【豆類】文才あるやつちょっとこい【最強説】

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
文才しかおいてねえよ
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ∧_ ∧
    (・∀・;)     ∧_∧
    /     \   (   )てめえROMってるだけじゃねえか
 a__|_|__|_|_  /  

 やぁ、よく来たね。初めての人もそうでない人も。まずは落ち着いてこのシェリーを飲んでほしい。
 そう。また僕が>>1なんだ
 しかし、置いてあるものは少しずつ変わり始めた。それでもずっと君を待っていたことだけは変わってないよ。
 さあ、お喋りはここまでだ。
 下をよく読んで次へ進むといい

 小説の冒頭の数行
  小説の出だしは最も大切だから
   まずそれを書いてみよう
    先を読みたいと思えるものかどうか
     住人がそれを判断してくれる

[熟読事項]
 1:書ける量は自由です。目安は3〜5行。しかし、あくまでスレタイの基本は「小説の冒頭」です。
   初めて長編を投下する時は、一言断りを入れましょう。
 2:このスレは投下者と判定者の双方で成り立っています。 両者への積極的な参加をお待ちしています。
 3:美香批評厳禁  念のため。  文章をお待ちしております
   
 <過去スレ> 
1: 【圧政と】文才ある人だけきて【暴動】       http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1219542584/901-1000
2: 【女帝】文才あるやつちょっとこい【失踪】     http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1219651396/901-1000
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 22:46:53.83 ID:2pxRfw/50
スレ立て乙です
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 22:48:12.55 ID:uJT+SPmm0
おつ
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 22:52:02.89 ID:52mxiEyNO
おつ
901-1000ってw
あと美香スレ立てててワロタ
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 22:52:46.67 ID:Gr9YQG1v0
ぎゃーーー

なんでずれてんのさーーーーーー

カッコわる!!!
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 22:53:09.86 ID:6uTtceaR0
乙です
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 22:55:41.10 ID:6uTtceaR0
まめさいきょうふいたwwww
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 23:08:06.40 ID:Gr9YQG1v0
ほす

>>1が変でごめんね

泣けてきた
ちょっと舞台から飛び降りてくる
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 23:09:35.15 ID:6uTtceaR0
>>8
清水はらめえええ
って清水は死ぬわけじゃないかw
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 23:19:42.72 ID:6uTtceaR0
ほしゅ
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 23:29:45.74 ID:Gr9YQG1v0
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 23:33:24.07 ID:2pxRfw/50
ho
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 23:37:57.55 ID:6uTtceaR0
前スレ誰もいないのかな?ほし
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/26(火) 23:52:36.42 ID:Gr9YQG1v0
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:00:25.24 ID:79pTjcyI0
16童話:2008/08/27(水) 00:08:54.88 ID:79pTjcyI0
kyな真似をしたすまないw
171:2008/08/27(水) 00:11:55.27 ID:FqFzBybs0
>>16

な ぜ 999 に し たwwwwwwwwww
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:14:24.73 ID:zKEshlUq0
あ、ID変わるのか

置手紙です
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:16:53.20 ID:79pTjcyI0
>>17
いや、過疎だな〜とwwww
悲しい
ちょっと太宰とシェークスピアが今いるとこに行ってこの悲哀を話して来る…
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:18:35.85 ID:ZZHT1wiW0
あれ?
3行じゃなくなってるの?
3行ルールが厳しくてやりがいあったのに
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:19:38.92 ID:FqFzBybs0
>>19
やめとけって。
そこにはきっと三島由紀夫とゲーテもいるから
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:20:44.43 ID:79pTjcyI0
>>20
原則三行推奨。
超える場合は何らかのコメがあるとよいかも
スレの空気によっては短編すらもおkなのは前スレ同様
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:21:29.34 ID:zKEshlUq0
どうでもいいけど俺ゲーテと誕生日一緒です

…ホントにどうでもいいw
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:22:15.39 ID:FqFzBybs0
>>21
おすすめは4行かな、3行でまとめられれば一番
でもなかなかみんなまもってく(ry
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:30:19.37 ID:79pTjcyI0
>>21
うぇっっぅえ
三島がこっちに来るうわ来るな来るな
「やらないか」
来んなって
あ、人がいる
スタンダールだった
え、三島来てるし
腹裂けた姿でこっち来るなって怖いいぃ
アッ――――!
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:32:21.53 ID:FqFzBybs0
>>25

9行です。
成仏されました。

チ―――――――ン
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:32:57.24 ID:XtMVn8Nz0
「今日も過疎っているのう」「それは言わない約束ですよお爺さん」
そう言いながら背後からモニターを覗き込む清音。しなびた胸が末蔵の背に当たった。
文才スレが過疎りだしてから50年が経った今でも、末蔵は定期的にスレを立てては保守している。
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:33:05.84 ID:zKEshlUq0
>>25
…入れたらお腹からチソコ見えちゃいますねw
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:35:21.23 ID:tCv8NLKYO
ゴメンけど、産業て具体的にはどんな感じ?

「。」三つまで?
もしくは…

あっ、今わかったかも!
ひょっとしてPCのディスプレイの産業?

30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:36:00.88 ID:zKEshlUq0
>>29
ご明答
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:36:30.51 ID:79pTjcyI0
チーン
>>27が寂しすぎる件
でもよく考えたらそれだけ続くのは素晴らしい
一番の課題は>>1はえだまめ氏の書く妹と結婚するという設定
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:43:04.81 ID:FqFzBybs0
>>31
決めつけるなよな!
あれは親が勝手に決めたことで…
お、おれは納得なんて……してないんだからなっっっ!
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:46:45.66 ID:tCv8NLKYO
携帯だけどちょっとやってみる

さあ、楽して儲かる蕎麦屋を始めましょう。
まずは最初の条件として立地と建物を考えます。他の商売と違って、この場合はなるべくへんぴな場所を選びます。とは言っても限度がありますが。
 たとえば駐車場から徒歩で山ひとつ越えて計8時間、というのは明らかにやりすぎです。


こんくらいならおk?
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:49:53.47 ID:79pTjcyI0
>>33
全くおkです。ケータイ考慮してなかったな…
車で細い山道を一時間、駐車場からは十五分ほど歩くぐらいがちょうどいい気がします。
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:51:39.89 ID:XY4T2wBh0
気づけば言い訳だらけの人生だったと思う。その時々では気づかないが、あとで思い返すとなんと醜い言い訳だっただろうと思い知る。
その度にひどい自己嫌悪に陥ったものだ。そうなると、正当な理由すらも言い訳に感じられ、何もいえなくなってしまった。
自然、口を開かなくなる。いや、それすらも言い訳なのか、私は終生この無限螺旋から抜け出すことが出来なかった。


36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:55:33.02 ID:szwZe75t0
ウィンドウサイズがちっさい俺は短めでも行が増えてしまう
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:56:03.03 ID:FqFzBybs0
>>33
方向性は間違いないです。
他の条件も気になるように仕向けられれば成功なので、立地・建物と一緒に書いとければなお良かった。
それと、語り手の立ち位置が不明瞭です。
一緒に店をやるのか、ただのアドバイザーなのか、それとも空から楽しんでる誰かなのか。
それによって1行目を推敲できると思います。
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:57:51.93 ID:FqFzBybs0
>>34 >>36
勘、で……
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:58:41.35 ID:tCv8NLKYO
>>34
ありがと

距離についてはそのとおりなんだ
このあと距離についての解説をして、そのあと


原則的には店までの道のりが、不便なら不便なほどお客様がありがたがるのですが、あまりにも遠すぎると途中で諦めるお客様が出てきますし、なにより店主が通うのが大変です。
このへんの兼ね合いを考えて、よい場所を決めましょう。


となる
基本、わかったつもりの蕎麦屋と通ぶった客を小ばかにする話なんだ…
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 00:58:46.59 ID:79pTjcyI0
>>35
いつの時点で振り返っているのか定かでないですが、死んではいないようですね。
出だしとしては秀逸。
「恥の多い人生を歩んできました」を思い出した。日本語におかしな点はないが、
二文目にはもう一か所読点を打つとよりベターかな。
展開としては難しい。過去の回想に入るか たった一度だけの奇跡が起きるかだがおそらく前者になるだろう
と思いますね。
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:03:16.12 ID:tCv8NLKYO
>>37

アドバイザーとして、これから内装、メニュー、儲けかたまで解説するんだけど、とても厚いオブラートに包んで客を馬鹿にする話なんだ
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:03:24.63 ID:XY4T2wBh0
>>40
末期のほんのひと時の回想的な感じで書いたんだが
そうなると最後が過去形ってのはおかしいのかね。一応は思考は現在系であるから
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:04:56.04 ID:FqFzBybs0
>>35
無限螺旋は無間地獄のことかなと始め思いましたが、
読み返してみれば確かに螺旋が正しかったです。
それでも、同じ言葉が出過ぎると、やはり文章が読みにくい。様々な表現で。
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:06:16.83 ID:XtMVn8Nz0
目は心の窓と人は言う。逆に言えば、目を開けていなければ心は伝えられないのだ。全てに目を瞑りながら生きてきた私の心は、誰にも伝わらなかったに違いない。
だが、今さら目を開いてもどうにもならない。子猫の目を、生まれてから一定の期間縫い付けておくと、糸を抜いてからも見えなくなるのだという。
それと同じことだ。私の目に心を伝える機能があったとしても、もはや失われてしまっていることだろう。
だから。私は今、こうして胸に大きな窓を開けているところだ。
45以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:08:28.47 ID:JWNpjY7SO
新スレ立ってたのか

携帯だと読みにくい・・・
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:09:03.86 ID:XY4T2wBh0
よっぽど溜まっていたのだろう。目の前の菊座からは目を見張るほどの糞便が湧き出てくる。
その有機臭、最早筆舌には尽くし難くある種の感動すら覚えるほどであった。
わたしはおもむろにその肛門に触れ、そのまま「そぉい」という掛け声とともに果てた。




>>43
うっわ、本当だ。言い訳使いすぎだわ。ぜんぜん気づかなかったんだぜ
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:09:42.02 ID:ZZHT1wiW0
口数が少なく、ビーフィーターのジントニックを好む客。
私が彼に持っていた印象といったらその程度だった。
「マスターが最後に美味い酒を呑んだのはいつだい?」
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:13:15.47 ID:piG7LHnI0
魚に痛点はあるのか。
俺達は先刻からその問題にうんうんと頭をひねっていた。
やがて渡邊君がぽんと膝を打った。
「よし、ぼくが魚に生まれ変わったあかつきには、何かしらサインを出そう」
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:16:07.04 ID:FqFzBybs0
>>46
これもそうなんですが、「目の前〜目を見張る」と、同じ音が続くのは単調に感じます。
→「目前〜目を見張る」意味は全く変わってませんが、語感が変化して文章にリズムが生まれます。
それと、果てたらダメwww続きなさい
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:18:18.58 ID:79pTjcyI0
>>42
全く不自然ではないと思う。ただ、回想系なら
回想の内容を凄く選ぶのは前述の通り。
>>44
発想が神。胸に窓…なぜ胸にか必然性は理解できないが、心が外界直結である
ためなのかな。
ここからの展開で必要なのは、分かり合える誰かとの出会いと交流ってことかな。
全く個人の趣味に走ってしまうと、心の通じ合う相手を見つけるが、結局最後に人は一人であると気づく展開がいいかなww

51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:21:41.27 ID:XY4T2wBh0
>>49
あー、言葉のリズムとか気をつけてるんだけどなー。やっぱりどっかでケチが付くわ。推敲が足らん証拠か。
>>50
発展性は己の腕しだいってことか。まあええことよ
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:22:50.96 ID:JMdHg7uv0
自分には一生無縁なものだと思っていた。昔辞書で引いた「恋」の意味を今になってようやくわかった
今までその人にはお前基地外かなどと言われ続けてきていた。やはり嫌われているだろう…望みはない。
私は自分の中に初めて咲いた花が枯れていくのを見つめていた。なにかあついモノが頬を伝った。
いつか。枯れた葉が、涸れない涙が、土の上に落ちて、また新しい芽を育ててくれるだろうか
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:23:25.57 ID:tufIUdhqO
大人の社会なんて所詮、年功序列ってやつだ。
その物事を早くにやり出した者が、後からやってきた新入りに対して先輩面する。そうやって、そこではそこの小規模な社会は回ってる。
おれは人の上に立ちたくない、だが、上に立たれるにはあまりに勿体無い。
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:26:35.71 ID:FqFzBybs0
>>47
んー。文章の目的が読み取れません。
ここで一番大事なことは、客が今の酒を美味いと思ってるのかどうか。3行目はどちらとも取れて曖昧です。
それによって全体から受けるイメージは全く変わります。文の中に説明を散りばめて欲しい。

>>48
ほう。としか言いようがwww
このあとどんな展開になるのか分らなさすぎて、まったく興味を持てません。
文自体は、一貫性があっていいです。
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:29:03.35 ID:ZZHT1wiW0
>>54
むしろ客の心情を読み取れないようにあえてしました。
どちらともとれて曖昧の方が主人公=マスターのこの後の戸惑いにつなげられるので
ありあとっした
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:31:08.40 ID:piG7LHnI0
>>54
正直俺もこの後どんな展開にすればいいかで悩んでたんだ。
来世で板前になった「俺」が魚のサインに気づき涙する、みたいな……?
サインを出すにしても口をぱくぱくやるとか……?地味だ。
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:32:16.91 ID:FqFzBybs0
>>55
読み取れなくする事と説明を散りばめる事は全く別です。
それを伏線と言ったりします。情景描写をうまく使えるといいです
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:33:50.96 ID:FqFzBybs0
>>57
読み取れること、でした。失礼
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:33:57.77 ID:XtMVn8Nz0
>>48
妙なことを確かめるために割と卑近な作戦を立ててるあたり、
子供の頃のとぼけた会話を思い出すので好きですw

>>50
ありがとう。
なぜ胸なのかは、その連想通り心を表に出すため……と思ってもらえるといいです。
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:35:08.72 ID:79pTjcyI0
>>52
出だしとして、フラグを立てる障害を紹介する場面です。ですので、自己陶酔したような
したような絶望を描くと魅力を感じづらいです。
このフラグが立つことは絶対にないとしても、自己憐憫に陥る主人公はまずいかと。
>>53
中二な雰囲気が若干アウトですが、こういう誰もが言えないでいることを
主張する主人公は愛されることがあるのは事実です。読者が感情移入できるようなキャラ立て、描写が望まれます。
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:38:05.56 ID:piG7LHnI0
小テストの、それも答え合わせの時間だけ、俺の周りはにわかに緊張感が高まる。
「はい、隣の人と解答用紙交換して」
俺の隣はクラス一の秀才、むしろ天才の席なのだ。
丸、丸、丸、丸。周りの席のやつが覗き込む。丸、丸。いつも通りパーフェクト。
だがある日、丸、丸、丸、――。天才が、間違った。
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:41:59.82 ID:piG7LHnI0
>>59
子供の真剣な会話って面白いですよね
「卑近な作戦」という言葉にびびっときたかも。
続きが書ける気がしてきた。ありがとう
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:42:06.87 ID:zKEshlUq0
>>61
あげ足とるようだけど、普段から満点なんだったらそんなに周り緊張しないと思う。
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:42:36.49 ID:uNtZdvl80
どうしようもない浮遊感にとらわれたまま、正常な意識が霧散する。
脳が溶け、動悸がして、前後の感覚すらも危うくなる。私は耐え切れず、その場に座り込んだ。
「初麻薬、おめっとさん」
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:44:56.40 ID:FqFzBybs0
>>52
完結してます。3行目の展開は早すぎですね。そんなにすぐに諦められる程度のものだったか、と読んでてがっかりしました。
4行で花を枯らせる必要はないでしょう。花をどうやって育てていくのか、そこを考えてみて下さい。

>>53
代名詞が多すぎて冗長に感じます。社会の説明ができてませんし。
自分のことを自分で勿体無いって言う人は初めて見ました。
新しい表現を作ろうとしているのなら○。ただし読者の鼻につく可能性有り。
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:50:44.35 ID:piG7LHnI0
>>63
あーそうか。
んー記録を更新し続けてるっていう緊張感を出したかったんだけど、描写不足だった。
ありがとう
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:51:24.40 ID:79pTjcyI0
>>64
キメたことないですがこんな感じなんですかねー?
出だしで麻薬ってのは強烈でした。
おめっとサンが砕けすぎてるかとは思いましたが、台詞ですし特に問題ないかw
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:52:34.82 ID:XY4T2wBh0
何気なく見上げる夜空が、とんでもなくキレイに映っていた――なんてことがよくある。
月並みな言葉だがまさしくそれは自然のスペクタクル。えもいわれぬ開放感の中でおれはひっそりと小便をするのだ。
その水音、静謐にして深遠。単なる生理現象すらまるで別物に変えてしまう、それこそがこの夜空の魔力だろう。


「それ」と「その」との「この(これ)」の多様ってのも避けるべきなんだろうかね、やっぱり。
何をさすのかわからなくなる上にクドさも出そうだけれども。
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:52:43.12 ID:FqFzBybs0
>>61
全く>>63の通りです。
話を盛り上げるのは間違ったのが解ってからで良いかと。
あと、天才と秀才についてのあなたなりの解釈をもっと欲しかった。
満点を取り続けるだけなら秀才でもできる。天才は更にそれを5分でやってのける人種。
そんなもんかと俺は思ってます。
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:53:23.42 ID:piG7LHnI0
>>64
好みじゃない雰囲気はぷんぷんするけど、それでも続きが読みたくなる文章だと思った。
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:54:44.78 ID:uNtZdvl80
>>61
丸、の表現が中途半端かも。「丸」自体は一文字だしさして邪魔にならないので、
適当に問題数を想定して、それを二回、三回ずらーっと並べた方がパーフェクトな感じは出るかな
間違った日はそれを途中で止めてやると、間違ってる! っていう衝撃を与えやすい希ガス

あるいは「丸くどいよwww」として、丸のついたテスト用紙を描写して、丸の使用回数を減らす手も
そうすると文章がすっきりして、描写のレベル次第では文章として面白くなる

なんにせよ、パーフェクトであることを「いつもどおりパーフェクト」で表すには無理が
キチンとパーフェクトについて印象を与える描写を

>>67
あんたなんか毎日いないかwwwwいつもありがとうwwww
麻薬使用者ってラリってるから多少言葉が変な方が面白いかな、と思ったので>おめっとさん
ダメ、ゼッタイ ……なのは理解しているが、時々無性に興味がわくな。酒で十分だけどww
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:57:01.81 ID:piG7LHnI0
>>69
なるほど。
これは「天才の答案」っていうタイトルが先に浮かんでできた話だったんで、
「秀才」という言葉を出すなら確かにはっきりとした差が必要でしたね。
いっそ「秀才の答案」に変えたほうが良かったか……。
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:57:06.42 ID:CfrpSg1uO
面白そうなスレだな


文学的なものが多いみたいだけど、最近の女流作家が書いてるみたいな感覚的な文でもおk?
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:57:53.51 ID:FqFzBybs0
さあ2時になりました。
プライスレスのお時間ですよ。
いいかな?
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:58:30.24 ID:79pTjcyI0
>>68
それそのこの…
この文章感だと、説明、解釈を語るための枕として使っているようだからおk。
ただ、これが限度。
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 01:59:36.35 ID:ZZHT1wiW0
>>57
冒頭の3行だからねぇ
5行あれば色々伝わるだろうけど・・
今回は、まさにその客がどっちの意味合いだか分からないってのが欲しかったからok
3行で全て伝えるスレじゃないと思ってる
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:00:14.69 ID:piG7LHnI0
>>71
おーそっか……。
テスト用紙自体の描写か……なるほど。
やっぱりこのままじゃインパクト弱すぎですね。
うひょお課題がたっぷりだ!
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:00:29.39 ID:XtMVn8Nz0
>>73
昨日はセリフオンリーの一発ギャグとかも普通に書いてたから大丈夫w
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:02:07.16 ID:79pTjcyI0
>>73
文章に境はありません。歓迎いたします。
>>74
良い夢を
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:04:08.97 ID:XY4T2wBh0
>>75
thx
何事も境界が難しいのな。まあ明確な区切りなんて無いんだけどさ、それでも在る程度のところを
なんつうか自分で考えられなきゃなあ
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:05:22.08 ID:UIFxXL4IO
季節の変わり目は、空模様が移ろいやすさくどこか思春期の少女に似ている。大人顔負けの器用な包丁裁きで夕飯を作ってい
たとかと思えば、デザートのプリンを兄弟と取り合いする。後輩の男子生徒相手に注意していた少女が、好意を寄せている同
級生の一言で機嫌を損ねて口を噤む。幼さと大人びた部分が同居した青い果実。笑顔がたちまち涙へと変わるように、春先の
天気は不安定だ。
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:07:49.33 ID:UIFxXL4IO
>>81
やすさく→やすく
あと少女は省略できるか
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:09:15.82 ID:uNtZdvl80
>>73
何でもいいべ。
三行で完結させようが、奈須っぽかろうがラノベだろうが絵本だろうが、産業は産業さ



灰皿の上に、男が吸っていた煙草が置かれた。静かに昇る白煙が、濁った空気に吸い込まれていく。
瞬間、場の空気が凍った。男の向かいに座っている、ひょろひょろで気の弱そうな男が顔を青くする。
男は、目の前の牌をゆっくりと倒した。
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:15:11.78 ID:uNtZdvl80
>>81
「移ろいやすさく」は打ち間違いかしらん。どっかに読点欲しいです^^
内容的には、思春期の少女が季節の変わり目に似ている事に対する例のように見える
例示するなら、最後の「笑顔がたちまち涙へ変わるように」みたいに、例示である事を分かりやすくすることを心がけて
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:15:45.15 ID:79pTjcyI0
>>81
比喩の練習なら良いけれど、少し過剰な気がする。後々ほかの所でも使えるかもしれない
と思って三つくらいに絞った方が。天気の話にしては盛り込みすぎたかな。
三文目の少女は一文目との重複を避けて二文目同様省いた方が吉
ここからさらに実際の天気の様子に触れなくてはならないんだし…
比喩自体は綺麗に決まっているかと。
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:18:20.47 ID:UIFxXL4IO
>>83
麻雀かな
麻雀なら対面に座ったとか書いてしまってもいいんじゃないか
あとひょろひょろって表現は萎える

もしかして福本漫画か?
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:19:59.27 ID:79pTjcyI0
>>83
三、四文目の「男」は「彼」でおk。
緊張した雰囲気が伝わる良い文
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:22:51.99 ID:WezE31nl0
普段は本屋なんかに寄らん俺が旧国道4号線を左折して歩道を跨いでだわざわざ大嫌いな立体駐車場を
ぐるぐる回りながら上がりながらやっと見つけた軽自動車の隣に止めて栃木県小山市の小山駅に隣接する
ロブレイズミヤの6階に店を構えた市内最大級の品揃え、アミーゴ書店のレジ前にあるオススメコーナーだか新刊コーナーだか忘れたが、
とにかく平積みにされているその本に何故か興味を惹かれ手にとってしまったのが全ての始まりだった。
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:24:49.50 ID:mx3kOp1WO
俺は今、とてつもなく怒っている。激怒したことで有名なあのメロスだって、ここまでは怒
らなかっただろうというくらいに、猛烈に怒っているのだ。
それというのも、あの超絶馬鹿生徒会長が朝の全校集会で言った、くだらない一言が原因だ。


批評お願いします
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:27:26.26 ID:uNtZdvl80
>>86
ひょろひょろ萎えるか……大胆な言葉遣いってのは難しい
福本漫画のつもりではなかったけれど、場が緊張している麻雀の雰囲気を書いてみたかった
麻雀、と分かる瞬間の「あーなる」感(というとオーバーかもわからんwww)を出したかったので対面とは書きたくなかったんだわ

>>87
男って確かにくどかったなww
まだ面白く書けた気がする。もっと精進しないと

>>70
もの凄い遅レスだけど、ありがとう。
あんまりくどい文章は好きじゃないんだけど、最近描写を意識して書くようになったらこうなってきたから困る
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:33:10.59 ID:uNtZdvl80
>>88
上二行いらなくね?「〜ながら、〜ながら」とか繰り返すのはよろしくはない
ぐるぐる、わざわざ、が近すぎてテンポが悪いかも

>>89
改行変、ぐらいしか感想が。産業ではコメントしづらい
「激怒した事で有名な」は説明文過ぎてくどいかな
「怒」が二行で三、四回出てくるのも文章のイメージ的にマイナス
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:34:18.97 ID:UIFxXL4IO
>>84
ありがとう
分かりやすさか。突っかかるともったいないもんな

>>85
比喩に使用したのは主人公の妹のエピソードで
いかなり降り出した雨に彼女のことを連想していたら
びしょ濡れになって帰ってきた
って流れにしたかった
三行から漏れて比喩だけで終わったけどw
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:34:56.15 ID:79pTjcyI0
>>88

普段は本屋なんかに寄らん俺が旧国道4号線を左折して歩道を跨いでわざわざ大嫌いな立体駐車場を
ぐるぐる回りながら上がった揚句やっと見つけた軽自動車の隣に止めて栃木県小山市の小山駅に隣接する
ロブレイズミヤの6階に店を構えた市内最大級の品揃えを誇るアミーゴ書店のレジ前にあるオススメコーナーだか新刊コーナーだか忘れたが
とにかく平積みにされているその本に何故か興味を惹かれ手にとってしまったのが全ての始まりというべきだろうと思う。

こちらではいかが?

>>89

激怒したことで有名な,はいらないかと。
生徒会長が「俺」と親しいかによって超絶馬鹿、くだらない、などの表現の重みは変わる
三行では読めない所じゃあるが。このような始まり方は読者の興味を引くが、
今後「一言」の内容が出た後に飽きさせない展開にできるかどうかは別問題。
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:36:17.36 ID:UIFxXL4IO
いかなり→いきなり

俺タイポ大杉ワロタwww
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:37:28.01 ID:mx3kOp1WO
>>91
>>93
ありがとう。改行は間違えた。
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:43:16.12 ID:WezE31nl0
>>91
狙ってやった結果なんだがな

>>93
すげぇ
どこがどう改変されたのか分からんが
明らかにテンポよくなったのは分かった
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:45:07.81 ID:79pTjcyI0
>>96
まあ比べてみるんだw
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:49:34.09 ID:CfrpSg1uO
句点が多くだらだら長い文章が好きなんだがやっぱり読みづらいかね
と思いながら投稿したらまず長杉って規制くらった('A`)
死骸だとか、の後は続いてると思ってくだしあ


例えば枕に付いた長い髪の毛の先が少し枝分かれしているのとか、量があるからと洗わないで重なっていくグラスの底にこびりつく牛乳だとか、窓のサッシに溜まった埃と一緒になった蝿の死骸だとか、
不意に目につくものは私の気分を酷く落ち込ませるばかりで、しかし、それを取り除くのも非常に煩わしい。
目の前の物をこちらに寄せれば、ゴミ箱に捨ててしまい、はいこれですっきりと言ってしまえば良いだけなのだ。秩序を乱した本棚を元に。水垢で汚れた湯船は磨き。喧嘩したあいつには謝罪のメールを。右から左。
「――ああ、もう、死んでしまおうか」
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:50:21.98 ID:terLqsvBO
「有史以前、これほどまでに娯楽が重要な意味をもった時代もあるまいよ」
彼女はたくわんをかじりながら缶ビールを傾け、また妙な主張を展開し始めていた。
僕は久々に彼女らしい口を聞けたので嬉しかった、箸に挟まれたままのたくわんは、窓越しに見えるその月と似ていた。
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:54:42.68 ID:PPCn4+YWO
布団の中に、影武者をたてた。
クッションで出来た膨らみを自然に見えるように整えてから、私は準備しておいた鞄を背負った。
そっと窓を開けて、外に出る。夜気が冷たい。
込み上げてくる衝動を抑えきれなくなり、私は誰もいない住宅街を必死で駆けた。
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 02:55:03.79 ID:uNtZdvl80
>>96
狙ったのは良く分かるんだが、読者にこのくどくどした感じがプラスに働くかは疑問
人によるのかもしれないが、俺がこの冒頭を読んだら間違いなく続きは読まない
うまく文章に出来ないけど、>>93のようにテンポ良く読みやすくしないと、趣向を凝らしてもただの悪文で終わっちゃうかと
にしても79pTjcyI0すげえなwww

あと今気付いたんだが、
情景は浮かぶけど、軽自動車の隣にとめて、とかは略しすぎじゃなかろうか。狙ってるんならいいんだけど
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:00:27.56 ID:UIFxXL4IO
>>98
長い髪の毛の先→長い髪の毛先
目の前の物→目の前にある物

ごめんなさい
好みだとは分かっているけど、自分は「の」が続くと直しなってしまうんだ

量があるから〜ももう少し分かり易い表現がある気がする
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:01:58.13 ID:79pTjcyI0
>>98
相当上手い。ただ、最後のセリフがありがちな感がある、とはいえ、全く不自然さは感じないのだが、
死に思いを馳せるのに「死にたい」は安さを感じるので、
まあ俺には代替例が出せないのが残念だが、推敲の余地があるのではないかな、という印象を受けた
>>99
嬉しかったの後には句点を。
他とくに突っ込みは見当たらないです。
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:03:12.58 ID:UIFxXL4IO
直しなって→直したくなって


さっきから UIFxXL4IOは間違え過ぎだろ
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:08:20.07 ID:YpVM+oamO
大きな拳が唸りをあげて俺の顔面に襲いかかろうとしていた。が、いかんせんあくびの出るようなスピードだったため、拍子抜けすると同時に瞬時に避けることができた。
「て、てめぇ!!」
学ランがはち切れそうなほどのご立派な肉体の持ち主ではあるが、どうやらそれだけのようらしい。
ぶぅん、ぶぅんと壊れた扇風機のように腕を振り回す姿には哀れみさえ感じる。これでよく番長が務まっているものだ。
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:11:45.56 ID:XY4T2wBh0
お前は自分で物を考えられないのかと真っ向から言われた。人に何でも聞かねば行動できないのか、と。
目の前の、自ら考え行動に移せる友人を見やる。おれはまた、他人と自分とを知らずのうちに比べている。優越感か劣等感か、
どちらかしか抱くことの出来ない自身に、幾度したかも分からない煩悶をまた繰り返す。何も学習していないのだ、そう言われているようで。
107童話:2008/08/27(水) 03:14:52.07 ID:79pTjcyI0
>>101
アザースw
>>100
「実は一人暮らし」などの設定を思い浮かべてニヤニヤしました。
これまた質が高いですね。サブキャラとの出会いに期待
>>105
瞬時によけるとちょっと…かなりの余裕を持って避けたほうがいいですよね
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:20:20.48 ID:CfrpSg1uO
レスを元に修正してみた
のや指事語多い癖は直さなきゃなあ('A`)
今回も途中改行は無視してくだしあ

例えば枕に付いた長い髪の毛先が少し枝分かれしているのとか、独り暮らしには有り余る、と洗わないで重なっていくグラスの底にこびりつく牛乳だとか、窓のサッシに溜まった埃と一緒になった蝿の死骸だとか、
不意に目につくものは私の気分を酷く落ち込ませるばかりで、しかし、それを取り除くのも非常に煩わしい。
目の前の物をこちらに寄せれば、ゴミ箱に捨ててしまい、はいこれですっきりと言ってしまえば良いだけなのだ。秩序を乱した本棚を元に。水垢で汚れた湯船は磨き。喧嘩したあいつには謝罪のメールを。右から左。
「――ああ、もう、それならいっそ死んでしまおうか」


死のうかってのは本気ではなく面倒からの逃避なので表現はこれで良いかなと。少し修正。
「死のっか」が冗談でなく本心と受け取られてしまうのは自分の力不足…orz
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:20:27.73 ID:UIFxXL4IO
>>100
一行目と二行目で押し入れに隠れて猫を脅かそうとするコピペにしか見えなくなったw
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:22:39.18 ID:XY4T2wBh0
飛んでいるのか落ちているのかこれほどまでに判別が付かない物だとは流石のおれにも想像が付かないものであった風が空気抵抗がおれの顔を容赦なく
ぶちのめし歪ませもはや原型を止めていないだろうその顔いやしかし声にならぬぞどうしたものかどうしようもないぞ冷たいと思ったらなぜか暖かくなってきたぞ摩擦か摩擦だろう
はははははなんだ極限状態でもバッチリ俺の脳みそは働いてくれるじゃないかどうせならこれを地に足が付いている頃にも見せ
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:23:38.90 ID:UuEzPYckO
交差点の向こうにはいつも君が居る。私をじっと見つめて、満面の、気味が悪いくらいに満面の笑みを浮かべてそこに立っている。
頭に穴が空いていて、もう顔を動かすことなんて出来ないはずなのに、それでも君は笑いかけてくれる。
そんな君の姿を見て、私の心にもぽっかりと穴が空いていた。
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:23:55.68 ID:YpVM+oamO
>>107
何かが引っ掛かるけどとりあえず投稿してみよう
の何かを見事に指摘してくれたw
ありがとう
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:27:42.88 ID:CfrpSg1uO
>>110
ご臨終間近でハイスピードで考える人というのは分かるが、考えていく順番とかテンポがいまいちな気がする
具体的なアドバイスが出来なくて申し訳ない
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:28:25.71 ID:79pTjcyI0
>>108
セリフの後に、
乾いた笑みは、右手の上をすり抜けて、部屋の隅に消えていった。
とかそれらしく雰囲気だす(出せてるかわからんが)文入れると良くないか。
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:29:43.12 ID:XY4T2wBh0
床に就き、虫の呼び声に静かに耳を傾ける。ああ、夜中だと変に感傷的になっていけない。このような些細なことにさえ、急に胸が苦しくなる。
逝った両親だとか、己の失敗だとか醜さだとか、そうしたことばかりが頭の中で繰り返される。涙なんて、ここ数年流していない。親の死に目にも、流さなかったのに。
どうしてこんな、何気ない日常の中で涙が出るのか。まあ、その答えがあったとしても、今のぼくにはきっと、どう足掻いたって理解などできないのだろう。
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:31:21.23 ID:XY4T2wBh0
>>113
もっとこうドタバタ的なものがほしいんだよな、よくSS集であるような。
それこそテンポだとか軽快さなんてのが出せない
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:31:39.62 ID:CfrpSg1uO
>>111
「私」の心に穴が空く理由が説明不足で伝わりづらいと思う
自分の中に、なんで心に穴が空くのかという一応の理由付けをした上で文章を考えていけば自然と理由が推測しやすいものが出来る筈
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:32:07.34 ID:PPCn4+YWO
>>107
「実は一人暮らし」いいなその設定www
面白い話に膨らむように頑張んなきゃな。サブキャラか……。

>>109
猫……といったらボール投げをしてて投げたあと隠れたら猫がショックで倒れたやつしか思い出せんかったwww
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:33:57.05 ID:terLqsvBO
手に乗った小蝿をしばらくの間じっと見ていた。私が気まぐれに捕まえてみようと、掌を閉じただけで指に挟まれてしまった不運な虫だ。
よく見ると、六本の足のうち、真ん中の二本がおかしな方向を向いていた。
罪悪と、そのポーズを同時に取ってしまう自分に、指の上の小蝿に対してまで恥ずかしさを感じていた。座っている椅子に蝿を丁寧に移した。また、ポーズだな、と思った。私は何故、生き長らえている。
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:39:13.36 ID:UuEzPYckO
>>117
ありがとうございました。
心情の移り変わりについて分かりやすくしてみます。
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:39:26.22 ID:ZmOlEOU5O
「僕は今まで色んな人を助けてきた。そろそろ誰か僕を助けてくれてもいいんじゃないか?」
「救った相手に足元を掬われるなんてこともザラにあるんだ。人間の心なんてのは大抵悪魔が巣くってるもんさ。」
「みんなに好かれる正義の見方を夢見てきたけど、やっぱり夢は叶わない、か。」
「そりゃそうさ。こちとら夢どころか現実にも敵わねぇんだからよ。」
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:40:50.83 ID:79pTjcyI0
>>110
もともとの文章から句読点を抜くだけではだめなんだな、これが。どうにか一文にすることは可能かもしれないけれど>>110の狙った効果が出せないと思う。
ということはある意味完成系かも知れない。
ただ、これが冒頭文だというのなら―許せないとまでは言わんけれど、せめてその先の文は句読点を抜かないでほしい。
こんな実験ができるのもこのスレの魅力っちゃ魅力ですね。


123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:40:51.55 ID:CfrpSg1uO
四行で台詞後つけてみる
この次>>110でやってみようか


例えば枕に付いた長い髪の毛先が少し枝分かれしているのとか、独り暮らしには有り余る、と洗わないで重なっていくグラスの底にこびりつく牛乳だとか、窓のサッシに溜まった埃と一緒になった蝿の死骸だとか、
不意に目につくものは私の気分を酷く落ち込ませるばかりで、しかし、それを取り除くのも非常に煩わしい。
目の前の物をこちらに寄せれば、ゴミ箱に捨ててしまい、はいこれですっきりと言ってしまえば良いだけなのだ。秩序を乱した本棚を元に。水垢で汚れた湯船は磨き。喧嘩したあいつには謝罪のメールを。右から左。
「――ああ、もう、それならいっそ死んでしまおうか」
その言葉さえも髪の毛やらなんやらと同じ淀みに溜まってしまい、本当に全てが馬鹿らしくなる。布団にうずめた身体も汚れもメールも関係も、今はこのままで眠ってしまおう――。

とりあえず眠らせといた
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:42:52.52 ID:rqh+Pc+I0
 早朝、アラームが鳴っても起きない俺を母さんが「また遅刻するわよ」と呼びに来た。それに付け加えて「今日で世界が滅びるんだから、
最後くらい間に合うように行きなさい」とか言うもんだから、朝から完全に調子を狂わされてしまった。リビングへ下りてテレビを見ると、
本当に世界が滅びるらしいので、みそ汁をすすりながら「大変だ」と思った。同じ食卓についていた妹も「大変だねー」と声に出して感心していた。
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:43:42.72 ID:2h8lGndbO
どうすればいいのかわからなかった。

例えばヤモリのように這いつくばって逃げることも出来たし、
夏の終わりの蝉のように、大声で喚き散らして人を呼ぶことも出来た。

ただ、そのやり方がわからない。

数分前には意識もかけずに働いていた頭が、まるで嘘のように考えることを拒否する。

どうすればいいのかわからないのだ。

僕は尻餅をついたまま、目の前のそれを見ることしか出来なかった。
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:43:47.03 ID:XY4T2wBh0
薄暗い部屋の隅にはベッドがある。その脇では一人の男が、棒立ちになりぼんやりと枕を見つめている。
倦怠感、疲労、睡眠欲、無論それもあるのだろう、だがその男は自身の汚さ不甲斐無さを思い返しほとほと呆れ返っているのだ。
そしてまた起きれば同じ一日の繰り返しであることに気づき、もはや考えることすら億劫になるのである。
「ああ、大きな病気にでもかからねえかな……入院、そう、だ入院が、良い」その就眠間近の独白は、誰に届くでも無く、そのまま霧散していった。



三人称視点なんて初めてかも分からん
おやすみ
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:53:19.81 ID:CfrpSg1uO
改行は無かったことに

今俺は飛んでいるのだろうかそれともはたまた落ちているのだろうか、これほどまでに判別が付かない物だとは。
流石の俺にもこの風は予想外だとしか言い様がなく、こいつは俺の顔をぶちのめし歪ませ、もはや原型を止めていないだろうその顔はきっと今悲痛な表情をしているのだろうか、いやしかし表情などとももう縁が無いほどに、俺の落下は凄まじいものなのだろうか、
何かが込み上げてくる、声にならない、どうしようか、どうしようもない、冷たいと思ったらなぜか暖かくなってきた、摩擦か、摩擦だろうか、
はは、なんだ、極限状態でも俺の脳みそは、この通り、バッチリ働いて、どうせならこれを、地に足がしっかり、ちゃんとついていた、あの頃にも見せ


反対に句点多くした方がテンポは良くなると思うんだがどうだろう
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:57:10.44 ID:NJWrSZU0O
とりあえず文才あるか知らないけど初投稿。


生まれた頃から汚れた人間など、この世にはいない。初めは誰だって純白なのだ。
でも、この世界に生まれた以上、純白のままで死ぬ奴もいない。
誰もが必ず、汚いゴミのようになって果てていく運命にある。
この教えが、この世界の大人とやらが俺に教えてくれた唯一の教訓だった
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 03:57:33.89 ID:79pTjcyI0
>>119
最初のポーズって言葉が概念とつかみにくい。偽悪者ってことかな?
>>121
最後、情けないこと言っているのに威勢がいい。もちろん狙ってだろうが、これは面白い。
>>124
世界が滅びるのか、宇宙が滅びるのか、地球が滅びるのか、文中の整合性が気になった。
母のこの態度はある意味狂気だなw
それから、家族全員に死なないフラグが立っていることは意識しておいてほしい。
ショートショートのように落とすのなら話は別。
>>125
出だしとして、よい文章だと思う。改行はともかく空白の行が挿入されすぎではないかな?
>>126
おやすみなさい。

ふぅw
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:00:48.08 ID:ZmOlEOU5O
>>129

>>121です。ありがとうございます。
内容よりも言葉遊び意識したんですがどうですかね?

救う掬う巣くう
叶う敵う
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:01:50.73 ID:UIFxXL4IO
 病院にある廊下の天井は、ショッピングモールやスーパーに比べて格段に低い。一般病棟は、正面玄関やそこに隣接す
る受付と会計があるため、往来も多く開放的な雰囲気がある。しかし、特別病棟はと言えば、消毒液の匂いがする仄暗い
静寂しかなく陰鬱だ。そこへ天井の与える圧迫感が加わるので、まるで廃トンネルにいるようだ。
 息苦しい。胸を締め付けるような感覚の一番大きな原因は――
 第三病棟は一階、ホスピス。私は、そこにある病室の扉を開いた。
 個室の窓際に備え付けられたベッドでは、父が一月前と同じように眠っていた。
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:02:14.33 ID:terLqsvBO
>>129先程からお疲れ様ですね。ポーズってのは、そのフリをするみたいな意味で使ってるんですが分かりずらいですかね?この文章の場合は偽善って意味です。
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:02:59.32 ID:CfrpSg1uO
皆寝ていくな…

>>124
主人公や周りが世界終焉に対して淡々としてる様子を描きたいならもうちょっと描写欲しい

>>125
空間開けすぎはスイーツ(笑)小説っぽく取られると思う
恐怖の対象を「見る」の言葉を「見つめる」だとか、他の言葉色々探してみると面白いぞ

>>126
枕の横で棒立ち、てのがなんだかシュールだww
薄暗さがもっとあれば更に陰鬱に
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:05:48.25 ID:79pTjcyI0
>>127
読点では。

でもあえて>>110から句点を増やしてみた
飛んでいるのか落ちているのかこれほどまでに判別が付かない物だとは。流石のおれにも想像が付かないほどのものだった。風が、空気抵抗が、容赦なく
ぶちのめし、歪ませ、もはや原型を止めていないだろうその顔。いやしかし、声にならぬぞ。どうしたものか。どうしようもないぞ。冷たいと思ったら、なぜか暖かくなった。摩擦か、摩擦だろうな。
ははははは、なんだ、極限状態でもバッチリ俺の脳みそは働いてくれるじゃないか。どうせなら、地に足が付いている頃にこれくらい
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:07:58.88 ID:UuEzPYckO
ブラックで淹れたホットコーヒーを一口啜る。この喉が焼ける感覚がたまらない。次いで百円ライターでハイライトに火を点ける。そうして煙を口に含んだ後、鼻から紫煙を吐き出した。ハイライト特有のラムフレーバーの香りが香ばしい。
カフェインは健康に悪い、たばこはガンになる、だから止めよう。それは確かに健康的な考え方だが、本当にそれでいいのか? と疑問を抱かずにはいられない。
自分の好きな物を我慢しながら生きるのはそれこそ、生き延びているだけではないのか?
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:15:54.25 ID:79pTjcyI0
>>130
そうそう、それです!ふぅ…みんな手ごわいぜ…
>>131
病院にある→病院の、でおk
加わるので→加わって、の方がよりベターかな。
この要素に何が絡んで来るのかwktk
>>132
「罪悪」と、「ポーズをとる自分が恥ずかしい」を並列にしているため。
下に「感じる」がきてはいるが、「罪悪感」の方がよいかな、と感じた。
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:19:48.29 ID:2h8lGndbO
125です。

>>129
採点ありがとうございます。出だしとして、でも誉めてもらえると嬉しいもんですねw
空白の行は強調されるようにと思ったんだけど見てみるとすかすかになりますね;以後気を付けます。


>>133
採点ありがとうございます。
やっぱスイーツ(笑)にみえるかw

最初は「見つめる」にしてたんだけど、それだと「意識」が働いてる感じになるかなと思って「見る」にしてみた。文章的には「見つめる」のが読みやすいのかな?

では寝ます。
勉強になった。ありがとう。
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:23:00.54 ID:79pTjcyI0
>>135
ホット、で気取った安っぽい印象を受けるため、「湯気が立ち上る」「カップが熱い」等で表現できるかも
俺は主人公には全面的に賛成。ただし、今の快楽のために将来を無視してもよいか、となると話は変わる。
あくまで個人的に、ね。


139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:29:27.91 ID:terLqsvBO
>>136そこは少し悩んだんですが、罪悪と罪悪感、だとあまりに安直な表現かと思えたので、変えるなら罪悪のほうかなと考えたんですけど
ほんとに思っているとは言えないってことを考えるとやっぱり罪悪感は違うな……とか考えて、思い付かないしもう眠いしこれでいいやと思いました。推敲の余地はある。
お疲れ様です、また何かあれば教えてください。おやすみなさい
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:32:02.53 ID:79pTjcyI0
>>139
そうですね、罪悪を感じるというのが不自然だったのでレスしましたがw
良い夢を
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:40:56.69 ID:79pTjcyI0
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:48:43.27 ID:UuEzPYckO
>>138
確かにそうですね。ありがとうございます。
やっぱ語彙力がないなぁ自分。
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:55:25.43 ID:79pTjcyI0
>>142
そんなことはないと思いますよ!俺も特別な語彙は使いませんし。
表現は意識していればなんとでもできると思うので頑張ってw
過疎りだしたなあ…
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 04:59:31.69 ID:UuEzPYckO
>>143
ありがとうございますw
表現を工夫すればいいんですかね。
過疎っすね
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 05:07:29.60 ID:79pTjcyI0
ほし
この時間に延びるようなスレはまともなもんじゃないだろうが…
うらさびしいな
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 05:16:27.06 ID:79pTjcyI0
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 05:24:15.20 ID:UuEzPYckO
電波時計が確実に当たっているとは限らない。なのに誰しもが時計に送られてくる電波が正しいと信じてやまない。
そもそも時刻というものが存在していることに何の疑問も抱かず日々を過ごしているのは何故だ。信じているのならまだいい。気づかない事が一番危ないのだ。
俺はため息を一つ吐いて、機械的に時計の針を動かした。
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 05:32:21.44 ID:79pTjcyI0
>>147
書き込みありがとう。
ついさっき俺も手元の時計を合わせたw
正確な時刻がいったいどれほど大事なのかは分からないな、行動の目安かなwww
文章に関しては…当たっているという表現がピンとこないかなと…
気付かない…大体わかるけれど、何に気づいていないのか正確には取りにくいかも

前の書き込みを読み返すと勉強になりますよーw
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 05:48:49.55 ID:UuEzPYckO
>>148
電波時計が正しいとは限らない。なのに誰しもが送られてくる電波が合っていると確信してやまない。
そもそも時刻というものが存在していることに何の疑問も抱かず日々を過ごしているのは何故だ。時刻という不確かな物でも信じているならばまだいいだろう。しかし大多数は信じている事にすら気付いていない。
時計は誰にも悟られないように針を進めている。俺は機械的な動作でその進行を止めた。
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 05:50:27.19 ID:UuEzPYckO
>>148
手直ししてみたのですがどうですか?
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 06:01:47.73 ID:79pTjcyI0
>>149
冗談抜きですごく良くなりました!素敵です。

時刻を定めているのは天体ですものね。俺らはただ、時間が移ろっていることだけをはっきりと意識していればいいのに、
道具のはずの時刻ってやつに隷従したいるわけだ。ケータイみたいだなw
あ、俺もケータイ使ってますし、文才スレを見るのに使うのはすごく有用だと思いますよ。と言い訳がましい事を書いておくww
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 06:01:51.95 ID:UuEzPYckO
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 06:03:41.30 ID:79pTjcyI0
>>151
している、ですね、ミスorz
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 06:09:36.52 ID:UuEzPYckO
>>151
ありがとうございます。
実は俺も携帯っすw

時計は生きやすくする為にあるものですから、それに頼りきるのもどうかと思うんですよね。
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 06:22:39.24 ID:79pTjcyI0
七時を過ぎれば、>>1が来る。その言葉は、まるで神官のお告げのように脳裏に響いた。
毎日この時間帯に短編を上げているわけにもいかない。俺はまた、手近の陶器に一杯、
芋を酌んだ。糞、いつも過疎の時はこうなんだ、と自分に言い聞かせる。右手の焼酎は飴色の光沢を
帯びて静かに揺られていた。魔王とは御大層な名前じゃないか、ええ?自嘲するかのように呟きが漏れる。
古代の伝説なんかじゃない。
そう、七時を過ぎれば、>>1が来る。

ちなみに全く飲んではいませんよww
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 06:25:51.28 ID:79pTjcyI0
>>154
表現が悪かったかな、PCで書き込んでるんですが、一部のPC厨みたいにケータイを
目の敵にはしていません、って意味ですww
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 06:30:35.07 ID:U63kLv4iO
前3行は以前も投稿したんだけど、もう一度指摘お願いします


 C130輸送機の着陸に歓声があがる。
 歓声の中に妻の声を探しながら、私は3年ぶりに故郷の地を踏んだ。
 三半規管の異常から、ふらりと傾いた私の肩を誰かが優しく抱く。私は小さく、ただいま、と囁いた。
 妻の手に引かれて、空港の三番ゲートを抜ける。忙しく変化していく人混みの中、ある一角だけが時が止まったよう静止していた。そこに懐かしい顔を見つけて、自然と視界がぼやける。
「悠!」
 私の名を叫んだのは、かつての上司、杉原だった。
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 06:33:05.76 ID:79pTjcyI0
>>155
見れば見るほど「俺は」が不要すぎるw
156がなんか言い訳がましいな、この誤解を恐れてしまう後ろめたさは何だろう…
あ、IDで利用端末がわかるのがいけないんだ。きっとそうに違いない…
いろいろすいません、気を悪くしないでください><
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 06:43:54.01 ID:79pTjcyI0
>>157
お久しぶりw
前回私が指摘したのは専門分野に立ち入るべきところかどうかってとこでしたね、
今回はそこ以外で。
囁く必要はあるかな…大声張り上げることもありませんが、小さめの声でも可、かな。
そこは個人の表現の味だけれど、そういっちゃうとそれまでになる気がしますね。
今回行数が増えて、ハートウォーミングな中にもある程度シビアな要素を意識させられるようになっていますね。
叫ぶ、も、声を上げる、大きな声で呼ぶ、などでも可ですが十分な表現です
これからどう展開するのか楽しみですね。
また同じやつの批評か、とお思いでしょうがご容赦を。
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 06:57:56.04 ID:79pTjcyI0
ほs
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 07:10:36.08 ID:79pTjcyI0
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 07:15:20.02 ID:U63kLv4iO
>>159
ワロタ
生活サイクルが同じなのか…
何回もありがとう。囁くは呟くてかの方が良いかな。
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 07:28:27.95 ID:79pTjcyI0
>>162
いや、ほぼ常駐で批評家づら、しかも最初のスレから全然このスレを離れていないから
当然っちゃ当然だwwwこの時間帯、ほかの人間が少なくなるからw
ところで呟くは用法が不適当かと思うんだが、辞書を引いていないので定かでない…

…今辞書を引いた限り、呟くは独り言で聞き手を必要としないんだそうだ。できるなら他の表現が望ましいかも試練
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 07:31:42.10 ID:FqFzBybs0
おはおはよう

>>157
俺は批評してなかったけど、独特な作品は見てるだけで結構覚えてるもんだね
この場合はC130か
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 07:38:49.87 ID:79pTjcyI0
>>164 おは☆プライスレス
信じて待ってたんだぜwww
詳しくは>>155
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 07:40:49.69 ID:U63kLv4iO
>>163
おぉ、勉強になる。命拾いした
さて、今まで書いた文から呟くを消す作業に戻るか
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 07:42:45.88 ID:FqFzBybs0
軽く見返してみたら、4時間ぐらい1人住人態勢になっとるがな。
しかもそこそこ投下されてるしwww
おは☆童ちん☆
>>155
やくそくはまもる男!スパイダーマ(ry
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 07:45:20.30 ID:F1XEFYhk0
塔。そこには塔があった。
何十の世代を経て悠久ともいえる時を空に向かい聳え続けるその塔は日常の風景として存在する。
数多の冒険者を虜にし飲み込みつづけ戻すことのないその塔はいつしか日常の風景と未知への恐れを体現する信仰の対象となっていた。
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 07:47:44.60 ID:79pTjcyI0
>>167
これで俺も安心してヒュプノスのところに行けるw
いやいっそハデスの所へ行くかw
今回短編は一つもないんだぜwだが中々楽しかったんだぜw
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 07:55:04.12 ID:uuXOIKa0O
 彼女が父親を撃ったのは十年前の十二月、皮肉なことに聖夜だった。
 深夜、ミッシェルは父親の寝室に枕を抱えて押し入る。すっかり娘らしくなってきたとはいえ、その姿は添い寝をねだる小さな子供のようにあどけない。……だからこそ彼女は、実に簡単にすべてを遂行できたのだけど。
 密やかにまわしたドアノブは物音ひとつ立てることなく、眠っている父親の頭にあてがった枕越しに、銃口を押し当てる。引き金を弾くその瞬間まで、恐ろしいほどすみやかだった。
 撃ち抜かれた枕から舞い散る羽毛は雪のように、さながら天使でも降りてきたかのような光景で。だけどミッシェルは、目の前の男が天国になんて行けないことは誰よりもよく知っている。
 そうしてその枕元で彼女は囁く。

「メリークリスマス、ダディ」

171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 07:58:26.68 ID:79pTjcyI0
>>168
何十の世代を経て
→幾世もの時を
→代は変わり代は移る
他にも色々書き方があると思うんだがちょっと頭が回転してなくてスマソ
日常の風景って表現には違和感を覚えたので、日常にして、かつ異質であるって主張する
ように推敲できるかもしれない。二、三文目、読点を挟むといいんじゃないかな?
それぐらいしかわかんねえwゴメンナサイ頭が今まともに働いてないようなんですw
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:03:36.05 ID:FqFzBybs0
>>157
もう一度。
「時が〜」のとこは、「ある一角だけはまるで時間が静止しているように見えた」ぐらいがいいかな?
それと、抱きとめられた瞬間に相手が誰か分かってそうなんで、「〜私の肩を、優しく抱きとめた人がいた。目線は落としたまま、私は小さくただいまと言った。」
みたいな感じで。遅レスでした。

>>168
3行で伝えたい事、張っておきたい伏線などを整理してみましょう。
「塔がある」→「建てられてから長くたつ」→「いつしか信仰の対象になった」大まかにいえばこれであってる筈ですが、
その場合、本文の2行目は日常の風景の説明になってるんで、直さないとつながりません。
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:06:48.75 ID:79pTjcyI0
>>170
何かのノベライズでしょうかって思わず口をつくくらいシーンが綺麗で完成されてますね。
気のせいかな…文体に見覚えがある
女の子がそんなモン撃ったら手首がいかれそうだwwwww
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:09:56.42 ID:uuXOIKa0O
>>173御察しの通り、昨日もいました。
確かに若いお嬢さんがやるにはワイルドすぎですかねw
あざーす。
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:12:30.86 ID:79pTjcyI0
>>174
ww私も「ティスタ」の純ノベライズ書くくらいガン&ガールは好きなんですよw
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:12:48.10 ID:FqFzBybs0
>>170
おう、復讐。
1行目の読点は十年前の前がいいかと。
聖夜を強調したいのは分かりますが、初めて読んだ時はいきなりの展開に驚くので、多少そこを強調してあると、自然に入っていけます。
あと、ミシェルは10年前からもう大人だったんでしょうか??子供のように〜とありますが。
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:19:01.53 ID:uuXOIKa0O
>>175いいですよね趣味が合いそうだwww
だがいまだにノベライズに手を出したことがない。

>>176うす。なるほど、句読点の付け方に癖があると以前別の場所でも指摘されました。
ミッシェルはまぁ、大人と子供の中間くらいの歳ですね。ポップティーン的な。
アドバイスありがとうございました。
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:30:15.94 ID:79pTjcyI0
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:34:18.65 ID:FqFzBybs0
なんか気になったのでもう一度。
>>168
2行目は
 幾世を経て悠久の時間に漂う中で、塔は不変の日常として存在してきた。
で、どでしょう。
それと、塔といえば冒険だ!というのはファンタジー好きの偏見なので、その説明も。


180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:37:24.19 ID:79pTjcyI0
o
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:41:10.78 ID:79pTjcyI0
>>179
今ふと気になったのですが、もしや1スレ目の456さんですか?
違ったらすみません。
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:44:18.28 ID:FqFzBybs0
??
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:45:49.79 ID:JMdHg7uv0
読書感想文が終わんない。こんなの何書いていーのか分かんない。なんにも感想ないもん!
提出期限も近いので、もう諦めて代わりに兄にやって貰おうと、原稿用紙を持って兄の部屋へ凸した。
兄はベッドで寝転がりながら音楽聴いてたけど、プレーヤーの電源を無言で切って兄の隣に腰掛ける。
よいせと体を起こし事情を聞いてくれた。「本は?」本は私の部屋に置きっぱなしだった。
主人公に共感出来るとこ、出来ないとこを本文抜き出しながら書けば結構文字数稼げるんじゃないかな、とかアドバイスして貰った。
ありがとう、とお礼を告げて私は本を持って戻ってきて兄の部屋の机に置いておいた。兄がぜんぶ書いてくれた。
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:48:52.21 ID:79pTjcyI0
>>182
すみません
違いましたね、忘れてくださいw
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:51:59.94 ID:JMdHg7uv0
>>184

1スレ目の456て多分これ

>456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/24(日) 19:13:02.75 ID:ohrt2zleO
>酒には存分に溺れた・・・なのに、あの日に行き場を失った言葉が、何処か俺の大切なところに縋り付いて離れることをしない。

>一口。また好きでもない酒を臆病な口へと進めた。

>渇いた酒が、あの日言えなかった言葉の中へと堕ちていった。
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:52:18.36 ID:FqFzBybs0
>>183
お、嫁が来た。

妹、凸すんのか。ねらーか?しかし、何の違和感もなしに読めて楽しすぎ。
これはホントに才能だよ
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:52:22.29 ID:79pTjcyI0
>>183
これノリが誰かさんを思わせて仕方がないんだがw
凸したwってwwwww
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 08:58:12.86 ID:79pTjcyI0
>>185
どうもありがとうございます。言及しようとしてたのは美香がいなくなった後レス番を名前につけて批評しておられた人のことでした
546氏だったかな?
ともかく皆さん失礼しました。
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 09:01:40.01 ID:FqFzBybs0
>>188
そですよ。516かな?忘れたけど…

190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 09:05:39.98 ID:FqFzBybs0
ごめーん。買い物落ちしますorz
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 09:05:46.62 ID:79pTjcyI0
>>189
良かった間違ってなかった…って間違ってたんですがw
ただ気になっただけで別に深い意味はないのです。お騒がせしました。
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 09:24:33.27 ID:79pTjcyI0
ほs
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 09:34:25.41 ID:FqFzBybs0
ただいま
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 10:08:08.53 ID:FqFzBybs0
さて、おそらく夕方までは過疎が続くと思われるので、

保守代わりに、このスレに書き込むにあたっての注意事項を書き出してみようかと思います。

以下
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 10:52:06.18 ID:FqFzBybs0
1:文章を書く上での基本は押さえておこう

  小説ではないとしても、他人が読むものを書く以上は必ず知っておいて下さい。
  
  句読点や空白、段落、記・符号についての約束事などです。
  これに関しては、本家創作文芸板や、vipではBNSKという有名な文才スレにまとめwikiが置いてあります。
  非常に分かりやすく、かつ丁寧に書かれているので参考になさって下さい。

  これらを踏まえた上で書いている、という大前提でレスが行われていきます。
  よって、崩れた文体のまま投下された場合、住人は「基本を崩すことで何を表現しようとしているのか」と悩んでしまい、適切な判断が下せません。
  
  結果、十分な批評ができない可能性もありますので、丁寧に推敲をされてみて下さい。
  

 
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 10:52:49.91 ID:szwZe75t0
ほっほう
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 11:06:19.55 ID:FqFzBybs0
あ。
あくまで保守の為の暇つぶしですので、スレに興味をもたれた方は無視して投下して下さい。
お待ちしてます。
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 11:45:26.10 ID:FqFzBybs0
>>195

2:投稿するものの内容
  @小説の冒頭部分
   これが基本です。冒頭に相応しく、続きが気になる、読みたいと思わせるような文章を目指してください。
   例としては、
    ・テーマ・設定・プロットが掘り下げられており、それを冒頭で表現することに成功している文章
    ・情景描写が美しい、又は登場人物の魅力を上手に描かれている文章
    ・謎や意外性を多くもしくは強くはらんでいる文章
    ・小説の文体ではないが、序文として後に続く展開を期待できる、詩・台詞のみで構成された文章
   
   スレの流れから、3行に縛るルールはなくなりましたが、行数は少なければ少ないほど難易度が上がっていきます。
   是非3行を目指して挑戦してみて下さい


   しかし、基本的に過疎スレなので、以下の内容も歓迎されます。

  A短編小説
   完結しちゃってる文章ですね。
   3〜5行程度であれば問題無いですが、投下の多い時間帯に余りにも行数の多い文章が出された場合は、レスが後回しにされたり丁寧な批評を
  もらえない可能性があります。
   その場合は、一言お願いしてみるといいです。
 
  
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 12:04:45.86 ID:NJWrSZU0O
長すぎてごめん

いつかだったか、どっかの偉い人はこう言ったそうだ。
「地球は青くて丸いのだ」と
まあ、『青い』はわかる。海だって青いし、空だって青い。
俺の固い頭を無理矢理回らせて考えてみたら、蟻のようにうじゃうじゃと『青い物』が出てきたから全部は言わないが、沢山あるのは判る。
でも『丸い』とは? そこがわからない。
確かにテレビでどーんと地球様が画面一杯に写っているのをよく見るし、天文学やなんやらで証明されてるから、信じるのも仕方がない。
だけど、俺は思う
『政府とかその辺のお偉いさんが考えた嘘じゃねえの』とな。
大体、丸かったら下の奴らはどうなる?下に落ちるだろ? だからこれは嘘に違いない。
なのに誰もが丸いと信じきっている。どうやったらそうなるんだ……
どうやら、ここは俺が動くしかないようだ。
俺がその嘘だと証明するために、世界の端っこを写真におさえてくる必要があるらしい。
「しゃーねーな。俺が一肌むいてやるか!」
そう決まったら話は早い。俺は光とは無縁の、本とゴミと壁に貼ってある紙に書いたメモが支配する伝説の秘境『俺の部屋』を軽々と通り抜け、床にあるガムのブービートラップをかいくぐり、外の世界へ旅にでた。
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 12:05:24.54 ID:fQwaZ8xSO
保守
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 12:30:17.84 ID:FqFzBybs0
レスの前に保守しときます
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 12:35:56.90 ID:uk/rypI50
皮を剥くのか
肌を脱ぐのか
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 12:49:59.81 ID:FqFzBybs0
>>199
一人称の今様な語り口ですね。なにより段落の作り方がネット小説ならではの巧さがあって読みやすいです。
内容ですが、世界観が現在だとすると主人公が地動説などをどう捉えているのか、そこに軽く触れて欲しいです。
そんなことを考えつかないような人間なのか、それとも別の思惑があるのか。
このままでは前者にしか見えず、彼に対する魅力を感じられません。
あと、4行目の真ん中の文に出てくる、海と空以外の地球を示す『青いもの』ってなんでしょう。気になります。
頭の弱い子を主人公に据えるときは、ファンタジーのようにもっと世界観を変えてしまうと面白いです。
頭が弱い話ではないですが、風車と竜なんてのはいいお手本になるかと。
一肌「脱ぐ」、ガムのトラップを「またぐ」or「かわす」でお願いします。
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 13:00:43.62 ID:FqFzBybs0
>>198

3:レスの特徴
 
  @批評している人も素人です
   レスを返しても、実は内容を読み取れていない場合、分かりやすい批評を返せない場合等もあると思われます。
   疑問に思ったこと、理解できなかったことがあれば、無理やりに納得しようとせずに素直に聞いてみて下さい。

  A批評するのは当然人間です
   悪し様にレスを出したり、一言で退ける人もいるかもしれませんが、寛大に接してあげて下さい。
   時間をおいて、その人の手が空いてそうな時、または別の人にもう一度聞いてみれば前とは違った批評をもらえると思います。

  B住人の特性
   他のスレと同じ様に、投下も批評者も22〜26時に多く出没します。
   じっくりしっかり読んでもらいたい時は避けた方がいい場合もあるかも。

   現在把握してる中では、定期的に批評しているのは全部で4〜5人くらい?
   なんとなく名前が定着している人もいます。
   コテはあまり付けてないので、批評文を見比べて探してみるのも面白いかも。
    
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 13:17:07.20 ID:FqFzBybs0
>>204

まあ、ぶっちゃけあんま気にしてないけどね。

ここVIPだし。

気軽に投稿してもらえるのが一番嬉しいですよ。

206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 13:23:20.69 ID:Zne1fHnN0
>>203
「人肌脱ぐ」が「一肌むいて」なのは
主人公は頭が悪いってのを表してるんじゃないかな?
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 13:34:38.41 ID:FqFzBybs0
>>206
それは分かりにく過ぎるかとww

繰り返し「下、下」と言ってたり、学んだことを全て嘘と決めつける姿勢で表現してるのかとも考えたけど、
その割に「固い頭」の記述があったり、部屋の情景描写は普通だったりしたので、
表現しているとは判断できませんでした。
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 13:54:10.13 ID:79pTjcyI0
ほs
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 13:56:47.79 ID:SH7FfPJN0
いいスレ見つけた…
ほめてほしいだけの甘ちゃんが投下しますよっと


 今日という日が昨日という日とは違うように、明日という日もまた今日とは違う日なのだろう。
そうやって違う日が積み重なって出来た"日々"というものの中で、私達は一生を生きていく。
君がいなかった一昨年の夏も、君とであった去年の夏も、そうした"日々"の中の数十日でし
かないのかもしれない。でも、君とのそんな日々があったから、私は今の私になった。そして
君のいない日々があったから、君と出会えた日々もありえたのだ。
 そうして今年も夏がやってきた。私も前へ踏み出そう。“君がいない夏”という新しい季節に
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 14:10:59.00 ID:FqFzBybs0
>209
えーーーーーーーーーーーーーい、っていう勢いを感じます。
しかし俺は天邪鬼なのでいじめたくなります。
日、日々と続ける中で、「瞬間」など異なった表現を使うと文章に区切りができます。
一気に読ませたい場合は同じ言葉を連続させてしまうと逆効果です。

そして俺はツンデレでもあります。
伝えたい内容は意外と理解できるかもしれないね、もっと読み手のことも考えてもう一回投下しても仕方ないから許してあげてもいいよ。


>>208
おはよう?それにしては早いか。おかえり
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 14:15:06.24 ID:79pTjcyI0
>>209
「という日」二個目はいらないかも
一生は過ごすものでは?
本文読む前から何があったかネタばれしているような冒頭の回想なのに
今後の展開に興味を感じないのは「君」との間に過去何があったかに対する
具体的な伏線が何一つないから。ポエムだってんなら話は若干変わるが。
個人的には、時間は連続しているものなのに「日」単位で一々ぶつ切りにして
から積み重ねるっていう印象を受ける気がした。
ご期待に添えたかなwww


212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 14:20:52.96 ID:79pTjcyI0
>>210
いや確かに寝てました
そしてこれからもそうなりそうな気がしますが、
スレは見ていたい…ただ、1スレからここんとこあまり寝てないっていうww
>>210
同じレスに安価w
言うことは一つ。
「鬼!wwwwwwwwwwwwwww」
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 14:29:45.60 ID:FqFzBybs0
>>212
ありゃww睡眠浅すぎwww
でも俺もそうかも。2時に抜けても、なんだかんだでしばらく起きてるし。
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 14:32:05.50 ID:79pTjcyI0
>>211
補足:君がいない夏に踏み出そうって言ってる割には「君」に未練がありすぎ、
回想から始まるのって多用されますが、実は非常にセンスが求められるんですよーw
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 14:41:34.67 ID:OaDHFsEsO
ここのぼやき欄イタ過ぎワロタwwwww
キモいDQN夫婦のホムペに凸しようぜ!!

http://42.xmbs.jp/53/?x-up-destcharset=17&guid=on
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 14:54:30.18 ID:FqFzBybs0
>>205

補足 :よくある添削例

    ・どんな展開へ続くのか定かでない。
      設定は決めてあったとしても、伏線としてそれを匂わせるような描写や台詞が欲しかった

    ・突然使われた代名詞が何を指しているか分からない

    ・同じ言葉を続けすぎて文章が単調になっている
      それによって何かを表現しようとしているのならおk
    
    ・文章のリズム・語感が悪い。
      書いた後に、一旦コーヒーでも飲んでからゆっくり読み直してみると、読み手の気持ちになれるよ

    ・無理に難しい語句を使う必要はないね。
      文章は明晰に、テーマに合った言葉を使おう
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 14:58:23.35 ID:SH7FfPJN0
ID:FqFzBybs0
ID:79pTjcyI0
ご指摘ありがとうございます
やっぱ簡単にはいきませんねww

君に未練がありすぎってのは本編が固まってないってのが
原因かも…死んでんのか生きてんのかも決めあぐねているモンでw

まぁ再投下の許可もいただいたんで今日中にまた投下しますw
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 15:01:43.26 ID:7Z2Vh1mX0
 髪の毛を売って稼いだお金は、使うこともできず大人たちに奪われ、放り捨てられた僕は何週間もさまよい続けた。
 僕を変な目で見ている大人たちがいる。
 太陽は体力を奪い、雨は体温を奪っていく。ドブネズミの死骸はどうしても食べることが出来ない。その上、道端の雑草は、飲み込んでもすぐに吐いてしまう。
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 15:03:38.17 ID:CfrpSg1uO
ハンモックに揺られ夜空を眺めていると、様々に思い起こされるのだ。
いつだったか君は、遥か彼方の星には魂が宿るものがあるのだ、いつか自分はそれに会いたい、と目を輝かせていた。
また自分は、星は死者の生まれ変わりでに生者を見守っているとも聞いた。
どちらが真実なのか。いやどちらが、などという無粋な事は夜空の下には似合わない。
本当に、夜空を眺めていると様々に思い起こされるのだ。
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 15:06:33.47 ID:mx3kOp1WO
僕のこれまでの人生はまったくもって平凡なもので、過ぎ行く日々をただ平和に、のほほん
と過ごしてきた。
平凡。僕の人生はその一言に尽きる。あの扉を開けた日までは、それは正しいはずだった。
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 15:17:29.89 ID:FqFzBybs0
>>218
子供の辛さは伝わってきます。が、哀れな様子はもっと強調したほうが続く内容が盛り上がるかと思います。
1行目は「使うこともできず」→「隠すひまもなく」の方が大人の非道さが強調できるかと。
2行目は弱っている子供を強調する言葉ってことでいいですか?
 それならば「大人たちは僕を見つけると遠巻きによけていく」かな
大人に襲われそうってことなら「大人たち」を複数形にしない方が。 

222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 15:29:36.64 ID:7Z2Vh1mX0
自分棚上げ感想

>>219
情景描写は美しいけど、無駄な文が多いように感じた。
5行目の文のせいか、完結してしまっているようにも感じられるので、続きが気になったりはしなかった
>>198を引用するなら、謎も意外性も設定もプロットも描かれていないからかも
いや、設定はあるのかなあとも感じるし・・・

>>220
>平凡。僕の人生はその一言に尽きる。あの扉を開けた日までは、それは正しいはずだった。
この文章のパワーが強いので、最初の文は必要ないように思えた。
最初の文は平凡という言葉を使うのではなくて、平凡の象徴のような行動を「僕」にさせるのがいいんじゃないかな
例えば、テレビのスイッチを切るとか、登校しているとか、会社帰りであるとか

>>221
これ以上可哀相にしたら、読み手が引いてしまったりしないかなあ……と思いました
2行目は弱っていることというよりは、子供の容姿のよさを描こうと思っていました。ショタコンの好事家が変な目でみているという感じで


そいや、以前書いたものの冒頭を投下してもいいの?
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 15:34:51.65 ID:FqFzBybs0
遅くなりました

>>219
文章も内容もはっきりと丁寧に描かれていて素晴らしいです。特に最後の文章の使い方は秀逸。脱帽しました。
三行目の自分が誰のことか分からないので削ってしまった方がいいですね。
四行目「無粋な事は夜空の下には」→「下では」もしくは「この夜空には」
   あと、「下にはにあわない」は読みづらいので、似つかわしくない、がいいと思います。

>>220
一行目と「平凡。僕の人生はその一言に尽きる」は全く同じ内容です。
表現の仕方も似てるので、どちらかを変えてみましょう
「あの扉」は初めて出てくる内容なので、“あの”扉、として使って強調するか、具体的な描写を入れて下さい。
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 15:39:51.05 ID:FqFzBybs0
>>222
勿論大丈夫です。
文章を変えずに投下する時は、
どんな批評をもらったか書いてもらえれば重複しないで助かります。
変えてある場合はそれだけでおkです。
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 15:44:29.98 ID:FqFzBybs0
>>219
ごめんなさい。>>223訂正します。
三行目は別の人から聞いたんですね。読み取れてませんでした。
「また」→「しかし」ですかね
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 15:46:51.39 ID:mx3kOp1WO
>>222
>>223
ありがとうございます。勉強になりました。
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 15:52:22.11 ID:FqFzBybs0
>>226
いえいえ、こちらこそ!
またお待ちしてます。
228199:2008/08/27(水) 15:54:26.70 ID:NJWrSZU0O
>>203
長文レスありがとう
かなり勉強になった



個人的には、常識はあってそこそこ頭はいいんだけど、考え方や発想がぶっ飛んでるっていうか、ネジが緩んでるっていうか狂ってるみたいなキャラにしたかったんだが、表現力不足とボキャ貧と日本語力不足でぐだぐだに……
文って難しいなあ
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 16:02:24.96 ID:FqFzBybs0
>>228
>>195にも書いたんですが、もう一つのスレのまとめはとても勉強になりますよ。
小説を書くための練習法も載ってて面白いです。
安価はせずとも、一度覗いてみる価値は十分にあります。
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 16:04:13.54 ID:CfrpSg1uO
>>222ー223
レスthx
凄く参考になる
四行でさっさと完結しちゃったので次はwktkするようなのを目指してみます
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 16:07:06.61 ID:MhHEssoB0
昨日もVIP、今日もVIP、そして明日もVIP…
もう、うんざりだった。俺は変化のない毎日に嫌気がさしていた。
「バイトでも始めるか…」
そう言って、また掲示板に戻った。
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 16:10:32.58 ID:FqFzBybs0
>>231
ですよねーww
タチの悪い麻薬に引っかかったと思ってあきらめることにしてますw
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 16:14:08.36 ID:MhHEssoB0
頑張れよw
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 16:17:48.60 ID:XtMVn8Nz0
「この生物はノンレム睡眠時の人間の脳波に同調し、侵食する。町内を回って確認したが、昨夜の襲撃でほとんどの人間がやられたらしい」
「なるほど。主に生き残っているのは、徹夜でVIPをしていたダメな人達ということか……」
VIP新時代の夜明けだった。

保守
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 16:25:12.89 ID:SucimvFX0
 マジエロい夢を見た。何かって妹のおっぱいを吸う夢だ。夢の中の俺は妹の薄ピンク色の乳首にしゃぶりついて、歯だけは当たらないように注意しながらごきゅんごきゅんと喉を鳴らしていたのを覚えている。
 そのままたらふく飲んだんだろう、俺の寝起きの第一声は「ぷはあっ」だった。自分で自分の寝起きの声の意味がすぐにわかった。チンコはフル勃起していた。
「まったく、なんて清清しい朝だ」
 なんてひとりごちたとき、突然妹の部屋の方から壁越しに叫び声が聞こえてきた。
「わ、わたしのおっぱいがあああああああああ!」
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 16:25:30.45 ID:FqFzBybs0
>>234

勘弁してくれよ……寝ちゃったよ、俺……

さっきまで>>212を心配してたのに…
…あいつ、うまくやりやがって!!
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 16:38:17.78 ID:FqFzBybs0
>>235
擬音がマジカッコいいw
こういう文章でドエロ小説出したらどれくらい売れるんだろ?
でもなんか、この世界に引きずり込まれたら負けな気がするwww
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 16:54:23.38 ID:79pTjcyI0
>>236
俺も夢現、意識朦朧wwwwwwwwwwwwwww
サーセンwwwwwwwwwwwwwwww
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 17:03:42.12 ID:FqFzBybs0
ほす
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 17:13:00.01 ID:79pTjcyI0
>>237
あなたには確か許嫁がいらした気がしましたが気のせいかなwww
>>235
明らかにエロイのでw、「マジエロい」
が「マジ激しい」などでも可。元のままでも雰囲気がバリいいが…
このスレで妹ネタは反則すぎるwwwwwwwww
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 17:23:38.30 ID:FqFzBybs0
>>240
俺の婚約者はこんなに隙だらけじゃない
毎日成長記録を見て確認してるから
お義兄さんが手紙書いてくれるんだ
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 17:29:15.14 ID:79pTjcyI0
>>241
確かにあの妹は食わせもんすぎるw
もうちょっとしたらお客さん増えるかな…
批評してる住人はたぶん全レススレの>>1たちより文字書いてると思うんだぜ…
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 17:43:45.00 ID:FqFzBybs0
祭りがはじまたスレあるな
VIPこわいわー

ほし
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 17:46:39.94 ID:79pTjcyI0
うわ
確かに

245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 17:56:26.80 ID:79pTjcyI0
ちょいと
飯で堕ちます
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:04:27.00 ID:uuXOIKa0O

 うんとお酒を飲ませてから、絞め殺してやろうと思ったことが多々あります。
 いっそこのまま死んでくれたらあの子は完璧な偶像として完結できるでしょう? 素敵ではありませんか。もはや下心なしで神聖視できてしまいそうです。
 冷蔵庫の仕切りを全部はずせば、きっとあの子を保存するスペースができあがると思うのですよ。もしくは生理食塩水のゼリーの中を泳がせて飼育したい。

247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:17:59.14 ID:FqFzBybs0
>>246
内面の狂気ですね。この気持ちを抱えたまま彼女と接していき、最後に…。
といったイメージでしょうか。
気になる所は「完璧な偶像として完結」ぐらいですね。偶像は残しておきたいので→「完全な偶像として保管」ですかね。
完結も残してもいいかもしれませんが、完璧・完結の両立はいまいちと思います。
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:20:50.35 ID:uuXOIKa0O
>>24完璧と完結ふたつはくどかったかもしれませんね。こうゆうのってなかなかひとりで推敲してると気付かない。
批評ありがとうございました。
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:22:01.55 ID:uuXOIKa0O
ミスった。>>247
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:40:16.76 ID:FqFzBybs0
保守

飯風呂行くんだが
誰か残してはくれないだろうかorz
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:43:13.51 ID:79pTjcyI0
>>250
只今帰投
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:46:43.42 ID:79pTjcyI0
>>246
「完結」を「存在を全うできる」などに言いかえればベターか。
出だしからこれは病んでる、が、現在でも下心はある意味では全くない、と感じたw
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:47:39.63 ID:FqFzBybs0
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:48:35.86 ID:SpnAe2ZX0
>>246
素敵を素股に変えるともっと素敵かもわからんね
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:48:59.10 ID:7Z2Vh1mX0
 飲み干したオリオンビールの缶を片手に、僕はしゃがみこんだ。芝生の上をアリが歩いている。
 ため息を吐いて立ち上がった。缶を潰し、ゴミ箱に向かって放り投げる。すぐに背を向けた。
 小気味よい金属音がしたので、僕は歩き出す。口元は綻んでいる。
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:56:47.74 ID:79pTjcyI0
>>255
アリがいたから座り込まなかったのかな?
飲んだ後しゃがみこむつーのはどうか…
それから、ため息をついたり笑ったり感情がコロコロ変化しすぎる印象を受けた。
このリズムは嫌いじゃないです。
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 18:57:47.77 ID:uuXOIKa0O
素股ではありませんかwwwww
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:05:24.78 ID:uuXOIKa0O
>>252だが完結、って言葉を使いたいんだなここは。わがまま。
ある意味下心を超えているのかw
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:16:13.29 ID:79pTjcyI0
>>258
そういう思い入れがある文章が書ける人はいいですね。
ほんとに、ひとつの単語も魂込めて選んでほしいし、その単語以外ではだめなんだ!と思える
表現を書いて欲しいです。偉そうに言えたもんじゃないですが…
>>246には全く下心が感じられない俺は病気w
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:19:51.70 ID:7hwSIx5w0
目が覚める。まず感じたのは肌寒さだった。不思議に思い自分の体に目を向けると、一糸纏わぬ裸体が薄暗闇の中見えた。
 なぜ?呆けた頭で考えるが答えはでない。服を探そうとあたりを見回すが肝心の服はなく、かろうじて見える物といったら本だけだった。
  ・・・ここはブックオフのようだ。仕方ないので局部に本を装着して私は歩き出したのだった。

       後方の闇にそんな彼をじっとりと見つめる目が。無数にあった。
  
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:22:57.90 ID:UuEzPYckO
抜きたい抜きたいああ抜きたい。誰かのパイオツで抜きたい、無修正のおまんまんで抜きたい。いや無臭じゃなくていいからさ、ドブみたいな臭いで構わないから嗅がせて。抜きたい抜きたいああ抜きたい。
性欲80、100、120まだ超えます! な感じに抜きたい。
けど実はもう射精しちゃってるのよね。
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:24:15.89 ID:uuXOIKa0O
>>259枷になんない程度にこだわりたいですよね。
病気ってゆうか、下心のベクトルが著しくおかしいのだろうかwww
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:25:59.79 ID:SucimvFX0
>>255
空になったビール缶や地面を這うアリの描写からは、主人公が自分に対して抱いているであろう退屈で空虚なイメージが伝わってきます。
主人公は、地を這ってひたすら働くだけのアリと、つまらない自分の存在を同一視しているかもしれませんね。だからこそ、それに対して思わずため息を吐いたのでしょう。
けれど、立ち上がった主人公からは、つまらなく退屈で空虚な彼なりの、小さな決意が伝わってきます。缶を潰し、放り投げ、それに背を向ける動作からは、つまらない自分とはおさらばしたい、とでもいいたげな彼の決意が伝わってくるようです。
そして、その決意の前途は小気味良い金属音として表現されています。小さなイメージではあるのですが、何かが起きそう、というわくわくさせてくれる感じがある表現ですね。
口元がほころんでいるのは、もしかしたらその期待を感じ取っている彼なりの喜びの表現なのかもしれません。
わずか数行ですが、とてもいい文章でした。
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:27:44.41 ID:79pTjcyI0
>>260
一糸纏わぬ裸体→何も着ていないのなら言わずもがな裸体なので、裸体が必要かどうか気になりましたが
間違っているわけではありません。局部に本ww
最後の文の句点は狙いが少し外れているかな、ここには句読点を打たない方が…
それから「そんな」がないと雰囲気が出ると思うのですが。
目は本の登場人物たちなのかな?
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:30:24.24 ID:79pTjcyI0
>>261
噴いた
白いものをw
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:36:43.48 ID:7hwSIx5w0
>>264
的確な指摘ありがとうござます

目はあれです。ハンターとか?
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:37:59.36 ID:XtMVn8Nz0
>>260
本を装着wwwどうやってwww
あまり想像したくはないが、ビンビンに勃ったイチモツに本をかぶせてるのか?w


顔をくしゃくしゃに歪ませた彼女が、口をぱくぱくと動かす。怒りを伝えるために、悲しみを伝えるために叫んでいるのだろう。
そう理解することはできるが、その感情の波が僕には伝わらない。
この世の全ての音が僕の耳に届かないことを、忘れたわけではないだろうに。
しょせん彼女は音の世界に生きている。人々がその口から音を発するために晒す滑稽な姿。それを冷めた目で見つめる僕の気持ちは生涯わかるまい。
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:47:12.70 ID:SucimvFX0
 たろうにはずっと気になっているものがあった。トイレのシャワー機能に備わっている「レディース」ボタンである。うんちをした後はシャワーボタンで洗うという習慣がついて久しいが、しかしこのボタンの正体だけはお母さんも教えてくれなかった。
 12歳のたろうは精通というものを知らない。女の子たちの股の間に何がついているのかも知らない。しかしたろうには興味だけがあった。素朴で無知な者のみに許された、やましいところのない純粋な興味である。
 小学校が休みのある日、たろうはついに、そのボタンの正体を確かめようと決めた。
 たろうは周りに誰もいないことを確認し(いるわけないのだが)トイレに入ると、おそるおそる便器に腰掛け、そして前だけを向いた。壁には世界地図が掛かっていた。水色で塗られた太平洋が彼を無限の興味へ誘った。
 深呼吸をひとつ。それでたろうの心は決まった。彼は長年疑問を抱かせ続けたそのボタンを、ついに押した。ノズルが伸びる音が聞こえた。しかし、そのノズルが普段と違うノズルであることを、前だけを見ていた彼は気づかなかった。
 そして、水が発射された。何も無い彼の股へ向かって。
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:52:40.05 ID:79pTjcyI0
>>266
なるほど、ハンターか…
>>267
いいっすねー書き慣れてますね。
どういう展開するのかはさっぱりわかりませんが…w
ここまで自己中心の主人公はかっこよすぎるw
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:55:54.47 ID:79pTjcyI0
>>268
世界地図の表現が優れた効果を出しています。喜劇っつうか、悲劇ですねw
でもなんか12歳になる前に押しそうだけどwww
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:57:35.46 ID:7Z2Vh1mX0
>>268
たろうがどのように育ち、どのような経緯でどのような大人になるのかが容易に想像できました。
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:59:06.10 ID:UuEzPYckO
>>265
ありがとうございますw
俺もたった今同人クオリティで抜いたところです。
ネタはふたなりものでした。

彼女は俺を拘束した後に、夏の風物詩だから、とロケット花火を取り出した。そうしてそのロケット花火をビールの空き缶に入れて、マッチに火を点ける。行き先はもちろん俺だ。
じりじりと糸が焼け、なくなっていく。俺は死刑執行前の囚人の心情を僅かながらに感じとり、目を瞑る。
ロケット花火が飛ぶ。かなきり声をあげ俺に襲いかかる。そして、それは当初の筋書き通りに俺の太ももへ激突したのだ。彼女は笑っている、これ以上ない満面の笑みで。一方俺はと言えば痛みのあまりの凄さに何故だか射精してしまっていた。
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 19:59:45.47 ID:7hwSIx5w0
ブックオフ行く前に投下

彼女はどうして動かなくなってしまったんだろう。
 僕は必死になって試行錯誤を繰り返した。
でも
 彼女は動かなかった。

 僕が君に無理をさせたから。君が困っていたのを知っていたのに。

 だから仕方ないんだ。これは仕方がないことなんだ。

 僕はタスクマネージャから再起動をした
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:01:32.42 ID:SucimvFX0
>>270
ありがとうございます。しかしその優れた効果がどんな効果だったのか、書いたぼく自身が気になりますね。
そして、この文章は悲劇です。頭の中にあと数行あるのですが、約5行のみということでこれだけの投下と相成りました。

>>271
ありがとうございます。きっとあなたのような救いようのないクソド変態だと思われます。
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:06:09.52 ID:XtMVn8Nz0
>>268
12歳になるまでボタン押さなくて股の間のものも知らないたろうはある意味ピュアすぎるw
でも、幼い頃の性に対する好奇心を思い出させてくれる文ですw
女の子の股間にチンコがないのを目の当たりにしたときは衝撃だった……。

>>269
ありがとうございます。
展開は大まかにしか考えてません。
主人公は耳が聴こえなくて、一見人のよさそうな顔をしているという設定です。
人間関係にリアルな感覚が持てなくて、ゲーム感覚で複数の女性を弄ぶ。
障害者=被害者という世間一般のイメージを利用して立ち回るのにも抵抗がない。
そんな感じです。
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:06:17.88 ID:CMDWH8N0O
「僕、スベランカヒボヴィッチって言うんだ。君は?」
その少年はすっと手を差し延べ、にっこりと微笑む。それはさながら天使のようで。そして純真無垢なその微笑むに、私はしばし動けずにいた。
「私は……私は。スベランカヒボヴィッチよりインパクトのある名前、思い付かないないよ……」
私は思わずその場で崩れた。頬を一筋の涙が走る。私は情けなくなってひたすら泣いた。
「泣かないで」
スベランカヒボヴィッチの言葉で、ぐちゃぐちゃになった顔を上げた。
「スベランカヒボヴィッチには“希望”という意味があるんだ」
またにっこり。私はその笑顔に罪悪感さえ覚えた――。


ついいっぱい書いちゃった。てへ♪(棒)
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:06:37.56 ID:79pTjcyI0
>>272
いろんな意味でひどいww
でも、脳内麻薬が出る瞬間ってのはすごく大事。良いシーン選択かと。
俺だったら絶対目は瞑りませんw
>>273
ブックオフ行きたいなあ…でもこないだいろいろ買ったし自重w
詳しくないんですが、IEたんですか?
それともOSなのかな?
空行をあと1行減らしたいですね。
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:09:24.56 ID:UuEzPYckO
「そういやお前イメクラ行ったんだっけ。どうだったんだ?」
「ああ。やくざっぽいおっさんにしつこく呼び止められて入ったんだけど、相手が最悪でさ、おばさんだったのよ。しかも高い金取られたし」
「正にイメージがクラッシュした訳だ」
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:18:47.09 ID:79pTjcyI0
>>276
一瞬べがぺに見えて弱いのかなって思ってしまったw
何名前のインパクトで勝負してんだww
地の文がまともなだけに…w
>>278
今この時間帯のこのスレにいるということを改めて実感した
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:20:31.69 ID:UuEzPYckO
>>277
ありがとうございます。
一回やられたことあるんですよね俺w
あれはマジ怖かったです。
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:22:22.16 ID:UuEzPYckO
>>279
何でこんな流れになってるんですかね?w
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:23:55.34 ID:FqFzBybs0
>>276
「女は箱を開け、108の災害を解き放った事で罪を背負った。
 だがな。俺が思うに、その女の最大の罪は希望ってもんを箱に残しちまった事さ」
って書いたのは誰でしたっけ?田中芳樹かな?
そんな感じですね。

>>278
ただいま。
ちょっと隣の文才寄ってきた。
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:26:31.71 ID:79pTjcyI0
>>281
うーんきっかけは何だったかな…一昨日かな…3行、台詞の小話にマジレスしていたらこうなってましたww
常駐住人ですw
たまに名前に童話ってつけてるものですww
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:29:10.47 ID:79pTjcyI0
>>282
田中芳樹なら書きかねないと思いますねw
お帰り〜
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:29:20.23 ID:SpnAe2ZX0
目の前の男、杉並修吾はやり手のセールスマンであった、過去形であるのはつまるところ今現在は「やり手のセールスマン」などではなく単なるセールスマンだからである。
というのもそれは彼の住むアパートの下の階、104号室に住む住人高柳重里の知り合いでも有り恋仲にある山門千の兄である山門千里の連れ子たる周平の
内縁の妻となった千の気持ちを代弁する大場欣司、その男の存在があったということに他ならない。




勢いとストレス発散に任せてやった。別に反省などしていないむしろすがすがしい気分だ
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:30:42.47 ID:UuEzPYckO
>>283
昨日の小話は俺かも知れないですねw
ニ物とかいってませんでした?
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:31:12.86 ID:CMDWH8N0O
そろそろ真面目に書くか……。昨日からふざけすぎたな、うん。
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:32:42.78 ID:FqFzBybs0
>>285
笑ったwww
なんで笑っちゃったんだろ、俺
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:36:58.43 ID:FqFzBybs0
人が増えてきたところで
こんなもの投下しちゃったりして

>>195 >>198 >>204 >>216 >>205
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 20:48:51.57 ID:79pTjcyI0
>>286
確かにそんな人もいましたねwwおひさw
>>285
目の前にいる杉並修吾はやり手のセールスマンであるいやあったというべきだろう過去形であるのはつまるところ今現在はやり手のセールスマンなどではなく単なるセールスマンだからであるが
それというのもその背景に彼がその二階に住んでいるアパートの104号室に住む住人高柳重里の知り合いでも有り恋仲にある山門千の兄である山門千里の連れ子たる周平の
内縁の妻となった千の気持ちを代弁する大場欣司なる男の存在があったということにほかならないのだ。

つい衝動で句読点を抜いた。なぜこんなことをしてしまうのだろう。すみません悪意ではないんです。
ほんとに…許してください
それにしてもなぜ昨日からこんな文がいっぱい上がってくるのかww


291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:09:10.54 ID:79pTjcyI0
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:10:16.01 ID:FqFzBybs0
あら、過疎っちゃったなあ……。
重く受け取られてなければ良いけど
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:12:53.61 ID:CMDWH8N0O
 皆が寝静まった深夜。自分だけが起きている。蛇口から水が落ちる音、野外の虫が奏でる音。そんな音たちが辛うじてこの場を静寂にさせない。
 だがそれも終わり。突如現れたそいつは、そんな音たちをかき消すほどの存在感。ただそれはあくまで雑音に近い。しかしその雑音さえもやがて、甘美な物へと変貌するだろう。
 針が動く。それは約束された半時間。さぁ、ゼロの使い魔の始まりだ!!
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:18:51.94 ID:79pTjcyI0
>>292
皆が>>205まで読んでくれればそんなことにはならないかと思いますよー
>>293
また来たww
くぎゅうううううう
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:19:23.60 ID:CMDWH8N0O
保守代わりだぜ
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:25:39.61 ID:UIFxXL4IO
「この質素にして無機質なワンルームに彩りを。名付けて無彩改計画!」
 そう息巻いていた友人は、部屋につくなり押し入れに向かった。大方模様替えにかこつけてエロ本でも探す気なのだろう。いくら探っても何も出てこないのに。
 押し入れを漁る彼を後目に、僕は梱包を解いてカラーボックスを組立はじめた。曰く、必要最低限のものしかないのでさみしげになるのだとか。確かに什器が少な過ぎるのかもしれない。
「なんだこれ」
 あとは横板をネジ止めすればカラーボックスが完成というところで、友人が声を上げた。
 珍しがるような物などないはずだが。そう思いながらも興味を引かれて振り返ると、彼は手に扁平な桐箱を持っていた。包丁なんかが入っていそうな形だったが、見覚えがない。
「どこにあったんだ?」
「いや、天井に板が外れるところがあって……」
 責め立てたわけでもないのに、友人は弁解めいた口調で答えた。
 天袋? 前の住人が忘れていったのか。
 好奇心にかられ、僕はドライバーを置いて桐箱を彼の手から取った。
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:26:46.66 ID:UIFxXL4IO
何も考えずに書いてたら、余裕で産業越えてやんのww
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:28:50.21 ID:79pTjcyI0
「善悪のうち、善の方がより人類を洗脳できているから、悪は疎外されているだけ。本来、人間は自由意志を持つから、生来の人間は半分性悪、半分性善。
悪が市民権を得たなら、もっと違った社会を形成していたでしょうね、あるいは、社会など存在できなかったかもしれない。
ともかく、人類はもう、善悪を超越すべきだと思わない?取捨選択を多数派から決定づけられているままでは、種の保存はできても存在としての向上はできないよ。」

捕手がわりに―うちのヒロインのセリフより
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:32:20.28 ID:79pTjcyI0
>>296
きっと呪われた小柄とか入ってるんだぜwww
うまいなー
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:42:11.11 ID:FqFzBybs0
>>296
うまいっすねぇ。
あっさりとした主人公も、かわいい友人も好感が持てて大好きです。

自分と>>299さんはほとんどここで一緒にいますけど、
二人ともが手放しで褒め称えるだけってのは初めてじゃないかな?
長い文章を自然に書かれるだけの技術をお持ちであることが、文章から窺えます。
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:42:13.43 ID:79pTjcyI0
ほs
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:43:35.60 ID:UIFxXL4IO
>>296
ありがとう
押し入れとか、トイレの天井の板外したらってのはベタだけどwktkするw
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:47:33.17 ID:79pTjcyI0
>>299
>>210 >>211 でわかりますね…w
304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:48:39.99 ID:79pTjcyI0
>>303
>>300でしたね、安価ミス
305気に入りません ◆zeyvxEAaZQ :2008/08/27(水) 21:50:35.18 ID:inWQiyQXO
>>298
小難しいこと書いてるけど「ともかく」で接続された結びに説得力がないから論が浅く見える
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:51:56.62 ID:UIFxXL4IO
>>296>>299
間違うた。自分にレスしてどうする

>>300
勘考するより勢いで書いた方がミスが少なかったりするw
推敲して切り張りしてると、直し間違いとか出るんだよなぁ
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:56:15.32 ID:79pTjcyI0
>>305
ありがとう。面白い名前をお持ちで。
確かにコイツはそんなキャラ立てだな。主人公に対して偽悪者ぶるし
thx
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 21:57:04.30 ID:SpnAe2ZX0
目を開けると、そこには自分の知る限り全ての動物の死体があった。死臭、屍、叫喚。その情報を理解する前に、まずおれはこれが夢であると結論付けた。
さあ、目を閉じるんだ。目を閉じて、ゆっくりと瞼を開け。そうすればきっと、いつも通りの何気ない、だけど幸せな――――
地獄絵図がいまだそこにあった。


挿絵的イメージは漫☆画太郎
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:03:23.39 ID:79pTjcyI0
自分の知る限り全ての動物の死体があった。
がピンとこないかなと。自分は文才ないですが、
多種多様、量が多いってことを伝える他の表現があれば、探してみるのも良いかもしれません。
いまだ苦しみながらも生きているものがいるようですし。
最後の文章、「が」よりも「は」の方がしっくりくる感がするのは自分だけかな。
目をあける前寝てたのかどうかわかる要素を、そうすればきっと、の文に入れてみても良いかも
310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:04:11.24 ID:Kx5mvP+F0
スレタイの【】の部分に文才が感じられないんだけど、
そこらへんみんなはどう思ってるの?
311以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:06:06.10 ID:FqFzBybs0
>>308
挿絵的イメージのせいで、読後の俺の抱いた印象が一気に阿鼻叫喚にww

挿絵無くても大丈夫ですよ。
過剰な装飾をしたくなるような内容ですが、素直に書かれててしっかりと意味が取れます。
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:08:23.65 ID:GE+khIfB0
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:09:40.77 ID:79pTjcyI0
>>310
私に限れば特に【】の部分に文才を求めてはいませんね。
前スレの空気からではないかと思います。
そんなものですよ。
第一、文才に自負してこのスレに来る方がおられると少し引きますね。
このスレの成り立った経緯から考えても…
314気に入りません ◆zeyvxEAaZQ :2008/08/27(水) 22:12:45.42 ID:inWQiyQXO
スレタイのセンスって、文才とは別物だろ
コピーライターに文才は必要ないように
315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:13:15.90 ID:FqFzBybs0
>>310
スレタイを書いたのは俺なのでお答えします。
【】文才は全く関係ありません。
前スレを通して読まれた方に分かるような内容となっています。
自慰行為と言われればそれまでですし、初めての方には優しくないとは思いますが、
まあVIPだし、許せ。
ちなみに今回の【】は、前回のスレで大活躍された御二人に敬意を表して付けました。
316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:14:26.99 ID:79pTjcyI0
えだまめ氏と豆さん今日来ねーかなあ…
317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:15:46.02 ID:SpnAe2ZX0
2013年、中野崎研究所にてトウモロコシから生物を抜本的に変態させる成分が発見された。便宜的にそれをナポブポスルトトトヘモスコXとするが
そのナポブポスルトトトヘモスコXの中に含まれるファーミノバロスメメタァX.T.Cという成分が人体の特定アミノ酸と結合し変質することで、それを基礎とする蛋白質そのものも変質させ
結果、主に身体的面での変態が完成するのだ。無論、変態性欲の変態などではなく、生物的な変態である。




SFちっくなのは難しいなあ。どこまででっち上げを書いていいのかわからない上にそもそも生物の知識0だからグーグルさんから適当に仕入れた知識使うにも限界ってもんがあるぜ
こっからどうドタバタにもっていくか、さっぱり思いつきやしねえ
>>311
なんつうかこれギャグなんだよ。
目の前の図を見る→いやいや、あれはうそだ。目を閉じよう、そして深呼吸だ、それからゆっくりと目を開け・・・うぎゃー!的な感じの。
でもそれを入れるスペースすらなかった。3行とはこうも制限を課すものなのか
>>309
なーる。安っぽいっちゃあ安っぽい表現なんだよなあ。ありきたりともまた違う、リアリティの無いペラペラななんか
318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:17:28.16 ID:UIFxXL4IO
合い言葉は額に肉
319以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:19:29.39 ID:BrqGAm9IO

 時は睦月。つまり一月。冷たい風が空を舞い、厚い布から覗く素肌に容赦無く襲いかかる季節。

 温暖化による暖冬で雪が降らない、降っても積もらない等とニュースで言われていたが、今年も去年と変わらない時期に雪は降り、去年の今の時期と変わらない積雪量を誇っている。

 大地や木々や草花など。屋外で冬を越すものは例外無く天より舞い降りるものにより、白く染められている。

 見慣れた風景が、形は変わらぬまま、色だけを本来と違うものに変え、佇んでいる。

 絶え間無く降り注ぐ白い精霊達は、ほんの少し温もりを残した素肌におちては透明に姿を変えて己の存在を消していく。

 落ちる場所がほんの少し違えば、もう少しはその姿を保っていられたのだろうに。

 現に、俺の体を外気から守る衣服に付着した雪はいまだ白くその存在を残していた。

 黒いコートを染める白い雪を払いのける。もう何度も繰り返しているこの行為。止まぬ雪をいくら払おうともきりがないが、他にする事もなく、ついやってしまう。

 寒さの為か手はかじかんでいて、色も赤くなってしまっていた。今更ながら手袋をつけて来なかった事を悔いるが、悔いたところでどうにもならない。



これ以上書くの飽きたからここで投下。季節感丸無視ですが。この季節に冬の話を書くの難しい。それ以上に情景描写が難しい。
情景を綺麗に描写できる人本気で尊敬します。

320以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:21:56.14 ID:FqFzBybs0
>>318
返す言葉は三点リーダ
321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:34:54.56 ID:uuXOIKa0O
実は豆潜んでるわw
322以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:36:08.52 ID:79pTjcyI0
>>319
おひさしぶり、かな?
一行目、舞い、で風の鋭さが妨げられてる。
積雪量を誇っている。は、ほどの高さに積もっている。の方がよいかな…
二文目は思い切って
(家々が、通りが、公園が、)一面の世界が白になる。とかどうよ
カッコ内は好みで()をはずしてください
現に、で醒めるので、抜いたほうが良いかな。白い雪は…白いっていりますかね?
きりがない→きりはない、が俺好みw
それから音を描写しましょう。雪が降ると静かですよね。
電線を風が奏でる音だけが、静かにあたりの白へ消えていく。
など


323以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:37:27.84 ID:79pTjcyI0
>>321
やっぱり上のあれがそうだったかw
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:39:03.01 ID:uuXOIKa0O
>>323どうも豆です
325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:41:49.72 ID:UIFxXL4IO
>>319
 屋外で冬を越すものは例外無く天より舞い降りるものにより、白く染められている。
 大地や木々、草花など。見慣れた風景が、形は変わらぬまま、色だけを本来と違うものに変え、佇んでいる。


こうした方が繋がりが良い気がする。
あと、少しがちょっと多いから言い換えたい。
定番だけど黒いコートと雪の対比は綺麗。
雪と言っても色々あるから雪質の描写も欲しいかな。
326以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:44:59.58 ID:SpnAe2ZX0
土鍋の中にネコが居た。シュレーなんとかのネコとやらを思い出し、そのまま静かにフタを閉めた。
そして、目の前にその鍋を置き、おれは本を読む。二時間経っても音沙汰が無い。先ほどの理論を思い出し、酸欠かとやや慌ててフタを開ける。
だがそこにおれの見たネコは居なかった。やはりネコはネコである。ヤツらはその天性の気まぐれで、逆説すらも軽々飛び越えるのか。


ただシュレーティンガーの猫を使いたかった。別段反省はしないが解釈を勝手に捻じ曲げたことに関しては反省している
だがおれはあきらめない
327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:47:33.13 ID:79pTjcyI0
>>324
>>246 >>174 の会話からwww
328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:47:57.99 ID:WufOvM9YO
>>317
成分のなかに成分・・・
329以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 22:49:29.14 ID:79pTjcyI0
>>326
閉めて、もう一回あけたらまた出てくるんですよね?ww
330以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/27(水) 22:56:52.48 ID:gPjOSv6Q0
投下失礼

自殺しよう、そうおもった。
母親が父親を刺した。俺は逃げた。父親の頭がリビングにごっとん、と音を立てて転がり落ちる音が背後から追いかけてきた。
いつかこうなるとおもっていた。俺が誕生した瞬間から、そういうどうしようもない不幸のにおいがしていたんだから。
331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:00:28.51 ID:Zne1fHnN0
何が起こったのか分からなかった。
理解できたのは、目の前の男が消えたこととアナルへの激痛
今年18歳の彼の精神は、そのまま闇の中に沈んで行った。


今までセリフ3行だけだったから、真面目に冒頭3行書いてみました><
強化された体で男を狩る恐怖のホモ男と戦う話だよ
ちなみに精子も改造されて中に出された者は廃人と化すよ
さて、宿題やりに戻らねば
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:04:19.41 ID:48LyjUyL0
赤紫と橙の空。こたつに閉じ込められたような閉塞感。
耳を焼く寒さ。片栗粉のように細かい雪は、踏むたびにキュッと甲高く鳴る。
愉快な季節ではない。けれど、このどこまでも広がる息苦しさを、私は確かに必要としていた。


この時期にどこまで冬っぽさを出せるかテスト。
寒くてもやもやして自転車も乗れない季節だけど、好きなんだなぁやっぱり。
333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:06:12.17 ID:79pTjcyI0
>>331
マジで怖いんだがw
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:11:31.31 ID:SpnAe2ZX0
肥溜めを物欲しそうな顔で見つめていた見知らぬ美少女にとてつもなく卑猥な言葉を投げかけそのまま一緒にそこへダイブした。
その後、肥溜めはおれの大好きだった少女の家と繋がるものであったと知り、おれは自身のリビドーに歯止めが利かなくなった。
異性に欲情しているのか、排泄物への禁断の愛なのか、むしろそうした物言わぬ有機との性交が果たして社会的に認められるのかそうした思惑が
ただただ頭の中に渦巻くのであった。なにせ婚約するには役所にその旨を届けねばならぬ、何を持って婚約相手の名前を書けというのか、役人はバカではあるが
マヌケではない、すぐにおれのうそなど暴かれ、そして白日の下に晒されるのだ。コイツはクソと契りを結んだクソ野郎だ、と。
その想像、だが限りなく真実に近いソレがおれに未だ一線を越えさせぬ抑止力となっているのだ。なんという皮肉だろうか、おれ自身の欲望のリミッターが
あろうことか同じ母体から生み出される思考であるだなんて。もはや絶望と失望で声にならないおれ自身を、なんという因果かこれまたおれ自身が見つめている。
そのまま見つめているほうのおれが見つめられているほうのおれへと見つめる側から見つめられる側への比類なき何とかエネルギーの流入によって未だ嘗て無いパワーが
溢れ出し、そのまま二つの意識は白閃の元に消え去っていた。




おれはきっと疲れている。疲れているのだなにも考えないぞそんなはずがないぞもううんこー
335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:12:38.66 ID:SPuF8Vam0
リトルデビットリンチだな
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:17:07.23 ID:79pTjcyI0
こたつはどうかな、冷たいロッカーとか
…冬とはいえ戸外のイメージに温かいものは持って来てはならないと俺は思うw
337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:17:26.50 ID:UIFxXL4IO
リンチも連城並みに色彩感覚がすごい
比較する意味あるのか分からないけど
338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:22:42.42 ID:BrqGAm9IO
>>325
>>322
アドバイスありがとうございます。>>325さん、お察しの通り(?)以前にも何度か投下してます。
今回情景描写重視(のつもり)、前回までは心理描写重視と、今回は描写のしかたを変えているので、分かりますかね?
前スレだと、娘と他界した父の話と時計の針同士の恋愛なんかを書いたりしてますが。

それにしても、覚悟していた事ですが、やはり慣れていないだけに情景描写の指摘が多かったですね。
ここでのアドバイスを参考に精進します。
339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:25:17.02 ID:SpnAe2ZX0
目覚めてすぐに感じる、肌をさすような寒さ。毛布に包まればそのような刺激など最早敵では無くなるのだが、
暖かさというものは嫌でも寒さを意識させるものなのだと、改めて知る。無論その逆も然りではあるのだが。
……まあ、どのような講釈を垂れたところで、今すぐにでもこの対寒さ特化防具を脱ぎ捨てて起きなければならないのだという事実は、変わらないのだ。


冬に関するネタ便乗
一人称視点なのか三人称視点なのかはっきりしないのはやはりまずいよなあ
340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:27:18.21 ID:PhBjjZzP0
『耐えろ! 耐えるんだ! 我慢するほどに深みが増す、熟成する、うまみが増す。だから限界を超えろ、突破しろ』もう、汗も出ない。『まだ見ぬ世界へ未到達の処女地へ……』
 全身の細胞が求めている。『まだ大丈夫、問題ない、そすうだってかぞえられるさ。へいき、へいき、びるうま』

「……次のニュースです。今日未明、ホテル・クアピア内サウナにて男性ひとりの変死……」
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:28:02.73 ID:79pTjcyI0
>>338
振り袖の描写など類似が…
豆氏といい、文体は忘れないものですねw
342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:35:00.24 ID:79pTjcyI0
 同時刻。所を移って、ここは郊外の下町。大学が近いせいもあって、安くボロの下宿アパートが多い。肉屋や衣料品店などが並ぶ、そんな一角に少女は住んでいた。
アパートの一階には鍵屋とクリーニング屋のテナントが入る。三階建ての最上階。廊下の突き当りにあって、ドアの上には錆びたプレートに303と書いてある。
そんなに広い部屋ではない。一間しかない303号室。壁はコンクリートの打ちっぱなしに床は板敷きで、味もそっけもない照明が天井から吊られている。
茶色に錆びの入った壁面。いかにもひとり暮らしの大学生らしく物がない。壁際のスチーム暖房がなかったなら、寒くて寝られたものではないだろう。
木机の上には幾つかの風邪薬のような薬と空のガラスコップ、それに昨晩使った黒いファイルが置いてある。
 室のドアが開いた。部屋の主が階段に姿を現す。黒い布地のハイカットのスニーカー、黒のハイソックス。厚いダブルのコートの肩から薄いショルダーバッグを下げ、
手にはミトン、首には三色に彩られたマフラー。栗色の短髪を左右に振り分けてピンでとめ、ウサギの尻尾のようなツインテールにしている。
背丈は中学生のそれにしか見えない。黒くて縁の太いメガネ。白い息を吐きながら、彼女は階段を下りる。いかにも寒そうに朝の挨拶をする大家ににこやかにうなずき、
所在なさげに学校へ。と、出口で足が止まり、手袋は303のポストを開く。新聞は取っていなかったが、日課だった。手紙が入っていた。
切手も、差出人名もない。ただ、黒いカードに白のゴチック体で、ファーザー ハズ アライブド―神父さまがお見えになっています―と書かれてある。
指に力がこもった。カードをショルダーの中へしまい、再び足が動きだした。
343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:35:32.94 ID:BrqGAm9IO
>>341
ややや、そうでしたかw
自分は自分の文体に特徴ないと思ってるので、人違いでもしてるのかな?と思っていたのですが、誰の文にでも特徴ってあるものなんですね。
文の特徴だけで書き手を特定できるようになりたいです。
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:36:52.87 ID:79pTjcyI0
>>342
すみません産業ブッチ&元ネタありです;;
345以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:38:08.46 ID:79pTjcyI0
>>343
このスレにいればIDを追うようにして文体を追えるようになりますよww
346気に入りません ◆zeyvxEAaZQ :2008/08/27(水) 23:41:42.84 ID:inWQiyQXO
日が西に落ちていく。その間際に放つ光が、僕の部屋を赤く染めていた。
だが、やはり生臭い。床に転がる死体のせいだった。そこから垂れ落ちる温かな赤色は、窓の外で燃える色とたがわない。
部屋の至る所に血が飛んでいたことに気が付く。無造作に散ったそれらは、同じ首筋からのものだ。
一枚の絵画がある、と僕は思った。血に塗れた部屋は、一つの作品と呼べるまでの感動を僕にもたらしていた。
それはそう、日が落ちるまでの儚いものではあったのだが。
347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:47:56.86 ID:ADmHMBNp0
私は違和感をおぼえて立ち止まった。周りに注意を払えない程思考に耽っていた覚えはないのだが、どうした事か全く気がつかない内に周囲が無人になっていた。
それだけではない。ついさっきまでうるさく感じる位に響いていた蝉の鳴き声まで聞こえない事に気がついた。
ぞっとした。まるで自分の周りの空間から一切の生き物が消えてしまったかのように思えた。
348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:48:33.61 ID:79pTjcyI0
>>346
死体が臭くなるほど時間が経っていれば血の色は暖かいどころじゃない
ですがww黒くなりますから
人間は腹を捌くと臭いので、腹部にも傷があるのかな…
首筋は臭くはならないんでw
それはともかく良い出だしですね。
349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:52:13.43 ID:79pTjcyI0
>>347
良い出だしですが、そこがいつもは人がいるはずの場所だと
わかるような背景描写をほんの一つまみ加えることができるかもしれません。「通り」とか…
350気に入りません ◆zeyvxEAaZQ :2008/08/27(水) 23:52:26.45 ID:inWQiyQXO
臭いに突っ込みが入るとは思わなかった。血って大量に出ると臭いイメージがあるんだけどなぁ
ともかく指摘はありがたい。生臭いって描写は削るべきか
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:53:39.17 ID:UIFxXL4IO
>>347
予兆って感じだね
死亡プラグ立ってね?と思ったけど襲われるのなら三人称の方が自然だから、巻き込まれ型の主人公かな
352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:54:32.97 ID:U63kLv4iO
 正義のヒーロー。進路希望調査に書かれた文字を俺はぼんやりと見つめた。
 夢を聞かれる度に、笑われるようになったのは何故だろうか。昔は違った。誰もが褒めてくれた。
 しかし、いつしか大人は俺を怪訝な目で見るようになった。つい先程も、担任に怒鳴られたばかりだ。
 夢を持て、というのは父の口癖だった。夢の為に努力しろ、とは担任の言葉だった。
 しかし、彼らは俺の夢をバカにする。俺の、唯一追いかけてきた全てを。
 進路希望調査をグシャりとポケットに詰めて、教室を出る。
 廊下は窓から差しこむ夕陽で、幻想的な雰囲気に包まれていた。グラウンドから響く運動部の掛け声に耳を傾け、ロッカーに向かう。
「怪獣でも目指すか」
 呟きは、静寂に解けていった。
353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:55:36.71 ID:XtMVn8Nz0
私は日付変更線の耳たぶをゆっくりと、痕が残らないように噛んだ。それは冷たかったが、絹のようにしなやかで弾力があった。歯が押し戻される感覚が心地よい。
「あっ…………」
日付変更線は小さく声をあげた。意外と感じやすいんだな。今夜は寝かせないぜ。
そう言いかけたところで、彼と一緒ならば永遠に"今夜"は明けないのだということに気づいた。
354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:55:48.79 ID:79pTjcyI0
>>350
確かに血の匂いはきな臭いですね、そっか…最近血の匂いは嗅いだ事がなかったからか…
生臭い、もキー表現ですし、夕日と色が一緒、もキー表現ですんで、抜きたくはないなあw
匂いの表現を変えられるかも
355以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:57:33.00 ID:UIFxXL4IO
血は生臭さいより、鉄錆とか金属の匂いじゃないかな
ただ、そう書いてしまうと直接的になり過ぎるし、夕日のイメージ壊すよな
356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:57:49.89 ID:jOXTBtos0
始めて来てみた産業
357以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/27(水) 23:59:08.39 ID:79pTjcyI0
>>352
怪獣www
>>353
朝は来るはずですが…?
358以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:00:20.21 ID:8Q5BxzqW0
>>356
いらっしゃい、何にします?
359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:02:56.84 ID:o3kTDVFQ0
>>357

まぁもともとありえないシチュエーションだからあれですが、現実で日付変更線の上に停まっている状態とは違うと考えてくださいw
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:04:09.14 ID:CHSIkGX30
>>358
そうだなぁ、先ずはこのスレの概要をもうちっと
詳しく教えて欲しいかな
361童話:2008/08/28(木) 00:04:29.48 ID:8Q5BxzqW0
>>359
ああwなる
よく読むとどっちも男じゃねえかwwwww
362童話:2008/08/28(木) 00:08:48.31 ID:8Q5BxzqW0
>>360
承りました
小説の出だしを三行でっていうのがガイドラインですが、あくまで原則で、規則ではありません。
他は>>1>>195 >>198 >>204 >>216 >>205 に詳しいです。
一番大事なのは>>205ですね。
ごゆっくりどうぞ。
363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:09:39.08 ID:o3kTDVFQ0
>>361
昨日ガチホモスレ読んだからかなw
364以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:09:47.08 ID:AoWzOxkp0
>>349,351
読んでくれてありがとう。指摘とアドバイスもありがとう
なるほど、気が付かなかった。確かに場面の説明入れるべきだった…
勉強になりました、ありがとう
死亡プラグw 一応巻き込まれ型です
365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:12:40.00 ID:o3kTDVFQ0
「頼む。俺の尻に死亡プラグを挿れてくれ」
「そんなことしたらお前の体は!」
「かまわない……早くやってくれ」
「わかった。いくぞ!」
「アッー!」
366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:13:39.40 ID:CHSIkGX30
>>362
俺なりの解釈で申し訳ないんだが
完成させる目的orしている事を前提として最初の
書き出し批評的な?
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:15:24.45 ID:M6MmEfd/O
>>352
この話なんか好き。
「俺」の行動、心理からオチに至るまで。

>  進路希望調査をグシャりとポケットに詰めて、教室を出る。
ただ、グシャりはグシャリと全部片仮名でいいんじゃないかな?
なんて、批評にもならない批評をしてみる。
何はともあれ、自分「俺」好きだwww
368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:19:18.41 ID:CHSIkGX30
>>352
正義のヒーローがダメなら怪物を目指す

うーん、どこかで読んだことあるなぁ
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:20:39.63 ID:8Q5BxzqW0
>>366
あくまで原則で、ね。
過去にはセリフ三行の小話、短編小説全体、冒頭ではない個所からの投下
エロ、ポエム、等々多彩な投稿がなされている
批評者がそれぞれの投稿の意図を理解できるようなコメントが付いていた方がいいが、絶対ではないし
出だし三行なら特にコメは必要ない。
370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:22:32.00 ID:CHSIkGX30
>>369
ふむふむ。面白そうなスレではあるね
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:24:04.51 ID:8Q5BxzqW0
>>368
オペラ座の怪人?違うかwww
372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:32:00.07 ID:8Q5BxzqW0
ほしゅ
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:36:12.04 ID:CHSIkGX30
>>371
いやスレで見たような……どうだったかな……
いちおーワナビスレはそれなりに顔出してるんで
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:36:36.58 ID:CITwRAl50
地表から187.2m。無骨に聳える煙突の頂上に立ち、構内を見下ろす。
真下に排煙脱硫装置、左手に純水タンク、構内中央に位置する1号ユニット、2号ユニット。
宵闇の中でも、目を閉じていても、私はこの場所から全てを、バルブ・計器類の一つ一つから鉄管に浮いた赤錆まで、見渡すことができる。
当然だ。ここは、数十年という歳月を経て、私の体内となった場所なのだから。
375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:39:34.57 ID:8Q5BxzqW0
>>373
そうでしたか、失礼を
ワナビに行ったことないんでわかりませんが…自分はワナビみたいなもんですww
>>1の姿が見えないなあ…
376以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:41:03.26 ID:CHSIkGX30
>>375
いやいやwそんな馬鹿丁寧なのはいらないよw
第一ワナビに行ってるかどーかで、上手い下手は決まらないしw
そして俺は寧ろ後者だしw
377以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:46:35.28 ID:8Q5BxzqW0
>>374
三文目の主語は必要でしょうか?
私の体内となった場所なのだから。
→体の一部のようになったってことであれば、
「私自身となった」場所、などの言い換えは可能かもしれませんが
もちろん絶対ではありません。
それから、四文目の文頭「ここは」も省いてよいかも。「当然だ。」も実はなくてよいかもしれませんね。
文章表現の完成度は高いとお見受けしました。
378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:49:41.67 ID:8Q5BxzqW0
>>374
>>377と比較すると

地表から187.2m。無骨に聳える煙突の頂上に立ち、構内を見下ろす。
真下に排煙脱硫装置、左手に純水タンク、構内中央に位置する1号ユニット、2号ユニット。
宵闇の中でも、目を閉じていても、私はこの場所から全てを、バルブ・計器類の一つ一つから鉄管に浮いた赤錆まで、見渡すことができる。
当然だ。ここは、数十年という歳月を経て、私の体内となった場所なのだから。

地表から187.2m。無骨に聳える煙突の頂上に立ち、構内を見下ろす。
真下に排煙脱硫装置、左手に純水タンク、構内中央に位置する1号ユニット、2号ユニット。
宵闇の中でも、目を閉じていても、この場所から全てを、バルブ・計器類の一つ一つから鉄管に浮いた赤錆まで、見渡すことができる。
数十年という歳月を経て、私自身となった場所なのだから。

のようになります。参考までに…
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:50:34.03 ID:IhjjKrRn0
昨夜遅くに降り始めた雨は、夕刻に突然その勢いを増し始め、東北東の壁を癇立つほど叩き続けている。
気晴らしに開けた対角の小窓から、不意に一陣の風が吹き込むのが聞こえ、電話を乗せた鏡台を震わせだした。

母親は古い黒檀の壁時計から手を落とし、三時間前から一向に言うことを聞かない人形を睨み付けて独りごちた。
「二十四年も一緒に成長して、なんであなただけ突然壊れたがるのかしら」
380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:55:47.54 ID:CITwRAl50
>>378
いいですね。どうもありがとうございます。
後半やや面倒臭くなって書きっ放した箇所が見事に突っ込まれてて凄く楽しかったですw
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:56:01.13 ID:CHSIkGX30
>>379
・昨夜遅くに降り始めた雨は、夕刻〜〜
とあるのだけれど、最初に弱いか強いかはっきりしないのに、
勢いを増した、っ来られると読み手はちょっと辛いと思うんだけどなぁ。
朝はどうだったのか、その様子を書いてみるといいかもしれない。

・電話を乗せた鏡台
鏡台に電話を置くかな? 鏡台だと身だしなみを整えたりする
用途の方が多いと思うんだけどどうかな?

・三時間前〜人形〜
この突然出てくる人形は何ナノかな? 時計についている人形?
382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 00:58:23.32 ID:8Q5BxzqW0
>>379
時計に裏切られたw
なんとも言えませんが出だしとしてはよいと思います。
言うことを聞かないって言う表現は伏線ですよね?
一陣の風なんで、「震わせた」が適当かなと感じました。
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 01:08:31.77 ID:IhjjKrRn0
>>381 >>382
ありがとう。なるほどなるほど。

どうも。>>320です
合言葉は☆プライスレス☆

それにしても
一服してから投下して、便所から戻った瞬間に粗が見つかるもどかしさよなんぞこれ
でも、ちゃんと頑張れたので少し憂鬱が晴れました。

せっかくだし、もう少し推敲してみようかな。
他にも気にかかるとこあったら、箇条書きでいいんでください。
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 01:10:13.35 ID:lZtRmVhOO
俺の鼻先を、真っ白で巨大な何かがかすめた。意識が遠のく中、それが車だと認識できたのは、俺の頭が進行方向に位置を変えたときだった。
宙に浮いている。正確には浮かされている。体は弄ばれたまま、制御されることを拒む。
紙切れのように舞う電気屋の看板を視界に捉えたとき、あぁ彼女も能力者だったのかと安堵する…直後、何か硬いものがこめかみを直撃した。
轟音の渦の中、俺の意識はさらに遠い世界へと誘われた。


やっぱ難しいなぁ。
普通に矛盾なくかつ個性的な文章が書ける人はうらやますいね。
385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 01:12:51.15 ID:CHSIkGX30
>>383
今目に付いたところ以外は特に大丈夫だとは思うよ。
自分で粗に気付いたのであれば、一度そこを直して書き進める
のも「アリ」なんじゃないかな?

まぁ投下すらしてないし、さっき来たばっかで偉そうなのは申し訳ないんだけどもw
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 01:20:47.90 ID:8Q5BxzqW0
>>383
キター☆プライスレス
>>384
位置を変えたときだった→
位置を変えてからだった
がいいかな。
文の中でこめかみを固いものより先に出すと臨場感が出るよ。
直後、こめかみに固いものが直撃したのを感じた。のように
設定は謎だが…まあ冒頭だしww
387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 01:35:05.15 ID:lZtRmVhOO
>>386
なるほど!
文を置き換えてみて読んだところ、すごくしっくりきました。
技術的なことを言われると勉強になります。

設定ですが、話のもつれから主人公は、怒り狂った風を操れる女の人に飛ばされてしまいます。
そして自分も種類は違うけど能力を持っているために仲間がいたと安堵する。
そこへ直撃ですが、見ての通り死亡フラグは立っていませんねw
388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 01:41:47.75 ID:8Q5BxzqW0
>>387
いえいえ大したアドバイスはできませんが…
確かにプラグは立ってないですねw
389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 01:52:22.62 ID:kK3RTC/K0
家系図を考えてそれを文章に起こすのはとても楽しいのだが
いざをそれを実践して、読み返してみると明らかに読みにくいものであると判明した
390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 02:03:48.45 ID:8Q5BxzqW0
>>389
wwwwwwwwwwww
確かにw
391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 02:15:11.39 ID:8Q5BxzqW0
あげ
392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 02:28:10.95 ID:v43cQv9DO
「ただいま……」
暗い部屋に私の声だけが虚しくこだまする。自分以外誰もいないのだから当然だけど。
とりあえず、部屋の電器をつけて、鞄を近くのソファーに力なく投げつけた。
そして、私も仕事でつかれたので、ソファーに体を預けた
「……はあ」
東京で一人暮らしを初めてから早二ヶ月。会社にもだいぶ慣れてきて、仕事仲間もそれなりに増えてきた。
これだけ聞けば誰でも充実した毎日を過ごしていると思う。
私の学生時代の旧友もそう言ってた
でも現実は充実の二文字からかなり離れたものだった。
機械のように仕事をして、機械のように社交辞令の会話をして、機械のように上司に下げて、機械のように、機械のように、機械のように……
形だけの関係を築いて、自分をルールという名の箱に無理矢理詰める毎日。
そして、ここまでして貰えるのは少しばかりの金と虚しさだけ。
なんともくだらない生活だろうか。
学生時代の頃と比べたらカスみたいな日常だ。
あの頃は色んな物が輝いて見えたし、友達も生涯の親友と思える人ばかりで楽しかった。そして暖かかった。
「……ははっ、なにやってんだろ。私」
あの頃を思い出したのが原因か知らないけど、涙がでてきた。
393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 02:28:54.90 ID:v43cQv9DO
長すぎたごめん
394以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 02:33:22.75 ID:ZuWf6cl80
そう、「あれ」が始まったのは3年前の夏のことだった・・・・
私が、まだ小さな島国の小さな町に住み、家族と貧しくとも
ささやかに幸せにくらしていた・・・・





ちょっとベタすぎたか?
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 02:46:46.42 ID:8Q5BxzqW0
>>393
モダン・タイムスですね。
「自分以外」の後ろに読点を。
電気は電気の方が良いのかな。「投げつけた」は「放った」など。
そして、私も仕事でつかれたので、ソファーに体を預けた →
そして、一日の疲労の重みをそのままソファーにゆだねた。など
「いると思う」は「いると思うだろう」が良いか
「でも」の後ろにも読点を打つか、より適切な逆接「だが」を用いよう。
なんとも→
「なんと」では?もしくは「なんともくだらない生活ではないか」
「知らないけど」が若干スイーツwなので抜く方が良いかな
あのころを思い出したからか、が個人的にベストな表現。

過疎ってたところだったんで長文大歓迎w謝る必要はないですよw

396以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 02:47:56.43 ID:8Q5BxzqW0
>>395
電器→電気の意でした変換ミスorz
397以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 02:50:10.28 ID:q4GR22ubO
 人工大腿骨が粉砕され、その場に倒れこむ。降りしきる雨の中、遥か遠方の敵部隊をセンサーが捉える。それが生身の人間であることが解析システムによって通達され、私はその場で待機することに決めた。悪天候の中、生人間が私を確認することは有り得ない。
 雨音に紛れて響く銃声と爆発音を便りに、現状の把握に努める。
「第四……師団奪還……」
 既に原型を留めない内蔵通信機から微かに情報が届いた。
 反政府武力勢力『同化』の占領していた政府施設の奪還により、我が軍の優位は揺るぎない。
 私は口に含んだ泥を吐きだし、水溜まりの中を両手だけで這い始めた。
398以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 02:50:58.69 ID:8Q5BxzqW0
>>394
三点リーダ氏?
「あれ」のせいでおっしゃる通りベタな印象はありますかね。
貧しくとも→貧しいながら
399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 02:58:40.99 ID:8Q5BxzqW0
>>397
ちょっと今はっきり目を通せてませんが、
生人間は生身の人間のことですね。この環境で音を頼りに、はどうですかね、一応サーマルセンサー、解析システムは走らせることができているので…
武力勢力は武装勢力のことを言いたかったのかな?それにしても、冒頭だとするなら
 反政府武力勢力『同化』の占領していた政府施設の奪還により、我が軍の優位は揺るぎない。
がしっくりこないので、推敲の余地があるかも。言い切らないとか、それが情報の内容だったことを軽く触れるとか。
これは面白そう。
400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 03:15:10.93 ID:8Q5BxzqW0
☆ゅ
401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 03:25:29.65 ID:q4GR22ubO
>>399
あぁ……しっくり来ないと思ったら武装勢力か…orz
毎度的確な指摘ありがとう!
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 03:26:26.97 ID:8Q5BxzqW0
批評する側もど素人なので、感想や誤りの指摘などあったら是非お願いします
小心者なので…w
403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 03:28:24.25 ID:8Q5BxzqW0
>>401
いえいえ、レスありがとうございますw
頑張ってください!
404以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 03:31:10.63 ID:bsm0dIkc0
今日は本当にいい天気だったよ。
風は気持ちよかったし、何より空気が良かった。
こういう日は何だか眠たくなるし、何もする気が起きない。
ここ数日か、こういう天気が多い気がするな。
思えばもう何日も大学には行っていないし、
まぁそれはいいんだけどさ。

とにかく今日は何もする気になれなかった。
ベランダでビールを読みながら本を読んだり、
晩御飯の事を考えたりした。
気持ちが良くなるほどのビールと、
体がおかしくなるくらいのタバコ、
たまに胃を黒くするコーヒーを飲んで、
本を読んだり晩御飯のことを考えていたんだよ。
今日は何にもする気にならなかったんだから。

隣の部屋の住人は仕事に出かけている。
上の階の奴も同じだろう。
ああ!俺はなんて自由なんだ!
もしかしたら世界で、一番能天気な生活かもしれない。
家の近くの川のように、ただのんびりと流れているだけだ。
これから先はずっと眠たく、石のように静かな生活だ。
ハリウッド映画のように圧倒的な楽観主義で突き進む、
大きな雲だ。
今はもう眠たくて眠たくて、早く夢を見たい気分だ。

↑友達の日記。俺は好き。
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 03:35:29.31 ID:v43cQv9DO
>>393
いつもながら指摘ありがとう!

406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 03:35:35.79 ID:8Q5BxzqW0
>>404
俺も好きw同じ大学生だからかな、こんな文を日記に書くなんてかっこよすぎるww
407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 03:40:35.68 ID:q4GR22ubO
>>404
こういう日記初めて見た
純粋に尊敬する。物書き目指してるのかな
408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 03:46:38.05 ID:bsm0dIkc0
>>406
ちょっとかっこいいよなw
これ書いたやつ、本当に大学には全然来ないけどw

>>407
どうなんだろう。多分目指してないと思う。
今度聞いてみるw
409以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 03:54:13.13 ID:8Q5BxzqW0
>>408は文芸部か何かに入ってるの?
もしそうだったらどんな所か知りたいなあと思って…
うちの大学(九州にある旧帝大)には存在するんだけど実際に見てみたことがないんだよな…
410以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 03:58:00.51 ID:bsm0dIkc0
>>409
いや入ってない!
友達がmixi(笑)に書いた日記を載せただけw
ウチの大学の文芸部は、
ちょっとヲタっぽい奴らの集まりみたいになってるよwどこもそうじゃないと思うけど。
411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:02:32.78 ID:bSCc3Y5hO

 総じて人類は愛しいのが、個体別の愛嬌やら欠陥やらまで慈しめるほど俺も完成しちゃない。
 一切の過程を修した君との恋愛。苛立ちばかりが募るのもおたがいさま。なけなしの愛想。尽かしたところで、君はあまりにも静かに泣き出した。あぁもう本当にどうしてやろうか。
 全部お前が悪いんだと言われるとすごく満たされた気分になる俺はやっぱり悪者なのだろう。だって安心してしまう。

412以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:03:24.37 ID:8Q5BxzqW0
>>410
ありがとう!なるほど…ラノベ読みばっかwとかなのかなw
ラノベは良いものだがラノベしか読まないのは損失だと思ってる俺w
ミクシィにこれはますますかっけーw
413:2008/08/28(木) 04:04:35.22 ID:bSCc3Y5hO
>>411すみません誤字。
総じて人類は愛しいのが→総じて人類は愛しいのだが
414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:08:02.04 ID:8Q5BxzqW0
>>411
どうも額に肉って書きたくなるなぁ。これ豆氏だよね?
完成しちゃ「い」ない
がいいかと
415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:09:43.35 ID:8Q5BxzqW0
>>413
あーやっぱり!!w
だって額に肉って書きたくなるw
からには…w
416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:13:35.25 ID:bsm0dIkc0
>>412
そんな感じw
本当に文学好きな奴は、図書館に篭ってたりするよw
こいつの日記全部こんな感じで面白いんだけど、
他の奴らがついて来れてなくてコメントが全然つかないwww
417以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:13:54.60 ID:bSCc3Y5hO
>>415文体でバレるだと……w

完成しちゃ(い)ない、もめくるめく誤字ですお恥ずかしい。
418:2008/08/28(木) 04:20:23.58 ID:bSCc3Y5hO

 身長百七十四センチ、服はポール・スミス、頭髪はナチュラルブラック。初体験はおそらく高校二年の夏あたり、自炊はできるけどしない、人間関係はおおむね良好だが最近セックスしていない。
 ……と、ざっとそんな印象のきみ。そつなく身綺麗なところが逆にいまだ親に庇護されている子供じみていて、いかにも学生風情でした。
 まぁ、ようするに、おおよそ妥当な男です。きっと人の興味をひかないことに長けている。
 そんなきみの食料事情のよくない薄い身体が、番狂わせに所有していた完璧な芸術。くるぶしについて語ろうじゃありませんか。


 ――――独り善がりなこの憧憬はさながら残酷で美しい童話のように!
 なんて、レトリックも大概にしておくべきかしら。

419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:21:09.40 ID:8Q5BxzqW0
>>416
うちに文学好きなやつがいるものかな…少なくとも図書館にはいなさそうだw
蔵書がそろってなさすぎるww
彼の日記にコメントしてあげてくださいw

>>417
抗えない背徳感と官能でかぎ分けられるのかも。結局文体だけども…w
420以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:32:04.98 ID:8Q5BxzqW0
>>418
きっと〜いる もあなたの文によく表れますねw
少なくとも私は文学は修辞に尽きると思うのですが…内容さえ修辞でしかないと…w
く  る  ぶ   し
なぜwwwそこに目をつけたw
弁護士になりたかった女の子を思い出したww
421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:38:38.10 ID:bSCc3Y5hO
>>420あ、「きっと〜」とか「だって〜」はよく使っちまいますw
くるぶしは、良い。とても。



 無愛想なくせに無防備に晒すくるぶしの、そのハイクオリティな造型。まるで覇気のない瞳とは裏腹に鋭利な骨格。
 そのギャップの引き算の魅力は、神様がきみをつくる際に気まぐれで敷いた戦略に違いありません。あっさりと戦略に組み敷かれているのがわたしです。
 華奢と形容するにはいまいち可愛いげに欠けるのは、きみの人格が少なからず投影されているせいでしょう。骨張った足の甲から彫刻のようなアキレス腱まで、くるぶしを引き立てるオプションすら、このうえなく上等なのでした。



原則三行だったか。KYすみません。
422以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:45:02.39 ID:8Q5BxzqW0
423以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:49:03.48 ID:bSCc3Y5hO
 冷房が苦手で、と、真夏なのだからハーフパンツでも履けばいいものを、近頃のきみはかたくなに長いズボンを選びたがる。
 ふざけやがって、と、わたしは内心で罵ります。くるぶしを隠したきみに生きる価値なんて一切ないのに。
 もっと自分を客観視してごらんなさいな。そうして気づくべきです。その完璧なくるぶしを前にして、きみの人格やそれなりのセンスのシャツやワックスで立てた髪なんて、邪魔でしかないということを。
 今すぐズボン脱げもしくは死ね、と思うのですが、口に出すことはありません。だってわたしにはわたしの仮面があるわけで、学校ではいつものほほんとしたお嬢さんを演じているのです。
 どうしてかって、らくに生きたいからに決まっているじゃありませんか。
 心地よい孤独とは、どうやら、ある程度の交流なしでは成り立たないようなのです。だから最低限円滑な人間関係を維持するための努力くらいは、惜しむべきではないのですよ。
 クレバーに生きるために無様な演技をしているわたしは、たぶん、なんらかの才能がないのでしょう。浮世とはかくもハードでシビアなのです。
 わたしはわたしがお膳立てした平和でつつましい日常の中で、たまに誰かのくるぶしを愛でて生きて死にたい。
 ささやかすぎて泣けるじゃありませんか。ただし邪魔したやつは抹殺したい。

424まめ:2008/08/28(木) 04:54:04.90 ID:bSCc3Y5hO

「あなたが俺のくるぶしを見てることくらい、ずっと前から気づいてるよ」


 この日、コンピューター室に居残っていたわたしときみの沈黙が崩れました。
 熱源がたくさんあるこの部屋では、冷房があまりききません。そして今日は都合のいいことに、コンピューター室にはきみとわたし以外の生徒はいないのでした。
 さぁズボンまくれよ暑いだろ、と、とりわけ用事もないのにパソコンをいじっていたら、きみがわたしを振り向いたのです。
 こちとら貴様のくるぶしにしか興味ねえんだよ黙れ、と思いましたが、わたしはゆるやかに微笑んでみせます。ここできみを相手に本性を晒すなんて、そんなプライドのかかる真似をするのは嫌でしたので。
 わたしがきみに声をかけることは滅多にないけど、きみがわたしをかまってくることはめずらしいことではありません。前髪切ったんだね、とか、そんな他愛のない話題ばかりでしたが。
425以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:54:43.36 ID:8Q5BxzqW0
>>421
ハイクオリティを日本語に訳すだけで(というか和製英語臭いが)もっと良くなるかと思ったがよく見ると
ギャップ、オプションが目に入るってことはこりゃ故意の犯行らしいw
神様が戦略を敷き、戦略がわたしを敷き…いろいろ敷きすぎwww
戦略は立てるとかかな…これも故意だろうな…w
最後に「上等」があるのだがこれがなかなかの曲者で一番上までにらみが効いている
原則三行とかこれだけ過疎っていれば無きがごとしですよw

426以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 04:55:49.75 ID:VzYsGaldO
関係ないけど、胸の谷間に挟まったみたいなネクタイってベニスを連想させるよね
あれはいわばパイズリだよ
ワイシャツにブラックタイなんて特に卑猥
427:2008/08/28(木) 05:01:08.85 ID:bSCc3Y5hO
>>425ですます調にあえてたくさんカタカナを混ぜたかったw
戦略、とか言い回しに懲りたがる年頃のようです。

オーケイ、賑わってきた頃には退散しますw


>>426なるほど良いことを聞いたwww
428以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:02:24.23 ID:VzYsGaldO
ベニス→ペニス
ダメだ。完全に酔ってるw


酩酊感は、宙を浮遊しているような心地よさと共に全身な倦怠を張り付かせる。
あぁ重量。偉大なる大地のパワー。
気が付けば俺は床に頬刷りしていた。フローリングの冷たさが体の火照りを抑えるようで気持ちよい。
我が愛しのユカよ。願わくば君と解け合いたい。
429以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:02:32.29 ID:8Q5BxzqW0
>>423-424
「わたし」が烈しすぎるw
そして「わたし」の思考過程が、ある程度頭が働き物事を考える奴はみんな抱いている者に重なって心地いい
あ、くるぶしは違いますけどねw

430以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:04:59.46 ID:VzYsGaldO
重量→重力


ミスター・タイポと名乗れそうなくらいタイプミスが多い件
431:2008/08/28(木) 05:06:55.16 ID:bSCc3Y5hO
>>428ちょ、床w
文章はそこはかとなくインテリジェンスで素敵なのにwww

>>489くるぶし以外はまともな子設定w
432:2008/08/28(木) 05:08:17.47 ID:bSCc3Y5hO
「んっと、くるぶしってどこだっけ?」

 わたしは安易に笑ってしらばっくれます。
 そうやっていなす手管は我ながら結構なお手並みだと思うのですが、きみには通用しませんでした。
 あら、とわたしは少し感心します。いったいいつからわたしの本性を見破っていたのでしょう。油断ならないものです。
 意地悪そうににっこりと愛好を崩すきみも、平素の平凡で無難なきみとは違いました。
 そんなふうに細めた瞳のエキセントリックな色彩を、今の今までこのわたしにすら隠していたなんて、まったくたいした男じゃありませんか。
433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:09:47.03 ID:8Q5BxzqW0
>>426
ベニスに死すwとかw 床に溶けちゃらめぇええ
>>427
退散しないでくださいね?これはスレのルールですから
うそぴょん眠たい人は勝手に落ちるぴょんたださびしくなるのが嫌いなだけ
えーと…俺のレスはまったく飲んでない状態なのに酩酊感を漂わせているので
お気にになさらないでくださいwwww
434:2008/08/28(木) 05:14:39.05 ID:bSCc3Y5hO
>>433ぴょんwwwシラフでそのテンションは間違いなく素敵。


「まぁ、俺の母親、栄養士だし、ちゃんと身長伸びるまで煙草吸わなかったし、思春期に変な筋トレとかもしなかったし。
バランスよく育ったとは我ながら思うんだけどね、だけど、このくるぶしのどこがそんなにいいんだか」


 なんてことでしょう。きみは驚くべき発言をしました。この高飛車な男は自身のくるぶしの魅力に気づいていないのです。
 いいえ、だからこそきみのくるぶしは芸術の域なのかもしれません。だって自覚のない美しさとは、罪深いほどに麗しいのが常ですもの。


「きみのくるぶしはもはや奇跡的に完璧だよ。芸術なんだ。
きみのくるぶし以外がすべて無価値に思えるくらいに完璧だ、大好きだ、愛してる、狂おしい」

435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:15:40.91 ID:8Q5BxzqW0
>>432
こんな文章は額に肉と書きたくなるその三
〜じゃありませんか
その四
〜のでしょう

だからなぜ豆氏の人物たちは相手の上を行っていると思い込んでるうちに逆転されてしまうのかww
436:2008/08/28(木) 05:20:07.97 ID:bSCc3Y5hO
>>435ついにその四まできたw
確かによく使う言い回し。
逆転劇って鮮やかでいいよね。



 いきなりそんなキショいこと言ったらこいつビビって二度とわたしにくるぶし見せなくなるんじゃねえか、
という旨の焦燥は、言葉を紡いだあとの舌の上でもザラリと苦く冷たく、それでもわたしは、
なぜだか背徳感混じりの快感すら覚えたのでした。それはあまりにも迂闊なことで、
恋心に浮かされていたとしか思えません。もちろんきみではなく、きみのくるぶしへの慕情ですが。
 さすがに面食らったきみは一瞬、隠しきれない恐怖心を瞳によぎらせたように見えました。
そのリアクションの正しさすら、わたしにしてみればサディスティックな代物でした。そんな目で見ないで欲しい。
 だけどもっとそんな目を、そんな表情をさせてやりたい。そう思うのはわたしの元来の気質なのですから、致し方ないことなのです。
ほら、もっとわたしのせいで不安になったり不愉快になったりさせてやりたいじゃあありませんか。

 ただただくるぶしの造形ばかりが秀逸な、今この瞬間まったく落ち度のないきみが、
悪気もなく表情を歪めるさまのその気の毒なことといったら!

437以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:21:05.89 ID:8Q5BxzqW0
>>434
素股だなんてそんな〜照れますよ><
俺の母親はきっと栄養土じゃないかとwwww
豆氏が修辞をミスらないかと目を皿のようにしているのになかなか尻尾が見えないんだぜw

438:2008/08/28(木) 05:25:56.48 ID:bSCc3Y5hO
>>437非常にwww素股ですwww
そして俺のママンもきっと栄養士じゃない。
がんばって尻尾を隠したいんだぜw
439以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:26:06.51 ID:VzYsGaldO
今素股が熱い
次スレのスレタイ
【素敵な】文才あるやつちょとこい【素股】
だなwww
440:2008/08/28(木) 05:28:02.87 ID:bSCc3Y5hO
>>439こりゃあ決まりだなwww
441以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:28:06.04 ID:8Q5BxzqW0
>>436
ドSなヒロインもいたもんだ…こういう奴に限って実はドМの素質を持ってるもんだよな…ww
迷惑すぎる愛し方だ、が、相思相愛のSMだしいいかw
こんな文章は(中略)その五
〜すら覚えたのでした。
その六
〜としか思えません
増えるな…ww
442:2008/08/28(木) 05:31:41.96 ID:bSCc3Y5hO
>>441相思相愛のSMとかwww
増え続ける肉額シリーズに動揺とときめきを隠しきれない件。


 まるでシャルル・ペローの「赤頭巾」のお伽噺みたい。
 もちろん、甘っちょろい同情と道徳でハッピーエンドにされてしまった大衆受けのする童話ではなく、
かの坂口安吾が絶賛した本物の「赤頭巾」のほうですよ。
可愛らしい赤頭巾が狡猾な狼に喰われておしまいの、いわばご都合主義に汚されなかった、理不尽でかわいそうで綺麗なほうのお話。
 あぁ、きみは今、一方的で妄執的でマニアックな好意を押し付けられて、酷く動揺しているのでしょう?
 かわいそうに。何も言えずに震えた唇は、それでもきみのくるぶしの芸術的な神聖とは程遠いのですが。
赤頭巾役をやるには、やはりきみは可愛げに欠けるのですが。
 そんな雑念に溺れて油断しきっていたわたしは、不意にはじまったきみの逆転劇にひと刹那、呼吸も忘れるはめになるのでした。


「ようするにさ、あなたは俺のくるぶしにいくら払えんの?」
443以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:33:01.67 ID:8Q5BxzqW0
>>439
【素股な】文才あるやつちょっとこい【くるぶし】
でもよくねwwwwwwwwwww
死亡プラグも一時熱かったが豆類の勢いは止まらないんだぜwwww
444:2008/08/28(木) 05:37:26.11 ID:bSCc3Y5hO
>>443素股なくるぶしwwwカオスwww


 急にリスキーな話題を切り出されて、お伽噺に浸っていたわたしはすっかり気後れしてしまいました。
それはまさに、赤頭巾を食べたあとで復讐されるなんて露ほどにも思わず、
眠りこけていた狼のようなていたらくで。


「わたしが金持ってそうに見える?」
「金はなさそうだけど、心に隙がありそうだもの。搾れば出そう」


 と、きみはお上品に物騒に、にたりと口の端を上げました。
なるほど、狼の腹を裂くのも赤頭巾の仕業なのですか。なんて恐ろしい童話でしょう。
 そんなふうに、他人を食い物にする際のルールの初歩の初歩程度は当たり前にわきまえているきみが怖い。
 あぁ、たった今、補食と被食の関係が逆転したことを肌で感じました。
嫌悪感と恐怖心が恍惚に裏返りそうな現状は、
危機を感じた脳内で広がる浅はかなエンドルフィンのせいですよ。断じてきみの魅力のせいなんかじゃない。
 わたしを見つめる溶けそうに淡いヘーゼル色の瞳は、
きみのその平凡な黒髪が偽物であることを物語っているのでした。
わたしはあまりにも気付くのが遅すぎた……。
445以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:40:41.42 ID:8Q5BxzqW0
>>442
狼死亡フラグ
キター(AA略)ー!

こんな(中略)その七
〜なのですが。
 
神聖→神聖さ、かな?


446:2008/08/28(木) 05:45:45.07 ID:bSCc3Y5hO
>>445おっ立てやがったw
あ、うん、神聖さ、のほうが日本語的に自然ですね。なるほど。



「でも欲しいのは金じゃないんだよね」

 囁くきみは、秘密を告白するような危なっかしい軽やかさの中に、悪酔いしそうな愛嬌を孕んで。
 子供っぽく頬杖をつく打算的なその仕草は、確かに可愛らしいかもしれません。
だけど慈しむような笑顔は寒気がするほどに狡猾でした。

「俺はあなたのその大胆で高飛車で気持ち悪いけどツメの甘い思考回路が、結構前から好きなんだけど」

 そもそもきみが赤頭巾のポジションなのかすら、今となっては疑わしいです。
 だって今現在、取って食われそうなのはこのわたしのようですし。
447以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:46:02.10 ID:usin/E2wO
上を見て、右を見て、左を見て、下を見て。よくある公衆トイレの落書きです。皆さんも見たことが一度はありますよね?
大体は最後に「ばーか」なんて書いてありますよね?でも、ちょっとだけ違う事が書いてある時があります。
例えば「○○の番号XXX-XXXX-XXXX」こんなのも良くある話。
ここで普通の人なら掛けようなんて考えませんし、かけたところで使われていないか、悪意のある誰かのイタズラで書かれた電話の主に怒鳴られるかといった所です。
ただ、本当に凄く稀にこう返される時があるのを知っていますか?

「いらっしゃいませ」

おや?あなたもこのお話に参加する資格があるようですね。おめでとうございます・・・。
448以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:48:33.18 ID:IQvZMe5e0
いつぞやの小説男と添削人を思い出す、いい創作
陰ながら応援してますよ
449:2008/08/28(木) 05:51:16.00 ID:bSCc3Y5hO

「……違う、わたしはきみのくるぶしが好きなだけだったんだ」
「じゃあこのあとどっかでご飯食べて帰ろうよ」
「じゃあってなんだよ行かねえよ」
「イタリアンなんだけどね、デザートがすごくおいしい店知ってんのよ俺」
「嫌だ和食がいい酒が飲みたい」
「じゃあ、お酒は今度のときに」

 と、鮮やかに次のデートまで決めてみせたきみは赤頭巾でも狼でもなく、まぎれもないハンターなのでした。
 じゃあ行きましょうかと並んで歩くきみの、繋ぎたそうにして持て余す手のひらばかりを見つめてしまうわたしでした。
 きっとこの先、きみの人格や嗜好や弱点ばかりを、はにかんだり病んだりしながら考える日々が続くのでしょう。
 まったくなんてことかしら。あれほどわたしの意識の大半を占めていた、きみのくるぶしはどこへやら!(完)



読んでくださった方ありがとうございました。夜明け前から奇襲のようにはじめるスタイルの豆でした。
450【こんな文章は】豆氏まとめ【額に肉】:2008/08/28(木) 05:52:25.09 ID:8Q5BxzqW0
・きっと(〜ている、〜のです)

・だって(〜のです、〜のですもの)

・〜じゃありませんか

・〜すら覚えたのでした。

・〜としか思えません

・〜のでしょう

・〜なのですよ

・〜なんかじゃない

・〜なのです

・…の〜なことといったら!
451以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 05:59:04.37 ID:8Q5BxzqW0
>>447
うまい導入!
この間小説スレで提供された公衆トイレの落書きををVIPに見立てたネタに
食いついて書いていたうちの一人なもので滅茶苦茶に興味をそそられています
452以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 06:00:53.15 ID:bSCc3Y5hO
>>450鮮やかにまとめられているだと……?
しかも的確なのが脅威www
453以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 06:04:49.76 ID:usin/E2wO
>>451
ども
今書いてるSS終わったら、オムニバス形式でどっかに投下しようと考えてる書き出しの試作品ですわ
454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 06:08:38.20 ID:8Q5BxzqW0
>>449
お疲れ様です!
いつもながら精神的にエロい文章が楽しかった…こういうスタイルでも書けるようになろうかなあ
いや、これは豆氏だけのものだな。
べっ…別に精神的官能小説の世界に憧れてるわけじゃないんだからねっ!!
こういうSMがしてみたい、なんて思ってるわけじゃないんだから!!
なによ、何ニヤニヤしてるのよ…

ほんとすいません。大事なことなので二回言いますがアルコール、薬物は使用しておりません。

455以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 06:11:43.44 ID:8Q5BxzqW0
>>450
なぜかまとめていたらひとりでに量が増えてるんだぜww
手ごわいwwww
456:2008/08/28(木) 06:13:29.92 ID:bSCc3Y5hO
>>454ニヤニヤ。
このエロさはきっと雑念とか下心の多さに比例するよね!
まだまだ精進したいです。
こっ、こうゆうSM書いてしまえばいいじゃないっ!
貴方のシラフのそのテンションが好きだwあざーす。

よし二時間くらい寝よう。
457以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 06:18:38.48 ID:8Q5BxzqW0
>>456
みじかっw
二時間でだいじょぶですか?良い夢を…


 …見させてあげる!!
wほんとすみません、おやすみなさい
458童話:2008/08/28(木) 06:24:17.52 ID:8Q5BxzqW0
プライスレスには早すぎる。肉と書くには遅すぎる。とかくこのスレは伸びにくい…
 
ほしゅ
459以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 06:39:10.73 ID:8Q5BxzqW0
文才スレの長い夜を抜けると、過疎国だった。

ほしゅ
460以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 06:43:23.26 ID:8Q5BxzqW0
ある日の朝方のことである。文才スレで、一人の童話が投下を待っていた。
過疎のスレには、この童話のほかに誰もいない

ほしゅ
461以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 06:48:45.78 ID:8Q5BxzqW0
文才スレは、小説の冒頭を三行で投下するスレである。
平成時代に住人がレスを書きあげると、他の住人が批評することを許された
462以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 06:51:38.00 ID:8Q5BxzqW0
レスの少ない時間を送ってきました。
463以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 06:54:29.67 ID:8Q5BxzqW0
レス減りぬ、いざ上げめやも。
464以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 06:59:03.62 ID:8Q5BxzqW0
ある朝、童話が気がかりな過疎から覚めると、自分が寝床の中で巨大なくるぶしになっているのを発見した
465以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:01:09.10 ID:8Q5BxzqW0
今日、レスが減った。
もしかしたら昨日もかもしれないが童話にはわからない。
466以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:03:31.92 ID:IQvZMe5e0
(´・∀・`)なんていうか、おやすみなさい
467以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:10:11.51 ID:8Q5BxzqW0
かれはレスを待っていた。文才スレに小舟を浮かべ、一人でレスをして朝方を過ごしていたが、
一人も現れない時間が八十四分も続いた。初めの四十分は一人の豆がついていた。しかし一人も現れない時間が四十分も続くと、
豆の素股なくるぶしは、もうスレがすっかり過疎になってしまったといった。
過疎とは2ch語で最悪を意味する言葉だ
468以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:10:59.75 ID:8Q5BxzqW0
>>466
おやすみなさいw
469以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:12:05.52 ID:Kbf4W0L90
するとそこに光明がさした
470以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:16:49.21 ID:8Q5BxzqW0
レスは減りがち。ようよう雨粒落ちたる窓際、少し明りて、くるぶし立ちたるレスの
ほそぼそあがりぬ。
471以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:20:15.47 ID:8Q5BxzqW0
>>469!!
ウワ―ン(;ο;)
神々しいお方、せめてご尊名を聞かせては下さいませぬか

472以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:24:33.16 ID:8Q5BxzqW0
童話五十分
 文才のスレを保守すれば
  過疎物語のごとくなり
ひとたびレスを得て、過疎らぬことのあるべきか
 
473以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:27:38.00 ID:8Q5BxzqW0
ああ文才よ 君を泣く 君落ちたもう事なかれ
  スレに生れし君なれば、>>1の情けは勝りしも
474以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:32:38.05 ID:8Q5BxzqW0
わたしはこのあたりで、へんなレスをいっぱいしているが じゅうにんたちには すまないとおもう
でも、それにはちゃんとしたいいわけがある(ありません)
475以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:39:00.40 ID:8Q5BxzqW0
童話は文才スレの中で豆さんの隣に座っていましたが、レスも来ないので退屈してきていました。
豆さんの書いている本をちらっとのぞいてみたのですが、その本にはくるぶしはないし、会話もありません(あります)
童話は思いました。くるぶしもなければ会話もないぶんなんて…
476すみません:2008/08/28(木) 07:40:26.81 ID:8Q5BxzqW0
そろそろ自重して保守ペースに戻ります。お騒がせして申し訳ありませんでした。
477以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 07:50:18.55 ID:q7QzqJk70
俺らがちっさかった頃、家の冷蔵庫の上にはいつも枝豆入った籠が置いてあった。母親が枝豆好きで、枝豆は全部母親のだから俺らが勝手に食べちゃいけない。
俺らには父親がいなくて、そんで俺らはまだ小学生だったから、背伸びしてみても冷蔵庫の上の枝豆の籠には手が届かなかった。
冷蔵庫の上には勿論母親が置いたんだが、まあ俺なら椅子とか持ってきて、その上立ったら籠取れたと思う。
でも母親が出かけてる間に妹が冷蔵庫そのものによじ登ってて到達してたことがあった。なんかみんな枝豆に届いてた。
妹が冷蔵庫にクライミングしてた日、母親が帰ってきて怒っていた。俺は何事かと思って下りてきて階段から様子を伺っていた。
どうやらあの後、やっぱりと言うか妹は結局枝豆に手を出しちゃったんだな、妹は泣き出した。そして叫んだ。
「私じゃないもん!お兄ちゃんがとったの!!」あろうことか俺!でも絶対言うと思った。
その時すぐさま妹がクライミングしてたとか言えば良かったのに(枝豆消えても家族全員容疑者なんだぜ)、
母親の怒りが向けられた瞬間パニックに陥った俺は「やってない!やってない!」と必死になって首を振っていただけだった。
私は椅子の上に立っても手が届かないから…母親は妹の言葉を疑わなかった。俺は叱られ、俺だけお土産のゼリーが食べられなかった。
478以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 08:04:28.32 ID:8Q5BxzqW0
>>477
えだまめさんだ!お見苦しいところをお見せしてすみません毎度のことだが妹が強すぐるw
なんかみんな枝豆に届いてた。は全員が到達可能だって意味ですよね。

>>1さーん!フィアンセ?が来てますよ!
479以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 08:23:58.10 ID:Ki/X4aPjO
超馴れ合いしてんな
480以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 08:42:14.37 ID:8Q5BxzqW0
>>479
おかげさまで自分を客観的に見ることができました
ありがとうございます
落ちます
481以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 09:44:49.12 ID:b2MBuox40
落ちちゃうよ
482以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 10:01:54.19 ID:q7QzqJk70
一部が馴れ合ってようが内容は逸れなかっただろうからあんま気にしてなかったけどな俺は
最初から全部読んでるわけじゃねぇし知らんが、スレと関係無い話題で盛り上がったこと無かったんじゃないかねぇ
誰かが投下して誰かが判定してってスレは成り立ってたと思うんだが
まあ前スレの話とかされたり固定の人と会話してんの見てると閉じたくなっちゃうかもな
初めて見る人が誰でも入ってこれる空気だとよかったね。過疎るし

>>480
いつも読んでくれてありがと厳しい批評もうれしかた
レス初めてですね。今まで無愛想でしたスマンコ
ずっとどこかで会ったような気がすると思ってたら何となく俺の大好きな音ゲ好きの人に似てるんだあなたが
好きでした。何か俺のことブランドにしてくれてどうもありがと
483以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 10:30:44.16 ID:bSCc3Y5hO
484以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 10:34:36.19 ID:IhjjKrRn0
おはようごさいます
保守

>>482
このスレに張り付きすぎて、ちょっと空気読めなくなってましたね。
ごめんなさい。
あいからわずその妹好きです。

>>480
遅くなってごめんorz
ギリギリ間に合ってよかったよ。
暇な時にでもまた馴れ合おうwww

それでは、なんか書いて投下します。
485以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 10:47:28.89 ID:DCqWjdyJ0
「空気」っていったい何ものなんだろうね。

過度な馴れ合いは確かにアレだし自重すべきだとは思うぜ?
けど馴れ合いを気にしすぎるあまり、スレの流れが機械的になるようなことだけは避けないと。
それが原因で一時期の活気がすっかり消えうせちまったスレをしってるからさw
486以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 11:10:09.64 ID:bSCc3Y5hO
487以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 11:16:47.85 ID:93gk4nDS0
澄みきった冬の夜空、見上げれば一面の暗黒のなかに大きく欠けた月が、明るく輝いている。
辺りにはそんな夜空を遮る物はなにもない、人の腰程度の雑草が生い茂る草原である。
その風景はまるで、月が夜空を支配しているようにも思えた。

くせぇ
488以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 11:26:46.79 ID:IhjjKrRn0
食事時の団欒に、よく農道脇のコンビニの話が出る。
挨拶が爽やかだと父は褒めると、勧めてもらった雑誌の話を母が嬉しそうに話した。
かわいい女の子に迎えられたいと兄が文句を言ったが、彼がいつもそこを選んでしまう癖を私は知ってる。
特にお金に困った記憶はないが、ドアに貼ってあった張り紙を見て、私はもう電話することに決めていた。
489以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 11:50:53.89 ID:IhjjKrRn0
>>487
月が大きく欠けてちゃってるのに夜空を支配できるのかな、と最初気になりました。
星もない夜空に大きな三日月が座っている、という情景でしょうか。
1・2行で月とそれ以外の対比をもっと強調できると、さらにイメージが膨らむと思います。

>>488
改めて読むと3〜4行は繋がってませんねww

490以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 12:12:53.78 ID:IhjjKrRn0
保守
491以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 12:37:10.90 ID:IhjjKrRn0
保守代わりに


 たえまない嵐に見舞われる東北の海に、ひとつだけ頭をつき出す海抜千六百メートルほどの山がある。全島山
のこの島の名はゴント。そして、このゴント島こそは数多くの魔法使いを生んだ地として古来名高い島である。
その深い山ふところの村々から、あるいは、また、暗い色をたたえた狭い入江の港町から、遠く旅立っていった
ゴント人はその数を知らず、魔法使いや賢者となって多島海諸島の領主たちに仕える者たちもあれば、また、一
方では旅のまじない師として人びとに魔法を施すなどしながら、アースシーの島々を冒険を求めてめぐり歩いた。
そうした中で、最高の誉れ高く、事実、他の追随をついに許さなかった者がハイタカと呼ばれた男である。ハイ
タカは老いを待たずに“竜王”と“大賢人”の、ふたつながらの名誉をかちえ、その一生は『ゲドの武勲(いさお
し)』をはじめ、数々の歌に今日もうたいつがれている。


6行
492以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 13:07:21.99 ID:o3kTDVFQ0
彼女を生み出した者達は、彼女がこのような扱いを受ける日が来ることを想定していただろうか。おそらくは、していなかっただろう。
私が今彼女にやろうとしていることは、彼女の存在意義を根底から揺るがすような行為……冒涜し、汚す行為といっていい。だが、やらねばならない。子がいずれは親のもとから巣立っていくように、僕と彼女の関係も既存の枠組みから抜け出さなければならない。
僕は指先で彼女にそっと触れた。皮膚を痺れさせるような感覚が僕を襲う。指先でこれだ。ここから先の行為は、どれほどの快感をもたらしてくれるのだろう。
僕は彼女……キンカンを、亀頭に塗布した。
493以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 13:19:47.40 ID:IhjjKrRn0
>>492
金柑農家の苦悩が目に浮かぶようですwww
こんにちは。

おそらくこの境地に達するまでに長い葛藤があったんでしょうねー
「既存の枠組みから」「指先でこれだ」から彼の愛の深さが伝わってきます。
文句なしに続きが気になる作品。秀逸。
494以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 13:34:57.18 ID:bSCc3Y5hO
 キャンディカラーの朝焼けは今日も人格崩壊レヴェルに鮮やかだ。
 遮光カーテンとささやかな仮病と、ローリスクローリターンな頭痛薬。朝食を摂る習慣はない。
 携帯電話のアラームをすべて解除して、布団の中で耳をふさぐ。穏やかな月曜の朝特有の、あいまいな絶望感を宥めるのに忙しい。
495以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 13:58:36.02 ID:IhjjKrRn0
>>494
月曜日の苦痛を非常に情緒深く表現されていますね。
短文を重ねる出だしは、よくあるだけに難しいと思ってたんですが、
とても落ち着いて読めました。
しかしどうしても目を引く語句がありますねww


>>492さんといい、とてもレヴェルの高い文章を読めて嬉しいです。
496以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 14:08:54.99 ID:o3kTDVFQ0
>>493
ありがとーございますw
上のは『ゲド戦記』ですよね?読んだことはないけど、たった6行で地理条件とゴント人の文化と、ハイタカの名声がわかる。
なかなかこうはいかないですねー。

>>494
外界の色鮮やかな描写が、布団にこもりたい気持ちに拍車をかけますね。
ずっと夏休みのまま、月曜日の怖くない生活を送りたいw
497以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 14:09:16.49 ID:bSCc3Y5hO
>>495月曜日の倦怠感は文学になり得るほどに絶望的だと思っている。ええ、人格崩壊レヴェルとまで言いますw
ありがとうございました。
498以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 14:19:38.95 ID:bSCc3Y5hO
>>496真夜中よりも純然たる朝に絶望しますよね、月曜日。
ありがとうございました。
499以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 14:23:35.43 ID:IhjjKrRn0
>>498
次を楽しみにお待ちしています!
500以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 14:57:51.06 ID:IhjjKrRn0
>>488 推敲

 食事時の団欒に、よく農道脇のコンビニの話が出る。 挨拶が爽やかだと父が褒めると、母は勧めてもらった雑誌について嬉しそうに話し出す。
兄はかわいい女の子に迎えられたいといつも文句を言うが、彼が遠回りをしてまでその店を選んでしまう癖があることを私は知っている。
 一体、一日に何時間働いているのかと、心配しているのは私だけなのだろうか。 特にお金に困った記憶はなかったが、ドアに貼ってあった張り紙
を思い出して、後で電話しようと今決めた。

501以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:20:43.34 ID:IhjjKrRn0
保守 

 星団歴3960年
 
 戦乱を極めたジョーカー太陽星団は、その4つの太陽系全てをアマテラスの星連合王国の下に合併されて
 700以上の国々をつぶした拡大戦争も900年の時を経て終焉をみせた

 同年、アマテラスは星団初の星王位についたが、異なる民族の統一は困難をきわめるだろう
 そしてこのあと、戦乱の中心たる騎士達は次々と時代の影の中に姿を消していった……

 物語はこのエピソードを最後とし、本編は彼らが光り輝いていた時代を追っていきたい
 
 
502以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 15:47:05.13 ID:a0lwGzRp0
 天気雨が止んだ。両脇に防風柵の立つ人通りの少ないこの道にも穏やかな昼下がりの日の光が入ってくる。
ビニール傘を閉じた俺は、この日の為だけに作った路肩の「作品」のカバーを取り払った。
カバーにまとわり付いていた水滴が飛び散る光景が美しく見える。あと5分で目標の白のカローラバンが来る。
503以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 16:04:55.76 ID:IhjjKrRn0
>>502
決行?を待ち焦がれていた彼の様子がよく読み取れます。
「穏やかな昼下がり」の情景を“カバー”の様に綺麗に描写すると
一層際立つかと感じました。

「両脇の〜」に読点が必要ですね。
文を変えないならば「この道にも、穏やかな」でしょうか。

504以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 16:09:41.15 ID:bSCc3Y5hO
「……そうゆうわけです。ドクター、僕を殺してくださいまし」
「あァ、ごめん。聞いてなかったわ」

 ドクターは銀無垢の煙管を盆に打ち付ける。きっと高価な代物だろうに、酷くぞんざいに扱う。
 吸っているのは煙草ではなく朝鮮アサガオだとか。そんなものでは粗悪な幻覚しか見えないと思うけど。

「いやね、死んだカミさん見えるんだって、これ。ほんとに」

 愛妻家は今日も優雅に脳内モルヒネ全開で。
 シャツとネクタイの趣味からしてどうにも女の気配がするんだけど、はたして死んだカミさんはどうゆう見解でいるのか。
 毎週金曜日のカウンセリングは、僕の手足をベッドに固定した状態で行なわれる。もちろん最初はちゃんと椅子に座って、ドクターと向かい合って話していたんだけど。
 たとえば居酒屋のメニューの唐揚げにレモンを搾るか否か。そんな些細な会話の行き違いから、僕はドクターの首を絞めたらしい。
505以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 16:27:46.94 ID:IhjjKrRn0
>>504
今気づいたんですけど、これテーマは「>>450への反抗」でしょうかww

うまく例えられないんですが、夢想、とか、浮遊、といった読後感です。
彼の語り口が的確だっただけに、最後の(過去の)行動に驚いて、笑いました。

もう批評とかできません!好きです!!おわり!!!
506以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 16:42:33.40 ID:bSCc3Y5hO
>>505いやそんなわけではw
少し前に書いたSSの一部なんですけど、その頃は今とは少し文体が違ったのでしょう。

好きだって言われちゃった。べつに照れてなんかないんだからっ!
507以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 16:50:39.69 ID:IhjjKrRn0
>>506
wwwwwwツ ン デ(ry

いつだったか、文章のリズムについて書き出してました。
似たような文末、同じような音が続くことに関しての批評だったとおもうんですが、
豆さんのにはそれが全くない。
常に新しい語り口で締めようとしてるし、
時には仕様で続かせて、それがまた的確に内面を反映してるときたもんだ。
そのセンスどっかで売ってないですかね。神保町ならあるかな…

508以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 16:54:19.39 ID:qTRCYjbL0
トビウオになった夢を見た。俺が海の中をスイスイ泳ぎ、そして宙を舞う。
だけど、そんな夢も長く続かなかった。外がやけに騒がしいので、目が覚めてしまったのだ。
起きようとして目をあけると、そこは海の中だった。
509以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:03:26.90 ID:IhjjKrRn0
>>508
なっちゃったんですね?
うーーーん……
3行全体で、「夢を見た。それが現実になった」しか伝わってこないんですよね。
夢の中での印象的なこと
外がどのように騒がしいのか
海の中での第一印象
、などを伏線として入れたほうがいいです。

510以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:04:16.83 ID:bSCc3Y5hO
>>507いやまだまだですw
〜た。が続かないように病的に気を使っていた時期がありました。


>>508淡い雰囲気だけど文体がスタイリッシュでいいですね。まさに水の中な感じ。
511以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:06:18.74 ID:qTRCYjbL0
>>508
ご批評ありがとうございます

成程、もっと具体的に書くべきでしたね。
勉強にさせていただきます。
512以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:08:33.52 ID:qTRCYjbL0
>>510
ご批評ありがとうございます。豆さん。
淡い雰囲気だなんてそんな…><

あ、名乗り遅れました。置手紙です。
513以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:20:37.90 ID:IhjjKrRn0
>>512
把握
こんにちはーww
514以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:22:01.02 ID:bSCc3Y5hO
512あらどうもw
515以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:31:41.00 ID:CHSIkGX30
股北産業

ってかよく皆産業だけでアドヴァイスできるなぁ。
俺には無理だw
516以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:39:01.11 ID:8Q5BxzqW0
皆さん極端に節度のない言動、誠に申し訳ありませんでした。
不快感を覚えられた全ての方、そして>>1どうかご容赦を。
読み返してみて皆さんのレスに涙が出てきました。
今後はレス中にレス番以外の名を用いることはしません。
このスレが好きなので…

517以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:40:50.95 ID:IhjjKrRn0
>>515
毎回しっかりとアドバイスできてるか、不安一杯です

518以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:45:15.37 ID:IhjjKrRn0
>>516
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんな俺のほうこそ申し訳ない
それから、昨日は20時間以上起きててくれてありがとう
土日は俺も一緒に朝まで頑張るよ〜
519以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:47:31.90 ID:bSCc3Y5hO
516気にしなさんなw
520以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:47:43.05 ID:qTRCYjbL0
>>515
内容とか、その人の持ち味とかを批評することはできなくても、文法の間違い等は3行でも添削できますので…
↑今日一日落ちてた人の言い分

>>516
今戻ってきたんだけど、どうかしたの?
521以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:49:06.86 ID:bSCc3Y5hO
>>517またミスった>>516
522以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:51:23.45 ID:bSCc3Y5hO
俺が安価ミスし過ぎな件。すみません。
523以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:56:03.97 ID:IhjjKrRn0
昨日から前スレの話で盛り上がっちゃって…
>>479

524以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:57:19.07 ID:EVratXna0
あなたは、綺麗で、気高くて、いつも輝いていて、誰もが羨むほど才気に溢れていて、非情な世相を笑って流せる大人で、
辛い過去も笑って吹き飛ばせる強い人で、いつも見返りも求めずに誰かを助けて、時には僕も助けてくれて、そんな完璧超人なのにテレ屋で、
寂しがり屋で、僕の前ではちょっとだけ普通の女の子になって――決して、画面から出てきてはくれない存在だった。
525以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:58:24.91 ID:8Q5BxzqW0
>>520
空気を読めないような言動をしたんですが、これ以上は空気を壊したくないので言えません。
すみません

皆さんありがとう。このスレが、好き、です。

真空器官を手に取ってくださり、ありがとうございます。いかがでしたか。
この本の表向きのテーマは、経験でした。一生のうちにできる経験というのは、
ごくわずかなものですし、その大抵はただの日常で、起こるイベントもさして興奮を誘うものではありません。
そんな人生を生きる中で、あらゆる人の持つ、あらゆる世界に自分を仮投射して、
あらゆる体験ができるということは、本当に魅力的に映ります。
虚構を通して、自分が経験するはずもない出来事を経験して頂いたり、生活することができるはずもない世界を体験して頂いたりできれば…と、
そんな思いから、この本は生まれました。情景描写のウエイトが高いのはこうした理由からです。


投下。以前に書いたあとがきの冒頭です。三行でないうえにあとがき…orz
526以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 17:58:47.61 ID:CHSIkGX30
>>517
やっぱりかぁ。難しいよね。流石に

>>520
まぁ確かに言われればそうなんだけどさw
527以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 18:04:10.39 ID:bSCc3Y5hO
>>525俺こそ空気読めてなかった。むしろ付き合ってくれてありがとうって感じだ。申し訳ない。
だから気にしなさんな。
528以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 18:09:13.28 ID:8Q5BxzqW0
>>524
「笑って」の重複が気になりました。二個目を「陽気に」など変えられるかも
もしくは
「非情な世相を気にもかけない」等。
過去と世相の差こそあれ、同じ構造の文ですから特に注意を…。
「決して、画面から出てきてはくれない存在だった」
「でも決して、画面から出てきてはくれなかった」
こっちはあくまで言い換え例で、元の文でも十分大丈夫です
529以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 18:11:57.85 ID:clRQF+rDO
引き金を引く
当たらない
当たらない
当たった

敵はいない


いた
そう、いい子だ
そのまま気付かないでおくれ



ああ、いい子だ
ぐっすりおやすみ

今日も戦場に子守唄を


よく分からんね
530以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 18:15:00.14 ID:IhjjKrRn0
>>524
だんだんと長くなっていく方が盛り上がると思います
「―で、――で、―――な」


>>525
好き、が死亡フラグみたいだからやめれwww

真空器官は仕様かな?
「大抵」はやっぱ気になる。ひらがなで“あらゆる”3連発も。
あとがきとしては疲れるかも……


531以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 18:21:36.83 ID:8Q5BxzqW0
>>530
真空器官は題名ですね
「たいていは」
確かに…
レスthxです
>>529
子守唄にして鎮魂歌ですか。かっこいいな…

ちょいと飯食ってきます
532以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 18:22:30.26 ID:qTRCYjbL0
ちまたでは今、「お洒落ちくわ」と言うシロモノが流行っているらしい。
くびからぶら下げられるようになっていて、色のバリエーションも豊富だとテレビのCMが教える。
わたしも一本欲しくなり、財布の中に1500円入っているのを確認し、颯爽と町へ飛び出した。
533以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 18:26:15.80 ID:q4GR22ubO
 雄二は親を、自分を呪った。
 周りが鬼ごっこに、ゲームに、合コンに夢中な時、雄二はいつも机の前にいた。高い学費を賄う為にバイトも2つかけもちしていた。
 ようやく両親の期待に答えて医者になったのは12年前の事だ。極貧生活を送った下積み時代は過去に流れ、ようやく周りに認められた暁、事故は起きた。
 帝王切開での失血死。業務上過失致死罪として遺族に告訴され、雄二の人生は終わりを迎えた。100近い団体が私の支持を表明したが、マスメディアは沈黙を守っている。医療事故をあれだけ熱心に報道していた彼らが、である。
 誰よりも努力してきたつもりだった。誰よりも熱心に働いてきたつもりだった。
 しかし、素人は結果を見て、ああすれば良かったなどと言う。私はラプラスの魔ではないというのに。
 これを契機に、産婦人科の医療は崩壊していくだろう。もう、判決など関係ない。これが、マスメディアが求めた話題性の結果だ。
 雄二は静かにメスを振り上げた。
 その時失われたのは、一人の命だけではなかった。
534以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 18:43:15.84 ID:IhjjKrRn0
でんわかかってきたうぜえ

>>529
これはwww「お洒落ちくわ」が気になるかどうかの勝負ですねw
颯爽と……、若い女性かな?

>>533
シンプルイズベスト。読み取り易い。
しかし、一人称と三人称の区別をつけた方がいいです。

短くて申し訳ない。
1時間くらい落ちます








535以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 19:01:08.22 ID:CHSIkGX30
>>533
一人称と三人称をキッチリ使い分けようね。
三人称にするなら三人称、一人称にするなら一人称

・ようやく周りに認められた暁
此処の意味がよく分からない。ようやく周りに認められた暁には、
これでもおかしい。

・ラプラス〜〜
意味を知っている人からすれば分かるんだろうけど、
せめて軽い説明みたいなの、例えば
「ワタシは全てを分かっているラプラスの魔物ではないというのに」
みたいなのがあってもいいかも

時事ネタを取り入れるのは惹きつける要素だとは思うんだけれど、
産婦人科医療はかなり早い段階から瓦解してるんだよね。
医者がそのことについて「これを契機に」というのはちょっとどうだろうか
536以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 19:35:11.86 ID:b2MBuox40
落ちるよ
537以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 19:44:34.10 ID:8Q5BxzqW0
庵に響き渡る最終通告。とろけて流れてまるで蜜。森にこだまする衝撃は、ほんのりかすかに檸檬の香りを漂わせていて。
「警告する!状況最後の警告である!ただちに武装を解除し、降伏せよ!期限はこれより二分である!」
あのひとは切った爪の屑を囲炉裏に投げ入れていました。そこでは太い流木が炎をあげ、ときおり砂がぱちりとはぜるのです。
盛り上がったワイシャツの胸ボタンの間から、ちらりと外を覗き見る、さやかなカラスの濡れ羽色。
反則だ、僕は思いました。二つの影はゆらめきます。

538以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 19:46:22.00 ID:8Q5BxzqW0
保守がわりに猿まねテスト。三行オーバー
539以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 20:06:17.69 ID:IhjjKrRn0
>>537
さ っ ぱ り わ か ら ん

「あなたは完全に包囲されています。これ以上暗い夜道で怖い思いをしたくなければ、直ちに元ネタを開示しなさい。
 返答が2時間以内に行われなかった場合、ちょっとベッドの下を見てみなさい」
540以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 20:06:42.13 ID:8Q5BxzqW0
541以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 20:10:13.38 ID:8Q5BxzqW0
>>539
あるコテの方の文体だけ真似です。状況が相当カオスなのは飯食いながらの思いつき
だったからです。今ベッドの上にいますが怖くてのぞけません><
542以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 20:29:52.05 ID:IhjjKrRn0
>>541
「……はい、こちら先遣隊。……え?もうですか?いやだって、今ようやくあのにょろにょろしたやつを袋から……
 ……はい…ええ………分かりました。それで水族館と昆虫館と恐山に対する処理は…え?まかせるってそんな!……ちょ、まっ」
 プツッ、ツー、ツー、ツー。
543以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 20:52:31.80 ID:8Q5BxzqW0
>>542
自分は助かったのか…それとも?恐ろしい想像が彼の脳裏をかすめた。

>537続き

それにしてもあのひとはいったいどうやってここから抜け出すつもりでしょう。
周りは十重二十重に包囲されているはずなのです。彼女は言いました。
「おい坊主、武装していないだろうな」
「はい」
僕は答えました。
「なら、大丈夫だな。その股間の武装くらい、先方は気にしないだろうよ」
そういってあのひとは竹の戸の所へ歩を進めました。
「ついてこい」
出て行っても殺されるのはわかっているはずなのに。渋々ついていきました。
気にした様子もなく、両腕を差し上げ、包囲網へ向かうあなた。横に僕も従います。
「坊主、堂々としろよ」
にかっと笑っているあのひとは、まぎれもなく、以前のあの人でした。
544以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 21:17:10.69 ID:IhjjKrRn0
「…………はい、今、巨大トリニダードシェブロン達をお家に帰して………は!? ま た !?…さらに追加!いやあん
 たいい加減にし……え?娘?………はっ!適当なこと言うんじゃないよ!あんたがそんなこと知ってる筈が…………何が
 言いたい………………分かった。やろう。貞○とス○ーク追加だな。猶予は…了解した。では10時に、また……」
545以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 21:21:37.62 ID:IhjjKrRn0
ごめんかっとなってやったはんせいしてるこうかいしてる

じぶんのせんすのなさにぜつぼうした

ちょっといっかいつってくる
546以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 21:24:11.79 ID:8Q5BxzqW0
>>545
つっちゃだめ♪  スネークは歓迎貞子は来んなw
547以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 21:25:46.72 ID:clRQF+rDO
“彼ら”はどこからやってきたのだろうか

ぶらりと戦場に現れてはパンと戦いを所望する
人は“彼ら”を変態、いや、戦闘狂いと呼ぶ
548以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 21:35:04.58 ID:8Q5BxzqW0
>>547
戦闘狂いは何と読むのかな?そのまま?
テーマは傭兵部隊ですかね?
大好きなジャンルだw
549以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 21:43:20.47 ID:IhjjKrRn0
>>547
ナウシカの漫画?
両方欲しがるなんて贅沢だね。俺なんて何回やってもフローラしか選ばないよ。
550以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 21:46:05.57 ID:mk3QFGBc0
>>547
プレデターを変態扱いしやがって……
551以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 21:48:20.00 ID:clRQF+rDO
まんま読んでもバトルマニアとかdだ読み方でも結構です

ちょっと続けてみる


戦場を駆っては敵の手を撃ちぬき、拠点に押し入っては白旗を拝む
パンを貰い受けると他の礼を頂く前に立ち去る
戦いとはパンを食べること、“彼ら”の一人はそう言った
552以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 21:57:22.51 ID:clRQF+rDO
特にモチーフはないです
新作FPSに頭が食われてるのでミリタリーモノが浮かびました。すみません


彼らのその異常なまでの熟練は幼き日々、戦場で育くまれた
そう、少年兵士だ

文字より先に銃の解体を習い、一日の糧を得る為に引き金を引く


チラ裏でやれ……ですか
553以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 22:01:21.63 ID:8Q5BxzqW0
>>551
人はパンによってのみ生くるにあらず戦いによって生くるものなり
ww
じゃ俺はバトルジャンキーでw
554以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 22:04:08.68 ID:M6MmEfd/O
今更だけど、戦闘狂のことバーサーカーって呼んだりもするよ。
知ってたらごめん。
555以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 22:04:29.56 ID:8Q5BxzqW0
>>552
俺なんてチラ裏に書くのすらためらうような駄文を垂れ流してますから…
がんばりましょう 投稿を批評するスレですし
556以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 22:12:17.88 ID:8Q5BxzqW0
>>554
確かに!!よく狂戦士と訳を与えるようですね。
即効魔法発動!!!狂戦士の魂!
557以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 22:18:30.01 ID:clRQF+rDO
バーサーカー……
斧奮って暴れ回るイメージが…

だっていくらコンバットハイだからって餓死するじゃないかー!


少年兵士は基本的に消耗品
しかし消耗されていく中、磨き上がった。それが“彼ら”だ

磨きあがった“彼ら”はいつしか集まり一つの燦然と輝く装飾品となった
戦場を朱に染める、呪われた宝石に


えぇ、私、一応サンホラーです
レーヌドミシェル…
558以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 22:41:10.15 ID:clRQF+rDO
――“彼ら”かい?
今でも私の中で輝いているよ

葡萄酒の揺らめきを眺めながら彼は笑った

――光を失うまでは飾り続けておくつもりさ

――最も私が死ねば最後の宝石も崩れ落ちるんだがね


なんていうかここで切った方がいい気がしてきた

人の描写が苦手なのよね…だから本編書けないんです
559以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 22:44:22.01 ID:IhjjKrRn0
>>558
乙です
560以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 22:48:49.06 ID:9gGP6p4zO
>>558
何が言いたいのかさっぱりわからん。
断片的+曖昧な記述=意味ありげで奥深い
と勘違いしてないか?
頭の中の漠然としたイメージを具体的な言葉にする力量がないだけとしか思えん。
561以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 22:56:05.87 ID:clRQF+rDO
>>560
ですかねー
確かにイメージを言葉にする力が足りませんね
イマイチ話の繋がりに欠けるて話の設定みたいになっちゃったんですぬ

むしろこれを設定にして練り直して組み直してブーン小説とかにでもしますかね
562以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 22:56:46.39 ID:9gGP6p4zO
>>537
なんだこりゃ。読んだ人間に意味通じると思ってんの? 思ってるなら国語の勉強を小学校からやり直してこい。
思ってないならチラ裏に書け。

「シュールな文章書ける俺かっけえww」
っていう中二的自己満足臭がぷんぷんする。
563以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:01:47.95 ID:9gGP6p4zO
>>561
陳腐で曖昧な比喩をやめて、きちんと具体的な言葉で丁寧に情景を記述する練習をしてこい
小説だろうがなんだろうが、言葉は第一に「情報を伝えるもの」てことを忘れるな
小説だろうが論文だろうがエッセイだろうが、情報伝達に失敗した文章はすべて駄文
564以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:06:51.74 ID:clRQF+rDO
>>563
画面メモ取らせて頂いた
また何か思いついたらまずこの文章開いてから書くよ
意識して書けば少し良くなる…よね
565以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:06:56.05 ID:4Zkww33g0
>>561
ブーン小説なめんな
566以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:07:04.80 ID:IhjjKrRn0
567以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:08:38.99 ID:IhjjKrRn0
ごめんミス
はずかしい
>>537-541
568以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:11:22.09 ID:clRQF+rDO
>>565
えぇ…
一回挑んで惨敗した覚えがあります

それ以来ですね文章書くの
一応晒しておきます

ブーンは国家に反逆するようです
…だったと思う
569以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:12:06.87 ID:bSCc3Y5hO
 屋上に繋がる階段は湿っぽくて埃っぽくて、ただそこに座って背中を丸めているだけでアンダーグラウンドな閉塞感に浸れるような、妙な薄暗さが漂う。だからこそその先で見えるフェンスや青空や立入禁止のステッカーが、いっそ天国めいて甘美に映る仕掛けなのだろう。
 だから十数年前にここから飛び降りた生徒にも、天国が見えたのかもしれない。そこに行けたかどうかは知らないけど。
 過去の飛び降り自殺事件のせいで、屋上の扉は鍵がかけられていた。厳重に施錠されようがしょせんはベニア板でできたドアを、あっさりとこじ開けてみせたのが彼である。

570以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:12:44.48 ID:9gGP6p4zO
>>567
だからどうした?
ここは酷評お断りの馴れ合いスレか?
ならスレタイにそう書いとけ
571以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:20:55.54 ID:q4GR22ubO
>>570
ネタにマジレス乙って意味じゃね
過度な馴れ合いはどうかと思うけど
572以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:24:13.84 ID:IhjjKrRn0
>>570


>>569
流れからして、こじ開けるのは私かと思いました。
語り手がどこから見てるのかが気になります。
それが伏線だとしたら、続きも読んでみたい。
「ただ〜浸れるような」は長いかな、と感じました。
573以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:28:10.20 ID:Om4HmweT0
>>569
ベニヤこじ開けても「彼」の凄さが伝わってこないと思う
蹴れば簡単に割れそうじゃないかな
574以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:28:22.90 ID:9gGP6p4zO
>>569
>  屋上に繋がる階段は湿っぽくて埃っぽくて、ただそこに座って背中を丸めているだけでアンダーグラウンドな閉塞感に浸れるような、妙な薄暗さが漂う。だからこそその先で見えるフェンスや青空や立入禁止のステッカーが、いっそ天国めいて甘美に映る仕掛けなのだろう。

語り手の視点がどこにあるのかわけわかめ。「屋上につながる階段」てことは建物内にあるはず。そこに座ってなんでステッカーだのなんだのが「甘美に映る」んだよ。
文章の接続がおかしい。もしこれが一人称小説だとしたらなおさら酷い。
だいたい階段に座ってりゃ普通扉に背を向けた恰好になるから「その先」て表現には無理がある。
「アンダーグラウンド」は反抗や反体制を示す言葉だから、解放(開放)を志向する言葉。「閉塞感」にかかるのは不自然。

>  だから十数年前にここから飛び降りた生徒にも、天国が見えたのかもしれない。そこに行けたかどうかは知らないけど。
>  過去の飛び降り自殺事件のせいで、屋上の扉は鍵がかけられていた。厳重に施錠されようがしょせんはベニア板でできたドアを、あっさりとこじ開けてみせたのが彼である。

おいおい、屋上な扉に鍵がかけられてたらなおさらフェンスや空は見えんだろ。てか屋上の扉て普通鉄製だろ。ベニア製なんか見たことないぞ。
575以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:30:30.11 ID:9gGP6p4zO
>>572
死ねカス
ネタかどうかなんざ常駐してる奴しかわかんねえだろ
新規参入お断りならそう書いとけボケ
576以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:31:12.21 ID:CHSIkGX30
さぁ殺伐として参りました
577以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:33:53.64 ID:kK3RTC/K0
どうにもおれはハッキングされやすい体らしい。しょっちゅう他人に意識を占有されるのだ。一応体はおれの物だから
自身の意思で動けることは動けるのだが、どうにも鈍くなる上に、頭の中で好き勝手叫ぶものだからたまらない。
医師の話だと、おれの体から出る電波がどうやら非常に分かりやすい特徴を持っているらしく、それが原因で捉まれやすいのだとか。
578以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:39:25.39 ID:IhjjKrRn0
対抗してみようかな
>>574
語り手が人間だなんてどこにも書いてないだろ、短絡的に決めつけて勝手に批判すんなカス。
文章の接続を直しやすいよう具体的に。
語り手が幽霊かも知れないっていう発想もないのかカス。
酷評と罵倒は違うぞカス。綺麗な言葉使えカス。
579以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:39:58.09 ID:bSCc3Y5hO
>>572確かにこれは視点がどこかわからないですね。そして恥ずかしながら伏線ですらない。精進したいです。


>>573やっぱあれかなこじ開けられるのはベニア板程度のものかな、なんて貧乏臭い思考が足を引っ張りました。


>>574視点が曖昧なのは間違いなく反省点だと指摘されて気付きました。酷いことにこれ一人称小説なんですね。
屋上に出るような描写を入れればまだましなのだろうか。
アンダーグラウンド=解放と普通の屋上の扉は鉄板ってのは勉強になりました。ありがとうございます。
580以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:41:18.09 ID:kK3RTC/K0
殺伐とするからこそ議論が進む。おおいに結構コケコッコウ


蛇口を捻れば水が出る。そのまま放置したところで、この国では水が枯れることは無い。
この流れ出る水もいずれは川を通り海へと行くのか。それとも途中で浄水場に巻き込まれ、またうちへと運ばれてくるのだろうか。
いっそ色をつけてみようか。また戻ってきても、すぐ分かるように。
581以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:41:25.55 ID:9gGP6p4zO
>>576
感想つけた人間を、馴れ合い常駐がしたり顔でコケにするスレか?ここは。そりゃ殺伐とするだろ
582以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:43:16.09 ID:9gGP6p4zO
>>578
書いた本人は反省してるみたいだけどな。
583以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:43:18.56 ID:Om4HmweT0
このスレって新規はダメなの?
>>577
産業だけだからかもしれないけど、ジャンルがSFなのかなんなのか
わからないかな
そういう点で話に入りにくい部分があると思う
SF設定なら結構好き
584以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:44:02.41 ID:CHSIkGX30
>>581
どちらかといえば俺はおまいさんの感想だって
あり、だと思うけどね。俺も新参だし。
まぁそりゃ多少言葉を選ばなきゃならんかもしれんけど
はっきり言って甘言よりも諫言のほうがいいし。

ただ、こういうスレって殺伐としすぎると逆に人も居なくなっちゃう
ものでね
585以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:45:14.66 ID:kK3RTC/K0
ただひたすらにウンコを捻り出す。おれの菊座はまさしく万力のそれでもってクソを捻じ切る。
圧倒的なまでのパワー、その生物兵器がほぼどの生物にも付いているというのだから驚きだ。
地球滅亡の危機なんてのも案外、こういう器官が身近に溢れているっていう事実から来ているんだろう。


使っておいてアレだが「〜のそれ」という表現ってのを文中で使うのはどうなんだおるか。
分かりにくくなるものかね
586以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:47:34.93 ID:8Q5BxzqW0
>>575
句読点が欲しいかな。主人公のキャラ立ては良いかと。
読者を不快にさせる文としてはちょっと役者不足の感があるな。
失笑程度であれば可能。
もう少しお決まりでない中傷単語を用いるともっと良くなるよ。
くじけずにがんばれ!
587以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:49:27.07 ID:9gGP6p4zO
>>578
ほらよ。

 屋上に繋がる階段は湿っぽくて埃っぽくて、ただそこに座って背中を丸めているだけでアンダーグラウンドな閉塞感に浸れるような、妙な薄暗さが漂う。だからこそその先で見えるフェンスや青空や立入禁止のステッカーが、いっそ天国めいて甘美に映る仕掛けなのだろう。

→ 屋上に繋がる階段は湿っぽくて埃っぽくて、ただそこに座って背中を丸めているだけでアンダーグラウンドな閉塞感に浸れるよう
な、妙な薄暗さが漂う。だからこそ「扉の向こうにあるはずの」、フェンスや青空が、いっそ天国めいて甘美「なもののように想像されるのだろう」。

アンダーグラウンドはそのままにしといてやった。改変は「」部分。立入禁止のステッカーは扉の前にあるはずだから文章から削っといた。
588以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:54:18.55 ID:9gGP6p4zO
>>584

>>586みたいな奴の方が人を遠ざけると思うけどな。
つかこいつも常駐かよ。一日へばりついてるとかどんだけ暇なんだ。
馴れ合いたきゃ次スレから「酷評禁止」とスレタイにつけとけ。
589以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:58:53.05 ID:CHSIkGX30
>>588
剛速球だけじゃあ抑えられないし、変化球だけでも抑えられないってことさ。
590以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/28(木) 23:59:36.35 ID:Om4HmweT0
得意先からの帰り道、赤く染まったら夕方の空に向かって一心に手を伸ばす少年がいた。子供の頃を思い出して、僕も同じように手を伸ばしてみた。
きっと彼にはあと少しで届くと感じるほどの近さにある空が、僕には途方もなく遠くに思えた。
上京して、コンクリートに囲まれた中で生活するうちに、僕の空はいつのまにか僕から離れていってしまったようだ。
591以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:01:31.15 ID:uyMQEHR80
>>587
座って〜ような、は薄暗さにかかっていることに注意。
その先で見える〜は一文目最初の、屋上に上がる階段に接続している。決して座って〜だけでにつながっているわけではない。
ステッカー、想像云々は的確。
俺も批評してから自分の誤読に気付くことがよくある。気にするな
592以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:02:27.20 ID:tNfmI1rU0
>>577
意識を占有されても……動ける??
電波だと常識的にありふれてて納得できませんでした。それっぽい名前あると設定が膨らんで楽しそうです。

>>579
認めちゃいやん
楽しかったのに〜

>>580
情感溢れる文章。そしてどのような情感を感じるかは読み手次第ですね。
ただ、いくらでも続きが書けそうで、却って期待を無くしてしまいました。
というか、3行で完結ですかね。

>>583
全ジャンルお待ちしています。

>>587
俺がお礼言うのはおかしいけど、ありがと。書き方も普通になったね。
最近美香成分が不足してたかも。

>>588
言葉直ったね。おめでとう
593以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:09:05.75 ID:uyMQEHR80
>>588
人を遠ざけているのが俺だとよく見抜いたな。
ま、遠ざかるのは>>588のような人種なのは確かだな。

>>590
二文目、空の前に「はずの」があるとよいかも。
囲まれている時点で「中」なのでどちらかを削ろう。
表現は良いと思う。
594以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:10:19.13 ID:IcV+b2E8O
>>591

> 座って〜ような、は薄暗さにかかっていることに注意。
だから?

> その先で見える〜は一文目最初の、屋上に上がる階段に接続している。決して座って〜だけでにつながっているわけではない。
わかってるよ。
だが語り手の視点が扉と反対方向にあるにも関わらず「その先」という表現を使うのは視点の混乱を招きやすくする。
一人称小説ならなおさらな。視点主の頭をつかんで百八十度回転させるようなもんだ。だから「扉の向こう」としたんだ。
595以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:10:28.56 ID:CPThXm/s0
>>583
一応SF設定のつもり。
ここから他人の夢の介入だとか洗脳だとかマインドコントロールだとかにつなげようかと。やらないけどね。


>>592
最初に
「意識を共有、いや、〜〜〜〜占有のほうが正しいか」
的な文章にしたのを、その文章以下と繋げられなくて消したんだよね。
だから共有のほうが正しいかもしらん



これくらいの時代になるともはや自分だけの天体を持つことが半ば常識になっている。生物の居ない星などを持っていても
面白くないため大抵は何かしら生物の居る星を選ぶようである。さながら携帯電話のアプリケーションゲームの感覚で
専用端末から様子を伺ったり、自分で弄ったり出来るのだが、惑星に住む生物からしたらたまったものではないだろうなあ。

596以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:12:33.93 ID:R5/0BlVCO
>>587風呂に入っているうちに赤ペン入ってるw

うーん、なんか気持ちはわかるけど、それはそれでくどいんじゃないか。そもそも情報が少ないからしょうがないのだろうけど。
一応参考にはしますが、自分で書いた文章は、時間がかかっても自分で推敲します。
597以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:13:36.27 ID:IcV+b2E8O
>>593
そして寄ってくるのは酷評に耐えられないナイーブな馴れ合いちゃんというわけですね。キモいよー
471:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/28(木) 07:20:15 .47 ID:8Q5BxzqW0
>>469!!
ウワ―ン(;ο;)
神々しいお方、せめてご尊名を聞かせては下さいませぬか

wwwwキモいよーww
こんなレスするやつが人に失笑云々なんてよく言えるよな
自分を省みることをおぼえろよ ww
598以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:17:28.40 ID:PvR7njlSO
+民か?
草生やしてるから良く分からん
599以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:18:45.45 ID:IcV+b2E8O
>>596
あん?投稿者か?
別にお前のためにやったんじゃねえよ。
だいたいほぼ原文そのまま、無駄を削り、仕掛け云々から「想像された」なんて、寧ろ淡白な表現にしたのに「くどい」てイミフなんだが。
まあ自分で推敲したきゃやれ。別に「こうしろ」と押し付けてるわけじゃない。
600以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:18:56.41 ID:uyMQEHR80
>>594
まともな人だったんですね。失礼しました。最初の言動と批評の言葉のせいで
誤解していたようです。
そういうことであれば俺も「座って〜」の部分はいっそ抜きたくなりますね。
601以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:20:41.47 ID:a5GGasYO0
>>593
d
確かにおかしい
602以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:34:57.71 ID:tNfmI1rU0
>>595
未来へタイムスリップしたんですかね。
それ以外には無いとは思うんですが、少し分かり難いです。
他の設定は、今後の展開次第で判断が分かれそうですね。
3行でおさめる分には十分かと思います
603以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:38:06.68 ID:IcV+b2E8O
>>600
あ? なに言ってんだ今さら。バカにしてんのか?
上から目線で「まともな人」だのと偉そうに言うんじゃねえよボケ
お前は上辺の判断だけで人をキチガイ扱いするタイプの人間か?
だったら死ねカス
604以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:40:14.31 ID:R5/0BlVCO
>>599投稿者です。
なんでくどいんだろうなぁと考えたんだけど、その原文自体が長いから、そのへんで懲りすぎない程度に洒脱した表現にしたほうがダレなくていいのかな、と思った。原文書いたのは自分なので、そちらが直した文章に粗はないことも気付きました。
俺のためにやったわけじゃないらしいけど、勝手にお礼言う。ありがとうございました。
605以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:40:17.07 ID:tNfmI1rU0
>>471
今日は厄日かもしれませんね。
あ、ID変わってる。
606以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:51:22.19 ID:uyMQEHR80
>>603
上からwwwwww
他人の上から目線はわかるのなw
>>605
そうですね〜orz
それにしてもなぜ>>471に安価www
607以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:53:54.88 ID:aR6hI7HA0
夏ですねえ
608以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:56:05.34 ID:dcl2veoUO
もう飽きた(秋だ)
609以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:57:12.82 ID:PvR7njlSO
 血に濡れた洗面台を見て恐怖する。それが自身の口から出たものだとは、にわかに信じられない。 喉につかえる血を吐き出し、私はふらふらと自室へ向かった。散らかった部屋を引っ掻き回すが、携帯がどこにも見当たらない。
 倦怠感と頭痛に吐き気、吐血。それは、連日新聞やニュースを賑わしている弱性白血病の初期症状だった。
610以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 00:58:32.89 ID:PvR7njlSO
>>609
改行ミス。喉につかえた〜から改行です
611以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:00:35.86 ID:IcV+b2E8O
>>604
くどいというより、わかりにくい。先ずは視点の問題。あとは語り手が何者なのかが曖昧。
投稿部分だけでは一人称なのか三人称なのかよくわからん。一人称だとしたら階段に座って物思いしてるのが「語り手」で、
最後に出てくる「彼」は語り手がみた第三者ということになるが、
三人称なら階段に腰かけてる奴が「彼」ともとれる。このあたりの混乱を整理すべき。投稿部分内でも手の入れようはあるはず。

ちなみに「くどい」と感じたら「表現を工夫」よりも「削る」「簡潔化する」ことを先ずは試みるべきだと思う。


>>606
馴れ合いキモいよー
612以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:01:56.74 ID:bdZBr2pv0
三人称、自由間接話法を使えば或いは。
とはいえ、一人称にべったりはないよな
613以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:05:36.17 ID:a5GGasYO0
>>609
表現は簡潔でいいと思う
弱性の白血病っていうより末期の癌患者みたいに感じるかな
614以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:06:08.12 ID:tNfmI1rU0
>>609
重いです。これだけで辛い気持ちになれます。
起こった事を明晰に描けているからこそでしょう。正直こういった内容で、このスレで最高の出来です。
長文で出されたら俺はきっと泣きます。
「賑わし」→「賑わせ」
615以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:11:08.83 ID:uyMQEHR80
>>609
主人公がある程度病気を意識していることは確かなんで、このあと「まさか自分が」って感覚
もしくは人ごとだと思っていた描写が続くのかな?
うまいっすね…
616以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:21:06.85 ID:PvR7njlSO
>>613-615
ありがとうございます。
何回か投稿してますが、明確に誉められたのは初めてなので自信がつきました。
昔、ケツから血がユートピアにした時、恐怖しか感じなかったので、無駄な心理描写は省いてみました。何事も経験ですね。
617以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:30:44.17 ID:I7hILuinO
町の一角に、如何にも金持ちが住んでいそうな、広くて大きい、和風の屋敷が建っていた。
僕は生まれてから15年、ずっとこの町で暮らしている。それでも、その屋敷の住人を一度も
見かけたことがない。極道の親分の家だとか、大富豪の老人が隠居してるんだとか、色々と噂
には聞くものの、どれが事実なのかは、一向にわからないままだった。
――その屋敷がまさに今、深夜の町と、群がる野次馬達の顔を橙色に照らしながら、勢いよ
く燃え盛っている。消防による消火活動も虚しく、炎はまったく鎮まる気配を見せない。
もしもまだ、中に人が取り残されているなら、恐らくもう助からないだろう。徐々に崩れ落
ちていく家を見つめながらそう思った。
その時だった。
「おい、見ろ、あれ!」
 野次馬の一人が家の入り口付近を指差して声を上げた。皆の視線がその先に向けられる。
そして僕は見た。
 地獄の如き灼熱の業火の中に立つ、艶やかな着物を纏った、一人の少女の姿を。
618以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:35:59.89 ID:yEImzA050
鳴りやまない蝉時雨の声を浴びながら、元次郎は縁側に座っていた。
生気の薄まった六十七歳。定年退職はとうの昔である。
子宝に恵まれず、妻は六年前に逝去した。友人は皆、距離を置くようになった。
働き盛りを終えてみれば、残ったのはこの身一つと、独り身には大きすぎる一軒家だけであった。
空虚。年金で毎日を食いつなぐだけの日々に満足を感じない一方で、半ば受け入れてもいた。
(死ぬまで、このまま独りか)
木の上の蝉を見上げて団扇を置くと、元次郎は人生を回顧し始めた。
619以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:36:20.25 ID:aR6hI7HA0
>>617
少女が出てくるってだけではぁはぁ(*´д`*)
艶やかな着物って何かエロいはぁはぁ(*´д`*)
620以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:38:30.08 ID:R5/0BlVCO
>>569の文章について。いただいた指摘から問題点を整理。

・三人称か一人称かわからないから、「彼」の位置があやふや。なおかつ語り手が何者なのかも読み取れない。
・一人称と定めて書いたくせに屋上の扉の向こうの描写をしたりして、神視点的なことをやらかした。
・わかりにくいのは文章が冗長だから。あと、「アンダーグラウンドな」とか、的はずれな修飾語のせい。
・そしてベニア板をどうにかしろ。


文章が冗長な件。長い文章をあえて途中で切ったり削ったりしないでいきたかったんだけど。たとえば阿部和重の「ABC戦争」らへん文体みたいに。
それはそれで技巧とかセンスとかがいるんだなちくしょうくやしい。

批評してくださった方々、どうもありがとうございました。
621以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:39:22.49 ID:dcl2veoUO
ちょと質問
もどかしさに焦れるって重言かな?
622以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:43:16.43 ID:uyMQEHR80
>>617
消防による「懸命の」消火活動とかあってもいいけれど、シンプルさを狙うならむしろいらないな。
「僕」のあたりにまで暖かい空気が流れてきているような描写も挿入できるかもしれないが、
シンプルさを狙うなら必要ないのは上に同じ。
文章、シーンは完成度が高いと感じました
623以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:44:50.92 ID:fxa9cAyCO
人生という重い荷物を道端に投げ捨て、僕はアテもなく見知らぬ土地を放浪していた。
身も心も手ぶらになった僕の足取りは、思いのほか軽快で。本来そんな余裕なんてないはずなのに、
誰かの荷物を持ってやれるんじゃないか、だなんて思うことすらあった。

今思えば、それは単なる楽観に過ぎない。が、僕には見過ごすことは出来なかった。
彼女もまた、放り捨ててしまいたくなるほど重たい荷物を引きずっていたのだから。
624以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:47:03.79 ID:sSKkpfuT0
夜の舞台は、僕らが気づかないうちに始まっていた。 ふと辺りを見回すと、そこかしこにダンボールハウスが現れていた。さっきまでこの公園には見当たらなかったのに。
そのひとつを見つめていると、段ボールの隙間ごしに男と目が合った。僕は慌てて目を逸らした。
あんたらは今までどこに隠れてたんだ? どこかに舞台袖があって、夜の登場人物たちはそこから現れてくるんじゃないのか。 そう信じてしまいそうなほどの、見事な舞台転換だ。
おっと。今夜からは、僕らも観客を気取ってはいられないのだった。僕はベンチから立ち上がり、綾乃の手を取った。
「どこか暖かいところを探しに行こう」
625以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:47:36.14 ID:uyMQEHR80
>>621
男はなかなか出てこない。彼は姿の見えない相手を待つもどかしさに焦れていた
みたいな感じなのかな?
俺には重言の香りがする…
626以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:51:02.38 ID:dcl2veoUO
>>625
ありがとう
やっぱりか
もどかしいで終わっておく方が無難か
627以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:52:33.44 ID:tNfmI1rU0
>>617
>>617
屋敷に対する表現力の浅さで語り口が小学生程度に思えました。
「もしも〜」で仮定法になってるので、「恐らく」は削りましょう。
全文の雰囲気と比べて「地獄の業火の如き灼熱」は大袈裟すぎるのも気になります。
火の中にいて“艶やか”は不思議なので。「立つにも拘らず」で、つながりが良くなりそうです。
628以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 01:56:04.19 ID:bdZBr2pv0
何かさらっと見ていくと難しい言い回ししよう、って感が否めないのが多いなァ
629以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:03:40.77 ID:uyMQEHR80
>>623
荷物は人生というより、日常かと…
今思えばに続くのは過去形でもよいかと。間違いでは全くないが…
 
放り捨ててしまいたくなるほど→
他の表現がいいかなあ。「両肩にずしりとのしかからんばかりの」
どうも違うかな、ちょっと思いつきませんが…

>>624
特に引っかかる部分はないですね…展開が気になるいい文だ
立ち上がる文の主語、「僕は」は好みで抜くことも可能かと。
630以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:06:10.94 ID:a5GGasYO0
煙を吐き続ける煙草の頭を捻じ込むように手の甲に押し付けると、針で刺すような激痛を伴って煙草は僕の手に刺さるように沈んで行く。
このまま貫通させてしまおうと押し込むけれど、痛みはさらに増し、それ以上進めることができなかった。
結局煙草の火は僕の体液で消えてしまい、ただ肉の焼けた臭いだけが辺りに残った。
631以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:08:48.48 ID:tNfmI1rU0
>>620
幽霊的なものかと思ったんだけどなぁwww
レヴェルの高い文章お待ちしてます。
>>623
「道端」だけだと「人生」は何か具体的な物体を指すようにも捉えられます。
できれば修飾する言葉が欲しいですが、文が長くなりそうなのですね。いっそ「後ろ」?ぐらいに変えた方が。
あんまよくないかな?
4行目の「過ぎない」の後は読点で。
それと何を見過ごせないのか読み取りにくいです。今のままでは3行目にかかってしまい、意味が取れません。
自嘲してるみたいです。
632以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:13:04.94 ID:I7hILuinO
>>622
ありがとうございます。
特にシンプルさは狙ってなかったので、もうちょっと細かく書けばよかったかも知れません。

>>627
屋敷に対する表現力の浅さ

おっしゃる通りです。
頭にイメージしている屋敷を上手く文章に表現できませんでした。
その悪あがきとして、後の噂の部分で極道とか大富豪を持ち出して、屋敷のイメージの足しに
しました。

火の中にいて"艶やか"は不思議なので。「立つにも拘らず」で、つながりが良くなりそうです。

「少女」に対して「艶やか」というミスマッチな表現をして、少し不気味な雰囲気を出したか
ったです。

あとは改行が変でごめんなさい。
633以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:13:10.53 ID:dcl2veoUO
 二〇〇七年六月三十日の新聞記事より抜粋
 二十七日、ミュージシャンの後呂七(うしろ・さとる)さん(三七)=本名・後呂悟が自宅マンションで遺体となって発見された。
 調べによると、七さんは二十日ごろ虚勢心不全で死亡したとみられる。七さんは一人暮らしで、マンション隣人が「部屋か
ら異臭がすると」管理人に報告。通報を受けた警官がリビングで倒れているのを見つけた。
 (以下略)

 七月末に出版された音楽雑誌に、後呂七の死を悼む特集が掲載された。ミュージシャン、小説家、映画監督、俳優など様々
な著名人から弔辞が寄せられていたが、ほとんどは彼が以前在籍していたバンド青猫についての懐旧と悼惜に終始していた。
解散後のソロ活動について言及したのは、かつてのメンバーだけだった。
 三ページにわたる特集の半分は、青猫に影響を受けたと自称するミュージシャンのインタビューが占めていた。哀悼の念を
こめ代表曲をカバーするのだと、商業主義におもねる言葉を並べていた。
 五六七の名前がメディアに登場したのは、これが最後だった。



書いた時期が丸わかりの文章だw
634以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:13:38.27 ID:PvR7njlSO
初めの、煙を吐き続ける、はいらない気がする。
わざとなのか分からないが、刺すと刺さるが被ってる。針で刺すような、は別の表現の方が良いんじゃないかな。
後、煙草を体に押し付けるだけで、肉の焼けた臭いは漂わないと思うんだが……。試したことないから分からないけど。


批評とか初めてだから、参考程度に留めといてください
635以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:13:54.18 ID:uyMQEHR80
>>630
根性焼きしたことのない人にも伝わるぐらい臨場感がありますね。
質が高いなあ。
小説冒頭として考えても悪くないですね。
636以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:14:46.46 ID:e5DgrbDf0
夕焼けも消え、夜が訪れる一瞬前、会社の屋上で煙草を吸うのが好きだった。
コバルトブルーの空にむかってふうっとたゆませると、自分もかすんで溶けているようだったから。

そんなささやかな至福の一服も、今は叶わない。
上司の奨めた縁談でのうのうと寿退社をした私は、姑の目を気にしながら今日も「ディナー」の下準備だ。
横目でキッチンの曇りガラスを見ると、愛した蒼が過去の記憶のようにぼんやりみえる。
637以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:18:13.32 ID:dcl2veoUO
>>630
針で刺すようなは後ろの刺すと重複するから突いたようなとかかな
なんか微妙にニュアンス変わる気もするけど
煤とかケロイド(?)の描写も欲しい
このあとに続くのならごめん
638以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:18:32.74 ID:tNfmI1rU0
>>630
「煙を吐く」は違和感があるので「煙を立たせた」「紅く燃える」ぐらいがいいと。
あと、どっちが頭か決まってないので「煙草の先」ですね。
火傷で血は出ません。汗でも消えません。
639以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:20:37.46 ID:fxa9cAyCO
>>629>>631
ありがとうございます。

お二人が指摘されたように、「人生」というフレーズと四行めには推敲の余地がありそうです。
その他の表現に関しても、参考にさせていただきます。
640以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:20:53.47 ID:sSKkpfuT0
>>629
確かに「僕は」を抜いた方がすっきりするかもしれませんね。ありがとうございます。
>>630
主人公の心理描写はあまりないけれど、それでも「自分を痛めつけなきゃいけない」という強迫観念のようなものが伝わってくるのが好きです。
641以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:21:11.54 ID:dcl2veoUO
最後名前まちがってたorz
642以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:27:24.93 ID:I7hILuinO
>>628
簡単な言い回しばっかりだと子供の作文っぽく思われる。だから、難しい言い回しを使って、
少しでも「文章を知ってる大人の書いた文章」を演出しよう。
そう思ってました。ごめんなさい。
643以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:27:25.36 ID:uyMQEHR80
>>633
この文体だとちょっと批評は難しいですかね。過去の事実をまとめたような感じなんで
文体から外れた的外れなレスになるかと思いますが、
この後、後呂七の名がメディアに上ることはなかった。
とか…あ、後が連続するのか、いやだな。
すみません、力量が足りないようで
644以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:27:27.39 ID:0cuTj7Fh0
からりと晴れた早朝、窓を開けてみれば家の前の道は見事に水没しており、道路というよりは水路となっていた。
昨夜、降り続けた雨は一時間に120ミリを超えたという。
窓から眺める限り、人が歩けそうな道は既にない。ゴミや木の葉だけが、朝の陽射しを乱反射させる水上をゆったりとした速度で流れていく。
645以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:29:36.19 ID:a5GGasYO0
>>635
d
>>637
ですよね
書き込んだ後で後悔しました
>>638
推敲します。
確かにどっちが頭かわかんないですねwww
血というよりも、細胞膜が破れて流れ出た細胞質というイメージで体液としたのですが
実際はやっぱり消えないのかな
伝わらなきゃ意味ないですもんね
>>640
そこに重きを置きました
dクス
646以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:31:02.96 ID:tNfmI1rU0
>>636
んー、煙草を吸うには「一瞬前」は短すぎる気が。一吸いで満足できるのかな?
それならば「煙草に火をつけるのが」?がいいかも。それとも「一瞬前」を「直前に」の方が……。
どうでしょう?
「のうのうと」ときてるので、対比させるために「それが今や」とか欲しいですね。
蒼で確かにコバルトブルーは連想できますが、色が違うのではという疑問もあります。


時間なので寝ます。おやすみなさい。
647以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:32:37.65 ID:bdZBr2pv0
 テレビの野球中継は終盤七回に差し掛かっていた。四対三。彼の応援しているチームで
あるならば、安定した継投で逃げ切りも可能だろう。
 アナウンサーの叫びにも似た声が、ダメ押しのランナーが出たことを告げる。
 ノーアウトランナー一塁。打順は九番ピッチャー。代打を送り出して、後は勝利の方程式が抑える。
追加点がなくても、先ず打たれることはないだろう。
「もういいかな……?」
 そうひとりごちて、テレビの電源を切ろうと、机の上に置いてあるリモコンに手を伸ばす。
 代打として出てきたのは、他所の球団から移籍してきた所謂『外様』の選手。
しかも、引退を撤回して、若い選手と同じようにトライアウトで入団してきた。彼から言わせれば
引け際を誤った選手。
 バントの世界記録を保持し、今もなお更新を続けている。黒いヘルメットから青いヘルメットに
変わり、スタメンからベンチに変わっても、その役割は変わっていない。
 バントだ。代打で出てきて、一発を求められる事無く、自分を殺してまでランナーを進める。ただ、
それだけの為に代打に出される。
 彼は伸ばした手を引っ込め、ブラウン管の映像に食い入る。
 なぁ、アンタはソレで良いのか? 今まで二十年間やってきて、バントだけでいいのか?
 外様の選手は答えない。いつもどおり打席に入って、バントの構えで投手に向かう。
 アンタはソレで良いかも知れないけど、俺は嫌なんだ。なぁ、アンタもそうなんだろ?
 やはり選手は答えない。難なくバントを決めると、そそくさとベンチへと戻っていった。

三行でも五行でもねぇorz俺には無理です、先生!
648以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:34:26.14 ID:uyMQEHR80
>>645
消えましたよ。跡が一生残りますね。
649以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:35:11.87 ID:bdZBr2pv0
>>642
まぁ難しい言い回し使いたくなっちゃうのは分からないでもないんだけどねw
結局、文章にあってるかどうか、だと思うんだ。
簡単な言い回し、難しい言い回し、どちらにもよさがあるというか
650以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:36:01.80 ID:e5DgrbDf0
>>646
たしかに一瞬じゃ伝わりにくいですね。「夜が訪れる直前」などのほうがいいですよね。
現在の状況はその通り、独身時代の「のうのう」さとのギャップが欲しいなと思っていました。
コバルトブルーはこの文だとどうしても一文に二回出てしまうので、悩んだ末です。
やはり違和感があるので、文自体再考の余地がありますね。
ありがとうございます。
651以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:36:15.87 ID:dcl2veoUO
>>643
ありがとう
こういうのこのスレじゃ見かけないなと思って投下したけど、確かに批評難しいな
うん、ごめん
652以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:39:58.41 ID:tNfmI1rU0
>>651
やってみます。
ちょっと待っててくださいね。
653以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:42:31.83 ID:e5DgrbDf0
>>633
自分で投下した人でも「批評?」していいのかな。
感想だけど。
記録的な文体ならもっと思いっきり突き放して書いていいと思う。
その上で、次を読みたくなるような伏線や思わせぶりな感じがあったら、その後の登場人物、展開次第で
個人的には読みたくなるかなーって思いました。
654以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:46:59.98 ID:a5GGasYO0
>>647
川相かあ
原が監督続けてたら巨人に残ってたよね
続きが読みたいかも
655以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:51:16.57 ID:uyMQEHR80
>>652
らめぇ
こんなんだからなれ合いって言われるんだな、でも根性焼きなどしない方がいいかとは思います。
>>653
いいんじゃないかな、書かないにしても
セルフ批評は 大事なことだし
656以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:53:19.36 ID:a5GGasYO0
>>648
mjd?
657以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:53:33.14 ID:dcl2veoUO
>>653
ここは読み手が書き手に、書き手が読み手にと組んず解れつの痴態を繰り広げ
ときおり慣れ合うなと叱咤されるスレです

ありがとう
突き放してか。それでいて上手く伏線を。距離の取り方勉強しなきゃだなぁ
658以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:54:06.33 ID:bdZBr2pv0
>>654
まぁいきなりコーチ降格じゃあ切れたくもなるでしょw
個人的には川相選手大好きなんだけどねw
659以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:55:14.98 ID:0cuTj7Fh0
批評側の方が少なくなるもんだし積極的に行かないとな
660以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 02:56:50.60 ID:uyMQEHR80
>>656
ええ。
田舎の中学にいたころに…全く意味はないですし、しない方が良いです
661以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 03:09:00.94 ID:tNfmI1rU0
>>633
ググったんですが「虚勢」心不全が分かりませんでした。
ただ、心不全であれば新聞の死亡記事には曖昧な事は載せませんので断定してしまった方がいいです。

「調べによると」は警察の調べなので「一人暮らし〜」の前につけましょう。
「ほとんどは〜終始していた」では意味が取れませんから「内容の大半は〜終始していた」の方がいいです。客観的な文にもなりますし。

〜していた。〜だけだった。と続けると箇条書きの様なので、
「その中でかつてのメンバーだけが〜言及した。」

下から3行目は少し現在に近づくので「その後」と置いて下さい。
疲れてきたのでここからまとめて書きます。

「その後作られた特集記事の半分は、〜で占められていて、彼らは〜だと、まるで商業主義におもねる様な言葉並べた。
 それから七の名前はメディアから忘れ去られている」

長いな。
赤坂に弔問に行ったのを思い出しました。
お待たせしました。間に合ったかな?
662以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 03:10:16.59 ID:I7hILuinO
とあるマンションの一室。背後から忍び寄った僕に、サバイバルナイフで背中を深く刺され
た彼が床に倒れ、大量の血を流した後に動かなくなってから、もう2時間が経過した。その間、
僕は救急車を呼ぶことも、その場を逃げ出すこともせず、ただ立ち尽くしたままで、ナイフの
刺さった彼の亡骸を見下ろしていた。
そして、ふと思いついた。
足元に転がる自らの罪の産物を、誰にも知られることなく、また一切の証拠を残すことなく、
完全に消し去ってしまう方法を。
それを実行すれば、警察がどれだけ調べても、決して僕にはたどり着けないだろう。
 確たる証拠で僕を追い詰めて捕らえることなんて、絶対できはしない。
ドラマや小説に出てくるような、いわゆる「名探偵」が現れでもしない限りは――。
663以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 03:11:36.46 ID:tNfmI1rU0
>>661
間違い多い
下から五行目 →言葉を
   4行目 →忘れ去られている
失礼しました

やはり寝ます。
664以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 03:24:30.06 ID:dcl2veoUO
>>661
なんというタイポ。急性心不全だorz
ほとんど〜は、なんかおかしいと思ってたけど文がねじれてたんだな。
〜た。〜だった。は注意していないとすぐやってしまう。推敲するときに肝に命じてやらないと。
メディアから忘れ去られている、いいなぁ。

丁寧にありがとう
おやすみーノシ
665以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 03:25:03.46 ID:uyMQEHR80
>>662
サバイバルナイフってよく誤解されるんですが、殺人には向かない要素がいろいろあるんで
もし計画的犯行なら違ったものが良いかと。
そうでないとするなら何か事情がない限り、ナイフがそこにある理由が必要になるでしょうね。
背中を深く→「刃が見えなくなるほど強く」または「手元まで」
など工夫はできるかな
名探偵出現フラグですね。
666以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 03:29:53.26 ID:I7hILuinO
>>665
ありがとうございます。
サバイバルナイフにしたのは、普通のナイフや包丁よりインパクトがあって、殺傷能力が高そ
うという勝手なイメージがあったからです。
ちゃんと調べるべきですね。
667以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 03:31:08.97 ID:jeyPWtl80
信号が赤になったことを確認して足を踏み出した。
夕暮れ近いこの時刻いつもなら通りは行き交う車で這い入る隙間もないはずなのだが、なぜかそこには通りかかる車もなく、
見通せる街路の果てまで人影ひとつない。クラクションも排気音も耳にとどかない、数秒前まで背景にあった街のざわめきも
遠ざかり、夕暮れの光に陰影を濃くしてゆく街路樹の梢の葉ずれの音さえ聞きとれるほど、なにか不健全な静けさが広がる、
この街の一角だけが生ける都市から不意に切除されたかのようだ。
私は横断歩道の真ん中あたりで立ち止まり、彼が来るのを待った。
668以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 03:39:14.25 ID:uyMQEHR80
>>667
時刻の後ろに読点、広がるの後ろに句点を
昨日より格段に良くなっていると思います。
「とどかない、」は「とどかず、」
もしくはそこで文を切る、など。
夕暮れが二回出るんで、二回目を「傾いた陽射し」などに…
それくらいですかね。
お好みで最後の文「私は」は抜くことも可能です。
669以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 03:41:51.00 ID:bdZBr2pv0
うーん、俺の文章に特に添削してくれる人も居ないし寝るか。

お休みなのです
670以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 04:14:04.76 ID:uyMQEHR80
671以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 04:51:48.89 ID:uyMQEHR80
ほしゅ
672以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 05:12:14.38 ID:uyMQEHR80
文章を書く、読む、まして批評するなぞというのは、自明ながら本当に難しいことですね。
ほしゅ
673以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 05:40:13.70 ID:uyMQEHR80
674以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 06:03:16.83 ID:uyMQEHR80
675以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 06:27:29.71 ID:uyMQEHR80
676以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 06:53:27.87 ID:uyMQEHR80
ほしゅ
677以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 06:53:44.76 ID:PvR7njlSO
「人殺し!」
 港に集まった観衆から、そんな声があがった。
 それが、これから国の防衛に、死地に赴く人間にかける言葉かと問い詰めたくなる。隣を歩いている自衛官が唇を噛むのが見えて、私は叫びたい気持ちを懸命に抑えた。
 不意に上官が命令を出した。一斉に整列し、右を向く。
 極力、平和団体の掲げたプラカードを見ないよう努力して、私は妻を探した。
「敬礼!」
 上官が叫ぶ。私は居場所も分からない妻に、笑顔を向けた。
678以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 07:10:05.75 ID:2n8J//iB0
開封後は二日以内にご賞味ください。
僕の目の前にたっている女性のシャツには、たしかにそう書かれている。
僕は考える。この女性は、果たして開封後なのであろうか…。
679以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 07:38:09.79 ID:uyMQEHR80
680以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 07:46:16.17 ID:uyMQEHR80
>>677
セリフで始まるのをよく言わない人もいますが、
この始まり方は非常に良いと思います。
「不意に」ですが、全員があらかじめ分かっていたかのような挙動なので
「不意」はどうかと…
命令→号令、かな〜と思いました。

>>678
非常にエロイです。それも自然過ぎて気付かないような、それでも気付かないでいることができないような…
「僕の」 「僕は」どちらか省いても良いかもしれませんね。自分でしたら「僕は」を抜きますが
原文も全く間違いではなくあくまで選択肢に過ぎません
681以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 07:47:38.88 ID:fS0b32DmO
こういうスレではよく見られる光景だけど、せっかく感想でいいこと言ってても口調で損をしてるって人がやっぱいるみたいだね。
空気を悪くしないためにも、酷評と単なる罵倒の区別くらいは付けといたほうがいいよ
682以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 08:00:21.06 ID:uyMQEHR80
>>681
そうですね、いい感想は言えませんが、自分もふさわしくない口調を使ってしまう自覚があります。
気をつけなくてはなりませんね…
683以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 08:03:20.84 ID:2n8J//iB0
>>680
確かに二回主語を表すのはくどかったかもしれません。
的確なアドバイスありがとうございました。
684以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 08:09:51.84 ID:fS0b32DmO
>>682
ごめww投下のタイミングが悪かっただけで別に>>682個人を指して言ったわけではないんだぜorz
685以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 08:12:56.29 ID:2n8J//iB0
>>682
どう考えてもあなたの事じゃないと思う
686以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 08:18:41.23 ID:uyMQEHR80
>>684-685
ありがとうございます。
でもやっぱり気をつけようと思いました。人のふり見てなんとやらともいいますし
あおりめいたレスをしてしまってましたから。
687以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 08:38:59.87 ID:I5nFfoEBO
・・・そうか。・・・そうだったんだ。
今になってようやく全てを理解した。
俺の周りに光が集まってくるのがわかる。
最後まで噛み合わなかったピースも、たった今埋まった。
俺は・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
688以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 08:41:54.91 ID:tNfmI1rU0
最近、馴染みの通りのできた古い門構えの新しい店。
オープンの広告はあまりにも安直で、愚昧で、目の肥えた自分に相応しいなんて感じなかった。
こんなものに寄る客こそ相応しいと、店主を笑って通り過ぎた。
ところが、なんの予兆にも気付かぬ内に店は全く変わってしまった。
客は楽しそうに輪を組んで座って、店員はお茶をついで回っている。誰も騙されてなくて、店長の姿はどこにもない。
こういう店こそ食指が動く。
白けたように呆ける客を見て、その時店員はどんな顔をするだろう。

自慢の釣竿を担いで、情報を仕入れて、逸る胸を押さえながら新しい漁場へと乗り込んだ。



>>686相変わらず、我ながら分かりにくそうだ。
歯医者に行ってきます。
689以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 08:57:33.06 ID:uyMQEHR80
>>687
さすがに出だしでこれは…どうでしょうかね…。
読み取れる情報量と三点リーダの数が反比例している気がします。
>>688
これはわかりますよ…この店でどれだけの時間を過ごしてきたか誰よりご存じでしょうに。
自画自賛のきらいもありますが…w
釣り竿云々がちょっと引っかかったけれど他に思いつけませんね…
もしまるで見当違いのレスでしたらごめんなさい。
690以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 09:01:47.04 ID:tNfmI1rU0
>>689
5行目以降はもっとうまく書きたかったです。
ありがとうww
691以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 09:07:39.12 ID:I5nFfoEBO
>>689
物語の最後を冒頭に持ってきて、そこからそれまでの成り行きを書きたいのですが、どう書いたらいいですか?
692以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 09:20:38.70 ID:IcV+b2E8O
>>691
そのまま書けば? 漫画的で陳腐な出だしだけど。

で、冒頭にインパクトのあるシーンを持ってきて読み手を惹き付ける魂胆かもしれないけど、その後どうするの?
(例えば投稿がファンタジーの冒頭であるとして)主人公の日常や旅立ちやから始めるの?冒頭との落差に、
読み手が白けないよう処理する筆力が自分にあると思う?思わないならいきなりクライマックスを持ってくるような小手指を試みたりせずに、
無難に、物語の出発点から書きはじめたがいい。そもそも肝心のクライマックスがいかにもありきたりで陳腐だったら、いきなり読む気が失せる。
693以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 09:32:44.53 ID:IcV+b2E8O
>>688
常駐向けの文は「常駐専用」とでも書いとけボケ
感想つけそうになったじゃねーか
694以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 09:36:55.45 ID:uyMQEHR80
>>691
同じような構想で書いてたことがあります。
冒頭は主人公が全ての記憶を取り戻すシーン、そのあと最初のボーイミーツガール、
展開、二人に同じ二つの選択肢を与え(要するに自分の認識世界と実在世界を秤にかけさせたもの)
二人とも実在世界の側を選んだため自分にとって意義のあった記憶を失う
ただしその前に臭い約束を交わす。ラストは真っ暗絶望ですが、あらかじめその先だけを最初に持ってきたわけです。
ハッピーエンドなどおもしろくもないですし、その先が重要になるんで。
まーこんな珍しくもないような話でした。
問題は冒頭で内容にどれだけ引けるかです。
この方法は>>692のコメではないですがさすがに漫画的かとは思いますし、自分で満足しづらい、書いててモチベーションが上がらないなどの欠点があります。

それでも書こうとする意欲があれば書けるでしょう。良い経験になると思いますよ。
695以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 09:36:58.68 ID:I5nFfoEBO
>>692
ありがとうございます。参考になりました。
すでに書き始めてるものがあるのですが(別の作品です)確かに冒頭との落差で飽きられてしまうかもしれません。
それも指摘してもらいたいのですが長いとダメですよね?
696以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 09:41:35.12 ID:IcV+b2E8O
>>695
個人的感想ならいくらでもつけるけど、今からは用があるので無理
投稿したら誰かが批評してくれるんじゃない?
697以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 09:41:56.16 ID:uyMQEHR80
>>693
何か勘違いなさっていますよ。これは以前に出たいかなるネタとも関わりがありませんし。
ただわかるだけです。そんなもんですよ。
で、そのコメントは上から目線じゃないとでも?
698以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 09:44:10.74 ID:I5nFfoEBO
>>694
大変参考になります。ありがとうございます。
私も記憶喪失から始まる物語を今書いているのですが、その冒頭も指摘してもらえませんか?
私レベルの長い文章は迷惑かと思いますが、ご教授頂きたいです。
699以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 09:46:36.80 ID:uyMQEHR80
>>698
どーぞ 過疎ですしね
700以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 09:54:33.05 ID:I5nFfoEBO
>>699
落下。
落ちている。
真っ白な世界を、ただただ落ちている。
いつまでこうしていればいいのだろう。終わりが見えないためか恐怖はない。そもそも終点などないのだろうか。
私はどこまで落ちれればいい。
そこまで考え終えた時、終わりの見えないこの真っ白な世界に、一つの点を見つける。それは次第に近づいてくる。
あれは…光?
しかし、すぐに間違いであると気づく。
近づくにつれそれがなにであるかわかるようになってきた。最後に見たそれは…

以後上の文章が夢であり、記憶がなく目覚める
世界観

舞台
【死後の世界】
なにかに気づくとその世界から消える
(自分が死んでいると気づくと消える)
来た時はみんな記憶喪失になっている。
話の中ではその世界に来た時を「産まれた」としている
主人公は男
産まれた時に横にいて世界のいろんな事を教えてくれたのは女(ヒロインではない)
産まれた人を初めて見つけた人が親のような存在になる
ヒロインは主人公がこの世界に慣れ始めた時に産まれる
彼女を見つけたのは主人公
先に消えるのも彼女

こんな内容で書いています。ご指摘宜しくお願いします。
701以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 10:14:33.16 ID:SY+o5FIgO
歯科帰り

仰ぎて呆れる

すれた雷



(歯科帰りの辛い気持ちで空を眺めてみれば、空気の読めない雷が鳴っていて一層気分を重くした。あぁ、何とも憂鬱な雷だなあ)

短歌なのでスレタイには叶ってるかと。
あ、小説じゃねえやwww
702以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 10:15:50.16 ID:uyMQEHR80
>>700
指摘っつーほど大したことは言えませんが…
まず日本語
ミスかな、五行目落ちれ「れ」ばいい。れが一個多いw
三文目、こんなところで体言止め使うとかもあり。
例「真っ白な世界」のみ。
終わりが見えなくても抵抗があり加速感がある限り怖いです。つまり空気的な抵抗はないのかな、意識が落ちている感覚なわけだし。
でもそうするとどんなに速くても落ちているとは感じられない。むつかしいですね。
すぐに間違い→間違いはどうかな…「そうではないことに」ぐらいじゃないすかね。
最終行一文目を、「近づくにつれ、輪郭がはっきりしてきた」など。
こんなところですかね。
設定は…もろアリスっぽいんで少し違う要素をどこかから引っ張ってくるとかできるかな
このあとまた別の世界で出会うフラグぐらい立てて終わったがいいだろな
もしくは死ぬ前の世界にループ、彼女と出会う、主人公死ぬで終わるとか
こんなもんですかね、役に立つことは多分言えてないんでそんなにとらわれないで書いてみてください。

703以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 10:22:57.89 ID:I5nFfoEBO
>>702
すごく参考になりました。ありがとうございます。
言葉変えるだけでも全然違いますね。
アリスって不思議の国のアリスでしょうか?
被っている内容があるとは知らなかったのでちょっとショックです。
でも処女作ですし、とりあえず最後まで書いてみようと思います。
いろいろ教えて頂きありがとうございました。
704以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 10:24:23.59 ID:uyMQEHR80
>>701
短歌でもない件w
歯科がえる
   我がpcを 
      起動せば
  松を裂きにし
       過ぎた雷
じゃねw

>>700
今思ったんですが、「それ」の姿かたちがコウノトリのように見えるんですが…w
違いますかね、これまた違ったらごめんなさい。ん〜…
705以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 10:29:03.71 ID:uyMQEHR80
>>703
かぶっているのは落下経由で別次元に行くことぐらいなんで気にしないで
もろに、は言いすぎだった
>>701
狽ワたなれ合ってるって言われるな…
706以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 10:36:35.70 ID:FdFHhXnu0
辛口(≠毒舌)な人は間違った批評はしてないんだから、あんま突っかからないようにな
てめーらで突っかかるから向こうも返してきてそんでまた突っかかって(上から目線で)、向こうは正直不愉快だろ。おまえらの喧嘩腰が。
ちゃんと、いっちいち全部読んでくれてて、「こうすればよくなる」とかいう指摘もできるし、判定者として全然おkなわけだよ。
「酷評は自信喪失するからやめて欲しい」っていうなら文頭に書いとけば、ほっとくんだから。
言っとくが、馴れ合いを不快に思うのがほんの一部だけじゃないってことも分かっとけ。
…けどお前らの馴れ合いはそれほど目に付かないし、俺は別におkだと思ってんだけど。
女性多いとあったかい傾向になるんは仕方ない。
(もし空気ぶり返させてるとしたらごめん寧ろ俺をスルーして)
あとおまえらもっとしっかり寝ろよちゃんと体休めろ体調崩すぞボケお大事に
707以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 10:42:10.88 ID:uyMQEHR80
>>706
ありがとう。酷評は歓迎、中傷がアウトだと俺は思うが一住人なんで偉そうな口もできないね。
女性は…いるのかな、わからないです。
スルーなんてとんでもない、こういう意見が一番大事だし。ああ、寝なきゃな〜。
708以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 10:42:29.16 ID:sSKkpfuT0
>>
709以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 10:50:08.85 ID:sSKkpfuT0
ごめんミス。

>>706
その「辛口(≠毒舌)な人」が誰を指しているのかよくわからないです。
「カス」とか「死ね」とかとか書いてる人のことなら、その言葉遣いは毒舌(≠辛口)以外の何物でもないし。
批評部分だけ切り取ればもっともなことも書いてるとは思いますが。
710以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 10:57:01.08 ID:PvR7njlSO
 いつもの時間、空色の傘を持った彼女が公園にやってきた。
 僕はブランコから立ち上がって、大きく手を振る。それに応えるかのように、彼女は小さく微笑んだ。
「おはよう、梨花」
 発音と同時に、手を小さく動かす。
 手の動きと口の動きから、それとも別の何かから意味を理解した梨花は、同じく手を動かしてこう言った。
『保守』
711以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:01:16.68 ID:U/jHqZNF0
>>709
わざわざ読んでくれてるんだから『いちいち突っかかるな』
指摘がきちんとしてるんだしかまわないだろ
閉鎖的にやりたいならそう書いとけ

と言ってるんだから細かいところを気にするなよ
712以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:06:40.34 ID:uyMQEHR80
>>709
カス死ねは、あくまで彼が背景を把握できない常駐に向けられてて、カラが
そうでないと判断したものにはまともにレスがついてるんだ…。いつも余計な二言三言中傷が付きまとってはいるが
そういうことから>>706は「なれあい」は別にコメントしたんだと思う
酷評?正しいなら酷評じゃないしむしろ歓迎。上から目線で偉そうな口きいてるのが、彼が酷評しているとみんなが考える理由じゃないかなあ…と思います

>>710
面白い。傘って雨が降ってる描写はないし、上がったか、降りそうか、なのかな
713以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:08:14.89 ID:uyMQEHR80
>>712
カラが→彼が
714以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:09:53.35 ID:tNfmI1rU0
>>711
確かに。
ちゃんとした文が書ける人だってのは分かってたので、
なんか面白い返しをしてくれるかな
、と楽しみにしてた自分を自重させます。
この時間からは過疎が続くし、来てくれる人にこそ楽しんでもらわないといけないしね。
今日は早く寝ようかな。

>>710
これはw
4行目に何か深い暗示を込めてるのか、それともなんもないのかww
力不足でした。

それにしても、人物の名前って難しいですよね。
自分は“梨花”で芸能人を思いつくタイプなので、清楚な女性だと落差を感じてびっくりします。
715以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:15:07.37 ID:tNfmI1rU0
>>714
言葉が足りてないね。
力不足は、読み取ることができなかった私の能力です。
716以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:16:03.90 ID:sSKkpfuT0
>>711
向こうは言いたい放題なのにこちらは「言葉遣いを直せ」とすら言ってはいけないというのもどうかとは思いますが……。
>>712
批評面で何分の理があろうと、それは言葉遣いの悪さとは別問題で、目を瞑る理由にはならないんじゃないでしょうか。
批評文の言葉遣いもやっぱり悪いですよ。

ちなみに私は彼とは遭遇したことがありませんw
しばらく閉じてたスレを開いてみたら少し荒れていたので「よし、いっちょ辛口批評されてみるか」と投下したところ彼はもういなかったという……。
今開いてみたらまたいないし。縁がないのかもしれませんね。
717以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:23:25.31 ID:uyMQEHR80
>>716
正論ですが、どんな人も、どんな言葉遣いでも書き込むことは可能なので(あくまで可能、正しいことではない)
結局人格でしょうね

私は必ずはち合わせるばかりか過去発言まで丁寧に掘り返されました。縁があるのかないのか…
718以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:27:59.29 ID:fS0b32DmO
例えば「お前の作品はカスだ」という感想があったとする。
これはかろうじて作品に対する批評たりうると個人的には思う。
もちろん「カス」と言うだけの具体的理由の提示は必要だけどねw
口調は汚いけどここはVIPだし、過剰反応しすぎるのもどうかなと。

それとは別に「こんな作品を書くお前はカスだ」という感想。
これはどうひいき目に見たところで、ただの個人攻撃としかとらえられない。
批評というのはあくまで作品に対して行われるべきもの。
この場合「カス」という言葉が作品自体を飛び越えて、作者の人格に係るものになってしまっている。
顔も見えない作者の人格否定といったことはもはや作品に対する「酷評」ではない。単なる「中傷」「罵倒」の意味しかもちえない。
やるなら別にスレ立ててやってほしいかな。
ねこ大好き。
719以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:29:32.09 ID:PvR7njlSO
>>715
僕は健常者。梨花は難聴。コミュニケーションに手話を使用している。
って意味だったんだけど、情報伝達って難しいなぁ。
どこまで書いてどこを省くのが効果的なのか…。慣れなのかな
720以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:33:33.59 ID:U/jHqZNF0
>>716
作品を『読んでもらっている』『批評してもらっている』
という感覚がこのスレにあるのかで変わると思う

作品を公開して輪の中で意見を交換し合いたい、というなら円滑に進めるため
言葉づかいを改めるよう言う必要があるでしょう。

しかし自分の筆力を高めたいと思うなら話は変わってきます。
このような趣旨のスレは大抵人が少なく、きちんと指摘をくれる人は少ない。
そういう人に同じ『高さ』から『言葉づかいを改めろ』というのは、不快な気分にさせる
のではないか?そういうことでしょう。

言葉づかいによって不快になるのは分かるけど、きちんと読んで感想をくれる人は少ない。
そういうこと。

蒸し返してすまん。
住人でもないのに長々すまんかった。失せる。
721以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:36:17.19 ID:sSKkpfuT0
>>717
馴れ合いキモいとか言われつつも、好かれてるんじゃないですかw
>>720
彼が貴重なのは事実ですね。
批評も投下も、あくまで同じ掲示板で各々が各々の意思でやっていることなので同じ高さでいいとは思いますが。
722以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 11:41:11.09 ID:uyMQEHR80
>>720
毒舌の彼はまた来てくれるだろうか?
723以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 12:07:46.55 ID:tNfmI1rU0

保守代わりに、思いついたので。
適当に流して読んで下さい。

・登場人物の名前について

名前が大事とされるのは、実在の同名人物の印象に引き摺られてしまうことがある為です。
深く設定を考えている物書きは大抵その点を踏まえて命名します。
有名どころでは、
ダンテの『神曲』が流行したのは、その事を逆手に取り、過去や同年代の実在人物を多数
登場させることでリアリティを生み出したからだ、とも言われます。
まあ、これは名前だけ一致させた訳ではないんですが。

これを忌避して、現実には余り見られない名前を使う方もおられますが、
それが認められるのは本文に魅力を感じて「その名前を付けるだけの理由・背景があるんだろう」
と信じられるからです。
読み手側のハードルは当然高くなっていきます。


短編であっても、物語に深みを持たせる技法の一つとして使われると面白いかもしれません。
724以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 12:09:27.51 ID:tNfmI1rU0
>>723
因みに
私はよく音の響きの格好良さだけで名付けてしまうんで、すんげぇ馬鹿にされます。
725以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 12:11:08.47 ID:PvR7njlSO
アタシの名はナナシ。保守する愛されガール
アタシは保守した。スレスト(笑)
726以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 12:23:33.90 ID:sSKkpfuT0
>>724
音の響きのよさだけで決めると、日本人はともかく外国人名で悩みますね。
ネイティブや帰国子女から見ると文化ごっちゃまぜの滅茶苦茶な名前をつけてたり。
http://www.worldsys.org/europe/
ググったらこんなサイト見つけましたので参考になるかもしれません。
727以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 12:24:08.22 ID:2n8J//iB0
>>723
俺は基本登場人物に名前付けない(短編ばっか書いてるため)ので、読む人々に「わかりづらい」と言われます。
728以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 12:39:49.69 ID:IcV+b2E8O
俺は口は悪いが、投稿者自身にカスだのボケだのは言ってないぞ。あくまで絡んできた連中に対してのみだ
投稿がネタかどうかもわからん新参に「ネタにマジレス乙」なんて返すのが、同じ目線に立った行儀良いやり方か?
まともな文章が書けそうだから返しを楽しみにしてただ? 何様だよ?
彼が貴重? うるせーよ。別にお前らから重宝がられたいとは思わん。だいたいそういった言葉自体が上から目線の発言じゃねえのかよ。

人の感想に空気読めだの下らん横やり入れてくるアホはまじで死ねばいいと思うよ
だいたい批評てな周りの空気読んでやるもんじゃねえだろ。そんな事もわかんねーとか、どんだけマヌケなんだ
感想の良し悪しなんざ投稿者が決めるもんだ。見当違いと思ったなら適当に礼言ってスルーしとけばいいだろ。言葉遣いが気に入らなきゃシカトすりゃいい
感想の取捨選択もできない、けなされた程度でいちいちムキになるボケはこんな所に文章晒さないほうがいい
何度も言うが仲間うちでまったり(笑)やりたきゃスレタイにそう書いとけ。口の悪い人間が来るのが嫌ならVIP以外でやれや
729以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 13:01:03.52 ID:PvR7njlSO
>>728

時間あったら>>609の批評頼めないか
見直してたらゲシュタルト崩壊起こした
730以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 13:25:53.17 ID:tNfmI1rU0
ああ、長い間感じていた疑問が今ようやく解けた。

なんでこれだけ馴れ合い住人を嫌いながらパートスレ行けとかVIP来んなって言われないのか。

もうBNSKの常連さんなんだね
遊びに来てくれてありがとう
731以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 13:38:37.90 ID:tNfmI1rU0
保守
732以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 14:18:00.33 ID:I0VGO7vs0
「たしかに無限についての理解はしがたい。たとえば1-0.9999........の値は?」
「0.0000.....1?」
「答えは0だ。0.9999.........=1だからね。0.9999........と0.99.........9は違う。先がないんだ。ではもう一問。整数と偶数、どちらが多い?」
「それは整数じゃない?偶数の2倍はあるでしょ。」
「でもそうじゃない。1×2=2,、2×2=、,3×2=6・・・と整数と偶数は一対一に対応してるでしょ。つまり整数と偶数は同じだけあるんだ。」
「ふーん。とりあえずこの数列の問題を早く教えてください。」

-これはプリンストン帰りのお隣の変人と普通の女子高生の奇妙な夏休み。
733以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 14:37:35.66 ID:tNfmI1rU0
>>732
先に気になった点から。
五行目の『でしょ』→『だろう』『してるんだ』

設定は、物理・数学が自分の手の届かない範囲だった事もあって、素直に続きを読んでみたいと思いました。
一行目では「無限の理解〜」とありますが、二問目もそれに繋がっていると考えていいのでしょうか。その辺の知識が
無いだけに、展開が急に動いたように感じました。

落ちそうなので保守して↓に続きます。
734以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 14:49:15.52 ID:tNfmI1rU0
>>732
“変人”さんの性格は、[質問に来た生徒に問答を続けて独自の理解を促す学者]ぐらいの感じでしょうか。
専門用語を並べる説明好きとは違うようで、展開によってどんな的確な、或いは捻くれた質問を出していくのか、
とても興味があります。
これ長文で書くのとても難解かと思いますが、2人の冒頭の印象を壊さずに作り上げられれば、素晴らしい出来
になると思います。

わざわざ続くほどの批評はできていませんね
長くなってすみません。
735以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 15:27:28.74 ID:tNfmI1rU0
美香スレの勢いが凄いわほんと

懐かしい感情が浮かんできたよ

これは嫉妬と呼べば良いのかな、それともやはり愉悦なのかな


保守
736以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 15:28:04.60 ID:CPThXm/s0
忘れるほどには憶えるものも無い。燃えつきるものたちを宿す影もなし。
かつて、戦争は、お祭りだ、と思っていた。そうじゃなかった。
お祭りには、でも、死ぬ刻が来る。人たちは、だれでもない。死ぬ刻、人たちはみんな、だれかになる。


これの解説してくれ。俺の文章じゃないんだ。何を言っているかいまいちピンとこないんだが
だけどもグッサリとくるんだ
737以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 15:45:36.83 ID:tNfmI1rU0
うは。
凄いお題が来た。
ちょっと時間を下さい。
738以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 16:05:20.91 ID:tNfmI1rU0
>>736
あくまで私の読み取れた内容です。納得できなかったらすいません。

取り敢えず一文ずつ読み解いてみます。
一文目[記憶を拒否する感情と自失の対比]2文目[死に逝く人々への慟哭]
三・四行[戦争を客観的に見ていた過去の自分]⇔[巻き込まれた(自ら入って行った?)今の自分]
五[戦争が永遠にに無くならないことへの理解]六行目[獣性を持つ人間の否定?]七行目[死の瞬間に人は人間性を取り戻す事ができる]
739以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 16:15:43.09 ID:CPThXm/s0
>>738
どっちにしても難解だと言うことが分かった。
芸術家の言うことは皆総じて難解すぎるから困る
740以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 16:20:05.46 ID:tNfmI1rU0
>>738
文と行が混同してました。すいません

一文目は、なぜか両方とも現在形なので一応対比かな、と考えたんですが、他に何か暗示してそうですね。
738を信用するなら、
「昔は戦争を遠い世界の話と楽しんでいたが、当事者として巻き込まれるとその辛さを身にしみる。
 知人がが戦火に消えていくのを見ていく内に、ものを考え、記憶する事を忘れて行った。
 人にその乱暴な性質がある限り戦争は無くならない。そして人は皆その生涯を閉じるときに初めて
 穏やかな人間性を取り戻すことができる」

 戦争の悲哀と人間への絶望 かと読み取りました。
741以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 16:21:38.47 ID:/uaLZDnHO
みかスレ落ちてたからこっちに投下していい?ものすごい雨を表現するってやつ
742以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 16:26:22.73 ID:tNfmI1rU0
>>741
勿論大丈夫ですが、俺あんなかっこいい批評できませんよ?
743以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 16:30:47.71 ID:/uaLZDnHO
>>742
ありがとうです

大量の雨粒が質量を持って車の窓に叩きつけている。一粒二粒降りかかって来た所であわてて車にかけ込んだが、あと一秒キーを差し込むのにもたついていたら今頃スーツの下のYシャツまでぐっしょり濡らしてしまっていただろう。
私はエアコンのスイッチを入れ、シートにもたれかかって雨に打たれる街並みをぼんやりと眺めた。
エアコンの熱風が車内を生暖かい空気で満たし、こもらせてゆく。重力にまかせて叩きつける騒がしい雨音に支配された世界で、私とこの小さな空間だけが乖離し、浮かび上がっているような感じがした。


744以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 16:42:27.22 ID:f7trP5NC0
>>743
「叩きつけ」が2回出てくるのは少し煩い
「騒がしい」と言ってしまわないほうが味のある文章になりそう
エアコン云々は必要あるのか
それと最近のキーは差し込まない式が多いからなー
745以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 16:49:07.34 ID:tNfmI1rU0
>>743 遅れました
一文目は、
雨粒はもともと「質量」持ってるので、削ってしまってください。また「車の窓に」→「車の窓を」
二文目、
「車にかけ込んだが」だと間に合わなかったようにも見えそうなので「かけ込むことができたが」で

雨の中での静と動を強調しようとされていますが、「エアコンの熱風〜」は内容にそぐわないので
車内の具体的な描写を入れた方がいいと思います。
746以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 16:49:18.02 ID:/uaLZDnHO
>>744
あっ本当だ。どうもありがとう
747以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 16:52:55.92 ID:bdZBr2pv0
みかスレ面白かったなw
748以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 16:58:12.84 ID:tNfmI1rU0
俺はあのスレの998のセンスに感動した
749以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 17:04:46.38 ID:bdZBr2pv0
まぁ何でか心象風景にべったりな表現が多かったのはアレだがw
750以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 17:08:18.13 ID:IcV+b2E8O
>>743
くどい。
> 大量の雨粒が質量を持って車の窓に叩きつけている。一粒二粒降りかかって来た所であわてて車にかけ込んだが、
「質量を持って」はいらん。
一文目と二文目の時間軸が前後してるのでわかりづらい。このくらいの短文で時間軸をいじるのは混乱の元。
素直に雨の降り始めの描写から始めたほうがいい。

> エアコンの熱風が車内を生暖かい空気で満たし、こもらせてゆく
くどい。エアコンから出るのは「温風」。熱風は大げさ。「エアコンから出る温風が車内をあたたかい空気で満たす」程度でいい。

>重力にまかせて叩きつける騒がしい雨音に支配された世界で、私とこの小さな空間だけが乖離し、浮かび上がっているような感じがした。
車内(にいる自分)が外界と隔絶した感があるととらえる感性はまあまあ。ただやっぱりくどい。重力云々はいらん。
エアコン着けてりゃその音もするだろうから「雨音に支配された」てのは不合理。エアコン切っとけ。
751以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 17:20:01.70 ID:IcV+b2E8O
>>729
別に粗はないんじゃないの。ケチつけて欲しいなら、動揺の描写がありきたりとでもなんとでも言えるけど。
正直投稿分だけじゃ特になんとも思わん。「粗がない=魅力的」てわけでもないしな。続きあるなら投稿してみたら?感想の保証はしないけど。
仮に長編小説の冒頭だとしたら、変に凝ったものを持ってくるよりも、簡潔で淡白な記述から始めるほうが良いやり方だとは思うがな。
大げさな書き出しから始まって、とたんに息切れしはじめたりするのは失笑ものだし。


>>730
つまんねーよゴミクズ
まともな文章かけるならもっと面白味のあるレスしろや
752以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 17:51:18.17 ID:IPTR0uqy0
フレドリカ・ハイニックは、その小さな両手で黄色いプラスチック製のバケツを抱えて、白と紫の小花が咲く川沿いの散歩道を歩いていた。
もし、この時、フレドリカとすれ違った大人の誰かが、彼女の何かを訴えかけようとする怯えた視線に気づいて、ほんの一言でも声をかけてあげられていたのなら、今ほど状況が悪くなることもなかったはずだ。
少なくとも、ロンドンを丸ごと消滅させられるような事態は回避できたに違いない――バケツの中で息を潜め、幼いフレドリカを恐怖で支配していた、あのおぞましい生物に気づくことさえできていたのなら。
753以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 17:59:11.74 ID:tNfmI1rU0
とりあえず保守
754以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 18:00:49.17 ID:uyMQEHR80
>>751
わあまたきてくれてるwよかった…!w

ふむ…BNSKねぇ…w
道理で面白みのあるレスをするやつだw自分の発言読み返せと言いたくなる
お帰り
755以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 18:05:43.54 ID:tNfmI1rU0
>>752
―――バケツの〜、は蛇足かと思います。それまでで十分にストーリーは分かるので。
何か足りないように思われるなら、ロンドン消滅について軽く触れればよいかと。
756以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 18:09:10.12 ID:uyMQEHR80
>>752
冒頭からネタばれすぎるかな。展開を書くってのはこれから何が起こるかだけでも
損、できるだけ最低限がいいかな。と言いつつ俺も使うときは使う
もっと声掛けやすそうなシチュにするんだ。声掛けなくても不自然じゃないぐらいの
川…河か?どっちでもいいんだけどさ、イメージしだい
757以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 18:14:05.60 ID:IcV+b2E8O
>>754
お前には負けるけどな。
理知的な態度とってりゃ相手より上に立てるとでも思ってんのか?だとしたら相当あたま弱いな
あげ足取りたきゃ馴れ合い仲間のレス読み返してこい
758以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 18:18:41.40 ID:bdZBr2pv0
何故どちらも反発するのか。
言葉悪いのも確かにあるけれど、慇懃無礼な態度もどうかと
759以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/29(金) 18:31:25.56 ID:dcl2veoUO
はーどっこいどっこい
760以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>752
この種の冒頭に破滅なりなんなりを予兆させるくだりを持ってくるやり方って、他の投稿スレでもよく見かけるが、
結局後に続く物語で、冒頭のハッタリに見合うだけのものが書けるかどうかで決まるんだと個人的には思う。
後に続く物語の着想がなくて、単に意味ありげな冒頭を書いてみただけだとしたら、大して意味ないんじゃないの?
冒頭にインパクトをおいて読み手を惹き付けるてのは確かに一つのやり方だけど、後でそれに見合うものを提供できなけりゃ「ふざけんな」と一喝されて終わり。

文章表現については、好みの範疇だと思うので、特に感想はない