親父の小説が ヤ ヴ ァ イ 

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします

親父に聞いてみたところ
大学生の頃に書いたらしいのだが題名からして ヤ ヴ ァ イ


「天皇一族の野望」


wktkが止まらないwwww 
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 11:28:02.59 ID:MTkG6Xrx0
これはエロすぐるwwwwwwww
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 11:28:05.81 ID:ZaY791y+0
久々に笑えたスレだった
感動をありがとう 和也
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 11:28:08.90 ID:xf9zWzIm0
第二次世界大戦ものか
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 11:28:12.45 ID:uAyTfMa10
天皇wwww
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 11:45:20.14 ID:ARqtsoZD0
第一章 華麗なる一族



昭和五十某年元旦正午。
皇居の正門が警備員によって一斉に開かれた。
雪がちらついているというのに、約二万もの人々が行列を作り、
恒例の「宮中参賀」に押し寄せてくる。
どの人も手に手に日の丸を持っている。
リュックを背負い、水筒を肩から下げた、
一見遠足風の子供の手を楽しそうに引く爺様、婆様がいる。
人目も憚らずに、いちゃつく憎たらしいカップルもいる。
中には明らかに場違いに見える、花ござに一升瓶を携えた一団までいる。


華麗なる一族wwwww
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 11:45:57.66 ID:c1EyvvmA0
手打ちしてくのかよバロスwwwwwwwwwww
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 11:55:32.05 ID:ljojvBw30
こいつ愛子内親王殿下じゃね?
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 12:03:10.32 ID:ARqtsoZD0

「やあ、来るわ、来るわ。下々の者どもが。まったく飽きもせずの毎年毎年」

天皇は真紅のカーテンの陰から虫けらでも見るような目つきで下を見た。

「何はともあれ、民衆どもがわしを拝みに来る、ということは気持ちのよいものじゃ。グワッハハハハ・・・・・」
天皇は自分でも驚くほどの馬鹿笑いをした。

「爺ちゃん、そんな大口開けて馬鹿笑いをすると、あごをはずすぜ」
去年二十歳になり、この恒例の公式行事に出席を許された正宮が言った。

「これ、正宮、なんですか。また御爺様を 爺ちゃん などと御呼びして。御爺様とおっしゃい、御爺様と」
正宮の母である幸子妃殿下が正宮をたしなめた。



天皇ダークすぎワロタwww
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 12:17:56.13 ID:MqBIAW3k0
これは期待
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 12:22:29.37 ID:ARqtsoZD0

「そんな事言ったって、爺ちゃんは爺ちゃんジャン。違うのかい?おっかさん」
母に言われても正宮は一向にお構いなしの様子だ。

「また おっかさん などと言う。そのような事が下界に知られてみなさい。
週刊何とかなどと言う卑しい物に書かれて、一変にスキャン何とかなどと言う物と化してしまうではないか」

今度は父の天皇太子殿下が攻撃に加わり、正宮は形成不利である。

「まあ、よいよい。この先、日本の首長となり、あの戦前の栄光の日々を取り戻そうとする男はそのくらいで丁度よいのじゃ。
何としてもこの日本を握らなければ、おととし死んだ婆さんも浮かばれん・・・・
それにしても昔はよかったのう。何しろ女は抱き放題、中でもあの草津温泉の芸者は最高だったのう。
今でもあの味は忘れられん、ムッヒヒヒヒ・・・・・」

天皇は感慨深気に舌なめずりをした。



親父wwwwwwwwwwwww
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 12:25:51.94 ID:MqBIAW3k0
なんか厨くささと現代時代劇ぽっさが混在してるな
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 13:15:37.29 ID:d5WPVQKy0
「御父様、そのような下品な御話は御止めください。
御母様が御亡くなりになりになってからというもの、特に過ぎますぞ。
それに正宮を甘やかすのもほどほどにしませんと、ますますつけ上がります。御注意ください」

天皇太子は不機嫌な様子で正宮を睨んだ。


14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 13:23:18.87 ID:TGO86t0w0
ギャグ小説ですか?
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 13:23:56.78 ID:Xb5ptXND0
1000でおわりますか?
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 13:38:23.56 ID:+EcXLOUzO
あれ?
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 13:40:40.06 ID:d5WPVQKy0



「そろそろ御時間でございますので、皆様御用意くださいませ」

侍従の横田が真紅のカーテンを引き始めた。
観客に向かって右から天皇、皇太子、幸子妃殿下、正宮と五メートル間隔で並び、しきりに手を振って愛嬌を振り撒いている。
正宮は初めての公式行事ゆえにかなり上がっているらしく幸子妃殿下に注意されるように、顔もひきつり、動作も何処かぎこちない。

観客は用意してきた日の丸を振るものあり、
家族ずれで楽しそうに弁当を広げている者たちあり、
天皇そっちのけで芸者を上げて酒盛りをしている者たちもいる。
最前列に陣取った年寄り連中は履き物を揃え、正座して平伏している。
中には地面に額を擦り過ぎたためか、流血している婆さんもいる。
後方では「早う、何かやれェー」などと天皇に向かって叫んでいる農協の団体もいる。



民衆ひでぇwwwww
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 13:49:26.28 ID:Opnn0OXM0
神スレの予感
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 13:53:16.33 ID:joU6QoyD0
もう許してやれよ
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 13:53:51.73 ID:Xb5ptXND0
殺人事件はおこりますか?
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 13:57:31.46 ID:d5WPVQKy0
それが聞こえたのかどうかは定かではないが
天皇が突然ズボンを脱ぎ始めた。

「お、御父様、いかがなされました。御止めください」

隣にいる皇太子が慌てて止めにはいった。

「客が退屈してはいかんと思うての」

天皇は悪びれた様子もなく、さらにベルトに手をかけた。

「そのような事は御止めください。今なら、ベルトが切れた事にしておけば、ごまかせます。
(全く何をやり出すかわかったものじゃない、このエロじ爺。
七十過ぎてまだ死なないから、このおれが四十六にもなってまだ皇太子殿下なんだ。
殿下、殿下だぞ。恥ずかしくてしゃあないわ)
早くズボンを御上げください」

皇太子は心を殺して、天皇のズボンを抑えた。



何だこれwwwww爺アホ過ぎだろwwwwww
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 13:58:45.05 ID:Xb5ptXND0
超展開
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 14:10:16.58 ID:DGlvNhh/0
不謹慎ネタのギャグマンガでありそうだよなwww
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 14:10:58.59 ID:0gO3WX4o0
wktk
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 14:12:38.25 ID:DGlvNhh/0
親父じゃなくて>>1が書いたんじゃね?
とか言わねーからさっさと投下しろww
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 14:15:05.96 ID:5ialfQ8F0
親父wwwwwwwwwww
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 14:15:15.63 ID:d5WPVQKy0



正宮はこんな様子を虚しい気持ちで眺めていた・・・・

(あー、悲しくなる。日本征服を目指す物がこれだものなァ。
しかし世の中、馬鹿ばかりだよ。何がおもしろくてこんな物を見に来るんだろう。
小雪もちらついているというのに、話にならないよ全く。
もっとも、その話にならない人たちの税金で生活させてもらって、
金の心配はいらないのだからなあ・・・・
全くありがたい、ありがたい。でもこんな生活、つまらないことばかりだよなあ・・・・
一人っ子だから、小さい時から遊び相手は庭のミミズくらいしかいなかったし・・・・
お陰でよくチンポコ腫らして泣いたっけ。あれは確か、幼稚園に上がる少し前だったかなあ・・・・
自分の糞で粘土遊びをしていて、あまり旨そうだったから、その糞を食ったことがあったけ。
案外まずくはなかったなァ・・・・


ねーよwwwwwwwww正宮酷すwwwwwwwwwwwwwww
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 14:19:40.90 ID:0gO3WX4o0
ちょwwww
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 14:26:03.27 ID:d5WPVQKy0
遠足の時なんかに、よく週刊誌やテレビに「幸子さま御手製のお弁当」
なんて出るらしいけど、ふざけちゃいけないよ。
あんな物は指図だけして、結局作ったのはお手伝いさんじゃないか!
料理といったって「ハウスククレカレー」しかできないくせに何が

「きょうのカレーはおいしいでしょう?きょうは強火で三分、
中火で二分とろ火で一分も煮たのよ。この煮方が難しいのよね」だ。





おまいら、こうすれば美味しいカレーができるんだってさwwwwwwwww
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 14:31:43.60 ID:5ialfQ8F0
晩飯でカレー作って父ちゃんに囁くわけだな
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 14:46:18.08 ID:fP01vAAq0
続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 14:51:58.30 ID:z1W7/63J0
第一章 カレーなる一族
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 14:53:27.66 ID:7fhNE3reO
なにし天皇?
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 15:00:40.91 ID:rpedrgmC0
                _∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
     デケデケ      |                        |
        ドコドコ   < >>1まだーーーーーーーー!!? >
   ☆      ドムドム |_ _  _ _ _ _ _ _ _ _|
        ☆   ダダダダ! ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
  ドシャーン!  ヽ         オラオラッ!!    ♪
         =≡= ∧_∧     ☆
      ♪   / 〃(・∀・ #)    / シャンシャン
    ♪   〆  ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
         ||  γ ⌒ヽヽコ ノ  ||
         || ΣΣ  .|:::|∪〓  ||   ♪
        ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
         ドチドチ!
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 15:05:11.23 ID:d5WPVQKy0
それに、やりたくもないヴァイオリンなんか習わされて、
ろくに弾けないのに、何かの取材だというと、弾く格好だけさせられて

「吹き替えでごまかすから大丈夫ですよ」だ。

テレビはテレビで「皇室アルバム」と「水戸黄門」しか見せてくれないし・・・・
皇室アルバムを見る度に、

「お前の歩き方はなっていない。今の言動は教養が感じられない。その笑った顔が憎たらしい」

だなんてよくも言ってくれるよ。
水戸黄門。これは爺ちゃんのためにあるような番組だよな、
全く。毎回毎回、同じようなストーリーでよく飽きないものだよ。
助さんだか角さんだかは知らないけれど、あの

「えーい、控え、控えおろう。この御方をどなたと心得る。
ここにおわすは天下の副将軍、水戸光圀公なるぞ。えーい、頭が高い、控えおろう」

という台詞を聞く時の爺ちゃんの顔といったら、それは羨ましそうな顔をしているものなあ。
自分が日本を征服した時の夢でも見ているのかしら?
あれは、よほどこの日本を自分の物にしたいのだと思うけど、
大体この民主主義の世の中だもの、無理な話だよなぁ・・・・)



水戸黄門wwwwww涙目wwwwwwwww
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 15:08:31.98 ID:a+jU4f470
wktk
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 15:08:53.40 ID:rpedrgmC0
肛門さまwww
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 15:35:30.98 ID:d5WPVQKy0
1p抜けてた、すまそ。



「そろそろ御時間でございますので、皆様御用意くださいませ」

侍従の横田が真紅のカーテンを引き始めた。から



「正宮、ほらほらだめでしょう、もっとニコッとしなければ。
だめだめ、そんなに歯をむいて笑っては。そうそう、そのくらいにね。
あ、今度は腕が違うでしょう、腕が。直角よ、直角。
肘を直角に曲げるのよ。そんな伸ばして何やってるの。いったい何度言えばわかるの。
こっちを見てごらんなさい。練習道りにやればいいのよ。
だめよ、だめ、そんなに乱暴に手を振っては。もっと優雅に振りなさい、優雅に。
もっとスナップを利かせるのよ、鈍いわねえ。
そうそう、目の前のガラスを磨く要領よ、わかったわね。
それから、もっと姿勢を正しなさい。そんな猫背ではどうしようもないでしょう。
あ、だめよ、そんなに踏ん反り返っては。
民衆がすぐに「偉そうに」とか言うでしょう。今の内は敵を油断させておくのよ。
大石蔵之助の心境よ、私たち天皇一族がこの日本を征服するまでは、グワッハハハハ・・・・ん」
幸子妃殿下は観客の鋭い視線を感じ馬鹿笑いの中断をよぎなくされた。



幸子妃殿下wwwwwwwwwキメェwwwwwwwwウゼェwwwwwwwwww
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 15:36:55.09 ID:eWgxlRAU0
うはwwwwwなんというwwwwwwwwwww
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 15:45:35.72 ID:d5WPVQKy0
本文にもどる



「正宮、何をボケーとしているの、だめでしょう、手を振らなければ」

幸子妃殿下がきつい口調で正宮を注意した。

(えーい、うるさい。うるさいって言っているんだ、黙れっ!何かといえばすぐだめ、だめ。
もうこんな生活まっぴらだ。あー、自由になりたい。一日でいいから、一人気ままに遊んでみたいなあ・・・・ようしっ)

正宮は観客にいやいや手を振りながら、あることを胸に秘めた・・・・



家出フラグwww
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 15:51:36.36 ID:+MuS3RFv0
 ∧_∧
/ ´   ヽ. 
:::(()(()| どうせお前が書いたんだろ……
::::::...   \
:::::::::::.   ノ
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:04:36.79 ID:ZC6kvEwJ0
おもしろいの?
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:08:49.59 ID:eWgxlRAU0
厨二病なおもしろさはある
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:13:01.91 ID:d5WPVQKy0


次の朝、正宮は九時に起床した。
窓を開けると、昨日の天気が嘘のような快晴だ。
冷たいけれども、さわやかな風が正宮の頬をくすぐる。

「さあ、きょう一日は、やりたい放題をしてやるぞ!」

正宮は大きくのびをした。

「トントン」
「正宮、起きましたか?」
「え、は、はい、起きています」

「それなら早く朝食をお食べなさい。私はちょっと私用で外出しますからね。
あ、そうそう、きょうのスケジュールだけれど、
横田さんが、あなたにお知らせしたい事があるそうですから。わかったわね。」

wktk
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:13:51.69 ID:d5WPVQKy0

「はい」

「それでは、早く起きていらっしゃい」

幸子妃殿下はそれだけを言い、足早に立ち去った。

「この頃のおっかさん、やけに外出が多いなあ。
おっと、こんな事はどうでもいいや。早いとこ逃げ出さなくちゃ」

正宮はパジャマをベットの上に投げ出し、洋服タンスから
ジーパン、スタジアムジャンパー、セーター、ワークシャツを取り出した。
正宮はそれらの衣裳をまじまじと見つめ、素早く着替えた。


ちなみに親父の服の趣味は最悪ですw
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:16:17.62 ID:LOFYFB0eO
おまいの親父天才じゃね?
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:35:12.40 ID:d5WPVQKy0
「脱走するには、やっぱり軽装じゃなくちゃな。ジーパンも初めてはいたけれど、
なかなかのものだな。こんな衣裳はタンスに吊るしておくしかなかったものな・・・・」

次に、ベットの下から取り出した真新しいスニーカーを履き、
机の引き出しからなけなしの一万円札を取り出して、それをジーパンのポケットに無造作に突っ込んだ。
普段、殆ど現金を持たない正宮にとって、その行為はひどく新鮮に感じられた。

正宮は窓から首を出して回りを確かめた。

(よーし、誰もいない)

窓を乗り越え、芝生に降り立つ。門の所に警備員の影が行ったり来たりしている。

(おっかさんも、もう出かけたろう。よし、あの塀を上らなくては)

正宮は塀までの約約百メートルを全力で走った。
塀までの十秒くらいがとても長く感じられ、母の言葉が彼の脳裏をかすめた。


一万円wwwww
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:42:49.16 ID:ejLfz7C90
おいついたwwwwwww
wktk
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:47:28.32 ID:eWgxlRAU0
一万円wwwまぁ普段自分で持つことはないだろうが一万円wwwwwww
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:48:09.33 ID:d5WPVQKy0
おまいらに悲しいお知らせがある
この話、未完なんだよ。

今11pまで書いたんだが、65pで話が途切れてるんだよ。

親父に聞いたところ、「これは下書きで違うのに書き直した」とかいいだすし・・・・
探したんだけど見つかんねーの

ま〜最後まで書くつもりだから心配するなよ!

51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:50:02.27 ID:9mmlg9s+0
 ∧_∧
/ ´   ヽ. 
:::(()(()| どうせお前が書いたんだろ……
::::::...   \
:::::::::::.   ノ
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:51:16.22 ID:d5WPVQKy0
>>51
くると思ったwww
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 16:54:29.48 ID:eWgxlRAU0
むしろこの話が完結していたらおまいのオヤジは神だった
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/05(火) 17:04:11.22 ID:d5WPVQKy0
>>53
いや、完結してるみたいなんだけどさ
本書きの紙が見つかんないんだよねー

ちょっと出かけることになったわ
11時頃再開できると思う
次回から携帯で保守するぜ!
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
吹いたwwwwwwwww