1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 04:15:16.90 ID:vd8xhJz00
グッジョブ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 04:15:40.84 ID:2jbMXdn80
おつ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 04:21:24.87 ID:bReS6ALE0
乙です
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 04:22:01.14 ID:1Tb9l9l70
gjb
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 04:45:33.34 ID:yRh1+zpJ0
乙一
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 04:54:45.42 ID:urcGa/LD0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 05:00:48.68 ID:RjZIefll0
何度か用事やら睡眠やらで中断しても帰ってきてくれたから
大丈夫でね?
問題はここが落ちる方が早そうって事か
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 05:03:37.80 ID:Bj4Tg3mxO
携帯で1000レス見ちまった
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 05:15:43.75 ID:hTk8efIRO
携帯は下の設ってところで色々設定するSSとかと見やすいよ。知ってたらごめん
ほしゅ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 05:28:49.96 ID:urcGa/LD0
保守
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 05:41:16.18 ID:G+0JVjPpO
乙
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 06:01:03.78 ID:bReS6ALE0
ほしゅ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 06:15:09.05 ID:GF6kGW9/O
ほしゅ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 06:39:26.87 ID:0ipwx6EoO
ほ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 06:54:26.36 ID:tu5CtnYqO
おはようほ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 07:01:08.04 ID:Sg+p9t9p0
今日から新学期だけど保守
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 07:08:39.78 ID:0ipwx6EoO
保守
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 07:23:25.76 ID:Wke8121kO
今日で終わりかな
保守
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 07:23:48.55 ID:tu5CtnYqO
8時以降の保守は頼んだぞ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 07:33:35.93 ID:tInYJRu0O
保守
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 07:35:32.36 ID:5SVrhtCsO
キョン「ハルヒ…お前…」
ハルヒ「保守よ」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 07:47:41.55 ID:tu5CtnYqO
ほ
鋼野「保守しろよ、盾」
河野「一人でやれ」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 08:01:17.47 ID:GPa6yILK0
ほ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 08:04:17.98 ID:tu5CtnYqO
し
あとは頼んだ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 08:15:45.66 ID:Wke8121kO
ほす
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 08:15:57.25 ID:Vob7biYgO
ほ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 08:16:07.48 ID:eX+Qh4K40
ぬるぽ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 08:19:47.67 ID:0ipwx6EoO
ガッ
今北産業
>>31 佳境に入って
まさかの次スレと
保守合戦
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 08:25:15.24 ID:iZsPw63w0
おはよう
次スレは問題なく発見できたが
再開できるのは昼過ぎからになりそうだ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 08:30:46.75 ID:fNSV3H1c0
自宅で自動保守掛けてるから多分大丈夫だゼ
保守
今起きた
まだ完結してないのか
前スレどっかでみれない?
保守
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 09:19:28.50 ID:iodKgGx50
今起きた
前スレの流れ産業ほどで誰か頼む
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 09:21:48.24 ID:1dzZyfJF0
何次スレ立ててんの?
早くパー即池糞が
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 09:32:12.97 ID:RjZIefll0
ハルヒ「キョン!保守しなさい!」
キョン「ホッシューレ」
古泉「パクリですね」
>>41 ありがとう
だが、未知の形式とか言われて開けない・・・orz
44 :
41:2008/08/22(金) 09:49:26.01 ID:RjZIefll0
何か知らんが壊れとるorz
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/08/22(金) 09:50:59.16 ID:2JQbGaKL0
46 :
41:2008/08/22(金) 09:51:49.97 ID:RjZIefll0
再チャレンジ 失敗orz
47 :
41:2008/08/22(金) 09:53:11.42 ID:RjZIefll0
49 :
41:2008/08/22(金) 09:56:51.67 ID:RjZIefll0
>>49 d
結局全部書き手さんのレスは全部見れてた
佐々木さーん
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 10:11:20.40 ID:RZthBh9a0
やっと追いついた
読者に恵まれない作者だなぁ…
やめたくなるのも当然か
せっかく良作だったのに
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 10:29:36.80 ID:RjZIefll0
みなさんどうか昼までこのゲス野郎を罵っやってください
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 10:36:58.53 ID:iodKgGx50
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 10:38:29.94 ID:zGQ+cTO3O
>>56 罵ってやるから、分かりやすいように材料をくれ。
そうだな、ハルヒ(藤岡じゃない方)が登校拒否になった話を2〜3レス分くらい。
どうせ暇だし、昼まで罵ってやんよ。
前スレは最後987までで終わったのか?
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 10:49:01.30 ID:IdeAiPyPO
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 10:53:26.35 ID:RjZIefll0
>>59 睡魔に襲われて拉致監禁、最後の力を振り絞り
保存したのが987までなので後は知らん
投下はその前に終わってるので読む分には無問題
hosyu
1000 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2008/08/22(金) 05:40:04.44 ID:W5npwmGl0
>>1000ならハッピーEND希望
キョン「ハルヒが登校拒否に?」
古泉「鶴屋さんと海外旅行ですよ。もうお忘れですか?」
みくる「え?そうだったのですか?」
長門「……」
キョン「だが、クラスの連中は登校拒否と騒いでいるぞ」
古泉「学校とクラスの連中には本当の理由を知らせてませんからね。海外旅行で休むなんて言えるわけないですから」
キョン「本当に海外旅行かどうか疑問に思えてこないか?」
古泉「心配しなくても、来週には帰ってきますよ」
キョン「帰ってくるとまた騒がしくなるな。やれやれ」
保守
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 11:55:18.81 ID:RjZIefll0
保守
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 12:08:59.56 ID:0aFsmFKv0
ho
保守
前スレで紹介された佐々木wikiを見て俺の心が変になった責任をっとってくれ
ほしゅ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 12:51:28.15 ID:7Pyk90GA0
ほしゅ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 13:02:16.31 ID:iZsPw63w0
帰宅した
再開するわ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 13:03:24.30 ID:T3kpH1Ck0
待ってました!!
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 13:07:41.42 ID:0aFsmFKv0
これから勉強しようと思ってたのに
>>72 おかえり
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 13:14:34.46 ID:jFnf8kOmO
キタ―――――(゚∀゚)―――――!!!
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 13:30:15.19 ID:ZmHdCyDwO
乱立に負けない
80 :
ちょっと色々手間取ってた 今から書くね:2008/08/22(金) 13:41:00.24 ID:iZsPw63w0
話は以上だよ。
……あぁ、やはり予想通り、話の終わりと同時に目的地に到着できたね。
それじゃ行こうか、キョン。
***
ハルヒの家が、宵闇に浮かび上がっていた。
カーテンはぴたりと閉じられ、二階に人気はない。
だが、あの部屋にまだハルヒが閉じこもっていることは、なんとなく分かった。
佐々木の話は、信じがたかった。
状況が状況でなければ、んなわけあるかよ、と一笑に伏しているところだ。
でも、信じる他なかった。
佐々木が、その能力を解いたせいだろうか、それとも、俺が麻痺させられていることを知覚したからだろうか、
感情の波が押し寄せてくる。ハルヒに会いたい。会って、話がしたい。
インターホン越しに、応対を受けている佐々木を観察する。
佐々木を責める気持ちは、少しもなかった。
こいつは自分なりに自分のしたことを認めて、責任を感じている。
ハルヒを、無意識的にせよ、こんな風にしちまったことに、罪悪感を感じている。
もしも佐々木が能力の好き勝手に任せるなら、
このままずっと、橘の口を封じて、俺と付き合っていればよかったんだからな。
ドアが開く。
「いらっしゃい。……来てくれてありがとう」
ハルヒのお母さんが出てきて、俺と佐々木は家の中に入った。
佐々木の横顔を窺う。
相変わらず、緊張したように見えない。何かを恐れている風でもない。
ただ、目を反らしたいモノを直視しなければならない、というような印象を受けた。
これは前スレの最後か
wktk
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 13:49:39.13 ID:I/FY4tteO
支援
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 13:54:53.00 ID:iZsPw63w0
と、ここで俺は、根本的な疑問に突き当たる。
何故、佐々木は俺と共に、ハルヒの家にやってきたんだ?
ハルヒに謝るためか? 引きこもっているあいつを、外に連れ出すためか。
でも、どうやって説明するつもりなんだろう。
ハルヒは非日常的なことを楽しみにしていた一方で、常識的な観念をも持ち合わせている、と古泉が言っていた。
佐々木が、さっき俺に話してくれたことをハルヒに聞かせたとしても、
ハルヒがそれを信じるかどうかは分からない。
仮に信じたとしても、その次にハルヒがどんな行動に出るか、まったく予想できない。
「佐々木、」
お前はどうするつもりなんだ?
そう尋ねる前に、佐々木はノックしていた。
手の甲で二度、こんこん、と叩く。1秒、2秒、3秒……。返事はない。
「僕たちは拒絶されているみたいだね。
なら、致し方ない。本当は彼女に迎え入れてもらうのが一番だったんだが」
佐々木は息をついて、ドアノブに手をかけた。
固唾を飲む。俺はドアが軋む、嫌な音を覚悟した。
だが、ドアは何事もなかったように開いていた。
――意識的な能力の行使では、手品程度のことしかできないんだ。
わずかに開いたドアの隙間からは、薄闇しか伺えない。
佐々木が言った。
「行きなよ」
「お前は来ないのか?」
「二人一緒に行くと、彼女が混乱すると思う。僕は後でいい」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 13:55:43.85 ID:kAQaI5+w0
ほ
wkt
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 14:06:11.22 ID:GF6kGW9/O
(/o^) 保守☆ミ
( /
/ く
続き読みたくて徹夜してました。
支援
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 14:20:33.42 ID:NuLlAT0gO
追い付いた
保守
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 14:20:42.84 ID:iZsPw63w0
「そうか……。分かった」
佐々木は力なく微笑んで、ドアから離れた。
決意みたいなモノは、要らなかった。
ドアを押す。見知った、色々な家具が視界に入ってくる。
壁も、今は閉め切られた窓も、何もかも懐かしかった。
そしてその懐かしさの中心に、ハルヒがいた。
三角座りをして俯いているので顔は見えないが、確かにハルヒだ。
ずいぶん手入れを怠っていたのだろう。
髪はぱさぱさで潤いがない。
俺は何か話しかけようと、頭を回転させた。
だが、二週間ぶりに顔を合わせたハルヒにかけるべき言葉が見あたらなくて、
「よう、久しぶりだな」
どうしてこんなことしか言えないんだろう。自分で自分が情けない。
ややあって、ハルヒが顔を上げた。前髪が乱れて、視線が合った。
瞳には生気がなかった。
記憶の中の、元気をいっぱいに湛えた黒い瞳を思い出して、俺は悲しくなった。
「どうしてあんたがここにいるの?」
かすれた声。実に二週間ぶりに聞いたハルヒの肉声に、複雑なようで単純な感情が、わき上がってくる。
再び会えた喜びと。
今まで放っていた、罪悪感と。
ハルヒは続ける。口調からは、抑揚の変化を感じ取ることができない。
「……今さら、何しに来たの?」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 14:22:34.05 ID:RjZIefll0
支援
ハルキョンEDキタ〜
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 14:25:36.86 ID:NuLlAT0gO
支援
支援
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 14:40:28.03 ID:P0SMNQ0YO
支援
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 14:40:53.10 ID:RjZIefll0
支援
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 14:43:08.80 ID:58wJX87FO
支援
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 14:50:19.55 ID:2E0VyoNmO
こっからどう巻き返してくるかが問題だな 支援
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 14:50:32.49 ID:tInYJRu0O
私怨
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 14:52:28.04 ID:iZsPw63w0
俺は黙って、ハルヒの隣に座った。壁に背中を預ける。
窓から差し込む街灯の光が、この部屋唯一の光源だった。
ハルヒの言い分はもっともだ。
二週間も放っておいて、今さら思い出したように来られても、白々しいだけ。
しかも俺は数日前にも、そう親しくない不登校の知り合いを訪ねるような感覚で、ハルヒの部屋を訪ねてしまった。
今日、いきなり心を開いてくれというほうが、無理な話なのかもしれないな。
でも、ここで諦めるわけにはいかない。
明るくて、無駄に元気なハルヒが、本来のハルヒなんだ。
こんな根暗で鬱なハルヒは、ハルヒじゃない。見ていられない。
「お前、もう二週間以上も学校サボってるんだぞ。
もうそろそろ復帰してもいいんじゃないか。それとも、このまま夏休みを迎える気なのか?
いい加減、顔出せよ。みんな心配してるし、俺だって、」
「……嘘よ。今日だって、どうせ岡部か誰かに頼まれて来たんでしょ」
虚ろな声。まるで、もう誰も信じない、と裏で語っているような声だった。
俺は即答した。「違う」
ハルヒも即答する。「違わない」
そして、俺から顔を背けて、
「もう、やめてよ。本当はあんただって、あたしが学校にいない方がいいのよ。
あたしがいても、迷惑するだけ。なのに、あんたは笑って我慢してる。
……あたしは、そんなあんたを見るのが嫌なの」
俺は佐々木の話を反芻する。
『君は認めないかもしれないが、彼女は、自分の行動を反省していた。
そして、僕は彼女に諭したんだ。君の心理状態を偽り、さもそれが現実であるかのように、巧妙にね』
,、シッン,_
ミ゙ キ_
ナ 、、、 ミ
/-・- -・- ヽ
/ ノ(、_, ) \
|r-)トェェイ(-、|
|l | т | l
\ `ー′ /
wktk
支援
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 15:12:47.02 ID:YROR+7b60
支援
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 15:13:05.88 ID:mY6xHzlM0
支援
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 15:21:25.96 ID:tInYJRu0O
支援
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 15:27:34.69 ID:voyE3l9D0
支援
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 15:29:43.77 ID:obDx25tD0
支援
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 15:35:46.09 ID:RjZIefll0
支援
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 15:35:59.60 ID:YROR+7b60
支援
支援
112 :
あつい……:2008/08/22(金) 15:41:17.48 ID:iZsPw63w0
あいつの頭の良さが裏目に出たのだ。
ハルヒは自己完結した被害妄想に陥り、
やがてそれはエスカレートして、ハルヒの中で、事実になった。
「あんただけじゃない。
有希や古泉くんやみくるちゃんだって、いい加減嫌気がさしてたに違いないわ。
みんな優しいから、表には出さないけど、
本心ではあたしのことを疎ましく思っていたのよ」
「なあ、それは一体全体、誰が言ったことなんだよ」
俺はハルヒを見た。
ハルヒは頑なに、俺と目を合わさない。
「だ、誰も言ってないけど、」
「そうに決まってる、ってか?
お前の想像には、何の根拠もない。
こういうのをなんて言うか知ってるか? 思い込みって言うんだぜ」
「………でも、」
「お前はな、一言俺たちに聞けば良かったんだ。
あんたたち楽しんでる?ってよ。
他の三人に聞くのが恥ずかしかったら、俺に聞いたら良かったんだ。
お前にとって、俺の嘘を見抜くのはテストの問題解くくらいに簡単なことだろ」
まあ、ハルヒの精神が弱っていることに、気づかなかった俺にも責任はあるけどな。
ハルヒが細く呟いた。
「……そんなこと、思いつきもしなかったわ」
それも佐々木の能力の影響だろうか。
俺は頭の隅で、佐々木の独白を思い出す。
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 15:47:25.25 ID:RjZIefll0
支援
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 15:56:07.61 ID:6XI0BiYAO
支援
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 15:56:23.70 ID:tInYJRu0O
支援
sinen
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:04:25.27 ID:wY0PzALN0
MHP2Gをやりつつ支援
頑張れ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:05:38.48 ID:mbEk8bnfO
姉は血を吐く、妹は火吐く、可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、地獄くらやみ花も無き。
鞭で叩くはトミノの姉か、鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩けやれ叩かずとても、無間地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内をたのむ、金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にゃいくらほど入れよ、無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、くらい地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にゃ羊、可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、針の御山の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、可愛いトミノのめじるしに。
姉は血を吐く、妹は火吐く、可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、地獄くらやみ花も無き。
鞭で叩くはトミノの姉か、鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩けやれ叩かずとても、無間地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内をたのむ、金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にゃいくらほど入れよ、無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、くらい地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にゃ羊、可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、針の御山の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、可愛いトミノのめじるしに。
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:08:39.51 ID:urcGa/LD0
sien
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:11:54.44 ID:iZsPw63w0
「お前なあ。
もし俺たちが、お前のことを裏で疎ましく思っていたり、うざいと感じてたりしたら、
一年以上もお前に付き合うと思うか?」
ハルヒは小さく首を振って、
「それが答えさ。
そりゃ、お前が突飛なこと言い出すたんびに、心中で溜息をついてたかもしれないが、
決してお前を鬱陶しく思ったりはしてない」
俺を見上げた。両目は涙で潤んでいた。
だが、口元に、かすかな微笑みを見取って、俺は安心した。
「ごめんなさい。……あたし、どうかしてたみたい」
「本当にな。
もうほんの少ししたら夏休みだけどさ、明日からは、学校来いよ。
お前がいない学校生活は、やっぱ、なんか物足りないんだ」
本来なら。もし、佐々木の能力が発現されていなかったのなら。
この会話は、ハルヒが鬱になったその次の日あたりにされていたんだろう。
朝比奈さんが大袈裟に心配しだして。
古泉がわざとらしく俺に意見を求めて。
長門がハルヒ気訪問を提案する。
そして俺が、みんなの先頭に立ってチャイムを押していたんだろう。
それから俺たちは、軽く雑談をした。
それは毎朝恒例だった、HR前の雑談みたいに、他愛もないものだったが、
ハルヒが元の調子を取り戻す、良いきっかけになったと思う。
>>119は音読するなよ
前スレが820までしか見れねえorz
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:14:06.91 ID:iZsPw63w0
だめだ暑さで思考がやられる
毎度思うけど
>>119の文章は巧くつくられてるよな
読んだら呪われるけどさ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:17:19.99 ID:iZsPw63w0
>>121 >ハルヒ気訪問を提案する。
訂正
ハルヒ気→ハルヒ家
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:17:38.96 ID:RjZIefll0
音読禁止!
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:18:40.47 ID:RjZIefll0
127 :
フェイト ◆Fate///C26 :2008/08/22(金) 16:21:27.57 ID:kSZbe+XJ0
>>119 それ昔音読したけどなんも起きなかったぞww
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:22:53.90 ID:9JFrQrkCO
保守
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:24:16.49 ID:urcGa/LD0
>127
今の自分の姿を見てなんもないなんてよく言えますね
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:36:56.58 ID:lTmD6amH0
支援
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:37:39.23 ID:iZsPw63w0
会話が途切れた頃を見計らって、俺は腰を上げた。
ハルヒの説得が上手くいったのは良かったが、予定よりも、だいぶ長く時間をとってしまった。
佐々木は自分の番を待ちくたびれているだろう。
「それじゃあ、また明日」
「うん。……今日はありがと、キョン」
ハルヒは笑顔でそう言ってくれた。
まだ100%とは呼べないが、じきにいつもの眩しい笑顔に復活するだろう。
俺はハルヒの部屋を出た。
佐々木は、ドアの横の壁に、もたれていた。
腕組みをして、目を瞑っている。
「終わったかい?」
「ああ。あいつ、明日から学校に来るってさ」
「良かった。
これで彼女が君に心を開かなかったら、
どうやって責任をとろうかと、考えあぐねていたところだよ」
声音には危機感が微塵も含まれていない。
大方、ハルヒの引きこもりは解決すると、確信していたんだろう。
こいつは頭がいいからな。
佐々木は俺の足下を見つめながら、言った。
「さあ、次は僕の番だね。
話すことは決まってある。君ほど時間はかからないと思うよ」
そして一瞬、俺を上目遣いに眺め、
俺が何かを言う間もなく、ハルヒの部屋に入っていった。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:42:10.59 ID:iZsPw63w0
―――こんばんわ、涼宮さん。
生ぬるい空気を、壁の向こうの声を伝わせる。
耳をそばだたせれば、二人の会話を傍聴することは十分に可能だ。
でも、俺はすぐに場所を階段近くに移した。
今ばかりは、盗み聞きをする気にはなれなかった。
***
18:00辺りまで用事
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:42:18.81 ID:RjZIefll0
支援
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:43:42.12 ID:urcGa/LD0
ちくしょう・・・これから朝まで仕事だ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:43:45.30 ID:r+/wfyxDO
わああバイトだよ…保守は任せた
作者頑張れー
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:45:55.37 ID:mDsEccCr0
二日前からスレ待ちの暇つぶしで始めたFF4をついにクリアしちまった
明日からはちゃんと生きようと思う とりあえず支援
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:46:51.88 ID:2E0VyoNmO
なん……だと……?
早急に奴等を呼べ!保守だ!ほしゅー!
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:46:54.41 ID:hBkjuaoJO
ああああああああああああ追い付いちまった
次はやりこみだな。それまで生きてなさい
まぁ、保守だな
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 16:50:13.46 ID:lI0engNE0
西條八十が高校の校歌の作詞者だった事もあり
詩集「砂金」の朗読を授業でやった
もちろんトミノも読んだ
保守保守
鬱エンドかハルキョンに戻るか
おはよう
一眠りしている間に再開してましたか
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 17:05:30.52 ID:kAQaI5+w0
佐々木ルートで頼む
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 17:05:38.71 ID:voyE3l9D0
ほしゅ
>>143 佐々木「弾幕薄いぞ!!砲撃手は何をやっている!!」
キョンを殴る準備は出来たか?
こっちは完璧だ
鋼野「ハッハーこの勇者鋼野様にかかれば保守なんて余裕だぜ!」
長門「面白い人」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 17:27:17.89 ID:vN8HQcdIO
ほ
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 17:40:59.50 ID:kAQaI5+w0
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 17:45:12.88 ID:RjZIefll0
保守
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 17:54:42.95 ID:9HnDmzQyO
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 18:02:45.63 ID:p7V6GkgY0
ほすほす
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 18:13:01.06 ID:4dEoZx0JO
ほっしゅ
ほしゅ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 18:18:52.84 ID:eRMs/SPjO
昨日の昼から読み始めて追いついた。
期待age
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 18:20:07.95 ID:9HnDmzQyO
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 18:26:16.63 ID:iZsPw63w0
本当に十分もしないうちに、佐々木は戻ってきた。
俺たちは互いに言葉を交わさないまま、
ハルヒのお母さんに挨拶して、家を出た。
彼女は、もう娘の変化に気づいてるだろうか。
ただ、歩幅を合わせて歩く。
お互いに視線は足下に固定したまま。
いや、佐々木は地面ではなく空の方を見ているかもしれない。
俺は今になって、
佐々木と付き合っている事実を忘れていた自分に気がついた。
思考が自動的に、その理由を導き出そうとする。俺はそれを力ずくでストップさせた。
ハルヒの家を出てから、ちょうど六つ目の街灯を数えた時。
佐々木がぽつりと漏らした。
「君は僕が、涼宮さんと何を話していたのか聞かないんだね」
「お前が話したくなった時に、話してくれればそれでいいよ」
「くっくっく。君らしい答えだ」
笑い声に、感情がこもっていないように聞こえるのは、俺の幻聴だろうか?
「お前の能力が止まって、ハルヒは明日から学校に来る。
これで、この一件は終わりだ」
俺と、佐々木と、ハルヒ。
機関などの組織が絡まず、静かに事態が進行し、
ともすれば大規模の改変が成立していたかもしれない今回の事件も、ようやく終わりを告げる。
そうだろ?
「果たしてそうかな。君の言葉の中には、ひとつ、間違っている部分がある」
佐々木・・・黒くなっちまうのか?
ヤンデレ佐々木大好きです^p^
キョンが佐々木に惚れたように見えたのは
佐々木能力による思考操作ということですかね
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 18:43:35.15 ID:pxFFsAo+0
う〜ん、思考操作っていうか状況操作?
どっちともとれるような
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 18:48:46.38 ID:2E0VyoNmO
wktkして待ってます
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 18:51:38.94 ID:DbRkAB47O
wktk
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 18:54:19.75 ID:Lqf9rPGRO
追い付いた!
wktk
佐々木のくっくっくって野口さんみたいだよな
字で見るとますます沿う見える
>>170 あの人はどっちかっていうと
キュッキュッキュに聞こえる
佐々木「キョッキョッキョッ」
佐々木「くっくっくっくっ……………………と」
キョン「と?」
佐々木「トケー!!」
キョン「おまえ佐々木じゃなくて関根勤だろ」
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:04:20.11 ID:DpBkIdJu0
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:04:20.54 ID:p6NL3AD00
わっふるわっふる
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:13:03.62 ID:6XI0BiYAO
支援
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:15:11.77 ID:VYCDGOyH0
止まってるな
支援
だから予想レスはやめろとあれほど
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:18:20.82 ID:1t7cp4ZI0
予想レスするやつってなんなの?
一回SS書いてみろよ。俺が予想レスしてやるからw
スルーすれば無問題。
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:23:47.72 ID:A2ZcFljj0
キョン=ジョン・スミスと予想
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:26:10.67 ID:6XI0BiYAO
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:28:26.20 ID:iZsPw63w0
佐々木は俺に数秒、考える時間を与えてから、
「僕は依然、能力を発現させている。
ただ、その能力は、反作用的な行使のされ方をしているのだと思う」
それはつまり、ハルヒの周りの人間の異常が元に戻って、
ハルヒの陰鬱な感情を後押ししていた物が、消えてなくなるということか?
「その通り。加えて、彼女が復帰するのに当たって、好ましい状況が作られるだろうね。
周囲は彼女が引きこもっていた事実を忘却し、
彼女自身も、それを不自然に思わなくなると思う。
どうして客体的な物言いになるかというと、それには理由があってね。
無意識的に発現された能力は、目的が達成されるか、
同じく無意識的に、他の新たな目的を定めない限り、発現しつづける。
今日、君と一緒に涼宮さんの家に訪れたのには、この法則が関係しているんだよ。
僕はね、キョン。無意識的に――心の底から、彼女の復帰を願う必要があったんだ」
佐々木は一呼吸置いてから、
「告白するよ。僕は君と涼宮さんの会話を、盗み聞きしていた。
最初から最後まで、ずっと。悪く思わないでくれよ。
僕が作り上げたこの状況をなかったことにするには、そうするのが一番手っ取り早かったからだ。
他意はない。
間接的にではあるにせよ、僕は彼女を傷つけ、
その周りの人たちに、特にSOS団の人たちや、彼女の家族に、たくさん迷惑をかけてしまった。
君が涼宮さんを説得し終えた時、僕は改めて、自分の罪の重さを痛感したよ。
そして、深層意識に根付いたその感情が、僕の能力をコントロールする役目を果たしてくれると思う」
俺は、ギリギリ佐々木の言っていることに追従できていた。
ただ、『僕が作り上げたこの状況をなかったことにする』という言葉だけが、腑に落ちなかった。
キョン・スミスだな
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:40:40.61 ID:eX+Qh4K40
支援
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:49:18.70 ID:p6NL3AD00
支援
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:53:53.11 ID:FALOZvgzO
紫煙
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:54:16.65 ID:h/eSveFY0
支援
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:59:28.27 ID:iZsPw63w0
そんな俺を悟ったのだろうか。
佐々木は、頬をゆるませて、こう言った。
「僕の能力は、君にも作用する。
ここ二週間、君が涼宮さんの事を忘れていたことから、それは証明済みだ。
そしてその記憶改変は、彼女のことだけにとどまらない。
僕に関するここ二週間の記憶も、消える」
「なあ、佐々木。それはつまり、」
「僕たちが交際していた事実も、解消されるということさ。
元々、これは幻の恋愛だったのかもしれないんだ。
今でも僕への恋愛感情が確固たる物か、君の胸に聞いてごらん」
俺は呆然とした。その様子を見て、佐々木は笑った。
嬉しいのか、不服なのか、よく分からない喉の鳴らし方だった。
分岐路が、道の先に見え始める。右が俺の家に続いていて、左が佐々木の家に続いている。
「とにもかくにも、これで僕と彼女は、フェアだよ。
君と交際していた一週間は、蜜月のように幸せだった。
でも、それも今日でお仕舞い。僕たちの関係は、親友に逆戻りだ」
「お前の記憶はどうなるんだ。今までと反対に働く能力は、お前の記憶も書き換えるのか」
佐々木はかぶりを振って、
「いいや。僕の記憶はそのままだろう。
でも、安心しなよ。何もかもが元通りになった後、僕はこの記憶を、誰にも話したりはしないから。
それに、いい戒めにもなる。能力をコントロールするのが、どれだけ難しいのか、僕はいやほど実感したから」
深く、溜息をつく。
分岐路に差し掛かる。俺は家まで送ると申し出たが、佐々木に断られた。
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:59:31.41 ID:mY6xHzlM0
しえん
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 19:59:57.25 ID:SpF7FoRVO
支援
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:06:46.55 ID:hBkjuaoJO
佐々木…おじさん泣いていい?
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:14:22.25 ID:Lqf9rPGRO
佐々木さん切ないよ佐々木さん
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:15:30.84 ID:9sEsdUXa0
スレの最初から呼んでる佐々木ファンにはつらい展開……
まさかここまで盛り上がるとは
本当に面白い
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:18:49.66 ID:0ipwx6EoO
やだよ〜(つД;)
佐々木と結ばれて欲しいよ〜
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:19:02.24 ID:iZsPw63w0
「忘れてはいないだろうね? 僕たちはもう、彼氏彼女じゃない」
佐々木が、切なげに微笑む。
胸が、締め付けられたように苦しい。
俺はいつも別れ際にするように、佐々木の細身を抱き寄せて、
「ダメだよ。
キスしたら、今夜の僕たちの行動が、すべて水泡に帰すことになってしまう」
唇に、指を押し当てられていた。
この光景が、この記憶が、あと数時間たらずで消えてしまう。
佐々木と過ごした甘い一週間が、なかったことになってしまう。
そう考えただけで、自制を失いそうになった。
緩慢な動作で、佐々木を解放する。佐々木は一歩分、距離を置いて言った。
「ここで別れよう。いいね?」
「あぁ」
そう答える他なかった。
佐々木が、踵を返して、歩み出す。街灯の下、俺だけが歩き出せずにいた。
これで終わらせていいのか?
俺の記憶が改変される前に、何かあいつに、残せることはないのか?
気づけば俺は、佐々木の背中目掛けて語りかけていた。
「お前は、この恋愛がまやかしだったと言うけどな。
俺のお前に対する感情は、本物だった。
お前の能力なんか関係ない。お前が告白してくれた時は、本気で嬉しかったし、
お前と過ごしたこの一週間は、本当に幸せだったんだ……」
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:23:10.94 ID:RjZIefll0
支援
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:23:41.72 ID:iodKgGx50
男前だな、キョン
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:27:54.98 ID:2E0VyoNmO
只今 キョン株が上昇中です
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:32:26.07 ID:9sEsdUXa0
この展開は泣ける……
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:33:30.47 ID:PhbISIum0
いいよー
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:38:40.89 ID:0ipwx6EoO
「もぅ…ちょっと…もう…あっ…くっ…もぅ」
佐々木が何か言おうとしているが反応が可愛らしくて俺は指をこすり続けた。
唐突に佐々木が俺のいきり立ったものを握り締めた。
「うぁっ」驚きと快感で声ががもれる。
絡めるような指の動きに射精感が高まる。
それにつれて俺の指の動きも大胆さを増した。
佐々木に快感を与えようと思う気持ちよりも自分が一番いやらしいと思う動きで指を躍らせた。
「もぅ脱がしてくれないか…」
佐々木が俺にしなだれかかり耳のそばでささやく様に敗北を口にした。
どきん!
心臓が跳ね上がる。俺は灼熱となった佐々木の股間からゆっくりと手を抜きパンティの両側に指を掛けた
「くぅ…」さすがに恥ずかしいのか佐々木は片手でグーをつくり口にあて、もう片方の腕で自分を抱きしめるようにしていた。
目を閉じ、頬を染め、横を向いている。
ゆっくりと俺は佐々木のパンティを下げていく
。
しっとりと濡れた濃い目の陰毛が現れた。
まったく…俺は誰のと比べて濃いなんて思ったのか…。男子ってのは本当に下劣な生物だよな。
支援
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:41:14.24 ID:e+xJt+xQ0
一行読んだだけでわかるフェイクはつまらんし、いらない。
投下中のフェイクもジャマだし、いらない。
昨日のドッキリマル秘報告の方が面白かった。
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:41:59.32 ID:PhbISIum0
ドッキリマル秘は上手かったなw
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:42:06.03 ID:p6NL3AD00
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:43:03.28 ID:AFqpuQjdO
(○) (○)
/  ̄|
| |
| |
´ ̄ ̄
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:43:51.83 ID:iZsPw63w0
ふいに、佐々木が振り返る。空気をふるわせずに、唇だけが動いた。
たった五文字の、気持ちを伝える言葉。
『ありがとう』
今度こそ、佐々木の影が闇夜に溶けていく。
俺は、独りになった。
それから数分後。
街灯が一斉に瞬き、俺は我に返った。
今しがたの現象に驚いたのか、蛾がひらひらと、道路の真ん中で舞っている。
そいつがまた街灯に誘い寄せられるまで眺めてから、俺は帰途についた。
妙に頭の中がすっきりしていた。いや、すっきりしすぎていた。
要らない物と一緒に、必要な物も整理してしまった――そんな感覚。
それは、何かが始まって何かが終わった、とある夏の夜のことだった。
***
翌日。俺は朝から調子が良かった。
今日は何かいいことがありそうだ、という漠然とした予感があった。
登校途中に谷口に出会った。
嫌味の量がいつもに比べて50%増しな気もしたが、明日からは待ちに待った夏休み。
笑って流せた。
夏本番を控えて、蒼穹の真ん中に君臨しているお天道様はますますその輝きを強めているようで、
おかげで朝から汗だくだ。タオルで汗をぬぐいながら、教室に入る。
すると、太陽に負けないくらいに眩しい笑顔が、俺を待ち構えていた。言わずもがな、ハルヒである。
ふぅ…
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:47:10.92 ID:Rn6NMGLSO
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:47:52.27 ID:AFqpuQjdO
∧__∧
(´・ω・`)
,(ヽ∩∩ノ
まとめても良いかね?>>ID:iZsPw63w0
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:54:30.39 ID:5uq5XC3O0
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''> ゆっくり保守するね!!! <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
|::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ __ _____ ______
|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .|
( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 20:59:32.88 ID:9sEsdUXa0
ついにハルヒのターン?
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:05:13.17 ID:1t7cp4ZI0
補修
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:05:19.95 ID:iZsPw63w0
こいつ、次に教室に入ってくるのが俺って事を予知していたんじゃあるまいな。
「はーやーくー、こっち来なさいよー」
手招きするハルヒ。小さく溜息をついて、俺は歩き出す。
強烈な懐かしさが、押し寄せてくる。少し遅れて、安堵感も。
それはデジャヴに、よく似ていた。
座席に腰を落ち着けると、ハルヒは身を乗り出してきて、朝の挨拶もそこそこにこう宣った。
「あたし、明日は佐々木さんと一緒に、買い物に出かけるの。
それであんたにお願いしたいんだけど、一緒について来てくれないかしら?」
「どうして女同士の買い物に俺がついていかなきゃならないんだ?」
「荷物もちのためよ」
「拒否権は?」
「ないわ」
「もし断ったら?」
「私刑ね」
「あのな、ハルヒ。それはお願いじゃなくて、脅迫って言うんだぜ」
お馴染みの遣り取り。
教室を見渡すと、クラスメイトは俺に苦笑い。
俺は観念して、ハルヒに了承の旨を伝えた。
団員の快諾に、団長は大満足のご様子だ。
スレタイ見て飛びついた
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:07:10.09 ID:9sEsdUXa0
佐々木さん良い人だなあ
ラストにwktk
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:15:11.71 ID:5uq5XC3O0
シグルイ読みながら支援
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:15:29.00 ID:tu5CtnYqO
ほ
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:18:06.14 ID:w4YoR5mlO
しゅ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:25:21.55 ID:Lqf9rPGRO
DEATH NOTE見ながらほす
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:27:55.51 ID:iZsPw63w0
こんな風にして、夏休みの予定なんか、あっという間に埋まっていくんだろうな。
目を瞑る。イメージは既に描かれていた。
佐々木とハルヒを両脇にして、俺が洋服の入った紙袋を、あっぷあっぷしながら抱えている。
その俺はとても大変そうで、同時に、とても楽しそうでもあった。
俺は窓を開けた。
ハルヒは暑さは変わらないわよ、と俺を馬鹿にしていたが、
「あ! キョン。聞こえる?」
やがて耳の後ろに手を当てて、言った。
俺は耳を澄ませた。
何も聞こえない。
「ちゃんと聞きなさいよ。あたしにだけ聞こえるはずがないでしょ?」
ハルヒが顔を寄せてる。そのほっぺたを押さえながら、俺は再び、耳を澄ませる。
――りん。
すると、今度は確かに聞こえた。
熱気を孕んだ風に乗って。
それはまるで、夏の始まりを祝うような、涼やかな音色だった。
おわり
ぶらぼーーーーーーーーーーーー!!!
乙!長い間本当に乙!
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:29:30.17 ID:mY6xHzlM0
昨日の夜から、すっごく楽しかったです!!!!
乙
やばいくらいよかった
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:30:00.73 ID:iZsPw63w0
この後キョンが、ハルヒと佐々木どっちとくっつくかは
みんなの想像にまかせる
>>212 どうぞどうぞ
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:30:31.83 ID:9sEsdUXa0
最高でした
佐々木が活躍するSSで久しぶりに泣いた
佐々木の告白シーン読み返してさらに切なくなった
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:30:34.77 ID:Fov3YHMdO
乙
心からの拍手だこの野郎
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:31:30.77 ID:T8P9PBzWO
文も話も本当にうまかった
これは久々によかったぜ
前
>>11乙ですた!
激乙!!面白かった!!
欲を言えば、キョンだけでなくSOS団の面々の反応も見てみたかったり。
……今書いてる某長編・番外編の佐々木ネタを先にやられてしまったのでorz
ID:iZsPw63w0の他作品のタイトル是非うp
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:32:20.19 ID:lInLPjfl0
yabeeee
リアルタイムは初めてだ
GJ。これ本当に驚愕でもいいんじゃまいか
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:32:28.70 ID:5uq5XC3O0
乙
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:32:48.38 ID:5EOxx7iN0
昨日今日と大いに楽しませて頂きました
ありがとう
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:32:55.44 ID:hBkjuaoJO
乙!佐々木ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
>>229 乙
久びさにこんな泣ける長編読んだよ。ありがとう。
タイトルは?
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:35:19.14 ID:tu5CtnYqO
素晴らしい。プロの物書きか?ってくらい引き込まれた。
全てキョンの声で自動再生された。アニメしか見たことなかったのにw
乙。
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:36:27.35 ID:1t7cp4ZI0
>>229 普段からSS書いてるのかい?
文章がうまくて尊敬する。
乙ー!
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:36:31.21 ID:0ipwx6EoO
お疲れ様
楽しかった
頼むから驚愕書いてくれ! !
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:36:37.56 ID:G+0JVjPpO
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:36:46.08 ID:w4YoR5mlO
受験生なのに何してんだオレww
いいもの見れたからまたがんばるか
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:37:52.30 ID:SJlZlZnr0
乙乙!
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:38:11.75 ID:+OIvz8MzO
本当おもしろかった!作者、乙
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:40:05.88 ID:e+xJt+xQ0
欲を言えば、どっきりマル秘が来るまで長引かせてもらいたかったw
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:40:28.81 ID:iZsPw63w0
>>240 現実とか選択とか
ここしばらくSS書く時間がとれなくて、
リハビリしようと思って書き始めたら止まらなくなって完成したのがこのSS
名前はどっかで出てた「涼宮ハルヒの風鈴」でいいや
それじゃあね
俺も書いてて楽しかったです
乙!
文章力凄かった、尊敬するぜ
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:41:26.94 ID:w4YoR5mlO
忘れてた!
乙です!
乙々まっさか(ry
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:42:26.99 ID:e+xJt+xQ0
乙!
やっぱり、良いssはいいね。
ウンコみたいなのは簡便だけど。
選択ってことは即興氏ってこと?
俺はなんという人のスレに遭遇してしまったのだろう
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:44:08.46 ID:Lqf9rPGRO
>>229 激しく乙!
終わり方もよかったぜえええ!
マル秘の文章力も異常だったなw
普通にだまされたし。
良スレだなうん
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:44:31.69 ID:2E0VyoNmO
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:44:48.79 ID:tInYJRu0O
超乙! 稀に見る超良スレでした!
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:44:58.94 ID:9sEsdUXa0
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:45:10.13 ID:6XI0BiYAO
乙!
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:45:27.80 ID:6R2SATbu0
乙です!
そして選択の方も頑張って下さい!
夢は短くてもいいので
途中のフェイクの人はアレ複数いたよな
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:48:49.53 ID:VYCDGOyH0
昨日の夜から今まで乙!!
面白かったぜ!
乙−−−−−!
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:53:36.98 ID:KoWu/u53O
実に面白かったです。
原作本編とまったく引けをとらない面白さですた。
マジ感動です。
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:53:58.28 ID:58wJX87FO
乙!!
選択も大好きだw
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:54:43.27 ID:w4YoR5mlO
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:55:27.53 ID:0p081ssrO
乙(`・ω・´)ゞ
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 21:56:18.33 ID:Wke8121kO
乙でした!
誰か携帯厨の俺に現実と選択が何なのか教えてくれ
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 22:03:30.00 ID:G+0JVjPpO
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 22:06:39.45 ID:K3CqS48l0
前スレのdatくれ
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 22:07:13.99 ID:Q/gBC6mF0
喧嘩すんなよ
雰囲気悪くなるだろ
ID:iZsPw63w0
乙
内容もいいし終わり方もかなりいい
清々しい感じで終われた
次回作にも期待
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 22:11:57.09 ID:dxaJOitXO
乙
ついでに
>>270 選択は安価にそって物語が進んでくやつ。
涼宮ハルヒの選択でぐぐればこの作者のまとめが出て来るからそれで嫁。
死ぬほどおもしいぞ
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 22:13:36.05 ID:IdeAiPyPO
前スレで乗っ取りを始めたときからずっとROMっていた俺が通りますよ
マジ乙でした。
次回作でもROMってるからねw
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 22:14:07.73 ID:Wke8121kO
おつ
mjdいいエンドにしてくれたぜ!!
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 22:35:02.23 ID:piykAo+U0
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 22:43:06.70 ID:0QA6AZOkO
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 22:50:57.73 ID:A3KJ4g1gO
良かった!乙
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 23:03:12.39 ID:pudj56JtO
ずっとROMってた。
心から乙と言わせてくれ
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 23:05:26.19 ID:yRh1+zpJ0
初スレから見たけどモチベーションも保ちつつ、
クオリティも維持したままってのが凄すぎる。
本当乙、去り際も控え目で、凄く憧れたんだぜ
ありがとう
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 23:14:03.86 ID:mDsEccCr0
乙 まじよかった
やっぱリアルタイム楽しいな。
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 23:22:45.56 ID:oxR9ywd8O
乙!
次回作にも期待してるぜ!
VIP変わったな