（　＾ω＾）が経済について考えるようです。

※この作品は経済のニュースがよくわかる本＜日本経済編＞著・細野真弘を元に書いていきます。

「今、日本は大変だ！」とか、最近良く効くけどあんまり大変だって実感はない。
今でも十分に快適で便利な生活をしているからだ。
「政治や経済に興味はあるか？」と聞かれるけど、あまり興味はない。
だって、難しくてよくわからないし、僕たちの日常生活には関係はない。
そんなことなんて知っていなくても、生きていける。

僕はそう思っていた。
しかし、その考えは間違っているいた事を僕はある人に教えられる。
そして、経済が自分の生活に深くかかわっていることを知ったんだ･･････。


（　＾ω＾）が経済について考えるようです

僕の名前はブーン。
VIP高校に通う三年生だ。
進学か就職かの進路の選択をせまられ、自分の将来について考えないといけない学年になっている。

（　＾ω＾）「あー、今日もこれで授業が終わったお」

('A`)「いやぁ、長かったなぁ」

僕の親友のドクオが、かばんを持って話しかけてくる。

（　＾ω＾）「けど、これで明日から休日だお」

('A`)「週休二日制･･････いい時代に生まれたもんだぜ」

（　＾ω＾）「まったくだお」

('A`)「さて、今日もあそこにいくか」

（　＾ω＾）「そうするお」

僕とドクオは、学校から出てある場所に向かった。
そこは･･････

もう飽きたの？

(´･ω･`)「やぁ、いらっしゃい」

('A`)「ちわーす」

（　＾ω＾）「おいすー」

そこは、カフェ＜バーボン＞
最近できたばかりの喫茶店で、コーヒーが一杯120円で漫画が読み放題の店である。
そこの店主であるショボンさんは、若干24歳という若さでこの店の経営をしているすごい人だ。
そして、部活に入っていない僕とドクオは、いつもそこで時間をつぶしていた。

('A`)「マスター、アルファ57巻来てる？」

ドクオはマスターに、いつも読んでるコミックの最新刊が来ているのかマスターにたずねた。

(´･ω･`)「来てるよ。三番の本棚だ」

マスターは新聞を読みながら、ドクオの問いに答えた

('A`)「サンキュー」

ドクオはかばんを置いてコミックを取りに行った。
僕はというと、近くの本棚から長編人気漫画の第一部、「ブーンとクーが戦い護るようです」を読んでいた。

(´･ω･`)「はぁ･･････また値上がりか･･････」

ふと、マスターがそんなことをつぶやく。

（　＾ω＾）「お？何が値上がりしてるんですかお？」
僕は漫画を閉じて、マスターに聞いた。

この内容でながらだと・・・？

(´･ω･`)「ん？あぁ、最近コーヒーの原料のコーヒー豆の値段が上がってるんだ」

（　＾ω＾）「お？何でですかお？」

(´･ω･`)「石油が値上がりした上に、最近の円安傾向も相まって値段が高くなっているんだ」

（　；＾ω＾）「へ？」

(´･ω･`)「･･････。ブーン君、円安って言葉聞いたことある？」

（　＾ω＾）「えぇと、ニュースで聞いたことがある気がしますお」

(´･ω･`)「それじゃあ、その意味はわかってる？」

（　；＾ω＾）「え？･･････あー、いや、そのー･･････」

(´･ω･`)「･･････」

（　；＾ω＾）「･･････」

な、なんだろう。この気まずいふいんきは。

(´･ω･`)「ブーン君、経済とか政治とか興味ある？」

（　＾ω＾）「まったくないですお！（キッパリ）」

(´･ω･`)「そうか･･････」

遅い・・・

どうでもいいけど、経済学関連の用語ってなんかカッコいいよな。

ビルトイン・スタビライザー
ハイパワードマネー
ギッフェン
クラウディングアウト
スタグフレーション
レーガノミックス
マネタリーベース


なんかのゲームの敵とか武器とか技に出てきそうだ。

(´･ω･`)「それじゃ、ちょっと円安や円高について話してみようか」

（　；＾ω＾）「え？」

(´･ω･`)「社会に出たら、知ってて当然みたいな扱いうけるし、聞いておいてそんはないよ」

（　＾ω＾）「そうですかお･･････」

(´･ω･`)「それじゃ、ついでのドクオ君も呼んでくれ」

そして、僕はドクオを連れてきた。

('A`)「今、まさかのルージアル裏切りで面白いとこだたのに･･････」

（　＾ω＾）「まぁ、聞いといてそんはないお」

それに、ドクオだけ漫画で楽しんでいるのも癪だお。

(´･ω･`)「よし、それじゃ始めようか･･････」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ(´･ω･`) ＜ショボンの経済講座〜♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　((

しょぼんｗｗｗｗｗ

期待できるのの遅すぎるのがな
可能なかぎり支援しとこう

(´･ω･`)「まずは、円高と円安についての説明だ。二人とも、ニュースくらいでは聞いたことあるよね？」

（　＾ω＾）「ありますお」

('A`)「俺もあるぜ！」

（　＾ω＾）「ところで･･････」

(´･ω･`)「ん？」

（　＾ω＾）「百円は百円だし、十円は十円だから円高とか円安って言葉はおかしいんじゃないですかお？」

(´･ω･`)「うん、確かにそうだね。けどそれは、『日本』での話なんだ」

('A`)「えっ？どういうこと？」

(´･ω･`)「例えばドクオ君、君がアメリカに行ったとしよう」

('A`)「え？俺はアメリカに行く金なんかもってないっすよ？」

(´･ω･`)「たとえばの話さ。例えばの」

('A`)「ふむふむ」

(´･ω･`)「アメリカでは『円』と違って、『ドル』っていうお金を使うんだ。それくらいは知ってるだろ？」

（　；＾ω＾）「も、もちろんですお！なっ、ドクオ！」

(；'A`)「お、おう！もちろんだぜ！」

（　；＾ω＾）(；'A`)（し、知らなかったー･･････）

(´･ω･`)「（まさか、こんなことすら知らなかったとは･･････これがゆとりか）･･････話を続けるよ」

（　＾ω＾）「はい」

(´･ω･`)「百円が何ドルか分かるかな？」

(；'A`)「え？そんなの･･････」

（　；＾ω＾）「分かるわけないお･･････」

(´･ω･`)「そう、それでいいんだ」

(；'A`)（　；＾ω＾）「へっ？」

(´･ω･`)「実はみんな分からないことなんだ」

('A`)「校長でも・

(´･ω･`)「ああ」

（　＾ω＾）「市長でも？」

(´･ω･`)「ああ」

('A`)（　＾ω＾）「ショボンさんでも？」

(´･ω･`)「ああ･･････って、しつこいよ君たち」

支援

面白そうだな、支援

（　＾ω＾）('A`)「サーセンｗｗｗｗｗｗｗｗ」

(´･ω･`)「･･････話を戻そう。100円で何ドルもらえるかはその時にならないと分からない。
　　　　　　つまり、毎日変化しているものなんだよ。しかも、秒単位で」


('A`)（　＾ω＾）（　´_ゝ`）＜ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!?


(´･ω･`)「あれ？今誰かいなかった？」

('A`)「さぁ？」

（　＾ω＾）「わかんないんです（　＞＜）」

(´･ω･`)「OK、話を戻そう」

('A`)「つまり、100円で1ドルくれるときもあれば･･････」

（　＾ω＾）「100円で2ドルくれるときもあるって事ですかお？」

(´･ω･`)「そう、そういう事だ。例えば、昨日は1ドル＝『100』円だったのに今日は1ドル＝『120』円だったりするんだ」

（　＾ω＾）「ほうほう」

(´･ω･`)「つまり、『ドル』に対する『円』の価値は毎日上下してるって事なんだ」

('A`)「大体分かった気がするけど、まだあんまりイメージがつかめないな･･････」

(´･ω･`)「OK、例題を出すからそれと一緒に考えてみようか」

経済学部の俺が支援

例題　（　＾ω＾）が200円を持ってアメリカに行きました。
　　　　昨日は、100円で1ドルがもらえました。
　　　　今日は、200円で1ドルがもらえました。
　　　　さて、この場合『円高』でしょうか、『円安』でしょうか？


(´･ω･`)「このスレを読んでるみんなも、一緒に考えてみてね」


('A`)「えーっと、昨日だと100円で1ドルがもらえて･･････」

（　＾ω＾）「今日だと200円で1ドルだから･･････」

('A`)（　＾ω＾）「よし分かったぞ！」


　 （　＾ω＾）
　 /　つ_つ
　人　 Y　　　　　　　＜うおおおおおおおおおおおおお！
　し'（＿）

　 　('A`)　　
　 /　つ_つ　　　　
　人　 Y　　　　　　　＜うおおおおおおおおおおおおおお！
　し'（＿）

円高

円安

　　　　　　 　　 　　　/ ） ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　 　　　 ./ /　|　答えが！
　　　　　　　　　　 / /　　＼　　　　　　　　　 ／￣￣￣
　　　　　　 　　　 / /　　　　￣|／￣￣￣￣|　分かったよ！
　　　　　　　　　./ /＿Λ　　　　 , -つ　　 　 ＼
　　　　　　　 　/ / 　＾ω＾）　 .／__ノ　　　　　　　￣∨￣￣￣￣
　　　　　　　　/　　　　＼　／ /　　 ⊂_ヽ､
　　　　　　　 .|　　　　へ／ ／　　　　　　.＼＼　Λ＿Λ
　　　　　　　 |　　　　ﾚ'　 /､二つ　　　　 　 ＼ （　'A`　)
　　　　　　　 |　　　　　／.　　　　　　　　　　.　>　　⌒ヽ
　　　　　　　/　　　／　　　　　　 　　　　　　/　　　 へ ＼
　　　　　　 /　 ／　　　　　　 　 　　　　　　/　 　 /　　 ＼＼
　　　　　　/　 /　　　　　　　　　 　　　　　ﾚ　　ノ　　　　　ヽ_つ
　　　　 ／　ノ　　　　　　　　　　　　　　　/　 /
　　　_/　／　　　　　　　　　　　 　　　　/　 /|
　 ノ　／　　　　　　　　　　　　　　　　　（　（　､
⊂ -'　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　|　 |､　＼
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　.|　/　＼　⌒l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　）　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　 ）　　 し'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(＿／

(´･ω･`)「よし、答えてみて」

('A`)（　＾ω＾）「円高！」

(´･ω･`)「違います」

支援

　　　　　　ナ ゝ　　　ナ ゝ　/　 　 十＿"　 　 ー;=‐　　　　　　　　　|! |!　 　
　　　　　　　cト　　　　cト　/＾､_ﾉ　 | ､.__　つ　 （.__ 　 ￣￣￣￣ 　 ・ ・　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　 ,. -─- ､._　　　　　　　　
　 　 　 　 　 　 ,. ‐'´　　　　　　`‐､　　　　　　　　　, ‐''´~　　 ｀´￣`‐､
　　　　　　　／　　　　　　　　　　　ヽ､_／)ﾉ　　ヽ‐'´　　　　　　　　　 　 `‐､
　　　　　　/　　　　 ／￣~`'''‐- ､.._　　　ノ　　≦　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　i. 　　　／　　　　　　　　 ￣l　7　　≦　　　,　,ﾍ ､　　 　 　 　 　 i
　　　　　　,!ヘ.　/ ‐- ､._　　　u　　　　|/　　　　l　ｲ/l/|/ヽlﾍﾄ､　　　　　　｜
.　　　　　 |〃､!ﾐ:　　 -─ゝ、　 　 ＿_ .l 　 　　 |/ |　! |　 | ヾ ヾﾍﾄ､　　　 l 　　　　　ナワヤ＝ブーン、イケヤ＝ドクオ
　　　　　　!_ﾋ;　　　 Ｌ(.:)＿ `ｰ'"〈:)_,` /　　　　　! ‐;-､ 　 ､__,._-─‐ヽ.　,.-'､
　　　　　　/｀ﾞi　u 　 　 　 ´　　　 ヽ　 !　　　 　 } ' (:)〉　　´(.:)｀i　 　 |//ﾆ !　
　　　　_／:::::::!　　　　　　 　 　 　 ,,..ゝ!　　　　　ﾞ! 　７　　　 ￣　　　　| ﾄy'/
_,,. -‐ﾍ::::::::::::::ヽ、　　　 r'´~｀''‐､　 ／　　　　　　!　 `ヽ"　　　　u　 　 ;-‐i´
　!　 　 ＼::::::::::::::ヽ　　　`ｰ─ '　／　　 　 　 　 ヽ　 `￣二)　　　 　 /ヽﾄ､
　i､　　 　 ＼:::::::::::::::..､　　~"　／　　　　　　　　　ヽ、　ー　　 　 　 　 ／ ゝ
　.! ＼　　 　 `‐､.　 　 `ｰ;--'´　　　　　　　　　　　　＼　　 __, ‐'　 ／　／ ＼
　 ヽ　＼　　　　 ＼　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　￣ i:::::　／　／


（　＾ω＾）「ど、どういうことなんだお！？キバヤシ！」

(´･ω･`)「誰だよキバヤシって･･････」

('A`)「冗談はともかくとして、どういうことなんだぜ？」

1ドルをいくらで買うのか、と考えると分かりやすいって先生が言ってたな

(´･ω･`)

ドル基準なのに円高、円安っていうから間違える人が多いんだよなｗ
百円で何ドルかを考えたほうが、円が安いか高いかは分かるかも。

(´･ω･`)「何で君たちは円高だって思ったんだい？」

（　＾ω＾）「だって、100円から200円にあがってるんだお！」

('A`)「普通に考えて、円高だろ！JK！」

（　＾ω＾）「ドクオ、それだと女子高生だお･･････」

(´･ω･`)「ふむ。なるほど。そういう風に考えたのか」

('A`)「他にどんな考え方があるんだ？」

(´･ω･`)「そうだね。よし、それじゃドルを缶コーヒーと考えてみようか」

('A`)「ふむ」

(´･ω･`)「昨日は100円で飲めた缶コーヒーが、今日は200円出さないと飲めないんだ。これって100円損してるよね？」

（　＾ω＾）「確かに、昨日は200円で二本飲めたのに今日は一本しか飲めないお･･････あっ！」

(´･ω･`)「そういうことさ。つまり、昨日は200円で2本の缶コーヒーが飲めた。けど、今日は200円で一本しか飲めないから･･････」

('A`)「コーヒーの値段が上がって、円の価値が下がったんだな」

(´･ω･`)「そういうこと。で、缶コーヒーをドルに置き換えると･･････」

（　＾ω＾）「200円で2ドルもらえたのが、200円で1ドルしか貰えなくなっちゃったから円安だお！」

(´･ω･`)「正解！そういうことさ」

ｗｋｗｋ

このあたりではまだ円高、円安という中学生レベルの話だが、
これが>>800や>>900のあたりになるとどんな高レベルな話になってるんだろう？
と思うと小便ちびりそうだ。

(´･ω･`)「基本的に『円高』という言葉や『円安』という言葉は、ドルを基準にして考えられているんだ」

（　＾ω＾）「ふむふむ」

(´･ω･`)「これは他の国でも同じで、世界の通貨の基準が『ドル』なんだよ」

('A`)「ほうほう」

(´･ω･`)「だから、ドルのように世界の通貨の基準になっている通貨を『基軸通貨』、
　　　　　　英語では『キーカレンシー』と言うんだ」

（　＾ω＾）「へぇへぇへぇへぇへぇ」

('A`)「80へぇくらいだな」

(´･ω･`)「ちなみに、さっきの例では『円』が『ドル』に対して『安』くなっていってたよね？」

('A`)「うん」

(´･ω･`)「それって逆に考えると、『ドル』が『円』に対して『高』くなってるとも考えられるよね？」

（　＾ω＾）「そうですお」

(´･ω･`)「だから、このような状態のことを『円安ドル高』と言ったりすることがあるんだよ」

('A`)「ってことは、逆に円が『高』くてドルが『安』い状態は･･････」

（　＾ω＾）「『円高ドル安』･･････？」

(´･ω･`)「正解！うん、分かってきたみたいだね」

まぁこれは常識＠経営学部のおれがとおりますよ

良スレ

(´･ω･`)「それじゃ、これから先は用語の説明をしてから次の話に入ろう」

（　＾ω＾）「はーい」

(´･ω･`)「まず、円とドルなどの『外国のお金と交換すること』を『外国為替』って言うんだ」

('A`)「ふむふむ」

(´･ω･`)「そして、『外国為替の取引が行われているところ』をまとめて『外国為替市場（がいこくかわせしじょう）』と読むんだよ」

（　＾ω＾）「『市場』というのは、『いちば』じゃなくて『しじょう』と読むんですかお」

(´･ω･`)「そうだよ。ちなみに『市場（しじょう）』という言葉は『モノを売り買いしたり取引したりするところ』という意味で、
　　　　　　基本的には『いちば』と同じ意味なんだ。ただ、『いちば』の場合は具体的な場所を指していて『しじょう』よりも
　　　　　　狭い意味で使うことが多いんだよ」

('A`)「なるほどー」

(´･ω･`)「あと、1ドル＝120円みたいな『お金を交換するときの比率』の事を『（外国）為替相場』とか『(外国)為替レート』と言うんだ」

（　＾ω＾）「ふんふん」

(´･ω･`)「そして、円とドルの関係のように『為替相場が変動していく制度』のことを『変動相場制』って言うんだ。
　　　　　　逆に昔の円とドルの関係のように円とドルの関係を固定して『為替相場を固定する制度』のことを、
　　　　　　『固定相場制』って言うんだよ」

('A`)「へー」

(´･ω･`)「とりあえず、用語の説明はこれで終わり。それじゃ、次に行こうか」

秋葉原に「ロリコン」ビル

（　＾ω＾）「ところで、1ドル＝120円とか1ドル＝100円みたいな円とドルの関係はどうやって決まるんだお？」

(´･ω･`)「一言でいうと円をドルに交換したい（＝ドルが欲しい）人と、ドルを円に交換したい（＝円が欲しい人）のバランスで決まるんだ。
　　　　　　例えば、今なお強い人気を誇る超人気漫画『('A`)は正義のヒーローになれないようです』の作者のサインがあれば、
　　　　　　多くの人が『欲しい！』って思ってこんな感じなるよね」


　_
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「正義のヒーロー作者のサインだよー！」

(,,ﾟДﾟ)「700円出す！売ってくれ！」

ξﾟ�听)ξ「なら私は、2500円出すわ！」

（　･∀･）「だったら僕は1万円出そう！」

（　´∀｀）「だったら、モナーは10万出すモナ！」

川 ﾟ -ﾟ)「なら、私は40万だそう。どうしても欲しいんだ！」


(´･ω･`)「と、欲しい人が多ければ多いほどモノの価値はどんどんと上がっていく。逆に･･････」

<ヽ｀∀´>「ウリの超絶最終傑作『必殺ガガン！ダッシュガンガンのようですお！』を一億で売るニダ！！」

从 ﾟ∀从「んな糞みたいなもん誰が買うかよ」

( ﾟдﾟ )「私はいらんぞ」

(-＿-)「ぼくも･･････」

ﾉﾊﾟ�听)「私もだああああ！！」

<ヽ｀∀´>「じゃ、じゃあ大負けに負けて1000万円ニダ！」

从 ﾟ∀从「だーかーら、いらねーっての」

(-＿-)「以下」

ﾉﾊﾟ�听)「同」

( ﾟдﾟ )「文」

<ヽ；∀；>「10円でいいからかうニダ･･････」

从 ﾟ∀从「けっ、10円なら買ってやるか」

ﾉﾊﾟ�听)「私たちは」( ﾟдﾟ )「いらない」(-＿-)「ぞ」


(´･ω･`)「って、感じになってモノの価値は下がっていくんだ」

需要と供給か……
支援

ガガンの続きまだー？

（　＾ω＾）「なるほどー」

('A`)「例えの話だけど、ｶﾞｶﾞﾝ一億はないわー」

（　＾ω＾）「確かに。1円でもいらないお」

(´；ω；`)「そこまで言うなよ･･････。お･･････ガガンの作者だって頑張ってるんだから」

(´･ω･`)「さて、気を取り直して続き行こうか。さっきの例で見たけど、円とドルの関係も基本的にこれといっしょなんだ。
　　　　　　『円が欲しい人』が『ドルが欲しい人』より多ければ多いほど、円の価値は上がってドルの価値は下がるし、
　　　　　　逆に『ドルが欲しい人』が『円が欲しい人』より多ければ多いほど、ドルの価値は上がって円の価値は下がるんだよ」

（　＾ω＾）「ふむふむ」

('A`)「なるへそ」

(´･ω･`)「以下は具体例だよ」


（´<_｀ ）（円とドル交換したいなぁ･･････）

从'ー'从「円が欲しい！」

lw´‐ _‐ﾉv「私もだ」

ミ,,ﾟДﾟ彡「俺も」

(*ﾟ∀ﾟ)「あたいも」

（´<_｀ ）（お？）

理工学部だけど経済学とってる俺も支援

从'ー'从「100円とこの1ドルを交換してよ！」

lw´‐ _‐ﾉv「この1ドルを95円でいいから交換してくれ」

ミ,,ﾟДﾟ彡「この1ドルを90円でいいから交換してくれ」

(*ﾟ∀ﾟ)「この1ドルを80円でいいから交換してくれ！」

（´<_｀ ）「よし、それじゃ80円で交換なー」

(*ﾟ∀ﾟ)「イェイ！」

从'ー'从lw´‐ _‐ﾉvミ,,ﾟДﾟ彡「1ドル＝80円は円の価値が高すぎるよなー･･････」


(´･ω･`)「この場合は結局1ドル＝80円で交換したから、1ドル＝100円のときに比べて20円の円高になったんだ。
　　　　　　ところが、それから時間がある程度たったとしよう」


（　＞＜）（ドルを円と交換したいんです･･････）

(*‘ω‘ *)「そろそろ円とドルを交換するっぽ」

（　ФωФ）「円とドルを交換したいのであーる」

( <●><●>)「円とドルを交換したほうがいいのはワカッテマス」

(　＾Д＾)「この先ドルのが儲かりそうだし、円とドルを交換しようか」

いまドル買っといて将来アメリカの経済が回復したらお得でおｋ？

（　＞＜）（あれ？ドルを欲しがってる人が増えてきたんです）

(*‘ω‘ *)「その1ドルを80円と交換するっぽ！」

（　ФωФ）「その1ドルを90円と交換するのであーる！」

( <●><●>)「その1ドルを100円で交換してください」

(　＾Д＾)「その1ドルを120円でいいから交換してくれよ！」

（　＞＜）「それじゃ、1ドルを120円と交換するんです」

(　＾Д＾)「イェイ！」

(*‘ω‘ *)「1ドル、120円は高いっぽ･･････」

（　ФωФ）「ちぇっ」

( <●><●>)「円がドルに対して価値が低くなったのは、ワカッテマス」


(´･ω･`)「この場合は1ドル＝120円で交換したので、為替相場は1ドル＝120円になって1ドル＝80円の時より40円の円安になったんだ。
　　　　　　こんな感じに円とドルの為替相場は円とドルを交換したい人とドルと円を交換したい人のバランスによって決まるんだよ」

('A`)「ほうほう」

（　＾ω＾）「それじゃ、一体どんなことをしたら円高や円安になるんだお」

(´･ω･`)「OK、それじゃこんどはそれを見てみよう」

ながらかよー

(´･ω･`)「円高や円安になる要因はいろいろあるんだ。例えば、日本企業の輸出が伸びると円高に進んだりするんだよ」

（　＾ω＾）「え？なんでだお？」

(´･ω･`)「それじゃ、『円高』と『輸出』の関係を見るために日本の輸出企業代表の自動車企業を見て行こうか」


（　´∀｀）つ（車）「ほい、車」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＄）ｃ（´<_｀ ）「はい、お金」

(´･ω･`)「まず、車をアメリカで売るとお金は基本的にドルで支払われるんだ」


（　´∀｀）つ（＄）「ドルは日本じゃ使えないから、円に変えるモナ！」　


(´･ω･`)「そこで、日本の自動車会社は大量のドルを銀行に持っていって、銀行が大量のドルを外国為替市場で円と交換するんだ。
　　　　　　『ドルを円に交換したい会社』が増えるって事は『ドルよりも円が欲しい』って会社が増えることになるから、
　　　　　　円の人気は上がって、ドルの人気は下がるよね。つまり、円高ドル安になるんだ」


（　´∀｀）つ（＄）「ドルと円を交換して欲しいモナ」

(,,ﾟДﾟ)つ（＄）「このドルも頼む」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（円）ｃ（･∀･　）（円すげー人気だ･･････）

(*ﾟーﾟ)つ（＄）「こちらもお願いします」　　　　　　　　　　　　　　

まあレス間隔で作品の鮮度が変わるタイプじゃないし、気長に待つさ

（　＾ω＾）「なるほど！日本の輸出企業がアメリカに商品を輸出すればするほど、アメリカから大量のドルが支払われるから、
　　　　　　日本の輸出企業がそれを円に変える動きが起こるお」

('A`)「だから、日本の輸出が『増えれば増えるほど』外国為替市場では円が欲しい企業が増え、円の価値が高くなって、
　　　　円高に進んでいくんだな」

(´･ω･`)「その通り！それじゃ、逆に輸入が増えるとどうなるかな？」

（　＾ω＾）「輸出のときと逆のことが起こるから、円安に進むお！」

('A`)「言葉で説明すると、日本の輸入企業がアメリカかkら商品を輸入すればするほど、日本からアメリカに大量の円が支払われるから、
　　　　アメリカの輸出企業がそれをドルに買える動きが起こるから、外国為替市場では･･････」

（　＾ω＾）「ドルを欲しい人が多くなるからドルの価値が高くなって、ドル高に進むお」

('A`)「それと外国為替市場では円を欲しい人がドルを欲しい人に対して減ってしまうから、円価値は低くなるんだな」

（　＾ω＾）「よって、アメリカからの輸入が増えれば増えるほど円安ドル高に進むお！」

(´･ω･`)「その通り！よくできたね！」

さて、いったん休憩しマスッスル

>>49
お疲れさん。　
一旦ってことはまた後で来るのかい？

>>50
多分8時ごろに来る。
来なかったら落としてくれておｋです

スタグフレーション最高ー！！！！

>>51
あいわかった保守

ほ

「アルゼンチン国債を買ってきたのねん。とってももうかるのねん」

今はドバイが熱い

オマーン国債

ほしゅ？

俺、復活！

とりあえず、22ページから28ページあたりまでやるぜ。
その後はどうするか未定。

俺のほしゅに感謝するんだな

ブーン

(´･ω･`)「外国為替市場っていうのはね、1つの決まった市場を指しているわけじゃないんだよ」

（　＾ω＾）「えっ？外国為替市場っていう決まった場所があるんじゃないですかお？」

(´･ω･`)「それは違うんだ。輸出企業や輸入企業などが銀行で外国為替の取引をしたり、
　　　　　　銀行と銀行が外国為替の取引をしたりするところをまとめて『外国為替市場』というんだよ」

('A`)「へー」

(´･ω･`)「ちなみに『外国為替市場』には、『対顧客市場』と『銀行間市場』があって、輸出企業や輸入企業などの「顧客」に対して
　　　　　　銀行が外国為替の取引をしているところをまとめて『対顧客市場』といい、銀行と銀行の間で外国為替の取引をしているところを
　　　　　　まとめて『銀行間市場』とか『インターバンク市場』とか呼んでいるんだ」

（　＾ω＾）「大雑把には分かった気がするけど、まだいまいちよく分からないお･･････」

(´･ω･`)「それじゃあ、今から具体的な動きについて説明していくよ。
　　　　　　外国為替市場では大体こんな感じで、取引が行われていくんだ」


(,,ﾟДﾟ)つ（ドル）「ほれ、一億ドル」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（車）ｃ（´∀｀　）「ほい、車」

（　´∀｀）つ（ドル）「アメリカの企業からもらったこの一億ドルを100億円と交換して欲しいモナ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)「りょうかーい。（えっ、私の銀行一億ドルも欲しくないんだけど）」

(*ﾟーﾟ)つ（ドル）「一億ドルと101億円を交換してくれない？（もしも、交換してくれる銀行があれば差額の一億稼げるわ）」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（円）ｃ（･∀･　）「OK、ちょうどドルがたくさん必要だったんだ」

(*ﾟーﾟ)つ（円）「はい！100億円！（101億ー100億＝1億で1億円を稼ぐことができたわ！）」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ドル）ｃ（´∀｀　）「ありがとうモナ」

分からなくなってきた

インターバンクは市場間の為替の過不足を調整するんだな
流動性の確保ってやつですな

この本受験勉強始めた頃に先生が貸してくれたなぁ。
支援

(´･ω･`)「ちなみに、銀行はたいてい対顧客市場でこんな感じにお金を稼いでいるんだよ」

（　＾ω＾）「ほうほう」

(´･ω･`)「それじゃ、次は銀行間市場についてだ」


(*ﾟーﾟ)「誰か、1億ドルを101億円と交換しない？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ζ(ﾟーﾟ*ζ「今、ドルは欲しくないから･･････」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ξﾟ�听)ξ「100億となら交換してもいいわよ」


(´･ω･`)「日本で外国為替取引をしている会社は300以上あるんだけれど、自分が望むような取引ができる銀行を一つ一つ探していたら
　　　　　　すごく大変だよね。そこで『為替ブローカー』が必要になるんだ」

('A`)「為替ブローカーって？」

(´･ω･`)「あぁ。･･････じゃなくて、『為替ブローカー』というのは（外国）為替の取引をする際に銀行と銀行の間に立って、
　　　　　　うまく取引ができるようにする人たちのことなんだ。
　　　　　　ちなみに、銀行の中で(外国)為替の取引をしている人たちを『為替ディーラー』というんだ」

('A`)「ブローカーは日本語に治すと仲買人、ディーラーは売買を行う業者か」

(´･ω･`)「そういうこと」

>>1
長いスペース使ったら携帯厨（笑）が読めないぞ

(´･ω･`)「ところが、最近になって事情が変わってきているんだ」

（　＾ω＾）「お？」

(´･ω･`)「銀行が『為替ブローカー』を使わずに、銀行同士で直接取引をすることが増えているんだ」

('A`)「えっ、なんでだ？相手を探すのって大変なんだろ？」

(´･ω･`)「確かに自分で見つけるよりも、『為替ブローカー』の人に見つけてもらうほうがラクだし早いんだ。
　　　　　　けどね、『為替ブローカー』の人に頼ると手数料をとられちゃうんだ」

（　＾ω＾）「ってことは手数料の分、儲けが減るってことですかお？」

(´･ω･`)「そいうこと。だから、自分で相手を探すほうが安くすむからできることなら『為替ブローカー』は使いたくないんだ。
　　　　　　それに、最近では1つの銀行で行う外国為替の取引の数が以前より増えてきていて、1つの銀行がいろんな取引に
　　　　　　応じることができるようになってきているんだ。それに、最近ではコンピューターの導入もすすんでいるしね。
　　　　　　これらの理由から、取引相手を見つけるのが以前よりも簡単になってきているんだよ。
　　　　　　だから最近では（手数料をとられる）為替ブローカーを通さずに、銀行自身で取引相手を見つけることが多くなっているんだ」

（　＾ω＾）「ほえー、すごい世界だお」

('A`)「だなぁ」

(´･ω･`)「さて、今日のところはこれで終わり。今日の内容はガッテンしていただけたかな？」

（　＾ω＾）「ガッテン！」('A`)「ガッテン！」＼(^o^)／「ガッテン！」

(´･ω･`)「それじゃ、次回のショボンの経済講座。お楽しみに〜」

>>67
設定すれば無問題

って事で（　＾ω＾）が経済について考えるようです。はひとまず終わりでやんす。
ここから先は俺の妄想を垂れ流すスレになります

乙〜

別に携帯でも普通に読めるけどな。

ちょｗｗｗ今日は２９レス終わりっスかｗｗｗｗ

>>73
嘘だっ！30レス行ってないなんて、そんなの絶対に嘘だ！（シンジ風）

乙〜
勉強になったよ＾＿^

乙っした！

経済学部だからこういうのは為になるー
乙

ところで、ここから先はガガンでこんな展開考えてるんだろうけどどうだろうか？っていう相談をしたいんだがどうだろう

>>78
まとめサイトを見せてくれるとありがたい

http://hoku6363.fool.jp/ga-gan/gagan00.htmlここだお

>>80
メルシー

おｋ
流し読みしてきた
話してみようか？

ひたすらカオスなギャグに移行したらネタとして語り継がれるやもしれん

>>83
その方向だと激しく寒いものしかできないんだよなこれが

そういえば、ガンダム００で中東地方は石油の輸出規制で貧乏になったとかあったけど石油ってエネルギー以外にも使い道あるよな･･････。
ゴムとかで

カードで戦うロボットとか斬新だと思うんだけど同だろう

斬新さより詳しく状況を描写する方が良いと思うが

（　＾ω＾）「こいつはひどいお･･････」

僕は、瓦礫とかした街を見ながらそうつぶやいた。
そして街の空を、謎のロボット軍団『メタルインセクト』が覆っている。
奴らがこの街を･･････！
そう思うと、操縦桿を握る手に力がはいった。

（　･∀･）『ブーン、分かっていると思うが任務は敵の殲滅だ。奴らを倒してこの街を護るんだ！」

モララーから通信が入る。

（　＾ω＾）「分かっているお。僕は必ず、こいつらを倒して見せるお」

（　･∀･）「頑張れよ、ブーン。そして･･････死ぬな」

（　＾ω＾）「ああ」

モララーからの通信は切れた。それと同時に、僕は、ペダルを踏みVカイザーを飛翔させ、まっすぐと敵を見据える。
と、そこに僕を認識した『メタルインセクト』がミサイルで攻撃してくる。
徐々に徐々に、確実にせまってくるミサイル。
僕は機体を左に旋回させることで、敵の攻撃を回避した。
そして･･････

（　＾ω＾）「まずはこれで、風穴を開けてやるお！」

右の操縦桿を引く。
そして、それと同時にVカイザーの右腕も後ろに引かれる。
そして･･････

（　＾ω＾）「Vナックル！」

僕は、操縦桿を前に突き出した。
それと同時にVカイザーの右腕が敵の集団の中へと飛び込んでいった。
そして、Vカイザーの右腕は一筋の光となり敵の集団を突き破る。
次々と爆発していく敵機。
だが、別の集団が背後からミサイルで攻撃を仕掛けてきた。

（　＾ω＾）「うわあああああ！」

ミサイルの衝撃で地面へと墜落してしまう。

（　＾ω＾）「くそっ、まだやれるお！」

僕は敵の集団へとVカイザーを振り向けさせ、レバーの横のスイッチを押した。

（　＾ω＾）「いけぇぇ！Vブラスタァァァァァ！」

胸の放熱板から、一筋の熱線が放たれた。
そして、その熱線は敵を巻き込み溶解させていく。
摂氏2万度はあるであろうこの武器は、Vカイザーの必殺武器のひとつだった。


こんなの？

支援

>>88
というより本編に色々ダメ出ししたい所が…

>>91
まぁ、正直良いところを探すほうが難しいってくらいだからなぁ（ってか、ないわけだが）･･････。

がんがん出してくれ

関係ないけど、やっぱやる夫よりブーンが好きだ

>>92
良いのかよ。

主観入るけど。
(ヘイシ)(タイチョウ)って書き方は寒いと思う。
アッー！とかギャグは緊迫した状況で用いるべきじゃない。
1レスがやけに長い、ブーン系は20行付近が最良かと。
あと、自分の知識で完結して投下してるから、ロボット物を知らん人はイミフじゃね。


状況の描写をもっとしたら良いんじゃない。

>>94
状況っていうと、超高層ビルは無残にも崩れ去り人々は荒れ狂う炎の中を逃げ惑っていた。っていう感じにすればいいの？

まずはコクピットの中がどうなってるか説明する作業に戻るんだ

そりゃあこう、アクセルとブレーキが足元に合って目の前にはちょうど手の位置に操縦桿とボタンがあって目の前にはモニターが･･････

>>97
作者さんはそう思うだろうけど、読み手はどう思うか分からんじゃね。

>>98
ふむ。

同書けばいいんだろうか