川д川ブーン系小説練習＆総合案内所のようです

川д川　…。


こ、ここはブーン系小説練習＆総合案内所です。
このレスはテンプレですから、まず読んで落ち着いて下さい。
えっと、「練習スレ」です、ごめんなさい…。
仏の顔もって言うし、長編を今すぐ書いてもらおうとか思ってないです…。

で、でも、他の作品を読んだとき、貴方はきっと言葉じゃ言い表せない
「創作意欲」みたいなものを感じてくれたと…思うんですけど…。
とにかく、殺伐とした世の中で、そういう気持ちを形にして欲しい、そう思って このスレを立てたました。

川；д川　あ…じゃあ早速お願いします

【注意事項！】
　ここは練習所なので、短編の投下が最優先となります
　他の話題の最中でも、作品の投下が始まったら一時停止して、支援に回って下さい

△まとめサイト （小説）
▼オムライス
http://vipmain.sakura.ne.jp/
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▼（　＾ω＾）ブーン系小説とか読み物とかの倉庫
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▼ブーン系小説まとめのニュース （4代目）
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▼まとめサイト （絵）
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▼三十世紀梨（絵）
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=boonillust&id=1
▼専用うｐろだ
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▼避難所 （小説）
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▼避難所 （総合）
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▼(　＾ω＾)系小説感想掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/computer/33970/　(PC)
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△あると便利な文書作成ツール
▼TeraPad
http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/library/tpad.html
▼（´д｀）Edit
http://www.kuronowish.com/~edit_/
▼秀丸エディタ
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▼Story Editor
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se051723.html

>>1乙！

>>1乙ｗ　はえぇなｗ

【AAテンプレその１】

（　＾ω＾） 内藤ホライゾン　ξﾟ�听)ξ ツンデレ ('A`)ドクオ　川 ﾟ -ﾟ) 素直クール ζ(ﾟーﾟ*ζデレデレ
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ長岡　ﾉﾊﾟ�听) 素直ヒート　(´･ω･`)ショボーン　（｀･ω･´） シャキン

（　´∀｀） モナー　（　･∀･） モララー　(,,ﾟДﾟ) ギコ猫　(*ﾟーﾟ) しぃ　(*ﾟ∀ﾟ) つー　(#ﾟ;;-ﾟ) でぃ

/ ,' 3 荒巻スカルチノフ　ミ,,ﾟДﾟ彡 フサギコ （　´_ゝ`） 兄者　（´<_｀ ）弟者

(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ　（　＞＜） わかんないんです＝ビロード 　( <●><●>) わかってます

<ヽ｀∀´>ニダー　J( 'ｰ`)し ｶｰﾁｬﾝ　(　＾Д＾) ﾌﾟｷﾞｬｰ≠タカラ？　*(‘‘)* ヘリカル沢近　川д川貞子

(・∀ ・) 斉藤またんき　(-＿-) ヒッキー　(　´ー｀) ｼﾗﾈｰﾖ　(=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ　( ﾟдﾟ ) こっちみんな

从'ー'从 渡辺さん　('、`*川 ペニサス伊藤　从 ﾟ∀从 ハインリッヒ高岡

（　ФωФ）杉浦ロマネスク ( ∵) ビコーズ　(　ﾟ∋ﾟ)クックル　lw´‐ _‐ﾉv 素直シュール

※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
　素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い。

【AAテンプレその２】

＼(^o^)／人生ｵﾜﾀ　| 　＾o＾　|ブームくん　　|　^o^　| いとこのゆうたろう　 ／^o^＼ ﾌｯｼﾞｻｰﾝ

　＠＠＠
＠#_、_＠　　　　　 _、_　　
　(　 ﾉ`)　母者　( ,_ﾉ` )y━･~渋澤さん(おじ者)　 ∬´_ゝ`) 姉者　l从･∀･ﾉ!ﾘ人 妹者 o川*ﾟーﾟ)o 素直キュート

　彡⌒ミ
（　´_ゝ`）父者　/ ﾟ、。 ／ 鈴木ダイオード　|;;;;| ,'っﾉVi　,ｺｺつ 榊原マリントン　（-@∀@）アサピー　( ,'3　)　中嶋バルケン

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ ミセリ　(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 都村トソン　(´・_ゝ・｀)盛岡デミタス　(　･３･) ぼるじょあ （゜３゜）田中ポセイドン

＜＿プーﾟ)フ　エクストプラズマン　,(・)(・), シャーミン松中　（　＾＾ω）マルタスニムは瀬川　( ∴)　ゼアフォー

（ ｀ﾊ´）シナー　　(‘_Ｌ’)フィレンクト （ ・□・）ブーン 　ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ ハローさん　【＋　　】ゞﾟ) 棺桶死オサム

(’e’) セントジョーンズ　 ｜(●),　 ､(●)､｜ ダディクール　(　＾ω＾)　西川ホライズン

('(ﾟ∀ﾟ∩ なおるよ　爪'ー`)y‐フォックス　▼･ェ･▼ ビーグル (・(ｴ)・) クマー　⌒*ﾘ´・-・ﾘ　リリ

　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　・ω・）　　　　 佐々木カラマロス大佐
　　　　　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ

【AAテンプレその３】

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　阿部さん　（　 ﾟ∀ﾟ ） アヒャ　（゜д゜@ あらやだ　彡 l ｖ lミ 鈴木　(　l v l) 宗男

〈::ﾟ−ﾟ〉 ぃし　（；ＴДＴ） モカー　||‘‐‘||ﾚ　カウガール　（　‘∀‘） ガナー　i!iiﾘﾟ ヮﾟﾉﾙ　花瓶

ｲ从ﾟ ｰﾟﾉi､　狐娘　从´ヮ｀从ﾄ　狸娘　 ﾘi､ﾟｰ ﾟｲ｀!　狼娘　(　"ゞ)　デルタ関ヶ原

ﾘハ´∀｀ﾉゝ　モナ子　从ﾘ ﾟдﾟﾉﾘ 　ギコ子　li ｲ ﾟ -ﾟﾉl|　雪苺　 (ノﾘ_ﾟ_-ﾟﾉﾘゝ ギコアイス　ヽｉﾘ,,ﾟヮﾟﾉi　スパム

|::━◎┥ 歯車王　（十） 原子王　/▽▽　電気王　／◎　） ＝|　）　蒸気王　 ［ Д`］ エンジン王

爪ﾟーﾟ) じぃ　爪ﾟ∀ﾟ) づー　爪ﾟAﾟ) ぬー　（ ・−・ ） シーン　ﾉﾘ, ^ー^）ｌｉ ジャンヌ

( ´W｀) シラヒーゲ　（　・∀　 ∀・）　奇形モララー　（;;・∀・;;） 黒マララー　ﾘ´−´ﾙリル子さん

<(' _'<人ﾉ 高崎美和さん　<ﾟДﾟ=> ギコタイガー　(=ﾟдﾟ) トラギコ　< ﾟ _･ﾟ> ギコイヌ

ﾊｿ ﾟ−ﾟﾘ　なちっ娘　（　　ﾟ￥ﾟ）　偽モナー　（　｀ー´）　ネーノ　（　ノＡヽ）　ノーネ

(ﾟAﾟ* )　のーちゃん　| l| ﾟーﾟﾉl　�･　ミ*ﾟ∀ﾟ彡　ふー　￥・∀･￥　マニー

【Ｑ＆Ａ】
Q．投下してもいいのかしら？　ξﾟ�听)ξ
A．川д川　他の作品が投下されていない間は自由です…。

Q．なんか他の話題で盛り上がってるし、いきなり投下するのは気まずんだが……　川 ﾟ -ﾟ)
A．川д川　そういう時は「投下します」などと言って会話を止めさせちゃってください。

Q．叩かれるのはちょっと怖いかも　('、`*川
A．川д川　卑下、自虐、謙遜は叩かれる元です。堂々と投下するのが一番いいと思いますよ…。

Q．他の作品が投下されてる途中のようなのだが……　lw´‐ _‐ﾉv
A．川д川　そういう時は支援してあげてください。あなたの作品を守ることにもなります。

Q．タイトル？ トリップ？ 面倒くせぇなァ　从 ﾟ∀从
A．川д川　投下後に安価当ててまとめてください。あと、まとめさんのために名前欄は最初から最後まで統一して欲しいです…。

Q．書き溜めとか無理だから〜ながら投下するし〜　ζ(ﾟーﾟ*ζ
A．川д川　呪われますよ。私じゃなくてスレの人達に…

Q．あのスレってさぁ！　l从･∀･ﾉ!ﾘ人
A．川д川　悪口はよくないことですよ。そのスレに行って直接言って来てください。

Q．絵を投下したいんだがあああああ！下手なんだああああああ！ ﾉﾊﾟ�听)
A．川д川　最初から上手い人はいません…。ここには絵師もたくさんいるからアドバイスを貰うっていうのもひとつの手ですね。

Q．あれれぇ投下したらAAがズレちゃったよぅ？ 从'ー'从
A．川д川　書いているソフトのフォントの設定をMSPゴシックにするといいですよ。スレでテストすると呪われます。

川д川　それと、ここはスレ立て依頼、批評、作品案内とかも受け付けています…。
　　　　　　　　　ｋｗｓｋは住人に聞いてみてください。

>>1乙

>>1乙

バイバイさるさん（規制）
・一定時間内に一つのスレにたくさん投稿しすぎると、バイバイさるさん（規制）を受けてしまいます
　これを阻止するため作者が数レスする内に、読者からのレスをいくつか挟むようにしましょう
　　（これを「支援」といいます）
・なお、現時点では規制は約10分で解除されるようですが
　解除されたと思ってすぐに書き込むと連続でさるさんを食らうこともあるようですので
　多少時間を置き、レスがいくつかついてから書き込みをするのが安全です

注意事項
・1レスは30行まで
・スレは3日で強制オチだから注意！
・ここに投下する短編は30レス以内が目安、それ以上はスレを立てての投下を推奨

作者様へ
・このスレに限って作者からの批評依頼を受け付けています。ただし、投下中は依頼を控えて下さい
　またイタズラ防止のためトリップをつけるようにしてください。

短編作者様へ
・投下する際に名前欄かメール欄を作品名にして投下してる本人を分かり易くし、まとめサイトさんがまとめやすいようにしましょう
・貰ったお題で投下した際には、安価でお題の紹介ではなくお題そのものを書き込むようにしてください。
・改行等々を有効に使って、読みやすい(見やすい)文を心がけましょう
・AAテストはメモ帳のフォントを変えるなどしてテストのためだけに書き込むのは控えましょう

皆様にお願いごと
・ここは総合案内所ですが、質問する前にまず自分で調べよう
・あくまで練習が本旨です。投下が始まったら他の話題中でもなるべく控えて、支援に回りましょう


川д川　テンプレは以上です…。

>>1乙

>>1乙

>>1
乙

>>1 乙
ってか落ちたの？ｗ
ちょっと外出する30分前ぐらいはあった気がしたのに

>>1乙
三日落ちか

>>1乙
書けるか解らないけど、とっておきのお題くれ

>>19
渾身の水餃子

>>19
竜胆

>>19
Methamidophos -somatic mutation type "Gyoza"-

いっちょつ

>>19
とっておきを、取って、置く。
それが彼の能力……キャッチザパワー

>>20-22
おｋ把握

>>24
把握

>>24
てかこれは…
取って、置く
ってことは取り上げて、どっかに置くって事か？

ほ

はじめての長編の第１話を投下しようとしたら規制だってさ。ははは…

どんまい

英語喋りそうなAAってどれだ？

>>29
.txt形式で携帯にメール
↓
投下

でおｋ

　ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ

ハローさんはキャラがちゃんとできてるのに、意外と出演作品少ないよな。

サンクス

>>32
遅くなってすみません。
そんな方法があるのですか…。
ためしに送るだけでもやってみよ。
ありがとうございます。

半年ぶりに何か書きたいぜ。題くれぜ

>>37
みかん

>>37
こたつ

>>37
いぬ

>>37
ハードボイルド

>>37
女装ショボーンの苦悩

>>37
AAの渋沢

>>37
そして宇宙へ

>>37
マダガスカル

>>37
危険な薬品（性的な意味で

把握できるレベルじゃないぞ！

ほ

心の声の(　)って全角？半角？

地の文内なら全角のが読みやすい
セリフ的なら半角のが読みやすい

全角かな

サンキュ

保守

ほ

一人称からの、話しながらの回想シーンって、やっぱり会話文の地の文じゃないとダメかな？

例えば

そこで、僕は昔話を始めた。
儚くも淡い一夏の夢を、荒れた世の中を生き抜いた僕達の夢を。

―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―

笑えなかった、その日の雨は。
傘を忘れた僕には、その雨は少し冷たすぎた。



こんな風にしなきゃいけない？
説明が難しいから、スルーしてくれてもいいわ

>>55
過去形にすればいいのかな？
半ば自己解決したわ

過去形にすることもないし、一人称や話し言葉にこだわる必要もない。
ただし回想は一人称であるべき

>>57
一人称なら得意だからいけそうだな
マジサンクス

代理依頼にまいりました

すれたい
从ﾟ∀从は鋼鉄の処女のようです

本文はお任せするので、どうか宜しくお願いします。

>>59
ほれ
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1223735982/

保守

昨日、今日大作の１話を書き、そのまま日にちが飛んですごく信者の多い作者になる、という夢を見た

なんだ夢か

保守

夢は叶える為にある
そう信じて今日もメモ帳を開くのでした

保守

保守

保守

保守!

（　･∀･）あぁ、保守だ

ほっしゅっしゅっ

（　´∀｀）フィ〜･･･今日は冷えるモナね

('A`)俺は寒いのはどーもダメだわ、指が裂けそうんなるもの

（　´∀｀）サカムケの皮を腕までめくる･･･

(ﾟAﾟ)ﾋｨｨ!!やめんかい!!!!

（*´∀｀）モナモナモナｗｗｗｗ

('A`)ったく性悪め････おっ、そろそろ着くぜ

（　´∀｀）今日は何鍋モナかねえ

('A`)トリがいいわ、鶏皮好きだもん

（　´∀｀）モナーはちゃんこがいいモナ

（　＾ω＾）「もうすぐ大晦日だお！」

ξﾟ�听)ξ「もう年の瀬かー。時が立つのも早く感じるようになったわね」

（　＾ω＾）「ツン、年越しまでマリオカートやろうお！」

ξ;ﾟ�听)ξ「えぇー！？せっかくの年越しにマリカー！？全く破天荒な性格してやがるぜ」

ﾊﾟｧｰﾝ

（；＾ω＾）！？

(　´ー｀)「…………」

ξ;��;)ξ「うわあああああブーンがロシア兵に撃たれたああああああああ！！！」





(　´ー｀)「そんな夢をみたのさ」

(；｀ー´)「……疲れてんじゃネーノ？」

（　＾ω＾）おいすーおいでやすー

（　´∀｀）('A`)おじゃまー

（　＾ω＾）ちょうど煮込みが佳境だお！ささ、あがって･･･

（　´∀｀）いい香りモナ〜くんくん！お鍋くんくん！

('A`)ﾋｿ･･･悪ィな、いきなり押し掛けてよ

（　＾ω＾）全然！ちょうど小腹が空いてたとこだお

（　´∀｀）ハテハテ。何鍋モナかな〜っと･･･

パカッ

（ ´∀｀）( 'A`)

（　＾ω＾）保守鍋だお！味が出るまで見守るお！

（　´∀｀）(んなこたいいから早く食べたいモナ･･･)

('A`)職人まち、だな。

喜 ('∀`)

怒 (#'A`)

哀 (;A;)

楽 ('A`)y-~

そんな保守

>>72
マリカーのくだりでﾜﾛﾀ

ﾉﾊ#ﾟ�听)「保守短編作者に告ぐッ！
　　　　　　お前らのやっていることはこの総合が過疎っていると証明することと同義なのだッ！
　　　　　　わかったら普通の短編を書く作業に戻れッ！」

>>76
('A`)ゝ Sir,Yes Sir!!

保守ＤＡ
http://imepita.jp/20081012/023260

久々に鉛筆握ったらカオスった

('A`)チハかあいい

保守

('A`)不二子のおっぱい保守
(･人･)

ほし

ｈｐ

OPAI

エリスモテリウム保守フェノク

ho

>>76
言われてみれば確かにそうなんだよな…

>>87
書いたことない人が１レスくらいならって気持ちで書く→慣れてきたからお題もらって書く

ってなりそうな気もしない？

朝からちょっと意見をくれないか？

今長編用に書いている話があるんだが投下出来るまで書き終える頃には冬になりそうなんだ
でも話の中では夏の表現もあるし…冬なのに夏っておかしいかな？
それとも時期を待って来年の夏に投下した方がいいかな？

俺も受験終わってから6月にもらったお題消化するから大丈夫

バイト行く前にお題くれ〜

季節のギャップってのも風情があるんだぜ？
冬は冬の季節の作品で溢れてるだろうから、切り込め！

（　＾ω＾）はゴキブリが苦手なようです

代理お願いしまうす

>>90>>92
意見ありがとう
冬に出来ても迷わず投下してやる！

>>91
コンビニ弁当

ほ

>>94
把握。長編期待してんぞ！！

>>93
無理だったぜ…

ほっほっほしゅしゅ

ほ

も

牛

乳

を

毎

日

>>93はまだ居るの？

内

村

(,,ﾟДﾟ)の頭の中はカオスなようです



代理お願いします。
本文はカオス・へッドパロですで

投下してもいいですか？

>>110
テンプレ嫁カス
と言ってみるTESTｗ


投下するぜ

　――食品公害対策センター――

　勤め始めて何年も経った、この特殊な職場の仕事にも、慣れた。
　ただ、今日はちょっとイレギュラーな事が起こっている。
　妹に、彼女の娘のデレを、職場で預かってくれと頼まれたのだ。

（　＾ω＾）（まったく困ったもんだお……）

　今も同僚達のデスク周りを縦横無尽に動き回っている。
　本当に邪魔な事この上ない。同僚達には後で謝る予定が出来てしまった。

（　＾ω＾）「おーい、デレちゃん、ちょっとこっち来いお」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「なぁに？　おじちゃん」

　おじちゃん。
　まだまだ若いつもりだったが、もうそんな呼ばれ方をする歳なのか。
　だが、デレの年齢からすれば仕方のない事だろう。

（　＾ω＾）「今日はおじちゃんになんか用事があって来たんじゃなかったのかお？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん！　今日は夏休みの宿題の、職業インタビューをしにきました！」

　職業インタビュー。
　小学校か中学校の授業、宿題の記憶が蘇った。
　食品公害対策センターという、少し特殊な職場で働いている僕みたいな人でなければ、楽な宿題だろう。
　少しだけ、デレが気の毒になった。

（　＾ω＾）「そうかお。まぁ何でも聞いてくれお」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うんとね……じゃあ、この仕事に就いた理由は何ですか？」

（　＾ω＾）「この仕事に就いた理由かお？」

　話せば長くなる、と前置きする。
　しかし既にデレは話を聞く状態になっていたらしく、無言。
　仕方なく僕は、話し始めた。

　忌まわしく、人生を変えた出来事を。

―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―

　その日の夜、僕は繁華街を歩いていた。
　遅くまで研究室に残らされ、日付が変わる寸前で、開放された、その時には既に疲労困憊であった。
　疎らではあるが、目障りな通行人。それらが、疲労に拍車をかける。

（　´ω｀）（講義も退屈だし、、この世の中には面白いことはないのかお……）

　少し頼りない意識の中で、少女が見えた。
　深夜の繁華街には似つかわしくない、小学生か、中学生くらいの少女。
　独りっきりで忙しなく辺りを見回していた彼女に、思わず僕は声をかけた。

（　＾ω＾）「ねぇそこの君、もう深夜だお？　帰らなきゃダメだお？」

ξﾟ�听)ξ「なによ！　子ども扱いしないで！　あたしにはやることがあるのよ！」

　下心など全くない、善意の言葉を投げかけたつもりだった。
　だが、思わぬ しっぺ返しを食らってしまった。

（；＾ω＾）「んー、でも帰ったほうが――」

　と、そこで鳴った低い音。
　少女のお腹から発された、空腹を示すサイン。

ξ//��/)ξ「あ……」

（　＾ω＾）「……お腹空いてるのかお？」

ξ；ﾟ�听)ξ「うっさいわね！　あんたには関係ないでしょ！」　

　気の強い少女だが、放っておく訳にもいかない。
　僕は少女と、近くの店で食事をすることにした。
　選んだ店は餃子専門店。古い軒先からは、他に客がいないことも伺えた。

　入店前に、少し抵抗をされたが、空腹からなのか、すぐに少女も店内へ入った。
　店の中には、時間帯を考えれば当然であるが、やはり客はいない。
　想像以上に狭い店内の、カウンターテーブルに腰を下ろす。

（　＾ω＾）「すいませーん」

('A`)「はいはい」

　店の奥へと声を飛ばすと、ゆっくりとした足取りで現れた男。
　屈強な身体であるが、如何せん顔が気持ち悪い大男。
　その男に手渡されたメニューを見ながら、何を頼もうか勘案する。

（　＾ω＾）「君は何を食べるお？」

ξﾟ�听)ξ「ツンよ」

（；＾ω＾）「へ？」

ξﾟーﾟ)ξ「名前よ、名前。あたしは水餃子でいいわ、勿論あんたのオゴリでだけど」　

　少女の名前はツンというらしい。
　店に入る前は暗くて余り解らなかった彼女の顔だが、今は店内の光に照らされ、はっきりと見えた。
　可愛い。そんなイケナイ感情が一瞬巡るが、抑える。

('A`*)「おいおい兄ちゃん、こんな可愛い娘を連れてなぁ……イケナイ奴だなぁ」

（　＾ω＾）「うっせーおｗｗ」

('A`)「ところでお嬢ちゃん、あんたの両親、この前この店に来たぜ？」

ξﾟ�听)ξ「え？　なんでそんな事解るのよ」

('A`)「いやいや、髪型とか良く似てるっての」

（　＾ω＾）「おい、あんまり絡むなおｗｗ」

('A`*)「フヒヒｗｗ」

　非常に気持ち悪い男であるが、気さくで、料理の手際は良いようだった。
　小麦粉と水を混ぜ、薄い皮を作り、それに具を落としていく。
　完成した生餃子に、調味料を振りかけ、湯に落としていく。

（　＾ω＾）「いい匂いがするおね……」

ξﾟ�听)ξ「……あたしがこんな時間まで街中を歩いてたのは、探し物があったのよ……」

　唐突に話を始めたツン。

ξﾟ�听)ξ「最近この辺りを歩くと、原因不明の病気にかかるって話、知ってるでしょ？」

（　＾ω＾）「噂になってるおね」

ξﾟ�听)ξ「そう、まだ公式発表とかはされてない病気らしいんだけど、
　　　　　　 その病気に、両親が掛かっちゃったのよ」

（　＾ω＾）「ツンの両親が、二人とも同じ病気に掛かったのかお？」

ξﾟ�听)ξ「うん。その日の昼食に両親が、この繁華街で食べた食品が原因らしいし、お医者さんからもそう聞かされたの。
　　　　　　 それで、その話を聞いてから数日後、面会出来ない状態だった両親は、あたしが一目も見ないうちに死んじゃったわ」

（　＾ω＾）「……残念だおね……」

ξﾟ�听)ξ「で、その両親が食べた食品ってのを……あたしが見つけ――」

('A`；)「お待ち！！」

　ツンの話に割り込むように、硬質の音が響く。
　カウンターに水餃子の皿が並べられた音だった。
　焦げ目と、合間に覗く煌めく表面。漂う香ばしい匂い。

ξﾟ�听)ξ「おいしそう……」

（* ＾ω＾）「召し上がれだお」

　その時、ツンの瞳が、風に揺らめく水面の様に揺れて見えた。
　思わず目を逸らし、カウンターの木目へと視線を落とす。

ξﾟ�听)ξ「……おいしい……」

（　＾ω＾）「それは良かったお」

　美味しそうに水餃子を食べているツン。
　彼女の瞳は、既に揺れが収まっていたようだった。

　と、そこで目に入った調味料が入っているであろうビン。

（　 ﾟωﾟ）「あれは……」

　大学で教授が言っていた、あれを含む食品は絶対に食べるな。
　あのパッケージだけは忘れず、注意しろ、と。

　そして、ツンが今食べている水餃子に、先程の男は振りかけていた。
　つまり、彼女が危ない。

（；＾ω＾）「お、お勘定ここに置いておくお！　ツン、帰るお」

ξ；ﾟ�听)ξ「え？　ええ？」

　まだ食べている途中のツンを、半ば強制的に店外へ連れ出した。
　案の定、不満そうな表情を浮かべるツン。

ξ#ﾟ�听)ξ「ちょっとあんた！　まだ食べてる途中だったんだけど！？」

（　＾ω＾）「ブーンだお」

ξ；ﾟ�听)ξ「はぁ！？」

（　＾ω＾）「僕の名前は――ブーンだお」




（　＾ω＾）ブーンは食害を食い止めるようです【総合短編】




ξﾟ�听)ξ「聞いてないっての！　もう帰る！」

（　＾ω＾）「送っていくお」

ξ//��/)ξ「ば、バカじゃないの！？　一人で帰れるわよ！」

（　＾ω＾）「明日は、問題の食品を一緒に探すお？」

ξ；ﾟ�听)ξ「！　手伝って……くれるの？」

（　＾ω＾）「勿論だお。明日は祝日だお？　だから今日は帰るお」

ξﾟ�听)ξ「うん……」

　本当は一刻も早くツンの検査等をするべきであろうが、あの調味料が本当に危険だという証拠がない。
　彼女を病院に連れて行くだけの、理由も。今彼女にあの調味料の事を話しても、混乱させるだけだろう。

これはなかなか…支援

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

　――VIP大学研究室――

（；＾ω＾）「誰か居ますかおー？」

　ツンを彼女の家まで送っている間、僕は何をすべきなのか、という事をずっと考えていた。
　その思考を経て、僕が至った結論は、人に頼ること。その人とは、大学の仲間や、教授達だった。
　日付も疾うに(とうに)変わってしまってはいるが、研究室には、まだ灯りが燈っていた。　

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ 「hello」

（；＾ω＾）「おっ！？」

　薄暗い研究室の中を見回していると、背後から声をかけられた。
　振り向いて、驚愕。背後に立っていたのは、学長であった。

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ 「How did you do it？」

（　＾ω＾）「お……」

　"どうしたの？"か。
　この大学の学長は英語しか喋れないのであろうか。
　自分が通っている大学ながら、不安になる。

（　＾ω＾）「実は、以前にモララー教授が教えてくださった薬品を、街で見つけたんですお」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ 「Is it a medicine? 　Oh, it is the medicine in question」

　大学生とはいえ、僕は英語に明るくない。
　彼女の発する言葉の、全体には理解が及ばない。
　しかし、澱みなく紡がれる彼女の言葉から、意思の疎通が出来ていると思われた。

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「The component brought into question is――」

　彼女が、かなり速く喋ってはいるが、大筋の流れくらいは理解が出来た。
　含有成分の話を、しているのであろう。

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ 「――Methamidophos -somatic mutation type "Gyoza"」

（；＾ω＾）「メタミドホス？」

　テレビやインターネット、また、自宅近くのスーパーの店頭などでも見かけた言葉。メタミドホス。
　殺虫剤の一種で、人体に害がある。という風に記憶していた。
　それに――突然変異型――どうやら噂の原因不明の病気の原因は、これのようだった。

　残念ながらその先の会話は、専門用語が多いらしく、成り立たなかった。
　しかし、少ないが、貴重な情報を手に入れられたようだった。

（　＾ω＾）（こんな時間だし……英語に詳しい教授もいないおね……）

　今日は、仕方がなかった。
　また明日、他の教授にも詳しく聞いてみようと思った。
　拙い英語での別れの言葉を告げ、研究室、そして大学を後にした。

（　´ω｀）（明日は朝からツンとの約束かお……寝る時間が……）

　夜の帳が下りきる、丑三つ時。
　帰宅してから僕は、三重にアラームを設定し、眠りに落ちた。

支援

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

　――ツン宅――

　次の日の朝。
　僕はツンの家の前にいた。
　インターホンを鳴らすと、なにやら物音が聞こえた後、ツンが扉を開き、飛び出してきた。

ξﾟ�听)ξ「お、遅いじゃないのよ！　さっさと行くわよ！」

（　＾ω＾）「ごめんだお。ちょっと寝坊したお」

　遅刻、という程でもなく、数分遅れてしまっていた。
　昨日の僕の苦労を知れ。という言葉を飲み込み、彼女と共に繁華街へと乗り込んだ。

ξ；ﾟ�听)ξ「ちょ……流石に人が多いわね……」

（；＾ω＾）「だおね。逸れないようにするお？」

　ツンと共に、繁華街を練り歩く。
　正直な所、歩き回ったところで、何か成果が出るとは思えなかった。
　というか、そもそも僕は既にツンの両親の命を奪った病気の原因を知っていた。
　それなのに、わざわざ今日ここまで来た理由は、確認を取るため。

（　＾ω＾）（ここかお……）

　昨夜入った店。餃子専門店の、問題の店。
　ツンに感づかせない為にも、横目で情報を仕入れる。
　繁華街でも、人が極端に疎らな所に構えられた店の看板には、"独男餃子"と銘打ってあった。

支援

ξ；ﾟ�听)ξ「……」

　位置も把握した。店名も把握した。
　午後からは、忙しくなりそうだった。
　何にせよ、今はツンに付き合う必要があるが――

ξ； �� )ξ「あ……」

（；＾ω＾）「ツン！？」

　僕と並んで歩いていたツンが、倒れた。
　人が少ない地点とはいえ、繁華街で、倒れた。

（；＾ω＾）「ちょっと離れて下さいお！」

　危うく踏まれそうになるツンの小さな身体。
　抱き起こすと、大粒の汗を浮かべ、苦しそうにしている。

ξ； �� )ξ「はぁ……はぁっ……」

（；＾ω＾）（とにかく病院に……いや、ここからなら大学の方が早いかお……）

　昨夜の調味料が、頭を過ぎるが、振り払う。
　大学には最新の医療設備も整っている、走ればものの数分もかからない距離。
　僕は、ツンを背負い、走り出した。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
　――大学医療塔――

　大学敷地内に聳える医療塔。
　ツンを抱えたままの僕は、医療塔の自動ドアを抜け、エレベーターを使い、三階まで登る。
　途中に居たモララー教授も、ついてきてくれた。

ξ-��-)ξ「ぅ……ん」

　三階に達した僕達は、緊急治療室へと足を踏み入れた。
　モララー教授により投与された麻酔により、眠るツン。
　そのまま治療室内で、精密検査が始まった。

（　･∀･）「んー……何だこりゃ……メタミドホスか？」

　モララー教授の言葉で、確定した。
　"独男餃子"の"調味料"。含有成分"メタミドホス"。
　何とかしなければ。

　様々な薬品を投与したことで、ツンの容態が安定し始めた。

（　＾ω＾）「良かったお……」

（　･∀･）「まぁ、今は安定しているな……だが油断を許さない状況だ」

　何にせよ、良かった。
　ツンがこのまま死んでしまうかと思ったが、まだ猶予はありそうだった。
　彼女の仇を取る、"独男餃子"を、潰すだけの猶予は。

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「Hello」

（　･∀･）「学長？」

　突然現れた学長。
　彼女が英語でモララーに何かを言っている。

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「――Methamidophos is polluted the human body.――……」

（　･∀･）「……はい……ええ……」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「……――The solution "serves it a gentian"」

（　･∀･）「……はい、解りました」

　それを最後に、学長は出て行った。
　よく聞き取れない上に、英語交じりの会話。
　その概要を、モララー教授に聞く。

ﾆﾃﾞﾗ

（　＾ω＾）「何て言ってたんですかお？」

（　･∀･）「ああ、この娘の回復には、竜胆(りんどう)がいるって話だよ」

（；＾ω＾）「竜胆って、植物の竜胆ですかお？」

（　･∀･）「それも天然で、新鮮なのじゃないと効果がないらしい」

　あまり馴染みのない名前であるが、どんな物かは知っていた。
　山野に生える植物であり、胃薬として使える、と。

（；･∀･）「しかし、この地域には……それに彼女の容態を見ても、もう時間もない……」

（　＾ω＾）「探し出しますお……絶対に……」

　僕は実際に竜胆を見たことはない。
　だが、資料等で形状も記憶している、特徴も。
　見つけられると思った。漠然とだが、発見した時のイメージが思いかべられたからだった。

（　＾ω＾）（でも、今は先にやることがあるお……）

　"独男餃子"を潰す。
　ツンの仇を取るためにも、これ以上被害者を出さないためにも。

（　･∀･）「連絡しておくよ」

　不意に聞こえた教授の声を無視し、退室した。

支援
>>129の油断は予断かな？

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

　――独男餃子――

（　＾ω＾）「水餃子を頼むお」

　繁華街へと繰り出し、独男餃子で水餃子を頼んだ。

('A`*)「兄ちゃん、昨夜連れていた娘さんは？ｗｗ」

　男は何も知らずに僕に話かけて来る。
　相変わらず鋼のような肉体だった、顔は気持ち悪いが。

（　＾ω＾）「色々あるんだお……」

('A`)「そうかいｗｗｗ」

　男の作る水餃子。
　料理に情熱をかける、とはこの事なのだろう、表情が終始真剣なままだった。
　なおさら、放って置くわけにはいかなかった。

（　＾ω＾）「その調味料は？」

　男が水餃子に振りかけようとした調味料を指差し、聞いた。

('A`)「これかい？　某国から仕入れたモノでね、味がいいらしい」

　成る程、近くで見るとパッケージに書かれている文字は全て角張っていた。
　某国では最近問題が多発している、某国の製品に問題があっても、何ら不思議ではなかった。

>>133
む、間違ってるのか
ならそっちってことで
サンクス

しえ

（　＾ω＾）「あんたは味見したことないのかお？」

('A`*)「ああ、俺の料理、特に俺の渾身の水餃子は旨いって解ってるからなｗｗ」

　そういって無邪気に笑う男。
　ツンは苦しんでいるのに。お前は。
　怒りで我を失いそうだった。

（　　ω ）「あんたの料理で、被害を受けている人がいるのは知ってるかお？」

　笑顔のまま、調理していた男の動きが、止まった。

('A`)「……なんだと？」

（＃＾ω＾）「あんたの料理のせいで！　ツンが死にそうになってるって言ってんだお！！」

('A`；)「――ッ！？」

　思わず掴みかかった。
　カウンター越しに男の顔面を一撃殴る。
　そして全力で手前に引き込んだ。

('A`；)「ぅお――」

　男の身体はカウンターを越えて、こちらに倒れて込んできた。
　その身体を、押さえつける。マウントポジションだった。

（＃＾ω＾）「あんた知ってたんだお！？　原因不明の病気、その原因があんたの料理にあるって事を……ッ！！」

('∀`)「ふふ……」

（＃＾ω＾）「……何笑ってんだお！？」

　男の袖口を掴み、引き上げる。
　そのまま拳を内側に回し、締める。

('∀`)「……ッ……祖父の代からやってきた店なんだよ……ここは……」

（＃＾ω＾）「……それがどうしたんだお？」

('A`)「祖父が使ってた調味料の仕入れルートは……崩せなかった……
　　　　例え被害者が出ていようと、三代の伝統を崩すことは俺には……」

（#；＾ω＾）「そんな理由で――ッ！？」

　浮き上がる僕の身体。
　男が起き上がろうとしている、というのが解った。
　背中に走る衝撃、腹に圧し掛かる重圧。先程までと、体勢が逆転した。

(；A；)「――お前に何が解るってんだよぉ！！」

　殴られる。殴られる。殴られる。
　男の連打を浴びる。反撃は愚か、姿勢を変えることも出来ない。
　でも僕は――

（ﾒﾒﾒ＾ω＾）「――とっておきを、とっておく……。
　　　　　　　……それが僕の能力……キャッチザパワー」

　――我ながら決まりのないセリフだ。と思った。

(；A；)「ああ！？　何言ってんだ！！」

「「そこまでだ！！」」

(；A；)「へ？」

　引き離されていく男の身体。
　見覚えのある制服を着た男達が、男を押さえつけ、手錠をかける。
　ここに来る前に通報しておいた、警察だった。

　"保健所職員"と書いてある名札を胸に着けている男が、店の扉の向こうに見えた。
　教授が 連絡しておく、と言っていたが、この事だったのだろう。

>>139
さっきの大学教授のとこの文は伏線だったのか…

(　ﾟ警ﾟ)「君、大丈夫かね？」

（ﾒﾒﾒ＾ω＾）「……大丈夫ですお」

　こんな所で倒れている訳にはいかなかった。
　一刻も早く竜胆を見つけ出さなければならなかったから。

(　ﾟ警ﾟ)「まぁ、とりあえずは事情聴取を――」

（ﾒﾒﾒ＾ω＾）「そんな事してたら死んじゃういますお！」

(　ﾟ警ﾟ)「何だと？　どういうことだ？」　

　警察の男に、事情を説明すると、警察も竜胆捜索に協力してくれるようだった。
　生えているとしたら、最も可能性が高そうなのは、標高が高い山。
　それは繁華街の、僕が今いる地点と、大学を結んだ延長線上にある山、ニューソク山。

　場所を決めてからは、無我夢中だった。
　大学にいた教授、生徒も、モララー教授の呼びかけで捜索してくれるらしく、百人近い人手が揃った。
　最後にツンの様子を見に行く、モララー教授を含む数人の教授達が必死で治療を行っていた、時間に余裕はなかった。

　全員で山を登り、離散し、合流する。
　それを繰り返し、山に生えている植物を見て回るが、それらしきものは見つからない。
　徐々に日が暮れて行き、暗闇が支配し始めた山中。

(　ﾟ警ﾟ)「これ以上は無理だ。下山しよう」

　警察の男の呼びかけで、殆どの人は山下してしまった。
　暗闇の中、独りで生えている植物一つ一つを見て回る。
　いつの間にか、僕の頬を涙が流れていた。

（ﾒﾒﾒ；ω；）「……早くしないと……クソッ！！」

　涙を拭ったところで、暗い山の中に鳴り響いた携帯電話。
　表示されている文字は、以前の講義の際に登録していたモララー教授の名前。
　嫌な予感が走り、電話に出たくなかった。

（ﾒﾒﾒ＾ω＾）（でも、出ないわけにはいかないお……）

（ﾒﾒﾒ＾ω＾）「はいですお……」

（　･∀･）『ブーン君、落ち着いて聞け……』

（ﾒﾒﾒ＾ω＾）「……」

（　･∀･）『――』

（ﾒﾒﾒ ω ）「――」

支援

まさか終りか？
猿だよな？

ヒーリングチンコっ

しえぬ

　ツンが、死んだ。
　モララー教授も、最善を尽くしたが、メタミドホスによる汚染の拡大を防げなかったらしい。
　そんな事は、どうでも良かった、悔やみきれない事が多すぎた。

　あの時水餃子の店に入らなければ。
　ツンに水餃子を食べさせなければ。
　僕が竜胆を見つけられれば。

　僕が――ツンに出会わなければ――。

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ『若いあなたなら……迷うこともあるでしょう……』

（ﾒﾒﾒ；ω；）「お……？」

　携帯電話を伝って聞こえる学長の声。
　先程まで難解だった英語、しかし今は何故か、全てを理解出来た。

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ『しかし、人との繋がりを疑う事は、迷いではなく――』

　次々と彼女の英語を日本語へと処理していく脳。

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ『愚かな事です。信じる事を忘れた人には、幸せは訪れませんよ』

支援

頭ではなく心で理解したんだな。

支援

―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―

　――食品公害対策センター――

（　＾ω＾）「そこから先のことは、あまり覚えてないお、気が付けば家のベッドで寝ていんだお。
　　　　　次の日の目覚めは最悪だったおね。ツンが死んだ、という事だけがはっきりと解って――」

ζ(-ー-*ζ「……Zｚｚ」

（；＾ω＾）「まだデレには難しかったかおね……」

('A`)「おいブーン、また食害事件が起きたみたいだ、現場行くぞ」

（　＾ω＾）「おｋだおドクオさん。今日も張り切って仕事しますかお！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「！　デレも一緒に行くー！」

（；＾ω＾）「ちょｗｗお前は待ってろおｗｗｗ」

　この国に蔓延る偽装、政治問題。
　疑いの中に育つ子供達は、しかし真っ直ぐに成長しようとしていた。
　それを助けてやるのも僕達の仕事。

　真っ直ぐでなくとも、育つことすら許されなかった子供達がいる。
　その痛みを知る僕らだからこそ救える、助けられる事もある。
　だから――僕は人を信じ、今日も仕事を頑張れる。




（　＾ω＾）ブーンは食害を食い止めるようです
end


,

ちょっとオマケ入ります

>>152
乙


そのコテ、貴様煌めくの作者だな！？

（　＾ω＾）　おｋ、おｋ。本編は今からだっての！
　
（　＾ω＾）ブーンは食害を食い止めるようです

（　＾ω＾）　本編START！

（　＾ω＾）　あ！　ダンボール入り餃子！

（　＾ω＾）　食い止めるお！　食う！　食う！　食う！

（；＾ω＾）　ゲプ……流石に気持ち悪いお……

（　＾ω＾）　あ！　事故米だお！　納豆ご飯にして食い止めるお！

（　＾ω＾）　食う！　食う！　食う！

（//＾ω＾）　……ガンになったお

（　＾ω＾）　あ！　あれは――

（；＾ω＾）　――やっと今日の仕事が終わったお……

（　＾ω＾）　あ！　蒟蒻畑！　食害を食い止めるお！

（　＾ω＾）　食う！　食う！　食う！

（；＾ω＾）　普通にうめーお……

さるなんか初めての経験で、ちょっと手間取いました

お題は
・竜胆
・Methamidophos -somatic mutation type "Gyoza"-
・渾身の水餃子
・とっておきを、取って、置く。
それが彼の能力……キャッチザパワー
少し改変も加えましたが、消化出来ましたね
難解なお題でしたが、筆は進みました

おっつー

乙

忘れてた…出来れば批評などお願いします

酉のせいで冷めた

酉ってダメなんだな
知らんかった

>>162
死ぬまでろｍれ。

酉とおまけは余計だったな

乙ー！

酉はあってもいいと思うんだが。

問題はコテだろ

ああああ
もう何言っても自己保身になっちゃうううう
まぁいいか


最近自分で作った話に酔っちゃうんだよな
今回は酔わなかったけど、悪いことでもなさそう

これだから総合は使う気になれん

age

自分の作った話に酔うのは問題ない。
ダメなのは、盲目的になること。

ん？矛盾してるか？

ブ

ー

ト

鳥ぐらいでうだうだうぜぇ
これだからブーン系の金魚の糞どもは

終わった話をいちいち振り返すなよ

ま

というか代理が二つもスルーされるのはいかがなものか

ﾏﾄ#>д<)ﾒ総合なんてこんなもんだ！！

>>160
うーん、少し展開に無理があったように感じるな。まあお題の消化のためには仕方なかった部分もあるだろうけど・・・
あとドックンがメタミドホス使ってることに自覚があるってのは流石に基地外通り越して理解不能だった。
いっそ知らずに使ってる方がよかったかも？

保守

自信を持て。自信を持って行動できない奴ほど役に立たない者はない
過信するな。自信を過剰に持っている奴ほど役に立たない者もない

これだろ

ほしゅ

うう…ネタだけが溜まっていく…

厨二バトル物も不思議ファンタジー物も書いてみたけどどうしても途中でネタに詰まってた俺が
気分を変えようと試しにド変態官能小説を書き始めてみたらなんとスラスラと筆が進む！

新しい自分発見！！

ほ

それはそれは……

保守

>>177
有名作者の代理願いにはハイエナのように食らい付くのにな。
これが今の総合スレさ、嫌なスレになったな

明らかに代理を頼んだ時間帯が悪かったとしか言えないけどな
もうちょっと視野を広げろよ

ツンの設定で、地毛で金髪っつー設定には無理があるかねぇ？
どうしても染めてると言う設定にはしたくはないが、実際日本人では9割有り得ないしなぁ。

どう思う？

実は宇宙人ならおk

>>190
地毛でもありだと思うけど
その１割でもいいじゃん

>>190
ハーフにするとか……

明らかにおかしい髪色はアニメキャラではよくあること

>>190
・そもそも舞台を日本と明言しない
・ハーフ
・突然変異
・地毛金髪だろうが眼の色が赤だろうが兄妹なのに髪色全然違うとかそんなの気にするな（ギャルゲ理論
・ペンキ被っちゃった

ぶっちゃけ気にする人少ないと思うぜ。

>>192
アルビノとかそんな設定か。
しかしそんなイレギュラーな体質には何か伏線や特別な出来事とかが関わってるとか思われるしなぁ。

>>193
白人+黄色人種で金髪って生まれるもんなの？
殆どが黄色人種側のが勝つと聞きましたが。

アルピノなら白っぽいけどね

>>196
そのほとんどの側に入ってないことにすれば大丈夫じゃない？

>>188
(,,ﾟДﾟ)の頭の中はカオスなようです　か
なんなら今から立てて来ようか？

スレ立て代行お願いします。スレタイは

('A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです

でお願いします。

>>199
すみません、今は投下する時間はあまりないのでスレ立てはしてもらわなくて結構です。その気持ちだけ受け取っておきます。

遺伝学的に見ればハーフでは無理
クオーターなら出る

金髪日本人見たことあるぜ
ロシア混じってるの結構多いからな、辛い話だけど

んじゃ>>200行ってくるよ

>>200
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1223806999/
立った

>>204
ありがとうございます！いってきます！

染めてるって設定にしたらDQNやビッチだと思われそうだもんな

金髪はいないけど、プールの塩素のせいで茶髪になったという人ならいた

代理は24時間いつでも受け付けるべきだろ
例えそれが明け方前の時間だとしても

どうしても立てたいならスレ立て代理スレに行けばいい話

携帯が何言ってんだか

クォーターの設定で行くか。
リアルな話で、赤毛で生まれて虐められたって話を聞いたことがある。

参考になったわ、ありがとう。

>>208
現に人がいない時間帯もあるし、人がいたとしても携帯しかいなかったらスレが立つことはほとんどない

そうか……。総合が年中無休で立ち続けるのは代理が理由だと思ってたが、
俺の勘違いだったようだ。空気を悪くして済まなかった。

代理依頼を見つけても、30分以上前のものだとどうするべきか迷う

ほ

ほ

を

ちんこで撫でる

やめてぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえ

きめぇｗｗｗ

すごく…きもいです…

人狼スレのびてんなー…

ツン萌え

>>222
もう作者いないのにねｗ

ほ

腹筋が崩壊しそうなくらいに笑えたブーン系小説を教えて下さい

>>226
（　＞＜）わかんないんです………
とか

>>226
野球をするようですだったっけか？
モナーが主役のやつ

笑いのツボは人によって変わるからなんともいえないけど
一人暮らしの作品が俺のツボだ

>>226
アフロ

>>226
ドクえもん
モナーが野球をするようです
クーがアプローチするようです

>>229
あれほどアングラな笑いも珍しい
読み終わった後に孤独感に襲われるわ

>>226ブーンがおまじゅうになったようです

ほ

も

と

>>227-233
ありがとうございます！

モナー野球読んできましたが、腹筋と肩の筋肉が笑い過ぎてヤバイですｗｗｗ

ほっほ

と

体操服から連想される絵のお題を２、３個ください

>>240
鉄棒

>>240
ブラじゃねーよ

>>240
運動部での虐待

お題ありがとう

なめぬこ

上手くシメが思い付かない…
みんなこういう時どうしてるの？？

>>246
｢俺たちの冒険はまだ始まったばかりだ！！｣で締める

>>246
諦める。

>>246
オチが思いつかないネタは捨てる
つまり諦めろ

>>246
ピコーン！って来るまで放置

マジか…みんな意見ありがと

('A`)

絵スレ行ったか？
ほ

今日、学園都市来た？

間に合わなくなったから今週は無理だってさ

>>254
来てないよ。

書き直したら間に合わなくなってしばらく投下できないみたいなことをブログで言ってた

誰か小説にして


２２世紀からやってきたロボットがだめ小学生の元へ行く

そのロボットはネコ型で、いろいろな道具を使って、その小学生を改心させようとしている

>>257

しかし駄目小学生が駄目な理由、それはその小学生のほとんどのステータスが「戦闘」に回っていたからだ

22世紀型ロボットの暴走。それを驚異的な能力で押さえつける小学生。

地上最強の猫型ロボットVS史上最強の小学生

その戦いに火蓋が切られた

ttp://www.tfm.co.jp/lock/

蒼き賞っていいな

>>257で未来からｷﾓｵﾀをがあるじゃないかと思ったが>>258で心躍った

>>258
人の助けとなる筈のロボットは、自身の意思とは裏腹に、時代を歪ませる暴走を

22世紀で結成された、6機のロボット編隊も、同じく暴走を

生まれた時から戦いを宿命付けられた少年は、自身の欲望に従い、抗いを

傷つき、一度は倒れた少年も、マイクを手に取り、自身の戦いを

財力により生き永らえていた少年は、しかし絶対的な暴力を前に、絶望を

同じ22世紀のロボットは、兄と慕っていたそれの暴走を止める為に、未来からの希望を

それぞれの思惑を抱えた彼らの戦いは、陽の目を見なかった戦士の覚醒を

ドラえもん、のび太と
【創世と終末の蜂起】

ほ

し

スネオ「悪いなのび太。この戦闘機一人乗りなんだ……」

>>264
かっけぇ…
さぁ誰か書いてくれ

音激波！ 業火NOIZの形！

山場越えちまったからやる気なくしてたが、プロット見るだけで復活したわ
やっぱ書きたいのを書くのが一番だな

>>266

昔「（　＾ω＾）ブーンと戦う鬼達のようです」という短編があってだな


すまん、俺なんだ

ほしゆhttp://imepita.jp/20081012/856700

>>264
ジャイアン「おまえのものはおれのもの！おれのものはおれのもの！
　　　　　　　だからそんなかっこいい戦闘機はおれさまのものだ！！」

あれから三十年
のび太は帰らなかった




ジャイアン｢ようやくお前の墓を見つけた。さあ帰ろう｣
スネ夫｢知ってたかのび太？ジャイアンは中将にまでなったんだぜ｣


俺たちは出世もした
でものび太を失って出来た穴を埋めることは出来やしない
これっぽっちもだ

（； ＾ω＾）「…今日も宿題がいっぱいだお…でも全然わかんないお…」

（　＾ω＾）「…お？机が光って」

ｶﾞﾗｯ!

（　･∀･）「ハロー、ダメダメ小学生君」

（； ＾ω＾）そ 「おわっ！ネ、ネコが喋ってるお！？てか今机から！？」

（　･∀･）「細かいことは気にしない。…ところで、君。『力』とか、欲しくないかな？」

（　＾ω＾）「…『力』、かお？」

（　･∀･）「そうさ。君の大嫌いな宿題もそれを出す先生もうるさい親も嫌味な友達も、全部消してしまえるような『力』だ。どう？」

（　＾ω＾）「…お断りだお。僕は皆のこと、結構好きなんだお」

（　･∀･）「…そうかい。残念だね…それじゃ死んでくれ。『名刀電光丸』！」

（　＾ω＾）「っ！！遅いお！そんな刀じゃ、僕は切れないお！」

（； ･∀･）「…白刃取り！？たかが小学生の癖に、この刀を受けたっていうのか！？」

（# ＾ω＾）「僕をただのダメ小学生だと思わないで欲しいお！僕は『戦闘用』なんだお！！」

（　＾ω＾）終末と蜂起のようです


ここまで書いて妄想力が尽きました

やっぱこういうスピンオフには地の文は合わないな、矛盾の元になる
技量次第だけどさ

保守

J( 'ｰ`)し「何で保守って書けないの？
　　　　　　"ほ"だけとかなんかカーチャン気持ち悪いよ
　　　　　　大抵"も"って続ける子がいるだろう？
　　　　　　書き込むならちゃんとしてほしいねえ」

ほせ

めんどーさ

兄弟はやっぱり流石かな？

(´･ω･`)「流石だよな俺ら」（｀･ω･´）

燃え尽きたぜ……真っ白にな……

流石がぐらいかねぇ…兄弟は
あとはショボ＆シャキとか、ワカッテ(ry＆サカッテ(ryとか？

(,,ﾟДﾟ)とミ,,ﾟДﾟ彡は？

欲を言えば兄がやや小さくて弟が細身だといいな


かいつくる

(　´ー｀)（　｀ー´）とか言ってみる

>>281
マリオですね
わかります

やる夫と（　＾ω＾）

>>259
前にブーン系で見たような気がするんだが…

>>284
その発想はなかったわ

ジョルはつー兄弟じゃないけど兄妹っぽいな

ドクオヒッキーも兄弟でいけそうだ

顔の作りだけでいいなら
（　･∀･）(・∀ ・)
( ∵)( ∴)

できたー
流石兄弟は警察の方では無いようです
http://kjm.kir.jp/?p=199030





さすがに元ネタを知ってるよな？

>>288
解らん俺…

絵スレでも頑張れ

ふつうにわからん

ブルースブラザーズ？

>>289
絵スレ？

>>291
正解
最近の人らがガチで知らなくて泣いた

ttp://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1223649188/
盛り上がってるぜ

最近ブーン系ハマって読み散らかしてるんだけど、しょっちゅう話題に上がるツン死ってのが未だに見つからない。
てか正式名がわからんから探しようがない。一体なんの略なの？

>>293
イラストって字がスレタイに無かったのはこういうことだったのか

>>294
ツンデレが死んでしまったようです

俺一押し

>>294
俺はあんまりオススメしない
歩くは読んどけ

>>296
あざす

時は20XX年。
とある大天才が世界中の国々へ向けて一つの挑戦状を送りつけた。

その名も「Valhalla　InnocentPhantasm」。
通称VIPと呼ばれたそれは、当時まだ開発に着手すらされていなかった完全体感型MMORPG。
つまり……ゲームの世界に入って遊ぶゲームだった。

全ての学問と芸術に秀でた、その大天才は言った。
「このゲームを最初にクリアした者に、私の全てを譲渡する」と。

世界は震撼した。
ある者は、無限の富を生むであろう研究成果を目当てに。
またある者は、大天才が保有していた莫大な富を目当てに。
そしてある者は、ただ単にゲームの世界へ入りたいがために。


人類は――ただ一つのネトゲを攻略するために争いあった！！



みたいなのを誰か書いてくんないかな
ほぼワンピのパクリだが

賞金目指してがんばるようです　がそんなのじゃないっけ

>>299
なんか.hack//みたいだ

MIB?

すまん。誤った

ブーンは合成士のようです
の作者ですが、連日のバイトで帰宅時間が遅くなっております
（今日も、今帰ってきたばかり）
多くの人に読んでもらうために火曜日の夜あげる予定なので、よろしくお願いします。

ツン死は人を選ぶな

その点歩くはすばらしい
何回見てもすばらしい

酔いそうだ

こんなん書いてる暇あったら少しでも良作書く努力しろよってな

うん、歩くはいいよな！
歩くみたいな話が書店に置いてあればいいのに……

>>304
乙！
合成士wktkしてるぜ

ツン死は登場人物が幸せを求める様がいい
例えそれで周りの人間が不幸になろうと環境が悪状況になろうと自身を蝕むことになろうとも
物語がどれだけ悲劇になろうとも求め続ける様がいい

何がいいのかは口では言えんが、たまにふっと読みたくなって読んで鬱になる

そういう作品だよな。ツン死

>>306
なんかそういう風に感想書けるって良いな。
俺はツン死読んでとにかく沈んだな。
当時、結局ハッピーエンドなブーン小説ばかりだったからコレも最後は…と思ったのが裏切られた
地の文があまり書かれていなかったが描写が浮かんでくるのも不思議。
ただ浮かんでくる描写はどれも胸くそ悪いものだった。良い意味で…なのかな…わからん

アンカー間違えた
>>306 ×
>>308 ○

これだから携帯厨は…

ところでまとめもない小さな小さな現行持ってるんだが筆が進まない
こんなときどうする？

>>311
おい俺のぬか喜びはどうなるんだｗｗ

>>312
細々とやれよ
本当に書きたい作品なら、まとめつかなくても書く気になるだろう
支援少なくても、小数でも読んでくれる人がいるだけで満足
そんな作品を書けばいい

>>313
はすごいいいことを言っている

>>313
�d。そんな作品絶賛連載中だぜｂ
技量もまとめもないが自身とやるきだけはある。

ただ、読者を待たすのが辛いよなぁ……

>>314
照れるわ、もっと褒めろ

ほ

ツン死がみつからない

>>317
ほらよ
ttp://boon.harisen.jp/tun/
俺はオススメしないぜ、この時間は特に

保守

ねるほ

いちごじゃむうううううう

耳の穴からいちごじゃむぅぅぅぅぅ

いちんこじゃむぅうう

ほ

はああああああああああああああああああん！！

…………………ふぅ

ほしゅー

>>268
続き書かないの？

くはぁかはぁけはぁ

保守

くだらない企画を考えた。
「アニメチック祭り」なんだすまない。

例をあげると「君は僕に似ている」で小説を書くとしよう。
アニメの一場面のように挿入歌で流れてることを頭に入れて小説を作るんだ。

読者は作者が使った歌を聞きながら作品を読むと。


難点はマイナーな歌はすぐに聞くことはできないことと、紛れもないオナニーということ。

まぁ、こういうやり方も文章上達練習として存在しているけどね。



保守

お題として、漫画・小説その他でありがちな展開というものをいくつかください

>>332
実は生きていた

俺達の戦いはまだ始まったばかりだ！

あいつは四天王でも最弱…

貴様には分かるまい……これが仲間の力だ！！ 愛の力だ！！

>>332
圧倒的な力を持つ敵でも味方でもない存在

どなたか代理お願いします

スレタイ: ( <●><●>)会話のようです(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ
本文: 自由

ここまではあく

>>338
いてくる

http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1223864931/

いてら

>>340
ありがとうございます、いってきます

ほ

し

ぷ

ど

り

ありがち王道を貫くのが俺のスタイル
まぁ貫ききれないんだけどね

やっぱり漫画とかで憧れた展開にしちゃう

にちんこを差し込む

にちんこ？

にこちゃん大玉

ニコチン大量

アルファベット早く読みたい…

早くラストが知りたい

( ´_ゝ`)お題ぷりーずきぶみーふぁっく！！

>>354
銃　しかし出るのは旗

>>354
剣　しかしむちゃくちゃ重い

( ゜_ゝﾟ)把握したぜヤロー共

ほ

始めてきたんだが作りたくなってきた
>>299みたいなの参考にして処女作やってみようかな…
Z題材にして途中まで作ったのあるけどどうもしっくりこない(´・ω・｀)

プロローグみたいなの書いた奴を久々に見つけたんだけど、それは投下おk？

>>360
一文投下して批評してもらおうってのならおｋ
続きものの一部全部投下しようってのならスレ立て
スレ立ててプロローグだけ投下してもアレだがな

>>361
かなり中途半端なんだけど批評してもらっていいか？

>>362
どうぞどうぞ　過疎だけど

と思ったら１レスじゃ終わらんね
すまんかった

10レス以内なら平気さ　過疎タイムだし

反面、絵スレは異常に活気づいてるなwww神絵師大放出万歳www
あの絵やこの絵をみて、逃亡中のあの作者さんこの作者さんがもう一度ペンを握ってくれますように。筆記じゃないけど。

('A`)「……鬱だ、死のう」

川 ﾟ -ﾟ)「死ぬのは作戦が終わってからにしろ。今死なれると迷惑だ」

(;'A`)「ひでえ」

川 ﾟ -ﾟ)「さて、そろそろ戦闘配置に着かないと……」

('A`)「あー、空から」

川 ﾟ -ﾟ)「敵さんのお出ましだ」

――――視点从･∀･*ﾉ!ﾘ人変更――――


( ^ω^)「何してるお？」

　ブーンは急ぎ足を止めた。
視界に入った少女。その雰囲気に昔を思い出す。

( ^ω^)「何で泣いてるお？」

从･д･｡ﾉ!ﾘ人「な、ないてなんかないのじゃ！」

　瞳に涙を溜めた少女は、睨むようにブーンを見つめた。

( ^ω^)（誰かさんと同じことを言うお）

从･д･｡ﾉ!ﾘ人「わらうななのじゃ！」

( ^ω^)「この顔は元からだお」

　幼なじみとの会話を彷彿とさせる少女に、ブーンは懐かしそうに目を伏せる。
　こちらを真正面から見つめる顔は幼く、また小柄な体は儚げに震えていた。
年は八歳くらいであろうか。

( ^ω^)「おっと、僕にロリ属性は通用しないお」

　ブーンは自分に言い聞かせるように胸に手を当てながら深呼吸した。

从･∀･｡ﾉ!ﾘ人「……？」

　小首を傾げながら不思議そうに見上げる姿に、ブーンは心臓を高鳴らせた。
( ^ω^)「それは反則だろ………ｊｋ」

　悔しげに呟きながらブーンは少女に歩み寄る。

从･∀･｡ﾉ!ﾘ人「ひっ！　こ、こっちこないでほしいのじゃ……」
　少女は後退りも出来ないまま、消え入りそうな涙声で懇願していた。

⊂二( ^ω^)二⊃「ブーーーン！」

　時が止まり、全世界は停止した。
風は消え、動物たちは息を潜め、少女は硬直している。

( ^ω^)
(^ω^ )
( ;^ω^)（あれ？　なんかパルプンテ使われたお？）
　ブーンは周りを見渡して、取り返しのつかないことをしてしまった気になった。

从･∀･*ﾉ!ﾘ人「それなんなのじゃ？　もういっかいやってほしいのじゃ！」突如喜びを露わにする少女に、
( ^ω^)（やっぱり僕はおかしくないお）とブーンは内心ほっとした。

( ^ω^)「分かったお」

⊂二( ^ω^)二⊃「ブーーーン」

从･∀･*ﾉ!ﾘ人「すごいのじゃ！　カッコいいのじゃ！　いもじゃもやるのじゃ！」

⊂从･∀･*ﾉ!ﾘ人⊃「ブーーーン！」

( ^ω^)「おっおっおっ、うまいお」

どっかで見たぞこれ

⊂从･∀･*ﾉ!ﾘ人⊃「しょうらいゆうぼうなのじゃ？」
( ^ω^)「そんな言葉どこで覚えたんだお」

⊂从･∀･*ﾉ!ﾘ人⊃「おっきいあにじゃにおそわったのじゃ！」
　少女、妹者は眩しいばかりの笑顔だった。走り回る姿に、思わずブーンは目を細めた。
( хωх)「うおっまぶし！」
( ^ω^)「……ところで妹者ちゃん、こんな所で何してんだお？」

从･∀･ﾉ!ﾘ人「うむ、それはじゃ……」
从･∀･;ﾉ!ﾘ人「なんでいたのじゃ？」

( ;^ω^)「駄目だこいつ早く何とかしないと……」

从･∀･ﾉ!ﾘ人「なんでいもじゃのなまえしってるのじゃ？」
( ^ω^)「妹者ちゃんが自分で言ったお」

从･∀･ﾉ!ﾘ人「そうだったのじゃ」

( ^ω^)「おっきい兄者って人は妹者ちゃんの家族かお？」

从･∀･ﾉ!ﾘ人「そうなのじゃ！」
从´_ゝ`ﾉ!ﾘ人「こんなかおしてるのじゃ」

( ^ω^)（この子テンション高いお）
( ^ω^)「じゃあおっきい兄者さんを一緒に探すお」
　生来お人好しの性分なブーンは、何の気なしに手伝いを申し出た。
本来の自分の目的など、この時には思考の奥底にしまわれていた。

从´_ゝ`ﾉ!ﾘ人「ありがとうなのじゃ！」
( ;^ω^)「顔戻ってないお」

　二人は妹者のいた場所の近く、市民公園に向かうことにした。
ここら辺は都市部から離れた、軽い休憩所なのだ。太陽が真上に昇っていることから今は昼時、兄者が休んでいる可能性もなくはない。

(# ^ω^)（でもこんな幼い子を放置するなんて許せないお）
( ﾟωﾟ)（あ、もしかして兄者という人は鬼畜で、放置プレイを……）
(* ^ω^)（ハアハア、なかなか高尚な趣味をお持ちだお）

从･∀･ﾉ!ﾘ人「どうしたのじゃ？」

(* ^ω^)「な、なんでもないお」

( ^ω^)「そういえばまだ名乗ってなかったお。僕は内藤ホライズン、ブーンって呼ばれてるお」

从･∀･*ﾉ!ﾘ人「ブーン！」

　二人はスピーカーの根元のベンチに腰掛けることにした。
　妹者は笑顔で足をばたつかせる。
　ブーンは何とはなしに空を仰いだ。

( ^ω^)「今日はいい天気だお」

从･∀･ﾉ!ﾘ人「おひさまがわらってるのじゃ！」

( ^ω^)「その表現はなんか嫌だお」

　若葉は輝き、空は塗りつぶしたように青い。
公園には二人の他に誰もおらず、まるでここだけ世界から切り離したようだった。

从･∀･ﾉ!ﾘ人「そらは……」
　ぽつりと呟いた声に、ブーンは何故か意識を集中してしまう。

从･∀･ﾉ!ﾘ人「そらはとおいのじゃ」

　あっけらかんと言い放つ妹者。そこにもの悲しさを感じる。
それが自分の夢を否定されたと感じたものかは分からなかったが。

( ^ω^)「そうだお、けど……」

从･∀･ﾉ!ﾘ人「でも、がんばればとどきそうなのじゃ！」

　妹者は急に立ち上がった。かと思うと、背伸びしながら空に手を伸ばす。
その無邪気な笑顔につられて、ブーンの顔も自然とほころんだ。

( ^ω^)「……おっおっおっ！　きっととどくお！」

　ふとブーンの脳裏に飛行機が浮かぶ。体が一瞬跳ね上がり、背筋を冷や汗が流れた。

( ;^ω^)「あ」

从･∀･ﾉ!ﾘ人「どうしたのじゃ？」

( ;^ω^)「用事を忘れてたお！」

从･∀･ﾉ!ﾘ人「ようじょ？」

( ;^ω^)「ち、違うお！　僕はなにもやってないお！
じゃなくて用事だお！」

　腕時計を見ると、約束時刻をとっくに過ぎている。ブーンは勢い良く立ち上がった。

>>370
俺昔に投下した記憶ないぞ

>>367-369>>371-373
以上です

視点l从･∀･ﾉ!ﾘ人変更の意味がわからないけど、続きｗｋｔｋ

>>376
ブーン視点とその他を区別するためにつけたほうがいいかなあって

三人称のまま変更してなくね？

やっぱこの妹者のくだり見たことある気がする
なんだろう気持ち悪くなってきた

デジャヴってやつですか？

そうなんかな

最初はドクオ視点の話がもう少しあったんだけど、一応ブーンが主役だから大幅に削った
視点変更は話の区切りに入れて、気持ちを切り替えさせるつもりだったんだスマソ

なぜIDが変わるんだ

接続し直したんじゃないの？

それで変わるもんなのか。

世の中そんなもんだ

結構頻繁に変わるな、IDは
一日に数回は絶対に変わる

こっちみんな

(ﾟдﾟ)

こっちをみて///

( 　ﾟдﾟ)

>>391
┌┴┐┌┴┐┌┴┐　-┼-　￣Ｔフ￣Ｔフ　＿＿　/ /
　　_ノ　　　_ノ　　　_ノ ヽ／|　　　 ﾉ 　　 ﾉ 　　　　　 。。
　　　　 　 /＼＿＿_／ヽ
　　　　／ﾉヽ　　　　　　 ヽ、
　 　　/　⌒''ヽ,,,)ii(,,,ｒ'''''' :::ﾍ
　　　 | ﾝ（○）,ﾝ　<､（○）<::|　　|｀ヽ､
　　 　|　 ｀⌒,,ﾉ(､_, )ヽ⌒´ ::l　　|::::ヽl
.　　　ヽ　ヽ iｌ´ﾄｪｪｪｲ｀ｌi　ｒ ;/　 .|:::::ｉ |
　　　／ヽ　 !ｌ |,ｒ-ｒ-| ｌ! 　 /ヽ　 |:::::ｌ |
　　/　　|^|ヽ､ ｀ﾆﾆ´一／|^|｀,ｒ-|:

突然ですまんが三時間くらいで読める面白いブーン小説教えてくれ

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ

>>392
(((((　ﾟдﾟ；)))))

>>393
三丁目
ギャングスター

>>393
ブーン人体実験、ドクえもん、わかんないんです……

>>396
�d　ちょっと読んでくる

>>397
全部……読んじゃったんだぜ……！　とりあえず�d

>>399
さ、３分…だと…

>>399
ならば戦護、バーボンハウス、春の日々、ハ○ゲームあたりでどうだ

殺人ゲームシリーズ
悪意
18歳

右手よりはきもちいいよ＆つーの恋はリメンバーのようですコンポ
十死
内藤小説
あの事件を追うようです
人体実験
退魔師家業
夏の日の公園
変わった人たち

はい完全に俺の趣味！

ほーしゅ

保守

お勧めを聞かれるとつい自分のを推したくなる俺ガイル
つっても短編しか書いたことねーや'`,､('∀`) '`,､

保守

短編かいて見ようかな
書いて投下して自信つけた後作りたい作品作って投下してみるか

ほ

>>408
期待

>>410
初作品だから余計に心配
まだ作ってないから自分でもなんとも言えないけどな

スーパーブーン大戦どうなった？完成した？

>>408
お題募集ですね！分かります＞＜

3日坊主

>>408
日本語を正しく
…と―は二つで一セット

ここだけ気をつけてたら割りと受け入れてもらえる

>>412
ふりだしに戻って絶賛停止中だったかな。たしか

>>411
つttp://vipmain.sakura.ne.jp/menu/genre/011.html

>>413
下の3日坊主はお題ってことなのか？

>>414
�d�d
気をつけて書いてみる
しかし今日は投下できるか分からないデス

>>416
国語力が乏しい自分には参考になるなぁ
ありがとうございます参考になります

>>417
がんばってください

自分も10月になって初めてブーン系小説書いて投下しました
投下中、最初はマジで緊張して手が震えたりしてたけど、何とかなりました

案ずるより生むが易しです

>>418
ありがとうございます

しかし小説を作る難しさが分かりますね
小説なんか作ったこと全然なくて (((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸﾌﾞﾙ状態ですよ

>>418
あるあるｗｗｗ
で、読者のレス見る度にビクつくのなｗｗｗ

全裸で書くと興奮が増すよ！増すよ！　('(ﾟ∀ﾟ∩

>>418
三回目くらいからはそれが快感に変わるんだよなｗ
ｲﾔｯﾊｧｧｧｧみたいな

音楽聴くとモチベーション上がる
だが曲風に影響されちゃうから選曲に気をつけなアカン

>>420
いつ叩かれるかビクビクしてます＞＜

>>421
結構パンイチで(ry

>>422
スレ立てたのは２回、総合で数本書いたけど、未だに投下の一番最初は逡巡して、おもむろに掃除始めたりする

保守

☆

ほほほ

春がくるたびって北？

せっかく書いた短編を保存し忘れた (((( ；ﾟДﾟ)))
ﾔﾍﾞｪｪｪｪｪｪｪ！！！！

>>429
落ち着け、落ち着いて書いてた文を忠実に再現するんだ
それが出来なればコンセントを引っこ抜くんだ

>>430
意気消沈……
今日はやめて明日新しいプロット考えて改良を加えるか新作作るよ……


ああ……('A`)

ｏｄｉｂｏ ('A`)

>>432
完全スルー

>>432
ムー大陸

とりあえず今月中には短編投下できるようにしてみたいです
その時はご教授お願いします

>>429
１ヶ月書き溜めした現行の入ったHDが壊れるよりましであろう…

>>437
サ、サーセン

数ヶ月ぶりに北
10分くらいで簡単なお題くだ

昔のようにすらすら書けないだろうな…

>>439
中だし義母レイプ

>>439
どんなもんじゃーい！

>>439
ごめん、俺……今まで黙ってたんだけど……

>>440、441
把握

>>439
絶対領域〜それでも僕は、やってない〜

>>442も把握

じゃあ明日

>>444
ここまでな　寝る

俺もdikr

>>447
生きるとは戦うこと

>>447
頭痛薬

ROM専の俺も書いてみたい
二、三個お題くれ

>>450
毛布

>>448,449
把握

>>450
依存

>>450
コタツでまったり

>>451,453,454
把握

保守

ねるほ

ほ

最近１、２話しか書かない上に逃亡する長編っぽいのおおすぎないかい？
昔からこんなんだったような気がしないでもないのかい？

>>459
昔からだよ

何を今更って感じだな

昔からそんなもんだったよ
印象に残りやすい逃亡作品が増えただけじゃね

>>460
それは分かるんだけど今年から始まって今続いてるのって何かあったかって聞かれるとｱﾙｪ〜？てなる気持ちをはばかれないきがするんだが……









まぁ要するに今の現行何があったっけと聞きたいだけなんだ

>>463
避難所(総合)へ池
現行・完結のテンプレあるはず

ハロウィンかクリスマス辺りにまた祭りやりてえなぁ……

絵スレ乙！

現行もあるけど、同時進行でロボモノ書こう
00見てたら無性に…

間に合わなかった……
http://boonpict.run.buttobi.net/cgi-bin/up/src/boonpic_0277.jpg

>>467
気持ちは解るがそれはねーわｗｗｗｗｗ

クリスマス？　は？知らんし^^

性夜なんてぶちこわせ！独り身のためのクリスマス壊滅祭り！

要はむちゃくちゃで、聖夜のせの字もないクリスマスの話を書けってことさ
カオスなギャグでもおｋ！精神的にくる鬱話でもおｋ！
嫉妬や憎悪、止まらない性欲が生み出すクリスマスは、どんなものになるのかな？



…考えたけどトラブル起こりそうだからボツ

>>469
心配しなくても、俺がクリスマス辺りに
みんな突発的にクリスマス話が書きたくなるような純愛大作を投下してやんよｗｗｗ

>>470
楽しみにして待ってる
クリスマスと聞くと18禁(性的な意味で)な話が書きたくなるんだが、なんでだろ

>>470
実体験に基づいているわけですね、解ります

>>471
やっぱ女サンタ陵辱ものにするわ

よーし、つまり
「18禁限定！ノンフィクション祭り　クリスマススペシャル」ですねわかります

>>473
（*<●>･･<●>）=3

でもエロじゃなくガチ鬱も読みたいなーと思ってさ
「最悪なクリスマス」って言葉が合うような黒い話

黒いクリスマス

グサ　ゴリ　ドチャリ

街は血で赤く染まり・・・

マサル乙

（　＾ω＾）「自分の書いた短編を晒せお」

（　＾ω＾）「読まないけど」

寝るついでに保守しとくか

総合は連休だからといって特に盛り上がることもなかったねぇ…
保守

ちょいと書いてみたので投下さしてもらいますよー


プロローグ的なものですがはいはい

短編書こうかなと思ってがりがり書いてたら30レス越えちゃったから…

溜息を吐くと幸せが逃げる、なんて言葉を皆耳にしたことがあるんじゃないか。

先人が残した教訓みたいなもんだが、確かにそうかもしれない。

笑う門には福来たる、泣き面に蜂、なんて同じような言葉が一杯あるんだから、ある程度は信憑性のあるものなのだろう。

そして俺は今、身を持って先人たちの教えを体感しているわけだが。

そんなわけで、ちょっと俺の四方山話を聞いてほしい。そんな堅苦しいもんじゃない、俺が体験している、不思議な不思議な話だ。

普通を絵に書いたような高校生である俺、ドクオと

ドジで間抜けで泣き虫で、そしてどこまでも純粋な死神、しいの物語。



('A`)ドクオと(*ﾟーﾟ)しいの不思議な共生生活のようです

共生じゃなくて共同じゃね？

「一緒に生きてく」って意味を強調したいんなら共生でいんじゃね？

そう、始まりの四月。高校入学の年。櫻の花弁が舞い散るこの季節に俺は


('A`)「学校、いきたくねーな」

絶望していた。

だってそうだろ、勝手知ったる中学からの連れと別れて、右も左もわからない高校という名の未開のジャングルに放り出されるんだ。

('A`)「入学式なんて飾りですよ、お偉いさんにはそれがわからんのです」


最上級生から最下級生へ、一文字違いで大違いだ。友達との距離感、グループの所属、部活、考えただけで頭が痛くなる。

中学の頃は典型的な目立たない奴というポジションに納まっていた。

友達はいるにはいたが、多分もう連絡を取ることもない。醒めた子というのが当時担任だった先生が俺に下した評価だった。


自分でもそうだと思う、醒めていたのかは分からないが、俺は人をある一定の距離より近付けるのを酷く苦手とした。

猿さん防止支援

理由？自分でもよく分からない。

ただ考えてみたことはあった。

例えば

仮説１．対人恐怖症

人と近づきたくないと考えているなら、原因として真っ先に挙がるのはこれだろう。

しかし、俺の場合これは当てはまらないと思う。ある一定の距離感を保ちたいと思っているだけで、人と話すこと自体に抵抗はないから。


では


仮説２．厨二病


これが一番怪しい。俺は孤独を愛する男、ってな妄想は誰しもが一度はしたことがあるだろう。

それが高一となった今でも続いている、っというのが仮説２。

恥ずかしいことこの上ないのだが、ありそうで困る。

そして、コイツは一番ありえないと思うのだが


仮説３．寂しがり屋


人と別れるのがつらいから、それなら親しくならないほうが良い、なんていう仮説３。これに関しては感想の述べようもない。

はっきり言って考えるだけ無駄だ。



というわけで、少しは俺のことを分かってもらえただろうか。

つまり俺は、どこにでもいるちょっと痛い普通の高校生であり、それ以上でも以下でもないのだ。


キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

('A`)「ああ、入学式始まっちまった」

間の抜けたチャイムを聞いて時計を見ればもう８時４０分、つまりは入学式の始まる時刻。

桜の下で、なにをするでなく本を読んでただけなのだが、時間の流れは驚くほど早かった。

流石に、入学初日にサボりは不味いだろ。


('A`)「よっこらせっと」


桜の堅い根に置いていた腰を上げると、一枚の便箋がヒラヒラと俺の頭上から落ちてきた。


不思議の世界への扉というのは、どうしてこう、目立つように作られていないのだろう。


“ここから不思議の世界ですよ”なんて書かれていたら、今ある漫画やアニメなんかは半数以上成り立ってないのではないか。

だって、そこに不思議があって、自分がその扉の前に立っているなんて気が付いたら、誰だって気付かないふりをして立ち去るだろ。


そこで


『うはｗｗｗラッキーｗｗｗｗｗｗ』


なんて言いながら、勢い良くドアを蹴り開けていきそうな奴なんて、俺は某ＳＯＳ団団長くらいしか思い浮かばない。

支援

例えば、平賀才人だって異世界に召喚されると分かってれば、秋葉原なんかには行かなかっただろうし。

坂井悠次だって自分の魂が喰われると分かってたら、本屋に寄り道することもせず、真っ直ぐ家に帰っていただろう。


つまりは


('A`)「……任務通知？」


この便箋こそが、俺に対するファンタジーへの招待状だったのだ。


『ふひゃあ！？』

間抜けな声が周囲に響いた。どう考えても俺の上から。

('A`)「ん……」

確かめるように視線を上げると

春の心地好い風に揺られるスカートと、そこから覗く純白の白いパンツが目に入った。

�C

('A`)「………」

絶句、っていうのはこんな時に使うんだろうな。俺は、いきなりの女の子の登場に言葉を失った。


いや、決してパンツに見入ってた訳じゃないぞ。

ここは学校、普通なら制服を着ているはずなのに、その少女の格好は真っ白なワンピース。

先生かとも思ったが、顔立ちは幼く、どう考えても同い年か年下。

木の枝に腰掛け、優雅に本を読んでいたようだ。


('A`)「おい、落としたぞ」

(;*ﾟーﾟ)「落としたって……あれ？どういうこと？何で普通に話し掛けてるの？もしかして私……そんなはずない。教科書にはこんな事書いてなかったもの」

なにやらぶつぶつ独り言を言ってる。

('A`)「おい、お前。この手紙、お前のだろ？」

聞こえてないようなので、少し大きな声を出した。

(;*ﾟーﾟ)「ああっ、ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ」

('A`)「んっ」

少女は小さな声で俺に礼を言った。

なかなか素直ないい子、というのが俺の第一印象だった。

(;*ﾟーﾟ)「あのー、見えてます？」

うーん、おそらくこの見ましたかというのは今も俺の視界でチラチラしてるレースのパンツのことだろう。


('A`)「うーん、見えてないよ」

ここで見えているという馬鹿がいるなら見てみたい。わざわざ相手の神経を逆撫でする必要などどこにも無いのだから。

少女は心底安心したのか、笑顔を取り戻した。

('A`)「だから、見えてなかったって」

(;*ﾟーﾟ)「じゃあ、なんで私が貴方の後ろを歩いているのに気付くんですか！？」

やばい、この子はどうやら不思議っ子属性ではなく、メンヘラ属性のようだ。

数々のラノベ、エロゲで鍛えてきた俺の脳も容量を越えてしまった。


('A`)「そりゃ、わかるだろ。付いてきてるんだから」

(;*ﾟーﾟ)「じゃあ、やっぱり私が見えてるんですねっ！？」

(;'A`)「ああ、そりゃ見えてるけど」

(;*ﾟーﾟ)「どうしよう！？こんなのマニュアルに無かったよ！？ねぇ！！キミ、どうして私のことが見えてるの！？霊能力者！？」


もうなにがなんだか、この頃には俺の第一印象は空の彼方に消え去り、頭の可哀想な子という残念な感じがプンプンしていた。

('A`)「落ち着けよ、見えるもんは見えるんだから仕方ないだろ」

(;*ﾟーﾟ)「だって！！私は死神だよ！？なんで生きてる人に見えるのさぁ！？」


もう時が止まったね、ザ・ワールド！！みたいな。

だって死神って、メンヘラと厨二を併せ持ってたとしてもこんな事いわねーよ。

(*ﾟ―ﾟ)「ちょっと……人の話聞いてくれてるのかなぁ？」

('A`)「……ああ、聞いてるけど」


少し拗ねたように唇を尖らしたその子の顔はとても、綺麗で、舞い落ちる桜の中で微笑む彼女は、まるでそこに当然在るべき妖精のような

(*ﾟ―ﾟ)「だ・か・ら！！死神だって言ってるのに！！」

('A`)「地の文に突っ込んでんじゃねーよ」

(*ﾟーﾟ)「地の文？私はキミの心を視ただけだよ」

('A`)「はぁ？」


確かに、口に出しては無かった。と言うよりそんなクサイ台詞を素面で言えるスキルなんて俺にはない。


(*ﾟーﾟ)「へぇー、キミってなかなか詩人だね」

('A`)「………」


全く、何を読んでるんだか。

(*ﾟーﾟ)「うーん、それにちょっとロマンチスト？」


('A`)「人の心に土足で入ってくるのは、感心しねーな」

(;*ﾟーﾟ)「あっ！？ごめんなさい、なかなか信じてもらえないから」

('A`)「当たり前だ。死神ってなんだよ、そんなの居るわけないだろ」

(*ﾟーﾟ)「それがいるんだよ！しかも目の前にねっ！！」

('A`)「はいはい、わかりましたよっと。それじゃあもっと分かりやすい物で証明してくれよ」

(*ﾟーﾟ)「うーん、良いけど……どんな事？」


そうだなぁ、死神といえばあのでっかい鎌だろ。やっぱり。


(*ﾟーﾟ)「鎌を出せば良いのね」

('A`)「心が読めたらこんなに会話がスムーズなんだな」


(*ﾟーﾟ)「任せてよ！！バッチリ出せちゃうよ！！」

寝る前に支援

さるったかね？

ほし

てす

保守

いきなり少女の手元が揺れだした。
空間が音を立てて歪む。

歪な亀裂がそこに入り、醜悪で大きな、人の命など一吹きで消せそうな、大きな大きな鎌が一振り、ってのが俺の想像。


ぽんっ、と間抜けな音を立てて上から降ってきたのは小さな小さなかろうじて鎌の形をした、おもちゃの様な物。


(*ﾟーﾟ)「どう！これで信じてくれるよねっ！！」


('A`)「うわー、ちいせー」

(*ﾟーﾟ)「初期の死神は皆でっかい鎌を持ってたんだけどね、今じゃ大きいし、かさばるし、肩こるしで、このサイズなの」


ヒュンヒュンと、鎌を振り回す少女。確かに想像していたのとは違ったが、一応信じてみても良いような気がしてきた。


(*^ー^)「やっと信じてくれた！！ありがとねっ！！！」

('A`)「ああ、信じるよ。それじゃ」


信じるさ、だが死神が実在しようとなかろうと俺には爪の垢程も関係ない。

(;*ﾟーﾟ)「あっ！ちょっと待ってよー。私の事信じてくれたんでしょ？」

('A`)「ああ、信じたさ。でも俺には関係ないね」

(;*ﾟーﾟ)「関係あるよっ！」

('A`)「ほう、どう関係があるんだ？」


―――だって、私


(;*ﾟーﾟ)「貴方を送りに来たんだってば！！」


は？この人は今なんて言った？


送る？俺を？どこに？


('A`)「俺を、送るの？」


(*ﾟーﾟ)「そうだよ、そのために私が来たんだからね！」

送るってのは、つまりあの世にって事なのか。

(*ﾟーﾟ)「そうだよー。キミって頭良いねー」

(#'A`)「人が聞くの躊躇してんのに勝手に答えんじゃねーよ！！」

(;*ﾟーﾟ)「あっ、ごめんなさい」


まぁ、つまりはこの死神さんは俺をあの世に送りに来たって訳か。なるほど。ありがたや、ありがたや。


('A`)「んで、いつ俺は死ぬんだ」

(*^ーﾟ)「禁則事項です」

(#'A`)「ふざけんなよ！！なに物真似交えて誤魔化してくれちゃってんだ！？」


(;*ﾟーﾟ)「だって、私新米だし、ただ指令状に書いてあったから。
それに死神は不可視の存在なんだよ！？どうして君が見えるのかが謎だよっ！！」


つまりは、この人は分からないって事か。


('A`)「その手紙に俺が死ぬって書いてあったのか？

(*ﾟーﾟ)「手紙じゃなくて、指令状ねっ。うん、上からの命令は全部この手紙でやりとりしてるの」


なるほど、つまりヒントはこの手紙だけって訳か。


('A`)「じゃあちょっと確認してみてくれる？」


もしかしたら何か分かるかもしれない、その程度の気持ちだった。

(*ﾟーﾟ)「何回読んでも同じだよ。えー、なになに、指令状、以下の者が亡くなった場合、それを確認し、確かな死亡が確認できしだい速やかに天上に送ること。欝田ドクオっと。」

('A`)「それだけ？」

(*ﾟーﾟ)「あっ、ちょっと待ってね。なになに追伸この手紙は決して紛失してはならない。もし人間がこの手紙に触れた場合……」


ワナワナと彼女の手が震えだした。

(* ー )「……その人間は死神を視ることが出来る……」

あー、だからあの手紙を触った俺には死神が見えるわけか。

('A`)「良かったじゃん、これで一つ疑問が……」


(*;ー;)「うぇﾋｯｸ……ﾋｯ……うぇー」


('A`)「おいおい、なに泣いてんだよ」

(*;ー;)「だってぇ……死神っていうのは見えちゃダメなんだよぉ」


見えちゃダメって、今更だろ。

('A`)「事故だから仕方ないだろ」

(*;ー;)「でもっ！貴方怖いでしょ！？もうすぐ死んじゃうんだよ？」

('A`)「うーん、実際怖いんだが、まぁ思い残すこともないし、俺の命が尽きる事でまた新しい命が生まれるなら悪くはないな」

これは本心だ。俺が死んで悲しむ人は、たぶん居ない。両親を早くになくした俺は一人で生きていた。

親友と呼べる友達も、やっぱり居ない。

('A`)「だから別に良いよ、今死んでも」

从 ﾟ∀从「そいつは出来ねぇな」

支援

('A`)

('A`）

('A`)

('A`)

('A`）

('A`)

('A`)

('A`)

('A`)('A`)

お題でももらおうか

>>520
似ているようで似てない

>>520
蒟蒻畑高騰

>>520
美味しいついでにお腹(の中)も綺麗

はあく

('∀`)

保守がてら投下

お題無し、ちょっと元ネタ有りです

このまま電車に乗れば　二度と会えない気がして────




　──（　＾ω＾）Never More のようです──

４ヶ月、たったそれだけの時間だった
僕はその時間を、この町で過ごした
何の変哲もない、小さな小さな町
おぼろげな記憶にしかなかった、異郷の地


(,,ﾟДﾟ)「いろいろ世話になったな」

無骨で不器用な友人
世話をした覚えはない
むしろ、お世話になりっぱなしだった
町のこと、学校のこと
彼がいたから僕はこの町の、皆の一部になれた

支援

(,,^Д^)「またこいよ、ｺﾞﾙｧ」

彼はいつも真っ直ぐだった
嘘偽りなく、正面からぶつかって来た
僕には到底持ち得ない、彼の強さ
不器用な彼らしい、ぎこちない笑顔
それはとても眩しかった

支援

僕は、自分が普通の人間だと思ってた
勉強も運動も普通に出来た
人付き合いも問題なく、家庭も至って円満
特別に努力をしたわけでもなく、ごくごく当たり前のように僕はいた


川 ﾟ -ﾟ)「お前がいなくなると寂しくなるな」

冷静沈着な友人
いつも通りの淡々とした口調
彼女にとっては、この場面も日常の１コマに過ぎないのかもしれない
彼女にとって、僕がこの町に来たことは、単なる日常として消化されて
彼女にとって、僕がこの町を出ることも、単なる日常として消化される

川 ﾟ -ﾟ)「まあ、ほんの少しだけだけどな」

僕がいる日常、僕がいない日常、きっと彼女は何事もなかったように折り合いをつける
冷たいというわけではなく、いつも自分というものを崩さないのが彼女なのだ
決して長いとはいえない付き合いだけど、僕にはそれがわかっている
寂しいと言ってもらえたことが、なんだか嬉しく感じられる

川 ﾟーﾟ)「また会おう」

いつも通りの淡々とした口調、だけどいつもとは違う彼女
ほんの少しだけ上がった口元に、僕も微笑み返す
僕がいる日常は、終わりを告げたのではなく
僕がいる日常はまだ続いていくらしい

どこかで糸が切れた
自分では気付かぬ内に、幾重にも張り巡らせていた均衡の糸
このままこのままを続けることは、きっと簡単だった
きっと僕にはそれが出来た
日常をこなすこと、僕が僕でいる役割を果たすこと
生まれてきて、そして死ぬこと


（　´Д｀）「ホントに帰っちゃうモナ？」

無邪気で純粋な友人

('A`)「何でお前がそんなに泣いてんだよ……」

斜に構えるが本当は人情味豊かな友人

（　；Д；）「ホントにホントに帰っちゃうモナ？」

彼はいつも一瞬一瞬に全力で、今を生きている
疑わことを知らず、人を信じてる
楽しい時に笑い、悲しいときに泣く
子供のような彼を、みんなはからかい、そして愛している

('A`)「まあ、この面子で泣きそうなのはお前ぐらいか」

いつも口をつくのは憎まれ口
ことあるごとに不平、皮肉のオンパレード
その後に彼が取る行動は、いつも言葉とは正反対
彼は生粋の天邪鬼
仲間思いの天邪鬼

（　´∀｀）「また来るモナ、絶対、ぜっっったいまた来るモナ！！！」
('A`)「この馬鹿がうるせーからさ、まあ、暇があったら…、な？」

なだめる彼、泣きやむ彼
毎日のように繰り広げられてきた二人の掛け合い
明日から僕は見ることはない
でもきっと、僕が見ていなくても、彼らは変わることはないだろう

（　´∀｀）「またね〜モナ」
('A`)「じゃあ、またな…」

満面の笑みと、どこか皮肉めいた笑み
いつものような対照的な笑みから告げられた同じ言葉
僕はきっと、ここにいられたことが幸せだったんだろう

僕は自分がいらない存在だと思っていた
僕１人がいなくても、世界は回り、皆は変わらず生きていく
悲しむ家族はいたし、悲しむ友達もいた
それでも僕は、自分を見つけられず、世界から切り離そうとした


ξﾟ�听)ξ「もうお別れか…」

僕は彼女が好きだった
情けない僕を、歯に衣着せない物言いでフルボッコにする彼女
情けない僕を、リアル鉄拳制裁でフルボッコにする彼女
……あれ？　フルボッコにされた記憶しかなくね？

ξﾟ�听)ξ「４ヶ月、長いようで短かったわね」

彼女と話していると、グダグダと悩んでた自分が馬鹿らしくなれた
やりたくないならやならきゃいい、やりたきゃやれ
そこに正しい理由があるなら応援する
ないならフルボッコ
物事なんて、そんなきっちり分けられない
けれど、そんなに複雑に考えてもしょうがない

ξﾟ�听)ξ「最初の頃のあんた、どうしようもないほどグズだったけど…」

芯を持て
自分を持て
自分らしく生きろ
……どこのお師匠様ですか？

ξﾟ�听)ξ「少しはマシになったみたいね」

よくわからない
僕は本当に強くなれたのだろうか？
昔の僕よりはマシで、普通の人よりはダメな程度だったらどうしよう？

ξﾟ�听)ξ「…あんたみたいなのでも、いなくなるとちょっとは物足りないかもね」

それでも僕は、僕として生きていくしかない
僕は、今ここにいる僕しかいなくて
僕はそれが持ち得る全てで
僕はそれだけを抱えて、ここから１人で歩かなきゃいけない
僕は足を踏み出す

ξ-��-)ξ「ま、もう会えないってわけじゃないしね…」

このまま電車に乗れば────

ξﾟ�听)ξ「早く乗んなさいよ、電車、出ちゃうわよ？」

このまま電車に乗れば二度と会えない気がして────
僕は突然沸いた不安に足を止め、背中越しに彼女を見る

ξﾟーﾟ)ξ「またね」

彼女は軽く微笑んで、僕の背中をそっと押してくれた
またね
別れの言葉、同時に再会を約束する言葉

四でないけど支援

僕は自分がいらない存在だと思っていた
そんな僕の為に、自分の時間を費やしてくれた人達がいる
だから僕は、いらない存在じゃない
逆説的な答えを、当てはめてみる
そんな答えなら、最初から存在していた
僕を生み、育ててくれた両親
共に学び、汗を流し、遊んだ友人
僕のいる世界は、ちゃんとそこにあったのだから


僕は、僕自身が壊したもう１つの日常に帰る
大丈夫
押された背中が、少し暖かい
僕は足を踏み出す
踏み出した先はゴールであり、スタート地点
この地に別れを告げ、僕は明日へ向かう

僕は電車に乗り、笑顔で振り向く
僕が言うべき最後の言葉はもう決まっている


（　＾ω＾）「またね、だお」



(,,ﾟДﾟ)ﾉｼ
川 ﾟーﾟ)ﾉｼ
(　´∀｀)ﾉｼ
('A`)ﾉｼ
ξﾟーﾟ)ξﾉｼ


(　＾ω＾)ﾉｼ



　──（　＾ω＾）Never More のようです　終──

以上です

さるなげー
20分近く空けたけどダメでした

乙カレー

乙ー

☆

ほとんど保守

ほ

し

し

ゅ

ー

星シュー

lw´‐ _☆ﾉv

まっは

絵題ｋｒ

>>556
「は？」

>>557
はあく

雨降ってたから帰ってきたぜぇええ！
書きまくる

保守る

ほ

も

またほもか、困った奴らだ

ほも

>>557
ttp://mbup.net/d/54637.jpg

凄いバーコードハゲに見える

これは怖いクー

保守

>>564
�dｸｽ！
川 ﾟ -ﾟ)がなんか可愛い

オダイくださいな

３つくらい

代理スレ立てをお願いします

タイトル
ここは解決屋『シルバー＆ブラック』本社のようです

本文はご自由に

>>568
殴打

>>569
行ってみる

>>569
ここは解決屋『シルバー＆ブラック』本社のようです
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1223982520/

あいよー

>>571
ありがとうございます

>>568
親父にもぶたれたことないのに

ん、２つでいいや
ありがとう

ほ

あと一時間程度で３日落ちか…

もうか、早いな

保守

落ちる前に能力お題募集

>>579
3m先が見える能力

>>579
視力検査

>>579
気流の可視

>>579時を少し止められる

>>579
一年後が見える能力

最後の保守

从 ﾟ∀从三つ川#)д川

>>586
なにやってんだテメェェェェェェェェ！！！！！

从lil；∀从　　((((((((川д<●>川)))))))))))