川 ﾟ -ﾟ）がモトクロスをやるようです

よいこのみんなー！
　
「川 ﾟ -ﾟ）がモトクロスをやるようです」
　
はっじっまっるよー！

次回作にご期待ください

>>1
ありがとうございます。

モトクロス、知らない人も多いと思いますが
スローペースで投下していきますので、よろしくお願いします。

バイク好きなので高い出来栄えを期待したい

〜ﾊﾞｲｸｼｮｯﾌﾟ｢ﾋﾞﾌﾟﾜﾝ｣〜

ξﾟ�听)ξ｢125ccが良いと思うけど｣

川;ﾟ -ﾟ)｢ふむ……｣

（　＾ω＾）｢ヘルメットはタイチ(←有名ﾊﾞｲｸｼｮｯﾌﾟ)で買うといいお｣

川;ﾟ -ﾟ)｢ふむ……｣

( ・∀・)｢車体はうちで買ってね｣

川;ﾟ -ﾟ)｢ふむ……｣


なぜ大学生の我々(モラは除く)が、こんなﾊﾞｲｸｼｮｯﾌﾟにいてるのかというと……

前置きおく奴はクズ

〜数日前の朝〜


川 ﾟ -ﾟ)｢うーん…今日も良い天気だ、散歩にでも……｣


ｵﾗｺﾝﾅﾑﾗｰｲﾔﾀﾞｰ♪
ｵﾗｺﾝﾅﾑﾗｰｲﾔﾀﾞｰ♪


川 ﾟ -ﾟ)｢ん？ブーンから電話……｣

ピッ

川 ﾟ -ﾟ)｢やぁ、おはよう｡どうした？｣

（　＾ω＾）｢クー、今日は暇かお？｣

川 ﾟ -ﾟ)｢あぁ、予定はないが｣

（　＾ω＾）｢じゃぁ今からツンが車で迎えにいくお｣

川;ﾟ -ﾟ)｢なに？どこかに行くのか？｣

（　＾ω＾）｢今日はツンのレースの日だお、ツンがクーを連れて行くって…｣

川 ﾟ -ﾟ)｢ん…あぁ、ブンブンか｣

（；＾ω＾）｢モトクロスだお｣

川 ﾟ -ﾟ)｢……そういえば、ツンが走ってるのを見た事がないな…｣

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾂﾝﾀﾞﾖ

川;ﾟ -ﾟ)｢はやっ!!切るぞ｣

ピッ

（；＾ω＾）……

カチャ

ξﾟ�听)ξ｢おはようクー、ブーンから話は聞いたわね？｣

川 ﾟ -ﾟ)｢あぁ、レースだな。今日は内藤も出るのか？｣

ξﾟ�听)ξ｢今日は私だけよ。ブーンは先にレース場に行ってるから、私たちも行きましょ｣

〜レース場｢VIPﾗﾝﾄﾞ｣〜

（　＾ω＾）｢ヤッホー｣

ξﾟ�听)ξ｢車検とﾗｲﾀﾞｰｽﾞﾐｰﾃｨﾝｸﾞは行ってくれた？｣

（　＾ω＾）｢行っといたお。いつもの練習コースに、そこのﾃｰﾌﾞﾙﾄｯﾌﾟが加わっただけだお｣

ξﾟ�听)ξ｢ありがと。レースは何時スタート？｣

（　＾ω＾）｢10時30分からだお｣

ξﾟ�听)ξ｢ふーん、じゃぁ練習走行行ってくる｣

川 ﾟ -ﾟ)｢な…なぁ、私はどこで見たらいいんだ？｣

ξﾟ�听)ξ｢コースの横にでも立ってたらいいわ｣

川;ﾟ -ﾟ)｢(そんなもんなのか……)｣

〜そして本番〜

ﾌﾞｰﾝﾌﾞﾌﾞｰﾝ
ξ*ﾟ�听)ξどっひゃ―!!!ウッヒョー!!!
ﾊﾞｳﾝﾊﾞｳﾝ
ξ*ﾟ�听)ξウヒャー!!!
ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

＜ｱﾉｺ､ﾊﾔｲﾖｰ!!

（；＾ω＾）｢相変わらず、｢VIPﾗﾝﾄﾞ｣のコースだけはバカみたいに速いお…｣

川;ﾟ -ﾟ)｢………｣


＜１番にﾁｪｯｶｰﾌﾗｸﾞを受けたのは、チームﾋﾞﾌﾟﾜﾝのツン選手!!!!

川;ﾟ -ﾟ)｢か…カッコイイ…｣

ξ*ﾟ�听)ξ｢ふぅ…イイカンジ｣

川*ﾟ -ﾟ)｢おめでとう。カッコよかったぞ｣

ξ*ﾟ�听)ξ｢ありがと｣

（　＾ω＾）｢でもブーンに比べたら､ツンはアリンコだおｗｗ｣

ξ#ﾟ�听)ξ

＜必殺ﾂﾝﾃﾞﾚｽﾊﾟｲﾗﾙｩｳｩ

＜ｷﾞｴﾋﾟｰ

なかなか面白い 支援

（###ω##）｢おっ…お…｣

川;ﾟ -ﾟ)｢だ…大丈夫か…？｣

ξﾟ�听)ξ｢大丈夫よ、ねぇ？｣

（###ω##）｢お……｣

ξﾟ�听)ξ｢ところでクー、あんたを誘ったのは、午後からHONDAの新車試乗会があるからなの｣

川 ﾟ -ﾟ)｢ほぅ｣

ξﾟ�听)ξ｢乗ってみない？｣

し

川;ﾟ -ﾟ)｢でも、なにも用意してないし、乗り方も分からんぞ｣

（　＾ω＾）｢全部貸してくれるし、初心者用コーチもいるお｣

川 ﾟ -ﾟ)｢(相変わらず丈夫だな…)ふむ…じゃぁ乗ってみるか｣

ξﾟ�听)ξ｢よっし!!じゃぁブーン、エントリーしてきて｣

（；＾ω＾）｢お……｣

悪くない
shane

そして、クーの試乗も終え……

ξﾟ�听)ξ｢どうだった？どうだった？｣

川*ﾟ -ﾟ)ﾎｸﾎｸ｢結構楽しかったぞ。乗り方も教えてもらったし｣

（　＾ω＾）｢それは良かったお｣

ξﾟ�听)ξ｢ねぇクー、あんたもﾓﾄｸﾛｽやれば？私たちが全部教えてあげるから｣

川*ﾟ -ﾟ)ﾎｸﾎｸ｢ふむ…結構時間はあるし…ちょっと考えてみようか｣

しえん

ξ*ﾟ�听)ξ｢ホント!？レディースの友達がいなくて寂しかったから丁度良かったわ｣

（　＾ω＾）｢おっお、色々費用とかの事もあるし、知り合いのﾊﾞｲｸｼｮｯﾌﾟに今度一緒に行ってみるお｣

川*ﾟ -ﾟ)｢ふむ｣


そして……

〜ﾊﾞｲｸｼｮｯﾌﾟ｢ﾋﾞﾌﾟﾜﾝ｣〜


( ・∀・)｢ツンちゃんの友達でしょ？レース出場する時のチーム名を『チームﾋﾞﾌﾟﾜﾝ』にして、かつ成績次第ではバイクあげちゃうよっ!!｣

ξﾟ�听)ξ｢そうねぇ、ヘルメットとかブーツはタイチで揃えなきゃね｣

（　＾ω＾）｢バイクのメーカーはツンと一緒にするかお？｣

かまわん、続けろ

（ ﾟдﾟ ）ﾎｸﾎｸ

＜ﾌﾞﾚｽﾄｶﾞｰﾄﾞは…
＜ｼﾞｬｰｼﾞも…
川;ﾟ ﾛﾟ)…
＜ﾒｰｶｰはｱﾙﾊﾟｲﾝに…
＜いや、ﾌｫｯｸｽを…
＜やっぱ世界のHONDA…


川 * _*) ボーン!!!

川 　- ) わからぁぁぁん


第一話 おしまい

>>24
おっつー
なかなか面白い

660cc思い出した
期待してる

支援 ありがとうございます。
少し短めだったので、このまま第二話も投下します。

>>27
イイヨイイヨ

第二話

川;ﾟ -ﾟ)｢とりあえず、だいたい…いくらくらい必要なんだ？｣

( ・∀・)｢バイクの値段は高いけど…今後のクーちゃんのレース次第だね。とりあえず、気に入ったのを用意してあげるよ｣

ξﾟ�听)ξ｢ガソリンはブーンと私と共有だから時価ね｣

（　＾ω＾）｢その他はタイチに行かないと分からんお｣

川;ﾟ -ﾟ)｢そうなのか…｣

(´･ω･`)つ�C

( ・∀・)｢とりあえずさ、バイク決めようよ｣

ξﾟ�听)ξ｢そうねぇ…｣

（　＾ω＾）｢ツンと同じSUZUKIはどうかお？｣

( ・∀・)｢なんでツンちゃんはSUZUKIに乗ってるの？世界のHONDAじゃなくて｣

ξﾟ�听)ξ｢車体が黄色だから｣

(；・∀・)｢あぁ、そういう…｣

しえん

ξﾟ�听)ξ｢ブーンはYAMAHAよ｣

（；＾ω＾）｢ブーンはYAMAHAのエンジンの音が好きなんだお!!｣

川 ﾟ -ﾟ)｢どっちも適当だな…｣

( ・∀・)｢とりあえず……バイク乗ったことはある？｣

川 ﾟ -ﾟ)｢試乗会でHONDAの80ccに乗りました｣

( ・∀・)｢どうだった？乗りやすかった？｣

川 ﾟ -ﾟ)｢なかなか快適で、操作もしやすかったです｣

( ・∀・)｢バイクはそれぞれクセがあって、ライダーの乗り方に合わなかったら徹底的に合わないんだけど｣

( ・∀・)｢クーちゃんにはHONDAが合ったみたいだね｣

し

（　＾ω＾）｢試乗会では、初めてなのにジャンプもしてたお｣

川*ﾟ -ﾟ)

( ・∀・)｢じゃぁ、メーカーはHONDAに決定だね｣

ξﾟ�听)ξ｢排気量だけど、80より125の方が良くない？｣

川;ﾟ -ﾟ)｢この前乗ったやつよりパワーアップするのか!？｣

ＡＡ作って支援しようと思ったけど難しいｏｒｚ

実在のメーカー名が出てるのは良いね

ξﾟ�听)ξ｢パワーアップするけど、操作は同じ。それに、125の方が乗りやすいわよ｣

川 ﾟ -ﾟ)｢そうなのか、じゃぁ125で｣

( ・∀・)｢はいよ―、じゃぁ『HONDAのCR125』で決まりね。１ヵ月で用意するから、それまでに用具を用意しときなよ｣

ξﾟ�听)ξ｢明日の昼からタイチに行くわよ｣

支援

( ・∀・)｢バイクの代金は…｣


３ヵ月後に｢VIPﾗﾝﾄﾞ｣で行われるレースのレディースクラスにチーム名『ﾋﾞﾌﾟﾜﾝ』でエントリーし、３位以内に入賞すればバイクはプレゼント、６位以内に入賞すれば、半額に。


( ・∀・)｢VIPﾗﾝﾄﾞって、良い宣伝になるんだよねぇ｣

クーは中型免許は持ってるけど初心者な設定？

>>1　＝　ID:oRMlAOL2O

KAWASAKIの俺名前すらでなくて涙目ｗｗｗ

支援

川;ﾟ -ﾟ)｢……ムリです｣

( ・∀・)｢何言ってるんだい、VIPﾗﾝﾄﾞの無敗の女王がコーチにいるじゃん｣

ξﾟ�听)ｂ

( ・∀・)｢教えてもらいなよ｣

川 ﾟ -ﾟ)｢あ…あぁ、頼んだ｣

ξﾟ�听)ξ｢優勝させてやんよっ｣

( ・∀・)｢じゃ、バイク届いたら連絡するね―｣

川*ﾟ -ﾟ)｢はいっ｣

帰り道……

川 ﾟ -ﾟ)｢なぁ、初心者が３ヵ月で上手くなるのか？｣

（　＾ω＾）｢おっ…３位以内は難しくても、６位以内には入賞させてやるお｣

ξﾟ�听)ξ｢何言ってるのよ、優勝よ優勝｣

川;ﾟ -ﾟ)………

ξﾟ�听)ξ｢とりあえず、明日の昼からタイチに行くわよ｣

川 ﾟ -ﾟ)｢把握｣

〜その夜〜

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

川 ﾟ -ﾟ)｢あ、おかーちゃん？クーだけど｣

うん、元気だよ。え？彼氏？ｲﾅｲﾖｲﾅｲﾖｰ
うんうん、あ、おとーちゃんにかわって

(,,ﾟДﾟ)｢おぉクー!!彼氏が出来たのか？ぶっ殺してやんよっ!!｣

川 ﾟ -ﾟ)｢違う違う、実はモトクロスを始めようと思ってね｣

(,,ﾟДﾟ)｢モト…？なんだそれは｣

川 ﾟ -ﾟ)｢ｶｸｶｸｼｶｼｶｱﾝｱﾝｱﾝ｣

(,,ﾟДﾟ)｢ふぅん……まぁ、死ぬなよ｣

川 ﾟ -ﾟ)｢あぁ｣

〜そして、タイチ〜

川 ﾟ -ﾟ)｢デカい店だな｣

（　＾ω＾）｢オフロードだけじゃなくて、オンロード用具も扱ってるんだお｣

川 ﾟ -ﾟ)｢ふむ…｣

ξﾟ�听)ξ｢まずはヘルメットね。私もブーンもSHOEIのヘルメットよ｣

川 ﾟ -ﾟ)｢SHOEI…メーカー？｣

ξﾟ�听)ξ｢そうよ、大手ね｣

川 ﾟ -ﾟ)｢良く分からんが、それにする｣

（　＾ω＾）｢次はゴーグルだお｣

しえーん

川 ﾟ -ﾟ)｢ゴーグルは……どれも同じに見えるな｣

ξﾟ�听)ξ｢ふふん、素人ね……実はゴーグルは…｣

ξﾟ�听)ξ｢どれ使っても大差ないのよ―!!｣

ババンッ!!

川;ﾟ -ﾟ)
（；＾ω＾）

ξ*ﾟ�听)ξ

ほうアライじゃないのか
SaGaのおかげでメットはアライが俺のジャスティス

（　＾ω＾）｢ゴーグルは、ブーンのをあげるお｣

川 ﾟ -ﾟ)｢それは助かる｣

ξ*ﾟ�听)ξ｢さ…さぁ、ウェアを見に行きましょうか｣

川 ﾟ -ﾟ)｢ふむ…｣

〜ウェア売場〜

川 ﾟ -ﾟ)｢なかなかオシャレだな｣

（　＾ω＾）｢ブーンはウェアにジーパンで大学に行くときもあるお｣

ξﾟ�听)ξ｢だから陰口言われるのよ｣

（＾ω＾）

ξﾟ�听)ξ｢こっちみんな｣

ξﾟ�听)ξ｢とりあえず、上下は同じメーカーにするといいわ｣

川 ﾟ -ﾟ)｢メーカー、シラナイ｣

（　＾ω＾）｢オススメは、AlpinestarかFOXだお。コレと…コレ｣

川 ﾟ -ﾟ)｢ふむ…車体が赤だから、ウェアも赤がいいな｣

（　＾ω＾）｢色違いもあるから大丈夫だお。試着試着ぅ｣

川 ﾟ -ﾟ)｢よし…上下共Alpineの赤に決まりだ｣

ξﾟ�听)ξ｢後はブーツね…あっ、ジャージは脱がないでね。そのままブーツのサイズ合わせるから｣

川 ﾟ -ﾟ)｢承知｣

ξﾟ�听)ξ｢あら、全身Alpineにしたの？じゃぁブーツもAlpineね｣

川;ﾟ -ﾟ)｢ブーツにもAlpineがあるのか…｣

（　＾ω＾）｢ゴーグルにもAlpineあるお｣

川 ﾟ -ﾟ)｢Alpineってsugeeeeee!!!11｣

ξﾟ�听)ξ｢よいしょ、ブーツはコレかコレかコレね。どうせ赤にするんでしょ？｣

川*ﾟ -ﾟ)｢あぁ｣

し

ξﾟ�听)ξ｢じゃ、決まりね｣

（　＾ω＾）｢ヘルメット良し、ゴーグル良し、上下良し、ヒザカップとﾌﾞﾚｽﾄｶﾞｰﾄﾞは…｣

ξﾟ�听)ξ｢両方とも私のをあげるわ｣

（　＾ω＾）｢じゃ、一通り揃ったお｣

川;ﾟ -ﾟ)｢なぁ、ヘルメットは真っ白のままなのか？｣

ξﾟ�听)ξ｢ふふん、ペ・イ・ン・トよ。あんたの好きな柄にペイントしてくれる人がいてるから、大丈夫よ｣

川*ﾟ -ﾟ)｢おぉ!!｣


大学で生物をやっている理系クーの希望により、赤をベースにミトコンドリアや葉緑体、その他微生物がちりばめられた
前代未聞奇想天外なヘルメットが出来上がるのは数日後の話………

第二話 おしまい

Alpineか･･････欲しいけど金ないＹＯ

これで今日の投下は終わりです。
アライやKAWASAKIなどは、後々出して行きたいと思ってます

ありがとうございました

>>1
乙！

面白かったよ！

あ、終わってた
乙

乙

ニーブレイス買えよ

>>62
>>63
>>64
ありがとうございました。

>>65
いろんなグッズも出していきたいと思ってますので、よろしくお願いします。

初乗りの感覚を味わう所を飛ばすとは！
だが次も見るよ

>>67
初乗りの記憶がないので、省略しました…
次からは、レースも描いていきたいと思ってます。

初めて××ってとこが重要だと思うんだ、何ごとも。

>>69
そこは……
初レース等でお許しをorz