翠星石「ジュン・・・、今日も一緒に寝るです・・・・。」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
続きはwebで!
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 10:15:08.44 ID:D4ZhDUi+O
死ね
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 10:30:09.78 ID:KRMMSuZ30
そう言って翠星石は、JAMをトランクに詰め込んだ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 10:41:00.59 ID:AmnjUVsHO
鬱系の乗っ取りへの期待感
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 10:42:25.01 ID:V5VXDnrF0
翠星石「うふふ…ジュンの体冷たいけど……暖かいです…」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 10:43:46.29 ID:sZxu/n35O
期待せざるをえない
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 10:45:10.52 ID:Ihjxo6w8O
hayakutuzuki
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 10:54:02.41 ID:V5VXDnrF0
ジュンの頭が力なく翠星石の体へ寄り掛かる
翠星石「あらあらだらしがないですねえ…ジュンは甘えん坊さんですぅ…これからは翠星石が
ずーっと面倒を…傍にいてあげるですよ…」
お前らほんと元気だな
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:01:22.02 ID:yhPYR6PF0
チュンチュン
翠星石「…もう朝ですか…ジュンは朝が苦手だったですね……え?まだ寝ていたいですか…
しょうがないですねぇ…もう少し傍にいてあげるですぅ……」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:05:45.47 ID:SE/RIyMt0
翠星石「こら暴れるなチビ人間」
JUM「ーんーーーんーー」
両手両足拘束され猿ぐつわをはめられ無様に動くJUM
翠星石「翠星石と一緒に寝られるのが嬉しいからって暴れるなですぅ」
トランクに頭から無理矢理押し込む
が、やはり人間には小さすぎて入らない
翠星石「しょーがねーですぅ」
今や持ち主のいなくなった庭師の鋏を取り出すと
JUMの足にあてた
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:11:54.54 ID:yhPYR6PF0
のり「ジュン君! ジュン君! ジュン君の行方はまだ分からないんですか!」
受話器に向かって怒鳴りつけるのり、その目には焦りと苛立ちそして深い悲しみの色が見えた
真紅「のり!落ち着いて!」
表面では冷静を繕っていても内心ではのりと同様、焦りを隠せない様子であった
真紅「ジュン…翠星石…あなた達は一体どこへ行ってしまったの……」
ジュンと翠星石が失踪してから一ヶ月…未だ二人の足取りは掴めないままであった…
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:13:10.61 ID:1I6DCficO
翠星石「またか………」
翠星石「か、勘違いするなですぅ!JUMが怖がってるだろうと思ったから仕方なく一緒に寝てやるんですぅ………!」
翠星石「あの程度の番組が怖くなるわけないだろ………」
翠星石「うっさいですぅ!つべこべ言わずに翠星石と一緒に寝るですぅ!///」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:14:04.00 ID:3PHdP0UE0
翠はヤンデレじゃなくしてくださいお願いします
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:15:47.70 ID:7R8ZyDQ80
おいやめろ馬鹿
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:16:07.24 ID:Ihjxo6w8O
おまいら別個にスレたてやがれですぅ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:17:00.35 ID:IH4ac7ER0
17の言うとうりですぅ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:18:33.02 ID:IH4ac7ER0
誰か早く続けろですぅ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:20:08.92 ID:yhPYR6PF0
翠星石「ほぉら、今日はドングリのスープですよ……こら、好き嫌いはだめですぅ…
ちゃんとこぼさずに飲むです…もう、ほんと赤ちゃんみたいですぅ…うふふ」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:24:34.91 ID:IH4ac7ER0
早く汁
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:26:45.75 ID:1I6DCficO
JUM「…………お前は1人で何をしてるんだ」
翠星石「げぇっ!JUM!?」
JUM「お前は僕と一緒に寝たいのか?」
翠星石「うっ………そんなわけあるですぅ!!」
JUM「!?」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:32:24.97 ID:yhPYR6PF0
水銀燈(あれは…翠星石…? あの子何をしているのかしら……あれは真紅のミーディアム!?)
翠星石「!? そこにいるのは誰です!」
水銀燈「……あなた何を…一緒にいるのは…真紅のミーディアムよねぇ…?」
翠星石「……見たですか…」
水銀燈「ちょっとぉ質問に…」
翠星石「……見たですね…」
水銀燈「人の話を…」
翠星石「……ここから生きて帰すわけにはいかねーです…」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:38:33.69 ID:IH4ac7ER0
ほしゅ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 11:42:51.74 ID:yhPYR6PF0
水銀燈「一体何を言って…うっ……」
翠星石「…誰も…誰にも…ジュンと…翠星石の邪魔はさせねーですよ…」
水銀燈「あ、あ、あなた…それ…、その人間…」
翠星石「……」
水銀燈「……くくく、あ〜っはははは…」
翠星石「?」
水銀燈「くくく…お人形がお人形遊びなんて滑稽ねぇ…」
翠星石「……ジュンは人形じゃねーですよ…」
水銀燈「あはははは、何を言っているのあなた! 頭の中がジャンクにでもなっちゃったの?」
翠星石「……黙るです…ジャンクになるのは……お前の方ですよ!」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 12:00:56.25 ID:yhPYR6PF0
翠星石「…つぅ……えへへ、ちょっと汚れちゃったですぅ……でも…喜ぶです!
こんなに羽毛が手に入ったですよ…今日は暖かく眠れるですぅ……」
水銀燈「……う…うっ…あなた……」
翠星石「……まだ喋れたですか…」
水銀燈「……こ…こんなこと…真紅…が…知ったら……」
グシャァ
水銀燈「」
グシャァ
みっちゃん「ああっ!私のデジカメが…!!」
水・翠「…」
ごめん耐えきれなかった
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 12:33:40.29 ID:1I6DCficO
翠星石「しまった!口が滑ったですぅ!!」
JUM「翠星石………」
翠星石「JUM………」
?「そうはい神崎!」
翠星石「?!誰ですぅ!」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 12:44:25.72 ID:yhPYR6PF0
キュッキュッキュ
翠星石「…ジュンほど上手くできないですけど、なかなか様になってるですぅ?」
小さな手で布を少しずつ紡いでいく翠星石、その手は先程の戦いで
所々指が失われており裁縫には手こずる様子だ
翠星石「できたです!」
小さな赤いアイパッチを右目に当ててジュンに向かって微笑む
翠星石「えへへ…右目が砕けちゃったから、これは右目の代わりです
……ジュンは翠星石のオッドアイが好きだったですよね……
ルビーじゃないけど、これで好きになって欲しいですぅ…」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 12:46:39.99 ID:nygNWvOdO
>>3 JAMいれたら熱過ぎて寝られるわけないだろ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 12:54:56.46 ID:844M23KcO
ベッドにあるジュンの死体の手を握っている翠星石の画像があったな。
どこのサイトか忘れたが。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 13:09:46.68 ID:yhPYR6PF0
翠星石「…今日もいい天気ですね…さぁ起きるですよ…
つぅ……か、体のヒビが広がって……?」
自らの体の有様にしばし絶句する翠星石……
やがて視線をゆっくりと水銀燈の残骸へ向け、少し思案した後
ニヤリと口元の端を釣り上げた
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 13:22:20.75 ID:yhPYR6PF0
翠星石「あっ…あっ……あうぁあああああああああああああああ……」
元水銀燈であった、それを比較的綺麗な箇所を剥ぎ取り
自らの破損した部位へ当てる翠星石
翠星石「だっ…駄目です。このままじゃジュンと…一緒に……
もっと翠星石と同じ大きさの…同じドールでなければ……」
翠星石に汚いものを見るような目で罵られながら足でぐりぐりされたい
35 :
翠 ◆Midori/dO2 :2008/10/20(月) 13:32:28.91 ID:upi3PZFCO
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 14:37:24.89 ID:yhPYR6PF0
蒼星石「翠星石とジュン君は一体何処へ…」
昼夜問わず蒼星石は自らの半身のような姉とそのマスターを追って
寝ることも休むことも厭わず足取りを探し続けていた。
蒼星石「翠星石…君にもしもの事があれば僕は…」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 14:38:09.19 ID:yhPYR6PF0
ザーザー
翠星石「ジュン…雨はいやですね…体のヒビが痛むですよ…
え?ジュンは雨が好きですか…ジュンが好きなら翠星石だって好きになるですよ……」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 14:39:34.43 ID:yhPYR6PF0
翠星石「さ、口を開けるです…」
チャリーン
翠星石「あ…」
手に持ったスプーンを落とす翠星石。その手には無数のヒビと破足した指…
そして片方の腕は肘から先が無かった
翠星石「ご、ごめんです……え?気にするなですか……ふふふ…
ジュンは優しいですね…そういうジュンが大好きですよ……」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 14:40:36.31 ID:yhPYR6PF0
翠星石「……ごめんですぅ……ホント謝ってばかりですね…翠星石は…
でも…ジュンの胸は暖かくて…もう少し…このままで……」
体中に亀裂が入った翠星石は両足を失い今や胴体、頭、右手を残すのみであった
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 14:57:12.45 ID:Ihjxo6w8O
し………支…援
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 14:59:04.91 ID:yhPYR6PF0
翠星石「……このままジュンの胸に抱かれて眠るのも……ぐっ…つぅあぁああああああああ……」
急に視界が白くなりアイパッチをした右目から白い棘がしなりをあげて外へ外へと伸びてくる
そしてみるみるうちに赤いアイパッチは白い薔薇へと変貌を遂げた
翠星石「な、な、なんですか…これは…」
訳が分からず左目で見ることも適わず、右目からの違和感に恐怖しながらひたすら
これが夢であればと懇願する翠星石…いや夢に違いないと思い込ませるよう
祈る形でジュンの胸にすがりついた
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 15:03:00.02 ID:844M23KcO
きらきーキター
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 15:13:25.79 ID:yhPYR6PF0
翠星石「怖いです怖いです怖いです怖いです怖いです怖いです怖いです」
翠星石「助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて」
翠星石「ジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュンジュン…ジュ……ジ………」
……………………………………
………………………………
…………………………
……………………
………………
…………
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 15:18:21.82 ID:RAzbE0VXO
しえん
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 15:20:49.36 ID:yhPYR6PF0
ごめん急な仕事が入った
また夜にこのスレが残ってれば続き書くわー
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 15:23:11.34 ID:RAzbE0VXO
なん……だと……
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 16:26:58.13 ID:gWlBQ5UpO
ほ
悲しっ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 17:22:42.27 ID:q+mVYAAGO
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 17:43:01.21 ID:0JKXi2jX0
ジュン君ジュン君JUN君JUN君JUN君JUNくんjunくんjunくんjunk……
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 17:44:11.62 ID:Ihjxo6w8O
支援せざる得ない
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 18:16:39.49 ID:gOvHHPOGO
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 18:42:28.41 ID:cbjDZDQw0
ほっしゅ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/20(月) 19:09:39.94 ID:cbjDZDQw0
もいっちょほしゅ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ヤンジャンのドールズの状態
雪華綺晶→19ジュンに何か罠を仕掛けてる
真紅→レプリカの体、19ジュンの所
水銀燈→真紅とだいたい同じ
雛苺→魂は元の真紅の体にあり
金糸雀→14ジュンと一緒らしい
蒼星石→魂は水銀燈が所持
翠星石→どうなったかわからない?