1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ブライト「貴様!」
バチン!!
アムロ「な、殴ったね?」
ブライト「ああ、殴ったさ。書類のミスを隠そうとするからだ!先方に謝って来い!」
バチン!!
アムロ「に、二度もぶった!親父にもぶたれた事ないのにぃ!!!」
ブライト「殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるか!」
アムロ「なにぃ!?」
ブライト「・・・それから!お前はこの会社にテム・レイ商品開発部長のコネで入った事を忘れるなよ!!」
アムロ「くそぉ、これはパワハラだ!親父に言いつけてやる!」
タッタッタ・・・
ブライト「ふぅ・・・。」
私の名はブライト・ノア。この会社「ジーク・ジオン社」で働いている。役職は部長。
・・・それにしても、ウチの社員はどうしてこんな奴らばかりなのだろう。これも、宇宙ゆとり世代という物の影響なのだろうか?
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:10:35.42 ID:GbJelB4Z0
そんなにポンポン叩く社会人いねーよ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:11:05.38 ID:DP86DSUM0
ブライト「おい、カイ!カミーユは何処だ!?」
カイ「忘れちまったのかい、ブライト部長?あいつなら、休職中だろ。」
ブライト「そ、そうだったな・・・。」
・・・そうだった。カミーユは「精神崩壊」を理由に休み続けているのだ。もう、半年近くになるか?
ミライ「部長、落ち着いて。暖かいお茶よ。」
ブライト「すまないな・・・。ミライ君。」
――そのころ、カミーユ宅。
カミーユ「うん?そういえば、もうすぐ新しい診断書が必要になるな。ドクターにまた作ってもらうか。」
ファ「もう、カミーユったら、毎日ゲームばかりして!それじゃあ、ニートと一緒よ。」
カミーユ「いや、このガンダムVSガンダムが面白くってさ。ファ、君もどうだい?」
ファ「もう、知らない!!」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:11:34.15 ID:pXuDmkt60
続けてみたまえ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:11:41.63 ID:joT4rWjG0
汚いなブライトさすが汚い
浅はかさは愚かしい
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:12:05.90 ID:ya9grIC70
子供の頃は普通に見てたが大人になって見るとブライト21歳アムロ15歳はありえん
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:12:30.82 ID:MKKS1cxrO
また最初からか
支援
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:13:03.30 ID:DP86DSUM0
シャア「ははは、無能な部下を持つと苦労するな。ブライト部長。」
ブライト「き、貴様は経営戦略部のシャア部長!!」
シャア「だから、言ったのだよ!私の部の様にベテランの社員を使えば、仕事の能率は上がる!」
ブライト「くっ!今は年功序列制の時代ではない!いずれ、私の部下達の様な若い力が企業を支える事になるんだ!」
シャア「ふっ。それが先程の社員、アムロ・レイだとでも言うのかね?・・・聞けば、彼は先月まで無職だったそうだな。訳の分からないプラモデルの職人をしていたとか・・。」
ブライト「プロモデラーだ!」
シャア「ふはは。これはいい、わが社はプロモデラーを採用したと言う事か!!」
ブライト「ぐぅ・・・。」
シャア「まぁ、君の部にも期待しているよブライト部長。」
スタスタスタ・・・
リュウ「ブライト、あの人の言う事は気にするな・・・。アムロは俺が一人前に育ててやるよ。」
ブライト「リュウ・・・・部長にタメ口は控えてくれ。」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:14:57.42 ID:DP86DSUM0
/ ̄\
| ^o^| これはとおいさきのおはなし。うちゅうせいき。
\_/
| | いちねんせんそうもおこらず、ふつうにしゅうしょくすることになったぶらいとたち
| ̄  ̄|
もちろん、うちゅういみんもされませんでした
あと、じだいのちがうきゃらくたーもでていますが、きにしないでくださいね
ちなみにかきてはてきとうにやっています。ねたがなくなったらやめるので、みなさんもかいてくださいね
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:16:07.41 ID:DP86DSUM0
シャア「ガルマ専務。これを見てください。」
ガルマ「大学と同じで、ガルマでいいよシャア。ところで、なんだいこれは?」
シャア「株だよ。見ろ、このアナハイムエレクトロニクス。今週中に上がるぞ。」
ガルマ「本当か?」
シャア「ああ、知り合い筋の確かな情報だ。そこでだな、ガルマ。この会社の運用資金の一部を使って・・・ゴニョゴニョ。」
ガルマ「そ、それは無理だよシャア!バレれば、兄上・・・社長に。」
シャア「言っただろう?確実に上がると。それに、そろそろ君の手腕を姉上にも見せるべきなんじゃないのかな?」
ガルマ「ほ、本当に上がるんだな!」
シャア「勝利の栄光を君に!」
ガルマ「よし、わかった!私も社員に親の七光りと笑われたくないからな!」
シャア「(全く・・・大したお坊ちゃんだよガルマ。私のインサイダー情報によるとその株は今週中に落ちる。己の無力さを嘆くがいい!)」
ガンダム興味無いけど面白いよこれ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:17:25.03 ID:DP86DSUM0
――1週間後・・・・。
ギレン「何故、ここに呼ばれたかは分かっているな?ガルマ」
ガルマ「は、はい・・・。」
キシリア「会社の運営資金を使って株を買う・・・。これがどういう事か、お分かりかい?」
ガルマ「面目ありません・・・・。」
ギレン「我が弟といえども、流石に庇いきれんな。辞めてもらうしかあるまい・・・。」
ドズル「待ってくれ兄貴、せめてガルマを俺の子会社に人事異動させてくれよ!」
ガルマ「ドズル兄さん・・・。」
ギレン「いいだろう・・・。せめてもの情けで人事異動として処理しよう。ガルマ、お前はもう下がっていいぞ。」
ガルマ「は、はい。」
ガチャツ
ガルマ「ん?携帯に着信・・・。・・・シャアか!」
シャア「やぁ、ガルマ。聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい。君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ。ハッハッハ。」
ガルマ「シャア、謀ったなシャア!!」
シャア「(これで専務のイスが空いたな・・・。)」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:18:40.99 ID:Y6CsIleY0
何をしている会社なんだ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:19:04.52 ID:DP86DSUM0
ギレン「さて、まずはガルマの人事異動か・・・。シャリア君・・・」
シャリア「社内放送・・・ですな?」
ギレン「ほう、言わぬ先からよくわかったな。・・・それが、最近流行りの「ニュータイプ」というやつかね?」
シャリア「恐れながら、人より少しばかり勘がいい、といった程度の代物です。」
キシリア「ガルマのイスが空きましたな兄上、どうするつもりです?」
ギレン「ふむ、そうだな・・・。」
ドズル「俺はシャアを推すぜ!奴は残業処理が早いことと赤いスーツを毎日着てくることから、「赤い彗星」の異名で呼ばれている!」
その頃、シャア・・・。
シャア「私はキシリア副社長やドズル常務に目をかけてもらっている!コネだらけのこの会社だ。私が専務になる可能性も無きにしも非ず!」
赤いスーツ駄目だろw
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:20:46.25 ID:CzkM+vTCO
シャアが狡いな
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:21:40.98 ID:DP86DSUM0
――会議室
ギレン「シャア?聞かん名だな・・。」
キシリア「全く・・・。もう少し、考えてから発言をして頂きたいものだな。」
ドズル「そ、そうか・・・。」
ギレン「キシリアよ・・・。お前にはどうやら、うってつけの人物がいる様だな・・・。」
キシリア「恐れながら・・・。」
ギレン「誰だ?」
キシリア「入れ。」
ギィイイイイ、バタン。
マ「取締役室長のマ・クベと申します。キシリア副社長にお世話になっております。」
ギレン「ほう。品性もあるな。よし、後任は是非君に引き受けてもらおうか。」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:21:50.92 ID:IpFEcJGrO
社長はギレンで会長はデギンか?
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:21:54.39 ID:pnvdp/BwO
支援
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:23:05.96 ID:DP86DSUM0
ピンポンパンポーン!
ブライト「な、何だ?」
ハヤト「やだなぁ、部長。社内放送に決まってるじゃないですか。」
ブライト「そうだが、どうやらいつもの営業成績発表とは違うみたいだぞ。」
ギレン秘書「ただいまより緊急人事異動の報告を致します。全社員の方々はしばしご静聴願います。」
カイ「おお、怖。また、誰か飛ばされるんですかねぇ。部長。」
ブライト「俺を見るな!」
セイラ「二人ともお静かになさって下さい!」
ギレン秘書「今日、ガルマ専務が突然の人事異動となりました。ドズル常務の子会社に転属となるそうです。」
シャア「ようやく、私にもチャンスが巡ってきたようだな・・。」
ギレン秘書「後任として、マ・クベ室長が選ばれました。それでは皆さん、我が社の一層の繁栄を祈り、ジーク・ジオン!」
一同「ジーク・ジオン!ジーク・ジオン・・・・・」
シャア「認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものを・・・・。」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:23:24.32 ID:434nVvUE0
支援
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:24:36.03 ID:g3cQ/Vtx0
なぜか宝石の国の人だと思った
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:28:15.31 ID:LMP7W4WD0
支援すべきスレを発見
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:30:49.65 ID:xLlGNOn9O
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:32:54.06 ID:DP86DSUM0
――社員食堂
アムロ「くそお、ブライトの奴、いつも僕を目の敵にして!」
フラウ「でも、貴方も仕事が不真面目過ぎるわ。言ってる事は部長の方が正しいわよ。」
ガヤガヤ・・・・
ラル「さあ、今日は皆好きなものを食べていいぞ。親父、この食堂で一番高い定食を人数分だ!」
タムラ「へい!」
ハモン「課長、できましたら・・・。あの子の分も。」
ラル「・・・あんな子が欲しいのか?親父、一人前追加だ!」
ハモン「まさか・・・。」
アムロ「あの、お気持ちは嬉しいんですけど、僕はあなたにものを恵んでもらう理由はありません。」
ハモン「私が貴方を気に入ったからなんだけど・・・それじゃ、駄目かしら?」
アムロ「それに、僕はあなた方の部下じゃありませんし!おじさん、一人前キャンセルで!」
タムラ「へい!」
ラル「気に入った!そこまで、はっきりものを言うとはな。ハモンからだけじゃなく、わしからもおごらせてもらおう!親父、一人前追加だ!」
タムラ「へい!(めんどくせえ、奴らだな・・・。)」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:33:12.67 ID:VV9ogdVMO
いや、面白いよ
ガンダムAで連載してほしい
これが「会社」だ
昨日はブライトもシャアも課長だったのに焼き直ししてやがるw
さすがに課長から専務になるってのはおかしいと気付いたか
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:37:00.61 ID:c1SaBe/EO
俺がヒラ社員だ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:38:51.36 ID:/65IffqRO
ほしゅ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 14:48:45.74 ID:DP86DSUM0
アムロ「・・・・ありがとうございます。」
ハモン「そういえば、そちらのお嬢ちゃんの分もあったわね。料理長、もう一人前いただける?」
タムラ「へ、へい!」
・・・・パクパクパク
ラル「ところで、君の名はなんだね?それと、部署はどこだ?」
アムロ「アムロ、アムロ・レイです。部署は・・・先月、入社したのでわかりません。」
ラル「ほぉ、新米か。このご時世によくウチに入れたな。」
アムロ「実は親父・・・父が商品開発部の部長をやっていて・・・。」
ラル「コネか・・・。まあ、ウチの会社なら驚くことでもないがな・・・。」
クランプ「このランバ・ラル課長はすごいぞ!ちゃんと入社試験を受けて地道に昇進してきた叩き上げだからな!」
コズン「でも、上司のシャア部長は最悪なんだ。てめえの仕事をほとんど俺たちに押し付けやがる!」
ラル「やめんかコズン!上司の陰口など叩くものではない!・・・っと、もうこんな時間か。会議に遅れる。わしらはこれで失礼させてもらう。頑張れよ、新米アムロ君!」
アムロ「僕も、ああいう人たちの下で働きたかったな・・・。」
>「でも、上司のシャア部長は最悪なんだ。てめえの仕事をほとんど俺たちに押し付けやがる!」
この一言だけで有馬係長思い浮かべてしまったじゃないか
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 15:05:54.37 ID:DP86DSUM0
商品開発部
テム・レイ「ええ〜我が社の商品開発部は日々、様々な商品を扱っている。そして、今日食品課に期待の新人が加わる事となった。では、君。」
シーマ「シーマ・ガラハウです。粉骨砕身の覚悟で仕事をしていきたいと思っています。」
シーマ「(ククク・・・。この会社を潰す事が私の任務さねぇ・・。さて、潜入はひとまず成功。どうなることやら。)」
――(株)ティターンズ
バスク「シーマ、貴様に任務を与える。」
シーマ「へぇ、一体なんです?」
バスク「ジーク・ジオン社の食品部門に入社し、我が社の研究施設で作った毒物「G3」を奴らの食品に混入させるのだ!」
ジャマイカン「この作戦が成功すれば、奴らの食品は売れなくなる!我が社の食品部門が奴らを引き離す絶好のチャンスとなる!さらに、貴様は二階級特進だ。」
シーマ「わかりました。(胸糞悪い仕事さね・・・。)」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 15:11:05.95 ID:AZZNC84EO
期待あげ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 15:13:50.57 ID:sAqHWpbKO
スレッガー「なかしいけどこれ、残業なのよね〜」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 15:17:35.00 ID:DP86DSUM0
レビル「これは社長。おはようございます。」
ギレン「ふん。誰かと思えば、去年、吸収合併した地球連邦商事の社長・・・いや、今は常務のレビル君じゃないかね?」
レビル「お恥ずかしい限りですな。ところで、社長は最近なにやらご兄弟の方々だけで、重役会議をしているそうですな。」
ギレン「知らんな・・・。」
レビル「ガルマ専務の異動の件、常務の私は全く知りませんでしたが?」
ギレン「呼ばなかったかね?わかった。以後、気をつけるとしよう。」
レビル「・・・・・。」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 15:27:47.59 ID:DP86DSUM0
カイ「やってらんねえぜ。今日も残業かよ・・・。」
ハヤト「仕方ないですよカイさん。僕たち営業企画部は所詮、会社の歯車なんですから・・・。」
ブライト「ぼやくなハヤト。アムロ、この書類コピー頼む。」
アムロ「わかりましたよ。」
ブライト「おい、勤務中は携帯を見るな・・っておい!あぶな・・・。」
ミライ「キャアアア!!」
バシャアア
カイ「こいつはひでぇ。コーヒーで書類が・・・。」
アムロ「すいません。」
ブライト「・・・・・。」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 15:35:25.58 ID:bUEbVT2w0
ブライトさんはコーヒーにブライトを・・・・
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 15:47:43.80 ID:DP86DSUM0
シロー「本日付で営業推進部に派遣された班長のシロー・アマダだ!よろしくな。」
ミケル「ミケルです。フリーターです。」
カレン「介護士の免許を持っているカレン・ジョシュアです。」
エレドア「エレドア・マシスっす。(どうせ、すぐ辞めるから適当に付きあっとこ。)」
テリー「自分の名前はテリー・サンダースJr.!隊長、よろしくお願いします!」
エレドア「なんだぁ?軍隊みたいな喋り方しやがって、このアーミーオタクがよ?俺たちは派遣社員だぞ。立場分かってんのかアンタwww」
テリー「何だと!」
シロー「まぁまぁ、同じ班員なんだ仲良くやろうよ。じゃあ、今から点呼を始める。会社に行ったら、キチンと挨拶するんだぞ。」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 15:47:53.06 ID:LMP7W4WD0
ブライトなのかブライトなのかそれともブライトなのか分からなくなってきた
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 16:05:03.16 ID:DP86DSUM0
テム・レイ「どうだね?我が社から今度発売される「宇宙焼きギョーザ」明日、発売される予定だ。」
シーマ「はい。良い出来だと思いますよぉ。ククク。」
シーマ「(製造過程でそのギョーザは既に「G3」入り。アンタが持ってるそのサンプル以外はね・・・。)」
――(株)ティターンズ
バスク「潜入しているシーマはどうだ?」
ジャマイカン「順調との事です社長。これで、当分はジオン社系列の食品の信頼度はガタ落ちになるかと・・・」
バスク「ふはは、これでジャミトフ会長もお喜びになるだろう。」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 16:25:28.45 ID:DP86DSUM0
――翌日。
ギレン「どういう事だ?我が社の食品にメタミドホスが検出されたただと!」
キシリア「どうやら、品名は「宇宙焼きギョーザ」。商品開発部ですな・・・。マ・クベ!」
マ「はっ!では私は記者会見の用意をするとしましょう・・・。」
ドズル「うちの食品にそんな成分入ってたか?」
ギレン「バカな!我が社の食品にはそのような物は一切入っていない!」
キシリア「無論ですな・・・。と、なると・・・内部犯がいるとしか思えませんが・・。」
ギレン「当然だ。・・・おい、人事部に最近入社した奴で商品開発部に配属された人間を洗うよう伝えろ!」
ギレン秘書「はい。かしこまりました。」
デギン「何やら・・・騒がしくなっている様だなギレンよ。」
ギレン「父上・・・。ご安心をすぐに解決いたしますよ。」
デギン「会社の中では会長と呼べ。私も記者会見で謝罪をするしかあるまい・・。」
ギレン「その必要はありません。会長を愚劣な民衆の前にお出しするわけには参りませんからな・・・。」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 16:27:58.79 ID:MP/M38dzO
これはなかなか
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 16:49:44.62 ID:DP86DSUM0
「え〜。緊急速報です。大手総合商社ジーク・ジオン社の食品「宇宙焼きギョーザ」から許容値の500倍のメタミドホスが検出され、現在、社は早急に回収作業に当たっているとの事です。あ、今記者会見が始まるようです。映像を渡します。」
ギレン「え〜、今回弊社の食品を購入されましたお客様、並びに関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしました事を、まずはお詫び申し上げます。」
記者「この食品には何年ほど前から、混入されていたのでしょうか?」
ギレン「ありえませんな!そもそも、この商品は我が社の新製品で私が事実を確認できたのも、一昨日の事です。」
記者「メタミドホスはもともと食品に入っていたのですか?」
ギレン「否!我が社は断じてそのような事はしておりません!」
記者「では、内部犯という事ですか?」
ギレン「その件に関しましては、現在調査中です。」
――・・・
シャア「ハハハ、バカなザビ家め!まさか昨今の食品問題の渦中にこのような話題を提供するとはな!」
シャア「(私は忘れんぞ、父ジオン・ズム・ダイクンを取締役会議で辞任に追いやった貴様らザビ家をな!)」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 16:54:14.98 ID:hzzQzMTt0
商品開発部のモニターにクリスがいるのか!?
ヒラのくせに甥っ子のアルには「会社で業績トップなんだぜ?」とか言っちゃうバーニィがいるのか!?
アストナージ「一緒にサラダ食おうっていったじゃないか!!」
ケーラ「残業なんだよ。仕方ないだろ?」
アストナージ「ちくしょぉぉぉお!!」
ケーラ「・・・愛してるよ(ぼそ)・・・じゃ、そゆことだから後でね」
アストナージ「・・・今何てった!?」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 16:58:10.67 ID:4zUrx9aYO
マチルダ「君!外回りもリーマンの仕事ですよ」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 17:04:08.01 ID:DP86DSUM0
「え〜。緊急速報です。大手総合商社ジーク・ジオン社の食品「宇宙焼きギョーザ」から許容値の500倍のメタミドホスが検出され、現在、社は早急に回収作業に当たっているとの事です。あ、今記者会見が始まるようです。映像を渡します。」
ギレン「え〜、今回弊社の食品を購入されましたお客様、並びに関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしました事を、まずはお詫び申し上げます。」
記者「この食品には何年ほど前から、混入されていたのでしょうか?」
ギレン「ありえませんな!そもそも、この商品は我が社の新製品で私が事実を確認できたのも、一昨日の事です。」
記者「メタミドホスはもともと食品に入っていたのですか?」
ギレン「否!我が社は断じてそのような事はしておりません!」
記者「では、内部犯という事ですか?」
ギレン「その件に関しましては、現在調査中です。」
――・・・
リュウ「ブライト部長、こいつは・・・・。」
ブライト「・・・商品開発部。アムロの親父さんの所じゃないか。」
カイ「ヤバイんじゃないの?ウチの会社さぁ・・・。」
アムロ「もともとブラック企業でしたからね・・・。でも、ウチの部署に影響はないんでしょ?」
ブライト「・・・どうだろうな?」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 17:14:21.72 ID:FTZQa2DF0
ウチの社員はっていうけど結局コネでいれてたりしてるんだから愚痴るのはおかしくね?
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 17:15:35.82 ID:hzzQzMTt0
>>49 採用不採用は人事部の仕事。ブライト関係ない。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 17:16:52.30 ID:FTZQa2DF0
でも上の方でアムロのことかばってるじゃん
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 17:19:07.68 ID:Huttcfc20
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1215781599/ http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1225930924/ ↑これらのスレに
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.| ::| ,..-――--、._~腐〜ン 腐〜ン
.| ::| ______ /::::::::::::::::::::::::::ヽ 腐〜ン 腐〜ン
.| ::| |一般ゴミ火金| /:::::/  ̄ ̄ ̄ \ヽ
.| ::| |カンビン 水 .| |:::::| '' \,,, ,,,/'. |:::|
.| ::| |腐女子 毎日 | |:::::| (○) .(○) .|:::|
.| ::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |:::::| ・ (● ●) |:::|
.|____......|. |:::::|. <三三> ノ:::| >ヒャッヒャッヒャッBL最高よー
||:| :| ::| ::::|::|:|| ノ:::::: ヽ、. _ _ /:::人
||:| :| ::| ::::|::|:|| ヾMM/ ヾMM,,,;;;;;;,,,.MMM/
||:| :| ::| ::::|::|:|| / / ヽ \ / / / ヽ ヽ \
||:| :| ::| ::::|::|:|| ./ / \ / / ヽ \
||:| :| ::| ::::|::|:|| i i i / 腐女子 i
||:| :| ::| ::::|::|:|| .! ! ! !
このAAを貼り付けるとなんでも願いが叶います
恋人が欲しい、仕事が決まらないなど悩みがある人は是非一度お試しあれ♪
早速宝くじ当選の報告も確認されました!:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 17:32:37.03 ID:z5HxGsgv0
支援
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 17:55:46.09 ID:DP86DSUM0
――居酒屋「くくるす・どあん」
アムロ「どうしたんだい?父さん、こんな所に呼び出して?」
テム・レイ「実はな・・・。父さん、左遷されるかもしれないんだよアムロ・・・。」
アムロ「えぇ!どうしてです?」
テム・レイ「ニュースを見ただろう?あの件で私にも責任が出てきてね。どうやら、給料も大幅に下げられる様なんだ・・。」
アムロ「い、一体何処に左遷されるんです?」
テム・レイ「テキサス支社らしい・・・。人員が少なくて有名な所さ。アムロ、お前を男手で育てられるのもここまでだ。これから、お前は自分の力で生きていかなくちゃならん!」
アムロ「む、無理だよ父さん!僕はコネがなかったら、何も出来ない男さ!」
???「それが甘ったれなんだ!」
テム・レイ「おお、ブライト君、来てくれたか。」
アムロ「ブライトさん!?どうしてここに・・・。」
ブライト「テム・レイ部長の異動は私も前から聞かされていたんだ。アムロ、お前はこれから自力で働くしか道は残されていないんだ。」
アムロ「・・・わかりましたよ。悔しいけど、僕は男なんですね。」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 18:16:41.04 ID:LMP7W4WD0
しえんえねんえねんえんえねねええええええええええええええんn
寒いねぇ今日は・・・
最近ガンダムSSスレ多いな
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 19:17:06.21 ID:T8mhnG3WO
テキサス支社WWW
そりゃ人少ないわ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
あ