小説の冒頭だけ書いてみた

巨大な隕石が地球に接近し、衝突する可能性があることが発表されたのは、ちょうど２か月前のことであった。
その特報は、すぐさま全世界を駆け巡った。しかしながら人々は、たいした感動もなくそれを受け流した。
隕石が接近してくるなど、一部の天文マニア以外の人間にとって、日々流れ行く沢山の情報の一つにすぎなかったのだ。
　十日ほど経った頃、件の隕石が確実に地球に向かってきていること、それが衝突した場合、地球はあっという間に粉みじんになってしまうだろうということが伝えられると、人々の関心はがぜん高まった。
　人類未曾有の危機である。対策のための国際機関がすぐさま設立され、世界中の有識者たちが口々に回避策を論じあった。しかし、何日たっても、何一つ決定的な策が立てられることはなかった。
できることはなにもなかったのだ。



つづき知りたい？
ただ、暴動が発生することは間違いのないことであったから、各国は治安維持のための軍備を増強した。なにも状況がかわりはしないのだが。

やべえ改行とちった

唐突な導入部だな、キライじゃないけど

ハリウッドに持って行くが良い

「去年、月と太陽が喧嘩をしたらしい。
残念ながらアレ以来朝が来ない。」で始まる俺の小説哀れ

星新一でも読むべし

つづき

学者か政治家がどうにかするだろうと、ほとんどの人は楽観視していた。ハッピーエンドのSF映画を見ているような気分であった。
しかし、期待は裏切られた。失望と、不安が世界を支配した。
ものものしい軍備に身を固めた治安維持軍が、町のあちこちで所在無さげにかたまっているのも、人々の不安を煽った。
　なにもできなかった学者への投石。投げ付けられるものは大きさを増し、規模を増し、大きな渦となるのに時間はかからなかった。
不安や恐怖は、不幸な政治家や学者、知識人へと向けられた。いくばくかは無惨に殺害されたが、国外に脱出をこころみる者や、警察に保護を求めた者もあった。
攻撃を向けるべき対象がいなくなっても、恐怖で理性のリミッターが外れた市民たちの破壊行動は治まりを見ることはなかった。
暴動は予想以上の規模であった。治安維持軍は、手に負えなくなった民衆に銃口を向けた。混乱、略奪、破壊、破壊、破壊。そして「鎮圧」。
滅亡を前にして、既に地球は終わりの様相を見せ始めていた。

>>1
５８点

アルマゲドンかディープインパクト見れば
いいんじゃないか

つづき

隕石の落下があと三日ほどにせまり、人々の肉眼にも明るい星として映るようになると、恐怖は絶望へと変わった。誰もが沈黙した。
物の砕ける音や悲鳴、怒号が響いていた町も、無気力に座り込む者や急に泣き出す者、わけのわからないことをわめきながらうろつき回る者ばかりとなった。
信心深い人々は各々の信じる拠り所に集い、救いを求め祈り続ける。人生に夢のあった若者たちは、もはや暴れることもなく、自分たちの星に突然降り注いだ悪夢を認めまいとしていた。
　しかし、時は冷酷に、そして静かに過ぎてゆく。
　隕石は、最初は夜空の星と見分けがつかなかったが、やがてひときわ明るく、そして昼間でも明るく見えるようになった。
人々は、輝く絶望の象徴である頭上の星を、うらめしく見上げていた。　

幻冬社の蒼き賞ってのに出すつもりなんだ

感想がほしい

頑張って読んだ
つまらなかった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

＞巨大な隕石が地球に接近し、衝突する可能性があることが発表されたのは、ちょうど2か月前のことであった。
文がいくつも繋がっててうっとうしい
同じ助詞続いてうざい

＞十日ほど経った頃、件の隕石が確実に地球に向かってきていること、それが衝突した場合、地球はあっという間に粉みじんになってしまうだろうということが伝えられると、人々の関心はがぜん高まった。
どの時点から十日なのか明確でない
一文に詰めすぎて長い

＞人類未曾有の危機である。対策のための国際機関がすぐさま設立され、世界中の有識者たちが口々に回避策を論じあった。しかし、何日たっても、何一つ決定的な策が立てられることはなかった。
できることはなにもなかったのだ
短い中に同じ表現が多くてうざい
策の言い換えはきかなかったのか？

つづき知りたい?
ただ、暴動が発生することは間違いのないことであったから、各国は治安維持のための軍備を増強した。なにも状況がかわりはしないのだが
主にどの部分にかかって暴動が発生するのかわからない
隕石が接近するから暴動なのか
地球が粉微塵になるから暴動なのか
対策が立たないから暴動なのか



全体的に一文に詰めすぎてうざい
同じ音の助詞が続いてうっとうしい
語彙が弱い

と思った

同時に>>14が馬鹿なんだなって


思った

はいはい隕石ですね
はいはい地球滅亡の危機ですね

……で？
何かオチが使い古されてて深みがないよね

とりあえずここまで読んだ。

悪くはないけどよくもない。
ってことは光るものがないってことだから悪いんだろうな。

まだつづきあるよ
でも、やっぱ力不足だろうかな

冬彦は見なれた自室の窓から、夕暮れの空に輝く星を眺めていた。
あれが明日の朝には地球にぶつかるのだ。ラジオやテレビは、隕石を忘れようとでもするように、もうだいぶ前からお笑い番組やコメディー映画ばかり流している。
だが今は、何を見てもむなしくなるばかりである。見ている人などいやしないだろう。
　冬彦はひどく疲労感を覚えた。ここは二階である。いっそ飛び下りてしまおうか…そんなことを考える。
隕石に押しつぶされて死ぬよりも痛みは少ないかもしれない。そんなことが、ひどく素敵なことに思えた。絶望は、ときに恐怖を忘れさせる。
そうやって自殺をした人を、冬彦は何人も見てきた。学校での授業中、ふいに立ち上がって窓から飛び下りたのは親友だった。教室は三階だったが、彼は頭からきれいに落ちたのだろう。
コンクリートに飛び散ったピンク色のものを見て、彼が助からないことを知った。電車に飛び込んだサラリーマンもいれば、放課後のトイレで首をつった先生もいた。部室で練炭をたいた女子生徒たちは、仲良く手を繋いで息絶えていた。
　窓から必要以上に乗り出している自分に気付いて、慌てて体勢を直した。
どうせ明日には死ぬんだ。急ぐ必要はない。
そう自分に言い聞かせ、冬彦はゆっくりとベッドにもたれる。自殺した人たちの顔が、ひどく晴れやかだったことを思い出した。
重い不安の鎖から解き放たれた、安らかな、安堵した顔…
「あいつらは現実から逃げたんだ」
　ひとりごち、あおむけに寝転がった冬彦は、天井を見上げた。なにか楽しいことを考えようとした。
中学校のころの修学旅行、家族で行った伊豆、小学生のころのバカな遊び。
全てがなくなるのだ。冬彦は目頭が熱くなるのを感じた。

２ヶ月前まで読んだ

>>16
>>17

ありふれた内容にしたのは、そっちのほうが個性がでるかと思ったんだ。
つかみが長い気はする。

つづき

隕石がおちることを同級生から聞いたのは、その日の一か月前であった。
冬彦はなぜか無感動にそれを受け入れた。
「そうか。隕石が落ちるのか」
「お前…なんかないのかよ？」
　まるで他人事のようだった。実感がない。自分でも不思議になるくらい落ち着いていた。
「死ぬのかな」
十六年、思えば短い人生である。元来、冬彦はどこか達観したようなところがあった。
どうせ人間いつかは死ぬのである。それが早いか、遅いかの違いだけだ。
　しかしどうしたことか、その時が刻一刻と近付くにつれ、冬彦はいろいろなことを思い出し、また、粉々になる世界のことを思った。
するとどうだろう、何もつらくなかったはずの冬彦は、溢れ出る涙をとめることができなくなった。
嗚咽が喉からもれる。泣こうが喚こうが死ぬのだ。そう思っても、押し寄せる潮のような悲しみをこらえることはできない。
　冬彦は毛布をかぶって泣いた。なぜこんなに悲しいのだろうか。苦しいのだろうか。
自問を繰り返し、その夜眠ることは、ついにできなかった。

つづき

空が暖かいオレンジ色に染まり、そして燃えるような赤に変わる。
一足先に終末を迎えたかのような景色は、さしずめ地獄の業火の前祝いといったところだろうか。
沈みゆく、そして地球に永遠の別れを告げる太陽を、冬彦は開け放った窓ごしに眺める。東から薄暮が、ゆっくりと世界を溶かし込んでゆく。
やがて、最後の太陽は遠い山なみに消えた。
　冬彦は嘆息する。もう、昼間の明るい世界は永遠にあらわれることがないのだ。
薄い紫がかった雲が、名残惜しげにただよっている。それも、いくばくかもせぬうちに空と同化した。
どこかで烏が、物悲しい声でないた。
　そのとき、すぐ近くで高い声が響いた。が、すぐに消えた。夕闇を裂いたその声は、確かに女性のものである。
冬彦は悲鳴の主を捜すため、窓から頭を突き出した。自殺死体でも見つかったのだろうか。首をめぐらし、視界のすみに蠢く影を捕らえる。薄闇でよく見えないが、何人かの人間が揉み合っている。
目を凝らすと、それが男女であることがわかった。一対一ではない。男は二人いる。ただならぬ気配を感じた冬彦は、机のそばで埃をかぶっていた木刀をつかんで、一目散に部屋を飛び出した。
修学旅行で調子に乗って買った代物で、どうでもいいことだが柄に「京都　新撰組」と彫り込んである。玄関を走り出た冬彦の目に映ったのは、誰もいない路地。
　「どこいった…？」
　あの男達がなにをしていたのか、冬彦は見当がついていた。最後の夜である。やりたいほうだい、欲望に身をまかせようというのだろう。冬彦はそういう人間が吐き気がするほど嫌いだった。
その感情は、滅亡前夜でも変わることはない。
　振り絞るような呻き声が耳に届いた。冬彦は駆け出した。それが、最後の一夜を彩る、絶望と情熱の物語の入り口とも知らずに。

とりあえずこんだけできてる。
出そうとしてる賞は、第一部だけかきゃあいいんだけど

すげえデジャヴなんだけど
紅白FLASH合戦で似たようなの見た記憶がある

>>24
なにそれkwsk

見つけてきた
http://freett.com/ifi/if.html

見れん…うちのブラウザ古い

>>20
そういうのは思っても構わないけど、口に出していいことはない。

お話でどうにかする力がなければ『作者の解説』なんて蛇足以外の何者でもないからな。

>>28
そりゃそうだよね…作者の主張は本文から読み取るものだから…

読みきった。

やっぱ、『悪くないけどよくもない』。
特に文法的に大きなミスはない。
ちょっと時系列の整え方が下手な印象は受けた。
三点リーダーくらいは覚えれ。

あとは冒頭過ぎてなんともいえない。いい悪いの評価対象外。

あえていうと、文章自体は面白い。
それほどばりばりに書きなれている感じはないけれど、テンポがいいんだろうね。

キャラクターが見えてないから作品として面白いかどうかは判別不能。

>>30
ありがてえ…
三点リーダーの使い方はどこがおかしいか教えてもらえませんか？

繰り返しになるが>>30に追記。

『悪くないけどよくもない』ってのは、素人が楽しむ上ではいいお話だけど商業的には０点ってことね。

>>32
そうか…現段階ではあくまでただのオナニー同人誌ってことだね

>>31
基礎過ぎてぐぐれと言いたいが、まあいいや

三点リーダーは二個セットが基本。
ダッシュなんかも同様

「……」「――」ってね。

>>33
まあ、ありていにいえばそれ以下。
完結してないものは作品になってない。

まずどういうオチにせよどれだけ短いにせよ完成してこそだ。

>>1
巨大隕石が接近し、軌道計算によると地球に衝突する可能性があることが発表された。しかしながら人々は、たいした感動もなくそれを受け流した。
隕石など、天文マニア以外の人間にとって、ただ多すぎる情報の一つにすぎなかったのだ。
第一報から十日後、件の隕石が確実に地球に向かってきていること、それが衝突した場合、地球はあっという間に粉みじんになるに違いないと伝えられると、人々はやっと関心を見せた。
対策のための国際機関がすぐに設立され、有識者たちが口々に回避策を論じあった。しかし、何日たっても、何一つ決定的な策が立てられることはなかった。
ただ、暴動が発生することは間違いのないことであったから、各国は治安維持のための軍備を増強した。なにも状況はかわりはしないのだが。

感動した

>>34
ありがとう。
気をつけてみます
>>35
そりゃそうだよね…幻冬社の俺が出そうとしてる賞は冒頭3000文字だけだしゃあい
いってやつなんだけど、この浅い内容じゃ審査員を引っ掻けるのは難しいだろうか。

>>38
３０００文字……？

私が審査員なら確実に１次で落とす。
ぶっちゃけ、真新しさがないし作家性も見えてこない。要するに、個性がないと受け止められるから。

>>36
あっさりしすぎてる気がするけど、俺の文章はつめこみすぎなんだろうか。

>>20
個性ってのは、もっとぶっ飛んだ話の書き方のことを言うんだ。
俺なら隕石の視点で作品を書くな。

>>40
応募しようとしている賞とその賞で出版された作品並べてくれ。

ぶっちゃけ、どの賞か記憶にないんだ。

>>39
これ
http://www.tfm.co.jp/lock/aokisho/

個性…わからねぇ

>>42
まだ第一回。ものっそい試験的なものだと思う。
受け売りだけど、原石掘りみたいなものかと。

>>43
きれいな文章かけるだけの人間はごまんといる。
個性があって、ひきつけられる文章を作れる人間だけがプロとして求められる。

きれいな文章書きたいだけなら翻訳家にでもなればいいｗ

>>44
こんなのあったのか……。


倍率がえらいことになりそうだなｗｗｗｗｗ

>>40気にすんな。私の好みでリライトしてみただけさ。

時制だが、その二ヶ月前だとか、同級生から隕石の話を聞いたのがその日の一ヶ月前だとか、基点となるべき"事件"があるのなら、はっきり伏線を書いたほうがいい。
でないと、ごちゃごちゃして読みづらい。

>>45
そうか…体裁整えるだけなら文法知ってりゃできるもんね…

>>41
隕石視点…それはなかったわ
おもしろそう

マジレスすると冒頭から物語の背景かたるのはよくないよ。

とりあえず、賞の概要を読んできた。

どうも携帯で連載させるみたいだな。
となると、こういう重い文章はダメだ。
ラノベ並みかそれ以上にがすがす削れ。
３０００文字の１０話完結ってくらいだから、話自体むちゃくちゃ削らないと入りきらない。
悪いがこの賞に出したいなら全文没にしたほうがいいぞ。

>>47
まだ推敲の余地があるってことだね
もっと練ってみます

三年後隕石によって地球は滅亡する。廃れきった日本にも、静かな余生を過ごそうとするものは確かに居た。
中でも、不妊で悩んでいた夫婦に子供ができた。生んだところで三歳で死んでしまう。さてどうしたものか。

これ実在する小説な。似てるから参考にどうぞ

>>50
文中で説明ができない
>>51
ラノベ風は嫌いなんだよなぁ…

>>53
なんという小説ですか？

>>55
終末のフール　著伊坂幸太郎

>>56
把握。一遍読んでみます

>>54
ならあきらめて別の賞に応募しなさい。
この賞にその文章は無理。
児童文学に純文学を送りつけるのと大差ないよ。


ちなみに、３０００文字１０話いっぱいに使ったとしてわずかに３万文字。６０ｋｂ程度。
文庫本でも１５０ｋｂは切らないだろうから、短編集のひとつくらいの長さだと認識するといい。１０話でｗ

>>52
推敲って言うか、俺だったら全部消して１から書き直すな
ここまで書いた文章に根本的なダメ出しを食らってちゃプロットの段階から見直さないと

ティーンズ限定ってのもまた珍しい賞だなぁ……。

>>57
それ止めて恋空でも読んだ方が参考になるんじゃね？　恐らく

>>58
そうか…もっとかるーく　かるーく　…　この賞やめようか

>>59
そうすべきなのかな。

>>61
確かに、恋空（笑）のほうが賞の傾向としてはあってるだろうなぁ……。

応募要項見た。
確かに俺のオススメはダメだわスマン

>>62
そのほうがいいんじゃない？

>>60
幻冬舎も勇気がある

>>61
読むとジンマシンが出る…涙空（笑）

>>66
読むとジンマシンが出るのは正常な反応。

しかし、この賞のターゲットはおそらくジンマシンが出ないやつらだｗｗｗ

真面目に文学（笑）書いた俺涙目ww

>>68
まあ、募集要項と傾向はきちんと理解しようなｗｗｗ

>>67
感動しちゃうやつばらばっかりなのかなあ

>>70
おそらくは、そう。
ラジオ番組聴いたことないからわからないけれど、たぶんスイーツ（笑）用ｗ

>>68
こんでもかなり青春チックなものにしたと思ってる。
純文学がフルコースならこれはカレー。恋空（笑）は茶づけ

>>72
茶漬けはいいすぎだよ。
どう考えても泥水。

今北産業

>>74
幻冬舎が
狂った
スイーツ（笑）小説募集

>>71
この番組聞いてるけど、マトモなやつも聞いてるみたい。
一人一人のお勧め本の紹介みたいなのがあって、「涙空（笑）」から「ノルウェーの森」
まですすめられてる。村上春樹読んだことないけど

ＰＣにチェンジ

>>43
自分の個性的な「隕石モノ」の話（自分ならこう書くという話）

隕石視点で、地球に住んでいた生命の興亡を淡々と描く。

隕石は最初に、自身の地球衝突は物理的・確率的問題によるものであり、
ヒトは隕石の衝突をあたかも人間の悪事のごとく怨むが、
それは的外れで自分勝手なものであると弁論する。

それから隕石は、自身が意思として感じ取ったヒトの死に様を一つ一つ描いてゆく。
現実主義的な表現で、人間の愚かでひ弱な最期を丁寧に記し、挽肉になり消し炭になるところまで平静に語る。
大して時間もないのにパニックになって逃げる、恐怖から逃れるために空想の神にすがる、
何も知らぬままコーヒーを飲んだ瞬間に死ぬ、核兵器の使用で大いに揉め、結局使えず──など。
隕石は、『人類・生命とはとても滑稽なものだ』と嘲笑する。

まあ何かこんな感じ

幻冬舎といえば恋空(笑)とか山田悠介(爆)を出しているところじゃないか

これが幻冬舎クオリティか……っ！

>>77
俺はぜんぜん思いいたらなかった。そっちのが面白そう。

>>78
恋空(笑)も幻冬舎だっけ

でも恋空も読めないようじゃ、今時売れる文章なんて書けないんじゃないかなぁと俺は思う
頭を使うことなくスラスラ読めて、読んだ端からところてんの様にポンっと切り捨てられる文章ってのは単純に読みやすい

>>81
どこを縦読み？

いやぁ、恋空(笑)は最初の一行で読むことを諦めたわ

恋空（笑）は、冒頭の詩までは読めた。珍しいな、って納得して。
その次の１ページで即死した。

>>81
文章のファーストフード化…か

まともな作品でも不道徳なもの最近おおすぎじゃね。

父親との近親相姦を題材にしたやつとか。どれとは言わんが。


とにかく恋愛小説とかいうものも、昔はたとえば樋口一葉のたけくらべがそうであったように、視点とかフィルターをそれにおいて、

なんか疲れた

>>82
しかしこれに反抗して、表現を少し回りくどくしつつ内容はそのままに読みやすい文章を作ろうと思うとそれはラノベになる

純文学だったらもうちょっとマシなテーマを取り上げて展開を複雑にするだろうしな

ちょっと、縦読み作って投稿してくるｗｗｗｗｗ

VIPで見た隕石ものでは
ttp://www.bnsk.sakura.ne.jp/hinpyo/112th/112thetc01.html

が面白かった

俺も冒頭だけの作品なら腐るほどあるんだがな。
ほとんど途中で頓挫した

>>87
ああそうか…だからラノベは歯ごたえがねーのか…
乙一が言ってたな

村上春樹もラノベっぽいしつこさはあるぞ

>>90
あ、そうそう

「酷く〜した」って表現は一見珍しいように見えるけど、修飾語としてはやや安っぽくてクドい部類に入ると思うから使い方に気をつけてね

彼は酷く疲労していた。
彼はとても疲れていた。
ヤツはやばいぐらい疲れてた。
彼は死にそうな程疲労していた……いや、それは言いすぎか。

ってか>>1どこいった

>>89
俺死んだ

>>93
乱用はしないようにします

>>90
あ、スマンＩＤが似てるから>>1と間違えたわｗｗｗｗｗ

>>97
ぼんみすｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

まぁ俺もゆくゆくは兼業作家になりたいとか考えてるからちょうどいいわ

プロ作家の俺が投下してやるよ

「表題・天界の戦士」
永久にも思える霧の中で、俺は歩きながら戦っていた。
ガッシュ！バギーン！
相手は強いガーゴイルだ。かなり強い。
間違ない、こいつは伝説の悪魔。死ぬかもしれない。
だが俺は負けられなかった。クソ！例え死の淵に追い込まれようと、力が俺に有る限り。ガキーン！はあはあ、戦い続けるんだ。
そのとき天変地異が発生！
何だと思って見ると、地震が起きていた。ガーゴイルが起こしたのだ。
ぐあっ、地割れだ！地割れだ！
飛ぶ。
次の瞬間俺は奥義を身に着けていた。いや、その瞬間に編み出したと言うべきなのかもしれない。
光が爆発し、闇がとけだし、何も見えなくなった。
敵を倒した俺は、空を飛べるような感覚を感じ、ふわりと浮かんで
永遠に帰ることはない現世に名残惜しいと思いながら、天界へと昇っていった……。

>>99
一人称は嫌いなんでさようなら

中学生の脳内妄想並みのアイディアと文章だな

>>101
中学生ならもうちょっとマシな文書くだろ

>>101
>>102
やっとう゛ぃpっぽい人がきたな

文学部卒で趣味で年間50冊は小説読む俺が偉そうに評価させてもらえば
ありきたりすぎてとてもじゃないけど賞は無理。
文章もこのレベルくらいならゴロゴロ居る。
もっと語彙力をつけましょう。類語辞典とかちゃんと使ってるか？
この程度なら高校の文芸部でも書ける。
悪く言えば、2ch発の2次創作小説でもまだマシなやつがある。
本当に賞が欲しいなら
もう一度基礎から勉強しなおして
ストーリーをもっと練ってからやりなおした方がいい。

>>101
はちがうか

関係ないけど文学部って就職先あるの。

>>104
そのつもりです。
こいつは封印しようかね

>>107
他に作品はないのか。
うｐ

>>108
なんもない。はじめて書いた。
去年書いた落書きのデータならあるけど…

>>109
それでいいからうｐしよーぜ

小説サイト読んでるか？上手い奴ごろごろいる

>>110

斉藤！こら斉藤！」
数学教諭の叫び声で目が覚めた。頭がぼんやりしている。
「起きてますよ」
あからさまに嘘とわかる返事を返す。今の今まで机に突っ伏して授業を完全に無視していたやつが真面目に授業を受けていたわけがない。
「起きてたんなら問の３を解いてみろ」
「無理です。寝てたんで」
「……授業を続ける」
こりゃ駄目だとばかりに頭を振って、七十過ぎの老教諭は授業を再開した。
　クラスの半数が俺を見てニヤついている。残りの半分はまだ夢の中だ。
眠気もさめてしまった俺は、こんなとき気の合う友達の一人でもいたら退屈しないのにと、今日何度目かの思いを巡らせる。
全校生徒100人程度の過疎地の中学から、県庁のある大きな町の高校に進学した俺は、入学した瞬間から軽いカルチャーショックを覚えた。
同じ学年の人間の顔が覚えられないというのは俺にとって前代未聞だったのだ。

　それでも、四月の俺はこれからやって来るであろう素晴らしい高校生活にバラ色の期待を抱いていた。花咲く春である。夢と希望と友情が芽生える季節…春は人をフワつかせる。
中学にはなかった憧れのブラスバンド部にも入った。生活の全てがなんかよくわからない煌めきに満ちていた。
周囲の同級生達が次々に友達グループを作る中、俺は一人自分の席について待っていた。
俺には「目も合わせたこともない同世代」に話し掛けることなど到底不可能だったから、待つしかなかった。
　そして俺は一人になった。

　間抜けな音のチャイムが授業を遮った。昼飯の時間だ。
周囲の歓声から逃げるように、俺はイヤホンを耳にとりつけ、弁当箱を開く。
「はぁ……」
何度となく溜め息がもれる。

ネットの小説じゃなかなか三人称視点の作品をお目にかかることがない

>>112
やっぱもういいです

真っ暗な世界。
音のない世界。
誰もいない世界。
そんな世界に僕はいる。
僕が作り上げた世界に僕はいる。
人の目を嫌いうがために殻にこもり、作り上げたこの世界。
誰も、
音も、
光さえも進入を許さない世界。
そのはずだったのに、
はずだったのに、
君はさながらイエスを抱く聖母のような笑顔で僕の世界に入り込んできた。
当然、僕は驚いた。そして、同時に恐怖を感じた。
ずっと信じていた世界が、
誰も、
音も、
光さえも遮るはずの世界が、
あっさりと、
簡単に、
こんな小娘に破られてしまった。
ありえない。
ありえない、ありえない、ありえない。
ありえない、ありえない、あってはいけない。
頼むから、頼むから、僕の世界を壊さないでくれ。
こんな醜くて、脆くて、ちっぽけな僕が、唯一生きていける場所を壊さないでくれ。
笑わないでくれ、そんな顔で僕を見ないでくれ。
何も言わないでくれ、僕にとっては蔑みの言葉にしか聞こえない。
手を差し出さないでくれ。
君の眩しさに惹かれて、
手をつかんでしまうじゃないか。

去年書いたゴミだ

もう続きは書かないだろうな。

>>111
読んでみるわ。お勧めある？

>>115
ノートの隅に綴ってろ

>>115
ジャンプのサイレンにこんなやついたな

>>116
ラノベのサイトだけど上手い奴はやばい
全部読むのにけっこう時間かかったｗ
投票もあるから、高得点の奴でも読んでみれば

http://www.raitonoveru.jp/novel/okidenn.html

いやあ、小説じみたものを書いてんたんだが奥深いな！
勉強しなおそうっと！

昔完結させた作品リメイクさせようかな。

とりあえず>>1は
文章書く前に
1.あらすじ
2.主要登場キャラの設定
の２つを投下汁。
これだけで物語の面白さの４分の１は決まる。
とりあえず投下したら評価してやるから。
もちろんプロットくらいいくつか持ってるだろ？

>>122
　隕石が地球に落下することが明らかになった。人々は絶望し、暴動の嵐が吹き荒れた。地球は滅亡を前にして、既に終末の様相をしていた。
　主人公冬彦は十六歳である。特別な才能もなく、至極一般的な高校二年生。隕石が落下する前の夕方に、男に襲われている女性を助けるが、その女性は中学の頃の初恋の人であった。
一人で歩き回っていたことを不審がる冬彦に、彼女…蒼は両親が暴動で死んだと話す。押し黙ってしまう冬彦に、極めて明るく振る舞う蒼。中学卒業を境に会っていなかった二人は、話が弾む。しかし、
言動の端々になんともいえない暗い感情を感じた冬彦は不安を感じるが、二人で誰もいない町を歩きながら歩くにつれ錯覚だと考えるようになる。それと同時に、淡い恋心が再び浮き上がってきていた。
　やがて思い出の中学校に辿り着く。鍵のかかった門をむりやりのりこえ、暴動で割られた窓ガラスから学校に入り思い出に浸る二人だが、冬彦がトイレに立っているうちに蒼が消えてしまう。暴漢に攫われたのかと必死に探す冬彦。
あらかた校舎をまわって、最後に屋上にたどりついた冬彦の目に、フェンスをのりこえて淋しげに立つ蒼が映る。蒼は自殺をしようとしていた。理由を尋ねる冬彦。蒼は、親から受けていたDVや、厳しすぎた家庭環境を告白した。しかし両親は死んでしまい、朝には隕石が落ちる。
今さら自殺する必要はないのではないかと問う冬彦。蒼は、恐怖に耐えられないと言う。冬彦を顧みず飛び下りようとする蒼。冬彦は止めるのをあきらめようと思う。しかし、再会と同時に蘇った初恋の人を失うわけにはいかなかった。
蒼が空中に身を預けようとしたその瞬間、冬彦は蒼を抱きとめる。
２年前に言えなかった言葉を、ここで呟く。
　「好きだ」
　硬直する蒼。やがて、ゆっくりと体重を冬彦に預け、向き直る。
　無言で抱擁しあう二人の頭上には、白み始めた空、満月ほどになった隕石が月と並んで輝く…



これがあらすじ。なんか>>119の短編読んだら恥ずかしくなってきた

けふのわなびすれでございましょうか？

のびねーな

さんぎゃうでまとめてくださいませ。

もっと人に小説を読んでもらいたい場合はどうすればいいのでしょうか

読んで感想くれたら1000円出すっていえば暇人が読んでくれるよ

>>127
卒業文集に書いて事件を起こせばいいと思うよ。

>>129
そしてそれが冤罪で獄中日記がベストセラーって流れか

>>128
アリの穴、作家でごはん、その他諸々の小説公開サイトで助言もらえ

>>131
こんなサイトあったのか。

それにしてもVIPはワナビが多いな。小説なんて書いても食えやしないってのに

よし、これ明日持込するわ

手早いのは、家族とか友人に読んでもらうこと。
ネットで晒すのも悪くないかも。

ネットなら、２chもいいが、サイトが主催するコンテストに投稿って手もある、容赦無い辛口評価が貰える。

が。いかんせん横書き。改行うぜえだろ、とか、受け付けねーって人にはお勧めできない。あと打たれ弱い人にも。

親しい人に読んでもらう場合は、ひねくれていない本好きを選ぶべき。


最近では賞に応募すると書評を返してくれるレーベルも出てきた。

例えばラノベ最大手の電撃文庫では、一次審査さえ通れば編集者からアドバイス等届く。
また、持ち込み可能な出版社もある。より的確なアドバイスが貰えるかも知れんね。

>>133
食えるか食えないかは問題ではないのさ
好きなことを職に出来たら素敵だろ？

俺は兼業で作家したいな

>>135
食えなくてもいいという覚悟があるならね。そういうやつは嫌いじゃない。
書きたいものもないのに「作家」という肩書きに憧れて、既成作品の劣化コピーを量産する連中が理解できんわ。

>>137
俺はホラ吹きおじさんになりたいな。
兼業でも専業でも趣味でもかまわないので、
あんまりガッついてはいない。

兼業作家って言ってるヤツは作家なめてるだろｗｗｗｗ

>>139
まさか生活できるとお考えで？

初めから作家一本で行けると思う奴のほうがなめてると(ry

社会経験は作品へのモチーフになると思ってるんだが。

>>137
まあ、いざとなったら>>136という手もあるしね。本当に、いざとなったら、だけど。


作家に憧れている点では同じ人種だから、その劣化コピー機に関しては何とも言えない。

けどでも、「この間読んだ○○という本に痛く感銘を受けた。俺も作家になってみたい」、そう思わせる本に出会えたのは、羨ましいなあ、と思う。


>>141
ですよねー＾＾
受賞と同時に辞表出した、って話たまに聞くけど、なんか人生早歩きしすぎだろと

やっぱヴぃｐだとこういう流れのスレは伸びないのか

小説投下してる訳でもないしね
今気付いたんだが、>>1もいないし

100超えれば十分だろ

>>142
コンビニのバイトをモチーフにしたラノベを書こうとしたが
あまりに生々しくて噴いてしまうのでダメだった

>>147
かなり読みたいんだが…

仕事の経験をネタにした小説は書きたいが、
書くとクビになるどころじゃ済まなかったりする。

>>148
新人教育がバトルものの特訓みたいになってて
ウォークインで凍死しかけるとか
店を守るために万能ﾎｳｷやフライドチキンで戦うとか

そういう話

>>150
ベン・トーみたいな感じか

>>151
それ知らないけど何かフランチャイズ的なアレ
陳腐だから書く気はないお（´＾ω＾）

陳腐も厨二もバカも
ある一線を越えると急激に質が上がり始める。ようは思い切りやれば面白いんじゃないかなってこと。

>>150
キャラクターが面白ければ何とかなりそうだな

内の近所のコンビニ（チェーン店）で
研修生のバイトの子がファミチキとスパイシーチキンを入れ間違えたんだ

それに切れたオッサンが怒鳴ったときに その店のマネージャーが
バックルームから来たんだが…
オールバックでグラサンかけてて 怖かった…

オッサンは急いでスパイシーチキン掴んで帰ったよ

全てはキャラの個性だよな

>>154
店長がメイドガイの体格で若本の声で
「ぬぅわにかァ？」

とか言ってきたら逃げる

暇だったから新幹線とＪＲの乗車時間使って
ある日全世界の犬が革命を起こして人間社会に宣戦布告する小説書いてみた。
人間に反抗する犬派と
人間に従属する犬派
愛犬家と嫌犬家の織りなすドラマ。
　
途中まで書いて自分の発想力の乏しさに泣いた。

>>156
読みたいなぁ…

誰か小説（出来れば短編）読ませてくんろ〜

長編書こうと思うと冒頭しか書けないのは俺だけじゃないはず…………はず。

>>158
俺も時間がない時はプロローグだけ書いて放置するｗ

>>157
長編の推敲途中のならある
狂気の話

こう、起承転結の起がいつまでも続いてしまふ。
書きたい場面にたどり着けなくて、嫌になります。

>>159
それで翌朝見てみたらダメダメで没にしちゃうんですねわかります

死んだ数だけ正の字を書く、変人の話書いてるよ。

>>160
ショートショートの広場って本がおすすめ
アイディアのみで勝負する、下手したら一行で終わる
素人の短編集。

短編で鍛えたら、長編も面白くなるゼ

狂気の話読みたいが、さすがに長編は
しんどいからな

>>163
えー長編ったって35000字程度だよ
400字原稿用紙88枚そこらでしかないよ

……え、だめ？

>>164
多過ぎだろwww

普通なら3行でおK？って言われても仕方ないのに…


原稿10枚程度なら頑張って読むけど………だってココ……vipだゼ？

>>165
それは文に読ませる力がないだけだと思う
読み込める話ならいつまで読んでても苦痛じゃない

１０万字近いのロダに上げた時はさすがに読んでくれる人少なかったｗ

>>167
10万字になると、1〜2万字ごとに連載作品ばりに盛り上げていかないと読み飽きるな

>>165
プロならそりゃ娯楽として読めるし、何百冊でも読むさ
読んだ先に期待を裏切らない面白さが保証されてたらな

素人のなら善意で10枚が限界って話さ
もちろん面白ければ、何百枚でも読むよ♪


>>167
評価は良かったかい？

>>169
じゃあ貼ろうかと思ったが
よく見たら携帯か

さすがに携帯で長文はきつそうだからやめとこう

流石に１０万字ともなると、物語が破綻していないか不安になるな俺は
以前書いた長編は、丸ごと黒歴史

>>168
まあ、正確には三週間くらい掛けて書いて、書き足す都度に上げていった形だったんだけどな。

>>169
途中ｇｄｇｄになりかけたけど、わりと評判は良かったかな。
反省点は多いけどｗｗｗ

>>170
いや、vipは規制されてるから
書き込むのは携帯なだけだ

見てるのはPCだぜ。
貼ってくれても良いが… あまり長いのは俺は読まないゾ。
元々 読者好きじゃないからさ

ただ他の奴は読むだろうから貼ってやれ★

じゃあコレ（´・ω・｀）
http://www.uploda.org/uporg1472629.rtf.html

最後の方は後で書き直す予定

>>174
しょうもない話で聞いても面白くないって書いてたから
俺は………読むのを止めた…

>>175
その辺のユーモアはキャラ表現の一部なんですけどｗ

>>176
スレ建てろよ♪
それで少しずつうPして評価してもらえばいいんじゃない？

俺はのんびり一週間かけて読むことにしたよ
中々読みごたえがありそうだ
何歳なの？
言いたくなければ×３して教えてくれ。

俺は36歳だ

>>177
22だお
もーおっさん

俺＋10歳か。

賞とか出さないのか？

>>179
コレって賞取るような代物？
別にそんな風には思ってないんだけど、どうなんよ

>>14
ちょうど2か月前のことであった。
巨大な隕石が地球に接近する――そうニュースで報じられた。

俺ならこう書くな。個性なんだろうけど。
ダーシは句読点でもいいかも。

ごめん、「そう」は余計だな
「こそあど」言葉は別の言葉に置換できるし、もしくは蛇足だから削除してもよかったな

今居る人たちだけでもみてもらいたいんだけど
これだけ読んで先が読みたくなったかどうか聞かせてくれ


僕がその少女と出会ったのはちょうど1年前。

なんとなく眠ることができずにどこへいくともなく夜道を歩いていたときのこと。
ほんの少しだけ冷たい空気は僕の身体の温度を下げていき筋肉を痙攣させていく。
痙攣は心臓さえも震わせて、夜道を歩く際の特有の高揚感を助長していた。

しばらく歩くと開けた道に出る。
道路脇には等間隔で点滅する街灯が均等に整然と設置されていた。
田舎の今にも消えてしまいそうな街灯がスポットライトのように照らし出した一空間にその少女はまるで浮かび上がるように姿をあらわした。

僕は突然のことに目を凝らしてその少女を見た。
少女は夜を歩くにはあまりに不釣合いな服装をしている。
上から下まで闇に溶け込むような真っ黒のワンピースに
墨汁が時折みせるような妖しげに黒光りする髪の毛が腰までさらりと伸びていた。

少女は僕の耳に入るか入らないかちょうどその境界の声で僕に言った。

―――あなたの命はあと１年

>>183
シーンが短い。これじゃ、日記じゃないか

>>183
「一年もあるのか！」

僕はとても嬉しくなった







まで読んだ

>>185
君の読んでいるんだが、これは論文？　いや、日記？
……エンタメの読みすぎだろうな。最近、型にはまったもんしか読んでねーや。そういや

>>186
「論文を書くような人間が１人語りをする」小説。

型破りな書き方なのは否定しない

>>180
パッとみ中々面白そうだったゼ。一応題材について調べてるみたいだったし。

簡単なあらすじよろポコ☆

>>186
確かに論文っぽかったな
ただ、こういう文体は嫌いじゃない…
面白いコメディが感じられない分、ストーリーに期待してしまうってのはあるな♪

>>188
思うに>>156は短編じゃ無理だと思う
短編で可能なのはおおよそ一日の出来事。じゃないと破綻する危険性がｲﾊﾟｰｲ

日記ぽいのはやっぱり一人称とかがいけないんだろうか？
論文みたくなってしまったのは意図してなかったんだけど・・・

>>188
一応、死ぬまえにしたいことを見つけるために兵庫に行くんだがそこで宇宙と星が大好きな少女と
遭遇する話かな

>>188
椎野印斗は人工知能の天才エンジニアで、人生を投げ捨てるほどの研究の果てに、
新しい人工知能であるHAIP──Humanic Artificial Intelligence Programのルビーを作り出した。
ルビーは順調に成長し、椎野は父親としての喜びを得る。だが、インターネットの使用を認めたことが
きっかけで、二人の関係は大きくひび割れてゆく……


実は私、情報工学専攻なのです。
だからある程度は予備知識があるんだけど、専門用語の使いすぎで話が破綻しないように
かなーり気を遣った。
可能な限りわかりやすい概念の用語しか使っていない。ニューラルネットワークとか。
今講義受けてる人工知能論なんて凄まじく日本語でおｋ

>>189
確かに短編では無理そうだ
ショートショートは小説だが、感情表現より 話のアイディアや
展開の奇抜さに重点を置いてる

小説で大切なのはアイディアと読者を引き付ける魅力だと思ってるから
短編は練習になると思うよ

>>190
論文みたいなのは文体が固いから仕方がない
主人公がまるでロボットとの様な思考回路だしな

冒頭のシーンで何らかの面白さが欲しいね
謎の少女が、物語の面白みを全てを握ってる気がする

>>183だけど、率直にいうと、10行読んでも引き込まれない。
文章がいいか悪いかじゃなくて、魅力が感じられなかった。

おそらくね、印象が弱すぎるんだと思うんだ。
物語の冒頭としては、珍しくもなんともない始まりだから。

ある程度書き終わってんだけど冒頭でひきつけられなかったら意味無いかな
と思って最初の部分だけ読んでもらおうと思ったんだ

そんなに好評でもなかったから話から考え直すかな

いや、ある程度書いてあるなら、完成させるべき・・・って構成し直すだけか。
一瞬、もったいないと思ってしまった

>>191
なるほど…一人称の論理的な思考も合点がいった

さすが情報工学専攻だな。
専門用語は確かに読み手からしたら 邪魔出し、読む気が削がれる…。
よほどのことが無いと入れないで欲しいな


むぅ…面白そうだ。


>>194
その物語の魅力をドンと出して欲しい

何を見てもらいたいか…この作品の魅力は何か…
冒頭が大事ってのは、冒頭が
物語の全ての格（テーマ）やラストに繋がってるからなんだよ

>>192
後半になるほど文量が減るんだよ。逆ピラミッド型記法。
論文型記述は１０分くらい読むと飽きるから、本当に最初だけ。

＞これからする話は、しょうもない出来事で、聞いても面白いとは思うまい。

この一文が免罪符のつもり。
少しくらいつまんない話＝論文記法でも付き合ってねという私の意志。
この文を一番最初に書かないと、無駄なほど密度の高い長文が読者に理解されない。
一番最初の文は本当に大事だから、こだわりがある。

>>197
読者からしたら それは免罪符にも何にもなってないよ

読者は小説を手に取る時は まず最初の数ページを読む
だから、冒頭が大事なんだと思う

免罪符を配る暇があるなら 最初から面白くすべき

マンガも同じだけど、設定でページ食うくらいなら
設定省いて少しは楽しませてくれって感じなんだよな


ただ最初の文は面白いと思うよ
でも何故最初にそれから始まるのか…
まだ見てないから何とも言えないけど
期待しとくよ♪

>>198
いやいやこの免罪符は他の意味もあるんだぜ
全体を通して評価すると、その文のとおりになるわけだ
一人相撲もいいところ

>>198
お前、うらやましいな
俺は最近何読んでも、よっぽどじゃないと面白く感じない
>>174は情景がないからまんまケータイを難しくしただけだし
>>183は情景が薄すぎ。シーンよりもモノローグの方がいいだろうし

って、なって、字書きの俺ですら、自分の作品は貶しまくりなのさ

>>200
パソコンを見ているときに周りの情景は目に入らない。
なので情景はそれほど描かなかった。

埃で汚れたシ○ープの液晶が薄光を発して……
なんて書いてもつまんないし意味がない

>>199
まぁ、俺が言いたかったのは、
『免罪符にはならないゼ旦那』
ってこったよwww


気分悪くせんでくれ
俺はお前の作風好きだから頑張って欲しい☆


>>200
頭が固くなると何もかもつまらないさ♪

字書きか？プロか、プロなのか！？
サインちょーだいな☆

>>202
趣味は仕事にすると不幸になる

それだけいっておこう

>>203
それって君、鬱病じゃね？
鬱病の人は楽しいものも楽しくなくなるよ

こんな……こんなもののために……

みたいになっちゃうよ！