513 :
シリウス ◆Black/vc3. :
その時、神奈川の戦友達の声が耳に届く
怒号にかき消されハッキリとは聞き取れないが、それでも俺の心が折れるのを食い止める支えになったのは確かだ
ガッシ!
清田『!?』
俺は両手を伸ばして清田の頭を掴むと力の限りこちらに引き寄せる!
バギャッ!
清田『グハッァ!』
起死回生のチョーパンが炸裂した
その隙にマウントから脱出
並の不良だったらこのチョーパンで終わっていたであろうが、清田に限りそれは無い
シリウス『やっぱ簡単には勝たせてくれねぇか』
清田『たりめーだ』