1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
翠星石「どうせ翠星石なんてアリスゲームで負けて消える運命ですぅ」
翠星石「チビ人間も真紅真紅うるさいですし・・・」
翠星石「もう楽になりたいですぅ」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:07:13.44 ID:zb1RhBE/0
のり「あら、おはよう翠星石ちゃん」
雛苺「おはよーなのー!」
翠星石「ぼー・・・」
雛苺「・・・?」
翠星石「あれ?チビ人間と真紅はまだ寝てるですか?」
のり「二人ならもう起きて、二階に行ったわよ」
翠星石「ふーん・・・そーですか・・・」
のり「翠星石ちゃん?」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:10:22.21 ID:zb1RhBE/0
ガチャリ キィー・・・
ドアの隙間から二回を除く翠星石
JUM「お前またなに読んでんだよ?」
真紅「うるさいわねJUM、あなたは黙ってパソコンでもやってなさい」
JUM「これで下らない恋愛小説とかだったら笑えるんだけどな!」
真紅「っ・・・!下僕が余計な詮索をするものじゃないわ!」
パタン・・・
翠星石「またいつもの調子ですか」
翠星石「・・・」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:11:18.22 ID:TXHYsrDO0
逝ってよし
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:12:47.86 ID:rf/RlOC20
で?ヤンになるのはいつかね?
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:13:30.13 ID:2Edd0uQ00
続けたまえ
これ系のSSは大体途中で書き手が投げ出すんだよな
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:15:22.83 ID:zb1RhBE/0
夕方
真紅「!」
JUM「どうしたんだ?」
真紅「どうやら、お客のようね」
鏡の部屋
真紅「やっぱりあなたね、水銀燈」
水銀燈「やっぱりとはご挨拶ね真紅ぅ、家の中を滅茶苦茶にされたくなかったらついてらっしゃぁい?」
真紅「言われなくてもそうするのだわ」
nのフィールドに消えていく真紅と水銀燈
雛苺「雛も行くー!」
蒼星石「待って、雛苺、僕の後についてきて」
翠星石(・・・翠星石は別に行かなくても一緒ですよね)
蒼星石「・・・翠星石?」
翠星石「・・・ ! ゆ、許せんです水銀燈!返り討ちにしてやるですぅ!」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:19:31.35 ID:zb1RhBE/0
水銀燈「あらあら、お約束の団体様ってわけ真紅ぅ?そんなに私が怖いのぉ?」
真紅「・・・私は奪うつもりはない、今の生活を守りたいだけ」
水銀燈「なぁんていって、隙あらば奪おうって気配が隠しきれてないわよぉ?」
蒼星石「水銀燈・・・!」
水銀燈「安心して頂戴、今回はゲストを呼んであるから退屈させないわぁ」
真紅「なんですって?」
薔薇水晶「・・・さ、アリスゲームを始めましょう」
翠星石(すごいだるいです、帰ってずっと寝ていたいですぅ・・・)
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:22:11.72 ID:zb1RhBE/0
真紅「はっ!」
蒼星石「今だっ!」
ガキィン
キィン
真紅「うっ」
蒼星石「ぐぅ・・・」
薔薇水晶「・・・弱い」
水銀燈「四人もいて情けないわねぇ・・・」
蒼星石「く・・・そお!」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:24:06.46 ID:TX2zIFZ1O
翠星石「もう死ぬです」
翠星石「ジュンさよならです」
翠星石「ゴミ箱へ行くです」
翠星石「あれ?翠星石は燃えるゴミ、生ゴミどっちです?」
翠星石「生きてるゴミ…」
翠星石「こっちですね」
翠星石「うふふ」パタン
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:24:55.99 ID:zb1RhBE/0
翠星石「もうやめるです、蒼星石」
蒼星石「止めないで翠星石!」
真紅「翠星石、こうなった以上は逃げても同じことなのだわ・・・」
翠星石「だから、逃げる気はないです」
雛苺「どうするの翠星石ー?」
のろのろと水銀燈の前に歩いていく翠星石
翠星石「翠星石のローザミスティカやるから今日は帰るです」
真紅「!!」
蒼星石「な・・・」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:28:19.64 ID:zb1RhBE/0
水銀燈「あなた・・・」
薔薇水晶「どちらにせよ同じこと・・・後ろの三人もすぐに一緒になる・・・」
蒼星石「翠星石!何考えてるんだ!」
真紅「雛苺!」
雛苺「はいなの!!」
雛苺の苺轍が翠星石を捕え、真紅達のもとへ引き摺る
しかし、翠星石はもはや無抵抗
力のない苺轍ではのろのろと引き摺ることしかできない
蒼星石「だ、だめだ、あれじゃ間に合わないよ!」
水銀燈「わかったわ、望み通りにしてあげる」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:32:07.39 ID:npnCtEa10
翠星石「アリスゲームするデスー」
雛苺「バーブー」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:34:04.05 ID:MONPCwQ5O
支援
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:34:25.85 ID:pSY8pFrTO
支援してみよう
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:34:43.59 ID:zb1RhBE/0
翠星石「これで・・・やっと楽になれるですね」
水銀燈「この子・・・!」
一瞬躊躇した水銀燈の刃に、すんでのところで蒼星石が割って入った
翠星石「・・・余計なことするなですぅ」
蒼星石「世話の焼ける姉を持つと苦労するよ」
蒼星石はそう言うと力なくその場に倒れ動かなくなった
真紅「蒼星石!!」
水銀燈の刃は蒼星石に致命傷を与えていた
駆け寄る真紅に蒼星石のミスティカが吸い込まれていく
真紅「蒼星石・・・嘘・・・」
雛苺「いや・・・いやー!!」
翠星石「・・・そんな」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:42:32.90 ID:MONPCwQ5O
俺の蒼い子があああああ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:49:54.01 ID:rf/RlOC20
にゅう?
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:53:41.75 ID:npnCtEa10
真紅「バックギャモーン!!」
水銀燈「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:05:36.64 ID:zb1RhBE/0
真紅「水銀燈!!」
水銀燈「・・・!」
薔薇水晶「強い・・・」
水銀燈「まぁどうせそのローザミスティカも私のものになるし・・・また遊んであげるわ真紅ぅ」
そういい残すと水銀燈と薔薇水晶は去っていった
蒼星石のローザミスティカを得た真紅はより強敵となったため、退却したのだ
後には水銀燈の去った方向を睨みつける真紅と、
動かなくなった蒼星石を抱きかかえる雛苺、それを呆然と眺める翠星石がいるだけだった
真紅「・・・どういうつもりなの、翠星石」
後ろを向いたまま真紅が問う
翠星石「・・・すまんです、すまんです」
うつむいたまま謝罪を繰り返すことしか翠星石にはできなかった
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:07:22.13 ID:npnCtEa10
翠星石「・・・すまんデス、すまんデス」
うつむいたまま謝罪を繰り返すことしか翠星石にはできなかった
真紅「バッカモン!お前はもう出入り禁止だ!」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:12:21.01 ID:qrxnBSiH0
真紅「・・・どういうつもりだ翠星石ッッッッッ!!!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:43:05.10 ID:zb1RhBE/0
翌朝
のり「あらみんな、おはよう」
真紅「・・・」
雛苺「・・・」
JUM「どうしたんだお前ら、元気ないぞ?」
真紅「なんでもないのだわ」
JUM「そういえば翠星石はどうしたんだ?」
雛苺「そういえば見てないの・・・」
真紅「まったく、あの子が何を考えてるのかわからないわ・・・」
JUM「仕方ない、起こしにいってやろう」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:46:12.60 ID:zb1RhBE/0
JUM「ったく、まだ鞄の中で寝てるよ」
真紅「これは・・・」
鞄の中で眠りについている翠星石
蒼星石の形見・レンピカが微かに反応する
雛苺「どうしたの真紅?ちゃんと生きてるよ・・・?」
真紅「彼女は夢の世界にいるわ」
JUM「そりゃ人形だって夢ぐらいみるだろ」
真紅「いいえ、JUM、あなたならわかるはずよ」
JUM「はあ?・・・まさか!」
真紅「ええ、彼女は夢の中に閉じ込められている」
雛苺「そんなの酷いの!水銀燈の仕業ね!?」
真紅「恐らく・・・彼女自身がやったことよ」
JUM「なんだって・・・?」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:48:24.63 ID:zb1RhBE/0
JUM「確かに最近のあいつは様子がおかしかったな」
真紅「ええ・・・」
JUM「だからって自分を夢に閉じ込めることないだろ!蒼星石を呼んでこよう!」
真紅・雛苺「・・・」
JUM「どうしたんだお前ら?助けたくないのか?」
真紅はしばらくうつむいていたが、決意したように顔を上げると話し始めた
真紅「実はね、JUM・・・昨日・・・」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:50:15.05 ID:zb1RhBE/0
JUM「自分からローザミスティカを渡そうとした翠星石の身代わりになって・・・」
JUM「蒼星石は死んだのか?」
真紅「ええ」
JUM「なんでそんな真似を・・・」
JUM「こうなったら直接本人に聞いてみるしかないな」
雛苺「でもどうやって夢の中にはいるの?蒼星石はもういないの!」
JUM「レンピカがいるじゃないか」
真紅「・・・」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:51:04.95 ID:Rus+DcE50
なんていうか深夜ってSS読む気にならん
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:53:01.21 ID:npnCtEa10
巴「ひゃん!スイドリームがおケツのアナルに入っちゃった!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:54:09.46 ID:zb1RhBE/0
迷いながらもレンピカで夢の扉を開く真紅
真紅「いいみんな、良く聞いて頂戴」
真紅「翠星石に会っても、絶対に彼女を刺激しないで諭すこと、いいわね」
JUM「ああ」
雛苺「わかったの」
死んだように眠る翠星石の頭上に展開された夢の扉
真紅たちは恐る恐るその中へ歩を進めた
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:02:10.34 ID:zb1RhBE/0
JUM「これが・・・」
雛苺「翠星石の、夢?」
移動した先は小奇麗な狭い部屋が一つあるばかり
真紅「彼女は以前から様子がおかしかったけれど、今度のことでさらに色々なモノを喪失したようね」
真紅「ここまで整理された夢の世界は見たことがないわ」
その部屋は飛び降り前の自殺者が揃えた靴に良く似ていた
JUM「僕の夢でさえあんなに広かったのに、どうなってるんだ」
真紅「夢の世界は希望や欲望、怒り、喜び、様々な感情で形成されるもの」
真紅「それを喪失したなら狭くなってしまうのは必然よ」
JUM「じゃあ翠星石の夢にはもう何もないのか?」
真紅「一つだけあるわ」
真紅「それは彼女の記憶」
真紅「この部屋は彼女の記憶だけが集まった、いわば翠星石そのものね・・・」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:08:32.19 ID:cO3fxFa5O
ほう
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:24:17.02 ID:Z8lvNeVo0
しへん
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:26:14.56 ID:zb1RhBE/0
JUM「翠星石そのものって・・・こんな狭い部屋でどうしろっていうんだ」
雛苺「JUMの部屋より狭いのー」
JUM「お前は黙ってろ!」
真紅「・・・たとえばこの机」
真紅が古びた机の引き出しを開けると光の玉が出てきた
JUM「なんだこれ?」
真紅「恐らく翠星石の記憶の一部・・・いつのものかはわからないけど」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:30:27.54 ID:7KzZBuiFO
おもしろい
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:33:55.10 ID:zb1RhBE/0
三人が光の玉に触れると、辺りが闇に包まれ、やがて光が差してきた
JUM「眩しい・・・ここは、街?」
真紅「そのようね」
雛苺「雛、ここ知ってるのー」
真紅「雛苺、説明して頂戴」
雛苺「ここはねー むかしなの!」
JUM「説明不足感が否めないな・・・」
真紅「私達は一定期間眠り、そして目覚め、それを繰り返す」
真紅「どうやらここは数巡前の、昔の世界」
JUM「どうして雛苺が知っててお前は知らないんだ?」
真紅「私達は全員一斉に目覚めるわけじゃないわ」
真紅「数体しか目覚めずにその巡が終わることもあるのだわ」
真紅「つまり、ここは私が目覚めていなかった、私の知らない世界」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:38:32.65 ID:zb1RhBE/0
JUM「でもさ、随分と寂れた街だな、人っこ一人いないぞ」
真紅「今は夜だもの、仕方ないわ」
真紅達が話していると、遠くから近づいてくる足音が聞こえる
真紅「シッ・・・その井戸の陰に隠れるわよ」
JUM「あ、ああ・・・お前らは見つかったらまずいからな」
雛苺「うゆ・・・あ!あれ!」
近づいてくる二つの小さな影
しだいにはっきりと姿が見えてくる
翠星石と蒼星石だった
JUM「翠星石!」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:42:33.04 ID:zb1RhBE/0
翠星石「・・・で蒼星石、聞いてるですぅ?」
蒼星石「聞いてるよ、でも彼は一応マスターだからね、翠星石も良くなかったと思うよ」
JUM「おい!おいってば!」
雛苺「蒼星石だー!会いたかったのー!」
翠星石がぴたりと立ち止まる
JUM「な、なあ・・・」
蒼星石の方を向いて怒鳴りはじめる翠星石
翠星石「あいつのどこがマスターですか!さっさと契約を解除するです!」
蒼星石「契約を解除したら僕らはまた眠らなくちゃいけなくなるよ・・・」
翠星石「・・・」
JUM「お、おい 僕だよ!って知らないか・・・」
真紅「無駄よ、JUM」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:47:05.14 ID:sXLFPRJQ0
紫煙
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 06:14:18.83 ID:zb1RhBE/0
真紅「どうやら私達は見えていないみたいね」
JUM「え?」
真紅「・・・」
翠星石に向かって突っ込んでいく真紅
JUM「お、おい真紅」
真紅はそのまま翠星石をすり抜けると立ち止まり、振り返った
真紅「ここは翠星石の記憶世界だもの、考えてみれば当然ね」
JUM「なんだこの透明人間みたいな状況・・・」
JUMが頭を抱える
真紅「いいえ、JUM この世界自体、ホログラム映像のようなもの・・・」
真紅「言うなれば私達以外が透明人間のようなものね」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 06:17:10.07 ID:zb1RhBE/0
雛苺「えー、話すことも触ることもできないの?」
JUM「じゃあ、僕らにできることは何もないのか?」
真紅「そうね、確かに私達は見ることしかできない」
真紅「けれど彼女が変わってしまった原因を探ることはできるわ」
JUMと雛苺は暫く困惑した表情だったが、
遠ざかっていく翠星石と蒼星石を指さして『追うわよ』とジェスチャーする真紅につられて後を追っていった
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 06:28:43.85 ID:wUf69xyF0
しえん
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 06:29:07.53 ID:6w/gXG8AO
これは支援
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 06:46:13.45 ID:UJ9oF/yVO
支援と保守
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 06:46:46.96 ID:zb1RhBE/0
話をしながらちんたら歩く二人の後を、堂々と尾行する三人
どうやら二人はミーディアムに愛想を尽かし、家出したところらしい
JUM「それにしてもどこに行くんだ?街からどんどん離れていくぞ」
真紅「わからないわ・・・」
雛苺「雛もう疲れたのー」
やがて山道の奥に小屋が見えてきた
今にも崩れそうな木造の小屋だった
翠星石と蒼星石はそこに入っていく
JUM「・・・どうする?」
真紅「入るしかないわ」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 06:55:07.46 ID:zb1RhBE/0
もう出社時間ですか・・・
帰ったらログ最初からはりつけてリトライします
お疲れでした
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 07:53:21.91 ID:UJ9oF/yVO
ほ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 08:02:22.67 ID:WpMmFqUVO
ほ
ほ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 10:07:03.85 ID:UJ9oF/yVO
ほ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 10:15:44.58 ID:WpMmFqUVO
あ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 10:28:38.59 ID:VLTG9mUr0
|
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 10:58:40.52 ID:UJ9oF/yVO
ん
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 11:27:39.53 ID:WpMmFqUVO
あ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 11:40:03.02 ID:VLTG9mUr0
ん
保志光
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 13:19:20.40 ID:UJ9oF/yVO
ほ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 13:32:08.42 ID:AP9cJsnUO
し
の
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 14:46:48.15 ID:VsBzL82F0
う
み
途中で寝るくらいなら一度寝てからスレ建てろっての
保守
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 16:33:41.78 ID:WpMmFqUVO
綾波
ほ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 17:00:56.82 ID:2842upzb0
ほ
っ
し
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 18:03:06.94 ID:TZYC9AS90
つまりすべての原因は真紅なんだな
死ねよジャン紅
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 18:12:25.32 ID:WpMmFqUVO
げ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 18:36:11.01 ID:yO/xpjawO
ほ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 19:16:58.29 ID:sXLFPRJQ0
ほ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 19:22:12.80 ID:vq4Z+qdr0
ほ?
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 19:50:38.19 ID:yO/xpjawO
ほ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 20:22:45.72 ID:nWZnI8TF0
ほ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 20:56:09.84 ID:WpMmFqUVO
まだかよ
きっと残業という悪魔につかまってるんだよ
78 :
フェイト ◆Fate///C26 :2008/09/03(水) 21:03:55.37 ID:MUnx024e0
俺「はぁ〜死にてえですぅ」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 21:08:43.03 ID:gAII8EZE0
ああ、そう
死ぬ前に一発やらせろよ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 21:24:59.71 ID:UJ9oF/yVO
ほ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まだなのか・・・