頭いいやつちょっとちょっと来い。

今ピタゴラスイッチ見てたらちょっと思い付いたんだけどさー。
ピタゴラ装置の中に、マンガ肉みたいな形をしたものの、両端の骨部分だけを二本の坂に設置させて転がすギミックがあったのよ。
こうなると自転車の変速機みたいなもんで、真ん中の太い部分はえらい速さで回るのよ。転がる速度はそうでもないのに。

ここから先は思考実験の話。

このマンガ肉の部分を超絶巨大化して、円周部分が光速度を超えるよう設定する。
肉部分は極度に軽く、変形をしない物質とし、大きさ以外はピタゴラ装置のそれと変わらないとする。
骨部分（接地部分）はそのまま滑り落ちないよう、微細な歯車状とし、決して滑り落ちないものとする。

この場合、このマンガ肉が坂を転がり落ちる速度はどうなんの？　やっぱ遅くなんの？

うん















うん

マンガ肉って初めて聞いた

たぶん回らなくなるんじゃね？

加速してビッグバン

>>4
んじゃ骨部分は坂にピタっと貼りついてんの？

ちょっと犬の散歩行って来るから、それまでに考えといて！

>>6
ころがらずに滑り落ちるっていうのを無しと仮定すればおそらくそうなるのでは

大きさを考えるとそれほど大きな坂は作れないだろ
坂を作るには重力が必要だけど大きな坂だとその重力源をはみ出してしまわないか？
かといって真中の「骨」にあたる部分を小さくしすぎると滑るだろうし・・・

マンガ肉ってうまいの？

そもそも光速は超えられない

ただいま

>>8
円周が光速を超えないようゆっくり転がり落ちれば矛盾は起きないんだから、貼り付くのはおかしくね？

>>9
思考実験だからそんなもんはいーのよ。
例えば無限平面で過重力の空間を考えて、そのマンガ肉の芯の部分において地球の重力と等しくなるって仮定をしてもいい。

>>10
どっかのレストランにあるらしい。
中にチーズが入ってて、伸びる部分をそれで再現してるんだとか。

>>11
知ってるよ。

つーか俺なんでsageてるんだろ。揚げ。

マン肉

仮に実験環境が整えられて光速も超えられると仮定すると
その漫画肉の重量なりの速度で転がっていくんじゃない？
加速も減速もなく。

もしくは光速を超えた漫画肉の肉部分がワープして消失するかｗ

肉の部分と骨の部分の時間の経ち方が変わるんだろ、たぶん。
地球が自転すると、深海とエベレストの頂上に同時置かれた時計が、標準時１年後には１０数秒狂うだろ？
あれと同じことが起こるんじゃね、単純に。

作れないんじゃね

>こうなると自転車の変速機みたいなもんで、真ん中の太い部分はえらい速さで回るのよ。転がる速度はそうでもないのに
>この場合、このマンガ肉が坂を転がり落ちる速度はどうなんの？　やっぱ遅くなんの？

自分で結論出してね？

>>15
あー。
別に光速は超えなくてもいいんよ。
よーするに光速に近付けば質量が増える云々の定理を無視して単純計算で光速を超えるよう設定していれば、それで。
単純計算上は光速を超えるが、実際には超えない。
ならその遅くなった部分は何処でまかなうかっつったら、やっぱ芯部分の速度が遅くなるのかなーと。

つまり何が言いたいかっていうと、我々が通常認識している実験空間的な考え方だと、
歪むのは時間の方になるんじゃね？ってこと。
知らないけどね。

マンガ肉って何？おいしいの？

>>16
時間の経ち方が変わったらどうなんの？

>>18
いや、遅くなんのもなんか変じゃん。
自分で言っといてなんだけど。

つまり、骨の部分から観測したら肉は見かけ上高速を超えているように見える。
しかし実際には、肉の部分では時間の進みが遅いので（速度）/（その地点での時間）
で計算すると高速を超えてはいない。
んじゃないかな、と思った。全然自信ないけどねｗｗｗｗｗ

ごめん変換みすった
高速じゃなくて光速な

>>19に対する答えなら>>23でいいのかな？ちょっと自信ないが

>>23
それって事実上、光速は超えられるって事の肯定じゃね？
光速の80％の速度で逆ベクトルにすれ違う二機の宇宙船があったとしても、
片方の宇宙船から見ればもう片方の宇宙船が光速よりも60％速いとは観測されない筈。
つまり骨の部分から見ても光速は超えていない──んじゃないかと思うんだけど。

骨部分が接地してて、そこ基準で回転するんだから
進行速度も回転速度も通常通りじゃね？

同じ重量・同じ径の棒を転がすのと一緒。

ただ形状的に肉部分の速度が速くなるだけで。

やる夫で学ぶ相対性理論の住人に助けを求めてきていいか？

>>27
だから骨部分が通常と同じ速度で回転した場合、肉部分の外周が光速を超えるほどでかいんだよ。

>>28
どーぞどーぞ。

>>26
あーそうだね。たぶんそうだ。
じゃあ見かけ上歪んでるように観測されるんじゃね？
角速度ωが全地点で一定にならない、とかかな。

ちょっと！！ちょっとちょっと！！

>>29
＞この場合、このマンガ肉が坂を転がり落ちる速度はどうなんの？　やっぱ遅くなんの？

だから肉部分か音速だろうが光速だろうが、滑りも封じられたら
同じ重量・同じ径の棒を転がすのと一緒の速度だとｗ

>>31
うーん……。
角速度が一定じゃなくても、肉は真円の板状なんだから意味なくね？

>>33
あ、全部肉部分の棒（棒？）を転がすのと同じになるって事か？

東大様を呼んでこいよ

>>33
>>1が訊いてるのはそこじゃないだろ。
ｒが大きくなったときに速度ｒωが光速超えたらどうなんの？っていうことだろ。

>>34
意味ないってどういうことだ？

>>37
あ、すまん。角速度って言葉を勘違いしていた可能性大。

えーと、問題を簡単化すると、
例えばすごい長い棒の中心持って回したら、その棒の先は光速越えるんじゃないかと。
でも実際質量のあるものは光速超えられないわけで、
どこが矛盾してるかというと、「棒」が曲がらないってところ。

棒はもちろん原子でできてて、
ある原子が隣の原子に影響されて動き始めるにはタイムラグがあるわけ。
それが音速なんだけど。

マンガ肉も一緒で、原子でできてるから、
実際には先端部分は真ん中が回る速さについてけない。

あくまで漫画肉の骨部分が接地してて転がり落ちるんでしょ？
肉部分は接地せず浮いてる状態で。

>>1で仮定した「肉部分の速度」が音速だろうが光速だろうが
転がる速度は肉部分の速度に影響されるわけではなく

「漫画肉全体と同じ重量」「骨部分と同じ径」の
棒を転がすのと同じ速度で転がる・・・って事

任意の角度がついた坂に円筒を乗せて転がすことを考えると、
円周上の任意の点の速度と円筒が転がる速度は求まるんじゃない？
円周上の任意の点の速度を高速にするためには径と坂の角度をどうすればいいか決めてさ

>>39
今思考実験として完全な剛体を使ってるんだけど、
相対性理論ってその理論の上に剛体を仮定することはできないの？

>>40
理解した

>>39
どれほど固い物質であれ、それほど巨大となればたわまざるを得ない。
ならばこの場合、見かけ上は外周が光速を超えているように見えても、事実は違う。
マンガ肉は円形を保っているように見えるが、その原子は回転方向とは逆方向にたわみ、配列は渦を巻いたようになる。
そのたわみが限界を超えた時、マンガ肉は壊れる。Q.E.D.

こうですか、わかりません！＞＜

>>40
……？
なんかよくわからなくなった。

>>42
専門用語を使うとそうなる
てか、相対論的に大きさのある物体を取り扱うのって実は結構面倒なんだけどね

要するに、剛体の存在を仮定すれば、
光速度不変（これは実験でかなり高精度で確認されてる）と矛盾する
従って剛体は存在し得ないって言う背理法

>>44
そゆこと

何マンガ肉って？馬鹿にしてんの？おいしいの？

マジレスすると
マンガ肉自体の落下速度はニュートンに従うが
円周部分の回転速度は光速に漸近しつつも光速に達しない

だからマンガ肉が「歪む」

それはマンガ肉が完全剛性であってもだ

>>46
よっしゃ、把握した。
ところでその実験はどうやってやんの？

>>1
光速は超えません

漫画肉が光速で回転する事により・・・空気摩擦で・・・コゲる！


お腹空いたなぁ

結論としては、
・骨部分の速度は変わらない。
・肉部分の速度は、単純計算で得た超光速で回転しているように見える。
・だが、このマンガ肉に円を360分する直線が描いてあった場合、回転直後から歪み、回転方向とは逆を渦を描くようになる。
・マンガ肉の外周に立ててあった旗は、光速度を超えていない。
・この架空のマンガ肉の弾性が限界を超えた時、壊れる。

こんな感じかねぇ。

>>49
地球って秒速30kmで公転してるわけだ
てことは、秒速30万kmの1万分の1

つまり、もし動いてるところから光飛ばすと光の速度が変わるとしたら、
公転してる同じ向きに光飛ばすのと逆向きに飛ばすのでは速度変わるよね

光速自体を高精度ではかれなくても、光速の「差」は光の干渉使って極めて高精度で計れる
で、計ってみたところ、差は検出されなかった

これが有名な、マイケルソン・モーリーの実験

>>52
概ね合ってるが、>>1の仮定で「肉部分は極度に軽く、変形をしない物質」
ってあるから歪まないし壊れないんじゃない？

この肉食えるのかよｗ

>>54
自分で言っといてｗｗｗｗｗ

だが、剛体であった場合も一応考えてはみたいな。

>>53
ああ、実験って光速度普遍の方の実験か……
剛体が存在できないことを証明する実験があるのかと思った

>>54
だから今剛体がどうしたこうしたって議論してるじゃないか……

スルーされている俺だけれども
>>48で言ったように
マンガ肉を完全剛性と仮定して空気抵抗や摩擦を一切ゼロと仮定するのは
物理学として有効だし
その仮定の上でマンガ肉は「歪む」
肉が歪むのではなく肉が存在するその空間自体が歪む
歪んだ空間の中でマンガ肉は完全剛性のまま「まっすぐ」であり続ける

>>56
「できないこと」って実験では証明しにくいわけじゃん
あの物質もだめ、この物質もだめ・・・では証明になってないでしょ
だから背理法使うしかないわけだ

実際に「あの物質もだめ、この物質もだめ・・・」は、
音速が光速を超える物質が確認されてないよね
剛体なら音速＝∞だから

剛体なら音速＝∞とか大いに納得した、確かにそうだな。
お主やるな！！

>>56
いや・・・単純に>>1の条件での回答とは違くない？ってだけでｗ
どっちかというと剛体の議論のほうが正しいんだがｗ

>>57
完全剛性の場合は空間が歪むから、マンガ肉は壊れない。
ただ骨部分が進むにつれ歪みの幅は大きくなって行くよな。
その辺りはどうなんだろう。

>>58
剛体が音速∞と聞いて一瞬びっくりしたが、考えてみりゃなるほどそうだ。

>>61
完全剛体なら歪みの幅とかは関係ない。
完全とはそういうこと。

>>61どこまで落下させるのかわからんが
落下し続ければやがて骨周辺も亜光速に漸近していくわな
とにもかくにもマンガ肉は完全剛性のまま歪むわけで

骨周辺と肉円周とでは速度が違うから時間の進みが違うわけで
そうなると回転するという「現象」の進行がズレる

わからなくなってきたお！

>>64
日常生活で時間の進みが違う場面とかそれによって現象の進みが違う場面とか
体験できないからな　時間はどこにも等しく流れていて現象はどこでも等しく
進行するというふうに俺たちは感覚的に刷り込まれているわけだ
だから相対性理論はわかりづらい

ものすごい雑な言い方をすると
Ａ「こちら骨周辺部分、現在一秒経過、予定通りＸポイント通過です」
Ｂ「こちら肉円周部分、現在一秒経過、予定通りＸポイント通過です」
Ａ「ちょｗｗｗ　Ｂｗｗｗ　確かに同じ一秒だけど
　お前の時計ものすごい遅いしｗｗｗｗ」
Ｂ「いやオレほどの速度になると一秒ってこれぐらいが普通だしｗｗｗ」
みたいな状態なんだ
よけいわからんかな

どのスレでもオレがマジレスするたびに過疎っていくのは相対性理論ですか

>>66
その議論さっき俺がやったしな

相対時間の概念はわかるんだがなー。

　　　　/＼　　　　　　　 /＼
　　　 /:::::::ヽ＿＿＿＿/::::::::ヽ、
　　 丿　::.__　　.:::::::::::::　 __　 ::::ヽ_　　　　 　 ,. ､ 　 　 　 /　　 ／
　 ／　／。 ヽ_ヽｖ /:　／。ヽ　 ::::::ヽ 　　 ,.〃´ヾ.、　　/　 ／
　/　／￣￣√_＿＿丶 ￣￣＼　 ::::|　／ |l 　 　 ',　 / ／
　|　.::::::::::　/ / ｔｰｰｰ|ヽ　　　　 ..::::: ::|r'´　 ||--‐r､ ',　　　　ぬ　る　ぽ　ぬ　る　ぽ　ぬ　る　ぽ　！！
　|　.:::::.　　..:　|　　　　|ヽ　　　.,..ィ'´　　　　 l',　　'.j　'. 　　　ぬ　る　ぽ　ぬ　る　ぽ　ぬ　る　ぽ！！
　|　:::　　　　| |⊂ニヽ| |　　'r '´　　　 　　 　 ',.r '´　!|　　＼BARギコっぽいで厨房論破して遊ぼうぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
　|　:　　　　| |　 |:::T::::|　!　 l!　　　　　....:.:.:.:.:.:ヽ､ 　 ,ｌ　　　　＼http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1214043830/
　＼:　　　　ﾄ--^^^^^┤　　 ゝ､.,_ ---‐‐‐----ゝ､ノ

マンコ肉はただのグロ画像
見たら俺の手の回転が遅くなる

>>67
見かけ上も光速は超えないぜ
まあいいや　またな
ﾉｼ

すごいでかいギア作って
こぐ部分にでかい重石でも乗せろ
当然ギアは重いからゆっくり落ち、ゆっくりまわる