1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 19:39:58.31 ID:P0f/7Lif0
オラオラチンポセイヤセイヤ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 19:54:06.88 ID:6+WyWBurO
百合は正義です!
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 20:12:33.30 ID:Yu9zg6BNO
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 20:12:37.94 ID:fk0TDpMsO
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 20:22:30.55 ID:6+WyWBurO
ほ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 20:43:48.37 ID:1rIwnDt5O
し
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 20:44:14.47 ID:iY/9GZm0O
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 21:01:22.03 ID:Yu9zg6BNO
ほ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 21:05:08.12 ID:jpReQSauO
いちおつ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 21:20:09.39 ID:Yu9zg6BNO
ひ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 21:23:56.22 ID:6+WyWBurO
百合ゲーどうなったかな?
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 21:25:47.94 ID:Yu9zg6BNO
CGできたとか言ってたね
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 21:49:39.66 ID:6+WyWBurO
ほ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 21:52:45.62 ID:6+WyWBurO
16 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/03(木) 21:56:20.33 ID:Yu9zg6BNO
俺も楽しみだけどその人全然来ないね…
さて過疎だから落ちる前に投下します
白桃伝説
エロ鬼畜注意
苦手な方はスルー、もしくは酉をNGお願いします
17 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/03(木) 21:57:49.77 ID:Yu9zg6BNO
第十話『代償』
「初めまして黒薔薇のお姉さまと紅薔薇のお姉さま…」
足に巻き付いた茨が、素早く全身を束縛した
「へぇ…これで勝ったつもりぃ…?」
横には真紅がいる
わざと残したのではなく、水銀燈の拘束で精一杯だったという事はお互い何となく感じていた
「紅薔薇のお姉さまと黒薔薇のお姉さまは強い…と桃薔薇のお姉さまからよく聞いています」
「桃薔薇…?あぁ…雛苺ね…」
「そのおチビさんとあなたはどういう関係ぇ?」
おそらく蒼星石に聞いても無駄な質問
当事者が出て来てくれたのは水銀燈側にも好都合
雪華綺晶は俯き…少し頬を赤らめて口を開いた
「…愛人です」
「ぶっ」
予想外の回答に吹き出す水銀燈
体を縛られているという劣勢さが微塵も感じられなかった
「…それで、あなたの愛人とやらは何がしたいの?」
笑いの止まらない水銀燈を尻目に、真紅は冷静に続ける
この騒動の中枢となる質問
18 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/03(木) 21:59:18.31 ID:Yu9zg6BNO
「あなたへ復讐がしたいそうです。紅薔薇のお姉さま…」
「復讐…?」
「復讐!?あはははははははは!!真紅ぅ!あなた何恨まれるような事したのよぉ!あはははははははは!!」
さらに声を上げ笑う水銀燈
その声は、強く締まる茨によって中断された
「私の事は笑っても…桃薔薇のお姉さまの事は笑わせない…!」
「…ふぅん…見事な崇拝っぷりねぇ…」
締まる事よりも、茨に生える棘が微妙なダメージを蓄積する
水銀燈の顔から余裕が消えた
「それで…復讐ってどういう意味?」
「…私はあなたを連れて行く以外に聞かされてません」
「結局、雛苺の犬って事じゃなぁい?…くっ!」
さらに強く締め上がる茨
水銀燈も我慢の限界だった
「真紅ぅ!さっさとこいつジャンクにしちゃいなさい!!」
既に臨戦体勢だった真紅はステッキを構える
それより早く雪華綺晶は走った
真紅の方ではなく、未だに羽で固定されている蒼星石の方へ…
そして鋏を手に取り──
「…私が勝算もなく飛び込んで来たとお思いですか?」
荒っぽい一振りで蒼星石の両腕を縛る羽を払う
19 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/03(木) 22:00:49.27 ID:Yu9zg6BNO
「これで2対2…黒薔薇のお姉さまが動けない分、こちらが有利です…」
蒼星石へと鋏を返す雪華綺晶
しかし──
カシャン…
蒼星石はその鋏を受け取らず、床に落ちて切ない金属音が響いた
「蒼薔薇のお姉さま…?」
振り返る雪華綺晶
そこには完全に戦意を喪失した目、乱された服を直そうともしない蒼星石がいた
「蒼薔薇のお姉さま…?」
もう一度問いかける
反応はなかったが、トロンとした眼差しで水銀燈を凝視している事は伺えた
「…翠薔薇のお姉さまがどうなってもいいのですか?」
「翠………翠星石…」
その言葉でようやくゆっくりと立ち上がる
…が、到底戦えそうには見えなかった
「しっかりしてくだ…うぐっ!!」
何かに右頬を殴られ、吹き飛ぶ雪華綺晶
右目がないため死角が多く、床に叩きつけられたところで真紅の拳に殴られたと理解した
20 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/03(木) 22:02:10.96 ID:Yu9zg6BNO
「うぅ…ぐ…」
何とか体を起こそうとする
同時に、喉元に冷たいモノを感じた
「殴られたぐらいで能力を解除するなんて…やっぱり甘いわねぇ…」
背後に立つ水銀燈
その手には剣が…
どこから出したのかわからないほど長い剣が、雪華綺晶の首を捉えていた
「意外そうな顔…あなたの愛人さんから私の能力は聞いてなかったのぉ?あ、動くと首を落とすわよぉ♪」
クスクスと笑いを含んだ言い方
しかし下手に抵抗すると容赦はしないといった殺気が感じられた
「さっきはすっごい苦しかったのぉ…」
剣を持たない方の手で、雪華綺晶の顎を後ろからなぞる
不快、その一言に尽きる程の悪寒
「本当だったら今すぐグチャグチャのジャンクにしてあげたいぐらいだけどぉ…」
その手が肩へと移動し、強く握り締める
力だけではなく、怒りも込められていた
「おチビさんの目的が真紅であるように…真紅の目的もおチビさんなのよぉ…」
嫌な予感
一滴の汗が雪華綺晶の頬を伝う
21 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/03(木) 22:04:01.67 ID:Yu9zg6BNO
「そのためにあなたは利用価値がありそうねぇ…」
瞬間、雪華綺晶は逃げ出した
いや、逃げようとした
実際は寝転んだ体勢からの逃亡など不可能に等しく、掴まれた肩のせいもあり
体が大きく跳ねるようなモーションをとっただけに終わった
それでも、水銀燈はそれを許さなかった
「おバカさぁん…」
剣がゆっくりと曲線を描く
雪華綺晶の右腕が宙を舞った
「い…いや…イヤァァァァァァァァ!!」
かつて真紅の腕を千切ったように、肩から綺麗に失っていた
「痛い?痛いわよねぇ!?あははははははは!見なさい真紅ぅ!……………真紅ぅ?」
真紅の方を見る
すると蒼星石が真紅を抱きしめていた
雪華綺晶の腕が飛んだ事などお構いなしのような光景
「僕…まだ…体が疼いて…」
「ど、どうすれば…あぁどうすれば…」
「ねぇ真紅…して…?」
「困ったのだわ。困ったのだわ…んぅっ」
蒼星石の方から真紅の唇を奪い、そのまま押し倒した
これはまさか百合板のあの人か
23 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/03(木) 22:05:28.56 ID:Yu9zg6BNO
「…」
唖然とする水銀燈
呻き叫ぶ雪華綺晶
「…私一人で頑張ってるのにぃ…何を呑気に…」
と、ここで蒼星石を犯していた自分を思い出す
ダラダラとしていてこうなったのならお互い様…
ならばこちらで勝手に進めようではないかという結論にたどり着いた
「まぁいいわぁ…」
水銀燈の剣が羽へと戻り、雪華綺晶の体を固定する
「めぐに借りた二つ目の道具もここで使う事になるとはねぇ…あなたも一本イっとくぅ?うふふ…うふふふ」
右手には蒼星石に使った媚薬、左手にはバイブが握り締められていた
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:11:42.74 ID:Yu9zg6BNO
今日はこれで投下終了
エロを書きたい欲望のままに書いたから中身やストーリーがない…
叩かれても仕方ないと思います
>>22 あのスレの方ですか?
落ちてしまったのでこちらにお邪魔してますw
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:14:11.89 ID:j2PRwp+OO
久々に小説書きたいんだがシチュエーションリクくれ
蒼翠、銀紅、金雛、雪華薔薇のどれかで
エロもおk
ネタが浮かぶやつはすごいorz
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:16:48.84 ID:Yu9zg6BNO
>>25 銀紅
擬人化で真紅にリモコンローターをつけてイジメる水銀燈
デパートとか人の多そうなとこ
で、どうですか?
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:21:22.69 ID:j2PRwp+OO
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:31:11.84 ID:jpReQSauO
そういやあ最近紅銀の人見ない
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:41:25.55 ID:Yu9zg6BNO
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 22:59:51.87 ID:Yu9zg6BNO
ほ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:00:09.05 ID:fk0TDpMsO
百合
>>25 いちいち糞キムみたいなゴミの名前出すのやめてくれる?
需要皆無だしスレの雰囲気悪くなるだけだから
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:19:47.49 ID:jpReQSauO
バハモンドオウギハクジラ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:28:38.39 ID:4lxipmsuO
保守
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:45:52.91 ID:c5b6JVZ80
あれ、週末に立つんじゃなかったっけ…
まあいいや、一乙!!
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/03(木) 23:46:19.03 ID:iY/9GZm0O
保ーリエ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:00:12.82 ID:0IrsHJh/O
ほ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:06:36.00 ID:0IrsHJh/O
>>33 どうもです
番外まで頑張ります
そして寝る保
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:18:19.59 ID:q13RLvsDO
>>28 呼んだかい?
まぁ、毎日チェックだけはしてたんだがね。
久しぶりにしますか
紅銀保守
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:19:01.75 ID:F+OGBD6g0
明日(というか今日)の夜にたつと思ってたから何も書いてねえorz
というか女の子スレのほう頑張ってた
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:33:42.94 ID:F+OGBD6g0
保
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 00:34:13.89 ID:h/72VfYLO
39≫白桃伝説の話、以前掲示板で拝見させてもらってました。また見れて嬉しいです。頑張って下さい!
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 01:02:06.18 ID:F+OGBD6g0
蒼「この庭師の鋏で翠星石の服を破ったりしてレイププレイ、というのも面白そうだな…」
翠(ブルルッ)
雛「どうしたの?」
翠「…ちょっと悪寒が…」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 01:30:32.98 ID:F+OGBD6g0
この時間じゃ人いねえな保守
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 02:18:56.99 ID:F+OGBD6g0
ほ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 02:54:14.73 ID:F+OGBD6g0
ー
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 02:59:54.87 ID:i8tUSdukO
ばらしー「今日こそ水銀燈のアナルに丸い水晶をたくさんいれる…」
真紅「美しくないわ。やはり犬のコスプレにすべきだわ」
翠「だめですぅ。水銀燈は翠星石の花瓶ですぅ」
銀「くちゅん」
めぐ「どうしたの」
銀「なんだか寒気がしたわぁ…今日は外に出ないほうがいいかもぉ」
めぐ「そうね。やっと注文してた体操服がくるもの」
銀「……」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 03:25:25.35 ID:F+OGBD6g0
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 03:55:01.22 ID:p/sur6LkO
あ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 04:56:17.78 ID:p/sur6LkO
い
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 05:22:45.60 ID:wrKPI2HvO
うほっ立ってた
いちもつ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 06:26:00.91 ID:VYrIChPcO
ほ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 07:00:09.12 ID:p/sur6LkO
しゃっこれ
しゃっこれ
☆
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 08:06:52.88 ID:p/sur6LkO
吻
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 08:54:37.81 ID:vVablH1X0
蒼星石はドスケベ
これは真理
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 09:46:00.60 ID:p/sur6LkO
凸
(…)
<| |∨
/ >
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 09:51:51.78 ID:F+OGBD6g0
>>57 蒼「僕はドスケベじゃないよ。仮にドスケベだとしてもドスケベという名の乙女だよ」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 10:49:46.40 ID:F+OGBD6g0
ほーしゅー
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 11:38:11.15 ID:p/sur6LkO
ら
>>57 むしろ蒼星石はムッツリドスケベ
これは真相
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 11:50:41.48 ID:h/72VfYLO
保守
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 12:43:45.78 ID:p/sur6LkO
ト
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 13:17:16.76 ID:p/sur6LkO
ナ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 13:38:46.01 ID:VYrIChPcO
リ
ノ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 14:18:33.35 ID:p/sur6LkO
百
合
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 14:27:49.29 ID:F+OGBD6g0
合
71 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/04(金) 14:35:46.97 ID:0IrsHJh/O
白桃伝説投下します
エロ鬼畜なので苦手な方はスルー
または酉をNG登録してください
第十一話『灰色と紫色』
「あ…ぁ………ぁ……」
肩が痛い
腕がない
もう二度と戻らない
そして何より…
桃薔薇のお姉さまを…抱きしめれない
「ぅぅ…ぅぅ……」
悔しさのあまり歯軋りをする
雛苺がこの姿を見ればどう思うだろうか
しかし、それはここから生きて帰れたらの話──
水銀燈がいた時点で引き返すべきだったのかもしれない
蒼星石がムリヤリ犯されていると思い、助けてタッグマッチを仕掛けたのに、当の本人は薬で敵に堕ちていたなんて雪華綺晶は思いもしなかった
今更、後悔してもどうにもならない…
「これ何かわかるぅ?」
「ひっ!」
そんな事はお構いなしに、手に持つバイブを雪華綺晶の顔に当てながら楽しそうに微笑む水銀燈
「そんなに怖がらなくても…これからあなたに入るモノよぉ」
「な…何…?」
「ふふ…」
カチッとスイッチをいれると、それは振動した
小刻みな震えが雪華綺晶の頬を揺らす
「いやっ!」
あまりの気持ち悪さに顔を背けるが、髪の毛を掴まれ前を向かされた
その口にバイブが近づいてくる
「濡らさないと痛いみたいよぉ?あ〜んしなさいあ〜ん」
「…」
「…口を開けなさい」
「…」
「…仕方ないわねぇ」
「う゛ぅ!?」
鳩尾に強烈な一撃
無抵抗な体に、無情の暴力
僅かに口が開いたその隙間に、バイブがねじ込まれた
「ん゛んぅぅぅぅぅぅ!!」
「あらぁ…やっぱり人間サイズの"小"でもキツかったかしらぁ?」
「う゛ううぅぅぅぅ!!」
一気に喉まで到達し、吐き気すらも押し戻される
口内にも広がる振動が、さらに気持ち悪かった
「あぁぁぁぁぅぅぅぅ!」
「ん〜いい声ぇ♪」
74 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/04(金) 14:40:12.32 ID:0IrsHJh/O
小瓶のフタを開けバイブへと垂らす水銀燈
それがバイブを伝い口内へ…そして喉へと直接流れ込んだ
量は蒼星石へ使ったのと同じ程度
それでも恐ろしい効力があることは実証済みである
「あがっ…あぐぅぅ!!」
咳き込む事も出来ず、薬の浸透を許す
飲みきった事を確認すると、水銀燈はバイブを抜いた
「う゛ぇぇっ…ぅぇ……」
だらしなく舌を出したまま、苦しそうに呼吸をする雪華綺晶
口からは唾液が溢れ、左目からは涙が溢れていた
「いいカオができるんじゃなぁい」
「はぁ…はぁ…」
「まだ苦しいのぉ?それとも興奮してるのぉ?」
「だ…誰が…」
止まらない息切れ
火照る体
呼吸の乱れは先ほどの苦痛だけが原因ではないと雪華綺晶もわかっていた
「そろそろ効いてくる頃でしょぉ?」
「何…を…」
「薬よぉ。あぁなっちゃう薬ぃ」
親指で真紅と蒼星石の方を指す
蒼星石が真紅の顔に跨っていた
75 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/04(金) 14:42:21.58 ID:0IrsHJh/O
「だめっ…!真紅っ!ダメェ!」
「だ、ダメってあなたが押し付けて来てるのだわ」
「やめちゃダメぇ!」
「無茶苦茶なのだわ!」
「またっ!またイくっ…!あぁぁっ!!」
「うむぅぅぅ!!ちょっ…あぅ…!溺れる…溺れる…!!」
「はぁ…はぁ…ねぇ真紅…まだできるよね?」
「ごめんなさいごめんなさい」
「僕、まだまだ足りないんだ」
「話を聞いてぇぇ!!」
と、恐ろしい展開になっていた
「あなたも…何回イっても足りなくなるような体になりつつあるのよぉ」
「いや…イヤ…」
「ねぇ…雛苺とは何回したのぉ?いつも抱いてるの?抱かれてるの?」
「…」
「まぁ…あんなおチビさんの事なんて忘れちゃうぐらい気持ちよくしてあげるわぁ」
そう言うと、水銀燈は雪華綺晶のズロースへと手を入れた
そこは既に充分過ぎるほどの湿り気を帯びている
「あなた…ドMなんじゃない?」
「そんなんじゃ…な…ぁ」
「これでたぁっぷりイジメてあげるわぁ」
ズロースを少し横にずらしバイブを一気に挿入した
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
76 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/04(金) 14:45:33.96 ID:0IrsHJh/O
仰け反る雪華綺晶
一目で、イったとわかるほど痙攣していた
「もうイったのぉ?でもこれからよぉ」
バイブの手に持つ部分にズロースを被せ固定する
そしてスイッチをMAXにした
振動が大きくなり、先端もうねり出す
「あぁぁぁぁぁ!!中が…!中が苦し…!!痛いっ!!やめてぇぇぇぇ!!」
足でもがいて、必死逃げようとする雪華綺晶
しかし、もがけばもがくほど食い込み逆効果だった
絶頂の余韻などないまま再び絶頂を迎え、体が仰け反る
「あ…かっ…ぁ」
翠星石に如雨露で攻められた時もこれほど苦しくなかった
奥に行くほど狭い膣…その最奥部で上下左右に踊り狂うバイブ
腹で暴れ回るそれは、子宮口にも届いている
「抜いてくださ…抜いて…!!抜いてぇぇぇぇ!!」
三度目の絶頂
既に快感など皆無だった
「ふふ…この辺すっごい震えてるぅ…面白ぉい」
ちょうどバイブの先端がある辺りに手を乗せる水銀燈
振動は腹の上まで伝わっていた
77 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/04(金) 14:47:14.53 ID:0IrsHJh/O
「ねぇ…ここが膣の最奥部なら…さらに奥には何があると思う?」
「いやっ…!ぁぁあぁっ!いやぁ!!」
「子宮までイってみるぅ?」
外からさらに強くバイブを押し込む
無論入るわけがないが、その行為は雪華綺晶をさらに苦しめた
「もういやぁぁぁ!!やめて!!やめてくださいぃぃぃぃ!!」
「快感も通り越しちゃうと苦痛にしかならないでしょぉ?うふふ…」
「きゃあぁぁぁぁぁ!!!!」
何度目かわからない絶頂に跳ねる雪華綺晶
膣から勢いよく潮を噴いた
「まぁべちょべちょぉ…おしっこかと思ったわぁ。私たちに排泄機能はないけどねぇ…」
「くっ…うくっ…」
雪華綺晶の視線があらぬ方へ向いているのを見て水銀燈はバイブを抜いた
「壊しちゃ利用価値がなくなっちゃうからねぇ…でもあなた、なかなかよかったわぁ」
残っている左手を掴み、立たせる…が、雪華綺晶は力なく崩れた
「しっかりなさいよぉ」
「…僕が手伝うよ」
背後から蒼星石の声
どうやら薬の効果が切れたらしく、服も整え、会ったばかりの時の状態で立っていた
「もう平気なのぉ?」
「お陰様で僕は…ね」
奥を見ると全てを吸い尽くされたような顔をして真紅が倒れていた
「事の発端は私だけど…あなたやりすぎ」
「…えへへ」
「まぁいいわぁ。あなたは味方として数えていいのねぇ?」
「うん。僕は翠星石を人質に取られてただけだからね…雪華綺晶を倒した今、水銀燈の仲間になるほうが確実に翠星石を救える…何だか自分勝手だけどいいかな?仲間になっても」
「もちろんよぉ…こうなると残る敵は雛苺だけねぇ。起きなさぁい真紅ぅ」
「あぷっ…もう無理だわ…」
「はいはい寝ぼけない寝ぼけない」
ボロボロの雪華綺晶を連れ歩き出した3人
「申し訳御座いません桃薔薇のお姉さま…申し訳御座いません桃薔薇のお姉さま…申し訳御座いません桃薔薇のお姉さま…申し訳御座いません桃薔薇のお姉さま…」
雪華綺晶は虚ろな目をしながら、誰にも聞こえない声で…ひたすら謝っていた
―†―†―†―†―†―
「翠星石…」
雪華綺晶を見送り、暇を持て余す雛苺は翠星石へと声をかけた
「…」
ゆっくりと頭を上げる翠星石
その動作だけでも相当の疲れが感じられた
「やっぱり蒼星石の事が…心配なの?」
自分が拘束されている事よりも…
そういう意味も含め問い掛ける
「…」
返事はないが、おそらく蒼星石を第一に考えているだろう
姉妹に順位を付けるのはいい事ではないが、この双子はお互いがお互いを一番大事と心のどこかで思っている
だから蒼星石は翠星石のために命令に従った
「安心して…もうすぐ二人は…また会えるの…」
その言葉に、翠星石の中で何かが爆発した
「ふざけるな…です…」
「え?」
「ふざけるなですぅ!!」
目隠しのおかげで目は合わないが、恐らく本気で怒っている
「お前は!!何か間違ってるです!!真紅と決着を付けたいなら自分で行けです!!蒼星石を使うなですぅ!!」
息が切れる程の大声で叫んだ
「チビに愛なんて…一生わからない…ですぅ…」
力なく崩れ、啜り泣く声が聞こえる
蒼星石のために、何度涙を流せば気が済むのか
「愛…」
翠星石が蒼星石のために攻めを受けたのも愛
蒼星石が翠星石のために真紅を倒しに行ったのも愛
そして今…心配しているのも愛
「ヒナもね…今なら…愛が少しわかるの…」
きらきーの事が…
そう言い掛けて、口を噤む
否、翠星石の体の異変に、言葉を失っただけだった
「…!!茨が…あぅっ!」
雪華綺晶の茨が消えて、一瞬自由になる翠星石
咄嗟に苺の蔓を出し、再び拘束する
「…!!」
嫌な予感
雪華綺晶の身に何か──
そう思った瞬間、再びガラスの割れる音
慌てて翠星石のいる部屋から飛び出す雛苺
そして、4名と対峙した
各々の武器を構える真紅と蒼星石
一歩下がって水銀燈
その手には右腕のない雪華綺晶が、口と体を縛られた状態で担がれていた
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 15:02:02.69 ID:0IrsHJh/O
投下終了
今日は週末なので住人職人が集う事に期待します
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 15:06:38.14 ID:F+OGBD6g0
乙!
きらきーが……
そして出勤ほ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 15:45:08.30 ID:p/sur6LkO
真紅と蒼星石にワロタ
この組み合わせ少ないよなー
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 16:09:43.82 ID:i8tUSdukO
銀「暑いわあ、ムシムシするわぁ…なんでクーラーつけないのよぉ」
真紅「もったいないじゃない。耐えなさい」
銀「もったいないって二人とも汗だくじゃないのよぉ」
真紅「うるさい子ね。あんまりうるさいとこうよ」バサッ
銀「ちょ、毛布って正気ぃ!?」
真紅「逃がさないわよ。お互い汗でぬるぬるね」
銀「暑苦しいから抱きつくのやめなさいよぉ!」
真紅「あぁ…あなたの蒸れた臭いがたまらないわ…」
銀「どんな性癖してるのよぉ!」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 16:39:30.41 ID:0IrsHJh/O
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 16:39:49.86 ID:p/sur6LkO
読んでるこっちまで熱いwww
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 17:05:16.45 ID:oOukdPuKO
ハイパー雛受け保守
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 17:31:19.10 ID:q13RLvsDO
スーパー紅銀タイム保守
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 17:39:00.35 ID:5baDy/Je0
白桃伝説の方やみなさん乙
>>84 しかしまんざらでもない銀ちゃん
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 17:56:24.52 ID:159jr4mBO
ほ
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 18:08:43.21 ID:vVablH1X0
雛苺に日頃のお返しをされる翠星石
雛苺に日頃のお返しをされる真紅
温泉旅行にでかけて女将に布団をくっつけられる翠蒼
ゲームでムキになって絶対服従権をかけて勝負する紅銀
蒼星石のローザミスティカ関係での翠銀
ついに手をだしたみつ金
そんなのいけないわ巴のり
蒼星石に惚れる雛苺
ここをどこだと思ってるの?!めぐと美人看護婦
ネタの足しにでもしてくれ
雛苺に日頃のお返しをされる真紅
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 18:09:12.66 ID:vVablH1X0
うおw最後ミスってるww
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 18:18:19.47 ID:i8tUSdukO
貴様の魂の声は受け取った!
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 18:25:51.08 ID:5baDy/Je0
ほ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 18:54:31.74 ID:5baDy/Je0
>>91 >雛苺に日頃のお返しをされる翠星石
蒼あたりも乱入しそう
投下するよ!
『眠りに』
陽は地平線に沈み、月と星の光が世界を照らす。例外を除いた全ての生き物達が、眠りにつく時間の事。
「銀ねぇ……」
不安そうな表情で、開いた扉の隙間から顔を覗かせる少女がいた。そんな少女の言葉に反応する様に、ベッドの上で一人の女性が顔を上げた。
銀色の長髪を揺らし、紅い瞳で少女を見上げる美しい女性、水銀燈だった。
「どうしたのぉ?」
「…その……怖い夢、見たから……」
「一緒に寝て欲しいのねぇ?」
水銀燈の言葉に少女は俯きながら、小さく頷いた。俯いていなければ、顔が紅いのがよく分かったかもしれない。
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 19:18:32.65 ID:p/sur6LkO
雛苺をいじめる翠蒼も見たい
>>97 「良いわよ、こっち来なさぁい」
クスリと笑い、ベッドに一人分のスペースを開けると、そこに来るように少女を手招いた。少女はそれに従い、水銀燈の隣で丸くなった。
「よっぽど怖い夢見たのねぇ。涙の痕がある…」
そ、と少女の目元を指でなぞる。怖い夢、で思い出したのか、再び少女の目に涙が溜っていく。
「どんな夢見たのぉ?」
「…ぐす……銀ねぇや…皆が…どっか、行っちゃう…夢……」
「おばかさぁん。私は何処にも行かないわぁ」
その言葉を証明するかの様に、ギュ、と少女を抱き締めた。少女もギュ、と抱き返した。
>>99 「……ん?」
暫く経って、ふと聞こえたのは少女の寝息。どうやら眠りについたらしい。
「……これが、天使の寝顔ってやつねぇ」
我ながら、臭い事を言ったと思う。自分はシスコンなのかもしれない、そんな考えが水銀燈の頭をよぎった。
「おやすみ、蒼星石ぃ」
幸せな寝顔で眠る少女の唇に、そ、と口付けを落とした。
end
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 19:20:10.12 ID:aiWxLLb5O
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 19:28:14.54 ID:wrKPI2HvO
でもまたーりしたよ!GJ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 19:39:15.63 ID:p/sur6LkO
イイ!
原作でもこんな感じだったらいいな
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 19:50:12.10 ID:oOukdPuKO
過疎イクナイ!支援する!
だからお題くれ
雛受け・紅銀・翠蒼
ギャグ・ほのぼの・エロ
この中から さあ!
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 19:52:44.41 ID:KvuWubRZO
翠蒼ほのぼのエロでひとつ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:02:58.10 ID:oOukdPuKO
翠蒼 ほのぼのエロ
「蒼星石…」
「………寝言?ふふっ」
『一人で眠れない』
君のいつもの嘘に付き合う僕の身にもなってほしいな
勝手に腕を引っ張って鞄を閉じて
僕の手を握ったら安心して寝てしまうの?
「本当…困った姉だよ」
眠れない
今日はまだ眠る気分じゃなかったのに
君に誘われたら 断れないじゃないか
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:04:48.76 ID:KvuWubRZO
はやいなw
ありがとう
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:05:12.83 ID:kBGFUyJsO
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:10:23.19 ID:oOukdPuKO
>>106 今日は二人で庭の花の手入れをしたね
真っ赤な花が咲いたと言ってはしゃいだね
それで疲れちゃったのかな
…でも、手は離してくれないんだね
「翠星石…自分の鞄で寝たいんだけど」
「むにゃ……」
「………ふぅ…」
二人繋がる手の間に篭る熱帯びる空気
じんわりと汗ばんできている、気持ち悪いから離したいなあ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:10:43.02 ID:aiWxLLb5O
>>106 ニヤニヤしてる俺は正常だよな
俺にもお題下さい
金雛、翠蒼、銀蒼の中からグロ以外で
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:12:57.80 ID:aiWxLLb5O
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:18:58.44 ID:oOukdPuKO
>>109 僕の思いとは逆に 更に深く絡まる指
ああ もう 離してよ 暑いよ翠星石
「ん………」
鼻先にかかる吐息
そのまま唇をなぞる舌
「…………」
ああ 解っていたよ
『一人で眠れない』 その台詞は
『もっと蒼星石を愛したい』 そんな意味を持っているなんて
「んっ…ふ……」
困った姉だよ
寝たふり、また上手くなったね
そんな言葉を塞ぐ甘いキスは
二人を繋ぐ手の間より熱く
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:21:14.42 ID:oOukdPuKO
>>111 どうぞどうぞ
個人的には金雛ギャグ甘が見たい
というかあれか、投下途中に他の話入れたらごっちゃになるのか
ごめんね早めに終わらせる
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:27:49.07 ID:oOukdPuKO
「あっ…は、くぅん!」
「蒼星石…」
「はぅ…指いやあ……」
「嘘つき…」
笑わないでよ
君みたいに上手に嘘はつけないよ
「あ、あっ…翠…」
「蒼星石…」
「あ…愛してる……」
笑わないでよ
何を今更みたいな顔しないで
「愛してるぅ…翠星石ぃ…」
言わないと不安になるんだ
嘘が上手な君が 簡単にどこかへ逃げてしまいそうだから
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:32:32.96 ID:oOukdPuKO
>>114 「あああっ…!!」
「ふう…蒼星石…」
「すい…せいせき…」
「愛してるです」
ああ 暑いなあ 暑い
そうやって僕を惑わせるつもり?
暑い 暑いなあ
暑くて考えるのも面倒臭いから 騙されてあげるよ
「愛してる…」
今はまだ その台詞が嘘でないと信じることしかできないから
終わり
>>115 おつGJ
普通に萌えた
ただ「ああ暑い」の辺りがなんか今の状況とリンクしてワロタw
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:35:53.60 ID:aiWxLLb5O
>>115 はぁぁぁぁん!GJ!!
そしてリク了解
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:39:07.02 ID:oOukdPuKO
なんかほのぼのエロじゃなくてシリアスエロになってすまん
むしろエロじゃなくてすまん
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:40:04.87 ID:vVablH1X0
百合はいいものじゃのういいものじゃのう
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:44:39.66 ID:0IrsHJh/O
乙!
暑く絡み合う双子ヤベェ
んで締めも上手いなぁ…
まだリクいいなら雛受けがエロが見たいです…
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:47:42.09 ID:oOukdPuKO
>>120 把握 金雛ギャグ甘投下完了までに書き溜めとく
ところで相手は誰がよろしい?
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:47:59.03 ID:KvuWubRZO
GJ
すげーなんか好きだ萌えた
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 20:52:44.41 ID:0IrsHJh/O
>>121 おぉぉありがとうございます!!
相手は真紅でお願いします
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 21:17:00.70 ID:aiWxLLb5O
ほ
>>113 出来た!
『約束』
「ヒナ〜、ちょっといいかしら?」
ふわり、と風に乗って来た少女人形は、とある家の二階の窓に降り立った。降り立った窓がある部屋には、もう一体少女人形が見上げていた。
「うぃ?どうしたの?」
「いいからいいから!」
窓からひょっこりと顔を出した雛苺を、少々強引に引っ張り、金糸雀は再び風に乗って何処かへと連れ去った。
ちなみに、決して誘拐ではない。
>>125 暫くして、二体はとあるマンションの一室の、ベランダに降り立った。
「ここ、みっちゃんさんのおうち?」
「そうよ。今みっちゃんはいないけど、上がって」
ベランダの窓を開けて、堂々と部屋に入った。慌てて、雛苺も部屋に入る。
ちなみに、決して不法侵入ではない。
「みっちゃんさんのおうち、相変わらずドレスがいっぱいなの」
「先月もまたいっぱい買っちゃって。さ、雛苺。早く脱ぐかしら」
有無を言わさず、戸惑う雛苺のドレスを脱がし始めた。時々、雛苺の肌を見てうっとりしているのは気のせいだろうか。
ちなみに、決してセクハラでは……多分、ない。
>>126 「カナぁ…ちょっと寒いの…」
「大丈夫よ。さ、このドレスを………」
「か、カナ…目が怖いの……!!」
何処かの誰かを想像させる形相で、徐々に雛苺に迫っていき……そして。
「ヒナ可愛すぎるかしらぁ〜〜〜!!」
「ほ、ほっぺが摩擦熱でまさちゅーせっつ〜〜!」
頬と頬の間に煙が登り始めたのは、恐らく気のせいでは無いだろう。
やはり、何処かの誰かを想像させる形相で、というか何処かの誰か瓜二つだった。
「……は!ご、ごめんなさい…。大丈夫かしら?」
「だ、大丈夫なの……」
若干涙目なのは、スルーの方向で。
>>127 「で、でも、やっぱり似合うかしら」
「本当?えへへ…」
誰もがKOされるような笑顔を見せ、くるりと一回転した。
桃色と白のドレスが、雛苺の愛らしさを強調させていた。しかも、愛らしさの中に気品さもあり、さながら良家のお嬢様か、お姫様の様だった。
「みっちゃんに必死にお願いした甲斐があったわ。…でも、無理矢理着せてごめんなさい…。絶対着させたいと思ってたんだけど、つい目の前が見えなくなっちゃって……」
いつも元気な金糸雀が、珍しく俯き、しゅん、としていた。ほぼ暴走に近い自分に無理矢理付き合わせた事を、反省していたのだ。
>>128 「……カナ、このドレス、似合う?」
「? うん」
「…ありがとう、なの」
ギュ、と金糸雀を抱き締めた。
雛苺は嬉しかった。どんな経緯があったとしても、金糸雀が自分の為にこのドレスを選んでくれた事を。
抱き締められた金糸雀は、顔を微かに紅くさせていた。だが、ふ、と優しい笑顔になり、雛苺を抱き締めた。
「また、ヒナのドレス選んでね?」
「勿論!約束かしら」
にっこり、お互いは笑いあった。
end
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 21:26:35.80 ID:aiWxLLb5O
>>125-129 投下しゅーりょー
前半はただ勢いで書いた、反省は(ry
お題ありがと〜
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 21:29:26.80 ID:0IrsHJh/O
GJそして乙!
この二人いいなぁ…雛苺の嬉しそうな態度が嬉しい金糸雀…
二人とも可愛すぎだろ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 21:48:13.48 ID:aiWxLLb5O
ほ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 21:49:01.79 ID:VYrIChPcO
用心保守
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 21:49:24.32 ID:i8tUSdukO
銀ちゃん絡めてお題おくれ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 21:50:25.18 ID:5baDy/Je0
しからばらぶらぶ紅銀
えろか否かはまかせます
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 21:52:22.50 ID:oOukdPuKO
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 22:02:10.26 ID:oOukdPuKO
紅雛 エロ有
雛苺 私の可愛い妹
雛苺 私の忠実な下撲
雛苺 雛苺 私の可愛い雛苺
「真紅う…」
「うふふ、くすぐったいの?」
「へ、平気なのよ…」
「無理はしないで、嘘はつかなくていいのだわ」
「あ…真紅…気持ちいいの……」
「そうよ、それでいいのだわ…私の可愛い雛苺……」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 22:02:17.24 ID:q13RLvsDO
スーパー紅銀タイム保守
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 22:04:05.61 ID:oOukdPuKO
>>137 白い首筋に唇を落として
不安そうに宙をかく右手は私の左手で包んであげる
余った左手は苦しそうにシーツを握り締めるから
私も余った右手で貴女を楽しませてあげるわ
「ひっ…」
「雛苺…力を抜いて頂戴」
「あ…ふっ…ふう…」
「そうよ、いつも通りでいいのよ」
「真紅…」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 22:06:17.34 ID:oOukdPuKO
>>139 私の指だけを受け入れる狭い蓄
私だけ 私だけが許された場所
「あ、あう!」
弱い所は全て解っているわ
私だけの雛苺だもの
「し、しんくぅ!あ、あ…気持ちいい!気持ちいいの!は、真紅!」
「雛苺…」
「あ、ああああ―――!!!」
私だけの
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 22:07:38.95 ID:oOukdPuKO
>>140 「ねぇ…真紅まだ起きないの?」
「チビ苺がいなくなってから…ずっと…」
「………でも…幸せそうな顔だね…」
私だけの 雛苺
END
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 22:12:47.99 ID:0IrsHJh/O
>>141 ありがとぉぉぉ!!
ヤンデレっぽい真紅がたまらんかった…が、オチがぁぁぁぁぁ!!
切ないとか何かうぉぁぁぁぁぁ!!
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 22:16:37.28 ID:i8tUSdukO
銀「いくらクーラーがきいてるからって人に乗らないでくれるぅ」
真紅「こうやって貴方の冷えた頬に顔擦り付けているときが一番リラックスできるわ」
銀「まあわからないでもないけどぉ」
真紅「それに」
銀「あ、ちょっとぉ…」
真紅「こうしてればあなたの腰も胸も触りたい放題だもの」
銀「もう何がリラックスよ…」
真紅「あら、適度の運動はストレス解消に必要よ」
銀「いつも汗かくの私だけじゃないのぉ…」
真紅「美しいものを見るのもいいの」
銀「もうっ…!」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 22:18:31.58 ID:oOukdPuKO
>>142 「雛苺…私の可愛い妹」のシーンが好きだからどうしても切なくなる!不思議!
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 22:19:42.51 ID:5baDy/Je0
>>141GJ
(´;ω;`)ウッ…ひな…真紅様…
>>143 ありがとんwいいノロケw真紅様らしい口説き方ですね
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 22:40:11.49 ID:aiWxLLb5O
ほ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 23:04:58.83 ID:aiWxLLb5O
ほ
>>91 あーあまた糞キムみたいなゴミの名前出したせいでスレの雰囲気が悪くなった
>>113 死ねクズが
スレ荒らした責任取れやゴミが
>>121 糞キム関連のSSが投下されたらせっかくの百合スレが荒れてしまいますよ^^
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 23:19:03.80 ID:VYrIChPcO
ほ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/04(金) 23:39:42.74 ID:aiWxLLb5O
ほ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 00:04:32.53 ID:GqypYmbpO
ほ
>>127 せっかく週末にしか立たない貴重な百合スレがこんなゴミのせいで台無しですね^^
>>128 このゴミSSいつまで続くの?
スレの雰囲気悪くなるだけだからさっさと終わってほしいんですけど^^
>>130 二度とゴミが出てくるSS書かないでくださいね^^
今以上にスレの雰囲気が悪くなっても知りませんよ^^
>>136 二度と糞リクすんなよクズが
貴重な百合スレを荒らしやがって
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 00:13:36.32 ID:GqypYmbpO
ほ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 00:23:06.15 ID:GqypYmbpO
ぁ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 00:42:47.83 ID:GqypYmbpO
ふ
167 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/05(土) 00:49:20.26 ID:GqypYmbpO
白桃伝説投下します
エロ鬼畜なので苦手な方はスルー
または酉をNG登録お願いします
168 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/05(土) 00:50:50.86 ID:GqypYmbpO
第十二話『鏡の国の』
「お久しぶりね…雛苺…」
真紅の声など、もはや聞こえていなかった
「き…きら…きー」
予想だにしなかった展開
蒼星石はある程度どうなっても、雪華綺晶がこうなる事は雪華綺晶自身も、そして雛苺も思っていなかった
「どう…して…」
「雛苺…」
「きらきー…が…」
「あなたには…聞きたい事がたくさんあるのだわ」
「きらきー…きらきー!!」
「雛苺?聞いて──」
「きら…痛ッ!」
まったく話が耳に入っていない雛苺の肩に、一枚の羽が刺さる
水銀燈がイライラした顔で睨んでいた
「おチビさぁん…このジャンクに大層な思い入れがあるみたいねぇ…」
ゴミでも捨てるかのように雪華綺晶を床へ放り投げ、その頭に足を乗せる水銀燈
「きらきーに触れるななのぉぉぉ!!」
169 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/05(土) 00:52:08.31 ID:GqypYmbpO
雛苺とは思えない殺気を出し、水銀燈へと迫る
見たこともない気迫を目の当たりにして、真紅と蒼星石は強張る…が水銀燈は余裕の笑みを見せた
「そこまでよぉ、おチビさぁん」
羽を剣へと変え、雪華綺晶の首へと当てる
「あなたがそれ以上動いたら、次は首が飛んじゃうわよぉ?」
ピタッと歩みを止める雛苺
その言葉から右腕を切り落としたのは水銀燈だと確信する
そして首を落とすというのも、単なる脅しじゃないだろう事を悟る
雛苺は僅かに冷静さを取り戻した
「きらきーを…離して…」
「それで離すバカがいると思うぅ?」
「お願いだから…きらきーを…離して…なの…」
「うぅ…うぅぅ…」
雪華綺晶も必死に何かを伝えようとするが、口を塞ぐ羽に吸収される
その惨めな姿が、さらに雛苺を追いつめた
「翠星石はどこぉ?」
「その扉…その部屋に…」
「翠星石ッ!」
雛苺が指をさすや否や飛んで行く蒼星石
扉ごと鋏で叩き壊した
170 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/05(土) 00:53:27.09 ID:GqypYmbpO
「ひっ!」
ビクッと震える小さな体
間違いなく翠星石
目隠しや体を拘束されてはいるものの、無事と言える状態だった
「翠星石!」
「そ…蒼星石!?蒼星石なのですか!?蒼星石ぃぃぃぃぃ!!」
目隠しを外し蔓を鋏で切る
翠星石の瞳に蒼星石が映った
「あ…あ…あぁぁぁぅぁぁぁぁ!!蒼星石!蒼星石ぃぃぃ!!」
「よく頑張ったね…もう…大丈夫だから…ね」
二人は力強く抱き合った
その大きな泣き声を聞いて、真紅と水銀燈は翠星石の無事を確認する
「これで…きらきーを…」
「何を勘違いしてるのぉ?」
「え…?」
「返すとは一言も言ってないでしょぉ?」
「う…う…」
泣きそうになる雛苺
その顔を見て真紅が口を開いた
「あなたの目的は私だと…蒼星石とこの子から聞いたのだけれど…どういう事?」
171 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/05(土) 00:54:51.37 ID:GqypYmbpO
全ての始まりにして物語の核心
真紅には雛苺と雪華綺晶が組んでる事も、
翠星石が拉致され蒼星石まで言いなりになっていた事もわからないままだった
「最初は…軽い感じの…下克上…なの…」
雛苺は静かに語り始めた
雪華綺晶と出会い、半ば悪ふざけで下克上をしようとしていたこと
そのために翠星石を手込めにしようとしたこと
手違いで蒼星石が乱入したこと
そして今に至ること
全てを聞き終え、しばらくの沈黙…重い空気が漂った
「…そう……でも雛苺…」
「…わかってる…ヒナのしたことはとっても悪いこと…」
「…」
「だから…ヒナは何をされてもいいから…きらきーだけは…」
自然と漏れた言葉
いつしか翠星石が言った言葉に似ている
──何でもするから蒼星石には手を出さないで──
愛するってこういう事なの…?
「…雛苺…」
雛苺を見つめる真紅の表情が曇る
こんな言い方をされては怒るに怒れない
その真紅の表情を察し、やれやれといった感じで水銀燈が口を開いた
172 :
◆HL/R/yyH/. :2008/07/05(土) 00:56:07.32 ID:GqypYmbpO
「湿っぽく終わらせるつもりぃ?」
「す、水銀燈?」
「おチビさんは悪い事をしたのよぉ?何も償いなしで丸く納めるなんて都合良すぎでしょ?」
「だけど反省してるみたいだし…雪華綺晶って子は腕取れてるし…」
「おチビさんには関係ない事よぉ。あなたが何もしないなら、私が制裁を下すわぁ」
「何でや」
「ムシャクシャするからぁ…あなただって心の準備は出来てるんでしょ?おチビさぁん」
コクッと頷く雛苺
真紅は反対しながらも、その覚悟を無駄にする事を躊躇った
「だけど水銀燈…ローザミスティカは…」
「わかってるわぁ。そうねぇ…じゃあ手始めに…」
「…オナニーでもしなさぁい」
水銀燈による制裁と言う名の調教が始まった
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 01:00:29.00 ID:GqypYmbpO
短いですが投下終了
鏡とは反対に写ルンです
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 01:28:37.14 ID:GqypYmbpO
さ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 02:01:54.38 ID:GqypYmbpO
く
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 02:17:57.36 ID:GqypYmbpO
ら
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 02:37:57.11 ID:GqypYmbpO
の
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 04:04:53.40 ID:DFhbojFkO
季
節
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 05:50:11.75 ID:uqEehMFNO
で
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 06:31:50.43 ID:uqEehMFNO
す
。
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 07:42:27.50 ID:uqEehMFNO
そ
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 08:08:43.99 ID:TsXcxB2yO
れ
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 08:36:54.59 ID:tuBhO28WO
銀「ふーんふふーん♪」
雪「……」
薔薇「……」
銀「あら雪華綺晶、薔薇水晶起きたのぉ?今たまご焼き作ってるから手がはなせ」
雪「たまりません!」
銀「ひゃぁ!」
雪「はぁはぁ黒薔薇ねえ様のお尻、お尻」
銀「ちょ、顔こすりつけるのやめなさぁい!」
雪「すんすん」
銀「匂いかぐのもダメだってばぁ!」
雪「…くさぁい」
銀「そういうエロ本的展開はいらないわぁ!」
薔薇「わ、私も私も…!」
雪「ばらしーは前があります」
銀「あんたたちたまご焼きぶっかけるわよぉ!?」
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 09:22:02.85 ID:JbT3IyIf0
ばらしーw
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 10:02:30.14 ID:D8NuTj5YO
す
百合専ロダ
http://yurilove.4shared.com/ 某百合スレ住人達がお気に入りの漫画をうpしてるロダです。
トップで「yuri」と入力して入場して、その後落としたい作品名を選んで、
またパスを聞かれるから再び「yuri」と入力すればダウンロードできます。
百合スレで話題になるような作品ならたいていアップされてる。
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 10:54:01.22 ID:HXG9OL1yO
ほ
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 11:19:53.20 ID:VFuqWKRL0
うほおお盛り上がってた乙
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 11:49:11.62 ID:D8NuTj5YO
何か書きたいけどお題がないと書けない悲しい
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 11:49:44.19 ID:xKTfPcQu0
ほ
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 11:50:27.28 ID:ECcWDD33O
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 11:53:02.54 ID:xKTfPcQu0
雛銀燈シリーズ
今日は七夕という事で、雛銀燈が幼稚園で作った笹飾りを持って帰ってきた。
今それはリビングのガラス戸のところに飾られている。
銀「綺麗に出来たわねぇ」
雛銀「うん、みんなと一緒に作ったのよぉ」
雛「飾りとかもカラフルで立派なの」
夕食を食べた後、みんなでその笹飾りをじっくりと鑑賞する。
小さいながらもしっかりと作られていて可愛らしく出来ている。
銀「雛銀燈はどんな願い事書いたのぉ?」
それに掛けられている短冊の一つを水銀燈が手にとって良く見ようとした。
だがその手を叩いて短冊を落とさせた。
銀「あいた、何するのよぉ」
雛「叩いちゃダメなのよ。どうしたの?」
雛銀「見ちゃダメなのぉ」
銀「どうしてぇ?」
雛銀「…恥ずかしいのよぉ…」
ちょっと頬を赤くして拗ねたように目を逸らす雛銀燈。
銀「か、可愛いわぁ〜…。じゃなくって、少しぐらい良いじゃなぁい」
雛「一枚だけなの、ね?」
雛銀「ダメなのぉ!」
頑なにそう言う雛銀燈に、二人は目を見合わせてやれやれと苦笑いを浮かべた。
雛「分かったの。もう誰も見ないのよ」
雛銀「本当?」
銀「本当よぉ」
雛銀「なら良いのよぉ」
雛銀燈がそう言って、3人ともソファに戻って行った。
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 11:53:58.83 ID:xKTfPcQu0
その日の深夜、雛銀燈を寝かしつけた雛苺がリビングに戻ってきた。
銀「寝たぁ?」
雛「うん。ぐっすり寝てるの」
銀「そう。…じゃあ、今のうちに」
雛「親としてやっぱり気になるのよ」
雛銀燈が寝たのを良いことに二人ともこっそりと笹飾りを見に行った。
その短冊を一つずつ手に取って拙い文字を解読していく。
銀「『くんくんにあいたい』…可愛らしいわねぇ」
雛「これは…『うにゅ〜とヤクルトいっぱいほしい』って書いてあるの…」
銀「あっはは、子供らしいわぁ」
雛「次は…えーと…『およめさんになりたい』…だって…」
それを聞いて一瞬水銀燈のこめかみが動いた。
銀「…雛銀燈は嫁に出さないわよぉ…」
雛「ま、まぁ子供の書くことだから…それに何年先の事だと思ってるの」
銀「そうだけどぉ…」
雛「そう本気にならないのよ。…これが最後なの、なになに…」
それを解読した雛苺の顔が、より一層ほころんでいった。
雛「…水銀燈。これ見るの」
銀「なにぃ?」
そこには拙い文字でこう書かれていた。
――ひなママやぎんママみたいなひとになりたい――
雛「雛銀燈…」
銀「…本当に、良い子に育ってくれたわねぇ…」
雛「うん…!」
嬉し泣きしそうな雛苺の肩を水銀燈がそっと抱いた。
二人とも最高に幸せな気分だ。
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 11:55:04.09 ID:xKTfPcQu0
そう嬉しさに酔っていると、あることに気が付いた。
銀「…あらぁ? 何か小さく書いてあるわぁ」
雛「ホントなの。大きさの配分考えてなくて書けなかったのよきっと。…なになに…」
――でもぎんママみたいなヘタレになりたくない――
銀「……」
雛「……」
銀「……あは…」
雛「す、水銀燈?」
銀「あは、あははははは…」
雛「…なんかごめんなの…」
さっきとは違う意味で泣きながら笑うしかない水銀燈に雛苺は一応謝った。
おまけ 大人たちの願い事
銀&雛:家族全員幸せで暮らせますように
蒼&翠:元気な赤ちゃんが生まれますように
金&みつ:ずっと仲良しで居られますように
雪 :美味しい物をたくさん食べたい
薔薇:きらきーお姉ちゃんの大食いがもう少し落ち着きますように(家計が…)
紅 :お金が欲しい あとのりと結婚したい
の「私はついでなのね…」
紅「いや、そういう訳じゃ…」
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 11:56:03.64 ID:xKTfPcQu0
子供は時に残酷なこと言うよね。
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 11:57:41.83 ID:D8NuTj5YO
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 12:11:48.62 ID:zI3EBdLq0
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 12:15:39.34 ID:D8NuTj5YO
紅銀投下
「私は貴女のこと好きよ」
うるさいわ
私よりずっと後にお父様に作られたくせに
それなのに自分が一番お父様に好かれていると勘違いしているの?
自分がアリスに相応しいと思っているの?
「馬鹿じゃなぁい」
だから嫌いなのよ貴女
なにその瞳 やめて
私の全てを見透かしているようなその瞳
見つめないで
「ジャンクにするわよ」
壊れた子になっちゃうじゃない
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 12:16:40.75 ID:D8NuTj5YO
>>200 「好きよ水銀燈」
私には言えないその台詞
言えないわよ
私みたいな壊れた子には
尤も―― 壊したのは貴女だけど
貴女に言われたあの日から
『愛してるわ』
私はどこか壊れてしまったの
『水銀燈』
責任とってよね
私もよ、真紅
素直にそう言える日が来るまで
何度もその台詞言いなさいよね
END
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 12:51:43.45 ID:ECcWDD33O
>>201 乙よぉ
銀ちゃんの素直じゃない感じが出てていいわぁ…
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 13:07:54.70 ID:ECcWDD33O
蒼「翠星石をレロレロしながら保守さ」
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 13:40:49.71 ID:D8NuTj5YO
翠「人がいないですぅ…」
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 14:08:32.67 ID:DFhbojFkO
保守
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 14:15:55.74 ID:uqEehMFNO
翠星石の目の前で蒼星石をレイプしたいのだわ
いや蒼星石の目の前で翠星石をやるのも悪くないわぁ
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 14:26:13.43 ID:JbT3IyIf0
どっちともヤりたいのー
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 14:28:56.56 ID:ECcWDD33O
まあ僕は翠星石としっぽりしてるからいいんだけどね、うっ、気持ちいいよ翠星石…
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 14:41:17.78 ID:1GOvi+nYO
スーパー紅銀タイム保守
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 14:42:28.53 ID:TsXcxB2yO
保守です
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 15:08:25.03 ID:8oTYIiYMO
ほ
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 15:41:38.70 ID:uqEehMFNO
>^^<
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 16:09:38.66 ID:UP8OPsrGO
保ーリエ
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 16:31:57.89 ID:DFhbojFkO
ほ
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 17:01:25.83 ID:8oTYIiYMO
ほ
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 17:01:32.64 ID:uqEehMFNO
ん
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 17:13:30.06 ID:xKTfPcQu0
雛銀燈シリーズ
http://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1213881306/12-14 の前日。
いくら仲が良くても何年も一緒に暮らしてりゃ喧嘩もする。
雛「…やっぱ赤字…今月ちょっと遊びすぎたのよ…物価もガソリン代も上がってるし…」
家計簿を付けながら頭を抱える雛苺。
何回計算してみても赤字は覆らなく、必然的に機嫌が悪くなってくる。
銀「ひ・な・い・ち・ごぉ〜♥ 肩凝ってなぁ〜い?」
その後ろから水銀燈がいつもより五割増の猫撫で声で名前を呼んできた。
こういう時は大抵二つのパターンが考えられる。
何か怒らすようなことをしたか、何かお願い事をするか。
雛「凝ってないけど、何か用なの? 用があるならさっさと言ってなのよ」
ピリピリしたまま水銀燈の方を向かないで言う。
銀「それじゃあねぇ、お小遣い5000円借し…」
雛「ダメ、なの」
その間一秒足らず。あまりの即答に水銀燈も少しムッとした。
銀「…そんな即答しなくても良いじゃなぁい」
雛「そんなこと言ったって、無理な物は無理なのよ」
銀「せめて少し考える仕草見せてくれたりしても良いんじゃないのぉ?」
雛「この家計簿見てたらそんな事考える間も無くダメになるのよ」
銀「なによぉ、それは私の稼ぎが悪いって言うのぉ!?」
雛「別にそう言ってないのよ! 何でそんな卑屈に捉えるの!?」
銀「なによぉなによぉ! つまんなぁい!! ケチンボ!!」
雛「ケチで悪かったねなのよ! これが主婦の仕事なの!」
一気に口論はヒートアップし今にも掴みかからん程だ。
だが、雛銀燈はそれを見て特に慌てた様子は無い。
雛銀(…巻き込まれないように寝る部屋に行ってるのぉ…)
そう思って寝室へと逃げ込んだ。
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 17:14:36.09 ID:xKTfPcQu0
その十分後。
銀「痛い痛い痛い! 軽はずみな事言ってごめんなさい!!」
雛「家にはいま余裕が無いの、分かった!?」
銀「分かりましたから耳を引っ張るのは止めてぇ〜! 許してくださいぃぃ!」
雛銀(…また銀ママごめんなさいしてるのぉ…)
戻ってみると案の定水銀燈が負けていた。
雛銀(銀ママ、ファイトなのよぉ)
口に出すととばっちりが来そうなので心の中でそう応援した雛銀燈だった。
頑張れ水銀燈、雛苺に勝てるその日まで!
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 17:16:01.79 ID:xKTfPcQu0
やっぱ20秒経たないと連続して投下できないようになってる…。
ちょっと面倒になったな。
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 17:40:24.62 ID:xKTfPcQu0
ほ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 17:56:17.91 ID:ECcWDD33O
へたれ銀ちゃんは萌える
雛苺の成長率は異常だからこれが自然に思えてきたwww
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 18:02:33.98 ID:GqypYmbpO
喧嘩というより一方的www
ヘタレ銀と言うより、何があっても雛苺に痛い思いはさせない水銀燈と考えると理想の亭主に見えてきたwww
しかしベッド上では銀>雛と信じてる
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 18:29:47.39 ID:VFuqWKRL0
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 19:00:16.41 ID:8oTYIiYMO
ほ
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 19:02:09.99 ID:TsXcxB2yO
保守
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 19:33:10.98 ID:H9ifXXWEO
おいおい落ちてしまいそうやないかー
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 19:58:29.30 ID:8oTYIiYMO
ほ
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 20:25:00.60 ID:2BH4nMIwO
保守〜
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 20:55:07.04 ID:UP8OPsrGO
保守ッサ〜ンス!
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 21:04:33.89 ID:TsXcxB2yO
ほ☆
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 21:17:21.37 ID:8oTYIiYMO
お題募集〜
金×雛、翠×蒼、銀×蒼の中から
グロ以外で
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 21:21:13.10 ID:D8NuTj5YO
翠蒼のヤンデレ翠キボン!><
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 21:22:44.42 ID:8oTYIiYMO
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 21:33:25.12 ID:VFuqWKRL0
わくてか
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 21:51:06.40 ID:8oTYIiYMO
ほ
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 22:03:23.46 ID:VFuqWKRL0
あ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 22:05:45.33 ID:TsXcxB2yO
ほ
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 22:09:16.02 ID:uqEehMFNO
の
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 22:18:05.26 ID:JbT3IyIf0
巴
雛「トゥモエはあほなんかじゃないの!!」
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 22:23:21.03 ID:VFuqWKRL0
そういや巴×雛あんま見ないな
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 22:32:05.15 ID:D8NuTj5YO
今度 巴vsオディールvsきらきー 書こう
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 22:33:33.53 ID:VFuqWKRL0
巴とオディールがきらきーを調教するんですね、わかります
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 22:47:26.56 ID:GqypYmbpO
いや3人で取り合いとか輪姦とかじゃないか?
…ゴクリ
>>196 あーあまた何の存在価値もないクズのせいでしなくてもいい無駄レスが増えた
>>232 ゴミの名前出すのやめろっつってんだろうがクズ
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 22:58:28.69 ID:JbT3IyIf0
せいせいせい
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 22:59:41.20 ID:VFuqWKRL0
>>245 雛が死んだ後とかなら二人でくんで調教もありかなと思ったけどそうかそれかwww
そうだなwww
ハァハァ
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 23:08:37.90 ID:D8NuTj5YO
>>249 どうしても雪受けが好きなのかと思ったらそうじゃないのか
もちろん
>>245なつもりで言った
巴「雛苺のミーディアムは私なんだから…」
オ「私と一緒がいいに決まってるわよね?うふふ」
雪「私の雛苺…私の桃薔薇…私の私の…」
雛苺カワイソス
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 23:16:04.71 ID:JbT3IyIf0
翠「蒼星石は渡さんですぅ!!」
爺「蒼星石は私の人形だ」
爺B「かずきはわしの」
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 23:24:29.02 ID:xKTfPcQu0
蒼「残念! 僕は翠星石の物だ」
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 23:35:54.59 ID:VFuqWKRL0
翠「勝者翠星石ですぅ!おじじふたりはホモ同人のネタにでもなってやがれですぅ〜」
蒼「さぁ翠星石、こっちおいで…♥」
翠「そうせいせきぃ…♥」
以下、おじじの争い
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 23:39:53.09 ID:xKTfPcQu0
紅「やおいなんて美しくないのだわ! 百合こそ真の美なのだわ!」
J(同属嫌悪って奴か…)
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 23:43:58.99 ID:VFuqWKRL0
ふじょしんく様もホモは敬遠されるようになったのですねw
蒼「うおおおおおおおおああああああああああああああああ翠星石いいぃいぃぃああああ」
翠「はあぁあぁああああううううううぅうっぅうんそおおおせええええせきいいいいいいいいいい」
紅「これよ…これこそ美のあるべき形よ…。」
J「^o^」
>>233 やっと出来た、待たせてすまない
軽くホラー、微エロ注意
『籠ノ鳥』
「ありがと、本当助かったわぁ」
「これくらい、良いよ」
夏の猛暑の日。熱されたアスファルトの上を歩く二人の女性。黒いノースリーブとジーパンを着こなす水銀燈と、白いシャツにベージュの半ズボンの蒼星石であった。
「これで、今年の夏休みは遊べるわぁ」
「去年の夏休みの最終日は宿題地獄だったもんね」
「…あんたも意外と酷い奴ねぇ…」
クスクスと笑みを溢す蒼星石に、水銀燈の表情はムッとしていた。水銀燈にとってあまり思い出したくない記憶を掘り返されたからだ。
>>256 「ごめんごめん。じゃあ、僕は帰るね」
「えぇ。今日は付き合わせて悪かったわぁ。翠星石との大切な約束を潰しちゃって」
「え?翠星石と約束なんてしてないけど……」
蒼星石はきょとん、とした表情で言った。彼女には、思い当たる節が無かった。
「あらぁ?翠星石が言っていたんだけど……」
「そっか…。後で聞いてみるよ。また明日」
「またねぇ」
蒼星石は沈む夕陽に消えていった。水銀燈はいつもの様に、その後ろ姿に軽く手を振った。
これが、最後の会話だった事も知らずに。
>>257 「ただいま」
家の戸を開くと、陽が沈んでいるというのに、明かりは一つもついていなかった。
「あれ?翠星石?」
呼び掛けても、返事は無かった。不思議に思い、二階の翠星石の部屋へと向かった。
「翠星石、いる……っ!?」
部屋に入った途端、口に何か押し付けられ、意識は闇に沈んでいった。
―――――
>>258 「ん…………」
ふと目が覚めると、部屋の天井が目に入った。感覚から、自分がベッドの上に横たわっているのが分かった。だが、すぐに違和感に気付く。
「…あ、れ……?腕が…動、かない…?」
両腕は頭の上で拘束されており、身動きが取れない状況だった。
「目…覚めたですか?」
「! 翠星…石…」
話し掛けた本人、翠星石はベッドの横の椅子に座っていた。だが蒼星石から見て、翠星石の表情は普段から想像もつかない程、暗いものだった。
>>259 「す、翠星石…これ外して……」
「それは出来ないです…」
「ど、どうして…!」
「また、翠星石を置いていくつもりですか…」
気が付けば、翠星石は蒼星石の上に馬乗りになっていた。
「また、置いて行くんですか!翠星石を、置いて…っ」
ポロポロと、雫が蒼星石の頬に落ちた。目の前には自分の半身が涙を流していた。
>>260 「翠せ……っ!?」
言いかけた蒼星石の言葉は、翠星石の唇によって塞がれた。抵抗する間もなく、舌が侵入してきた。
「ん……はっ…!」
翠星石の舌に、蒼星石は少なからず反応した。その証拠に頬は赤みを帯びていた。
「なん、で…」
「覚えてますか?昔の事……」
ふと、遠い眼差しで語り始めた。
「今から十年くらい前の時……蒼星石が好きって言ってくれた事……」
「え……?」
何故そんな話を、と言いたげな蒼星石の表情に、翠星石は少しだけ自虐的に笑った。
>>261 「覚えてる訳ないですよね…そんな昔の事……けど、翠星石は嬉しかったんですよ……」
一瞬だけ、優しい笑みを浮かべた。蒼星石を抱き締める体制になり、再び口を開いた。
「でも、蒼星石は翠星石だけを見てくれなくて……周りばかり見ていて……我儘なのは分かってるけど、抑えられないんですよぉ…!」
蒼星石を抱き締める力が強くなった。苦しそうな表情の蒼星石を見た翠星石は、すぐに腕の力を弱めた。
「けほ…!…翠、星石だって…ちゃんと、見ている…よ…」
「…優しいんですね……だったら…翠星石だけを、見てください…!」
「……それは、出来ない…」
翠星石の表情が、こわばった。
>>262 「もし、そうしたとしても…君の為にはならない…」
「…………」
「それに僕達は、ふた……っ!?」
「もう、いいです」
俯いた翠星石は、再び蒼星石の唇を塞ぎ、舌を無理矢理ねじ込んだ。
「ふぁ…っ」
「………なら、貴方を私のものにすれば、貴方は何処にも、行かないでしょう?」
――籠の中の鳥は、厳重な鳥籠に入れられました。
――もう外の世界に飛び立つ事は、出来ないのです。
end
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 23:52:24.21 ID:8oTYIiYMO
>>256-263 投下終了
ちゃんとヤンデレになってたかな…
なってなかったらすまん…orz
お題ありがとう!
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/05(土) 23:54:06.50 ID:D8NuTj5YO
GJ乙!
やはり独占欲強い翠萌える
>>264 ウホッ乙
勃ってもうた…
翠も蒼の独占欲やっぱり結構ありそうだなぁ
俺は蒼→翠への独占欲が異常に感じられる感じ?
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/06(日) 00:02:00.24 ID:112+oHcz0
うわあぁぁぁ乙!
翠も蒼もなんだかすぐに壊れそうなイメージがあるなやっぱ…。
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/06(日) 00:09:03.53 ID:w693ihSO0
うむうむ俺もそんなイメージがあるのう
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/06(日) 00:11:07.86 ID:112+oHcz0
もうすぐ七夕なのに良い百合ネタが浮かばぬ…なにか七夕関連で良いネタは…。
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/06(日) 00:13:15.01 ID:w693ihSO0
ベタだが蒼翠「「ずっと一緒に居れますように…永遠に…永遠に」」
それこそめぐぎんの「死んでも一緒」的な何かを
271 :
フェイト ◆Fate///C26 :2008/07/06(日) 00:17:55.69 ID:QwVEacYy0 BE:1114701757-PLT(21323) 株主優待
百合厨死ね^^
!vip2:stop:
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まほうつかいたんのつよめの攻撃
MP334使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ (スレのダメージ 0)
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは3回目のダメージを受けた (335/1000)
272 :
フェイト ◆Fate///C26 :2008/07/06(日) 00:18:01.05 ID:QwVEacYy0 BE:1146550166-PLT(20989) 株主優待
百合厨死ね^^
!vip2:stop:
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まほうつかいたんのつよめの攻撃
MP309使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ (スレのダメージ 335)
このスレは4回目のダメージを受けた (485/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは5回目のダメージを受けた (635/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは6回目のダメージを受けた (785/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは7回目のダメージを受けた (820/1000)
273 :
フェイト ◆Fate///C26 :
百合厨死ね^^
!vip2:stop:
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まほうつかいたんのつよめの攻撃
MP265使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ (スレのダメージ 820)
このスレは8回目のダメージを受けた (970/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは9回目のダメージを受けた (1120/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは10回目のダメージを受けた (1270/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは11回目のダメージを受けた (1305/1000)
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