〜　Ｆランクのなく頃に　鬼隠し編　〜

平成20年初夏。

例年よりも暑さの訪れの早い今年の６月は、

昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。



××県市川市。県境にある大学、千葉商科大学。

学生四千に満たないこの大学で。それは毎年起こる。




千葉商科大学連続怪死事件
（1990年〜2×××年）

正解率1%の謎

毎年就職活動が終わりを向える決まった日に、１人が死に、１人が消える怪奇。

ゆとり教育計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。

平成初期に隠蔽された怪事件が、蘇る。

陰謀か。偶然か。それとも祟りか。

いるはずの人間が、いない。

いないはずの人間が、いる。

ｗｋｔｋ

昨夜出会った人間が、生きていない。

そして今いる人間が、生きていない。

惨劇は不可避か。屈する他ないのか。


でも屈するな。



VIPPER達にしか、立ち向かえない。

どうしてこんな大学に入学してしまったのか、

私には分かりません。

どうか真相を暴いて下さい。

それだけが私の望みです。

ﾜﾗﾀw
そして他人事ではないおれwktk

ごめんｗｗｗ今中卒の友達にいつものBARで飲みにいこうぜって誘われたので逝ってきますｗ

俺が帰ってきたころには、どうか、Fランク大学生が幸せになれる方法を暴いて下さいｗｗｗｗ

それではｗｗｗ




ぶっちゃけブラックしかなさそうだけどねｗｗｗ
あとは警備員かな？ｗｗｗ
俺、今年母親死んだから
今度親父が死んだらやばいんだよねｗｗｗ

もし、そしたら世直しボランティア活動でもして樹海に行こうかなｗｗｗｗ

ノシ

↓もし宜しければ、親不孝の集まり、Fランク大学の生徒達へ何か一言人生の先輩として一言どうぞ！