1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2008/10/22(水) 02:17:54.52 ID:NjNtb0z20 前回も立てたんだけど、投下してないネタが残ってたので立てた。 サッカー始まるまで黙々と続ける。リベンジwwwww マクロスシリーズの妄想ダス マクロスFから3年後ってことで。ま、その辺はテキトー
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:18:39.88 ID:RQ04ojQq0
サッカー何時から? どこ戦?
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:19:40.90 ID:OWErutlSO
マクロスFって何? そんなの存在しないよ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:19:50.40 ID:NjNtb0z20
>>2 3:45だっけ、まんU対セル。もしくは、バイエルン対フィオ見るつもり
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:20:22.00 ID:NjNtb0z20
/ \ | ,-‐-----------、,,,,,,,,,,,,,,,,,________.| |,,/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、 /.:.:.:.:,、ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:) _____/.:.:/.:/l.:!:|.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ―――――|.:.:.|.:.| |ヽ,|.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:,,、,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| |.:.:.:|、.|,/ '|.:.:.:.:.:.,,-、,, ,''"・/.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::/ |.:.:ハ.:|rン,、,|.:.:.:.:ノ/ /.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|/ ----------ヽ.:| ヽl"ヾノ|.:.:./ ○ ./ |.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| オペレーター「あ、少尉。大佐が呼んでましたけど ┌───┐`' ./ " |.:/ ,,/./|.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`, こんなところにいていいんですか?」 │ │ ./ ノ' /''"| /" |.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. └───┘ く _ ././|.:.:.:.| | ヽ/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_,,ヽ ┌─────┐.`フ/./ |.:.:.:| Y.:.:.:.:.:.:.:.:.:‖.:.:.:|.:.:.:.|.,.,.,., │ .│ /.イ> .|.:.:.| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.l./ |.:.:./.,.,.,., └─────┘ `' "ヽ |.:.| |.:.:.:.:.:.:.:.:/.,.,.,.,.,|/.,.,.,.,., 」 | .V _,,、 |.:.:.:.:.:.:/.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,_,,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ー‐ ''''" ` |/| /.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,/ ̄ ##「いいのいいの、そんなことよりさ。キミこの後、時間ある? オレのバルキリー乗ってみたくない?」 オペ「遠慮しておきます」 ##「仕事っぷりとおんなじで、堅いね〜w でもま、そういうコに限って胸のふくらみは、柔らかいんだよなぁ」 オペ「あ!!……失礼しますっ」 ##「ああっ。そんなぁ……って、まいいか。カワイコちゃ〜ん、今度のフライトナビで熱く語ろうね〜!!」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:20:34.24 ID:RQ04ojQq0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:20:53.21 ID:NjNtb0z20
:::_─  ̄  ̄ ─_: ::::i| | , | |i:::::: :::::| i _ ノ :::::: ヽ _ i |:::: ::::::{ /'´ノ:.:.´ハ. ___ .r´ノ:.:.:´'\ .}:::::: ::::,〉-〈 i:.:.:.:.:.:.:.:.::}>⌒<{:.:.:.:.:.:.:.:.::i 〉-.〈:: /ハ { ヽ,:.:.:.:.::.ノ i : i '、:.:.:.:.:.,ン' }ハ'\ l´H i.  ̄ _l :.:: l_  ̄ i l 大佐「その必要はない」 i .i l .〈,_ _,〉 i H ハ'J l '─' l レ'i ハ‐_.l ,,,, _ .,,,, l_/ | l i. /_-二二二-_\ i l | | l l || ヽ二二=二二^ .|| l l | | l l |::::| ___ |::::| l l | | .l \\_.._人_.._// l | .| l. i::::::::::::::::::::::::::::::::::::i l | ##「のわっ!!!!」 大佐「ワタシの部屋に来るように言ったはずだが、こんなトコで何をしている?」 ##「いや、えっと!オペレーターにこの前のナビの出来を伝えて、今度の出撃にいかしてもらおっかなぁ〜、って……」 大佐「だからその必要はもうなくなった。お前には、明日の一四○○までに離艦してもらう」 ##「え!!? そんなイキナリ! 何でですか!」 ##「オレがさっきナンパしたからですか?それとも大佐の呼び出しを無視したから?」 大佐「貴様の乱れきった風紀と一切関係はない。それが理由なら、3年前からとうにワタシの部下ではない」 ##「あ! それじゃあ、リッツとの賭けがバレちゃいました? オレは大佐がゲイじゃないって方にかけてましたって!!」
まずAAってのがダサい
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:24:01.58 ID:NjNtb0z20
>>3 そんなぁぁ、でかるちゃぁぁなこと言いなさんな
>>6 うん、講義は午後の一個だけだから、朝まで起きて見るつもり。眠くなったら寝るかもしれないけどw
>>8 黙々、とやらせてください……
大佐「……ゴホン。それとも関係ない」 ##「じゃあなんで!」 大佐「ペナルティではない。任務だ。詳しくはワタシの部屋で話す」 ##「ほっ……なんだ、驚かせないでくださいよぉw 大佐の顔だとジョークになんないスからww」 大佐「それじゃあ、後でワタシの部屋に来るように」 ##「イエッサー!!!!」
:::_─  ̄  ̄ ─_: ::::i| | , | |i:::::: :::::| i _ ノ :::::: ヽ _ i |:::: ::::::{ /'´ノ:.:.´ハ. ___ .r´ノ:.:.:´'\ .}:::::: ::::,〉-〈 i:.:.:.:.:.:.:.:.::}>⌒<{:.:.:.:.:.:.:.:.::i 〉-.〈:: /ハ { ヽ,:.:.:.:.::.ノ i : i '、:.:.:.:.:.,ン' }ハ'\ l´H i.  ̄ _l :.:: l_  ̄ i l 大佐「それから」 i .i l .〈,_ _,〉 i H ハ'J l '─' l レ'i ハ‐_.l ,,,, _ .,,,, l_/ | l i. /_-二二二-_\ i l | | l l || ヽ二二=二二^ .|| l l | | l l |::::| ___ |::::| l l | | .l \\_.._人_.._// l | .| l. i::::::::::::::::::::::::::::::::::::i l | ##「はっ、なんでしょう?(こええええww)」 大佐「先程の貴様の発言、軍規違反が一件。そして上官侮辱罪は二件だ。ハンガーをEXギアで10周」 ##「げ」 大佐「それからワタシの部屋に来い。2時間以内厳守だ。わかったな」
特務指令。 明日、一四○○をもって##上等兵は「VF-Xレイブンズ第11師団、クラスター」より離艦。 以降所属を「特務巡洋艦V・I・P」(甲)とする。 甲に乗艦の後、特殊任務部隊「ダンシング・スカル」の一員として任務に就くこと。 ・ ・ ・ (以下略) こうしてオレは特務部隊に配属されることが決まった。 AAは、文章の書き込みを減らすのと稚拙さをカバーする為にいれちゃった……、ゴメンよ
, - ‐'´ ̄`ヽ:: ̄ ̄`ヽ、 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\__ /`丶、 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.//:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ l 、`丶、 //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.∠/:.:/二彡〉.l:.:.:.:.:.:.\ _ l `ヽ、 ヽ、 〈/:/:.:.:.:.:.:.:.:/^l:.:/´//`ヽ /l:.:|:.:.:.\:.:./ `ヽ ヽ、 \ \ V:.:.:.:.:.:./八しV 〈/圻示 くノ}:.lハ:.:.:.:.:/ / \ \ \〉:.:.:.:.:.:>' 7' `ゞソ ∠/`レ:.:./ / \ \≦イ:.:.:.:./ /l{ /テ´:.:/ / \ \ `¬! // 、 、 、ノ ン:.:.:.:/ /\ \ \ └<l l ヽ \ /:.:.:.:./ /:.:.:.:.:\ \ `Tケ弐j {:.:.:/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ \. //`ヽ、 `ァュ≦ j/ /:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:l ヽ ー;. // ‐ // /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ i // // / / \ト、:.:.:.:.:/ l. // // / / `ー'´ l// // ,' / ノ`ヽ、 /〈 , _,. -一'〈 / / \ {:.:.:.:.\ {/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ i } / \ !:.:.:.:.:.:.V:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:ヽ / _/ \ l:.:.:.:.:.:.__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ / `ヽ、 { `ー- 、 「 ̄ `ー- :._:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ /  ̄ \_\ \ \ | `ー-:::._:.:.:.:./\ \_\ \ 〉 | \/:.:.:.:| \_ヽ < | ∧:.:.:.:| `ー' l / l:.:.:./ ##「おおぉ〜〜!! すげえ、ランカちゃんだ!!」 メカニック「おう、##! リクエスト通り、テメーのバルキリーにランカちゃんのビキニのノーズアート。順調に進んでるよ」 ##「すげえよ! 文句なし! いやぁ〜、超時空シンデレラ! オレのバルキリーにふさわしいぜ」
メカ「で、こっちはテメーの言う通りやってんだ。引き換えにオレの頼んだ……その…あのコ紹介してくれるっての」 ##「いやぁ〜、すげえなぁww 明日には間に合うか?」 メカ「…そりゃ無理だ。後2日かかる。あのジジイにバレないようにしなきゃなんねえんだぞ?」 ##「そっか……じゃ、このままでいいぜ! むしろ下まで見えないほうがそそられるしな」 メカ「あっそ。ご要望とありゃ。でも何で明日なんだ?」 ##「ああ、オレ明日でここ出なきゃいけねえから」 メカ「マジかよww 今度はどんな軍規破ったんだ? そろそろテメーも年貢の納め時かww」 ##「フッフッフッ。言ってろ言ってろ。栄転だ」 メカ「ウソだろ!!? こりゃ反応弾でも降ってくるぜww じゃあ、オレの頼みごとどうなったか今教えてくれ」 ##「??………………!!!」 ##「あ、ああ。アレね。アレ。そりゃモチロン、だ…大丈夫さ。彼女オッケーだってよ」 ……ヤベー。忘れてた。スマン
オペレーター「あの、少尉。今までありがとうございました」 オペ「最後のナビ、しっかり務めさせていただきます!」 ##「お!やぁ。キミに見送ってもらうなんて光栄だね」 オペ「あの////そんな……少尉にはお世話になりましたから」 ##「嬉しいこと言ってくれるじゃん。寂しくなってきた。今から引き返してもいい?」 オペ「ダメですっ!」 ##「はは、冗談。ま、でもキミならしっかりやれるよ。もう少しだけふにゃっと、力抜けば尚最高だね」 オペ「ふにゃっと、ですか」 ##「そ、彼氏にベッドで甘えるみたいにさ」 オペ「!!……それではご要望のデータを送ります。確認してください。では失礼します」 あらら。怒らしちゃったかな
――18時間後 「こちらV・I・P こちらV・I・P 応答されたし」 ##「あーいよっ、と。こちら一四○○より、VF-Xレイブンズ第11師団クラスターからそちらに配属された##だ」 ##「報告がいっていると思う。所属番号□○×◇△-■●×◆▲。あわせて機体確認も頼む」 オペ「了解しました♪ ##少尉」 なんか、カワイコちゃんの匂いだ
,...-‐.':":.''":.`:.'ー: ., /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .'..、 . ,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ...:.:.:.:.:.:ヽ オペ「識別信号確認終了。乗艦を許可しました。 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: _ .,、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', . ,':.:.:.:.:.:.:. ..r;'-`'´‐\:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.::', 長旅、お疲れ様です♪ フォールド酔いは大丈夫ですか? i ....;.:.:.:./ \:.:.:.:.:.:';.:.::::! !:.:.:.:.:.:.:.!:.:./ ,,__ ヽ:.:.:.:.:',:::::l 本艦は心より歓迎します、##少尉。 !.:.:.:.:.:.:.:!:/ ‐'"´_ _,..,_ ヽ.:.:.:.!::,.ヽ-,.'ヽ.,_/"'i ';.:.:.:.:.:.:.!' ,,_ ィィ1ヽ;;:ヽ ヽ:.l〃 l_i .i‐,' .,' ,.-、 V・I・Pへようこそ♪」 ';.:.:.:.:.:.',' -_、. ','::;;ri:!l, ヾ.'‐/ ! !、i i`/ ./ ';.:.:.:.:.:.','i´ヾ;:、 ゞ-', -.、 ィ7 !. ',.| .l;' /,.、 '、.:.:.:.:.',!.ヾ:;i';l. ー ' ./!l!ヽ,_!. " '! ./ .,ノ '.;.:.:.:.ヽ' _.` ヽ ,.,'-'く,_ / :::.... ! .,' '.、:.:.:ヾ-' ー '´ /,'-,..,_ ` ` '! ,. '.\.:.:`、'ー、-,.. ,..,_ ,く,..ノr'´ノ. ヽ i .l, . / ヽ:.:、ヽ'、、ヽ `ー`''! i゙''´ , ' '、ニニ''_ー- ..,,ノ.lヽ ##「あんがとさんw………ねえ、ところでキミ。着いたら色々案内してくれない? キミの部屋とかさ」 オペ「ふふ、おもしろい人ですね♪ ##少尉って。残念ですけど着任式と引継ぎがあると思いますのでその時間はないと思われます」 ##「そ?んじゃ、明日はどう?」 オペ「考えておきます♪」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:32:52.00 ID:NjNtb0z20
――着任式、ブリーフィングルーム __,. -‐- 、._ / : `‐--‐'": :`ヽ / : : : : : : : : : : : : : :ヽ ,': : : : : : : : : : : : : : : : :', |: : : : : : : : : : : : : : : : : :', |: : : ‐:ニ 二 :ノ: f 二ニ: :l _____________ r,=|: : : :`_‐=‐-'´: : |:‐=- 、:l / ,、---.、 {に{: : : : : : : :,. - : : 「 ´: :,' l < We are the brothers!! |::f´`i: :゙i:ヽ ヾ、| : : : : ,. '´/に:.:__l⊃、l: :l \ |::! |: ::|: ::i\ |、: : : i : /_____ !:l :,'__  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞニ´.:ノ::ノ: :i:\-‐:':"|:ヽ: : l::( ヽ!__|_|_|ノノ:l:/: ::l ̄:`ヽ /,:-'´⌒`'-、_!,、-`‐‐、l: : ヽ: l: :` 、 ‐=-‐´: l゙:: : :l: : : : : :\ ( : : : : : /´ : : : f: :ヾ´ヽ::゙i : : :ヽ: : : : : : : : : :/: : : l: : : : : : : : ヽ ) : >‐ー- 、 _|:: : :ヽ..)/}: -: :、_`‐-----‐´:,:r:':":‐: -: 、: : : : :ヽ なんだ、この艦長……。なんかよくワカランが危ない(笑)香りがする。気をつけよう……。 艦長「…え〜、次にキミの所属ダンシングスカルのメンバーを紹介する」 艦長「資料に目を通しているとは思うが、ダンシングスカルは少数精鋭の特務部隊だ。実行メンバーはキミを含めて3人」 ##「はっ」
艦長「陽動、迎撃、特に隠密作戦。それらの任務を小隊のみでこなしてもらう」 艦長「ゆえに機密事項も多いのでキミが目を通した資料には大した事はかかれていなかったろう」 艦長「では、メンバーを紹介しよう。入ってきたまえ」 ??「はっ! 失礼します!」 艦長「ダンシングスカルの一人、アスカくんだ」 ,∠/ / // 、 \-ヘ / / / //∧ヽ \ \} r{ 〈 / /ノ>ミ、_V \ \ ヽ \ ゝ | ∨ Vイ{ Y r }ヽ} 、≧=-ミx、 〉 l \} | ,ハl  ̄´ ,ノ ┴< 〉-y ∨ ノ | 〈 (| ` _,. /ハ ! V ト、 )、 ` ̄ /ノ j j ノ / ヽ ∠ - ' / アスカ「惣流・アスカ・ラングレー少尉よ。よろしく」 _,. ´ ̄ \ j ノ \ ,.ィ ∨ / / ハ 丶/ 厂`ニ=-ー<, / l , / {ヽ} } \ノ /辷) ̄ V^ー } ! { ¨∧j }^ー- 、 く{、_, '-―└ 、 ##「あ、ども」 アスカ「ちょっとアンタ、挨拶もまともにできないわけ?」 艦長「まあまあ。彼も長距離フォールドで疲れているんだろう」 アスカ「キッ!!」 艦長「う。むぅ…そ、そうだなあ。##君! しっかりせんか」
結構なじゃじゃ馬だな〜。プライドが高そうな顔してる。カワイイけどね 今後の為にキチンと挨拶しとくか。 ・ ・ ・ 艦長「ヨシ。では、引継ぎを行う」 ##「え?あの……。もう一人のメンバーは? 艦長は先程オレを含めて3人と」 アスカ「優等生は単独で任務遂行中よ」 ##「へえ、そりゃ凄い。アンタは行かなくてもいいの?」
アスカ「!! ちょっと、それ失礼じゃない!? アタシがあの人形より劣ってるとでも言いたい訳!? アスカ「艦長、ここまで言われてガマンできません。今、遂行中の作戦も、部隊演習もありませんでしたよね?」 アスカ「このバカ##と模擬戦させてください。自分の立場を分からせてやりますから!」 艦長「アスカ君、彼はキミを侮辱した訳ではなさそうだが」 アスカ「艦長!」 艦長「うぐ……わかったわかった。……それでは、模擬弾での演習を許可しよう」 艦長「##少尉、ラングレー少尉はキミの実力を今後の為にも見ておきたいらしい」 ##「はぁ」 艦長「ボソボソ(スマン、彼女に付き合ってやってくれ)」 着任早々、しかも時差ボケだってのに模擬戦か。でもま、美女にケツを追っかけられるってのは悪くない。 もちろん追っかける方が大好きだが。 よーし、こうなりゃ楽しんじまうか!
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:40:37.39 ID:NjNtb0z20
\_丶丶 |  ̄\  ̄|/⌒| ⊂二 ./| J ...... \_丶丶 |  ̄\  ̄|/⌒| ⊂二 ./| J ...... 「おいおい、今日転属の新顔が模擬戦やるって?」 「マジかよ! 今度のヤツもあの跳ね馬少尉に蹴飛ばされて終わりだろ」 「じゃあ賭けるか?」 「バカ賭けになんねえよ、けどお前らが新顔に賭けるなら受けてたつぜ?」 「はいはい、じゃこの話は終わりだなww しかし、普通なら喜ぶトコなんだろうなぁ」 「何が」 「だってさ、自分以外の部隊員が美女2人だぜ?」 「だよなぁ。でも全然、羨ましくねぇ……お?そろそろ始まるみたいだぜ?」 「オレはシェリルランカの合同ライブが銀河ネットワークで中継あるからパス」 「オレも。パネェよなw 行きたかったぜ! こっちはどうせ結果が分かってし見てもツマンネ」 「そっか。オレはラングレー少尉の勇姿を目に焼き付けとくわ」 「……お前変わってるよなぁ」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:41:55.91 ID:NjNtb0z20
――ブリッジ オペA「でもあの##少尉ってすっごいカッコよかったよね」 オペB「うんうん、着任早々会った事ない相手にデート申し込むなんてちょっと変わってるけど」 オペC「アタシはあんなヤツ論外よ。発情期の犬みたい」 オペD「あはは、でもあのバルキリー見た? あたしランカ好きだけどアレはちょっとね……w」 オペABC「そーそーw」 艦長「ゴホン!……諸君、そろそろいいかね」 オペら「は、はいっ!すいません////」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:42:26.96 ID:NjNtb0z20
――##機、コックピット内 #「あのさ」 アスカ「なによ? あんたがどこの所属でどんだけエリートだったかしらないけど、覚悟するのね」 ##「オレが鬼でいいのかな?」 アスカ「うるさいっ! アンタは獲物なの! アタシにずっと尻尾見せて逃げてりゃいい!」 ##「ヒュー じゃ、カワイコちゃんが鬼って事ね、了解」 アスカ「カ、カワイコちゃんって……バカじゃないのっ」 ――――/\―√―プツッ――ν――
ピッ ,...-‐.':":.''":.`:.'ー: ., /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .'..、 . ,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ...:.:.:.:.:.:ヽ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: _ .,、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', . ,':.:.:.:.:.:.:. ..r;'-`'´‐\:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.::', オペ「##少尉、##少尉。こちらブリッジ」 i ....;.:.:.:./ \:.:.:.:.:.:';.:.::::! !:.:.:.:.:.:.:.!:.:./ ,,__ ヽ:.:.:.:.:',:::::l !.:.:.:.:.:.:.:!:/ ‐'"´_ _,..,_ ヽ.:.:.:.!::,.ヽ-,.'ヽ.,_/"'i ';.:.:.:.:.:.:.!' ,,_ ィィ1ヽ;;:ヽ ヽ:.l〃 l_i .i‐,' .,' ,.-、 ';.:.:.:.:.:.',' -_、. ','::;;ri:!l, ヾ.'‐/ ! !、i i`/ ./ ';.:.:.:.:.:.','i´ヾ;:、 ゞ-', -.、 ィ7 !. ',.| .l;' /,.、 '、.:.:.:.:.',!.ヾ:;i';l. ー ' ./!l!ヽ,_!. " '! ./ .,ノ '.;.:.:.:.ヽ' _.` ヽ ,.,'-'く,_ / :::.... ! .,' '.、:.:.:ヾ-' ー '´ /,'-,..,_ ` ` '! ,. '.\.:.:`、'ー、-,.. ,..,_ ,く,..ノr'´ノ. ヽ i .l, ##「あいよっ。オレのコールサインは? 着任早々、引継ぎ前に演習だからまだ確認できてなくて」 オペ「スカル3です♪ プラグイン確認願います」 ##「ラジャ、こちらスカル3。プラグインは模擬弾です、どーぞ」 オペ「確認しました♪ V・I・Pで初めてのフライトですね、これからヨロシク♪」 ##「お? キミはさっき入艦手続きしてくれたコ? ねえ明日案内頼むよ」 オペ「フフ、どうしようかな〜♪ 考えるのは、まずラングレー少尉に勝ってからですけど。がんばって」 ##「あいよ、まかせとけ! 明日時間あけとけよ!」
パッ ミ●Launching パッ ミ●Launching ○Launching スカル3出るぞ!! i'| /'''i .,-|| ../ .| /-,| |、 / | ._,,、‐-┴、|.|ゝ―‐--、、,,,_/ | _,,、-''"''‐--、、,__| | _,,、、/ .|―--、、,,,_ ..._,,、-''" _,,、、-;‐'''"〈 | \`''゙\ ..|―----、、`二''''―-、、 ,<゙ __,,、、-‐'''" ._,ゝ ,-、|、 ,、'''゙'-I'-、,,_  ̄ _,,、-‐''゙ ...\/._,、-、;ヽ_ _,ゝ .,‐‐ヽ、,_`""'''''―-、、,,_ _,、-''" .._,,、、-''_.(;:;:;:;:;) `゙..'-、,_..|;:;:;:;;| .`゙"'''''''''''''''――'' .゙''―'''''""゙´ .''゙‐‐'゙ ..`'''‐‐゙
. ┌、 , ィ __ | _〉 ,ィ/ __ `‐、_ ` ー、_ 、 イ,∠‐ァ'┐_、ィ/|__、 -‐‐…_エニ -┘ >-く _>'´_>く-ァ个<^yく二-‐… ´ トく/ /oX´_三ユ-レへ_>′ />く.//_、ィス^Yュ `r化>Jヘ、__ ##「オニさんこッちら、手の鳴る方へ〜っと」 //./ .イlT / `弋-くハ `rJヘ | _.ィく.∠ィ´ / L._>ァ′ Λ_ハ ヽ | | 「ひょぉぉww たっのし〜ww」 ヒ{(/ / _/_// \ |、 | _>、」 / _、ィ´ / / / ト、 lΛ`7下 「おおっ、とあぶねえww」 `´ ,ム/ / ||| Λ`マノ _.ィ>、」ィ´ YΛ l _/>、ヽ仂 L介」_| /___.┴'^┘ 」=弌  ̄ レ个、」 ト | | \/ ============================================================================== ____________________ | __,.-- 、 _ _ | | ,ィ'´ー-、____\_゙i!`) . | | / ̄/  ̄z<、─-、 | | ,. '´ ' \゙ト、ヾ、 | (なによ、コイツ!結構やる!でもっ……!) | /,ィ , ト、 、ヽ、`ヽ 、__ ヾー`イiヾ.` . | | '´フ; / i: | \ヽ>'ニ二`゙ヾー,._ゝ'イi\ ..| アスカ「大人しくやられなさいっ!! | リY ,! l⌒、` '´じ` レ'ィ^|'"゙! .ヽ.. | | ∨\!イじソ ~´ '"/ |ヽ ヽ .| くっ! | |.!.l .,ゝ、` _._ イ゙´ヽ | ヾ 丶 | | l.".リ | ヽ `´ .|_ヾ、ヽj ゙!i ヽ | | Σしまった!後ろ取られた!?」 | ! .!; > イ _..,:`! ヾゝj.! ヽ | .|
PSA ▼ CHRN 5 ▲ RT TCF 2:58 KMT  ̄ ┌ ┐ . PSA ___ . .,、____ .AUTO │ l_! . | ─ | r| |ュ .│ |. _ .|...│ |__ ..| |. / │. \ . │ _ | <_..│ _> . │ ___ | r'l rュ lヽ │ V 03 LOCK│.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ I 22  ̄ ̄ ̄ └ ┘ D 52 .. 5 ___. M ;;;;;;;; STAB ;;;;;;;; OFF ##「へへっ! やっとつかまえたぜ。カワイコちゃんッ」 ##「今までで一番うまそうなおケツだ」 ##「いただきっ!!」
「きゃああああああああああ」 ##「BANG☆ いっちょあがりっ」 ##「いや〜でも、もう少しで本気になるとこだったぜ……やるなぁ、子馬ちゃん」 アスカ「ッ……!!!」 ##「なあ、この後艦内を案内してくんない? あ、そうだ。オレの部屋でお茶でもどうだろう?」 ##「あ、キミの部屋でもいいよ。オレのトコ荷物だらけだしさ」 ##「やましい意味じゃあないぜ? これから同じ釜の飯食うチームだ。少しでも仲間のことを知ろうとだな」 アスカ「……っう」 ##「ん?」 アスカ「うぅ…っく。ひっく。アンタなんか!ック……サイテーッ!!」 プツッ…… ##「あ…りゃ?泣かせちまった……んだよな」 ##「こちらスカル3……ブリッジ、演習終了しました」
ピッ ,...-‐.':":.''":.`:.'ー: ., /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .'..、 . ,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ...:.:.:.:.:.:ヽ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: _ .,、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', . ,':.:.:.:.:.:.:. ..r;'-`'´‐\:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.::', オペ「##少尉、お疲れ様です♪」 i ....;.:.:.:./ \:.:.:.:.:.:';.:.::::! !:.:.:.:.:.:.:.!:.:./ ,,__ ヽ:.:.:.:.:',:::::l !.:.:.:.:.:.:.:!:/ ‐'"´_ _,..,_ ヽ.:.:.:.!::,.ヽ-,.'ヽ.,_/"'i ';.:.:.:.:.:.:.!' ,,_ ィィ1ヽ;;:ヽ ヽ:.l〃 l_i .i‐,' .,' ,.-、 ';.:.:.:.:.:.',' -_、. ','::;;ri:!l, ヾ.'‐/ ! !、i i`/ ./ ';.:.:.:.:.:.','i´ヾ;:、 ゞ-', -.、 ィ7 !. ',.| .l;' /,.、 '、.:.:.:.:.',!.ヾ:;i';l. ー ' ./!l!ヽ,_!. " '! ./ .,ノ '.;.:.:.:.ヽ' _.` ヽ ,.,'-'く,_ / :::.... ! .,' '.、:.:.:ヾ-' ー '´ /,'-,..,_ ` ` '! ,. '.\.:.:`、'ー、-,.. ,..,_ ,く,..ノr'´ノ. ヽ i .l, オペ「スッッッごいですねッ!!ラングレー少尉を負かしちゃうなんて〜♪」 ##「……いや、ダメだ」 オペ「??」 ##「……」 オペ「少尉? 明日明けといてもいいですよ♪」 ##「女を泣かしちまったぁぁぁぁぁ! ゴメンッ! デートの約束、あれキャンセルだ! オレの負けだから」 オペ「……それじゃまた今度誘ってくださいね♪」 オペ「……スカル2、スカル3。それでは帰艦してください」 オペ「誘導レーザーの使用許可確認。チャンネル2をオープンします」
――艦内通路 , :'´.::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ /: :::::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::^ヽ _ノ: : :::::::::::::::::::::::::::/::/`'¬::: :i フ: : : ::::::::::::::::::_彡':::/ |::::! 7: :::::、::::::__;;. -‐く r /`_V: :} {;.イ/::::7 '‐-_、`ーァ ャ'´;∠、 !: :j ´{ _::イ_ <Tユヾヘ '〈 ^-┘'、レ1 「さすがだな」 {rヽ! ′ ノ i l` 「亅 ヽ〈.i 、 , _; {、 ,小ノ J、ヽ ,ゝ::ー:-く、 //'「 } i ^ゝ,ァ'::::::::;、_;、: :Yイ :l Y: ::::ヘイ宀冖^ーヘ{ : リ j小;、:::::::::::::::::::::: : : ;イ _,」 \::::::::::::::::::: : :リ !ヽ ,i `ー;、 ヽ^ヽ::::::::::::::/_ノ: :|-、 /::l:.:.:.:i ! ヽ ^ヘ,ハイ!:.:. : : | ヽ ##「!」 ??「##少尉」 ##「あ、あんたは……!!」
##「誰だ?」 ??「ああ、すまんすまん。階級賞も何もつけていなくて申し訳ない。制服ごと洗濯してしまったのでな」 ??「キミが所属するダンシングスカルの直接的な上司になる、リモワカ大佐だ」 ##「こっ、これは失礼しましたっ! 本日、一四○○付けでダンシングスカルに配属されました##少尉であります!」 大佐「いや、こちらこそ私服で申し訳ない。よろしく頼む、##少尉」 大佐「さっそくだが、キミの腕を見せてもらった。ラングレー少尉はこの艦のエースでね。彼女を負かすとは驚いたよ」
――その少し前 __,.-- 、 _ _ ,ィ'´ー-、____\_゙i!`) / ̄/  ̄z<、─-、 「……アイツにみっともない所、見せちゃった。泣いちゃうなんて」 ,. '´ ' \゙ト、ヾ、 /,ィ , ト、 、ヽ、`ヽ 、__ ヾー`イiヾ.` 「それにエースのアタシが負けた……」 '´フ; / i: | \ヽ>'ニ二`゙ヾー,._ゝ'イi\ リY ,! l⌒、` '´じ` レ'ィ^|'"゙! .ヽ、 「あれでまだ本気じゃなかったなんてッ……」 ∨\!イじソ ~´ '"/ |ヽ ヽ |.!.l .,ゝ、` _._ イ゙´ヽ | ヾ 丶 「アタシは特別じゃなかったの??」 l.".リ | ヽ `´ .|_ヾ、ヽj ゙!i ヽ | ! .!; > イ _..,:`! ヾゝj.! ヽ | 「あ!! アイツの声だ!」 ,! .i"';;,,/ r'" |,! / ! l / r'"´ / l !゙ ,!ト .l 「・・・・・・・・の直接t・・・・大佐だ」 「こっ、これは失礼しましたっ! 本日、一四○○付けでダンシングスカルに配属されました##少尉であります!」 「・・・・・・・・・・・・・・・ない。・・・・・・・・・・・・」 アスカ「大佐だ」 アスカ「何あのデカい声、少しは加減しろっての……何話してるんだろ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 , :'´.::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ /: :::::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::^ヽ _ノ: : :::::::::::::::::::::::::::/::/`'¬::: :i フ: : : ::::::::::::::::::_彡':::/ |::::! 7: :::::、::::::__;;. -‐く r /`_V: :} {;.イ/::::7 '‐-_、`ーァ ャ'´;∠、 !: :j ´{ _::イ_ <Tユヾヘ '〈 ^-┘'、レ1 「キミにきてもらったのは他でもない {rヽ! ′ ノ i l` 「亅 ダンシングスカルに欠員が出てね ヽ〈.i 、 , _; {、 ,小ノ 優秀な人材が欲しかったところだった」 J、ヽ ,ゝ::ー:-く、 //'「 } i ^ゝ,ァ'::::::::;、_;、: :Yイ :l Y: ::::ヘイ宀冖^ーヘ{ : リ j小;、:::::::::::::::::::::: : : ;イ _,」 \::::::::::::::::::: : :リ !ヽ ,i `ー;、 ヽ^ヽ::::::::::::::/_ノ: :|-、 ##「は。着任前に資料に目を通しました」 ##「地下シンジケート組織『サウザンドワン』の活動に不穏な動きとの事ですが」 大佐「そうか、そこまで目を通しているのか。それについては追々説明しよう」 大佐「しかし先程のバルキリーの腕前といい、さすがロイ・フォッカー勲章を4つもコレクションしている男だな」 ##「いえ、0個です」 大佐「フッ、軍規違反は数え切れず、上官侮辱罪、それに脱走もしたらしいな」 ##「え?えぇ、まあ……よくご存知で」
l . . . . . . . . . . . . .  ̄ `ヽ_::::...ヽ:ト、::\ノく:::::::::::.| . j. . . . . . ..、 ヽ.`_ァ`フ二._ \:::.N:r,ニヾ::. .\::::::| /. . . . . . i. .l\. .\イ´ {_ノハ〉 ヽ! !}.ハ. }:::. .\` ー ./ ,'. . ..i. . ハ {. `'ー-ゝ ゝ'' ` ) ノ/\::. . .` ー:: (ロイ・フォッカー賞ですって!? しかもあの若さで4度も!) {. .! . . ハ. .l7¨!ハ 、 ` /::: \ 、_. . . . .V{. . ;'::::ヽ|` ゞ' ,〉 _ 厂ヽ;\. .` -¨ニ (アイツ一体何者・・・?) ヽ.:::ト、トヘ ヽ /,. --ヘ ,' .ハヽ::: . . . . / . V l. `く. /´ } ./ / / ヽ:ニ::_// ,ゝ、 \{__ノ / ./,.<:.: : : : / :〃 /. . . .> . ,.イ///,ゝ,: :/: : !| / ・ ・ ・ 大佐「まあ話したくないこともあるだろう、構わんよ。わたしは純粋に実力のみを求めている」 ##「はぁ(デートに行っただけなのに、軍が勝手に職務放棄と決め付けただけなんだけどなぁ。ま、いいけど)」 アスカ「……」 大佐「で、どうだね。ウチの艦のエースは」 アスカ「Σ」 ##「え? あぁ。じゃじゃ馬ってカンジですかね」 大佐「ふむ。バルキリーについてだ」 ##「悪くないですよ。飛行センス、操縦技術はもちろん、状況分析力もある。思い切りもよくて上玉ですね」 大佐「そうか。しかし、そこまで褒めている相手をなんなく負かしたのはキミだぞ?気分はどうだ?」 ##「へっ。最悪ですよ(泣かせちまったからな……)あの、オレまだ引継ぎが残ってるんで失礼します」 ビッ(敬礼) 大佐「これからの健闘を祈っているよ。では、今日明日は時差調節に当ててくれ。召集は追って連絡する」 ##「はっ、失礼します!」 アスカ「……」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:54:44.50 ID:NjNtb0z20
アスカ(最悪、か……) アスカ「大佐!!」 大佐「おお。ラングレー少尉、ご苦労だった。新しいチームメイトはどうだ? うまくやれそうか?」 アスカ(同情されるほどアタシは使えないレベルって事?じょうだんじゃないっ!) アスカ「今度はアタシが勝つところを必ずご覧にいれます!! 失礼します!」 ビッ 大佐「あ、あぁ」
――##の宿舎 ##「引継ぎってドコも同じでやっぱかったるかったなぁ」 ガチャ ##「お邪魔するぜっと。今日からここにはいぞkて、アレ?? 誰もいねえ」 ##「なんだ2人部屋じゃないのか、つまんねえなぁ」 ##「……」 ##「あ! 今日はランカちゃんのライブ生放送だったじゃねーか!! しまったぁぁぁぁ」 ##「もう終わってる……しゃーね。メモリーから引き出すか」
i | , {. トい、ト、{´\`丶`ヽ.{ ,.≧=ミ、い\ 丶 、 \ | l/ i 、 「 __,.=ミ. ´t:'辷カ}.ヽ\ \ ヽ!丶 \ ! / i \ y'^辷チ〉  ̄^⌒ i 、 丶 丶 \丶. ┏┓┏┓┏┓ ┏━━┓ ┏━━┓ ┏┓ 丶. / ! ! i マ .ゞ'"´ !|ヘヽ、 \ \ 丶\ ┃┃┃┃┃┃ ┗┓┏┛ ┗━━┛ ┃┗━━┓ , ,j ! ! ぃ l リ} \丶 、 \ 丶 ┃┃┃┃┃┃ ┏┛┗┓ ┏━━┓ ┃┏┓┏╋ ' / ! ト . jヘ. _ , |' /━ \丶 ` ー-.┓┃┃┃┃┃┃ ┗┓┏╋┳┳╋┓┏╋┳┳╋┛┃┃┃i i l い ∨! ヽ _ ___ jろ. \、. ┃┃┃┃┃┃┃ ┃┃┗┻┫┃┃┃┗┻┫┃ ┃┃┗| | | iヽヘ :、 \ rく._⌒ンン ハ{'\━━━、` ー --┛┗┛┗┛┗┛ ┃┗┳━┛┣┛┃┏━┛┃┏┛┃ ! U! 〉i \ \ `ー - ' / V、`ヽ 丶 ┏┓┏┓┏┓ ┗━┻━━┻━┛┗━━┛┗━┛ ', 、 Vム! | 丶 \ イ ', \} ヽ. ┗┛┗┛┗┛ _ -− - ___、_\ 丶 /|〔_j! l |\ 丶 / 卜、 丶 丶 、 , ´ ___ 丶_>'´ `,小 l\ー-ヽ、 丶∠..___ | `丶 ._ 、 ` 、 ##「お、シェリル。そっか、ランカちゃんとシェリルの合同チャリティーライブだったな」 ##「しっかしいい女だぜ、シェリル。妖精って言葉ピッタリだよなぁ」 コンコン ##「あ?誰だ?」
##「あいてるよ〜」 ・ ・ ・ シーン…… ##「誰だよ、ったく」 ガチャ ##「??」 ##「誰もいねえ」 カサッ ##「ん?」 ##「なんだこの封筒……もしかして、オレに誰かもう惚れちまったかぁ?www」
( {、 { ヽ.ー、、 \、__ぃ._ゝ⌒ヾ iヾ)}、_ ♪「ライオン」 ン_ー-_二ー-, 〉 {厶 _、ヽ _ ヽ._>'´ / /,ィ/ / ハYヘい ,. -- 〃⌒ r−-、 ィ´ 〃 ,イ/7' ,イイ/ 小ヽ 丶、 ,. ‐ '´ハ i ″`ヽ、 、ヽ、 /幺ィ {从{小込v' jゥ仏厶川リ} YV, 小 Vj. |丶 ヽ ` ー-ミー--'_,辷三彡'´ | V'芯` 芬Yjル/ハ. / V√ヽ._! l\ \ '⌒ヽ ,. -‐ ` ̄ _ファィ! "´ ``ン'´イハy′ l{辷 { い. ト、ヽ._ヽ、 \ y'´ __,,_ ___,,彡'´八ム _'__ 、_幺イ厶/ |'心`VヽヘE、ヽY い、 \ ′ / |! r==ァ'゙’_ヘ、 ´_ー,Z.彡-―-〈 ‐- 、 ド¨ {tリj ハ> i`′ ヽ . / !リ ,.幺-‐=,.イ´'´ ,. / / ヽ \l __ ' `゙ ん}.i_,」 `、 . i`¨¨´ . '´ /ィ<{V/ /,イ i′ ,ハ `、 、ぃヽ「⌒`j 厶イl」 、 ぃ ヽい l / /レ′/〈.い、___,{.{ , -‐ \ \ーヘ` ` `ヒ´_イy , ム、 、 ヽ. }.}、 ` \V /, ,{ { '´_,ム≧ー、-ヘー}-/ ,. -‐-、ヽノ ヽ ハ `バ´^)\`ー-) }ハ. ハ{ ,. 、 >'/ { い.ィ/ゥ ̄`ハ}ヽ\.{ / _Vごヽ.._/ }ー}`丶乙ヽ '7ノ^ }/ ヽ'^\ー '´_,,. -‐<ゝ`ー之,_ // }ハヘ{、i ヽ`マTハ_ _/; ヽ、 ハ、}ノ┐ ガサゴソ ##「なんだ? 随分と凝ったラブレターだな、マイクロチップとは」 カタカタ ##「ん? 視覚データ? でもファイルがブッ壊れてて見れねえじゃねえか」 ##「あ〜、なるほど。コイツをこうやってやりゃあ……ちょっと待ってろよ〜、カワイコちゃん」 ##「……キミの愛の言葉にもう少しで触れてあげるからね、と!BINGO☆」 カチッ
ガガガガガガッ ##「うおっ、何だこれ!」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | | |_______________| | . | | | | . | | | | |________| □ |_______ | | ̄| |  ̄ ______| ┌─┐ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . │ │ | | | ̄ ̄ ̄ ̄| . └─┘ | | | | □ | ̄ ̄ ̄ ̄| | | | | | | |______| /|.. |____| ##「! やりやがったなぁぁぁ」 コンコン ##「やろぉ……どこのどいつだ」 ガチャッ!! ##「テメェ!! 人のモン悪趣味なウィルスでぶっ壊すたあ、どういう神経してんだよ!!」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 02:58:56.70 ID:NjNtb0z20
サッカー用の夜食つくってくる
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 03:05:48.15 ID:NjNtb0z20
, - 、 _ / ヽ'´ ̄_ 二、ー´,`-、_ _ ヽ_|┃/´, ', ̄: : : : : : `': : : : : `'、_ヽ /´/ ̄//: : : : : : : : : : : : : : : : :  ̄ヽ / /:ノ::/:/:/: : ,: :':/: : ,: : : : : : : : : : : : : 、 ##「へ?」 /,: l:/:/:/: : //,': :./l: : : : : : !|: : :ヽ: : : l /:/: 八:|: l:/:////‐-.! /: : /: l:|: : : : !: :ヘl {:l|: :l: l:`,':,!ハ/ ,ィエァ`, .l/l/!/‐l/_!|: : }: !:! :,:l l: !: :l: l: ヘ ) Yソ !/ ,ィェ、 |: / / }〈 ; 〉!: :|: !: :∧_( ¨` vYノ,`l//!/:l アスカ「Σ何よ!?」 / l: : !: : :!: : `l ,! ¨ /: _: :∧ :l ,l: : : l: :|: : : :l\ ー '、二 ヽ、` l l: : : /: :|: / l_ \ , 一<_,' / l: : : :ヽ l二ニ0<,´. l-ニ二丶_ ィ´ , '0__ : \ ##「キミはさっき……にしても腹いせにしたって、やる事がひどすぎねえか!?」 アスカ「え? ちょっとちょっと」 ##「おかげでランカちゃんの曲聞く前にPC壊れちまったじゃねえか!! どーしてくれんだよぉ」 アスカ「ちょっとなによ」 ##「おっそろしいコだな、泣かせたからって一度でも凹んだ自分がバカだったぜ」 アスカ「Σ」 バキッ!!
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 03:06:47.39 ID:NjNtb0z20
##「いてえ、イキナリなにしやがんだよ」 アスカ「同情されるいわれはない! ふざけないでッ!」 アスカ「それにさっきから何なのよ、アンタのPCブッ壊れたのなんの」 アスカ「してもないこと、グチグチ言われて!キレるの当然よ!」 ##「え?」 アスカ「なによ、もうしらない」 ##「ちょ……ちょっとまて!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アスカ「ふ〜ん、これがアンタのとこにねぇ……」 ##「誰がこういうのやりそうか分かるか? 新入りの歓迎もネチネチしたことやるんだな、こっちは」 アスカ「そんなの分かるわけないでしょ!」 アスカ「……しっかしアンタも誰からか分からないモノを、よく使ってみる気になるわね……」 ##「うるせー、シャイなカワイコちゃんからの贈り物かと思ったんだよ!」 アスカ「アンタに? バカみたい」 ##「そうでもないぜ」 アスカ「大した自信ね(こんなバカに同情されてたのか……なんか、どーでもよくなったわ)」 ##「で、なんでキミがいるのさ、オレの部屋に……Σもしかして」 むぎゅ アスカ「んなワケないでしょー! よるなぁ」
アスカ「ア、アンタがさっき勝った時に言ったでしょ! 今日艦内を案内しろって」 ##「え? あ、あぁ(このコに言ったっけ? 色んなコに言ったから覚えてないわ)」 アスカ「約束よ。だからよ」 ##「え?」 アスカ「なによ? アンタに負けた。だからわたしはアンタの言う事を聞く。それだけなんだから」 ##「それで?」 アスカ「悪い? これはわたしの中のルールなの!」 ##「……じゃあ、デートしてくれるって事だな?」 アスカ「バッ……バカじゃない!? どっからそういう発想が生まれてくるのよ!」 ##「なんでもいいや。とりあえず、早く行こうぜ」
――惑星ノレ・ヘンメ周辺宙域 ゚ ゚ ::., 。 。 ゚ ゚ 。 ・ + '::, 。 ::, 。 ゚ 。 ・ +。 ・ + '::., ゚ ゚ ::. ゚ 。 ::,. ゚ 。 . ゚ ゚ 。 '':: 。 ゚ + 。 ゚ ゚ 。 ''::. ゚ 。 ゚ ゚ 。 ・ + :. ゚ :: . _ ゚ 。 + ゚ 。 ・ + ゚ 。 ・ + . ゚ 。 ・ + ゚ ゚ 。 ・ ゚ .:: ゚ ゚ ゚ 。 ・ + + 。 。 ゚ 。 ゚ 。 ゚ 。 ・ +。 ・ ゚ : :: . 。 。 :: ゚ ::., 。 ゚ :: ::, 。 || ゚ 。 + ':: ゚ ゚ 。 ・ + 。 ::. ゚ 。 ゚ 。 ・ + + ゚ ゚ :: , 。 ゚ ___ .、、、 --- ―‐ ''''''''' "" ´´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:: :.: ..: :: :.: ..:  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `` `` '''''''' ―‐--- 、.,, :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: : : :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: ..: :: :.: : : :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..::: :.: ..:::
――はぐれゼントラーディが廃棄した要塞内部 ::::::::::::::: : : | :|;:| :|;:| :|;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::____┏━━━━┳┳┳┓ ::::::::::::::: : : | :|;:| :|;:| :|;:::::::::::::::::::::::::::::::::: /`ー----'\::::: : :┃┃┃┃:::::::::: ;;XXXXXX| :|;:| :|;:| :|;.XXXXXXXXXXXXX , ---[[ |l二ニニ二l| ]]---┸┸┸┸---- ;;XXXXXX| :|;:| :|;:| :|;XXXXXXXXXXXX/ __二二二二二二________ ;;XXXXXX| :|;:| :|;:| :|;XXXXXXXXXXX./ ____|000OOO000|ニ_[Mark IIcs]__ | :|;:| :|;:| :|;. [|::|l_______|________|_____________________ | :|;:| :|;:| :|;. |||.O゚ 。|||。 。 ::::|||O . 。 。゚o゚ ゚ / 二二二二二./! _____. |||.゚○。|||。 ゚ . ゚...::::|||。O\. 。 \゚ 0 :。 |┌───┐= :|:::| / /i |::||゚o゚ ゚.||| || ::::||| 。 ゚ \ . 。 o |│√`wー、_! |:::| || ̄ ̄ ̄||::::::|::.|||゚ \ ||| || :。:||| 。 ゚ 。O \。 .゚ || | |:::|_||___||::::::|::.|||゚0 :。.||| |。: :::||| ゚o゚ . 。゚o゚ ゚ 0 :。 |└───┘ |::;|□□||__||::::::|:::|||。゚O .|||゚ 。 。 . .:::::|||0 :。. . 。 ゚o゚ 。 ゚ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ./∴¨ ∞/!/|::::::|:::||l.||,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|| ||,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|| ゚ :。 | [] | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | . | (ニニ:[|::|[|| | || ||| ||| || | || ||| |||二二 |_____| |_____ |(((ニニニ`!:|| | || ||| ||| || | || ||| |||__ _ || | || ||| ||| || | || ||| ||| ゴウンゴウン・・・
――その中の一室 _ /~ `ヽ ,ィ'´:::::::ヽ ... ノ } ノ´:::::::::::::::::::) ゝ、 /Y"ヽ r'´::::::::::::::::::,イ( /⌒y' ヽ i! } /::::::::::::::::::::::( リ . , -‐-、 / ! ./ )!ノ }::::::::::::::::::;、::::ヘ ',、 /::〈´ζ::)、 {⌒1 У ∧ r' | /::::::::::::::::/ >:::::j jj j) _}::::::〉 }‐'::::ヽ. . \|/ / } | . /::::::::::::::::::`':::::::;ヘ;::::ヽ /:::::::/ _):::::::::ヽ / /! i、 | . {::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ:::::>、 . ヽ::::/ /<jノ、i⌒} .... r'ヾ、/ヾゝ ヽ、! 〉::::::::::::::::::::/ `ヘ、) .〉 〈:::::::\ 〈 ヾ、/ ̄ノヽ、_ ノ ヾ::::::::::;ィ:::(=、_ {. i::::::::,' } 'ー'⌒´ . `ー'.ノ::::::::つ i、 ;:::::::i /  ̄ ̄ . {ハ i::::::ノ /! . >' ァ::( (;;j ヾ〆 ´`ヽソ ??「……」 ??「……ん」 (て………きて…) ??「ハンバーガー肉抜きで……」 ??「……」 (おきて、おきて) ??「Σ ハッ」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 03:12:11.69 ID:NjNtb0z20
_、_____ _,.- '" ` < ̄´"' 、 . / / / :. ヽ− - 、ヽ / /. / /|::: 〈 ̄```ヽ / / /.::/ ,/ l::i:: ,___ ,, ', . / / /.::/ /! ll|:::. 三ニ‐'"彡 /:// /!::/:.:/::l l|'、:::.. :i__,三=''ノ|!i /::i i::!l j/lト、!l:| ヽヽ:::::.. ::::lーニニ‐'' j}! l::::! !::/!⌒! | |! '´ ̄_`ヽ:::::::::j=<二ノイ| !::: !::f f'マミ;、 チミ;、i:::::/iミ、=、ニ//!j 「あ、気がついた。大丈夫?」 ヽ:i::::! i、'ソ L_刈 !:/! j'゙r1 }ン/!l! i:!::::i ` ̄ j/// j// /ノj! l:ト、::, 、 ノ _/ /://| l| ヽ:、 、_ ___, /::/ /::/,':/! リ ヾ:.、 Y ソ / !/ i::/ ':/ | /ハliヽ、`ニ´ ,.ィ" __,{ i j// /:/:! 〃 l| ! } >‐_,.−''" ̄ _,j、v,ィ´/.:/jノ /'rー="'"´ _,, `ヾ、ノ/' ヽ _,.- '"_,.ィ7´ / \ / ,.ィ´〉´ j/ ! ヽ,_/ /! l // i ??「ん……あなた誰?」 クラテー「あたしクラテー。お姉ちゃん、大丈夫? お水いる?」 ??「いいえ、大丈夫……」 キョロキョロ クラテー「ここはね、どこか分からないの。気がついたらわたしもココにいたから」 ??「……もう一人いる」 クラテー「あのひと、全然おきないの」 ??「……いつから?」 クラテー「わかんない。でもあたしもさっき気付いたところだから、ちょっとだよ」
. , -‐-、 /::〈´ζ::)、 _}::::::〉 }‐'::::ヽ. /:::::::/ _):::::::::ヽ . ヽ::::/ /<jノ、i⌒} ユサユサ .〉 〈:::::::\ 〈 {. i::::::::,' } . i、 ;:::::::i / . {ハ i::::::ノ /! . >' ァ::( (;;j ヾ〆 ´`ヽソ ??「……」 ??「……(死んでる)」 クラテー「ね? 起きないでしょ?」
??「……あなたはここに来る前はどこにいたの?」 クラテー「えっと、ママに会いにね。えっと、その……船にのったの」 ??「……なんて船?」 クラテー「おっきい船だよ……オウチから、ママのいる星にいくヤツに乗ったよ」 ??「……名前はわかる?」 クラテー「船の名前はわからない……ゴメンナサイ!」 ??「……いいですよ、じゃあ惑星のなm」 クラテー「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ……」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:31:51.40 ID:NjNtb0z20
??「……怒ってないけど」 クラテー「Σあ……うん。そうだよね、ゴメンなさい」 ??「……」 クラテー「また謝っちゃった、ごめんなさい!」 ??「……プッ」 クラテー「ふぇ?」 ??「あはは」 クラテー「……えへへ」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:32:23.20 ID:NjNtb0z20
クラテー「あたし、ママが好きなの。でもママが病気だから、それを治すために別の星にいなきゃいけないの」 クラテー「あたしの住んでるオウチはマクロス7のアクショっていう所! ねえねえ、ファイアーボンバーって知ってる?」 ??「……ごめんなさい、知らないわ」 クラテー「スゴイカッコいいんだよ♪ ママが大好きだったから、昔のをアタシもよく聴いてるんだ」 ??「……そうなの」 クラテー「でも、ずーっと新しいのは聴いたことないんだぁ」 ??「……あなたはママに会えたの?」 クラテー「Σ ……ううん。その会いに行く途中のお船から、気付いたらここにいたの」 ??「……何が起こったかわかる?」 クラテー「……分からないの、ゴメンナサイ」 クラテー「…………お船に乗ったのも、パパに言わずにこっそり。荷物が一杯あるの中に隠れてたから」 ??「……謝る必要はないわ、合理的じゃないから」 クラテー「ごうりてき?」 ??「……あなたは悪くない」 クラテー「うん、ありがとう♪」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:33:00.09 ID:NjNtb0z20
??「……水」 クラテー「はい、どうぞ♪」 ??「……違うの……あなたはどうしてこのお水を持ってるの?」 クラテー「え? わたしが隠れてたお船の荷物のトコロ……向こう」 ??「連れてって」 クラテー「いいよ♪」 クラテー「あ、あそこで寝てる人は起こさなくても大丈夫かなぁ。起きた時誰もいないとかわいそうだよ?」 ??「……」 ??「……大丈夫。あの人はぐっすり眠ってるから」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:33:31.18 ID:NjNtb0z20
.ゞミ ノ"''ー-、,_i____,/''-,i_,ii__,i__________________,ii__,i || |i | ゙i,ミノ"'ー-,=ニ/-'---'---'---'---'---'---'--ニ- : |l: :| |i | |i |. ヽ;;i゙`::、:.:.:.:...:.:...:.: .:.:.:..:.:.:.:.. ..イ::...: :.i ::|l ::|. |i | | i| | | ..:.`:.、:.:..;...:.; ,.____.__.....:イ: l..:.:..:.:| | |l ::| |i | | i| . . . . .:| | ...:::i.:.l.:.:.:.:.;.;.;.;:::::::::.:.:.:.:..:.:.l.:.:|.:.:. :.:| | |l ::| |i | | i| . . . . .:| | ...:::i.:.l.:.:.:.:.;.;.;.;;:::::::::.:.::.:..:.:.l.:.:|.:.:. :.:| | |l ::| |i | | i| . . . . .:| | ...:::i.:.l.:.:.:.:.:::::::::.:.:.:;.;.;;:.:..:.:.l.:.:|.:.:. :.:| | |l: :| |i | | i| . . . . .:| | ...:::i.:.l.:..:.:..:.:. : :._;.; ;:.::.l.:.:|.:.:. :.:| | |l ::| |i | | i| . :| | ..i:.:l:..:..: ::.:.:..:.:.. . ̄ ` 、:.|.:.::::| | |l ::| |i | |; | | | r゚..::|::.!.:.:.:. :: :.::. `・i.:.... .| | |l ::| |i | |⌒O ; | | | .l:.:'..::. :: : :::::::| | |l ::| |i | |; | | | ,=' :.:...:.:..、.....:.,、,、....:. .`..| | |l ::| |i | |; | /_ゞ;;:.:.:.......:.::.:.:.::::::::: ハヽ|l ::| |i | |i | ,_,-'::::::::::::...:.:::::::::.:.........::::::::::::::::: `|l ::| |i | .ノ=ゝ":::::::................ ....::::::::::::: ,|l ::| | |i | _,,-''"::::::::::::...... ......::::::::::::::::::::,|l: :| ノ--ヽ''":::::::::::::................... .......:::::::::::ノno:: クラテー「ねえ、お姉ちゃん、お名前は?」 ??「……思い出せないの」 クラテー「そっか、ゴメンなさい」 ??「いいの。大した事じゃないから」 クラテー「大変だよ! 名前がないと、ママにも呼んでもらえないし」 クラテー「友達だってできないよ?」 クラテー「それにテストでゼンブ正解しても0点になっちゃうよ?」 ??「……テスト」 クラテー「」 クラテー「だから大変だよ〜」 クラテー「あ、そうだ。わたしがお姉ちゃんに名前つけてあげるね!」 ??「……(テスト、この単語何かひっかかる。あたしが誰でもいいけど、何をしにたのか。それは重要。そんな気がする)」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:34:28.97 ID:NjNtb0z20
連投規制にひっかかるとは……
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:35:25.99 ID:NjNtb0z20
――V・I・P艦内廊下 l, ‐ ' l ` 、l / ..:::::::::::: . l l. l / ..:::::::::::::: ヽ. l. l l. / .::::::::::::::: ヽ l. ._i_ .l ./ .:::::;__;;. / | 、 l_ ‐ l ‐ _l ./ ..::::::;;.|::::::L/ | 、 . l. ! ./ / ..::::::/ .|::::::| |. 、 /. / / /_.::::/ . _」|::::::| | |:::|⌒○ / _...○⌒|::_「 .|::::::| | |:::| ,.=_, '┌ . ~ | |. -‐'|::|_, -‐ '" !::::::! | |:::| .:ll || | ! | | |:::|: ‖ ::|::::::| | |:::| .:ll || | ! | | .「|:::|: ‖ ::|::::::| | |:::| ,;ll ..|| | !,. | | !.! :|: ‖ ::|::::::| | |;;」. _ `└' -.L.l、. ‖ ::|::::::| |/ ‐ . , ` 、」::::::| ┘ └‐- アスカ「大体主要通路はこれで把握したでしょ?」 ##「いやぁ、助かるぜ。見取り図頭に入れてても、実際歩いてみなきゃ感覚つかめないからな。ありg」 アスカ「お礼は別にいいわよ。ペナルティなんだし」 ##「ペナルティって、何かキミって変わってんな」 アスカ「人のポリシーにケチつける気?」 ##「おっと。そんなつもりはさらさらないよ。誤解させてすまない」 アスカ「……じゃあ、なによ!」 ##「さっきの模擬戦」 アスカ「!!」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:36:03.73 ID:NjNtb0z20
##「キミの負けなんかじゃねえじゃねえか。それを負けだのペナルティーだの言うから変わってるって言ったの」 アスカ「ッ……!! あれのドコがわたしの負けじゃないって言うの? ふざk」 ##「バルキリー乗っての負けってのは、撃墜及び大破、パイロットの死亡。これだけだ」 アスカ「??」 ##「シュミレーションで勝負なんか決まらないっての」 アスカ「……」 ##「オレはあんたの一発かすったろ? あれが実弾なら、かすっただけでもダメージが多少はある」 ##「模擬弾だからそのまま飛べたが、実戦だったら影響が出てた」 ##「その後に、オレが背後を取って決着がついた。そういう事」 アスカ「……装備を言い訳にはできないわ。アンタもわたしも同じ条件だったんだから」 アスカ「それに! もし実弾だとしたらアンタが負けてたかどうかなんて、やって見なくちゃ分からないじゃない」 ##「そういう事。だからキミが勝つかオレが勝つか、やってみなけりゃ分からないものの勝敗はつけられないだろ」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:36:53.43 ID:NjNtb0z20
アスカ「パイロットとしての腕では、遥かにアンタの方があたしより勝ってた」 ##「そうでもないさ。ま、おもしろけりゃそれでいいじゃねえか。これからはチームなんだし」 ##「そろそろ向こうの案内も頼むぜ」 ツカツカツカ アスカ「……」 l . . . . . . . . . . . . .  ̄ `ヽ_::::...ヽ:ト、::\ノく:::::::::::.| . j. . . . . . ..、 ヽ.`_ァ`フ二._ \:::.N:r,ニヾ::. .\::::::| /. . . . . . i. .l\. .\イ´ {_ノハ〉 ヽ! !}.ハ. }:::. .\` ー ./ ,'. . ..i. . ハ {. `'ー-ゝ ゝ'' ` ) ノ/\::. . .` ー:: アスカ「待て!!」 {. .! . . ハ. .l7¨!ハ 、 ` /::: \ 、_. . . . .V{. . ;'::::ヽ|` ゞ' ,〉 _ 厂ヽ;\. .` -¨ニ ヽ.:::ト、トヘ ヽ /,. --ヘ ,' .ハヽ::: . . . . / . V l. `く. /´ } ./ / / ヽ:ニ::_// ,ゝ、 \{__ノ / ./,.<:.: : : : / :〃 /. . . .> . ,.イ///,ゝ,: :/: : !| /
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:37:33.05 ID:A/wnLk60O
虚しくならない?そんな駄文書いて
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:37:35.96 ID:pr9LiUKyO
なにこのオナニースレ sageろカス
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:38:08.61 ID:NjNtb0z20
##「んぁ?」 アスカ「今度はアンタを本気にしてみせる!」 ##「何かと思えば、愛の告白か」 アスカ「ちっ……違う!! バルキリーについてだ!」 ##「ああ、そっちの方か……ガッカリだなぁ」 アスカ「とにかく! 今度あたしと勝負するときは全力を出させてやるわ」 アスカ「残り案内するわよ!!」 ##「なんだぁ?」
本物のマクロスといい勝負だな、糞っぷりが
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 04:39:42.05 ID:NjNtb0z20
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 06:16:22.33 ID:NjNtb0z20
_、_____ _,.- '" ` < ̄´"' 、 . / / / :. ヽ− - 、ヽ / /. / /|::: 〈 ̄```ヽ / / /.::/ ,/ l::i:: ,___ ,, ', . / / /.::/ /! ll|:::. 三ニ‐'"彡 /:// /!::/:.:/::l l|'、:::.. :i__,三=''ノ|!i /::i i::!l j/lト、!l:| ヽヽ:::::.. ::::lーニニ‐'' j}! l::::! !::/!⌒! | |! '´ ̄_`ヽ:::::::::j=<二ノイ| !::: !::f f'マミ;、 チミ;、i:::::/iミ、=、ニ//!j 「クラテーってね、子リスって意味なんだよ」 ヽ:i::::! i、'ソ L_刈 !:/! j'゙r1 }ン/!l! i:!::::i ` ̄ j/// j// /ノj! l:ト、::, 、 ノ _/ /://| l| ヽ:、 、_ ___, /::/ /::/,':/! リ ヾ:.、 Y ソ / !/ i::/ ':/ | /ハliヽ、`ニ´ ,.ィ" __,{ i j// /:/:! 〃 l| ! } >‐_,.−''" ̄ _,j、v,ィ´/.:/jノ /'rー="'"´ _,, `ヾ、ノ/' クラテー「他にもねえ、イェンって言うのはママの名前なんだけど、意味はキレイな女の人なんだぁ」 クラテー「ねえ、知りたい?」 ??「……何を?」 クラテー「ダーウの意味だよぉ、あたしがつけてあげた名前」 ダーウ「……わたしの名前の意味……」 クラテー「えへへ、あのね〜」 ダーウ「Σ こっち!!」 クラテー「きゃっ」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 06:17:07.91 ID:NjNtb0z20
` ' 、 ノヾ ' )ヽ/ ヽ、ノ|ノ´ `r r' ) ( , '´⌒`Y´⌒` 、 ,、 / , キ人_,/ ` ) て \ ,,_人、ノヽ /´⌒Y,. )ヽ ( 、ハ, \ - < >─ ^ < て ) て ./'Y''~ヾ /^⌒`Y´^\ ` ガガガッ!! 「おい、今声しなかったか?」 「さあ、聞こえなかったけどな」 「んなことよりお前艦内で発砲すんなよ」 「悪い悪い、セイフティがはずみで取れててよ」 「ガスとかに引火したらどーすんだ」 「はぐれゼントラーデジの廃艦だ、んな資源はねえよ」 ダーウ(3人……何者なんだろう) クラテー「う……あ」 ダーウ「静かにしてて」 クラテー「……」 コクコクッ
A「で、ここに例のモン、ちゃんとあるんだろうな」 B「知るか! あるっつー情報だろ」 C「そうそう、あの人のスジの情報はまちがいねえよ。はずれた事ねえだろ」 B「そ。オレたちゃ、はずれのないクジを引きにきただけ。楽な仕事だぜ」 A「ふん、いつもはずれクジひかされてんのはこっちだがな」 C「まあまあ、いいじゃねえか。言われた通りにやってりゃあ甘い汁吸い放題」 B「どーせ、オメーも含めてオレらにゃ頭ねえんだ。考えたってムダさ」 A「チッ」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 06:20:43.47 ID:NjNtb0z20
ダーウ(例のもの? あの人? まっとうな人達には見えなかった) ダーウ(分からない。私はここに何をしにきたんだろう……さっきの人達は関係あるんだろうか) ダーウ「……もう行った。声だしても大丈夫」 クラテー「ぅう」 ダーウ「?」 クラテー「ぅぅわ〜ん……」 だきッ ダーウ「え?……えっと、その……」 ダーウ「あ、えと、クラテーさん?」 オロオロ クラテー「うわぁぁぁん」 ダーウ「……」 なでなで
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 06:21:48.95 ID:GKEC6GwV0
つまんねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ねえ死にたくならない?ねえ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 06:22:03.32 ID:7ho3rd/s0
こんなきもい会話を一人で考えてるなんて気持ち悪い
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 06:23:01.68 ID:NjNtb0z20
――再び、V・I・P ・ ・ ・ アスカ「ここから向こうはトレーニング施設とか娯楽施設、バーなんかもあるわ。あとプレイルーム、牧師つき」 ##「へえ、結構すげえんだな」 アスカ「年に一度しか帰省できないからね。ストレスは最大の敵なのよ」 ##「え〜〜っ!? 年に一度!? リゾートに遊びにいけないじゃん!!」 アスカ「アンタ何しにここに来たのよ……。まあ、特務艦だから任務が長引けば帰れなくなることもあるわ」 ##「そんなぁ……」 アスカ「……アンタ一応資料見てたみたいだけど『サウザンドワン』の事についてどれだけ知ってる?」 ##「ん? ああ、武装シンジケートだろ。結構デカいな。一個師団は組織されてるようだが」 アスカ「ええ、そいつらが最近水面下で何かやり始めてさ。軍幹部から直々に潜入捜査の指令が来たのよ」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 06:23:36.31 ID:Kde0qEi+O
読んだお前らも俺から見たら気持ち悪い
>>70-71 ありがとう。見てくれて。うん、下手な妄想なんだ、ゴメンよ
##「!ボソボソ(おいおい、潜入捜査なんて重要機密、ここでして誰かに聞かれちゃマズイだろ。味方にも関係者以外伏せとくもんだぞ)」 アスカ「大丈夫、外部との接触は出来ないようになってるからね。ウチから外に情報が漏れることはないの」 ##「でもよぉ、フォールド通信にこだわらなくてもいいんじゃないか? たとえばアナログな方法だと規制のしようがないだろ」 アスカ「そこまで手の込んだことしても、外は宇宙よ? ビンにラブレターでも詰めて流して誰かが見てくれるの待つの?」 アスカ「それにインプラントで監査局が見張ってるから、ポカはできないよ」 ##「いや、まあそうだけど。でも機密に関しては慎重にならなきゃなってさ」 アスカ「……確かにそうね。いいわ、コッチついてきて」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 06:27:41.23 ID:NjNtb0z20
――アスカの部屋 アスカ「さっきの件だけどね、実はもう任務遂行中なのよ」 ##「え? あ、あぁ」 アスカ「ちょっと聞いてる?」 ##「すまん、キミの部屋も一人部屋なんだなぁと」 アスカ「ダンシングスカルは機密扱いな作戦も多いから。機密保持のために相部屋はないのよ」 アスカ「ここなら監査の所にしかデーター残らないし、大丈夫よ」 ##「そっか。どおりで。でも寂しくないか?」 アスカ「アンタねぇ!」 ##「いやいや、変な意味じゃなくて。オレぁずっと、賑やかなトコで慣れてるからさ。正直ガッカリだった、一人部屋」 アスカ「……続けるわよ?」 ##「ああ、すまん」
アスカ「その潜入してんのが、スカル1。ダンシングスカルのね。今日いないのはその所為」 ##「なるほど。で、補充人員としてオレが追加されたワケか」 アスカ「さあ。元々3人だったし、どういう理由でアンタが来たのかは上部の決定だからなんとも」 ##「で、オレに何を聞きたいんだ?」 アスカ「……バレてたか」 ##「当たり前だろ」 アスカ「じゃあ聞くわ、アンタ怪しいのよ。一体何者?」 ##「ちょっとちょっと。穏やかじゃあないな」
アスカ「アイツが単独任務に就くと決まって、いなくなった後にアンタが来た」 アスカ「元は3人だったって言ったけど、2人になってから2年よ? 丸2年」 ##「??」 アスカ「欠員補充の要請をしてもずっと通らなくて、忘れた頃にアンタが来た」 ##「ほぅ」 アスカ「それもあのお人形が任務でいなくなるのと同時にね」 アスカ「やってきたのはあたしを負かすほどのエースパイロット」 ##「たしかにおかしいなぁ」 アスカ「さあ、話なさい。アンタは何者? ロイ・フォッカー賞を4度も受賞してんのは分かってるんだから」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 07:11:10.44 ID:NjNtb0z20
##「……そんなに知りたいか?」 アスカ「知りたいわよ! だからさっきからそう言ってるじゃない!」 ##「……」 アスカ「……」 ##「そうか、じゃあシャワー浴びてk」 バキッ!!
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 07:12:25.50 ID:NjNtb0z20
アスカ「このエロ河童!!」 ##「お〜、いてぇ……」 アスカ「ふんっ」 ##「イチチ、オレを知りたいって言うから」 アスカ「ばッ……バッカじゃないの////」 ##「わかったよ、オレのこと話しゃあいいのか?」 アスカ「そうよ、このアンタの資料に書いてないこと言いなさい。後でそれを照合するから」 ##「ん〜、書いてないことねぇ……よし!」 ##「ダルメシアン・ハイスクールで54、イーグルネスト空戦戦技センターで78、マクロス11スペシャルジェイル31」 アスカ「イキナリ何?」 ##「それからVF-Xレイブンズ第11師団クラスター100までは数えたが詳細不明……てトコか」 アスカ「アンタの撃墜数? そんなのいくらでも改竄できるデータじゃない。アンタが何者かの証明にはならないわ」 ##「違う違う、撃墜数なんかじゃねえよ。女の子の数」 アスカ「へ?」 ##「ここまで言わなきゃ分かんない? あ〜、鈍いなぁ。めくるめく夜を共にしt」 バキッ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 07:13:03.16 ID:NjNtb0z20
アスカ「もう結構……アンタみたいなデリカシーのないバカに勘ぐりすぎた自分がバカみたい」 ##「ま、なんにせよ信じてくれたかい?」 アスカ「信じる? まさか。けどアンタがクズだって事は信じてあげるわ」 ##「キツイねぇ」 ##「……でもよ、何を勘ぐってたんだ? もし仮にオレが何か仕組もうとしているヤツだとして、何が気になる?」 ##「そんなことして誰が得するんだ?」 アスカ「……もうこの話は終わりよ、まだ見てない所あるでしょ。報告書の作成が残ってるから早く終わらせましょう」 ##「……」
アスカ「で、ここが最後。ブリッジよ。邪魔になるから入らないで」 ##「堅い事言うなって」 プシューッ 「……##ショウイ、ブリッジイン」 アスカ「ちょっと!!」 ##「へえ、ブリッジは結構狭いんだな」 アスカ「……はぁ。あんまり邪魔にならないようにしてよ」 ##「分かってるって」 アスカ「アンタのいた所って、クラスターだっけ? マクロス級の古い艦よね? そりゃあ、あれと比べると小さいけど」 ##「デカいだけでオンボロだけどな。ここは小さいけど最新のクォータークラスだし、それに……」 アスカ「??」 ##「オペのみんながカワイイじゃねえか!」 アスカ「……あっそ」 ##「もちろん、アスカちゃんもカワイイぜ」 アスカ「はいはい。もう邪魔になるから出るわよ」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/10/22(水) 09:58:25.86 ID:K+lXHxb7O
ランカ「劇場版も私マンセーよろしく♪」
あ