1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
子どもの頃の話。
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ〜い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ〜い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる〜?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:07:45.80 ID:MkiYqtse0
短すぎ
4000文字で説明しろ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:09:49.10 ID:GCYEV7KE0
修学旅行のとき夜中に誰かが横を通って先生かな?って思って寝たんだけど
起きてからそのベッドが2段ベッドの上だってことに気づいた
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:11:24.03 ID:bqdvZUg0P
扇風機でちんこ乾かそうとしてたら・・・
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:11:32.85 ID:FC38Atq60
マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、
しかもいつもいじめられている女の子だ。クラス全員が彼女をイジメていた。
先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。
女子校なので、結構エグイことをする。無視をする時もあれば、
使用済みの生理用品を机の上に置いたりなんてこともあった。
マユミちゃんも、特に彼女を憎らしいと思ったことはなかったが、
自分だけイジメをしないわけにもいかず、周りにあわせて、
無視やひどいことを言ったりしたりしていた。
だんだん近づいていくと、いじめられっこの彼女がとっても嬉しそうな顔をしているのが見えた。
幸せそうな笑顔で飛び跳ねている。
マユミちゃんは、その姿を不思議に思いながらも彼女のすぐ近くまで来た。
彼女はマンホールの上で跳ねていた。とっても幸せそうな顔をして、
なぜか「九、九、九…」と言っている。
「何してるの?」尋ねてみた。
しかし、彼女は返事をせずに「九、九、九…」といいながら跳ねている。
「無視してんじゃないよ」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼女は返事をしないで、相変わらず同じことを続けている。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:11:49.25 ID:FC38Atq60
今まで、特別に彼女を憎らしく思っていなかったが、嬉しそうに、
しかも自分を無視したことで、何か急にとてつもなく強い感情が湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、「なんで、そんなことしてんのよ?」もう一度尋ねた。
それでも、彼女は何も聞こえないみたいに嬉しそうに跳ねている。
ここにきて、マユミちゃんの中で今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら‘マンホールの上で数字を言いながら跳ねる’ということは
とっても楽しいことではないのか、そんなことを思った。
バカらしいとは考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。
複雑な思いに戸惑いを感じながらも、
とにかくマンホールの上で楽しそうに跳ねる彼女の邪魔をしたくなった。
いじめられっこの彼女がなんでこんな楽しそうにしているの、なにか納得できない、
そんな感情に身を任せ「ちょっと退きなさい。私がやるから」そう言って、
強引に彼女を押しのけ、マンホールの上に立った。
足をわずかに曲げ、すこし腰を低くしてから思いっきり上に跳びあがる。
その瞬間、となりに押しのけられた彼女がすばやく渾身の力でマンホールの蓋を取った。
マユミちゃんは真っ直ぐマンホールの下に落ちていく。
彼女は蓋を閉めて、とっても幸せそうな顔で、再びその上でジャンプして、
今度は「十、十、十…」と言いはじめた。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:12:34.16 ID:p1QRwxv20
2文字にまとめろ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:12:56.73 ID:XJexWAk+0
俺の恐い話していい?駄目?駄目ならいいけど
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:13:10.87 ID:2Y3aJpO/O
自分の将来について考えてなさい
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:16:47.69 ID:FC38Atq60
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:18:13.32 ID:Pm8OrNyq0
Tさん「悪霊の気配・・・」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:35:50.78 ID:iZSBaayBO
保守
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:38:19.65 ID:Pm8OrNyq0
最近怖い話スレは盛り上がらないな
まだ時期が早いのか
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:40:13.90 ID:iZSBaayBO
俺は大好きなんだがな
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:42:32.89 ID:5Ul0ben9O
おれも嫌いじゃない
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:42:51.51 ID:wbonJUzpO
じゃあ、元オカ板住人の俺の体験談を書いてもいいか?
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:44:23.60 ID:U+8aGdCqO
自分も怖い話ができないが好きなので
誰か投下してくれると嬉しい
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:45:34.83 ID:Pm8OrNyq0
じゃあ盛り上げるためにも過去スレから投下してやるよ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:46:21.07 ID:RyX7kKiP0
俺の今の境遇の方が怖すぎるから、怖い話されても怖くならない
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:46:21.94 ID:iZSBaayBO
ありがてえ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:46:22.85 ID:TDroj7dE0
それは去年の夏のコトでした。
夏にしては珍しく雨が降って寒い夜のこと。
俺がPCをやって、怖い話を読んでると、背後に気配が。
「おまんちゅ」
振り返って見ると、なんだ。やはり、何もいません。当然です。
そう思って上を見上げると、そこには――
「おまんちゅ」
ギャー!!!! おどろく俺に、妖怪はニヤリと笑い、「ふっ」と言って去っていきました
とても怖かったです。みなさんも、怖い話を読む時は、気を付けてくださいね・・・
あなたの後ろにもあの“空気”が――
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:47:52.06 ID:Pm8OrNyq0
俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、
地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
と書いてあった。
俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。
それからはもう、その場所には近づいていない。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:48:15.33 ID:TDroj7dE0
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:48:39.97 ID:Pm8OrNyq0
同じ画像なりマークなりを毎日見せることによって、
それがあっても、それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは洗脳の第一歩だよ。
仮に君の部屋の壁紙に普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたことを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?
マンテル。チャイルズ・ウィッティド。その次は?
『アルミホイルで包まれた心臓は六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?
螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?
さっきからずっとあなたの後ろにいるのは誰?
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:49:35.38 ID:TDroj7dE0
以前Bくんが2階か3階か窓の外にいて
どうやってそこに立ってるの
って聞いて
気づいてしまった
っていう話みたんだが誰か持ってる?
外出ものはいらぬ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:50:57.31 ID:TDroj7dE0
ある日の夕方。
僕が自分の部屋で本を読んでいると、突然窓をバンバン!と叩く音がした。
びっくりして振り返ると、友達のB君が興奮しながら窓を叩いていた。
『A君!開けて開けて!!』
僕が慌てて窓を開けると同時に、物凄い勢いでB君が話し出す。
『あのさ、ついさっきの話なんだけど!!』
『ちょ、ちょっとB君、その前にさ…』
『まあ聞けって。さっき自転車乗ってたんだよ。河原走ってて。』
『…うん』
『暫く走ってて、何かおかしいな〜って思って自転車降りたらさ…』
『どうしたの?』
『自転車のチェーンかけたまんまだったんだよ』
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:51:10.18 ID:TDroj7dE0
『え?』
『だから、チェーンがかかってて、タイヤが回らなかったの』
『…?それでどうやって走れるの?』
『分かんないよ。その時までは走れたんだよ。でもさ、その後はだめだった』
『だめって?』
『チェーンかかってるって事に気付いたら、走れなくなっちゃった』
『そうなんだ…』
『無意識だからできたのかなぁ…。あ、A君さっき何か言いかけてなかった?』
『え?!…あ、うん…あのさ…』
『?』
『…ここ、5階なんだけど、B君どうやってそこに立ってるの?』
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:52:20.78 ID:tXSX//gE0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:52:42.98 ID:Pm8OrNyq0
子供の頃は幸せだった。父の趣味でジュークボックスがあったのを鮮明に覚えている。
真冬には寒がりの俺に、裏地が二重のジャンパーを母が繕ってくれた。いい両親だっ
た・・。俺はそんな幸せを、21歳の時に些細な喧嘩で壊してしまったのだ。そして転機
は今年が明けたばかりのある日、訪れた。俺は薄ら寒い七畳半の部屋でただゴロゴロしな
がらだらけた時間を過ごしていた。唯一の存在だった18歳の彼女にフラれ完全に鬱だっ
た。親と喧嘩して飛び出してもう四年、バイトで食いつないではいたものの、社会的
にも死んでいるも同然の状態。友達もいない。だから、そんな俺の部屋、16号室のチャ
イムは当然ほとんど鳴ることが無い。だがその日は続けて五回も鳴らされた。そうい
えば昨日もおとといも鳴ってたな、どうせろくな用じゃないと思って出なかったが・・
・。俺のとこに来訪者などいないし。そう考えているともう一度鳴った。しかたがな
いのでインターホンを取ると、武士のごとく厳しい顔をしたお兄さんが映っていた。俺
宛に両親から宅配物が届いているという。今日で来るの3回目なんですよ、といかつく
言われた。両親から贈り物だって??そんなことありえない。だが彼の苦労を重視し
て出ておいた。見ると差出人はたしかに両親だった。なんだと思って開けてみると15mm
程の海で取れる貝殻と、手紙が入っていた。手紙は十行くらい。「久しぶりですね。あ
なたのことが気がかりで手紙を書きます。慎二、今までいろいろあったけど私たちはあ
なたのことを愛しています。いつまでそっちにいるつもりですか?パチンコばかりやっ
てあんまり仕事のあてが無いならこっちに来てはどうでしょう。地元でも年じゅう七丁
目のお店でスロットやってたものね。でもいいんです。あなたはもう十二分に頑張りまし
た。冬の九木湾の海は綺麗ですよ。いつでも待っています。」読み終わって俺はしば
らくぼう然としたが、直後に大声を出して号泣した。13日の契約更新でバイトはやめ
よう・・。そして両親と静かに暮らそう。そう思った。裏地を二重にしたジャン
パー・・23の時に自分で縫えるようになったんだ。ちゃんと着ていくよ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:54:10.83 ID:Pm8OrNyq0
外出ものを張りまくってネタがなくなってきたらTさんが来日する流れですね
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:56:40.89 ID:EHrzBao10
ことりばこってやばい?
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:59:04.28 ID:J/sEYcYcO
怖いから電気全部をつけてトイレに行ったのにリビングに帰ってきたら消えてた
みたいなコピペ持ってる人いたら貼ってくれ
風呂で達磨さんが転んだの事を考えちゃいけないやつくれまいか
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:00:27.35 ID:fggj8ymp0
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:01:06.34 ID:eOBbsWAiO
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:03:01.64 ID:EHrzBao10
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:03:07.58 ID:Pm8OrNyq0
698 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/29 03:01
漏れにはちょっと変な趣味があった。その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。遠くに見えるおおきな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。その坂道の脇に設置されてる自動販売機を、
双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
700 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/29 03:03
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、
リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:06:09.13 ID:Pm8OrNyq0
大昔、とあるホームページで、「怪我をしたかわいそうな動物に寄付を」というのがあった。
片足が無い犬や、内臓が飛び出た猫たちの画像があり、目を背けたくなるようなものばかり。
だが、回復経過の画像を順を追って掲載していたので寄付もそこそこ集まっていたようだ。
ちゃんと寄付を手術に充てているようで、元気な姿にホッとさせられるホームページだった。
しかし・・・いくら何でも無くなった手足が再生するか?見るからに死んでなかったか?
それに、そんなに街に負傷した犬猫がホイホイいるものか?
疑問に思い、ふと画像のファイル作成日時を調べてみた。
完治後の姿の画像は、無残な姿で横たわる画像より以前に作成されていた。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:07:45.54 ID:5Ul0ben9O
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:07:54.70 ID:dEn6ltYX0
>>39 どうせこれも誰かが作ったんだよな。
当たり前だけど。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:10:51.46 ID:iZSBaayBO
にやり
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:12:38.86 ID:TDroj7dE0
百物語ってあるよな
あれって一人5分で100話だとしても
500分はあるわけだ
その500分の間、ろうそくが溶けてなくならないのは
なんでだろうな
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:13:34.87 ID:Pm8OrNyq0
780 閉鎖まであと 8日と 18時間 2007/01/15(月) 02:08:54.10 ID:7/BLERGo0
怖いから部屋から風呂まで
全部電気つけて風呂入ってきた\(^o^)/
だるまさんが転んだは平気だった
むしろ風呂出て部屋の電気つける時
掛けてた鞄が落ちた時のほうがビビったw
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:15:15.66 ID:Q+95XasZ0
>>44 あれは話す前に火をつけて、話が終わったら消すかららしい。火がついてるのは常に1本だって。なんかで読んだ
ほぅ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:21:57.17 ID:5Ul0ben9O
のびないな
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:23:06.86 ID:wbonJUzpO
大学時代、飲み会帰りに友人のAと二人で歩いてた
で、中学校の前を通ったら、教室に電気がついてたんだ
田舎だから、そんな時間に電気ついてる事なんてまずなくてさ
まだ何かやってんのか?今もう11時だぞww
って思いながら通りすぎようとしたんだ
そしたら、Aが立ち止まって、電気ついてる教室を指さしながら
『なんだ、あいつ・・?ヤバい!!見つかった!?』
って言って、後ろで青い顔して固まってるんだよ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:25:27.57 ID:wbonJUzpO
俺には何も見えなくて、こいつ酔いすぎだろwって思ってた
でも・・・Aに近づいたら、聞こえたんだ
『アハハハハハハハハハハハハハハハ』
って、子供特有のなんか高い声で笑ってるのが
わけわかんなくなって、Aの手を掴んで必死に逃げた
けど、その笑い声がどこまでも聞こえ続けるんだよ
そりゃそうだと思った・・・Aが笑ってたんだから
あまりの恐怖に気が動転した俺は友人の手を放して
つっ立って笑い続けるAを殴ってしまったんだ
殴られて正気に戻ったらしいAが言うには、
変な青白い子供がドラクエのパペックマンみたいに
カクカクしながらもの凄い速さで近づいて来たんだと
俺が経験したのはこれくらいだなぁw
あんま怖くなくてすまんw
ちなみに、その友人は今も健在だしたまに飲む
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:30:41.90 ID:Q+95XasZ0
我が家はかーちゃんと弟と俺の3人とぬこ。とーちゃんは中学のときに離婚して出て行った。
俺には4畳半の部屋があって、俺はいつもそこで寝てた。
でもその部屋はちょっと妙で、本棚の裏から妙な金属音がしたり、天井裏をなにかが走る音がする。
たぶんだけど、音的に鼠なんて小さなものじゃない。もっと大きな動物だと思う。
それによく視線を感じることがあった。関係ないかもしれないけど、4階っていう不安もあったと思う。
なにより不思議だったのは、ぬこは部屋に誰もいないと絶対部屋に入ろうとしないんだ。
それどころか突然部屋のほうから走ってきたりする。なんか見えてるのかと思うと部屋に入るのにすごい勇気がいる。
そんなある日、俺はちょっと恐いサイトを見てた。
そういうのは嫌いなんだけど、恐いもの見たさって奴。
でも何かが首に触れたような悪寒が走って、恐くなってやめてすぐ寝たんだ。深夜だったしな。
その日はすごい嫌な夢を見たってことだけ覚えてる。
皆はできんのかな。俺、目を閉じたまま目覚めることができるんだ。
普通たぶん起きたら無意識にすぐ目を開くと思う。でも俺はそれを意識的にそれをしないことができるのな。
何でその日それやったのかってと、仰向けで寝てる俺の腹の上に何かが乗ってるんだ。
もうほんと顔の前くらい近い。すごい生臭い匂いもする。
なぜか身体も動かないし、本気でパニックになった。
体感20分くらい寝た振りしてたんだけど、だんだん冷静になってきて、ゆっくり目を開けてみたんだ。
そしたらそこに毛むくじゃらな妙な生き物が!
まぁ、ぬこだったんだが
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:31:10.87 ID:VTgOLH3Q0
>>41 マジでわからんね。
数字が妙に出てくるし、なんか暗号でも仕込んであんのか?
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:31:34.32 ID:Pm8OrNyq0
大学に入学して一人暮らしで自炊を始めたのですが、、
1年経ち、2年も経つころには、すっかり自炊熱も冷めほとんど外食か、ホカホカ弁当になっていました。
大学4年になったころ、また少々自炊するようになり、入学した頃に購入した
四角い1リットルくらいの缶入りサラダオイルが再び日の目をあびることになりました。
フライパンに油をチョット垂らしてみると、いやに茶色い。
「まあ、4年も経てばアブラも酸化するしなあ、まあ、火を通すからOKだよね」
なんて一人で納得して気にもとめず、そのまま使い続けました。
大学も卒業間近になって、ようやくそのサラダオイルも無くなりそうになってきて、
缶を大きく傾けなければ油が出ないようになってきました。
ある日、缶の口から油と一緒につぶ餡の小倉の皮のようなものが2〜3枚出てきました。
「ゴミでも入ってたかなあ」などどと軽く考えていたのですが、
次の日もまた次の日もアブラを出すたびにつぶ餡の皮がどんどん出てきます。
不信に思った私は、意を決して、サラダ油の缶の蓋全体を缶きりでキコキコ開けたのです。
その瞬間、目に飛び込んできたものは…百匹はいるであろう大小のゴキブリの大群。
まだ、半分くらいは息がある様子でウヨウヨとうごめいていました。
そう、私が使用していたサラダオイルの缶は4年の間にゴキブリの巣と化していたのです。
そして、つぶ餡の皮はゴキブリの死骸からもげた羽だったのです。
その事実を悟った時、一瞬にして顔面蒼白になったのを感じました。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:35:34.32 ID:m+8SSrsKO
68 おさかなくわえた名無しさん sage 2006/04/23(日) 14:18:45 ID:mcXgI2Ug
会社帰りに空を見上げたら、綺麗な夕焼け空に魚の形をした雲が浮いていた。
思わず俺は声に出して
「お〜、金魚」
と呟いてしまい、慌てて周りを見回したら、綺麗な女の人と目が合ってしまった。
うはっ、聞かれたハズカシスとうつむいたら、その人が
「金魚じゃなくてタイヤキですよw」
う、嬉しかった・・・
71 おさかなくわえた名無しさん sage 2006/04/23(日) 16:17:33 ID:JzzrAYhM
>>68 おまいさん、それはコイだ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:35:56.34 ID:Q+95XasZ0
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:43:09.77 ID:Pm8OrNyq0
この間友人と市外の山奥にある廃旅館にきもだめしに行った。
地元では有名な心霊スポットだからか落書きがひどい。
「よしゆき参上」「けいこはヤリマン」etc…
でもその中にかなり怖いものがあった。
「シシシ死シシシシシ死シシシ死死ししししし
死シシ死し視ししし視しししししししし死ししし
シ死シシシシシ死し視シ死シシ視し死シシ死」
執拗なまでに部屋を埋め尽くす赤い塗料で書かれた文字。
天井にまで「死」。寒気がした。
でも、本当に怖かったのは、
その文字がまだ乾いていなかったことだ。
>>57見て思い出したが
山奥に行くんだが看板がおかしかったり人間じゃないような生物発見するやつあったな
あれが見たいわ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:47:14.22 ID:uRGvVtNG0
60 :
ざんげちゃん ◆Zange..0kE :2008/07/03(木) 23:48:26.87 ID:4ZXpXO8w0
俺は久々に嫌な夢を見た
ノコギリを持った男が俺の部屋に立っている・・・俺は恐怖のあまり動くことが出来ず、ただその男を眺めている。
すると男は突然ノコギリで家の柱を切り出した!思わず「やめろ!!」と叫ぶ俺
するとゆっくりこちらを振り返る男、その顔は、見るも無残に潰されて顔中に釘が打ち付けてある
「お前もこうなりたいのか?お前もこうなりたいのか?してやろうか?してやろうか?」
ゆっくり俺に近づく男・・・俺は金縛りにあったように動けず、そして・・・男のノコギリが俺の顔に・・・
そこで目が覚めた、嫌な夢だ、後味が悪い・・・俺は水を飲もうと立ち上がった
俺の目に飛び込んできたのは、無残にも傷つけられた家の柱!
俺は恐怖で腰を抜かしてしまった、あの男は現実に!!そして次はホントに俺の顔が刻まれてしまうのではないかと
その日のバイトで、俺は寺生まれで霊感の強いTさんにその夢を相談してみた
しかし、Tさんは「しょせん夢だろ?」と冷たい対応
なんとしても引き下がれないので必死に何とかしてください!と頼み込むと
「それじゃあ俺の作ったお守りやるからそれを枕元に置いて寝ろ、そうすりゃ大丈夫だ」とお守りを渡してくれた
次の日、不安ながらも朝の早かった俺は床に付いた、そこでまた夢を見た
「つづき、つづき、つづき!つづき!つづき!つづき!」
またあの男だ!!俺は夢の中でTさんのお守りを探した、しかしどこにも見当たらない・・・
「これ?これ?これ?」なんとお守りを男が持っている!もうおしまいだ!!
だが次の瞬間、お守りが眩い光に包まれ、どこからとも無くTさんの声が
「破ぁ!!」お守りは光と共に飛び散り、男の半身を吹き飛ばした。
「あああああああああ」半身でのたうつ男を尻目に俺は夢から目覚めた
枕元にあったはずのお守りはどこをどんなに探しても見つからなかった・・・
その話をTさんに話すと
「半身を吹き飛ばした?やれやれ、威力は親父の作った奴の半分か・・・」と呟くTさん
寺生まれはスゴイ、俺は感動を覚えずにはいられなかった。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:48:50.39 ID:Pj/UjiEuO
俺こーゆーの好きだ。 いろいろお願い(≧ω≦)
まあ、仏教は魂の存在は肯定してないんだけどな。
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:52:26.34 ID:Pm8OrNyq0
またTさんの流れか・・・
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:53:37.58 ID:wbonJUzpO
>>61 なんか俺みたいな実体験ないの?
コピペはもう見飽きたんだよなw
上着を一日中裏返しに着てた話と女の子の前で鬼畜エロ画像開いちゃった話 俺の体験談
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:57:12.91 ID:Pm8OrNyq0
129:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:42:27.78 ID:rwcg6OxZ0
気のせえいだ
そう考えれ
ないとこわくてこわくて頭おか
しくなりそうだしさぁき
っとさ誰かの間の悪いいたづ
らだったんだぁい
マ思えばおかしい事ありすぎて
わらっちゃう、こ
んな夜に来るわけないだろ
さぁ寝よwwwみんなおやすみさ
ば いばい
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:59:51.70 ID:j3YzpE5f0
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:01:54.39 ID:4I44DyHm0
学生の頃住んでた寮の、隣の部屋の先輩は、よく友達と騒いでて、
その日も声が聞こえてくるから、夜なのにうるさいなと思ってたら、
いきなりベランダから呼ばれて、
なんだよ、うるせーなと思いながら出たら、その先輩が
「壁から人の話し声する!」って
え、騒いでたのあんたたちじゃないの、と思ったら、
今日は部屋に誰も呼んでないって
ちなみに先輩は角部屋
その先輩、本人が言うには「見える」タチだったらしいけど
これくらいの体験しかないなあ・・・
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:02:02.23 ID:BAKkgAf30
山の中の。ちょっと古めの洋館じみた旅館に卒業旅行で行ったんだ。1泊2日の旅行だった。
宛がわれたのは3階の角部屋だった。サービスもいいし空気もおいしいし言うことなしだった。
でも夜、隣の部屋からかりかりと壁を引っかくみたいな音がする。
音がする壁は隣の部屋とは反対側なんだけど、その日は疲れていたし特に気にしないようにして寝た。
チェックアウトは夕方の予定だったので、昼間は外に出て遊んだんだ。
でも一人が忘れ物したって部屋に戻った。そんで窓から顔を出したんだけど、外から見るとそこ角部屋じゃないのな。
角部屋のひとつ手前なんだけど、廊下に出てもその隣は壁しかない。昨夜の変な音が一瞬頭をよぎるけど、すぐに仲間と合流した。
で、チェックアウトのときに音のことを旅館の女将に話した。
すると、過去にも自分たちと同じ部屋に泊まった人間からは同じことを言われてたらしい。
でもその旅館のオーナーがその建物を買い取ったときにはもうすでにその部屋はなかった。
あまりにも苦情が多いので、俺たちが帰ったら業者を呼んで調べるつもりだったらしい。
面白そうだったので俺たちはもう一泊して、一緒に工事を見守った。
2階の廊下の突き当たりの壁を壊すと、1部屋分の廊下と扉があった。
どうやらその部屋に入らないように廊下をふさいだようだった。
その扉は何枚もの板でふさがれていて、ドアノブすらなかった。
旅館の女将さんが業者にお願いしてその扉を破ってもらった。
その部屋の中は天井以外のいたるところに
お父さんここから出してお父さんここから出してお父さんここから出してお父さん
ここから出してお父さんここから出してお父さんここから出してお父さんここから
出してお父さんここから出してお父さんここから出してお父さんここから出してお
父さんここから出してお父さんここから出してお父さんここから出してお父さんこ
こから出してお父さんここから出してお父さんここから出してお父さんここから出
してお父さんここから出してお父さんここから出してお父さんここから出してお父
さんここから出してお父さんここから出してお父さんここから出してお父さんここ
から出してお父さんここから出してお父さんここから出してお父さんここから出し
てお父さんここから出してお父さんここから出してお父さんここから出して
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:02:12.75 ID:bEh2KPpu0
発見されたミイラ船
1927年10月31日、 カナダ西海岸バンクーバー島。
ワシントンのシアトル港への帰路についていたアメリカの貨物船「マーガレット・ダラー」号は、行方不明になっていた小型漁船「良栄丸」を発見した。
ボロボロに朽ち果てた船体、ミイラの転がる甲板、激しい死臭、白骨体、足の無い死体。
船室には、頭蓋骨を砕かれた白骨体とミイラがあった。
船室奥の部屋には、おびただしい血痕が染み付いていた。
船尾の司厨室では、海鳥の白い羽が至るところに散らばっており、コンロの上にあった石油缶の中には、人の腕が入っていた。
船内には食物も飲料水も無く、エンジン機関部は全て破損していた。
ところが、船長室から見つかった3冊のノートには、信じられない惨状が書かれていたのだった。
そのノートによると、良栄丸の情報は以下の通りだ。
重量は19tで1本マスト
船主は和歌山県の藤井三四郎
船長は三鬼時蔵
機関長は細井伝次郎
乗組員は12名
神奈川県の三崎港を出港したのは1926年12月5日
約1年間漂流していた
ここで疑問が浮かぶ。
発見された死体は9体、記録には12名とある。
3名はどうなったのだろうか。
海に飛び込んだんだろ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:07:15.03 ID:sNG6jj6w0
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:11:22.81 ID:GJxdAO780
とある夜、ぼくは海に行く夢を見た。
そして溺れてそこで目が覚めたら
布団が海になってた。
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:13:19.45 ID:bEh2KPpu0
1926年12月5日、神奈川県の三崎港を出港した良栄丸は、千葉県銚子沖にマグロを求めて進んでいた。
天候も思わしくなく、エンジンが調子の悪い排気音を立てていたため、翌12月6日に銚子港に寄港した。
しかし、エンジンに故障はなく、銚子の沖合いで大量のマグロを水揚げした。
が、暴風に見舞われて航行不能に陥ってしまった。
そして12月15日、銚子の東方沖合い1000マイルほど流された時、
紀州船によく似た船が現れたので、信号を送ったり船員が叫んだりしたのに、応答も無く通り過ぎてしまったという。
三鬼船長は漂流を決意、記録には「4ヶ月間は食べられる」と書いてあった。
12月16日にも「東洋汽船」と書かれた船が近くを通ったが、応答はなかったという。
なんとか日本へ戻ろうと努力したが、どうやっても逆に流されていった。
記録にはこう書かれている。
「どう工夫しても西北へ船は走らず絶望。ただ汽船を待つばかり。
反対にアメリカへ漂着することに決定。帆に風を七三にうけて北東に進む・・・・。
しかし、漁船で米国にたどりつこうとするは、コロンブスのアメリカ大陸発見より困難なりと心得るべし」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:15:53.87 ID:bEh2KPpu0
「12月27日。カツオ10本つる」
「1月27日。外国船を発見。応答なし。雨が降るとオケに雨水をため、これを飲料水とした」
「2月17日。いよいよ食料少なし」
「3月6日。魚一匹もとれず。食料はひとつのこらず底をついた。恐ろしい飢えと死神がじょじょにやってきた」
「3月7日。最初の犠牲者がでた。機関長・細井伝次郎は、「ひとめ見たい・・・日本の土を一足ふみたい」と
うめきながら死んでいった。全員で水葬にする」
「3月9日。サメの大きなやつが一本つれたが、直江常次は食べる気力もなく、やせおとろえて死亡。水葬に処す」
「3月15日。それまで航海日誌をつけていた井沢捨次が病死。かわって松本源之助が筆をとる。井沢の遺体を
水葬にするのに、やっとのありさま。全員、顔は青白くヤマアラシのごとくヒゲがのび、ふらふらと亡霊そっくりの
歩きざまは悲し」
「3月27日。寺田初造と横田良之助のふたりは、突然うわごとを発し、「おーい富士山だ。アメリカにつきやがった。
ああ、にじが見える・・・・。」などと狂気を発して、左舷の板にがりがりと歯をくいこませて悶死する。いよいよ地獄の底も近い」
「3月29日。メバチ一匹を吉田藤吉がつりあげたるを見て、三谷寅吉は突然として逆上し、オノを振りあげるや、
吉田藤吉の頭をめった打ちにする。その恐ろしき光景にも、みな立ち上がる気力もなく、しばしぼう然。のこる者は
野菜の不足から、壊血病となりて歯という歯から血液したたるは、みな妖怪変化のすさまじき様相となる。ああ、仏様よ」
「4月4日。三鬼船長は甲板上を低く飛びかすめる大鳥を、ヘビのごとき速さで手づかみにとらえる。全員、人食い
アリのごとくむらがり、羽をむしりとって、生きたままの大鳥をむさぼる。血がしたたる生肉をくらうは、これほどの
美味なるものはなしと心得たい。これもみな、餓鬼畜生となせる業か」
「4月6日。辻門良治、血へどを吐きて死亡」
「4月14日。沢山勘十郎、船室にて不意に狂暴と化して発狂し死骸を切り刻む姿は地獄か。人肉食べる気力
あれば、まだ救いあり」
「4月19日。富山和男、沢村勘十郎の二名、料理室にて人肉を争う。地獄の鬼と化すも、ただ、ただ生きて
日本に帰りたき一心のみなり。同夜、二名とも血だるまにて、ころげまわり死亡」
「5月6日。三鬼船長、ついに一歩も動けず。乗組員十二名のうち残るは船長と日記記録係の私のみ。
ふたりとも重いカッケ病で小便、大便にも動けず、そのままたれ流すはしかたなし」
「5月11日。曇り。北西の風やや強し。南に西に、船はただ風のままに流れる。山影も見えず、陸地も見えず。
船影はなし。あまいサトウ粒ひとつなめて死にたし。友の死骸は肉がどろどろに腐り、溶けて流れた血肉の
死臭のみがあり。白骨のぞきて、この世の終わりとするや・・・・」
3名は水葬した
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:16:58.21 ID:7xuGp5+aO
タイトル忘れたけどおじさん?の家に泊まりに行って近くの山には絶対入るなって言われて入らなかったけど
明け方双眼鏡で山を見てしまってそしたら得体の知れないモノが見えてそいつを見ると自殺衝動にかられる話が怖かった
最高は小便とかで撃退するやつ。知ってる人いる?
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:18:44.82 ID:TZ/eaK5JO
くねくねですね
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:19:46.17 ID:2uLO9yi30
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:21:32.83 ID:bEh2KPpu0
980:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/05(土) 16:32:39.46 ID:1dP8VpQ10
最初の犠牲者 機関長・細井伝次郎 水葬
直江常次 水葬
航海日誌をつけていた井沢捨次 水葬
寺田初造と横田良之助
吉田藤吉 頭をめった打ち
辻門良治 血へどを吐きて死亡
富山和男、沢村勘十郎、二名とも血だるまにて、ころげまわり死亡
三鬼船長・松本源之助
三谷寅吉はいつ死んだんだ?
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:35:53.46 ID:7wIYy5rOO
183 番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/08/06(日) 23:44:52 ID:J/sXzS6T0
若い兄ちゃんが携帯をいじっていた。隣にばあちゃんがいて、ばあちゃんは
「医療機器使ってるから電源切ってください」と言った。
その男は「来たメールを読んでるだけだから」と言って、いじるのを止めない。隣のリーマンが
「今は読んでるだけでも読んでるうちにメールが来るかもしれないだろ。切りなさい」
と言った。兄ちゃん、怒り狂った口調で「ああ?!!」
逆切れだ!リーマンやばいぞ!(兄ちゃんはかなりいいガタイ)
見てる人が皆そう思ったとき、兄ちゃんは携帯をリーマンに突きつけながら言った。
「見ろよ!俺に来た最後のメールは4ヶ月前だ! それ以来誰も送ってこないんだよ!
今更誰が送って来るんだよ!!! 俺から送る相手もいないんだよ!!!」
みんな黙り込んだ。しかしその中に一人だけ、無愛想な顔をして彼に近付く若い女がいた。
彼女は男から携帯を奪い取ると何か操作をして、再度男に突き返した。
男が呆然としていると、女は自分の携帯をいじり始めた。
しばらくして、男の携帯が鳴った。
男は目を見開いてぱちぱちさせながら携帯を見た。
もうね、多分みんな心の中で泣いてた。男も泣いてた。
世界は愛によって回っているんだと実感した。
ばあちゃんは死んだ。
ばあちゃん死んでるやんけ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 01:00:12.85 ID:0BMqnqHcO
トイレで用を足していたらノックされた
「はいってます」
答えた後で一人暮らしだと気づく
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 01:07:05.86 ID:XXmx7jsRO
ほ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 01:11:52.39 ID:7wIYy5rOO
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、髪を腰まで
のばした女の子が公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけてきた時、目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。彼女は綺麗な声でいいました。「美加ちゃん、お葬式
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」私は(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まず、それより彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスとおかしそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
ムリはないけど、アナタの同級生よ。アナタは1組で私は6組。廊下の端
と端ですものね。でも、私はずっと前からアナタを知っていた・・・。
目の悪い人間ほど、声には敏感なモノよ。
アナタはとても綺麗な声で皆
の人望も厚くて、よく話題になっていた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人達とは大違い・・・。」
なにかが狂っているような気がしました。それでも私は、その少女の
いう通りに、ダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式でした)、
少女の言うとおりに、受話器を渡したのです。
女の子は電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、時々こちらを見て
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った後でした。私が、
途方も無く恐ろしいものに取り憑かれていた事に気づいたのは。
理由を詳しく説明する事はできません。私の
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とりつ
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 01:16:51.86 ID:hIRxtvyBO
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 01:17:29.92 ID:a2qihQv+0
さぁ取り憑きたまえ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 01:20:35.24 ID:+zhEHT1+0
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 01:27:55.07 ID:23VAhIS/O
読むの止めよ。風呂に入れなくなる
ええいネタはまだか
よし、俺の話をするか。かきためてくる
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 01:58:45.92 ID:XXmx7jsRO
保守しちゃうw
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 02:01:19.31 ID:vbiimQfm0
中学生の時、美術部だったんだ。
土曜日の午後、授業を終えて美術室に行ったが誰もいない
皆、昼食を買いにいっててまだ来ていないようだった
俺は準備室で油絵を描く用意をしていた
やがて人の話し声が聞こえてきて、美術室のドアが開いたのがわかった
すぐに友人の一人が準備室の扉をあけてやってきた
「あ、やっぱりいたー」
「ん? どうした」
「どうしたじゃないよw 隠れないでもいいじゃん」
「え? さっきからここにいたけど」
「うそばっかり」
「ほんとほんと」
「美術室のドアを開けたら、準備室に誰か走っていく足音がしたもん」
「えー」
からかわれてるんだろう、と思ってこの話はこれで終わった
他愛のない、中学生時代の思い出だ
大学生になった俺は、久しぶりに姉と再会した
思い出話はそのうち、中学校の話になった
「私の時は新校舎がまだ旧校舎だったからなあ」
「そうなのか」
「旧校舎は幽霊が出るっていうので、大変だったんだよ」
「へー、知らんかったなあ」
「誰もいないのに足音がするんだよ。授業中なのに廊下を誰かが走ってる
廊下を覗いても誰もいない。ひどい時は教室の中で走り回る足音がしたりね」
「不気味だなあ」
「下手すると1クラス全員が、ひざから下だけが走る姿を目撃したりしたもんだから
お払いしたり大変だったよ」
「それって新校舎のどのあたりだろう」
「音楽室だね。あそこが一番多かった」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 02:03:30.22 ID:vbiimQfm0
そして俺は中学生の時の友人の話を思い出した
美術室は新校舎にあって、音楽室の真下だったんだ
そしてもう1つ、変な噂があったのを思い出した
美術室の手前にある階段付近で、人の足音がするって話だ
誰かいるのかと見ても、つきあたりで誰もいない
他愛無い中学生時代の思い出が、ちょっと怖い話になってしまったって体験でした
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 02:06:07.50 ID:ey4Lt0h2O
追い付いたwwwももももっとこい
乙
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 02:22:01.53 ID:heeAFGydO
あげ
おとなしく変えたほうがいい
仕事で知り合い→メアド交換→あ・・・れ・・・→お互いに身元がばれてホラーなことに
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 02:41:35.96 ID:z5z4K5ElO
怖い話じゃないが俺の経験から注意を一つ
怖い話をやってると霊が集まりやすいってよく言うだろ。
特に部屋の天井の四隅から入ってくることが多いらしいんだ。
俺が中学の頃、修学旅行の夜に怖い話でもりあがってたんだ。
そしたら同じ班の一人が天井の角を見ながら動かなくなった。
怖くてそっち見れなかったけど演出かと思って笑いながら声かけたら「なんか体が暑いから寝る」って言って布団に入っていったんだ。
時間も遅いしそこで解散してみんな普通に寝たんだけど、次の日そいつの悲鳴で起こされた。
足が痛いって叫んでて、あわてて先生呼んで病院連れて行かれた。
そいつの足は骨折してた。
折れ方が綺麗だったらしくすぐに戻ってきたけど、修学旅行の二日目からは車椅子姿で写真に写ってた。
今でも修学旅行の写真見るたびに思い出すよ。
絶対に天井の角は見るなよ。
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 02:42:04.41 ID:vbiimQfm0
俺なんでこっちにかきこんでんだwwww
あげ
怖いかどうかは分からないが
vipに体外離脱スレがあんだろ?1年位前にアレを試したんだよ、したら一週間位で抜けれた
おほ!人生初の不思議体験!!!とか思って興奮したけど
結局2回目は自分の意思じゃなく勝手に抜けて、それ以降は全く出来なくて飽きて忘れてた
ところが今年に入ってから3度も抜けたんだよね
それも1月を除いた奇数月の初日+1日と決まってる
去年の2回はスレに書いてある通りの状態だったから確実に抜けたと思うけど
次の3回は正確には明晰夢?って奴だと思う
1度目(3月1日)は良く分からんけど、日本の茶室みたいな所に居た
部屋は薄暗くて、ぼんやり赤い光で染まってる
部屋の中央には棺桶があってその横には深い穴
何かの儀式でもするのか知らないけど、笹が飾ってあった
で、ココはヤバイ(地獄の入り口?)と直感したら目が覚めた
2度目(5月2日)は西洋のお祭りやってる所に居た
子供が風船持ってはしゃいでる光景を覚えてる
でも、何だかそこに居る連中に違和感を感じてさ
こいつら死人だ…って直感で気付いた
で、体が宙に浮いて闇に吸い込まれ始めたんだよね、今書いてると笑えるんだけど、そんときゃ必死よ
ヤバイ!このまま逝ったら死ぬwwwと感じて、戻れ!戻れ!って念じたら目が覚めた
3度目(7月3日/今日)は小3の頃の夢でさ、今は全然付き合いが無いんだけど仲の良かった友達の家でさ
遊び終わって帰るから、途中まで見送ってって事で一緒に帰るのよ
帰り道に公園があって、そこを抜けて帰るんだよね、現実には無い公園なんだけど、まぁ夢だし?
で、公園の途中で、小3当時の同級生の女の子と1つ下の女の子が居てさ
別にその2人と仲良かった訳でも無いのに俺の夢に出演してんの
まぁとにかく、公園を抜けようって時に何かに見られてる凄い悪寒を感じてさ
友達に「そこは通るな!」って注意して、公園内の別の道を通って公園を出たの
公園を出たところで、また凄い悪寒を感じてさ、すぐ友達に「公園まで戻ろう」って言って走って引き返すんだよね
その公園の出口付近にあるアスレチックみたいな所を通るんだけど、箱みたいな遊具でさ、穴が前後に開いてて、そこに入って抜けると早いんだよね
で、その箱型の遊具の中に入ったら、先に紹介した女の子二人が居てさ、そいつらにも、ここから離れろって言って
後ろを振り返ったんだよ、俺が先に遊具の中に入ったのに友達が来ないからさ
したら遊具の入り口の穴に必死で捕まってるんだよね、すぐに戻って手を捕まえたら手だけ残って体は無くなってた
気が動転した所で目が覚めたんだけど、その時の手をどっかで見た事あるなーって思ってさ
数日前に描いた絵を見たらあったんだよ、夢で見たのと同じポーズの手がさ、絵つってもヲタ絵な訳だけど
そろそろ次の夢(9月4日)でリアルに何かあるんじゃないかと心配になってくる
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 03:44:16.56 ID:AZsByzcjO
ある日、バイト仲間の家で数人で飲み会を開いた。
夜も更けてきた頃、ふいにAが「おい、こっくりさんやらないか?」と言い出した。
俺はあまり気乗りしなかったが、みんな酒も入っているからか二つ返事でこっくりさんをやることになった。
始めたはいいものの全く10円玉が動く様子はなく、15分くらい経った頃だろうか、「もう飽きた!つまんないからやめようぜ!何がこっくりさんだよ!」
そうBが言った瞬間、気付いたのは俺だけじゃなかった。窓やドアを開けていないのに生温い風が部屋の中に吹いたのだ。
Cが「そ、そうだな、もう眠いからやめ・・・」その言葉を言い終える瞬間だった。
10円玉が動き出したのだ!お調子者のDがふざけてるんだろうと思い、Dを見るが真っ青な顔をしている。
10円玉からは指を離す事が出来ずその道筋は「こ・ろ・す・こ・ろ・す」を延々と繰り返している!顔を上げると1人、また1人と泡を吹いて失神していくではないか!
みんな失神してしまい俺も段々と意識が遠のいてきた(も、もうダメだ…)
そう思ったその時、玄関のドアをバン!と開く音がした。
なんとそこにいたのは、寺生まれで霊感の強いTさんだった!
「やっぱりな…俺の嫌な予感はいつも当たっちまう…」
そう言ってTさんは部屋に入るなり何か呪文のようなものを唱え、次に「破ぁ!!」と物凄い剣幕で叫んだ。
その瞬間、部屋中に叫び声が響きわたり、俺は狐のような形の影が消えていくのをハッキリと見た。
金縛りが解け、失神していたみんなはバタッと横たわってしまった。
「おい!A!B!C!D!」必死でみんなを起こそうとするとTさんがこう言った
「そいつらは心配ない少し寝かせてやりな、疲れ(憑かれ)ちまったのさ…」そう言うとTさんはしたり顔で部屋を後にした
寺生まれってすごい、俺は感動で涙が止まらなかった。
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 03:51:55.69 ID:YrJcyPpi0
こういうのはこの時間帯に見るものではない
だからデータだけ取らせてね
お前ら、こけしの由来知ってるか?
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 03:54:39.18 ID:GTtPrnWe0
子消しだよね
ガクガク(´;ω;`)ブルーる
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 04:47:46.92 ID:hGdo8cwGO
保守
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:07:55.26 ID:hGdo8cwGO
つまり
>>31は、海で待ってます=お前も死のう?死ねよ。って意味だろ?
で、こいつも後を追う。と
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:14:37.02 ID:hGdo8cwGO
16 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/05/09(水) 11:00:42 ID:vwYe+iLC0
小学校低学年の姉妹とその母親に「子猫見ませんでしたか?」と聞かれた。
事情を聞いたらその家の猫が5匹子供を産んだんだけど
その5匹がいっせいに消えた、という。
妹は泣いてるし、可哀想になって一緒に探す事にした。
皆で探したが見つからず、私の家族も連れてきて一緒に探した。大人数で探してるとなにやら姉と、姉の友達の様子がおかしい。
「どうしたの?」と聞かれても真っ赤な顔で「なんでもない…」。
どこ探してもいないので諦めムードが漂ってきた時、騒ぎに気が付いた近所のバーさんが来て
「猫?さっきお姉ちゃん猫連れて行かなかった?」と聞いてきた。
それを聞いて姉動揺「知らない!行ってない!!」、お友達は走って逃げてしまった。
母親がハッとした顔で「本当の事言いなさい!」と問い詰めると
「だってママが猫あげちゃうって言うから!!!」とワアアーっと泣き出した。
姉は生まれた猫がかわいくてならず、姉の友達は猫を貰いたがったが親に反対されていた。
「それならいっそ二人で外で飼おう!」となり、猫を拉致って行ったと言う。母親が「子猫どこにいるの!?」と聞くと泣いて答えない。子猫は母猫と一緒じゃないと生きていけないと説得し、何とか猫の場所へ連れて行った。
所がそこは何度も探した場所。
一体どこに隠したんだろうと不思議に思ったら、姉が指差したのは最近掘り返した跡のある地面。
静まり返る中、捜索してたうちの一人が黙って土を掘り返し始めた。
そしたらそこから子猫の死体がゴロゴロと…
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:16:35.91 ID:8eM0wRe6O
記憶を頼りに妖怪が出てくる昔話でもしようか?
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:16:38.51 ID:hGdo8cwGO
うち一匹はまだかすかに息があったが、掘り返してまもなく死亡。
「どうして埋めちゃったの!」と聞くと「ぐったりしたから」「友達が埋めちゃおうって言ったから」。
母親がもうパニック状態、「何でこんな事したの!!」と言う問いかけに対して
姉は怒って「ママが飼って良いって言わないからでしょ!!ママが悪いんでしょ!!死んだのはママのせいだからね!!ママが殺したんだからね!あたしのせいじゃないからね!!
なんであたしのせいにするの!!また生めば良いじゃん!!」
母親愕然として涙をボロボロ流し、両耳をふさいで座り込んでしまった。
そこに姉が一言。「もう帰ろうよ〜疲れたしお腹すいた〜」……
あまりの状況に皆黙り込み、母娘を置いて誰ともなく無言で帰って行った。
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:17:11.20 ID:hGdo8cwGO
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:19:37.30 ID:+2EEmwSZO
部屋の湿度が80%を超えてる…
ぎゃああああああああああああああ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:21:01.68 ID:RSI1NPysO
三行で話してくれ最近2ちゃんのせいでマジで三行以上の文書が読めなくなたんだが
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:21:17.01 ID:+2EEmwSZO
雷落ちた怖い
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:25:23.16 ID:+2EEmwSZO
>>114 子供にありがちな行動だが普通発覚した時点でしでかした事の
重大さを自覚してトラウマになるよな…その子供の行く末が怖い…
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:27:40.22 ID:hGdo8cwGO
>>117 ある日、白くて丸い泡みたいなのを見つけて、すげー!と思って、勝手に宝物認定してタイムカプセルに入れた。
数年後、ふとその事を思い出しタイムカプセルを開けたら中からカマキリの幼虫の死骸が大量に出てきた。
>>120 「じゃあおまえ埋めるわ。母さんは悪くないもんね。母さんにそんなことさせるあんたが悪いんだもんね」
と言って泣いて謝るまでびびらかしたい
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:39:05.00 ID:hGdo8cwGO
>>122 同意。
そこまでしないとこの子供は事態の深刻さを理解できないと思う。
土掘り返して、そこにいれて下半身位まで埋もれさせれば自分のした事の酷さに気付くよな。
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 06:00:57.72 ID:8eM0wRe6O
すまん妖怪やめる、知ってる人もいるかもしれないけど眠りの森の美女の原作やる
このお話は眠り姫と王子が口付けを交わし生涯の伴侶となった2年後からはじまります
二人は結婚し朝姫と昼王子という子供を授かりますがこの事は誰にも知られていません、何故王子がめでたい話をお城の中ですらこれまで秘密にしていたかというと王子の母親、つまり妃は人食い鬼の血を引く人ならざる者だったのです
その後王子の父の王様が亡くなり王子は跡を継ぎます
新王は時機到来と考え姫と子供達を母親に紹介しました、どうやら不安になることは無かったようです
母親である女王は3人をとろけるような笑顔で見つめていました
しかし平和は長くは続きません、隣国との戦争が始まったのです
若き王は自ら先頭に立ち戦場へ出かけていきました
女王は姫と子供達を連れて別荘に出かけます、誰にも邪魔されたくなかったからです
125 :
遅くなったけとみてないよね:2008/07/04(金) 06:34:17.70 ID:8eM0wRe6O
別荘に着いた晩、女王は料理長に命じます
明日の晩は朝姫を料理して運んでくるように
と、料理長は露になった女王の耳まで裂けた口を見て断ることが出来ませんでした
料理長は覚悟を決め朝姫を殺すべく姫の部屋に入りましたが純真な姫を目の当たりにして涙します
姫を自分の家に隠し次の日の晩は子羊の料理を女王に振る舞いました
女王の次の要求は昼王子でしたが朝姫と同じく家に隠しました、そして次は若い妃と・・・しかしまた同じように家に隠します
別荘での味を忘れることの出来ない女王は若い人間を食べたいと欲求に駆られ城の中探します、すると何処からか自分が食べたはずの3人の声が聞こえてくるではありませんか
夜明けとともに3人は捕えられ縛られた状態で広間に引き出されました、広間の中央には3人が入る位の樽に毒蛇がうごめいています
その時です、お城の外から勝利を告げるラッパの音が聞こえてきました
王が戦いから凱旋したのです、広間に上がった王は異様な光景を見て悟ります
女王は怒りと困惑で紫色に変わった顔で王の凱旋を誉め称えました、その後ギロリと赤い眼で3人を睨み付けると自ら樽に飛び込みやがて樽の中に消えていきました
そして王と妃は幸せに暮らし・・・たのでしょうか?
これは100年眠っていた妻と人食い鬼の血を引く夫と子供達の物語
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 09:14:02.84 ID:nE+apQMIO
>>107-108 それ違うからw
こけしと言う名前が統一されたのは結構最近(昭和)の話で、宮城の白石という所で決められたんだよ。
表記はあくまで平仮名。
消し→消す→殺すのイメージは、ハードボイルドが
流行り始めた頃の造語。
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 09:38:46.30 ID:raGQyK3gO
>>126ハードボイル…?(´;ω;`) カチカチ?
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 10:03:37.05 ID:GoKT1gWtO
期待age
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 10:20:51.36 ID:7wIYy5rOO
まだあったかw
俺も少し前にあったこと書いてみるw
2週間くらい前の金曜日に友達とカラオケに行ったんだ
夜中のフリータイムで入ったから終わるのは朝の5時になる
カラオケは何事もなく終わったんだ
131 :
薬売り:2008/07/04(金) 10:53:56.76 ID:EsTxtQPCO
どうも、湿気と戦う男、薬売りです。
私が昨日体験した話を一つ。
生来、怖い話が苦手な私ですが、今年になって怖い話にハマってしました。
と、言っても怖いものは怖いので夜になるとガクブルしながら夜更かししているのですが。
昨夜二時、頃寝床に入り風の音にビクつきながら眠りに入ろうとしていると
カリ・・・カリ・・・
と、壁を爪で掻く様な音が聞こえてきました。
もちろん、家族ではありません。
しかし、隣の部屋からたしかにカリカリ聞こえてくるのです。
ゴト・・・ゴト・・・と何か石の様なモノを床に置く音まで聞こえてきました。
私は汗びっしょりになり、バカみたいにガクブルしてましたが、このままでは寝れないので音の正体を暴こうと部屋の戸を開け、隣の部屋の電気を点けると・・・
放し飼いにしてた亀でした。
ウチで起こる怪奇現象なんてこんなもんです。
家の隣は斎場なんですけどね。
132 :
薬売り:2008/07/04(金) 10:55:11.93 ID:EsTxtQPCO
>>130 間にくだらない話入れちゃってすいませんでしたー!
朝五時に解散して原付で帰ったんだ
もう眠くて眠くてたまらなかったから
どこにも寄らずまっすぐ帰った
5時10分ぐらいについてすぐに寝ようと思ってベッドに横になったけど
何故か眠れない
暑いからだと思ってエアコンの除湿をつけたんだ
そのとき何か気配を感じた
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 11:02:17.08 ID:18G9llWNO
wktk
さらにガサッという音も聞こえた
俺は「えっ?」って言って音のした方をみたら・・・
やつがいた・・・
人類最強の敵
G!!!!!!!!!!
エアコンの中から出てきやがった
>>132 俺もくだらない話ですいませんでいたー!
でもマジで怖かったよ
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(\ ノ
今1番怖い事
鬼女を輝女とか言ってvipが鬼女の植民地化してる事
>>41-
>>53 一行ごとひとつずつ数字が出てくる
並べ直せ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 12:14:58.63 ID:KjzakIQXO
ほ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 12:48:12.24 ID:KjzakIQXO
ほ
142 :
薬売り:2008/07/04(金) 13:09:34.02 ID:EsTxtQPCO
も
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 13:12:11.70 ID:Ad6iknfhO
俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、
地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「baby boy わたしはここにいるよ」
俺達は怖くなってちゃんと飯食ってるか〜
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 13:18:31.88 ID:mMuae6QR0
おー怖い話スレあった
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 13:27:02.24 ID:KjzakIQXO
ほし
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 14:15:11.48 ID:GGXDKnC70
期待age
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 14:41:02.98 ID:+jCDqG9C0
怖い話マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
148 :
薬売り:2008/07/04(金) 14:56:25.50 ID:EsTxtQPCO
過疎ってるなぁ・・・
保守
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 15:11:56.48 ID:7wIYy5rOO
>>54を超える話がなかなか見つからない(・ω・`*)
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 15:44:12.98 ID:9SA20BaP0
ほ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 15:57:34.46 ID:7wIYy5rOO
最高のポイント
大学時代に友人から聞いた話。
釣りが大好きだった友人は、その日も朝から釣りに出かけていた。
場所は川の上流域でかなりの山奥である。
ここから先は、友人の語り口調で書かせていただきます。
「車で行ったんだけど、途中からは獣道すらなくてな。仕方なく歩いたんだよ。かなりの悪路だったな。崖も越えたし、途中クマが木をひっかいた痕もあったな。で、やっと釣れそうなポイントにたどり着いてな。早速、そこらへんの石をひっくり返して川虫を集めたのよ」
俺「餌ぐらい買えばいいのに」
「いや、現地でとった餌は食いつきが違うんだよ。何よりとるのも楽しいしな」
俺も現地で餌を調達したことがあるが、あの作業は虫が嫌いな人間にとって地獄である。それ以来、俺はもっぱらイクラ派だ。
そんなわけで不本意ながら同意し、話の続きを催促した。
「虫を確保して、早速釣り始めたんだ。そしたら面白いぐらい釣れてな。ものの3時間で十五、六匹は釣れたんだ。でも朝まずめが終われば流石に途絶えるだろうなって思ってたのよ」
知ってる人も多いと思うが、釣りは朝と夕方の「まずめ時」が最も釣れる。
「けど爆釣モードは昼を過ぎても全く終わる気配がない。生涯で最高の一時だったね。時がたつのも忘れて夢中になったよ。気付いたら辺りは薄暗くてな。もう夕方になってたんだ。身の危険を感じて、帰り支度を始めたんだよ」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 15:59:02.80 ID:7wIYy5rOO
「ふと背後に気配を感じて振り返ったら、小さい女の子が背を向けて立ってる。
少し近づいて『こんなとこで何してんだい?』って聞いてみたんだよ。
振り向いた顔を見てギョッとしたね。顔がお婆さんだったんだよ。しかも、顔がひきつるぐらい満面の笑顔だったんだ」
俺もギョッとした。
「でも病気か何かだと思って、同じ質問を繰り返したんだ。今度は丁寧語でな。そしたら笑顔を崩さないまま、『いつまで』ってつぶやいたんだよ。何回も。
キチ〇イだったんかなあと思って、軽く会釈して帰ろうとしたんだ」
「そしたら、急に婆さんの声が合成音声みたいになって、『いつまで生きる?』って言ったんだよ。背筋がゾクッとして、こいつはこの世の人間じゃないと思ってな。凄い勢いで下山したんだよ。
途中、婆さんのつぶやく声が何度も聞こえた。薄暗い山奥でだせ? 発狂寸前だったよ。あ〜あ、最高のポイントだったのにもう行けねえなぁ…」
俺は自分の膝がガクガク震えているのを感じた。
話の途中から、友人は気持ち悪いほど満面の笑顔だったのだ。
それからしばらくして友人は自殺した。
俺が小学生の頃の話。
俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、 地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
と書いてあった。
俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
わたしの からだは このしたに いるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ。 うしろ みないでね」
俺は急いでその部屋の窓から飛び降りにげた。
それからはもう、その場所には近づいていない。
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 16:13:11.91 ID:ccaeJATgO
>>139 漢数字とか関係なしかな
抜き出しても並べ変えがわからん
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 16:24:24.27 ID:YmGkt7VM0
>>154 ググってみたが、
例えば1行目は「ジュークボックス」ってところから19
11行目は「武士」の「士」の字が十一になっているので11とかって
まず各行が何番目になるのか探す
全部探し終えたら各行を番号順に並び替える
あとは各行の3文字目を・・・
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 16:35:56.04 ID:7wIYy5rOO
>>155 おお!!すげぇ!!
今夜はぐっすり眠れそうだ。
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 17:10:30.03 ID:NWNUDs2t0
家の中に家族全員いるのにドアをガチャガチャ開けようとしている誰かさんが怖かった
コレは俺の実体験なんだけど、その頃はインフルエンザでタミフルを服用してたから、その影響だと思う。
その日は酷い熱が出ていて、体を起こすのもやっとだった。やっとの思いで病院に行って、薬を貰って
ゆっくり眠っていた。深夜の二時ごろにゴトンと、何か鉛が落ちるような音がして目が覚めた
激しい頭痛と目眩、体にはびっしょり汗をかいていた。ふとドアの方向に目をやると、少し開いたドアの隙間から
縦に女性の顔がずらっと並んでいて、目が鉛筆で黒く塗りつぶしたようになっていて、口は全開に開いていた。
少しすると、口がパクパクし始めて、貴方は誰?どうしたの?辛いの?と自分を労わる様なことを言ってきた
俺は二階建てなんだけど、目が覚めると一回の庭で倒れてたよ。どうやら二階から飛び降りたらしい
なんでも無い話だけど、やっぱ薬は身長に飲まないとなぁって思ったよ。
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 17:40:43.03 ID:Z0s7A6Zf0
あげ
>>31 並べ直しといたぞ
・。俺のとこに来訪者などいないし。そう考えているともう一度鳴った。しかたがな[一]
なたのことが気がかりで手紙を書きます。慎二、今までいろいろあったけど私たちはあ[二]
宛に両親から宅配物が届いているという。今日で来るの3回目なんですよ、といかつく[3]
た。親と喧嘩して飛び出してもう四年、バイトで食いつないではいたものの、社会的[四]
イムは当然ほとんど鳴ることが無い。だがその日は続けて五回も鳴らされた。そうい[五]
えば昨日もおとといも鳴ってたな、どうせろくな用じゃないと思って出なかったが・・[ろく]
は今年が明けたばかりのある日、訪れた。俺は薄ら寒い七畳半の部屋でただゴロゴロしな [七]
なたのことを愛しています。いつまでそっちにいるつもりですか?パチンコばかりやっ[パチorやっ]
た。冬の九木湾の海は綺麗ですよ。いつでも待っています。」読み終わって俺はしば[九]
程の海で取れる貝殻と、手紙が入っていた。手紙は十行くらい。「久しぶりですね。あ[十]
いのでインターホンを取ると、武士のごとく厳しい顔をしたお兄さんが映っていた。俺[士→十一]
目のお店でスロットやってたものね。でもいいんです。あなたはもう十二分に頑張りまし[十二]
らくぼう然としたが、直後に大声を出して号泣した。13日の契約更新でバイトはやめ[13]
言われた。両親から贈り物だって??そんなことありえない。だが彼の苦労を重視し[重視→十四]
て出ておいた。見ると差出人はたしかに両親だった。なんだと思って開けてみると15mm[15]
にも死んでいるも同然の状態。友達もいない。だから、そんな俺の部屋、16号室のチャ[16]
てあんまり仕事のあてが無いならこっちに来てはどうでしょう。地元でも年じゅう七丁[じゅう七→十七]
がらだらけた時間を過ごしていた。唯一の存在だった18歳の彼女にフラれ完全に鬱だっ[18]
子供の頃は幸せだった。父の趣味でジュークボックスがあったのを鮮明に覚えている。[ジューク→19]
真冬には寒がりの俺に、裏地が二重のジャンパーを母が繕ってくれた。いい両親だっ[二重→20]
た・・。俺はそんな幸せを、21歳の時に些細な喧嘩で壊してしまったのだ。そして転機 [21]
よう・・。そして両親と静かに暮らそう。そう思った。裏地を二重にしたジャン[二重に→22]
パー・・23の時に自分で縫えるようになったんだ。ちゃんと着ていくよ[23]
あとは三行目縦読み
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 18:03:59.67 ID:U0SJgnAK0
Tさんシリーズもっと見たい。
誰か持ってない?
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 18:34:31.08 ID:XJjx1b+10
>>117 【赤い手袋】
「ママ、赤い手袋が落ちてるよ」
「あら?中身も入ってるわね」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 18:37:52.40 ID:XJjx1b+10
>>164 靴下にプレゼント入れる不審者もいるんだから
手袋の中身が手とは限らないぞ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 18:48:46.08 ID:CxTs/Ica0
123 本当にあった怖い名無し [sage]
真っ白な部屋に閉じ込められると発狂するって話あるけどさ、自分の血で絵描けば暇潰せるんじゃね?
2008/06/21(土) 20:56:17 ID:AxrVqfF80
124 本当にあった怖い名無し [sage]
>>123 お前頭いいな
2008/06/21(土) 20:56:59 ID:BdREcdS20
125 本当にあった怖い名無し [sage]
>>123 その時点で狂ってるだろjk
2008/06/21(土) 20:57:18 ID:jurTbj+20
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
10年くらい前に住んでた家からチャリで10分ぐらいのところに坂道があって、
その前を通るとき普段は用事もないしスルーしてたんだけど、あの日は気になって上ってみることにした。
その坂道はアスファルトじゃなくてコンクリートなんだけど、結構坂がきついから自転車を押して上った。
で、5分ぐらい歩いてその坂を上りきったんだけど、その先はあぜ道と両側に少しの畑があるだけで、
あぜ道もちょっと先の古い店?で行き止まりになってた。そこの店は窓ガラス割れてたし、
見た目廃墟だったし、もうやってなかったぽいんだけど
店の前には自販機が5,6台ぐらいぐらいあって、それは稼働中だった。
少し錆びてたけどタバコやダイドーとかポカリの自販機があって、
タバコは知らないけどジュースは当時の普通のやつが並んでたと思う。
今考えるとあんなところに置いて収益が上がるとも思えないし、何で置いてあったのかいまだに謎。