ゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミ
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
泣け
age
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:32:24.47 ID:aTHELA5/0
これはいい遊び場
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:35:06.11 ID:aTHELA5/0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:35:59.99 ID:aTHELA5/0
絵本
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:37:05.84 ID:aTHELA5/0
むかしむかしのとある港町。
その郊外の仕立て屋の三男に生まれたのがそのこどもでした。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:37:46.49 ID:aTHELA5/0
その仕立て屋には母親と双子、
そしてあたらしく生まれた赤子しかいませんでした。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:38:57.64 ID:aTHELA5/0
母親は赤子の生まれる前に、父親と離婚していたのでした。
父親は酒癖のわるい男で、酔っ払っては妻を酷く殴り、
双子の兄弟をなじっていました。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:40:10.68 ID:aTHELA5/0
母親は父親の暴力に怯える日々をおくっていました。
しかし、父親が薬物で警察に捕まってからは、
まるで家の中の女帝のように振舞いました。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:41:07.95 ID:aTHELA5/0
双子の兄弟の毎日は、
父親の暴力に耐える日々から、
母親の暴力に耐える日々になりました。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:42:26.56 ID:aTHELA5/0
やがて三男が生まれた後も、母親は暴力を止めませんでした。
憎い夫との子供です、愛せないのは当然でした。
母親は赤子に名前さえ与えてやりませんでした。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:43:19.65 ID:aTHELA5/0
母親はやがて、かつての夫のように
酒場に入り浸るようになりました。
幼い息子の面倒は、双子に全て押し付けました。
ID:aTHELA5/0の見せ場ですね
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:44:23.93 ID:aTHELA5/0
暗く暴力に満ちた日々。
そんな毎日を送る双子の生活のなかで、
一番の楽しみは幼い弟をいたぶることでした。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:45:51.63 ID:aTHELA5/0
弟に買ってきたミルクをやりながら、
双子は毎日どうやって遊ぶか相談しました。
もちろん、弟で遊ぶ相談です。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:46:38.75 ID:aTHELA5/0
泥水を飲ませてみようか?
排水溝の虫を食べさせてみようか?
口を汚物でいっぱいにしてみようか?
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:47:43.57 ID:aTHELA5/0
双子はまず、母親から受けた暴力を
小さい弟にすこしづつしてみることにしました。
いきなりたくさんやったら、死んでしまいますからね。
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:48:34.32 ID:lyk7ccYEO
糞スレかと思ったら…
期待
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:48:39.34 ID:aTHELA5/0
双子の弟が赤ん坊の右手に、
双子の兄が赤ん坊に左手に、
いっせーの、で針をつきさしました。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:49:36.87 ID:aTHELA5/0
赤ん坊は驚いたように泣き出しました。
双子はそろって、弱虫だね、と笑いました。
だって、双子はこんなの慣れっこだったのです。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:50:30.95 ID:aTHELA5/0
それから双子は、
暖炉で真っ赤に熱くなった鉄の火箸を、
赤ん坊の可愛いおでこにおしつけました。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:51:13.69 ID:aTHELA5/0
ますます大声でなく赤ん坊。
それを見て、双子は笑い転げます。
おかしい、おかしい、くすくす。あはははは。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:52:32.33 ID:aTHELA5/0
ふと双子の兄が気付いたように叫びます。
みろよ、こいつおしっこもらしてらぁ!
赤ん坊は弱弱しくなきながら、ちょろちょろとお漏らしをしていたのです。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:53:53.71 ID:aTHELA5/0
そんならこいつで止めちゃえばいいんだよ!
双子の弟が、店の奥から針金を持ってきました。
そうして、赤ん坊の性器を針金でぐるぐるに巻いてしまいました。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:55:18.53 ID:aTHELA5/0
できた、できた、と満足そうに双子が笑ったそのときです。
店のドアが開いたと思ったら、顔を真っ青にした
お隣のおかみさんがそこに立っていました。
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:56:10.34 ID:aTHELA5/0
なにやってるんだい、あんたたち!
おかみさんはかわいそうな赤ん坊を双子から奪い、
針金と針をやさしくとってあげました。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 19:58:24.38 ID:aTHELA5/0
それからそれから、たちまちのうちに、
酒場で飲んだくれていた母親を隣の親父さんがひっぱってきていいました。
酒を飲んでる暇があるんなら、あんたの子供をしっかりみなさい!
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:00:00.52 ID:aTHELA5/0
病院から帰ってきた赤子を迎えたのは、
不機嫌な母親と、母親にひどく打ち据えられた双子でした。
あんたらのせいで、あたしがとばっちりをうけちゃったわ!
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:01:12.23 ID:aTHELA5/0
母親は双子を殴るのを止めて、
おかみさんから赤子を奪うように受け取りました。
早く帰ってちょうだいといわんばかりの視線です。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:03:00.41 ID:aTHELA5/0
それから仕立て屋は、港町から姿をけしました。
母親は双子に殺されただの、家族そろって父親に殺されただの、
町のみんなはいろいろうわさしあっていました。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:04:25.96 ID:aTHELA5/0
本当のところを言うと、家族はまだみんな生きていました。
母親は別の場所へ引っ越して、あたらしい夫をみつけて結婚をしていました。
結婚してから、母親はめったに暴力を振るわなくなりました。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:05:20.85 ID:Kuo0WDPq0
なにかいてんだこいつ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:05:59.79 ID:aTHELA5/0
けれども、双子の兄弟はそうもいきませんでした。
小さいものをいじめる快感を覚えた兄弟は、
大人たちの気付かないところで、弟を拷問して楽しみました。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:07:55.99 ID:aTHELA5/0
双子がかんしゃくをおこすたびに、拷問は行われました。
小さい弟はそのたびに走って逃げようとしましたが、
たちまちのうちに捕まえられて、余計に酷い扱いを受けるのがおちでした。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:09:02.94 ID:aTHELA5/0
そのためでしょうか。
小さい弟は常に周りの顔色を伺って過ごすようになりました。
作り笑顔をにこにことはりつけて、危険があればすぐに走って逃げるのです。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:10:10.92 ID:aTHELA5/0
同年代の子供たちは彼をを臆病者としてあつかいました。
そして、誰も友達になろうとはせず、彼をいじめました。
もっともそれは、双子の拷問よりもっとかわいらしいものだったのですけれど。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:11:29.11 ID:aTHELA5/0
彼もまた、そのような生活の中で歪んでいってしまいました。
双子が自分に拷問したように、小動物をいたぶっては愉悦に浸るようになりました。
野良猫、野良犬、彼の罠にかかってしまった哀れな小鳥。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:12:45.11 ID:aTHELA5/0
さまざまなものを「解体」しては、彼はオーガズムにいたりました。
双子が彼にした拷問は、彼に征服者としての喜びを教えることになったのです。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:13:28.27 ID:aTHELA5/0
これ読んでる人いるのかな
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:15:19.53 ID:aTHELA5/0
彼は新しい父親が大好きでした。
新しい父親は、彼を拷問したりいじめたりしません。
彼を一人の人間として、扱ってくれたのです。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:16:15.12 ID:aTHELA5/0
父親が家にいれば、彼は危害を受けずにすみました。
学校が終わると、彼は毎日双子に見つからないように、
走って家に帰りました。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:16:39.74 ID:aTHELA5/0
さて、そんな彼が9歳になった日のことです。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:17:35.55 ID:aTHELA5/0
彼が走って家に着くと、そこには母親はおらず、
父親がひとり、ダイニングでお酒を飲んでいました。
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:18:20.06 ID:aTHELA5/0
ただいま、
と彼がつぶやくと、
おかえり、
と父親がお酒臭い笑顔でいいました。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:19:09.12 ID:aTHELA5/0
学校はたのしいかい?
父親がにこにこと笑いながら問いかけます。
楽しいよ、
と彼は答えました。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:19:40.40 ID:aTHELA5/0
本当はいじめにあっているのだけど、
それは兄弟から受ける拷問よりはるかにましなものだったので、
彼にとって学校はとても楽なところだったのです。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:20:22.72 ID:aTHELA5/0
新しい父親はけして暴力をふるう人間ではなかったので、
彼は父親のことが大好きだったのです。
そんな父親に、心配をかけたくなかったのです。
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:20:45.83 ID:aTHELA5/0
幸い、傷をつけられるのは服で隠れる部分だけだったので、
父親には隠し通すことができていたのでした。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:21:25.68 ID:aTHELA5/0
そうか
と父親は笑って、彼の手をにぎりました。
けれどもそれはいつもの優しい笑みではなく、彼はそれに戸惑いました。
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:23:20.59 ID:aTHELA5/0
可愛い息子、ほんとうにお前はかわいいね
父親は握った彼の手をねじり上げると、たちまちのうちに
彼の両腕を押さえ込み、体を床に引き倒しました。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:24:40.42 ID:aTHELA5/0
いたい、いたいよおとうさん!
叫ぶ彼の声を無視して、父親は彼の両腕を柱に括り付けました。
それから暴れる彼の両足をがっしりとつかんだのです。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:26:29.07 ID:aTHELA5/0
父親が性器を取り出したのを見て、彼は血の気の引くのを感じました。
なにをされるのかはわかりません。
わかりませんが、彼にとって辛いことであるのはわかりました。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:28:04.24 ID:aTHELA5/0
父親は彼の尻たぶを掴み、慣らしてもいない肛門に性器をつっこみました。
がんがんとなぐられるような痛みが、彼を襲いました。
痛いのは慣れているはずなのに、涙があふれてとまりませんでした。
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:28:46.88 ID:aTHELA5/0
そうして無理やりに犯された彼は、
こんないたぶり方もあるのか、
とぼんやりした頭で考えていました。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:30:32.91 ID:aTHELA5/0
それからの彼の興味は、小動物ではなく、
彼よりももっと小さな人間の子供をいたぶることにうつりました。
自分の受けた痛み、苦しみ、それを全部与えたら、いったいどうなるのかな?
彼は授業中、ずっとそんな妄想にふけることが多くなりました。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:31:24.69 ID:lyk7ccYEO
読んでる読んでる
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:31:36.81 ID:aTHELA5/0
ご飯たべてくるの
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:32:59.84 ID:RaLFusnVO
ほ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:37:47.12 ID:H68RrqtmO
ほっほっほほほ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:43:06.47 ID:Qb4Xif5vO
ほほう
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 20:55:42.81 ID:H2BIqVxg0
ほす
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:08:26.62 ID:aTHELA5/0
すいかおいしい
ちょうおいしい
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:14:42.74 ID:aTHELA5/0
ある春の日のことでした。
学校の用務員さんが、校舎の裏の日陰のところで
男の子が泣きながらうずくまっているのを見つけました。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:16:04.38 ID:aTHELA5/0
男の子は下のはきものを全部はぎ取られて、
木の棒でめちゃくちゃに打ち据えられていたようでした。
両の太ももは赤く黒くはれ上がって痛々しいものでした。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:17:43.57 ID:aTHELA5/0
たちまち学校はおおさわぎになりました。
だれがこんなことをやったのか? どうしてこんなことをやったのか?
口々にうわさする子供たちをちらりと見て、彼は微笑みました。
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:19:07.61 ID:aTHELA5/0
男の子に乱暴していたのは、他でもない彼でした。
とうとう空想で抑えきれなくなった欲望をみたすため、
彼は自分より下の学年の子を捕まえて、彼の受けた仕打ちを男の子に与えました。
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:19:56.68 ID:Q/vqryawO
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:20:33.31 ID:aTHELA5/0
帰り道で一人きりになったその男の子を、
双子がやったように捕まえて、
両の腕を父親がやったように縛り上げました。
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:21:36.36 ID:aTHELA5/0
それから、男の子のズボンでかんたんな目隠しをして、
これで準備はおしまいです。
あとは、彼のやりたいことをやるだけでした。
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:23:02.67 ID:aTHELA5/0
彼の手首の太さほどもある木の棒を拾ってきて、
泣いてわめく男の子の体中をたたきまわりました。
とくに、傷ひとつなかったきれいな両足を念入りに。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:25:25.84 ID:aTHELA5/0
そうして、泣く元気もなくなってしまった男の子に彼はききました。
痛い? どのぐらい痛い? どういうふうに痛かった?
これまでこんな罰を受けたことは? 誰かになぐられたことはある?
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:28:08.66 ID:ZyRylDbz0
確かに泣いてるとこ見ると、笑いがこみ上げてくる。
で、
>>1 何したいの?
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:28:15.54 ID:aTHELA5/0
たずねればたずねるほど、彼は自分が興奮してゆくのを感じました。
性的興奮が高まってしばらくすると、彼はすっかり男の子をいたぶるのに飽きてしまいました。
自慰をしていた手を止めて、そのまま彼は家に帰りました。
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:33:27.60 ID:aTHELA5/0
男の子の泣いて懇願するさまは、彼に深い満足感を与えました。
その様子を思い出すだけで、彼はとても満たされた気分になったのです。
しかし、しばらくすると、彼はまた誰かをいたぶりたい欲求にさいなまれました。
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:34:49.53 ID:aTHELA5/0
はじめは我慢していましたが、ついにどうしても抑制がきかなくなり、
彼は二度目の行動を起こしました。
この前の男の子より、さらに学年が下のこどもでした。
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:36:18.80 ID:aTHELA5/0
彼はまた、前と同じように木の棒で男の子を何度も何度も叩いて遊びました。
今度の男の子は前の子よりも泣き声が大きかったので、
男の子の靴を口に押し込んで楽しみました。
心が痛むよ・・・
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:39:00.91 ID:aTHELA5/0
ふと、彼は父親が彼にした行為を思い出しました。
彼はあの日からたびたび、父親からの性的虐待を受けていたのでした。
あんなに痛くて辛いこと、この子にやったらどうなるのかな?
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:40:51.92 ID:aTHELA5/0
彼は木の棒を放り投げて、自分の性器を取り出しました。
父親のそれより若くて小さい、未発達の性器です。
それをいじくると、彼の性器は痛々しいほどに勃起しました。
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:43:06.10 ID:aTHELA5/0
ぐったりした男の子の、あざだらけのおしりをつかんで肛門に指を突っ込みました。
男の子の体が、ぎくりとしたように硬直します。
さて、お父さんはどうやって僕を犯していただろうか?
あぼーん
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:44:25.16 ID:aTHELA5/0
彼は勃起した性器を無理やりに肛門へ突き刺そうとしましたが、
男の子が暴れるのと、肛門を十分に慣らしていないのとで
うまく挿入することができませんでした。
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:46:30.38 ID:aTHELA5/0
彼は苛立って、先ほど放り投げた木の棒の、
とくに鋭くとがった先端を力いっぱい男の子の肛門に突き刺しました。
血液がぼたぼたたれるのと一緒に、男の子がくぐもった叫び声をあげました。
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:47:40.89 ID:hSAi9P490
ああああああああああイダイイダイ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:49:13.60 ID:aTHELA5/0
彼は少しだけ驚いて、それからやっぱり満足そうに微笑みました。
男の子の顔をのぞきこむと、男の子は余りの激痛に嘔吐しているところでした。
けれども、靴が口に押し込まれているので、吐しゃ物は男の子の鼻からたれているのでした。
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:50:22.66 ID:aTHELA5/0
彼はなんだか興ざめしてしまって、さっさと自慰を済ますと
一人で家に帰りました。
男の子が死んでしまったのを知ったのは、次の日学校に行ってからでした。
窒息死?
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:51:56.84 ID:lyk7ccYEO
死因、肛門からの失血死か…
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:53:02.76 ID:aTHELA5/0
ああ、あのこ死んじゃったのか
彼は授業中にやにやと考えていました。
彼が死んだのは、木の棒で刺したからかな?
それとも、ゲロが詰まったからかな?
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:54:44.44 ID:aTHELA5/0
彼は走って家に帰る途中でも、ずっとにやにやと空想していました。
だから、気がつきませんでした。
双子の兄たちが、彼を捕まえようと待ち伏せしていたことに。
双子キターーーー
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:56:55.81 ID:aTHELA5/0
双子の兄に腕を掴まれて、
双子の弟に足を掬われて、
彼は地面につよくつよくうちつけられました。
どうなるんだ!どうなるんだ!?
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:58:48.43 ID:aTHELA5/0
顔面から倒れたからでしょうか、彼の鼻から血がぽたぽたとたれてきました。
双子はそれを見て、何か汚いものでも見るように唇をゆがめました。
そうして、地面に伏せたままの弟に向かってはき捨てました。
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 21:59:16.16 ID:aTHELA5/0
やったの、おまえだろ?
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:01:57.15 ID:aTHELA5/0
彼はしばらくぼうっとしたように双子を見ていましたが、
やがてすうっと全身の血が凍ってかたまるようなきもちになりました。
鳥肌が立って、げえげえとなにかを吐き出してしまいたいと思いました。
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:03:54.26 ID:aTHELA5/0
気持ちの悪い人殺し、お前と同じ血が流れてるだなんて、胸糞悪い!
あの新しい男とよろしくやってるだけでよかったってのにさ!
おまえなんて、生まれないほうがよかったろうに!
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:07:54.00 ID:aTHELA5/0
それから双子は、彼をいつもよりひどい拷問にかけました。
足の小指のほうから爪を一枚一枚はいで、
小さな彫刻刀で傷口をほじくるようにかきまわしました。
うわああああ いえてててててええ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:08:52.48 ID:aTHELA5/0
彼が痛みに声を上げると、彼のお腹を強く蹴り上げて
呼吸もできないほどにつよく打ち付けました。
昨日ね、妻と娘でファミレスに行ったんです
デザートの芋アイスがちょうど来た頃にですよ
そしたらイキナリ妻がね、
「離婚しましょう」
スッと自分の鞄から離婚届を出したんです
僕は驚いてその離婚届が置かれている場所を見ると
なんと芋アイスの上に離婚届が乗っかっていたんです
私は離婚届の乗っかった芋アイスをすごい勢いでひったくって食べました
「芋アイスうめぇwww」
そして僕は翌日下痢になったんです
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:10:52.11 ID:aTHELA5/0
双子の兄が彼の体を押さえつけると、
双子の弟が彼の瞼を無理やり開きました。
その手には、二本のまち針。
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:12:07.31 ID:lyk7ccYEO
うわぁ…
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:12:09.87 ID:aTHELA5/0
見えるからいけないんだよね?
見えるからいけないんだよな?
ははは、あはは、くすくす。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:14:09.08 ID:aTHELA5/0
双子の弟の指が彼の眼球に近づいてゆきます。
ほら、あんまり目を動かすなよ
そうそう、狙いがぶれちゃっていけないよ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:15:38.26 ID:aTHELA5/0
それは激しい痛みでした。
彼は我を忘れたかのように、両手両足を振り回しました。
はやく、はやくとらなきゃ!
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:17:26.86 ID:aTHELA5/0
けれど双子の兄の力は強く、彼ではとうていかないません。
双子の弟が彼の腹を思いっきり殴りました。
一瞬息がつまり、彼は激しく咳き込みました。
面白くなってきましたv
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:18:27.71 ID:lyk7ccYEO
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:18:58.52 ID:aTHELA5/0
右は終わり、次は左だよ
兄が優しく彼にささやきかけました。
けれども、そのささやきは彼に恐怖しか与えませんでした。
救いがねええええええええええええ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:22:55.03 ID:aTHELA5/0
彼は泣きながら、もうやめてくれるように懇願しました。
けれども、双子の兄は優しくささやきます。
あの男の子は、おまえになんかいそれを言ったかな?
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:25:14.87 ID:aTHELA5/0
彼はその言葉をきいたとたんに、全身の力が抜けるほど絶望しました。
きっと、きっと兄さんたちは僕を許す気はないんだ、
本当に、僕を拷問しつくしてから殺すんだ、
という夢を見た
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:27:44.43 ID:aTHELA5/0
片目しかない視界の中で、彼は針の先をじっと見つめていました。
涙と痛みでぼやける視界で、先端は太陽の光をはじいてきらきら輝いていました。
双子の弟が、それを彼の目に差し込もうとしました。
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:28:41.02 ID:aTHELA5/0
そのときです。
何をしているんだ、お前ら!
そんな叫び声が、響き渡りました。
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:29:42.28 ID:aTHELA5/0
男の子を殺害した事件を捜査していた警察でした。
彼らは双子の兄弟と彼を引き離して、
別々に取調べをしました。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:30:54.64 ID:aTHELA5/0
はじめは双子を疑っていた警察でしたが、
彼が男の子を殺したことを認め、
一番目の男の子が彼の声を聞いたことを確かめると、
彼を事件の犯人として捕まえました。
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:32:44.59 ID:aTHELA5/0
双子は彼を拷問した罪に問われて、感化院に入れられました。
彼は、治療を受けてから矯正施設に入れられました。
そこは、誰かを拷問してやりたいと思っているような人間が
そろって入れられる施設でした。
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:32:56.41 ID:lyk7ccYEO
救われる…の?
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:34:49.69 ID:aTHELA5/0
そこはとっても不潔で臭くて汚れた場所でした。
彼はそこで薬をいっぱい飲んでは、
白衣の男と押し問答を続ける日々を送りました。
どうなるんだ?
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:37:06.80 ID:aTHELA5/0
八年の歳月が流れて、彼はようやく外に出れました。
治療の遅れた右目は白く濁ってうまく見えません。
頼れる家族も知り合いもいない彼は、ただとぼとぼと街を歩きました。
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:38:15.36 ID:aTHELA5/0
きゃあきゃあと笑い、走り転げまわる子供たちを見るたびに、
彼の胸になんともいえない気持ちがこみ上げました。
それは、怒りのような、嫉妬のような、悲しみのような、不思議な気持ちでした。
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:41:57.42 ID:aTHELA5/0
彼はしばらく日雇いの肉体労働を続けました。
仲間たちからお酒を誘われても、断っていました。
母親を、父親を、あんなふうに狂わせたお酒は彼にとって怖いものの一つでした。
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:43:43.86 ID:aTHELA5/0
同じように、怖いものがいくつかありました。
とがった棒状のものは、特に怖くて仕方がありませんでした。
見るだけでも、冷や汗がでて足がすくんでしまうのです。
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:45:27.09 ID:aTHELA5/0
付き合いの悪い彼は、労働者の仲間たちからも次第に浮いていきました。
ちいさな借り部屋の硬いベッドで寝るたびに、
彼の心に孤独が押し寄せました。
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:45:51.33 ID:lyk7ccYEO
薬漬けなら仕方ないな
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:47:15.81 ID:aTHELA5/0
ある日の朝、彼は車でめちゃめちゃに轢かれた女の死体を見ました。
もげた腕、こぼれ落ちた内臓、鮮やかな肉の断面。
ピンク色の脳があたりに散らかっていました。
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:47:33.82 ID:1p4j7UjYO
実体験
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:48:41.46 ID:aTHELA5/0
野次馬整理で現場から追い出された後も、彼は死体を見続けていました。
じっとじっと、ただ網膜に焼き付けるかのように見つめていました。
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:49:40.44 ID:aTHELA5/0
それから彼は、日雇いで貯めたお金を使って、
一台のトレーラーハウスを借りました。
それから、調理道具一式も。
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:51:20.47 ID:aTHELA5/0
ちょい休憩
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:52:33.47 ID:lyk7ccYEO
かにばる…?
ロードローダーーーーだ
URYYYYYYYYYYYYYYYYYY
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 22:53:52.10 ID:U5IhRAnXO
(;ω;)このスレ怖い
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:03:43.49 ID:lyk7ccYEO
保守
保守
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:13:12.79 ID:aTHELA5/0
洗濯物が干してるうちに一枚消えた
アレは幻覚だったのかねぇ
保守ありがとう
続きます
ワクワク(こ、怖い話……くるの?)
キター!!
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:15:24.09 ID:aTHELA5/0
今まで生きてきた中で、一番幸せだったのはいつだっただろう?
女の死体を見つめながら、彼はそんなことを考えていました。
あの日、自分は双子の兄たちに殺されるはずだったのではないのか?
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:18:08.98 ID:aTHELA5/0
あんなふうに、死体となれば全部終わってしまう
僕はその前に、人生で最大の幸福を味わいたい
考えろ、僕が一番幸せだったのは、
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:20:09.62 ID:aTHELA5/0
ああ、そうだとも!
あの男の子を、殺したと知ったときだ!
彼はこぼれる笑みを抑えられませんでした。
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:21:52.83 ID:aTHELA5/0
あの瞬間、彼は勝利感を感じたのでした。
母親にも、兄弟にも、父親にも、周りの誰も彼もからいたぶられていた彼の
たった一つの幸福だったのです。
シロペニスの杖(魔力:6)
キイロペニスサーベル(攻撃力:21)
ヤベェ、マジでクロペニスに勝てない
ミスたw
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:24:10.72 ID:aTHELA5/0
せまっくるしいトレーラーハウスに、調理道具を積めました。
エンジンをかけて、彼はお目当てのものを捜すために
車をゆっくりと発進させました。
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:26:12.72 ID:aTHELA5/0
お目当てのものは、すぐに見つかりました。
薄暗く人通りも少ない道を、それはてくてくと歩いていました。
彼は車を降り、それを捕まえてトレーラーに押し込みました。
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:27:41.43 ID:aTHELA5/0
扉をしっかりと閉めて、それが逃げ出さないように
手足をワイヤーでぐるぐると巻きました。
叫び声も聞こえぬよう、山道へと車を移動させることも忘れずに。
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:29:43.04 ID:aTHELA5/0
口汚く彼を罵って暴れる元気のいいそれは、
彼が頭を殴り飛ばすだけで怯えて黙り込んでしまいました。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:30:51.21 ID:aTHELA5/0
黙ってしまってはなんだかつまらないもので、
彼はさっさとそれを解体してしまうことに決めました。
包丁を手に取ると、それは再び元気よく暴れだしました。
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:32:52.54 ID:aTHELA5/0
彼は足の方から丁寧に、包丁の刃を沿わせてゆきます。
赤い線がそれの体中を走ってゆくのを見て、
彼はだんだん自分がまた興奮してゆくことに気がつきました。
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:36:00.21 ID:aTHELA5/0
切るべきところを包丁で刻み終わるころには、
彼の性器は完全に勃起していました。
やってくれえええ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:38:59.00 ID:aTHELA5/0
それ、はもう叫び疲れたのか、ぜいぜいと荒い息をついて、
枯れた喉で彼に助けを求めていました。
もしかしたら助かるかもしれない、なんて考えているそれが、
彼はなんだか愛しくて愛しくてたまらないのでした。
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:40:34.39 ID:aTHELA5/0
彼が糸のこぎりを取り出してくると、それの目は
恐怖と絶望に塗りつぶされてしまいました。
わあわあと叫ぶ声を無視して、彼は左の足首に、のこの歯をあてがいます。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:41:36.67 ID:aTHELA5/0
彼が力強く糸のこを引くと、びちびち、と肉の裂ける音と一緒に
それの叫び声が一際大きく響きました。
ずたずたの傷口は、お世辞にも上品とはいえないものでした。
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:42:57.70 ID:CjfENbtEO
ニコニコ動画大好き
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:42:58.98 ID:aTHELA5/0
彼がようやく足首を切断するころには、
それはすっかり痛みで正気を失ってしまっているのでした。
本当につまらない、と思いながら彼は解体を進めました。
この物語に適当な画をはめて……ニコニコで流したら
リアクションのカキコが面白そうだな
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:45:30.36 ID:aTHELA5/0
首、胸、両腕、両手首、腹、内臓、腰、両太もも、両足、両足首。
すべての解体が終わると、彼は大きく息をつきました。
それがいつ絶命したかだなんて気にならないほどの満足感でした。
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:46:39.70 ID:1p4j7UjYO
ニ(笑)コ(笑)ニ(笑)コ(笑)
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:47:05.89 ID:aTHELA5/0
ごちゃごちゃとした肉片を寸胴鍋に放り込んで、
床に広がった血液を適当に掃除し終わると、
彼はそのまま心地よく眠りにつきました。
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:48:41.39 ID:aTHELA5/0
それから彼は、適当な町に向かうと同じように
道を歩くそれを拾っては解体して回りました。
薄くスライスしたそれの肉は、彼のおいしいディナーです。
食うのか
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:50:50.72 ID:aTHELA5/0
しばらくすると、寸胴にたくさんの虫がわきました。
クーラーの利いた車内といえども大した処理もしていない生肉の
腐敗を止めることはできませんでした。
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:52:44.71 ID:aTHELA5/0
鍋の底にたまった赤黒い腐敗液は道路の側溝に流し、
寸胴は虫のわいたまま山深くに廃棄しました。
169 :
◆AJw9syIjF2 :2008/06/24(火) 23:53:33.04 ID:aTHELA5/0
日付が変わる前に一応トリップとか
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:55:19.89 ID:OvWg3ZUT0
支援
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:55:33.61 ID:aTHELA5/0
ある日、彼はいつもと違ったものを捕まえました。
それはまったく抵抗もしなければ、泣き叫びもしませんでした。
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:57:06.16 ID:aTHELA5/0
彼はすっかり戸惑ってしまいました。
たいていは、怯えた叫び声だか、怒りに塗れた声だかが飛んでくるのに、
今回に限ってはそれがありません。
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:57:21.96 ID:aTHELA5/0
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/24(火) 23:59:49.24 ID:aTHELA5/0
君はどうして何も言わないの?
動揺した彼は、目の前のそれに話しかけました。
それが黙って口を開くと、その中にあるべき舌がありませんでした。
177 :
◆AJw9syIjF2 :2008/06/25(水) 00:01:58.45 ID:hPFkFuBU0
舌がない、というよりは、その舌が途中でちぎられたように
途切れてしまっているのでした。
うまく喋れないようで、あうあう、というかすかなうめき声しか聞こえません。
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:02:39.69 ID:hPFkFuBU0
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:04:24.75 ID:hPFkFuBU0
それは抵抗する気がないようなので、彼はなんとなく
腕に巻かれたワイヤーの拘束を解きました。
すぐには逃げ出せないように、両脚のものはつけたままでしたがね。
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:05:41.97 ID:hPFkFuBU0
彼は、それとしばらく一緒に過ごしました。
解体作業はしばらく行わずに、ただ普通の暮らしを送りました。
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:06:07.01 ID:3Kx5NZQmO
おいついちまった
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:06:46.93 ID:hPFkFuBU0
それでも、どうしようもない欲望が彼を襲いました。
征服欲が、勝利欲が。
誰かをいたぶって、優越に浸りたいというどうしようもない欲望が。
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:08:05.40 ID:hPFkFuBU0
そんなとき、彼は心配げな視線を送るそれを
トレーラーの後に閉じ込めて、なるべく運転席で
一日を過ごしました。
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:08:37.53 ID:b6Foiv6PO
秋田 ノシ
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:10:04.39 ID:hPFkFuBU0
思えば、自分を心配してくれる人間なんて過去にいただろうか?
労働者仲間が一番それに近かったかもしれない
けれども、彼らも僕を遠ざけたじゃないか
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:10:34.31 ID:hPFkFuBU0
僕を想ってくれた人なんて、いただろうか?
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:10:52.19 ID:hPFkFuBU0
僕が想った人なんて、いただろうか?
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:12:18.35 ID:hPFkFuBU0
彼はそれに近づくと、自首するつもりであることを告げました。
それは驚いたように目を見開くと、
彼に、自分を殺して欲しい、と懇願しました。
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:14:01.42 ID:hPFkFuBU0
それは、彼からペンを借りるといろいろな言葉をつづりました。
言葉も喋れなかった、満足に働けなかった、家族から疎まれていた、
誰も信用できなかった、もう死にたいのだ、
ころしてください、と。
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:14:49.42 ID:hPFkFuBU0
彼は、それの願いをかなえてやることにしました。
自分が満足にできることで、それにしてやれることは、
そんなことぐらいしかなかったものですから。
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:16:39.06 ID:hPFkFuBU0
それの細い首に手をかけると、とくとくと暖かなぬくもりが手のひらに伝わりました。
ぐ、と力を入れると、それの目がうっすらとほそまりました。
さらに力を入れると、それの顔が赤黒く腫れ上がってきました。
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:18:13.49 ID:hPFkFuBU0
もう少し力を入れると、それの目がぐるりと反転しました。
もっと力を入れると、それの体ががくがくと痙攣し始めました。
きつくちからをいれると、それはついにぐったりと動かなくなりました。
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:19:57.01 ID:hPFkFuBU0
彼は、動かなくなったそれの左手の薬指を糸のこで切り落とすと、
生のままそれを口に放り込みました。
それはほかの肉とまったくもって変わらない味でした。
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:22:27.23 ID:hPFkFuBU0
これが、彼の口から語られた、おおよその物語でした。
自らの足で自首をしにきた彼の、
ちっぽけな彼の、人生の物語でした。
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:23:49.46 ID:hPFkFuBU0
そうして、彼は裁判で終身刑の判決を受けました。
それは、死刑制度のない彼の国においてもっとも重い刑罰です。
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:24:51.64 ID:hPFkFuBU0
そうして彼は、寿命でこの世を去るまで、誰からも愛されること無く過ごしました。
めでたしめでたし
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:25:30.54 ID:PTokVeS1O
めでたくNEEEEEE
でもおもしろかったよ
お疲れさん
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:26:56.10 ID:hPFkFuBU0
一人遊びに付き合ってくれてありがとう。
最後にスペック
20
男
大学生
童貞
おわり
お疲れマンw
ゴミ
GOMI
I GOM
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/06/25(水) 00:31:45.58 ID:hPFkFuBU0
というか男の子いたぶって終わりの予定だったのにね
これは暑さのせいだよね
ジェフリー・ダーマー愛してる
お疲れ様でした
面白かったyo