( ^ω^)ブーンがアルファベットを武器に戦うようです
1 :
◆azwd/t2EpE :
2 :
登場人物 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:29:11.71 ID:9jA+QYFf0
〜ヴィップの兵〜
●( ^ω^) ブーン=トロッソ
32歳 大将
使用可能アルファベット:X
現在地:ヒトヒラ城・南東
●( ゚∀゚) ジョルジュ=ラダビノード
47歳 中将
使用可能アルファベット:U
現在地:ヒトヒラ城・南東
●( ・∀・) モララー=アブレイユ
37歳 中将
使用可能アルファベット:U
現在地:ギフト城
●( ゚д゚) ミルナ=クォッチ
48歳 中将
使用可能アルファベット:W
現在地:ミーナ城
●<ヽ`∀´> ニダー=ラングラー
48歳 中将
使用可能アルファベット:T
現在地:ギフト城
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:29:18.00 ID:G1QfP0a0O
きたあアアアアアア
支援
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:30:09.12 ID:s7sUDHUPO
眠れないな
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:30:24.58 ID:aEDBuANFO
流石読書の秋
毎日豊作
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:30:44.88 ID:BUReaDzrO
本物…だと…?
8 :
登場人物 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:30:48.22 ID:9jA+QYFf0
●(-_-) ヒッキー=ヘンダーソン
51歳 少将
使用可能アルファベット:O
現在地:ヒトヒラ城・南東
●ミ,,゚Д゚彡 フサギコ=エヴィス
44歳 少将
使用可能アルファベット:R
現在地:オオカミ城
●( ><) ビロード=フィラデルフィア
35歳 少将
使用可能アルファベット:O
現在地:ギフト城
●( ´_ゝ`) アニジャ=サスガ
46歳 大尉
使用可能アルファベット:P
現在地:シャッフル城
●(´<_` ) オトジャ=サスガ
46歳 大尉
使用可能アルファベット:P
現在地:オリンシス城
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:30:58.42 ID:lwOeIQU1O
しえん
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:31:01.62 ID:SrblmX/e0
ktkr
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:31:09.18 ID:LAayJ7uqO
( ^ω^)つB 支援だお
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:31:10.73 ID:KmeW1BZd0
ktkr
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:31:22.68 ID:yy0N3DLEO
記念
ふーん
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:31:29.34 ID:/P8LvsFpO
ktkr
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:31:31.69 ID:JP4OkgDU0
まだ続いてたのか
\
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O
___
/ \ と思うカービィであった
「 ̄/ /〉 /〉 ヽ
\| 〈/ 〈/ |
|c ワ c |
ヽ \
\ __〉
ゝr―r―r―r'´
ヽ ノ \ノ
18 :
登場人物 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:31:50.65 ID:9jA+QYFf0
●( ФωФ) ロマネスク=リティット
25歳 中尉
使用可能アルファベット:N
現在地:ギフト城
●(个△个) ルシファー=ラストフェニックス
25歳 少尉
使用可能アルファベット:L
現在地:ヒトヒラ城・南東
●/ ゚、。 / ダイオード=ウッドベル
30歳 中尉
使用可能アルファベット:?
現在地:ギフト城
19 :
階級表 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:32:51.32 ID:9jA+QYFf0
大将:ブーン
中将:ジョルジュ/モララー/ミルナ/ニダー
少将:フサギコ/ヒッキー/ビロード
大尉:アニジャ/オトジャ
中尉:ロマネスク/ダイオード
少尉:ルシファー
(佐官級は存在しません)
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:33:13.82 ID:qxIDTf9m0
初めて現行に会えたああああああああああああ
支援
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:33:40.07 ID:ZDC+BBRj0
きたあああああああああああ
22 :
使用アルファベット一覧 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:34:01.88 ID:9jA+QYFf0
A:
B:
C:
D:
E:
F:
G:
H:
I:
J:
K:
L:ルシファー
M:
N:ロマネスク
O:ヒッキー/ビロード
P:アニジャ/オトジャ
Q:
R:プギャー/フサギコ
S:ファルロ
T:ニダー/ギルバード
U:ジョルジュ/モララー
V:シャイツー
W:ミルナ
X:ブーン
Y:
Z:ショボン
23 :
この世界の単位&現在の対立表 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:35:00.82 ID:9jA+QYFf0
一里=400m
一刻=30分
一尺=24cm
一合=200ml
(現実で現在使われているものとは異なります)
---------------------------------------------------
・全ての国境線上
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:35:18.00 ID:aEDBuANFO
32歳の時モララーですらVなのにブーンはX・・・
これがパワーインフレ・・・
25 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:36:50.70 ID:9jA+QYFf0
【第107話 : Rival】
――シュヴァリエ城周辺――
騎士の集う場所。
かつては、そう呼ばれていたらしい。
もっとも数百年の歴史を紐解いたところで、騎士という職業がこの地方に存在していた事実は見当たらない。
馬がまだ貴重な生物だった頃に、訓練を積んだ兵を添えて国に馬を献上していた者を、騎士と呼んでいたそうだ。
要するに裕福な人間を指す言葉だった。
そんな人間が集まって、何のためにか分からないが、建てられた城。
シュヴァリエ城。もう何十年も戦乱に巻き込まれていない城だった。
( ’ t ’ )(……全土、最小か……)
国が認める『独城』のなかでは、最小だった。
ミーナ城の属城である、エスカルティン城よりも小さい。
周りに城がないため独城とされているが、まともに戦える城ではなかった。
仮にラウンジがここまで防衛線を下げていた場合は、苦しかっただろう。
容易く包囲されて締め上げられてしまったはずだ。
だが、今のところは戦火に晒されることもなく、城壁は美しい曲線を描いていた。
雪に閉ざされた山村を去ったあとは、北端の地にまで足を運んだ。
指を入れると凍ってしまいそうな海に浮かぶ船は一隻もなく、ただただ水平線だけが横たわっていた。
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:37:01.37 ID:XUMOkJHfO
ほんものwww
ktkr
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:37:16.07 ID:qxIDTf9m0
しえん
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:37:52.97 ID:ZDC+BBRj0
おお・・・、久しぶりのカルリナ・・・
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:38:32.82 ID:jHHgTvkkO
キタぁぁぁぁぁぁ
30 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:39:18.41 ID:9jA+QYFf0
海の果てに存在するものの正体は、誰も知らない。
世界は平面で、果てまで辿りつけば世界から零れ落ちてしまう、とも言われていた。
世界は球体で、一周して南のマリミテ城に到達できるとも言われている。
真相は、分からなかった。
いずれは誰かが研究して、答えを得るのだろう。
そしてそれは自分の役割ではなかった。
自分にできることは、せいぜい、この地の戦を見届けること程度なのだ。
( ’ t ’ )(……でも……)
それこそが、何よりも大切なこと。
ある意味では、誰にもできないこと、だった。
シュヴァリエ城の城下町に足を踏み入れた。
面積だけを見れば、シュヴァリエ城よりもはるかに大きな町だ。
北部の流通が集約される町とあって、多くの商人で賑わっていた。
町に立ち寄った理由は、特になかった。
山賊に襲われていた村を助け、出立する際に食糧は貰っている。
まだ消化しきれていないほどの量だったのだ。町で調達する必要はなかった。
単に、町の風景を眺めたかっただけだ。
自分が戦場としてきた地に、暮らす民の、営み。
本来、軍人として顧みるべきだった点を、自分は顧みてこなかった。
あるいは、だからこそ、あの山村に不幸が訪れたのかも知れない。
自分はもう、国家運営に携わることもないだろうが、それでもできることはある。
知っておくべきことは、ある。
来たあ
32 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:41:53.55 ID:9jA+QYFf0
( ’ t ’ )(……ん、安いな……)
露店が立ち並ぶ通りを歩いていたとき、目と足が止まった。
塩と氷に漬けられた魚を売っている店だ。
肩幅ほどの寒鰤が、特化で販売されている。
ラウンジの城下町の、半値さえ下回っていた。
恐らく、店主が自ら釣って店に並べているため、余計な費用がかかっていないのだろう。
( ’ t ’ )「いつ、釣られたのですか?」
( ◇+◇)「今朝方でごぜぇます」
俯き加減で発された声は、少し聞き取りづらかった。
あまり商売には慣れていないのだろうか。
( ’ t ’ )「いい寒鰤ですね」
( ◇+◇)「へぇ、店に並べても恥ずかしくないものが、獲れやした」
( ’ t ’ )「半身、いただきます」
食糧には困っていなかったが、値段に相応しくないほどの、いい寒鰤だ。
食べたくなってしまった。
( ◇+◇)「ありがとうごぜぇやす」
手際よく捌かれ、氷と塩を敷き詰めた箱に放り込まれる。
銭を渡して、魚を受け取った。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:44:21.57 ID:qxIDTf9m0
しえん
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:44:24.24 ID:uUzgco900
おお現行か
レス数まだ少ないから釣りスレかと思った
支援
35 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:45:01.04 ID:9jA+QYFf0
( ’ t ’ )(いい寒鰤が手に入ったことだし……)
次は昆布と鰹節を買い求めた。
その他、白菜や椎茸、大根や人参、葱などを次々に銭と引き換えて袋に入れていく。
最後に、小振りの銅鍋を手に入れてから、町を離れた。
町から五十里ほど、馬で駆ける。
雪化粧を施し終えた森に入って、雪の積もっていない場所に腰を下ろした。
風除けを作ってから火を熾し、鍋を掛けた。
水と昆布をまず煮込んでから、鰹節を投入する。
煮立つのを待つ間に、野菜を細かく切り分けて、寒鰤を捌いた。
火が通りやすいよう、寒鰤は薄めに切る。
少量の酒を混ぜ込み、十分に出汁の取れたところで、野菜と寒鰤を鍋に落とした。
鍋からは湯気が放たれ、ぐつぐつと音が立っている。
昆布と鰹節の匂いが鼻を満たした。
( ’ t ’ )(……よし)
寒鰤と野菜が煮えたところで、鍋から引き上げて食した。
出汁がよく取れていて、食材に味がしみ込んでいる。
特に寒鰤はやはり、見こんだとおり、脂が乗っていて旨かった。
料理は、ベルの従者だった頃に毎日やっていた。
本来は給仕の仕事だが、とにかくベルのために働きたい一心で、無理やり仕事を貰っていた。
味付けの好みは今でも思い出すことができる。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:45:07.41 ID:OUFv/CjB0
wktk支援
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:45:48.10 ID:b7yhFqM+O
試演
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:47:47.80 ID:EJSwleJKO
相変わらず腹が減る料理描写だ
支援
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:48:01.42 ID:OwZCbKqKO
本物だとおおお!?支援
支援
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:48:39.90 ID:aEDBuANFO
鍋食いたくなった・・・
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:48:41.25 ID:0Rg1bSVS0
は…………初遭遇ktkrktkrktkrktkrktkrktkrktkr
とりあえず、シエンヌ
43 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:48:46.23 ID:9jA+QYFf0
最初は酷評されたが、次第に何も言われなくなったのを覚えている。
褒められたことはなかった。ベルが戦死するまで、一度たりとも、だ。
淡々と、客観的な評価しか下してはくれなかった。
ベルは長年、若手育成に注力してこなかったことを悔いたという。
だからあまり、育てることが得手ではなかったのだろう。
自分に対する接し方も、どこか不器用さを感じた。
だが、ベルは国への忠誠心のみで、自分を中将に上り詰められるだけの男にしてくれた。
感謝の念が尽きることは、死ぬまでないだろう。
出汁を啜ると、胸のあたりから全身に熱が広がった。
また野菜と寒鰤を投入して、火が通るのを待つ。
一人で食べるには少し多かったか、などと、考えていた。
そのとき。
( ’ t ’ )「ッ……!!」
アルファベットを構える。
薄暗い森のなか、光の中心は自分の鍋だ。
広範囲には行き届かない。姿形までは、確認できなかった。
だが、誰かが居る。
この森に、自分の側に。
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:49:46.35 ID:YNcRZ8hXO
遭遇ktkrwww
期待支援!
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:50:20.42 ID:uUzgco900
支援
46 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:51:17.73 ID:9jA+QYFf0
从;´ヮ`)「す、すみません……」
恐る恐る木蔭から顔を出したのは、女だった。
まだ成人もしてないであろう、若年の女だ。
小さな荷物を抱えていた。
( ’ t ’ )「……ここで、何を?」
自分が聞くようなことでもないが、尋ねてみた。
衣服は端々が欠けており、手先も少し汚れている。
近隣に住む平民、ではないようだった。
从;´ヮ`)「旅の途中で……寒さを凌ぐため、森に入ったのですが……匂いにつられて……」
顔がやつれていた。
容姿そのものは美しいが、そのせいで貧相に見えてしまう。
栄養をつければ、元の美しさを取り戻すのだろう。
そして、視線は自分にではなく、煮立つ鍋のほうへと向いていた。
( ’ t ’ )「……食べますか?」
从*´ヮ`)「いいんですか!?」
遠慮する余裕もないのだろう。
すぐさま鍋の側に座って、箸で寒鰤を掴んだ。
素早く口に運び入れていく。
現行で読めるとはラッキーだ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:51:39.47 ID:iqFk7A5FO
━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
支援
プギャー早くSの壁越えてVIP滅ぼしてよ ついでにショボンも
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:52:39.49 ID:uUzgco900
支援
久々に遭遇やったー
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:53:08.38 ID:OwZCbKqKO
支援
53 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:53:44.93 ID:9jA+QYFf0
从*´ヮ`)「すみません、おいしいです」
( ’ t ’ )「そうですか、それは良かった」
一人では少し多い、と思っていた量だ。
分け与えても、何ら問題はなかった。
半刻もしない間に、食材は全て無くなっていた。
残り汁のなかに鶏卵と太麺を投入する。
彼女は再び目を輝かせた。
从*´ヮ`)「おいしいです、おいしいです」
(;’ t ’ )「そ、そうですか……それは、良かった……」
七割ほどを彼女が胃に収めてしまった。
一人では多い量だと思っていたものの、これほど食べられては、満腹感が得られない。
しかし、彼女の幸せそうな表情を見ると、何も言えなかった。
从*´ヮ`)「ありがとうございます! おなかいっぱいです!」
(;’ t ’ )「でしょうね……」
从*´ヮ`)「助かりました……お金がなくて、何も食べられなくて……」
( ’ t ’ )「どこへ行こうとしていたのですか?」
从*´ヮ`)「故郷に帰るんです。出稼ぎに出てたんですけど」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:55:58.81 ID:uUzgco900
支援
55 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:56:15.61 ID:9jA+QYFf0
鍋を火から降ろしたあとは、毛布をかぶりながら、二人で火を囲んだ。
北部の夜は、冷える。充分に暖を取らないと、凍死しかねなかった。
从;´ヮ`)「でも途中でお金が……せっかく出稼ぎに出たのに……」
(;’ t ’ )「……それは……」
从*´ヮ`)「でも問題ないです、いい経験になりましたから」
( ’ t ’ )「何の仕事をなさっていたのですか?」
从*´ヮ`)「ラウンジ城で、掃除婦を」
――――数瞬、体が固まった。
(;’ t ’ )「……ラウンジ城で?」
从*´ヮ`)「はい、とっても大きなお城なんですよ!」
この口ぶりからするに、自分のことは知らないようだ。
単に顔を見たことがないだけなのか、それとも自分が軍を去ったあとに城で働きだしたのか。
从;´ヮ`)「まぁ、実はミスばっかりで……たった三ヶ月で、クビになっちゃったんですけど……」
( ’ t ’ )「……そうなのですか……」
自分が、軍を去ったあとのようだった。
そういえば前にも、同じようなことがあったな、などと思っていたとき。
ふと、懐かしい匂いがした。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:56:19.67 ID:/1bqVjUb0
あつかましすぎワロタ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:57:19.60 ID:uUzgco900
支援
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:57:30.62 ID:RrNQRaU4O
嘘wwww
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 22:58:21.09 ID:ZDC+BBRj0
从*´ヮ`)「腹が減っては掃除も出来ぬですヮ」
60 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:59:14.04 ID:9jA+QYFf0
( ’ t ’ )(……もしかして……)
从*´ヮ`)「故郷はここから西のほうにあるんです。山のなかにあって、田舎なんですけど」
( ’ t ’ )「……数十人くらいが暮らしてる村ですか」
从*´ヮ`)「そーですねぇ〜」
食事を取って、表情に輝きが宿ったところで、感じた。
雰囲気が、どことなく似ていることに。
从*´ヮ`)「今日のお礼、今はできないんですけど……でも、村まで来てくだされば!」
( ’ t ’ )「いや、それはちょっとできないんです、すみません」
从;´ヮ`)「えー!!」
性格は、正反対だった。
仮に姉妹だとすれば、だ。
しかし、顔立ちや髪質に、共通点があるように思えた。
从;´ヮ`)「じゃあどうすればいいんですか? ここに住んでる人でしたら、また戻ってきますけど……」
(;’ t ’ )「いや、僕も旅の途中なので……」
( ’ t ’ )「……でも、気にしないでください。些細なことですし、それにいずれは――――」
从*´ヮ`)「じゃあー……とっておきの軍事情報、教えちゃいます」
( ’ t ’ )「……え?」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:00:04.08 ID:/1bqVjUb0
あー
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:00:13.19 ID:uUzgco900
支援
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:00:20.31 ID:EJSwleJKO
支援
軍事情報漏らしてりゃクビにもなるわな
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:00:56.86 ID:XUMOkJHfO
从な髪型ラウンジにいたっけ?支援
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:01:26.88 ID:ZDC+BBRj0
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:01:46.57 ID:S66+3U/r0
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:01:49.38 ID:qxIDTf9m0
しえn
69 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:01:53.70 ID:9jA+QYFf0
いずれは村に行くことになる、と言いかけたところを、遮られた。
そしてその、遮った言葉。
軍事情報、と彼女は言った。
从*´ヮ`)「あ、ナイショですよ? それに、あんまりいい話じゃないですし」
( ’ t ’ )「……どこから得た情報ですか?」
从*´ヮ`)「なんか、私のこと気に入ってくれた将校さんがいて、その人に教えてもらいました」
しまったな、と最初に思った。
こういうところから漏れることは、考慮していたが、それにしても容易い。
もう自分は軍とは関係ないが、しかし、過誤を恥じなければならない、と思った。
アルファベットが民間に降りていたこともそうだが、軍の体系が芳しくなかった。
規律が緩んでいる、とも言える。
恐らく、ショボンはそこまで手が回らないのだろう。
ベルから軍を引き継いだ、自分やアルタイムなどが、引き締めるべきだったのだ。
散々ショボンに迷惑を掛けておいて、今また更に迷惑を掛けてしまっているのは、心苦しかった。
しかし、軍に戻って対策を打つわけにもいかない。
結局もう、自分にはどうすることもできないのだった。
やはり、戦の行方を見守ることしか。
( ’ t ’ )「情報は、どのようなものでしょうか」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:01:59.02 ID:6H5DWOSJO
こいつ…
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:02:08.28 ID:wA8No8BIO
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:03:02.94 ID:uUzgco900
支援
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:03:10.18 ID:Rx16Ve710
>>65 从な髪型は
从´・ω・`从このショボン様さ!
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:03:28.84 ID:n3LhAwH6O
初支援
支援
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:04:04.44 ID:ZDC+BBRj0
てかどう考えても・・・
从´・ω・`从ウフフ、ダマッテシエンヨ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:04:42.98 ID:qxIDTf9m0
从^Д^从・・・
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:08:05.62 ID:Rx16Ve710
从´・ω・`从
从^Д^从
\从^o^从/
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:08:09.12 ID:tqcSj48w0
从 ’ t ’ 从おいおい、生き別れの妹だろ?
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:08:20.00 ID:d+KMyZ/zO
从o^ω^o从
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:09:17.79 ID:S66+3U/r0
从 ・∀・)俺の存在忘れてない?
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:09:27.03 ID:EJSwleJKO
从 〔★〕从
支援
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:09:34.82 ID:YbyBTOcqO
从'A`从<お城守ったのに
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:09:42.04 ID:ZDC+BBRj0
::| 从
::| 从从
::| 从从从
::|. / |.| ヽ.
::|. / |.| ヽ
::|-〈 __ || `l_
::||ヾ||〈  ̄`i ||r‐'''''i| |
::|.|:::|| `--イ |ゝ-イ:|/
::|.ヾ/.::. | ./
::| ';:::::┌===┐./
::| _〉ヾ ヾ二ソ./ いやどう考えても俺だろ
::| 。 ゝ::::::::`---´:ト。
::|:ヽ 。ヽ:::::::::::::::::ノ 。 `|:⌒`。
::|:::ヽ 。ヾ::::::/ 。 ノ:::i `。
::|:::::::| 。 |:::| 。 /:::::::|ヾ:::::::::)
::|::::::::| . 。 (●) 。 |:::::::::::|、 ::::〈
从ヽ`∀´从
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:10:39.30 ID:rcsnbkJ10
エイシャオラー
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:10:43.43 ID:4HypHvbZO
カルリナ( ’ t ’ )クッキング
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:10:56.27 ID:Rx16Ve710
やたー新将校できたよー
从ロ|ロ从 ウルトラ=マンコスモス
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:11:12.63 ID:XUMOkJHfO
ああ、いたな…って、テラカオスにwww
从`∠´从 支援
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:12:11.13 ID:ZDC+BBRj0
AAでかすぎた、反省はしている
从 `゚ e ゚)支援
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:12:18.44 ID:iS96s6Xr0
M隊ってОまで使えたんだよな
全員イッチロー並みの強さだったんだなw
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:13:00.10 ID:3YerFXGM0
支援
从癶ω癶从支援
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:13:43.53 ID:58n/ic6xO
チンコ支援
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:14:36.46 ID:EJSwleJKO
>>92 アルファベットの力だけに特化した兵士だったんだろうな
野球でいうDHみたいなもんか
支援
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:14:43.97 ID:fQp3Sp/m0
イッチローはどんな弓もライナー感覚でキャッチしてレーザービームで投げ返すらしいぜ
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:14:58.35 ID:5WMvY+xN0
从゚д゚ 从
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:15:41.75 ID:4HypHvbZO
オッケ ━━━━━━ 从ゝ○_○从 ━━━━━━ イ !!!!!
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:16:00.59 ID:uUzgco900
イチロー≒イッチロー
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:16:24.01 ID:ZDC+BBRj0
一瞬从*‘ー‘)リリィだと思ったのは自分だけで良い
103 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:16:37.12 ID:9jA+QYFf0
だからこそ、聞いておきたかった。
軍事情報は確実に、戦況に影響を及ぼすもののはずだ。
大小に違いはあれど、確実に。
从 ´ヮ`)「実は……ラウンジの国王、クラウンさんが、倒れちゃったそうで……」
( ’ t ’ )「ッ!!」
从 ´ヮ`)「喀血して、意識不明の状態が続いて……今は意識あるみたいなんですけど……」
从 ´ヮ`)「でも……もう一年はもたない、って言ってました……」
( ’ t ’ )「……それ、は……」
クラウン=ジェスターが。
国王が、倒れた。
何十年も執政に携わってきた王だった。
王でありながら、昔は戦場に立ち、近年は誰よりも優秀な文官として、働き続けていた。
そのクラウンが、倒れた。
( ’ t ’ )「……そう、なのですか……」
ショボンは、ショボンはどうなる。
クラウンの命令で、実に三十年以上も埋伏の毒を続けていたショボンは。
ラウンジへの忠誠のみならず、クラウンへの忠誠があったからこそ、ショボンは無類の強さを発揮していたはずだ。
しかし、クラウンは倒れた。
しかももう、永くはもたないという。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:16:38.74 ID:WWtjqBtx0
続きは?
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:17:19.44 ID:obKPtiUq0
この時代レベルでだしが取れるレベルの鰹節に昆布が存在しているとは。
凄いぜ。
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:18:05.53 ID:Rx16Ve710
>>105 もしかして作者が食べたいだけなんじゃ・・・
と邪推してみるw
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:18:17.90 ID:YrTlLBTwO
(*゚ー゚)支援
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:18:32.58 ID:/shue1ha0
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:18:32.39 ID:S66+3U/r0
>>105 そこに食いつくお前のレベルもなかなかのもんだぜ。
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:18:41.15 ID:ZDC+BBRj0
てかもう皆旗地の事忘れてるだろw
111 :
◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:19:01.23 ID:9jA+QYFf0
>>104 ごめんなさい、ネットの調子悪くて書き込めませんでした
再開します
支援
作者応援してるぜ!
>>110 誰かがcgiで作ってくれるのを待ってます
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:19:34.62 ID:RrNQRaU4O
カオスな流れがあるのは毎回のことか
115 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:19:56.81 ID:9jA+QYFf0
これからラウンジは、いったい、どうなってしまうのか。
分からないままに、夜は深々と更けていった。
――ヒトヒラ城周辺――
二度目の戦だった。
今度は、ラウンジのほうから仕掛けてきた。
前回の戦とは違い、数的優位を活かした攻めだ。
城門の前に一万のG隊を置いてから、心置きなく攻め込んできている。
それに加え、どこか兵の動きにも切れがあった。
はっきりとした目的意識を持っているように見える。
恐らくは、単純明快な指令を与えられているのだろう。
そのほうが、兵卒は動きやすい。
単純であればあるほど、アルファベットを振るうことのみに集中できる。
間者からの情報は入っていない。
潜入させることも難しい、潜入させても戻って来られない、とブーンは言っていた。
内部情報を得ることに期待はしないほうが良さそうだった。
(-_-)「……鉦を……」
守勢に回るべく、陣を組み換えた。
最初は、攻勢をもって迎え撃つつもりだったが、あまり無理はしないほうがいい、と判断したためだ。
ブーンも、突っ込みすぎないように警戒しながら、敵を牽制している。
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:20:32.14 ID:rcsnbkJ10
ライザオラー!
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:21:05.20 ID:4HypHvbZO
アルファベットに出てくる食べ物はすげーうまそう
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:21:35.21 ID:uUzgco900
正直本編よりもカルリナの動向のほうが気になる
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:22:05.76 ID:ZDC+BBRj0
なんかアルファの世界だとクラムチャウダー食べてるような気がする、気がするだけ、うn
120 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:22:24.61 ID:9jA+QYFf0
ラウンジは、六万を半分に分けて、二隊で陣を展開していた。
動きそのものは鈍重だが、簡単に翻弄されない数の厚みを活かしている。
巨体がそのまま圧し掛かってくるような感覚があった。
対するヴィップは、ブーンが騎馬隊を率いて、敵の狙いを一点に絞らせない。
後ろに控えている自分やジョルジュ、ルシファーは、ブーンに守ってもらっている形だ。
今のうちに、多少の攻撃で崩されないような体勢を整えなければならない。
手早く陣を固めた。
ラウンジからの圧力は、ほぼない。
ブーンが忙しく動いて、ラウンジの動きを限定してくれているおかげだった。
いつの間に、と思うほど、ブーンは戦が上手くなった。
特に、咄嗟の判断力はショボンにも引けを取らないだろう。
それでいて、慎重さも持ち合わせている。
敵に勢いがあるときは無理をせず、僅かな隙を窺って、反撃に出る。
戦局眼も、度重なる戦を経てきたおかげで、養われたようだった。
ギルバード、プギャー、アクセリトと将校は揃っているが、比較にならない。
もはや、ブーンに敵う将校たちではなかった。
(-_-)(……しかし……)
だからこそ、不可解でもあったのだ。
先の戦で、ブーンに完敗を喫したにも関わらず、逆に攻め込んできたことが。
これからは大人しく完全守勢に回るものと考えていたが、まるで違った。正反対の行動だった。
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:22:29.97 ID:YbyBTOcqO
カルリナ復帰フラグ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:22:40.56 ID:XUMOkJHfO
ショボンはラウンジが滅んだらアルファベットの料理人として活躍予定
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:23:22.18 ID:RrNQRaU4O
明日の昼は鍋でホットケーキつくるわ
板垣の描く料理が浮かぶ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:24:30.83 ID:OEFuS5AoO
やっと一ヶ月ごとのローペースから2週間ごとに戻ったか
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:24:49.19 ID:rcsnbkJ10
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:24:51.93 ID:eaOMZZbt0
霜降り肉に塩かけたやつ食べたい
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:25:01.59 ID:O2vLz8ljO
そういえば人気投票凄いことになってるな
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:25:11.97 ID:qxIDTf9m0
最近ブーンの存在感が減ってきてる気がする
いや、それだけ
支援
130 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:25:16.16 ID:9jA+QYFf0
愚行にも思える。
しかし、プギャーならまだしも、ギルバードに限ってそれはないはずだ。
何度も干戈を交えた相手。力量は、知り尽くしているつもりだった。
かつて大将だったアルタイムよりも、将としての才覚は、上だった。
実質、カルリナに次ぐ位置の男だったのだ。
今もショボンに次いでいる。
特段、不調に陥ったとも思えない。
ならばやはり、何かあると見るべき状況だった。
( ゚∀゚)「ヒッキー、ラウンジの左翼、陣が緩んでるぞ」
ジョルジュが駆け寄ってきた。
指さした先には、プギャー率いる歩兵隊。
確かに、ブーンに翻弄されているプギャーは、陣を固めることが疎かになっている。
( ゚∀゚)「今のうちにプギャーを潰しちまうのが、得策だ」
ジョルジュは、そう言った。
が、しかし。
本当にそうすべきか、独断では決められない。
いや、決めるべきではない、と思えた。
ジョルジュの言うとおり、プギャーの守りは緩んでいる。
いつも通りのプギャーだ、と思える。
しかし、本当にそうなのか。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:25:22.64 ID:Rx16Ve710
>>125 月刊誌から隔週誌に移ったような感じだな
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:25:28.51 ID:SU8JWFw+O
ちょうどさっきアルファの更新ないかなとかおもてたから嬉し!!
ヒッキー支援
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:26:19.43 ID:Rx16Ve710
ヒッキー鋭いな・・・
ブーン成長しまくりだな
136 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:27:47.37 ID:9jA+QYFf0
あえて攻め込んできたラウンジ。
誂えたような、守備の、隙。
一歩踏み出した先は、泥沼なのではないか。
自分は、そう思った。
しかし、ジョルジュが潰そうと言っている。
自分よりも遥かに、戦巧者であるジョルジュ=ラダビノードが。
( ゚∀゚)「もたついてたら、機を逃しちまう。行くぞ、ヒッキー」
(;-_-)「……お待ちください、ジョルジュ中将」
ジョルジュのUを、掴んで引き留めようとした。
熱が発することに気づいて手を止める。
ジョルジュの動きも、止まった。
( ゚∀゚)「……なんだ?」
(-_-)「……ここは、独断で動くべきではありません……ブーン大将の認可を」
( ゚∀゚)「それじゃあ遅ぇよ」
確かに、ジョルジュの言うとおりではあるのだ。
今からブーンに確認を求めていては、好機を逃しかねない。
自分も、本気でブーンに許可を取ろうと思っているわけではなかった。
ただ、今この時機に、動くべきかどうか、判断がつかないのだ。
踏みとどまるべきだ、と心のどこかで、誰かが、囁いているのだった。
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:28:10.70 ID:eaOMZZbt0
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:28:26.34 ID:raYI4i5lO
危ないはずなのにジョルジュが死ぬ気が全くしないふしぎ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:28:43.95 ID:vQSpq43cO
ギギギ…
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:29:16.09 ID:ZDC+BBRj0
しかし、プギャーならまだしも、ギルバードに限ってそれはないはずだ。
プギャーがヒッキーにも軽く見られとる
141 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:30:55.75 ID:9jA+QYFf0
( ゚∀゚)「いつまでも留まってるわけにゃいかねぇ、行くぞ」
ジョルジュは、駆けだした。
もう、抗いようがなかった。
しかし、今度はブーンの猛攻が止まらなかった。
プギャーの隙に気づいたのは、ジョルジュだけではなかったのだ。
一穴を広げるようにして、見る見るうちに、プギャーの部隊は崩壊していく。
(;゚∀゚)「……おいおい、ブーン……」
(;-_-)「……これは……」
知らない間に、自分の全身は、粟立っていた。
ひたすら呆然としてしまうような、圧倒的な戦。
プギャーとて何十年も戦ってきた将だ。なのに、なにもできないでいる。
縦横無尽に振るわれるアルファベットX。
留まらずに動き続ける、配下の騎馬隊。
全てが、圧倒的だった。
慌ててギルバードが、ブーンを牽制しにいく。
しかしそのときこそが、自分たちの出番だった。
ギルバードの部隊に、真横から当たった。
寡兵であるのはこちらだが、状況は悪くない。
その間に、ブーンは、凄まじい勢いでラウンジ軍を削り取っていく。
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:31:13.85 ID:smGoukvpO
来ていたとは
支援
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:31:58.35 ID:obKPtiUq0
プギャーはブーンの初陣のときの話で、東塔からの援軍として出陣してミスしてる。
そのときにヒッキーに助けられてるからな。
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:32:17.87 ID:raYI4i5lO
ブーン強すぎわろた
支援
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:32:21.20 ID:/1bqVjUb0
ブーンパネェwwwwwwwwww
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:33:17.48 ID:ZDC+BBRj0
ブーンかっけぇ、ブーンとビロードの和気藹々が見てーなw
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:33:42.81 ID:RrNQRaU4O
( ^ω^) (空気空気空気空気空気空気・・・。)
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:33:51.00 ID:obKPtiUq0
ブーンのY 対 ショボンのZ
最大のアルファベット 対 最強のアルファベット
になると勝手に期待している。
149 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:33:54.42 ID:9jA+QYFf0
ここからでも、はっきり見えた。
アルファベットXが、振り下ろされると、いくつもの首が飛ぶ。
降り注ぐ雪に、朱が混じる。
( ゚∀゚)「……いつの間にか、だな……」
ジョルジュは、自分と同じ感想を、呟いていた。
ラウンジは素早く撤退した。
これも、まるで予定通りのような速やかさだったが、勘繰り過ぎているのかも知れない。
事実、プギャーはジョルジュの言うとおり、単に守りの脆さを露呈していただけだった。
( ^ω^)「……思ったより、討ちとれませんでしたお」
(-_-)「……?」
戦が終わったあと、戦勝に沸く陣内で、ブーンは淡々と述べた。
中央に構えられた幕舎内。
自分と、ブーンと、ジョルジュと、ルシファーが火の周りに座している。
( ^ω^)「プギャーは攻めばかり考えて、明らかに守りへの意識が薄れてましたお」
( ゚∀゚)「だな。俺もそう思ったから、攻めようとした」
その言葉のなかに、自分への批判は、込められているのだろうか。
分からなかった。器は大きい男だと知っているが、今のジョルジュには、多少の焦りもあるはずだ。
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:33:55.53 ID:aEDBuANFO
死亡フラグをへし折りやがったw
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:33:58.21 ID:2nej5eJuO
ブーンつえぇwww
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:34:13.17 ID:4HypHvbZO
>>143 意味ありげな三点リーダだったな
やっぱ呆れてたのか
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:34:32.25 ID:eaOMZZbt0
ブーン先輩wwwマジパネェっすwwwwwwwwwwww
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:35:14.18 ID:uUzgco900
なんという俺Tueeeeee状態wwwwマジパネェなwwwwww
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:35:48.35 ID:raYI4i5lO
もうショボンじゃないと止まらんなこれは
Gジェネとかスパロボとかで改造レベルを上げすぎるとこうなります
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:36:17.28 ID:ZDC+BBRj0
ブーンすげぇwwジョルジュの死亡フラグなくなっとるwwwwww
158 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:36:33.48 ID:9jA+QYFf0
( ^ω^)「だけど、プギャーはすぐに下がって、なかなか討ち取らせてくれませんでしたお」
( ゚∀゚)「直前で気づいて回避行動を取ったってことか?」
( ^ω^)「だと思いますお。でも、ある程度は予測していた、という動きにも見えたんですお」
自分やジョルジュの位置からは、よく見えなかった。
ただ、撤退が驚くほど滑らかだったことには、違和感を覚えさせられた。
( ゚∀゚)「プギャーにそこまでの予見力があるかどうか」
( ^ω^)「それは確かに、微妙ですお。でも」
(-_-)「近頃は、悪くない戦いをしている……引っかかっているのは、そこか……」
( ^ω^)「ですお、ヒッキーさん」
しかし、現段階で答えを出すことはできなかった。
もう一度戦ってみないことには、分からない。
が、次で答えを得ればいい、という姿勢が災いする可能性も、あるにはあるのだ。
( ゚∀゚)「しかし、強くなったな、ブーン」
ジョルジュは、表情を微かに動かすこともなく、言った。
だが、喜色はどうやら、声のほうに込められていたようだ。
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:36:48.31 ID:uUzgco900
でもショボンもショボン様状態になってからまさにしょぼくなってるよな
脳溶かしてくれよ
ノート貸してくれよ
このコンビ名がどうしても思い出せない
ボケがスキンヘッドで松本?とかいうやつ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:37:51.91 ID:4HypHvbZO
プギャーどんだけ低く見られてるんだよ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:38:30.45 ID:kTyD8WPu0
例えるならナポレオン?>しょぼ化ショボン
ごめん誤爆
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:39:09.75 ID:w3O+dTSpO
ブーンに脂肪フラグビンビンです
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:39:34.31 ID:YNcRZ8hXO
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:39:36.84 ID:ZDC+BBRj0
第7話かヒッキーの「・・・・・・」って、あの時はプギャーかっけぇww
だったのに今見るとすげーウザイな、何これ
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:39:42.80 ID:XUMOkJHfO
松本ハウス か
168 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:40:13.56 ID:9jA+QYFf0
(;^ω^)「いやいやいやいや、それはありえないですお」
( ゚∀゚)「本音さ。周りに支えられて強くなる、と思ってはいたが……ここまでになるとは」
( ^ω^)「ジョルジュさんもヒッキーさんも、もちろんルシファーも……。
みんなが頑張ってくれるから、ブーンは心置きなく戦えるんですお」
それにしても、盤石の戦を展開するようになった。
揺れ動くことも多かっただろう。苦悩や煩悶もあっただろう。
しかしブーンは、それらを乗り越えて成長を重ねてきたのだ。
そして何より、ヴィップが最も苦しかった時期に、大将に就任したことが、大きかったはずだ。
ショボンに裏切られ、西塔の面々には怪しまれ、それでもブーンはヴィップを想いつづけた。
ショボンを討ち取るべく、奮戦しつづけてきたのだ。
誰よりも苦労してきた男だ。
報われた、と言っていいだろう。
だから、ブーンに対する心配は、何もない。
自分ごときが心配するというのも、おこがましい話になっている。
微かな不安を抱いてしまうのは、やはり、ジョルジュ=ラダビノードだった。
( ゚∀゚)「これで二連勝だ、次で完全に主導権を握りたいとこだな」
( ^ω^)「ですお。散々に打ちのめせば、城を放棄させることも可能だと思いますお」
この戦、おそらく攻城戦にはならない。
遠隔地で七万が篭れるだけの余力があるとは、思えないからだ。
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:40:15.94 ID:RrNQRaU4O
zヽ(*^Д^)ノz
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:40:19.97 ID:xKZcd40eO
プラグへし折ったのはGJと言わざるを得ないww
ジョルジュには死んで欲しくないしな、薬でいつかは死ぬとはいえ
ただ今後何回も死亡フラグ来るんだろうなぁ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:41:49.03 ID:wA8No8BIO
ショボン
統率 86 武力 99 知力 87 政治 43 魅力 85
ブーン
統率 88 武力 95 知力 90 政治 67 魅力 94
プギャー
統率 96 武力 100 知力 98 政治 85 魅力 100
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:42:21.68 ID:Xb9XHoHUO
本物じゃないかw
保守
ガイドライン板の某スレで、アルファネタを制作中なのは内緒だ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:42:36.13 ID:4HypHvbZO
>>162 えんしょーさま倒した後の曹操とか?
至弱の戦いしか出来ないんじゃね?
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:42:56.33 ID:YNcRZ8hXO
177 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:43:03.97 ID:9jA+QYFf0
野戦で完勝を収めれば、ラウンジは城を放棄する可能性がある。
ヴィップの狙いとしては、そういったところだ。
だからこそ、次の戦が大事になってくる。
戦全体の帰趨を占うと言っても、過言ではない戦だ。
それら全てを踏まえたうえで、胸騒ぎが収まらないからこそ、不安なのだった。
(;-_-)「…………」
ブーンと、話がしたかった。
昨今、目覚ましいまでの活躍を見せている、大将ブーン=トロッソと。
しかし、近頃は戦場以外でも忙しく働いている。
いつ寝ているのか、自分もルシファーも知らない。
恐らく睡眠時間を削って下知を下したり、訓練したりしているのだろう。
その懸命さには、ただただ頭が下がる思いだ。
だからこそ今は、声を掛けづらい状況だった。
(;个△个)「うわぁー、Fが足りないよー」
(;个△个)「どこにあるんだー。おなかすいたー」
戦が終わったあとは、次の戦のための準備が必要になる。
装備を整えなければならない。討ち取られた兵数を考慮して、再編成しなければならない。
将校全員でやっていることだが、近頃はルシファーの役割が増えている。
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:43:32.07 ID:raYI4i5lO
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:43:33.75 ID:ZDC+BBRj0
ルシファーwww
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:44:09.95 ID:uUzgco900
>>(-_-)「プギャー中尉、お前が預かっていたのは二千のはずだが……
>> 残りの一千は南東部に置いてきたのか……?」
>>(メ^Д^)「何の指令も来ないので、様子を見るために半分でここに来ました。
>> 敵兵と当たってしまいましたが、ヒッキー大尉のおかげで勝利を収めることができました」
>>(-_-)「…………」
これかプギャーの無能伝説の始まりは
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:44:23.13 ID:eaOMZZbt0
今回ミルナは出番なし?
ルシファー可愛いよルシファー
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:44:31.59 ID:RrNQRaU4O
184 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:45:41.69 ID:9jA+QYFf0
ルシファーも、ルシファーなりに頑張っていた。
自分も、できることはやっているつもりだが、充分ではないかも知れない。
しかし、汗水垂らして動き回るというのも、自分らしくないと思っていた。
自分らしさを大切にしているわけでは、無論ない。
しかし、慣れないことをやろうという気にはなれない。
この人間性が今さら変わるとは、どうしても思えなかった。
これからも恐らく、皆から一歩引いたところで、見守りつづけるのだろう。
戦場を、人の生き様を、この地の未来を。
そう、思う。
(-_-)「……誰何は忘れるな……」
配下の兵の気を引き締めるべく、陣中を視察していた。
本来ならば、大将がやるのが最も効果的だが、ブーンは他の仕事で手一杯だろう。
仮にそうでなかったとしても、ゆっくりと休んでもらいたい気持ちがあった。
(-_-)「……ん……」
月影を引きつれて陣内を歩き回っていたところ、ふとブーンの姿を見つけた。
大将としての任務中ではない。表情は、朗らかだ。
戦場の中央に立つ男のものとしては、相応しくないとさえ思えるような。
( ^ω^)「だおだお。今でこそ何でも食べられるようになったけど、昔は人参が嫌いだったお。
だからカーチャンにバレないように、こっそり弟に食べてもらってたんだお」
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:46:30.12 ID:4HypHvbZO
緊張感なさすぎだろ・・・
簡単に下がったのもクラウンが倒れたのと関係あるのかね
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:47:16.72 ID:ZDC+BBRj0
ブーンが普通にしょーもない事言ってると安心するわ
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:48:21.40 ID:EJSwleJKO
支援
ベーン
189 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:49:10.81 ID:9jA+QYFf0
(*+ロ+)「僕も人参キライです。食べられなくてもSの壁は越えられますか?」
( ^ω^)「うーん、もしかしたら越えられないかも知れないお」
(;+ロ+)「そ、そんな……」
( ^ω^)「頑張って食べるんだお! 案外甘い味がするんだお!」
(*+ロ+)「はい! 大将がそう仰るなら!」
誰かと、話をしている。
火の側で、腰を下ろして。
誰かと、としか言えなかったのは、相手が誰か分からなかったためだ。
戦場に立っているということは、新兵ではないだろう。
しかし、将校にまで名の知れるような戦功を挙げた兵でもないようだった。
言い方は悪いが、ただの兵卒だ。
背に見えるアルファベットは、G。
特段、才気ある兵というわけでもなさそうだった。
(*+ロ+)「でも大将は、やっぱりたくさん訓練したからXまで到達できた……んですよね?」
( ^ω^)「うーん……同じ世代で、ブーンよりたくさん訓練してたって人は、見たことないお」
( ^ω^)「……あ、一人だけ居たかも知れないお……」
(*+ロ+)「どなたですか?」
( ^ω^)「もう居ないお。かけがえのない親友だったけど、戦死しちゃったんだお……」
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:49:11.89 ID:CbpZw0RSO
支援
初遭遇
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:49:54.57 ID:G24Cevza0
ドクオのことかーー!!
ドクオ…
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:50:24.23 ID:EJSwleJKO
ライバルってそういうことか…
支援
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:50:31.64 ID:P0cc6WgkO
人参嫌いだおだお( ´ω`)
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:51:05.41 ID:YbyBTOcqO
ツンは生きてる
毎晩そう思って寝ます
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:51:12.10 ID:RrNQRaU4O
( ^ω^)「ドクオは童貞のまま死んだんだおwwww」
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:51:17.80 ID:WV6XOCXtO
ドクオ………
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:51:26.62 ID:aEDBuANFO
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:51:45.64 ID:ZDC+BBRj0
毎晩アルファベットCを振ってたんだよな、ブーンに負けないために
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:52:00.65 ID:eaOMZZbt0
ドックン(;ω;)
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:52:07.84 ID:d+KMyZ/zO
202 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:52:16.80 ID:9jA+QYFf0
( +ロ+)「……そうなんですか……」
( ^ω^)「多分、才能は人並みだったけど、努力でRまで到達したんだお」
ブーンと話している兵は、恐らく入軍して数年といったところだろう。
となれば、無論、ドクオ=オルルッドの存在は知っているはずだ。
それなのに、あえて個人名を出さないのは、やはり友の死は未だ、心を突くからだろうか。
( +ロ+)「僕は、こう……なんというか……反応が鈍くて、ダメなんです。
頑張ってるつもりなんですけど、身を守るのが精一杯で……」
( ^ω^)「反応の良さは、センスじゃないんだお。才能がモノを言うんだお」
( +ロ+)「な、なるほどー……」
(;+ロ+)「……って、あれ? センスと才能はほとんど同じ意味じゃ……」
(;^ω^)「……か、軽い冗談だお。言い間違いなんかじゃ、決してないお。
反応は経験がモノを言うんだお」
(*+ロ+)「あはは……はい、そうですよね」
( ^ω^)「だおだお」
自分は、大将に恵まれた男だ。
ハンナバル、ジョルジュ、そしてブーン。
いずれも、大将として仰ぐに相応しい男たちだった。
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:52:27.36 ID:Xb9XHoHUO
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:53:04.11 ID:WhSgD0AOO
支援
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:53:34.85 ID:obKPtiUq0
ショボンやギコがいた頃は良かった…。
ブーンもドクオもアルファベットの訓練に集中することができたから…。
むしろ大将でありながら、史上最速でアルファベットを鍛え続けたショボンは凄すぎる。
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:53:48.13 ID:4HypHvbZO
プギャーが童貞じゃないなんて・・・
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:54:23.74 ID:raYI4i5lO
入軍して数年経つのににんじん食べられない名無しかわいいよ名無し
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:54:54.86 ID:ZDC+BBRj0
第107話までドクオ=オルドットだと思っていたなんて言えません
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:55:08.26 ID:P0cc6WgkO
( ^ω^)「ブーンはオナホで童貞卒業したおwwwwwwww」
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:55:14.19 ID:YbyBTOcqO
プギャーのアルファベットAは伊達じゃない
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:55:17.16 ID:RrNQRaU4O
(^Д^)「童貞?14で捨てたよキモオタ共哀れwwwwwwww」
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:55:18.96 ID:0Rg1bSVS0
しぇーん
213 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:55:24.43 ID:9jA+QYFf0
自分自身は、大将などという器ではない。
命じられたことを忠実に遂行する程度が精々だ。
だから、自分が生きるのも死ぬのも、大将次第なところがある、と考えていた。
ハンナバルとの接点はあまりなかった。
しかし、ジョルジュやブーンは、別だ。
大将が優れた人物であるから、自分は活かされている。
だから命令には忠実に従う。
しかし、大将の器とはまた、別の理由もあるにはあるのだ。
自分でもあまり意識はしてないが、確実に。
( ^ω^)「あれ? ヒッキーさん、どうかしたんですかお?」
呆然と思考を続けていたところ、不意にブーンの視線がこちらへ向いた。
自分は、影の薄いほうだ。暗闇に紛れると、ほとんど察知されない自信がある。
しかし、さすがはブーンといったところだろうか。
( ^ω^)「何かありましたかお?」
(-_-)「……何もないから、一人でふらふらしていた……」
( ^ω^)「それなら、良かったですお」
良さだけが、昔と変わらない。
苦境、窮境を経てきたにも関わらず。
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:55:27.02 ID:Xb9XHoHUO
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:55:30.48 ID:rcsnbkJ10
そういやギコは死んだんだよな…しぃはどうしてるんだろう
そしてモララーは一体どうしたんだぜ?
ドックンは死んでからも影響を与え続ける偉人
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:56:04.07 ID:0Rg1bSVS0
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:56:35.56 ID:0hZye9vw0
ドックンとワカッテマスはRだっけか?
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:56:50.36 ID:IJEyQCajO
支援
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:57:18.48 ID:Rx16Ve710
222 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 23:58:18.44 ID:9jA+QYFf0
やはり、芯があったためだろう。
ブーンは常に、ヴィップの天下を望みつづけていた。
中軸は、志は、揺らぐことがなかったのだ。
( ^ω^)「今晩は警戒態勢も盤石ですお。休んでいただいても、全然問題ないですお」
(-_-)「……そうか……老体には、ありがたいことだ……」
(;^ω^)「老体なんて……まだまだお若いですお」
(-_-)「生きすぎたくらいだ……俺より長く生きられたはずの男は、多い……」
先ほどブーンが語った、ドクオもそうだ。
ギコもいた。ベルベットもいた。
過去を思い出せば、イヨウやフィレンクトといった男もいた。
彼らと自分を隔てたものは、いったいなんだろうか。
ふと、そんなことを考えた。
(-_-)「……ありがたく、休ませてもらうこととする……」
( ^ω^)「はいですお、おやすみなさいですお」
朗らかなブーンの笑顔には、思わず頬が緩む。
生まれてから五十一年、自分には一度もできなかったような笑顔だ。
この笑顔だけは、ハンナバルにもジョルジュにもなかった。
誰しもを和ませるような、戦場に咲いたとは思えないような、向日葵。
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:58:29.09 ID:Xb9XHoHUO
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:58:39.20 ID:EJSwleJKO
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:58:47.91 ID:P0cc6WgkO
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:59:19.30 ID:RrNQRaU4O
( 刀ヘ)ピ・エロスです
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:59:31.61 ID:ZDC+BBRj0
>>221 おま・・・それで行こう
(*+ロ+)支援
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 23:59:46.06 ID:obKPtiUq0
面倒臭いから
(*+ロ+) キャロット=ディスライク
(*+ロ+) ラビットダケド=ニンジンギライ
のどっちかいいよもう
ちょうど昨日、1話から106話まで読みかえした…。
ナイスタイミングだぜ。
支援
ヒッキー死亡フラグ立ってる?
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:00:31.38 ID:LVIvcS0qO
ドックンはPやRでミルナのUと互角に戦ってたからな
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:00:57.69 ID:I8hRuuTdO
233 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:00:58.13 ID:79yFMVVP0
やはり、いい国なのだな。
そう思いながら、また月影を引き連れて歩き出した。
――ミーナ城周辺――
耳から入り込んだ音は、心臓を、握り潰した。
一瞬、視界は眩んだ。
何も見えない、聞こえない。
急報を、信じられない。
クラウンの、危篤など。
(; ̄⊥ ̄)「重篤ですか? クラウン国王は、もう……」
(伝;&〜&)「……侍医の話では……恐らく、もって一年だと……」
ずっと側に居られたわけではなかった。
それでも、自分の心には常に、クラウンの存在があった。
クラウンが、居てくれたからこそ。
親に捨てられた自分にとっての、父親であってくれたからこそ。
自分は、三十一年もの間、ヴィップに潜伏することができた。
途方もない策。何度も何度も、挫折しかけた。
不可能という言葉が圧し掛かってくることもあった。
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:01:05.42 ID:Hv9HJoVbO
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:01:13.84 ID:p4lCQkmsO
男は黙って支援
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:01:14.13 ID:5C9EjjZ6O
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:01:25.41 ID:ONhLN10P0
ギコよりフィレンクトの方が後に死んでる…。
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:01:40.56 ID:xtvdmYovO
>>221 can not eatはねーよwwwww
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:02:26.27 ID:VhbnFD10O
支援
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:02:47.12 ID:I8hRuuTdO
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:02:47.21 ID:DpXJG1wFO
後継者問題→国が分裂→弱ったところを外敵に滅ぼされる
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:03:20.79 ID:5C9EjjZ6O
( ゚д゚)
( ゚д゚ )
243 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:03:43.47 ID:79yFMVVP0
それでも、成し遂げたのだ。
ジョルジュを欺き、ギコを討ち取り、いくつもの城を奪った。
クラウンの目論見どおりの働きだったと自負できた。
全ては、クラウン=ジェスターのためだった。
(; ̄⊥ ̄)「……ショボン大将……」
確かに、クラウンも老いてはきていた。
最後に会ったときは、並べられた料理にほとんど手をつけていなかった。
今にして思えば、兆候がなかったわけではないのだ。
ただ、信じられなかった。
心のどこかで、思うこともなかった。
クラウンの生命が、危ぶまれるようなことが起きるなどと。
ラウンジは天下を得る。
そして、自分はクラウンとともに、ラウンジの世を謳歌する。
そんな単純な道程を、思い浮かべることしかしなかった。
夢寐にも思わなかったのだ。
クラウンが、この世から居なくなることなど。
幾多もの命を奪ってきた自分が、想像もしなかったことだった。
( ̄⊥ ̄)「……大将、お気持ちは分かりますが、ここは……」
(´・ω・`)「すまない……少し、時間をくれ」
そう言うのが、精一杯だった。
ファルロと伝令は、軽く頭を下げて、幕舎から退出していく。
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:03:45.69 ID:V2XKGthp0
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:04:01.02 ID:2NB7u7dfO
毎日帰宅するなりページ内検索してたのは俺だけじゃないはず支援
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:04:08.52 ID:8plYLMkNO
支援
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:04:11.37 ID:Wbn74cdKO
今日のアルファベットIDはなにかなぁ
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:04:36.73 ID:XMVE3Z810
>>244 特別編でいつもはぶられてるヤツなんかしらねーよ
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:04:37.92 ID:HXbik7FOO
このスレまだ続いてたの?wwwwwwwwwwwwwwww
最後に見たの二年近く前だったぞwwwwwwwwwwwwwwww
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:04:49.88 ID:5C9EjjZ6O
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:05:07.10 ID:BuWDQWEg0
ID
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:05:23.83 ID:9/vtd+VWO
ショボン…
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:05:42.55 ID:XCOv2cwt0
寝れねぇぇww
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:05:54.89 ID:iZuZc3x2O
( ∵)∂
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:05:52.55 ID:ONhLN10P0
>>244 敵じゃん。 むしろ同じ塔で長年頑張ってきたビコーズとかビコーズとかビコーズとか。
…あれ、あと1人いたような…。
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:05:57.43 ID:Hv9HJoVbO
>>244 ( ∵)「お前は裏切ったからダメだ」
支援
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:06:02.91 ID:I8hRuuTdO
ID
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:06:03.67 ID:DpXJG1wFO
ショボンはファザコン
なんか誰かに似てる気がするが思い出せない・・・
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:06:24.05 ID:XMVE3Z810
裏切ったとはいえ、プギャー程の憎しみはないな・・・
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:06:49.27 ID:q+n6Zi4PO
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:07:07.03 ID:fVcFxWlQO
VIPも後継者問題が深刻だな
263 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:07:11.52 ID:79yFMVVP0
何のために。
何のために、戦えばいいのだ。
クラウンが全てだった。
クラウンが建てた国だからこそ、ラウンジへの忠誠があった。
中心に存在していたのは、いつもクラウン=ジェスターだったのだ。
父だった。
口にしたことはないが、自分にとって、唯一の父親だった。
何故、何故だ。
確かに歳は重ねていた。日々、激務をこなしてもいた。
しかし何故、病魔はクラウンを狙ったのだ。
もって一年。
あまりに、短すぎる期間だった。
現時点から一年で、ヴィップを滅亡せしめるのは、困難を極める。
叶わないのか。
クラウンに、ラウンジの世を満喫してもらうことは。
せめて一目だけでも、見てもらいたかった。
敵などどこを見回しても居ない、充足した世界を。
誰もがクラウンを崇める天下を。
しかし、それももう、叶わないことなのか。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:08:11.08 ID:I8hRuuTdO
>>256 エクスト・プラズマン中尉の事も思い出してやってください
あれ…ビコーズなんていたか?いやマジでw
誰かビコーズの有名なシーンを貼って下しあ
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:08:18.39 ID:V2XKGthp0
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:08:36.50 ID:bwGenxZcO
もっと早く完結するって言ってなかったっけ?
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:08:59.98 ID:Hv9HJoVbO
>>265 ビコーズは敗走とカルリナに討たれたぐらいしかなかった気が
271 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:10:07.24 ID:79yFMVVP0
(´・ω・`)(……いや……)
そんなことはない。
世の中に、やってやれないことなど、ありはしない。
天下を、得る。
残された一年で。
ヴィップを、滅ぼしてみせる。
絶対に、何があろうともだ。
全身全霊をかけて。
(´・ω・`)「ファルロ」
声を掛けると、すぐにファルロは幕舎内に戻ってきた。
すぐ側で、待機していたようだ。
(´・ω・`)「ミーナ城に接近するぞ。攻め込んでから既に十日だ、あまり長引かせたくはない」
( ̄⊥ ̄)「はい。今すぐにでも、落としたいところです」
(´・ω・`)「意図の分からない、規則的な行動についてだが、あれは無視する。
数日間、様子を見てきたがやはり、何の意味もない行動だ」
( ̄⊥ ̄)「はい」
(´・ω・`)「今後はFに気を付けて前進、城門に近づき次第、内部侵攻だ」
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:10:41.73 ID:01fpn7ig0
<ヽ`∀´> ニダリ
ミルナがんばれ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:11:35.21 ID:MYHbkzvAO
ショボンが焦り始めた
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:11:42.24 ID:5C9EjjZ6O
( ’ t ’ )「ビコーズ?存じませんが…」
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:11:52.74 ID:vV2PioDD0
59 :第56話 ◆azwd/t2EpE :2007/08/03(金) 17:00:56.60 ID:83V4qJmK0
(´・ω・`)「西塔がラウンジ相手に勝利を収めた。
ギフト城を奪取したそうだ」
(,,゚Д゚)「……犠牲はなかったのですか?」
(´・ω・`)「ビコーズ中尉がカルリナに討ち取られてしまったらしい。
しかし他には将校を失うこともなく、犠牲もさほど多くはなかったそうだ」
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:11:53.14 ID:XMVE3Z810
ん?まさかルシファーがFが足り、支援
ミルナの策略が火を噴くんですね、わかります。
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:12:14.57 ID:DpXJG1wFO
流石に無茶だろ・・・
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:12:25.54 ID:9/vtd+VWO
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:13:00.80 ID:XMVE3Z810
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:13:08.50 ID:V2XKGthp0
この作者の場合無理だと思わせておいてやりおるからわからんな
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:13:13.83 ID:wSXZsGt00
エクストって死んだんだっけ?
支援
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:13:40.65 ID:Z066Al+a0
支援支援
285 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:13:42.07 ID:79yFMVVP0
( ̄⊥ ̄)「基本線は、そういったところですね」
(´・ω・`)「あぁ、あくまで基本は、だ」
ミルナを相手に、一筋縄でいくとは最初から思っていない。
しかしもう、踏みとどまっていられる余裕はないのだ。
相手の行動は、よく見ていく。
周りを見ない攻めで、大敗を喫しては元も子もないのだ。
大切なのは、これまでの慎重さに、果断さを加えていくことだ。
(´・ω・`)「行くぞ。まずは、半里進む」
( ̄⊥ ̄)「はい」
目標は、あと十日でのミーナ城奪取だった。
――五日後――
――ミーナ城内――
曇天を一度仰ぎ、それから城外へと視線を向けた。
五日前から、ラウンジは留まらずに前進を続けてきた。
さすがに、『ルーティーン』を継続しているわけにはいかなくなった。
( ゚д゚)(確かに効果はあったが……)
>>276 d
全く思い出せないwそもそも喋ったのか?
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:14:40.60 ID:vV2PioDD0
>>283 ギフト城の攻防戦で殿軍を務めて死亡。
カルリナが加わって鉄槍が効かず敗走した2戦目の戦いで。
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:14:48.10 ID:Hv9HJoVbO
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:14:51.40 ID:XMVE3Z810
ルーティーン
290 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:16:46.62 ID:79yFMVVP0
毎日、規則的に叫んだり、Fを射たりした。
その行動には、何の意味もなかった。
ただ、ラウンジは疑念を抱いただろう。
明らかに出足は鈍っていた。
何の意味もないと思えるからこそ、却って不安になるということもある。
大した足止めの効果はない。
それは、最初から分かっていた。
五日間、多少なり進軍を遅らせただけでも、充分だった。
オールシンは上手くやってくれた。
あとは、フィッティルの働きに期待したいところだ。
( ゚д゚)「間断なく射続けろ!」
ルーティーンを諦めたあとは、ひたすらにFを放ちつづけた。
途中、Dに混じって自分がWから射ち込むこともあった。
DからのFであれば、Gで防げるが、WならG程度は一撃で破壊する。
できれば将校を討ち取りたいところだったが、思うようにはいかない。
さすがに、側近が守りを固めている。
城内から次々にFを運び出してきて、城外へと放っている。
戦の前に、集められるだけは集めた。しかし、敵軍から射込まれるFがない。
本数は、減っていく一方だ。
それでも、手を緩めれば即座に付け込まれる。
雨のように降らせるしかないのだ。
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:16:54.48 ID:5C9EjjZ6O
( ’ t ’ )「あぁあの人形みたいな人か…いたような気がしなくもありませんね…」
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:17:12.63 ID:vV2PioDD0
>>287 ×ギフト城
○カノン城
すまない間違えた…
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:18:35.84 ID:DpXJG1wFO
弾幕か
294 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:19:48.24 ID:79yFMVVP0
D隊は適宜入れ替えていた。
さすがに何十本も連続で放てば、腕が疲労し飛距離が落ちる。
敵軍が密集している状態なら精度はどうでもいい。肝心なのは、飛距離だ。
しかし、城壁からの射ち下ろしと言えど、Dでは限界もある。
Wのような飛距離が、望めるはずもない。
離れれば離れるほど、威力も落ちるのだ。
(;゚д゚)(……くそっ……)
全力で、ラウンジの進軍速度を鈍らせている。
しかしそれでも、兵力数は圧倒的だ。
多少の犠牲を物ともせずに突き進んでくる。
先ごろまでは、怯えているとさえ思えたWにも、お構いなしだ。
ヴィップ側の予測を、上回られている。
何かあったのか、と思うほどの強引な進軍だが、ヴィップにとっては不都合だった。
城壁や城門に、完全に取りつかれてしまった場合は、太刀打ちできない。
いずれはFも尽きる。
そしてラウンジは、思ったよりも早く、城に迫ろうとしている。
ならばもう、手持ちの札を切っていくしかない。
できれば、一日でも遅く使いたかったがしかし、そんなことも言っていられない状況だ。
( ゚д゚)「フィッティル、『龍』の準備は万端だな?」
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:19:49.03 ID:vV2PioDD0
( ゚д゚)「弾幕薄いぞ!何やってるの!」
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:20:40.27 ID:f20E1utQO
お互いに短期決戦狙いで今後の戦いはさらに激化か
( ゚д゚)「アパーム!F持ってこいアパーム!」
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:21:27.11 ID:h0P1oLkj0
今更だが、从*´ヮ`)と从*^ヮ^)の方が姉妹って希ガス
支援
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:22:36.69 ID:lvOjsNVz0
おお、まだ続いてたのか。
あきらめずにがんばってくれ。
ここにきて初めてのリアル遭遇だ
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:22:36.21 ID:5C9EjjZ6O
( ゚д゚)「ドラゴンボールを7こ持って来い」
301 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:22:38.46 ID:79yFMVVP0
|`-∪-´|「龍ですか、まぁ一応」
( ゚д゚)「一応じゃ困る」
|`-∪-´|「じゃあ、万端ってことで」
手抜きの仕事など、絶対にしない男だ。
本当は、できうる限りのことやったのだ、と分かっている。
( ゚д゚)「よし」
ラウンジ軍との距離は、既に一里。
これ以上、接近されては、ラウンジ側からFを一斉射撃されてしまう。
それよりも、前に。
( ゚д゚)「全兵、準備を整えろ。陽が落ちてから、龍を使うぞ」
下知は瞬時に全軍へ伝わるよう、体制を整えてある。
皆、いよいよか、といった表情になった。
予定より早いが、やるしかない。
ごり押しか…
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:22:59.13 ID:l5PPsHG00
アルファベット「Q」は鉄球に鎖が付いてるってタイプがよかった
●〜 ←こんな感じ
そして扱うはムロッフシ部隊長
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:23:02.72 ID:DPfNgN2q0
>>222 (,,’」’)
( ゛ロ゛) 「 将じゃないとダメですか?」
( V-V)
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:23:11.64 ID:bwGenxZcO
ちんこキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:24:21.27 ID:vV2PioDD0
>>297 ●( ApA) アパム=バレット
24歳 伍長
使用可能アルファベット:I
現在地:ミーナ城
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:24:29.62 ID:DpXJG1wFO
単純な夜襲じゃないんだよな・・・
308 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:25:14.68 ID:79yFMVVP0
いったん攻勢を停止した。
ラウンジは大軍のため、遅々とした進軍だが、確実に距離を詰めてくる。
突然、Fの雨が止んだことに、戸惑いもあるようだ。
そして、天を覆う鈍色の雲から、今度は本物の雨が降ってきた。
恵みの雨、だった。
やがて、陽も落ちた。
( ゚д゚)「今をおいて機はあるまい。フィッティル、オールシン」
オールシンは機敏に、フィッティルは気だるそうに頷いた。
共通しているのは、暗い雨中でも輝く、瞳の力だけだ。
( ゚д゚)「行くぞ」
全員、龍を掴んだ。
強い決意、そして勇気とともに。
309 :
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:26:12.77 ID:79yFMVVP0
――――お前の力、少し借りるぞ。
ドクオ=オルルッド。
心の中だけで呟いて、立ちあがった。
第107話 終わり
〜to be continued
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:26:49.77 ID:V2XKGthp0
乙www
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:26:53.43 ID:XMVE3Z810
ドクオ大活躍だなww
乙
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:26:55.44 ID:Xl7LTm1N0
ドクオー!
ドクオ…
乙
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:27:02.21 ID:dMOUR+JVO
乙!
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:27:02.66 ID:MYHbkzvAO
あれ、終わりか
乙
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:27:14.65 ID:DpXJG1wFO
乙でした
今からスコップで穴掘るわけじゃないんだな
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:27:20.92 ID:aDjEdzkb0
終わり方良すぎwwwwwwww
作者Z!!!
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:27:21.61 ID:Hv9HJoVbO
龍…長崎くんちか!!
支援
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:27:23.87 ID:SRRABBQ0O
おつ
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:27:25.30 ID:AiTlY2XKO
龍砲を思い出す
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:27:27.20 ID:5C9EjjZ6O
気になるぅぅぅぅぅぅう(*+口+)
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:27:35.62 ID:Mvn5FcDGO
乙!
ドクオ……だと……
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:27:37.26 ID:DPfNgN2q0
乙
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:28:38.42 ID:V2XKGthp0
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:28:40.76 ID:vV2PioDD0
おつです!
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:28:43.48 ID:01fpn7ig0
ドクオー!
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:29:14.56 ID:bwGenxZcO
( ゚д゚)つ.;:「くらえ!」
兵士「ななんだこれは!」
兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ
兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ
兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ兵士→('A`)ポンッ
( ゚д゚)「ドクオの遺骨だ」
ドクオの策を使うのかああああああ
楽しみ、超乙
おおお
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:29:27.90 ID:XMVE3Z810
とりあえず(*+口+)の名だけ明かしといてくれw
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:29:32.49 ID:iZuZc3x2O
乙
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:29:42.49 ID:ziETiQg8O
乙ですた
333 :
◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:29:57.38 ID:79yFMVVP0
第107話は以上です、ありがとうございました
>>221 そういえばそんな名前でしたね〜
>>303 鎖って当然動くわけですから、状態によってはQに見えないと思うんです
それって個人的な基準ではアウトなんですね
「Nはヌンチャク」とかって意見も昔いただいたんですが、ヌンチャクってNにもIにもLにも見えますし
そういう、「ほかのアルファベットになりえるもの」っていうのがアウトなんです
乙
なんという、焦らし…
次回にも期待だ!!
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:30:40.99 ID:5C9EjjZ6O
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:30:45.85 ID:vV2PioDD0
乙うおおおぉぉぉ
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:31:21.43 ID:AiTlY2XKO
乙
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:31:23.38 ID:f20E1utQO
最後鳥肌立ったわw
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:31:36.08 ID:h0P1oLkj0
乙
この展開は熱い!!
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:31:39.74 ID:XMVE3Z810
●( +口+)キャノティート=キャロット
??歳 一般兵
使用可能アルファベット:G
現在地:ヒトヒラ城
嫌いな物:人参
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:31:49.41 ID:V2XKGthp0
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:31:49.53 ID:5C9EjjZ6O
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:32:00.23 ID:DpXJG1wFO
龍って響きだと火計っぽいけど違うのか・・・
何かしらの遠距離攻撃出来るやつか?
結局ミルナが敵に思ってるやつ誰なんだろう・・・。楽しみだ。
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:32:20.52 ID:l5PPsHG00
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:32:28.64 ID:vDrKWaiq0
>>343 おま……息子が居なかったらどうやって性欲を……
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:33:08.52 ID:vV2PioDD0
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:33:08.76 ID:/6XxNrqFO
おっつ
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:33:15.86 ID:J5ean5nF0
ショボンがラウンジに行ってからしょぼすぎるのは伏線なのか?
ヴィップのときと比べてあまりにも酷いんだが
焦りってことでFA?
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:34:42.88 ID:vV2PioDD0
>>350 将校の質と量じゃね?
ラウンジに行ってからはアルタイムとカルリナさえ失ってる。
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:35:09.88 ID:AiTlY2XKO
まあちょっと前まで今回のブーンよりも独壇場だったけどなショボン
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:36:04.83 ID:3LWaGVxK0
( ゚д゚)σ「しかし地獄に行く」
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:36:10.82 ID:SMP2T+/SO
記念真紀子
356 :
◆azwd/t2EpE :2008/09/23(火) 00:36:28.21 ID:79yFMVVP0
>>343 居たら後継云々の話にならないです
>>350 前の話にも書いたんですけど、
ショボンはラウンジにいってから実質まだ負けてないですよ
領土が減ってるのはアルタイムとギルバードによるところがかなり大きいですし
上手く描写できてなかったら申し訳ない限りですが、現状、最強武将です
あとは配下の将にさえ恵まれていれば……というところですかね
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:36:31.76 ID:5C9EjjZ6O
Wって船壊せるくらい協力ならもっと有効な使い方がありそうだけどね。
飛距離ってどんくらい?
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:36:42.36 ID:9/vtd+VWO
キャノティートで確定かw乙でした!
うおおお初めて遭遇
投下乙です!
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:38:16.90 ID:ONhLN10P0
ショボンが戦えた戦場では確実に勝っている。
天運に見放されたときだけ負けてる。
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:38:37.00 ID:f20E1utQO
作者さん乙でした
みなさんおやすみなさい
久しぶりのリアルタイム遭遇でした。
乙
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:39:04.65 ID:vV2PioDD0
>>356 カノン城(第1戦)もある意味神風的なものにやられたわけで、実際は押さえ込んでたしな…。
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:39:42.99 ID:wxe/NRNKO
リアルタイムktkr
作者さん乙
今からじっくり読みます
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:39:48.95 ID:QMyFDNcD0
ドクオ生きてたと思ったわwwwレスでwww
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:40:14.72 ID:DpXJG1wFO
M隊壊滅が印象に残ってんじゃね?
色々防ぐ手段はあったはずだし
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:41:16.56 ID:XCOv2cwt0
この速さならいえる
実はピッツァのときもだったんだ。そして乙
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:44:04.00 ID:WvRR8wFJO
乙
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:46:07.49 ID:CtyD/Pye0
カルリナって水戸黄門みたいになってるなw
次回の投稿って決まってるのかな?
wktkが止まらないんだぜ
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:48:57.31 ID:SY+LgDldO
乙
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:49:13.04 ID:ONhLN10P0
せめてロープの一本でもあればM隊は…。
アニメとかでよくある、武器でガリガリしながら地面まで落ちるみたいな手法でもとれれば…。
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:50:23.44 ID:AbIK363oO
龍=投石機と予想
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:51:10.59 ID:fVcFxWlQO
ミルナ
統率 94 武力 93 知力 81 政治 79 魅力 80
ニダー
統率 95 武力 89 知力 74 政治 62 魅力 78
ジョルジュ
統率 93 武力 91 知力 80 政治 58 魅力 84
モララー
統率 89 武力 90 知力 93 政治 52 魅力 83
どうしても能力がインフレしてしまう
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:51:30.85 ID:ONhLN10P0
龍=獅子舞と予想
>>373 ( ゚д゚)「その時は降りてる奴を優先的に狙うだけだ」
( ゚д゚)「逃げる奴は隙だらけだからな」
>>375 ミルナ以外は何となく政治は低いかと
武官と文官をきっちり分けてる以上、政治はしなくていい訳だし
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:55:29.49 ID:z9YTimrSO
乙
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:56:15.99 ID:o8KbfJTd0
やっと追いついた乙
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:56:33.16 ID:J5ean5nF0
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:59:10.80 ID:ONhLN10P0
>>377 上から下に落下している人間を狙うのは至難の業。銃ですらとても難しい。
地面に着地できるギリギリのスピードで降り続ける技術はある。
他にもロープを揺らしながら降りれば、さらに狙うのは困難になる。
それにWは距離があればMで撃ち落せる程度の威力。
Mレベルの使い手なら、地面にさえ降りてしまえば目視で避けられそう。
とか言う設定はないんですね。すいません。
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 00:59:18.78 ID:9bcbtrlHO
乙
最強か…
関係ないが、投下の無いときはショボン=ルージアルvsサカキとか妄想している俺キモス
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:03:34.88 ID:fVcFxWlQO
>>378 >>381 じゃあこんな感じか
ミルナ
統率 94 武力 91 知力 81 政治 79 魅力 80
ニダー
統率 88 武力 89 知力 74 政治 43 魅力 78
ジョルジュ
統率 93 武力 93 知力 80 政治 36 魅力 84
モララー
統率 89 武力 90 知力 93 政治 38 魅力 83
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:16:19.01 ID:ONhLN10P0
じゃあ俺はこんな感じで
ショボン
統率 100 武力 100 知力 90 政治 80 魅力 90
カルリナ
統率 80 武力 60 知力 100 政治 80 魅力 70
ブーン
統率 90 武力 95 知力 50 政治 40 魅力 100
ミルナ
統率 80 武力 90 知力 80 政治 90 魅力 80
ニダー
統率 75 武力 75 知力 90 政治 60 魅力 60
ジョルジュ
統率 85 武力 80 知力 80 政治 50 魅力 80
モララー
統率 75 武力 80 知力 95 政治 50 魅力 70
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:17:08.01 ID:06S/9yYZO
能力表なんざチラシの裏にでも書いてろよ
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:18:45.22 ID:NFtgfjufO
あれ
この流れ前もあったぞ……
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:29:26.19 ID:WCXJZjRaO
能力表とか痛いね(笑)
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:33:12.18 ID:CMAfIci5O
やっと追い付いた。
ミルナがギャラドスを召喚してはかいこうせんをごめんなさいごめんなさいごめんなさい
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:34:13.29 ID:0lUnEDIzO
リアルタイム嬉しすぎ
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:40:07.06 ID:01fpn7ig0
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:42:13.20 ID:URz0mMul0
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:46:48.59 ID:A7V7GnL1O
ジョルジュは戦の勘と言うかセンスが欠如して来てるな
作者の事だからこれが戦のどっかに繋がるんだろうけど、
なんだろうな薬により反作用か? 歳によるものならヒッキーより幾分若い筈だし
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:49:26.34 ID:gsnWU1okQ
久々に遭遇シター!!作者乙!
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 01:53:54.27 ID:AfZu+fh8O
乙
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 02:09:36.58 ID:2NB7u7dfO
おおまかで良いから次回投下予定を知りたいぜ
>>394 これは実戦から離れてた指揮官を起用した星野ジャパンを作者が暗に批判してるのかもしれない
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 02:24:46.31 ID:I8hRuuTdO
>>390 俺は半熟英雄のエッグモンスター「てんりゅう」を思い出したんだぜ
そしてここでまさかのドラゴンナイト隊出撃…なわけないよな
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 03:20:30.24 ID:uTSUxSN+0
入
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402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 03:21:32.12 ID:jqevJy570
作者乙
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 03:36:59.69 ID:3EbuyGrt0
>>401 おwwwwwwwwwまwwwwwwwwwwwwwいwwwwww
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 03:37:59.08 ID:3EbuyGrt0
今追い付いた。
防戦いいねぇwwwwwwアルファたん乙wwww
久しぶりに遭遇だア
作者乙
入 入
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( ヽ、( -_-)ヽ // /./
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\ \ \ く く\ \
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( ヽ( ゚∀゚)ヽ >
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( ヽ_ (_つ
/ ヽ、つ 〈
( ヽ、( -_-)ヽ
γ ゞ) |ξ)
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/ / / / ドゴォォォ _ /
( ヽ_ (_つ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
(ヽ、つ ( 〈 ∵. ・(Д^ 〈__ > ゛ 、_
ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ \
`iー__=―_ ;, / / /
=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
これはなかなか面白い
「プギャー少将はアルファベット(A)を 「ファルロ…。全ての将を
破壊され敗走したようです。」 この地に呼んでくれ…。」
∧_∧
(´・ω・`)
(; ̄⊥ ̄) /⌒ , )
( ヽ_ ⌒,ヽ ( ⌒`γ⌒~ ノ
lヽ、_,ソ、 ̄_/ `,ー-^ー一' |
| ' ~l 1 |
入
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∧_∧ ./ >
(´・ω・)/ /
/⌒ /⌒ヽ__ (
(_二二つ ____つ し=⊂( ´ノ`)
| \ 〔 (
丿 \ヽ \
( ヽ( `゚ e ゚)ヽ >
γ ゞ) |ξ)\ /
/ / ) 〕 ) \ /
\| / i / Y
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( ヽ_ (_つ
/ ヽ、つ 〈
( ヽ、(・∀ ・)ヽ
γ ゞ) |ξ)
/ / ) 〕 )
\| / i /
/ / / /
( ヽ_ (_つ 以下ラウンジの名立たる将校達
(ヽ、つ 〈 ↓
==========================
==========================
( ヽ、( ̄⊥ ̄)ヽ「頭にショボン大将、尾には野戦での攻撃力
γ ゞ) |ξ) だけならば、全土でも有数なオワタ大尉を」
/ / ) 〕 )
\| / i /
/ / / /
( ヽ_ (_つ
(ヽ、つ 〈
/ ヽ、つ 〈
( ヽ、川 ゚ -゚)ヽ
γ ゞ) |ξ)
/ / ) 〕 )
\| / i /
/ / / /
( ヽ_ (_つ
(ヽ、つ |
\ \ \
\ \ \ クーサン!
> > >
/ / / ┗(^o^ )┛ 三
\_ゝ_ゝ ┏┗ 三
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( ヽ、( ̄⊥ ̄)ヽ
γ ゞ) |ξ)
/ / ) 〕 )
\| / i /
/ / / /
( ヽ_ (_つ
(ヽ、つ 〈
/ ヽ、つ 〈
( ヽ、川 ゚ -゚)ヽ
γ ゞ) |ξ)
/ / ) 〕 )
\| / i /
/ / / /
( ヽ_ (_つ
(ヽ、つ |
| | |
|⌒\| | | ピョーン
| /\ / /
` `ー' `ー'
|‖|│‖|||‖
┗(^o^)┛ 三
┃┗ 三
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( ヽ、(; ̄⊥ ̄)Σ
γ ゞ) |ξ)
/ / ) 〕 )
\| / i /
/ / / /
( ヽ_ (_つ
(ヽ、つ 〈
/ ヽ、つ 〈
( ヽ、川;゚ -゚)Σ
γ ゞ) |ξ)
/ / ) 〕 )
\| / i /
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( ヽ_ (_つ
(ヽ、つ | ティウンティウンティウン
\ \ \
\ \ \
> > >
◎ / / / ◎
\_ゝ_ゝ
◎ ◎ ◎ ◎ 第107.5話 終わり
◎
◎ ◎ 〜to be continued
◎
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 05:42:46.17 ID:ukySHP5GO
読む
これは噴いたww
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 06:44:46.07 ID:CMAfIci5O
>>399 龍と言われギャラドスが浮かんだんだ瞬間、Fを打ち込むルーティーンはコイキングに経験値を与える行為に思えた。
もっと時間を稼ぎたかったのはギャラドスのレベルをもっと上げてはかいこうせんの威力をうわ、何をする
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 07:11:39.34 ID:OYrd+PvPO
kp
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 07:37:23.47 ID:KB7aJkvxO
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 08:11:53.55 ID:Wbn74cdKO
ほ
遭遇
後でまとめ読むのwktk
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 08:45:08.14 ID:bumxI8c00
リアルタイムは初めてだ。乙
龍は羽のついた飛べるやつで暗闇から敵陣に侵入すると予想。まちがいない
もしくはただの丸太を飛ばすあれ
IDが鬱とな
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 11:16:31.46 ID:sxcI2vecO
あ
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 11:43:36.06 ID:bwGenxZcO
ミルナが分身してwで撃ちまくる
支援
って乗り遅れた
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 11:50:02.45 ID:ElcpexGIQ
壁から丸太だろJK
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 11:55:14.07 ID:vg0yZcEDO
ドクオとミルナはマルティストだったのかェ!!
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 12:39:35.66 ID:S53mk05UO
よむほ
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 13:06:14.53 ID:FaeztYfSO
長いって
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 13:45:34.45 ID:ZpuBK+QeO
龍は龍h
ドクオの力ってことはあれか、あれだな
乙
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 13:47:59.28 ID:i6j5eUoB0
ドクオってモナーから戦術書渡されてたくらいすごいんだよな
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 14:56:45.79 ID:LVIvcS0qO
>>435 その戦術書にさらに自分の戦術や覚え書きしてるからその中に龍なるものがあるのか
保守
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 16:02:03.53 ID:B9QuAyFEO
劉邦の案
A.ギャラドス の はかいこうせん!
B.ガロン・オーバーゼニス!
C.ゲェーッ!丸太が!
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/23(火) 16:05:14.17 ID:sxcI2vecO
星野
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まとめ更新されたんだからいい加減落とせよ