ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」

このエントリーをはてなブックマークに追加
293@株主 ★
「…なぁ、ハルヒ…。」
「…ん。」
「お前の親、雷が鳴っても起きないんだよな?」
そうよ…って、まさか!

「お…お邪魔してます。」

いやぁあああああ!最悪!最低!
もうだめ!生きていけない!

「………。」
トントントン
「…あれ?」
キョンの変な声を聞いて起き上がり、ドアのほうをみる。…誰もいない。
「…誰だった?」
「多分、親父さん。虚ろな目してて、すぐどっか行っちゃった。」
うぅ…よりによってお父さんか…。
…虚ろな目、ね。娘の成長にいたたまれなくなったのかしら。

「…ス…スイカ、食べようか」
「そ、そうね!」
シャクシャクシャク

喜んで、お父さん。
あなたのおかげで私は今夜も純潔です。ふーんだ。