オヌヌヌの携帯小説を晒すスレ

携帯小説(笑)晒していこうぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

恋空

忍空

「撤退だ」
　部長が静かに言った。
「なんだって？　嘘だろ。もう一度言えよ」
　宮田は敬語を使う事さえ忘れて聞き返す。同僚たちも、言葉の意味を理解してざわめき始めた。
「わが社は今期いっぱいで携帯事業から撤退する」
　吐き出すように部長の大下がもう一度繰り返した。
　痺れたようになった宮田の頭の芯に、やっとその言葉が染み込んでくる。入社以来四半世紀近く、
携帯創世記から続けてきた仕事が終わる……。
　国内市場が落ち込んできているのは、宮田も理解していた。だが、だからこそ、コストダウンと魅力ある製品作りに
寝る間も惜しんで励んできたのではなかったのか？
　ずり落ちてきた眼鏡を直そうと、顔に手をやる。濡れていた。自分でも気付かない間に泣いていたらしい。


携帯小説って難しいな。

携帯小説はお手軽に読めるが当たり作品の見分けが難しいよな

ソウルイーターとかいうミステリが書籍化らしいな
初め聞いたときは何の死武専かと