水銀燈「悪役もつらいわぁ･･･。」

ttp://rozeen.rdy.jp/up/vipww29575.jpg
ttp://rozeen.rdy.jp/up/vipww29576.jpg
これ見てたらやってみたくなった。


薔薇乙女戦隊　メイデンジャイ


のり「あのね、課長に奥さんと別れるから結婚してくれって言われたの･･･。」

めぐ「うっそー！？本当なの？」

のり「というか、最初はそんなでもなかったんだけどね〜･･･。でもそう言われると･･･。」

めぐ「ちゃんと考えた方がいいんじゃない？」


ピンポーン


のり「？　はーい。」


ガチャ

ドタドタドタ
水銀燈「ちょっとめぐぅ〜！なんでこの間来てくれなかったの〜？」

めぐ「え。」

水銀燈「私東京ドームの前でずっと待ってたのよぉ？」

めぐ「いや･･･、一応行ったんだけど水銀燈、その格好だったでしょ･･･？だから声掛けられなくて･･･。」

のり「待ち合わせしてたのー！？」

水銀燈「それでも来てくれなきゃ困るわぁ。高いチケット買って待ってたのにぃ〜。」

がばっ

めぐ「え、ちょ･･･。」

のり「ちょっと〜めぐちゃんから離れてー！」

パーン

のり「･･･っ！」

水銀燈「あなたはお黙りっ！」

のり「いった〜い･･･。」

水銀燈「じゃあ今度は映画とか行きましょうよぉ〜。」

めぐ「あー･･･、う、うん･･･？」

水銀燈「ほんとぉ？約束よ、めぐぅ･･･。」

むに

めぐ「！　水銀燈、胸に手が･･･。」

水銀燈「うふふっ･･･。めぐってかわいいわぁ〜･･･。」

(戸)ドンドンドン！！！！！

のり「あ･･･。」

ちょっとめぐ表出ろ

銀様さかりすぎだろｗｗ

めぐ「やっ･･･、んっ･･･。」

モゾモゾ

水銀燈「貴女のその表情･･･、堪らないわぁ･･･。」

のり「呼んでるわよ！水銀燈ちゃん。」

(戸)ドンドンドン！！！！！！

水銀燈「････････････。うふふふー♪めぐぅ〜〜♪」

ごそごそ

めぐ「あんっ･･･！水銀燈･･･やめ･･･。」

のり「！！」

ぐいっ、バシーン！

水銀燈「痛っ･･･！」

のり「呼んでるわよー！！

(戸)ドンドンドン！！！！！！

カオス

水銀燈「わかったわよぉ！うるさいわねぇ･･･。覚悟なさい！」

がばっ！もぞもぞ

のり「ぇ、えええ！？」

水銀燈「うふふふ･･･。ジャンクにしてあげるわぁ！！！」

のり「！！　いやっ、ちょ、ダメーーーーーーーーーー！！！！！！！」

めぐ「！　誰か助けてーーーーーーーーーーーーーー！！」





？？「待つのだわーーーーーー！！！！！！！」

ガラッ

真紅「赤レンジャイなのだわっ！！！」(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

ガチャ

雛苺「桃レンジャイなのーーーー！！！」(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

ガチャ　のそのそ

蒼星石「蒼レンジャイ。」(´･ω･)ｼｬｷｰﾝ

ガチャ

金糸雀「黄レンジャイなのかりら！！！」(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

ガラッ

翠星石「緑(みど)レンジャイですぅ！！！」(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

どかどかどか

翠星石「五人揃って！！」

紅･雛･蒼･金･翠「メイデンジャイ！！！！(なのだわ！･なのー！･だよ･かしら！･ですぅ！)」




水銀燈「･･･。」

金糸雀「さぁ早く！今の内に逃げるのかしらー！」

真紅「もう大丈夫なのだわ！」

めぐ･のり「ありがとー！」

雛苺「早く早くなのー！」

翠星石「急いで安全なところへ行くですぅ！」

蒼星石「(´･ω･`)」のそのそ



水銀燈「･･･････････････。」

いい意味でくだらない

雛苺「うまく逃げてくれたみたいなのー！」

真紅「ナイス誘導よ雛苺！」

金糸雀「さぁ、いよいよバトルかしら！」

翠星石「水銀燈！覚悟しやがれですぅ！」

蒼星石「(´･ω･`)」のそのそ

わらわらわらわら



水銀燈「ちょっと貴女達！動かないでちょうだい！ちゃんと並びなさい！！！！！！！」

蒼星石「(´･ω･`)･･･。」のそのそ

(立ち位置を間違えて移動する蒼星石)

パーン

蒼星石「！」

水銀燈「あなた気持ち悪いのよ！！怖いわぁ！！」

蒼星石「(´;ω;`)･･･。」のそのそ

水銀燈「ふぅ･･･、さてぇ･･･、赤レンジャイ、桃レンジャイ、黄レンジャイ、緑レンジャイ、青レンジャイ。」

水銀燈「色はいいわね･･･。貴女達、色はバッチリよぉ。」

紅･雛･蒼･金･翠「ありがとう(なのだわ･なのー･かしら･ですぅ)！」

水銀燈「やっとわかってきてくれたみたいね。」

翠星石「任せろですぅ！今日は翠星石達、自信あるですぅ！！」

水銀燈「そうねぇ･･･、じゃあ順番に見て行きましょう･･･。」

水銀燈「真紅･･･、あなた･･･。その格好で戦えるのぉ？」

真紅「戦えるのだわ。」

水銀燈「スタイルいいわねぇ･･･。」

真紅「当然なのだわ。」

水銀燈「でも、やっぱりノースリーブはダメよぉ。」

真紅「･･･、やっぱり袖は要るのかしら･･･。」

水銀燈「雛苺･･･。貴女はズボンと肩に弁当箱下げてるのがおかしいわぁ。」

雛苺「ヒナはこれでいいのー！動きやすいのー！」

水銀燈「･･･でも貴女達はヒーローなのよぉ？」

雛苺「高い所行けまっせ？」




水銀燈「ちょっと金糸雀。」

金糸雀「何かしらー？」

水銀燈「あなたもそんな格好じゃ動きにくいでしょぉ？どうやって戦うつもりなのよぉ。」

金糸雀「カナは貴婦人かしらー。悪い人が出たら他の人にお金を払ってやっつけてもらうのかしら！」

水銀燈「貴女何言ってるのよ･･･。貴女が戦わなきゃ意味無いじゃない！！！！」

金糸雀「うぅ･･･水銀燈に怒鳴られたかしらぁ･･･。」

水銀燈「翠星石･･･、貴女は要らないもの付けすぎよぉ。」

翠星石「そんなことねーですっ！」

水銀燈「本物の手はどれぇ？」

翠星石「これですぅ。」うねうね

水銀燈「･･･、そんなのハメてたらパンチも出来ないじゃなぁい･･･。」

翠星石「･･･まぁ･･･確かに自分でコレをうねうね動かしてたですけど･･･正直なところ、やりながら冷めてたですぅ。」

水銀燈「それと腰にぶら下がってる触手みたいなヤツは何なの･･･？吸盤とか付いてるけど･･･。」

翠星石「これは･･･そ、その･･･、JUMのアイディアですぅ。////」

水銀燈「貴女達のコスチュームってあの人間が作ってたのね･･･。」

水銀燈「･･････。」




蒼星石「(´･ω･`)ﾎﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰ･･･。」

水銀燈「おい。」パーン

蒼星石「！！！！　痛いよ水銀燈･･･。」

水銀燈「お黙り。貴女が一番気に喰わないわぁ。」

蒼星石「いや、その･･･。」

水銀燈「戦う気ゼロじゃない。」

蒼星石「いや、というか、僕、昔陸上部だったんだよね。」

水銀燈「へぇ。」

蒼星石「すごく足が速くてさ。もっと速くならないかなぁと思って･･･。」

水銀燈「」スパーン

蒼星石「(´;ω;)･･･。」

イイジャナイ……

翠星石に甘い言葉を囁かれながら耳朶を甘噛みされたい

翠星石「さぁ水銀燈！戦うですぅ！！」

水銀燈「はぁ？冗談じゃないわよ。」

真紅「怖気づいたの？水銀燈。」

金糸雀「もう逃げられないかしらー！」

雛苺「どつきまわすぞ。」

水銀燈「いいから話を聞きなさい！蒼星石も翠星石もそんな格好じゃ戦えないでしょぉ？」

翠星石「いや、まぁ多少戦いにくいことはあるですけどぉ･･･。」

真紅「ただ凄くテンションが上がるのだわ。」

蒼星石「それは言えてるね。」

水銀燈「いやいや何で貴女そんな姿勢でテンションが上がるのよ･･･。」

蒼星石「いや！これでもう追いつかれることはないと思うよ。」

水銀燈「あなた、本当に蒼星石ぃ？」

じゃあ､
死刑という事で…｡
　　　　　 ＿
　　　　 ／／|
　　　 ／／／|
　　 ／／／/||
　 ／／／;//||
　 □／;;// ||
　 || ;;//　||
　 ||;;//　 || ∧∧
　 ||;//　　||(･∀･)
　 ||￣　　_||(　　)
＿_||＿＿／／|｜｜｜
　 ||＿／／　|(_(＿)
　(||／ ∧∧⊃ｲﾔｧｧ
(⌒||／(´Д`)
`￣|| (⊃／　⊂⊃
　 ||　／　　|＿| ／
　 ||／　　　　 ／／
　 ￣　　　　 ／／
二二二二二二二／
`∧_∧ ∧_∧　∧_∧
(´_ゝ(´･ω)(ﾟдﾟ`)
　∧∧　∧∧　∧∧
（д- )(　　)(TдT)
ﾜｲﾜｲ　ｶﾞﾔｶﾞﾔ

水銀燈「貴女達色しか合ってないわぁ･･･。やっとわかってくれてるみたいだけどぉ。」

紅･蒼･金･翠「はぁ･･･。」

雛「(チッ)」

水銀燈「いいこと貴女達、ヒーローよぉ？」

真紅「でも･･･水銀燈。貴女チラチラ私を見てるじゃない////」

水銀燈「いや･･･、その、･･･貴女ね･･･はみ出てるのよぉ･･･。」

真紅「出るものはしょうがないのだわ。」

水銀燈「気になるじゃない･･･。もうちょっとズラしなさい！はしたない･･･。」

真紅「イヤなのだわ。これは私が戦うときの狼煙みたいなものなのだわ。」

雛苺「蒼星石も下半身おかしいのー。」

蒼星石「･･･。僕は別におかしいところは無いよ。ね、水銀燈。」

水銀燈「･･･、あなた、その目線の位置で話をしてておかしいと思わないわけぇ？」

蒼星石「水銀燈、跨ってみるかい？」

水銀燈「」ドカッ

蒼星石「！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　, '"　　 　　　　 ﾞヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/.　　　　　　　　　　 ヽ/ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,'　　ｲ　/　 /i　ﾊ　　　 ',./ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,'　　 ,'　i　ゝ、ﾚ´ !/／i　 ｲ-┘
　　　　　　　　　　　　 　　　　　/　ﾊ　i 　!　(ﾋ_]　　　ﾋ_ﾝ ﾚﾝﾞ
　　　　　　　　　　　　　r´＾＼_,.､,'--!、!.　i "" 　 ,＿_,　" i/i
　　　　　　　　　　　　　'､　(＾ヽ〉ヽ,　 ｀ヽ､_!　　　ヽ_ﾝ 　丿 |
　＿＿　　　　　　　　　　 ﾞｰﾆ´_ノ　　　 ヽ.ル､　_____, イハﾉ
　　　／　　　　＿＿　　　　　｀ヽ､___,,,...ン:::ﾞヽ/ooﾚiﾞ'ｰ- ､／＾)
　 ／＼　 イ　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::ｙ:::::ﾄ　　　l]　つ
　＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　,く::::::::::::::::::::::::::::::iﾞ'ｰ--┘￣
.　　 　 　　　　　　　| ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ |￣￣￣￣￣|
────── 　　|　　　 そーなのCAR　　　　　　 | 　 　 　 　 　|
　＿＿＿＿＿　 　 |　 　,-─-、 　 　 　 　. ,-─-、　| 　 　 　 　 　|
.　　　　　　　　　　　|＿/ 　,-、ヽ＿＿＿＿/　,-、 ヽ_|＿＿＿＿＿|
　　　　　　　　　　　　　', 　 -'　ﾉ　　 ヽ:::::::::',　 -'　 ﾉ　 ヽ::::::::::丿

水銀燈「翠星石は色々多すぎるのよぉ。よく考えて出直してきなさぁい！！！」

翠星石「ぉ･･･。」サッ

水銀燈「身構えても戦わないわよぉ！！」

翠星石「･･･。」

水銀燈「強いて言うなら雛苺が一番近いわぁ。」

雛苺「わーい！水銀燈に褒められたのー！」

翠星石「チビ苺が一番近いですね？」

水銀燈「そうよ。雛苺が一番近い。これだけ言っておくわぁ。あとは自分達で考えなさぁい。」

金糸雀「じゃあ今日はもう引き上げるかしら･･･。」

真紅「そうね･･･、あとで話し合いましょう。」

翠星石「次は目にものを見せてやるです水銀燈！」

雛苺「ヒナもう眠いのー･･･。」

蒼星石「(´･ω･`)」のそのそ

水銀燈「蒼星石！特にあなたはしっかり考え直してきなさぁい！」

蒼星石「･･･。」




すくっ

水銀燈「あなた立てるじゃないの！」

ガチャ

真紅「じゃあ水銀燈おやすみなのだわ。」

金糸雀「また来週ここに集合なのかしらー。」

雛苺「ばいばーいなのー。」

翠星石「覚えてやがれですぅ！！」

蒼星石「･･･。」

水銀燈「貴女達、もう一回言うわよ！ちゃんと考えてきなさいよねぇ！」

紅･雛･蒼･金･翠「はーーーい。」

バタン

支援

水銀燈「はぁ･･･疲れたわぁ･･･。私も帰ろーっと･･･。」

ガラ

水銀燈「･･･続かないわよ。」

バタン

ばさばさ






薔薇乙女戦隊　メイデンジャイ

完

え？

乙

ちょっと出かけてきます。

需要無いかもしれないけど、まだスレが残ってれば「ローゼン×ごっつ」をします。