新ジャンル「床屋に通う女の子」

店員「今日はどうしますかー？」

女の子「あ、軽くすいて下さい」

店員「わっかりましたー」

ヴイィイーンｗｗヴィイイイーンｗｗｗｗｗ（バリカンの音）
ガガッｗガガッｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ（バリｋ（ｒｙ）

女の子「ひゃぁあっ！？　変な機械が私の中（髪の）で動いてるよぉ…」

通ってるのにそのリアクションか

店員「シャンプーしますねー」

しゃかしゃかｗｗくしゃかしゃｗｗｗｗゴシゴシｗｗｗｗｗｗｗ

女の子「ひゃっ！？　そんなにかき回さないでぇっ……」

ほのぼのジャンルかと思った

今日のワカメちゃんスレかｗｗｗ

安西先生…もう……思いつかないです………

こいつは嫌われるコテｗｗｗｗｗ

だれかたのむ

>>8
流石駄ｺﾃ。
後先考えずｽﾚ建てるなんて。

女「んー、髪伸びちゃったな……また床屋行かないと」

店員「今日はどうしますー？」
女「じゃあ、髪の毛軽くしちゃってください」

女「まさか、髪の毛に風船くくりつけるとは……」
店員「軽くなったっしょー？ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

店員「君、席空いたよ」
女の子「あ、はい。すみません」
店員「……ジャンプ読み終わってからでいいから」
女の子「！？」

こうですか？　分かりません

女「いや、軽くなるように切ってくださいってば」
店員「最初っからそう言ってくださいって」

女「軽く切ってとは言ったけどさ」
店員「なんすか？」
女「だからって、なんで髪金に染めてパーマかけたんですか？」
店員「軽く見えますよー？」
女「殴るよお前」

女「もぅ、いい加減にしてください！」
店員「ハイハイ、これでいいっしょー？」

女「これが……私……！？」
店員「ほい、っと。こいつで終い」
女「す、すごい！　腕メチャクチャいいじゃないっすか！！」
店員「そう？　ハッハー、てれるねどうも」
女「ありがとうございました！　いくらですか？」
店員「髪染めのスプレー代とパーマ代、それに風船代で9800円」
女「マテこら」
店員「高いんですよー？　意外と」
女「いやだから頼んでないし」

こんぐらいでよろしか>>1

>>14
てか、つまんないよね
１レスにまとめないと

女『ポニーテールにしてください』
店員「わっかりやしたーｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


女『乙ってなってるんですけど・・・・』
店員『>>1乙』
女『それはない』

>1って天才！

>>15
注文の多いやつめ……

女「また来ましたよー」
店員「らっしゃーい。今日はどうする？」
女「あー、髪染めてもらおうと思って」
店員「おろ、またどういった心境で？」
女「イメチェンしようかと」
店員「わっかりやしたーｗｗｗｗｗ」

女「紫はないわー」
店員「イメチェンできたじゃないっすかｗｗｗｗｗｗｗ」

>>18
こんなこと言いたかないがお前マジでつまらんぞ…

学校とか会社でその手のギャグ繰り出してんなら相当寒い奴だ

店員「はい、ではここをこうやって切って……出来上がりです」
客「おー、相変わらず腕いいなあんちゃん」
店員「アザーッスｗｗｗｗｗｗ」

店員「ほい。こうするとイメージ変わって明るく見えますよ」
客２「アンタ、本当に腕いいわね。どう？　ウチの美容院こない？」
店員「いや、俺ここ好きなんでｗｗｗｗｗｗ」
客２「そう？　残念ねぇ……」

女「だーかーらーさー！！　ふざけないでちゃんと切ってってば！！」
店員「うっはｗｗｗｗｗｗｗｗおもしれｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
女「ちょっと、もー！！」

>>19
ええい、お前の為にスレ盛り上げようとしてやってんのに……
つかいいから続きかけ。見ててやるから。落としたいってんなら無理は言わんが。

>>21
もういいよ落として
どうせまとめブログには載らないだろうし


にしてもおまえほんと酷いな
小学生でももっと奇抜だったり突飛な話し思いつくぞ…

>>22
それはお前が立てたスレタイ見てから言えｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
てかそもそもそう何度も何度も床屋に行く女見たことないわｗｗｗｗｗ

この糞コテが何歳なのか知らんが曝しage

糞スレ乙

>>1の評価が10000さがった！

店員「髪乾かしますねー」
女「はーい」
ドライヤー「ブォォォォ...」
女「ひぁっ...そんなに強くしない...でぇ...///」

>>23
それはおまえらの発想力のなさと文章力の無さを考慮しての発現か？

＞何度も何度も床屋に行く女見たことないわ

だいたいこんなんどうでもいいことだろうが
こういう小さな事に拘ってる癖にギャグセンねーとかマジ糞だなおまえ
>>24
平成二年生まれの17歳
スーパーゆとり世代です☆

つまらんものをつまらんといえるクソコテのようだが
まぁクソスレだな。

>>27
これこれ

こういうのが俺は好きなの
>>29
おまえらが盛り上げる事をしないから糞スレになったんだろうが


あ、やっぱID:Pobn/cum0ってつまんないんだな

>>27
しゃべるドライヤーだと……？

>>30
文句ばっか言ってないで自分でも何かし…揚げ足とられるから良いや…

そんなことよりラーメンの話しようぜ

おれとんこつ好き

>>1だけなら立派な糞スレなのに
駄スレ

店主「よぉ！いらっしゃい！」
女「あ…ども」
店主「悪いねぇ…ちょっと混んでっから」
女「あ、いいです…マンガ、読んでますから」
店主「わりぃね…お客さん、けっこう白髪増えたねぇ」
客「そーかい？まぁ、俺も４０だしなぁ」
店主「なぁに…まだ若い若い」
客「おう！こー見えても一日３発はいけるぜ！」
店主「おいおい…女の子いる前でそういう下ネタは感心しねぇよ？」
客「あーわりーわりー」
女「いえ…」

女（…ジャンプ…ジャンプ………えっと先月はどこまで読んだっけ？）

>>1
糞スレあげ

店主「嬢ちゃん、今日もいつもどおりでいいのかい？」
女「あ、はい…おねがいします」
店主「…はいよっと…しかし、なんだねぇ…嬢ちゃんくらいになるとみんな街の美容院とかできるんじゃねぇのかい？」
女「…まぁ、友だちとかは」
店主「こんなシミったれた店に来なくてもねぇ」
女「…子どものころから来てるし」
店主「まー色気でも出てきたらいつでも言ってくんな！オードリーみたく美人にしてやっからよ」
女「…おーどりー？」
店主「前そろえっから、目ぇつぶれ？」
女「…ん」

女（それにここだとジャンプ読めるし…）

Pobn/cum0が哀れすぎるｗｗｗｗ

>>30
お前の笑いのツボ難しいよｗｗｗｗｗｗｗ
俺には合わんジャンルだな……悪いが他の人頼むぜ。俺には無理

店主「…できたぜ？お嬢ちゃん」
女「Zzz…ん？」
店主「こんなもんかい？」
女「………はぁ。まぁ、校則違反してないし…いつもどおりだし…」
店主「はぁっ…お嬢ちゃん、気になる男とかおらんのか？」
女「え？い、いませんよっ」
店主「………まぁ、いいや、ほら、髪洗うから」
女「あ、はい…」

女（…どんな髪型にしても…どうせ、あたしなんて…）

ID:7akJvdQJ0イイヨイイヨ

面白い云々じゃなくてこういうほのぼのしたのがいいよな

>>39
あれ？
君まだ居たの？？
もう帰っていいよ＾＾

発想からして全然おもしろくない、こういうやつがvipをダメにしたんだな

店主「ほいっ…じゃ、2000円な」
女「あ、はい……えと、おさいふ…おさいふ…」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

店主「よぉ！いらっしゃい」
男「どーも！………あれ、女じゃん」
女「あ、男くん」
男「へぇーお前もココ通ってたのかぁ」
女「あ、うん…あ、あのっおじさん、はいっ」
店主「お？ああ2000円ちょうど…だな。毎度ありっ…ってなんだい？お嬢ちゃん、この坊主と知り合いかい？」
女「あ、はい…」
男「同じ学校なんだ」
店主「へぇー、そりゃ奇遇だねぇ…。二人っとも、こーんなちっちぇえ時から来てんのに」
男「はははは。そんなちっちゃくねぇって」
女「あ、あのっ！ありがとうございましたっ！！」
店主「およ？なんでぇ、今日はマンガ読んでかねぇのか？」
女「〜っ！そ、それじゃっ！！」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

男「へぇーあいつ、マンガなんか読むんだ…」
店主「おぅ。いっつもは切り終わってから、１時間くれぇ読んでんだけどなぁ…」
男「へぇー」

自演くさいスレだなｗ

wktk

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

男「よ」
女「あ？…おっ、おおはよぅ…男くん」
男「いやー昨日は偶然だったなー」
女「…あ、うん」
男「お前もあそこ通ってるんだな」
女「…あ、うん」
男「そういや、お前ジャンプとか読むんだ？意外っつーか」
女「……あ、うん…その、ちょっとだけ」
男「今連載してるので何が好きよ？」
女「…あ、うん………す、好きっ！？なにがっ！？」
男「え？俺、俺はそーだなー、トリコとかおもしろくね？あとジャガーとか」
女「あ、うん。おもしろいよねートリコ、なんか読んでて、おなか空いてきちゃったり」
男「そうそう。すっげぇ、うまそうじゃん？やべぇよなーあー腹減ってきた」
女「ジャガーさんもおもしろいよね。あのうすたの独特の」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

男「あ、ＨＲ、始まるな…じゃな」
女「あ、うん…」

女（…どうしよ、話しかけられちゃった………って、あたし今、なんかマンガの話でもりあがっちゃって…ヘンな子と思われたかな…）

ID:QEdiGrOn0が文才ありすぎるんだが
女にすげぇ萌える

店主「よぉ！いらっしゃい！」
女「あ………ども」
店主「どした？…キョロキョロして」
女「あ、いえ、なんでも」
店主「そうかい。さ、座んな。…今日もいつもどおりでいいんかい？」
女「あ、はい、おねがいします」

勘違いかもしれないが女の受け答え方が>>1の文章とそっくりだぞｗｗｗｗ

にしてもこの女髪切るの好きだなｗｗ

>>49
勘違いです＞＜

店主「学校どうだい？」
女「…え？あ、まぁ…ふつうです」
店主「そうかい。よかったなぁ」
女「………あ、あの」
店主「ん？」
女「男くんって」
店主「………あーあの坊主かい？」
女「あ、はい…その、いつも、ここで？」
店主「そうだねぇ…一ヶ月に一回くらい来るなぁ…お嬢ちゃんと同じくれぇだな」
女「…あ、そうなんですね」
店主「ああ………お、まさか、アレかい？嬢ちゃん…ホの字かい？」
女「ホノジ？」
店主「惚れてんのかい？」
女「あ、はい………え？…ちっ、ち違います！！そんなんじゃ」
店主「くぅーっ！いいねぇ！！青春じゃねぇかっ！！」
女「だ、だから違うって」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

店主「いやまぁ、イイってことよ！そっかぁ…お嬢ちゃんにもついに春が」
女「違うってば！！」
男「…あのー」
女「！？」
店主「おぉ！坊主、いいとこに来たなぁ」
男「いーかげん、そのぼーずっていうの止めてよ、おっちゃん………あれ？女？」

月一で床屋行く女とかｗｗｗ宍戸エリカかｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ごめんもう落ちる

ID:QEdiGrOn0乙

女「………あ、あの」
店主「おい、坊主…よかったなぁ」
男「だからやめてって……なにが？」
女「おじさんっ！」
店主「かっかっかっか…それは言えねぇ」
男「んだよ…」
店主「まーマンガでも読んで待っててくんな……こんな感じでどうだい？嬢ちゃん」
女「………あ、はい。だいじょうぶです。校則違反してないし」
男「校則とか誰も気にしてるヤツいなくないか？染めてるやつばっかだし」
店主「だろ？もうちょっと色気とかなぁ」
女「………いいじゃないですか」
店主「………お、そうだ、坊主」
男「あーもー、坊主でいいよ…なに？」
店主「おめぇ、好きな髪形とかあるか？」
男「スポーツ刈り」
店主「ちっげぇよ！バカっ！オンナの髪型に決まってんだろうが…ほら、例えばこのお嬢ちゃんの髪型を帰るとしてだなぁ」
女「お、おじさんっ」
男「…ば、バカってひどくね？」

お前ら糞コテに何求めてんの？
糞コテの限界なんて毎度毎度こんなもんだろ

男「カミガター…とくにないよ」
店主「おめぇ、あるだろ？ほら、テレビに出てるやつとか」
女「…」
男「んー…長澤まさみとか？」
女「…！？」
店主「おーおー！………誰でぇ、それ？」
男「いや、ほら、昔、世界の中心で愛を叫ぶとか」
店主「おー流行ってたなぁ…あれかい」
男「そうそう」
店主「らしいぜ。嬢ちゃん」
女「あ、はい………だ、だから、なんだって言うんですかっ！」
店主「よーし、髪洗うぞー」
女「あ、あのっ、男くん？…その…違うから」
男「なにが？」
店主「お嬢ちゃん、お客さん待たせてんだから、さっさとしとくれよ？」
女「あ…はい」
男「？」

女（…ながさわ、まさみってどんなのだろ？）

女（…そういうのって、おじさんできるのかな？）

女（………やっぱり、美容院とかいった方がいいのかな）

店員Ａ「いらっしゃいませー」
女「あ…ども」
Ａ「………えっと、ご予約はされていますか？」
女「え？そ、そういうの、あるんですか？」
Ａ「あーじゃあ、あちらの方でお待ちくださいー」
女「あ、はい」

ｲｲﾖｲｲﾖ〜

Ａ「今日はどんなカンジで？」
女「え？」
Ａ「…どんな髪型にしたいのかな？」
女「あ…えっと、ながさわまさみ、みたいな」
Ａ「………あ、あー長澤まさみね」
女「お、おねがいします」
Ａ「わっかりましたー」

Ａ「お客さん、長澤まさみのファンなのー？」
女「あ、いえ…ちがいます」
Ａ「そうなんだーふーん」
女「………」
Ａ「………じゃあ、お客さん、どうして長澤まさみ？」
女「あ、それは、その…言えません」
Ａ「言えません…ってお客さーん頼みますよー会話楽しみましょー？ねー？」
女「あ、はい…」
Ａ「で？」
女「…あ、あの」
Ａ「うんうん」
女「………やっぱり、言いたくないです」
Ａ「はぁっ…まーいいけど」

Ａ「あ、お客さんメッシュどう？」
女「…めっしゅ？」
Ａ「そうそう。きっとに会うと思うんだけどなー明るめで」
女「…あかるめ？」
Ａ「お客さん、ぱっと見暗いからさー、メッシュ入れたら明るく見えると思うんだよねー」
女「…あかるく」
Ａ「どう？」
女「…おねがいします」

女「…茶髪」
Ａ「うん！お客さん似合ってるー！さすが私！」
女「………」
Ａ「どうしたの？」
女「あ…茶髪って初めてだから」
Ａ「あーまーお客さん黒なんて野暮ったいってー！周りみんなちょっとは染めてるでしょや？」
女「…まぁ」
Ａ「いや、もうかなりかわいくなったねー！さすが私！いい仕事したなぁ」
女「か、かわいいですか？」
Ａ「うんうん！今ならどこのオトコもいちころねー！！」

女（…お母さん、おどろくかもだけど……いいよね、これくらい…みんなしてるし…）

女「あ…」
男「………女？」
女「あ、うん……今、部活の帰り？」
男「そうだけど………どうした、その髪？」
女「え？…ど、どうかな？美容院、初めて行ったんだけど」
男「あ、おっちゃんの床屋じゃないよな…そうだよなぁ、おっちゃん、そんな」
女「あ、うん…床屋さんじゃなくて」
男「床屋、もう行かないのか？…ってまぁ、行ってる方が珍しいんだろうけど」
女「そ、そんなことより！…その、どう、かな？」
男「…どうって？」
女「…かみがた」
男「………どうって言われても俺にはよくわからん」
女「あ、えっと……じゃ、じゃあ…その、好きかそうじゃないかで」

女（…きっと、好きって言ってもらえるよね…男くんこういう髪型好きなんだし………髪型だけでも好きって言ってもらえたら…）

女「…どう？」
男「どっちかって言えば…好きじゃない」
女「え」
男「…お前、そういう色、似合わねぇよ」

男「………あの、なんていうか……俺は前の方が…お前らしくて、その……好きだったなーとか」

男「あれ？」

男「…女？………どこに？」


女（…嫌われた…嫌われた嫌われた嫌われた………髪型だけでもって……こんな私…）

僕たち純真無垢なsageブラザーズ！
人目につかないようにsageてあげるよ！
￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 ∧＿∧ 　　　　∧＿∧ 　　　sage
　　　（・∀・　）　　 　（　・∀・）　　　　sage
　　　/　　　 ＼　　　 /　　　＼　sage
　 ⊂（　　ヽﾉ　つ　⊂ヽ/　　） つ　　sage
　　　 し（＿）　　　　　（＿）Ｊ

女「――っ！」
店主「お、どうした？嬢ちゃん？」
女「…お、おじさん？」
店主「おーこりゃまた…染めちまったのかい？」
女「………はい」
店主「お嬢ちゃん、せっかくきれぇな濡烏だったのによぅ…まぁ、しかたねぇわな」
女「………」
店主「まぁ、お嬢ちゃん、ようやく色気づいて来たってことなんだなぁ…」
女「………」
店主「ウチの店としちゃ、寂しいけど、まぁいいこったなぁ」
女「……っ…」
店主「お嬢ちゃん、その髪型、坊主に気に入ってもらえるといいなぁ……って、お嬢ちゃん？」
女「…ぐすっ……んっ…ぇっ…」
店主「ど、どうしたんでぇ？…お、おっちゃん、べつにお嬢ちゃんが美容院でもなんでも行くのは賛成」
女「ふぇっ…」

店主「かぁーっ！あのクソガキがっ…」
女「違うんです…あたしが…」
店主「なに言ってんだ…どんな理由があろうと女を泣かせるたぁ九州男児の風上にも置けねぇっ」
女「…あ、あたしが勝手に」
店主「はぁっ…惚れた方の負けたぁよく言ったもんだけどよぉ」
女「……あ、あの、おじさん」
店主「なんでぇ」
女「…あたしの髪、元に戻せますか？」
店主「黒に、染めるこたぁできっけど」
女「おねがいしますっ」
店主「…任せときなっ！元の通りたぁいかねぇが、艶やかな黒に染め上げてやっからよっ！！」

店主「こんなもんだな」
女「…ありがとうございます…あの、いくら」
店主「あーいいって、金はいらねぇよ」
女「で、でも」
店主「元はといやぁ、俺が坊主にちょっかいだしたからじゃねぇか」
女「…でも」
店主「なぁ、お嬢ちゃん」
女「あ、はい」
店主「俺が言うのもなんだけどよぉ…人間っつーのは髪型でひと好きになんじゃねぇだろ？」
女「…はい」
店主「ウチのカカァなんか…俺、こんなつるっパゲだけどさぁ…まだ好きだっつって付いててくれるぜ？」
女「…」
店主「人間よぉ…好きになるのはやっぱそいつのひととなりなんじゃねぇかなぁ」
女「………でも、あたしはこんなだから……髪型くらいしか、彼に」
店主「なぁんで、やってもねぇのに、あきらめっかねぇ…」
女「…だって」
店主「俺ぁよ、お嬢ちゃんのこと、ずいぶん前から知ってっけど、今どき珍しい礼儀正しい優しいいい子だって思うぜ？」
女「…あ…その」
店主「坊主にもよぉ、髪型とか上っ面だけじゃなくて、お嬢ちゃんのいいとこ、知ってもらったらいいんじゃねぇか？」
女「…あたしの、いいとこ？」
店主「ああ。きっと坊主、気づいてくれっさぁ」
女「………はい」
店主「さ、もう遅くなっから帰んな」
女「……あ、おかね」
店主「だから、いいって。おっちゃんに恥じかかせないでくれよ」
女「…はい、ありがとうございます」
店主「おう、気ぃつけてなぁ」
女「あ、はい…それじゃ」
店主「またのお越しを」

男「……あれ？」
女「あ…おはよう、男くん」
男「おはよ…その、髪」
女「あ、うん。…染めたの。おじさんの店で」
男「あぁ………えっと、俺が似合わないって言ったから？」
女「…ううん。あたしも似合わないって思ったし」
男「そっかー。よかった」
女「…うん」」
男「いや、俺さ、お前の髪好きだったからさー」
女「あ、うん………………えぇっ！？」
男「へ？なにそのおどろき」
女「…あ、その、今、あたしの髪、好きだったって」
男「あ、ああ………………あ」
女「………」
男「………」
女「あ、あのね」
男「お、俺さ！」
女「え？」
男「俺、お前がどんな髪型でもお前のこと――」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

「よぉ！いらっしゃい！」

「あ…こんにちは」


ほかのみんながどうか、なんて関係ない。

あたしはココに通い続ける。

明るいやさしいおじさんがいる…この暖かな場所に。


「お嬢ちゃん、今日はどうする？」

「…いつもので、おねがいします」

おしまひ

おわりです。

床屋にしか行ったことがない人が美容院の話を書くのは無謀でした…
髪を染めたことがない人がメッシュとかいう言葉を使ってみたのは無謀でした…
長澤まさみを「世界の中心で〜」以降どんな風になったのか知らない人が長澤の髪型に言及するのは（略

全体的に無謀な話ですた。ありきたりな話なのに…
でも書くの楽しかったからいいですね。うん。

アレですねぇ…みんな仲良くできないものかと…

読んでくれてる人がいるかわかりませんが…もし、いたとしたら、ありがとうございました。
あと>>1もスレタイで妄想を刺激させられました。感謝。みんなと仲良くしようね！
では、みなさま、良い夜をお過ごしください。

>>73
おやすみ〜

>>73
乙。糞スレが良スレになった

>>73
乙

>>73
お前かｗ
乙。

今さらだがあまりに可哀想なんで言うけど。
>>1や>>27よりかはID:Pobn/cum0の方がまだ面白い。

>>73
乙よかった！

>>78
それにはどういせざるをえません＞＜

>>78
>>78
>>78
>>78
>>78
>>78

なんだよう。
自演にでも見えたか。

なにやってんだお前ら、いつまで糞スレにいるつもりだよ

>>1乙！
俺は結構好きだこれｗ

>>78
すっげぇ今更ながら俺が言うと、
>>73の方が俺が書いたのより数百倍おもしろい

ﾉｼ

★

ほしゅ？？