1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
携帯用リンク
>>100>>200>>300>>400>>500>>600>>700>>800>>900 このスレでは
作家さんが要所要所キーワードとなる部分を空白にして小説を書き、
その空白をレス番指定された人が埋めていって小説を完成させるという
読者参加型小説ゲームを行っています。
(例)
18 名前: 作家さん 投稿日: 2008/07/03(木) 00:00:00
主人公「よし、朝ご飯に
>>20を食べよう」
19 名前: 参加者 投稿日: 2008/07/03(木) 00:00:08
シュールストレミング
20 名前: 参加者 投稿日: 2008/07/03(木) 00:00:10
タイヤ
21 名前: 作家さん 投稿日: 2008/07/03(木) 00:02:40
主人公「ゴム臭いよう…」
と言う感じで書き込んでいきましょい
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 19:48:31.24 ID:z1kC6tRA0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 19:49:11.37 ID:z1kC6tRA0
■注意点
・作品進行中に、他の話を展開するのはやめましょう。
・むりやり小説ゲームはタイムスケジュールの予約を優先しています。
様々な都合で時間を指定出来ない作者さんもいらっしゃるので、譲りあったりなどのご協力もお願い致します。
・次スレはレスが900を超えた辺りから立て始めましょう
作家さんの話のスムーズな進行のためよろしくお願いします
・ツッコミはないよりあった方が雰囲気もよくなります
面白いものは素直に面白いと感じましょう
・アンカー内容はなるべく食傷気味にならないよう
同じネタは程ほどに。 版権ネタも程ほどに。
・作家もそうですが、アンカー側も話を左右するという意味では共に作品を作ってる事になります。
時には貴方が話を進めてやる勢いでアンカーを取ると作家はきっと喜びます。
・最近、小説の進行を妨害する荒らしが出没していますので、NGワード指定等で対処して下さい。
荒らしがアンカーを取った場合は↓にするか作家の判断ということにしましょう。
・参加している誰もが楽しめる雰囲気を作り出せるのがベストです。
・スレを立てるときは検索しやすいように接頭に「むりやり」をつけ、
「小説ゲーム」や「物書きゲーム」など文章を作るスレであることが分かるようにしてください
・進行中の作者以外のコテは自粛してください
・アンカーの連続ゲットは、三連続ゲット内でそれ以降は自粛の方向でお願いします。
作品は一人で作るものではないからです。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 19:50:29.98 ID:z1kC6tRA0
【08/06 (水) 19:37時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 08/06 (水)
20:00〜23:00/WJAYO ◆ALICE.cay.氏 - イスカリオテV 第一節六話 春の祭
08/07 (木)
21:00〜/ラー◆FrOEH6hXr2 氏 - 不思議な国の碧い兎 第20話『暴君の嘲笑』
5 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 20:00:01.06 ID:z1kC6tRA0
やはり人は少ないかな…。でもやりたい…
まぁやっていれば人が来ると信じて始めますよ。
イスカリオテV 第一節七話 春の祭
6 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 20:01:31.51 ID:z1kC6tRA0
【登場人物】
青龍(ドラゴン神種)
−東の世界の春の神。温和な性格の少女。四神の中で魔力が高い。
エレシュ(人間種)←今回の主人公
−血を見ただけで気絶してしまうゴーストハンター。槍の腕は一流だが血が怖いため
血の出ない霊体種ばかりを討伐する。
ホヘハヒェン(メタル種)
−アルラウネのアテム討伐を志願した戦士。旧式ゆえに冷却及び休止時間が長い。
アテム討伐したら新しい体を手に入れるのが今の目標。
種族−ジャンクアーミー
−ガラクタに魂が宿った魔族。かなりの部分が壊れているがかなりのパワーを持つ
ネルガル(アンデッド種)
−ホヘハヒェンにより封印をとかれた魔女。時代のギャップのせいか昔のパワーが出せない。
水陸空に対応した札を使うことにより自分の性能を変更できる万能型。
種族−ネルガル
−古代時代に死者を統括していた裏世界の魔王クラスの魔族。
鐘賀 菜衣(人間/退魔師)
−ネルガルたちと行動する人間の巫女。貧乏でアテム討伐の懸賞金に眼がくらみ仲間になった。
アンリ・マンユのことを知る貴重な存在。退魔術と狛犬を式神として使い戦う。
カイバラ(人間/野生児)
−着ぐるみを来た野生児でアテム討伐の為にむりやり菜衣たちに拉致された。
アテム(プラント種)
−ベルゼブブを攫いMにした魔女。彼女の狙う「アンリ・マンユ」とは…?
種族−アルラウネ
−植物を操る種族で脅威の再生力と魔力を誇る。ただし雨や曇りの日は弱い。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:01:38.85 ID:UUUqsThh0
うおっ!不意打ち食らった!
8 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 20:02:05.82 ID:z1kC6tRA0
【状況】
ネルガルたちは謎の男カイバラと出会う。そしてカイバラをアテム討伐用にむりやり仲間にしてしまう。
一方別なところでは…
9 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 20:02:30.98 ID:z1kC6tRA0
エレシュ「あれ!?」
僕はふと目を覚ます…。おかしいな…確か溺れていたはずじゃ…
そんなことを感がえているとまたあの妖精が姿を現した。
妖精「どうだった?これが感情を変えるということだよ!」
エレシュ「どうって…なんで僕は水が怖くなったのかな…」
妖精「そうだねぇ…多分憑依したたまごが水が苦手だったとか…」
今までのは夢…っていうか体験版的なやつ…?
もしかして意識どころか弱点までも奪われてないかな…。
血を見ただけでは気絶しないのはうれしいけど…
エレシュ「だ…だめだよ…。根本的に…気絶するって概念が消えてない…」
妖精「ふむぅ…なるほどねぇ…」
妖精は何かを考え始める。…一体何を考えているんだろうか。
妖精「ならば他のたまごを使うしかないかなぁ…赤と緑と黄色!」
そして再び目の前には3色のたまごが姿を現した。
エレシュ「って言っても…苦手なのが変わるだけでしょ…」
妖精「気の持ちようさ。その辺は」
妖精は自信ありげにそう説明する。とりあえず私は
>>11(どれか一つ。それ以外の安価はスルーされます)を選ぶ。
すると
>>13
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:03:29.29 ID:UUUqsThh0
黄色
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:05:23.77 ID:UUUqsThh0
赤
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:06:46.55 ID:UUUqsThh0
↓
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:07:26.44 ID:egKWbVTn0
血を見ると興奮するようになった
14 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 20:14:52.68 ID:z1kC6tRA0
僕は赤いたまごを選ぶ。そう…見ていると戦闘本能を引き立てられそうな…
そんな色だから…
妖精「にひひ…それじゃこれを入れるね…」
そして妖精は自分のサイズのたまごを僕の胸に押し込む。するとたまごはするりと中に入っていった…
エレシュ「うあああああああああ!!」
熱い…肺が焼けてしまうように熱い…。その熱さのお陰で僕は叫び続ける羽目に…
エレシュ「…はぁ……はぁ…」
そして…気が付いた時には…特に変わったと思うことはないと思うくらい冷静になっていた…。
エレシュ「…本当に大丈夫なのかな?体がすごく熱くなったけど…」
ただ…血を想像しただけでこみ上げてくる興奮…。どうやら見ただけでは気絶はしない体になったような気がした。
エレシュ「とりあえず…仕事でもしよう…」
僕は自分の体の変化に不安も感じながら冒険者のギルドに向かう。霊体種以外の討伐の仕事を引き受けてみようと
思ったからだ。それで確認しよう。・・・本当に血を見ても平気なのかを…
そして僕はいつも行くギルドへと入る。すると
>>16
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:22:46.14 ID:UUUqsThh0
いろいろといじめられた
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:23:30.39 ID:jVfmDrGr0
見知らぬハンターに声をかけられた
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:26:03.30 ID:wX1fbUMZ0
ちょwwwwwwwwwwww今気付いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
18 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 20:30:40.68 ID:z1kC6tRA0
−冒険者ギルド−
???「よう!」
エレシュ「え?」
突然話しかけてくるハンター。僕は…初見の人間だ。
そういえば最近ギルドが盛っているけど…新しいクエストでも入ったのだろうか…
ハンター「お前…ゴースト専門なんだろ?」
エレシュ「え…ええ…」
ハンター「俺は賞金首専門でな…今ある犯罪者を追っているんだが…」
どうやら彼はバウンティハンターのようだ。僕とはあまり縁がなさそうなのだが…
エレシュ「それで…僕に何のようですか?僕は…これから依頼を…」
ハンター「まぁ聞いてくれゴーストハンターさんよ。実は今「アテム」と呼ばれる犯罪者を追っててなぁ…」
エレシュ「アテム…僕の管轄外のようですね…」
>>20(ハンター名)「それで…協力して欲しいんだが…」
彼は僕にその情報を話し始める。僕の協力が必要な理由。それは
>>22
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:32:46.29 ID:wX1fbUMZ0
サムライXX
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:33:10.41 ID:jVfmDrGr0
シンジ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:33:10.72 ID:kkFVSyV90
シュヴァイツァー
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:34:03.26 ID:jVfmDrGr0
自分は霊体種に攻撃できないから。
23 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 20:40:46.45 ID:z1kC6tRA0
シンジ「自分は霊体種に攻撃が出来ない!!だから!!」
エレシュ「あの…アテムは植物種って書いてあるんですが…」
シンジ「…」
なんでそこで固まる!?アテムと私には全然縁がないじゃないか…!!
シンジ「頼む!!懸賞金は8:2で…」
エレシュ「…なんでそんなに偏ってるんですか!」
シンジ「俺がアテムを倒すから!!」
エレシュ「僕は何を倒せと!?」
この男は一体何に恐れているのだろうか?アテムは植物種…
まぁ火が扱えれば特に怖い敵ではないと思うんだけど…。
エレシュ「とにかく僕とアテムには全然関係がないじゃないか!!」
シンジ「実は…そのことには理由がある。それを説明すればいいんのだろう?」
エレシュ「なんで逆切れしてんですか…」
シンジ「実は…
>>25」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:44:45.38 ID:wX1fbUMZ0
アテムは古代の秘術の力で半霊化してるんだ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:45:30.39 ID:jVfmDrGr0
噂で聞いてアテムの潜伏先が、霊体種だらけのダンジョン。
26 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 20:51:37.79 ID:z1kC6tRA0
シンジ「実は…アテムの潜伏先なんだが…」
エレシュ「潜伏先…」
シンジ「古代遺跡なんだが…そこには沢山の霊体種がいてな…」
古代遺跡…この世界だと…東にある遺跡かな…
そんなところに潜んでるのか…
シンジ「普通のハンターじゃ入るだけでやっとなんだよ!!」
エレシュ「まぁ…普通は退魔師や魔族が入るところだからねえ…」
僕も何度か入ったことあるけど…。当然依頼で…
シンジ「と言うわけでお前にも協力してもらいたいんだ!!霊体種の専門家だろ?」
エレシュ「まぁ…一応ゴースト種(だけ)なら大得意だけど…」
シンジ「ちなみに俺はビースト専門な。これでも美味い部分とか毒とかは詳しいぜ」
うわぁ…関わりたくないタイプのハンターだなぁ…。って待てよ。
もし血を見ても気絶しないって証明出来るんなら一緒に居ても悪くないか…
とりあえず僕の答えは
>>28
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:52:30.22 ID:jVfmDrGr0
ksk
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 20:53:08.35 ID:bOiSv1uM0
視界に入らないという条件でOK
29 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 20:55:48.95 ID:z1kC6tRA0
エレシュ「視界に入らないならいいですよ。」
. /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : :.、: : : : : : : : ヽ
. /: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |.: : : | V
< : 」_: : / 〈 {} |/ レ {} }|:./ヽ: : |
<:: |. 小{ _,,.. - 、-.,_ レ{: :.|ヽ:|
厶ヘ ハ 、 {ハ/ V
\_! _ ' !
ヽ / `t /
___,r| \ { / /
/:/::::| \ ヽ `_⌒ ィ ´
/::::::/::::::| \ ´ ∧>、
/:::::::::::/::::::::| \ / !\::`ー- 、
::::::::::::::/:::::::::∧ /二\ |::::::ヽ::::::::::::\
::::::::::::/::::::::::::::∧ヽ /: : : : :}ヽ!::::::::::〉:::::::::::::::!
シンジ「えええっ!?なんでぇ!?」
エレシュ「ごめんなさい、生理的に受け付けないんで」
いや…本当に…。長年ゴーストハントしていたから感だけは人より研ぎ澄まされている。
この男は…危ないと…
30 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 21:00:29.07 ID:z1kC6tRA0
シンジ「それじゃ…俺はどうやって旅をすればいいんだ!?」
エレシュ「顔を見せなければいいですよ。」
シンジ「なるほど…それでいいのなら…」
そしてシンジさんは持っていたバンダナを頭部に巻きつけ
目にはサングラスを…口にはマスクまでした。
いろいろと準備がいいなぁ…。
シンジ「これならばいいだろ!?」
エレシュ「う…うん…だけど歩くときは距離を置いてね・・・」
見た目が完全に強盗だからなぁ…。正直言いすぎたであろうか…。
シンジ「それでは依頼を申請してくる。」
そしてシンジさんはアテム討伐依頼の申請をしに窓口に向かっていった…。
エレシュ「さてと…アテムか…。初めてかな…実態のある犯罪者討伐は…」
私がそんなことを思い手配書を見ていると
>>32
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:01:21.71 ID:bOiSv1uM0
自分が手配されていた
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:01:29.75 ID:jVfmDrGr0
ksk
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:01:47.71 ID:yqWDkgZr0
なんかボカシがかかったような変な人が映りこんでる
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:01:49.16 ID:kkFVSyV90
あっつあつのコーヒーをぶちまけられた
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:02:09.41 ID:jVfmDrGr0
…ごめんなさい。
36 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 21:07:18.74 ID:z1kC6tRA0
スーッ…
突然僕の視界に何かが入り込んできたようなき気がした…。
職業柄の錯覚かな…何か…高速で動く物体のような…
エレシュ「いつもの錯覚…だよね…」
それとも霊感が完全に研ぎ澄まされてしまっているとか…?
そんなことを思っていると…
シンジ「待たせたね。申請できたよ」
エレシュ「あ、おかえり」
シンジさんが戻ってきた。そして手には2枚の書類が握られていた。
シンジ「概の報酬はこの位だってさ」
エレシュ「法外だよ…その金額…」
シンジ「青龍様からの依頼だからね。」
エレシュ「はぁ…」
シンジ「とりあえず出発したいんだけど…その前に寄りたいところがあるんだ」
エレシュ「ん?何処かな?」
シンジ「
>>38」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:08:49.76 ID:kkFVSyV90
豆腐屋さんだっ!
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:08:54.18 ID:yqWDkgZr0
よく当たると評判で飯もうまいというのこっくりさん喫茶
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:14:25.65 ID:egKWbVTn0
よくあたる喫茶店とな!
40 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 21:15:31.05 ID:z1kC6tRA0
シンジ「食事処さ。時間的にそんな感じだろう?」
あぁ…言われてみれば…、恐らく彼も昼食はまだなのだろう…。
とりあえず僕はシンジさんに釣られてその喫茶店へと向かう。
そして到着した瞬間・・・鳥肌が立った。
エレシュ「遠慮します!」
シンジ「ちょ…何故だ!?」
エレシュ「ここって「のこっくりさん」の店じゃないか!?」
呪術関連商品が並ぶ店。そして副食は喫茶店…。私がゴーストハンターでも
オカルトにはまず興味がない!!
エレシュ「僕は入らないよ!!この店からはいつも気持ち悪いくらい怪しいオーラが出てるんだ!!」
シンジ「むぅ…そこまで言うなら俺だけで入っちゃおうかな」
エレシュ「知らないからね…「のこっくりさん」に祟られても…」
そしてシンジさんは何の戸惑いもなく中へと入っていった…。
しかし数分後…突如中から
>>41
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:16:20.95 ID:kkFVSyV90
この世のモノとは思えないうめき声が
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:18:12.83 ID:yqWDkgZr0
43 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 21:24:34.50 ID:z1kC6tRA0
そして突然聞こえる謎の悲鳴…うめき声?
とにかく普通の場所ではありえない響きが中から聞こえる。
エレシュ「やはりね…」
槍を肩に掛けながらか壁に寄りかかっていた僕はすぐに壁から離れ、
喫茶店に向けて左手をかざす。
エレシュ「…やっぱり悪霊っぽいのがいるなぁ…。強さ的には…よく分からないかな」
僕の能力の一つ…物体透視。霊体種の気配がある場所のみその物体を透視できる能力。
まぁ普段は使えないんだけどね…。
エレシュ「それに…一般人も犠牲になってる…感じ」
僕は中の悪霊のレベルを把握すると槍を片手に喫茶店に飛び込んだ。
すると中では
>>45
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:26:04.59 ID:yqWDkgZr0
お客さんがブリッジで走り回ってたり、天井に張り付いていたりなんともカオスな光景
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:26:20.14 ID:wX1fbUMZ0
世界を救う勇者様降臨の儀式が行われていた
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:27:12.67 ID:yqWDkgZr0
>>45 人の家のタンスを勝手にあさる悪霊かwww
47 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 21:36:40.73 ID:z1kC6tRA0
教祖「世界は間もなく闇に包まれます!!」
信者たち「おお!!我らを救いたまえ…」
信者たち「勇者様よ…いまこそ…」
エレシュ「な…何これ?」
店の中には怪しい蜀台やら魔方陣やらが置かれておりその周りには白装束の者たちが
物々と何かを唱えていた。
エレシュ「…臭い。これは…動物の…血?」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:36:48.53 ID:wX1fbUMZ0
ほ
49 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 21:37:05.00 ID:z1kC6tRA0
そのときだった。突然体のそこから何かが溢れ出すかのように熱くなるそんな感じに襲われる。
何だろう…突然意識が遠くなる…。
そして…僕の意識はここで途絶えた…。しかし…体は無意識に動いているようだ。
エレシュ「うおおおおおおおおお!!」
教祖「!?」
信者「何者だ!?」
信者「異教徒か!?」
教祖「我らの仕事を邪魔をするとは…やってしまいないさい!!」
僕の前に沢山の白装束の者たちが道を塞ぐ。…しかし、僕は何の躊躇いもなく
その白装束の者たちを殴り倒していた。
僕の中でストッパーが働いているんだろうか…。白装束の者たちからは一切
血は出ていない…。
教祖「ひいっ!?」
エレシュ「うううう…」
そしていつの間にか僕は…教祖らしき男に槍を構えていた…。
教祖「…何故我らの邪魔をする!?我らは世界に平和と調停を…」
エレシュ「…」
教祖「何を黙っている!?我らの神を呼び出してしまうぞ!?」
エレシュ「…」
ただ何も語らず僕は教祖らしき男に槍を構える。すると教祖らしき男は
>>50
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:38:50.73 ID:NtACCben0
僕を無視して儀式を再開した
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:39:07.64 ID:yAA5v+DwO
教祖バリヤ(通称人民の盾)で防御の体勢
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:39:07.78 ID:yqWDkgZr0
悲鳴あげて腰抜かして倒れたときに蝋燭倒して着火してパニック起こしてる
53 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 21:46:12.04 ID:z1kC6tRA0
教祖「くく…邪魔が入ったなら仕方が無い!!」
そう言うと教祖らしき男は手を両手に上げ魔法陣の真上に立った。
教祖「我が命と引き換えだ!!大昔に死した英雄よ!!我らを救いたまえ!!」
ザシュッ!!
教祖がそう叫んだ瞬間僕の手によって教祖は殺された。
それと同時に僕は目を覚ます。
エレシュ「…!?」
あれ?今まで僕は何をしていたんだろう?目の前には教祖らしき男が…後ろには白装束の集団が倒れている。
って白装束の中にシンジさんがいる…。彼も何をしていたんだろうか?
エレシュ「…いや、そんなことを言ってる場合ではない!!」
僕は大きな魔方陣の方を見る。…教祖が自分を犠牲にして何者かを呼び出したようだ!!
エレシュ「…召還といえば…霊体…。そしたら僕の管轄になるのかなぁ…」
既に召還の儀は始まっている故魔方陣からは赤い光が不気味に浮かんでいる…
そしてその魔方陣から
>>55が姿を現した。
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:47:13.95 ID:UUUqsThh0
真・教祖
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:47:30.18 ID:NtACCben0
全裸のお婆ちゃん
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:48:13.21 ID:kkFVSyV90
一分の一ザク
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:48:33.76 ID:yAA5v+DwO
七つの首に十二対の翼四十八本の腕に一本の脚を持つ自称聖天使
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:51:43.95 ID:wX1fbUMZ0
59 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 21:54:23.13 ID:z1kC6tRA0
そして魔方陣から謎の老婆が姿を現した。
エレシュ「ええっ!?誰このばばぁ!?」
っていうか服着れ!いきなり全裸かい!!
老婆「サバトの匂いがしたから来てみれば…何ともレベルの低いサバトが行われているようじゃな…」
そして老婆はパチンと指を鳴らす。するとどんどん若返って行く…。
魔女「やれやれ…歳は取りたくないものだね…」
エレシュ「わわわ…若返った…!?」
魔女「当たり前だろ?魔女なんだからな…」
魔女…人間種の魔女って…絶滅したはずじゃ…。
…そういえば以前も似たようなケースがあったとか…。
妙なことがきっかけで魔人を蘇らせてしまった人が居たとか…。
しかも最近の話だ。…やっぱりアテムとかがからんでいるのかなぁ…
エレシュ「…それで…あなたは…何者なの!?」
魔女「私は
>>61。今よりは昔の時代の魔女さね」
そう紹介すると魔女は
>>63
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:56:29.03 ID:NtACCben0
オナニアン
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:56:37.87 ID:wX1fbUMZ0
アムシャ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:56:44.89 ID:Lzx0yu5j0
クズノハ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:57:05.20 ID:yqWDkgZr0
教祖と白装束の集団をハンバーグにして喰った
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:58:03.94 ID:egKWbVTn0
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 21:58:25.31 ID:Lzx0yu5j0
66 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 22:06:06.29 ID:z1kC6tRA0
アムシャ「私はアムシャ。今より昔の時代の魔女さね」
アムシャはそう言うと倒れていた人間たちを集めだす。
やはり魔法…というものだろう。
エレシュ「っていうか服は?」
アムシャ「魔法で生み出せる。じゃが今は空腹でな。ちょいと腹ごしらえじゃ」
エレシュ「腹ごしらえって…」
アムシャはそう言うと再びパチンと指を鳴らす。すると目の前には大きな粉砕機とフライパンが現れる。
…まさか
アムシャ「そうじゃな…久々のご馳走はハンバーグじゃな」
そう言うと人間たちは粉砕機により粉々にされた挙句…
大きなハンバーグとされてしまった。
エレシュ「ちょっと!!幾らなんでもそれは!?」
シンジさんも対象外ではない。見事に粉砕されて木っ端微塵に…
アムシャ「こやつらは自分の命を犠牲に私を呼んだのじゃ。肉片くらいは別によかろう?」
エレシュ「…」
アムシャ「それとも…納得がいかないか?」
確かに…確かにシンジさんや教祖たちの魂を感じない。恐らくアムシャ召還の際に全て食われたのだろうと思う…。
だけど…彼女一人でここまで犠牲が出るなんて酷すぎる!!
エレシュ「納得はいかない!!」
僕はアムシャに向けてそう叫ぶ。するとアムシャは
>>68
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:07:03.42 ID:yqWDkgZr0
卍固めをかけてきた
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:07:06.72 ID:NtACCben0
エネルギーの変換効率が良いからという理由で老婆モードに移行
69 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 22:14:53.54 ID:z1kC6tRA0
アムシャ「そう…だったら仕方ない。魔女の恐ろしさ…見せてやるぞ!!」
そう言うとアムシャは再び力を加え始める。その瞬間からだの細胞がどんどん崩れてゆく。
エレシュ「せめて服を着ろ!!」
そして気付いたときには彼女は最初の老婆体に戻っていた。
アムシャ「行くぞぉ!!」
そしてアムシャの体から飛び交う火炎弾。僕は槍で弾きつつ逃げ回る。
エレシュ「…全く、気味が悪い相手だな」
アムシャ「魔女というのは年老いてこそが最大の魔力を発揮できるのだよ!」
エレシュ「でも回避率とかは考えてないみたいだね」
アムシャ「あ…」
ズパッ!!
僕は槍で彼女を斬りつける。すると彼女の右手は綺麗に切り離され遠くに落ちた。
やはり年老いた体にはすばやさと耐久力が失われている。
アムシャ「むむむ…」
エレシュ「一応僕は対魔力戦が得意だからね。悪いけど…負ける気がしないよ!!」
アムシャ「こうなったら…」
するとアムシャは右肩を抑えながら
>>71
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:16:44.05 ID:Lzx0yu5j0
もっかい若返り
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:16:56.57 ID:wX1fbUMZ0
謝った
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:16:58.54 ID:jVfmDrGr0
右手再生。
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:17:07.71 ID:yqWDkgZr0
奇声をあげると手が再生した
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:17:19.10 ID:yAA5v+DwO
向こう2年ほどの寿命を消費して目の前の敵に50年ほど継続する傷が治るなくなる呪いをかけた
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:18:58.38 ID:Lzx0yu5j0
76 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 22:23:36.22 ID:z1kC6tRA0
アムシャ「ごめんなさい!!負けです!!」
アムシャは突然頭を下げた。…あれ?案外あっけなくね?
アムシャ「まさか…魔力変換値が昔の時代と比べるとここまで変化していたとは…」
エレシュ「どういうこと…」
アムシャ「そうだねぇ…魔法を唱えるには魔力が必要になるんじゃが…」
彼女の説明ではこうだ。魔法の為に魔力が今と昔では大きく変化しているとのこと。
右腕を再生するには昔の魔力値では再生できず、今の値では魔力消費量が多すぎるとのこと。
ちなみに今の魔力で腕を再生する魔力値は昔では全身を再生できるほどらしい。
エレシュ「なるほどね…魔力のもんだいかぁ…」
アムシャ「ゆとりには理解しがたいじゃろうな」
エレシュ「ゆとり言わない」
アムシャ「まぁ今再生なんてしたらここ一ヶ月以上はただの老婆じゃしなぁ…」
今度はがっかりとしながら呟き始める。…老人の扱いは本当に難しいなあ。
とりあえず私は
>>78
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:24:47.57 ID:jVfmDrGr0
服を着ろ、とツッコんだ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:24:52.64 ID:bOiSv1uM0
アムシャの右腕を手に入れた!
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:25:04.13 ID:yqWDkgZr0
後々めんどくさそうなので証拠隠滅のため店に放火
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:26:54.96 ID:Lzx0yu5j0
81 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 22:32:28.08 ID:z1kC6tRA0
エレシュ「それじゃ僕はこれで失礼するよ。ちなみにこれは貰っていっていいかな?」
そう言って僕は魔女の右手を拾う。
アムシャ「それは…」
エレシュ「魔女の右腕って結構貴重なものだと思うんだよね。」
アムシャ「持っていくのかい…」
エレシュ「まぁ…研究者たちに渡したらいいお金にはなると思うよ。」
僕がそんなことを言い出すと突然泣き出すアムシャ。やはりやりすぎただろうか…。
アムシャ「最近の若者は酷すぎる…」
エレシュ「いや…あなたもね…ほら…ここの教祖たち食べちゃったし…」
アムシャ「…」
エレシュ「ちなみに今残ってる魔力は?」
アムシャ「魔力充電の為に若返る分しかないのう…それでも暫くは魔法が使えんが…」
エレシュ「この際だから再び封印してあげようか?…なんかこの世界にいるの辛くない?」
僕はアムシャに封印を持ちかけるするとアムシャは
>>83
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:33:35.54 ID:yAA5v+DwO
生きてるのが辛いのでメガンテ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:33:47.97 ID:Lzx0yu5j0
っくしょん!!あ、ゴメン。顔にかかった
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:34:03.65 ID:yqWDkgZr0
要約するとさっきの儀式が中途半端だったせいでイレギュラーが起きて封印できないらしい
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:34:10.35 ID:NtACCben0
「そうだ、お主と寄りそい生きよう!! お主に寄生しよう!! 生物的に!!」
86 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 22:40:49.96 ID:z1kC6tRA0
アムシャ「っくしゅん!!」
僕の話を聞いていたのだろうか?突然くしゃみをし始めた。
アムシャ「すまんの…つい…」
エレシュ「だから…服を着ろといっていただろ!!」
ざしゅっ!!
アムシャ「ぎゃあああああ!!」
怒り任せに僕はアムシャの左腕を切り落とした。とりあえず僕の中で決まった。
魔女は殺していい人類と…
アムシャ「最近の若者は切れやすくて困る」
エレシュ「おばあさん…そのまま言い返してあげますよ。昔の人はボケすぎて困ると!」
アムシャ「あわわ…っていうかお主の槍…切られたところから魔力が溢れるんだが…」
エレシュ「まぁ…魔槍バルデイン−アークって呼ばれる伝説の槍みたいだからね」
黒く輝く槍で…我が家の家宝。その切れ味は物質、霊体関係無く
切り落とせる代物なのだ。するとその名を聞いたアムシャは突然慌て始める。
アムシャ「…わ…ワシが悪かった!!…だから…命までは…!?」
エレシュ「…いきなりどうしたの?」
私がアムシャの慌てぶりに疑問を感じていると
>>88
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:42:17.98 ID:yqWDkgZr0
くさっ・・・ゲー、こいつ漏らしやがった
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:42:27.52 ID:NtACCben0
アムシャが槍の穂先に舌を這わせて魔力を吸収し始めた
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:42:45.39 ID:yAA5v+DwO
「それはまだあなたが知るべきではない」と謎の美少年に少し足りない少年が
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:42:58.74 ID:jVfmDrGr0
突如幼女に
91 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 22:49:39.76 ID:z1kC6tRA0
アムシャ「はぁ…いや…ここは…!!」
突然何かを思いついたのか僕の槍に近づこうとするアムシャ。
アムシャ「そうだ…魔力を…この槍から魔力を…」
エレシュ「…何を!?」
そしてアムシャが僕の槍に口をつけた瞬間…体がバラバラに砕け散った。
エレシュ「…どういうこと!?」
そして僕の目の前には一つの魂がふわふわと浮かんでいる。
アムシャの魔力を感じる。僕はアムシャの魂を魂絶しようとしたそのときだった。
突然魂が大きく膨れ上がり始めた。…いけない!魂の暴走だ!!
僕は一旦外に出る。すると目の前には喫茶店が融合したアムシャの魂の暴走体が
立ちはだかっていた。
エレシュ「僕の槍の魔力でタガが外れたか…!!」
暴走喫茶店「ぐおおおおおおおおん!!」
そしてアムシャの魂で暴れる喫茶店は
>>93
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:52:42.39 ID:yqWDkgZr0
以前からお客を取られていた周りの店を破壊し始めた
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:53:31.15 ID:yAA5v+DwO
変形して宇宙へと翔び立ち夜空に輝く星となった
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 22:54:13.88 ID:egKWbVTn0
空腹になった槍が美味しくいただきました
95 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 22:59:12.01 ID:z1kC6tRA0
すると暴走喫茶店は僕のことを掴む。握りつぶすつもりだろうか?
そんなことを思っていると突然喫茶店が宙に浮かび始める。
エレシュ「え…え?」
暴走喫茶店「ぐおおおおおお!!」
まさか…このまま空中…いや、宇宙に飛んでいくつもりなのだろうか?
エレシュ「くっ…何か方法は…」
僕は槍で喫茶店の腕を粉砕し、内部へと侵入する。
こうなったら内部から破壊するしかない。
魔女の魂はバルデインーアークの魔力の波長が合わなくて
暴走しているだけだ。だから…魔女の魂本体を潰すしかない。
エレシュ「…何処だ?アムシャ!!」
続く
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 23:00:13.20 ID:wX1fbUMZ0
乙!!
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 23:00:18.37 ID:kkFVSyV90
おつつ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 23:00:28.15 ID:yqWDkgZr0
おつーん
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 23:00:47.24 ID:jVfmDrGr0
お、乙
シンジ空気だなーwww
100 :
WJAYO ◆ALICE.cay. :2008/08/06(水) 23:02:21.74 ID:z1kC6tRA0
今回はこれにて終了です。
この中にフケ専がいるな!?言っとくが全裸の婆ってどれほど使いにくいか分かるか!?
多分スカネタと同じくらい使いにくいと思うよ。
ついでにシンジは見事にハンバーグになりました。蘇生とかは無いでしょう。スイーツ(笑)
次回は 春の星 です
乙
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/06(水) 23:06:55.78 ID:NtACCben0
乙
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
おつー!