俺の姉ちゃんが死んで十年経った。
そろそろあの自殺がなんだったのか自分の中で区切りをつけたい。
誰が悪かったのか、当時の俺は何をすべきだったのか。
皆の意見を聞かせてほしい。
スペック
俺 20歳(当時9歳) 公務員試験受験中→要は無職
姉 享年12歳
まず詳しく簡潔に話せよ
3 :
◆SEX////3Ro :2008/11/07(金) 22:07:10.38 ID:+kNIlxhD0
お前が一線を越えなければ今頃は・・・
( ゚毒゚)< 冷凍保存 だろうな、普通。
姉ちゃんが自殺した理由はいじめとかじゃなかった。
家族への抗議だった。
当時、俺の家は祖父(母方)と俺の父親がすごい険悪だった。
その二人の間に挟まれてた母親はチックになったりで、完全に参ってた。
俺はそういう家庭を傍観してた。子供にはどうしようもないことだと思って、俺はそういう揉め事には関わらないようにしてた。
だけど姉ちゃんは違ってた。そんな家族に食って掛かって文句言ってた。
姉ちゃんは本当に早熟な人で、家庭のそうした揉め事も敏感に反応してた。
特に母さんの態度は気に入らなかったらしい。精神的に参っていって、どんどん卑屈になってた。
姉ちゃんはそういう家族への抗議文を書いて自殺した。
それが十年前の六月十九日だった。
>>2 俺説明下手だから分かりづらいところがあったら聞いてください
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/07(金) 22:16:42.20 ID:+QwbY/TO0
母親の態度kwsk
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/07(金) 22:18:45.29 ID:WRq7J5oJ0
その抗議文(遺書)を見てから母さんはやっと生き返った。
祖父と父も目を覚ました。
それから祖父とは別れて暮らすようになったけど、父はそれから立ち直れなかった。
日本の景気が傾いたことも手伝って、父の会社は倒産した。そして二年前酒に溺れたまま肝硬変で死にました。
今は母さんと二人でなんとか暮らしてる。
誰が悪かったんだろうか。姉さんが死んで状況が好転したの悪化したのか。それすら未だに分からない。
どうなんだろう。姉さんの死には意味があったんだろうか
死姦はしたの?
10 :
◆SEX////3Ro :2008/11/07(金) 22:20:14.43 ID:+kNIlxhD0
時代のせいだよ
生きる事は幸せよりも不幸の方が多い、
それでも人々は生き続けて居る。
それぞれの視点で幸せに見える人が居る、
でも、その心は何処か乾いて居たり飢えて居たり・・・、
人の心は底無しの井戸の様、全てを飲み込んでも足りない・・・、
でも、満たされた感じがする時がある、
後悔からの反省の時、
真っ暗闇の中で光る石を見つけた様な感覚、
ぼろぼろと溢れる涙を素直に流せる時、
後悔に結果を求めないで、
これからに生かして行こう。
12歳で死ぬって結論になった姉ちゃんがすげぇわ
>>8 意味があったかどうかは
分からないけどそれによって事態が変わったことは確か
でもさらに悪くなってるようなきがするんだ
>>7 まずすごく抑圧されてた。当時の母さんは専業だったから、祖父に「女は家のことをやれ」みたいに言われて用事が無くちゃ自由に外にも出られなかった
そんな風にされてたおかげで、普段はすごく暗くて、些細なことで急に怒り出したりした。
クリスマスの飾り付けで姉と揉めてたら、母さんのクリスマスツリー壊されたりした。
>>12 俺もそう思う。悪くなった。
だけど俺自身はすごく変わった。見てみぬ振りはその日から止めた。
姉ちゃんは早熟だったけど、今度は俺がそうなった。
多分俺は姉ちゃんが良くしてくれようとしたものを生かせてなかったんだと思う。父親が肝硬変になるまで酒に溺れたのは俺のせいだから
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/07(金) 22:26:53.25 ID:xHAw8dBgO
自殺に意味があったのかと言うけれど、自殺したという事実は単なる事実であってなにかの意味をもつものじゃないと思うんだが。
意味があったら自殺するの?
お姉さんの意図はともかく、勝手に意味をこじつける理由はないと思う。真実はお姉さんしか知らないわけで、後からどう推測しても意味がない。自殺したという事実が残るだけだ。
関係ないけど、小学生の頃両親の仲が険悪になったとき、離婚することになったら両親の目の前で自殺してやろうとか思ってたなぁ
意外とそういうこと考える小学生はいるのか
ただ、実行に移すケースはレアだと思う
>>14 親が悪いな
自分たちのまいた種で子供が自殺して
そのことでさらに落ち込んでの悪循環
ってことも実際に体験してない他人事だから言えることだけど
>>15 そういう思考になる人もいるんですね、やっぱり。
どういう気持ちで姉さんが自殺したかはまさしくあなたの言う通り、姉さんにしか分からないんだと思う。
ただ、俺は当時姉さんが自殺ごっこみたいのをしていたのを知ってたから。
それを知っていて俺は姉さんが本気でやろうとしていることに気が付けなかった。
姉さんが死んだことを先に生かせなかったのが悲しい。
俺にできることがあたはずなのに、姉さんの死を自分で無意味にした気がするんだ
>>16 母さんは違ってた。それで本当に目を覚ました。
それに俺には母さんは責められない。家庭っていう抑圧された中では、普段当たり前にできることができなくなるものだから。
だから俺はそれ以降母さんを守ることに自分の全部を賭けた。
結局俺は情けなくなっていく父親を救うんじゃなくて、母さんに危害が加わらないように父親から引き離した。
母さんが居なくなって、父親はますます酒に溺れていった。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/07(金) 22:36:18.72 ID:zgjmDbI60
死は、何かに衝撃を与える。
この場合、姉ちゃんは祖父と父親、加えて母親にも影響を及ぼした。
>>1は傍観者のような見方だけど、それでも9歳なら「死」、
しかも姉ちゃんのそれを目前にしたことで、衝撃があったと思う。
姉ちゃんが自殺した意味ってのは、それだけ。
でも、それは大きかった。
>>1の家族には、どこか行き詰ったその環境の中で、
悪循環が繰り返されていた。
そこに衝撃が加わって、物事が動いた・・・。
悪循環を抜け出せたのはよかったけど、その後の
>>1家の動きが適切じゃなかったのかな?
うまく言えないな。
>>18 当時hide←Xジャパンの人が自殺して、そのものまねでドアノブにベルト引っ掛けて本当に死ねるか実験してた。
ちなみに姉さんが死んだのはhideの49日。決行するならその日に決めてたんだと思う。
>>20 適切じゃなかったと信じたい。適切に動いて俺の家がこんな風になったとは思いたくない。
俺は姉さんが死んだ後、家族を守らなきゃって思った。
だけど俺がしたことといったら結局、父親を犠牲にして母さんを生き残らせただけだ。
他に何かできたんじゃないかって、今でも自問してる。
当時はそれ以外思いつかなかった。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/07(金) 22:47:45.06 ID:WRq7J5oJ0
そういやあれな、姉さんが自殺して一番思ったのは自殺する人間ってマジで部屋綺麗にしてから死ぬのな。
普段ビジュアル系のポスターとかで酷い有様だった姉さんの部屋がめちゃくちゃ綺麗になってた。
>>21 俺の前でだけだった。
死ぬかもしれないから、あんたそこで見ててって。
姉さんはドアノブにタオル巻きつけて死んだ。ちなみに第一発見者俺。
見つけたときには死後一時間経ってて完全に手遅れだった。
なんともレス付きづらいっぽいので、もう少し詳しく説明
俺の祖父は共産党員だった。父親は高校の頃学生運動もどき(ハンスト)やっちゃうような人
そんな二人でしたので、思想があわなかったっぽい
祖父が一切他人には合わせない人だったのも原因の一つだと思う。
そんなこんなでずっと父と祖父はいがみ合ってた。祖父はその苛立ちを自分の娘、つまり母さんに向けることもしばしばあった
それが母さんの極端な行動規制に繋がった。
>>25 なんていったらいいかわかんねえわ
ただよくトラウマにならなかったな
おれもこのまえ叔父が自殺したって知らされた
今までは俺がガキだったから病気で死んだって隠されてて
最近何の病気か聞いてみたら
「自殺だよ」って言われたわ
>>27 それは隠すと思う。俺の姉さんだって表向きは心臓麻痺ってことになってる。
テラデスノwww
トラウマにはなってるよ。父親を第一発見したのも実は俺だが、そっちはマジでトラウマだ。
トイレに倒れてるの見つけて、起こしたら体死後硬直してて、口から便器に血がダラリ。
半分腐ったような血がゴポゴポしてる口に人口呼吸したんだからたまんない。
姉さんは抑圧されてた母さんが見ていられなかったんだと思う。
母さんとよく言い争いしてた。もう父や祖父を置いて家を出ようとか言ってた。
母さんはそれを拒んだ。それはできないって。
子供としてはそれ以上は普通できない。他にやりようなんてない。
暴力振るわれてるわけでもないから、警察とか第三者の介入は無理。
姉さんはいろんな意味でそういうのが分かりすぎてた。今の俺が冷静に考えても、ただの子供が働きかけるには自殺しか方法が無かった。
何か書いてて悲しくなってきたから寝るわ
>>1 ありきたりで申し訳ないが自分を責めないほうがいいと思う
死んだ人の考えは分からないし思い悩む必要もない
自分のことだけ考えて生きていってくれよ
>>30 おやすみ
付き合ってくれてありがとう。
だけどそれは難しい。家族を守ろうって誓って、それで結局俺は父親を見殺しにした。
姉さんの時に見殺しにはしないって誓ったはずなのに、経済的に足手まといだった父親を切り捨てた。
姉さんの時はどうしようもなかったって言い訳もでいるかもしれないけど、父親の時は自分で判断した。
自己嫌悪はするさ。
俺にできることはなにかあったんだろうか。この十年、父親も姉さんも失わない方法は無かったんだろうか。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/07(金) 23:12:39.98 ID:WRq7J5oJ0
姉さんを見つけた時、まず最初は姉さんがドアを開けさせないように寄りかかってるんだと思った。
俺はそのドアが開けられなかったから、ベランダから回り込んだんだ。
そしたら、姉さんがドアノブにタオルを引っ掛けて首を吊る、hideとか言う人と同じやり方で死んでた。
次の日、俺が目を覚ましたら母さんが泣いてた。
一応姉さんの死は「変死」だから、かなり遅くまで取調べを受けてたらしい。
だから、やっと思い切り泣けたんだと思う。
棺が来てからは父親が時々棺をコンコンってノックしてた。そしたら姉さんが起きそうな気がする。
そういって何度もコンコンって叩いてた。俺も一回試しにノックしてみたけど、父親の姿を見るのが辛すぎてすぐに止めた。
俺はその姿を見て、家族を守らなきゃいけないって思った。
小学生の他愛も無い正義感だった。
それから母さんは徐々に回復していった。
祖父もその一件で急に老け込んでしまって、母さんの行動に制限をかけなくなった。
だけど、父親の方は深刻だった。母親だって、たまにリビングで泣いているのは知っていたけど、父親は毎日だった。
俺が学校から帰ると、姉さんの仏壇の前でうずくまりながら泣いていた。
毎日毎日だった。お酒の量も増えてた。仕事もしなくなっていった。
色んな意味で決別したかったんだと思う。それから一年後、俺と母さんと父親は祖父の家を出た。
人居ないな……
まあ、落ちたらその時で
引越しといっても近距離で、俺は転校しなくてすんだから生活は特に変わらなかった。
だけど、父親は一向に働かなかった。
父は出版業の会社を一人で運営してた。父一人だから、当然父が社長。
俺も母さんも最初のうちはそれも仕方ないと思ってた。
だけど、俺が中学に上がった頃からそうも言っていられなくなってきた。
母さんはパートに出るようになった。だけど、それだけでは家賃もままならなかった。
貯金はどんどん減っていった。
読んでるよ。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/07(金) 23:30:36.90 ID:WRq7J5oJ0
中学三年の時、俺はいい加減家がどういう状態なのか知りたくなって通帳を盗み見した
……減り方を考えると、俺は高校を卒業できそうもなかった
だけどその時の俺は、それも仕方が無いと思った。いざとなったら高校中退して働けばいい。
仕方の無いことだと思って諦めるつもりでいた。
俺は何もしらない振りをして、高校に進学した。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/07(金) 23:33:09.67 ID:u6qKiSIY0
それよりも死んだときの状態が知りたい
いろいろ垂れ流しだった?
>>36 ありがとう。分かりづらいところがあったら聞いてくれ。
特にまとめもせずに思い出しながら書いてるから、自分でもこれでいいのかわからん。
高校に進学すると、俺は今まで楽しいと思わなかった学校生活が急に楽しくなった。
友達と遊びに行くようになった。中学の頃は縁のなかった恋愛とかもするようになってた。
減り続けていく通帳を見て、俺はいつの間にか危機感を抱くようになってた。
どうでもいいと思ってた学校生活を捨てるのが急に惜しくなった。
授業料免除も受けたし、奨学金も貰った。バイトもした。
だけど、それだけでは足りなかった。
俺はとうとう、母さんに通帳を見たことを話した。
>>38 そんなことはなかったと思うけどな。
鼻水は出てた。他は正直分からん。
親を呼んだらすぐに死体から引き離されたから、詳しい状況は覚えてない。
どうしよう。書くことないから、一応現状までの家庭を書こうかと思ってたんだが、自殺の様子とかの方がいいのかな。
聞きたことはなんでも聞いてくれ。知ってることは正直に答える。
それで、俺は母さんに「母さんはこのまま父さんとのたれ死ぬつもりなの?」って言った。
「俺はどうしても高校卒業したい」
我ながら卑怯な言い方だった。母さんは当然断れなかった。
その頃から俺は、父親をどうやって切り離すか算段を付け始めた
どう考えたって大人が原因だよ。
大人にできなかったことが子供にどうにもなるはずもない。
だから1には何の責はない。
姉を失い父を失い家庭を失い、トラウマといわれのない罪悪感を植えつけられた。
家庭を構成する人員の性格があわないととんでもないことになることを、
見極める大人がいなかったことが原因なのだろう。
これだけ悲惨な過去をわかりやすく文章にまとめられるのは、
しっかり客観的に見ることができる証なんだろうな。
ということは、1よお前はどこか優れているということだ。
だが、カウンセリングを受けた方がいいとは思うな。
まずは順当に父親を口頭で説得。
だけどそんなのはとうの昔にやりつくしていた。当然今回も駄目だった。
父親は求職活動をしてなかったわけじゃなかった。だけど、今まで社長をやっていたせいか勤務条件で高望みしすぎてた。
年はどんどん取っていくし、ますます働き口が無くなる悪循環だった。
俺は現実問題、両親は離婚すべきだと思っていた。
でも、父はそれを頑なに拒んだ。母さんも強行には出られなかった。
俺はなんとか別居させたいと思ったが、父親は働いてない。別居は両親がともに経済的に自立してなきゃできない。
別居させようにもさせられなかった。
>>41 カウンセリングは受けたことあるよ。適応障害起こした時にだけど。
俺みたいなタイプは精神外傷みたいのを回復しやすい性質なんだと。
寝付きもいいし、なにでそういうところにかかればいいのか分からない。健康だと思うんだが。
だけど大人だからってどうにかできんのかな。もめたところまでは誰の責任でもない気がするんだが、どうなんだろう。
そういや鳥とか付けたほうがいいのかな?
俺と母さんは父を祖父母に預けようとした。自分たちでは父を食わせられません、すいませんでした。
そうやって土下座した。父親は土下座してる俺と母さんを見てうな垂れてた。
だけど、祖父母には断られた。
だから俺は祖父母に「ならば私たちも父を見捨てるしかありません」って言った。
流石に祖父母も母さんも驚いていた。父親も俺の顔をなに考えてるんだか分からない顔で見てた。
俺と母さんは父親を引っ越したマンションに置いて、母方の祖父の実家に戻ることにした。
母さんと祖父の間には確執があるものの、姉さんの自殺以来すっかり気弱になってしまった祖父に今更害はない。
言い方は悪いが祖父には年金がある分、父よりもましだった。
父がどうなるかの見通しは立たないまま、俺と母さんは父を捨てて実家に戻った。
父はその六日後、肝硬変で倒れた。
>>43 そうか、カウンセリングはもう大丈夫か。
その空気の中で子が苦しむのを気づけなかったのが悪かったんだと
1の両親はようやく気づいんだろう。だから親父さんはそうなったんじゃないかな。
子が健全に生育する環境を作るのが、親の最低限の仕事だもんな。
おふくろさんは1を守らなきゃならない責任感で強く生きることができたんだろう。
おまえの存在こそがおふくろさんにとっての生きる意味であり、癒しでもあったろう。
こういうことは多分だが、男より女が強いらしいから。
祖父母は母方だったんだよな?
ああ、なるほど。
祖父母についてはおkだ。
あ、間違えた。確かこの時は急性アルコール中毒だった。
道端で倒れたもんだから俺のところには最初、父親が交通事故に遭ったって連絡が来た。
俺は急いで学校から家に帰ったが、母さんは父親のことを連絡したきり連絡が途絶えてしまった。
どこの病院に行ったのかも分からないから動きようが無く、ただ連絡を待つしかなかった。
その時俺は母さんが父親に襲われたんじゃないかって考えてた。
もしも母さんに何かあったら殺してやる。
そう考えながら連絡を待ってた。
>>46 すまん。父親を預かってくれって言いにいったのが父方の祖父。
俺と母さんが帰ったのが母方の祖父。
分かりづらくてすまん。わからないことはどんどん聞いてください。
つーか反応がないと書き続けるのが不安だwwwwうへ
精神病についてはよくわからん。
数年前から現実感がないというか、ぼんやりしっぱなしというか、そういうのがずっと取れない。
半年に一度理由も無く不安に駆られて欝になりそうになる。
マジで分からん。治ったとか診断貰う前に心療内科が潰れちまったし。
まあ、俺が考えていたようなことはなく、母さんは病院の中だから電源を切っていただけだった。
父親は母さんが離れると酷く暴れたらしく、母さんは俺たちに中々連絡できなかったらしい。
父親にとって母さんはアル中で酩酊してても分かるくらい、大切な存在だったらしい。
俺もその日のうちに父親の様子を見に行った。
糞尿たらしながらベッドに縛り付けられてる父親は、正直見ていて辛かった。
母さんは俺と入れ違いで帰ったが、父親はずっと「母さん…母さん…」てうわ言で言ってた。
意識が戻ってくると母さんが居ないことに混乱して暴れたけど、ベッドに縛り付けられてたから芋虫みたくもぞもぞするだけだった。
いくら声をかけても俺だとは分かってくれなかった。
ちゃんと読んでるよ。俺の読解力については多少の不安があるがw
相当ハードな内容だから、言葉がなかなか見つからんというのはあるが、
気が済むまで書くといいよ。
訂正
相当ハードな内容だから、こちらも言葉がなかなか見つからず反応が薄いかも知れんが、
だな。
翌日からは鎮静剤で変な様子ではあったけど、父親は話せるようになった。
それから父親は順調に回復した。
その次の日くらい父方の叔父も来てくれて、俺と母さんはこれからの生活について話をするようになった。
経済的に入院費なんて払える状態じゃなかったから、俺たちは生活保護を受ける手筈を整えだした。
俺はその時チャンスだと思った。
生活保護は住宅費も支給される。公の紹介で安くてもなんでもアパートに住める。
父親、母さん、俺の三人家族で申請し、実際には俺と母さんは実家で暮らし続ける。
これなら母さんもあまり罪悪感を感じずに別居できる。
まあ、あまりよくないことだが背に腹は変えられない。
俺と母さんは母さんのパート代と俺のバイト代で、父親は支給費で別々の生活をし始めた。
<<49
恩に着る。
なんか落ちそうで怖いというのもあるwスレ立てるのは初めてなもんで。
言う通り、重いから需要低そうだし
新しい別居が始まってから、叔父(父方)は父親を久里浜の方にあるアルコール依存矯正施設(?)みたいなところに入れようっていう話をしてきた。
治療費なら支給されるし、経済的にも問題は無い。
だけど、その時の叔父は俺と母さんを責めているようだった。
どうして今まで病院に行かせなかったのか。
母さんは以前から黄だんが出てた父親を病院に行かせようとはしていた。
だけど、父親は子供じゃない。本人が嫌だと言ったら連れて行くことは現実的には不可能だ。
叔父は自信満々で久里浜に連れて行ったが、結局父親はそこへの入所を断ってしまった。
結局父親は酒を止められなかった。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 00:43:43.85 ID:x4IEqVTm0
一旦あげようか。
病院へ行きたがらない人はどうやっても行かせられないな。
すごくわかる。
そうして俺はできる限り父親から母さんを遠ざけた。
母さんは父親のことを男性としてだけじゃなく、友達としても愛していた。
父親にもう男性としての魅力を感じなくなっていたとしても、友達として見捨てられなかった。
だけど俺は父親とできる限り会わないようにするように言い続けた。
父親が母さんを必要とし過ぎているのも分かっていたし、それに正直、父親が邪魔だった。
俺ももうすぐ高校を卒業する。母さんも仕事を見つけて自立してる。
父親なんていなくなってしまえばいい。そちらの方が都合が良かった。
俺は公務員を目指して勉強していた。とにかく経済的に安定したかった。
試験も迫った頃、俺はしばらくぶりに父親に会いに行った
> 母さんは父親のことを男性としてだけじゃなく、友達としても愛していた。
> 父親にもう男性としての魅力を感じなくなっていたとしても、友達として見捨てられなかった。
これがあるからお前の強さがあるような気がしてきた。
>>53 なにからなにまでサンクス
1なのに上げるのって気が引けるね。もう何度かやってるけど。
本人が望まないことをやらせるのは子供でもない限り無理だよ。
日本全国それで苦労している人がどれだけ居るか。
とりあえず、人に薦められたら素直に病院に行け、と思う。
久しぶりに会う父親は、みすぼらしくなっていた。
ふけだらけだし、風呂にもあんまり入ってなさそうだった。本格的にニートしてた。
見た目とか、もう河原のホームレスと見分けがつかない。
だけど、話したら昔の父親とちっとも変わってなかった。
姉さんが居た時から、うちの家族は仲がいいって周囲から言われてた。
よく喋る家族だったからだと思う。四人でいつもぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。
そんな家庭で育ったお陰で俺は昔から女子に負けないくらい口が上手かった。
周りから親子漫才してるみたいで面白い、って言われるのが俺には妙に嬉しかった。
喋りだけは昔と変わらなかった。
俺も昔しゃべてたときみたいに気軽に話ができた。
だけど、話の端々には、父親が体調が悪くてお粥しか食べられないとか、昔には有り得なかった話題があった。
父親は最後に、公務員試験頑張れよって言って俺を見送った。
生きてる父親に会ったのはこれが最後だった
>>55 俺はどっちかって言うと母親似だと思う。母さんのそういうところを受け継げてるなら嬉しい。
だけど、俺はそんなに強くないよ。
この時悲劇の主人公面して女落としたりしてる。
あらすじだけ読めばいい奴かもしれないけど、そういう憤りの捌け口にしてた。
正直あの子にはなんてあやまっていいのか分からない。
母さんから俺の携帯に電話が来た。
朝から父親が電話に出ないらしい。
俺もすぐに電話をかけた。つながらない。
俺は学校を早退して父親のアパートに向かった。
予感はあった。とにかく、母さんよりもさきに父親を見つけたかった。
俺はアパートに合鍵で入ると、部屋を順番に見て回った。
意味も無く押入れの中まで見た。風呂桶の中まで見た。
そこまで見ておきながら、俺はトイレを一番最後に回した。
ひょっとしたらこれこそ虫の知らせに近いのかもしれない。
トイレの中には体を折り曲げて倒れてる父親が居た。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 01:04:31.84 ID:x4IEqVTm0
治りたい、治そうという気持ちがないから行かないんだろうな。
先に望みが見つからないのと、現実に直面する気力がないから。
いつか死ぬならそれでいいと思っているなら、辛い治療を受ける怖さとを天秤にかけて
それを選ぶんだろう。消極的で緩慢な自殺と同じだと思う。
それだけ絶望が大きいということなのかもな。
しかし1の家庭が本当は円満だったことに、読んでいる側は救われるな。
だからこそ辛さも倍増なんだが…
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 01:08:44.81 ID:x4IEqVTm0
>>57 いや、そういうところもあるだろう。
世の中はそういった意味も含めて、持ちつ持たれつだと強く思う。
同じく贖罪の気持ちは多かれ少なかれ俺も持っている。
決していいことじゃないんだが、いや、本当にどうしようもなく自分を責めるんだが。
その娘のことを一生忘れないでやってくれ。
むき出しになってる父親の足に触れると、冷たかった。
俺は姉さんの時にはドライアイスで冷え切った体しか触ってなかったから、そのかすかな冷たさでは本当に死んでいるのかすぐに判断できなかった。
とりあえず、呼びかけても反応はなかった。
俺は父親の体を起こした。
そのときどろりと便器に血がたれた。どこからかと思ったら、父親の口からだった。
体を起こすと関節が固まってた。
骨折している感じではないけど、間接の動く範囲で結構無茶な体勢だった。
トイレから引っ張り出した途端に父親の頭を床にぶつけてしまった。
だけど、父親はまったく反応しなかった。
>>59 スマンカッタ。申し訳ない。
今後は下げるよ。
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秀逸なAAだなw
AAを貼っている人、本当にすまん。
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 01:14:12.62 ID:YBVRqnkh0
>>31 何もかもを失わないで済ますってのは難しい
全てを手に入れることもできない
なので在りものを大切にして生きていくしかないんじゃね?
今あるものって何よ?
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ヽ. | i' ,r‐、 ゙! l / __,,,,...... .. .... .. .....,,,,,,__ ヾ
ヽ l {, ヽ, ' / l'、 〈/´ ::::: . ::/:: ,:: .;/./: ,r' :::``''ー-、,_ ',
ヽ i, ` `" !゙、 /::: ...:;:::: /.::::/:::./:::::/:::;イ:::;r::::/:: .: ::、: :`'ー、 i、
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ヽ. ヽ:/::::/:::i::::::::l:::/!::`ヽ、! i:::;i::::〃::::/ i: .:!l::: |: ト,: . 、i
\. ヽ:::/:/^l::::::;'!:;'、l;r'テ_'ミl」::i l::::/ /::::,リ_;,/.::!:i.::: l:}
_,/´ ̄ \. \:゙、 |:::/ l:i '' i゙iiiilll'リ l!「i' |::;',.クf弋':::/:::ノ::!::: jリ
,. ‐''"ノ ` ヽ::'l::i ! <_,ノ l! レ'/ァリ ノノ:;ジ:::/: /'
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'´::; ' ./ i l ',!、 ``ヽ、 i ヽ > `./:::リ´
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:..::::;rヘ ヽ l, / / ヽ. f〕 `"'''''''ヾ´ //
>>60 奇麗事じゃ済まない気もするけどね。
忘れないのは当たり前だし。
とにもかくにももう関われないし。
とりあえず119番して人工呼吸と心臓マッサージした。
心臓マッサージはともかく、人工呼吸は地獄だった。
父親の食道だか肺だかに溜まってる腐った血が、息を吹き込むたびにボコボコ言った。
一晩経ってるから、妙に臭かった。だけどそれでも救急車が来るまではやってた。
救急車が来た瞬間気が抜けたせいか、唾を飲み込んだ。
何か汚いものまで飲んだ気がして、吐いた。
すぐに口をゆすいだ。
>>84 どこへ逝くんだw
よかったらここにいろよ。
その渦巻いた指紋は性格がはっきりしていると言われるらしいな。
他の面白いAAも持っていそうだなw
>>85 壮絶だな…。
強い感情と関わった出来事というのは、忘れられないらしい。
こないだ知ったんだが、
無理矢理に「いい経験だった。楽しかった」などと脳味噌を騙す方法があるらしい。
やってみたが、まだ結果は現れていない。だが苦しいときは続けるつもりだ。
下げて行こう
すまんかった
>>83 だけど、なにか方法があったって思いたい。
誰が悪かったのか本当に分からないから、全員が最善を尽くせばなんとかなったと思いたい。
今あるのは母親と、高校の頃の友達かね。正直今は十分幸せだと思う。
俺はとりあえず、母さんに父親のことを知らせた。母さんはすぐ行くって電話を切った。
姉さんの時と同じで、すぐに警察が来た。
やっぱり変死だから、同じように取調べが行われるんだとすぐに直感した。
俺は警察の人に、「この後母さんは事情聴取ですか?」ってきいた。
「その時は俺も一緒について行きます。」
結構真剣な言い方だったんだと思う。
母さんはその後到着したが、警察は母さんを連れて行かなかった。
警官は一言、「頑張ったな」って俺の頭を叩いて出て行った。
どういう解釈をされたのかはわからなかったけどありがたかった
>>88 変死扱いだな。
自殺とは違うから、いろいろ調べはするが事情徴収はないはずだ。
>>87 その手の自己暗示はそうとうやったつもりwww
でも、辛い時は辛いままにしておいたほうがいいと思うけどね。
自殺願望みたいのは人間必要だと思う。ないよりはいい。
どんな感情も押し殺したり、誤魔化したりするとろくなことにならないと思われ
しばらくして叔父さんも到着した
叔父さんは自分が病院に言っていれば良かったって悔やんでた
俺は母さん達に父親の死体を見せるべきか、一瞬迷った。
だけど、見せてもいいと思った。
父親の死に顔は、なんだか間抜けなくらい穏やかだったから。
それが救いといえ救いだった。
>>90 なるほど、そうなのか。
感情を出すと怖いときがあるよ。誤魔化しは日常茶飯事だ。
だがお前の言うことだから信用しようじゃないかw
きっと親父さんはそれが本望だったのかも知れないな。
>>89 姉さんの時だって、自殺か他殺かを判断する前段階として「変死」扱いされた。
姉さんの時は解剖だってされたから、なにか気をつかわせてくれたとしか思えん。
いや、実際どうだかわからないけど。
自殺に見せかけた殺人とかそういう疑惑もあるからだったのか……
いや、これから先は言い訳にしかならんのだが、その直後の公務員試験には落ちた。
少し民間就職して、一年ぶりに公務員試験受験した
今結果待ちしかやることがないから、こうしてスレ立てたりした。
明日とか合唱団あるけど夕方からだから、まあ夜更かしもよかろうと。
さて、俺の行動ってどうだったんだろうか。高校を卒業するために父親を見殺しにしたと言われてもあまり反論できない。
父親の死に関しては俺もかなり確信犯として関わってる。
俺は親が悪かったとあまり思えない。悪かったのは誰なんだろうか。
質問があればどうぞ。大分端折ってる気もする。
現在のことでもなんでもどうぞ。
>>91 感情出すのはいいことだけど、一つ気をつけないといけない事が
変な言い方かもしれないけど、人に嫌われるのは怖いと思ってないと駄目
感情を出すのは人間関係を壊さない範囲で
俺はその辺のブレーキが結構壊れ気味なもんで、誰かのためになるなら自分が嫌われ役になる癖がある。
そういうのはあんまり良くないと思う。損しかしない。何事もほどほどに。
父親が本望ってことはない気がする。
なんだかんだで母さんと生きて行きたかったんだと思うよ。
父親×1だし、もう母さんがいなくなるのがとにかく嫌だったんだと思う。
どういういきさつで母方の祖父母と同居したのか知ってるか?
なぜおふくろさんとお祖父さんが仲があまりよくないのに(違ってたらごめん)同居したんだろう。
そこに元凶があるように思える。
両親と二人の子の4人家族は仲良しだったんだから。
で、お前の行動は未成年にしてはかなりよくやったと思う。
誉められるべきところはあるが、責められるものは何ひとつない。
親父さんを見殺しにしたと言える要素もない。
> そういうのはあんまり良くないと思う。損しかしない。何事もほどほどに。
なるほど。
だがしかし、そういう客観視できるところも感心する。
物事を真っ直ぐ見ることができすぎて、それはそれで負担もありそうだ。
> 父親が本望ってことはない気がする。
本望だろうと言いたかったんだよ、俺はw
>>94 父親はまあ、結構学生運動活発だった頃のの最後の方に関わってたらしい。
そんなんで、祖父とは考え方が合わなくても、面白おかしく議論というかそういう風にできると思っていたらしい。
でも当時の祖父はとにかく自分中心の人だったから、父親とはすぐに仲が悪くなった。
ちなみに同居は俺と姉さんが生まれるよりも前だ。
ただ合わなかっただけって気もするが。
それだけなら一体どれほど責められるのか。
祖父の考え方はかなり変わってたのは確からしい。
でも、今ではすっかり弱ってろくに動けず、母さんに怒鳴られながら過ごしてる。
それでも一時期一人で暮らしたのが堪えたのか、俺と母さんにはヘコヘコしてる。
これ以上責めるつもりもない。今を見ると結構悲惨だから。
>>95 まあ、結果としては本望か
難しいな…
俺はなんか変なところブレーキのない人間になってしまった。
あまり褒められたものじゃない。
客観視って言うけど本当に客観視できるなら、そういう悪癖は直せると思うんだ。
人と人の関わりって難しいな。
同居より、近くで暮らして楽しく議論していたほうがよかったのかも。
まあ後になってしか結果は分からんし、何事も思惑通りには進まんものだが。
お姉さんの性格は親父さんに似ていたのだろうか。
1の性格は母似と言うが、祖父にも似ている?(おふくろさんは祖父似?)
>>97 客観視できるから、実際とのギャップに苦しむのか。
性格的に、苦労してそれを乗り越えつつあり、それを他人に押し付けるきらいが
今後出てくるかも知れんな。
仕事で部下にはそれも悪くはないが、家庭を持ったときに家族が大変だ。
まあ勝手な決めつけだが、俺も酷いことを書くなw
ブレーキがかからないってのは、具体的(書ける範囲で)にどういうことを指す?
>>98 どうだろう。母さんは祖母(母方)に似てたんだと思う。予想だけど。俺と母さんは祖父とは間違っても似てない。
正直祖母は俺が物心つく前に亡くなってるから予想でしかないんだが、どうもそうらしい。
もしも祖母が生きていてくれたら少しは違ったのかもしれない。母だけに皺寄せはいかなかったかも知れない。
姉さんは基本的に母さん似だと思う。今の俺は母さんよりだけど、当時は父親寄りだった。
だけど姉さんは父親の行動力を受け継いでしまったんだと思う。
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 02:06:25.46 ID:aQmuzG0g0
OK,やっと追いついた
んと、 誰が悪かったのか ってことだよな
こんなこと言うと面倒くさいヤツって思うかもしれないけど
誰が悪いとかじゃないと思う。
まず、
>>1は本当に良くやったと思う。お前に落ち度があったとすれば
2chでこれを書いたことだ(笑)
だってさ、普通仲が良かった姉が目の前で自殺してたら
俺だったら頭おかしくなる、これからの人生崩壊気味になるかもしれん。
そしてお前の親父さんはそのようになっちゃったんだよな。(言い方悪くてすまん
だから親父さんがまるで被害者で
>>1と母親が加害者みたいに言ってるけど
それは違うぞ、だってお前達が親父さんと立場が逆になることだって十分ありえたんだからな。
だからそこについては親父が二人を守ってくれたみたいに俺は感じた。
親父が一番悪い膿みたいなのを吸い取ってくれたんだよ、うん
そんで、誰が悪いか についてだけど。
悪い人なんかいないよ、だって文面を見る限り親父さんは精神的な病気だったんだろう(違ったらすまん
もし親父さんがガンで亡くなったとしたら、誰が悪かった なんか考えないだろ?
精神病ってのは誰にでも有り得ることであって、育ってきた環境とかは関係ないんだぞ。
だから悪いとかじゃない、あとそーゆう経験生かして俺はこれから色んなことを頑張って欲しいと思った。
わかりにくい文でほんとにごめんなさい(笑)
>>97 いや、結果としては本人にしか分からんよ。
安らかな顔をしていた→本望 という安易な図式が浮かんだのと、
緩慢なる自殺を望んでいたんじゃないかという推測からそう書いたような気がする。
> 親父が一番悪い膿みたいなのを吸い取ってくれたんだよ
それはあるかもな。
ある種の昇華がなかったとは言えない。
>>101 なるほどな。
おふくろさんはどういう性格なんだろう。
>>100 んーそうだな
今俺やってる合唱団でのことだけど、ちょっと一人練習に来なくなっちゃった奴がいたんだ。
団長は元々そいつと知り合いで、関係をこじらせたくは無かったから最後まで説得しようとしてた。
だけど団内から不満が噴出しちゃって、団長が話をつけに行くことになった。
だけど、俺は団長よりも先にそいつに会いに行って、思い切り暴言吐いた。
そいつは俺が居るから合唱団に居たくないって自主脱退した。
俺は嫌われたけど、団長とそいつは今でも友達です、みたいな感じのことをやってしまう。
>>102 精神的な病気っていうのは大当たり。
思い切り神経症だった。
だけどそれでも病気だろうが何だろうが責任はあるきがする。
俺と父親は同等程度には責任があると思ってる。
一番の被害者は母さんと姉さん…って俺は思っていたんだが。
誰が悪いか分からないか。
誰が悪いかなんて決め付けないで生きてかんといけないのかね……。
一応経験は一度生かしたぞ。
高血圧の母親を病院に行かせました。
父親みたいになりたいのかっていったらとんで行った。
今ではちゃんと薬服用してくれてる。
>>104>>105 昇華という意味では姉さんの時が一番でかかったように思う。
本当に姉さんが死んでから初めて目を覚ました朝は、世界が違って見えた。色んな意味で。
母さんは面白い人だよ。女で早稲田出てんだから相当頭もいい。
大分天然だけど、姉さんが自殺したころは酷かった。
俺は大分暗くて怒りっぽい人だと思ってたよ。
>>106 なるほど、確かにブレーキが見つからないw
これを踏まえての
>>93だったのかw
まだまだ若いから、その程度のことは経験とともにセーブできるようになるよ。
これだけしっかりしてるからな。
>>107 > 俺と父親は同等程度には責任があると思ってる。
肩肘張りすぎだ。責任は全くないよ。
しかしおふくろさん、すげえな。
>>108 ブレーキなかったら普通事故るけど、何故か俺がそういう馬鹿なのを知っている友人が何人か居るので、あんまりやばい時は止めてくれます。
全くありがたすぎる話だ。
はやいとこブレーキ見つけたい。どっかに落としただけならいいんだが、もう無かったらやばいよなあ……。
しっかりとかできません><
母さんはすごいぞ。まあ、父親とは早稲田で知り合ってるから、一応二人とも早稲田。
まあ、今は無き第二文学部なんだが。
母さんのファーストキスの相手が父親だったらしい。
その後父親別の人と結婚してるし、母さんも他の人と付き合ってたりするらしいから、二人の関係性は未だに謎です。
お前…相当頭がいいと思ったが、ふたりの血を引いてるのな。
俺のコンプを刺激したぞちくしょうw
ぼ・ぼくに紹介してください><結婚から始めたいです><
いい友人がいてよかったな。ホッとするよ。
お前は幸せにならなきゃいかん。
本当に頭が良かったら現役で公務員受かってます><
母ですか。よかったらどうぞ。
ですが母へのお目通りは筆記の一次試験、二次の書類審査、三次の対人面接を経てになりますがよろしいでしょうか?
それでもよろしければ奮ってご応募ください。
幸せは難しいよ。まあ、今が幸せでないというのは傲慢かもしれないが、どうしても罪悪感がちらつく。
父親を見捨てる発言した身としては父親に同情するつもりはないが、姉さんのことはいつも思う。
姉さんの葬式すごかったんだぜ。
俺の家袋小路にあるんだが、その袋小路の出口まで人が並んでた。
俺だとああは行かないと思う。俺は結構嫌われてもいるからな。
もう充分辛かったんだろう
これ以上苦しむな
1は悪くない。道がわかれていたらどちらかに進むしかないんだ
命は戻ることができない
きっとどっちに進んでいたとしても結末は悲しい。
頼むから、もう変な罪悪感にとらわれないでくれ
俺も恋人が自殺した時に同じ事考えたよ。助ける方法あったんじゃないのかって
でもそんなん考えても答えは見つからないんだよな
答えは全部死んだ人間が腹んなかに詰め込んで持ってっちゃうからさ
だから1が悩んでも悩んでも辛くなるだけじゃないかと思う
後悔はしちゃいけない
とりあえず、今は自分と、周りの人間を大事にするんだよ
上手くいえなくてごめん
>>112 周りの人間は大切にしてるつもりだけど、自分をって言うのが難しい。
恋人のそういうのを全て受け止めて、自分を大切にできるあなたはきっと幸せになれると思う。
自分を大切にするには、おれにはまだ時間がかかると思う。
適切な例えかわからないけど、アンパンマンって的を射てると思うんだ。
たかだか泣いてる子供を泣き止ますのにも、身を削る覚悟って必要なんだと思う。
そういう意味で、俺は自分の身を削ってなんとかなるなら、してしまうと思う。
自分を大切には中々できない
>>111 友人は数じゃないしな。
背景を少しでも知っている人は、何年か後に必ず(ある程度は)理解してくれる。
矛盾することを言うようだが、少々嫌われ者でいいんだよ。
そのほうが自由が多少増えることだってある。
面談の前のキラキラ光る袖の下とか、おふくろさんには効かなそうだしなあ。
まあお互い頑張ろうぜw
>>112 本当にそうだよな。
残されたものはよりよく生きていくのが一番正しい。
理由を考えて見つからなかったら保留して保留して、
そして時間に解決してもらうのも正解だろう。
だって理由は死んでしまった人があの世に一緒に持っていってしまって、
この世では決して見つからないんだから。
しかし、
> 道がわかれていたらどちらかに進むしかないんだ
本当にその通りだ。
>>114 面接官は私です。
私の試験に合格してから母に会ってください。
悪い虫は皆殺しです><
十年経つけど、中々解決しないもんだぞ。
まあ、俺もどうせあの世にはいつか行くんだから、まだしばらくこっちで頑張ります。
解決しなくても、幸せになれなくてもとりあえず生きることはできる。
このあたりが結局落としどころかな。
>>116 え、面接官はおまえさまでしたか。
悪い虫なので瞬殺ですね、許してくだちいお代官様orz
思春期に差し掛かる時期の出来事だからなあ。
一生の傷になるだろうな。
ブラックジャックの顔の傷みたいに、魅力に変えられるといいよな。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 03:16:03.45 ID:f1xJmUUZ0
さて、流石にそろそろ寝るわ。
結局解決策なんてそうそう転がってないな。
これからもだらだらと生きていきますわ。
ぶっちゃけ公務員試験の最終合格が近いもので、落ち着かなくてスレ立てしちまった。
少しは気持ちに整理がついたようなついてないような…。
ともかく付き合ってくれてありがとう。
居るか分からないけど、ROMってくれた人もありがとうございます。
間違ってもこんなスレもう立てないので許してくれ。
では、皆自殺はするなよ。
ニートだろうと誰だろうと死なれると結構大変だ、という話でした。
あ、おふくろさんによろしくな☆
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
>>1 人の死には何の意味も無い。考えるだけ無駄。誰が死のうとそれに意味は無い。
生きる事も意味は無い。ただ生きているだけ。何の意味も無い。
人は余計な事は考えずに人生を楽しむ事だけを優先していれば良い。