1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
↓ごめん、テンプレ頼む
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 09:26:54.74 ID:xVF2uiie0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 09:40:29.79 ID:NfFws6ZwO
トンクス!
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 10:15:47.84 ID:xVF2uiie0
ho
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 10:45:04.42 ID:xVF2uiie0
ほ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 11:06:39.16 ID:NfFws6ZwO
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 11:08:13.17 ID:NfFws6ZwO
メモ帳読み出しでできるのか…
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 11:20:01.16 ID:XTvqk/WzO
乙
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 11:42:53.55 ID:oAm/eVto0
ほしゅ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 11:59:30.08 ID:NfFws6ZwO
石
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 12:18:52.85 ID:NfFws6ZwO
石
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 12:32:58.28 ID:NfFws6ZwO
姉
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 12:52:40.56 ID:NfFws6ZwO
妹
15 :
以下、名無しの人にかわりましてVIPがお送りします:2008/08/23(土) 13:06:07.84 ID:ZiMwjuUl0
保守小ネタ 蒼翠
初めての夏。初めての祭。初めての花火。
初めてづくしを余すことなく満喫し、後ろを見る余裕もなかったリンがようやく気付いて訊ねた。
「あれ?真紅と水銀燈達はどこです?」
「……はぐれたみたい」
否。置いてきた、が正しいかもしれない。
真紅達が途中で立ち止まったのは知っていた。
けれど、はしゃぎながら前を歩いていく翠星石を人の波で見失わないように追うのが精一杯で、立ち止まる余裕がなかった。
結果、そこに置き去りにする羽目になった。
悪いとは思ったけれど、はぐれた時は適当に祭を見て各自で家に帰ると最初に決めていたし、何より皆で一緒だったから心配はないはず。
「ちぇー、つまんないですぅ」
翠星石は口を尖らせて愚痴を零したかと思えば、まあいいです、と僕の手を繋ぐ。
急に握られた手の感触に思わず振り払いそうになったもの、何とかそれを留めた。
「はぐれない様に、です。」
「…なんか恥ずかしいね」
「何でですか?久しぶりだから……ですか?」
「…そっか。久しぶりだから、かな」
言われて、そういえば二人きりなんて久しぶりだとぼんやり思う。
少し前までお互い二人で一人のようにべったり、手を繋ぐのも一緒に寝るのも平気だった。
最近では家族が居たり、隣人が居たり、二人だけの機会がめっきり減ってしまった。
だからそれまで当たり前だった事が少し新鮮で、妙にくすぐったい気がする。
「じゃあ前みたいにずっと手を繋いでれば慣れますよね」
コロコロ笑いながら腕に絡みつく翠星石から香る仄かなコロン。
いつもと違う髪形に纏め上げられた場所から覗くうなじ。
ああ、君もオンナノコなんだと今更ながらに思う。
これからきっと、手を繋ぐだけじゃ足りなくなる。
「翠星石、翠星石おきなさいってばぁ」
バカ姉が私の身体を揺する。わざわざ朝早くから起こしにきたってことはまた何かくだらないことを思いついたに違いない。
この前は私に首輪とネコ耳をつけて歓んでいた。もちろんその後仕返しはしたが。
「なんだっていうんですか水銀燈」
「やあねえ。私は蒼星石よぉ」
「はっ?」
重い瞼が一瞬で開く。そこにいたのは蒼星石の服を着た水銀燈だった。ひどく楽しそうな顔をしている。
どういう意図なんだろうか。私たちが互いを服の色で判別しているとでも思っているのだろうか。
しかも蒼星石と水銀燈ではスタイルに差が有りすぎる。胸と尻が張り詰め、乳首や尻の谷間が浮き出ている。
これでは着るのにずいぶん苦労しただろう。それでも水銀燈は私を呆れさせるためにわざわざ頑張ったのだ。
(何考えてるですかこいつは本当に)
「もうお姉ちゃんったら寝ぼけちゃってぇ」
蒼星石は私をお姉ちゃんとは呼ばない。変装するならもう少しきちんとしてほしい。
やはりこの子はアホの子だ。長女だというのに。まあそうだからこそ憎めないのだけれど。
(それにしても…)
「なんで黙ってるのよぉ!」
(この格好はエロイですぅ)
頬を膨らませて怒る水銀燈を無視して全体を観察する。浮き出たボディラインはもとより、蒼星石の服と銀髪のミスマッチがいい。
ただのコスプレでも興奮するのに、双子の蒼星石の服を着ているのだからたまらない。私のお腹の奥で、何かがうずく。
「あーあー。ごめんなさいですぅ蒼星石。翠星石は寝起きだからぼうっとしてたですよ」
「!? あ…も、もう仕方ないわねえ。もう朝なんだからご飯食べましょう」
「いただくですぅ」
踵を返し部屋からでていこうとした水銀燈の腕を掴み、その背中を私の胸元へと引き寄せる。
私をだませたと思って油断しきっていた水銀燈は、そのままよろよろと倒れ込んだ。
「ちょ、ちょっと翠星石ぃ?」
「朝抜けのえろい気分の時に蒼星石が来たから」
後ろから片手で水銀燈の顔を撫でながら、もう片方で胸を揉む。どうも下着は着けてないらしく、服越しでも十分な感覚が伝わる。
「はなしなさいよぉ…」
「もう収まりがつかなくなっちまったですぅ」
さらに引き寄せ、背後から足を絡めて固定する。身動きができなくなった水銀燈の鼓動はひどく速かった。
「しかもノーブラで、蒼星石もやる気まんまんじゃねーですか」
「し、下着脱いだままじゃ服が入らなかったのよぉ…ひう!」
演技を忘れた水銀燈の乳首をつねると、彼女は小さく悲鳴をあげてのけぞった。
身体を密着させているおかげで水銀燈の反応が直に私に伝わってくる。それはとても心地が良い。
「まあそんなこったろうと思ったですう」
「うぅ…あぅ…だから離してぇ」
指の力を調節しながら水銀燈乳首をこねくり回す。服越しに伝わるコリコリとした感触は存外愉しめる。
みるみる勃起してきたところを見ると水銀燈も愉しんでいるようだ。
「素直じゃないですぅ。抵抗もしてないですし、まったく翠星石ばっかり悪役ですぅ」
「抵抗したくたってあなた方が強いじゃなぁい…」
たしかに私の方が腕力は強いだろうが、拘束から逃れることくらいはできるはずだ。少なくとも良いようにはされない。
つまり、私より弱いということを免罪符に自分はただ襲われているだけということにしたいわけだ。まったくズルイ姉だ。
「はいはい、わかったですぅ。翠星石に任しておけば気持ちよくしてやるですよ」
「だから、あうぅ…」
「もう濡れてるですぅ」
股間を人差し指で軽くこする。それだけで水銀燈は子供のように鳴いた。
下着をはいていないせいで蜜がしみでて、すでにべとべとだった。ずいぶん期待してくれているらしい。
性器をいじられる度に水銀燈はいやらしく鳴いて、その声で私も高まっていく。
「はっ、んっ。そこっ…」
「ここが良いですか?」
「あ、そうじゃなくて、そこはだめってことでぇ…」
「はいはい…」
「あぁ…」
私たちの声はどんどん熱を帯び、息は荒くなる。
水銀燈はいまだ口では強がっているが、足は自然と大きく開いている。
時計に目をやる。まだ六時だ。今日は一日、こうしていよう
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
キター