宗教にハマる翠星石

このエントリーをはてなブックマークに追加
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
翠星石「どうですか、この壺は」

蒼星石「どうですかって言われても…」

翠星石「幸せになる壺ですぅ、蒼星石も買うですぅ♪」

蒼星石「え…でもいらな…」

翠星石「買えですぅ!」

翠星石「買わないと地獄に落ちるですよ!」

蒼星石「そ、そんなぁ」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 22:50:57.64 ID:SmUriixNO
一応ズボン脱いどくか…
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 22:56:05.26 ID:txqySfoYO
翠星石「この壺の素晴らしさを説明するですぅ」

翠星石「この壺を買えば肩凝り腰痛なんかが治るですぅ♪」

蒼星石「(聞いてないよ…)」

翠星石「後、お金もちにもなるし、モテモテになるですよ!」

翠星石「蒼星石ももてたいですよね?」

蒼星石「べ…別に…」

翠星石「そうですかぁ、もてたいですか♪」

蒼星石「え…えぇ!?」

4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:00:02.59 ID:txqySfoYO
翠星石「よし、じゃあ買いに行くですぅ♪」

蒼星石「ちょっと待ってよ、お金なんか持ってないよ」

翠星石「チビ人間から借りればいいのですぅ」

蒼星石「でも…」

翠星石「しょうがねーですね、なら翠星石が借りてきてやるですぅ♪」

ジュンにお金を借りにいく翠星石

5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:03:32.95 ID:txqySfoYO
真紅「ジュン、紅茶を入れて頂戴」

ジュン「おう、今入れる」

翠星石「チビ人間〜、お金を貸しやがれですぅ!」

ジュン「またかよ!今度は幾等だ?」

翠星石「5万円位ですぅ」

ジュン「また5万か、ホレ」

翠星石「ありがとですぅ〜」

6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:06:08.16 ID:ksl/F4sRO
なんというブルジョア
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:11:39.61 ID:txqySfoYO
翠星石の買った壺を見る蒼星石

蒼星石「…ん、なんか壺の中に紙が…」

紙を見る蒼星石

蒼星石「コレは…」

紙には何やら文字が書いてある

蒼星石「宗教団体、ザイン…」

蒼星石「ザイン…なんなんだ?」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:15:44.00 ID:txqySfoYO
翠星石「蒼星石〜、お金を借りてきたですぅ♪」

蒼星石「あっ…ああ!そう…」

翠星石「じゃあ壺を買いに行くですぅ♪」

蒼星石「う…うん」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:18:25.46 ID:txqySfoYO
翠星石「ほら行くですぅ!」

蒼星石の手を掴んで引っ張る翠星石

蒼星石「…」

10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:20:46.99 ID:txqySfoYO
蒼星石「…何処に行くの?」

翠星石「黙って付いてこいですぅ」

ある建物に向かう二人

翠星石「着いたですぅ」

蒼星石「…」
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:22:37.59 ID:kHe4VaFcO
(;−;) 翠ちゃん……
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:26:21.14 ID:txqySfoYO
建物の中では怪しい儀式が行われていた

信者「ウーマウーマ…」

信者「レーロレーロ…」

翠星石「今日もやってますねぇ」

蒼星石「(あっ、怪し過ぎるよ)」

翠星石「とりあえず教祖様に会いに行くですよ」

蒼星石「えっ、わ…分かったよ…」
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:29:42.87 ID:kHe4VaFcO
(;−;)蒼ちゃん…
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:31:58.42 ID:txqySfoYO
教祖「…おっ、今日も来たかい翠星石」

翠星石「来たですよ教祖様」

蒼星石「(うわぁ…怪しい…)」

教祖「で、なんの用かね?」

翠星石「新しい信者を連れてきたですぅ♪」

教祖「ほぅ、その子が新しい信者か…」

蒼星石「こっ、こんにちは!」

教祖「ふふふ…固くならなくていいよ」

教祖「固いのは股間の棒だけでいいんだよ!ハッハッハッ!」

翠星石「相変わらずエロいですね教祖様は」

蒼星石「はっ…はは…」
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:37:35.73 ID:txqySfoYO
教祖「じゃあ、まず壺を買って貰おうか」

翠星石「蒼星石、壺を買うですぅ」

蒼星石「あっ…うん」

お金を出す蒼星石

教祖「毎度あり…」

教祖「はい壺」

壺を受けとる蒼星石

教祖「大切にするんだよ」

蒼星石「は…はい」


16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:40:43.15 ID:SmUriixNO
そろそろパンツも脱いどくか…
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:42:20.36 ID:txqySfoYO
翠星石「さて…今日はもう遅いし帰るですぅ」

教祖「今日はお経を唱えないのかい?」

翠星石「とりあえず今日は新しい信者を獲得したから満足したですぅ♪」

教祖「そうかい、じゃあさようなら」

翠星石「さようならですぅ」

翠星石「さぁ、帰るですよ蒼星石」

蒼星石「うん…」
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:53:10.45 ID:txqySfoYO
家着く二人

翠星石「蒼星石、とりあえずお経の唱えかたを伝授するですぅ」

蒼星石「え…お経かい?」

翠星石「壺に向かって手を合わせながらウーマウーマとやるのですぅ」

蒼星石「うん…分かったよ…」

翠星石「毎日欠かさずやるんですよ!」

そう言って壺に向かってお経を唱える翠星石

蒼星石「(翠星石…)」

19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:54:07.21 ID:bBWFLyni0
翠は可愛いなぁ
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:55:23.78 ID:I72jX4Qj0
ksk
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/04(水) 23:56:42.04 ID:txqySfoYO
ジュン「おい、ウルサイぞ翠星石!」

翠星石「うるせぇですチビ人間!」

蒼星石「ご…ごめんねジュン君」

ジュン「全く、早く寝ろよ」

翠星石「分かったからアッチ行けですぅ!」

ジュン「へいへい」

部屋に戻るジュン

22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:03:08.07 ID:5vyLOOz+O
翠星石「…さて、お経も唱え終わった事だし…」

翠星石「蒼星石、ちょっと顔を翠星石に近付けて欲しいですぅ」

蒼星石「えっ…顔を…」

とりあえず翠星石に自分の顔を近付ける蒼星石

23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:05:53.87 ID:5WAaeE7O0
ふむ?
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:09:21.92 ID:5vyLOOz+O
チュ

蒼星石にキスをする翠星石

蒼星石「んん…」

翠星石「ン…ぷはぁ!」

翠星石「蒼星石ぃ、好きですぅ…」

蒼星石「す…翠星石…」

翠星石「もっともっと愛したいですぅ!」

翠星石「翠星石は蒼星石が大好きなのですぅ〜」

蒼星石「…僕も好きだよ…」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:11:48.60 ID:5vyLOOz+O
翠星石「蒼星石…絶対に裏切らないと約束して欲しいですぅ」

蒼星石「…うん」

翠星石「…ありがとうですぅ」


26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:16:25.79 ID:5vyLOOz+O
一方…

真紅「ジュン…最近翠星石がおかしいのだわ」

ジュン「あぁ、アイツは元からおかしいから気にするな」

真紅「そうじゃ無くて…なんか明らかに言動が変なのだわ」

真紅「最近、変なお経唱えたり、変なビデオ見たり…」

ジュン「あれだろ、それがマイブームなんだろ」

真紅「…」
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:20:49.60 ID:5vyLOOz+O
翠星石「じゃあ寝るですぅ」

蒼星石「おやすみ翠星石…」

翠星石「おやすみですぅ」

バタン

蒼星石「…」

バタン
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:21:59.98 ID:pDlaQaZo0
そろそろ堅くしておくか
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:31:52.51 ID:5vyLOOz+O
そして朝に…

翠星石「ふぁ〜、よく寝たですぅ♪」

翠星石「さぁて、朝のお経を唱えるですぅ」

翠星石「蒼星石!蒼星石!起きるですよ!」

蒼星石「う…うん…もう食べれないよぉ…」

翠星石「寝惚けて無いで早く起きるですぅ!」

蒼星石「う…う〜ん、今起きるよ翠星石」
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:42:21.88 ID:5vyLOOz+O
翠星石「ウーマウーマ」

蒼星石「う…ウーマウーマ」

翠星石「ウーマウーマ」

雛苺「また変な事やってるのー」

翠星石「ん、チビ苺ですか」

翠星石「なんか用ですか?」

雛苺「遊んで欲しいのー」

翠星石「今は忙しいからあっち行ってろですぅ」

雛苺「えー!ケチ〜!遊んでなの〜」

翠星石「黙りやがれですぅ!」

雛苺「ヒッ…」

31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:49:49.70 ID:5vyLOOz+O
翠星石「もぉ我慢ならないですぅ!チビ苺!!」

雛苺に襲いかかる翠星石

雛苺「やめてなのー!」

翠星石「犯してやるですぅ!」

雛苺の服を破る翠星石

雛苺「やめてなのー!!」

蒼星石「翠星石やめなよ!!」

翠星石「裏切るんですか?」

蒼星石「え…」

翠星石「裏切るんですか蒼星石!!」

蒼星石「裏切るって、そんな…」

32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:52:18.27 ID:Hl8Cp/7h0
 早     /::::l:::l::、:::::、:::::ヽ::、::::::::::::\:::\::::::::ヽヽ::::::ヽ   駄
 .く      /:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ、::::::::::\:::ヽ:::::::ヽヽ::::::',   目 
 な.     /:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::\:::ヽ、::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::!  だ 
 ん   ハ:::l:::::、::::ヽ::::\:::::\:::::::\:::`ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::l
 と   /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::、:::::ヽ:::、:\::::: \::::::\::::!::::ヽ:!:::i:::l:l  こ
 か  !:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::\:::ヽ::::\:::\::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li|   い
 し  j/:::l:::::!:、:::!::ト、:、:ヽ:::::`ヽ{、::::::\::::\{、::::::::::::::::i::!::l:l !   つ
 な    l:i:l::::i::i:、:l::lテ=-、:ヽ、_、::\_,≧ェュ、_、\:::::::::i::li::!::リ   :  
 い   !ハト:{:!:i:トN{ (:;;)ゝ、i >、{ イ (:;;) 》\::l::!:ト!!:l::l!ノ    :
 と     ヽ i、ヽ:ト{、ヾ ̄"´ l!\   `" ̄"´  |::!:l::! j:ll:!
  :      !::、::::i      l             u |:::/lj/l:!リ
  :        ヾト、:!u                 j!/ j|:::リ
          ヾ!    ヽ  ‐       u /イ´lハ/
            }ト.、  -、ー-- 、__      /' !:://
             リl::l゛、  `二¨´    /  |/:/
         rー''"´ト!::i{\       /  / !:/
        / ^ヽ  ヾ!  ヽ _,,、'´    /  j/
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:53:37.66 ID:Xg8TlFN2O
これは…
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:55:03.44 ID:5vyLOOz+O
蒼星石「理不尽だよ…」

翠星石「チビ苺は前に壺を割りやがったですからね」

翠星石「もぉ許さねぇですぅ!!!!」

雛苺「真紅ぅぅ助けてなのー!!!!」

真紅「翠星石!!なにしてるのだわ!!」

翠星石「真紅!!」

真紅「一体アナタどうしたのよ?」

真紅「まるで別人みたいなのだわ」

翠星石「…」
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:56:41.74 ID:u3yqiryXO
スレタイ見て 翠星石「池田!池田!」かと思ったのに
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 00:58:21.75 ID:qzh0i3jk0
翠がぶっ壊れとるwww
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:00:40.36 ID:5vyLOOz+O
真紅「翠星石…説明して頂戴」

翠星石「…」

雛苺「うぇ…ヒック…」

蒼星石「ごめんね雛苺…」
雛苺を優しく抱いてあげる蒼星石

翠星石「…翠星石は悪くねぇですぅ…」

真紅「悪いのだわ」

翠星石「黙りやがれですぅ!!」

真紅「!?」

翠星石「翠星石は悪くねぇですぅ!!!!」

38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:04:10.02 ID:33Vuq6CfO
金糸雀「目覚めよ」
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:05:49.20 ID:heBSs9NX0
追いついたが一体なんなんだこれは
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:06:12.21 ID:pDlaQaZo0
俺の嫁がカオスすぐる
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:07:43.38 ID:5vyLOOz+O
翠星石「翠星石は神の言った通りに行動したまでですぅ!!」

真紅「神って…アナタ…」

翠星石「壺を割ったチビ苺は犯されて当然なのですぅ!!」

翠星石「蒼星石も言ってやれですぅ!神は正しいのですぅ!!」

蒼星石「……」

翠星石「裏切るんですか蒼星石ィィィ!!」

蒼星石「えっ…」

翠星石「誓いを破るのですかぁぁぁぁ!!」

42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:11:48.34 ID:5vyLOOz+O
翠星石「翠星石は蒼星石が大好きなのですぅぅぅ!!」

翠星石「だから裏切らないで欲しいのですぅぅぅ!!」

蒼星石「翠星石!!落ち着いて!!」

翠星石を抱き締める蒼星石

翠星石「ハァハァハァ…」

蒼星石「落ち着いてよ…翠星石…」

43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:14:57.12 ID:DTenPuZp0
翠wwwくるっとるwwwww
44マーテル ◆TEKKODANWY :2008/06/05(木) 01:15:04.78 ID:CDmvecam0
ザイン吹いたwwwwwwwwwwwww
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:15:31.27 ID:pufETWqO0
こwwwれwwwはwwwww
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:17:24.17 ID:5vyLOOz+O
真紅「…情緒不安定ね」

雛苺「ヒック…翠星石がおかしくなっちゃたよぉ…」

翠星石「ふぅ…ふぅ…」

蒼星石「翠星石…落ち着いた?」

翠星石「…うん…落ち着いたですぅ…」
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:19:40.27 ID:X0q18T410
怪しい儀式はまんゆうきの奴かw
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:23:55.23 ID:5vyLOOz+O
翠星石「……」

真紅「翠星石…とりあえず雛苺に謝りなさい」

翠星石「チビ苺…ゴメンですぅ…」

雛苺「……」

翠星石「…翠星石を許してはくれないのですか?」

雛苺「……翠星石じゃない…」

翠星石「ん…翠星石は翠星石ですよ」

雛苺「違うの!!翠星石はもっと優しくてあったかいのー!!」

翠星石「!!!!」

49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:25:45.25 ID:Hl8Cp/7h0
    /  /,ィ‐ "`T ⌒`ヽ- 、_:::::::::::   \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::/  .//: : : : ̄r " : : : : : : : ヽ、::::::    \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::\ / ト: : : :_ ,,=-ェ 、 : : : : : : : ィヽ:::  、   \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::: 〉 ^", ‐⌒ ̄   `T" ヽ、_ ソ - ヽ   ヽ::::::..  >::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: {{ /  /     i i | \  "ヽ: : : ヽ.   i:::::/::一万年と二千年前からウーマウーマ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::: レ'´  /     ,イ .l l   ヽ   ヽ: : :ヽ  レ ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::/   /     / | l i    }    ヽ  }レ ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::/ .i  i    / / i ハ_   i    ', ソイ  l ::::::::八千年過ぎた頃からもっとウーマウーマ::::::::::::::::::::::::::::
::::::|  i.  i __/_  / /__ヽ__ i.    ト-|  l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::|  i  i" /、_/ /  __  \ヽ    i }.  l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::ヽ i  KT7ハヽ     T7ハ;フト    / :}.   l 一億と二千年後もウーマウーマ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::: \.、い. ヒ;ゾ       ヒニソ./.i   イ  .:}   l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::|ヽ//////  ;     /////// .} L .}   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::li  `i\   ー‐'    /イ i .} 「 .{    l 君を知ったその日から僕の地獄にウーマウーマは絶えない:::::::
:::::::::::::: ∧i レ_ | i. `: .、 _ _,  '´ ト、. i i {i  } i.   l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::/ .{i v` { i  i__/ }  ./  \ {i  } i.   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::/  {   レ '´ , - 、.v"r‐- 、   .{{  L i.   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::/  }i   } r '´   >く   ` ヽ.{  イ⊥.i   l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::/   }i   .} |   , イL|| \   .{トじvK ヽ   l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/   }i i _ |. レ'´ .>|( .|| ) ` ‐v'}  " }r':::::: i.   l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.    }トヘ` .|    〈 | |>|K    .}i   }ハ::::::::  i    l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 01:27:48.16 ID:5vyLOOz+O
真紅「雛苺…」

雛苺「優しい翠星石に謝って欲しいのぉぉ!!」

翠星石「……」

蒼星石「翠星石…」

翠星石「…黙りやがれですぅ…」

蒼星石「えっ?」

翠星石「チビ苺黙りやがれですぅぅぅ!!!!」

翠星石「もう我慢ならねぇですぅ!!」

暴走する翠星石
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 02:09:51.93 ID:5vyLOOz+O
ガシャンガシャンガシャン
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 02:12:54.07 ID:5vyLOOz+O
真紅「くっ…なんて力なの…」

蒼星石「翠星石!!やめるんだ!!!!」

翠星石「翠星石は神の力でアリスになるのですぅ!!」

翠星石「この力も神を信じたお陰で手に入れられたのですぅ!!」

真紅「翠星石…」
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 02:25:30.23 ID:3ELt2Ty0O
こんな翠でも俺は愛せる!
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 02:26:27.10 ID:5vyLOOz+O
翠星石「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」

ジュン「なんだよ騒がしいな…ってオイ!!」

翠星石「チビ苺くたばりやがれですぅ!!」

雛苺「やめてなのー!!」

ジュン「おい!!やめろ翠星石!!!!」

翠星石「ん…チビ人間じゃねーですか…」

ジュン「なにやってんだよ翠星石、家の中がグチャグチャじゃねーか!」

55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 02:26:38.81 ID:HtwP4q1XO
神wwwwwwwのwwwwwwwwww力wwwww
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 02:35:38.50 ID:5vyLOOz+O
翠星石「家なんてどうでもいいですぅ」

ジュン「どうでもよくねーよ!!直せ!!」

翠星石「神の意思に逆らうのですか!!このチビ人間め!!」

ジュン「なっ…なに言ってんだコイツ…」

真紅「ジュン…下がって…」

ジュン「え…」

真紅「危険だから下がるのだわ!」
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 02:41:15.13 ID:5vyLOOz+O
ジュン「わ…分かったよ」

真紅「雛苺、ジュンと一緒に部屋に戻ってなさい」

雛苺「う…うん」

ジュン「雛苺!?服がボロボロだぞ!」

真紅「早く部屋に行きなさい!」

ジュン「分かってるよ!雛苺!部屋に行くぞ!」

雛苺「…」

ジュンの部屋に戻るジュンと雛苺
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 02:52:23.36 ID:5vyLOOz+O
翠星石「ふぅ…ふぅ…なんか体がダルいですぅ…」

真紅「翠星石…ごめんなさいね…」

ズゴォ

翠星石「ぐふぇ!!」

気を失う翠星石

真紅「…蒼星石、後はアナタに任せたわ…」

蒼星石「…うん、分かったよ…」
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/06/05(木) 03:00:11.11 ID:5vyLOOz+O
翠星石「…」

ガバッ

翠星石「こ…ここは…」

蒼星石「目が覚めたかい?」

翠星石「…蒼星石、なんか嫌な夢を見てたみたいですぅ…」

蒼星石「そう…夢なんだよ…全部ね…(これでいいんだ…これで…)」



〜終わり〜

60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
うむ