（　＾ω＾）ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです

現在バトルシティ編決勝戦
初代>>1以外もオリジナル作品とか投下歓迎
ただし『タイトル』・『サブタイ』は必ず付けるように
カード考察のような保守用話題には支援は不要

パー速
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1218378450/

まとめ用サイト（保管庫）
ttp://wiki.livedoor.jp/boonyugioh

避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/computer/38727/

　　　　　　　 　　／⌒ヽ
　　　⊂二二二（　＾ω＾）二⊃
　　　　　　　　|　　　 / 　　　　　　ﾌﾞｰﾝ
　 　　　 　　　（　ヽノ
　　　　　 　　　ﾉ>ノ
　　　　 三　　レﾚ



Sailing my sea！　Year-Never say die Gotta go！ Go！


　　　　　　　　　　　　　　　提供

(　＾ω＾)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すそうです。スレ

　　　　　　　　　　　　　初代スレ>>1

　　　　　　　　　　　　書き手の皆さん

　　　　　　　　　　　 スレ住民の皆さん


明日への地図を広げて　未知なる港へ　Go along along

　　　　　　　　」」　　　　　　」」　　　　　　　」」　　　　　　　」」
　　 ＿＿　 |　　　 ＿＿　 |　　　 ＿＿　 |　　　 ＿＿　 |
　 　 　 　　 | 　　　 　 　　 | 　　　 　 　　 | 　　　 　 　　 |　　　＿|　　＿|　　＿|
　　 ＿＿＿|　　　 ＿＿＿|　　　 ＿＿＿|　　　 ＿＿＿|

　　　　　　　　 　　　　　　　∧＿∧
　　　　　 　　　こ　　　　 　(´･ω･｀ )　　　　　　　　　　　　や
　　　　　　　　 の　　　　　/ 　　　 ヽ.　|＼　　　　 バ　　 あ
　　　　　サ　　レ　　　 　 |　|　　　| |.　|　 |　　　　｜　　　 ｀
　　　　　｜　　ア　　 　　 |　|　　　| |._ |　 |　　　　ボ　　 よ
　　　　　ビ　　カ　　　　　.|　|　　　○_ (◎)　　　　ン　　 う
　　　　　ス　　 |　　　　 　 し|　 i　|J　 |　/　　　　ハ　　 こ
　　　　　だ　　ド　　　　　 　 |　 |　|　　|ノ　　　 　 ウ　　 そ
　　　　　か　　は　　　　　　 |　ﾉ ﾉ　　　　　　　　 ス
　　　　　ら　　　　　　　　　　| .| （　　　　　　　　　へ
　　　　　　　　　　　　　　　 / .|＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　 し'　　￣


Get on the deck！ Get on the deck！　その手で舵を取れ

　　┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　┃┌───────────────┐┃
　　┃｜封魔の呪印　　　　　　　　　 　 　.(罠)｜┃
　　┃└───────────────┘┃
　　┃　　　　　　　　　　　　　　 　 　 罠カード(←)┃
　　┃┌────── 　 .i￣l. 　　 ────┐┃
　　┃　　　　 /´〉,､　　 　 　|　 |rﾍ 　 　 　 　 　｜┃
　l､￣￣了〈_ノ<_/　（＾ｰヵ　L__」L/　　　 ∧　　 　 　　 /~7 ／）
　　二ｺ ,|　　　　　　r三'_」　　　　 r--､　（/ 　　 /二~|/_/∠／
　/＿＿」　　　　　　　　　　　　　_,,,ﾆｺ〈　 〈〉　　/￣ 」
　'´　　　　　　　　　　　　　　　　（__,,,-ｰ''　　　　　￣
　　┃｜　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｜┃
　　┃｜　　　　　　 　 　 　 　 　 ＿　　 　 　 　.｜┃
　　┃｜　　　　　　　　　 ,,,,.,.,,,,..｜｜　　　　 　 ｜┃
　　┃｜　　　　　　　　　ﾐ・д・ﾐ∩　　　　　 　 .｜┃
　　　　　　　　　　　　　　 """"

　　　(; 'A)
　　　（　）


Get on the deck！ Get on the deck！　夜明けの海へと船を出せ

　　　　　　｀` ‐- ､l'　　　　　　　　　 |　 |||　|　　　　　　　l,:-‐'"
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |.　|||　.|
　　　　　　 　 　 　 　 　 ,へ.　　　　 |.　|||　 |　　　　.／ﾞl　　　　 .／
｀`‐ ､_　　　　　　 .iヽ　 .l 　 ＼　　　|　　　　|　　 ／　　.|　／l／
、　　　` ‐､　　　 .|.　＼ｌ　　　 ＼　 |　　 　 .| .／　　　　|/　 .|〃〃
. ﾞヽ、　　　｀ﾞ‐;l＼|.　　│　 　 　 ＼|　　　　.l/　　　　　 .|　||| |〃.／
＼　 ﾞヽ､　 ミ l.　 |　||| .|　|||　　　　 ヽ.　　 /　　　　　|||　|. ||| .l／
　 ＼ 　 ﾞヽ、.l ||| |　||| .|　|||　 |ﾐヾ丶 ヽ　/,,",- '"´| . ||| . l. ||| .l
　 　 ＼,　　｀| ||| |　||| .|　|||　 |:: ｀ﾞ`‐-､V〃"　:::::::::l . ||| . l.　　 l
""´~￣　　 _| |||..| 　 ./.　　　│::　　　　　　　　　 :::::l、　　 l.　　 l＿＿
,,.: -‐''"´￣　　 ./　 /　　　.／::　　　　　　　　　　::::::::l、　　.|＿＿＿＿
　　三三三　　/　 / 　 . ／:::　　　　　　　　　　　:::::::::::l、
────/ヽ/ 　 |　|||　|:::::::::　　　　　　 　　　 :::::::::::::::::＼＿＿＿＿
ﾞヽ、　　 //ヽ|　||| |　|||　|:::::: 　　／ 　 　 　　 :::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::;l/‐ﾞiヽ
　　ﾞヽ.　l ｌ/ゝ|　||| |...|||　|::::::　／　 　 　 　　::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::l/ / l. ）
.　　　 ＼＼ｰ,|　||| |. 　 `i:::::　　　　　　 ::::::::::::::::::::::::　 　 :::::::::::i‐-,"//／
.　　　 　 ＼＼|　　 | . 　 |::　　　　　　:::::::::　|〉::::::::::::::　　 ::::::::::;l ),ﾉ／
､￣￣￣￣ 　 |　　 |　　 |::　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::;l-‐'´￣￣
. ｀` ‐ ､　 　 　 l　　 |. 　 |:　　　　　 　 　 　Λ　　 　　　　　:::;l
　　　　 ｀` ‐､　 l　　|| 　 |　　　　 　 　 　 /　 ヽ 　 　　　　::::;!
　　　　　　　　ﾞヽl.　 |.l.　 |、　　　　 　 　/￣￣＼ 　 　　 .／　　　.,. ‐'´
　　　　　　　　 　 ｌ.　|､!.　| `‐:､　 　 　 　　　 　 　　　,.‐"　　 , ‐'´
　　　　　 　 .ｉ--─ｌ.│.l . |、.　|｀ﾞ ‐､　　　　　　　.,.‐´|　　,‐'"─‐--i
　　　　 　 　 | |　　 l | . l. | `‐,|.　 　 ｀`ヽ､.__,. ‐'´　　.|,／　　　　　| |
　　　　 　 　 .|(l　　 ‖ . l.| 　l`‐- ､＿＿＿＿　_,, -‐"!　　　　　　|)|
　　　　 　 　 _| |　　　|　 .ｌ|　(;）　　|　＿＿＿_l´　　　（:)　　 　 　 | |
　　,ﾍ,. -‐''"´ l |　　 　 　 |../ｌ.　　 |　!＿＿＿　　　　_,|`ヽ...　　　ｌ |
''"´　　　　 　 .|(l.　　　 ,:-‐(..(`ﾞ‐ ､|＿＿＿＿l_,, -‐"/‐l　)-;.　　|)|

快晴の空の下　夢と言う名の大航海へ

　　　　　　　　 　 　 　 ∩　.∩
　　　　　⊂⌒ヽ　　　　| |　 | |　 　 　( ⌒⊃
　　　　　　　＼ ＼　　 ／⌒ヽ 　　／　／
　　　　　　　 　＼. ＼（＊＾ω＾） ／　／
　　　　　　　　　　＼　＼_　._／　／
　　　　　　　　　　　（　　 .●　　）
　　　三.　　　　　　　ヽ＿,.､＿ノ　　ﾌﾞｰﾝ


越えられないものはない　風を操り　どこまででも自由に行ける


　　　　　　　(⌒＼
　　　　　　　 ＼ヽξ#ﾟ�听)ξ
　　　　　　　　　(uu」＼ﾉ⌒＼
　　　　　　　　　　ﾉ　　　 / ／
　　　　　　　　　 （　　　/⌒ヽ
　　　　　　　ﾐヘ丿　∩(il 　　）
　　　　　　　 (ヽ＿ノゝ￣￣ノ


Leap on Leap on　空を見ろ　海を見ろ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　ャ
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　＼ ＼　ゴ
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　・,‘　　・,‘＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　・,‘　　　　・,‘　・,‘　／⌒ヽ　　　　　　ア
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・,‘・,‘　・,‘#)ω｀）・,‘　　　　　　！
　　　　　　　　ξ#ﾟ�听)ξ　　　　　　　":"・　∴/つ　つ　　　　　　　　！
　 　　　　　　　（つ三ﾉ⌒ー-,,　　・,‘　　 i.⊂二_　 /・,‘
　　　　　　 ⊂(ﾆ/_ Ｙ丿ヽ、　　""-,,,,,　　 i|・,‘　じ
　 　　　　　　 　 （＿）　　　ヽ　　　i　　"-,,i |
　 　　　　　　　　　　　　　　　 )　　|　　　ii ||||,,
　　　　　　　　　　　　　　　／　　| ￣￣￣|| ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　il　 i|　　　|　　ヽ　　　|
　　　　　　　　　＼　＼　 |　　（　 ）（　 ）（　）（　）　　| |
　　　　　　　　　　　　　　 |　　|　　 |　　|　　 |　　|
　　　　　　　　　　＼　＼（　ヽ|　　 |　　|　　.|　　.|　　| |
　　　　　　　　　　　＼＼ ヽ　 ヽ　人　人　人　ノ / / /
　　　　　　　　　　　　 ＼＼´ー’"　 "　　"　　"／/／


染まった一色の青　　（WOWー　WOWー）

r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂ﾞ⌒ﾞ､∩ 彡
ヽ乂乂乂乂乂乂_乂ノ 　⊂（、ｍ�＝j
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　　　ミ
.　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　 | 　　　〃 ∩　　。
.　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　 | 　　⊂⌒从ヽ从゜o　ｻﾞﾊﾞｰﾝ
.　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　 | 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　ﾟ。゜ﾟ゜。ﾟ ゜　／)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　ﾟ。゜。゜(　⌒ヽつ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　⊂（　。ｍ｡）つ

知らないものとか　もっと知りたいから　Go！　Go！　出港！

　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,. -───- ､.
　　　＿＿　　　　　　,,. -‐'"´ 　 　 　 　 　 　 `‐､
　　　ヽ　　￣￣￣￣￣￣￣｀` ‐-.､._　　　　　　 ＼
　 i─-`､_　　　　　　　　　　　　　　　　`‐､.　　　　　 `‐.､._
　 _`.‐､　 ￣` ─‐--- ､._　　　　　　　　　 `‐- ､　　 　 ヽ￣
.　 ヽ￣.ヽ、　　　　　　　　￣`ヽ、 　 !、＼　　、 ＼　　　 ｀` ‐- ､.＿
.　　ｌ`:‐-.､.ﾆ、.!　! |　　　 ヽ　　　　 　 ヽ　＼　 i、　　　　　 `i、￣
.　　 l　　　　 i、ｌ. l l .|l、!、 l　l ＼　＼_　`‐ ､＼　i、　　　　 　 l
　　　|　l　|三l l. ! |.! |. l l_l l l.l＼　ヽ､_ ｀`‐、 ＼＼　　　　　 　 |
.　　　l　.| l N(`.l l |!l.l／ll || lllヽ､`‐- ､_`ヽ、ヽ､ `‐､ヽ　　　　　 |
　　　,:ﾍ. l.l ll i)〉| !ｌ/!.／|│ lヾ､ヽ`i.|ﾆ=､ヽ、､_｀:､ ヽ　　　　　　 l
　　　! | l |.l.!`(ノ|l !./　　　　　　ヽl l､.!‐-､＼ゝ‐- ､:_ ､.　　　　 　 l
.　　　ｌ.l ll.| .l　l/l'　i 　 　 　●　　 !/ |ゝヽ/ /l　　 　 ￣　 　 　 　 l
.　　　 ｌｌ| l|　　`ｉ='_）　　　　 　 　　〉N､ﾞﾚ' / ,l　l　　　 、　　 ｌ　　l　l
.　　　　ｌ　l　　 `!''"　 　　　 　　　　　 (､ノl　l　.|　　　　ヽ.　　i、　|　l
　　　　　　､-‐'´　　　　　　　　　　　　（__）,l　 |　　 `‐､　＼　 l、 l.　l
.　　　　　　 `.‐.､ 　 　　/　　　　　　　 .ﾉ ゝ.　l .l　`‐､. ＼　ヽ　l.　l.　l
　　　　　　　　　＼‐―/ 　　　　　　 /　ヽ、|　! |＼　　`‐､ヽ　`i、　i　!
　　　　　　　　　　 ＼/、　　　 　 .／i:_,..‐l ヽ! ! .|‐'´＼ ／＼`i、 i、　ｌ l
　　　　　　　　　　　　ヽ、　　 ／l＿|_,,.. l .,l ,l　,!,. ‐'／　　　 ＼＿l　 ｌ.|
　　　　　　 　 　 　 　 　 `‐-'|￣　　|　_l ,l　! /　／　　_,.,-‐''"´　 |　 |.|
　　　　　　　　　　　　　　|＼ﾉ　 i'´::|" l l ././／ ,..‐'"´　　　　　　|＼.l |
　　　　　　 　 　 　 　 　 l　く　　ｌ／|_,.l/!/／　　　　　 　 　 　 　 |　 ＼!
　　　　　　　　　　　　　 l 　 ヽ　|:::::::::l' l/'　　　　　　　-─- ､ 　 |


燃料タンク満タン　回すイグニッション

　　　　　　∧＿∧ 　邪悪目覚めろー
　　　　　_（　 ・∀・）
　　　 ／　　　　　　）　　　　　ﾄﾞｺﾞｫｫｫ　.＿　　／
∩ 　/　,ｲ　、　　ﾉ/　　　　.／⌒ヽ―＝￣　｀ヽ,　＿
| |　/　/　|　　　（ 〈　∵. ・（　　 〈＿_　>　　゛　、＿
| | ｜ |　 ヽ　　ｰ＝-￣￣＝_、　　（／　,　´ノ　＼
| | ｜ |　　　｀iー＿＿＝―＿　;,　／　／ ／
| |ﾆ(!、)　　　=＿二＿＿￣_=;,　／　／　,'
∪　　　　　/　 /　　　　　　　／　 ／| 　|
　　　　　／　 /　　　　　　　!､＿／ / 　 〉
　　　 ／ ＿/　　　　　　　　　　　　 |_／
　　　 ヽ､＿ヽ


舵とコンビネーション　波とセッション

　　　　　　　　　　　　　　,. -‐ ､.　 ／ ￣｀~`''‐ ､
　　　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　 `'　　 　 　 　 　 `'‐､
　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　 　 `‐､
　　　　 　 　 　 ／　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　 , '　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼
　　 　 　 　 /　　 　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　/　　l 　 !　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　　　　　 　 i
　　　　　/ ,'　│　l　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 l　 !　 　 |　　　│
　　　　 / /./　|　│ 　 　 l　　　　　 　 　 、　　 | |　|　 ,'　|　.l　　!
　 　　 / / /l ! :l　 |　 |　　|　　　　 　 　 　 ＼ 　 !|l |　/　 |　| 　 !
　 　 / / ./ ! |　l　 l　 |　　|　ヽ. ヽ＼ ＼　ヽ. ヽ.　|│／ヽ|　!　l !
　　　`'''‐'、|　l　ヽ. ヽ.ヽ.　 ! 　 l＼＼`‐､ヽ、＼ヽ.| ﾚ'／ヽヽl　! !
　 　　　 　 `‐､|　､ﾄ､　＼:､ ヽ.　l　 ト　　　、　　ヽ!|!/_,ゝヽ }. |│
　　　　　　　　 ＼ヽl ／　ヽ､＼ヽ ∨　　　 ＼　　||!-､-､　/! |│
　　　　 　 　 　 　 ヽﾄ. 　　 ノヽＮ` -ゝ　 　 　｀　 |!　 ﾘ ／|.| | |
　　　　　　　　　　 　 !　　 ＼　　　　　　　　　　＿iー< |　|.| | |
　　 　 　 　 　 |＼. 　 ＼　　　 　 　 　　 　 　 | 　 ￣｀~` ‐'- ､
　　　　　　　　 | 　 `'' ｰ-ヽ､ 　 ＼＿_/　　　 .|　　　　　　　　　 |
　 　 　 　 　 　 |　　　　　 :::::`‐､　＼/　　　.／| 　 　 , -.､　　　 |
　　　　　　　　　|　　　　 　 　 :::::`‐､　 　 ／　 .|　　　{ {lll}}　　　f{!　＿
　　　 　 _,,. ､-‐''|　　　　　　　　:::::::::｀エ´-─ー|　　　`'ｰ'　　　 ゞ'´
　　　　　 　 ヽ`''ｰ-　　　　　　　:::::::::: |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|　　 　 　 　 ／


上げろテンション　海図広げてアドベンチャー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂ ＼　　　　　　　 ／⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼.／⌒ヽ／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（（ 　 ＼（　＾ω＾） 　　　））
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／ |　　　 ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／（　ヽノ ＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂.／　　 ﾉ>ノ　　 .＼⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　レﾚ 　ｽｲｽｰｲ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彡

.￣￣￣￣￣|　　　　　ミ
. 　 　　 　 　 | 　　　〃 ∩　　。　　　　　　　　　　　　川
. 　 　　 　 　 | 　　⊂⌒从ヽ从゜o　ｻﾞﾊﾞｰﾝ　　　　从ヽ从゜o　ｻﾞﾊﾞｰﾝ
. 　 　　 　 　 | 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　　　　　　　｜　ﾟ。゜ﾟ゜。ﾟ ゜　／)
　　　　　　　｜　　　ﾟ。゜。゜(　⌒ヽつ
　　　　　　　｜　　　　　⊂（　。ｍ｡）つ


デンジャーくぐり抜けて　オーシャンライナー

　　　　＼ﾎﾟﾝ／　　　　＼ﾎﾟﾝ／
　　　　　,,,,.,.,,,　　　　　　,,,,.,.,,,
　　（;;:　ﾐ ﾟ∀ﾟﾐ ::;;）（;;:　ﾐ ﾟ∀ﾟﾐ ::;;）
　　　ゞ; ｀`ﾉ`｀:;ノ　　ゞ; ｀`ﾉ`｀:;ノ
　　 　ゞ､.δ　ノ 　 　 ゞ､.δ　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /＼＿＿_／ヽ
　　　 (.｀ヽ(｀＞ 、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／' ' '　　　' ' '::::::＼
　　 　 `'＜｀ゝr'ﾌ＼　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＋　　|（●）,　　　､（●）､.:|　＋
　 ⊂ｺ二Lﾌ^´　 ノ, ／⌒)　　　　　　　　　　 　 　 　 　　|　　,,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|
　　⊂l二L7_　/　-ゝ-')´　　　　　　　　　　　 　　 　　+　|　　 ｀-=ﾆ=- '　.:::::::|　+
　　　　　　 ＼_　　､__,.ｲ＼　　　　　　　　　　　＋　　　　 ＼　　 ｀ﾆﾆ´　 .:::／　　　　+
　　　　　　　　(T＿_ノ　　 Tヽ　　　　　　　 , -r'⌒!￣ `":::7ヽ.｀- ､　　　./|
　　　　　　　　　ヽ¬.　　　/　ﾉ`ｰ-､ﾍ<ｰ1´|　 ヽ　| :::::::::::::ﾄ、 ＼　(　　./ヽ
　　　　　　　　　　＼l__,.／　　 　 　 i　l.ヽ!　|　　　.| ::::::::::::::l ヽ 　 ｀７ｰ.､‐'´ |＼-､
　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　ダディ「これが私の【ダディ・コンボ】だ！ﾀﾞﾃﾞｨｸｰﾙ！」



快晴の空の下　夢と言う名の大航海へ

　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　 ／⌒ヽ　　　　　　　Λ＿Λ
　（　´∀｀）　　　　　　　　　　　＜)（・w・)>　　　　　　.（・∀・；）
　（　　　　）　　　　　　　　　　　　⊂　　つ　 ,,,,.,.,,,,　　（　　　　）
　｜ ｜　|　　 ('A`) 　 (-＿-)　〜（　　 |　ﾐ・д・;ﾐ 　 ｜ ｜　|
　（_＿）＿）　ﾉ( ﾍﾍ　　(∩∩)　　　し｀.Ｊ　 """"　　　(_＿(＿）


越えられない物はない　風を操り


　 　 ／⌒ヽ
　　（　＾ω＾） 　　ガッチャ！
　[]⊂ヽ⊂(◎)
　　　　(□□□□□)
　　　 (_／　ヽ_〉


どこまででも自由に行ける

OPここまで
すぐに投下するのは猿が恐ろしいのでしばらく待機
投下ある人いたら気にせずにどうぞ

【>>1乙】
　　　　　 ∧,,∧ 　.∧,,∧
　 ∧∧(´‐ω‐｀)(´‐ω‐｀)∧∧
　(´‐ω‐).∧∧) (∧∧　(‐ω‐｀)　
　｜.m9 (´‐ω‐｀)(´‐ω‐｀)m9ﾉ
　　ｕ-ｕ　（m9　　)( 　 m9 u-ｕ
　　　　　　 `ｕ-ｕ'　`ｕ-u'

>>1乙

今俺以外に何人投下準備できてる人いる？

>>17
8時ごろからなら

>>17
少し短いけどある
後でもう一つできるかもしれない

じゃあ俺は>>18の後に投下するか
念のため自動保守つけておくよ

>>20
特に用がないなら先に頼んでいいかい？
まだ完成してるわけじゃないからさ

>>21
まだ風呂と飯済ませてなくて、19時半頃に飯食うのよね・・・
できて20時から20時半ぐらいになっちまう、それでもいいなら先に投下するけど

>>22
どうぞどうぞ

おｋ、じゃあ早いとこ両方済ませて投下するわ
それまでに投下したい人はどうぞ

投下します

(,,ﾟДﾟ)ギコの店には色々な客が来るようです

前半は見てないなら見ない方がいいかもしれません


第四話「ｖｓ三沢後半」

前半のあらすじ。
奪われたヒートのカードを取り返すべく、アンチデッカー三沢に勝負を挑むモララー。
三沢のアンチカードに圧倒され、モララーはモンスターのダイレクトアタックを受けてしまう。
ソリットビジョンなのにもかかわらず、ダメージに苦しみだすモララー。
店長によるとモララーは昔、ある事件でソリットビジョンに対するトラウマ（正確には違う）ができたらしく、
ソリットビジョンの攻撃をまともに受けるとショック症状が発生するということだった。

だが、モララーはあえて勝負を続行、さらにアンティの追加を要求した。
三沢はモララーの症状について知っていた、もしかしたら自分に掛けられたこのトラウマを治すヒントが手にはいるかもしれないからだ。
３つの質問を三沢に問い、アンティカードを３枚差し出す。
三沢はそれを承諾し、デュエルは続行した。

支援

（　･∀･）ＬＰ：２５００　手札：０枚　ＥＸ：９
場：メンタルスフィア・デーモン　クィーンズ・ナイト　サイレント・ソードマンＬＶ５　伏せ：無し

≦6ll`・ω・）ＬＰ：４１００　手札：０　ＥＸ：１４
場：Ａ・Ｏ・Ｊ カタストル　伏せ：無し



从*ﾟ∀从「すげぇぞモララー！この猛攻で奴にはもうカタストルしか残ってねえ！」

（　･∀･）「（カタストルはこのターンには仕留められなかったけど次のターンには奴を守るカードは無いはず）」

≦6ll`・ω・）「流石にできるな…。おそらく普段の俺が戦ったら手も足も出ないのだろうな」

（　･∀･）「い、いきなりなんだよ…」

≦6ll`・ω・）「お前たちにの目にはこの俺が意地もプライドも捨て去った卑怯なアンチデッカーとして映っているのだろう。
　　　　　　　　間違いではない、俺はデュエリストとしての意地もプライドを捨て、このアンチデッカーというデュエルスタイルを貫いている。
　　　　　　　　だが、アンチデッカーにはアンチデッカーの意地とプライドがある！アンチした以上負ける事は許されない！」

（；･∀･）「（この気迫…さっきとはまるで別人！）」

≦6ll`・ω・）「分からないだろうな、分かってもらおうとも思わないし分かられても困る」

（；･∀･）「（あえて口に出すことで自分の闘志を燃え上がらせているんだ）」

三沢は目を閉じ、そっとデッキに手を添える。

≦6ll`-ω-）「俺のターン…」

（　･∀･）「今から集中する、だから一人にしてほしい。それに…できれば、これからは見せたくない」

从 ﾟ∀从「え？」

モララーと付き合いの長いギコはモララーの言葉の意味を理解していた。
すぐに他のメンバーを連れて場を離れようとする。

(,,ﾟДﾟ)「…分かった、いくぞお前ら」

(*ﾟ∀ﾟ)「あ、ああ…」

ギコは他のメンバーを連れてその場を離れようとする。
モララーはヒートを呼び止た。

（　･∀･）「ヒート」

ﾉﾊﾟ�听)「うん」

モララーはヒートの顔を見る、いつも元気なヒートらしからぬ不安そうな顔。
自分のせいで始まったこのデュエルの勝敗でいつもの日常が変わってしまうのかもしれないという不安。


（　･∀･）「カード、絶対に取り返してあげるから安心して待ってなよ。
　　　　　　戻ってきたら全て元通りだよ」

そういって頭をくしゃくしゃと撫でてやる。

ﾉﾊﾟ�听)「うん……。うん！待ってるからな！」

ヒートはニコっと元気を振り絞って笑った。
全員が部屋を出た後、三沢は閉じていた目を開いた。

こ　こ　か　ら　濃　厚　な　ホ　モ　展　開　に　な　り　ま　す

≦6ll`・ω・）「俺のカード、俺のデッキ、こんな主にお前達は失望しているかもしれない
　　　　　　　　だが、俺の作り出したアンチデッキ、厳選してデッキに投入したカード、俺はお前たちの事をこの世の何よりも信頼している！
　　　　　　　　だからこの一瞬だけでいい俺に力を貸してくれ！…カード、ドロー！！」

（　･∀･）「（確かに奴はデュエリストではないのかもしれない…。だが、このデュエルは間違いなく真剣勝負だ！）」

≦6ll`・ω・）「…来たぞ。デッキを１枚墓地に送ってアームズ・ホールを発動する！」

キラートマトが墓地に送られる。

≦6ll`・ω・）「召喚権を放棄する代わりにデッキから装備魔法を１枚手札に加える！俺は早すぎた埋葬を選択して手札に加える！」

一瞬、モララーは三沢の気迫に押されそうになった。

（；･∀･）「（一瞬傾きかけたこの状況を奴の意地とプライドが引き戻したというのか！）」

≦6ll`・ω・）ＬＰ：４１００→３３００「早すぎた埋葬を発動し、墓地のサイクロン・クリエイターを特殊召喚する！」

（；･∀･）「さらなるシンクロ召喚…！」


>>31
ならねーよｗｗｗｗ

密室で見つめあう三沢とモララー

6ll`・ω・）「レベル５、Ａ・Ｏ・Ｊ カタストルにレベル３、Ａ・Ｏ・Ｊ サイクロン・クリエイターをチューニングする！
　　　　　　　　正義の闇よ、全てを照らし、闇を排除する光を全て喰らい尽くせ！シンクロ召喚、Ａ・Ｏ・Ｊ ライト・ゲイザー」

３つのリングの中を５つの星が潜り、最強のＡ・Ｏ・Ｊが誕生する。

《Ａ・Ｏ・Ｊ(アーリー・オブ・ジャスティス) ライト・ゲイザー》
シンクロ・効果モンスター
星８/闇属性/機械族/攻2400/守1600
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードの攻撃力は、相手の墓地に存在する
光属性モンスターの数×２００ポイントアップする。

≦6ll`・ω・）「ライト・ゲイザーはお前の墓地の光属性の力を喰らい、力を増す！」

まるで宇宙船の様な形をした最強のＡ・Ｏ・Ｊ ライト・ゲイザーは威風堂々と光臨した。
そしてその顔に当たる場所からモニターを映し出す。

モニターにはモララーの墓地の光属性モンスターが映し出された。
シャインエンジェル、ロケット戦士、サイレント・ソードマンＬＶ３、オネスト、ジャックス・ナイト、カオスエンド・マスター、黄金のホムンクルス。
墓地と言うだけあり、全て力尽きたように横たわっている。

（；･∀･）「僕の墓地の光属性は７枚か」

映し出されたモニターのモンスターの中から光の粒子が漏れ出し、それは天に飛び立っていった。
ライト・ゲイザーがその粒子を吸収していく、忌むべき光の力を吸収し、ライト・ゲイザーは起動した。
周りを囲む浮遊リングにより地を離れ、天へ昇っていく。天に浮かび、他者を見下ろすその姿はまるで神のようだった。

（　･∀･）「ソリットビジョンとはいえ…。あまりこういうのはいい気分じゃないね」

ＡＴＫ：２４００→３８００

≦6ll`・ω・）「ライト・ゲイザーの攻撃！メンタルスフィア・デーモンを破壊しろ」

複数の発射口から打ち出されるレーザー光線はメンタルスフィアデーモンを粉々に焼き切り、蒸発させた。
その凄まじい破壊力にモララーは圧倒された。

（；･∀･）ＬＰ：２５００→１７００「くうううう…！これがお前の意地とプライドか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（凄まじい破壊力だ、この戦闘ダメージで体に痛みが走るなんて）」

モララーは体の痛みで戦意が少し喪失しそうになるが、歯を食いしばり何とか耐えて見せた。
このデュエル、一瞬でも隙を見せたが最後、敗北がまっていると分かっているからだ

≦6ll`・ω・）「そうだ、その象徴とも言える俺のデッキ最強のモンスター、Ａ・Ｏ・Ｊ ライト・ゲイザー！ターンエンドだ！」

（　･∀･）「確かにアンチデッカーにも意地とプライドがあるかもしれないね…だが！こっちにはデュエリストとしての意地とプライドと誇りがあるんだ！
　　　　　　アンチデッキには負けるわけにはいかない。僕のターン、ドロー！」

ドローしたカードと他のカードを見つめて何度か作戦を考えたが、今の持ち札ではライト・ゲイザーを倒すことは出来なかった。

（　･∀･）「（神剣を非常食で食べてから回収すればライト・ゲイザーの攻撃力が下がり３４００…
　　　　　　　サイレント・ソードマンＬＶ５に神剣を装備しても２６００で全然攻撃力が届かない。）
　　　　　　　サイレント・ソードマンＬＶ５に神剣を装備する」

ＡＴＫ：２３００→２６００

（　･∀･）「（守備表示にすると弱小モンスターに倒される恐れがあるからね）これでターンエンドだ」

しぇｎ

≦6ll`・ω・）ＬＰ：３３００　手札：無し　ＥＸ：１３
場：Ａ・Ｏ・Ｊ ライト・ゲイザー　伏せ：無し

≦6ll`・ω・）「俺のターン、ドロー！ライト・ゲイザーでサイレント・ソードマンに攻撃だ」

ライト・ゲイザーは照準をサイレント・ソードマンに合わせ、レーザーを発射しようとする。
サイレント・ソードマンＬＶ５は神剣を構え反撃を試みるも、天高くから攻撃をしてくるライト・ゲイザーには届かず、焼き払われた。

（；･∀･）ＬＰ：１７００→５００「うぐ…」

≦6ll`・ω・）「サイレント・ソードマンＬＶ５が墓地に送られたことでさらに攻撃力が上昇する」

ライト・ゲイザーが映し出すモニターの墓地にサイレント・ソードマンＬＶ５がゴロンと転がり落ちてきた。

ＡＴＫ：３８００→４０００

（　･∀･）「僕のターン、ドロー！カオスエンドマスターとジャックスナイトを除外して神剣を回収する！」

モニターに映し出される墓地からカオスエンドマスターとジャックスナイトが消滅する。
力の供給源が減ったライト・ゲイザーは少し地面に近づいた。

ＡＴＫ：４０００→３６００

（　･∀･）「リバースカードをセットしてターンエンドだ」

ゲイザー

（　･∀･）ＬＰ：５００　手札：１枚　ＥＸ：９
場：クィーンズ・ナイト　伏せ：２枚


≦6ll`・ω・）ＬＰ：３３００　手札：無し　ＥＸ：１３
場：Ａ・Ｏ・Ｊ ライト・ゲイザー　伏せ：１枚

≦6ll`・ω・）「俺のターン、ドロー！バトルだ、ライト・ゲイザーでクィーンズ・ナイトを攻撃する」

（；･∀･）「通るよ」

ライト・ゲイザーは難なくクィーンズ・ナイトをレーザーで焼き殺す。
これで身を守る壁が全てなくなり、モララーはライト・ゲイザーと真正面から向き合う形となり、少しの恐怖感を覚えた。

（　･∀･）「くっ…」

≦6ll`・ω・）「フフフ、お前を守る騎士達は全滅、さらに攻撃力が上昇する、ターンエンドだ」

ＡＴＫ：３６００→３８００

（　･∀･）「（厄介だ、シンクロモンスターは攻撃力は３０００以下のモンスターで占められているけど奴は自身の効果でそれを突破している…。
　　　　　　ここは耐えるしかないね）僕のターン、ドロー！モンスターをセット、さらにリバースカードをセットしてターンエンド」

（　･∀･）ＬＰ：５００　手札：１枚　ＥＸ：９
場：裏守備　伏せ：３枚

≦6ll`・ω・）ＬＰ：３３００　手札：１枚　ＥＸ：１３
場：Ａ・Ｏ・Ｊ ライト・ゲイザー　伏せ：１枚

≦6ll`・ω・）「俺のターン、ドロー！
　　　　　　　　（さっきまで伏せていた２枚のカードはブラフだと分かっている一枚は非常食と分かっているからもう一枚は神剣だろう）
　　　　　　　　手札からサイクロンを発動する！さっき伏せたカードを破壊する」

（　･∀･）「チェーンしてゴブリンのやりくり上手を発動！」

≦6ll`・ω・）「！！」

（　･∀･）「セットされた神剣とやりくりを食べて非常食を発動する！」

≦6ll`・ω・）「しくじったか？いや、最良の選択だった」

（　･∀･）ＬＰ：５００→２５００「さて、どうかな？やりくり上手の効果で２枚ドローして手札の１枚をデッキの１番下に戻す」

≦6ll`・ω・）「なぜならこのターンで勝負が付くからだ！リバースカード発動、閃光を吸い込むマジック・ミラーを発動！」

《閃光(せんこう)を吸(す)い込(こ)むマジック・ミラー/Light-Imprisoning Mirror》
永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、
墓地またはフィールド上で発動した光属性モンスターの効果を無効にする。

全ての光を吸収する巨大な鏡が出現する。

三沢輝きすぎ支援

≦6ll`・ω・）「これでモンスター効果は発動できない！そして闇王プロメティスを召喚する！」

《闇王プロメティス/Prometheus, King of the Shadows》
効果モンスター
星４/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800
このカードの召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する闇属性モンスターを任意の枚数ゲームから除外する。
このターンのエンドフェイズ時まで、この効果で除外したカード１枚につき、
このカードの攻撃力は４００ポイントアップする。

≦6ll`・ω・）「その効果で墓地のＡ・Ｏ・Ｊ サウザンド・アームズ、アンノウン・クラッシャー、サイクロン・クリエイター、カタストル、
　　　　　　　　キラートマト、見習い魔女を除外して攻撃力を上げる」

プロメティスの体が墓地の闇属性モンスターを除外していくに連れて巨大化していく。

ＡＴＫ：１２００→３６００

≦6ll`・ω・）「お前の残りライフ２５００ではどっちの攻撃が通っても俺の勝ちだな、プロメティスで裏守備に攻撃！」

プロメティスは両手を掲げ、巨大な闇の塊を作り出し、裏守備に叩きこむ。
攻撃を受けた裏守備は押しつぶされ、捻じ曲がり、最終的には弾けとんだ。




（　･∀･）「効かないよ」

≦6l；`・ω・）「なっ？！」

弾けとんだかのように見えた、が守備モンスターはぴんぴんとしていた。
何故ならば、

（　･∀･）「マシュマロンだからね。捻じ曲がろうが押しつぶされようが痛くも痒くも無い。マジックミラーで効果ダメージは無いけど」

閃光を吸い込むマジックミラーはあくまでも発動した無効化するカード、マシュマロンのような戦闘では破壊されない永続効果は無効化する事が出来ない

≦6l；`・ω・）「なッ…？！いや、可能性にはあった、何を驚いて…俺…は」

（　･∀･）「勝負を焦りすぎようだね。可能性はあった、だが、そうじゃない可能性もあった。だから全てのカードを使い、攻撃したんだろうね。
　　　　　　デュエルする者全てが目指す先には勝利がある。だが君はゴールへたどり着くための道を間違えてしまったようだ」

≦6l；`・ω・）「…ターンエンドだ」

吸収していた闇の力が体から噴出し、まるで穴が空いた浮き輪のようにプロメティスは縮んでいった。

ＡＴＫ：３６００→１２００

マシュマロ便利だよね支援

（　･∀･）「僕のターン、ドロー。まあ、結果論なんだけど、君は前のターンに二つのミスをした。
　　　　　　これは結構致命的で鉄壁を誇っていた君の空間に巨大な歪が生じた。
　　　　　　僕は今からその穴に剣をぶち込んで君のライフをエグり取ってあげるよ」

≦6ll`・ω・）「ば、馬鹿な…こっちのライフはまだ３３００もあってさらには攻撃力３６００のライト・ゲイザーと１２００のプロメティスがあるんだぞ！？」

（　･∀･）「出来るんだよ…これがね面白いんだ。君のさっきのターン、サイクロンを使ってさらにプロメティスを召喚したよね。
　　　　　　その両方がね、やってはいけない事だったんだよ。まるでさ…そうだね」

僕に勝利が引き寄せられているようだったよ。と、モララーは薄ら笑いを浮かべながら言った。

（　･∀･）「このデュエルは僕の中では素晴らしいものだったよ。
　　　　　　不利になった状況を引き戻すほどのアンチデッカーのプライド、意地、燃えさせてもらったよ。久々に僕の中に火が灯った。
　　　　　　でもさ、君はやっちゃいけない事をしたんだ」

モララーは人差し指を立てる。

（　･∀･）「僕の仲間を傷つけた。増援を発動しライトロード・パラディン ジェインを手札に加えて召喚！」

ライトロードの名を冠する聖剣士が召喚される。

ＡＴＫ：１８００

中指を立てる。

（　･∀･）「それも僕とデュエルするために…今後ヒートと気まずくなったらどうするんだい。
　　　　　　アサルト・アーマーをジェインに装備し、さらに装備を解除する」

ジェインの体をオーラの様な物が一瞬包み込む、それを一瞬で解き放なった。

薬指を立てる。

（　･∀･）「普段はふざけてる僕でも、結構気にするんだよ、人間関係は。馬鹿なことやって突っ込んでくれる友人が何よりも大切な訳だよ。
　　　　　　墓地の神剣の効果を発動、墓地のサイレント・ソードマンＬＶ５とＬＶ３を除外して手札に戻す」

小指を立てる。

（　･∀･）「君たちが他所で何しようと勝手だけどさ、今後僕の仲間にちょっかい出したらただじゃ済まないよ。
　　　　　　手札の装備魔法を捨ててアームド・チェンジャーを発動、ジェインに装備」

ジェインの右腕が取り外され、まるで怪物のような腕が装着される。

最後に親指を立てる。

（　･∀･）「再び神剣の効果を発動墓地の黄金のホムンクルスとロケット戦士を除外して回収する」

怪物の手と人間の手でジェインは神剣を握りしめた。

ＡＴＫ：１８００→２１００

計四枚のカードが除外され、ライト・ゲイザーはさらに地面に近づいた。

ＡＴＫ：３８００→３０００

（　･∀･）「ふふふ、もはや攻撃力なんて関係ないけどね」

この瞬間、三沢は全てを悟り、青ざめる。

（　･∀･）「バトルだ、ジェインで闇王プロメティスに攻撃！」

ジェインは神剣を握り締め、魔王へ攻撃する。
神剣はジェインの力が加わり、光の力を持つ大剣へと変化する。

ＡＴＫ：２１００→２４００

（　･∀･）「ジェインの効果発動！戦闘時に攻撃力が３００ポイント上昇する、これは誘発効果ではなく永続効果だ。マジック・ミラーでは止められない。
　　　　　　アームドチェンジ・オブ・フェニックス・スラッシャー！！」

>>34
シンクロ召還の台詞がちょっと長すぎじゃないか？
正義の闇よ、全てを照らせ！だけでいいと思う
しえｎ

横一線、光と炎の力を宿したフェニックス・ブレードがプロメティスを切り裂く。
悪魔の肉体を持つ闇の王、プロメティスは聖なる炎に焼かれ、消滅した。

≦6l；`・ω・）ＬＰ：３３００→２１００「うおおおおおお！」

（　･∀･）「ジェインはアサルト・アーマーの効果で連続攻撃が可能となっている。
　　　　　　さらにアームド・チェンジャーの効果も発動する」

《アサルト・アーマー》
装備魔法
自分のモンスターカードゾーンに戦士族モンスター１体のみが
存在する場合に、そのモンスターに装備する事ができる。
装備モンスターの攻撃力は３００ポイントアップする。
装備されているこのカードを墓地に送る事で、このターン装備モンスターは
１度のバトルフェイズ中に２回攻撃をする事ができる。

《アームド・チェンジャー/Armed Changer》
装備魔法
自分の手札から装備魔法カード１枚を墓地に送って発動する。
装備モンスターが戦闘によってモンスターを破壊した場合、
装備カードのコントローラーは自分の墓地から
装備モンスターの攻撃力以下のモンスター１体を手札に加える事ができる。





>>49節子！照らしたらあかん！あかんのや！

アサルトアーマーこの前抜いちゃったなぁ
プレイヤーがチキンだから2回攻撃なんてめったにできないぜ

（　･∀･）「当然手札に加えるのこいつだ！」

モララーは墓地のオネストを回収する。

力の供給源が急激に減り、ライト・ゲイザーは煙を上げながら何とか宙に浮いているという情けない状態だった。

ＡＴＫ：３０００→２８００

（　･∀･）「アサルト・アーマーの効果でジェインの連続攻撃だ！君の意地とプライドをこの一撃で叩き壊してやる」

ジェインにオネストの翼が生える。神剣を構えながら天へ飛び立って行く。
高く、高く、高く、天を目指しジェインは飛ぶ。

そしてライト・ゲイザーをも越えていった。

（　･∀･）「これがラストバトル！うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！ジェインの攻撃！オネスティ・フェニックス・エクスカリバー！！！！！！」

≦6；；`・ω・）「ああああああああああああああああああ！」

ジェインは剣を天に掲げ、力の限り振り落とした。

ＡＴＫ：２４００→５２００

ジェイン・フェニックス・ブレード・オネストの三重の力でライト・ゲイザーを真っ二つに叩き割った。

半分になったライト･ゲイザーは墜落し、爆発した。
そして三沢のライフも尽きた。

≦6ll`・ω・）ＬＰ：２１００→０「俺の負け…か」

（　･∀･）「僕の勝ちだ、アンティルールだカードは返してもらうよ」

≦6ll`・ω・）「分かっている」

三沢はヴォルカニック・デビルのカードを手渡した。

≦6ll`・ω・）「後は…何故知っているか、何の用なのか、OP社とイリーガルデュエリストの関係だったな。どの順番で話そうか」

（　･∀･）「好きな順番で構わない」

≦6ll`・ω・）「そうだな…。では、簡単な質問から答えておこうか。何故知っているか…については簡単だ。
　　　　　　　　俺たちのボスがお前のその、呪い？みたいなものを刻み付けられたデュエルを見ていたからだ。
　　　　　　　　他の連中は気づかなかったがボスには分かったらしい」

（　･∀･）「なるほどね…次を」

オネストとかネクロガードナーってスキドレ下でも使えるんだっけか支援

≦6ll`・ω・）「OP社とイリーガルデュエリストとの関係だが、こっちも簡単だ。イリーガルデュエリストにOPの内通者がいる。
　　　　　　　　そこそこ偉い役職で好き勝手出来るらしい。それが誰か…は言う必要無いな」

（　･∀･）「構わないよ、それについては聞いて無いし興味も無いしね。最後のを頼むよ」

≦6ll`・ω・）「…分かっ──」

その瞬間、どこからともなくデュエルディスクが飛んできた。

（；；･∀･）「！！！」

デュエルディスクは三沢の頭にクリーンヒットし、三沢は気絶して倒れた。
？？？
（；･∀･）「え…あぁー…ん？」

頭に三個ほぼハテナマークがついているモララーの横を一人の女性が通り過ぎていった。

lw´‐ _‐ﾉv「よっと」

年は２０代前後だろうか。
髪は肩まで伸びていて、細目の美人だった。ついでに言うと巨乳だった。
右腕にはデュエルディスクが付いている。

（　･∀･）「…」

これって禁止・制限はいつのを適用してんの？

その瞬間、どこからともなくデュエルディスクが飛んできた。
（；；･∀･）「！！！」


そりゃ驚くよね

女性は三沢にクリーンヒットしたデェルディスクを拾い上げ、左腕に装着した。
両腕にデュエルディスクを装着している女性はまさに…

（　･∀･）「もしかしてあなたは──」

まさしく…

（；･∀･）「ガルーザスさんですか！？（…って違うだろ！）」

動揺していたモララーは自分でボケて自分で突っ込んだ。

lw´‐ _‐ﾉv「そう呼んでくれて構わない。４人…あと３人倒したらいい」

ガルーザス…もとい女性は意味深な言葉を放った後、三沢を背負う。
女性が何かを念じると、女性と三沢の体がざらざらと米に変化していき、崩れていく。
呆然としながらその様子を見ていたモララーが我に返ったときには大量の米だけが残されていた。



>>56
書いたのが9月前だったんだ…

（；･∀･）「…ッ！い、一番重要な所だけ訊けなかった…それにしても何で米なんだ…」


イリーガルデュエリスト
≦6ll`・ω・）アンチデッカー三沢×
？？？？？
？？？？？
？？？？？

何かが起こるまで残り３人。

何かヒントになりそうなものが残されていないかと三沢のいた席と米を調べる。
もしかするとさっきの衝撃で三沢の所持していた物が落ちたかもしれない。

（　･∀･）「何だこれ」

米の山に手を突っ込んでみると何か硬い感触があった。
取り出してみると小さな部品のような物だった。

（　･∀･）「とりあえず貰っておくか…」

米の前で立ち尽くすモララーがシュールすぎる

投下ここまで支援ありがとうございました

ギャグで終わらせると後々のストーリーに支障がでると思ったので後半シリアスにして帳尻合わせしようとしたら
両方同時に見ると育ってダーリンみたいな内容になってしまった…

乙！
ｖｓアンチデッキは燃える
それにしても三沢が輝いてるぜ

おつかレイトゲイザー

乙

前回と比べて三沢の株価上昇

乙様だぜ、アンチデッキによく勝ったもんだ

さて、続けていかせてもらうとするか
いいかな？

今来乙！
モララーが格好いいな

俺はおｋ

もちろんだぜ

そろそろ行くかな
速度はどれくらいがいいだろう、投下する人の指定に任せる
特に指定がないのならゆっくり行くぜ

ブーンがデュエルアカデミアで学科トップも・・・あれ？前回このタイトルつかったんじゃね？
まあとりあえず中間テストでトップを目指すようです

('A`)「ぬーん」

(´・ω・｀)「お待たせ」

('A`)「お、済んだか。…ブーンはまたドローパンか。昨日ゴーヤパン当たったばかりなのにめげないな」

（　＾ω＾）「昨日は朝からついてなかったから仕方ないお。それに日課みたいなもんだし。…ところでドクオ」

('A`)「なんだいトム」

（　＾ω＾）「ドクオの目の前にあるのはなんだお？」

ゴーヤって上手いのかな支援

('A`)「何って…そりゃお前」

(´・ω・｀)「どこからどうみてもカードダスの販売機だよね、古きよき形をしてる」

（　＾ω＾）「で、中身はなんだお？」

('A`)「20円で1枚引けて、中からデュエルモンスターズのカードが出てくる」

（　＾ω＾）「パック一つ150円で5枚だから一枚30円になるのに、20円とかないだろ常識的に考えて…」

(´・ω・｀)「でも人だかりが出来てないのにはわけがあるんだろ？」


>>71
よく親父が炒めた奴食ってるけど恐ろしくてくえん。
お袋いわく結構美味いらしいが・・・

支援

('A`)「おうよ。問題は出てくるカードなんだが、デュエルで使えんのよ」

（　＾ω＾）「Ｗｈｙ」

('A`)「引けばわかるさ、迷わず引けよ」

（　＾ω＾）「なぜか10円玉が2枚あるから使うお！お金を入れて…右にあるでっかいダイヤルハンドルを奥に回す、と」

(´・ω・｀)「出てきたカードは…イラストだけ？」

（　＾ω＾）「なるへそ、こりゃ使えないわけだお」

('A`)「イラストと、カードの名前だけ書いてあるんだよ。角落として丸くしてあるし、裏面も微妙に違う。コレクション用だな」

>>54スキドレで無効にできるのはフィールド上だけだぜ。ややこしいが効果解決時に場にいない場合も無効にできない支援

（　＾ω＾）「でもこれ、元のカードとイラストが違うお」

('A`)「みたいだな。5枚ぐらい引いたが、オリジナルと同じのもあれば書き直しされたものもあるみたいだ」

(´・ω・｀)「確かに大分違うね」

（　＾ω＾）「違う…っていうか別物の希ガス。これルインっぽいけど、おっぱいでかいし黒髪だお」

('A`)「本当だ。ルイン様はもっとこう、性格はきつそうだけど胸は慎ましやかな…だがこれはこれでいい」

(´・ω・｀)「僕も一つ引きたいなあ。10円玉貸して」

('A`)「使い切っちまったんだなこれが」

（　＾ω＾）「同じく」

(´・ω・｀)「残念だ」

('A`)「また今度引きゃあいいって。買うもん買ったなら俺の部屋行こうぜ」


>>75
ならずとかも大丈夫なのよね

おま・・・ルイン様の胸について言及すると消されるぞ・・・

（　＾ω＾）「おじゃすー」

(´・ω・｀)「お邪魔するよ」

('A`)「おう、入ってくれ」

(´・ω・｀)「珈琲でも淹れようか」

('A`)「おもてなしもできんで…豆とフィルターはいつものところな」

(´・ω・｀)「あいよー」

（　＾ω＾）「早速ドローパンを開けるお」

(´・ω・｀)「なにがでるかな」

('A`)「なにがでるかな」

（　＾ω＾）「ちゃらららんらん、ちゃらららっと。…来たお！」


>>77
既に死人が出てるからな・・・

>>75
へぇ、勉強になるな
リクルーターとか攻撃表示のキャメランとかか

('A`)「黄金か！」

（　＾ω＾）「焼きビーフンパン」

(´・ω・｀)「焼きそばじゃなしに焼きビーフンのほうね？」

('A`)「うまいの？」

（　＾ω＾）「結構いけるお。あっさりしょうゆ味が…いい感じ」

('A`)「パンに醤油かＹＯ」

(´・ω・｀)「僕もあけようかな」

('A`)「ポテチ？」

(´・ω・｀)「プロデュエリストチップス」

('A`)「なつかしー、まだ続いてるんだな」

エックスだと…と思ったらチップスだった

>>81
同時期にＴＣＧ板に同名の荒らしが出現していたのにはワロタ

プロ野球チップスよく買うけど、カード40枚近くあるのに好きな横浜の選手が1枚しかないぜ

ドローパンの中身ってどのくらいのバリエーションがあるのか気になる

（　＾ω＾）「ネタは尽きないから出し続ける限りいつまでもでるんじゃないかお？」

(´・ω・｀)「集めてるわけじゃないけど、なんとなく買っちゃったよ」

('A`)「一回デッキに混ざったままデュエルしちまったことがあったぜ！」

（　＾ω＾）「どうしたのそれ」

('A`)「<<魔導雑貨商人>>でめくっていったんだけどさ、いきなりプロデュエリストチップスのカードが出てきてさ…」

(´・ω・｀)「どうなったの？」

('A`)「効果途中だったから処理続けて、終わったら脇によけてた。終わったあとで相手の人がほしいって言うからあげた」

(´・ω・｀)「よかったじゃない、変なことにならなくて」

>>81
あんなのが購買に売ってたら怖いわ・・・

>>83
欲しいチーム、欲しいカードほど当たらない法則

エックスと言えば
某虫使いが主人公の奴どうなったんだ？

（　＾ω＾）「このチップスのカードも裏面がデュエルモンスターズと同じだから間違えるお」

('A`)「おまけに大きさ同じだわ角ばってるわで、ロゴが入ってない以外同じだからなあ。あの時は焦ったぜ」

(´・ω・｀)「似せるのはいいけど、紛らわしいよね」

('A`)「まったくだ…予備デッキ持ってきたと思ったら整理したチップスカードだったことあったし」

（　＾ω＾）「こやつめ　ハハハ！」

('A`)「ハハハ！」

(´・ω・｀)「珈琲淹れ終わったよ」

('A`)「その言葉、待っていた！」

（　＾ω＾）「相変わらずうまいお」

>>84
普通の具から明らかにパンにあわないものまで入ってるんだよな
具の種類はトメさんの気分と冷蔵庫の残り具合と仕入れ具合で変わるのかもしれない

たまに三幻魔とか封印されてたりするしな

(´・ω・｀)「お粗末様。しかし…なんかまた狭くなった感じがするよ」

('A`)「あ、やっぱり？」

（　＾ω＾）「徐々に部屋のものが増えていくお。ちょっと埃も積もってるし。掃除しないのかお？」

('A`)「最近は机周りだけ掃除してるよ」

(´・ω・｀)「…学科テストだから？」

（　＾ω＾）「あー…」

('A`)「そうなんだよ…」

（　＾ω＾）「そうだドクオ、テストで言おうと思ってたことが」

('A`)「ん？」

>>86
どうなったんだろうねえ・・・あの書き口は好きだったんだが

（　＾ω＾）「テストで点数競争でもしないかお？」

('A`)「ｴｰ」

(´・ω・｀)「目標があればやる気が出るってこと？」

（　＾ω＾）「そういうことだお。漠然とやってると如何せん身が入らんお」

('A`)「ふむ…よしそうだ、負けたほうが勝ったほうの部屋掃除手伝おうぜ」

（　＾ω＾）「その条件うけるお！」

(´・ω・｀)「こりゃ面白そうだ。外野から見守ってるよ」

('A`)「ﾖｰｼﾊﾟﾊﾟｶﾞﾝﾊﾞｯﾁｬｳｿﾞｰ」

俺全然勉強してねぇよ〜ｗｗｗｗｗｗｗｗ

ルイン様は炎のインフェルノという漫画のヒロインに似ている
いや、逆か。ヒロインが似ているのか

（　＾ω＾）「デュエルアカデミアならデュエルのことだけ勉強していればいい…そう考えていた時期が、僕にもありました」

(´・ω・｀)「実際、一年は一般科目のほうが多くて専門学科は殆どないんだけどね」

('A`)「ﾍｲﾕｰ!当日にそんなことでいいのかな！」

（　＾ω＾）「ふっ…僕は先週までの僕とは違うお」

('A`)「いいだろう、やってみるがいい…このドクオに対して！」

担任「待たせたな、数学のテスト始めるから筆記用具以外しまってくれ」

（　＾ω＾）「数学…相手にとって不足は無し！」

('A`)「超えるべき壁は数学ではなくその先にあるこの俺だ！かかってこい！」

（　＾ω＾）「いいだろう…ならばその壁砕いてくれよう！」

担任「お前らいつまでやってんの」

>>91
あるあるあるあるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>92
あの漫画はいい具合なおっぱいだと記憶している、だがなんか同じ雑誌で同じ絵柄の人が何人かいたような・・・

数学は頭で覚えても、問題を見るとわからなくなる

アカデミア造りたいなぁ…

>>93知ってんのかwwあの人は使われ方が凄いよな。別雑誌でも連載してるし。
スレチですね

ξﾟ�听)ξ「やっとテスト終わったわね〜」

川 ﾟ -ﾟ)「長い一週間だったな。ん？ショボン、あの二人は顔をつき合わせて何をやってるんだ？」

(´・ω・｀)「それがね…二人とも学科テストの総得点で競ってたんだよ」

ξﾟ�听)ξ「それで？」

(´・ω・｀)「合計したら同点だったんだって」

>>94
でも面白いぜ
公式一個覚えれば結構な数の問題とけるし、なれると楽だ

>>95
まず会社作るところからはじめようぜ、会社名は安価で

>>96
実際に読んだことはないが、バイト中に目にしたことがある程度だな

川；ﾟ -ﾟ)「そんな馬鹿な」

('A`)「冗談のようで本当だ」

（；＾ω＾）「何度計算しても同じなんだお…」

ξﾟ�听)ξ「見てもいい？」

（　＾ω＾）「ういよ」

川 ﾟ -ﾟ)「…確かに同じだな」

(´・ω・｀)「嘘みたいな本当の話」

ξﾟ�听)ξ「引き分けでいいんじゃない？」

('A`)「そういうわけにはいかんのだよ」

そういえば高校時代、おれと友人とその友人とそいつの彼女の数学の点数がまったく同じなことがあったな
なんだったんだ

今北支援

（　＾ω＾）「クレイジーダイヤモンドで筆跡を分解して点数を捏造した・・・。勝てばよかろうなのだぁー！！」

（　＾ω＾）「どうするかお…」

('A`)「…よし」

（　＾ω＾）「…やるかお」

川 ﾟ -ﾟ)「なんで二人してそろってデュエルディスクをつけてるんだ」

('A`)「こうなったらこれしかない…これしかないんだ…」

(´・ω・｀)「なんでそんな悲壮感あふれた言動なのさ」

ξﾟ�听)ξ「デュエルするぐらいなら、次の実技で比べればいいのに」

（　＾ω＾）「実技は明確な得点が出ないから駄目だお。アバウツな決まり方ではいかんお」

('A`)「つまり、死合うしかない」

ξﾟ�听)ξ「男って馬鹿だわ…」

>>99
テストひとつだけならまだありえる

>>99
全部100か0？

支援

熱いね、実に良い

(´・ω・｀)「というわけでデュエルできそうな場所にきたわけだけど」

川 ﾟ -ﾟ)「やる気というより殺気がでてないか、あの二人」

（　ﾟωﾟ)「うぬが鬼、見せてみよ！」

(`A')「心の蔵、止めてくれる！」

ξﾟ�听)ξ「物騒なこと口走ってるわよ」

(´・ω・｀)「もう知らんがな」

（　＾ω＾）「じゃ始めるお」

('A`)「ﾊﾞｯﾁｺｰｲ」


>>101
スタンドと中の人混ざってんぞ。

('A`)「俺からだ。ドローして、<<サンダー・ドラゴン>>を手札から捨てて効果発動。
　　　デッキから同名カードを2枚持ってくる。裏守備とセットカードを出して、ターン終了だ」

□□□□■　　　　　手札:５枚　　　　 ドクオ
□□□□■　□　　　ライフ：４０００
　　　　　　　　
□□□□□　□　　　ライフ：４０００
□□□□□　　　　　手札：５枚　　　　ブーン

なんで俺がサンドラ使うと手札でダブるの？死ぬの？

>>107
ハムスターとかサンドラがダブるのは定番だよね

（　＾ω＾）「僕のターンだお。<<Ｅ・ＨＥＲＯ　エアーマン>>を召喚して効果発動。
　　　　　　デッキからＨＥＲＯをサーチする効果を選択して、<<Ｅ・ＨＥＲＯ　プリズマー>>を手札に。
　　　　　　裏守備に攻撃だお！」

('A`)「<<シャインエンジェル>>だ。効果で<<Ｚ−メタル・キャタピラー>>を攻撃表示で特殊召喚する」

（　＾ω＾）（Ｚ…ってことは）「このままターンエンドするお」

□□□□■　　　　　手札:５枚　　　　 ドクオ
□□□□�@　□　　　ライフ：４０００
　　　　　　　　
�T□□□□　□　　　ライフ：４０００
□□□□□　　　　　手札：６枚　　　　ブーン

�@：Ｚ−メタル・キャタピラー

�T：Ｅ・ＨＥＲＯ　エアーマン（攻撃）

>>107
よくあること

>>107
サンドラが手札に3枚来る事すらありえるから困る

VtoZか。次元融合と帰還が規制食らってやや困るな支援

(´・ω・｀)「あらら」

ξﾟ�听)ξ「ちょっと、二人とも本気じゃない」

('A`)「ドロー！俺がＸＺを出すと踏んでセットカードを出さなかったみたいだが…甘いぜ。
　　　<<未来融合−フューチャー・フュージョン>>を発動する」

（；＾ω＾）「げ」

('A`)「指定するのは<<キメラテック・オーバー・ドラゴン>>。
　　　落とすカードは…<<サイバー・ドラゴン>>、<<Ｘ−ヘッド・キャノン>>、<<Ｚ−メタル・キャタピラー>>、
　　　<<プロト・サイバー・ドラゴン>>を１枚ずつ。それと<<Ｙ−ドラゴン・ヘッド>>を２枚、合計６枚だ」

川 ﾟ -ﾟ)「思ったより少ないな」

（　＾ω＾）「でもこれはキメラ狙いじゃないお」

('A`)「そうだ。<<Ｘ−ヘッド・キャノン>>を攻撃表示で召喚し、<<ゲットライド！>>を発動！
　　　　<<Ｘ−ヘッド・キャノン>>に墓地の<<Ｙ−ドラゴン・ヘッド>>を装備！
　　　　そしてこいつら３体を除外して…来い、<<ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン>>！」

>>111
と思ったら結構何とかなってた、このデッキはサイドラ1枚抜いただけだし
救援光があるから一応回収はできるし・・・ただ、ＶｔｏＺを目指すとなるとやっぱ難しい感じ

ξﾟ�听)ξ「早っ！」

(´・ω・｀)「飛ばしてるねえ」

('A`)「<<ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン>>の効果を発動だ…手札を１枚捨てて、相手フィールドのカードを破壊する。
　　　俺が捨てるのは<<サンダー・ドラゴン>>、破壊するのは空気が読めない男、<<Ｅ・ＨＥＲＯ　エアーマン>>！」

（；＾ω＾）（ここで決まらなければ…決まるなお）

('A`)「バトルだ！<<ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン>>でダイレクトアタック！」

（；＾ω＾）「大分削られたお」　ブーンＬＰ：４０００→１２００

('A`)「ターンエンドだ」

□□□�F□　　　　　手札:３枚　　　　 ドクオ
□□□□�@　□　　　ライフ：４０００
　　　　　　　　
□□□□□　□　　　ライフ：１２００
□□□□□　　　　　手札：６枚　　　　ブーン

�@：ＸＹＺ−ドラゴン・キャノン
�F：未来融合−フューチャー・フュージョン（キメラテック・オーバー・ドラゴン指定）

6体の融合でATK4800の6連打って改めてすげぇと思う

サンダードラゴン3体融合はあってもいいと思うんだ支援

ガジェが手札でツーペア＋赤になった時はベットしてやろうかと思った

今北支援

>>107
今はキャリアがいるからフォロー出来るが、以前ディアボリックガイが初手に３枚来て死んだ

（；＾ω＾）「冷や汗モンだったお…ドロー！」

川 ﾟ -ﾟ)（おそらくあのデッキの最大攻撃力はネオスの２５００かエッジマンの２６００…対応策はあるのか？）

（　＾ω＾）「さて、ひっくり返すお」

('A`)「ﾅﾇ」

（　＾ω＾）「まずは<<Ｅ・ＨＥＲＯ　プリズマー>>を召喚して効果発動。
　　　　　　<<Ｅ・ＨＥＲＯ　ネオス>>を墓地に送って<<Ｅ・ＨＥＲＯ　ネオス>>に偏光！
　　　　　　んでもって、名前だけ<<Ｅ・ＨＥＲＯ　ネオス>>になってる<<Ｅ・ＨＥＲＯ　プリズマー>>をデッキに戻し」

(；'A`)「馬鹿やめろ！やめて！おねがい！」

>>114
だよなあ・・・

XYZで2800なんだし、VtoZは攻撃力4000でもよかったよな…支援

アームドＬＶ７が（ｒｙ　支援

ネオスチョップ強すぎ支援

プリズマーと空気男は空気読んでない
支援

（＃＾ω＾）「<<ラス・オブ・ネオス>>！」

(；'A`)「俺のスーパーピンチクラッシャーが！」

（　＾ω＾）「まだ僕のメインフェイズは続いてるお。
　　　　　　<<Ｏ−オーバーソウル>>で墓地から<<Ｅ・ＨＥＲＯ　ネオス>>を特殊召喚！
　　　　　　<<Ｅ・ＨＥＲＯ　ネオス>>でダイレクトアタック！ネオスチョップ！」

(；'A`)「qあwせdrftgyふじこlp」　ドクオＬＰ：４０００→１５００

（　＾ω＾）「メイン２で１枚セットしてターンエンドだお」

□□□□□　　　　　手札:３枚　　　　 ドクオ
□□□□□　□　　　ライフ：１５００
　　　　　　　　
�T□□□□　□　　　ライフ：１２００
■□□□□　　　　　手札：２枚　　　　ブーン

�T：Ｅ・ＨＥＲＯ　ネオス（攻撃）


>>119
それを言うなら黙剣７とかだって３５００ぐらいあっていいと・・・言い始めるとキリがないな
そういう点では、マグネットバリキリオンやマシンナーズフォースはある程度割りに会う攻撃力なのかもしれん

>>121
ﾏｼﾞ強すぎ

黙剣７は普通に強くね？　何故か使われないけど

支援。風呂あがったら俺も投下するかな。

序盤から激しいね

フォースはライフコストが余計すぎる
支援

(´・ω・｀)「なんてデュエルだ」

川 ﾟ -ﾟ)「本当に殴り合いだな…ここまでくると、次一度でも食らったら負けるな」

('A`)「俺のターン、ドローだ！俺は<<貪欲な壺>>を発動！
　　　墓地の<<サイバー・ドラゴン>>、<<Ｘ−ヘッド・キャノン>>、<<シャインエンジェル>>、<<サンダー・ドラゴン>>を２枚戻し、２枚ドロー！
　　　<<サンダー・ドラゴン>>の効果で、<<サンダー・ドラゴン>>を２枚手札に！」

(´・ω・｀)「あの手札のうち２枚は<<サンダー・ドラゴン>>とはいえ、よく６枚まで回復できたもんだ」

('A`)「いくぜ、<<プロト・サイバー・ドラゴン>>を攻撃表示で召喚して、<<エヴォリューション・バースト>>を発動！
　　　　<<Ｅ・ＨＥＲＯ　ネオス>>を破壊する！」

ξﾟ�听)ξ「ネオスは居なくなったけど…」

川 ﾟ -ﾟ)「決めるにはまだ足りないな」

>>124
強いよ。ホルスのせいで日陰に隠れた感があるがな
どの道嫁に勝てない男って当たりが泣ける。

ホルス８が強すぎだからな…
発動済みの永続やフィールドが無効にならないから
ロック相手や宝玉相手では黙剣７のがいいが支援

>>123
プリズマーコンボで墓地肥やし＋増援使えばプリズマ回収で
基本アド損無しってどうよコナミンって感じだよね

('A`)「まだだ、手札から<<前線基地>>発動！<<Ｙ−ドラゴン・ヘッド>>を特殊召喚し、場の２体を墓地へ！」

（　＾ω＾）「来るかお」

(`A')「出て来い、<<キメラテック・フォートレス・ドラゴン>>！攻撃力は２０００！
　　　食らえ、激動のエヴォリューション・リザルト・アーティラリー×２０００！」

（　ﾟωﾟ)「攻撃宣言にチェーンして、<<正統なる血統>>発動！戻れ、<<Ｅ・ＨＥＲＯ　ネオス>>！」

ξﾟ�听)ξ「防いだ！」

(`A')「なん…だと…？ターンエンドだ…」

□□□□�E　　　　　手札:２枚　　　　 ドクオ
□□□□�@　□　　　ライフ：１５００
　　　　　　　　
�T□□□□　□　　　ライフ：１２００
�Y□□□□　　　　　手札：２枚　　　　ブーン

�@：キメラテック・フォートレス・ドラゴン（ＡＴＫ２０００）（攻撃）
�E：前線基地

�T：Ｅ・ＨＥＲＯ　ネオス（攻撃）
�Y：正統なる血統（ネオス蘇生）

>>127
あれだけ条件厳しいならライフコストつけなくていいと思うんだがな

>>130でもプリズマー使うなら虎＋プリズマーの方がうわなにをする

ネオスはいつになったら休暇がもらえるのか…
ディスクは今月から長期休暇だな

支援

>>132
キチガイザレス禁止になればいいのに…

（　ﾟωﾟ)「ネオスで真っ二つにしてやるお…！
　　　　　<<Ｅ−エマージェンシーコール>>で<<Ｅ・ＨＥＲＯ　アナザー・ネオス>>を手札に加えて、そのまま召喚。
　　　　　バトル…！<<Ｅ・ＨＥＲＯ　ネオス>>で<<キメラテック・フォートレス・ドラゴン>>を攻撃！」

(`A')「迎撃しろ！<<キメラテック・フォートレス・ドラゴン>>！」

（　ﾟωﾟ)「ラス・オブ・ネオス！」　(`A')「エヴォリューション・リザルト・アーティラリー！」

(´・ω・｀)「…<<キメラテック・フォートレス・ドラゴン>>が崩れていく」

（　´ω｀）「終わりだお…<<Ｅ・ＨＥＲＯ　アナザー・ネオス>>でダイレクトアタック」

('A`)「終わっちまったか…」　ドクオＬＰ：１０００→０

□□□□�E　　　　　手札:２枚　　　　 ドクオ
□□□□�@　□　　　ライフ：０
　　　　　　　　
�T�U□□□　□　　　ライフ：１２００
�Y□□□□　　　　　手札：２枚　　　　ブーン

�@：キメラテック・フォートレス・ドラゴン（ＡＴＫ２０００）（攻撃）（立ち往生）
�E：前線基地

�T：Ｅ・ＨＥＲＯ　ネオス（攻撃）
�U：Ｅ・ＨＥＲＯ　アナザー・ネオス（攻撃）
�Y：正統なる血統（ネオス蘇生）」

('A`)「…面白かったぜ」

（　＾ω＾）「…面白かったお」

(´・ω・｀)「短いけど激しい応酬だったね」

('A`)「だがやる気使い切った、いま使い切った。ﾏﾝﾄﾞｸｾオーラ出てきたし今日は部屋でゴロゴロしよう」

（　＾ω＾）「僕も疲れたし帰…る前に購買いってドローパン買ってこないと」


>>129
レベルアップ！を含めた進化しやすさを考えると黙剣の方がいい・・・のかもしれんが、ホルスは自分で魔法使えるしな

>>132
どっちにしろプリズマーのレベルを５にしたのが間違いだったといわざるを得ない

川 ﾟ -ﾟ)「なら私もいこう、小腹が空いた」

ξﾟ�听)ξ「…なら私もいくわ」

(´・ω・｀)「じゃあ僕はドクオくんとしっぽり」

('A`)「いまちょびっとだけ気力入荷したから俺も購買いくわ」

(´・ω・｀)「んもう、いけず」









担任「あっ」

養護教諭「どうしたの？」

担任「俺の受け持ちに内藤って奴が居るんだが…答案見るに、どうやら間違えて一箇所正解にしちまったようだ」

養護教諭「それだとショックあるわよ。逆ならよかったのに」

担任「まったくだ…あとで謝っておこう」

デュエルしてパン食って部屋でゴロゴロって・・・

>>119
あの頃はブルーアイズの攻撃力に配慮してたんだろうな

>>134
ガイザレスは禁止にする必要ないぜ
ただしベストロウリィ、てめえはダメだ

投下終了、支援感謝します。
本当は>>128のあたりで手札に余裕があったんでもう少し長くできたと思うんだけど・・・
書いたのが合宿にいく前日だったんで俺の余裕がなかった。
アニメぐらいの尺を想定してるのもあるんで、これぐらいでいいかとも思ってはいる

多分毎週書けば年が明ける直前に話の中の季節が追いつくはずだ・・・
ちなみに今回は五月下旬ごろの話

>>138
十代も似たような生活だった気が・・・
学生生活ってのはこういうのでいいんだよ、多分な。

間違って正解になってた時は黙っててほしいｗｗｗ

虎、貴様は何なんだ。弾圧でふっ飛ばされたいのか。ガイザレスお前もだ

乙様だぜーエクストラデッキ15枚制限はVtoZにはちと辛いな

乙！
ネオスにやられるフォートレスｗｗｗｗｗｗｗ
エクストラ15枚制限だと二十代デッキがやりにくいから困る

ところでこの次よかですか？

乙〜
今度剣闘獣メタでも考えてみよっかね

最近の剣闘の流れは酷いよな・・・
いい加減調整して欲しいところだ

>>142
だよな。

>>144
配分気をつけないとカツカツだな
幸いこのデッキはＸＹＺ想定だったんで余裕あった

>>145
ｶﾏﾝ

投下乙様
デュエルしながらゴロゴロしてたら俺の青春も夏休みも通り過ぎていった

21時40分から投下するよー
2分間隔くらいでいいかな

乙でした！
剣闘はノーマルだけでデッキ作ってみてもガイザ寒波エクイテ戦車とそれでもかなりエグいから困る

次の投下の人どうぞ

じゃあ投下するよ〜
（　^ω^）とξﾟ�听)ξの特命課のようです　第四話

・今日の注意書き
例によってキザな展開とクサいセリフが大好きです
前回色々とやらかしたので今回もやってるかもしれませんが、できれば指摘は投下後にお願いします
自論爆発矛盾ありまくりかも

プロデュエル会場外


ｻﾞｧｧｧｧ････････

（　^ω^）「止まないなぁ、雨・・・
　　　　　　こんな日雲出まくりの日に観戦なんか来るんじゃなかったお・・・」

（　^ω^）「ああ、みんな車で帰っていくお・・・この際ヒッチハイクでも・・・
　　　　　　・・・ん？」

（　´_ゝ`）「・・・・・・」

（　^ω^）「なんだお？公園のブランコで・・・ずぶぬれだお」

（　´_ゝ`）「・・・・・・」

（　^ω^）「うっ、気になる・・・
　　　　　　おーい、そこの人！」

（　´_ゝ`）「・・・・・・」

（　^ω^）「マジかお・・・濡れたくなかったけど・・・ええい！」

（　´_ゝ`）「・・・・・・」

最近天気が不安定すぎて困る

>>146弾圧パキケガジェットオススメ

（　^ω^）「おいおい、こんなとこにいちゃ濡れちゃうお！」

（　´_ゝ`）「ああ、いいんだ・・・」

（　^ω^）「とりあえず屋根のあるとこに行くお、風邪引くお」

（　´_ゝ`）「・・・ちょうどいい」

（　^ω^）「え？」

（　´_ゝ`）「俺の最後の対戦相手になってくれないか・・・？」

（　^ω^）「最後・・・？何のことだお？」

（　´_ゝ`）「俺は次のデュエルで、プロデュエリストを引退することを決めたんだ・・・」

（；^ω^）「ちょ、ちょっと待てお！話が全然飲み込めないお！」

（　´_ゝ`）「特に最後に指名したい人もいないし、何かの縁だ・・・君にラストデュエルを頼みたい」

（　^ω^）「引退試合を僕と・・・」



==
>>153

（　´_ゝ`）「ああ」

>>154
弾圧とパキケ探すのに苦労するかもしれんが…
でもレシピ組んでみるぜサンキュー。

（　^ω^）「それはいろいろとプロリーグの規約とかに触れるんじゃないかお？」

（　´_ゝ`）「いや、リーグ公式戦なら駄目だけど、エキシビジョンマッチとして非公式戦なら大丈夫だよ
　　　　　　　引退するために区切りをつけたいだけだからね」

（　^ω^）「・・・」

（　´_ゝ`）「君、特命課のブーン君だろ？ドクオから聞いてるよ」

（　^ω^）「成程、それでかお」

（　´_ゝ`）「ああ、次のデュエルは4日後だ。それで最後になる」

（　^ω^）「・・・・・・」

（　´_ゝ`）「・・・・・・雨、止んだな。もう行くか・・・」

（　^ω^）「・・・名前だけ聞いてもいいかお？」




第四話：ラストステージ




>>155
あれなんかえらいことになってる

弾圧はともかくパキケは近所の本屋さんを探せば見つかるがそれだけに1000円だすのはな…
支援

>>156メタ重視するなら追放者やモグラもな
少しアンチシナジーが気になるがライオウもいい働きをするぞ。メタガジェットで公式でると相手にクソゲーとか言われてとても快感を得られると思う

翌日、特命課分室

ξﾟ�听）ξ「兄者、兄者・・・あったわ、これね」

（　^ω^）「どれどれ、プロリーグ16年目・・・大ベテランじゃないかお」

ξﾟ�听）ξ「8年くらいがピークだから、これだけやればそりゃ引退も考えるわね」

（　^ω^）「うーん・・・」

ξﾟ�听）ξ「何よ、何か府に落ちないことでもあるの？」

（　^ω^）「・・・年齢で引退するとは思えないんだよなぁ・・・」

ξﾟ�听）ξ「まさか、本人悩んで決めたことだろうし、気持ち良く送り出してあげなさいよ」

（　^ω^）「・・・・・・あの人、すごく切なそうな顔をしてたお」

ξﾟ�听）ξ「？」

（　^ω^）「自分で引退を決めて、あんな悲しそうな顔でいつまでもブランコで雨に打たれるなんて考えられないお」

ξﾟ�听）ξ「・・・調べるんなら個人的にね、特命課で支援はできないわよ」

（　^ω^）「わかってるお。それじゃ行ってくる」


>>158
パキケはアニメと効果違いすぎて(´・ω・｀)

>>159
把握。
アキちゃんと同じドＳの俺には相手が四苦八苦する姿は見てて楽しいぜ。

ネオドミノシティバー・バーボンハウス

(´・ω・｀)「やぁ、ようｋ（ｒｙ」

（　^ω^）「ウーロン茶」

(´・ω・｀)「はいよ」

（　^ω^）「かくかくしかじか」

(´・ω・｀)「・・・成程ね」

（　^ω^）「で、何か知ってるかお？」

(´・ω・｀)「ふむ・・・確かに引退するような人じゃないね」

（　^ω^）「詳しいのかお？」

(´・ω・｀)「ああ、昔よくこの店には来てたから」

（　^ω^）「昔？」

個人的に成功確立０％がガイザ相手には面白いと思う
サイドラ制限でフォートレスがあまり使われなくなるからピンポイントで墓地に送れる
ただ、貪欲とかで回収されたりすると悲惨

支援

(´・ω・｀)「最近はこないんだよね
　　　　　　　弟が病気ってのは聞いたけど・・・そういえばそれっきりか」

（　^ω^）「弟が病気・・・実家はどこに？」

(´・ω・｀)「サテライトだったかな。普通は行き来できないけど、デュエルの腕を見込まれてきたらしい」

（　^ω^）「・・・なるほど、ようやく話がつながったお」

(´・ω・｀)「彼の弟は昔から体が弱くてね
　　　　　　　出稼ぎに来てるんじゃないかって話もあったけど」

（　^ω^）「なんとまあベタな展開だお」

(´・ω・｀)「そういえば彼の引退試合は君がやるんだっけ？」

（　^ω^）「相変わらず早耳だお」

(´・ω・｀)「もういいのかい？」

（　^ω^）「ごちそーさん」



>>163
そういえば友人がグラディアルビーストだけどまだ使ってるんだろうか

支援
風呂あがったし、次投下します

当日、プロデュエル会場ロビー

（　´_ゝ`）「やぁ、ブーン君」

（　^ω^）「おっおっ」

（　´_ゝ`）「・・・今日は、よろしく」

（　^ω^）「おっ・・・」

（　´_ゝ`）「・・・・・・」

（　^ω^）「ちょっと気になってたんだけどお」

（　´_ゝ`）「？」

（　^ω^）「本当に引退していいのかお？」

（　´_ゝ`）「どういうことだい？」

（　^ω^）「ショボンさんから聞いたお
　　　　　　弟の看病に専念するために、引退してサテライトに戻るって？」

プロリーグ関係のSSは、組織の構造とかに
その人の好きなスポーツなんかが見えて面白いな支援

（　´_ゝ`）「・・・ショボンさんと知り合いだったとはね」

（　^ω^）「なぁ、本当にそれでいいのかお？」

（　´_ゝ`）「・・・もう決めたことさ。それに、やっぱり弟を見捨てて
　　　　　　　俺だけ好き勝手するなんてできないよ」

（　^ω^）「そうか・・・そりゃそうだお」

（　´_ゝ`）「・・・じゃあ、おれはもう行くから。今日はよろしく」

（　^ω^）「・・・そりゃ、そうなるよね・・・」

＝＝＝＝＝＝
プロデュエル会場・選手控室

（　^ω^）「ウヒョー緊張してきたお」

ξﾟ�听）ξ「ちょっと、しっかりしなさいよ」

（　^ω^）「・・・・・・なんでツンがいるんだお・・・」

ξﾟ�听）ξ「別にいいじゃないの」



>>167
俺はさっきバラしちゃったけどね

（　^ω^）「・・・なぁ、僕は勝つべきなのかお？」

ξﾟ�听）ξ「勝敗を考えるなんて、贅沢になったわね」

（　^ω^）「まさか。でも、最後くらいは花を持たせてやりたいって気持ちがあるお」

ξﾟ�听）ξ「・・・・・・」

（　^ω^）「まだ迷ってるお。本気でやるべきなのか、負けるべきなのか・・・」

ξﾟ�听）ξ「さぁ？あんたはやりたいようにやればいいんじゃないの？」

（　^ω^）「簡単に言ってくれるお」

ξﾟ�听）ξ「ほら、もう行きなさいよ」

（　^ω^）「・・・うーん、どうしたもんかお」

支援ー

プロデュエルスタジアム・デュエルリング

（　´_ゝ`）「・・・やぁ、挑戦受けてくれてありがとう」

（　^ω^）「色々と誤解を生みそうな言葉だお」

（　´_ゝ`）「・・・さて、始めようか」

（；^ω^）「（くっ・・・まだ心の準備が出来てないお・・・でも・・・）」

〜
(´・ω・｀)「わかってると思うけど、手加減やわざと負けるなんて彼のためにならない
　　　　　　　お互い全力で、最高のデュエルで送り出してあげなよ」
〜

（　^ω^）「・・・そうだ、僕は僕にできる最高のパフォーマンスで、最後の試合を最高の試合にするだけだお！」


（　^ω^）「「決闘！！」」（　´_ゝ`）
LP4000　　　　　　　　　　　LP4000

引退試合だから華を持たせてやりたいが、手を抜いてかかっても失礼になる
難しいところだな

〜　が一瞬ショボンの髪の毛に見えた支援

（　´_ゝ`）「俺の先行か、ドロー
　　　　　　　モンスターを守備表示で召喚してターンエンドだ」

（　^ω^）「僕のターン！・・・落ち着け、いつも通り全力で戦うだけだお！」

（　´_ゝ`）「色々と吹っ切れたようだね・・・有難い
　　　　　　　八百長で勝ってもうれしくないさ」

（　^ω^）「ワイルドマンを攻撃表示で召喚！（ATK1500）
　　　　　　守備モンスターに攻撃だお！ワイルドスラッシュ！」

守備モンスター：電池メン単一型（DEF1900)
（　^ω^）LP4000→3600

（　^ω^）「電池メン、始めてみるお・・・
　　　　　　カードを伏せ、ターンエンドだお」


（　´_ゝ`）LP4000　手札5　電池メン単一型（DEF1900)　
（　^ω^）　LP3600　手札4　ワイルドマン（ATK1500）　伏せカード1




>>172
元ネタ（？）は佐々岡ｖｓ村田

電池は最近の雷強化で一気に強くなった
支援

ググったらなるほど、納得した
ここまでされたら逆にすっきりするだろうな・・・

（　´_ゝ`）「俺のターン、ドロー
　　　　　　　モンスターを守備表示、カードを伏せてターンエンドだ」

（　^ω^）「攻めてこない・・・僕のターン！
　　　　　　よっし、融合発動！手札のエッジマン場のワイルドマンを融合し、E・HERO　ワイルドジャギーマンを召喚！（ATK2600）」

（　´_ゝ`）「これが噂に聞くエレメンタルヒーローの融合召喚か・・・」

（　^ω^）「ワイルドジャギーマンのモンスター効果！相手の場のすべてのモンスターに一度ずつ攻撃が可能！
　　　　　　単一型と守備モンスターに攻撃！インフィニティ・エッジ・スライサー！」

守備モンスター：電池メン単三型

（　^ω^）「よし・・・ターンエンドだお」


（　´_ゝ`）LP4000　手札4　伏せカード1
（　^ω^）　LP3600　手札3　ワイルドジャギーマン（ATK2600）　伏せカード1


（　´_ゝ`）「俺のターン、早速だが攻めさせてもらうよ
　　　　　　　魔法カード充電器を発動、ライフを500払い、墓地から電池メンを蘇生させる
　　　　　　　来い、単三型！（ATK0)」

（　´_ゝ`）LP4000→3500

電池怖いよ電池支援

暴走漏電を繰り返していたらデュエルを拒絶されたのもいい思い出

（　^ω^）「攻撃力0・・・？」

（　´_ゝ`）「ここからだよ。さらに速効魔法、地獄の暴走召喚を発動する！」

（　^ω^）「いかにもやばそうな速効魔法だお・・・」

（　´_ゝ`）「自分の場に攻撃力1500以下のモンスターが特殊召喚されたとき、あらゆる場所から同名モンスターを全て特殊召喚！」

（　^ω^）「くっ・・・」

（　´_ゝ`）「一応君も場のモンスターを選択し同じ効果を使える・・・
　　　　　　　が、エレメンタルヒーロー融合体は融合以外で特殊召喚できないはずだ」

（　^ω^）「よくご存じで・・・だが、攻撃力0が並んだところで・・・」

（　´_ゝ`）「おっと、単三型の効果説明を忘れてたな」
電池メン単三型×3（ATK0→3000）

（　^ω^）「なっ！？」



>>179
暴走漏電マジおにちく

（　´_ゝ`）「このモンスターは同名モンスターがすべて同じ表示形式だった時、
　　　　　　　その表示形式のステータスが一体につき1000ポイントアップする」

（　^ω^）

（^ω^）

（　´_ゝ`）「こっちみんな。漏電のカードさえあればワンターンキルも可能だったがな・・・」

（　^ω^）「おいおい・・・」

（　´_ゝ`）「それじゃ行くよ、単三型でワイルドジャギーマンに攻撃！」

（　^ω^）「くっ、速効魔法融合解除発動！ワイルドジャギーマンの融合を解除！」
　　　　　　ワイルドマン（DEF1600）　エッジマン（DEF1800)

（　´_ゝ`）「ならばそれぞれモンスターに攻撃
　　　　　　　残った1体でダイレクトアタックだ！」

（　^ω^）「うわぁぁぁぁっ！」

（　^ω^）LP3600→600

（　´_ゝ`）「・・・ターンエンド」

融合解除は攻防に使えるナイスカード

（　^ω^）「とりあえず1体減らせれば楽・・・ってか、減らさないとこのままフルボッコだお
　　　　　　モンスターを守備表示、カードを二枚伏せてターンエンドだお」


（　´_ゝ`）LP3500　手札3　電池メン単三型（ATK3000）×3　伏せカード1
（　^ω^）　LP600　手札1　守備モンスター　伏せカード2


（　´_ゝ`）「俺のターン・・・全力で行くよ
　　　　　　　単三型で守備モンスターに攻撃！」

（　^ω^）「守備モンスターはネクロガードナー、破壊されるお
　　　　　　だがこの瞬間ヒーローシグナル発動！ヒーローが破壊されたとき、デッキから新たなヒーローを呼ぶ！
　　　　　　こい、スパークマン！（DEF1400）」

（　´_ゝ`）「だが守備力は1400・・・2体目の単三型でスパークマンに攻撃！」

（　^ω^）「おおっと、ヒーローバリアを発動！一度だけ攻撃を無効に！」

（　´_ゝ`）「ならば三体目の単三型で攻撃だ！」

（　^ω^）「くっ・・・」

（　´_ゝ`）「ターンエンド・・・なんとかしのいだか」

単二のソスっぷりったら…！支援

（　^ω^）「まだまだ負けてないお！僕のターン！
　　　　　　魔法カードミラクル･フュージョン発動！墓地のモンスターを除外融合するお！」

（　´_ゝ`）「・・・・・・」

（　^ω^）「スパークマンとエッジマンを除外融合！来い、E・HERO　プラズマヴァイスマン！（ATK2600)」

（　´_ゝ`）「攻撃力は低いが、どうするかな？」

（　^ω^）「まずは舞台を用意するお！フィールド魔法スカイスクレイパー発動！
　　　　　　これによってヒーローが強い相手と戦うとき、攻撃力が1000ポイントアップ！」

（　^ω^）「いくお！ヴァイスマンで電池メンに攻撃！アブソリュート・ライトニング！」

（　´_ゝ`）LP3500→2900

（　^ω^）「そして電池メンの攻撃力はダウンする！ターンエンドだお」


（　´_ゝ`）LP2900　手札4　電池メン単三型（ATK2000）×2　伏せカード1
（　^ω^）　LP600　手札0　プラズマヴァイスマン（ATK2600)　スカイスクレイパー




>>184
ネタバレ：単二は出ない

うまく避けるな
電池メンは漏電ばっか挙がるけど、ボルテックドラゴンも十分強いと思うんだがなあ

単二は機械じゃないから攻守０のままというのが非常に痛すぎる

（　´_ゝ`）「俺のターン・・・」

（　^ω^）「（相手の手札は5枚・・・嫌な感じだお）」

（　´_ゝ`）「俺は単三型一体をリリース、充電池メンをアドバンス召喚！（ATK1800）
　　　　　　　こいつが召喚されたとき、手札かデッキから電池メンを特殊召喚できる
　　　　　　　手札から電池メン単一型を守備表示（DEF1900)」

（　^ω^）「まだまだヴァイスマンは殴り倒せないお」

（　´_ゝ`）「おっと、もう一つの効果が発動している
　　　　　　　場の雷族モンスターの数だけ、攻撃力が300ポイントアップ（ATK1800→2700）」

（　^ω^）「くっ・・・」

（　´_ゝ`）「充電池メンで攻撃！」

（　^ω^）「ここでやられるわけには・・・墓地のネクロガードナーのモンスター効果！
　　　　　　除外することで攻撃を一度だけ無効にする！」

（　´_ゝ`）「また防がれたか・・・単一型を守備表示にし（DEF1000）、ターンエンド」

>>188修正
×（　´_ゝ`）「また防がれたか・・・単一型を守備表示にし（DEF1000）、ターンエンド」
○（　´_ゝ`）「また防がれたか・・・単三型を守備表示にし（DEF1000）、ターンエンド」

（　^ω^）「僕のターン、ドロー！」

（　´_ゝ`）「言っておくが、単一型が守備表示で存在する限り、他の雷族はターゲットできないぞ」

（　^ω^）「なら単三型から潰すだけだお！アブソリュート・ライトニング！」

（　´_ゝ`）LP2900→2300

（　´_ゝ`）「貫通ダメージか・・・」

（　^ω^）「これによって充電池メンの攻撃力もダウンする（ATK2700→2400）
　　　　　　そして速効魔法次元誘爆を発動！融合モンスターを融合デッキに戻す」

（　^ω^）「そしてお互いのプレイヤーは、除外されたモンスターを2体まで特殊召喚！
　　　　　　スパークマンとエッジマンを攻撃表示！」

（　´_ゝ`）「くっ、俺はゲームから除外したモンスターがない・・・」

（　^ω^）「いくお！エッジマンで単一型に攻撃！パワー・エッジ・アタック！」

（　´_ゝ`）LP2300→700

（　´_ゝ`）「エッジマンもトランプル能力持ちか・・・」

単三型と単一型間違いあるあるｗｗｗ
支援

貫通って地味な効果だけど相手にすると嫌なんだよな支援

次元誘爆ときたか

（　^ω^）「さらに充電池メンの攻撃力が落ちるお！（ATK2400→2100）
　　　　　　スカイスクレイパーの効果を受けたスパークマンで攻撃！スパークフラッシュ！」

（　´_ゝ`）「ぐぅっ・・・」

（　´_ゝ`）LP700→200

（　^ω^）「よしっ！ターンエンド！」


（　´_ゝ`）LP200　手札3　伏せカード1
（　^ω^）　LP600　手札0　エッジマン（ATK2600)　スパークマン（ATK1600)　スカイスクレイパー


（　´_ゝ`）「・・・俺のターン、ドロー！」

（　´_ゝ`）「（まずいな、下手に守備モンスターを出しても貫通ダメージで仏さんだ
　　　　　　　　かといってスパークマンすら倒せるカードはない・・・）」

（　´_ゝ`）「光の護封剣を発動、君の攻撃を3ターン封じる。カードを伏せてターンエンドだ」

（　^ω^）「都合のいい時に出してくれるお・・・ドロー！
　　　　　　スパークマンだけ守備表示に変更してターンエンドだお」


（　´_ゝ`）LP200　手札3　伏せカード1　光の護封剣（ターン1）
（　^ω^）　LP600　手札1　エッジマン（ATK2600)　スパークマン（DEF1400)　スカイスクレイパー

光の護封剣はSSではかなり役に立つ

（　´_ゝ`）「俺のターン、ドロー！」
つ【充電器】

（　´_ゝ`）「（くっ・・・ライフコストが払えない今、このカードは完全に死に札だ・・・
　　　　　　　　伏せた閃光のバリアも、相手の場にモンスターが3体以上いないと使えない・・・）」
　　
（　´_ゝ`）「カードを2枚伏せてモンスターを守備表示、ターンエンドだ！」　　　　　　

（　^ω^）「僕のターン！・・・よし、ライトジャスティス発動！ヒーローの数だけ相手の魔法、罠カードを破壊！
　　　　　　僕が破壊するのは光の護封剣と、今伏せた右端のカード！」

（　´_ゝ`）「やばいっ、罠カードマジックジャマー発動！
　　　　　　　手札を一枚捨て、魔法カードを無効にする！」

（　^ω^）「攻め損ねたお・・・ターンエンド」


（　´_ゝ`）LP200　手札0　守備モンスター　伏せカード2　光の護封剣（ターン2）
（　^ω^）　LP600　手札1　エッジマン（ATK2600)　スパークマン（DEF1400)　スカイスクレイパー


（　´_ゝ`）「（くそ・・・さっきから次元誘爆といいライトジャスティスといい、完璧なタイミングで適切なカードをドローしてくる
　　　　　　　　俺は死に札の充電器だの発動できない罠だの・・・なぜなんだ？）」

次元誘爆って相手のカードも除外されてなきゃダメじゃなかったっけ

>>190って、
単一以外に攻撃できないからヴァイスマンで攻撃　兄者ＬＰ：２９００→２２００
単三守備をエッジマンで攻撃　兄者ＬＰ：２２００→６００
だよな？

あと、あまりあてにはならんが・・・

Ｑ：《次元誘爆》を発動時に相手モンスターが除外されていない場合発動できますか？
　　またお互いのいずれかのプレイヤーの除外されてるモンスターの中に特殊召喚可能なモンスターが存在しない場合《次元誘爆》を発動することは出来ますか？
Ａ：いいえ、できません。お互いにモンスターがゲームから除外されてなければ発動できません。
　　また、相手のモンスターがゲームから除外されていても、それらのモンスターが全て特殊召喚できないモンスターしかいない場合も発動できません。(08/09/02)

ペロ…それは主人公補正！支援

(´・ω・｀)「やぁ」

（　´_ゝ`）（　^ω^）「うわぁっ！！」

(´・ω・｀)「うん、いい勝負になってるみたいだね」

（　^ω^）「ちょ、ちょっとマスター、こんなとこで何やってるお！デュエル中だお！」

(´・ω・｀)「いいじゃない、ただのエキシビジョンマッチなんだし」

（　^ω^）「いいのかお・・・」

(´・ω・｀)「ふむふむ・・・やっぱりね」

（　´_ゝ`）「？」

(´・ω・｀)「・・・君は今まで、弟のための使命感で戦ってきたはずだ」

（　´_ゝ`）「そういうことになるな」

(´・ω・｀)「今もそうだろう、ファイトマネーという使命のために戦っているはずだ
　　　　　　　だから君は今まで勝って、16年もプロデュエルを続けることができた」

（　´_ゝ`）「ああ、そうだ」




次元誘爆駄目か
修正しときます

すまない、投下後に指摘ってのを見落としてた

>>201
おい、デュエルしろよ

>>202
デュエルして勝ったら見逃してくれ

(´・ω・｀)「―だが所詮はそれまでさ、使命感や義務だけじゃ、本当の強さは生まれない」

（　´_ゝ`）「どういうことだ？」

(´・ω・｀)「君はこれまでプロデュエリストと戦ってきた。同じ土俵でさ。彼らも義務感から戦ってきたんだろう
　　　　　　　だがブーンは違う。彼は心からデュエルを楽しみ、カードを信頼している」

（　´_ゝ`）「・・・・・・」

(´・ω・｀)「カードとの信頼から生まれる神憑り的なドローは、やはり君には真似できないよ」

（　´_ゝ`）「俺がカードを信頼してないのが悪いっていうのか・・・？」

(´・ω・｀)「悪いってより、志の違いだね。背負うものがあるっていうのは確かに強い
　　　　　　　でも、それはカードとの信頼ってこととはちょっと違う」

（　´_ゝ`）「俺はどうすれば・・・？」

(´・ω・｀)「・・・カードとの絆なんて、一朝一夕で生まれるものじゃない
　　　　　　　でも君が弟のために尽くしてきた使命に対する思いが本物なら・・・」

（　´_ゝ`）「・・・オカルトは苦手なんだけどな」

(´・ω・｀)「そうかい？　それじゃ、僕は消えるよ」



>>201
指摘サンクス、誘爆普通に間違った使い方してたな。友人のK君にはすまないことをした

（　´_ゝ`）「俺のターン、ドロー！」
つ【電池メン業務用】

（　´_ゝ`）「（そうだ、弟者のため、そしてこのデッキのため、俺は・・・勝つ！）」

（　´_ゝ`）「墓地の電池メン単一型2体をゲームから除外！」

（　^ω^）「でかいのが来る気がするお・・・」

（　´_ゝ`）「ああ、正解だ。手札から電池メン業務用を攻撃表示で特殊召喚！」（ATK2600）

（　^ω^）「く、攻撃力がエッジマンと並んだ・・・」

（　´_ゝ`）「さらに業務用のモンスター効果！墓地の雷族一体をゲームから除外し、
　　　　　　　魔法・罠、及びモンスター一体を1セット破壊する！」

（　´_ゝ`）「俺は電池メン単一型を除外し、君の場のエッジマンとスカイスクレイパーを破壊！」

（　^ω^）「ぐっ、攻撃の核が2枚同時にやられたお・・・」

（　´_ゝ`）「そして業務用でスパークマンに攻撃！」

（　^ω^）「一気にガラ空きかお・・・」

（　´_ゝ`）「ターンエンドだ」

もしかしたら冗談抜きで、カードゲームってのには精霊が憑いたりするのかもねえ・・・
重要な局面で必要なカードを持ってきたりすると、そんな気がしてくる

業務用は雷族の救世主
支援

精霊？居るに決まってる。
でなきゃ俺のデッキの回転は説明できん

（　^ω^）「僕のターン、ドロー！E・HERO　プリズマーを召喚（ATK1700)
　　　　　　そしてプリズマーのモンスター効果発動！融合素材をデッキから墓地に送り、同盟カードに変化！」
つ【ネクロダークマン】

（　^ω^）「リフレクト・チェンジ！」

（　´_ゝ`）「・・・墓地融合してくるか・・・？」

（　^ω^）「残念ながらできないお・・・カードを一枚伏せてターンエンドだお
　　　　　　この瞬間、光の護封剣が消滅」


（　´_ゝ`）LP200　手札0　電池メン業務用　守備モンスター　伏せカード2
（　^ω^）　LP600　手札0　プリズマー（ATK1700)　伏せカード1


（　´_ゝ`）「俺のターン・・・」

（　´_ゝ`）「（何を考えているのか・・・俺の墓地には電池メンがまだ2体いる。
　　　　　　　　伏せカードなんか置いて、これじゃみすみす破壊されるようなもんだ）」

（　´_ゝ`）「（おそらく効果を使ってくることは前提として考えているはずだ
　　　　　　　　意味のないプリズマーの効果といい、おそらく次は・・・）」

>>208
九十九神的な何かは居るよな、多分
そうじゃないと説明つかない場面とか遭遇するし

精霊は信じてみたいな
それがカクタスとかだったら嫌だけどｗｗｗｗｗｗ

（　´_ゝ`）「成程、墓地を肥やすのが目的かな？」

（；^ω^）そ「な、なんのことだお」

（　´_ゝ`）「電池メン業務用でプリズマーに攻撃！」

（　^ω^）「なっ・・・罠発動和睦の使者！このターン僕は戦闘ダメージを受けずモンスターも破壊されない！」

（　´_ゝ`）「やはり効果を使われたときに和睦をチェーンするつもりだったか・・・ターンエンド」

（　^ω^）「ここにきて相手の攻撃のキレが良くなってる気がするお・・・ドロー！
　　　　　　プリズマーの効果発動！リフレクト・チェンジ！」
つ【フェザーマン】

（　´_ゝ`）「ふむ・・・」

（　^ω^）「これで墓地にヒーローがたまったお！魔法発動ホープオブフィフス！
　　　　　　墓地のヒーローを5枚デッキに戻しシャッフル、2枚ドロー！」
【ワイルドマン】【エッジマン】【スパークマン】【ネクロダークマン】【フェザーマン】

（　´_ゝ`）「（これがカードとの絆か・・・）」

（　^ω^）「ｷﾀ - .∵･(ﾟ∀ﾟ)･∵. - ｯ!!
　　　　　　魔法カード融合発動！場のフェザーマン、手札のバーストレディを融合し・・・来い！」

（　^ω^）「E・HERO　フレイム・ウィングマン！」


>>206
精霊より妖精さんの方がいいです＾ｐ＾

カクタスはいやだｗｗｗｗｗｗ

>>212
妖精っぽいカードの精霊がつけば完璧じゃね？

>>211
カクタスは後ろから見たらちょっと可愛いかもしれない。

（　´_ゝ`）「・・・・・・」

（　^ω^）「いくお！フレイムウィングマンで守備モンスターに攻撃！
　　　　　　フレイム・シュートォ！」

（　´_ゝ`）「ぐっ・・・」

（　^ω^）「この瞬間、フレイムウィングマンのモンスター効果！
　　　　　　破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える！これで僕の勝ちだお！」

（　´_ゝ`）「・・・」

（　^ω^）「・・・」

（　´_ゝ`）「・・・・・・」

（；^ω^）「・・・・・・」

（　´_ゝ`）「おっと、残念ながら破壊されたカードは電池メン単一型だ。
　　　　　　　攻撃力は0、効果は不発ってことさ」

（　^ω^）「アッー！」


>>214
お前頭いいな
キーメイスとか？

>>210
俺がピンチになるとほぼ必ずﾌﾞﾗｯｸﾊﾟﾗﾃﾞｨﾝを召喚できる。
がら空き状態、手札がﾊﾞｽﾌﾞﾚ、融合のみの時にﾌﾞﾗﾏｼﾞ引いた時は相手さん目が点だったよ。
その決闘は負けちゃったけどね(´･ω･`)
ちなみに中学の時、大切な人から交換して貰ってからずっと使ってる。

>>212
ハルコンネンの精をご所望ですか
支援

>>213
じゃあモリンフェンで
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader770086.jpg

セット大革命
手札黙するのみ
フィールド弾圧される民、生還の宝札
墓地逃げまどう、団結etc
黙する発動逃げまどう蘇生
で、ドロー黙するだったんだけど

（　´_ゝ`）「さて・・・万策尽き果てたようで俺のターンだ
　　　　　　　業務用のモンスター効果、今破壊された単一型を除外し、俺の場の罠一枚、そして君のフレイムウィングマンを破壊！」

（　^ω^）「・・・使命、かぁ・・・」

（　´_ゝ`）「止めだ！業務用でダイレクトアタック！」

（　^ω^）LP600→0

(´・ω・｀)「・・・どうやら、本物だったみたいだね・・・
　　　　　　　ちょっと野暮だったかな・・・」




>>217
いいねぇ
俺はピンチになるとダークコーリングか奇跡融合を引ける時期があった
最近デュエルしなくなって最近やった時はさっぱりだったな
精霊節は本物か

投下中だし話は終わってからにしようぜ

おま・・・カクタスっていったらＡ−ＨＥＲＯだろ、最強の精霊じゃね？

>>216
好みによるだろうな

>>217
いいねえ・・・ＳＳだったら間違いなく精霊フラグだ
俺？俺は最近高確率で手札に黙剣５が来るよ。呼ぶまでデッキで待ってろって言ってるのに。

本当にお前らデュエリストだなｗｗｗｗ

ネオドミノシティ・路地

（　^ω^）「へぇ、こんなところに・・・」

（　´_ゝ`）「便利屋がシティとサテライトをつなぐ方法を知っててな
　　　　　　　ここで待ち合わせなんだ」

（　^ω^）「えっ、もう行くのかお？」

（　´_ゝ`）「ああ、あんまり待たせられないからな」

（　^ω^）「・・・いいのかお？」

（　´_ゝ`）「・・・カードとの絆っていう、最高の隠し味を教えてくれたのは感謝してるさ
　　　　　　　だからこそ未練はあるよ」

（　^ω^）「・・・・・・」

（　´_ゝ`）「でも後悔はしないさ。君には君の、俺には俺のやるべきことがあるはずさ」

（　^ω^）「・・・そっか・・・」

>>211、>>213
魔法の筒という最悪の負け方だったお(　＾ω＾)

今の兄者がプロ辞めずにとどまったらってＩＦを考えるのは・・・野暮だな
ワンランク強くなりそうな感じがするんだが

>>222
本筋から完全にそれた話題なら別だが、こういった流れに沿った話ならしてもいいと思う
むしろ俺が投下してる立場なら自分が話題提起したわけだしして欲しいところ、主題に反応してくれたわけだし

（　´_ゝ`）「・・・ありがとうね」

（　^ω^）「？」

（　´_ゝ`）「このままデュエルをただの仕事で終わらせたら、一生後悔していただろう」

（　^ω^）「僕は何もしてないお」

（　´_ゝ`）「・・・最後にいい夢見させてもらったよ。もう悔いはないさ」

（　^ω^）「・・・マスターに何か吹きこまれたのかお」

（　´_ゝ`）「・・・これを・・・」
つ【ジャンク・ウォリアー】【ジャンク・シンクロン】

（　^ω^）「これは・・・？」

（　´_ゝ`）「エクストラデッキが寂しいからチューナーと一緒に入れてたんだが、使う機会がなくてね
　　　　　　　それに残念なことに、俺にはもう必要ないから」

（　^ω^）「・・・ありがたく頂いておくお」

>>227
そうか
余計なこと言ってスマン。

使う機会が無かったのは単２が入ってなかったからか…

攻撃表示の単三×３がいるときのジャンクの攻撃力はとんでもないし一応相性は良いんだよな
支援

（　´_ゝ`）「もう便利屋の車が来る時間だな
　　　　　　　・・・ひとつだけ聞いていいかい？」

（　^ω^）「ん？」

（　´_ゝ`）「俺はショボンさんに、君のドローがカードの絆から来るものだと聞いた」

（　^ω^）「やっぱ吹き込まれたのかお」

（　´_ゝ`）「カードとの絆なんてものが、本当に存在するのかい？」

（　^ω^）「・・・難しい質問だお」

（　´_ゝ`）「そうかい？」

（　^ω^）「・・・あるさ」

（　´_ゝ`）「・・・・・・」

（　^ω^）「僕は、信じてるお」





To be continued

>>231
単三はレベル３だからジャンクのパワーにはなれないぜ。
やりようによっては挙がるけど・・・

投下終了
支援ありがとうだぜ

次元誘爆は不覚だった・・・
次回はアニメオリカのリアクターシリーズ登場
OCG化ってｍｊｓｋ

乙様！
こういう人情とか絡むストーリーってのは何かグッと来るものがあるぜ
受験まだだけど続き書き始めちゃおうかな

投下乙でした！
あと、次投下おｋ？

乙！
カードとの絆は確かに大切だよな


>>231
アッー！　そうだった…

投下乙様だぜ、いい話だった
こういう話はしみじみしてて、くるものがあるわ

投下乙様だぜ

>>235俺の二の舞になるなよ！絶対になるなよ！

投下乙様です
次元誘爆の勘違いはよくあること

特に問題ないようなので投下しますね

次元誘爆のとこ修正考えながら支援

投下乙様
受験で遊戯王をやめた友人の事を思い出したよ

前回までのあらすじ

ロマネスクVSツン
ロマネスク勝利
ツンはハモンを手に入れた！

ＤＵＥＬ　ＤＩＡＲＹ
第３話「光と闇の交差」

>>231
電池を電卓三つに変えるだけでいい不思議
ふざけた攻撃力になるぜ

ξﾟ�听)ξ「よーし、ハモンも手に入ったしデッキを組みなおすわ！ブーン手伝って！」

（　＾ω＾）「おｋだお」

('A`)「……さて。ロマネスク、俺とデュエルしないか？」

（　ФωФ）「ん……おｋ、と言いたい所だがちょっと休憩させてくれ。さすがに疲れた」

('A`)「ならしかたないな……じゃあ俺もデッキ調ｓ」

(´･ω･｀)「ちょっと待った！！」

(；'A`)「うお！びっくりした！いたのかお前」

(´；ω；｀)「いるにきまってるじゃないか！」

(；'A`)「冗談だって……半分」

(´･ω･｀)「くそ、こうなったらデュエルで目立つ！勝負だドクオ！」

(；'A`)「ヴァー……別にいいけどよ。店はいいのか？」

(´･ω･｀)「どうせお前らしか客いないじゃんか……じゃあロマネスクに審判任せるよ」

（；ФωФ）「あ、ああ把握した」

支援だぜ

＞(´･ω･｀)「どうせお前らしか客いないじゃんか


言われれば嬉しい言葉だねぇ

（　＾ω＾）「おっ、ショボンのデュエルは久しぶりだお！」

（　ФωФ）「そうなのか。ところであの二人も……」

（　＾ω＾）「御察しの通り超能力者……じゃなかったスピリットサモナーだお！」

（　ФωФ）「やはりな。強いのかね？」

ξﾟ�听)ξ「そうね……初心者の強さを１、プロが１００としたら……」

ξﾟ�听)ξ「ドクオが９０、ショボンが７５くらいかしらね」

（；ФωФ）「ドクオTUEEEEEEEEEEEEE!!!!」

（　＾ω＾）「ドクオはこれまで大会とかで常に上位に入ってるんだお」

ξﾟ�听)ξ「私やブーンもめったに勝てないしね」

（　＾ω＾）「……そうだ！ツン、僕の強さ数値はどのくらいなんだお？」

ξﾟ�听)ξ「決闘力たったの５……ゴミね」

（　ФωФ）「ひｗｗｗとｗｗｗけｗｗｗたｗｗｗ」

（　´ω｀）「…………」

ξ；ﾟ�听)ξ「ちょ！冗談だってば！もう、そんなに落ち込まないでよ！」

（；ФωФ）「すまん。我輩も悪ノリしすぎた」

ドクオってデフォルト設定だとやたら強いよね

戦闘力たったの５か…

支援

(；'A`)「おーい、何やってんだ。もう準備出来たぞ」

（；ФωФ）「ああ、すまん。コイントスするぞ。どっちがいい？」

('A`)「裏で」

（　ФωФ）「……表だ」

(´･ω･｀)「じゃあ先行もらうよ」

ガシャーンと３回音が鳴ってデュエルディスクがスタンバイした



(´･ω･｀)　ＬＰ　８０００ 　「デュエル！！」　('A`)　ＬＰ　８０００



（　＾ω＾）「始まったお！」

ξ；ﾟ�听)ξ「はあ、やっと復活したわ」

（　ФωФ）「お疲れ様。じゃあ観戦するかな」

ドクオは何か賢いイメージつきまとってるからな
支援

友達のいるブーン系SSのドクオは
喪板や孤板のドクオとは最早別物だから困る
支援

(´･ω･｀)「僕の先行、ドローするよ」

(´･ω･｀)「……モンスターをセットしてターン終了だよ」


(´･ω･｀)
ＬＰ　８０００
手札　５
モンスター　裏守備１
魔法＆罠　　なし



('A`)「なら俺のターン。ドロー」

('A`)「モンスターとカードを１枚伏せてターンエンドだ」



('A`)
ＬＰ　８０００
手札　４
モンスター　裏守備１
魔法＆罠　　伏せ１

【黒歴史】大不評アニメ映画「ミヨリの森」の続編が、来年４月にフジテレビ系列で放送予定【再び】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1171126469/


またかよｗｗｗｗｗ

（　ФωФ）「まだ、お互いにどんなデッキかわからんな……そうだ、ミスティックいるか？」

神秘剣士「どうした？」

ロマネスクの隣に白いコートを纏った剣士が現れた

（　ФωФ）「お前ならあの二人の精霊が確認できるんじゃないか？」

神秘剣士「ああ、確認できる……が。ここでばらしたら面白くないんじゃないか？」

（　ФωФ）「それも……そうだな。じゃあおとなしく見ることにしよう」

（　＾ω＾）「おお！ミスティックさん、おいすー」

神秘剣士「ああ。あと……別に呼び捨てで構わない」

（　＾ω＾）「わかったお！じゃあミスティック、その仮面のｓ」

ξﾟ�听)ξ「あっ、消えた」

（　ФωФ）「なんか仮面のことはタブーらしいな」

（；＾ω＾）「あうあう。怒らせちゃったかお？」

（　ФωФ）「いや、たぶん恥ずかしがってるんだろ」

　　　　　　　 ,ｲ 　　　　　　　　━┓¨
　　　　　　　/ | 　　　　　　　　━┛
　　 ,r‐､λノ　 ﾞi､_,､ﾉゝ 　　　 ━┓¨
　　ﾞl　　　　　 　 　 　 ﾞ､_　　　━┛
　 .j´　　 ヽ('A`)ﾉ　　　　（.　 ━┓¨
　 {　　　　　(　 ) 　　 　 /　　━┛
　 　)　　　 ﾉω| 　　　,l~

>>258
○○○たったの５ｍｍ・・・ゴミめ


なんでもないごめん

(´･ω･｀)「そろそろ僕のターンいくよ。ドロー」

(´･ω･｀)「……よし、じゃあこっちから行くよ！」

(´･ω･｀)「フィールド魔法発動！光の結界！」

（　ФωФ）「これは！」

発動の声と同時にドーム状のバリアのような結界が出現し、プレイヤーを囲んだ

《光の結界/Light Barrier》 †
フィールド魔法
自分スタンバイフェイズ時にコイントスを１回行う。
裏が出た場合、このカードの以下の効果は次の自分のスタンバイフェイズ時まで無効となる。
●「アルカナフォース」と名のついたモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚時に
発動する効果は、コイントスを行わずどちらかを選択して適用する。
「アルカナフォース」と名のついたモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
自分は破壊したモンスターの元々の攻撃力分のライフポイントを回復する。

(´･ω･｀)「このカードが正位置の時、僕はアルカナフォースの正位置、逆位置を自由に選べるのだ！」

（　ФωФ）「面白い。アルカナデッキか」

('A`)「あーもう引いたか」

(´･ω･｀)「続けてアルカナフォース�W-THE EMPERORを召喚。当然正位置だ！」

　　　　　　　　　　 　／⌒ヽ γ⌒'ヽ
　　　　　　　　　　　（　＾ω＾）i　ミ（二i
　　　　　　　　　　　( 　∪ ∪ヽ､,,_| |ﾉ
　　　　　　　　　　　と＿)＿) 　r-.! !-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀'----'

「当然正位置だ」言ってみたいなぁ…支援

《アルカナフォースＩＶ−ＴＨＥ ＥＭＰＥＲＯＲ/Arcana Force IV - The Emperor》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守1400
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
コイントスを１回行い以下の効果を得る。
●表：自分フィールド上に表側表示で存在する
「アルカナフォース」と名のついたモンスターの攻撃力は５００ポイントアップする。
●裏：自分フィールド上に表側表示で存在する
「アルカナフォース」と名のついたモンスターの攻撃力は５００ポイントダウンする。

エンペラー ＡＴＫ１４００　→　１９００

(´･ω･｀)「エンペラー正位置の効果でアルカナモンスターは攻撃力が５００upする。そして裏守備を反転召喚。シャインエンジェルだ」

《シャインエンジェル/Shining Angel》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守 800
このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから攻撃力１５００以下の
光属性モンスター１体を自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。

(´･ω･｀)「いくよ。エンペラーで裏守備に攻撃！」

(´･ω･｀)「裏守備はフェザーマンか。光の結界の効果でライフが１０００回復するよ」

(´･ω･｀)ＬＰ　８０００　→　９０００

('A`)「だが……トラップ発動！ヒーロー・シグナル！」

《ヒーロー・シグナル/Hero Signal》 †
通常罠
自分フィールド上のモンスターが戦闘によって破壊され
墓地へ送られた時に発動する事ができる。
自分の手札またはデッキから「Ｅ・ＨＥＲＯ」という名のついた
レベル４以下のモンスター１体を特殊召喚する。

('A`)「オーシャンを攻撃表示で特殊召喚する」

《Ｅ・ＨＥＲＯオーシャン/Elemental Hero Ocean》 †
効果モンスター
星４/水属性/戦士族/攻1500/守1200
１ターンに１度だけ自分のスタンバイフェイズ時に発動する事ができる。
自分のフィールド上または墓地から「ＨＥＲＯ」と
名のついたモンスター１体を持ち主の手札に戻す。


(´･ω･｀)「んー……１枚伏せてターンを終了するよ」

(´･ω･｀)
ＬＰ　９０００
手札　３
モンスター　エンペラー（正）（ＡＴＫ１９００）社員（ＡＴＫ１４００）
魔法＆罠　　伏せ１
フィールド　光の結界（正）

　　　　_______
　　＿(,,,,,,,,,,,,,)＿
　　　（ ´・ω・）　　支援だね
　　　 （|__i：i_|）
　　　　し─Ｊ

　　　_＿＿__
　　〈＿＿＿｀⊃
　　（　´・ω・）　　さるかな？
　　 （===Y=:）
　　　 し─Ｊ

（　ФωФ）「ドクオはE・HEROデッキか。意外だな」

('A`)「お前、俺にどんなイメージもってんだ？」

（　ФωФ）「いや、なんかアンデットでも使うのかなーと」

('A`)「悪かったな、ゾンビみたいな顔で」

（；ФωФ）「そこまで言ってないだろ」

ξﾟ�听)ξ「大丈夫。人間の顔じゃないわ」

(；'A`)「それ言うなら『人間は顔じゃない』だろーが！あーもういい。俺のターン、ドローだ」

(´･ω･｀)「おっと、ここでトラップ発動。死神の巡遊」

《死神の巡遊/Tour of Doom》 †
永続罠
相手ターンのスタンバイフェイズ時にコイントスを１回行い以下の効果を適用する。
●表：相手はエンドフェイズ時まで召喚・反転召喚する事ができない。
●裏：自分は次の自分のターン召喚・反転召喚する事ができない。

(；'A`)「うえ」

(´･ω･｀)「コイントスいくよ」

改行制限めんどいなぁ

人間の顔じゃないｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
支援

　　　　('A`)＜支援
　　　┗╋┓
　　　┏┻━

コイントス『表』
(；'A`)「まじかよ」

(´･ω･｀)「きてるわ僕。このターン、ドクオは召喚、反転召喚できない！」

('A`)「まあいい。とりあえずオーシャンの効果でフェザーマンを手札に戻す」

('A`)「よし、なら特殊召喚させてもらうぜ！」

（　ФωФ）「（融合でもするのか？）」

('A`)「手札から魔法カード発動！ダーク・フュージョン！」

《ダーク・フュージョン/Dark Fusion》 †
通常魔法
手札またはフィールド上から、融合モンスターカードによって決められた
モンスターを墓地へ送り、悪魔族の融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン相手の魔法・罠・効果モンスターの
効果の対象にならない。(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)

（；ФωФ）「！！E-HEROデッキだったのか！」

(*'A`)「手札のフェザーマンとバーストレディを融合して、いでよ俺の嫁！インフェルノ・ウィング様！！！」

頑張れドクオ！人間の顔じゃないぞ！

　　　 _[警]
　　　　(　 ) ('A`)
　　　　(　 )Ｖノ ）
　　　　 | |　　| |

《Ｅ−ＨＥＲＯインフェルノ・ウィング/Evil Hero Inferno Wing》 †
融合・効果モンスター
星６/炎属性/悪魔族/攻2100/守1200
「Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ バーストレディ」
このモンスターは「ダーク・フュージョン」による融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が越えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力か守備力の高い方の数値分のダメージを相手ライフに与える。

(；´･ω･｀)「これは……まずいね」

(*'A`)「インフェルノ・ウィング様でエンペラーに攻撃！インフェルノ・ブラストおおおぉぉ！！」

(；´･ω･｀)「ぐっ……」

(´･ω･｀)ＬＰ　９０００　→　８８００

(*'A`)「さらに破壊したエンペラーの攻撃力か守備力、高い方の数値分の追加ダメージだ！ヘル・バックファイヤー！！」

(´･ω･｀)ＬＰ　８８００　→　７４００

('A`)「続けてオーシャンで社員を攻撃！」

(´･ω･｀)ＬＰ　７４００　→　７３００

(´･ω･｀)「だが社員の効果で、僕の精霊サイバー・ヴァリーを特殊召喚するよ」

ヴァリー「……」

現れたのは蛇のような姿をした機械族のモンスターだった

《サイバー・ヴァリー/Cyber Valley》 †
効果モンスター
星１/光属性/機械族/攻 0/守 0
次の効果から１つを選択して発動する事ができる。
●このカードが相手モンスターの攻撃対象になった時、
このカードをゲームから除外する事で自分はデッキからカードを１枚ドローし、
そのバトルフェイズを終了する。
●このカードと自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を
選択しゲームから除外する。
自分のデッキからカードを２枚ドローする。
●このカードと自分の手札１枚を選択してゲームから除外する。
自分の墓地のカード１枚をデッキの一番上に置く。

（　ФωФ）「あれがショボンの精霊か。……しかし攻撃力０？なにか効果があるのか？」

(´･ω･｀)「その通り。しかも３つもあってね。まあ、のちのち分かるよ」

('A`)「（厄介なんだよなあいつ……）俺はカードを１枚伏せてターンエンドだ」



('A`)
ＬＰ　８０００
手札　２
モンスター　オーシャン（ＡＴＫ１５００）インフェルノ・ウィング（ＡＴＫ２１００）
魔法＆罠　　伏せ１

ヴァリー鬱陶しいよね

支援
サイヴァリが精霊とはまた珍しいｗｗｗ

俺のヴァリーは壁として出しても速攻で除去られて悲しい

(´･ω･｀)「僕のターン、ドロー。光の結界の効果を発動」

コイントス『裏』

(´･ω･｀)「……アルカナフォース�T-THE MAGICIANを召喚するよ」

《アルカナフォースＩ−ＴＨＥ ＭＡＧＩＣＩＡＮ(ザ・マジシャン)/Arcana Force I - The Magician》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1100/守1100
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
コイントスを１回行い以下の効果を得る。
●表：魔法カードが発動された時、
そのターンのエンドフェイズ時までこのカードの元々の攻撃力は倍になる。
●裏：魔法カードが発動する度に相手は５００ライフポイント回復する。

(´･ω･｀)「コイントスだ」

コイントス『表』

(´･ω･｀)「（良かった）さらに魔法カード、封印の黄金櫃を発動」

《封印の黄金櫃/Gold Sarcophagus》 †
通常魔法（制限カード）
自分のデッキからカードを１枚選択し、ゲームから除外する。
発動後２回目の自分のスタンバイフェイズ時にそのカードを手札に加える。

ヴァリーはショボンのデッキの核。作者も大好きです＾＾

(´･ω･｀)「除外するのは『次元融合』だ。そしてマジシャン正位置の効果。魔法カードが発動されたターン、元々の攻撃力が倍になる！」
《次元融合/Dimension Fusion》 †
通常魔法(制限カード）
２０００ライフポイントを払う。
お互いに除外されたモンスターをそれぞれのフィールド上に可能な限り特殊召喚する。

マジシャン ＡＴＫ１１００　→　２２００
(；'A`)「くそ！攻撃力がインフェルノ・ウィング様を上回った！」

(´･ω･｀)「いくよ。マジシャンでインフェルノ・ウィングに攻撃！」

(；A；)「女王さまあああああああああああああぁぁぁぁぁぁ！！！」

（；ФωФ）「うるせぇｗｗｗｗｗ」

ξ；ﾟ�听)ξ「どこの虫野郎よ」

('A`)ＬＰ　８０００　→　７９００

('A`)「絶対に許さん。ぶっ殺してやる」

(；´･ω･｀)「やめてよね。このままターン終了」

マジシャン ＡＴＫ２２００　→　１１００
(´･ω･｀)
ＬＰ　７３００
手札　２
モンスター　ヴァリー（ＡＴＫ０）マジシャン（正）（ＡＴＫ１１００）
魔法＆罠　　死神の巡遊（正）
フィールド　光の結界（逆）

人間の顔じゃねぇな

（　＾ω＾）「……あれっ？そういえば次元融合って禁止になったんじゃ？」

('A`)「なに言ってんだ？」

(´･ω･｀)「こ　の　世　界　じ　ゃ　ま　だ　８　月　だ　よ」

（；ФωФ）「なんというご都合主義……」

('A`)「さて、俺のターン。復讐のドロー！」

(´･ω･｀)「死神の巡遊の効果発動」

コイントス『裏』

(；´･ω･｀)「む、逆位置か」

('A`)「まずはオーシャンの効果を発動！バーストレディを手札に戻す」

('A`)「いくぞ！E-エマージェンシーコール。エアーマンを持ってくる」

《Ｅ−エマージェンシーコール/E - Emergency Call》 †
通常魔法
自分のデッキから「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついたモンスター１体を手札に加える。

(´･ω･｀)「おっと、マジシャンの攻撃力が倍になるよ」
マジシャン ＡＴＫ１１００　→　２２００

下手すっと永遠の8月だなｗｗｗ支援

次元アルカナか………


うちのドクオは二話目早々にやられましたがなにか？＾p＾
まぁ確かにアンデットだったが

('A`)「それがどうした。そのまま召喚して効果発動！持ってくるのはマリシャス・エッジだ」

('A`)「そしてダーク・フュージョン！手札のマリシャス・エッジ２体を融合！現れよマリシャス・デビルゥゥゥゥゥ！！」
《Ｅ−ＨＥＲＯマリシャス・デビル/Evil Hero Malicious Fiend》 †
融合・効果モンスター
星８/炎属性/悪魔族/攻3500/守2100
「Ｅ−ＨＥＲＯ マリシャス・エッジ」＋レベル６以上の悪魔族モンスター
このモンスターは「ダーク・フュージョン」による融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手ターンのバトルフェイズ中に
相手フィールド上に存在するモンスターは全て表側攻撃表示になり、
相手プレイヤーは全てのモンスターでこのカードを攻撃しなければならない。

マリデビ「なんでオレ炎属性なん？；＾＾」

（　ФωФ）「ドクオの精霊はマリシャス・デビルか」

マリデビ「お前あんまり見ない顔だな。よろしくな＾＾」

（；ФωФ）「あ、ああよろしく。（変なやつだな）」

マリデビ「＾＾」

(；´･ω･｀)「ドクオの切り札が出て来たか……まずいね」

('A`)「バトルフェイズだ！マリシャス・デビル！マジシャンを八つ裂きにしろ！マリシャス・ニードル！！」

マリデビ「あいよ〜！ガッシ！ボカ！」
マジシャン「ギャッ！グッワ！」
マジシャンは死んだ。スイーツ（笑）
(´･ω･｀)ＬＰ　７３００　→　６０００

('A`)「続いてエアーマンでサイバー・ヴァリーを攻撃！」

(´･ω･｀)「させないよ！サイバー・ヴァリー第１の効果で攻撃対象になったヴァリーを除外して１枚ドロー。そしてバトルフェイズを終了させる。」

ヴァリー「アクヨウサレルタメニウマレテキタワケジャナインデス」

（　ФωФ）「喋れたのかお前」

('A`)「ちっ、このままターンエンドだ」



('A`)
ＬＰ　７９００
手札　１
モンスター　オーシャン（ＡＴＫ１５００）エアーマン（ＡＴＫ１８００）マリシャス・デビル（ＡＴＫ３５００）
魔法＆罠　　伏せ１



(´･ω･｀)「僕のターン。ドロー。光の結界の効果発動」

コイントス『裏』

(；´･ω･｀)「むむ（運命力が無くなってきているなぁ）」

('A`)「死神の巡遊の逆位置の効果で、今度はお前が召喚、反転召喚できないぜ！」

闇融合→破壊される→破壊されたモンスターとマリシャスで闇コーリング→ワハハハハ！
がいつもの俺のパターンだったわ。シンクロ入れてから闇融合も入れなくなっちゃったなぁ

(´･ω･｀)「わかってるさ。墓地のエンペラーとマジシャンを除外して神聖なる魂を守備表示で特殊召喚するよ」



《神聖なる魂(ホーリーシャイン・ソウル)/Soul of Purity And Light》 †
効果モンスター
星６/光属性/天使族/攻2000/守1800
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性モンスター２体をゲームから除外して特殊召喚する。
このカードがフィールド上に存在する限り、相手のバトルフェイズ中のみ
全ての相手モンスターの攻撃力は３００ポイントダウンする。



('A`)「特殊召喚は封じられてないからな」

(´･ω･｀)「うん。あとセットも出来るよ。モンスターをセット」

('A`)「案外ロックが緩いんだな」

(´･ω･｀)「そうだね。本当なら神聖なる魂でバトル！……といきたい所だけど、マリシャス・デビルに攻撃したくないしね。カードを１枚伏せてターンを終了するよ」



(´･ω･｀)
ＬＰ　６０００
手札　１
モンスター　神聖なる魂（ＤＥＦ１８００）裏守備１
魔法＆罠　　死神の巡遊（逆）伏せ１
フィールド　光の結界（逆）

('A`)「俺のターン。ドロー」

(´･ω･｀)「死神の巡遊の（ｒｙ」

コイントス『裏』

(´･ω･｀)「(´･ω･｀)」

('A`)「ｗｗｗ」

('A`)「とりあえずオーシャンの効果発動。エアーマンを手札に戻す」

オーシャン「なにげに生き残ってる俺」

(；´･ω･｀)「……あっ！！」

('A`)「気付いたようだな。エアーマンの効果はＨＥＲＯサーチだけじゃない。再びエアーマン召喚！魔法＆罠破壊効果を選択。光の結界と、その怪しげな伏せカードを破壊する！」

(；´･ω･｀)「ミラフォが……」

('A`)「これで安心して攻撃できるな。バトルフェイズだ！」

(；´･ω･｀)「でも神聖なる魂の効果で全てのモンスターはバトルフェイズ中、攻撃力が３００ダウンする」

マリデビ「力出ねぇｗｗｗｗ；＾＾」ＡＴＫ３５００　→　３２００
エアーマン「だるい」　　　　　　　ＡＴＫ１８００　→　１５００
オーシャン「そろそろ休ませてくれ」ＡＴＫ１５００　→　１２００

さっきからショボーンがかわいくてしょうがない

('A`)「あんまり関係ないな。マリシャス・デビルで神聖なる魂を攻撃！マリシャス・ニードル！！」

マリデビ「俺的には神聖なる魂に抱かれてる男に攻撃したい＾＾」

('A`)「文句言うな。俺だってそうしたい」

ξ；ﾟ�听)ξ「こいつら……」

マリデビ　　ＡＴＫ３２００　→　３５００
エアーマン　ＡＴＫ１５００　→　１８００
オーシャン　ＡＴＫ１２００　→　１５００

('A`)「これで攻撃力は元通りっと。エアーマンで裏守備に攻撃！」

(´･ω･｀)「マシュマロンです＾＾」

《マシュマロン/Marshmallon》 †
効果モンスター（制限カード）
星３/光属性/天使族/攻 300/守 500
フィールド上に裏側表示で存在するこのカードを攻撃したモンスターのコントローラーは、
ダメージ計算後に１０００ポイントダメージを受ける。
このカードは戦闘では破壊されない。

('A`)ＬＰ　７９００　→　６９００

('A`)「メイン２で地砕きです＾＾」



《地砕き/Smashing Ground》 †
通常魔法（制限カード）
相手フィールド上の守備力が一番高い表側表示モンスター１体を破壊する。



(＃´･ω･｀)「ぶち殺すぞ」

('A`)「ならやってみろ。ターンエンドだ」

('A`)
ＬＰ　６９００
手札　１
モンスター　オーシャン（ＡＴＫ１５００）エアーマン（ＡＴＫ１８００）マリシャス・デビル（ＡＴＫ３５００）
魔法＆罠　　伏せ１

(´･ω･｀)「僕のターン、ドロー！この瞬間、次元融合が手札に加わる！」

（　＾ω＾）「おっ！ショボンの反撃が来るかお？」

(´･ω･｀)「（頼むぞ……）カップ・オブ・エースを発動！」

《カップ・オブ・エース/Cup of Ace》 †
通常魔法
コイントスを１回行い、表が出た場合は自分のデッキからカードを２枚ドローし、
裏が出た場合は相手はデッキからカードを２枚ドローする。

（；ФωФ）「セカンドチャンス無しでそれを使うのか！」

(´･ω･｀)「誰かさんが言ってたよ。『運命は選ぶことができるが、一度選択した運命を変えることはできない』ってね。セカンドチャンスで運命を捻じ曲げたつもりでも、結果は同じさ」

（　ФωФ）「（運命……か）」

(´･ω･｀)「さあいくよ！コイントス！」

コイントス『表』

('A`)「ちっ！やるな！」

(´･ω･｀)「おｋ。２枚ドロー！！」

(´･ω･｀)「……来た！！！まずは大嵐を発動！全ての魔法＆罠を破壊する！」

('A`)「ぐ、伏せていたのは激流葬だ」

みんな寝ちゃったかな支援

(´･ω･｀)「危ない危ない。あと死神の巡遊も処分できた」

(；'A`)「お前が出したんだろ」

(´･ω･｀)「さあいくよ。次　元　融　合！！」

(´･ω･｀)ＬＰ　６０００　→　４０００

(´･ω･｀)「サイバー・ヴァリー、エンペラー、マジシャンを全て守備表示で特殊召喚！」

エンペラー　コイントス『裏』
マジシャン　コイントス『裏』
(´･ω･｀)「両方とも逆位置か……まあどうでもいいけど。この３体のモンスターを墓地に送りぃ！いでよ最強のアルカナぁああ！アルカナフォースＥＸ−ＴＨＥ　ＬＩＧＨＴ　ＲＵＬＥＲ！！！」

現れたのは両腕にでかいツメを備えた天使……いやどう見ても機械です。本当にありがとうございました。

《アルカナフォースＥＸ−ＴＨＥ ＬＩＧＨＴ ＲＵＬＥＲ/Arcana Force Extra - The Light Ruler》 †
効果モンスター
星１０/光属性/天使族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在するモンスター３体を
墓地へ送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードが特殊召喚に成功した時、コイントスを１回行い以下の効果を得る。
●表：相手モンスターを戦闘によって破壊し墓地に送った時、
自分の墓地からカード１枚を手札に加える事ができる。
●裏：このカードを対象にする効果モンスターの効果・魔法・罠カードの
発動を無効にし破壊する。
この効果でカードの発動を無効にする度に、
このカードの攻撃力は１０００ポイントダウンする。
>>293この時間帯だしね。

よんだか？

>>295
呼んだ。俺はもう限界だ。あとは任せた

（　ФωФ）「そうか！除外を利用してモンスターを揃えるのか」

(´･ω･｀)「その通り！コイントス！」

コイントス『裏』

(´･ω･｀)「逆位置か。だがこのライトルーラーは逆位置すらメリット効果となる！」

（　＾ω＾）「確かライトルーラーを対象にする全てのカード効果の発動を無効にして……」

ξﾟ�听)ξ「破壊するのよね。……私のレインボー・ドラゴンにもこれくらいの耐性は欲しいわ」

(；'A`)「くっそ……地砕き取っておけば良かった」

(´･ω･｀)「おっと、まだ通常召喚してないね。アルカナフォース�Y−ＴＨＥ　ＬＯＶＥＲＳを召喚するよ」

ラバーズ「ウヴェヴアアア」

《アルカナフォースＶＩ−ＴＨＥ ＬＯＶＥＲＳ/Arcana Force VI - The Lovers》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1600/守1600
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
コイントスを１回行い以下の効果を得る。
●表：「アルカナフォース」と名のついたモンスターを生け贄召喚する場合、
このモンスター１体で２体分の生け贄とする事ができる。
●裏：「アルカナフォース」と名のついたモンスターを生け贄召喚する事はできない。

カードテキストのせいで長くなるんだよなー

（　＾ω＾）「恋人って顔じゃねーおｗｗｗｗｗｗ」

コイントス『表』
(´･ω･｀)「ようやく表が出たね。ラバーズ正位置の効果はアルカナモンスターのアドバンス召喚をこのカードで２体分のリリースに出来る」

('A`)「……ジェルエンデュオでいいだろjk」

(´･ω･｀)「ラバーズ馬鹿にすんな。ぶち殺すぞ」
(´･ω･｀)「バトルフェイズ！ライトルーラーでマリシャス・デビルを攻撃！ジ・エンド　オブ　レイ！！」

ライトルーラーの背中から、機械の竜の首が２本現れた。そして竜の口から放たれたレーザービームで（もちろんイチローではない）マリシャス・デビルは一瞬にして消滅した。

(´･ω･｀)「このショボン様が本気を出せば……一瞬だ！」

(；'A`)「くっそー」

('A`)ＬＰ　６９００　→　６４００

(´･ω･｀)「そしてラバーズで、いい加減ウザいオーシャンを攻撃！」

オーシャン「ひどいんです＞＜」

('A`)ＬＰ　６４００　→　６３００

(´･ω･｀)「ターンを終了するよ」
(´･ω･｀)
ＬＰ　４０００
手札　０
モンスター　ライトルーラー（逆）（ＡＴＫ４０００）ラバーズ（正）（ＡＴＫ１６００）
魔法＆罠　　なし

両ルーラーはデメリットが無いから
とりあえず出せばなんとかしてくれるよね

テキスト書けないのが携帯の辛いとこ

(´・ω・｀)は(｀・ω・´)を逃さないものだ！

ごめんなんでもない

('A`)「……俺のターン、ドロー」

(；'A`)「（今はこれしかない……か）光の護封剣を発動する」

《光の護封剣/Swords of Revealing Light》 †
通常魔法（制限カード）
相手フィールド上に存在する全てのモンスターを表側表示にする。
このカードは発動後(相手ターンで数えて)３ターンの間フィールド上に残り続ける。
このカードがフィールド上に存在する限り、相手フィールド上モンスターは
攻撃宣言を行う事ができない。

（　ФωФ）「しかし、光の支配者が光の護封剣に封じられるって皮肉だな」

(´･ω･｀)「……」

('A`)「エアーマンでラバーズに攻撃」

(´･ω･｀)ＬＰ　４０００　→　３８００

(；'A`)「ターンエンド」
('A`)
ＬＰ　６３００
手札　１
モンスター　エアーマン（ＡＴＫ１８００）
魔法＆罠　　光の護封剣（あと３ターン）

そろそろクライマックス

支援する

ハイパードクオタイム!!

駄目だ・・・HEROデッキに三ターンも猶予を与えては・・・

さるったかな？支援

ん、猿？

(´･ω･｀)「僕のターン、ドロー……！」

(´･ω･｀)「フフフ、残念だったねドクオ！」

(；'A`)「何ぃ！？」

(´･ω･｀)「サイクロン発動！光の護封剣を破壊する！」

(；'A`)「くそっ！１ターンも持たないのかよ！」

(´･ω･｀)「今、僕の運命力は最高潮だね。さあいくよ！ライトルーラーでエアーマンを攻撃！ジ・エンド　オブ　レイ！！」

(；'A`)「ぐえ」

('A`)ＬＰ　６３００　→　４１００

(´･ω･｀)「もう打つ手無しかい？ターン終了」
(´･ω･｀)
ＬＰ　３８００
手札　０
モンスター　ライトルーラー（逆）（ＡＴＫ４０００）
魔法＆罠　　なし
さるったorzちくしょう

（　ФωФ）「この状況をひっくり返すのは厳しいな」

（　＾ω＾）「……僕も、ここまでドクオを追い詰めたことは何度かあるんだお」

ξﾟ�听)ξ「そう、ドクオはここからがスゴイのよ」

('A`)「（このままじゃ負ける。頼むぞ俺のデッキ！）俺のターン！ドロー！」

('A`)「！まだ挽回のチャンスはある！貪欲な壷を発動！」

(´･ω･｀)「ここでそのカードを引くのか。流石だよ」

('A`)「墓地のオーシャン、エアーマン、バーストレディ、インフェルノ・ウィング、マリシャス・デビルをデッキに戻してシャッフル！」

('A`)「２枚っ！ドロー！」

（；＾ω＾）「（ゴクリ）」

( ∀ )「……来たか」

(；´･ω･｀)「！……何だ？何を引いたんだ？」

('A`)「ショボン。このターンでお前を倒す！」

(；´･ω･｀)「馬鹿なっ！たった３枚で！？」

ネット繋ぎ直したら直った？

('A`)「ああ。まず１枚目は（作者め。どんなデッキにもこのカード入れやがって）月の書！」

(；´･ω･｀)「え？魂を削る死霊ならともかく、ライトルーラーには効かないよ」

（　ФωФ）「いや、おそらく本当の狙いは……」

ライトルーラー　　ＡＴＫ４０００　→　３０００

ξﾟ�听)ξ「そっか！攻撃力を下げるためね！」

('A`)「その通り。続いて２枚目だ！ダーク・コーリング！墓地のマリシャス・エッジ２体を除外融合！再び現れろマリシャス・デビル！」

《ダーク・コーリング/Dark Calling》 †
通常魔法
自分の手札または墓地から、融合モンスターカードによって決められた
モンスターを１体ずつゲームから除外し、「ダーク・フュージョン」の効果によってのみ
特殊召喚できる融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。
（この特殊召喚は「ダーク・フュージョン」による融合召喚扱いとする）

マリデビ「俺参上！＾＾」

支援

支援

(；´･ω･｀)「くっ！貪欲な壷で戻さなかったのはこのためか！でもライトルーラーを倒せたとしてもライフはまだ残る！まだチャンスは……」

('A`)「もうお前に次のターンはこねぇーよ。３枚目のカードだ」

('A`)「Ｅ−ＨＥＲＯヘル・ゲイナーを召喚！」
《Ｅ−ＨＥＲＯヘル・ゲイナー/Evil Hero Infernal Gainer》 †
効果モンスター
星４/地属性/悪魔族/攻1600/守 0
自分のターンのメインフェイズ１にこのカードをゲームから除外する事で、
自分フィールド上に表側表示で存在する悪魔族モンスター１体は１度の
バトルフェイズ中に２回攻撃する事ができる。
この効果を使用した場合、このカードは２回目の自分のスタンバイフェイズ時に
表側攻撃表示で自分フィールド上に特殊召喚される。

(；´･ω･｀)「！そん……なっ」

('A`)「効果発動！こいつを除外することで、マリシャス・デビルは２回の攻撃が可能になる！」

マリデビ「どこまでも走れる気がしてきた＊＾＾」

('A`)「いくぞ！マリシャス・デビルでライトルーラーを攻撃だ！くらえマリシャス・ニードル！！！」

お互いの切り札対決は、光の支配者が悪魔のヒーローに倒される形となった。

(；´･ω･｀)「ああっ！僕の最強モンスターが！」
(´･ω･｀)ＬＰ　３８００　→　３３００

('A`)「まだまだぁ！マリシャス・デビル追加攻撃！ニィルェンダアッ！！」
マリデビ「サービスタイムだぜ！うりゃ！」
(´･ω･｀)ＬＰ　３３００　→　０

支援

(´･ω･｀)「負けたか。勝ったと思ったんだけどな」

('A`)「まっ俺もギリギリだったし、良い勝負だったじゃねーか」

（　ФωФ）「ああ、楽しませてもらったよ」

（＊＾ω＾）「おっおっ！二人ともスゴかったお！」

ξﾟ�听)ξ「ていうか、勝負が気になってデッキ改良するの忘れてたわ」

（＊＾ω＾）「ハハッワロス」

ξ＃ﾟ�听)ξ「うるさい！！」

ツンがブーンを追いかけて、ブーンが超高速で逃げ回る。この店ではいつもの光景だった」

（　ФωФ）「しかし仲が良いな、あの二人は」

('A`)「堂々と見せつけやがるからな。殺意が湧いてくるぜ」

(´･ω･｀)「まあ、仲が良いのはいいことじゃないか。……さて、そろそろ閉店にするよ」

（　ФωФ）「じゃあ帰る準備するかな」

―――カードショップ「バーボンハウス」周辺

？？？「とうとう見つけたぞ、ロマネスク」

黒いフードをかぶった大男が呟いた。すでに日も落ちて暗くなったため、まるで闇に同化しているかのようだった。

？？？「我を裏切った貴様を許しはしない……！」

ブワっと強烈な風が起こった。その風が止んだ頃には、すでに男の姿は無かった。



──第3話完

今日の最強カード



(´･ω･｀)「今日の最強カードはライトルーｒ」

('A`)「ではなく、Ｅ−ＨＥＲＯマリシャス・デビル！」



《Ｅ−ＨＥＲＯマリシャス・デビル/Evil Hero Malicious Fiend》 †
融合・効果モンスター
星８/炎属性/悪魔族/攻3500/守2100
「Ｅ−ＨＥＲＯ マリシャス・エッジ」＋レベル６以上の悪魔族モンスター
このモンスターは「ダーク・フュージョン」による融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手ターンのバトルフェイズ中に
相手フィールド上に存在するモンスターは全て表側攻撃表示になり、
相手プレイヤーは全てのモンスターでこのカードを攻撃しなければならない。



('A`)「Ｅ−ＨＥＲＯ マリシャス・エッジ＋レベル６以上の悪魔族モンスターで融合召喚だ！」

('A`)「相手がバトルフェイズに入ると、このカードを攻撃しなければならないんだ」

('A`)「もし相手が戦闘破壊を狙ってきた場合、『収縮』とかを伏せておけば全滅できるぞ！」

('A`)「また、マリシャス・エッジ＋沼地でも融合できるから覚えておくと得するかもな」

(´･ω･｀)「……」

と、いうわけで投下終了
長かったorz途中さるったし。
これで主要キャラのデッキ紹介が終わり、ようやく物語が進みます。
最後に……支援ありがとうございました！

投下乙様！
デビルはバトルマニアと相性がいいよね。
ところでみんなはどうやって話のネタ集めてるんだ？

乙ー

っと、投下乙様だぜ
バトルマニア自体の効果とマリソスデビルの効果が被ってるせいで何か損な感じ

乙様だぜ

乙

これから投下したいと思うけど

注：オリカが１枚だけ出てきます。オリカが嫌ならスルーしてください＞＜

（　＾ω＾）ブーンがブーンでブーンなようです。

（　＾ω＾）「おい！そこのブーンＡ！デュエルするお！」

（　＾ω＾）「おｋ。かかってこいブーンＢ！」

（　＾ω＾）「ならＣの僕は応援するお。」

（　＾ω＾）（　＾ω＾）「デュエル！」


（　＾ω＾）「先行は僕だお。ドロー。魔法カードファイヤーソウルを発動。」

ファイヤー・ソウル 通常魔法
相手プレイヤーはカードを１枚ドローする。自分のデッキから炎族モンスター１体を選択してゲームから除外する。除外したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。このカードを発動する場合、このターン自分は攻撃宣言をする事ができない。

（　＾ω＾）「デッキからカードを１枚ドローするお。」

（　＾ω＾）「僕はデッキから、ショー・ローランをゲームから除外するお。」

ショー・ローラン ★★★★★★★ 闇
【炎族】　オリカ

ATK/2700　DEF/2800


（　＾ω＾）「ショー・ローランの攻撃力の半分のダメージを与えるお。」

（　＾ω＾）LP4000 → 2650

（　＾ω＾）「開始早々手痛いダメージを受けてしまったお。」

（　＾ω＾）「カードを１枚セットしてターンエンドですお。」


（　＾ω＾）「ドロー。ライフは確かに減ったけど手札７枚スタートは調子いいお！Ｅ・ＨＥＲＯワイルドマンを召喚するお。」

Ｅ・ＨＥＲＯ　ワイルドマン ★★★★ 地
【戦士族・効果】
このカードは罠の効果を受けない。

ATK/1500　DEF/1600


（　＾ω＾）「ブーンのフィールドはがら空きだお！それに引き換えブーンはワイルドマンを出して優位に立っている・・・。」


（　＾ω＾）「罠を恐れずに進むお！ワイルドスラッシュ！」

ワイルドマンは背中に背負い込んだ大剣を抜き、ブーンに切りかかろうとした。

しかし、ブーンに切りかかる直前にワイルドマンの前に黒い炎が燃え広がりワイルドマンは思わず一歩引いた。


（　＾ω＾）「これが僕の主力モンスター。ショー・ローランだお！」

炎の中から、二足歩行の騎士の格好をした青い猫が現れた。

猫はレーザーブレードを握り締めてワイルドマンを威嚇した。

（；＾ω＾）「なるほど・・・。ブーンのやつやってくれる。ショー・ロウランの属性は闇だから闇次元の解放を使ったんだ。」

闇次元の解放 永続罠
ゲームから除外されている自分の闇属性モンスター１体を選択し、自分フィールド上に特殊召喚する。このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊してゲームから除外する。そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。

（　＾ω＾）「ショー・ロウランの攻撃力は２７００だお。ワイルドマンじゃとてもじゃないけど倒せないお。」

（；＾ω＾）「カードを１枚セットしてターンエンド。」



（　＾ω＾）「ドロー。バトルだお。ショー・ロウランでワイルドマンに攻撃だお。ダーク・ファイア！」

ロウランはレーザーブレードを振りかざして黒い炎を繰り出してワイルドマンを焼き尽くした。

（　＾ω＾）LP2650 → 1450


（；＾ω＾）「くそ！！この瞬間罠発動。ヒーローシグナル。」

ヒーロー・シグナル 通常罠
自分フィールド上のモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動する事ができる。自分の手札またはデッキから「Ｅ・ＨＥＲＯ」という名のついたレベル４以下のモンスター１体を特殊召喚する。

（　＾ω＾）「ヒーローシグナルの効果により、デッキからＥ・ＨＥＲＯエアーマンを特殊召喚するお。」

（　＾ω＾）「出たｗｗｗｗｗＨＥＲＯ使いはすぐにエアーマンを出したがるから困るｗｗｗｗｗｗ」

（#＾ω＾）「うるせえ！！外野は引っ込んでろお！！」

Ｅ・ＨＥＲＯ　エアーマン ★★★★ 風
【戦士族・効果】
このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、次の効果から１つを選択して発動する事ができる。
●自分フィールド上に存在するこのカードを除く「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターの数まで、フィールド上の魔法または罠カードを破壊する事ができる。
●自分のデッキから「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスター１体を選択して手札に加える。

ATK/1800　DEF/300


（　＾ω＾）「エアーマンが特殊召喚されたことにより、デッキからスパークマンを手札に加えるお。」

（　＾ω＾）「ﾌﾋﾋﾋｗｗｗｗカードを１枚セットしてターンエンドだお。」


（　＾ω＾）「僕のターン。ドロー。手札から魔法カード発動。融合！」

融合 通常魔法
手札またはフィールド上から、融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、その融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。


（　＾ω＾）「手札の沼地の魔神王とスパークマンを融合して、Ｅ・ＨＥＲＯプラズマヴァイスマンを融合召喚するお。」

Ｅ・ＨＥＲＯ　プラズマヴァイスマン ★★★★★★★★ 地
【戦士族・融合／効果】
「Ｅ・ＨＥＲＯ　スパークマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ　エッジマン」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。手札を１枚捨てる事で相手フィールド上の攻撃表示モンスター１体を破壊する。

ATK/2600　DEF/2300

（　＾ω＾）「プラズマヴァイスマンの効果発動。手札のネクロダークマンを捨てて、ロウランを破壊するお！食らえ！十二支合体光線！」

（　＾ω＾）「そんなマイナーな技名が一般に通じるわけないだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）「くっ・・・。マイナーな技名でもロウランは死ぬ。ついでにロウランを対象にしていた闇次元も破壊だお。」

（　＾ω＾）「エアーマンで攻撃だお。」

（　＾ω＾）LP4000 → 2200


（；＾ω＾）「痛いです。」

（　＾ω＾）「止めだ！プラズマヴァイスマンでダイレクトアタック！」

（　＾ω＾）「させるか！魔法の筒を発動だお！」


魔法の筒 通常罠
相手モンスター１体の攻撃を無効にし、そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手プレイヤーに与える。


（＾ω＾）


（　＾ω＾）「なんという白ける終わりかた。」

（　＾ω＾）「なーんてね！まだ終わらないお！手札から速攻魔法神秘の中華なべを発動。プラズマヴァイスマンをリリースしてライフを2600回復だお。」

（；＾ω＾）「しまった・・・。筒の対象が消えてしまったか。」

（　＾ω＾）LP1450 → 4050


（　＾ω＾）「ターンエンドだお。」


（　＾ω＾）「なら僕のターン。ドロー。高等儀式術を発動。」

高等儀式術 儀式魔法
手札の儀式モンスター１体を選択し、そのカードとレベルの合計が同じになるように自分のデッキから通常モンスターを選択して墓地に送る。選択した儀式モンスター１体を特殊召喚する。


（　＾ω＾）「デッキからショウ・ロウランを墓地に送り、手札から伝説の爆炎使いを降臨させるお。」

伝説の爆炎使い ★★★★★★★ 炎
【魔法使い族・儀式／効果】
「灼熱の試練」により降臨。フィールドか手札から、レベルが７以上になるようカードを生け贄に捧げなければならない。自分または相手が魔法を発動する度に、このカードに魔力カウンターを１個乗せる。
このカードの魔力カウンターを３個取り除く事で、このカードを除くフィールド上のモンスターを全て破壊する。

ATK/2400　DEF/2000


（　＾ω＾）「伝説の爆炎使いｗｗｗｗｗｗｗデミスでおｋｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（#＾ω＾）「トゥーンのもくじを発動。デッキからトゥーンのもくじを手札に加えるお。これを繰り返して最後にトゥーンドラゴンエッガーを手札に加える。」

ト
ゥーンのもくじ 通常魔法
「トゥーン」という名のついたカードをデッキから１枚手札に加える。

トゥーン・ドラゴン・エッガー ★★★★★★★ 炎
【ドラゴン族・トゥーン】
このカードは通常召喚できない。フィールドに自分の「トゥーン・ワールド」が存在する場合のみ特殊召喚できる（レベル５以上は生け贄が必要）。特殊召喚ターンには攻撃できない。
５００ライフポイント払わなければ攻撃できない。「トゥーン・ワールド」が破壊された時このカードも破壊する。相手がトゥーンをコントロールしていない場合このカードは相手を直接攻撃できる。
トゥーンが存在する場合、相手のトゥーンを攻撃対象に選択しなければならない。

ATK/2200　DEF/2600


（　＾ω＾）「伝説の爆炎使いにカウンターが３つ溜まったお。効果発動してフィールドをリセット！バクシンハ！」

（；＾ω＾）「ぬわあああああ！！」

（　＾ω＾）「思い出のブランコでショー・ロウランを蘇生させる。」

思い出のブランコ 通常魔法
自分の墓地に存在する通常モンスター１体を自分フィールド上に特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたモンスターはこのターンのエンドフェイズ時に破壊される。


（　＾ω＾）「２体で直接攻撃。」

（　´ω｀）LP4050 → 0

（　＾ω＾）「ﾌﾋﾋﾋｗｗｗありがとうございました。」

（　＾ω＾）「ありがとうございましただお。」

投下終了です

ブーンスレなんだからブーンを出せとか言っている人たちへの皮肉の意味を込めて今回のＳＳを書きました＾ｑ＾

乙
しかし、わかりにくいwww

ほ

今から１話完結を投下してもおｋ？

眠いけど見たい

すいません、時間が掛かってしまいました

（　＾ω＾）「ドクオ！新しくデッキ作ったからデュエルするお！」

('A`)「ああ、丁度俺も新しいデッキが完成した所だ。」

（　＾ω＾）「それじゃ早速始めるお！」

【最強シール烈伝】（　＾ω＾）「デュエル！！」('A`)【SIMPLE 2000 ｼﾘｰｽﾞ Vol.X THE キックマン】

（　＾ω＾）「僕のターン！ドロー！僕は召喚僧サモンプリーストを召喚するお！」

('A`)「(サモプリか…。面倒な奴が出て来たな。)」

（　＾ω＾）「効果でサモプリは守備になるお。そして手札の流星の弓‐シールを捨てて効果発動！
デッキからヴォルカニック・ロケットを特殊召喚！効果でデッキからブレイズ・キャノンを手札に加えるお！」

('A`)「(…ヴォルカニックか？だがそれなら何故デッキにシールが入ってる？)」

（　＾ω＾）「更に泉の精霊を発動して、墓地の流星の弓‐シールを回収するお！」

('A`)「…サモプリの効果で泉の精霊を捨てれば良くないか？」

（；＾ω＾）「それは言うなお。カードを１枚伏せてターンエンドだお！」

ブーン：LP8000、手札４枚(？、ブレイズ・キャノン、？、流星の弓‐シール)
場…ロケット(ATK1900)、サモプリ(DEF1600)、伏せ１枚

('A`)「俺のターン、ドロー。俺はまず手札断殺を発動する。
俺は団結の力とザ・キックマンを捨てて２枚ドロー。」

（　＾ω＾）「(ザ・キックマン？)うーん、ヴォルカニック・バレットとガーディアン・シールを捨てるお。そして２枚ドロー！」

(;'A`)「(シール本体も入っているのか…。だが何故シールを回収したのに捨てる？
残りの手札は流星の弓‐シールとブレイズ・キャノンだろ？)俺はゾンビ・マスターを召喚し効果を発動する。
手札の馬頭鬼を捨てて墓地のキックマンを蘇生。キックマンの効果で団結の力を装備させる。」

キックマン「何でアニメで蟹はデーモンの斧を選んだんだ？そもそもトライホーンが…。」
ATK1300→2900

（；＾ω＾）「いきなり攻撃力2900とか勘弁してくれお。」

('A`)「バトルフェイズだ。まずはゾンマスでサモプリに攻撃する。」

（　＾ω＾）「それなら僕は伏せていたくず鉄のかかしを発動するお！
攻撃を無効化してかかしをもう一度セットするお！」

('A`)「(ダメージ優先でロケットに攻撃か？…いや、このタイミングでかかしを使ったんだから、やっぱりここは…。)
ならば、俺はキックマンでサモプリに攻撃、サモプリは破壊だ。」

（　＾ω＾）「やっぱりサモプリを狙って来たかお…。」

('A`)「あのタイミングでかかしを使ったからな。何をしたいかは大体分かる。俺はそのままターン終了だ。」

ドクオ：LP8000、手札３枚(？、？、？)
場…ゾンマス(ATK1800)、キックマン(ATK2900)、団結の力

（　＾ω＾）「僕のターン！ドロー！
墓地のバレットの効果発動！500ライフ払って２枚目のバレットを手札に加えるお！」LP8000→7500

（　＾ω＾）「僕はロケットにシールを装備させるお！そして手札からガーディアン・シールを召喚！」

(;'A`)「成る程…、デッキに複数枚あるから捨てたのか…。」

（　＾ω＾）「このデッキは墓地にモンスターがいる方が都合が良いんだお！
そしてシールに進化する人類を装備！僕の方がライフが少ないから攻撃力は2400になるお！」

シール「フッ…、ガーディアンの力を見るがいい！」ATK1700→2400

（　＾ω＾）「シールでゾンマスに攻撃！更にロケットでダイレクトアタック！」

('A`)「むぅ…。」LP8000→7400→6500

（　＾ω＾）「そしてメイン２にシールの効果発動！進化する人類を墓地に送ってキックマンを破壊！」

シール「攻撃変動系と俺って相性良いよね。」

(;'A`)「くそっ…、フィールドががら空きになったか…。」

（　＾ω＾）「１枚セットしてターンエンドだお！」

ブーン：LP7500、手札２枚(ブレイズ・キャノン、バレット)
場…ロケット(ATK900)、シール(ATK1700)、流星の弓、伏せ２枚(かかし、？)

('A`)「俺のターン、ドロー！…この方法に賭けてみるか。俺はアームズ・ホールを発動！
デッキの１番上は…、よしっ！馬頭鬼を墓地に送ってデッキから巨大化をサーチ！」

（；＾ω＾）「ここで馬頭鬼と巨大化を準備するとは…。」

('A`)「墓地の馬頭鬼を除外してゾンマスを蘇生！そして効果で龍骨鬼を捨ててキックマンを蘇生！効果で団結の力を装備！
更に墓地の２枚目の馬頭鬼を除外して龍骨鬼を蘇生し、巨大化を装備させる！」

龍骨鬼「ゲームのラスボスを舐めるなあああ！」ATK2400→4800
キックマン「みなぎってきた。」ATK1300→3700
ゾンマス「俺も装備が欲しいぜ。」ATK1800

（；＾ω＾）「一気に３体も特殊召喚したお…。しかもATK3000以上が２体…。」

('A`)「いくぞ！まずは龍骨鬼でロケットを攻撃！」

（　＾ω＾）「龍骨鬼の攻撃に対してくず鉄のかかしを発動するお！」

('A`)「やはり止めたか…。ならばキックマンでロケットに攻撃だ！」

（　＾ω＾）「ダメージ軽減とモンスター除去の為、ここで使わせてもらうお！
リバースカードオープン！イクイップ・シュート！」

(;'A`)「イ、イクイップ・シュートだと！？」

（　＾ω＾）「ロケットに装備させていた流星の弓‐シールをゾンマスに装備させてバトルだお！」

ロケット「あの弓役立つけど重いんだよね。」ATK900→1900
ゾンマス「こんな装備は欲しくなかったぜ…。」ATK1800→800

(;'A`)「ぐふっ…、だがバトルは続行だ。」LP6500→5400

キックマン「あーっ…、力が落ちたな…。」ATK3700→2900
ロケット「2900もあれば十分だろ…。」ATK1900

（；＾ω＾）「うーん…。」LP7500→6500

(;'A`)「(冷静に考えるとブレイズ・キャノンがあるんだよな…。)このままターンエンドだ。」

ドクオ：LP5400、手札２枚(？、？)
場…キックマン(ATK2900)、龍骨鬼(ATK4800)、団結の力、巨大化

（　＾ω＾）「僕のターン、ドロー！
墓地のバレットの効果でデッキから３枚目のバレットを手札に加えるお！」LP6500→6000

(;'A`)「来るか…！」

（　＾ω＾）「ブレイズ・キャノンを発動！
手札のバレットを捨てて龍骨鬼を破壊！更にもう一枚のバレットを捨ててキックマンを破壊！」

(;'A`)「くそっ…、だがこのターンお前は攻撃出来ないぞ。」

（　＾ω＾）「そんな事は分かってるお！僕は手札から炎帝近衛兵を召喚！」

(;'A`)「そこでそいつを出すとは…！」

（　＾ω＾）「効果発動！シール、ロケット、バレット２枚を戻して２枚ドロー！
更に墓地のバレットの効果でデッキからバレットをサーチするお！」LP6000→5500

(;'A`)「種族が限定されているが強力な手札増強能力だな…。」

（　＾ω＾）「カードを１枚セット、ターンエンドだお！」

ブーン：LP6000、手札２枚(？、バレット)
場…シール(ATK1700)、炎帝近衛兵(ATK1700)、キャノン、伏せ２枚(かかし、？)

(;'A`)「俺のターン、ドロー。…モンスターをセットしてターンエンドだ。」

ドクオ：LP5400、手札２枚(？、？)
場…裏守備

（　＾ω＾）「僕のターン、ドロー！
墓地のバレットの効果でバレットをサーチするお！」LP6000→5500

（　＾ω＾）「シールで裏守備に攻撃するお！」

('A`)「ピラミッド・タートルの効果発動、デッキからゾンマスを特殊召喚だ。」

（　＾ω＾）「…モンスターをセットしてターンエンドだお。」

ブーン：LP5500、手札３枚(？、バレット、バレット)
場…シール(ATK1700)、炎帝近衛兵(ATK1700)、裏守備、キャノン、伏せ２枚(かかし、？)

('A`)「俺のターン、ドロー！
行くぞ、まずは生還の宝札を発動！そしてゾンマスの効果でピラタを捨てて２枚目のゾンマスを蘇生、１ドロー！
２体目のゾンマスで今引いた馬頭鬼を捨ててキックマンを蘇生！１ドロー！更に団結を装備！
更に墓地の馬頭鬼を除外して龍骨鬼を蘇生して１ドロー！
そして手札断殺を発動！龍骨鬼とゴブリンゾンビを捨てて２枚ドロー！」

（　＾ω＾）「僕はバレットを２枚捨てるお。そして２枚ドロー！」

('A`)「よしっ！サイクロンを発動！かかしを破壊だ！更にゴブゾンを召喚！これでキックマンの攻撃力は5300だ！」

キックマン「負ける気がしないな。」ATK1300→5300
龍骨鬼「何度も上級が出てくる恐怖を味わえ…！」ATK2400
ゾンマスＡ「大量展開が出来るアンデットの制圧力は凄まじいだろう？」ATK1800
ゾンマスＢ「まあ、それ故全体除去での被害も凄まじいのだがな。」ATK1800
ゴブゾン「そしてSSで大量展開するとすぐ全体除去されるから困る。」ATK1100

（；＾ω＾）「…１ターンでモンスターが５体並んだお…。」

('A`)「いくぜ！モンスター全員で攻撃だ！」

（　＾ω＾）「…甘いお、…リバースカードオープン！」

（＃゜ω゜）「ク レ イ ジ ー ・ フ ァ イ ヤ ー ！ ！」

(;'A`)「なっ…、ここでクレイジー・ファイヤーだと！？」

（　＾ω＾）「ライフを500払ってブレイズ・キャノンを墓地に送る事でお互いのモンスターを破壊するお！」LP6000→5500

(;'A`)「ぐぐっ…、俺はゴブゾンの効果でゾンマスをサーチする。」

（　＾ω＾）「裏守備のクリッターが破壊されたから、僕はサモプリをサーチするお。
そして僕のフィールドにクレイジー・ファイヤー・トークンを特殊召喚するお！」

(;'A`)「…ターン終了だ。」

ドクオ：LP5400、手札１枚(ゾンマス)
場…生還の宝札

（　＾ω＾）「僕のターン、ドロー！サモプリを召喚して効果で守備にするお。そしてサモプリに流星の弓‐シールを装備、
更に手札のブレイズ・キャノンを捨てて、デッキからシールを特殊召喚するお！そしてトークンでダイレクトアタック！」

(;'A`)「少しまずいな…。」LP5400→4400

（　＾ω＾）「カードを１枚セットしてターンエンド！」

ブーン：LP5500、手札１枚(？)
場…シール(ATK1700)、トークン(ATK1000)、サモプリ(DEF1600)、流星の弓‐シール、伏せ１枚(？)

('A`)「俺のターン、ドロー！
よし、ゾンマスを召喚して効果発動！ピラタを捨ててゾンマスを蘇生して１枚ドロー！
蘇生したゾンマスの効果発動、キックマンを捨ててゾンマスを蘇生、１ドロー！
更にゾンマスの効果でゴブゾンを捨ててキックマンを蘇生！１ドロー！
キックマンの効果で団結を装備！更に手札の魔導師の力もキックマンに装備！」

キックマン「アンデットだけど過労死しそう…。でも頑張るよ。」ATK1300→4500→6000

（；＾ω＾）「6000とか究極竜騎士もビックリの攻撃力だお…。」

('A`)「バトルフェイズに入り、全員で攻撃を行う！」

（　＾ω＾）「ちょっと待つお！メインフェイズ終了時に威嚇する咆哮を発動するお！」

('A`)「…ターンエンドだ。」ドクオ：LP4400、手札０枚場…キックマン(ATK6000)、ゾンマスＡ(ATK1800)、ゾンマスＢ(ATK1800)、ゾンマスＣ(ATK1800)
団結の力、魔導師の力、生還の宝札

（　＾ω＾）「僕のターン！ドロー！
まずはアームズ・ホールを発動！デッキトップは…、ヴォルカニック・バックショットだお！
デッキから団結の力をサーチ、更に500ダメージだお！」

('A`)「ぐっ…。」LP4400→3900

（　＾ω＾）「そして手札から貪欲な壺を発動！
墓地のバレット２枚、クリッター、バックショット、炎帝近衛兵をデッキに戻し２枚ドロー！」

（　＾ω＾）「…ドクオ、このターンで終わりにしてやるお！」

(;'A`)「何っ！？」

（　＾ω＾）「まず、500ライフ払ってデッキからバレットをサーチするお！」LP5500→5000

（　＾ω＾）「そして手札の巨大化を捨てて、サモプリの効果発動！デッキからロケットを特殊召喚！
効果でキャノンを回収するお！更にシールに団結の力を装備させるお！」

シール「フフフッ…、燃えて来たぜ…！」ATK1700→4900

支援

(;'A`)「攻撃力4900…。だが、俺のキックマンは攻撃力6000だ。
そいつでも攻撃力は足りないし、シールの効果を使うなら攻撃力は1700となる。
それにブレイズ・キャノンを使ったターンは攻撃は出来ない筈…。」

（　＾ω＾）「…僕が使うのは手札の残り１枚のカードだお。
行くお！僕は最後の手札、移り気な仕立屋を発動！」

(;'A`)「移り気な仕立屋だと…！？」

（　＾ω＾）「このカードの効果で、僕のサモプリが装備している流星の弓‐シールをガーディアン・シールに装備させるお！」

(;'A`)「なっ…！」

シール「フッ…、やっぱり自分の武器で戦うのが一番だ！」ATK4900→3900

（　＾ω＾）「バトルフェイズに入るお！
ガーディアン・シールでドクオにダイレクトアタック！」

シール「炎の弓の一撃を喰らうが良い！必殺、『バーニング・ショット』！！」

(;'A`)「ぐああぁぁ…！」LP3900→0


（　＾ω＾）「ガッチャ！楽しいデュエルだったお！」

('A`)「ああ、良いデュエルだった。しかし、新デッキがお互いに装備魔法を多様するデッキだとはな…。」

以上です
新デッキを使った１話完結ですが修正に予想以上に時間が掛かってしまいました
間違い等がある場合は教えて頂けると助かります

後サルうぜぇ

ほ
もうねる

imaokitahosyu

保守

保守

ho

ほ

ほ

ほ

地の文多い中二病SSはパー速で投下したほうが良いんだろうか

（ ^ω^）「さて保守だけでは味気ないので」

（'A`）「しますか」

（ ^ω^）（'A`）「決闘！」

（'A`）「俺のターン、ドロー！《手札抹殺》！」

（ ^ω^）「ムム」

（'A`）「俺が捨てたのは《ヴォルカニック・バレット》、《ヴォルカニック・バックショット》三枚、《暗黒界の狩人 ブラウ》だ
一枚ドローし、お前に1500ポイントのダメージだ」

（ ^ω^）「痛いね流石に」LP8000→6500

（'A`）「《ヴォルカニック・バレット》の効果でデッキから《ヴォルカニック・バレット》を手札に。
んで《貪欲な壺》。」

('A`)「《手札断殺》。手札の《ヴォルカニック・バレット》、《ヴォルカニック・バックショット》を捨てる」

( ^ω^)「もう引いたのかお」LP6500→6000

('A`)「《ヴォルカニック・バレット》の効果を勿論行使。《魔法石の採掘》を発動。
手札の《ヴォルカニック・バレット》、《ヴォルカニック・バックショット》を捨て、墓地の《手札抹殺》を手札に加える」

( ^ω^)LP6000→5500

('A`)「《ヴォルカニック・バレット》の効果を使う。そして《炎帝近衛兵》を通常召喚して
墓地の《ヴォルカニック・バレット》二枚と《ヴォルカニック・バックショット》二枚をデッキに戻し二枚ドロー」

('A`)「また《手札抹殺》発動。手札の《ヴォルカニック・バレット》、《ヴォルカニック・バックショット》二枚、《暗黒界の狩人 ブラウ》三枚、《伝説の白石》だ
三枚ドローしデッキから《ブルーアイズ・ドラゴン》を手札に加える」

( ^ω^)LP5500→4500

('A`)「《ヴォルカニック・バレット》の効果。そして《おろかな埋葬》で《ヴォルカニック・バックショット》埋葬」

( ^ω^)LP4500→4000

('A`)「《ヴォルカニック・バレット》。そして《死者転生》で《ヴォルカニック・バレット》を捨て《ヴォルカニック・バックショット》を手札に。
後もう二枚の《死者転生》を《ヴォルカニック・バックショット》を捨て《ヴォルカニック・バックショット》を手札に加える」

( ^ω^)LP4000→3000

('A`)「《魔法石の採掘》、《ヴォルカニック・バックショット》と《ブルーアイズ・ドラゴン》を捨て、《貪欲な壺》。そして
《ヴォルカニック・バレット》二枚、《ヴォルカニック・バックショット》三枚を戻して二枚ドロー」

('A`)「《手札断殺》。《ヴォルカニック・バックショット》二枚を捨て、今ドローした《おろかな埋葬》発動」

( ^ω^)LP3000→1500

('A`)「《シエンの間者》を発動して《炎帝近衛兵》をやるよ。
そして《死者蘇生》で墓地の《ヴォルカニック・バックショット》を蘇生して《地獄の暴走召喚》」

('A`)「今蘇生した《ヴォルカニック・バックショット》三体を墓地に送って《アルカナフォースＥＸ−ＴＨＥ ＬＩＧＨＴ ＲＵＬＥＲ》を特殊召喚」

( ^ω^)LP1500→0

('A`)「バックショットの効果のみで俺の勝ちだ！保守！」
( ^ω^)「士ね」

乙ほ

乙

自動保守しとくか

ストーリーのネタはあふれるのにデュエル書くのが難しいほす

もういっそのこと誰かに頼んでしまうとかほすほす

合作とかいいなぁほすほすほす

オリカを使いまくればデュエルを書くのなんて簡単だぜ

お、久しぶりにブーンスレ立ったな
懐かしいぜ

最近は毎週水曜日に立ってるんだぜ
本部はパー速だが

ほしゅ

ﾉ | | ﾟーﾟ)「人の内に書いて肉（にく）…何かおいしそうね…。」

規制で書き込めない◆TUO8aVtMuo氏のSS、こちらに代理投下しときますね

2 ： ◆TUO8aVtMuo：2008/09/02(火) 22:01:24 ID:fleWL1NM0

ネカフェから書き込んでるけど投下できやしないので
書き込めないスレのテンプレを見てみると
規制は永久だから諦めろという散々なオチの俺が投下


フランクが好きです
でも、ジルの方がもっと好きです
そんな俺が気分転換に投下するＳＳ、はっきり言ってグダグダです

「ここが最終プロ試験会場……」

第十三期生養成プロ試験会場と書かれた横断幕を見ていると、
不思議と遂にここまで来たという実感が沸いてきた。
デュエルアカデミアを卒業してからもう一月近くになる。
大好きな祖父のためにも私はプロにならなければ。
最終試験会場という響きに緊張しながら、
私はガチガチの体を軍隊の行進のようなテンポでゆっくりと進んだ。

「えっと、受付は……」

きょろきょろしていた私は、
丁度角から歩いてきた人に気づけずぶつかってしまった。

「わっ！す、すみません……」

「気をつけろ！……なんでガキがこんな所にいるんだ？」

「こ、子供じゃありません……私も受験しに来たんです」

私のコンプレックスの身長の事を言われ怒りたくなったが、
非は自分にあるので怒りをぐっとこらえた。

「こんなチビがか？」

「……！」

「やめてやれ、彼女が嫌がってるだろ？」

背後からの声。

振り向くと、背の大きめな男の人がいた。

「なんだオマエ、灘井財閥の息子、灘井芳三を知らないのか！？」

……灘井財閥と言えば、成金企業で有名なあの？
しかしドラ息子にひるむことなく、男の人はこう言い放った。

「だからどうした？お前が誰であろうと人が嫌がる事をしていい理由にはならない」

「ぶつかって来たのはこいつだぜ！？」

「……キミ、彼に謝ったか？」

「え、は、はい……」

「ならそれでいいだろう？骨が折れたわけでもあるまいし謝罪以上の何を期待している？」

「……チッ、覚えてろよ！」

いかにもな捨てゼリフを吐いて
彼は私たちの前から逃げるように立ち去った。

「久しぶりに母国に帰ってみたらとんでもない馬鹿に会うとは、やはり米国の認識が正しいのか……？」

「あ……ありがとうございます」

「当然の事をしただけだ、キミも受験生か？」

「はい」

「これも何かの縁かもな……俺は勅使河原刀西だ、キミは？」

「南方聖子です」

勅使河原「ははは、お互い変な名前だな」

南方「そうですね……久しぶりに帰ってきたってことは、帰国子女なんですか？」

勅使河原「ああ、その通りだ」

私たちが入口近くで和んでいたところを、
世話焼きな他の受験生が呼びかけてくれた。

「お前達何してんだ？早く行かないと受付終わっちまうぞ」

勅使河原「やばっ！」

南方「急がないと！」

Ｗﾘﾟ -ﾟﾉﾘ「ぼくは魂を吸う竹光発動。折れ竹光付きチックで攻撃、魂を吸う竹光を手札に戻し、メイン２で発動するよ」

『光と闇と現実と』



このＳＳは、幼女と洗脳解除が好きな某作者様の影響を受けてお送り致しております


今回のキーカード　「巨大化」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第一話
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　始まりの道！狭き通路！


※名前欄は規制中の◆TUO8aVtMuo氏の投下を再現しております

何とか受付に間に合った私たちは係員に誘導され
大きな部屋で椅子に座って待つように、と言われた。
言われるまま部屋に入る私たち。
椅子の余りが離れた場所にしかなかったため、勅使河原くんとは離れざるを得なくなった。
さっき因縁をつけてきた彼もいる。
一触即発な予感がしたので目を合わさないようにした。

「よ−−こそ来訪者！私が試験官の一人、春夏秋冬直美だ」

（な、生のヒトトセさん……！？）

春夏秋冬直美。
『魔の十期生』の中で唯一合格したプロデュエリストにして
二年間でいろんな意味で女性プロデュエリストの代名詞になった人だ。

春夏秋冬「知っての通り諸君はアカデミア枠からプロデュエリストになる訳だが…」

プロデュエリストになる方法はいくつかある。
そのうちの一つであるアカデミア枠とは、知名度のあるデュエルアカデミア生徒とは違って
（悪い言い方をすると）地味な成績優秀者の受けるプロ試験だ。
そもそもプロには活動費などを援助してもらうためにスポンサーが必要になるのだが、
デュエルアカデミアを卒業したての生徒なんかにいきなりスポンサーがつくはずもない為、
スポンサーが見つかるまでプロデュエリスト協会に保護された状態でプロデュエリストとなる。


とはいえ、慈善事業ではない以上大量に保護をしていたら協会も潰れてしまう。
故に、一つのプロ試験会場から合格者はほんの少ししか出さないように通達されているのだ。

春夏秋冬「一次試験、二次試験を登ってきた君達はここで最終選考を受けてもらう」

春夏秋冬「この一週間、筆記と実技に＋αして君達の中からプロデュエリスト界の洗礼を浴びる者を決めようと思う」

春夏秋冬「ここにいる者達は全てライバルだ、心するんだな」

春夏秋冬「十分休憩の後から一時限目を始める、それまでは自由行動を許可する……以上だ」

「ライバルか……」

「蹴落としてまでなるべきものかしら……？」

勝ち残りの椅子は少ししかないというのに、この手の場所には珍しい空気が流れた。
プロを目指す者の心がけができているという証拠だ。

南方（たぶん合格枠は一つ、がんばらなくっちゃ……）

そう思うと再び私に緊張が生まれた。
落ち着け自分の心に激励を掛けていた私の元に、春夏秋冬試験官が声を掛けてくれた。

春夏秋冬「どうした？ぎこちないな」

南方「あ……はい」

春夏秋冬「君は受験番号８番、南方聖子か」

春夏秋冬「資料ではラーイエロー卒業生受験者……イエロー生がここまで残るとは珍しいな」

南方「あ、あの……」

春夏秋冬「何だ？」

南方「その……ファンです、サインお願いできますか？」

南方「あなたを目指して私、プロになりに来ました！」

冗談ではなく、本気の一言だ。
彼女の姿は女性デュエリストの目標的な風習がある。
……ミーハーと言ってしまえばそれまでだが。

春夏秋冬「……ははははは」

南方「わ、笑わないでください！」

春夏秋冬「すまない、私なんかを目標にするとは冗談だと思ってな……私の悪評は聞いているだろう？」

彼女の悪評。
一切媚を売らないというスタンスをプロ就任会見で披露して以来、
彼女は前期生どころか一期生にすら敬語をまったく使っていないことを指しているのだろうか？
それとも……。

南方「悪評だなんてとんでもない、ヒトトセ試験官はかっこいいですよ」

春夏秋冬「世辞はいらないぞ、試験官である以上私は私的評価を欠片もしないからな」

春夏秋冬「……ただひとつ言える事は自分の力を出し切って頑張るんだ、いいな？」

南方「は、はい！」

支援
誰も見てないようだし、ageとくぜ

ミスった支援

一人で支援

まだ支援

（あ、あれ？さっきまでガチガチだったのに……）

彼女と話しているうちに私の緊張は自然とほぐれていた。
不思議なこともあるものだと思っていた私に、勅使河原君が声を掛けてきた。

勅使河原「ナオミ　ヒトトセ……日本の意味不明な規制下にあった彼女も米国ではそれなりに有名だったな」

南方「勅使河原くん……？」

勅使河原「刀西でいい」

南方「……トセくん、それってどういうこと？」

勅使河原「米国のプロデュエリスト界ではこう囁かれている……プロの世界はたった一人の人間の為に存在すると」

南方「え！？」

勅使河原「……なんてな、うちの飲んだくれの父親から聞いた話だし嘘に決まってるさ」

南方「何だ、そうなの……」

勅使河原「まあこの手の話にありがちな酒の場で語られる『面白ければそれでいい』的な噂って奴だな」

勅使河原「おっと、もうこんな時間だ……一時限目の試験が始まるから席に行かないと」

南方「……」

トセくんは笑い飛ばしたが、聞いてしまった以上は万が一のことを懸念してしまう。
もしかしたら私の選択は間違っていたのだろうか？
しかし祖父のために私のできることはこれしかない以上、
今さらやめる訳にはいかない。私は合格しなければ……。

試験会場では筆記、実技、受講生同士によるデュエルの順で試験が毎日行われた。
実技で水の入った洗面器に顔を入れて息を止めろという珍妙な問題が出されたりもしたが、
私はなんとか全てにおいて合格点程度の成果を出した。



勅使河原「……あっという間に最終日だな」

南方「私たち、合格できるかな……？」

勅使河原「できるさ、信じない者に結果はついてこない以上な」

南方「……でもさ、トセくん」

勅使河原「何だ？」

南方「こういう台詞って普通昔からの顔なじみとかが言う言葉じゃない？」

勅使河原「南方、そういう第三者的目線はいらないぞ」

勅使河原「合格する事だけを考えよう……自作問題、作って来たか？」

南方「うん」

今北九支援

勅使河原「よしじゃあやるか、スーパーチャージの現在の裁定を答えよ」

南方「スーパーチャージ自身が場に伏せてあっても発動可能」

勅使河原「ユベル第二形態がデッキに戻った、現在の裁定でユベル第三形態を出す事はできるか否か」

南方「不可能」

勅使河原「やるな、じゃあこれならどうだ……通常魔法はメインフェイズでしか発動できない、ＹＥＳかＮＯか？」

南方「ＮＯ……」


試験最終日。
ヤマがそこそこ当った筆記の時間は終わり、実技の時間だ。

「受講生の皆さん、よくここまで頑張って来ました……」

「あ……拝見してる皆様、私は西之柏戸と言います、プロデュエリスト九期生です」

西之「会場の皆さん、これで最後の試験となります……合否は勝敗とは関係ないので全力で戦うようにしてください」

西之「えー、本日の対戦相手の書かれたくじを引き１〜８番を引いた人はＡ会場、それ以外はＢ会場に行って下さい」

南方（３番……トセくんは何番だろう？）

勅使河原「俺は９番だ……最後まで試験で戦う事はなかったな」

勅使河原「プロの世界でまた会おう、なんちゃってな」

南方「うん……」


私は３番と書かれた数字の場所へ行った。
対戦相手は……。

最初しゅんかしゅんとうって読んでしまった
しえん

南方「よろしくお願いします……」

灘井「よろしく……何だ、あの時のガキかよ」

南方「……」

この手のパターンの相場とはいえ、
初日にぶつかった彼が最後の相手とは……。
なんだか嫌な気分だ。

西之「こらこら君達、喧嘩しないように」

灘井「ふん、ボコボコにしてやる」

南方「……」

灘井「デュエル！」

　　　　　　　　　　　灘井芳三
　　　　　　　　　　　何物もがひれ伏す力


　　　　　　　　　　　南方聖子
　　　　　　　　　　　二面性の心



南方「私のターンです……ドロー」

南方（うん、事故もしてない……いい手札）

南方「マンジュ・ゴッドを召喚します、その効果で高等儀式術を手札に……」

南方「えっと……カードを伏せます、ターン終了です」

灘井「俺のターン、ドロー！」

灘井「ライトロード・プリースト　ジェニスを捨てソーラー・エクスチェンジ発動！カードを２枚ドロー！」


墓地へ
ライトロード・ビースト　ウォルフ
魔導雑貨商人


灘井「ツイてるぜ！ライトロード・ビースト　ウォルフを特殊召喚！」

南方「奈落の落とし穴を発動、ウォルフを除外します」

灘井「な……しゃ、シャインエンジェルを召喚、バトルだ！」

南方（攻撃力１４００同士の戦闘でお互いのモンスターが破壊される……何が出てくるかな？）

imakitakien

春夏秋冬「今２ターン目って所か、あの子は儀式デッキかな？」

西之「監督する立場なのに持ち場を抜け出してくるなんて相変わらずですね、春夏秋冬試験官」

春夏秋冬「ここの監督は西之君か……」

西之「はい」

春夏秋冬「君は九期生なのに私にいつもいつも声を掛けてくるのはどういうつもりだ？」

西之「つれないですね、私は春夏秋冬さんと仲良くしたいだけですよ」

春夏秋冬「仲良くする道理はないだろう？……それと、あっちの会場は勅使河原君以外名のない者達だからどうせ見ても見なくても同じだ」

西之「まあそれはそうですけど……でも仲良くしたって別にいいじゃないですか」

灘井「シャインエンジェルの効果でAurkus, Lightsworn Druidを特殊召喚だ！」

Aurkus, Lightsworn Druid
効果モンスター
星３/光属性/獣戦士族/攻1200/守1800
自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
「ライトロード」と名のついたモンスターは効果の対象にならない。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
自分のエンドフェイズ毎に、自分のデッキの上からカードを２枚墓地に送る。


灘井「こ、このモンスターは……？」

西之「こ……これは日本未発売カード！どうして君が！？」

灘井「金の力さえあれば何でもできんだよ！ダイレクトアタック！」


聖子残りＬＰ　６８００


「カードを２枚伏せてターンエンドだ！」


墓地へ
ライトロード・レイピア
ライトロード・ドラゴン　グラゴニス

自演？いいえ、支援です

聖子
ＬＰ：６８００
モンスター：なし　魔法＆罠：なし　手札：高等儀式術含め５枚

南方「私のターンです、ドロー」

南方「……センジュ・ゴッドを召喚します、その効果で仮面魔獣マスクド・ヘルレイザーを手札に加えます」

南方「儀式魔法発動、高等儀式術……デッキからメルキド四面獣と仮面呪術師カースド・ギュラを墓地に送ります」

南方「仮面魔獣マスクド・ヘルレイザーを儀式召喚、そしてセンジュ・ゴッドで戦闘します」

灘井「罠カード、ライトロード・バリア発動！攻撃を無効にする！」

墓地へ　大嵐　地砕き

南方（ライトロードだから予想はできたけど、やっぱり使われるとやりにくい……）

南方「……ヘルレイザーも攻撃します」

灘井「もう一度効果発動！」


墓地へ
聖なるバリア−ミラーフォース−
ジャスティス・ワールド


灘井「カードを２枚伏せてターン終了です」

ＬＰ：８０００
モンスター：Aurkus, Lightsworn Druid
魔法＆罠：ライトロード・バリア　伏せカード
手札：３枚

灘井「俺のターン！Aurkusをリリース、ライトロード・エンジェル　ケルビムをアドバンス召喚！」

灘井「ケルビムの効果発動！仮面魔獣と伏せカードを破壊……」


墓地へ
ライトロード・パラディン　ジェイン
ライトロード・プリースト　ジェニス
地割れ
ライトロード・パラディン　ジェイン

sien

南方「畳返し発動、ケルビムの効果は無効になり破壊です」

灘井「な……！？」

春夏秋冬（畳返しはノーコストだが局地的なカウンター罠、うまく使ってるな……）

灘井「くそっ、閃光のイリュージョン発動！墓地に存在するグラゴニスを特殊召喚だ！」

灘井「グラゴニスの効果により攻撃力は１２００ポイントアップ！仮面魔獣に攻撃！」

南方（元々の攻撃力は２０００だから相打ちに……）

灘井「カードを伏せてターン終了だ！」



聖子
ＬＰ：６８００
モンスター：なし
魔法＆罠：伏せカード
手札：２枚

南方「ドローします、伏せカードの闇の量産工場を発動して墓地の通常モンスター２体を手札に加えます」

灘井（俺の伏せカードは２枚目の閃光のイリュージョン、何を出そうとも……）

南方「大嵐発動、罠カードを全て破壊します」

灘井「な……」

南方「……メルキド四面獣召喚」

春夏秋冬（このまま攻撃……だとしたら単調すぎるな）

南方「戦線復活の代償発動、メルキド四面獣を墓地に送りヘルレイザーを特殊召喚します」


春夏秋冬「なるほど、彼女は仮面モンスターをうまく使ってるな……」

西之「きっとあのモンスター達が好きなんでしょう、知識技術は至らない所がありますけどやはり彼女で……」

春夏秋冬「いや……残念だが通達によると一人だけ決めろとの事だ」

春夏秋冬「勅使河原君が有力候補すぎて彼女では到底かなわない、彼女には悪いが……」

南方「センジュ・ゴッドでダイレクトアタック！」

残りＬＰ　６６００


……今思えばここでやめておくべきだった。
この最終選考会場で彼だけに『良心』がないという事実は明白だったのだから。

南方「マスクド・ヘルレイザーでダイレクトアタックです！」

残りＬＰ　３４００

灘井「残念だったな！冥府の使者ゴーズを特殊召喚！」

西之「ライトロードにゴーズ……！？彼は何を考えてるんだ！？」

春夏秋冬「彼はアマチュア崩れだからな、確か昔の大会で銀賞を取っていたはずだ」

春夏秋冬「このデッキに勝てるなら……彼女をどうするかはこのデュエル次第だな」


灘井「ゴーズの効果！カイエントークンを特殊召喚！」

南方「……伏せカードを出してターン終了します」

灘井
ＬＰ：３４００　モンスター：ゴーズ、カイエン　魔法＆罠：なし　手札：２枚

「俺のターン！ハネワタ召喚！」

「おっと、手札からGuardian of Orderを特殊召喚！」

Guardian of Order
効果モンスター
星８/光属性/戦士族/攻2500/守1200
自分フィールド上に光属性モンスターが２体以上存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
「Guardian of Order」は自分のフィールド上に１枚しか表側表示で存在できない。

支援

灘井「カイエントークンにハネワタをチューニング！」

南方（え…ゴーズじゃなくて？）

灘井「レベル８モンスター！Avenging Knight Parshathをシンクロ召喚！」

Avenging Knight Parshath
シンクロ・効果モンスター
星８/光属性/天使族/攻2600/守2100
チューナー＋チューナー以外の光属性モンスター１体以上
１ターンに１度、相手フィールド上の
表側表示モンスター１体の表示形式を変更することができる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
このカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。


灘井「起動効果で仮面魔獣は守備表示になる！３体のモンスターで総攻撃！」

聖子残りＬＰ　３４００

灘井「カードを伏せてターン終了だ！」

聖子
ＬＰ：３４００
モンスター：なし
魔法＆罠：伏せカード
手札：仮面呪術師

南方「私のターンです、ドロー……罠オープン、凡人の施しにより二枚ドローします」


除外
仮面呪術師カースド・ギュラ


南方「死者蘇生を発動します、マスクド・ヘルレイザーを……」

灘井「させるか！激流葬発動！」


西之「な……！何て事を！」

春夏秋冬「もう茶々を入れるのも愚問だ、彼はそれでいいと思っている以上何を言っても無駄さ」


南方「……モンスターと伏せカードを出します、ターン終了です」

灘井
ＬＰ：３４００
モンスター：なし
魔法＆罠：なし
手札：０枚

灘井「俺のターン！ライトロード・ウォリアー　ガロス召喚！モンスターに攻撃！」

南方「暗黒のミミック　ＬＶ１の効果によりカードを１枚ドローします」

灘井「チッ……ターン終了！」

南方「ドローします……貪欲な壺発動」

南方（ドローカードのジェルエンデュオは戦闘で破壊されないモンスター、今は耐えるしか……）

南方「モンスターを守備で出してターン終了です」

灘井「ドロー！そのモンスターが何かは知らないが消えろ！Ehren, Lightsworn Monkを召喚！バトルだ！」

灘井「ジェルエンデュオが……！」

灘井「Ehrenが攻撃したモンスターはデッキに戻る！ガロスで直接攻撃！」

Ehren, Lightsworn Monk
効果モンスター
星４/光属性/戦士族/攻1600/守1000
このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、ダメージ計算を行わずそのモンスターをデッキに戻す。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分のエンドフェイズ毎に、自分のデッキの上からカードを３枚墓地に送る。


聖子　残りＬＰ　１５５０

灘井「ターンエンド！」


墓地へ　ライトニング・ボルテックス　　ライトロード・バリア
ジャスティス・ワールド　　ライトロード・パラディン　ジェイン
ライトロード・ハンター　ライコウ

灘井「よし、ガロスの効果で２枚ドローだ！」

聖子
ＬＰ：１５５０
モンスター：なし
魔法＆罠：伏せカード
手札：２枚

南方「…ドローします」

南方「…モンスターを守備表示、ターン終了です」

「俺のターン！貪欲な壺を発動し２枚ドロー！」

デッキへ
冥府の使者ゴーズ
ライトロード・プリースト　ジェニス
ライトロード・パラディン　ジェイン
ライトロード・ドラゴン　グラゴニス
魔導雑貨商人

（チッ、こいつを引くとは……グラゴニスを戻したのが裏目に出たか……まあいい）

支援

灘井「強制転移発動！Ehrenのコントロールを移す！」

南方「……クリッターのコントロールを渡します」

灘井「死者蘇生発動！俺の場に仮面魔獣を復活させる！これで終わりだ！マスクド・ヘルレイザーでEhrenを攻撃！」

南方「罠発動、和睦の使者により戦闘ダメージは無効となります」

灘井「……俺のターンは終了だ！」



聖子
ＬＰ：１５５０
モンスター：Ehren
魔法＆罠：
手札：２枚


南方「ドローします……光の護封剣発動、豊穣のアルテミスを召喚してクリッターに攻撃します」

南方「クリッターが墓地に送られたのでメルキド四面獣を手札に加えます、ターン終了です」


墓地へ
天魔神　ノーレラス
ダーク・バースト
天魔神　インヴィシル

灘井「俺のターン！封印の黄金櫃発動！裁きの龍を除外してターン終了！」

南方「私のターン、神秘の中華なべでEhrenの攻撃力分のライフを回復しターン終了です」

灘井「俺のターン！ターン終了！」

南方「私のターンはカードを伏せてターン終了です」


灘井「俺のターン！裁きの龍が手札に加わるぜ！出でよ、裁きの龍！」

灘井「今度こそおしまいだ！ライフを１０００払う事でこのカード以外のカードを全て破壊……」

南方「天罰発動、その効果を無効にし破壊します」


墓地へ
豊穣のアルテミス


灘井「……カウンター罠ばっか使いやがって！！！いい加減にしろ！！！」

南方「……」

畳返しと天罰を入れなければあの時の恐怖がぬぐえない。
自分の世界が否定されたあの時は、二度とあってはならない――。

灘井「そこまでして勝ちたいか！？」

南方「……ライトロードにゴーズとシンクロ召喚要素を入れるのは勝ちたいのとどう違うんですか？」

灘井「う、うるさい！！カードを伏せてターン終了だ！」

今の時代特殊召喚か能力に対する対策を入れてない奴の方が悪いから問題ないな

聖子
ＬＰ：３１５０
モンスター：アルテミス
魔法＆罠：光の護封剣
手札：１枚


南方「私のターン、成金ゴブリンを発動してカードを１枚ドローします」

南方「続けて貪欲な壷発動……カードを２枚ドローします」


デッキへ
マンジュ・ゴッド
センジュ・ゴッド
クリッター
天魔神　ノーレラス
天魔神　インヴィシル


南方（やった、必要なカード全てが揃った……このターンで……！）

南方「メルキド四面獣召喚、更に仮面魔獣デス・ガーディウスを特殊召喚します！」

（次のターン、ドローすると見せかけて袖に仕込んだ裁きの龍をドローしてやる！）

（その為にはこのターンをこのすり替えたカードで凌いで……）

灘井「罠カード、挑発を発動！お前はこのターン仮面魔獣しか攻撃対象に選択できない！」

南方「……」
挑発を使われたとなるとこのターンで勝負をつけるにはこの方法しかない。
だが、しもべに死ねという勝利など勝利なのか……？
そう考えていてその時――。

奪われた同胞を取り戻す為なら私は喜んでこの身を捧げましょう。

……そう仮面魔獣の声が聞こえたような気がした。

南方「……」
それが勝利のためだから？
否。奪われたものを取り戻すためだから。
彼は自ら犠牲になることを了承してくれたのだ――。


南方「巨大化を発動、マスクド・ヘルレイザーに装備します」

春夏秋冬（ふむ、なるほどな……仮面デッキ自体は極端に強い訳ではないが彼女はカードの使い方がうまい）

春夏秋冬（ここまで勝ち残ってきたのもその力があったからか……）


南方「デス・ガーディウスでマスクド・ヘルレイザーを攻撃！」

聖子残りＬＰ　５０

南方「デス・ガーディウスの効果により遺言の仮面をマスクド・ヘルレイザーに装備……」

南方「仮面魔獣は私の場に戻ります！これで終わりです、ガロスを攻撃します！」

春夏秋冬って何か特別な読みな方の？

灘井「う……嘘だ……俺が負けたなんて！」

南方「……ありがとうございました、仮面魔獣は返してもらいます」

灘井「くそっ！！」

悪態と共に彼はヘルレイザーのカードを投げ、走り去っていった。


春夏秋冬「……マナーがなってないな」

西之「ゴマスリのつもりなのか最後に挑発を使ってましたが、カードをすりかえる事までするなんて、やはり……ですね」

春夏秋冬「ゴーズなどエンターテイナーのテーマにそぐわないさ……さて、彼女の処遇をどうするか……」

>>419
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%AD%97
幽霊名字っていう類の名字らしい
春夏秋冬も載ってる

南方「トセくん、どうだった？」

勅使河原「もちろん勝利さ、南方はどうだ？」

南方「あの人、灘井に勝ったよ」

勅使河原「おお、それは凄いな……これで７戦２敗、まだまだ十分に可能性ありだ」

南方「大丈夫かな……？」

勅使河原「自分を信じろ」

南方「うん……」

刀西くんはそう言ってくれるが筆記テストの点数はギリギリ、実技は並程度。
……正直、そんな私が合格できるのかは疑問だ。


西之「えー、会場の皆さんにお知らせします」

春夏秋冬「一週間の試験結果は掲示板で明日発表される、心待ちにしてるんだな……解散！」


その夜、不安で私は眠れなかった。
私は刀西くんにメールを出して時間をつぶすことにした。

……出会ったばかりの彼を容易に受け入れている自分が不思議でたまらない。
彼と昔会ったことがあるのだろうか、それともユベルのように……？

（……アニメじゃあないしそんな訳ないか）

次の日。
試験会場の掲示板には合格者の名前が書かれた紙が貼られていた。
『合格者二名　勅使河原刀西　南方聖子』とその紙には書かれている。

南方「え……わ、私？」

勅使河原「俺もか……」

「やったな！」

「おめでとう！」

南方「あ、ありがとう……」

賛辞の声があっちこっちから聞こえる。
私がおたおたしているとその紙を見たとたん走り去る一つの影が見えた。

「今走ってったの灘井だぜ！散々威張っちゃって馬鹿みてー」

「あいつ嫌な奴だったし当然よね」

正直なところ、煮え切らない気分だ。
なぜ私が合格なのか問いたい。

南方「ごめん、私ちょっと試験官の所に行くね」

賛辞する人たちを押しのけ、私は西之試験官の所へ走った。

南方「西之試験官！」

次の言葉を出す前に私が来ることは予想済みと言わんばかりに西之試験官が口を開いた。

西之「……合否なら春夏秋冬さんが決めましたよ、まあ彼ではプロの世界に不適合なのは実技デュエルを見れば明白でしたけどね」

西之「貴女が合格なのは彼女が貴女を推薦してくれたからです、その行為を貴女は誇るべきでしょう」

南方「そうだったんですか……」

西之「気持ちの整理がつかないなら、春夏秋冬試験官に直接会って話をすべきですよ」

南方「はい……」

西之（……実は本当の事は半分しか話してませんけどね）

sien

流石に金持ちの道楽でプロにはなれんな・・・

なんでトリップあれなの？

sien

>>427
ヒント：代理投下

春夏秋冬（それにしても……あの子、ミナカタといったか……そしてヒジリコ……まさか？）

春夏秋冬「……西之君」

西之「はい？」

春夏秋冬「通達書には全責任を持つのであれば合格させても構わないと書いてあったよな？」

西之「ええそうです、まさか春夏秋冬試験官……」

春夏秋冬「彼女を私の事務所、イクテュスに所属させようと思う」

西之「私が推薦したのは普通合格ですよ、本気ですか？」

西之「特別合格の場合年間勝率がかなり高くないと貴女が責任を持って辞めなければ……」

春夏秋冬「ふん、望む所だな……あの狸にそう」

西之「狸？マイナーモンスターカード、タートル・狸ですか？」

春夏秋冬「……いや、何でもない」

西之（まあその事は彼女に言うべきではないでしょう、責任をあの年で背負うのは辛すぎる……）


春夏秋冬試験官のところには、どうやら先客がいたようだ。
私はこっそり聞き耳を立てることにした。

灘井「試験官、どういう事ですか！？」

春夏秋冬「どういう事とはどういう事だ？私は私の選考基準を満たした者を選んだつもりだったが」

灘井「自分は筆記、実技の点数共に勅使河原とトップを争いましたし、受講生同士のデュエルでも昨日以外は全勝ですよ！」

春夏秋冬「……テストとは何だ？」

灘井「は？」

春夏秋冬「テストとは何だと聞いている」

灘井「そ、それは…」

春夏秋冬「テストとは実力を測る為にするものだ、よって予習をする事は正しいテストの意味とはかけ離れている」

灘井「！？」

春夏秋冬「テストでいい点を取る為に勉強をしたのであって遊戯王が好きで好きで仕方ないからした訳ではなかろう？」

灘井「……！」

春夏秋冬「つまり君は点数稼ぎの為に平然と嘘をついたに等しい、そんな奴はゴマスリ人間と同じだ」

春夏秋冬「ただでさえ例の一件があるのにそんなアホをプロデュエリストにする？帰って寝ろ！！！」

灘井「……俺の」

春夏秋冬「……？」

灘井「俺の一族を知ってるのか！？お前なんていつでも潰せるんだぞ！」

春夏秋冬「本性を出したか、潰せるものなら潰してみるとよい」

春夏秋冬「……と言いたい所だがな、正直潰されるのは困る……」

灘井「へっ、わかってるくせに……金を出せってんだろ？悪い奴だな」

春夏秋冬「……」

灘井「ふん、バカオヤジにねだりゃ金なんぞすぐ出してくれっからな、一千万円ぐらい会社の金をこっそり横流ししてくれるさ」

春夏秋冬「……」

灘井「どんな権利も金で買えるとはいいご時世だぜ」

春夏秋冬「……」

灘井「じゃあな」

南方（わっ、こっちに来る……！）

聞き耳を立てていた私は慌てて物陰に隠れた。
上機嫌で出てきた彼を見る限り、春夏秋冬試験管を買収しようとしたらしい。
私は春夏秋冬試験官に話をしに行った。

南方「ヒトトセ試験官、今の話……！」

春夏秋冬「……聞いていたのか」

南方「あんな事、許していいんですか！？」

春夏秋冬「安心しろ、私なりのやり方で彼を否定すればいいのさ」

南方「……え？」

春夏秋冬「……君は合格しているのは間違いない、それだけははっきりしておこう」

春夏秋冬「会見は明後日になる、一毛作市民ホールの私の控室に来るように……」

南方「は、はい……で、でも私じゃヒトトセ試験官の期待になんて答えられそうに……」

春夏秋冬「君は自分自身を過小評価している、眠っている真実を埋もれたままにするのは良くないぞ」

南方「え……？」

春夏秋冬「すまないが、電話する所がある……二日後に会おう」

そういって彼女は私を追い出した。

眠っている真実とは、いったい何のことなのか……？
今の私にはわからなかった。


春夏秋冬「ふむ、こういう場合は……」

春夏秋冬「……西風探偵事務所か？少し頼みたい事が……」

二日後。
一毛作市市民ホール。

「第十三回プロデュエリスト予備生選出試験、日本国からは八名がその資格を得ました…それでは入場致します」

南方（こんなにたくさんの人がいるなんて……）
ここがスポンサー獲得の重要なステップである以上仕方のないことだが、
大舞台すぎて、緊張で私の耳には何も入らない。
私がかろうじてやろうと意識してできたことは、舞台の上手でこっそり見ていることだけだ。

「さあ続いては春夏秋冬直美の折り紙つき！勅使河原刀西君！」

勅使河原「勅使河原刀西です、和をテーマにしたデッキを使っています……よろしくお願い致します！」

「さて、最後の一人……」

続く言葉は会場に響かなかった。

なぜなら、言葉を言い切る前にヒトトセさんが司会の人からマイクを奪い取ったからだ。


「…春夏秋冬さん？」

春夏秋冬「あー、あー……何も言わずにこれを聞いて欲しい」

春夏秋冬「聞こえるか西水、スイッチオンだ！」


西水「了解、スイッチオン！」

『……俺の』

『俺の一族を知ってるのか！？お前なんていつでも潰せるんだぞ！』

灘井「な！？」

南方「え！？」

当事者にも会場にもざわめきが起こった。
いつ録音したのかは知らないが一昨日のやり取りが流れたからだ。


職員「な、生放送ですよ！？今すぐ差し替え映像を…」

偉い人「待て、やらせろ！責任は俺が持つ！！」

職員「いくらアナタが彼女のファンだからってそういう事は……！」

偉い人「このまま差し替え映像を入れたら不正摘発を否定する事になる」

偉い人「プライバシーだ何だ誤魔化して悪い奴を守るのはもうこりごりだ！」

偉い人「悪が少しでも駆逐される事が俺の首ですむなら安すぎるぐらいだ！続けろ！！」

……春夏秋冬直美のもう一つの顔。
それはプロデュエリスト界のあらゆる不正を摘発する内部告発者。
彼女は誰に対しても妥協を許さず、
お前に好かれるために仕事をしているのではないと公言していて、
普通の人にできない生き方をしている。
それが彼女を魅力づけるもう一つの要素である。



灘井「な……！？何しやがる！？」

『どんな権利も金で買えるとはいいご時世だぜ』

春夏秋冬「私には嘘をつくなど耐えられなかった……」

春夏秋冬「某プロデュエリストの一件もある以上、これ以上利権絡みの汚職を起こす訳にはいかない……」

春夏秋冬「本当の合格者は南方聖子という女の子だ……だが私に逆らう選択肢などない、私はよちよち歩きの十期生でしかないのだから」

春夏秋冬「……以上、それでは入場してもらおう……灘井芳三だ」

灘井「な……出ていけるか！」

「これはスクープだ！」

そういって段の上を駆け上った記者が一人。
一人が上ったのを合図に、波ができたかのように下手に大量の人が集まった。

灘井「やめろっ！俺を写すな！写すんじゃない！！！」

「だが断る！激写！！」

「夕刊の一面は灘井財閥、家族ぐるみで会社の金を横領に決まりだ！！」

「皆様、お静かに！壇上を超えようとしないで下さい！」

灘井「約束が違うぞ！ヒトトセェーーーっっ！！」

春夏秋冬「……何の事だ？約束した覚えはない、私は沈黙していただけだ」

灘井「ふざけんなぁぁーーー！！」

春夏秋冬「ふざけてなどいない、君が勝手に自分の都合のいいように解釈しただけだ」

「お静まり下さい！お静まり下さい！」

司会者の声が虚しく響く。
会場は大混乱だ。

南方「ヒトトセ試験官……？」

春夏秋冬「女は嘘をつく生き物だ……そうだろう？」

そう言って、彼女は私にぱちりとウインクしてみせた。はぐらかされてしまったが、きっとこれが『私なりのやり方』というやつなのだろう。

春夏秋冬「君が本当の合格者だ…さあ、胸を張って壇上に行くんだ」

南方「は、はい……」

春夏秋冬「どうやら君では輪を乱すだけのようだ、退場願おう」

彼女がぱちりと指を鳴らすと、騒ぎをどう静めるべきか対応に困っていた警備員達が下手の方へと彼を連れていった。

灘井「許さないぞ！！覚えてやがれ！！」

春夏秋冬「……やられ役の台詞だな、忘れておこう」

春夏秋冬「予定が狂ってしまった以上君が繰り上がり当選だ……さあ挨拶をするんだ」

南方「え……えっと、南方聖子です、せ、精一杯やります、よろしくお願いします」

会場に沈黙が流れた。その空気を察して刀西くんが拍手をしてくれた。
場内に拍手の花が咲くのに時間はかからなかった。

勅使河原「……南方、よかったな」

春夏秋冬「……おめでとう！」

南方「は、はい！」

流石にこの回数はさるが来るか

ＳＳ書き終えた支援

もう一回支援しておく

支援する

今北紫炎

まだまだまだ支援

支援

まだ投下してるとかないわ…支援

sien

もういっちょ支援

支援

会見が終わっても、まだ心臓がドキドキしていてすぐには収まりそうにない。
私は遂にプロになったのだ――。

南方「私たちはプロになるのか…長い道のりだったなあ」

そう呟いた私に、春夏秋冬さんが異議を唱えた。

春夏秋冬「南方君、何か勘違いしていないか？」

南方「？」

春夏秋冬「プロになれるかは前期生によるデュエルの洗礼を浴びて決めるのだぞ」

彼女の言葉にしばらくは理解ができなかったが、刀西くんの言葉でその意味が分かった。

勅使河原「南方、つまり試験は終わっていないって訳だ」

南方「……ええええええええ！！？？」


第一話　終わり




この後アンケートがあります

パターンＡ次回予告

プロデュエリスト前期生の洗礼を受ける日まで時間がある。
春夏秋冬さんの提案により、私たちはプロの世界を見ることになった。
対戦相手、五野井真佐人のバーンデッキに苦しめられる春夏秋冬さん。
ライフが風前の灯火となったその時、彼女の取った行動は！？

次回『光と闇と現実と』
ドラゴンマスター！炎属性のロックを破れ！

ライディングデュエル！アクセラレーション！

次回のキーカード　「デコイドラゴン」

パターンＢ次回予告

今までの試験はプロにも負けないアマチュアを選ぶ選定作業に過ぎなかった！
不安そうな南方を安心させる為、俺は先陣を切る。
開幕の第一戦、前期生大音保美の増殖する植物族の前に成す術のない俺。
ラストドローに全てを託し、俺はカードをドローした！

次回『光と闇と現実と』
風林火山！植物の園を粉砕せよ！

ライディングデュエルではないがアクセラレーション！

次回のキーカード　「大将軍　紫炎」

このＳＳは、幼女と洗脳解除が好きな某作者様の影響を受けてお送り致しました

これにて投下終了、見てくださった方ありがとうございます

…女祭司の回を書いてる途中、
煮詰まったから気分転換に書いてみたが…投下に三時間弱もかかってマジ疲れた
最上部の規約文章を読んでなくてさらに疲れが増した

…だそうです。パターンＡとＢ、どちらを読みたいかを書いて欲しいと
◆TUO8aVtMuo氏が書いてました

代理投下乙様だぜ
Ａにしておくか

甜菜乙

パターン(´^ิ౪^ิ)を希望

投下乙様
俺はBかな

代理なのに3時間も乙様だぜ
俺はAかな

代理投下乙

パターンＡとＢの同時詰めで

誰も投下する人がいないなら投下したいけどおｋ？

は、早く投下するんだ！

（　　∵）ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指していたようです。

第四話「１枚の重み」


('A`)「３枚目か・・・。」

ドクオは３枚目のドローカードに手をかけようとするが、手が震えてドロー出来ない。


ドクオにとって３という数字は思い入れが深い数字であった。

（　´∀｀）「ドクオさん！ちょっとあの消火器が反則行為を！」

ニトロ神の呪いから解放されたモナーがドクオにニトロ神が１０枚ドローしたことを伝えようとした・・・が。

モララーがモナーの口を塞いで制止した。

（；・∀・）「バカ！おめえ！何があろうとドクオさんの５枚ドローを邪魔したらいけないんだ！」

（　´∀｀）「え？」

N| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ「あいつはドローに命を賭けている男さ・・・。」

('A`)「あー・・・。出席番号３番のみしゃわちゃん・・・。今頃どうしているかな・・・。」

ドクオの初恋の相手は出席番号が３。そして告白した日も３月３日。

返事をもらうのに要した日数も３日。で、フラれてから立ち直るのに３日もかかったのだ。

(#'A`)「ｽｰﾊｰ・・・。みしゃわちゃんへの想いを胸にいざ１枚ドローする！ドロー！」

|　ﾟ\ﾟ|「遅いな・・・。こっちはもうすでに１０枚ドローし終えているのに・・・。」


（；´∀｀）「このままじゃまずいって。ドクオさん消火器の不正に気づいていないって。」


|　ﾟ\ﾟ|「あまり早漏すぎるのもあれだが、遅漏すぎるのも問題じゃのう。」


('A`)「おい！ふざけるな！！」

（　´∀｀）「どうしたんです？」

(#'A`)「この１枚をドローしたら手札枚数が４枚になっちまうじゃねえか！！」

（　´∀｀）「１枚ずつドローしていけば４枚になるのは当たり前じゃないですか。」

(#'A`)「４って数字は縁起がわりぃーんだ！俺のチンコの皮が余ってる部分の長さも4cmだし、俺はみしゃわちゃんより身長が低いという理由でフラれた！その差僅か4cm！」


（　・∀・）「こじつけってレベルじゃねーぞ！」

（　´∀｀）「それじゃあ２枚いっぺんにドローしたらいいじゃないですか。」

(##'A`)「俺は１枚ずつドローしたいの！！」

もしかして毎回これをやってんのかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

皮余りすぎだろ・・・常識的に考えて・・・

|　ﾟ\ﾟ|「妙案があるぞ！」

('A`)「妙案？」

|　ﾟ\ﾟ|「ふふっ……。手札３枚からのスタートなんてどうだ？」

(　'A`)　（　´∀｀）　（　・∀・）　N| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　「　そ　の　発　想　は　な　か　っ　た　！　！　！　」

('A`)「確かに！それならば手札枚数を４枚にしなくて済むぞ！」

（　・∀・）「なんという画期的な方法！デュエルスタート時の手札は５枚からだという固定概念をふっとばしている！」

（　´∀｀）「正に神だからこその発想だ！」

N| "ﾟ'`　｛"ﾟ｀lﾘ「性　欲　溜　ま　っ　て　き　た　ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

|　ﾟ\ﾟ|「では私の先行からでいいな？」

（'A`）「ええどうぞどうぞ。」

|　ﾟ\ﾟ|「デュエルのターンの流れは　※先行　→　先行　→　後攻　→　先行　→　先行　→　先行　→　先行　→　後攻　→　※繰り返し　でドローフェイズのドローは先行にのみ許されるという方式。」

('A`)「うむ・・・。ならばデュエルだ！」

|　ﾟ\ﾟ|「ドロー１０枚。フリーエントリー。ノーオプションバトル。」

('A`)「ドロー３枚。フリーエントリー。ノーオプションバトル。」

|　ﾟ\ﾟ|　('A`)「チャージイン！！」

モララー大人杉ｗｗｗｗｗ

いつからカードゲームがボーグバトルに摩り替わったんだ・・・！

どうみてもカブトボーグｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

|　ﾟ\ﾟ|「よし。ドローだ！」

|　ﾟ\ﾟ|手札：１２


ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ


| ；ﾟ\ﾟ|（この人間やりおる・・・！１ターン目だというのにフィールドががら空きだと・・・。明らかにゴーズかトラゴエディアを狙っておる・・・。）


| ；ﾟ\ﾟ|（ゴーズはアドバンテージの差を軽くひっくり返す制限カードだ・・・。迂闊に攻撃をしたら負けは必至だ・・・。しかもこの手札・・・最悪だ・・・。）

|　ﾟ\ﾟ|（ならばここは堅実な手をとるしかない。）


|　ﾟ\ﾟ|「ま　た　最　初　か　ら　や　り　直　さ　な　い　か　？　」


('A`)「なんだと・・・？」


（#´∀｀）「ふざけるモナ！手札が悪いからって！！」

('A`)「いやその条件呑もう。」

（；´∀｀）「ドクオさん！！」

('A`)「正直俺も手札がかなり悪かった。いつもは５枚あるのに今回に限っては３枚しかなかったし。」

何がどう「堅実な手」だよｗｗｗｗｗｗｗｗ

3枚しかないのは条件を飲んだからだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
誰も指摘してないがターン移行そのものもカオスだしな・・・

ドクオは３枚の手札を公開した。

デステニードロー　Ｄ−ＨＥＲＯディスクガイ　アームズホール（まだ８月のためにディスクガイは禁止になっていない。）


|　ﾟ\ﾟ|「実は私も手札が最悪の状態だったんだよ！！」

ニトロ神は１２枚の手札を公開した。

聖獣セルケト　ガーディアンエルマ　壺盗み　避雷針　死のメッセージＡ　死のメッセージＡ　死のメッセージＡ　強欲な壺の精霊　壺魔神　原初の種　パワーアタック　ニトロ・シンクロン


('Ａ`)「お互い手札が最悪の状態だったな。」

|　ﾟ\ﾟ|「これはお互いのためなんじゃ・・・。このままじゃお互い収まりがつかないだろ。」



Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀ｌﾘ「俺から１つ提案がある。」

|　ﾟ\ﾟ|「何じゃ？」

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀ｌﾘ「ふふっ……。デュエルやめてホモセックスするなんてのはどうだ？」

('Ａ`)「残念ながらそのネタは第一話でやりました。」

('Ａ`)「では再び仕切り直しだ！」

('Ａ`)　|　ﾟ\ﾟ|「デュエル！！」

公式のワンポイントレッスンは意外とタメになる

パワーアタック以外酷すぎるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

どこからつっこめばいいんだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

('A`)「まずは初手の５枚ドローからか・・・。」


ドクオはまず１枚・・・。全身全霊の力を込めて引いた。

初手の５枚はデュエルを構成する上で最も重要な要素。ドクオの持論は初手忘れるべからず。

実質０枚からの５枚のドロー。この５枚のドローでコンボが揃うか否か、それによってデュエルの勝敗は大きく左右する。

そして、一呼吸置き、ドクオは２枚目のカードに手をかけようとする。



|　ﾟ\ﾟ|「手札いっぱいおいしいです。」


一方ニトロ神は１０枚ドローして、墓地にこっそりゾンビキャリアと馬頭鬼とゾンビマスターとネクロガードナーをそれぞれ３枚ずつ墓地に送った。

まさに無限ループ…！

パワーアタックあるなら別にいいじゃねーかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

すでにニトロ神のデッキが半分以下な件

前より酷くなってるぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

（#´∀｀）「あいつ・・・！今度は墓地肥やしまで・・・。」

('Ａ`)「・・・！」


ドクオの体に電流が走る感覚がする。

そうドクオはたった今覚醒したのだ！

('Ａ`)（目覚める！俺の中の新しい何かがあああああああ！！）


ドクオの髪の毛は静電気を帯びたかのように逆立ち、茶色に染まった。

|　ﾟ\ﾟ|「やーい！ウンコ頭ー！」

.人　・〜
(　 )　・〜
('Ａ`)「俺はたった今パワーアップした！ドローの極意を極めた！」

（　・∀・）「うんこヘアーにハエとな！」

（；´∀｀）「ゆめにっきネタか。どんだけ作者は一般に通じないネタを連発するんだよ。」

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀ｌﾘ「わかる人にはわかるならいいんじゃね？」

この前は
|　ﾟ\ﾟ|「手札いっぱいおいしいです。」
ってだけでどれくらい笑ったことか

('Ａ`)「無間流水の引き！」

ドクオはデッキのカードを全てドローした。

（；´∀｀）「な！！」

（lil・∀・）「バカな！！そんなことをすればドローできるカードがなくなって敗北が決定してしまう！」

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀ｌﾘ「ドクオは自分の生死をかけたんだ。デッキの可能性に！」

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀ｌﾘ「ｱｯｰ!ｲｸ！！」

一方阿部さんはデッキに“精子をかけた”

('A`)「この中から無動作に５枚選んで全てデッキに戻す！その後シャッフルをする！」

（；´∀｀）「何がしたいんだ・・・。」

('Ａ`)「さあデュエルを始めようぜ！」


（lil・∀・）「カード１枚に重みを置くドクオさんが自らのプレイスタイルを曲げただと・・・！」

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀ｌﾘ（ドクオ・・・！あの戦法で行くのか。だがその戦法で行くとお前の命が削られるぞ。）


−To be continude...−

カオスすぎるｗｗｗｗｗｗｗ

手札35枚からだと・・・！

投下終了です

次回
無数の手札と墓地が十分肥えているニトロ神をどう攻略するかを楽しみにしていて下さい＞＜
多分これ１つのデュエルだけで２０話くらい使うだろうな＾ｑ＾

もうどこから突っ込めばいいんだこれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
乙様だぜ

ミスった＼(^ｏ^)／

×('A`)「この中から無動作に５枚選んで全てデッキに戻す！その後シャッフルをする！」

○（　∵）「この中から無動作に５枚選んで手札にする。それ以外を全てデッキに戻す！その後シャッフルをする！」

乙様だぜ
なんだミスだったのか・・・てっきりデッキ5枚でデュエルするのかと思ったぜ

乙です

誰も投下する人がいないなら投下したいけどいいでしょうか？

乙

俺がＳＳの構成どれだけ頑張っても
この人には勝てる気がしねぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

乙！
なんというカオス・・・
あと皮余りすぎだろドックン

しかし、どうやったらここまでカオスが満ちるんだろうな・・・

>>488
投下して大丈夫じゃね？

乙ｗｗｗ
なんてカオスだｗｗｗｗ

俺も話作りたいなあ…自分が使ってるデッキで

遊戯王Ｒ２　第９話「邪神の消える日」

瀬人「ラストバトルの勝利条件は最後まで場に残ってたモンスターのコントローラーが得る
レインチェストとベヒーモスの衝突によりどちらも相打ちに終わり、場にはモンスターがなくなったからだ」
ジュイド「これは中々面白い事になったのぉ…というと思ったか！たわけ！」
シザース「引き分けなんて一番ダサい終わり方じゃねぇか。俺たちとお前との縁はこれまでだ」

ミーナ「…そうですか」
リッチー「お前、これからどうするんだ？」
ミーナ「自分探しの旅に出ます。さらば」
駆け出しキックで窓ガラスを割りそのまま外に出るミーナ

リシド「な…ここ９階だぞ！」
アキ「ミーナなら大丈夫よ、あの子運動神経いいから」
デプレ「よぉアキ、起きたのか」
ヴァロン「クレイジーな女だぜ」
夜行「いや、そういう問題では…」
瀬人「俺のＫＣが…窓ガラスが…」
シザース「行っちまったか。やっぱ俺ら古参が頑張らないと駄目って事かねぇ。なぁジュイドの爺さん」
ジュイド「そういう事じゃの。さて、次はお前が行くか？」
シザース「あぁ、俺と決闘するのは…お前だったよなぁ？天馬夜行！」
夜行「あぁ。お前のようなクズは私が倒す！行くぞ、私の先行！レライエを召還！」

レライエ　風・星３・鳥獣族・Ａ1700　Ｄ300
手札から神と名のつくカード、または神カードを捨てる度に６００のダメージを与える。

夜行「レライエの効果発動！手札から神カードを捨てる事でダメージを与える！
私は手札の邪神ドレッドルートを捨てる事で貴様に６００のダメージを与える！」
瀬人「ドレッドルート！忌まわしきカードめ…」
シザース「ぐふっ！（４０００→３４００）」
イシズ「あれがもうひとつの神、邪神…」
アメルダ「オベリスクに近い外見をしてるな」
リシド「神とは違った禍々しさを感じられる」

デプレ「妙だな、シザース…奴はなぜ動揺しない？普通神カードを目のあたりにすれば何らかの反応を示すはず」
ネーニャ「それは私たちがクレオパトラが復活した事の理由を知ってるから…」
イシズ「理由？詳しく説明してくれない？」
ネーニャ「わかった…元々クレオパトラ様は武藤遊戯こと名も無きファラオと違い、本当ならば
永遠にこの世に復活することの無かった女王…
それが復活したのは、邪神の影響…」

夜行「…！ならばこの事件の原因は私にあると？」
ネーニャ「それも違う…あなたも操られていた…彼によって」
ヴァロン「ややこしくなってきたな。一体誰なんだ？その彼ってのは」
ネーニャ「…めい

シザース「おいおい！話は後にして決闘を続けろよ！」
夜行「(操られていた？この私が？…今はこの決闘に集中した方がよさそうだな)カードを２枚伏せエンドです」

夜行　　場：レライエ（Ａ1700)　　伏せ：１　　手札３　ライフ4000

シザース「ったく…。俺のターン。まずカードを1枚伏せる
そして儀式魔法　高等儀式術発動！手札の儀式モンスター１体を選択し、
そのカードとレベルの合計が同じになるように自分のデッキから通常モンスターを選択して墓地に送る。
選択した儀式モンスター１体を特殊召喚する。
オレはデッキから　偽りの仮面　を墓地に捨てる！これにより手札から仮面魔獣ヘルレイザーを儀式召還！」

偽りの仮面　水・星６・岩石族・Ａ2400　Ｄ2200
効果：場以外にあるとき通常モンスター扱いになる

シザース「魔法カード　使者転生発動！手札を1枚捨て墓地からモンスター１体を手札に加える！
俺が加えるのは偽りの仮面！
それに俺はまだこのターン通常召還を行ってない！マスクオブサンダーを召還！」

マスクオブサンダー　光・星４・雷族・A1600　D1000
このカードが戦闘で破壊された時、デッキからマスクオブロックを手札に加える

リッチー「２体のモンスターが！…やべぇ！」
シザース「バトルフェイズ突入！…っとこのタイミングで即効魔法　突進　発動！攻撃モンスターの攻撃力を700アップ！装備対象はもちろんサンダー！くらいな！オレの仮面モンスターの攻撃を！」

めい・・・冥王？

うほっおもすれー
シエンシエン

支援

攻撃力が2300にアップしたサンダーが攻撃力1700のレライエを破壊する。
夜行「ぐふっ…(4000→3400」
シザース「さらにヘルゲイザーで直接攻撃！ブレインゲイザー！」

ヘルゲイザーの杖から放たれた怪光線が、モンスターの居ない夜行を容赦なく襲う。
夜行「がはぁああ！(3400→200」
リッチー＆デプレ「夜行！」
昔から一緒に競い学びあってきた友、リッチーとデプレが親友の傷つき倒れる様に声を上げる

シザース「どうだ。これが四天王の力よ」
夜行「う、ぐぅ…」
シザース「それにしてもお前弱いなぁ。兄貴の月行って奴はペガサスから直々にパーフェクトデュエリストって言われたんだろう？弟のお前がこれじゃなぁ」
夜行「…パーフェクトデュエリストか…そう呼ばれてた月行兄さんは私の事をさらなる高みにいける決闘者と評した…それなのにこんな所で躓いてたまるか！」

リッチー「その意気だぜ、夜行」
瀬人「少しは使える男になったようだな」
夜行「今の受けたダメージで私は手札よりしもべを一体召還する！」
アメルダ「何だ！？あの特殊な召還条件は！」
瀬人「…？あの条件で出せるモンスターは遊戯の冥府の使者ゴーズ…しかし奴が持っているとは…」
夜行「違いますね。私が召還するのは…トラゴエディア！」

トラゴエディア　星１０/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ?
自分が戦闘ダメージを受けた時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×６００ポイントアップする。
１ターンに１度、手札のモンスターを墓地に送る事で、そのモンスターと同じレベルの相手フィールド上に
表側表示で存在するモンスター１体のコントロールを得る。
また１ターンに１度、自分の墓地に存在するモンスター１体を選択し、そのターンのエンドフェイズ時までこのカードは
選択したモンスターと同じレベルにする事ができる

夜行「トラゴエディアの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×６００ポイントアップする！
今の私の手札は2枚…よって1200になる」
シザース「ハッハッハッハッハ！何を出すかと思えば攻守たったの1200！
Ｍ＆Ｗ最弱の糞上級、レオウィザードよりも低い攻撃力じゃねぇか！」

ヴァロン「奴のいう通りだぜ。あんなモンスターを出してもこの状況を逆転できない」
アメルダ「やはりここは冥府の使者ゴーズを出すべきだった」
デプレ「お前達は何もわかってはいない、夜行はあのカードでヘルゲイザーを倒す」
リッチー「長年一緒に居た俺達ならばあいつの闘志がわかる」

夜行「トラゴエディアは１ターンに１度、手札のモンスターを墓地に送る事で、
そのモンスターと同じレベルの相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体のコントロールを得る効果をもつ」
イシズ「コントロール奪取！」
アメルダ「よし！これでヘルゲイザーを奪えれば形勢は夜行に有利になる！」

シザース「ハッハッハッハ！何をするかと思えばそんな能力か！
悪いがその能力と似た能力をヘルゲイザーは持っていてねぇ！
戦闘ダメージを与えたとき、ヘルゲイザーは相手の場に居るモンスター1対のコントロールを永久的に得る事ができるのさ！」
瀬人「不味いな。このままでは勝利への綱であるトラゴエディアが奪われてしまう」
デプレ「あのカードが奪われれば…夜行の負けは必至」
リッチー「どうする夜行…？」

夜行「同能力！つまり洗脳対決というわけか」
シザース「そうだな。無論、勝つのは俺だがな。さぁヘルゲイザーよ！奴を洗脳しろ！」

しぇｎ

トラゴって効果が分かった当初は騒がれたけど今はそんなに話題にされないよね

支援

支援

この杓にはソリッドビジョン上の出来事を現実に干渉する事が出来る特殊なアイテム
アメリカへ向かう飛行機内で起こったジュイドVSアメルダ戦、モンスターの爆発の際にこの能力を使い、飛行機に影響を与えるほどの爆発にした件でも、このアイテムが関わっていたのだ

ジュイド「さぁて鬼が出るか蛇がが出るか…どちらに転んでもおいしい事になるわい」
リッチー「やっと収まったか」
リシド「イシズ様、大丈夫ですか？…イシズ様？」
瀬人「おいどうしたイシズ、返事をしろ」
イシズ「………」
瀬人「イシズの様子がおかしい？」

ヴァロン「おい海馬、こっちもだ！アメルダの様子が！」
デプレ「一体どうなっているんだ…」
シザース「チィ、バカでかい爆発起こしやがって…！だが忘れるなよ！お前のライフは後たった200って事をな！エンドだよ！」

シザース　場：マスクオブサンダー(Ａ1600)　手札１　ライフ3400
夜行　　場：０　伏せ：１　　手札２　ライフ200

ヴァロン「ふぅー。何とかギリギリで防いだかー」
デプレ「これが決まっていたら危なかったな。…どうした、ネーニャ」
ネーニャ「こ、怖い…」
瀬人「心配いらん。あいつはまだ未熟だが、あのシザースとかいう男くらいには勝てるはずだ」
ネーニャ「そ、そうじゃなくて…あの人が…」

リッチー「夜行が？あいつが何でｋ」
夜行「俺のターン！ダブルコストンを召還しィ！サンダーに攻撃！」
シザース「何ィ？そのライフにかかわらず攻撃してくるだとぉ？(3400→3250）」
夜行「ヒハハハハ！どの道攻撃しなきゃお前を倒せないだろぉ？…オレはカードを1枚伏せターン終了！」
リッチー「！あいつの口調が変わった？それに一人称も！」
デプレ「…さっきから何か奇妙だ…」

ん、話が飛んだ？

支援

ネーニャ「もしかしてさっきの光の影響…？」
瀬人「…俺はオカルト話を肯定する気はない。だが…今回もまた何か別の力が働いているのなら…(えぇい、遊戯めこんな時に何をしている！）」
リシド「クレオパトラと戦ったマリク様もあの時様子が急変した…そして今回も…やはり関係がある…」

シザース　場：０　　手札１　ライフ3400
夜行　　場：ダブルコストン(A1750)　伏せ：１　　手札２　ライフ200

シザース「サンダーはやられたとき、デッキからマスクオブロックを手札に加える。
そして俺のターン。仮面呪術師カースド・ギュラーを召還。夜行、お前はもう終わりだぜ
こいつには手札から仮面と名のつくカードを墓地に捨てる事で、お前に600ダメージを与える能力がある！偽りの仮面を捨て…死ね！仮面の呪術！」

夜行「俺にバーンダメージが通るか！罠カード、ゴブリンのケシゴム　発動！
１０００ポイント以下のダメージを無効にしカードを１枚ドロー！」
シザース「チィ…俺はエンドだ」

シザース　場：カースドギュラー(A1500）　　手札１　ライフ3400
夜行　　場：ダブルコストン(A1750)　伏せ：０　　手札３　ライフ200

仮面呪術師カースド・ギュラー　闇・魔法使い・星３・ＡＴＫ1500、ＤＥＦ1200　
手札から仮面と名のつくカードを墓地に捨てる度に、相手に600ダメージを与える

夜行「オレのターン！ヒハハハハハァ！シザァース！その身で神を味わえェ！
オレはデビルズサンクチュアリを発動！トークン1体を出す！
ダブルコストンは2体分の生贄となる！２体を生贄に捧げ邪神アバターを生贄召還！」

《THE DEVILS AVATAR》　ATTACK ?/DEFENCE ?
God over god.Attack and defense point of Avatar equals to the point plus 1 of that of
the monster's attack point which has the highest attack point among
monsters exist on the field.

>>504から話が飛んでしまったみたいですね。本来504になるはずだった部分はもう消えてしまったので
トラゴエディアとヘルゲイザーの洗脳対決
　　　↓
夜行が「闇属性・攻撃力3000以上のモンスターに攻撃されたとき、場の全てのモンスターの攻守を０にする」罠カードを発動し
相殺→その影響で爆発的な光が辺りを包む→どさくさに紛れジュイドが千年杓の効果を発動した

と脳内保管してください。申し訳ありません。では507からの続きで

リッチー「ッ…これが邪神アバターかよ…」
リシド「神に対抗し作られたもう一つの神…！」
アキ「ね、ねぇ。あのカードのテキスト、英語よね？何て書いてあるの？」
リッチー「何だ？お前英語読めないのか」
アキ「当たり前でしょ！アタシは日本人よ！」

瀬人「同じ日本人のオレは英語が読めるがな」
アキ「英才教育受けてるアンタと一緒にしないでよ！アタシは一般人なの！」
この場に居るのが殆ど外人で、さらに英語が読めない日本人は瀬人を除き、自分一人としりしょげこむアキ

アキ「えーっと…ゴッドオーバーゴッドってのは神を超える神って意味よね。でアタックポイントウィッチハズザハイ…あーもうわかるかこんなの！」
ネーニャ「…神を超える神。アバターの攻撃力と守備力の値は、フィールドに存在するモンスターの中で最も高い攻撃力を持つモンスターの攻撃力に１をプラスした数値に等しい…」
デプレ「だ、そうだ」
アキ「へぇー流石外人」

瀬人「こんなのは授業を真面目に聞いてれば軽く解ける。中学レベルだぞ」
アキ「うっさいわね。あたしは肉体派なの」
ジュイド「和やかじゃのお。死を前にしてあきらめたかの」
リッチー「ケッ。諦めるのはテメェらだぜ。夜行ちゃんのアバターが出たらもう適うモンスターはいねぇ」
瀬人「認めたくは無いが、あれは俺を倒したモンスターだからな」

さるかな？支援

http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1220525967/l50

46 ：赤く美しいチェリーチンポ：2008/09/04(木) 20:55:58.20 ID:YguXykKa0
>>43 てめぇぶっこす　住所教えろよ　殺してやるよ


殺人予告発生、殺人予告発生。

なんという超展開
ちょっと自分のデッキで小説作ってくる

夜行「さぁ行くぞ！アバターは場上で一番攻撃力の高いモンスターをコピーする！」
アバターの中の黒点が紅く不気味に煌くと、どろどろと姿を変えていき、やがてカースドギュラーをコピーした黒いカースドギュラーが夜行の場に現れる

夜行「ヒハハハハ！そしてその攻撃力より１アップした攻撃力となる。1500に１を足し攻撃力1501に！
アバターの攻撃！食らえ、ダークネスカースド！」
ヴァロン「強い！同じモンスターなのに一方的に虐殺する！」
シザース「チィ…(3400→3399)」
夜行「オレはカードを2枚伏せ、エンドだ！」

シザース　場：０　　手札１　ライフ3399
夜行　　場：邪神アバター(ＡＴＫ？）　伏せ：２　　手札１　ライフ200

シザース「俺のターン！強欲な仮面　を発動！墓地の仮面と名のつくカード3枚除外し、カードを3枚をドローする！
そして2つの仮面を持つ男　を召還！
そして魔法カード　強制転移発動！仮面を持つ男をお前の場に送り、俺の場にお前の邪神アバターを転移する！」

2つの仮面を持つ男　地・星２・岩石・ＡＴＫ４００　　ＤＥＦ４００
このカード1体で2体分の儀式の生贄に使える。このカードが破壊されたら
墓地から儀式魔法カード1枚を手札に加える。　

リシド「神は1ターンのみ魔法を受け付ける。邪神も例外ではないようだな」
夜行「ヒハハ…それがどうした！アバターは効果耐性以外にも戦闘面でも無敵を誇るのだ！世界を支配する神！それがアバターだ！」
リシド「海馬、お前は遊戯と天馬夜行の戦いを目撃したはず。あの邪神を倒す手段はあるのか？」

瀬人「加減算できない数値、つまり攻撃力∞のモンスターを出す。
もう一つは魔法カードで除外もしくは生贄に捧げる。それがアバターの攻略法だ」
アキ「簡単に言うけど攻撃力∞のモンスターなんて存在するの？」
瀬人「俺の持つオベリスクの効果を使えば∞になる。遊戯もそれでアバターを倒した」
デプレ「だが今オベリスクはお前の手元に…オベリスクの無いシザースにはアバターを倒す手段など無いはず」

ネーニャ「…うぅん、あるよ」
デプレ「何だと？まさか奴もオベリスクのコピーを持ってるなんて言うんじゃないだろうな」
ネーニャ「ちがう。もっと簡単な事…」

シザース「さぁ！邪神の消える日が来たようだ！」
夜行「バカが！アバターで攻撃しても１ポイントしか与えられないのに無駄なカードを使うとはな！
邪神はモンスター効果も罠も受け付けない！お前はもう詰んでんだよ！次のターン俺の手元に戻ったアバターで攻撃してオレの勝ちだ！オレがこの世界で一番強い男だ！ヒハハハハハハハ！！！」

シザース「次にくればな。オレは早すぎた埋葬を発動。８００を払い墓地からメルキド４面獣を特殊召還する。そして…アバターとメルキドを生贄に捧げる！」
リッチー「そ、その手があったか！」
夜行「な、何ィー！」

シザース「どうした？お前も以前使った戦術だろう」
ネーニャ「そう…私達四天王はクレオパトラの命令で遊戯ｖｓ夜行戦を何度も何度も研究し対処法を練ってきた…」
リッチー「クソ！夜行の野郎油断しやがって！」
夜行「バ、バカな…！オレが負けるわけは…！」
シザース「仮面魔獣デスガーディウスを召還！」

仮面魔獣デスガーディウス　（攻3300/守2500）
「仮面呪術師カースド・ギュラ」「メルキド四面獣」どちらかを含む生け贄２体を捧げない限り特殊召喚できない。
このカードがフィールドから墓地に行った時、デッキから「遺言の仮面」１枚をフィールド上モンスターに装備させ、デッキをシャッフルする。

シザース「終わりだ！ガーディウスで　２つの仮面を持つ男を攻撃だ！撃破！この瞬間お前のライフは０になる！」
夜行「そうは行くか！手札からクリボーを捨て、戦闘ダメージを０にする！
オレのターン！少しはやるようだが所詮はオレの敵ではなかったな！
オレは天使の施しを発動！3枚ドローし2枚を手札から捨てる！
オレは邪神イレイザーとレベルレジストウォールを捨てる！」

リッチー「邪神イレイザーが墓地に！」
夜行「イレイザーはその身が墓地に置かれたとき、場の全てのカードを破壊する能力を持つ！
これによりデスガーディウス撃破！
さらにオレはリバースオープン！リビングデッドの呼び声！墓地から邪神ドレッドルートを特殊召還する！
お前の場にはカードがない！オレの勝ちだ！食らえ、ドレッドルートの攻撃！フィアーズノックダウン！」

デプレ「夜行の勝ちか…！」
リシド「い、いや…奴の勝ちだ！」
その言葉と共にシザースに向けられたドレッドルートの拳がピタリと止められる。

夜行「な…！どうした邪神！マスターの命令に背くのか！」
シザース「何勘違いしてるんだ？そいつのマスターはお前じゃない、オレだ」
夜行「な…！そ、そのカードは遺言の仮面！」
シザース「そう。デスガーディウスがフィールドから墓地に行った時、デッキから「遺言の仮面」１枚をフィールド上モンスターに装備させる。お前の邪神に遺言の仮面を装備したのさ
そして遺言の仮面はモンスター1体のコントロールを得るカード。
オレのターン！トドメだ夜行！邪神ドレッドルートの攻撃！フィアーズノックダウン！」
夜行「ぐわああああああ！(ＬＰ０）

投下終了です。

　次回予告
杏子「３体の邪神を使っても四天王のシザースには勝てなかった夜行君
ちょっと調子に乗りすぎじゃない？それはともかく第4試合はネーニャちゃんｖｓ四天王の一人のエロジジイことジュイド
四天王同士が戦うなんて初めて！一体どっちが強いのか…
次回、「ネーニャｖｓジュイド！四天王同士の対決」デュエルスタンバイ☆

夜行「今日の最強カードは邪神アバターだ！場を支配する性能はＯＣＧでも引き継がれている！
どんなモンスターでもこのモンスターには適わない！
さらに相手は2ターン魔法罠カードを発動できなくなる！
大型モンスターの弱点の一つの除去も出来なくなる
このカードを出して一気に勝負を決めろ！」

乙だぜ。
イレイザーが墓地へ行ったのと同時にリビデは墓地へ行くんじゃないか？
それと、久々に投下してもおｋ？

投下乙様だぜ、杏子何気に毒舌だなｗｗｗｗｗｗｗｗ
そういやアバターが召喚された次のターンに強制転移とか使ってたけどいいのか？

乙です。蟹座だとマニゴルドが好きだなあ

>>516が投下したあとに誰か代理投稿お願いしますorz

>>516
忘れてた…指摘感謝です。
あと実は邪神の魔法効果は1ターンしか受け付けないって効果も
展開の為に無視しちゃってるんですよ

それじゃ久々に投下
さるったら大人しくうぃきにあげとく

初めて読む人でも安心！前回までのあらすじだよ♪

───オレの名前はシンヤ。暴力的な妹を持った男子高生。スピリットの所有者で上級デュエリストの愛されボーイ♪
オレがつるんでる友達は宇宙交信をやってるブーン、学校にナイショで
女の子と同棲しているドクオ。訳あって夜な夜な町をさまよっているミヅキ。
　友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もブーンとちょっとしたことで口喧嘩になった。
決闘者同士だとこんなこともあるからデュエルエナジーが溜まるよな☆そんな時オレは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ？自分らしさの演出とも言うかな！
　｢あームカツク｣・・。そんなことをつぶやきながらしつこいデュエリストを軽くあしらう。
｢ヘイ、ボーイ、ちょっと話聞いてクダサーイ｣どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
都会のデュエリストはツヨイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のオレを見て欲しい。
　｢すいません・・。｣・・・またか、と上級デュエリストなオレは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとデュエリストの顔を見た。
「・・！！」
　・・・チガウ・・・今までのデュエリストとはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がオレのカラダを
駆け巡った・・。「・・（ツヨイ・・！！・・これって運命・・？）」
男は龍族だった。連れていかれてデュエルさせられた。「ギャーやめろ！」デフレスパイラルをくらった。
「ガッシ！ボカッ！」オレは死んだ。エタブリ（笑）

ガッシ！ボカッ！
アタシは死んだ。ATM（笑）

久しぶりすぎだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

−全てはここから始まった−




それはまだ人類が歴史を持つ遥か昔のこと。
今は滅びし煌きの都市。
神話の時代のアーキタイプ。

？？？「やめろ■■！正気に戻るのだッ！！」

？？？「■■■■■■■■■！！！」

青年の懇願に言葉にならぬ声で返す異形の怪物。
大地を灰燼に帰し人々を屠る八対の首を持ちし龍。
そう、この龍こそが全ての始まりにして終着。古来より畏怖の象徴として蔑まれてきた存在。
その腹は焼け爛れ、その口は灼熱の業火を放ち、その眼に魅入られしものは荼毘に付した。

真哉「なんだよこれ…うっ…」

少年の眼下に広がるは地獄。阿鼻叫喚の坩堝。
戦士の叫び、人々の嘆き、そして怪物の雄叫び。
その光景は少年がこれまでに見たことのない世界だった。
死者が生者を羨み、生を望む死が呪いとして蔓延する。さながらここは黄泉の国。
真っ当な人間ならゲロをぶちまけ、眼を背けたくなる光景。少年もその例外ではない。

「キャーやめて！」融合をきめた。
「ガッシ！ボカッ！」アタシは死んだ。シンクロ（笑）

雷帝神「これは我々が生きた神話の時代。ここは失われた高天原だ」

真哉「スサノオ！お前無事だったのか！？それより何なんだこの光景は…これがお前たちが生きた世界だって言うのか！？」

雷帝神「………」

その問いに彼は沈黙する。
だが彼は知っている。その問いの答えを。
答えぬのはこれ以上少年を巻き込みたくないが故。答えれば少年は更なる深みへと嵌っていく。

真哉「何で黙ってるんだよ！」

だが答えなかったからといって納得する少年ではない。
そのことは彼自身良く知っている。
外見はともかく性格は生前の自分と瓜二つなのだ。
仕方なく彼はその問いに問いで答える。

>>522
なんか久々に書きたくなったんだ

超久しぶりだなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

雷帝神「お前は妹、綾瀬を助けたいか？」

真哉「そうだ、綾瀬が！こんな事をしている場合じゃない！」

少年は妹を攫われた事を思い出し取り乱す。

雷帝神「答えろ。お前は綾瀬を助けたいのか？」

真哉「当然だろ！たった一人の兄妹だ！それにあいつは俺が助けに来るって信じてる！」

少年の眼には未だ炎が残っている。
邪気に敗北し失意の底にいると思っていた彼は少し驚く。
その少年の決意に負け、彼は語ることにした。
自らの過去を。そして全ての始まりを。

雷帝神「よかろう…ならば話さねばなるまい。我々の過去を。全ての始まりを―――」

>>526
超久しぶり。俺自身どんな話か忘れてた

ずいぶん前こんなのをWikiで見た気がする・・・

【三年目の夏　第十一話　神を宿すもの】

それは虫が囀る初秋の夜。
地上からは遠い煌きの都市の話。

？？？「大蛇、お主は本当に酒が好きだな」

大蛇「っふ…嫌な事を忘れるにはこれが一番なのだ」

赤い長髪の青年はそう言いながら酒を口に運ぶ。
焚き火による灯かりのみの薄暗い部屋の中。二人の青年が会話していた。
大蛇と呼ばれた青年。この青年こそが今代の龍族の長にして稀代の龍王。
その外見は褐色の肌に真紅の長い髪、雄々しくも優しさを感じさせる風貌。
その顔は酒のせいか少し赤みがかっている。

大蛇「雷帝神よ、お前も飲むか？」

雷帝神「我は酒はやらぬ」

彼こそが生前の雷帝神。その姿は今の彼の姿と寸分違わぬ風貌だ。

雷帝神「それで、奴等は？」

大蛇「………近くまで来ている。我ら龍族の秘密を探りに来るものは多いが、ここまでしつこいのは初めてだ」

奴等。
後に再び龍族と関わり災いをもたらす存在。
その前形となる組織はかの時代より存在していた。

雷帝神「いくら徒党を組もうと所詮は人の身よ。我らには束になっても敵わぬ」

がっはっはと笑う。
そんな彼を尻目に大蛇は神妙な面持ちで告げた。

大蛇「果たしてそうだろうか」

雷帝神「何が言いたい」

大蛇「我ら龍族の秘密を暴こうとするくらいだ。少なくとも我らの力は知っているはずであろう。
　　　それでも尚ここまで来るということは、何らかの勝算があるのかもしれん…」

雷帝神「何かとは何だ」

大蛇「わからぬ…ただ何か嫌な予感がするのだ」

雷帝神「お主の杞憂だろう。少し飲みすぎなのではないか？」

大蛇「かもしれぬな…」

翌日―――その杞憂は真実へと変わり、現実を侵食することとなる。

>>528
随分前なんだ。すまない。1年半ぶりだしね

雷帝神「これは一体…」

いつものように人間を追い払い村へと帰ってきた雷帝神。
そんな彼を待っていたのは地獄。
神々が住まう国と呼ばれたものとはかけ離れた世界。
それは少年が見た幻影と同じ世界。
彼の知る安息の場などここにはなく、もうこの世界のどこにもない。

少女「雷帝神様…」

不意に話しかけられとっさに身構える雷帝神。
だがその無惨な姿を見て唖然とする。

雷帝神「一体何があったのだ！？」

少女「わかりません…突然長が暴れ始めて…」

雷帝神「大蛇が！？」

何故大蛇が？何のために？
だが、どれだけ思考を巡らせようと彼にはそれを知る術がない。
ならば本人に直接問いただすまでだ。

ら・・・らいていかみ

少女「雷帝神様…長を止めてください…このままでは村が…」

雷帝神「わかっている…それよりもこれ以上喋るな、傷に触るぞ」

少女「私の命はもう長くない…今ならまだ救える命があるはずです…お急ぎを…」

その心中は如何ほどか。
ここで足止めを食えば更に被害が広がる。
一人の少女を犠牲にするか、それとも多くの民を犠牲にするか。
しかし、どちらをとろうと命は散る。
どちらが正しいかは誰にもわからない。
だがここで迷っていては更に犠牲が出るのが必定。
そして、苦渋の末に彼は決断した。

雷帝神「…すまぬ」

刹那、彼は渦中へと走り出す。
決めたからには振り返らない。
今は振り返る暇も惜しい。
覚悟を決め走り出した彼の背中に、きをつけてと小さな声がした。

それは山の頂にいた。
親友大蛇の真の姿。八対の首を持ちし龍。
村を、民を守るべき存在だったそれは、豊饒の大地を焼き付くさんと絶え間なく火を吐き続けている。
そんな親友の代わり果てた姿に彼は恐怖する。
しかし、それは恥ずべきことではない。
相手は龍。それも龍族を束ねるほどの力を持った神に近い存在。
如何な雷帝神とて龍神が相手では分が悪い。
万全な状態を以ってしても倒しきれるか。あるいは命を賭けねばならないかもしれない。
だがそれは大蛇を殺して止めようとした場合だ。
龍の姿になったところで言葉は通じる。
彼は以前、龍となった大蛇と共に闘ったことがあった。
その経験から彼は大蛇を言葉で止められると判断した。だが――――

雷帝神「やめよ大蛇！正気に戻るのだッ！！」

大蛇「■■■■■■■■■！！！」

>>532
名前に雷帝が付くカードは可哀想だよね

これは俺も働くしかないかもわからんね

(´^?^)

＼雷帝神／

もうそんなに経ってたのか