68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:02:54.74 ID:BIpoxYPxO
要するに邪神モッコスみたいな
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:09:37.90 ID:1mikyi3oO
キラーマシン♀「って!!?ゆ、勇者!」
勇者(仮)「いいえ、勇者ではなく勇者(仮)」
キラーマシン♀「どっちでもいいわよ!そ……あれ?何だか躯が……てめぇ、何しやがった」ギギギッ
勇者(仮)「何って、水にちょっと塩をね」
キラーマシン♀「おにーーー、あくまーーー」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:15:57.11 ID:1mikyi3oO
魔王「……で、コテンパンにやられたと」
キラーマシン♀「すみません」
魔王「……」
キラーマシン♀「つ、次こそは」
魔王「次か…お前に次なんてない」
キラーマシン♀「えっ!?そ、それはどういうことでしょう?」
魔王「首だよ、首。成果をあげられない者を養う気はないんでな」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:18:01.08 ID:1mikyi3oO
キラーマシン♀「お願いします。チャンスを…」
魔王「駄目。おい、連れてけ」
キラーマシン♀「はーなーせーーーー。魔王様ああああぁぁぁあぁ」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:21:08.45 ID:3zbQHQVVO
マシン子カワイソス
キラーマシン♀「ぐしゅっ……ふぇーん」トボドボ
勇者(仮)「美人が台なしだぜ。ほらっ」
キラーマシン♀「……ハンカチ……ありがと」
勇者(仮)「いつもテンション高いお前が泣くなんてどうしたんだよ」
キラーマシン♀「顔に似合わず優しいんだね」
勇者(仮)「顔に似合わずはよけいだろwww」
キラーマシン♀「ふふっ」
勇者(仮)「俺でければ話してみろよ」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:27:05.26 ID:CRv761vFO
本日のエリースレ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:29:54.33 ID:1mikyi3oO
勇者(仮)「……そっか、なんか悪い事したな」
キラーマシン♀「そんなことないわよ。結局、自分の力の無さ」
勇者(仮)「あー……まあ、力っつかドジっ娘だよな。お前」
キラーマシン♀「言わないで。近頃、貴方のお陰で自覚してたわ」
勇者(仮)「で、お前これからどーすんだよ?」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:37:07.84 ID:1mikyi3oO
キラーマシン♀「私、油がないと動けないから……村でも襲おうかしら」
勇者(仮)「無理だろ(笑)」
キラーマシン♀「わかってるわよっ!あんた一人に勝てない私が、村襲ったって囲まれてジャンクにされるだけなのは」
キラーマシン♀「でも、しょうがないじゃない。私は、まだ停止したくない!折角意識を持った状態で生み出されたのに……タダの機械になんて戻りたくないっ」グシュッ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:46:52.60 ID:1mikyi3oO
休憩
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:47:59.51 ID:1lpcbrCq0
キラーマシン仲間にしたらキラマシって名前付けたなぁ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:48:39.28 ID:lagjv6+KO
キラーマシーン♀「……なぜ、私を壊さない上、仲間にするとまで言うのですか?
私は貴方を殺そうとしました。敵は殲滅するのがセオリーの筈です」
魔物使い「愚問だな。君が……君が、すごくいい、ちちしりふとももをお持ちていらっしゃるからだ!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:50:05.56 ID:T4+BUuzE0
要するにユニコーンと配合か
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:55:04.84 ID:3zbQHQVVO
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 16:59:31.96 ID:1mikyi3oO
勇者(仮)「なら、俺と来るか」
キラーマシン♀「な、なな、何言ってるのよ!?私は敵なのよ!」
勇者(仮)「俺が油を用意する。お前は荷物持ち」
キラーマシン♀「…………出来るワケないじゃない」
勇者(仮)「今まで仲間だったモンスターと戦えってワケじゃない。だから、荷物持ち」
キラーマシン♀「でも……」
勇者(仮)「あー、もうウジウジと。俺が決めたんだから、これは決定事項」
キラーマシン♀「勇者…」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 17:07:36.11 ID:lagjv6+KO
キラーマシーン♀「それは、私で性的欲求を発散する為の道具にしたい。そういう意味でしょうか?」
魔物使い「見くびってもらっては困る!おっぱいは大好きだが、俺には、そういう趣味は無い!
……まあ、そのだな。俺は、君を美しいと思った。だから、とどめを刺せなかった」
キラーマシーン♀「美しい?……理解不能。言語の用法を間違ってはいませんか?
殺戮機械に美しいという表現は当て嵌まりません。理解不能」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 17:30:59.71 ID:lagjv6+KO
キラーマシーンの中のおにゃのこをなでなでしたい
>>84 > キラーマシーンの中のおにゃのこをなでなでしたい
MMみてぇだな……
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 18:11:54.49 ID:Ng/Bx27zO
支援
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 18:16:38.78 ID:Mw67EF5SO
キラーマシーン♀「なるほどなー」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 18:27:37.16 ID:KYd2lKpQO
キラーマシーン♀
「うふふっ」
勇者(仮)
「なんだよ?ご機嫌だな。」
キラーマシーン♀
「だってキラーマシーンの私が勇者の荷物持ちだなんて。
考えたら何かおかしくなっちゃってww」
勇者(仮)
「まぁ考え方によっちゃ変な組み合わ…ん?」
キラーマシーン♀
「…?」
勇者(仮)
「何か居るな…静かにしてろよ…」
ガサガサガサ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 18:33:19.06 ID:KYd2lKpQO
アークデーモン
「おっ!勇者か!こりゃいいわい!ぐはははは。」
勇者(仮)
「よりによってアークデーモンですか…」
アークデーモン
「あん?隣にいるのはキラーマシーンか?
何しとるんだお前さん。さっさと攻撃せんかい」
キラーマシーン♀
「………」
アークデーモン
「何じゃ?まさか冷徹無比なお前さんが寝返り?
ぐははははははは!こりゃあ傑作じゃわい!」
キラーマシーン♀
「………くッ…」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 18:36:52.55 ID:KYd2lKpQO
アークデーモン
「こんな愉快な事はないわ!
キラーマシーン一族に話し回ってやらんとな!」
キラーマシーン♀
「そ!それはッ…そんな事ッ…!」
勇者(仮)
「おいコラ。デカいの。ちょっと黙ってろ。」
アークデーモン
「あぁん?」
キラーマシーン♀
「ゆ…勇者……」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 18:41:07.95 ID:KYd2lKpQO
勇者(仮)
「お前が触れ回る事なんか出来る訳ねーだろカス」
アークデーモン
「一端の口をききよるわいww」
勇者(仮)
「こいつは俺の大事な仲間なんだ。
笑ったからには責任取って貰うぜ?」
キラーマシーン♀
「ゆ…勇者…グスッ」
勇者(仮)
「なぁ。俺今カッコ良かったか?」
キラーマシーン♀
「ば…バカッ!///」
サモンナイトみたいだ
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 18:46:18.83 ID:KYd2lKpQO
キラーマシーン♀
「凄い…アークデーモンを2ターンで…」
勇者(仮)
「まぁこんなもんすよwww」
キラーマシーン♀
「…強いんだね…」
勇者(仮)
「…守るものがあるからな。
それに…くだらねぇ事言いやがって…イラッとしたし…」
キラーマシーン♀
「え?どういう事?」
勇者(仮)
「いっ!いーんだよ!何でもねーよ!」
キラーマシーン♀
「よく解らないけど…ふふっ。変な勇者ッ!」
勇者(仮)
「お前が悲しむとこ見たくないからな。」
キラーマシーン♀
「…それって…どういう…」
勇者(仮)
「…大事な仲間だからな!変な事気にすんな!
ほれ!行くぞ!置いてっちゃうぞ!」
キラーマシーン♀
「あ…!うん!」
休憩する(´・ω・`)
携帯の電池も減ってきたぜ
96 :
じゃあ代わるぜw:2008/11/17(月) 18:59:09.47 ID:1mikyi3oO
勇者(仮)「そいや、一つ条件な」
キラーマシン♀「何?」
勇者(仮)「武器を全部俺に渡す」
キラーマシン♀「ちょっ、また騙す気!?」
勇者(仮)「違う違うwww」
キラーマシン♀「じゃあ……どーして」
勇者(仮)「荷物持ちって言ったじゃん。武器なんか必要ないだろ」
キラーマシン♀「あ……」
勇者(仮)「まあ、ぶっちゃけ油代に替わるんだけどな」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 19:00:23.05 ID:0iQHDPSe0
キラーマシンといえばやっぱ2のキラーマシンだよな!
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 19:04:23.19 ID:1mikyi3oO
勇者(仮)「それに、働かざる者食うべからず」
キラーマシン♀「……そうだね」
勇者(仮)「次回からは、荷物持ちとして働いた分しっかり補給してやるから」
キラーマシン♀「うん、よろしく」
勇者(仮)「おうよ!」
キラーマシン♀「ふふ、なんか変な感じ。勇者握手するなんて」
勇者(仮)「だから(仮)だってば」
キラーマシン♀「はいはい」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 19:08:59.56 ID:1mikyi3oO
勇者(仮)「今日で一週間か」
キラーマシン♀「勇者って優しいよね」
勇者(仮)「なんだよ。唐突に」
キラーマシン♀「だって、あれから一回も宿屋に泊まらないじゃない」
勇者(仮)「俺は野宿が好きなんだ。それに、大食らいがいて経費がかかるしな」
キラーマシン♀「照れなくていいのに」
勇者(仮)「うっせ」
キラーマシン♀「ふふ、いつも一緒にいてくれてありがと」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 19:15:58.61 ID:1mikyi3oO
キラーマシン♀「勇者って勇者らしくないよね」
勇者(仮)「(仮)だからな」
キラーマシン♀「そこじゃなくて、あまり戦闘しないじゃない」
勇者(仮)「そうか?」
キラーマシン♀「そうだよ、稼ぎの大半がトレジャーハントじゃない」
勇者(仮)「いいじゃまいか、別に」
キラーマシン♀「いいんだけど、これじゃあ勇者じゃなくて盗賊か墓荒らしじゃない」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 19:21:49.43 ID:1mikyi3oO
キラーマシン♀「もしかして……私がいるから」
勇者(仮)「自惚れんなよ」
キラーマシン♀「……私に気を使わなくていいんだよ」
勇者(仮)「ばーか。戦わずに金稼ぐ方が危険が少ないだろ」
キラーマシン♀「そりゃ、そうだけど」
勇者(仮)「……それに戦いは避けられなくなるしな」ボソッ
キラーマシン♀「え?」
勇者(仮)「なんでもねぇよ。行くぞ」
キラーマシン♀「ちょっと、待ってよー」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 19:23:45.16 ID:1mikyi3oO
また、ネタ浮かんだら来るノシ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 19:38:28.69 ID:Ng/Bx27zO
保守
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 19:38:35.31 ID:Ky2mdG5iO
ノシほ
106 :
名無し募集中。。。:2008/11/17(月) 20:10:22.41 ID:weWOfcvEO
勇者(仮)
「う…ん…ムニャムニャ…」
キラーマシーン♀
「ふふっww勇者ったら居眠りしてwww
まぁ,お天気も良いから仕方ないわねww」
勇者(仮)
「ぐぅ…ぬぅ…むにゅ…」
キラーマシーン♀
「寝顔は子供なのにねぇ。」ツンツン
勇者(仮)
「むぐっ…」
キラーマシーン♀
「ふふっwwかーわいいwwww」
ザザッ ザザッ
ギガンデス
「うー。見つけたー。裏切り者だー。」
キラーマシーン♀
「!!…いつの間にッ!!」
ギガンデス
「裏切り者ー。やっつけるー。命令されたー。」
キラーマシーン♀
「…マズいわ…勇者は寝てるし…
今こいつに攻撃されたらいくら何でも…」
キラーマシーン♀
「…勇者には気付いてないみたいね…よし!」
キラーマシーン♀
「こっちよ!デクノボウ!」
ダダダダダッ
ギガンデス
「うー。逃げるのかー。待てー。」
キラーマシーン♀
「こっちよ!追い付いてごらん!ウスノロ!」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 20:29:49.94 ID:1mikyi3oO
勇者(仮)
「ん…んん〜…ふわぁぁ〜…よく寝ちゃったなぁ」
キラーマシーン♀
「あ…おはよ…」
勇者(仮)
「おは…って!お前!どうしたんだよ?!
ボロボロじゃないかよ!」
キラーマシーン♀
「えへ…ちょっと…転んじゃって…」
勇者(仮)
「違うだろ!そんなあちこち傷だらけで…!
あ…まさか俺が寝てる間にモンスター…」
キラーマシーン♀
「転んだの!!!」
勇者(仮)
「…そう…か…」
キラーマシーン♀
「うん…ホラ…私ってそそっかしいから…」
勇者(仮)
「…すまん…」
キラーマシーン♀
「えへへ…勇者と一緒にいるキラーマシーンだから…」
勇者(仮)
「…あっち向いてろ…」
キラーマシーン♀
「…うん」
勇者(仮)
「ベホイミ!」
キラキラキラーン
キラーマシーン♀
「あ…あったかい…ありがとう///」
勇者(仮)
「ごめんな…俺がしっかりしてなかっ…」
キラーマシーン♀
「勇者のそういうとこ!嫌いじゃないよ!」
勇者(仮)
「なっ…!…まぁ,次から転ぶ前は起こせよ?」
キラーマシーン♀
「うっ…うんっ!!」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 20:52:30.40 ID:KYd2lKpQO
休憩させて頂きます。
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 21:00:57.05 ID:PmET6mwP0
メタルドラゴンとメカバーンを忘れてもらっちゃ困るな
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
保守代わりに再開してみる。
キラーマシーン2♀「良かったわね姉さん。魔物使いの子が機械に詳しくて。」
キラーマシーン♀「・・・・・」
キラーマシーン2♀「私のボディの修復もしてくれたし、あの子って何者かしら?」
キラーマシーン♀「・・・・・」
キラーマシーン2♀「って、さっきからボーっとしてどうしやのよ?」
キラーマシーン♀「・・・ニ・・・・・ナイ・・」
キラーマシーン2♀「え、何?」
キラーマシーン♀「モウ、オ嫁ニイケナイ!!!」
キラーマシーン2♀「・・・・・・・・行く気だったんだ。」