【エリート】毎日新聞抗議活動2ch本部115【歓迎】

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689以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>686
あなたかw
85年って言うとアカヒが今まで何事も問題の無かった靖国を引き合いに出して
無理矢理歴史問題に絡ませた時期と重なるんだよね。
マスコミって機関には何が潜んでるんだろうなぁ…
690以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/09(木) 04:23:58.32 ID:sjhfS2Nh0
>>689
具体的にはWilliam Wetherall(ウイリアム・ウェザロール)
まさに85年の国籍法改正の理論と同じ趣旨で憲法訴訟を起こしている
この訴訟の進展にに連動して土井たか子が国会質問を数度している
で、ttp://transnews.at.infoseek.co.jp/asahi-onna.htm
>土井は「えりをただして」質問し、改めて国籍法改正を求めた。84年、ようやく国籍の男女両系主義が実現する。
これらはともに国連の女性差別撤廃条約と連動している
691以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/09(木) 04:27:30.29 ID:sjhfS2Nh0
ウェザロールはシュライバーと2つのサイトを共同運営していて
カミヤマを友人と呼んでいる
692以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/09(木) 04:44:54.39 ID:sjhfS2Nh0
でウェザロールはJapans Diversity Dilemmas: Ethnicity, Citizenship, and Education
という学術書に寄稿している担当は日本の国籍法
その序文の私訳を投稿します
693その1:2008/10/09(木) 04:45:32.94 ID:sjhfS2Nh0
この本は2003年―2004年の間に同時に(調査のために)行われた<次の>2つのプロジェクトの成果である。
・スタンフォード大学東アジア研究センターにおける、「日本国内のグローバル化:在留外国人、移民、国民」
・ハーバード大学エドウィンO.ライシャワー日本研究所での、「日本における帰化政策」
これらのプロジェクトは日本のグローバル化が在留外国人と移民、そして新旧双方のマイノリティ・コミュニティーに及ぼした効果を調査診断した。
この本の著者らは、これらのマイノリティの人権について(議論されている)話題を(注意深く)論考し、シチズンシップについての諸概念を明らかにしつつ、国籍及び公民権の獲得運動と関連付けた。
また、私達は、グローバリゼーションの(抗いえない)力が、同質性という彼の国家のイデオロギーに、どのように影響しているか、(異質な民衆の)多様性という新たなイデオロギーが、どのようにゆっくりと発展しているかに、注目した。
我々の幾人かは、シチズンシップ教育、民族教育、および国際教育における、教育の可能な未来に、我々の注意を向かわせた。
694その2:2008/10/09(木) 04:45:58.48 ID:sjhfS2Nh0
日本社会はいま、劇的に、完全なる変化の真っただ中にある。
非常に低い出生率は労働力人口の急速な減退をもたらしており、現在のサイズを維持するためには、2005年から1年あたり60万人の労働者が必要になるだろう程である。
様々な解決策が提案されたが、日本政府は、労働需要を満たす唯一の方法が他国から労働者を受け入れることであると認めた。
そのアイデンティティを民族の同質性に基礎づけている社会への外国人の流入がもたらす想定外の影響は、莫大である。
695その3:2008/10/09(木) 04:46:31.55 ID:sjhfS2Nh0
日本社会で恒久的に存在する共同体群となる、それらの(流入した外国人により構成される)より新しい人口によって直面する論題に興味を持った。
移住や法的な身分、そして、健康、教育、政治参加の獲得は、新移民に立ちはだかる難問である。
それらの状況は、偏見、差別、および過激なナショナリズムの醜い亡霊を呼び覚ますので、人権の擁護が主要な懸念事項になる。
696その4:2008/10/09(木) 04:46:54.87 ID:sjhfS2Nh0
より伝統的なマイノリティ、特定の韓国人、特に国籍とシチズンシップに関する概念と習慣が変化する道筋へのグローバル化の効果を、我々は調査診断した。
永住と国籍の取得要件の緩和は着手されており、政府は国政選挙権を在留外国人に与える可能性について議論している。
正式に日本に属しており、戦後、日本に留まった人、およびその日本に生まれ在住している子孫である、特別永住者の帰化要件を撤廃することを、政府は考えている。
韓国人の中には、帰化の為、また、民族名とアイデンティティに関するより大きな信念表明の回復の為の双方の運動がある。
697その5:2008/10/09(木) 04:48:14.64 ID:sjhfS2Nh0
最終的に、これらの(議論されている)問題が日本全体にインパクトを与える道筋について調査診断した。
マイノリティ集団に対し排他集中的に焦点を絞ることは、社会の多数派構成員を本質視するのと同様、これらマイノリティ集団中の個々人を本質視してしまう危険を引き起こす。
そこで、我々は、同質性のイデオロギーから多文化主義のイデオロギーへ、日本がどのように移動しているかという、より包括的な論題に注目した。
この一巻は我々の労働の産物である。