1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
今から500年ほど昔の、あるヨーロッパの国に
一人の少女とその母親が暮らしていました。
少女の名前はツンと言います。
ツンは器量が良く、母もそんな彼女を愛していました。
しかし、彼女にはちょっとした欠点がありました。
それは――
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:24:36.82 ID:x4aoC6cSO
よーろぴあん
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:25:12.61 ID:rG4ygTyq0
漏れら極悪非道のツンシスターズ!
今日も暑くもないのに全裸だからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ hentai
ξ゚听∩)(∩゚听)ξ hentai
(つ 丿 ( ⊂) hentai
( ヽノ ヽ/ ) hentai
し(_) (_)J
J( 'ー`)し「やめてえええええええええええええ!!
ご近所に見られちゃう!見られちゃうのおおおおおおおおお!!」
ξ゚听)ξ「シェケナベイベエエエエエエエエエエエエエエ!!」
J( 'ー`)し「やめてええええええええええええええええええええええ!!」
彼女には常識というものがなかったのでした。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:25:50.51 ID:+YvcXv6f0
drdr
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:26:07.38 ID:bxHbZOB60
支援wwwwwwwwww
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:26:43.38 ID:0nU3AIIp0
なにこのカオス
嫌いじゃないwww
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:28:39.40 ID:3fFTZhLu0
器量よくねえじゃん
常識なかったら
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:30:10.43 ID:rG4ygTyq0
ξ゚听)ξ「至高の一発!」
ブッ!
ξ゚%゚)ξクンクン
ξ゚听)ξ「くっせwwwww文明開化の臭いがするwwwwwwwwwwwww」
ξ゚%゚)ξクンクン「あーでもやめられねー。自分の屁の臭いは
ハッピーターンの粉にも勝るなwwwwwwwww」
彼女は常識を知らないため社会生活には馴染めず、
ほとんどの時間を家の中で過ごします。
幸い、死んだ父親が残した莫大な財産という設定のおかげで、
貧乏で飢え死ぬようなことはありませんでいた。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:31:01.38 ID:x4aoC6cSO
しぇけなべいべーってwwwwww作者何才なんだよwwwww
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:32:27.63 ID:3fFTZhLu0
ツン嫌いだけどこういう狂ってるツン大好きだわ支援
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:33:59.91 ID:rG4ygTyq0
ξ゚听)ξ「続いて究極の一発!」
ブリビチャボトッ!
人
(__)
(__) プーン
( )
ξ;゚听)ξ「やべえボンカレー出た!」
J( 'ー`)し「あらあら」
母親はため息をつき、汚物を片付けました。
J( 'ー`)し「あなたはいつまでたっても子供みたいね」
ξ゚听)ξ「大豆ですからwwwwwwww」
けれど、母親はそんなツンが可愛いくてしようがないのでした。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:35:21.49 ID:mWE8pG7qO
姫君でヨーロッパで何故こうなるwwwwwwww
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:35:38.00 ID:0nU3AIIp0
(´;ω;`)
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:36:12.81 ID:ed2v3C85O
ハッピーターン出すってことはめろんか? www
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:37:13.55 ID:x4aoC6cSO
我が子が生まれてこんな子供に育ってしまったら山に捨てるかもシンネwwww
( ´^?u^?`)ノ 姫ー昨日のエッチの続きしようぜー
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:41:12.82 ID:rG4ygTyq0
ξ゚听)ξ「出すもの出したら眠くなったから寝るねー」
J( 'ー`)し「まだAM7:50よ。これからとくダネが始まるのよ!」
ξ゚听)ξ「おやすー」
そう言ってツンはさっさとベッドに潜り込んでしまいました。
|ii||iii;;;i;;;;ii;iill|
|ii||iiii;;i;;;;ii;iill|.
|iii||iiii;;i;;;;ii;ill ξ--)ξzzZ
|iii||ii;;i;;((Ol||/⌒ヽ<_
|ii||iii;;;i;;;iiYil/ / ハ ヽ
c-、ii__i;i/ / イ )
ヾ.__,、____,,/ /'"
|ii||iii;;;;;;ii_/ 〈
r'" ̄ ̄ ̄ ̄ , i
i ー--....,,,,___,,ノ、,,ノ
\ |ii||iiii;;i;;;;ii;iill|| /
ヽ|ii||ii;;i;;;;ii;iill|||'"
|iii||iiii;;i;i;;ii;iill|
|iii||iii;;i;;;;ii;;lill|
|iii||iiii;;i;i;;ii;iill|
|iii||iii;;i;;;;ii;;lill|
J( 'ー`)し「まったく」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:43:51.65 ID:rG4ygTyq0
翌朝。
zzZ
ξ--)ξnow loading........
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι
ξ゚听)ξパチッ
ξ゚听)ξ「うるさい目覚ましだこと」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:48:24.35 ID:rG4ygTyq0
J( 'ー`)し「おはようツン」
ξ゚听)ξ「おはよカーチャン。どうでもいいけど夢精してた。自分女なのに」
J( 'ー`)し「世の中にはまんこから尿が出てくる奴もいるから別にいいんじゃないかい?
それよりちょっと悪いんだけど、お使いに言ってきてくれないかい?」
母親は、そろそろツンに本格的に社会勉強させた方がいいんじゃないかと思い、
お使いさせることを試みました。
ξ゚听)ξ「暇だからいいよ」
あっさりと承諾するツンに、安心する母親。
J( 'ー`)し「それじゃあ魚屋に行ってガソリン買ってきてくれないかしら。
明日から値が上がるらしいからねえ」
おかあ・・・さん・・・・?
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:50:15.43 ID:x4aoC6cSO
姫なのにおつかいww
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:52:36.20 ID:rG4ygTyq0
ツンは支度をすませると早速家を飛び出しました。
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''" 行ってきます
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _-
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
J( 'ー`)し「車に気をつけるのよ」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:53:38.39 ID:rG4ygTyq0
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| γ ⌒ ⌒ `ヘl ll
イ "" ⌒ ) ヾ ヾ
/ ( ミ ⌒ ,, ヽ )ヽ)
( イ 、;; ,ノ ヾ ) )
..ゞ (. ミ . ノ. .ノ ノ...
:::ゝ、、ゝ....'',,,,,|..., , ノソ:::::
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|l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:l:|::::::::|
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:54:16.86 ID:Ur27yqkx0
これではガソリンの値上がりは深刻だな
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:55:42.16 ID:OOLKjmEwO
>>J( 'ー`)し「それじゃあ魚屋に行ってガソリン買ってきてくれないかしら。
明日から値が上がるらしいからねえ」
バロスwwwwwwwwwwwwwwwww
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:55:46.36 ID:rG4ygTyq0
J( 'ー`)し「いわんこっちゃない」
⊂⊃
ξ゚听)ξ「死ぬかと思ったwwwwwwやべえやべえwwwwwwwww」
J( 'ー`)し「いや死んでるから」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:56:56.63 ID:wIUTY1Dd0
オカンも頭可哀想なのかwww
どうなるよ?支援
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:57:13.78 ID:rG4ygTyq0
風呂入ってきます
うほうほ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:57:59.03 ID:AGCcMpFZ0
腹筋返せwwwwwww いてら
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 22:58:29.83 ID:azOdc/2h0
わらいじぬwwwwwwww
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:04:12.20 ID:ttdr3QW1O
スレタイと
>>1でクレヨン王国的な流れかと思ったら
常識無いってレベルじゃねぇぞwwww
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:08:07.44 ID:mWE8pG7qO
まさか・・・終わり?
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:08:30.45 ID:rG4ygTyq0
所変わって城下町。
いつもは店で賑わっているその場所も、今日は少し様子が違っていた。
それもそのはず、この国の王様が数十人の家来を引き連れ街の見回りをしていたからである。
( ФωФ)「何か町で変わったことはないかね?」
王様は包丁をせっせと磨いていた魚屋の店主に尋ねた。
(*゚∀゚)「いえいえ、お陰様で何事もなく平和で、本当に助かってますよ」
( ФωФ)「それはなによりじゃ。ところで王も年だ。そろそろ息子に王の座を譲りたいと思うのだが、
それには息子の嫁を選ばないかん」
(*゚∀゚)「それはそれは。大変でございますね」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:08:42.96 ID:9ZvxBwi+0
これは
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:09:04.40 ID:QojseORf0
風呂早いなww
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:11:02.57 ID:ttdr3QW1O
息子はまともか壊れてるのか
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:14:05.35 ID:rG4ygTyq0
( ФωФ)「わしとしては、保守的なイエス娘では無く、破天荒な娘を貰いたいのだが、
なかなかみつからなくてな」
ξ゚听)ξ 「どけどけー!ツン様のお通りでい!!」
,! 〈
/ ヽ、_
l `ヽ、
ヽ ヾツ 三二一
\ / 三二一
ギャー ヽ rーヽ ノ
( ФωФ)__||、 __||、
そんな話をしている最中、魚屋の前に急に飛び込んできたのは我らがツン!
華麗なブレーキ捌きで王様をデストロイ!
デストロイ!wwwクソワロタwww
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:16:29.47 ID:azOdc/2h0
破天荒ってレベルじゃねーぞwww
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:18:08.35 ID:QojseORf0
>( ФωФ)「わしとしては、保守的なイエス娘では無く、破天荒な娘を貰いたいのだが、
これが王国崩壊フラグか
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:23:11.81 ID:9ZvxBwi+0
すげぇwwwww何より作者の脳内がwwwww
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:24:37.54 ID:rG4ygTyq0
(*゚∀゚)「何してんだお前!王様だぞ?」
ξ゚听)ξ「王様?正直王より飛車の方が強えよ、それより」
ξ゚听)ξ「ガソリンくださいな」
魚屋にガソリンが売ってるかボケ!
∩ /⌒ヽ,  ̄_ ̄)’, ・ ∴.' .. ∧_∧ ∴.'
| | / ,ヘ ヽ∧_∧ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)' ξ゚听)ξ
| | .i l \ ( *゚∀゚)ヽ, _,-'' ̄ = __――=', ・,‘ r⌒> _/ / ・,‘ 衝撃の事実!
| |ニヽ勿 ヽ,__ j i~"" _-―  ̄=_ )":" . ’ |y'⌒ ⌒i .' ∴.'これってトリビアになりませんか?
∪ ヽ,, / / __,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ) | / ノ |∴.'∴.'
ヽノ ノ,イ ―= _ ) ̄=_) _), ー'/´ヾ_ノ
/ /,. ヽ, _ _ )= _) ,./ , ノ ∴.' ∴.'
丿 ノ ヽ,__,ノ = _) / / /∴.' ∴.'
j i / / ,'
巛i~ / /| |
!、_/ / )
|_/
天才の思考は常人には理解できないのさ…
そりゃ飛車の方が強いがwwwww
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:27:35.38 ID:azOdc/2h0
いいえ、角のほうが強いですたい
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:28:50.79 ID:AGCcMpFZ0
>これってトリビアになりませんか?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:31:44.74 ID:rG4ygTyq0
この一部始終を見ていた王様は思いました。
( ФωФ)(この娘を姫にすれば、いいかもしれない)
( ФωФ)(この子なら国を変えてくれるかもしれない)
そして、彼はツンに向けて告白しました。
( ФωФ)「何より頭が弱そうだからレイプし放題だしなwwwwふひひwwww」
(頼む、わしの息子の嫁になってくれ!!)
(*゚∀゚)「王様?」
王様wwwww大丈夫かこの国wwwww
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:37:00.77 ID:rG4ygTyq0
( ФωФ)「やべえ間違えた」
ξ゚听)ξ「うどん吹いたwwwwwwwww」
take2
( ФωФ)「頼む、わしの息子の嫁になってくれ!!」
(*゚∀゚)「ちょ、正気ですか王様!こんな奴を姫にしたら国が五分で滅びますよ!」
( ФωФ)「わしは本気だ。それで、君はどうするか?結婚してくれるのか?」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:37:50.41 ID:QojseORf0
全員変態か
王様の本音のほうがツンよりもやばいと思うんだがwwww
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:43:42.78 ID:rG4ygTyq0
ツンは足りない頭で考えました。
ξ゚听)ξ
(王子とケコーン
↓
私ついていくよ どんな辛い世界の闇の中でさえ きっとあなたは輝いて
↓
財産がっぽがっぽ
↓
どんなもんじゃーい!wwww)
ξ゚听)ξ「承知した。結婚いたそう」
( ФωФ)「本当か?やったー!」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:44:04.86 ID:x0JcDhfDO
人少ないな
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:45:44.79 ID:1WN2uo+3O
この国をわた/(^o^)\
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:47:53.12 ID:rG4ygTyq0
ξ゚听)ξ「勝利のポーズ!」
ξ゚听)ξつ,「ヤッター!」
と_,、⌒) )
(_ ノノ
∧ ∧
( ФωФ)「ヤッター!」
ノ( )ヽ
< >
./ ̄ ̄ ̄\. ∇ _ =|⌒|) / ̄ ̄ ̄\
/ ⌒ ⌒ ヽ ,_|| _| | ., ,_|__.|_, / ⌒ ⌒ .ヽ
./ ( ●)(●) | / ̄√ ̄ (_⌒丶 | (●)(● ) . !
| (__人__) } ノ ノ ヽ ヽ } (__人__) .|
/. ` ⌒´ 、` / 丶 ´、 `⌒ ´ |
/ / |_,,,ノ ヽ,,,  ̄ ̄\
〈 〈 | 「ヤッターマン!」 | |.〉 .〉
ξ ) | | .レ /
i  ̄\ ./ 丶/ ̄ (⊇
\_ |/ .| _/
_ノ \___) (___/ ヽ_
( _/ \_ .)
|_ノ (_.ノ
(*゚∀゚)「亡命しようかな……」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:51:20.34 ID:+CMZLXsUO
亡命は正しいなwww
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:52:46.70 ID:QQuWnIuWO
今世紀最強の馬鹿がいると聞いてすっ飛んできました
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:53:48.13 ID:rG4ygTyq0
( ФωФ)「それでは今夜君を家にわしの息子を寄こすからな」
ξ゚听)ξ「やべえ緊張してきたたたたたたたたたたた」
こうして、王様は城へと帰って行きました。
その後、魚屋はツンに話しかけました。
(*゚∀゚)「お前、断われよ?」
ξ゚听)ξ「ヤダモン。せっかくのチャンス、逃すわけナイジェリア」
ξ*゚゚听゚)ξ「ぶふwwwwwwナイジェリアwwwwww逃すわけwwwナイジェリアwwwwww」
(*゚∀゚)「もう死ねよ」
自分で言っといてつぼに入るなwww
61 :
◆wV78i2v2/M :2008/05/13(火) 23:58:34.47 ID:rG4ygTyq0
その夜。
ツンの家のドアから、ノックする音が聞こえます。
J( 'ー`)し「はいはい、今出ますよ」
ガチャ
( ^ω^)「どうも、王子です」
そこには、たくさんの家来を連れた王子の姿がありました。
J( 'ー`)し「まあ!ツンの話は本当だったのね!」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/13(火) 23:59:08.56 ID:BRPG/jJE0
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/14(水) 00:02:12.81 ID:qJ9iJZFZ0
支援wwwwwwww
64 :
◆wV78i2v2/M :2008/05/14(水) 00:06:08.77 ID:xlWxFyqO0
ツンは町から帰った後、王子と結婚する旨を母親に告げていました。
しかし母親は内心疑っていたのです。
ですが今目の前にいるのは確かに王子。
( ^ω^)「ツンさんはいますかお?」
J( 'ー`)し「はいはい居ますとも」
呆気にとられていた母親は王子の声を聞きすぐにツンを呼びました。
J( 'ー`)し「ツン!王子様が来たわよ!」
ξ゚听)ξ「マヂで?超ヤベエじゃん!」
( ^ω^)「始めまして、VIP国王子の刹那ルルーシュアスラン・ブーン=エルリックですお。
ブーンとでも呼んでくださいお」
本名wwwwwww腐女子むけwwwwwwwwwwwww
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/14(水) 00:10:43.69 ID:DRSwhZoZO
顔とつりあわねぇwww
67 :
◆wV78i2v2/M :2008/05/14(水) 00:12:12.36 ID:xlWxFyqO0
ξ゚听)ξ(せっかくツンって名前なんだし、ちょっとはツンを見せてやるか)
( ^ω^)「僕なんかでよければ、ぜひ妻になってくれませんか?」
ξ゚听)ξ「死ねよニッポンハムwwwwww新庄に焼かれて喰われろwwwwwwwww」
(@;,,゚Д゚)アゼン
(A;,,゚Д゚)ボーゼン
( ^ω^)「……」
凍りつく家来と王子。
それもそのはず、自分の太った体形を気にしている王子にとって、それをからかわれることは何より
も辛いことを皆知っているからです。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/14(水) 00:19:57.49 ID:DRSwhZoZO
節子、それツンやない、悪口や
69 :
◆wV78i2v2/M :2008/05/14(水) 00:21:03.62 ID:xlWxFyqO0
ξ゚听)ξ(あれ?なんかやばくない?)
* *
* + うそです
n ∧_∧ n
+ (ヨξ* ゚听)E)
Y Y *
(@;,,゚Д゚)「なんだうそか」
(A;,,゚Д゚)「びっくりしたなあ」
ツンの機転により、何とか場の空気は元に戻りました。しかし。
( ^ω^)(ホントにこの先この娘と夫婦生活を続けられるのかお?)
さっそく王子はちょっぴりと不安を持ち始めていましたとさ。
第一話「やだ!アタシが突然お姫様!?」
糸冬
嘘って言える常識はあるんだな、なんか残念だ
71 :
◆wV78i2v2/M :2008/05/14(水) 00:23:23.47 ID:xlWxFyqO0
とりあえず第一話終わりです。
後半gdgdでスマソ。
質問、求婚などありましたらどうぞ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/14(水) 00:24:58.46 ID:DRSwhZoZO
実はめろんちゃんだろ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/14(水) 00:26:57.58 ID:xsyOKqHE0
ヤンデレ分が足りない
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/14(水) 00:31:06.09 ID:Cm+1ukwSO
このペース維持できたら尊敬する
次はいつ?
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/14(水) 00:31:22.68 ID:mvbAs9rU0
これ続くのかwwww
乙、頑張ってね
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
とっとと保険金残して死ねよ
(結婚してください)