1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
幼女姉「弟くん、おんぶぅ〜」
弟「は?自分で歩けよ」
幼女姉「えぇ〜、いいじゃんいいじゃん」
弟「・・・ったく、しょうがねぇなぁ・・・」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 14:26:09.33 ID:a5KNoJm60
問題ない続けろ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 14:27:04.08 ID:zehDpwh00
どうした早くしろ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 14:31:42.42 ID:3pQpz3JF0
まだか
幼女姉「よっこいしょ」
弟「高校生にもなって、弟におんぶしてもらうってどんだけだよ」
幼女姉「いいじゃんか〜、疲れたんだもーん」
弟「そんな楽ばっかりしてるから、発育しないんだろ」
幼女姉「ぶー。言っていいことと悪いことがあるでしょぉ〜」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 14:33:32.34 ID:a5KNoJm60
よし正座したぞ
つづけろ
つか、続きとか書けるわけ無いだろ、常考・・・
書いたとしても面白くできる自信なんて無いお(´;ω;`)
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 14:34:52.96 ID:f5V7vaoU0
期待age
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 14:35:37.42 ID:bJK9WzxaO
>7
失望させないでくれよ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 14:35:38.13 ID:sCaeSRv20
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 14:37:29.14 ID:3pQpz3JF0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 14:39:52.15 ID:QOOVcI8jO
何でも幼女つければ萌えるとおもってんじゃねーぞ氏ね
みたいなレスで溢れてると思ったのに
バトンタッチできる人がいたら、即交代したいです。
弟「はい、到着っと」
幼女姉「さーんきゅ〜、さすがワタシの弟くんだねぇ」
弟「はいはい、どうもどうも。うわ、汗超かいちゃったよ・・・」
幼女姉「じゃあ、お風呂はいらなきゃだねぇ。大変だぁ」
弟「誰のせいだと思ってんだよ・・・」
母「おかえんなさい、あらお姉ちゃんまた弟に運んでもらったの?」
弟「帰り道一緒だからって・・・まぁ、こんなんだし軽いから大丈夫だけどさ」
幼女姉「えへへ、じゃあこれから高校の校門まで迎えに来てね、弟くん♪」
弟「誰がそんなことするかっ」
母「あ、そうそう。今日お母さんお風呂のお湯出しっぱなしにしちゃって、いま湯船に入ってるやつしか」
「お湯が残ってないのよね」
弟「えー、マジかよー」
幼女姉「だったら、弟くん、一緒に入ろうじゃないか、節約節約ぅ」
弟「・・・、マジで言ってんのか?」
幼女姉「いいじゃんいいじゃん、たまには裸の付き合いもねぇ、いつぶりだっけ」
弟「覚えてねぇよ、そんなこと・・・」
幼女姉「あ〜、弟くん赤くなってるぅ〜」
母「お姉ちゃんがいいならいいんじゃない?ご飯の準備まだだから、さっさと入っちゃいなさい」
弟(止めないのかよ、この母親は・・・)
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 14:55:21.93 ID:a5KNoJm60
やはり1はやれば出来る子だった
つづけろ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 14:57:14.97 ID:sCaeSRv20
レスポンスが・・・・途絶えた・・・・・・・・ww
幼女姉「じゃ、そういうことで〜」
ドタドタドタ・・・
弟「かあさんマジで言ってるのか?」
母「シャワー使えないし、お父さんもお母さんももう入っちゃたから」
弟「いや、そういうことじゃなくてさ・・・」
母「お姉ちゃんがいいって言ってるんだから、いいでしょ。早く入らないと冷めちゃうわよ」
弟「・・・・入るか、風呂」
風呂wktk
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 15:02:07.08 ID:745p9vv30
わっふるわっふる
〜風呂場前〜
弟(・・・・なんで微妙に緊張してんだよ、俺!)
(あんな姉じゃないか、胸だってないし、ちびっ子で子供料金で電車乗っちまうような姉じゃないかっ)
(なのに、なんでこんな・・・・)
弟「心臓がうるさいんだよー!!!!!!!」
ガラガラ
幼女姉「うるさいのは、弟くんのほうでしょ〜、もー」
弟「うわっ!か、隠せよっ」
幼女姉「ふんだ、別に見られても減らないし、もともとそんなもんないとか言ってたの、弟くんでしょ〜」
「先に入ってるよぉ」
ガラガラ
バタン
弟「はぁ・・・」
ガラガラ
バタン
〜脱衣場〜
幼女姉「ふんふふんふ、ふふんふふんふ〜♪」
弟(鼻歌歌ってるし・・・抵抗とか無いのか、この姉は)
脱ぎ脱ぎ
幼女姉「弟くんまだぁ〜?早くはいんないと、お湯全部使っちゃうぞぉ?」
弟「うるせーなぁ、今入るよ・・・」
ガラガラ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 15:15:56.30 ID:fkHPIigQO
支援age
幼女姉「やっと来たね、弟くん。あんまり遅いから体も髪も洗っちゃったよぉ」
弟「そりゃよかった。じゃあ、あがってくれよ」
幼女姉「いーやっ、弟くんの背中流してあげるもん」
弟「いいよ、全力で遠慮する」
幼女姉「今日のおんぶのお礼だもん。やるったらやるもんっ」
弟「いいっ!」
幼女姉「やるぅ!」
弟「いいったらいいのっ!」
幼女姉「やだやだやだぁ!だったら、暴れて湯船のお湯なくしちゃうんだからぁ!」
バシャバシャバシャバシャ
弟「うわっ!や、やめろって!わかった、わかったからっ!流してください、お願いします」
幼女姉「ふふ〜ん、わかればいいんだようっ」
幼女姉「てかさぁ、前隠すなよぉ〜」
弟「隠すだろ!普通!」
幼女姉「血縁者なんだから、気にしなくてもいいんだよぉ〜?」
弟「ねぇちゃんが気にしなくても、俺が気にするっつうの!ったく、髪洗お・・・」
シャカシャカシャカ
幼女姉(シャンプーしてる、タオル取るなら今のうち)
幼女姉「今だぁ!」
パッ
しえん
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 15:26:50.49 ID:a5KNoJm60
つづけろ
早く書け
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 15:33:41.00 ID:745p9vv30
まあまあまだ今日は長い
ゆっくり行こうや
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 15:39:15.89 ID:JviifGyg0
続きキボンヌ
弟「うわっ!なにするっ」
幼女姉「へへへ、いいじゃんいいじゃん。へー、成長したねぇニヤニヤ」
弟(ったくぅ、もうこうなったらどうでもいいや・・・)
弟「ああ、そりゃ成長もするさ。どっかの幼児体型のお姉さまと違ってな」
幼女姉「ぶー。ひどいぞ、弟くん!言っていいことと悪いことがあるんだからねっ!」
弟「へん、仕方ないだろ、見たまんまそうなんだから」
幼女姉「・・・、ワタシだって成長してるんだよ」
弟「ん?」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 15:44:25.61 ID:LQ0jOvytO
わっふるわっふる
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 15:47:00.32 ID:nIVnEXKH0
わっふるわっふる
幼女姉「昔から、見た目は変わってないけど、いろいろ知ってるんだからねっ」
弟「ふ、ふ〜ん。何知ってるんだよ?」
幼女姉「そっ、それは、えっとそのぉ〜」
弟「ふぅ。まぁ、いいや。体、洗ってくれよ」
幼女姉「あ、う、うん」
ジャバ
弟(しかし、ホント凹凸の無い体してるなぁ・・・そりゃ小学生にも間違われるわけだ)
幼女姉「ほ、ほらぁ。あんまりじろじろ見るなよぅ・・・前向いてよ」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 15:55:11.48 ID:c1JjaP3P0
ふぅ・・・
ゴシゴシ
弟「背中だけでいいからな」
幼女姉「なに言ってんのー、恥ずかしがらないでさぁ」
弟「ちょっ、なにする!」
幼女姉「だってぇ、目が合うと恥ずかしいからぁ・・・」
弟(だからって、背中に抱きついて前洗おうとすること無いだろっ)
(うわぁ、乳首の感じが生なましい・・・)
ムクムク
幼女姉「あれ、弟くん、どうしたのかなぁ?」
弟(ん?・・・っっっ!や、やべぇ、なんで反応してるんだよ俺の息子はっ!)
心がほんわかするなぁ〜
でも凄惨な悲しい結末が待っているんだろうなぁ…寂しいなぁ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:09:19.08 ID:3pQpz3JF0
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:10:39.40 ID:+PR8Q4m10
天上天下のゴキブリ触覚姉ですね。わかります。
このまま、エロに突っ走るのと
とどまって、幼女体型・幼女思考の姉とのショートストーリー
どっちがいい。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:11:54.73 ID:/18gDclF0
後者
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:13:00.04 ID:wUyfs44e0
幼女にエロはいらん
よって後者
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:13:52.61 ID:3pQpz3JF0
後者で
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:15:31.37 ID:745p9vv30
セクロスとかはしなくていい
でもちょっとエッチな会話とかも混ぜてくれると最高
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:20:08.31 ID:H3ne8Pgw0
後者
おk
弟「な、なんでもねぇよ!」
ザバー
ジャブン
幼女姉「あやしい〜、さては欲情したな弟くん!」
ジャブン
弟「なんで、ねぇちゃんまで入るんだよ!さっき入ってたろ!」
幼女姉「洗ってたら、冷えちゃったんだもーん。さ、つめてつめて〜♪」
弟「おい、場所とりすぎだろっ」
幼女姉「お湯少なくなったから、ちょうどいいよねっ。へへへ」
弟「まぁ、な。100まで数えたら、あがる」
幼女姉「えー、長い〜。30でいいよぅ」
弟「ねぇちゃんは先に入ってたから、暑いんだろ・・・」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:28:54.68 ID:3pQpz3JF0
(´∀`*)ホワーン
幼女姉「97・・・98・・・99・・・100ぅ!」
弟「さて、あがるか」
幼女姉「暑い、暑い、暑い〜」
弟「ねぇちゃんまで無理して最後までいる必要なかったのに」
ガラガラ
弟「ふー。さっぱりした」
幼女姉「暑い、暑い〜。ジュースぅ〜!」
ガラガラ
弟「こら、パンツ一丁で動き回るなっ」
ピタッ
弟「ん?」
クルッ
幼女姉「弟くん・・・」
弟「な、なんだよ」
幼女姉「また一緒にお風呂は入ろうねっ♪」
ドタドタドタ
弟「・・・」
弟「まぁ、そういうのもいいかな。たまには・・・」
\ヽ, ,、
`''|/ノ
.|
_ |
\`ヽ、|
\, V
`L,,_
|ヽ、) ,、
/ ヽYノ
/ r''ヽ、.|
| `ー-ヽ|ヮ
| `|
|. |
ヽ、 |
ヽ____ノ
/_ノ ' ヽ_\
/(≡) (≡)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ ┼ヽ -|r‐、. レ |
| |r┬-| | d⌒) ./| _ノ __ノ
\ `ー'´ /
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:48:29.44 ID:TIky2Dcj0
' , \、 、| ヽ l / / ヽ, / / /
``ヽ ヽヽ! , lj ヽ i/ , ' u !/ / /
、 ヽ\ ` l_/ /`ヽ、 ヽ/ / ,. ' ´ヽ l ,'/'´ /__
、 ヽ、 ,へ、/ ,ヘ``ヽ、ヽ. ` / /,. -‐,´ _!,-、 / /'´/
ヽ\`` l l^ヽ,', ', oヽ`、} レ/o ,' 〉"^l//'´/
\、 l l r' ', ー―‐",`ー´`ー―‐' //_',/_,. -;ァ
,.ゝ-\ー、 ','""""" ノ_ ゛゛゛゛` /'_j / /
``,ゝ-ゝ、_',u r====ョ /-/_/
´ ̄``ー,ヘ `===='' /=''"´
,'、 `ヽ、,:' -‐- , '``>、
ノ`::ー-、_\__,/_,. ::'´:::::冫二ニ77ー-
,...-、‐ニ二{{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニニ〃::::::::
:::::::::ヽニ二ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/二二ニ〃:::::::::::
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:50:16.70 ID:/18gDclF0
* *
* うそです +
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
キモい
自覚して
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:55:41.87 ID:up2Pj7240
俺以外の人も書いてくれよwwwwwwwww
とりあえず、ネタをください orz
>>57
買い物
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 16:58:36.89 ID:uOLieJTtO
風呂の後の部屋での一時
雨の日の登校
>>57 〜弟の部屋〜
弟「ふぅ、食った食った」
ドサッ
弟「疲れた、異様に疲れたぞ。しかし、なんでまぁこんな年になってまで姉と風呂にはいらんといk」
ドドドド、ガチャ
幼女姉「弟くーん、これもってきてあげたよぉ」
弟「うあっ!な、なんだよ、今度は」
幼女姉「じゃじゃーん、ファンタグレープとガリガリ君なのだっ」
>>57 弟「あ、ああ。ありがとう。じゃあ、ふぁn」
幼女姉「ワタシ、ファンタグレープね。弟くんはこっちあげる」
弟「・・・はいはい。って、何で俺の部屋で飲むんだよ」
幼女姉「いいじゃんよー、けちんぼ」
弟「別にダメなんて言ってないだろ、理由を聞いただけだ」
幼女姉「ないよぉ、そんなの」
弟「あっそ・・・」
>>57 幼女姉「ぶー、はずれたぁ・・・」
弟「ファンタにそんなのついてたっけ?」
幼女姉「ついてたよぅ、ストラップがぁ〜」
弟「いいじゃん、ストラップくらい・・・あ、あたり」
幼女姉「ホント!?見せて見せて〜」
弟「ほら」
幼女姉「ホントだー!はじめてみたー」
弟「どんだけ運が無いんだよ。・・・あげるよ、それ」
>>57 幼女姉「えっ?ホント〜」
弟「交差点のとこの駄菓子屋なら、交換してくれるとおもう。間違っても、コンビニなんか行くなよ?」
幼女姉「えぇ〜、交換なんてしないよぅ」
弟「?」
幼女姉「弟くんの幸運、わけてもらったんだもん、大切にするねっ」
タッタッタ ガチャ
幼女姉「歯磨きして寝るねぇ、おやすみ〜」
弟「ちょ、まtt」
バタン
弟「・・・」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 17:22:07.21 ID:LQ0jOvytO
可愛い
〜次の日〜
ドンドンドン
弟「おーい、ねぇちゃん。遅刻するぞー」
幼女姉「・・・」
弟「ったく・・・」
ガチャ
弟「7時半だぞー、起きろー」
幼女姉「・・・ふぇ?もう朝?」
弟「ああ、朝も朝だ」
幼女姉「今降りるぅ〜」
>>57 母「お姉ちゃん、早くしなさいよ」
幼女姉「へーい・・・眠い」
弟「何してたんだよ、昨日の夜。かばんとか何も入ってなかったじゃん」
幼女姉「あぁ!忘れるところだった!」
ダダダダダ
母・弟「??」
〜玄関前〜
幼女姉・弟「いってきまーす」
ガチャ
弟「ん?ねぇちゃん、かばんのそれって・・・」
幼女姉「えへへ〜、そう昨日の当たり棒。幸運のお守り、手作りなんだからねっ」
弟「まさか、それ作ってて今日寝坊したとか?」
幼女姉「えへへ、正解。じゃ、ワタシ朝自習あるから先に行くね〜♪」
タッタッタ
弟「お守り、ね・・・。おーい、あんまり急ぐと転んで怪我するぞ〜!」
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
/⌒ヽ _,,-''"
_ ,(^ω^ ) ,-''"; ;,
/ ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
(.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 17:43:26.06 ID:CqGl9wFA0
おわりかよっ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 17:47:45.48 ID:TIky2Dcj0
l / ヽ / ヽ \
/ / l ヽ / | \
| し な 間 〉 // l_ , ‐、 ∨ i l | | \ は
| ら っ に |/ l ,-、,/レ‐r、ヽ | /`K ,-、 < つ
| ん て あ / | l``i { ヽヽ l | / , '/',` //`|_/ づ や
| ぞ も わ |> ヽl´、i '_ 。`、llィ'。´ _/ /,) /\ け
| | な |`/\ヽ'_i ,.,.,.⌒´)_ `_⌒ /__/l \ ろ く
っ | く |/ / l´,.-― 、l`ー一'_冫 /l l | / っ
!!!! | \ ', / /`7-、二´、,.| /// | /
lT´ { / / ト、 |::| /// / / !!!!!
l´ ヽ、 > ー ,/ |ニ.ノ-' / / _
i``` 、/ } ',,,..' |-'´,- '´  ̄/ ヽ∧ ____
\/ ' \_ `´ノ7l´ / // ヽ l ヽ
/ ̄ |  ̄ ̄/ ノ L___/ ★ U |
/ ヽ /`ー´ /l |
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 17:50:19.67 ID:LQ0jOvytO
病気の祖父が楽しみにしてるんです
はやく!!はやく続きを!!
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 17:52:48.00 ID:/18gDclF0
トイレで用を足した後にトイレットペーパーがない事に気づく姉
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 17:53:32.44 ID:ArfjL7SIO
キスシス思い出した
安価なら姉おもらし
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 17:53:35.88 ID:LQ0jOvytO
>>72 〜某高校・昼休み〜
幼女姉「あっつ〜いぃ。体育のあとって何でこんな暑いのぉ・・・」
友達A「夏なんだから、体育のあとじゃなくても暑いわよ」
友達B「だよねー。でも、ホント暑いわ」
ゴクゴク
友達A「・・・あねちゃんそれ何本目?あんまのみ過ぎると、お腹壊すよ?」
幼女姉「大丈夫大丈夫、私の体は今水分を欲してるのだよ・・・Aちゃん」
友達B「元気だなぁ、あねちゃんは」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 18:07:32.52 ID:LQ0jOvytO
わくてか
間違えた
>>73 〜6時間目終了10分前〜
幼女姉「うう・・・や、やばい・・・やばいよ、Aちゃん」
友達A「ほーら言わんこっちゃない、トイレいってきなよ」
幼女姉「恥ずかしいよぅ、あと10分だし、我慢する・・・」
友達A「大丈夫なの?」
幼女姉「・・・うん」
〜10分後〜
キーンコーンカーンコーン
委員長「きり〜つ」
幼女姉(はやくぅ・・・)
委員長「きをつけ〜」
幼女姉(も、もれそうだからぁ・・・)
委員長「れーい」
ダッ
幼女姉「もれる、もれるぅ!!!!!!」
ダダダダダ
幼女姉「トイレトイレトイレ!!!!!!ええっ!なんでいっぱい!?」
幼女姉「3階!3階のトイレェ!!!」
ダダダダダダ
幼女姉「あああ、なんで反対側ぁー!!」
>>73 ドドドド
幼女姉「どいて、漏れるもれるぅ!!!」
タタタタ ガチャ バタン
幼女姉(と、トイレついたぁ・・・)
(ホッ・・・)
ジョロジョロ
幼女姉「!?」
幼女姉「あ、あ〜!!!!!!」
コンコン
生徒C「あの、大丈夫ですか?」
幼女姉「ふぇ・・・ふぁ、ふぁい。らいじょぶべすぅ」
生徒C「そ、そうですか」
幼女姉(うっうぅ・・・高校生にもなってお漏らししちゃったよう・・・)
>>73 幼女姉(どうしよぅ・・・パンツぬれちゃったし。靴下も・・・)
(脱ぐしかないかなぁ・・・)
脱ぎ脱ぎ
幼女姉(うう、スースーするよぉ・・・。どうしよう、このパンツと靴下・・・)
(そうだ!とりあえず、用具入れにパンツと靴下隠して明日取りにこよう)
ガチャ キョロキョロ
幼女姉「誰もいませんか〜?・・・今だな」
「・・・これでよし」
幼女姉「あ、ホームルームぅ!」
タタタタタタ
〜教室〜
友達A「大丈夫だった?あねちゃん。結構やばそうだったけど・・・」
幼女姉「へっ!?あ、うん、大丈夫・・・なんとか間に合ったよぉ」
友達B「あんまりすごい勢いだったから、先生も驚いてたよ。あれ?靴下は?」
幼女姉(し、しまったぁ・・・)
幼女姉「あ、手洗おうとしたら、水出しすぎちゃってビシャーって・・・ほらぁ」
友達A「ふーん。ホントあねちゃんはそそっかしいんだから」
幼女姉「へ、へへへ。ホントだねぇ・・・」
〜校門〜
友達A・B「じゃあ、またね〜」
幼女姉「う、うん。バイバーイ」
幼女姉「・・・ふぅ。ばれなかった、よね?」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 18:37:25.29 ID:FyacgU290
追いついてしまった
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 18:37:56.29 ID:SnqJF8KO0
しえん
〜帰り道〜
幼女姉(やっぱり、スースーするよぅ・・・早くおうちに帰らないと・・・)
弟「あれ、ねぇちゃんじゃん」
幼女姉「ふぇ、あ、弟くん・・・。や、やぁ、今日も元気だったかい?」
弟「なに言ってんだよ・・・。さ、帰ろうぜ」
幼女姉「う、うん・・・」
モジモジ
弟「ん?どうしたんだよ、すごい内股歩き」
幼女姉「な、なんでもないよ!なんでもない、マイブームだよっ」
弟「なんだよそれ。まぁ、なんでもないならいいんだけどさ」
マイブームw
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 18:47:46.67 ID:745p9vv30
>>1 ぜんぜんダメとか言っときながら
/\___/\
/ ⌒ ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < やるじゃん
| ト‐=‐ァ' .::::| \_____
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
もっとやれ
ビュー
幼女姉「キャッ!」
ブワッ(スカートがめくれる)
弟「うわっ!って、ねぇちゃん何ではいてないんだよっ!」
幼女姉「う、うぅぅ・・・うわーん」
弟「ちょっと、泣くなよ・・・どうしたんだよ・・・」
幼女姉「かくかくしかじかぁ〜。うわ〜んわんわんわん」
弟「ったく、後先考えろよな、まったく・・・・ほら」
幼女姉「ひっくひっく、ふぇ?」
弟「おんぶしてやるよ、また、その・・・めくれたら、いやだろ・・・だから・・・」
幼女姉「ひっく、ありが、ひっく、とう・・・」
ガシッ
弟「よいしょ、っと」
幼女姉「ふぇっ、ふぇっ。ありがとう・・・ひっく」
弟「いいよ、だけどなぁ、高校生にもなって云々かんぬんうだうだくどくど・・・」
15分後
弟「ほら、ついたぞ」
幼女姉「すーすー・・・」
弟「・・・聞いてないな、俺の話。まぁ、いいか・・・ただいまー」
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
/⌒ヽ _,,-''"
_ ,(^ω^ ) ,-''"; ;,
/ ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
(.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 18:58:02.27 ID:VJL/JYgo0
今北だけど終わりかよ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 18:58:48.22 ID:ynuJcSSX0
さぁ、次のお題を募集しようか
飯いってきます
こんな駄文なのに、読んでくれてありがとう
やってくれる人がいたらそれでもおk
戻ってきてあったら
>>95でやる
では ノシ
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 18:59:46.87 ID:745p9vv30
これは全力で保守せざるを得ない
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 18:59:56.87 ID:Biyg6eusO
猫
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 19:02:22.47 ID:VJL/JYgo0
弟の学校の文化祭に来た姉
病気で寝込んだ弟のお見舞いに来た同級性に嫉妬する姉
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 19:08:34.89 ID:745p9vv30
弟のオナニーを見ちゃって混乱する姉
エロ展開はなくていい
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 19:10:28.85 ID:nIVnEXKH0
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 19:13:27.07 ID:VJL/JYgo0
99 :
米田 ◆YONE/zixE6 :2008/09/01(月) 19:16:10.43 ID:uP1S4O7rO
_, ,_
( ・∀・)ほう
( ∪ ∪
と__)__)旦~
幼女姉「らくちんです〜っ♪」
弟「またおんぶかよ…」
ダダダダ…
某長身姉「ほら〜っ!弟!早くしないとタイムサービス終わっちゃうじゃないのっ!」
某低身長弟「お姉ちゃぁぁん…早いですうっ」
タッタッタッ…
幼女姉「うわぁ…すっごく身長高かったですっ♪かっこいいですっ♪」
弟「180ぐらいあったな」
幼女姉「後ろにいたのは弟さんですかね?ちっちゃくてかわいかったです〜♪」
弟「お姉ちゃん、って言ってたから…そーなんじゃね?」
幼女姉「はぁ…ああいう姉弟になりたかったです…」
弟「なんでだよ」
幼女姉「えへ〜♪それはですね、弟くんがいっぱい甘えてくれるからですっ!おんぶもしてあげますっ」
弟「ぜってーやだ…つーかそしたらあんた甘えらんねーぞ」
幼女姉「あぁっ!それは嫌ですっ!」
――――――――
タタタタ…
弟「はぁ…さっきの兄妹、かわいかったですねっ、特に妹さんの方っ」
姉「いいからっ!もし遅れたらケツ穴にバイ○ぶっこむわよ!」
弟「ふぇぇ〜…」
こんなんやってます
誰か突っ込んでよ orz
>>95 〜某高校 昼休み〜
友達B「あねちゃん、なんか今日元気ないね」
幼女姉「うん・・・昨日からぽんぽんトラブル・・・」
友達A「ぽんぽん・・・なに?」
幼女姉「あ、お腹の調子がよくないってこと」
友達A「だから、今日はお弁当もいつもより少ないのね」
幼女姉「ビオフェルミン飲んだんだけど、全然効かないの・・・」
友達B「まぁ、気をつけなよ〜。今度は、この前みたいに、ぎりぎりまで我慢しないでね」
幼女姉「う、うん・・・」
〜5時間目半ば〜
先生「ですからー、えー、ここの文法がですねぇ・・・」
キュルキュル〜
幼女姉(や、やばいよぅ・・・お腹キュルキュルしてきたよぅ・・・)
(どうしよう、このままじゃ前みたいにお漏らししちゃいそう・・・)
(こ、ここは、勇気を出してっ)
先生「このyとxがですねぇ・・・」
ガタッ
幼女姉「せ、先生っ!」
先生「ど、どうしたんだ?」
幼女姉「と、と、とと、トイレに行きたいのですが・・・」
先生「なんだ、我慢できないのか?」
幼女姉「でで、できません!そ、そそ、そろそろ限界ですっ!」
先生「わかったわかった、早めに済ませてこいよ」
幼女姉「は、はいぃ!!」
ガラガラ タタタタタタタタ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 19:50:31.50 ID:nIVnEXKH0
>>101 気付かんかったwwwwwwww
学校で・・・wktk
〜トイレ〜
ガチャ バタン
幼女姉(ふふふ、今回は余裕余裕だね♪)
幼女姉「ふーんふふんふーん、ふんふふーんふーん♪」
・・・
幼女姉「さてさて、そろそろ戻んないとねぇ・・・お尻拭かなきゃ・・・」
カラン
幼女姉「か、紙が・・・ない」
バッ バッ
幼女姉(どどど、どーしよぅ・・・周りにもないし・・・。ティッシュはかばんの中だし)
(おっきい声で誰か呼ぶ?無理無理、トイレ行くだけでも恥ずかしいのに、無理だよぅ・・・)
(なんで、用具入れから一番遠いトイレはいっちゃったんだよぅ・・・ワタシのバカバカぁ!)
幼女姉「落ち着け、落ち着けワタシ・・・冷静に、冷静になるのだぁ・・・」
「すぅー・・・・はぁ〜・・・」
「まず、持ってるものと身近にあるものを確認して・・・」
(トイレットペーパーの芯、飴の包み紙に購買で買った消しゴムにハンカチ・・・)
「ハンカチは・・・使えないよぅ」
「飴の包み紙も、ダメだろうなぁ。痛そうだし・・・芯も無理だなぁ・・・」
幼女姉「よし、こうなったらっ!」
幼女姉(勝負は一瞬、ドアを開けて左に曲がり、用具入れへ。代えのトイレットペーパーを持って、元に戻る)
(授業中だし、下履かなくても、誰も見てないし、平気、だよね?)
幼女姉「い、いくぞぉ、ワタシ」
ガチャ タタタタ
幼女姉(ドア開いた、左に回れ!)
タタタタ ガチャ
幼女姉(用具入れ!確か左上!あった!トイレットペーパーさん!!!)
(あとはぁ!元に戻るだ・・・け・・・)
友達A「あねちゃ〜ん、だいじょうb・・・」
幼女姉・友達A「あっ・・・」
・・・・・・・・・・
友達A「あねちゃん・・・なにやってるの・・・?」
幼女姉「へ、いや、これには・・・ふ、深いワケが、ね?・・・えへへ・・・」
〜放課後〜
友達B「で、あねちゃん。トイレから戻ってきたとき顔真っ赤だったけど、どうしたの?」
友達A「ああ、っぷぷぷ、あれはねぇ〜・・・」
幼女姉「ちょっとぉ〜、だめぇえ。シャーラッ!」
友達A「いいじゃん、Bちゃん以外のほかの人には言わないからさ」
友達B「なになに?」
幼女姉「はーずーかーしーい〜」
友達A「実はね、ぷぷぷ・・・」
事の顛末はこうだ。
幼女姉の帰りがあまりに遅いので、心配した友達Aが様子を見てくるといって教室を出た。
女子トイレに行くと、そこで偶然下半身丸出しで用具入れから出てくる幼女姉と鉢合わせ。
二人は目を合わせたまま、時間は凍りつき、しばらくして友達Aの笑いが教室棟に響き渡ったのである・・・
幼女姉「絶ぇっ対、秘密だよっ!」
友達B「はっはははは、仕方ないけどさぁ、はははタイミング悪いよ〜、はははは」
友達A「まぁ、あねちゃんらしいけどね、くくく」
幼女姉「ぶー・・・」
:: .|ミ|
:: .|ミ|
:: .|ミ| ::::::::
::::: ____ |ミ| ::::
:: ,. -'"´ `¨ー 、 ::
:: / ,,.-'" ヽ ヽ、 ::
:: ,,.-'"_ r‐'" ,,.-'"` ヽ、 ::
:: / ヾ ( _,,.-='==-、ヽ ヽ、
:: i へ___ ヽゝ=-'"/ _,,> ヽ
:: ./ / > ='''"  ̄ ̄ ̄ ヽ
:: / .<_ ノ''" ヽ i
:: / i 人_ ノ .l
:: ,' ' ,_,,ノエエエェェ了 /
i じエ='='='" ', / ::
', (___,,..----U / ::
ヽ、 __,,.. --------------i-'" ::
ヽ、_ __ -_'"--''"ニニニニニニニニヽ ::
`¨i三彡--''"´ ヽ ::
/ ヽ :: ┼ヽ -|r‐、. レ |
/ ヽ:: d⌒) ./| _ノ __ノ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:24:00.68 ID:VJL/JYgo0
おk安価
はえぇwwwwwwwwwwww
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:24:43.11 ID:nIVnEXKH0
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:27:51.21 ID:/18gDclF0
ksk
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:29:41.20 ID:nIVnEXKH0
一人遊びをやってみようかなってとこを弟に見られる
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:31:43.10 ID:YAFTZjyYO
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:32:16.93 ID:VJL/JYgo0
姉の結婚
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:37:34.01 ID:745p9vv30
最後は少しだけエロい方面に・・・
セクロスはしなくてもいいから
>>120 おk
言葉だけだと、書きづらいので書き方かえます。
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:40:54.31 ID:6aIp8cDlO
横で姉が寝てるのにこんなの読むおれってなんなの?
でもばれて携帯のぞかれるかもっていうスリルがたまんねえ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:43:36.08 ID:6aIp8cDlO
横で姉が寝てるのにこんなの読むおれってなんなの?
でもばれて携帯のぞかれるかもっていうスリルがたまんねえ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:44:20.64 ID:yugZM+M40
追いついた。
けどもうラストいくのかよ!
なんか好きだったアニメの最終回のように切ない気持ちになるんだぜ?
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:44:50.57 ID:VJL/JYgo0
大事な携帯なので2回言いました
姉の結婚話を俺が聞いたのは、つい先月のことだ。
高校を卒業した姉は、看護学校に行き、地元の病院に就職した。
俺はといえば、姉の通った高校に進学しそして都会の大学に進学した。
大学3年の夏休み。
盆に実家に帰っていた俺は、見慣れない男が家に上がりこんでいるのを目に留めた。
「弟くん、紹介するよ。・・・彼氏っ」
姉が誰かと付き合うなんてのは、初めてだったと思うし
少なくとも、俺が実家暮らしのときにそんな浮ついた話なんてのはなかった。
それが、帰ってきてみりゃ、結婚するとかなんとか・・・
まったく話が飲み込めなかった。
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 20:57:03.70 ID:/18gDclF0
wktk
話を聞くと、どうもこの男と姉は病院で知り合ったらしい。
よくある話だ。
交際してまだ、というか、もう、というか半年だそうだ。
「ワタシ、結婚するよ。弟くん、今までありがとね」
高校卒業したあたりから、距離感を感じていた姉がいよいよ遠くに行く感じがした。
今までは、その気になればいつでも会える場所にいた。
それが、もうこの世からいなくなるんじゃないかってくらい遠くに行くような気がした。
「そ、そうか。ははっ、よかったじゃん。うん、ねぇちゃんが、さ。結婚なんてするって思ってなかったからさ・・・」
男のほうを見る。
やさしそうな男だ。笑顔のお手本として取り上げられそうな、笑顔。
なんだろう、このキモチ。
また、姉のほうを見ると、少し驚いた顔をしていた。
俺は不思議に思ったが、理由はその夜の夕飯のときわかった。
母「ずいぶん、怖い顔してたけど調子でも悪かった?」
何言ってるんだか、大学に入って一人暮らしはじめて2年少々一度だって体を害したことは無い。
そんなことは母さんが一番よく知ってるんじゃないか。
母「そう?なら、いいんだけど・・・」
俺は、そんな恐ろしい顔をしていたのだろうか?
だから、姉はあんな表情をみせたのだろうか。
見たことの無い顔だった、たぶん生まれて初めて見る複雑な表情だった。
姉は、俺の前では笑ってるか、泣いているかどっちかだったから。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 21:03:52.25 ID:745p9vv30
なんか展開が変わってきたぞ?わっふるわっふる
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 21:08:53.45 ID:3pQpz3JF0
wktk
そうそう、式は1ヶ月後だそうだ。
もう、式場もとっくに押さえて、前撮りも済ませてある。
その写真も見せてもらった。
そこには、いつもの笑顔で笑っている姉がそこにいた。
小さなことで笑って、泣いて。
俺のよく知らない男と一緒に移る姉の写真を見たら、そんななんでもない日々が急に懐かしくなってきた。
いろいろ、思い出してみる。
いつも一緒だった、何かといえば俺を頼る姉だった。
家までよくおんぶして帰ってやった。くだらないことでけんかして
RPGゲームも一緒に考えながらやった、暗号とか全部俺が解いたっけ。
俺がいないとなんもできないくせに意地張って・・・
俺が全部やってやる、俺に任せとけって・・・
ねぇちゃんは、おんぶでもされてろって・・・
なんでだろう、知らない間に泣いていた。
「おはよぅ・・・むむぅ・・・」
昨日の夜いなかった姉は、朝には戻ってきていた。
目をこすりながら、よろよろと俺の前に座る。
「弟くん、おはよぅ・・・むにゃ」
「おはよう。昨日はどこ行ってたんだ?」
「ん?ああ、彼とぉ、ちょっとぉ、ねぇ・・・」
「・・・そっか」
いつもと変わらないようで、いつもと違う食卓。
「ほら、ねぇちゃん遅刻するぞ」なんて会話ももう無い。
わかってるさ、そんなのとっくに無い。
でも、それでもいつもとは違っていた。
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 21:25:02.47 ID:wjlmRM470
この後泣く展開になる?
「弟くん」
「なんだよ」
「彼と、そのぉ、仲良くして、ね?」
「ん?ああ・・・」
聞こえないようにしたかった、本当は答えたくも無かった。
姉は、俺の答えを聞いて少し笑った。
いつもみたいな、俺の知ってるひまわりとか太陽なんて形容詞が笑顔じゃなく
はかない、でもやさしい、カスミソウみたいな笑顔だった。
こんな顔でも、笑えるようになったんだな。
どうやら姉は俺の知らないところで、やんちゃな殻を脱皮して一回り大きくなったらしい。
もちろん、キモチの方が、だ。
見た目は、ちっとも変わっちゃいない。
それが、なおさらつらかった。
(´;ω;`)
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 21:36:18.90 ID:3p3DkDlq0
支援・・・(´;ω;`)ウッ…
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 21:36:20.28 ID:3pQpz3JF0
( ;∀;) イイハナシダナー
「家族で海行こうよぅ、海ぃ〜」
なんて事を姉が言い出したのは、盆も終わって、俺が大学に帰ろうかと考えていたある日の昼下がりだ。
父「海かぁ、随分行ってないなぁ」
幼女姉「うん、だから、行きたいなぁ、って・・・」
母「いいんじゃない、夏だしね〜」
みんなノリノリだった。俺の記憶が正しければ、最後に家族で海に行ったのは俺が中3のときだ。
あのときも、姉は生まれて初めて海を見る柴犬みたいに、はしゃぎまわって
海に入って、溺れかけて・・・
ん?そういえばあれ以来、海が嫌いになったんじゃ・・・
弟「ねぇちゃん、海大丈夫なのか?」
幼女姉「え?うん、大丈夫大丈夫!平気だよ〜」
弟「その、彼さんは?」
幼女姉「ああ、お盆あけたから、仕事、だって・・・」
弟「そっか」
そして、海には明日行くことになった。
きっと、家族水入らずでは最後になるだろうバカンスへ。
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 21:47:47.29 ID:wjlmRM470
ほ
その日の夜。
静かだ、異様なほどの静寂。
もちろん、下の居間で両親がテレビを見ている音くらいは聞こえるし
外で鳴いてる虫の声だって聞こえる。
ただ、『姉がいる状態で』この静寂はいままでなかった。
隣の部屋から、物音ひとつ聞こえない。
壁が薄いから、電話してても聞こえるのは、高校のとき散々友達と長電話していた件で確認済みだ。
腹でも壊したんじゃないのか?
少し心配になる、元気だけが取り柄みたいな姉だから、なおさらだ。
何かたくらんでいるのか?
少しだけ、覗いてみようかな・・・
今までだったら、何の躊躇もなくノックもせず入っていた姉の部屋だが
今の俺には、その思考にたどり着くまでは随分と時間がかかってしまった。
姉の部屋の前に立つ。
やはり何も聞こえない、いる気配しかしない。
ドアノブに手が伸び、触れたところで躊躇する。
躊躇する必要なんて、ないじゃないか!今までだってそうだったじゃないか!
なのに、なのになんでいまさら!
理由は明確だ。
姉は、ほかの男性(ひと)のものになってしまったんだ。
そんな、キモチが俺の行動をためらわせる。
どのくらい、固まってたんだろう。
いきなりドアが開いた。
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 21:56:38.04 ID:6gQQe08kO
wktk
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:05:12.44 ID:nIVnEXKH0
wktk
幼女姉「おわぁっ!びっくりしたぁ・・・」
弟「お、俺だって・・・」
姉を見下ろす。
見慣れた角度。実際、俺も中学で成長は止まってたから、もう10年くらいこの角度で見下ろしてきた。
姉が俺を見上げる。
目が合った。
あれ、こんな顔してたっけ・・・
「部屋の前で足音とまったから・・・聞き間違いかと思ってけど・・・」
「う、うん・・・」
なんだこの感じは・・・。
不自然すぎる。
「弟くん、用事?」
「いや、その・・・」
「入る?」
「・・・うん」
久しぶりに入る姉の部屋は、随分きれいになっていた。
と、いうよりは俺の記憶にあるものがいくつかなくなっていた。
きっと、新居にでも運び込んだんだろう。
「久しぶりだねぇ、二人っきりになるのってさぁ〜」
「あ、ああ。そうだな」
「そういえば、なんで部屋の前にいたの?」
「あんまり、静かだったからさ。どうしたのかなって」
「そぉ・・・」
沈黙
「まさか、ねぇちゃんが結婚するなんてな」
「えぇ〜、ひどいよそのいい方はぁ。ぶー」
「ついこの間までは、馬鹿ばっかりやって、おてんばでさ・・・」
「よくおんぶしてもらってたもんねぇ、懐かしいなぁ」
「今考えりゃ、おかしいよな」
弟・幼女姉「あははははは・・・」
再び沈黙
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:16:55.70 ID:3p3DkDlq0
支援
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:23:03.87 ID:F4Qs1/uh0
く・・・黒沢読んでからいとしの人が他の男の所に行く話を見てると
心がきゅぅぅってなるんだが解決方法を教えてくれ・・・
「今、幸せか?」
「えっ?」
何聞いてるんだ俺は。
「幸せぇ、だよっ。うん、とっても」
「だ、だよな。ははは」
違う、こんなことじゃない。
聞きたいことは、こんなことじゃ・・・
「まぁ、これで俺の肩の荷がカンペキに降りたね」
「なんでよぅ」
「大学行ってる間もひやひやしてたんだぜ?ねぇちゃんが、ドジしてねぇかって」
「大丈夫だよぅ、これでも前よりだいぶ用心深くなったんだからねっ」
「それに、いつも見てくれる人も、見つけたわけだし、さ・・・」
「・・・うん///」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:29:43.47 ID:wjlmRM470
ほ
そんな顔、するなよな。
こっちが恥ずかしくなるじゃないか。
まったく、思ってることがすぐ顔に出るのは、かわってないんだな。
「弟くんにはホント、迷惑かけっぱなしだったし、その・・・ありがと///」
「うん」
「本当に、お世話になりましたっ」
姉は深く頭を下げる。
馬鹿野郎、いまさらそんなことしたってしょうがないだろ。
本当に、なんなんだよ。
そして、俺の口から言いたい言葉が零れ落ちた。
「なんで、過去形なんだよ・・・」
言ってしまった。
「えっ?」
姉が下げた頭をものすごい速さで上げ、俺に目線を合わせる。
目が点になっている。俺の言った言葉の意味を理解できてないみたいだ。
俺の口からか、零れ落ち始めた言葉は一気に流れ始めた。
154 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:30:41.94 ID:xkf/1veJ0
目から汗出てきた・・・
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:36:31.46 ID:Hn7g+qwmO
支援
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:38:23.67 ID:3pQpz3JF0
こんな結末が待っていようとは(ノД`)シクシク
「なんで、過去形なんだよ!これからも頼れよ!」
「弟くん・・・」
困惑した顔をする姉。
「いつだって、おんぶしてやるよ!駄菓子であたり出るまで買ってやるよ!」
「弟くんっ・・・」
泣き出しそうな顔の姉。
「ねぇちゃんには、俺がついてるだろ、俺が、俺が・・・!」
「弟くんっ!」
姉が泣きながら俺の胸に飛び込んでくる。
きつく、俺の胸を腕で締め付ける。
俺の目からも、涙がこぼれた。泣きながら、姉に訴えていたみたいだ。
自分の素直な、いままで心の奥に隠していた気持ち。
俺は、ねぇちゃんが好きだったんだ。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:39:53.27 ID:F4Qs1/uh0
彼 氏 仕 事 で 志 望 END 希 望
159 :
Akihisa:2008/09/01(月) 22:39:56.01 ID:udFApf7p0
VIPで誰も俺を評価してくれないお…
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:41:04.49 ID:3p3DkDlq0
支援
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:42:46.61 ID:745p9vv30
福田は支持しないがこっちは支援してるぜあげ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:42:46.95 ID:uiKIJqN+O
目に汗たまってきた
構わん続けろ
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:43:18.60 ID:VJL/JYgo0
麻生が支援
麻生がびっぱなら支援
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:52:01.56 ID:F4Qs1/uh0
さぁどうくるのか
支援
無邪気にはしゃぐねぇちゃんが好きだった。
意地張って、自分の道を譲ろうとしないねぇちゃんが好きだった。
疲れてだだこねるねぇちゃんが好きだった。
俺を頼ってくれるねぇちゃんが、好きだった・・・
好きで、好きで、好きで・・・でも、伝えられなかった思いがあふれてきて、止められなかった。
「ねぇちゃん・・・俺、ねぇちゃんのこと」
「うん、ひっく、わぁってるよ。わたし、ひっく、弟くんのことで、わかんないことなんて、ないんだからぁ!!」
姉のまっすぐな気持ちが、まっすぐな言葉が心に突き刺さる。
「ワタシも、ひっく、弟くんのこと、ひっく、好きだよ、大好きだよぉ!!うわ〜ん」
これまでに無いくらい、姉は俺の胸で泣いていた。
声を上げて泣く姉を、俺は抱きしめるしかなかった。
ほんの少し、体もおとなになったかな?
少しだけ、そんな気がした。
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:57:15.91 ID:AIpG9nsl0
支援
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 22:57:22.52 ID:F4Qs1/uh0
☆
「よかった、最後にねぇちゃんにちゃんと伝えられて」
「うん・・・ひっく」
「よかった、最後にねぇちゃんの気持ちも聞けて」
「うん・・・ひっく」
姉はまだ顔をうずめ、しゃくっている。
前にも、こんなことあったな。
きっと、あった。
「これからも、頼ってくれよ?」
「うん・・・ひっく」
「よし、ほら泣き止んで」
「うん・・・じゅるじゅる」
「うわぁ、Tシャツが鼻水まみれだ・・・」
「ぷっ・・・」
弟・幼女姉「あはははははっ」
わだかまりは、消えた。
心は、くもりから快晴になった。
1ヶ月後、予定通りに姉は結婚した。
親族と、来賓の人が少し。よく言えば慎ましい、ちょっと悪く言えば地味な結婚式だった。
姉のウェディングドレス姿はきれいだった。
眩しかった、光り輝いて見えた。太陽みたいに。
友人代表のカラオケ、来賓の気の利いた挨拶と、順調に式は進み、姉が両親に言葉を送るところに来た。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:10:28.38 ID:F4Qs1/uh0
もうむりです(´;ω;`)
SUMAPの局でなきそうです支援
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:12:25.29 ID:1BAmPewL0
海で何かあると思ったんだが・・・
支援
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:14:30.55 ID:745p9vv30
∧_∧
( ・∀・) ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)
∪( ∪ ∪
と__)__)
「お父さん、お母さん今までお世話になりました。
ワタシは、とっても意地っ張りで、ワガママで、迷惑しかかけなかったと思います。
でも、そんなこともすべて受け入れて・・・ひっく、ぐれだがら、ひっく、いばのワタシがあるんだど
思いまず、ひっく。
あと、弟くんにぼ、ひっく、ずっと迷惑をかけまじだ・・・、ずっとずっとめんどうびてもらって、ひっく
ワタシは、幸せでじだ!かぞぐのびんだ、ありがとうございましだぁ〜!」
おいおい、せっかくきれいに化粧してもらったのに。
鼻水たらしならが、しゃべるんじゃねぇよ・・・まったく。
しかたねぇなぁ、まったく、しかた、ねぇなぁ・・・。
いつもなら、そこでティッシュを出してやるのが俺の役目だった。
自分でもその役目を自負していた。
でも、俺は姉の隣にはいられない。姉の隣にいた彼が、そっとナフキンを差し出す。
俺は、それを見ることしかできなかった。
>>172 正直すまんかった。その場で書いてるから、別にいらん設定になったw
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:21:50.46 ID:F4Qs1/uh0
>>175 嫁行きENDが終わったら弟と結婚の話も書くんだいいな!
これは命令だ
>>174 でも、1ヶ月前にあった感情はもうわきあがらなかった。
ケリはついてるんだ。
俺だって、そのくらいの聞き分けある。
そうこうしているうちに、式も終わりに近づく。
新郎新婦が退場していく。
さっきまでの泣き顔はどこへやら、姉はいつもの笑顔を振りまいている。
そして、俺の前に通りかかったとき、姉は俺のほうを向いて、すこしさみしそうな顔をした。
いや、それはきっと俺の心が見せた幻だ。こんなときに、そんな顔をするような姉じゃない。
それは、俺が一番よく知ってる。
最後に、式場の出口で新郎新婦は参加者を出迎え、最後の挨拶をしていく。
あらかた、人がいなくなって最後のほうに俺は並ぶ。
徐々に近づく、姉とのひとつの区切りの瞬間。
俺の番が来た。
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:29:01.59 ID:F4Qs1/uh0
最後まで見れなくて残念だ脳内で終わらせる
寝るよ!お休みwww
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:30:57.33 ID:745p9vv30
正直最初はこんなスレになるとは思わなかった
そろそろ感動のラストだな
彼を見る。
笑顔だ、幸せという言葉がよくお似合いだ。
もちろん、皮肉じゃない。事実、幸せなんだからな。
弟「姉を、よろしくお願いします」
彼「はい、こちらこそこれからよろしく」
握手をした。暖かい手だった。
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:36:28.37 ID:qQQyzasc0
CVあまね な?
そして、姉の前に立つ。いつもの角度、いつもの目線。
永遠にも感じる数十秒、でも、実際お互いに残された時間は少ない。
俺から言うことって、まだあったかな?
なんて考えていると、姉が手招きをした。内緒話をしたいようだ。
顔を近づけると、姉はこういった。
「きっと、きっとね。弟くんは・・・、そのぉ・・・私の初恋だったよ」
かなわないな。
「そうかい」
一言、そういって俺はそう言って、姉の頭に手を載せて
「じゃあな」
そう言って、その場を去る。
姉もきっと、彼と出会ったときに、初恋は終わったんだ。
そして今、俺の初恋も終わりを告げた。
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
/⌒ヽ _,,-''"
_ ,(^ω^ ) ,-''"; ;,
/ ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
(.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:42:33.53 ID:AIpG9nsl0
乙
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:42:38.92 ID:jQC4SzilO
やばい
涙腺が崩壊した
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:42:40.53 ID:/18gDclF0
おつ
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:42:53.69 ID:wjlmRM470
gj
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:43:21.43 ID:VJL/JYgo0
z2Z乙
乙!
駄文ですまんこwwww
呼んでくれてdクス!
ネタ出されると、結構かけるもんだね、初めてやったけど。
ということで、今日はもうお暇。
またどこかでお会いできることを
ではでは ノシ
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:45:21.02 ID:745p9vv30
ウワー・゚・(ノД`)・゚・。・゚・( ノД)・゚・。・゚・( ノ)・゚・。・゚・( )・゚・。・゚・(` )・゚・。・゚・(Д` )・゚・。・゚・(ノД`)・゚・。ン
なんだよ
>>1 いいの書く自信ないとか言ってたじゃねーかよ
困った奴だ
そのうちまたなんか頼むぞ
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:45:36.80 ID:xpl7o/H90
乙
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:48:41.52 ID:naf74jfdO
>>1 最後に酉つけて落ちてくれ
弟エンドがみたい
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:50:56.80 ID:nIVnEXKH0
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:52:43.43 ID:edxbK+LSO
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/01(月) 23:59:45.98 ID:3pQpz3JF0
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 00:08:44.35 ID:lmfNGYTv0
弟も最後かっこいいなぁ
>>1超乙でした! いい話をありがd
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 00:09:05.33 ID:wtY0Hj5c0
そして新たなwktk
>>1です
諸事情で、すぐPCから離れねばならなかったので
携帯から酉入力で
弟と結婚編は、どうしようwwww
それよりは海の話のが書きやすそうです。
書きだめようとすると、多分書けないので、またそのうち。
ではでは ノシ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 00:24:42.38 ID:YNTB7qll0
ひ
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 00:42:46.15 ID:Pmdn4Y9P0
ろ
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 00:46:01.11 ID:m7ZScypw0
ちゃ
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 01:03:15.07 ID:t/u/8PQnO
いい話だったぜっ
206 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 01:09:15.25 ID:zrZP/wMt0
なんか・・・暖かいな・・
下手な映画やドラマより感動した(´;ω;`)
心があたたかくなったよ
追いついたwwwwオワッテルwwwww
感動したようwwwwwちっくしょうwwww
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 01:27:47.19 ID:YNTB7qll0
ほ
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 01:32:38.64 ID:SITCCSuCO
ほ
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 01:57:11.62 ID:YNTB7qll0
ほ
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 02:20:21.70 ID:YNTB7qll0
ほ
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 02:25:58.49 ID:yjkr+ppI0
ろ
は
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 02:37:08.45 ID:NVgskyjz0
ほ
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 03:02:28.43 ID:NVgskyjz0
し
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 03:09:10.01 ID:yjkr+ppI0
の
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 03:26:39.00 ID:duAVcU/W0
あ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 03:27:12.28 ID:MeqAK/Uv0
き
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 04:00:37.44 ID:YNTB7qll0
ほ
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 04:23:31.11 ID:YNTB7qll0
ほ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 04:55:30.48 ID:YNTB7qll0
ほ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 04:55:30.73 ID:mFbbPYDoO
ほ
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 05:18:29.66 ID:yjkr+ppI0
ほ
ほ
り
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 07:48:44.53 ID:E3PkQGKmO
ほ
ほ
さて、どうしましょうか・・・
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 09:24:29.59 ID:MeqAK/Uv0
まさかの降臨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 09:42:13.67 ID:ACmvWyxK0
まさか残っているとはです。正直驚いてます。
とりあえず、お先にお礼を。ありがとうございました。
正直、昨日の姉の結婚で燃え尽きた感はありますけど、がんばってみます。
さて海編と、弟ENDは書くとして。
そのほか、あれば安価出しましょうか。
あと、書き方で何か要望があれば、どうぞ。
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 09:49:43.97 ID:MeqAK/Uv0
なんだよ俺しかいないのか?
>>1が降臨したというのに
最初のほうみたいなギャグ系のショートショートはもう書きづらい?
ひとまず海編かな
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 10:18:06.45 ID:ACmvWyxK0
>>232 平日の朝ですからwww
夏休みも終わりましたし。仕方ありません。
海編はギャグで行こうと思ってます。
ネタさえあれば、これまで位の感じでなら他のでも書けますよ、たぶん・・・
では、海編は姉結婚END風で書きます。
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 10:23:32.69 ID:Ej0+FeWH0
まてまて
漏れもいるz
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 10:35:20.53 ID:Ej0+FeWH0
ほs
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 10:39:20.71 ID:ATNC8PWJ0
なんと帰ってきてたのか
支援
〜海水浴編〜
昨日で、今までわだかまっていたものは心からなくなり胸が一気に軽くなった。
あの後、泣き声を聞いた両親がものすごい勢いで部屋に入り込み、事情を説明するのに
少々手間取ったが、何とか誤魔化せた。
そして、今日は家族で最後の海水浴。
海までは車で30分ほどだ。
行きの車の中でも、姉はいつもどおりはしゃいでいた。
幼女姉「わくわくだねぇー、うーみっうーみっ」
弟「あんまりきょろきょろしてると酔っちまうぞ?」
幼女姉「平気だもん、酔い止め飲んだもんねっ」
弟「にしても、車で暴れるんじゃない」
そんな会話を続けてるうちに、山道を抜け、ふもとに出る。
徐々に近づく、海の気配、潮のにおい。
実は俺も少しわくわくしていたんだ。
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 10:46:18.13 ID:Ej0+FeWH0
きたきた
海が見えた。
空の青と、海の青がきれいに混じった水平線。
白い波と砂浜。
懐かしい気分になる。
車を近くの駐車場に止め、外に出ると波の音と強い潮風が俺たちを出迎えた。
幼女姉「おぉ・・・海ぃ〜」
弟「浜辺こんなに小さかったっけ?」
父「はは、それだけお前が大きくなったんだよ」
さすがしなびた田舎の海岸だ。海の家も無けりゃ、俺たち以外には人の影も見えない。
燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びながら、荷物を降ろす。
シートに、パラソル。弁当に、クーラーバッグ。
こういうときだけ、姉は抜け目がない。テキパキとどこから引っ張り出してきたのか必要なものを見つけ出して
昨日のうちに準備してしまった。
「へへ、遊ぶときは何も考えずに遊びたいもんね」
姉は、笑いながら言った。
父「さーて、着替えるところはそこの納屋の影だったよな」
弟「ん?ああ、そういえば・・・」
幼女姉「えー、着替えてきてないのぉ・・・早く入ろうよぅ」
弟「水着って、暑いだろ?着て来れないよ」
幼女姉「へへへっ、甘い。甘いよ、弟くんっ!じゃじゃーん!!」
といって、姉は着ていたTシャツと半ズボンを引きちぎらんばかりの勢いで脱ぎ捨てた。
脱ぎ捨てられた、衣服から目を姉のほうに戻す。
紺色の体をぴったりと覆う水着。
言うまでも無い、スク水というやつだ。
そして、それは俺も見たことのあるもので、地元の小学校の指定水着だった。
弟「その年で、まだそんなもん着るのか・・・」
幼女姉「他にも持ってるもん、ぶー。でも、誰かに見せるわけじゃないしねっ!動きやすいし、いいでしょ?」
むしろ、姉に似合うビキニやその他の水着を見てみたい気もするが。
まぁ、そんなところは姉らしかった。
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 11:18:52.96 ID:MeqAK/Uv0
引き続き支援あげ
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 11:22:42.30 ID:dz1jNY6IO
試演
しまった、ギャグになりそうも無い/(^o^)\
>>240 着替えを済まし浜辺に降りると、シートを敷きパラソルを俺と両親で立てている間に
姉は、その辺の岩礁で海藻やらイソギンチャクやらを見つけては、興奮しているようだ。
幼女姉「弟くーん!こっち、こっち来てぇ!!」
小さな砂浜を2往復くらいはしそうなでかい声で呼ばれた俺は、姉のいる岩礁に向かう。
幼女姉「これっ!これ見てっ!」
姉が何か捕まえている。
弟「何捕まえたんだよ・・・ん?」
幼女姉「すごいよぉ、これ。わさわさしてるよ〜」
姉が誇らしげに指で挟んでる物体。
フナ虫だ。
弟「どうやって捕まえたんだよ・・・」
幼女姉「ん〜と、素手ぇっ!」
普通捕まえられるような速さでフナ虫はうごかんだろう。
こういうときだけ、とんでもない能力を発揮する姉である。
弟「どうせなら、魚でもカニでもいい。もっと海っぽいもの捕まえろよな」
幼女姉「ぶ〜、この虫だって海っぽいじゃんよぅ。だから、海にいるんでしょー」
弟「たぶん、写真だけ見せたら、ゴキブリの類と間違われるさ」
幼女姉「じゃあ、弟くんも探すの手伝ってよねっ」
そんなことより、さっさと泳ぎたいんだが・・・
姉は複雑な岩場をもろともせず、どんどん進む。真剣な間ざしで水溜りを覗きこんでは
何か捕まえようと手を入れる。そのたびに魚にもカニにも隠れられ、イソギンチャクも力任せに引っ張って
ちぎったりして、「うりゃ!」とか「ほっ!」とか声を上げながら
岩場をみっちり探索し続けた。
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 11:37:16.73 ID:Ej0+FeWH0
晩飯は夕焼けの見える店で海鮮三昧の小話を
>>245 kwsk
>>244 結論から言うと、姉の体力は底なしで俺が一般だ。
俺は岩場から帰るころには、下半身が悲鳴を上げていた。
姉はというと、自らの戦利品をスク水にはさんでいた、ビニール袋に入れ
両親の元に走って持っていった。
「いったいどこにあんな体力があるんだか・・・」
俺の独り言はもちろん姉には届かず、あっという間に波の音にかき消されてしまった。
すまんす、休憩
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 11:49:26.58 ID:Ej0+FeWH0
>>1に
>>245の内容で小話を書いて欲しいなという 『願望』
フジツボの壷焼きとか フナムシの開きとか イソギンチャクの踊り食い
を実行しようとした姉
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 11:53:11.67 ID:dz1jNY6IO
ベタだけど、足をつって溺れてる姉を助ける弟を希望
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 12:25:06.56 ID:MeqAK/Uv0
保守
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 12:37:06.22 ID:YNTB7qll0
起きたらきてた
>>247-248 おk
>>246 姉に遅れること数分、がくがくの足を引きずるように親の元へたどり着き
パラソルの下に倒れこんだ。
幼女姉「だらしないなぁ。ほーらぁ、元気出して」
弁当からおにぎりを取り出し俺のほうに差し出す。
弟「俺は、普通だ。ねぇちゃんが、おかしいんだよ・・・まったく・・・」
疲れていても、腹は減ってる。
飯を食う元気くらいは、残っていた。
小一時間休憩し、俺と姉はいよいよ眼前に広がる大海原へと歩を進めていった。
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 12:54:14.67 ID:Ej0+FeWH0
飯いってたのかな?おかえり
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 12:54:21.21 ID:xo3sJRRFO
泳げないわけじゃないが、俺はあまり泳げるほうではない。
姉も一度溺れているから、俺と同じレベルだろう。
そんなわが姉はいつの間にか浮き輪を腰あたりに装備し、万全といった様子で海原を背に
ニィっと笑顔を作って俺のほうを見ていた。
幼女姉「溺れちゃだめだぞぉ、弟くん」
弟「まさか。そこまで衰えちゃいないよ」
そう言って笑ったまま、姉は向き直り、海原へむかって走り出す、奇声を上げて。
幼女姉「いぃぃいぃぃぃぃぃやっっっっほぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ザバザバザバ ザブーン
浮き輪をうまく使いながら、バタ足でぐんぐん進んでいく。
わが姉ながら、浮き輪がよく似合っていた。
波は高くは無いものの、やはりプールなんかとはかってが違う。
なかなか前に進まない。
クロールも平泳ぎもやってみたが、大して変わらない。
俺の足がぎりぎりつくくらいまでの場所に来て、姉の位置を見る。
姉は俺の少し前で、ぷかぷかとキモチよさそうに浮いている。
「あんまり、沖に行くと戻ってこれ泣なくなるぞ」
「だーいじょーぶぅーだよぉ〜」
そんな手を振る姉を目指して、浮き輪から落としてやろうなんて考えて
泳ぎだしたそのときだった。
そんなことを考えていたから、罰が当たったのかもしれない。
ビキッ
そんな音はしなかったが、感覚的にはそんな感じだ。
右足のふくらはぎが盛大に攣ってしまった。
「いごぶはっ!」
大丈夫、まだそんな泳いじゃいない。まだ足がつく
と、思って左足をあるはずの海底に伸ばした。
しかし、そこには何もなく俺は完全にパニックになった。
どうやら、ちょうど浅瀬と深みの協会に俺はいたらしい。
「たずげ、ごばぁ!」
とにかく、腕と左足をバタつかせてみるが、思うように体が浮かない。
口の中はあっという間に塩味で満たされた。
姉がこちらを向いた。ただならない雰囲気に気づいたんだろう。
何かしゃべっているみたいだったけど、聞こえなかった。
そうこうしてる間に、俺の体には乳酸が満たされ、腕も左足も動きが鈍くなり
俺はあっけなく沈んだ。
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 13:19:05.95 ID:Ej0+FeWH0
おろ?おや?
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 13:19:36.91 ID:2Tf+zbZp0
ヒント妹セーフねーよwあるあるバーボンおkwwおkww妹うはww
おkww把握した妹おっぱいセーフヒントあるあるバーボン神山満月セーフ
妹あるあるキモス妹妹おっぱいおkwwうpあるあるバーボン
おっぱいキモス妹うはwwキモスおっぱい妹おっぱい
沈む。目を開けても、ゴーグルなんてしてないから、視界はゆがんでいた。
目が痛い、でも太陽は輝いてるのはわかる。
水面の上は、平和だなぁ。
(何だよ、俺、ねぇちゃんの花嫁姿見れずに死んじまうのかよ・・・)
そう思ったときだ。
俺の目の前に何か突き出された。
それが何かわかるまで、実際はほんの少しだったんだろう。
脚だ。白い、きれいな脚。
俺は無我夢中でそれにつかまると、足は勢いよく俺の体を海面へ持ち上げていった。
「ぶはっ!」
数十秒ぶりの呼吸。俺は目に付いた浮き輪にしがみつく。
振り返りざまに、姉の顔が見えた
が。
「ちょっと!?そんな勢いでつかまったら!う、うわわ〜!」
今度は姉が浮き輪から滑り落ちる。
「ぼはぁ!とどかっ、うへ!」
「ねぇちゃん!」
脚の攣りは、気にもならなかった。片手で浮き輪につかまり、姉のほうに手を伸ばす。
だけど、姉はうまく浮き輪をつかめない。
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 13:40:46.25 ID:Ej0+FeWH0
ほうほう
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 13:47:33.57 ID:dz1jNY6IO
気体
「つかまれ!!」
潮の流れのせいなのか、少しずつ距離が離れていく。
脚をバタつかせるが、浮いているのが精一杯だった。
「おどぅ、うっぱ!たすげ・・・」
今度は姉が沈んだ。
「ねぇちゃん!」
親父がこちらに走ってくるのが、見えた。
俺は浮き輪を離し、大きく息を吸い込んでさっきまでいた海に潜る。
親父がいるってことは、ねぇちゃんだけでも助けられる可能性があるってことだ。
こんなところで、死なせるわけにはいかない。
俺が、俺が守ってやるんだ。
水深は自体は、そんなに深くない。
たぶん2m弱だろう。姉はその底にいた。目をつぶって、小さな気泡をはきながら。
どうやら、気絶しているらしかった。
がむしゃらに底を目指す。
(あと少し、あと少しっ!)
届いた、姉の水着に指をかける。ちょうど肩紐のところ。
指の力で、体を持ち上げる。姉の体が軽くて助かった。
持ち上げた体に腕を回し、岸の方に向かって浮き上がるために、底を力の限り蹴った。
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 14:02:55.81 ID:Ej0+FeWH0
そのとき・・・・・!
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 14:06:23.04 ID:2RGRk+km0
wktk
「ぶはっ!!」
なんとか、脚のつく浅瀬にたどり着き、そこにいた親父に姉を必死の思いで渡す。
父「じゃれてるだけかと思ったら、大丈夫か?」
弟「はぁ、はぁ。それより、早く岸へ・・・」
ふらふらだ、酸欠なのと疲労が俺の思考と体を鈍らせる。
親父は、姉を抱えて岸にいる母のほうに向かっていった。
俺も、それに付いて行くように海をかき分けながら、岸に向かっていった。
・・・・・・
弟「ねぇちゃん!ねぇちゃん!!」
肩をたたいて、出せるだけでかい声で呼びかける。
父「呼吸もしてる、脈もあるみたいだ。とりあえず、携帯で救急車は呼んだから待とう」
幼女姉「ぅぅう・・・」
弟「ねぇちゃん!ねぇちゃん!!大丈夫か!?」
幼女姉「ゲホっ、ゲホっ!うっぅう・・・。ここはぁ・・・?」
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 14:23:05.41 ID:Ej0+FeWH0
994
父「浜辺だよ。念のため、救急車呼んだから、そろそろ着くと思うよ」
幼女姉「そっかぁ、ワタシ溺れちゃったんだね・・・」
弟「その前に、俺が溺れたんだけどな」
姉は半目で少し疲れた顔をしていた。
きっと怖かったんだろう。俺を助けるためにとった行動も怖かったと思う。
弟「ねぇちゃん、ありがとう。俺、ねぇちゃんに助けられて」
幼女姉「たまには、お姉ちゃんらしいこと、してあげないと、ね?」
弟「泳げないくせに・・・無茶すんじゃねぇよ・・・」
幼女姉「えへへっ、でも、がんばってでしょ?」
ピーポーピーポー
救急車のサイレンとともに、俺たちは海に別れを告げた。
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 14:40:47.48 ID:m7ZScypw0
昼ね(二度寝)から起きてきたら
>>1いるじゃまいか!
昨日の夜に弟END書いてくれって言ってよかったぜ!
もちろん弟ENDの時はえっtt(ry
>>1が書きたいように書いてくれ〜
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 14:40:48.52 ID:Ej0+FeWH0
ピーポー車にご家族総出で乗っかったのか?
救急車には、俺と母が乗り、親父は車で病院に向かった。
姉は救急車に乗る頃には、意識もはっきりして、ほとんどいつもと変わらない状態だった。
そして、運び込まれた病院は姉の元・勤め先病院だった。
元、って言うのは結婚するから寿退社したからだ。
知り合いの看護師の人に水着等のことで散々いじられた姉は
もはやなぜこの病院にきたのかわからないくらい元気になっていた。
検査でも、異常なし。
めでたく、即日帰宅となった。
弟「今回ばかりは、文句は言えないな」
幼女姉「お礼は、何してもらおうかなぁ〜♪」
弟「何言ってんだ、俺も助けたからおあいこだろ」
幼女姉「ふーん、そんなこというんだぁ。じゃあ、先にお礼あげるね」
そう言って、少し前を歩いていた姉は振り返ると少し助走をつけて、ジャンプすると
俺の頬にキスしてきた。
静かに地面に着地すると、ニッっと笑いを作って唇に人差し指を当てた。
幼女姉「お礼は、弟くんの気持ちに任せるよん♪」
にゃははは〜、なんて声を上げながら走っていく姉を見ながら
俺は少しの間、頬の手を当て呆然と立ち尽くした。
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
w
(゚-゚)
| |
| |
| |___ _,,-''"
\ _ \ ,-''"; ;,
| || | | || |,,-''"'; ', :' ;; ;,'
| || |ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
やばい、幼女姉じゃなくてもよくなってきたwwwwww
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 14:46:11.56 ID:rF5L+UVaO
ザッとよんだけどこれ姉である必要あるの?
スレタイみて幼女が姉らしく弟におせっかいかけて空回りする感じだと思いました
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 14:49:17.27 ID:m7ZScypw0
>>274 書いてる俺もそう思う。
ここいらが、俺の限界かと思いますよ。
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 14:50:56.03 ID:Ej0+FeWH0
病院をそのようにもってきたか〜
っておわり?
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 14:51:36.70 ID:MeqAK/Uv0
一眠りしてる間に終ってたか
おつかれさん
>>277 うーん。海鮮の話はどうしよう。
やっぱ、難しいね、物書きって。
弟ENDも、うまく書ける気がしないぞよ
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 14:58:10.72 ID:Ej0+FeWH0
>>279 無理はしないほうがいいぞ〜
ここまで書ければ問題無いっしょ
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:09:26.71 ID:Ej0+FeWH0
海
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:21:40.36 ID:Ej0+FeWH0
鮮
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:22:31.86 ID:dz1jNY6IO
丼
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:25:19.64 ID:Ej0+FeWH0
大
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:26:30.68 ID:iMswMcsVO
盛
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:26:40.79 ID:MeqAK/Uv0
り
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:29:22.51 ID:YNTB7qll0
と
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:29:51.78 ID:Ej0+FeWH0
蟹
だめだ、思いつかん・・・
弟ENDは姉の部屋に入ったときからの、分岐くらいしか思いつかん・・・
\(^o^)/
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:30:40.72 ID:Ej0+FeWH0
>>1 流れぶったぎんな!!wwwwwwwwwwwwww
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:30:47.80 ID:YNTB7qll0
むしろそれがいい
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:31:54.80 ID:Ej0+FeWH0
保守のつもりが連想ゲームになってしまった
本末転倒とはこのことか
だめだ!あきらめてくれ!
きっとみんなが思ってるとおりのENDしか書けんwwwwwww
他の人に任せたが、よろしwwww
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:34:01.39 ID:iMswMcsVO
>>1 大学卒業してから入った会社で出会った幼先輩とかどうだ?
あれ?幼姉の面影が…的な
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:36:30.07 ID:Ej0+FeWH0
>>293 みんなが思ってるとおりのENDをみんな期待してるのが実情かと
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:37:19.93 ID:YNTB7qll0
かまわん、やれ
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:37:33.30 ID:iMswMcsVO
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:41:17.26 ID:Ej0+FeWH0
>>1 はい 俺も含めて3人が賛同
あとは判るな?
お前ら、よく読んでくれるよ。まったく。
ありがてぇよ。やさしすぎるだろ、常考・・・
16:00あたりからやる気を出そうかなと思う。
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:49:02.56 ID:Ej0+FeWH0
4時か・・・・ok把握した
今のうちに酒買ってこよう
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:52:42.77 ID:m7ZScypw0
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 15:59:02.32 ID:98Ozoghz0
これはイミフにのる
のらなかったらパソコンぶっ壊す
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:00:06.71 ID:Ej0+FeWH0
さて、今日の 『そのときがまいりました』
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:00:45.26 ID:Ej0+FeWH0
お、来たな
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:01:42.17 ID:MeqAK/Uv0
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:03:02.25 ID:Ej0+FeWH0
ぁぃょ
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:03:59.98 ID:iMswMcsVO
wktkwktk
だが電池が切れそうだ(´・ω・`)
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:08:12.77 ID:Ej0+FeWH0
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:15:21.04 ID:yUf+8jQkO
待 っ て た ぜ
じゃ 俺は今から読んでくる
〜弟END〜
>>143までは同じ流れ
その続きからで。
姉の部屋の前に立った俺は、ひとつ決意をしていた。
姉が結婚すると、聞いた日。
その日から、俺の心の中にある、ひとつのキモチを姉に伝えようと。
静かだが、気配だけは感じる。
伊達に20数年も一緒に暮らしていたわけじゃない。
深呼吸ひとつ、間をおいて、俺は部屋のドアをたたいた。
これで、大丈夫?
だめなら、もう一回最初からやるよ。
修正希望なら、今のうちに
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:26:14.07 ID:Ej0+FeWH0
問題なし
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:26:30.24 ID:YNTB7qll0
大丈夫
予想したとおりの流れだから
問題ない
wktk
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:29:01.04 ID:jKfiFPurP
支援
コンコン
「なぁーにー?」
「俺、だけど・・・入ってもいいか?」
「ん、いいよ〜」
ドアを開けると姉は机に座って、本を読んでいた。
最近はやってる、分厚いファンタジー小説。
部屋はがらんどうで、随分殺風景になっていた。
机とベッド、あとはダンボール。
きっと新居に運ぶんだろう、それ以外に考えられない。
「どうしたのぉ?」
「いや、久しぶりに二人で話したいなぁ、みたいな」
「そうだねぇ、結構久しぶりだもんね〜」
屈託のない姉の笑顔を見て、一瞬決心が鈍る。
いいのか?こんなキモチを伝えて。
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:31:47.19 ID:Ej0+FeWH0
すんげ!1分の間にレス4
張り付いてるな〜みんな
「覚えてるか?俺が中坊のときにさ、ねぇちゃんが帰り道でさぁ・・・」
「あははは、あったねぇそんなことぉ」
なんてことない他愛の無い会話、少し前までは毎日繰り返されてきたこと。
こんな日々は、もう来ないのか?
こんな日々がずっと続けばいいって思ってなかったか?
そう、思ってたよ。
続くって思ってた、ずっとずっと・・・
そんな姉との時間を、日々を、思い出を、俺は奪われたくなかった。
322 :
スシ銀燈 ◆X2EOo/8VNU :2008/09/02(火) 16:42:14.53 ID:URlzrdCHO
追い付いちまった
待つの苦手なんだよなぁ〜
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 16:47:38.58 ID:l9aB1mTE0
wktk
「ねぇちゃん・・・」
「ん?なぁに?」
澄んだ目が、俺の目を見つめる。
俺は心が読まれているような錯覚に陥りそうになった。
こんな目の姉に、この気持ちを伝えたら嫌われるだろうか・・・
「いや、その、前から言おうと思ってることがあるんだ・・・」
「なになに?聞きた〜い」
姉の顔が近づく。
いままで、こんなの何も感じなかったのに・・・
「なぁに、赤くなってるんだよぉー」
「俺、俺・・・」
伝えたいのは一言、なのにのどに真綿が詰まったみたいに言葉がつかえた。
「ねぇちゃんのことが・・・」
「ワタシの、ことが?」
つばを飲みこむ、手のひらに汗がにじむ。
視線が突き刺さる。目をそらしたいのに、そらせない。
少しの間、俺と姉は見つめあった。
そして、告白は何の前兆もなく、俺の口から転がり出た。
「好きだ」
前兆の無い言葉を皮切りに、次々と言葉が堰を切ったように転がり出てくる。
「・・・へ?」
「俺、ねぇちゃんのことが好きだ。だから、誰のもにもしたくない!」
姉はきょとんとしている、驚いているというよりはあきれに近い目だろうか
きっと絵に描いたなら目が点になっているに違いない。
「わかってる。わかってるんだ、こんなことホントはあっちゃいけないって・・・」
「でも、伝えたかったんだ。ねぇちゃんがこういうことになって、初めて気づいたんだ」
「今までは、この気持ち自信が無かったけど、今は自信を持って言える」
「俺は、ねぇちゃんが、好きだ・・・」
矢継ぎ早にまくし立てた言葉を、姉はどのくらい受け止められたんだろう。
相変わらず、目が点になっている。
思考が停止してるんだろうか。
俺がきっと同じ状況なら、同じような顔をしてるに違いない。
だが次の瞬間、姉の目からぽろぽろと涙がこぼれ始めた。
姉は自分でも気づいてないようだったが、それは後から後から流れ出てとまらない。
「ご、ごめん、やっぱり聞かなかったことに・・・」
必死にその場を取り繕うとする俺の耳に飛び込んできた姉の言葉は
俺が予想してないものだった。
「・・・待ってたよ、ワタシも」
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:13:35.72 ID:jXnqlyu/0
お・い・つ・い・た☆
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:15:58.10 ID:hoc3qlp60
支援
「待ってたよ・・・、弟くんの気持ち待ってたよ」
「ねぇちゃん・・・」
泣きながら笑う姉はきれいだった。
普段は、明るくて無邪気で本当に小学生みたいな姉だけど
今日は、いや今は、きれいだった。
「ワタシも、弟くんのこと、好きだよ。大好きだよ」
そして、姉の口から紡ぎだされた言葉は俺にとっては残酷な一言だった。
「でも、遅いよ・・・弟くん・・・」
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:20:27.94 ID:dz1jNY6IO
弟と姉で逃避行√希望
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:21:17.88 ID:m7ZScypw0
支援
最後の台詞を「ね〜む〜い〜」でしめて欲しい
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:22:00.83 ID:YNTB7qll0
ここからHappyにならないと俺がヤバイ
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:23:12.03 ID:Ej0+FeWH0
溜まりかねて支援
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:23:48.35 ID:MeqAK/Uv0
でも正直セクロスとかはあんまりしてほしくないんだよなーと思ってるのは多分俺だけ
だから続けろ
wktkwktk
>>337 俺も純愛で終わって欲しいと思ってる
だから続けてください
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:29:42.49 ID:m7ZScypw0
そう、そうなんだよな。
気づくのが遅すぎたんだ、ずっとずっと俺の心の隅っこにあったこの気持ちに。
「でも・・・」
ずっと一緒にいて、気づけなくて。
誰かのところに行くってことになって、やっと気づいて。
それに、実の姉に惚れてしまうなんてのは、俺は大馬鹿者だ。
きっと世の中にもそうそういない大馬鹿者だ。
弟「俺はいやなんだ。ねぇちゃんが誰かのものになるなんていやなんだ!」
「ずっと俺だけ見てよ!俺を頼ってよ!なんでもするよ、俺!だから・・・」
幼女姉「弟くん!」
俺もいつも間にか泣いていた。何でだろうな、もう感情のコントロールがうまくできない。
思ってることを選択しないで、そのまま言葉にして伝えることしかできない。
まくし立てる俺に姉は抱きつき、顔を上げ、そっと俺の唇に手を触れる。
幼女姉「もう、言わないで・・・」
弟「ねぇ、さん・・・」
幼女姉「それ以上、ひく、言われたら、ひっく、また好きになっちゃうでしょ?」
「せっかく、諦められたと、思ったのに・・・」
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:36:25.53 ID:iMswMcsVO
そう言った姉の唇が、俺の唇に近づく。
そして、重なった。
俺の首に手をかけ、半ばぶら下がるようになった姉と俺はキスをした。
時間が止まったような、ずっと同じ時間が繰り返されているような、不思議な時間だった。
唇が離れた瞬間、時間はいつもどおり流れはじめた。
姉とお互いの息がかかる距離で目が合う。
幼女姉「諦め、られなく、なったじゃんよ・・・」
そこには、いつもの姉の笑顔があった。
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:44:28.93 ID:AGEtMFupO
追いついた!!
このスレに住むわ
主は評価されるべき。
簡易的なまとめでもいいから、この文章が消えるのは惜しいと思った。
弟「いいのか」
幼女姉「言い出したのは・・・弟くんでしょ?」
弟「そ、そうだけどさ」
幼女姉「男らしく、ないぞっ!ぶー」
その日、俺と姉はお互いの気持ちを確かめ合い、ささやかな契りを交わした。
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:54:08.66 ID:Ej0+FeWH0
ぬぅん
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:54:37.59 ID:dz1jNY6IO
このスレに住み着いた職人さん、まとめお願いしやす!
・・・・・・
それから、数日後。
俺たちは、家を出た。
きっともう、この家には帰ることはできない。
親にだって、なんて言われるかわからない。
友達も、いなくなるかもしれない。
誰も知り合いがいないような、遠くへ遠くへ行こう。
そのほうがいい。俺たちももう大人だ。
どうにだってできる、少ないけど、バイトでためた金もある。
どうにかなるさ、これまでだってねぇえちゃんと一緒なら、何でもできたろ?
姉ちゃんがこけても、俺がおんぶしてやる。
俺がつまづいたら、ねえちゃんが励ましてくれる。
何の問題も無い。
二人一緒ならなら、どこまでだって歩いていけるさ。
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:56:27.09 ID:9gTZPzfR0
逃避行√・・・だと・・・
よくやった
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:57:08.72 ID:Ej0+FeWH0
んぁ!?
婚約者放置で逃亡か
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:57:16.82 ID:MeqAK/Uv0
正直これは予想してなかった
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:58:02.82 ID:YNTB7qll0
予想通りのENDでよかった
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:58:51.80 ID:dz1jNY6IO
えぇ話や°・(ノД`)・°・
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 17:59:13.98 ID:iMswMcsVO
Endなのか?
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:00:06.40 ID:Ej0+FeWH0
お、おrだttってよ爽してたz
>>356に味噌汁吹いた
この話ってあれだろ、実は主の実際に体験した話だって俺は知ってるんだぜ!!!!
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:05:02.22 ID:9gTZPzfR0
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:05:51.87 ID:WnuOUmo30
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:05:57.78 ID:dz1jNY6IO
な、なんだってぇ〜
〜数ヵ月後〜
季節は流れて、冬の足音が聞こえるなら随分大きく聞こえるだろう時期になった。
俺とねぇちゃんは、小さなアパートを借り、バイトと少しの貯金で何とか食いつないでいた。
世の中は、キモチだけじゃどうにもならないこともある、今だってそうだ。
実際、少しひもじい。
でも、キモチで変えられることだってある。
その結果が、今の俺と姉の生活だ。
と、そんなことを思いながら今、俺たちは寒い町の中を買い物袋をぶら下げ、歩いている。
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:08:11.33 ID:Ej0+FeWH0
なnかきたぞ
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:08:17.50 ID:q/gbMKaS0
追いついちまった
エピローグ
wktk
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:09:46.15 ID:BrIDB6FGO
はたから見れば、ずいぶん歳の離れた兄弟に見えることだろう。
冬になると、なおさら姉は子供っぽさを増す。
家まではゆるい坂道を登る、小高い丘の上にあるボロアパートまでは
買い物袋なんて持ってると、けっこうな運動になる。
実際、ここ数ヶ月で俺もねぇちゃんも結構やせた。
と、そんなここ数ヶ月のことを思い返していると、隣に歩いていたねぇちゃんがいない。
こういうときは、だいたい後ろ振り向くといるんだ、あの姉は・・・
「なにやってんだー?置いてくぞ」
「疲れたぁ・・・だっこぉ〜」
「ったく、こういうときだけ云々・・・」
こんな何気ない日常が、俺にとって大切な一瞬が、ここにあった。
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
w
(゚-゚)
| |
| |
| |___ _,,-''"
\ _ \ ,-''"; ;,
| || | | || |,,-''"'; ', :' ;; ;,'
| || |ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:14:12.45 ID:Ej0+FeWH0
もこもこ状態のキューピーちゃんがてこてこ歩くのですね
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:14:44.02 ID:Ej0+FeWH0
実体験じゃないからな!フィクションだからな!
事実としては、俺の姉が2人とも今年結婚したことくらいだ!
だから、弟の気持ちなら余裕で想像できるわけだ!
ははは、お前ら!ありがとよwwwwwwwwwww
乙
ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:15:54.52 ID:Ej0+FeWH0
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:16:11.71 ID:sk3aAfLW0
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:16:49.07 ID:9gTZPzfR0
>>372 お姉ちゃんたちに「おめでとう」って伝えておいて
乙
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:22:17.10 ID:E91kPvbH0
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:24:56.11 ID:hoc3qlp60
>>1
乙!
苦労してるみたいだけど幸せそうでよかった
こんなもんを一日でも保守してもらってありがたかったよ。
あとなぁ、お前ら、ちゃんとした人の本読めよwwwwwwwwww
もう、こんなスレ開くんじゃねぇぞwwwwwwwwwwwwwwww
いいか、お兄さんとの約束だ!
>>377 ちょwwwww
今日はもう、脳みそはたらかねぇよ・・・
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:27:53.20 ID:Ej0+FeWH0
はいはい
弟君かわいいよ
あと、展開がスイーツっぽくなって途中で死にそうになったから、ちょっと死んでくるわ orz
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:28:14.47 ID:dz1jNY6IO
その約束はできねぇwwwwwwww
実体験乙ー
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:29:53.81 ID:MeqAK/Uv0
原点回帰でギャグ系のショートショートを読みたいな
時系列が戻っちゃうけど
まあ無理はしないでくれ
>>1乙
できればヌルヌルズボズボの描写も書いて欲しかった
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:35:07.66 ID:9gTZPzfR0
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:36:44.08 ID:OutB65C90
誰かなにか続きを
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:38:39.66 ID:qZC65LOd0
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:39:43.48 ID:YNTB7qll0
今日は・・・か
明日まで保守してやんよ
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:41:18.33 ID:jejMZZnQ0
こんな姉と弟なんているはずがねえ!
俺は寝るぞ!
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:42:19.32 ID:l9aB1mTE0
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:43:20.06 ID:MeqAK/Uv0
お前ら本当エロイな・・・
まあ俺もだけどさ・・・
過度の期待は
ハ,,ハ
( ゚ω゚ )お断りします
>>395
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:50:00.36 ID:YNTB7qll0
リアル姉二人の話
>>395 それ、いまいち話が想像できないんだけど・・・
じゃあ再安価頼む
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:52:24.39 ID:l9aB1mTE0
>>397 エエエェェェ(´A`)ェェェエエエ!?
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:54:17.06 ID:E91kPvbH0
大学のサークルで知り合った幼先輩&幼後輩
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 18:54:31.51 ID:MeqAK/Uv0
やっぱり幼女姉とのドタバタな日常だよ
初心に帰ろう
>>398 すまん
なるべく良いものを書いて欲しかったんだ・・・
>>397 いいのかよ!
長いのは勘弁してくれwwwww死ぬwwwwww
正直、もう今日の俺は燃えカスだぜ?
ギャグ展開で、会話だけなら誰でも書けるって
むしろ主なら本当の幼女話書けるんじゃないのか
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:07:11.73 ID:l9aB1mTE0
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:08:40.84 ID:jXnqlyu/0
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:08:56.30 ID:hoc3qlp60
みんな、
>>1は「今日はもうダメだ」と、こう言っているんだ
つまり、明日ならイケるということだ
明日まで保守ろうじゃないか?
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:23:22.73 ID:hoc3qlp60
というわけで保守
その間にまとめサイトが完成するんですね、わかります
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:37:22.99 ID:m7ZScypw0
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:45:09.11 ID:m7ZScypw0
ksk
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:45:27.90 ID:wtY0Hj5c0
高校時代の文化祭
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:46:31.20 ID:jSFgsm7d0
料理
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:46:53.16 ID:MeqAK/Uv0
弟のオナニーを見ちゃって混乱する姉
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:47:27.72 ID:m7ZScypw0
弟と魂が入れ替わっちゃう
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:47:53.00 ID:/+39uNiTO
↑
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:50:54.74 ID:m7ZScypw0
>>415 チュンチュン
弟「あ、朝か・・・。日曜なのに、普段の癖って抜けないなぁ・・・ふぁ〜、って!!!!」
ドタン
弟「いっつつつ・・・、何でベットがこんな高いんだよ・・・ん?ここは・・・ねぇちゃんの部屋?」
タタタタ ガチャ
幼女姉「弟くん!これ!なにっ!?」
弟「あれ?俺じゃん・・・へ?」
幼女姉・弟「ええええええええええええええ!!!!!!」
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:53:58.96 ID:m7ZScypw0
ktkr!!
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:54:00.14 ID:wtY0Hj5c0
仕事が早いwwwww
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:56:03.23 ID:l9aB1mTE0
これはwktkせざるを得ないww
>>1頑張れwww
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:57:42.63 ID:MeqAK/Uv0
安価取った奴GJを言わざるを得ない
>>415 弟「おい、これどういうことだよ!」
幼女姉「ワタシが聞きたいよぅ、うう・・・何で入れ替わってんのぉ〜?」
弟「とりあえず、父ちゃんにも母ちゃんにも気づかれないようにしないと・・・」
幼女姉「ぇぇ〜、無理だよ。ワタシ弟くんみたいに強くないもん・・・」
弟「仕方ないだろ、こんなん相談したって相手にしてくれねぇし」
「とりあえず、昨日何したか思い出そう・・・」
・・・・
幼女姉「何にもしてないよ〜」
弟「原因も無いのに、こんなことになるわけ無いだろ」
幼女姉「あっ!」
弟「何か気づいた!?」
幼女姉「昨日、そういえば歯磨きしないで寝ちゃった・・・」
弟「・・・」
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 19:59:41.15 ID:wtY0Hj5c0
それだ…!
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 20:00:21.96 ID:YNTB7qll0
なんということでしょう
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 20:00:53.81 ID:iMswMcsVO
安価GJ
仕事が早いってレベルじゃないぞ!感動した!www
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 20:07:56.75 ID:m7ZScypw0
支援
弟「それは絶対関係ない」
幼女姉「ぜぇったいなんて無いよ。もしかしたら神様がバチを当てたのかもよ」
弟「そんなことで罰が当たるなら、世の中ひどいことになってるだろうよ」
幼女姉「ぶー。でも、ほかに何か思いあたることなんて・・・」
母「二人とも、朝から何やってるの〜?ご飯よ〜?」
幼女姉・弟「は、は〜い」
弟「とにかく、ねぇちゃんは俺っぽく振舞えよな。俺はねぇちゃんっぽくするから」
幼女姉「う、うん。なるべく、がんばってみるね」
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 20:11:56.06 ID:KCJLYr1i0
今追いついた。
とりあえず
>>1が嫁いだはずの(人妻!)ロリ姉二人に迫られて
D・O・G・I★M・A・G・Iする話が書きたかった事は把握した
dkdkwkwk
〜食堂〜
母「朝から何二人でやってたのよ?」
弟「い、いやぁ別にぃ〜?」
幼女姉「う、うん。なんでもないよ〜」
母「おねぇちゃん、今日なんかしゃきっとしてるわね?」
弟「へ?そ、そんなことないよ、ぅ〜」
母「ま、そんな日もあるかもね、さ、ご飯食べてよ」
・・・・
〜姉の部屋〜
幼女姉「ほらぁ、弟くんのほうがばれそうになったじゃんかぁ〜」
弟「うるせえやい・・・、しかし、原因は何だ?」
幼女姉「だからぁ、歯磨きだって!」
弟「俺だって昨日宿題してないぞ?」
幼女姉「あ、私も忘れてた・・・」
弟「そういうのじゃないんだ。普通考えるなら、薬とかそういうのだろ」
幼女姉「薬なんて、ここんとこ飲んだ覚えが無いよぉ・・・」
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 20:15:08.40 ID:wtY0Hj5c0
お姉さんの為にクマさん置いてきますね
+ +
つ∩_∩ +
(0゚・(ェ)・) ドキドキ クマクマ
(0゚つ旦O +
と__)__) +
>>415 弟「じゃあ、母さんが俺たちに薬を飲ませたとか・・・」
幼女姉「お母さんがぁ?ないない、考えられないよ〜」
弟「だって他に考えられないだろ?・・・ん?静かに」
???(上にいるんですね。)
母(ええ、実験は成功よ)
???(では、今から回収してきます。)
タタタタ
弟「何だよ、今の話・・・」
幼女姉「お母さんって、専業主婦だよね・・・?」
ドンドン
母「おねぇちゃん、弟。いるんでしょ〜?入るわよ?」
弟「い、今ダメ!」
ガチャリ
435 :
1ではない:2008/09/02(火) 20:20:40.26 ID:zVTFDyqg0
明日までまってくれ。
明日、まとめサイトつくったる。
今日中に作れる方が居たら
そちらにお任せします。
母「どうしたの?あけなさい。」
???(ドアを破りましょうか?)ヒソヒソ
母(そうね、そうしてちょうだい)ヒソヒソ
幼女姉「な、なんかやばいよ〜」
弟「とりあえず、ここにいたら捕まるみたいだし、逃げないと・・・」
幼女姉「でも、どこから・・・。ここ2階だよぉ・・・」
ドン!ドン!
弟「隣の家の木だ!屋根伝いに行けば降りれる」
幼女姉「や、やばいよ弟くん。怒られちゃうよぅ・・・」
弟「そんなこと言ってる場合かよ、早く逃げなきゃ!行くよ」
幼女姉「う、うん・・・」
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 20:26:00.45 ID:jXnqlyu/0
何打この展開w
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 20:27:27.11 ID:m7ZScypw0
wkwk
>>415 弟「ねぇちゃんの体、動きづらい・・・」
幼女姉「文句言わないでよ・・・、ワタシだって弟くんの体ふわふわするもん」
バキ!
弟「やばい!早くしないと!」
???「いたぞ!屋根の上だ!」
???「下に回れ!」
弟「ちくしょう、普段ならこのくらいなんでもないのにぃー!」
「ふん、ふん、ふん、よいしょ!さぁ、ねぇゃんも早く!」
幼女姉「よ、予想以上に高いよぉ・・・これ」
弟「じゃあ、飛び降りろ!俺が受け止める!」
幼女姉「でも、それワタシの体ぁ・・・」
???「さぁ、おとなしくしなさい」
幼女姉「ひ、ひぇぇ〜」
弟「早くしろ!」
幼女姉「う、うわー!」
ズドン
弟「いってて。大丈夫か?」
幼女姉「う、うん。平気・・・」
???「いたぞー!」
弟「走れるか?」
幼女姉「う、うん!」
タッタッタッタ・・・
???「橋のほうだ!橋へ向かえー!」
弟「なん、なんだよ、これ・・・」ハァハァ
幼女姉「ワタシ、も、聞き、たい、よぉ」ゼェゼェ
???「こっちだー」
弟「こいつらどこからでも出てくる!橋のほうへ!」
幼女姉「う、うん!でも、ちょっと、休憩・・・」ゼェゼェ
弟「馬鹿!そんなこと言ってる場合じゃないだろ!」ハァハァ
幼女姉「でも、もう、げん・・かい・・・だよぉ」ゼェゼェ
そして二人で近所の博士の家に行くのですねわかります
〜某橋の上〜
幼女姉・弟「ハァハァハァ・・・」
幼女姉「も、もうだめ・・・走れん・・・」
弟「俺も、ちょっと、限界・・・」
???「いたぞー!挟み撃ちだ!」
弟「やべぇ、はさまれた!?」
母「ふふふ、おとなしく最初から捕まってればよかったのに」
「罰として、今日の晩御飯はピーマンづくしよ」
幼女姉「ぇえ〜、それは勘弁だよぉ・・・」
弟「そんなことより、どうするんだよ!もう逃げ道なんて・・・、!?」
「ねぇちゃん、耳かして!」
幼女姉「ど、どうしたのぉ?」
弟(ヒソヒソ)
幼女姉「む、無理無理。だって、この川・・・」
弟「捕まるくらいなら、そっちのほうがいい。俺、ねぇちゃんと死ねるなら・・・」
幼女姉「え?今なんて・・・」
弟「な、何でもねぇよ!よし、おんぶだ」
母「あら、なにするつもり?」
弟「こうするのさ!ねえちゃん!」
幼女姉「うん、ワタシ、がんばる!」
ダッ
母「橋から飛び降りたですって!!!」
弟「ねぇちゃん!!!!!」
幼女姉「弟くん!!!!!!」
ザブーン
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 20:48:06.27 ID:duAVcU/W0
>>1 乙です。
時間戻してもうちょっと高校時代のだらだら生活を続けられればいいんじゃないかと
・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
チュンチュン
弟「ん?はれ・・・ここは?俺の、部屋?」
「7時15分・・・、夢、だったのか。体!・・・・・、俺の体だ、ふぅ・・・」
ジメッ・・・
弟「うわっ、まさか・・・」
「ノオォォォォォォッォォォ!!!!!!!」
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 20:50:50.84 ID:m7ZScypw0
wktk
448 :
◆ozCdqedns2 :2008/09/02(火) 20:54:21.42 ID:7Ywebf47O
バイサルくらった(^o^)
夢落ち+お漏らしか夢精endでおわり
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 20:56:36.22 ID:wtY0Hj5c0
猿はすぐ解除される
あたし待つわ
>>449 いや、マジで終わり・・・
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
w
(゚-゚)
| |
| |
| |___ _,,-''"
\ _ \ ,-''"; ;,
| || | | || |,,-''"'; ', :' ;; ;,'
| || |ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:00:19.62 ID:YNTB7qll0
明日まで保守すれば良いのか?
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:00:41.23 ID:l9aB1mTE0
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:01:21.02 ID:m7ZScypw0
>>1 昨日から楽しませてもらった
弟ENDまで書かせてしまって申し訳ない
また今度ss書くときは酉つけてやってくれ
乙!
まだ続けるなら続けてくれ
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:04:17.98 ID:MeqAK/Uv0
それにしても最初の感じからこんなスレ展開になるとは思わなかった
>>1はやっぱりできる子だわ
あ、今日はこれでおわりで。
明日は夜は来れないかもしれん。
朝はいると思う。
で、明日は何書けばいいんだ?
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:15:15.30 ID:iMswMcsVO
安価まだ?
>>456 ああ、それ待ちすか、サーセン(^ω^;)
じゃあ、
>>460核
では、今日はこれで落ちます。
落ちてたら、また今度。
残ってたら、また明日。
ではでは ノシ
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:19:22.47 ID:l9aB1mTE0
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:22:16.31 ID:m7ZScypw0
弟死亡
と見せかけて運動会
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:22:22.27 ID:wtY0Hj5c0
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:22:46.93 ID:m7ZScypw0
↑
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:28:18.13 ID:MeqAK/Uv0
>>460 いいシチュエーションだ
ちょっとエッチな会話も混ぜつつギャグ系がいいなーなんて思ったり思わなかったり
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:28:18.91 ID:m7ZScypw0
早速保守
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:28:54.58 ID:wtY0Hj5c0
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:29:07.67 ID:iMswMcsVO
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:30:31.31 ID:m7ZScypw0
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:32:04.60 ID:wtY0Hj5c0
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:54:38.04 ID:AGEtMFupO
ほ
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 21:58:47.21 ID:i+yJhAw00
し
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 22:07:02.98 ID:OSls2OzUO
姉ちゃんにはやく結婚してほしい
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 22:19:30.16 ID:hoc3qlp60
ほ
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 22:40:30.55 ID:dz1jNY6IO
け
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 22:40:44.39 ID:YNTB7qll0
ほ
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 22:52:21.83 ID:Oji5G0pr0
捕手
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 23:06:15.38 ID:YNTB7qll0
ほ
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 23:26:08.53 ID:YNTB7qll0
ほ
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 23:32:49.67 ID:Pmdn4Y9P0
し
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/02(火) 23:47:23.96 ID:YNTB7qll0
ほ
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/09/02(火) 23:51:02.59 ID:+VZI4nyb0
捕手
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 00:04:15.47 ID:SFFU+umL0
ほ
a
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 00:22:39.55 ID:PnBuKN470
ほ
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 00:45:44.32 ID:KUDCjg6LO
し
ほ
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 00:54:48.93 ID:KbxP72U20
ほ
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 01:19:54.34 ID:SFFU+umL0
ほ
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 01:40:51.98 ID:PnBuKN470
ほ
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 02:05:39.53 ID:PnBuKN470
ほ
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 02:20:39.15 ID:JDgJbrl80
し
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 02:38:41.33 ID:wDO7hlSTO
全力埋め
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 02:48:54.65 ID:g7fZM23g0
もう寝る保守
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 02:56:19.96 ID:Q4nIkbBL0
ほしゅ
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:02:36.81 ID:CpAocGi30
うわぁ・・・きめぇ・・・
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:25:48.07 ID:rgAYFMTKO
☆
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:41:38.27 ID:PvewWZYA0
ほ
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 03:55:33.59 ID:Q4nIkbBL0
あ
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:00:58.87 ID:Q4nIkbBL0
い
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:09:53.28 ID:Q4nIkbBL0
う
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:29:48.77 ID:Q4nIkbBL0
え
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:34:56.62 ID:Q4nIkbBL0
お
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 04:47:12.42 ID:Q4nIkbBL0
か
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:04:07.71 ID:EtyFSIkU0
き
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:12:41.08 ID:QPAKZkRp0
く
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 05:44:08.32 ID:Q4nIkbBL0
け
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 06:16:46.60 ID:Q4nIkbBL0
こ
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 06:29:07.69 ID:Q4nIkbBL0
もう寝る
あとはよろしく
507 :
ちんこ ◆PENISmqLSE :2008/09/03(水) 06:32:17.90 ID:Z7YMuEAFO
今きたぜ!寝るけどな!
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 06:49:44.57 ID:moJSJhE0O
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 07:09:36.34 ID:C7V/Zh5XO
ほ
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 07:39:29.36 ID:k41NsucJO
☆彡
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 07:40:29.21 ID:qLMSGFRY0
オナニーがバレる展開はしてほしいです大先生
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 07:43:51.91 ID:2kthUlP60
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 07:58:56.67 ID:nBBrUOf7O
おはようついでにほしゅ
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 08:08:27.17 ID:9Xh5O70w0
うおw
まだ残ってたww
っと言う訳で、支援&保守www
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 08:08:52.67 ID:K17YsCt80
ネタ支援
怖いDVD視て一緒に寝る
おねぃちゃんオネショ
ゴキブリが出てry
弟部屋掃除中にえろほんry
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 08:15:37.11 ID:2kthUlP60
弟のオナニーを偶然見ちゃう
と
>>515のエロ本は是非見たいな
生々しいエロはいらないが
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 08:28:03.33 ID:K17YsCt80
ほ
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 08:42:16.57 ID:nBBrUOf7O
いつからか、神と崇められる主が……
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 08:42:46.69 ID:IZC2JPNK0
海
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 08:54:30.62 ID:K17YsCt80
l三`ー 、_;:;:;:;:;:;:j;:;:;:;:;:;:_;:;:;_;:-三三三三三l
l三 r=ミ''‐--‐';二,_ ̄ ,三三三彡彡l_
lミ′  ̄ ー-'" '=ミニ彡彡/‐、ヽ
l;l ,_-‐ 、 __,,.. - 、 彡彡彳、.//
_______∧,、_‖ `之ヽ、, i l´ _,ィ辷ァ-、、 彡彡'r ノ/_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ 1  ̄フ/l l::. ヽこ~ ̄ 彡彳~´/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ´ :l .l:::. 彡ィ-‐'′
ゝ、 / :. :r-、 彡′
/ ィ:ヘ `ヽ:__,ィ='´ 彡;ヽ、
_,,..-‐'7 /:::::::ヽ _: :_ ヽ ィ´.}::ヽ ヽ、
_,-‐'´ { ヽ:::::::::ヘ `'ー===ー-- ' /ノ /::::::ヘ, ヽー、
鮮
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 09:06:37.96 ID:EnBFlch70
なんだスレ主はエロに走ったのか
それとも周りがエロを要求したのか
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 09:26:12.14 ID:k41NsucJO
527 :
401:2008/09/03(水) 09:34:21.48 ID:IhHgku8a0
l;l ,_-‐ 、 __,,.. - 、 彡彡彳、.//
_______∧,、_‖ `之ヽ、, i l´ _,ィ辷ァ-、、 彡彡'r ノ/_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ 1  ̄フ/l l::. ヽこ~ ̄ 彡彳~´/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 09:51:01.73 ID:eOPBnv0lO
つ
保守ありがとうございました。
今日は2時くらいまでは確実ですが、それ以降は来れるかどうかわからないので
よろしくどうぞ。
きたきた
海鮮丼頼むよ〜
>>460 さて、長いようで短い夏休みも終わり数週間がたった。
いつもどおりの授業をこなしながら、過ごす日々は退屈だったが学校は活気づいていた。
そう、体育祭と並んで学校で盛り上がる行事の一つ、文化祭の準備の真っ最中だからだ。
そして、今日は文化祭開幕の前日である。
教室にはダンボールやガムテープ、はさみにマジックなどがおいてあり、ただでさえ狭い教室は
なおのこと狭く感じた。
5時間目の授業が終われば、このダンボールどもを組み立てて、明日の準備をしなければならない。
ちなみに、うちのクラスはお化け屋敷だ。
ダンボールで敷居を作り、簡単な迷路のなかで、それっぽい変装をして客を驚かすようだ。
532 :
401:2008/09/03(水) 10:22:37.32 ID:IhHgku8a0
ダンボールでスネークしか思いつかなかったのは俺だけでいい
>>460 キーンコーンカーンコーン
授業も終わり、学校はざわめきに包まれる。
素材を持って走り回る生徒、黙々と何か組み立てる生徒、野球みたいな遊びをする生徒・・・
俺はどれかといえば、真ん中の生徒に該当する。
黙々と、企画委員の言うがように、窓に暗幕を張っていた。
生徒C「ほら、もっとちゃんとやらないと真っ暗にならないだろ〜」
弟「だいたい、この教室日当たりがよすぎるんだよ」
生徒D「そそ、昼になんないと日陰にならないしね」
生徒C「だーかーらー、ちゃんとしないといけないんだろ」
なんて会話をしながら準備は着々と進んでいき、何とか体裁は整った。
弟「ふぅ・・・」
俺が深いため息をついたのは、作業に疲れたこともあるが、ほかのもっと憂慮すべき事態があったからだ。
そう、うちの姉である。
〜1週間前〜
幼女姉「ねぇねぇ、そろそろ文化祭でしょ?」
弟「あ?ねぇよ、そんなもん」
幼女姉「ぶー、知ってるんだよ、ワタシ。Aちゃんの妹がね、今年中一で、合唱コンクールじゃない?」
弟「そういやぁ、去年はそれのせいでひどかったなぁ・・・」
幼女姉「でさ、来週の土日やるんだって聞いたんだよ。弟くん、何にも言わないんだもん・・・」
弟「来てほしくないんだよ」
幼女姉「えぇ〜、なんでぇ〜?いいじゃんいいじゃん」
弟「くんなよなっ!」
幼女姉「やだやだやだ!行くもん行くもん!ぶぅ〜!」
・・・・・・
しえん
>>460 自分で、こうと決めたら絶対に譲らないのがわが姉である。
何が何でも来るに違いない。
そして大概の場合、こういうお祭りごとに姉は運がない。何かと厄介ごとを持ち込む体質なのだ。
弟「はぁ・・・」
生徒C「おい、さっきからため息ばっかりついてどうしたんだよ」
弟「いーや、なんでもねぇよ」
この出し物が、成功しようが失敗しようが、特に俺は気にしてない。
成功すれば、まぁうれしいけど、失敗してもそこまで入れ込んでないから落ち込むわけでもない。
無事に、ただ無事に終わってくれればいいんだ。
もしくは、明日目が覚めたら、もう終わっててくれたほうがいい。
しかし、そんな願いが通じるわけもなく、文化祭は始まりを告げた。
午前6時
いつもよりだいぶ早い時間に起き、学校に行く支度をする。
文化祭自体が始まるのは9時からだが、結局だらだらと準備していたせいで
企画委員の思うような状態にはならなかったようだ。
最後の詰めをやれということらしい。
眠い目をこすり、洗面所に向かう。
ガラガラ
幼女姉「!!」
弟「・・・、なにやってんの?」
幼女姉「い、いやぁ、なんか目が早くさめちゃってさ〜、えへへ・・・」
普段休みの日は昼間まで爆睡してる人間が、何を言うか。
私怨
弟「来るなって、いっただろ」
幼女姉「行かないもん。弟くんの、文化祭なんて、興味ないもん」
弟「あっそ」
そっぽむいて、ツンとすまして、いかにも興味ないような仕草が非常に白々しい。
きっと、友達のAさんの妹がとか何とか理由をつけて、来るに違いない。
俺は姉ほど嘘のつけない人間を見たことが無い。
顔を洗い、歯を磨いて台所にいた母から弁当と、朝飯用のおにぎりを受け取って
俺は学校に向かった。
学校に着いた俺は、教室に向かい最後の仕上げの手伝いをする。
ダンボールの組み立てに、看板の設置にポスターはり・・・
そうこうしている間に、もう9時を回り最初は1年生の合唱コンクールだ。
これが終わってしまえば、あとは各教室の出し物に専念できる。
そういえば、去年はこの合唱コンクールでえらく恥ずかしい思いをした。
俺の中学では1年生のときはクラスごとの合唱コンクールがある。
新人の度胸試しとしか思えん企画だが、伝統らしい。
俺のクラスの番が来て、壇上に上がる。
在校生と、保護者の視線が俺のほうに向いているような気がした。
が、そのみんなが着席しているはずの中で、やたら高い位置に顔の見える人物が見えた。
姉だった。
あろうことか、姉は椅子の上に立ち仁王立ちでこちらを満面の笑みで見据えていた。
そして、俺と目が合った瞬間、
「おーとーとく〜ん!!!ファ!イ!トぉぉぉ!」
体育館いっぱいに響き渡る声で、そんなことを叫びやがった。
それから、数日はそのネタでいじられたのは言うまでも無い。
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 11:40:18.97 ID:DwmCx2toO
朝の七時から読み続けて
気が付いたら追い付いちまった
そんなことを思いながら、体育館に歩いていく。
今年はがんばれよ、新入生諸君。
在校生の自分の組の席に座り、友達と話しながら周囲を見渡す。
姉は、ぱっと見たところいない。
まぁ、今回は去年みたいなことはしないだろう、俺は出ないんだし。
友達D「おい、お前のねぇちゃん今年来ないのかよw」
弟「来ないんじゃねぇの?散々釘さしといたから」
友達E「もったいねぇなぁ、あんな面白そうな、いや、面白いお姉さんなのに」
弟「3日も一緒にいたら、うんざりするぞ」
そうこうしているうちに、合唱コンクールが始まった。
去年俺たちが歌ったような合唱曲が順調に歌われ、拍手がおきる。
10分の休憩でトイレに向かう途中にも、保護者席を見渡してみる。
それらしい、姿はなかった。
本当に来ないつもりなのか、あいつ。
パチパチパチパチ・・・
滞りなく合唱コンクールは終わり、表彰も無事終わった。
弟「おかしい・・・」
本当に今日の朝は普通に目が覚めただけだったのか?
まぁ、来ないならこないでいいんだけど、さ。
何を期待してんだよ、俺は。
教室に戻る間、学校には結構な人が来ているのが確認できた。
小学生とか、保護者とか地域のじいさんばあさんとか・・・
この中に姉がまぎれていても、たぶんわからないだろう。
親も合唱コンクールのときは許したが、今回は姉同様来なくていいといってある。
来られても、恥ずかしいしな。
そのとき、俺の視界の端に、ひとつの人影が見えた。
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 12:08:22.13 ID:xtHy+Phm0
wktk このスレをリアルタイムで見るために学校休んだ
>>544 休むなwwwww
だが気持ちはわかる
俺も仕事が手につかない
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 12:20:45.25 ID:xtHy+Phm0
学校なんかよりこっちのほうが明らかに楽しいから明日テストでも休む
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 12:24:35.14 ID:JjYlC7Fq0
>>545 会社にいるのに仕事が無くてvipするしかない俺よりマシwwwwwww
倒産フラグたったよー\(^o^)/
>>460 色つきメガネ、灰色のパーカー、ジーパンにスニーカーで、野球帽・・・
一見すれば小学生5年くらいの男子だ。
しかし、なぜ色つきメガネなんて怪しすぎるだろ・・・、ん?
「あのスニーカーは・・・」
どこかで見たことがある。
いや、どこかなんてレベルじゃない。毎日見ているぞ。
そう、あれは姉のお気に入りのスニーカーだ。
「見つけた・・・」
怪しい挙動で、微妙に物陰に隠れながらこっちに向かってくる姉はまだ俺には気づいていないようだ。
気づかれないほうがいいだろう、こっちも気づいてないふりをすればいい。
そう思っていると、きょろきょろとしている姉と目が合った。
幼女姉「ひぃっ!」
と、言いそうな顔をして姉はこちらから急いで目をそらし、人ごみに消えた。
あからさまだぜ、まったくさ。
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 12:39:20.23 ID:JRA2lZF0O
こんな姉が欲しいと思うのは俺だけではないはず……
生徒C「おい、遅いぞー。これ、お前のな」
弟「ん、これって・・・」
企画委員から手渡されたのは、お化けの衣装だ。
白装束に三角巾・・・
生徒D「さっさと着替えて、ちょっと来い」
さて、着替える以外に何かやることなんて・・・と、考えながら衣装に着替えると
絵の具を持ったCとDとEがそこにいた。
まさか、ね・・・
生徒C「臨場感が足りないからなっ」
生徒D「ま、このくらいは、やらないとね」
生徒E「すまん!」
弟「うわっ!なにすっ!!」
EとDに羽交い絞めにされた俺は顔に白の水彩絵の具を塗りたくられ、さらに赤で唇までかかれてしまった。
さながら、おばけの某太郎だ。
おばけの麻生太郎
wktk
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 12:58:16.55 ID:BzveHjDU0
構わん、続けろ
弟「・・・どうするんだよ、これ」
生徒C「教室の前とか、校内歩き回って宣伝してもらおうかなと思ってるんだけどさ」
親父からスーツを借りて、顔を緑にした何の妖怪かわからん格好をしたCは、そんなことを言い出した。
馬鹿なことをいうんじゃない。
こんな格好で歩き回れるか、恥ずかしい。
断固として、拒否だ。そんなことするなら、窓締め切って蒸し風呂みたいになってる教室で
人を脅かしてるほうが、まだやりがいがある。
それにお前のほうが、目立ちそうだしな。
生徒C「そうか、じゃそうしてくれ。俺はスーツあんまり汚せないからさ」
意外とあっさり引き下がったな。
まぁ、宣伝中に姉と遭遇していじり倒されるよりは何百倍もマシだ。
喜んで、汗まみれになってやろうじゃないか。
そのころ、姉はといえば・・・
>>460 〜姉パート〜
懐かしい感じの校舎、ついこの間まで通ってたのが嘘みたい。
やっぱいいよね、こういうの。
ワタシは今日、弟くんの文化祭に来ているんです。
内緒ですよ、ナ・イ・ショ♪
変装もばっちりだし、さっき弟くんと目があっちゃったけど、きっと平気ばれてない、はずぅ・・・
そんなわけで、お祭り満喫中です。
ワイワイガヤガヤ
「いろいろあるなぁ・・・最近の中学生ってこんなのやるんだぁ」
お決まりのような飲食店や喫茶店みたいなのはもちろん、アナログナゲームを持ち寄ったり
自分たちで作ったゲームをおいてるクラス。
最近流行ってるメイド喫茶もあったりして、どこに入っていいか、うーん迷っちゃう!
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 13:19:29.58 ID:k41NsucJO
姉パートww
オレも仕事が手につかないww
とりあえず、私たちがやった焼きそばの味を越えてるかどうかは、確かめなくちゃね。
「えっと・・・焼きそば作ってるのは・・・」
ドン
私の前にいきなり壁ができたみたい。
勢いよくぶつかって、尻もちついちゃった・・・
幼女姉「あ痛っ!」
生徒D「だ、大丈夫?ごめんね」
幼女姉「あ、はい。大丈夫、です」
この子、見たことある。たしか、弟くんの友達だったような。
一回家に遊びに来たよね。
生徒D「前向いて歩かないと危ないよ。そういうのは立ち止まって見なきゃな、坊主」
幼女姉「ぼ、坊主ってぇ・・・」
生徒D「じゃあな、うちの出し物も見に来てくれよ」
幼女姉「え、なにを・・・」
生徒D「ああ、わりぃわりぃ。うちはお化け屋敷だから、よろしくな坊主!」
ワタシ、坊主じゃないのに・・・
ちゃんと、女の子なんだけどな。
すまん用事が早まった\(^o^)/
続きは、今日かければ書く。
たぶん夜になる。
ほかになんか使いたい人いたら使ってくれ
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 13:50:30.75 ID:rgAYFMTKO
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 13:50:36.56 ID:PnBuKN470
ほ
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 13:51:08.66 ID:g7fZM23g0
>>1が書いてくれないことには使えないんだよ?
なににとは言わないが・・・ナニにとはいわないが
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 14:14:35.76 ID:PnBuKN470
ほ
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 14:15:45.99 ID:2kthUlP60
おっ
始まってるな
今さらだが姉可愛すぎる
ほ
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 14:46:15.16 ID:g7fZM23g0
し
ほ
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 15:08:00.51 ID:BxRGF9hV0
っ
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 15:14:51.61 ID:Q4nIkbBL0
ほしゅ
ほ
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 15:47:55.62 ID:2kthUlP60
保守新党
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 16:03:28.08 ID:t8Kn0CR10
保守
h
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 16:41:47.63 ID:BxRGF9hV0
o
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 16:45:26.71 ID:997xAj6o0
m
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 16:52:59.09 ID:rgAYFMTKO
e
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 16:56:15.42 ID:juQCLMD6O
希望と言う名の未来を
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 16:58:45.05 ID:JjYlC7Fq0
このスレは米田のお眼鏡には適わなかったのだろうか
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 17:11:13.29 ID:kgJl25Hw0
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 17:16:35.10 ID:JjYlC7Fq0
>>579 その1回しか来てないからその後の展開的にダメだったのかなと思った
>>460 結局、ちゃんと探したけど焼きそば出してるクラスは無くて
一番近い教室でやってたお好み焼きを食べてみることにしよっと。
生徒F「いらっしゃいませー。なにがいいのか、ぼくは?」
幼女姉「ぼ・・・く?あっ、ワタシ?えっと・・・この、広島風ってやつで」
生徒F「はいはーい、じゃあ料金先払いだから、300円ね」
幼女姉「あ・・・えっと・・・これで」
生徒F「千円ね。えっ・・・・と、700円のお返し。じゃあ、あっちの席で待っててね、お水持ってくるから」
なんでみんな間違えるのぉ・・・。
ワタシ男の子じゃないよぅ、もう。
「弟くん、何組だっけぇ・・・」
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 17:21:13.91 ID:2kthUlP60
再開きた
支援
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 17:21:40.95 ID:Nuuk3ts50
ほっちゃ
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 17:24:37.03 ID:kgJl25Hw0
>>580 米田はコテが居るとコテ嫌いに叩かれて迷惑がかかるから
できるだけ書き込まないようにしているらしい
見つけた姉スレには最後まで張り付いてると言っていた
>>580 構想もなにもかもその場の思い付きだもんよ、読んでくれてる人がすごいと思う、俺
>>582 すこししかいれないと思うけど。
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 17:27:06.74 ID:PnBuKN470
米田かっけええ
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 17:27:37.49 ID:2kthUlP60
>>460 生徒F「はい、お待ちどうさま!広島風お好み焼きでーすっ」
幼女姉「あ、どうも」
広島風お好み焼きって、こんなのだっけ・・・
中の麺って、うどんじゃぁ、なかったよね。
でも、食べれるよね。うん、食べれるものしか使ってなさそうだし。
パクッ
「・・・結構おいしいかもぉ〜」
家に帰ったら、お母さんに教えてあげよ。
弟くんにも食べさせてあげなきゃ、かわいそうだもんね。
>>460 お昼ごはんには、ちょっと少なかったかなぁ・・・
弟くん、どこにいるんだろ。
「・・・あっ!」
さっきの弟くんの友達、お化け屋敷って言ってたっけ。
「お化け・・・屋敷っと・・・。あったぁ!よかったぁ〜」
弟くんは2年3組、お化け屋敷!
ご飯も食べたし、弟くんの場所もわかったし
レッツゴー!
ここまで、で。
続きは夜に(^p^)
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 17:48:37.00 ID:2kthUlP60
おつかれー
待ってるよ
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 18:02:52.69 ID:0f1wrhQG0
今北区ぅ
とりあえずお前ら仕事しろwww
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 18:02:59.87 ID:Y+/nphHp0
続きが気になってオナニーができません
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 18:06:04.80 ID:PnBuKN470
学生なめんな!
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 18:17:44.64 ID:DwGbiZY50
なん…だと…?
乙
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 18:35:22.10 ID:0f1wrhQG0
ほ
続きが気になって仕事ができません><
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 18:52:19.17 ID:g7fZM23g0
バイトクビになったからいつでもこいやwww
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 18:53:25.36 ID:w+DGSFVV0
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 18:54:15.58 ID:PnBuKN470
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 19:11:32.46 ID:2kthUlP60
ほしゅ
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 19:23:44.11 ID:2kthUlP60
ほ
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 19:32:01.42 ID:qVsP7KuA0
も
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 19:33:27.81 ID:t8Kn0CR10
さ
わ
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 19:48:33.78 ID:BzveHjDU0
続きが気になって夏休みが終わりません
608 :
435:2008/09/03(水) 20:01:03.40 ID:yzLu/LMV0
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 20:05:18.09 ID:PnBuKN470
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 20:23:33.99 ID:PnBuKN470
ほ
まとめサイトとかwwww
そんなたいそうなもんじゃないだろ、常考wwwww
書くよー\(^o^)/
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 20:44:26.15 ID:rgAYFMTKO
少し早いが☆
>>460 〜弟パート〜
出し物自体は順調だった。
教室は暗幕からわずかに透ける日光だけで、程よく薄暗く来る生徒、来場者や子供たちは
それだけでまず怖がり、音を立てれば驚き、お化けに扮した俺含めクラスメイトが現れれば、絶叫していた。
絶叫が人を呼び込み、校内を回っているはずの宣伝係も人を呼ぶ。
俺は教室から出ることはできなかったが、どうやら行列ができる賑わいらしい。
それに比例して、俺の簡易メイクも汗とともに若干流れ落ち始めていた。
「お化け屋敷って、こんなきついのか・・・」
俺の場所に人が来るまで、うちわで扇いで涼もうと努力したが
結局のところ、いるところの空気が一向に涼しくならないので、ほとんど意味はなかった。
キャッ!ウワァ!
「ホント、なんでこんなので楽しいのかな・・・」
>>611 いいや、たいそうなものだと思っている。
前にも希望があったはず
>>460 〜姉パート〜
弟くんの教室は、私が2年生のときのひとつ右隣だった。
っていっても、会談と廊下挟んでるから、その教室だけやたら日当たりがよくって
夏はみんなゆでだこみたいになってたなぁ・・・
「窓、ちゃんと開けてるかなぁ・・・」
階段を登るってみたら、びっくりしちゃった。
すごい行列。
この階は5つ教室があるけど、その真ん中くらいまで人が並んでる。
「時間、かかりそうだなぁ。一人でも、大丈夫かなぁ・・・」
お化け屋敷とか、ちょっと苦手。
お化けとかいないって、わかってるけど、驚かされたら、いやだし・・・
でも、弟くんの活躍を見るなら、入らないとねっ!
エイエイオーって、がんばらなきゃね!
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 21:07:47.86 ID:t8Kn0CR10
支援
〜姉パート〜
「ううぅ、長いよぅ・・・どきどきだよぉ〜」
やっぱ、Aちゃん連れてくればよかったぁ。
一人じゃやっぱり怖いよ〜。
入ってく人みんな友達とか、彼氏とか彼女とか連れてるし・・・
「だ、だめだめぇ!こんなんでビビッてたらダメダメ!!」
な、中にいるのはお化けじゃないんだもん。わ、ワタシよりと、年下なんだし・・・
うん、ど、堂々としてればいいの。
〜弟パート〜
「ぞろぞろ、ごえが・・・」
この蒸し暑さもそうだが、人が来るたびにでかい声張り上げて脅かしてたもんだから
いよいよ、声がかれてきた。
逆に、こっちのほうがいいかもな。雰囲気出てさ。
それにしたって、俺の交代要員はいないのか?ほかのやつら、どこ行ってるんだ・・・
「あ”あ”〜、びずほじいなぁ・・・」
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 21:12:33.61 ID:IhHgku8a0
支援
>>460 〜姉パート〜
「つ、次だぁ〜」
何分くらい待ったかなぁ・・・、長かったなぁ結構。
生徒G「中、どう?・・・うん、OK?了解!」
「じゃ、次の人、どぞ〜」
幼女姉「は、はいぃ〜!」
生徒G「怖すぎて、おしっこ漏らすんじゃねぇぞ、坊主!」
だから、坊主じゃないってばぁ・・・
ガラガラ ムワッ
うわ〜、あっつい・・・蒸し蒸しするぅ〜。
生徒F「じゃ、ごゆっくりどうぞ〜」
ガラガラ バタン
幼女姉「ちょ、ちょっとぉ〜」
「これ右?左?」
どっちだよぉ、窓際じゃないから暗くてわかんないよぉ〜。
と、とりあえず、壁を伝っていけば、いいよね。
こっちかなぁ、あ、こっちだ・・・。
「ううぅ〜、弟く〜ん・・・」
ピタッ
「ひゃんっ!冷たっ!」
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 21:25:25.78 ID:t8Kn0CR10
支援!
〜弟パート〜
「ひゃん、ってなんだよ・・・」
最初の仕掛け、というか人力だけど、は通過した人の首筋にこんにゃくを当てるやつだ。
これだけでも、ビビる人はかなりビビる。
今、入ってる人もその部類に入ると思う。
〜姉パート〜
「うっ、うぅ・・・やめてよぉ、もう・・・。なぁにぃ、今触ったの・・・」
あと、何があるんだろ。心臓、止まっちゃわないかな・・・。
と、とにかく壁にあたるまで、まっすぐ、まっすぐ。
・・・・・
「あ、壁だ♪えっと、右、だよね」
クルッ
「ひっ、ひぎゃああああああああああああああああああ!!」
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 21:38:26.34 ID:t8Kn0CR10
しえんんんんn!
〜弟パート〜
「今日一番の絶叫だな」
こんにゃくの次は、進行方向の壁に浮き上がる人の顔だ。
右折しかできない道で、その方向向いたら緑色のにした懐中電灯ライトに浮かび上がる人の顔。
まぁ、結構怖いと思う。で、その次が、俺の出番だ。
「おどかし甲斐が、ありそうだ」
〜姉パート〜
幼女姉「お、襲いませんかぁ〜?」
顔「・・・」
何かしゃべってよぉ・・・、もう。
大丈夫だよね、顔しか見えてないし。襲われたり、しないよね?
顔「・・・」
(こ、こっちみるなぁ!!)
幼女姉「こ、怖くなんか、ないからね!」
顔「・・・」
ピシャ
幼女姉「ひっ!・・・や、やっといなくなった・・・」
もう、なんなのぉ、あれぇ。
最近の中学生、発想が読めないよぉ・・・。
〜弟パート〜
「向こうも、終わったみたいだな」
あとは、また左曲がって、ちょっと進んでまた左に曲がったところに俺が飛び出す算段だ。
今日はもう小学生を3人ほど泣かせるほどの恐ろしいらしい。
遊園地からお呼びがかかるかも知れないな。
ヒタヒタ
(う、うう・・。こっちかなぁ・・)
「よし、来た来た・・・」
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 21:51:46.00 ID:t8Kn0CR10
wkwktktk
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 22:05:33.76 ID:2kthUlP60
わっふるわっふる
〜姉パート〜
「こ、こっちでいいんだよね・・・」
や、やっと窓際だぁ・・・、さっきより明るいから、ちょっと安心できr
キャア! ヒィ!!
「ひゃんっ!」
・・・、できないよぅ。
後ろの人の声でも驚いちゃうなんて。
弟くん、どこだろ。この中にいるのかなぁ。
いなかったら、何でワタシここにいるんだろ。入り口の人に聞けばよかった・・・
ヒタヒタ
あそこ、曲がれば、出口だよね。
なーんだ、拍子抜け。やっぱり、中学生じゃこのくらいが限界だよねっ♪
弟くんもいなかったし、さっさとでないt
ダダッ
幼女姉「!!」
弟「オヲオオオオオオオオ・・・」
幼女姉「ぎやああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 22:15:40.02 ID:A6yFO1KoO
ぎゃあああああああああ
ドタッ
幼女姉(で、で、で、ででで出たぁ・・・)ワナワナ
弟「ウオヲヲヲヲヲヲヲ・・・・」
幼女姉(に、逃げないとぉ・・・ほ、ほんものやぁ・・・)ワナワナ
弟「ウヲオッヲヲヲ・・・って、ねぇちゃん?」
幼女姉(お、弟くん?弟くん!?)ワナワナガタガタ
弟「ったく、なんでこんなところに一人で来てるんだよ、友達は?」
幼女姉(い、一緒じゃないよ)フルフル
弟「父さんと母さんは?」
幼女姉(弟くんが来るなって、あんまり言うから来てないよ)フルフル
弟「じゃあ、俺に会うためにここに一人できたのか?」
幼女姉(そ、そうだよ!そうじゃなかったら、こんなとこ来ないよぉ)コクコク
弟「ふーん、ていうか、立てないのか?」
幼女姉(へ?うんしょ!うーんしょ!だ、だめだぁ・・・)ヘナヘナ コクッ
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 22:26:47.85 ID:TY683kqhO
この姉をもって産まれ直したい
わたしもだー
弟「なんだよ、腰抜かしたのかよ・・・。ちょっと待ってろ」
幼女姉(う、うん)コクコク
〜出口〜
弟「ちょっと今、腰抜かした馬鹿がいるから、保健室まで連れて行ってくるわ」
生徒D「ええ〜。マジかよ、じゃあお前んとこどうするんだよ」
弟「お前、適当にやっといてよ。頼んだ!」
生徒D「お、おい・・・」
〜お化け屋敷〜
弟「立てるか?」
幼女姉(む、無理無理・・・)フルフル
弟「じゃあ、おんぶだな。ほら、つかまれ」
幼女姉(ありがと・・・)
ったく、なんで学校でもねぇちゃんをおんぶしなきゃならないんだよ。
つーか、出し物のお化けやしき如きで腰抜かすなっつうの・・・。
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 22:33:06.65 ID:JTP4C5PM0
今追いついた
1がんばれ!!wktk
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 22:36:11.10 ID:t8Kn0CR10
>>1,608
両方とも頑張ってくれ!
俺は・・・もう・・・眠気・・が・・も・・のすご・・・い勢い・・で・・・
保健室に着くまでの間、俺と姉はいい晒しものだった。
顔が真っ白、赤く塗った唇で白装束来たわけのわからん奴が
小学生男子(みたいな女子高生)を背負って歩いてるんだ。誰がどう見たっておかしい。
俺が部外者なら、同じような目を向けるだろうよ。
「落ち着いたか?」
「ぅん、大丈夫」
「怖かったか?」
「ぅん」
「ちびらなかったか?」
「ば、馬鹿にするなぁ!」
「ま、泣かなかっただけ褒めてやるよ」
「ぶぅ〜・・・」
姉は終始ふくれっ面で、俺の背中におぶさっていた。
保健室に着いて、先生に事情を話す。
俺はまだ出し物終了まで時間があったから、教室に戻らなきゃいけなかった。
先生に姉を預け、教室に戻る。
今日の人の入りは上々で、来場者数はどこよりも多かったらしい。
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 22:46:30.31 ID:t8Kn0CR10
最後の・・・支・援だ・・・
寝る・・・
帰りのHRを済ませ、水彩絵の具をCの持ってきていた洗顔料で洗い落とす。
ところどころ残ってるけど、問題ない。
明日はDあたりにこのメイクは譲ってやろう。
さて、姉を迎えに行かねば。
外は夕暮れ。
気温も昼間に比べれば、随分涼しくなった。このくらいの気温ならよかったのに・・・。
学校の中は、いまだ余韻に包まれにぎやかだ。明日の放課後はもっとひどいだろう。
そんなことを思いながら歩いていると、保健室はあっという間だ。
ガラガラ
「失礼します」
先生が、こっちを振り向き微笑む。
先生「帽子がぶっちゃってたから、誰かと思っちゃった。お姉ちゃんだったのね。」
弟「すみません、卒業してまで迷惑かけちゃって」
先生「いいのいいの、元気なのはいいことだし」
「今、寝ちゃってるから」ヒソヒソ
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 22:58:41.04 ID:TY683kqhO
支援
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:00:46.05 ID:2kthUlP60
いいよいいよ
ったく、何してんだか。
今日は保健室で寝るために来たのかい、おねぇさまよ。
シャー
「すぅ・・・すぅ・・・」
「・・・。はぁ〜」
気持ちよさそうに寝てやがる。先生のほうを思わず振り向くと、ふふっ、っと笑っていた。
弟「お世話になりました」
先生「またいつでもおいでって、伝えといてね」
仕方なくおんぶして帰ることにした。靴は、下駄箱に残っていたから、かばんに入れた。
こうやって、姉をおんぶして家路に着くのはいったい何度目だろうか。
困ったもんだ、まったく。
「すぅ・・・すぅ・・・、むにゃむにゃ・・・」
憎たらしいくらいに、幸せそうな寝顔だ。
せっかく怖い思いしたんだから、苦しそうな夢でもみりゃいいのに・・・。
「・・・だょ。」
「ん?何か言ったか?」
「うどん・・・使うんだよ?い〜い?むにゃ・・・」
「・・・なんのこっちゃ」
その意味を、俺に知るすべは無かった。
真っ赤な夕焼けと蒼い夜空が交じり合いそうな空が、やけに綺麗に見えた。
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
w
(゚-゚)
| |
| |
| |___ _,,-''"
\ _ \ ,-''"; ;,
| || | | || |,,-''"'; ', :' ;; ;,'
| || |ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:06:33.91 ID:SFFU+umL0
>>1乙!!
ホントにお前は出来る子だ!もうすこしやってくれないか?
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:06:41.54 ID:isep6XxoO
なんか最後の描写で感動したわ
乙
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:08:03.62 ID:oR5tqsLm0
乙
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:10:59.89 ID:PnBuKN470
乙
もう少し頼む
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:11:08.85 ID:2kthUlP60
今年の夏休み最大の収穫はこのスレに出会ったこと
正直初めに開いたときはこんなことになるとは思っていなかった
うどん使うんだよはワロタwww
広島焼きはたしかにうどんを使うんだよなwwww
すまんが、明日超大事な用事があるからもう寝るないといけないの(;ω;)
保守とか支援とか、いろいろありがたかったよ。
こんなことされたの、初めてだよ。
でも、明日まで残ってても、用事で3日落ちには間に合わない。
ということで、今回はこれでお開き!
また、立てたらよろしくどうぞ。
一応、酉これで。
あとなんか言うことあったっけ・・・
あ、こんなその場で考えた駄文読んでくれてホントdクス!
今度はもっとうまく書けるようにするよ。
なんかまとまらんけども、とにかく、ありがとー\(^o^)/
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:16:17.06 ID:BzveHjDU0
その意味を、俺に知るすべは無かった。
何か嫌なフラグだと思ってしまった
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:20:55.08 ID:2kthUlP60
>>650 お疲れ様でした!
あなた凄いわ
また是非書いてください
立てるときはスレタイは
幼女姉「○○」
で立てていただけるとものすごくありがたいです
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:26:11.60 ID:PnBuKN470
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:29:16.62 ID:xjNai5x40
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:30:54.11 ID:2kthUlP60
ちょっと最初から読み返そうっと
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:31:56.77 ID:BzveHjDU0
乙
おつ〜。
一気に読んだだけだが面白かった
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:33:02.69 ID:0f1wrhQG0
おつでしたー
超面白かったぜ
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 23:34:31.58 ID:BxRGF9hV0
>>1 乙
おもしろかったわぁ
また何か書くことがあったら是非読みたい・・・酉覚えておこう
>>1乙
感動あり、ほのぼのあり…次は微エロも追加してくださいw
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/04(木) 00:12:20.24 ID:7V+Ipvjh0
お疲れさん
さ、サヨナラなんて言わないんだからね! また…ね!
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/04(木) 00:15:36.48 ID:mgoGA1CWO
どうしようなぜか右目から汗が
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/04(木) 00:44:46.33 ID:Q1ckfJnEO
俺は左目から汗が
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/04(木) 00:51:13.01 ID:4HiCVm8O0
俺は両目から汗が
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/04(木) 01:07:44.45 ID:2rUmsfeP0
何この
>>1。天才なの?
俺の中の幼女姉のイメージはエムゼロの九澄姉だ
追いついたら終わっちゃったよ・・・
おつ
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙