1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 07:44:38.15 ID:PyA26ADUO
乙!
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 08:03:39.90 ID:mhqLyDvbO
乙
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 08:24:29.10 ID:VQdJQq6h0
雛苺の肛門にチャッカマン入れて点火したい
蒼「翠星石のアソコにバイブ入れて気持ちよくしてあげたい」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 08:48:12.35 ID:NgErSC/U0
原作4巻やっと手に入れた
双子・・・特に真紅の腕が治ってるシーンでの双子・・・
>>6 そのシーンは真紅見ないでずっと双子ガン見してた
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 08:56:02.07 ID:ObMFGf4nO
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 09:23:52.02 ID:VQdJQq6h0
雛苺の肛門にチャッカマン入れて点火したい
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 09:38:26.70 ID:staf5P+VO
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 09:46:26.80 ID:NgErSC/U0
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 09:47:14.31 ID:QV5B6XQlO
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 10:31:41.98 ID:QV5B6XQlO
翠「蒼星石、マッサージしてやるですよ」
蒼「え、いいの?」
翠「ほらほら横になるですぅ」
蒼「うん」
翠「じゃあはじめるですよ」
蒼「・・・」
翠「・・・」
蒼「・・ぉお」
翠「保守ですぅ」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 11:28:51.86 ID:QV5B6XQlO
保
蒼星石は貧乳でシスコンで原作ではむっつり
異論は認める
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 12:44:07.58 ID:QV5B6XQlO
守
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 13:19:55.17 ID:NgErSC/U0
山
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 13:28:43.29 ID:NmEwTLQLO
遅いがいちおつ!
どんどんスレタイがマニアックにw
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 13:52:13.42 ID:NmEwTLQLO
百合保ー
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 14:40:08.97 ID:ObMFGf4nO
保守
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 14:43:53.01 ID:QV5B6XQlO
翠「キス」
蒼「スルメ」
翠「目隠しプレイ」
蒼「イカ」
翠「噛む」
蒼「ムカデ」
翠「・・・ディープキスしたいですぅ」
蒼「ウナギ」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 14:46:31.16 ID:PyA26ADUO
15
同意!蒼はシスコンで貧乳
☆
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 15:10:56.41 ID:QV5B6XQlO
モーツァルト
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 15:11:54.35 ID:NmEwTLQLO
星
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 15:31:29.97 ID:QV5B6XQlO
ラクリモサ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 15:47:03.44 ID:staf5P+VO
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 16:10:19.01 ID:2l2z/B7B0
ほうすほう
「…汗…ベタベタ……シャワー、でも…浴びよう、かな…」
「……………ん?」
「トェェイ」
「…おねぇ、ちゃん」
「!! ば、ばらすぃちゃん……」
「…お風呂の鏡、から…覗くの…止め、てね?」
「…はい…」ションボリ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 16:57:48.30 ID:aRB2axo60
翠「このチャッカマンを雛苺の肛門に入れて点火するですう」
雛「びゃああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 17:08:34.93 ID:staf5P+VO
紅「いまいちど言うわ
ちんこなんていらない!
おとこは醜い!
つまり百合こそ美しく最強!」
JUM「この縦読みシリーズいつまで続けんだ」
紅「無論、死ぬまで」
JUM「男は醜いんじゃなかったのかよ」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 17:20:09.57 ID:aRB2axo60
蒼「この鋏を雛苺の肛門に入れるよ」
雛苺「まああああああああああああああああああ!!!!!!!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 17:48:11.68 ID:NgErSC/U0
ヴァンヌッキ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 17:56:24.95 ID:aRB2axo60
翠「雛苺の股を裂くですぅ。右足はまかすですぅ」
蒼「雛苺の股を裂くよ。左足はまかせて」
雛苺「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 18:00:49.96 ID:ObMFGf4nO
お題募集
鬱、グロ以外で
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 18:02:17.41 ID:aRB2axo60
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 18:03:47.36 ID:ObMFGf4nO
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 18:04:28.77 ID:NgErSC/U0
真紅と蒼の貧乳比べ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 18:05:31.75 ID:ObMFGf4nO
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 18:05:52.26 ID:aRB2axo60
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 18:07:32.75 ID:NgErSC/U0
俺歓喜wwwwwwwww
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 18:08:36.93 ID:aRB2axo60
俺涙目・・・
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 18:09:33.73 ID:ObMFGf4nO
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 18:11:20.35 ID:aRB2axo60
蒼翠で花火大会
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 19:00:07.71 ID:QV5B6XQlO
ほ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 19:12:36.70 ID:El3Ke0YFO
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 19:46:01.55 ID:efr/TFQ60
保守
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 19:47:38.36 ID:efr/TFQ60
パソコン復活したからSSの続きがやっと書ける
>>49 wktk
>>38 出来た
『A』
「…………」
真剣な眼差しで、自分の姿が写る鏡と睨み合う真紅。
周りを見回して、誰もいない事を確認すると、自分の着ていたシャツのボタンを外し始めた。健康的な白い肌が徐々に露になっていく。
「…………はぁ…」
全てのボタンを外し終わると、何故か真紅は大きな溜め息を吐いた。
真紅の溜め息の原因、彼女が見つめる先には、鏡に写るシャツから見えた自分の胸囲。そこにはどれだけ高く見積もっても、「A」のランクと言わざるをえない胸があった。
>>50 「…何故…何故なの?水銀燈や翠星石はあんなにボインなのに…!」
真紅の脳裏に浮かぶのは、いつもの意地悪な笑みを浮かべて、真紅の胸の小ささをつつく水銀燈。彼女は「D」のランクという姉妹最強の胸を持っていた。
そしてもう一人。水銀燈には劣るが、実は同じ「D」のランクという胸を持つ翠星石。
「何がいけないのかしら…。まさか…名前の「すい」に秘密が…?」
本気で自分の名前を「すいんく」にしようと思ったその時、ふいに扉をノックする音が聞こえた。
>>51 「誰?」
「僕だよ」
姉妹の中で、自分の事を「僕」と言うのはあの子しかいない。そう思い、シャツのボタンを全て閉め、入室を許可した。
「なんか「女性の悩み相談室」って所から荷物届いてるよ。あ、着替えてる途中だった?」
「シャツなのは気にしないで。荷物はそこに置いておいて頂戴」
「分かった。それじゃ」
部屋から出ようとした蒼星石の姿を見て、真紅は目を見開いた。
「ま、待って!!」
「な、何?」
>>52 真紅はじっくりと彼女の姿を観察し始めた。そんな真紅の姿に、戸惑いを隠せない蒼星石。
「……ど、どうしたの?」
「……同じ、だわ」
「……は?」
真紅は気付いてしまった。今まで自分一人だけかと思っていた「A」のランクが、こんなにも近くにいたなんて。
「蒼星石…貴方もAなのね!」
「……何が?」
未だに状況は分からない蒼星石に、とりあえず説明を始めた。
―――――
>>53 「……つまり、最近元気が無かったのは、胸の事で悩んでたって事?」
「えぇ」
「………後でいいから、本気で心配してた雛苺と金糸雀に謝っておきなよ」
「? 分かったわ」
ある日から全く元気が無い真紅に、とくに雛苺と金糸雀は心配していた。それはもう泣きそうな勢いで。
「それで、何で僕が此処にいるの?」
「同じ「A」ランクとして相談をしようと…」
「……どうせAだよ…」
「あら、それは私も同じよ。二人でいつか水銀燈や翠星石をギャフンと言わせるわよ!」
「一人でやってよ…」
>>54 つまり、真紅は仲間が欲しかった。そしてその仲間と共に「D」をギャフンと言わせたいらしい。
「とりあえず、さっき通販で届いた「バストアップへの道」を読んでみましょう」
「……さっきの荷物、それだったんだ……」
先程蒼星石が持ってきてくれた荷物を開け、一冊の本を取り出した。
「……まぁ、一ヶ月続けてこんなに大きく……」
「ほ、本当なのかなぁ…」
「…………貴方…実際、どのくらいなの?」
「! …………」
二人は淡々と部屋の扉、窓、全てに鍵をかけ、カーテンを閉める。
お互いに背を向け、自分が着ていた上着を脱ぎ始めた。
「……せーので振り返るわよ」
「……うん」
「「せーの」」
>>55 くるりと、同時にお互いは向かい合った。
「…………小さいわね」
「…………そっちこそ」
誰かの言葉を借りるならドングリの背比べだが、二人には仲間意識ではなく、ライバル意識が芽生えてしまった。
「貴方よりはあると思うけど?」
「君なんかまな板じゃないか」
「っ…言ったわね…!?」
「かかって来なよ…!」
この後、本気モードの喧嘩になってしまい、騒ぎを聞いた姉妹が止めるまで喧嘩は収まらなかった。
ちなみにこの騒動の後、水銀燈が真紅の胸についてつつく回数が減ったという。
end
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 19:58:17.26 ID:ObMFGf4nO
>>50-56 投下終了
……百合じゃねぇwwwww
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ(ry
>>40>>45はもうちょい待ってて
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 20:02:59.42 ID:g1H9rvES0
>>57 「すいんく」ワロタw
水銀燈が気を使ってるところが何気に姉妹思いでいいね
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 20:16:33.55 ID:NmEwTLQLO
保守
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 20:40:44.54 ID:PyA26ADUO
GJ!
二人の言い合いにワロタWWW
>>40 出来た〜
※双子姉妹が変態と化しています、ご注意
『可愛い子には』
とある家のとあるおやつの時間にて。満面の笑みで苺ショートケーキを頬張る雛苺。そんな彼女の顔が絶望に染まる事など、誰も想像出来なかった。…一人を除いて。
「あーっ!ひ、ヒナの苺が無いの…」
さっきまで食べていた筈の苺のショートケーキ。その主役とも呼べる苺の存在が、なくなっていたのだ。
>>61 「イーッヒッヒッヒ……残しておくのが悪いのですぅ!」
雛苺の横には、いつの間にか翠星石が立っていた。頬に証拠を残して。
「最後のとっておきに食べようと思ってたのにぃ…ぐす……」
「(はぁ……泣く雛苺の表情たまらないですぅ…)」
翠星石はゾクゾクと体を震わせた。雛苺の知らない間に、実の姉は変態と化していた。
「もういいの!」
完全にすねてしまった雛苺は、二階に引っ込んでしまった。
「(はぁん…怒った雛苺も素敵ですぅ!)」
―――――
>>62 「翠星石は意地悪なのよ…」
自分の部屋のベッドに寝転がり、呟きながら天井を見つめる雛苺。
「本当は…とっても優しいお姉さんなのに……どうして意地悪するのかなぁ?」
「それは雛苺が可愛いからじゃないかな?」
「ほぇっ!?」
いつの間にか雛苺の隣で寝転がっていた蒼星石。神出鬼没である。
「可愛い子には悪戯したくなるものだよ」
「そ、そうなの?」
よく分からない、と言いたげ表情を浮かべる雛苺に対して、蒼星石は笑みを浮かべて、雛苺の頬に掌を添えた。
>>63 「…僕も、ね」
「!?」
ちゅ、と雛苺の額に口付けを落とした。
「ひ、ひひヒナ用事思い出したの!ま、また後でね!」
顔を真っ赤にして、勢いよく部屋を飛び出す雛苺。そんな雛苺を見て、蒼星石は満足そうにくすくすと笑っていた。
「困る顔も、照れる顔も、可愛いなぁ……」
やはり翠星石と蒼星石は、双子であった。
この後、雛苺が双子を見掛けると隠れてしまう光景が、暫く続いたとか。
end
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 20:43:48.75 ID:ObMFGf4nO
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 20:46:39.67 ID:g1H9rvES0
>>65 かわいいなあ
俺ならもっと追い詰めてしまうがw
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 20:57:13.77 ID:Qp9F/x4ZO
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 21:00:06.80 ID:NgErSC/U0
>>57 トンクス!乙です
貧乳はステータスです!
>>65 何も違わないですぞー!GJ!(*´д`*)
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 21:01:19.45 ID:NgErSC/U0
>>65 蒼星石に迫られたらこれは冗談じゃないと雛苺も察するよなw
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 21:08:49.85 ID:g1H9rvES0
雛苺の肛門にチャッカマン入れて点火したい
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 21:14:52.01 ID:NgErSC/U0
そういえば真紅と蒼星石の取っ組み合いとなると
ずれる衣服・・・そして髪の引っ張り合い・・・
変なところに手があたり・・・
(^o^)oh..
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 21:17:10.43 ID:El3Ke0YFO
>>65 翠も蒼も変態が見事に似合ってるんだよな…w
雛じゃなくても困るぜこれはww
,.-────_人人人人人人人人人人人人人人人_
/ .:.:.:.::::> ゆっっりしていって(ね・ですぅ)!!<
/ .:.:.:.:.:::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
./ .:.:.:.:.::::::::::::::::::::::」_ _ --―-- 、_ _
〈 , -一'"´ _ __ _ ``) ,イ´'^⌒" ゛-、* ヾ` 、
ヽ/.:.::::::: :., .:.:.::::::::::::::::::::::.:.ヽ 〈 / ヽ ヽ \
_ノ´.:.::::::::.:/.:::l::::.ヽ.、:.:.::::::::.ヽ:.:ヽト、 / , / , ヽ *ヽ ヽ
< .:.:.:.:.::::, .イ .:.:.:j.::lト、トト、.:、:.:.::::::`,:::j::| i イ / / ,/, j 、ヽ i ヽ
\_, イ .:.::i.:.::::/:/__,. ` ー=ュ、l:::|/ { j,ル'_/,ィ// ム ト l ト ヽ
`i1.:.:.:::|;:ィイ/(ヒ_] ヒ_ン l::〈 l /,ィ'_,!'´ノィ' ,ィリ!__ト l 〉 * lイ´| ̄
|ト、.:.::|.::::| '" ,___, "' !::/ ソ ! (ヒ_] // ヒ_ン )ヾ,リ { { l l
|l.::ヽ.:!.::::l ヽ _ン ノ/ ヽ!', " ,___, " イ/} } l l
ト、.::.ミ.:.:::::、 /l ト ヽ _ン ノイ j * .イ l l
`ヘ.:.>,、 _____, ,.イ:::/ ノ `ー 、 ____ . , イ´ ノ .ノ l l l
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 21:28:16.36 ID:NgErSC/U0
うおお頭痛い保守
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 21:42:05.51 ID:NmEwTLQLO
保守
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 22:00:46.31 ID:g1H9rvES0
雛苺の肛門にチャッカマン入れて点火したい
>>45 遅くなったが出来たよー
『二人だけの花火大会』
「どうしたの?突然花火がしたいだなんて」
「…最近、仕事ばっかりで寂しくなってしまって……迷惑でしたか?」
「…ううん、寧ろ嬉しいよ」
双子姉妹は大人になり、違う道を歩んでいた。今までの仲の良さが嘘のように、お互い仕事に熱中していた。
そんなある日、翠星石はふと寂しさを覚え、久々に蒼星石に電話した。一緒に花火大会しよう、と。
蒼星石も、久々の翠星石の声に安らぎと寂しさを感じ、快く了承した。
―――――
>>78 「水は用意したよね」
「ばっちりですぅ」
人気もなく、辺りに目立ったものが無い場所に、二人は花火や水の入ったバケツを置いた。翠星石は早速花火の袋を開け始めた。
「蒼星石、これやるですぅ!」
「ふふ、はいはい。(……翠星石は、変わってないなぁ)」
子供のようにはしゃぐ翠星石を見て、何故か安心感を覚えた蒼星石だった。
「……よし、」
「おぉ!付いたです!」
ライターの火によって、翠星石が持っていた花火に緑色の火が付いた。
「ほら、蒼星石も!」
「うん」
翠星石の花火の火が、蒼星石の花火に火を着けた。
翠星石と蒼星石の瞳には、緑色と青色の火が輝いていた。
>>79 「綺麗です…」
「そうだね…」
暫く見つめていると、ふと緑色の火が消えてしまった。
「も、もう終わりですか……おっと、次を蒼星石から貰わないと…」
慌てて新たな花火を用意し、火を貰おうとするが、あと少しのところで青色の火は消えてしまった。
「なー!?」
「まぁまぁ。またライター付ければ火は付くんだし」
「でも……蒼星石の火が欲しかったですのにぃ…」
「え……?」
顔を赤くして、ポカンとする蒼星石。翠星石の言葉はまるで……。
「蒼星石、次お願いするですぅ!」
「…え…あ、う、うん…」
―――――
>>80 「最後は…線香花火だね」
「あ、良い事考え付いたです。同時にやって先に落としちゃった方が、残ってた方の言う事を聞く、とかどうです?」
「うん、良いよ」
二人は同時に線香花火に火を付けた。パチパチと音をならし、金色の火花を帯び始める。
暫くすると、片方の火が地面に落ちた。
「し、しまったですぅ〜……」
落ちたのは翠星石の線香花火だった。
「僕の勝ちって事で良いのかな?」
「むぅ……悔しいですけどねッ」
>>81 言い出しっぺの翠星石は、明らかに不機嫌そうな表情だった。
「んー……それじゃあ………」
暫く考えるそ振りを見せると、線香花火をわざと落とし、いきなり翠星石を抱き締めた。
「ほぁっ!?そ、そうせ…っ」
「暫く、こうして良いかな?」
「……全く、蒼星石は甘えん坊ですね」
二人は暫く、そのまま抱き合っていた。
大人になって、忘れかけていたものを取り戻すように。
end
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 22:21:57.55 ID:ObMFGf4nO
>>54 あーあしばらくいい感じで進んでたのにまたクズの名前出したせいでスレの雰囲気が悪くなった
>>54 っていうかいつもの人ですよね^^
百合スレで糞キムみたいなクズの名前出すのってあなたぐらいしかいませんもん^^
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 22:24:51.13 ID:g1H9rvES0
>>83 お疲れ様でした
やっぱ夏は花火だよな。切なくていいわ
>>54 さて、望み通りスレの雰囲気を悪くできたわけですが感想を聞かせてくださいよ^^
>>54 しかし本当に陰湿ですね^^
そうまでして貴重な百合スレに嫌がらせしたいんですか^^
これからも
>>54の人が糞キム関連の書き込みする度にスレの雰囲気が悪くなるんだろうなー
あーやだやだ
>>54 そのせいでこの前みたいに他の投下してる人にも迷惑かかったりするんだろうなー
>>54 糞キム関連の書き込みさえなければこんなことにならずに済むのになー
>>54 何度も言ってるのに止めないんだし仕方ないよなー
>>54本人はどうせこの流れ見て笑ってるんだろうなー
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 22:36:54.52 ID:ObMFGf4nO
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 22:41:52.09 ID:PyA26ADUO
》83乙です。
すごく良かったです!
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 22:53:53.71 ID:QV5B6XQlO
やはり薔薇乙女の百合はたまらない
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 22:58:03.58 ID:hqTjOx+00
>>83 すごく癒された GJ
受け身な蒼星石がみたいんだぜ
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 23:09:55.47 ID:Ix9AdlG3O
ほ
>>98 「全く、蒼星石は甘えん坊ですね」
自分の半身なのに、自分とは何処か違う良い香りが鼻をくすぐる。暫く逢っていない内に、こんなにも印象は変わるものだろうか。
「今日は、誘ってくれてありがとう」
「ふふ、どういたしまして」
「久々に逢えて、嬉しかったよ」
優しい表情で笑う蒼星石。けれど、少しだけ寂しそうなものだった。
夢のような時間は、もうすぐ終わってしまう。明日からは、再び仕事だらけの生活に戻ってしまう。それよりも、蒼星石とまた離れる事になる。
>>100 「……そんなの…嫌ですよぉ……」
「え…?す、翠星石…?」
「蒼星石と離れ離れになるなんて、嫌ですよぉ!」
今度は翠星石が蒼星石を抱き締める形になった。あまりにも勢いが強すぎて、受け止めた蒼星石がよろめいた。
「……決めたです」
「な、何を?」
「今の仕事、止めるです」
「なっ…何言って…!」
「だから!ずっと蒼星石の側にいたいですぅ!」
翠星石の叫びに、蒼星石は何も言えなかった。
自分だって、翠星石と一緒にいたい。ずっとずっと、抱き締めていたい。けれど、翠星石に迷惑がかかるのではないかと、不安だった。
>>101 「蒼星石ぃ……好きですぅ……」
「! で、でも…僕達は…!」
「駄目…なんですか…?」
言い返そうと思っていた。けれど、唇からは言葉は出なかった。温かいものに、塞がれて。
「……っ…は…」
「……一緒にいるだけでも、駄目ですか?」
もう蒼星石に否定する事は出来なかった。翠星石の意思の強さに自分が折れてしまったから。
そして何より、自分もそれを願ったから。
「…僕も、一緒に…いたいよ……!」
「ずぅっと、一緒ですぅ……!」
二人の唇は、再び重なった。
end
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 23:18:24.04 ID:ObMFGf4nO
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 23:25:34.17 ID:g1H9rvES0
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 23:35:47.84 ID:PyA26ADUO
寧ろどんどん続けてほしい
乙です!
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 23:36:13.77 ID:QV5B6XQlO
風呂場か・・・ゴクリ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 23:51:18.18 ID:Ix9AdlG3O
蒼翠投下しまつ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 23:51:56.77 ID:Ix9AdlG3O
その場所は昔と全く変わっていなかった。それは僕に一抹の安心を与えた。
何も変わっていないのは僕だけではないんだ、と。
しかし同時に、変わっていないのは僕だけなのでは、という不安も生まれた。
いつから僕は変化を怖れるようになったのだろう。昔は違ったはずだ。いつも何かの変化を追い求めていた。
そう、あの時も変化を求めた。
それ以来だろうか。僕に変な恐怖心が付いたのは。
安定志向、そう言えば聞こえはいい。しかし僕の場合、外へ出ることを怖れる引きこもりとなんら変わらない。
隣を歩く片割れの表情をチラリとバレないように覗き見る。
期待と緊張。他にも色々と混ざったその表情から彼女の真理は解けなかった。
最も、たった一人の真理でさえ、解くことは不可能である。
来てしまった以上仕方がない。
むしろ、この場所で不安と恐怖に駆られる自分の方が滑稽なのだ。
──ゆっくりでいい、君の隣にいていいのなら。
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 23:52:38.48 ID:Ix9AdlG3O
>>109 危険立入禁止。目立つように禍々しい赤の太い文字を彼女には見えてないようだ。
申し訳程度に作られた柵は僕の腰の高さにも満たない。
これで、もし万一誰かに何か遭っても『看板も柵も合った』と言って責任を逃れるのだろう。ひどい話だ。
彼女に何か遭っては困るので一応声をかけてみる。
「危険立入禁止は『危険な人は立ち入るな』ということです」
ほほぅ、一理あるかもしれない。
「関係者以外立入禁止とは『関係者以外の人は立ち入るな』ということですよ?」
君には一生叶うことはないかもしれないね。まぁ、勝とうとも思わないけどね。
独自のルールで我が道を行く彼女はハードルを越えるように柵を楽に越えた。
少しくらい躊躇う気持ちがあってもいいんじゃないだろうか。蚊でさえ人の血を吸うのに躊躇うだろうに。
とは言ってもここまで来といて引き返す気はない。
ごめんなさい。そう心で呟くともなく呟いて、柵を跨いだ。
鬱蒼と木々が生い茂っている。僕の血を拝借しようとした不届き者を掌で殺害。
前言撤回。君達も躊躇う気持ちを持ちなさい。
「確か、もうちょっと…あ、っ」
異瞳の片割れが息を飲んだ。目的の地に着いたのだ
今までの萌えすぎた草木とはうって変わって、視界が一気に開けた。
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 23:53:25.78 ID:Ix9AdlG3O
>>110 「あ、あったですよ!」
片割れが指す方向にあったのは二本のまだ木と呼ぶには未熟な芽。
しかし、まだ数センチという小ささながらもきちんと葉を出している。
「良かったですね」
姉はその芽の近くにしゃがみこむと愛しそうに眺めた。
僕達がまだ幼かった頃。ここを見つけて二人だけの基地にしようと笑いあってた頃。
「懐かしいですね」
数年前。
この場所で耐えきれなくなった彼女への想いをぐちゃぐちゃに投げ掛けた。
嫌われても良かった。それでも、もう何も知らない双子の姉妹でいることはできなかった。
変わりたかった。嫌われても良かったから、この想いを知って欲しかった。
感情に任せてぶつけた言葉は彼女を驚かせたが、やがて彼女にゆっくりと受け入れられた。
その直後だった。二人でこの地に木を植えたのは。
あれから数年。木は未熟ながらもこうやって成長していた。
僕も彼女の隣に座り込んだ。
「ちょっと小さいですかね?」
でも確実に成長してるよ。
バカでも良い、逞しく育ってくれれば。と子供の誕生を待つ父親のような言葉を投げ掛ける。
「ふふ、それじゃあこの子達は私達の子供ですね」
自分の手を彼女の手に重ねる。自然と彼女は僕の肩に頭を置いた。
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 23:53:59.39 ID:Ix9AdlG3O
>>112 「私がママで、蒼星石がパパです」
ねぇ、あの頃と変わってないのは僕だけ?ずっとこのままでいたいと思ってるのは。
喉まで出かかっているその疑問を無理やり飲み込み、頭に頭を重ねる。
この木のように成長しているのは君だけな気がするよ。
僕は立ち止まったままだ。あの日から、僕と君の関係が恋人に変わった日から、僕は成長していない。
──………………っ。
一番伝えたい言葉が喉をヒリヒリと熱く焦がす。針でも刺さったように痛む。
ふわり、と鼻腔を甘いシャンプーの香りが擽る。同じものを使っているのに、こうも変わるものだろうか。
「ずっと一緒ですよ?」
片割れはポツリと呟いた。
僕もそうしたい。そうしてもいいのなら、ずっと、ずっと、君の隣で。
でも、僕にその資格はありますか?君の隣を独占する権利はありますか?
こんなことでグダグダ悩んでることを知ったら嫌いになりませんか?
愚問が頭の中をぐるぐると支配する。その問いかけが口から吐き出されそうになったとき。
「もう、パパ。子供達が見てますよ?」
君の唇ですべてを封じ込めた。
終わり
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/26(土) 23:57:50.03 ID:Ix9AdlG3O
終わりです
相変わらず地の文が多いのはご愛敬
では、リクエスト募集する
カップリングは結構こだわりあるのでNGな場合があるすまんこ
ダメな場合は断るすまんこ
エロ、死にネタ、おk
3P、グロ、NG
制限多くてすまんこ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/27(日) 00:10:02.17 ID:7TCnzOb70
>>113 乙です!
蒼が病気で死んじゃう(翠蒼)or真紅が病気で死んじゃう(銀紅)
でおながいします
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/27(日) 00:11:15.85 ID:bsbH8x8ZO
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/27(日) 00:14:26.01 ID:7TCnzOb70
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/27(日) 00:23:21.80 ID:m+fryfNOO
乙!
夏だから…蒼翠で浴衣Playとか?
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/27(日) 00:41:14.82 ID:sNKEHsPP0
hosu
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/27(日) 00:53:04.76 ID:aq19bXF2O
真紅を徹底的に妹扱いし半ばレイプ気味に犯しメロメロにさせるイケメン風蒼星石頼む
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/27(日) 01:08:52.19 ID:sNKEHsPP0
ねるほ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/27(日) 01:22:00.38 ID:sNKEHsPP0
紅「さて、SSが完成したから早速百合スレに投下を…」
ブツッ
J「あ、ヒューズが飛んだn」
紅「ああああああ!!」
J「な、なんだよ、どうしたんだよ!!」
紅「私の、私の三時間掛けて書いたSSがあああ!!」
J「知らん」
夏はヒューズが良く飛ぶよね
そんなもういっちょ寝る保守
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほ