1 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:
代理
2 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 20:50:37.80 ID:4+l0GJjBO
わっしょい
3 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 20:51:06.31 ID:GdlFhwb0O
よっしゃぁぁぁぁ!
4 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 20:53:46.09 ID:Xg9+B2a70
はいぃいいいんっ!!!(でもドクオ派)
5 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 20:55:37.08 ID:jVbD2HRfO
>>1乙です
↓初北産業↓
サイバーパンク
オムニバス
長編
まとめサイト(ブーン芸さん)
http://boonsoldier.web.fc2.com/maiden.htm たまには真面目な登場人物紹介
从゚∀从…すごく つよそうな ロボット だ!ゆびから マシンガン が でるぞ!
('A`)…すごく よわそうな にんげん だ! くちから よだれ が でるぞ!
( ^ω^)…にんげんふしん の てんさいハッカー だ! ロリコン じゃ ないぞ!
(,,゚Д゚)…めちゃくちゃ つよい サイボーグ にんじゃ だ! ぜんしんぎたい に にほんとう が ぶき みたいだぞ!
ξ゚听)ξ…なぞ の おんなスナイパー だ! ドクオ と なにか かんけい が ありそうだぞ!
从'ー'从…だいきぎょう の おんなしゃちょう だ! すごく わがまま みたいだぞ!
マト#>д<)メ…はやく スイッチ を きれ はやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやく
(=゚ω゚)…くぁwせdrftgyふじこlp;:@
今日の投下は今まで貯めた分長引きます。
どうぞ、お時間の許される限りでいいのでお付き合い下さい。
6 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 20:57:49.61 ID:jVbD2HRfO
〜track-γ〜
━━ゆっくりと、箱が落ちていく。
マト;>д<)メ「きゃあぁぁぁあああ!」
金切り声を上げ続けるマトマト嬢。
ミセ;゚ー゚)リ「な、何!?」
( ;゚∋゚)「マ、マトマト!?」
振り返る、バンドメンバー。
(;'A`)「何だ!?」
全員が見守る中、マトマト嬢が取り落とした箱は、スローモーションが如き動きでもって落着し。
( ;´∀`)ミセ;゚ー゚)リ( ;゚∋゚)「━━っ!」
直後、コンクリートの床に大量の蛆をぶちまけた。
7 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 20:59:11.17 ID:jVbD2HRfO
( ;´∀`)ミセ;゚口゚)リ( ;゚∋゚)「「「ぁぁぁぁああぁあ!!!」」」
一瞬にして、パニックに陥る控え室。
ひっくり返った箱から這い出す白い蛆達は、そんな彼らの悲鳴が面白いとでも言うように、体をくねらせ這いずり回る。
(;'A`)「うっ……」
凄惨な光景に思わず口を覆うオレの鼻に、何かが腐ったような異臭が飛び込んで来た。
(;'A`)「……」
臭いの源泉は恐らく例の箱から。
正直、今すぐ反吐をバスタブいっぱいにぶちまけたい気分だったが、“白いいもむしさん”以外に爆弾でも入っていたら事だ。
8 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:00:46.03 ID:jVbD2HRfO
オレは用心深く箱に近付くと、おっかなびっくりそれをひっくり返す。
(;'A`)「ジーザス…地獄の釜に手を突っ込む気分だぜ……」
途端、箱の中から出遅れたベルゼバブの落とし子達が、溢れるように湧き出し、埋もれていた“ソレ”が顔を出した。
(;'A`)「こいつぁ……」
顔をしかめ、見なかった事にしようと足のつま先を箱にかけたところで、オレは背後に立つ気配に振り返る。
从-゚从「何…コレ……」
人形のように無表情なシャロン嬢が、オレのつま先がかかった先を見詰めていた。
(;'A`)「……」
蛆の大群を振りまき、底を見せたパンドラの箱。
幾千もの“災厄”の中、最後に箱の底に残っていたのは、「牛の肝臓に釘で打ち付けられた脅迫状」という名の、“最悪”だった。
从-゚从「何…なのよ…これ…」
“この蛆が 今に 貴様等の屍の上を這う事と なるだろう”
蛆にたかられ、所々が喰い破られた肝臓の表面。
釘で止められ、血にまみれた羊皮紙に綴らていたのは、そんな短文だった。
9 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:02:41.31 ID:jVbD2HRfO
从-゚从「どういう…つもりよ……」
幽鬼めいた動きで、彼女は仲間を振り返る。
从-゚从「誰…なのよ……」
マト;>д<)メ「シャロン…?」
从-゚从「一体、誰がこんな事をしたのよ……」
(;'A`)「お、落ち着け。落ち着くんだ」
从-゚从「誰なのよ…出てきなさいよ……あんた達の誰か何でしょう…?ねぇ?」
ミセ;゚ー゚)リ「何を…言って……」
戸惑うメンバーを見つめ、シャロンはふっと一瞬笑い。
从Д゚#从「しらばっくれてんじゃないよ!あんたらの誰かがやったんだろ!」
鬼女の様相で糾弾の叫びを上げた。
10 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:04:17.92 ID:jVbD2HRfO
( ;゚∋゚)「オレ達…が…?」
ミセ;゚ー゚)リ「……この箱を?」
マト;>д<)メ「ちょ、ちょい待ち。シャロン、あんた何言ってんだい?ちょいと話が見えないんだけ……」
从Д゚#从「黙れ!」
( ;´∀`)ミセ;゚ー゚)リマト;>д<)メ( ;゚∋゚)「「「「……………」」」」
鬼女の恫喝に、一同は肩を震わせ押し黙る。
从-゚从「おかしいと思ってたのよ。家の電話のアドレスなんて、数える程しか教えて無いのにあんな無言電話が掛かってくるんだもの」
11 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:05:22.50 ID:YmnCGLIh0
更新ktkr
12 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:06:00.94 ID:QAA5NFMu0
ktkr 支援
13 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:06:39.53 ID:6JNaSkEqO
支援
14 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:06:57.30 ID:jVbD2HRfO
从-゚从「あなた達の…誰か何でしょう?」
マト;>д<)メ「なぁ、落ち着けってシャロン。お前、ちょっと疲れてるん……」
从Д゚#从「近寄らないで!」
マトマトが宥めようと差し出した手を、シャロンは振り払い。
从-゚;从「あんた達なんか…信用出来ない……」
勢い良く扉を開け、控え室を飛び出していった。
( ;゚∋゚)マト;>д<)メミセ;゚ー゚)リ「「「シャロン!」」」
追い掛けようとするメンバー。
アナウンスが、それを妨げた。
『パペットマスターの皆様、間もなく出演時間となりますので準備の方を宜しくお願いします』
15 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:07:57.36 ID:jVbD2HRfO
( ;´∀`)「……あと、15分モナ」
壁掛け時計を見て、モナーが呟く。
メンバーはその言葉に逡巡し、迷う。
(;'A`)「ちっ、面倒な事になったな……」
まさかシャロン嬢が、あれだけ思い詰めるような性格だとは思ってもみなかった。
(;'A`)「まったく……だから女ってやつぁ……」
オレの想像の斜め上を行く。
从゚∀从「詰めが甘かったな」
反論は出来ない。
もっと早い段階で手を打っておくべきだった。
16 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:09:29.63 ID:jVbD2HRfO
('A`)「……オレは彼女を追う。君は、ケースナインの通りに動いてくれ」
从゚∀从「貴様に、女が口説けるのか?」
('A`)「オレのモテレベルは今が全盛期だ」
せせら笑いを残して冷血ロボ子が控え室を駆け出して行くのを見送り、オレはメンバーを振り返る。
('A`)「あんたらは、ステージの準備をしててくれ。彼女はオレが何とかする」
マト;>д<)メ「頼んだよ」
ミセ;゚ー゚)リ「あの子の誤解、解いてあげて下さい……」
( ;゚∋゚)「本当は、オレ達が解かなきゃならねぇんだろうが……」
そんな余裕が無いのはわかっているのだろう。
葛藤の色を強く浮かべた彼等の顔を見渡し、オレは小さく頷くとシャロン嬢を追い掛けるべく部屋を飛び出す、
( ´∀`)「……」
寸前。
モナーの虚ろな表情が、オレの網膜に微かに焼き付いた。
17 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:11:34.48 ID:jVbD2HRfO
※ ※ ※ ※
━━行動指針、ケースナイン。
昨晩の段取り通りに行動すべく、私は人工筋肉の稼働率を85%まで引き上げ、音楽堂のタイル張りの床を駆け抜ける。
野外ステージに併設されたこの建物は所謂舞台裏で、すれ違う人々は皆出演者やその関係者達だ。
ブラックレザーのコートに背中まである長髪の男、スキンヘッドにタンクトップの筋肉達磨。
「メタラー」という人種は、総じて反社会的で攻撃的な容貌をしているものだと、メモリに記録された情報では解っていたが。
从゚∀从「まるで個性が無い」
統計的に見て、今まですれ違った92%の人物達が同一性の有る格好なのには、少々解せないところがある。
从゚∀从「パラドックス、だな」
人間の服装は個の主張だと、データには有る。
曰わく、自己の内面を服装にデコードする事により、アイデンティティを主張する。
彼等は、反社会的な様相を取る一方で、自らが「メタル音楽を愛好する者」の「社会」に属していると主張しているようなものだ。
それは、彼等メタラーに限った事ではない。
18 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:12:54.34 ID:jVbD2HRfO
从゚∀从「群体生物の性か……」
人間はどこまで行っても、社会性の動物だ。
それが、常人である限りは。
从゚∀从「真のパンクスは、最早人間ですら無い」
ヒトを「人間」たらしめているものは、「社会性」に有ると私のデータにはインプットされている。
自らルールを創造し、それに乗っ取り複雑に構造化されたプログラムの中で生命活動を行うのが、彼等の特徴だ。
それに反抗し、背く時期が全ての人間には多かれ少なかれ存在するのも解る。
即ち、反抗期。
从゚∀从「だが、それも一時的なモノに過ぎない」
やがて、誰もが「人間」である為に社会構造の中に身を委ね、埋没していく。
各々が折り合いをつけ、妥協し、又は納得して歯車の一部になっていく。
从゚∀从「それが出来ないモノは、社会に牙を向く」
毒蛇のように、狂犬のように、時には獅子となって。
从゚∀从「それは、“人間”では無い。ただの、野獣だ」
ルールに従わなければ、「人間」では居られない。
それを窮屈に感じる者は、大なり小なり存在する。
19 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:14:59.33 ID:jVbD2HRfO
从゚∀从「だから彼等は、歌を唄う」
“このしがらみから解き放ってくれ”
“自由を我が手に”
それはありふれた、誰もが抱える……だからこそ、切迫したメッセージなのかも知れない。
从*゚∀从「……ふふ、私は順調に学んでいるぞ」
「嬉しい」という感情を抱いた時に人間が浮かべる表情を、顔面部の人工筋肉がオートでデコードする。
ヒトへの擬態。
それは一般的な人間の価値観から見たら、歪なものだ。
从゚∀从「……」
何故だろうか。
そんな事を考えただけで、顔面の人工筋肉は力を弱めて私の顔から「表情」を消してしまう。
从゚-从「……私は、“何”だ?」
特A級護衛専任ガイノイド。商品名「アイアンメイデン」。後期モデル。
使用用途は、ユーザーの命に従い、その身を護衛する事。
自由発想許容型AIにより、行動指針をある程度自らで決定する自由を与えられている。
一方で、ロボット三原則という黴の生えた絶対の掟によって、縛られた機械人形(オートマタ)。
それが私だ。その筈だ。
20 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:15:43.62 ID:v0fM/iRVO
きたこれ
21 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:17:23.03 ID:jVbD2HRfO
从゚∀从「感情など、存在しない」
感情とは、電気信号だ。
大昔の科学者にそう言ったものが居た。その通りだと思う。
人間の脳内電気信号をパターン、体系化し、AIとして機械化したものが私の電脳核なのだからそれは間違いない。
ならば、その錯綜する電気信号が感情と呼べるモノを創造し得る可能性も、有るのではないか?
从゚∀从「何を…考えているのだ……」
私はそれを欲しているのか?
私はそれが生まれる事を望んでいるのか?
それは正しい事なのか?
从゚∀从「……正しい訳が、無いであろう」
感情は時として判断を鈍らせる。
どのような状況にあっても、最善の判断を下して行動に移す。
それこそが私に求められているものであり、私の存在理由なのだ。
从゚∀从「それなのに……」
昨晩、シャロンに押し切られて服装を変えた私を見たときの、主の顔を記憶媒体から引っ張り出す。
从゚∀从「…それは、間違いだ」
これ以上は、考えるべきではない。
これ以上は、作戦行動に支障をきたす。
22 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:21:26.16 ID:jVbD2HRfO
从゚∀从「……」
立ち止まり、辺りを見渡す。
音楽堂内を出てから緩めた速度で、私はその外周の遊歩道を歩いていた。
現在位置は、人工芝のプラスティックの緑が敷き詰められた自然公園。
ヘヴィメタルフェスティバルが行われている為、人通りは多い。
その中で、先から私の後を必死に追い掛けて来る人物の足音を聞きながら、私は対象との距離を計る。
从゚∀从「10メートル…9メートル…7…6…4…3…」
出来るだけ自然に見えるよう、人工筋肉に力を撓める。
ソナー式に割り出した対象の位置は、私の左斜め後方。
ケースナイン。
先日の夕刻、シャロンを付け回していた人物を誘き出す為に、シャロンと瓜二つの私が「ルアー」となる作戦だ。
从゚∀从「2…1…フリーズ!」
威嚇宣言と同時振り返ると、その人物の喉仏に右手刀を見舞う。
( ;^^ω)「ホマァッ!?」
濁ったうめき声を漏らし、そいつはその場にくずおれた。
即座に彼の両腕を後ろ手に捻り上げ、捕縛する。
制圧成功だ。
23 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:23:56.86 ID:jVbD2HRfO
从゚∀从「…捕まえた。大人しくすればこの腕は折らん」
苦し気にもがく男の耳元に囁く。
( ;^^ω)「痛っ!痛いホマ!離すホマ!」
暑苦しい顔をした白スーツ姿の彼は、それでも私の拘束から逃れようともがく。
从゚∀从「観念しろ。貴様の罪状は明確だ。ネット空間での嫌がらせ、カラスの死体の入った小包…明確故、私が裁くべきではない。然るべき法務機関に受け渡すまでは大人しく……」
( ;^^ω)「何を言っているのかわからないホマ!早く離してくれホマ!」
从゚∀从「下郎が。貴様がはたらいた付け回し行為、証拠は揃っているのだぞ?」
( ;^^ω)「だからそんなの知らないホマ!本当に知らないホマ!早く離すホマ!」
从゚∀从「……」
どうも、要領を得ない。
もしかしたら、私は誤認逮捕を行ったというのか?
从゚∀从「わかった」
腕の力を緩め、男を解放する。彼は肩をさすりながらこちらを振り返り。
( #^^ω)「せっかく人がスカウトしてやろうと思ったのに、てめぇはどういう神経してやがるんだホマァ!危うく脱臼しかけただろうが!」
24 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:25:34.66 ID:jVbD2HRfO
鬼の形相でわめき散らした。
从゚∀从「スカウト…?」
( #^^ω)「そうホマ!あんた、なかなかいい声してるからうちがメジャーデビューさせてやろうと思ってたのに……」
何やら、雲行きが怪しい。
从゚∀从「ちょっと待て。貴様は、レコード会社の関係者か何かか?」
( #^^ω)「ホ、ホマァッ!?ぼ、僕をししし知らないホマか!?」
从゚∀从「あぁ、知らぬ」
( #^^ω)「て、てめぇ…いい度胸ホマね……なら教えてやるホマ。僕が、どれだけこの世界で有名なのかお!」
憤慨した男は、何やら懐をまさぐるとそこから一枚の名刺を取り出し、私の眼前に三戸の某御隠居が如く突き出した。
从゚∀从「WME…ワタナベミュージックエンターテイメント…マルタスニムは瀬川…?」
ワタナベミュージックエンターテイメント。
多国籍型コングロマリットである渡辺グループの抱える、芸能プロダクション。
今を輝く人気アイドルグループの大半が、このWME出身の大手事務所だ。
彼はそのプロデューサーだという。
25 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:28:49.21 ID:zwfvkXA70
勘違いかwww
26 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:31:29.64 ID:2rdGfpQx0
しえん
27 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:31:47.72 ID:jVbD2HRfO
( #^^ω)「マルタスニムPと言ったらこの業界じゃ知らないものは居ねぇホマ!かの伝説のプロデューサー、大室哲也並みにぃいい!」
だが残念ながら、私のデータバンクには瀬川の名前は載っていなかった。
从゚∀从「……それが、私をスカウトしたいと?」
彼がスカウトしたいのは私ではなくシャロンなのだろうが、ここは話を合わせておくべきと判断。
( #^^ω)「光栄に思いやがれホマ!」
从゚∀从「……ならば何故、初めからそう言わない?あんな風にコソコソと付け回す必要がどこにあった?」
( ;^^ω)「それは…その…」
从゚∀从「……答えられぬならば、やはり手荒くなるが?」
( ;^^ω)「そ、ソロでデビューさせるつもりだったホマ!ほ、他のメンバーと一緒に居るところでそんな話は気まずいだろ?だから……」
从゚∀从「……」
成る程。引き抜きというわけか。それは合点がいく。いくが。
从゚∀从「そうなると、全面的に私のミスを認める事になるな」
そして、この場をどう収めていいものか、私には上手い判断が出来ない。
28 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:32:26.51 ID:jVbD2HRfO
当事者のシャロンがここに居ない以上、私がこの問題について返答する権利は無い。
かくなる上は……。
( ;^^ω)「ホマ…?」
从゚∀从「すまない。しばらく、保留にしておいてくれ」
私の拳が、彼の鳩尾にめり込んだ。
後でまとめでゆっくり読もう支援
30 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:34:22.56 ID:jVbD2HRfO
※ ※ ※ ※
━━飛び出した廊下、消える背中。
ガチムチメタラーの行き交う音楽堂内を、華奢なシャロン嬢のシルエットを探して走る。
(;'A`)「人口密度濃っ!」
レザージャケットに身を包んだ彼等の一人当たりの表面積は常人の1.2倍。
通路は彼らが二人並んで歩いてるだけで、塞がれてしまう程に狭苦しい。ああ暑苦しい。
(;'A`)「こんなメタラーだらけの場所に居られるか!オレは自分の部屋に戻るぞ!」
獣の唸り声のような叫びがステージから壁を通して聞こえてくる。
女ということもあって、シャロン嬢の後ろ姿は何とか判別がつく。
从∀゚;从「はっ…はっ…はっ…」
あんなひらひらしたゴスロリドレスなんか着て、さぞかし走り辛いだろう。
この商売の中で唯一役に立つマイスキル「ちょっと速い足」を持つオレにしたら、そんな彼女に追い付くのはビフォア・ザ・ブレックファストだ。
(;'A`)「プリィイイズ・フリィィイズ!」
脳内国際化が進むオレ。慣れないイングリッシュで彼女の背中に叫ぶ。
31 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:36:28.69 ID:2rdGfpQx0
しえん
32 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:37:08.15 ID:jVbD2HRfO
从∀゚;从「あぁん!?」
止まる気配の無い彼女の足がもつれる。
チャンス・ザ・ジャストナウ!
(#'A`)「英語とか苦手ですからぁぁぁあ!」
シャロン嬢の右手首に飛び付くオレ、「ドクオ・ザ・ライジング」。
「ナントカ・ザ・ナントカ」って響きが格好良いよね。
从∀゚;从「さ、触るなぁあ!」
絶叫のシャロン嬢。振り返る行きずりのメタラー諸君。完全にオレがストーカー。そりゃないぜシスター。
(;'A`)「落ち着けぇええ!落ち着けシャロォオン!」
面倒がさらに大きな面倒になる前に、手近なドアを開けてその中に二人、もつれるようにして転がり込む。
あ、これで完全にレイプ魔の出来上がりですね。
从∀゚;从「離せ!離して!もう誰も信用出来ない!」
(;'A`)「静かにしろ!こっちは社会的な生き死にがかかってるんだ!」
シャロン嬢を壁に押し付け、押し殺した声でオレは訴える。
多分、今目ん玉充血してるわ。
从∀゚*从「っあ……!」
艶っぽい声を上げるシャロン嬢。
馬鹿!それは完全にバッドエンドルートへのフラグだ!
し
34 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:39:10.09 ID:r/Epy4f90
え
前回読んでなかったので芸で見てくる支援
36 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:40:49.73 ID:jVbD2HRfO
(;'A`)「落ち着け。落ち着くんだ。ああ、お互いな。そうした方がいい。考え直すんだ。メンバーの皆は、君が思ってるような事はしていない。それは断言出来る」
ようやくクールなオレが戻ってくる。
シャロン嬢を壁に押し付けていた腕から力を抜き、オレは彼女から一歩退いて呼吸を整えた。
从-゚从「でも、一番最初に皆を疑ってたのはあんたじゃない」
虚ろな双眸で、彼女はオレを見つめる。
(;'A`)「それは…その…」
从-゚从「ねぇ…本当は、誰なの?」
(;'A`)「え…と……」
37 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:41:05.85 ID:2rdGfpQx0
ん
38 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:41:35.17 ID:JnodL83r0
支援
待ってた
支援
40 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:42:40.45 ID:jVbD2HRfO
返答に窮するオレの襟首を彼女はいきなり掴み、反転するようにしてオレを壁に押し付けた。
(;'A`)「お、おぉい何を…!」
从-゚从「不安なの……」
目を伏せ、呟くシャロン嬢。
从-゚从「誰を信じたらいいか…わからなくて……」
髪をかきあげ、右目にかかっていた前髪の位置をずらした彼女。
从゚-从「ドクオ……」
その顔が、オレの良く知る“アイツ”と重なる。
(;'A`)「…っおぅ……ふ」
从゚-从「ねぇ…私は、誰を信じたらいいの?」
潤んだ瞳で彼女はオレを見上げ。
41 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:43:22.92 ID:2rdGfpQx0
しえん
42 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:43:50.94 ID:JnodL83r0
しえ
支援
44 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:44:47.47 ID:2rdGfpQx0
しえん
45 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:46:45.71 ID:jVbD2HRfO
从゚∀从「あなたは、信じていいの?」
縋るようにオレに身を重ねて来た。
(;'A`)「ちょ!ちょっ!待っ…!」
从゚∀从「……ねぇ、お願い……」
ずい。と、女はにじりよる。
从゚∀从「あなたが、鎮めてよ……」
ジィ…。オレのスラックスのジッパーが、ゆっくりと下ろされる。
从゚∀从「この…不安を……」
ごそり。女の指が、オレのレーゾン・デートルを這う。
从゚∀从「ねぇ…お願い…私……」
(;'A`)「あ…うぁ…ぁ……」
誰か……。
(;゚A゚)「誰か助けてぇー!!」
46 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:47:27.05 ID:wbjJBG5q0
ドックンへたれwwwww
47 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:48:45.70 ID:2rdGfpQx0
しえん
48 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:49:46.77 ID:2rdGfpQx0
しえええん
49 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:49:55.17 ID:jVbD2HRfO
叫んだ瞬間、がちゃりと音がした。
('A`)「え?」
音の根元を見る。
壁に這うパイプとそこから伸びる鎖。
手錠で繋がれたオレの左手首が、そこにあった。
从∀゚从「ばっかじゃないの?私があんたなんかに体を任せるとでも思ってたわけ?」
('A`)「……」
从∀゚从「あんたに抱かれるんだったら、チンパンジーのオナニー手伝ってる方がましよ」
('A`)「あー……」
从∀゚从「あんたがこんなに頼りないとは思わなかったわ。こんなんだったら、初めからまっくんを頼ってれば良かった…」
('A`)「えー…と」
从∀゚从「じゃあね、チンパンジー。デスヴォイス聴きながら独りで寂しくマスでも扱いてろバーカ」
ヘタレwww
51 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:50:15.82 ID:JnodL83r0
ドックンwwwww
52 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:51:48.15 ID:GdlFhwb0O
俺だったら死ねるな
53 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:52:04.23 ID:jVbD2HRfO
閉まる扉、取り残されたオレ。
('A`)「うーむ……」
監禁された。それに気付いた瞬間、オレは男としての敗北感に打ちひしがれ。
('A`)「……下半身が寒いです」
出しっぱなしになった「オレ自身」が一気にうなだれるのを自覚した。
54 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:52:15.47 ID:2rdGfpQx0
ドクオwwwwwwwwww
ドクオは租チンなのか巨根なのか
それだけが
それだけが私は知りたい
56 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:55:29.28 ID:jVbD2HRfO
※ ※ ※ ※
━━脳核通信で情けない声を上げる我が主の奇形面を視界の隅に、私は音楽堂内を駆け抜ける。
从゚∀从「……貴様は一体どれだけ私に世話を焼かせれば気が済むのだチンパンジー。最早貴様は霊長類とすら思えん。まだテナガザルの方が有能だ」
(#'A`)『だったらテナガザルと組めばいいだろうが!いいからさっさと助けろバーカ!』
時たま、こやつには鈴虫並みの脳しか無いのではないかと思う。
頼りにならないというレベルではない。私がそばについていないと、何をしでかすかわからないのだ。
从゚∀从「その糞を垂れている口を噤め。今位置を割り出す」
主の脳内GPSの位置を、音楽堂内の見取り図と照らし合わせる。
ここからでは、些か遠い。
从゚∀从「通路状態を考えると、最短でも五分はかかる。手錠は電子ロックか?」
('A`)『あー…あぁ、まさしく電子ロックだぜ』
从゚∀从「それを先に言え、チンパンジー。それぐらいならば貴様でも外せるだろう。いちいち私の手を煩わせるな」
(;A;)『分かったからもうチンパンとか言わないでぇぇえ!』
57 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 21:56:14.61 ID:2rdGfpQx0
ドクオカワイソス(´・ω・`)
58 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 21:58:43.93 ID:jVbD2HRfO
出来るなら、この主の脳核を誰か別の人間のものと代えて欲しい。
誰であろうと、こいつよりはマシな脳の筈だ。
从゚∀从「手錠のシリアルナンバーは見えるか?」
('A`)『ちょい待ち。えーと……』
「あの、パペットマスターのシャロンさんですよね?」
霊長類の最底辺が続きを言う前に、私の肩に何者かが手を触れた。
从゚∀从「ん?」
振り返る。眼鏡をかけた野暮ったい男がそこに居た。
(;-@∀@)「どこほっつき歩いてたんですか!あと五分で出番ですので早くステージ裏に来て下さいよ!」
从;゚∀从「いや、人違いじゃないか?私は……」
(;-@∀@)「下らない冗談はいいですから早く来て下さい!ほら、こっち!」
男は腕を掴み、私を引きずり始める。これは、不味い。
このままこの男に引きずられて行けば、私はシャロンの代わりにステージに立って、あの不協和音に合わせて唄わなければならなくなる。
歌。
ヴォーカロイドでない私が、どうやって唄えというのか。
59 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:00:25.96 ID:KEgeMM0a0
支援
60 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:00:43.20 ID:jVbD2HRfO
从;゚∀从「彼女の音声データをサンプリングして、私の発声プログラムを変更して……」
無理だ。論理的には可能だが、それはあまりにも不確定要素が多すぎる。
(;-@∀@)「あぁーもう!何ですか!ここに来てやっぱり出たくないとか言うんですか!?」
从;゚∀从「しかし、だな……」
(#-@∀@)「あんたねぇ、もう少しでメジャーデビューが決まりそうだからって、ちょっと調子乗ってるんじゃないの?」
从;゚∀从「メジャー…デビュー……」
“何としても明日のフェスだけは成功させたいんだ”
昨日のシャロンの言葉が、思い出される。
(#-@∀@)「そんなんでこの業界が通ると思ってたら……」
今、ここで私がシャロンの不在を告げれば、そこでパペットマスターのライブは中止だ。
そうすれば、彼女達はメジャーデビューの少ない機会を逃す事となる。
(#-@∀@)「歌も上手い、若い、オマケに可愛い。それで調子に乗らない方がおかしいかも知れないけど……」
私達が依頼されたのは、彼女を守りきり今日のフェスティバルを成功させる事。
61 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:03:32.10 ID:2rdGfpQx0
しえん
62 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:04:35.98 ID:jVbD2HRfO
私は何だ?特A級護衛専任ガイノイドじゃなかったか?
それならば、主の命に逆らう事は出来ない。
从゚∀从「……やるしか、無いのか」
(;-@∀@)「何ぶつぶつ言ってるんすか?」
怪訝な顔で振り返る男。
从゚∀从「いや、何でもない。それじゃあ、案内してくれるか?」
促し、歩き出す私達。
(;'A`)『5935の…ってハイン?おい、聞いてるか?ハイィイン!?』
脳核通信を静かに切ると、私はデータバンクの中からシャロンの音声データを引っ張り出す。
まったく……不確定要素の多い日だ。
63 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:04:51.42 ID:t+FeMda2O
ああん
64 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:06:46.63 ID:jVbD2HRfO
※ ※ ※ ※
━━ライオンは我が子を谷から突き落とし、這い上がってきた子供だけを育てるという。
('A`)「つまり、この仕打ちはそういう事なんですね。わかります」
一方的に切られた脳核通信に、自分が見捨てれられたという気持ちが湧き上がってくるが、それは押しとどめなきゃだめだ。
(;A;)「だって、涙が出ちゃう!男の子なのに!」
我ながら情けないけど、まぁオレはこれでいいかなと思う。うん。
('A`)「さぁて、出来るだけ穏便に済ませたかったんだがね……」
自由な右手を腰にやり“ソレ”を引き抜くと、オレは手錠から伸びる鎖に“ソレ”をあてがい引き金を引く。
轟音。同時、左手首を戒める鎖が外れオレは自由を得た。
('A`)「これだけライブがうるさけりゃ、大丈夫だろう」
カスタムデザートイーグルを腰に戻しながら、扉を開ける。
('A`)「まったく、世話の焼けるクライアントだこと……」
彼女は一体何処へ向かったのか。
去り際のシャロン嬢の言葉から類推し、オレは溜め息を漏らす。
65 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:08:00.07 ID:KEgeMM0a0
支援
支援支援
67 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:10:15.42 ID:jVbD2HRfO
('A`)「間に合う…ワケが無いよな」
それでも追わない訳にはいかない。
それが、オレのお仕事だから。
('A`)「……もっと、報酬金をふっかけときゃ良かったな」
貧乏くさい溜め息をつくと、オレは音楽堂の出口へ向かって足を踏み出し。
川;仝ゝ仝)「……」
周囲の視線に気付く。
('A`)「おっと、忘れるとこだった」
オレは紳士的な優雅さでもってスラックスのジッパーに手を伸ばすと、出しっぱなしだった「男の勲章」を鞘に収めた。
68 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:11:03.71 ID:H0wRE8wk0
69 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:11:20.42 ID:jtC7VQMC0
支援
70 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:11:21.38 ID:2rdGfpQx0
しえん
71 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:12:10.95 ID:jVbD2HRfO
※ ※ ※ ※
━━先ず真っ先に、頭を下げた。
从>へ从「みんな、さっきはごめん!」
次に、顔を上げてにっこりと笑い。
从^ー从「絶対に、このライブを成功させようね!」
サムズアップした。
ミセ;゚ー゚)リマト;>д<)メ( ;゚∋゚)「……」
ステージの裾で待機していたパペットマスターのメンバーは、そんな私を見てどういう反応をしていいものか、決めあぐねている。
やはり唐突過ぎたか。順を追って謝罪せねば、シャロンが彼らに与えた感情は払拭出来そうもない。
仕方ない、ここは一芝居うつとしよう。
72 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:14:48.27 ID:JnodL83r0
支援
73 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:16:09.89 ID:jVbD2HRfO
从゚∀从「私、色々あってナーバスになってたの。それでさっきはみんなにあんな酷い事言っちゃって…」
ミセ;゚ー゚)リ「……」
从>へ从「本当にごめん!」
( ;゚∋゚)「あぁー……」
从>∀从b「でももう大丈夫!みんなにも迷惑はかけないから!一緒にライブ、頑張ろっ!」
よし。こんなところで、大丈夫だろう。我ながら良い演技だったと思う。
マト;>д<)メ「あの…シャロン…?」
从゚∀从「何、まーちゃん?」
74 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:19:27.27 ID:jVbD2HRfO
マト;>д<)メ「その…ライブ前に、ドラッグ決めるのは…ちょっと…不味いだろ……」
从゚∀从「……」
それは、どういう意味だ。
ミセ;゚ー゚)リ「と、とにかく、シャロンが戻って来てくれたんなら、後はもう何も言うことは無いよ!ね?ね?」
( ;゚∋゚)「そ、そうだな!しかしシャロン、おめぇ衣装まで変えてくるなんて余裕だな」
ヽ从>∀从ノ「心機一点、衣装も一転ってね!あはっ☆」
ミセ;゚ー゚)リマト;>д<)メ( ;゚∋゚)「……」
何だ。何故そんな顔をする。
( ;´∀`)「き、機材の搬入が終わったモナー。出番まで後二分だから、みんなスタンバイを」
モナーの言葉に、皆は目を閉じたり、胸に手を当てて深呼吸をしたりと、思い思いに精神集中を始めた。
私も即席で組み上げたヴォーカルアプリケーションの最終チェックをすべく、ブラウザを立ち上げる。
( ;´∀`)「……」
作業の途中でふとその視線に気付く。
みれば、それはモナーだった。
从゚∀从「…どうしたの、モナー君?」
小首を傾げる私。
それは、一般的人間の価値観から計算しつくされた完璧な“可愛い仕草”だ。
75 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:20:51.12 ID:jVbD2HRfO
( ;´∀`)「いいいいいや、ななななんでもなな無いモナ!モナ!」
慌てて両手をふる彼。ふむ、私の仕草があまりにも可愛い過ぎたか。完璧過ぎるのも考えものだな。
『…さぁて、それじゃあ次は今回のフェスの一番の目玉……』
司会者と思しき人物の声に、ブラウザを閉じる。
いよいよ、私の…パペットマスターの出番というわけだ。
ミセ;゚ー゚)リ「あー…緊張するぅ…」
( ;゚∋゚)「へっ…オレも武者震いが止まらねぇぜ」
マト;>д<)メ「ど、ドキが…む、ムネムネしやがる…」
緊張の面持ちで立ち上がるパペットマスター。
私もヴォーカルアプリケーションに不安は残るが、ここまで来たらもう遣るしか無い。
从゚∀从「大丈夫だよ、みんな。必ず成功するって。大丈夫!」
ミセ;゚ー゚)リマト;>д<)メ( ;゚∋゚)「……」
从>∀从b「だから、みんなメジャーデビューしちゃった後の心配をしよう!」
私の言葉に、一同の表情が緩む。
『何?ヤツらを知らないって?オーケーブラザー、紹介しよう』
司会者ががなる。
76 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:22:51.27 ID:jVbD2HRfO
『災厄の街VIPからのし上がって来たこいつらは、筋金入りの技巧派バンド!地獄より出でし人形使い!今宵、ヤツらの糸に踊らされるのはブラザー!お前らさ!』
歓声が、沸き起こる。
『さぁ、悲鳴で出迎えてくれぇ!パペットマスターの登場だぁぁあ!』
盛大なスモークがステージから吹き出すと同時。
从>∀从b「さぁ、行こうみんな!私達のステージへ!」
ミセ;゚ー゚)リマト;>д<)メ( ;゚∋゚)「「「お、応っ……」」」
パペットマスターは、飛び出した。
77 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:23:04.05 ID:JnodL83r0
紫煙
支援
ハインくぁいいよハイン
79 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:24:30.35 ID:jVbD2HRfO
※ ※ ※ ※
━━立ち込めるスモークの中へ駆け出して行った皆の背中を見送り、僕は生唾を飲み込む。
もうすぐだ。もう直ぐ、この舞台の上で彼女達は“伝説”となる。
ヽ从>∀从ノ「ハァ〜イ!みんな元気にしてたぁ?私は超元気だよ〜!」
僕だけの天使がステージの上で飛び跳ねる様は、何時もとは違うもののやはり美しい。
从゚∀从「それじゃあ早速一曲目から、ノリノリのナンバーで飛ばしていくよ!みんな、準備はいーい?」
愚劣な観客共は、戸惑いを隠すどころか返事もしない。
馬鹿が。彼女は天使だぞ?天使の御言葉に返事を返さないなど…なんと、罪深い。
从゚∀从「返事が無いなぁ…うーん、シャロン悲しい…」
あぁ、僕だったら決して君を悲しませたりはしないのに。
从゚∀从「…よぉし、それじゃあいっくよー…聴いて下さい!ペインキラー!」
( ;´∀`)「なん…だと…?」
それは、君の持ち歌じゃないだろう?
何故、ここに来てそれを選んだ?予定とは違う。
80 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:26:19.42 ID:jVbD2HRfO
今日は、記念すべき日なのだ。
从゚∀从「Faster than a bullet!Terrifying scream!」
彼女が、“伝説”となる日なのだ。
从゚∀从「Enraged and full of anger.He's halfman and halfmachine!」
天への階段を駆け抜け、まさに「天使」として召される記念日なのだ。
从゚∀从「Ride the MetalMonstar!Breathing smoke and fire!」
もっと、彼女に相応しい曲が有るだろう。
从゚∀从「Closing inwith vengeance soaring high!」
違う。違う。違う。
( #´∀`)「違う!」
81 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:27:03.56 ID:J96cirwaO
支援
しーえん
83 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:31:03.26 ID:jVbD2HRfO
※ ※ ※ ※
━━その瞬間だった。
マト;>д<)メ「あれっ!?」
今まで悪魔の哄笑の如く叫び続けていたギターの音が、ぷつりと止まった。
( ;゚∋゚)「な、何だ……?」
機関砲宜しくドラムを乱打していたクックルもその手を止め、アンプの方を見やる。
从゚∀从「何だ、せっかくいい所だったのに」
マイクスタンドにもたれ、私は図らずもそう呟く。
結局、シャロンの音声データだけを持っていても、パペットマスターの持ち歌を知らない私は、昨晩彼女がオーディオでかけたあの曲を選んだ。
予想どおりすぎて予想外
85 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:33:07.23 ID:jVbD2HRfO
目前に広がった人の海も、突然の事態にざわついている。
何万人、居るのだろうか。
やはり長髪にタンクトップやレザージャケットを纏った彼らメタラーの一人一人が立てるざわめきは、一匹の巨獣の唸り声のように会場を震わせていた。
ミセ;゚ー゚)リ「コードが抜けちゃったのかな……」
ミセリがアンプへと近寄りしゃがみ込んだ。
その、刹那。
( #´∀`)「シャロォォォォオオオン!!」
从;゚∀从「なっ!?」
一匹の野獣が、舞台袖から飛び出して来た。
86 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:34:17.19 ID:2rdGfpQx0
しえん
87 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:34:20.75 ID:J96cirwaO
支援支援
88 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:34:31.49 ID:jVbD2HRfO
※ ※ ※ ※
━━呼吸を整える。
从∀゚;从「はぁ…はぁ…はぁ…」
足の回転を緩める。
从∀゚;从「まっくん…まっくん…助けて…」
ドアの脇、カードスリットに手がかかる。
('A`)「おぉっとお嬢さん、そこまでだ」
オレは、彼女の側頭部にカスタムデザートイーグルを突きつけた。
从∀゚;从「ひっ!」
途端、硬直するシャロン嬢。
完全に悪役的な立ち位置となったが、何とか間に合った。
('A`)「悪いが、そのカードキーをこっちに渡してくれないか?」
89 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:35:23.46 ID:jVbD2HRfO
ラウンジ区のビル街。巨大企業(メガコーポ)の環境建造都市(アーコロジー)が立ち並ぶ一角。
S&Kインダストリーの所有するアーコロジー内、その住宅ブロック。
一件の平屋の前で、オレ達はにらみ合っていた。
从∀゚;从「い、依頼人に銃を突きつけるなんてどういうつもり?」
('A`)「確かに。だが、今は大人しく渡してくれ。説明するよりも見て貰った方が早い」
引き金に指をかけ、少し力を込めるフリをする。
从∀゚;从「な、何なの……もう……」
彼女は渋々と、プラチナブルーの磁気カードをオレに手渡した。
90 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:35:41.94 ID:KEgeMM0a0
支援
91 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:36:17.81 ID:JnodL83r0
支援
92 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:37:21.00 ID:jVbD2HRfO
('A`)「素直で助かる。…で、確認するがここは君の言う“まっくん”の家なんだな?」
从∀゚;从「そ、そうよ。あんたみたいな穀潰しと違って、まっくんはS&Kの管理職なんだから!」
ほう。成る程。だからか。
('A`)「株式上場企業の管理職ね…勝ち組の彼氏を見つけて、さぞかしいい夢を見させて貰ってたんだろうな」
从∀゚;从「な、何さ……」
('A`)「だが、その夢ももう醒める時間だ」
カードキーをスリットに通す。
電子ロックの外れる音と同時、目前のスライド式ドアが横滑りし、玄関という名の夢の出口がオレ達の前に口を開けた。
デザートイーグルを構えると、シャロン嬢の導きにより家の中を進む。
('A`)「ここが、愛しの彼氏の部屋か?」
格調高いブナ材のドアの前で、シャロン嬢を振り返る。
从-゚;从「……」
彼女が無言で頷いたのを確認。
('A`)「さぁて、目覚まし時計が鳴っていますよぉ…っと!」
ドアへ体当たりし、オレはその中に転がり込んだ。
93 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:37:38.78 ID:2rdGfpQx0
しえん
支援
95 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:39:27.13 ID:jVbD2HRfO
※ ※ ※ ※
━━不意打ちだった。
( #´∀`)「オォォオ!」
歌う事に集中していた為か。動体レーダーをパッシブに戻し忘れていた私の体を、獣となったモナーが押し倒し。
从;゚∀从「ちぃっ!」
相前後、今まで私が立っていた位置に照明器具が甲高い音を立てて、落ちてきた。
从;゚∀从「……?」
何が起こったのか。私の超高性能なAIでも、事態を把握するのに二秒掛かった。
96 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:40:19.66 ID:jVbD2HRfO
( ;´∀`)「はぁ…はぁ…はぁ…間に合って…良かった…モナ……」
息も絶え絶え、彼は安堵の吐息を漏らす。
私は、彼に寸でのところで助けられたという事になるのか?
从゚∀从「……いや」
彼が救ったのは私では無く、シャロンだ。彼はそう思っている。それが、堪らなく哀れだった。
( ;´∀`)「シャ、シャロン、怪我は無いモナか?」
私の体に覆い被さったまま、モナーが心配気に問い掛けてくる。
ここで私が本当はシャロンではないと知ったら、彼はどんな顔をするだろうか?
少し興味があったが、私はその考えをそっと電気信号の奔流の奥に押しやった。
モナーカコイイよモナー
98 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:42:59.95 ID:2rdGfpQx0
しえん
99 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:43:50.46 ID:jVbD2HRfO
( ;´∀`)「しょ、照明がぐらついてるのに気付いて、とっさにこんな事しちゃったけど……」
从*゚ー从「う、うん…大丈夫…有難う…モナー……」
( *´∀`)「い、いやぁ…ははは…シャロンの為ならこれくらい……」
観客のざわめき。バンドメンバーの唖然とした顔。
それらを視界の端に収めながら、私はぼんやりと呟く。
从゚ー从「ヤツも、これだけ逞しければいいのだが……」
100 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:44:57.94 ID:KEgeMM0a0
モナーかっこよすぎる支援
101 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:45:23.44 ID:jVbD2HRfO
※ ※ ※ ※
━━部屋の中では、一人の男が情報端末(ターミナル)の前に座り、そこから映し出されたホロを睨みつけていた。
('A`)「ちわーっす。どっくん何でも屋でぇす」
(;・∀ ・)「!?」
オレがフランクな挨拶をその背に投げかけると、そいつは面白いぐらいに動転した仕草でこっちを振り返った。
(;・∀ ・)「な、なんだお前は!人様の家に銃なんか構えて!」
きちんと整えられた髪に、紺のセーター、ベージュのスラックス。如何にも良家の坊ちゃま然としたそいつは、オレの中の僻み根性に火を点けた。
102 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:45:46.64 ID:J96cirwaO
モナーかっこいい支援
103 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:46:07.33 ID:JnodL83r0
かっこいい
104 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:47:41.23 ID:m/DGtmdA0
ドックンかっこいいよ、たまにヘタレだけど、いや、ヘタレだけど
早漏でごめんね支援
106 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:49:48.36 ID:jVbD2HRfO
('A`)「どっくん何でも屋だっつってんだろ、モヤシが。鬼退治に来た桃太郎にでも見えるのか?あぁ?」
('A`)「まぁ…確かに、鬼退治みてぇなもんか」
鮫のような笑いを口の端に浮かべ、後ろを振り返る。
('A`)「さぁお嬢さん。こちらが、今回の黒幕にございます」
恭しく頭を垂れるオレ。
(;・∀ ・)「シャ…ロン…?何故、ここに?」
息を呑む、まっくん。
从∀゚从「どういう…こと?」
合点のいかないシャロン嬢。
107 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:51:56.00 ID:jVbD2HRfO
宜しい。ならば、種明かしだ。
(人'A`)「まーっ君♪そのホロはなぁに?」
(;・∀ ・)「っぅ!?」
オレの指摘に、まっくんはとっさにターミナルのスイッチを切る。
('A`)「お嬢様、今のをご覧になりましたか?」
从∀゚;从「あれは…どういう事?」
ホロに映し出されていたのは、ニューソク区の野外音楽堂、そのステージの上。
まっくんが消す寸前までそこには、落下した照明器具とその横で折り重なるようにして倒れている、二人の人物が映っていた。
108 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:51:59.11 ID:JgSTw2KKO
支援・ザ・支援
109 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:53:09.27 ID:uuth1FKa0
ドクオwww支援wwww
110 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:53:09.91 ID:jVbD2HRfO
('A`)「あれれぇ?何だろうねぇ?事故かな?照明器具が突然落ちてきたみたいだけど、あれは事故なのかな?」
言いながら、オレはまっくんの前に置かれたデスク型のターミナルまで歩み寄る。
('A`)「僕、これの中を調べてみれば、分かる気がするなぁ〜♪」
(;・∀ ・)「な、何をするっ!」
制止しようとするまっくん。
('A`)「うるせぇなぁ……」
オレは無造作に肘を繰り出す。
(;#)3 ・)「ぶぇっ!」
从∀゚;从「まっくん!」
よろけるまっくん、駆け寄るシャロン嬢。カップルを無視し、オレはターミナルを立ち上げるとアクセス履歴を呼び出した。
111 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:53:25.87 ID:J96cirwaO
支援
112 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:54:08.54 ID:KEgeMM0a0
支援
めずらしくドックンがかっこいい支援
114 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:54:42.17 ID:AzAdMHSqO
こーゆーどっくんが大好き
115 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 22:55:57.38 ID:2rdGfpQx0
これでこそドクオだ
116 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:57:26.97 ID:jVbD2HRfO
('A`)г「さぁ、ご覧下さい。これが、まっくんの全てです」
オレがホロに立ち上げたブラウザを指すと、シャロン嬢はまっくんをほっぽりだしてそれにかじりついた。
从∀゚;从「こ…これ……」
ズラリと並ぶアクセス履歴。
それに、彼女は開いた口が塞がらなくなっていた。
从∀゚;从「私のホームページと…バンドのホームページ…」
そして彼女にはわからないだろうが、最後の列に表示されているのは、恐らく野外音楽堂の管理システムか何かだろう。
全ての履歴の頭にはアノニマスプロキシを通した事を表すタグが、綺麗に付随していた。
S&Kの重役故か、なかなかに高性能なアノニマスプロキシを使ってやがる。
从∀゚;从「一体、何をする為にアクセスしたの?」
嘘だと言ってよバーニー!そんな感じで、シャロン嬢はまっくんを振り返る。
(;・∀ ・)「……」
だが、まっくんはそれに答えない。
痛々しい沈黙が、二人の間に流れる。
('A`)「……さて、そろそろネタばらし、いいっすか?」
空気を読みつつ、オレは口を開けた。
二人とも反応する素振りは無いが、リア充なんか構わずオレは推理を披露する。
117 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 22:59:52.04 ID:jVbD2HRfO
('A`)「気付いたのは、昨日の晩、オタクから無言電話が掛かって来た時だった」
(;・∀ ・)「……」
('A`)「オレが電話口に出たとき、相手は息を呑んだ。驚いたんだろうな。まさか、男が電話に出るなんて思ってもみなかったんだから」
('A`)「だが、それはおかしい」
('A`)「昨日の夕方、オレ達の後をつけて来る奴が居た。とても尾行とは呼べないお粗末な代物だったがな」
('A`)「そいつが犯人だと、オレ達は最初はそう思ってた。だが、それでは辻褄が合わない。何故か?」
('A`)「ここで、先の話に戻る。そう、電話口でのやり取りだ」
('A`)「同じ事を何度も繰り返す事になるが、オレが電話口に出たとき、相手は息を呑んだ。
それはオレが電話に出る事を予想していなかったヤツの反応だ。それはおかしい」
('A`)「もう、わかるよな?奴が先にオレ達をつけていた人物なら、オレがアパートの中に入って行ったのを見ている筈だ。
オレが電話に出たところで驚く要素が無い」
118 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:00:32.89 ID:KEgeMM0a0
支援
119 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:00:35.96 ID:J96cirwaO
すでにリア充じゃない件www
120 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:01:18.92 ID:2rdGfpQx0
しえん
121 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:01:49.70 ID:jVbD2HRfO
('A`)「そして、彼女の自宅の電話のアドレスを知ってる人物は誰かという事になる」
('A`)「シャロン嬢が身持ちの固い子で助かったよ。おかげで、直ぐに犯人を絞る事が出来た」
('A`)「彼女の自宅電話のアドレスを知っているのは、両親の他にはバンドメンバーとあんただけ」
('A`)「バンドメンバーは、その日オレとシャロン嬢の打ち合わせに立ち会っている。オレが彼女の家に居るという事を知ってたんだ」
('A`)「そうなってくると、残る犯人候補はあんたと両親だけだ」
(;・∀ ・)「あ、あぅ……」
('A`)「まさか、両親が愛する娘を手に掛ける筈がない。いいや、今の御時世じゃそうとも言い切れないかも知れんがな……」
从∀゚;从「……」
('A`)「生憎オレは、恋人同士の永遠の愛だとかは信じない、卑屈な男だ。家族愛と恋愛なんて天秤にかけるまでもなく、家族愛を信じたよ」
(;・∀ ・)「おま、おま、おま……」
('A`)「大方、彼女がメジャーデビューする事で自分の手の届かないとこに行っちまうとでも思ったんだろ?
だから、彼女たちを脅してフェスに出場させまいとした」
122 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:02:08.39 ID:AzAdMHSqO
この後のまとめでマトマトの活躍に期待
123 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:02:58.15 ID:JgSTw2KKO
『まっくん』で マルタニズム→またんき にミスリードするとはなかなかやるな
支援
124 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:03:52.38 ID:jVbD2HRfO
(;・∀ ・)「あっ…あぅ…ぁぁ……」
完全に図星をつかれたのか。阿呆な魚みたいに口をパクパクさせるまっくん。
从-゚;从「そう…なの…?」
シャロン嬢はそんな彼に、猜疑の目を向ける。
(;・∀ ・)「……っ!」
苦虫を噛み潰した顔のまっくん。
(;・∀ ・)「……お前がいけないんだ」
観念したように口を開くと、彼は汚泥の如き劣情を吐き出し始めた。
(;・∀ ・)「お前が…僕に何の断りもなく…そんなフェスに出るなんて言うから……」
从∀゚;从「だ、だってまっくん、バンドの事は応援してくれてたじゃない!」
(#・∀ ・)「お前は僕のものだ!僕だけのものだ!メジャーデビューなんかしたら、余計な虫が付くに決まってる……!」
彼の手が、ターミナルの上に置いてあった水晶の灰皿を静かに掴む。
(#・∀ ・)「そんなのは許さない…許さない…絶対に…絶対に……誰にも渡さないぃぃい!」
从∀゚;从「━━っ!」
情けない激情を叫びに変え、彼はシャロン嬢へと踊りかかる。
125 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:05:29.82 ID:m/DGtmdA0
止めてフラグを立てろっドックン!!
126 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:08:00.35 ID:GdlFhwb0O
ただいまモナー移動中
127 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:08:28.79 ID:J96cirwaO
カスタムデザートイーグル支援!
128 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:10:23.28 ID:jVbD2HRfO
━━が。
(;・∀ ・)「っが!?」
('A`)「見苦しい真似は、よそうや」
オレの突き出した足に躓き、彼は無残に地を這った。
(;・∀ ・)「畜…生……」
すかさずその背中を踏みつけ、カスタムデザートイーグルを突きつける。
('A`)「まぁ、あんたの気持ちも解らんではないがね。むしろ、痛いぐらいに同情するよ」
あぁ、本当にな。
('A`)「女ってのは、オレら男と違って何時も高いところを見ている。置いてかれる辛さは、オレも身にしみて分かってるよ」
“お前が無理する姿は見たくねぇんだよ。だから、ここで止める”。
('A`)「だが、今のオレは迷える金の子羊達の味方だ」
過去の残照を振り切り、はっきりと口にする。
('A`)「大人になろうぜ、まっくん」
(;・∀ ・)「うっ…ぐぅぅうおぉ!」
悔しげに唸る彼の声が、この長い二日間に幕を下ろした。
かっこいいドクオはドクオじゃないやい支援
130 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:11:37.19 ID:JnodL83r0
ドックンカコイイ!!
131 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:12:22.97 ID:t+FeMda2O
キャードクオさんかっこいいー!
ドクオさんかっこいいっす!
133 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:14:11.97 ID:jVbD2HRfO
epilogue
━━太陽は燦々。久し振りに出番が回ってきて嬉しいのか、彼は嫌という程の紫外線をオレ達の頭上に落としてくる。
('A`)「違うよ?カップルじゃないよ?」
微かなデジャヴュ。何だろう、僕は次の突っ込みも予想出来る気がするよ。
从゚∀从「……」
あれ?おかしいな。
('A`)「もしもし亀よ亀さんよ〜世界のうちでお前ほど〜皮を被るモノは無い♪」
从゚∀从「……はぁ」
あぁ、ママン。怖いよママン。何だか、嫌な予感がするよ。
134 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:15:11.49 ID:jVbD2HRfO
('A`)「あぁー……」
取りあえず、隣の殺人機械に反応が無いので、オレはマルボロに火を点ける。
('A`)y-~「ふぅ…今日も、いい天気ですね!」
ニューソク区の表通り。行き着けのオープンカフェ。
猛威を振るっていた台風が過ぎ去り、やっとこさ訪れたお出掛け日和。
頑張った自分へのご褒美に、オレはイチゴパフェをパクついていた。
('A`)y-~「スイーツとタバコって、相性悪いんだよね」
こないだの案件では久方振りに頭をフルに回転させたので、灰色の脳細胞は糖分を欲している。
135 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:16:42.51 ID:jVbD2HRfO
('A`)y-~「スイーツ探偵ドクオ、ヘヴィメタルストーカー事件を振り返るの巻き」
パペットマスターの女性ヴォーカル、シャロン・シャマナ嬢の護衛任務から1ヶ月。
あの件でご用となったまっくんは、絶賛服役中。
何年お勤めしなきゃいけないかは分からないが、S&Kインダストリーの力を考えるとそう長い話では無さそうだ。
('A`)y-~「やだねぇ、やだねぇ。ホント、これだから勝ち組は……」
……で、肝心のフェスの方は残念ながらあの後駆けつけた国家権力によって、中止された。
野外音楽堂の管理システムがハッキングされ、照明器具が落ちてきたのだ。
区役所の公務員さん方は、セキュリティー面の見直しだとかでてんやわんやだったそうだ。ざまぁ。
('A`)y-~「公務員の怠慢か!?野外音楽堂、セキュリティー破られるっ!」
そんな文句が二面記事に載った事を記憶している。
卑屈根性フルスロットルなオレは、その新聞を読んで小躍りし、その間から落ちた一葉の葉書を見て胸の奥が少し温かくなったのも覚えている。
('A`)y-~「電脳社会で葉書なんて、マメな事だよね」
136 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:17:40.24 ID:JnodL83r0
支援
137 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:18:39.80 ID:2rdGfpQx0
しえん
138 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:18:46.65 ID:jVbD2HRfO
葉書の差出人は、シャロン嬢から。
同封されたホロには、ライブハウスをバックにモナーと並んだ彼女の、眩いばかりの笑顔が写っていた。
('A`)y-~「喪男を代表して、祝辞を述べさせていただく。痛みに耐えてよく頑張った!感動した!」
あのどさくさの中、落ちる照明器具から身をていしてハインを庇ったモナーは、彼女がシャロンじゃないと知るや悔し涙を流しながら、ステージの裏に消えたという。
だが、後日ハインのアイカメラに記録された事件の一部始終を見たシャロン嬢が、モナーの雄志に今のオレ同様に感動。
とんとん拍子に話は進み、ついこないだ正式に交際する事が決定したという。
葉書は、それを報せる為に彼女がわざわざオレに送って寄越したものだ。
('A`)y-~「モナー……君は、グロメンでも頑張れば報われるということを証明した勇者だよ」
パペットマスターは、マルタスニムPのプロデュースにより、先週めでたくワタナベミュージックエンターテイメントからメジャーデビューした。
139 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:20:41.38 ID:AzAdMHSqO
支援しまくる!!
140 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:20:44.01 ID:jVbD2HRfO
日本の音楽業界を牽引する大御所から、メタルバンドがデビューするなんて異色の事件。
ホロテレビで放映された彼らの記者会見は、オレも観ていた。
会場に出席したマルタスニムPが、終始シャロン嬢と目を合わせようとしなかったのが印象的だった。
('A`)y-~「何か、ビクついてるようにも見えたな……」
そんなこんなで、全ては収まるところに収まり、オレの財布に報酬も収まり、一件落着と言ったところか。
('A`)y-~「ただ一つ解せないのは……」
隣の彼女は、相変わらず何を考えているのか分からない無表情で、道行く人々を見つめている。
('A`)「なぁ、ハインさん。どうしたの。不満があるなら言ってみなさい。できる限りで善処しようじゃないか」
政治家並みに当てにならない言動のオレ、ダメ人間。それがオレの持ち味だと思うけど、どうよ?
从゚∀从「……ならば、言わせてもらおうか」
ようやく反応を示したアンニュイ機械化娘に、内心で嬉しがるオレ。
さ、寂しくなんかないんだからねっ!
141 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:21:51.47 ID:uuth1FKa0
ってかレーベルは渡辺の傘下なのな
何か悔しい支援
142 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:23:04.32 ID:jVbD2HRfO
('A`)「何でも言ってみたまい!これでもアナルと懐の大きさには自信が有るんだぞぅ!」
从゚∀从「……貴様は、もう少しカッコイい所を私に見せてくれてもいいと思う」
俯き加減で何かとても傷付く事を言ってくれる鬼畜ガイノイド。
ドクオ・ザ・グラスハートの繊細な心に、小さな罅が入った。
('A`)「ははは、何を言い出すかと思えばマイハニー……ぼかぁ、充分カッコイいだろう。まだ足りないっていうのかい?」
143 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:24:11.44 ID:jVbD2HRfO
……っと。ちょい待ち。何?カッコイい所?そんなん見て、コイツはどうするつもりなんだ?
('A`)「…ワッツ?」
从゚∀从「いや、いい。今のは忘れてくれ」
急に視線を逸らす彼女に、オレの灰色の脳細胞がフル回転で推理を開始する。
(;'A`)「ねぇ、カッコイい所見てどうすんのよ?」
从;゚∀从「忘れろと言っただろう。それ以上の追求は拒否させてもらう」
(;'A`)「ねぇ?どういう意味?ねぇ?」
尚も食い下がるオレ。
そっぽを向き、だんまりを決め込む機械人形。
押し問答の決着は、つきそうに無い。
-fin-
144 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:24:46.29 ID:m/DGtmdA0
乙っ!
ハインに心が!??
145 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:24:58.86 ID:JnodL83r0
乙でした!
おつんでれ
147 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:25:31.41 ID:t+FeMda2O
乙
ハインかわいいよハイン
おつおつ
149 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:25:38.59 ID:/67iIy5AO
乙
150 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:25:58.72 ID:JgSTw2KKO
乙…はまだ早いか
支援
151 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:26:36.13 ID:j+WG8FhdO
乙
おっおっおっ
153 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:27:10.31 ID:jVbD2HRfO
†今週のぃょぅs'ベスト!†
〜見よ。三軒茶屋は、赤く燃えている〜
……
……
(=゚ω゚)ノ「ぃょぅ!PCの前でにやけてる君も、布団の中でこちこちと携帯電話を弄ってる君も今晩はだよぅ!ぃょぅs'ベストの時間だよぅ!」
(=゚ω゚)「リアルではクソ寒いここ最近、本編は何だか仄かな春の兆しが見えてきちゃったりなんかりしてる訳だけど、皆さんいかがお過ごしかな?」
(=゚ω゚)「いやぁ…早いものでこの作品もdirc 5.まで来て、外伝も入れるとその総投下数は22回にもなったわけだよぅ」
(=゚ω゚)「アニメで言えば、そろそろワンクールが終わって総集編とかが出る辺りかな?」
(=゚ω゚)「主題歌なんかも変わってオープニングアニメーションも一新、そして第二期が始動するわけだよぅ」
(=゚ω゚)「……まぁ、打ち切られなければの話なんだけどね」
( ∵)「……」
(=゚ω゚)「……さて、そんな諸々のオトナの事情を抱えつつも、今日は第一期終了という事で盛大にサイバーパンクな作品を紹介してみたいと思うよぅ!」
154 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:27:39.37 ID:uuth1FKa0
みんなのアイドル、いよぅがくる!?
マトマト?誰そ(ry
155 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:29:22.76 ID:jVbD2HRfO
(=゚ω゚)「さて、今回紹介するのはこちら!」
『攻殻機動隊 S.A.C.』
(=゚ω゚)「またまた有名過ぎて今更感の強いタイトルなわけですが、第一期の最後と言うわけで多めに見てほしいんだよぅ」
( ∵)(いつから第一期とかそういう話が出て来たんだろう……)
(=゚ω゚)「電脳化社会、警察の公安委員会…存在しない筈の公安9課の活躍を描いた、サイバーポリスアクション」
(=゚ω゚)「電子の海に潜む闇、電脳社会が抱える病理、政府の陰謀……そんな数々の難事件に、エリート電脳特殊部隊公安9課が立ち向かっていく!」
(=゚ω゚)「自己成長型AIを積んだ蜘のようなシルエットの思考戦車タチコマ。顔は怖いが情には厚い、兵隊上がりの頼れる男バトーさん」
(=゚ω゚)「鋼鉄の全身義体の中、秘めるは熱い精神(ゴースト)。9課の前線リーダー、草薙素子」
(=゚ω゚)「個性的で素敵なキャラクター、社会派で骨太なストーリー、上げていけば切りがないくらいに、この作品は完成度が高いよぅ」
(=゚ω゚)「基本的に一話完結のストーリーだから、観やすいのもグッド」
156 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:30:51.63 ID:jVbD2HRfO
(=゚ω゚)「サイバーパンクをよく知らない人も、このアニメは大抵知っているんじゃないかな?それぐらい、知名度が高いんだよぅ」
(=゚ω゚)「そこからサイバーパンクにのめり込むか、面白いSFアニメだなぁで終わるかで分かれる感じ」
( ∵)「僕は銃夢から入ったよ」
(=゚ω゚)「聞いてねぇよカス」
( ∵)(最近、こいつも調子に乗り始めたな)
(=゚ω゚)「さて、こんな所で第一期最後のぃょぅs'ベストはおしまいだ。みんな、第二期も欠かさず……」
m9(=゚ω゚)9m「見てくれよな!」
157 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:31:44.63 ID:m/DGtmdA0
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
158 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:32:07.26 ID:AzAdMHSqO
ついにおれのアイドルマトマトの時間か
159 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:32:20.99 ID:jVbD2HRfO
☆マト#>д<)メが、まとめて あ・げ・るっ☆
……
……
マト#>д<)メ「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…うっ!」
マト#゚д゚)メ「……ごふっ!」
マト#>д<)メ「ぐっ…ぬぅぉぉ…っ…ぁぁあ……」
マト#>д<)メ「はぁはぁ…畜生…あのアマァ…ワタナベ…とか言ったか……天然ちゃんかと思っていたが…ガッデム…とんだ食わせもんだった…」
マト#>д<)メ「あぁ…畜生……ヤツに撃たれた傷が…まだ痛みやがる…私とした事が……聖杯戦争を乗っ取るつもりが…逆に…やられるなんざ…ふっ…まったく、とんだ不覚だ……」
(=゚ω゚)「……」
マト#>д<)メ「だがよ…ここで死ぬ訳にゃ…いかねぇ……せめて…このコーナーだけでも…守り…抜かなけれ……」
160 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:32:36.59 ID:uuth1FKa0
作者可愛いよ作者
161 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:35:14.46 ID:k956bghP0
魔トマトー!俺だー!結婚してくれー!
163 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:35:51.13 ID:jVbD2HRfO
(=゚ω゚)「今日で、この番組打ち切りらしいよぅ」
マト ゚д゚)メ
(=゚ω゚)
・。ト゚д゚)メ
(=゚ω゚)
・。:゚д゚)メ
(=゚ω゚)
・。:*゚)メ
(=゚ω゚)
・。:*゚"'`
(=゚ω゚)「……呆気ないものよ。これが、私の終生の宿敵だった女の最後とはな…」
(=゚ω゚)「マトマトよ…思えば、貴様はこの私と唯一対等に渡り合える強者だった。私を拳で満足させられるのは、貴様を置いて他には居なかった」
164 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:36:10.81 ID:uuth1FKa0
ちょwwwwww
165 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:36:19.62 ID:wbjJBG5q0
攻殻もいいけどBLAME!もオススメだよ
166 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:36:23.98 ID:JnodL83r0
167 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:38:22.38 ID:jVbD2HRfO
(=゚ω゚)「さらばだ、我が終生の好敵手よ。安らかに眠れ……」
(=゚ω゚)「……」
(=゚ω゚)「…さて。残ったこのコーナーを、どうするか…だが……」
(´・ω・`)「……」
(*=゚ω゚人)「やっぱりここは、僕が引き継ぐのが妥当かよぅ!」
(´・ω・`)「……」
ヽ(=゚ω゚)ノ「ぬふははは!遂に…遂に…!遂に!私の時代がやって来たぞ!はーっはっはっはっ!」
(´・ω・`)「……」
(=゚ω゚)「本編が始まって二カ月弱…吹き付ける雨風に耐えるような日々だった……」
(´・ω・`)「……」
(=゚ω゚)「ヤツの邪知暴虐に虐げられ、何か言えば殴られて…それでも、いつか掴む私の天下を夢見て、ささやかな応援に励まされながら細々と……」
(=゚ω゚)「この日を、どれほど待ちわびた事か……長かった…本当に長かった……」
(´・ω・`)「……」
m9(=゚ω゚)9m「さぁ、今こそ私の勝どきを上げる時!スタッフゥウ!タイトルロゴの変更だあっ!」
168 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:39:46.18 ID:JgSTw2KKO
しょぼくれ面がwwwww
支援
169 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:40:10.98 ID:jVbD2HRfO
***(´・ω・`)の くそみそ天国♂***
……
……
(´・ω・`)「やぁ。ようこそくそみそ天国へ。このアナルビーズはサービスだから、先ずはこれでよがって落ち着いて欲しい」
(´・ω・`)「そう、“また”なんだ。すまない。仏のアナルも三度までって言うしね。デカマラをしゃぶって許してもらおうとも思っていない」
(´・ω・`)「ただ、このコーナーが始まる前に君は、言葉では言い表せない“ときめき”みたいなものを感じてくれたと思う」
(´・ω・`)「殺伐としたオマケコーナーの世界で、その気持ちを忘れないで欲しい。そう思って、このコーナーを開設したんだ」
(´・ω・`)「それじゃあ、最初のお葉書を読もうか。ラジオネーム“ヤマジュン”さんからのお便りだ」
(´・ω・`)「“ショボンさん今晩は”。…はい今日は。…“いつもオマケコーナー楽しく読ませて頂いてます”。…いつも御愛読いただき有り難うございます」
(´・ω・`)「えー…“最近、ショボンさんが本編で出番がないようで、僕のアナルは凄く寂しいです。せっかくこんなイイ男が居るのですから、もっとショボンさんに活躍して欲しいと思います”」
170 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:42:26.04 ID:jVbD2HRfO
ウホッ…
172 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:43:01.29 ID:uuth1FKa0
くそみそ………だと………?wwwwww
173 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:44:09.11 ID:w0XBdE3cO
いいねいいねw支援
174 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:44:30.09 ID:jVbD2HRfO
(´・ω・`)「では、次のお便りに行ってみましょー」
<)メ
(´・ω・`)「ラジオネーム“僕のお尻はアナル”さんから」
д<)メ
(´・ω・`)「“ショボンさん今晩は”こんにちは。“早速質問何ですが、ショボンさんの男性遍歴について教えてくれませんか?気になって夜も眠れません”」
>д<)メ
(´・ω・`)「あはは(笑)これは(笑)うーん困ったなぁ(苦笑」
マト#>д<)メ
(´・ω・`)「こぉれ答えっちゃっていいのかなぁ〜(苦笑」
マト#>д(´・ω・`)「いやぁ、僕もね。僕も、一人の人間だからぁ…はいそこ(笑)、え?そうなの?みたいな顔しない(笑)」
マト#>(´・ω・`)「そんな訳でぇー、これは皆さんの御想像にお任せします。はい(笑」
(´・ω・`)「では、そろそろ用語解説の方にうつ━━」
グワァ!ナ、ナンダキサマハ!ヤメロ!ヤメ!アッー!ズキュウーンズキュウーン!ナジム!ジツニヨクナジムゾ!フハ(検閲により削除されました)
175 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:47:18.37 ID:GdlFhwb0O
まとこぉぉぉぉぉ!!!
176 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:47:52.60 ID:jVbD2HRfO
……
……
マト#゚д゚)メ「 完 全 復 活 ! 」
マト#>д<)メ「……ふぅ。私が星幽界をさまよってる間のどさくさに、随分とややこしい事になってるわね…」m9マト*>д<)メ「だが、マトマトは死なんよ!何度でも蘇るさ!」
マト*>д<)メ「…えー、さて。ここに来てやっと現場復帰出来たので、前回から今までの私の近況報告など」
マト*>д<)メ「ここ最近は本編に出演したり、聖杯戦争さんとこのわたなべ☆ちゃんねるにゲストでお呼ばれしたり(※)で、何かと忙しかった私でぇす!」
マト*>д<)メ「もう、人気のある女優は辛いわ☆」
マト*>д<)メ「…で、戻ってみたら第一期終了とかパートスレ移住云々とかカオスな事になってて、てんやわんやしてるしぃ…マトマト、困っちゃうっ!」
※詳しくはこちらをご覧下さい
http://boonsoldier.web.fc2.com/fate_SP_w4.htm
……
……
マト#゚д゚)メ「 完 全 復 活 ! 」
マト#>д<)メ「……ふぅ。私が星幽界で生死の境をさまよってる間のどさくさに、随分とややこしい事になってるわね…」
m9マト*>д<)メ「だが、マトマトは死なんよ!何度でも蘇るさ!」
マト*>д<)メ「…えー、さて。ここに来てやっと現場復帰出来たので、前回から今までの私の近況報告など」
マト*>д<)メ「ここ最近は本編に出演したり、聖杯戦争さんとこのわたなべ☆ちゃんねるにゲストでお呼ばれしたり(※)で、何かと忙しかった私でぇす!」
マト*>д<)メ「もう、人気のある女優は辛いわ☆」
マト*>д<)メ「…で、戻ってみたら第一期終了とかパートスレ移住云々とかカオスな事になってて、てんやわんやしてるしぃ…マトマト、困っちゃうっ!」
※詳しくはこちらをご覧下さい
http://boonsoldier.web.fc2.com/fate_SP_w4.htm
178 :
◆cnH487U/EY :2008/12/03(水) 23:52:31.03 ID:jVbD2HRfO
マト*>д<)メ「でもでも、今日は第一期終了記念…いつ決まったのかわからないけど…という事で、このオマケコーナーも拡大版でお送りさせて頂きます!」
ジャジャーン
マト*>д<)メ「先ずは、マトマトのお悩み相談室!悩める思春期のブーン系読者君達のお悩みに、マトマトがズバッと答えちゃうよ!」
マト*>д<)メ「そしてそして!次は皆さんお待ちかね、“マトマトの休日”!私マトマトの素顔に、恋人感覚で迫っちゃおうという企画だよ!」
( ∵)σ"マト*>д<)メ「更に更にぃ〜……」
( ∵) マト>д< #)メ「あぁん!?今忙しい……」
( ∵)レス ツカイスギ ジチョウ サレタシ マト>д< #)メ
ミ3 マト>д< )メ…
マト*>д<)メ「えー…と思いましたが、諸事情により拡大版は延期となりました。何時も通り用語解説の後、読者さんの声といかせて頂きます」
マト#>д<)メ「……やりたい事も出来ないこんな世の中じゃ…ポイズン」
マト*>д<)メ「では、気を取り直して用語解説と行きましょう!今日は環境建造都市(アーコロジー)について説明するよ!」
179 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/03(水) 23:56:18.71 ID:JgSTw2KKO
('A`) ポイズンマン
支援
ハァ…ハァ…マトマトタンかわいいよマトマトタン…
181 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:02:04.55 ID:AYiuj6Qq0
182 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:03:16.35 ID:whrgL4Ot0
規制かな?
183 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:04:09.56 ID:C1S2qQkFO
>>181 これ足どうなってんだwwwww内股なのに開いてるwwwww
スマソ
184 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:04:33.02 ID:ksKnpj7j0
さるさんくらったか?
紫煙
185 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 00:05:44.49 ID:+BUTWXMPO
マト*>д<)メ「ちょーかんたんに説明すると、これは巨大な建物の中に一つの都市が丸ごと収まってるものを言うんだっ!」
マト*>д<)メ「FF7のミッドガル、マトリックスのザイオンなんかがアーコロジーに含まれるね。あと、現実のニューヨークにもコープシティってアーコロジーが有るんだよ☆」
マト*>д<)メ「コンビニやゲームセンター、会社に公共施設なんかも内包してるから、内部の住民はアーコロジーから出る必要が無いのが特徴かな」
マト*>д<)メ「一つの建物の中で都市機能が完結してるから、生まれてから死ぬまでアーコロジーから出ない人まで居るの。まさに箱庭都市ね」
マト*>д<)メ「本編では、S&Kインダストリーって会社が所有してるとアーコロジーが出てきたねぇ」
マト*>д<)メ「巨大企業が管理運営するアーコロジーは、これからまた本編で何度か姿を見せるので、詳しい描写はその時までお待ち下さいとのことでぇっす!」
マト*>д<)メ「以上、解説終わり!さぁて次はお待ちかね“読者さんの声”のコーナー!第一期最後だから、頑張ってお答えしちゃうよぉっ!」
どっくんは巨根か短小どっち?
187 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:08:14.88 ID:AYiuj6Qq0
ロボットだから全部無視の方向で
188 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:08:48.15 ID:ZC3d54f90
マトマト本編出演おめでとおおおおおおお
189 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:11:04.05 ID:97BhhNsY0
ディスクごとにプロットとかってたててるの?
190 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:11:24.70 ID:C1S2qQkFO
まっくん→マルタスニム…と見せかけてまたんき
これは正直ミスリード狙ってた?
191 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 00:14:08.03 ID:+BUTWXMPO
マト*>д<)メ「
>>162>>166これは…あれだね」
マト人*>д<)メ「止めて!二人共、私の為に争わないでっ!」
マト*>д<)メ「あぁ…私ったら罪深い女…あいあむがりあんうーまん…」
マト*>д<)メ「
>>165台詞が極端に少ないサイバーパンク漫画ねっ!」
( ∵)「頭じゃない!心で感じるんだ!」
マト*>д<)メ「極限まで荒廃した世界が好きな人にはお勧めだよ!」
192 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:17:44.43 ID:TdbWwDQbO
マトマトとぃょぅができてるってホントですか?
193 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 00:21:59.81 ID:+BUTWXMPO
マト*>д<)メ「
>>181有難う!久し振りに絵をいただいて、( ∵)も歓喜しておりますっ!」
( ∵)「へへへ…これだからブーン系はやめられねぇぜ……」
(*'A`)「やだっ…
>>186君ったら…恥ずかしい事聞かないでよ……」
(*//A//)「ぇっと……ぅーんと……」
(´^ω^`)「オレ様はデカマラだ!ひゃひゃひゃひゃ!どうだ?しゃぶるか!?」
194 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:23:38.49 ID:T/Asylxb0
マトマトたんかわいいよマトマトたん
支援
ハインって量産モデル?
196 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:24:43.18 ID:24870Ke/0
マトマト×ぃょぅ よりも マトマト×クックル のほうが似合ってるかも
197 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:25:20.33 ID:QpMFsGThO
追いついた。
地の文+(#´∀`)「違う!」
で安易なミスリードに引っかかったのはオレだけか………
198 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:29:50.98 ID:fwwpv6LCO
マトマトの髪型ってどんな感じ?
199 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:30:21.41 ID:97BhhNsY0
そういえば結局言われるまでハインだって気付かなかったって書いてあったけど
>>197ってモナーが今居るのがシャロンじゃないってことに歌声?で気付いたって描写じゃないのか?
200 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 00:32:16.68 ID:+BUTWXMPO
マト*>д<)メ「
>>188有難う!前回disc2に出た時はチョイ役だったから、今回こんな大役を任された時は、本当に心臓が止まるかと思ったよっ!」
マト*>д<)メb「これからもこの調子で、ガンガン女優として売り出していくから、みんな応援宜しくねっ☆」
マト*>д<)メ「
>>189こんな質問が有りますよ?」
( ∵)「毎回、ストーリーの要所要所や、大まかな流れ、起承転結部分の線引き、なんかをノートにしたためております」
マト*>д<)メ「うp!うp!」
( ∵)「あの汚い字を晒せ…と。君はそう言うのか?」
201 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:33:33.48 ID:AEbMltnO0
作者は芸能人で言ったら誰に似てる?
202 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 00:35:23.35 ID:97BhhNsY0
>>199 ごめん、もっかい読んだら曲が相応しくないって描写だった。
首吊ってくる
203 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 00:43:34.50 ID:+BUTWXMPO
マト*>д<)メ「
>>190や、やっぱりそうだったの!?凄い…見直したよ…」
( ∵)「あ…なるほど……そっちの面でもアプローチ出来たわけだ……」
マト;>д<)メ「……」
マト//д//)メ「ちょ、ちょっと
>>192君!だ、誰から聞いたの!?こ、困るよ…わ、私たちは別にそういう関係じゃ……」
(=゚ω゚)
マト#>д<)メ「……」
(=//ω//)「あ、あたいだって…そういう噂流されて…迷惑してr」
がっし ぼかっ ぃょぅは ほしになった スターマン(笑)
204 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 00:56:23.43 ID:+BUTWXMPO
マト*>д<)メ「
>>195アイアンメイデンは受注生産のオーダーメイド商品なの。まぁ、基本的な骨組みは同じだろうけどね」
从゚∀从「注文主のリクエストによって、武装やその他オプションを自由に設定出来る」
( ∵)「その辺の詳しい話は、来年投下するハイン外伝で描写していこうと思います」
マト*>д<)メ「
>>196こんな意見があるけど……」
( ゚∋゚)「しゃぶれよ」
マト*>д<)メ「私は、みんなのお嫁さんだから、誰か一人と結ばれることは出来ないの…」
( ゚∋゚)「いいからしゃぶr」
(国家権力により削除)
205 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 01:00:08.82 ID:RPesLHHnO
国家権力wwwwwwwww
206 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 01:10:42.96 ID:QpMFsGThO
寝る乙
207 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 01:11:32.62 ID:OpLYRexv0
おっしゃ本編に間に合った
いまから前書き読んでくるぜ
208 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 01:20:02.37 ID:OpLYRexv0
これは・・・もしかして作者・・・寝落ち・・・?
間に合って・・・ないだと・・・?
209 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 01:20:37.68 ID:flvWruloO
俺はブレイキング・ザ・ロウが好きだったりするんだがな
210 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 01:23:05.38 ID:+BUTWXMPO
規制かな?テスト
211 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 01:30:34.63 ID:OpLYRexv0
おっし追いついたぜ
乙、相変わらず最高だったぜ
212 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 01:35:43.67 ID:whrgL4Ot0
寝れねぇ……!
213 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 01:50:13.18 ID:T/Asylxb0
これが最後の支援だ……
SHINE
214 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 02:16:47.73 ID:+BUTWXMPO
マト*>д<)メ「
>>198はいはーい私の髪型についてのご質問でぇ〜す!」
マト*>д<)メ「基本的に読者の皆さんのご想像にお任せしちゃうんだけど、前に絵師さんが投下してくれた私の絵が有るから、それも参考にしてみて!」
( ∵)「詳しくは芸さんを参照のこと」
マト*>д<)メ「ふふ…これでまた、私を描いてくれる絵師さんが増えるに違いないわ」
215 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 02:22:23.64 ID:+BUTWXMPO
( ∵)「
>>201禁則事項です」
マト*>д<)メ「亀梨」
( ∵)「……」
マト*>д<)メ「昔、そう言った女の子に何を勘違いしたか告白して、無様な姿を晒してたねっ☆」
( ∵)「……やめろ」
マト*>д<)メ「ぷっ」
( ∵)「やめ…」
マト^д^)メ9m「ぷきゃーwwwんなわきゃねぇだろww鏡見ろよwwwお前は亀は亀で皮かむりの包茎亀だろうがwwwwww」
( ∵)「やめてくれぇぇぇえ!!」
216 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 02:29:43.81 ID:+BUTWXMPO
マト;>д<)メ「ふぅ…恐るべし、猿の驚異……やっと解放されたよ」
マト*>д<)メ「もうみんな、寝ちゃったよね…ごめんね、長い間付き合わせちゃって」
マト*>д<)メ ノシ「そんなわけで、今日はここまで!読んでくれた人、支援してくれた人、みんな乙!第二期で会おうねぇ☆ばいば〜い♪」
217 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 02:33:08.01 ID:whrgL4Ot0
乙つー
218 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 02:38:20.28 ID:+BUTWXMPO
やっとこさ終わったよママン。
皆様、ご迷惑をおかけしました。改めて乙。
次回投下は二週間以内には済ませます。次は、中華マフィアやらロシアンマフィアやらが入り乱れる、クライムアクションになると思うよ。
で、こっからは業務連絡。今回から各disc毎に見出しを付けて、御新規さんが読みやすいようにしようという計画を立てました。
これから細々と投下しますが、皆様はお休みいただいてくれて結構です。
219 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 02:41:45.15 ID:+BUTWXMPO
=index=
【disc 1. マリオネット・シェイクスピア】
story…ドクオとハインは何でも屋。きな臭い仕事を請け負い日銭を稼ぐ日々を送っていた。
そんなある日、彼らの下に逃走した軍用アイアンメイデンを破壊依頼が舞い込む。
きな臭い依頼に辟易としながら調査を開始するドクオ達だったが……。
tips…世界観を掴みたい方は、先ずこれを読んで頂ければ間違い有りません。
↓成分表↓
バトル…★★★★★
罵詈雑言…★★★★★
ミステリ…★☆☆☆☆
サイバーパンク…★★★★★
萌え…★★★☆☆
田所さん…★★★☆☆
220 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 02:45:01.11 ID:+BUTWXMPO
=index=
【disc 2. Holiday in the bomb】
story…休日のニーソク区。ドクオ達はハインのメンテナンスのついでに、メインストリートへとショッピングに繰り出す。
そこで彼らは、一人の迷子の少年と出会い……。
tips…ストーリーを追いかけるのに疲れた方にお勧め。ドクオとハインの日常の一コマを描いた一話。
何も考えないで読めるのは、何も考えないで書かれた話だから。
↓成分表↓
バトル…☆☆☆☆☆
罵詈雑言…★★★★★
ミステリ…☆☆☆☆☆
サイバーパンク…★★☆☆☆
ほのぼの…★★★★★
田所さん…★★☆☆☆
221 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 02:48:11.91 ID:+BUTWXMPO
=index=
【disc 3. シャングリラに降る雨】
story…依頼日照りに閑古鳥が鳴く、ドクオの何でも屋。暇を持て余したドクオは、ネットに潜りとある「都市伝説」を見つける。
その「都市伝説」に興味を持ったドクオは、ブーンと二人で調査を始めるが……。
tips…エックスファイルとかMMRが好きな人にお勧め。満足出来るかはまた別。サスペンステイストのお話。
↓成分表↓
バトル…★★☆☆☆
罵詈雑言…★★★★★
ミステリ…★★★★☆
サスペンス…★★★★☆
サイバーパンク…★★★★★
ハイン…★☆☆☆☆
ブーン…★★★★☆
田所さん…★☆☆☆☆
222 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 02:50:48.05 ID:+BUTWXMPO
=index=
【disc 4. ブラッディ・マリーをもう一度】
story…「私をここに置いて下さい」。
突如ドクオの事務所に転がり込んできた、謎の少女ヘリカルの第一声はこうだった。
反対するハインを押し切り、ドクオはヘリカルの居候を許すが……。
tips…ドクオの過去が垣間見えるお話。全編を通して幼女だらけなので、そういったのが好きな大きいお友達にお勧め。
↓成分表↓
バトル…★★★★☆
罵詈雑言…★★★☆☆
サスペンス…★★★★★
サイバーパンク…★★★☆☆
幼女…★★★★★
萌え…★★★★★
ほのぼの…★★★★★★★★★★★
へたれ…★★★★★
田所さん…★☆☆☆☆
223 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 02:53:59.99 ID:+BUTWXMPO
=index=
【disc 5. Rock!Rock!Rock!】
story…インディーズ・ヘヴィメタルバンド「パペットマスター」の女ヴォーカルの護衛を引き受けたドクオ達。
メジャーデビューがかったメタルフェスティバルを控えた彼女は、ストーカーの存在に悩まされていて……。
tips…ヘヴィメタルミステリー。基本的にシリアスではないので、パスタを茹でる片手間にどうぞ。
↓成分表↓
バトル…☆☆☆☆☆
罵詈雑言…★★☆☆☆
サスペンス…★★★☆☆
ミステリー…★★★★★
サイバーパンク…★☆☆☆☆
萌え…★★★★★
ほのぼの…★★★☆☆
パンチラ…★★★★★
ペイン…★★★★★
田所さん…★☆☆☆☆
224 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 03:00:19.65 ID:+BUTWXMPO
=index=
【blank disc B-1. Crudeness days】
story…8年前。ブーンは電子の海へ潜っては、ハッカー仲間達と馬鹿騒ぎに明け暮れる毎日を送っていた。
そんなある日、何時ものチャットルームで馬鹿話に興じる彼の耳に、行き着けのジャンク屋がヤクザと悶着を起こしているという噂が入る……。
tips…ブーン外伝第一章。彼がまだ高校生で、仲間達が居た8年前の話。電脳空間で過ごした、彼の青臭い青春を綴ったお話。
↓成分表↓
バトル…☆☆☆☆☆
罵詈雑言…★★☆☆☆
シリアス…★★★☆☆
青春…★★★★★
サイバーパンク…★★★★☆
ぃょぅ…★★★★★
三国志…★★☆☆☆
田所さん…☆☆☆☆☆
225 :
◆cnH487U/EY :2008/12/04(木) 03:08:56.70 ID:+BUTWXMPO
以上です。
※本編はオムニバス形式を取っております。
・全部読むのダルいよ。
・各話の繋がりはどうでもいいよ。
上記の項目に当てはまる方は、indexを参考にお好きな話数からお読み頂ければ幸せになれるかも。
まとめる際のレイアウトは芸さんに任せた!毎度、お手間を取らせてすみません。では、お休みなさいませ。
226 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:
まじしゃあす
乙っした