僕は今日からこの学校に通うことになった
久しぶりに学校に通うので柄にもなく緊張している
円滑な人間関係は何かと役に立ってくれる
そのためにはまず自己紹介を成功させなければいけない
ドアの前に立つ僕に教室から声が聞こえてくる
?「先生ーコレはフラグ立つんじゃないですかー?」
よくわからない言葉が聞こえてくる
大丈夫か……?
な「ほんなら、入ってきてええでー」
「よし……」
僕は右手をドアにかけた
_ ,─、
/ ヽ-, ヽ、‐、_
/, , ,、 ,ヘ 、 、ヽ
// /├ Tヽ ! ! \ヽ
// , LL__ |. Vl、_j_ ヽ|
/ l | j ! ` !. 「lヽ j l l
l./| | l'|.! ! !| ヽト ト l
|l | l |ヒ≡ミ モ≡ミ,ヽ |ヽ|
l | | ' 丶 '' '∧.│ l|
ヽ├N、 ー‐' ,ノヒl |
〉Lヾ,|ニ>, 、__ ィ1、┤┼、
/ l Y │ l ∀ ̄.l l
l l /`_,┤ ト、 l l l
l l_ '-´フ l l ヽヽ' l |
/ l | 〈 V / Y l
l |.│ \ ヽ、〃 |l |
/ |人 \ヽ ノ| l
/ l| ゝ ヾヽ ハl ヽ
l l l 〇 〇l l | l
な「よーし、みんな席に着きー、転校生の紹介するで」
こ「転校生だってさ、これはフラグビンビンだねw」
つ「フラグ? 何それ」
み「旗ですか?」
こ「まぁまぁ、気にしないでw」
な「ほんなら、入ってきてええでー」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 18:34:53.45 ID:doz1yg190
僕が教室に入るのと同時に視線がこちらを一斉に向く
数十の瞳が僕を見つめている
僕は少し緊張しながら声を発した
「どうも、転校生の○○です」
「こちらに来たばかりで右も左も……いや、右と左くらいはわかりますが、他は全然なので色々教えてください」
「どうか、ヨロシクお願いします」
「…………」
う、この間が耐えられない
どういうリアクションが返ってくるのか……
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 18:38:09.26 ID:WRWr0/hQP
みゆきかよ…
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 18:39:32.44 ID:doz1yg190
/: : : :/ : : : : : : i: : : : : :ヽ : : : : ー 、 : : \
/: : : / : : : : : : : ,イ : : : : : : :l: : : : : : : \- 、:\
. /: : : / : /: : : : : : / |: : : : : :| : |、: : : : : : : : \ \}
.' : : :/ : /: : : : : : / v : : : : l : |斗-: : ヽ: : : : ヘ
|: : :/ : /| : : :― x ∨: : :∧ | ∨: : :ハ: : : : :ハ
|: :/ : /: | : : : : / ` |: : :/ j/- ∨: : :l: : : : : :|
r┴、/:ヽ| : : : / |: :/ 示旡アV : :|: :|ヽ: : |
| | : :│: : /|. | / ト::爿/ ハ: :|: :| ',: :|
'vーく ,x┤: / :|三≧x j/ 込;リ { : | ∧ | ∨
/ ヽ. | /: :│ ,/ ' .:・} : |/ i/
| /⌒}:Y : :ヘ:.:.:. ー'ーr' /: : |
{ /´}_ム: : :≧r 、 .. _ ー ' .. </: : : |
ヽ / }ヘ: : \\ 厂}ヽ._/ | : : : |
. \ __/ \: : \\x-┴く ヽ| : : :.′
/ /ヽ \ : ヽ \ | |: : :/
こ「ぷっ……確かに右と左くらいは小学生でもわかるねw」
つ「右手がこっちで左手がこっちだよね?」
み「なかなかユニークなことをおっしゃる方なのですね」
クラスのみんなが笑っている
どうやら自己紹介は成功したようだ
な「それじゃあ……高良、お前が面倒みたり」
み「私でしょうか? はい、了解いたしました」
な「ほなら頼むで。 これにてHR終了っと」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 18:40:43.30 ID:jMXxZrsrO
お前は早苗さんの人じゃまいか
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 18:43:30.68 ID:doz1yg190
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
み「初めまして、クラス委員長を務めさせて貰っている高良みゆきと申します」
「どうも、○○です。 よろしくお願いします高良さん」
僕はどうやら運が良いらしい
労せずしてこのクラスの中心人物に近づくことができた
この子と仲良くしていれば、他の子ともすぐに友人関係を作ることが可能だろう
み「それでは私の友人を紹介しますね」
ほら来た
み「こちらが泉こなたさん、こちらが柊つかささんです」
み「つかささんにはかがみさんという双子のお姉さんがいらっしゃるので、昼休みにでも紹介しますね」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 18:46:29.86 ID:doz1yg190
>>6 おお、あのスレにいたのか?今回もゆっくりしていってね
/: : : :/ : : : : : : i: : : : : :ヽ : : : : ー 、 : : \
/: : : / : : : : : : : ,イ : : : : : : :l: : : : : : : \- 、:\
. /: : : / : /: : : : : : / |: : : : : :| : |、: : : : : : : : \ \}
.' : : :/ : /: : : : : : / v : : : : l : |斗-: : ヽ: : : : ヘ
|: : :/ : /| : : :― x ∨: : :∧ | ∨: : :ハ: : : : :ハ
|: :/ : /: | : : : : / ` |: : :/ j/- ∨: : :l: : : : : :|
r┴、/:ヽ| : : : / |: :/ 示旡アV : :|: :|ヽ: : |
| | : :│: : /|. | / ト::爿/ ハ: :|: :| ',: :|
'vーく ,x┤: / :|三≧x j/ 込;リ { : | ∧ | ∨
/ ヽ. | /: :│ ,/ ' .:・} : |/ i/
| /⌒}:Y : :ヘ:.:.:. ー'ーr' /: : |
{ /´}_ム: : :≧r 、 .. _ ー ' .. </: : : |
ヽ / }ヘ: : \\ 厂}ヽ._/ | : : : |
. \ __/ \: : \\x-┴く ヽ| : : :.′
/ /ヽ \ : ヽ \ | |: : :/
こ「泉こなただよ、よろしくね」
こ「ところで君はアニメとか漫画とか観る人?」
「……そうだね、結構観るよ」
こ「そかそか、なら良い友達になれるかもねーw」
泉こなたは漫画やアニメが好きな、所謂オタクと呼ばれる人種のようだ
話を合わせるために知識を蓄えておく必要がありそうだな
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 18:51:12.67 ID:doz1yg190
{\ /}
,. -‐>_`ニ´_<-.,
,..:.´.:.:.:.´´.:.:.:.:.:.:.:.:``.:.:`:..、
/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.;イ∧:.:.:i:.:.:.i:.:. ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:,':.:.:/ |j ∨:|:.:.:.:!:.:.... '.,
,' ...:.:.:.:.:!:.斗‐/ j! ',:!\‐|-:.:.:.:.:.:ハ
i.:.:.:.:.:.:.:.|:.:/!/ i! ヽ!.:.:.:.:.:.:.:.ハ
|.:.:|.:.:.:.:.:|/ィチ行 iミx∨:.:.:.:i:.::.:!
|.:.:|:i.:.:.:.:.!{ !、::ノ! {、::ノj }.∨:.:.|.|、:.!
|.:.:|:|:.:.:.:.:!弋zソ 弋z'ソ .∧:.:イ:| ヾ
. |.:.:!:|:.:.:.:.|xwx ' xwx/ !/l:.l
. |/|.:|.:.|:.:.!、 r_っ /<´:.:.i、!
|イ.:.|:.:.|、> .,__ __,.. イ:./∨:,'
. ヽj.:.:.| ヽ;r‐|  ̄ |‐ 、/i/ i/
\l/ i' `i \
/ i____j \
つ「柊つかさだよーよろしくねぇ」
「こちらこそ、よろしくね」
ふむ、なんだかつかみ所がないというか、思考が読み取りづらいな
こういう手合いは苦手だ、うまくごまかしながら付き合うのが得策だな
み「自己紹介が終わったようですね」
み「それでは次は移動教室なので行きましょうか」
み「案内させていただきますね」
「うん、宜しく頼むよ」
僕たちは移動教室へと向かった
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 18:57:28.04 ID:doz1yg190
〜昼休み〜
\ ___
_>‐ `ー‐「 `ー―――‐-
'" : : : : : : : : /|: : : : : : : : : : : : : : 丶、
/.:.:.:.:.: '".:.:.:.:.:.: U.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.:.:ヽ
/:; -ァ:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨___V⌒\
// /:/:::::::::::::: /:: /:::/ l:::::: \:::::::::::::::::::::::::::∨ン′! jヽ
l/:::::/::::::: /::_/_:/ l:::::| ::: \_:::::::::::::::::::',: K_/ ',
/::::〃:::::::,'::: / !:l ',:: lヽ´:::::\`:::::::::::::::: l |::::| l
. ,':::::::{{:::::::: |:::/ |:{ ヽl \|_ \ ::::::::::: | |::::| |
!:::::::/!::::::::jレ えテトミ ィ斗テ〒ア ::::::::::| |::::| |
|:::::/│::::::Wヾ r'::::::「 r'::::::: j バ ::::::: |_/ ::,|_,/
|:::/_厶:::::::|ハ Vヘ j !ヘイ/ ヘ :::: |:::::::::/:|
V ヾヘ::::|ヽハ ゞ '' ` ー'' レ'W^|):: /:: |
l ヽ|::::: { .:.:. ' ::.:.:. ,、 _ イ:::: /::::::|
|:::|:::::: 个 ヽ) イ/::::::::::':::: /::::::: |
|:::l::::::::::|::リ >t-r セヽ 〃:::::::::::::::/:::::::::::|
|::::l:::::::::|/ _/ /-} V /:::::::::::::: /::l::::::::: |
か「あなたが、転校生さん? 私は柊かがみよ、よろしくね」
「よろしくね、柊さん」
か「柊さんだとつかさと同じでしょ? かがみで良いわよ」
「それじゃあよろしく、かがみさん」
か「よろしくよろしくー」
この子も高良さんと違った意味で委員長タイプだな
でも、こっちの方が気さくなタイプで扱いやすそうだな
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 18:59:29.00 ID:+g1SSTr70
けっこうかかるね
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:02:58.78 ID:doz1yg190
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
み「○○さん、何か質問等ありますか? わからないことがあったら聞いてくださいね」
「そうだな、今は特にないからみんなの気になってることを教えてよ」
か「だったらさ、こんな話知ってる?」
か「……なんか最近市内で失踪事件が起きてるらしいわよ?」
こ「お、知ってる知ってるそれー、ニュースでやってたよ。 何でも女子高生ばかりが消えてるらしいね」
つ「ふぇぇー怖いねぇ」
こ「つかさは特に気をつけないとねw」
み「……○○さん? どうかしましたか?」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:05:58.18 ID:doz1yg190
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
「……え? 僕? 別にどうもしてないけど」
み「なんだか、ぼーっとしているようでしたから」
「ごめんごめん、気にしないで」
「――ところでその失踪事件の詳しいことをもう少し教えて欲しいな。 なんだか興味出てきちゃったよ」
か「私たちだって詳しいことはわからないけどさ、なんでもこのところ女子高生が急に姿を消しちゃうんだって」
か「この学校の生徒も何人かいなくなってるって話。 まぁ真偽はわからないけどね」
「犯人の手がかりとかないのかな?」
こ「それが、全くないんだって。 警察も困ってるってニュースで言ってたよ」
「へえ……」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:09:20.96 ID:doz1yg190
,,==ニ=、、
// ヾ
l| ,、 `
,.-.‐┼.──‐´: ├─.-.-、._
/::.::./::.::.::.::.::.:l::.::.::l:.::.::. ̄ヽ ̄ ̄`
/:.::.::.//:.::.::.::.::.::./l::.::.::l.::.::.:::.::ヽ::.ヽ
/:.::.::./:/.:.::.::.::/.:/.::ll.::.::∧l:.::.::.::l.:.ヽ:.::ヽ
l.::.::/.::l.::.:.:/77‐ /l.::./ lA、_::.:l:.::.:ミヽ:ヽ
|:.:://:l.::.::.:〃/ l |.:/ l|ヽ:.::.l.::.::.::l ヾ、
. l:.l/:.:l.::.::./ / ´l.:/ ll l.::.l.::.N:.:l
l.::,r┤:./l 三三 l/ 三ヨヘ人/ ヾl
│ヽ l:/::.l , ・l:N:.:/ `
l:l:.::.レ:.:丶_" ー'ー "_人l:./
ll:.::.::.l::.::.l:.>┬-,、..-‐:T:l:.::.ハ/
l.::.::.:ヽ.::.Y Y '┤、::.:l.l:.::.l
l.::.::./l:.::ヽ 「 ̄`l >l:.::.:l
/.::./ミミミ、:.l l l 彡|:.:/
こ「ま、わたしたちも気をつけないとね」
か「こなたは大丈夫でしょ? 高校生に見えないし」
こ「むきーっ! かがみうるさいよ!」
「ははは……」
報道されている程度の情報しか持っていないか
……まぁまだ全てを語っていると決まったわけではないからな
面白くなってまいりました?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:13:55.56 ID:doz1yg190
……ふぅ、そろそろさらうだけってのも飽きてきたな
次はもっとこう、趣向を変えてみようかな
そうだ、やるならもっと話題になるような狂気じみたものがいい
そうだ、それでいこう
この街をもっともっと狂気と恐怖にに染め上げてみよう――
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:16:01.41 ID:f8nebvwC0
ギャル……ゲー…?
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:18:03.92 ID:doz1yg190
\ ___
_>‐ `ー‐「 `ー―――‐-
'" : : : : : : : : /|: : : : : : : : : : : : : : 丶、
/.:.:.:.:.: '".:.:.:.:.:.: U.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.:.:ヽ
/:; -ァ:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨___V⌒\
// /:/:::::::::::::: /:: /:::/ l:::::: \:::::::::::::::::::::::::::∨ン′! jヽ
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/::::〃:::::::,'::: / !:l ',:: lヽ´:::::\`:::::::::::::::: l |::::| l
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!:::::::/!::::::::jレ えテトミ ィ斗テ〒ア ::::::::::| |::::| |
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|:::/_厶:::::::|ハ Vヘ j !ヘイ/ ヘ :::: |:::::::::/:|
V ヾヘ::::|ヽハ ゞ '' ` ー'' レ'W^|):: /:: |
l ヽ|::::: { .:.:. ' ::.:.:. ,、 _ イ:::: /::::::|
|:::|:::::: 个 ヽ) イ/::::::::::':::: /::::::: |
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|::::l:::::::::|/ _/ /-} V /:::::::::::::: /::l::::::::: |
|:::::l::::::::l'´ |-―=:-/ /:::::::::::::: /| ::l ::::::: |
か「ちょっと聞いた? 大変よ!」
つ「おねえちゃん? どうしたの?」
か「どうしたもこうしたも、殺人よ殺人! 失踪の次は殺人よ!」
こ「ああー、ニュースでやってたねぇ」
か「そんな人ごとみたいに……」
こ「確かに怖いけど、どうしようもないしねー」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:21:20.31 ID:doz1yg190
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
み「殺人……恐ろしいですね、どうしてそんなことができるのでしょうか?」
「さあね、本人にしかわからないと思うよ」
み「すぐに捕まってくれると安心なのですが」
「失踪事件の犯人も捕まえられない警察が頼りになるかな?」
み「無能というわけではないと思います。 きっとすぐに捕まえてくれるはずですよ」
「どうだろうね……」
そう、警察など全くもって役に立たない
あのときだってなんの役にも立ってくれなかったじゃないか――
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:25:00.64 ID:5lbKsqEo0
支援
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:26:18.52 ID:doz1yg190
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
み「○○さん、どうかしましたか?」
「……ちょっと昔のことを思い出してたんだ、気にしないで良いよ」
み「そうですか……何だか怒っているような、悲しいようなお顔をされていましたよ」
「うん、昔色々あったからね。 今はこの学校で過ごせてとても楽しいよ」
み「そう言っていただけるとこちらも嬉しいです」
み「これからも、ずっとこうやって楽しく過ごせたらいいですね」
「そうだね……」
どうだろう? もしかしたらこの幸せは仮初のものかもしれないよ? みゆきさん……
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:26:57.19 ID:doz1yg190
「今日のデッサンは男女ペアで行います」
「適当にペアを組んでくださーい」
美術の時間、デッサンを行うようだ
さて、誰とペアを組もうか?
1.みゆき
2.こなた
3.つかさ
>>27
みさお
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:29:14.87 ID:Lv/uO2C60
ksk
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:30:18.46 ID:Lv/uO2C60
ksk
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:30:42.52 ID:f8nebvwC0
kskst
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:30:55.18 ID:BjNzgq9D0
1
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:30:57.68 ID:Lv/uO2C60
3
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:33:05.44 ID:BjNzgq9D0
ksk
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:34:17.77 ID:doz1yg190
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
「高良さん、ペア組んでくれないかな? 僕知ってる人あんまりいないし……」
み「ええ、かまいませんよ」
何だかクラスの男子の視線が冷たくなった気がするがここは仕方あるまいて
み「それじゃあわたしからデッサンしますね」
「うん、ポーズはどうする?」
み「普通にこちらを向いてくださるだけでいいですよ」
「了解っと」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:37:39.50 ID:doz1yg190
/ / `ヽ、
/‐ // l `ヽ
, ‐´ / ,/ / l 、 ヽ
/ , , / / /l l ハ ヽ ヽ
/ / / / /'´7/ l / -Lll ヽ l ヽ
/ / / / / / l l l / l. l ト、 V. l
l /l / / / _,/、」│ l/ ヽl l ` ヽ l
l/ l l l / 〃、フ:、∧ l ニ=ミl、ヽ ヽ l
l l ハ〈/:::::::::ll ヽ l ´,、/`:、ヽヽ l l
l ∧ l ∧ l:、: :d l _〉l l:: :::::::::〉,l l 、 l l
ヽ Nゝ、 |l l `─' ラ´F l: : ´,、/N、 l l リ
ヽ ヽl`l\`ト、_ ,ノ ' l ` ‐' ' / ハ. ト l ll
ll `l,、 。 ヽ、_ _ノ// l N イlノ l
l 〃 ` ‐、_  ̄ ィフ' W l/l l l
l l 丶 ヾ >,‐ ´ レ/ ハ ヽl l
l / l_,_ ,〉, ノ /' ノミ、l ll l
「あのー、高良さん」
み「はい、何でしょうか? あとわたしのことはみゆきで結構ですよ」
「じゃあみゆきさん、暇だから何か話さない?」
み「デッサンの片手間でよろしいのでしたら」
「うん、全然構わないよ」
み「それでしたら、何をお話ししましょうか?」
「えっと、それじゃあ……」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:42:42.71 ID:x03DGJ+7O
満州事変について
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:43:24.36 ID:doz1yg190
/ / `ヽ、
/‐ // l `ヽ
, ‐´ / ,/ / l 、 ヽ
/ , , / / /l l ハ ヽ ヽ
/ / / / /'´7/ l / -Lll ヽ l ヽ
/ / / / / / l l l / l. l ト、 V. l
l /l / / / _,/、」│ l/ ヽl l ` ヽ l
l/ l l l / 〃、フ:、∧ l ニ=ミl、ヽ ヽ l
l l ハ〈/:::::::::ll ヽ l ´,、/`:、ヽヽ l l
l ∧ l ∧ l:、: :d l _〉l l:: :::::::::〉,l l 、 l l
ヽ Nゝ、 |l l `─' ラ´F l: : ´,、/N、 l l リ
ヽ ヽl`l\`ト、_ ,ノ ' l ` ‐' ' / ハ. ト l ll
ll `l,、 。 ヽ、_ _ノ// l N イlノ l
l 〃 ` ‐、_  ̄ ィフ' W l/l l l
l l 丶 ヾ >,‐ ´ レ/ ハ ヽl l
l / l_,_ ,〉, ノ /' ノミ、l ll l
み「事件の犯人、ですか」
「そそ、みゆきさんはどう思う? みゆきさんは頭が良いから是非その考えを聞かせて欲しいな」
み「そうですね、わたしの考えなんて大したことは無いでしょうが……」
み「わたしは、失踪事件の犯人と、殺人事件の犯人は同一人物だと思います」
「それは何故?」
み「ちょっとした想像ですよ、人をさらうような人間が、ただそれだけで満足するとは思えませんから」
み「今までさらってから殺害していたのが、今回は直接殺害するという手段に出たのではないかと」
み「その理由までは流石にわかりませんが……」
「僕も同意見だな。 確かに人をさらう奴がそれだけで満足はしなさそうだよね」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:46:28.37 ID:doz1yg190
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
み「完成しましたー」
「どれどれ……これは、うまいな……」
み「いえいえ、そんなに大した物では」
みゆきさんの絵は謙遜するとイヤミに聞こえるほどうまかった
これは僕のハードルが上がったな
み「次は私がモデルですね。 どのようなポーズをとればよろしいでしょうか」
「うーん、それじゃあ」
>>40のポーズ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:47:34.58 ID:4gEArjmBO
M字開脚
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:47:48.13 ID:Lv/uO2C60
ksk
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:49:20.33 ID:Lv/uO2C60
ひといない
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:50:04.77 ID:jfr5Mr810
ksk
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:50:15.67 ID:4gEArjmBO
ksk
M字開脚
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:50:22.88 ID:iH1zSZCV0
四つん這いに決まってるだろ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:53:43.95 ID:doz1yg190
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
/.: .: / ` 、 ``ミ!:.l. ハ彡' , - ' ` 、 |: :丶ヽ
み「えっと、このような感じでよろしいのでしょうか?」
うおっ、まさか本当にやってくれるとか思わなかった
み、みゆきさんのフトモモがッ……タマラン!
み「あのー、デッサンは……」
いや、こんなのデッサンしたら先生に呼び出しくらいそうだ
それになにより、僕の精神が崩壊するッ!
「……ごめん、やっぱり素立ちでいいよ」
み「? わかりました」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:57:18.93 ID:doz1yg190
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
「一応完成……」
み「見せて貰っても良いですか?」
「いいよ、はい」
み「……凄いです。 わたし本人より、何倍も綺麗です」
み「これは最早わたしじゃないですよ」
「いやいや、そこまで言われると恐縮だな」
み「こんなに綺麗に描いてくださってありがとうございます」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 19:59:59.32 ID:doz1yg190
,,==ニ=、、
// ヾ
l| ,、 `
,.-.‐┼.──‐´: ├─.-.-、._
/::.::./::.::.::.::.::.:l::.::.::l:.::.::. ̄ヽ ̄ ̄`
/:.::.::.//:.::.::.::.::.::./l::.::.::l.::.::.:::.::ヽ::.ヽ
/:.::.::./:/.:.::.::.::/.:/.::ll.::.::∧l:.::.::.::l.:.ヽ:.::ヽ
l.::.::/.::l.::.:.:/77‐ /l.::./ lA、_::.:l:.::.:ミヽ:ヽ
|:.:://:l.::.::.:〃/ l |.:/ l|ヽ:.::.l.::.::.::l ヾ、
. l:.l/:.:l.::.::./ / ´l.:/ ll l.::.l.::.N:.:l
l.::,r┤:./l 三三 l/ 三ヨヘ人/ ヾl
│ヽ l:/::.l , ・l:N:.:/ `
l:l:.::.レ:.:丶_" ー'ー "_人l:./
ll:.::.::.l::.::.l:.>┬-,、..-‐:T:l:.::.ハ/
l.::.::.:ヽ.::.Y Y '┤、::.:l.l:.::.l
l.::.::./l:.::ヽ 「 ̄`l >l:.::.:l
/.::./ミミミ、:.l l l 彡|:.:/
こ「二人とも絵うまいねー」
つ「ホントだー、すごーい」
「二人のも見せてよ」
つ「いーよ、はい」
こ「ほれ」
つかささんのは……特徴をよく捉えてるな
アホ毛がとてものびのびと描かれている
こなたさんのは………・ノーコメントとしておこう
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:02:34.13 ID:doz1yg190
/. . . . . . : : : : : : : : i!: : : : : : : : : : :` 、
 ̄ / . . . . : : : ; 小: : : : : : : : : : ヽ: : :ヽ、
/ . . : : /: : : : // | ヘ : : : : : : : : :ヘ: : : : r‐t‐- 、
/ . . : : : : /-‐‐:メ/ | V:. :-ト‐- 、 : : ヘ: : : l::::::\::::::::::ヽ
/. ://: : : :,: : : :/ノ | V : :l \ : : : : ヘ: :/::::::::::::\:::::/
// ' : : : :.|: : :/__ | \:.l ヾ: : : : :∨::::::::::::::/::/
| : : : : !: ヤ孑仍ュ ィfチ庁マ:. : : : |::::::::::/|::::/
| : : : ∧/ { ::;;;j} { ::;;;jl} ノ\ : : |::::/: : :!`′
| : : イ :ヘ 弋zソ 辷zり レV /7´/: :j: |
|: :/ |: : :.ト ' ` ¨ )´V/: /: :/:.|
|/ |:. : :.{ ー‐ ' ,r- イ: :/: :メv⌒}
,': : : :|> .. . < /: : r'-「 !ヽ
/: : : :,'l : : : : :.`卞 ¨´{_ ィ´ :/ | `二つ
___ ..ノ : : : / |: : : : :/ レ'´ ̄: : : : : /:.;「 ̄ ̄ ̄ ̄ | \\
, . :´ : : : : : : : : __: :ノr十' "7 /7: : : :_ : イ:./ |=====| \\
か「ねね、私たちで調べてみない?」
こ「何をー?」
か「事件に決まってるじゃないの」
つ「えぇー、お姉ちゃん危ないよぅ」
み「そういうのは素人がやるべきではないのでは?」
か「だって気になるじゃない! それに安心して暮らすためには早いとこ犯人を捜し出さないと」
「……おもしろうそうだね、僕はやってみたいかな」
か「お? 中々わかってるじゃない、君」
>>44 こなたとつかさで組んだの?
男女ペアじゃないの?
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:03:23.00 ID:ShZUCv7h0
今度はみゆきさんかwww
まさかエロは・・・・・・ゴクリ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:06:25.14 ID:doz1yg190
/ \
{ ヽ
____ ハ }
 ̄`>: : : : : ∨: : ー‐ --yz 、
/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : 、: :\
/:_: : : : :/: : /: |: : : : : : : : : : :\: : ヽ
/ /// : :/: : :/:/:!: : :.:.|、: : : : : : : \: :.',
. {/ // : :/: : :/_/:小:. :.:.|_ヽ__: : : : ヽ: l
l/l : : !: : 7゙/ノ l| V:.| \: : : :、 : : l: |
|: :/|: :/:/ j| ヽ| \: : \: :!: \_
|/ |;/l/x≡≡ |≡≡z.ハ: :.ヽl\: : : :\
r┬z/:.:| ∠─-ヘトr-く ̄ヽ :\
r「「l {: : :\ △ ////「 { \ヽ:.:\ \ :\
こ「確かにおもしろそうだけどさー。 アニメ観る時間をロスしたくないなー」
か「そんな理由かよ! 放課後ちょこっとでいいからあんたも協力しなさいよ」
か「あ、つかさは強制参加だから」
つ「ふええぇー! そんなの聞いてないよぅ!」
か「みゆきはどうする?」
み「わたしは……」
「みゆきさん、みゆきさんが一緒にいてくれたら心強いよ」
「きっとみゆきさんの頭脳が必要な時が来るよ、だから僕たちと一緒にやってみようよ」
み「……あまり賛成できないのですが、協力を拒むわけにはいきませんね」
み「微力ながら協力させていただきます」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:07:23.88 ID:doz1yg190
>>46男子18名 女子20名のクラスなんだよきっと
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:09:31.08 ID:DFNdIYFg0
みゆきにこんなに出番があると違和感感じるな
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:10:37.48 ID:doz1yg190
,,==ニ=、、
// ヾ
l| ,、 `
,.-.‐┼.──‐´: ├─.-.-、._
/::.::./::.::.::.::.::.:l::.::.::l:.::.::. ̄ヽ ̄ ̄`
/:.::.::.//:.::.::.::.::.::./l::.::.::l.::.::.:::.::ヽ::.ヽ
/:.::.::./:/.:.::.::.::/.:/.::ll.::.::∧l:.::.::.::l.:.ヽ:.::ヽ
l.::.::/.::l.::.:.:/77‐ /l.::./ lA、_::.:l:.::.:ミヽ:ヽ
|:.:://:l.::.::.:〃/ l |.:/ l|ヽ:.::.l.::.::.::l ヾ、
. l:.l/:.:l.::.::./ / ´l.:/ ll l.::.l.::.N:.:l
l.::,r┤:./l 三三 l/ 三ヨヘ人/ ヾl
│ヽ l:/::.l , ・l:N:.:/ `
l:l:.::.レ:.:丶_" ー'ー "_人l:./
ll:.::.::.l::.::.l:.>┬-,、..-‐:T:l:.::.ハ/
l.::.::.:ヽ.::.Y Y '┤、::.:l.l:.::.l
l.::.::./l:.::ヽ 「 ̄`l >l:.::.:l
/.::./ミミミ、:.l l l 彡|:.:/
こ「それで? 具体的にはどうするのさ」
か「放課後事件現場見に行ったり、いろんな人に聞き込みしたりとか」
つ「なんだか、刑事さんみたいだねぇ」
み「ですが、聞き込みするには人手が足りないのでは?」
「確かに5人じゃ少ないな」
こ「それじゃあゆーちゃんたちも誘ってみようか」
か「じゃあわたしは峰岸と日下部引っ張ってくるから」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:14:25.87 ID:doz1yg190
, :<´ ̄ ̄ ̄ : >^\ _
/: : : : : : : : : : /: : : : : `ー' : i-、
f´ ̄ ̄ ̄:}'⌒ : : : : : /: : : : : : : : : : : :│:ヘ__
|: : : : : : : :| : : : : : : / : : : : : : : : : : /: : : l: : :', ヽ
|: : : : : : : :| : : : : : /: : : : : : : : : / / : : : :} : : :l: :ヘ
| i: : : : : : :|ー―: :/: : : :/ : : : : / /{: : : : .′ : | : : :.
| |: : : : : : :lミヽ、/: : : :/ : : : :./ / }: : : /: : : :.| : : ハ
| |: : : : |: : | : ∨: : : :/ : : :/j:/ i : : ∧ : : : | : : : i
| |: : : : |: : | : .′: : /: : /,x≦{ | : / │ : : :| : : j |
j: }: : : : l: : |r┤: : :/ : : ,イ{_ノ::} | /心イ : : :.l : :∧|
. /:八: : : :h: :| r{: : :/: :/〈{ { : W j/ん/:} : : : l/ }}
/: ′ヘ : : |ヘ |ヽ|: :/:W } ゞ-' ム/: :|: : / j′
\:{ ヾ、W{: : : :| __ }: : j/ |
>ー―f^:ヘ : : :| 、 _ , イ | : :/}: }
/⌒\ ` ヽ、:{ l>、 }: /j/ ,j/
{ \ >く^ヽ }/^∨
| ヽ /`ヽ、\Υ/⌒ヽ
ゆ「うぅー、お姉ちゃん危ないよー、やめようよー……」
こ「だいじょぶだいじょぶ、いざとなったらそこのお兄さんが盾になってくれるよ」
「え、僕!?」
こ「男の子なんだからか弱い女の子を守らないとねぇ」
僕はこなたさんの従姉妹だという、小早川さんに目をやる
……小動物のように震えている
これは、確かに守ってあげたくなってしまう……
「ふぅ、わかった、精一杯守護させていただきますよ、お姫様方」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:17:07.52 ID:doz1yg190
. / : : : : : : : : : /: : : : : : :l: : : : : : : : : :.\
/ : : : : : : : : : /: : : : : : : :|: : : :.:l : ヽ: : : : ヽ
,′: : : : : : : :.:.:|: : : :.|: : : :.|: : : :.:|: : :|: : : :ヽ: ',
i: : : :.:|: : : : : :∧-─ト: : : :|: : : :┼ ‐ト: : l: : |: |
|: : : :.:|: : : : : :|い: : ハ.: : :j: : : :∧: ∧: : : : l八
|: : : :.:|: : : : : :|_ ∨ ∧: :/ : : / j/,斗:/: :/ :ハ
│: : : :l: : : :.:<f矛テ卞 ∨: :' /イチ矛7: :/:.:.|ヽ:'、
. │: :l:∧ : : : : l r込zリ ∨:/ r込zj// : :│ ヽ|
|: : |{ '. : \:l j/ /イ: : :j: │
. | :∧ゝム: : :.:\::::. _' .::: ノ: : ∧:│
l/ ハ: :∧ : : ト.:> ´ . < : : / ∨
. |: : ハ: : ∨/|` ーr</j/|: :/
. ∨j/ヽ : ∨ \ / |\ j /
/|lヽ、:\ ナ弋 ! l|`''く
. /,/|l 丁 ∧ ∧ | l|∧ \
み「私もいる、安心してゆたか」
ゆ「みなみちゃん……ありがとう」
小早川さんの友人である岩崎さん
クールな印象を受けるが、友達想いの優しい子だそうだ
「岩崎さんも危なくなったら僕が盾になるから安心しなよ」
み「……ありがとうございます、先輩」
……照れているのだろうか?
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:19:58.71 ID:doz1yg190
__,..-.‐──‐-.、_ __,.-‐─‐-.、_
,ィ´,-‐==ニ二ニ==i `ヽ、 ,ィ´:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:`ヽ、
/〈" 、ヽ、 ,〃,,_| i: ハ /:.:.:/..:.::./:.:.:.::.i:.:.:.:.::..i:.::ヘ
|i ::f´゛_ |~`´~|__ "| | | /.:./:.:/.:.:::メ|、|:.:.:::|.:|;イ:.:.|:.:.:.λ
|i :.:.| '´ ! ! `| :. | | /,イ´:./|.:.::/ リ|:.:.:.|´リヽ、:.|:.:.i::.:ヘ
|i |:..| _、 ,__ | :: | | '"j:.:/.::|.:./ __ ヽ::;{ ,__ `|:.:.:|:.:.:.:\
j i |:.:j '´~` '´~`|.:.i |):: | |:/.:..:|.:ハ `"´ ` `~"´ |:.:.:|):.:{ ̄
| | .|:.:{、 '__, ,|:.:| |:.:. { /7:.:/;:.::l、 '__, , /:.:./.:.:λ
| :い、:;;`>‐--‐<´j::|. |:.:.: | 〈^^^,jλ_j_::::W`>‐-‐<´/:.:/V´ ̄
} ::ヽ ヽ、 |⌒./ ,|;リ./:.:.:: | T γ ,‐':;/,ィ´ |⌒ / j:;/ァ‐、
j :.:.:∧`ヽゝ| / |,,/ヘ;:.:..: | `} |´〈´\ | / / `ヽ、
| :.::{ \ |,/ /ノ ,}:.::.: | | |/ミ、 j \ |,/ / ,/ ,〉
|.:.:〈 }_\,,/__〈´ ,,〉:.::. | | jヽ、_`,| \,,/_ |三三}
|:.:.::::{三{_,,><__,,{三三}:.:..:.: | ヽ_,,/~"| /´∧ `\ | | |
j:.:.:.:.:λ ヽ.} | / / |:.:.:.:.:.:. | j ヽ、/∧ヽ\,ノ | | |
{.:::.:.:.:.:jヘ ヽ_|_ ./ /_|:.:.:.:..:.: | |__,/ .|_| 〉____| | |
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レ'|: :.::| | ( 》 | |:..:./|,ノ | :| :| :| | ヘ〈 っ ,>
み「あたしらも忘れんなよー」
か「ん、ああ、すっかり忘れてたわ」
こ「みさきちがあんまり背景に馴染んじゃうからいけないんだぞ?」
み「うっせーチビ、お前は背景にすら写らねーよ。 ミニマム過ぎてNA!」
こ「なにをう!?」
全く騒がしい集団だ、こんなのでまともに捜査できるのだろうか。 不安だ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:24:35.25 ID:doz1yg190
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か「さて、まずどうしようかしら」
み「皆さん一緒に同じところを回っても効率が悪いと思うので、役割分担をしてはいかがでしょうか?」
か「そーね、じゃあ私とつかさ、峰岸と日下部は聞き込み、こなた、みゆき、ゆたかちゃんたちは現場検証にしましょうか」
み「えーあたしも現場行きたいぞ」
か「あんたは黙ってなさい! ○○君はどうする? どっちでも好きな方に行っていいわよ」
>>60どっちか
これかがみだけなぜがエロゲだった人?
支援
みさおとみゆきのセリフがややこしいw
安価なら現場組
もちろん現場検証
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:26:09.91 ID:Lv/uO2C60
現場検証
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:26:15.22 ID:oUWmVvCv0
ksk
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:26:15.24 ID:iH1zSZCV0
聞き込み
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:27:04.90 ID:Lv/uO2C60
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:27:47.76 ID:mo1E07Fc0
空気嫁
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:28:09.99 ID:PuWzwZpQ0
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:28:30.82 ID:doz1yg190
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:28:59.57 ID:1ZdI5xBq0
kskst
現場ksk
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:29:21.56 ID:PuWzwZpQ0
ksk
現場
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:29:39.16 ID:rNEQzATs0
現場検証
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:29:42.02 ID:iH1zSZCV0
聞き込み
現場
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:29:44.90 ID:1ZdI5xBq0
現場
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:29:46.47 ID:BjNzgq9D0
聞き込み
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:30:05.21 ID:Y3Vc7P3UO
今北が何してるかわからん
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:30:34.30 ID:ZmX5WUp30
↑
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:30:58.77 ID:ShZUCv7h0
みなみちゃんは?
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:31:33.13 ID:ShZUCv7h0
あぁゆーちゃんと同じか
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:32:01.47 ID:yKeRzETQ0
支援
みゆき√なんだし選択の余地ないだろ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:32:53.19 ID:doz1yg190
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「僕は現場を見てみたいかな」
か「じゃあ現場組ってことで」
か「集合は2時間後ってことで、それじゃスタート!」
いよいよ捜査が始まった
正直ガキのごっこ遊び程度だとは思うが、真相は思いも寄らないところから明らかになることもある
僕は期待を1%だけ持つことにした
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:36:13.63 ID:doz1yg190
/ / `ヽ、
/‐ // l `ヽ
, ‐´ / ,/ / l 、 ヽ
/ , , / / /l l ハ ヽ ヽ
/ / / / /'´7/ l / -Lll ヽ l ヽ
/ / / / / / l l l / l. l ト、 V. l
l /l / / / _,/、」│ l/ ヽl l ` ヽ l
l/ l l l / 〃、フ:、∧ l ニ=ミl、ヽ ヽ l
l l ハ〈/:::::::::ll ヽ l ´,、/`:、ヽヽ l l
l ∧ l ∧ l:、: :d l _〉l l:: :::::::::〉,l l 、 l l
ヽ Nゝ、 |l l `─' ラ´F l: : ´,、/N、 l l リ
ヽ ヽl`l\`ト、_ ,ノ ' l ` ‐' ' / ハ. ト l ll
ll `l,、 。 ヽ、_ _ノ// l N イlノ l
l 〃 ` ‐、_  ̄ ィフ' W l/l l l
l l 丶 ヾ >,‐ ´ レ/ ハ ヽl l
l / l_,_ ,〉, ノ /' ノミ、l ll l
み「着きましたね……」
ここが、殺人事件のあった現場だ
警察の捜査も終わったようで、現場には花束やお菓子、ジュースなどが供えられていた
ゆ「ここで人が……」
み「ゆたか、大丈夫?」
こ「いやー、実際来てみると中々雰囲気あるねぇ……」
殺人現場の独特の雰囲気というのだろうか
いつも飄々としているこなたさんまで、その雰囲気に呑まれているようだ
これってこなた、かがみ、つかさに続いて4回目だっけ?
誰か知ってる人いたら教えて。
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:41:57.08 ID:doz1yg190
/ / `ヽ、
/‐ // l `ヽ
, ‐´ / ,/ / l 、 ヽ
/ , , / / /l l ハ ヽ ヽ
/ / / / /'´7/ l / -Lll ヽ l ヽ
/ / / / / / l l l / l. l ト、 V. l
l /l / / / _,/、」│ l/ ヽl l ` ヽ l
l/ l l l / 〃、フ:、∧ l ニ=ミl、ヽ ヽ l
l l ハ〈/:::::::::ll ヽ l ´,、/`:、ヽヽ l l
l ∧ l ∧ l:、: :d l _〉l l:: :::::::::〉,l l 、 l l
ヽ Nゝ、 |l l `─' ラ´F l: : ´,、/N、 l l リ
ヽ ヽl`l\`ト、_ ,ノ ' l ` ‐' ' / ハ. ト l ll
ll `l,、 。 ヽ、_ _ノ// l N イlノ l
l 〃 ` ‐、_  ̄ ィフ' W l/l l l
l l 丶 ヾ >,‐ ´ レ/ ハ ヽl l
l / l_,_ ,〉, ノ /' ノミ、l ll l
み「さて、どうしましょうか?」
「うーん、警察も調べ終わったみたいだしなー。 何か手がかりが無いか調べてみる?」
こ「じゃあ、その辺見て回ろっか」
各々付近の探索を始める
僕も地面などを細かく見てみるが、とくにめぼしい物はみつからない
まあ、警察が調べた後に、そんなものが残っている方がよろしくないのだが……
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:47:06.53 ID:doz1yg190
-−-
_. ' ´ ` 、
/ / \
/ // ` ー-
. //ィ' ./ __ _,./ | |
,ィ' / / ´, ' ^ ′ ,| |
'´ l′ _/ .__/ / 7ト/.
. / . ィ'/ 「'7女ァr / / !'| lヽ |
//,r1' ,.イ ム. / / / ぇ、リ | |
. ´ l.{ |/ | [_/ // ' ヾ:、 |
| ヽ| | ' ん /| / |
| | | ヽ、/,r´|/ ,ハ
| | |\ ´’ / , , ' l/
| | | j` ー--‐ャ ´ / |/
'. ハ. |/ / / , < !
⊂,. ̄`ヽ∨ ∨ | ̄`/ / , /,r⌒.ー、
/ ゙l V' | / //'´ i´ `ヾ
}',. , / | ヽl. / /' ! )
こ「うーん、やっぱり何も見つからないねぇ」
岩「……こちらにも何もないです」
ゆ「何もないよー?」
みんなも特に何も見つけられていないようだ
やはり、手がかりなんて簡単に見つかるようなものじゃないか……
み「これ、何でしょうか?」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:48:48.00 ID:ZccDQ2zVO
みゆきバージョンキター
↓
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:49:53.19 ID:Y3Vc7P3UO
ハム速にあったあれか
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:50:15.33 ID:yKeRzETQ0
何が来るんだ・・・
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:51:50.74 ID:doz1yg190
/ / `ヽ、
/‐ // l `ヽ
, ‐´ / ,/ / l 、 ヽ
/ , , / / /l l ハ ヽ ヽ
/ / / / /'´7/ l / -Lll ヽ l ヽ
/ / / / / / l l l / l. l ト、 V. l
l /l / / / _,/、」│ l/ ヽl l ` ヽ l
l/ l l l / 〃、フ:、∧ l ニ=ミl、ヽ ヽ l
l l ハ〈/:::::::::ll ヽ l ´,、/`:、ヽヽ l l
l ∧ l ∧ l:、: :d l _〉l l:: :::::::::〉,l l 、 l l
ヽ Nゝ、 |l l `─' ラ´F l: : ´,、/N、 l l リ
ヽ ヽl`l\`ト、_ ,ノ ' l ` ‐' ' / ハ. ト l ll
ll `l,、 。 ヽ、_ _ノ// l N イlノ l
l 〃 ` ‐、_  ̄ ィフ' W l/l l l
l l 丶 ヾ >,‐ ´ レ/ ハ ヽl l
l / l_,_ ,〉, ノ /' ノミ、l ll l
「どうしたの? 何か見つけた?」
み「はい、ここなんですが……」
「ん?どれどれ……」
みゆきさんの指さすところを見ると
血の痕だろうか? 何か書かれているようにも見える……
こ「何だろうね、これ?」
み「文字でしょうか……?」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:54:10.92 ID:PuWzwZpQ0
ギャルゲーとエロゲーの違いはなんだ?
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:55:26.90 ID:doz1yg190
. / : : : : : : : : : /: : : : : : :l: : : : : : : : : :.\
/ : : : : : : : : : /: : : : : : : :|: : : :.:l : ヽ: : : : ヽ
,′: : : : : : : :.:.:|: : : :.|: : : :.|: : : :.:|: : :|: : : :ヽ: ',
i: : : :.:|: : : : : :∧-─ト: : : :|: : : :┼ ‐ト: : l: : |: |
|: : : :.:|: : : : : :|い: : ハ.: : :j: : : :∧: ∧: : : : l八
|: : : :.:|: : : : : :|_ ∨ ∧: :/ : : / j/,斗:/: :/ :ハ
│: : : :l: : : :.:<f矛テ卞 ∨: :' /イチ矛7: :/:.:.|ヽ:'、
. │: :l:∧ : : : : l r込zリ ∨:/ r込zj// : :│ ヽ|
|: : |{ '. : \:l j/ /イ: : :j: │
. | :∧ゝム: : :.:\::::. _' .::: ノ: : ∧:│
l/ ハ: :∧ : : ト.:> ´ . < : : / ∨
. |: : ハ: : ∨/|` ーr</j/|: :/
. ∨j/ヽ : ∨ \ / |\ j /
/|lヽ、:\ ナ弋 ! l|`''く
. /,/|l 丁 ∧ ∧ | l|∧ \
岩「……ヅ、工、三、二?」
ゆ「うーん、確かに言われてみるとそんな風にも見えるかな?」
み「でも、一体どういう意味でしょうか?」
こ「うーん、理解不能だねぇ」
「ヅ、工、三、二? 確かに訳がわからないな」
もしかしたらダイイングメッセージだろうか?
しかしまったく理解できない……
み「そろそろ時間ですね、いったん戻りましょうか」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 20:59:21.68 ID:doz1yg190
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か「どう? 何か見つかった?」
こ「うーん、あったことにはあったんだけど……」
僕たちは、さっき見つけたダイイングメッセージのようなもののことを話した
日「うおーっ! それってう゛ぁダイイングメッセージってやつか!? やっぱりあたしも行けばよかったぜー!」
峰「みさちゃん落ち着いて」
か「うーん、それについては後で考えましょ」
か「とりあえずこっちでわかったことも話すわ」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:03:23.35 ID:Lv/uO2C60
支援
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:05:52.67 ID:doz1yg190
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か「殺された女生徒ってのがなんと、私たちの学校の生徒らしいわ」
か「しかも、私たちと同じ学年なんだって」
こ「うわっ、かがみんそれマジ?」
か「うん、なんでもまだ身元がハッキリしてないそうだから、報道されてないんだって」
か「でも、ウチの学年に、事件の後からぱったりと学校に来なくなった子がいるのよ」
か「なんでも、殺されたのはその子なんじゃないかって」
み「まだ、噂のレベルということですね」
か「でも、親が警察官って子から聞いたから、信憑性高いと思わない?」
しかしこれギャルゲーか?
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:11:50.49 ID:doz1yg190
/ \
{ ヽ
____ ハ }
 ̄`>: : : : : ∨: : ー‐ --yz 、
/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : 、: :\
/:_: : : : :/: : /: |: : : : : : : : : : :\: : ヽ
/ /// : :/: : :/:/:!: : :.:.|、: : : : : : : \: :.',
. {/ // : :/: : :/_/:小:. :.:.|_ヽ__: : : : ヽ: l
l/l : : !: : 7゙/ノ l| V:.| \: : : :、 : : l: |
|: :/|: :/:/ j| ヽ| \: : \: :!: \_
|/ |;/l/x≡≡ |≡≡z.ハ: :.ヽl\: : : :\
r┬z/:.:| ∠─-ヘトr-く ̄ヽ :\
r「「l {: : :\ △ ////「 { \ヽ:.:\ \ :\
こ「でも、そういう捜査情報って家族にも話さないんじゃないのー?」
か「うっ、それを言われると……」
日「まぁこっちも確かな情報は無しってことだNA」
「でも、初日はこんなもんでいいんじゃないかな? いきなり犯人はわかったら警察は苦労しないよ」
つ「そだよね、○○君のいうとおりだよ」
み「とりあえず今日は遅いので、解散ということにしませんか?」
か「そうね、そうしましょうか」
こうして初日の捜査は終りを告げるのであった
しかし、”ヅ、工、三、二”とはなんのことだろうか?それに殺された子が同じ学年だというのは本当だろうか?
まだまだわからないことだらけだ――
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:14:50.49 ID:yKeRzETQ0
今回、安価少なめだなwwwwww
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:18:18.55 ID:doz1yg190
〜翌日〜
_ | \ `\
/ `く|∧ \} ヽ
_/ !ヘ仏. \ー、\ \ ハ
/ | ト'"""\ \ヽ、\/ \j
//,′ | |__, ヽ } ヽ'´\ \\
〃 | | | V ⊂⊃ 、 :|_, 〉、\
| | 小 ⊂⊃////ハ |\| Y  ̄
| ハ ∨レヘ ハ ,--、U | l ヾノ_
∨ハ. | j ∪ /⌒′ ^ , | | ̄.:.:.:.:)
', l人 _______ , イ.:.:| |.:.:.:.:.:./
ヽ |ヽ∨.:.:.:.:.: |ヘ|__/ \V⌒`<
\|くV.:.:x─〈 }-ヘ / /`ヽ
∨ ヽ∧ /V /⌒{ |\
| {⌒} (/`Y⌒ヽ∨ \
な「えー、今日はお前らに悲しいお知らせがある」
な「もう、今朝のニュースで知っとるやつもおるかもしれんが、ウチの生徒が亡くなった」
な「これから全校集会やから、体育館に集合するように」
こ「かがみの言ってたことってマジだったんだ……」
そう、昨日かがみさんが集めてきた情報はどうやら本当だったようなのだ
殺害された身元不明の死体は、この学校の生徒に間違いなかった
み「私たちも気をつけなければいけませんね……」
学校全体を暗い空気が包んでいた――
99 :
ふうたん ◆YQeqgXSYG. :2008/11/15(土) 21:19:50.40 ID:HrAu6/Ay0
まとめブログの管理人!
俺の文字は緑にしてくれ!!!!!11
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:22:37.45 ID:rFRPNpB30
>>99 なにこいつwwwwwwwwwwwwwきもちわりぃwwwwwwwwwww
うひぇひぇいあえrさwwwwwwwwwwwゆgふぃsgbqwwwwwwww
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:22:38.45 ID:doz1yg190
〜昼休み〜
/_: :/ /: : //: / |V: :|ヽ : : : : ', : : : : : ヽ
////: : :/ : :/ ,|:/ | ∨| V: : : : | : : : : : : ',
C ′ //: : : : : :_| 斗 |{ │ |.:|\∨ : : |: : : : : : : |
c C //: :,ィ: : : : :| / __」 | }/ __ `',ー: :|: : : : : : : |
c C .': |: / |: : : :/{/,イ元x イ旡x、: :|: : : : :|: :│
c |: {/ /|: : :∧ /rイ::ハ frイ::: ヘ :|: : : : :|: :│
|: : /:│: / ム{ |:トーイ| |:トー'∨}〉: : : : .′ ′
|: / W{: f ハ ヾxン . ヾxン |: :,': :/ : :.′
X |ヘ|: ヘ :}.:.:.:. .:.:.u:./ /: /: : /
',:.{ : : 小、:.: {⌒) :.:.:.:.イ:/:/^}: /
',ハ: : :|: { {≧ 、.. ___ .. < // :{ l/
∨ : :|: | ヽ;≦} {ヘ:∧:j/|: :| /__
つ「お姉ちゃーん、もう危ないからやめようよー」
こ「確かにこれはシャレにならんからね、もしかしたらわたしたちが標的にされちゃうかも」
み「こなたさんの言う通りかもしれません、これ以上は危険なのでは?」
か「なによーみんな弱気ねぇ、いよいよこれからって時でしょうに」
か「○○君もようやく、やる気が出てきたところよね」
「僕? 僕は――」
1.こうなったら真犯人を突き止めてやる
2.危ないからもう止めた方が良い
>>110
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:24:45.92 ID:Lv/uO2C60
ksk
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:25:05.23 ID:BjNzgq9D0
あえての2
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:25:17.26 ID:yKeRzETQ0
ksk
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:25:26.48 ID:uhtQj8CL0
悪くない・・・悪くないとは思うが
翠星石のギャルゲーですぅ には勝てない
kskst
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:26:03.67 ID:tGpbn1if0
ここで空気読まずに「2」
kskst
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:26:22.34 ID:yKeRzETQ0
1だ!!!!!!!
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:26:41.18 ID:EedkGtIu0
1
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:26:41.98 ID:7Uv1cIH80
2
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:26:46.85 ID:Lv/uO2C60
1
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:26:52.98 ID:yKeRzETQ0
安価とってやるぜ・・・!
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:28:02.11 ID:tGpbn1if0
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:32:35.04 ID:doz1yg190
--‐- ............../.............................. _
_ zZ ̄::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`...、
 ̄ ̄ ̄フ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::\
/::::::::::::::::::/::::,イ::::ハ\:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.::::::\__ _
/::/:::::::::::::/:::::::/│::l |l ヽ::::|\::::::::::::::::::::::',ーニ}ノ~ヽ、 ̄ ‐-、
/:://:::::::::::::/:: ̄/ヽ !::| |! \-──--、:::::::::',::::│ \ 冫
/ / /::::::::::::::::l|::::::/ l::| |l ヽ::::::| 、:::::::::::::::::}::::j \イ
〃 /::::::::::::::::::::|::::/__ レ |! __\j__\::::::::::::レ'::! //
|::::::::::::::::::::小テ乏ミz、 リ 彡赱示〒ミヾ::::::::|::::| /丁 /
|:::::::∧::::ハ !i {::::::::::lf ]|:::::::::::::}7 \::::::!::::! /::::::::ト、/
|:::::イ::::∨::::', { Vひyj! Vひyjソ |l ヽ::|::::レ´::!:::::::!
|::/ W:::::::::::八 `ー'" `ー‐'" リ7W:::::::/:::|:::::::|
レ |::::∧::::|::::!ゝ ` , ∨:/:::/:::,-、i
∨ |::::|::八 ` 一' , 个ー'"::::::::r‐'⌒ |!
l:::::::::〃> . _ r<´ ノ::::丿::::r‐' lL__
丿::::::/ |:::::::::::::::_T ー ニ-┴─'":::::/ ̄| _`)
_ //::/ |:::::::::::/ / ̄:::::::::::/::::/`y´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]\
か「それでこそよ!」
か「ほら、あんた達はどうすんのよ?」
こ「しょーがないなー、かがみを放っておくと何しでかすかわかんないからね」
つ「みんながやるならわたしも……」
か「みゆきはどうするの?」
み「……わたしも、続けます」
み「一度乗りかかった船ですし、やっぱり真相も気にならないと言えばウソですし」
か「それじゃ、これからも頑張りましょ!」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:32:55.60 ID:yKeRzETQ0
この俺が安価とれなかった・・・だと・・・
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:36:01.08 ID:av9o/tcj0
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:37:05.59 ID:doz1yg190
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
「みゆきさん、本当にいいの?」
「本当はやりたくないんじゃ……」
み「危険なことをするのは良くないと思います」
み「でも、友人のすることには力を貸してあげたいとも思うんです」
み「友達ってそういうものですよね?」
「みゆきさん……そうだね、友達はそういうものだよ」
「みゆきさんの友達は幸せ者だね」
み「○○さんも……大切な友人ですよ」
みゆきさんの考えに僕は心が温かくなるのを感じた
今時、友達とはいえ、他人にこんなに優しくできる人がいるなんて思わなかった
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:38:54.19 ID:x03DGJ+7O
支援
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:42:30.70 ID:doz1yg190
〜放課後〜
, :<¨ ̄ ̄ ̄¨>.、
ー=≠: : : :/: : : : : : : : : : : \
/: : : : : :{ : : : : : h: ヽ : : ヽ:ヽ
/: :/:/: :,ム∧: : : : : |ヘ-、∨ : ハ ハ
/:/: |: : // ', : : : }.:} ヽ: j : : i |: {
{/ / : | : {リ ヽ: :/j/, Y.: : :| | :ヘ
{: : :| :∧ィ=气,j/ ィ≠气 : :∧}: : :ヽ
|:/{ Y: } :.:. _,、, .:.} : : }: : : : ヽ、
|{ ヘ |: :八:. { ヘ ,|: //: /´ ̄´
ヽ: : :厂fv≧ー=≦/j//∨
{:∧{ / :{__ / //ヽ、
ヾ,イ{{: : : l /: : : ;/アヽ
日「今日はどーすんだー」
か「今日は聞き込み班とDM解読班に分かれましょ」
か「DMの解読は二人くらいで良いわね、あまり多人数やっても意味なさそうだし」
か「そうね、みゆきと○○君で良いんじゃないの?」
「み、みゆきさんと二人っきりで作業するの?」
か「そうよ、不服?」
1.滅相もない、全力でやるよ
2.外で体を動かしたい気分なんだ
>>125
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:43:26.98 ID:Lv/uO2C60
ksk
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:44:25.92 ID:pywhDm0J0
ksk
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:46:27.81 ID:EedkGtIu0
2
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:46:42.26 ID:iH1zSZCV0
2
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:46:56.92 ID:yKeRzETQ0
2
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:47:09.47 ID:pywhDm0J0
1
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:47:12.07 ID:Lv/uO2C60
1
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:47:23.66 ID:iH1zSZCV0
2
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:47:39.02 ID:Phy9ZjtZ0
1
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:49:33.67 ID:doz1yg190
_>ー- -―∧ー- _
, <´ : : : : : : : : : : : :|: : : : : : : :` - 、
/ _/ : : : : :|: : :.: : : : : : : : : :\
/:_: <:〃 /: : : /: : .:|: ∧:.:.: : : : : : : : : : ヽ
/イ:;:;:;://: : : : : :.:/: : : :イ: : / |:;|iハ:.:.:.:. : : : : ヽ:.:.:.:>>- _
' ヘ//: : : : : :;:;/: : : / |: :/ |:;|l i:.:.:.:.: : : : : :l: : i:;:;:;:;l:;:;:;: ̄\
/:;:/: : /: : :.:/!: :__/_|:/ |:| l i_l: : : : : : l: :l:;:;:;:;!:;:;:;:;:;:;:;/
<:;:;:;:/:. :/: : :.:.:i:.l: ´/ |,'` |! l '´\l`゙: : : i : l: :l:;:;:;:;:;i:;:;:;:;/
\i: :/|: : : : :l:.:|: / |!. | ! ヽ!: : :| : l: |:;:;:;:;:;:!:/
|:/-|: : : : |/不示テミ、 ! ィ=≠=z\|: :ハ |:;:;:;:;:;:;|
|i |:. : : :|l-||! V{::::::| ヘノ:::::::} ア'|i: i:;:;l:|t―f-´
! li: : : :f.{ !| i ゝイj |iゞ-イソ ' |!'|゙i、:|!:l: : |
|:.ヽ: : |:丶i ゞ-''" ヾ''-" う'´|j:.:.:.! : |
|:.:.:.:ハ:|:.:.|/! '"' ' '"' ィ‐ナ":.:.:/:. : |
|:.:.:.:.:|i|:.:.:! > 、 、 _ <___/:.:.:.:./|: : : |
|:.:.:.:.:|!: : :∨' ̄ `> 、 ィ7:;:;:;:;:;//:.:.:.:/|:|:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.ト、: :/ _ィ--`}‐-/:;:;:;:;:ィf/:.:.: / ヘi:.:.:.:|
|:.:.:.:.:|/ヽ/ /:;:`iー" /:;:;:;:;:;:/: : : :/ }:.:.:|
|:.:.:.:.:! ∨ /:i:;:;:;:;l /:;:;:;:;:;:;/: : : :/ l:.:.:|
か「そう? なら頑張ってね」
か「みゆき、後はよろしくね」
そうして、かがみさんご一行は聞き込み行ってしまった
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:51:27.14 ID:doz1yg190
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
一方、僕は教室でみゆきさんと二人っきりだ
み「……」
「……」
なんだか緊張してうまく喋ることが出来ない
そもそも、何故こんなに緊張しているのだろうか?
とにかく話題を振らないと――
>>135の話題
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:51:56.48 ID:yKeRzETQ0
オナニーしたことある?
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:52:27.55 ID:Phy9ZjtZ0
おっぱいを褒める
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:52:54.95 ID:tGpbn1if0
ジョジョの奇妙な冒険の魅力について
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:53:17.90 ID:7Uv1cIH80
泉こなたを自殺させる方法
寒天について
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:53:25.73 ID:Phy9ZjtZ0
おっぱいを褒める
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:54:10.63 ID:yKeRzETQ0
胸揉んでもいい?
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:54:39.00 ID:yKeRzETQ0
なんというwwwwwwww
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:55:47.04 ID:7nj1PKA+0
ふむふむ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:57:00.48 ID:7nj1PKA+0
wktkがとまらない
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 21:58:25.75 ID:doz1yg190
__,.-‐──--、,ィヽ、ヘ、
,ィ´, .∧ , | `ヽ、
/ / (__;) ./ ,i ; | i:: |
/ i/ , γ/⌒/| i ,ト、 |:.:. {
| j / / /、 | i/ヽ リ:.:. |
| {/ ,::' ,ィf:弍 |/fテマ∨: : :. λ
} /,イ´:: λ 込リ }-{ {:hリ ハ:: : .: ∧
| '" `∨、{` ‐-‐ '.::::..`‐-〈:': : :. : 〉
| ,/ :.:. : :{.:`ヽ、 rっ ,イ::|:/〉:人/
jノ :. :. : : 人;.: ::`マ‐-‐,,´ァ ,|::..ト、 '"
/ :.:.:.:. ;:;f´ ,`ヽ、.`ヽ-、,-' | /., |
「そ、それにしても立派な胸だね、肩凝らない?」
み「……え?」
うわあぁぁぁっっ!
僕は一体何を口走っているんだ!
いくら緊張しているからって、こんなこと言い出すってどういうことだよ!
更に気まずくなっちゃうだろうがー!
み「あ、その、肩は結構凝ったりしますね、はい……」
「え、あ、やっぱり? はは……」
素直に答えちゃうのかよ!
それはそれでリアクションに困っちゃうよ!
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:02:34.42 ID:doz1yg190
__,.-‐──--、,ィヽ、ヘ、
,ィ´, .∧ , | `ヽ、
/ / (__;) ./ ,i ; | i:: |
/ i/ , γ/⌒/| i ,ト、 |:.:. {
| j / / /、 | i/ヽ リ:.:. |
| {/ ,::' ,ィf:弍 |/fテマ∨: : :. λ
} /,イ´:: λ 込リ }-{ {:hリ ハ:: : .: ∧
| '" `∨、{` ‐-‐ '.::::..`‐-〈:': : :. : 〉
| ,/ :.:. : :{.:`ヽ、 rっ ,イ::|:/〉:人/
jノ :. :. : : 人;.: ::`マ‐-‐,,´ァ ,|::..ト、 '"
/ :.:.:.:. ;:;f´ ,`ヽ、.`ヽ-、,-' | /., |
み「……」
「……」
再び無言になる僕たち
僕は気分を落ち着けるためにDMに目を落とす
……ヅ、工、三、二
一体どういう意味なのだろうか……
み「皆目検討もつきませんね……」
「そうだね……」
み「そもそも、これは日本語なのでしょうか?」
「別の国の言葉って可能性も内とは言えないね」
DM解読に集中し出した僕らは、さきほどの空気を感じさせないほど、スムーズに話せるようになっていた
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:07:08.53 ID:doz1yg190
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
み「ふと思ったのですが、これは本当に”ヅ、工、三、二”と書かれているのでしょうか?」
「どういうことかな?」
み「今、正に命を落とそうとしているときに、はたして一字一句、正確に綺麗な文字を書けるでしょうか?」
「たしかに、手がぶれちゃってるとかありそうだね」
み「そう考えると、これは”ヅ”ではなく別の文字なのではないでしょうか?」
「そういう風に考えるのもいいかもしれない」
ようやく、糸口が見えたかもしれないときに下校の鐘がなってしまった
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:07:14.65 ID:vDEv5CPAO
すげーwktk!!
できればエロ有りで頼む!!
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:09:48.43 ID:doz1yg190
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
み「どうやら、今日はここまでのようです」
み「そろそろ返りましょうか。 かがみさんたちも戻ってこないようですし」
「そうだね……」
みゆきさんの言葉に、僕は何故か軽いショックを覚えていた
一体どうしたというのだろうか
み「途中まで一緒に返りましょうか?」
「え、あ、そうしようか!」
さきほどまでの感情はどこへやら、僕は無性に嬉しくなっていた
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:13:08.84 ID:ITWlRe7u0
>>1 前に ギャルゲー こなた編 つかさ編 かがみ編を書いた人?
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:15:05.98 ID:doz1yg190
〜帰り道〜
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
み「それにしても怖いですね、人殺しがこの街にいるなんて」
「そうだね、怖いし、僕は怒りも感じるよ」
み「何故ですか?」
「だってさ、失踪した子の家族は心配でしょうがないだろ? 殺されてしまった子の家族なんてそれ以上だ」
「昨日までは何事もなく平穏な暮らしをしていた、それをいきなり壊されたら、壊された方はたまったものじゃない」
「……僕は、絶対に犯人を許さないよ。 必ず捕まえてみせる――!」
み「……○○さんは立派ですね、将来は警察官でしょうか?」
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:16:38.22 ID:doz1yg190
>>143 一度エロ書いて、エロ書く難しさを体感したわけだよ
エロ書ける人は凄いね
>>145こなたは違うんだな、これが
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:16:41.59 ID:AP2yXQ7X0
いいえニートです
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:19:08.15 ID:doz1yg190
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
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l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
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ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
「はは、僕はそんな立派な人間なんかじゃないよ」
そう、立派なんかじゃない
今だって義憤ではなく、私怨で動いている――
み「○○さんが頑張るのなら、私も全力で頑張らせていただきます」
み「一緒にがんばりましょうね」
「みゆきさん……」
僕はみゆきさんの言葉に、胸の鼓動が早くなり、体が熱くなるのを感じた
一体どうしたというのか。 風邪でも引いたかな?
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:20:20.70 ID:doz1yg190
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rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
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ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
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ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
み「それではまた、明日学校でお会いしましょう」
「あのっ! みゆきさん」
み「はい? どうかしましたか」
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:22:51.84 ID:doz1yg190
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rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
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/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
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l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
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ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
「よ、よかったら連絡先教えてくれないかな?」
「ほ、ほら、捜査とかでわかったことがあったら、逐一報告できるしさ!」
僕は、どうしてこんなに緊張してどもっているのだろうか
たかだか女性の連絡先を聞くだけだというのに
み「くすっ……構いませんよ」
「あっ、そ、それじゃあ……」
僕たちは連絡先を交換し合った
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:24:38.53 ID:9ZYfWpT70
支援
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:24:45.86 ID:doz1yg190
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l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
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ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
み「それでは、何かあったら連絡してくださいね」
み「では、さようならです」
何とかみゆきさんの連絡先を聞くことに成功した
今日の夜早速メールでもしてみようか……
>>160 送るメールの内容
kskst
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:25:54.53 ID:2lONotA+O
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:26:04.49 ID:9ZYfWpT70
犯人はかがみかもしれない
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:27:07.92 ID:Lv/uO2C60
犯人はかがみかもしれない件について
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:27:54.86 ID:O6Gdyj+G0
さっさとうんこしてるところを写メして俺に送れカス
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:28:10.96 ID:O6Gdyj+G0
ksk
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:28:29.46 ID:O6Gdyj+G0
おっぱい見せろカス
犯すぞ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:29:16.93 ID:vDEv5CPAO
告白
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:30:05.31 ID:ITWlRe7u0
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:30:10.20 ID:4POUq85k0
ひでえww
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:30:26.97 ID:NdH0NR9R0
鬼畜www作者困らせるなよwww
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:31:01.35 ID:JRE0+QqpO
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:31:22.56 ID:F2ezaOOI0
>>160 ちょwwwwwwwwさあ作者どうする?
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:32:27.91 ID:doz1yg190
件名:おっぱい見せろカス
本文:犯すぞ
……え? これを送るのか?
正気か僕? だがどうしてもコレを送らなくてはいけない衝動にかられている
――ええい、ままよ!
僕は思いきって送信のボタンを押した
おくったwww
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:33:11.12 ID:Rqwwgahw0
作者かっこいいな・・・
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:33:21.38 ID:F2ezaOOI0
うわぁwwww
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:34:47.64 ID:doz1yg190
数分後、返信が来た
件名:どういうことでしょうか?
本文:いたずらにしては悪質ではないでしょうか?
ハッキリ言ってショックです
それとも、これは間違えてわたしに送ったものなのでしょうか?
どう返信したら良いんだろうか……
>>180で返信
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:34:58.07 ID:hSmolEt90
ままよっwww
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:35:40.65 ID:BjNzgq9D0
すいません
安価はぜったいなんです
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:35:44.35 ID:O6Gdyj+G0
ksk
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:36:21.79 ID:BjNzgq9D0
ksk
安価なら下
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:36:41.16 ID:hSmolEt90
kskst
今、2chでさ(ry
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:36:47.17 ID:9dkuHB/B0
みゆきさんのおっぱいクンカクンカしたいよおおおお
ごめん、かがみさんへのメールと間違えちゃったよ
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:36:57.93 ID:F2ezaOOI0
件名:やらないか?
本文:犯されるのがいやなら普通にやらない?
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:37:32.26 ID:Lv/uO2C60
俺なりにあの暗号を訳してみた
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:39:45.11 ID:F2ezaOOI0
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:39:51.30 ID:Rqwwgahw0
軌道修正GJ!!
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:40:30.28 ID:doz1yg190
件名:ごめん
本文:かがみさんへのメールと間違えちゃったよ
これでいいのか? 更なる誤解を与えてしまう気がする……
だが、僕はコレを送らなければいけない
shouldではなくmustなのだッ!
僕は送信ボタンを押した
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:44:33.30 ID:doz1yg190
数分後返信が来た
件名:無し
本文:……間違って送ったのはわかりましたが
これをかがみさんに送ってどうするつもりだったのでしょうか?
○○さんはかがみさんをそういう風に見ているのでしょうか
だとしたら最低だと思います
やばい、どんどんみゆきさんを怒らせている
何とかしないと……
>>190で返信
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:46:13.69 ID:O6Gdyj+G0
あぁ、かがみってこーゆーの好きだから
どMだから
俺の奴隷だから
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:46:33.54 ID:Lv/uO2C60
ごめんなさい
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:46:40.43 ID:9ZYfWpT70
今のは双子の△△が送ったイタズラなんだ
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:46:45.45 ID:O6Gdyj+G0
あぁ、かがみってこーゆーの好きだから
どMだから
俺の奴隷だから
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:46:49.04 ID:1jQ0gtfo0
作者は違うようだがこなた編並みの鬼畜エンドもちょっと期待
kskst
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:46:53.91 ID:av9o/tcj0
直接会った訳でもないのに双子である必要あるのか?w
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:49:53.69 ID:jIU3yxnK0
双子wwwww
身元ばれるわwwww
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:50:40.43 ID:doz1yg190
件名:実は
本文:今のは双子の△△が送ったイタズラなんだ
これでごまかせるのか?
とりあえず送信だ…………
数分後返信
件名:無題
本文:ふぅ、いたずらなのはわかりました
でも架空の弟さんをだしに使うのはよろしくないですよ?
きちんと反省して、もうこんなメールを送らないようにしてくださいね
よかった、寛大なみゆきさんに全力で感謝しないと……
次送るときはもっとマシな内容を考えておかないとな
………
……
…
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:51:49.80 ID:jIU3yxnK0
みゆきやさしいな
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:56:36.20 ID:F2ezaOOI0
ばれてんじゃねぇかwwwwwwww
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:58:02.27 ID:doz1yg190
〜翌日〜
「そ、そんな馬鹿な……」
僕は朝のニュースをみて驚愕した
画面には信じられない内容が報道されていた
「峰岸さんが、殺されただって?」
画面では殺害現場の様子や、殺害方法について言及されているが
その内容はとてもおぞましいものだった
首を切断され、切断した首から上は峰岸さん本人の両手に抱えられるようにして
横たわる体の上に乗せられていたというのだ
「酷い、酷すぎる……」
高々知り合って間もない人だったとはいえ友人には変わりなかった
それを、それを――
「やはり、お前だけは許すことはできない……」
な、何いいいいい!
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:59:06.55 ID:9ZYfWpT70
背景片割れ死んだのかよwww
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:59:10.12 ID:av9o/tcj0
ざわ……
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:59:31.96 ID:F2ezaOOI0
あやのぉぉぉぉぉ!
他の人は何やってたんだ?
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:59:38.39 ID:4POUq85k0
峰岸いいいいいいいいいいいいいいい
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 22:59:38.96 ID:jIU3yxnK0
新展開ワロタwwww
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:04:15.87 ID:doz1yg190
_ | \ `\
/ `く|∧ \} ヽ
_/ !ヘ仏. \ー、\ \ ハ
/ | ト'"""\ \ヽ、\/ \j
//,′ | |__, ヽ } ヽ'´\ \\
〃 | | | V ⊂⊃ 、 :|_, 〉、\
| | 小 ⊂⊃////ハ |\| Y  ̄
| ハ ∨レヘ ハ ,--、U | l ヾノ_
∨ハ. | j ∪ /⌒′ ^ , | | ̄.:.:.:.:)
', l人 _______ , イ.:.:| |.:.:.:.:.:./
ヽ |ヽ∨.:.:.:.:.: |ヘ|__/ \V⌒`<
\|くV.:.:x─〈 }-ヘ / /`ヽ
∨ ヽ∧ /V /⌒{ |\
な「ウチは、ウチは信じられへんで」
な「立て続けにウチの生徒が殺されるなんて有りえへん!」
な「……これから全校朝会や、体育館に急ぎや」
この短期間に二人も死者が出たのだ
学校は騒然と、粛々としていた
「つかささん、かがみさんの様子は? 今日休んでるんでしょ?」
つ「うん、昨日はショックで暴れてて大変だったよ」
つ「今日は少し落ち着いてるみたいだけど、安静にしてたほうがいいから休みにしたみたい」
こ「かがみとみゆきち大丈夫かな……? 心配だよ」
峰岸さんを殺したのは一体誰なのか、何故彼女は殺されてしまったのか?
事件は更に謎を深めていくばかりだった
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:05:46.54 ID:jIU3yxnK0
みゆきちwwwwww
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:06:21.60 ID:doz1yg190
みさきちだったなw
まさかの誤植wwwwww
すまんorz
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:07:13.72 ID:F2ezaOOI0
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:08:14.19 ID:ITWlRe7u0
>>1さんとかの過去ギャルゲ作品には無い急展開だな
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:09:07.11 ID:jIU3yxnK0
期待
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:09:21.00 ID:9ZYfWpT70
犯人はかがみルート
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:10:04.13 ID:sPfb3pl0O
エーリカたんは、出ないのですか
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:12:50.60 ID:doz1yg190
.. ≧ー‐: : : : : :/ : : : : : : : : : : : :>、
イ: : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : \
. /: : : / : : : : : : : :/: │: : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: , -/ : : : : /: : : :/ : : ,|: :|: : : : : :| : : : : ヽ : : : : : :ヽ
/: //: : :/: : :/: : : ,イ: : :/ |: :|: : : : : :| : : : : : :', : : : : |_ 」__
/: / .': : : :/ : : /.: : :/ |: : イ |: :|', : : : : | : : : : : : ',ニ/⌒ヽ.:.:>、
. // /: : : :/: : : .': \/ |: /:| ',: ',ヽ: : : :|', : : : : : : ',/ ̄.:ヽ}___.:.:.:.\
/ /: : : :/|: : : :|: : :/\.|/ | v ', \斗―: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.\:ヽ.:.:.:.:|
|: : : /.:.|: : : :|: :f≧x、ヽ | ヽ{ /ヽ| ', : : : : : |.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:.:|
|: : ∧.:.|: : : :|: :|! {rイ心 、__ /x≦云示ア/⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.| :|.:.:.:.:|
|: :/ ヽ!: : : :!:ハ Y::::j} 〃frイ:::::::::/' }.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:/
|:/ V: : :|{: :ハ ヽzソ vトーイ/ /.:.:.:.:.:.:.:.:| :|ー '
|{r=≠ニヘ : ∧/ {.:.:.:.:. 、 ヽzxV /____」 :|
} |V : : :个 、 f⌒ヽ .:.:.:.{ ′: : : :/ : : : |
{ \ー‐|: : : : : |: /「 >- 、___ノ__ ... -', {: : : :/: : : : │
| `ー|: : : : : |/ :| | | ヽ x-- 、/ } |: /:}: : : : : : |
ヽ.ヽ、 ヘ : : : :∧/| | . >ー{ ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽ. |: : : : : :│
{ヽ.__ム: : : {-ヘ ー ' {.:.:.:.:.:.>、 { ',ヽ: : : : : |
ヽ.ー―ヘ: : :|-/ヽ 〉ーく /ヽ ヽ/⌒ | ',: : : : |
}ー―ヘ : |/ ,/ /.:.:.:.:.:| {: : :} { }ヽ.} : : : |
か「絶対に捕まえてやる!」
久々に登校してきたかがみさんの第一声だった
か「峰岸を殺した奴は絶対に許さないわ!」
か「あれ以来、日下部も火の灯っていない蝋燭のように静かだし……わたしは絶対に犯人を捕まえてみせるわ!」
「僕も許せない、絶対に捕まえてやりたいと思う」
こ「そだね、遊びじゃなく本気でやってみようか」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:17:29.77 ID:bGusLl6N0
よかったまだ残ってた! 支援
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:18:02.41 ID:Hw7kzUtR0
期待
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:20:08.47 ID:9ZYfWpT70
age
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:20:38.66 ID:doz1yg190
/_: :/ /: : //: / |V: :|ヽ : : : : ', : : : : : ヽ
////: : :/ : :/ ,|:/ | ∨| V: : : : | : : : : : : ',
C ′ //: : : : : :_| 斗 |{ │ |.:|\∨ : : |: : : : : : : |
c C //: :,ィ: : : : :| / __」 | }/ __ `',ー: :|: : : : : : : |
c C .': |: / |: : : :/{/,イ元x イ旡x、: :|: : : : :|: :│
c |: {/ /|: : :∧ /rイ::ハ frイ::: ヘ :|: : : : :|: :│
|: : /:│: / ム{ |:トーイ| |:トー'∨}〉: : : : .′ ′
|: / W{: f ハ ヾxン . ヾxン |: :,': :/ : :.′
X |ヘ|: ヘ :}.:.:.:. .:.:.u:./ /: /: : /
',:.{ : : 小、:.: {⌒) :.:.:.:.イ:/:/^}: /
',ハ: : :|: { {≧ 、.. ___ .. < // :{ l/
∨ : :|: | ヽ;≦} {ヘ:∧:j/|: :| /__
\:.|: | /.:.:ヽ、 ',:.:.`く. |:/⌒) }_ _
>く.:.:.:.:.:.:.:.:\-―ヘ.:.:.:.:ヽ{/{ _/ ノ )
つ「でもでもっ、これ以上やるとわたしたちが狙われちゃうかもー」
つかささんの言うことももっともだ
もしかしたら、峰岸さんは犯人にとって不都合なことを知ってしまったんじゃないのか
だから殺された、……十分あり得る話した
か「つかさ、あんた悔しくないの!? 峰岸殺されちゃったんだよ!?」
つ「でも、これ以上危ないことして、それでお姉ちゃんとかこなちゃんとかゆきちゃんとかが、その……」
つ「殺されちゃったりしたら嫌だもん!」
か「つかさ……あんたの考えはよくわかったわ」
か「でも、わたしは諦めないわ、絶対に捕まえる。 これだけは譲れないの、ごめんね、つかさ」
み「つかささんは、もう捜査をやめてしまうのですか?」
追いついた
支援
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:23:43.28 ID:doz1yg190
/_: :/ /: : //: / |V: :|ヽ : : : : ', : : : : : ヽ
////: : :/ : :/ ,|:/ | ∨| V: : : : | : : : : : : ',
C ′ //: : : : : :_| 斗 |{ │ |.:|\∨ : : |: : : : : : : |
c C //: :,ィ: : : : :| / __」 | }/ __ `',ー: :|: : : : : : : |
c C .': |: / |: : : :/{/,イ元x イ旡x、: :|: : : : :|: :│
c |: {/ /|: : :∧ /rイ::ハ frイ::: ヘ :|: : : : :|: :│
|: : /:│: / ム{ |:トーイ| |:トー'∨}〉: : : : .′ ′
|: / W{: f ハ ヾxン . ヾxン |: :,': :/ : :.′
X |ヘ|: ヘ :}.:.:.:. .:.:.u:./ /: /: : /
',:.{ : : 小、:.: {⌒) :.:.:.:.イ:/:/^}: /
',ハ: : :|: { {≧ 、.. ___ .. < // :{ l/
∨ : :|: | ヽ;≦} {ヘ:∧:j/|: :| /__
\:.|: | /.:.:ヽ、 ',:.:.`く. |:/⌒) }_ _
>く.:.:.:.:.:.:.:.:\-―ヘ.:.:.:.:ヽ{/{ _/ ノ )
つ「わ、わたしはそのぅ」
つ「……お姉ちゃんと最後まで一緒にいたいな」
か「つかさ……」
か「あんたは絶対にわたしが守るから安心しなさい」
こ「美しき姉妹愛だねぇ……」
僕は双子の、姉妹の絆というものは素晴らしいものだなと
心から思うのであった
>>222 架空の双子の弟をだしに使ったくせにwwwwwwww
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:28:12.59 ID:jIU3yxnK0
ギャルゲにない展開で楽しい
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:29:20.53 ID:ITWlRe7u0
どうせ死人出る話なら犠牲者もっと出してくれー
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:29:58.64 ID:doz1yg190
さて、ここで状況を整理してみよう
この街では最近になって女子高生の失踪事件が頻発していた
それに加え、殺害される者まで出てきた
殺害されたのは僕たちと同学年の女子生徒と峰岸あやのの二人だ
ここまで大胆な犯行を行っているというのに
犯人はその痕跡を全く残すことがない
唯一、”ヅ、工、三、二?”というDMらしきものを発見したのだが
その解読には至っていない
要するに手がかり無しと言うことだ
一体ここからどうやって犯人を捜せばいいのだろうか……
か「とりあえず今日はみんなで聞き込みをしてみましょうか」
こ「そだね、バラバラに行動すると危険だし」
僕たちは一縷の望みをかけて聞き込みに向かったのだった
wktk
今更だが
>>16はどこかで犯人が言ったのか主人公が言ったのか分からない…
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:35:17.89 ID:doz1yg190
,、
/\,. --/ \ _
, ´′ ヽ ′ ` 、
/ i ,、 /´丶 、 \
/ l /''7´ ̄ ヽ ヽ ヽ \
/ / l ! i. | ヽ ト、 丶 、 ヽ
i. , i | ,| 1⌒! l l⌒ヽ i 、 ヽ 丶
| | | | ハ | {. l ! ヽ ! ヽ ',. ヽ
l l/! ! ! -_-_、 !}, - _i,. | } il\ !
l / | 「Y「{__,ハ` r_,フi ハ | | ヽ!
ヽ{ | ヽ`l !rーヘ! トヘ.} ハ! |
ヽハ. | |、代'zrソ 込ク i 、 l
`_} | ! N ' } ハ ,!
,. ´: : ヽ!、l. ト、 _ ,. ヘ! / !/
/ : : : : : : : ヽ! K_i`_ ー--r_-‐ ' ヽ lイ ′
ヽ; : : : :_:___/l. ! ヽ l ,`i 〉!l
{.: :/ ___`ヽ! /、ヽl /、 l― '-l!、
`{ ヽ/\>┴ 、N ̄ ` ヽ
な「お前ら何しとるんや」
み「黒井先生……」
な「最近物騒なんやから、さっさと帰り」
な「あんまり、ぶらぶらして家族を心配させたらあかんで」
な「わかったら、さっさと帰って家事の手伝いでもしたり」
な「ほな、気をつけて帰るんやでー」
か「……今日はもう帰りましょうか」
結局この日も何の手がかりも得ることが出来なかった――
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:37:47.07 ID:hSmolEt90
先生ピンチ?
先生フラグっぽいw
での女子高生じゃないからセフセフ?
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:39:51.59 ID:doz1yg190
――ん? 怖くなった?
馬鹿を言うんじゃないよ、ここまでやったらもう後戻りなんかできるわけない
そう、お前は私のいうことだけ聞いていればいいんだ
私に従っていれば、それでいいんだ
お前に自主性など求めてはいない
黙って従う奴隷以外私にはいらないんだ
ん? ああ、わかっている
お前が従っていればそれだけは保証してやる
だから、わかっているな?
逆らえばその時は――
よしよし、それでいい
くれぐれも馬鹿なマネはするんじゃないぞ……
理解したのなら帰れ
ふふ、いざとなればお前も消すだけさ――
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:42:36.49 ID:jIU3yxnK0
みWIKIがはんにhk3dcvrうわなにするy
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:50:59.61 ID:doz1yg190
僕の朝起きて一番最初にすることはニュースのチェックになっていた
事件の捜査になにか進展がないかを確認するためだ
「……集団失踪だって?」
この朝、事件は更なる展開を見せていた
ニュースによると、昨日の深夜の出来事のようだ
いつもつるんでいたグループが帰ってきていないらしい
繁華街で目撃されたのを最後に行方しれずらしい
最後に目撃されたのはあるクラブハウスのようだ
そこで別のグループと何か会話した後、一緒に店を出て行ったきり帰ってこなかったらしい
別のグループはその全てが女性だったらしい
今回失踪したグループには男性も含まれていたようだ
「いよいよ見境無くなってきたな……」
僕は何故か嫌な予感ばかりが募っていた
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:54:59.76 ID:doz1yg190
その日を境にして、集団失踪が相次いできた
しかも日増しにその規模を拡大していっている
わずか2週間足らずの間に、学区内全学生の約半数が消えるという異常事態になっていた
かろうじて僕たちは失踪せずに済んでいる
それは運が良いからなのだろうか……
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:55:53.42 ID:c53WqM/B0
普通に学校閉鎖だろw
K察は全校生徒を保護するべきだろJK…
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:57:55.50 ID:ShZUCv7h0
異常すぐるwwwwwwwww
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:58:42.39 ID:doz1yg190
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
/.: .: / ` 、 ``ミ!:.l. ハ彡' , - ' ` 、 |: :丶ヽ
み「いくらなんでも、これは異常です……」
こ「流石にやばやば過ぎるかも……警察は何してんのさー?」
か「それが、その統率のとれた行動について行けてないみたい」
か「現場を発見しても、蜘蛛の子を散らしたように消えちゃうんだって」
か「何だか軍隊みたいだって話よ」
つ「これ以上は、私たちじゃ無理だよぅ! 諦めようよ!」
「確かに、ここまで話が大きくなると、僕たちだけでは厳しいかもしれない」
「……みゆきさんはどう思う? もう止めた方がいいと思う?」
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23:59:36.79 ID:vDEv5CPAO
本日最後の星
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:00:30.47 ID:hMpIGFTEO
本日最初の保守
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:01:18.93 ID:Es0jvd1J0
これはもう単独犯じゃ無理があるなw
ってかギャルゲーみゆき編がいつの間にかミステリーにw
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:02:48.03 ID:rznv7vZK0
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
/.: .: / ` 、 ``ミ!:.l. ハ彡' , - ' ` 、 |: :丶ヽ
み「わたしは……続けるべきではないかと思います」
「その理由は?」
み「考えてみてください、これだけの生徒が消えているのにも関わらず、学校は通常通り行われています」
み「普通は学校を閉鎖して、自宅待機などを命じるはずですよね?」
み「それは行われないというのはちょっと考えられません」
み「それにいくら行動が読めないからといって、ここまで警察が翻弄されるでしょうか?」
み「私にはどうも、警察が本腰を入れていないとしか考えられないんです」
み「これは私たちじゃないと解決できない問題かもしれません……」
みゆきさんの言葉は確かに的を射ている。 しかし……
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:05:39.24 ID:aAaY8+nY0
超展開wktk
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:06:10.53 ID:rznv7vZK0
/ \
{ ヽ
____ ハ }
 ̄`>: : : : : ∨: : ー‐ --yz 、
/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : 、: :\
/:_: : : : :/: : /: |: : : : : : : : : : :\: : ヽ
/ /// : :/: : :/:/:!: : :.:.|、: : : : : : : \: :.',
. {/ // : :/: : :/_/:小:. :.:.|_ヽ__: : : : ヽ: l
l/l : : !: : 7゙/ノ l| V:.| \: : : :、 : : l: |
|: :/|: :/:/ j| ヽ| \: : \: :!: \_
|/ |;/l/x≡≡ |≡≡z.ハ: :.ヽl\: : : :\
r┬z/:.:| ∠─-ヘトr-く ̄ヽ :\
r「「l {: : :\ △ ////「 { \ヽ:.:\ \ :\
こ「……とにかく今日は帰ろうか、もう下校時刻だし」
か「そうね、今日は解散しましょうか」
「そうだね、そうしよう」
「続けるかどうかは、明日考えようよ」
そうして僕たちは帰路についた
みゆきさんが突然中2病発症してないかい
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:08:04.40 ID:rznv7vZK0
〜夜〜
「なんだか落ち着かないな……」
そうだ、気分転換にみゆきさんにメールしてみようか
>>255の内容を送信
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:08:35.82 ID:aAaY8+nY0
ksk
ksk
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:09:06.20 ID:Z4E+PoJ40
ksk
犯人はお前だ!
ksk
^p^
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:10:18.75 ID:l6mWGqN50
mousaiaku
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:10:41.46 ID:7Nfcwpec0
急展開www
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:11:23.89 ID:dSOCkEslO
バファリンの半分は胃に負担をかけないための成文なんだ
だから半分優しさというのもあながち間違いじゃないんだ
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:11:57.42 ID:Es0jvd1J0
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:12:29.89 ID:rznv7vZK0
件名:無題
本文:犯人はお前だ!
……不謹慎だよな、これ
でもうまくすればうまいこといく気がしないでもない……
「よし、送ろう」
送信した
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:13:09.17 ID:gmIDlyh50
絶対うまくいかねーよww
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:13:19.61 ID:aAaY8+nY0
不謹慎メールばっかwww
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:13:42.74 ID:rznv7vZK0
返信が来た
件名:無題
本文:違います
一文のみで返ってきた! 怖い!
どうにかしないと……
>>270で返信
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:14:11.59 ID:6NPOVm+W0
kskst
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:14:31.04 ID:Q3Yhhlr20
kskst
じゃあこなただ!
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:15:04.64 ID:06wv8Lu80
ごめんなさい
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:15:20.32 ID:aAaY8+nY0
ごめん、真犯人に送ろうとして間違えたんだ
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:15:26.20 ID:tklVMvFA0
おわびにセクロスしよう
すいません ぼくがどうかしてました 事件で頭がおかしくなっちゃったかな
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:15:30.56 ID:kgi/Fs+X0
ねーよwwwwwwwwwww
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:16:38.59 ID:7Nfcwpec0
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:17:57.97 ID:l6mWGqN50
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:19:32.72 ID:rznv7vZK0
件名:すいません
本文:ぼくがどうかしてました 事件で頭がおかしくなっちゃったかな
これで取り繕えるだろうか?
とりあえず送信しよう
数分後返信
件名:大丈夫ですか
本文:○○さんも疲れてるんですね
今日はゆっくり休まれた方がいいのではないでしょうか?
心配なことがあったら遠慮無く仰ってくださいね
みゆき
みゆきさん、あなたは聖母のような方ですね
僕がどうかしてたよ……
――気分転換にゲームでもするか
みゆきさんいい人www
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:26:17.19 ID:727bMmm00
テラいい人www
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:27:01.13 ID:Q3Yhhlr20
期待
おいおい寝る前になんでこのスレ開いちまったんだ…
鬱展開だけはカンベンだぜ
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:27:39.70 ID:rznv7vZK0
「さて、シフを仲間にするにはどうすれば良かったかな……」
僕はロマ○シング サガの攻略サイトを見る
「シフ、シフっと……あれ? いないじゃん」
仲間にする方法一覧を見るのだが、そこに名前がない
「あっれー? 仲間にならないはずはないんだけな……」
「……? ツフ? これって……」
僕はその名前をクリックする
そこには確かにシフを仲間にする方法が書かれていた
「なるほど、シとツは似てるからな、そういうギャグか…………」
「まさか……!?」
僕は急いで紙に書いてみる
「ヅ、工、三、二っと……」
もし、コレを同じ要領で読むとするなら……!
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:29:26.71 ID:1KTOqAPkO
なん…だと!
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:30:23.35 ID:aAaY8+nY0
そういうことか!
ミンサガのツフは別の意味で付けられた名前だけどなw
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:31:48.34 ID:rznv7vZK0
「ヅはジ、工はカタカナのエか? 三はミ、二は流れ的にカタカナの二だな……」
「出来た……”ジエミニ”……ジェミニか?」
ジェミニとは確か双子座のこと……双子座!?
「まさか、柊姉妹が……?」
「はは、そんな馬鹿な。 何かの間違いだよな」
僕は馬鹿馬鹿しくなってシャーペンを放り投げる
しかし、一度生まれた疑念は、消そうと思っても簡単には消えてくれなかった
「明日みゆきさんに話してみようか……」
しかし、友人を疑っているとみゆきさんに言ってもいいのだろうか
みゆきさんはショックを受けないだろうか……
「ええーい! とにかく明日だ、明日」
僕はその夜中々寝付くことが出来なかった
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:31:55.62 ID:i/Yuh7Cw0
全てを理解した
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:34:15.66 ID:rznv7vZK0
さて、キリがいいのでちょっと休憩したいんだが、いいだろうか?
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:34:17.94 ID:06wv8Lu80
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:35:05.87 ID:gmIDlyh50
乙
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:35:39.18 ID:l6mWGqN50
こなたって5月生まれだよな・・・
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:37:48.56 ID:UfsA3OUNO
おいおい…ジェミニっつったらギャレンだろ
>>288 wiki見たら5月28日で双子座だったw
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:40:00.99 ID:rznv7vZK0
>>289 多分一時間くらい?
休憩終了までしばしお待ちを
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:41:01.80 ID:BvoEJVI90
>>286 なるほど!なら犯人は決定的に柊しま・・うわ、ちょ、何をすっ…ごふっ
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:42:47.02 ID:Es0jvd1J0
本当なら空気呼んで本編終った後に質問したいんだが
明日早いので休憩中の今質問w
半分スレ違いだけど先々月
>>1さんの書かれたつかさ編……(
http://vipss.main.jp/haruhi/1221128457.html)
劇の練習上手くいかなくて落ち込んでるつかさへの選択肢
1.甘えるな!
2.最後までやってみようよ
3.みんなをバカにしてるの?
で3が選ばれて、本編終了後の
>>1さんの後書きで実際この選択肢はそれが正解だったけど
他はやばかった(2だとまだ修正効くけど1は致命的)っと言ってましたが
これで失敗したBADルートはどんな感じの展開になる予定だったのか
激しく気になるw
どんな感じになる予定だったのでしょうか?w
つかさ逆ギレ
↓
劇失敗か結局役交代
↓
ギクシャクしてそれっきり
みたいな流れなのかな?
ずっと気になってたw
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:43:15.55 ID:aAaY8+nY0
ということは柊姉妹だけではなく、黒幕としてこ・・・
ん? 誰か来たようだ
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 00:57:38.29 ID:rznv7vZK0
>>294 ヤンデレ、というより完全につかさが病んで
あとは猟奇的な流れに→鬱エンドみたいな感じかな
犯人はふたご座のセイント
298 :
294:2008/11/16(日) 01:07:02.62 ID:Es0jvd1J0
>>296 なるほど、そこまで違う展開になる可能性があったとはw
回答ありがとうございました。
あの時の多数決安価は本当に紙一重でBになってたからな・・・コワス
でもちょっと(かなり)その展開も見てみたかったかもw
なんかかがみ達の荒療治で主役を受けざるおえない状況になったつかさが可哀想だったから
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:10:53.73 ID:a4jWJfGK0
そういえば作者が去った後にBADルートアンコールの声が結構あったな
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:14:12.08 ID:ykErzlP7O
むしろ俺はみゆき編の後はあるのかないのか、あるのならば何編なのかが気になる
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:18:29.27 ID:a4jWJfGK0
かがみ編やつかさ編なんかは結構分岐あったしそれの別ルートとかも面白いかもな
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:21:14.54 ID:ykErzlP7O
>>301 そういえばこなた編は
>>1じゃないらしいし第二弾とかもあったら見てみたいなw
>>300 その気になればOPのキャラは全員出せるだろうからなあ
ここからは夜になって人が減りそうだから安価は少ない方がいいのかも…
朝まで残ってますように。
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:37:54.29 ID:ykErzlP7O
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:41:48.36 ID:YCR2bmIIO
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:42:56.46 ID:rznv7vZK0
そろそろ再開するよー
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:43:24.87 ID:YCR2bmIIO
キタコレ
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:43:30.89 ID:Q3Yhhlr20
ktkr
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:47:33.34 ID:ykErzlP7O
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:48:24.75 ID:g/VWftMX0
wktk
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:49:17.27 ID:54d/xRxa0
wktk
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:49:31.13 ID:rznv7vZK0
翌朝、いつものようにテレビを点けた僕は自らの目を疑った
「失踪者が続々と帰宅だって……?」
なんと今朝未明から、失踪したとされる生徒達が帰宅し始めているという
生徒達は、今までどこで何をしていたのかという問いに
「友達の家に泊まっていた」
「街を遊び歩いていた」
などと話しているらしい
「そんな馬鹿な……」
友達の家に泊まっていた? そんなものはすぐに確認できる
街を遊び歩いていた? 警察が街中を捜索していたというのに?
「あり得ない、何かがおかしい……」
失踪者の帰還、それ自体は喜ばしいことなのだが
僕の不安は増していくばかりだった
「――とにかく、このことと昨日の考えをみゆきさんに話してみよう」
僕は急いで登校の準備を始めた
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:51:58.98 ID:rznv7vZK0
.. ≧ー‐: : : : : :/ : : : : : : : : : : : :>、
イ: : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : \
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/: , -/ : : : : /: : : :/ : : ,|: :|: : : : : :| : : : : ヽ : : : : : :ヽ
/: //: : :/: : :/: : : ,イ: : :/ |: :|: : : : : :| : : : : : :', : : : : |_ 」__
/: / .': : : :/ : : /.: : :/ |: : イ |: :|', : : : : | : : : : : : ',ニ/⌒ヽ.:.:>、
. // /: : : :/: : : .': \/ |: /:| ',: ',ヽ: : : :|', : : : : : : ',/ ̄.:ヽ}___.:.:.:.\
/ /: : : :/|: : : :|: : :/\.|/ | v ', \斗―: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.\:ヽ.:.:.:.:|
|: : : /.:.|: : : :|: :f≧x、ヽ | ヽ{ /ヽ| ', : : : : : |.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:.:|
|: : ∧.:.|: : : :|: :|! {rイ心 、__ /x≦云示ア/⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.| :|.:.:.:.:|
|: :/ ヽ!: : : :!:ハ Y::::j} 〃frイ:::::::::/' }.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:/
|:/ V: : :|{: :ハ ヽzソ vトーイ/ /.:.:.:.:.:.:.:.:| :|ー '
|{r=≠ニヘ : ∧/ {.:.:.:.:. 、 ヽzxV /____」 :|
} |V : : :个 、 f⌒ヽ .:.:.:.{ ′: : : :/ : : : |
{ \ー‐|: : : : : |: /「 >- 、___ノ__ ... -', {: : : :/: : : : │
| `ー|: : : : : |/ :| | | ヽ x-- 、/ } |: /:}: : : : : : |
ヽ.ヽ、 ヘ : : : :∧/| | . >ー{ ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽ. |: : : : : :│
{ヽ.__ム: : : {-ヘ ー ' {.:.:.:.:.:.>、 { ',ヽ: : : : : |
ヽ.ー―ヘ: : :|-/ヽ 〉ーく /ヽ ヽ/⌒ | ',: : : : |
}ー―ヘ : |/ ,/ /.:.:.:.:.:| {: : :} { }ヽ.} : : : |
か「おかしいわ!」
こ「確かに、急にいなくなって急に帰ってきて、しかも失踪理由が不明瞭だしねぇ」
こ「なーんかきな臭いよね」
つ「でもでも、これで一件落着じゃないかな?」
か「何も落着してないわ、結局峰岸を殺した犯人は見つかってないじゃない!」
つ「それは、そうだけど……」
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:52:37.12 ID:gxYjqrUfO
きたきたきたー!
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:52:42.21 ID:vRV5Hqnc0
ハルヒみたいなかがみだな
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:55:07.97 ID:rznv7vZK0
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
/.: .: / ` 、 ``ミ!:.l. ハ彡' , - ' ` 、 |: :丶ヽ
み「とにかく、今は失踪事件のことは置いておいて、峰岸さんの事件の方を考えてみましょう」
「そうだね、これで失踪が止めば、とりあえずはそれは安心だしね」
か「……でも、正直なところ手がかり無しはキツイわね」
か「あのDMはまだ何もわからないの?」
「――まだ、わかってないな」
か「そう……」
かがみさんの質問に僕は思わずウソをついてしまった
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:55:50.27 ID:ykErzlP7O
…ゴクリ
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 01:58:01.10 ID:rznv7vZK0
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
「みゆきさん、みゆきさん」
み「はい、なんでしょうか?」
「後でちょっと時間いいかな? 大事な話があるんだ」
み「え!? あ、あの、その、……はい、いいですけど」
「じゃあ昼休みにでもちょっと時間作っておいてね」
み「了解……しました」
なんだかみゆきさんの顔が紅かったような……熱でもあるのかな?
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:00:14.68 ID:YCR2bmIIO
みゆきさんカワユス
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:01:19.95 ID:rznv7vZK0
〜昼休み〜
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
み「そ、それで、お話とはなんでしょうか?」
「実は…………」
み「…………」
「ダイイングメッセージ、わかったかもしれない」
み「はいっ! ……え?」
「だから、ダイイングメッセージだよ。 あれ、わかったかもしれない」
み「え、あ、その話でしたか……」
それ以外にどんな話があるのだろうか? 少しみゆきさんのテンションが下がったような……
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:02:45.20 ID:aAaY8+nY0
あのメールのやりとりのどこにフラグが立ったんだwww
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:03:08.82 ID:g/VWftMX0
みwikiさんかわいいよみwikiさん
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:03:33.55 ID:rznv7vZK0
/ / `ヽ、
/‐ // l `ヽ
, ‐´ / ,/ / l 、 ヽ
/ , , / / /l l ハ ヽ ヽ
/ / / / /'´7/ l / -Lll ヽ l ヽ
/ / / / / / l l l / l. l ト、 V. l
l /l / / / _,/、」│ l/ ヽl l ` ヽ l
l/ l l l / 〃、フ:、∧ l ニ=ミl、ヽ ヽ l
l l ハ〈/:::::::::ll ヽ l ´,、/`:、ヽヽ l l
l ∧ l ∧ l:、: :d l _〉l l:: :::::::::〉,l l 、 l l
ヽ Nゝ、 |l l `─' ラ´F l: : ´,、/N、 l l リ
ヽ ヽl`l\`ト、_ ,ノ ' l ` ‐' ' / ハ. ト l ll
ll `l,、 。 ヽ、_ _ノ// l N イlノ l
l 〃 ` ‐、_  ̄ ィフ' W l/l l l
l l 丶 ヾ >,‐ ´ レ/ ハ ヽl l
l / l_,_ ,〉, ノ /' ノミ、l ll l
み「でも、先ほどまだわからないと……」
「あの場ではああ言うしかなかったんだ」
み「何故です?」
「それは…………」
僕は昨日わかったことをみゆきさんに話した
み「…………そうですか」
「みゆきさんはどう思う?」
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:05:49.48 ID:l6mWGqN50
みゆきさんの人気がないのはメガネのせいだろうよ
長門だってメガネあったらあんま好きじゃないし
さてそろそろつかさの布団で寝てくるから保守よろしくな!
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:06:42.46 ID:d+nenNdc0
みwikiでもこんなに伸びるんだな
てっきり人気ないキャラだと思ってた
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:07:39.66 ID:ykErzlP7O
>>325 おやすみ。
俺はこなたとこのスレ見てます
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:09:49.83 ID:Q3Yhhlr20
俺は眼鏡属性だああああ
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:10:22.78 ID:rznv7vZK0
!......................................................._
,--ー‐─┤:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` 、
/:::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
}::::::::::::::::::::/::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::ヘ、:::::::::::::::::::::::::::ヽ
レ'´:::::::::::::/::::::::::::::l `、::::::::::::::::::::::::ヽ、:::::::|::::::::::::::::`、
/::::::::::::::::,イ::::::::::::::::! `、─-、:::::\::::::\::::!::::::::::::::::::::',
/:::::::::::/γ⌒ヽ、:::::::| `、:::::::\:::::ヽ:::::::\::::::::::::::::::::::,
/::::,イ:::::/:::::::::/::::八:::::::::::| _`、::::::::::::::::::`:::::::::\::::::::::::::::,
//{:::::::|::/::::イ レ' __ヽ、::::| i弍ミz、::::\::::::::::、:::::`ーz_::::,'
〃 |:::::::l::|:::::::小 イ旡ミ、:::ヽ lて_)`ヾ::::::::ヽ::::::::\:::::\:::::!
{:::::::レ1:::::{.∧i! hrヘヽ:::::\ hfひv「`ヽ::::::::::::::::::!ヽ.:::::}:::l
|:::::/ {:::::::|| 八 弋::] `ー┘ 弋:::::丿 }::ト、:::::::::::}:::::W:::|
Y ∨::::!乂ハ `ー'厂! `ー'ノ 八リ|\:::::|:::::::::::::|
V \| jゝ、L_ノ ' ゝ. ___,/ ∧::::八::::V:::::::::::::::!
ノ:::::i>、 ゚ __/:::::ノ:::::ノ┐::::::::::::::|
r<::::::/´) >...‐-‐/:::::__イ_,イ l|::::::::::::::::|
丿 {/ / |::::://::::/ ̄ ̄¨\\ └、:::::::::::|
____,,.z彡/  ゙̄) ∨/:::::::/ ヽ ヽ \::::::|
み「……それだけではやはり信じられないですね、あくまでも、憶測でしかないわけですし」
み「それに双子座で言えば、こなたさんは双子座ですし」
「え? そうなんだ……」
うーん、やっぱり僕の勇み足だったのだろうか?
「……それならちょっと、一計案じてみようか」
み「……何をするんでしょうか?」
「こんなのはどうだろう……」
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:15:46.45 ID:rznv7vZK0
〜放課後〜
\ ___
_>‐ `ー‐「 `ー―――‐-
'" : : : : : : : : /|: : : : : : : : : : : : : : 丶、
/.:.:.:.:.: '".:.:.:.:.:.: U.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.:.:ヽ
/:; -ァ:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨___V⌒\
// /:/:::::::::::::: /:: /:::/ l:::::: \:::::::::::::::::::::::::::∨ン′! jヽ
l/:::::/::::::: /::_/_:/ l:::::| ::: \_:::::::::::::::::::',: K_/ ',
/::::〃:::::::,'::: / !:l ',:: lヽ´:::::\`:::::::::::::::: l |::::| l
. ,':::::::{{:::::::: |:::/ |:{ ヽl \|_ \ ::::::::::: | |::::| |
!:::::::/!::::::::jレ えテトミ ィ斗テ〒ア ::::::::::| |::::| |
|:::::/│::::::Wヾ r'::::::「 r'::::::: j バ ::::::: |_/ ::,|_,/
|:::/_厶:::::::|ハ Vヘ j !ヘイ/ ヘ :::: |:::::::::/:|
V ヾヘ::::|ヽハ ゞ '' ` ー'' レ'W^|):: /:: |
l ヽ|::::: { .:.:. ' ::.:.:. ,、 _ イ:::: /::::::|
|:::|:::::: 个 ヽ) イ/::::::::::':::: /::::::: |
|:::l::::::::::|::リ >t-r セヽ 〃:::::::::::::::/:::::::::::|
|::::l:::::::::|/ _/ /-} V /:::::::::::::: /::l::::::::: |
か「今日も、みゆきと○○君はDMの解読、私とつかさ、こなたは聞き込みね」
か「それじゃあ今日もよろしくね」
かがみさんたちはそういうと聞き込みに行った
「それじゃあ、みゆきさんいい?」
み「こんなことをして、もし違ったら、その時皆さんに叱られないでしょうか?」
「その時はうまくごまかすか、僕の責任にしてもらってかまわないさ」
さて、これでうまく釣れてくれるといいけど……
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:15:52.22 ID:g/VWftMX0
作者神がんがれ
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:15:58.65 ID:Ja0Xb7tY0
追いついた
wktk
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:19:37.28 ID:rznv7vZK0
.. ≧ー‐: : : : : :/ : : : : : : : : : : : :>、
イ: : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : \
. /: : : / : : : : : : : :/: │: : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: , -/ : : : : /: : : :/ : : ,|: :|: : : : : :| : : : : ヽ : : : : : :ヽ
/: //: : :/: : :/: : : ,イ: : :/ |: :|: : : : : :| : : : : : :', : : : : |_ 」__
/: / .': : : :/ : : /.: : :/ |: : イ |: :|', : : : : | : : : : : : ',ニ/⌒ヽ.:.:>、
. // /: : : :/: : : .': \/ |: /:| ',: ',ヽ: : : :|', : : : : : : ',/ ̄.:ヽ}___.:.:.:.\
/ /: : : :/|: : : :|: : :/\.|/ | v ', \斗―: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.\:ヽ.:.:.:.:|
|: : : /.:.|: : : :|: :f≧x、ヽ | ヽ{ /ヽ| ', : : : : : |.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:.:|
|: : ∧.:.|: : : :|: :|! {rイ心 、__ /x≦云示ア/⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.| :|.:.:.:.:|
|: :/ ヽ!: : : :!:ハ Y::::j} 〃frイ:::::::::/' }.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:/
|:/ V: : :|{: :ハ ヽzソ vトーイ/ /.:.:.:.:.:.:.:.:| :|ー '
|{r=≠ニヘ : ∧/ {.:.:.:.:. 、 ヽzxV /____」 :|
} |V : : :个 、 f⌒ヽ .:.:.:.{ ′: : : :/ : : : |
{ \ー‐|: : : : : |: /「 >- 、___ノ__ ... -', {: : : :/: : : : │
| `ー|: : : : : |/ :| | | ヽ x-- 、/ } |: /:}: : : : : : |
ヽ.ヽ、 ヘ : : : :∧/| | . >ー{ ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽ. |: : : : : :│
{ヽ.__ム: : : {-ヘ ー ' {.:.:.:.:.:.>、 { ',ヽ: : : : : |
ヽ.ー―ヘ: : :|-/ヽ 〉ーく /ヽ ヽ/⌒ | ',: : : : |
}ー―ヘ : |/ ,/ /.:.:.:.:.:| {: : :} { }ヽ.} : : : |
か「ん? ○○君から電話?」
か「もしもしー、どうしたの?」
「大変だ! みゆきさんが襲われた!」
か「なっ、何ですって! どういうこと!?」
「どうもこうも……とにかく一度戻ってきてくれ!」
か「わかった、すぐに戻るわ」
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:19:53.93 ID:aAaY8+nY0
wktk
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:21:30.71 ID:rznv7vZK0
,,==ニ=、、
// ヾ
l| ,、 `
,.-.‐┼.──‐´: ├─.-.-、._
/::.::./::.::.::.::.::.:l::.::.::l:.::.::. ̄ヽ ̄ ̄`
/:.::.::.//:.::.::.::.::.::./l::.::.::l.::.::.:::.::ヽ::.ヽ
/:.::.::./:/.:.::.::.::/.:/.::ll.::.::∧l:.::.::.::l.:.ヽ:.::ヽ
l.::.::/.::l.::.:.:/77‐ /l.::./ lA、_::.:l:.::.:ミヽ:ヽ
|:.:://:l.::.::.:〃/ l |.:/ l|ヽ:.::.l.::.::.::l ヾ、
. l:.l/:.:l.::.::./ / ´l.:/ ll l.::.l.::.N:.:l
l.::,r┤:./l 三三 l/ 三ヨヘ人/ ヾl
│ヽ l:/::.l , ・l:N:.:/ `
l:l:.::.レ:.:丶_" ー'ー "_人l:./
ll:.::.::.l::.::.l:.>┬-,、..-‐:T:l:.::.ハ/
l.::.::.:ヽ.::.Y Y '┤、::.:l.l:.::.l
l.::.::./l:.::ヽ 「 ̄`l >l:.::.:l
/.::./ミミミ、:.l l l 彡|:.:/
こ「んー? なにかあったの?」
か「みゆきが襲われたって!」
こ「マジで!? 急いで戻ろうよ!」
つ「そんな! どうしてゆきちゃんが!?」
か「とにかく戻りましょ!」
こ「うん!」
つ「……うん!」
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:23:16.78 ID:g/VWftMX0
違う理由で途中で犯人がつ(ryってわかった
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:24:15.75 ID:Q3Yhhlr20
期待
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:27:50.80 ID:rznv7vZK0
か「どうしたの!? 何があったの!?」
かがみさん達が帰ってきた
さて、うまくやらないとな……
「大変なんだ! 僕がトイレに行って帰ってくる少しの間に……」
「消えてしまったんだ……」
こ「携帯は? 連絡つかないの?」
「電源が切られてて……」
か「何てこと! まさか学校に直接乗り込んでくるなんて……」
つ「あれ、どうして、何でゆきちゃんが……」
か「……つかさ?」
つ「ウソだよ、言うこと聞いてたら安全は保証するって言ってたのに」
つ「おかしいよ、こんなの何かの間違いだよ、わたし誰にも喋ってないよ?」
つ「わたしは言われたとおりにちゃんとしてるのに」
か「つかさ? ねぇどうしたのつかさ!」
つ「わたし、行かないと」
そう言い残すと、つかささんは教室を飛び出して行ってしまった
「みゆきさん! 出てきて!」
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:29:54.81 ID:4U8o9zpy0
これは・・・・
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:29:56.78 ID:rznv7vZK0
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
み「はいっ!」
か「え? ちょっと、これどういうこと?」
こ「わたしたちを騙してたってことかな?」
「説明は後でする、今はつかささんを追わないと!」
僕たちは急いでつかささんの後を追うことにした
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:30:12.54 ID:CbgdamSF0
わっふるだ
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:36:32.98 ID:tspO3tEsO
追い付いてしまった…
支援
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:37:26.83 ID:rznv7vZK0
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 職員室 |
|________|
つかささんの後を追ってやってきたのは職員室だった
こんなところに何の用だろうか
耳を澄ませて中の様子を探ってみることにする
?「それで、お前はここまで急いでやって来たってわけや」
つ「話が違います! わたしがいうこと聞いてたら何もしないって!」
?「約束は守っとるで? ウチはなーんもしとらへん」
つ「それじゃあどうして!」
?「はぁ……お前、まんまと騙されたんや」
?「なぁ、そこで盗み聞きしとる諸君?」
その言葉に僕は全身の血の気が引いていくのを感じた
ここにいることがばれている……
?「ええから、出てきいや」
ばれているのなら、隠れている必要はない
僕らは意を決して、職員室の扉を開いた
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:38:00.48 ID:q6UngLgn0
【キモヲタの特徴@】
・まずキモイ
・そしてオタク
・いい歳してアニメとか見てる
・いい歳してゲームとかしてる
・一言目には言い訳
・二言目には屁理屈
・自分のことは棚に上げる
・3次元に相手にされないから2次元へ逃げる(肉じゃが)
・友達がいない
・彼女もいない
・こんなスレ立てちゃう
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1226766559/ ・メガネ(だっせぇやつ)
・ファッションセンスがない
・価値観の違う人間を見下す
・2chで必死に女を馬鹿にする
・処女厨
・童貞
・美容院に行けない
・付き合ったその日からセクロスができると思っている
・反撃は「
>>1みたいなやつ」この程度
・自分に甘い
・自分がオタクだということを自覚してない
・オナニーは一日3回以上
・空気読まず語り出す
・一度捕まえた女への異常な固執 でもそれがキモくてフラれる
・ライトオンで広告のモデル買いやマネキン買いで服をそろえるが、髪型、靴、メガネには気が回らない
身なりを整えてもオーラはいつもといっしょ
・くさい
・ぴざ
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:38:16.87 ID:q6UngLgn0
【キモヲタの特徴A】
・マックでモンハン
・早足
・都合の悪いことはひたすら合理化して誤魔化す
・ポシェット
・エロゲプレイヤー
・とりあえず批判してれば通だと思ってる
・第一声の声が高い
・ニート
・勉強などまるでできないのにインテリぶる
・飛び散る汗
・マザコン
・羞恥心がない
・東京で休日出かける街といえば、まず秋葉原
・体育の授業は休みがち
・一方的な価値観の押し付け
・テンパっててまともな会話ができない
・自分優位になる話題じゃないと終始無言
・人と目を合わせて喋ることが出来ない
・オーラがもう\(^o^)/
・アニソンを「アニソンだからとかじゃなくて、音楽として好きで聞いてる」と言って車でかける
・何故か敬語
・声優に詳しい
・髪を染めてる=DQNという発想
・女の理想が高い どうしてもアニメ、ギャルゲ、エロゲのお気に入りのヒロイン、いわゆる虹嫁が基準
・電車で席を取るのにすげー必死
・車の免許は持っているが運転できない
・髪型が異次元
・異常に汗臭い
・過去に彼氏がいた=ビッチ
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:38:33.44 ID:q6UngLgn0
【キモヲタの特徴B】
・笑い声が「フヒヒ」
・引きこもっている
・実際はゴミクズなのに自分はやればできる人間だと思い込んでる
・些細な事で怖がるチキン
・弱い
・すぐ泣く
・過呼吸
・ヴぃpに来ちゃう
・闇属性
・声量が小さい
・何か言われると小声でブツブツブツブツ
・基本的に処女厨だが、時々「中古女は中がこなれてるからそう悪くはない」とオタ仲間を諭すことがある
・オタクになったことをまるで後悔していない
・色は黒が好き
・文化部所属
・肌が汚い
・ボサ眉
・すぐに怒る
・学生時代は放送委員だった
・喋り方がとてつもなくうざい
・自分に自信がないので所属する集団を権威付けに使う
・優越感がある
・萌えアニメしか見ない
・ネット上でプライドが高い
・自分はダラダラしているだけのくせに努力している者を必死だなと馬鹿にする
・キモロン毛
・色白
・成功している者を妬むが努力はしない
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:39:37.71 ID:CbgdamSF0
そうか
確かに真っ黒だったな
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:40:21.90 ID:54d/xRxa0
自虐はやめなyo
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:41:18.45 ID:Bky6vATq0
このレスが赤文字でハム速に載ったら
来年の元旦に20万を東京タワーでばら撒く
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:42:25.32 ID:rznv7vZK0
_ ,─、
/ ヽ-, ヽ、‐、_
/, , ,、 ,ヘ 、 、ヽ
// /├ Tヽ ! ! \ヽ
// , LL__ |. Vl、_j_ ヽ|
/ l | j ! ` !. 「lヽ j l l
l./| | l'|.! ! !| ヽト ト l
|l | l |ヒ≡ミ モ≡ミ,ヽ |ヽ|
l | | ' 丶 '' '∧.│ l|
ヽ├N、 ー‐' ,ノヒl |
〉Lヾ,|ニ>, 、__ ィ1、┤┼、
/ l Y │ l ∀ ̄.l l
l l /`_,┤ ト、 l l l
l l_ '-´フ l l ヽヽ' l |
/ l | 〈 V / Y l
「黒井……先生……」
つ「え? ゆきちゃん? どうしているの?」
な「ほら、言ったとおりや、お前はまんまとこいつらに嵌められたんや」
つ「ウソ、ウソだよね?」
「……これは、僕が仕組んだ芝居だよ、つかささん」
つ「そんな……お姉ちゃんは知ってたの?」
か「わたしだって……知らなかったわ」
こ「もち、わたしも」
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:46:01.45 ID:CbgdamSF0
しかしなんでジェミニなのか
殺された子は腐女子だったのか?
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:47:01.34 ID:g/VWftMX0
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:47:27.40 ID:g/VWftMX0
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:48:16.43 ID:rznv7vZK0
, -、 , - 、
, -‐'´/-‐ロ‐-', `ヽ、
/´ ,/ ∧ ', ', `ヽ、
< / ,/,' ll ', ', /、
/\ ,/,.-/|,' ll ',.-ヽ_/ ',
// /ヽノ| ,/ |! ! ', | i ',
〃 // ,|,/ |/-- 、 ,.-- 、 | | |
/ ,〈 ,l:::::::::i i:::::::::ヽ | |
/ l∧{^,:::::::l l::::::::ノ} | ,'
//l {( ', `ー' `ー' | l |),'
| `ーヽ. ┌‐┐ ,ノ| | ,l| l
| /ノ| `7ー、`ー' イヽ.レ| ,/ l|
. |/ | ,/l/ _'、ー '/ ヽ/
|//、 ,ヘ`ヽ<‐- 、 ,ゝ
つ「あは、あはは、あははあはあははあああっっはあはは!!!」
つ「こんな、こんなことって、あはははあはああっっはははあっ!!!」
か「つかさ……」
み「つかささん……」
な「はぁ、こいつもここまでやな」
な「おい! こいつら縛っとけ」
黒井先生がそう言うと、どこからかやって来た生徒達が僕らを組み伏せる
か「ちょっと、あんた達! 何してんのよ! どういうつもりっ……」
抵抗するが、人数には敵わない。 僕たちは縛られ、真っ暗な場所に閉じ込められてしまった
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:48:43.77 ID:gYNdu1U40
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:49:49.89 ID:g/VWftMX0
急展開ktkr
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:51:51.51 ID:g/VWftMX0
いる人・・・保守・・・頼んだぁ・・・・・・
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:54:20.17 ID:Q3Yhhlr20
wktk
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:54:22.61 ID:gYNdu1U40
俺もいるぜw
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:54:23.48 ID:rznv7vZK0
「みんな、大丈夫? 怪我とかしてない?」
か「ちょっとだけすりむいちゃったけど、大丈夫」
こ「わたしも平気だよ」
み「わたしも問題ありません」
つ「……」
つかささんの反応は無いが、どうやら一応みんな無事のようだ
そのことに、ひとまず僕は安心した
「いやー一芝居打っただけでこんなことになるとはね」
「僕もここまで盛大に釣れるとは思ってなかったよ」
「……さてつかささん、そろそろ話してもらっていいかな?」
僕の呼びかけに、つかささんはポツリポツリと語り始めた
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:55:49.67 ID:ykErzlP7O
ん?
ラストクルー?
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:57:21.50 ID:CbgdamSF0
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 02:59:12.91 ID:ykErzlP7O
もう無理だ。寝るわ。☆よろしくです
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:00:14.94 ID:w2AlSVPm0
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:00:50.10 ID:gYNdu1U40
乙www
出来る限り☆
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:03:27.45 ID:rznv7vZK0
つ「始めは大したことじゃなかったの」
つ「世界史でわからないところがあるから、それを聞きにいったの」
つ「そのときにね、黒井先生はお話してくれたの」
み「どのようなお話でしょうか?」
つ「日本の現状についてだよ」
か「……どういうこと?」
つ「黒井先生はよく言ってた」
つ「今の日本は腐ってるって」
つ「若者は明日への希望を失い、日々を怠惰に過ごしている」
つ「老人達は自分たちの権益しか目に入っていない」
つ「このままでは、遅かれ早かれ日本は崩壊してしまう」
つ「そうなる前に自分が何とかしてやるって」
つ「わたしは黒井先生はとても立派だと思った」
つ「だから言ったの、お手伝いをさせてくださいって」
(典型的なマインドコントロールを施された訳か……)
か「だから、犯罪の……誘拐の手助けをしてたってわけ?」
つ「犯罪じゃないよ! これは同士をふやすためだって言ってたもん!」
こ「つかさ……」
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:03:29.66 ID:LrCDBG8XO
>>363 バーローではだれが真犯人か発覚するまで真犯人は全身黒タイツだが、老婆だった黒タイツが全速力で2階から1階に飛び下りたりする
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:05:58.79 ID:CbgdamSF0
>>368 だってあれコナンだよ?
アニメ見たことないけど
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:17:38.27 ID:rznv7vZK0
「……峰岸さんたちを殺したのは何故?」
つ「あれは」
つ「あの子達は黒井先生の誘いを断ったから」
つ「それで、見せしめにって……」
か「見せしめですって!? そんなくだらない理由で峰岸は殺されたっていうの!?」
こ「かがみ、落ち着いて、」
か「落ち着けるわけないでしょ! そんな、そんなことで峰岸は……」
「つかささん、つかささんは人を手に掛けることを何とも思わなかったのかな?」
つ「だって、理想を受け入れられない人は不要だって先生が……」
「僕はつかささんの意見を聞きたいんだけど」
つ「わたしは…………」
「ねえ、つかささん、人を殺した先にある理想は、果たして本当にみんなの理想なのかな」
「それは誰かのエゴで作られた自分勝手な理想じゃないの?」
「気に入らないから、受け入れないから、そういう理由で人を殺した先にある理想は本当に僕たちが望む未来なのかな?」
「僕は、僕は誰かの身勝手で人が死ぬような未来は絶対にゴメンだ」
「ましてや、そうやって作られた日々を生きていくなんて絶対に嫌だ」
「……もう一度よく考えてみて、峰岸さんたちは本当に殺されなきゃいけなかったのかを」
つ「わ、わたし……」
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:21:42.36 ID:aAaY8+nY0
すまん、俺もそろそろ眠い
起きてる人、保守頼みます
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:23:45.75 ID:rznv7vZK0
_ _ _
, -/ `゙ -.、: : : :`゙ ‐ .、
,. --、ム-// \: : : : : : :`: .、
/ 、7_{_____ \: : : : : : : .:\
. / フ: : : : : : : : : : : :  ̄ミ: : : : : : : : :ヘ
/ ,. ォ-':/iヘ:ヽ. 、 : \: : : : : ミ|: : : : : : : i : ハ
イ_,. ァ'′ : |: :,' .l: :ヽ.ヽ.\:. :\ : : : |: : : : : : : |: : ',
/ :|: : : : :l: :| l: : : ー――--\ : l: : : : : : : |: : : :!
. /: : l: : : : :i|/| : l : : : : \: : \\ヾ.| : : : : : : |: : : :|
/: : : i: : : : :/l:|: : l: : : : : : : イ⌒/外、.| : : : : : : l: : : :|
,' : : i: :i: : /|: :l:._,,: : : : : :.:.:.:.i什:::::::ハ ゝ: : : :i : l: : : :|
i: : /|: :', : : : l ,,イ /ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨心ノij|: : : : .:l : lヽ: : !
|: ,' l: : ',: : : l {i i::::::ハ:.:.:.:.::.:.:.:.:.゙ゝ--○: : : : :| : l ノi: :|
|/ |: : :ヽ.: :トゝ弋ンj :.:.:.: |: : : : ,': : l: ∧:!
|: : : : ヽ:',∧:.O''" , l: : : /: : /: ,' リ
. ',: : : : :|:ヾ: i _, -っ ,|: : /_|: /|:.,'
. ヽ: : : l \: ヽ 、___'‐'"´ ,. イ,|: /:.:.l:∧l,'
\ | ヽ:,-y-、_ヽ: : ̄: :_X:.:レ:.:.:.:":.:.:.\
ヽ ,.. ┴イ-i ハ _,.-<ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.
つ「み、峰岸さんを刺したときの感触、今でも忘れられない」
つ「まだ、この両手に残ってる」
つ「峰岸さんは苦しそうな顔をしながら、何度も何度も」
つ「助けて、助けてって…………」
つ「あの声が鼓膜にこびり付いて離れない」
つ「いつも寝るときに、目をつぶると、聞こえてくるの」
つ「峰岸さんの助けを求める声が」
「ハッキリ言わせて貰う、君は間違ったことをしたんだ」
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:25:40.58 ID:CbgdamSF0
知り合いまで殺しちまうとは
金魚「すくえねえな」
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:26:19.19 ID:06wv8Lu80
スレタイが思い出せない
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:30:29.74 ID:rznv7vZK0
「君が峰岸さんを殺した理由は正当化できるものじゃない」
「誤魔化しちゃダメだ、受け入れるんだ」
「峰岸さんの声が聞こえてくるんだろう? それは君の罪の意識だ」
「やってはいけないことをした。 きみは心の中でそう思ってるんだ」
「自分が過ちを犯したときはどうすればいいか、わかるね?」
つ「わ、わたし……」
「今更許されることじゃないかもしれないけど、君は言わなくちゃいけない」
つ「わたしっ、わたしっ……」
つ「ごめっ、ごめんな……ごめんなさぁぁぁぁい!!」
つ「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさぁぁぁぁいっ!!!!」
か「つかさ……」
こ「つかさ……」
み「つかささん……」
つ「うあっ、うあぁっ……うわあぁあぁぁぁぁん!」
つかささんはその後しばらく泣き続けた
過ちを認めた彼女を、いつかは赦してくれるかな? 峰岸さんは……
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:31:56.23 ID:pTNGxrl50
ヴァヴァヴァwwwwwwwwwwww
あやのwwwwwwwwwwwwwwエイッフヤーwwwwwwww
でもつかさが悪い
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:32:35.04 ID:12upXa9J0
今北重工業
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:33:16.78 ID:rznv7vZK0
, ―- _,「` ー‐- _
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,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
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/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
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l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
み「わたしたち、これからどうなってしまうのでしょうか?」
「さて、拷問でもされるかな?」
「それとも公開処刑とか」
か「ちょっと、不謹慎よ」
こ「ちょっと笑えないねぇ、それ」
閉じ込められてからどれぐらいたっただろうか
昨日閉じ込められたのが放課後だったな
もう朝にはなっただろうか
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:34:49.84 ID:Q3Yhhlr20
畜生寝れねぇw
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:38:49.83 ID:rznv7vZK0
そんな時だった
校内放送のベルが鳴ったのは
な「あーあー、聞こえるか諸君」
な「いよいよこれから、行動を開始するでー」
な「知り合いの隊員とは連絡を密にするよーに」
な「ウチらの国作りが今正にスタートや!」
「いよいよ、動いたか」
彼女はどうやら行動を開始するらしい
僕らもこんなところにいるべきではない
「よいしょっと」
僕はきつく縛られた縄から抜け出した
急いでみんなの縄を解く
か「え? ○○君? どうやって抜け出したの!?」
「こういうのはちょっと得意でね」
こ「縄抜けが得意って……マジシャンか何か?」
「まぁまぁ細かいことは気にしない気にしない」
そうして僕は全員の縄を解いた
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:42:12.30 ID:rznv7vZK0
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
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. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
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l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
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//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
み「○○さん、あなたは一体……」
「細かいことはあとあと! まずは学校から抜けだそう」
「いつまでもここにいたら、本当に命が危険だ」
僕は手探りでドアを探す
「ん、これか」
ドアはいとも簡単に開く
油断していたのか、施錠していなかったようだ
僕はドアから外を見渡す
どうやらここは空き教室のようだ
周りに人はいない、抜け出すなら今だな
wktk
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:42:53.41 ID:pTNGxrl50
ゴルゴム怪人「おっとそこまでだOO!!」
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:44:30.28 ID:CbgdamSF0
今の日本でクーデター起こせるのかねえ
それはそれでいいような気もするが
しかしギャルゲーとは程遠いな
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:47:42.71 ID:rznv7vZK0
,ィ´ . . ..:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.ヘ、
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|: .:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:-‐‐/‐、 |:.λ:::.:.:.:| ヽ-‐-ト::::.:.:.:.:.:.:.::.:.λ
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|:.:.:./|:.:.:::|.:.:.:.:.:ハ 「ヤテ:ニ;オ リ ヽ:.:.:.|〒テチオ7 ハ::::.:.:.:| `ヽl
|:.:/ |:.:.:::|:.:.:.:/:.:.i 込::ァ:;j `ヽ| 込:z:;:;7 ハ::iヽ、:.:|
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|:.:::/i:::::|.:..:.i::ヽ、 △ ,.ィ::i:::::::|:::::..:i|
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|.:::|:.:.:.|:|::::|::/´~‐┴─┴-‐~`}、__:i::::.:|::::::::.i|
こ「それならとりあえず家に来る?」
「そうだね、できるならお願いしたい」
僕たちは教室からそっと抜け出した
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:48:02.75 ID:rznv7vZK0
今人どれくらいいる?
安価だそうか迷ってるんだけど
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:48:36.20 ID:06wv8Lu80
眠い
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:49:12.05 ID:CbgdamSF0
いるよー
この際厨二全開でいって欲しい
1回安価してみて、加速しなかったら勝手に進めちゃっていいんじゃない?
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:49:58.92 ID:c2Tq1sXu0
いるいる
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:50:49.11 ID:X93oycV/0
見てるぜ!
いるよ
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:51:52.93 ID:rznv7vZK0
5レスくらいなら大丈夫そうかな
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:55:45.17 ID:av8TVR7l0
大丈夫じゃね ?
これが嵐の前の静けさってやつか
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:56:31.35 ID:XcTFHAFsO
またハム速か……どうせ、このレスもスルーするんですね?分かります
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:58:13.67 ID:rznv7vZK0
さて、どうするかな
少しの間思考していると再び放送が始まった
な「あーっと、忘れとったわ」
な「万が一、高良、柊姉妹、泉、○○を見かけたらしょっ引いてきいや」
な「抵抗するんやったらぶっ殺してもええでー」
「僕たちが逃げ出すのも想定のうちってことかな」
か「ぶっ殺すですって? 狂ってるわ……」
あまり猶予はなさそうだ
僕たちが取るべき行動は……
1.男らしく正面突破をする
2.裏口に行ってみる
3.校内に協力してくれそうな人がいないか探してみる
>>405
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:58:45.89 ID:06wv8Lu80
選択式で良かった
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:58:54.24 ID:av8TVR7l0
ksk
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:59:22.45 ID:pTNGxrl50
1
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:59:23.89 ID:6zze33qz0
ksk
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:59:25.98 ID:X93oycV/0
ksk
3
3
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:59:43.07 ID:X93oycV/0
1
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:59:43.49 ID:pTNGxrl50
1
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 03:59:45.08 ID:/0PqEecv0
3
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:00:35.25 ID:eS7EzcZbO
追い付いた
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:01:33.57 ID:CbgdamSF0
みさおとかゆたかはいるのか?
いるなら3
ってレスしようとしたらすでに通り過ぎていた
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:03:15.86 ID:2I+mYb4CO
車輪みたいだな
面白い
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:03:28.11 ID:rznv7vZK0
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
「ここは正面突破行ってみるか」
み「ええっ? 危険ではないでしょうか?」
「大丈夫、裏の裏ってね」
正面玄関に向かった僕らはすぐに捕まってしまった
それはそうだよね、正面に人がいないわけないし
あーあ、僕はどうかしてたんだ、あんな選択肢を選ぶなんて……
BADEND
>>415で再安価(2、もしくは3)
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:03:33.65 ID:X93oycV/0
安価取っちゃったけど、正面突破で誰か突破しきれなくて捕まっちゃう子とか出てきたらどうしよう・・・
そうなったら俺のせいで犠牲者出たみたいで鬱だorz
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:03:52.64 ID:6zze33qz0
3
3
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:04:30.22 ID:gmIDlyh50
3
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:04:46.73 ID:CbgdamSF0
3
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:04:49.81 ID:X93oycV/0
と思ったらあっさりBADENDワロタwwww
安価なら3
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:06:14.27 ID:CbgdamSF0
BADにしてもまさか1レスで終わらせるとはな
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:07:32.02 ID:rznv7vZK0
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
「正面突破はさすがに無理だろうな……」
選んだら、それこそエライ目に遭いそうな気がする
み「裏口に行くのはどうでしょうか?」
「裏口にも当然人を配置してると思う」
か「それじゃあどうやって……」
「校内にいる人全員が、黒井先生に従ってるわけではないだろう」
「誰か協力してくれる人がいるかも」
こ「誰かって誰が……」
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:08:13.15 ID:rznv7vZK0
>>418 こういうのはあっさり終わった方が無常感があるだろ?w
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:09:53.39 ID:av8TVR7l0
一発Badだから安価を出したがったのか
安価を出したから一発Badをいれたのか
そんなどーでもいいことを長考したら安価終わってた
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:10:38.33 ID:2tEIwW/iO
リアルでこのスレに会えたことに記念パピコ
おやすみ
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:11:59.89 ID:6zze33qz0
休日出勤のオレ涙目
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:12:39.02 ID:rznv7vZK0
r―‐、__,r―‐へ―へーイ⌒ヽ
/ ̄/ ` ̄人 八 ヽ| |\_
. / / / ', | `、 | ! |ヽ`ヽ
. / / ,' │} | 廴{__ |ミニ| | │
(| .| / 、_{__ |│ { ̄`_j |ー‐| | │
. | .|/ /「 ̄`W\ | リ| |ミソ}/ ! |
. | ! リ ハ」__ ヽ{≡=-Y イ / │|
. lハ | ∧ミミニ .: }-く: :´ ̄ ノ| /W l |
ノ ', | |人 __ ,ノ `ー― ' { 人/ { ヘ|
/ ̄`ヽ ヘ人 j(八 △ ∠く八ノ} 八 リ
\ ヽ{ ` >― ィ / トr-、 j/ `j∧
. \ く__ { / | ト― 、
くて\ / / l―{ ̄ヽ、/}. | / \
.\ ) ヽ/ ̄ヽ / / | ト―く │ | / ヽ
\ / 〃 / ̄`\ / / /| {::: ::/ | ∠ .{ \
ひ「お前らそんなところで何してんだ?」
か「ひっ、ひかる先生?」
ひ「さっきの放送聞いたぞー」
み「……わたしたちを捕まえる気ですか?」
ひ「その通りだ! というのは冗談だ……大事な生徒を売るわけないだろう?」
ひ「ついてこい。 保健室に行くぞ」
このままここにいても事態は好転しない
ここはついていってみるべきだな
「わかりました、行きましょう」
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:13:03.27 ID:CbgdamSF0
>>420 確かに
ところでもう4時過ぎかよ
今日も仕事だが徹夜すれば問題ないな!
というわけで出勤まで付き合うぜ
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:17:35.79 ID:rznv7vZK0
___
.:. :." ´ `゛ : .:. 、
/::. /: : 八: ', : : ヽ
/〃: : :|: |:: イ |l |: : :| : : : : ',
. / /.: : : : :.:{: |:/ | || .:|‐-{___:l:| : : }: : ::|
/ /.: .:.:-‐十仗「{ !| |│| ̄「ト‐-:|: : ::|
!.:/:.l.:.:|: :{∧リ仁 {_LW_|:| . :.:|: : l
|/:.:.|: :| |少示彳 チリ气W: |: : /
. ハ: : |: :| lハっ:::リ {っ:::刋| : : |:.:/
!{_|_人ソ 廴zソ 弋z少L_|/
|: :人r-、 /!:. 「イ{
|:.:.{ │ {_ ‐ _.,イ::|: |ノ ;〉
|::.:ヘ ヽ` ̄ヽ「¨ ¨仁くニ|: レ'
i´¨`ヾフ|: i:|>‐┐ {\_/ ̄ ヽ|.: .:[ ̄`ヽ、
{ }|: : l:|/二二二二ス\ |l:.:.:| \ >
ヽ _.,_ノ|: : |:|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \ノ{:: :| `く
ふ「みんな、大丈夫だった?」
こ「天原先生……」
ひ「わたしたちは従ってる振りしてるだけだから安心しろ」
ひ「……クーデターなんて成功するわけ無い、あいつはおかしいよ」
ひ「まぁ見ての通り今のところはノーマークだ」
ひ「それでもいつここにあいつの手下が来るかわからんからな、早いとこお前達は逃げろ」
ひ「ここの窓から逃げると良い、警備も手薄だ」
み「わたしたちに協力したことがばれたら先生たちが……」
ひ「気にするな、生徒を守るのが教師のつとめだからな」
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:20:44.90 ID:rznv7vZK0
r―‐、__,r―‐へ―へーイ⌒ヽ
/ ̄/ ` ̄人 八 ヽ| |\_
. / / / ', | `、 | ! |ヽ`ヽ
. / / ,' │} | 廴{__ |ミニ| | │
(| .| / 、_{__ |│ { ̄`_j |ー‐| | │
. | .|/ /「 ̄`W\ | リ| |ミソ}/ ! |
. | ! リ ハ」__ ヽ{≡=-Y イ / │|
. lハ | ∧ミミニ .: }-く: :´ ̄ ノ| /W l |
ノ ', | |人 __ ,ノ `ー― ' { 人/ { ヘ|
/ ̄`ヽ ヘ人 j(八 △ ∠く八ノ} 八 リ
\ ヽ{ ` >― ィ / トr-、 j/ `j∧
. \ く__ { / | ト― 、
くて\ / / l―{ ̄ヽ、/}. | / \
.\ ) ヽ/ ̄ヽ / / | ト―く │ | / ヽ
ひ「さあ、早く行った行った」
「先生……ありがとうございます。 助かりました」
ひ「ん、さあ行け、捕まるんじゃないぞ」
一同「はいっ!」
こうして僕たちは学校から抜け出すことに成功した
ふ「ひかるちゃん、あの子達大丈夫かしら?」
ひ「うーん、あいつらなら何とかしてくれるんじゃないか? 根拠は0だが」
ふ「……ふふっ、期待してみましょうか」
よかった…
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:23:08.22 ID:CbgdamSF0
しかしどうやって倒すんだ?と思ったけど
普通に警察に通報だよな
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:24:14.67 ID:zxL4Wow9O
教師の鑑すぎる……
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:27:24.87 ID:rznv7vZK0
____,i ー- ――-- 、
-==ニ二_,. - | ` ヽ
/ ! ::.. \ /`:...イ` 、
/ / / ハ ∧:.. i:. \::::::::::V::::::::::::\
/ ,.-/ / / V ! ',\::.. l_j ヽ:::::::ハ:::::::::::::::::\
/,. ´ / / |: / ', ', ヽ \::.. ヽ ヽ::::::',::::::::::::::/
/ // i :| / ヽ:', ヽ_ ,.\-‐ ト !::::::',:::::/
/:::/ i | ‐/‐V- ., ヽ'´ ヽ_,,.-X::. i::ヽ':::::::i/
`゙,' l | :/ ―- '"_rオ示斤 :l::::/ ̄li
i:. ハ | :∧<f代テミ ,イ/::::i } リ ヽ::. |/.:: l',
{ /|::::i l i :ハ k i:::: } ト y‐ j ri }.:: |:i
|:/ `∧ |! :| i 辷 ン ヽ廴ン / l |::.: ! l
! i ハ |ヽl """ _,| |:.::. ,' |
j ヽ :|:./! '"" イ ̄:/|!::.:: /.::. l
l ::.::.ヽ// 、 ―-―‐ ィ´ /::/.::.:: /.::.::. !
| ::.::./ / `゙ ‐-‐ ´ l // /:|::.::. l
| ::.::.ヽ ゝ"´} _ _/ ヽ/ ,.ハ::l::.::.: |
か「何コレ、酷い……」
街は普段の様子からはかけ離れた状態になっていた
街のあちこちから火の手が上がり、怒声や叫び声がそこら中から聞こえてくる
「黒井先生の手下が暴徒と化しているのか……」
こ「早いとこ逃げよ、ここはマズイって」
み「こなたさんの言うとおりです、急ぎましょう」
僕はもう一度だけ学校の方を振り返った
――かならずお前だけはこの手で……
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:29:17.84 ID:CbgdamSF0
すげえな
黒井先生ブラックカレーでも配ったのかよ
もしくは後ろ盾というか黒幕がいるのか?
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:30:55.49 ID:rznv7vZK0
〜泉家〜
,.. -―‐- 、
/ ,. -――- 、\
// \ ヽ
|′ /`ヽ、 \!
, ‐''´ ̄ ̄ ̄`|: : : :  ̄ ̄ ` '' ‐- 、 /`>
, ‐'"/: : : : : : : : : !: : : : :|、 : i: : : : : : : : \`'´, -‐、
,. ‐´'"/ : : : : /: : : : | |: : : : | !: :|: : : : : : : : : : ヽ ヾ'"´
/: : : : : //: : : :_:/:||:|: : : : | .!: lヘ: : : : : :ヽ: : : :ヽ lニコ
/ : : : : ://: : : :´ `/、:|: : : : | l_|__ヽ__: : : :|:ヽ: : : ハ
/: : : : :,//: : : : : /:/ !:| ! : : | l :! ',: `ヽ: l: :|: : : : l
|: : : / l l: : : : : /!:|--| | l : : | l/ ヽ : : : |: :l : : : :|
| : :/ /:|: : : : :/!´| ̄|`l |: : :| Tテミヽ'、 : : l: :| : : : :!
r‐、 i´'! |: / !:/!: : : /:,| ト、_| ヽ; :| |_ `∧: : |: l: : : :/
{ 、ヽ! | l/ |:| ! : :/:/:! . トり ヽ| r'、_,r'/ ∧: :l l: : :/
l ヽ'i l, , ‐; |:! | : :|/: {  ̄ ` ‐-' /: :〉:l/: : :l
. { _ゝ ... `´/ | l : :|: : ヽ'"'" 、__,、_,"'"'・ /: : !_ゝ |: :|
. ', ::::: / /:ヽ|: :::::::> 、 l } ,./: : :/::::::ヽ',:lヽ.
ヽ、 i l' ̄∧ /: :l: | ,. --┬‐` 丶--‐'<|∨: : / :::::::::|ヾ|: :\
ヽ ':、/ ! l : :| / |:| |:| |::::::::/___ /:/: : /:::::::::::::|: :|: : : :ヽ
/':,. ‐'"/ /∧|: : i' /!| |:| |:::::::l `ヽ,./:::!: : /\ ::::::::|: :|::::: : :
こ「良かった、この辺はまだ被害少ないみたいだね」
そ「うおおおおお! こなたああああああ!」
こ「ちょっ、お父さん! 急に抱きついてこないでよ!」
そ「お父さんは、お父さんは心配だったんだぞー!」
こ「この通り大丈夫だよー、だから離してぇぇ」
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:34:58.22 ID:rznv7vZK0
〜こなたの部屋〜
_>ー- -―∧ー- _
, <´ : : : : : : : : : : : :|: : : : : : : :` - 、
/ _/ : : : : :|: : :.: : : : : : : : : :\
/:_: <:〃 /: : : /: : .:|: ∧:.:.: : : : : : : : : : ヽ
/イ:;:;:;://: : : : : :.:/: : : :イ: : / |:;|iハ:.:.:.:. : : : : ヽ:.:.:.:>>- _
' ヘ//: : : : : :;:;/: : : / |: :/ |:;|l i:.:.:.:.: : : : : :l: : i:;:;:;:;l:;:;:;: ̄\
/:;:/: : /: : :.:/!: :__/_|:/ |:| l i_l: : : : : : l: :l:;:;:;:;!:;:;:;:;:;:;:;/
<:;:;:;:/:. :/: : :.:.:i:.l: ´/ |,'` |! l '´\l`゙: : : i : l: :l:;:;:;:;:;i:;:;:;:;/
\i: :/|: : : : :l:.:|: / |!. | ! ヽ!: : :| : l: |:;:;:;:;:;:!:/
|:/-|: : : : |/不示テミ、 ! ィ=≠=z\|: :ハ |:;:;:;:;:;:;|
|i |:. : : :|l-||! V{::::::| ヘノ:::::::} ア'|i: i:;:;l:|t―f-´
! li: : : :f.{ !| i ゝイj |iゞ-イソ ' |!'|゙i、:|!:l: : |
|:.ヽ: : |:丶i ゞ-''" ヾ''-" う'´|j:.:.:.! : |
|:.:.:.:ハ:|:.:.|/! '"' ' '"' ィ‐ナ":.:.:/:. : |
|:.:.:.:.:|i|:.:.:! > 、 、 _ <___/:.:.:.:./|: : : |
|:.:.:.:.:|!: : :∨' ̄ `> 、 ィ7:;:;:;:;:;//:.:.:.:/|:|:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.ト、: :/ _ィ--`}‐-/:;:;:;:;:ィf/:.:.: / ヘi:.:.:.:|
|:.:.:.:.:|/ヽ/ /:;:`iー" /:;:;:;:;:;:/: : : :/ }:.:.:|
か「さて、これからどうする?」
「とりあえずさ、つかささん、もう少し黒井先生について詳しいこと教えてくれないかな」
つ「わたしにわかることならなんでも話すよ……」
「それじゃあ、まず聞きたいんだけど」
「黒井先生はどうやってこれだけの人数を自分の仲間に出来たの?」
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:37:55.86 ID:hOFX8gVR0
やっと追いついた
超展開すぎワロタwww
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:42:35.10 ID:rznv7vZK0
,. :<: : : { }: : / ,/
/: : : : : : : :,> 、 h/___.. -<
./: : : : : |,x≦-ー¬^爪^¬=- : :\
.′/:∧:│: : :./ : :/ :}| Vハ : ヽ: : : :.ヽ
i : :| 廴):|_;厶イ/j:/ | Vh、_;_'; ヽ : : '.
| : :| : : : :|: :/L.;/ 〃 ,j Y、: :│: '; : :ヘ
| : :| : :i : |;/_j /-/ リ ヘ: :| | :| :i: :ハ
| {: }: : l : {ィf乏守 f示ヘY h:| :ト,: :|
} }∧ : '. :| {:トーリ {ト-リ∧: }:リh| ヽ}
j∧ ヘ : :';ヘ }f{「´ 、 ¨" {ノ}∧ },j
Yヘ: :ヽヘ - ノ: :/ j/
ヾV\{ヽ{^f¬ーr―≦´}: :/
f^ヽ, ヾ、 ^ヽ、___,/ /W
つ「最初は私を含めた数人にお話してたの」
つ「そして、そのお話をいろんな人にお話するように言われたの」
「どうして僕たちには話さなかったの?」
つ「黒井先生が話すなって、特に○○君には話しちゃダメだって」
「……続きを」
つ「……それでね、友達の話ってなんだかんだいって聞いちゃうよね」
つ「友達から友達に、その友達から別の友達にって、広まっていったみたい」
つ「熱狂的に話す友達を見て、それに感化される人はかなりの数だったみたいだよ」
こ「口コミの怖さだね……」
こ「友達の言ってることを無下につっぱねたくない」
こ「嫌われたくない心理とか、親友を信じたい気持ちとかも巧みに利用してたんだね」
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:46:53.90 ID:av8TVR7l0
なんだろう
主人公が「ただの高校生さ」といってくれそうな気がしてる
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:47:37.50 ID:rznv7vZK0
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
み「ですが、従わない人たちも出てくる。 そう、峰岸さんたちのような」
つ「――そういう人たちは黒井先生が直接お話してたみたい」
「……それでも従わない人たちは?」
つ「その時は、峰岸さんたちみたいに……」
か「っ……」
「ということは、明るみに出てないだけで、他にも犠牲者はいるかもしれないね」
つ「わたし、どうして黒井先生の言うことを素直に聞いてたのかな……」
「……それはしょうがないよ、あいつは人心を操ることに関しては天才的だから」
439 :
規制食らっちゃった:2008/11/16(日) 04:52:50.15 ID:3mboftjW0
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
み「あいつ……?」
「っとと、何でもない何でもない」
「それより、黒井先生の手口もわかったことだし、これからどうするかを話し合おうよ」
こ「やっぱり警察じゃないかな?」
「――それは危険かもしれない」
み「何故でしょうか?」
「失踪事件の時の警察の動向、それ今現在の対応の遅さ」
「もしかしたら、警察もグルかもしれない」
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:53:18.81 ID:GrCMMddb0
ksk
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:54:01.60 ID:06wv8Lu80
あとなんレスくらいなんだ・・・
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:54:54.30 ID:CbgdamSF0
少佐がどうにかしてくれるさ
支援
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:55:45.12 ID:pTNGxrl50
俺の怒りが有頂天だぞ!!
ジュースをおごってやろう
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 04:58:18.76 ID:3mboftjW0
.. ≧ー‐: : : : : :/ : : : : : : : : : : : :>、
イ: : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : \
. /: : : / : : : : : : : :/: │: : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: , -/ : : : : /: : : :/ : : ,|: :|: : : : : :| : : : : ヽ : : : : : :ヽ
/: //: : :/: : :/: : : ,イ: : :/ |: :|: : : : : :| : : : : : :', : : : : |_ 」__
/: / .': : : :/ : : /.: : :/ |: : イ |: :|', : : : : | : : : : : : ',ニ/⌒ヽ.:.:>、
. // /: : : :/: : : .': \/ |: /:| ',: ',ヽ: : : :|', : : : : : : ',/ ̄.:ヽ}___.:.:.:.\
/ /: : : :/|: : : :|: : :/\.|/ | v ', \斗―: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.\:ヽ.:.:.:.:|
|: : : /.:.|: : : :|: :f≧x、ヽ | ヽ{ /ヽ| ', : : : : : |.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:.:|
|: : ∧.:.|: : : :|: :|! {rイ心 、__ /x≦云示ア/⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.| :|.:.:.:.:|
|: :/ ヽ!: : : :!:ハ Y::::j} 〃frイ:::::::::/' }.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:/
|:/ V: : :|{: :ハ ヽzソ vトーイ/ /.:.:.:.:.:.:.:.:| :|ー '
|{r=≠ニヘ : ∧/ {.:.:.:.:. 、 ヽzxV /____」 :|
} |V : : :个 、 f⌒ヽ .:.:.:.{ ′: : : :/ : : : |
{ \ー‐|: : : : : |: /「 >- 、___ノ__ ... -', {: : : :/: : : : │
| `ー|: : : : : |/ :| | | ヽ x-- 、/ } |: /:}: : : : : : |
か「それじゃあどうするのよ!」
「……直接頭を叩けば」
こ「それは、黒井先生をやっつけに行くってこと?」
「頭を失った軍隊なんてちょろいものさ」
「ましてや彼らはプロじゃない、司令官がいなければただの烏合の衆さ」
か「それでも危険には変わりないわ!」
か「ダメもとで警察にいってみたほうがまだマシだと思うけど」
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:00:43.77 ID:3mboftjW0
,ィ´ . . ..:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.ヘ、
/.:/. . . . . . . . :.:./:.:.:.:.|:.:.:.::::.:.:.::.:|:.:.:.:.:.:.:i. . . . . . .ヘ:.:.::ハ
/´,イ´: . . . . /. . . .:/:.:.:.:/ |.:.:.i::::..:.:.::|.::.:.:.:.:.:.i : : : : : : : ヘ:.:.:}
/ / . . . . .: :/:.:.:.:.:.::/:.:.:.:/ |:.:.i:::.:.:.:.::|ヽ:.:.:.:.:.:|:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨
|: .:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:-‐‐/‐、 |:.λ:::.:.:.:| ヽ-‐-ト::::.:.:.:.:.:.:.::.:.λ
|:.:.:.:i:.:..:.:|.:.:.:.:.:.:.::|:.:./ |:.| |:::.:.:.:| V:.:|::::.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.|.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:/|:/____, |:| .|:::.::.:| ___|:/_ヽ、::::.:.:.:.:ト、:.:.:|
|:.:.:./|:.:.:::|.:.:.:.:.:ハ 「ヤテ:ニ;オ リ ヽ:.:.:.|〒テチオ7 ハ::::.:.:.:| `ヽl
|:.:/ |:.:.:::|:.:.:.:/:.:.i 込::ァ:;j `ヽ| 込:z:;:;7 ハ::iヽ、:.:|
|/ |:.:.:::|:.:./{|:.:::} `-‐~' `‐-~´・λ:.:|ノ.:∨
|:.:.:::|:/:::i:.:.:j、 ' {:::::::|:.:.:.:i|
|:.:::/i:::::|.:..:.i::ヽ、 △ ,.ィ::i:::::::|:::::..:i|
|::/ |.::::|:.:..:|:i:::i::`>‐-ォ--┬‐<´::l:::::|::::::|:::::::.:l|
|.:::|:.:.:.|:|::::|::/´~‐┴─┴-‐~`}、__:i::::.:|::::::::.i|
こ「○○君、どうするの?」
こ「警察に行く? それとも……」
「僕は……」
1.警察に行く
2.直接倒しに行く
>>450
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:00:45.03 ID:JUzOm7ns0
支援せざるをえない
ksk
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:02:02.81 ID:CbgdamSF0
VIPにスレを立てる
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:02:07.56 ID:hOFX8gVR0
ksk
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:02:17.65 ID:KgVn4mYF0
2
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:02:22.76 ID:06wv8Lu80
2
こういうのっていつもつかさの役回りがひどいよなっておもうのはおれだけだろうか・・・
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:05:25.28 ID:CbgdamSF0
んん・・・をなんかすげー久々に見たぞ
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:05:40.09 ID:iqd3ScfN0
お前ら一体朝からなにやってんだよ・・・・・
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:06:38.78 ID:3mboftjW0
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
「……僕は、僕はあいつに直接会って引導を渡したい」
み「……そういうことなら、お手伝いしますよ」
「みゆきさん……どうして?」
み「前に私は言いました、大切な人が頑張るときは力を貸してあげたいと」
み「今、○○さんが頑張ろうとしている。 それなら、私は手伝うだけですよ」
こ「うーん、それじゃあわたしも手伝っちゃおうかなー」
つ「私も、少しでも罪を償うために……」
こ「あとはかがみだけだよ? どうする?」
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:07:29.74 ID:06wv8Lu80
しえん
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:10:02.65 ID:3mboftjW0
.. ≧ー‐: : : : : :/ : : : : : : : : : : : :>、
イ: : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : \
. /: : : / : : : : : : : :/: │: : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: , -/ : : : : /: : : :/ : : ,|: :|: : : : : :| : : : : ヽ : : : : : :ヽ
/: //: : :/: : :/: : : ,イ: : :/ |: :|: : : : : :| : : : : : :', : : : : |_ 」__
/: / .': : : :/ : : /.: : :/ |: : イ |: :|', : : : : | : : : : : : ',ニ/⌒ヽ.:.:>、
. // /: : : :/: : : .': \/ |: /:| ',: ',ヽ: : : :|', : : : : : : ',/ ̄.:ヽ}___.:.:.:.\
/ /: : : :/|: : : :|: : :/\.|/ | v ', \斗―: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.\:ヽ.:.:.:.:|
|: : : /.:.|: : : :|: :f≧x、ヽ | ヽ{ /ヽ| ', : : : : : |.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:.:|
|: : ∧.:.|: : : :|: :|! {rイ心 、__ /x≦云示ア/⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.| :|.:.:.:.:|
|: :/ ヽ!: : : :!:ハ Y::::j} 〃frイ:::::::::/' }.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:/
|:/ V: : :|{: :ハ ヽzソ vトーイ/ /.:.:.:.:.:.:.:.:| :|ー '
|{r=≠ニヘ : ∧/ {.:.:.:.:. 、 ヽzxV /____」 :|
} |V : : :个 、 f⌒ヽ .:.:.:.{ ′: : : :/ : : : |
{ \ー‐|: : : : : |: /「 >- 、___ノ__ ... -', {: : : :/: : : : │
| `ー|: : : : : |/ :| | | ヽ x-- 、/ } |: /:}: : : : : : |
か「わかった、わかったわよ! やればいいんでしょ、やれば!」
か「そうしないと、私だけワルモノみたいじゃない……」
こ「おーおー、素直じゃないかがみん萌えーw」
み「……くすっ」
か「あ、みゆき今笑ったでしょ? 笑ったな?」
み「いえ、……ふふっ」
か「むかっ! 笑うんじゃなーい!」
暗くなっていた場が少しだけ和んだようだ。 こなたさんに感謝しないとな
>>1よ、がんばってくれ。気になって寝れん(ハム速用)
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:10:48.28 ID:3mboftjW0
さて、そろそろ眠くなってきた訳だが
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:12:05.91 ID:iqd3ScfN0
全裸待機中
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:13:10.26 ID:CbgdamSF0
あとどれくらいで終わるんだ?
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:14:23.76 ID:3mboftjW0
>>463 これからクライマックスだからな……
正直まだ結構かかると思う
このままdat落ちだけは避けて欲しい
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:17:03.98 ID:CbgdamSF0
今日は日曜だからな
昼まで持てば保守が期待できるんじゃないか?
朝までなら俺ができるが
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:18:24.25 ID:3mboftjW0
このまま書いてると寝落ちしそうな気がするんだ……
しかも眠気で訳わかんないこと書くのだけは避けたい
なぁ、寝たらだめか? だめですか?
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:19:08.69 ID:eZDrnLtN0
じゃー、安価で。
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:20:37.37 ID:CbgdamSF0
寝ながら書けば問題解決だ!
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:22:02.45 ID:gyy0MGy/O
別に起きてからでもいいんじゃないか
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:23:59.56 ID:3mboftjW0
>>468 安価で俺が眠って良いか決めるの?
>>469 俺はそんな超人じゃないんだぜ……
スマン、本音を言わせてくれ
俺は眠いんだ、寝かせてくれ……
スレが落ちてたら新スレ建てるとかで妥協してくれないか?
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:24:00.37 ID:eZDrnLtN0
で、寝てしまったのか?
もはや何を言ってもねるだろwww
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:27:12.71 ID:CbgdamSF0
最終的に書いてくれればどっちでもいいです
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:30:03.24 ID:eZDrnLtN0
まー、おつかれさまでした。
おやすみなさい。。。
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:30:08.50 ID:3mboftjW0
俺の意思は鉄のように固いんだ、寝る!
>>474 完結はさせると誓おう
それでは今日の夕方に会おう…ね……
続きが気になる人は製品版を買ってね!
体験版 fin.
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:34:01.48 ID:zxL4Wow9O
俺も寝ようかな
起きるまでスレが残ってますように…
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:35:09.16 ID:CbgdamSF0
保守表だ
まあ適当に
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 40分以内
04:00-09:00 80分以内
09:00-17:00 40分以内
17:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 15分以内
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 05:46:19.93 ID:MawlEj500
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 06:17:44.73 ID:UfXpcrrF0
ほ
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 06:48:48.77 ID:zxL4Wow9O
し
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 07:02:25.02 ID:hDr1WendO
ほしゅ
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 08:01:43.70 ID:CbgdamSF0
保守だ
保守
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 09:12:30.68 ID:CbgdamSF0
最後の保守だ
後は頼んだ
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 09:36:06.25 ID:7fakrNmv0
ほ
し
ゅ
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 10:16:19.09 ID:7fakrNmv0
ほ
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 10:47:56.49 ID:XJFLA2GV0
保守
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 11:17:41.91 ID:XJFLA2GV0
保守
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 11:34:35.57 ID:6NPOVm+W0
保守
か
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 11:52:06.84 ID:apJatIBU0
保守
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 12:02:26.24 ID:Q3Yhhlr20
ほ
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 12:11:17.96 ID:Uqms3jpk0
も
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 12:21:58.30 ID:gmIDlyh50
だ
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 12:29:35.38 ID:gYNdu1U40
落としはせんよwww
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 12:41:19.05 ID:sxdwgELtO
ほ
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 12:59:52.50 ID:UGT1t0Oa0
支援
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 13:17:26.43 ID:7fakrNmv0
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 13:19:16.98 ID:iEBsL/MQ0
落とさせないっ
ほ
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 13:31:37.01 ID:Q3Yhhlr20
ほ
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 13:44:53.16 ID:ykErzlP7O
1日またいで☆
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 13:56:39.21 ID:iEBsL/MQ0
hos
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:16:08.00 ID:iEBsL/MQ0
hos
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:29:55.47 ID:C1Uw2ji40
お待たせ 保守thx
そろそろ再開します
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:30:39.05 ID:Q3Yhhlr20
ア━━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━━!!!!
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:33:47.09 ID:C1Uw2ji40
,. --‐‐‐-- 、
/:, -――‐- 、:ヽ
/:/ ヾ
|/ ,.-;
_ ゞ -―――‐--'´: : |、------- ..__
,. ''´: : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : <´ ̄ ̄
/: :/: : : : : : : : : :/: : :l: : : : :|: : :ヽ: : :\
,:': :/: : : : : : : : : _: /: /!: |: : : : |: : : : :\: : \
/: :/: : : : : : : :/´,イ: :/ |: | : : : /、:l: : : : :ヾヽ : \
,': :/: : :/: : : : :/: :/ l: / |:/: : : ∧:`!: : : : : :ヽ \ ヽ
//: : / : : : : /: / |/ !' : : / ヽ |: : : : : : :ヽ \!
/ : / : : l : : : : /-/― 'T !: : :/ __ '.!、 : : :|: : :ハ
./:,.イ: : : ,!: : : : /,イl_ l /: / /. `ア'l: : : :! : : :l
.!/ |: : :/:|: : : :/:! r'、__,ノ! // r'、 ,.lト、! : : l ヽ: :|
|' ,! : /,r|: : :/: :| ゝ--‐'/' !、´,/!: |: : / ',: !
| 「:|: /::! l: : :!: : :l `・|: !l: / l/
l::!/:::::ヽ|: :!: : : :! △ ,ノ l |/
ヽ::::::::::::∨|: : : :ト , ____ , < : |
ヽ:::::::::/l: : : :|:.:.:\ .|ヽ::::::::〈: |l: : : ,!
'!::::::::::::::!: : : ト、:.:.:.\,!:.ヽ::::::| |!: : :/
こ「でもさ、直接倒すって言っても、方法はあるの?」
こ「第一黒井先生の居場所とかわかる?」
か「まだ学校にいるんじゃないの?」
こ「移動してるかもしんないじゃん」
か「それもあり得るわね……」
な「あーあー、テレビを見ている諸君、ちゃんと聞こえとるかー?」
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:35:53.80 ID:GrCMMddb0
待ってたよ
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:36:17.30 ID:C1Uw2ji40
_ ,─、
/ ヽ-, ヽ、‐、_
/, , ,、 ,ヘ 、 、ヽ
// /├ Tヽ ! ! \ヽ
// , LL__ |. Vl、_j_ ヽ|
/ l | j ! ` !. 「lヽ j l l
l./| | l'|.! ! !| ヽト ト l
|l | l |ヒ≡ミ モ≡ミ,ヽ |ヽ|
l | | ' 丶 '' '∧.│ l|
ヽ├N、 ー‐' ,ノヒl |
〉Lヾ,|ニ>, 、__ ィ1、┤┼、
/ l Y │ l ∀ ̄.l l
l l /`_,┤ ト、 l l l
l l_ '-´フ l l ヽヽ' l |
/ l | 〈 V / Y l
l |.│ \ ヽ、〃 |l |
な「どもども、お騒がせしますー」
「なっ……!」
な「手短に済ますから、みんな耳をかっぽじってよく聞きや」
み「テレビ放送をジャック……!?」
こ「ウソでしょ……?」
「――とにかく、今は放送を聞いてみよう」
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:40:32.64 ID:C1Uw2ji40
_ ,─、
/ ヽ-, ヽ、‐、_
/, , ,、 ,ヘ 、 、ヽ
// /├ Tヽ ! ! \ヽ
// , LL__ |. Vl、_j_ ヽ|
/ l | j ! ` !. 「lヽ j l l
l./| | l'|.! ! !| ヽト ト l
|l | l |ヒ≡ミ モ≡ミ,ヽ |ヽ|
l | | ' 丶 '' '∧.│ l|
ヽ├N、 ー‐' ,ノヒl |
〉Lヾ,|ニ>, 、__ ィ1、┤┼、
/ l Y │ l ∀ ̄.l l
l l /`_,┤ ト、 l l l
l l_ '-´フ l l ヽヽ' l |
/ l | 〈 V / Y l
l |.│ \ ヽ、〃 |l |
な「まず、今現在市内で起こってる騒ぎについてやけど」
な「ほんまにスマンなぁ、でもこれぐらいせんと国のお偉いさんはわかってくれへんやろ」
な「まぁ、今暴れとる若者達に罪の意識はないんや」
な「全員この国の未来を案じて動いとるだけなんや」
な「だから、怒らんとってや」
か「この人何言い出してんのよ!?」
「シッ……今は静かに」
か「…………」
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:42:28.39 ID:Q3Yhhlr20
支援
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:43:35.32 ID:q3rhiqHT0
赤文字で頼むよ!
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:46:11.84 ID:C1Uw2ji40
_ ,─、
/ ヽ-, ヽ、‐、_
/, , ,、 ,ヘ 、 、ヽ
// /├ Tヽ ! ! \ヽ
// , LL__ |. Vl、_j_ ヽ|
/ l | j ! ` !. 「lヽ j l l
l./| | l'|.! ! !| ヽト ト l
|l | l |ヒ≡ミ モ≡ミ,ヽ |ヽ|
l | | ' 丶 '' '∧.│ l|
ヽ├N、 ー‐' ,ノヒl |
〉Lヾ,|ニ>, 、__ ィ1、┤┼、
/ l Y │ l ∀ ̄.l l
l l /`_,┤ ト、 l l l
l l_ '-´フ l l ヽヽ' l |
/ l | 〈 V / Y l
l |.│ \ ヽ、〃 |l |
な「それで本題やけど――」
な「日本政府は即刻、憲法廃止……ああ、どうしてもって言うんなら九条だけでもええでー」
な「それと、首相含め、閣僚は全員自殺でもしてくれや」
み「な、何を言ってるのでしょうか……? 理解が追いつきません……・!」
こ「あり得ない、こんな馬鹿げた要求……!」
か「狂ってるとかいうレベルじゃないわ!」
黒井から発せられた言葉は、理解の範疇を超えた言葉だった
こいつは本気で国家の転覆を望んでいるのだ――!
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:47:49.14 ID:Z+W5WfDd0
そんなことよりみゆきだせ
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:50:05.39 ID:C1Uw2ji40
_ ,─、
/ ヽ-, ヽ、‐、_
/, , ,、 ,ヘ 、 、ヽ
// /├ Tヽ ! ! \ヽ
// , LL__ |. Vl、_j_ ヽ|
/ l | j ! ` !. 「lヽ j l l
l./| | l'|.! ! !| ヽト ト l
|l | l |ヒ≡ミ モ≡ミ,ヽ |ヽ|
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ヽ├N、 ー‐' ,ノヒl |
〉Lヾ,|ニ>, 、__ ィ1、┤┼、
/ l Y │ l ∀ ̄.l l
l l /`_,┤ ト、 l l l
l l_ '-´フ l l ヽヽ' l |
/ l | 〈 V / Y l
l |.│ \ ヽ、〃 |l |
な「あ、今有り得へんって思ったやろ?」
な「馬鹿げてるって思ったやろ?」
な「――残念やけど、ウチは本気なんやで?」
そう言うと黒井はケタケタと笑った
な「伊達や酔狂でこんなことしでかすかいな」
な「現実を直視しいや、今この放送見てるお前達は窮地に立たされとるんやで」
な「言うなれば、数万人単位の人質やな」
な「数万人やで、数万人。 おかしくて笑ってまうわ」
「…………狂ってるな」
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:50:23.42 ID:7fakrNmv0
つかさや先生はラスト死亡希望w
中途半端に逮捕とか面白みない
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:50:55.22 ID:MR57fXw0O
ふぅ
次はゆたかで頼む
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:51:07.93 ID:g/VWftMX0
うわぁみんな保守ありがとう
つ具なしおにぎり
みゆきさん空気になってるしwww
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:55:07.05 ID:C1Uw2ji40
_ ,─、
/ ヽ-, ヽ、‐、_
/, , ,、 ,ヘ 、 、ヽ
// /├ Tヽ ! ! \ヽ
// , LL__ |. Vl、_j_ ヽ|
/ l | j ! ` !. 「lヽ j l l
l./| | l'|.! ! !| ヽト ト l
|l | l |ヒ≡ミ モ≡ミ,ヽ |ヽ|
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ヽ├N、 ー‐' ,ノヒl |
〉Lヾ,|ニ>, 、__ ィ1、┤┼、
/ l Y │ l ∀ ̄.l l
l l /`_,┤ ト、 l l l
l l_ '-´フ l l ヽヽ' l |
/ l | 〈 V / Y l
l |.│ \ ヽ、〃 |l |
な「――さて、日本政府はん、コレで理解はできたか?」
な「さっさと決断しなあかんで?」
な「要求を呑まない場合は…………わかっとるよな?」
な「善良なる市民の皆様に、未来のための尊い犠牲になってもらうで」
な「さて、これにて放送は終了や。 お早い決断を望むで」
な「あー、あと、○○」
僕に対して呼びかけてくるだと……?
な「見ての通りウチは放送局や」
な「――来るんやったら早めになぁ」
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:55:43.99 ID:gWHiLy4oO
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:57:33.58 ID:7fakrNmv0
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:57:48.77 ID:M23YJ6110
悪い長すぎ。
誰か三行で状況説明を
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:58:11.35 ID:g/VWftMX0
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:59:00.47 ID:g/VWftMX0
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 14:59:29.70 ID:C1Uw2ji40
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
そこで放送は終了した
み「……あの人は、本気であんなことが通ると思っているのでしょうか?」
「通る、通らないじゃない。 あいつは本気で言ってる。 ただそれだけだ」
こ「黒井先生、マジでやばいよ。 あんな人に敵うのかな……?」
「敵う相手じゃないとしても、僕は行くよ」
み「どうしてそこまで……?」
「それは……」
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:01:01.55 ID:CIgXvzXD0
黒い先生は捕まったら内乱罪でアウトだなw
全部読んでたのにいつから通り魔の調査から国家転覆になったのかいまいちわかってない俺
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:03:27.00 ID:C1Uw2ji40
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
「あいつは……黒井は僕の両親を殺している」
み「――え?」
僕の一言に、場は水を打ったように静かになる
「……今から8年前のことさ」
「当時大学生だった黒井は僕の両親を殺したんだ」
か「ちょ、え? どういうことよ!」
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:11:14.85 ID:C1Uw2ji40
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :'
,
「僕の両親は共に大学で教鞭を執っていた」
「その大学に学生として通っていたのが黒井さ」
「僕の両親は、”日本は閉鎖的だ。 もっと世界と共に歩んでいかなければならない”と常々語っていた」
「大学でも、そういう講義を積極的に行ってたみたいだ」
「ここで勘違いして欲しくないのは、決して左翼的な思想ではなかったということさ」
「両親は国を売り渡そうなんてこれっぽっちも考えてなかった」
「世界各国と共同歩調をとり、人種の垣根を越えて、未来を作っていこうと説いていたんだ」
「でも、そういう風にとらえてくれない人たち、勘違いをしてしまう人たちもやっぱりいたんだよ……」
「まぁ、そういう両親だったから、嫌がらせとかも結構あったんだ」
「売国奴だのなんだの罵られるのはしょっちゅうだった」
み「酷いです……」
人を殺した事があるのに教員になれたのかよw
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:18:32.10 ID:C1Uw2ji40
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/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
「それでも、両親は考えを捨てなかった」
「嫌がらせにも負けず、自分たちの考えを貫いていた」
「――僕はそんな両親を誇りに思っていたよ」
「そんなある日のことだった、その日は僕の誕生日だった」
「その日は両親が、無理をして休みを取ってくれて、僕が学校から帰ってくるのを待っていた」
「僕は嬉しくてしょうがなかった。 いつも僕は家で一人だったからね」
「僕は学校が終わった後、全速力で家に帰ったよ。 両親を待たせたくなかったからね」
「家に着いた僕は、すぐさまドアを開いた」
「そこで目にしたのさ」
「血まみれで倒れる両親と、あいつの姿を――」
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:22:41.02 ID:C1Uw2ji40
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,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
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//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
み「そんな、そんなことって……」
「僕は目の前の光景に頭が真っ白になった」
「視界に入るのは、真っ赤に染まった両親だった肉塊」
「そして狂気を手にニコニコと笑うあいつ……黒井の姿」
「黒井は僕の方をみて笑いながら言ったんだ」
な「ありゃ、見られてしもたな」
な「ま、ええか、ただのガキやし」
な「……ゴメンな、ボク。 お前のおとんとおかん殺してしもたわ」
な「怒らんといてな」
み「……」
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:25:03.78 ID:4U8o9zpy0
こういう話し書ける人は凄いと思うよ。色んな意味で。
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:27:33.80 ID:C1Uw2ji40
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
「そして黒井は何事もなかったかのように去っていったよ」
み「警察は? 警察には言わなかったのですか、黒井先生が犯人だと」
「もちろん言ったさ、金髪の髪の長い、関西弁を喋る女性だったって」
「黒井はすぐに容疑者として警察に連行された。 正確には任意同行か」
み「それで逮捕はされなかったのですか?」
「黒井は取り調べには知らぬ存ぜぬの一点張りだったそうだよ」
「しかもだ、あいつはアリバイ工作から証拠の隠滅まで全て完璧だった」
「それに加え、巧みな話術で警察すら懐柔させてしまった」
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:28:20.00 ID:ca21mFaO0
俺見るスレ間違えた?
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:30:42.64 ID:C1Uw2ji40
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「結果、やつは証拠不十分で釈放」
「そのまま、のうのうと学生生活を謳歌し、教員免許まで取って卒業していったとさ」
「……両親を殺した犯人は今でも見つかっていないってことになっているよ」
み「…………」
こ「こいつは……予想以上に……」
「それから僕は死に物狂いで努力した」
「――この手で必ず、黒井を殺してやろうと思ってね」
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:37:05.81 ID:ykErzlP7O
流星の絆みたいだな
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:37:11.90 ID:C1Uw2ji40
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ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
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み「殺す……ですって?」
「……僕は必死に勉強した。 あらゆる本を読みあさり、知識を蓄えた」
「縄抜けの方法やらもそれで覚えたよ」
「身体能力の向上も欠かせなかった。 毎日オーバーワークを続けたよ」
「時には、疲労だけで死にそうになったこともあった」
「それでも、僕は挫けなかった。 やつに復讐することが僕の生きる意味だったから」
「僕はこの8年間学校にも行かず、そんなことに明け暮れていた」
「後見人の叔父さんにもだいぶ迷惑をかけたよ」
「色々無茶もお願いした。 でも叔父さんは嫌な顔一つせず、僕を助けてくれた」
「あの人がいなければ、僕はここまでやってこれなかっただろうね」
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:39:50.54 ID:g/VWftMX0
これって黒井先生がいるってわかったから高校に来たのか?
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:41:23.02 ID:MawlEj500
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:42:41.38 ID:C1Uw2ji40
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「まぁ、そんなこんなであいつの手がかりを探してた僕はようやくその痕跡を見つけた」
「最初は偶然だった。 この街で怒っている失踪事件を少し耳にした程度だった」
「普段なら、物騒だなと思う程度で済ませてたかもしれない」
「でも、何故かこの事件が気になってしょうがなかった」
「色々調べていくうちにさ、この学校のことを扱った記事を見つけた」
「そこに、黒井ななこという名前の職員が載っていた」
み「……!」
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:46:16.47 ID:vDMQCL4+0
ここまでギャルゲーの要素はみゆきさんが赤面したところだけ
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:47:03.88 ID:C1Uw2ji40
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ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
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「果たしてこれは、偶然だろうか?」
「その記事には、ご丁寧に写真も載っていたよ」
「そこには金髪の髪の長い女性が笑って写っていた」
「片時も忘れはしなかったさ」
「世界で一番、誰よりも殺したい相手の顔だよ」
み「それで、この学校に転校を?」
「……そうだよ」
>>543 おそらく、しかし
>>16が黒井先生の思想と違うし
最初の主人公と黒井先生の話に今の関係を匂わせる物もないから後付けの部分もあるのかも
って答え出てたな、リロードすればよかったw
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:51:07.67 ID:CIgXvzXD0
今度から黒井先生を見る目が変わりそうだ
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:51:18.85 ID:C1Uw2ji40
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ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
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「最初に学校にやって来たとき、はらわたが煮えくり返る思いだった」
「僕の両親を殺しておきながら、生徒に囲まれ、笑顔でのうのうと暮らしている」
「あったその場で殺してやりたかった」
「でも、それじゃ僕の怒りが収まらない」
「あいつに、両親を殺したことを謝罪させた上で、殺してやらないと気が済まない!」
「あいつが担任だと言われたときは正直、ラッキーだと思った」
「あいつの様子を伺うのが楽になるし、やろうと思えば、いつでも殺せる……」
み「私たちと積極的に事件の捜査を行っていたのも、全て復讐のためだったのですか?」
「……もちろんさ」
ほし
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 15:58:58.54 ID:C1Uw2ji40
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ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
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み「そんな、それじゃああのとき言ってくれた言葉はっ!」
み「平穏な生活を奪うやつは許さないという言葉は……」
み「ウソだったというのですか……?」
「それはウソなんかじゃない!」
「ただ、私怨が優先されていたのは事実というだけだよ」
み「……」
「でも、今の僕には……」
「確かに両親の復讐だけじゃないものもある……!」
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:03:19.47 ID:7jiatGhF0
wktk
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:03:25.49 ID:7fakrNmv0
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:03:32.24 ID:C1Uw2ji40
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l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
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み「え……?」
「あいつは友達を殺した!」
「知り合って間もなかったとはいえ、友人の峰岸さんを殺した!」
「それも友人である、つかささんを使ってだ!」
「あいつの卑劣な行動は許せない!」
「大切な友人達の生活を冒したあいつだけは許せない!」
「僕が復讐してみせるさ、かがみさん、つかささん、峰岸さんたちの分まで……!」
「……さ、昔話はここまでだ」
「僕は行くよ、みんなは無理してついてくる必要はない」
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:06:57.94 ID:7jiatGhF0
復習はよくないと思います。
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:06:59.90 ID:C1Uw2ji40
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み「ど、どうしてそんなことを言うのですか!?」
「さっきも話したとおりさ、これには僕の個人的な復讐も含まれている」
「僕の身勝手にみんなを付き合わせる道理もないかと思ってね」
「ここで待っててくれれば、みんなの分も僕が頑張るだけさ」
み「見損なわないでください!」
僕はその声に驚きを隠せなかった
これほど大きな声で叫ぶみゆきさんを想像などしたことがなかったから
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:08:44.30 ID:RXnU8BhB0
叫び声がシェリルで再生された
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:09:17.58 ID:C1Uw2ji40
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ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
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み「わたしは先ほど言いました」
み「大切な方のためなら全力を尽くしたいと」
み「こなたさんも、かがみさんも、つかささんも、それに応えてくれました」
み「そんな想いをあなたは踏みにじろうと言うのですか!」
み「それこそ、わたしたちに対する冒涜です……」
こ「みゆきさん……」
か「みゆき……」
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:12:58.66 ID:C1Uw2ji40
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,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
「でも、危険だよ」
「もしかしたら命を落としてしまうかもしれない」
み「覚悟の上です!」
み「――わたしは命を落とすことより、ここでじっとして、何も出来ずに、あなたを行かせてしまうことの方が怖いです」
「みゆきさん……」
「……こんな僕に、力を貸してくれるのか?」
み「当然ですよ」
みゆきさんは僕の問いに即答してくれた
みゆきさんの言葉は思わず僕の目頭を熱くさせた
つかさだけセリフなしw
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:15:10.10 ID:C1Uw2ji40
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/Y^Y^ヽ/ / / .イヽ \ \
. /: : : ∨: : / / / / / ! ! ! ! \ ヽ
/: : : : :::/: : :.l / / イ / | | | l ', l`ヽ.l
/: : : : : :: /: : : :{ l、_ / / ! / | | ,.l -ト l | l
\: : : : : : i: : : : :| { `メ、 l/ l/ l l//l | ! ト、
\: : : :.|: : : : :| | / / `ニナー〃 ー'l / !/l l l: :〉
\/l___.r| l え¨斤〒 f 斤fア从 ∧ |/
| l l{ ヘ l/ 辷ラノ 辷ノノ /}l /: :〉 /
| l lト、_V , 、、 {/l /'´//
| l l  ̄lヽ、 f^ー--ァ ノ l/
l l ', | > 辻_ノ_,. イ l
. / ト、 ヽ、 |/: :.| T:.ヽ | l |
/ / \ \|: : :.< Lュ: 弋. l |
/ / | >、 \: : \___ ヽ: : lヽ.l |
. / l /⌒ヽヽ ヽ: : : \  ̄| : l: :l| |
か「あーあーあー、しょうがないわね」
か「わたしもついていってあげるわよ」
「かがみさん……」
か「ま、さっきも行くっていったばかりだし」
か「峰岸のことはわたしだってケリをつけたいしね」
か「ま、そういうことよ」
「……かがみさん、よろしく頼むよ」
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:17:33.93 ID:odBqzrMDO
見くびらないでください!!
じゃね
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:17:38.56 ID:C1Uw2ji40
/ : ,. -/: : : : : : : : /: /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
. /,.. '´/: : : :/: : : : /: : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
// / : : : : /: : : : : /: : : :,! : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
. /: : : : : /: : : : : /: : : /.|: :|: : : : : |: : : :l: : : : : : : : : : : : : : : : : l
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. !: : : :,.イ: : : : : :l : : / l : !: : : : :| ,.x-‐‐!-、: : : : : ハ::::ハ: : : : : !
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|: :/ |: : : : : : ! ll`!‐- 、 l |、: : : :| ヽ: :| ヽ: :!: : : : :l:::::::!: : : l
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|: : : : :l l:| r'ー',ノ ヽ: | | `丶、ヽ:|: : : : :|:ヽ::l : |
!: : : ,.!: |! ` '´ ヽ! r'、__ ,./'/l: !ヽ : : |):ヽ|: l
', : / | : '、 '"'" , ヽ._,. ' l:∧!: 〉、 ,.! '´ ,):|
ヽ:l !: : :`ヽ、 、_ '"'" ・ l/: : : :l/ /: l
'.| | : : : :|:l/丶、 `ー' r‐〈: : : : / /、 : |
l: : : : |:| l:.:.:.:.:` ー,┬ '' ´ ,〉、r'ー-'、 /=-ヽ: :!
/! : : : |:! |:.:.:.:.:.:./ ' , ':/:.:.}-- ..__, !'" `ヽ:|
/ !: : : :|:! l:.:.:.:.:.:l`ヽ、 / /:.:.:.l.__,. l_,. --、:}:l
{ !: : : |:| |:.:.:.:.:.| `/ /:.:.:.:.:{ l ヽ!
こ「もちろん、わたしも行くよー」
「こなたさんも来てくれるの?」
こ「こんな話聞いちゃって、後に引けるわけないじゃん!」
こ「それにこういうシチュは燃えるじゃん!」
こ「――やれるだけやってみるよ」
「……うん、ありがとう」
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:19:14.85 ID:MawlEj500
こなたは地味に戦力になりそうだよなww
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:20:18.24 ID:C1Uw2ji40
. / !
/ |
_ _ _ _ _/ l
<´ `丶.,、./ ;
>、 Y_ 7 _,. -‐′:\
/: : : _>-‐: :':´:i: :"`ヽ.\: : : : : ヽ.
/ : ,: : : : : : :/: : : 小: : : : : ヽ.Y: : : : : ハ
/: : : /: : :/: : : l: : : /.|. | : |: : :∧リ: : : : : : :',
. /: :/:/: : : ,': : : /l: : ,' l | : |: : : : :l: : : : : : : :!
/: /: :l: : : : |_,:斗イ: ,' | ',`メ、_: : :|: : : : : : : :|
,': /i: : l: : : : |: : :| l: i l Yヽ` : |: : : : : :i : |
|/ .|: : |: l: : :ハ: :,' __| { l ヾ \:|: : : : : :| : !
| |: : |/|: : |: V,. --、 - 、. l: : : :i: :,'.: :|
. |: : : :.l : ハ ゞ'´ ̄` イニ‐、.l : : ,' / : : l
. |: : :ハ:\トi / / / , / / / `ヾ: :/:/ :_: : |
',: :| ',: : :ヽ 、__ u/: :,'/: / l: :!
Y ヽ: :ト、`>-、 _,. -:'7 :/ : : :/ リ
つ「わ、わたしも行くよ」
「つかささん、無理は……」
つ「ううん、無理じゃない」
つ「わたしはどうしても行きたいの」
つ「お願いします、わたしも連れて行って……」
「いや、僕からお願いしたいくらいだ」
「一緒に行こうか、つかささん」
つ「うん! 精一杯頑張らせて貰うよ」
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:25:36.08 ID:RXnU8BhB0
つかさの行く末が心配
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:25:45.85 ID:C1Uw2ji40
/ \
{ ヽ
____ ハ }
 ̄`>: : : : : ∨: : ー‐ --yz 、
/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : 、: :\
/:_: : : : :/: : /: |: : : : : : : : : : :\: : ヽ
/ /// : :/: : :/:/:!: : :.:.|、: : : : : : : \: :.',
. {/ // : :/: : :/_/:小:. :.:.|_ヽ__: : : : ヽ: l
l/l : : !: : 7゙/ノ l| V:.| \: : : :、 : : l: |
|: :/|: :/:/ j| ヽ| \: : \: :!: \_
|/ |;/l/x≡≡ |≡≡z.ハ: :.ヽl\: : : :\
r┬z/:.:| ∠─-ヘトr-く ̄ヽ :\
r「「l {: : :\ △ ////「 { \ヽ:.:\ \ :\
こ「それにしても、ゆーちゃん帰って来ないなー」
こ「心配だよ……」
か「確かに心配ね……」
こ「みなみちゃんが一緒にいると思うから、無事だと思うけどさ……」
こ「それでも心配だよー!」
か「日下部とも連絡つかないし……」
み「家族のことも気になります……」
「今は無事を祈るしかできないか……」
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:32:19.85 ID:C1Uw2ji40
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
「みんなの安否も気になるけど、今はどうやって黒井を倒すか考えよう」
み「そうですね、出来ることをやらなければ」
「まずは黒井のいるテレビ局にどうやって行くかだな……」
か「そこら中に黒井先生の手下達がうろついてるから、歩きじゃ無理よ」
こ「でもこの人数で、テレビ局まで行く手段なんて、そう多くはないよ?」
「うーん、何か良い方法は……」
?「そこはあたしにまっかせなさーい!!」
これどう考えてもあの人だなw
支援
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:35:33.51 ID:C1Uw2ji40
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ゆ「ゆい姉さん、さんじょーうっ!!」
こ「ちょ、ゆい姉さん! 何してんのさ!」
ゆ「いやいや、みんなのことが心配になってきちゃってさ、ここまで飛んで来ちゃった。 エヘ」
こ「エヘ、じゃないから! もう、危険なことを……」
ゆ「だがしかし、君たちも今から危ないことに首を突っ込む気でしょう?」
こ「う、そ、それは……」
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:41:17.89 ID:ykErzlP7O
凄いこと発見した!スレタイ無視すれば良スレになる!不思議!
575 :
規制食らったよ:2008/11/16(日) 16:41:42.02 ID:BpTjl2m30
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てフ¨¨¨¨'弋Z〃^⌒’
ゆ「警察官として、あたしは君たちを止めるべきなのかもしれない」
ゆ「でも、行かないといけないんだよね?」
ゆ「詳しくはわからないけど、行かなくちゃいけない理由があるんだよね?」
僕たちは黙って頷いた
ゆ「……うん、お姉さん、君たちの決意を汲んであげるよ」
ゆ「人間には必ずやらなくちゃ行けないこと、時があるんだよね」
ゆ「君たちにとって、それが今だというのなら」
ゆ「お姉さんが全力バックアップしちゃうZO!」
こ「ゆい姉さん……」
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:45:31.21 ID:BpTjl2m30
/: : : :/ : : : : : : i: : : : : :ヽ : : : : ー 、 : : \
/: : : / : : : : : : : ,イ : : : : : : :l: : : : : : : \- 、:\
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.' : : :/ : /: : : : : : / v : : : : l : |斗-: : ヽ: : : : ヘ
|: : :/ : /| : : :― x ∨: : :∧ | ∨: : :ハ: : : : :ハ
|: :/ : /: | : : : : / ` |: : :/ j/- ∨: : :l: : : : : :|
r┴、/:ヽ| : : : / |: :/ 示旡アV : :|: :|ヽ: : |
| | : :│: : /|. | / ト::爿/ ハ: :|: :| ',: :|
'vーく ,x┤: / :|三≧x j/ 込;リ { : | ∧ | ∨
/ ヽ. | /: :│ ,/ ' .:・} : |/ i/
| /⌒}:Y : :ヘ:.:.:. ー'ーr' /: : |
{ /´}_ム: : :≧r 、 .. _ ー ' .. </: : : |
ヽ / }ヘ: : \\ 厂}ヽ._/ | : : : |
. \ __/ \: : \\x-┴く ヽ| : : :.′
/ /ヽ \ : ヽ \ | |: : :/
/ {ヽ}} ヽ: : } \ l |: :∧
こ「さんきゅーゆい姉さん! 愛してるよー!」
ゆ「あたしもよー!」
ふざけながら抱き合う二人
でも、そこには確かな絆があるように感じられた
ゆ「さ、あたしの車に乗って、乗って」
ゆ「せまいけど我慢してねー」
ゆ「さて、光速でぶっ飛ばしちゃうからしっかり掴まってなよ!」
僕たちは黒井がいるテレビ局に向かった
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:49:09.57 ID:06wv8Lu80
SSだよなこれ
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:51:39.46 ID:BpTjl2m30
x-- 、
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Y.:.. `jー‐'´ r'´`ヽ | :./-イ/
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ゆ「さ、近くまで来たよ。 これ以上近づいちゃうと、目立っちゃうからね」
ゆ「あたしのバックアップはここまで」
こ「ゆい姉さんありがと、ホントに助かったよ」
ゆ「いいっていいって、遠慮しないでよ」
「僕からもお礼を言わせてください。 本当に助かりました、ありがとうございます」
ゆ「うむ、名も知らぬ少年よ……」
ゆ「こなたたちを……守ってあげてね」
「はい、力の続く限り」
ゆ「それを聞いて安心したよー。 それじゃ頑張ってね!」
僕たちはゆいさんに見送られ、テレビ局へ歩を進めた
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:56:17.03 ID:BpTjl2m30
か「さて、あっさりと中に進入できちゃったわけだけど……」
こ「なんだか拍子抜けだねぇ」
そうなのだ
テレビ局の周りにはほとんど人員が割かれておらず
容易に進入することが出来た
(僕たちを誘っているのか……?)
だとするなら、その挑発に乗ってやろうじゃないか……!
か「それじゃ次の角は右に……あたっ!」
?「ふぎゃっ!」
先頭を歩いていたかがみさんが、角で誰かにぶつかったようだ
黒井の手下に見つかってしまったのか!?
?「あたたた……もー、誰だよ、気をつけろよー」
か「ん? その声聞き覚えが……」
確かにどこかで聞いたような――
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:56:52.35 ID:vDMQCL4+0
みさおキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:57:58.37 ID:g/VWftMX0
みさお?
ゆい姉さん手伝ってくれないのかw
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 16:59:11.93 ID:BpTjl2m30
, :<¨ ̄ ̄ ̄¨>.、
ー=≠: : : :/: : : : : : : : : : : \
/: : : : : :{ : : : : : h: ヽ : : ヽ:ヽ
/: :/:/: :,ム∧: : : : : |ヘ-、∨ : ハ ハ
/:/: |: : // ', : : : }.:} ヽ: j : : i |: {
{/ / : | : {リ ヽ: :/j/, Y.: : :| | :ヘ
{: : :| :∧ィ=气,j/ ィ≠气 : :∧}: : :ヽ
|:/{ Y: } :.:. _,、, .:.} : : }: : : : ヽ、
|{ ヘ |: :八:. { ヘ ,|: //: /´ ̄´
ヽ: : :厂fv≧ー=≦/j//∨
(ヽ {:∧{ / :{__ / //ヽ、
(\〉r', ヾ,イ{{: : : l /: : : ;/アヽ
rー' .:} 〉-、 ,/ Vハ: : | ′;/,/ '.
`こ、 / : ∧-、 / ヾヘ、:! {/,/} ヽ
{/ : /: ノ ∨ { \∨/ /ノ \
日「お、なんだ、柊たちじゃねーか」
か「って、日下部!? 何であんたがこんなとこにいるのよ!」
こ「みさきち!?」
み「日下部さん?」
つ「みさおちゃん……」
「く、日下部さん? こんなところで何を……」
目の前に現れたのは、かがみさん・峰岸さんの友人である
日下部みさお、その人だった
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:01:54.01 ID:7jiatGhF0
まさかみさおが洗脳なんてないよな・・・?
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:07:19.07 ID:BpTjl2m30
, :<¨ ̄ ̄ ̄¨>.、
ー=≠: : : :/: : : : : : : : : : : \
/: : : : : :{ : : : : : h: ヽ : : ヽ:ヽ
/: :/:/: :,ム∧: : : : : |ヘ-、∨ : ハ ハ
/:/: |: : // ', : : : }.:} ヽ: j : : i |: {
{/ / : | : {リ ヽ: :/j/, Y.: : :| | :ヘ
{: : :| :∧ィ=气,j/ ィ≠气 : :∧}: : :ヽ
|:/{ Y: } :.:. _,、, .:.} : : }: : : : ヽ、
|{ ヘ |: :八:. { ヘ ,|: //: /´ ̄´
ヽ: : :厂fv≧ー=≦/j//∨
{:∧{ / :{__ / //ヽ、
ヾ,イ{{: : : l /: : : ;/アヽ
,/ Vハ: : | ′;/,/ '.
か「ちょ、あんたここで何してんのよ!」
日「お? おー、テレビ見たらさ、黒井先生映ってただろ?」
日「ちょっと懲らしめてやろうかと思ってさー」
か「懲らしめるって、あんた……」
なんと、日下部さんは一人で黒井を懲らしめに来たというのだ
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:08:27.99 ID:g/VWftMX0
ちょwwwwwみさおwwwwwwwww
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:09:09.84 ID:BpTjl2m30
, :<¨ ̄ ̄ ̄¨>.、
ー=≠: : : :/: : : : : : : : : : : \
/: : : : : :{ : : : : : h: ヽ : : ヽ:ヽ
/: :/:/: :,ム∧: : : : : |ヘ-、∨ : ハ ハ
/:/: |: : // ', : : : }.:} ヽ: j : : i |: {
{/ / : | : {リ ヽ: :/j/, Y.: : :| | :ヘ
{: : :| :∧ィ=气,j/ ィ≠气 : :∧}: : :ヽ
|:/{ Y: } :.:. _,、, .:.} : : }: : : : ヽ、
|{ ヘ |: :八:. { ヘ ,|: //: /´ ̄´
ヽ: : :厂fv≧ー=≦/j//∨
{:∧{ / :{__ / //ヽ、
ヾ,イ{{: : : l /: : : ;/アヽ
,/ Vハ: : | ′;/,/ '.
日「何となくお前らもいそうな気がしたしなー」
か「まったく、あんたってやつは……」
こ「みさきちらしい無鉄砲さだねぇ」
日「誰が無鉄砲だって? チビスケ?」
こ「むかっ! 今はそういうこと言っていい状況じゃないよ」
日「ホントのこと言われたからって、怒んなよー」
こうして僕たちの仲間に日下部さんが加わることになった
……大丈夫だろうか?
588 :
「!batorowa:2008/11/16(日) 17:10:48.62 ID:qdX4esxR0
ワクワクテカテカ
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:16:03.27 ID:BpTjl2m30
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
み「黒井先生は、この建物内のどこにいるのでしょうか?」
つ「……やっぱり放送スタジオじゃないかな?」
「ふむ、そこが可能性としては一番高いかな」
日「でもさ、でもさー案外屋上ってパターンもあるんじゃないかー?」
日「悪者って、高いところ好きだろー?」
こ「うーん、みさきちの言うことも一理あるかも……」
「確かにそれもあり得るなぁ……」
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:17:28.88 ID:BpTjl2m30
\ ___
_>‐ `ー‐「 `ー―――‐-
'" : : : : : : : : /|: : : : : : : : : : : : : : 丶、
/.:.:.:.:.: '".:.:.:.:.:.: U.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.:.:ヽ
/:; -ァ:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨___V⌒\
// /:/:::::::::::::: /:: /:::/ l:::::: \:::::::::::::::::::::::::::∨ン′! jヽ
l/:::::/::::::: /::_/_:/ l:::::| ::: \_:::::::::::::::::::',: K_/ ',
/::::〃:::::::,'::: / !:l ',:: lヽ´:::::\`:::::::::::::::: l |::::| l
. ,':::::::{{:::::::: |:::/ |:{ ヽl \|_ \ ::::::::::: | |::::| |
!:::::::/!::::::::jレ えテトミ ィ斗テ〒ア ::::::::::| |::::| |
|:::::/│::::::Wヾ r'::::::「 r'::::::: j バ ::::::: |_/ ::,|_,/
|:::/_厶:::::::|ハ Vヘ j !ヘイ/ ヘ :::: |:::::::::/:|
V ヾヘ::::|ヽハ ゞ '' ` ー'' レ'W^|):: /:: |
l ヽ|::::: { .:.:. ' ::.:.:. ,、 _ イ:::: /::::::|
|:::|:::::: 个 ヽ) イ/::::::::::':::: /::::::: |
|:::l::::::::::|::リ >t-r セヽ 〃:::::::::::::::/:::::::::::|
|::::l:::::::::|/ _/ /-} V /:::::::::::::: /::l::::::::: |
|:::::l::::::::l'´ |-―=:-/ /:::::::::::::: /| ::l ::::::: |
|::::::l::::::::|ヘ. | :/ /::::::::::::: /ヽl:::| ::::::: |
か「それじゃ、○○君が決めてよ」
み「そうですね、それがいいと思います」
「僕が決めて良いの? それじゃあ……」
1.屋上
2.スタジオ
>>600
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:17:59.15 ID:qdX4esxR0
あえて2
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:18:01.78 ID:MawlEj500
2
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:19:11.39 ID:7jiatGhF0
ksk
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:19:27.50 ID:ykErzlP7O
2
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:19:50.90 ID:qdX4esxR0
2
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:20:14.90 ID:tEXCBxw+0
ksk
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:20:16.79 ID:+aGVemNN0
2
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:20:21.58 ID:g/VWftMX0
2
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:20:24.72 ID:7fakrNmv0
なんでみんな2ばかりなんだよw
2
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:20:31.22 ID:7jiatGhF0
2
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:20:41.04 ID:ykErzlP7O
あえて1
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:21:59.19 ID:tspO3tEsO
1
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:22:33.00 ID:qdX4esxR0
さて・・・どうなる
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:23:49.70 ID:BpTjl2m30
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
「やっぱり、スタジオじゃないかな」
「そこで放送してた訳だし、これからまた何か放送するかもしれないし」
み「それでは、スタジオを目指しましょうか」
僕の意見により、スタジオを目指すことになった
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:26:30.43 ID:BpTjl2m30
_____
\:.:.:.:.:.:.:.> - ‐ ‐ ‐- 、
>.:.:.´:.. .:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:...、
,..:.'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... .:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.`:.:..、
/.:.:./.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:./.:,/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
'ー/.:.:.:.:.:.::::/.:.:.:.:.:.:/.://.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.\
/.:.:./.:::::::/.:.:.:.:.∨.:/ ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:ヽ
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. ー--イ.:.::::::::::,'.:.:; ' \i.:.:.::::.:.:.:.:.:./.:.::;イ:.:.:... ; ',
/.::::::::/|.:./ !.:::::.:.:.:.:.:,イ.:.::/ |:.:.:.:.:.,':.. i
,'::::::,イ::::::|イ \ |::::.:.:.:./7ーrー-|--:./.:.:.:.:.. .;
/i:::;イ::Y.::::::/ \ |:::.:/ // .|.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:./
'´ |//:::,'::::::/  ̄ ̄ ̄ j/ |.:/.:.:.:.::.:.:.|:./
//|.:::八 ::::::: ___ j/:..:.:.:::.:.:..j/
__/´ ̄_) 、 |.::::::∧ ___ \ /.:.:.:.:::::::::.:.:|
/_: :`: . 、 )ノ |:.::;:'.j/\ i´‘′`ヽ \ /.:.:.:::::::;イ:.:.:;'
. /_: :`: : 、: :\)'r|.:/ / :¨`r_>、 ,! ::::::::::: , ':.:::::::/|::|.::/
,.ノ‐ 、`: :、: :\: :ヽj/ / : : /‐- 、` ¨i´‐rー--‐/.:::::::/_,ノ:.:|/
. / \: :\: :ヽ/.' / : : / .>'´: : :`ヽ/::.:::::;:イ:::/ヽ:::.:.|
/ ヽ: : ヽ/: :i i : : ;' /: : :;-r‐r=r-<´ |:/ \|
./ \/|: : | | : :i /: : : :/____ノ
日「なーなー、えれべーたーつかおーぜー!」
か「また、あんたはアホなことを……」
日「階段で上まで登るのだりーよー」
か「ドアの前で待ち伏せされてたらどーすんのよ!」
「……いや、それも選択肢としてはアリかも」
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:28:48.04 ID:g/VWftMX0
なーなー、カタカナつかおーぜー!
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:31:01.21 ID:BpTjl2m30
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
み「それは何故でしょうか?」
「待ち伏せされてる可能性は階段だって同じだよね」
「それに今、エレベーターは稼働している」
「これは、やつらが利用しているからだと思うんだけど」
「僕らが乗っている間に誰も入ってこなかったら、最短でスタジオまで行けるよね」
「連絡用に使ってるとしたら、エレベーターが移動してるのも不自然ではないしね」
こ「うーん、危険な賭ではあるけど、見返りは大きいか……」
つ「どうするの? 危険な賭は止めた方がいいと思うけど……」
「うーん……」
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:33:16.37 ID:BpTjl2m30
\ ___
_>‐ `ー‐「 `ー―――‐-
'" : : : : : : : : /|: : : : : : : : : : : : : : 丶、
/.:.:.:.:.: '".:.:.:.:.:.: U.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.:.:ヽ
/:; -ァ:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨___V⌒\
// /:/:::::::::::::: /:: /:::/ l:::::: \:::::::::::::::::::::::::::∨ン′! jヽ
l/:::::/::::::: /::_/_:/ l:::::| ::: \_:::::::::::::::::::',: K_/ ',
/::::〃:::::::,'::: / !:l ',:: lヽ´:::::\`:::::::::::::::: l |::::| l
. ,':::::::{{:::::::: |:::/ |:{ ヽl \|_ \ ::::::::::: | |::::| |
!:::::::/!::::::::jレ えテトミ ィ斗テ〒ア ::::::::::| |::::| |
|:::::/│::::::Wヾ r'::::::「 r'::::::: j バ ::::::: |_/ ::,|_,/
|:::/_厶:::::::|ハ Vヘ j !ヘイ/ ヘ :::: |:::::::::/:|
V ヾヘ::::|ヽハ ゞ '' ` ー'' レ'W^|):: /:: |
l ヽ|::::: { .:.:. ' ::.:.:. ,、 _ イ:::: /::::::|
|:::|:::::: 个 ヽ) イ/::::::::::':::: /::::::: |
|:::l::::::::::|::リ >t-r セヽ 〃:::::::::::::::/:::::::::::|
|::::l:::::::::|/ _/ /-} V /:::::::::::::: /::l::::::::: |
か「じゃあ、さっきみたいにまた○○君が決めればいいじゃない」
「え? また僕が決めるの?」
日「おーおー、どっちでもいいから早く決めてくれよー」
「えーっと、じゃあ……」
1,エレベーターを使おう
2.やはり危険だ、階段で行こう
>>620
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:33:59.84 ID:A66hF1TK0
3.テレポート
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:34:46.27 ID:+aGVemNN0
ksk
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:34:55.36 ID:7jiatGhF0
3.テレポート
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:35:44.53 ID:MawlEj500
1.5エスカレーター
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:38:29.50 ID:7fakrNmv0
4 ロッククライミング
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:39:29.85 ID:zxL4Wow9O
ksk
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:41:51.40 ID:+aGVemNN0
バイク
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:44:44.59 ID:5nWH6MxlO
屋内でロックラはねーよw
1
1
2
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:46:07.63 ID:zxL4Wow9O
kskst
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:46:21.98 ID:7jiatGhF0
3.テレポート
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:46:56.86 ID:tEXCBxw+0
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:47:34.51 ID:tspO3tEsO
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:47:49.20 ID:+KJiFhhS0
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:48:00.30 ID:5nWH6MxlO
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:50:15.41 ID:+aGVemNN0
同調技能がLv.3あれば十分に可能
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:50:33.09 ID:7jiatGhF0
主人公がテレポート
↓
エロアクシデント
↓
みwikiフラグktkr
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:51:52.50 ID:BpTjl2m30
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
「テレポートしてみるとか……」
み「…………え?」
か「……今は冗談言ってる場合じゃないはずだけど」
日「空気は読んだ方がいいんじゃねーか……?」
「や、やだな、ジョークだから、場を和ますためのジョークだよ」
日下部さんに空気読めって言われた、正直ショックだ……
再安価
>>630
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:52:13.13 ID:CIgXvzXD0
>>エロアクシデント ←ここkwsk
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:53:33.11 ID:RrpM14tU0
1
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:53:37.43 ID:6o5epazk0
1
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:53:38.49 ID:5nWH6MxlO
1
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:53:41.80 ID:CIgXvzXD0
ここは1だろ
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:53:44.62 ID:MawlEj500
エスカレーター
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:55:20.75 ID:7jiatGhF0
>>628 テレポート先で着地失敗してみwikiの上に着地
みWiki「もう・・・主人公君たら・・・///」
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 17:58:26.64 ID:dM/khJHV0
やっと追いついた
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:04:16.05 ID:BpTjl2m30
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
「エレベーターで行こう」
か「大丈夫? 危険じゃないかしら」
日「やったぜー! 歩くのダリーんだよな」
み「わたしは○○さんの考えに従いますよ」
「それじゃあ乗ろう……」
僕らはエレベーターに乗るという賭に出た
吉と出るか凶と出るか……
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:10:20.43 ID:BpTjl2m30
____,i ー- ――-- 、
-==ニ二_,. - | ` ヽ
/ ! ::.. \ /`:...イ` 、
/ / / ハ ∧:.. i:. \::::::::::V::::::::::::\
/ ,.-/ / / V ! ',\::.. l_j ヽ:::::::ハ:::::::::::::::::\
/,. ´ / / |: / ', ', ヽ \::.. ヽ ヽ::::::',::::::::::::::/
/ // i :| / ヽ:', ヽ_ ,.\-‐ ト !::::::',:::::/
/:::/ i | ‐/‐V- ., ヽ'´ ヽ_,,.-X::. i::ヽ':::::::i/
`゙,' l | :/ ―- '"_rオ示斤 :l::::/ ̄li
i:. ハ | :∧<f代テミ ,イ/::::i } リ ヽ::. |/.:: l',
{ /|::::i l i :ハ k i:::: } ト y‐ j ri }.:: |:i
|:/ `∧ |! :| i 辷 ン ヽ廴ン / l |::.: ! l
! i ハ |ヽl """ _,| |:.::. ,' |
j ヽ :|:./! '"" イ ̄:/|!::.:: /.::. l
l ::.::.ヽ// 、 ―-―‐ ィ´ /::/.::.:: /.::.::. !
| ::.::./ / `゙ ‐-‐ ´ l // /:|::.::. l
| ::.::.ヽ ゝ"´} _ _/ ヽ/ ,.ハ::l::.::.: |
か「ウソでしょ? 本当に着いちゃった……」
エレベーターは一度も止まることなく、目的のフロアに着いた
……ここまで順調だと、これは罠ではないのかと勘繰ってしまう
こ「……静かだね」
スタジオのあるフロアは静まりかえっていた
この静けさは不気味だ
日「とりあえず進んでみよーぜ」
日下部さんの言葉を受け、僕たちはスタジオの方へ向かった
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:12:18.41 ID:dM/khJHV0
ざわ・・・
ざわ・・・
ざわ・・・
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:15:23.92 ID:ykErzlP7O
ついにクライマックス?
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:15:39.99 ID:BpTjl2m30
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
み「……ここでしょうか? 第一スタジオと書いてあります」
「……よし、みんな心の準備はいい?」
みんなはコクリと頷く
「じゃあ入るよ……」
僕はスタジオへのドアをゆっくりと開いた
そこで僕らが目にしたのは――
?「お待ちしていました、先輩方……」
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:17:32.32 ID:5gNDa80H0
___
./ \
| ^ ^ | ,..、
| .>ノ(、_, )ヽ、.|′ _,,r,'-ュヽ フフ・・・良くぞここまで来たな…
バサッ ! ! -=ニ=- ノ! ,イ彡く,-‐' ゙i,
__,,, :-―,ァ''" \`ニニ´/゙ア´ ̄`ゝニ'ィ,〉
,:f^三ヲ,r一''^ニ´、、__ l ! ィ彡,ャァ'" ,,..,,、 /lトィヘ
ノ ニ、゙リ ,..,, ``''ヽ,,, ''"´ ゙''ヾミ,r/:.l:.:し′
,ィテ'J´,,..::;;゙i, ,;,, ;;; ,,;; ,frア:.l:.:ヾ
リ:.:.:.{'" ,ィト. ';;;;;;;;;;;' ,!;V:.:.ノ:.:.:.:
:.:l:.:.:.ヾ='":.:.:l ':;;;;;:' ,;;/;;:.:/:ノ:.j:.:.:.
:.:l:.ミ:.:.∨:.:.:.:ヽ、 人__,,,;;;;;ノ/N/:/:.ィ:.:.:.
:.:ト:.トミ:.:ヽ:.:.:.:.:ト-―テ" ⌒ `ヾj ::;;;;}/:.:.:.:/:/ ヽ:.:
:.:ト、:.:.:.:.:ヽ:.:.:.l ' -:十:‐' ゙l, 〃:.:.:/:.リ ゙i:.:
:.:l:.:ヽ:.:.:.:.:ヽ:.:.l t,,__,災_,ノl f:.リ:.:./:.j ,イ ヾ
:.:l、:.:ヾ:.:.:.:.:〉:.:l l, ,;, ,ィレ j:.:.:./:./ V
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:20:11.54 ID:MawlEj500
ひよりだなたぶん
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:20:39.37 ID:+aGVemNN0
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:21:22.50 ID:g/VWftMX0
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:21:25.71 ID:BpTjl2m30
. / : : : : : : : : : /: : : : : : :l: : : : : : : : : :.\
/ : : : : : : : : : /: : : : : : : :|: : : :.:l : ヽ: : : : ヽ
,′: : : : : : : :.:.:|: : : :.|: : : :.|: : : :.:|: : :|: : : :ヽ: ',
i: : : :.:|: : : : : :∧-─ト: : : :|: : : :┼ ‐ト: : l: : |: |
|: : : :.:|: : : : : :|い: : ハ.: : :j: : : :∧: ∧: : : : l八
|: : : :.:|: : : : : :|_ ∨ ∧: :/ : : / j/,斗:/: :/ :ハ
│: : : :l: : : :.:<f矛テ卞 ∨: :' /イチ矛7: :/:.:.|ヽ:'、
. │: :l:∧ : : : : l r込zリ ∨:/ r込zj// : :│ ヽ|
|: : |{ '. : \:l j/ /イ: : :j: │
. | :∧ゝム: : :.:\::::. _' .::: ノ: : ∧:│
l/ ハ: :∧ : : ト.:> ´ . < : : / ∨
. |: : ハ: : ∨/|` ーr</j/|: :/
. ∨j/ヽ : ∨ \ / |\ j /
/|lヽ、:\ ナ弋 ! l|`''く
み「みなみさん! 無事だったのですね」
こ「みなみちゃん! 無事だったの? 良かったよー」
こ「あ、ゆーちゃんは? ゆーちゃんは無事?」
「ちょっと待って、様子がおかしい」
「それに彼女がここにいるのは不自然じゃないか?」
ここは敵の本拠なのだ。しかも、ここは本丸候補である
こんなところに女生徒が一人というのはあまりにも不自然だと言わざるを得ない
み「そんな……みなみさんが敵だとでも?」
岩「……黒井先生はここにはいません」
646 :
中尾忠助 ◆O1KtUklvZI :2008/11/16(日) 18:22:54.25 ID:tIECLTqQ0
この話、すげーwww
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:23:29.48 ID:MawlEj500
なん…だと…?
648 :
中尾忠助 ◆O1KtUklvZI :2008/11/16(日) 18:24:37.03 ID:tIECLTqQ0
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:25:35.83 ID:BpTjl2m30
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岩「これは先輩方を誘い出すだめの罠です」
岩「先輩方は、罠にかかってしまったということです」
み「そんな……ウソですよね……?」
岩「あの放送は録画です」
岩「先生がテレビ局にいると思い込ませるためのフェイクです」
岩「……先輩方を含め、反乱分子を一掃するための作戦だとのことです」
み「信じられません……みなみさんがどうして……」
岩「――ゆたかが人質に取られています」
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:26:50.39 ID:MawlEj500
ほぅ
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:27:01.87 ID:dM/khJHV0
ゆたかが・・・
クソッ!!こうなったら俺のスタンドで・・・
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:30:33.84 ID:BpTjl2m30
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こ「ウソ……だよね? ねぇ! ウソだよねっ!」
岩「ウソではありません。 ゆたかは人質に取られ、わたしはこうして先輩方の前に立ちはだかっています」
岩「こうするしか、ゆたかの安全が保証されないから……」
「人質? あいつはどこまで汚いマネを……」
岩「先輩方の身柄を拘束させていただきます」
岩「先輩方と引き替えに、ゆたかを返してもらえるんです……」
「悪いけど、僕たちは捕まるわけにはいかないんだよ」
岩「抵抗しますか? ならば、これを使うだけです」
岩崎さんはそう言うと、懐から黒く光る……銃を取り出した
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:31:52.48 ID:NsxS8X5q0
黒く光る〜でちょっとドキっとした
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:34:35.80 ID:BpTjl2m30
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「そんな物騒な物はしまった方がいいんじゃないかな?」
み「みなみさん、やめてください! あなたはそんなことをする人じゃ……」
こ「そうだよ! そんなことしてゆーちゃん喜ばないよっ!」
岩「何を言おうと無駄です」
岩「私はゆたかのためなら、躊躇いなく、撃てます」
岩崎さんは銃口を僕らの方に向ける
……岩崎さんとの距離は2m弱
不意を突けばいけるだろうか
岩「さあ、どうしますか? おとなしく捕まってくれますか? それとも……」
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:35:53.54 ID:CIgXvzXD0
ここは主人公も黒く光る〜で対抗するしかないだろw
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:40:22.87 ID:BpTjl2m30
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岩「お願いします、拘束されてください……」
行くしかない!
「っあああああああッッッ!!」
岩「あっ!」
僕は岩崎さんの懐に飛び込む
反射的に岩崎さんは、銃の引き金を引いてしまう
銃口から発射された弾丸が僕の体を掠める
僕は、岩崎さんの手から銃をはたき落とす
銃は床を転がっていく
657 :
中尾忠助 ◆O1KtUklvZI :2008/11/16(日) 18:41:37.11 ID:tIECLTqQ0
みなみはゆたかに惚れてるんじゃwww
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:42:56.64 ID:BpTjl2m30
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岩「っ……」
「これで、もう馬鹿なマネはできないね」
み「○○さん……」
日「ふいーっ、焦ったぜー……」
これで岩崎さんも、諦めて――
岩「甘いです、先輩」
「……ウソだろう」
岩崎さんは、懐から、もう一つ拳銃を取り出した
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:46:17.94 ID:BpTjl2m30
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岩「物事は、次の次まで考えておくものです」
岩「さあ、もう先ほどのような行為は通用しません」
岩「理解したのなら、私の指示に――」
岩「ゴフッ…………ぅえ?」
何が起こったのか、大きな音がした次の瞬間
目の前の岩崎さんが口から血を吹き出した
僕は音のした方を振り返る
そこには――
「つかさ……さん?」
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:47:31.11 ID:ykErzlP7O
カオス杉www
つかさ二人目か
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:48:17.87 ID:CIgXvzXD0
つwwかwwさww
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:48:29.86 ID:5nWH6MxlO
つかさああああぃぁぁぁぁぁぁ!!!!11
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:49:27.81 ID:gmIDlyh50
つかさwwwww
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:49:46.36 ID:BpTjl2m30
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,. --、ム-// \: : : : : : :`: .、
/ 、7_{_____ \: : : : : : : .:\
. / フ: : : : : : : : : : : :  ̄ミ: : : : : : : : :ヘ
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イ_,. ァ'′ : |: :,' .l: :ヽ.ヽ.\:. :\ : : : |: : : : : : : |: : ',
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|: : : : ヽ:',∧:.O''" , l: : : /: : /: ,' リ
. ',: : : : :|:ヾ: i _, -っ ,|: : /_|: /|:.,'
. ヽ: : : l \: ヽ 、___'‐'"´ ,. イ,|: /:.:.l:∧l,'
\ | ヽ:,-y-、_ヽ: : ̄: :_X:.:レ:.:.:.:":.:.:.\
音のした方には、手に銃を構えたつかささんが震えながら立っていた
か「つかさ、つかさ……あんた何てことを……!」
つ「わ、わたしたちはここで捕まるわけにはいかないよね」
つ「それにあのままだと、○○君が撃たれちゃってたかもしれない」
つ「だ、だから、わたし……」
み「つかささん! あなたはまた人を――!」
「待って! 岩崎さんが何か……」
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:49:56.20 ID:7fakrNmv0
つかさよくやった!
GG!
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:50:15.68 ID:7fakrNmv0
GJ!
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:51:08.97 ID:dM/khJHV0
GJ!
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:52:01.23 ID:CIgXvzXD0
670 :
666:2008/11/16(日) 18:53:23.30 ID:7fakrNmv0
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:55:42.71 ID:BpTjl2m30
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/: : : : : :|: : /_ ∨ / : : / _j/ ∨: : : : : : : :
/ : : :|: : :ャテ=ァミ∧/: :/ィ代孑アア : : : : : : : :
/ : :/:│: / V込j |/ ヒ込ン′/: : : : : : : : :
/ : :/: :│: l ´ , /: : :/: : : : : ,′
///: : : :\|.::::::. .::::::./: :/: : : : : ∧:
/' ,′ : : : l (ヽ //|: : : : : : /_ノ
│: : : l : 人 /´ /: : : : : /: : :
岩「ゴホッ……わたし、死ぬんですね」
み「みなみさん! そんなこと言ってはダメですっ!」
岩「……これは当然の報いでしょうね」
岩「他人を犠牲にして何かを得ようとしたわたしへの罰」
岩「……先輩方、こんなことを頼める義理じゃないのはわかってます」
岩「それでもっ……っはっっ……ゆたかを、ゆたかを助けて」
岩「ゆたかを救ってあげてください……」
「大丈夫、必ず助けてみせるよ」
岩「そう……ですか、安心しまし……た……」
み「みなみさん、みなみさん! 返事をしてください! みなみさん!」
岩崎さんはそれっきり、目を覚ますことはなかった
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:58:37.20 ID:MawlEj500
つかさ独壇場ktkrwwwwwww
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:59:50.14 ID:dM/khJHV0
テラつかさ無双wwwww
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 18:59:54.09 ID:RrpM14tU0
複雑な気持ちだ
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:00:48.31 ID:BpTjl2m30
.. ≧ー‐: : : : : :/ : : : : : : : : : : : :>、
イ: : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : \
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/: , -/ : : : : /: : : :/ : : ,|: :|: : : : : :| : : : : ヽ : : : : : :ヽ
/: //: : :/: : :/: : : ,イ: : :/ |: :|: : : : : :| : : : : : :', : : : : |_ 」__
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/ /: : : :/|: : : :|: : :/\.|/ | v ', \斗―: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.\:ヽ.:.:.:.:|
|: : : /.:.|: : : :|: :f≧x、ヽ | ヽ{ /ヽ| ', : : : : : |.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:.:|
|: : ∧.:.|: : : :|: :|! {rイ心 、__ /x≦云示ア/⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.| :|.:.:.:.:|
|: :/ ヽ!: : : :!:ハ Y::::j} 〃frイ:::::::::/' }.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:/
|:/ V: : :|{: :ハ ヽzソ vトーイ/ /.:.:.:.:.:.:.:.:| :|ー '
|{r=≠ニヘ : ∧/ {.:.:.:.:. 、 ヽzxV /____」 :|
} |V : : :个 、 f⌒ヽ .:.:.:.{ ′: : : :/ : : : |
{ \ー‐|: : : : : |: /「 >- 、___ノ__ ... -', {: : : :/: : : : │
| `ー|: : : : : |/ :| | | ヽ x-- 、/ } |: /:}: : : : : : |
ヽ.ヽ、 ヘ : : : :∧/| | . >ー{ ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽ. |: : : : : :│
か「つかさっ!!」
乾いた音が辺りに響く
か「あんた、あんたって子は、どうしてまた……」
かがみさんは涙を零している
か「どうして、罪を重ねるの! どうして人を撃つことができるのよッッ!!」
つ「あれが、わたしの役目だから……」
か「な、何を――」
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:00:49.84 ID:6o5epazk0
>らき☆すたのギャルゲー
おいwwwwwwwwwww
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:02:00.06 ID:CIgXvzXD0
つかさは二人も殺ってるから戦力として期待できそうだw
ただ最後の方で死にそうな予感w
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:02:30.25 ID:bl9WCRqA0
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:02:43.40 ID:e0Rcalc40
つかさマジ修羅ってるな
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:05:17.70 ID:RrpM14tU0
どうせ捕まるなら役に立ちたい みたいな気持ちか
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:06:50.72 ID:BpTjl2m30
,. . . -‐‐‐-. . . 、_
,. :'´: : : : : : : : : : : : : :`: .、
. / . : : : : : :.;.ィ: : : : : : : : : \
. , ' . . : : : : /: / l: :i: . . . ':,
/ /:./: : 斗‐:;イ:./ !: |、:‐-、: : : : . . .i
. /:./:/: : : : l: :/ l/ ヽ! ヽ: :i: :.i : : : : l
/イ: l: ;ィ: : :l,ィz=x x=z、|: :l : : l: : |
. |: :l/:.l: 〃ん::ハ ん':ハ∨: : :l : :!
. |: :.:i.:.ヽ!| {: ー.:j l:'ー;:j:.': : :.,' :.,'
|: /l:.:.:.:.:i、` ‐' ` ‐/: /: /: /
l/ ∨:i、:.:.ヽ、. _ - _ ,../:.;イ: //
ヽ! \!ヽ!:.:.i  ̄ i:.:.//!/
つ「こういう時のために、わたしはお姉ちゃん達についてきたんだよ」
つ「お姉ちゃん達に人が撃てる? 撃てないよね」
つ「わたしは撃てるんだよ、もう戻れないところにいるから」
つ「あそこで捕まっちゃったら、わたしやお姉ちゃんは殺されちゃうかもしれない」
つ「わたしはお姉ちゃんやこなちゃん、ゆきちゃんや○○君が死ぬところなんて見たくないから」
つ「だからわたしが撃ったの、そうするしかないって思ったから」
か「つかさ…………」
かがみさんは膝から崩れ落ちてしまう
みゆきさんとこなたさんがかがみさんを支える
こ「……つかさ、つかさの気持ちは嬉しいよ」
こ「でもね、みなみちゃんも最後に言ってたでしょ?」
こ「誰かを犠牲にして何かを得ようとすると罰を受けるって」
こ「……つかさにも罰が下っちゃうかもしれないよ?」
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:07:14.10 ID:7fakrNmv0
人を殺す体験をすると世界が変わるとかこういう状況では冷徹になれるとか、
二次作品では色々言われてるからなー。
実際はどうだか分からないが
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:10:03.38 ID:iEBsL/MQ0
このスレは
「らきすたのギャルゲー」ってところと「高良みゆき編」ってところだけ無視されてるけど
それ以外はしっかりしてるNE☆
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:10:41.50 ID:BpTjl2m30
,. . . -‐‐‐-. . . 、_
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/ /:./: : 斗‐:;イ:./ !: |、:‐-、: : : : . . .i
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ヽ! \!ヽ!:.:.i  ̄ i:.:.//!/
つ「覚悟は出来てるよ」
つ「わたしはこれが終わったら、地獄に堕ちるだけ……」
こ「……それなら、もうわたしが口を出す問題じゃないね……」
こなたさんは何かを悟ったように首を振った
「とにかく、ここを出よう。 いつまでもここにいてもしょうがない」
み「みなみさんの亡骸は……」
「僕が負ぶっていくよ」
僕は冷たくなった岩崎さんを背中に負ぶった
「さあ、行こうか」
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:11:35.49 ID:BpTjl2m30
ちょっと離席
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:12:05.23 ID:CIgXvzXD0
>>683 つまりスレタイは関係ないってことかww
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:18:47.37 ID:Sl5Jccxg0
ほほほ
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:21:25.64 ID:6jc3VVpbO
おいついた
まあつかさの言うことも一理あるよな
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:21:34.58 ID:BpTjl2m30
再開ー
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:26:12.16 ID:7jiatGhF0
ほしゅ
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:28:52.18 ID:BpTjl2m30
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
「ねえ、みゆきさん」
み「……なんでしょうか?」
「僕のやろうとしてることは本当に正しいんだろうか?」
「みんなを付き合わせて、結果的に辛い思いをさせてるだけなんじゃないだろうか」
み「……わかりません」
み「……でも、○○さんは自分を信じてあげてください」
み「わたしたちはあなたを信じている自分たちを信じて、ここにいるのですから」
み「だから、あなただけはいつも前向きでいて欲しいんです」
「……こんな僕を信用してくれる、君たちの期待は裏切られないな」
「……ありがとう、少し元気が出たよ」
み「いえ、わたしには何もできませんから……」
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:31:03.56 ID:/Ro6DvWt0
やっと…やっと追いついたァッ!
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:31:49.99 ID:BpTjl2m30
/: : : :/ : : : : : : i: : : : : :ヽ : : : : ー 、 : : \
/: : : / : : : : : : : ,イ : : : : : : :l: : : : : : : \- 、:\
. /: : : / : /: : : : : : / |: : : : : :| : |、: : : : : : : : \ \}
.' : : :/ : /: : : : : : / v : : : : l : |斗-: : ヽ: : : : ヘ
|: : :/ : /| : : :― x ∨: : :∧ | ∨: : :ハ: : : : :ハ
|: :/ : /: | : : : : / ` |: : :/ j/- ∨: : :l: : : : : :|
r┴、/:ヽ| : : : / |: :/ 示旡アV : :|: :|ヽ: : |
| | : :│: : /|. | / ト::爿/ ハ: :|: :| ',: :|
'vーく ,x┤: / :|三≧x j/ 込;リ { : | ∧ | ∨
/ ヽ. | /: :│ ,/ ' .:・} : |/ i/
| /⌒}:Y : :ヘ:.:.:. ー'ーr' /: : |
{ /´}_ム: : :≧r 、 .. _ ー ' .. </: : : |
ヽ / }ヘ: : \\ 厂}ヽ._/ | : : : |
. \ __/ \: : \\x-┴く ヽ| : : :.′
/ /ヽ \ : ヽ \ | |: : :/
/ {ヽ}} ヽ: : } \ l |: :∧
こ「ゆい姉さんと連絡ついたよ!」
こ「さっきの場所で待ってるって」
「僕たちのことを待っててくれたの?」
こ「かっこつけてたけどさ、ゆい姉さん心配性だからw」
み「でも、今は感謝するべきです」
「そうだね、感謝してもしたりないよ」
こ「とりあえずウチに戻ろう! 作戦立て直さなきゃ!」
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:35:16.80 ID:BpTjl2m30
〜泉家 こなたの部屋〜
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
み「結局、黒井先生の居場所もわかりませんでしたね」
「うん、これじゃ八方ふさがりだ」
日「でも、早いとこ何とかしねーとよ」
日「帰るときに見てきた街はひでーもんだったぜ……」
街は少しずつ、その損害の度合を大きくしていた
急がなければもっと被害が拡大してしまう
「でも、居場所の手がかりも……」
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:37:00.83 ID:Sl5Jccxg0
私怨
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:37:31.07 ID:iEBsL/MQ0
最初の方の操作じゃ主人公、姉妹疑ったりしてなかったっけ?
復習のため....あれ?
おや、こんな時間に誰か来たようだ
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:39:03.26 ID:BpTjl2m30
__
/ -―‐- 、:丶
〃´ \:ヽ
{{ __ }.::}
_, - ―‐‐┤ \ー‐――'<
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______//_/____::/|.::{.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ::.::ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~|lll|'.::|.::|.::.::.:|.::.::.::.::.::.::.l.::.::. ',
_ |lll「.::j.::l::.::.::l\⌒.::.::.::|.::.::.::l
│ |lll|::ハ.l:.::.:: | ヽ.::.::.: |.::.::.::|
│ |lll| ',.::.::.│ \.::.|.::.::. |
│ |lll|三 ヽ ::.:|三三7:ヽ|.::.::.`ヽ
│ |lll|" \| ""・l.::.::|⌒l:ド、l
│ |lll|、 ‘ー'ー' j.::.::|-イ.:|
│ |lll|:l>ー‐rーt< リ .::|.: l :|
│ |lll|:|_j;斗<_,>/.:: /! ::.: |
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│ ‖ ‖ ll |lll|:V ,'.::.:/ .|.::.|
│ ‖ ‖ |!____ |lll|.::ヽ i/.:/l |.::.|
こ「お、メール来てるじゃん。 チェックチェックっと」
か「ちょっと、ふざけてる場合じゃないでしょ!」
こ「これくらいいいじゃーん……うおっ!」
日「うわっ! 急になんだよ! ビックリするじゃねーか!」
こ「黒井先生からだよ……」
>>696 黒幕は黒井先生だって知ってたけど
実行犯は違うと思ってたんじゃねーの。
じっさい双子の片割れは黒だったし
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:41:32.25 ID:BpTjl2m30
>>696 実行犯としてね
黒井先生一人で、やってるとは思わなかったわけですよ
黒井先生の性格からして、他人を操って何かしでかしそうだと
主人公は踏んでいたんですね
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:43:26.06 ID:ykErzlP7O
決着着きそうで着かない感じがジラース
1スレで終わるの?
主人公の生い立ち設定がもろ中二病の妄想だね
おれもこんなこと考えながら大きくなった
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:45:54.96 ID:BpTjl2m30
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〃´ \:ヽ
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み「何と書いてあるのですか?」
こ「えーっと……○○ビルの屋上におるから、さっさと来いや、だって」
「○○ビルというと……この街で一番高いあのビル?」
み「そうですね、ショッピングから食事、運動や娯楽施設、など色々なテナントが入っているビルですね」
「そこに黒井がいるのか……」
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:46:30.66 ID:7fakrNmv0
つかさやかがみ編は選択肢次第でどうなるか分からないフリーダムな感じだったけど
今回は選択肢はあるものの本筋は変わりそうにない、シリアスな一本道だな。
ってかギャルゲーみゆき編ちげぇw
そういえばみさお編の作者も
>>1?
ん?エロゲの人じゃないの?
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:49:59.05 ID:BpTjl2m30
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
み「行かれるのですか?」
「……もちろん」
「行って決着をつける……!」
み「わたしも行きます」
「――みゆきさん、いいのかい?」
み「最後までお供させてください、わたしは結末を見届けたいんです」
み「あなたを見守っていたいんです……」
「……君は僕が守ってみせるよ」
み「……お願いしますね」
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:52:23.78 ID:+aGVemNN0
後日談からエロゲ的展開に?
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:53:10.58 ID:BpTjl2m30
\ ___
_>‐ `ー‐「 `ー―――‐-
'" : : : : : : : : /|: : : : : : : : : : : : : : 丶、
/.:.:.:.:.: '".:.:.:.:.:.: U.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ:.:.:ヽ
/:; -ァ:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨___V⌒\
// /:/:::::::::::::: /:: /:::/ l:::::: \:::::::::::::::::::::::::::∨ン′! jヽ
l/:::::/::::::: /::_/_:/ l:::::| ::: \_:::::::::::::::::::',: K_/ ',
/::::〃:::::::,'::: / !:l ',:: lヽ´:::::\`:::::::::::::::: l |::::| l
. ,':::::::{{:::::::: |:::/ |:{ ヽl \|_ \ ::::::::::: | |::::| |
!:::::::/!::::::::jレ えテトミ ィ斗テ〒ア ::::::::::| |::::| |
|:::::/│::::::Wヾ r'::::::「 r'::::::: j バ ::::::: |_/ ::,|_,/
|:::/_厶:::::::|ハ Vヘ j !ヘイ/ ヘ :::: |:::::::::/:|
V ヾヘ::::|ヽハ ゞ '' ` ー'' レ'W^|):: /:: |
l ヽ|::::: { .:.:. ' ::.:.:. ,、 _ イ:::: /::::::|
|:::|:::::: 个 ヽ) イ/::::::::::':::: /::::::: |
|:::l::::::::::|::リ >t-r セヽ 〃:::::::::::::::/:::::::::::|
|::::l:::::::::|/ _/ /-} V /:::::::::::::: /::l::::::::: |
|:::::l::::::::l'´ |-―=:-/ /:::::::::::::: /| ::l ::::::: |
か「雰囲気出してるところ悪いけどさー」
か「わたしも行くわよ。 このままじゃ腹の虫が治まらないからね」
日「あたしも行くぜー! なんだかおもしろそうだしな」
つ「わたしももちろん行くよ」
こ「もち、わたしも」
「みんな……最後まで一緒に頑張ろう!」
一同「オーッ!!」
>>704 みさお編あったのか、知ってたらまとめかアドレスお願いできる?
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:56:33.18 ID:RXnU8BhB0
みんな空気嫁
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 19:57:08.04 ID:BpTjl2m30
, ―- _,「` ー‐- _
/: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :` '. 、
/: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
. l./ ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
/. . : : : :/ : ,. ァl : : : |:| l:` l、.: : : : ハl. . , !
. / : : /: : ,'/: / l: : : :l:! 、:'、\: : `' !: :!: :!
/: : : ,': : .:l: : :/__l: : : :l| _ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
,': : : :l:i : : |: :/, 〒.、! : : :! ,〒 ミ ヽ.: : : ヽ: :!
l: : : /!l: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
ヽ: :l. l|: :/ ム弋二ノ !`-l 弋二ノ l. ll.:〉、: l:!
ヽ! ヾ {「 rイヽ二 .ノ , 丶、 二( ヾ 〉 : l: /l
,'.:〉! ヽ V ,/ o ヽヽゥ 〉: : l/ l!
,':/.:,ヽ )` tz---t '' 7'" } `ヽ : : ',
//.:/.{ ̄` ''くl:.:.:.| l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
//.: :|,/ミミ、、、 ヽ:|´ ̄ { ,. ,., 彡!' !:ヽ :',
み「また、あっさりとここまでたどり着けましたね……」
「僕らを誘ってるんだろう」
「あいつは、それでも勝てる算段がついてるんだ」
み「危険なのでは?」
「危険なのは百も承知、あいつの策ごと叩き潰してやるだけさ」
こ「いざ伏魔殿へGO!」
か「真面目にやりなさいよ……」
展開が雑になってきたwww
>>1そろそろ飽きてきたか?
それにしてもテレビ放送の呼び出しで一回ハメられたのにメールでホイホイついて行くなw
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:04:34.16 ID:BpTjl2m30
僕たちがビル内に足を踏み入れた直後
館内放送が響く
な「ようこそ、諸君! よく来てくれたなぁ」
「黒井ッ……!」
な「ウチはこのビルの最上階におるでー」
な「さっさと上ってきいや」
な「あ、ただ上ってくるんじゃおもしろくあらへんから、道中に幾つか試練を用意しといたで」
な「死なないように気張りや」
な「そんじゃ待ってるでー」
放送はそこでストップした
「試練だと? そんなもの蹴散らしてやるさ」
こ「燃えてキター! RPG的展開!」
日「おもしろうそうじゃん! やってやろうぜ!」
一部の人間のモチベーションが上がっている
でも、こうしたやりとりが沸騰しそうな頭を冷却してくれている
……仲間にはいくら感謝しても足りないよ
「さあ、上ろう」
いよいよゲーム展開だなwww
あずまんが漂流教室思い出したw
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:10:17.08 ID:7fakrNmv0
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:17:46.90 ID:BpTjl2m30
5/20F
な「あーあー、聞こえるかな? 諸君」
な「ここは”恐怖! 迫り来る炎と防火扉!”やでー」
な「今から火ぃつけるから急いで次の階に走るんや」
な「次のフロアの前には防火扉が設置されとる」
な「そこが閉まるまでにたどり着けへんかったら、アウトや」
な「ちなみに火が広まるスピードは速いでー?」
な「お前等が全速力で走ったところで、間に合わへんやろな」
な「それじゃあ健闘を祈るわ」
そこで放送は途切れた
それと同時にフロアのあちこちから火の手が上がり始めた
「急がないと!」
僕らは急いで走り出す
だが、火の手が回るスピードは予想以上に速い
「このままじゃ間に合わないッ……!」
日「……ふぅ、しょうがないなー」
か「日下部っ? どうしたの、走りなさいよ!」
日「いいから、お前等は走れよー」
日「あたしはここで火を食い止めてやるよ」
か「火を食い止めるってどうやって!」
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:21:12.30 ID:BpTjl2m30
, :<¨ ̄ ̄ ̄¨>.、
ー=≠: : : :/: : : : : : : : : : : \
/: : : : : :{ : : : : : h: ヽ : : ヽ:ヽ
/: :/:/: :,ム∧: : : : : |ヘ-、∨ : ハ ハ
/:/: |: : // ', : : : }.:} ヽ: j : : i |: {
{/ / : | : {リ ヽ: :/j/, Y.: : :| | :ヘ
{: : :| :∧ィ=气,j/ ィ≠气 : :∧}: : :ヽ
|:/{ Y: } :.:. _,、, .:.} : : }: : : : ヽ、
|{ ヘ |: :八:. { ヘ ,|: //: /´ ̄´
ヽ: : :厂fv≧ー=≦/j//∨
(ヽ {:∧{ / :{__ / //ヽ、
(\〉r', ヾ,イ{{: : : l /: : : ;/アヽ
rー' .:} 〉-、 ,/ Vハ: : | ′;/,/ '.
`こ、 / : ∧-、 / ヾヘ、:! {/,/} ヽ
{/ : /: ノ ∨ { \∨/ /ノ \
ヽこ;/ ⌒ヽ\/ > ^´<´ \ ヽ
日「それはほら……ふんぬっ!」
日下部さんは近くにあった消化器を取り出す
か「馬鹿っ! そんなので消えるわけ無いでしょ!」
日「時間稼げりゃいいんだろ? それだったらこれで何とかなるって」
か「あんた、ここで死ぬつもり!?」
日「んな訳ねーだろ? ただここいらでかっこつけよーと思っただけだ」
日「時間ねーぞ、さっさと行けッ!」
「――かがみさん、行こう」
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:21:58.91 ID:Z+W5WfDd0
何この少年漫画
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:22:06.07 ID:ykErzlP7O
おいおいwwRPG展開杉だろwwww
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:24:44.42 ID:BpTjl2m30
、__ , . -<: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
 ̄ >:´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ : : : : ,: : : :/: : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : ヽ:ハ
. /: : : : : : /: : 〃 : : : : : : : : !: : : : : :!: : : : :|: :|: :'.
/: :.ィ: : : : /: :`メ」 : : : : : : : :∧_ : : | : : : : l: :|: : !
. // /: : : : | : : / |ヽ| : : : :斗, ´' : : : : ! : : : : l: :|: : |
/' ..': : : :l: :|: :/ l: :'!: : : : // '. : : | : : : : ト、|: : |
|l: : : :|: :! .' W∨: : 〃 \/: : .|: : |: :!: : !
_」l: : ./! :}ハ _ ∨.:.' __ l: : : :|: : |: : : :ヘ
.' |l: ::.' .! : : :} 乏ニ彡 V' 辷二孑! : : .': : .!: : : :「`
. l |l .': : l: : : :l , |.: :/ : : .' : : : |
. _r-! .|l'/ }l: : :八つ ┌‐へ ⊂つ|: .': : :/ : : : : |
. r-「 .{ {. レ .' V: : :ト > 、 _ ゞ、ノ イ :イ}: : /: {\: : |
. L人 _ヽ } / ∨: :l ヽ:| _厂,` ー ´{⌒// l :∧: :! ヘ{
l / V :| /:::::::/ /:::::::::ヽ}/ ヽ!
ヽ ノ. ∨_.イ::::::::::::厂 ̄`/:::::::::/'_\
か「でもっ、日下部がっ!」
「彼女の決意を無駄には出来ない……ここで閉じ込められたら、それこそ意味が無い」
か「でも、でもっ!」
日「だいじょーぶだって、あたしは不可能を可能にする女だぜ?」
か「……絶対に死ぬんじゃないぞ! わかった!?」
日「おーおー、了解りょーかい」
日「……やっと、行ったか。 まったく、柊は心配性なんだよナー」
日「さてと、それじゃー精々かっこつけるか!」
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:25:01.86 ID:g/VWftMX0
みさお死んじゃうの?
お兄ちゃん・・・
みさおなんで死んでしもうたん?
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:26:44.39 ID:XJFLA2GV0
追いついた
不可能を可能に〜のせいで子安声で再生されるのは俺だけじゃないはず
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:26:52.06 ID:i/Yuh7Cw0
俺の嫁が…
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:28:40.97 ID:BpTjl2m30
, :<´ : : : |: : : : :ー<..
/: : :/: :/} :小: : : : : : : : ≧ー
__,/ /: : /: :/ ,| : | ∨| : : : : : 廴
f´/ }:/.: :.ム斗' | /| `ヘ}ヽ: : : : ヘく
∨ ,イ: : :{ :/ j/ V | : : ∨
ヽ、{∧ 圷旡≧/ / /≦乏ア:| ト、:ハ
|:ヽ}ヘ:/ | |/ / / / | | W |:「ヽ}
|: :|:`ー.、| | , -- 、 | | {ム/:{
|: :|: : :|:|> 、ー'⌒ー'_. イ: : |: :|
|: :|: : :|:| ,.≦厂 「x |: : :|: :|
| : ', : :',|/ {___7`ーl: : :|: :|
|: : :', : :| | .′ |: : :|: :|
か「うぅっ……日下部ぇ……」
つ「お姉ちゃん、涙を拭いて」
つ「みさちゃんはきっと大丈夫だよ」
また、誰かを踏み台にしている
僕の行く先に、本当に未来はあるのか……?
み「信じましょう」
「みゆきさん……」
み「日下部さんはきっと大丈夫です」
み「そう信じて前に進みましょう」
「……そうだね、それが彼女に対して今僕たちができる唯一のことだ」
み「……はい」
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:30:08.25 ID:6NPOVm+W0
これは死なないor実は裏切り者フラグだろ
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:35:26.10 ID:BpTjl2m30
10/20F
な「ここまで来られたんやな、感心するで」
な「頑張っとるお前達にご褒美や、ここはボーナスステージやで」
「ボーナスだと?」
な「このフロアのどこかに小早川が隠されとる」
な「探し出せたら連れて帰ってもええで」
こ「ゆーちゃん? ゆーちゃんがここにいるの!?」
な「ただし、捜索できる人間は一人だけや」
な「それ以外は上に進むこと」
な「守らへんかった場合はそのフロアはドカンや」
な「それじゃ、精々頑張りや」
「この階に小早川さんが……」
か「急いで探さないと!」
み「待ってください、先生は探して良いのは一人だけだと言っていました」
み「そうしなければ、このフロアごと……と」
み「あれは脅しではいないと思います」
「今までしてきたことを考えると、脅しではないだろうね……」
か「じゃあ誰がここに残るのよ!?」
こ「――わたしが探すよ」
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:38:48.08 ID:BpTjl2m30
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|:.:.:.::::::::::::|:::| γ⌒丶ヽ ) イ.ヽ、j;/ j:/
こ「わたしはゆーちゃんのおねーさんだからね」
こ「みなみちゃんとの約束守って、ちゃんと連れて帰らないと」
か「こなた……」
つ「こなちゃん」
み「こなたさん……」
「一人で大丈夫? ここは僕が……」
こ「安心してよ、わたし一人でも大丈夫だって」
732 :
中尾忠助 ◆O1KtUklvZI :2008/11/16(日) 20:41:50.12 ID:tIECLTqQ0
しかし良スレだな〜
俺じっぷら専門で、初めてvipに訪れて
このスレにきたけど・・・
vipに来て良かったぜwww
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:42:35.69 ID:BpTjl2m30
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か「――危なくなったらすぐに逃げるのよ」
こ「おkおk、自分の安全第一でいくよ」
つ「こなちゃん気をつけて……」
み「くれぐれも注意してくださいね……?」
こ「まっかせてよ! ゆーちゃん見つけたら、すぐに追いつくからさ」
「……ああ、待ってるよ」
僕らはこなたさんを残して、上へと向かった
こ「よーっし! ゆーちゃん待ってろよー!」
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:45:57.74 ID:MawlEj500
そのフロアには道案内を請う外国人がリベンジのために潜んでいる
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:47:11.82 ID:ykErzlP7O
外国人「会いたかったぜこなた・・・くらえっ!無限四刀流!」
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:51:14.06 ID:BpTjl2m30
11/20F
か「こなた大丈夫かしら……?」
つ「きっと大丈夫だよ、下には何も――」
その時だった、つかささんの言葉を遮るように下のフロアから爆音がしたのは
み「ど、どういうことでしょうか!?」
「おい、黒井! これはどういうことだっ!」
な「下の階に残ったのは……ああ、やっぱり泉か」
な「いやー、家族愛は素晴らしいなぁ」
な「……今お前等はどうして下のフロアが爆発したか不思議やろ? そうやろなぁ」
な「ハッキリ言うで、そうするとウチが楽しかったからや」
な「もちろん、下の階にはちゃんと小早川もいたで? 姉妹仲良く天国に行けて幸せやろうなぁ」
「このッ……外道がぁぁぁっっっっ!」
か「ウソ、ウソよ! 日下部の次はこなたなんてウソよっ!」
な「もっともっと、ウチを楽しませてや! ほな待っとるでぇ」
か「○○君……わたしもあなたと同じだわ、あいつを殺してやりたいッ!」
「……ああ、あいつは絶対に許さないッ!」
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:52:32.87 ID:MawlEj500
つ「こなちゃん!!……今度は私が助ける番だね」
パァアーッン
渇いた音が閑散としたフロアに響き渡り、重い音が後を追うように続く
外国人の手には北麻布と書かれたパンフレットが一冊握られていた…
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:53:08.10 ID:5nWH6MxlO
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:57:38.69 ID:7jiatGhF0
外国人wwww死んだwwwwwww
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 20:58:26.70 ID:gxYjqrUfO
紫煙
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:02:35.37 ID:MawlEj500
後生だからかがみを殺さないでください
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:02:56.24 ID:BpTjl2m30
18/20F
な「さて、ここまで来たお前等は凄いなぁ」
な「ここが最後の試練や、喜びや」
な「その階にはお前等を殺すように命令されとる連中がわんさかおる」
な「ガチンコ勝負や、そいつらを殺してウチのところにたどり着いてみぃ」
な「楽しみに待っとるで」
その放送が終わった途端フロアのあちこちから、手に凶器をもった連中が沸いて出てくる
皆一様に、荒い呼吸をし、目は血走っている
極度の興奮で我を忘れているのか……
つ「ようやくわたしの出番かな?」
そういうとつかささんは懐に忍ばせておいたらしい拳銃を取り出す
か「あんた、それ持ってきてたの!?」
つ「うん、いざというときのためにね」
つ「弾もみなみちゃんの制服からくすねておいたんだ」
み「つかささん……」
「つかささん……君だけにそんなことをさせるわけには……」
つ「行って!!!!!」
普段のつかささんからは想像も出来ない大音量だ
フロアの空気を揺るがすかのような声に、僕は思わず気圧されてしまった
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:04:39.73 ID:MawlEj500
つかさハザードですねわかります
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:05:23.28 ID:Q3Yhhlr20
つかさかっけぇw
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:06:29.62 ID:7fakrNmv0
「主人公 みゆき かがみ 」 : 健在
「つかさ」 : 健在 (あやのとみなみ殺害)
「みさお こなた ゆたか」 : 焼死&爆死?
「あやの みなみ」 : つかさにより殺害
「パティ ひより」 : 登場してない
これでよかったっけ?
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:07:12.48 ID:7fakrNmv0
高性能つかさw
俺の嫁がどんどん人を殺していく・・・
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:11:01.91 ID:BpTjl2m30
,. . . -‐‐‐-. . . 、_
,. :'´: : : : : : : : : : : : : :`: .、
. / . : : : : : :.;.ィ: : : : : : : : : \
. , ' . . : : : : /: / l: :i: . . . ':,
/ /:./: : 斗‐:;イ:./ !: |、:‐-、: : : : . . .i
. /:./:/: : : : l: :/ l/ ヽ! ヽ: :i: :.i : : : : l
/イ: l: ;ィ: : :l,ィz=x x=z、|: :l : : l: : |
. |: :l/:.l: 〃ん::ハ ん':ハ∨: : :l : :!
. |: :.:i.:.ヽ!| {: ー.:j l:'ー;:j:.': : :.,' :.,'
|: /l:.:.:.:.:i、` ‐' ` ‐/: /: /: /
l/ ∨:i、:.:.ヽ、. _ - _ ,../:.;イ: //
ヽ! \!ヽ!:.:.i  ̄ i:.:.//!/
つ「ここでみんなでいるよりは、わたしが足止めしてるほうがよっぽど効率的だよ」
つ「これが、わたしがここにいる意味、わたしの最後の望みなの」
つ「お願い、みんなわたしを置いていってください」
み「行きましょう、○○さん」
「みゆきさん!? つかささんを置いていけっていうの!?」
み「もうつかささんの決意は揺らがないでしょう」
み「日下部さん、こなたさん、彼女たちを犠牲にしてきたわたしたちがここで倒れるわけにはいかないと思います」
み「もう止まれないんです、わたしたちは」
「くっ……! ……つかささん、頼む、死なないでくれ」
「生きて、それで罪を償って欲しい」
つ「努力してみるよ」
僕らはわき上がる感情をひたすら押し込めて、フロアを疾駆した
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:11:12.54 ID:ykErzlP7O
ぱねぇwww
かがみん空気w
…残るのか?
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:16:39.36 ID:BpTjl2m30
「クソッ! クソォッ!」
僕は悔しくて、申し訳なくて、涙が出そうだった
みんな、みんな倒れていく! 僕たちを前に進ませるために!
僕は怒りと哀しみで心が爆発してしまいそうだった
黒井への殺意だけが、今は僕の足を動かしてくれる
ふと、となりのみゆきさんに目をやる
――彼女は泣いていた
さきほどの決断を悔いているのだろうか
あるいは今まで積み重なってきた後悔全てだろうか
彼女も、僕と一緒に戦ってくれているのだ
彼女は、彼女だけでも僕が守ってみせる――!
「……? あれ、かがみさんは……」
「みゆきさん、かがみさん知らない?」
み「かがみさんなら、後ろに……いない?」
「…………まさか――!」
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:18:43.28 ID:qdX4esxR0
みゆきが残るだと・・・
あ、スレタイ忘れてたwwwwww
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:18:44.33 ID:MawlEj500
くぁああぐぁあああむぅぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんぐぁぁぁぁぁ
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:20:07.41 ID:BpTjl2m30
_ _ _
, -/ `゙ -.、: : : :`゙ ‐ .、
,. --、ム-// \: : : : : : :`: .、
/ 、7_{_____ \: : : : : : : .:\
. / フ: : : : : : : : : : : :  ̄ミ: : : : : : : : :ヘ
/ ,. ォ-':/iヘ:ヽ. 、 : \: : : : : ミ|: : : : : : : i : ハ
イ_,. ァ'′ : |: :,' .l: :ヽ.ヽ.\:. :\ : : : |: : : : : : : |: : ',
/ :|: : : : :l: :| l: : : ー――--\ : l: : : : : : : |: : : :!
. /: : l: : : : :i|/| : l : : : : \: : \\ヾ.| : : : : : : |: : : :|
/: : : i: : : : :/l:|: : l: : : : : : : イ⌒/外、.| : : : : : : l: : : :|
,' : : i: :i: : /|: :l:._,,: : : : : :.:.:.:.i什:::::::ハ ゝ: : : :i : l: : : :|
i: : /|: :', : : : l ,,イ /ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨心ノij|: : : : .:l : lヽ: : !
|: ,' l: : ',: : : l {i i::::::ハ:.:.:.:.::.:.:.:.:.゙ゝ--○: : : : :| : l ノi: :|
|/ |: : :ヽ.: :トゝ弋ンj :.:.:.: |: : : : ,': : l: ∧:!
|: : : : ヽ:',∧:.O''" , l: : : /: : /: ,' リ
. ',: : : : :|:ヾ: i _, -っ ,|: : /_|: /|:.,'
. ヽ: : : l \: ヽ 、___'‐'"´ ,. イ,|: /:.:.l:∧l,'
\ | ヽ:,-y-、_ヽ: : ̄: :_X:.:レ:.:.:.:":.:.:.\
つ「はぁはぁ……弾無くなっちゃった」
つかさは全ての弾丸を使い果たしてしまっていた
まだフロアには数人の手下どもが生き残っている
つ「っ……!」
つかさは近くで死んでいる男の手からナイフを奪う
つ「うああああっ!」
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:21:04.01 ID:MawlEj500
つかさが言葉に見えてきた
にしてもつえぇw
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:22:49.64 ID:gxYjqrUfO
良かった続いてた!
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:26:07.81 ID:BpTjl2m30
つかさはナイフを構え目の前の男に突進する
しかし、あえなく躱され、すれ違いざまに鉄パイプの一撃を受けてしまう
つ「あっ……ぐぁっ!」
脇腹の辺りに激痛が走る
肋骨が折れたのだろう
つ「わ、わたしがやらないとっ……!」
つかさは両足に力を込め、立ち上がろうとするが
体が言うことをきかない
つかさに男が近づいていく
その手には先ほどつかさを殴った鉄パイプがしっかりと握られている
つ「わたし、これでお終いかな……?」
つかさはそのとき死を覚悟した
ゆっくりと瞼を閉じる……
つ「お姉ちゃん、ごめんね……」
鉄パイプがつかさに振り下ろされる
……がつかさにその衝撃はいつまでたってもやって来なかった
つかさはゆっくりと目を開ける
つ「……おねえちゃん……・?」
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:27:13.82 ID:MawlEj500
どっちがキュアホワイト?
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:32:07.27 ID:BpTjl2m30
\、
___>` ー---|`ー -- 、
,ィ´ ァ:.: : : : : : : :.:.:.:|: : : : : : : \
/ / : /:.: /: :.,イ: :./|:.!: \: .: : : : :<⌒ヽ
/:/: :/: :./___/ !: / .|:.|l: .:__ヽ: :.\:.:ヽ\ \
/イ: :/: :./´:./` |/ |:.||ヽ: :`ヽ: : :.ヽ: :} \{
/: :.': :.:i: :./ | Y \: :|: : : :.∨ /
. ': : { : : |:./ ,_ _, ヽ!:.:: :.|:.:|ィ´
|: :/|: : :|イ ィ=ミ ィ=ミ } : : ト、!:|
|;イ: ! :./`| ム : : |:/: |
|:|.:V:l`ri^ixx 、__, xxrvィヘ : |: : :|
|:|: : :l: :〉、`ー-、 .___ ,.-‐' /:.:.:V: : : |
|:|: : :l:/ `ァ 〉r‐┤ r‐':./}:!: : : :|
|:|: : :l{. / /:.:l ./| |: :/ |:l:.:. :.:.|
|:|: : :l| / ∧:.:|/:.l |:/ .!:l: : :.:.|
か「大丈夫、つかさ?」
つ「おねえちゃ……ど……して……ここに?」
つかさは自分の目を疑った
そこにあったのは最愛の姉の顔だった
しかし、彼女は上に行ったはずでは……?
か「ばーか、あんた置いて一人で行けるもんですか」
か「あんたがどんなことしでかしたって、わたしが見捨てるわけないでしょうが」
つ「おねっ……おねえちゃ……」
姉の姿を見たからだろうか、先ほどはいくら頑張っても動いてくれなかった体が動いてくれる
まだ、立ち上がる力が残っている
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:35:35.13 ID:Q3Yhhlr20
支援
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:36:53.69 ID:7fakrNmv0
身代わりに攻撃喰らったと思ったら普通に撃退したのかw
かがみんツヨスw
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:38:35.20 ID:BpTjl2m30
か「さ、こいつら蹴散らすわよ?」
つ「うん、お姉ちゃん!」
二人「うあああああっ!!」
姉妹の力だというのだろうか
二人はフロアに残っていた連中を次々と昏倒させていった
か「はぁっ、はぁっ……何よ、全然大したことないわね!」
つ「はぁっ、はぁっ……やっぱり、お姉ちゃんは、凄いね」
か「当たり前でしょ? わたしはつかさのお姉ちゃんなんだから」
笑顔を見せ合う二人、だが、彼女たちは油断していた
まだ完全に力尽きていない者がいたのだ
それは、凶器を手に二人に近づいていく
か「ははっ…………つかさっ、危ないッ!」
つ「――えっ?」
かがみはつかさを突き飛ばした
急に突き飛ばされたつかさは訳がわからず困惑した
つ「急になにするの、お姉ちゃん……お姉ちゃん……?」
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:40:43.41 ID:MawlEj500
大丈夫!!かがみは転生するから!!俺の炎で!!!www
列火の炎的に考えて!!!11
もーし俺がヒーローだったならー
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:44:03.04 ID:i/Yuh7Cw0
つ「お姉ちゃん…私の身がわりに……!!」
ディオ「UREEYYYYYYYYY」
追いついた。
スレタイと全然違う内容で吹いたwwww
さすがにかがみとつかさが弾丸の入って無い銃だけで
武器を持った男数人を倒すのは話に無理がないか?w
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:45:10.65 ID:BpTjl2m30
か「かはっ……大丈夫? つかさ?」
つ「え? お姉ちゃん……? お姉ちゃん!」
つかさをかばったかがみの腹部には、銀色に光るナイフが深々と突き刺さっていた
つ「お前っ! お姉ちゃんに何するんだっ!」
つかさはかがみにナイフを突き刺した人間を、鉄パイプで殴り倒す
そして、かがみの元へと駆け寄る
つ「お姉ちゃん! お姉ちゃん!! しっかりしてよ、お姉ちゃん!!!」
か「つかさ、良かった……無事なのね……」
つ「どうして、どうしてわたしをかばったの!? 刺されるのはわたしで良かったのに!」
か「馬鹿ねぇ、妹が刺されるのを、黙ってみてられる姉がいるわけないでしょうが……」
つ「でもでもっ、お姉ちゃんお腹からこんなに血が、血がっ!」
つかさはかがみの傷に手を当てる
だが、血は止めどなくかがみの体から溢れ出てくる
つ「やだっ! やだよ! 死んじゃやだよ、お姉ちゃん!」
か「つかさ、よく聞いて……?」
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:46:55.35 ID:7fakrNmv0
薬か何か知らないけど、目が血走って完全に殺すつもりで来てる男達を
普通の女の子二人だけで倒せるのかどうか・・
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:48:20.98 ID:MawlEj500
…実は私が妹なの…つかさがおねぇちゃん
あとね、苺からショートケーキのにおいはしないの
支援
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:51:24.86 ID:BpTjl2m30
\、
___>` ー---|`ー -- 、
,ィ´ ァ:.: : : : : : : :.:.:.:|: : : : : : : \
/ / : /:.: /: :.,イ: :./|:.!: \: .: : : : :<⌒ヽ
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/イ: :/: :./´:./` |/ |:.||ヽ: :`ヽ: : :.ヽ: :} \{
/: :.': :.:i: :./ | Y \: :|: : : :.∨ /
. ': : { : : |:./ ,_ _, ヽ!:.:: :.|:.:|ィ´
|: :/|: : :|イ ィ=ミ ィ=ミ } : : ト、!:|
|;イ: ! :./`| ム : : |:/: |
|:|.:V:l`ri^ixx 、__, xxrvィヘ : |: : :|
|:|: : :l: :〉、`ー-、 .___ ,.-‐' /:.:.:V: : : |
|:|: : :l:/ `ァ 〉r‐┤ r‐':./}:!: : : :|
|:|: : :l{. / /:.:l ./| |: :/ |:l:.:. :.:.|
|:|: : :l| / ∧:.:|/:.l |:/ .!:l: : :.:.|
か「つかさ、あんたはちゃんと生き延びて、警察に捕まんなさい」
か「そして、ちゃんと罪を償うの。 いい? これはお姉ちゃんからの最後のお願いよ?」
つ「うん、うん! ちゃんと自首する! だからお姉ちゃん死なないでよっ!」
か「あたしも……死にたくは……ないんだけどね」
か「ゴホッ……つかさ、愛してるよ……」
か「お父さんと、お母さんと、お姉ちゃん達をよろしくね……」
その一言を最後に、かがみはピクリとも動かなくなってしまった
つ「お姉ちゃん? お姉ちゃん!? お姉ちゃん!!」
つ「いやっ……いやあああああああああっっっっっっ!!!!!!」
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:54:13.36 ID:MawlEj500
ご冥福……
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:54:15.98 ID:7fakrNmv0
何となくつかさ逮捕はつまらないなw
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:54:51.98 ID:BpTjl2m30
〜最上階〜
_ ,─、
/ ヽ-, ヽ、‐、_
/, , ,、 ,ヘ 、 、ヽ
// /├ Tヽ ! ! \ヽ
// , LL__ |. Vl、_j_ ヽ|
/ l | j ! ` !. 「lヽ j l l
l./| | l'|.! ! !| ヽト ト l
|l | l |ヒ≡ミ モ≡ミ,ヽ |ヽ|
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ヽ├N、 ー‐' ,ノヒl |
〉Lヾ,|ニ>, 、__ ィ1、┤┼、
/ l Y │ l ∀ ̄.l l
l l /`_,┤ ト、 l l l
l l_ '-´フ l l ヽヽ' l |
/ l | 〈 V / Y l
l |.│ \ ヽ、〃 |l |
な「おお、やっときたか」
な「残ったのはお前達二人か、なかなか頑張っとるやん、褒めたるで」
「黙れっ! お前なんかに褒められたくないっ!」
み「わたしも同感です」
な「あーあー、高良までそんなこと言うなんて酷いなぁ」
「お前には聞きたいことが、山ほどある」
な「何や、何や? 今やったら冥土の土産に何でも答えたるで?」
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 21:55:59.53 ID:CbgdamSF0
帰ってきたらあまりにも予想GUYな展開じゃねーか
いや思い切り厨二にしてくれとは言ったけどさ・・・
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:01:29.66 ID:gxYjqrUfO
合掌
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:02:28.21 ID:iEBsL/MQ0
Hosh
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:03:53.17 ID:dM/khJHV0
追いついた
かがみん・・・
ここでバーローな展開がされるんですね、わかります
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:05:28.39 ID:7fakrNmv0
そろそろレスが800台に入るけどこのスレだけで無事に終わりそうかな?
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:05:29.68 ID:BpTjl2m30
「まず、何故失踪事件を起こした?」
な「ウチの兵隊を作るため」
「何故、人を殺した?」
な「ウチの言うことを聞かへんかったから」
な「それに、ただ捕まえるのに飽きてたんや」
な「どうせなら、もっと派手に、恐ろしく、狂おしくしようかと思ってなぁ」
「何故、つかささんを手駒にした?」
な「別に特別な理由はないで? たまたまや、たまたま」
「……警察の対応の悪さや、学校が通常通り運営されていたのも、お前の差し金か?」
な「せや。 こー見えても、ウチ結構お偉いさんと知り合いなんやで?」
「一体こんな騒ぎを起こしてどうするつもりだ?」
な「放送で言ったやろ? あの通りや」
「そんな要求を日本政府が呑むとでも?」
な「呑まなければ、人が仰山死ぬだけや」
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:08:34.59 ID:5nWH6MxlO
スーパー童話対戦と併せて見てるからこんがらがってきたw
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:10:22.49 ID:pH0YYylvO
みゆきさん好きだから期待してこのスレ開いたら…
なんだこの超展開w
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:12:48.41 ID:BpTjl2m30
「……では、最後にもう一つだけ質問だ」
な「何や、言うてみぃ?」
「俺の両親を殺したのは、お前か?」
な「………………」
「………………」
一瞬の静寂の後、黒井が口を開く
な「そうや、ウチが殺した」
「――――!」
な「いやぁ、中々やったで? お前の両親」
な「最後の最後まで命乞いをしてきてなぁ」
な「それを断った時の顔と言ったら傑作やったで」
み「なんて恐ろしいことを……」
「お前は俺が息子だと知っていながら入学させたのか?」
な「何や、さっき最後言うたやん。 ……まぁええわ、答えたる」
な「――結論から言うともちろん知ってたで」
「ならば、何故入学を許可させた。 お前の力なら、入学を取り消すことも出来ただろう?」
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:15:29.77 ID:CbgdamSF0
さすがにここまできたら公安が動くだろ
それもできないくらい警察に影響もってるんなら
クーデター殆ど成功しててこれは国民にわかりやすくするためのパフォーマンスってことなのかな
そんなマジレスはいらない
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:18:25.06 ID:VRMT89xx0
柊姉妹編と違いすぎだろw
みゆきさんが好きなので別バージョンがあるととてもとてもうれしい
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:20:45.15 ID:BpTjl2m30
な「だっておもしろいやん」
「な……?」
な「両親を殺された、息子が復讐の為にウチの学校にやって来る」
な「まるでドラマか漫画やで?」
な「お前がどこまで足掻いてくれるか楽しみにしとったんや」
な「……予想以上の悪運やったみたいやけどな」
「そうか、なら俺が聞きたいことはこれで終りだ」
な「それで? 次はどうするんや?」
「後はお前を殺すだけだ」
そして僕は拳銃を構えた
み「○○さん、どうしてそんなものを……!?」
「つかささんと、同じさ」
「僕も岩崎さんから一丁くすねておいたんだ」
「さあ、観念しろ、黒井」
な「……くくっ……あーっはっはっはっは!」
「な、何がおかしいッ!」
な「いやな? お前がまさかそんなものまで持ち出してくるなんて思わなかったんや」
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:27:22.83 ID:BpTjl2m30
_ ,─、
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な「ええで? 引き金引いてみいや」
な「ただし、その瞬間ウチは高良に向かって、引き金を引くだけやけどな」
黒井はそう言うと後ろに組んでいた手を解く
その左手には、俺と同じ銃が握られていた
な「さっさと引き金を引くとええ。 ウチは死んでもかまへんで」
な「ただウチが死ぬときは、高良も死ぬだけや」
「くっ……外道め……!」
な「今更何言っとるんや! こんなことしでかす人間が、善人やと思っとるんか?」
このままでは、黒井を殺したところでみゆきさんまで死なせてしまう。 一体どうすれば……
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:27:48.99 ID:CbgdamSF0
>>788 サーセンwwwww
でもこんなにシリアス展開になるとは思わんかったわ
このまま突っ走っていただきたい
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:28:15.79 ID:XJFLA2GV0
なんか黒井先生も誰かに操られてる気がしてきた
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:32:59.55 ID:BpTjl2m30
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/ ,. ォ-':/iヘ:ヽ. 、 : \: : : : : ミ|: : : : : : : i : ハ
イ_,. ァ'′ : |: :,' .l: :ヽ.ヽ.\:. :\ : : : |: : : : : : : |: : ',
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i: : /|: :', : : : l ,,イ /ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨心ノij|: : : : .:l : lヽ: : !
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|/ |: : :ヽ.: :トゝ弋ンj :.:.:.: |: : : : ,': : l: ∧:!
|: : : : ヽ:',∧:.O''" , l: : : /: : /: ,' リ
. ',: : : : :|:ヾ: i _, -っ ,|: : /_|: /|:.,'
. ヽ: : : l \: ヽ 、___'‐'"´ ,. イ,|: /:.:.l:∧l,'
つ「ふぇっ……お姉ちゃん……」
つ「……っく、わたしも行かないと、まだ、間に合うよね」
つかさは何かを決意すると、ゆっくりと立ち上がる
その時だった、つかさの服から何かが地面に落ちた
つ「これ……」
それは一発の銃弾だった
つ「お姉ちゃん、これはお姉ちゃんからの贈り物だよね」
つかさはそれを握りしめ、ゆっくり、ゆっくりと階段へ向かった
たまにあるよな、こんなシリアス展開のギャルゲとか
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:35:22.58 ID:ZgG4IOvB0
明日は月曜日でただでさえ鬱だってのに・・・この展開・・・
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:36:16.03 ID:BpTjl2m30
/ ̄`丶、
___/: : : : : : :  ̄ ‐- _
◯ /´: : : : : :.|: : : : : : : : : : : : : : : : : :`丶 °
o /: : : ´: : : :.| : : : :ヽ: : : : : : : : : :\: : : : \
//: : : / : : | : : : : : \: : : : : : : : : :\: : : : ヽ
/: : : : :/ : : : |:.l: : : : ハ \: : : : : : : : : :\: : : :ヽ
/: : : : : /: : : / |:.l: : : : | ヽ \: : : : : : : : : :\: : : ',
/:/ : : : : /:|: : :/ |:.l: : : : |ー-\<\: : : : : : : : : ヽ: : i
/: /: : : : : :./ ┼: /-‐レヘ: : : :| x行代心\ : : : : : : : : \!
/: /l : : : : : ,': :/|:./x行外ヘ.: : :l {ハト イlj゙ヾ\: : : : :\ : : ヽ
∨ .| : : : : : : /: lYハノトイ| ヽ : | V込:: リ |\: : : : 厂lヽ| O
| : : : : i / : : :l V少 ,\| ///` |: : ヽ: : :| : |
', : : : :.|ヘ: : : :|. //////// |: : :.: |∨ :│
ヽ: : : |:∧: : :} ^^ ,': : : : | : : :│
\:|:l ヽ:.:ゝ /: : : : :,': : : 八
O 。 ヾ{ ∧|: : :> イ-/: : : : :/: : : : : :.ヽ
l: :|: : : : : : |> ー=r< W: : : : :∧: : : : ヽ : 丶
l: :|: : : : : : |\:_/ } //: : : : :/<\ : : : \: :\
|: :|: : : : : : |/ _/__//: : : : :/ // \ : : : \: :\
み「○○さん、撃ってください」
「みゆきさん!? そんなことしたら君が……」
み「わたし一人の命でこの騒乱が収まるなら、安いものですよ」
な「おっ! 流石高良やな。 見上げた根性やで」
「お前は黙っていろッッ!」
な「おー、コワ」
突然眼鏡を外したw
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:40:52.27 ID:7fakrNmv0
800
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:41:21.72 ID:i/Yuh7Cw0
801
802
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:42:34.66 ID:BpTjl2m30
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
み「気にしないでください」
み「今までわたしは、皆さんを犠牲にしてここまで上がってきました」
み「今度はわたしの順番だということですよ」
「そんな! そんなのは!」
み「いいんですよ、成実さんもおっしゃっていましたし」
み「人間には必ずやらなくちゃ行けないこと、時がある……と」
み「きっと今がわたしにとっての、その時なんです」
「おかしいよ! どうして急にそんなこと言うのさ!」
「人が犠牲になるのを一番嫌がっていたのは君じゃないか!」
「それがどうして、こんなとき犠牲になろうとするのさッ!」
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:46:35.19 ID:ykErzlP7O
主人公「それもそうだな」
アッー
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:46:55.84 ID:BpTjl2m30
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
み「……何故でしょうか。 わたしにもよくわかりません」
み「もしかしたら、犠牲になっていった彼女達もこんな気持ちだったのかもしれませんね」
み「――さぁ、ためらわないでください」
み「引き金を引いて、終わらせてください」
俺の右手が震えている
引き金にかける人差し指に全く力が入らない
「う……あ……」
どうすればいいんだろうか。今まで散々人を犠牲にしてきたというのに
いざ目の前にすると、こんなにも心が揺らいでしまうなんて――
よし、やっちまえ
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:49:43.04 ID:LTTMAiVu0
主人公が黒い先生とみwikiの間に立って撃てば問題ない
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:50:18.40 ID:CbgdamSF0
きのこならここで超能力が発動しそう
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:50:30.06 ID:ZpxKaSJA0
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:51:58.42 ID:BpTjl2m30
な「さあ、どうするんや○○!?」
な「高良は自分なりの決意を見せたで!」
な「後はお前が決断するだけや!」
な「お前がその人差し指に力を込めればそれで終いなんやで!」
な「さぁ! 撃ってみいや! 撃て! 撃たへんのか!」
な「撃たへんのやったら、こっちが撃ってまうで? どうするんや!?」
「うるさいッ!」
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい――!
な「さぁ、撃て! 撃て! 撃て! 撃ってみろおおおおっ!」
「ぁぁぁぁぁあぁあああああああああっっっっっっっ!!!!!」
俺は引き金を引く指に力を込める
そして――――
一発の銃声が鳴り響いた
一発・・・だと・・・
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:52:40.67 ID:7fakrNmv0
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:52:58.68 ID:VRMT89xx0
つかさか!?
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:57:21.10 ID:BpTjl2m30
な「ゴハッ……」
黒井はその場に崩れ落ちる
俺は引き金を引いていないというのに、何故――
み「つかささん……!」
「え……? つかささん……?」
銃弾が放たれた方を見やると、確かにそこにつかささんが立っていた
つ「…………」
な「……何や、柊妹かいな」
な「まさか、お前が、ここに来るとは……ゴフッ……思わへんかったで……」
つかささんは銃を手から放し、そのまま座り込んでしまう
俺は黒井の方へ歩いていく
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 22:58:42.00 ID:ykErzlP7O
つかさはゴルゴの生まれ変わり
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:03:48.60 ID:VRMT89xx0
つかさTUEEEEEEEE
でもつかさが少しかわいそうです
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:06:24.39 ID:i/Yuh7Cw0
後のゴルゴ13である
早く完結させろよ
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:08:12.14 ID:7fakrNmv0
みんな射撃の腕スゴスw
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:09:25.10 ID:gYNdu1U40
当然普通のギャルゲ風のも書いてくれるんだよな?な?
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:11:30.82 ID:BpTjl2m30
な「いやぁ……誤算やったで、まさかここで柊がウチを撃つとはなぁ……ゲホッ……」
「――何故、引き金を引かなかった?」
「俺が迷ってる間に撃つことも出来ただろう?」
な「お、お前も人殺しにしてやろうと思ってなぁ……」
な「最後にお前に最高でとびっきりの呪いをかけてやろうとしたんや」
な「消えることのない罪を……背負って、一生……苦しんで……もらおと思ってなぁ」
「お前はここで死ぬのが悔しくないのか?」
な「かまへんで……もともとっ……生に執着なんてあらへんし」
な「それにな、これでわかったやろ?」
な「今の日本は……ウチがちょこっと動いただけでっ……容易くこんな混乱に陥ってしまう」
な「誰も……未来に希望を持ってない証拠や」
な「ウチがやらんでもっ……いつか、他の誰かが、同じようなことやったやろうな……」
「…………」
な「ウチは一石を投じただけや……」
な「そのうち第二、第三のウチが出てくるはずや……」
な「その時が……日本の最後やろ……」
な「あはっ、あはははっ、あははははははっっっ! ……ゲホッ……ゲホッ」
「そのときは、そのときは今度こそ、俺が未然に防いでみせる」
な「……お前に出来るかな? ここまで幾多の友人を犠牲にしてでしかやって来られなかったお前に……」
「次は、もし次があるなら……その時は必ず……」
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:12:18.02 ID:+aGVemNN0
どこの魔王だよ
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:12:42.46 ID:7fakrNmv0
1の他の甘い学園生活なギャルゲ作品と比べて明らかに逸脱してるけど
ボリュームもストーリ−もクオリティ高いなw
テラRPGwww
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:13:49.50 ID:6NPOVm+W0
ヒロインをみゆき以外にしてたら完璧だったな
ゾーマ「あれ?わしがいる・・・」
終盤になって物語の整合性がおかしいところはあるけど結構面白いと思う。
ただギャルゲーじゃないので通常のギャルゲーverも見たいw
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:16:34.87 ID:hOFX8gVR0
まだ残ってた
つかさ人殺しすぎwwww
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:17:48.30 ID:ykErzlP7O
第二第三wwwwwww
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:19:08.75 ID:BpTjl2m30
な「ふはっ……その言葉、確かに聞いたで?」
な「地獄まで持って行って、必ず覚えとるからなぁ……」
な「じっ……地獄でお前を……待っとる……で」
「……ああ、待っていろ」
「俺は、死ぬまでこの信念を曲げない」
「犠牲になっていった、友人達の想いにかけて……」
み「黒井先生は……?」
「――死んだよ」
み「そうですか……」
「……つかささん、こんなこと言うのは間違いだってわかってる。 でも」
「お礼を言わせてくれ、……ありがとう」
つ「うん、うん……」
「帰ろうか……」
み「はい……」
僕らは、疲労困憊の体を引きずるようにして
その場を後にした――
これはこれでOKだと思う でも頼むから次はスレタイ通りの作品を書いてくれ
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:21:45.06 ID:hMpIGFTEO
イイヨイイヨー
>>1の今までの作品みてきたけどこういう話も好きだ。
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:22:40.20 ID:CIgXvzXD0
この内容だったらどんなタイトルがいいんだろうw
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:23:32.37 ID:BpTjl2m30
〜エピローグ〜
あの後、黒井が死んだことが伝わると、騒乱はあっという間に収束していった
黒井が死んだからだろうか
その後の警察・消防の動きも迅速だった
あの事件は幾人もの犠牲を出してしまった
僕らの大切な友人までもがたくさん死んでしまった
r-、
rー―― !: : `´ ̄`. .' . 、
,!: : : : : : :!: i : i、: : : : : : : :ヽ、
/: : : : : / /|: | : l:!ヽ : : : : ヽ : :ヽ
/ : : : : : ,': ,' .! l: : !| l: i、: : : ヽi : ',
/ : : : ,: : ,!-!‐ !,l: : l:! !‐!- 、 : : ヽ : !
. ,': i: : : i: : :l :l lノ!: : !! |/ ヽ : : i: ',: |
l : |: : : !: : :N _! : リ ' _ ヽ: :|: :V
|: /!: : :|: : l. ,´== `r‐{. ==ミ!i: :h: !
l/ !: : i、:i'{ '''' ノ ,.ヽ ''''ノ,ハ:l,ハ,!
ヽ: l ヽ!:`iー‐‐' r‐┐`''''",!,! :i' :|:i
ヽ! ,|: |:i`'ー- `_‐',., イ: !': : !: :!:!
r 、 /|: :!|: : |, '^'、 ,ハl:/: : :,! : ',|
ヽ ヽ_r_v r! :ヾ―l, V /: : : ハ: :ヽ
Y,. -{ Y!:',: :ヽ:.:.V´,フ、ヽ/ : : /:.:`i,: : :',
l、/´)ハヽ'、 :ヽ:.ヾイ|.!|、! : :, ':.:.:./ ! : : ヽ
/ `ュ,ノ }i 〉ヽ :ヽ:ヾ|,|,!'l: :/:/:., ' !: : : : ヽ
み「○○さん、お弁当食べませんか?」
「うん、そうだね」
昼休みの食事も、すっかり静かに――
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:23:50.29 ID:dM/khJHV0
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:25:21.17 ID:BpTjl2m30
____, -‐  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `丶、
/´ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/ : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : /: : /| : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : ヽ
/: : /: :/: :{/ | : : : : : : /: : /: : : :│: : : : : : '.
/: :〃: : :,': :.∧ |:l: : : : :./ | :ハ. : : : |: /: : : : : |
\ /// : : /l: :/ __\ハ: : : : / j/ _,斗: : :j/: : : : :l: :|
. ―‐- /'´/⌒V:│;〃アf心ヾ: :Vー孑ゥ≠ミ: : / : : : : : l: |
. --― / V:l小. {ト イ| ∨ f{ノ::Y ∨: : : :.j: : :| |
_, -'´ { V: : } Vヒソ |トーイソ/: : : : ∧.:.:|: |
∧ '; : { '' ' -―v` ー〃: : : : : :/ヽ'; :|: :|
レ ヘ、 ヽ:ゝ ._ f )′: : : : : /_ノ: V|\|
\ j/⌒\>ゝ .. _//:.: :/∨: :/\ |
`/ \ : : :_|厶-―< ^}/|/
__/ / マ'弋\ `ヽ\ ∨
/ { / / ∨ヘ \\∧
(____`ー{ _,/ |川 \ヽ|
`ーr‐ゝ、_,∠ ノ|川 ヽト,、
| | ノ// l\\
日「うおぃっ! あたしが来るまで待ってろっていつも言ってるだろー!」
訂正、前よりもうるさくなっているかもしれない
「いや、あんまり遅いからさ……」
日「購買が混んでたんだよ!」
み「ふふ、それじゃあ食べましょうか」
お兄ちゃん・・・
みさお生きてるやん・・・
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:30:04.11 ID:JAfEk/WA0
みさおが無事で良かったぜ…
843 :
中尾忠助 ◆O1KtUklvZI :2008/11/16(日) 23:31:48.36 ID:tIECLTqQ0
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:33:37.95 ID:BpTjl2m30
日「もぎゅもぎゅ……ところでさー」
み「はい、なんでしょう?」
日「柊妹、頑張ってっかなー?」
「……きっと頑張ってるさ」
つかささんはあの後、警察に自首をした
幾人もの人間を殺害してしまったつかささんだが
未成年であること、黒井に洗脳されていたこと、それに僕らの証言等もあって、罪は軽くなるらしい
み「つかささん、いつか必ず帰ってきますよね?」
「あぁ、きっと僕たちの所に戻ってきてくれるよ」
結局、僕たちの中で生き残ったのは、この3人だけだった
――こんなこと言うと亡くなったみんなに怒られるかもしれないけれど
今はこうして生きていられることが素直に嬉しい……
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:34:21.09 ID:BpTjl2m30
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:35:03.41 ID:RXnU8BhB0
みさきち無敵すぎる
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:36:04.50 ID:CbgdamSF0
かがみんはやっぱ死んじまったか
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:36:24.76 ID:6jc3VVpbO
みさきちwwww
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:36:39.38 ID:hMpIGFTEO
ここからギャルゲー展開ですね
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:37:12.41 ID:7fakrNmv0
こなたとゆたかももしかして・・っと思ってたけど無かったか
こなたは死んでしまったのか…一番ショックだな
さらにゆたかは出番なしで死亡…
BADエンドでは無いだけマシか
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:37:19.44 ID:BpTjl2m30
〜放課後〜
. 「 ̄ −- 、
,. -‐ ´| `丶、
/ , ∧ \ \
/ / | ト、 \ ヽ
, ' / | l | レN \ 、 ',
. / / / / /l l イ │ |` 、 \ ヽ i
{ / / / /7Tト/八 l ヽ \ ヽ `、U
. V / / / /|ノ レ′∨ x==ミ、` ', }│
{ l | / イxf芍抃 ト' 廴}ハ l l |V |
|、 川 { { {y ト'' り-、 / V辷リ YNレl l |
∨レヘ从lハ. ゞ='' }⌒、 ,,, `='´ ,ノ}ノ ∨ |
} | 圦、'_'_'_ノ `ー--‐'´/ / } |
,' l />、 `ー ' イ,/ / / |
. / |/,/ヽ-> .__ '´ {ニミ、/ / !
/ 人/ / /7/,イ /::::::`丶、 |
. / /ミ、`<∠ノ7ー─-、 /:::::::::::::::::::\ |
/ ∧: ヾニミ、: ∨ /::::::::::::::::::::::/⌒ヽ
/ / >‐ 、 \/ /::::::::::::::::::::::/ ∧
「みゆきさん、途中まで一緒に帰ろうか」
み「はい、かまいませんよ」
夕暮れの道を二人で歩く
み「……あのとき、最後黒井先生と何のお話をしていらっしゃたのでしょうか?」
「ん、……もし、また自分のような人間が出てきたらどうする? って」
こなた漫画では一応主役キャラなのにあっけなく死亡かよw
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:38:25.88 ID:hOFX8gVR0
さてそろそろパンツ脱ぐか
パティとひよりが完全に空気ww
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:41:04.39 ID:BpTjl2m30
. 「 ̄ −- 、
,. -‐ ´| `丶、
/ , ∧ \ \
/ / | ト、 \ ヽ
, ' / | l | レN \ 、 ',
. / / / / /l l イ │ |` 、 \ ヽ i
{ / / / /7Tト/八 l ヽ \ ヽ `、U
. V / / / /|ノ レ′∨ x==ミ、` ', }│
{ l | / イxf芍抃 ト' 廴}ハ l l |V |
|、 川 { { {y ト'' り-、 / V辷リ YNレl l |
∨レヘ从lハ. ゞ='' }⌒、 ,,, `='´ ,ノ}ノ ∨ |
} | 圦、'_'_'_ノ `ー--‐'´/ / } |
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. / |/,/ヽ-> .__ '´ {ニミ、/ / !
/ 人/ / /7/,イ /::::::`丶、 |
. / /ミ、`<∠ノ7ー─-、 /:::::::::::::::::::\ |
/ ∧: ヾニミ、: ∨ /::::::::::::::::::::::/⌒ヽ
み「それで、何とお答えになったのでしょうか?」
「そのときは僕がぶっ潰してやる! って言っておいたよ」
み「クスッ……○○さん、頼もしいです」
「はは……でも、冗談でもないよ」
「もし、そんなことになったら、僕は全力でそれを止めてみせるよ」
「――そのときは、さ、……僕を助けてくれるかな?」
み「――ええ、もちろんです」
「はは、良かった……心強いよ」
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:42:13.14 ID:7fakrNmv0
ここからやっとギャルゲーかな?w
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:44:20.02 ID:BpTjl2m30
. 「 ̄ −- 、
,. -‐ ´| `丶、
/ , ∧ \ \
/ / | ト、 \ ヽ
, ' / | l | レN \ 、 ',
. / / / / /l l イ │ |` 、 \ ヽ i
{ / / / /7Tト/八 l ヽ \ ヽ `、U
. V / / / /|ノ レ′∨ x==ミ、` ', }│
{ l | / イxf芍抃 ト' 廴}ハ l l |V |
|、 川 { { {y ト'' り-、 / V辷リ YNレl l |
∨レヘ从lハ. ゞ='' }⌒、 ,,, `='´ ,ノ}ノ ∨ |
} | 圦、'_'_'_ノ `ー--‐'´/ / } |
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. / |/,/ヽ-> .__ '´ {ニミ、/ / !
/ 人/ / /7/,イ /::::::`丶、 |
. / /ミ、`<∠ノ7ー─-、 /:::::::::::::::::::\ |
/ ∧: ヾニミ、: ∨ /::::::::::::::::::::::/⌒ヽ
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. / / \:/} ,/:::::::::::::::::::-‐'´ | l
「ねぇ、みゆきさん……」
み「はい?」
「もう一つお願いいいかな?」
み「わたしに出来ることでしたら、何でも」
「それじゃあ、さ」
み「はい、なんでしょうか」
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:45:27.30 ID:dM/khJHV0
やっと本題か
wktk
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:45:34.62 ID:vE+W8N+DO
ギャルゲーっぽくなってきたなw
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:46:59.29 ID:Aes+ypjcO
鬱臭しかしねぇ…
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:47:04.75 ID:BpTjl2m30
,、
_,.-‐─-/ ヘ‐-、_
/ | `ヽ、
/ i λ:: |: ヽ、 .ハ
| iノ .: | 'フ´|::. j`ヽ、| λ |
|/ : : .;イ´j/, j;:/ , リ 〉 ヘj
〈 : :/::| ┃ ,H ┃ ∧ノ ,〉
V}`|: ::|.`‐-‐' `‐-‐'〈::::j,/{
j ::| :.:|、""" {_,フ "jY77ァ:. |
| ::| ::{ `>‐-‐{ニニ二}: : |
ノ ::丶、ヽ、 |__{ニニ二}: :. |
/ : :::f´ 、ー-`| ,.〈 ,〉: :. |
/ / : ::| i\.|//| |: : ヘ、
〈 :/ : : ::| |> `´ <| ト、:. : : \
「僕の恋人になってくれないかな?」
み「…………」
「…………」
み「……・え!? え? あの、その」
「…………」
み「あ、あの、わたし、あの、いきなりでビックリして、その」
「うん、いきなり過ぎたね、ごめん……」
「いや、さらっと言えば恥ずかしくないかと思ったけど、死ぬほど恥ずかしいね、コレ」
み「そ、そうなんですか……」
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:49:26.28 ID:hMpIGFTEO
今までのやりとりでみゆきさんとの結束てゆーかフラグを
たててきたっていうんならここまできたのも感慨深いな。
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:49:43.11 ID:CbgdamSF0
うん、いきなりすぎだ
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:51:04.05 ID:Z+W5WfDd0
やっぱギャルゲだからエロ無し?
個人的にはみゆきのエロがみたい
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:51:06.25 ID:BpTjl2m30
. 「 ̄ −- 、
,. -‐ ´| `丶、
/ , ∧ \ \
/ / | ト、 \ ヽ
, ' / | l | レN \ 、 ',
. / / / / /l l イ │ |` 、 \ ヽ i
{ / / / /7Tト/八 l ヽ \ ヽ `、U
. V / / / /|ノ レ′∨ x==ミ、` ', }│
{ l | / イxf芍抃 ト' 廴}ハ l l |V |
|、 川 { { {y ト'' り-、 / V辷リ YNレl l |
∨レヘ从lハ. ゞ='' }⌒、 ,,, `='´ ,ノ}ノ ∨ |
} | 圦、'_'_'_ノ `ー--‐'´/ / } |
,' l />、 `ー ' イ,/ / / |
. / |/,/ヽ-> .__ '´ {ニミ、/ / !
/ 人/ / /7/,イ /::::::`丶、 |
. / /ミ、`<∠ノ7ー─-、 /:::::::::::::::::::\ |
/ ∧: ヾニミ、: ∨ /::::::::::::::::::::::/⌒ヽ
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/ l ∧レ'-‐=='´:/ / | |
「ああー……やっぱ言うんじゃなかったかなー」
み「……クスッ……そんなに困らないでください」
「いや、でもさ、やっぱりムードとか大切だったんじゃないかなーって」
み「いえいえ、わたしも嬉しかったですから……」
「え? 嬉しかった? ってことは――」
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:51:13.95 ID:5nWH6MxlO
>>1 感動を有り難う!!
寝る前に言っときたかったぜ!!
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:51:16.84 ID:CbgdamSF0
いや色々あったかもしんないけど
つかさの印象が強すぎる
高良みゆきってだれ?
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:52:15.70 ID:GrCMMddb0
じらさないでwwww
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:52:53.21 ID:dM/khJHV0
まだ寝かせてくれないのかww
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:53:10.55 ID:7fakrNmv0
主人公自身はみゆきと親しそうにしてるけど
ある意味つかさ編だったなw
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:53:24.64 ID:BpTjl2m30
. 「 ̄ −- 、
,. -‐ ´| `丶、
/ , ∧ \ \
/ / | ト、 \ ヽ
, ' / | l | レN \ 、 ',
. / / / / /l l イ │ |` 、 \ ヽ i
{ / / / /7Tト/八 l ヽ \ ヽ `、U
. V / / / /|ノ レ′∨ x==ミ、` ', }│
{ l | / イxf芍抃 ト' 廴}ハ l l |V |
|、 川 { { {y ト'' り-、 / V辷リ YNレl l |
∨レヘ从lハ. ゞ='' }⌒、 ,,, `='´ ,ノ}ノ ∨ |
} | 圦、'_'_'_ノ `ー--‐'´/ / } |
,' l />、 `ー ' イ,/ / / |
. / |/,/ヽ-> .__ '´ {ニミ、/ / !
/ 人/ / /7/,イ /::::::`丶、 |
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./ ,イ }:| /:::::::::::::/::/ | |
/ l ∧レ'-‐=='´:/ / | |
み「不束者ですが、どうかよろしくお願いします」
「え、え? マジで? 本当に良いの!?」
み「はい、喜んでお受け致します」
「……やった、イヤッホオオオイ!」
み「そ、そこまで喜ばれると、わたしも複雑ですね……ふふ」
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:53:59.14 ID:8LacYpxgO
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:54:07.00 ID:YjHHDjx+0
fin
877 :
中尾忠助 ◆O1KtUklvZI :2008/11/16(日) 23:54:40.39 ID:tIECLTqQ0
よかったね。○○君
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:55:05.11 ID:g/VWftMX0
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:57:06.49 ID:5nWH6MxlO
何だかんだ言って起きてて良かったぜ!!
>>1 乙
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:57:24.59 ID:BpTjl2m30
. 「 ̄ −- 、
,. -‐ ´| `丶、
/ , ∧ \ \
/ / | ト、 \ ヽ
, ' / | l | レN \ 、 ',
. / / / / /l l イ │ |` 、 \ ヽ i
{ / / / /7Tト/八 l ヽ \ ヽ `、U
. V / / / /|ノ レ′∨ x==ミ、` ', }│
{ l | / イxf芍抃 ト' 廴}ハ l l |V |
|、 川 { { {y ト'' り-、 / V辷リ YNレl l |
∨レヘ从lハ. ゞ='' }⌒、 ,,, `='´ ,ノ}ノ ∨ |
} | 圦、'_'_'_ノ `ー--‐'´/ / } |
,' l />、 `ー ' イ,/ / / |
. / |/,/ヽ-> .__ '´ {ニミ、/ / !
/ 人/ / /7/,イ /::::::`丶、 |
. / /ミ、`<∠ノ7ー─-、 /:::::::::::::::::::\ |
/ ∧: ヾニミ、: ∨ /::::::::::::::::::::::/⌒ヽ
/ / >‐ 、 \/ /::::::::::::::::::::::/ ∧
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「……みゆきさん」
み「はい」
「これからも、僕と一緒に、……歩いてくれる?」
み「……どこまでも、お供致します」
ありがとう……君と一緒なら、きっとどこまでも歩いていけるよ
どんな険しい道だって、二人ならきっと――
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:57:29.21 ID:gYNdu1U40
. 「 ̄ −- 、
,. -‐ ´| `丶、
/ , ∧ \ \
/ / | ト、 \ ヽ
, ' / | l | レN \ 、 ',
. / / / / /l l イ │ |` 、 \ ヽ i
{ / / / /7Tト/八 l ヽ \ ヽ `、U
. V / / / /|ノ レ′∨ x==ミ、` ', }│
{ l | / イxf芍抃 ト' 廴}ハ l l |V |
|、 川 { { {y ト'' り-、 / V辷リ YNレl l |
もーちょっとだけ続くんじゃ
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:58:27.56 ID:BpTjl2m30
ィ、
__ /: : レ':^ヽ
<ヘ / : :: : : :! : :: : ',: :: ::` ー、___
/ : :/: :: : / ト、: :: :',、: :: :: :: :\-、:\ />
(> / :: : /: : : :/! /',j: :: :、iヽ,: :\ :: : \ヽ:j
| : : // ,.ィ' l/ jiヘ : : |` 、! : :ヽ: :: :ヽ <)
</ l /: :'´/,r〒ミ' | ノ''ヽ', : :: :ヽノ、::| ヽ>
〉: : : : /Y ト’ァj ` 、_' ヒ‘リ ||/i : :: : ハ/
/ネ: :: :/ヘ ``ー' ,ノ '、` ’ ,l/| |: : /
|j !',: :小 丶'ー‐'' -.、`¨´ 〉| |/
| ヘj |: :\ヽ、 __( \´| !\
|/: :r‐\::\ヘヘ >、 \!: :ヽ`二ニニニ二 ̄ ̄ ̄\
,,.. ィ'": :/ \: :\久/`ー 、.....二二ニニニミュヽ、 \: :: :: : \
___/ ̄, : : : : / \: : \ ゝ、: : \\__`ヽ、\\ : : |\i,r、/77
/ ̄: :: :: :: : _,,../: :: :/j ヘ 〉、 : : \ } \| ̄\__,,...、ヽ--\\\| / >/)
// ̄ ̄ ̄ ̄/: :: ://j- - 、 ヘ |=\l\l=ヘ'´__,,..r--¨´ `ー―‐ヘ ヘ 「|' //'")´
: :|_____/: :: :: :: :/: : j\ ` ヽ´ ヘ | ヘヘヘ//ーヘ、
: :|: :: :_____/: : : :| `ー--、 〉===○○=ヘ | ヘ//\ ヘ \
: :| ̄: :: :: :: : : : : : : : : : : : | \ ヘ | // ) \\}: : \
\\____,,.x――‐´| ⌒ヽtー―――ヲ/ノ´⌒``ヽ、 `ー-‐" \\j\|
 ̄\\ { ヘ  ̄ ̄//´ f ´`ー、__ ヽ \j
 ̄ { ヘ // j ゝ、 <> `Y) \
{_________ // ̄\ ヘ ` ー-z '´ \
| | / \ \コュー" \____ \
-Fin-
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:58:52.07 ID:YjHHDjx+0
おっつーーー!
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:58:56.94 ID:gYNdu1U40
うおおおおおおおおおおwwwwwwww乙wwwwwwwwwwwwww
長かったけど楽しかったぜwww
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:59:03.29 ID:CbgdamSF0
乙だ
ようやく終わったな
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:59:17.28 ID:MawlEj500
真・つかさ無双
完
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:59:34.94 ID:K5/PW7T/0
乙。で、本編は?
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:59:41.73 ID:8LacYpxgO
1乙でした
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:59:42.93 ID:uwfjiqWe0
サスペンス乙!
面白かったぜ!
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:59:50.99 ID:vRV5Hqnc0
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/16(日) 23:59:53.90 ID:MawlEj500
言ってから気付いたんだがひよりは?
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:00:06.94 ID:h/FF51fK0
面白かった
また書いてください。
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:00:13.88 ID:AsikKPxs0
おつ
896 :
中尾忠助 ◆O1KtUklvZI :2008/11/17(月) 00:00:14.83 ID:iUGThmu20
ここで刃衛が現れてみゆきさんをさらうww
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:00:20.02 ID:VaddnQLq0
というわけで終了です
すみませんでした
自重しきれませんでした
反省してます、ゴメンナサイ
あと、恋愛要素少なかったのも、お詫びします
マジでスミマセンでしたw
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:00:20.87 ID:MP+8yjrJ0
>>1乙!!!
相変わらず面白かったぜ!!
ハム速管理人よ、これからまとめ頑張ってくれ
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:00:24.25 ID:8U1pZMjYO
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:00:32.82 ID:uPVTZ8/N0
乙でした。けっこう楽しめた。
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:00:59.17 ID:CoINLvFM0
次は本編があるんだろうな?
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:01:19.42 ID:Y29Yi5R90
厂刀、 , ヘ _
_, -‐…‐- 、___//: : : \____/: : : : >r
_>'´: : : :_,.- " : :/弌》__: : : : : : : : : : : : : : : : : : , : : }
, イ ̄`: : : : : : : : : :¨ ‐-、 : :\⌒>、: : : : : : : _: :-: :¨: : /
. /: : : : : : : : /: :.,': : : : :: : : : : \ ∧  ̄ ̄フ : : : : : :/
/:/: : : /: : :.ハ : :ト、 \: : : : \ : :Y i| / : : : : : /
| l: : :./: : :./ハ: :{ \j\j : : ∧, j: :|. /: : : : :/ 、
| |: : :| : : ,`匕 `‐z匕 \ : : }K: j. /: : : : :/ }\
j,ハ: : |: :∧fて! イfて)'y Y: :jF'},ノ ,': : : : :/ |.: :.\
\ト、{ ハ ヒリ ヒ::リ ' j /rソ イ: : : : :.{ ト、: : ハ
. j,从 " 、 "" ム/ ,{|: : : : : ト、_______ イ: :): : :.}
ゝ、 rっ , イ,|_⌒ ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
>-r<_/ iト、 \ \、: : : : : : : : : : : : : : : : : : 彡イ
x<7イx公、 // \ _〉\_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
rく // 〉::::fゝ_イ / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .!
∧, // /⌒i| / / i| こ、これは
>>1乙じゃなくて |
{ j { { /:::::::::| ,/ / | ポニーテールなんだから. j
| | ∧∨:::::::::::レ' / ヘ, | 変な勘違いしないでよね! |
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:01:28.66 ID:k2yqbgxV0
キャッキャッウフフな展開を要求する
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:01:41.43 ID:zsZz4iF6O
乙
おかげでみゆきさんが好きになったわw
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:02:32.13 ID:IhlgTVDz0
恋愛要素少なかった代わりにエロかいてくれ、頼む!
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:03:06.00 ID:m7/USZVkO
このスレを見てみWikiさんファンが増えれヴぁ良いなと思いました
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:04:03.75 ID:VaddnQLq0
何か質問等あったらどうぞ
>>905 一瞬書こうかと思ったけど、もうスレの残りも少ないからやめた
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:05:17.40 ID:SVRNCnbT0
>>1乙でしたー
スレタイから想像できない超展開だったけどクオリティ高くて楽しく読ませていただきました。
テレビ局の選択肢で「階段を登る」「屋上にいく」とかはBADルートフラグだったのかな?
それとも誰かの死亡or生存フラグ……?
何はともあれもし次回作を書かれる予定があるのなら楽しみにしてます。
>>1さんVerのこなた編
つかさ編・かがみ編別ルート
はたまた他のキャラ編
今回みたいなシリアス展開物
・・・等、需要がありそうなのは沢山なのでw
いずれにせよ今は脱稿の疲れをお癒しになられる事を願っています。
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:05:50.31 ID:4Fk8UKaOO
凄い展開だったが楽しめた!
>>1乙!
そしてありがとう!
密かにみWikiさん第二弾期待してますwww
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:07:48.21 ID:cj9Xgg1e0
選択肢あんまり影響なさそうなのばかりだったけど
大体の話の筋(こんな展開で、誰が生存して誰が死亡等)
は最初から決まってたのかな?
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:07:58.71 ID:8U1pZMjYO
>>908 パティとひよりんは、この騒動の間なにをしてたの
気持ち悪い馴れ合いスタートですか?
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:08:46.89 ID:k2yqbgxV0
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:11:26.24 ID:4Fk8UKaOO
>>915 いいジャマイカ。あと100レスも無いんだから
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:13:00.10 ID:VaddnQLq0
>>909 普通に
運が良くて、事件解決まで丸焼きになってなかっただけ
>>910 特にそこでの分岐は影響無しかな
ちょこっと内容変わるぐらい
多分みゆきやり直すわw
もしくはみさおかな
>>912 まぁ、大体は
>>913 らきすた(かがみ、つかさ)・東方(早苗)・ストパン(エーリカ)
>>914 普通に学校行ってたんじゃないの
>>915 スマンね、でも俺だって評価気にしたりするんだよ
悪いかよっ
>>908 大筋はこんなもん
細かいところはその場しのぎでちょこちょこと
厨臭くてクソつまんなかった。
これにこりたら二度とスレたてしないでくれな。
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:14:27.34 ID:X4BnqyBu0
921 :
中尾忠助 ◆O1KtUklvZI :2008/11/17(月) 00:15:05.32 ID:iUGThmu20
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:15:30.83 ID:IhlgTVDz0
もう一回みゆきやってくれ、それもエロ付で!
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:15:47.80 ID:/9hs+YQv0
>>919 っといいつつ最後まで読んだツンデレさんw
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:16:31.91 ID:e6CgjgOp0
ヤダヤダエロシーンがなきゃヤダヤダ
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:17:02.02 ID:/9hs+YQv0
かがみ編がエロあったし もしエロあり新・みゆき編来るのなら
つかさのエロも見たいなw
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:17:55.52 ID:X4BnqyBu0
次は白石みのる編で頼む
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:18:00.15 ID:VaddnQLq0
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:18:01.49 ID:yT9eV3C00
次はエロシーンはいらないけどギャルゲー要素増やしてくれよなw
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:18:10.65 ID:1wcStjcp0
別キャラ編のみwikiからは信じられんw
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:19:31.72 ID:/9hs+YQv0
そういえばかがみ編のみゆきぶっ壊れてた様なw
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:20:01.40 ID:Y29Yi5R90
>>927 俺はレバーが嫌いだがレバニラ定食は未だに定食屋にある
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:20:20.15 ID:hlG/7I140
つかさのエロだけはやめて!
できれば黒いのもなしで><
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:20:26.11 ID:DnCtuO6z0
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:20:47.79 ID:S5t7CdBD0
>>1乙
はじめて見たけど、なかなか面白かった。
多分途中で内容が変化したのかとも思うけど、
この手のもので作るなら完全にSSの形で創ってくれると
もっとクオリティ上がりそうだね
なにはともあれ、ごくろうさま
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:23:39.92 ID:VaddnQLq0
936 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:25:20.13 ID:VaddnQLq0
それじゃ俺は消えるとするか
もしコレを読んでおもしろいと思ったら
あかべえそふとつぅの『G線上の魔王』やるといいよ
>>1の250倍はおもしろいから
それじゃあまた会おうぜ
937 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:26:58.51 ID:Jfjv3VrH0
俺はつかさ編の選択肢ミスの暗黒面ルート希望
昨日誰かの質問に、ミスるとそうなってたって答えてたの見たら
読みたくなったわw
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:27:15.24 ID:muu9KONKO
この手の原作キャラありきの改変モノってほんとムカムカするな。
そのくせいっちょまえに物書きぶってるとこなんかマジ胸糞悪い。
人のフンドシでヲタども喜ばす同人作家同様、訴えられた末にこの世から消えて欲しい。
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:27:33.58 ID:Y29Yi5R90
「らき☆すたのギャルゲー」、などと、意味不明の言葉を発しており、動機はいまだに不明
┼ヽ -|r‐、. レ |
d⌒) ./| _ノ __ノ
_______
企画・製作 NHK
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:29:34.24 ID:n5gMcBun0
つかさ、かがみ編とはかなり毛色が違うのはどうして?
やっぱみwikiさんじゃ書きにくい?
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:30:14.42 ID:Y29Yi5R90
好き嫌いなんて必然だろう
>>938 お前の両目には瞼があるだろう
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:33:39.70 ID:tlAeRKJC0
>>1乙!保守してよかったと思える話だった
泣いてしまったぜw
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:40:41.14 ID:muu9KONKO
おまえらはただらきすたキャラが出ていれば何だっていいんだろう。
こんなもので喜んでるバカばっかりだもんな。
内容なんてゴミクズ以下で、AAでも貼り付けてないと間が持たなかったんだろ?
こんなつまらんもん書いてる暇があるなら本物の文学に触れたらどうなんだ?
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:44:14.70 ID:uQOYNy7z0
サスペンスじゃないみwikiさんのギャルゲーがみたいです。>1の。
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:45:05.00 ID:DnCtuO6z0
>>945 つまらないスレなら帰ればいいじゃんw
こんなつまらんもん書いてる暇があるなら本物の文学に触れたらどうなんだ?
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:45:46.19 ID:hcHF95h4O
最後に全部お芝居で楽しかったね的なハッピーエンドを期待してた
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 00:50:55.32 ID:SSxuaEW3O
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 01:01:43.84 ID:Y29Yi5R90
>>949 俺は好きだよ、既存キャラとはいってもこれだけ書ける自信ないし
昨日からいい暇つぶしをさせてもらったと思ってる
今見るとどっちともとれるな、曖昧ですまない
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 01:06:01.55 ID:SSxuaEW3O
>>950 なるほど、そういうことか
まぁこういうのは賛否両論ありそうだからな
>>1には次も頑張ってほしいよ
>>949 ニラレバ嫌いなら行かなきゃいい、食わなきゃいい
ニラレバは好きな人もいるし嫌いな人もいる
>>1ではなく
>>927にわざわざレス付けてるんだから
>>927のレスに関係あること
不快になるやつなんて何にだって居るだろ
ドンマイ
って意味じゃね ?
って書こうとしたらもう答がでてた
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 01:53:41.49 ID:HwJN0q0r0
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 03:24:41.90 ID:A9g2ckTy0
「○○」は「たかぎ」と読むのがデフォ
>>945はきっとパンツ脱いでまってたのがコレだからきびしくあたるんだろうな
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 06:43:14.18 ID:LzLQK2YhO
ほ
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 08:33:30.86 ID:suIPUQud0
さ
類似スレのログとかあるの?の?