サザエ「今日も気合い入れてカツオの机を漁るわよ♪」

サザエ「私のお金で買った机だから文句を言われる筋合いは塵一つもないわ♪」

ガサゴソ

サザエ「フンフフ〜ン・・・・・・・あら？カツオのケータイだわ・・・。
　　　　　あの子ケータイを家に忘れたみたいね。
　　　　　まぁとりあえず姉としてメールをチェックしましょう♪」

ペラッ

サザエ「え〜と・・・・・なになに？
　　　　　『こんばんわ磯野君。最近夜になると寒くなってきたね。
　　　　　こんな日は磯野君にギュッって抱きしめてもらって暖めてほしいな〜♪』
　　　　　ウッヒョォォォォォォ♪カツオに彼女とは神様も思い切った事したわね！！！
　　　　　誰よ誰よ・・・・・相手は一体誰なのよ〜♪！！！！！？
　　　　　差出人は・・・・・(ﾁﾗｯ)・・・・・・え？・・・・・・花沢さん？」

〜学校〜

花沢「い〜そ〜の〜君♪」

カツオ「・・・・はわわわわぁぁぁ・・・・・・・！！！！！！！」

花沢「今日一緒に帰る約束してたわよね！？」

カツオ「え・・・？そんな約束してないよ！！！！！
　　　　何言ってんだよ花沢さん！！！！！」

花沢「したわよね？」

カツオ「・・・・・・えっと・・・・・・。」

花沢「したわよね？」

カツオ「・・・・・・・・・・・・・・うん・・・・・。」

花沢「決まりね♪じゃあ今日は帰りに喫茶店でゆっくり愛でも語らいながら私たちの愛を深めましょう！！」

カツオ「うぅ・・・・・・・。」

〜喫茶店〜

花沢「・・・・・そこで私はビシッと言ってやったのよ〜♪
　　　『ウチに鏡はありません！！』ってね♪マジうけるでしょ〜？・・・・・・・うけるわよね？」

カツオ「(ﾋﾞｸｯ)ひっ・・・・も、もちろんだよ！！ハハハハハ・・・・！！！！・・・・」

花沢「・・・私たちも付き合い始めて早１週間になるのよね〜・・・。」

カツオ「！！ちょっ！！別に僕たち付き合ってるわけじゃなくない！？」

花沢「・・・・・・・・・・・・・・・・あん？(ｷﾞﾛｯ)」

カツオ「うぅ・・・・・付き合ってるんだよね・・・・・・。何言ってんだお前って感じだよね・・・・。
　　　　どうぞ自由に罵って下さい・・・・・・・。」

黒幕はマスオ

花沢「・・・そろそろ頃合いだよね？」

カツオ「へ？殺し合い？」

花沢「ふざけんなカス！！！！
　　　　頃合いって言ったんだよボケ！！！！！！！！！！
　　　　てめぇの耳から砂糖入れて脳内に蟻の行列作るぞ！！！！いいんかぁ！！！！！？？？？？」

カツオ「(ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ)ひっ〜！！！！！すいませんすいませんすいません！！！！！！！！！！」

花沢「(ﾌｯ)・・・・・いいのよ磯野君。そういうダメなところも含めて私はあなたを好きになったのだから。
　　　結婚後は私があなたを全力で調教してあげるわ。」

カツオ「けっ・・・・・・・結婚！！？」

花沢「恋人関係になって一週間だからもうそろそろ私たちも収まるところに収まらなきゃ♪」

カツオ「けっ、結婚って！！ちょっと待ってよ花沢さん！！！！！！」

花沢「子供はサッカーでリーグ戦が行えるぐらいつくりましょうね、ダーリン♪」

カツオ「けけけけけ結婚・・・結婚結婚結婚結婚けっこんけっこんけっこん・・・・コケコッコー！！！！！！！！！！！！！！！！」

いそのくんやらせて
やだよはなざわさん
ちんこたってんだろほらしこしこ
うわきもちいいくびゅっびゅ
ぬれたからいれて
いれるにゅるぱこぱこ
きもちいなかにだして
うっでるびゅーにんしんだなこれ

ほうほうそれで？

〜磯野家〜

カツオ「・・・・・・ただいま・・・・・・・・・」

サザエ「ウッヒョォォォォォォ〜♪色男のお帰りだわ！！！！
　　　　　やるわねあんた！！っていうかむしろやっちゃったわねあんた！！！」

カツオ「なんなんだよ・・・・・。他人を不快にすることを目的としたそのハイテンション今すぐやめてくれよ・・・。」

サザエ「ウフフフフ・・・・・・見たわよ。
　　　　　あんたがもらった愛のメール♪」

カツオ「なっ！！！？なんだと〜！！！！！！！
　　　　ちゃんとロックしておいたぞ！！！？」

サザエ「しかたがないじゃない！！！適当に打ったら解除できちゃったんだもん！！！！」

カツオ「罪悪感の欠片も無いよこのおばさん・・・。
　　　　・・・・・そんで！！？言いたいことはなんだよ！！！！
　　　　あぁそうさ！！！！僕はあの化け物に好かれちまったんだよ！！！！！！
　　　　笑いたくば笑うがいいさ！！！」

サザエ「ウヒョヒョヒョヒョヒョヒョ♪」

カツオ「わ、笑うな〜！！！！！！！！！！！！！！！」

にんしんだなこれ

久しぶりにサザエさん見たくなった

〜居間〜

タラオ「あっ、カツオ兄ちゃんが帰ってきたです。
　　　　磯野家の家系に珍獣を引き入れようとしているＡ級戦犯のカツオ兄ちゃんが帰ってきたです〜♪」

カツオ「だ、黙れ！黙りやがれ小僧！！！！！！！！！！！！」

タラオ「同情の意味を込めて僕のプリンをあげるです〜♪」(ｻｯ)

カツオ「き、貴様！！！！！！！！！！！！！
　　　　・・・・・・ありがとう・・・・・・。」

〜カツオ・ワカメの部屋〜

カツオ「う・・・・うぅ・・・・・・(ｸﾞｽﾝ)」

カツオ「なんでこんなことになったんだろ・・・・・。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ー１週間前ー

〜学校〜

花沢「ねぇ磯野君。
　　　『私そっくりに整形したガッキー』と『ガッキーそっくりに整形した私』だったらどっちと付き合いたい？」

カツオ「え・・・・・・」

選べないな

花沢「ねぇどっち？」

カツオ「(くっ・・・・なんなんだこの難問は！？どっちだ！？どっちを答えればいいんだ！！？
　　　　　考えろ磯野家のもこみちこと磯野カツオ！！！花沢さんの顔であってもガッキーはガッキーだ！！
　　　　　あの体を好き放題にできるのであれば顔はスルーしてガッキーを・・・！！！
　　　　　いや、待て！！！この化け物のことだ！！自分の顔を選んでくれたと勘違いして変な方向に話を持っていく危険がある！！
　　　　　だ、だからと言って花沢さんを選んでしまったら例えガッキーの顔であってもそれはもはや花沢さん本人を選んだ事になるわけで・・・・・
　　　　　あ〜！！！！！！！！！！くそっ！！！！！
　　　　　・・・・・・いっそのことこの醜い雌豚の両目を今この場で潰してやろうか・・・・・・。
　　　　　いや落ち着けカツオ！！！！そんなことしてなんになる！！！？
　　　　　落ち着け・・・・落ち着くんだカツオ・・・・・そうだお前はカツオだ・・・・・。
　　　　　お前はカツオ・・・・・・いやカツオは俺か・・・・？カツオカツオカツオ・・・・・・)

花沢「ねぇどっちなのよ？」

カツオ「(ﾋﾞｸｯ)ひっ・・・・・・・・・・・・・・花沢さんそっくりに整形したガッキー・・・・・・かな〜・・・・・。」

花沢「あら？そんなに私の顔が好みなの？しょうがないわね〜☆
　　　よし！！！決めたわ！！カツオ君と付き合ってあげる♪」

カツオ「や・・・・YARARETA・・・・・・・。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カツオ「あの時もっと強く拒んでいれば・・・・・・・・うぅ・・・・・・。」

wktk

いそのやきゅうしよう
そんなことよりなかじませっくすしよう
いそのちんこしゃぶるぞ
うっでるぴゅっ
のんだからあなほじくれ
ぐりぐりうんこでた
くえよいその
たべたからいれる
あなるやべえしごかれてないのにおれもでるびゅん
なかじまなかにだすぞ
まったくいそのはよるのほーむらんおうだな
そういうなかじまはよるのしゅいだしゃだよ

ガラガラッ
サザエ「中島君が来たわよ・・・・・・って何泣いてんのあんた？」

カツオ「(ｸﾞｽｯ)うぅ・・・これは涙なんかじゃないよ・・・・。僕の心が悲鳴を上げているのさ・・・・」

サザエ「まぁどうでもいいわ。中島君が待ってるわよ」

〜磯野家・玄関〜

中島「おぅ磯野。野球やろうぜ♪」

カツオ「また野球・・・。
　　　　中島、お前って奴はそんなに球と棒をいじりたいのかよ・・・・。素直に自分の部屋でオナニーしてろよな・・・・・。
　　　　欲求不満にも程があるぜ。」

中島「よくわかんないけど野球やる？」

カツオ「うん、やる。」

いそのくんはさ
わたしのものよ
すきっていいな
きすほしいなら
いいよさわって
すきにして…ん
えっちなぼうさ
いれてよ…っん

〜公園〜

カツオ「(カキ〜ン！！)中島〜〜〜〜！！！！！行ったぞ〜〜〜〜！！！！！」

中島「おう！！！！任せろ磯野〜〜〜〜〜！！！！！」

ダッダッダッ！！！

ヒュ〜〜〜〜〜・・・・・・・・ポト
中島「あ・・・・・・。」

カツオ「何やってんだよ中島〜〜〜！！！！何の変哲もないピッチャーフライじゃないか〜〜！！！
　　　　ピッチャーのであるお前の守備範囲内だぞ！！！！」

中島「・・・・ハァハァハァハァ・・・！！！！
　　　そ、そうだけど、俺はブルペンで肩を温めている外国人投手って設定だぞ・・！！！！！！」

カツオ「つべこべぬかすな！！！！」(カキ〜ン！！！)

ボフッ！！！
中島「グホッ！！！！！！！！！！」

〜コンビニ前〜

カツオ「ゴクゴクゴク・・・・・・・・・・ぷっはぁ〜♪
　　　　汗をかいた後のウコンの力は最高だぜ！！！」

中島「・・・・・・・・・・・・」

カツオ「どうしたんだよ中島？さっきから黙って・・・・。電池でも切れたか？」

中島「・・・・磯野・・・・・・・・・・お前花沢さんと付き合ってるんだって・・・・？」

カツオ「ちょっ、ちょっと待て中島！！！あのカバはそう言ってるだろうが全部あいつにハメられたんだよ！！！！
　　　　逃れられようのないトラップによってYARARETAだけなんだよ〜！！！！！」

中島「カバ・・・・・だと・・・？花沢さんをカバ呼ばわりするのか・・・？」

カツオ「いや・・・それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうした中島？」

中島「・・・・なんでもない。すまない磯野。今のことは忘れてくれ。」

カツオ「中島・・・・・・・・お前花沢さんのことが・・・・・」

中島「だからなんでもないんだって。
　　　　ほら行くぞ磯野！！！万引きがバレても知らねぇぞ！！！！」

ダッダッダッダ！！！

カツオ「うぉ・・・そうだった！！！待ってくれよ中島〜！！！！」

めっちゃ面白い
早く続きを！

中島クソワロタｗ

何このアニパロ小説スレ






なんか面白くなりそうなので最後までガンガレ。

ー翌日ー
〜学校〜

花沢「い〜そ〜の〜君♪」

カツオ「ひっ・・・・・。な、何？何なんですか花沢さん？」

花沢「なにオドオドしてんのよ！今日磯野君家に行くから♪」

カツオ「えっ！？なんで！？ウチには金目の物は一切ございませんが！！！」

花沢「んなこと聞いてないわよ。磯野君の両親に挨拶に行くの♪」

カツオ「あ、挨拶ね・・・。『こんにちわ。ご機嫌麗しゅうございますマドモアゼル。私はこれにてセニョリータ♪』って軽く会話するだけってこと？」

花沢「意味わかんない事言ってんじゃないわよ！！！挨拶って言ったらアレよ！！！
　　　結婚の挨拶に決まってるでしょうが！！！！！」

カツオ「な、なんですと〜！！！！！！！！！！！！！！
　　　　やめてくれよ花沢さん！！！それだけは勘弁しておくれよ！！！！」

花沢「善は急げよ！！！」

カツオ「悪意しか感じないよ！！！！」

花沢「ウダウダ言わない！！！もう決定よ！！！！」

カツオ「・・・・お・・・・・・終わった・・・・・・僕の人生・・・・・。」


中島「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ー授業後ー

花沢「さぁ行くわよ♪」

カツオ「うぅ・・・・・・。
　　　　(・・・そうだ！！)・・・・・・アイタタタタ・・・・・・。
　　　　何か急に腹部にただ事ではないレベルの痛みが襲いかかってきたな〜。こりゃあ家まで歩くなんて無茶極まりないよ。
　　　　僕は公園かどっかで休んでから帰ることにしようかな〜。そういうことだから花沢さん今日の所は・・・・・」

花沢「まぁ大変だわ！！！公園なんかで休んでちゃ治るものも治らないわ！！！
　　　行きましょう磯野君！！！休むのにうってつけの場所を知ってるわ！！！
　　　ほら、あそこよ！！！！！！」

カツオ「・・・・え？・・・・・・・・・ちょっ！！！！！ラブホテルじゃんか！！！！」

花沢「二人っきりのお医者さんごっこでっじっくり診てあげるわ！！！！」

カツオ「タンマタンマ！！治りました！！！！今何かの化学反応によって腹痛はめでたく完治しました！！！！！」

花沢「(ﾎｯ・・・・)・・・そう？それはよかったわ。
　　　じゃあ・・・・・・・・行きましょう・・・・・・・・磯野君の家へ。」

カツオ「うぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

題名;「カツオ受難の日」作品Ｎｏ．5XXX

〜磯野家前〜

カツオ「つ・・・着いたよ・・・・・。」

花沢「フ〜・・・・ここまでの道のりがなんだかとっても長く感じたわ。
　　　さしずめ今までの私の人生そのものがバージンロードだったって感じね。
　　　でも今日からは違うの。私は愛に生きるの。花沢の名は捨てるわ・・・。」

カツオ(・・・何を言ってるんだこの女は・・・・。死ねばいいのに。)

花沢「さぁ行くわよ！！！！！！扉を開けなさい！！！！！！！！！」

カツオ「お、おっかね〜よ〜・・・・・・・。」

ちゃんと再生されるから困る

もっとやりたまえ

ガラガラ

〜磯野家・玄関〜

花沢「ごめんください！！！！！！！花沢です！！！！！
　　　磯野になりにきました！！！」

・・・・・・・・・・・・・・・

花沢「・・・・・誰もいないのかしら？」

カツオ(なんてラッキーなんだ！！！！！GJだ我が一族！！！！！！)

カツオ「(ﾆﾔﾆﾔ)誰もいないみたいだし今日は帰ったら？」

花沢「いいえ待つわ！！！！！！！」

カツオ「・・・・・へ？」

花沢「いい機会だわ！！夕飯も御馳走になりつつそこで磯野君の家族みんなに話すわ！！！！！」

カツオ「な、何言ってるんだよ！！！！！？ダメに決まってるじゃないか！！！！」

花沢「あぁん！！？何勝手に決めてんのよ！！！！！！！！！！」

カツオ「ごめんなしゃい・・・！！！！！！！」

タラヲ「計算通りです」

サザエ働いてないのにカツオに机買ってやったのか

〜居間〜

花沢「(ｲﾗｲﾗ)・・・・・・・・・・・・・・・・」

カツオ「・・・・・・・・・・・・・・・」

花沢「(ｲﾗｲﾗ)・・・・・・・・・・・・・・・」

カツオ「・・・・・トイレ行ってくるね・・・。」

〜廊下〜

カツオ「うぅ・・・・・・なんでこんなことに・・・・。」


タマ(ようカツオ。何しけたツラしてんだ？)

カツオ「！！！！タマ！！！！」

タマ(そうだよ。俺タマだけどなんだよ？)

カツオ「うっ・・・・助けておくれよ・・・・。(ｸﾞｽﾝ)」

タマ(・・・・・話してみな。おじさんにできることなら力になってやるぜ・・・。)

カツオ「ありがとう・・・・・。実は・・・・・・(ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ)」

タマww

タマ(な、何〜！！！！！！！！！！！！！？
　　　お前あのブサイクと結婚すんの！！！！！！！！？)

カツオ「したくないからこうやって涙で服を濡らしてるんじゃないか・・・・。」

タマ(そ、そうだよな・・・・。お前が乗り気だったら俺はお前を殺さなければならないところだったぜ・・・。)

カツオ「・・・どうしたらいい？」

タマ(いや、わからん。なるようにしかならんよ。)

カツオ「・・・ちょっと冷たくない？」

タマ(だいたい結婚なんてオスのお前は18歳にならないとできないじゃん。)

カツオ「えっ！！？そうなの！！！！！！！？」

タマ(知っとけよ・・・・。あと７年は大丈夫だから安心しとけ。)

カツオ「そうだったのか・・・・・！！！！・・・・フッフッフッフ・・・・・ざまぁ味噌汁だぜ！！！！！
　　　　今すぐその旨を打ち明けて花沢さんを追い出してやるぜ！！！！」

タマ(お〜がんばれ。)


ガラガラッ
サザエ「ただいま〜」

つまんね

サザエ「あらカツオ。そんなとこで突っ立って何やってるのよ？
　　　　　・・・・・あら？見慣れない靴があるわね〜・・・・・・・お客さん？」

カツオ「あぁ・・・・ちょっとね。でもものの数秒後には帰ってもらう運命にある客だから気にしないで。」

ドタッドタッ

花沢「ちょっと磯野君！！！！いつまでトイレ行ってるのよ！！！！か弱いレディーを置き去りにしてひどくない！！！？」

カツオ「あぁいいところに来た。実はね花沢さん・・・・・」
サザエ「あら花沢さんじゃない♪こらカツオ！！可愛い彼女が来てるならそう言いなさいよ！！！
　　　　ごめんなさいね花沢さん。・・・・・・・そうだわ！！！ついでにご飯をウチで食べていきなさいよ♪
　　　　あなたとはじっくりお話がしたいと思ってたの♪」

花沢「ありがとうございます♪私もそのつもりでしたので手間が省けてラッキーですわ♪」

サザエ「ウフフフフフ・・・・・・・じゃあ急いでご飯の支度しちゃうからね♪」


カツオ「くそっ・・・・・・・・まぁいいや。結婚なんて実現不可能な話なんだし。心配する事も無いな。」

いいぞ、もっとビッチを増やせ

ー夜ー
〜居間〜

花沢「オホホホ、いやですわおじさんったら♪」

波平「ガハハハハハ！！！！！アデランスの技術を侮るでないぞ！！！！」

フネ「フフフ・・・もうお父さんあんまり笑わせないでくださいよ・・・・・・。」

サザエ「さぁ花沢さんももう一杯飲みなさい♪」


マスオ(なんでこの女ここにいるの？)
ワカメ(・・・・・醜いわ・・・・・・。)
タラオ(喋るなんて賢いカバさんですね〜。)


カツオ(溶け込みすぎだろ・・・・・・・・)

http://kur0nek0.web.infoseek.co.jp/obon/03/kao.html

モトネタ

ワカメ達は正常だなｗ

ここでまぁいいや＝カツオ人生終了フラグ

花沢「・・・・ホホホ・・・・・・。
　　　・・・・・(ｺﾎﾝ)・・・・磯野君のご家族のみなさん・・・・・。今日は大事な話があって参りました。」

波平「むぉ？・・どうしたんじゃかしこまって・・・・。」

花沢「わたし・・・・・・・・・磯野君と結婚することにしました！！！」

波平「な、なんじゃと〜！！！！！！！！！！！！！」

フネ「オロロロロロロロロロロ・・・・・・・・落ち着きなさい！！！！」

サザエ「ウヒョヒョヒョヒョヒョヒョ！！！！！！！！！♪」

マスオ(くわばらくわばら・・・・)
ワカメ(・・・・・・醜いわね・・・。)
タラオ(人間とカバが結婚してバカ人間を作る気ですね♪)

マースオさんがまともそうで安心した

ワカメかわいい

遥かなるヒレカツ弁当の人だな

花沢「本気です！！！！！！」

波平「・・・・・・心意気は伝わったが・・・・日本の法律では無理なんじゃよ・・・・。」

フネ「そうですよ・・・。女の子は16歳、男の子は18歳になってからじゃないと結婚できないものなの・・・。」

花沢「えっ・・・・・・・・・・・・・・そうだったの・・・・？」

タマ(こいつも知らなかったのかよ・・・・・。これがいわゆるゆとり世代か・・・。)

フネ「二人にはまだ早い話だわね。でも、そういう気持ちでいつまでもカツオの良い友達でいてちょうだい♪」

花沢「・・・・・・・・・・・・・はい・・・・・・・・・・・・・・。」

〜磯野家前〜

花沢「ごめんね磯野君・・・・・。私のわがままで振り回しちゃって・・・・・。」

カツオ「い、いや〜・・・別に僕は気にしてないよ・・・・。」

花沢「・・・・・・・・磯野君・・・・・・私・・・・・・。」

カツオ「ん？」

花沢「・・・・ううん、なんでもないわ・・・・。磯野君が羨ましいわ。優しそうな家族で・・・。」

カツオ「・・・どうしたの？」

花沢「なんでもないったら♪・・・じゃあね。また・・・・明日。」

カツオ「・・・うん・・・・おやすみ・・・・・。」

テクテクテク
花沢「・・・・・・・・・・・・・・・・」


カツオ(花沢さん相当落ち込んでたな・・・・・・・。本気で僕の事を好きだったのかな・・・・・。)

花沢は引っ越します

法律的に考えて人間とカバの結婚は無理
年齢じゃなくて

あれ？このタラオはあんましイライラしない……



タラオ死ね。

〜お風呂〜

ザッパ〜ン！！
カツオ「・・・フ〜・・・・・いい湯だな・・・・・。」

ガラガラ
タマ(ん？なんだ。ゆとり教育でお困りのカツオか。
　　　一緒に入らせてもらうぜ。)

カツオ「どうぞ。」

ザッパ〜ン！
タマ(・・・・一件落着して良かったじゃねぇか。)

カツオ「まぁね・・・・。
　　　　でもなんで花沢さんあんなに必死だったんだろ・・・・・。今すぐ結婚する必要なんかないのに・・・。」

タマ(さぁね〜。)

カツオ「・・・・まぁいいや♪終わったことだし。
　　　　さぁ今日はもう寝ようっと！！」


カツオのケータイ『♪ル〜ルルルルッル〜♪・・・・・・メールが届いたわよ！・・・・ウフフフフ・・・・。』
　　　　
　　　　差出人：花沢さん
　　　　　内容：お願いがあります。今すぐ私の家に来てください。私の父にはバレないように。

〜カツオ・ワカメの部屋〜

カツオ「(ｼﾞｰ)・・・・・・・・・・・・」

タマ(・・・・行くのか？)

カツオ「・・・うん・・・・。帰り際の花沢さん、なんかおかしかったし。
　　　　気になるから行ってみるよ。」

タマ(そうかい・・・。んじゃ俺もちょっくら付き合うぜぃ♪)

カツオ「ありがとうタマ。褒美として汗ふきタオルをあげよう♪」

タマ(猫は汗かきません。)

この風呂シーンはまさにセックスへの布石！！！

〜花沢家前〜

タマ(着いたな・・・。)

カツオ「そうだな・・・・・。でも花沢さんのお父さんにバレないようにってどこから入ればいいんだよ・・・。」

タマ(あのカバの部屋は二階だったよな？)

カツオ「うん。・・・・あれ？でも電気消えてるな〜。もう寝ちゃったのかな・・・。」

タマ(なんだと！？お前を呼びだしといて寝るとはいい度胸じゃねぇか！！！
　　ここは俺が直々に怒りの鉄拳を奴の眉間にぶち込んでやるぜ！！！)

カツオ「落ち着けよタマ。・・・・・・・とりあえず家の裏にある塀をよじのぼって二階の部屋に入ってみるか・・・・。」

〜花沢家裏〜

ガサガサ
ズリズリ

カツオ「・・・っとこしょっと・・・・・・。登れるかタマ？」

タマ(この俺にそれは愚問だな。つうかこの塀コケだらけじゃねぇか！！！)

カツオ「怒るなよ・・・・・。
　　　　(・・・・・あれ？塀の上に足跡があるな・・・・・。まだ新しいな。)」

〜花沢家・二階〜

・・・ｶﾞﾀｯ・・・

カツオ「(ﾋｿﾋｿ)・・・・・タマ・・・・物音を立てるなよ・・・。」

タマ(くそっ、面倒くせぇな・・・・。なんで俺たちがあいつの言いなりになって動かなきゃならんのだ。)

カツオ「(ﾋｿﾋｿ)まぁまぁ・・・・。花沢さんもちょっと落ち込んでたみたいだったし、ちょっとぐらい言うこと聞いてあげようよ。」

タマ(ったくしょうがねぇな〜。)

カツオ「(ﾋｿﾋｿ)・・・・・そこが花沢さんの部屋だね。」

このtama欲しいぃぃぃぃぃぃぃ！！！

〜花沢家・花沢さんの部屋〜

・・・・ｺﾝｺﾝｺﾝ・・・・・

カツオ「・・・・・・ノックしても返事が無いな〜。」

タマ(だからもう寝たんだって。だが安心しろ。俺の拳で強制的に奴を現実の世界に引き戻してくれるわ！！！)

カツオ「ハハ・・・・お手柔らかにね・・・。
　　　　しょうがない・・・・・入ってみるか。」

・・・・・ギィ・・・・・


カツオ「(ﾋｿﾋｿ)花沢さ〜ん・・・・。起きてる・・・？メール読んで言われたとおりに来たよ〜・・・・・・。」

あとでまとめて読むから書いておいて

カツオのﾇｸﾓﾘﾃｨ

タマ(暗くてよく見えないな〜・・・・・・。
　　・・・・なんだよ。やっぱ寝てるんじゃねぇか・・・・。
　　床で寝んなよ、布団で寝ろよな〜。)

・・・・ﾕｻｯﾕｻｯ・・・・・・
・・・・・・ﾕｻｯﾕｻｯ・・・・・・
カツオ「(ﾋｿﾋｿ)花沢さん起きてよ〜・・・・・。ねぇ・・・・・花沢さんったら〜・・・・・・。
　　　　・・・・・・花沢さん・・・・・・？
　　　　(ﾇﾙｯ)・・・・・・・・これは・・・・・・血・・・・？」

タマ(カツオ・・・・・・・・・。)

カツオ「死んでる・・・・・・・・・。」


ガラッガラッ！！！！！！！！
花沢父「！！！誰だ貴様は！！！！！！！？そこで何をしている！！！！！！？」

これは予想しなかったｗｗｗｗ

タマ(やべぇぞ！！！
　　どうする！！！？)

カツオ「う・・・え・・・・え〜と・・・・
　　　　に・・・・・・・逃げるぞ！！！」

タマ(お、おう！！！！！！！)

ガラガラッ！！！！！
・・・・・ヒュ〜・・・・・・・・・・ドサッ！！！！！

花沢父「待て！！！！！
　　　　　・・・・・・・くそっ・・・・二階から飛び降りるとは・・・・・・。」

なんか面白くなってきたｗ

ダッダッダッダッダッダ！！！！！！

タマ(ゼィゼィゼィゼィ・・・・！！！！！！
　　　なんだよさっきのは！！！！！？なんであのカバ死んでんだよ！！！！！！！)

カツオ「僕が知るか！！！！！！
　　　　あのメールは僕に助けを求めるつもりで送ったのか！！！！！！？」

タマ(俺が知るか！！！)

カツオ「タマには聞いてないよ！！！！
　　　　くそっ！！！なんだってんだよ！！！！！！！！」

サザエが実はフネの殺された夫との子供だった話書いた人か？

〜磯野家付近〜

カツオ「ハァハァハァハァ・・・！！！！！
　　　　とりあえず警察を呼ぶべきかな・・・・？」

タマ(ゼィゼィゼィ・・・・・そりゃあ呼ぶべきだろ。人ひとり死んでるんだ。)

カツオ「そうだな・・・・・・・。
　　　　・・・ん？・・・・・・・家の前にパトカーが止まってる・・・・・。」

タマ(なんだよ呼ぶ手間が省けたじゃねぇか♪さっきのこと赤裸々にかつ大胆に話そうぜ！)

カツオ「ちょっと待て・・・！！！なんか様子がおかしいぞ！！！」

これは面白い
支援支援

速度が上がってきてるｗｗｗｗｗｗ

>>51
>>72
そうです。
今回また新たに書いてみました。
前回もあったようにさるっちゃうなんて事がないよう適度にレスしてくれると助かります。
今日中に終わりまで行きたいと思ってますので。

面白い。支援します。
てかアニメのサザエは数年見てない…。

ｽﾊﾞﾗｽｲ

タマかっこいいよタマ

〜磯野家玄関〜

警察「・・・というわけでして・・・・・・。
　　　お宅の磯野カツオ君がその殺害現場から逃走したとの通報が署にありました。
　　　状況から見てカツオ君が少女を殺害したのではないかと・・・・・。」

サザエ「そんな！！！！カツオはそんな子じゃありません！！！！！」

警察「加害者となった子のご家族はみんなそう言うものです。
　　　まぁカツオ君が犯人にせよ犯人ではないにせよ、我々はカツオ君を保護しなければなりません。
　　　現場にこのような書置きがあったもので・・・・。」

フネ「・・・・『娘を殺した磯野カツオを許さない。今すぐ殺しに行く。待ってろ。』
　　　これは・・・・・？」

警察「恐らく花沢さんのお父さんが残したものでしょう。お父さんは我々が駆け付けた時にはもう姿がありませんでした。
　　　もしも、その書置きを実行しようとして姿を消したのだとしたら・・・・・・・」

サザエ「カツオが・・・・カツオが危ない！！！！！！」

今来たけどおもしろすぐる

ホシュ

〜磯野家前〜

カツオ「・・・最悪の状況じゃないか・・・・・・・」

タマ(どうする？警察に保護してもらうか？)

カツオ「冗談じゃない！！あの警察の言い方聞いてたか！？もう完全に僕を犯人扱いだぞ！！！？
　　　　出て行ったらやってもない罪を被せられて終わりだよ！！」

タマ(まぁわかってたけどね・・・・。そんじゃあ行きますか。)

カツオ「あぁ、僕とお前は今から逃亡者だ！！！！」

タマ(ちょ！！！！言っとくけど俺は実際の話逃げる必要無いんだからね！！？そこらへんはわかってる！！？)

カツオ「黙れ！！！行くぞ！！！！」

タマ(お、おう！！！！)

ダッダッダッダッダッダッダ！！！！！・・・・・・・・・

いいぞどんどんやれ

〜公園〜

カツオ「(ｶﾞｸｶﾞｸ)う〜・・・・・・・まだ秋とは言え夜は冷えるな〜・・・・。」

タマ(腹も減ったしな・・・・。)

カツオ「幸運にもケータイと財布は持ってるしとりあえずコンビニでも行くか？」

タマ(そうしようそうしよう。熱燗でも買ってキュ〜ッとやりたいね〜♪)

カツオ「猫舌の癖して生意気な・・・。」

メールが証拠じゃないか

花沢からのメールは証拠にならないか

はやく続きを!!

中島…

〜コンビニ・気分親分〜

店員「・・・ぃらっしゃぃませ〜・・・・・・・。」

タマ(いらっしゃいました。)

カツオ「早く買って出ようぜ。」

タマ(まぁ待て。鬼殺しか白鶴のまるのどっちにしようかな〜♪
　　　なぁどっちがいいと思う？)

カツオ「I am 未成年」

タマ(じゃあ間とってワンカップにするかな♪店員に温めるようお願いしといて。)

カツオ「はいはい・・・・・。」

このタマとカツオコンビは見覚えがある

>>86-87
呼ばれて行って言い争いになって・・・
みたいなパターンがあるからなぁ

〜公園〜

タマ(・・・っ！！かぁ〜！！！！！
　　　あ〜心も体も温まるぜぃ♪)

カツオ「そいつは良かったね・・・。」

タマ(ゴクゴク・・・・そんで・・・・・モグモグ・・・・これから・・・・ゴク・・モグ・・・・どうする・・・ゴクゴク・・・・つもりだ・・・・？モグモグ)

カツオ「・・・・まぁ気になる点はいくつかあるから一つずつ消化してこうと思う。」

タマ(気に・・・ゴクゴク・・・な・・・モグモグ・・・・る・・・・・・ゴクゴク・・・・・点？・・・ゲップ・・・・)

カツオ「言葉の節々でモグモグゴクゴクうるせぇよ！！！！！
　　　　ワンカップ片手に砂肝を箸で器用に食べつつゲップする猫なんて聞いた事ねぇよ！！！！！
　　　　もう今日は寝ろ！！！！！」

タマ(・・・・ゴクゴク・・・・・・わかったよ・・・・・モグモグ・・・・・・・)

カツオ「おやすみ！！」

タマ(ゲップ・・・・・今日の寝床はベンチか・・・・・・・)

面白すぐる・・・。保守。

ほｓ

〜磯野家〜

サザエ「・・・・・・カツオ・・・・・」

波平「・・・馬鹿なことをしたもんじゃ・・・・。」

フネ「まぁ元々馬鹿でしたからね〜・・・・。」

マスオ「カツオ君今頃どうしてるのかな〜・・・・？」

ワカメ「お兄ちゃん・・・・。」

タラオ「zzzzzz・・・・・・・やめるですよ〜・・・・そこはおしりです〜・・・・・・ﾑﾆｬﾑﾆｬ・・・・・zzzzzz」

>>77
（´-`）.｡oO俺もここ数年見てないな、サザエさんは今こんな感じなのか………

ー翌日ー
〜公園〜

タマ(zzzzzz・・・ヘヘッ・・・いいじゃねぇかよ〜・・・・こいつはいい桃だぜぃ・・・・・・ﾑﾆｬﾑﾆｬ)

カツオ「・・・・タマ、朝だぞ。」

タマ(・・・・・・んぁ？ふあ〜ぁ・・・・・・なんだよもう朝かよ。こんなとこじゃ全然寝た気がしねぇよ・・・・・。
　　　いつもみたいにＯＬの布団に潜り込んでだな〜・・・・。)

カツオ「なにブツブツ言ってるんだよ。いいから顔洗って来いよ。」

タマ(俺が顔洗ったら雨が降るだろうが！！！俺は洗わんぞ！！！
　　　それが俺のジャスティスだ！！！！)

カツオ「勝手にしてくれよ。朝飯でも買いに行くか？」

タマ(是が非でも。)

〜コンビニ・ローション〜

タマ(ほぅ・・・・・和田ア○子が妊娠か・・・・・・。)

カツオ「さも当然のように新聞立ち読みしてんじゃねぇよ・・・・。
　　　　ほら行くぞ。」

タマ(おう。・・・・・・・ちょっと待てカツオ！！！
　　　お前やべぇことになってるぞ！！！！)

カツオ「あん？・・・・なになに？
　　　　・・・・・・・・・『少女を殺害した容疑でクラスメートである磯野カツオを全国指名手配』・・・・・」

タマ(お前もうお尋ね者だぞ！！！)

店員「・・・・・・・・・・・・・・(ｼﾞﾛｼﾞﾛ)」

カツオ「くっ・・・・・・行くぞタマ！！！！」

コンビニの名前が酷いな

がんがれ

〜道〜

タマ(・・・・・どうする・・・・？もうお前まともに出歩けなくなったぞ？)

カツオ「くそっ・・・・・・こんな善良な一般小学生を殺人犯にするとは・・・・この日本どげんかせんといかんばい！！！」

タマ(落ち着け)

カツオ「わかってる・・・・。」

タマ(これからどうするんだ？闇雲に逃げてるだけじゃあ何も変わらないぜ？)

カツオ「あぁ・・・・。真犯人を突き止めるしかないな・・・・・。」

タマ(昨日、なんか気になる事があるって言ってたよな？
　　　まずはそれについて調べるとするか！！！)

カツオ「そのつもりだ。でも今はマズい。夜になるまで待とう。
　　　　人間は他人に追われる身になると途端に夜行性になる生き物なのだ。」

おもしろくなってきた

試演

私怨

〜学校〜

先生「みんなも知っているように磯野がまたなんかやらかしたようだ。
　　　先生は前々からあの坊主頭には危険な匂いを感じていた。私の予感は当たっていたようだ。
　　　もし磯野を見かけたら石を投げつけてやりなさい。ただ投げるだけじゃなくて徹底して無慈悲にだ。
　　　わかったな？
　　　それでは授業を始める。いつものように服を脱ぎなさい。そしたらおしべとめしべを・・・・・」

中島「・・・・・・・なんて教師だよ・・・・・・・。」

先生シリアスかと思たらおしべとめしべワロタｗｗ

中島が犯人だと思っていたのに・・・

どうでもいいが未成年なのに名前載るのか

ー夜ー
〜花沢家付近〜

タマ(ようやく夜になりやがったな。)

カツオ「あぁ、こんだけ暗くなればそこらへん歩いててもバレはしないでしょうね。」

タマ(・・・カバの家にはもう警察はいないみたいだな)

カツオ「今日の捜査は終わったんだろうね。絶好の侵入日和だぜぃ。」

タマ(ほんじゃぁ行きますか。)

カツオ「あい。」

今日中に終わるかな

〜花沢家裏〜

タマ(くそ！！またこの塀よじ登るのかよ！！！面倒臭ぇ！！！猫の手でも借りたいくらいだぜ！！！)

カツオ「突っ込まんぞ僕は。」

タマ(・・・うんしょっと・・・・。ふ〜・・・登れた。)

カツオ「タマ、まずはこれを見てくれ。」

タマ(あん？・・・・・塀の上はコケだらけだっていうのにここだけ不自然にコケがえぐられてるな・・・・。)

カツオ「うん、実は昨日僕たちが侵入する時から既にこの状態だったんだ。」

タマ(それはつまりどういうことだ？)

カツオ「つまり昨日僕たちが侵入するより前に、同じようにここの塀をよじ登って花沢家に侵入した人物がいたってことだよ。」

タマ(・・・・そいつがカバを殺したのか？)

カツオ「はっきりとは言えないけど可能性は高いね。」


カツオ「さぁ中に入ろう。」

もしかしたらこの前の「カツオとログハウスの惨劇（仮）」の方ですか？
次回作、楽しみにしていました。ワクテカ

支援

>>109
おいおい・・漫画だぞ？
そんなこと言い始めたらかめはめ波とかどう説明つけるんだよ

今更だが花沢さんがカバ扱いされている件について

〜花沢家・花沢さんの部屋〜

タマ(暗いから電気点けるぞ。
　　　(ｶﾁｯ)・・・・さすがに死体はもう無いか・・・・・。)

カツオ「ケータイは・・・・・・・・やっぱり無いみたいだな。」

タマ(遺留品として警察が持って行ったんじゃねぇのか？)

カツオ「いや、たぶん違うな。」
　　　　・・・・・・タマちょっと電気を消してみてくれ。」

タマ(あん？こうか？)

カチッ

カツオ「どうだタマ？その部屋の入口から、部屋の真ん中にいる僕の姿が見えるか？」

タマ(う〜ん・・・・・・誰かいるな〜っていうのはなんとなくわかるけど暗くてシルエットだけだから全然わからんぞ・・・・・。)

カツオ「・・・・・やっぱりね。
　　　　タマ、あの夜のこの部屋での流れを思い出してくれ。
　　　　花沢さんの死体を発見した僕たちが驚いているところへ花沢さんのお父さんが入ってきた。
　　　　『！！！誰だ貴様は！！！！！！！？そこで何をしている！！！！！！？』って言ってね。
　　　　そして僕たちは即座にその場から逃げた。」

タマ(うん、そうだったな。なにかおかしいところでもあるのか？)

考えた末支援

wktk
支援紫煙

いやいや、かめはめ波は努力すればできるはず

カツオ「おかしいじゃないか。
　　　　部屋が暗くてここにいたのが誰だかわからないはず。にも関わらず警察に通報した時は逃げたのは僕だってはっきり言ってるんだぞ？」

タマ(そういやぁそうだな・・・・。考えてみるとおかしいな。)

カツオ「つまりだ。あの時警察に通報したのは花沢さんのお父さんじゃなくて他のだれかって事も考えられるんだ。」

タマ(・・・ん？でもちょっと待てよ！！
　　　そもそもお前をメールで呼び出したのがカバの父親だったら、部屋にいたのがお前だってことぐらいは知ってて当然ってことになるんじゃないか！？)

カツオ「それも考えたよ。花沢さんのお父さんが仮に花沢さんを殺したのだとしてその罪を僕に着せるために僕を呼び出した可能性をね。
　　　　でも、もしそうだとしたら今花沢さんのケータイは花沢さんのお父さんが持ってることになる。
　　　　現場に残した書置き通り、僕を殺そうとする気があるにせよ無いにせよ、そのケータイを使ってなにかしら僕にコンタクトを取ってこなきゃおかしい。
　　　　殺す気があるなら直接呼び出すなり家族を人質にでもとって僕をおびき寄せればいい。
　　　　最初から殺す気がないにしても、何の接触も持たずに事件の容疑者である僕を野放しにしておくのも不自然だ。」

タマ(なんかややこしい話だな・・・・。)

きたい

ちょっとためて読みたい派の俺は手で1 ◆A2rpxnFQ.gのレスを隠しながら保守

>>120
努力努力って体育会系だね！

紫煙

カツオ「まぁそもそも、わざわざ僕を殺すだなんて書置きを現場に残していく意味もわからないしね。
　　　　殺すつもりなら黙って姿を消すはずだし。」

タマ(それもそうか。)

カツオ「要するにだ！あの晩この家には僕とタマと花沢さんのお父さん以外にも人間がいたんだ！
　　　　メールで僕を呼び出し、そして僕が死体を発見し逃げたのを見計らって警察に通報！！
　　　　花沢さんのお父さんはその人間に言いくるめられて僕が殺したととんだ勘違い！！
　　　　書置きはその人間が残し、花沢さんのケータイは即処分！！！
　　　　そういう流れでどうですかタマさん！？」

タマ(ん、悪くないんじゃないかな。その方向で引き続き捜査を続けたまえ。)

カツオ「へい！！！！」

このカツオ頭いいな

いまさらながら>>19にくそふいた

支援

おいついたしえん

カツオ「んじゃあそろそろおいとまいたしますかタマさん。」

タマ(おう。
　　　ん・・・・・・・・・・・・・あれは・・・・・？)

カツオ「どうしたの？自縛霊でも見えた？」

タマ(いや、なんか変わった背表紙の本が目につきまして・・・・・。
　　　・・・・・・おやおやカツオ君・・・・。これは日記じゃないですかね〜♪)

カツオ「日記だと！？
　　　　・・・・・・【乙女の日記】・・・・・・・・・。
　　　　ネーミングセンスの無さが滲み出てるな〜・・・・・。」

タマ(ギャハハハハハハハ！！！！！！！！！！
　　　【乙女の日記】だぁ！！！！！！？
お褒めできるようなツラでも無いのに笑わせんなよ！！！！！
　　　お米多めに食べて出直してきやがれ！！！！）

カツオ「お前猫舌な上に毒舌だな・・・・・・・。」

ｼｴｰﾝ（・∀・）

猫舌の上に毒舌ｗｗｗ

タマ(よし読み上げろ！！！！！俺が許可する！！！！
　　　あのカバのおかめチック丸出しの日記を今すぐ読むのだ！！！！)

カツオ「乙女だっつうに・・・・。
　　　　じゃあ最初のページから・・・・・・・。
　　　　え〜と・・・・・・」


1996年４月２日
今日も私は泳いでいる。数えきれない程のおたまじゃくしと一緒に。
いつか旅立つその日まで。
卵子と出会うその日まで。


カツオ「・・・・・・・まだ精子だった頃から日記つけてんのかよ・・・・・。」

タマ(完璧なるアホだな。)

2000年８月５日
パパが知らないおばさんとプロレスごっこをしていた。
おばさんは苦しそうなうめき声を上げていたから勝ったのはきっとウチのパパだ。
やっぱりパパは世界一強いんだ！！


カツオ「・・・これは・・・・・・・もしや・・・・。」

タマ(・・・・坊主、世の中には知らんぷりしたほうがいい事もあるんだ・・・。)

不動さん・・・

いいねwww

前、俺が笑み社と間違えちゃった人かな？
笑み社より面白いぜｗ

2004年４月７日
今日から私も小学生。
パパが間違えて黒いランドセルを買ってきた。
そのせいで男子に間違えられた。
その間違いに気づくものはいなかった。

2006年９月10日
男子にスカートをめくられた。
悔しい。
仕返しにまぶたを全力でめくってやった

>>138
クソワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

支援

2007年２月14日
バレンタインデーなので適当に選んだ男子数人にチョコをくれてやった。
みんな泣いて喜んでくれた。
私の唾液入りのチョコ、とくと味わいな。


その日、教室のごみ箱にアリがたかっていた。


カツオ「・・・徐々に本性が見え始めてきたな〜・・・・・・。」

タマ(悲しき運命だな・・・。)

紫煙

(ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ・・・・・・)
カツオ「・・・ここからは最近の日記みたいだな。」



2008年10月13日
パパが冷たい。
私の顔を見るたびに小言を言ってくるようになった。

支援

支援

毎度中盤には犯人が分かっちゃうんだが面白い

2008年10月15日
今日はパパに初めて殴られた。
『お前の顔を見ているとイライラするんだよ！！！！』って・・・・。
涙が出た。
殴られたほっぺたが痛い。
それ以上に心が痛かった。

ほしゅほ

2008年10月16日
ママが出て行った。
何も言わず、何も残さず。
怒ったパパは今日も私を殴った。

パパに内緒でケータイを買った。
他の誰かと繋がっていたかったからだ。
アドレスは中島君と磯野君だけに教えた。

…保守しておこう

>>1は規制を気にしてるのか？

2008年10月17日
今日もパパは不機嫌。
私もできるだけ目を合わせないようにした。
夕飯を食べ、自分の部屋にいると階段を上って来る音が聞こえた。
パパだ。
パパは部屋の中にいた私を見るやいなや髪の毛を掴み、私を部屋中引きずり回した。
私はただ泣くことしかできなかった。
家を出たい。

ええい、明日面接だというのに！

追いついた支援

>>154
面接の練習しようぜ

2008年10月18日
家を出る方法を思いついた。
誰かと結婚すればいいのだ。
考えた結果、磯野君に交際を申し込むことにした。
家族の人数が多く、いざという時にみんなでパパから私を守ってくれると判断したからだ。
断られたが強引に押し切って付き合うまでこぎつけた。
磯野君が嫌がる気持ちは痛いくらいにわかってた。
ごめんね磯野君。

日付が近い

カバ・・・・
じゃ無かった　花沢さん・・・・

>>156
ゆっくり寝て明日に備えよ。
スーツのしわは伸ばした？
挨拶や笑顔の練習はＯＫ？
これで君は勝負に勝てる。

>>160
面接に行くのは俺じゃないんだぜ

2008年10月19日
いつも通りの一日だった。
いつものように私はパパに殴られ、私は泣いた。
でも学校では明るくふるまった。

花沢さん・・・

なんかすいません。

2008年10月20日
学校に行くと机の中に小さな紙切れが入ってた。
【がんばれ】って、ただそれだけ書かれた薄っぺらい紙。
一体誰だろう？

>>160-171　の流れに吹いた

ころしてください

く…気になる支援！

>>166
生きろ、胸張って

2008年10月21日
パパの暴力はひどくなる一方だった。
背中にタバコを押しつけられた。
泣いている私に「泣くな！！！」と言って殴られた。
もう耐えられない。

>>168 ありがと

ＶＩＰはこういう読ませるスレがあるからやめられない。ｗ
少し早いけど…>>1よ、次回作を楽しみにしています。

2008年10月24日
磯野君に結婚を切り出した。
磯野君は驚いてた。
私にはもう彼の気持ちまで考えている余裕なんか無かった。
早くしないと私はパパにめちゃくちゃにされる。
明日、磯野君のウチに行くことにした。




カツオ「・・・・・・・・・・・・・・・なんだよこれ・・・・・・・・・。」

タマ(あいつこんなに追い詰められてたのか・・・・・・。)

カツオ「相談してくれていれば何か力になってあげれたかもしれないのに・・・・。」

タマ(・・・・・・何もかも不器用な女だな・・・・・。)

カツオ「次が最後のページだな・・・・・・。
　　　　10月25日、花沢さんが殺された日だ・・・・・・。」

>>160
面接に行くのは俺なんだぜ
寝るか。明日までスレ残ってるといいな支援

ｺﾞｸﾘ・・・

支援

2008年10月25日
私はまたこの家に戻ってきた。
結婚は無理だった。
私が子供だから・・・・・・。

磯野君には本当に嫌な思いをさせちゃった。
私はただ磯野君を困らせただけの変な女になっちゃった。

今までの事が全部パパにバレたみたいだ。
これまで見たことの無いような怖い顔でパパは私を殴った。
謝っても謝っても、パパは何度も私を殴った。
ひとしきり私を殴った後、パパは抑えきれない怒りを鎮めるかのようにお酒を飲み始めた。
パパはもう壊れてしまった。

私は部屋で一人で震えてた。
私にはこれからどんな事が起こるのか、なんとなくわかってた。
ブルブル震える手でメールを送った。
『助けて』って。
宛先なんて見なかった。
小さな希望にすがりつくしかなかった。

いつまでも私は泣いていた。
階段を上って来る音が聞こえた。

>>174
がんがれ。
保守っておくよ。

>>174
人って痔を書いて飲み込むんだぜ

カツオ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


タマ(・・・・・・・この日記を書き終えた直後か・・・・・・・・・・。)

カツオ「あぁ・・・・・・。」


カツオ「あの時、帰ろうとする花沢さんを無理にでも引き止めておけば・・・・・。」

タマ(それは言うな。)

カツオ「でも・・・・・・・。」

タマ(言うな。)

カツオ「・・・・・・・・・・・・・・。」

タマ(もう起きてしまった事なんだよ。)

カツオ「・・・・・・・・・・・わかった。」

追いついてもうた
おもしれえええええ
ていうかちょっとオカルトの香りがして怖い

>>179
＞痔
ヒサヤ大黒堂ｗｗｗ
もしくは目の前にいる面接官が埴輪だと思うがいいさ。

支援

〜花沢家前〜

タマ(さ〜て・・・・・・これからどうする？)

カツオ「どうしようか・・・・？」

タマ(まだ事件は終わっちゃいないぞ。あのオヤジの行方だってわからないし、警察に通報した人間も謎のままだ。)

カツオ「あぁ。でも多分お父さんはもう生きてはいないだろうな。」

タマ(なんでだ？)

カツオ「通報が１回だけだったからさ。
　　　　あの晩、僕が花沢さんの部屋にいかなければ死体は発見されることはなかったわけだ。
　　　　だったら今後どうするべきか、考える時間はまだあるとお父さんは考えたに違いない。
　　　　だが幸か不幸か、警察に知られる前に部屋に侵入した人間、つまり僕が現れた。
　　　　お父さんはそれを幸と考え、姿は見えなかったがその人間に罪をなすりつけるつもりで警察に通報する・・・・・・・・・・・予定だった。
　　　　そう思い立ったお父さんを何者かが殺したんだ。」

ふむふむ

タマ(なんでそいつがオヤジを殺す必要があるんだ？)

カツオ「何かしら恨みもあっただろうけど、通報を止めるためだろうな。
　　　　『そいつ』は僕よりも前に花沢さんの部屋に入ってしまっている。
　　　　『何者かが娘の部屋に入って娘を殺した』そんな曖昧な通報をされたら警察は徹底的に部屋の中を調べることになるだろう。
　　　　そうなったら僕と同じように部屋に侵入した『そいつ』も、何かしら侵入した痕跡を見つけられて疑いをかけられる危険がある。
　　　　だけど『磯野カツオが殺して逃げた』という通報ならば、警察はまずその通報通り、僕が花沢さんの部屋に入ったかどうかに狙いを絞って捜査を始めるはず。
　　　　実際に僕は部屋に入ったわけだから、侵入の痕跡は全て僕になすりつけられてしまうだろうな。
　　　　『そいつ』が疑いをかけられる事はまずは無くなるんだ。」

タマ(なかなか奴も考えてるもんだな。)

カツオ「まぁね。
　　　　あくまで僕の推測の域を出ないけど自分なりに自信はあるよ。
　　　　それに・・・・・。」

タマ(それに？)

カツオ「『そいつ』が誰なのかも見当はついてるんだ・・・・・。」

追いついた…だと…？

やっと追い付いた。面白いからがんばれ

だって犯人は、ねえ

大学卒業後も就職活動に専念するため就職しなかった

犯人はヤス

http://www.vipper.org/vip965767.jpg

〜公園〜

タマ(・・・もうこんな時間か・・・・。今日もここで野宿か・・・・・・。)

カツオ「お腹が空いたけど、僕は指名手配されてるから危険だし・・・。」

タマ(財布をよこせ。俺一人で行ってこようじゃないか！！)

カツオ「『一人』じゃないだろ。『一匹』だろ。」

タマ(うるせぇ！！四の五の言わずに金だしな！！！！！！)

タマカッコヨス

ちょっと中断。
10分ほどで戻ってくるとおもいます。

明日学校なのに続き気になる…

結末を見るまで寝れない

>>196
休めないの?

めずらしく最初で叩かれてないですね＾＾

追いついてしまった
支援

追い付いちまった

追いついた

スレタイからは予想も出来なかった展開ｗｗ

ただいま戻りました。
再開します。
日付が変わる前に終われるか微妙なとこです。

>>198
休んだら単位やばいww

追いついた！
しえん

>>204
単位は来年じゃダメなの?

>>204
なら寝ろ

〜コンビニ・サークル系〜

店員「ぃらっしゃぃませぇ〜・・・・・。」

タマ(いらっしゃってやったぞ。)

ペラ・・・・・ペラ・・・・
タマ(ﾌﾑﾌﾑ・・・・・・・・今年の流行りはチェック柄のスカートか・・・・・・。)

店員「・・・すいません。猫の立ち読みはお断りしておりますので・・・・・。」

タマ(あぁん！？どこにそんなルールが書いてあるってんだよ！！！！？
　　　バイトの分際で偉そうな事ほざいてんじゃねぇ！！！！！！
　　　てめぇのチン毛にシラミ産み付けるぞ！！！！！)

店員「ひっ・・・・す、すみませんすみません！！！」(ｽﾀｺﾗｻｯｻ!!)


タマ(・・・ったく・・・。最近のコンビニ店員の接客マナーの悪さには腹が立つぜ・・・。)

１おか〜

ピッピッ
店員「お会計5865円になりま〜す。」

タマ(釣りはいらねぇ・・・とっときな！！！)
チャリーン

店員「・・・・5765円足りないんですが・・・・。」

タマ(ふざけんな！！！そんぐらいなんとかしろや！！！！
　　　お前何のための店員だゴルァァァァァァァ！！！！！！！！！)

店員「ひっ・・！！！！！す、すみませんすみません！！！！！！！
　　　不足分は私が代わりに支払っておきますゆえなにとぞご勘弁を！！！！！！」


ウィーン
タマ(・・・接客もろくにできないような店員を雇ってんじゃね〜よ・・・・・。
　　こんなんじゃこの店もいずれは潰れるだろうな。)

>>1こないだフネが旦那殺されて殺した犯人の波平殺すために仮面夫婦演じてたの書いてただろｗ

>>206
取れないことはない…

>>207
もうちょいしたら寝ます。

タマｗｗｗｗｗｗ

〜公園〜

カツオ「お腹すいたよ〜・・・・。お腹と背中がくっつくの通り越してお腹と背中が入れ替わっちゃいそうだよ〜・・・・・。」


トコトコトコ・・・
タマ(よう、待たせたな坊主。)

カツオ「遅いよ〜。またどうせ立ち読みでもしてたんでしょ！？」

タマ(ちゃんと座って読んだっつうの。
　　　ほらよ、お食べ。)

ガソゴソ・・・・
カツオ「・・・・・・・嫌がらせ？
　　　　キャットフードしか入ってないんだけど・・・。」

タマ(当たり前じゃん。だって俺猫だぜ？)

カツオ「・・・・・・・・・・・・」

タマ(遠慮すんなって。)

http://imepita.jp/20081023/839710

しえん

前にもカツオとタマのコンビの話があったな

ー翌日ー
〜磯野家・居間〜

波平「カツオ・・・・まだ帰ってこんのじゃな・・・・・・。」

サザエ「ケータイ持ってるなら一度くらいかけてくればいいのに・・・。」

フネ「馬鹿な子ですからね〜・・・・・・。」

ワカメ「・・・・・・・・・お兄ちゃん・・・・。」

マスオ「な〜に、その内もっこり帰ってきますって♪」

タラオ「もっこりはパパの股間です♪あっ、でもパパのはもっこりするほど大きくなかったですね〜♪」

おｯおおおああああっふおおおおおおおおおっ

>>216
kwsk

やっぱいいなこのコンビｗｗｗ
支援

タラオwww

〜学校〜

先生「磯野はまだ逃げてるらしい。諦めの悪い奴だ。
　　　この際手段は問わん。なんとしてでも磯野を捕獲するのだ。
　　　先生も昨日、全財産投げ打ってある小学生から時計型麻酔銃を譲ってもらったところだ。」

中島「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

追い付いたか


てか店員もネコ語わかんのか

>>219殺人犯のやつか

バーローｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

この>>1は山荘の話とふねがワカメを殺す話を書いていた人だね。

>>216
>>219
>>224
山奥の別荘の話なら多分それも僕が書いたやつです。
どっかのブログにちゃっかり載ってた気がするけどどこか忘れた。

ー授業後ー
〜公園〜

中島「・・・・・・・・・・・・・・」


スッ
カツオ「・・・よう中島。」
タマ(よう中島！！)

中島「！！！！！磯野！！！！！！・・・・・・とタマ。
　　　こんなとこで何やってるんだよ！！！！？
　　　お前今自分が置かれてる状況をわかってるのか！！！？」

wkwk支援

支援

カツオ「わかってるよ。でも大丈夫だよ。
　　　　もう警察から逃げる必要も無くなるんだから・・・。」

中島「どういう意味だ・・・？」


ピッ

♪ル〜ルルルルッル〜♪

中島「！！！！！！！！！！！！！」

カツオ「よかった。捨ててなかったみたいだな。
　　　　・・・今花沢さんのケータイに電話をかけたよ。
　　　　これではっきりした。やっぱり花沢さんのケータイはお前が持ってたんだな・・・・・。」

中島「・・・・・だからなんだよ・・・？」

カツオ「あの晩、僕にメールを送ってきたのはお前だったんだな？」

中島「・・・・・・・・・・・・・」

カツオ「花沢さんの日記を見てわかったんだ。
　　　　花沢さんのケータイには僕と中島のアドレスしか入っていないことをね。
　　　　花沢さんはお父さんに殺される前にある人物にメールを送っている。
　　　　切羽詰まってた状況ででたらめに打ったアドレスにメールを送るとは思えない。
　　　　アドレス帳に登録している人間に送ると考えた方が自然だろ？
　　　　つまり僕か中島のどちらかに送った事になる。
　　　　僕のケータイには届いてないから・・・・・。」

中島「残りは僕だけ、か・・・・・。」

カツオ「メールを見てお前はすぐに花沢さんの家に向かった。そうだろ？」

中島「・・・・・・あぁ・・・・・・。」

携帯で追いついただと!!?支援

カツオ「花沢さんが虐待を受けていたことも知っていたのか？」

中島「あぁ・・・・・。
　　　少し前から彼女の様子がおかしいことに薄々気づいていたんだ。
　　　でも本人には聞けなかった・・・・。
　　　おせっかいな人間だって思われたくなかったんだ。
　　　花沢さんの事が好きだったから・・・・・・・。」

カツオ「やっぱり好きだったんだな・・・・。」

中島「あぁ。ケータイのアドレスを聞かれた時は嬉しかったな〜・・・・・。
　　　でもメールをすることはなかったよ・・・・・・。送る勇気がなかったんだ。
　　　無意味な励ましの言葉を紙に書いて机に入れるので精一杯だった。
　　　でもあの晩、花沢さんが殺される直前、始めて彼女からメールが届いたんだ。
　　　最初で最後のメールだった・・・・・。
　　　『助けて！！』って、ただそれだけ書かれてた。
　　　考える間もなく、僕は家を飛び出したよ。
　　　『これでようやく彼女の力になれる！！』って、僕は内心ワクワクしてたぐらいだよ。」

中島「夢中で走っていたら、気がつけばもう花沢さんの家に着いていた。
　　　その時の僕はどんな気持ちだったと思う？お姫様を助けに来た王子様気分だったね。
　　　・・・・でもすぐにそんな能天気な気分は消えうせた。
　　　外にいても聞こえてきたんだ。花沢さんが殴られている音と、悲鳴が。
　　　僕は外で耳を塞いでそれがおさまるのを祈るような気持ちで待っていた。
　　　中で何が起こっているのか、想像するのですら怖かったんだ。
　　　やがて・・・・・二階からは何も聞こえなくなっていた。」

タマ(そして俺達と同じように二階に侵入したんだな？)
　
中島「あぁ。何かに誘われているかのように僕は花沢さんの部屋に向かっていた。
　　　・・・・・部屋の中にはピクリとも動かない花沢さんがいた。
　　　もう涙が止まらなかった。
　　　やるせない気持ちでいっぱいだった。」

カツオ「・・・でもなんでだ？なんで僕を呼び出したりしたんだよ？」

中島「・・・・僕はお前が憎かったんだ。
　　　自分が花沢さんには振り向いてもらえず、そしてその上花沢さんを鬱陶しそうに接している磯野が・・・・。
　　　花沢さんの苦しみを知りもせずいつも迷惑そうな顔をしていたお前がな・・・・。」

カツオ「仕返し・・・・ってことだったのか？」

中島「あぁ・・・・・。
　　　磯野にメールを送り、僕は外で隠れてお前が来るのを待っていたよ。
　　　メール通りにお前は来てくれた。
　　　お前は僕の思惑通りに動いてくれた。
　　　死体を発見し、逃亡者として・・・・。
　　　でも僕には最後の仕事が残っていた。」

支援だ

支援

このまま終わるかそれとも

まさか追いつくとは…支援

支援

カツオ「・・・・・花沢さんのお父さんを殺すことか・・・・・。」

中島「殺す理由は・・・・いまさら説明するまでもないだろ。
　　　自分でも驚くぐらい躊躇しなかった。
　　　あいつの首にロープを回し、これ以上ない殺意を込めて引っ張った。
　　　酔っぱらってるあいつを殺すのは実に簡単だったよ・・・。
　　　ものの十数秒であいつは動かなくなった。
　　　でも書置きは失敗だったかな・・・・。」

カツオ「まぁね・・・・。あれは余計だったな。」

中島「まぁいいさ・・・・今となってはどうでも。」(クルッ)

カツオ「・・・・中島・・・？」

テクテクテク・・・・

中島「・・・花沢さんのお父さんの死体はウチの近くの森に埋めてある。
　　　警察に言って掘り返してやれよ。」

カツオ「おい！中島！！どこに行く気だよ！！？
　　　　そっちは道路だぞ！！！！！！？」

ダッダッダッダ！！！
中島「来るな！！！もう終わったんだ・・・・・。
　　　僕はお前を陥れた。人も殺した。花沢さんを助けることもできなかった。
　　　もう僕は生きてちゃいけない人間なんだよ！！！！」

支援

こういうサスペンス風の話好きだ

中島〜！

ほしゅ。

ダッダッダッダッダ！！！！！


カツオ「やめろ中島！！！！！やめてくれ〜！！！！！！！！！！！！」

キイィィィィィィィ！！！！！！！！
プップ〜！！！！！！！！！！！！！！！！！！

中島「じゃあな磯野・・・・・。」


　　　　ドン！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

　　　
運転手「・・・・お、俺は悪くねぇぞ！！！！！
　　　　　こいつが勝手に飛び出してきたんだ！！！！！」


カツオ「・・・・・中島・・・・・・・・。
　　　　中島〜！！！！！！！！！！！！！！！！！」

カツオの肌を漁るだと…

支援

ー数日後ー
〜公園〜

タマ(・・・・ここに来るとあの時の熱燗の味を思い出すぜ・・・。)

カツオ「家では飲まないくせに。」

タマ(家では猫かぶってんだよ。)

カツオ「猫が猫かぶってなんの意味があるんだよ・・・・・。」

タマ(意味なんぞ無い。そんなものは疑問に思った奴があれこれ考えろ。)

カツオ「何言い出すんだこの猫は・・・・。」

タマ(・・・・・・・で？どうだった？)

カツオ「ん？」

タマ(中島の様子だよ。病院はペットお断りだからな。
　　『ペットですけどペットボトルに詰めますので問題無いです』っていうお前のナイスアイディアもあえなく却下され俺は一人ぼっちだったぜ・・・。
　　あいつ元気だったか？)

カツオ「元気なわけないだろ。
　　　　相変わらず窓の外見てボ〜ッとしてたよ。今にも消えてしまいそうなくらい弱ってた。」

タマ(一度は死のうとした人間だからな。無理もない。
　　　いろんなとこを骨折しただけで、死ぬことはできなかったんだ。)

カツオ「中島はそれを不幸だと感じているんだろうね。」

タマ(おそらくな。)

・・・・・ブーン・・・・・

タマ(やべぇカツオ！！！！
　　　パトカーだ！！！！急いで隠れろ！！！！)

カツオ「なんだって！？そいつは非常にエマージェンシーだぜぃ！！！！！
　　　　・・・・・・ってなんで今さら隠れなきゃならないんだよ。」

タマ(あ、そうか。すまん。
　　　つい条件反射で。)

カツオ「パトカーか・・・・・・。なんかあったのかな？」

タマ(さぁな。)

カツオ「・・・・・・・・・・・・・・・・まぁいいや。さ〜てと・・・・・・帰るか、タマ。」

タマ(おう。)




僕は公園をあとにした。
僕がもうここで中島と野球をすることは永遠に無いのだと知るのはほんの少し先の話だった。


〜Fin〜

まだ何か一つ起きそうな悪寒

>>1乙
スレタイからは予想もつかない結末で楽しませてもらったよ

乙です！

追いついた
乙

乙！
面接さんの為に保守る。全力で。

乙

スレタイで予想した内容の斜め上をいってたぜ!!

面白かったよ〜
>>1乙

>>1乙

スレタイ見てエロ本でも見つかる話かと思ったらシリアスだった。だがGJ

最近はこういうのが多いな、好きだ

これで終わりです。
見てくれた方ありがとうございます。

終わり方をどうするかがいつも悩みます・・・。
いろいろ矛盾とか納得いかない箇所もあったと思いますけど笑って流してくれるとありがたいです。
最後に気になったレスに返事していこうかと思います。

いちもつ
タマがやはりいい

乙でした

乙。
おもしろかった。

おつかれ
色々とよかった

>>35
まぁ多少の小遣いはあるだろうし、マスオさんの金をちょろまかしてると考えれば・・・。

>>56
VIPではタラオって人気ないのか？

>>77
僕も21世紀になってからはおそらく一度も見てないです。

>>86
>>87
わかりにくかったと思うけど、ケータイは中島が持ってったので現場には既になかったのです。

１さんの書くお話でのタマはかなり面白いキャラですね。
猫なのに猫らしくない、って言う。ｗｗ
次回作に期待。

乙！
前の作品より蛇足なギャグが減って読みやすくなったと思う。

タラヲのせいでサザエさん見れなかったけど、タマのおかげで今週は見れそうです

乙
おもしろかったよ

乙〜面白かったよ
魅せる書き方の出来るSSは面白いな
あとは土曜6時再開予定のあっちも楽しみだなっと

すごい…こういう結末とは。普段どんな本読んでるんですか？

>>109
あまり必要性はなかったけど大げさにしたかったから載せてやった。

>>116
花沢さんの顔を想像する度にカバが頭をよぎるんだけど自分だけか？

>>147
最後まで謎を残しておくのってかなり難しいと知りましたわ。
一応結末まで決めて書き始めるんだけど、書いていくうちにどんどん話がそれちゃって困った。

>>152
なにかしらレスがあったら続きを・・・・・ってな感じで連投はできるだけ避けてた。
おかげさまで規制されずに最後までいけましたぜぃ。

乙
これが日曜にやってたら鬱にならない気がしたけどラストがなんか切ないから違った感じになるだろうな

ありがとう！

>>158
日記の日付は適当に決めました。

>>199
毎回最初は叩かれまくりだからね。

>>261
いつもスレのタイトルを決めてから話を考えるんだけど真っ先に浮かんだのがそれだった！！
でもあまり話が膨らまなかったからやめた。

>>270
ギャグ部分を多めに多めに・・・・って考えてやってたけどそれが良かったようで一安心。

スレタイでカツオの叩きを作ると意気込みカツオを撲殺するサザエが浮かんだ

>>274
マンガばっか読んでます。
・HUNTER×HUNTER
・ジャガー
・はじめの一歩
・上京アフロ田中
とか。

ハンタのヨークシン編みたいなの書かせたら凄そうだな
是非やって欲しい

>>280　上京アフロしか見た事ない…。いろいろ小説読んでるのかと思った。
面白かったのでまたよければ書いてくださいな。

ということでレスも返したのでおやすみなさい。
また思いついたら次回作もひっそりとやります。
お疲れ様でした〜。

じゃあね
俺も寝るさ

乙

タマの声はもちろん若本だよな？

読む前保守

おもしれ〜

1乙前のやつもそうだったんだ
おもしろかったよ