1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
警察「まぁ、魔王なんて夏になれば湧いてくるし問題ないんだけどね」
男「そうですねぇ」
警察「被害届けでてるから形だけなんだけどね」
男「まぁそうでしょうね」
警察「水辺で魔王、いっぱい捕れるしね」
魔王といっても一つの命なのだからもう少し大事にしよう。
この国のモラルは一体どうなっているんだ。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 21:27:42.46 ID:sSMkVZ4m0
このスレの主旨が分からない
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 21:28:27.33 ID:+bVOUsNV0
蠅の王ベルゼブブってことかな
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 21:28:47.00 ID:cPDej44N0
男「にんにくラーメンチャーシュー追加で」
魔王「ヘイ!にんにくチャーシュー一丁!」
店主「バカ野郎!にんにくチャーシューじゃなくてチャーシュートッピングだろうが!」
魔王「す、すいません!!」
魔王が近所のラーメン屋で働いていた。
いくら魔王が頑丈でも中華鍋は痛かろうに。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 21:29:59.79 ID:+xTmu2xu0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 21:32:07.13 ID:cPDej44N0
ババア「ちょっとアンタ!このゴミあんたが捨てたの!?」
男「…いえ?」
ババア「ならせめて捨てようとする姿勢ぐらい見せなさい!これだから最近の若い人は…」
男「……」
道端に魔王の角が落ちていた。
頑丈で処理に困る物体の一つなんだが…とりあえずババアは自分で捨てるという考えはないのだろうか。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 21:37:11.01 ID:cPDej44N0
男「毎曰新聞ひとつ」
店員「毎度ありがとうございます」
三面に魔王が初の議員になった記事があった。
どこかの国では魔王という理由だけで法律が適用されない国もあるらしい。
そう考えるとまだこの国の魔王は救われているのだろうか?
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 21:41:45.08 ID:cPDej44N0
男「…」
『でも私とあなたは魔王と人間…決して結ばれない恋』
『それでも私は…』
『んっ…』
魔王と人間のありふれたドラマの再放送がやってた。
意外と再放送って見ちゃうよね。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 21:48:01.36 ID:cPDej44N0
男「ラッシャセー」
魔王「アノ…このちずいくら?」
男「1300円です」
魔王「円…円カァ…サイキンたかいヨネ」
おそらく外国の魔王が来店した。
この人は良識があってよかったが、前にゴールドで会計しようとした奴がいて困った。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 21:53:35.09 ID:cPDej44N0
呼び込み「お兄さんちょっとよってかない!?」
男「……」
呼び込み「そこのお兄さん30分で3000円だよぉー!!」
男「……」
風俗の看板でちらりと魔王の姿が見えた。
女の魔王も生きるためには体を売るのか・・・
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:01:00.73 ID:cPDej44N0
V「最近、子供が四人組を作り魔王を虐待する事件が増加しており…」
新聞「年々増加する子供の勇者化!!」
ネット「あと二十年で魔王は絶滅する!?」
魔王もいい迷惑だ。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:06:18.51 ID:cPDej44N0
男「彼女ほしぃ…」
カップル「「あの、すいませーん!カメラ撮ってくれませんか!」」
男「……」
魔王のカップルだった。
なんだか微笑ましかった。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:11:10.90 ID:cPDej44N0
男「同窓会のお知らせ…毎年毎年よく集まるな」
男「まぁ、結局行くし楽しみにしてるんだけどね」
男「幹事は…っと、お前らか!?」
高校に魔王が三人いた。
そのとき付き合ってた奴らが居たのだが、まだまだ熱く愛を語っているようだ。羨ましい。結婚しちまえ。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:15:17.44 ID:cPDej44N0
男『魔王捕まえた!』
母『あらあら…でもかわいそうだから逃がしてあげなさい』
男『一緒に遊びたい!』
母『この子が遊びたいって言ったならいいけど、そう言ってないのに遊ぶのはイジメよ』
俺もあのころはガキだった。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:19:21.08 ID:cPDej44N0
TV「今日紹介するのは…」
男「メモメモ……あれ書くものどこだっけ」
TV「商品番号はAの6、Aの6で今日の午前5時まで…」
男「携帯あった!」
魔王の角から削りだした包丁を通販で売っていた。
切れ味がすごいと聞いていたので前から欲しかったんだ。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:26:48.84 ID:cPDej44N0
店長「オウ、男。週五でシフトな」
男「ハァ!?」
店長「お前が前から欲しいつってた魔王包丁購入したからよ」
男「いや家で使いたいって話でしたしもう自分d」
店長「もう買ったから返品できねんだよ。厨房よろしく」
たぶん自分が使いたいから買った。店長も使いたいと言ってたし。
ちなみに酢のせいでボロボロになって使えなくなった。所詮はカルシウム。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:28:44.06 ID:6j3Amcf30
この世界観と価値観はどこかで見た気がする
でもいいセンスだ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:31:28.92 ID:cPDej44N0
魔王「よろしくお願いします!」
男「…」
店長「新しいバイトだ。ちなみに彼氏はいないらしいから男が立候補しろ。
男「遠慮します」
バイト先に元気系の魔王(♀)が入ってきた。
すこし可愛かった。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:34:54.45 ID:cPDej44N0
―洗い場―
男「なんか高校で習ったけどハーフが最近は多いらしいね」
魔王「へー…どこのハーフ?」
男「ん?魔王とヒトの」
魔王「えっと………それは」
男「あ、いや!別に他意はないんで安心してくれ」
ちょっと焦った。
肩を並べながら話をしてたのは楽しかったのに後半は気まずかった。俺のバカ。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:38:09.32 ID:oLTn+wbS0
これは意外と面白い
俺優しいから言っちゃうけど、つまんないよ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:38:57.90 ID:cPDej44N0
男「魔王専用の服って種類少ないよね」
魔王「まぁ…そうだね。もう少しオシャレしたいね」
男「ニーズが少ないのか魔王を軽く見ているのか…」
魔王「でも結構自作するしそこまで不便じゃないよ」
年金問題や人権なども重要だけどこういった問題も重要だよやっぱり
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:43:23.99 ID:cPDej44N0
男「角触っていい?」
魔王「へ?だ、ダメだよ!!」
男「…」
魔王「ちょっとだけなら・・・」
硬かった。
なんか罪悪感を感じたのはなぜだろう。そして俺日本語間違ってるから少し落ち着け。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:48:22.40 ID:cPDej44N0
男「牛肉安いな」
男「骨付きカルビ」
男「…」
奮発して焼肉にした。一人焼肉おいしい。骨も切れる魔王包丁すごい。
でも元は誰かの角だったのかと思うとやけに使いづらかった。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:48:48.80 ID:rWvc/P5TO
この世界の魔王ってのがどういうポジなのかいまいち分からん…
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:49:39.16 ID:Zty2f+NhO
……良い
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:50:06.61 ID:hY/T7ih5O
ほらはやく続けたまえ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:53:29.72 ID:cPDej44N0
男「店長」
店長「あ?」
男「シフト勝手に増やさないでください」
店長「その日魔王入ってるよ?」
男「…何故それが俺のシフトを増やす理由になるんですか?」
すこし心が揺れたのは内緒の話。
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:56:04.54 ID:cPDej44N0
男「朝曰新聞ひとつ」
おばちゃん「毎度ー」
ちっさな記事だったが、金に困った魔王は角を売ってしまうと書いてあった。
そんなに高くも売れないが無いよりマシらしい。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:56:25.71 ID:9F9eYpUl0
ふむ、良い
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 22:59:05.60 ID:jWyScE4t0
支援
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:02:36.65 ID:cPDej44N0
男「魔王じゃなくて魔女王じゃないのか?」
魔王「それだと魔女の王様じゃん」
男「じゃあ魔王女」
魔王「それだと魔王の子供」
男「日本語って難しいな」
魔王「だねえ」
この子と話すの楽しい。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:10:04.07 ID:cPDej44N0
男「割のいいバイトないかなー」
男「牧場…こんなバイトあったのか」
男「けど時給あんま良くないな」
魔王も一緒に働いています、と書いてあった。
魔王が動物の世話をしてると考えたら少し萌えた。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:16:48.71 ID:cPDej44N0
男「…」
魔王「?」
男「女の子のエプロンっていいよね」
魔王「えっ?はっ?あ、あの?いきなり何を言うんですか!」
いちいち行動が可愛いなぁ。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:22:08.55 ID:cPDej44N0
男「冷やし中華」
魔王「冷やし一丁!」
男(…あ、厨房できるようになったんだな)
魔王の作る冷やし中華。
字面は怖いが味は普通。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:24:44.56 ID:reHhku630
おとーさんおとーさんボンバヘスレかと思った
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:30:04.29 ID:cPDej44N0
男「魔王さんてパッと見人間だよね」
魔王「私はりゅうおうタイプだからね」
現在、魔王は5000種が確認されている。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:35:13.49 ID:cPDej44N0
魔王「私はあと二回の変身を残してます」
男「そういうのってどうやって知んの?」
魔王「……勘?」
なんか戦闘力が53万くらいありそうなセリフだった。
変身するとどんな姿なんだろう?
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:35:29.22 ID:cPDej44N0
男「魔王さんって結構重そうだよね」
魔王「…」グシャッ
男「………」
魔王「あれ?フライパンがいつのまにかねじ曲がって…」
彼女の握力は未知数。
本当に戦闘力が53万かもしれない。
書き貯め終わり。
誰もいないので終わり終わり
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:38:40.36 ID:Q+xM2IN+0
続けろよカス
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:42:12.56 ID:wja3jhB/0
ちょwwwwwwwwww
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:45:42.35 ID:A5fPoHtyQ
さっさと書けよ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:45:44.65 ID:jkLEA/KUO
男「シフトを夜に組むもんじゃないね。外超暗い」
魔王「だね」
男「うわ原チャのライト壊れてる!?歩いて帰れってか!」
魔王「私運転しようか?」
彼女の眼は夜でも平気。
二人乗り怒られた。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:48:23.53 ID:jkLEA/KUO
男「ッシャセー………!?」
魔王「…」ギロリ
男「こ、こちらにお箸は」
魔王「雑誌に箸が必要だと思うか?」
深夜のコンビニで超いかつい魔王が来店した。
でも買ったのはオレンジページ。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:51:53.42 ID:iR/pp/uw0
両スレらしきもの発見
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 23:53:21.32 ID:aDlxnBvSO
普通
48 :
Cooks:2008/05/23(金) 23:58:55.20 ID:yMrWsVDV0
魔王はの姿はバッファローマンに変換されました
VIPまたかよ・・・
あれ復活してた
男「夏場に海岸に魔王が発生すると迷惑だよね」
魔王「私はその魔王だけどね」
何でこんな話題を選択したんだ俺…
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 00:44:36.96 ID:MUsdrqXQ0
男「魔王って病気かかんの?」
魔王「基本的に無効化するけど・・・あ、でも一つだけ」
男「なに?」
魔王「五月病」
ギャグセンスはあまり無い。
店長「少し遅くなったけど魔王ちゃんの歓迎会。ほれ飲めやれ飲め死ぬまで飲め」
男「アブサンをラッパ飲みは無理です」
魔王「あははははははは」
男「ちょっともう酔って…ってかあああ寄りかからないで!頬を擦りつけないで!いきなり脱ぎださないで!」
店長「もっとやれ!」
男「店長!!!あんたは止めてくださいよ!」
意外と着やせしてた。
彼女の記憶が戻らないことを願うばかり。
男「まかない食べないの?」
魔王「ダイエット中…」
男「ふーん」
魔王「付き合ってくんないかな」
男「…………うん」
ダイエットに付き合って俺までまかないをやめることになった。
あんな言葉を言われたら断れないもん。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 01:01:21.20 ID:MUsdrqXQ0
魔王「……」
男「俺三キロも減ったよ・・・」
魔王「私減ってない」
男「それはお気の毒……眼が光って怖いから」
魔王って基本的に肉食だしね。
体を壊す前に肉を差し入れしたらすごい睨まれた。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 01:09:34.37 ID:MUsdrqXQ0
魔王「ねえねえ」
男「うn(グサ)あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?????????」
魔王の爪は凶器です。
ほっぺたにぐにってやるのはいいけど三針縫ったのはアレだった。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 01:18:19.40 ID:MUsdrqXQ0
店長「ぬあぁぁぁ!!!」
男「意外と腕力ないですね」
店長「お前が腕相撲に勝ったら自給減らすかんな!!」
男「ちょっ!?それは卑怯です!!」
魔王といつもシフトが一緒なわけじゃない。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 01:19:48.24 ID:MUsdrqXQ0
魔王関係なくなってきちゃった。
今度こそ終わり。
今北
続けてくれよ……
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 02:09:45.91 ID:KfJtcOCcO
雑談からきたが、こりゃ乗っ取れんわ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 02:20:33.20 ID:MUsdrqXQ0
ゴンッ
魔王「痛いっ!?」
男「大丈b…じゃないな」
魔王「え?血出てるとか?」
男「すげえべっこり逝ってる」
魔王「…べっこり?」
店に魔王さんの角の跡がくっきりとついた。
何故か俺が怒られた。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 02:37:42.61 ID:+4euFLzv0
魔王の子供の中には、まるで乳歯が抜けるように角が生え変わる者がいる。
基本的に彼らは、それを業者に売却するのだが、
近年、少しでも利益を得ようと路上で売る魔王が増えてきている。
まお〜「すみませ〜ん、だれか、つのいりませんか〜」
まお〜「まおうのつのですよ〜。かたいですよ〜、べんりですよ〜」
まお〜「いまなら、とれたてですよ〜」
まお〜「だれか買って〜」
すこし都会に出ると、そんな魔王の子供の、
このような光景は比較的簡単に見ることが出来る。
とか、いい加減なこと言ってみた
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 02:40:01.56 ID:AlTR/LHC0
今追いついた
魔王じゃなくて鹿でも山羊でもいけるっちゃいける話だわな
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 02:51:59.35 ID:+4euFLzv0
勇者 「そろそろ収穫だな。準備しろ」
まお〜「・・・いやだぁ・・・、・・・もうやめて・・・なの」
勇者 「どうせ、また生えてくるんだろ?」
まお〜「・・・『さいせい』は、・・・いっぱい、いっぱいまりょく・・・つかうの」
勇者 「お前の角を売った金で、家に住めて飯が食えてるんだぞ?」
まお〜「・・・じゃあせめて、せめて・・・爪は・・・いやなの」
勇者 「・・・たまに欲しいって奴がいるんだよ。今回はいねぇから安心しろ」
まお〜「・・・・・・わかった、わかったの。・・・せめてあまりいたくしないで欲しいの」
まお〜「・・・ごはんは、ほしいけど・・・、いたいのは・・・いやなの」
自分で書いてて、勇者に殺意が沸いたwww
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 03:01:05.37 ID:9iPbCJoL0
今度から同じ魔王殺すのは1回だけにしておくよ
男「壊れるほーど愛してもー」
魔王「三分の一ぃも伝わらなーい」
店長「純情な感情は空回りぃ」
仕事しない俺達。
やっぱり俺だけ怒られた。
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 03:27:24.20 ID:MUsdrqXQ0
子供「何これ?」
子供「なんだろ?」
男「……」
公園に抜けがらを置きっぱなしのどこかの魔王さん。
迷惑なので持ち帰ってください。
大学生「昨日魔王轢いちまってさー」
大学生「マジで?」
大学生「警察は最近増えてるから仕方がないって言ってたけど…」
罪の意識がなかったら人としてどうかと思うよ。
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 03:31:19.42 ID:MUsdrqXQ0
男「魔王ってさ」
魔王「私?」
男「じゃなくて一般的な魔王ってやっぱり元は王様だったのかな」
魔王「私そんな経験ないよ?」
なんで魔王なんだろう・・・
そして経験無いって響きがちょっとエロい。
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 03:34:27.61 ID:MUsdrqXQ0
店長「イチャイチャ店内の風紀を乱しやがって」
男「意味がわかりません」
店長「次イチャついたら罰金な」
魔王「上がりまーす」
男「あ、魔王さんお疲れー」
店長「ハイ罰金百えーん」
基準がわかりませんよ店長。
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 03:37:10.85 ID:MUsdrqXQ0
店長「新メニュー た め さ な い か」
魔王「おいしそうですね。いただきます」
店長「召し上がれ」
店の壁が焦げてた。魔王が文字通り火を吐いたそうだ。
でもおそらく店長のいたずらが原因だろうけど。
男「魔王って携帯持たないの?」
魔王「魔王が携帯もつと簡単に壊れるしね」
別にメルアドが聞きたかったわけじゃない。
携帯の話をしてただけなんだよ・・・
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 03:40:29.93 ID:MUsdrqXQ0
魔王「じつは九州出身なんですよ」
男「へぇ」
魔王「最近甘い醤油が恋しくて恋しくて・・・」
地方から出てきたっていう子はなんか可愛い。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 03:40:33.49 ID:iUm8cXgbO
魔王さん地味にいいな
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 03:44:37.24 ID:MUsdrqXQ0
男「カレンダーの花は枯れんなー」
魔王「……」
店長「盗難にあった車は東南にあった」
魔王「……」
おやじギャグを言っていたら超冷たい目で見られた。
なんだか癖になりそうだ・・・
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 03:46:37.76 ID:MUsdrqXQ0
魔王「料理できる男の人ってかっこいいイメージだよね」
男「それなら飲食店でバイトした奴らはみんな格好よくみえるだろうね」
歯が折れかねない勢いで殴られた。
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 03:48:43.51 ID:MUsdrqXQ0
男「タバコ吸ってる女の人って格好いいよな」
魔王「…店長とか?」
男「あれはもう女のカテゴリーには入らn」
今日はいい天気だった。
明日も晴れるといいな。
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 03:55:45.92 ID:1NMQwsLWO
店長が女…だと……
いいぞもっとやれ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 06:52:47.35 ID:fpNZFMuDO
ペロッ…これは…保守!
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 07:27:12.47 ID:20ZZGuFs0
何このスレ
すごい
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 07:40:41.11 ID:xmFR4wUZO
魔王に恋した
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 08:06:45.70 ID:uEOM9KJxO
魔王をなぜかネリネで変換した
三時間ももったのか
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 08:15:30.30 ID:DahmXWC90
すごくいいです
男「この前髪っぽいのって何?」
魔王「角というか触手というかまだ柔らかい角みたいな」
男「動くの?」
魔王「動きません」
魔王の生態は謎ばかり。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 08:32:35.84 ID:MUsdrqXQ0
魔王「あ、いったぁぁぁい!!!!」
店長「そんなに叫ぶほど男に会いたかったのか」
魔王「違います!包丁で指切っちゃったんですよ!」
店長「おお凄い。逆に包丁が欠けてる」
魔王の皮膚は魔王の角でしか貫けない。実際どうだか知らないけど。
力いっぱい否定してたのが会計してた俺に聞こえてちょっと悲しかった。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 08:39:05.24 ID:MUsdrqXQ0
店長「これ・・・すごく硬くて・・・大きくて・・・こんなの初めてよ私?」
魔王「人の角触って変なこと言わないでください」
正直ぼkk(ry
年上の魅力っていいかもしれないけど店長は無理だって。落ち着つけよ俺。
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 08:43:30.68 ID:MUsdrqXQ0
男「魔王も後期高齢化問題とかあんのかな」
魔王「魔王は戦闘民族だからそんな年とらないよ?」
魔王=野菜人説。
きっと宇宙から来た。
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 08:48:54.64 ID:MUsdrqXQ0
店長「男って簡単に嘘信じるよな」
魔王「ですね」
男「……」
人間不信になっていいですか?あと魔王不信。
というか何が嘘だったんだ・・・
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 09:24:03.42 ID:NmL5ct5YO
ジャンプSQの料理の漫画の敵の牛娘で再生された。
続きだ。続き。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 09:32:04.12 ID:x7J+Ixe90
カオスキッチンとかいうやつか
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 09:41:59.69 ID:83DG6ok3O
水道トラブル5000円♪
トイレのトラブル8000円♪
魔王のトラブル8000円♪
安くて早くて安心ね♪
勇者がCMを流す時代
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 09:58:04.49 ID:HjvGaZwYO
良スレ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 10:41:34.61 ID:AlTR/LHC0
ほ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 10:53:56.59 ID:eEwSATrW0
ho
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 11:12:06.25 ID:20ZZGuFs0
ほ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 11:13:47.21 ID:vkWSJgaR0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。
父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王「かわいい坊や、一緒においで。Yo、party time!」
魔王の娘「パティーターイ!」
子「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)燃っえっだっすよーなー!あっつい魔王!」
父「Oh、Year!」
魔王「ボッ、ボッ、ボンバヘ!ボッボッボンバヘッ!」
子「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)無っ茶っしって知ったー!ホントの魔王ー!」
父「get down!」
魔王「Everytime wont you!何時でもFound you!逢いたいおーもいが〜ぁ〜!」
子「ボンバヘッ!(オトーサーン!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)魔王がぼくを見つけてKiss you!今夜も熱くなる!!」
父親はぎょっとして、体を全力で踊らせ歌った。子供を両腕に抱え、やっとの思いで歌い終えた・・・
腕に抱えられた子はすでにボンバヘッ!!
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 11:28:12.99 ID:+4euFLzv0
>>100 あまり原型が無いが、元ネタはシューベルトの『魔王』?
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 12:13:26.14 ID:+4euFLzv0
まお〜「・・・どうでもいいの」
まお〜「・・・えらべないの」
まお〜「・・・すきにするの」
粗悪な勇者に虐待を受けていた魔王を保護したとき、
彼女は自己主張を忘れたように自分の意見を持たない魔王だった。
しばらくして、新しい環境にもなれた頃、彼女が始めて自分から言った事は、
まお〜「あの・・・、ひとにひだりてはあまりみられたくないの・・・」
魔力を帯びた『魔王の爪』を採取する為に、彼女の左手は右手と比べて多少歪に変形してしまっている。
同様に、魔王の象徴ともいえる角も、他の同世代の魔王に比べ細くて短く、たよりない。
彼女の初めてのおねだりは、そんなコンプレックスを隠す為の黒の手袋とニット帽だった。
時が流れ、そんな彼女も笑顔を見せてくれるようになってきた。
まお〜「あのね? 『へるふぁいあ』できるようになったの」
まお〜「すごい? ねぇ、すごい? ほめて? いっぱい、い〜っぱいほめて?」
いままで『再生』にしか使えなかった魔力を他のことに使える事が嬉しいようで、
今では大人の魔王が使うような魔法まで覚えてくる。
この笑顔を守る為、彼女のような悲しい魔王を救う為、
私はここに魔王救済組織の設立を宣言する。
魔王救済組織 創始者の言葉
おはよう
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 12:18:30.79 ID:+4euFLzv0
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 12:22:53.86 ID:lNPrfB/8O
父「Oh、Year!」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 12:33:44.18 ID:W/ns+MPpO
なんか好きだ
ほしゅ
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 13:00:19.16 ID:mt9yLg9w0
>>100 これ大好きなんだけど元ネタ流石にもう古いよな
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 13:05:51.12 ID:W/ns+MPpO
>>100 授業で聞いた時に「まいふぁ〜ザ、マイファーザ」のとこで爆笑したなぁw
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 13:11:11.86 ID:MUsdrqXQ0
男「雨後の魔王って諺が」
魔王「無いからね」
ボケを軽く殺された。
でも雨の後は魔王が出るのは結構信憑性あるんだよ。ソースはじっちゃん。
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 13:18:40.70 ID:MUsdrqXQ0
男「まっけないでーもぉーすこしー」
店長「おおぅ、意外と女声うまい」
魔王「コホン、…お前も蝋人形にしてやろうか……」
カラオケに行ってきた。何故か店長が着いてきた。
魔王の超高音シャウトで窓ガラスが割れた。魔王ってすごい。
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 13:22:03.98 ID:MUsdrqXQ0
魔王「私、子供とか好きなのに好かれないんだよね」
男「食われると思ってるんじゃない?」
厨房が鼻血の海。もうすこし慎み深い女性が俺の好み。
そして食われるでそんな想像が出てくるあなたがわかりません。
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 13:27:21.95 ID:MUsdrqXQ0
男「夏だなぁ・・・」
男「夏はやっぱ海だよ海。山なんてひねくれ者が行くところだよ」
男「あqじゅgyjh………」
店のクーラーが壊れた。休業だったけど倉庫の整理させられて死ぬかと思うほど暑かった。
でも俺の独り言を聞いていた店長が今度海行くかと誘ってくれた。やるじゃん。
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 13:33:29.98 ID:MUsdrqXQ0
男「…」
店長「…」
男「海の家の焼きそばって少しうまいですね」
店長「不思議だな・・・」
沿岸部で魔王が大量発生していた。泳ぐどころか見てるのも苦痛なレベルだ。
あと店長、その歳でビキニとは度胸ありますね。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 13:36:33.36 ID:3qrnYl2jO
なんか良いな
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 13:38:37.78 ID:MUsdrqXQ0
店長「健康診断書を提出しとけー」
男「バイトにまで健康診断受けさせるとは・・・」
魔王「意外と痛い出費かと思ったら店が出してくれるらしいよ」
男「マジで?やっほう」
そのまま普通に受け止めていたが魔王専用の健康診断とかあるのだろうか。
気になって夜も眠れないから昼寝してた。昼夜逆転しちゃったじゃないか。
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 13:47:23.05 ID:W/ns+MPpO
なんか顔がにやけてしまう
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 13:53:35.14 ID:MUsdrqXQ0
男「そういやフロムÅの発売日だったっけ…コンビニ立ち読みでいいか」
魔王「ッシャァセー」
男「……」
最近バイトしてる魔王が多くなったようなきがする。
情報誌も魔王:可ってのがわざわざ書いてある。
もうちょっと文体を工夫すれば文学賞に出せるだろうに
もったいない
男「魔王ってどうやって子供作るんだろ」
魔王「ッ!?」
顔を文字通り真っ赤に染めた魔王が詰め寄ってきた。
俺は単に水辺になんで発生するのかが知りたかっただけなのに・・・あと店長、なんで説教するんですか。
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 14:07:13.18 ID:MUsdrqXQ0
男「こんな所で会うとは奇遇ですね」
店長「まったくだ」
図書館で料理書を読みあさってる店長がいた。この人結構まじめなんだよ。
魔王の生態について火の鳥を読む片手間に見てみたら、水辺に発生するのはそういう魔王なんだそうだ。胞子で繁殖する魔王。
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 14:35:19.30 ID:20ZZGuFs0
ほ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 14:50:05.57 ID:20ZZGuFs0
ほ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 14:58:23.05 ID:MUsdrqXQ0
男「今日の昼は忙しかったなーお疲れ」
魔王「グー・・・」
男「休憩室で制服のまま寝てら」
店長「これは落書きするしかあるまい」
男「どこから湧いてきたんですか」
店長が額に肉と描いた。
そのときに前髪っぽい角(?)を触ったんだけどあれめっちゃ気持ちいい。
>>123 こっちは保持数700あるからそんな落ちないよ
VIP重い
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 15:09:28.43 ID:MUsdrqXQ0
子供「あ、魔王だ!」
魔王「こんにちわ」
子供「すげー!角かっこいい!!触っていい!?」
魔王「どうぞどうぞ」
子供は残酷なこともするけど純真なんだよなぁ。
それにしても真摯な魔王だ。
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 15:13:07.14 ID:MUsdrqXQ0
男「…」
カップル「あの人形とってー♪」
カップル「超余裕だし!!」
ゲーセンにカップルでくんな。
UFOキャッチャーで色々な種類の魔王のぬいぐるみあったけど人気あるのだろうか?
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 15:15:07.50 ID:12GNG7E5O
支援
ほ
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 15:49:18.11 ID:1NMQwsLWO
魔王可愛いよ魔王
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 15:58:33.00 ID:MUsdrqXQ0
店長「独立しない?」
男・魔王「「何いってるんですか?」」
店長「私が金出すから」
時々本気でわけわからないことを言うから困る。
VIP不安定すぎる
そっか?
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 16:09:02.46 ID:MUsdrqXQ0
店長「彼氏ほしいな」
男「そうですか」
店長「誰か紹介するかお前が立候補しろ」
男「むしろそろそろ結婚相手を探す時期かと」
魔王に負けない腕力を持ってました。
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 16:15:00.08 ID:kGIhJp7V0
鯖が重なるぐらいだからかなり不安定
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 16:19:47.29 ID:suSZC6lSO
魔王がすきだ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 16:20:34.63 ID:9u9NwpIJO
面白い、続けてくれ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 16:28:17.89 ID:cLlKBbLC0
途中までよんだが、釣りっぽいスレタイで
いきなり変な世界観に突入して
いきなりの新ジャンルスレ展開…
なんか新しい可能性を見たぜ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 16:29:23.63 ID:QPM1Zj9Q0
面白いわw
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 16:38:29.20 ID:MUsdrqXQ0
魔王「魔王には男・女に加えて不明っていうのがあるんだって」
男「へー」
魔王「不明ってなんなんだろ」
男「フリー●とかカ●ズとかみたいなもんか」
同僚が女でありますように。ほんとにお願い。
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 16:43:21.96 ID:MUsdrqXQ0
男「魔王さんの学生時代とかってどうだった?」
魔王「普通でしたねー…でもやっぱ魔王って珍しいから少し注目されてました」
男「可愛いのにもったいないねー」
魔王「そうでs…ってええええええ!!??ななな、何をいきなり!?」
魔王専用の奨学金が最近できた。
魔王に義務教育は無いからその援助団体ががんばっているらしい。
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 16:46:58.27 ID:MUsdrqXQ0
TV「魔王人権団体が抗議デモで投石や火炎瓶を」
男「オースト*リアとかじゃないんだから・・・」
人にも魔王にも迷惑だ。
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 16:52:32.91 ID:MUsdrqXQ0
男「どこかの部族は魔王を竹槍で倒して一人前だって話をきいたことがあってさ」
魔王「私なら返り打ちにしますね」
店長「それで男が自前の槍で魔王を倒して一人前って話につなげようってか」
男「店長!!」
下ネタで堂々と割り込まんでください。
あと魔王が微妙に汚いものを見るような眼で見てたような気がしますが気のせいですよね?
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 16:58:17.36 ID:MUsdrqXQ0
店長「魔王は見事に肉食べるよな」
魔王「!」
店長「それでこの体型とかうらやましー」
魔王「これでも意外と気にして、って揉まないでください!」
店長が焼肉つれてってくれた。魔王は肉食でヒトは雑食だから仕方がないでしょう。
ちなみに店長が揉んだのは二の腕だった。間違えないように。
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 17:00:36.81 ID:erP3NARe0
wktk
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 17:04:54.71 ID:kKZXQjMtO
魔王「‥まぁ、ここまでは貴様らのペースに合わせて、マッタリしてやったのだが‥」
隣人「え?」
魔王「どうやら“時”が来たようだな‥」
「さらばだ隣人よ。俺は今から‥かつての英雄共に封印された、この魔力を使い‥ゴゴゴゴゴ←漲る魔力」
隣人「ゴクリ‥」
魔王「全世界を征服するっ!クワッ←リアル魔王顔」
隣人「な、なんだってぇ〜!?」
魔王「チャリティーイベントで!」
「取り敢えず100円ちょーだい☆」
隣人「ズコー!!」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 17:09:32.89 ID:MUsdrqXQ0
店長「ずいぶん前の話なんだが」
魔王「はいはい」
店長「ホエールウォッチングに行ったらクジラじゃなくてでかい魔王がいた」
男「魔王も潮って吹くんですか?」
殴られた。めっちゃ殴られた。
魔王包丁が俺の前髪を短くした。死ぬかと思った。
男「から揚げ弁当ひとつ」
店主「500円になります」
弁当屋で魔王が働いていた。おにぎりを握っていた。
……魔王の手で握ったおにぎりか。別にまずそうってわけでもないんだが微妙なこの心境。
魔王さん「すいませーん。ねじ回しあったら貸していただけませんかー?」
アパートの隣の部屋に住む名ばかりの魔王さん。
税金が大変なので魔王城は親の代で手放したそうだ。
とはいえ廃業宣言をしたわけでもないので身分上はいまだ魔王らしい。
ちょっと見た目がアレなだけで、地元企業の事務員だけど。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 17:32:22.79 ID:MUsdrqXQ0
魔王「から揚げってなんでから揚げっていうんだろ?」
男「どういう意味?」
魔王「"から"揚げなのに衣つけるじゃん。そのまま揚げるからから揚げじゃないの?」
男「……」
アホの子って可愛いね。
魔王さん「いやあああああああああ! ごきぶりいいいいいいいい!」
お隣に住む魔王さんが涙目で駆け込んできた。
魔王は退治しても第二第三の魔王が現れるだけだが、
ごきぶりときたら一匹見かけただけで三十倍はいるとかいうじゃないか。
ああ。どうりで魔王ではごきぶりに勝てないはずだ。
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 17:39:46.99 ID:MUsdrqXQ0
店長「なんでお前バイトしてんの?」
男「いつかこの車買うためにすこしでも貯金しようかと」
魔王「どれどれ・・・ハンマー?変な名前の車だね」
アホでも許せることと許せないことがある。
魔王さん「実際、あんましおもしろくないですね」
本物の魔王が監修したというのが売りの超本格RPG。
お隣の魔王さんと一緒にやってみたものの、確かにいうほどおもしろいというわけでもなかった。
魔王が実際にやっていた悪行よりも、人間の悪行の方がはるかに上をいっているということなのか。
どうりで今の世を支配しているのは魔王ではなく我ら人間どもなわけだ。
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 17:42:27.23 ID:F9geKMQP0
俺のイメージはブラスレイターのあの角の生えた女の子なんだが
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 17:45:21.13 ID:iUWDtX83O
男「どうしたんだよ、まだ寝ないのか?」
魔王「んー…星を数えてたの」
男「ああ…確かにこの辺りはよく見えるよな」
魔王「綺麗だよね……地元の空は真っ暗で何もなかったから、特にそう思うよ」
男「…うちも似たようなもんだったよ」
魔王「ねえ、男」
男「なに?」
魔王「人は死んだら、空に昇って星になるんでしょ?」
男「まあ…お伽話なんかじゃ、そう言われることもあるけど……」
魔王「もしそうなら…魔王でも星になれるのかな?」
男「……変なことを言うんじゃないよ」
魔王「でも……あ……」
男「ん…どうしたの?」
魔王「…今、いくつ数えたんだっけ?」
店長が連れていってくれたキャンプで、僕らは夜空を眺めていた。
膝を胸に抱えて星を数える彼女は、まるで迷子になった子供のように少し寂しそうに見えた。
だけど僕たちをテントの中からにやにや見ている店長のおかげで、
そんなセンチメンタリズムは、あっという間にぶっ飛んだわけです
魔王「何か違う……」
山奥でひたすら修行を積み、ついに念願の魔王となったなにかの虫が
眷属のこれまたなにかの虫っぽい妖怪どもを引き連れて街に下りてきた。
でもそこで待ち受けていたのは恐怖ではなく嫌悪の声、猛きもののふではなく保健所職員。
魔王といえど時流を読み違えれば哀しいものだ。
魔王「なにこの視聴率? 焼き豚涙目wwwwww」
天皇から大魔王へと華麗なる転身をとげた白峯の魔王、崇徳院。
平成の世では特にやることもみあたらないのか、
2ちゃんねるでプロ野球の人気低迷を煽っていた。
いくら自身を祭る白峯神宮の中にサッカーの神社もあるからといって、平和な時代になったもんだ。
魔王さん「そういえば天狗道に堕ちたお坊さんって最近見かけませんね」
天狗というのは道を外れた坊主どもがなるものらしい。
昔より今の方が確かに多そうな気はするけど、これも時代の流れというやつか。
こうした天狗の成り手不足もまた、その上司たる魔王が衰退した一因だとか。
どこの伝統業界も後継者不足は大変だ。
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 18:04:53.27 ID:12GNG7E5O
まだ続いてたんだ……
いいぞ、もっとやれ
魔王「クリティカルショーック!」
近所の里山を支配する魔王が子供らにせがまれその正体をあらわしたはいいものの、
血のような色をした体毛の巨大猪というその姿は、
ゲームや漫画や小林幸子を見慣れた現代っ子たちにとってはいささか物足りなかったらしい。
地元猟友会の面々と呑み明かす魔王の背中はどこか哀しそうだった。
魔王さん「……今度、四天王筋の人にでも訊いておきます」
うちの隣の魔王さんも普段は人間っぽい姿をしているけど、やっぱり真の姿があるんだろうか。
どうやら本人も覚えていないらしく、古いアルバムに残されていた鵺のような姿の自分を見て
それが正体なのか変身しただけの姿なのか思い出せずに悩んでいた。
勇者と戦うこともなくなった現代では、そういう魔王も多いそうだ。
いや見てる。誰描こうかなって
魔王「グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ――――」
かくして有明は地獄の業火に包まれた。
警察に捕まったどこぞの魔王は取調べに対し、
かつて都を震撼させた偉大なる自分がキモオタどもの妄想によってょぅι゛ょ化させられ
散々に弄ばれていたのに腹が立ったと供述。ああ、これも時代なのか。
魔王「あっすぇdrftgyふじk、ぉ。;・」
人間全盛の時代でありながらなお、人型をとることを良しとせぬ魔王も多い。
その一人は今日も割れ鍋に無政府主義と目覚まし時計をくっつけたような姿で頑張っていた。
付き合わされる部下達はといえば、人間の姿で街に繰り出したいのになとぼやいている。
でもこの古き朴訥な魔王のことが嫌いではないようだ。
魔王さん「あー。うちの親がもすこし目端の利く人だったらなあ」
すでに人手に渡ってしまった魔王城、
あちこちの神社や勇者の血筋に渡ってしまった魔のアイテムたち、
全部手元にあったなら徳川美術館並の博物館も夢じゃなかったのにと魔王さんが愚痴る。
でも今の時代、博物館の経営だって苦しいんじゃない?
魔王「また騙されて古文漢文板に飛ばされてきたわけだが」
ずいぶんと闇の減った現代において、新たな世界に活路を見出した魔王も多い。
その一人はネットという名の闇に潜み、電子の妖怪どもを支配して、
おかしなリンクを踏ませようと日々頑張っている。
でもそれで得られたグロ画像をわざわざコレクションする人間もいるんだから電脳世界は百鬼夜行。
魔王さん「あ、これかわいい」
萌え商標キャラブームに乗ってか、真似する魔王もたまに見かける。
人間どもを恐れさせる存在が何やってんだという気がしないでもないが、
魔王も魔王で生き残りに必死なのだろう。
外国では傭兵団に転身した魔王軍もあるというから、まあ日本はまだまだ平和だ。
魔王「ようこそ我が魔城へ。ククククク」
知り合いの魔王のうちに遊びに行った。
いまどき水気のある薄暗い地下に住んでいるという本格志向の魔王だ。
魔物のめっきり減った今ではせいぜい目の退化した虫だの海老だのを従えている程度だが
さいわい魔城を鍾乳洞に構えていたおかげで、観光で何とか食っていけているらしい。
魔王「よい花ですね」
牛の背にまたがりぶらり探梅、この国の怨霊どもを束ねていた大魔王、日本太政威徳天。
生前の名を菅原道真。
大魔王をやめ天神様となった今でも、趣味の花見がてら全国の魔王たちを見舞っている。
そういえばうちの近所の天満宮に魔王が数人集まって梅見の席を設けていたっけ。
魔王さん「外国暮らしもいいかもねー」
都会どころか田舎までもが似たようなものばかりになってしまった現代日本。
まだまだ闇の多い外国に移住し、現地の人間を脅かしてのんびり暮らす魔王もいる。
土着の魔物ともめそうな気もするけれど、
歴史の浅い場所ならばまだまだ日本古来の魔王も強いらしい。
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 19:09:01.49 ID:MUsdrqXQ0
魔王「この一帯はすでに我らが支配した!」
どうみても一夜茸にしか見えない雨上がりの魔物たち。
まがものどもが大手を振っていた時代ならこれもれっきとした茸の妖怪だったんだろうが、
妖力衰えた現代では通りすがりの子供らに、ただおもしろ半分でふみにじられるだけ。
おのれ人間ども、次の雨上がりに復活するぞと言い残し、魔王は哀しそうに立ち去っていった。
魔王さん「こういうのって案内だけ請求して見てるだけでおなかいっぱいですよね」
ユーキャンの今朝の折込チラシの一覧に、魔王講座というのがあった。
そういえば日本太政威徳天や白峯の魔王はもともと人間だったなと思いきや、
お隣の魔王さんによると受講者は魔王が多いらしい。
これもいまや名ばかりで魔王のなんたるかをよく知らない世代が増えた影響か。
魔王さん「あ、一緒にどうですか?」
夜の街を歩いていたら、お隣の魔王さんが魔物を差配し、夜遊びする未成年らを威していた。
おばけに絡まれるよりもヤクザにつかまった方が危険なのが今の世の夜。
夜の街に人生を狂わされるより先に、夜のあやかしの害を受けた方がいい免疫になるとは
まったくなんという世の中だろう。
魔王「てめぇ! 覚えてろよ!」
とても魔王のものとは思えない三下の捨て台詞とともに魔王はパトカーに乗せられていった。
ヤクザの縄張り、魔王の領土、どちらも今の日本国政府の主権下では認められない。
たまにやんちゃをかまして我を張れば、勇者ではなく警察に捕まるこのご時世。
あるいは現代の真なる魔王とは、官僚という名のあやかしどものことかも知れぬ。
魔王さん「知ってますk――――へくしゅっ」
お隣の魔王さんによると、この国の闇の住人達が
表舞台から消えていくのと合わせるように増えてきた各種アレルギーこそが
新時代の魔王たちによる新たな魔の手ということらしい。
それはそうと花粉症、大丈夫?
魔王「いややめて! マジ不味いから! オッサンのかかとみたいな味だから!」
珍味なのか薬効なのかは知らないけれど、密売組織に狙われる魔王が後を絶たない。
返り討ちにしてやれよと思うが、
ほぼ個人事業(?)だったかつての勇士たちを相手にするのとは違い、
現代の国際的な組織犯罪は弱体化した魔王にとっては少々厄介なもののようだ。
魔王さん「絵心ほしい……」
人間どもが次々考える新種のおばけはやがて人々の心の中に具現化し、
魔王達の新たな手下になっていく。
でも最近ではどうにもフレンドリーな魔物が多くあまり人を脅かす役には立たないというわけで
魔王さん自身もいろいろ考えてはいるものの、なかなかこれといったものは思いつかないようだ。
魔王「グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ――――――」
公園で何気なく踏みつけて回っていた霜柱、その一柱がどうも公園を支配する魔王だったようだ。
領土の分割相続でこんなに狭くなってはいても魔王は魔王、
その死と同時に公園に潜んでいた手下の妖怪どもが蜘蛛の子散らすように逃げ去っていった。
ひぃ、ふぅ、みぃ。全部で七匹。往時に比べてずいぶんとまあ減ったなあ。
魔王「余を殺せばこの地の命もまた同時に腐り果てると知っての所業か!」
植木鉢を支配する魔王は恐るべき魔力でまたたくまにトマトをアブラムシで満たしてしまった。
衰えたりといえどさすがは魔王、人の嫌がることばかりやってくれる。
たしかに農薬は使いようによっては諸刃の剣。
でもアブラムシは牛乳を霧吹きでかけただけでも死ぬんだよね、窒息して。
魔王さん「これってどう見ても死神ですよね」
シューベルトの『魔王』を見てお隣の魔王さんが一言言った。
でも魔王と一口に言っても、
国家を形成する魔王から人間を威して回るだけの魔王までいろいろいるし、
そんな魔王がいてもいいんじゃないかなと言ったらなぜか納得されてしまった。
魔王さん「部下をとりて上司となし上司をとりて部下となす呪いを……」
白峯の魔王は血で書いたお経にこれまた血で呪いの誓文を書いたというから
魔王とお経というのはそう仲の悪いものでもないんだろうけど、
文庫本ででたお経の本では何の呪いを書き付けてもあまり意味がなさそうな気もする。
でも最近残業続きで自筆で写経する時間もないしと、現代の魔王はぼやくのだった。
魔王さん「軽ーくショック……」
かつて暮らした魔王城跡がよりにもよって産廃の不法投棄所になっていたらしい。
魔王城なんて人の住めるような環境じゃないんだから仕方がないといえば仕方がない。
実際のところは魔王自体が普段は魔王城から離れた快適な御殿に住んでいたんだそうだから。
モノが魔王城だけに、文化財としての保護もなかなか進んでいないようだ。
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 20:10:54.44 ID:zxaBb1sk0
ID:ImLlB/uZ0
つまらん
だからもっとやれ
魔王さん「昨日呑み過ぎた……仕事行きたくなぁい……」
魔王がまだ格式高く絶対数も少なかった頃は
ちょっと思い立って魔王から神に転職しただけでかなり派手に祭ってもらえたとか。
それがこの国のいいかげんというか融通の利くところなんだろうけど、
今の時代ではまず魔王として恐れられること自体が難しいと、出勤前の魔王さんはぼやく。
魔王さん「今度の百鬼夜行、知り合いが魔王代になったんですよ」
京の都の夜の祭典、百鬼夜行。
かつて日の本を震撼させた魔王たちの威厳を偲ぶということで最近復活したんだそうな。
去年は神野悪五郎が眷族を引き連れ飛び入り参加し、ちょっとしたパニックになったらしい。
なんにせよ、出くわしたら命に関わるといわれていた百鬼夜行もずいぶん平和になったもんだ。
魔王さん「メリークリスマース」
近所のお寺で十二月二十四日、
お地蔵様の納めの縁日でたまたま出くわしたお隣の魔王さんはもうすっかりクリスマス気分だった。
何か二重三重に間違っているような気もしたけれど、
このゆるさがきっと日本のいいところなんだろう。
魔王さん「……見ましたね?」
ティッシュがない、リモコンがない、爪切りがない。
でもお隣に住む魔王さんの部屋にてみな無事発見。
まさか妖怪箱ティッシュやリモコン隠しを支配していたのがお隣の魔王さんだったとは。
でもみんなうちにもあるから実際のところ困っていると、魔王さんはこっそり教えてくれた。
哀れにも道の真ん中で体を丸めているその人は、時に名を馳せ人々を恐怖に陥れた魔王そのひとである。
だがそれは昔のこと。
少年達に石を投げられ、小さくちじこまっている。
魔王「うっ・・・ぐすっ・・・うぇぇえええん・・・・・」
まるで亀のようだ。だが、浦島太郎的存在などは現れてくれない。
なぜなら彼らを助けたところで、招待されるのは竜宮城ではなく廃墟である。
そのとき、魔王の懐に石が当たり、小さな金属音が鳴る。
ガキA「おい!なんか金の音がしたぞ!金持ってるんじゃね!?」
魔王の体がぴくりと動いた。
今日は彼女の給料日なのである。
不況のせいかどうかはやぶさかではないがやっと見つけた低賃金のアルバイト。
汗水流して働いてやっと稼いだ給料だ。それをこのようなガキどもに取られてたまるか。
そんな思いが彼女を爆発させた。
飛び上がれるような勢いで立ち上がった彼女は、そのままの速さで少年達の
射程範囲外に逃げていく。仮にも魔王である。
だが。
魔王「・・・あう!」
転んだのだ。やはりそこは個人の勇者に倒されるようなおちゃめさんだ。
転んだまま気絶した魔王は、少年達から金を毟り取られ、むせび泣くのであった・・・。
こうですか><わかりません!
魔王さん「つかれたよぉ……」
こんな時代じゃ魔王とはいえ、むしろ魔王だからこそ汗水たらし働けどろくに報われもしないもの。
とうの昔に人間世界に見切りをつけ幽冥界に赴いて
祭られる身分となった魔王達がうらやましいよもう死にたいよと、酔った魔王さんがふと呟いた。
すっかり潰れてしまったのを背負って部屋までつれて帰る。明日からまた頑張ろうよ。
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 20:33:01.84 ID:YK7a7dsmO
乙
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 20:33:33.64 ID:CxprRejC0
なんかどうしても
鬱展開になりがちだな・・・
>>196乙
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 20:33:46.90 ID:2QzhP/WF0
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1211552125/ このスレにリア充(笑)ぶってて皆から叩かれてる痛々しい糞コテがいます。
おかしい、何故か
\本物のリア充になれないないニダ/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
≡≡ ∧_∧ ∧∧
≡≡ ( 'A`) へ<;`Д´>ノ ( ・∀・)
≡≡ (現実) ≡ ( ┐丿 (( (リア充)
スタスタ ハ :。; / ←ビビンバ トコトコ ハ
と書き残すと、明日あなたが一番憎んでいる存在が消えます。
もしこのレスを見てスルーした場合、その憎き存在は永久にこの世に居続けてしまいます。
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 20:34:47.04 ID:MUsdrqXQ0
>>194 魔王「・・・」
不良「金出せコルァ!!てめえら獣が金持っててもしょうがないだろ?あぁーん」
魔王「…」
不良「オイコラ無視して行こうとしてんじゃねえよ!!やっちまえ!!」
魔王と人間の共通点と違い
・人間並みの知能がある。
・爪や牙、中には外殻を備える者もいる。
・魚の外観をしたものから植物、鳥に至るまで様々な形態をした魔王がいる。
・幼生の頃はそれほど屈強な体をしていないため、狩られることもある。
・基本的に温厚。
何故彼らが人間との共同歩調を望んだのか、誰も知る者はいない・・・
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 20:36:21.75 ID:MUsdrqXQ0
鬱展開・・・?そんなの考えてすらなかった
@鬱展開
A新ジャンル的
Bみんなでカオス
Cお絵かき
D落とす
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 20:39:30.96 ID:ImLlB/uZ0
Eスレスト
Fどこまで保守だけでもつか放置
G ID:ImLlB/uZ0のスレにする
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 20:43:10.11 ID:erP3NARe0
Hそして伝説へ
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 20:48:32.26 ID:MUsdrqXQ0
正直このままだとネタ切れ間近。絞り出しながらだと十分に一回書き込むかどうか。
魔王と男を付き合わせちまうか
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 20:48:48.44 ID:yR2f38I70
/ニYニヽ
(ヽ /( ゚ )( ゚ )ヽ /)
(((i ) /::::⌒`´⌒::::\ ( i))) でっていうwwwwwwwwwwwwwww
/∠_| ,-)___(-,|_ゝ \
( ___、 |-┬-| ,__ )
\ `ー'´ /´
ヽ /__
/ 丶. //|
_|  ̄ ̄ ̄ ̄.| |___
/ |_____.|/ /
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 20:51:35.08 ID:erP3NARe0
むしろgdgdになる前に終わらせるというのもアリじゃないか
その辺は
>>1の判断に任せるが
〜ここから第二部〜
新ジャンル「生活の一部に魔王」
が、始まります。雑談しながら Now Loading...
魔王「う・・・・ひっぐ・・・ぐす・・・」
むせび泣く姿は、まるで子供だ。
男「魔王・・・な?もう泣くなよ。すこしなら俺が貸してやるから。な?」
慰められようと、お金を貸してもらおうと、彼女は魔王である。
彼女の傷ついた心は、戻らないのだ。
男「で、いくら取られたんだよ?一ヶ月働いたんだろ?10万ぐらいか?」
魔王「う、ぐす。ご、ごしぇんえん・・・・・・うわあああああん!!」
男「ご、ごせんえん・・・低賃金にもほどが・・・」
所詮魔王にかける情けは人間社会にはないのである。
人間型の魔王は特殊な能力があまりない。そして人間扱いもされない。
労働基準法も施行されるされないのはなしではないのだ。
あまりに哀れで男も、唖然としている。
このことがきっかけで男に情けをかけさせ同棲させてもらえることになったのだが、
彼女の計画でなかったのは言うまでもない
*しばらく ID:A0D9iT7t0 のオンステージです
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 21:01:22.58 ID:u5LtT5Pi0
これは・・・
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 21:15:46.66 ID:12GNG7E5O
どっちも支援
魔王「ゲーセンって何が楽しいの?」
男「筐体壊したらウン十万するからなぁ」
魔王「あ、あれ!パンチングマシーンなら私でも!」
男「確かにそれだったら全力ででk」
グローブが無いとはいえ突き抜けるのはどうかと思う。
逃げたけどカメラに映ってるだろうと考えると気が重い。
魔王「これだけだよう?」
翌日のことである。彼女は荷物を持って男の家に来たのだが。
荷物が壊滅的に少ないのである。小さなダンボール一箱で済むような量であった。
男「そ、そうか。まぁいいや。ええと、その、この部屋を使ってもらうから。」
男が魔王に振り分けたのは4畳半の小さな部屋だった。
仮にも魔王だ。このような犬小屋並みの部屋
を貸し出しては
怒り出すのではないだろうか、そう悩んでいた男は魔王の反応をみて面食らった。
魔王は目を輝かせていたのだ。
魔王「や、屋根のある部屋で住まわせてくれるの?ベランダとか庭とかじゃなくて・・・」
聞けば魔王は、公園の住人達に知恵とダンボールを貸してもらい、橋の下で生活していたのだ。
つくづく、敗北者とは哀れな存在なのだ、と男は痛感させられた。
男「・・・・・・とりあえず、布団は貸してやるから。ダンボールは持ってこないでくれよ・・・」
魔王「うん!」
元気よく答えた魔王の顔はおそらく、彼女の人生において最高のものだろう、そんなことを男は考えていた。
どこかで見たと思ったらちっさいおっさんか
シリアスが終わったらラブラブさせてやる。それまで寝よう
>>217 正式名称はおろか掲載雑誌すら覚えてないが
日常のあらゆる場面で活躍する不思議な生き物なおっさんの話
>>219 アニマルかYJかモーニングかスピリッツだな
見返して魔王をおっさんに変えるとあら不思議
>>220 雰囲気が似てるってだけでけっこう違うけどな
こういうの大好き
って早く続き書いてくれよwwwwwww
夕食前のことである。
魔王が、礼に夕飯を作ると言い出したのだ。
男も、一人暮らしの独身男性である。
魔王とはいえ人型の女性に夕食を作ってもらえると調子に乗ってしまったのが運のつきであった。
是非に、と頼むやいなや、魔王は家を飛び出して三十分ほど帰ってこなかった。
男は冷静に考えてみた。そう、よくよく思えば魔王なのである。
もしかすれば、種族と言う文化を越えた壁があり、そこに食文化も含まれるのでは。
そう考えて、冷や汗をかきながら5本目のタバコに火をつけたとき、魔王は帰ってきた。
魔王「大漁だよー!!」
大漁。言い知れぬ不安が男の頭をよぎる。
魔王が抱えていたのは大きいとはいえないダンボール箱だった。
なにやら、ガサゴソという不穏な音も聞こえる。
男「・・・し、して魔王様・・・。その中身はいったい・・・?」
魔王「虫とか草とか!今日はおいしいのいっぱい!」
男「・・・いけません!すててらっしゃい!!!」
そう、魔王は橋の下在住だったころ、某裸の蛇のような生活をしていたのだ。
そうして生きていくうちに、哀しいかな適応してしまったのである。
とりあえず男は問題の箱を庭に埋めさせ、人間の食生活について小一時間講義したのち、
誰でも簡単に製造しかつおいしいカレーを作ることにしたのだ。
魔王「・・・!!!(こくこく)・・・・!!!!」
そうして出来上がったカレーをほうばる魔王は、どこぞのスモーリー金髪王にみえるようで見えないのであった。
>>219 知っているぞ・・・!!メンソウルとかいうのだろう!!
あのマッスルたちが大好きだった・・・
>>221 俺、シリアスなの終わったら魔王と男をうづうづにするんだ・・・
やっぱ雑談あった方が俺は好き
>>223 多分ちがう
そのおっさんは1頭身だし4コマ漫画
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 22:22:37.03 ID:MUsdrqXQ0
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 22:39:33.46 ID:W/ns+MPpO
全力で保守
それは、一週間ほどたったときのことだった。
いつもはゴロゴロとテレビなどを鑑賞している魔王が、その日は家事をしていたのである。
これは男にとって驚くべきことだった。
この一週間で分かったことだったのだが、魔王は基本的にNEET的生活しか出来ないのである。
それもそのはず、魔王時代は召使いに生活のほとんどをゆだねており、魔王に生活能力などなかったのである。
男もそれはまぁ、魔王といえどかわいらしい女の子は見てるだけで幸せだったので何も言わなかったのである、
前科があるので恐ろしかったのもあるが
それが。
魔王「るーるーるーるるー、るーるーるるーんふーふーふ、ふんふんふー(フキフキ)」
鼻歌を歌いながら掃除をしているのである。
驚愕と言う字を顔にそのまま貼り付けたような、そんな顔の男はその恐ろしい光景をただ見ているしかなかった。
窓掃除が終わったあたりで、男はぎこちなく聞いてみた。
男「そ、掃除をするなんて珍しいじゃないか。どど、どういう心変わり・・・?」
着慣れないエプロンのはしをいじり、すこし顔を赤らめながら、何気なしに魔王は言った。
魔王「んとね、昨日いんたーねっとに書いてたの。家事の出来ない女は男から見てダメだって。
だからその、ええとほら、およめさんにはできないって。」
ノックアウトである。人生でおよそ女にちやほやされなかったであろう男が、魔王とはいえ女性に
こんなことを言われてしまっては彼の心をアイアンクローで鷲づかみである。
そのまま、男は魔王をだきしめ、告白しよう、そう決意したところで。
夢から目が覚めたのである。
男は夢から覚めて、そっと隣の二つの寝息に微笑む。
あの告白から何年たっただろうか。
あれから色々あったようにもおもうし、一瞬だった気もする。
彼女との間に子供も作った。
今、12歳になるその子は彼女に似てかわいらしく、そして頭に大きな山羊の角が生えている。
だが学校では特にいじめられる様子もなく、幸せな毎日を送らせてやっていると思う。
運命とは分からないものだ。
あの時、一人の困った魔王と出会い、ともに生活しなければこの幸せな家庭はおくれなかっただろう。
これは何の変哲のない魔王と、何の変哲のない青年の小さな幸せの物語。
Das Ende
はい、おしまい。後は頼んだよー。
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 23:11:02.52 ID:A0D9iT7t0
しまった!誰も見てなかった!はずかC!!俺の一人相撲!!しにたい!!
orz
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 23:12:20.13 ID:u5LtT5Pi0
いるけどな!w
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 23:13:07.93 ID:12GNG7E5O
>>232 見てたよ―乙でした
これならちょっと長くして単独でスレ建てられるかもね
ここにいるぞ!
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 23:15:31.41 ID:u5LtT5Pi0
あ、こういうレスを誘う孔明の罠か
あ、居てくれた・・・よかった・・・良かったついでに
このあとこの娘が小、中、高の魔王に君臨したりそのまま世界を治めたりするとかいう
中二的妄想が俺の頭をよぎった。はづかC。
てかだれか書かんのか?
>>236 フフフ、書いてみたら分かるがこういうのはレス乞食なりやすいんだぜ・・・
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 23:21:00.19 ID:u5LtT5Pi0
>>239 すでに悟ってます^^^^^^^^^
「いちいちウザい」とか言われないかビクビクしながら書き込むんですよね わかってます
寝てたおはゆう風呂いいてくkる
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/24(土) 23:57:08.83 ID:MUsdrqXQ0
※日づけ変更とともに新ジャンルへ変形します。
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:01:23.57 ID:KeEBDdg60
男「そろそろ付き合っちゃう?」
魔王「……………はい?」
男「よっしゃ」
魔王の彼女ができました。
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:04:21.28 ID:KeEBDdg60
魔王「男さん?ちょっと何やら今変な行き違いがあったような」
男「?」
魔王「今のは肯定する意味のはいではなくて疑問符のついたはい、でして」
男「はい?」
魔王「わざとやってますね」
目指せ夫婦漫才。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:07:47.54 ID:KeEBDdg60
店長「仕事しろ」
魔王「あ、店長!聞いてくださいよ!!」
男「僕たち結婚することになりました!!」
店長が固まった。
初めて勝った気分だ。
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:09:45.42 ID:udRMAQU4O
お、始まってる
支援
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:12:17.65 ID:DQzXdgciO
昨日から待ってましたwktk
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:12:33.69 ID:KeEBDdg60
店長「…つまり男がお前に告白したが混乱していると」
魔王「ええ」
店長「あのバカがなにしようと知らんがひとつ言わせろ」
魔王「はい?」
店長「仕事しろよ」
只今バイト中。
俺は店長の裏拳で顎を揺らされ昏倒中。
む、始まったか
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:17:03.99 ID:KeEBDdg60
男「閉店後の皿洗いってめんどいことこの上ないよね」
魔王「ですねー」
男「店長の小じわってけっこうあるよねー」
魔王「ですねー」
男「来週もまた来てくれるかな?」
魔王「そーですね」
男「そこはいいとも!と言って欲しかった。残念!」
ネタフリにすこしつきあってくれるけど半ば無視。
一体なにがあったというのだ。
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:21:37.23 ID:KeEBDdg60
男「うわそういや原チャのライト壊れてるんだった」
魔王「……」
男「歩いて帰るしかないかなぁ」
魔王「……」
男「これがないt」
魔王「わかりました!私が運転するから後ろに乗ってください!!なのでそんな眼で見ないでください!」
きっと魔王ってツンデレ。
良いぞ、もっとやれ
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:27:50.48 ID:KeEBDdg60
男「ぬーすんだバイクではーしりだすぅ」
魔王「盗んでませんから!事故るから静かにしてください!」
男「……」
魔王「やっと静かに…ってさりげなく捕まってる手を腰にあg
脇腹ってすごい笑う人いるよね。
そして原チャでスピンターンとか滅多に体験できないから、貴重な体験だったと思う事にした。
魔王「次は命の保証しませんからね」
男「はーい」
魔王「ではこれにてさよならです」
男「待てい」
変な言葉づかいすれば男は萌えるってわけじゃない!
いやそれが言いたいわけじゃないんだけどね。
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:48:32.38 ID:KeEBDdg60
魔王「いや、初めてなんで勝手がわかりませんし」
男「俺も初めてだよ?」
魔王「でも私魔王ですし」
男「俺なんて人間だし」
魔王「…」
男「…」
魔王「じゃ、じゃあ、その、お願いします」
男「お願いされました」
エッチなことじゃなくて告白の返事です。
勘違いダメ、絶対。
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:51:22.90 ID:aLvfvpH+O
そのまま家に連れ込むんですね。分かります
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:52:05.31 ID:pxC0UZdK0
姉「おはよー」
妹「…おはよう」
姉「うわ、すごい寝ぐせ」
妹「うん、直すの大変…」
姉「…まるでスーパーサイヤ人のバーゲンセールだな…」
妹「…?」
姉「…ごめん、言ってみたかっただけ」
誤爆
死んでくる
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 00:54:54.26 ID:KeEBDdg60
男「おはようございます」
店長「男は昨日の顛末を三行にまとめて報告するように」
男「大
成
功」
店長「……おめでとさん」
鉄拳が来ると思ったタイミングでこないとなんかガッカリする。
け、決してMじゃないからな!
もみもみ・・・
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 01:00:29.42 ID:KeEBDdg60
男「店長、すこし相談に乗ってくれますか?」
店長「なんだ?前から好きでしたとか言ったらハイヒールで蹴るぞ」
男「前から好きでしっっでぇぇぇっぇぇ!!!!!!!!!!!!」
ネタフリには応えないとね。
ハイヒール超痛い。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 01:01:53.19 ID:aLvfvpH+O
店長は男が好きでツンデレなんですねw
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 01:04:16.98 ID:KeEBDdg60
店長「で、本当はなんなんだ?」
男「本題を忘れるところでした。実はですね」
店長「おう」
男「魔王に腕枕しようとすると角が刺さるからどうしようかと」
店長「…」
ゴミを見るような目で見下された。
腕枕って男のロマンじゃない?
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 01:11:32.87 ID:KeEBDdg60
店長「あいにくと協力できることは無いな」
男「そうですか・・・あ、あと店長」
店長「今度はなんだ……」
男「前から好きでし(ドスッ)ギャァァァァァァ!!!!!!!!!」
店長「今度再び言ったら片方潰す」
テンドンが理解されないのがショック。やっぱ関西の方がノリがいい。
…それにしてもハイヒールは痛いなぁ。
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 01:11:39.24 ID:vKY0+k2m0
ちょっと言わせてくれ
魔王じゃなくただの魔物じゃないのかこれ?
そしてそれすらもどうでもよくなってきてないか?
狐でも天使でも大して変わらんような気が……
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 01:15:12.62 ID:KeEBDdg60
飯食ったらなに書こうとしたか忘れてしまった
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 01:43:57.14 ID:KeEBDdg60
先輩「魔王と付き合ってるって?」
男「なんだこのなれなれしいヒゲ眼鏡」
先輩「……」
照れ隠し照れ隠し。
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 01:46:49.17 ID:AhB12uYTO
追い付いてしまった保守
関係ないが魔王って打とうとするともうって打ってしまうから困る
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 01:52:36.56 ID:KeEBDdg60
先輩「全く、抜けがけしやがって・・・」
男「そろそろ痛いのでこの腕ひしぎを止めてくれませんか?」
先輩「おかげで店長は不機嫌になるわバイト辞めるやつもいるわ一体何してくれてんだお前」
男「痛い痛い痛い痛い!!!!!」
新キャラがいきなり何語ってるんだ。
しかも店長関係無いでしょうそれ。
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 01:53:38.47 ID:oq6A8xOPO
女「この角包丁いくら?」
露店商「お目が高いねお嬢さん! こいつぁ一時闇の王と騒がれた大魔王のひ孫の
角で打った名刀よ! そーだな、三万円でどうだい?」
女「高い。五千円」
露店商「馬ァ鹿いっちゃいけねーよ嬢ちゃん」
女「……こんなとこで露店開いてるってことはあんたモグリでしょ?」
露店商「ぎく」
女「五千円」
露店商「ええいべらぼうめ! なら角の持ち主の魔王もつけて八千円だ!」
女「よし買った」
魔王「え?」
魔王の日記
なんか僕売られた
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 01:59:36.14 ID:KeEBDdg60
魔王「おはようございまーす・・・」
店長「おはよ・・・う・・・?」
先輩「あれお前のシャツだよな」
男「それが何か」
最近先輩と店長からの風当たりが強い気がした。
あの二人裏で絶対つながってるって。
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 02:04:48.09 ID:oq6A8xOPO
女「いきおいで買っちゃったけど」
魔王「いきおいで買われたんですか僕」
女「あんたなにが出来んの?」
魔王「えーと。魔王っぽいことならあらかたは。地獄の炎とか」
女「……ガス代いらないわね」
魔王「え?」
女「中華は火力」
魔王の日記
中華かぁ……これ覚えるのに百年かかったんだけどなぁ……
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 02:09:09.31 ID:vKY0+k2m0
167 :イラストに騙された名無しさん :2008/05/16(金) 17:15:53 ID:93cdmtw6
夏場は特に水が澱んで魔王が繁殖してるんだ
いやいやいやいやいやいやいや
ほぼ原形とどめてねーじゃんw
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 02:11:53.44 ID:oq6A8xOPO
女「ほかは?」
魔王「冥界の雷とか…」
女「東電って高いのよ」
魔王「冥界遠いんですよ?」
魔王の日記
アンペア数が増えました
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 02:15:08.50 ID:KeEBDdg60
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 02:16:02.40 ID:oq6A8xOPO
女「次」
魔王「原初の大洪水ですかね。無数の渦を発生させて相手を根本から削り取ります」
女「下着はちゃんとネットに入れるのよ」
魔王の日記
汚れを根本から削り取りました
男「魔王って角あるから寝にくくない?」
魔王「うーん・・・横向くかうつ伏せじゃないと寝れないし少し不便?」
男「…」
魔王「…」
男「向かい合って寝れるしまぁいいか」
とりあえず幸せ。
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 02:41:44.19 ID:jp8GNYomO
保守
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 02:43:20.28 ID:TZEI84pLO
かまわん、続けてくれ
だが眠気が…
あとは…たのんだ…ぞ
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 03:12:28.04 ID:+6PP2bzaO
魔保
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 03:28:34.32 ID:jq5rZ3830
保
保sy
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 03:55:37.62 ID:jq5rZ3830
保
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 04:25:55.65 ID:jq5rZ3830
保
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 04:30:43.31 ID:TTQtinSF0
なにこのスレッドリボン軍
じわじわくる
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 05:18:41.18 ID:PoRJnR/lO
保守
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 07:46:43.57 ID:PoRJnR/lO
保
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 08:11:54.36 ID:mK58bGGwO
残ってて良かったんだぜ(涙)
みんな保守乙!保守
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 08:32:33.33 ID:hGjq+iHc0
ほしゅ
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 09:08:22.60 ID:jq5rZ3830
保
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 09:20:49.14 ID:JG9GPPkCO
寝起き保守
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 09:40:08.41 ID:g/V6IMBP0
中学の頃、突然腕を押さえて
「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言ってた
クラスメイトに「何してんの?」と聞かれると
「ふっ・・魔王眼を持たぬ者にはわからんだろう・・・」
と言いながら人気の無いところに消えていく
テスト中、静まり返った教室の中で「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい」
と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる
柔道の授業で試合してて腕を痛そうに押さえ相手に
「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く俺から離れろ!!」
とかもやった体育の先生も俺が魔王だって知ってたらしくその試合はノーコンテストで終了
毎日こんな感じだった
でもやっぱりそんな魔王だとヤンキーグループに
「魔王眼見せろよ!魔王眼!」とか言われても
「・・・ふん・・・うるさい奴等だ・・・失せな」とか言ってヤンキー逆上させて
スリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も腕を必死で押さえて
「貴様ら・・・許さん・・・」って一瞬何かが取り付いたりしいたけど我慢した
「っは・・・し、静まれ・・・怒りを静めろ!!」と言って腕を思いっきり押さえてた
そうやって時間稼ぎして休み時間が終わるのを待った
授業と授業の間の短い休み時間ならともかく、昼休みに絡まれると悪夢だった
人間世界に適応するのって本当に大変
昼ごろ戻る
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 10:04:18.83 ID:mK58bGGwO
昼までほす
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 10:32:58.84 ID:DQzXdgciO
おっしゃ
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 11:03:57.62 ID:ppzTMva3O
ほ
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 11:44:20.05 ID:DCrZ+/3/0
しゅ
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 12:04:12.25 ID:YZKIDcRx0
保守。
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 12:37:38.71 ID:DCrZ+/3/0
保守
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 12:39:26.23 ID:oq6A8xOPO
魔王「混沌の衝撃波っ!!」
女「あーそこそこ。効くわー」
魔王「…あの、これ結構疲れるんで普通に揉んでもいいですか?」
女「駄目」
魔王「……混沌の衝撃波っ!!」
魔王の日記
魔力尽きた。肩こりって強ぇえ。
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 12:43:29.85 ID:oq6A8xOPO
チロチロチロチロ
ゴウッ
魔王「……今のはメラゾーマではない。メラだ」
女「ただいまー」
魔王「あ、ちょうど生姜焼きできましたよー」
魔王の日記
なんか慣れてきた僕
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 12:50:09.56 ID:oq6A8xOPO
魔王「さあ呑み込まれるがいい! この魔の水流からは決して逃れることはできぬ!」
魔王「熱砂の太陽の力で貴様の全身の水分全てを干上がらせてくれよう! ふはははははは!」
女「あたしのシャツ乾いてる?」
魔王「あ、今からアイロンかけますんでちょっとまってて下さいねー」
魔王の日記
ウール洗いを覚えました
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 12:51:29.43 ID:iDsrdyGG0
それにしてもこの魔王、ノリノリである
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 12:54:07.38 ID:oq6A8xOPO
今日仕事がなければもうちょい書けるのに。
ネタ考えつつ夜また書く。
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 12:54:37.55 ID:DQzXdgciO
魔王欲しいです
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 13:17:28.89 ID:jp8GNYomO
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 13:32:39.51 ID:jq5rZ3830
保
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 13:37:58.78 ID:xJRry4Zy0
「魔王をあぶりだす、私に続け・・・・・・!」
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 13:54:18.27 ID:jq5rZ3830
保
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:02:09.44 ID:KeEBDdg60
どんだけ寝てんだ・・・orz
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:06:08.79 ID:mK58bGGwO
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:16:25.55 ID:KeEBDdg60
魔王「こんなこと言うのあれなんだけど」
男「何か?」
魔王「恋愛ってやつに幻想を持ちすぎてました」
なんだか心に突き刺さる一言が。
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:19:53.84 ID:KeEBDdg60
男「んー…それってつまり」
魔王「つまり?」
男「イチャイチャしたいということでよろしいですか?」
魔王「・・・・・・あ」
照れ隠しが暴力なんてワンパターン。
もう少し頑張りましょう。
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:21:06.26 ID:YZKIDcRx0
再開ktkr
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:29:24.27 ID:KeEBDdg60
男「あーん」
魔王「…絶対!口は!開けません!」
男「別に誰も見てないのに」
魔王「そんな問題じゃなくて!!」
口うつしならどうかと思ってみたが真っ赤になって逃げ出しちゃった。
ツンデレをデレさせるのって難しい。
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:35:36.03 ID:KeEBDdg60
馬鹿「おいww見ろよwwアイツ魔王と付き合ってんやんのww」
男「へー」
馬鹿「それはねーよwwww」
高校時代にこんな奴がいた。
俺のことじゃないがムカついたので全力浣腸で尻を裂いた。
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:38:51.61 ID:KeEBDdg60
男「毎曰新聞ひとつ」
おばちゃん「毎度ー」
魔王の住民票を許可しろとまたデモあった。
魚の形をした魔王にまで許可するのかと論争があったらしい。
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:42:40.61 ID:KeEBDdg60
男「痛い出費だなー」
魔王「ほんとに申し訳ない・・・」
男「あ、いや、そんなつもり言ったわけじゃないから気を落とさず」
布団のシーツとマットレスが穴だらけ。
理由は魔王の角。詳しい理由は内緒。
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:46:20.06 ID:KeEBDdg60
―TV鑑賞中―
魔王「…」
男「…」
魔王「変なところ触らないでください」
男「ここ触ってると気持ちよくてさ」
前髪みたいな角。ふにふにこりこりしてる。
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:53:33.87 ID:KeEBDdg60
魔王「もう夏だね」
男「だね」
魔王「海いきたいよね」
男「ビキニなら喜んで」
自分で言っておきながらだが、ビキニだとなんか店長思い出すから他のがいい。
わがままだけど。
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 14:58:32.24 ID:KeEBDdg60
魔王「このままフリーターは嫌です…」
男「魔王の風当たりはまだ強いしね」
いつから魔王と人間が共存し始めたのか知らないが。
百年前は普通に差別されていた。問題の根は深い。
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 15:05:14.74 ID:KeEBDdg60
男「角だけどシャンプーすんの?」
魔王「しますよー。じゃないと変な雑菌が増えますんで」
男「俺は自分の眼で見たものしか信じない!」
魔王「ちょちょ、ちょっと!!風呂場に入ろうとしないでくださいよ!駄目!!」
何をいまさら。
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 15:06:25.13 ID:IpyIBPbuO
店長が最近出番なくて残念
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 15:14:11.98 ID:KeEBDdg60
男「魔王の浴衣が見たいなぁ」
魔王「べつにいいんですがこの制服みたいに肩出しですよ?」
男「ワキフェチだから大丈夫」
お盆みたいなのあるじゃん?あれが壁をえぐった。
そしていい加減仕事中にイチャつくなと店長激怒。
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 15:19:28.21 ID:udRMAQU4O
再開してる!
支援
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 15:21:04.44 ID:KeEBDdg60
店長「あー腰いてー」
男「年ですね」
店長「かもな」
なんか最近の店長おとなしい。
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 15:25:10.78 ID:KeEBDdg60
男「店長最近元気ないですね」
店長「そうか?」
男「ちょっと前の理不尽な店長の方が好きですね」
店長「死ね」
超笑顔で死ねだって。あんな嬉しそうに死ねっていう人初めて見た。
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 15:37:24.55 ID:I1eUauoN0
よし、追いついた
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 15:58:05.08 ID:KeEBDdg60
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 16:15:57.62 ID:I1eUauoN0
今、お茶にごす。の漫画読んでたわ
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 16:42:16.37 ID:KeEBDdg60
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 16:48:45.17 ID:KeEBDdg60
男「ケンタックチキン買ってきた」
魔王「なんで油ギトギトのそれを昼食にするかな」
男「でも食べるでしょ」
魔王「食べるよ!大好物だもん!でも体重が心配なんだよ!」
よく食べる子って可愛いよね。
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 16:53:18.64 ID:KeEBDdg60
男「魔王の外殻って皮膚が発達したものだよね?」
魔王「たぶんね」
男「かかとの角質落とし使ったらその分軽くなりそうだよね」
でもあの触感大好きだから落とさないでほしい。
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 16:55:51.87 ID:KeEBDdg60
男「…」
魔王「スー…スー…」
夜中にこっそり角を触ってる。
触られると嫌がるからこっそりね?
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 16:58:29.22 ID:KeEBDdg60
男「…」
魔王「…」
別の男「…」
別の魔王「…」
人と魔王のカップルと散歩中に会った。
なんだかむず痒い感覚がした。
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 17:08:32.22 ID:KeEBDdg60
魔王「そういえばさ」
男「なんでしょうかお嬢様」
魔王「いつの間にか呼び捨てになってるよね」
男「……」
そういえばそうだ。
なんだかさんづけしてた頃が懐かしい。
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 17:13:42.82 ID:KeEBDdg60
魔王「…」
男「……」
魔王「…」
男「……」
ちょっと喧嘩した。
原因は巨乳系のエロ本。男だからしょうがないじゃん。
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 17:18:41.09 ID:Wfwn0dE50
良いぞ良いぞ
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 17:30:25.30 ID:jq5rZ3830
保
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 17:34:48.69 ID:KeEBDdg60
男「…あの、ごめん」
魔王「なにが?」
男「彼女いるのにエロ本隠し持っててごめんなさい」
魔王「よろしい」
少しずつ角が伸びていくのはある意味ホラー。
あのままだと変身してた。絶対。
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 17:40:36.71 ID:KeEBDdg60
店長「生傷ふえたな」
男「地雷は踏むものという信念がありまして」
店長「…私ならもうすこし優しくしてやれんだがな」
男「え?それじゃ面白くないですよ」
なんかすっごいあきれられたような気がする。
だってリスクが無いとつまらないじゃない。
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 17:45:42.56 ID:I1eUauoN0
わっふぉーわっふぉー
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 17:47:40.19 ID:KeEBDdg60
先輩「お前さー」
男「はいはい」
先輩「あんまり店長いじめんなよ・・・」
男「?」
俺が苛められる側だとばかり思ってたが周りの評価は逆だったとは。
一体どんな風に俺は見られていたんだ。
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 17:56:27.77 ID:KeEBDdg60
魔王「まだ寝ないの?」
男「ん?…じゃあもう寝よ」
魔王「もう寝るの…?」
男「え?」
矛盾してない?
夜まで席はずさんといけ無くなった
なん・・・だと?
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 18:13:12.56 ID:8erI2jpEO
多分早くても十時杉になるんで保守がめんどければ落として構わんです。
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 18:31:41.57 ID:jq5rZ3830
保
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 18:48:00.83 ID:IpyIBPbuO
ほ
そこで店長との三角関係に陥るのですね
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 19:03:48.71 ID:oq6A8xOPO
店長いい。
すごくいい。
店長は家に帰って男のことを思ってオナニーするんですね
そして罪悪感でなぜか魔王にあやまるんですね、わかります
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 19:09:25.24 ID:TDK07C/60
魔王かわいいよ魔王
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 19:17:48.65 ID:mJm0ZE91O
魔王と友達になりたいです!!!!!!!!
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 19:22:51.63 ID:oq6A8xOPO
女「あ゛ー仕事だるー」
魔王「そんなこと言われても」
女「あんた羽とか生えないの? 送ってってよ」
魔王「第二形態なら生えるんですけど…」
女「変身しろ。今すぐ変身しろ」
魔王「そうするとこの部屋吹き飛びますよ? たぶん」
女「………」
魔王の日記
ミルドラースとか言われました。僕まだ若いのに。
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 19:25:39.45 ID:yz/w9MU0O
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 19:30:30.28 ID:oq6A8xOPO
女「Zzz」
魔王「………」
ガラガラピシャン
女「……んあ? 何よあんt」
魔王「知ってますか?」
スッ
女 ビクッ
魔王「……大魔王からは、逃げられない」
魔王の日記
ちょっと言ってみたかっただけなんですよ痛い痛い痛い痛いもうしませんごめんなさい
女「あっつい」
魔王「もう初夏ですもんねー」
女「あんた吹雪とか吐けない?」
魔王「あれ苦手なんですけど…」
女「つべこべ言うな」
魔王「ううう。じゃ、いきますよー」
魔王「う……ぁぁぁぁぁぁァァァァァァァッ!!」
女「おお」
魔王「うぷ」
女「?」
魔王「うおぇぇ。げろげろげろぴしゃっ」
魔王「……昨日のお酒が残っていたようですね」
女「………」
魔王「あ、昨日食べたもやし」
魔王の日記
だから苦手だって言ったじゃないですか痛い痛い痛い痛いすいませんごめんなさい
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 19:49:14.47 ID:oq6A8xOPO
魔王「ふんふふんふふーん」
魔王「…あれ? 火が出ない。冥界ガス欠かな?」
魔王「これじゃまだ生焼けだしなー」
魔王「………」
女「ただいまー」
魔王「ンげぼぇぇぇぇ」
女「………」
魔王「はっ。女さ」
魔王の日記
今度はちゃんと炎吐いたじゃないですか痛い痛い痛い痛いすいませんごめんなさい
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 20:06:42.52 ID:oq6A8xOPO
女「大魔王ってほんとにいるの?」
魔王「ええいますよ。なにか世界的に凄い功績を立てた魔王とか、
異常に飛び抜けた力を持った魔王とかがなったりしますね」
女「……フウン」
魔王「……なに企んでんですか」
魔王の日記
最近女さんが怖いです
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 20:11:43.61 ID:oq6A8xOPO
女「あんた直属の部下たちみたいなのいないの?」
魔王「ええ、一応魔王四天王っていうのが」
女「部下の部下ってもう下僕みたいなもんよね?」
魔王「いませんよ!? 僕ってほら、情けないから部下もいないんですよねー! はは!」
魔王の日記
最近女さんがとても怖いです
まおー
保守
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 20:41:36.94 ID:6XNV32THO
期待
保
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 21:11:13.96 ID:491Os7S+0
まほー
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 21:22:06.57 ID:mK58bGGwO
ほ
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 21:40:30.51 ID:jq5rZ3830
保
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 21:55:45.03 ID:jq5rZ3830
保
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 21:58:26.20 ID:IckjNpDD0
まおー
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 22:19:52.75 ID:udRMAQU4O
ほ
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 22:28:11.72 ID:KeEBDdg60
魔王「最近角が伸びててうっとうしい」
男「別に気にならんが。ところでどうやって整えんの?」
魔王「美容室で普通に切ってくるけど?」
ちょっとまて。
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 22:34:15.16 ID:z8GjpsGbO
追いついた
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 22:41:33.51 ID:udRMAQU4O
復活ktkr
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 22:48:54.03 ID:KeEBDdg60
男「魔王って髪の代わりに角生えてるよね」
魔王「そうですね」
男「なのに下の毛は
踏んだ地雷が大きすぎた。
女は笑ったときが一番怖い。
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 22:54:54.27 ID:KeEBDdg60
男「いつも肩出しだけど冬とか寒くないの?」
魔王「寒いですよ」
男「じゃあこれからは俺が暖めよう」
魔王「ぜひとも」
あれ?逆にこっちが恥ずかしい・・・
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:02:10.66 ID:KeEBDdg60
男「厨房で客いないと本当に暇だな」
男「…料理作ってつまみ食いしてもバレないよな」
店長「じゃあ私の分も頼む」
男「!?」
こっそり後ろに立たないでください。
そしてそこは俺を叱るところでしょうに。
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:11:38.04 ID:KeEBDdg60
男「あれ?魔王ー?」
魔王「実はコタツのなかでした!そしたらなんか眼が痛くて・・・」
男「前から思ってたけど結構なアホの子だよね君」
赤外線を見れる魔王の眼。コタツのあれを直視すればそりゃそうだ。
テレビのリモコンの発信も見れる使いどころのない能力。
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:15:29.44 ID:KeEBDdg60
店長「マハリーク♪マハリーカ♪ヤンバラヤンヤンヤン♪」
男「てんちょ・・・」
店長「マハリーク♪マハリー
ノリノリで歌ってる人を邪魔するなんて俺にはできない。
決して痛々しいからじゃないぞ。
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:16:09.29 ID:jp8GNYomO
ヤバい。にやけてしまう
これは良スレ
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:16:56.91 ID:Wfwn0dE50
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:20:13.57 ID:KeEBDdg60
魔王「チーチッチッチ」
男「あの犬呼びたいの?」
魔王「うん。でも私動物に好かれないんだよね・・・」
男「ビーフジャーキ食うかな」
丁度持ってたビーフジャーキに齧りついてきた。
超笑顔で犬を撫でる魔王超カワイイ。
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:20:53.67 ID:I1eUauoN0
うおお!復活してた!
>>377のちょっとまてがキョンで再生された
魔王「夢が叶った」
男「安い夢だなぁ」
魔王「あとは赤ん坊に泣かれることなく抱っこしたい・・・」
男「・・・」
魔王「・・・」
この空気。
夜はともかく昼間はちょっと・・・
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:26:54.91 ID:MlWrDWEk0
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:31:22.44 ID:IrfLVG0qO
ずっと見てるぞ!
wktk
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:33:39.63 ID:KeEBDdg60
男「…」
魔王「…」
『でも私とあなたは魔王と人間…決して結ばれない恋』
『それでも私は…』
『んっ…』
魔王とヒトのドラマの再々放送。
まさか自分が魔王と付き合うなんて考えてなかったあの頃が懐かしい。
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:41:18.85 ID:KeEBDdg60
男「今日の夜は激戦だったな・・・」
店長「グー…」
男「店長。控え室で寝ないでください」
店長「グー…」
男「起きないと舌いれますよー?」
後ろから殴られた。
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:43:10.27 ID:YZKIDcRx0
俺は
>>1以外のも全部読んでるぞ
途中のは魔王というか魔物?
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:43:38.09 ID:IrfLVG0qO
後ろwwww
魔王かっ?wwwww
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:49:23.40 ID:KeEBDdg60
店長「あのさー」
魔王「また男がなにかしましたかすいません今度きつく言いますんで」
店長「正社員ならない?」
魔王「え?」
魔王、正社員になる。
というか今日は店長に何もしてないっちゅーねん。
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/25(日) 23:59:23.42 ID:KeEBDdg60
男「おめでとー」
魔王「もう知ってたの!?驚かそうと思ってたのに」
男「魔王のお祝いにお酒も買ってきました」
魔王「"魔王"……そのままじゃん」
飲んだし食べた。
酔った魔王ってすごいデレデレだ。トイレ行く時ぐらい放してくれ。
三日は明日の九時か
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:03:22.20 ID:1Yyr/CbnO
ID変わったな。
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:11:22.10 ID:k8cZscxlO
なんとなく車窓忍者を思い出した。
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:18:00.91 ID:mTmaATAk0
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:19:31.77 ID:HGDy+LOT0
いや明日平日だし帰ってきてからそこまで書けるわけじゃないなって
ああ、明日からpcを触れぬこの身が憎い…
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:27:34.80 ID:HGDy+LOT0
もう終わらせたほうがいいかな
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:28:16.24 ID:mTmaATAk0
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:33:41.92 ID:HGDy+LOT0
男「醤油大さじ2、と」
魔王「あれひき肉どこだっけ?冷凍庫?」
男「コンソメが足りない!?」
魔王「だしの素で代用!!」
台所で料理してるだけ。
でも二人の共同作業って言いかえるとすこし幸せな気分。
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:40:36.72 ID:HGDy+LOT0
男「魔王の働く時間増えましたねー」
店長「正社員だしな」
男「俺も正社員目指しましょうかね」
店長「やめとけ」
先輩から殴られた。
何もふざけてないのに。
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:43:39.05 ID:HGDy+LOT0
魔王「凄い発見したよ!」
男「なんでございましょう」
魔王「二人で住むと家賃が少なくて済む!」
狙ってやってるのか天然なのか。
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:47:10.60 ID:GaHnAqT0O
追い付いたぞこの魔王め。
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:52:29.13 ID:HGDy+LOT0
男「・・・」ペラッ
魔王「まだこのページ読み終わってない・・・」
男「・・・」ペラッ←前のページに戻した
魔王を膝の上にのせて一緒に雑誌を読んだ。
軽いように見えても角とか外殻とか重いから結構重かった。言ったらポカポカ叩かれた。
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:58:21.16 ID:HGDy+LOT0
魔王「ザーボン・・・」
寝言。
あんた●リーザですか?
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 00:58:56.72 ID:jZ0BNIE40
漏れら極悪非道のキタキタブラザーズ!
今日もネタもないのにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
( ゚∀゚∩)(∩゚∀゚) キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
(つ 丿 ( ⊂) キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
( ヽノ ヽ/ ) キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
し(_) (_)J ニシ━━━━(゚∀゚)━━━━ヒガシ
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 01:03:51.77 ID:HGDy+LOT0
ちょっと寝る
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 01:05:29.45 ID:Vu9nb5AgO
>>412 個人的にはドド◯アがよかったかもwwww
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 01:10:32.29 ID:k8cZscxlO
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 01:27:55.42 ID:Kw3OEOqV0
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 01:48:08.47 ID:k8cZscxlO
寝る前保守
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 01:50:33.11 ID:1Dyq9qSWO
くそ……明日仕事なのに全部読んじゃったよ……
とりあえず店長は俺のもの保守
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 01:57:49.71 ID:mTmaATAk0
保守がてら何か書いてみるか
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 02:00:01.76 ID:mTmaATAk0
小学生A「何で魔王が同じクラスなんだよ」
小学生B「テメーらは川原で虫でも喰ってろよ」
半魔王「…あの…私はハーフだから……ごめんなさい…」
未だに魔王と人間は同じ教室で学ばせない学校が多い
しかし人間とのハーフは人間のクラスで学ばせるのが常であった
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 02:03:13.45 ID:mTmaATAk0
小学生魔王1「君も魔王なの?」
小学生魔王2「でもクラスで見かけないね」
半魔王「…あのええっと……私ハーフだからゴメンなさい」
小学生魔王1「えっ、別に謝らなくていいよ」
小学生魔王2「そうよ、あなた別に何もしてないじゃない」
半魔王「…ごめんなさい」
小学生魔王1・2「…」
魔王が別クラスで学ばされるのは何も人間の嫌悪感からばかりではない
幼い魔王は力が暴走しがちである為、力の制御を魔王の先生から学ぶ為でもある
その為、小中学校では魔王の教師を最低一人は雇用する事を義務付けられている
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 02:09:01.22 ID:mTmaATAk0
小学生魔王1「ちょっと見てよ、俺サンダーボール出せるようになったんだ」
小学生魔王2「うわぁ、すごいなぁ。私まだ放電しかできないよ」
小学生魔王1「半魔ちゃんは何か出きる?」
小学生魔王2「…1君、人間とのハーフは魔力が…」
小学生魔王1「あっ…そうか、ごめんね」
半魔王「……ううんいいよ」
教育を受けられる魔王は比較的エリートであり魔力も強い
しかし人間とのハーフは魔力が極端に低いか持たない事が多いのだ
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 02:12:59.68 ID:mTmaATAk0
小学生A「逆鬼ごっこやろうぜ」
小学生B「何それ?」
小学生A「普通と逆で鬼を皆で追い掛け回すの」
小学生B「なるほど、で当然鬼は…」
半魔王 (ビクッ)
魔力を持たず姿だけが魔王である半魔王はイジメの対象になりやすい
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 02:17:55.94 ID:mTmaATAk0
小学生A「おい、もっと逃げ回れよつまんねぇ」
半魔王「…もう…許してください」
小学生B「うずくまんなよ、俺たちが虐めてるみたいじゃねぇかよ」
『バキッ』Bの蹴りは見事に半魔王の角にヒットし角は折れた
半魔王「アッ…アア……イヤァァァァァ」
小学生A「あ〜あ、お前それはさすがにヤベェよw」
小学生B「大丈夫だって、もう一本あるし魔王って再生出きるらしいじゃんwww」
小学生A「でも簡単に折れるんだな、所詮は半魔王ってかwww」
小学生B「アハハハハ」
半魔王は肉体こそ人間より強靭にできているが魔力が無いので再生力はない
彼女の角が再び生えてくる事はなかった
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 02:21:05.47 ID:ccbEu0cG0
鬱展開いらね
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 02:22:05.11 ID:mTmaATAk0
半魔王「どうして私には角が生えてるの?」
人間父「嫌なのかい?」
半魔王「だって幼稚園の皆に馬鹿にされるの」
魔王母「その角はお母さんとお揃いよ、お母さんの角も嫌い?」
半魔王「ううん」
人間父「お父さんもその角大好きだよ、それでも嫌かい?」
半魔王「ううん、やっぱり大好きw」
半魔王「…お母さんとお揃いでお父さんが好きって言ってくれた角……」
角は階段から落ちて折れてしまったという事にした
これ書き始めると意外ととまんねぇな…
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 02:24:48.18 ID:mTmaATAk0
中学生魔王1「あっ、半魔ちゃんもこの中学なんだ」
半魔王「…うん」
中学生魔王2「魔王って進学率低いから友達いないかなと思ってたけど良かった」
中学生魔王1「中学になってもよろしくね」
半魔王「うん」
魔王の進学率は低い、そもそも義務教育自体が適応されていないので小学校中退なんてざらである
魔王達の読み書きと簡単な計算が出来れば十分という意識も問題であると専門家は言っている
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 02:29:40.47 ID:mTmaATAk0
中学生A「あ〜、またあの半端魔王と一緒かよ」
中学生B「全く教室が臭くなるってのww」
半魔王「…」
中学生A「魔王なんて小学校出れば十分だろ、何で中学来てんの」
中学生B「つーか、ついて来れないでしょww中学の授業に」
半魔王「……義務教育だから」
半魔王は父か母が人間である為に戸籍・住民票があり人間と同じ権利が与えられる
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 02:35:12.85 ID:mTmaATAk0
中学生A「あるぇ〜、半魔王さ〜んwwお昼なのにお弁当どうしたのかなぁ?」
半魔王「…」
中学生B「アレレ〜、あのグラウンドに落ちてるの半魔王さんのお弁当箱じゃな〜い?」
半魔王「!!」
中学生A「ほらっ、さっさと取りに行けよwww」
魔王についてのイジメ問題などは学校側はほとんど関知しない
これも古くからの悪習であると専門家は言っている
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:03:30.77 ID:mTmaATAk0
中学生魔王1「半魔ちゃん、今帰り?一緒に帰ろうよ」
中学生魔王2「あれ?それ上履きのままだよ」
半魔王「…あっえっと…うん、このままで良いの」
中学生魔王1「あっ!!もしかしてまたアイツらに」
中学生魔王2「そうなの、半魔ちゃん」
半魔王「…ううん、ただ靴が無くなってただけで誰かとかは…」
中学生魔王1「絶対アイツらじゃん、クソッ」
中学生魔王2「とにかく一緒に靴探そ、ね?」
半魔王「うん、ありがとう」
魔王とはいえ友情はある
というかどっちが魔か分らないのが現代の怖いところである
落ちてる間に予想以上に書けた…
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:04:17.13 ID:mTmaATAk0
中学生魔王1「あった!!これで両方見つかったな」
中学生魔王2「覚えたての千里眼がイキナリ役立つとは思わなかったわ」
半魔王「ありがとう」
中学生A「チッ」
中学生魔王1「オイッ!!お前らだろ靴隠したの」
中学生A「証拠も無く言い掛かりは辞めて欲しいな」
中学生魔王1「お前ら以外に誰がすんだよ、こんな馬鹿な事」
中学生B「さぁね、そいつ皆に嫌われてるからよ」
中学魔王1「テメェ!!!!」
中学生魔王2「1君ダメよっ」
中学生A「殴れるなら殴れよ…って出来ねぇよなwww」
中学生魔王1「……クソ」
魔王が人間に傷害事件を起こすとその魔王はほぼ社会復帰不能になる
これは元々人間に比べ筋力が桁外れな魔王の自制を促す物のはずであった
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:05:06.87 ID:T63aq0hd0
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:05:36.17 ID:mTmaATAk0
中学生魔王1「あ〜、もうムカつくなぁ。獄炎乱舞かましてやりてぇ」
中学生魔王2「それ鬼太郎の技よ、アナタ出来ないでしょ」
中学生魔王1「いやノリ的にそれ位頭にきてるよとね、言いたかった訳ですよ」
半魔王「あの…二人とも今日は本当にありがとう」
中学生魔王2「何言ってるの私たち友達じゃない」
中学生魔王1「そうそう、魔王同士助け合っていこうぜ」
半魔王「ありがとう…本当にありがとう…」
中学生魔王2「ほら、泣かない泣かない」
かつては唯我独尊であった魔王だが現代では横の繋がりが意外と強い
これは人間社会で生きていく為の進化であると専門家は言っている
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:06:34.00 ID:mTmaATAk0
中学生A「持ち物検査でーす」
半魔王「あっ…やめて」
中学生A「違反物持って来てなかったら問題ないはずでーす」
中学生B「おっ、何か包装された物を発見いたしました隊長」
中学生A「よしっ、中を確認したまえ」
半魔王「だめっ、それはこの前のお礼の…」
中学生B「中身は菓子、クッキーのようです」
中学生A「勉学に関係ない物を持ってくるとは捨ててしまえ」
中学生B「はい」
半魔王「あ…ああ…」
中学生A「全く魔王の意識の低さには困ったものだなwww」
中学生B「まったくですwwwww」
進学率の低い魔王達であるが数少ない進学している者の意識は意外と高い
惰性で進学している人間と自ら望んで進学している魔王の違いである
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:07:39.65 ID:mTmaATAk0
半魔王「ごめんなさい、お礼にクッキー焼いたけど失敗しちゃって…」
中学生魔王1「ハハハ、お礼なんて良いって」
中学生魔王2「火加減とか難しいもんね、私も作れるし今度一緒に作ろ」
半魔王「うん」
中学生魔王1「俺の獄炎乱舞で綺麗に焼いてやるよ」
中学生魔王2「だから出来ないでしょ…ってか鬼太郎好きね」
魔王達はその魔力を使って様々な技を使う
本来は敵を殲滅する技の数々であるが現代では生活に密着した技になりつつある
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:08:30.31 ID:mTmaATAk0
中学生魔王1「高校どうしようかなぁ」
半魔王「1君は行かないの?」
中学生魔王1「いや親は行けって言うけどさ」
中学生魔王2「私は行かないわよ」
半魔王「ええっ!!」
中学生魔王2「1の家は超エリートだから行けるだろうけど
私の家は普通だしこれ以上親に負担かけるのはね」
半魔王「…そうなんだ」
中学生魔王2「ほら泣かない泣かない、友達である事は変わらないんだから」
魔王の進学率の低さの一因は魔王の経済力にある
子供を学校に通わせるだけの経済的余裕のある魔王は少ない
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:12:53.84 ID:mTmaATAk0
中学生魔王2「半魔ちゃん、1の事どう思う?」
半魔王「えっ……ええっとその友達?」
中学生魔王2「私、実は好きなのよね」
半魔王「…うん」
中学生魔王2「ほら私高校行かないでしょ、だから今度卒業式前に告っちゃおうと思って」
半魔王「…うん…頑張って」
中学生魔王2「ありがと、でも小さい頃から友達だったからちょっと照れ臭くて…」
半魔王「……っ!!うん、私協力するよ」
中学生魔王2「ありがとう、半魔ちゃん」
魔王とはいえど恋はする
魔王とはいえど秘めた思いを秘めたままで終わらす者もいる
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:19:14.76 ID:mTmaATAk0
中学生魔王1「遂に卒業か…」
半魔王「1君は○○高校だよね」
中学生魔王1「そう、半魔ちゃんは△△高だろ」
中学生魔王2「三人とも別々になっちゃうね」
半魔王「2ちゃんも働く所決まったんだよね」
中学生魔王2「ええ、○○高校の近くのクリーニング屋さん」
中学生魔王1「水系と炎系の技得意だったもんな、学校近くだしたまに洗濯物頼むよ」
半魔王「あれ?駅前のスーパーじゃ…あっそうか!おめでとう」
中学生魔王2「半魔ちゃんも遊びに来てね、割引しちゃうから」
半魔王「フフッ、二人のお邪魔はできません」
中学生魔王1「えっ…いやちょっと何を…///」
進学率の低い魔王が社会で仕事を得るには自らの技能を売りにする事が多い
そしてそれらの技能は今では一般的に認知され受け入れられつつある
ただそれでもまだ魔王お断りの仕事は多いのも事実である
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:19:44.16 ID:d2KRzEmvO
あ、あれ?追いついたのか…
かなりの鬱展開を予想してる
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:19:58.00 ID:X1hgEjYBO
鬱展開はいやあorz
なんとかならないか
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:25:18.28 ID:mTmaATAk0
高校生A「オイオイ、いい加減纏わりつくのは辞めてくれよw」
高校生B「ストーカーかよ、タチわりぃなwwwww」
半魔王「…」
高校生A「チッ、シカトかよ。良い度胸してんじゃん」
高校生B「でもまさか高校まで進学する魔王がこんなにいるとはねwww」
高校生A「そこまで人間に近づきたいのかよww無理無理wwwww」
高校からは魔王と人間は同じクラスで学ぶ事になる
これは高校まで進学する魔王の数が極端に少ないからである
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:31:08.64 ID:mTmaATAk0
高校生A「あ〜あ、誰だよ半魔王の机両断したのwwww」
高校生B「アララ、誰だろうねこんな酷い事したのwww」
半魔王「…」
高校生A「人間には出来ないから誰か魔王の仕業じゃねぇのwwww」
眼鏡の魔王(ビクッ)
高校生B「全く協調性の欠片もねぇな、だから魔王は馬鹿なんだよw」
どこの世界でも抗えぬ事がある
たとえ魔王だとしてもそれに抗う事は難しいのだろう
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:31:32.31 ID:TGv3mhhp0
ま
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:32:44.72 ID:ihIbctnlO
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:37:40.48 ID:mTmaATAk0
高校生A「オイッ、下足室でボケッと立ってたら邪魔だっての」
高校生B「どうしたのかなwww何かショックな事でもあったww」
半魔王「…どうして…こんな事」
高校生A「うわぁ、キメェwwカラスの死骸じゃん」
高校生B「やっぱ半端とはいえ魔王そんなの喰っちゃうんだ」
半魔王「どうしてよ…私が何かしたの」
高校生A「はぁ?自分で殺して下足箱に隠しといたんだろwww」
高校生B「全く魔王は怖いねぇwww」
魔王の食生活は基本的に肉食であった(稀に草食魔王もいる)
だが人間社会に適応する過程で雑食性になったとされる
半魔王はほぼ人と同じ食生活を送る
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:41:24.36 ID:mTmaATAk0
放送「○年○組半魔王さん、至急職員室まで」
中学生A「オイオイ、遂に何かやったのかよww」
中学生B「いつかやるとは思ってたけどねw」
中学生A「せっかくだから退学コールで送り出してやろうぜwww」
一同「た〜いがく、た〜いがく♪」
半魔王「ヤメテ!!私なにもやってない」
高校生A「ヒステリー起こしちゃったよwwww」
基本的に魔王を無視する学校で魔王が名指しで職員室などに呼ばれるのは
停学・退学を宣告される場合が主である
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:44:54.99 ID:mTmaATAk0
半魔王「失礼します」
教師「半魔王さん、お父さんからお電話です」
半魔王「あっ…はい」
人間父「半魔王、すぐに□□市立病院に来い。お母さんが事故に遭った」
半魔王「えっ、そんな」
人間父「とにかく早く来なさい」(ガチャ)
教師「用件は分りましたね、さぁ早く行きなさい」
半魔王「はい…ありがとうございました」
魔王を診察する病院は少ない、魔王の身体は千差万別だからである
しかし、最近は人間態ならOKという所も増えているらしい
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 03:47:20.50 ID:mTmaATAk0
半魔王「お父さん!!」
人間父「おぉ…半魔王」
半魔王「お母さんは?」
人間父「手術中だ…あっランプが」
半魔王「先生っ!!」
医師「すみません、手は尽くしましたが…なにぶん魔王の体は未知の部分が多く…」
人間父「そんな…うっうわぁぁぁぁああ」
人間態とはいえ魔王の身体は未知である
骨折や風邪などならば対処できるが内臓をやられるとお手上げである
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:00:14.64 ID:mTmaATAk0
半魔王「…お父さん大丈夫?」
人間父「半魔王…お前も辛いだろうにすまないありがとう」
半魔王「…」
人間父「轢き逃げだったそうだよ」
半魔王「えっ?」
人間父「買物帰りに轢き逃げにあったんだって…」
半魔王「…犯人は?」
人間父「警察は捜査中と言っていたがどこまで信用できるか…」
半魔王「そんな…」
人間父「魔王を轢き逃げなんて日常茶飯事だからね」
半魔王「…」
人間父「それに轢き逃げにあって倒れてる母さんを周りの人は無視していたそうだよ」
半魔王「!!」
人間父「通報されたのは数時間後だそうだ、それだけ日常茶飯事の光景という事さ」
魔王が殺害されたり事故死したりするのは日常に溢れている
しかし、警察は真面目に捜査する事はほぼない。なぜなら魔王は法に守られていないからである
周りの人々も魔王を助けようとはしない。面倒事は誰しも好むところではないからである
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:01:09.93 ID:mTmaATAk0
高校生魔王1「半魔ちゃん…」
高校生魔王2「いつでも力になるから連絡してね」
半魔王「ありがとう」
人間父「良い友達を持ったな」
半魔王「うん」
高校生魔王1「半魔ちゃん、だいぶ参ってたな…」
高校生魔王2「駅前で人通り多い場所だったのに…もっと早く病院に行ければ…」
高校生魔王1「仕方ねぇよ、俺たちは魔王だからな…」
魔王は人と同じ様に死体を残すタイプばかりでなく灰になるタイプ、完全消滅タイプなど
様々なタイプが確認されているが基本的に死ぬまでどのタイプか分らない
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:03:47.76 ID:u0p+y79uO
追い付くのに二時間かかった
魔王いいよ魔王
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:05:37.72 ID:mTmaATAk0
高校生A「お前のカァちゃん死んだらしいなww」
高校生B「悪の魔王だから勇者にでも殺されちゃったのかなwwwww」
半魔王「違う、お母さんは悪の魔王なんかじゃない!!」
高校生A「へっ、口答えしてんじゃねぇよ」
高校生B「てめぇも悪の魔王の遺伝子継いでるからいずれ殺されるぜwww」
実際、悪の魔王というのは現代社会でも確認されている
しかし、それはかつてのように単独で魔物を使役し暴れるというより
人間と通じ人間の手先になっている場合がほとんどである
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:12:10.22 ID:mTmaATAk0
高校生A「へぇ〜、放課後も残って図書室でお勉強かwエライねぇwww」
高校生B「なになに『現代社会における魔王の人権問題について』www」
高校生A「バッカじゃねぇwww魔王に人権なんて与えられる訳ないってwwww」
半魔王「やめて!!それ返してよ!!!」
高校生A「お前、最近妙に反抗的だよな」
高校生B「へへッ、ここらでしっかりと教育しとかないとな、Aそっち押さえろ」
高校生A「はぁ?何するんだよ」
高校生B「決まってんだろ、こいつも一応女だぜ」
高校生A「うわぁ、お前コイツ半端だけど魔王だぞww」
高校生B「人間態だし大丈夫っしょwww」
半魔王「やめて!!!離してよ!!誰か助けてぇぇぇ」
高校生A「やべ、図書委員来るぞ」
高校生B「図書委員も一緒にヤラせてやればいいさ」
半魔王「いやっ誰か助けて、離してぇぇ!!いや1君助けて、いやぁぁぁぁああ」
高校生B「男の名前叫びやがったww逆に興奮するってのw」
高校生A「前から思ってたけど…B、お前実は変態だろ」
半魔王とはいえ筋力は人間のそれより強靭である
だが、人間から大きく外れる事もない
彼女も一対一ならばこの窮地を脱す事もできたであろうが
複数でかかられては蹂躙されるより他なかった
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:16:39.93 ID:mTmaATAk0
高校生A「図書委員は?」
高校生B「さっき壊れた椅子の事先生に言いに行ったよ、アイツが壊した事にするってさ」
高校生A「にしても魔王っつっても普通の女と変わらんのな」
高校生B「だから言ったべw一応女だってwww」
高校生A「でも角と爪が邪魔であんま楽しめなかったぜ」
高校生B「じゃあ切っちゃうwww」
高校生A「そういやコイツの角折ったのも俺たちだったな」
高校生B「そうそうww一度やり始めたら責任もって最後までってね」
高校生A「そうだなwww切りますかww」
高校生A「意外と手間取ったぜ」
高校生B「美術室が近くでよかったなwww」
高校生A「昔はあんな簡単に折れたのにな、成長したって事か」
高校生B「オイっ、コレに懲りたらあんま反抗的な態度とんなよww」
高校生A「ダメだコレ、眼死んでるわwwww」
高校生B「ホントだwwハハハ面白ェwwwまた眼生き返ったらやってやるよ」
高校生A「お前…やっぱ真性の変態だろww」
半魔王に再生力はないが爪は再生できる
角がダメで爪がOKな訳は研究家の間でも謎とされている
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:23:13.10 ID:mTmaATAk0
半魔王「ハハ…残った角も折られちゃった……
お母さんとお揃いの大事な角だったのにな…
何で私…なんでこんな目にあうのかな…
皆に優しくしてきたつもりだったんだけどな
やっぱり魔王はいちゃいけないなのかな…だから酷い目にあうのかな
ハハハッ、もうどうでもいいやハハハハ
1君2ちゃん、幸せにね
お父さんゴメンなさい
お母さん…」
魔王を斬れるのは魔王の角や牙のみであると言われているが
実際はそういう訳ではない、それほどまでに魔王を貫くには
鋭い刃が必要であると言う比喩である
しかし、彼女はそれを知ってか知らずか切られた角の先を
自らの喉にあてがった…
人間と魔王のハーフ半魔王は現在数が増えつつある
それは女魔王が金に困り身売りしたり今回の様に強姦されたり
魔王の境遇に同情した人間やどうにもモテなかった人間が魔王と結婚したり
あるいは本当に愛し合ったりとその形態は様々である
そしてその半魔王の存在が人間と魔王の架け橋になりえるとされたのは一昔前のこと
現在では上記の半魔王少女の様な悲劇が繰り返されているのが現状である
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:25:13.61 ID:mTmaATAk0
ふぅ、結局鬱エンドにしてしまった…
でも俺はハッピーエンドの方が実は好きなんだ
だからハッピーエンドルートも書く
まだ太陽昇ってないしな
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:31:59.53 ID:mTmaATAk0
ハッピーエンドルート、まずは中学卒業前の告白の時点から
中学生魔王2「半魔ちゃん、1の事どう思う?」
半魔王「えっ……ええっとその好き…かな」
中学生魔王2「フフッ、やっぱりね。そうじゃないかと思ってたんだ」
半魔王「…え?」
中学生魔王2「私も実は1の事好きなんだよねぇ」
半魔王「あっ…そうだったの、じゃあ私はその別に…」
中学生魔王2「気にしないで、あっそうだ!!二人で告白して1困らせてやろうよ」
半魔王「それは可哀想だよ…」
中学生魔王2「いいのいいの、こんな可愛い女の子二人から告白されるなんてむしろ幸せよw」
半魔王「…そうかなぁ」
中学生魔王2「そうそう、そうねぇ…卒業式前には告白しときたいわね」
半魔王「……うん」
中学生魔王2「だからそんな顔しないでよ、半魔ちゃんなら負けても悔いないから」
半魔王「…うん、私も…」
中学生魔王2「ありがとう、半魔ちゃん」
魔王とはいえど恋はする
魔王とはいえ友情と恋に悩む事もある
はっきり言おう。mTmaATAk0には、もうこのスレに書き込んで欲しくない。
>>1のストーリーでほっこりしたのが台無しだぜ。
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:35:36.26 ID:RbRCu4MQ0
>>459 俺もそれは同意見だな。
文章がどうとかでなくて最後まで全く救えない展開で欝になるわ…
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:37:35.15 ID:mTmaATAk0
中学生魔王1「遂に卒業か…」
半魔王「1君は○○高校だよね」
中学生魔王1「そう、半魔ちゃんは△△高だろ」
中学生魔王2「三人とも別々になっちゃうね」
半魔王「2ちゃんも働く所決まったんだよね」
中学生魔王2「ええ、駅前のスーパー。叔母さんのコネでなんとかね」
中学生魔王1「へぇ、千里眼で万引き防止とかしちゃう訳かww」
半魔王「おめでとう」
中学生魔王2「フフッ、駅前だからデートついでに寄ってってよ」
中学生魔王1「えっ…いやちょっと何を…///」
半魔王「///」
進学率の低い魔王が社会で仕事を得るには自らの技能を売りにする事が多い
そしてそれらの技能は今では一般的に認知され受け入れられつつある
ただそれでもまだ魔王お断りの仕事は多いのも事実である
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:42:58.02 ID:BL5jkTk80
ほのぼのなスレを汚す欝展開
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:43:21.05 ID:mTmaATAk0
高校入学後のイジメ描写はカットして机両断事件後
眼鏡の魔王「ごめんよ、半魔王さん…」
半魔王「え?」
眼鏡の魔王「半魔王さんの机切ったの僕なんだ…」
半魔王「そうなの…」
眼鏡の魔王「君の事は1から聞いてるよ……なのにごめん僕は…」
半魔王「いいのよ、気にしないで…逆らったらあなたまで被害にあっちゃうものね」
眼鏡の魔王「僕は本当に卑怯で…ごめん」
半魔王「気にしないで、そこまで落ち込まれると逆に気を使っちゃう」
眼鏡の魔王「半魔王さんは強くて優しいね、1の言ってた通りだ」
魔王といえど罪悪感を感じない訳ではない
人間と同じ様に心があるのだ
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:46:57.23 ID:mTmaATAk0
そして次は魔王母の事故後病院にて
半魔王「お父さん!!」
人間父「おぉ…半魔王」
半魔王「お母さんは?」
人間父「手術中だ…あっランプが」
半魔王「先生っ!!」
医師「手は尽くしました…あとは彼女の再生力にかけるしか」
人間父「…そうですか……ありがとうございます」
人間態とはいえ魔王の身体は未知である
骨折や風邪などならば対処できるが内臓をやられるとお手上げである
そういう場合、本人の再生力任せになる事が多い
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:50:02.25 ID:RbRCu4MQ0
テレビ「…人間態とはいえ魔王の身体は未知である
骨折や風邪などならば対処できるが内臓をやられると…」
魔王「…」
男「…」
魔王「…このドキュメンタリーつまんない。」
男「…うん」
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:50:20.09 ID:mTmaATAk0
高校生魔王2「半魔ちゃん、大丈夫?」
半魔王「あれ?どうして2ちゃんが?」
人間父「お友達なのかい?彼女が通報して救急車呼んでくれたんだよ」
半魔王「えっ?」
高校生魔王2「うん、私の働いてるスーパーのすぐ前で事故があったから」
人間父「本当に助かったよ、何とお礼を言えば良いか」
高校生魔王2「いえ…そんな当然の事をしただけです。でも半魔ちゃんのお母さんだなんて」
半魔王「2ちゃん、本当にありがとう」
高校生魔王2「いいえ、気にしないで。それより警察には…」
人間父「あぁ、一応被害届はだしたが…魔王を轢き逃げなんて日常茶飯事だからね」
半魔王「えっ?犯人捕まってないの?」
人間父「まともに捜査してくれれば良いがな…」
魔王が殺害されたり事故死したりするのは日常に溢れている
しかし、警察は真面目に捜査する事はほぼない。なぜなら魔王は法に守られていないからである
周りの人々も魔王を助けようとはしない。面倒事は誰しも好むところではないからである
故に魔王の事故などの通報は主に同じ魔王がする事になる
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:52:16.04 ID:RbRCu4MQ0
魔王「マイファーザ〜マイファ〜ザ〜…♪」
男(…魔王が魔王を歌ってる)
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 04:54:45.13 ID:mTmaATAk0
高校生魔王1「お母さん何とか助かったんだって、良かったね」
半魔王「ありがとう、これも2ちゃんのおかげなの」
高校生魔王2「だから私はそんな感謝される事してないって」
半魔王「でも、やっぱりありがとう」
人間父「半魔王、お友達かい?」
高校生魔王1、2「こんにちは」
半魔王「うん、お母さんのお見舞いに来てくれたの」
人間父「良い友達だな」
半魔王「うん」
人間父「あっ、そうだ母さんの受け入れ病院が決まったぞ○○病院だ」
半魔王「そうなの!!よかったぁ」
高校生魔王2「おめでとうございます」
高校生魔王1「あっ、その病院ウチの高校から近いよ、またお見舞いに行きます」
魔王の入院についてはさらに受け入れ病院は少ない
やむなく自宅療養する魔王の数は多い
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 05:03:52.84 ID:mTmaATAk0
教師「半魔王がお母さんの看護の為、○○高校に転校する事になった」
半魔王「短い間でしたが皆さんお世話になりました」
高校生A「やっと消えてくれるかウザかったぜ」
高校生B「ハハwでも安心すんなよお前はどこに行っても半端なんだからよwww」
高校生A「お前、最後までドSだなぁwww」
半魔王「いいえ、私は人間と魔王の子であるという事に誇りを持っています
人間であり魔王でもある自分の身体に誇りを持っています
私は人間と魔王をより良き関係にできる様に努力したいと思います」
眼鏡の魔王『パチパチ』
一同拍手
高校生A・B「ケッ」
魔王の看護は普通の看護士では勤まらない事が多い
しかし、看護士は魔王を採用していないので
入院している魔王の世話は身内がする事になる
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 05:04:58.98 ID:mTmaATAk0
高校生魔王1「お母さん、退院できたんだっておめでとう」
半魔王「うん、ありがとう」
高校生魔王1「もうすぐ高校も卒業だね」
半魔王「大学は行くの?」
高校生魔王1「う〜ん、俺教師になってみようかなって思ってるんだ」
半魔王「そうなの?うん、1君は色んな系統の技使えるし良い先生になるよ」
高校生魔王1「ありがと、半魔ちゃんは?」
半魔王「私は看護士になりたいなぁ」
高校生魔王1「でもそれは…」
半魔王「分ってる、まずは魔王でもなれるようにしてもらわないとね」
高校生魔王1「ハハハッ、やっぱ半魔ちゃんはすげぇな」
人間と魔王のハーフ半魔王は現在数が増えつつある
それは女魔王が金に困り身売りしたり今回の様に強姦されたり
魔王の境遇に同情した人間やどうにもモテナかった人間が魔王と結婚したり
種族を超えた愛を育んだけっかであったりとその形態は様々である
そしてその半魔王の存在が人間と魔王の架け橋になりえるとされたのは一昔前のこと
本当に架け橋となりえるかは半魔王や魔王、そして人間の心がけや努力次第である
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 05:07:52.83 ID:mTmaATAk0
いやいや、意外とこんなの書くの楽しいね
まぁ非難轟々だったけど夜中から早朝にかけての保守だって事で許してよ
じゃあ、日も昇ってきたし昼から講義だから寝るよ ノシ
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 05:16:33.49 ID:TF8j78Zb0
この
>>1って前居酒屋のバイトの話書いてた人?
髭先輩と女店長の
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 05:31:58.92 ID:K3M/RQqn0
>>472 それおれも気になってた
類似点がけっこうあるよな?
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 06:59:31.06 ID:HGDy+LOT0
おはやう。
バイトの話書いてた人は別人。まとめサイトとか抱いたい読んだりしてるからそれが残ってるからだと思う。
ヒゲ眼鏡は単に俺がそういう恰好してるだけ。
四時に起きる予定だったのになぁ・・・orz
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 07:03:39.55 ID:HGDy+LOT0
×抱いたい
○大体
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 07:06:11.00 ID:HGDy+LOT0
男「やばい!バイト遅刻確定してる!」
魔王「私につかまって!魔王ウイング!」
男「説明しよう!魔王ウイングは時速300Kmを出せるのだ!」
こんな夢を見た。
言ったらあきれられた。
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 07:12:52.07 ID:HGDy+LOT0
男「魔王イヤーは地獄耳♪」
魔王「…」
男「魔王アイは看破力♪」
魔王チョップは俺叩く。
わかりましたから悪魔と魔王についてそんなに語らないでください。
魔王「…なんでこんな人を好きになったのやら」
嬉しい言葉。
でもちょっと怖い言葉。
男「いい天気だなぁ」
魔王「だね」
男「暑いねえ」
魔王「ねえ」
男「週末海行こう」
突然の提案にちょっと驚く魔王。
子供っぽいねと笑われた。水着がみたいだけだと返したら枕を投げられた。
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 07:26:06.28 ID:HGDy+LOT0
魔王「おはよう」
男「……おはよ」
魔王「あ。髭生えてる…やっぱ男の子なんだね」
男「あ。角生えてる。やっぱ魔王なんだね」
寝顔を見られていたと思うと少し恥ずかしい。
返しにキレが無いのは寝起きだから。
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 07:31:21.33 ID:HGDy+LOT0
魔王「海だー!」
魔王「波!波に乗れた!」
魔王「しょっぱー!!」
俺よりはしゃいでるやん。
しかし下着より水着の方がエロいとかどういうわけだろうね。(当社比二倍)
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 07:38:44.91 ID:HGDy+LOT0
男「男の夢って膝枕だよね」
魔王「なにその夢」
店長「勤務時間中になに頼んでんだバカップル」
魔王の膝は少し硬い。ナイフじゃ切れない外殻をお持ちになられてることも納得。
だけどこういうのは雰囲気が大事なんだよね。
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 07:46:46.23 ID:HGDy+LOT0
魔王「日焼けが痛いなぁ…」
男「やっぱ魔王も日焼けするんだな」
魔王「魔王を一体なんだと思ってるの?」
関係ないようであるけど日焼け跡って超エロス。
男ならこのエロスをわかってくれるはずだと先輩に話したら握手しちゃった。
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 07:51:49.11 ID:HGDy+LOT0
男「ホオズキとか久々に見た気がする」
魔王「何これ?食べれるの?」
男「これがゆとりか・・・」
魔王「知らないものは知らないよ」
プープー鳴らしながら歩いた帰り道。
夏だなぁ。
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 08:44:57.56 ID:fJNCDGWeO
補修
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 09:37:13.80 ID:GD87xiEaO
ほ
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 10:20:48.56 ID:sp5FVZNM0
まだのこってたw
ガイシュツスレかと思ったら残ってたのかよw
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 11:27:11.60 ID:IACM8XXEO
ほ
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 11:52:29.52 ID:YTHIkeipO
1はいないのか?
居ないのなら俺がっっっ
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 12:10:54.82 ID:LvVglDqnO
じゃあ俺がやるよ!
魔王「人間どもを滅ぼしたい…
まずは人間どもががんばっている事の邪魔から始めよう」
部下「地味ですね…」
数日後
魔王「部下!やったぞ人間どもががんばって開けているおぞんほーるとか言うのを塞いでやったぞ!さらに、二度と開かないように強化の魔法までかけてやったぞ!!」
部下「…」
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 12:15:29.37 ID:dUp1HaBqO
なんとなく聖☆お兄さん思い出した
いやいや俺が!
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 12:38:21.14 ID:AxwiaKE6O
>>451 灰になるタイプ・・・
オルフェノクですね
分かります
追い込まれないと書けないタイプ。俺。ただいま。
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 12:51:35.39 ID:AxwiaKE6O
帰ってキタァァァ
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 12:52:25.38 ID:HGDy+LOT0
二時辺りからまた離脱。
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 12:56:08.70 ID:HGDy+LOT0
魔王「結婚式の特集だって」
男「へえ」
魔王「六月に結婚するのがジューンブライドで縁起がいいんだっけ」
男「未成年のくせにもう結婚したいとな?」
海外では教会での結婚式に魔王は出席すらできない。
日本でよかった。
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 12:58:48.86 ID:YTHIkeipO
魔王社員採用秘話
先輩「・・・・・・・」
店長「・・・・・・・」
先輩「・・・店ty」
店長「魔王社員にしようと思うんだ」
先輩「・・・なんでまた急に?」
店長「あいつら付き合ってんだろ?」
先輩「まぁ・・・」
店長「どっちか片方に定期収入あった方がいいだろ」
先輩「かも知れませんけど・・・」
店長「それに・・・・」
先輩「?」
店長「今男に何かしてやれるっつったら、それくらいだろ」
先輩「店長・・・だってあいツベルッ!?」
店長「余計なこと言ったら殺すからな」
先輩「だからっていきなり回し蹴りてのは」
店長「・・・五月蝿い」
この時先輩は店長についていく事を決めた訳で。
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 12:59:07.53 ID:HGDy+LOT0
魔王「もう付いてない?」
男「ちょっち待って……たぶん大丈夫」
梅雨。
すこし気を抜くと角に緑色の何かが。
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 13:02:15.19 ID:YTHIkeipO
なんというKY俺
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 13:03:00.82 ID:HGDy+LOT0
男「魔王って病気にあまりかからないって本当なのか?」
魔王「本当だよ。いままで風邪もひいたことない」
男「馬鹿は風邪ひかないって諺あるけどさ」
魔王「私魔王だし関係ないね」
男「ただ単に風邪をひいても気づかないほど鈍いだけj
鈍い音がしたのさ。
あの拳は金属級。
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 13:07:14.66 ID:HGDy+LOT0
男「角とかって基本的に爪と同じく代謝で伸びたりするよね?」
魔王「ちょっとずつ伸びてるよ?」
男「それにしても遅すぎる」
魔王「そんな不気味に伸びたりする方がむしろおかしい」
怒ると角が伸びたり代謝もおとなしい。
やっぱり宇宙系戦闘民族のアレではなかろうか。
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 13:11:57.27 ID:HGDy+LOT0
男「毎曰新聞」
店員「あざーっす」
胞子をばらまく魔王が大量発生。
梅雨の時期は部屋の片隅や水場まで掃除しましょう。
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 13:25:44.65 ID:HGDy+LOT0
先輩「二番壁側の女ノーブラww」
男「まじすかwwちょっと厨房代わってください!」
何故か店長と魔王にバレる。
きっと先輩が裏切った。
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 13:28:36.30 ID:HGDy+LOT0
魔王「車ほしいよねー」
男「原チャだとねー」
魔王「なんだっけ?あのハンマーとかいう車」
仏は三度まで許すが俺は二度目も許さん。
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 13:35:04.14 ID:HGDy+LOT0
男「吹き替えより字幕でしょ」
魔王「どうせヒアリングできないでしょ」
喧嘩中。
つまらん原因だ。
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 13:37:40.96 ID:HGDy+LOT0
魔王「ゴキブリでたぁー!!!」
男「こっちくんな!!ゴキジェットどこだ!!」
魔王「飛んだぁ!!!????」
男「俺のお気に入りのマグカップに入んな馬鹿ヤロォ!!!」
喧嘩したことなんて忘れた。
泣く泣くマグカップ捨てたさ。
511 :
kawasaki党員 ◆ZEPHYR/NcI :2008/05/26(月) 13:38:38.06 ID:aDWQN8kY0
>>3 __ _,__
,.r ' ´ 〃  ̄ `丶
/ ハ / r 、‐vへ、 \
/ // lY ヘ Y ヘ 、\、丶、
l /// ,',ヘヾ !ヾ^"|l !⌒Yi i 、ヽ、丶
| // / i / li l l ! ! ヽ 、`、 l だ .〃 綺
| // ,'. l | |l | l | l l l i ゙、丶 | ネ カ 麗
く ち | / i i ! l l ____ l: l___!_| l l l l ハ,`、 | : ミ な
ん ょ l i ;,i l l | . l 「 _` | l´__l_.l | l | l l iハ ', | : ナ
な っ | |i l.! ii l | l | '´ ̄` l l'´ ̄ l`l l | | |ハ| .l i | ? リ
い と | li l i | l l l ノi、 | :l l l l l l l ! | マ
? 見 | l | l l | ! !, __ j リ,' j リハl/ ノ 亅 ッ
せ L..__ l | l l i丶 丶 / 〃/ /// ノ  ̄l パ
て 厂 、.l l i l_i\ //// 〃 | 〃
/ 丶゙、゙、从 li ` - ' ´ //へ/ l
―‐――' X丶ゝl! ; /〃ミ \ 丶_____
/ |l. ; l{ミ \
/ ll ', {ミ ,へ
,./ ̄\ | '、 {ミ / `丶、
/ ノ | 、 {ミ \ 丶
r'「 く . ト、 丶 ィ,lミ / `i丶
| i \ | `ー‐‐‐'´ {ミ / | |
| | ヽ | lミ / | |
ベルゼブブで思い浮かぶのがメガテンと足洗邸のあの人しか浮かばない俺
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 13:43:59.29 ID:HGDy+LOT0
『誰?誰かそこに居るの・・・?』
魔王「…」
男「…」
ホラー映画見るのに集中してる魔王。
電気をいきなり消したら半泣きになって少し罪悪感。
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 13:53:59.99 ID:HGDy+LOT0
男「化粧落としとか使わないよな?」
魔王「化粧するほうがおかしい」
女性の何パーセントを敵に回すつもりだ?
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 13:57:16.68 ID:HGDy+LOT0
男「あ、ゴミ付いてる」
魔王「え、どこ?」
男「そこじゃなくてここんとこ」
魔王「えぇー?わかんないからちょっと取ってほs
不意打ちで首筋にちゅー。
照れさせるの楽しいなあ。
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 14:01:07.19 ID:HGDy+LOT0
魔王「ちょっと耳貸して」
男「何?」
耳をかじられた。犬歯で甘噛みされるとすごい背筋に来た。
まさか仕返しされるとは・・・
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 14:04:40.89 ID:HGDy+LOT0
男「角を差し引くとけっこう身長縮みますよね」
店長「ただ角が無くなった姿は想像したくないな…ロングの魔王見てみたい」
男「スタイルいいけど胸のボリュームがもう少し」
先輩「やっぱ尻だろ」
みんな大好き。僕らのマスコット魔王さん。
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 14:07:13.04 ID:k2wd0z7e0
追いついたああああああ!!
ハンマーが分からない車に興味ない俺。
五時頃戻る
ハマーをハンマーとか言っちゃう奴見たことねえ
つうかハマーが話題に出る事なんてまずねえ
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 14:13:04.85 ID:k2wd0z7e0
>>519 わざわざ説明してくれる
>>1に萌えた。ありがとう。
いってらしゃい!
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 14:46:21.51 ID:k2wd0z7e0
ho
追いついた
魔王かわいいよ魔王
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 15:08:21.56 ID:x7+9kEvB0
まおー
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 15:22:24.29 ID:TGv3mhhp0
がおー
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 15:26:13.86 ID:j2hVxWeW0
はおー
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 15:47:49.55 ID:+3dnTVsFO
保守ついでにちょっと妄想膨らんだので…イメージは磯野○平で。
親父「・・・」
魔王「・・・」
魔王「・・・おまえ、にげないノか?」
親父「・・・お前なんぞ怖いことあるか!」
魔王「・・・へんなヤツだ」
親父「バカモン!初対面の人に向かって変はないだろう!」
魔王(やっぱりへんなニンゲンだ。オレいきなりオコられた)
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 15:55:27.08 ID:+3dnTVsFO
親父「おぅ、お前はアレか、魔王か?」
魔王「・・・ニンゲンにみえるのか?」
親父「いゃー見えねぇ見えねぇw」
魔王「じゃあ、なんできく?」
親父「やかましいわっ!」
魔王(こいつ、ヨッパライだ、いきクサイ)
530 :
金玉おじさん ◆FoQq7fCJ62 :2008/05/26(月) 15:57:39.48 ID:0oSYRcmPO
てめーら金玉回収してコレクションにすんぞ保守!!?
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 16:00:57.65 ID:+3dnTVsFO
親父「おぅ、お前はアレか、何か出来るのか?」
魔王「オレ、まりょくひくいから、ちょっとだけ」
親父「おっ。やってみろww」
チョロチョロチョロチョロ、、、(指先から水が出る)
親父「お前、しょんべんみてぇだなwww」
魔王(・・・ウルサイ)
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 16:08:50.88 ID:+3dnTVsFO
親父「他には何かあんのか?」
魔王「・・・かみなり」
ビリッ!
親父「おっ!何かビリッときたぞ、こりゃあ良いwおぅ、ちょっと肩やってくれ」
ビリッ!ビリッ!
親父「こりゃー良いのぅ♪」
魔王(はじめてニンゲンにつかえた。すこしウレシイ)
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 16:11:56.62 ID:Trsfbiaz0
今追いついた
画像が見れなくてちょっと泣いた
だれか親切な人再うpしてくれませんか?でも1さんの許可が無いとダメかな
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 16:24:44.94 ID:CGkbmtCDO
追い付きまくりんぐ
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 16:39:26.76 ID:IACM8XXEO
保守
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 16:41:33.28 ID:EIY3knPVO
誰もいない。保守をするなら今の内
公園のベンチに腰掛けていると少女が一人駆けて来た。
「ねえねえ」
少女は僕の前で足を止めるとにこにこしながら呼び掛けてくる。それにつられてつい僕もにっこりした。
「なんだい?」
「あのね、あのね。なんでお兄さんの頭にはおツノがあるの?」
少女は不思議そうに頭にある僕の角を見上げている。どうやら少女はまだ知らないらしい。
今時珍しいなと思いながら少女の疑問に答えた。
「角があるのはね、僕が魔王だからだよ」
「まおー? まおーだとおツノがあるの?」
「うん」
「ふぅん、そっかあ!」
少女は納得したように首を上下させている。結構な勢いに頭が取れるんじゃないかとちょっと心配。
やがて少女はその動きを止め、僕をまた見上げた。
「お兄さんはまおーっていうんだ」
「うん」
「じゃあお兄さんは、まおーお兄さんだね!」
「……うん、なんか、ちょっと違うかな」
「?」
どうやら魔王は僕の名前だと勘違いされてしまったようだ。
まあ、いいか。可愛いから。
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:06:44.95 ID:k2wd0z7e0
保守gj
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:19:20.46 ID:Fw0OrS5NO
保守
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:20:12.32 ID:rPnnZErw0
>>533 正直落書き。
保存してる奇特な人がいたならうpしてもらってかまわん
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:22:37.51 ID:k2wd0z7e0
おや?御帰り?
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:27:10.42 ID:ccbEu0cG0
画像もかなりのクオリティ
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:30:10.76 ID:Trsfbiaz0
>>542 そういうと気になってしまうじゃないか
髪のかわりに角ってのがイマイチ想像できんから、絵が見たいなーって
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:31:45.50 ID:funHtMAD0
同じく絵見たいいえ見せてください
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:32:17.36 ID:ccbEu0cG0
魔王と男のイチャイチャっぷりをみたいです
探したけど無かった。
たぶん消した。
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:34:28.80 ID:+3dnTVsFO
>>1 おかえりー(´・ω・`)ノシ
親父「おぉっ!そろそろ帰らんと母ちゃんに起こられちまうっ」
魔王「・・・」
親父「おぅ、お前ウチで飯食ってけ」
魔王「!?・・・いいのか?」
親父「あぁ?遠慮なんかすんな、母ちゃんの飯はなかなか美味いぞぉ」
ガチャ
「あら、お父さんお帰r・・・」
魔王「・・・」
親父「おぅっ、魔王連れてきた」
「あらあら♪それじゃあ、お夕飯張り切っちゃうわね〜♪」
魔王(ちょっとナミダでた。ごはんウマかった、おわったらカーチャンにもカミナリした)
おわり。
それじゃあ、
>>1の続き楽しみにしてます。
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:37:46.39 ID:Trsfbiaz0
>>546 ・・・これ・・・・角か?
まあいいや、ありがと
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:37:53.18 ID:EIY3knPVO
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:42:50.72 ID:Trsfbiaz0
>>551 あー!なるほどなるほど
角が髪って言うのが良くわかったありがd
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:43:56.84 ID:funHtMAD0
>>551 thx!!
髪ロングを想像してたけど、こっちのが萌えるな・・・w
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:44:47.22 ID:HGDy+LOT0
魔王「オーダー入りまーす」
先輩「うい」
店長「会計誰か入ってくれー」
俺が居ないと静かなんだって。
このツンデレ達め。
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:47:34.52 ID:k2wd0z7e0
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:48:16.40 ID:HGDy+LOT0
男「これからはビールですよ。メーカーのいくつかいれましょうよ」
先輩「朝曰とか机幌とか麒鱗とか人によって好み違うんで」
店長「採算合うか上に検討しないとな」
たまには真面目に働く。
一応使われてる身分だしね。
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:51:59.13 ID:HGDy+LOT0
店長「新しくできたアウトレットの方に人流れすぎだろ・・・」
先輩「最近すこし減ってますね」
男「店長、俺に提案が・・・」
魔王の制服をスカートに。
客は増えたが俺の傷も増えた。誰だ告げ口したの。
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:53:10.65 ID:/ayqbrIA0
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:54:48.80 ID:HGDy+LOT0
男「らっしゃせー・・・え」
店長「・・・・・・」
コンビニでもバイトしてる。
店長、別にいいじゃないですか。裏口で待ち伏せしないでください怖いから。
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:57:14.63 ID:k2wd0z7e0
飲食店でバイトしてる俺としてはなんか身近な話題だ…
うちもここ一年くらい客の入りが悪い…
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 17:58:51.30 ID:zecK6E980
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:02:18.18 ID:HGDy+LOT0
店長「オーダー入るぞー」
男「……」
先輩「…」
魔王「オーダー入りまーす」
サラダ・レンジでチン系が一つもない。
同業者が来てるだろ。
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:05:14.07 ID:HGDy+LOT0
魔王「疲れたー…」
男「風呂に入る元気すら無い・・・」
プール帰り。
塩素の匂いをさせて二人で爆睡。布団が悲惨なことに。
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:06:38.44 ID:ccbEu0cG0
角か
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:07:22.61 ID:HGDy+LOT0
魔王「夏は暑いでんなー……」
男「……」
魔王「間違えた…あつは夏いでんなー……」
熱帯夜はツッコミの気力すら奪う。
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:08:22.77 ID:funHtMAD0
>>565 最初男がボケてんのかと思ったら魔王かよww
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:08:54.85 ID:rPnnZErw0
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:13:03.91 ID:HGDy+LOT0
魔王「クーラーつけようよ…」
男「電機はタダじゃないから扇風機で我慢だ・・・」
魔王「…」
男「…体温って意外と高いよね」
暑くても近くに。
熱いバカップルだなんて思ったやつはツッコミのセンスを磨きましょう。
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:17:36.87 ID:HGDy+LOT0
魔王「ちょっとPC借りるねー」
男「何調べんの?」
魔王「別にー?」
履歴だった。
だから巨乳は男のロマンだと小一(ry
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:20:42.98 ID:HGDy+LOT0
魔王「店長どう思いますか?」
店長「全面的に男が罰を受けるべきだ」
女って卑怯。巨乳のロマンは所詮男にしかわからない。
先輩と二人で泣いた。
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:24:38.74 ID:HGDy+LOT0
魔王「関東にでてきて醤油使ったときに、甘くなくて驚いたったい」
男「醤油は甘いのは許せんだぎゃ」
方言ゲーム。
正直微妙な空気。
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:25:44.82 ID:ccbEu0cG0
ヒャダインとか使えないものか
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:28:21.88 ID:HGDy+LOT0
先輩「俺も魔王みたいな彼女が欲しい・・・」
男「これなんかどうです?」
新聞に載ってたキノコみたいな魔王を指さしたら殴られた。
どうでもいいけど俺は殴られても構わないって雰囲気は正直つらいです。嘘だけどね。
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:30:40.13 ID:HGDy+LOT0
男「店長ー!!」
店長「なんだ騒々しい…うわ!魔王がこんな所に!?」
冷蔵庫を掃除してたら片隅に魔王が。
自分が呼ばれたかと勘違いしてきた魔王に気付かず「魔王しつこいなー」とか言ったら殴られた。不条理だ。
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:32:53.40 ID:HGDy+LOT0
魔王「たーまやー!!」
男「かーぎやー!!」
花火って何が楽しいのか全く分からなかった。人と一緒だとすごく楽しい。
後ろにいる店長と先輩いなければもっと楽しかった。
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:35:03.70 ID:vjN0EI+d0
ホントほのぼのしてていいなー
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:35:16.60 ID:funHtMAD0
nynyが止まらない
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:36:03.79 ID:CGkbmtCDO
癒される
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:39:28.76 ID:HGDy+LOT0
魔王「何これ?」
男「かゆみ止め以外になにがあるってんだ」
魔王「痒い・・・?」
蚊の針程度では貫通できない魔王の皮膚。
いつか山芋を食わせてやる。
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:42:29.44 ID:HGDy+LOT0
先輩「女子高生の大群来たwww」
男「どーせあいつら下にハーパン穿いてるしつまらないっすよ」
先輩「この未熟者が!」
ハーフパンツと女子高生の汗の価値について力説された。
ワイシャツから見えるブラの線について同意したところで二人とも店長に怒られた。
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:43:49.86 ID:HGDy+LOT0
男「魔王の女子高生姿・・・」
男「女子高生の魔王・・・」
男「確かに全然ちがう!」
先輩「だろう?」
今度は魔王に怒られた。
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:44:29.59 ID:rPnnZErw0
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:44:38.63 ID:k8cZscxlO
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:45:14.76 ID:funHtMAD0
大馬鹿だこいつらww
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 18:46:57.67 ID:k2wd0z7e0
先輩途中から出た割に地味にいいキャラだ…
店長も報われるといいなあ…
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:23:38.44 ID:HGDy+LOT0
男「待った?」
魔王「別に?」
男「そこでサイダー売ってたから買って帰んない?」
魔王「いいねー」
銭湯に理由もなく行った。広い風呂は気持ちいい。
帰り道にセミの声がうるさかった。
書きこめるようになった?
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:24:28.66 ID:funHtMAD0
ちょっと落ちてたな
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:25:29.97 ID:VKrhJ3KNO
魔王を買った女の人の話は?あれも面白かったのに
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:26:59.12 ID:EIY3knPVO
あれは別の人じゃないか?
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:28:10.54 ID:k2wd0z7e0
復活
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:29:46.91 ID:HGDy+LOT0
魔王「日本はスキだけど、ツユはキライ」
外人「ツユ?…ソース?タレ?」
外人でも魔王でも日本が好きな奴みると和む。
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:32:01.49 ID:HGDy+LOT0
店長「魔王ちょっと来い」
魔王「はい?」
あの二人が組むと何故か俺が殴られるジンクス。
果たして今回は如何に。
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:32:15.81 ID:rPnnZErw0
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:33:38.07 ID:HGDy+LOT0
魔王「どうしよう」
男「何が?」
魔王「店長にならないかって」
何この展開。
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:34:37.04 ID:k2wd0z7e0
店… 長!?
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:35:37.27 ID:HGDy+LOT0
店長「新しい店舗の店長やんないかって誘われてさー」
男「なんで魔王が?」
店長「だってこの店の正社員魔王しかいないんだもん」
先輩(24)おそらくフリーター。
初めて知った驚愕の事実。
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:37:50.56 ID:HGDy+LOT0
魔王「実感ないよー」
男「俺も無い」
魔王「新しい店舗とか店長も信頼されてるね」
男「あの蹴りとコブシももうすぐお別れか…」
魔王が存分に振る舞ってくれました。
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:40:41.67 ID:HGDy+LOT0
店長「宜しくなーこれがマニュアル」
男「送別会やりましょうよ」
魔王「何もないのはさびしいですよ」
店長「最後まで男の世話で手を焼かせる気か?」
先輩曰く本音が出るから。
店長だけでなく俺達も寂しいのに。
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:43:22.22 ID:k2wd0z7e0
店長切ないなー
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:43:33.52 ID:HGDy+LOT0
男「店長さん宜しくお願いします」
魔王「魔王でいいって。むしろ恥ずかしい!」
男「新しいプレイの境地が見えた!」
魔王「時給減らすね」
体が痛いのは耐えられる。
懐が痛いのは耐えられない。さすが魔王。人の最も痛い場所を突いてくる。
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:46:46.22 ID:HGDy+LOT0
男「一般的な意味で魔王っていうとやっぱり目的は世界征服なのかな」
魔王「でも魔王って言っても千差万別だよ」
男「…だなぁ」
生活に溶け込んだ魔王達。
もはや魔王は無くてはならないものだろう。
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:49:17.35 ID:HGDy+LOT0
今、人間が世界を征服しているとして。
その力の源が個人の力を捨てて集団としての力を得た事だとしたら、魔王もまたその力を得ようとしたのだろうか。
そのために魔王は力を捨てて弱体化したのか。
それとも人間との共存を選ぶ事で人間と魔王による世界征服をしているとする事が目的だったのか。
いずれにせよ、魔王は個人としての力を捨てて種族としての力を得た。
至上命題が世界征服だったのなら、誰も傷つけない最高の世界征服を目指した。
そう考えた魔王達。
俺がそう考えたいのは俺が魔王を好きでいたいからだろうか。
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:51:09.99 ID:HGDy+LOT0
魔王は現在、人口の3%を占めており。
きっと無くてはならない存在へとなっている。
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:51:30.17 ID:HGDy+LOT0
おわり。
以下批判と雑談と感想と別の人の魔王の話があるかも。
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:52:29.95 ID:funHtMAD0
一人でいるのはいやだったから仲良くしたかったのかね
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:52:56.81 ID:rPnnZErw0
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:54:22.82 ID:k2wd0z7e0
おわりかー 長い間乙でした。
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:55:31.84 ID:EIY3knPVO
いい話だった、ありがとう!
…もうゲームで魔王倒せないw
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:56:53.44 ID:+3dnTVsFO
乙です。面白かったよー(´・ω・`)ノシ
VIP途中で落ちて焦ったyp
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:57:55.78 ID:77N2LZBr0
終わっちゃったか…
面白かった!乙
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:58:36.75 ID:funHtMAD0
乙!
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 19:59:35.00 ID:TGv3mhhp0
>>1 の魔王は一つしか魔法を使わなかったな…
男を虜にする魔法
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:00:44.75 ID:Trsfbiaz0
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:01:34.03 ID:sIzNIBNeO
いちおつ!!
最高だったよ!!
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:01:50.66 ID:EIY3knPVO
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:01:52.98 ID:77N2LZBr0
和みという魔法も使っていました
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:12:52.21 ID:HGDy+LOT0
お疲れ!たぶん次は新ジャンルで会おう!文体はだいぶ変わってると思うがな
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:17:08.85 ID:vjN0EI+d0
いちおつー
店長かわいいよ店長
あと今更ながら魔王には眉毛が無かった事をここに記す
あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:21:02.98 ID:k8cZscxlO
いちおつ
久々の良スレだったよ
一時間間違えてたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwうはwwwwwwwwwwwww
orz
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:22:51.90 ID:FdODPdukO
ちょwwwwwwww3日前からこのスレあったのかwwwww
今から読むwwwwwwwwwwwww
ならもう少し続けられたじゃん・・……飯食ってくるよ………………恥ずかしいというかなんというか・…………遠足の日を間違えたような・・……
死にたい気分でいっぱいおっぱい
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:24:13.15 ID:Trsfbiaz0
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:28:28.01 ID:HGDy+LOT0
飯が無かった。どうしろってんだよ・・・あと他に書いてた人たちが描いても構わないんだぜ・・・
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:29:11.56 ID:AxwiaKE6O
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:35:29.07 ID:Trsfbiaz0
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:38:05.47 ID:EIY3knPVO
取り乱しすぎワロタwww
面白かったよ
乙
>>632 時間ねーだろw
自分で立てて勝手にやるわー
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:46:18.16 ID:Trsfbiaz0
先輩「…本当にいってしまうのか……」
男「すみません……あなたとすごした日々絶対に忘れません」
先輩「どうしても行くのか……」
男「はい」
先輩「それじゃあ、最後に今夜だけ俺とすごしてくれ」
男「……はい」
その夜二人は深く愛し合った
そして
めんどいからやめた
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:51:56.73 ID:YTHIkeipO
店長事務所荷物片付け中
先輩「店長」
店長「もう私は店長じゃねーぞー(苦笑」
先輩「…どこの店舗でしたっけ?行かれる所」
店長「○○店」
先輩「…付いていっていいすか?」
店長「はぁ?」
先輩「ここ辞めて、そっちで採用してもらえません?」
店長「…交通費出ないぞ?」
先輩「いいです」
店長「新規開店だから給料急に安くなるぞ?」
先輩「…大丈夫です」
店長「新規開店は普通の仕事より雑用だらけだぞ?」
先輩「大丈夫です」
店長「他店と負けて割とあっさり撤退するかも。そしたら名実共にニートだぞ?」
先輩「覚悟の上です」
店長「むぅ……」
先輩「………」
店長「……はぁ」
先輩「駄目すか?」
店長「…断る理由が見つからん」
先輩「!」
店長「負けたよ。上と魔王には話つけとく。…こい」
先輩「イエッサ!」
店長「…しかし潰れたらどうするんだ本当に」
先輩「大丈夫ですよ。店長が店長やる店ですし…それに俺が潰させませんし」
店長「…そういう台詞は社員になってから言って欲しいな、本当に」
新天地で店長よ幸あれ!(つДT)
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 20:53:40.86 ID:ccbEu0cG0
先輩の見た目はキモオタと脳内で出来上がっている
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 21:05:35.17 ID:VKrhJ3KNO
追いついた
>>627最後まで和んだw
ありがとう!
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 21:08:19.93 ID:cRdwVhEKO
今北産業
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 21:10:22.61 ID:EIY3knPVO
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/26(月) 21:11:57.75 ID:LvVglDqnO
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: