文才ねぇがら小説書ぐんだぁ

ここは筆力のある人・ない人がお題をもらって自由に小説を書き、それぞれの筆力を向上させるスレです
※※※お題をもらわないでの小説投下はスレの主旨と違いますのでご遠慮下さい※※※
各まとめ入口：http://www.bnsk.sakura.ne.jp/
まとめwikiコラム：http://www.bnsk.sakura.ne.jp/wiki/index.php?%A5%B3%A5%E9%A5%E0
初心者の方は上記のまとめwikiコラムの他、掲示板を一度ご覧下さい。
小説を書く際の禁則やテクニック等が具体例付で説明されています

（三行テンプレート）
１：お題をもらう（安価より「↓」を推奨）
２：もらったお題に沿った作品を書いて、完成させる。
３：「投下します」と宣言し、作品投下。メール欄は無記入、名前欄には「もらったお題」を表記する。タイトルは無くても可。

・１レスは30行、4096バイトまで、一行は全角128文字まで（読みやすさの為に50〜60文字推奨）
・書きながらの投下は禁止
・お題をもらっていない作品はたとえ投下されてもまとめサイトには掲載されません

詳細は>>2-3辺りをご覧下さい

まずはお題をもらいましょう。基本的に過疎スレなので↓でもらうと良いです
→人のお題を使って書くのもありです。作品がたくさん投下されればスレも盛り上がります

▽投下の際の注意点
・投下宣言は「投下してもいいですか？」ではなく「投下します」。投下宣言が被らない限り、許可はいりません
・投下する人は最後に「終」「完」「了」など、投下完了の合図をお願いします
・名前欄 に『タイトル（お題：○○）　現在レス数/総レス数』　（例：『ＢＮＳＫ（お題：文才） 1/5』）を書いて下さい
・まとめる際にコピペがしづらいので、メール欄は空にして投下してください。
・作品を投下する際は、テキストエディタで仕上げてから、完成品をまとめて投下して下さい

▽読み手の方へ
・感想は書き手側の意欲向上に繋がります。感想や批評はできれば書いてあげて下さい

▽保守について
・創作に役立つ雑談や、「お題：保守」の通常作投下は大歓迎です
・落ちた場合は立てられる人が新スレを立てて下さい。人がいる時間を目安に


▽その他
・通常作品でもトリップを付けておくと、wikiで「単語検索」を行えば自分の作品がすぐ抽出できます

２だったら
句読点について語るスレ

▲週末品評会
毎週木曜日の夜〜土曜日の午前中に、お題が出されます
作品は土曜日の0:00から日曜日の23:30までの間に投稿してください
その後それぞれに評価をして頂き、月曜日の0:00から火曜日の24:00まで投票を受け付けます

▽作品投稿
・ジャンルは自由、時間を過ぎての投稿も選考外ではありますがまとめサイトに掲載します
・スムーズな流れを保つため、メモ帳等の機能を使って全部書き終わってから投下するようにお願いします
・優勝時の本人確認のため、週末品評会参加者は出来れば酉を付けて下さい（酉は名前欄に#と自由な文字列）
→毎回同じコテや酉で出続けると周囲にわかりやすいです
・作品のタイトルは現在レス数/総レス数、酉を除いて、全角二十文字以内にしてください。

▽締め切り間際の作品投稿について
週末品評会では、投下締切時間の間際に集中的に投下が起こります。
それを無管理で放っておくと大変な事になるので、２３時から「予約」という形を取り、運営の指示に従って順番に投下してもらいます。
予約締切は23：30で、以降は時間外の扱いになります

▽投票
・本スレへの書き込みでお願いします（複数選択可）
・ぜひ書き手の方も他の人への感想や投票を行って下さい
・簡単でよいので、感想、批評等書いて下さい。書き手の次への糧になります！
・投票は投票用テンプレを使うか、【投票】と書いて書き込んで下さい

▽優勝者特権
・投票で一番支持を得た作品の作者の方には、次回品評会のお題決定権が与えられます
・投票数が同数の場合は、気になった作品の投票数の差で決定します
・お題の発表時間は優勝者に一任されますが、遅くても土曜日の午前中には提示して下さい

【 第121回週末品評会 】


例えば、富士山の頂上にある万年雪で作ったかき氷の味に対するリアクション

　　　　　　　　　　もとい

　　　　　　　　　　『氷』



規制事項：５レス以内。
投稿期間：2008/07/26(土) 00:00 〜 2008/07/27(日) 23:30
宣言締切：日曜23:30に投下宣言の締切。それ以降の宣言は時間外。
投票期間：2008/07/28(月) 00:00 〜 2008/07/29(火) 24:00

ここまでテンプレ

あまりにも立たないから立てたが、需要減ってるのだろうか？
なんか、寂しいな


保守

テンプレが長ければ長いほど新規は増えないもの

アレなコピペが出回ってるからだろ

ほ

保守

保し

hosyu

捕手

保守

【質問】
週末品評会の期間以外でもお題を貰える＆投下可能なの？
ここら辺がわからなくて今まで文才スレに手を出せなかった

>>15
というか、基本はそっちが存在意義で、週末品評会は腕試し的なものだったんだけどね。
通常作で腕磨いて、品評会で……っていう。
いつの間にか、ウェイトが変わっちゃったけど。

お、たったか。昨日「朝貌の花。解釈は任せる」というお題をいただいたものです。
投下するねー。

　朝七時半。学生な俺は、普段どおり坂を登って登校中である。
毎日毎日我ながらご苦労様なことだが、これも学生の務め。仕方がないと割り切ろう。
長い坂をようやく上りきり、校門から昇降口に入る。

　と、横手の花壇に見知った顔があった。

「あ、おっはよー！」

やたらと元気よく手を振ってくる女生徒。同じクラスの柊だ。
花に水をやっていたのか、手にはホースが握られている。
いやいや、ホースまで振り回すのはやめなさい。水がかかるから。

「おはよう柊。花に水遣りか？」
「あ、うんうん。最近このアサガオちゃん達がしょげててねー。
　これはいかんっ！　というわけでこのヒイラギちゃんが水をあげてるんですよー」
「へえ……」

快活明朗スポーツ万能。超体育会系少女である柊にそんな女の子らしいところがあったとは。
意外さが顔にまで出たのか、柊がむくれる。

「似合わないって思ったなー！　キミなんか嫌いだ、いっちまえー！」

やいやい騒ぎながら水をばら撒く。周りの人に巻き添えがでる前に退散するとしよう。

さるさる

　さて、退屈な授業が終わって昼休み。
今日は学食なのだが、生憎こういう時に限って周りの友人は弁当を持ってきていた。

「ちぃ、友達甲斐のないヤツラだ」

軽口を叩きながら教室を出ると、追って柊が廊下に出てきた。

「あ、ちょいちょいそこのキミ」
「僕のことですかマドモアゼル」
「んむんむ、苦しゅうない。どうか私のランチに付き合いたまへ。見たとこ学食でしょ？」
「お、それはちょうどよかった。一人でいくのも寂しいと思ってたんだ」

二人連れ立って学食へ向かう。今日は豪華にカツ丼といこう、と食券を買う俺。
その横で、最大の価格と最大の量を誇るＢ定食の食券を慣れた手つきで購入する柊であった。

　食べ終わると、柊はぽつりと呟いた。

「よかった」
「Ｂ定食が？」
「違う、キミが怒ってなくて」
「ん？」
「朝、キミなんかキライだー、って」
「ああ、それか」

ぜんぜん覚えていなかった。
ていうかコイツそれくらいのことを気にして人を昼飯に誘うのか。

「深く傷ついた」
「え……」
「謝罪と賠償を要求する！」
「も……もう！」

あはは、と笑いながら席を立つ。
顔を赤くした柊をつついたりなんかして遊びながら、教室に戻った。


　さて！　退屈な授業も終わって放課後である。昼休みとは一味違う解放感、いいね。
今日は何となく知的な気分なので図書室に向かってみる。

「ちわー」

正直にいって放課後の図書室は圧倒的に不人気だ。みんなさっさと帰りたいに決まっている。
にも関わらず図書室を訪れる俺。その目的は！

「む、また来てくれたのだな。私は嬉しい」

そう。図書委員長である、この桔梗先輩のためである。知的とかいってごめん。100％先輩のかわいい顔見たさでした。
教師の手伝いで図書室に来た時が先輩との出会いだったのだが、そのときに一目ぼれしたのだ。

「うん。でもホント人いないね、図書室」

こんなかわいい先輩がいるのに、とは口に出さない。というかそんな勇気は俺にはない。

「そうだな。図書委員長として、私も頑張ってはいるのだが」

つい、と目の前に並ぶ本を撫ぜる。図書委員のオススメ本、と銘打ったポップが机においてあった。

さる

「オススメ本？」
「そう、オススメ本。広く面白い本を知ってもらいたいので企画、実行した」
「へえ……先輩のオススメ本はどれ？」
「私のはコレだ。　『特選！　夏秋にかけての美しい花々』」
「あ、そう……」

ぺらぺら、とめくってみると、色んな花に関しての詳細な説明が図解入りで事細かに書いてある。

「その筋の人にはたまらないだろうね」
「だろう」

どの筋だ。

　それから十五分ほど先輩と話し、そろそろ帰るということを伝える。

「あ、そ……そうか。気をつけて帰ってくれ」
「うん、先輩も。あんまり暗くならないうちにね」

そして昇降口へ。夕日が校舎をオレンジ色に染めていた。
上履きを脱ぎ、靴箱を開ける……と。

「ん？」

そこにはかわいらしい便箋に包まれた手紙があった。
ちょ、何だコレ。

意味もなくあたりを見回す。
ひっかかったなー！などと爆笑しながら押し寄せてくる不届きものはいないようだ。
誰にも見られないようにポケットの中に手紙をつっこみ、早足でその場を離れた。
なんだかいけないことをしたような気分で、俺は家路についたのだった。

翌朝。登校しつつ俺は考えていた。
まとめると、あの手紙はラブレターだった。

あなたのことが好きだ、よければ付き合ってほしい。

要約すればこんな文章になるんだが、字体に見覚えはなかった。
というか、字体で女子の見分けがつくほど集中して生活はしていなかった。

　さて。どうして俺は字体から差出人を特定せねばならかったのか。
なんとあのラブレター、差出人の名前が書いていない。
そんなラブレターあるのか、という声が大多数だろう。俺もそう思う。

ただ、最後に署名するように書いてあった単語がある。

「朝貌の花」

アサガオの花、だ。
これでピンときた。昨日アサガオに水をやっていた、柊。
なかなか可愛いことをする、と思ったが、俺には先輩という人がいる。
付き合っているわけではないが、ほかに好きな人がいて柊の思いに応えるわけにはいかない。
すまない柊、と心の中で謝りながら校門を抜ける。

果たして、今日も柊はアサガオに水をやっているのだった。

「おはよ、柊」
「おっ？　おはよー！　キミから声かけてくるなんて珍しいね」

そりゃそうだろう、あんな手紙見せられたら。

「昨日のことなんだけどさ」
「きのう……？　え、キライっていったこと？」
「違う、そうじゃなくて。手紙だよ」

すう、と一呼吸する。告白を断るのは、いつだって辛いものだが、それ以上に辛いのは振られた側なのだ。

「ごめん、俺柊とｈ」
「手紙？　ごめん、なんだろ？　わかんないや」

……はい？

「え、きのうくつばこに」
「んん……？　なに、キミ誰かからラブレターとかもらったの」
「え、あ、いや、えーと」

待て。待て待て。頭が真っ白だ。やべ、俺超かっこ悪くないか、今。

「ご」
「ご？」
「ごゆっくりぃ！」

うわあああ、とばかりに昇降口へ走る。意味不明な捨てゼリフさえ吐いてしまった。
えーと。つまり。

俺、返事する相手間違えた……？

ラストさる

机に突っ伏して一日を終える。
「まあ、何で返事する人間違えたかわかんないけど。ちゃんと返事してあげなよ」と、やたらに冷たい言葉を柊さんから頂いた。
くそう、なんで俺をいじめるんだ。なぐさめろよー。

そうだ。こういうときは図書室にいって桔梗先輩の顔でも見よう！
思い立ったら即行動、とばかりに図書室へ向かう。
放課後の帰宅ラッシュでごった返した廊下とは対照的に、図書室には静謐が保たれていた。

「やあ。今日も来てくれたのか」

暖かい笑顔で先輩が迎えてくれる。癒される。これを求めてここまできたのだ。

「ええ、今日は散々な目にあいまして」

言いながら先輩のオススメ本を手に取る。結局朝貌の花とは誰だったのだろう。
目次をぱらぱらめくっていると、ひとつの単語が目に付いた。

秋の七草・・・・・・・・萩の花　尾花　葛花　瞿麦の花　女郎花　また　藤袴　朝貌の花。
朝貌の花。
そういえば。アサガオの花は、朝顔と書くのではなかったか。ぺらぺら、と朝貌の花のページへ急ぐ。

「そうか。実は私も昨日から気が気でないのだ」

そんな先輩の言葉が耳に入る。
どういうことですか、と顔を上げるより先に、ひとつの文章が目に入った。

「朝貌の花」が何を指すかについては、朝顔、木槿（むくげ）、桔梗、昼顔など諸説あるが、桔梗とする説が最も有力である。
また、「桔梗、加良久波又云阿佐加保」とあって、桔梗にあさがほの古名がある。

――桔梗。朝貌の花。

「やっと気づいたね、ばかもの」

弾かれたように顔を上げる。
にこり、と笑う先輩の顔がそこにあった。

「見ていた。返事をする相手を間違うとは、まったくキミは粗忽に過ぎるぞ」

何も返せない。ただ、一言。

「桔梗先輩。俺と、付き合ってください」
「――もちろんだ。もうあんな間違いをしないよう、しっかり教育してあげよう」

くらりとくるような、極上の笑顔。
夕方の図書室に在って、秋の空高い朝を連想させる、花のような貌だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＮＤ

以上です。
さる支援ありがとう、立ててくれた>>1ありがとう。

正直８レスでも入ったね。
それでは辛口な感想どしどしお待ちしていますー。

投下乙

飯食ったら感想書きます

小学校には、秋十月に全校生徒による運動会がある
私は運動神経はいい方で、百メートル走やリレーで誰かに抜かれたことはない。
小学校五年生の時、体育祭が雨で順延になることがあった。ただの競技だけでなく、保護者も来校する、あのいつもと違った空気も好きな私は、何だか

残念で、後日行われる体育祭は、何だかにせものの様な気がした。
けれど、ある女の子が、「あぁ雨が降って良かった。私、走るの好きじゃないんだもの」とつぶやいた。
その娘と友達だった私は、どうして？悪気もなく尋ねてみたら、「だって、私足遅いんだもん」

>>32
お題やるよ
つ体育祭

あぁ、そうか、走るって、順位が出ちゃうもんね。でも、障害物とかあるじゃない？
自分が運動神経いいからといって、悪い人もいるんだな。
それを聞いてから雨を見ると、朝感じた冷たい雨から、暖かさを持った、優しい雨に変わった。

運動が出来ない彼女は、優しさを持ち合わせていて、あたしもそういった人間になりたいと心から強く思った一日だった。



小学生て題名です

>>34

その夏はとても暑い歳で、来年三年になると受験で忙しく、二年の今年は、みんな気合いが入ってた。
ハンド部のあたしは、クラスでする喫茶店の裏方を仲良い男子とやって、結構楽しんでた。
でも、今年はそれだけじゃない。

クラスの打ち上げで行ったカラオケであたしの声を気に入った男子たちと、歌の大会に出るんだ。 ハスキーな自分の声は、コンプレックスから、あたしにしか出せない、特別な物になった頃、暑い気温と人の熱気に包まれて、あたしは歌った。
スピッツの空も飛べるはず と

レミオロメンの粉雪
なんだか解らないけど、歌ってたら泣きそうになって、雪は南半球でしか降ってないその時、あたしは確かにみんなと一つになれていて、気づいたら一上の賞に輝いていた。 アンコールで歌った夏色、絶対、忘れない。
働きだして立ち止まりそうになるとき、あの時間は、あたしを静かに、押してくれている。

>>29
読んだ。かなりの酷評になると思うから、気に食わないようなら読み飛ばして欲しい。

まず、最も思ったことが、この文章はあまり小説らしくないということ。
行間の読めない俺には、台詞と台詞の間に主人公たちがとっている行動が全く伝わってこなかった。
小説というよりも、新ジャンルスレ、あるいはブーン系、ノベルゲーを読んでる感じ。

例えば
＞超体育会系
＞さて、退屈な授業が終わって昼休み
＞ごめん、俺柊とｈ

こういうのが、いかにもそれっぽくて、何とも。
意味が伝わらないわけではないんだけどね。


話で言えば、手紙の所。
読んでる限り柊ちゃんは、貌なんて漢字を使ってラブレターを書くキャラじゃないと思う。
間違えないでしょ、と。
後、恋愛系の短編にはありがちなんだけど、登場人物の気持ちの機微に共感できない。
設定で「〜は○○が好き」とだけ書いてあるようで、恋愛ってそうじゃないだろ、と思う。
どういったきっかけで、どんなことがあって、どういう風に気持ちが動いたのか？
レス数の問題もあるんだけどね。
総じて微妙、というのが感想。
ただ、花壇の前でホース振り回して戯れる男女っていうのは良いシチュエーションだなと思った。

以上です。

セーラーの
裾がまぶしい
炎天下

>>29
新ジャンルなりSSのスレでなら｢いいねー｣って言えるけど、何か違う気がする。
文体のせいってのもあるだろうけどね。キョンっぽい感じ

話はもうちょいヤマってか｢いったれやー！｣って思わせる所があれば良いと思う。共感とかそんな感じの。

>>40
なるほど、ありがとう。
どうしてもタッチがこんな感じになってしまう。
＞ごめん、俺柊とｈ
これは確かに書いてる途中でやりすぎか、とも思った。改めるべきだった。
短い文章で書きたいことを表現するときに、どうしてもノベルゲーなんかに見られる急な場面転換を使ってしまうんだよね。
なにかいい案があったら諸兄にご教授願いたい。

あと恋愛系に関しては面目ない。機微に俺そのものが疎いっていうのも大きな理由だと思う。精進します。
評論ありがとう、まだまだほかの方にも叩いて頂ければありがたい。

続けていいですか

題名 両親

ピッピッピッ
−それは、良くあるテレビドラマ内の、病院の中でよく聞かれる、意識不明の患者がその存在をこの世につなぎ止める為の機械音だった。
お久しぶりだね、母さん。元気にしてる？
余りにも母の現状とは掛け離れた言葉だったけれど、

こういうのがSS等の文体で、こういうのが小説とかの文体だ。
というのが理解できてるのならもう意図的に使い分けるしかないでしょ

>>44
話の最後に「保守」ってつけてね☆

よしお前ら書きたいのに書けない病になった俺の為に一押しのネタ出し方法を教えてくれ

私の頭に浮かぶのは、今も昔と代わらず、母の「お帰りさや、大学楽しかった？」と出迎えてくれる、母の優しい笑顔と、低くかすれた甘い声だった。
私が奈良の、母が入院している病院にその入院三日後、寄院出来たのは、本当に幸せな偶然だった。私は、二月初旬から十月まで入院しており、家族に連絡が

>>47
頭空っぽにしつつ体動かして汗かくと、シャワー浴びてる最中にアイデア落ちてきたりするよ。

通常投下可という事でレスありがとう
お題下さい

家族に連絡が取れたのは、母に会う一日前だったのだから。
ピッピッピッ
私にはよく分からない生命維持装置が、無意味な数字の羅列を教えてくれている。
母さん、外見は余り変わらないんだね。
四月に父親が亡くなってから、母に会う事は無かったのだけれど、便りが無いのは 保守

借金

>>47
ちっちゃい紙に適当な単語を書いて、それを何枚も用意する
それをビニール袋に入れて中から適当に一枚引く
食べる
（　´∀｀）ｳﾏｰ

>>50
回転

ティッシュって甘い

>>29
細かいところはさておき、なぜ先輩が「朝貌の花」という名前を使ったのかわからなかった
>そんなラブレターあるのか、という声が大多数だろう。俺もそう思う。

俺もそう思う
なにより主人公に伝わってないしね

それと先輩が手紙を置いたのは3/9以前なんだよな？
先輩は図書室から動いてないのに手紙が靴箱に入っているわけだから

つまり、この時の先輩はラブレターを出したら相手が自分のところにきて、
内容に関係のある本をちらちらと読みつつ様子をうかがわれていることになるわけだが
それでこの反応ってどうもなー

もっと「この先輩ならこうしかねない」と思わせられてたらいいけど、
この内容だと単に不自然なだけに感じたわ

無事の証拠と、何もしてこなかった自分が哀れだった。
父さんは、私が兄弟とけんかをしても、いつも間に入ってくれたな。単純に容姿が自分に似ているという理由だけで無く、性格が一番変わりやすい私を心配してくれていたのかもしれない。
そんな父も、三年前に、帰らぬ人となってしまった。 保守

借金と回転、いただきます

鼻セレブはおいしそう

母さんも父さんもお互いの伴侶を失って、淋しかったのかな。
二人を続いて失ってしまった私たち三人も、やはり寂しいよ。
母さんは、本当に太陽だった。いつもその細い目で、家族中を愛してくれていた。母さんが笑わない日なんて、一年に数える程しかなかった。
保守

鼻セレブって、確か妙な甘さがあるんだよな

父さん、母さん、私は今、頑張ってるよ。彼氏に頼り切りでもなく、働いて自活出来てるよ。一人で泣くことも少なくなった。今は奥さんがいる彼氏と、父さん達の様な夫婦になれるかな、そんな姿を想像してみることもあるんだ。
いつも 愛してる と囁き合ってた二人。
今日も、私は幸せだよ

彼は、なにも好き好んで金持ち婦人の相手をしていた訳ではない。
彼には借金があった、何百万といったものでなく数億もの額だった。
友人が作ったものであり、連帯保証人の彼が全て返済する義務は無いのだが、まだ若い彼の知る所ではなかった。
保守

毎日は彼にとって待ち遠しい物ではなかったが、彼には野望というか夢があった。絶対、全て完済し、友人を見つけだし、殺してやる。
それで彼が手にするのは虚しい絶望感しかないことを彼は気付いていたが、無目的な性交位は彼には堪えられない。
一人静かに、しかし燃える目をして、彼は今日も、この街を生きている

保守

誰か私の文も評価してください

お願いします。

>>62
設定が複雑すぎて理解できねえ
ほとんどクロスワードパズル並にぐちゃぐちゃになっているよな
ここまでくると作者の自己満足になってね？

もしこれが単にミスなら人物相関図作ってる俺は泣くぞ

とても暑い日の朝は、午前５時過ぎに目覚めた。 朝から顔をなめてくれるﾎﾟﾒﾗﾆｱﾝに水をやって、自分もｺｰﾋｰを沸かす。
２階上にいる管理人室に、荷物を取りに行く。それにしてもいい天気だ。 洗濯をしよう。よく乾くだろうな。
毎朝の私のﾙｰﾃｨﾝは、ｺｰﾋｰを沸かしながら、 保守

>>67
体が弱い主人公の語り、四月に亡くなった父親、十月の現在兄弟三人の前で亡くなりつつある母親、あとは不倫中の彼氏くらいです

ｺｰﾋｰを沸かしながら、少し毛が抜けやすい犬の為に、ｸｲｯｸﾙﾜｲﾊﾟｰをかけることから始まる。
保守

>>67
うそだろorz

>母さんも父さんもお互いの伴侶を失って、淋しかったのかな。
父さんが死んだ時に母さんは生きていたので伴侶＝母さんではない

>四月に父親が亡くなってから、母に会う事は無かった
>そんな父も、三年前に、帰らぬ人となってしまった。
父親が二回死んでいる＝二人いる
つまり主人公には実父と伴侶を失って寂しかった実母が再婚した父がいた

>二人を続いて失ってしまった私たち三人も、やはり寂しいよ。
身内が二人死んでいる＝やっぱり父親はふたりいた

とかまとめていた俺の苦労はｗｗｗｗｗｗｗｗ

だったら流石に話が盛り上がらなさ杉
つい最近まで長期入院していた主人公が自活できていると言われてもホラにしか聞こえない
読点はわざとだろうけど、読みづらくなってるだけ

今日はそういや、友達とカラオケに行くんだっけ。 こんないい天気なら、歌も上手に歌える気がした。
ｺｰﾋｰを飲んだ後は、いつもの公園へ、いつもの散歩ﾙｰﾄでﾜﾝｺを連れて行った。公園は、小学生が良く遊んでいて、犬とも遊んでくれるから助かっている。
保守

ほし

ああほんとだね、母親が寂しく感じただけだね
三年前だ。彼女は入院中に仕事を得たから出れたんだよ。親が二人ともなくなることは、日常とは思わない
もう梅雨は明けたのかな これから生きてく上で、後何回、こんな晴天に恵まれるのだろう。
毎日の暮らしを、当たり前と思わず、日々に感謝しながら、生きていきたいと思う。

あんまり採点くれないな

お題募集

hosyu

採点してよ
69さん

捕手

1おつ
>>76
一通り読んだ。文章の始めは一マス空ける。あと改行を
きちんとすればもう少し読みやすくなるのでは。

内容に関しては無駄が多いように感じた。ごちゃごちゃしてる。
不必要な設定は思い切って削ってみては？

>>29
エロゲっぽいよね。先輩が主人公を好きになる過程があると
よかったかも。

今日、自分自身の前世と彼氏の前世を考えてみた 彼氏は今、松本引越しセンターの営業ﾏﾝをしてる。大きな体と優しい笑顔は、初めて会う私に安心感を与えてくれた。
そんな彼の前世はきっと、武士だっただろうな。主君の命に忠実で曲がった事はきらい、最期は主君を守る為に命を落としたのかも 保守

私は今も昔も、自分の事が大切で、他人と話し合う事も大好きな人間だ。 そんな私の前世は、漁師とかだったのかな。
荒れ狂う海風の中、闘う相手は海そのもので、家族の為に頑張っている。 そう考えたら親にも祖先がいるはずで、現世でのつながりも何か意味があると信じたい。

夏っぽいお題ください

>>78
改行か、気をつける


前世の自分にも現世の夢にも恥じる事の無い様生きていきたい。



終わり

スイカ割り

ほす

ID:THeRvHbjOは全部保守文だよな
まさか投稿じゃないよな

Oh！ ダイクレー！

>>86
ギャング

>>88
把握

>>83
ありがとう

>>85
採点とか希望してるし投稿じゃないの？

もしよかったら誰か前スレ103-105の感想下さい

ちゃんと
借金てお題で書いたけど

暑い暑い暑い
こんな日に会社にぶ厚いスーツ着て行かなきゃいけないなんて、拷問だ。電車の中で無邪気にはしゃぐ小学生みながら、あの頃はプールや海水浴があったなとぼんやり考える。
会社に着いて小さなミスを愚痴る上司の顔を見ながら、この頭スイカ割したいと考えた。真っ赤な冷たい血が、喉にいいだろう

>>92
>>1>>2>>4あたりを見ようぜ

みたいに、子供の頭をかち割った人がいたらしい。本当に馬鹿だ。
あと処理がめちゃ大変じゃん、そういうのは猿だけにしとけよ。
小さな事けちつけるやつの頭、誰かかち割ってくれないかなと妄想するだけで十分だよ。
現実の俺は、誰かの頭割るより気持ちいいこと、色々知ってるのさ

>>93
題目でてるじゃん
君はいわゆる文盲か

エアコン効かせてカーテン閉じた部屋にいて、まさか夏を感じることが出来るとはな

誰か採点しないかな

ギャング

俺はｷﾞｬﾝｸﾞ、とはいってもまだ使い走りだ。 ｱﾙﾊﾟﾁ-ﾉなﾏﾌｨｱに憧れたがまだｷﾞｬﾝｸﾞ止まりだ。
現実を生きてて闘争はそんなにてか全然無く、結局肩揺らして歩いてくだ巻いてるだけでしたとさ。
了

ああじゃあ>>100に題目ください

ルール守ればいいんじゃない？



あぁ、保守文とでも思って触れなきゃよかった

コミュニケーション能力

最近思うことは、一方通行な話し方する人が多いなということだ。
相手の意思は汲み取らないのに、自分がそう思ったから相手が間違えてる、と来る。
本当に残念な人達だ。あなたがなぜそう思うに至り、どうして欲しかったか伝えればいいだけだのに、話しが長い。 頑張ってコミュニケーション能力伸ばそうぜ

>>99
どのルールを破ったか筋道立ててみんなが理解出来る様に話せよ ﾌﾞﾝﾓｳ君。
他人の題目で書いてもいいそうだがね、どこがだめだったと君は言うんだい。

ID:THeRvHbjOはお願いだからテンプレを読んでくれ。

ち、愚痴男のせいで誰も何もいわんな
つまらん

>>105でお願いします

>>102
理解できるように話す必要もなく、>>2を見ればルールくらいわかると思うよ。

この辺りを声に出して読んでみよう。

▽投下の際の注意点
・投下宣言は「投下してもいいですか？」ではなく「投下します」。投下宣言が被らない限り、許可はいりません
・投下する人は最後に「終」「完」「了」など、投下完了の合図をお願いします
・名前欄 に『タイトル（お題：○○）　現在レス数/総レス数』　（例：『ＢＮＳＫ（お題：文才） 1/5』）を書いて下さい
・まとめる際にコピペがしづらいので、メール欄は空にして投下してください。
・作品を投下する際は、テキストエディタで仕上げてから、完成品をまとめて投下して下さい

はやく102にこたえろよ ウスノロ
出来ないなら無意味な書き込みしなくて結構

つまんないだけなんだからほっとけばいいんじゃね？

ぼけ105踏むな
もうお前消えろよ
題名書いて了て書いてあんだろうが
過疎ｽﾚだから他人の題目で書いていいてあんだろう
いちいちとろいんだよ

捕手

意外にも
読み止め行数
良い意見

間あけよ
豚に邪魔されるし

>>113にお願いします

意外にも
読み止め行数
良い意見

今日のうんち

何を熱くなってんだかよく分かんないけど、今は夏休みだってこと忘れてんじゃないか？
気楽にいこうよ。
あついのは、外と小説だけで十分だ。

>>113
サンクス

>>114
どこがだめて結論言えない奴は仕事できない
そうだね、ありがとう

毎日夕食一食の俺は、毎朝の今日のうんちは、とても重要はバロメータだ。前の日飲んだら、基本的に下痢だ。
やはりアルコール度数四十はきつすぎるのか、けどそれでも酔えない。 飼ってる犬も、うんちが下痢ならとても不安だ。うんちが出ないと犬も人間も太るしな。
今日もご機嫌なうんちが出たよ。 了

誰か内容に触れてください

120にお題

ほしゅ

>>117
いくつか読んだけれど、一つ言えるとすれば、1レス作品では「山」と「オチ」がはっきりしてる方がメリハリがきいて面白いと思う。
今のままだと、多分酷評どころか反応をもらうことすら厳しい。

4万キロ

>>119
なんとなく了解
>>120 サンクス
日本をスタートして、地球をぐるっと回ってくると、確か四万�`だった。 単純にﾌﾙﾏﾗｿﾝ百回分だからﾗﾝﾅｰ百人で足りる訳だが、百ヶ国の人々でやってみたい。自分と真逆な国をかっこよく走り抜けて欲しい。
一体、太陽までは何人ﾗﾝﾅｰがいれば、いいんだろうね

お題くだしあ

40000÷40=　……いやなんでもない

>>122
机

>>125


とりあえず上に出てるので書けよ

ありゃ千人だね かっこわり

↓

時計

>>121
これもう小説じゃないだろ

>>127
ベーリーショートショートｗ

今日は投下がいっぱいだな

小説だったのかよｗ

私の部屋には、大きくはないが振り子時計がある。微かに聞こえるかちかちかち、の音。
この時計の前で、友人や彼女と色々あった。俺は気分屋で、模様替えも度々するが、こいつとは離れそうにない。 なんか、母親の胎内に居るみたいな気分になるんだ。
俺が生きる時間は限られてるが、この時計の様に正確でありたい

最初の私を 俺に

>>123
トン

結構上手く出来たんじゃね、時計

>>134
自讃かよおいｗｗｗｗｗ最後の
＞俺が生きる時間は限られてるが、この時計の様に正確でありたい
はイマイチよくわからなかった

>>140でよろぴ

もりあがってまいりました

>>134
誰もいってくれないからな〜WWW
孤独やんか

じゃあ、この正確に時を刻む時計の様に、俺が生きた証も、誰かの記憶に遺せたら、と考えている。

に変えるわ
他の部分はどう思う？

>>138
それより他人の作品とか本を読もうぜ。

>>138
「正確に」は前述の「気分屋」な自分との対比なんだろうとは思うけど、
文章全体からは別に「気分屋」から「正確な」何かに変わりたい、って意志があるようにもみえなかったから
＞この正確に時を刻む時計の様に、俺が生きた証も、誰かの記憶に遺せたら、と考えている。

ならいいと思う。というかたぶんそういうことを言いたいのかな、って気がしてたから。前の文

読むのはあきた

星新一は存在しない

死に神シリーズは結構好き あと自己啓発
↓

ホラー

ホラーｗｗｗ
新しいな

140
おぉ ありがとう
ちゃんと読んでくれて そうだね、前後のつながりは大切だからね
以後気をつけるよ

てか、未熟者は書きつつも他人の作品とか読むのも経験値溜まると思うけど、どう思う？

はっきり言って貞子は怖かった。ﾘﾝｸﾞという題名より、あの白目が多い顔が印象に残ってる。 大体、夏に着物着た髪長い女性なんて、皿屋敷のお菊さん以来怖いに決まってるんだ。
しかしｼﾞｪｲｿﾝ貞子と来て、次のﾎﾗ-はきっと細菌系だぜ。ﾈｯﾄに仕込まれたら一発だろ。
これだけ暑いと、ビビって涼みたいけどな。

>>145
そうだな

遠慮せず書いてくれ

そういや机て書いてる人いなかったっけ？

くぎりの>>150

↓

>>148
俺。そう早くは書きあがらんw

お題「林檎」

暇だし何か書いてみたい
お題↓

目ロン

しんちょう

漢字変換して一番最初に出たのを

これは・・・メロンでいいのか？そうなのか？

智恵子がかりりとかんだのは檸だったが、林檎にはいろいろな思い出がある。
甘酸っぱい青林檎な恋をしてた中学時代、全てが新鮮で、二人で飲んだアップルジュースには本当に死ぬかと思う程心臓がどきどきした。
運動してた私は、手軽なビタミン補給にもなりうる飲み物は、アクエリなんかより身近なものだった。 星

大人になって、どきどきする回数は減り、アップルジュースよりコーヒーの方が口にする回数が増えたけれど、今でも暑いこの季節になると、部活で吐きそうになりながら走ったあの放課後を思い出す。
これからも、前を向きたくない時もやってくるだろう。そんな時は、アップルをかりりと噛んで、生きて悩める事に感謝してまた歩いて行こう。

皆さんどう思いましたか

正直
よくわからない

掴みもないし味もない、林檎へのよくわからない。
まぁ、つまんない

（´・ω・｀)　やあ
君たちには、mixiが炎上してマイミク全員に裏切られ、実生活にも影響が出る呪いをかけた。
だが君達は運がいい。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2912633
　↑
このコミュニティを「未成年喫煙の助長」として、種別を「規約違反ユーザーの通報＞法令違反・法令違反の助長」にして運営に通報するか
未成年喫煙賛成・擁護のフリをしてコミュニティに参加し、トピックスに「VIPから来ました。コミュニティに参加している中で学校などが特定出来た順に通報します」と書くか
コミュニティ管理人にメッセージ突撃するかしてくれ。
但し未成年喫煙に賛成した場合は呪いは解けないので注意してもらいたい

サンクス

終わり方がなんか日記みたい。
起承転結を考えてみないと。

俺の日本語がよくわからない

そうだな
次回からはもう少し長く考えるよ
君もありがとう

林檎へな思い入れや思い出だろ？
ちゃんとわかったよ

>>155-156
アップルなのか林檎なのかを統一したがいいと思う。この場合林檎に（アップルジュース→林檎ジュース）
冒頭のレモンを噛むくだりと最後の林檎を噛むくだりのつなぎはいいと思う。
＞生きて悩める事に感謝してまた歩いて行こう。のくだりはいきなりすぎてちょと前のめる。
せっかく過去と今の対比なのだから、過去とリンクするような含みがあったほうがいいかも。

「そんな時は、林檎をかりりと噛んで、あの甘酸っぱい日々を思い出す。そして気づくのだ、
何もかも芳醇であったと、過去もそして今さえも」　　　　　　　
例文

なんつーか愚問は愚答を呼ぶ★
馬鹿に本気で相手してやる奴は馬鹿にしか見えない☆
馬鹿は加速度的に増えていく★
夏休みの小中学生は宿題やってろ☆

投下します

>>163
いやいや、りんごへの繋げ方とかさ。
それと難しい漢字を使ったり、総変換するよりひらがなの方が伝わりやすい場合がある、林檎ならリンゴやりんごの方がイメージしやすいだろう？

　机上には世界があった。

　今や俺は世界の王だった。妃を娶り、城を築き、兵を集めた。今ぞ戦の時。
この世界には二人の王がいる。戦の勝者が世界の覇者。相手の王に恨みはないが、
我が野望のために散ってもらおう。世界の果てにいる王に向かって、俺は兵を進めた。

　足の速い兵から散っていった。突っ込みすぎた者は相手に包囲され殺される。感傷に
浸る暇などない。歩兵たちがこじ開けた守りにチャリオットを突っ込ませた。

　相手は陣内を荒らされ混乱しているようだった。この隙に中央に陣を敷き、次の攻撃
に備える。僧兵と騎兵で弱った相手の守りを完全に破壊する。勝利を確信した時、俺に
油断が生まれたのだろう。中央を突破してきた相手の尖兵が俺の城まで押し入ってきた。

　戦力を前線に集中させすぎていたせいで、こちらの守りは手薄だった。猛攻をかいくぐり
反撃を仕掛けてきた相手の手管に舌を巻く。あと少し。あと少し時間をかせげれば、俺は
この戦いに勝利できる。何か手はないものかとあたりを見渡すと、隣に鎮座する妃に目が
止まる――――こいつをおとりにしよう。

　自らの妻を犠牲に勝利を得ようとする俺は非情なのだろうか。今は相手の王を討つことだけ。
戦のあとのことなど、到底考えられなかった。騎兵と残った歩兵で相手を包囲する。
　
　チェックメイト。今、俺はこの世界でただ一人の王だった。

「ああ、くそっ！ また負けた！」
相手の王はご立腹のようだ。
「いい勝負だったじゃないか。またやろうぜ、チェス」
市松模様の盤をかたづけながら、俺は勝利の余韻に浸っていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Fin

なる

最後は、
かりりと噛む林檎、あの時代と何も変わらない味。
苦しみがずっと続く訳じゃない、この辛さもいつか林檎のビタミンとなって、僕に力をくれるのだろう。
次の林檎は、甘いだろうか


いかが

>>167
学問の漢字には、意味があるんだよ

檸んのふたもじめはわすれちゃったけど、光太郎の檸んは レモンじゃだめなんだ。
ぶっちゃけ林檎とﾘﾝｺﾞではイメージが違いすぎる。 昔を思い出すとき、それは林檎なんだよ。

>>169
いいんでないの。
ただその書き方だと最初の檸檬を噛むくだりの印象が無意味化しちゃうきがする
「今噛んでるのは檸檬だが、林檎についてはこんな思い出が……」って導入でそ？

でも>>169だといつの間にか林檎も噛んじゃってる。前文を残しつつ
＞これからも、前を向きたくない時もやってくるだろう。そんな時は、林檎をかりりと噛んでみたらいい。
口に広がるのは、きっと、あの時代と何も変わらない味だ。
　苦みはずっと続く訳じゃない、この辛さもいつか林檎のビタミンとなって、僕に力をくれるのだろう。
次の林檎は、甘いだろうか。

いかがか

お題

>>172
雨

>>168
どんでん返しイイね、うん

>>171
とても、いい

本当に部活を思い出してきたよ。

>>170
そうかそうか

>>168
せっかくの〈机上世界〉的雰囲気が」でてるから最後の一文
＞市松模様の盤をかたづけながら、俺は勝利の余韻に浸っていた。
も〈机上世界〉視点で表現されてはいかがか

ところで感想は素人が書いてもいいの？

>>168
チェスと分かるが、もしかしたら違うかもと余韻を残してるのがいいね 君が常勝なのもいい

まさかプロがこのスレにいるのか・・・？

えーと、書き方まずかったな
俺は文才ないんだけど、気軽に感想を書いてもよいのかしら？

>>181
俺めちゃ気軽に書いてるよｗ

投下します

>>180
どきどき

>>181
是非ともお願いします

あれ、３０行以内なのに書き込めない

改行で空白行はいっちゃってるんじゃないの

>>185
横が長すぎてデータ量オーバーなのでは

>>185
名前欄が長すぎないかい？

>>182
しかし178なんかも控えめな物言いがいかすぜ

つまり、傷付いた兵士たちは、次の王と王女、その家族を戦闘から守るために、もと居た場所へと戻った

みたいなね

いや無いけどなぁ

WKTK

>182 >184
�d
とりあえず投下待ち

>>32-36も 評価してくれると幸せだ

わかった、メモ帳に書くと余計な空白行がつくんだね

気を取り直して投下します

あるあｒ・・・・・・・・・・・・・・あるあるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

投下します

暮れで日中より涼しくなってきたとは言え、うだるような暑さに鬱々としたまま気分は晴れない。
夏は嫌いだ。
じめっとした空気が纏わりついて凶暴な陽射に負けそうになる。
僕は少しでも風を感じて暑さを紛らわせたく思い、自転車を漕ぐスピードを上げた。

「ただいま。」
アパートの二階の角部屋、木製のドアを開いてそうは言ったものの返ってくる言葉は当然無い。
一人になって何年が経つか数える事すら億劫だ。
それなのに惨めなこの習慣をやめられないのは、まだ何所かで未練があるからなのだろうか。
『おかえり』
そう言って微笑んでくれた人はもうここには居ないというのに。

暑さのせいで僕の頭は少々おかしくなったのかもしれない。
目を擦ってはみたが、どうも僕以外に人がいるように見える。
「何ぼやっと突っ立っているの」
ああ、どうやら本格的に僕はおかしいらしい。
懐かしい声が聞こえる。
「僕は疲れているのかな」
「暑いからね」
返答のないはずの独り言に言葉が返ってくる。
目をつぶって額に手を当てる。
熱が出ているわけでは無さそうだ。
そうして考えていると、ひんやりした感触が頬を襲った。
「冷たい物でも飲んでゆっくり休んだら？」
そう言って彼女は僕の頬にペットボトルを押し当てて笑っていた。
「ああ、ありがとう。」
僕は渡されたそれを受取りながら、なんだか懐かしく感じ嬉しくなり笑みが零れた。
「私が魔法をかけてあげようか」
彼女が好きだった言葉、変わらぬ笑顔。
僕が好きな彼女のまま、そこで笑っている。
「明日目が覚めたら、きっとお兄ちゃんは幸せになる。私を忘れて。」
「忘れるはずないだろう」
そう言ってはみたものの彼女があまりに綺麗に笑うもんだから、それ以上反論出来ずにただ見とれていた。

きがつくとそこにはもう妹の姿は見えない。
やっぱり暑さに狂わされていたのだろうか。
どこか寂しい気持ちをぬぐい切れず手元を見るとあるはずのないメロンソーダ。
網戸のはまった窓を見ればすっかり日は暮れて優しい暗闇が漂っている。
明日は妹に会いに行こう。
彼女が好きだったメロンソーダを沢山買っていこう。

「あんた！　これどういうことやの」
　朝食を食べおえて作業着に袖をとおしている旦那に嫁が詰め寄った。
嫁の手には大金の引き落とされた通帳が握られている。
「ん〜」
　旦那はそちらに見向きもせずマイペースに作業着のファスナーを上
げている。その様子に嫁の眉もどんどんとつり上がっていく。
「あれほど家の金には手えつけんといてって言うたやろ！　何に使っ
たん！？」
「さぁ〜、おれは馬の餌代を寄付しただけやけどなぁ」
「あんたもうギャンブルはやらへんて誓うたやろ！　離婚する、せえ
へんであんだけ揉めたのにもう忘れたん」
　そのとき奥から息子のたかしが泣きながら歩いてきた。
「うわ〜んぼくの貯金箱カラんなっとる〜」
　たかしから軽い貯金箱を受け取った嫁は、振り返って旦那を睨みつ
ける。
「どういうことよコレ、子供の小遣いにまで手え出すってどういうこ と！」
「あ、もう時間や。ほな仕事行ってきまーす」
「ちょっと！」
　玄関に向かいかける腕を捕まえようとするがそれをかわして歩いて
いってしまう旦那。嫁もあとを追いかけた。
「帰ったらきちんと説明してもらいますからね」
「今日帰るの遅なるわ。いってきます」
　逃げるように出勤していった後ろ姿を、閉じられたドアの向こうに
透かしみて嫁は地団駄を踏んだ。気付くとドアのポストに一通の封筒
が入っている。取り出して見てみると金融会社からの督促状であった。

「うそやろ何この金額」
　書面には二百五十万と書かれており、通帳がほとんど空になってい
る現状でとても返せる額ではなかった。怒りで手紙をもつ手がわなわ

なと震えていく。
「たかし、ちょっとおいで」
　まだ半べそをかいているたかしが寄ってくると嫁は膝をついてたか
しを抱きしめた。そして耳元にこうささやく。
「……これからは二人で生きてこうな」
　嫁はキツネのような鋭い微笑をくちもとにうかべた。

「そうそうこれこれ」
　午後、嫁はノートパソコンに向かってニュースサイトを閲覧してい
た。ひとしきり目を通すと席をたって戸棚からビニールロープを取り
出す。ロープの先を引っ張ってまじまじ見ているとたかしが帰宅して きた。
「おかーさん明日学校でビニール……あ、もう用意してくれたん」
「おかえりたかし。明日これいるの？　今夜お母さんも使うけどちゃ
んと残しておくから安心して」
「今夜？　何に使うの？」
「ひみつ」

　深夜、宣言どおり遅くに帰ってきた旦那はべろべろに酔っ払ってい
た。
「おーい開けてくでェ〜」
　戸口の外でよろけている旦那をドアスコープからのぞく嫁の顔は嬉
々としている。
「あかん。あんた罰として今日は車で寝て」
　その後いくら旦那が呼びかけてもいっさい無視をつらぬき、諦めて
車中で寝るのを待った。そして予定どおり運転席で座席をたおして寝
ているのを見にいった嫁の手にはビニールテープが握られている。
　そして見事に工作をほどこし、計画は成功した。

　後日、嫁は新聞にのった旦那の死亡記事を読んでいた。
『２５日午前７時ごろ、××市△△区○○町のアパートの駐車場で、
軽ワゴン車の外側に人間の頭部が落ちているのを被害者の妻が発見、
１１０番通報した。□□県警が調べたところ、運転席で頭部が切断さ
れた男性が死亡しており、後部のハッチバックが開いていた。現場の
状況から、男性が首にビニールロープ（太さ約１センチ）を巻き、ハ
ッチバックを開けて車の後方の木にロープを巻きつけたうえで車を発
進させて自殺を図り、頭部が切断された可能性があるとみて調べてい
る』
　読みおわった新聞をたたむと嫁は満足そうな顔でたかしを呼んだ。
「はい、お小遣い。もう盗る人もおらんから貯金箱にしまっとき」
「うん！」
　よろこんで駆けていくたかしの後ろ姿を見送ると、嫁は窓に視線を
うつして空をあおいだ。
「借金しても首は回ったなぁ、あんた」

　了

皆さんは明け方５時頃の朝焼けを見た事はおありだろうか。
とにかく、言葉に出来ないほど、美しい。
そんな時間にその場所に在るのは自分という個体のみで、辺りは静寂に包まれており、たまに走り抜ける車のエンジン音が、逆にその場の静かさを教えてくれている。
とにかく、美しい。 星

>>168
２段落目から６段落目あたりは緊張感があってぐいぐい読めたし、
オチの開放感も面白かったけど、
タイトルと１行目で「机上の世界」とあって、
次に王、妃、城、兵と続いたら、チェスってことは想像がついてしまうので、
どんでん返しを重視するなら１行目はなくてもいいかも、と思いました。
でも面白かったです。

>>155-156
甘酸っぱく色鮮やかな青春時代と無味無臭無色な現在を対比させて、
そのふたつを繋ぎ、現在においてドキドキを思い出させるものとして
リンゴを使っているって構造だと思うんだけど、
それを活かすためにも色と味の描写があるといいかな、と思いました。
せっかく透明のアクエリや黒色のコーヒーが出てくるので。

夕焼けには、一日の終わりを告げる一抹の淋しさがある。また明日頑張ろうという新たな意欲であり、今日一日お疲れ様といった、ため息混じりの美しさを感じる。
対して、朝焼けには、エネルギーがある。
今日一日新しく頑張ろうといった、新鮮な心の強さ。大きく息を吸い込んで、よしやるかといった気持ちになるのである。 星

太陽と地球、そして人間の営み−
全く繋がってない様で、人間は生活のリズムを太陽から学習しており、地球を酷使した反省から、人間は地球にやさしいECOであるとか、CO２排出量削減だとか色々考えている。
空は、一瞬足りと、同じ姿をしていない。毎日の生活を色んなものに感謝しながら、いきていこう。 了

>>177
　戦いの舞台を折りたたみ、小さな兵士たちには休息を。
彼らを勝利に導くことができて、俺はたまらなくうれしくなった。

こんなもんかな。蛇足くさくないか不安

>>203
参考になります。突飛にならないようにしたんだけどバランスが難しい。

感想くれた方々ありがとうございます

>>202
ストーリーがなくてエッセイみたい

>>203
サンクス

しかし結構いれかた難しいね。言うなら、昔のように、空は青く、私の情熱は、熟したりんごの赤だった。
これをｺｰﾋｰの色にはしないでおこう。

くらいか

にぎょうめ要らないかな

>>206
次の戦も盛り上がろうぜ みたいに策士はイケイケのがいいと思う

207


星はまだ続くよ て意味 了で終わり

>>198
妹生きてるの？
明日は墓参りのが絶対ｲｶｽ

サブイボが立った。

どうも。
今バイトから帰ってきたんだぜ。
総評は話の流れが不自然だ、とエロゲっぽい、ってことだな。

……これはひどい作品を投稿してしまった。
でもまあどんどん改善していこうと思うのでどうぞよろしく。

ということで感想でも。
>>198
すごく好きな感じの作品でした。
ちょうど暑い時期なので、まわりの状況に感情移入しやすかった。
強いて難点をあげるのなら、最後の終わり方に先への光明とか妹への区切りとか見えるとよかったかもしれない。

>>THeRvHbjOさん
なんとレス抽出74回。このスレの1/3は貴方で出来ています。
次はテンプレに沿ってしっかりした作品を投下するとどんどん感想がもらえるかもしれないね。

また何か書いてみようと思う。お題ｐｌｚ−。

>>213
カレンダー

odaikure

>>215
蚊帳の外

>>213優しさが半分です

カレンダー。了解した。

ok

>>197
こういう話って好きだなあ。ただ「私を忘れて」のセリフの効きが弱い気がする。
結局主人公は明日妹に会いに行くことを決意したわけでしょ？まあ、朝起きて本当に
忘れてたらすごく暗い話になるわけだけど。

>>199
オチが黒いなあw　「旦那」、「嫁」に違和感を感じる。三人称なのにおかしくない？

>>213
嫌いじゃないんだけど……みんなおしい、と思ったからたくさん感想くれたんじゃない？

ストーリーエディター以外でいいテキストソフト教えてくれ

ワードパッドが最強だと思うな

暇つぶしにやるか……お題下さい

>>223
庭

>>224

把握

ほす

保守せざるをえない

>>211
ありがとうございます。
妹の墓参りの方がいいですか、参考になります！
>>213
ありがとうございます。
急ぎ過ぎたか・・・、もうちょっと引っ張れるようにします
参考になります！

>>220
ありがとうございます。
私を忘れてはそれだけ個別で入れたほうが良かったですね。
暑いし長文にするなら暗い話になったと思いますｗ

ODAI KURE

>>230
風船

リベンジ　したい
お題　二個　下さい

リベンジ
死体

>>233
把握　ありがとう

ゆうべ来たら無くて焦った

お代

>>235
たった十円

ほしゅ

>>236
把握

久々に来たが、テンプレが随分と有名無実になったんだなｗ

読んでも理解できていない人が数名

新規が来るのは喜ばしいが、
馬鹿が来るのは非常に困る。

ばかでごめんなさい
もっとおべんきょうがんばるもん
かしこくなるもん

ho

そりゃ馬や鹿に小説が書けるとは思えんからな

お題求む

>>245
馬や鹿の小説

>>246
ははは、こやつめ
把握

君は一生童貞だねｗｗｗｗｗｗｗｗ一生童貞の呪文をかけたぜｗ

魔法解除したなら

http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1202817954/l50

このスレに
ニコニコから着ましたｗｗｗｗｗｗ
って書けばいいじゃないか

何なのこのコピペ。魔法解除する方法は自分で見つけろってこと？

殺伐か
まったりか悩む
夏の空

カレンダーできた。投下しますー。

べり。
真夜中の病室で、日めくりのカレンダーを剥がす。
たったそれだけのことなのに、彼女はずいぶんと苦しそうにそれを行う。

「俺が、剥がそうか」

もう何度目かもわからない、そのやりとり。

「いつも言っているじゃない。これが私の唯一の趣味なの。
　今日も生きることができました。ありがとう今日、よろしくね明日、って。思いを込めて、私はカレンダーをめくるんだよ」

いつも返す言葉が思い浮かばない。
いつか気の聞いたセリフを返せるんじゃないか、そう思うものの、そうできた試しなんかない。
ため息をつく俺の手を握って、彼女は言う。

「あんまり悲しそうな顔をしないで。きっと明日も、私はカレンダーをめくれるよ」

――いつのことだろう。彼女がベッドから起き上がれなくなったのは。
あんなに元気だった彼女は、こんなにやせ細り。
あんなにキレイだった髪の毛は、抗がん剤の副作用で抜け落ち。
あんなに瑞々しかった肌は、まるで盛りをすぎた果物のように乾き始めている。

けれど、瞳の輝きは変わらない。
あのころのまま、彼女の内面はまったく変わらず、美しいままだ。

「……そうだな。きっと、いつまでもめくれるさ」

病室の枕元においてある、飾り気のない日めくりのカレンダーを祈るように見つめながら、俺はやっと言葉を紡いだ。
――それからちょうど半年して、病室のカレンダーが彼女の手でめくられることはなくなった。

あの会話から二年。
彼女の代わりに、今は俺が家のカレンダーをめくっている。
病室にあったのと同じ日めくりのカレンダーを、わざわざ注文して家に置いたのだ。
くる、と振り向き、時計を見る。
十二時ちょうど。
明日から始まる、今年の盆は、彼女の実家の墓に参らなければならない。そろそろ寝ないとな。

「今日も生きることができました。ありがとう今日、よろしくね、明日」

そう呟きながら、カレンダーを剥がす。
彼女は誰より、あの時一日の大切を実感していたのだろう。
ともすれば無為な一日を過ごしがちな俺にとって、彼女のあの言葉はまさに人生の指針だ。

一度も欠かさぬこの日課は――

今では彼女と俺が、かわりばんこに行っている。

「あ、はがしたね。よしよし、明日も早いし、早く寝ようよ」

後ろから彼女が声をかける。今はガンの後遺症もなく、弾けるような笑顔を見せてくれる、俺の大事な女房だ。

「ああ、今行くよ」

さて、明日は彼女の田舎である。
彼女のお義父さんが好きな酒でも持っていかないとな。
彼女の頭をなでながら、寝室に向かう。
ありがとう今日。よろしくな明日。いつまでも彼女と一緒に、俺にカレンダーをめくらせてくれ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＮＤ

やば、最初の1/2忘れた。
前回言われたエロゲっぽさに気をつけて書いてみました。
どうか感想よろしくー。

やっぱりエロゲっぽいけど

犬の散歩から帰ってきました

題目よろしくです

>>256
散歩

>>253
段落の初めは一マス空けようぜ。

内容としては、うまくひっかけられた。彼女が亡くなってしまったと勘違いしたから
ハッピーエンドが身にしみた。

文章としてのエロゲっぽさはだいぶなくなったと思う。ただ、言ってしまえば
使い古されてる内容だから、既存のエロゲを思い出す人がいるかも。

朝七時の犬の散歩で、スーパーの荷物を降ろしているお兄さん達とすれ違った。
重そうな荷物を抱えていたから通り過ぎるのを待っていたら、お兄さんが立ち止まって、「ﾜﾝちゃんが通るの待ってるから、さぁどうぞ」と手を伸ばしてくれた。
何だかすごくうれしくて、「ありがとう」って笑ったら、お兄さんは
星

「可愛いﾜﾝちゃんですね」と笑って待ってくれていた。
生きてくって、思い通りにはならなくて、たやすくないことは実体験として持ってるつもりだけど、小さな親切一つでとても素晴らしい物に様変わりする。
彼等から受け取った親切とやさすさは、私をいとも簡単に幸せにしてくれて、今度は私が誰かを幸福に出来たらと思う。 ごめんあと少し

たった一度すれ違うだけの私達が、ほんの少しづつ幸せを誰かに届けられたら、人生は、とても優しい日々に変わるのだろうなと気付いた。

終了

>>261
メッセージを伝えるために小説を使うのは良い手段だけど、氏のはただの安売りに見える
読んでも「ふーん」で終わって残らない
というかあなたの長い作品を読んでみたい
発信するスタンスから表現することにウエイトをおいてほしい
面白くはなかった

>>262
短い文のがいいかなぁと

あたしが長いの読まないから
何レス分くらいがいい？ 阪神関本満塁ホームラン

３レス前後

>>261
語り口から察するに主人公はまだ少女。
「生きてくって、思い通りにはならなくて、たやすくないことは実体験として持ってるつもりだけど」
子供が口にするには違和感がある。
一度メモ帳にでもまとめてから投下することをお勧めします。

>>263
これがスイーツか……

>>256
でも子供ってどういうものって捉え方もある

>>265ね

>>224

投下します。初めてなんで行間とかおかしかったら指摘してくれ

>>265
つうか28の社会人
まあ人と人のすれ違いにあまり年齢は関係ないが

三レス弱だったじゃん

簡素な机と、二つのパイプ椅子しかない殺風景な部屋。チカチカと光る電灯に照らされて、目の前の男の憔悴しきった顔がはっきりと見てとれる。


「……で、お前は全て認めるんだな?　妻と息子を殺害したことを。」


「……はい。」


しおらしく、ただただ相槌をうつばかりの男。


「しかし……なんでお前は、死体を自宅の庭なんかに埋めたんだ?　普通、どこかの山奥に捨てるものなんだが……」

>>263
メッセージを伝えて終わりにしないで
メッセージを伝えるにはどうしたら効果的かとかを考えたら必然的に長くなると思う
書きながらの投下より一回推敲することを推奨します

>>270
携帯だとね
PCで見ると1レスが少ないから
たぶんそういう意味で「長いの」じゃない？

「……刑事さん。」


男が初めて『はい』と『いいえ』以外の返答をしたので、少し驚いてしまった。


「なんだ?」


「あの庭はね、夢の終着点なんです。」


「終着点?」


男は、青ざめた、しかし聡明そうな面影を持つ顔を上げて、ポツポツと私に語り始めた。

>>266
これが団塊の老害か…

おお?　少し待ったほうがいいか……?

>>272
あれあたしの書き溜めてる小話なんだ。

>>273
なる

>>276
あなただけだからむもんだい

>>276
書き終わっているのなら投下どうぞ

(言いたい……。夏ですね、と言いたい……)

　　　　 　l;:;:;:;:;:;:;:;:l;:;:;:;:;:;:;:;:｀丶､;:;:;:;l　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　l;ｨ'----┴――--､、;:丶､!　|　ちょ、ちょーとまって!!!今ID:KqqWq2mOOが何か貼ったから静かにして！！
　　　　　ﾉ7 '"＾　　　^`'　　 ,ｨ'三ミ､_〉ヽ─ｙ───────────── ,-v-、
　　　　 {:/, ﾆ丶　　,r,=-、　ヾ:::::::ﾐヾ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　/ _ﾉ_ﾉ:^)
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「私は貧しい家庭で育ちました。当然家も貧相なもので、狭くてじめじめとした家が嫌で仕方がありませんでした。」


「…………」


「……小学校の卒業文集に将来の夢を書くでしょ?　クラスのみんなはプロ野球選手だとか、宇宙飛行士なんてものを書いてたんですけど、私は庭付きの一戸建てが欲しい、とだけ書きました。」


男は、私に目を向けてはいるが、どこか遠くを眺めているようだ。……話は続けられる。しかし、それは私への説明というより、彼自身の回想といった感じだ。

>>277
じゃあ小説としての感想は書けんな

「私は夢の実現のために必死で勉強しました。国立大学に入り、大学卒業後は有名な商社に就職しました。」


男の顔に段々と赤みがでてきた。過去の成功を思い出し、気分をよくしているのだろうか?


「その二年後に結婚。子供もすぐにできました。……それを契機に、ついに念願の一戸建てを買いました。」


「へぇ……だが、いくら商社勤めでも、その年齢でローンはキツイだろう。」


「ええ。だからがむしゃらに働きました。朝も晩も、休日祝日もありません。毎日が仕事です。」

283

書いてるじゃん
頭でっかちな人なんだね

誰かお題よろしくです

「そうして十年間働き続けて、ローンも順調に返済していたのに……なんででしょうかね。妻が私に離婚届けを突きつけてきました。」


「……家庭のことを考えなかったからだろ。」


「なにを馬鹿なことを!」


突然、男が大声を張り上げた。コンクリートに囲まれた取り調べ室に、男の声が何度も反響される。


「私はね!　ずっと努力してきたんだ!　貧しさから抜け出すために!　遊びたいのも我慢した!　つまらない相手に何回も頭を下げた!」


取り調べ当初の病弱そうな顔からは信じられないくらい、男の顔は紅潮していた。

>>285
とんかち

「そんな思いをしてやっと庭付きの一戸建てを手にしたんだ!　でもね……満たされない、満たされない、満たされない……!　広い家、大きな庭。……やっと手に入れたのに、なぜか幸せになれない……!」


「だからね、刑事さん。あいつらを庭に埋めてやったんだ。なにかが変わると思って。でも、ただ虚しいだけだった……」


「……本当に、虚しい人生だな。」


「ああ……あぁぁぁぁ……!」


男は机に突っ伏して泣き出した。そのすすり泣く声は、いつまでも、いつまでも取り調べ室に響き渡った……

終わり。批評頼む。地の文が少ないか……

>>270
「お兄さん」という呼び方や、お兄さんの語りかけで勝手に子供と解釈した。
ごめん。

おまえら人の投稿中くらい静かにしてやれよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

何故行間を空けてネット小説風にしたのかと問いたい

>>292

アッーそうか……次から気を付けます

>>289,>>291
すまん

>>289
うーん
妻と息子に対する男の気持ちがないから狂気とかは伝わってこなかった
作者も自覚があるけど地の文を増やしたら、おどろおどろしい感じが増すと思う
面白くはなかった

>>290
謝らんくても…
犬だから少し幼く感じたのかもね
評価してくれてありがとう


庭か… なんか、暗いな

やー、長さも宣言せずに行間空けまくりながら投下するやつはこのスレの民じゃねーよ

>>271-288
地の文と会話文の比率はストーリーの展開上やむを得ない感はある
でもせっかくホラーっぽい感じの話だから、その辺を演出する地の文は欲しいところ
男の描写とか、風景描写とか。それと関連して三人称が良いかもしれない

あと「庭」が最初にきてしまってるのももったいない。
せっかくなら「なんであんなところに・・・」と導入して
最後に「だから庭」と持ってきたほうがオチとしてよかったかも

スレ立ってなかった分のうっぷんを晴らそうと、凄い書き込みの量だな

>>294

アッーそうだね。刑事と男との描写ばかりに気をとられたから……本末転倒だなｗｗｗｗｗｗ

>>298
というか、夏だからだろう

>>298
最近俺が書き込むとスレが落ちるという法則があったのだが、今回は長持ちだな

>>296

(´･ω･`)　ごめん

>>297

だね。やっぱり意外性はいるか……

>>289
名前欄に「現在レス数/総レス数」を入れれば「少しは」周りが静かになるかも

雰囲気でてるなあ。適当なところで改行すればもっと読みやすくなる。
これってホラーっていうよりサスペンス的に感じたんだが、どういう路線を狙ったんだ？

かつーん かつーん
その街で有名な大工職人の政さんは、長年おなじとんかちを使い続けている。政さんの中では名刀ﾏｻﾑﾈと名付けた黒光りするとんかちは、ちょうど政さんの手の中で、寸分の狂いもなく釘を板などに打ち付ける。
大工仲間の中でもﾏｻﾑﾈの存在は知られていて名前が同じだから付けたのだろうと茶々をいれながらその腕の良さは誰もが認める所だった 星

>>303

路……線?　庭ってお題もらったらこんなのが思いついたから……あと味が悪い系、かなぁ……

普段無口な政さんは、家に帰れば優しい奥さんが待ってくれており、酒を呑むことくらいが趣味で仕事の合間に昼寝するくらい仕事ものんびりした物だった。
ある日の仕事は、村人の家の屋根が少し痛んできた為、その修理を依頼された物だった。
顔見知り内の仕事であり、そんなに緊張することなく、また昼寝をする政さん。時間は昼の二時になったら必ず目を覚ます。

さて、新しく板を補強するかとﾏｻﾑﾈを探すが、見当たらない。おや、おかしいな、屋根の上に忘れたのかな？
色々探したが見付からず、結局その日は予備のとんかちで仕事を終えた。
家に帰っても元より無口なのだが、むっつりしている政さんに、奥さんが尋ねる、何かあった？
政さんは、あぁとんかちがなくなってね… 奥さん「あれはあなたが

子の喧騒
慈愛の目で見る
夏期休暇

1レスでまとまりそうだな

まぁ何分の何と示しては欲しいところだ

結婚した時既に大切にしてたものだものね。早く見つかるといいわね」
政さん「あぁ、そうだね…早く見付からないかな…」
しかし予想に反して、ﾏｻﾑﾈは出て来なかった。とんかちが一人で歩く訳でないし、なくなった理由が分からなかった。
政さんは段々不機嫌になったが仕事は期日内に終わり、料金が支払われた。その家の主はなぜか子供を連れており、料金が少し上乗せされていた

ID:THeRvHbjO
メール欄は空にせよとテンプレが申しております。

なんか俺史上類を見ないほどにあぼ〜んが溢れかえっている

>>305
言い方が悪かった。どういう話にしたかったのかが聞きたかった

子供や妻への想い、とかをいれればもっと後味悪くなるかも。息子が生まれたときは
うれしかった、とか

ルールを守ってない投下はまとめなくていい……と思うが、それでもあの猫さんは律儀にまとめちゃいそうだな。
絶対読み返されないだろうに、不憫というか、不器用というか。

今週の品評会ネタかぶりしそうで怖いな

ちょっとツパンみてくるわ

ルパンルパーンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

最近小説のスタイルがまとまりそうなんだけどはてさてそれはいいことなのかどうか

ﾙﾊﾟﾝｻﾞｻｰｗｗｗ

化学式でお題くれ

H2O

「すまんね、政さん。実は子供がﾏｻﾑﾈをとって遊んでたんだよ」
政さんは、そうか、昼寝した時だな、と考えた。「次はよしてくれよ」
それだけで済ませたが、ﾏｻﾑﾈは政さんの体の一部だ。一体これで何匹殺して来たのだろう、俺が整備した庭を汚した猫を。
当初はただ邪魔だから殺してきたのだかそのうち殺した後はｸﾞｯｽﾘ眠れていることに気付いた。
まあ政さんの趣味の一つという訳。今日も猫の血を吸ったﾏｻﾑﾈは、政さんの手の一部となって、正確に釘を打ち付けている

おいおいそれはゲームのタイトルだろ

>>322
おｋ
想い出がいっぱいだわ

とりあえず長くしてみました
いかがでしょう
メール欄は本来何分の何投稿か書くんでしょ

>>326
テンプレ読み直せ

・名前欄 に『タイトル（お題：○○）　現在レス数/総レス数』　（例：『ＢＮＳＫ（お題：文才） 1/5』）を書いて下さい

いやもう、相手すんのやめたら？
テンプレがあるスレでテンプレ読まない奴はただの馬鹿以外の何者でもねーだろ

テンプレの存在の軽さに涙が出てくる

いや、わざとやってるんでしょｗ
ここまできて、未だに分かってないなんてそんな馬鹿なことｗｗｗｗ……ないよね？

ち、テンプレート守れなくてすまんな。
それだけで馬鹿さんか

>>331
うん。馬鹿だよ。ルールを守ろうとも思えないタイプの馬鹿。
文章からも馬鹿さ加減が滲みまくってる。
中学生はとっとと夏休みの課題やったら？

大分前のお題書き上げたけど読み直したら意味不明すぎて死にたい

>>332
それじゃ荒しと変わらない


というわけで、お題ください
たくさんください

テンプレはこのスレの住人が知恵を結集させてきたもんだと思うよ
だからテンプレを大事にしてるし、プライドもあるんだろう
歩み寄る努力くらいしてもいいんじゃないか

>>334
ガチンコ

>>334
天麩羅

>>334
蚊　木　狗　毛　子

じゃあまずてめえがその素晴らしい文才を披露しろよ
小さな枠の中でごちゃごちゃ言うな。言われた方は少しずつ改善してんだろうが、文句が出来たら何かあなたの得になるわけ？
無駄な投稿すんなよ、じゃあ頭脳解析 で何か書いて教えてよ、大人の小説を

>>334
棚からぼた餅
国やぶれて山河あり
最後に笑う者がもっともよく笑う

キモ女

>>339
>>1にまとめサイトがあるから読んでみたらどうだろう

>>339
ファビョなファビョるなお馬鹿さん。
ここは文才の無い奴が集まる所だ
文才ある奴は一人もいない。
小説というのは適当に書き散らす物ではなく、静かな気持ちで熱く書き、一晩寝かせてから投稿するものだ。

>>342
まとめのお勧めってあるかい？

>>344
好みのジャンルは？

>>334
光ってみえるもの
タトゥー
多年性植物

良く、最後に笑う者がもっとも笑うと聞くが、俺はこれについて疑問がある。
まず、最初に笑えていない。ということはその時点で誰かが笑っており、本人はつまり何くそということなのだろう。
こつこつ努力しなさいということだろうか。 なんだかすごく、日本的な考えに上手く乗っかれない。これが、最初は弱者の振りをしていてだまして大笑いなら少し納得もするが、恐らく黙って努力しましょう、

>>344
お題・ベルベットと品評会「初恋」の優勝作とか好きだな
品評会の優勝作はどれも良いと思う

>>334
捜査線

>>347
文盲乙
投下宣言しろよ

>>344
好みがあるだろうけど、品評会優勝してる作品はどれもそこそこに楽しめると思うよ
書き手としての読み方、例えば文章を一個一個解体してったり、構成がどうなってるかとか、
そういう読み方しても楽しいと思う。
魔法の回の優勝作品は十二票というちょっと驚異的な数字をたたき出したりしてるからオススメ
品評会優勝作品は多くても五レス（百五十行）だし、起承転結もしっかりしてるよ。

さて、そろそろ把握と言っておこうか。

>>345
ああ、よくわからない
好きな小説は
アルジャーノンに花束を
ハコの中の失楽
S.キングと司馬遼太郎は大体好き

ありがとう
ちょっと読んでくる

酷い夏厨の反応がしたので…

こりゃ酷い……

黙ってした努力を天は見てくれているといった所だが、そもそもどんな努力でも素晴らしい。
笑われたら、その時点で怒れよ。なぜ、馬鹿にされなきゃならない？
ある意味、最初の他人の笑いも、最後の自身の笑いも、他人への嘲りだと思う。個人的な感想なので是非は不明だが、本来笑いってそうではないはずだ。
自分が成功したり、或いは他人の成功でさえ、笑って褒めるべきではないか。

質問

お題を頂いたら、ある程度それに近い内に投稿しないとダメなの？
例えば、「お題把握。明後日までに投下する」とか。

>>357
そんな決め事があったら、俺は自殺しなきゃならない

>>357
いつでもよろしいらしい
俺なんか半年ぐらい前のお題まだ消化してないぞ

＞＞ID:THeRvHbjO
せめて書き上がってから投下してくれませんか

>>359-360
サンクス

>>357
ただし、大昔にもらったとか嘘こいてお題を適当に『元々書いてあった小説』に合わせたのを宣言して投下
なんてことをしちゃダメダヨ？
しないだろうけど。ここの子はよい子たちだから

空気を読まずにお題プリーズ

だから、最後にも笑おう てのが俺にはしっくりくる。
最初は成功して笑っており、途中紆余曲折がありつつ、それでも最後にも笑えたって訳。
それでこそ、人生の勝ち組ではないか。
人は大なり小なり努力する。その中で他人に笑われて敗北感を覚える必要は無く、努力し、努力した自分は当然に笑う権利を得ると思い込むことが、最後にも笑うといえる人物に近付ける近道だと考えている。

>>363
消化不良

>>363
アムステルダム

>>362
んじゃ、『元々書いてあった小説』に合いそうなのがくるまでお題を貰い続けるのはいいのか？

こりゃ荒れてるな。
THeRvHbjOさんは、とりあえず書式だけでもスレのテンプレにならってはどうだろうか。
自分の作品と関係のないところで損をしたくないだろ？
フォーマルに則る、てのも評価をうける上では必要だぜい。

>350
それ不要

俺もお題を頂こうかな

久方ぶりに何か描きたい

>>367
それで面白い小説が投下できるのならおｋだよ。
やっぱり、小説の最重要視されるべきは面白いか否かだし。

>>370
引っ掻き傷

>>365
把握

>>370
絵

>>372　>>374
把握した

>>369読め
（三行テンプレート）
１：お題をもらう（安価より「↓」を推奨）
２：もらったお題に沿った作品を書いて、完成させる。
３：「投下します」と宣言し、作品投下。メール欄は無記入、名前欄には「もらったお題」を表記する。タイトルは無くても可。
・１レスは30行、4096バイトまで、一行は全角128文字まで（読みやすさの為に50〜60文字推奨）
・書きながらの投下は禁止
・お題をもらっていない作品はたとえ投下されてもまとめサイトには掲載されません


>>370
国境

>>364
小説というより、ただの考え方、という印象。

>360
それくらい本当の活字でもよんどけよ新聞とか
お前は黙って読むだけなんだから
ここがへんあそこがへん 推敲しましょうて読んだはしから書いてけよ それのがお互いの為。全部読まないとそのはなしの好みわかんないの（笑）

なんだかんだで感想書いてるあたりみんなやさしいなあ。
ということでも俺も三つ目を書くとする。
なにかお題ｐｌｚ

俺も初めて投下したときID:THeRvHbjOみたいな状態だったな
しかも今気付いたがこいつ携帯か

>>379
プラザ

今度はゆっくり時間をかけて書いてみたい
お題ｐｌｚ

お、来ました“書いてる奴が偉い”思考ｗｗｗ
絵師様（笑）と同じ思考してるな

林の静けさ

>>384
把握した

>>382
かぼちゃ

>>368
まだ足りなかったかい

お題ばかり出て意味がなんかあるのか
せっかく出してくれた人に対して失礼だよ、自分の文章に合わないから流すなって。
ならそれは無理ていえよ

プラザ・・・？
パチンコ屋の印象しかない。
すまない、どういう意図でのお題だろう

>>377
まあエッセイなんかも小説扱いだし
その考え方をどう思った？君はどう考えてるんだい。

>>388
plzから出てきた
意味は広場のことっす

煽るようなレスもやめてほしいが
ID:THeRvHbjOは「読んでもらってる」ってことを意識しようなー

おｋ、失礼したｗ
広場だな、了解ですー

投下する時が一番ドキドキするよね！

というわけで投下

>>383
書いてる内容に触れず書式某には、呆れている

彼らこそ、テンプレを昔から知っていて、評価してやっていると上から目線なんだがな。

まとめる人のためにもテンプレは守ってほしい
投下宣言は挟まるのを防ぐため
間に他のレスがあるとのないのなら、前者の方が抽出しやすい
書きながらの投下も分断されるから探し出してまとめなきゃならん

　「北島壮太には夢がある」
壮太の奴が唐突に俺に話しかけてきた。
「……夢？」
「そう、夢。この夏のな。アイハヴアドリームインザサマー」
右手を天に掲げて掴む仕草をする。なぜか満面の笑みを浮かべている。どーせたいした夢ではないだろうが。
「ああ、そうかい。その夢に向かってがんばってくれたまえ」
こいつのどうでも良い話より惰眠を貪った方がマシだと考えた俺は机に突っ伏した。そして目を閉じる。
「何よその態度。形だけでもいいから『どんな夢？』って聞いてくれてもいいじゃねぇか」
「悪いがこれっぽっちの興味も無い。早くその夢が叶ったらいいのにね」
俺はそう言ってから寝ることに意識を集中させる。頭の中がボーッとしてきた。自慢ではないが俺は目を三十秒閉じると即座に眠れる。
体がフワフワしてきて、もうそろそろかなと思っていると後頭部に衝撃波が走る。
「痛っ！」
眠気が一気に吹き飛ぶ。あまりに痛くて椅子から立ち上がる。それを待っていたかのように立ち上がった瞬間に襟首を掴まれた。
壮太だった。俺を刺すがごとく睨んでいる。目には何故か涙を浮かべている。
「ちょっとぐらい聞いてくれてもいいだろじゃんかよぅ……。寂しいんだよぅ……」
「わかった、わかった。聞いてやるから、ほら言いな」
そう言うと壮太はうん、と言いながら涙をぬぐった。
「……女の子のおっぱいを揉む。揉みまくる」
「……はぁ？」
壮太は言ってやったとばかりに満足げな顔をしている。それに比べて俺はどんな間抜けな顔をしていただろう。

>>391
ほら出た 読んでやってる
頼むからあたしのＩＤあぼんして

「お前マジでそんなアホな事考えてるの？」
「アホな事とはなんだ！　女の子の胸はな、男のロマンがギッシリ詰まってんだぞ！」
「けどなぁ、お前にそんな機会あるわけないだろ。彼女とか生まれてからずっといないんだろ？
　大体さ、今彼女作ったとしても胸を揉ませてもらえるまでにどれだけかかるか……」
俺がそう言うと壮太はうつむいて確かに、確かに、とつぶやいている。
ちょっと言い過ぎたかなと思っていると、壮太はうつむいたまま俺に言った。
「じゃあ今揉んでくる」
今……？　何を言っているんだと思っていると壮太は教室の角へ駆けていった。
そこは休み時間になると女子がいつも集まって喋っている場所。無論、今もキャピキャピ喋っている。
そこに壮太というイレギュラーが入ってくるとお喋りは止んだ。その光景を見ているとなんだか寂しい。
何だかいたたまれなくなったので俺は席に座り、もう一度机に突っ伏す。
それにしてもアイツは何をしに行ったんだ？　とか思っているとパチン、と軽快な音が教室に響いた。
急いで壮太のいる教室の角へ目をやる。何だか女子達が怒っているのが伺える。
その女子達の足元に倒れている壮太。顔には大きな手形が残り、鼻時をだらだら流している。
壮太はよろよろ立ち上がり、俺に近づいてきた。正直、今こいつとは関わりたくない。
「お前さ、何言ったの？」
「ちょっと胸揉ませてって」
俺は何も言わなかった。それが壮太の為だろう。
鼻血まみれの顔がみっともないからティッシュをあげた。
壮太はありがとう、と言い顔をぬぐった。
ティッシュに赤の液体と透明の液体が染み込んだ。

お題・おっぱいもみもみ、ちり紙です
>>396は1/2ですすみませんでしたー

しろうとなりにはがんばったよ！

>>398
ｿｳﾀと俺の会話部分に二人の名前出すぎで読みにくい。どっちが話してるか分かるからさ

>>394
評価されたくないのになぜ書き込む
たのむからチラシの裏でやってくれよ
IDあぼんとかいらねえ。お前が消えろ

あと投下宣言後に書き込むな

>>401
ごめんなさい
悪気はなかったが挟まってしまったのです

>>353
うーん最初しか読んだこと無いぞｗ
アルジャーノンがおｋならハートフルでＳＦ的なのもおｋかな。
やや古めから記憶に残った作品をピックアップでオススメ選んでみた。
(お題：バウムクーヘン)1/12　 ◆OF0X7pwPgM氏　この作品あたりはどうだろう。
やや長めだけど、読みやすくて、ハートフル系ですこしファンタジーな話として良作だった。

http://www.bnsk.sakura.ne.jp/wiki/index.php?%C5%EA%B9%C6%BA%EE%C9%CA%B0%EC%CD%F7%A1%A12008%C7%AF%2F1201291912%2F02_%A5%D0%A5%A6%A5%E0%A5%AF%A1%BC%A5%D8%A5%F3%A2%A1OF0X7pwPgM

>>399
胸揉みたい
↓
揉ませてください

なにこのバカｗｗ
なんつうかふつうの展開
面白くはなかった

>>401
えーと、そろそろ落ち着いて空気読もうか

>>399
壮太はジョジョが好きなんだね。
もうちょっと話が膨らみそうなところで終わってるのが残念。
最後の三行が余分に感じてしまったけど、お題消化だったか。

字下げや改行が中途半端なのが凄く気になる。
改行はきちんと文字数で行う方が、読み物らしくていいよ。

>>399
とりあえずあなたが欲しいと思ってる一言をあげる。
馬ぁ鹿ｗｗｗｗｗｗｗHENNTAIｗｗｗｗｗ
でもって真面目な話。
ここまでくどく夢であることを強調するなら、ビンタ一発で止まるだろうか？
鼻血を垂らしながら土下座でお願いして、さらにボコスカウォーズの後にぼろきれのようになった荘太に、
語り手が駆け寄る。荘太はそんな姿で、やりきった男の顔をしていた……。といった風のが、より変態的じゃね？
一人称の上２レスだといろいろ窮屈だろうけど、前振りの仕方を変えたりしても面白いかと思った。
あと、個人的好みだけど一人称小説の語り手は行動することに関しては無気力でもいいけど、
見ること聞くことに関しては無気力だと話が書きづらいと思うの。

>>399
投下お疲れ様。
ちょっと文章がごちゃってて読みにくい印象があったが、語り口とかは俺すごく好きだ。
＞アイハヴアドリームインザサマー
とかとくにね。
ただ、なんというか、それでどうなる、という感じの印象を受ける。
アホがはたかれて帰ってきた、という話にもうちょっとなにかあればよかった。
語り手の学生が女だったりね。
まあ、俺が偉そうにいえたことでもないんだが！

>>401
お前ひろゆきなの（爆笑）

それくらいだるがってるから新聞も読まないんだろ？早く投稿者を評価ちてあげましょうね〜待ってまちゅよ、おっぱいがｹﾞﾗｹﾞﾗ

>>408
ああ、それ面白そうじゃね？　＞語り手が女
何故語り手を揉まないかでまた話が広がる。
より変態方向に走るもよし、純愛方向に軌道修正するもよしで。

評価聞くときが一番つらいね！
でもそれこそ次の糧になるからきちんと記録しました
失敗は成功の母とか言うし

>>410
そういう発想ができない俺が憎い

えとではお題欲しいです

先着順で

脚本

　　　　　　∧　 ∧
　　　　　　 |1/　|1/
　　　　 ／￣￣￣｀ヽ、
　　　 /　　　　　　　　ヽ
　　　/　 ⌒　 ⌒　　　 |
　　　|　（●） （●）　　 |
　　 /　　　　　　　　　　|
　 /　　　　　　　　　　　|
　{　　　　　　　　　　　　|
　 ヽ、　　　　　　　ノ　　|
　　　｀`ー――‐''"　　　|
　　　 /　　　　　　　　　　|
　　　|　　　　　　　　　　|　|
　　 .|　　　　　　　　|　　|　|
　　 .|　　　　　　　　し,,ノ　|
　　　!、　　　　　　　　　　/
　　　 ヽ､　　　　　　　　 / 、
　　　　　ヽ、　 ､　　　／ヽ.ヽ、
　　　　　　 |　　|　　 |　　　ヽ.ヽ、
　　　　　 （＿_（＿＿|　　　　 ヽ､ニ三
ムーミンがこのスレに興味を持ったようです

>>412
グレナディーン

>>414
　　　〜　　〜
　　（Φ　　Φ ）　幼女がムーミンに対抗意識を燃やしているようです
　　　＼く ／
　　　　 |д|
　　　　 ＼＼

幼女が出たぞー！

人生には、脇役と主役の二つを演じる人達がいる。本来はだれもが主役なのだが、脇役を演じ続けてそれが常習であったり、他者から脇役を命令されている人もいるであろう。
でもやっぱり、本当は自分も主役を演じたいのではないだろうか。
例えば、ここに携帯を忘れた人がいたとしよう。 当然忘れたことに気付いた時、その人は自分の番号に連絡するだろう。

　　　　　　∧　 ∧
　　　　　　 |1/　|1/
　　　　 ／￣￣￣｀ヽ、
　　　 /　　　　　　　　ヽ
　　　/　 〜　 〜　　　 |
　　　|　 Φ　　 Φ　　　|
　　 /　＼く ／　　　　|
　 /　　　д　　　　　　 |
　{　　　　　　　　　　　　|
　 ヽ、　　　　　　　ノ　　|
　　　｀`ー――‐''"　　　|
　　　 /　　　　　　　　　　|
　　　|　　　　　　　　　　|　|
　　 .|　　　　　　　　|　　|　|
　　 .|　　　　　　　　し,,ノ　|
　　　!、　　　　　　　　　　/
　　　 ヽ､　　　　　　　　 / 、
　　　　　ヽ、　 ､　　　／ヽ.ヽ、
　　　　　　 |　　|　　 |　　　ヽ.ヽ、
　　　　　 （＿_（＿＿|　　　　 ヽ､ニ三
ぬへっほーミンだそうです

なんだここ、文字ならなんでも良くなったのか

解りやすく忘れた方を男性、拾った方を女性としてみよう。
さて、電話に出た相手が異性で、しかも同年代の優しそうな人だと分かったとき、主役と脇役がとるであろう行動は違ってくる。つまり、脳内で書き下ろす脚本が違ってくるのである。
主役は多かれ少なかれ、彼女とどうにか仲良くなろうとするだろう。拾ってくれたお礼に何かおごりたい、近くの店に行かないか、その中で上手く

久々にまとめを見たけど、だいぶ入れ替わったね

お題・ベルベットと品評会「初恋」の優勝作
魔法の回の優勝作品
(お題：バウムクーヘン)1/12　 ◆OF0X7pwPgM氏

以上読んできた
さすがにお勧めされるだけあって面白いな
何というか上のほうはすげえレヴェルだな

良かったら、もっとお勧め教えてくれ

上手くいけば連絡先の交換も済ますかもしれない、ちゃんとした礼をしたいなどと言ってね。
だが脇役は、会って可愛いなと思っても、ただ感謝を言うだけだ。もしくは知り合いの主役の為に、連絡先を交換するかもしれない。
つまり、脇役が考えるのは、主役のいる舞台なのだ。いつか主役かもしれないが現状は脇役。
余りにも寂しくないかな、一度きりの人生、恋もしたいじゃないか。
明日は主役として過ごしてみよう。

>>423
優勝作はどれも一定のレベル超えてると思うな
気になったお題から読んでみて、あとは好みじゃないかな

余り評価も受けないしいったん休憩

>>423
ベイスボールと月、英雄と酒　1/8 ID:bOWbxqSVO氏
古き良きアメリカの香りがするような、さわかやなＳＦ。ちょっと人選ぶ話かな。苦手な人は苦手かも。

http://www.bnsk.sakura.ne.jp/wiki/index.php?%C5%EA%B9%C6%BA%EE%C9%CA%B0%EC%CD%F7%A1%A12007%C7%AF%2F1190299644%2F08_%A5%D9%A5%A4%A5%B9%A5%DC%A1%BC%A5%EB%A4%C8%B7%EE%A1%A2%B1%D1%CD%BA%A4%C8%BC%F2%A1%CA%A4%AA%C2%EA%A1%A7%B1%D1%CD%BA%A1%CB%A1%FEbOWbxqSVO

>426
評価して欲しいのか？

お題下さい

インスタントカメラ

評価もらわなきゃチラシの裏
評価欲しいっす

>>429
空から降ってきた少女の歌

>>365
投下します。

　初めて給料を貰った日、俺はおふくろを食事に誘った。といっても、安っぽいファミリーレストランだが……
　「おふくろ、なにが食べたい?　遠慮なく言ってくれ。」
おふくろは、カサカサの手でメニューを持ちながらこう言った。
「一回、お子様ランチってのを頼んでみたいねぇ。」
「お子様ランチ?　なに馬鹿なこと言ってんだよ。」
おふくろは確かに背が曲がって小さいが、白髪まじりの頭に皺だらけの顔は、とても子供のようには見えない。

あのさあ一通り評価終わってから投下しないの
そういうのはテンプレなしね（笑）

　「あたしじゃなくて、あんたにだよ。」
「俺?」
「そうだよ。……こんなところ、連れていってあげたこと無いでしょう?」
……そういえばそうだ。外食なんて食べさせてもらった記憶がない。
　「今日は俺が奢るんだぞ。」
「でもねぇ……あんたは消化不良だからねぇ。」
一瞬、母の言葉の意味が分からなかった。しかし、すぐにその意図を理解できた。
「……俺はもう不良じゃないよ!　真面目に働いてるしさ!」
「あはは、頼もしいねぇ。」

>>435

ごめん……

>>424
超面白かったよー

さ、次どうぞ

なんかしらないが評価スレになったんだな
気軽に感想書いたらいけないのか

　そうだ。俺は一時期(まぁ最近だが)随分と荒れていた時期がある。貧乏な家に嫌気がさして、なんどもおふくろを殴りつけたりもした。
「……悪かったな。」
「いいよいいよ。一人息子がこんな立派になって、かあちゃん嬉しいよ。」
　母はそう言ってケラケラと笑った。笑顔によって更に際立った皺を見て、少し胸が締め付けられた。あれは、苦労の数だけ刻みこまれたものだ。

いやそれだけ待ったんだから一評価くらい待てるだろとおもってさ。住人は大人だから誰が投稿したかで評価するかどうか決してるみたいだがね
待つのはマナーだろ

お題ください

>>439
書いてないじゃん
評価してくださるんだからつまらんでも書いてけ

>>441
おいおい
さんざん評価されてるじゃないか
感想がつかないってこと自体が感想なんだよ
それに気づけ

　「ああそれと、ご飯はハンバーグがいいな。」
「……じゃあ俺も。」
働き始めて分かったことだが、毎日食べるためにお金を稼ぐというのは大変なことだ。……それも、女手一つで子供を養うとなれば相当な辛さだろう。しかし、おふくろは一言も愚痴をもらさなかった。ただ黙々と働いて、俺をここまで育ててくれた。
　俺はもう一度、おふくろの皺だらけの顔を眺めた。
「……?　どうしたんだい?」
「……なんでもない。」
おふくろ、今まで育ててくれて、ありがとう。

>>439
なってないよ。
気が向いたときにお題もらって、気が向いたら小説書いて、気が向いたら読んで、気が向いたら感想書くスレだよ。
つまんなかったらスルーでおｋだし。

投下中ぐらい静かにしてろよ

感想〜
消化不良 と不良かけて、ほんとは腹一杯食べたこと無いから消化不良になっちゃうよーだろ

まじつまらん

終わり。批評頼みます。間が悪かったな……

>>418
一行目から躓いて最後まで読めなかった
読み進めてもダブルミーニングが解消されないし

お……だ…………なんでもない……

ええ445
ひどいな、こんないっぱい食べたら消化不良だよ、つまりそれだけ貧乏だった、今は腹一杯食べれて幸せ、これからも苦労かけないからな、までも行き着かないのか。
ほんとに母が残念なだけか

>>451
大型掲示板

>>451
タイミングの問題

あたいにもおだいくれ！！！

>>451

卵

>>455
荒む

巷にはもっと面白い小説が溢れているというのに
何でお前らわざわざこんなとこで出来の悪い小説読んでんの？

把握＞＜

>>455
スルーできない人々

>>455
湖

>>449
もう少し背景を詳しく書いたほうがより伝わりやすいと思う。
不良だった、更生した。でなくて、何かがあってそうなった、とか。
その辺の中身のようなものを。

字下げが気になるので、きちんとして欲しい。

別に間は悪くない。

>>347
これも文章がねじれてて躓いた

>>450
そうか、最後まで読んでくれてありがとう
タブルミーニングはそのままでよいよ、物語りは考えるものだし

>>458
そこに小説があるからだろうJK

展開よめるお涙頂戴はすぐわかるしな、なんかきついの誰か書いて欲しいな

>>461

字……下げ?　ごめん詳しく教えて

うぇっ
ID抽出してそこから探すのめんどいからもうやめ

抽出 ID:THeRvHbjO (117回)

ちょっとフイタｗｗｗ
どんだけ必死なんだ、お前さん

>>466
文章の書き始めに一マス空けること。
「」が段落の頭に来る場合下げる必要はない。

>>462
まあ何が分からないか言わないとこちらも修正の余地がないしね

お題、お題を誰かー！！

>>466
一般的に、段落の始まりは字下げをする。
字下げってのは、頭に空白を入れるってこと。

>>445でいうと、

>　俺はもう一度、おふくろの皺だらけの顔を眺めた。
>「……?　どうしたんだい?」
これはきちんと字下げが出来ている。

そして、普通は会話文の頭は字下げをしない。

>　「ああそれと、ご飯はハンバーグがいいな。」
ここはおかしい。

>>471
ひずみ

あれ、途中だと三分の一私だったんだがな
人が増えたのか
最高に平日の休みは暇だ

>>471
看板

全部まとめると５レスくらいに収まりそう

ID:THeRvHbjO
ｺｲﾂ評価しても改善しねーぜ、屁理屈ばっかこねやがる
自分でｽﾚ立ててそこでやってたほうがお互いの為になるかもしれない

>>469

あ、ありがとう……つまり

　彼はこう言った。
「バーカバーカ!」
　再び彼はこう言った。
「バーカバーカ!」


って感じか。段落ごとで下げる訳じゃないのか……

>>464
ものによるだろJK
道端に吐き捨てられたガムがあるからってわざわざ口に含んだりはしないし

>>473>>475
把握ー

たてろよ

最後の脚本、投下するてのがない以外なんか駄目なん？

屁理屈つくれない駄洒落しか思い浮かばんﾃｲﾉｳもいるｽﾚだぞ

>>479
つまり、ようじょの吐いたガムだったら口に含むけど……ってことか

次の投稿まだー

>>478
段落ごとでいいよ。俺の書き方が悪かった。>>472が真理

投下します。

お題：インスタントカメラ

インスタントカメラで自分を撮ってみる。
カシリ
「あれ？俺って……イケメンじゃないか？」

な？な？と同意を求めて知人に詰め寄る。
「なぁ、俺も取ってくれよ」

カシリ
「あれ？これ酷くね？ブサイクだなぁ…。」

「え、どこが酷いの？」
「鼻毛でてるし、薄汚れてるしピンボケだし」

「お前、自分の鼻毛でてない？」
「……」
「それにピンボケだし、正直ブサイクだよ？」
「ちょっと待てよ。まだ俺の評価が終わってないだろが！！！」

>>472 >>484

とにかくありがとｗ早めに直せてよかったｗ

さだまさしを恋人にしたいアーティスト1位にしよう！
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1216986669/

>>479
巷にだってそんな小説いくらでもあるだろうよ
途中であげたけどこのスレでも面白い物がたまにある
一冊読むのが面倒なときにこのスレはいいぜ

あれ インスタントカメラて現像いるぜ
デジカメに改題しろよ

明らかな煽りはスルーしろよ

書いてる奴しかここにはいなくね？
書いてる奴は読んでもらってるから自分も読んで感想書くけど
書くのも読むのも感想言うのも練習のうちです

>>490
使い捨てｶﾒﾗと勘違いしてるだろ

>>491
すまん、自重する

うわあれてんな

テキスト王久しぶりにまた読んだら小説欲がフツフツと沸き起こってきた僕は一心不乱にタイピングしたのでした

ときどき読み専だけどってレスする人いるよ
本当か知らないけど

ちょっと消化不良の人、なんか最初のころに母に手を挙げたとあるがこれ内容軽いんだから重くすんなよ。人殴るやつが働きだしたくらいで改善するかよ。いくらフィクションでまただ荒れていて でいいだろ、どんなに荒れてたかなんて内容関係ないんだから

すみません。
自分広辞苑読まないんで

これ間違ってたんですね。すいません。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9

>>490
すいません、安価つけてなかったので。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9

>>493
それのことじゃないのか？コンビニにインスタントカメラとして売ってるのすぐ見れないよ
世間一般におかしいと感じるだろ

すいません、安価なんてどうでもよかったんだけど500が取りたいだけでした。

お前らが言いたいのは要するにポロライドカメラだろ

すまんポラロイドな

>>501
「インスタント」を「手軽」の意味合いと誤解したものであろうが、
レンズ付きフィルムをインスタントカメラと呼ぶ誤用が時々見受けられる。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9

すいません。どっちが誤用か判断できませんでした。
すいません。

>>499
合ってるよ
http://kakaku.com/camera/instant-camera/

ポラロイドは商標だったかな。

投下するねー

そうだよ日本では使い捨てカメラが誤用されてるんだからそれでいけよ
ポラロイドだ、それは

つか現在はデジカメてあるし

　私は卵だ。小さく閉じこもって、膝を抱えている。
「とても幸せだわ」
　私はまどろみに身をゆだねる。
「だって、私は王様」
　ここには私しかいない。だから、私はここの王様。私が絶対君主なの。
　逆らう人は許さない。誰もいない世界に向かって、そう叫ぶ。私を崇めなさい。誰もいない世界に向かって、そう喚く。
「……いやだわ」
　私に逆らう人が誰もいないのは当然だけれど、崇める人もいない。暑さに溶けそうな頭が、それはとっても
寂しいことなのだと嘆いた。今まで凍りついていた私だけの世界の殻が、どろどろと外の世界を透かして見せる。
誰かが愛し合っていた。認め合っていた。外の世界は楽しそうだった。
　誰かここから出して。私、外の世界に行きたいの。まどろみはとても心地よいのだけれど、一人は辛いの。
　こんこんと殻を力いっぱい叩く。けれどどうしても壊れない。外の人たちには私が見えるし、私も外の人たち
が見える。なのに、私はあそこに行けない。
「なんで？　どうして？」
　私は叫ぶ。私を愛して、私を認めて、私を崇めて！　私は喚く。
　けれど外の人たちは私を見ようともしてくれない。閉じ込められた私を馬鹿にするように笑って、無視して。なんて酷い。
「それはね」
　誰かが私の後ろから囁いた。
「君が、愛さないから。認めないから。だから、誰も君を見ない」
　私は耳を塞ぐ。なによ、私に意見するなんて、生意気にもほどがある。
　私は王様。絶対君主。誰にも物は与えないけど、皆は私に施さなきゃいけないの。
「君がこっちに来るつもりがあるなら振り返りなさい。そうしたら誰もが君を認めてくれる」
　本当かしら。私を蔑にする、こんな愚民どもに私が歩み寄って、良いことなんてあるのかしら。
　そんな疑問も頭を駆け巡ったけれど、私はもう疲れてしまっていた。
　愛してくれるなら、認めてくれるなら。きっと妥協も必要。
「仕方ない、じゃあ力ずくで君を引っ張り出そう」
　私が彼に駆け寄ったのと、彼が私の殻をぶち壊そうと鉈を振り下ろしたタイミングは同時。
「がっし！　ぼかっ！」
　そして私は殻ごと鉈でぶち殺された。
＜終＞

じゃあインスタントラーメン買って開けたら食べれるのか
人の感覚に問い掛けてんのに最初にあれて思うの書くなよ、と言いたい

大型掲示板が入れられなかった
ごめんいつか使う

>>510
本人が気付くといいけどねぇｗ
ただ、タイミングといいセンスといい、良いね。
最後はやりすぎかな。
むしろ、気付いて幸せに暮らす方が、皮肉が利いてていいかも。

>>510
私は死んだ。スイーツ（笑）

俺地の文ヘタクソだから会話文極力少なくして書いてみるわ

>>482
お前の趣味嗜好は判った。
ついでに理由を教えてくれると嬉しい

>>489
たしかにくだらない小説も多いけど
自分で選んだ方がはずれに当たる確率は低い。
極稀に多少面白い者があるとしても、それを充てにして大多数を占める
小説とも呼べない有象無象に目を通そうとは思わないな。
でもまあ、読書の合間に流し読みするくらいならありっちゃありかもな。

>>492
なるほど、結局相互扶助か。なんとなく納得した。

>>510
無理して女言葉遣わなくていいと思うよ

感想 ふーん

>>511
はい、その通りです。
インスタントコーヒーと一緒ですね。
わかりました。

>>510
なんていうかこう、一歩間違えば桃太郎の成れの果て、みたいな。
いや、最後の鉈でなんか浮かんだだけだからｗ

>>516
逆に、何故君がここに居るのか知りたい

>>518
いや題名かえりゃいいだけだよ
せっかく十まで書いたのに
長いけど

　　　　　　∧　 ∧
　　　　　　 |1/　|1/
　　　　 ／￣￣￣｀ヽ、
　　　 /　　　　　　　　ヽ
　　　/　 ⌒　 ⌒　　　 |
　　　|　（●） （●）　　 |
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　 /　　　　　　　　　　　|
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　 ヽ、　　　　　　　ノ　　|
　　　｀`ー――‐''"　　　|
　　　 /　　　　　　　　　　|
　　　|　　　　　　　　　　|　|
　　 .|　　　　　　　　|　　|　|
　　 .|　　　　　　　　し,,ノ　|
　　　!、　　　　　　　　　　/
　　　 ヽ､　　　　　　　　 / 、
　　　　　ヽ、　 ､　　　／ヽ.ヽ、
　　　　　　 |　　|　　 |　　　ヽ.ヽ、
　　　　　 （＿_（＿＿|　　　　 ヽ､ニ三
まぁ、みんな落ち着こう。

　　　　 　l;:;:;:;:;:;:;:;:l;:;:;:;:;:;:;:;:｀丶､;:;:;:;l　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　l;ｨ'----┴――--､、;:丶､!　|　ちょ、ちょーとまって!!!今>>522が何かいいこと言ったから静かにして！！
　　　　　ﾉ7 '"＾　　　^`'　　 ,ｨ'三ミ､_〉ヽ─ｙ───────────── ,-v-、
　　　　 {:/, ﾆ丶　　,r,=-、　ヾ:::::::ﾐヾ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　/ _ﾉ_ﾉ:^)
　　　　〃ｨ'｡｀>ｿ { ィ'｡｀'ｧ::..　 !::::::ミ:l　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 / _ﾉ_ﾉ_ノ ／）
　　　　:! ｀~´/　,l、 ￣´ 　 ,. }:::::三<　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　ﾉ ﾉノ／／
　　　　ll　　 (､ っ）　　　　 : ,l::::ｼ久'l　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ____/　 ______　ノ
　　　　 l　　 ,.,__､　　　　　,:' f::/ﾝ ﾉ/　　　　　　　　　　　 　 　 　 _.. r（" 　`ｰ"　、 ﾉ
　　　　 l ､ f{二ﾐｧ ,）　　　　{,ﾂ>-‐'　　　　　　　　　　　 _. -‐ '"´　　l　l-､　 　　ﾞ ノ
＿,-ー ヽヽ`ー '　: ヽ　　　,_ｿ/ __　　　　　　 .　-‐ ' "´　　　　　　　 l　ヽ`ー''"ｰ'"
　|　:　 |丶､＿＿,　-―''"/,/' "´／｀ﾞ ｰｧ' "´　　‐'"´　　　　　　　　　ヽ､`ｰ ／ノ
　ヽ　　　,} ヽﾆニ　 =彡ｼ,ンヽ/　　　/　　　　　　　　　　　　　　　 __.. -'-'"
　　|　　　 |　＼　　　/　|　　 l　　　/　　　　　　　　　　　 .　-‐ '"´
　　＼　　 |＿__＞＜　/　ヽ

オチはタイミングの問題をとりあえず無理やり入れたｗｗ
感想沢山ありがとうございました

>>510
本人が気が付かなかったね……
スイーツ（笑）

>>516
面白くない物を読んだところで損した気分にはなんないしな、金払ってないぶん
BNSKよいとこ一度はおいで

夏祭り開催！！！！！！！！！

さだまさしを恋人にしたいアーティスト1位にしよう！
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1216986669/

おだいくれりゃ

522

のインスタントコーヒーがまだだぜ

>>528
名刺

狼

薫風

>>528
冬

なんか投稿遮って悪かったね。

じゃあｸﾞﾚﾝなんとか投下

>>530-533
拝受。入り切れなかったらごめんね

おいおいこの空気の中で品評会かよ……

>>536
でも何だかんだで大丈夫な気がする

品評会まったく書けてないや

>>536
空気おかしいのはごく一部の変な人だから、問題なく回りますよ

あたしが思うに、ｸﾞﾚﾝなんとかはアニメのキャラだと思う。なにか、美少女か能力を持ったキャラだ。
これが、風来のｼﾚﾝとかならゲームキャラと分かるのだが。そういやゲームもしてないな。ドラム叩いても時代についていけてないな。
そうそうｸﾞﾚﾝなんとか。ｸﾞﾚﾝシンガーだっけ？
美少女は苦手だから、相手の考えてることよめるキャラにしよう

まあ明日になったらそいつも消えてるか

じゃあもっかいお題ください

盲目

>>542
有頂天

盲目の有頂天把握

>>520
小説でスレ検索したらひっかかったので暇潰しに覗いてみた。

>>526
また暇だったら来るかも

ｸﾞﾚﾝは今日も、組織の為にﾗｲﾊﾞﾙ社に赴いていた。もちろん秘密社員だ。
彼女の能力は巨大で、すれ違うだけの人達もぼんやりしてると考えがよめてしまう。
「うわぁ前の人変な趣味」「早く話し終わらないかな」なんかはﾏｼで、「あいつなんかいなけりゃいいのに」「早く死なないかな」なんかもしょっちゅうだ。人間は、相手が聴いてないとしってる時、残酷に考える。 ｸﾞﾚﾝは暑さにたえられず自分が死んでしまった。

お題おくれ↓

なんやかんやで投稿自体みんなのんびりだな

>>548
輪

>>548
バック

>>550
把握した

>>551も把握

そしてスレは止まった。
おそらく皆はIDが変わるのを待っているのだろう…。

そこは嘘でも小説書いてるって言おうぜ！

明日の朝までこのスレが落ちませんよーに
寝る

雨戸開け
台風一過で
虫の声

元々みんなのんびりだろ

いつだって気が向いたら小説家さ！

台風なんてきてたっけ

さて、読書スレでも立てるとするか

見えぬ声
明日はこの夜を
思い出す

>>559
今日は吹き荒れてただろ
まとめサイトに乗るかなあ…

>>562
普通に晴れてたけど？

やけにスレがのびてるけどなんかあったの？

>>564
低気圧が停滞しておりました

　　　　　 第121回週末品評会開始




.

　　　この頃はやりの BNSKer
　　　２ちゃんで有名 BNSKer
　　　こっちを向いてよ 幼女
　　　だってなんだか だってだってなんだもん

　　　お願い お願い 傷つけないで
　　　わたしのハートは クチュクチュしちゃうの
　　　イヤよ イヤよ
　　　イヤよ 見つめちゃイヤー
　　　０-０ フィニッシュ！

　　　いまどき人気の BNSKer
　　　文体春樹の BNSKer
　　　こっちを向いてよ 幼女
　　　だってなんだか だってだってなんだもん

　　　お願い お願い 馴れ合わないで
　　　わたしのおハダが ゾワゾワしちゃうの
　　　イヤよ イヤよ
　　　イヤよ 見つめちゃイヤー
　　　０-０ フィニッシュ！
　　　かわるわよ！

　　　この頃はやりの BNSKer
　　　文才ないけど 小説家
　　　こっちを向いてよ 幼女
　　　だってなんだか だってだってなんだもん

　　　お願い お願い 追い打ちやめて
　　　わたしの おメメが シクシクしちゃうの
　　　イヤよ イヤよ
　　　イヤよ 見つめちゃイヤー
　　　０-０ フィニッシュ！
　　　かわるわよ！

まとめはしにくいだろうなあ……

さあ品評会の始まりです

以上。開始の音頭でした

>>569
保守した甲斐も…いや今日は保守いらずだったが…夏休みだし投票は増えるんでないかな

いや、o-oフィニッシュとか都市伝説クラスだろ

などと容疑を否認しており

先生、書き上げるのが面倒なので時間外って事で半端なプロットを投下してもいいですか？

>>574
つ文藝部

最高裁判所は懲役10分執行猶予3分の判決を言い渡しました

>>574
あと47時間以上ある
がんばれ

>>577
正直、投下直前の待ち行列中に手直ししたりしてるぜ

>>572
IDわりとすごいな

ほしゅ

過疎ですね

替え歌よりも小説を書くべきだったか

過疎るときは急に過疎るなあ

>>582
まぁ、よりによってハニーかよ、とは思うよね

時になり
いくさば前に
刃研ぐ

>>582
文体春樹の　はちょっと面白かったんだぜ

ゆみはりの
つきをながめて
一人酒

だめだああああああああああ！
広場のお題もらったんだが煮えあがってきたｗｗｗ
むずかしいもんだなー。
あとほしゅ

煮詰まる一歩手前ですね。おまえら箸を持って待ってろよと。

晩ご飯
カツ丼食べた
おいしいな

>>589
だれがおいしそうなことを言えと

めんどくさい
小説書くの
めんどくさい

ウロボロス
はじまりなりて
おわりなり

さて、盛り上がってきましたね。

こまったな
なぜ進まない
この話

そういえば
明日も仕事
だったっけ

がんばれば
別にイイコト
なんてない

プロットすらできん。寝るか

明日までスレ残ってるといいなあ

ピストルの
音のみ響く
競技場

保守

母の声
嵐鎮めて
消す電気

ゆめうつつ
どれがゆめだか
うつつだか

夏の人
火照りの陰に
薫る風

場が立ちて
賽はふられず
夜は更ける

よもすがら
ひねもすもかきて
はりはせず

空を飛ぶ
稚児の汗染み
映るアメリカ

深夜勤
来客信じ
黙々と

俺は今
見た明らかな
サボタージュ

スレ見たら
香ばしいのが
わいていた

書き付ける
合間に保つ
雛の園

人が減り
流れの深き
間に沈み

真夜中だけどBNSKerの優しさに期待して通常作品投下
お題：雨
タイトル：雨に濡れる
レス：１

　大学から帰宅する途中、強いにわか雨が降ってきた。近くに書店があったので、
私はしばらくそこで時間をつぶすことにした。三十分ほどして、様子を見ようと外
に出た。雨はやむ気配を見せない。すぐやむかと思っていたが、どうやら本降りに
なってしまったらしい。家まで急げば十分ほどでつくが、その間に下着も、カバン
の中身もびしょ濡れになるだろう。通りの向こうのコンビニで傘を買った方がいい
だろうか。しかしもう少しやり過ごしていればやむかもしれないし、なによりアル
バイト代が入る前の、懐の寒い私には数百円の出費すらおしいのだ。
　思案していると、向こうから車椅子の人が近づいて来るのが見えた。傘はさして
いない。黒いレインコートを着ているようだが、この雨脚ではあまり意味はないだ
ろう。私の前を通り過ぎて、それがホームレスの老人だとわかる。黒く煤けた顔を
していて、ボロボロのコートの裾からのぞいた左足は義足だった。
　老人は私から少し離れた場所で止まり、建物の壁に頭をあずけた。雨をしのぐひ
さしもないのに、どうして止まるのだろうか。首をかしげた後ろ姿は微動だにしな
い。歩道を往き来する人々は老人に見向きもしない。ただ私だけが、老人の存在に
気付いているかのようだった。私は道路を駆け足に渡った。
　コンビニで傘を一本買い、もとの歩道に戻る。ビニールを打つ雨音が頭上で鳴り
響く。私は老人の前にまわった。
　正面に立つ私を老人は見ようともしない。頬はこけ、大きな目は虚ろだ。顎から
のびた白い髭の先から雨滴が落ちている。
「どうぞ」
　私は傘を老人に差し出した。しかし老人は無反応のままだ。
「どうぞ、この傘を使って下さい」
　私はもう一度声をかけた。やはり老人は受け取ろうとしない。無理やりにでも押
し付けた方がいいのだろうか。
　私が老人の手をとろうとしたとき、老人がふいに車椅子を反転させた。そしての
ろのろと彼がもと来た方へと引き返してゆく。私は老人を追うことができない。そ
の場に立ちすくみ、雨垂れの向こうに消えてゆく後ろ姿を見送るばかりだった。
〈了〉

感想まってます

>>613
とりあえず、決まりごとのように私の性別が分からない（どっちとも取れる）と言っておく
丁度いい具合に漢字が開かれていることも手伝い、読みやすい文章だった。
ただ、これ一人称で書く必要あるかってくらいに説明的な気がする。
内容に関しては、一レスという長さとトリップで、あぁやっぱりこんな感じの終り方なんだなと。
あと、雨に色を奪われた街の中での白と黒って絵をもう少し強調してもいいんじゃないかな。

ほ

>>614
話しはよくわからなかったが、
それはまあいいとして、
描写の様子がなんとなく実際の感覚から離れてる気がした。
>強いにわか雨
なんか引っかかる。突然雨が降り出したとかの方が良い気がする。
にわか雨と言われると晴れ間に降りだしたぽつぽつしたのを思い浮かべる。
それに空の雲を見れば、にわか雨か、しばらく降るかぐらいはわかるだろうとも思った。
結局、そうは止まない雨だったわけだし、雰囲気的にも暗い感じがしてる。
レインコートが役に立たない程の雨なのに、まだ止むことに希望を持ってるのも不自然。
個人的には家まで十分ならそのまま行くんじゃね？　と思った。
あとバイト代が入るなら、逆に気軽に買える気がする。予定があるわけだし。
車椅子に乗ったホームレスってのは厳しい気がする。メンテとかどうするのか。
そもそも電動式でなければ、両手でタイヤを回さなければ進めないわけで、
傘なんか持てるはずがない。どこかに傘を付ける場所があるのかもしれないけど、
普通はそこまで考えないし、傘を買おうという考えがどこから出て来たのかがわからない。
義足かどうか一瞬で判断するのもどうかと。
あまり丸出しにしてる人はいないだろうし、歩かず車椅子のわけだから、足を引きずってるわけでもない。
そう簡単にわかるとも思えない。ズボンは半ズボンでも履いていたというのならいいけど。
一ヶ所だけ雨音の表現があったけど、あとは全体的に雨が降っているという感じがしなかった。
道路を走って渡ったときとか、靴の裏ではねたり、水たまりを踏んだりするだろうし、
傘を開くまでの間も短すぎるように思える。袋からだして、外にあるごみ箱に捨てて、
傘を開いて、こういった動作のときにも雨は主人公の上に振り続けてるはずなのに、
そういった表現が感じない。雨が降っているはずなのに、
まったく濡れずにいるような感じがした。

>>615
真夜中なのに読んでくれてありがとう。感想ありがとう。
性別については大学生（「アルバイト」の語で教職員でないことを示した）で
「私」が一人称だから女性だとわかるかなと思ってた。
「下着が濡れる」を「パンティが濡れる」にしてはっきりして女性だと示そうかと思ったけど
ちょっとあざとい気がしたし、上の仕掛けで十分かと思ったからよしといたんだけど、不十分だったみたいだね。
服装の描写なんかで工夫すれば良かったかな。「スカートが〜」とか「ブラウスが〜」とか。
他の指摘もありがとう。
街の描写を入れればにわか雨に慌てる人々と、とり残されたかのような老人との対比をもっと出せたかもね。
わがままついでに「こんな感じの終わり方」の「こんな感じ」をもう少し詳しく説明してもらえるとさらに参考になります。

レス書いてるあいだにもひとつきてた。
>>617
感想ありがとう。ございます。
反論というほどでもないけどいくつか。
＞ にわか雨と言われると晴れ間に降りだしたぽつぽつしたのを思い浮かべる。
晴天時とは限らないよ。いきなり雲行きが怪しくなって雨がザッと降る場合もあるし。
あと「にわか雨」は「突然降る雨」で、その強度は関係ないんじゃないかな。だから「ぽつぽつ」とは限らない。
語義には「すぐにやむ」という含意もあって、文中では結局やまなかったわけだけど
リアルタイムの話なのですぐやむかどうかは不明だったし「にわか雨」で問題ないと思ってた。

＞ それに空の雲を見れば、にわか雨か、しばらく降るかぐらいはわかるだろうとも思った。
雨がすぐやむかどうかの予測はそんなに簡単じゃないと思う。

＞ レインコートが役に立たない程の雨なのに、まだ止むことに希望を持ってるのも不自然。
強い雨でもすぐやむことはいくらでもあるよ。結局、雨の推移の推測は素人には不確定。

傘を買うだろとか家に帰るだろとかは個人によるのでノーコメント。ちなみに俺なら十分間強雨にさらされるのはかなり躊躇する。
カバン持ってるとなおさら。相当びしょ濡れになるよ。濡れちゃ困るものもあるだろうし。

車椅子のホームレスについては率直に「こういう人はいます」と答えておきます。モデルがいるからね。
義足の方で、ボロボロの服装でいつもそれをむき出しにしてるので一目でわかる。

傘をあげようとした動機は「止まっているあいだでも雨をしのげるように」でした。これは伝えきれなかった俺の力不足。
雨の描写については参考になりました。どうもありがとう。

>>619
に追加。
義足で車椅子のホームレスが実際にいるかどうかと、そういう人物を自然に描けているかどうかは別問題だったね。
>>617さんが不自然だという印象を持ったのならそれは俺の力不足でした。ごめんなさい。

hosyu

保守

おはようじょ。品評会作品投下するます！

　氷の世界で女が踊っている。見る者があれば妖精のようだと思ったかもしれない。不自然なほど美しい女だった。
　氷の上を滑るように踊るその女は、氷の下を統べるように、唯一人だった。
　四方の氷壁を姿見にして、一つ一つの動作を丹念に確認する。足先から指先へ意識をゆるやかに遷移させる。
　四方に、床に、天井に、女の長い銀の髪が、白雪の肌が、透けるように薄いアイスブルーのドレスが映り込む。
　その空間は、部屋というよりは牢に近く、牢というよりは棺に近かった。
　そこで、女は来る日も来る日も踊り続ける。
　時に優雅に、時に情熱的に、全ては計算し尽くされた一つの踊りを。それを完成させるために、女は日々を送っていた。
　自身の記憶にある全ての情景の中で、女は踊っていた。踊る己の姿を、氷の中に見つめていた。
　誘うように妖しく笑みを浮かべ、氷壁を指先でなぞる。足を交差させ体を返し、天上を仰ぎ手を伸ばす。熱い雫が頬を伝い流れる。
　零れる涙も、姿勢も、表情も、膝、腰、胸、肩、肘、掌、指の角度に至るまで、全ては計算の上に。全てはこの踊りを、最も美しい形で誕生させるために。繰り返し繰り返して、少しずつ育て上げた結果だった。
　一旦休み、目を閉じる。吐く息は白く、それもまた囲う氷に姿を映し、溶けて消えた。
　女の世界に観客はいない。閉ざされた氷棺に、自分が一人いるだけだ。
　あるいは壁の向こうにも世界があって、そこには他にも多くの人間がいるのかもしれない。だが、そうだとしてもやはり、女の世界には誰もいなかった。
　観客のない小さな箱の中で、女は最高の美を求めて思案を重ね、研鑽を続けた。一つの踊りを繰り返し繰り返した。
　氷の世界で女は踊っている。見る者があれば人形のようだと思ったかもしれない。滑稽なほど美しい女だった。

　日が昇ることも沈むこともなく、常に仄明るい状態を保つこの空間で、どれほどの時間が経過したのか。ついに女は踊りを完成させた。
　始めから終わりまでの通しを、女はたった一度だけ、これまでで一番強く、優しく、慈しむように激しく愛した。そして、今度こそ心から、堪えきれぬ涙を溢れさせた。
　誕生したそれは、確かに美しかった。あるいは壁の向こうにあるかもしれない世界を、魅了しうると評せるほどに。
　溢れる涙は止め処なく流れ落ちる。女はそれを拭い去ることもせず、陶然と立ち尽くした。頬は上気し、吐く息は尚白く。
　そして、噛み締めるように頷くと、氷の上に腰を下ろし、仰向けに横たわり、女はようやく眠りについた。初めての眠りは安らかに、深く、深く。意識は微睡の中へ落ちてゆく――

　やがて冷気が棺を満たし、空間は凍てつき埋まり始める。女の体も、記憶も、踊りも、誰の目に触れることなく、いつか氷に。

　了

いじょう。今までで一番短いぜ。

捕手

お題下さい！

dominate

――そして時は動きだす

捕手

>>618
やるならカバンをハンドバッグくらいでいかなと思った。
あと前にどこかで読んで自分も気を付けようと思ったんだが、パンティというとおっさんくさいそうなｗ
女性はショーツ、下着、パンツあたりを使うんだってさ。
こんな感じについては、傘買ったあたりで、老人に拒絶されるか
数行の別視点が終りにあって私が一人悦に入っているだけでしたみたいなオチかなと。
しこり残るというかもやもやしそうだなー予感（？）があったｗ

ほしゅ

ほす

お題↓

>>634
蝉

丸

坊主めくり

蝉ってカメムシ目なんだぜ！

じゃあバルタン星人は？

ほす

ほしゅ

ほしゅ

お題ちょうだい

隻眼

>>644

把握

ほす

ほっしゅー

ほしゅ

お題ください

>>649
内燃機関

内縁の妻

>>631
レスありがとう。パンティって確かに違和感あるなｗ
もやもや感か……。酉でオチが読めたってことはそういう話ばかり書いてるってことだよな。
難しいな……。とにかく感想ありがとうございました。


というわけでお題くれ

クラゲ

ほ

毎朝、彼は目覚めが待ち遠しかった。
内燃機関
外見はクールに、しかしその内なる内面は燃え盛る炎の様に、と名付けられたそのスパイ機関に、彼は二年前から所属していた。代五次試験まであった倍率四十パーセントの入社テストを見事勝ち抜けた彼の今の仕事は、他国の大統領戦についてである。
黒人混じりの民主党候補が目立つ中、彼は老獪な親日候補の共産党候補を当選させなければならない。

くらげ把握

蝉できたよー＼(^o^)／

他の人が投下中でしたか　失礼

その日も朝起きたら彼は黒人風に特殊メイクを施し、颯爽と民主党候補のスピーチ会に出掛けた。黒人は冷遇されている、それは候補者の支持母体であるハワイ州やコネチカット州でも同様だ、と民衆にその無能ぶりをアピールするためだ。
彼の能力はその言語力であり、省略語を多様する黒人英語を彼は上手にこなした。
それ以外にも、彼は民主党候補者の女性問題、宗教問題を上手に利用し、見事共産党候補者が勝利した。国を動かしている、そう思えることが、早起きの秘訣だ。

これは……今日もスレ伸びそうだな

出来たら評価くり

次は内縁の妻書くね

この改行のしなさ、投下の遅さに既視感が

よし！じゃあ投下

人生は全くうまくいかない。そう気付いたのはいつ頃だっただろうか。

高校1年生の9月下旬、ひたすら暑い夏は過ぎ、秋蝉が最後の頑張りをみせる。
ようやく暑さも緩み始めた。空は高く、過ごしやすさと共に、寂しさが襲ってくる季節。
俺は、彼女から呼び出され、実家のそばの、いつもの公園のベンチに座っていた。
公園の木には、蝉が止まり、夕暮れの空を見上げている。
不思議と、鳴き声は聞こえなかった。

世の中は全くもって不公平だ。
容姿、才能、親の職業、環境、金、・・・
人生のペナントレースは神様がランダムに決めたスタート地点から始まってしまう。
笑えるくらいに、その差は歴然だ。
もちろん神様なんか信じちゃいない。
あるのは、俺の親の親の親の親の・・・つまりご先祖さんが積み重ねてきた結果だけだ。
平凡な家に生まれ育った俺は、他人をうらやみ、妬み嫉み、
諦め、強い負の感情を胸に秘めている子供だった。

身の丈に合わない理想、そして他人への嫉妬から来る劣等感。
自分の努力で変えていく意思などない、無気力な子供。

投下は早いよ

携帯は頭あけても反映されん
読みにくいならすまん

そんな自分を多少なりと変えてくれた存在が、彼女だった。
多感で憂鬱な中学時代、クラスで友達のいない俺に、彼女だけが毎日のように話しかけた。
人付き合いが苦手な俺には少し、うっとおしい同時に有難い存在だった。
家が近所だということもあり、いつからか一緒に登下校するようになる。
学校が休みの日は、お互いの家を行き来したり、一緒に映画を見に行ったりした。

中学3年生の冬。
親がいつものように不在の夜に、初めて親に嘘をつき、彼女が泊まりに来た。
二人きりの夜に、俺はどうしていいのかわからず、とにかく一緒の布団に包まって眠った。
彼女のぬくもりは、生まれて初めて感じた親以外のぬくもりだった。
それ以上はない。ただそれだけの関係。

だが幼い自分にとって、彼女の存在は心の支えで、同時に社会と自分をつなぐ
1本のくもの糸のように感じていた。

中学を卒業し、別々の高校へ進む。
彼女は生まれ育った町の進学校へ通い、俺は少し離れた、都会の進学校。
始めのうちは中学時代と同様に付き合っていた。
だがお互いに進学校ということで忙しく、
勉強に追われる彼女と、なんとなく勉強に身が入らず学校を休みがちになっていく俺。
すれ違いの生活の中で、彼女との距離は離れていくばかりだった。

ちぅ、また評価前に投下かよ
自分勝手なやつばっか まず前の人の評価しろ

夕暮れ、涼しい風が吹く。
マンションの隙間から見える、金色の空が眩しかった。
彼女が来る。話の内容は始めからなんとなく察していた。
｢もう会えない…｣
そう言い残して彼女は去っていった。
1人残され、空を見上げる。
彼女の涙はいったいどういう涙なんだろうか。
いくら自分を哀れんでみても答えは出ず、その場から動くことはできなかった。
｢ジッ！｣
鳴かなかった蝉が、突然沈黙を破り、それから地面にポトリと落ちた。
寒い季節が、来る。
手の甲に落ちる涙を、秋風が冷たく撫でていった。

おわり

盛り上がってまいりました

ごめんね　早かったね　ごめんね(´；ω；｀)

>>664
読みやすくていいんじゃないですか

不幸な境遇な俺は、その環境にめげず、友人仕事彼女に夢と、頑張ってますくらいだろうが

携帯使いの特徴。コピペ遅い。一行が長くても改行しない。
これを携帯からなのに長文書いて頑張ってるんだなと温かい目で見るか、
満足に改行もせずに投下も遅いし量もない。
ととるかは自由だ。

>>670
そこで終わらず、彼女がでていった時蝉は鳴いてて、二人一緒の時は生きてた蝉が、別れの時耳に残るように死に、働きだした現在も蝉は死んでいくが、来年はまた誰かとその泣き声を聞きたいとか

前向きさが見えん

内燃機関はどうでしたか

昨日の繰り返しだな
平穏がいいよ……

以下スルー推奨

>>672
おれ品評会以外は携帯厨だけど、キチンと字下げ、文字数揃えて改行してるから、携帯厨を一律に差別しないでね……。
つーかアメリカに共産党はないよとか倍率なのにパーセント表記はどうなのよとか、
そもそも志願者四割合格のスパイ機関って頼りなくねとか、その他あれやこれやの突っ込みは不粋なのかな？

>>655
スパイ機関は会社で、入社試験がもの凄い倍率なんですね。
因みにエンジンは外も熱々ですよ。放熱しないと溶けちゃう。
民主党のスピーチ会で支持者の支持を下げるようなアピールを
どうやったらできるの？　つまみ出されないの？
と、無知が大真面目に書いてるのか、はたまた全文ボケなのか
難しくてツッコミできない。

>>674
ごめん。ひっこんどきます。

ああ共和党ね
間違いの指摘はないよ
いいんだよ
四十人に一人しか受からないて君に通じてるんだから
文面や批評してよ
あたしには無粋ではないしまた無粋でいいじゃないか

>>678
間違いしてたって？　ボケ続けたんじゃなくて？　素ですか。
嘲笑できておもしろかったです。

>>676
よぼよぼのホームレスが GIVE US JOBS HE CANT HELP と叫ぶくらいじゃ出されないよ
何も変えれてないじゃないかと外見でアピールする訳
だから、裏で国を動かしてる、いろんな人物を演じられる事が動かすエネルギーなのさ

評価、うれしい

>>664
真夏の話が来るかと思ったけど、予想外。
すっきりとして読みやすかった。最後の季節の移ろいを感じさせる
二文が素敵。

いきなり世の不公平を語りだして、過去の回想に飛ぶのに若干の
違和感を感じた。ワンクッションほしいかな。

あとは字下げ(>>472氏参照)と、
中点(・・・)ではなく三点リーダ(……)を使用することかな

……早く涼しくなればいいのに

>>676
よぼよぼのホームレスが GIVE US JOBS HE CANT HELP と叫ぶくらいじゃ出されないよ
何も変えれてないじゃないかと外見でアピールする訳
だから、裏で国を動かしてる、いろんな人物を演じられる事が動かすエネルギーなのさ

評価、うれしい

>>1
作ろうず
ず
作ろうず
つくろう図
今日も元気だ牛乳がうまい！

内なる内面って重言じゃね？

>>679
面白かったのなら、良かったよ

>>684
親日候補の共産党候補とか、他にもいろいろと酷いぞ

ほし

>>656
ああ、はいはい
お題出した俺が悪かった
ごめんね

>>684
ｻﾝｸｽ
内面は誰にも触れられないから、熱くありたいね

>>686
間違えは一度で相手が理解したら、引きづんなよ 読んでくれてどうも

また昨日の居るじゃん……

NGや
透明ありて
専ブラか

>>690
理解してないみたいだけど、
親日候補→親日派　な

お題くださいな

>>681
投下後に基本外してるのに気が付きました。
評価さんくす。
いろんな文章書いて後でつなぎ合わせる方法で作ったので
つながりがやや不自然になっちゃいました。

またお願いします。

>>691
だから？

目を通さなきゃいいだけ

>>693
了解

内縁の妻 投下

重言なんてものかきにとっては表現手法の一つに過ぎんよ

これは独り言だと思っていただいて構いません。

貴方が受け入れられないのは、貴方がマイノリティ（所謂変わっている人）だからというわけではありません。
単純にコミュニケーション能力において、劣っているためです。
つまり、ダメ人間だからですね。
自分が人と違う……と悦に入るのは勝手ですが、他でやっていただきたいものです。
まぁ、どこからも弾かれてここに流れてきた可能性もありますが。

以下、抜粋

▽投下の際の注意点
・名前欄 に『タイトル（お題：○○）　現在レス数/総レス数』　（例：『ＢＮＳＫ（お題：文才） 1/5』）を書いて下さい
・まとめる際にコピペがしづらいので、メール欄は空にして投下してください。
・作品を投下する際は、テキストエディタで仕上げてから、完成品をまとめて投下して下さい

▽読み手の方へ
・感想は書き手側の意欲向上に繋がります。感想や批評は『できれば』書いてあげて下さい


…失敗した。ＮＧにするんじゃなかった。解除の方法が判らないから、おまいらと場の空気が共有できないorz

てっきり過疎に憂いだ常連BNSKerの工作だと思っていたけど違うのか、違うんだな……

えっわざとじゃないの？素でこれはなかなかレアかと

>>700
それ何度言っても変わらないよ。何故か知らないけど

毎朝私が暑い外回りから帰ると、冷たい部屋で、内縁の妻が待っている。
「おかえりあなた、料理にする、それともお風呂にお入りになる？」
仕事が上手くいかなかった時は、とりあえず妻を抱く。俺に奉仕してる女を見てると、とりあえずストレスは減じる。
そのあと熱いシャワーで汗を流し、妻が彼女の仕事である料理をどれだけ真面目に取り組んだか批評を加えるのも、結構たのしい。
俺は四十バツイチで、

スルーされれば、評価しろと騒ぎだす
テンプレ守れと注意しても聞かない
アドバイスがあっても改善されない

夏だからってこれは酷いよ

>>668

猿のようにオナニーに耽る中学３年男子が、彼女とお泊まり旅行して
何もしなかったのを振り返って、格好つけて、自分を肯定しちゃってるとこなんか
なかなか人を掘り下げてるよねって思う。
回想もあらすじになっちゃってるから、もうちょいきちんとかいてもらいたい。
文章は素直だから読みやすい。

>>701
常連なら、この手の騒ぎにはうんざりしていますから、こんな趣味の悪いことはしないでしょう。
そもそも、編集に迷惑をかけることがわかっていますから。
いっそ、まとめなくてもいいと思うのですが、機動編集氏は真面目な方のようですし。

>>700
もしもJaneだったら、ツール→設定→あぼーん　で解除できるよ

　　　　 　l;:;:;:;:;:;:;:;:l;:;:;:;:;:;:;:;:｀丶､;:;:;:;l　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　l;ｨ'----┴――--､、;:丶､!　|　ちょ、ちょーとまって!!!今>>704が何か貼ったから静かにして！！
　　　　　ﾉ7 '"＾　　　^`'　　 ,ｨ'三ミ､_〉ヽ─ｙ───────────── ,-v-、
　　　　 {:/, ﾆ丶　　,r,=-、　ヾ:::::::ﾐヾ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　/ _ﾉ_ﾉ:^)
　　　　〃ｨ'｡｀>ｿ { ィ'｡｀'ｧ::..　 !::::::ミ:l　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 / _ﾉ_ﾉ_ノ ／）
　　　　:! ｀~´/　,l、 ￣´ 　 ,. }:::::三<　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　ﾉ ﾉノ／／
　　　　ll　　 (､ っ）　　　　 : ,l::::ｼ久'l　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ____/　 ______　ノ
　　　　 l　　 ,.,__､　　　　　,:' f::/ﾝ ﾉ/　　　　　　　　　　　 　 　 　 _.. r（" 　`ｰ"　、 ﾉ
　　　　 l ､ f{二ﾐｧ ,）　　　　{,ﾂ>-‐'　　　　　　　　　　　 _. -‐ '"´　　l　l-､　 　　ﾞ ノ
＿,-ー ヽヽ`ー '　: ヽ　　　,_ｿ/ __　　　　　　 .　-‐ ' "´　　　　　　　 l　ヽ`ー''"ｰ'"
　|　:　 |丶､＿＿,　-―''"/,/' "´／｀ﾞ ｰｧ' "´　　‐'"´　　　　　　　　　ヽ､`ｰ ／ノ
　ヽ　　　,} ヽﾆニ　 =彡ｼ,ンヽ/　　　/　　　　　　　　　　　　　　　 __.. -'-'"
　　|　　　 |　＼　　　/　|　　 l　　　/　　　　　　　　　　　 .　-‐ '"´
　　＼　　 |＿__＞＜　/　ヽ

評価に値するレベルだといいんだけど
ただの文字羅列だから性質が悪い

>>709
荒しに安価をするのはやめてください。

書きながらの投下禁止だろ……

なんでお前ら相手しちゃうの？馬鹿なの？
それとも何か高尚な精神を持ってるつもりなの？

流れを切ってお題くれろ↓

>>714
波紋

波紋把握した

>>714
破壊力

妻は二十四歳だから、俺は娘とセックスしてる訳だ。前妻を病気でなくした後元来器用な俺は、独りで生きていく気であったが、看護婦の彼女が俺に惚れて、現在に至る訳。普段はクールな俺だが、セックスの時に女のでかい尻見てると、殴りたくなりまぁ誰も嫌がらないから叩く。

1000まで伸びるかな

統べてを俺に委ねてる妻の顔を見ていると、たまに首を絞めるが、それも悪くないらしい。
フェラされてる時の無表情も、彼女にはハンサムに見えるらしい。
子供が出来たら、籍を入れようかなと考える夏の午後だった。


聴いてくれてありがとう

乙
できれば何分の何、って分数で表してくれたほうが助かる

これ、夏の間ずっと続くのかな。

……夏になって急に沸いたってことは、続くんだろうな。

>>721
了解

内容はどうだった？
最後はらしいらしいと続くから、そうだの後の方変えるよ

>>722
もう五年はやってるが投稿レスに気付いたのは昨
日
君も気をきかせて読まないでくれればいいだけなんだがね

>>723
そうだな文体が単調すぎるってのと、テーマがわかりにくいことは難点かな
せっかくセクシュアルの表現が入ってるんだからもっとその辺を演出してもいいかも
夏っぽく、あるいは冬っぽくすることでもっと体感的に読める気がするね

あるいはそこから〈籍を入れる〉→〈冬から春へ〉だったり
〈夏のうだったさ〉みたいなものを内縁の妻とのセックスに例える、見たいな手法もあるだろう

>>725
なるぼとなぁ

暑い外回り、帰れば内面からの暑さと妻のほ照ったった体、これが秋になり冬になると、裸でただ抱き合いたくなる
いずれにせよ汗は出し切ってから熱い風呂に入る


みたいなのかな

>>708
ありがとう。これでどんな感じかわかるようになった。

だれかまったりできるようなお題をくれないだろうか
品評会の肩慣らしに書いてみる

>>727
お茶会

>>727
こたつ

>>726
まあそんな感じで
要は一人称の割りに「首絞め」だの「尻たたき」だのがある種〈アブノーマル〉でてくるから
もっと入りやすい共感表現みたなもの（つまり普遍的で体感的な表現描写）が必要だろう

投下します

>>728
>>729
把握した。ありがとう。
真夏にコタツとはなかなか斬新だな。

>>732
ヤフートップにこれがきてたからｗ

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080725-00000011-oric-ent

お題　波紋　投下します↓

我が家には、私が子供の時から使用されてるこたつがある。
今は母がたまの正月俺が連れ帰る妻と息子と、こたつに当たっている。
幼少の時、こたつでうたた寝することがあった。自分でそうしようとは思ってはいなかった為、ひどく夢見が悪かった。
まず、仲良く遊んでいた友人たちが、まだ３時過ぎなのに次々と離れていった。しょうがないので一人遊んでいたらクラスで嫌われ者がいきなり腹を殴ってきた。
目覚めると腹の上に猫がいた。

ん　あぼその人も投下中か　自重しよう

>>736
もう気にしなくていいんじゃない？
違反して、書きながら投稿してるみたいだし。

お前黙って待て
どうせすぐ最後よめるありきたりな文だし
リロードしてから書き込めよ 年寄り

オチがないから、終わりかどうか判断するのが難しいな

わかったから静かにしろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>737
投下すると前にあるなら待つだろ
てめらこそ揃ってテンプレート読め
能書きたれる前に前の夏冬の人みたいにまず他人を許せよ
他人を認めないやつは彼女に振られて淋しいな だけワンパターンで書き込めよ

>>737
そうっすね・・・でもあぼーんできない人が読みにくくなったら
悲しいのでしばらく待ちます。

どうせ波紋て友人彼女家族内で波紋が起きました、大変です だろ
これが政治や例えば芸能界、不倫、未成年者の喫煙の是非、消費税率アップなら認めてやるよ
もう恋愛なんて溢れかえってるだろ

>>740
真面目に相手するってのも、TPOが大事だと思う。
正直、これで味をしめられて居付かれるのはごめん被る。
君を批判する気は無いけど、完全スルーすべきだと思う。

先にコタツを書き上げてｗｗｗｗｗｗｗ

こたつまだ続いてたのかよｗｗｗｗｗ

ちょっと暴言が過ぎる

俺はブロントさん並の逸材だと思う

さあ波紋どうぞ
あらすじ
僕ん家は貧乏、でも優しい同年代の彼女が出来ました。彼女は片親です。
親友が彼女を好きになりました
か
彼女が妊娠しました、僕らは高校生です

どうしよううろうろ


こたつはじゃあ
おはようクロ でラスト

>>747
じゃあどんなプロットなん
まさしくちらし裏だろ ワンパターンやめろ

こたつ終わりだよ

>>735
まず、仲良く遊んでいた友人たちが〜　とあるが、「まず」
という言葉を使ったのだから、「次に」「最後に」などと後を続けたほうがよいと思う

>>751
そうか、すごく参考になるよ
ありがとう
次からは気をつける

波紋の人そろそろ投下しても大丈夫じゃない？

夏だとカオスも濃いんだな
だれかこのスイーツ専用のスレ建ててやれよ

波紋投下↓

お題くだしあ

>>754
黙って評価してる人もいるだろ
お前が建てるかよそ行けよ

　テレビでは、今日もワイドショーが、くだらないニュースを垂れ流す。
バカの大全集だ。
クーラーの効いた部屋で、俺は冷めた目でそれを眺める。
気だるい夏の午後。
空は曇り始めている。夕立がきそうだ。
ベランダに出る。夏独特の匂い。蝉の声が遠く聞こえる。
高校2年の夏休み。わずらわしい補習も終わり、
心は全く平穏…のはずだった。昨日までは。

　洗濯物を取り込みながら、突然消えた、友人Sのことを思う。
何気ない横顔。いつもの池のそばで、静かにたゆたう水面を見ながら、
よく映画や、人生について話した。
それは三年前も、そしてほんの三日前も変わらぬ風景だったはずだ。

【土曜だし】暇だからもなちゃと突撃しようぜ！

本スレ
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1217042015/l50

もなちゃと大部屋
http://monachat.dyndns.org/monachat6.html

名前：ブーン#vip2ch
キャラ：通りますよ（その他２）
色：赤
場所：廃墟

安価行動はレス番１０の倍数で。
意味不明、ｋｓｋ、めんどすぎな安価の場合は安価↓

何故？
一報を聞かされたとき、まずそう思った。
Sが自殺した。友人の母親からの電話に愕然となった。
つい先日、いつもの池のそばで、くだらないことを話したばかりだ。
高校生活は、楽しいと笑っていたはずなのに。

昨日の朝、部屋で首を釣っている所を発見されたそうだ。

Sはいつも池に石を投げた。周囲２ｋｍほどの池だ。
石が水面を揺らし、波紋をつくる。
波紋は360度に広がり、やがて見えなくなる。
それに驚いたフナが飛び跳ね、さらに大きな波紋を作った。

　夜、通夜が終わり、帰路につく。
冷たくなったSを見ても、俺の心の波紋はどこまでも広がっていくばかりで、
いつもまでたっても消える気配はない。
静かな池に、月が泳ぐ。
思い出の場所で、膝を付き、声を殺して泣いた。

　世の中の、くだらない事件は、毎日のように波紋を起こす。
だがすぐに次の大きな波紋にかき消され、なかったことにされてしまう。
俺の心の水面に、Sが投げ入れた石の波紋は、
いつまでも、そして今でも消えることなく広がり続けている。

終わり

>>760
最後のまとめ方がちょっと気になったかな。
世の中の〜〜のくだりは急で「ん？」ってなった。

あと、三点リーダ（…）は偶数個がデフォですよー。

>>756
ていうか 夏の蝉が失敗してんのに続編とか馬鹿？
友達殺して夏がくると後悔すると

>>761
そうだったのか(m´・ω・｀)m
また出直しだ
ｻﾝｸｽ

最初に読めるからな
平穏な心持ってる奴はいないからな
みんな平穏目指してるんだよ
男が親友殺した訳やないし百点中五点

>>762
　　　 　 ＿__　　　　━┓
　　　 ／　―＼ 　　┏┛
　　／ノ　　(●)＼　 ・
.　｜　(●) 　 ⌒）＼
.　｜　　 （__ノ￣　　|
　　＼　　　　　　　 /
　　　 ＼　　　　 _ノ
　　　　/´　　 　 ｀＼
　　 　 |　　　　　　　|
　　 　 |　　　　　　　|

>>760
まずは誤字。「首を釣っている」

故意だと思うけど句読点が多いのが気になる。
俺もまとめが急に感じる。言いたいことはわかるんだけど、
やっぱりワンクッションほしいかな

……>>762にはあえて触れないことにする

>>766
誤字……これは失礼
句読点はわざとじゃないけど、クセかな
もう少し煮詰めて投下したほうが良さそうですね！
サンクス

>765
この人蝉書いた人やん
友達自殺でされた方は正直被害者なのに加害者みたいに書くな
原因があると思うなら自殺幇助で出頭しろ
波紋なんて、起こってない

>>768
「波乱」じゃなくて「波紋」だぞ？

あぼんの人
コメントしてくれるのはうれしいんだけど言ってる意味が理解できない
俺の読解力のなさを呪うよ

まとめかたの工夫（ワンクッション）考えて、しっかり推敲していけば、段々上手くなるから平気だ！

あぼそが言ってることを理解できないのは……みんな理解できてないと思うから大丈夫

>>771
気長にやります
サンクスコ

>>769
平穏な毎日、穏やかな心に波紋でしょ
この人が仕事で波紋起こしたやなく起こされた側だけど

つまり他人が自殺なんて一日に百人近く死ぬのに波紋なんて起こらないということ

>>771
君とせみ君両名だけやない理解できてないの

少なくともあたしを批評してくれた人達は、何を言おうとしてるか考えたはず

題名ください

>>760
文才のない俺がまじめに感想を。

＞Sはいつも池に石を投げた。〜
の段落で、Sの石が作った波紋が見えなくなってから、
フナが飛び跳ねてより大きな波紋を作っているんだけど、

Sの石が小さな波紋を作る
→驚いたフナがもっと大きな波紋を作る
→Sの作った波紋がかき消される

って流れにすると、
＞だがすぐに次の大きな波紋にかき消され、なかったことにされてしまう。
の複線になって唐突さが多少軽減されるし、
＞俺の心の水面に、Sが投げ入れた石の波紋は、
＞いつまでも、そして今でも消えることなく広がり続けている。
が生きるんじゃないでしょうか。
どうでしょう。

お題ください

>>776
それ完全に見落としてた。ごめんよ>>760

>>777
さらにごめんよ

鯉

>>776
なるほど　確かに流れがよくなりますね。
その着眼点は俺にないものです。
俺の拙い文を読んで真面目に考えてもらえたのも
うれしいです。
またお願いします。

よしお前ら、もうこんなスレとっとと廃棄して野球やろうぜ！
俺ライト側のファールボール拾う人な！

>>779
鯉ありがとう

俺センター四番！

なんかなぁ 波紋の文てタブルプレーなんだよな
当たりも平凡だしバントで進めたりも出来ない
ノーヒットノーランな文章
ファン数二とかじゃ…

こういう場面でいきなり四番取りにいくひとってちょっと……

じゃあ次はホームラン目指してコミカルにいくわ！
お題↓

うだる様な夏の昼下がり、俺は桃を買った。
夏といえばスイカが思い浮かぶが、俺は桃の優しい匂いが好きなんだ。
昨日は彼女の誕生日で、一晩一緒に過ごした俺は、うだる暑さを打ち消す為、桃を買った。
ただいま。
返事がない
明かりを付けると、彼女からの置き手紙が見付った。
ごめんね、今でも好きだよ あや

たったニ行の文面に、僕は涙がこぼれて来ることにきづいた。

試験管

試験管把握した

突然の過疎にも柔軟に対応するほ

何故なんだい
彼女の耳に届けたかった。昨日は僕の腕の中で、子猫の様に包まれてたじゃないか。
寂しいな
静かな空間に置かれるのは久しぶりだ
何がだめだったのだろう 桃の甘さは、二つの桃は、ことんっ床に落とされた。
犬とたべあう為じゃないのに。
けど桃は代わらず甘くて、夏のけだるさの中、その甘さの中、昨日と同じ様に、僕は眠りについた

もう恋愛なんて溢れかえってるだろ
これが政治や例えば芸能界、不倫、未成年者の喫煙の是非、消費税率アップなら認めてやるよ

僕ん家は貧乏、でも優しい同年代の彼女が出来ました。彼女は片親です。
親友が彼女を好きになりました

こうですね。わかります。

お題下さい↓

>>793
前回は総シカトしてごめん。荒れてたから。

ガム

>>793
勝負

普遍的なテーマを、時代背景や季節の美しさを交えて
伝え続けていくのもいいじゃないかと思う。

お題を下さい

せんべい

>>796
>>743>>749

>>797
南瓜

　罪悪感を抱えながらも、僕は保守を行うことに決めた。
人のぬくもりが、恋しい。

保守

カチン！コチン！アタシは凍った。フリーズ（笑）

品評会乙

ほす

お題暮れ

年の差

>>806
�dクス

「ガム」投下します。

　継ぎ接ぎだらけの帽子を被ったその少年は、ボトルに入ったガムをあたしに差し出して言った。
「このガムはね、お姉さん。願いが叶うのさ」
「なにそれ」
「このガムを噛みながら、心の中で三回願い事を言ってごらん。きっとガムが叶えてくれるよ」
「都市伝説も行くとこまで行ったってカンジね」
「ふふ。でも、一つだけ約束だ。このガムを、決して粗末に扱ってはいけないよ？」

「ユウコ、何してるのよ」
　後ろから話しかけてきた友人の声で、あたしはハッと気づく。
　炎天下の通学路で、ひとりぽつんと立っていた。
「熱中症になっても知らないわよー？　てゆーか、その前に遅刻ね」
　ミカは笑いながら学校へ走っていく。でも、あたしは後を追わなかった。
―――さっきのは、何？
　確か、誰かが急に話し掛けて来て、それから、願いが叶うガムがどうとか、ええと………。
　ああ、もう、悩んだって仕方ない！　それに、本当に遅刻しちゃうわ。

　やはり遅刻してしまった。ぼんやりと立っていたのが悪かったわ。
　けど、何もあそこまで怒られなくてもいいんじゃない？　仕舞いには髪の色まで文句をつけてくるし。全く、なんでアイツが担任になっちゃったんだろ。
「あ、そうだ」
　ガムよ、ガム。ガムを噛んでると精神が落ち着くんだって、この前テレビで見たわ。
　丁度今朝ガムをもらってるなんて、あたしってばラッキー。
「ん、ミント味」
　知らない人にもらったモノを、疑いもせずに食べちゃうあたしってば、そうとう間抜け？　とかちょっと思ったけど、あんな小さな子だもん。変な事しないわよね。
　それにしても、ミントってばなんでこんなに美味しいのかしらね。これで本当に願いが叶ったりしたら、最高なのに。

「………ちょっと試してみようかしら」
　次の授業が自習になりますように。自習になりますように。自習になりますように〜〜！
「………なぁんちゃって？」
　あ〜あ、日本史ってユーウツなのよね。

「なんか、先生階段で転んで怪我したって」
　うわーお。本当に補習になっちゃった。
　え？　何コレ？　本当にガムの力？
「ちょっとユウコ、自習だからいいものの、授業時間にガム噛むのは止めなさいよ」
　うるさいわね、優等生！　今それどこじゃ………、そうよ、そうだわ。ミカ、アンタはあたしの実験台2号よ。静かにしなさい！　静かにしなさい！　静かになれ〜！
「うっ………」
　あ、ミカの顔色がどんどん紫に……。
　どさり。あらら、倒れちゃった。ちょっとやり過ぎたかしら？

「ねえねえ、ミカちゃん喉にガムを詰まらせて倒れちゃったらしいよ？」
「ええっ、またガム？　日本史の先生も、ガムがスリッパにくっ付いてバランス崩したって聞いたわよ」
　クラス中が噂してるわ。
　うふふ、どっちともあたしがやっただなんて、思いもつかないんでしょうね。
　っと、バカ担任が来たわ。
「ええ、おほん。クズノキさんは病院に行きました。幸い命に別状は無いようです。安心してください。えー、後で先生はお見舞いに行きますが、ついて来たい人は先生に言って下さいね」
　はいはい。
「………おい、カミシロ。教室はガムを食う所じゃないぞ！」
　な、何よ！　そこまで大声出さなくったっていいじゃない！　ああもう、アンタら！　あたしを見るなっつーの！
　クソ教師！　アンタなんか今すぐ消してやるわ！

　………いや、ちょっと待ったあたし。
　何も今すぐやる事ないわ。もっとコイツに相応しい消し方を考えなきゃ。
　あっけなく消えたんじゃ、すっきりしないもの。第一、ガムだってまだボトル一杯あるもの。いつだって出来るわ。それに何だか味もしなくなってきたしね。
　ああ、あたしって頭いい！
「分かりました、先生」
　だから、ここは従った振り。
　あはは！　何あれ先生の顔！　あたしが言う事聞いたからって、そこまで驚くワケ！
　まったく、バカな先生。
　さてと、ガムはティッシュに包んでゴミ箱へ………、

　って、

　あれ？

　ここはどこよ？
「や、お姉さんまた会ったね」
　あ、あんた今朝の！　なんでそんな上から見下ろしてるのよ！
「だってお姉さん、今はただのガムじゃない」
　………え？
「それも、地面にへばりついて真っ黒になった、ね」
　な、何それ？　どういうこと！？
「さあ？　お姉さんガムを粗末に扱ったんじゃない？」
　してないわよ！　投げたり、蹴ったり、捨ててもいないわ！　噛んだガムだってちゃんとティッシュにくるんだし！
「僕に聞かないでよ。でも、そうだなあ。もしかしたらティッシュにくるんだのがいけなかったのかもね」
　何なのよそれ……！
　継ぎ接ぎだらけの帽子を被った少年は、にこりと笑って言う。

「つまり、相手が何を不快に思うかは、相手にしかわからないって、そういう話さ」

入れ忘れた。

完

>>812
ガムで転ぶのはいいとしても、ガムを噛んでる事を注意した人間が突然ガムを詰まらせるのは無理がある気がする。
けど、最後の一行はいいよね。
あと、ボトルに入ったガムっていうのがイメージできなかった。

>>813
カッパー・フィールドがガムをイリュージョンさせたのです。うそです。

ボトルのガムってメジャーじゃないのかな？
俺んとこはコンビニとかで普通に売ってるんだけども。

月二でボトルガム買ってる。
七百円くらい

>>812
「つまり、相手が何を不快に思うかは、相手にしかわからないって、そういう話さ」
この一文を言う為だけにだらだら続けた話にしか思えなかった

「何を不快に思うかなんて明白なんだから、察してください」という主張が前半にあったほうがよかったかも

>>813
ttp://www.vipper.net/vip575962.jpg

いや、ガムって食べないからさ。
イメージが五枚入りくらいの細長いやつなんだよ。
最近はそんなのあるんだ。

>>817
ありがとう。こんなんあるんだな。

>>812
大風呂敷を広げた割りに中身はほんの気持ち程度だったにすこしがっかりした。
目の前に絵は浮かんできた。

むしろボトルのほうが古い気がしないでも
まあ、どうでもいいかｗ

でもまあ、内容的にボトルより瓶とかのほうが雰囲気でそうではある

>>820
絵が浮かんできた、は凄い褒め言葉。ありがたい。

過疎と思ってたけど、意外といるのな。
荒らしもいなくなったし投下します。

お題：年の差
レス：１

気軽にフルボッコしてください。

　俺には愛する女がいる。俺の傍に立っているのがその人だ。手でベビーカーを押しながら、嬉しそうに歩いている。
　午後二時に行う、日に一度の散歩だ。家の近くの公園へ行き、俺たちは二人の時間をこここで過ごす。彼女はこの時間が一番好きらしい。
「今日は天気が良いわねー、和也」
　彼女が声をかけてくるが、俺はそれに答えない。もともと口数の少ないほうなのだ。心の中では色々なことを思っていても、それを言葉にして外に出すことは無い。
　俺はこくんと頷くだけにしたが、それに彼女が気付いたかどうかは怪しいところだ。
「はあー、少し疲れちゃった。ちょっとだけ休憩しましょうか」
　ふうとため息をついて、彼女は近くのベンチに座る。俺も少し力を抜くことにした。
　燦々とふりそそぐ太陽の光が否応なしに俺を射す。午後の強い日差しに、流石の彼女もまいっているようだ。額に手を当ててきつそうな表情をしている。
　ああ、愛しい彼女よ。そんな辛そうな顔をするくらいなら、早く我が家に帰ろうじゃないか。涼しい部屋で冷たいジュースでも飲んで、ゆっくりとくつろごうじゃないか。
　そう言おうとしても、俺は恥ずかしさのため声が出せない。もし声に出したとしても、支離滅裂な言葉になることは間違いないだろう。
　自分の言語能力の低さを呪っていると、向こうのほうから中年の女性がやってきた。買い物袋を片手に持ち、もう一方の手で日傘を差している。
「あら、京ちゃん。今日も散歩なの？」
「もちろんです。こんなに天気が良いんですから、外に出たほうがお得じゃないですか」
　おばさんの言葉に対して、彼女は微笑みながら答える。
「あ、和也君もいっしょ？　大きくなったわねえ」
「この子ったらこの前生まれたばかりだと思ったのに、もう六ヶ月なんですよ。もう可愛くて可愛くて。愛らしいったらありゃしない」
　俺の肩にポンと手を置いて、アハハっと明るく笑う、愛しい彼女。
　ベビーカーの中で、俺は母への愛を再確認していた。


了

お題を……下さいな………

>>826
沼

ほしゅう

テーマのない騙し絵のような印象
文章は読みやすい、とくに手落ちはないように感じた。

>>825
一緒に散歩してる犬かと思って読んでた。すっかり騙された。

>>829
テーマは……あまり考えなかったな。
騙し絵っぽいと思ってくれただけでも嬉しい。

感想ありがとう。

>>830
見事にはまってくれて嬉しい。

感想ありがとう。

>>825
別につまらなくはないんだけど、どこが面白いかと言われると困る話
赤ちゃんに大人の人格という類型からもう一捻り欲しかった

文章は丁寧に丁寧に進めようとして逆にくどくなっている気が

>>825
お題から結末を予想しながら読んだ。老人とのカップルかとあたりをつけてたから
いい意味で裏切られた。一人称「俺」でミスリードされた
「もし声に出したとしても〜」がうまい伏線になってると感じた

あと適当なところで改行しないと、読点が文章の頭にきてる場所がある

>>832
＞赤ちゃんに大人の人格という類型からもう一捻り欲しかった

完全に力不足ですね。
もっと掘り下げようとも思ったんですけど、どうすればいいかわかりませんでした……。

＞逆にくどくなっている気が

これは他の人にもよく言われます。直そうとしたら、極端に減らしてしまったり……。
精進あるのみです。

感想ありがとう。

>>833
お題がモロに「年の差」ですからね。
完全に読まれると思ったんですけど、割と引っかかってくれて嬉しいです。

改行は完全に頭の隅にいってました。
今度からは投下するときにちゃんと確認してからにします。

感想ありがとう。

久しぶりに書けた。投下します。
お題：祭り
６レス頂きます。

　俺には自慢の妹がいる。可愛くて明るくて元気で、どこに出しても恥ずかしくない自慢の妹だ。大事なことだ
から二回言った。
　まあ、実際は妹の皮をかぶった悪魔なんだけれども、可愛い妹なのでそこは目を瞑ろう。
　そんな妹にも親友がいる。結構なお嬢様らしくて、どうしてウチの妹なんかと親友なのかは知らないが、とに
かく親友らしい。何度かウチに遊びに来た事もあり、俺とも面識がある。名前を柊木沢高美という。
　この高美という少女は物凄く可愛い。『物凄く』なんて形容詞でさえ物足りないほどに。あ、高美と比べたら
ウチの妹なんてもちろんアレだ。
　さて、そんな妹の親友である高美が今、俺の目の前にいる。浴衣姿で。女の子の浴衣姿というのは、妹で見慣
れている。しかし妹のそれがどちらかというと元気良くというイメージ優先なのに対して、高美は大人の色香す
ら漂っているようだった。少し俯き加減にこちらを見つめ、頬を染める姿はそれだけで抱き締めたくなるほどだ。
妹も高美も同じ中学生のはずなのに不思議なものだ。
「それじゃあ行こっか」
　僅かな胸の高鳴りを気づかれないように、平静に努めて声を掛ける。
　それに対して高美は「はい……」と消え入りそうに小さな声で返してきた。
　俺は微かに疑問を抱きながらも、高美と並んで歩き出した。
　向かうのは高美や妹が通い、俺の母校でもある中学校。今日はそこでお祭りが行われているのだ。
　面識があるとはいえ、妹の親友と二人だけ――妹はこの場にはいない――でお祭りに行く。要するに、高美と
俺はそういう間柄なわけだ。うらやましかろう。
　中学校への道すがら、俺は色々と高美に話しかけた。しかし高美の返事は小さく短い。普段の高美はキッパリ
ハッキリとした、けれど丁寧な物言いの女の子だ。それから考えると、今の高美は『どうかしている』と思える。
違うだろうとは思うのだが、とりあえず尋ねてみる。
「俺とお祭り行くの嫌だった？」
「そんなこと、ありませんわ！」
　少し慌てて、けれど即答で否定してくれた。嬉しい。けれど理由は分からず。まあいいか。これ以上追求する
のはやめよう。
　十分も歩けば祭囃子が聞こえてきて、門をくぐると校庭の中心に組まれたやぐらが見えた。そこから張り巡ら
されたロープに吊るされた提灯が、楽しげに笑う多くの人々を照らしていた。
　見ると、隣の高美も顔をほころばせている。
「お祭り、好きなんだ？」
「ええ。だって、なんだかワクワクしてきませんか？　それに、嫌いな人なんていないでしょう、お祭り」

　歳相応、中学生らしい子供っぽい笑顔を見せてくる。普段の大人っぽいイメージとのギャップもあって、それ
がまたイイ。
「確かにね。それじゃあ、まずはどこから回りましょうか？」
　少しだけカッコつけて、右手を差し出してみる。
　高美はちょっと瞳を大きくしてこちらを見つめた後、そっと俺の手を取った。俺はその手をきゅっと握る。き
ちんと手を繋ぐというのは、もしかしたら初めてかもしれない。
　しかし高美の方はというと、そんな事よりも完全に祭りに心がいってしまっている様で、「じゃあ、まずはこっ
ちから行きましょう」と言って、俺の手を引っ張って歩き出した。
　食べた事がないという、イカの姿焼きに熱い視線を送っていたかと思ったら、ふらふらと歩き出した。その先
からは香ばしい醤油の焦げた匂いが漂ってきて、今度は焼きトウモロコシに心を奪われていた。
「どっちも買う？」
　そう尋ねると、高美は首を横に振った。
「何を買って食べるか決めるのは、全部見てからにします。本当は全部食べたいけれど、それだと太ってしまい
ますから」
　そう言ってはにかむ姿は心底可愛いと思う。けれど、裏を返せば全部食べることが出来るということで、少し
だけ恐ろしさも感じた。
　まずは一周してみることにした。カキ氷にわたあめ。祭りでしか見ないようなラムネ。飲食系の合間にインチ
キ臭いくじ引きや、お面などが売られている。
「あれは何ですか？」
　高美が指差す先の屋台では、蛍光色に光るリングや頭飾りが売られていた。これも祭りならではのアイテムだ
ろう。
「何って言われても、まあ、見た目どおりのもの……かな」
「ふーん」
　分かっているのか分かっていないのか、高美は物珍しそうに眺めている。
　と、俺は並べられている商品の中に、緑色に光るネコミミを発見した。最近はこんなものまであるのか。
「すいません、コレください」
「何を買ったんですか？」
　問いかけてくる高美の頭に、俺は無言でネコミミを装着した。
「ん？　カチューシャ、ですか？」

　自らの頭にあるネコミミを、両手で探りながら触っている。うう。その姿がまた可愛い。八百円払った甲斐が
あるというものだ。
「……これ、もしかしてネコミミですか？」
「うん」
「お祭りとは関係ないじゃないですか」
「でも似合ってるよ。可愛い」
　少し怒る素振りを見せていたが、俺の言葉に押し黙ってしまった。少し顔が赤い。
「お世辞は言わなくていいです……にゃ」
　どうやら本人もまんざらでもないようだ。結局そのまま歩き出した。
　再び屋台巡りへ。
　お祭りとは関係ないＴシャツやアクセサリー、露天屋台によくあるフランクフルトやうどん、ジュースが売ら
れている。ああ、ビールが飲みたい。
「あっ！」
　小さく叫んだかと思うと、高美は駆け出していった。慌てて追いかけると、彼女は一つの露天の前に立ってい
た。そこは、夏祭りの定番中の定番。金魚すくいだった。
「やってみよっか」
「私、金魚すくいってやったことないんです」
　言葉は返してくるが、視線は金魚を追いかけている。
「おじさん、一人分ね」
　俺は二百円を渡してお椀とポイを受け取り、高美に手渡した。
「ありがとうございます」
　高美は嬉しそうに微笑んでからしゃがみ込んだ。俺は彼女の隣で中腰になって上から見つめる。
　彼女は初心者らしく、ポイを水につけたまま金魚を追いかけ、なかなか捕まえられないでいる。そうじゃない、
と口を出すのは簡単だが、せっかくの初体験だ、好きなようにして失敗したらいい。などと考えていると、目当
ての金魚が近づけたポイをいとも容易く破いてしまった。穴の開いたポイを自ら引き上げ、こちらに悲しそうな
顔で訴えかけてくる。ああ、そんな顔で見つめられたら、もう二百円、払わざるをえないじゃないか。
「まいどありー」
　俺は新しいポイを彼女に手渡した。
「よし。今度こそ捕まえて見せますわ」
　腕まくりをし、先程よりも体を水槽に近づける。つまりは、より前傾姿勢に。

　金魚を追いかけるポイから彼女へと視線を移す。真剣な顔つき。触れずとも滑らかだとわかるような白い肌。
結い上げた髪から覗くうなじ。前かがみになっているために、緩やかになっている浴衣の胸元。その奥の乳首。
帯びに締められた細い腰。
　乳首！？
　一旦外した視線を戻す。俗に言う二度見というやつだ。いやいや、そんな事を言っている場合じゃない。
「た……」
　声を掛けようとして、俺はやめた。幸い、俺の他には誰も気づいていない。このまま高美が失敗するのを待っ
て、それから彼女に言っても問題ないのではないか。何より、今なら乳首が見放題だ。あっ、体勢を変えるな。
見えない！
「あー……」
　高美の残念そうな声が響く。
　視線を水槽へと戻すと、彼女のポイは無残にも破れていた。
　名残惜しいがここまでだ。
「他のところも見て回らない？　もしかすると、食べ物も売り切れるかもしれないし」
　彼女の手を取り立たせる。彼女は後ろ髪を引かれる思いだったようだが、こっちとしてもそれどころではない。
多少強引にではあったが、彼女を金魚すくいの屋台から引き離した。
「後でもう一回挑戦させてくださいね」
　切なげな顔で懇願されると、今すぐに引き返したい衝動にも駆られるが、やっぱりそれどころじゃない。俺は彼
女を、人気のない校庭の隅の方へと連れて行った。
「……あ、あの。どうしたんですか、こんなところに連れて来て」
　強引に引っ張ってきた所為だろう。彼女の声音に不安が混じっている。
「ごめん。ちょっと聞きたい事があって、他の人には聞かれないように」
「なんですか？」
　キョトンとした顔で小首を傾げる。くう、かわいいなーちくしょう。
「あのさ、驚かないで聞いて欲しいんだけど……もしかして、ノーブラ？」
　彼女が凍る。
　祭りの夜に人気のない所で女子中学生にノーブラか尋ねる。捕まる要素満載だな。
「……ど、どうして、ですか？」
　問い返してくるその声が上ずっている。
「いや、その……金魚すくいをしてる時に偶然、見えちゃって……」

　彼女の顔を直視できず、明後日の方を向いて答える俺。彼女は何も言わない。
「あー、もしかして……和奈？」
　視界の端で、彼女が小さく頷くのが見えた。ああ、やっぱりか。ちなみに、和奈というのは俺の妹の名前だ。
　高美と和奈は、成績が拮抗している故なのか、試験の点数で競ったりする事がよくある。何かを奢ったり、何
か一つ言う事を聞かせたり、相手をペットにさせたり。元々はそれがきっかけで高美とも知り合ったのだが、ど
うやら今回も何事か賭けていたらしい。
「今度は何、ノーブラで一日過ごすとか？」
　高美は横に首を振り、小さな声で答えた。
「浴衣を着る時は下着をつけない、って和奈さんが……」
　あー、なんかよく聞く話だよね。着物や浴衣なんかの和服の時は下着をつけないって。あれ？　ってことは。
「下も、穿いてないの？」
　高美は答えない。答えない代わりに、俯いて顔を真っ赤に染めた。そうか。なんとも素晴らしい。
「それで、ここに来る前は何か変だったんだね」
　小さく頷く。
　けど、お祭りの会場に来たらそれも忘れてしまった、と。そういうことか。さて、どうしたもんだか。
「ちょっと、後ろ向いてもらえる？」
　高美は疑問に思いながらも後ろを向いた。綺麗な曲線を描くお尻を見つめる。だが。
「パンツ穿いてるかどうかって、見ただけじゃわからないね」
　瞬間、向き直った高美に殴られた。
「変なこと言うと怒りますよ！」
　もう怒ってるけどね。
「しかし見て分からないとなると、触るしくぁ」
　今度は言い終える事もできなかった。
「変なこと言うと怒るって言いましたよね？」
　まあ、わざとだけどね。
「けどまあ」
　一旦言葉を切って、上から下へ、下から上へと高美を眺める。
「ピカピカ光るネコミミに浴衣、しかもノーパンノーブラとか、物凄い格好だよね」
「だって、これは……」
　もう一発来るかと思ったら、高美は逆に恥ずかしがり俯いてしまった。女心は不思議なものだ。

>>838
文章じゃないな。餓鬼が書いた作文だ

　困ってしまっているような彼女をそっと抱き締める。
「可愛かったから、ついついからかっちゃった。ごめんね」
「……うん」
　彼女が俺に体を預ける。俺は背中に回した手で、優しく肩を叩いてやりながら、どうしたものかと考えていた。
　俺の視線の先にある大木の陰から、妹の和奈がＤＶＤカメラを構えて覗いている。家からつけてきていたに違
いない。きっとニヤニヤしていることだろう。
　欲望に忠実に、勢いに任せなくて良かったと胸を撫で下ろしながら、あえてお尻を触ってみようかどうか、も
うしばらく考えることにした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―完―

>>842
餓鬼ですいません。

もう可哀想になるくらい下手な文章だな。

>>842
>>845
なんでそんな猛烈な勢いで叩いてるの？
普通の文章だろう

>>846
すまんすまん。今まで良文に出会い過ぎて麻痺してたわ

ほっしゅ

>>843
せっかくお祭りの楽しい雰囲気が出てたのに、後半は少しもったいない印象。
もっとすっぱりオチに持っていったほうがよいのでは。くどく感じる。

重ねて言うけどお祭りの雰囲気はよく出てた。こっちまでわくわくする。
文章別に下手じゃないし。

最後に……エロス万歳！

>>843
なんだろうな
相手が中学生じゃなくて高校生だったらもっと感情移入できたのかも
あとなんで二人で祭りにきたかという説明も欲しい
ちょっと照れてるのか？エロ描写も中途半端
後半が雑だけど全体としては祭りのワクワク感が出てていいと思った
リア充死ねっていうｗｗｗｗｗ

ほ

保守

帰ってきたらまた香ばしくなってる

お題

醤油　味噌　酢　のどれか一つから好きなのを選ぼう

>>854
香水

指輪

長編小説読破した後に、なんとなく良い文章が書けそうな錯覚感ってあるよね。
そんでもっていざパソコンなりチラシの裏に向かった時に、何も浮かんでこない絶望感ったらないよね。

お題

>>859
駄菓子

>>855-857
はーく

救済スレに投下しました。誰か転載よろしくお願いします

>>858
そんなもんでしょ

品評会投下します。
転載よろしくです。

　いわゆる夏は火照る体の皮膚から浮かぶ、汗に追われて涼みを求めるもので、昼の三時を回ったところ、喫茶
店には九人ほどの客が居た。
　一番奥、トイレの出入り口の横のテーブルでは、からん、と先ほど出て行った客が飲み残したグラスの中で、
均衡を保っていた氷は少し溶けて、体勢を崩し、音が鳴った。店員の二人はそれぞれコーヒーを入れるのと、客
の注文を聞くことに従事しており片付ける事までに手が回らないでいる。
　店内にはテーブルが五つあり、L字型のカウンターを囲むように、縦に三つ横にトイレを破産で二つという配
置で置かれている。そして奥の二つのテーブルのうち、片付けが済まされていないテーブルの隣では、二人の男
女が向かい合わせで座っている。
　男の方は青いワイシャツの腕をまくりながら外の行商を眺めていた。女は運ばれてきたアイスココアを男の前
に置き、自分の前にはアイスコーヒーを置いた。ウエイトレスは丸盆を脇に抱えカウンターの中へと戻る。そし
て伝票の「iココア」と「iコーヒー」の文字を上から線を引き、その下の「チーズケーキ」の文字を確認して、
早速準備に取りかかった。
　その一連の作業をカウンターに座った紺スーツの男が眺めていた。次にその男は同じカウンターの端に座る若
い女を注意して見始める。その女は赤いタンクトップにジーンズといった軽装で、オレンジジュースをストロー
で吸っている。女の隣の回転椅子にはハンドバッグが置かれている。そしてよく見るとハンドバッグの下に小さ
な紙袋があるのを男は確認した。男は視線をカウンターの上に戻し開いて置いてある手帳を確認し始める。
　開かれたページには「三時半、相手、赤いタンクトップ、女」と事務的な文字で書かれていた。それから男は
足下に置いておいたジェラルミンケースを取り、中から厚めの茶封筒を取り出した。それをわざとらしく咳払い
しながら手元のメモ帳の横に置き、目の端で女を伺う。女が一瞬だけ男の方を見たのに気づくと、男は満足そう
にアイスコーヒーを流し込んだ。
　その横をまたウエイトレスがチーズケーキを載せた丸盆を持ち通り過ぎる。先ほどのテーブルでは連れの女が
テーブルの上に旅行パンフレットを並べていた。ウエイトレスは失礼します、と頭を下げパンフレットを少しど
かすと空いたスペースにチーズケーキの乗った皿を置き、また頭を下げてその場を後にした。ウエイトレスは隣
のテーブルの片付けをしていない事に気づき、片付けを始めようとすると、入り口に近いテーブルから呼び止め
られた。
　そのテーブルには男子二人、女子二人の高校生がそれぞれペアで四人座っており、テーブルには勉強道具と思
われるノートやシャーペン、ボールペンが散らかっていた。ウエイトレスがテーブルまで来ると、坊主頭の男子
学生がアイスウーロン茶一つと、コーラ二つおかわりで、と注文をした。ウエイトレスはエプロンポケットから
伝票を取り出し、書き込むと開いたグラスを丸盆に載せ、またカウンターに戻り準備を始めた。カウンターの中
には年配の店長がおり、注文が聞こえていた店長は足下の冷蔵庫からコカコーラ瓶を二本取り出し栓を抜き、氷

の入ったグラス二つになみなみと注ぐ。その間にウエイトレスも冷蔵庫からウーロン茶の業務用紙パックを取り
出し、グラスに注いだ。
　再びウエイトレスはグラス三つを盆に載せ、学生たちのテーブルへ向かった。それと同時にカウンターに座っ
ていた男が、また大きく咳払いをしながら厚みのある茶封筒を持ち、男女共用のトイレへと向かった。赤いタン
クトップの女はさりげなく男の後ろ姿を目で追いながらハンドバッグの下から紙袋を取り出す。
　ウエイトレスが仕事を終え、トイレ横のテーブルでの片付けを再開させようとすると、その隣に座っていた男
女二人組の女の方が大声を出したので手を止める。男の方は困ったように頭をかき、なんとか女をなだめようと
した。しかし女はその態度がまた気に入らないのか怒った声を出す。なんでいっつもクールを気取るのよ、だと
か、あなたは私に関心が無いのよ、だとかを叫び、罵倒を始める。入り口付近の学生四人も驚き、顔を見合わせ
ながらこれから何が起きるかという事に期待をして、小声で笑い合ったりしていた。ウエイトレスは気が弱いの
か、テーブルの横でなんとか注意しようとするのだが、なかなかタイミングをつかめないでいる。
　そのささやかな争いの起こるテーブルの横を用を足した紺スーツの男がトイレから出てきた。男は痴話げんか
に興味も示さず、タンクトップの女とアイコンタクトをする。男の手に先ほどの茶封筒は無かった。意図を理解
した女は今度は紙袋を手に取りトイレへと向かう。女が男の後ろを通り過ぎる際、紙袋を座っている男の足下め
がけてわざと落とした。男は確認するとテーブルの上の手帳をつかみ、それをわざと落とす。男は意外そうな、
決まりの悪そうな顔をして立ち上がり、身を屈める。手帳を拾うついでにその紙袋を拾い、ジェラルミンケース
の中に突っ込むと、残ったアイスコーヒーを一気に飲み干し伝票を店長に渡してお会計と呟いた。男は財布を取
り出し、一万円札を五枚ほどだし、店長にさりげなく会釈する。受け取った店長も、毎度どうもと下品に小さく
笑った。つりを受け取らず男は財布を戻すと痴話げんかに夢中になっている学生たちの横を通り、まだ日差しの
粘りっこい空気の中へと消えていった。
　トイレ横のカップルは、女が怒鳴り疲れ、少しおとなしくなっていた。店員はやっとのこと、お静かにお願い
します、と伝え反対側のテーブルを片付け始めた。
　ウエイトレスが下げものを持ってカウンターの中へ戻る頃、タンクトップの女もトイレから戻った。女はその
ままハンドバッグをつかみ、オレンジジュース代の三百八十円を伝票と一緒に店長に渡すと、そのまま喫茶店を
後にした。
　そして、また時間をおかず、先ほどのカップルの女が立ち上がり、泣きながら外へ飛び出していった。残され
た男はあわてて荷物をつかみ、追いかけようとする。店長に向かっておつりはいいですと叫びテーブルの上に五
千円札を置き、彼女の後を追いかけ炎天下へとまた消えていった。
　ウエイトレスがテーブルの上の五千円札を店長に渡し、テーブルの上の物を片付け始めた。テーブルの上を拭
きながらウエイトレスが窓の方にふと目を向けると、通りの向こうで先ほどのカップルが見えた。その隣には赤

いタンクトップの女も立っていたように見えたが、歩いてきた会社員二人組によって邪魔され見えなくなってし
まった。
　その会社員二人組はそのままこの喫茶店へと入ってくる。ウエイトレスはテーブルを拭くのを中断し、新しい
客の前まで、いらっしゃいませ、と声を出しながら近寄り、どの席に案内しようか、店内のテーブルを見回した。
　奥二つのテーブルは、片付けたばかりで、のこった三つのテーブルのうち、一つにウエイトレスの目が止まる。
三つのうち真ん中のテーブルに氷の入ったグラスが一つ置かれていた。それは客がテーブルについた際に出すお
冷やであったが、その席はウエイトレスの目には誰もいないように見える。首を傾げながらもウエイトレスは新
規の客二人をそのグラスが一つ置かれたテーブルの隣の席へと案内した。そしてすぐにカウンターへ行き、お冷
やを二つ用意し始めた。
　さて、最初九人ほどの客がこの喫茶店に居た。そして紺スーツの男、赤いタンクトップの女、若いカップル、
彼ら四人が出て行き、その後二人の会社員が入ってきた。入り口に近いテーブルには四人の学生が居る。
　先ほどから置かれていたグラスの中で、氷が体勢を変えた。からん、と音が鳴り、その音に学生たちも会社員
も、店長もウエイトレスもふりむいた。
　あ、ウエイトレスさん、アイスコーヒが欲しいんですけど。

　了

転載終了

ほしゅーん

>>868
かんしゃします、どうもありがとうby幼女（AAry

2006年8月ころの、自分が初めてきた辺りの過去スレを読んでいた
気がついたら、涙が頬を伝っていた。

http://wakamarusinnji.fc2web.com/index.html

甜菜乙

いつも通り暑い夕方５時半、僕は百本ノックを受けていた。
運動神経には自信があったが、神奈川は去年神奈川高校が甲子園制覇していて、三回戦で負けた日から、僕らの夏が始まっていた。

ほす

お題もらえるかな

>>876
タカ

>>876
ごみ

ほす

しゅほ

ほ

お題もらえますか？

再来

保守

ほす

何か題名よろしく

>>886
いつかどこかでみた夜を

よんれす投下します

かきん
小さな、渇いた金属音。 高校野球の甲子園二回戦、大阪のPL学園にサヨナラヒットを打たれた音は、夏の暑い夜、その音で僕を夢から連れ戻す。 最初高校一年の僕は、左のエースで横浜高校と準決勝を戦っていた。勝負は零対零、相手の松坂は、今や大リーガーだ。
九回裏ツーアウトランナー二塁、クイックモーションから投げ降ろした球は、相手バッターのインコース、簡単な内野ごろだ。

けれどなぜか、三塁の三年生当時のキャプテンは、トンネルをした。
延長を考えていた僕はただ呆然として、泣き崩れるナインの中、二塁ランナーがホームを駆け抜けるのを見ていた。
カシン
ただのごろを、何故、キャプテンはエラーしたのか。あのあと同窓会で、みんな一応聞いてみたが、キャプテンも、簡単に処理出来ると思った、すまんて頭下げるだけで、僕らもそれ以上は、聞けなかった。
みんなが眠ってる

朝の５時から走り込みをし、放課後は５キロランニングしてから、他の遊びには目もくれず、ただ白球だけを追い掛けた夏。
次の歳は松阪は卒業しており、僕らは憧れの甲子園に参加した。
どきどきした開会式。
一体どんなライバル達と、球の行方を追い掛けるのだろう。
初戦は、松江高校の右ピッチャーとなげあい、その時の三、四番の活躍で、僕達は勝ち上がった。
松江高校も有名だけど、PLはもっと有名で

僕らは挑戦者で戦えた。 一点づつ入った九回裏、そのときはランナーは無しでツーアウト取れた。 去年が思い出されるがランナーを出さなければいいのだ。
バッターはまたメジャーりーがーの松井。
四球投げてあとストライク一つ。
カキン
渇いた単音は、行方を見送ら無くてもスタンドに吸い込まれる音だった。
彼女や旅行もせずただ、ただ白球を追い掛けた三年間。
今は社会人で投げているが、僕の見果てぬ夢は、まだ終わらない。

良かったら評価よろです

>>893
野球は興味ないからそっちサイドからの感想
作者のわかっていることを読者がわかっていることは少ない
読み直せば気づくだろうけど、文のねじれや意味不明な文が多い
内容もつまらなかった

>>893
一レス目の
＞サヨナラヒットを打たれた音は、夏の暑い夜、その音で僕を夢から連れ戻す。
この山田悠介文とか、
四レス目の
＞バッターはまたメジャーりーがーの松井。
この文とか、全体的に推敲不足なのが浮き出てる。

一度きちんと書き上げて、内容をもう一度読み直した方がいい。

まあみなさんに評価して頂けたら幸いくらいのスタンスで、一杯書きたいたいぷなので
どこが分からないのかな？ 内野ごろとか…？
山田さんは知らないが大体読めたでしょうか

まあ二番に評価してくださった人は意味が通じたからいいか
誰かお題ください

競馬

>>889
感想書くときは文章よりも内容について触れたいんだけど、
ちょっとこれ文章の内容以前の問題すぎる。
↑でも言われてるけど一番最初のリアル鬼ごっこの時の山田悠介とタメはれるレベル。
つまりちょっと文章がごめんなさい。
読書をした方がいい。それも衒いの少ない評論文とか自然派の文豪のを読もう。
ちょっと自分に酔いすぎな文章。
それが語り手の年に似合わない幼さに繋がっちゃってる

競馬 五レス投下します


大人ぽくね

「書き上がってから投下すること」の文字俺にしか見えてないんかな

大先生は2分で書けるらしいぜ

推敲したのかな

八月二十日。水曜日。

　昨日、この国である事件が起きた。

　真夜中の、海岸での犯行。それは一瞬のうちの出来事だった。警察に通報したのは、砂浜に一人残された十八歳の少女。汗だくになりながら二人を捜したが見つからず、携帯を手に取った。

　翌日、神奈川県警と海上保安庁は水難事故として捜査を開始。テレビのニュースでも報道された。が、大きくは取り上げられなかった。二人の大学生が海で行方不明になった事件はこの時期にはよくあることで、視聴者も「またか」ぐらいしか思わない。

　しかしまだ、世間はある事実を知らない。犯行グループから、首相官邸に一本の電話が入っていたことを。

あ、ごめんこれが山田悠介の文ということで。俺のじゃないよ！　ぜったいちがうよ！

>>902
大江健三郎は中編ぐらいなら一日で書いて30日間毎日推敲したらしいな

皆さんは、競馬より思いばんば競馬というのをご存知だろうか。
一頭が三百キロより重く、競馬より何十キロという負荷をつけて競争するわけ。
実際に目で見なくても、彼等と育てている調教師を見ていると、自分も頑張らなくては、と感じる。 別にどの馬が勝とうが、私には関係もないが、心に染みる。
彼等が走り終えて、何かが生産される訳ではない。また、練習がその調教が始まるだけである。

>>904
句読点の位置があれなだけでそこまで酷い文章じゃない気がする。

>>906
ああ、いい話だね、その逸話。
推敲で言うと、普通は推敲を重ねると文字数は増えていくものなんだけど、
志賀直哉は推敲するたびに文字数がガンガン減っていったって逸話も好き。

>>908
よく読んでみろ。叙述トリックがふんだんに使われているぞ

けれど、その無目的な、言ってみれば、無為な日常は、私達の生活と何ら替わり無いではないか。 私が明日仕事をしたからといって、明日何かが発生する訳ではない。また、誰かの命が救える訳でもない。
医者や弁護士でなければ、皆さんの日常も大差ないであろう。
けれど私は、月曜日から土曜日まで朝８時半に出社をし、夕方９時に帰宅する。全くたわいない、ごく一般的な社会人であろう。
しかし、その小さな歯車が日本を、そして世界を動かしている。

>>909
志賀直哉かっけえな
見習いたい

彼等はただ、前しか見据えていない。むちを入れられるまでもなく、ただ、前に向かって走る。
私達が出来うる事も、同じではないか。
ただ、走る、前に向かって。可否は数年後に気付くだけで、いつでもこの一瞬を、立ち止まらずに走り抜ける。
私の好きな、星新一が行った、立ち止まるな、走りながら考えろ。マグロの様に、眠りの夢の中でも、明日どう戦うか、シュミレートするのだ。 つまりはそういう事だ。

昨日からいない人はログ見るとしあわせに

以下スルー推奨

品評会投下しようと昨日書き上げたんだけど
推敲したら1文字も残らなかった…。

なんという志賀直哉。

生まれ落ちて七十数年、私達に何が出来る？
ただ静かに、前を見て走る事くらいではないか。 余計なものなど何もない。学生時代に一週間だけ付き合った彼女との時間にも、きっと、何かきっと意味がある。
出来ることやその時間が限られているからこそ、前に歩みを、進めよう。
たまに傷付き、倒れて真っ青な空を見上げるかもしれない。
けれど、馬はただ、前へ向かって走る。
彼等の内なる内面は分からない。

>>915
お前は城の崎と小僧の神様を愛している全俺を敵に回した

小僧の神様のラストってどうなの？　初めて読んだ時リアルに「はあ？」って声が出たんだけど。

再来　６レス投下します

〔あなたは覚えていますでしょうか〕
こんな文頭で始まる手紙を私は家の庭で見つけた、手紙というよりかはメモみたいに見えたが誰かから誰かへのメッセージと思われたので手紙ということにした。始めは私に宛てた手紙かと思いしばらく読み込んでいた、
しかしどうにも自分に該当する部分が見当たらずに自分宛のものでないと理解する。
〔私はあなたを呼び、そしてあなたを閉じ込めました〕
「まったくもって物騒な手紙である、この手紙の送り主はよほど狂った人間に違いない。」
その手紙には差出人の名前も住所もなく蚯蚓の這った跡のような字で書かれている、よほど急いで書いたのか間違った所はグシャグシャと黒く塗りつぶして消していた。
〔あなたは動かず、何も言わずに耐えていました。それを見ていた私の気持ちが分かるでしょうか〕
「・・・・・馬鹿らしい」
私は手紙を丸めて放り投げ家へと戻った、これ以上は見ているのも嫌になった。どうせ誰かの悪戯だろう、さっさと風呂に入って寝よう。
〔あなたは恐ろしかった、故に閉じ込めた。この子供のような理論をあなたは笑わなかった、逆に誉めた・・・・・・あなたという物が分からなくなった。
あなたに手紙を送ったのは伝えたいことが一つあったからです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　〕
ふと最後の一文が頭をよぎる、なにか重要だった気がする。あわてて先ほど放り投げた手紙をさがす、ない、何処にもない、風が吹く・・・・・
「飛ばされたか・・・・・」
今日はもう遅い、明日探しに行こう。時間なら有り余ってる、なぁに急ぐことはない、明日があるのだ私には。

朝起きる、夢は見なかった。
いつもどおりに歯を磨きその後にトーストを焼く、トーストが焼きあがるまでの時間に外にあるポストに手紙をチェックしに行く。昨日の手紙があった。
最後の一文を確認しようとする、しかし文は途中で途切れていた。紙が千切られていたのである、私は青ざめた。
家の中へ手紙を持ち帰る、トーストはいつの間にか焦げていた。
こんな偶然があるのだろうか、いくら自分に関係のない手紙とはいえこうくると気味の悪いものである。全てのカーテンを開け、家の周りを見えるかぎり見渡す。いつもと同じ景色、何も変りはない。
キンコーン
突然の来訪者に少し心臓がはねる。
「大丈夫、俺には何も関係のないこと・・・・何もない、なにも起こらない。」
自分に言い聞かせてドアを開ける、知らない老婆が立っていた顔を近づけてきてこう囁いた。
「手紙は御届きになりましたでしょうか？」
ぎょっとする、まさかと思う。家を間違えたのではないか？言っては悪いが目の前にいる老婆は相当な年だと思う、思い違いの一つや二つは日常茶飯事のはず。
「彼が再来なさいました、このことにつきましては手紙の最後の一文をご覧くださいませ、くれぐれも口外なさらぬよう・・・・・・・」
やたらと長い間をあける、私はもう何がなんだかどっちが上で下かも分からない状態でただ冷や汗がだらだらと出てくるばかりでありなにも出来なかった。
「気を付けくださいませ

こう・・・貫禄といえばいいのか分からないが、ドス声とも言いがたく。私を屈服させるのに十分な何かを持っている声、雰囲気だった。
手紙の最後にはやはり大事な意味があった、人の勘というものは優れているというのは本当であったのか・・・・・・
私に関係があった。その言葉が頭の中でループし続ける、コレまでの生涯で何も思い当たることがない。私が何をしたというのか？誰も答えてくれない。
親はいない、私の成人と共に他界してしまった。親のことであろうか。
ふと思う、親のことならば納得がいくかもしれない。両親は研究者であった。
両親はつねに言っていた。
「研究をやめれば人は死ぬ、人は追い求め続けるからこそ人である。」
私はこのことでしょっちゅう怒られていた、なにもやりたいことがなかったからだ。
そいいえば親が言っていた。彼はいつかやってくる、私等に会いにやってくる。そう言っていた。この彼というのがさきほどの老婆が言っていた彼、手紙の「あなた」は共通する人物なのではないか？
考えすぎかとは思う、しかし考えすぎて悪いことはないというのが私のコレまでの教訓だ。石橋を叩いて壊すくらいの慎重さが世の人達には必要だと両親は言っていた。おかげで今も独身という訳だが。

そうするとこの文章を送ったのは僕の両親ということになるかもしれない、しかしそうすると「あなた」（彼であると推測する）を閉じ込めたのは両親ということになる。
ならば彼は今いったいどのくらいの年であろうか、先ほどの老婆ほどではなかろうか。再来ということ、当たり前であるが彼が再び現れるということになる。私に会いに・・・・
手紙の最後が気になる、どうも本当に重要らしいのだ、しかし何をすればいいのか分からない。
・・・・・・しばらく黙って座る、シーンという音無き音が聞こえてくる。
「あぁ・・・・・ここは本当に静かだ・・・・」
少し落ち着いた、散歩にでも行こう。
家をでる、庭を歩く。昨日手紙が落ちていた場所に着く・・・・・深く、深く、その場所をみつめてから再び歩き出す。
〔約束の場所にてあなたをお待ちしております〕
・・・・・・・・・・思い出した。
駆ける、約束の場所へ、彼が待つ場所へ。
そこはここから近い場所で、幼き自分が両親と共によく来ていた廃墟。両親の「実験」を見によく遊びに来ていた場所であった、その時に両親は言っていたのだ。

「この実験のことをよく覚えていなさい、人とは何か。そのすべてが分かる瞬間にあなたは立ち会っているのです、
ここで見たこと、聞いたこと、全て貴方の脳に記憶させなさい。人間が考えられる全てのことは起こりうる現実なのです。
この場を約束の場所とします、あなたはいつか再び彼に会うでしょう。そこで言いなさい、ここであった全てを。彼に伝えなさい、私達・・・・あなたの親が彼にしたことを。」
気が付けば呟いていた、あの手紙は彼と自分にあてた手紙だった。最初のは自分に宛てた手紙、両親が誰かに言ってあったのだろう。
「彼が再び現れる時に子供に渡しなさい」と
二つ目は彼が持っていた手紙を私のポストへ入れたのだろう。何故？そんなことは分からない。彼の考えていることなど、両親に体中を細工され、人間ではなくなってしまった彼には。

廃墟の中には彼がいた、彼を閉じ込めていたスペースに閉じ込めていた時と同じ格好で座っていた。
僕は喋った、全てをそのままに。
僕には何の才能も無かったがレコーダーの才能は会ったらしい、一言も漏らさずに全てを伝えきった・・・・彼は座ったまま聞いていた。
彼が立ち上がり叫んだ、
「私は彼らを許す！彼ラを讃える！・・・・彼らを殺ス！殺ス！！殺ス！！殺ス！！殺ス！！殺ス！！！！！」
私は泣いた、感情などない。涙が溢れて来る、これが両親のしたこと。人を人でなくすること代わりに両親は分かったのだろう。「人」というものを。
人を知るためには人でないものを知らなくてはいけない、それも犬、猫などではいけない。人から堕落し、人でないものになったものでないといけない。私は理解した、人というものを、今見ていることそれが「人」彼は人そのもの。
まて、こんな物が人であってはいけない、私が突き止めなくてはいけない・・・・人というものを。
なるほど、祖父母も研究者だったと聞く、こういうことか。
なるほど、彼は再来する

だから、前に向かって歩もう。
例え他より遅く見えても。前だけ見て進もう、自分を信じて。
馬より鹿より、僕らも走れるじゃないか。
その行き着く先が今は朧げでも、私達も走ることが出来る。
目的は走りながら代わっていくだろう、友人から彼女、そして家族へ。
私には走る理由がある。その夢と愛する妻の為。 前だけ向いて歩こう、時に立ち止まっても。
私の前に道はない。私が歩いてきた道は道となり、未来と繋がる道があるだけだ。

ごめんなさい、長さばらばらです。
なにかとスミマセン、意味が分からなくなってきます、スミマセン
どうか評価おねがいしますです。

途中で投稿すをなょ 赤ちゃん

香ばしくなってきたな

前の人に失礼だろ
自分がどう思われるか気にしてないからなー

>>再来
見つけた。で一度切ったほうがいいかな。
・・・は……とまとめた方がスマート。
ドス声は文章の雰囲気に合わない単語だな。
？や！のあとは一文字あける。段落もまた一文字あける。
コレとかそういう風に本来ひらがなでもいいものをカタカナや漢字に直すのは、強調する効果も出るけど、
それと同時に自分に酔っ払った感が出るから注意したし。

導入から手紙の主や『彼』がいったい何なのか、と興味を引かれる内容で、
中盤の焦燥やらなにやらのホラー感もばっちり。
最後は少し尻すぼみかなあ。もうちょっと言葉を増やした方が読みやすい。
作者の頭の中にはイメージはあるだろうけど、文章だけでイメージしなければならない読者にとっては、
説明が足りなく思う。

再来

なんか別にたいしたこと書いてないし百円でもいやだ

君も競馬の読感かけよ

まとめて投稿したぶん『再来』の人の方が好感が持てるぜ

>>927
なかなかホラーとして面白かったと思う。
人に伝える力はあるかどうか別にして、人に見せる力はあるのかな。
主観となる「私」に同調することができにくい文章だと感じました。
量増えるかもしれないけど、そのへんの描写をもう少し丁寧にしてみてはどうでしょうか。

マジキチ

うーん、お題もらったが書けないな……。
あとは昨日の続きらしい人がいるね。
感想をもらいたいらしいけど、もらった挙句の態度がひどすぎることに気づけばいいのに。

昨日は広場というお題を頂きました。糸口が見つからないので、広場にプラスするお題をひとつどうにか俺に恵んで下さいな。

>>934
しーっ

>>935
プール

>>935
風船

>>935
滑車

>933
他人の投稿を遮ってまで自分自分な時点で最低な人間だ
人を批評しないし

>>930
１：お題をもらう（安価より「↓」を推奨）
２：もらったお題に沿った作品を書いて、『完成させる。』
３：「投下します」と宣言し、作品投下。メール欄は無記入、名前欄には「もらったお題」を表記する。
タイトルは無くても可。

『　完　成　さ　せ　る　』
テンプレートに書いてあるルールを守らない人が、他人にマナーを問うのはいかがなものかと存じます。
確かに投下中に割り込んだ『再来』の方にも非はありますが、あなたにそれを言う資格はございません。

ルールとはなぜあるのか。その場にいる人達が互いに過ごしやすくするためです。
片方がルールをやぶりながらルールを振りかざすのは、はたから見ていて気持ちの良いものではありません。
　楽しく投稿、楽しく感想。
ＢＮＳＫの暗黙の了解といえば、そのくらいでございます。

広場とプールと滑車と風船だな。了解。

あと今ＴＶで流れてる曲がひどすぎるｗ
なんだこれｗｗｗ

>>942
がーんばれ　ニポーンか？

それそれ。
テレビの前にいる俺がいたたまれなくなるあたりテレビ局もやるよな。

>>927
ひとつひとつの描写がわかりにくかった。
話の本筋としてはおもしろいものがあるけれど、
文章がわかりにくいのでいまいち伝わりにくい。

>>941
あのねえ あたしは投下しだしてしかも一回だけやなくもう二回投稿中なわけ
その感想文書かずに 大丈夫？て大丈夫だろお前は あたしが感想もらえないんだよ
ちらしの裏いけよ
よくある話しだしなんも真新しくない
馬鹿だ

ここに君の求めているものはないよ
去りなさい

馬鹿は置いといて広場考えるわ

>>948
ちょｗｗｗｗｗｗ
お前と競合するのは何かいやだｗｗｗｗｗすごくいやだｗｗｗｗｗｗ

縦読みかと思ったけどわけわからん。誰かエニグマ暗号機持ってきて。

みなさん、夏が来てます
涼しい対応でお願いします

日本語でおｋ
↑
これをこのスレで使うとは思わなんだ。

えーと、他の方の投下の途中で勝手に投下したことは謝ります。本当にスミマセン
>>930
すみません、自分勝手でした。
>>930さんの作品が読みにくくなってしまうことは分かったはずでしたが気付けませんでした
本当にスミマセン
>>931
ドス声は自分もあまり言い表現ではなかったと思ったのですが、
いい表現が見つからなくて「とりあえず」でした
>>933
やはり説明が足りませんでしたか・・・
この後の用事のほうが少し心配だったので急ぎ目に書きました

感想をくれた方、本当にありがとうございます

>>949
何かワロタｗｗｗわかるｗｗｗ

>>949
早くしないと先越されるぞｗ

>>949
さあ書きながら投稿する奴にどうやってスピードで勝つか見ものだぞｗｗｗｗ

>>953
君は何も悪いことをしていないので謝る必要はありません。

ちゃんと書いて内容で勝負するんだ！

>>953
正直作劇能力に光るものを見た。
練習を積んだり小説の教則本（読まなくてもいいが、お話を作るうえでやっちゃあいけないこと、というものが
小説書きにはあって、それを知るだけで大きな効果が得られる）を読んだりしていくと、
品評会優勝も夢じゃないかもよ

初めてあぼーん機能使ったけど
快適だなこれ

同情しないけど、いろんな意味で可哀想な人だ

>>949
かげながら応援致しております

夏休み入ってもスレが落ちて、いよいよ文才スレも終わりかと思ったけれど
盛り上がり見せてるな。なんにせよ良かった。

再来の人です
お題もらえますか？　次はじっくり書いてみようと思います

微エロな御題を貰おうか。

>>957
してるよ
誰も競馬反応してない

もう出てくんな
知ったかの馬鹿もリロードしないのも

みんな批評してからだろ
まとめ読んで来い（笑）

>>963
チラリズム

　　　　　 　,.、　　 ,r 、　　　　ちゃんと ついてきて くださ〜い
　　　　　　,!　ヽ　,:'　 ﾞ;
.　　　　　　!　　ﾞ, |　　 }
　 　　　　　ﾞ;　　i_i　 ,/　 　//￣ ｀ 〜 ´⌒/
　 　　　　 ,r'　　　　 `ヽ、.//　　マナー　　/　　　　　　　　　　　　　　 　　 , -- 、_
　 　 　　,i"　　　　　　　 ﾞ//─〜 , __ ,─´ 　　　　　　 　 　　, -- 、_　　 i・,、・　/
　 　 　　! ・　　　　・　　.//　　　　　　　　　　　　, -- 、._　　i・,、・　/　 　ゝ____ノ
　　　　　ゝ_　ｘ　　　　_// 　　　 　, -- 、._　　　i・,、・　/　　ゝ____ノ　　　::::'::::'::::
　　　　 /~,（`''''''''''イ(⌒ヽ,　　　　i・,、・　/　　　ゝ____ノ　　　::::'::::'::::
　　　/⌒))/　　　　 (____ﾉ_)　　 　ゝ____ノ　　　　::::'::::'::::
　　　｀-´/　　　　　 　　i　　　　　::::'::::'::::
　　　　　｀ヽ________ ｲ iノ:::::::::::
　　 　:::::::::::,/＿、ｲヽ_ノ::::::::
　　　　:::::::(｀⌒´ノ::::::::::::

>>962
土
>>963
うなじ

>>962
王冠

>>962
道化師
>>963
透明

>>962
チョーク

>>963
筋

そろそろ次スレ立てるべき？

そういえばもうすぐ1000か

日曜の広場は、子供達の声であふれ返っている


ニレス投下します

うお、なんか多いぞｗ
把握。

もう次スレ立ててそっち行くか。

>>957
すごい今更だけど、お祭りの話の登場人物ってよく使うの？
俺が見たのはプレゼントの回の一回だけだと思うけど、
なぜか名前見ただけで思い出すほど覚えてて、覚えてることにすげえびっくりしたｗ

ああ……今俺凄い感動してる。
知ってるか？　ここ数ヶ月、1000なんて夢でしかなかったんだぜ？
このスレのＶＩＰにしては長い歴史の中、1000行ったスレは最近まるでなかった。
それが、次スレ立てようか？　だって？
感動しないわけには行かないだろう！
さあみんなでうたおう！　今日は記念日だ！

保守

>>977
大半がキチガry

>>977
落ち着け。嬉しいのは分かるが落ち着けｗｗｗ

最近でちゃんと1000いったのはあったぞｗｗｗ

お、1000撮り合戦かｗ

じゃ、スレ立ててくるよー

>>967
土
了解しました、善処します。

昨日はじめてこのスレに来た俺は、
このスレのことをちょっぴり誤解しているのかもしれない

うめ

>>1000なら夏厨がまともになる

>>984
昨日と今日の空気だけ違うから、お願いだから悪い風に誤解しないでくれ。

>>984
是非、品評会優勝作品をいくつか読んでみてくれ。
できれば第百回以前のを。
きっと好きになってくれるはずだ。

1000なら透明あぼーん継続

1000なら次の品評会お題は「夏厨」

誰かが薦めてた「魔法」の優勝作は読んだので、
マジメなスレだってことは分かっているから大丈夫だ

外回りの俺は、一つ契約交わせたから、のんびりタバコを吹かしている。 今日彼女の誕生日なんだけど、正直そんなに逢いたくはない。
可愛い彼女と出会ったのも広場で、鍵を落とした彼女を手伝ってから知り合った。
最初は料理を作ってくれ、僕を愛してくれる彼女がいるのも悪くなかったんだが、段々男友達との遊びにまで口をだしてくる彼女に疲れてきた。
嫌いではないけど、正直一緒には、居たくない。

立てたよー
ttp://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1217079482/

1000なら夏厨が改心する

994なら寝ないでなんか書く

うめ

１０００なら陰核寺建立

１０００ならキューティーハニー

>>1000なら書きながら投下するひとが消滅する。

1000なら古参と新参が和解

　＊　 　　　+　　　　巛 ヽ
　　　　　　　　　　　　〒　!　　　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　　　＊　 　　　。
　 　　　　+　　　　。　 | 　|
　　　＊　 　　　+　　 /　/　　　イヤッッホォォォオオォオウ！
　　　　　　 ∧＿∧ /　/
　　　　　　（´∀｀　/　/　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　＊　 　　　。
　　　　　　,-　　　　　ｆ
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　　　　　〈＿｝ ）　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次スレも…VIPクオリティ！！
　　　　　　　 /　　　　! +　　　　。　　　　　+　　　　+　　　　　＊　　　　　　　　　http://yutori.2ch.net/news4vip/
　　　　　　 ./　　,ﾍ　 |
　ｶﾞﾀﾝ　||| j　　/　|　 | |||
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