1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
キョン「はいはい」
ハルヒ「よいしょっ……」
キョン「ハルヒは軽いなぁ」
ハルヒ「ちょっと、ちゃんと腕を廻しなさいよ! 落ちちゃうじゃない」
キョン「わかってるよ」
みくる「……ど、どういう状況ですか!?」
古泉「まあ、コトの経緯はおいおい説明するということで……」
長門「…」
つまんね
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:27:22.68 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「あたしはその卵焼きが食べたいわ! ほらキョン」
キョン「ほら」
ハルヒ「あーん」
キョン「うまいか?」
ハルヒ「美味しいわね! さすがあたし!」
キョン「そうだな」
古泉「なにを思ったか、涼宮さんが突然……キョン君に告白したらしいんです」
みくる「……それをキョン君がOKした?」
長門「そう」
古泉「すると何故か、こんなベタベタな関係に」
みくる「ひゃぁぁぁ///」
ハルヒ「キョンもあーんってしなさいよ」
キョン「あーん」
ハルヒ「……な、中々楽しいじゃないの! 恋人っていうのも」
キョン「おう、そうだな。色々とおかしいけどなこれは」
ハルヒ「ほら今度はから揚げ。 あーん」
キョン「そらよ」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:29:21.62 ID:6fm/Qz+/0
t
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:30:15.59 ID:DeU5h2QR0
とりあえず期待
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:30:41.81 ID:6LtUW+VbO
つづけー
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:30:52.43 ID:MUdRYz7B0
キョン「……邪魔だハルヒ。腕を退けろ」
ハルヒ「嫌よ」
キョン「休み時間毎にこう引っ付かれるとだな、少し鬱陶しい」
ハルヒ「いいじゃない! それが恋人なんでしょ?」
キョン「……いいけどもだな」
谷口「な、なんだあれは……なんだあれは!?」
国木田「うわぁ。いいなぁキョン」
谷口「あああ、あれは涼宮なのか!? 現実かこれは!?」
国木田「とうとう結ばれたのかぁ。あの二人」
谷口「なんでお前はそんなに冷静なんだよ……うわぁっ」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:31:57.19 ID:TOHfktE/O
おちんちんスプラッシュ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:32:54.43 ID:TBxXWpkkO
くだらん
続けろ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:33:57.30 ID:MUdRYz7B0
キョン「退けハルヒ。立ち上がれない」
ハルヒ「どこに行く気よ!」
キョン「喉が渇いた。ジュース買いに行く」
ハルヒ「あたしも!」
ハルヒ「キョン! これにしなさい! この大きいの!」
キョン「なに? みかん……いいけど、大きいなそれ」
ハルヒ「いいじゃない。二人で飲むなら丁度いいわよ」
キョン「……あのなぁハルヒ」
ハルヒ「なによ?」
キョン「……なんでもない」
ハルヒ「んぎ……開かない! 開けてキョン!」
キョン「はいはい」
ハルヒ「キョンが先に飲んでいいわよ! あたしは後からでいいわ」
キョン「いやそういわずに、ほら」
ハルヒ「……そう? あー」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:34:29.23 ID:c7dn1tl6O
そんなことよりトラブルみようぜ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:42:17.80 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「さぁ帰るわよキョン! デートするのデート!」
キョン「ん? 部室には行かないのか?」
ハルヒ「何言ってるのよ! 放課後デートってのは高校生の憧れなんでしょ?」
キョン「しかしなぁ……今日は疲れた」
ハルヒ「いいわけしない! ほら行くの!」
キョン「今日は勘弁してくれよ」
ハルヒ「気合が足りないわね……それでもこのあたしの彼氏!?」
キョン「嫌なら別れるか?」
ハルヒ「え……」
キョン「!! う、嘘だ! 嘘だよハルヒ。別れない別れない」
ハルヒ「び、びっくりさせないでよ! ……ちょっと悲しくなったじゃない」
キョン「ごめんな。そんな早々別れるわけないだろ? 大好きだよハルヒ」
ハルヒ「!! あ、あたしも! 大好きキョン!」
キョン「うん」
谷口「…」イラッ
国木田「…」イラッ
長門「…」イラッ
古泉「…」イラッ
みくる「はぁ……」キュン
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:44:52.55 ID:XNZ7r5ojO
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:45:43.97 ID:el7QEJph0
早く続きを ハァハァ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:46:07.80 ID:TQHGOySXO
いいねw
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:46:48.91 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「ねぇキョン! あれやりたい! あれ!」
キョン「あれ?」
ハルヒ「ほらあれ……前の二人」
キョン「……あぁ、こうか?」
ハルヒ「うんうん!」
ハルヒ「いいわねこれ。普通に手を繋ぐよりもドキドキするわ」
キョン「恋人つなぎって言うんだっけなこれ」
ハルヒ「丁度いいわね!」
キョン「でもなハルヒ。こういうのは別に言わなくても……勝手にすりゃいいのに」
ハルヒ「今度からそうするわ! ほらキョン、あれ何かしら?」
キョン「ん? おぉ、なんだあれ」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:47:42.96 ID:XNZ7r5ojO
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:48:46.66 ID:AxojeaAiO
鬱スレになりそう…w
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:49:08.25 ID:aJiCvP5KO
また眠れない夜になるのか…
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:49:49.73 ID:FupvAmY50
もう鬱展開を途中までかじってスレを閉じて不貞寝して不機嫌な朝を迎えて朝ごはんのカレーをかき混ぜるのは嫌だお・・・
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:50:04.38 ID:XNZ7r5ojO
>>19俺も思ってたとこだwwww
まあニートの俺は関係ないが
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:51:42.87 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「……満員電車は好きじゃないわ」
キョン「好きなやつは居ないさ。仕方ない」
ハルヒ「…」
キョン「だから言ったじゃないか。こんな朝早くから行ってもいいことないぞって」
ハルヒ「いいじゃない。ちょっとでも長くキョンと居たかったの」
キョン「……素直だなぁ」
ハルヒ「それが恋人って言うんじゃないの?」
キョン「まあ極端な話はな。ハルヒはなんだその……素直すぎる」
ハルヒ「……じゃあどうすればいいのかしら? キョンとはまだまだしたいことや行きたいトコが沢山あるんだけど」
キョン「うーん」
ハルヒ「…」
キョン「……まあいいか。このままで」
ハルヒ「いいのね? じゃあこのままよ!」
キョン「おっと、揺れるな……危ないからしがみついてろよハルヒ」
ハルヒ「いいわねそれ!」
キョン「もぞもぞすんな」
ハルヒ「ふふっ、なんで最初からこうしなかったかなあたし……」
キョン「ん?」
ハルヒ「なんでもない!」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:52:01.57 ID:PFbcGQlSO
おいおい、今夜は忙しいな
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:54:20.94 ID:DeU5h2QR0
たまには鬱以外もいいかも
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:56:06.05 ID:TITIIUxV0
今夜は良スレが多すぎて困る。寝れない・・・
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:57:42.97 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン見て! ポニーテール!」
キョン「え?」
ハルヒ「……なによその反応。好きなんでしょこれ?」
キョン「おう、大好きだ」
ハルヒ「じゃあもっと感情を表に出しなさいよ!」
キョン「お前みたいにか? 難しいな」
ハルヒ「…」
キョン「……あのなハルヒ、ちょっとここ座ってみろ」
ハルヒ「?」
キョン「元に戻すぞ」
ハルヒ「え? あ、こら! ……せっかくやったのに」
キョン「あのなハルヒ。確かに……俺はポニーテルが大好きだ」
ハルヒ「じゃあなんで、」
キョン「ハルヒがそれにするとだな、その……可愛すぎる」
ハルヒ「!」
キョン「だからなんだ……学校じゃやめてくれ」
ハルヒ「?」
キョン「説明しないとわからないか? ……嫌なんだよ。可愛いハルヒをさ、見られるのが」
ハルヒ「……あ! わかった! うん、じゃあしない!」
キョン「うん」
ハルヒ「独裁欲が強いのねキョンは」
キョン「それだけお前が好きだってことさ」
ハルヒ「あたしも!」
朝倉「……刺しちゃっていいかなぁ? 長門さん?」
長門「個人的には」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:58:21.65 ID:3A+7djX90
わっふるわっふる!
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:59:31.68 ID:DeU5h2QR0
なんか逆に鬱スレに見えてきた
俺も刺していいと思う
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 02:59:48.48 ID:es1YNftUO
寝れねぇ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:04:17.43 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン!」
キョン「はいはい」
ハルヒ「ねぇねぇキョン?」
キョン「ん?」
ハルヒ「膝枕して?」
キョン「いいぞ」
ハルヒ「……うーん」
キョン「どうした」
ハルヒ「案外首が痛いわね」
キョン「横を向けばいいんじゃないか?」
ハルヒ「それじゃキョンの顔が見えないじゃない」
キョン「嫌なのか」
ハルヒ「嫌!」
キョン「……あぁそうか。足を伸ばせばいいんだ」
ハルヒ「そうね! そうして?」
キョン「ほら」
ハルヒ「……まだ痛いわ」
キョン「うーん、大人しく座るだけじゃいけないのか?」
ハルヒ「いいわそうする! 試したかっただけだからね」
キョン「おう、そうしろ」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:07:13.82 ID:SZhAImjU0
いいぞ、もっとやれ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:07:26.47 ID:GFIXx2AGO
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:09:00.65 ID:XNZ7r5ojO
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「ん?どうしたのキョン?」
キョン「別れよう」
ハルヒ「嘘でしょ?」
キョン「本当だ」
ハルヒ「なんで!?昨日まではあんなに優しくしてくれてたじゃない!」
キョン「どうでもよくなった」
ハルヒ「やだよ!キョンがいない世界なんて考えられない!」
キョン「うざったいな〜それ言いたかっただけだからじゃあな」
ハルヒ「キョン(;_;)」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:09:39.85 ID:lqe2TuhDO
しょうがない
みてやるよ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:10:01.69 ID:MUdRYz7B0
みくる「いいなぁ涼宮さん。ラブラブですね」
ハルヒ「当たり前じゃない! ねー、キョン?」
キョン「……そろそろ俺が殺されそうだな」
みくる「段々と慣れてきましたけど、まだドキってなっちゃいます」
ハルヒ「変なのみくるちゃん」
キョン「いや、おかしいのはハルヒのほうだ」
ハルヒ「な、なによキョンまで……」
キョン「お前、部室に居る間ずっと俺の膝に座ってるじゃないか」
ハルヒ「だってそうしたいんだもん」
キョン「限度ってものがな」
ハルヒ「うーるーさーい」
キョン「……まったく」
みくる「うふふ、可愛いなぁ」
ハルヒ「あ、そうだキョン? お姫様抱っこってのをしてみてよ!」
キョン「あのなぁハルヒ。あれはお前が思ってる以上に疲れるんだぞ?」
ハルヒ「気合を入れなさいよ!」
キョン「……まったく。よっと」
ハルヒ「! 高い高い! いいわ、そのままよキョン!」
キョン「……やっぱ軽いなハルヒ。ご飯ちゃんと食べてるのか?」
ハルヒ「食べてるわよ!」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:12:03.28 ID:PFbcGQlSO
なけねえな
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:12:29.62 ID:2fkGQjVs0
お姫様抱っこの経験あるのか、キョン
まあ妹だろうけど。対抗でシャミセン。大穴古泉
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:12:44.40 ID:J7d/s0f/0
もっとほしいです・・・
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:12:49.29 ID:NrOzS6yuO
朝早くから引っ越し業者が来るというのに…
眠れないじゃないか…
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:12:57.41 ID:XNZ7r5ojO
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:13:25.05 ID:hkiFKjJq0
みくるは……おんぶはしてたけどな
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:15:33.92 ID:lqe2TuhDO
つまらん
続けろ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:15:56.67 ID:8kok1Bet0
なるほど
今夜は寝られない、ということか
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:16:38.79 ID:JppglqX/0
長門スレ食傷気味だったのでこのスレはオアシス
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:17:20.77 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「合宿よキョン!」
キョン「はいはい」
ガチャ
ハルヒ「キョン!」
キョン「なっ」
キョン妹「ハルにゃん待ってー」
ハルヒ「一緒に寝るわよキョン!」
キョン「なっ……男女別の部屋にするって言ったのはお前だろ……何言ってるんだ」
ハルヒ「そう思ったけど折角同じ屋根の下にキョンが居るんだもの!」
キョン妹「一緒に寝るの? ハルにゃん」
ハルヒ「丁度いいわね! 妹ちゃんも一緒に寝よっか?」
キョン妹「寝るー」
キョン「…」
ハルヒ「いいわね! 親子みたい!」
キョン「こんな時までうるさいのなお前」
キョン妹「ねぇハルにゃん? キョン君のこと好きー?」
ハルヒ「大好き!」
キョン妹「モテモテだねキョン君?」
キョン「……お前はもう寝なさい」
古泉「はは、僕がココで超能力を使えたら……全部消し飛ばせるんですけどねぇ?」
ハルヒ「うるさい古泉君!」
キョン「……ごめんよ古泉」
古泉「あはは。あははは」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:17:37.23 ID:PFbcGQlSO
>40 最後の顔文字がうざかったからさ。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:20:16.83 ID:1N0YYsA+O
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:20:26.17 ID:kieFLTyE0
つづけて!支援
つか、プリンにいたか?
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:20:27.74 ID:lqe2TuhDO
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:21:09.32 ID:DeU5h2QR0
最近いいキャラの小泉に良く出会う
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:21:39.97 ID:GFIXx2AGO
古泉wwwwwwwwwwwwwwww
やっちまえ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:22:58.50 ID:YZlntNUMO
あんまりハルヒって感じがしない
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:25:09.06 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「ちょっと……起きなさいよキョン」
キョン「……んん……どうしたハルヒ」
ハルヒ「…」
キョン「なんだ? トイレか?」
ハルヒ「ち、違うわよ」
キョン「?」
ハルヒ「……目が覚めちゃったから呼んだだけ」
キョン「そうか」
ハルヒ「ごめんねキョン?」
キョン「いいよ」
ハルヒ「妹ちゃん、ぐっすり寝てるわね」
キョン「昼間あれだけはしゃいだからな。まだ子供だし仕方ない」
ハルヒ「……手繋いでもいい?」
キョン「おう」
ハルヒ「……ふふっ、なんだか幸せね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「キョン、あたしのこと好き?」
キョン「あぁ、大好きだよハルヒ」
古泉「…」ガンッ!
ハルヒ「?」
キョン「寝返りじゃないか? 気にすんな」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:26:05.27 ID:hkiFKjJq0
よくわかるぞ古泉wwwwwwwwwwwwww
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:27:28.97 ID:aJeRA4rQO
初めて古泉に同調したwwwwwwwwwwwwww
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:28:08.66 ID:2fkGQjVs0
もう寝返りのふりしてカカト落としちゃえよ古泉wwwwwww
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:29:36.34 ID:kieFLTyE0
携帯しかいねぇ
支援
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:31:56.22 ID:SZhAImjU0
ええい!
寝かせんつもりか!
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:32:59.78 ID:XNZ7r5ojO
ばかがみ見た後にここみると頭が切り替えれないから困る
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:34:44.05 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「妹ちゃん抱っこしてもいいかな?」
キョン「起き……ないか。いいんじゃないか?」
ハルヒ「子供っていい匂いするのよ?」
キョン「そうなのか? ……うーん」
ハルヒ「わからない?」
キョン「どうだろうな」
ハルヒ「可愛いわね、妹ちゃん」
キョン妹「んん……」
ハルヒ「あら、ごめんね?」
キョン妹「んー」
キョン「……ハルヒもいい匂いするよ。多分」
ハルヒ「え? ほんとに?」
キョン「おぅ」クンカクンカ
ハルヒ「ちょ、やめてよ。くすぐったいよキョン」
キョン「……もっとこっち寄れって」
ハルヒ「うん」
ピリリr
みくる「あ、古泉君からメール……サンポール? 台所にあるんじゃないかな?」
長門「無視して。あなたの番」
みくる「はぁい。あ、出雲を買い占めましたね? 狙ってたのに」
長門「基本」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:37:42.38 ID:es1YNftUO
桃鉄ww
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:38:03.56 ID:HEuW++sSO
ふぅ
キャラ設定が全員微妙に違うwww
だがそれが良い。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:39:11.74 ID:2fkGQjVs0
/ ̄ ̄\
/ ─ ─\
| (●)(●)|
____. .| (__人__) |
/ \ ` ⌒´ ノ
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| (__人__) | ノ.ヽ
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65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:42:38.09 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「おはようみんな!」
キョン「朝から元気だなハルヒ」
ハルヒ「なによ。皆、眠そうね」
みくる「ふぁぁ……たまにやるゲームって面白いですねぇ」
ハルヒ「朝までやってたのアレ?」
長門「九十九年は基本」
ハルヒ「よくやるわね」
キョン妹「いっぱい寝たよー」
ハルヒ「そうね。すやすや眠ってた!」
キョン「俺も意外とぐっすり眠れたぞ」
古泉「死ねよ」
キョン「え?」
古泉「何がですか?」
キョン「いや、今なんて」
ハルヒ「さぁキョン! 海よ海! この間買った水着、ちゃんと持ってきたんでしょうね!?」
キョン「あぁ、ハルヒのセンスは中々だったからな」
キョン妹「砂山作ろうよー」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:43:55.38 ID:8kok1Bet0
長門さんw
死ねよワロタwwww
小泉wwwwww
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:44:31.58 ID:2fkGQjVs0
そろそろ古泉がキレる頃wwwwwww
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:48:46.47 ID:HFwFfej1O
うっわツマンネ
ツマンネから続けろ
早くしろ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:48:48.98 ID:MUdRYz7B0
鶴屋「ハルにゃんキョン君に告白したんだってねー!」
キョン「え? あ、あぁ。そうですね」
鶴屋「めがっさビックリしたよ!」
キョン「俺が一番ビックリしましたよ。多分」
鶴屋「あれ、今日はハルにゃんはいないのかい?」
キョン「長門と朝比奈さんと出かけてます」
鶴屋「そうかいそうかい!」
古泉「はは、キョン君のおかげで我々の仕事もなくて……楽にはなりましたね」
キョン「時々お前が怖いけどな」
鶴屋「仕事?」
ガチャ
ハルヒ「ただいまキョン! 寒かったわ!」ギュー
キョン「おかえり……っと。抱きつくな。冷たい」
ハルヒ「だから寒かったの!」ムギュー
キョン「はいはい」
鶴屋「うはー! これは……ハルにゃん最高っさ!」
ハルヒ「えぇ?」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:51:28.81 ID:XNZ7r5ojO
wktk
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:54:00.70 ID:MUdRYz7B0
古泉「…」パチ
キョン「…」パチン
ガチャ
ハルヒ「キョン!」ムギュー
キョン「うわっ」
ハルヒ「ねぇキョン! 面白い物見つけたわ! 一緒に着いてきて!」
キョン「あーもー、オセロやってたのに」
ハルヒ「いいから行くのー!」スリスリ
キョン「わかったからほっぺ攻撃やめろ」
バタン
古泉「…」
古泉「……こういうとき、どういう顔をすればいいんでしょうね」
長門「笑えばいいと思う」
古泉「あなたが言いますかそれを」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:54:53.59 ID:2fkGQjVs0
俺の頭の中では古泉に影が差して表情が見えない
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:57:17.56 ID:HFwFfej1O
鶴屋さんに期待
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 03:59:23.30 ID:MUdRYz7B0
古泉「そんなわけで、少し機嫌が良すぎまして」
キョン「それでもダメなのか? うむ……わかった」
ハルヒ「キョン抱っこよ! 座ったままで抱っこするのよ!」
キョン「嫌だ」
ハルヒ「いいからしなさいよ!」
キョン「嫌だって言ってるだろ。もう少し普通にしろハルヒ」
ハルヒ「……ご、ごめん」
キョン「…」
ハルヒ「ごめんね、キョン……」
キョン「うう、嘘だハルヒ! さぁこい! 抱っこでもなんでもしてやるぞ!」
ハルヒ「! へ、変な嘘つかないでよねバカキョン! それっ!」
古泉「あはは、どうすればいいんでしょうね僕は」
長門「あなたは休むべき。でないと、私達にも危険が及ぶ」
みくる「お茶はいりましたよ〜」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:00:05.76 ID:2fkGQjVs0
もはやこのスレの主役は古泉wwww
みくる「涼宮さんうらやましいなぁ…」
小泉チラッ「実はキョンくんを自分のものにする方法がありますよ」
みくる「ほ、ほんとですか!?」
小泉「それは…ゴニョゴニョ…」
10時間後
ブルブル
ハルヒ「あ、キョンからだわ!」
件名(non title)
屋上で待ってる
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:02:22.39 ID:8kok1Bet0
期待
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:03:01.10 ID:d5PDgbyTO
全裸で勃起したままイナバウアー
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:04:09.65 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン、マフラーしてきたわ!」
キョン「なんだその報告は」
ハルヒ「こっち来なさいよ!」
キョン「……まさかお前」
ハルヒ「あれ、難しいわね……こうかしら?」
キョン「狭い。近い」
ハルヒ「んー、それに動きにくいわね……変ね、もっと楽なのかと思ってたわ」
キョン「それは多分、マフラーが短いからいけないんじゃないか?」
ハルヒ「あ、それもそうね! まあいいわ、今日はこれで!」
キョン「歩きにくいって」
ハルヒ「歩かないでいいわよ。座っていましょうよ!」
キョン「……まあ、いいか」
ハルヒ「それキョン」チュッ
キョン「や、やめ、やめろハルヒ//」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:04:13.31 ID:HFwFfej1O
全裸でイナバウアーしたまま勃起
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:06:26.54 ID:ISxDndetO
みくるはどうして善人なんだろう。中の人はあんなに黒いのに
金曜なのに鯖が重い
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:11:43.52 ID:MUdRYz7B0
鶴屋「今日もラブラブかい!?」
ハルヒ「もちろん!」ムギュー
キョン「……苦しい」
鶴屋「うはー。やるなぁハルにゃん」
キョン「毎度毎度ひっついてきて、鬱陶しいですけどね」
ハルヒ「え? ほんとに?」
キョン「……嘘だよ」
鶴屋「あはは! 羨ましいなぁ!」
ハルヒ「キョンも抱っこ上手くなったわね! 椅子に座ってるのと変わらないわ!」
キョン「そりゃこれだけ毎日座られたらな」
鶴屋「むー、ちょっと嫉妬してきたっさ! みくる!」
みくる「ふぇ?」
鶴屋「……は胸が邪魔!」
みくる「ふぇぇー」
長門「…」
鶴屋「丁度いいのを発見したさ! それっ!」
長門「……重い。あなたはそこに座るべきじゃない」
鶴屋「こっちも対抗するのさー!」ギュー
長門「…」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:12:44.52 ID:2fkGQjVs0
鶴長wwwwwテラ斬新wwwwwwwwwww
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:13:03.06 ID:HFwFfej1O
期待だな
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:16:53.57 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「むっ、負けてられないわよキョン!」
キョン「なんの勝ち負けだよ」
鶴屋「こっちも負けられないのさ!」
ハルヒ「あたし達のラブラブを見せ付けてやるのよ!」
キョン「無茶を言うな。これ以上なにをしろと」
ハルヒ「キョン! いつもの!」
キョン「いつもの? ……あぁ」ナデナデ
ハルヒ「♪」
長門「足に違和感を感じてきた。あなたはそこから退いたほうがいい」
鶴屋「むむ、これは……む!」
長門「…」
鶴屋「ほらほら、アレをやっておくれよ!」
長門「…」ナデナデ
鶴屋「う……あ、アゴ……そこじゃな……にょろろ」
長門「…」ナデナデ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:18:05.08 ID:AFiq89xo0
ユニーク。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:20:00.81 ID:2fkGQjVs0
ええい!長門と鶴屋さんとどっちと交代すればいいんだ俺は!!
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:20:25.68 ID:AznLm2Ht0
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:20:40.67 ID:8kok1Bet0
ふぅ…
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:23:27.20 ID:QIV2LuIyO
なごむ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:24:54.68 ID:AtDUnx3f0
>>91 つまり俺が俺を膝の上に座らせて俺をゴロゴロするのか
ふう…
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:30:08.79 ID:HFwFfej1O
支援
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:33:27.22 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「や……やるわね!」
鶴屋「負けないにょろ! あたしとゆっきーもラブラブだにょろ!」
長門「そんな事実はない」
ハルヒ「こうなったらキョン! アレよ!」
キョン「今度はなんだ……あぁ、アレか」
ハルヒ「さぁ!」
キョン「よ……っと」
鶴屋「な、なんと……っ!?」
ハルヒ「お姫様抱っこよ! これは有希にはできないでしょ!?」
長門「…」
鶴屋「ま、負けないにょろ! ゆっきー抱っこだ!」
長門「する必要がない」
鶴屋「……ダメなのかい?」
長門「…」ムギュゥ
鶴屋「おおっ!」
キョン「な……」
ハルヒ「な、なんですって!?」
長門「……その顔は反則」
鶴屋「おおっ! さすがゆっきー! 中々にマッチョだにょろ!」
キョン「いや、多分そんなんじゃ……」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:36:00.91 ID:2fkGQjVs0
ちゅーだ!ちゅーしかない!
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:38:44.23 ID:kab8VzJPO
ディープキス(・∀・)
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:42:43.37 ID:XNZ7r5ojO
期待
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:43:28.21 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「まずいわよキョン! 中々手ごわいわこの二人!」
キョン「まあ……いいじゃないかこの辺で」
ハルヒ「……こうなったら……本物の愛を見せ付けるしかないわね」
キョン「え? う、嘘だろハルヒ?」
ハルヒ「あむ」カプ
キョン「!!」
鶴屋「おおっ!?」
みくる「きゃっ!? す、涼宮さん//」
長門「…」
ハルヒ「…」チュゥゥ
キョン「む……ん」
ハルヒ「……ぷは! どう!? さすがにコレはできないでしょ!?」
キョン「お前、あの、あぁもう//」
鶴屋「むむ……」
長門「…」
鶴屋「ど、どうするゆっきー!?」
長門「そもそも対抗することに意味を感じない」
鶴屋「にょろ……ここまでかー」
長門「だけど、嫉妬という感情は残った」
鶴屋「んぇ?」
長門「…」チュム
鶴屋「んむ!?」
キョン「!!!!!!!」
ハルヒ「えぇっ!!!!???」
みくる「うわぁぁぁっ///」
長門「…」チュイー
鶴屋「にょ……にょー//」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:44:15.98 ID:AtDUnx3f0
なんと言うテクニック
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:44:36.66 ID:T2rhIYXYO
ふつーにおもしろい
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:51:22.84 ID:MUdRYz7B0
長門「……ぷはっ。……これ以上は酸素を欠乏させる」
鶴屋「ふぃ……さ、さすがだよゆっきぃ……//」
ハルヒ「キョ、キョン! 次の手を考えるのよ!!」
キョン「まま、待てハルヒ。俺はもう状況を飲み込めない」
ハルヒ「だ、だらしないわね! なによキスの一つぐらいで!」
キョン「違う! だってお前……あの、あの長門がだぞ!?」
長門「…」ナデナデ
鶴屋「にょろ……も、もうどうにでもしてくれだにょろん……」
キョン「……だめだハルヒ。これは俺たちの負けだ」
ハルヒ「負けてないわよ! あたしとキョンの方がラブラブなの!!」
キョン「そうじゃない。俺達はなんだ……開けちゃいけないモノを開けてしまったんだ」
ハルヒ「……た、確かに……うぅ///」
長門「…」ナデナデ
みくる「ひゃぁぁっ///」
長門「…」
鶴屋「きょ、今日はここまでにしておくにょろ!」
ハルヒ「そそ、そうね! ね! キョン!」
キョン「お、おう。なにも見ていない。何も見てないぞ俺は!」
長門「…」
追いついた。俺を寝かせないでくれ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:56:12.34 ID:kab8VzJPO
続き
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:57:43.23 ID:JppglqX/0
古泉大丈夫なのかwww
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:57:51.82 ID:3LyEnrxBO
くれ
君は我々をどこへ導こうというのだね…
ワッフルワッフル
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:58:53.49 ID:rUnjHkKR0
長門鶴屋だと
もっとやれ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 04:59:36.65 ID:kab8VzJPO
つ づ き
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:07:00.21 ID:kab8VzJPO
つ!づ!き!
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:07:29.66 ID:2fkGQjVs0
古泉はたった今屋上から飛び降りました
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:07:35.16 ID:HFwFfej1O
寝たいが
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:09:47.36 ID:Uht/G213O
終わりにする時は終わりと言ってくれ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:10:45.41 ID:MUdRYz7B0
長門「…」
キョン「な、なぁ長門?」
長門「…」
キョン「この間の、その」
長門「…」
キョン「……すまなかった。あの……なんていうか」
長門「気にする必要はない」
キョン「そ、そうは言ってもだな」
長門「私は気にしていない」
キョン「え?」
長門「…」
ガチャ
鶴屋「めがっさ!」
キョン「あ、鶴屋さん」
長門「…」
鶴屋「ゆっきー! 遅くなってごめんっさ!」
長門「かまわない」
キョン「え? え?」
長門「……結果には、満足できている。気にすることはない」
キョン「……ええっ!?」
古泉「百合ってやつですね」
キョン「……大変なコトをしてしまった気がする」
古泉「そのまま後悔して死ねばいいんですけどね」
キョン「!?」
古泉「あはは。冗談ですよ。あははははは」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:11:08.80 ID:v3HsSDsh0
キョン「お〜・・・っす?」
ハルヒ「待ってたわよキョン!」
みくる「どうですか?かわいいメイドさんですよ」
キョン「めずらしく先に部室向かったと思ったら・・・」
ハルヒ「いつもみくるちゃんのメイド姿に鼻の下伸ばしてたから、
私が着たらどうなるか実験よ!ど、どう?似合う??」
キョン「正直、たまらん!!」ガバッ
ハルヒ「あっ!だめっ・・・みんなが・・・見てる・・・・チュ///」
古泉「はは・・・僕が着たらどうなるんでしょうね・・・」
長門「・・・自暴自棄は良くない」
古泉「・・・すいません・・・くすん」
長門「・・・」ナデナデ
みくる「あれれ?あたし空気扱いでしゅか??wwwwww」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:13:18.33 ID:AtDUnx3f0
ふう…
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:13:31.27 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン!」ムギュウ
キョン「……座ってる時に抱きつくな。顔に……当たる」
ハルヒ「そんなことより、これ!」
キョン「?」
ハルヒ「駅前に新しく出来た喫茶店のチラシよ!」
キョン「え? そんなの出来たのか」
ハルヒ「恋人同士で行くと、ほらこんなジュースが貰えるのよ!」
キョン「うおっ、なんだこの……漫画みたいだな」
ハルヒ「丁度こういうのしたかったのよ! 行くわよ!」
キョン「……こんなので力を発揮しやがって」
ハルヒ「?」
キョン「いや、なんでもない。行くかハルヒ」
ハルヒ「うん!」
ハルヒ「変な店だったわね!? オープンしたばっかりだったのにあたし達しか居なかったわ!」
キョン「そ、そうだな」
ハルヒ「もしかして……宇宙人とかなのかしら!? あの店員!」
キョン「さぁな」
ハルヒ「これは調査しないとね! 暫くは通うわよ。もちろん二人っきりでね!」
キョン「あぁ、なんとなく予想してたよ」
ハルヒ「ほらキョン! 恋人つなぎよ! アレじゃないと落ち着かないわ!」
キョン「元気だなハルヒは。ほら」
ふう・・・
>>115 GJ!もっと続けてくれ!!
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:15:37.99 ID:gcStTHLoO
古泉のあははが保坂先輩で脳内再生される件
121 :
ハルヒかわいい ◆1MI4v.6Sm2 :2008/05/09(金) 05:15:50.81 ID:MUdRYz7B0
もう眠い!寝る!
原作のハルヒが自己中でその上ツンデレというたまらん性格なんで
更に個人的にたまらない性格にしようと−ツンデレ+素直にしたら凄いことにwww
あと鶴長はなんだろうwwwごめんwww
まさかこうなるとはwwwwww誰か拾ってあげてwwwwwwwww
起きて残ってたらまたなにか書きます。書かせてもらいますかね。
オヤスミーノシ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:17:46.04 ID:iyaw9PZgO
乙ノシ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:17:54.50 ID:kab8VzJPO
つづきを
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:18:11.21 ID:rUnjHkKR0
長鶴だろ またこれで 書け
>>1 乙! 俺 欝!wwww
はぁ・・・いいなぁ・・・
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 05:41:08.62 ID:2fkGQjVs0
このスレを!
長鶴妄想を!
落とさせはせん!
落とさせはせんぞーっ!
まあ寝ますけど
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 06:02:58.04 ID:wgrdUWtVO
(´Д`)
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 06:10:07.16 ID:HFwFfej1O
GJ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 06:12:07.98 ID:3LyEnrxBO
またこいよ
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 06:34:22.56 ID:HVElJJzXO
超良スレ
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 07:09:47.97 ID:GyIP9THTO
ほ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 07:29:32.90 ID:cZtE/3Z3O
こんな良スレ久々に見たわ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 07:32:22.96 ID:b0XstW69O
ほ
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 07:33:18.31 ID:p6zm4T9T0
も
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 07:42:55.62 ID:ru3l1avHO
長鶴は俺のジャスティス
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 08:09:01.98 ID:gr5z+WFmO
ほ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 08:15:50.52 ID:SZhAImjU0
惚す
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 08:31:37.51 ID:SZhAImjU0
ポ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 08:48:33.26 ID:HVElJJzXO
ほ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 08:52:24.23 ID:n1N2UXDqO
やっぱハルヒかわいいの人か。
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 09:18:56.25 ID:Nj+FaAXo0
続きが読みたいよ保守
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 09:26:38.83 ID:6wxjXV7pO
古泉「あなたを殺して、涼宮さんの出方を見るとしましょう。」
キョン「逆恨みはやめてくれ。」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 09:58:41.08 ID:gr5z+WFmO
ほ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 10:09:56.83 ID:3i5lbILJ0
学校休んだのは、>>1のせいだからね。
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 10:11:00.88 ID:3i5lbILJ0
ほ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 10:22:39.00 ID:YWbo8oiUO
超優良スレに認定
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 10:27:01.67 ID:cUszlrCiO
ハルヒかわいいがかわいい
鶴屋「ゆっきー! 遅れちゃってごめんっさ!」
長門「かまわない」
鶴屋「へーぇ、ゆっきーンち めがっさ広いなぁ!本当に一人暮らしかい?」
長門「…食べて、きた?」
鶴屋「にょろ?」
長門「お昼…食べてから、きた?」
鶴屋「あ〜〜…マッハで来たから、実はまだ…」
長門「想定して、作っておいた」
鶴屋「!!」
長門「お腹…すいてる?」
鶴屋「〜〜ッもっちろんさぁ!!」
長門「…手、洗ってきて」
鶴屋「了ぉッ解ッ! えっへへ〜」
鶴屋「で! メニューは何にょろ?」
長門「…チキンラーメン」
鶴屋「(い、意外…)」
長門「……『あーんっ』…する?」
鶴屋「!!するッ!!!!!」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 10:30:07.16 ID:vLnk2ohHO
このスレの古泉はホモじゃないみたいだから
余り物同士みくるとくっついたら幸せになれると思うよ
小泉「…朝比奈さん…」
みくる「…はぁ…」
小泉「僕達…余っちゃいましたね…」
みくる「………はぁ…」
小泉「…余り者 同士 ですね…」
みくる「(う、うわぁ…保坂先輩みたいな目でじっとりコッチ見つめてるぅ…)」
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 10:50:28.25 ID:ykpQPN+g0
長鶴で何かがはじけた
どうしてくれる
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 11:10:39.47 ID:1eQNUZjOO
☆
長門「…22時32分。…これ以上睡眠予定時刻が遅延すれば、明朝以降の健康状態維持に差し支える…」
鶴屋「……」
長門「…ねる?」
鶴屋「にょぇっ?!あ、や、う、うんっ!」
長門「…布団は一組しか用意できなかった…いい?」
鶴屋「あ〜…そ、その…きっ気になんかしないさぁ!OK OK!」
長門「そう…」
長門「なら今から約一時間後の、23時32分を睡眠予定時刻と想定し…目的を遂行する」
鶴屋「えっちょっと、ゆっき、何言って ひゃッ!…ぁ…ッ」
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 11:25:11.27 ID:FdsoxLGRO
わっふるわっふる今北店
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 11:33:42.84 ID:NMAiThbxO
電車の中でニヤニヤしちまったじゃねぇかwww
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 11:51:16.77 ID:4CbJ97e0O
ほ
鶴屋「いんやぁーーーー今日はめがっさイイ天気じゃないかぁっ!」
長門「…(ぽんぽんっ)」
鶴屋「たまにはゆっきーも、お天道様の下でスポーツ…なんてどうにょろ?」
長門「…(ぽんぽんっ)」
鶴屋「あ、でも木漏れ日の中で本読んでるゆっきーなんてのも、かわー……?」
長門「…(ぽんぽんぽんぽんぽんっ)」
鶴屋「?…ッ!!膝枕?してもいーのかい?!」
長門「…(コクコク)」
鶴屋「えっへへ〜それじゃあ、ちょこっとお邪魔するにょろ〜♪」
長門「…どうぞ」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 11:58:15.82 ID:HVElJJzXO
長鶴だと・・・?
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 11:59:48.11 ID:7tLk44y2O
マジレスすると
スレタイで萌えた
ID:3uMkFmw00
構わん、
>>1が帰ってくるまで続けろ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 12:22:27.02 ID:HVElJJzXO
上げ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 12:44:41.81 ID:bHKUUZ7fO
これは良いスレを見つけた。
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 12:50:43.61 ID:MUdRYz7B0
キョン「zzz」
ガチャ
キョン妹「キョン君ハルにゃん来たよー」
ハルヒ「キョン! 朝よ、起きなさい!」
キョン「うっ! ……重い……退けハルヒ」
ハルヒ「そうじゃないでしょ!」
キョン「朝っぱらからお前は……おはようハルヒ」
ハルヒ「おはようキョン!」チュイ
キョン妹「あー、ハルにゃんキョン君にちゅーしたー」
キョン「! いい、妹の前でおまっ!」
ハルヒ「いいじゃないの! おはようのキスは基本なんでしょ!」
キョン「この……あぁもう、わかったよ。起きるから退け」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 12:54:11.97 ID:DeU5h2QR0
ふぅ・・・
良くこんなスレが持ったな
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 12:59:31.59 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン野球! 野球するわよ!」
キョン「唐突だな」
ハルヒ「あんたピッチャーしなさいよ」
キョン「なんでだよ」
ハルヒ「あたしがキャッチャーするから」
キョン「……あれか、女房役ってやつか」
ハルヒ「そうね! まあ……そんなことしなくてもあたしはキョンの……ね!」
キョン「それはいいけど、ピッチャーは嫌だな。特にハルヒがキャッチャーなら尚更だ」
ハルヒ「! なっ、なによそれ!? あたしじゃ投げられないっての!?」
キョン「そうだよ」
ハルヒ「…」
キョン「あのなハルヒ。お前が思ってる以上に、キャッチャーってのは危ないんだ」
ハルヒ「だからなによ!」
キョン「それにお前に向かって球を投げるなんて、危なくてできるわけないだろ?」
ハルヒ「え?」
キョン「ハルヒに怪我なんてさせたら、俺が辛くなる。大人しくベンチで座ってろ」
ハルヒ「あ、キョン……うん! そうする! じゃあ頑張ってね!」ムギュー
キョン「はいはい」
古泉「バット借りますね」
みくる「ふぇ? まだ古泉君の打順じゃ……どこ行くんですかー」
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 13:00:59.90 ID:9ITRYHIt0
>>169 やっぱり主役は古泉だなwwwwwwwwwwww
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 13:09:33.46 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン! ポッキー買ってきたわ!」
キョン「……予想通りの展開になるんだろうな」
ハルヒ「あーん」
キョン「あむ」
ハルヒ「…」ポリポリ…
キョン「…」
ハルヒ「……到着!」チュイーン
キョン「あぁ。満足かハルヒ?」
ハルヒ「もう一回よ!」
キョン「ほらあーん」
ハルヒ「今度はキョンから!」
キョン「はいはい……」ポリポリ…
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 13:13:38.47 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「! キョン!」
キョン「ん? おわっ!?」
ハルヒ「さすがね! ナイスキャッチ!」
キョン「お前、危ないだろ! 階段を飛び降りるな」
ハルヒ「ちゃんとキョンがキャッチしてくれるって信じてたわよ」
キョン「そういう問題じゃないだろ……足を絡めるな。歩きにくい」
ハルヒ「このまま抱っこで部室まで連れて行きなさいよ!」
キョン「やりたい放題だな……よいしょっと」
ハルヒ「進めキョン!」ムギュー
鶴屋「…」
長門「きて」
鶴屋「めがっさ!」ピョン
チュイーンwwwwwwwwwwwwwwww
> 鶴屋「めがっさ!」ピョン
吹いたw
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 13:19:33.79 ID:GFIXx2AGO
まだあったのかwww
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 13:39:55.67 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「キョン! ……いない」
みくる「あれぇ、遅かったですね涼宮さん」
ハルヒ「キョンどこ行ったの?」
みくる「トイレじゃないですか?」
ハルヒ「もー」
みくる「ふふっ、はい。お茶どうぞ」
ハルヒ「ありがと」
みくる「キョン君大好きですね〜」
ハルヒ「大好きよ!」
みくる「あらー。素直ですねぇ」
ハルヒ「今まで言えなかった分、全部伝えるの! そうするとね……スッキリするのよ」
みくる「よかったです。告白して正解でしたね」
ハルヒ「みくるちゃんのおかげよ? アドバイスしてくれて、ありがと!」
みくる「いえいえ」
ガチャ
キョン「あ、ハルヒ」
ハルヒ「! どこ行ってたのよ! 寂しかったじゃない!」
キョン「トイレぐらい行かせてくれよ」
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 13:40:26.43 ID:HVElJJzXO
チュイーンってwwww
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:00:42.80 ID:iDYRIl3hO
ほ
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:03:26.08 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「なによ、今日は誰もこないわね」
キョン「そういう日もたまにはあるんじゃないか」
ハルヒ「みくるちゃんは家の用事とかで、古泉君はバイト」
キョン「長門は鶴屋さんと……うっ、まだ現実味がしないなあの二人」
ハルヒ「まあいいわ。キョンと二人っきり!」ムギュー
キョン「わかったから落ち着け。学校で歯止めがきかないと……凄いことになる」
ハルヒ「エロキョン!」ムギュー
キョン「……わかっててやってるのかそれ」
ハルヒ「一度やってみたかったことがあるのよね」
キョン「なんだ」
ハルヒ「キョン!」
キョン「だからなんだよ」
ハルヒ「呼んでみただけ!」
キョン「……いいなそれ」ナデナデ
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:08:34.21 ID:PEJ1QuMj0
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:09:50.75 ID:0QadBO210
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:15:39.32 ID:MUdRYz7B0
ハルヒ「お花見よお花見! 近くの公園が満開だったわ!」
キョン「こんな時期に……お前の仕業か」
ハルヒ「え?」
ハルヒ「キョンあーん」
キョン「あむ」モグモグ
ハルヒ「よく噛んで食べなさいよ!」
キョン「わかってるよ。食べるから、メシ食ってるときぐらい膝から降りろ」
ハルヒ「それがお花見の醍醐味じゃないの! なに言ってるのよ」
鶴屋「ゆっきーも食べるにょろ! スモチ!」
長門「…」モグモグ
古泉「やれやれ。なんとも平和な光景ですね」
みくる「zzz」
古泉「あははははは」
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:17:21.23 ID:b9H32qJ/0
古泉wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:21:38.79 ID:SZhAImjU0
古泉が壊れるww
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:26:21.95 ID:SZhAImjU0
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:38:37.16 ID:vLnk2ohHO
まあなんだ、みくるの寝顔が拝める分谷口なんかよりはマシだから元気出せ古泉
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:43:23.43 ID:AuH3dBTfO
支援
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:47:51.49 ID:AkgXIYo60
古泉「保守です。正直僕個人としてはこんな状況になってしまった以上」ザクッ
古泉「保守する必要性はあまり感じないのですが組織の方針としては」ザクッ
古泉「保守する方向になっている以上、僕個人の意思とは関係なく」ザクッ
古泉「保守することが僕の使命なので仕方ありません。でもよくよく考えてみるとスレを」ザクッ
古泉「保守することが目的で彼を」ザクッ
古泉「保守することが目的ではないような気がしてきました」ザクッ
古泉「あははははは」ザクゥッ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:51:20.69 ID:IQ4MONxkO
いいですよ
続けてください
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:58:04.05 ID:HVElJJzXO
ハルヒかわいいな
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 14:58:07.88 ID:IQ4MONxkO
…ふぅ
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 15:03:01.37 ID:znKn+Z2AO
>>188 >ザクッザクッ
シャベルで砂場で一人穴を掘る古泉を幻視w
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 15:04:21.15 ID:iqhyUDtn0
最近こういうスレ多いけど、SSは本スレがあるんじゃねぇの?
アニメネタは構わないけど乱立はうっとおしいからやめろ
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 15:06:19.35 ID:Nj+FaAXo0
確か先々週の金曜にも、似たようなハルヒのスレ立ててたな。
この
>>1に付いて行こう。
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 15:08:38.40 ID:bHKUUZ7fO
つづきWktk
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 15:19:55.00 ID:PFbcGQlSO
神展開すぎるだろ・・・・
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 15:26:15.09 ID:FqWRyNjk0
ハルヒ「キョン!AV撮」
キョン「それ同人で既出だから」
ハルヒ「がいしゅつ・・・野外プレry」
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 15:39:19.16 ID:IQ4MONxkO
まだおわらんよ
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 15:40:58.63 ID:deyDkwMs0
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:03:05.46 ID:HVElJJzXO
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:11:06.86 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「寒いわね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「ちょっと、こっち」
キョン「?」
ハルヒ「このコート着なさいよ」
キョン「いいけど、何故室内で?」
ハルヒ「それを着て、あたしの後ろに座りなさい!」
キョン「…」
ハルヒ「いいわね! ぬっくぬくよ!」
キョン「狭い。近い。息苦しい」
ハルヒ「いいじゃない! あたしは幸せよ!」
キョン「……我が道を行くなお前は」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:15:27.16 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「何度席替えしても、あたしはキョンの後ろになるのね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「たまには前に座ってみたいわ」
キョン「ん? じゃあ次の時間、席交換してみるか?」
ハルヒ「…」
キョン「…」
ハルヒ「やっぱり嫌! キョン、あんたはこっち!」
キョン「っと、なんだ急に」
ハルヒ「あたしが前じゃ視界にキョンが入らないじゃないの! 背中もなでなでできない!」
キョン「そんなことしてたのかお前……」
ハルヒ「ねぇキョン! 白髪あるわよ白髪!」
キョン「抜くなよ……いてっ! 抜くなって!」
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:20:27.65 ID:05nKr+TH0
キョン「ハルヒ?」
ハルヒ「ん」
キョン「なんだお前、眠いのか」
ハルヒ「昨日眠れなかったのよ。眠いわね」
ハルヒ「それに電車って、足元から暖房が出てるじゃない? これは……反則よ」
キョン「あったかいよな」
ハルヒ「そうだわキョン! 寝る!」
キョン「まあそれはいいけど、なにを思いついたんだ」
ハルヒ「キョン枕よ!」
キョン「……?」
ハルヒ「丁度誰もいないわ。寄りかかるから腕を廻しなさい!」
キョン「はいよ。なんというか、もっとこう……自然にできないものかねそれ」
ハルヒ「zzz」
キョン「早いなおい」
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:27:56.55 ID:05nKr+TH0
キョン妹「キョンくーん。ハルにゃん来たよー」
ハルヒ「風邪ひいたって? 看病しに来たわよ!」
キョン「……いっきしっ!」
ハルヒ「熱あるの?」
キョン「あぁ。うつるとアレだ。帰れって」
ハルヒ「嫌よ! なんのタメに学校休んだと思ってるのよ!」
キョン「……そうだよな。この時間にお前がココに居るのはおかしいよな」
キョン妹「ハルにゃんずる休み?」
キョン「あとなんでお前も居るんだよ」
キョン妹「学級閉鎖!」
キョン「……流行ってるなぁ」
ハルヒ「おかゆ作るわ! 台所に行きましょう妹ちゃん!」
キョン妹「いくー」
小泉「・・・・・シュポ・・・・・・ふーっ煙草は峰にかぎりますね。」
子供「ねーおじちゃんなんで泣いてるの?」
小泉「すぅー・・・フゥゥ」
子供「ゲホゲホ!ひどいよ!おじちゃん」
小泉「これはすいません。いま消しますね。
ジュゥ!グリグリグリ!!」
子供「ぎゃー!おじちゃんが煙草おしつけたー!!!!」
小泉「ケヒッ・・・ケヘヘヘヘh」
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:33:58.61 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「あーん」
キョン「あー……あっつ!」
ハルヒ「あ、ごめん!」フーフー
ハルヒ「大丈夫?」
キョン「あぁ。大分、楽になったよ」
ハルヒ「なにかしてほしいことあるなら、言いなさいよ?」
キョン「おぅ。でもなんだ……大丈夫だよ。別に帰っても」
ハルヒ「嫌よ! 折角来たんだもの、もう少し居るわ!」
キョン「…」
ハルヒ「キョンの体調次第では泊まって帰るわよ!」
キョン「そ、それは俺の体調が万全な状態ってことを過程してなのか?」
ハルヒ「なっ……エロキョン!」ナデナデ
キョン「…」
キョン「…」
キョン妹「ハルにゃん強いねー」
ハルヒ「妹ちゃんも中々やるわね! もう一度勝負よ!」ピコピコ
キョン「学校サボってなにやってるんだお前」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:38:38.33 ID:05nKr+TH0
キョン妹「もう寝るよ? ハルにゃん泊まっていくの?」
ハルヒ「えぇ! キョンになにかあったら大変だからね!」
キョン妹「じゃああたしも一緒に寝るー」
ハルヒ「ダメよ! 風邪、うつっちゃうじゃない!」
キョン「むー」
キョン「いやおい、お前まさか俺の布団で寝る気じゃ、」
ハルヒ「え? そうだけど?」
キョン「…」
ハルヒ「キョンのジャージ大きいわね。スースーするわ」
キョン「仕方ないだろ。じゃあ制服で寝るのか? というか、マジでうつっても知らんぞ?」
ハルヒ「平気よ。第一、あんたもう元気じゃない」
キョン「……なにしに来たんだお前」
ハルヒ「看病しに来たに決まってるじゃない!」
キョン「…」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:40:20.13 ID:SZhAImjU0
す、素直なハルヒなんて、、なんて、、、
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:42:18.81 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「zzz」
キョン「そして俺より先に寝るのか」
ハルヒ「zzz」
キョン「……可愛いな」
ハルヒ「んんっ」
キョン「……隣に妹が居なければな……いつのまに潜り込んできたんだこいつは」
キョン妹「くかー」
キョン「…」
ハルヒ「zzz」
キョン「おっかしいなぁ。俺は風邪ひいてたんだけどなぁ」ナデナデ
ハルヒ「んー……キョン……キョーン」
キョン「はいはい」
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:49:27.77 ID:MHWmKzkZ0
うわっ
しにてぇ
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:52:30.71 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「あったかいコーヒー買ってきたわ!」
キョン「? お前コーヒー嫌いじゃなかったか?」
ハルヒ「えぇ。しかもブラックよ!」
キョン「意味がわからないな」
ハルヒ「まあいいから飲みなさいよ」
キョン「……苦い」
ハルヒ「あたしも!」
キョン「ほら、零すなよ」
ハルヒ「んっ……うぇー」
キョン「あったくて苦い、最強の飲み物だな」
ハルヒ「甘いのほしいわよね?」
キョン「ん? あぁ、そうだな」
ハルヒ「あげるわ!」チュイーン
キョン「……これが目的か」
ハルヒ「ほらほら! おかえしは?」
キョン「…」チュムーン
古泉「…」ベキベキ
みくる「ひゃぁぁ、スチール缶が……ひゃぁぁっ」
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:58:53.39 ID:vmatKZ/60
古泉wwwwwwwwwwww
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 16:59:45.87 ID:YTgNUhFUO
古泉はもちろんハルヒにムカついてるんだよな?
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:00:42.72 ID:9UcNLZib0
古泉wwww
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:01:48.39 ID:xPjcvn5x0 BE:897960274-2BP(1306)
古泉「ハルヒー」
古泉「なーにイツキくん?」
古泉「よんでみただけー」
古泉「何よそれー・・・イツキくん」
古泉「何だ?」
古泉「好きだよっ」
古泉「・・・こいつめっ!」
古泉「・・・はぁ」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:08:12.61 ID:AkgXIYo60
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:08:47.33 ID:xPjcvn5x0 BE:962100465-2BP(1326)
しまった一行目はキョンにすべきだったか
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:14:10.80 ID:HVElJJzXO
いいぞぉ、もっとやれ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:19:28.76 ID:9UcNLZib0
古泉哀れだなwwww
・・・いや俺の方かw
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:21:17.84 ID:WDlEGtll0
┌─────┐
│ │
│ .保守だぞ |
│ │
. (ヨ─∧_∧─E)
\(* ´∀`)/
Y Y
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:26:04.77 ID:7AnqF2S80
追い着いてしまった・・・
保守
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:27:07.14 ID:z88yAEsWO
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:40:38.15 ID:AkgXIYo60
古泉「…………いっそもう谷口を……」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:40:40.61 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「キョーン」ムギュウウ
キョン「…」
キョン「ハルヒはすぐにくっついてくるな」
ハルヒ「なによ、いいじゃない!」
キョン「甘えんぼさんか?」
ハルヒ「わからないわね! 本能に従った結果?」
キョン「俺にひっつきたいってか」
ハルヒ「キョンに触れてると安心するのよ!」
キョン「そうか。なら仕方ないな」
ハルヒ「もっと早くから告白してればよかったわね」
キョン「まあ、それはそれでいいじゃないか」
ハルヒ「さぁキョン! 駅まで手を繋いで行くわよ! もちろんむぎゅーって繋ぐやつ!」
キョン「はいはい」
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:46:46.56 ID:Nj+FaAXo0
そろそろ飽きたな
もっとやって下さいお願いします
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:47:51.62 ID:4CbJ97e0O
ここの古泉見てるとサンゴットX思い出すw
鶴屋「ゆっき〜!ピザって10回言ってみそ!」
長門「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」
鶴屋「うんっじゃあ此処はぁ?」
長門「すき」
鶴屋「にょっ…?!あ、いやそのぉ…」
長門「だいすき」
鶴屋「…ッ」かぁああ…
すまんこれだけ書きたかった。
>>1マジ頑張れもっとやれ。
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:51:55.24 ID:glS9Hw8H0
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:53:39.41 ID:AkgXIYo60
古泉「キョンはここ!ここに座りなさい」
キョン「はいはい」
古泉「よいしょっ……おふう」
古泉「とか言うのはどうでs」
長門「死んでしまえばいいのに」
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 17:57:57.12 ID:rrLYAPRhO
追い付いた
保守
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:01:33.28 ID:eVyAqZBRO
8時まで保守たのむ
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:01:58.08 ID:K1TmrdW/O
ふと気になったんだが原作でいつハルヒはキョンの家に行ったんだ?
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:04:49.67 ID:6KXCkCGUO
追い付いてしまった
保守
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:08:22.13 ID:0PB76hpd0
保守
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:11:53.20 ID:bHKUUZ7fO
wktk
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:12:50.24 ID:HmeDedWr0
>>232 夏休みの宿題はキョンの家でやったから、遅くともそれまでには行ってるだろうな
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:14:46.70 ID:zOKaQ40rO
保守
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:21:48.64 ID:EPYZNI+OO
やっと追いついた
保守
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:22:51.15 ID:3+O7TT9bO
追い付いた。保守
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:28:17.97 ID:SreZ/+HWO
けしからん
続けたまえ
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:29:27.78 ID:XNZ7r5ojO
良かったまだあった
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:29:38.51 ID:HVElJJzXO
追いつくのが流行ってんのか
保守
この古泉を見てると、病むのは女の特権って思うな・・・
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:32:25.31 ID:KPRP79CKO
いいなこれ
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:33:49.67 ID:K1TmrdW/O
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:39:05.89 ID:CT2NUWJ10
おいおい、ハルヒってこんなにかわいかったか?
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 18:48:32.17 ID:elYAI+aN0
糖尿病になっちまった
どうしてくれるんだ
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:03:44.65 ID:HVElJJzXO
ほ
>>1が来るまで保守ついでに
鶴屋「にょろ〜ん…ゆっきーの膝、や〜らかいにょろ〜…」
長門「…休日だからといって、いつまでも横になっているのは、良くない」
鶴屋「かったい事言いっこなしさぁ〜…うぅん、生モモ、きもちいにょろ〜…」
長門「…」
鶴屋「…きゃっ ちょっと、ゆっきー!ドコ揉んでるのさぁッ」
長門「…貴女ばかり良い思いをするのは、不公平」
鶴屋「あっあっせ、せめて服着てからっ…ひゃぅッ」
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:08:45.13 ID:glS9Hw8H0
ご飯がすすむぜ
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:23:56.65 ID:4NxC/QUW0
あまあま
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:25:58.64 ID:CT2NUWJ10
長×鶴新しい
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:34:51.50 ID:Qd8YJzRxO
追いついた。ほし
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:44:47.20 ID:deyDkwMs0
こいつぁ萌える
保守
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:45:08.04 ID:hJ/e+tr/O
帰るまで残っててくれ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:50:57.47 ID:HVElJJzXO
ハルヒをムギューってしたい
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:53:41.96 ID:rU6Qs8kQ0
つくづくハルヒは顔がブスだと成り立たないな、
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:57:38.02 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「あたし、前に言ったわよね」
キョン「?」
ハルヒ「あたしだって所詮、沢山居る人間の中の一人にしかすぎないって」
キョン「あぁ、言ってたな」
ハルヒ「こうやってキョンと幸せな時間を過ごしてても、それは全く一般的な時間にしかすぎない」
キョン「おう」
ハルヒ「だけど……キョンと手を繋げるのはあたしだけなのよね?」
キョン「ん? どうだろうな、妹ともたまに繋がされるかもな」
ハルヒ「そうじゃなくて、こうよ! この繋ぎ方!」
キョン「…」
ハルヒ「お互いの意思が重ならないと、指と指が重ならないでしょ?」
キョン「まあ確かに、一方的には難しいかもな」
ハルヒ「そういうわけであたしは、世界で唯一キョンと手を繋げる人間なの!」
キョン「俺もそうだ。ハルヒのたった一人の恋人ってやつか」
ハルヒ「ふふっ、そう考えるだけでドキドキするわ! いいわね恋人って!」
キョン「そうだな」
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:58:23.72 ID:glS9Hw8H0
フンフン
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:59:27.64 ID:0PB76hpd0
おおおお戻ってk値ア
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 19:59:46.56 ID:t5iy7ikS0
あはは あはは あははははは
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:02:35.35 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「でもさでもさ」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「あたしが告白しなきゃ、あんたもあたしを好きにならなかったでしょ?」
キョン「あぁ、教えてなかったな。いや……その前から、ちょっとは好きだったよ」
ハルヒ「ほんとに?」
キョン「嘘ついてどうすんだよ」
ハルヒ「それもそうね!」
キョン「嬉しそうだな」
ハルヒ「いつも告白されてばかりだったから、するときの気持ちなんてわからなかったわ」
キョン「いい勉強になっただろ?」
ハルヒ「もう二度と実行しないけどね! ……でもそれなら、もう少し待ってみてもよかったのかしら?」
キョン「?」
ハルヒ「あんたに告白されたかなーって」
キョン「んー、どうだろう。俺にそんな度胸はないかもしれないな」
ハルヒ「キョンのヘタレ! まったく、あんたを好きになったあたしに感謝しなさいよねー!」ムギュー
キョン「あぁ、そうするよ。大好きだハルヒ……って、今なら言えるんだけどな」
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:07:54.09 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「キョン、ぎゅーってして!」
キョン「言わずに来ればいいのに」ギュゥ
ハルヒ「あんたにされるのがいいの!」
ハルヒ「あー……落ち着くなぁ」
キョン「…」
ハルヒ「今日も昨日と変わらない、普通の一日だったわ」
キョン「お前にとっては退屈だったんじゃないか?」
ハルヒ「そうね。なにか事件の一つでも起きればよかったのに!」
キョン「危ない娘だなぁ」
ハルヒ「……でもね……一日の最後に、こうやってキョンにぎゅっとされるとね?」
キョン「?」
ハルヒ「まあそれでも今日があってよかったとか、そんなことも考えちゃうのよ」
キョン「俺がなんだ、カンフル剤みたいなモンか」
ハルヒ「さぁね? また明日、一日の最後……キョンと分かれる道でこうされると思えば、退屈でも乗り切れそうよ!」
キョン「はは、なんだかプレッシャーじゃないか? それ」
ハルヒ「いいからあんたは黙ってぎゅーってすればいいの! ぎゅーって」ムギュー
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:09:05.09 ID:glS9Hw8H0
欲しい
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:09:32.59 ID:EPYZNI+OO
おおお萌え死ぬ
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:14:00.47 ID:05nKr+TH0
みくる(大)「キョン君も大人になったんだねー」
キョン「……やめてください。なんか、酷い言われように思えます」
みくる(大)「ふふっ、私もちょっと嫉妬してたんだからね?」
キョン「喜んでいいんですかね、それ」
キョン「それで、なにしに来たんですか?」
みくる(大)「あら、そんな言い方する? んー、別になにしにってわけじゃないけどね」
キョン「いいんですか、そんなので」
みくる(大)「幸せの絶頂に居るキョン君と涼宮さんを見てみたいって言ったら、許可が下りたの」
キョン「……それだけで……結構重要なポストに居るんですね」
みくる(大)「禁則事項です♪」
キョン「…」
みくる(大)「まあ私も、もう少しすれば……」
キョン「? こっちの朝比奈さんにもなにかあるんですか?」
みくる(大)「おっと! ふふっ、もちろんそれも、」
キョン「禁則事項、と」
みくる(大)「さぁ、それじゃ帰るわね。涼宮さんのこと、しっかり支えてあげてね?」
キョン「……言われずとも。それじゃ、お元気で」
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:15:16.94 ID:Zh614Xgt0
('A`)
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:15:35.40 ID:x3uXy53RO
このハルヒはキョンとヤったのか?
もうね
キュンキュンするのね
もっとやってくださいお願いします
あと出来たら古泉にも救済を・・・
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:18:58.01 ID:05nKr+TH0
キョン「…」
ガチャ
ハルヒ「キョン! なんか変な人が居た!」
キョン「?」
ハルヒ「なんか、みくるちゃんそっくりだったわ!」
キョン「え……あ、え、あー」
ハルヒ「でもみくるちゃんよりよっぽど大人っぽくて……でもそっくりなの!」
キョン「そうなのか? な、なんだ。似てる人も居るもんだなぁ」
ハルヒ「あーびっくりした……よっと」ポフ
キョン「…」
ハルヒ「ねぇキョン? キョンってさ、大人っぽい人好き?」
キョン「んー……嫌いじゃないな」
ハルヒ「曖昧ね」
キョン「いいじゃないか。まあ今は……こうやって上目遣いで見上げてくるハルヒのほうがいいかな」
ハルヒ「! もー、変なコト言わないでよ!」
キョン「お前が言い出したんじゃないか。っと、前髪になんか付いてるぞ」
ハルヒ「とって!」
キョン「はいはい」
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:22:01.38 ID:p6zm4T9T0
追いついた
超絶gj
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:23:44.80 ID:M1R5r2/HO BE:517932454-2BP(9399)
もっすもっす
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:25:47.69 ID:05nKr+TH0
古泉「以前説明したように、僕の力はこちら側では使えません」
キョン「? なんだいきなり?」
古泉「閉鎖空間に行かないと、超人的なパワーも使えないんです」
キョン「あぁ、そうだったな」
古泉「ですが最近、どうにかこちら側でも力を発揮できないか模索中なんですよ」
キョン「? そいつはなんでまた、」
ハルヒ「キョーン! 見つけた!」ムギュゥ
キョン「……苦しい」
ハルヒ「あのねキョン? 観たい映画があるの! 今日から上映!」
キョン「はいよ……っと、ごめんな古泉」
古泉「いいえ。お気になさらずに」
キョン「?」
古泉「…」グツグツ
みくる「ふぇぇ……お茶が煮えてますぅ……」
古泉「あはは。やればできるもんですかね、あはははは」
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:31:15.85 ID:DeU5h2QR0
この古泉には今まで感じたことないほど親近感を覚える
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:32:03.36 ID:HVElJJzXO
キョンになりたい・・
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:32:25.60 ID:2ivYhLKN0
がんばれ古泉、僕らのヒーロー
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:35:58.07 ID:LJrR7XRFO
ここでまさかの谷口×みくる
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:36:26.45 ID:05nKr+TH0
キョン「オレンジのソファーを見つけたんだよ」
ハルヒ「?」
キョン「部室に似合うかなぁって」
ハルヒ「似合わないんじゃない?」
キョン「そうだよな。気にするな」
ハルヒ「なによ?」
キョン「言いたかっただけだ」
ハルヒ「意味がわからないわよ!」
キョン「そんなこともあるさ」
ハルヒ「? 熱でもあるの? どれどれ」ピト
キョン「…」カプ
ハルヒ「! む……こ、こら!」
キョン「たまには俺が自分勝手にしてみた」
ハルヒ「もー」
キョン「はは、ごめんよハルヒ」
古泉「…」
みくる「…」
古泉「……あぁそうか。ここは閉鎖空間なんだ……あの二人には、僕達は見えてなくて」
みくる「ひいっ」
古泉「あははははははは」
みくる「ふぇぇぇ……」
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:37:40.04 ID:2uHbux3s0
最近古泉が良い奴のSSばっかり見るな 超絶GJ
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:37:53.48 ID:gGtLwros0
ひゃあ死にたい
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:38:04.33 ID:xSLSXuQH0
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:39:10.11 ID:elYAI+aN0
なんという桃色空間
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:42:10.31 ID:bHKUUZ7fO
はぁー…誰かブラックコーヒー持ってきてくれ
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:42:36.62 ID:RNwbHRDr0
追いついた
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:43:05.37 ID:c5RGFwTsO
おもしろいなぁ
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:43:49.09 ID:L5npE+o6O
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:43:54.42 ID:3LyEnrxBO
レッド・ブル買って来ます
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:44:02.79 ID:2ivYhLKN0
こうなったらカニを食いに行くしかない
あれは全員が超無口になる
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:44:57.78 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「SOS団で映画を撮るわよ!」
キョン「いっつもいきなりだなハルヒは」
ハルヒ「どんな映画にしようかしら?」
キョン「そうだな……」
みくる「折角キョン君と涼宮さんっていうカップルが居るんですから、ラブストーリーとか?」
ハルヒ「そんなのつまらないわよ! いつもと同じだもの!」
鶴屋「私とゆっきーの華々しい世界とかどうかな!?」
長門「…」
ハルヒ「それもいいけど、多分それ放映できないわ」
キョン「というか、もう普通に一緒なんですね鶴屋さん」
鶴屋「もちろんっさ! ねーゆっきー♪」
長門「…」デコペタン
鶴屋「にょろ……そ、そこはっ」
古泉「ホラーでいいじゃないですか。血が観たい人もいるでしょうし」
キョン「え?」
古泉「いいえ。なんでもないですよ」
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:46:07.37 ID:p6zm4T9T0
小泉wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:47:08.21 ID:t5iy7ikS0
小泉www直球すぎるwww
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:48:21.73 ID:gGtLwros0
週末にこんなのを一人で見ると死にたい!不思議!!
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:49:48.53 ID:IUzfF+tt0
そろそろ古泉キレるんじゃね?
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:51:11.86 ID:2uHbux3s0
俺の中で古泉が始まった
いままで馬鹿にしててごめんなさい
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:53:49.43 ID:TLj7cuQwO
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:54:32.50 ID:lfCp9M1c0
追いついた…
古泉が病んでるwww
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 20:59:42.67 ID:2uHbux3s0
>>295 その表情で今までのセリフ言ってるの想像すると吹くわ
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:03:11.47 ID:dlcI5/xvO
期待
ハルヒかわいいの人かなって思ってスレ開いたらハルヒかわいいの人のスレでよかった
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:16:22.33 ID:a76DZhPQO
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:16:58.90 ID:HVElJJzXO
もうセクロスしてもいいんじゃないか?
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:17:08.48 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「夕日が綺麗ねキョン!」
キョン「あぁ、そうだな」
ハルヒ「今日はね、夜になる瞬間を見ようと思うの」
キョン「だから見渡しのいい土手に連れてきたのか」
ハルヒ「一人でこんなことするのは寂しいからね。でも一度はやってみたかったのよ!」
キョン「よかったなぁ。俺がそういうの付き合ってくれる男で」
ハルヒ「自分で言うな!」
キョン「それはそうと、隣に座れ」
ハルヒ「嫌よ。土がスカートについちゃうじゃない」
キョン「おかげで俺のズボンが汚れてると思うんだが」
ハルヒ「いいの!」
キョン「……そんなに俺の膝が好きか?」
ハルヒ「そうじゃないわね。キョンがすきなのよ? わかる?」
キョン「あいよ。わかってますとも」
ハルヒ「……あれ?」
キョン「?」
ハルヒ「いつの間にか暗くなってるじゃない!」
キョン「ん? あら、ほんとだ。話してて気がつかなかったな」
ハルヒ「もう! なんのタメに来たのよ!?」
キョン「まあいいじゃないか。帰るか?」
ハルヒ「……もうちょっと居る。もっとちゃんとぎゅーってしなさいよっ」
キョン「はいはい」ムギュー
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:19:26.15 ID:j38ccaj5O
そろそろ血を見てもいいんじゃないか?
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:21:21.46 ID:IQ4MONxkO
マジこのハルヒ可愛すぎる…
>>303 キョンとハルヒが禁則事項することで禁則事項から出る血のことですね。分かります
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:26:01.40 ID:3LyEnrxBO
キョン&ハルヒ「イチャイチャ」
小泉「( 'А`)」
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:31:15.18 ID:y6NcaCmCO
平野綾ちゃんとデ杉田はリアルにこんななのか?
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:35:55.80 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「そういえばキョン」
キョン「ん?」
ハルヒ「あたし、愛してるって言ったことないわ!」
キョン「……俺もないな」
ハルヒ「おかしいわよね! 恋人同士なのに」
キョン「うーん……でも改まって言うのもなんか嫌だなそれ」
ハルヒ「なによ、愛してないっての?」
キョン「いや愛してるけど……」
ハルヒ「ほら言った!」
キョン「……卑怯者」
ハルヒ「好きで事足りるものね。なんだか、愛してるって言葉は大事にしたいかも」
キョン「なぁハルヒ? 俺のこと愛してるか?」
ハルヒ「もちろん!」
キョン「……ちゃんと言えよ」
ハルヒ「嫌よ! もっといいムードのときに言うの! その分沢山好きって言ってあげるわよ!」
キョン「まったく」
ハルヒ「キョン大好き!」スリスリ
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:37:58.59 ID:62WiXE9y0
小泉くんの活躍はまだですか?
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:38:36.39 ID:x3uXy53RO
なんだろうこの気持ち
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:40:24.89 ID:T2iUrf8k0
なんか・・・みぞおちのあたりがグッってなるのはおれだけか?
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:41:03.40 ID:DeU5h2QR0
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 21:45:16.38 ID:9dfC/pPT0
あーあ、ハルヒが欲しい
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:02:33.87 ID:noEn4r7R0
なんか重い
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:02:37.45 ID:mx4TKsAuO
非常に鬱陶しい
かまわん、続けたまえ
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:03:18.13 ID:Rh5JfOOb0
ハルヒのくせにかわいいじゃないか…
このレスひらいて少し勇気がわいた
夜勤いってくる
無論かまわず続けてくれたまえ
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:11:01.02 ID:QcsKvS/5O
電車の中で鬱になった
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:17:34.23 ID:x3uXy53RO
続きはまだか
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:18:59.45 ID:8oRO8ygYO
死守
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:24:00.09 ID:05nKr+TH0
ハルヒ「手を貸してキョン!」
キョン「ん」
ハルヒ「見てみなさいよ。同じ制服は沢山居るのに……手を繋いでるのはあたし達だけ!」
キョン「そうだな。視線が少し痛いけどな」
ハルヒ「気にしちゃだめよ! このためにあたしは、頑張ってあんたに告白したんだから!」
キョン「……そうだな。ありがとうハルヒ」
ハルヒ「!! へ、変なコト言わないでよ! ……うん」
キョン「まあなんだ、お前の強引なところさ……それも込みで大好きだよ」
ハルヒ「愛してるって言ってほしいわね」
キョン「ん? 嫌だね。お前が言えよ」
ハルヒ「なによそれ! 仕方ないわね……じゃあ同時に言いましょうよ」
キョン「いいな。いくぞ、せーの」
ハルヒ「愛してるわよ! キョン!」
キョン「…」
ハルヒ「……いい、言いなさいよバカキョン! バカバカ!」ムギュー
キョン「あはは。可愛いなぁハルヒは。ほら、早く行かないと映画始まっちゃうぞ」
ハルヒ「うん!」
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:25:31.13 ID:glS9Hw8H0
ああ・・・
323 :
ハルヒかわいい ◆1MI4v.6Sm2 :2008/05/09(金) 22:26:38.97 ID:05nKr+TH0
用事ができましたので、この辺りで失礼!
戻ってこれるか、まだ書けるかもわからないので……とりあえず、ここまでってことで。
いやぁ、このハルヒかわいいな!なにこれ!素直ハルヒ大好き!
ここんとこ毎週のようにハルヒスレ立てちゃった気もしますが、これはお気に入り!
それじゃ、あとは頼んだ!
ノシ
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:27:07.88 ID:glS9Hw8H0
まってぇ!!
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:27:27.42 ID:2ivYhLKN0
乙カレーノシ
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:27:30.33 ID:wYJUql7MO
鶴屋さんかわいいよ鶴屋さん
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:30:45.82 ID:noEn4r7R0
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:30:58.58 ID:LTGjtrcyO
ニヤニヤできたw乙!
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:31:28.17 ID:DeU5h2QR0
おつかれ!
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:33:06.95 ID:9WylPeyPO
よかった おつ
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:34:12.81 ID:0PB76hpd0
超乙!
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:35:17.40 ID:T2iUrf8k0
乙!!!!!よかった!!!!!!!!!
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:37:11.94 ID:9dfC/pPT0
乙!
ありがとう!
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:37:54.71 ID:tS+Su6ou0
古泉「お疲れ!」
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:38:35.87 ID:HVElJJzXO
おーつ!
また頼む
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:39:26.56 ID:9uhnyUkP0
いい加減つまんなくなってきたな。
もっと続けてくれ。
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:39:37.99 ID:gGtLwros0
古泉「1市ね」
もうもうもう
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:40:28.79 ID:73oXKQmSO
追いついたら終わった…!
超乙!!
ハルヒ可愛いよハルヒ
長鶴も最高だ
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:41:25.64 ID:62WiXE9y0
ここから小泉タイムです。
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:43:09.87 ID:xJ9M0xxoO
これただのスイーツ(笑)じゃね?
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 22:46:02.26 ID:Ey2L1v0x0
ハイパー古泉タイムまだー?
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:01:30.17 ID:z064jZy40
ふんもっふ!!!!!!!!!!
素直デレって新ジャンルないのか?
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:03:23.90 ID:z064jZy40
なんか文章を読んでて鳥肌が立ったのは俺だけだろうか
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:10:26.82 ID:tS+Su6ou0
あの古泉には恐怖で鳥肌が立つよな
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:17:53.85 ID:3uMkFmw00
古泉に救いを持たせるべきか、長鶴を赴くまま吐き出すか
迷う。
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:20:24.21 ID:capdx0iuO
古泉「ここに涼宮さんの写真とバレーボールがあります」
古泉「まず写真を壁に貼ります」
古泉「次にボールを斜め前に高く投げます」
古泉「そして涼宮さんの写真に向かって…ふんもっふ!!!」
古泉「これを1日に軽く20回はしています」
古泉「憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い」
古泉…( ´Д⊂ヽ
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:32:05.85 ID:fbjRM1qc0
古泉「サンポールと…ムトウハップで…ククク…」
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:37:31.85 ID:JppglqX/0
まぁ何回もやるとウザイな
年に2回くらいが丁度いいネタだ
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:42:24.82 ID:HF4GmG+h0
ほ
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:42:54.90 ID:3uMkFmw00
ハルヒ「きょぉーんー!カップル喃語…っていうの?アレ使ってみたいわ!」
キョン「おま…そういうのは二人っきりの時にだなぁ…」
長門「夕飯、何にする…?」
鶴屋「んー、スーパー行ってから決めよっかぁー!」
朝倉「ふふ、春なのね。みーんな浮かれちゃって」
古泉「…はは…」
朝倉「というわけで古泉クン、わたしで妥協しない?」
古泉「!!!!!!」
古泉「…夢…か…」
なあ・・・俺激しく古泉に救い持たせたいんだが・・・
>>1が書かないなら書いていいか・・・?
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:44:46.31 ID:tS+Su6ou0
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:47:52.76 ID:tS+Su6ou0
ハルヒ「キャッキャッウフフ」
キョン「////」
みくる「ふふ、相変わらず仲良しですねあの二人」
古泉「あはは、全くですね。死ねばいいのに」
みくる「え?」
古泉「え?」
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 23:52:12.78 ID:tS+Su6ou0
みくる「え、いや、冗談ですよね?」
古泉「冗談なわけないじゃないですか。こんな冗談言いませんよ」
みくる「いや、でも少しくらいはうらやましいとか思いますけど」
古泉「少しどころじゃあありませんね」
みくる「だけど、本心では祝福してますよね?」
古泉「いえ、これっぽっちも」
みくる「…」
古泉「死ねばいいのに」
長門「ユニーク(笑)」
ハルヒ「キョーン!(がしっ)」
キョン「おうっ!?急に抱きついてくるなよ」
ハルヒ「いーじゃない!キョンの恋人なんだからさっ!」
古泉「・・・」
みくる「・・・」
古泉「・・・いい天気ですね」
みくる「え!?え、ええ!とっても・・・あれ?」
古泉「どんよりと曇って今にも雨が降りそうです。はは、僕の心のようです」
みくる「・・・」
古泉「お茶のお替りをいただけますか?」
みくる「は、はいっ」
古泉「・・・あ、陶器はまた割ってしまうかもしれませんので、紙コップで」
みくる「はい・・・」
みくる(どうしよう・・・このままじゃ・・・)
みくる「・・・というわけなの。あたしどうしたら・・・」
鶴屋「うーん、そっかぁ。そいつは大変だねっ」
みくる「せめて涼宮さんが少しおとなしくしてくれれば・・・」
鶴屋「今のハルにゃん止められるのはキョンくんだけさねっ。でもキョンくんはあの通りだにょろ?」
みくる「ええ・・・」
鶴屋「今のゆきっことあたしも誰にも止められないっさ!それと一緒だよ!」
みくる「・・・」
みくる(相談相手間違ったかな・・・)
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:02:07.53 ID:YoPVHEbV0
支援
みくる(どうしたら・・どうしたらいいの・・・?)
ハルヒ「キョ(ry」
キョン「ハル(ry」
ベキミシボギャッ
古泉「・・・おや。コップが潰れてしまいました」
みくる「きゃあっ!大丈夫ですか?その・・・火傷とか・・・」
古泉「いえいえ。僕にはもうそんなものは感じられませんよ」
みくる「・・・」
古泉「この・・・心の痛みの方が・・・よほど・・・」
みくる(はやくなんとかしないと・・・)
ハルヒ「あら?またお茶こぼしたの?ダメねぇ古泉君」
キョン「そうだぞ古泉。気をつけろよ」
古泉「・・・。・・・」
(ダッ)
みくる(あっ!部室を飛び出ちゃいました・・・)
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:03:51.48 ID:OHkiMz7r0
古泉…そんなにハルヒのことを…
―校舎裏
古泉「・・・。ふふっ、ふふふふふふんもっふふふふふふふふ」
古泉「やってられるかぼけがぁぁぁぁぁっ!」
古泉「何で!あんな!忌々しいものを!目の前でっ!ああああ腹立つ!殺したい!」
??「そうよねぇ」
古泉「!?」
??「あんなもの見せ付けられたら・・・誰だって腹が立つわよね」
古泉「だ・・・誰ですか」
??「大丈夫よ、心配しなくても。あなたがここでキャラ崩壊してたこと、黙っててあげる」
朝倉「それより・・・もっといいお話をしない?」
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:14:51.42 ID:zreX0pNLO
盛り上がって参りましたァァァァァ
みくる「はぁっはぁっ・・・」
みくる(古泉君・・・どこへいっちゃったの・・・?)
朝倉「あの二人にあなたは腹を立てている」
古泉「・・・」
朝倉「でもあの二人に干渉することは許されない」
古泉「・・・」
朝倉「奇遇ね?私もあなたと同じ気分なの」
朝倉「(ボソボソ)」
古泉「・・・!(ヒソヒソ)」
(5分後)
朝倉「決まりね」
古泉「ええ・・・」
ここでまさかの貧乏共同生活の再来
朝倉「じゃ、明日。待ってるわね」
古泉「わかりました・・・」
みくる(いた!あんな人目につかないところで・・・)
(タタタッ)
スッ
朝倉(あら・・・?この人・・・確か涼宮さんの部の)
みくる「だ、大丈夫ですか・・・?」
古泉「ええ。先ほどは取り乱しまして申し訳ありません」
みくる「も・・・もう・・・平気なんですか?」
古泉「ご心配をかけました。一緒に部室に戻りましょうか」
みくる「はい・・・」
古泉「・・・本当に大丈夫ですよ。お茶、また淹れてください」
みくる「はい・・・」
みくる(でも・・・この顔色・・・)
朝倉(ふうん・・・なるほど?)
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:28:29.78 ID:YoPVHEbV0
wktk
(翌日、6組)
ハルヒ「キ(ry」
キョン「ハ(ry」
谷口「またかよ・・・毎朝毎朝よく飽きねぇな」
国木田「はは、まぁまぁ。涼宮さんはああしてればおとなしいんだからさ」
谷口「そうだな。俺達は朝倉でも見て癒しを・・・」
ガラッ
古泉「失礼します」
谷口「あん?あいつは涼宮とつるんでる9組の・・・」
朝倉「あら、おはよう一樹君」
古泉「おはようございます涼子さん」
朝倉「今朝もきりっとしててカッコいいわね、一樹君は」
古泉「恐縮です」
谷口・国木田「な、なんだってーーーーっ!?」
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:31:28.43 ID:2trnGiZu0
なんか眠気のせいか朝倉・谷口・小泉が混ざって谷良子に見えてきた・・・
古泉「涼子さんは今朝もまたお美しい。真っ直ぐな長い髪の毛・・・ときめいてしまいますよ(サワサワ)」
朝倉「やんっ・・・毎朝ちゃんと梳かしてるからですよ」
古泉「いい匂いがします・・・(クンクン)」
朝倉「やぁっ・・・ほら、髪の毛なんて触ってないで」
朝倉「もっと・・・ほら、ほっぺたとか・・・あごとか・・・唇とかぁ・・・」
古泉「これは失礼しました」
朝倉「んっ・・・」
チュッ
谷口「うああああああああっ!」
国木田「ほぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:38:29.48 ID:zreX0pNLO
wktkがとまらねぇ・・・
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:38:40.09 ID:rDXIyw1CO
あんまりおもしろくないよ
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:38:54.88 ID:FOHPzHYp0
あ、朝倉がガチホモなんかに…
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:39:06.63 ID:Xxlt6LEV0
国木田がここにきてはじめて取り乱したwwwwwwwwww
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:39:13.84 ID:YoPVHEbV0
な、何を…
>>373 まったくだな
かまわないから続けなさい
朝倉「んっ・・・ほら、もっとぎゅっ、って抱きしめてよ〜・・・」
古泉「そうですね・・・では、涼子さんの席に座らせてください」
朝倉「いいけど・・・どうするの・・・?」
古泉「こうするんですよ」
(ヒョイッ)
朝倉「ひゃあっ」
谷口「おっ、お姫様抱っこぉぉぉぉっ!?」
古泉「こうしていれば・・・僕にはあなたしか見えません」
朝倉「ふふっ・・・私にも一樹君しか見えなぁい・・・」
古泉「いや、失礼しました」
朝倉「え・・・?」
古泉「僕にはいつでも・・・あなたしか見えない」
朝倉「んっ・・・嬉しいよ・・・」
チュ チュッチュッ クチュクチュ
国木田「舌ぁぁぁぁぁぁぁっ!」
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:42:52.63 ID:zreX0pNLO
なん……だ…と…?
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:44:47.16 ID:6rY96lfAO
実に素晴らしい
朝倉「んっ・・・はぁん・・・(クチュクチュ)」
古泉「ふぅっ・・・んっ・・・」
朝倉「も、もうっ・・・朝からこんなに・・・一樹君情熱的なんだからぁ・・・」
古泉「涼子さんこそ・・・こんな真っ赤な顔で授業を受けるおつもりですか?」
朝倉「や、やだぁっ!赤くさせたの・・・誰だと思ってるのよ〜・・・」
ギュッ
谷口「なぁ・・・」
国木田「・・・何・・・?」
谷口「夢・・・だよな・・・?」
国木田「・・・夢なら何してもいいんじゃないかな」
谷口「・・・」
(ボソボソッ)
朝倉「(さて・・・これで涼宮ハルヒの出方を見るのね?)」
古泉「(ええ・・・我々のこの行為・・・彼女にはどう取られるでしょうね)」
朝倉「(本当に彼女、これをみて反省するかしら?)」
古泉「(涼宮さんは聡い方です。いくらなんでもここまでやれば・・・)」
ハルヒ「キョ(ry」
キョン「ハル(ry」
古泉・朝倉「・・・」
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:47:38.06 ID:YoPVHEbV0
ちょっとキョンのついでに古泉頃してくる
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:51:39.66 ID:bPcK/47NO
無駄すぎるwwww
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:51:45.36 ID:zreX0pNLO
じゃぁおれは長門と鶴屋さんの間に挟まれてくる
そして鶴屋さんだけつれて帰るわ
>>385 じゃあ余った長門は俺が…
ごみに出しておくわ
朝倉「(・・・見てない?)」
古泉「(というよりも・・・見えてない、の方が正しいかと)」
朝倉「(へ、へぇー・・・そっかぁ・・・涼宮さんったら・・・!)」
朝倉「一樹君!」
古泉「な、なんでしょう!」
朝倉「このまま・・・教室一周・・・したいなっ・・・(ギュッ)」
古泉「喜んで、マイスイートハート」
(ざわ・・・ざわ・・・)
(朝倉の・・・太股・・・いや、ぱ、ぱんつ・・・!)
(古泉君・・・華奢に見えて・・・すごく逞しい・・・)
(ざわ・・・ざわ・・・)
国木田「いくよ谷口ぃぃぃぃぃ!」
谷口「アッー!」
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:55:27.38 ID:kBZ2j7ga0
うぜぇのが増えただけwwwww
いいから続けたまえ
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:57:51.47 ID:CkrSGIKQO
国木田が…攻め?
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:59:04.93 ID:RKTxd6UjO
俺の嫁の出番が少ねえな
はやく続けろ
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 00:59:43.94 ID:Shn7Q4NYO
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:01:04.63 ID:feZEmb/R0
古泉「涼子さん」
朝倉「なぁに・・・?」
チュッ
朝倉「や、やだもうっ!抱っこして歩きながら・・・キスなんて・・・」
古泉「ふふ、あなたの唇がねだっている様に見えまして」
朝倉「もうっ!どうしてわかっちゃうのよ〜」
朝倉「(もうすぐ涼宮さんの席よ。なるべく目立ちながら近づいて!)」
古泉「(アイアイマム)」
古泉「ほら・・・あなたの白い肌が、こんなに赤くなって」
朝倉「やっ、やだぁ・・・太股とお尻で支えながらそんなこと言われたら・・・」
古泉「うるさい唇は塞いでしまいましょう」チュッ
朝倉「んっ・・・もうっ・・・一樹君のえっちぃ・・・」
古泉・朝倉「(チラッ)」
ハルヒ「k(ry」
キョン「h(ry」
古泉・朝倉「(KY)」
国木田「いいよ・・・いいよ谷口ぃ!」
sien
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:05:54.51 ID:u0sQXk4Q0
この教室では今3組のカップルがいちゃいちゃしてんのかwww
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:06:23.79 ID:zsJDwgOv0
国木田までwwww
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:07:36.41 ID:Sw7PgC5NO
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:08:40.71 ID:T96HIdSR0
バカップルズがすごい速度で頭が悪くなってると聞いて
古泉「・・・おはようございます涼宮さん」
ハルヒ「はっ。へっ?あ、おはよう古泉君!」
朝倉「おはようキョン君」
キョン「あ・・・あぁ。いたのか。おはよう」
古泉・朝倉「(イラッ)」
朝倉「朝から二人ともラブラブねぇ」
キョン「そんな・・・こいつが迫ってくるだけですよ」
ハルヒ「何よキョン!あたしのせいにするんじゃないわよっ!」
古泉「失礼して僕たちもいちゃいちゃさせていただいてますよ」
ハルヒ「あら!?本当ね、古泉君が朝倉をお姫様抱っこしてるわ!」
キョン「お前ら・・・そういう関係だったのか?」
朝倉「ええ。もう一樹君とはラブラブなのよ。これくらいね?」チュッ
古泉「そうなんですよ。もう、誰に見られても恥ずかしくないくらいです」チュッ
キョン「ほ〜・・・そりゃめでたい」
ハルヒ「何か見てて腹立つわね・・・」
古泉・朝倉「(おっ!?)」
ハルヒ「キョン!あたしもお姫様抱っこ!」
キョン「はいはい」
古泉・朝倉「(ビキッ)」
谷口「あっあっあっ・・・国木田で・・・俺の中がいっぱいだよぉ・・・」
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:15:20.87 ID:kBZ2j7ga0
腹立ちが一周して失笑になってまいりました
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:16:22.05 ID:zsJDwgOv0
>谷口「あっあっあっ・・・国木田で・・・俺の中がいっぱいだよぉ・・・」
これはひどいwwwwwwwwww
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:17:25.69 ID:YoPVHEbV0
バカップル自重しろwwwwww
もちろん国木田と谷口
古泉「・・・涼子さん」
朝倉「な、何・・・?一樹君」
古泉「名残は尽きませんが、そろそろ担任が来る時間です。そろそろ失礼します」
朝倉「あ、あらもうそんな時間?仕方ないわね・・・」
古泉「ではまた後ほど」
朝倉「うん、待ってるよ、一樹君・・・」
ガラガラ バタン
古泉(・・・一体、僕は何をやってたんでしょうね・・・)
ピーロリ ピーロリーロリーロ
古泉(・・・メール、ですか)
【from朝倉涼子 件名:次の予定 内容:お昼休みに教室で】
古泉(・・・。)
谷口「♪WAWAWA忘れ物・・・国木田が俺の体内(なか)に白い忘れ物・・・」
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:21:53.02 ID:Ep3H99Sb0
おまえら教室で何やってんだよwwwwwwwwww
もちろん国木田と谷口
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:26:35.01 ID:Z169zdWjO
忘れても返せるのか?その液をwwwww
(―昼休み、6組の教室)
朝倉(・・・遅いわね、一体あいつは何やってるのかしら)
ピッポッパ とぅるるるるるる
朝倉(・・・圏外か電源切れ、ね)
朝倉「はぁー。・・・私何やってんだろ」
朝倉(あ・・・雨降ってきた)
(同じく文芸部室)
古泉(一応電源は切りましたが・・・どうしたものでしょう)
古泉(・・・いえ。どうしたものでしょう、というのは自分のことですね)
古泉「全く・・・。何をやっているのでしょうね、僕は」
長門「・・・」
(どっかそのへん)
谷口「国木田・・・v」
国木田「谷口・・・v」
(バンッ)
鶴屋「やぁ〜っ!お待たせゆきりん、ごめんよっ!」
長門「・・・大丈夫」
鶴屋「ん〜っ、でもその顔は淋しくてたまらなかった、って顔だにょろ?」
長門「そんなことはない」
鶴屋「隠してもだめっさ!ん〜、そんなゆきりんが可愛いにょろ〜!」(わしわし)
古泉「・・・あのぅ」
鶴屋「わぁっ!びっくりしたっさ!古泉君いたのかい!?」
古泉「ええ、最初から」
鶴屋「そっか〜!あ、ごめんよ、私達もしかしてお邪魔さんっかな〜?」
古泉「いえ、僕が退散しますよ」
鶴屋「そうかい?ごめんよ、気を使わせて!」
長門「ありがとう」
古泉「いえ。それでは」
(バタム)
古泉(あのお二人には全く腹は立たないのですけれどね・・・)
古泉(・・・コーヒーでも飲みに行きましょう)
みくる(ビクッ)
古泉「おや。こんなところで奇遇ですね」
みくる「い、いえ。その・・・鶴屋さんと一緒にここまで来たので・・・」
古泉「そうだったのですか。・・・これからコーヒーでも一緒にどうですか?」
みくる「え?」
古泉「なるべく教室の方には戻りたくないのですよ。見たくないお二人と会いたくない女性が一人いるものでして」
みくる「はぁ・・・」
古泉「・・・僕の愚痴を聞いていただけると、とても嬉しいのですが」
みくる「え、あ、はい!あたしに聞けることでしたら」
みくる(少しでも愚痴ってラクになってもらえれば・・・)
すまん、しばらく面白くないと思う
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:39:52.28 ID:zH4wjl2R0
構わん続けろ
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:42:48.50 ID:zsJDwgOv0
続けろ
(コトッ)
古泉「はい、これはあなたの分です。カフェオレでよろしかったですよね?」
みくる「はい。そのぅ、ありがとうございます」
古泉「いえいえ。いつもお茶を淹れて頂いているほんのお返しだと思ってください」
(ゴクッ)
古泉「・・・苦いですね」
みくる「・・・」
古泉「砂糖もミルクも抜いてしまったからですけどね」
みくる「そうですか・・・」
古泉「・・・」
みくる「・・・」
(ゴクッ)
みくる「おいしいです」
古泉「それはよかった」
みくる「・・・」
古泉「・・・」
古泉「本当にどうしたものでしょうね」
みくる「・・・あのお二人のことですか?」
古泉「違いますよ」
みくる「え・・・?」
古泉「僕自身のことです」
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:47:12.56 ID:Z169zdWjO
頑張れ古泉
古泉「正直今、僕はあのお二人の前にいることがつらいです」
みくる「・・・」
古泉「いえ、あのお二人が幸せであることは僕の本意ですよ。そこまで僕のことは見くびらないでください」
みくる「えぇ・・・」
古泉「ただ、あのお二人を見ていて思うんです」
古泉「何故、あの方のそばにいるのは僕ではないのか」
古泉「何故、僕はあの方に選ばれなかったのか」
古泉「何故・・・僕はあの方の『幸せ』になれなかったのか・・・」
古泉「・・・僕はそんな醜い感情でいっぱいになってしまっているのです。・・・滑稽でしょう?」
みくる「そんなことは・・・」
古泉「・・・仕方のないことなんです。ですから僕は割り切ろう、割り切ろうと心に決めていました」
みくる「・・・」
古泉「でも・・・いざ、そうなってしまい、目の前でお二人がああされていると・・・」
みくる「・・・わかります。その気持ち」
古泉「・・・いえ。あなたにはわからない」
みくる「そんな!そんなことは」
古泉「わかるはずもありません。あの二人を後押ししたのはあなたなんですから」
みくる「・・・!」
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:54:54.84 ID:ISSllsXr0
なんというラブ米
スカトロの話を入れてスレを浄化させたい・・・・
むしろ汚れるだろw
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:57:02.98 ID:Z169zdWjO
これであの方がハルヒだったらいいな
キョンだったら・・・やはり古泉か
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 01:59:41.88 ID:8s8FKbubO
国×谷とは盲点だった
今日はこの妄想をしながら寝よう
みくる「ごめんなさい・・・本当に・・・ごめんなさいっ・・・」
古泉「・・・泣かないで下さい。責めているわけではないのです。あなたに怒っているのではないのです」
みくる「ふぇっ・・・?」
古泉「ただ・・・僕の気持ちを軽々しく『わかった』ことにしたことなら・・・僕はあなたに怒っている」
みくる「(ビクッ)」
古泉「・・・そんなに怯えないで下さい。手をあげたりはしません」
みくる「ごめんなさい。本当に、ごめんなさい・・・!」
古泉「もういいですよ。・・・本当に、もういいんです」
古泉「終わってしまったことなのですから」
みくる「(ヒック…ヒック)あっ・・・あのぅ・・・」
古泉「・・・何でしょう?」
みくる「・・・何か・・・あ、あたしに・・・出来ることは・・・ありま、ありませんか・・・?(ヒクッ)」
古泉「そんなこと・・・お気を使われなくても」
みくる「いえっ・・・あたしの・・・責任ですからっ・・・!何かっ・・・ありませんか・・・?」
古泉「・・・」
古泉「ひとつだけ」
みくる「・・・」
古泉「ひとつだけ、よろしいですか?」
みくる「何でしょう・・・?」
古泉「非常に馬鹿馬鹿しいことなのですが」
(6組教室)
ピルルルルルル
朝倉「!」
朝倉(何よ・・・結局約束をすっぽかしておいて、今更メール?)
【from古泉一樹 件名:申し訳ありませんでした 内容:放課後、文芸部部室でお待ちしています】
朝倉(・・・どういうことかしら?)
ピッポッパ…
ハルヒ「(ry」
キョン「(ry」
(公園)
??「いいのかい?俺は高校生だって平気で食っちまう人間なんだぜ?」
谷口・国木田「こんなこと初めてだけどいいんです・・・どうせこれ夢ですから・・・」
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:05:08.51 ID:sHHeMjmV0
ちょw
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:05:44.38 ID:zH4wjl2R0
公wwww園wwwwww
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:06:14.78 ID:zsJDwgOv0
>どうせこれ夢ですから・・・
噴いたwwwwwww
(―そして放課後、文芸部部室入り口前廊下)
ハルヒ「ねーキョ〜ン〜、こうやって学校の中でも手をつないでるとさー」
キョン「何だよ」
ハルヒ「特別!って感じがすっごくするわねっ!」
キョン「今更だろ。外でも家でも握ってるじゃねーか」
ハルヒ「ううん!学校だからいいのよっ!」
キョン「そんなもんかぁ?・・・っと、着いたな」
(ガチャ)
鶴屋「う〜ん、めがっさにょろにょろ〜!(わしわし)」
長門「こそばゆい」
鶴屋「でも顔は笑ってるにょろよ〜!あ、ハルにゃん!めがっさ〜!」
ハルヒ「あら、来てたの鶴屋さん。相変わらず仲良しねぇ」
鶴屋「うーん、あっちに比べたら私達なんてたいしたもんじゃないにょろよ!」
キョン「あっち?」
(クルリ)
朝倉「ん〜っ、もっと私の髪の毛撫でてよ〜・・・」
みくる「あっ、あたしの髪の毛も・・・撫でてくださ〜い!」
古泉「全く困ったものです」
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:16:42.09 ID:XjOifrdY0
はっはっは
しばくぞ古泉
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:17:57.35 ID:sHHeMjmV0
ここはあれか
キョンと鶴屋さんと古泉に殺意を覚えるスレか
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:22:02.65 ID:bnRg07stO
朝古の線がそれほどいやじゃない・・むしろ目覚めた
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:22:07.04 ID:kBZ2j7ga0
あ、なんか同情が二周位して殺意に変わった気がする。
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:23:38.23 ID:u0sQXk4Q0
喜緑さんは何時出るの?
ズンゴロベッシャーン!!
キョン「こ、こここここここここここいずみ?」
古泉「何でしょう?」
キョン「お、おまいさんは一体何をヤッテオルノカネ?」
古泉「見ての通り、お二人から言い寄られてしまいまして」
朝倉「もー、一樹君ったら〜。朝比奈さんのことも放っておけない、って優しいこと言っちゃうんですよ」
みくる「そ、そそそうなんですよぉ〜!あたし、朝倉さんと一緒に愛されちゃうことになったんですぅ〜」
古泉「仕方ないですから、両手に花と洒落込んでみました」
朝倉「ほら〜・・・またちゅーしてよ〜」
みくる「あ、あたあたあたしもっ、その、ちゅっ、してください・・・」
古泉「仕方のない仔猫ちゃん達ですね」
古泉「ほら・・・唇を出してください」
朝倉「んっ・・・」
みくる「ふぅっ・・・」
古泉「いきますよ・・・?」
チュッ チュッ
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:27:43.71 ID:H7VnRQamO
古泉が割と普通だw
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:28:02.54 ID:1w+EBd2/0
おんなったらし・・・
古泉「・・・」
朝倉「・・・」
みくる「・・・」
古泉「・・・何故、あなたがお二人の間に入って止めるのですか?」
朝倉「うそ・・・」
みくる「そんな・・・」
古泉「それに今の感触・・・私の唇に触れたのはもしかして」
キョン「俺の唇だよ。悪いか」
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:30:59.91 ID:Ep3H99Sb0
!?!?
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:33:00.88 ID:vxMIP73E0
なんだこの超展開www
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:33:26.88 ID:u0sQXk4Q0
なんだこの展開?
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:33:28.92 ID:8s8FKbubO
ホワッツ?!
古泉「・・・」
キョン「いいか古泉。お前が朝倉と付き合おうと朝比奈さんと付き合おうが知ったこっちゃない。
俺だってこうしてハルヒといちゃいちゃしてる。何も文句は言えん」
古泉「・・・」
キョン「だがな。この二人をもてあそぶ様なマネをしてんじゃねえ」
古泉「・・・そうですね」
キョン「ちゃんと話し合って、きちんとけじめをつけろ。お前も男だろうが」
古泉「・・・はい。全く仰るとおりです」
キョン「・・・やけに物分りがいいじゃねえか」
古泉「いえ。あなたの仰ってることが全面的に正しいと思いますのでね」
朝倉「一樹くん・・・」
みくる「古泉君・・・」
古泉「・・・そういうことです。さ、お二人とも、少し外でお話しましょう」
ハルヒ「ちょっと、待ちなさいよ!」
>>432ミス
古泉の一人称が私になってた
首吊って来る
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:37:51.67 ID:mCJCijOWO
まだあった!
読んでくる
(ずかずかずか)
ハルヒ「ちょっと古泉君?」
古泉「な・・・何でしょう?」
ハルヒ「あなた、今何したの?」
古泉「何、とは」
ハルヒ「あ、あたしのキョンと、そ、その・・・キス、したわね・・・!?」
古泉「あ、いえ、これはその・・・不可抗力で・・・」
ハルヒ「キョンのキスは私だけのものなのよ!いいから返しなさい!二回分ね!」
チュッ チュッ
朝倉「っ!」
みくる「は、はわわ〜・・・」
鶴屋「にょ、にょろっ!?」
長門「ユニーク」
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:39:22.68 ID:1w+EBd2/0
そしてキョンがまた古泉にハルヒのキスを返せと・・・
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:40:01.87 ID:BdA0RQkcO
何・・・だと・・・!?
古泉「・・・」
ハルヒ「っは〜!よし、これでキョンの唇はまたあたしのものよ!」
キョン「お前な・・・小学生じゃないんだから」
ハルヒ「何よ!いいからほら!そこに座って、あたしを膝に乗せなさい、キョン!」
キョン「へいへい・・・」
古泉「・・・。あ、えっと・・・」
朝倉「・・・」
みくる「・・・」
古泉「・・・外、行きましょうか」
(バタン)
鶴屋「・・・ゆきりん」
長門「何?」
鶴屋「あたしにもしてほしいにょろ・・・ダメかい?」
長門「ちゅ」
(公園)
??「なにぃ!?今度はウンコぉ!?」
谷口・国木田「夢ですから」
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:45:16.49 ID:XjOifrdY0
しえn
阿部さんwwwwww支援
バキュームカーと間違われてるな
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:47:14.95 ID:u0sQXk4Q0
谷口と国木田が不憫でならない・・・。
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 02:51:05.73 ID:j1S5dCxIO
私怨
古泉「本当に、申し訳ありませんでした」
朝倉「ホントにね。大体何?あんなことくらいでやめちゃうようないい加減な気持ちだったのかしら?」
古泉「いえ・・・それは・・・」
朝倉「ま、いいわ。仕方ないわね、こんな終わり方は本意じゃないけど〜」
古泉「すいません」
朝倉「謝るくらいならちゃんと続きもしてよね。あ〜あ・・・せっかく・・・」
古泉「え?」
朝倉「・・・何でもないわ。じゃ、私行くわね」
みくる「・・・あのぅ」
古泉「朝比奈さん。・・・申し訳ありませんでした」
みくる「い、いえっ!キスは、キョン君が身を挺してかばってくれましたし・・・」
古泉「寸止めにするつもりでしたが・・・いきなり割り込まれましたもので」
みくる「そうですね。・・・キョン君のあの行動、びっくりしました・・・」
古泉「僕もですよ。未だに信じられない気持ちです」
みくる「それで・・・」
古泉「・・・ええ。もうこんなことは、これっきりです。
・・・先に戻っていただけますか?少しだけ一人になって考えたいことがありまして」
みくる「わかりました。お茶を淹れて待ってますね」
古泉「・・・まさか、キスをされるとは思っていませんでした」
古泉(何故でしょうね・・・最低な男を演じ、最低の仕打ちを行ったはずなのに・・・
こうなってしまうなんて、ね)
古泉(涼宮さんと彼の幸せの、おすそ分けまで頂いてしまった)
古泉(僕の気持ちは・・・ケリがついたのでしょうか)
古泉(何でしょう・・・この穏やかな気持ちは)
古泉(今なら・・・『あの方』をそっと、お任せできそうな気がします)
古泉「・・・さて、僕も戻らなくては!」
(ガチャ)
ハルヒ「ほら、対面で座ったらキョンはあたししか見えなくなるでしょう?」
キョン「俺もお前しか見えなくなっちまうだろ・・・あと足広げて座るなよ、目のやり場に困る」
ハルヒ「あーっ!キョンのスケベ!エッチ!」
ビキッ
−了−
乗っ取って勝手に書いてスマソ
これで終わりです、スレ汚しすまんかった
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 03:00:19.96 ID:7JokX2OuO
乙
よかったよかった
これからどうなる?
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 03:02:42.92 ID:GpE7ZemKO
睡眠障害にさせる気か
ふざけんなよ
乙
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 03:03:45.06 ID:83cN5/Hs0
こういう失恋は後からくるよ
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 03:05:44.28 ID:ISSllsXr0
夜だしそろそろエロでも書こうか
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 03:17:01.20 ID:n8TMyTCjO
保守
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 03:19:12.99 ID:1w+EBd2/0
乙ー
欝とラブラブの同時進行とは
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 03:33:19.92 ID:1JpdN22gO
明日朝早いのにこんな時間まで寝かせないつもりだったのか…
乙でした。面白かったです。ついでに保守
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 03:45:32.58 ID:lvnLM4yUO
明日スポーツ大会なのに…
乙!!
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 03:47:17.76 ID:mCJCijOWO
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 04:12:38.53 ID:AYwp5Bmx0
保守
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 04:21:20.10 ID:fNVA7Dn1O
面白かった、おつ!
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 04:48:18.81 ID:qK3TSRlrO
とりあえず保守
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 05:10:44.16 ID:mCJCijOWO
ニートだからいつでも保守できる俺
もうおとせ
無駄に保守するな
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 05:27:54.43 ID:83cN5/Hs0
じゃあほしゅ
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 05:53:02.81 ID:mCJCijOWO
暇があればあとで書こうかな
まあニートだからずっと暇なんですけどね
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 06:07:37.93 ID:qK3TSRlrO
まぁ保守なんですよね
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 06:31:53.46 ID:mCJCijOWO
自分も保守なんですよね
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 06:44:44.98 ID:9o8czs470
保守
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 07:06:19.58 ID:n8TMyTCjO
保守師
今追い付いた
ついでに保守
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 07:41:28.42 ID:Z169zdWjO
うほほ
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 08:16:22.42 ID:sfo4v08oO
ほ
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 09:11:11.04 ID:ArOrfcuI0
保守します
ニートなので
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 09:26:02.49 ID:NzLfviKxO
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 09:36:35.30 ID:a/vzLevq0
ホセ
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 09:41:47.72 ID:L6PL/qNbO
留守
ほす
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 09:56:41.67 ID:MK/DJIeDO
そうだ、保守しよう!
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 09:57:27.91 ID:48mBcv5n0
保守 や ら な い か
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 10:03:47.18 ID:ArOrfcuI0
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 10:18:27.52 ID:a/vzLevq0
みくる「そのぉ,小泉くんは,もういいのですか?」
小泉「もう僕が出る幕はありませんよ」
長門「投げるのはよくない。あなたが主役」
小泉「でも,どうしろと?僕の力では……」
長門「ワカメ…という手がある」
二人「ハッ……」
>>1さんの復帰を祈って,保守。スマソ。
キョン「蒼…いや佐々木,話ってなんだ?」
佐々木「それより,君の顔が見えないよ。膝の上にあるのをどけてくれないかな」
キョン「ああ,これか」
佐々木「それは何だい?動くのかい?」
キョン「ハルハルだ。今すごく好きなんだ」
ハルヒ「そうよ!あんたこそ何よ」
佐々木「まいったな。取り敢えず何か飲もうよ」
佐々木「すいませ〜ん」
キャラの出し過ぎはよくない。
佐々木「僕コーヒーね」
キョン「俺はハ…ん゛!お前は…緑の子!」
喜緑 「いらっしゃいませ」
佐々木「実はね,キョン。僕たち付き合ってるんだよ」
キョン「……」
佐々木「ラブラブなんだ。ほら」チュプププ
喜緑 「いけません,こんなところで。私生徒会なんですから」
佐々木「どうだい,キョン。何とも思わないのかい?」
キョン「……」
ハルヒ「キョ…ン?」
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 10:56:12.14 ID:ArOrfcuI0
hosyu
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 11:00:33.97 ID:1w+EBd2/0
うぼぁ
佐々木「ほら,よく見てごらん。僕らを」
キョン「ハルハルで前が見えない」
佐々木「正直僕も見えないんだ」
キョン「ハルヒ,何が見えてる?」
ハルヒ「ワカメ」
喜緑 「そうではないです」
キョン「お前ら,何がしたい」
佐々木「僕とキョンの付き合いは長い」
ハルヒ「……」ギュ
キョン「でもただの友達だったじゃないか」
佐々木「ちょっと心外だな。こう見えて意外と好きだった。本名も僕しか知らない」
佐々木「でも,いまはエミリが大好きだ」
ハルヒ「だったらいいじゃない。何それ自慢?」
喜緑 「そうではないです」
佐々木「今の君には全く魅力を感じないね。嫌悪感さえある」
喜緑 「悔しいの気分ですか?キョンさん」
キョン「いや,ハルハルがいれば,そんなのどうでもいい」
ハルヒ「そうよ。キョンにはあたししか見えてないの」
ハルヒ「もう行きましょ。せっかくの土曜なんだからデートしたい」
キョン「あ,あぁ」
ハルヒ「デートするのぉ。早く二人になりたいのぉ」
佐々木「その前に,せっかくエミリが淹れたんだ。それ,飲んでいきなよ」
喜緑 「がんばってました」
ゴフッ ゴフッ
キョン「一気かよ。しかも二杯」
ハルヒ「早く行きたいんだもん」
チャラリラリーン
佐々木「こんなもんでいいのかい?」
喜緑 「結果はこれからです。果報は寝るまでです」
ハルヒ「やっと二人になれたね,キョン×2!」
キョン「ああ……」
ハルヒ「気にしてるの?ダメよ。友情なんてすぐ冷めるのよ!恋にはかなわないわ」
キョン「なんかちが……」
ズサッ
ハルヒ「う゛んがっぐっふ」
キョン「どうした?大丈夫か?」
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 11:20:32.22 ID:1w+EBd2/0
うぼぁあ
果報は寝て待ての間違い?
ハルヒ「キョ……ン」
キョン「ハルヒ!ダメだ!死ぬんじゃない!
俺を置いていくな!俺も,俺も!」チュププププー
ハルヒ「だめ…しっかり抱いてて」
キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「あたしはキョンが好き。大好き。告白してから幸せだった」
キョン「しっかりしろ!まだ終われないぞ!(
>>1さんが来てない!)」
ハルヒ「今なら,言えるよ。キョン,あいし……」
キョン「愛してるよ,ハルヒ。だから待て!俺は,俺は!」
キョン「お前が作った味噌汁食べながら朝のニュースを見るのが夢だ!」
「飲み会で定期入れを出して,俺のかみさん。怖いんだコレがって言うのが夢だ」
「ほかにも,ほかにも…ハルヒ?ハルヒ!!」
ハルヒ「世界に二人だけだったらって思ったことある?」
キョン「何を言い出す」
ハルヒ「前に一度あったでしょ?今のラブラブでまたあれがしたい。それが夢,かな」
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 11:34:43.94 ID:1w+EBd2/0
うぼぁあぁ
497 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 11:37:57.76 ID:qG2DbVasO BE:955746656-2BP(0)
結局、ハルヒの亡者なのさ…
キョン「ここでも二人の世界じゃないか!どこでもラブラブだよ」
ハルヒ「でもね……」
キョン「まさか,お前も周りの視線を……」
ハルヒ「みんな対抗してくるから!あれ,嫌なの!」
キョン「……」
ハルヒ「愛ってね,何をするかじゃないと思うの。大事なのは心だから」
「二人がどれだけ繋がってるかってこと」
キョン「……」
ハルヒ「誰にも負けない愛って,あると思う。あたしにはある」
キョン「俺にもあるぞ。心では誰にも負けてない」
ハルヒ「ねぇ,キスして」
ワシッ チュ
ハルヒ「本当の愛があれば,周りなんて関係ないの。誰かに見られるとか,見せるとか」
キョン「そうだな」
ハルヒ「二人だけの世界なら,試せると思う」
キョン「疑ってるのか?俺は,愛してるぞ」
ハルヒ「そうじゃない。比較対象が全くない状態で,心を繋げたいの」
「二人だけの世界でなら,本当の二人の愛がわかると思う。だから…」
キョン「…ハルヒ?ハルヒ?!おい!」
その瞬間,俺たちの周りから全ての音が消え去った。
だが,いつかみた閉鎖空間とは少し違う。
色があるのだ。空が……桃色だった。
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 11:45:38.33 ID:k0sxzwxQ0
おっしゃ、追いついた!
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 11:47:41.76 ID:1w+EBd2/0
ぼぁあああ
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 11:58:13.55 ID:1w+EBd2/0
ぼぁ
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 12:03:49.18 ID:bsKQjblj0
やっと追いついた・・・
このスレのキョンの包容力は異常だな、俺だったら即切れてるが
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 12:14:46.77 ID:PWa8pvKZO
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 12:20:39.45 ID:7JokX2OuO
ほ
キョン「ハルヒィィィィィィィィィ!誰か!誰か助けてくださいっ!」
佐々木「うまくいきそうかい?」
喜緑 「だいじょぶです。あとは小泉くんに任せるです」
佐々木「じゃあ,僕は帰るよ。あぁ,
>>492だけど,果報は寝て待てだよ」
喜緑 「情報の伝達に齟齬が発生している。何も聞こえない」
ピキン
長門 「ワ…あの,緑の…からコールが発信された。出番」
小泉 「出番て,僕がですか?」
長門 「そう。あなたが主役。赤いのに変身」
みくる「あの,外,出た方がいいですかっ?」
小泉 「別にそういう変身ではないですよ」
朝倉 「ねぇ,それおもしろい?私も連れてってほしいな。いいでしょ?」チュ
小泉 「仕方ないですね。涼子さんは特別ですよ」
朝倉「はぁ・・・」
朝倉(やだ・・・ため息なんかついちゃった)
朝倉(もう一回・・・あんなことやって、って言っても・・・無理よね・・・)
朝倉(・・・女心のわかんない奴に当たっちゃったのが運のつき、か)
朝倉「私・・・何やってるんだろ・・・」
古泉「ヘックション。ふんもっふ」
出かけてる間に
>>1が来ることを祈って後日談SS保守
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 12:27:02.14 ID:1w+EBd2/0
へぼぁ
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 12:37:03.98 ID:s1ejhvhFO
>>506さん乙です。
私もそろそろ出かけます。スレ汚し失礼。
キョン「ハルヒ!起きたか?!」
ハルヒ「なによここ。まっピンクじゃない」
キョン「どうやら,ここにいるのは二人だけみたいだ。あいつらを除けばな」
神人A「よし,突き出せ!いいか?…それっ」
神人(新人)「ダメ。出ます……」
ハルヒ「何よアレ。映画に出てたやつ?」
キョン「気にするな。それより,喜べ!人間は二人だけだ!」
ハルヒ「ホントに?じゃあ,何でもし放題?」
ムギュギュギュ チュー
キョン「そんなに焦らなくても俺は逃げないぞ。お前が好きだから」
ハルヒ「嬉しい……」
キョン「俺もだ。ハルハルかわいーぞ!」ワシワシ
ハルヒ「ぃゃあだ,やめてょぉもぉう」ワキャワキャ
キョン「さっきの,よかったぞ,なかなか。映画のヒロインみたいで」
ハルヒ「やっぱり憧れるのよ,王子さまのキスで目覚めるとか」
キョン「俺が王子でいいのか?」
ハルヒ「なに言ってるのよ。あたしの白馬の王子さまはキョンだけっ」スリスリ
キョン「馬でも王子でも何でもなってやるぞ!ハルハルっ」グワシ
朝倉 「マガレーレ!行きなさい」
●〜
小泉 「変な名前つけないでくださいよ。人工精霊じゃないんですよ」
そろそろ
>>1さんのまったり描写が恋しい
追いついた…
しえん
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 12:53:38.04 ID:1w+EBd2/0
ほ
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:02:06.06 ID:/iRu8XhL0
マガレーレwwwwwww
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:08:17.86 ID:sHHeMjmV0
人の心って奴は以外にも簡単に変わってしまうものらしく、今ハルヒが取っている俺の手は、半時ほど前からそのままだ。
「いやはや。お似合いですよ」
黙れマガレーレ。お前はボン太君にでもなっていればいい。
それよりも、どうしてこうもハルヒが心変わりしてしまったのか、俺は未だに分からずにいた。
確か今から一週間ほど前の市内探索の日、ハルヒとペアになったのが始まりだった気がする。
朝比奈さんから未来人的な話をしたあの辺りで、ハルヒが唇を押し付けてきたときは心底驚いたが、
それがどうやらハルヒの本心らしいと気づいたのは、ハルヒが真っ赤になって告白した瞬間だった。
一週間もすればそれが当たり前になるのか、市内探索時に行っていたくじ引きはもはや過去の遺物であった。
「キョンはここ! ここに座りなさい!」
ハルヒがそう言うが、それはおそらく俺の膝に乗るためなのだろう事を俺は理解していた。
続きはwebで
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:19:32.60 ID:sHHeMjmV0
「接続した」
長門よ、あまり無駄な事はしなくても良いんだぞ。
ああ、ちなみに今は長門と俺、ハルヒの三人で市内散策の真っ最中である。
ハルヒいわく、
「私と組むか、古泉君と組むか、有希と私の二人と組むか、どれかね。あ、みくるちゃんは駄目。キョンがデレるから」
どういう理屈なのかは分からないが、そういう理屈らしい。
少し惜しい気持ちがするのは、おそらく俺がまだ疑っているからだろう。
何をかって?そりゃ、ハルヒの心境さ。
「ちょっとキョン!おいてくわよ!」
まぁ、疑ったところで何かがあるわけでもないな。今は市内散策に集中しておこう。
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:25:06.48 ID:sHHeMjmV0
昼になり、当然のように喫茶店へと集まるSOS団。もはや常連といってもいいかもしれない。
昼食時に行っていたくじびきも当然なくなり、午後は俺が古泉と組む事になった。
見てみればわかるが、どうやらハルヒは自慢がしたいらしい。何かと言うのは、まぁ俺が言うのははばかられるな。
そして、午後の市内探索が始まった。
>>514 市内散策→市内探索
ほす
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:30:17.44 ID:sHHeMjmV0
「少し、困ったことになりました」
唐突に古泉が口を開いた。何だというのだ。神人でも暴れだしたか。
「いえ、最近神人は現れませんね。僕のバイトが減って嬉しい限りです」
そうかい。
「ですが、問題はそこではないのです。いいですか。以前、僕は涼宮さんが望んだから、
僕や朝比奈みくる、長門有希が存在するといいました」
そういえばそんな事もあったな。
「はい。そして、僕たちはそれぞれに、宇宙人未来人超能力者という特異な役を持っています」
何が言いたい。
「つまり、僕たちが消えるかもしれない、ということです」
「…すまん。なんだって?」
「やはり、順を追って説明しましょう」
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:35:32.02 ID:sHHeMjmV0
古泉によると、こういうことらしい。
ハルヒは、宇宙人以下人間以外のものと出会う事を切望していた。
だが、ここにきて俺という恋人を見つけ、不思議探しに精を出さなくなる可能性がある。
すると、ハルヒが不思議な事に無頓着になる可能性が出始め、
それが現実のものとなると古泉や長門や朝比奈さんは消えてしまう。という話のようだ。
「だが、お前たちにある肩書きが無くなるだけで済む話なんじゃないか?」
「いえ、それがそういうわけにはいかないんです」
古泉はいつものにやけ顔を崩さずに、言葉を続ける。
「確かに涼宮さんは僕らに消えてほしいなどと願っているわけではないでしょう」
当たり前だ。
「ですが、宇宙人未来人超能力者がいないことになれば、宇宙から派遣されている長門さん。未来から来ている朝比奈さん。
そして、超能力者である僕は、いなくなった方が世界にとって都合がいいんです」
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:36:18.58 ID:1w+EBd2/0
s
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:38:31.04 ID:P5vSXU7+0
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/win/1209831471/ http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/win/1193265285/ これらのスレに
ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁあああああああああああああん!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
小説12巻のルイズたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期放送されて良かったねルイズたん!あぁあああああ!かわいい!ルイズたん!
コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
コミックなんて現実じゃない!!あ…小説もアニメもよく考えたら…ル イ ズ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?
にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!この!ちきしょー!やめてやる!!
現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のルイズちゃんが僕を見てる?
表紙絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!ルイズちゃんが僕を見てるぞ!アニメのルイズちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!
よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはルイズちゃんがいる!!
やったよケティ!!ひとりでできるもん!!!ううっうぅうう!!俺の想いよルイズへ届け!!ハルゲニアのルイズへ届け!
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール!!(^ω^)
と書き残すと、一週間後に夢の中で最もお気に入りとするキャラクターとエッチすることが可能になります。
もしこのレスを見てスルーした場合、2〜3日後には永久的に女で抜けない体になってしまいます。
現在、着実に書き込みが執り行われております。
各々の行き着けのスレにこのレスをコピペするとより望ましい。一日一回書き込むと
半年後に君の前にお望みの女の子が現れるよ!!
http://www18.atwiki.jp/gdiplus2/ ←ウィキもあるから思い切り荒らしてくれていいよ!どんどんルイズをアピールしていってね!
また、この書き込みのあとには「素晴らしいソフト」を騙った宣伝コピペが痴呆信者の手により
貼られることがあると思いますが、くれぐれも釣られないように。アピールだけが取り得の悪名高い地雷ですので。
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:39:12.24 ID:BlRunfww0
長鶴の再降臨はまだかね
谷国はどうでもいいとしても
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:42:54.40 ID:sHHeMjmV0
「その物体に新たに情報を付加するよりも、いっそ消してしまった方が、簡単なのですよ」
「…本当なのか」
「結構マジです」
なんてこった。
要するに、ハルヒが俺にかまければかまけるほどこいつらの消滅につながるわけか。
なんという二者択一だ。神様ってのはよほど俺に世界の命運を預けたいらしいな。
「その神様は涼宮さんですよ。まぁ、僕としては涼宮さんが何もしでかさないならそれで良いんですが」
古泉のにやけ顔が今はどうしてか寂しげに見えた。
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:47:33.56 ID:sHHeMjmV0
結局、その話を反芻、吟味している間に時間は流れ、気づけは集合時間スレスレだった。
「遅い!罰金!」
ハルヒのその台詞も怒った顔も今こうしてみればなかなか可愛いものだと思ってしまうのは、
ハルヒによって俺の頭が変わってしまったからなのだろうか。
「罰金は良いがな、ハルヒ。つい先日お前と言った映画館でそこそこ出費しちまったんだ」
「そのくらいなんとかしなさい!」
ハルヒのどこに変化があるのか俺にはわからないが、それでもこの台詞を半笑いで言うのだから角は取れたのかもしれない。
結局俺はハルヒの分の飲み物代だけをおごり、その日は解散となった。
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:53:50.35 ID:sHHeMjmV0
翌日。ハルヒが掃除当番のため、俺が先に文芸部部室に向かうと、そこでは実に暗澹とした空気が重く広がっていた。
これが古泉の話によるものだとすると、俺はいたたまれない気分になってしまう。
「あ、キョン君…」
心なしか朝比奈さんの声にも表情にも陰りがある。
見れば、長門も先ほどから窓際で外を見たまま動かず、古泉にいたってはカマドウマの事件並みの真剣面になっていた。
「これは、本当に大変な事になりました」
なんだ。超能力でも使えなくなったか。
「ご明察です。加えて、お二人も」
「なんだって?」
見れば、朝比奈さんは今にも泣き出しそうな顔つきだ。というか、泣き出してしまった。
「…不測の事態」
すぐ近くで長門が声をかけてきた。何時の間に移動したんだお前は。
「話がある」
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 13:54:54.98 ID:1w+EBd2/0
し
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:02:59.89 ID:sHHeMjmV0
「現在、この惑星上に存在する対有機生命体用ヒューマノイドインターフェースは、私一人」
「お前一人?喜緑さんや、いつぞやの九曜なんかはどうしたんだ」
「消滅した」
その言葉を俺の頭が理解するには、たっぷり一分近くはあっただろう。そのうえで俺が口にした単語は、
「…なんだって?」
だった。
「消滅した。正確には、情報統合思念体によって回収された」
長門の親玉はこれ以上ハルヒに何かを期待する事はなくなったと判断したらしい。
それに伴い、各インターフェースは回収され、ハルヒの最も近い長門だけが残された。
つまり、そう言う話らしい。
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:04:45.34 ID:qK3TSRlrO
なぁ、続きは?
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:07:33.65 ID:sHHeMjmV0
「朝比奈みくるも、同じ」
「朝比奈さんも?」
聞けば、朝比奈さん以外の未来人は未来へと帰っていき、長門と同じ理由で一人取り残された。
「昨日お話した内容を覚えてらっしゃいますか」
無論だ。俺はどうしたらいい。
「もはや、どうにもならないのかもしれません」
ということは古泉も同じだな。
「ええ。生徒会長さんすらいませんよ」
徹底してやがるな。ということは、佐々木の友人たちも消えてしまったのだろうか。
「このままでは僕たちまで消えかねません」
「どうしてだ。ハルヒに近いからここにいるんだろ」
「涼宮さんがあなただけを切望した場合、僕らはこの部室にすらいらない存在になるのです」
>>521は要約すると「谷国キボンヌ」ということでおk?
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:10:17.76 ID:qK3TSRlrO
わっふるわっふる
嫌いなお菓子はわっふるわっふる
嘘だよホントは好きだよわっふる
よるまでほしゆ
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:15:14.71 ID:qK3TSRlrO
つ・づ・き☆
夜まで捕手
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:21:43.10 ID:sHHeMjmV0
「そんなアホな話があるか。もともとあいつが望んだことじゃないか」
「ええ。そうです。けれど、涼宮さんはそれらが必要ないと思い始めているのですよ。
涼宮さんはこのSOS団を設立しまった事を今では悔やんでいるのかもしれません。
今はまだ涼宮さんのお情けで僕らは生きている状態に等しいです」
「お情け?」
「そうです。つまり、SOS団を設立した責任は自分にあるのだから、ちゃんと面倒を見なければいけない、と。
涼宮さんはそう考えています。ですが、いつどこで心変わりがあるのかはわかりません。
今ここであなたが目を伏せて顔を上げた瞬間にはもういなくなっているのかもしれません」
もう頭を抱えるしかないね。駄目だ。ついていけそうにない。
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:24:51.72 ID:sHHeMjmV0
駄目だ。考えたところでわからん。
「俺は何をしたらいいんだ」
頭を抱えた俺の言葉に、しかし返答はなかった。
何があったのかと顔を上げかけて俺はとどまった。
待て。そんなはずがあるか。いや、あってたまるか。
冗談だろ。
古泉あたりが肩を竦めて立っているはずだ。朝比奈さんが不安そうにしているはずだ。長門が窓際からこっちを見ているはずだ
「んな…アホな…」
腹をくくって顔を上げた俺の目に映ったのは、俺以外の誰いない文芸部部室だった。
続きはwebで
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:25:19.24 ID:1w+EBd2/0
えー
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:32:40.79 ID:sHHeMjmV0
>>535 納得がいかなかったから書き直し
いかん。考えれば考えるほど、どつぼだ。多少勺ではあるが古泉に判断を仰ごう。
「それで、俺は何をしたら――」
頭を抱えたままも姿勢で俺は固まった。人の気配がない。
つい先ほどまで隣で不安そうにしていた朝比奈さんも、長門も。目の前の古泉ですらその存在を感じさせなかった。
自分でも驚くほど心臓がやかましい。口から出るかと疑うほど高鳴っている。やばい。
俺の直感がそう告げている。
なんでだ。どうして。冗談だろう。悪い冗談だ。そうさ、そうに決まっている。
冗談でなければこれは俺の夢なのだ。一週間前、ハルヒに告白されたあの日から、俺の夢だったのだ。
かつてこれほど古泉がいて欲しいと願ったことがあっただろうか。あのにやけ顔が今は大事なものに思えてくる。
「…くっ」
少し動いた拍子に、視界が動いた。本来写るはずの古泉の足が見えなかった。
恐る恐る、それでもまだ嘘だと信じたい俺は顔を上げた。
「おい、冗談だろ…」
俺の視界に入っているはずの古泉も長門も朝比奈さんもそこにはいなかった。
SOS団設立から一年経った初夏の文芸部部室に、俺は一人だった。
続きはwebで
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:36:02.75 ID:cAS0NMDtO
ふん、くだらん
続けろ
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:37:58.83 ID:sHHeMjmV0
再接続が必要ですが長門が消滅したので不可能です
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:46:43.17 ID:1TS31iMJO
>>539 なんかよくわからんがお前が天才なのはよくわかった
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:50:33.87 ID:sHHeMjmV0
「なんてこった。本気で消えちまいやがった」
俺が本当に頭を抱えながらいすに腰掛けたとき、
「遅くなってごめんねー!」
といいながらハルヒが部室に入ってきた。
「もう暑いわね…って、あれ、キョン、みんなは?」
ここで俺は迷った。何もかもゲロって世界には宇宙人未来人超能力者が常に存在する世界にしちまうか。
それとも、何もかもを黙認するか。
「あら?何これ。まだ電源つけてないのに。ちょっとキョン」
やれやれ。俺は今そんなことよりも重大な問題を抱えているのだ。
ディスプレイを見て、俺は硬直した。同時に、我が目を疑った。
それは、電源がついていないディスプレイに文字が表示されているからではない。
その文字に見覚えがあったからだ。
「YUKI.N>再接続」
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:56:16.17 ID:sri5sFTW0
>>541 ━━┓┃┃
┃ ━━━━━━━━
┃ ┃┃┃
┛
/' ! ! ! !
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、 ニ二二二二ニ>ヽ、 ニ二二二二ニ>ヽ、 ニ二二二二ニ>
ァ /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 )/,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 )/,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 )/,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、
' Y ー==j 〈,,二,゙ ! ) ー==j 〈,,二,゙ ! )' ー==j 〈,,二,゙ ! ) ー==j 〈,,二,゙ ! )
ゝ. {、 - ,. ヾ "^ } } ゚ 。 ,. ヾ "^ } } ゚ 。 ,. ヾ "^ } } ゚ 。 ,. ヾ "^ } }
) ,. ‘-,,' ≦ 三 ‘-,,' ≦ 三 ‘-,,' ≦ 三 ‘-,,' ≦
ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ≦ 三 ゚。 ≦ 三 ゚。 ゚ ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==- 三 ==- 三 ==- 三 ==-
/ |ヽ \-ァ, ≧=- 。 ≧=- 。 ≧=- 。 ≧=- 。
! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚ >三 。゚ ・ ゚ >三 。゚ ・ >三 。゚
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 14:58:34.90 ID:sHHeMjmV0
俺はハルヒを押しのけキーボードをたたいた。
『長門か』
YUKI.N>そう
『どうなってやがる』
YUKI.N>見たまま。私たちは消滅した
「ちょっと、どうしたのよキョン。このYUKI.Nって有希?なんなの?」
ハルヒには少し理解しかねているらしい。この時点で俺は決断していた。
『何か、できる事は無いのか』
YUKI.N>ない。だが、今あなたが考えていることは駄目
『どういうことだ』
YUKI.N>私たちは消滅した。それはつまり邪魔だったから
ということはだ。待て。落ち着け俺。落ち着くんだ。
長門、古泉、朝比奈さんは…回収されたわけでも未来に帰ったわけでもなく、
ハルヒが邪魔だと感じたから消えた。そういう事になるらしい。
おい、とんでもない事しちまったぞ、お前。
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:03:44.43 ID:sHHeMjmV0
いや、待て。まだ可能性はある。
『待て。じゃあお前はなんだ。消えたんじゃないのか』
YUKI.N>こうなることを予期し、バックアップを取っていた。
『このパソコンにか』
YUKI.N>正確には、ディスプレイ
長門がまだどこかにいるという期待をかけていた俺は愕然とした。
少なくとも、俺があいつらともう一度会うためには、ハルヒを説得するしかないらしい。
「キョン…?顔色悪いわよ、大丈夫?」
「ああ…。大丈夫だ。それよりも、少し時間をくれ。説明はする」
不安げなままうなずくハルヒを見、俺は再びディスプレイをむいた。
YUKI.N>あなたに賭ける。あの時のように
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:11:35.68 ID:sHHeMjmV0
なんの話だ。俺に一体何ができる?
仮にこの世界に宇宙人未来人超能力者が存在するのが当たり前だとハルヒに願わせたところで三人が戻ってくることはない。
同様に、この部室には必要なものだと思わせても、いつまた消えるかわからない。
では、どうすればいい。何をどうしたらいいんだ。
ハルヒと別れるか?いや、駄目だ。そんな事をしてみろ、世界が崩壊しかねん。
古泉以下超能力者どもがどこぞへ消えうせ、そんな中いつぞや俺とハルヒだけでいた規模で閉鎖空間が発生でもしたら、本気でやばい。
しかも、おそらく向こうにいけるのはハルヒだけだ。
そんな中で俺にできることとはなんだ?
YUKI.N>解決策を提供できないのはこちらの情報不足。
『なんとも分の悪い賭けだな。負けてもしらんぞ』
YUKI.N>…信頼している
本当に神様って奴は俺に期待しすぎなんじゃなかろうか
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:13:59.38 ID:sHHeMjmV0
「ねぇキョン。みんなは?有希やみくるちゃんや古泉君は?」
ハルヒも流石にあせり始めたらしい。
「ハルヒ。良いか。良く聞いてくれ」
「な、なによ」
そして、俺は言い放った。
「みんなは、消えちまった。どこかに消えてしまったんだ」
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:19:37.68 ID:sHHeMjmV0
ハルヒのキョトン顔が胸に痛い。
「何言ってるの…?」
「本当だ。俺がここに来たとき、連中は確かに…」
「消えたなんて、そんな話あるわけないじゃない!そんなわけ…」
む、おかしい。ハルヒがいつもと違う。
なんとなく、焦っている。それと、何かを隠している…。そんな感じだ。
なんとなく、古泉のはからいで行ったあの館を思い出すね。
あの時、本当になるとは思わなかったとハルヒは言った。今と同じ雰囲気で。
YUKI.N>大丈夫。また、部室で
俺が視界の隅に捕らえたのは、ディスプレイから消え行くそのメッセージだけだった。
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:23:31.74 ID:sHHeMjmV0
「ハルヒ、もしかしてお前…」
「違う!私じゃない!」
明らかに普段とは違う。異常だ。いや、普段が異常なのだからこれが異常であるかどうか判断がつかない。
いや、そうじゃないだろ。
今のハルヒは、まるで言いつけを守らなかった子供のようだ。何かに怯え、自分は悪くないと思い込もうとしている。
「もしかして、あの三人にいなくなって欲しかったのか?」
核心に触れたらしい。びくりと震えたハルヒの肩がそれを物語っていた。
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:33:10.70 ID:sHHeMjmV0
「だって…だって、仕方ないじゃない!」
ハルヒが叫ぶ。
「有希はあんたに気があるみたいだったし、みくるちゃんは可愛いし…」
だんだんと意気消沈になっていく。自責の念は大きいようだ。
「それに、あたしはいつもあんたと一緒にいたかったの…」
完全に俯いたハルヒの表情を、俺が確認できるはずもない。だが、靴に落ちる涙だけは見て取れた。
あのハルヒが泣いていると気づいて、俺は動いた。
かつての俺なら何もできずにただ立ち尽くしたままだっただろうが、今は違う。
こうやって泣いてるハルヒを抱きしめてやることくらいなら、できる。
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:36:06.83 ID:o2SBXKRq0
「パーソナルネーム長門有希の消滅を確認」
お茶をすすり、和菓子を少しだけつまんだ。
うん、やっぱり洋菓子よりも和菓子よね。
「今回はどうやって解決するつもりなのかしら」
自然と口元がほころんだ。
多分、わたしは彼に期待しているのかもしれない。
「わたしが介入するわけにもいかないしね」
彼女はわたしの消滅でもって彼の信用を得たのだ。
今わたしが現れると事態が悪化する可能性もある。
最悪の場合、彼も現状で満足してしまうかもしれない。
「うん、それ無理」
いざとなったら彼を殺して出方を見ることも考慮しなきゃ。
涼宮さんとお幸せに。
その言葉が、今はとても虚しいもののように感じてしまった。
「……さ、この後はどうするのかな?」
物語から退場したはずの幽霊は楽しげにつぶやいた。
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:40:07.11 ID:+jb+GDCcO
さぁ続けてくれたまへ
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:42:19.23 ID:sHHeMjmV0
「やっちまったもんは仕方ないさ。もう後戻りはできない。
けどな。もし本当にお前が願って消しちまったなら、お前しか元通りにする事はできないんだ」
俺はハルヒの頭を撫でながらそう言い聞かせた。
これが俺の考えるベストな方法。場合によってはハルヒが世界改変という力に気づいてしまうのかもしれないが、そんな事は知った話ではない。
ハルヒが好きな世界を作りたいなら構いはしない。
長門も古泉も朝比奈さんも。喜緑さんも、森さんや荒川さんも。
みんなが元通りになるんなら、なんでって構いはしない。そこに、あの朝倉を加えてたったって構わない。
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:49:50.06 ID:sHHeMjmV0
「無理よ。できっこないわ」
「珍しく弱気だな。やってやれない事はないんだぞ」
俺にしがみついたまま離れようとしないハルヒは恐ろしく弱気だった。
谷口じゃないが、これこそ驚天動地だろう。
「なあハルヒ。あいつらは少なくともお前を嫌ってたわけじゃないはずだ」
俺はハルヒを引き剥がし、いつかのようにハルヒの肩に両手を置いた。
「同様に、お前も連中を嫌っていないはずだ。そうだろ?」
「当たり前じゃない!」
「だったら、できるはずだ。これは、お前にしかできない事なんだ」
ハルヒはそれでもわけがわからないという表情を取り続けていた。
「そんな事、急に言われたって…」
555 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:52:43.55 ID:qG2DbVasO BE:892029874-2BP(0)
つづき
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 15:56:30.23 ID:sHHeMjmV0
今回、白雪姫作戦(命名俺)は使えない。
なぜなら、そんな事をすれば本当に俺だけが必要な世界になりかねないからだ。
「ハルヒ。俺は、お前が何よりも大切だ」
「…うん」
「だが、明日からこの部室に二人かと思うと、俺は寂しい」
「それは私だって同じよ!」
「だったら!できるはずだ。みんなでまた合宿に行こうぜ。花火見て、星見て、鍋食って雪山行こうぜ。
七夕にお願いした願い事が叶うのが何年後かなんて知ったことじゃないが、今年はお前との幸せを願うつもりだ。
それを連中に見せ付けてやろうぜ」
俺は何を言っているのだろう。そう考えずにはいられないが、なぜかそう口走っていた。
つまり、俺は必死だったのだ。
俺とハルヒを含むSOS団五人でまたいろんな事をしてみたい。そう思っていたのだ。
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:03:21.71 ID:sHHeMjmV0
「…ねえ」
「なんだ」
「…あんたは、本当にあたしのこと、好き?」
突然何を言い出すかと思えば…そんな事…。
好きだと言おうとして一瞬つまった。
果たして俺は本当にこいつが好きなのか?
実はハルヒ的世界改変の影響で俺がハルヒを好きだと思い込んでいるだけではないのか?
いいや、待て。思い出せ。
俺はどうして全力であいつの行動を阻止、もしくは拒否してこなかった?
阻止もしくは拒否なんて事はいくらでもできたはずだ。
今頃普通に学生生活を送っていたのかもしれない。
だが、俺はそれを許容しなかった。ハルヒの横行に自分で選んでついてきたのだ。
つまりはそれが答えなんじゃないか?
そして、決定打だったのは、あの閉鎖空間に閉じ込められたときだ。
アレが答えだ。
結局のところ、白雪姫に頼るしかないらしい。自嘲した俺を、ハルヒが不思議そうに見る。
俺は、不安気な顔のままのハルヒを抱き寄せそして―――
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:06:38.43 ID:sHHeMjmV0
これで何がどう変わったのか、俺には全くわからない。確認のしようがないからだ。
だが、全ての結果はお互いが顔を離した瞬間に起こる。
「やあ。すみませんね、遅れてしまいまして」
部室のドアを開けて入ってきたのは古泉だった。
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:09:41.69 ID:bVadDjHSO
いいね
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:10:34.99 ID:sHHeMjmV0
どうやら成功らしいと悟った俺はしかしまだこの古泉が俺の知る古泉でない可能性を否定していなかった。
「少し呼び出しを受けていたもので」
「古泉君…よね。消えたんじゃないの…?」
ハルヒがキョトンとしながらそう言う。
「消えた?僕がですか?よしてくださいよ、僕はまだ十代の内に人生をあきらめたくはありません」
「…へ?」
と声を上げたのは、俺とハルヒの二人で、古泉はにやけ顔のまま部室に入り、所定の席についた。
どうなっていやがる。
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:14:32.08 ID:sHHeMjmV0
事態を把握できていない俺とハルヒをよそに、二人目の来訪者が部室のドアを開けた。
「ごめんなさい。遅れてしまいました」
朝比奈みくるさんその人である。
いつぞやの時には恐ろしく取り乱していたこの方が驚くほど平然としている事に俺は驚愕していたが、
やはりこの方が俺の知る朝比奈さんでない可能性は否定できない。
「鶴屋さんに用事が入っちゃって、掃除当番を変わってほしいって頼まれちゃって」
「あ…朝比奈さん。ですね。えーと…」
「どうしたんですか?」
「いや…なんでもないです」
駄目だ。全くもって頭が働かない。回ってないぞ、おい。
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:19:00.48 ID:sHHeMjmV0
最後の入室者は朝比奈さんがお茶を淹れ始めた直後に現れた。
「…掃除当番」
そういってさっさと自分の席についた長門は、いつも通りに本を読み始めた。
どうなってるんだ。これは。本当に元通りになったのか、はたまた俺の夢か妄想か。
「キョンー…」
瞬間、俺は戦慄した。
「どうなってんのよ!みんなちゃんといるじゃない!」
「いや、違う!本当にパッとだな、」
「言い訳すんな!信じちゃったじゃない!」
「違う!だから本当にみんなが!」
と、俺が本気で説明を始めようとした時。
「あー、二年六組、涼宮ハルヒー、涼宮ハルヒ。至急職員室へ」
という岡部の呼び出しがかかった。
「それで、これはどういう事なんだ」
言いながら俺は自分の席に座った。
「現実ですよ。いやはや、助かりました」
古泉のにやけ顔がやたらと憎たらしいが、今だけは酷く大切にしたい気分なので殴らないでおく。
「それよりも、そちらに気を配った方が良いかと」
古泉が向けた目線の先には朝比奈さんがいて、消える直前に浮かべていた泣き顔よりも数倍大変な事になった顔をしていた。
「キョン君ー」
涙を流しながら朝比奈さんは俺にしがみついてきた。
「よかったです…本当に…」
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:30:37.49 ID:sHHeMjmV0
「僕はまたあなたに感謝しなければならないようです」
いやなら感謝なぞせんでいい。
「いえ、あなたが嫌がってもさせてもらいます。助かりました」
甲斐甲斐しくも頭を下げる古泉は、どうやらなかなか本気らしい。
「で、お前らは本当に消える直前にここにいたお前らなんだな」
「はい。そうです」
えらく即答しやがるな、こいつ。
「僕らは確かにごく短い時間でしたがこの世界から消えていました。長門さんの力によってね」
「は…?」
えらく素っ頓狂な声を出したのだろう。古泉が驚いていやがる。
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:38:32.40 ID:sHHeMjmV0
「聞けばあなたはまだ涼宮さんとキスもしてなかったんだとか。あ、いえ、告白時のあれはノーカウントです」
なんで知ってるんだ、お前は。
「長門さん経由です」
「…ピース」
Vサインなんかしなくても良いんだよ。だいたい、知ってても喋るな。
「いろいろと事情は知っていましてね。効率よくお二人にキスをさせるためにはそうするしかなかった、というわけです」
「キョン君と涼宮さんが今ここでこうなっておかないと後で大変なんです」
古泉に続いて朝比奈さんもそう言った。
ということはだ。先ほど涙を流していたのは、俺が世界を元通りにしたからではなく、ハルヒとキスしたからなのか。
「そんなわけで、僕らははじめからどうにもなっていないのですよ」
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:41:56.20 ID:sHHeMjmV0
「つーことはなんだ。俺はお前ら三人にはめられたのか」
「心外な言い方ですね。僕らは規定事項に従ったまでです」
その規定事項を決めたのはどこのどいつだ。そんなもんかき消してやる。
「だ、駄目ですよ〜。そんな事したら未来が…」
「大丈夫ですよ。ハルヒと二人になればたぶんやってますから」
うまくいく自信は無い。だが、絶対に一回はやっていたはずだ。
と思うことにする。
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:44:34.80 ID:a55RNK/tO
保守
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:46:13.32 ID:sHHeMjmV0
「キョン!」
がちゃりとドアを開けてハルヒが帰ってきた。
「さぁ、聞かせてもらおうかしら。どうしてあんな嘘をついたのか!」
「ま、まぁ落ち着けハルヒ」
言いながらちらりと古泉たちを見たが、肩を竦めたり、お茶を淹れたり、読書したりと非協力的な連中だった。
もとはといえばお前らのせいだろう。
「事としだいによっちゃぁ私刑だからね!」
リンチか。それは避けたい。
そんなわけで俺は、古泉たちの目論見と、若干ではあるが俺の考えを織り交ぜて、こう答えた。
「まぁ、キスできたんだからよかったじゃないか」
ハルヒの顔が真っ赤になり、同時に俺の顔がひきつったのは、言うまでもない。
終
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:46:34.37 ID:a55RNK/tO
ごめん保守誤爆した
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:47:06.46 ID:sHHeMjmV0
何回か続きーって言われたけど、即興だったから厳しかったんだー
ごめんよー
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:53:11.96 ID:1w+EBd2/0
おつかーれい!
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:56:26.00 ID:0nA2XYo50
>>570 乙乙。
いいなぁ、ハルヒかわいいなぁww
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 16:57:02.17 ID:0nA2XYo50
ハルヒ「体育祭よ! 頑張るわよキョン!」
キョン「なんだ、やけに気合入ってるじゃないか」
ハルヒ「まかせなさいよ!」
キョン「お前はこういうの、参加しない子だと思ってたけどな」
ハルヒ「なによそれ」
キョン「いや、なんというか……クラス一丸とか、そういうのに興味ないかと」
ハルヒ「ひどいわね。あたしだって本当言うとそういうぬるいのは好きじゃないけど……」
キョン「?」
ハルヒ「高校生活ってのはね、卒業したら二度と経験できないの。だから、キョンと参加できる行事は全部全力参加よ!」
キョン「なんとまあ」
ハルヒ「みてキョン!」ポフポフ
キョン「チアガール……どうしたそれ」
ハルヒ「応援といったらコレでしょ!」ピョンピョン
キョン「可愛いなぁハルヒは……だけどダメだ。皆の目が釘付けになるじゃないか」
ハルヒ「いいのいいの! あたしはキョンしか見ていないもの!」
古泉「…」ゴゴゴ
キョン「? な……殺気!?」
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:01:01.97 ID:RKTxd6UjO
すげえまったく飽きない
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:01:46.56 ID:0nA2XYo50
ハルヒ「二人三脚よキョン!」
キョン「男女別……じゃないのか」
ハルヒ「もちろんあたしとあんたで登録しておいたわ!」
キョン「はいはい」
ハルヒ「ちゃんとキツく括りなさいよ! 二度と解けないぐらいでもいいわ!」
キョン「おいおい、それじゃ困るだろ?」
ハルヒ「全然!」ギュゥ
キョン「……抱きつくな。危ないぞ」
ハルヒ「やるからには一位を狙うわよ! あたしとキョンのラブパワーでね!」
キョン「言ってて恥ずかしくないのかそれ」
ハルヒ「それっ!」
キョン「あ、こら!」
ハルヒ「!」ズビーン
キョン「あぁ、こら。自分勝手に行こうとするから……」
ハルヒ「……うぅ……キョン、痛いよぉ……膝擦りむいたぁ」
キョン「もー。ほら、保健室行くぞ」
くだらん、続けろ
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:05:43.08 ID:0U694EFr0
ズビーンw
579 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:07:35.45 ID:qG2DbVasO BE:2038925388-2BP(0)
まさか、ここに来てのセクロスフラグなのか…
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:07:55.17 ID:0nA2XYo50
ハルヒ「借り物競争?」
キョン「どうするんだ、その足じゃ……いいや、俺が変わりに行ってくる」
ハルヒ「うん。頼んだわよキョン!」
キョン「?」カサカサ
『彼女』
キョン「ねぇよ。なんだこの支持は……男子生徒泣くぞ」
ハルヒ「キョンー! 頑張れ!」
キョン「……ハルヒ! 抱っこするぞ!」
ハルヒ「え? え?」ヒョイ
キョン「はぁ、はぁ……」
ハルヒ「なになに? なにを借りろって書いてたの?」
キョン「あぁ、それはだな、」
長門「…」
鶴屋「めがっさ早かったよゆっきー! でもなんで私なんだい?」
長門「そういう支持。気にしなくていい」
キョン「…」
ハルヒ「ねぇなに? なんなのよキョン〜♪」スリスリ
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:09:18.37 ID:0nA2XYo50
×支持
○指示
アフォか俺は
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:09:20.76 ID:sHHeMjmV0
俺はあえて突っ込まないからな
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:12:30.57 ID:GP5ccYxy0
なにこの天才が集まるスレ
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:14:51.59 ID:0nA2XYo50
ハルヒ「キョン、お弁当食べるわよ!」
キョン「元気だなぁ」
ハルヒ「あーん」
キョン「……うん。ハルヒは料理上手だな」
ハルヒ「当たり前じゃない!」
キョン「足痛くないか?」
ハルヒ「うん。ごめんねキョン?」
キョン「いいさ。ハルヒの分は俺が頑張るよ」
ハルヒ「さすがねキョン! 大好き!」スリスリ
キョン「あぁもう。メシ食ってるときぐらい放れろって」
谷口「…」モソモソッ
古泉「……たくあん……美味しいですよね」
国木田「あはは。お通夜みたいだねこれ」
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:17:44.84 ID:1w+EBd2/0
長鶴期待ほ
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:29:44.81 ID:sHHeMjmV0
む。俺とハルヒの話はもう終わったぞ…なに?別の話?
なんだ、これ…「鶴屋有希の生活」?
いや、俺関係ないだろ…なに?ナレーター?
なんでまた俺が…あーはいはいやりゃあいいんだろ、やりゃあ。
んんっ。
「次回!鶴屋有希の生活T。おい、これほんとにやるのか」
公開予定
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:30:20.35 ID:1w+EBd2/0
やったー!
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:33:44.21 ID:sHHeMjmV0
でもハルヒが全く関係ないのでスレは違うだろうね
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:35:36.24 ID:1w+EBd2/0
そうか・・
いつくらいになる?
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:38:10.24 ID:0nA2XYo50
ハルヒ「玉入れ! これなら怪我してても大丈夫ね!」
キョン「お、参加するか?」
ハルヒ「ずっとキョンの隣に居るわ!」
キョン「よしよし。じゃあ俺が玉拾ってやるよ」
キョン「ほらハルヒ、投げて」
ハルヒ「それっ!」
キョン「もうちょっと上だな。コントロール悪いなぁハルヒ」
ハルヒ「うるさいわね!」
キョン「そら、次だ」
ベシコーン
キョン「あいたっ! な、なんだ!?」
古泉「あはは。間違えました、すいません」
キョン「えっ?」
古泉「ふんもっふ!」ポシーン
キョン「おふっ!」
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:39:08.76 ID:sHHeMjmV0
>>590 さぁ…
数分後には書き始めるかもしれないし、来年になるかもしれないね
まぁ、できるだけ今日書くように心がけるさ
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:45:11.57 ID:0nA2XYo50
ハルヒ「楽しかったわ!」
キョン「そうか。足は大丈夫か?」
ハルヒ「大丈夫よ! このぐらい何でもないわ!」
キョン「さてと、着替えて帰るか……部室寄るか?」
ハルヒ「その前にもう一度保健室行かない? 包帯取り替えて!」
キョン「あぁ、いいとも」
キョン「誰も居ないといいんだけどな」
ハルヒ「なにそれ、エロキョン!」ムギュゥ
キョン「あぁもう。歩きにくい、引っ付くな」
ハルヒ「足が痛いのー」
キョン「まったく。こんなときだけ、」
ガラッ
長門「…」
キョン「!」
ハルヒ「あ」
鶴屋「ふぃ……ゆっきー、待ってよぉ」
長門「…」
鶴屋「あ、キョン君。ハルにゃん……!」
ハルヒ「え?」
キョン「ハハ、ハルヒ! さっさと包帯替えて戻るぞ!」
長門「……事後。気にしないで」
キョン「!」
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:49:26.67 ID:sHHeMjmV0
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:50:52.50 ID:1w+EBd2/0
なんて事だww違う人だったのかwwwwwww
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:54:30.49 ID:0nA2XYo50
ハルヒ「キョン、雲が一つしかないわ!」
キョン「?」
ハルヒ「あの雲なにか怪しいわね」
キョン「そうか?」
ハルヒ「だって一つしかないのよ? あとは青空」
キョン「綺麗でいいじゃないか」
ハルヒ「もしかしたら、宇宙船とかかもしれないわね」
キョン「じゃあ動向を見守っててみるか?」
ハルヒ「うん!」
キョン「よし、じゃあここに座りな」ポンポン
ハルヒ「もちろんよ!」ポフッ
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:59:08.24 ID:0nA2XYo50
ハルヒ「…」
キョン「口開いてるぞハルヒ」
ハルヒ「? いけないわね、上見上げてるとついつい開いちゃうみたい」
キョン「そんなもんか」
ハルヒ「……凄くゆっくり動いてるわね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「ねぇキョン?」
キョン「ん?」
ハルヒ「これって普通の日常?」
キョン「あぁ、そうだよ」
ハルヒ「……変なの。あたしそれでもいいって思っちゃった」
キョン「ハルヒがいいんなら、いいのかもしれないな」
ハルヒ「刺激的じゃないわね」
キョン「おう」
ハルヒ「でも……キョンが居るから幸せ!」
キョン「うん。俺もだよ」
ハルヒ「不思議ね。誰か好きになるだけで、こんなに退屈でも退屈じゃないなんて」
キョン「そんなもんさ」ナデナデ
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 17:59:20.42 ID:1w+EBd2/0
がんば
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 18:00:58.82 ID:N/avi75yO
まだあったのかこのスレ
キョンに嫉妬しすぎで氏にたくなってきた
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 18:08:17.46 ID:0nA2XYo50
ハルヒ「あたしね、一人が好きだったの」
キョン「?」
ハルヒ「正確には、誰と居ても大して面白くないから……一人になってたのかな」
キョン「…」
ハルヒ「だけどね、今はキョンと一緒が一番楽しいの」
キョン「俺がハルヒをそうさせた?」
ハルヒ「どうかしらね? キョンを好きになって、そうなったのはあたしの意思よ?」
キョン「じゃあ……そうだ、SOS団を結成したから?」
ハルヒ「うーん、確かにあのメンバーと居ると楽しいわね。だけど……キョンとのそれはまた違う気がする」
キョン「俺のおかげってことだろ」
ハルヒ「もー、どうなってもそう言わせたいの?」
キョン「なんというか……うん」
ハルヒ「そうよ。キョンが居るから……あたしは素直になったの」
キョン「うん。俺はそんなハルヒが大好きだ」
ハルヒ「あたしもー」ムギュゥ
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 18:20:03.76 ID:sHHeMjmV0
期待
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 18:26:20.44 ID:aSm6rpRc0
追いついた。
もっとやれ
604 :
ハルヒかわいい ◆1MI4v.6Sm2 :2008/05/10(土) 18:27:29.74 ID:0nA2XYo50
しかしここまでw
うーん、中々書けなくてごめんなさい…
まあでも、色んな書き手がいるから大丈夫そうっすね!任せた!
ノシ
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 18:28:18.11 ID:sHHeMjmV0
なんてこったw
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 18:28:36.67 ID:1w+EBd2/0
おつー!
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 18:33:50.87 ID:tHbdAT7H0
このハルヒ、あの…犬のコピペを思い出すな
「僕犬だからわかんないね!」みたいな…
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 18:52:56.53 ID:sHHeMjmV0
ハルヒが俺に告白したのがもう一ヶ月前で、
古泉、長門、朝比奈さんに計らいによって、めでたく三度目のキスをハルヒと交わしたのが二週間前。
現在俺はちょっとした懸案事項を抱えていた。
事の発端は数日前、衣替えをしたハルヒを見て心を潤していたときのことである。
(OP挿入)
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 18:54:40.03 ID:Qc1WEwZo0
おわっちゃったか
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 19:03:06.04 ID:sHHeMjmV0
HR前の暇な時間を使ってハルヒといちゃいちゃとしていると、教室の扉が開き、
多少はだけた鶴屋さんがやってきた。
「ちょいと二人ともっ!ついてきておくれっ!」
そう鶴屋さんに言われて教室を出た俺たちは、後方から凄まじい勢いでやってくる長門に気がつかなかった
「うわっ!?長門か?」
と問いかける俺の声など聞く暇もなく、長門は走り去ってしまった。
「どうしたのかしら有希。ねぇ、何か知らない?鶴屋さ…あれ?」
ハルヒの奇妙な声に振り返ると、そこにいたはずの鶴屋さんがいなかった。
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 19:09:13.95 ID:1w+EBd2/0
ワクワクワクワク
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 19:15:11.64 ID:BlRunfww0
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 19:15:21.58 ID:sHHeMjmV0
ここからはあくまでもナレーターとしてであり、俺自身が見たわけではないことを最初に断っておこう。
「…さあ」
何がさあなのかは全く分からないが、長門がほんのり上気し息遣いが荒いことだけはわかる。
鶴屋さんはその長門に若干の怯えを見せているようだが、息遣いの荒い無表情が近づいてきたらそりゃ怖いだろう。
「ま、まぁまぁゆっきー、落ち着こうっ?」
「それはできない…そろそろ、許容範囲を超える」
長門は鶴屋さんの胸元に手を這わせ始めた。
「性欲を………持て余す」
hosyu
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 19:20:52.57 ID:sHHeMjmV0
飯
帰ってくるかな?
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 19:21:53.48 ID:1w+EBd2/0
さば
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 19:28:27.29 ID:NgzFD4bAO
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 19:29:34.63 ID:1w+EBd2/0
持て余すぜ
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 19:55:20.41 ID:bVadDjHSO
保守
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 19:55:22.05 ID:C4MB7sPm0
ほ
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:09:38.87 ID:+jb+GDCcO
えぇい。続きはまだか!?
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:11:40.43 ID:sHHeMjmV0
もうじき食い終わるから待ってろw
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:11:53.12 ID:1w+EBd2/0
はい!
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:12:40.92 ID:BlRunfww0
テカテカしてきたぜ
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:14:04.13 ID:+jb+GDCcO
ワクテカして待ってる。
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:17:05.29 ID:sHHeMjmV0
うむ。では書こうか
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:17:42.09 ID:1w+EBd2/0
ワクワク
はやくしろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:19:48.66 ID:+jb+GDCcO
ワーク・テイカー…
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:20:58.65 ID:sHHeMjmV0
長門が鶴屋さんの手を取って、それを……ってそれは危ないだろ!
ええい、言いたくはないが言うしかないか。
長門は鶴屋さんの手を
「情報操作」
以下ノイズ
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:21:13.45 ID:N/a2E9Ar0
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:21:49.24 ID:1w+EBd2/0
そんな殺生なwwww
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:23:19.10 ID:+jb+GDCcO
えぇぇwww
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:29:26.76 ID:sHHeMjmV0
「あ、いた!」
ハルヒが指差して見た先にいるのは、あられもない姿になって倒れる鶴屋さんと、悠然と立ちつくす長門だった。
あられもないというか…これは明らかに事後だ。俺だって…いや、なんでもない。
「おい長門、お前何を…!」
していると続けようとした俺の台詞は止まらずにはいられらなかった。
倒れ付す鶴屋さんは力なく顔をあげ微笑んだ。
「や、やあ、キョン君にハルにゃん…」
が、すぐにパタリと倒れてしまたった。いかん。長門がいろいろとやばい方向にいきつつある。
そして、長門がこちらを向いたときに、俺とハルヒは驚愕する事になる。
635 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:36:21.75 ID:qG2DbVasO BE:1115037757-2BP(0)
また追いついた…
テスト勉強の合間に見てたからな
ハルヒタソかあいいよハルヒタソ
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:36:23.20 ID:sHHeMjmV0
「ゆ、有希、そ、それ…」
ハルヒは口に手を当て後ずさっている。こんなハルヒを見るのはこれが最初で最後かもしれない。
しかし、驚いているのは俺も同じで、俺の視線は長門のヘソ下に固定されている。
「長門…それは…」
俺の視線の先には、驚くほど屈強そうに反り立った―――
「情報操作」
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:42:56.37 ID:+jb+GDCcO
長門ww
638 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:45:02.31 ID:qG2DbVasO BE:1529193986-2BP(0)
>>636 「ゆ、有希、そ、それ…」
ハルヒは口に手を当て後ずさっている。そんなハルヒタソが俺もみたい。一度でいいから。
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:48:40.30 ID:1w+EBd2/0
あわわわわwwww
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:55:57.62 ID:tZImRfoQO
>>638 本当に?
本当は見たくないのに見たいと思い込んでるだけじゃないのか?
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:56:12.77 ID:sHHeMjmV0
>>636が納得いかないので書き直し。まさに情報操作
長門の右手がどろりとした何か怪しい液体で濡れていた。
「…長門。鶴屋さんに何を」
「性的欲求を満たした」
「は?」
俺は我が耳を疑った。長門が性的欲求だって?
インターフェースとして作られた長門が欲求を持つのかどうか激しく疑問だが、長門が言うのならおそらくそうなのだろう。
「ハルヒ。鶴屋さんを頼む。俺は長門をなんとかする」
「わ、分かったわ」
俺はネクタイを外してYシャツを脱ぎ、ハルヒに渡し、長門に向き合った。
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 20:57:49.65 ID:+jb+GDCcO
643 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:01:15.87 ID:qG2DbVasO BE:1433619959-2BP(0)
嘘じゃないよ。マジでみたい。一度でいいからハルヒタソのそういうとこみてみたい。
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:02:51.73 ID:+jb+GDCcO
古泉「僕の出番は無しですか…」
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:03:19.84 ID:sHHeMjmV0
「長門。鶴屋さんがお前を想うのも、お前が鶴屋さんを想うのもそれは自由だがな。
こういう場所ではまずいだろ」
「問題ない。事が終われば何も無かった事にする予定だった」
そういうわけじゃなくてだな。まぁいい。今はそれよりも聞かねばならん事がある。
「長門。お前、鶴屋さんに何をした?」
「ナニ」
「いや、そうじゃなくてだな」
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:05:49.13 ID:sHHeMjmV0
だんだん原作を意識できなくなってきた
それから、急に眠気が襲ってきたから、ハルヒとキョンのときくらいのクオリティもスピードもでなくなりそう
最大の要因はなんと言っても二階から響く足音と女学生の笑い。
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:08:59.90 ID:+jb+GDCcO
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:09:17.21 ID:BlRunfww0
なんとポルターガイストか
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:12:50.18 ID:1w+EBd2/0
頑張れー!!
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:13:19.41 ID:sHHeMjmV0
「まだこの肉体の性的欲求は満たされない」
「…すまん、なんだって?」
「性的欲求。私は、あなたとセック」
「まぁ、待て長門。落ち着くんだ」
おかしい。どう考えてもおかしい。なんだ、何がどうなってやがる。
いや待てよ。これはもしやいつぞやのバグと同じなのではないか?
確かハルヒと古泉が坂下の私立高に通い、朝比奈さんはただの上級生で、長門は無口な文芸部員だった。
そうだ。あの十二月に起きた事を思い出せ。
今からあの時に戻るのか?いや、そんな事はできない。
ではどうする?こいつは今なんと言った?
俺となんだって?
このままではまた長門が世界を作り変えてしまうかもしれん。
だがどうする。俺が独り身ならば考えたかもしれないこの選択。
いまや俺はハルヒの彼氏。ハルヒいわくだんな様だ。もはや据え膳すら食うことなどできそうにない。
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:15:56.74 ID:sHHeMjmV0
あれ、ハルヒって鶴屋さんの事なんて呼んでた?
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:16:22.99 ID:83cN5/Hs0
肉便器
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:17:08.12 ID:+jb+GDCcO
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:17:36.47 ID:sHHeMjmV0
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:18:01.44 ID:sHHeMjmV0
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:19:00.68 ID:+jb+GDCcO
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:22:21.59 ID:sHHeMjmV0
「キョン!鶴屋さん、ちょっと疲労してるみたい。でも、なんともないわ」
「そうか。ならよかった」
本当はそうでもないが。
「それで、有希は?」
「それがな…」
と長門を振り返る。
少しばかり上気して赤くなった顔と伸びきった首。少し開いた口が何とも…。
じゃなくてだな。どうやら長門は本気で欲求不満らしい。そして、その矛先はどういうわけか俺にきているわけだ。
「もう一度言う」
いかん!
「私はあなたと――」
本来ならここで放送規制用語が入るのだが、それをさせては自由すぎるため朝比奈さん(大)の登場である。
「禁則事項です」
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:23:25.60 ID:1w+EBd2/0
wktk
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:25:05.39 ID:+jb+GDCcO
あなたと…合体したい
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:36:01.94 ID:sHHeMjmV0
「ゆ、ゆゆゆ有希!?何言ってんの!?」
そうだよな、普通そうなるよな。ならなかった俺は案外変なのかもしれない。
「キョンはね、私のものなの!他の誰にも譲らないわ!」
気持ちは嬉しいがな、ハルヒ。怒るポイントはそこじゃないと思うぞ。
しかしどうして俺なのだろう?
鶴屋さんが女である以上、お互い受ける側であり、まぁ、長門ならその辺りの情報操作もできるのだろうが、
パッと見ではそのような雰囲気など見受けられない。
では何をどうしたら鶴屋さんはあんな状態になるのだろうか?
おそらく…おそらくだが、手ではないだろうか。
そう考えれば長門の手がどろりとした液体で汚れている理由も納得できる。
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:40:30.99 ID:1w+EBd2/0
wktk
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:41:15.82 ID:+jb+GDCcO
なんというテクニシャン長門
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:41:20.02 ID:sHHeMjmV0
「現在あなた方が性的に関係を持っているかは定かではない」
なんて事を言いやがる。答えられるわけがないだろう。
「や、」
や?おいハルヒ、何を…。
「やったわよ!」
おい!ハルヒこら!何を暴露ってるんだ!そういうのはもっとこう人には言わずにだなぁおい。
ハルヒの顔が赤くてかつ若干恥ずかしそうにしている姿は尋常じゃないほど可愛かったのだが、
現在注視すべきはそこではないのだ。
「なら、一度」
「駄目よ!そういうのは駄目!有希も女の子なんだからちゃんと好きな人とやんなさい!」
おいハルヒ。なんか親みたいだぞ。
しかし、この時の俺たちはあまりにも異常な事態のため、HRを受けずに飛び出したっきりだという事を忘れていたのだった。
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:43:55.90 ID:+jb+GDCcO
wktkwktk
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:47:02.82 ID:sHHeMjmV0
だが、今そんな事を思い出したところで俺たちがこの場を動けるわけもない。
まず長門をなんとかしなければ、HRも何もあったものではないのだ。
「とにかく!キョンは駄目!」
「だがな、ハルヒ。気もちはありがたいが、長門がこのままというのもいただけないだろう」
長門は先ほどから、ストレンジカインドオブなんとやらのヒロインのようになっていた。
困ったように下がった眉。上気した頬。俺を見上げる上目遣いと半開きの口。
そして、何かを我慢するようにスカートを裾を硬く握り締めたまま、長門は言った。
「…だめ?」
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:48:24.43 ID:X7Q3wH+u0
この長門は可愛すぎる
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:48:59.19 ID:C4MB7sPm0
今こそ我らが古泉の出番ではないかと思うのだがどうだろうか?
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:49:35.29 ID:+jb+GDCcO
俺はハルヒと長門…どっちをとれば…!
うわぁ長門うぜえ
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 21:56:17.48 ID:RfBcKboKO
キョンを探しに谷口が………!
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:00:41.50 ID:sHHeMjmV0
「そ、それは反則よ!有希!卑怯よ!」
「…確かに」
「ちょっとキョン何言ってんの!」
いかん。これが絵にでもなったら何人がため息をつくだろうか。今の時点でいささかやばい。
と、その時チャイムが鳴り響いた。HRが終わったらしい。
「なんと!?」
「ど、どうしたのよキョン!」
「まずいぞ。HRが終わっちまった。このままじゃ谷口あたりが探しにくるかもしれん」
「な、なんですって!?」
「ひとまず逃げるぞ。部室までいけば大丈夫だ」
そして、俺たち三人は走り出した。
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:02:57.93 ID:cufr55z1O
…鶴屋さんおきっぱなし…
俺がもらっとくわ
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:11:40.26 ID:sHHeMjmV0
その頃。ああ、再びナレーター役だ。全く、面倒くさい。
改めてその頃。鶴屋さんが保健室に運び込まれたと聞いた朝比奈さんは、大急ぎで保健室へと向かっていた。
「あ、あの、鶴屋さんが来ているって聞いて…」
肩で息をしながら保健室に飛び込んだ朝比奈さんは、保健の先生に誘導され鶴屋さんの眠るベッドへと向かった。
「ちょっと疲労してるだけね。休めばすぐによくなるわ。元々体力のある子だからね」
そう説明されて肩の力を抜いた朝比奈さんは一時限目を保健室にいてもいいか問いかけ、許可をいただいた。
ベッド脇の椅子に腰掛けた朝比奈さんは、鶴屋さんの髪を撫で、こう言った。
「…かわいそうに。長門さん」
長門のモノならしゃぶれる
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:19:28.50 ID:+jb+GDCcO
鶴屋さん…
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:20:51.95 ID:sHHeMjmV0
再びカメラは俺たちの元へだ。
部室まで逃げてきた俺たち三人は、それぞれ椅子に座って黙り込んでいた。
どうする。女である長門を満足させるにはそれらしい物品か俺が犠牲にならねばならない。
だが、そんな事をすれば、ハルヒは世界を変える前に泣き出してしまうかもしれない。
「ねえ、どうしてもキョンじゃなきゃだめなの?」
ハルヒがそう問いかける。
「だめ」
と、しかし長門は即答でもって切り返す。何度かこの動作を繰り返し、二人とも黙り込んでしまった。
しかし、次の瞬間、聞きなれたはず金属の音が俺とハルヒには福音に聞こえていた。
「やはり、ここでしたか」
俺はおそらくこの高校生活の中でこの古泉一樹という男にここまで感謝することはもう二度とないだろう。
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:23:36.19 ID:+jb+GDCcO
我等が古泉がきたー!
678 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:23:59.31 ID:qG2DbVasO BE:382299034-2BP(0)
古泉キター(゜∀゜)
古泉キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
●キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:31:01.09 ID:sHHeMjmV0
誰か二階で暴れてる阿呆共を一人残らず黙らせてくれないか
集中できん
「あなたのお友達…えーと。谷口君でしたか?彼に頼まれましてね」
谷口ナイスだ。あの場所じゃまずいが、部室内かつSOS団以外の誰もいないという絶好のタイミングだ。
俺が駄目となれば、残るは古泉、お前だけだ。文化祭の演劇で観客の女子連中を魅了したそのスマイルでなんとかしてくれ。
「何があったのか、ご説明願いますが…」
「できるだけ短絡的かつ分かりやすく話そう。だが、わからなかったら聞き返してくれ」
「わかりました」
682 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:35:38.92 ID:qG2DbVasO BE:509731744-2BP(0)
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:45:51.17 ID:sHHeMjmV0
古泉に説明を終えたとき、古泉は心底信じていないような顔つきだった。
だが、長門の姿と、俺とハルヒのマジさ加減からどうやら本当らしいと納得してくれた。
「だとしても、僕で代役がつとまるでしょうか?」
「代役?違う。お前が主役なんだ」
「いいえ。こちらの主観はそうでも、長門さんの主観では主役はあなたです」
わかってはいたが、やはりそうなのだろうか。
「じゃあ…本当にキョンがやらなきゃ…」
ハルヒはもはや絶望寸前である。古泉は真面目に考えているような雰囲気を出しつつも、いまいち信用にかける。
ともかく、俺が出るしかないのか。
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:47:51.58 ID:+jb+GDCcO
とりあえず「何奴!?」って天井に槍刺せばオケ
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:50:53.05 ID:cSoS5K1tO
ウチの二階は静かだけどもっと静かにさせてくるわ
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:53:07.52 ID:sHHeMjmV0
「なぁ長門。どうしても俺じゃなきゃ駄目なのか」
「駄目」
「どうしてだ」
「…」
ついと黙り込む長門。
少しの間をおいて、長門は言った。
「…私も、あなたと同じ」
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:56:01.45 ID:sHHeMjmV0
あなたとは俺のことではなく、無論古泉であるはずもなく、指差された相手はハルヒだった。
「あたし?あたしと同じって…何が…あっ」
ハルヒは何かに感づいたらしい。
「もしや…」
古泉まで呟き始めた。どうやらコイツも分かっているらしいな。
ということは、分かっていないのは俺だけらしい。
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 22:59:31.36 ID:sHHeMjmV0
「分かった」
と、ハルヒが言った。いや待て。分かったって、もしや?
「…キョンとやらせてあげる」
おいおいおいおい、冗談だよな?
「ただし!一回だけよ!それ以上やったら有希でも許さないんだから!」
と、ハルヒが叫んだ瞬間、部室の扉がバカデカイ音を響かせて開いた。
「ちょおっとまったぁ!」
聞き覚えのある声に振り返れば、そこには朝比奈さんに支えられた鶴屋さんが立っていた。
この展開はないわ
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:03:17.71 ID:+jb+GDCcO
朝比奈さんもきたー!
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:07:12.56 ID:gWDoV5ODO
wktk
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:08:17.17 ID:sHHeMjmV0
「駄目だよーゆっきー。人の彼氏さんに手ぇ出しちゃぁー」
ゆらゆらと長門に近寄っていく鶴屋さんは、どうやら腰に力が入らないらしい。
「…大丈夫?」
長門がそれを聞いて良い立場でないことは一目瞭然である。
しかし、ようやくたどり着いた鶴屋さんを抱きとめた長門は、いつも通りの長門に見えた。
ああ、よかった。俺はどうやら何もしなくてすむらしい。
「…おいとましましょうか」
という古泉の声に従うように、長門以外のSOS団は部室を後にした。
ガタガタと物音はするものの、声が聞こえないあたり、長門が情報操作でもしているんだろう。
とにかく、丸く収まったみたいでよかったよ。
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:10:37.06 ID:gWDoV5ODO
長門有希の性欲
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:15:11.49 ID:sHHeMjmV0
その後の話になる。
鶴屋さんの努力のおかげか、長門はどうやら元に戻ったらしく、ハルヒに頭を下げていた。
あれから、鶴屋さんが度々休むという話を朝比奈さんにされたが、なんとなく原因が分かってしまうあたり、なんとなく恐ろしいな。
「無意識ながら、今回世界を救ったのは鶴屋さんという事になりましたね」
とは古泉の台詞であるが、さて、本当に世界は変わっていたんだろうか?
俺には、長門が本気で世界を変えるほど俺とやりたがっていたようには思えない。
いつかハルヒが言っていた「一時の気の迷い」というやつだろう。
まぁ、とにかくだ。
もしまた長門がああなって、スカートの裾を掴みながら迫ってきたのなら…。
俺はハルヒを説得してみようと思っている。
終
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:15:14.41 ID:iDgVwN1BO
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:17:23.65 ID:sHHeMjmV0
なんかぐだぐだになってしまったような気がするよ
おまけも考えたが万人受けしないらしいからパスするよ
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:17:38.30 ID:+jb+GDCcO
乙。
ゆきつるもなかなかいいね
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:25:52.45 ID:PJm+3T8VO
乙そして欝
おもしろかった、おつー
おまけもできれば読みたい
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:38:50.83 ID:sHHeMjmV0
おまけってただのカットシーンだけど
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:39:59.83 ID:NzLfviKxO
グチグチ言わずに早く書け
書いて下さい
703 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:40:38.70 ID:qG2DbVasO
それでもいい
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:42:09.88 ID:o2SBXKRq0
1いないんだし、やっちまえ
705 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:45:57.46 ID:qG2DbVasO
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:46:06.76 ID:sHHeMjmV0
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:47:18.48 ID:+jb+GDCcO
おまけワクテカ
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:48:16.96 ID:NzLfviKxO
wktk
709 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:50:10.87 ID:qG2DbVasO
wktkで直立不動
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:54:11.27 ID:sHHeMjmV0
長門は鶴屋さんの手を自分の太股に当てた。
「…駄目?」
そう問いかける長門の顔を見て、自身も真っ赤になる鶴屋さんは、まったく無抵抗のまま長門に耳を噛まれていた。
「っあ…ゆ、ゆっきーくすぐったいよっ…んん」
対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースの精密さがどれほどのものか、俺に推し量ることはできないが、
少なくとも一般人が与えることができる快楽をはるかに超えていることだけは理解できるだろう。
長門の唇は耳たぶから徐々に下がっていく。首筋、鎖骨、胸骨と、なぞる様に舌を這わせ、同時に征服を脱がせていく。
「…可愛い」
と長門が呟いたことを、鶴屋さんは知らずにいる。
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:56:49.97 ID:sHHeMjmV0
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/10(土) 23:58:18.86 ID:+jb+GDCcO
これはいい百合
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:00:51.16 ID:Rf7S+I6RO
鶴屋さんいいよ鶴屋さん
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:06:03.29 ID:tv4pK/D/0
結局上着は脱がされ、その制服で両手を縛られた鶴屋さんはもはや身動きが取れず、人形のようになっていた。
「ゆ、ゆっきー、駄目だってっ。さすがに学校はまずいっさ!」
「問題ない。HRのこの時間、ここに人がくる確立は極めて低い」
「そ、そうじゃなく――ひぁっ!?」
この場にいれば俺も鶴屋さんの裏返った声を聞くことができたであろう。
長門は今鶴屋さんの胸にある突起を口に含んでいた。
「んっ、そこ…ダメっ、さ!」
「…弱い?」
「んぅ…そ、そんな事はないよっ。ぜんぜん平気さっ!」
それなら、と長門が鶴屋さんの胸に手をかざしてなにやら唱えた。
その呪文がなんだったのかを鶴屋さんが理解するのは、強烈な刺激と同時だった。
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:08:49.55 ID:lVfS8S2CO
エロいな〜
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:10:56.93 ID:eHNJNOon0
プレイの時便利だなww
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:11:40.51 ID:tv4pK/D/0
「ぃああぁぁぁぁ!?」
鶴屋さんが絶叫する。しかし、壁にあたってできるはずの反響が聞こえない。
それはおろか、衣擦れと長門の声以外、何も聞こえてはいなかった。
「な、何を…ひあっ!なんで…何もしてないのにっ!」
「性感度を上げた。ざっとみて十倍。だから、触っただけで、」
と、長門が鶴屋さんの突起に触れる。つまんだわけではない。あくまでも触れただけ。
だが。長門が触れた瞬間、鶴屋さんは驚愕と共に快楽の波へと落ちていった。
「すぐに達する。ここだけで、もう限界になるはず」
そう言いながら長門は徐々にいじくる力を強めていく。
その度に鶴屋さんは叫び腰を震わせ、達していく。
●<あっなーる↑
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:14:15.81 ID:lVfS8S2CO
おおきくなった俺のムスコをどうしてくれよう
720 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:16:50.92 ID:g91stBIEO
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:21:42.41 ID:tv4pK/D/0
「きつっ…くぅっ…」
呼吸困難に陥るのではないかと疑うほど上半身をひくつかせ、涙と涎で顔を汚している鶴屋さんに、
長門はさらなる追い討ちをかける。
「あっ!?ゆ、ゆっきーそっちはまだ…ひうっ!?」
まるで水の中につけた後の様な下着にどれほどの効果があるのだろうか。
その布ごしに手を触れられ、鶴屋さんの腰は跳ね上がる。
「…ねえ」
と、長門が声をかける。
「ふぇ?」
鶴屋さんの声は既に泣き声だ。まぁ、人外の物体に人外の力で責められれば当然といえる。
そして、長門は予想だにしない言葉を口走る。
「…色っぽい」
鶴屋さんの顔が真っ赤になったのは言わずともわかってくれるだろう。
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:22:05.96 ID:Rf7S+I6RO
続きはまだか
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:24:00.90 ID:tv4pK/D/0
いつぞやも言ったが、即興なんでな。速度の遅さはご了承願いたい
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:25:11.43 ID:lVfS8S2CO
めがっさにょろ〜ん
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:26:12.38 ID:pMpIYe0sO
何もしていないのに俺の息子が暴発した
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:27:52.63 ID:IXD2AIBWO
ここは他人の家
ここは他人の家
ここは他人の家
ここは他人の家
ここは他人の家
ふぅ…
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:33:38.80 ID:tv4pK/D/0
再び長門が呪文を唱える。
今回の呪文は下着を消すためのもので、それまで自分の肌にくっついていた履き心地の悪い下着が無くなったことは、
鶴屋さんにもすぐに分かった。
実にぼんやりとした表情で、鶴屋さんは長門を呼んだ。
それに答えるように長門の指が鶴屋さんの下腹部を探る。
くすぐったそうにする鶴屋さんだったが、指が下がりその指が何をしようとしているかを悟った。
必死に抵抗する鶴屋さんに長門は戸惑ったが、鶴屋さんは説明してくれた。
「そ、それがっ…は、初めてっ…なんだっ」
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:40:06.11 ID:lVfS8S2CO
ふぅ…
ん?まだ早いって?
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:40:42.95 ID:tv4pK/D/0
「…大丈夫」
長門は三度目の呪文を唱えた。それは早口すぎて鶴屋さんには聞き取れていない。
「…これで、血は出ない」
言った意味が理解できていない鶴屋さんだが、おそらく情報操作で処女膜を一時的に取り外したのだろう。
そして、長門の指が徐々に徐々に入っていく。
「んっ…あっ!…指っ、そんなに長かった…っけ?」
その言葉を聞いてか聞かずか、長門は指を動かし始めた。
ただ前後にではなく、上や下。右、左の壁を押し付けるように、ぐりぐりと。
「はぁ、はぁっ…くっ…はぁぅっ…ゆっきぃ…」
もはや鶴屋さんの思考は停止しているに等しかった。
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:44:10.20 ID:eHNJNOon0
ハァハァ
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:44:24.89 ID:tv4pK/D/0
鶴屋さんの口調がいまいち把握しきれていないのに書いてる俺だいぶ冒険者
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:45:41.10 ID:Rf7S+I6RO
わかったから続き
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:46:01.91 ID:lVfS8S2CO
だがそれがいい
構わず続けてくれたまへ
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:48:12.36 ID:YYcALikD0
出口が入り口になる展開かとオモタ
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:50:51.23 ID:tv4pK/D/0
しばらくそうやって出したり入れたりを繰り返し、長門の指に白い液体がまとわりつき始めた頃。
四度目の呪文を長門は唱える。
「ひっ!?あぁっ!?やっ!ひぐぅぁぁっ!」
鶴屋さんの腰が連続して跳ね上がり、うまく呼吸することも喋ることも難しくなった。
「あああぁあぁああああぁぁぁっっ!?」
性感度を上げた部分を、毎分数千回レベルで動くようにした腕でいじられた日には、おそらくまともに機能しなくなるはずである。
鶴屋さんは絶叫と絶頂を繰り返し、徐々に自我を保てなくなりつつあった。
絶頂の回数が増えるごとに、潮を噴く回数も増え、長門の手は徐々に白くなっていった。
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:54:17.04 ID:lVfS8S2CO
ふぅ…
え?二回目?いいじゃないか
おいついたw
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 00:57:09.70 ID:wPhSoaFcO
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:00:49.20 ID:tv4pK/D/0
長門の腕の動きを完全に目で終えなくなってから、鶴屋さんが絶頂を迎えないことなどなく、
常にイきっぱなしで、いつ壊れてもおかしくは無かった。
壊れないのは、鶴屋さんが屈強なのか、はたまた長門の情報操作か。
ともかく、鶴屋さんがキャラ崩壊を起こしていることだけはかわらないらしい。
赤く腫れ上がったクリトリスは今にも破けて血が出んばかりにビクビクと痙攣し、まるで男性生殖器のようだった。
ただ、鶴屋さんが幸運だったのは、長門がそのクリトリスに触れなかったことだろう。
長門は、自分nスカートの裾を持ち、そのまま持ち上げて内側を鶴屋さんに見せた。
瞬間、鶴屋さんの顔がこわばったことを俺は見逃してなどいない。
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:02:51.82 ID:SNR5lXYEO
ふぅ…
もっと続けて…
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:03:10.04 ID:Rf7S+I6RO
キョン見てんのかよ
うらやましいなおい
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:06:11.27 ID:tv4pK/D/0
長門がスカートをたくし上げて鶴屋さんに見せたものは、
「そ、それって…男の人の…」
男性生殖器である。
恐ろしく屈強に反りたったそれは、まさに壁とも言えた。しかも、普通よりもサイズが大きい。
鶴屋さんはこれから起こり得る事態を想像して興奮し、同時に恐怖した。
「こんなのが…」
呆然とする鶴屋さんをよそ目に、長門はそれをいざ入れようと腰をおとし押しあてる。
何度も言うようだが、俺はあくまでもナレーターであり実在のキョンとはなんの関係もないことを主張する。
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:07:23.89 ID:Rf7S+I6RO
あっそうかごめん
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:09:37.66 ID:tv4pK/D/0
頭が入ろうか入るまいかというときだった。
「有希ー?どこー?」
ハルヒと俺である。
これにより、早急に体にまとわりついた汗を消し、下着をはかせ処女膜をもとにもどし、横たわらせた。
「あ、いた!」
そして、
>>634へとつながっていくのである。
オマケ終
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:12:35.02 ID:dU+JwGF6O
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:13:03.67 ID:tv4pK/D/0
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:17:48.46 ID:eHNJNOon0
お疲れー
エロイのもいいなww
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:21:22.48 ID:tv4pK/D/0
でも俺はエロいのと鶴屋有希を書いた事を激しく後悔している
なぜ上のハルヒとキョンの話だけにしておかなかったのかと
まぁ、反省はしてないけど
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:22:06.84 ID:dU+JwGF6O
>>746 なんでこいつこんなに偉そうなの?
自分でスレ立ててやれよ。雰囲気ぶち壊しじゃねーか
携帯がマジレスしてる方がぶち壊しだと思う
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:23:20.60 ID:tv4pK/D/0
>>749 まぁまぁ落ち着け
スレタイに沿ってない俺にも非があるんだから細かい事きにすんなって
752 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:24:04.61 ID:g91stBIEO
>>749 まあまあ
ケンカはよかねーぜニーチャン
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:24:18.66 ID:tv4pK/D/0
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:25:09.27 ID:eHNJNOon0
読んでる奴がいるんだから良いだろうに
>>1はもういないんだし、壊すも何も無いだろう
755 :
ハルヒかわいい ◆1MI4v.6Sm2 :2008/05/11(日) 01:26:17.13 ID:xTIvmJFL0
んー、いやココに居ますけどねw
帰ってくるとなんか凄い方向にスレが進んでたからromってましたよwww
そんで、どうしようかねこのスレ?まったりに戻してもおk?
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:26:09.66 ID:pkz2Y4gJO
揉めるなよw
1が居ない以上いいんじゃないか?正直ハルヒスレの乱立はどうかと思う。
と、いうかそもそもプリンかアナルで出来る内容のスレ建ちすぎじゃね?w
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:27:13.32 ID:eHNJNOon0
いたのかよwwww
書いてくれぇえー
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:27:18.51 ID:tv4pK/D/0
>>755 是非そうしてくれ
後悔の念に押しつぶされる前に戻ってくれたなら俺は安眠できると思う
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:27:29.65 ID:dU+JwGF6O
スレの雰囲気ぶち壊しといてなに言ってるんだこいつ
アナルでやれよ。マジで氏ね
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:28:30.07 ID:gk7uD6I80
うお・・・まだ残ってたのか・・・
しかも
>>1がいるとはついてるな
是非書いてほしい・・・そして鬱鬱とさせてくれ
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:28:56.88 ID:dU+JwGF6O
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:29:03.20 ID:tv4pK/D/0
文句を言うタイミングがあまりにも遅かったような気がするのは俺だけじゃないと思うなぁ
なんて言うと本気でスレ違いだな
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:29:20.91 ID:YYcALikD0
1よ、いたなら言ってくれwwwwww
>>760 アナルでやれと言うのには同意せざるを得ないが1も戻って来た事だし落ち着け
766 :
ハルヒかわいい ◆1MI4v.6Sm2 :2008/05/11(日) 01:30:15.20 ID:xTIvmJFL0
まあなんにせよ、俺もハルヒ系のエロは好きじゃないなぁ。ここまで微妙に書いておいてなんだけどねwww
じゃあ、ゆっくりとまったりと描いてみるよ。今日中に1000行きそうだし……頑張ってみるw
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:33:03.03 ID:tv4pK/D/0
申し訳ない…
とりあえず読み手に回るよ
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:33:32.68 ID:pkz2Y4gJO
wktk
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:34:31.47 ID:eHNJNOon0
>>767 そこまで気にすんなよー
俺は楽しかったぜ
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:35:57.86 ID:gr9aEfja0
もうすべてにwktk
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:36:14.19 ID:gk7uD6I80
>>767 ハルヒ系のエロはもともと難しい気がする
同人でもこれはってのは中々ないんだよなぁ
さっき来たので読んでないが乙
>>767 まだ部室での様子を書いてないぞ!!
…ってそんな空気でもないようだな
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:38:04.76 ID:9zOmsU4f0
俺エロよりほのぼのしてる話が好きだな
賢者タイムの時の俺だから言える
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:39:22.77 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「キョンは今まで、付き合った子とか居なかったの?」
キョン「え? あ、うん。まあ……居なかったよ」
ハルヒ「……ほんとに?」
キョン「本当だ」
ハルヒ「……嘘っぽいなぁ」
キョン「ごめん。ちょっと嘘だな」
ハルヒ「え……」
キョン「なんていうか……なんて言えばいいんだか、よくわからんな」
ハルヒ「どういう意味よ!」
キョン「……なんだ、その……古い言い方だけど、恋人未満ってやつかな」
ハルヒ「…」
キョン「そういうのなら、居たよ」
ハルヒ「そ、そう! そうよね、当たり前よね!」
キョン「…」
ところでこの『ハルヒかわいい』の人ってTTTと関係あるの?本人?
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:44:40.32 ID:Rf7S+I6RO
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:44:58.90 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「大体あたしだってとっかえひっかえだったわけだし、気にしてないわよ!?」
キョン「そうか、それならいいけど」
ハルヒ「…」
キョン「ほら、髪の毛食ってるぞ」
ハルヒ「んん……あの」
キョン「?」
ハルヒ「……その子、どんな子だったのよ?」
キョン「……まあ、可愛い子ではあったかな」
ハルヒ「…」
キョン「でもなハルヒ。そいつとは別に、何もなかった。お前と同じだよ」
ハルヒ「な、なによ同じって!」
キョン「とっかえひっかえだったと言っても、特になにもしなかっただろ? そういうこと」
ハルヒ「……ん」
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:46:35.75 ID:xTIvmJFL0
>>775 いやごめん、全くの別人で接点もなにもないです…
「ハルヒかわいい」を読んで、ハルヒのSSを書き出したもんだから
崇拝の意味も込めてコテにしてたんですけど、思った以上にTTTさんの知名度がww
今更変えるのもなんですけど、変えないとまずいですよね…
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:47:54.31 ID:dBznhLinO
ふぅ…
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:51:14.17 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「…」ピッ
キョン「ん?」
ハルヒ「…」ブンブン
キョン「……はいよ」ギュゥ
キョン「こうやったのも、ハルヒが最初だ」
ハルヒ「……本当だか」
キョン「嘘じゃないよ。まあ、それはハルヒに信じてもらうしかないけどな」
ハルヒ「…」
キョン「信じてくれるか?」
ハルヒ「……信じてみる」
キョン「そっか。うん、ありがとう」
ハルヒ「その子とあたし、どっちが好き?」
キョン「そりゃあ、もちろんハルヒだよ」
ハルヒ「……ありがと」
キョン「おぅ」
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 01:58:08.39 ID:Rf7S+I6RO
いい気持ちだ
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:01:29.77 ID:Zvgokyug0
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:02:13.52 ID:xTIvmJFL0
キョン「ハルヒもそういうの気にしてたんだな」
ハルヒ「べっ、別に気にしてなんかないわよ!」
キョン「そうか、そっかー。うん、そうだよな」ナデナデ
ハルヒ「うぅ、なんか丸め込まれてるみたいね……もぅ」
ハルヒ「…」
キョン「…」
ハルヒ「……あたしがキョンに告白しなければさ」
キョン「…」
ハルヒ「その子と、付き合ってたりする?」
キョン「やっぱり気にしてるじゃないか」
ハルヒ「!! きっ、気にしてなんかないわよ!」
キョン「あぁ、じゃあ言わない」
ハルヒ「……いいわよ。じゃあいい」
キョン「…」ナデナデ
ハルヒ「なっ、なによ! ごまかさないでよ!」
キョン「可愛いなぁ。ほんとに可愛いよ、ハルヒ」ナデナデ
ハルヒ「……バカキョン」
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:07:25.25 ID:xTIvmJFL0
キョン「どうだろうな、わからないさ」
ハルヒ「……逢ったりとか、してないの?」
キョン「そうだな。全く逢ってない」
キョン「でも逢おうと思えば逢えるだろうし、忘れてもいない」
ハルヒ「…」
キョン「忘れようとしてもそんな昔でもないしな」
ハルヒ「う、うん」
キョン「……どうなってたかは、わからないさ。それはハルヒだってそうだろ?」
ハルヒ「どういう意味よ」
キョン「俺がこの学校に居なければ、俺とこうなってる現在もないわけだ」
ハルヒ「……そうね」
キョン「だからな、これはハルヒが勝ち取った未来なんだ。わかるか?」
ハルヒ「?」
キョン「俺はハルヒが持ってきてくれたこの未来、とてもありがたいと思ってる」
ハルヒ「……意味わかんない」
キョン「もう俺にはハルヒしか見えないってことだ。……恥ずかしい言い方だけどな」
ハルヒ「……わかんない。知らないもん」ムギュー
溶けた
頼む、もっと
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:11:03.76 ID:SEgIViBa0
最初から読み始めてようやく追いついたぜ・・・
まったく、無駄に長いんだよな
もっとやれ
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:11:49.58 ID:xTIvmJFL0
キョン「そんな感じで、なんだか普通な日々に感じる今も……ハルヒが望んでた奇跡的な現在ってわけだな」
ハルヒ「そうかしら? ……そ、そうかもね」
キョン「なんか変なコトばっかり言ってるな俺。すまん」
ハルヒ「ううん」
ハルヒ「キョン、好き」
キョン「? なんだよ改まって」
ハルヒ「……言いたかっただけ」
キョン「そうか。俺も好きだよ、ハルヒ」
ハルヒ「ほんとに気にしてなんかいないからね!」
キョン「わかってるって」
ハルヒ「…」
キョン「そろそろ帰るか?」
ハルヒ「嫌。もうちょっとこうしてて」
キョン「……はいよ」
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:12:24.13 ID:gr9aEfja0
ニヤニヤがとまらねーーwwwwwwwww
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:14:14.94 ID:Ux2pcnLSO
>>771には同意せざるを得ない
ハルヒで納得の行く作品はない。長門なんかだとあるんだが
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:25:14.54 ID:Rf7S+I6RO
age
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:33:05.29 ID:/qS2T0mx0
アッガーレ
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:44:43.69 ID:tv4pK/D/0
つくづく申し訳ないなぁと思いながら保守
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:44:47.80 ID:Rf7S+I6RO
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:49:13.69 ID:xTIvmJFL0
みくる「はい、お茶どうぞ」
ハルヒ「ありがと!」
みくる「キョン君は一緒じゃないんですね」
ハルヒ「キョンは掃除当番よ! 一緒に居るって言っても先に行ってろって言われたわ」
みくる「そうですかぁ」
ハルヒ「それまでみくるちゃんで遊ぶわよ! 丁度いい衣装が手に入ったのよね〜♪」
みくる「ひえぇぇっ」
ガチャ
キョン「おまたせハル……?」
みくる「うぅ……」
キョン「…」
ハルヒ「どうキョン!? みくるちゃん体操服&スカートバージョ、」
キョン「こらハルヒ」
ハルヒ「え?」
キョン「朝比奈さんにそんなことしちゃダメだって言っただろ……ごめんなさい朝比奈さん」
みくる「ふぇぇっ?」
キョン「団員の嫌がることはしないって、約束しただろ。だめだぞハルヒ」
ハルヒ「え……うん、ごめん……キョン、怒ってる?」
キョン「怒ってないよ。ただ、こんな寒い日にそんなことして風邪ひいたら大変だろ?」
ハルヒ「そ、それもそうね! ごめんねみくるちゃん!」
みくる「…」(キョン君……涼宮さんのお父さんみたい……いいなぁ//)
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:50:28.47 ID:AKpA3xDDO
やっと追い付いた
ハルヒは原作とSSを2:8くらいで読むのが調度良い
ほのぼの展開で目から水が……
お父さんみたい… いいなぁ
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:52:31.36 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「キョン、自転車二人乗りするわよ!」
キョン「あぁこら、鞄を勝手にカゴに入れるな」
ハルヒ「早く! 早く漕いでよキョン!」
キョン「はいはい」
ハルヒ「行き先は任せるわ!」
キョン「……なんだよそれ」
ハルヒ「暇なの」ギュゥ
キョン「まあいいけど、しっかり捕まってろよ」
ハルヒ「もちろん!」ハム
キョン「!! みっ、耳を噛むな耳をっ」
ガチャ
古泉「あ、朝比奈さん」
みくる「はぁい!?」ビクッ
古泉「釘ないですか? 撒き菱でもいいです。なにか……パンクさせられるものを」
みくる「…」ガタガタ
>>778 ミハルとかころしたいほど嫌いだから是非コテは変えてくれ。
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 02:55:51.92 ID:dPV6NqrG0
ようやく追いついたー
ついでにほし
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 03:02:57.14 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「…」
ガラッ
キョン「ハルヒ、大丈夫か?」
ハルヒ「……大丈夫じゃないわよ」
キョン「そうか……早退するか? 送るけど」
ハルヒ「大丈夫よ。頭痛薬飲んで少し寝れば楽になるわ」
キョン「大丈夫なんじゃないか」
ハルヒ「……女の子には色々あるのよ」
キョン「う……そっか、ごめん」
ハルヒ「…」
キョン「なにかしてほしいこととかあるか?」
ハルヒ「んー」
キョン「……辛いなら出て行こうか?寝てたほうが、」
ハルヒ「やだ。ココに居て」
キョン「……あいよ」
ハルヒ「あ、じゃあねキョン……お腹、撫でて?」
キョン「腹? いいよ。布団の上からでいいか?」
ハルヒ「……やだ。中から」
キョン「……人が居ない間だけな。ほら」
ハルヒ「ん……ふふっ、キョンの手冷たい」
キョン「ハルヒはあったかいな。ほら、俺は傍に居るから……な」
ハルヒ「うん……ありがと」
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 03:06:18.19 ID:Rf7S+I6RO
キョンは腹を撫でて性欲に勝てるのか…
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 03:07:42.78 ID:tv4pK/D/0
リアルな話が、割と我慢できるよ
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 03:07:58.78 ID:cYEggmPiO
おもすれ
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 03:17:49.98 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「キョンもこっち入りなさいよ」
キョン「誰か来たらどうすんだよ」
ハルヒ「誰も来ないわよ。少なくとも先生以外」
キョン「それが一番マズイだろ」
ハルヒ「…」
キョン「その、なんだ……すまないな」
ハルヒ「?」
キョン「男の俺には、ハルヒのその辛さが……わかんないからさ」
ハルヒ「ほんとにね。毎回こんなのに襲われる苦しみをわかってほしいもんだわ」
キョン「…」
ハルヒ「だから……その分、こういうときはいつも以上に優しくしてほしいかも」
キョン「おう、それなら任せとけ」
ハルヒ「気合入れて優しくされるのもなんかおかしいわね」
キョン「んー」
ハルヒ「……キョン」
キョン「ん?」
ハルヒ「なんか今、女の子に生まれて……よかったって思っちゃった」
キョン「そっか」
ハルヒ「今だけはあたし、か弱い普通の女の子になってもいいかな?」
キョン「……いいよ。ずっと俺が撫でててやるから。うん」
>>802 いつも心配する気持ちの方が大きくなるから
その発想は無かったな…
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 03:26:15.08 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「キョン! 雪!」
長門「?」
ハルヒ「あ、ごめん。有希じゃなくて……雪よ!」
キョン「おぉ、初雪だな」
ハルヒ「積もるかしら?」
キョン「どうだろうな。雨が降ったあとだから無理かもなぁ」
古泉「いいですねぇ。このまま吹雪いて全て埋もれてしまえばいいのに」
みくる「綺麗ですねー」
ハルヒ「寒くなってきた証拠ね! キョン、カーディガンとって」
キョン「ほら、腕広げろ」
ハルヒ「ほい」
キョン「……帰り道、滑って転ばないように気をつけないとな」
ハルヒ「ちゃんと手を握ってなさいよ!」
長門「…」コク
キョン「なんで長門が頷くんだ」
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 03:34:00.40 ID:1E55vPR2O
古泉が普通に毒吐いててワラタw
809 :
ハルヒはキョンの嫁 ◆1MI4v.6Sm2 :2008/05/11(日) 03:36:40.89 ID:xTIvmJFL0
うーむ、少し寝ます。
さすがに色々立てすぎて、TTTさんとごっちゃになってしまうと
失礼にあたるのでコテ変えますね。まあそういうことだ。ハルヒかわいい。
意外と居ないもんですね、ハルヒが自分の想いに直球になった妄想してる俺みたいな変人ってw
もっと早くこういうハルヒ書けばよかったなぁ……
それじゃ、またあとで!
ノシ
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 03:38:30.08 ID:tv4pK/D/0
>>809気持ちはわかる
だから今後ともがんばってくれ
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 03:41:27.29 ID:YYcALikD0
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 03:50:12.93 ID:E7YWAYE9O
まだあったかww
期待
ほ
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 04:15:40.86 ID:/jUJih8YO
おーまだあったか!
読んでくるは
帰ってきたら
>>1が降臨してて落ちていた件
ちくしょうスレ汚しをリアルタイムで謝りたかったのに・・・
あと俺はエロ描写した文章群は何かイラッとしたことは言っとく
スレチだったからか、文体に
>>1へのリスペクトがなかったからかはわからんが
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 04:46:30.44 ID:YYcALikD0
>>817 こんなチラ裏コピペがあるとは知らなかった
教えてくれてサンクス
ほ
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 05:07:38.27 ID:gk7uD6I80
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 06:06:27.98 ID:UEdLlUcX0
ほ
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 06:14:02.27 ID:hjzvx11t0
やっと追いついた保守
オレがログとるまで持ってくれ保守
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 07:01:22.68 ID:2WAErEU/O
まだあったか、しかし飽きねえ。
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 07:18:20.16 ID:hjzvx11t0
h
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 07:57:14.01 ID:SzPvPo/R0
小泉
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 08:12:02.67 ID:SzPvPo/R0
ホモじゃない
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 08:22:25.87 ID:lVfS8S2CO
ほ
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 08:29:46.94 ID:SzPvPo/R0
朝比奈さん
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 08:38:21.88 ID:SzPvPo/R0
でしゅ!でしゅ!でしゅ!
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 08:48:57.59 ID:SzPvPo/R0
涼宮ハルヒ
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 09:03:04.77 ID:SzPvPo/R0
かわいい
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 09:13:00.88 ID:SzPvPo/R0
キョン
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 09:22:30.51 ID:3QXsCb3tO
中国東部・台湾に生息する鹿の仲間
なめし皮はきめがとても細かく、セーム革の中でも最高級品とされる。
楽器やカメラレンズ、骨董品、刀剣などの手入れのほか、最近では洗顔等にも良いとして注目を浴びている。
肉質は柔らかく、脂肪も少ない。福建料理などの中華料理では、薄切りまたは細切りにして、炒め物などにされる。
らしい
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 09:32:23.22 ID:SzPvPo/R0
谷口
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 09:39:56.07 ID:SzPvPo/R0
ホモ
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 09:42:25.08 ID:pkz2Y4gJO
小泉とか言ってる奴って何なの?
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 09:50:50.05 ID:Rf7S+I6RO
AGE
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 09:57:23.65 ID:Rf7S+I6RO
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 09:59:14.09 ID:1ovoDurI0
ほ
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 10:15:42.79 ID:Rf7S+I6RO
アゲ
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 10:27:18.53 ID:EbmEuFVsO
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 10:49:23.43 ID:v0GBjHvAO
鶴
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 10:50:18.27 ID:EbmEuFVsO
屋
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 10:51:24.15 ID:eHNJNOon0
×
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 11:08:18.50 ID:AyheeBjTO
ホ
848 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 11:19:06.48 ID:g91stBIEO
っしゃあまだあった!
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 11:34:25.28 ID:tsvS1J0vO
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 11:44:17.20 ID:wPhSoaFcO
ほす
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 11:59:54.02 ID:yfQJZQJN0
やっと追いついたwwwwwww
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:15:54.79 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「おはようキョン!」
キョン「あぁ、おはようハルヒ」
ハルヒ「ほら、寝癖付いてるわよ。だらしないわね!」
キョン「ん?んん」
ハルヒ「キョンは朝、何時に起きてるの?」
キョン「んー……七時半前後だな」
ハルヒ「よくそれで間に合うわね」
キョン「実際、ギリギリだ」
ハルヒ「もっと早く起きなさいよ! あたしなんて、お弁当作ってるから六時には起きてるわ」
キョン「よくやるなぁ」
ハルヒ「誰のを作ってると思ってるのよ」
キョン「うっ……」
ハルヒ「決めた。明日から、朝はキョンの家まで迎えに行くわ!」
キョン「なっ、悪いよ。いいって」
ハルヒ「あたしがそうしたいからするの! はい決まり! 決定だからね!」
キョン「……まぁいいけど」
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:16:33.80 ID:eHNJNOon0
wktk
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:19:37.54 ID:dHxalM1QO
鶴屋さんかわいいよ鶴長に期待
まだあったのか…
wktk
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:21:34.90 ID:xTIvmJFL0
キョン「zz」
キョン妹「キョン君起きろー」ユサユサ
キョン「……ん……zzz」
キョン妹「むー」
ガチャ
キョン妹「キョン君ハルにゃんー」
ハルヒ「キョン!」ボフッ
キョン「ぬおっ!」
ハルヒ「ほんとにこんな時間まで寝てるの!? 起きなさいよ!」ベシベシ
キョン「うぉぉ……な、なんでハルヒが」
ハルヒ「もう忘れてるの!? 昨日言ったじゃない!」
キョン「……あぁ、そうか。なんか来るって、」
ハルヒ「いいから起きなさい!」
キョン妹「わー、ハルにゃんすごーい」
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:22:21.59 ID:gk7uD6I80
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:24:27.53 ID:KCgGKNtt0
ハルヒかわいいよハルヒ
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:25:12.10 ID:Kf27ssTc0
おおまだあったのか
支援
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:26:18.81 ID:xTIvmJFL0
キョン妹「いってきまーす」
ハルヒ「はい、いってらしゃい!」
キョン「…」
ハルヒ「もぅ、しゃきっとしなさいよ!」
キョン「わ、わかってるよ」
ハルヒ「ほらネクタイ」
キョン「ん」
ハルヒ「あーもー、もうこんな時間……もっと早く来るべきだったわ!」
キョン「なぁハルヒ?」
ハルヒ「なによ」
キョン「なんか、夫婦みたいだなこれ」
ハルヒ「……おはよ、キョン」
キョン「あぁ、おはようハルヒ」
ハルヒ「……よし! 準備できたわね! 出発よ!」
まだあったのか
zaq解除記念カキコ
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:35:21.57 ID:wPhSoaFcO
ここで俺が保守
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:36:02.33 ID:hjzvx11t0
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:38:58.57 ID:31PlH+wx0
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:39:10.80 ID:xTIvmJFL0
キョン「二人乗りで行くか?」
ハルヒ「歩いていっても間に合わないでしょ」
キョン「よっと」
ハルヒ「あ、ちょっと待って」
キョン「?」
ハルヒ「寒いでしょ? マフラー巻いてあげる」
キョン「あぁ、そうだな。よろしく」
ハルヒ「よっと……はい!」
キョン「…」
ハルヒ「これであんたは、あたしが降りるまで降りられないからね」
キョン「何言ってるんだ。逆だろ? 俺が漕ぐんだから……ルートは俺のモノってやつだ」
ハルヒ「なっ、ちゃんと学校を目指しなさいよ!」
キョン「わかってるって。掴まってろよ」
ハルヒ「うん!」ムギュウ
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:42:19.23 ID:Tqf2oq1jO
くそ
俺の青春は・・・
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:46:11.78 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「明日はもっと早く来るからね」
キョン「いいよ別に。遠回りになるだろ?」
ハルヒ「構わないわよ。そう思うんなら早く起きなさい!」
キョン「…」
ハルヒ「ねぇキョン」
キョン「なんだ」
ハルヒ「……明日、すっごい早い時間に行ってもいい?」
キョン「? 何時ぐらい?」
ハルヒ「五時とか」
キョン「なっ、そんな時間に来てなにする気だ」
ハルヒ「別に目的なんてないわよ! ただ……なんとなく」
キョン「…」
ハルヒ「いや、やっぱりいいわ。意味ないわよね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「…」
キョン「大体そんな明け方にハルヒを歩かせるわけにもいけないし」
ハルヒ「……うん」
キョン「だから、俺が早起きして……迎えに行くよ」
ハルヒ「……? ! ほんとに?」
キョン「たまには頑張ってみるさ。まあ……起きるかどうか、わからないけどなぁ」
ハルヒ「絶対よ! 約束したからね!」ムギュー
キョン「! わっ、バカ! 危ないって!」
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:51:39.20 ID:7HGE4khhO
まだあったのかw
これはぷん太に載せるべきだなwww
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 12:51:50.94 ID:Rf7S+I6RO
wktk
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:07:06.31 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「……ふぁっ」
キョン「眠そうだなハルヒ」
ハルヒ「午後の体育は拷問よね……」
キョン「ほら、あと一時間頑張れって」
ハルヒ「……なによ偉そうに。朝あれだけグデグデだったのは誰よ?」
キョン「俺の行動時間は午後からだ。そういうこと」
谷口「朝からって……なにをしていたんだキョン!」
キョン「うるせぇ」
国木田「あははっ」
キョン「帰るか?」
ハルヒ「ちょっとだけ部室寄るわ」
キョン「あいよ」
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:08:29.99 ID:yJNPmBYt0
あははっ あははっ あははははーっ
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:11:03.10 ID:gk7uD6I80
古泉「あははっ あははっ あははははーっ 」
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:11:05.86 ID:xTIvmJFL0
長門「…」
キョン「…」パチ
古泉「…」パチン
ハルヒ「ほら、動かないでよ」
みくる「ふぇぇっ」
ハルヒ「できた。ほら見て、三つ編みおさげ」
キョン「……おぉ」
古泉「いいですね。お似合いですよ朝比奈さん」
みくる「な、なんか恥ずかしいです」
ハルヒ「いいじゃない。似合ってるわよ!」
長門「…」
ハルヒ「……えいっ」
長門「…」
ハルヒ「たまには有希にも……じっとしてなさいよ?」
キョン「長門は言わなくてもじっとしてるだろうよ」
長門「…」
みくる「お茶淹れますねー」
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:20:21.71 ID:xTIvmJFL0
ガチャ
鶴屋「めがっさ!」
キョン「あ」
鶴屋「ゆっきーは居るかい? ……うおっ!」
長門「…」
鶴屋「ど、どうしたんだいそれ?」
ハルヒ「デコ有希よ! 鶴屋さんとお揃いね!」
鶴屋「にょろ……めがっさ可愛いにょろー//」
長門「額が冷える。あまりオススメできない」
鶴屋「でも可愛いっさ!」
長門「…」
鶴屋「それじゃ、ゆっきー借りてくよ! バイバーイ!」
キョン「さようなら……って、ほんとに仲良くなったなあの二人」
みくる「さてと、私もそろそろ失礼しますね。今日は用事が……」
古泉「僕もバイトが。今日はなにを叩き潰すんでしたかね……」
ハルヒ「じゃあね! また明日!」
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:22:38.79 ID:eHNJNOon0
鶴屋さん・・・
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:26:29.01 ID:xTIvmJFL0
キョン「……一気に静かになったな」
ハルヒ「よいしょっ」ポフ
キョン「…」
ハルヒ「なんだか今日は、いつも以上にキョンの傍に居る気がするわね」
キョン「朝からずっと一緒だもんな」
ハルヒ「明日もちゃんと来なさいよ? 約束したんだからね」
キョン「……そうだったな」
ハルヒ「あ、もしかして忘れてたんじゃないでしょうね!?」
キョン「そ、そんなことないぞ? 覚えてたとも」
ハルヒ「…」
キョン「ほんとだって。ほら……ふくれっ面すんな」ナデナデ
ハルヒ「……えへへっ」ムギュウ
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:27:52.35 ID:dHxalM1QO
鶴屋さんかわいいよ鶴屋さん
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:39:52.59 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「鬱陶しくない?」
キョン「なにが?」
ハルヒ「ずーっと傍に居たら」
キョン「別に。そう思ったことはないな」
ハルヒ「ほんとに?」
キョン「じゃあなんだ、ちょっと距離置いてみるか」
ハルヒ「……嫌」
キョン「はは、だと思ったよ」
キョン「思っても見れば、付き合う前からもそうだったじゃないか」
ハルヒ「?」
キョン「ハルヒはいっつも俺を呼び出して、連れ出して……」
ハルヒ「あ、あれは違うわよ! SOS団としてに決まってるじゃない!」
キョン「じゃあ別に俺以外でもよかったんじゃないか?」
ハルヒ「……だって」
キョン「わかってるさ。俺だってそれはそれで楽しかったし……いや、今も楽しいけどな」
ハルヒ「…」
キョン「……ん?」
ハルヒ「ぐすっ……へ、変なコト言わないでよね。バカキョン!」
キョン「どうしたハルヒ……うん」ポンポン
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:41:47.26 ID:EmN3IlXa0
なんという良スレ
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:57:33.93 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「別に悲しくて泣いてるんじゃないんだからねっ」
キョン「うん」
ハルヒ「……キョンが変なコト言うから、なんか泣けてきただけなんだから」
キョン「そうだな」
ハルヒ「……わけわかんないっ」
キョン「おぅ」
ハルヒ「……大好き」
キョン「……うん」
キョン「もう大丈夫か?」
ハルヒ「ううん。まだぎゅーってしてなさいよ」
キョン「はいよ。満足いくまでそうしててやるよ」
ハルヒ「……キョンと付き合ってどのぐらいかな?」
キョン「んー……半年ぐらいかなぁ」
ハルヒ「たった半年なのに、なんか……すっごい幸せ」
キョン「そうだな。そういうもんなんだろうけど……恋人っていいな」
ハルヒ「これからもずっと、あたしを退屈させないでよね!」
キョン「わかってるとも」
ハルヒ「…」スリスリ
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:59:09.65 ID:Q8QHaeLI0
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 13:59:11.09 ID:Tqf2oq1jO
非常に胸が痛いですね
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:03:52.81 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「手、貸して?」
キョン「ほら」
ハルヒ「……ぴったりね」
キョン「そうか?」
ハルヒ「そりゃキョンの手の方が大きいけど、ぴったりなの」
キョン「ハルヒがそうって言うなら、そうかもしれないな」
ハルヒ「今日は別れるまで、この手を離しちゃだめよ」
キョン「……なんとも難しいなそれ」
ハルヒ「ダメだからね」
キョン「まあ、頑張ってみるさ」
ハルヒ「さ、それじゃ帰りましょ。明日も早いんだから」
キョン「……なんとか頑張ってみるよ」
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:21:02.89 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「明日は絶対、ちゃんと起きなさいよ!」
キョン「あぁ、任せとけって」
ハルヒ「何時に来る気なのよ」
キョン「ん? 五時に行けばいいんだろ?」
ハルヒ「……ほんとにそんな時間に起きれるの?」
キョン「起きるとも。その代わり、メールも電話も今日はしないでくれよ」
ハルヒ「なんでよ」
キョン「起きられなくなっちゃ困るだろ」
ハルヒ「じゃあ代わりになにかしなさいよ」
キョン「なにかって……これしかないよな」チュイ
ハルヒ「……また明日ね、キョン?」
キョン「あぁ、また明日。おやすみハルヒ」
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:33:24.21 ID:xTIvmJFL0
ピリリリr
キョン「zzz」
ピリリリr…
キョン「……はっ!?」
キョン「…」
キョン「……やっべ、早く……うおっ!」
バタバタ
キョン「……ハルヒー……」
ハルヒ「遅い!!」
キョン「うっ、ご、ごめん」
ハルヒ「もう六時半じゃない! ……だから言ったでしょ」
キョン「……もしかして、五時に起きてた?」
ハルヒ「当たり前じゃない!」
キョン「あぁ、ごめん。ほんとにごめんな」
ハルヒ「…」
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:39:16.82 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「ほら行くわよ!」
キョン「っと、どこ行くんだよ」
ハルヒ「…」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「うるさいっ!」
キョン「…」
キョン「……公園? へぇ、こんなとこに」
ハルヒ「反省してる?」
キョン「へっ?」
ハルヒ「だから、遅刻したの反省してるのかって聞いてるの!」
キョン「あ、あぁ。反省してるとも。ごめん」
ハルヒ「……許してあげる」
キョン「…」
ハルヒ「ねぇキョン。ブランコ」
キョン「ん? おぅ。いいな、たまにはそういうのも」
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:40:37.43 ID:ErgVSDSu0
このスレ鶴屋さん×長門を出さないと伸びないんだぜ?
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:42:36.74 ID:xTIvmJFL0
900近くまで来たんだ。
あとは俺が自分勝手に書くだけでも満足さww
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:44:59.59 ID:Rf7S+I6RO
応援してるぞ
そろそろハルヒとキョンのエロ出してもry
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:47:04.68 ID:bUiWgRvz0
バーロィ!エロが無いからほのぼのするんじゃねえかッ!
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:48:45.04 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「うわー、冷たいわね」
キョン「しりが冷えるな……こっち座るか?」
ハルヒ「いい」
キョン「……まだ怒ってる?」
ハルヒ「ふふん、怒ってないわよ!」ポフ!
キョン「おっと」
ハルヒ「もっと早くキョンが来てれば、まったりできたんだけどね〜」
キョン「いいじゃないか。まだまだ時間はあるさ」
ハルヒ「プラス思考ね……よっと」
キョン「?」
ハルヒ「コーヒー。寒いでしょ? 暖かいの作って持ってきてたの」
キョン「……サンキュ」
ハルヒ「熱いから気をつけないさいよ?」コポポ…
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:49:33.19 ID:dHxalM1QO
エロはオカルト板逝け
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:49:52.54 ID:bB7Tbkhs0
厨房はすぐエロに走る・・・
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:52:28.56 ID:xTIvmJFL0
キョン「ん……あったかい」
ハルヒ「フー……んぐ」
キョン「? コーヒー、飲めるようになったんだな」
ハルヒ「え? あぁ、嫌いだったけど飲めないほどじゃなかったしね」
キョン「にしても甘いコーヒーだけどな」
ハルヒ「うるさいわね! こっちのほうが好きなの!」
キョン「はは、じゃあ仕方ないか」
ハルヒ「……この鎖、錆びてる」
キョン「そういうもんだよ」
ハルヒ「そのうち撤去されるのかしら?」
キョン「そうだろうな……なんかちょっと寂しいよな、そういうの」
ハルヒ「…」
キョン「ここはあれか? ハルヒが昔遊んでいたとか」
ハルヒ「そうね」
キョン「お前にもそんな時期はあったんだな……なんか可愛いな、それ」
ハルヒ「なに言ってるのよ! 当たり前じゃない!」
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:54:27.31 ID:4IkaZoOc0
俺「……」
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 14:55:21.70 ID:I7HhuGMC0
自分のちっぽけさを実感した時のブランコか。
あの時はまだ小学生でした。
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:02:00.60 ID:xTIvmJFL0
キョン「それは活発な子供だったんだろうな」
ハルヒ「む……否定はしないわ」
キョン「男の子とか女の子とか、そんなの関係なしに騒いでたんだろ?」
ハルヒ「うるさいわね!」
キョン「わかりやすいなぁハルヒは」ナデナデ
ハルヒ「…」
キョン「にしてもハルヒ、ブランコに大人が二人座るのはちょっと窮屈じゃないか?」
ハルヒ「なに言ってるのよ、まだまだ子供よ」
キョン「そうじゃなくてだな……まあ、いいけど」
ハルヒ「寒いわね。もっとぎゅーって」
キョン「あいよ」
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:05:43.08 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「成長したなぁ……」
キョン「そうだな。フニフニでほこほこだ」
ハルヒ「そ、そこじゃないわよ! バカキョン!」
キョン「思ってみれば、不思議なもんだ」
ハルヒ「?」
キョン「ハルヒと出遭った時、正直なんだこの女はって思ってたんだよ」
ハルヒ「…」
キョン「仕方ないだろ? 宇宙人がどうこうとか、出会ったことがない性格の子だった」
ハルヒ「わ、悪かったわね」
キョン「それが今じゃ、こんな風に……朝っぱらから小さなブランコで膝に乗せてるんだもんな」
ハルヒ「いいじゃない」
キョン「もちろん。想像してなかったけど、幸せっちゃあ幸せだ」
ハルヒ「……あたしも」
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:08:33.56 ID:GM05nD4LO
一時はどうなるかと思ったけど、またマッタリニヤニヤ路線になって良かったわ。
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:10:45.24 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「キョンの傍に居るとね」
キョン「おぅ」
ハルヒ「……どきどきして、でも安心して……よくわからなかったの」
キョン「?」
ハルヒ「それが好きだってことに繋がったときは、気が気じゃなかったわよ」
キョン「なんでだよ」
ハルヒ「あたしがそんな普通に、誰かに恋するだなんて……思ってなかったもん」
キョン「…」
ハルヒ「だから、このままじゃダメかなって……告白したのだって、本当に一生懸命だったんだからね!」
キョン「わかってるとも。俺が一番びっくりしたんだから」
ハルヒ「……断られたらあたし、どうなってたのかな」
キョン「さぁな。普段と変わらないかもしれないし……変わってたかもしれない」
ハルヒ「……ありがと」
キョン「なにが?」
ハルヒ「あたしのこと、好きになってくれて」
キョン「……こちらこそ」
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:14:04.40 ID:xTIvmJFL0
ハルヒ「来年も、その来年も……ずっとキョンの傍に居れるかな?」
キョン「どうだろうな。先のコトはわからないさ」
ハルヒ「……冗談でもそうだねって言いなさいよ!」
キョン「んー……それは本当にわからないんだ。仕方ないさ」
ハルヒ「…」
キョン「まあ今の感じなら、死ぬまで俺の膝、肩、腕。……その他もろもろはハルヒのモノだろうけど」
ハルヒ「うん」
キョン「なにがあるかわからないんだ。しっかり二人で頑張ろうな」
ハルヒ「なにを、どう頑張るのよ?」
キョン「そうだな……適度に甘えて、適度に甘えられてみるとか」
ハルヒ「いつも通りってことね!」
キョン「恐らくな」
ハルヒ「うん! 二人で頑張るわよ! キョン」
キョン「おぅ」
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:18:56.38 ID:xTIvmJFL0
キョン「そろそろ行くか」
ハルヒ「まだ」
キョン「遅刻するぞ」
ハルヒ「……まだしてないもん」
キョン「? なにをだよ」
ハルヒ「…」
キョン「おーい。うつむいてちゃわかんないぞー」
ハルヒ「言わないとわからないの!?」
キョン「はは、ごめん。わかってるよ……こっち向いてくれ」
ハルヒ「……ん」
キョン「……好きだ、ハルヒ」
ハルヒ「うん……大好き」
キョン「さ、そろそろ行くぞ。学生も増えてきた」
ハルヒ「そうね! 二人乗りで行くわよ!」
キョン「……俺が漕ぐんだよな」
ハルヒ「当たり前じゃない!」
ハルヒ「ほら、キョンはここ! ここに座りなさい!」
キョン「……ったく。ちゃんと掴まってろよ? 行くぞハルヒ」
ハルヒ「それ出発! ……大好き、キョン」ムギュゥ
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:19:09.48 ID:gk7uD6I80
やばい・・・そろそろ古泉成分がないと精神が持たないかもしれない・・・
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:19:25.55 ID:NndCTfuj0
二人で頑張る・・・か
907 :
ハルヒはキョンの嫁 ◆1MI4v.6Sm2 :2008/05/11(日) 15:22:37.53 ID:xTIvmJFL0
キョンが告白するとは思えない。アレはそんな度胸ないだろうしw
だから二人がそうなるには、ハルヒが頑張らないといけないのかもね。これはそうした未来って感じかな?
なんとも早いスポードでこのスレも進んだなぁ。こりゃ仕事中に1000いっちまうかww
まあいいや。ハルヒかわいい!ハルヒは誰の嫁でもなく、キョンの嫁。絶対。
鶴屋さんと長門は任せた……
おまいらなら、なんか素敵にしてくれるだろうよw
それじゃ、またなにか考えたら……プリンかスレ立てるか、どっかでまたww
ノシ
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:25:45.97 ID:tv4pK/D/0
ノシ
昨日・・・否、早朝のスレ汚しには失礼した。申し訳ない
楽しませてもらいますた
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:29:13.81 ID:Rf7S+I6RO
乙
青春をありがとう
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:30:42.26 ID:NndCTfuj0
乙
日曜の夕方になんてものを・・・
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:31:42.20 ID:gk7uD6I80
おつかれさまー
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:40:14.80 ID:bUiWgRvz0
最後にスレタイを持ってくるとぁイキな締め方じゃあねえですか
乙!これだからVIPはやめられない
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:40:17.14 ID:FSEKU2f9O
オレがログとれるまで落とすのはあと少し待ってくれ・・・
保守
ずっとROMってたけどおもしろかった
書いた人みんな乙!
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:50:59.44 ID:GfLdeo5NO
>>908 俺がいうのもあれだが、気にするなよ。
俺は十分楽しませてもらった。
きっとおもしろかったってやつも俺みたいにROMってるだけさwwwww
そしてなにより
>>1 すごくいいスレをありがとう。
おつかれさま。またがんばっておくれ
ノシ
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:51:52.73 ID:lVfS8S2CO
よしまだあった!
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:54:38.08 ID:SzPvPo/R0
楽しんでもらわせたぜ!
つーかこのスレかなり長持ちしたなww
918 :
以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 15:59:32.63 ID:g91stBIEO
乙。
もはやネ申だな
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 16:11:59.53 ID:ODgfMmJ20
やっと追いついた・・・乙!
よかった!おつ
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 16:24:32.15 ID:2WAErEU/O
ずっと見てたよ、しかし乙!
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 16:34:13.93 ID:dj7rRbD40
激しく乙!!
良いスレだった、本当に乙!!
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 16:40:06.07 ID:DW5fTeDRO
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 16:48:41.40 ID:US8zdMkhO
乙
>>1乙
ニヤニヤさせてくれてありがとう
あと朝古やってごめんよ
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 16:56:10.64 ID:ZxPG/CpCO
乙
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/11(日) 17:01:07.31 ID:nV59Tcju0
ふう
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。: