1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
俺は本当にダメなやつだ。俺の話を聞いてくれ。
俺のダメ具合を聞いて、みんな、元気付いて欲しい。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:35:18.79 ID:wL5ZB5/I0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:35:42.73 ID:03lvYFyk0
俺の親は片親で、俺が生まれる前に両親が離婚。
母親に育てられた。
離婚の原因は、俺。
俺が母親の腹の中にできちまったからだ。
親父の顔も、名前も性格も何も知らないし、会おうとも思わない。
5 :
D死 ◆SCrL.FIKCo :2008/08/21(木) 23:37:34.90 ID:eQaDrv5NO
>>2で落ちてたらおもしろかったのに
まったくダメな奴だ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:38:22.21 ID:UO0/FppX0
ダメダメ言うなよ
きっとお前にだっていいところがあるはず
そういうネガティブなところがダメなんだよ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:38:34.58 ID:03lvYFyk0
母親は俺に貧乏はさせたくないと働いていたが
生活はやっと。
小学校の給食代も払うのが大変だった。
※ちなみに↑給食と変換したら求職になってかるく凹んだ。
俺はうつ病でもメンヘラでもないからよろしく
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:39:36.40 ID:P3hnrwplO
書籍化決定
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:40:11.03 ID:03lvYFyk0
中学になると同時に、親に気を使って新聞屋でお手伝いをしてお小遣いをもらっていた。
母親は家に帰ってくることも少なくなった。
飯はいつも一人だったが、慣れっこだった。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:40:40.40 ID:SuDFuOoB0
死ね
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:41:40.42 ID:yglJ0k3TO
俺は読んでるぜ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:41:48.12 ID:VZifTN96O
ダメだなぁ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:42:02.11 ID:03lvYFyk0
母親が、男をつれてきた。
おっさんは、俺にお父さんって呼べと命令したが、大嫌いだった。
父親はいねーんだよ。
いまさら欲しいと思っても、代役で済むもんでもないし。
父親とは?という概念そのものが俺にはなかった。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:43:39.32 ID:03lvYFyk0
おっさんは金持ちで、やたらと羽振りがよかった。
よくわからないが、俺にやたらと服と飯をおごりたがった。
引越しするといい、今まで母親と住んでいたボロアパートが引き払われた。
俺は、おっさんと一緒に暮らすのがいやで、逃げ出した。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:45:19.85 ID:03lvYFyk0
お世話になっていた新聞屋の寮に入れてもらい、毎日頑張って自転車で新聞を配っていた。
16歳になると同時に新聞屋もちで原付の免許を取らせてもらった。
そのとき、戸籍謄本というものの存在を初めて知った。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:46:47.75 ID:03lvYFyk0
そこには、父親の存在となるヒントは何もなかったが、改めて、この国に生まれて、この国で育っている自分に実感が沸いた。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:46:50.80 ID:k2qetpE8O
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:48:57.98 ID:CeFDpwgK0 BE:801901038-2BP(12)
だーめだめだめだめ人間(だーめ!
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:50:12.87 ID:03lvYFyk0
半年程して、おっさんの家に行ってみるとそこには、弟という存在ができていた。
おっさんも俺のことが気に入らないようで、俺に100万をよこした。
『これでもう、二度とここには近づくな。いいか?大人の話だが、これを手切れ金というんだ』
と言われた。
涙が止まらなかった。
別に、愛着があった訳でもなく、母親に対するとくべつな思いもなかった。
手元にあるのは、お金だけだった。
当時の俺からすれば大金。大金持ちになった気分だった。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:52:18.42 ID:03lvYFyk0
有頂天になった俺は、仕事をやめ、毎日そこらじゅうをほっつき歩いた。
スロットに手をだした。
初めて打った台は花火。
訳もわからず回していた。
来る日も来る日も。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:55:28.15 ID:03lvYFyk0
百万は意外とあっというまになくなった。
一ヶ月もたなかったと思う。
金がなくなった俺は、あのおっさんのもとへ行った。
『金よこせ。もう、使い切った。手切れ金はあれっぽっちじゃ足りない。』
おっさんは、俺を殴りつけたあと、
カバンを俺に投げつけた。
※父親にも殴られた事ないのに・・・。って思ったww
カバンの中には帯びつきの万札が10個。
1000万あった。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:56:25.62 ID:03lvYFyk0
おっさんに、住むトコを用意しろ!俺に帰る家をよこせ!
と言った。
おっさんは、来週の月曜日に来いといった。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:57:32.93 ID:kCGU0nL40
ちょい気になる
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/21(木) 23:57:54.54 ID:03lvYFyk0
月曜に行くと、車に乗せられ、ボロイアパートまで連れてかれた。
それで
『本当にこれっきりだからな。このアパートの大家は俺だから、家賃はただだ。』
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:00:08.82 ID:/zbd3QQI0
17歳。
世の中の同じ歳は青春まっさかりだった。
俺には、、、俺には何がある??
俺の楽しみってなんだろ?
俺の生きがいってなんだろ?
ひとりでやたらと考え込む毎日だった。
学校に行ってる連中は、何も考えずに与えられたものをこなしていく作業かもしれないが
俺には何もない。
近くに人も、大人も、友達もいないから誰も生きがいのヒントもくれない。
社会とは?
人とは?
愛情とは?
友情とは?
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:02:13.88 ID:/zbd3QQI0
人と関わるのが苦手になった。
1000万という大金はさすがに使い切るのに時間がかかった。
ひとりで寂しい思いはあった。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:03:51.81 ID:/zbd3QQI0
お金は湯水の如くわいてくるわけではないが、普通にくらしていくには十分のお金がそこにはあった。
寂しさを紛らす為によるの街に足を踏み入れてしまった。
初めて行くキャバクラ。
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:04:43.99 ID:/zbd3QQI0
異種ともいえる人間がそこにはいた。
女って、綺麗なものなんだ、かわいいものなんだ。
お酒って、おいしいものなんだ。
そんなことを知ってしまった。
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:05:28.57 ID:hxZv6UFU0
いい具合に駄目路線入ってるな
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:05:35.25 ID:/zbd3QQI0
一人のキャバ嬢がとても気になり、次の日。
残っていた700万全額持って行った。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:06:37.52 ID:/zbd3QQI0
そのキャバ嬢には初めて心が開けれた気がした。
『一緒に住んでくれ。一緒に暮らしてくれ、金ならある。』
と言いたかった。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:07:27.16 ID:/zbd3QQI0
が、言い出せずに全部使い切って、眠ってしまっていた。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:08:16.38 ID:/zbd3QQI0
金なら、またあのおっさんのところへ行けばなんとかなる
そういう考えがどこかにあった。
足は勝手にあのおっさんのもとへと向かっていた。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:10:16.49 ID:5O2CRQWbO
wktk
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:10:17.86 ID:AYzc1Xx/O
マジでクズだなw
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:10:23.65 ID:/zbd3QQI0
なんだか、懐かしかった。
母親に会えるかもしれない?と不思議にワクワクした感覚は今でも覚えてる。
ピンポンを押した瞬間におっさんが飛び出してきた。
胸ぐらを掴んで押し倒し、馬乗りになって殴ってきた。
その後ろに、しばらく見ない間に少し痩せかけた母親の姿があった。
『あ、母さん!』
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:11:57.66 ID:GvShMOHw0
続けてくれ、読んでるから
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:12:53.74 ID:/zbd3QQI0
おっさんは、母親に
『中にいろ!家の中に入れ!!』
と怒鳴りつけた。
母親は目だけ心配そうであったが、身体は家の中へと姿を消し去っていった。
俺は
『痛いのはいまだけ、こいつは、俺が弱みだ。殺されてもかまわない。生きてる意味なんてそもそもなかったんだから。』
と思っていた。
wktk
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:17:48.05 ID:AYzc1Xx/O
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:19:05.40 ID:/zbd3QQI0
おっさんは俺を公園に連れて行った。
今でも覚えている。
クサいセリフだった。
『俺の生き方は間違っている。本当はお前に認めてもらいたかった。お前に父さんって呼ばれたかった。まどか(母親)との間に子供は作る予定もなかったし、本当は三人でひとつの家族という形を共有したかった。』
と言ったあと、微かに涙声になったおっさん
『今ではもう違う。お前は敵だ、悪魔だ。心からまどかと俺たちの子供を愛してる。そこにお前はいない。邪魔ばかりする。どうせ、金がなくなったんだろ?金が必要になったんだろ?』
と言って財布の中にあった現金20万と、クレジットカードを俺に渡した。
『世の中に正解なんて、何もないが、これは不正解な行為だ。ただし、今度こそこれが最後だ』
といった。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:20:01.79 ID:ECBAacqUO
ダメなレベル高いね
イイハナシダナー(AA略
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:21:38.96 ID:qAQRE5VKO
おっさん俺にくれ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:21:44.25 ID:ZDBnMJpZO
最初の金を受け取った時点で終わりだよね、こういうの。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:22:31.25 ID:/zbd3QQI0
俺は、たった20万かよ。
って思いながらそのまま、キャバクラに行った。
クレジットカードの使い方は分からなかった。
キャバクラでは、同じ行為をしないように、靴下に10万隠して、財布に残りの10万を入れた。
俺の気に入った子が席に着いた瞬間に、以前言いそびれたことを酔う前に言った。
『一緒に暮らして欲しい。一人は寂しい。一人は嫌だ。毎日の生活にお前がそばにいればどれだけ幸せか』
と。
あと、
『今日は10万円しかない。この前ので十分お金を俺が持ってるのはわかっただろ?』
と言った。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:22:56.88 ID:AYzc1Xx/O
おっさんと公園で…アッー!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:24:29.96 ID:/zbd3QQI0
キャバ嬢は
『気持ちは嬉しいけど、まだ、知り合ったばっかりだから、もうちょっとこれから少しずつ時間をかけてお互いを知って行こ?今日終わった後、ゴハン連れてって!』
と言ってきた。
支援
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:26:36.88 ID:AYzc1Xx/O
みてて痛々しいほどクズだな
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:27:47.60 ID:ZDBnMJpZO
行動派だな。負の。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:27:57.11 ID:GvShMOHw0
700万一晩で使っちゃう馬鹿が10万となw
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:28:04.54 ID:/zbd3QQI0
俗に言われるアフターというやつだ。
キャバ嬢が着替えるのを待ち、私服の彼女を見た瞬間、今までにない衝撃が走った。
華やかな繁華街歌舞伎町。
かわいい憧れのキャバ嬢が、俺の腕を掴んで歩く。
天に上るような気分であった。
彼女『お寿司が食べたい!』
俺 『寿司屋の場所分からない。』
彼女『いいとこあるんだよね!』
といって俺を案内していった。
初めて入る寿司屋。
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:29:02.50 ID:5O2CRQWbO
本当にこういう人っているんだな
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:30:41.96 ID:/zbd3QQI0
テレビで見た事がある。
値札の書いていない寿司屋。
俺『そうだ、俺今現金もってないんだよね。』
彼女『カードは?』
俺『あるよ?これ』
彼女『え?これ、、、、へぇ〜。。』
後で知ったのだが、ブラックカードと言われるものであった。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:32:02.15 ID:/zbd3QQI0
寿司をたらふく食べた
おなかいっぱいになった。
カードで支払った。
会計は4万だった。
思ったより安かった。
この後は。。。もしかして????
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:32:04.80 ID:ZDBnMJpZO
おっさん金ありすぎだろ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:32:42.44 ID:GvShMOHw0
親父本当に金持ちなんだなw
まあ今じゃ普通に働いて年収そこそこあればもてるらしいが
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:33:22.46 ID:5O2CRQWbO
安かったってwww
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:35:14.69 ID:/zbd3QQI0
俺 『この後どうする?もう、終電ないし。。』
彼女『う〜ん。。もうちょっと飲もうか?』
と俺の腕にもたれかかってきた。
最高に幸せを感じた。
彼女の行き着けのバーに行った。
店内はおしゃれで、自分の格好が恥ずかしいことに初めて気がついた。
しぐさ、発言全てが絵になるような場所、バーだ。
大人の仲間入りした気分だった。
お勧めのカクテルを順々に飲み干した。
二人は酔いのピークになり、お店を後にした。
そろそろ、ホ。。。ホテ。。。??
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:36:39.25 ID:/zbd3QQI0
ホテルに行った。
童貞の俺は何をどうしていいのかわからなかった。
ただ、彼女は優しかった。
女を知った。
女の肌は柔らかいんだ。
本当にこんなにやわらかいんだ。
と知った。
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:38:35.04 ID:/zbd3QQI0
次の日、化粧品がないから、買い物に行こうといわれ
言われるがままに新宿高島屋に行った。
化粧品を買ってあげた。カードで。
ついでにって、カバン、指輪、ネックレス、なんでも買ってあげれた。
カードで。
魔法のカードだと本気で思った。
うすっぺらい一枚の紙のくせに紙ではなく神だと思った。
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:39:25.63 ID:AYzc1Xx/O
風俗いけよ…
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:40:11.36 ID:ZDBnMJpZO
翌日から吸われてやがるww
やっぱ女って怖いやww
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:40:40.95 ID:GvShMOHw0
紙ではなく神w
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:41:23.74 ID:/zbd3QQI0
『このまま同伴しよ?』
『俺、金、ないよ。今度にしない?』
さすがに現金残り10万ちょっと俺は心配になった。
あの夜の悪夢が頭を過ぎった。
『うちのお店、カード使えるよ!』
『ナント!!!、なぜだか、天使に見えた!一緒にいられる時間が更に延びたのだ!』
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:43:08.75 ID:ECBAacqUO
純粋なのか…?
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:44:33.10 ID:/zbd3QQI0
その日もアフターの約束をした。
彼女『今日は、特別面白いところにいこうよ!!』
俺『おもしろいところってどこ?』
彼女『あとでのお楽しみ♪』
俺『そっか・・・。』
何度みても、どれだけ一緒にいてもかわいい。
そして、綺麗。いや、美しい。好き。大好き、いや、、、愛してる。
あ、愛してるってこういうことなのか?
なんだか、新しい価値観が俺の中に植えつけられた。
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:44:39.97 ID:GvShMOHw0
まだガキだったんだろw
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:46:10.81 ID:5O2CRQWbO
金ヅル状態だなww
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:46:11.42 ID:ZDBnMJpZO
まあ女からすれば千載一遇のカモだわな。
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:47:17.85 ID:/zbd3QQI0
昨日と同じように彼女を店の前で待っていた。
買ってあげたブランドだらけの袋を大量に手にもって、彼女は店から出てきた。
俺『どこいくの?』
彼女『う〜ん★楽しいとこだよ!』
そういうとタクシーを止めた。
彼女は荷物を一度全部家に置きたいといい、彼女の家に寄った。
そして、
彼女のいう楽しい場所へ。。。
素晴らしい駄目具合
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:51:17.23 ID:AYzc1Xx/O
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:52:27.19 ID:/zbd3QQI0
タクシーが止まった。
書き忘れたが、俺は高島屋と伊勢丹で、彼女チョイスでブランドだらけの格好をしていた。
支払いはカードでwwww
着いた場所は、六本木。
とあるビル。
普通ぽいビル。やたらと黒人が目に着いた。
夜の大人の街って感じだった。
楽しい場所は。。。
地下に入り、何人もの頑丈にされた部屋の奥の奥にあった。
カジノだ。
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:52:50.90 ID:GvShMOHw0
予測カキコはいいから
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:54:29.44 ID:/zbd3QQI0
中には、どこから集まったんだ??
と、いう程人がいた。
そして、異様な雰囲気で篭っていた。
ルーレット、ブラックジャック、バカラ
奥にはカーテンで仕切られている空間があり
長いバーカウンターがあった。
そこにまず、腰をかけた。
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:54:39.02 ID:hxZv6UFU0
みんなこれを読んでちゃんと反面教師にするんだぞ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:56:53.77 ID:qAQRE5VKO
彼女がそそくさと先を歩いて行った
俺は彼女を見失いそうになりながらも必死について行く
ある所で彼女の足が止まる
そこで俺が目にしたのは巨大なパチンコ台だった
ざわ・・・ざわ・・・
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:57:24.26 ID:v42QEejNO
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:58:14.28 ID:5O2CRQWbO
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:58:24.05 ID:/zbd3QQI0
俺『ここって。。。カジノ?テレビでみたことある。』
彼女はにっこり笑って答えた。
『イヒーン』
↑文字にすると変な感じだが、とても可愛らしかった。
気になっていたことを聞いた。
俺『俺、カードしかもっきてないよ。』
彼女『現金全くないの?』
俺『うん。。』
彼女『しょうがないなぁ〜。』
彼女はそういうと、財布から30万出した。
『今日は、これ、二人で増やそう??』
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:58:48.33 ID:mDlBU1aL0
しんだら元気づけてやる
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 00:59:02.49 ID:GvShMOHw0
>>79 おまえのせいで3回読み直したじゃねーかw
話が繋がってねーしwww
気づかなかった俺に謝れwww
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:00:09.85 ID:GvShMOHw0
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:01:00.99 ID:ZDBnMJpZO
イヒーンwwwww
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:02:01.06 ID:qAQRE5VKO
>>84 スマソwwwww
1には是非カイジになって欲しい
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:02:55.89 ID:/zbd3QQI0
そういうと彼女は
半円のような台(バカラ)の台に移動し、俺にルールを説明した。
ルールはとっても簡単だ。
ルーレットでいう赤と黒、の二つに一つの選択だ。
はじめは訳が分からず、換金されたチップが増えたり減ったりするのをただ見つめていた。
だんだんルールが分かってきた。
どんどんのめりこんでいった。
二人で同じところに掛けた時は一緒にドキドキしながらはしゃいだりした。
最高に幸せを感じた。
彼女は手をあげて、ボーイさんを呼んだ
『アウトで』
するとそそくさにボーイさんがチップを持っていった。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:03:28.16 ID:ZDBnMJpZO
ここから賭博伝が始まるわけですね。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:04:32.08 ID:f0iqB3njO
ハイレベルなダメ男だな
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:05:18.76 ID:/zbd3QQI0
ボーイさんが
現金を持ってきた。
10万円をひとつの束にしてそれが8つと諭吉様が4名。
締めて84万円。
彼女『いこ?』
俺『あ、うん。』
あっけにとられた時間だが、ギャンブルでいうヤメ時がしっかりしてる彼女にまた惚れた。
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:07:18.97 ID:/zbd3QQI0
夜も更けまたタクシーに乗り
東京プリンスホテルに泊まった。
スウィート。
俺の(?)カードを掲示して
支払いは彼女がした。
なんだか、不思議な感覚だった。
後で聞いたら、掲示するだけで安くなるらしい。
彼女は物知りだ。惚れた。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:09:03.30 ID:/zbd3QQI0
カジノで飲んだお酒と、興奮からさめた状態とで
リラックスムード前回になっていた。
彼女は今まで絶対に聞いてこなかったことを聞いてきた。
『なんで、お金持ってるの?そのカード、本当は誰の?いくつなの?』
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:11:24.25 ID:qAQRE5VKO
wktkがとまらねぇ!
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:12:51.07 ID:/zbd3QQI0
俺は話をしたくなかったし、本当は現金をもっていない自分を必死で隠したった為
返事も、反応もしないで彼女を押し倒した。
前回は犯された的な感じだったから、犯す的なSEXをしてみたいと純粋に思っただけなんだが。
彼女はそれに身を任せ、何もしゃべらなかった。
やってるとき
俺『俺のこと好き?』
彼女『・・・』
俺『俺のこと嫌い?』
彼女『・・・ううん、嫌いじゃないよ?』
俺『俺は、好きだ。でも、隠し事してる。』
彼女には全部打ち明けてみたい気になった。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:14:19.75 ID:hxZv6UFU0
どうなる…!?
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:16:03.32 ID:GvShMOHw0
wktk
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:16:36.48 ID:/zbd3QQI0
彼女はことが終わると同時に疲れ果てたかのごとく眠りについた。
心の中で、何から、打ち明けようか、どこまで打ちかけようか悩んだ。
自分について、頭で整理しはじめたら、眠れなくなった。
なんだか、怖くなった。
何に対する恐怖なのか、わからなかった。
布団に入り、寝ている彼女の首の隙間に腕を突っ込んだ。
前回したくてできなかった腕枕だ。
彼女は、寝ているはずなのに、首を持ち上げすりよってきた。
さっきまでの恐怖はどこかに消え、至福のときへと変化し、気づいたら眠りについていた。
なんだか、騒がしい一日だった。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:19:28.17 ID:GvShMOHw0
なんか羨ましくなってきたぜw
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:19:32.24 ID:5O2CRQWbO
とりあえずwktk
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:20:39.02 ID:/zbd3QQI0
次の日、目が覚めると彼女の姿はなかった。
手紙がおいてあった。
大好きなゆーたんへ
知り合って間もないのに、こんなに一緒にはしゃげるようになった男は
ゆーたんがはじめてだよ?
なんでかな?
でも
って長いからあとで、うpする。
要は、お前は謎が多いが、それもまた魅力。
お金としても魅力だけど、そんなのは二の次。
的な内容だった。
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:21:28.80 ID:ZDBnMJpZO
こんな境遇の人だっているのに俺ときたら、って自己嫌悪に浸ってた気がしたが、別にそんなことなかったぜ!
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:23:28.73 ID:qAQRE5VKO
ゆーたん乙
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:25:49.39 ID:/zbd3QQI0
ひとりで、スウィートルームにいると
落ち着かない。
昨日まで隣にいたあの子もいない。
広い部屋で一人。。いや、独り。
別に、独りは慣れてたはずなのに。
ずっと独りだったのに。
って思った。
そのままタクシーに乗って家に帰った。
ボロいアパート。
なんだかんだ、落ち着いた。
広い部屋は俺には似合わない。
鏡見た。少し大人になった気がした。
脱童貞、俺、おめでとうって小さく言ったww
たたみの部屋に仰向けになり、カードを真上にして眺めた。
こいつ一枚で。。。
なんだこいつ?
お前は何者だ?
とか、カードに話かけてたww
なんだか自分がカード一枚で生まれ変わる気がした。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:26:50.12 ID:GvShMOHw0
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:27:24.86 ID:/zbd3QQI0
夜がきて、足は勝手に向かっていた。
どこに?
カジノに。
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:28:45.09 ID:hxZv6UFU0
あーーそれはやばいよゆーたん
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:28:57.41 ID:qAQRE5VKO
>>106 やっぱりゆーたんじゃなくてお前カイジだろ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:29:25.74 ID:/zbd3QQI0
カジノに行くといっても、現金は、10万ちょっとしかない。
カードならあるが。
そして、この前行ったところに行くと
黒人に入り口で止められた。
そして、無線?か、何かで確認が終わるとそのまま通してくれた。
俺は迷わずバカラの台へ行った。
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:34:08.50 ID:/zbd3QQI0
俺『とりあえず10点で』(カジノでは●万円と言わず●点という)
チップがきた。
サービスチップを合わせて、15点分のチップ。
卓に座ってる周りの人たちが書いていた罫線とよばれるシートをみようみまねで覚え
また、カジノに没頭した。
『シューターラストです。』
とディーラーが言った。
俺の手元には、10点が既に40点に化けていた。
俺はいっきにかけた。
案のじょう。。。。。。。。。。。。。。。。。
勝った。
そして
『アウトで!』といい、
現金80万円を手にしてカジノを後にした。
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:35:05.54 ID:SkNa3ihnO
後の貞方伝説の始まりである
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:35:36.52 ID:5O2CRQWbO
うめえwwwwww
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:35:43.56 ID:/zbd3QQI0
その足で、また例の店へ。
キャバクラへ。
あの意味深な手紙を残して姿消されたら追いたくなるのは男の性♪
とか、自分を大人の男的な虚像で自分を見ていた。
↑うまく表現できない。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:36:52.19 ID:v42QEejNO
ゆーたんかっこよす
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:38:16.39 ID:GvShMOHw0
♪
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:38:23.68 ID:ZDBnMJpZO
謎めいてるゆーたんかっこいいww
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:38:33.37 ID:/zbd3QQI0
いらっしゃいませ○○様
さすがキャバクラである、もう名前と顔を覚えられた。
他のキャバ嬢も例の夜にヘルプで沢山ついたせいか俺のことを覚えている。
『おお〜!!あとで席ついてもいい?』
とか、
なんだか、ホームって感じだった。
俺の居場所的な感じがした。
とても居心地がよかった。
彼女が席にきた。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:42:29.31 ID:hxZv6UFU0
ほう…
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:43:04.21 ID:/zbd3QQI0
いつみても可愛い。
何回飲んでもおいしい。
楽しい。
ここはこの世の楽園だ。
でも、抱きたいとか、そういうのじゃなくて、彼女が軽くこぼした本音を、言葉をもっと拾い集めたかったからきたのだ。
少しでも、自分に興味を示してもらえているというのは
いつになく新鮮で、生きてる心地を実感させてもらえる最高で、シンプルな手段だったから。
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:44:01.65 ID:GvShMOHw0
どんどんこの話に引き込まれてくな
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:44:43.67 ID:U10gSW/+0
あと5時間後に仕事だと思うと死にたくなる
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:45:17.06 ID:/zbd3QQI0
そう考えると
急にキャバクラで飲んでいるときの会話がつまらなくなった。
なんというか、他の子がいて、その子達に気をつかいながら話している姿は紛れもなく
ニセモノだったからだ。
困ったことに、彼女自身を好きになってしまったようだ。
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:48:47.84 ID:/zbd3QQI0
適当に時間をすごし、おきまりのアフターへと言った。
お店ではあの眼はみれない。
あの声は聞けない。
まるで、曇った鏡の中で少しでも自分が写される部分を見つけ出して広いあつめる作業に似てきた。
自分とは?の答えを他人という鏡に映し出してもらっている。
自分とは???
↑当時書いていた日記引用
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:49:39.92 ID:EVv3YSLwO
何このスレ
「釣り」でキーワード検索したら0だった件
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:50:57.49 ID:ZDBnMJpZO
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:51:34.25 ID:GvShMOHw0
>>124 釣りでも創作でもなんでもいいのさ
俺は続きが気になってwktkしてる
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:52:29.50 ID:/zbd3QQI0
彼女の行き着けのバーに行った。
酔いたかったが、まだ、あの眼がみれない。時々垣間見せてくれるあの眼だけをみたい。
彼女がトイレに行った隙をみてパって席を立ってバーテンにチェックをお願いした。
これは、大人のマナーとかいう本に書いてあって初めて実践してみたww
トイレからでてきた彼女に、自分でも思っていなかった言葉がでてきた。
『今から、俺んちこない?』
しこしこたいむ!!!!はっじまっるよーーー!!!!!!!
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:55:16.51 ID:/zbd3QQI0
俺、何を言ってるんだ?
何言っちゃってるの?
どうしちゃったの?
ボロアパートなんかみせてどーすんの?
何がしたいの?
実は、酔っていたようだった。。。。
彼女はキョトン
とした顔をした後ニッコリ笑って
『うん!』
と言った。
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:55:21.85 ID:5O2CRQWbO
『今から、俺ちんこない?』
に見えた
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:55:39.93 ID:EVv3YSLwO
ああ、創作というスタンスなのか納得納得
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:56:03.45 ID:hxZv6UFU0
俺はこれからどう転落するかが気になって気になって仕方がない
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:57:26.10 ID:/zbd3QQI0
なんか、作戦を考えないと
うまくごまかさないと
ああああ頭が働かない!!!
どうしよおおおおおおおお??
タクシーが家に近づいていく。
彼女『楽しみ♪ちゃんと掃除してる?女いたりしないよね?』
俺『う、、うん。』
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:57:38.62 ID:GvShMOHw0
>>132 まあ俺のスタンスは実話だの創作だの置いておいて
今は読み手だから何だと聞かれればそういうことだな。
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 01:58:17.10 ID:EVv3YSLwO
スレタイ的にバッドエンドだよな。うん、帰る。
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:00:15.22 ID:/zbd3QQI0
タクシーが家の前に着いた。
見渡す限り、たいした家がどこにもない。
彼女はまたキョトンとした顔をしていた。
ボロアパートへ案内した。
だまってついてくる彼女になんて話かけていいのか分からなかった。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:01:12.85 ID:/zbd3QQI0
あ。
これ、今んとこノンフィクションね。
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:01:29.59 ID:v42QEejNO
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:01:47.34 ID:5O2CRQWbO
死フラグ立ったなwww
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:03:00.87 ID:GvShMOHw0
>>139 今んとこwww
説明いらんぞ、気にしないで続けてくれ
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:03:58.15 ID:/zbd3QQI0
女とは全く持ってゆかりのない俺、俺を変えたのは一枚のカード。
本来のあるべき姿はどこなのかは分からないが、背伸びも楽しいが疲れてしまう。
等身大の自分の姿はどこにあって、それを彼女という鏡にうつしてみたかったのかもしれない。
部屋に入った。
このボロい部屋に似つかない、違和感しかない光景だった。
でも、畳の床に足を伸ばして彼女はいってくれた
『こーゆーのも、落ち着くねぇ〜』
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:04:22.91 ID:AYzc1Xx/O
みんなゆーたんの話に引き込まれてたな
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:06:03.19 ID:GvShMOHw0
彼女可愛いな
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:07:38.23 ID:/zbd3QQI0
冷蔵庫に入っていた缶ビールを渡して、カンパイした。
俺『ビックリした?』
彼女『何が?なんで?』
え????
キョトンとした顔はなんども見せたが、それは単純に驚きを隠している顔だと思っていたのだが
意外と冷静だった。
引かれる。嫌われる、嫌われたくない、でも、自分を見せたい
この繰り返しの葛藤の末の今の現状に
冷静だった彼女に対し、俺のほうが驚いた。
驚かそうと思ったわけではないが、驚くであろうと思って見せた現実にこの鏡(彼女)は俺の驚きを映し出しやがったのだ。
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:07:40.42 ID:ZDBnMJpZO
騙されそうになるな。
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:09:55.38 ID:/zbd3QQI0
ここまでくると、どんどん素直になってやる。
どんどんひかれてやる!
嫌われてもかまわない。
なんだか、ヤケというか開き直った。
自分の生い立ち、自分の金の経路、全部さらけ出した。
気付いたらないていた。
自分は泣いていた。
何で俺、ないてんの?
かっこうわるいじゃん。でも、まぁいいや。
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:12:50.33 ID:/zbd3QQI0
自分が初めて必死に自分の姿になる、自分を誰かに表現する
とっても格好わるいことだし、恥ずかしいこと。
だけど、その代わりだけど
あの眼で、あの声で、自分の存在意義を何度でも、確認したい。
そう思った。
彼女はボソっと聞いてきた
『何のために生きてるの?何のために生きるの?』
生きる??
そんなん、考えたことないし。。
なんだろ?
そして淡々と話始めた。
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:15:32.40 ID:7VzS1pmDO
単なるクズ物語だと思ってたのに……悔しいです
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:16:56.87 ID:/zbd3QQI0
彼女
『私はお金のために生きてるよ?だって、じゃなきゃ、キャバクラで働かないでしょ?お金、なきゃ何にもできないんだよ?さぼってるね。ナメてるね。お金、苦労はしたんだろうけど、甘えてるよね。純粋なんだね。嫌いじゃないけど、弱いよね。弱い男、嫌い。』
『仕事上、いろんなお金持ちのお客さんみてるけど、私は、本気でお客さんに恋ももちろんするよ?なんでか?って必死に生きてるから。頑張ってるから。サラリーマンのお客さんも、金持ち経営者も。じゃなきゃ、自分のモチベーション保てないよ。』
『お金、返したら?それか・・・・・・・』
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:19:59.76 ID:ucLwFn4gO
淡々としてるなあ
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:20:23.06 ID:/zbd3QQI0
俺『それか??』
彼女『あんたも、目的ないんだったら、まずは金の為に生きれば?私に弱み見せて気を引こうとしてんのかと思ったけど、素なのは分かったよ。』
俺『お金かぁ・・・・。。。でも』
間髪いれずに彼女が言った。
彼女『分かる?利用できるものはなんでも利用する。世の中、利用でなりたってるんだから。私が、あんたを利用してるように』
おっと。。。。これはビックリ。。。
でも、ショックは別のベクトルだった。
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:21:52.95 ID:5O2CRQWbO
重い・・・
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:22:44.45 ID:ZDBnMJpZO
DIO様みたいな女だなww
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:24:33.82 ID:hxZv6UFU0
わかりやすいっちゃわかりやすい
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:24:54.90 ID:GvShMOHw0
続けてくれ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:25:22.42 ID:/zbd3QQI0
俺『利用って、なんかひどくない?俺は・・・』
また間髪いれずに
彼女『利用はひどい?じゃあ、言い直すよ、活用だよ。あんたは物事の活用方法を知らない。私もまだ未熟だけど、教えてあげる。もちろん、私もあんたを活用すること忘れないでね。』
俺『俺、本気で初めて人好きになって、それが』
また間髪いれずに、全然しゃべらせてくれない。
彼女『私も好きだよ?だけど、もっと好きになれるかどうかは、あまちゃんのあんた次第だよ?』
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:27:49.20 ID:rlW5BeGdO
飴と無知
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:28:53.49 ID:/zbd3QQI0
好きってなんだろう?
って気持ちがまたいろいろ脳の思考回路をあちこち刺激するが、ピンとした答えがどこか消え去ってしまった。
なんだか、居心地のよかった部屋と、居心地の良かった彼女との時間どちらも俺に攻撃をしてきた感覚に陥った。
なんだか、逃げ出したい。
独りになりたい。
でも、なんか矛盾してる。
なんなんだ?俺って矛盾だらけじゃねぇか?
って頭の中がテンパってたままで黙りコクってしまった。
本出せよ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:31:12.58 ID:GvShMOHw0
支援
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:33:25.78 ID:/zbd3QQI0
黙りコクってる自分に彼女がまた口を開く
『今は一人になりたいでしょ?今まで考えたことないんでしょ?答えに困ってるんでしょ?』
俺はだまって頷いた。
彼女『私、帰るね!』
そういうと急に立ち上がると近寄ってきた。
軽く抱きしめてきた。
『はじめは、小汚いアキバ系のガキだと思ったけど、ちょっとは男っぽい表情もするんだね』
といってキスをした。
そしてそのまま部屋を出て行った。
こんな郊外のおんぼろアパートにタクシーなんか、通っていないのにどおやって帰ったのか後日きいたら
タクシーの業者の番号は一通り抑えているらしい。さすが。。。
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:35:12.66 ID:/zbd3QQI0
彼女が出て行った俺の部屋に
フと彼女の香水の匂いが残っている。
なんだかしらないが、まだ、心臓がバクバクしている。
金、金、金。。。。
金ってなんだ?
金か。。
そっか、おっさんだ!
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:36:23.77 ID:U10gSW/+0
やばい、あと4時間だ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:36:47.21 ID:ZDBnMJpZO
大好きなゆーたんへ
↓
アキバ系のガキ
支援
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:36:58.77 ID:EVv3YSLwO
へ?www
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:37:29.03 ID:/zbd3QQI0
おっさんはどうして金持ってんのか考えた。
それと同時に母親が気になった。
何してんだろ?
金に困ってたのは、新聞屋のころかぁ。。。
でも、母さんもお金のために生きてるってことなのかな?
俺があの子の事を好きなように、俺の知らない父親と、母さんは愛し合ってたのかな?
おっさんと母さんは愛し合ってるのかな?
とか、いろいろ妄想が膨らんだ。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:37:37.01 ID:hxZv6UFU0
ここでなぜおっさんww
172 :
D死 ◆SCrL.FIKCo :2008/08/22(金) 02:37:54.49 ID:A6FVFQfPO
又北産業
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:38:14.04 ID:5O2CRQWbO
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:38:17.68 ID:GvShMOHw0
アキバ系のガキ・・・
俺の中のゆーたんが一気に崩れたw
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:40:27.32 ID:/zbd3QQI0
今現在、お金に困ってはいない。
なぜなら神いや、カードがあるからだ。
でも、それは所詮他人様のもの。
それは彼女も言っていた。
カードと現金の違い。。
う〜ん。。。
現金、頑張ればいくらくらい用意できるのかな?
そんな好奇心から、俺の新しい価値観の成長が始まった
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:41:03.56 ID:v42QEejNO
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:41:52.39 ID:GvShMOHw0
>>175 無知なだけであって腐りかけてはなかったんだなw
179 :
D死 ◆SCrL.FIKCo :2008/08/22(金) 02:42:34.34 ID:A6FVFQfPO
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:42:45.83 ID:ZDBnMJpZO
>>172 キャバ嬢
利用するものは
なんでも利用する
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:43:39.43 ID:Wo7vBwRS0
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:47:07.04 ID:/zbd3QQI0
彼女の店にまた顔を出した。
お店での顔でいつもどおり迎え入れてくれた。
いつもの、第二のニセモノの顔。
これもこれでいい。
俺『話があるんだけど、この後。』
彼女『今日はアフターしないよ?ここで話そうよ?』
あ。。。うん。。。
俺『俺、決めたんだ。現金、できるだけ集めてみる。どれくらいて決めてないけど、とりあえずできるだけ、目的も目標も何もなかったから、なんだか逆にすっきりした気分になった。』
彼女『じゃあ、カードちょうだい?それに頼ったら負けだから』
俺『え?』
彼女『だってそうでしょ?』
俺『これも活用するだけだよ?だめ?』
彼女『そんな眼でみないでよ!じゃあ協力するよ!一緒に2億ためよ?1000万、2000万なんて簡単だから』
そのとき、再び、あの悪夢の夜を思い出した。そういえば、この場所で、、、、そうだよなぁ。。。
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:47:21.27 ID:5O2CRQWbO
落ちたか?
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:49:31.07 ID:/zbd3QQI0
俺『このカードっていくらになるの?』
彼女『カード売る気?その時点で達成しちゃうからだめだよ』
絵???????????????????????????
びっくりした。
本気でびっくりした。
やっぱり、カードを彼女にあずけることにした。
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:49:57.73 ID:GvShMOHw0
彼女が天使か悪魔か・・・
スレタイを考えるとなあw
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:49:58.89 ID:ZDBnMJpZO
>>182 >じゃあカードちょうだい
怖ぇぇぇwww
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:50:54.80 ID:/zbd3QQI0
ここからが本当の悪夢の始まりである。
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:52:15.32 ID:/zbd3QQI0
やっぱり、カード、渡さなきゃよかったなぁ。。。。
おっさんにとりあえず、できるだけ現金もらってこよ。
そう思い、久々におっさんの家に行った。
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:52:31.18 ID:5O2CRQWbO
>>188 > おっさんにとりあえず、できるだけ現金もらってこよ。
(;゜д゜)ァ....
おれが気になっているのは この物語はいつ終わるのかと言う事
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:55:43.23 ID:hxZv6UFU0
同意
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:57:27.59 ID:/zbd3QQI0
夕方あたりだった。
おっさんはまだ帰ってきてなかったから家の前で待機した。
母親らしき人が、こっちに向かってるのがみえ、とっさに、瞬発的に隠れた。
なんでだろ?
夜になり、待ちくたびれたころ、おっさんが帰ってくる姿が見え、近づいた。
おっさん『またお前か。今度はなんだ?もう、十分な金は与えたはずだ。足りないとは言わせないぞ。やっぱり、母さんに会いたいか?』
俺『いや、近く通っただけ。』
いざ、目の前にすると何もできず、何も言わずでそのままその場を離れた。
うしろからおっさんが、俺の名前を呼んでた。
俺は振り返って『呼び捨てで呼ぶな!何様だよ?』
って言って走って逃げた。
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:58:40.49 ID:/zbd3QQI0
いやぁ。。。。
俺もさすがに眠くなってきたから。
あらすじだけ書いてお開きするかwwww
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 02:59:18.34 ID:GvShMOHw0
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:00:05.95 ID:ZDBnMJpZO
ちなみにこのまま行くと後どのくらい?
(´つω`)長い、てかペース遅い
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:00:34.09 ID:5O2CRQWbO
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:02:37.55 ID:/zbd3QQI0
いざ、目の前にすると勇気がなかった。
彼女にその報告をしようとした。。。。
彼女がいない。
店は辞めたらしい。
どこにいるんだ?
カジノにも行った。
行きつけのバーにも、すし屋にも。
携帯に電話しても出ない。
俺は携帯持っていなかったからむこうから俺に連絡する手段なんてはじめからなかった。
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:03:20.72 ID:GvShMOHw0
カード持って逃げられたか
やっぱ現実はひどいな・・・
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:04:21.37 ID:/zbd3QQI0
カジノに行った。
金を増やそう。
そうだ!
手っ取り早いじゃないか!
そう思い、なけなしの現金でカジノへ。
予想通り、ひとつの歯車がくずれると想像通り。
どうしようもなくなる。
カジノで金は借りれるが、、これまた大変な事に。
おっさんのもとへいき、全部を話す。
またボコされる
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:04:29.09 ID:ZDBnMJpZO
黒カードって持ってるだけでそんなに誰でも簡単に使えるもんなのか?
おれはセゾンカードw
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:07:25.87 ID:/zbd3QQI0
カードはおっさんがとめた。
母さんに相談した。
金が、ない。
とんでもないところから借りてしまったと。
母さんが貯金を丸ごとくれた
その金でまたカジノで増やしてから返そうと思い、悪循環。
おっさんにそのことを相談。
おっさんは母さんが俺に金を渡したことで母親をボコボコ
離婚
慰謝料、養育費で金ひっぱる。
俺に流れてくる→カジノに流れる。
俺、母さんがスナックでまだ、俺の借金返してる。
俺ニート
弟自殺
俺ダメ。
ダメ男な俺でした
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:08:50.35 ID:5O2CRQWbO
うわぁ・・・
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:08:53.26 ID:/zbd3QQI0
ちなみに、カジノの金貸しと例の彼女はデキてて、出会った瞬間からここまでの流れを描いていて。
俺はまんまとハマってしまったということだ。
みんなも、金と女には気をつけろ!
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:09:09.68 ID:GvShMOHw0
・・・・
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:09:34.88 ID:EVv3YSLwO
釣りだよな?釣りだよな?釣りだよな
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:09:54.52 ID:ZDBnMJpZO
わ、笑えねぇ…。
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:10:16.65 ID:GvShMOHw0
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:11:09.17 ID:hxZv6UFU0
みんなこれを読んでちゃんと金と女には気をつけるんだぞ
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:12:14.20 ID:/zbd3QQI0
ここから全レスといくかww
>>211 現実の釣りに出会ってしまったという事だww
>>213 今28歳だ!
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:13:05.32 ID:GvShMOHw0
弟の自殺の理由は?
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:13:13.02 ID:DBrLMmeb0
おっさんは?
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:13:52.76 ID:hxZv6UFU0
母親からの扱いは?
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:14:43.54 ID:DBrLMmeb0
趣味は?
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:14:55.64 ID:/zbd3QQI0
>>216 闇金の取立てが怖くて。
学校でいじめられて自殺。
遺書で俺に対して憎悪の嵐
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:15:07.67 ID:Gz/AH2/lO
なんで弟自殺?
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:15:07.71 ID:ZDBnMJpZO
何であんな話されたのにカード貸したの?
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:15:51.02 ID:qAQRE5VKO
酷すぎて逆に笑いしかでてこねぇ
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:15:52.03 ID:5O2CRQWbO
彼女のスペック
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:16:34.81 ID:GvShMOHw0
>>220 そうか・・・何となくそうかなと思ったが・・・
腐ってたせいとも言い切れないし、お前がただ無知な馬鹿な子供だったせいのようなキモするしなぁ
甘やかしたオッサンも悪い
酷いな・・・夜な夜な弟が
>>1の枕元に来るんじゃないか?
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:17:34.91 ID:ZDBnMJpZO
一番の被害者は弟。
>>217 俺はヒキだから知らない。
連絡もしようとは思わない。
俺のせいで弟が。。って話はマジでタブーになってる。
>>218 別に俺がこうなったのはって、自分で責任感じてるみたい。
>>219 最近パズルにはまってる
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:17:56.50 ID:v42QEejNO
こいつはひでえ
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:18:07.70 ID:qAQRE5VKO
弟の葬式には行ったのか?
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:18:18.24 ID:EVv3YSLwO
確認のためにもう一度聞くが、これはマジ話?
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:19:20.60 ID:GvShMOHw0
おっさんはカード止めたらしいが、止める間に彼女に使われたのか?
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:19:29.89 ID:DBrLMmeb0
そして気になるのが物語りのメインが展開されてた時期
今年か?
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:20:14.61 ID:/zbd3QQI0
>>222 何も考えてなかったから。ただそれだけだな。
>>223 そのとおりだ。
>>224 俺も久々にこの話をする。
書いてて思い出してきた。
途中かいてるのがつらくもなった。
特にはじめのあたり。。。
>>225 レイカ
歳は俺の2個上。今は銀座のクラブでオーママらしい。ミクシィで発見した。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:20:28.15 ID:EVv3YSLwO
弟の享年
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:21:59.80 ID:/zbd3QQI0
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:24:27.59 ID:n7Mai6dW0
ブラックってまじ?
カード預かってからいくら使った?
少なからず彼女のことは恨んでる?
なんであれ騙されたんだから復讐とか考えたりしなかったの
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:25:34.23 ID:/zbd3QQI0
>>232 弟の葬式といっても、集まる親戚もいないから、ひっそりとだった。
>>233 全部実名、所在地を晒したい気分だが、何の、誰の利益にもならないからやめておく。
弟も返ってこねーし
>>234 ベンツを何台か購入して換金しようとしたが、おっさんに連絡がいき、ストップ。
被害届を出そうとしていたが、俺が全身でストップ。
後日出したらしいが、彼女は捕まってない。
>>235 全然前の話だ。
ニュースにもならない下らない話だ。
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:27:44.91 ID:/zbd3QQI0
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:27:56.02 ID:EVv3YSLwO
>>241 > 被害届を出そうとしていたが、俺が全身でストップ。
え?つまりその屑女を守るため?
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:28:19.64 ID:JU32PMrJ0
久しぶりに本気で死んで欲しいと思った
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:28:19.93 ID:ZDBnMJpZO
ベンツwwwww
何で庇うんだよwwww
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:28:38.90 ID:Sd9HAWIp0
涙が出そうだ
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:28:41.59 ID:GvShMOHw0
>>241 お前馬鹿だったんだなあ
それでも彼女が好きだったわけか
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:28:50.96 ID:/zbd3QQI0
>>243 自分の醜態を晒したくなかったからってのと。
二度と関わりたくないと思ったから。
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:29:56.16 ID:qAQRE5VKO
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:31:13.04 ID:/zbd3QQI0
>>244 そうだな。だけど、俺まで死んだら母さん悲しむ気がしてな
>>245 おっさんから聞いた話だから明確な事は分からない。
>>246 お前も明日からすこしは頑張れるだろ?
>>247 そうだな。
最初で最後の女だったからな。
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:31:16.81 ID:5O2CRQWbO
ここまで酷いバッドエンドは久しぶりに聞いた
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:32:37.23 ID:/zbd3QQI0
>>249 バンドか?あまり女にキャーキャー言われたり、女がいるところはトラウマだから。。。。
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:33:10.42 ID:/zbd3QQI0
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:33:15.69 ID:EVv3YSLwO
俺の中で見なけりゃよかったスレNo.1
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:34:01.01 ID:/zbd3QQI0
>>254 そう思ってくれると光栄だよ。
こんなやつもいるんだ。
明日から俺は頑張ろうって気持ちになるだろ?
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:34:03.20 ID:EVv3YSLwO
弟は何歳で亡くなった?
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:35:03.22 ID:hxZv6UFU0
とりあえずニート脱出しろカスが
と思った
おーし、そのクソ女の店に突入だw
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:35:41.30 ID:/zbd3QQI0
>>256
8歳。小2だった。確か。
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:36:26.57 ID:qAQRE5VKO
>>252 女とか関係なしに少しは人生のごまかしにはなると思うぜ
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:36:34.60 ID:EVv3YSLwO
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:36:44.78 ID:GvShMOHw0
>>255 内容は置いておいて、引きつける文章力はあるわけだし
本を出せとかじゃなく、何の仕事でもお前なら出来るだろう
どうしていいか流れるままに至ってるんだろうけど
彼女を見返してやるほどの立派な男になれよ。
彼女の店つぶせるくらいのな
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:37:04.07 ID:5O2CRQWbO
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:37:16.59 ID:/zbd3QQI0
>>257 なんか、外が怖い。本気で。
あと、母親が俺にはもう、働いてほしくも、どんな小銭でももたせたくないって言ってるんだ。
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:37:46.08 ID:ZDBnMJpZO
働け、
いや、働こうとしろ。
ダメ男のままじゃないか。
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:37:50.48 ID:JU32PMrJ0
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:39:24.90 ID:GvShMOHw0
>>264 また金の使い方知らないで暴走するかもからか・・・
カーチャンの気持ち痛い程分かるが、それじゃいつまでたっても
>>1が大人になれないな
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:39:47.67 ID:Xi/DhMkkO
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:41:40.79 ID:GvShMOHw0
なんでそれで釣りなんだ??
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 03:41:54.81 ID:/zbd3QQI0
>>260 人生ごまかしてどーすんだよ?ただ、気持ちはありがとう
>>261 俺がいまさらこの世の中に何かができるとしたら、みんなの励みになることぐらいだと思う。
俺より底辺な人間はそうそうにみつからない気がするし、見つけて馴れ合う気もない。
>>262 お前の優しさに感謝する。
まだ遅くないかな?ってたまに思う。
ありがとう。
>>263 まじだ。
なんかほんと・・・
ふざけたレスしてすいませんでした・・・・・・
ここまで不幸だと・・・・・・現代の地獄か・・・・
毎晩キャバクラで豪遊して三百万って安すぎだろ
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 06:00:14.38 ID:WVY0tJ2I0
今読んだ。
>>1
お前杉山だろ?
地元世田谷だろ?
ボロアパート小岩だろ?
今住んでるの江東区だろ?
特定した。
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 06:03:54.30 ID:MhchLhqF0
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 08:45:17.69 ID:TUcKQ3H9O
終わりか…乙
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 08:51:58.71 ID:+cnlNEiD0
そんなことより聞いてくれよ
いま仰向け寝転んでたら、ちんこのあたりが震えてるかんじがしてさ
携帯でもあんのかな?
そう思って携帯探したら枕もとにあって、しかも電源が切れてたんだ
どういうことだと思う?
ちんこが震えたんだよ
ほ
保守
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 11:34:22.40 ID:b9Wl7Bri0
保守居るのか?w
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 12:32:17.66 ID:EH5dUdis0
書籍化して印税ガッポガポだよどっかの出版者いきな
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/22(金) 12:34:11.88 ID:b9Wl7Bri0
つまりは杜子春の酷いVer.の物語だったか
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
このクズ