( <●><●>)おかしいようです

代理

〃∩
⊂⌒( <●><●>)
　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
　　　　⌒ ⌒

まとめは別府さん
ttp://yeisu.hp.infoseek.co.jp/matome/matome.html

代理ありがとうございます
とりあえず一段落したので投下、携帯の都合で急に途絶えるかもですが、必ず戻ります

待ってたぜ!!

しえん

５: シラネーヨ校長先生視点

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!
支援

(　´ー｀)

( <―><―>)...zZ

(；´ー｀)

( <―><―>)...zZ

(；´ー｀)（え、なんなんだーよこいつ）


　何かいる、自分の部屋なのに何かいる。
　名前は知っている、仮にも自分が校長だから。
　いやまあそれは置いといて。


(；´ー｀)（人の椅子に我が物顔で座るとは……やるな）

(　´ー｀)「おーい、起きるんだーよ」

( <―><●>)「？」

(　´ー｀)「ほらほら、こんな所で寝ちゃ駄目だーよ、授業受けなさい授業」

( <●><●>)「ああおはようございます、シラネーヨ校長先生」

(　´ー｀)「はいはいおはようおはよう」


　さっさとその椅子から退いてくれないかね。


( <●><●>)「あ、そういえば今日から私が新しい校長になります」

(；´ー｀)「はぁ！？」

きたきた。支援

　　 *　　　*
　＊　　 ＋ うそです
　　n　　　　n
＋ (ﾖ<●><●>)E)
　　Ｙ　　　Ｙ　 ＊


(　´ー｀)「なんだうそか」

(　´ー｀)「にしてもひっでえＡＡだーよ……」

( <●><●>)「これでも頑張りました」

(　´ー｀)「その努力は認めてやるんだーよ、だからさっさと帰りなさい」

( <●><●>)「嫌ですよあんな暑い所……涼しいここでもう一眠りします」

(；´ー｀)「何でそうなるんだーよ、我慢くらいすればいいんだーよ」

( <●><●>)「暑くて溶けたらどうするんですか」

(　´ー｀)「それは絶対に無いから安心するんだーよ」

( <●><●>)「信用なりませんね」

(　´ー｀)「校長こんな生徒を入学させた覚えはありません」

( <●><●>)「まあ良いじゃないですか、私とシラネーヨ校長先生の仲なんですから」

(　´ー｀)「信用なりませんねとか言ってたの誰だ」

( <●><●>)「私の裏人格じゃないですかね」

(　´ー｀)


　駄目だ、絶対こいつ引き下がる気が無い。
　とか言ってる間に何かまた寝出した。
　起きろ、それ校長先生のお気に入りの椅子だから。


( <●><●>)「人の眠りを邪魔する者は自分の眠りを邪魔されないと分からないんですかね」

(　´ー｀)「そろそろ校長泣いちゃうぞー」

　ていうか何なの、何なのこの状況。
　何でこいつ偉そうなんだ。


( <●><●>)「という訳でおやすみなさい、昼になったら起こして下さい」

(　´ー｀)「おいおい寝るんじゃねーよ、しかも生意気に注文までするんじゃねーよ」

( <●><●>)「昼になったら美味しいご飯が待ってます」

(　´ー｀)「聞いてない聞いてない、いやだから本当寝ないで、寝ないで下さい」

( <●><●>)「えー、どうしたらここで寝かせてくれるんですか」

(　´ー｀)「うん、それは出来ない」

( <●><●>)「じゃあ寝ます」

(　´ー｀)「待って待って待って待つんだーよ」

(　´ー｀)「何かあげるから帰ってくれない？」

( <●><●>)「うわあ物で釣る気ですか」

(　´ー｀)「……」

( <●><●>)「まあ良いでしょう」

(　´ー｀)（だから何で偉そうなんだーよ……）

( <●><●>)「何をくれるんですか？」

(　´ー｀)「えぇ？　ああ……」

( <●><●>)

(　´ー｀)「ごめん何も無かった」

( <●><●>)「えー」

支援

(　´ー｀)「ていうかまず授業受けるのは学生の義務なんだからさ、行ってきなさいほうらほうら」

( <●><●>)「じゃああと十分だけで良いですから」

(　´ー｀)「あと十分……仕方ないんだーよ」

( <●><●>)「あ、良いんですか？　ありがとうございｍ」


从 ﾟ∀从「あ、居たぞー！　校長室だー！」

(#*‘ω‘ *)「ワカッテマス出てこいっぽ！」


(；´ー｀)「……何これ」

( <●><●>)「あえて言うなら追手です」

　何かまた変なのが入ってきた。
　ここ一応校長室なんですが。
　一言も無しですかそうですか……。


从 ﾟ∀从「あ、校長じゃねーか、さてはワカッテマスを匿おうとなんかしてねーだろーなー」

(　´ー｀)「むしろ逆なんだーよ、っていうかちゃんと校長先生って言いなさい」

(*‘ω‘ *)「自習で居ないと思ったらこんな所に居たのかっぽ……」

( <●><●>)「だって暑いんですもん」

从 ﾟ∀从「ほら、さっさと帰るぞー」

(*‘ω‘ *)「アサピーから怒られるっぽね、確実に」

( <●><●>)「はいはい帰りますよ帰りますよー」

早いな
支援

　がらぴしゃん。
　自分だけが状況を掴めないまま、何だか訳の分からない嵐は過ぎ去って行った。


(　´ー｀)

(　´ー｀)（なんだ、この）

(　´ー｀)（敗北感……）




６へ続く

短いけれど５は以上、ちょっとしたら６投下します

しえんしえん

乙支援

よし再開します

四円

６: 流石弟者先輩さん視点

支援するんです＞＜

遂に６が始まった！！ｗｋｔｋ

　最近我が部こと科学部に、新しく入ってきた奴がいる。
　名前はワカッテマス、この部始まって以来の変わり者だ。


( <●><●>)「弟者さん」

（´<_｀　）「ん？　何だ？」

( <●><●>)「何故キアイからＬＯＶＥになったのでしょう」

（´<_｀　）「……さあ」

( <●><●>)「個人的にどっちも好きなんですが……ふうむ、あと何で王子は一旦パーティ抜けてまでスターストーム覚えたのに姫は一撃食らっただけで覚えられたんですかね」

（´<_｀；）「……さ、さあ」


　この通りである。

（´<_｀　）「そういえばアレは名前覚えてくれたのか？」

( <●><●>)「まだまだ時間は掛かりそうです」

（´<_｀　）「……そうか」

( <●><●>)「っていうかアレには名前が無いんですか？」

（´<_｀　）「ああ、皆これと言って良い名前が思い付かなくてな」

( <●><●>)「……ほう」

（´<_｀　）「あ、ならワカッテマスが付けてみないか？　アレの名前」

( <●><●>)「良いんですか？」

（´<_｀　）「ああ構わないさ、むしろその方が呼びやすくて楽だろう」

　俺が提案すると、ワカッテマスは持っていたＤＳを置いて立ち上がる。
　そしてアレのある部屋まで歩いて行った。


(//‰ ﾟ)

( <●><●>)

（´<_｀　）


(//‰ ﾟ)

( <●><●>)

（´<_｀；）

(//‰ ﾟ)

( <●><●>)

（´<_｀；）（喋ったら負けなのか……）


( <●><●>)「……ふむ」

（´<_｀；）「お？」

( <●><●>)「今日の夕飯はカレーにしましょう」

（´<_｀；）「ずっとそれ考えてたの！？」

( <●><●>)「ついうっかり」

（´<_｀；）「……」

　俺が思うに、きっとこいつには三大欲求の内の食欲と睡眠欲しか無いんだと思う。


( <●><●>)「名前でしたよね、これの」

（´<_｀　）「ああ、そうだ」


　今日は俺とワカッテマス以外は休みで、いつもは騒がしい部室がそれはもう静かな事静かな事。
　むしろ不気味なくらいである。


( <●><●>)「うーん……イボ太郎……は止めておきますか」

（´<_｀；）「ぜ、是非……」

( <●><●>)「んー……」

( <●><●>)そ

（´<_｀　）「？」


　急にワカッテマスがハッとした。
　何か思い付いたのか。
　イボ太郎以外に。


( <●><●>)「サイボーグ……横掘……」

（´<_｀；）「よ、横掘？」

( <●><●>)「はい、横掘さんです」

（´<_｀；）「……なんというか……」

（´<_｀；）「び、微妙な名前だな……」

( <●><●>)「まあ狙いましたし」

（´<_｀；）「狙ったの！？」

( <●><●>)「うそです（AA略）」


　サイボーグ横掘とは、また微妙な角度から攻めてくるものだ。


（´<_｀　）「だけど結構良いかもな、サイボーグ横掘」

( <●><●>)「あらま、本当ですか」

（´<_｀　）「兄者達は居ないが仕方無い……ちょっくら起動させてみるか」

(//‰ ﾟ)　ｶﾞｰｶﾞｰﾋﾟｰﾋﾟｰ

(//‰ ﾟ)『呼ンダ？』

（´<_｀　）「うん、呼んだ」

( <●><●>)「貴方は今日からサイボーグ横掘さんです」

(//‰ ﾟ)『サイボーグ、横掘？』

ｄ（´<_｀　）「そうだ」

(//‰ ﾟ)『誰ガ付ケテクレタノ？』

(∩<●><●>)「はいはーい」


　ワカッテマスは横掘の攻撃で１０００のダメージを受けた。

支援

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1226634776/
↑このスレに

このスレ馬鹿ばっかりだなｗ
vipperとか早く巣に帰れよ気持ち悪い。


と書き込むと(コピペでもOK)なんでも願いが叶います
恋人が欲しい、仕事が決まらないなど悩みがある人は是非一度お試しあれ

(#)<●><●>)「何もしてないのに」

(//‰ ﾟ)『アエテ言ウナラ存在ガ駄目』

（´<_｀　）（横掘にこんな戦闘能力があったなんて……）

( <●><●>)「とりあえず横掘で良いと思いますが」

(//‰ ﾟ)『仕方無イカラ横掘デ良イヨ』

（´<_｀　）「良い名前が付いて良かったな、横掘」

(//‰ ﾟ)『……』

( <●><●>)「私も横掘さんと呼び……」

(//‰ ﾟ)『タダシワカテマスオ前ハ駄目ダ』

( <●><●>)「っていうか私の名前くらい正しく覚えて下さいよサイボーグ横掘さん」

(//‰ ﾟ)『ワカテマスワカテマス！　異論ハ認メナイ』

（´<_｀；）「……」


　二人を見ていると、思う。
　何か似ているな、と。


(//‰ ﾟ)『今何ダカ失礼ナ事ガ聞コエタ希ガス』

( <●><●>)「私もです」

（´<_｀；）「え？　俺？」

支援

お、来てた支援

（´<_｀；）「おおっとそろそろ時間だな」

( <●><●>)「あ、卑怯な」

(//‰ ﾟ)『待テイ』

（´<_｀　）「悪いがまた明日な、横掘」


　俺は横掘の電源を切ると、窓から見える暗い空を見て日が沈むのは早いなあと思った。


（´<_｀　）「ワカッテマスも……って、あれ？」


　気付いたらワカッテマスはもう帰ってしまっていた。
　アイツはどこまでも、自由な奴である。



七へ続く

夕飯食ってきます、出来るだけ早めに戻るつもりです

ほ

ら

再開します

８: ちんぽっぽさん視点

( <●><●>)「……」

(*‘ω‘ *)「ざまあっぽ」


　席替えが行われて、私は見事窓際に移動する事が出来た。
　なんて喜ばしい事か。
　今まで離れていた机と椅子との再会を果たし、羨ましそうにこちらを見てくるワカッテマスを一瞥した。


( <●><●>)「良いですよ別に……気になんかしてませんから……」

(*‘ω‘ *)「ならさっさと廊下側の自分の席に戻れっぽ」


　ワカッテマスは窓際とは正反対の廊下側に位置する席になり、私との距離もかなり開いた。
　これで私は机と椅子を取り戻せた。
　しかし何だか寂しい。

从 ﾟ∀从「おーおー何だか寂しそうじゃねーか」

(;*‘ω‘ *)「はぁ？」

从 -∀从「ワカッテマスと席離れてから浮かない顔ばっかりしてる癖にー」

(*‘ω‘ *)「有り得ねえっぽ……」

从 ﾟ∀从「まあまあそう落ち込むな」

(*‘ω‘ *)「……ところでハインは何処の席になったんだっぽ？」

从 ﾟ∀从「ワカッテマスの隣」

(*‘ω‘ *)「良かったねっぽ」

从 ﾟ∀从「素直になろうぜ！」

今回もリアタイに遭遇できた

支援

　ハインもよく分からない事を言う。
　別にどうでもいい事なのに。


从 ﾟ∀从「じゃあオレはちょっくらビロードん所にでも行くとするか」

(*‘ω‘ *)「あんまり苛めるなっぽー」

从 ﾟ∀从「わーってる」


　そう言ってハインはクラスから出て行った。


( <―><―>)...zZ

(*‘ω‘ *)（また寝てるっぽ……）

　気付いたら当たり前の様に目で追って、当たり前の様にすぐ側まで歩いていた。


(*‘ω‘ *)「……ん？」


　すると、寝ているワカッテマスの腕の下に紙の様な物があると気付く。
　すっと、引き抜く様にそれを取って見てみる。


(*‘ω‘ *)「これは……」


　人の名前、と何か書いてあるみたいだ。
　読んでみる。


(*‘ω‘ *)「ビロード……弁当……？」

(*‘ω‘ *)「何の事だっぽ……」


　そこには確かに『ビロード→弁当』と書いてある。
　やたら綺麗だけれど、やる気が無いのか薄い字だ。


(*‘ω‘ *)「まだあるっぽね……」

(*‘ω‘ *)「ハインリッヒ高岡、パン…………あ」


　それを読んでみて、何となく意味が分かった気がした。
　要するに何だ、メリットみたいな物だ。
　ビロードは時々弁当を分けてるし、ハインはパンを買わされている。
　きっとそれのメモだ。

　案外腹黒いなこいつ。

支援

(*‘ω‘ *)「他には……」


　他の名前も読んでみる。
　流石兄者先輩と流石弟者先輩は、横掘。
　横掘の意味はよく分からないのでスルーした。

　次にあったのは、私の名前だ。


(*‘ω‘ *)（机と椅子かもしれないっぽね）


　そう予想してみるも、何だかもっと違う物であってほしいとどこかで考えている自分がいた。
　意を決して名前の横を見る。


(*‘ω‘ *)「書いて無い……」

　恐らく書こうとして寝てしまったと思われる、ワカッテマスらしいといえばワカッテマスらしい。
　けれど気になって仕方が無い、もしかしたら机と椅子だけでは無いかもしれないから。


从 ﾟ∀从「なーに見てんのっ？」

(;*‘ω‘ *)「ぽっ！？　ビロードの所に行ってたんじゃ……」

从 ﾟ∀从「戻って来ただけでーす」

(*‘ω‘ *)「……」

从 ﾟ∀从「んで、その紙は？」

(*‘ω‘ *)「どうぞっぽ」

从 ﾟ∀从「サンキュー」

支援

从 ﾟ∀从「あー……そういえばこいつ、さっき何か書いてたな、これか」

(*‘ω‘ *)「多分そうだっぽ」

从 ﾟ∀从「ワカッテマスから見たオレらみたいなもんだなこりゃ」

(*‘ω‘ *)「やっぱりそんなところだっぽね」

从 ﾟ∀从「んー、んん？」

(*‘ω‘ *)「？」


　ハインは紙を見ながら話していたが、急にある一点を見て首を傾げた。


从 ﾟ∀从「お前の横書いてねーじゃん」

(*‘ω‘ *)「あー……そうだっぽね」

从 ﾟ∀从「つまんねー……ちょっと書かせるかこいつに」


　ハインは途端に興味を無くしたのか、紙を投げ出してワカッテマスを起こした。


( <―><●>)「……なんですか……」

从#ﾟ∀从っ◇「これ！」

( <ぅ><―>)っ◇「？」

从#ﾟ∀从「ちんぽっぽの横にも書いとけ！」

( <●><●>)「……なんですかこれ」

(;*‘ω‘ *);ﾟ∀从「は？」

从;ﾟ∀从「え？　これ書いたのワカッテマスだろ？」

( <●><●>)「え、そうなんですか？」

(*‘ω‘ *)「聞くなっぽ、むしろこっちが聞きたいっぽ……」

从;-∀从「おいおい……」

( <●><●>)「すみません、寝ると大抵の事は忘れてしまうので」

从;ﾟ∀从「大丈夫かそれ」


　本当はちょっぴり期待してたけれど、言えそうにはない。


(;*‘ω‘ *)「はあ……」



８へ続く

支援

早くもネタ切れ起こしたので今日はこれにて。
もし良ければこんな話が見てみたいとかあったら聞かせて下さいな。

では支援ありがとうございましたー

乙〜

乙カレー

乙
こんなに早く見れるとは思わなかったからうれしかった
作者は他に作品あるの？

乙
炬燵蜜柑

>>64
他にも色々ありますが長編は初めてです

>>65
王道ｋｔｋｒ、把握しました

ネタで調理実習

来たら終わってた(´・ω・｀)
乙

今の感情を産業で
・兄者目線が欲しい
・作者さん乙
・支援

>>67
把握、ありがとうございます

>>69
再び兄者把握しました

マダー

そ・う・ＤＡ！！横堀目線はどうだ！！

読み終わった！
乙！この作品好きだなぁ

乙！
読みやすいわー

読む