イチローが　　ルイズに召喚されたようです

立てた

鮮やかに２get

１が立てるんじゃないの？

wktk

1が話考えたら立てると

なんで勝手に立ててるの？

1が立てるはずだったのにぃぃぃぃぃ

がまんできんかった・・・

なんなの？バカなの？死ぬの？

>>1
反省の証にルイズのエロ画像ください

はいはいワロスワロス

　　　　　　　　　　　　　　　　　　,! 　＼
　 　 　 　 　　 ,!＼　 　 　 　 　　! 　 　＼　　　こういうスレマジでもういいから
　　　　　 　 　i　　＼ 　 　 　 　 l　　 　　 ＼,,..__
　 　 　 　 　 ,i′　　,＼___,,--―l　　　 　　　＼::ﾞ'冖ｰi､、
　　　　 　　 i　　　　　:;＼::::::::::..l　　　 　　　　　　　　　 `'‐､、
　　　　 　 /__,..;:ｒ---―-､,..__.　 　　　,;'il:;}　　 　　　 　　　.;:::｀Ｌ_＿
　　 ,.:ｆ''""ﾞﾞﾞ´　　　 　 　　　 ､￣ヽ,／／　　　　　 　　　　 ...::::::ｌ;;;:;;::::
　 _/　　　　　　　......　　、 　 ＼／／、　　　　　　　　　 　 ::::::::ﾘ;;:::::::::....
／/ 　 　 　 ......:;::::::::::::.　ヽ､＼　ﾞヽ　 ﾍ　 　 ●　　 　 　....:::::::::i';;;;::::::::::::
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　　　　　..:::ｲ;;.ヽ::;;;;;;;;;(__ノ　/'"..:::::::::::::/　 ...............:::::::::::;;;,;ノ;;::::::::::::::::
　　　　 :::::::l;;;;;;;;;＼;;;;;;;,.(__ノ;.;:.＼:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::;;;;;／;:::::::::::::::::
　　　　::::::::,!::;;;;;;;;;;:.｀ﾞ'-､、　　:::　＼_/::::::::::;;;___,.;-―''"::::::::::::::::::::::::
　 　..::::::::::,!;;;;;:;;;;;:::;;;;;:::;;;;;;｀ﾞ￣'''冖''―--―'";;;;;;;;;::::::::

もう…、早漏れなんだから…。

俺もう寝る

>>1きさまああああああああ！！１１１１

以下レスなしで落としてください

せ、せめてあと30-40分くらい待っておくれ・・・
せめてギーシュとの戦闘編終わるくらいまでは書き切ってみる


あと、亀レスですが前のスレで
スレ内容をまとめてもいいかと言ってた方、別に構わないです

まとめ人がいるならさっさと名乗りとＵＲＬをあげろ
寝たいんだ早く

　

>>1氏ねよ・・・

http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1218706143/

一応前スレ貼っておこうか

>>1
死ね

イチローなら待ち時間中にロシアだって撤退させる。

保守

保守

保守

>>1世間は貴様みたいな奴をＫＹと言う

ほし

保守

そろそろか‥‥

そこまで長くはないですが、あまりにも待たせすぎるとあれなので
そろそろ投下してみます

ヒャッホウ

34.95　日田* 34.08　高松 33.37　鳥取*
34.92　多治見 34.02　豊中 33.32　南信濃
34.51　大洲 33.94　佐久間 33.26　天竜
34.50　京都 33.93　豊岡* 33.21　甲府*
34.45　東海 33.90　岐阜* 32.92　熊谷*
34.36　熊本* 33.86　舞鶴* 32.89　館林
34.35　岡山* 33.80　大阪* 32.70　寄居
34.32　揖斐川 33.73　福岡*
34.19　名古屋* 33.47　広島*
34.13　佐賀* 33.38　風屋

大きな銀のトレイには、色とりどりのケーキが並んでいた。
イチローがそのトレイを持ち、シエスタがケーキをはさみでつまんで配っていく。
食堂は、相変わらず盛況のようだった。

「そういえば、ルイズさんと約束していたんだったな。まぁいいか」

イチローはデザートのケーキを全て配り終えてから行こうと決めた。

「なぁ、ギーシュ！　お前は今誰と付き合ってるんだ？」
「そうだぞ！　誰が恋人なのか教えろよ？」

ふと、イチローは足を止めた。
食堂の一角に、やたらと喧しく話していた生徒達がいたからだ。
それもどうやら、色恋沙汰の話のようである。

「付き合う？　僕にはそのような特定の女性はいないね。
薔薇は多くの人を楽しませるからこその薔薇だからね！」

金色の巻き髪に、フリルの付いたシャツを着た気障なメイジがいた。
薔薇を一本、胸ポケットに挿している。
どうやら、彼の名はギーシュというらしい。
自分を薔薇に例えるとは、どうやらかなりのナルシストのようだ。
だが、イチローには関係がない。
子供が盛り上がっているからと言って、文句などは言ったりしない。
イチローは、勝手にやっていろとばかりにデザートを配り続けた。

ｗｋｔｋ

>>31
時間は気にしなくていいと思うぞ
ただ再開は素直にうれしい

ギーシュ・・・だと・・・？
吹っ飛んだのはこいつじゃなかったのか・・・？

自分のペースでおk

なんという達観ぶり…さすがイチロー

俺様がこのスレを立てた。俺様に感謝しろクズども

「そもそも、僕は……」

その時、ギーシュのポケットから何かが落ちた。
ガラス製の小瓶のようだ。
中では液体が揺れている。
香水の類だろうか。
落し物のようなので、イチローは教えてあげる事にした。

「君。ポケットから瓶が落ちたよ」

しかし、ギーシュは振り向かない。
イチローは、少しだけむっとした。
メジャーリーガーを無視するとは、いい度胸だ。
だが、イチローは大人である。
この程度で怒ったりはしない。
イチローは瓶を屈んで拾うと、

「落し物だよ、そこの色男君」

そう言って、ギーシュの前に置いてやった。
ギーシュは苦々しげにイチローを見つめる。
二人の視線が、交錯した。
ギーシュは、睨みつけるようにイチローを見つめたつもりだったが、
いつの間にかその深い瞳に吸い込まれそうになっていた。

「あ、あぁ？　わ、悪いがこれは僕のじゃない」

頭を振って視線を逸らし、ギーシュは小瓶をイチローの方へと押しやった。

>>37
マリコルヌじゃないか？ｗ

おいおいちゃんと専用の板でたてようぜ

ベイダーの前歴もあるしおおめにみてだな

「ん？　しかし、確かに僕は君が落としたのを見たんだが？」
「な、何を言ってるんだい？　そんなわけないじゃないか」

小瓶に気付いたギーシュの友人達が、大声で騒ぎ始めた。

「ああ！　その香水はもしやモンモランシーの香水じゃないのか？」
「そうだ！　間違いない！　その紫色の香水は、モンモランシーが自分のためだけに
調合している特別なやつのはずだ！」
「つまり、そいつを落としたって事は……」
「ギーシュはモンモランシーと付き合ってるってわけか。そうだな？」
「ち、違う！？　いいかい、僕は彼女の名誉のために言っておくが……」

ギーシュが弁明しようと慌てている時、後ろに座っていた茶色のマントの少女が立ち上がった。
そして、ギーシュの席に向かってコツコツと歩いてきた。
栗色の髪をした、可愛い感じの女の子だった。
どうやらマントの色からして、ルイズよりも年下の一年生のようだ。

「ギーシュさま……」

少女は、ボロボロと泣き始める。

「やはり、ミス・モンモランシーと……」
「いや、誤解だ！　ケティ、いいかい、僕の心の中に住んでいるのは君だけ……」　

目の前で始まった突然の愛憎劇。
──やれやれ、厄介な事になったな。
イチローは心の中で溜め息を吐いた。

「言い訳は聞きたくありません！」

食堂に大きな音が響いた。
それは、ギーシュの頬がケティによって平手で張られた音だった。

「その香水があなたのポケットから出てきたのが動かぬ証拠ですわ！　さようなら！」

ギーシュは、去っていくケティを呆然と見送りながら頬をさすった。
すると、今度は遠くの席から見事な巻き髪の少女が立ち上がった。
怒り心頭な顔つきで、その少女はギーシュの前までやって来た。

「モンモランシー！？　ご、誤解だよ。彼女とはラ・ロシェールの森まで遠乗りしただけで……」

首を振り、懸命に弁明を続けるギーシュ。
冷静な態度を装っていたが、イチローの目はギーシュの額に垂れている汗を見逃さなかった。
──やはり、演技か。
イチローは黙って傍観を続ける。

「やっぱりあなた、あの一年生に手を出していたのね？」
「お願いだよ。『香水』のモンモランシー。咲き誇る美しい薔薇のようなその顔を
怒りに歪ませるなんて愚かな事だとは思わないかい？　ここは冷静に話を……」

モンモランシーは何も言わず、テーブルの上に置かれたワインの瓶を掴むと、
その中身をどぼどぼとギーシュの頭からかけた。
ワインの飛沫が辺りに飛び散る。
その様子を見て、イチローは何となく、かつて優勝した時のビールかけを思い出していた。

ビールかけｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

そんな爽快なものじゃねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

イチロー呑気ｗｗ

イチローワロタｗｗｗｗｗｗｗｗ

ビール吹いたｗｗ

「うそつき！」

その一言を残し、モンモランシーは去っていった。
沈黙が流れた。
ギーシュはハンカチを取り出し、ゆっくりと顔を拭いた。
そして芝居がかった様子で、首を振りながら言った。

「やれやれ。あのレディ達は薔薇の存在の意味を理解していないようだね」

無言で傍観していたイチローは、ギーシュへと近付いていった。
そして……。

「そもそも、薔薇の花というものは……って、わぷッ！？」

イチローは隣のテーブルからワインの瓶を持ってきて、ギーシュの頭にどぼどぼとかけた。
ギーシュの頭が、再びワイン色に赤く染まる。

「き、君は突然、わぷッ、何を、あう！？」
「日本で優勝した頃を思い出すな」

イチローはワインの中身を全てギーシュのかけ終えると、一度大きく頷いた。
そして、きびすを返してその場を立ち去ろうとする。

「ま、待ちたまえ！？」
「なんだい？」

ギーシュの声に、イチローが立ち止まった。

ここで書いてもまとめサイトに登録されんのか

なにしてんだイチローwww

シャンパンファイトじゃないということは
日本にいるときの方が印象に残ってるのな
さすが日本人を忘れないイチロー

「なんだいじゃないだろう！？　いきなりワインをかけておいて！？
いや、ワインはこの際いい。それよりも、だ！
そもそも、君が軽率に香水の瓶を拾ったおかげで、二人のレディの名誉が傷ついた。
どう責任と取ってくれるんだね！？」

イチローは呆れた声で返す。

「おいおい。僕のせいなのかい？　二股はいけないよ」

その言葉に、ギーシュの友人達がどっと笑った。

「そこの平民の言う通りだ！　お前が悪いぞ、ギーシュ！」
「平民もたまにはいい事言うな！」

ギーシュの顔に、さっと赤みが差した。
怒りのため、体が小刻みに震えている。

「い、いいかい、平民の給仕君？　僕は最初知らないフリをしただろう？
あそこで君は僕に合わせて、機転をきかせて知らないフリをするべきだったんじゃないのかい？」
「そんな事は知らないな。それに、僕は平民じゃない」
「フン。平民じゃないなら、君は一体何だって言うんだい？」
「僕かい？　僕は、メジャーリーガーさ」

イチローは、自らを堂々と宣言した。

イチローさんwwwwwwwwwwwwwwww

かけとるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

95年と96年か……。

またかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

またかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

いつも決め台詞頂きました

メジャーリーガーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「めじゃありいがあ？　意味が分からないな。ああ、そうか、君は……」

ギーシュの視線が無遠慮にイチローをねめつける。

「君は、ゼロのルイズが呼び出した平民だったな。
そんなやつに機転を期待した僕が馬鹿だったよ。
主が無能なら使い魔もの平民も無能か。
めじゃあだか何だか知らないがもういいよ。
さっさとどこへなりとも勝手に行きたまえ」

「君はメジャーを……。そして、ルイズさんを貶すのか……」

イチローは、じっとギーシュの目を見つめた。
イチローの視線を正面から受け止めたギーシュはうろたえる。

「な、なんだい？　僕に文句でもあるのかい！？」

イチローのその瞳は、深い悲しみと怒りに満ち溢れていた。

「ど、どうやら、君は僕に喧嘩を売っているらしいね。
いいだろう、君には貴族に対する礼儀を教えてやる！」

ギーシュは立ち上がった。

「愚かな事を……」

イチローは、ギーシュを見て悲しげに呟いた。

今北
ギーシュ死亡フラグｗｗｗｗ

はい死亡フラグｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

脂肪フラグ

また国境まで垂直に飛ばされるのか

イチローが魔王キャラにしか見えなくなってきたｗｗｗ

国境まで吹っ飛ばされて友情生まれるかな・・・

これは死んだ・・・

「中庭にある、ヴェストリの広場で待っている。ケーキを配り終えたら来たまえ」

それだけ言い残すと、ギーシュは立ち去っていった。
ギーシュの友人達も立ち上がり、面白そうにギーシュの後を追う。
どうやら、遊び気分でイチローを見物するようだった。
その中で、一人だけがイチローの前に残った。
彼はイチローを逃がさないために見張るつもりのようだ。

「そんなに監視しなくても、僕は逃げたりはしないさ」

イチローは苦笑してそう言ったが、見張りが解ける事はなさそうだった。

「イ、イチローさん……。あなた、殺されちゃう……」

シエスタがぶるぶる震えながらイチローを見つめている。
顔は蒼白で、今にも倒れてしまいそうだ。
イチローは笑顔で言った。

「心配いらないよ、シエスタさん」
「で、でも。貴族の方を本気で怒らせたら……」
「だから心配はいらないよ。だって僕は……」

イチローは一呼吸置いて、言葉を止めた。
──そして。

「メジャーリーガーだからね」

メジャーリーガーを馬鹿にするとは
おろかなやつ…

ｺﾞｸﾘ・・・

しｗｗｗｗｗｗつｗｗｗｗｗｗこｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

心配する相手を間違ってるな。

イチローさんしつこいですｗｗｗ

メジャーリーガー言いたいだけｗｗｗｗｗ

メジャーリーガーを貶すとは…
死んだな

てかルイズどうしてるんだろうかｗｗｗｗ

イチローつええええｗｗｗｗｗｗｗ

「ご、ごめんなさい……」

シエスタは走り去って逃げていってしまった。

「この世界ではメジャーの知名度が低すぎるな……」

走り去ったシエスタの背中を見ながら、イチローは一人ごちた。
と、そこにルイズが駆け寄ってきた。

「イチロー！　あんた何してんの！？　
というか、中庭で待ってるって約束はどうなってるのよ！？」
「やぁ、ルイズさん」
「やぁじゃないわよ！？　見てたわよ！　何勝手に決闘の約束なんてしてんのよ！」
「いや、あまりにも彼の態度が目に余ってね」

イチローは肩をすくめた。
ルイズは、大きく溜め息を吐いた。

「いい、イチロー？　そもそも、平民がメイジには絶対に勝てるわけが……」
「ん？　どうしたんだい？」
「勝てる、わけが……」
「ルイズさん？」
「か、勝て……」

ルイズはぷるぷると震えている。

「勝てそうね、あんたなら……」
「僕に任せておけば大丈夫さ」

イチローはにっこりと笑った。

頼もしすぎるｗｗｗｗｗｗｗ

ギ―シュがｗｗｗ

ですよねーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

メジャーリーガー＞メイジ

確かにメジャー知名度低いｗ

ルイズｗｗｗｗｗ
メイジの一匹や二匹じゃイチローにとっては暇潰しにもならないな・・・

ヴェストリの広場。
それは、広大な魔法学院の敷地内にある『風』と『火』の塔の間にある、中庭である。
西側にある広場なので、日中でも暗く、まさに決闘にはうってつけの場所だった。
基本的に人の出入りはあまりないのだが……。

「決闘だ決闘だ！」
「あのギーシュと、ゼロのルイズの使い魔が決闘するらしいぜ！」
「マジかよ。俺も行ってみようっと」

というように、噂を聞きつけた生徒達で広場は溢れかえっていた。

「さぁ、諸君！　決闘だ！」

ギーシュが薔薇でできた造花を掲げた。
それを見て、うおーッ！　と歓声が起こって観衆が沸き立つ。

「この観客数、そして緊張感。いいね。スタジアムでの試合のようだよ」

イチローはあくまでもリラックスしていた。
ギーシュと一緒に、観衆への声援に手を振ってこたえている。

「平民君！？　歓声は僕に向けられているのだよ！？　何で君まで手を振ってるんだい！？」
「はは、まぁいいじゃないか。細かいことは気にしない」
「き、君は……。まぁいい。とりあえず、逃げずに来た事は褒めてあげようじゃないか」

ギーシュは、薔薇の花を弄りながら歌うように言った。

「では、決闘を始めようか！」

ギーシュが決闘の開始を高らかに宣言した。

そろそろ全力のメジャーリーガーが見たくなってきたｗｗｗｗ

ギーシュ逃げてえええｗｗｗ

ギーシュ死亡ｗ

バットを持ってる時点で
1mmでも距離が離れてたら打たれるよな・・・

これはいい死亡フラグｗｗｗｗｗ

俺の脳内でイチローが北斗の拳のケンシロウで再生されてしまう・・・

7万だろうとスイングひとつで全滅できるだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

http://www2.uploda.org/uporg1609882.jpg

こういうのか

レーザー撃ち合いか！？

「試合開始か。ワクワクするね」

イチローは動かない。
その余裕の態度に、逆にギーシュの方が焦りを覚えた。

「クッ！？　気に入らないね！」

ギーシュは薔薇の花を振った。
花びらが一枚、宙を舞う。
そして……。
甲冑を着た女戦士の人形が、イチローの前へと姿を現した。
身長は普通の人間とほぼ同じ。
だが、淡い陽光を受けて輝く肌を見るからに、どうやら金属で出来ているらしい。
色からして、恐らくは真鍮か青銅だろうとイチローは当たりをつけた。

「僕はメイジだからね。魔法で戦う。よもや文句はあるまいね？」
「なら、僕はメジャーリーガーとしてお相手しよう」
「……相変わらず、口が減らない平民だね。
言い忘れていていたが、僕の二つ名は『青銅』。青銅のギーシュだ。
従って、青銅で作ったゴーレム『ワルキューレ』が君のお相手をしよう」
「やはり、青銅か」

呟いたイチローに向かって、女戦士の形をしたゴーレムが突進してきた。
右の拳が、イチローの腹にめり込む。

「フ……」

衝撃でわずかに後ろへ下がったが、イチローは倒れはしなかった。

これなんてドラゴンボールｗｗｗｗｗｗ

どこぞの狂戦士みたくなるのではないかとﾊﾗﾊﾗ

すげええええええええ

避けずに力量を見たか

イチローなら避けることはたやすいが相手への配慮としてまずは一発受けたわけだな

このスレ臭う＾＾；
SSスレ消えろ

イチローさん素敵です。

どんな球を投げるか、まずは様子見ですね
さすがメジャーリーガー

100マイルで飛んでくるボールに比べたらたいしたことはないな。

イチローさんパネぇっすwwwwwwwwwwww

>>104
そうでもしないと相手が可哀想すぎるもんな
そんな気遣いができるイチロー素敵すぐるｗｗｗｗ

「その程度の力では、メジャーで本塁突入は期待できないな」

イチローは、悠然とゴーレムと対峙していた。

「やせ我慢かい？　なら、お望み通りもっと痛めつけてあげよう！　行け、ワルキューレ！」

ギーシュの号令で、ゴーレムが再びイチローへと迫る。
だが、イチローの目の前で突然ゴーレムはその動きを止めた。

「ど、どうしたワルキューレ！？　行け、行くんだ！？」

ワルキューレは、ぴくりとも動かない。

「無駄だよ」

イチローがそう告げると、ワルキューレは粉々になって砕け散った。

「へ、平民！？　お前、何をした！？」
「何って……。軽く撫でたら壊れてしまっただけだよ。
すまない。まさかこんなに脆いとは思わなかったんだ」
「き、貴様ァ！？」

怒り狂ったギーシュが、薔薇を掲げる。
今度は、七体のゴーレムが同時に姿を表した。
イチローは七体のゴーレムを眺めながら言った。

「まるで人形展のようだね。素晴らしい見世物だ」

あくまでも、イチローは余裕の態度を崩さなかった。

初球は手を出さない

魔王現る

かてええｗｗ

メジャーすげえええｗ

イチロー化け物ｗｗｗ

魔法で戦おうと思ったらもう法王呼ぶしかない

オレ……野球選手諦める……

寝ようと思ったのに…

>>112
うめえ

「では、僕もそろそろメジャーリーガーらしく、こいつを見せてあげよう」

イチローはそう言うと、バットを取り出して構えた。
数回ほど土を慣らし、固めていく。
さしずめ、イチローの立つ場所は即席のバッターボックスだ。
バットを握った右手を伸ばし、左手は右肩に添える。
準備は整った。

「おいで、ギーシュ君。プロの力を見せてあげよう」

イチローの眼光が、ギーシュを貫いた。
ぞくり、とギーシュの背中に冷たい汗が流れた。
イチローの目は、まるで獲物を狙う狩人の目。
これは恐怖か、それとも……。
ギーシュは挫けそうになる心を叱咤するように、大きく声を出す。

「ワ、ワルキューレ！　一斉にかかれッ！！」

狂乱とも言える様相だった。
ギーシュの指示で、全てのゴーレムが動き出す。
そしてはイチローをとり囲み、四方から突撃してきた。
イチローの体に、ゴーレムの硬い拳が襲い掛かる。
ゴーレムに囲まれ、イチローには逃げ場などない。
誰もが、ギーシュの勝ちだと思った。
──その時だった。

一体、>>1はイチローを何だと思ってるんだ…。
まあ、大体あってるけど。

このスレの誰もが、イチローの勝ちだと思った。

勝ちに思えないから困る

ギーシュ…無茶しやがって…

何故そこまでメジャーリーガーに拘るｗｗｗ

誰か明日の昼まで保守してくれ……
オレはもう駄目だ……

そろそろ作者の身の安全が心配だな
ここまで国家機密を暴露しちゃったら・・・


ん？誰か来た

死亡フラグの畑か？ここは

メジャーリーグは化け物の巣窟か……

「フッ！」

イチローのバットが風を切って唸る。
腰を軸に回転し、足の爪先から手の指先まで全体重を乗せた究極のスイング。
バットを振り切った後に、轟音が遅れてやってくる。
これがイチローの音速を超えたスイングだ。
そのスイングは風を裂き、竜巻を発生させ、嵐を呼ぶ。
七体のゴーレムはイチローのバット一振りで全てが宙に舞った。
そして、竜巻に乗って遠く離れた塔へとその身を激突させていった。
重い、重い音が響いた。
青銅の戦乙女達は、無残にも塔にめり込んだ。
その身は一瞬で粉々になり、青銅の欠片がギーシュ達の頭上に雪のように降り注いだ。

「あ、あ、ああ……」

そんな馬鹿な。
ギーシュは目の前の光景に目を疑った。
全精神力を駆使して作り上げた自慢のゴーレム達が、
平民が木の棒を一振りしただけで全て砕け散ったのだ。
そして、ゴーレムを吹き飛ばした竜巻は未だ広場の中央で渦を巻いている。

「あああああああああああ！？」

ギーシュは、薔薇を掲げた。
大声を出していなければ、正気を保てなかった。

「ワルキューレェ！！」

精神力を使い果たし、ゴーレムを一体だけ作り上げる。
正真正銘、これが最後の一体だ。

メジャーってすげぇ所なんだな………

竜巻ｗｗ

これ以上は精神崩壊の危機

噂なんだけど、ロシア当局がこのスレを問題視しているらしい
あのプーチンが…あれ？おかしいな…なんか急に息苦しくry

※このスイングは1万分の1のパワーまでセーブしてます

竜巻まだあるのかｗｗ

イチロースレには絶対ゆとりが湧く
ソースは>>135

あぼーん

ギーシュ何気に限界突破ｗｗｗ

ＫＯＥＥＥＥＥ！

ゴーレムがイチローへと突進してくる。
相も変わらずの愚直なまでの突進。
だが、ギーシュにはこうするしかないのだ。

「行け、あいつを殺せ、ワルキューレ！！」

狂ったように叫ぶギーシュ。
イチローは無言でバットを構えた。

「悪いが、少しだけ本気でいかせてもらうよ。お仕置きだ」

イチローの雰囲気が変わり、体からはオーラが立ち昇る。

「ハァッ！」

イチローの声に重なるように、爆裂音のようなスイングの音がヴェストリの広場へと響いた。
轟音、そして爆音。
人類を超越したイチローだからこそ起こせる現象。
イチローを中心に巨大な力場が発生した。
天は震え、大地は揺れる。
きっと衛星写真というものがこの世界にあれば、イチローがいる場所が
まるで台風の目のようになっているのが確認できた事だろう。
──イチローのスイングで、全てに決着がついた。
ヴェストリの広場は濛々と煙が立ち昇っていたが、
イチローが軽く息を吹きかけると全ての煙が一瞬で晴れた。
そこにあったのは、ヴェストリの広場の変わり果てた姿。
いや、かつてヴェストリの広場であった場所と言うのが正しいだろう。
すでにそこは広場の体をなしていなかった。
かつてヴェストリと呼ばれた広場の中央は、
底が見えないほど深い巨大なクレーターの穴が穿たれ、どこまでも広がっているのみだった……。

出塁率六割超のボンズ
現役通算打率でイチローを上回るプホルス
40過ぎても百マイル、ノーヒッターかましたランディジョンソン

化け物のすくつだなメジャーは

見学者巻き添え涙目ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>143
最後のは完全試合だ。

クレーターやべぇｗｗ

見学者どこいったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

その天災の被災者は何人だよｗｗｗｗｗｗｗ

でも多分本気っていってるけどこれでも3/5くらいの力しか出してないんだろうな

イチローインパクト！

本気出したらビックバンおきる。

「イ、イチロー！？　も、もしかしてギーシュを殺しちゃったの！？」

イチローの背後からルイズが慌ててやって来た。
恐る恐るイチローの脇からクレーターを覗き込んでいる。
……底が見えない。
ルイズは怖くなって、見るのを止めた。

「いや、死んでいないよ。ほら」

イチローが片手を持ち上げると、そこには全裸になったギーシュがぷらぷらと掴まって揺れていた。

「な、な、な！？　何で全裸！？」
「いや、細胞の欠片すら残さずに消滅させかけてしまってね。
服は仕方ないが、とりあえず傷だけは何とか再生させておいたんだ」
「再生！？　再生って何！？」
「細かい事は気にしないでおこう。それよりも」

イチローはギーシュを地面に下ろした。
そして、じっと見つめる。
ギーシュは股間を隠しながら俯いた。

「何か、僕に言う事は？」
「ぼ、僕は……」

イチローはギーシュから目を離さない。

「……参った。僕の、負けだ」

ギーシェの敗北宣言と同時に、広場は大歓声に包まれた。

すげえぇぇｗｗｗｗ

これがメジャーの戦い・・・

>>143
そういえば日本にも40越えてラジコンの片手間にノーヒットかました奴がいたような・・・

ツッコミ所満載すぎるｗｗｗｗｗｗ

再生ｗｗｗｗｗｗ

再生ってなにｗｗｗ

ルイズが空気な件

現場にいたら完全にドン引きｗｗｗｗｗｗｗ

やり過ぎだｗｗｗｗｗｗ

一度殺したのか

野球に詳しくない俺にメジャーというのがなんななのか教えてくれ　産業で

>>155
この間趣味の野球で200勝したプロのラジコン愛好家のことか

──その頃、トリステイン魔法学院の厨房では。

「おい、新入り。何だか表が騒がしいようだけど何かあったのかい？」
「さぁな。俺に聞くなよマルトーさん」
「ま、それもそうだな」

そう言って笑うマルトー。他のコック達も釣られて笑う。
だが、一人だけ浮かない顔をして沈んでいる者もいた。

「どうしたシエスタ？　元気がないじゃねぇか」
「あ、マルトーさん……。ごめんなさい。何でもないんです」

シエスタは無理矢理に笑顔を作る。

「さーて、お仕事しなくちゃ！」

厨房を走り去っていくシエスタに、マルトーは怪訝な目を向けた。

「一体何だってんだ？　なぁ、新入り」
「だから俺に聞くなよ」
「そうは言ってもな。もしかして表で揉め事でもあってシエスタが関係してたらと思うと、俺ぁ心配でな……」
「顔に似合わず優しいんだな、マルトーさんは」
「うるせい。ところで新入り。お前さん腕っ節が強そうだし、もし何かあったらシエスタの事は頼むぜ？
それにあんた、只者じゃなさそうだしな」

長い髪をオールバックにして後ろでまとめた新入りは、野菜を切る手を止めた。

「俺は、ただのコックさ」

【第1部・完】

>>163
このイチロークラスが
数人
いるところ

ナメック星人かよｗｗ

>>163
人類の
頂点に立つ
超人の戦場

ここでまさかのセガールｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>165
このコックはまさか・・・

ライバアアアアアアアアアアック！！

セガールきたあああああああ

セガールまでいるのかｗｗｗｗ
本格的にハルケギニア終了のお知らせ。

　　　ゼ　　　ガ　　　ー　　　ル　　　降　　　臨　　　

>>174
え？

>>165
最強のコックきたｗｗｗｗ
第一部乙

この調子だと法皇とかもいるんじゃね？

大乱闘かナムカプか

とりあえず書き溜めた分はここまでです。
推敲する時間がなかったので、相変わらず誤字脱字等ひどいですが
その辺は勘弁してください

というか、今日一日で50KB近く書いてるので
ほんと今日はもうこの辺で勘弁してください

続きはまた機会があれば、どこの板で書くかは分かりませんが頑張ります

なんぞこれｗｗｗ１おつ
とりあえずこれで終いかな？

カオスｗｗｗ

超乙！

乙、期待してるぜ

乙ｗｗｗ楽しかったよｗｗｗ

>>1乙
二部期待

極乙としか言えん！！

乙！
さて寝るか

乙！

できればパー速で頼む

乙！

>>181
4が4つ…だと…！？
不吉だな

乙！
前スレ見逃したんだが誰かログとかないっすか／(^o^)＼

国連無双の追加メンバーだろｗｗｗ＞セガール

これは皆来てるかもしれねｗｗｗｗ

このスレ見た後にアニメ見ると才人が貧弱に見えるｗｗｗｗｗｗｗ

>>192
>>21


乙でした
続きはぜひVIPでやってほしい
毎日でも連載するべき

乙
法王が降臨して雑魚どもに本物の魔法を拝ませてやる展開希望

イチローならガンダールブでもバットしか使わないだろうなｗｗｗ



そう、何せ彼は−−−−−−−

メジャーリーガー・・・だからな・・・！

俺のケータイのメモ帳がパンパンだぜ…50KBかよ…
ﾃﾗ乙!!まとめサイトできると良いなー

イチロー強すぎに見えるがまだ１％も本気だしてないなｗｗｗｗｗ
バット持ってなくてもバット持つ形で腕振るだけで災害が起こせるだろうし

イチローはまだ「走って」ないんだぜ・・・？

イチローの脅威はバットによる一振りだけではない

その強肩から放たれる球は｢レーザービーム｣と云われる程の射程と精密さを誇る

ブラックホールもどうにかしたら作れるんじゃないか。

イチローはテンションが上がってから本番
しかしそれは世界の終焉

イチローにとってはシスの暗黒卿などザコ敵にもならない相手である

ウィザードロッド
レーザービーム
スパイダーキャッチ

まだ一つしか使ってないんだぜ

球持ってもバット持っても破壊の範囲広すぎるから宇宙単位でしか関係ないよな……

乙、二部見れるといいなｗ

ところで誰かまとめサイト作る話はどうなったんだ
もしやらないなら、アニキャラ板に移動になってそこでまとめられるのか？

バット：他の選手にはありえないくらい細い。のに、ほとんど折らない
グラブ：超ペラペラ。柔軟性に富む
スパイク：超軽量。二、三試合で履き潰す。
カレー：弓子特製。試合前は常にコレ
イッキュウ：愛犬。

店の前で毎日トランペットを眺めてる少年に
グローブを買い与える。そういう漢だ

イチローって神経質そうでリアルで付き合うのは難しそうだよな

イチローがもし仮に引退する事になって、これまでの習慣だった変わらない料理ローテーション以外の何かを食べた時って
どんなにその料理を美味しく感じるんだろうな。俺もそういう意味での「最高の食事」をしてみたい

凄く美味しいのか
はたまた、塩辛くて食べれたもんじゃないのか

これってまとめwikiに加えていいの？

正直つまらんかったな

よくよく考えたら、１日で５０KBも書くのはすごいな
このまま１ヵ月毎日続ければ大作エロゲー並のボリュームになるな

さすがにそれは無理だろうけど

>>215
上の方に好きにまとめろって書いてあるからいいんじゃね

保守

ほ

まだ続ける気だったのか。

読んだ。セガールが気になって仕方ねえｗｗｗ

セガールとイチローの邂逅が気になって、眠れねぇｗｗｗ
どーしてくれる！！

ほ

まとめお願いしたいわー

久々の良SSだった・・・乙

面白かった！

続きに期待ｗｗｗｗｗとりあえず乙！

勢いで保守して乙るの忘れてた！

乙です！第2部が楽しみだ。

まだ前スレ読んでる途中だが乙

やっと追いついた
>>1乙

ほ

ほす

ほ

ほし

>>179
乙。おもしろかったよ

面白かったな

>>179とイチロー乙
ゼロの使い魔読んだ事なかったけどこれ見て読みたくなったわ
今から買ってくるノシ

まだ未読の人がいるはずだから保守

楽しませて頂きました。乙。

>>237
うーん、これはルイズが大分マイルドになってるからなぁ…
237に合うといいんだけど。

ほ

タバサかわいい

まとめサイト張ってけれ

保守

今読み終えた。イチローとセガールの邂逅…北欧神話の｢ラグナロク｣ってやつか…

セガールは手加減なんてしないから使いどころが難しいな・・・

ksk

ttp://kamisoku.blog47.fc2.com/blog-entry-289.html

ほ

し

ゅ

ほ

し

http://raizen00.at.infoseek.co.jp/f/ho-mon-positive_v53.swf
↑とりあえずこのフラッシュを見てくれ。

　　　　田代砲をもう一度神へ

みんなでワンクリ詐欺サイトをぶっ潰そうぜ

http://jbbs.livedoor.jp/internet/856/

最近かなり隊員が集まってきました、
ランキングにも入りました。
ゲームも製作中。

今回の目標は　【ニコニコ動画】パクリ　サイト　

詐欺サイト一覧表
http://www.ken-hokuto.com/adult/onecl.html

　　　　　　　　隊員募集中

ほしゅ

前スレ読めないんだけど、何でイチローがルイズをあんなに信頼してるの？

>>256
ttp://kamisoku.blog47.fc2.com/blog-entry-289.html
とりあえずここにまとめてある

>>256
なんかあったわけじゃないけど
他に頼れる人もいないしそんなに悪い奴じゃなさそうだし
イチローは紳士だからじゃないかな

保守あんど乙です！！

a

携帯から保守

取りあえず>>1は今晩あたりくるのか？

>>262
>>1が来たって意味ないよ

>>263
揚げ足取りがそんなに楽しいか？
それとも脳みそゆとりすぎて読解力がないか、どっち

>>264
とりあえずSS書いてるやつと、>>1のIDの見比べてみるんだ

>>265見て>>264の意味がわかったｗ
暑さで脳みそ沸いてるんだよきっとｗ
俺も沸いてるみたいだがｗ

>>264
軽いジョークだろ
マジレスすんなよｗ

>>265
264を大きな声でよんでごらん
揚げ足の意味わかるか？

おまえら暑さで頭がやられてるのはわかるが落ち着け

ガンダールヴじゃなくても強そうだな

これも羽生さんの読みの内
そしてイチローさんのカリスマ性のせい........

>>270
お前どんだけ強い存在なんだよ

>>270
前スレで自分でルーンを封印してこの強さだからな
ガンダールブのチカラは使ってないんだぞ

>>273
それどころか本来の自分の力も半分程度しか発揮してないからな
イチローに本気を出させることができるのはこの世界に10人といないだろう

>>264
ｻｰｾﾝｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>275
ゆとり乙ＷＷＷＷｗｗｗｗ

続きがみたいものだ

>>276
携帯乙ＷＷＷＷｗｗｗｗ

ほ

ほしゅん

ルイズ召喚系のスレでは社長とベイダー卿がおもしろかったな
ルーデルは作者が投げなければよかったんだが

sageるの？

あげ

保守？

なんか戦国イチロー以来アスリートスレが増えたなw

戦国イチローpart1みてたんだけど
その後2やったの？

ベイダー卿みんなが面白って言うから見てるが傑作だな

ほ

>>287
ルーデルも最初のくだりはいいぞ

ほ

しゅ

ARMSとか寄生獣もあるのかよｗｗｗｗｗｗｗ

まだこのスレあったｗｗｗｗ
お前らどんだけイチローさん好きなんだよｗｗ

期待せざるをえない

>>17
ありがとうございます。
http://yeisu.hp.infoseek.co.jp/matome/ichiro/ichiro.htmlにてまとめさせていただきます。

ほ

社長も面白かったなあ･･･

ローゼンがおもしろかったな。続きを是非読みたいような…よみたくないような

ho

wktk

ベイダー卿読み終わったけど、これは名作だな

バイト帰り保守

保守

誰かベイダー卿をまとめてあるサイト知らない？

ぐぐればいいだろ

ベイダー卿でぐぐったら最初に出てきてわろたｗ

ho

syu

ほ

ん

も

ゆ

イ

み

結局地球人最強はクリリンだろ

と思ってたけどイチローがいた

>>315
イチローは人間じゃなくてメジャーリーガーだろ

ふ

残ってるとはｗｗｗｗｗｗ

全然関係ないけどマニトウとロン・チャニイ族って吸血鬼は
手塚治虫の創作なの？映画や小説に出典はないの？

ho

>>319
全てイチローさんにインスパイアを受けて産まれたものです。

マニトゥって名はメガテンでも出てきたな
確かインディアンの伝説に出てくる言葉だったんじゃね

保守

ｈ

保守

今読み終えた

何故かイチローの声が小山力也で脳内再生された…

>>326
おまえのID某ミスター死亡フラグ

ゼロの使い魔wikipediaで見たらラルフ・イーザウのネシャン・サーガみたいでいいな。
盗まれた記憶の博物館みたいなファンタジーの異世界と
現代の地球が舞台になるやつって好きだ。戦国自衛隊とか。
ファンタジー世界でタイガー戦車がガンダールヴの槍ってのも爆れつハンターみたいでいいなｗｗｗｗｗ

まとめサイトで社長の見てるんだがこれやばいなｗｗｗｗｗおもしれえｗｗｗｗｗ

俺も気づいたらベイダーを読み耽っていた、終わったら社長を読んでみよう

ＮＴＴのＣＭのイチローカッケーっうぇえｗｗ

イチローって米国の核発射コードとか知ってそう

>>326
PJ・・・

>>328
あぁ、そういえばそんな話もあったなぁ
原作読み返すかな
アニメだけ見てるとルイズとサイトでニヤニヤする話だと思い込まされるからな

それはそれでいいんだが

ほ

し

ぶ

ど

ゆ

で

た

孫

子

を

殺

害

し

た

た

このスレがまだ残っていた事に驚愕した
続きいつになるか分からないのに申し訳ないです

よ

>>350
ゆっくりやって下さいな

このタイミングで来てくれるとは

ｗｋｔｋ

>>350
パー速を薦める

通報した

パー速って連投できるけど板が過疎で反応がほとんどないから
VIPにきて投下し直す人もいるよな
それだったら最初からVIPでやってりゃいいのにと思う

>>350
続きはやくたのむ！

>>1が早漏なのが悪い

避難所だろ・・・
いつ投下になるか分からないから投下する前に予告が欲しいね

ttp://www22.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1.html
こんなものを見つけた

>>350
マジでパー速でお願いします

もうこうなったら昨日のようにリアルタイム更新汁って
みんなで頼めばしてくれるんじゃね？

ちょっと待て
>>350はいつ続きを書けるかわからないって言ってんだから急かすなよ

パー速って避難所だったのか
ということは、パー速で書き溜めてからVIPに投下の流れがいいのか？
よくわかんね

>>350がやりたいようにやればいいよ

パー速だと人が激減するからなあ

パー速は避難所的な扱いでも問題ないかと。。。
ニーピンでもいいけど
要は専ブラで常に開いてられる放置してもすぐには落ちなくて
いざ投下というときに見逃さないですぐに移動可能な誘導所があるといいねって思うわけなのだよ
まあ主しだいだけど
建てても本人が移動拒んだらそれまでだしね

パー速でやると見なくなるから悲しいなぁ

ほ

し

に

な

っ

イチローがフルスイングしたら前方800mが焼け野原になった
フルスイングすると周囲に怪我人が発生するので力をセーブしている
銃弾を打ち返してホームランにした（マシンガンでも問題ないとのこと）
その気になれば、北朝鮮の金正日にもホームランボールをぶつけることができる
月のクレーターのほとんどはイチローの作ったもの
イチローが本気で走ると地球の自転が狂うため、NASAはもとより国連からも止められている
イチローのレーザービームは日本が誇る大量破壊兵器である
レーザービームで、日本海に出没した北朝鮮の不審船を轟沈した
デスノートに「イチロー」と書いても死なない
北朝鮮からのミサイルが日本海に落ちているのは本土に落ちる前にイチローがはじき返しているから
その気になれば、北朝鮮の核施設をも破壊できる
イチローの一言で隣国国民の火病を発症させ大暴れさせることができる。
自衛隊が攻撃的兵器を持たないのはイチローがいるから
蒙古襲来の時にバットで風を起こし追い払ったのはあまりにも有名、後に神風と呼ばれた
カーズを宇宙に放り出したのは火山の中に隠れていたイチロー
冷戦のときロシアが日本を狙って樺太に師団をおいてたがイチローがいるせいで侵攻出来なかった
一振りでイラクの戦車部隊を壊滅させた
東條英機は敗戦時「イチローが日本にいれば勝てた」と悔し涙を流した。当時イチローは宇宙探検に出ていた。
卑弥呼がイチローに政治のことで相談していたことは有名
イチローの打球に破壊された衛星の数は100基くらい
イチローのスイングのエネルギーから核融合の実現が可能
イチローが日本にとって「戦力｣であるか自衛のための「実力」であるか国会で討論が続いている
第一次第二次世界大戦を停戦させたのはイチローという説も
現在、宇宙人に地球が侵略されていないのはイチローの存在が認知されているからである

ほ

し

の

せ

っ

ち

ん

もうしわけないけど
つまらないです
とにかくつまらない、ネタが古い
やだよ、こんなスレばっかたって
れいてん、0点だよ

イチローって

レーザービームで炎を生む
スウィングで竜巻を起こす
打ったボールを別の物質に変える
流れる汗が雨となって荒れ果てた大地を潤す

四系統全て使えるのか

北島との水中戦がマジ気になる

ほ

い

み

ん

と

ら

い

あ

ん

の

濃

厚

お

ほす

っ

ほ

ベイダーは面白かったが社長がつまらん
イチローの投下再開までに何かオススメある？

>>401
ナナリー

>>401
社長って海馬？

>>401
気になる。何処にあるんだ？

>>402
見てみる、どっちのナナリーだろう

>>403
そう、遊戯王の海馬セト

>>404
ベイダー　ttp://www33.atwiki.jp/darthvader/
社長　ttp://www30.atwiki.jp/shachozero/

>>405
ありがとう！！

ホイミンとライアンの濃厚おほっほ

明日まで残ってそうだなｎ
安心したけど余り途中で途切れたり保守頼みしたりするなよ
基本やっつけでいいんだぜ？まあ無理はするな
後日でもいいんだから

もう、イチローじゃなくてＩＣＨＩＲＯだなｗｗｗｗｗ

明日仕事早いから寝るかな
親愛なる紳士諸君、俺の分まで頼む

>>410
任せとけよブラザー
お前は安心しておねんねしときな

ほ

正直>>1は才能の無駄遣い杉だろｗｗｗｗ
ここまで天才と思った>>1は初めてなんだが。

イ

>>401
爆熱の使い魔。再開が期待される珠玉の一品。

ゴルゴ見ながらほし

ゼロ魔始また＠埼玉


ほ

ほ

ルイズ！ルイズ！ルイズ！ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん！！！
あぁああああ…ああ…あっあっー！あぁああああああ！！！ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ！！！
あぁクンカクンカ！クンカクンカ！スーハースーハー！スーハースーハー！いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ！ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお！クンカクンカ！あぁあ！！
間違えた！モフモフしたいお！モフモフ！モフモフ！髪髪モフモフ！カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい！！
小説12巻のルイズたんかわいかったよぅ！！あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ！！ふぁぁあああんんっ！！
アニメ2期放送されて良かったねルイズたん！あぁあああああ！かわいい！ルイズたん！かわいい！あっああぁああ！
コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ！！！にゃああああああああん！！ぎゃああああああああ！！
ぐあああああああああああ！！！コミックなんて現実じゃない！！！！あ…小説もアニメもよく考えたら…
ル イ ズ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い？にゃあああああああああああああん！！うぁああああああああああ！！
そんなぁああああああ！！いやぁぁぁあああああああああ！！はぁああああああん！！ハルケギニアぁああああ！！
この！ちきしょー！やめてやる！！現実なんかやめ…て…え！？見…てる？表紙絵のルイズちゃんが僕を見てる？
表紙絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ！ルイズちゃんが僕を見てるぞ！挿絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ！！
アニメのルイズちゃんが僕に話しかけてるぞ！！！よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ！
いやっほぉおおおおおおお！！！僕にはルイズちゃんがいる！！やったよケティ！！ひとりでできるもん！！！
あ、コミックのルイズちゃああああああああああああああん！！いやぁあああああああああああああああ！！！！
あっあんああっああんあアン様ぁあ！！シ、シエスター！！アンリエッタぁああああああ！！！タバサｧぁあああ！！
ううっうぅうう！！俺の想いよルイズへ届け！！ハルゲニアのルイズへ届け！

ほ

も

せ

っ

く

す

　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∩
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ( ⌒)　 　 　 ∩_ _　お断りします
　　　　　　 　 　 　 　 　 /,. ノ　　　 　 i　.,,E）
　　　　　　　　　　　　　/　/"　　　 　 /　/"
　　_nお断りします　/　/ ﾊ,,ﾊ　　,／ ノ'
　（　l　 　 　ﾊ,,ﾊ　　/　/　ﾟωﾟ ）／ ／ﾊ,,ﾊ　　　　お断りします
　 ＼ ＼　（ ﾟωﾟ　）（　　　　　　　／ （ ﾟωﾟ ）　　　　 n
　　　ヽ___￣￣　ノ　ヽ　　　　　 |　￣　　 　 ＼　 　 （ E）
　　　　　/ 　 　/　　　＼　　　　ヽ ﾌ　　　 / ヽ ヽ_／／

や

　　　　　　ﾊ,,ﾊ
　　　　　（ ﾟωﾟ )　　お断りします
　　　　／　　 　＼
　 ((⊂ 　） 　 ﾉ＼つ))
　　　　　（＿⌒ヽ
　　　　　　ヽ　ﾍ　}
　ε≡Ξ　ﾉノ ｀J

ベイダー卿見始めたんだが・・・止まらんｗ

>>429
ベイダー卿チートすぎる

ほ

「コーホー」だけで笑ってしまった

爆熱の使い魔、再開しないかな保守

誰かベイダー卿のURLはってくだしあ＞＜

>>434
>>405

>>435
thx！！！

ベイダーとまんねぇ
これはいい

そんなに面白いのかｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
おきたら見てみよう

ベイダーいいよな、イチローにも期待しちゃっていいかな

>>415
ぐぐったらかなり評判いいみたいだね
今クロコダイル読んでるからそれ終わったら見てみる

>>402
それらしいのがないんだが・・・？

ラスト保守
あとは任せた

ベイダー今日の一人称って僕なのか？なんかしゃべり方がイチローに見えるんだがｗｗｗｗ

>>439
いまスレがたってるやつだよ、ナナリーは

てかお前ら書き込はええよｗｗ

うわ、生まれて初めてID被った

>>442
サンクス早速見てくるわ

>>441
若い頃は僕でいい筈
って言うか本来は英語だから「わっち」とかでもアリなんだろうけど

ID被ったんじゃないな
途中から他の人とIDが入れ替わってるんだが、これってなんなの？

保守

>>446
被ったんだよ
もう片方が今居ないだけで

深夜なら一時間おきでも大丈夫かな？

確かベイダー卿は一人称が私だった気がするが…

英語なんだからIだろ

ほ

>>450
エピソード3直後のアナキンだから「僕」で問題ないだろJK。
少なくとも日本語の文章で表現する上では。

ベイダーの話題が多いな
続編投下されるまでベイダーvsイチローの話でもしたらいいじゃない

>>454
イチローの勝ちだろ

なんだかんだで海馬社長とルイズの話感動した

そういえば、メジャーの解説で
「イチローが魔法の杖を持って打席に入ります」って言われてたの思い出した。

向こうでのイチローのニックネームの一つに「ウィザード」ってのがあるんだよね。

連レスすまん

上の方に出てた、イチローが戦国時代に行く話って誰かログ持ってない？

>>458

持ってないけどあの話もカオスだったよな

ベイダー卿途中までスレ追ってその後読んでなかったから
一気読みしてたら夜が明けてた。

HOSU

>>55

外国人から見れば一朗・一郎だからな

純粋日本名

まだあったのか

>>177

今上陛下（現役皇帝）や麻生（皇位567番目）閣下は

まだこないのか

ベイダー郷英雄すぎる…泣けた
イチローもそうだけど器が違いすぎる。もうサイトかわいそうだｗ

>>458
ttp://saiky.blog95.fc2.com/blog-entry-163.html
これのことか?なんか中途半端なところで終わってるけど

>>460
あれ？俺がいる？

社長スレのルイズがかわいすぎるｗｗｗｗｗｗ

保守

ほ

ほ

プロレスラーの様など派手なガウンを着た亀田が20分遅れで登場。
リングに上がりガウンを放り投げる亀田。金銀の神吹雪が舞う。
すでにリング上にいたイチローはキャップを目深にかぶり、
その視線は伺い知ることは出来ない。

試合開始のゴングが鳴り、
リング中央で互いのグラブをあわせ様と歩み寄るイチロー。
亀田はグラブをあわせるタイミングをずらし、
全力のストレートをイチローの顔面めがけて放つ。
誰もがイチローの窮地を予想したその時。

会場にいるもの全員の時が止まった、ただ一人、イチローを除いては。

亀田の渾身のストレートが空を切った瞬間、すでに背後にはイチロー。
どこからとも無く取り出したバット。得意の振り子打法が亀田を直撃した。

誰もが静まり返る会場で、亀田は三遊間を抜けていった。
鮮やかなツーベースだった。

映画まったく見たことない俺でもベイダーきょうって楽しめる？

ほ

>>473
だいじょぶ

別にｲﾁﾛｰじゃなくてもﾊﾞｯﾄ持ったﾌﾟﾛ野球選手相手じゃ亀田絶対死ぬだろ。

社長スレ見てるんだが社長強すぎるｗｗｗカード万能ｗｗｗ
魔法カード使ってる時点で平民じゃねぇｗｗ

ベイダー卿つええｗｗｗｗｗｗｗ

ほ

ho

ほ

皇帝ＶＳ法王

どちらが勝っても、人類に未来は無い……

ほ

し

ベイダー卿、一気読みしてしまった！
社長も読んでくる。

さて、イチロー＋某コックがどのようにゼロの使い魔の世界を駆け抜けるのか……

正直楽しみでしょうがない保守。

某コック誰に召喚されたんだろ・・・無能王だったらハルケギニアお終いじゃね？

ほ

これを置いとこうか
http://www31.atwiki.jp/zeronosousuke/

保守

し

ほ

し

ほ

ー

社長がゼロryの最終話で俺のＩpodからJAMのGONGが流れた。空気の読めるやつだこの野郎目から汗が

ほ

ほ

保守

いつくるんだ……
のび太がガンダムの世界に迷い込んだようですってすれじゃ
三年ちかく>>1を待ってるが………まさかな

まだ残ってるのかｗｗｗｗｗｗｗｗ

おせーぞー

まだ残ってたｗ

ほ

し

ぶ

l

の

た

ん

た

ま

ん

スレが残ってて申し訳ないので、今日は休みだし
今から5-6時間くらいかけて区切りのいいとこまで続き書いてくる

期待してる、がんばれ

いやっほおおおおおおおおおおおしゅ

うん、面白かった

ドリアン・ドラゴン・ドラニャーゴ

支援

ちょｗｗｗｗｗｗｋｔｋｒｗｗｗｗｗｗｗｗ

チ

　

トリップ調べてみたらわりとすぐ出てきたﾜﾗﾀ

トリバレしたのかｗｗｗ

うむ
変えたほうがいいかと

時間はどれだけかかってもかまわない。
待ってる。正座して。

俺も全裸で壁倒立して待ってる

ほ

し

に

ほ

多少面倒なキーにしてメモ帳にでも保存しとくといいかもな

とりあえず戻ってきたら
酉バレしてるって伝えておこう

社長がつぼにはまった

ほ

>>499
あいつら・・・まだ>>1を待っているというのか･･･

保守

ほ

ほ

も

す

れ

うほっ・・・

アッー！

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ

＊

¶

（＊）

ア

きっと遅くても今夜中には来るはず　３時間ずっと逆立ちして待ってる

ﾎ

ﾓ

ｾ

ﾊﾞ

ｲ

ｾ

ｸ

ﾛ

ｰ

ソ

>>1は投げたわけじゃないんだよな
多少馴れ合いっぽくてもいいから近況報告がないとなんだか・・・

>>1の力を信じるんだ

>>561
>>513

そもそもこのスレは作者の人とは別の名無しが
勝手に先走って立てたスレだ

>>561
ジックリ待とうではないか。

　　　,,-‐､
　　　　　l　:lll!
　 　 　　.| :illl!
　 　 　 　l::lllll　　　　　　　　　　　　
　 　 　　 .|:lllll　　　　　　　　　　　　
　 　 　 　 l:llll|　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　|:ill|　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　.l:lll!
　　　　　　 l:lll　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,---:::,,,,_
　.　　 　 　 |il!　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l$　　　 ﾞﾞﾞﾞ'':
　　　　　　 .lil!　　　　　　　　　　　　　　　　　-=====;___....:::::i
　　 　　　　 lil　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　ii 6）:::l
　　. 　 　 　 lil　　　　　　　　　　　　　　　.　　　 ,'''　,,,,,/_./"
　　 　　 　.　lil　　　　　　　　　　　　　 　,､,､,､__,,ﾞﾞﾞﾞ7::::::::::〉‐--...,,,_
　 　 　　　_ _lil,　　　　　　　　　　　 ._,,.:-＼:::::ﾞ':､　ﾞl;::,:‐'"　.,.:';"-,,,ﾞ'::､
　　　　　ﾆ= ﾞ;:; .ﾞ'::‐-‐::‐‐-､..,,, ,;-;''"　　　　ﾞ>､,-"'::､"　　,:'"`-,,,__)　ﾞ､
　　　　　'=-‐ﾆ‐ﾞ'-､;;:___::::::::::::::`:::::＼　　　 /.　 ﾞ'::､:::::ﾞ':::-'ﾞ:''::､,　 　 /.〉
　　　　　　　　　　　　　ﾞﾞﾞﾞ'‐‐-::;;_;;:-ﾞ'､_,,.-/　　　　ﾞ'::､::::::::::::::::,>､ ／ij
　　　　　　　　　　　 　　　 　　　 　　　　　） M A Rl I:ﾞ'':‐--‐'ﾞ'‐ﾞ 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　　　　|　l　　　'"　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ'､　　　　 |　l　　　　　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(,,,.___　 __l　l　　　　　　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　　l <l l_ﾞﾞﾞﾞ　ﾞ''''''‐‐‐--､'"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　　￣ﾞﾞﾞﾞﾞ‐‐‐‐---ﾞi

メジャーリー(ry

とりあえず保守

期待

>>535
スレタイでぐぐればまだまとめwikiが出てくるからたまには
行ってコメント書き込んだりしてやって下さい。

ホ

シ

も

も

も

ほしゅ

>>569
そう・・・だな・・・機会があればそうさせてもらうよ

>>574
小学生はいじめちゃだめですよ＾＾

まだあったのか

トリップはそんなに難しいものではないので、バレても気にしない方向で
何か不具合あるまではとりあえずこのまま投下してみます

というわけで、第2部お待たせしました
量的には前の半分くらいですが、25KB程度書いて力尽きたので許してください

キターーーーーー

ウヒョーー

時は少し遡り、本塔最上階の学院長室にて。
学院の教師である、ミスタ・コルベールは口から泡を飛ばして熱弁をふるっていた。
禿げ上がった頭からは汗が光っている。

「ですからミス・ヴァリエールの使い魔は伝説の『ガンダールブ』なのですよ、オールド・オスマン！」
「落ち着かんか、コルベール君」

オスマンと呼ばれた老人がなだめる。
彼こそがここトリステイン魔法学院の学院長、その人だ。
白い髪に白い口髭の、好々爺の老人である。
その年齢は百歳とも三百歳とも言われているが、定かではない。

「いや、しかし、これは由々しき事態ですぞ！？」

コルベールが興奮しながらオスマンのテーブルを叩く。
衝撃でテーブルの上に置いてあった水キセルが勢いよく跳ねて落ちそうになる。
それに驚いたのか、テーブルの下にいたオスマンの使い魔であるハツカネズミのモートソグニルがちゅうと鳴いた。

「いいから落ち着かんか、コルベール君。モートソグニルが怯えておる」
「おっと。これは失礼を」
「……その平民じゃが、コルベール君の勘違いという事はないのかね？」
「ルーンの形については何度も確認しました。間違い有りません。すぐに王室に報告すべきでは？」
「あんな場所に報告しても仕方あるまい。王室の馬鹿どものいい遊び道具になるだけじゃ。本当に、その平民はただの人間だったのじゃな？」
「はい、間違いありません。『ディテクト・マジック』で確かめたのですが、一切の魔力はありませんでした」
「ふーむ。それにしても『ガンダールブ』とはのう」

オスマンは、腕を組んで唸った。

ﾔｯﾀｰ

ｷﾀｺﾚ

コーホー

「それにですな。イチローというあの男、魔力はないかもしれませんがただの平民には……」
「平民は平民じゃろう。何を言っておるのかねコルベール君」

その時、部屋のドアがノックされた。

「誰じゃ？」

扉の向こうからは、オスマンの秘書であるミス・ロングビルの声が聞こえてきた。

「私です。オールド・オスマン」
「何用かの？」
「ヴェストリの広場で決闘をしている生徒がいるようです。
かなりの大騒ぎになっていて、教師でも止められないほどです」
「全く、暇だからと言って決闘騒ぎとはどうしようもないのう。で、暴れておるのは誰じゃ？」
「一人は、ギーシュ・ド・グラモン」
「グラモン元帥のとこの馬鹿息子か。女好きのあいつの息子ということは、
息子の方も大方女絡みかの。親子そろってどうしようもないのう。で、決闘の相手は誰なんじゃ？」
「……それが、メイジではありません。ミス・ヴァリエールの使い魔の平民のようです」

オスマンとコルベールは顔を見合わせた。

「教師達は、決闘を止めるために『眠りの鐘』の使用許可を求めていますが……」

オスマンは溜め息を吐いた。

「アホか。たかが子供と平民の喧嘩に秘宝を使ってどうするんじゃ。放っておきなさい」
「分かりました」

ミス・ロングビルは去っていった。

兄ちゃん。イチローただの平民なん？

メジャーリーガーさ

待ってた甲斐があった

ｗｋｔｋ

やがてミス・ロングビルの足音が聞こえなくなった頃、コルベールが口を開いた。

「オールド・オスマン。決闘の件ですが、場合によっては『眠りの鐘』の使用も検討した方がいいかもしれませんぞ」
「君まで何を言っておるのかね、コルベール君？　まぁいいわい。とりあえず、見物してみるかの」

オスマンが杖を振った。
壁にかかった大きな鏡に、ヴェストリ広場の様子が映し出された。

「はぁ？」
「は？」

オスマンとコルベールの口から、同時に呆けたような声が漏れた。
鏡に映し出されたヴェストリ広場には、巨大な竜巻が発生していた。

「ななな、なんじゃねこれは一体！？　コルベール君！？」
「わ、私に聞かれても困りますぞ！？」
「竜巻って何じゃ竜巻って！？　子供の喧嘩で何で竜巻が起こるんじゃ！？」
「ですから、私に聞かれても困ります！」
「もし魔法で起こしたんじゃとしたら、スクウェアクラスの力がいるんじゃぞ！？」
「何度も言いますが、私に言わないでください！　あ、動きがあるようですぞ！？」

竜巻の前には人影が見えた。
一人の平民と、一人の生徒の姿だ。
そう、ルイズの使い魔であるイチローと、決闘相手のギーシュである。
その二人の様子を後ろから多数の生徒達が遠巻きに見つめている。
動いたのは、ギーシュが先だった。
薔薇の造花を模した杖を振り、女戦死の形をした青銅のゴーレムを錬金する。
そしてすぐさまゴーレムをイチローに向かわせる。
地を蹴って突撃してくるゴーレムに対して、イチローは奇妙な構えを取った。
オスマンとコルベールには、イチローが何をしようとしているのか全く理解できなかった。

支援

ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ

ttp://www35.atwiki.jp/anozero/pages/1.html

支援支援

wktkがとまらねー！！！１１１

「何かの構え、ですかな？　それに手に持っているのは杖……ではなく木の棒？」
「ふーむ。あれが杖でないとしたら魔法を使うはずもないじゃろうしなぁ……。あの竜巻は何なんじゃ？」
「それは分かりませんが……。しかし、あのイチローという男はきっとただの平民ではありませんぞ」
「そうは言うがなコルベール君。木の棒だけで平民に何ができるというのじゃね？」
「それは……」

コルベールが言葉に詰まった時、イチローが木の棒を両手で持って大きく振った。
そう、大きく振ったのだ。
特に意味の苦し紛れの行動。
もしくは、ただの無意味な威嚇。
少なくともその程度にしか見えなかった。
しかし、二人の予想は裏切られる事となる。

「おおおおおお！？」
「何じゃと！？」

イチローが木の棒を振った瞬間、彼の目の前にいたゴーレムが吹き飛んだのだ。
まるで羽毛が嵐の中を進むかのように、軽々と、そして勢いよく大空へ舞った。
青銅製で出来た重いゴーレムを軽々と飛ばすだけでも奇跡的な出来事だ。
しかも、それだけではない。
ゴーレムを吹き飛ばすと同時に、広場の中央で轟々と渦を巻いていた竜巻まで消し飛ばしたのである。
竜巻があった場所には底が見えないほど巨大な大穴が開いていた。
穴からは土煙が濛々と立ち昇っている。
信じられないような出来事であった。

携帯厨ながら支援

そりゃ教師でも止められないわなｗｗｗ

眠りの鐘使ってもイチローは寝ないだろｗ

「こ、これは一体……！？　コ、コルベール君！？」
「私に聞かないでください！　そ、それよりもですな、オールド・オスマン」

コルベールが深刻な顔でオスマンの名を呼んだ。

「な、なんじゃね、改まって？」
「もしかして、もしかするとですぞ……？」
「も、もったいぶっとらんで早く言わんか」
「先ほど、ゴーレムが吹き飛んだ方向なのですが……」
「え？　まさか……」
「その、まさかです……」

コルベールが頷いた。
その瞬間、ゴーレムが凄まじい勢いで窓を突き破り、頭から学院長室へと飛び込んできた。
部屋へと入ってもゴーレムの勢いは衰えなかった。
部屋中をバウンドしながらテーブルを破壊し、本棚を倒し、絨毯を引きちぎり、窓という窓をすべて割る。
途中、比較的脆い間接部から腕や足がもげたりもしたが、それでも硬い青銅製である。
ゴーレムの体は簡単にバラバラにはならなかった。
……そして。

「ゲッ！？」
「ガフッ！？」

最後はオスマンとコルベールの二人に激突してようやく止まった。
ついでに、オスマンとコルベールの動きも止まった。
倒れながらもピクピクと痙攣しているので二人とも生きてはいるようだった。

これはｗｋｔｋ支援せざるを得ないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

よく死ななかったな

イチローやりやがったwwwwwwwww

ここにも天災の被害者がｗｗｗｗｗ

このスレは俺が立てたのにぃいいいいいいいいいいいいいいいいいい

wktk

「オールド・オスマン！？　何事ですか！？」

ミス・ロングビルが音を聞きつけて部屋にやってきて、絶句した。

「これは……本当に、何事ですか？」

ロングビルは部屋を見回してみる。
散々な有様だった。
学院長室は、至近距離から戦艦に砲撃でも受けたかのように半壊していた。
部屋の原型をほとんど留めてはいなかった。
まさかトライアングルクラス以上のメイジが魔法でも暴発させたのか。
ロングビルが思わずそう考えてしまったほどの惨状だった。

「オールド・オスマン。ミスタ・コルベール。生きていますか？」

部屋の隅で、ひび割れたゴーレムと共に重なって倒れている男二人に声をかけてみる。
だが、口から泡を吹いて激しく痙攣するばかりで返事はなかった。

「まぁ、生きているならそれでいいですけど……。あら？」

ふと、ロングビルはゴーレムへと目をやった。

「これは……？」

ロングビルはゴーレムへと近寄って、しげしげと眺める。
ゴーレムの胴体部分に、はっきりと何かの文字のようなものが見えた。
そこには、異世界の文字で『イチロー』とサインが書いてあったという……。

GG真面目にやれｗｗｗｗ

サインボールｗｗｗｗｗｗ

イチローはこんなときでもファンサービスを忘れない

主人公を考えるとあながち誤爆でもなさそうな気がするがとりあえず誤爆

サインｗｗｗｗｗｗｗパネえｗｗｗ

どうやって書いたんだｗｗｗ

こんなときまでファンサービスを忘れないのかｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ここに新たな伝説が生まれたな

あほやろおおおおおおおおお

ああまた誤爆だ　野球に熱中しすぎだな俺

イチローがギーシュと決闘を終えてから一週間が過ぎた。
イチローの学院での人気はうなぎ上りであった。
平民でありながら紳士的な態度。
どこかミステリアスな微笑み。
自信に満ち溢れた佇まい。
イチローは今やトリステイン魔法学院の平民の星とも呼べる存在だった。
同じ平民層である使用人達からの支持が大きい。
トレーニングのために中庭をランニングすれば、イチローを見かけた人が次々と集まってくる。
特に、厨房へと行った時の人気は半端ではなかった。

「まさか平民でありながら貴族を倒しちまうなんてな！　すげぇぜ！　さすがは『我らが剣！』」

恰幅のよい中年の男性が大げさにイチローを褒める。
彼の名はマルトー。
トリステイン魔法学院でコック長を務める親父さんである。

「あの、イチローさん。この前は逃げてしまってすいませんでした」

マルトーの後ろからシエスタが出てきて申し訳なさそうに謝った。
目には少しだけ涙も浮かんでいる。

「気にしなくていいさ、シエスタさん。あの程度、毎朝のトレーニング以下だ」
「イ、イチローさん……」

シエスタは感極まって思わず泣いてしまいそうになる。

「どうだ、今のシエスタへの言葉を聞いたかお前ら！？　『我らの剣』の言葉を！」

マルトーが厨房中に聞こえるように怒鳴った。

音速越えの素振り八万本＞＞＞ギーシュとの決闘

たしかに毎朝のトレーニングのほうがきつそうだ

2・3回か？ギーシュに使ったスウィング回数は

若いコックや見習い達が返事を返す。

「聞いてますよ、親方！」
「これが真の達人だ！　本当に実力があるやつは誇ったりはしない！　
お前らも見習えよ！　くぅ〜！　俺と同じ平民とは思えねぇぜ！
さぁ、お前らも言え！　達人は誇らない！」
　
コック達が嬉しそうに唱和する。

「達人は誇らない！」

マルトーはイチローを見つめる。

「やい、『我らの剣』。俺はお前が好きになっちまったぞ。どうしてくれるんだ」
「はは。つまり、僕のファンになったって事かい？　ファンなら大歓迎だよ」
「ファン？　よく分からねぇが、まぁそんなもんかもな」
「わ、私も！　イチローさんのファンになりました！」

シエスタも慌てて後に続く。

「ファンなら誰でも大歓迎さ。それと、マルトーさん」
「おう、なんだ。『我らの剣』よ？」
「一つだけ訂正しておくよ。僕は、平民じゃない」
「平民じゃない？　つまりは、メイジだってのか？」
「いや、魔法は使えないよ」
「じゃあ、何だってんだ？」

イチローはチッチッチ、と人差し指を振った。

「僕は、メジャーリーガーさ」

決め台詞化してるなｗｗｗ

また出たｗｗｗｗｗ
何なんだよこの決めゼリフｗｗｗｗｗｗｗ

セガールに期待

支援

メｗｗｗジｗｗｗｗャｗｗｗｗｗーｗｗリｗｗｗｗーガｗｗｗーｗｗｗｗｗ

確か厨房には例のコックがいたよな・・・一緒に唱和してんのかな

　　　　　　　　　　　　　　　　　,...-‐'::"´:::::::::::::::｀丶、
　　　　　　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::::::::::;: ―-::､:::::ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 /::::::::::::::::::::::::::/　　　　 ｀ﾞヾi
　　　　　　　　　　　　　 /:::::::::::::::::;;::::::::::l　　　　-､ ､__|
　　　　　　　　　　　　　 l:::::::::::::／;ヾ:::／　 ,,.-､_　:i;!ーi
　　　　　　　　　　　　　 }:::::::::::::';ｒ'ｿ ﾞ'　　　 ,.-━;;;ｧ;　;:!
　　　　　　　　　 ､､__,....ﾉ;::::::::::::::iヾ　　　 　 ｀　ﾞﾌ´ :　iﾞ
　　　　　　　　　 ／:::::::ヾ;､:::::::;:べﾘ.　　　　　　 ／_　 i　　達人は誇らない！
　　 　 　 　 　 ノi::::::::::::::::::ゞ'"　　　.　　　　　 ,._ ｀ヾ:::;'
　　　　　　　　 ﾉ;::::::::::::::::/　　 :　　 :_　 i:　　 'ﾞ｀`ー:/
　　　　　　　　　i'i;､:;;ｒ‐'"￣｀`丶､　.ヾ::::ﾞ:...._ 　 '"ﾞ:i'
　　　　　　　　　　／ -ー- ､､　　 ｀ヽ、ヾ:;;;;;;;;;;;;;;'ノ

かっけえええｗｗｗ

イチローに対抗できる人間発見したぞｗｗｗｗｗｗスピードならボルトのほうが(ry

セガールに禿期待

　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ　 ,′　/　　　　　　/　　　`、　　　　　　　　:',
.　　　　　　　|一　　　　　　　 |　:l　　 ! :.:.:./､ 　　ﾉ　　　　 :ヽ／､　　　 ＼.:.:|　　 　　　 、
　　　　　　⊂冖　　　　　　　 |　'!　　:| :.:.ハ:.＼/{.:/　 .:.:ヽ／ﾍ.:.:l　 ヽ　　:|.:.!　　　　　 三__|__
　　　　　　　　　　　　　　　　 |/ |　　.:ヽ.:{ ハ.:.:{＼{.:.:.:..:.:./}.:.:.八:|.:. .:.:}.:.:.:.jV;　　　　　 口　|
　　　　　　 |　　　　　　　　　/　:l　　 :ｧ癶､_ ∨ヽ∧ヽ:.:/:∧/__斗z.:.:ﾊ.:.:/
　　　　　　 l.__ノ 　 　 　 　 /　 .:|　　:.:.|ヾ _戈ﾐﾃｧ　∨.:./ｨrﾁﾃ_ ' /ノ.:�W{ 　 　 　 　 　 ‐┬‐
　　　　　　　　　　　　　 　/　　.:.l 　 :.:.:|　 ´´￣　 　 j／　 ￣｀｀　{ :.: | 八　　　　　　 │田│
　　　　　　　| |　　 　　.／　 .:.:.:ハ　 :.:.:|　/／/／　　 ' 　/／/／,'.::.:.:|.:..　＼　　　　 　￣￣
　　　　　　　･・　 　 ／　　.:.:.:/.:.ハ　 :.:.|＼ 　　　l^ーー1　　 　.ｲ :.:.: |.:.:.:..　 ＼　　　　､　マ
　　 　 　 　 　 　 ／　　...:.:.:.〃 .:._ﾑ　 :.:.V :`ﾄ 　 ヽ 　 ノ 　 .＜:.:i :.:.:. |ヽ:.:.:.　　 ヽ　　 了 用
　 　 　 　 　 　 /　　　.:.:.:.:.:.:{i.:./::::::ﾍ　 :.:.ヽ┴-=≧‐-‐≦こ/　　:.:.:.:.:|.:.:}.:.:.:.　　　',　　'"`ー‐
　　　　　　　　 {　　　:.:.:.:.:.:／⌒ヽ::::_ﾍ　 :.:. ＼　　 /∨^ヽ　{.:　　 .:.:.:.{＜:.:.:.:.:.:.　　|　　 ,
　　　　　　　　 ヽ　　 :.:.:.:.j/＾＼:::::ヽ／⌒Y'　ヽ＼/／⌒＼∧　　r‐､／⌒ヽ.:.:.: 　 |　　 ﾚ　|
　　　　　　　　　　＼　:.／:::::::::::＼/　　／⌒ヽ ）.:∨¨¨¨ﾞﾏ}　ヽ　| /⌒＼.　 ＼ 　ﾉ　　 　ノ
　　　　　　　　　　　 ）/:::::::::::::::::::: l　／　 ／＾Y　 :.∨＼/V::::::::YV⌒＼　ヽ.　 ｝:（
　　　　　　　　　　／.:ｌ::::::::::::::::::::::八　　　 　'⌒ヽ　:.:l＼ﾊ/::::::／!:{- ､　 ヽ　　/.:　ヽ
　　　　　 　 　 ／.:.:.:.:|:::::::::::::::::::/::::::＼ 　 ′-rく　:.:.|:::::Ｖ:::／:::::| ﾄ､　ヽ　　 /.:.:.:.　　ヽ
　　 　 　 　 ／ .:.:.:.:.:∧::::::::::::／::::::::::::::＞､　　　 ）.:.:j::::;小ﾍ:::::::::Yヾ'-　　ｨく.:.:.:.:.:.:　　ﾉ

「めじゃありいがあ？」
「そう言えば、初めてお会いした時もそう言っておられましたね」

首を捻っているマルトーにシエスタが言った。

「いいかい？　メジャーリーガーとは、選ばれた存在なんだよ」
「よく分からねぇが……。『我らの剣』はやっぱりすげぇって事だよな？　
さすがは、めじゃありいがあ！」
「めじゃありいがあ万歳！」

コック達が続けて唱和する。
結局誰もイチローの言ったメジャーリーガーという言葉の本当の意味は理解できなかったが、とにかく厨房は沸き立った。
マルトーがシエスタの方へと振り向いた。

「シエスタ！」
「はい！」

シエスタが元気よく返す。

「我らの勇者に、アルビオンの古いのを注いでやれ」
「分かりました！」

シエスタは満面の笑みで、ぶどう酒の棚からヴィンテージ物のワインを取り出してくる。
そしてイチローのためにグラスを用意すると、そこに並々とワインを注いだ。
上質のぶどうの香りがイチローの鼻腔を刺激した。
イチローはワインを優雅な仕草で飲み干した。
グラスが空になると、再びシエスタが甲斐甲斐しくグラスへとワインを注いでくる。
ワインを飲み干すイチローを、シエスタはうっとりと眺めていた。

>>631
イチローなら最初からアピールしながら走っても余裕で勝てる

馬　鹿　に　す　る　な　よ　？

そろそろか…？

イチローやっぱり異世界でも大人気だなｗｗ

イチローに対抗出来るのはルーデルと老魔法皇ぐらいと思ってる俺ガイル
でもここには伝説のコックがいるんだよな…

馬　鹿　に　す　る　な　よ　？　(笑）

そろそろＭＡＴＵＺＡＫＡが出てきても可笑しくないと思うんだけど

「おいおい、僕を酔わせてどうするつもりだい？」

そう言いながらも、イチローはまるで酔っていなかった。
優勝時のビールかけやシャンパン・ファイトで慣れているイチローには、
半端なアルコールは通じないのだ。

「さすがは『我らの剣』だ！　酒まで強いとは恐れ言ったぜ！　
よし、野郎ども！　俺達も飲むか！　今日は祝いの宴だ！」
「おおー！！」

コック達が喜びの混じった怒号を返す。
マルトーの言葉を皮切りに厨房では大宴会が始まった。
飲めや歌えの大騒ぎだ。
……そんな様子をただ一人、厨房の後ろで腕を組んで眺めている男がいた。
やや俯き気味のその顔からは表情を伺う事はできない。
壁に背を預け、じっとイチロー達の様子を見ている。
オールバックの長い髪を後ろで一つにまとめた、
特徴的な髪型の新入りコックである。

「イチロー・スズキ、か……」

新入りの呟きは、誰の耳にも入らない。
そして彼は、宴会に参加する事なく一人厨房の奥へと消えていった。

こういうスレってもうブログに載ることわかってるじゃん？
だから皆ブログ受けを意識してるせいか、ありがちな流れになっちゃうんだよね。
せっかく面白いスレなのに勿体ないよなあ･･･


独り言ごめん

　　　　　 ,ソ川川ﾉｨｼｨ彡彡彡彡彡ﾆミミﾐヽミﾐヾヽ
　　　　　川川i.|ｨ'川ﾉ,ｿir=''"""´｀ﾞﾞヾミミミミミ､ミミヽ
　　　 　 ﾂ川ﾉﾉﾝ:'"　　　　　　　　　　ヾミミミミヽミﾐヾ､
　　　　　〉ﾞ''''"´　　　　　　　　　　　　　ミミﾐﾐニﾆ=ミミﾐ;
　　　　 ,'　　　　　　　　　　　　　　　　　ミミ三ニﾆ=ミミﾐ;
　 　 　 l　　　　　　　　　　, ,　　　　　　 ミヾ三≡ニﾆ=ミﾐ;
　　　　i　-‐ー ''''"￣二二 _　　　　　　ミミヾミ三ニﾆ=ミﾐ;
　　 　 |　'''' -‐､'´￣　　　　 ,,,_　　　　 ｀ヾ､ヽヾ三ニﾆ=ミﾐ;
　　　　l　　　　 i　 _,,,.--‐‐彡',,,__　　 　 　ヾ､ﾐヾミン/⌒ヽﾐ
　　　 (;ミﾆ:､.　 ヽ｀ｰ''",ニ二,,,__　｀_,　　 　 ヾミミﾂ / ､,,ヽ|iﾉ
　　　 ヾr=ﾆ戈〉:.｀　（:'ｰ:ﾆﾞニ"⌒ﾞ ﾆ　　　　 ﾞﾞﾞﾞﾞ′､ヾ＼. ||r'
　　　　 i'ｰ‐'''"i:: 　　 ＼｀ ﾞ ''　　　　　　　　　　　　 ）r ノ /r,ｿ
.　 　　　l.　 　ﾉ:: 　　 　 ｀　　　　　　　　　　　　　 ､;'　　,/巛
　　 　 　', 　 ,':: 　　　　ヽ､　　　　　　　　　　　　　,,___ノ,ヾ〈ﾍ､
　　 　 　 ',　（;::　　 ,,,,.　 ﾉ＼　　　 　 　 　 　 　 　 i　　ミミヾ》
　 　 　 　 ',　 ｀ﾞ ー"　｀´　　ヽ　　　　　　　　　 　�U.:　iミミ;;;;
　　　 　 　 i　 　 .., :: ,,,....._ 　　　　　　　　　　　　. :: :　 i川;;;;;
　　 　　　　i　 ー‐--─‐‐"ﾞ'':､　　　　　　　　 . ::: : :　　ヾﾉ;;;;;
　　　　 　　 ',　ヽ､, , , ,, . : :'　　　　　　　　. :::: : : :　　　 ‖;;;;;;
　　　　　　　 ',　　ﾞﾞﾞﾞ"""　　　　　　 　 . :::::: : : : 　　　　/;;;;;;;;;;
　　　　　　 　,.',　　　　　　　　　 　 , ::::::: : : : :　　　 　 /;;;;;;;;;;;;
　　　　　　／/.ヽ　　　　　 　 , : ,:::::::: : : : : 　　 　 　 /:;;;;;;;;;;;;;;
　 　 　 ／　/ 　 ｀ ｰ､-─ ''' "::::::::: : : : : :　　　　 ／.:;;;;;;;;;;;;;;;;

伝説のコックは何処に位置させる気だｗ

>>644
アンリエッタ

セガールｗｗｗｗｗｗｗ

現実世界もやばいんだな

ゴロウ・シゲノならイチローを抑えられるとおもう

誇ってんじゃねえかｗ

ある日の夜、イチローは夜間トレーニングが終わって自分の部屋へと戻ろうとしていた。
中庭での朝昼晩のトレーニングはイチローの日課となっている。
今夜のトレーニング内容はランニングの後に素振り八万回。
それにスクワット五万回と腕立て伏せ三万回という軽いものだった。

「どうも最近体が鈍っているな。明日、朝食前に少し走ってみるかな……」

イチローはゲルマニアという隣国まで早朝ランニングをする計画を立てていた。
イチローにとって、隣国までランニングするなど散歩のようなものだ。
かつて日本でパ・リーグの球団に所属していた頃も、試合間での移動は彼一人だけ走って行っていたほどである。
チームメイトの乗るバスと併走しながら、窓を開けて話しかけてくる選手達と談笑した事も今では懐かしい思い出だ。

「しかし、帰りに迷子になったら困るしな。うーん、どうしようかな」

イチローはメジャーに移籍してから、何度か迷子になった事があるのだ。
ニューヨークからサンフランシスコへの移動をランニングで行おうとした時の話である。
イチローは、気がつけば海を越えてモスクワにいた。
しまった、ちょっと行き過ぎた。
ここはアメリカじゃなくてロシアだ。
そう思っても後の祭り。
イチロー、痛恨のミスであった。
とりあえずプーチン元大統領と記念写真を撮影し、握手をした後で急いでアメリカに戻った。
試合には何とか間に合ったものの、それ以来あまりの遠距離移動は止めておこうと誓ったのである。

「うーん……」

悩むイチローの背後から、のっそりと近付く影があった。
その気配を見逃すイチローではない。

「誰だ？　おや、君は……？」

なぁ・・・・・・ルイズの影も形も無いんだが・・・・・。ｗｗｗｗ

イチロー激しすぎるｗｗｗ

プーチン・・・だと・・・？

もうちょっと投下ペース上げてもええと思うよ

もうイチローさえいれば何もかも安泰だなｗｗ

うっかりってレベルじゃねぇぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

セガール「コーホー」

振り向いたイチローの目に映ったのは、サラマンダーのフレイムだった。
燃える尻尾が温かそうだ。
イチローは優しく声をかけた。

「君は……ルイズさんの友達の、キュルケさんの使い魔だったかな？」

サラマンダーはつぶらな瞳でイチローを少し見つめた後、ちょこちょこと近寄ってきた。
イチローは恐れる様子は全く見せずにサラマンダーを待った。

「僕に何か用なのかい？」

きゅるきゅる、と人懐っこい声で鳴くサラマンダー。
害意はないように見えた。
サラマンダーはイチローのユニフォームの袖をくわえると、まるでついてこいというかのように首を振った。

「一体何だい？」

イチローは苦笑しながらも、されるがままに身を任せる。
基本的にイチローは動物好きなのだ。
アメリカの自宅では犬も飼っていた。
イチローにとって、幻獣も動物も同じようなものだった。
サラマンダーに引かれていくと、ほどなくしてキュルケの部屋の前に辿りついた。
キュルケの部屋のドアは開けっ放しだ。
イチローはサラマンダーの意図をすぐに理解した。
どうやら、あそこにイチローを案内したいらしい。

ルイズいないと思ったら俺の隣で寝てたわ

このシーンはｗ

なるほど。原作の内容に当てはめてるのな。

>>659
ちょっと待て

「キュルケさんが、僕に何か用なのかい？」

イチローはサラマンダーを見る。
サラマンダーは、それに返事をするようにきゅるきゅると鳴いた。
その通りだと言わんばかりの様子だ。
イチローは小さく頷くと、キュルケの部屋のドアをくぐった。
入ると、部屋は真っ暗だった。
サラマンダーの尻尾の周りだけ、ぼんやりと明るく光っている。
暗がりの奥からキュルケの声がした。

「扉を閉めてくださる？」

イチローは言われた通りにした。

「ようこそ。さ、こっちへいらっしゃって」
「分かった」

イチローは暗闇の中、迷う事無くキュルケのいる場所へと歩みを進めようとした。

「え？　あ、あなた、あたしの姿が見えるの？」

慌てたように言うキュルケに、イチローが立ち止まって答える。

「この程度の暗闇、ナイターで慣れている僕の目には昼間と変わらないよ」

パンツは脱いだ

思う存分やってくれ

もうイチローが人間なのかどうかわからなくなってきた

このイチローとｾｯｸﾙしたら子宮壊れるだろ

イチローはメジャーリーガーだからね

暗いとボール全然見えないんだよね、やっぱイチロー凄いわ

イチローはゴルゴ13並の性豪とだぞ・・・！

人間とか人間じゃないとかじゃないよ
メジャーリーガーなんだよ

なるほど。人間ではなくメジャーリーガーなのか

ナイターでなれてなくともイチローにはどんな闇も見通せそうだなｗ

>>672　黒幕的な意味でか

>>671
逆に考えるとメジャーリーガーは人間じゃないわけだな

そうかメジャーリーガーか
なら仕方ないな

「そ、そう？　でも、一応明かりをつけるわね？」

キュルケが指を弾く。
すると、部屋の中に立てられたロウソクが一本ずつ灯っていく。
イチローの近くに置かれたロウソクから順に火は灯り、キュルケの側のロウソクがゴールだった。
街に灯る明かりのように等間隔に連続して点された光。
一種、幻想的な光景でもあった。
淡い明かりの中、キュルケはベッドに腰掛けていた。
それも下着だけの姿で。
モデルのようなスタイルが、はっきりと見て取れた。
妖しく、キュルケが微笑む。
イチローは無言でその姿を見ていた。

「そんなところに立っていないで、こちらへいらっしゃって？」

キュルケが色っぽい声でイチローを誘惑する。
何も言わないイチローを見て悩ましげに首を振り、キュルケは話を続ける。

「あなたは、あたしをはしたない女だと思うでしょうね」

イチローは何も答えない。

「思われても、仕方がないの。分かる？　あたしの二つ名は『微熱』」
「微熱、か」

イチローは部屋に入って初めて声を出した。
つまり二つ名とは『オバマの怪人』とか『キューバの至宝』みたいなものかな。
そんな風に考えていた。

キュルケ「なんでエレクチオンしないのよォォーーッ！！」

素敵すぐる

イチローがキュルケを餓鬼扱いするのってなんかすごく気持ちいい

『戦うコック』のことだな

「あたしは、燃え上がりやすいの。心に炎が燃え上がると、もうどうしようもないの。
いきなり呼び出して悪かったと思うわ。いけない事なのは分かってる。これは、いけないことよ」
「そうか」

淡々とした返事だが、キュルケは気にしない。
潤んだ瞳でイチローを見つめている。

「イチローさん」

キュルケはイチローの名を呼びながら、すっと手を握ってきた。
イチローはその手を普通に握り返し、そしてすぐ離した。

「あ、あら？　何で手を離すの？」
「うん？　僕のファンだから部屋まで呼んで握手がしたかったんじゃなかったのかい？」
「違う！　違うわよ！？」
「違うのかい？」

イチローは何も分かっていなかった。
　
「恋してるのよ、あたし。あなたに。恋は全く突然ね」
「なるほど、恋か」

イチローはようやく納得した。
キュルケの顔は真剣そのものだった。

「あなたが、ギーシュを倒した時のその姿。かっこよかったわ……。
まるで伝説のイーヴァルディの勇者……いえ、勇者そのものだったわ！
あたしね、それを見て痺れたの！　痺れたのよ！　信じられる！？　情熱、情熱なのよ！」

ノンノン
『世界最強のコック』

握手ｗｗｗさすがイチロー

イチロー冷静ｗｗｗ

オバマの怪人ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

さすがメジャーリーガー
いつもファンサービスは忘れない

>>676
キューバの至宝、オマール・リナレスですね、わかry

興奮したキュルケの話は止まらない。
ベッドから身を乗り出し、大きな胸を揺らしながらイチローへと迫る。
イチローは手を顎に当てて、冷静に答えた。

「つまり、だ」
「ええ」
「君はとても惚れっぽいと」
「そうね」
「で、そのせいでメジャーリーガーである僕に惚れてしまったと」
「え？　えぇ、その通りよ」

メジャーリーガーの意味は分からなかったようだが、
その他は図星だったようで、キュルケは顔を赤らめた。

「確かにあたしは惚れっぽいかもしれないけど、恋はいつだって突然よ。
恋をしたら、あたしの体は炎のように燃え上がってしまうのよ」
「一度アイシングした方がいいんじゃないか？」
「よ、よく分からないけど、とにかくあなたに惚れてしまったの！　好きなのよ！」

キュルケがそう言った時、窓の外が叩かれた。
そこには、うらめしげな顔で部屋の中を覗く男の姿があった。

「キュルケ、待ち合わせの時間に君が来ないと思ったら……」
「ベリッソン！　ええと、二時間後に！」
「話が違う！　そもそも、そこの男は誰だ！？　平民じゃないのか！？」

キュルケは煩そうに、胸の谷間に挿した派手な杖を手に取ると、そちらの方を見もせずに杖を振った。
ロウソクの火が瞬間的に大きくなり、蛇のように伸びて窓ごと男を吹っ飛ばした。

「無粋なフクロウね。せっかくの逢引中に邪魔な輩だわ」

イチローの次くらいに強い日本人って誰なの？

「一度アイシングした方がいいんじゃないか？」

俺のサイダーまじで返せよ

>>689
室伏

>>689
北島とか

>>689
松井じゃね？

>>689
北島あたりだと思うが
あえて俺は修造を推したい

>>689
修造

>>689
鉄砕牙がないとき犬夜叉はどうした？
イチローという刀抑える鞘は誰なのか
後はわかるな

>>689
室伏じゃないかな

ベリッソンと呼ばれた男は悲鳴を上げて落ちていった。

「うん？」

研ぎ澄まされたイチローの感覚は、ベリッソンとは別の気配を察知していた。
窓に近付いて外を眺めてみる。

「まだ、何人かいるようだね」
「あら？　しつこい方達ね」

窓の外では、今度は三人の男達が押し合いへし合いをしていた。

「マニカン！　エイジャックス！　ギムリ！」

男達の動きが止まる。
キュルケの言葉を逃すまいと、耳を傾けている。

「ええと、とりあえずみんな六時間後に！」
「朝だよ！」

三人の言葉が仲良く唱和した。
彼らは口々に言う。

「キュルケ！　恋人はいないんじゃなかったのか！？　平民がどうして部屋にいる！？」
「そこの平民は誰だ！？」
「待ち合わせの約束はどうなったんだ！？　平民と何をしている！？」

イチローが、その言葉にぴくりと反応した。

>>689
室伏を推す

見事に意見分かれててワロタ

あの台詞フラグ立ったｗｗｗ

名言が来るっ・・・・！

くるぞ…例のアレが…

>>689
佐野だろ

キュルケヤリマンすぎるよな・・・やっぱルイズかタバサかシルフィだわ

>>696
なにこれｗｗｗわかんねーよｗｗｗ

>>706
俺もわからんが勘で松坂じゃないか？

>>705
じゃあアニエスは貰っとくわ

>>696
つまりカレーライスが日本二に強いのか

前スレ見たいお・・・

たくあんじゃね？

見逃すわけにはいかない言葉だった。
イチローは三人へ向かってつかつかと歩いていく。

「そこの君達」

イチローは窓の前で立ち止まった。

「な、何か用か平民？」
「平民が貴族に意見でもあるのか？」

ただならぬイチローの様子にやや怯えながらも、彼らはイチローに対峙する。

「いいかい、僕は平民じゃないよ」
「平民じゃないなら、何なんだ？」
「よく聞くんだ、僕は……」

そこで一旦言葉を区切る。
不思議な威厳というものがイチローには溢れていた。
何故だか分からないが、三人は不可思議な威圧感に気圧されて黙り込んだ。
イチローは静かに三人を見回し、大きく息を吸う。

「僕は、メジャーリーガーだ」

堂々と言い放った。

「……はぁ？」
「何を言ってるんだ、こいつ？」
「めじゃあ？」

三人とも、ぽかんとしている。

>>709
バーモントがあったら満足なのかよｗｗ

さすがイチロー
いつだって期待を裏切らない

やっぱりだｗｗｗ

これが・・・メジャーリーガー・・・！

そのうちルイズにそれはもういいって言われちゃいそうだな
ん？ルイズ・・・？

名言また出やがったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ルイズって誰？陸上の選手？

>>710
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]
2008/08/15(金) 13:32:28.04 ID:AQuEi73+0(7)
>>256
ttp://kamisoku.blog47.fc2.com/blog-entry-289.html
とりあえずここにまとめてある

ルイズ空気ｗ

支援

が、すぐに動きを取り戻した。

「この平民は頭がおかしいんじゃないか！？」
「キュルケ！　こんな変な平民よりも僕と！」
「ええい！　僕が先に約束したんだぞ！？」

イチローはやれやれと首を振った。

「君達に、メジャーを……。いや、僕の国での野球というものの流儀を少し教えてあげよう」

そう言うと、イチローは窓の外の三人を無造作に掴み、部屋へと引きずり込んだ。
呻き声を上げて男達が部屋へと雪崩れ込んでくる。

「な、何をするんだ平民！？」
「無礼だぞ！」
「平民の分際で！？」

イチローは無言で男達の襟首を掴むと、順番に自分の目の前に立たせていった。
三人は抵抗しようとするが、イチローの凄まじい膂力にどうする事もできない。
常人離れした怪力であった。
いや、それでもイチローにとっては力をセーブしているのだが、それが三人には分かるはずもない。
なすすべなく立ち尽くす三人に、イチローは言った。

「全員、窓の方を向いてもらおうか」

俺が思うに和田アキ子６人ならイチローと同等の戦闘力になる

気体

ケツバットの気がする

全身全霊のケツバットですね

ケツが消し飛ぶだろ・・・常考・・・

星でも降らせようというのか

股間のバットでケツバットですね、わかります

ケツが蒸発するぞ

イチローの言葉には有無を言わさぬ強制力があった。
逆らうのは絶対に許さない。
逆えば殺される。
そんな予感すら三人は感じた。
生物としての本能が危険を訴えていたのだ。
仕方なく三人は渋々と従う。
壊れた窓枠の向こうでは、星々が瞬いていた。

「メジャーを馬鹿にしたお仕置きだ」

そう言うや否や、イチローはバットを振り上げた。
構えも何もない。
ただ純粋に軽くバットを振っただけ。
それでも、風を切ってバットは唸る。
景気のいい音と共に、男達の尻にイチローのバットスイングが炸裂した。

「ギャアアアアアアアアア！？」

三人は仲良く悲鳴を唱和しつつ、夜空の彼方へと吹き飛んだ。
悲鳴は徐々に小さくなり、やがて彼らは星々の輝きの一つに混ざって消えていった。

「場外ホームランだな」

イチローは満足そうに頷いた。
グリーンモンスターですら余裕で越えそうなホームランであった。
──ケツバット。
日本野球における、古代より伝わる伝統的なお仕置きである。
一説によるとその起源は数千年以上前に遡るとも言われているが、定かではない。
こうして、イチロー流のお仕置きは完了した。

平賀イチロー

イチローにケツバットされて分子の形を保っているとは…さすがメイジだけあるな

ジャイアンかよ

スリーラン出ちまったｗｗｗｗｗｗｗ

やはり星を降らせたか・・・

>>736　ランナーが3人＋イチローと考えるんだ

>>736
グランドスラム・・・だと・・？

ケツバットふいたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

イチローも人間だったときがあったといったら
お前ら信じられるか？

安価ミスorz・・・
>>738な

>>741　またまたご冗談を

>>720
おお！ありがとう

「さて、僕はそろそろ戻るよ」

イチローはベッドの上で呆然としていたキュルケに声をかけた。

「……え？　えぇッ！？　ちょ、ちょっと待ってくださる！？」
「悪いね。お誘いは嬉しいんだが、僕は紳士だから子供には手を出さないんだ。
夜の三冠王は清原さんだけで十分だよ。それに……」
「それに？」

キュルケはイチローの言葉を待つ。

「女性問題は野球選手にはご法度でね。また何年かして、君が大人になったらその時は改めて」

ひらひらと手を振りながらイチローはキュルケの部屋を去っていった。
その後ろ姿は未練など何もないように、優雅で華麗であった。

「素敵……。ダーリン……」

甘い、うっとりしたような声。
キュルケはイチローが部屋から去った後、いつまでもドアの方を見つめていた。
それは、恋する乙女の眼差しそのものであった。
……ちなみに、この話には余談がある。
イチローが去る直前の事。
キュルケの部屋の前で、桃色の髪の生徒が不審な動きをしていたのが目撃されている。
やや太り気味の証言者である男子生徒は語る。

「あれは絶対ルイ……。あ、いや、何でもないよ！？」

そこまで言って、証言者は爆発音と共に吹き飛んだという。
結局、誰が何をしていたのかは、定かではない。

ケツだけが消し飛ぶと思いきや

>夜の三冠王は清原さんだけで

俺のはちみつレモン返せ。　ほんとに。

清ｗｗｗｗｗｗ原ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

キヨｗ

ルイ？誰だそれ

３冠はやっぱりキヨマラ

ルイージ？

清原のライト線のHRはすごい

ルイーダだろJK

ライス？

翌日の朝。
早朝トレーニングを終えたイチローは、学院から少し離れた草原にルイズと二人でいた。
この場所は、イチローがルイズによって召喚された場所である。
授業の時間が始まるまではまだ余裕がある。
イチローが少し話があると言ってルイズを誘って出てきたのだ。
陽光は暖かだし、朝の空気はルイズにとっても心地良かった。

「イチロー。こんな場所で一体何をするの？」
「まぁ、いいからいいから」

イチローはそう言って、ルイズにある物を手渡した。

「これは何？　何かの革……？」
「これはね、グローブというんだよ」

陽光に反射して鈍く光るグローブを、ルイズは不思議そうに眺めていた。

「こうやって指を入れて左手にはめるんだ」

イチローはルイズの手に、グローブをはめてあげる。
意外にも肌に馴染むその感覚に、ルイズは驚いた。

「結構しっくり来るわね、これ」
「そうだろう？　ルイズさんの手のサイズに合わせて僕がさっき作ったんだよ」
「イチローが作ったの、これ！？　しかもさっき！？」
「グローブとバットは自分用の物しか持ってきてなかったからね」
「で、でも、どうやって……？」
「ん？　革は野生の動物の物を使わせてもらったよ」
「や、野生の動物……？」

なんだルイージか

イチローすげえええうえ

ほんと何でも出来るな

牛革か

イチローブランドのグラブか
これは試合では使用禁止だな

野生のマリコルヌの革ｗ

やっと追いつきました

ルイズは左手にはまっているグローブをしげしげと眺めてみる。
右手の指でそっと表面をなぞってみると、弾力がありながらも柔らかい感触がした。
さらさらしているようで、どこかざらついた面もある。
奇妙な感触だ。確かに、何かの革には違いないだろう。
違いないのだが……。
恐る恐るルイズは聞いてみる。

「ど、動物って、何の動物を使ったの……？」
「早朝ランニング中に、ゲルマニアって国の火山で羽の生えた大きなトカゲを見かけたんだ。
僕はそのまま無視してランニングを続けようとしたんだが、突然トカゲが空を飛びながら火を吐いて襲ってきてね。
お仕置きのつもりで軽く撫でてやったら、どうも打ち所が悪くて死んでしまって。
僕は本来動物好きなんだが、さすがに襲われてはね……。とりあえず、死骸は有効利用しようと思って皮だけ頂いてきたって寸法さ」

イチローは軽い口調で言った。

「そ、それトカゲじゃないわ！　トカゲじゃないわよ！？」

ルイズの声が震えている。
額からは汗がだらだらと流れていた。

「あれ？　違ったのかい？」

イチローはとぼけた声を上げた。

「トカゲが空飛んで火を吐くわけないでしょう！？」
「ここにはそういうトカゲもいるものかと思ってたんだが」
「そんなトカゲいないわよ！　ぜ、絶対ドラゴンよそれ！？
お願いだから、ハルケギニア最強の幻獣を散歩ついでに倒さないで！？」
「散歩じゃなくてランニングだよ、ルイズさん」
「同じ事よッ！」

ルイズにツンデレになる要素がないというのも珍しい

グローブあったらデルフリンガーいらないんじゃね・・・？

撫でただけで死ぬとかイチロー人間離れして・・・
ああ、メジャーリーガーだったか

中日じゃ相手にならない、当然ですね

お仕置きでなでるなｗｗｗ

なぜだか、このスレはイチローに出会えた気分になれるｗｗｗ

撫でたら死んだのかよｗｗｗ
打ちどころの問題じゃないｗｗ

さすがイチローｗ

ちなみに火竜はタバサが本気で抵抗しても一回ブレスを受けきるだけで限界なくらい強いです

ルイズは真っ赤な顔をして、荒い息を吐きながら興奮している。
今にも口から火でも吹きそうだ。
これでは本題に入れない。
イチローはルイズの背中を軽くさすって、彼女を落ち着かせた。
ルイズの息が整うのをゆっくりと待ってから、イチローは話し始めた。

「落ち着いたかい、ルイズさん？」
「え、えぇ……。イチローの非常識にはそろそろ慣れたとは思ったんだけどね……」
「まぁ、それはともかくとして。キャッチボールをしよう、ルイズさん」
「キャッチボール？」

ルイズの頭の中に疑問符が浮かぶ。

「僕がボールを投げるから、このグローブを使ってキャッチする。
そして今度はルイズさんが僕に向かってボールを投げる。
それを繰り返すのをキャッチボールって言うんだよ」
「ふーん？」
「ま、やってみれば分かるよ。あ、ちなみにボールはトカゲの骨から作ったんだ」
「げッ！？　あ、あんた、何やってんの！？　それに、トカゲじゃなくてドラゴンだって言ってるでしょう！？」
「まぁまぁ。じゃあ、始めようか」

イチローがルイズから距離を取って離れる。
ルイズはいまいち釈然としなかったが、イチローの言う通りキャッチボールをしてみる事にした。

「いくよ、ルイズさん」　
「いいわよー」

キャッチボールの開始だ。

タバサの冒険に出てたドラゴン？

支援

ルイズ終了のお知らせ

キャッチボール・・・ルイズ大丈夫なのか？

ルイズにげてええええええええええええええ！！

マサルさんが思い浮かぶんだが…

紳士のイチローは優しく投げるんだよな・・・？

ルイズ・・・無茶しやがって・・・

骨のボールって重そうだな・・・

ルイズ逃げてええええええええええええええ！！！！！！！！！！！

レーザービームか・・・ルイズ消し飛ぶな

イチローは紳士だから過ちを犯すことないだろ

イチローのレーザービームで地球がヤバい

一億は抑えないと死ぬな

なんという死亡フラグ

ボール手前の空気をそっと撫でるくらいじゃないと・・・

本物の実力者ってのは力をコントロールできるのさ

ベイダー郷と比べるとコメディに見えてしまう

投げたボールは、きっと世界十周してきて速度も落ちたところに、ルイズキャッチか？

ルイズの返事を聞き届けたイチローが頷いた。
軽く振りかぶって、ボールが山なりに投げられる。
本来の力の数万分の一以下で投げたので、ルイズでも取れる程度の力だ。
これなら問題はない。

「あ、取れたわ」

ルイズのグローブには、しっかりとボールがキャッチされていた。
結構楽しいかもとルイズは思った。

「じゃあ、今度は私の番ね。行くわよ！」

今度はルイズが投げる。
ボールはしっかりとイチローへ向かって飛んでいく。
ルイズは意外にも運動神経は悪くないようだった。

「ナイスボール！」
「やったわ！」

イチローはルイズを褒めつつボールを受け止めた。
また、イチローからすぐにボールが投げ返される。
それをルイズが受け、時には落とし、また返していく。
ボールがグラブに入る音が何度も何度も響いた。
朝の草原に二人のかけ声が木霊する。
──気が付くと、数十分が過ぎていた。

「そろそろ終わりにしようか。ルイズさんの授業も始まるしね」

イチローのその一言で、キャッチボールは終わりになった。

ドキドキさせやがってｗｗｗｗｗｗ

さすがメジャーリーガーｗｗｗ紳士だ

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ（　；∀；）

さすがはイチロー
紳士だ

さすがイチロー

さすが紳士

イチローがいい男すぎる

メジャーリーガーは力の調節を誤らない

微笑ましい

数万分の一ｗｗｗｗｗｗｗｗ

＞「そろそろ終わりにしようか。ルイズさんの授業も始まるしね」

最期、いや最後に一球だけ気持ち強めに投げてルイズ終了かとｵﾓﾀｗｗｗ

イチローが本気だしたら果たして地球は何秒持つのか・・・

なんと穏やか　イチローはいい親になれる

( ；∀；)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

数億分の1の間違いだろ？

イチローになら掘られてもいい

確認したいのだが、厨房にいたのはセガールなん・・だよな・・・？

>>805
キャッチボールの最後っていいボールで締めたくなるよなｗ

ルイズは額の汗をハンカチで拭く。
心地良い疲労感が体を包んでいた。
こんなに運動したのは久しぶりだった。

「あら、そういえばそろそろ授業ね。それじゃ、私は戻るわよ」
「僕はもう少しここにいるよ。朝から付き合わせて悪かったね」
「結構いい運動になったから構わないわ。それじゃあね、イチロー」
「あぁ、行ってらっしゃい。授業頑張ってね、ルイズさん」

ルイズは学院へと戻っていった。
イチローは、ルイズの後ろ姿が見えなくなるまで黙って見送っていた。

「ルイズさんの魔法……。属性は失われた系統の虚無、か……」

ぽつりと漏らす。
イチローはルイズについて、今や完全にその在り様を理解していた。
キャッチボールとは、心と心の会話であり、対話でもある。
アメリカでは、古来より父と子は何かあればキャッチボールをすると言われている。
日本でも休日に空き地で父と子がキャッチボールをする光景は今でも見られる。
とにかく基本的に、家庭問題から心の悩みまで、キャッチボールをすれば解決するのだ。
メジャーリーガークラスともなれば、キャッチボールさえすれば相手の全てを理解できる。
たった数十分のキャッチボール。
それでもイチローは、ルイズについて魔法系統から家庭事情、身長体重まで全てを把握していた。

「まだ、ルイズさんには知らせない方がいいな」

イチローの声は、草原の風に乗って消えていった。

【第2部1話、了】

イチローが本気でキャチボールできんのって室伏くらいだよな

キャッチボールってやっぱり基本だよな

なんというキャッチボール

ＴＵＥＥＥＥＥ

とんだ心のキャッチボールだなｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

イチローマジでチートだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なんというメジャーリーガーｗｗｗ

キャッチボールにそんな効果が

本人すら知らないことを・・・

フォースだろこれｗｗｗｗ

女子高生が自分のオマンコ書いて祭りｗｗｗｗ
「2chからきますた」とかは絶対に書くなよ
http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=91431

万能すぎるwww

心のキャッチボールｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

エスパーみたいだなｗｗｗ

流石イチロー何が出来ても不思議じゃないな

心以外も知ることがｗｗ

草生やしておけばまとめに載せてもらえるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

キャッチボールの発想は独創的だわ

イチローなら
DNA配列まで見抜いてるんだろうな

とりあえず乙？

>>813
乙ｶﾚ！

メジャーリーガーとキャッチボールをするとそこまでわかるのか……。
さすが一浪

チャッチボールすげぇｗｗｗｗｗ

キャッチボールＳＵＧＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥ

とりあえず、続きはパー速だよな？

これじゃキュルケミスタコルベールに惚れないだろｗｗｗ

とりあえずここまでです
読んでくれてありがとうございました

また機会があれば、続きと共にどこかでお会いしましょう

これからメジャーリーガーはイチローとうかつにキャッチボールできないなｗｗｗ

いや面白かった。お疲れです

おつ！激しくおつ！

乙乙

>>839
ゼロの使い魔読んでないからキャラとかわからんかったけど
かなり楽しめた
乙！次回作に期待している

おつ！

>>839
乙、続き期待してるぜ
ゆっくりでもいいから

第三部にも期待ｗｗ

なんか、この物語見てからじゃないとスッキリ眠れないな。
先に寝ますﾉｼ

まとめはっ…

乙

三日落ちまで作者来ない様ならもうスレ落とした方がよくね？
というかそれまで>>1000まで埋まりそうだし

乙！！！！！

乙です！！！
とっても楽しかった！
次はいくらでも待つぞ

乙！
現行で会えなくても応援してるぜ

>>839
>>848

http://www.dblog.jp/2ch2ch/

乙

乙　また近いうちに書いてくれ

キラ速ってとこでもまとめてるみたいね
イチローさんどんだけ人気なんだｗｗ

乙

乙おもしろかったぜ

ここのお預かり作品かリンクにのせればよくね
ttp://www35.atwiki.jp/anozero/pages/2.html?&flag_mobilex=1

ちょっとキャッチボールしてくる

火を吹くトカゲ探してくる

メジャーリーガー目指してくる

>>839
乙ですわ。

キャッチボールに吹いたｗｗｗｗ

おもしろかった！乙

１５分で追い付いた。1乙。 次もまってるわ

片方しか相手を知ることができなかったのか。

まさに片道キャッチボール

他にこういうＳＳあったら誘導して欲しいんだが
社長とナナリー以外で

宗介はどうだ？

ちょっと探してくる

>>866
メジャーリーガー級になるとと書いてある

>>859
ちょっとまとめてみるわ

あ、でもこんなの書いてある


Q：「お預かり作品」のページに他スレの作品をまとめてもいいっすか？
A：事前にそのスレの住人と作者に確認を取った上で、運営議論で承認を得てからどうぞ。
運営議論スレ→http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9616/1194526775/

このｽﾚ今日も建ってたのか

乙です！
ゆっくりジックリで良いんで書いてください。

待つ事も楽しみの内。

埋めるの？深夜なら自然に落ちるか

昔、父にグローブを買って貰って一緒にしたんだよ。
人生で初めてのキャッチボールはボールを獲ろうとして
妙に水っけがあるウンコをおもいっきり手で潰しちゃったんだ。
それ以来、キャッチボールはしてない。

>>876
ハロー＾＾

>>876
バーロー＾＾

なにかと話題に出ていた社長のヤツを読んできたが面白かったｗｗｗｗｗｗｗ

ベイダー卿面白杉ﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

避難所的なものあると便利だし、
ベイダー卿wikiみたいなの作ってみる

ベイダー卿は格が違う

とりあえず完スレまでいってほしいから保守

ベイダー卿の時もそうだったが、この焦らしプレイが快感です
というか本当今更だがベイダーの時と同じ人か？1スレ目見逃したからわからん

今日激しくアナニーしたらいつもの皮オナより金玉が疲れた。
でも背徳的変態的な快感は普段と比べ物にならなかった。

ほ

　

保守してどうするんだ。
シンイチじゃないけどこのスレは死んだんだ。ただの肉の塊だよ

何故保守をするのか？
したいからさ。

http://www39.atwiki.jp/ichiro-ruiz/

wikiできたよー
すんげぇ疲れた
編集するなり、お絵かき掲示板作るなり後は頼んだ

乙カレー

寝るつもりでしたが、報告までに。
wikiができたようなので誤字脱字とかを
時間ある時にちょこっとだけ編集しておきます。

>>892 乙。今五時間かけてベイダー卿読んできた、おまえ天才だよ

新スレもこのスレタイなのかな？

朝まで残っててよかった
やっぱ面白いなこれ

面白かった。とりかえずルイズの身長体重スリーサイズｋｗｓｋ

面白かった　乙

面白かったぜｗｗｗｗ
続きがきになるけど、どーなるんだ？

ベイダー卿読み終わったけど、黒い背景に慣れたせいか、画面を直視できん・・

ベイダー卿を読んでいるとあの曲が脳内再生される

そんなことより続きが楽しみだ

前スレと違ってニコ厨しかいない糞スレと化した

>>575

＞ ほしゅ

>>1000

ほ

wiki制作者の人乙！
そして著者に敬礼！

次スレはパー速だよな？

>>906
ニセモノ……みたいだな。
たしかに次スレどうすんの？

wiki出来たし、著者が書き溜めてその度VIPでやるのも可能ではあるが……

相変わらずイチローすごすぎだろｗｗ

>>907
偽者だよ
昨日酉割れたんだぜ

パー速に移動かvipでやるかは著者にきめてもらうべきかな？

ベイダーもこの作者なのか？

バー速にした方が良いだろ
VIPだと荒れるよ

でもベイダー卿はずっとVIPでやってたよな
まあ作者次第だけど

vipのほうが反応あるから書き手としてはモチベが保てるとは言うよな

普段ならパー速を進めるところだがこのスレは荒れなそうだなぁ
パーには避難所的な感じで立てるとか

ほ

>>914
まぁそれが無難だな

荒れた方が良いからVIPでやってんだろ

人が多いからVIPでやってんだろ

おちんちんがきもちいいからVIPでやってんだろ

ほ

も

せ

ク

ロ

ス

F

u

c

k

何この流れ保守

イ

ン

ポ

保守間隔も分からない奴が居るのか

リ

ン

保守て、終わったじゃないか

め

は

とりあえず完スレまで保守
グダグタになろうとも