安価で官能小説を書くよ

このエントリーをはてなブックマークに追加
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 11:22:08.14 ID:y6gUhu0E0
捕手
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 11:25:08.38 ID:aA1BZRU/0
全然進んでないじゃないか!
てか安価に1時間も掛かってたら、さすがに>>1も匙を投げたかなぁ・・・
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 11:27:27.77 ID:5DmroDik0
安価飛ばした奴が遠すぎだったな。。
戻ってきて欲しいけど。。
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 11:32:47.44 ID:ieegFI1yO
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 11:39:07.98 ID:xILSwr3EO
授業中に書き込んでいるほど期待しているのだが‥‥
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 11:53:18.38 ID:xILSwr3EO
ヒマだな‥‥
誰かいる?
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 11:54:49.80 ID:5DmroDik0
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 11:56:18.60 ID:lTtFxd2+O
いるぞ!
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 11:59:47.71 ID:xILSwr3EO
なんか
話ないかな?
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 12:20:58.68 ID:xILSwr3EO
ないか‥‥
仕方ない、俺が出すか‥‥

俺の好きな子が非常にカワイイのだがどうするべき?
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 12:34:21.12 ID:yBHLe+geO
1の小説に登場させればいいと思います
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 12:48:33.28 ID:xILSwr3EO
それはきついなwwwww
次の授業後ろに座るしwwwwww
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 12:54:46.32 ID:yBHLe+geO
>>94
1が来たら安価取ってやるから安心しろw
まあ1とスレの空気次第だがw

その為にはスペックだけでも教えてくれ。
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 13:02:37.22 ID:3uxzlBofO
安価スレらしく、好きな人に安価行動が良いんじゃないかな!
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 13:07:28.13 ID:xILSwr3EO
>>95
顔は人によると思うが性格がカワイイ
160cmぐらいじゃね?

>>96
安価行動は勘弁!!
つかこのスピードで安価するなよwwwwww


電池が!!ヤベー!!
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 14:22:02.07 ID:lTtFxd2+O
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 14:57:17.44 ID:xILSwr3EO
ほす

来たよ1番眠い授業
10099:2008/09/22(月) 14:58:41.04 ID:PFgmfRVQ0
もうなんか>>1を待てないから俺がやるわ。

かよ、さよ→>>1の書いたとおり
みき→>>70に従い>>75を適用。

スレの保守のため急ぎで書くから、誤字脱字は勘弁。
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 15:07:48.87 ID:xILSwr3EO
そうか
頑張ってくれ!
10299:2008/09/22(月) 15:12:02.04 ID:PFgmfRVQ0
ち、番号がズレたな……

みきは、かよとさよの小学校からの友人だ。
彼女とさよは同じクラスだったが、かよだけは違うクラスだったので、三人が顔を合わせるのは登下校の時と、昼休みの時が主だった。

かよ「みきぃー。超おなか減ったよー」
みき「かよちゃん。お昼ならさっきパン食べたばかりじゃない」
さよ「ごめんねお姉ちゃん。私が寝坊しなければお弁当つくれたんだけど……」

彼女らの通う学校は屋上が開放されており、三人はいつもそこに集まっていた。
昼休みにはパンや弁当を持ち込んだ生徒の姿が三人の他にも見え、それなりににぎやかな屋上となっている。

みき「しょうがないなあ。私のお弁当あげるよ。好きなの選んで」
かよ「え! いいの? じゃあー……その卵焼き!」
みき「じゃあ、はい。あーん」
かよ「みきぃーやっぱあなたは私の心の友よ!」
 はむ
かよ「! ! !」
さよ「みきちゃん。それ、卵焼きじゃなくてこんにゃく……」
かよ「みきぃー! 私がこんにゃく嫌いなの知ってるでしょーう!」
みき「だって、好き嫌いは良くないってウチのお母さんも言ってたし。好きなのを選んでと言ったけど、それをあげるとは言ってないし」

三人は他のクラスメイトから見ても本当に仲がよく、喧嘩をしたこともなかった。
だがみきにはただひとつ、二人には言えない秘密があったのだ。
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 15:22:17.63 ID:xILSwr3EO
みき と かよ&さよ は年齢違うよ
10499:2008/09/22(月) 15:23:01.42 ID:PFgmfRVQ0
みき「ただいまー」
 その日もみきは家の近くでかよとさよと別れ、一人家に帰っていた。
 郊外にある高級住宅街。その一軒にみきの家はある。
 おかえりなさい。
 母の声がみきに答える。
みき「お母さん。今日小テストがあったよ」
 そう。どうだったの。
みき「もちろん。百点満点。ウチ、勉強は得意だから!」
 良かったわ。あなたが、私の娘で。
 みきの母は優しく笑い、夕飯の支度を始めた。
みき「明日は課題の提出日だから、夕飯できたら呼んでね」
 みきはそのまま台所を通り抜け、二階にある自分の部屋に入った。
みき「…………」
 そして息を詰め、静かに鍵をかけた。
 窓のカーテンを閉め、机においてあるCDプレイヤーのスイッチを入れる。バロック音楽が、部屋中に響き渡った。
 音も光も。この部屋にあるあらゆるものが、外へ出て行かないように。
みき(もう、限界だ……)
 みきはそのままベッドに倒れこみ、スカートを捲り上げた。
 可愛らしくレースの施された、白いパンツ。しかしその内側を『なにか』が強く押し上げていた。
10599:2008/09/22(月) 15:25:41.95 ID:PFgmfRVQ0
>>103
まちがえた! 
すいません。『昼休み』に会っているのはそのままに中等部高等部がある付属校にしてください。
まだ、まだ修正は効く……
10699:2008/09/22(月) 15:41:47.91 ID:PFgmfRVQ0
みき(どうして、こんなに大きく……)
 みきが物心つく頃、彼女には双子の弟がいた。
 母親はその弟には何かと辛く当たり、みきをひいきにして可愛がった。
 結婚後間もなく父の浮気が発覚したことで、母は一種の男性不審に陥っていた。そしてその『男』の血を引く弟を虐待した。
 だがみきが三歳の頃、彼女は交通事故にあった。暴走したトラックに撥ねられたのだ。
 母はそれを悲しみはしなかった。居眠り運転をしたトラック運転手を恨むことすらなかった。ただ、その事実を認めなかった。
 数日後、みきは再び母のもとに戻ってきた。そしてその代わり、母は彼女に双子の弟がいたことを忘れてしまった。

 みきは寝転がった姿勢のまま少し腰を浮かせ、パンツを膝まで下ろした。
 そうすることで、みきのパンツを押し上げていたモノの正体――固く屹立した男根が露になる。
みき(お母さんはウチを女の子だと思ってる。でも、ウチにはおちんちんがあって……)
 女装をすることに抵抗はなかった。女の子として育てられるコトも、疑問には思わなかった。
 そうすれば、お母さんは『ウチ』をぶったりしないから。
みき(こんにゃく食べた時のかよ、可愛かったな……かよの口の柔らかさが、箸を通して伝わってきて……
 右手が、今日の昼間の感触を思い出す。それに反応するように、みきの下腹部がうずいた。
 思い出そうとすれば、それは驚くほど鮮明に思い出せる。そしてそうすれば、感じられなかったはずのかよの口の温かさすら、理解できる気がした。
みき(ダメだよ……ウチは女の子なのに……)
 そして右手は自然と、みきの男根に伸びていく。
みき「ダメなのに! ダメなのにぃ!」
 
 
10799:2008/09/22(月) 15:57:13.60 ID:PFgmfRVQ0
 みきがその『方法』を覚えたのは、中学生の夏だった。
 いつものように自分の部屋に遊びに来た双子を迎え入れ、ゲームで遊んでいたとき。
かよ「みき! それハメ技! 卑怯でしょ!」
みき「だーめ。崖際のファイナルカッターは正当な作戦よ」
さよ「もー。どっちでもいいから早くやられて次の試合やろうよー」
 みきは三人の中でもゲームが上手く、そして負けず嫌いのかよはそれを許さなかった。
 二人の戦いが白熱するのはいつものことで、その時のそれも、ありふれたハプニングだった。
かよ「落ちてたまるかー!」
 かよが大きく身を捻ったことで、膝元に置いてあったジュースのコップが床にこぼれてしまったのだ。
みき「冷たっ!」
 倒れたジュースはかよのものだったが、被害を受けたのはみきのスカートだった。
かよ「ご、ごめん。みき。すぐ拭くから」
 すぐにかよはティッシュを取り出し、みきのスカートを拭う。
みき「……あ」
 その時、かよの着ていたキャミソールの肩ひもがずれていることにみきは気付いた。
 そうして大きく開いた胸元から、つぼみのようなかよの乳首が見えていて……
かよ「きゃ! 何、どしたのみき?」
みき「……う、ううん。なんでもない。自分で、やるから」
 みきはその時、どうしようもない衝動に駆られみきを突き飛ばした。
 その衝動は下腹部でぐるぐると渦巻き、みきを苦しめた。得体の知れない衝動は、どこか出口を捜しているに感じられた。
 たった一瞬のかよの仕草が、いつまでもみきの頭に焼き付いていた。
 衝動を開放する方法を見つけたのは、その数日後だった。みきは己の股間にあるモノの意味を、初めて理解した。
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 16:06:03.71 ID:xILSwr3EO
スマブラwww
10999:2008/09/22(月) 16:14:10.34 ID:PFgmfRVQ0
みき(クラスの男子は『シコる』とか『オナる』とか言ってたけど……これは明らかに『抜く』だよね)
 みきは自分の右手で男根を包み込み、激しく上下に擦る。
 勃起の収まらぬ男根を何とかして縮めようとする内に、いつしかそういう『型』になっていたのだ。
 最初の頃は力の加減が分からず、上手く『抜けない』場合もあったが、高校生になった今ならかなり上手に『抜ける』ようになった。
 衝動を溜め込んではいけない。それは自分の『男の子』の部分がもたらすモノであり『女の子』の自分には必要ないし、あってはならないモノだ。
みき(ウチは女の子なんだから。おちんちんが生えてたって……女の子に)
 母は未だに双子の弟を思い出さない。だがみきが『男』であると知れば、みきを許しはしないだろう。自分を騙す『男』を。決して。
 女の子であることは、みきにとって自衛の手段であり、アイデンティティだったのだ。
みき「は……はぁ……うぐ」
 不意に、男根が痺れるのを感じる。絶頂が近い。みきはさらに右手の動きを早め、その時に備える。
みき「か、かよぉ……!」
 衝動に為されていた栓が、引き抜かれた。
 天井に向かって立つ男根から白い精液が放たれ、みきのおなかに落ちる。みきの右手の中で、男根がびくびくと脈動するのを感じる
みき「出さないと……全部ださないと……」
 しかしそれでもみきは右手の動きを止めなかった。衝動がすべて吐き出されるまで『抜く』のをやめなかった。

 ここ最近、『抜く』回数が増えている。
 みき自身、その原因はよく理解していた。していたからこそ、どうしようもなかった。
みき「かよ……今日もかわいかったなあ……」
 幼馴染の、双子の中学生の、姉。
 彼女にだけは自分の衝動の存在を知られてはならないと、みきは自分に言い聞かせた。
 それが恋と呼ばれるようなモノだとしても『女の子』である自分にとっては錯覚でしかないのだと。
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 16:48:03.67 ID:xILSwr3EO
さよかわいそす‥‥
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 16:54:10.42 ID:xILSwr3EO
しかしほんとに>>1はどこに行ったんだ‥‥
夜に>>1が現れることを期待しよう >>1のかよの扱いがうますぎる
11299:2008/09/22(月) 17:11:07.05 ID:PFgmfRVQ0
>>1が! 帰るまで! 書くのをやめないっ!

 三人は上手く行っている。
 みきは付属の大学ではなく別の大学を受験すると決めていたので、高校を卒業すれば二人とは離れてしまう。
 しかしそれでも、三人はずっと友達でいられるとみきは信じていた。自分の下腹部に満ちる衝動が、三人の関係を傷つけない限り。
 そんな三人に、ある日決定的な出来事が起こった。
 それをきっかけに彼女達は、自分達がもう以前のままの関係でいられないコトを知る。

みき「かよー。さよー……あれ。居ないのかな?」
 その日の天気予報では台風が接近していることを伝えていたが、みきの学校は中等部も高等部もいつものように授業を行っていた。
 そして案の定、夕方には学校にも嵐がやってきていた。
 みきはかよから「親が車で迎えに来るから、みきも一緒に乗って帰ろう」とのメールを受けていたので、中等部のかよの教室に訪れたのだ。
みき「……文化祭の準備で遅れているのかな?」
 二週間後に控えた文化祭は、中等部と高等部との共同で行われる。
 かよとさよはその実行委員に抜擢されてしまい、さまざまな雑用に追われているのだ。
みき「かよは責任感強いし、さよは頼まれたら断れない性格だしね……でも、こんな日くらいは早く帰らせてもらってもいいのに」
 みきは、そういった学校の行事には興味がなかった。
 彼女にとっては学校は勉強をするための場所であり、大学へ行くための一段階にすぎなかった。それ以外のコトは煩わしいし、無駄であるとしか思えない。
 年頃の女の子のようにファッションを研究したり、テレビを見たりはしても。みきはそれらを『息抜き』以上のモノとは思えなかったし、そんなものに熱意を向けることは馬鹿馬鹿しいとすら感じていた。
みき(雨、やまないな……)
 薄暗い教室には人の姿はなく、みき一人だけがこの空間を支配していた。
 
11399:2008/09/22(月) 17:23:00.73 ID:PFgmfRVQ0
 暗い中、雨音だけに耳をすませる。
みき「なーんか、こう。ゾクゾクしてくるなあ」
 その中に立つと、自分と他のモノの区別がなくなって、スクランブルエッグのようにかき混ざるような思いがする。
 みきは暗い教室をひたひたと歩き、かよの机を捜す。
みき(確か、かよとさよは隣で、かよは窓際の席だったような)
 かよの話していた情報と現在の状況を照らし合わせ、みきはかよの席を見つける。
みき「あはは。こんなカービィ書くの、かよだけだし」
 その机には、みきにとって見慣れたタッチの落書きがあった。念のため机の中も覗いて、かよの席だと確信する。
 みきはスカートを整えて、その席に座った。
みき「かよの座った席……」
 立ちっぱなしでは疲れるからと、ただそれだけでかよの席を選んで座った。
 知らない席に座るのは悪いから、知り合いの席を選んだ。ただそれだけだと思った。
みき「やだ……」
 だがそこが『かよの席』だと意識したとたん、太ももが熱くなるのを感じる。
 この席にもこんなふうにかよの足が触れた。そう思うだけで、下腹部に衝動が集まってきた。
みき「こんなところで……で、でも……」
 みきは無意識に、尻をイスに押し付けるように動かしていた。その動きがみきの男根により強い刺激を与え、硬度を高める。
みき「ぬ、抜かなきゃ……」
 その言葉を言い終えない内に、みきはスカートの中に右手を差し入れていた。
11499:2008/09/22(月) 17:35:38.17 ID:PFgmfRVQ0
 すぐに終わる。
 『耐え切れなくなって』学校でしてしまうことも一度や二度ではなかった。
 しかしその場合はいずれもトイレに篭って行っており、このように教室で『抜いた』ことはない。
 もし、している最中に誰かが入ってきたら。
みき「はあ……ん。んん!」
 見つかってしまったら、きっと自分は変態だと思われてしまう。いや、実際、自分は変態かもしれない。
 なぜなら、そのことを考えれば考えるほど、みきの中で衝動が沸いてくるのを感じていたから。
みき(ウチ、変態なのかな。でも、なんかこういうの、気持ちいい……)
 自分の部屋でも、トイレの個室でもない。もっと広い空間。
 そこでパンツを足首まで下ろし、スカートをたくし上げ、股を開いてむき出しになった性器をしごいている。
 尻でじかに触れる『かよの座ったイス』の感触が、さらにみきの興奮を高める。
 何もかもが倒錯していて、常識を超えていて、それでもみきは行為を止めることができなかった。
みき(ぬ、抜いちゃう。ウチ、かよの椅子で、かよの机に出しちゃう!)
 いつものように男根のしびれを感じると、みきは腰を跳ね上げ、男根の先をかよの机に向けた。
 その時。

「みき……ちゃん?」

 教室の扉の開く音と、聞き覚えのある声が聞こえた。
みき「……え?」
 みきは思わず右手を擦るのをやめ、痺れる男根を締め付けるように握る。
みき「さよ……?」

 双子の妹が、彼女には到底信じられぬ光景を前にして、教室の入り口で震えていた。
11599:2008/09/22(月) 17:50:57.16 ID:PFgmfRVQ0
 みきは動揺した。
 この場から逃げ出すべきか、言い訳を取り繕うべきか、それすらも分からない。
 心臓の奥に氷を投げ入れられた見たいに、一気に血の気が引くのを感じた。
さよ「あ、あの。お姉ちゃんは後で帰るからって。とりあえず、私とみきちゃんとで先に帰ろうって……ことになって」
 しかし先に口を開いたのは、さよの方だった。
 さよは逃げるような素振りはみせず、むしろ、ゆっくりとみきに近づいていく。
さよ「みきちゃんの……それって……」
みき「来ないで!」
 みきは声を張り上げ、さよの足を止めさせた。さよに背中を向けて、その場にしゃがみこむ。
みき「私はいいから、近づかないで! それ以上はダメ!」
 言い訳等思いつくわけがないし、逃げる勇気もなかった。
 だからみきは、徹底的にさよを拒絶した。さよにもかよにも、自分が『女の子』ではないと知られることはできなかった。
 そのためには、どんな酷いことでも言えた。言えてしまう自分が、悲しかった。
 そこまでの強い拒絶心を真っ向から受けて、さよは動くことはできない。
 いや、違った。
 動く必要がなかったのだ。
さよ「みきちゃん。今、オナニーしてたの?」
 さよは見ていた。みきがかよの席に座ってから今に到るまで、全ての一部始終を見ていた。
さよ「おちんちんをあんなに一生懸命にこすって、おねえちゃんの机に……その、出そうとしてたの?」
 自分の発言で顔を真っ赤にしながら、それでもさよは、みきにしっかりと聞こえる声で言った。
さよ「これ、お姉ちゃんに知らせたら……みきちゃんすっごく怒るよ……ね?」
みき「……さよ?」
さよ「みきちゃん!」
 さよは顔を真っ赤にしながら、おとなしい普段の姿からは想像もできない大声で叫んだ。
さよ「バラされたくなかったら、私の言うこと聞いて!」

116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 17:51:22.56 ID:yBHLe+geO
はあはあ
11799:2008/09/22(月) 17:53:20.02 ID:PFgmfRVQ0
ここで安価出したら食いつきがあるのだろうか。俺>>1じゃないけど。

人が居なかったら取り消すつもりで安価。
さよがみきに対して行った『要求』とは? →>>120
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 18:11:22.01 ID:yBHLe+geO
ミキの物を触らせてもらうだけ
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 18:14:18.17 ID:yBHLe+geO
俺以外誰もいないみたいだからスレの総意が測り兼ねるな。
俺は1が現れるまででも楽しみたいが。

安価なら↓
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 18:23:31.87 ID:xILSwr3EO
「おっ、男の子の、こと‥‥教えて、欲し、いの‥‥」的なこと

やっぱ区切るのがむずいな
不覚にもかよの席で起ったwwwww
12199:2008/09/22(月) 18:35:18.70 ID:PFgmfRVQ0
 オーライ。人口密度少ないスレと言えど安価は安価だ。その方面でいくぜ。
 あとage忘れてた。コレだからラ板に入り浸るのは良くねえ。

―――――

さよ「おっ、男の子の、こと‥‥教えて、欲し、いの‥‥」
 さよの要求は、みき自身思いもよらぬモノだった。
みき「……え?」
 みきはうずくまったままで振り返り、さよの顔を見る。
 やはりさよは顔を真っ赤にしていて、でも真っ直ぐ、みきを見ていた。
さよ「なんとなくだけど、知ってたもん。みきちゃんが男の子だってこと。こうして見ると、びっくりしちゃったけど」
みき「……そうなの?」
さよ「かよお姉ちゃんを見る目が、クラスの男子と同じだし。他人のそういう視線って、意外とよくわかるの」
みき「…………」
 みきは、当然ながら色恋沙汰には興味がないし、疎い。
 学校にはみきの本当の性別は秘密にしているし、みきに告白する男子もいたことはいたが、みきは恋愛には興味がなかった。
 あるいは、かよ以外の人間に恋愛感情を抱けなかったのか。
 しかしそのかよの隣で、さよはそれなりの目を鍛えていたらしい。活発な姉の影に隠れつつも、姉の動きをつぶさに観察していた。
さよ「みきちゃん。お姉ちゃんのコト好きなんでしょ? だったら、こんなことバレたら困るよ……ね?」
 交渉ではなく、もはや脅迫だった。
 無邪気さの裏返しである容赦のなさでもって、さよは一つずつみきの逃げ道を奪っていく。
みき「……わかった。言うとおりにする。言うとおりにするから、かよには言わないで」
さよ「うん。言わないよ。当然。他の人にも」
 さよはみきの足元にしゃがみこみ、言葉を続けた。
さよ「それじゃあ。スカート、たくし上げて」
12299:2008/09/22(月) 18:48:29.24 ID:PFgmfRVQ0
 普段なら、絶対にそんなことはしない。
 けれど今は例外で、そうしなければその『普段』が消えてなくなってしまう。
みき「う……うう……」
 みきは羞恥に耐え、両手でスカートの裾をつまみ上げた。
 パンツは下がったままなので、スカートを上げれば屹立した男根が見える。
 『抜く』直前でお預けを喰らっているので、痛いほどに勃起していることがみき自身にもわかる。
さよ「すごーい。血管がミミズみたいに張ってて、先っぽがヘビみたいになってる。あ、今ビクってなった! 大丈夫? 痛くない?」
 さよが喋るたび、鼻息が亀頭にふりかかる。みきの男根が、彼女の意志とは無関係に反応した。
みき「べ、別に腫れてるわけじゃないから、見た目ほど痛くはないよ。でも、先っぽの方はすごく敏感になってて……はう!」
さよ「え。何? ああ。そっか。息がかかってるんだ。へえ……それっ」
みき「ひぃ!」
 さよがくちをすぼめ、みきの男根に強く息を吹きかける。その冷たさと熱さで、みきの男根は再び震える。
 しかし『抜ける』ほどの刺激ではない。生殺しにされているようで、みきはどうも落ち着けない。
さよ「根元の毛、いくらか抜いてる? みきちゃんはプール入らないのに、そういうのもきちっとしてるんだ」
 教室は薄暗いが、みきにもさよの表情はわかる。今や彼女の顔に恐れの色はなく、純粋な好奇心がそこにあった。
さよ「あは。本当に袋があるんだ。あれ? なんかヌイメがあるよ? 怪我したの?」
 不意に、さよの指がみきの睾丸に触れ、そこから裏スジをなぞった。
「ひゃん!」
 みきの背骨を電流が走り、彼女は立ったままの状態で仰け反る。
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 18:55:13.40 ID:xILSwr3EO
帰ってきたばっかですが

ちょっと抜いてきます
12499:2008/09/22(月) 19:05:02.78 ID:PFgmfRVQ0
さよ「あ、ごめん……痛い?」
 さよは心配そうな声で、みきを見上げた。
みき「ううん。違うの、痛いわけじゃなくて……そこは、弱いから」
さよ「弱い?」
 さよはみきを見上げたまま、首を傾げる。
みき「保健の授業で言ってたよ。男の子も女の子も最初は『同じ』で、男の子は女の子の部分を生まれる前に縫い合わせるんだって」
さよ「あ、聞いたことあるかも……じゃあここって、私のあそこと同じなんだ」
 言って、さよは再び顔を赤らめた。自分がしていることが、とても『はしたないこと』のように思えたからだ。
 実際それはそうで『気付き』というよりも『実感』という表現が正しいが。
さよ「で、ここがみきちゃんのお豆さん? だよね?」
 さよは一指し指で、みきの亀頭をつついた。
みき「ふあ……!」
さよ「じゃあ男の子も女の子も、大体変わらないんだ。みんな、同じなんだね」
 さよは感心した様子で、しかし尚もみきの男根を見つめている。
 理屈ではそうとわかっても、やはり『元は同じモノ』という実感が持てなかったし、それがみきにあるという事実は受け入れ難かった。
 一方でみきは、スカートをたくし上げたまま身動きが取れない。
みき「あの……さよ」
さよ「何?」
みき「もう、いいでしょ?」
 これ以上見られるのは、これ以上こんな姿勢を取るのは、みきにとっては辛かった。
 男根はみきの意志とは無関係に屹立していたが、もはやそれすらも、みきにとっては『忌まわしい生理反応』だったのだ。
さよ「だぁーめ」
 しかし、さよの回答はノーだった。
 右手で、強くみきの男根を握り締める。
さよ「おちんちんがこんなに硬くなってるんだから、みきちゃんオナニーしたいんでしょ? まして、私が途中で邪魔しちゃったもん」
 ぐりぐりと、さよはみきの男根を弄ぶ。
さよ「いいよ。遠慮しなくても。みきちゃんが精液出すとこ、私見たいな」
 純粋な、好奇心で。
 澄み切っているのに、どこか淀んだ目をして。
 さよは、みきに要求した。
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 19:11:20.04 ID:nOV3wjHzO
はあはあはあはあはあ
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 19:15:43.78 ID:lIha2pZV0
wktk
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 19:22:05.39 ID:DC8i7uWNO
支援
12899:2008/09/22(月) 19:24:26.38 ID:PFgmfRVQ0
>>123
 ゆっくりしてイッてね!

――――

みき「え……」
さよ「早くぅ。やってみせてよ」
 さよはみきの男根から手を離し、みきのスカートの裾を手に取った。
さよ「んー。やっぱ邪魔だね。これ脱いで」
 すぐさま方針を切り替え、みきのスカートのホックを外し、ファスナーを下ろした。
みき「ちょ、ちょっと!」
さよ「いいからいいから」
 抵抗もむなしく、みきはスカートを剥ぎ取られ、下半身を裸にされてしまった。
 上半身は学校の制服で、女の子の姿なのに。下半身にあるのはまさしく男性のそれだった。
さよ「ほら。見ててあげるから。やってみせて?」
 さよは再びみきの前にしゃがみこみ、視線を男根に合わせた。
みき「……でも」
さよ「みきちゃんが嫌ならやらなくてもいいよ。お姉ちゃんには知らせるけど」
みき「……!」
 みきは、その言葉で再び『自分の立場』を思い知らされた。
 もうすでに、さよはみきが『女の子』でないことを知っている。このまま放っておけば、かよはおろか、学校中に知られてしまうだろう。
 だがしかし、さよは一方でみきに条件を出している。コレを満たせば、何も言わないと言っている。
 ならばそれは、みきにとって僥倖と言えた。
みき「わかった……」
 みきは右手で男根を包み込み、上下に摩擦した。
12999:2008/09/22(月) 19:25:59.81 ID:PFgmfRVQ0
さよ「あは。そうやってオナニーするんだ。気持ちいい? ねえ気持ちいい?」
 さよの声は、みきの耳を通り抜けるだけで届きはしなかった。
 みきはただ一心に己のモノを擦り、さよの要求に答えようとしていた。
みき(ウチ、何やってんだろ……)
 ひたすら行為に没頭する自分がいる一方で、それを冷静に見る自分の存在も感じる。
みき(女の子の前でおちんちんこすって、精液出すとこ見せるなんて……変態じゃないか)
 その状況にひたすら論理的な理由を求めようとする自分と、ただ『見られている』ことを快感と受け取り、そこに溺れていく自分。
みき(ああ、たまらない!)
 自分を動かしているのはどちらの自分か。
 理解できないまま、みきは絶頂を迎えた。
さよ「うわあ!」
 精液はみきの予想以上に勢い良く飛び出し、その何割かがさよの顔にかかった。
 それでもまだみきの右手は止まらず、精液を男根から吐き出し続ける。
さよ「意外と、勢い良く出るんだね……すごい」
 さよは頬についたみきの精液を指ですくい取り、口に含んだ。
さよ「……苦い」
 さよが呟いた瞬間雷が響き、暗い教室を一瞬だけ青白く照らした。
 一瞬を切り取るストロボのような、鋭い光だった。
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/22(月) 19:32:15.03 ID:nOV3wjHzO
ふぅ


はあはあはあはあはあ
13199:2008/09/22(月) 19:35:54.85 ID:PFgmfRVQ0
 さて。俺がストックしていた妄想ネタは以上で打ち止めだ。
 こっから先はこのスレを覗いた誰かがやってくれ。いや、俺も思いついたらやりたいけど、他人のスレを私物化するのはだね……
 官能小説書くの面白いね! 俺は普段はラノべ書く畑の人間だが(無論ヘボいワナビである)、トリップ感が半端ねえや!

 おまえらもいいネタがあったら遠慮せず書き込んでくれよ!
 自分で書けないネタでも、誰かが拾って書いてくれるかもしれないし!
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
なん・・・だと・・・?