ローゼンメイデン百合水晶

このエントリーをはてなブックマークに追加
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
ここはローゼンメイデンの百合妄想スレです。
絵師、文士求む。

エロ、グロ、鬼畜などは事前に注意書きをお願いします。

前スレ
ローゼンメイデン百合苺
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1209625833/

ローゼンメイデン百合アーノ パー速詰所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1208357096/

ローゼンメイデン百合スレまとめ@wiki
http://www11.atwiki.jp/rozen-yuri/pages/1.html
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 20:19:57.79 ID:RqnRJtNX0
三日行くかと思ってたら落ちてた。
でも二日と半日、結構のびたよね。
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 20:30:34.94 ID:rfNZSx1nO
そーだなあ
結構盛り上がったよな
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 20:31:51.18 ID:RqnRJtNX0
SS書きたいがネタが浮かばない…
誰かお題プリーズ
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 20:36:22.52 ID:RqnRJtNX0
人いない保守
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 20:42:21.42 ID:lU/5oaQtO
翠の日に姉妹と咲き乱れる翠星石とか?
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 20:42:47.38 ID:s337rNciO
薔薇しーキター
全俺が泣いた
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 20:49:30.37 ID:W5hgxcK9O
紅銀欠乏症…orz
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 20:50:03.99 ID:s337rNciO
蒼×ばらしー
たのむ
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 20:54:51.03 ID:RqnRJtNX0
蒼「GW真っ只中、きょうはみどりの日だね」
翠「そうですぅ」
蒼「そう言うわけで今日は翠星石に攻めてもらおうかな」
翠「ええっ? 良いですか!?」
蒼「さあ、僕を好きにしておくれ…」
翠「そ、そうですか、それじゃあ…」


蒼「…なんで僕の体にお刺身とかツマとかが盛られてるわけ?」
翠「前に真紅から読ませてもらった本にこんなのがあったんですよ! それでいつかやってみたくて…」
蒼(真紅…変なこと翠星石に吹き込んで…#)
翠「それじゃあいただくですぅ!」
蒼「ひあっ! す、翠星石、箸でそんなとこ…ちょ、止め…!」

紅「…やっぱり生だと迫力満点ね…! 資料用にデジカメで記録しとかないと…!」

ふじょ真紅落ちが定番に
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 21:06:18.99 ID:s337rNciO
女体森キタコレ
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 21:09:40.97 ID:lU/5oaQtO
乏しい俺のアイデアを採用してくれてありがとうございます

ハァハァ
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 21:19:47.39 ID:dmYyQs51O
薔薇「……」
銀「ちょっと」
薔薇「……」
銀「ちょっとなんで勝手に人を剥こうとしてるのぉ」
薔薇「……」
銀「黙々と脱がさないでよぉ」
薔薇「意地でも…」
銀「?」
薔薇「意地でも脱がします…」
銀「わけわかんないわぁ!」
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 21:22:23.13 ID:RqnRJtNX0
薔薇「………」

翠「ばらしーって無表情で何考えてるかよくわかんねーですぅ」
紅「確かにね。でもそんな時には蒼星石が役立つわよ」
翠「蒼星石が?」

蒼「ばらしー、どうしたの?」
薔薇「……んん…?」
蒼「…ああそうか、お腹すいたんだね。お菓子買ってきたから一緒に食べようか」
薔薇「…うん///」

紅「ほらね?」
翠「蒼星石凄いですぅ…」

薔薇「……」
蒼「? ポッキー見つめてどうしたの?」
薔薇「…う、ううん、何でも…」
蒼(…ああ、なるほど)
 ポッキーを咥えて薔薇水晶の方を向く蒼星石。
薔薇「!?」
蒼「やりたいんでしょ? 言えば良いのに」
薔薇「…は、恥ずかしいし…」
蒼「今更恥ずかしがる関係じゃないのに」
薔薇「///」

翠「ああー、私の蒼星石が…!」
紅「…ご愁傷様」
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 21:32:43.87 ID:dmYyQs51O
薔薇「もぐもぐ」
翠「翠星石が作ったご飯おいしいですか?」
薔薇 コク…
翠「ほっぺにおべんとさんがついてるですぅ」
薔薇「あ…」
翠「とってあげるですぅ」チュ
薔薇「…///」
翠「とってもおいしかったですう」
薔薇「……」
翠「どうしたですか?」
薔薇「…とても嬉しいのに…どう反応していいか分からないんです…」
翠「笑えば…笑えばいいと思うですぅ…」

これがしたかった
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 21:41:43.69 ID:RqnRJtNX0
ばらしー3連発w(うち一個は自分のだけど)

やっぱばらしー可愛いww
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 21:45:56.45 ID:s337rNciO
ばらしーキター!
ぐっじゅぶ!
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 21:50:05.24 ID:RqnRJtNX0
人いないな…
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 21:56:39.41 ID:0HF7DQG3O
エロ注意
http://rozeen.rdy.jp/cgi/sym/1209905725.jpeg
見えにくいが、右に書いてあるのは

Q、男になったらしてみたいことは?
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 21:57:37.94 ID:dmYyQs51O
銀「なによぉこれぇ。ぴっちりして蒸れて、へんなかんじぃ…」
真紅「のりのお古ですくうる水着という奴らしいわ」
銀「ふぅん。まあ今日はあったかいから調度いいかもぉ」
真紅「ほら、こっちに来て私の膝に座りなさい」
銀「えぇ? こ、こおぅ?」
真紅「そうよ。いい子ね。今日は一日こうしていましょう」
銀「へっ?な、なんでそんなこと…」
真紅「私の膝の上で一日中可愛がられる。そんなのもいいんではなくて?」
銀「…ま、まぁ暇だからつきあってあげなくもにょもにょ」
真紅「いい子ね」
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:06:56.75 ID:PPlcrAnaO
スクミズ銀様ホァァァ!!
たまらん
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:08:05.92 ID:0HF7DQG3O
花魁投下するよ
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:08:33.76 ID:0HF7DQG3O
 ──薔薇楼華咲花魁日記──




 今日のお話は薔薇楼の一番人気、通称お職、名を銀梛(ぎんなぎ)という遊女の話をしよう。
 彼女は吉原でも稀少である高級遊女、太夫であり、世の男共を虜にしていた。
 馴染みになっても彼女と床に入るのは難しく、あらゆる手練手管を使い男共を意のままに扱う。
 それでも彼女と一夜過ごそうと色んな男共が彼女に言い寄るが、未だに床を一緒にしたという噂は聞かぬまま。
 口伝えに彼女の噂は広がり、あらゆる富豪家が銀梛を一目みたいと、ここ薔薇楼に足を運ぶ。
 冷やかし千人なんとやら、と言われるが、彼女に冷やかし等つかない。
 何故なら、初会で皆、銀梛の美しさに見惚れ、足しげく通ってしまう羽目になる。
 今日はそんな彼女の日常を少し覗いてみよう。


 『弐、薔薇楼・銀の乱』
http://rozeen.rdy.jp/cgi/sym/1209906266.jpeg
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:09:17.56 ID:0HF7DQG3O
>>23

 第一印象は『何だか怖い人』だった。
 吊り上がった瞳は、きっとそのつもりもないだろうに、睨まれているかのようで。
 数日を過ぎても、まだ少し怖かった。性格がきつい、とも言う。
 この廓では一番偉いのだから当たり前かもしれないが、誰に対してでも物怖じせずにはっきりと言う。
 それに、ちゃんとした笑顔を見たことない気がする。
 いつも見る笑顔はニヤリと何かを企んでいるような妖しい笑み。
 もちろん、その笑顔さえも美しいほどの美貌であったが、なんだか冷たい印象がある。
 しかし、一番の人気の為、指名はひっきりない。どんな様子で接客してるか分からないが、物好きだな、と思う。
 だから、大事な大事な妹が彼女の下で禿しているのかと思うとちょっと辛いのです。
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:09:56.68 ID:0HF7DQG3O
>>24

 そんなこんなで10日ほど重ねた日のことでした。
 縁側に腰掛け、地に届かない足をフラフラさせ、溜め息を吐く翠星石の姿。
 それを見た真紅がワッと翠星石を驚かした。
「っ…!」
 やはり声は出ないようで、大きな瞳を丸くしてコチラを見ている。
「水銀燈を呼んできてくれる?」
 そう言うと、コクリと首を縦に振って廊下をパタパタと走った。
 そう離れていないのですぐに水銀燈の部屋に着いた。
「だから、違うって言ってるでしょぉ?」
 襖に手をかけた瞬間、そう怒りを含んだ声が聞こえてビクッと心臓が跳ねた。
 恐る恐る襖を開けると、琴の前に蒼星石と水銀燈
「あら、翠星石…どうしたの?」
 パクパクと口を動かし、真紅が呼んでいると伝えた。
「分かったわぁ。いらっしゃい、蒼星石」
「はい、銀姉様」
 蒼星石は立ち上がると、琴に布をかけて、先に部屋を出た水銀燈を追った。
「何の用ぉ?」
 水銀燈が真紅の部屋を覗きながら問いかけると手招きをされた。
「翠星石、蒼星石。大事な話だから少し二人でどこかにいなさい」
 そう言うと、こくりと頷いて部屋をパタパタと出て行った。
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:10:43.50 ID:0HF7DQG3O
>>25

 水銀燈は真紅の隣に座ると訝しげに訊ねた。
「なぁに?改まって」
「あの子達のことよ」
 あの子達、と言う言葉で指し示されるのは勿論、蒼星石と翠星石。
「どうやら本当に城の娘達みたいよ」
「それ、やばいんじゃないの?」
 と言うのはそのお城は襲撃され、翠星石達の城ではなくなっていたのである。
 襲撃した人物が誰であろうと関係ないが、前の持ち主がいたとなること良くは思わないだろう。
「その内、探しに来るんじゃないのぉ?」
 はぁ、と溜め息と共に水銀燈は吐き出した。
「ダメなの?」
「はぁ?」
「あの子達のせいで問題に巻き込まれるのは、嫌?」
 寂しそうな表情を浮かべる真紅の頭を軽く叩き、そんなわけないでしょぉ、と額にキスを送る。
 水銀燈は真紅を抱えて、真紅は水銀燈の肩にもたれ掛かる姿勢をとった。
「でも、お姫様達を遊廓で働かせてたとしたら問題ねぇ」
「勘づかれなきゃ大丈夫よ」
「あらぁ、珍しい。貴女からそんな言葉を聞くなんてぇ」
「そう?貴女に感化されたのかもね」
 そう笑いながら互いの唇を近付けた。
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:11:36.15 ID:0HF7DQG3O
>>26

「た、大変なのぉ!」
 バタバタと些か下品な足音を立てて走ってきたのは雛苺。
「どうしたの?」
 水銀燈と真紅の二人は襖を開け、外を覗く。
「け、警察が…お職を出せって」
「警察が…?」
 何かを悟ったように部屋から出ると、蒼星石達を見て、ここにいなさい、と告げた。
 そう言うと、背を向けて去っていったが、真紅達に促されて、見つからないように後をつけた。
「見てみるといいわ。あの子がどれだけ人の扱いにうまいか」
 そう言う真紅の顔は自信にこれから起こることに期待を持っていたようだった。
「お呼び?」
 玄関の方へ水銀燈が顔を出したらしい。
 蒼星石達は見つからないようにこっそり覗ける部屋から覗いていた。
 後ろに雪華綺晶達もいたが、困り果てているようだ。
「娘っ子を二人探している。中を調べさせてもらおうか」
 そう言いながら、警察らしき男二人が土間から上がろうとする。
「あらそぉ。誰でも好きな子を指名なさぁい」
「そうじゃねぇ。行方不明の娘二人を探してるんだ」
 ドキリ、と蒼星石の心臓が跳ねた。確実に自分達のことを話しているのだ。
「へぇ、で?」
「吉原に逃げてきたことは調べがついている。上がらせてもらおうか」
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:12:38.40 ID:0HF7DQG3O
>>28

「あら、それは構わないけど入っちゃいけない部屋もあるわよぉ?」
「そうはいかねぇ。他の廓も調べさせてもらったからな」
「本当ぅ?」
「本当だ」
 うぅん、と水銀燈が何やら顎に手を当てて考え込んでいる。
「おかしな話ねぇ」
「何がだ」
「廓にはねぇ、遊女以外決して入っちゃいけない場所があるのよぉ」
「はぁ?そんなの聞いてないぞ」
「そこに入った者は、市中引き回しされて火炙りが原則のはずだけどぉ…」
 男二人の顔がみるみる真っ青になっていく。
「そんなの、聞いたことないぞ!」
「そりゃそうよぉ。吉原独自の決まりだものぉ。…って、あ!…言っちゃったわぁ」
 わざとらしく口許に手を当てて驚いて見せる。
「逃げた方がいいと思うわよぉ?…こないだもうちに来た客…何でもないわ」
 そこで悲しげに眉を寄せ、溜め息を吐いた。
 それに焦ったような表情を浮かべた男二人は足早に廓を出て行った。
「んなわけないじゃないの。おばかさぁん」
 べぇと舌を出しながら、ニヤリと笑った。
「見事だわ」
「あら、いたのぉ?」
 警察が出て行ったのを確認すると、真紅が部屋の襖を開けた。
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:13:32.86 ID:0HF7DQG3O
>>28

「さ、部屋戻りましょう。蒼星石にはまだ色々教えなきゃぁ」
 そう言われて、部屋まで着いてくるように促された。
「私達もいいかしら?」
「えぇ、構わないわよぉ」
 水銀燈に促され、部屋に連れていかれた。
 翠星石に袖を引っ張られて蒼星石が振り向くと、パクパクと何かを伝えている。
「あ、あの、紅姉様」
「何?」
「翠星石が紅姉様の琴を聞いてみたい、って」
「あら、いいじゃなぁい」
 水銀燈が初めて二人に穏やかな笑みを浮かべた。 「この子の琴の音は素晴らしいわよ」
「あまり持ち上げないでちょうだい」
 頬を赤く染めながら睨むが、いそいそと琴の前に座った。
 水銀燈は真紅の隣に座り、双子はその前に座った。
 白魚のような指が弦に添えられる。
 耳を擽ったのは柔らかな音楽。風のような爽やかさを連想させるそれは心地よく鼓膜に流れ込む。
 しばしそのメロディに心奪われていた翠星石の肩をちょんちょんと叩く片割れ。
 人差し指を縦に口に当てて手招きされた。
 足音の立たないように部屋を抜け、外から中の様子を伺う。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:14:22.21 ID:0HF7DQG3O
>>29

「ほら、銀姉様、すごく落ち着いてる」
 そう指摘され、改めて水銀燈を見ると目を瞑り、琴の音に聞き惚れている姿。
「銀姉様はね、紅姉様のことが大好きだと思う」
 なるほど確かに言われてみればそうかもしれない。時折する言い合いもそれの延長かもしれない。
「素敵だね、ああいうの」
 蒼星石の言葉にコクリと翠星石は頷いて、その情景をまじまじと見る。
 穏やかな琴の音が混じりあって、より暖かな情景に見えた。
「僕達も、あぁなれるといいね」
 その言葉に返事の代わりに翠星石は手を繋いで伝えた。それで伝わったらしく、手を強く握り返してくれた。
「二人にしてあげよ」
 それに頷き、部屋から遠ざかった。
 最後にチラリと暖かな様子を心に留め、思わず笑みが溢れた。


終わり
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:14:58.70 ID:0HF7DQG3O
終わりです
人が来ますように
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:16:29.31 ID:Lama/+oAO
乙ですぅ
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:17:30.02 ID:dmYyQs51O
なかなか綺麗な話でした乙
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:24:43.87 ID:s337rNciO
いいよーいいよー
絵もいいよー
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:24:55.07 ID:RqnRJtNX0
ヤンデレ蒼でも書こうかな…
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:26:02.36 ID:DjvmHCYq0
絵もうまいなぁ、続きが気になる・・・
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:26:55.06 ID:0HF7DQG3O
http://rozeen.rdy.jp/cgi/sym/1209907568.jpeg
こっちの方が写りよかた
いや、今さらだけど
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:30:26.91 ID:0HF7DQG3O
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:39:45.31 ID:0HF7DQG3O
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:43:58.68 ID:W5hgxcK9O
ありがとう、ありがとう…
紅銀が枯渇してたけど、だいぶ潤った
欠乏症もだいぶ良くなったぜ…
なんかエロ小説にある紅銀の人思い出した。別人だよな?
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:45:55.21 ID:dmYyQs51O
なにエロ小説って?
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:50:10.09 ID:RqnRJtNX0
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:52:46.47 ID:0HF7DQG3O
>>40
今のところ長編にある銀紅は全部俺だな
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 22:53:16.80 ID:W5hgxcK9O
以前にも紹介したが、エロ小説スレに『真紅×水銀燈』っていうのがあって、なかなか面白かったんだ。まぁスレのタイトル通りエロがあるけど、感動ものだとは思う
というかオレはちと涙ぐんだ
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 23:13:20.18 ID:s337rNciO
エロ水晶
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 23:17:08.14 ID:dmYyQs51O
雛「きらきしょお…ん…」
雪「かわいい…雛苺…」

雛「ひなのこと、もっときもちよくしてほしいのぉ」
雪「わたしももっとさせてあげたい…」
真紅「あ、あなたたち!なにしてるの!」
雛「あ、真紅ぅ。ひなねぇ、きらきーにたべられちゃったのぉ…」
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 23:30:34.06 ID:RqnRJtNX0
ねるほ
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 23:32:27.92 ID:W5hgxcK9O
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 23:47:18.65 ID:s337rNciO
ユリユリいいよー
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 23:55:35.87 ID:8+CoR684O
百合と聞いて飛んできました

翠受け、銀受け以外でお題下さい
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/04(日) 23:59:02.90 ID:W5hgxcK9O
銀紅
女子高編
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 00:00:25.98 ID:diamFUcBO
>>51
把握
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 00:02:06.09 ID:oGqusCr3O
銀紅…ベジットっぽい
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 00:07:30.24 ID:GSgUGzTgO
フュージョン!
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 00:10:45.31 ID:oGqusCr3O
真紅「薔薇水晶に勝つにはこれしかないのだわ」
水銀燈「し、しかたないわねぇ。やるわよ真紅!」

真紅「「フュー!ジョン!ハーッ!」」水銀燈

銀紅「いかせてもらうのだわぁ」
薔薇「つよい…!」
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 00:11:00.87 ID:RBF5L2o/O
腐女子が喧嘩しとる!皆で止めたげて

【Alice?】IM作品出演声優総合スレ【霧】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/voice/1205392180/
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 00:32:08.19 ID:fU4RThcXO
保守水晶
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 00:32:23.58 ID:diamFUcBO
危ないほ
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 00:46:33.95 ID:E4Xmv5PY0
銀「ふーん。あんた薔薇水晶っていうの」
薔「はい…」
銀「そうだ。これあげるわぁ。出会いの印としてはなんだけど。」
何かが水銀燈の手から離れ、弧を描いて薔薇水晶の手の中に落ちた。

薔「これは…??」
その両手で受け止めたものをきょとんとした目で見つめる。
紙で出来た四角い箱。表面には乳酸菌、という文字が記されている。

銀「めぐと一緒に飲もうと思ったんだけど、先に寝ちゃったからあんたにあげるわぁ」
薔「飲む…?飲み物なのですか、これは?」
え、とでも言いたげな表情で、水銀燈は薔薇水晶の方に向き直った。

銀「ひょっとして、この時代のこと、あんまり知らない?」
薔薇水晶は、気恥ずかしそうに、こくり、と俯いた。
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 00:46:44.82 ID:E4Xmv5PY0
銀「ま、そんな気にすることは無いわぁ。目覚めたばかりのときは、いつの時代だってそんなものよ」
言葉を続けながら、紙のパックにストローを差し込み、口内に飲料を注ぎ込む一連の動作をする。

薔「あ…あの…」
銀「ん?」
薔「い、今の、えっと…飲み方を…お、教えてください…」

ほら、こうやるのよ、と、水銀燈は薔薇水晶の手元で指し示す。

30秒後。薔薇水晶の手の中にはストローの刺さった紙パックが一つ。
おずおずと口元にストローを運び、中のものを吸い上げる。
飲み慣れていないためか、弱弱しくちゅうっ、という音が響く。

それを見ていた水銀燈は、ぷっ、と噴き出しそうになるのをこらえ、ふふっ、と微笑を向けながら、

銀「あんた、可愛いわねぇ。」
と、薔薇水晶の紫色の髪をなでた。

月明かりが、薔薇水晶の紅潮した笑顔を照らし出していた。
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 00:46:55.04 ID:E4Xmv5PY0
最近アニメ見返してないからどんな出会いだったのか忘れちまったい。
ほぼ即興なんでgdgdですまん('A`)
ちなみにインスパイア元は某死神代行漫画のワンシーンでつ。
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 00:49:36.27 ID:GSgUGzTgO
>>59-60
GGGGGGGGGGGGGJ
初々しいばらしー可愛すぎる…なんという破壊力
銀薔薇スキーな俺にはたまらないぜ
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 01:03:47.43 ID:E4Xmv5PY0
干す
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 01:15:05.32 ID:fU4RThcXO
百合保守
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 01:16:39.18 ID:oGqusCr3O
水銀燈「薔薇水晶ぉ」
薔薇「なんですか…」
水銀燈「服脱ぎなさぁい」
薔薇「え…?」
水銀燈「お洗濯するのよぉ。清潔するのは乙女のたしなみだわぁ。ほぉらぁ、はやくぅ」バサッ
薔薇「あぅ…」
水銀燈「心配しなくたってすぐできるわよぉ」
薔薇「……そ、うですか…」
水銀燈「どうしたのぉ?寒いのぉ?」
薔薇「は、はずかしい……」
水銀燈「ぷっ…ぷはは。いまごろ下着姿くらいでなにいってるのぉ」
薔薇「でも…」
水銀燈「しかたないわねぇ。ほぉら、これでおあいこよぉ。お互い様なら恥ずかしくないでしょお」バサァ
薔薇「…はい…」
水銀燈「もっとなれなれしくてもいいのよぉ?それにしてもちょっと寒いわねぇ。こっちきなさぁい」
薔薇「は…うん…」
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 01:25:23.04 ID:E4Xmv5PY0
                ファサァ
         ∧_∧   
         ( ・∀・)       ))   それはいかん。毛布をかけてあげよう。
         /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
        ノ   )        \ ))   もちろん二人で一つの毛布さフヒヒwwww
       (__丿\ヽ ::    ノ:::: )
           丿        ,:'  ))
        (( (___,,.;:-−''"´``'‐'
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 01:42:22.42 ID:E4Xmv5PY0
ほ?
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 01:51:38.48 ID:fU4RThcXO
水銀燈と薔薇水晶のほのぼのえっちぃ!
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 02:08:19.25 ID:E4Xmv5PY0
ほー
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 02:25:27.74 ID:E4Xmv5PY0
ほっ
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 02:32:57.15 ID:GSgUGzTgO
銀薔薇と銀蒼が大好物です保守
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 02:45:27.43 ID:E4Xmv5PY0
ほぁ


只今銀紅書いてる途中…
だが今のところ全然百合関係ねぇ…
つーか前置き長すぎるんだけど投下してよいものかどうか
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 02:47:49.55 ID:oGqusCr3O
銀「とってもかたぁい。しかもすべすべしてるわぁ」
蒼「水銀燈…もういいでしょ?…」
銀「あらぁ、まだだめよぉ。せっかく蒼星石の大事なものにさわってるのにぃ」
蒼「……こんなことしてなにがたのしいの」
銀「楽しいわよぉ、すっごく。舐めちゃいたいくらぁい。クスクス」
蒼(鋏をいじられてるだけなのに変な気分になってきた…)
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 02:54:21.23 ID:fU4RThcXO
>>72
前置きが永井ほどワクテカがひろがるじゃないかな

>>73
エロいw
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 02:56:22.55 ID:fU4RThcXO
次はいやらしい帽子を弄るんだ水銀燈!
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 03:16:49.07 ID:E4Xmv5PY0
ほぃ
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 03:28:18.54 ID:E4Xmv5PY0
ほぅ
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 03:58:10.74 ID:E4Xmv5PY0
ダメだ、エロ書けねぇorz

ねるほ
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 04:46:32.59 ID:GSgUGzTgO
>>72
むしろ長編は読みごたえあっていいんだよー
どんどん投下お願いします
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 05:31:43.74 ID:GSgUGzTgO
保守
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 06:09:37.32 ID:GSgUGzTgO
保守
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 07:32:24.21 ID:oGqusCr3O
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 08:09:34.37 ID:fU4RThcXO
おはようほ
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 08:56:56.56 ID:fU4RThcXO
保守
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 09:14:59.03 ID:fU4RThcXO
えぐい蒼雛が見たい
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 09:28:33.23 ID:GSgUGzTgO
書きたいけど書けないー
何も浮かばないぜ
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 09:35:13.06 ID:fU4RThcXO
昼寝中の蒼星石の布団にもぐりこんで一緒に寝る雛苺…しかし……
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:01:33.70 ID:fU4RThcXO
保守苺
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:05:05.17 ID:QG30QrCH0
蒼「今日も朝から翠星石とおはよっこらSEX」
翠(おっさんくさいですぅ…)
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:23:04.35 ID:Mqz2stSr0
蒼金好きに俺はこのスレには不要か・・・・
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:25:35.84 ID:QG30QrCH0
>>90
蒼金も好きだぜ
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:35:20.14 ID:Mqz2stSr0
金「え?え?何するかしら〜蒼星石」

蒼「大丈夫だよ・・・痛くしないから」

金「ふえっ、ドール同士で・・・そんなことしちゃダメかしら」

蒼「翠星石も真紅もみんなしてるよ?してないのは金糸雀くらいだよ」

金「で、でも・・・あんっ・・・」

蒼「すぐ気持ちよくなるから・・・・」

うあぁぁぁぁ俺にはカナは汚せないよぉ!!!!11
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:35:46.45 ID:oGqusCr3O
雛「…うゆ?」
蒼「やあ起きたかい雛苺」
雛「蒼星石!なんで雛はしばられてるのー?」
蒼「しらないよ。寝相が悪いからじゃないかなぁ?」
雛「ほどいてほしいのよ」
蒼「そんなことよりお腹空かないかい?苺大福はどう?」
雛「お手手をつかわないとうにゅーは食べられないのよー」
蒼「僕が食べさせてあげるよ」
雛「ん…なんでおしりを揉むの…?」
蒼「だってまだまだ固すぎるじゃないか」
雛「固いって…変な感じなの…ひゃう!」
蒼「ぴちゃぴちゃぴちゃ、ちゅ」
雛「やぁ!舐めちゃだめなのぉ!あぅ…」
蒼「そろそろかな。ほら、雛苺の大好きなう・にゅ・う」
雛「あ、あ、おしりにうにゅうが、ひぎ!や、やめてぇ…」
蒼「大好物じゃないか。おいしそうに食べてる…」

GWになにかいてんだろ
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:37:52.42 ID:Mqz2stSr0
いいよーいいよー
GWだからこそもっと変態てきなのを書くんだ
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:41:34.30 ID:oGqusCr3O
蒼金書こうと思ったらカナリアが変換できないぽんこつ携帯だった
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:45:59.59 ID:Mqz2stSr0
キムシジャンで変換するんだ
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:55:49.08 ID:oGqusCr3O
蒼「金糸雀、バイオリンの引きかたを教えてくれないかい」
金「あら蒼星石、めずらしいかしらー。カナに任せるかしら」

蒼「こうかな?」
金「違う違うこうかしらー」
蒼「あはは、むずかしいな…。…金糸雀、指綺麗だね」
金「な、なに関係ないこといってるかしらー」
蒼「それにいい匂いだ…。バイオリンは巧くできないけど」
金「わ、わ、わわ!」
蒼「君は巧く弾ける…」
金「やめ、ん…やめるかしら…」
蒼「ほら、いい音が出てきた」
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:56:34.66 ID:diamFUcBO
蒼金 と 聞 い て

「もうすぐお昼かしら!お昼ごはんはお砂糖たっぷりの卵焼k」
「冷やし中華ね」
「えー!?」
「朝も食べたでしょ?これ以上食べたら糖尿病になる」
「でもぉ…」ブー
「……糖尿病で僕より先に死んだら許さないよ?」
「! か、顔が怖いかしら……ついでに近いかしらぁ……」

昨日貰ったお題の銀紅、もうちょっと待ってて下さいorz
すいません…
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 10:58:33.29 ID:sa9IbTpZO
連載を二本している間に他の連載がしたくなる俺をSAUSUGAIしてくれ
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:02:34.81 ID:fXyPqajdO
(・ω・`)
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:03:03.85 ID:diamFUcBO
右手が止まりません^^


「冷やし中華で良いね?」
「わ、分かったかしら…」
「そんなにすねないの。金糸卵多く作ってあげるから、ね?」
「! ありがとかしらー!」ギュッ
「(か、可愛いすぎる…!)」


>>99
SAUSUGAIってなんだよwwwwwwwwww
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:05:51.74 ID:fU4RThcXO
蒼金もいいよハァハァ…うっ
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:08:13.98 ID:fU4RThcXO
>>93
すごく…いいです
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:23:10.61 ID:yxKqxhE/0
蒼受け好きの俺が通りますよ
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:27:11.26 ID:GSgUGzTgO
「誰かぁ!助けてかしらー!!」
綺麗に透き通った声が、辺りに響いている。
「この声は…どうしたの、金糸雀!?」
その声からは、危険な状態にあるということが聞き取れるため、急いで声のする方に向かった。
「はっ!蒼星石ぃ!枝に服が引っ掛かって降りれないかしらぁ〜」
――杞憂だったか…
「全く…レンピカ、手伝ってあげて」

「ありがとうかしら、蒼星石!」
「また真紅たちを観察してたの?子供っぽいことはやめなよ…」
君のために、あんなに急いで駆け付けたのに…という言葉を飲み込んで、注意する。毎度毎度、こっちの気持ちも考えてほしい。
「んなっ!蒼星石、カナは子供じゃないかしら!」
「十分子供だよ。…心配ばかり、掛けるじゃないか…」
「…!蒼星石!」
え?と声を出すより先に、強引に唇を塞がれる。あの綺麗な声を紡ぐ唇。柔らかくて、とろけそうで…
負けじとこちらも、舌を入れてみる。少し驚いたようだけど、止めるどころか、さらに深く、貪るように舌を絡ませてくる。
最後に一度、くちゅ…と卑猥な水音をさせ、唇を離す。名残惜しそうに僕の顔を見ながらも、一言。
「子供には、こんなこと…できないかしら…」

――今回ばかりは、どうやら僕の敗けのようだ。
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:27:17.24 ID:diamFUcBO
>>104
よう兄弟

次点で蒼金だったり
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:28:05.82 ID:oGqusCr3O
雛「蒼星石うにゅーをもっと食べるといいのー」
蒼「あ、ゃ、もうおしりが壊れちゃうよぅ!」
雛「美味しそうに食べてるのー」
金「やっぱり蒼星石はいい声で鳴くのかしらー」
蒼「ひぁ、胸は胸はだめだよぉ…」

逆にしてみた
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:28:50.50 ID:diamFUcBO
>>105
金蒼…だと!?
金攻め初めて見たかもwwwwww
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:30:08.53 ID:diamFUcBO
もう俺のマグナムが爆発寸前なんだか
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:31:24.27 ID:yxKqxhE/0
>>106
蒼い子みたいな普段ボーイッシュな子が、女の子らしくあんあんしてると可愛いよな
でもあんまないんだ蒼受け…

>>107
ありがとう
萌え死んだ
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:32:57.06 ID:GSgUGzTgO
>>108
金攻めは少ないが、意外性があっていいかもとか考えてる今日この頃。
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:34:16.62 ID:diamFUcBO
>>110
確かにあんまり無いよな…

ちなみに蒼の子は、
ヒナカナに対しては攻め
他の子に対しては受け
だと思ってる
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:46:36.15 ID:0X+5ArZL0
金「そ…蒼星石…ちょっと訊きたいことがあるの…」
蒼「? なんだい金糸雀?」
金「蒼星石は…その…翠星石と仲がいいのかしら?」
蒼「え? まあ…双子だからね。よく喧嘩はするけど」
金「そういうことじゃないの。そ…その…」
蒼「????」
金「蒼星石は…翠星石と…その…い、一緒に…ねねねねねねねね寝たりするのかしら…」
蒼「そうだね、昔はよく一緒に寝たよ。今はマスターが違うからそんなこともないけど」
金「(!や…やっぱり!!)」
蒼「それがどうかしたのかい?」
金「え…えと……それが…みっちゃんが…最近…その…一緒に…ね、寝て欲しいって…
  でもカナはそんなことしたことがないから…どうしようかと…」
蒼「(そんなこと僕に訊かなくても…)みっちゃんって金糸雀のマスター?」
金「うん…」
蒼「別にいいんじゃないのかい? 僕もマスターと一緒に寝たことはないけど…」
金「そうかしら…」
蒼「そのみっちゃんってマスターは女の子なんだろう? それならいいと思うよ」
金「え?え? や…やっぱり男の子よりも女の子同士の方がいいのかしら??」
蒼「えっ?…そ、そうだね、やっぱり男の子と一緒に寝るのはマズイんじゃないかなぁ……」
金「そうなのね! やっぱり蒼星石は頼りになるわ! ありがとうかしら!」
蒼「う、うん…どういたしまして……」

蒼「金糸雀…まさか……まあいっか」
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:47:44.23 ID:yxKqxhE/0
>>112
ちっちゃい子にはイタズラしちゃう蒼い子も可愛い
蒼い子がお姉さま方から恥ずかしいことされてると萌えるよう

でもきらきーも好きだ
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:56:10.53 ID:jSBC9+pgO
>>19
昼から勃ってしまったのですが…
翠星石が絡むと変態蒼星石いいよ蒼星石
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 11:58:05.23 ID:jSBC9+pgO
蒼「翠星石にコスプレさせようかな今日も…いや全裸も悪くないな」
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:02:18.51 ID:QG30QrCH0
蒼「今日は何プレイにしよう…真紅の本でも参考にするかな…」
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:05:06.29 ID:diamFUcBO
>>51
やっと出来た\(^O^)/

「…………」

 とある、大きな有名学園の図書室。放課後の為、殆んど人はいないのだが、唯一、一人の女子生徒が座っていた。
 その女子生徒は、読書に夢中であり、背後に迫る影に気付いていなかった。

「だーれだぁ」
「……貴方以外に誰がいるの、水銀燈」
「あらぁ、バレてたぁ?」

 読書を邪魔され、不機嫌な表情で水銀燈を見た。
 それは、睨んでいるといった表現が正しいのかもしれない程。

「怒っちゃ駄目よぉ、真紅ぅ。乳酸菌補ってるぅ?」
「そんなもの補ってないわ。…読書の邪魔をしないで頂戴」

 そう言うと、真紅は再び読書に戻ってしまった。
 一方水銀燈は、読書に夢中の真紅の横顔をただ見つめていた。
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:05:28.24 ID:jSBC9+pgO
蒼「また翠星石にオ〇ニーさせるかな、それとも翠星石の顔に僕の花弁を押し付けて…ククククク…」



翠「はっくしゅん!!…なんか不吉な予感がしたですぅ…」
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:08:44.75 ID:diamFUcBO
>>118
「………………」
「………………」

 ただジーッと見つめてくる水銀燈に、真紅は徐々に頬を赤く染めたいった。

「……くすっ…照れてるのぉ?可愛い…」
「う、うるさいわねっ」

 まるで林檎の様な真紅を見て、水銀燈はニヤニヤしていた。

「水ぎ……!」

 水銀燈に説教をしようと、椅子から立ち上がった瞬間、真紅の口は塞がれてしまった。
 水銀燈の唇に。
 暫くすると、水銀燈は唇を離した。

「はぁっ…!はぁ…」

 やっと唇が解放された真紅の瞳は、少し虚ろだった。

「ごめんなさぁい。あまりにも可愛いくて…つい」
「す…水銀燈ーーー!!」

 暫くの間、水銀燈は真紅に無視されていたとか。

END

待たせてすいませんorz
短くてすいませんorz
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:14:44.33 ID:diamFUcBO
誤字あった……orz

本当すいません……
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:15:08.13 ID:m23MDXmZ0
真紅さぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:17:27.05 ID:GSgUGzTgO
暇だからまとめ

・金蒼>>105
・銀紅>>118→120
・銀蒼>>73
・銀薔薇>>59-60
・紅銀>>20
・翠蒼>>10
・翠薔薇>>15
・蒼金>>92>>97>>98>>101>>113
・蒼翠>>89>>116>>117>>119
・蒼薔薇>>14
・蒼雛>>93
・薔薇銀>>13
・雛金×蒼>>107

お好きなものからどうぞ
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:18:10.40 ID:GSgUGzTgO
連載・その他
・薔薇楼華咲花魁日記
『弐、薔薇楼・銀の乱』>>23-30
・紅銀フュージョン>>55
・蒼翠イラスト>>19
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:18:35.09 ID:jSBC9+pgO
>>120
GJJJJJ
無理もないな銀ちゃん…!
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:31:49.65 ID:GSgUGzTgO
>>120
乙w
真紅の反応が可愛すぎるwww
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:32:44.87 ID:oygQZT+Q0
やあ、お題をおくれ
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:35:33.94 ID:diamFUcBO
>>127
翠蒼いちゃいちゃ
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:35:41.20 ID:m23MDXmZ0
薔薇蒼!

130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:40:26.49 ID:oygQZT+Q0
両方わかった
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:46:01.03 ID:GSgUGzTgO
wktk
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:49:50.19 ID:m23MDXmZ0
wktk
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:51:02.45 ID:diamFUcBO
wktk
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 12:59:21.53 ID:oygQZT+Q0
翠「蒼星石ー。ケーキを買ってきたですぅ。いっしょにくうですぅ」
蒼「ありがとう翠星石」

ケーキの箱を持って部屋に入ってきた翠星石だが部屋の状況を見た途端表情が曇る。

翠「こいつは、まだ抱きついてやがったですか!」
薔薇「……」

蒼星石に覆い被さるように薔薇水晶が抱きついていたからだった。
頬を蒼星石にこすりつけるようにして薔薇水晶が口を開く。

薔薇「翠星石も好き…でも、蒼星石も好き…」
翠「なにいってやがるですぅ! さっさと離れるですぅー!」
蒼「まあまあいいじゃないか」

翠星石が無理矢理薔薇水晶を引きはがそうとするが薔薇水晶はタコのように離れない。
苦笑しながら宥める蒼星石はその状況を楽しんでいるようだった。

翠「まったく…変な奴ですぅ」
蒼「…くす…」
翠「なんですか…」

翠星石は薔薇水晶と蒼星石、二人に身体を預けるように座る。
うれしそうに、おかしそうに薔薇水晶と翠星石に身体をすりよせた。

蒼「ケーキ、三つあるんだね」
135みすった:2008/05/05(月) 13:00:11.39 ID:oygQZT+Q0
翠「蒼星石ー。ケーキを買ってきたですぅ。いっしょにくうですぅ」
蒼「ありがとう翠星石」

ケーキの箱を持って部屋に入ってきた翠星石だが部屋の状況を見た途端表情が曇る。

翠「こいつは、まだ抱きついてやがったですか!」
薔薇「……」

蒼星石に覆い被さるように薔薇水晶が抱きついていたからだった。
頬を蒼星石にこすりつけるようにして薔薇水晶が口を開く。

薔薇「翠星石も好き…でも、蒼星石も好き…」
翠「なにいってやがるですぅ! さっさと離れるですぅー!」
蒼「まあまあいいじゃないか」

翠星石が無理矢理薔薇水晶を引きはがそうとするが薔薇水晶はタコのように離れない。
苦笑しながら宥める蒼星石はその状況を楽しんでいるようだった。

翠「まったく…変な奴ですぅ」
蒼「…くす…」
翠「なんですか…」

翠星石は薔薇水晶と蒼星石、二人に身体を預けるように座る。
蒼星石はうれしそうに、おかしそうに薔薇水晶と翠星石に身体をすりよせた。

蒼「ケーキ、三つあるんだね」
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 13:07:55.16 ID:jSBC9+pgO
>>123-124
乙なのだわ

>>135
(*´Д`*)萌え殺す気か!!ニンマリしてしまったではないか!!
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 13:09:10.57 ID:diamFUcBO
>>135

気付けばニヤニヤしてたw
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 13:11:29.62 ID:dmSV5tfW0
>>135
( ̄ー ̄)ニヤリッ
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 13:18:25.91 ID:m23MDXmZ0
>>135
2828
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 13:30:16.76 ID:fU4RThcXO
>>135
ニヨニヨ
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 13:50:22.04 ID:diamFUcBO
「蒼星石ー?一体何処にいっちゃったですかぁ?」

……翠星石ー!

「ん?今のは…………ってええぇぇぇぇぇ!?蒼星石ぃ!?」
「…うん」
「ち、ちっちゃくなってるです…」(推定、人間の掌くらい)
「朝起きたらこうなってて……どうしよう……」
「……………可愛いから、このままで……」
「良くない!」
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:07:21.39 ID:diamFUcBO
保守ですぅ
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:17:38.30 ID:fU4RThcXO
翠星石はテニス部
蒼星石はバスケ部っぽい
もちろん園芸部とかけもち

ってことで学園ストーリー妄想でもするか
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:22:09.01 ID:dmSV5tfW0
保守保守っと
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:29:50.32 ID:/hzb2AMCO
学園わくてか
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:43:55.59 ID:jSBC9+pgO
>>141GJ!!!!!!!
蒼(でも…毎日翠星石にぎゅっぎゅはぐはぐちゅっちゅしてもらえるなら今のままでもいいかな…って何考えてるんだ僕は…)
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:45:11.12 ID:d2emrOjq0
蒼星石は陸上じゃないか?
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:45:12.03 ID:jSBC9+pgO
今回のまきまきに落書きコーナーがあれば
鞄でギシギシアンアンしてる双子描いてくればよかったな…
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 14:57:43.19 ID:QG30QrCH0
紅「じゃあ夜勤行ってくるわ。明日の昼には帰ってくると思うから」
銀「そ、そう。いってらっしゃぁい…」
紅「…? どうかした?」
銀「べ、別にぃ…(モジモジ)」
紅(…ああ、なるほど)
 チュッ
銀「っ!」
紅「いってきますのキス忘れてたわ。ごめんね?」
銀「…お、思い出したなら良いわよぉ。行ってらっしゃぁい」
紅「ふふ、行ってくるわね」

夜勤行く前に保守
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:01:18.46 ID:0X+5ArZL0
>>113
蒼「……っていうことがあったんだよ」
翠「そうですか…じゃあ金糸雀は今頃あのデカ人間と…」
蒼「……」
翠「……」
蒼「あはははは…そんなことは無いと思うよ」
翠「そ、そんなことって…蒼星石はいったい何を想像してるんですか!!」
蒼「え? い、いやだなぁ…そう言う翠星石は何を想像したんだい?」
翠「……」
蒼「……」
翠「ま、まったく! 金糸雀も蒼星石も大馬鹿野郎ですぅ!!」
蒼「何で僕まで……じゃあ僕はそろそろ失礼するよ…」
翠「え?」
蒼「?」
翠「と、泊まっていかないのですか?……」
蒼「……えっ?」
翠「な、何でもないですぅ!!! とっとと帰りやがれですぅ!!!」
蒼「わ、わかったよ…それじゃあおやすみ翠星石」
翠「……おやすみなさいですぅ……」
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:02:47.43 ID:jSBC9+pgO
  ┌──┐  ___   
  i二ニニ二iく/',二二ヽ> 
  i´ノノノヽ)))|l |ノノイハ))
   Wリ^ヮ^ノリ.|l |リ^ヮ^ノl|  〜♪
   ⊂)_介」つ⊂l_介」つ    
    〈__l__〉 ≦ノ`ヽノヘ≧   
 ε≡〈_ハ_〉.ミく二二二〉ミ
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:07:03.74 ID:jSBC9+pgO
>>149GJGJ
蒼「熱いね」
翠「熱いですね…」

銀「貴女達に言われたくないわぁ」

>>150
こ、このもどかしさがまたいいな…!
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:10:37.91 ID:0X+5ArZL0
>>150
そのころみっちゃん宅

金「ただいまみっちゃn……」
み「うおおおおおおおカナ!!! 私のカナ!!!! きて! カナ一緒に来て!!!!
  ああああああああああああああブリッジ!!! カナと私のロンドン橋!!!!!!
  ロンロンとリンリンがドンドンじゃあああああ!!!!! ええと、パリ? パリだっけ…
  ううううううううう!!!!凱!!旋!!門!!!」
金「みっちゃん…またおなにーしてるかしら…」
み「はぁはぁはぁ…また…また逝っちゃった…
  凄くアクロバティックにいっちゃったわ…もうそれは悪魔的10点10点10点!!!!ってくらいに…
  もう我慢できない!!!!!! このままでは! このままでは…
  このままでは……
  …うん、とりあえずカナを犯りたい」
金「ううう…やっぱり無理…みっちゃんごめんかしら…」
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:12:55.47 ID:0X+5ArZL0
>>153
金「……ってことがあったのかしら」
蒼「それで僕の部屋まで逃げてきたって訳だね」
金「そうなの…蒼星石、カナはどうしたらいいのかしら?」
蒼「(いや、だから僕に訊かれても)そうだね…ちょっとそういうのは分からないなぁ」
金「そうよね…蒼星石は…翠星星とは最初から…だから…こういう経験はないのよね…」
蒼「(やっぱ何か勘違いされてるし)」
金「ね、ねえ、蒼星石…」
蒼「なんだい?」
金「そ、その…カナに…いろいろ教えてくれないかしら…」
蒼「は?」
金「カナは…そ、そういう経験が無いから…みっちゃんにどう接していいかわからないの…」
蒼「い、いや、だって僕も…」
金「でもみっちゃんのことは好きだし…みっちゃんが…それを望むなら…
  だからお願い…真紅や水銀燈には頼めないし…雛苺はもちろんダメよ…
  翠星石に言ったら馬鹿にされてしまうわ……こんなこと頼めるのは蒼星石しかいないかしら…」
蒼「(うわ、なんだこの流れ…)」
金「お願い」
蒼「はははは、いやだなぁ、教えることなんてないよ
  ほら…そのみっちゃんさん? と金糸雀との問題だろう?
  僕が口を挟めるようなことじゃないよ」
金「違うのよ蒼星石…カナのみっちゃんへの想いははっきりしているわ
  カナは…蒼星石に…その…女の子同士のて…てくにっくを教えて欲しいの
  みっちゃんを悦ばせてあげたいの」
蒼「(ええっ! ちょっと何言ってるのこの子!)」
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:15:04.47 ID:oGqusCr3O
雛「うゆ…もう朝なの…お腹すいたのよ。きゃ」
銀「うぅん。ベットにレディをひとりおいてくもんじゃないわぁ」
雛「水銀燈おはようなの。ヒナはお腹が好いたのよ」
銀「うにゅーならここにあるわぁ。ん」
雛「口移しなの…?ん…」
銀「ちゅ…。んふ、あまぁい」
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:15:23.71 ID:0X+5ArZL0
>>154
金「カナは本気よ」
蒼「ええと…テクニックとかは別にいらないんじゃないかなぁ? 自然体が一番っていうか…」
金「でもそれじゃあみっちゃんの想いに応えられないかしら…」
蒼「ちょ、ちょっと…顔近いよ…(まいったなぁ)」
金「ねえ…キスってどうやってするの?」
蒼「(何か適当に言い訳を…)ほら、僕には翠星石がいるし…そういうことはちょっと…」
金「カナは、その翠星石と蒼星石がどんなことしてるのかを教えてほしいかしら!」
蒼「(まずい! やぶへびだ!)」
金「教えてくれないなら…直接その身体に訊いてやるかしら!!!!」
蒼「うおおおおおこんなとこで貞操を奪われてたまるかあああああ!!!!
  くらえレンピカビーム!!!!!!」
金「ぐえ!」

蒼「……ってことがあったんだよ…」
翠「それは災難だったですぅ」
蒼「それで……悪いんだけど、今日はちょっと泊めてもらえないかな?」
翠「えっ?……も、もちろんです! どんどん泊まっていけですぅ!」
J「おい、僕の部屋だぞ! 勝手に決めんな!」
翠「お前ちょっとは空気読めよです…とにかく蒼星石は今日は翠星石と一緒に寝るですぅ」
蒼「う…うん…ありがとう……」


特にエロもオチも無く終わる
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:31:55.59 ID:jSBC9+pgO
>>156
レンピカビームクソワロタwwwwwwwwwハッピーエンドッッッ!!!!!
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:33:29.07 ID:fU4RThcXO
ちょw
レンピカ!かと思ったらレンピカビームだったw
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:49:50.11 ID:fU4RThcXO
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:50:48.85 ID:jSBC9+pgO
蒼「翠星石美味しい」
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:53:18.50 ID:jSBC9+pgO
蒼「今度は翠星石の女体盛りを食べてみたいなぁ…」
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:55:36.53 ID:oGqusCr3O
翠「げ、元気な朝は翠星石からですぅ」
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 15:58:17.32 ID:jSBC9+pgO
蒼「イグザクトリィ(その通りだね♥)」
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 16:01:13.96 ID:m23MDXmZ0
真紅「(あの双子・・・引き裂いてみたいわ・・・ふふふ・・・どうなるのかしら?)」
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 16:06:59.23 ID:oGqusCr3O
銀「あなたって無愛想ねぇ」
蒼「そうかな?」
銀「そこで蒼星石!あなたがいくらクールであろうが関係ない攻撃を思い付いた!」
蒼(羽根…こいつ…なんてことを考えやがる…!)
銀「うりうりうり」
蒼「あはは、やめ、あはははっ!」
銀「こちょこちょこちょ」
蒼「あははは、息が息が、はひひっ!」
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 16:24:49.94 ID:m23MDXmZ0
>>165
やめるんだ!それ以上やると蒼汁がでてくるぞ!
つづけろ!
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 16:33:46.60 ID:fU4RThcXO
想像したら不覚にも
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 16:38:14.45 ID:diamFUcBO
その蒼汁を水銀燈が舐めとる訳ですね、分かります
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 16:56:35.91 ID:/hzb2AMCO
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 17:09:53.23 ID:diamFUcBO
※色々と注意(eroero)

かなりあのごくひにんむ(字:金糸雀)

「ふっふっふ……今双子は外出中……この隙に部屋を覗いて、大佐の命令通り、双子の弱味を握ってやるかしらー!」

「まずは蒼星石の部屋からよ!」

「ふむ、やっぱり清潔感漂うお部屋かしら。あの子らしいわね」

「なんかちょっと寂しいけど…シンプルでさっぱりしてるかしら」

「………色々探したけど、弱味になるようなものは無いわねぇ……」

「次よ、次!」

「続いて、翠星石の部屋かしら!」

「んー…ちょっと散らかってるかしら……あの子らしいけど」

「意外にぬいぐるみが多いわ。ひょっとして好きなのかしら?」

「弱味弱味、と……………ん?これは…」

『蒼星石観察日記(極秘)』

「!! ひょっとして…カナったら、とんでもないもの見付けちゃったかしらー!?」
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 17:10:32.56 ID:diamFUcBO
>>170
「………これは、見てみるしか無いわよね…」ペラッ

「えっと……『5月2日 今日から蒼星石のあらゆる行動を日記にしてみるです。これでいつでも忘れないですぅ!』……姉妹愛も行きすぎると怖いかしら……」

「『5月4日 今日は休日だったので、蒼星石と買い物という名のデートをしてきたです。あの子は帽子に目がないから、服屋さんに行ったですよ。あのキラキラした目は子供みたいで可愛かったですぅ…』へぇ、帽子……次の誕プレにでも考えるかしら」

「『5月7日 今日、学校から帰ってきた後、すごい大雨でした。洗濯物が乾かなくてイライラしたです…。でも、部活で遅くなったズブ濡れの蒼星石を見れたから感謝したですぅ』……最早危ないレヴェルかしら……」
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 17:14:00.44 ID:diamFUcBO
>>171
「『6月』……って、一ヶ月近くも放置…?まさに三日坊主かしら……『6月15日 つい日記書くのを忘れてたです…orz今日は蒼星石とゲームしてたです。それにしても、無駄に強いから困るですぅ』
…そういえば蒼星石って意外にゲーム強いのよね…。でもテトリスとソリティアはカナの方が上かしら!」

「『6月21日 最近蒼星石の部活が忙しくて、あんまり話してないですぅ…。風呂行ったら、蒼星石の部屋に行ってみるです』
この時は大会が近かったよねぇ。一体どうなったのかしら?」

「『7月12日』ってまた空いてるかしら…『蒼星石が上目使いで、もっとして?とおねだりする時の可愛さは異常ですぅ。ひょっとしたら、明日は立てないかもしれないですねぇ…』
……………………こ、この空白の三週間に一体何があったのかしら…?」
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 17:14:59.60 ID:diamFUcBO
>>172
「『7月18日 最近は新たな挑戦をし続けているですぅ。このペースなら、翠星石の夢だったワンコプレイも近いです!』…わ、わんこぷれい…?」

「『7月30日 今日は大会がありました。蒼星石は勿論優勝したです。ご褒美にバイブをつけてあげたですぅ』………………」



「あらぁ、金糸雀。任務の方はどうだったぁ?」
「…レポートにまとめたかしら…」
「? ありがとぉ。じゃあ報酬の卵焼きを…」
「……大佐、大人の世界は恐ろしいかしら…」
「…はぁ?」

END
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 17:15:53.34 ID:diamFUcBO
>>170-173
投下終了

……色々とごめんwww
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 17:22:14.15 ID:m23MDXmZ0
大佐は銀坊か?草笛さん?
帽子に目が無い噴いたw乙!
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 17:28:51.80 ID:diamFUcBO
一応銀のつもり
分かりにくくてすまんorz
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 17:42:15.99 ID:fU4RThcXO
ほのぼのいいよなー
ぐっじょぶ
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 17:46:13.03 ID:jSBC9+pgO
>>164
蒼「なんだい真紅、そんなに3Pしたいなら早く言えばよかったのに」
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 18:00:57.52 ID:jSBC9+pgO
>>174
これはGJwwwwwwwww
翠星石のが立場上なのかよくわからんwww
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 18:12:00.30 ID:fU4RThcXO
エロい保守
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 18:26:07.07 ID:diamFUcBO
保守なのー
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 18:36:14.12 ID:Mqz2stSr0
お願いしますもっとやってください
チンチンが病気なんです
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 18:36:15.36 ID:n7CwawLU0
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 18:41:14.63 ID:jSBC9+pgO
>>183
これは当然な流れ…!!
GJ!!!!!!!!!うぉああああああ
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 18:42:45.30 ID:diamFUcBO
>>182
病気なら病院逝けば良いと思う

>>183
相変わらず絵うめぇwwwww
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 18:52:53.63 ID:Mqz2stSr0
>>185インキンなんです、かゆいんです助けてください
この子を開放してあげてください
早く射精したくてしょうがないんです
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 19:02:53.83 ID:diamFUcBO
>>186
仕方ないなぁ


「あぅ……く、擽ったいかしらぁ……」
「我慢して、ね?」
「ひ…あ………痛…!」
「此処?」
「っ……い、痛いかしらぁ……」
「すぐ慣れるよ」
「い……あっ…―――!!」



「いったいかしらぁぁぁ!!」
「痛いって事は何処か悪いんだろうね。健康第一だよ?」
「ぐすん…足つぼマッサージなんて大嫌いかしらぁ〜…」


うん、すまない
足つぼマッサージなんだ
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 19:06:54.02 ID:Mqz2stSr0
むしろ射精した
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 19:12:38.51 ID:fU4RThcXO
あーあ
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 19:25:27.52 ID:diamFUcBO
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 19:37:26.72 ID:diamFUcBO
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 19:50:47.64 ID:diamFUcBO
「カナ、一緒にポッキー食べよ!」
「食べるかしらー!」

「もぐもぐ……ほぇ、あと一本なの…」
「んー…どっちが食べるかしら?」
「うゆ……あ、そうだ!二人とも食べれば良いのよ!」
「どうやって?そのまま半分こしたら、手がチョコで汚れちゃうかしら」
「えへへ……ん」
「………ふぇ?」
「んー」
「………か、カナもくわえるの?」
「うんうん」コクコク
「(は、恥ずかしいかしら……でも……)」

ポキ

「もぐもぐ……これで半分こなのよ!」
「や、やっぱり恥ずかしいかしらぁ…」カァァァ…
「カナ?どうしたの?」
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 20:00:50.23 ID:diamFUcBO
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 20:14:45.45 ID:diamFUcBO
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 20:22:04.84 ID:fU4RThcXO
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 20:27:06.46 ID:fU4RThcXO
なんだかんだでカナは次女だよな
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 20:27:49.81 ID:SMhfH6NQ0
test
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 20:48:44.36 ID:fU4RThcXO
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 20:55:30.75 ID:fU4RThcXO
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:01:56.23 ID:fU4RThcXO
200ならハイパー薔薇乙女エロタイム突入
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:20:06.24 ID:D/FwJKzGO
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:23:35.95 ID:diamFUcBO
「エロタイムと聞いて飛んできたですぅ!」
「んっ…あ…すい…せ…!」
「イーッヒッヒッヒッ……夜はこれからですよぉ…」
「やっ…あぁ…もっ…だめぇ…――!!」
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:24:53.53 ID:NsAsF7PWO
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:32:05.38 ID:QooCa9x30
初めて来た。
このスレではローゼンはドールそのまま設定?
それとも人間化でもおk?
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:38:56.17 ID:D/FwJKzGO
>>204
たぶんどっちでもおk
原作のような力使ったり学生だったりいろいろあるっぽいし
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:41:42.27 ID:QooCa9x30
>>205
トンであります。そのうち何か書いてみる。とにかく百合ってたらいいのかな?
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:48:16.25 ID:D/FwJKzGO
ほのぼの友情でもエロでも乱交でも百合ならおk

男キャラ禁制
ジュンは無論、ローゼン、槐、ラプラス、かじゅきも含む
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:48:47.70 ID:fU4RThcXO
そう
百合乙女ならおk
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:48:57.66 ID:SYijjbr7O
ありだよ

余裕な真紅と素直になれない水銀燈の百合が読みたい…そんで不意をつかれて二人とも顔を赤く染めるという…
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:51:34.13 ID:D/FwJKzGO
っと俺が決めれる事じゃないな

男キャラ禁制と書いたが腐女真紅とかのネタで登場はしてるしね
恋愛的な絡みはなしでってとこか
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:52:15.92 ID:PUs/3YAHO
>>90
ええ、不要です^^
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:52:32.25 ID:PUs/3YAHO
>>91
糞キムイラネ
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:52:47.55 ID:PUs/3YAHO
>>92
糞キム死ね
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:53:09.60 ID:PUs/3YAHO
>>95
んなゴミ変換できなくていいよ
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:53:24.31 ID:PUs/3YAHO
>>97
糞キム死ね
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:53:41.18 ID:PUs/3YAHO
>>98
糞キムうぜぇから死ね
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:53:52.04 ID:QooCa9x30
>>207>>209
返答さんきゅう。男キャラ禁制なんですね。登場人物としてはダメで、例えば
誰かのセリフの中でポツリと名前だけが出てきたってのも禁止なのかな?
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:54:16.56 ID:PUs/3YAHO
>>101
糞キムが出てくる話つまんねーから書くなボケ
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:54:33.15 ID:PUs/3YAHO
>>102
よくないです^^
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:54:34.88 ID:SYijjbr7O
IDwwww
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:54:54.07 ID:PUs/3YAHO
>>105
糞キムうぜーから死ね
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:55:49.81 ID:PUs/3YAHO
>>111
糞キムの話自体いりません^^
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:56:07.31 ID:PUs/3YAHO
>>113
糞キム消えろ
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:57:43.68 ID:PUs/3YAHO
>>153
糞キム死ね
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:58:00.49 ID:PUs/3YAHO
>>154
糞キムうぜーから死ね
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:58:02.51 ID:SYijjbr7O
とりあえず、別に男子キャラは使ってもいい
ただ、恋愛対象にするのはこの百合スレではあまり好ましくない
ちょい役でもいいし、中心的な役でもいい
用は使い方しだいだな
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:58:30.56 ID:PUs/3YAHO
>>156
糞キム出てくんなカス
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:59:16.30 ID:PUs/3YAHO
>>170
糞キム死ね
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 21:59:44.74 ID:PUs/3YAHO
>>171
糞キムうざい
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:00:01.29 ID:PUs/3YAHO
>>172
糞キム邪魔
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:00:22.62 ID:PUs/3YAHO
>>173
糞キム死ね
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:00:35.00 ID:SS/rvMkW0
>>230 あと一個OあったらYHOOなのにな
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:00:57.18 ID:PUs/3YAHO
>>187
糞キムうざい
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:01:37.15 ID:PUs/3YAHO
>>192
糞キム死ね
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:03:03.35 ID:PUs/3YAHO
>>196
馬鹿じゃねーの
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:05:18.61 ID:D/FwJKzGO
>>226
禁制と書いたが俺もそれに同意だな

まぁ例えれば蒼翠は人気だがジュンに恋する翠星石に嫉妬する蒼星石は果たして好感が得られるかという感じだな
あくまでも百合スレだし
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:10:29.24 ID:SYijjbr7O
そうだな

オレは紅銀が好きなんです。すれ違いなところが好きなんです…
だから『真紅×水銀燈』みたいになれば感無量なんです…って、しつこいなオレ…
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:16:28.99 ID:diamFUcBO
独り言なんだが…例えばの話
キャラを嫌悪するのは勝手だが、あまりにも悪意あるものは、そのキャラを考えた原作者を屈辱しているようにしか見えない
原作者を屈辱するやつは、その漫画を好きという資格は無いな

…独り言なんだ、すまない
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:17:34.60 ID:QooCa9x30
>>226 >>236
了解しました。

>>237
真紅×水銀燈からみになるかどうか解りませんがとにかく今から何か考えてみますw
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:23:25.99 ID:GSgUGzTgO
暇だからまとめ

・金蒼>>105>>154>>156
・金みつ>>113(→>>150)→>>153(→>>154)
・銀紅>>118>>120
・銀蒼>>73>>165
・銀薔薇>>59-60
・銀雛>>155
・紅銀>>20>>149(→>>152)
・翠蒼>>10>>141>>146>>202
・翠薔薇>>15
・蒼金>>92>>97>>98>>101>>187
・蒼翠>>89>>116>>117>>119>>150
・蒼×翠紅>>160-164>>178
・蒼翠薔薇>>135
・蒼薔薇>>14
・蒼雛>>93
・薔薇銀>>13
・雛金>>192
・雛金×蒼>>107

お好きなものからどうぞ
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:23:52.89 ID:GSgUGzTgO
連載・長編・その他
・薔薇楼華咲花魁日記
『弐、薔薇楼・銀の乱』>>23-30
・「かなりあのごくひにんむ」>>170-173
・紅銀フュージョン>>55
・蒼翠イラスト>>19/ID:0IF7DQG3O
・蒼翠イラスト>>183/ID:n7CwawLU0
・蒼翠AA>>151
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:30:52.37 ID:GSgUGzTgO
これまでのまとめ>>240-241
保守
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:35:50.47 ID:diamFUcBO
>>242
まとめ乙です
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:44:00.54 ID:D/FwJKzGO
乙!見やすいわ
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 22:52:30.98 ID:GSgUGzTgO
d
保守
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 23:00:57.36 ID:GSgUGzTgO
この時間は落ちるの早いぜ
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 23:02:05.03 ID:QooCa9x30
>>242乙です
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 23:09:38.43 ID:QooCa9x30
なかなか書き出しが出てこない保守
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 23:13:46.78 ID:E4Xmv5PY0
>>209
「実にッ!」
実によく分かるぞその気持ちッ!!

というわけで一つ


とんとんとんとん…と、まな板の上で包丁が刻むリズム。
ぐつぐつぐつぐつ…と、鍋の上に立ち昇る湯気。

夕暮れのキッチン。今宵の夕餉の準備のために真紅と水銀燈がそこに立っていた。
真紅が野菜を刻むそばで、水銀燈は鍋をかき混ぜる。

水銀燈が、どれ、加減はどうかしら、と一杯を掬い味を見たそのとき。
右耳に「痛っ!」というかすかな声が届いた。

銀「ど、どうしたの!?」
と、慌てて真紅の方を向き直る。

紅「だ、大丈夫…。少し指を切っただけだから…」

水銀燈は、ど、どうしよう、という表情でおろおろと逡巡した後、
真紅の手をぐいと掴み、その指を、ちゅっ、と自分の口に銜えた。

ほんの数秒――――だけど、二人にはもっと長い時間のように感じられた。
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 23:14:05.34 ID:E4Xmv5PY0
はっ、とした表情で、銜えていた指を離す。

「あ――――」同じ音が、同時に、二人の唇から漏れ出した。
二人とも、顔色は真っ赤に染まっている。

銀「ごっ、ごめん――――」
紅「ううん、ありがとう――――」
ふふ、と微笑みを返しながら、真紅は言った。

銀「ばっ…」
銀「絆創膏は…自分で貼りなさいよねっ。それぐらいっ…できるでしょぉ…」

真紅は、ええー、と、不満に満ちた声を上げる。
紅「嫌よ。私、不器用ですもの。誰かに貼ってもらわなきゃ、上手に貼れないわ。」

銀「も、もう!しょうがないわね!!」
俯き加減で、搾り出すように、言った。
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 23:25:00.16 ID:GSgUGzTgO
紅銀だ紅銀だー!
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 23:38:30.11 ID:GSgUGzTgO
保守
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/05(月) 23:52:52.30 ID:E4Xmv5PY0
保守
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:02:57.16 ID:DcdPyZHeO
負けじと保守
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:16:53.84 ID:DcdPyZHeO
絵スレ完走!
みんな乙ー><
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:24:22.93 ID:DJppxJ0NO
さて、今日も蒼星石の寝顔見に行くですぅ
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:24:39.54 ID:xiuP6iRM0
何か書いているが、なかなか百合にもっていけないオレが保守
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:25:55.79 ID:06F4VIBV0
銀紅 ハァハァ
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:28:23.55 ID:zsBqrcKgO
紅銀書いてくれたのか…
ありがとう、ありがとう…
感無量ですたい…

大人の真紅と水銀燈が喫茶店を経営しているネタが思い浮かんだ。
どんだけ紅銀好きなんだよオレ…orz
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:31:40.20 ID:R+hZkEIe0
>>259
銀「そこはorzするところじゃないわぁ。」
紅「むしろ貴方は胸を張るべきなのだわ。」
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:31:51.92 ID:DcdPyZHeO
>>259
いいネタじゃないか

wktkして待ってるね!
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:34:07.56 ID:06F4VIBV0
>>259
速く書けろよ
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:37:18.13 ID:zsBqrcKgO
あ…わりぃ
オレ、ネタはできるんだが文章にはできないんだ…
というわけで保守
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:39:24.98 ID:06F4VIBV0
>>263
つ「リレー」
つ「一行リレー」
つ「安価」
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:45:15.53 ID:DcdPyZHeO
ちょっと書きたい
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 00:55:20.79 ID:DcdPyZHeO
落ちる落ちるー
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:00:45.26 ID:DJppxJ0NO
さぁ家訓だ!
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:05:16.55 ID:zsBqrcKgO
書いてくれ…

そして、そこにいたるまでを構想中のオレ
基本的にはほのぼの設定だな
普段はネタを構想、出来たら満足して終わり
オレきめぇwwwwww
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:13:09.02 ID:06F4VIBV0
過疎区
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:13:52.14 ID:xiuP6iRM0
とにかく何か書いてみたので投下w

2月も中ごろを過ぎると朝夕の寒さも馴染んでくる。
暖房の効いた部屋にいると外の寒々とした景色に現実味が感じられない。
まるでテレビ画面に映し出された架空の風景にすら思える。
それもそのはず、温度差から生じた結露によりガラス窓はじっとりと
濡れているため季節風が枯れた街路樹の枝をゆらしている風景も
どこか幻めいて遠い過去を見ているように感じられていたからだろう。
そんな結露のフィルターをつけた窓辺で薔薇水晶は頬杖をつき、ぼんやりと
外を眺めていた。

……もうすぐ、この中学も卒業……4月からは新生活だっ…えへへ


         【咲花 散る】


電車で1時間ほどの距離にとても都心に近い場所とは思えないほど青々と茂った葉を宿した
木立が立ち並ぶ広大な私有地がある。そこは国道から少しそれた脇道をそれほど急ではない坂を上り
きった小高い山の中腹にあった。周りは淡い桜の花びらが散り、地面を風に運ばれ音も無く
滑っていく。その花びらが古めかしい作りのコンクリートの塊に当たって止まる。
そのコンクリートは精悍な門の一部。そこには『私立薔薇乙女学園』と刻まれた歴史を感じさせる
表札があった。
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:14:49.84 ID:xiuP6iRM0
>>270
濃紺ではなく黒色に真新しい白いスカーフに同じく黒いプリーツスカート。それにおろしたての
ピカピカと光っている靴。いたってオーソドックスな女子高生と言ったところだろうが、ブレザー
全盛期の今となってはいささか古さを感じさせる制服を着た少女たちは体育館で入学式のスピーチを
聞いていた。

……退屈だな…

白いスカーフの端を小さな指で摘みながら薔薇水晶は演壇から長々と私立薔薇乙女学園の校風、歴史などを
話す教師にあくびを必死でかみ殺していた。そんな薔薇水晶が4度目のあくびを我慢していた頃、ようやく
スピーチが終わり、それぞれがAクラスBクラスCクラスと3つの列になって始めての教室に入っていった。
1−Aと書かれたプレートがあるドアから出席番号順に席につくと担当の教師がさっそく出席を取る。
呼ばれた生徒は担任から生徒手帳とカギを手渡された。
この学園は入学するとよほどの事情がないかぎり強制的に寮生活がまっている。いわゆる全寮制というやつで、
そのための部屋のカギが入学と同時に手渡されるのである。もちろん生活に必要な私物は厳しいチェック
の後に各自部屋にもって行くことになる。血気盛んな年頃である少女たちにとっては退屈このうえない高校生活
だろうが、この学園は全国でも非常に競争率のたかい名門校。卒業生の中には有力な女性政治家になった者、数々の
賞をとった女流作家や音楽家が多く含まれている。しかも街から離れた山の中の全寮制となれは親として大切な
娘に変な虫がつかないというだけで両手を上げて喜ぶ者がおおい。薔薇水晶の親もその中の一人であるのは簡単に
想像できた。

「ということで君達は今日からわが校の寮で生活をしてもらいます。各自のカギをもったらさっそく部屋に
 荷物をもって新しい生活のスタートです。そこに君たちの先輩がいますのでよく先輩の忠告やアドバイスに
 耳を傾けてください。そして先輩たちに負けない淑女となるよう勉学、スポーツともに努力してください」
「はい」

教師の言葉に彼女達は答える。その「はい」という返事とほぼ同時にチャイムが鳴り出した。
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:17:26.66 ID:xiuP6iRM0
>>271
「それでは荷物をもって寮に行ってください」

大き目のトランクにリュックサック、それにスポーツバックをもった薔薇水晶は校舎から3分ほど
離れた洋館風の寮にむかってクラスメイトたちと話しながら歩き出した。

「こんにちは、私、桑田由奈。よろしくね」
「…あっ、わ…私、薔薇水晶、よ、よろしく」
「薔薇水晶って、綺麗な名前だね」
「あっ、ありがとー…えへへ」
「ねぇ、薔薇水晶、相部屋になる先輩ってどんな人なのかな?」
「…ん〜〜?…わ、わからない」
「そうだよね〜、なんでもパートナーになる先輩のほうがクジ引きで私達の部屋番号を
 引くらしいから行ってみないと解らないってウワサだしね〜」
「…そ、そうだね……」
「いい先輩だったらいいのにね〜」
「う、うん」
「あっ、あれが寮?なんだかヨーロッパにあるお屋敷みた〜い、あっ、そうそう私の部屋は313号なんだ、
 薔薇水晶の番号は?」
「わ、私の番号は……303号室だよ」
「ちょっと離れているね、また後でどんな先輩に当たったか教え合おうね」
「う、うん。解った」
「じゃ、薔薇水晶。また後でね〜」
「うん、また後で…」

薔薇水晶と同じくらいのバックをもった桑田由奈は313号室に向かって歩くと、ドアに前に立ち少し緊張した
面持ちでコンコンと小さくノックし、ドア越しに「桑田由奈です、失礼します」と言うと部屋へ入っていった。
それと同じような光景が各ドアの前で見られた。薔薇水晶も緊張した表情のままドアを2回ほどノックする。
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:18:24.50 ID:xiuP6iRM0
>>272
「はぁ〜い、新入生でしょ〜。開いてるわよぉ〜」

中からやや大人びた声が聞こえる。その声、喋り方からしてあまり素行のよろしくない人物像を想像した薔薇
水晶は普段以上にどもりながら「失礼します」と声を掛けてドアを開けた。

「入学おめでと、私の名前は水銀燈。今日から1年間いっしょに過ごす3年生よぉ〜、よろしくね」

そう言った水銀燈は窓辺に腰掛、黒いプリーツスカートから白く伸びる細い足をくみ、新緑の若葉を揺らす
そよ風に銀色の髪をサラリとなびかせながら微笑を向けていた。

「………はっ、はい。私は、ば、薔薇水晶。よ、よろしくお願いします」

ドア越しの声からは想像できないほどの美しい少女が目の前にいた。春の優しい陽光に照らされて笑う水銀燈に
薔薇水晶は言葉を失った。この年代の少女にある理想の女性像、自分もああ成りたいと想像する姿が目の
前で笑っているのだ。急に胸の鼓動が感じられた薔薇水晶は荷物を両手にもったまま固まってしまった。

「ふふふ、どうしたのぉ?なにしてるのぉ〜?はやく荷物を置いたらぁ?そのままじゃ重いでしょぉ」
「は、ハイ!!」

水銀燈の笑い声まじりの言葉に薔薇水晶は慌てて足を進めるが、両手に重い荷物と、おまけに背中には大きな
リュックサックまで背負っている。バランスを崩した薔薇水晶は大きくよろけた。

「あっ、危ないわねぇ〜。大丈夫ぅ?」

窓際で座っていた水銀燈はとっさに薔薇水晶を前から抱きしめるかたちで受け止めた。細く長い銀色の髪が
薔薇水晶の頬に触れる。その感触と抱きしめられ目の前から聞こえる水銀燈の声に閉じていた目を開けると、
そこにはやや心配そうな目がまぶたのすぐ近くにあった。スルリと伸びた形のよい鼻筋、小さな薄紅色の唇、
そこから覗く白い歯、水銀燈の顔が互いの息が感じられる距離にある。それを確認すると薔薇水晶の頬は
一気に熱気を帯びて赤く染まっていった。
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:24:53.68 ID:xiuP6iRM0
ありきたり設定だが、とにかくここまで妄想してみたw
百合ではなく百合一歩手前な話になったorz
この続きからは頑張って百合っぽくしていきたいと思う。

275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:25:17.61 ID:06F4VIBV0
がんがれ
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:28:38.00 ID:DJppxJ0NO
めちゃめちゃ楽しみだ
wktk
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:35:05.95 ID:06F4VIBV0
紅 「そろそろ過疎ね。金糸雀、紅茶入れて頂戴」

金 「なんで私かしら!それは水銀燈の担当かしら〜」

銀 「>>280
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:39:30.95 ID:ARTZsoNqO
かそく
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 01:50:50.76 ID:DcdPyZHeO
>>268
ちょっと浮かんだから書かせてほしい
エロは無しがいい、有りがいい?

kskst
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:08:51.98 ID:DcdPyZHeO
>>277
銀「えぇ〜?嫌よぉ面倒くさい。なぁんで私が真紅のために紅茶なんて淹れないといけないのぉ?」
紅「ぐぁぁッ…禁断症状が…」
銀「…ねぇ、>>283〜?」
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:11:34.64 ID:06F4VIBV0
さっそくksk
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:23:01.97 ID:DJppxJ0NO
ここはあえてエロ無し
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:24:49.78 ID:DJppxJ0NO
銀「そぉねぇ、蒼汁なら調達してきてあげるわぁ」

紅「なんでもいいから…は…やく…ぐああ」

>>284
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:27:23.41 ID:06F4VIBV0
銀 「で、さっそく蒼星石をつれてきたわぁ」

蒼 「こ、ここはどこですか?なんで僕、ここに居るのですか?」

金 「セ、セリフがどっかで聞いたことあるのかしら…」

紅 「>>285
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:35:37.46 ID:ARTZsoNqO
一応☆
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:39:21.27 ID:06F4VIBV0
紅 「一応」

金 「ふぇ?真紅、どこで聞いた意味かしら?」

紅 「それは今はどうでもいいわ。それより今は蒼汁!いただきまーす!」

蒼 「>>287
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:40:27.26 ID:K7rSJxFpO
翠星石「…す、水銀燈…」

水銀燈「…なぁに?」




ごめんなさい
翠×銀の同人誌でごめんなさい
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:43:32.15 ID:06F4VIBV0
安価は絶対!
というか眠気で限界だwwww


蒼 「…す、水銀燈…」

銀 「…なぁに?金なら貸せないわぁ」

蒼 「orz」

紅 「それよりや ら な い か」

蒼 「>>289
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:47:31.84 ID:DJppxJ0NO
真紅…世には赤汁ってのがあってね…
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:50:53.24 ID:06F4VIBV0
蒼 「真紅…世には赤汁ってのがあってね…」

紅 「                _,,-i、
              _,,―''"`  ゙l,                        __
        _,,-‐'″      ゙l、                         /| `゙'''ー-
    ,,,,-‐"`         _   |、                     ,i´l゙     .l゙
 .,,-''"`       _,/"|   ,li、                       丿 .l゙     ,l゙
..〔       _,,,-'"゛  .|   ,"|、                     ,/  │    │
 `ヽ   .,,-'"` ,,,-, ,l゙   │ ゙l、                 ,/   ,|    ,i´
   ヽ ,/  ./′ ゙ッ′  丿  .゙l                 ,/   ,l゜   │
    ゙'ヽ、   ヽ      .,/_,,,,,,,,-←i、  ,,-‐i、         丿    l゙    ,l゙
     `'-,、  ゙i、   .,,/` ゙l  |  .゙l  ゙l  ゙l .,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,ィニ,,,,,,,、 .|   ./
       `'-、 ゙l   ゙レ、 ゙l  .゙l  .゙l  |  .| .l゙゙l             |  .|   │
         `''-|    | \ │ .゙l  ゙l .|  .l .| ,←―――――-r",,-“',,,Z″
          /    |  `'i、l,--←'''''゙l /  .l│l゙        ,,-ンシ广゛ l゙
         丿    .|   ゙'ミヽ.__,,,,-'"  .,iト|│      ,,/ンシ'゛ .l゙   .|
           ,i´    /     `!|、    ,l゙l゙|.l゙     ,,r'/シ'".,,/゙~゙゙二''"
         `'ヽ,、 .,/       ゙゙l,_,,,,-''"` ||,l゙    .,,/゙lソ'゙,,-'"_,,,-‐'″
           `'ヘ-,,,、      `'i、   ,lリ   .,,,ji!'彡‐,ン‐'"
               `゙''ー-_   `ヽ  .l|" ,,,il|リニン''″
                   `゙'''ー-,,,,\ ,リ,,,終゙‐'゛
                        `゙'"゙'゙″






保守劇場終り
ごめん、寝るwwww
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 02:52:38.57 ID:DJppxJ0NO
俺も寝そう…
あ…あっ……
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 03:03:03.14 ID:DJppxJ0NO
あっあっ
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 03:07:41.42 ID:DJppxJ0NO
あっあっ
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 03:13:28.13 ID:K7rSJxFpO
あっあっ
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 03:20:53.81 ID:DJppxJ0NO
あっあっ
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 03:40:15.51 ID:R+hZkEIe0
ネフェルピトーにクチュクチュされるスレはここですか?
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:08:12.76 ID:ARTZsoNqO
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:27:06.86 ID:R+hZkEIe0
真紅「夏コミは桜JUM×島JUMでいこうかしら」

ふじょしんく保守
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:39:42.55 ID:DcdPyZHeO
さすがにこれは駄目なんじゃないか?
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:42:29.26 ID:R+hZkEIe0
それもそうだな…自重する
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:58:59.30 ID:R+hZkEIe0
よし!じゃあいっそのこと「ローゼンメイデンが婦女子だったら」スレを立て…
ません

保守
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 04:59:28.12 ID:DcdPyZHeO
百合に萌えてるふじょしんくはいいと思うけど、BL萌えはね。百合スレだし。
たしか女の子スレでもふじょしんくネタ使われてたはずだから、BLはそっちでの投下がいいと思うよ。
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:02:40.62 ID:R+hZkEIe0
>>301
×婦女子
○腐女子

>>302
そうなんだ。アドバイスd
女の子スレは見てなかったからな…
304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:09:21.20 ID:R+hZkEIe0
百合と言えるかどうかは微妙だが

島JUM家にて桜JUM&金糸雀と斉藤さんがバッタリ遭遇
金糸雀を見て斉藤さん「キャ〜♥なにこのコ可愛い〜〜♥♥」
金糸雀「み…みっちゃんと同じにおいがするかしら〜〜」

的な展開があるといいなあ
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:21:25.34 ID:6colJA7T0
>>304
想像したらチンチン飛び出たじゃないか
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 05:53:03.82 ID:R+hZkEIe0
      .ィ/~~~' 、
    、_/ /  ̄`ヽ}   早くその下品な物を仕舞いなさい
    ,》@ i(从_从))
    ||ヽ|| ゚ -゚ノ| || ペチッ
    || ({ミノ⊂彡☆))*´Д`)
    ≦ ノ,ノハヽ、≧ /(ヘ ω.)ヘ
    テ ` -tッァ-' テ
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 06:37:04.36 ID:R+hZkEIe0
ほす
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 07:07:53.12 ID:R+hZkEIe0
オレンジ色の西日が教室に影を落とす夕暮れ。
巴は、一人黙々とクラス委員のデスクワークをこなしていた。

巴「はぁ…部活行きそびれちゃったなあ」
まぁ、いいか――――そう呟き、再び机の上に目を向ける。
仕事は、まだもうしばらくかかりそうだった。

ふと、廊下からぱたぱたという足音と、息切れした呼吸が聞こえてきた。
がらっ、と教室の扉が開き、その向こうから一人の少女が姿を現した。

巴「由奈…」
由「あ、巴――――」
巴「どうしたの?こんな時間に」
由「ちょっと忘れ物しちゃってね」

へへ、と笑いながら由奈は自分の机から何かを取り出し、肩に掛けた鞄に詰める。
本来の目的を達成すると、由奈は巴のいる机の前に歩み寄る。

由「巴は、クラス委員の仕事?大変だねー」
そうでもないよ、と微笑み返す。
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 07:08:03.57 ID:R+hZkEIe0
ほんの少しの間、会話が途切れる。
これで会話が終わったのなら、じゃあね、という言葉が由奈の口から出てくるはずなのに…

不思議に思った巴は、由奈の顔を見上げる。
由奈は、まだ何かを言いたそうに、しかし、それを口ごもっているという表情を見せていた。

巴「…どうしたの?」
由「あ、あのさっ」
巴「うん?」
由「さ、最近さ、巴、よく桜田君ちに行ってるんだって?」

一瞬、あ――――という表情を向けた後、続ける。
巴「う、うん…」
由「あ、えっと、り、理由、とか、聞いても、いい、かな…」
巴「まあ、クラス委員の責任、もあるし…それに…幼馴染だから…」
由「仲…いいの…?」
どうかな…――――巴は、言葉を濁した。

(大切――――なんだね…)
由奈の心の中に、確信めいたものが響いていた。
310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 07:08:14.20 ID:R+hZkEIe0
由「巴――――」

由奈の表情が、急に真剣なまなざしに変わった。
巴の顔に、自分の顔を近づける。
次の瞬間には、二人の唇は触れ合っていた。

その、数秒――――

唇が離れても、熱い吐息がそこに残っていた。

巴「え?――――」

由「巴の気持ちは、わかってる…」
由「でも、私の気持ち…」
由「ううん、私のことも、見ていて欲しいの――――」
由奈の瞳には、じわりと涙が浮かんでいた。そんな、気がした。

由「じゃあね。」
くるっ、と踵を返し、由奈は教室から離れていった。

巴は、自分の唇に残った感触を確かめるように指をなぞらせた。
(どうして――――)
どうして、涙があふれてくるのか…巴には分からなかった。
311以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 07:26:55.56 ID:R+hZkEIe0
徹夜明けでもうなんだかテンションおかしくなってきた

(^o^)ノシ
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 07:35:02.24 ID:zsBqrcKgO
おはよう

>>279
書いてくれんのか!
ありがとう、なしで頼む
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 08:03:04.45 ID:7XijNbXS0
やあ、お題をおくれ
314以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 08:10:34.19 ID:DJppxJ0NO
あっあっ
315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 08:31:11.51 ID:DJppxJ0NO
あっ
316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 08:39:37.53 ID:DJppxJ0NO
>>313
百合水晶×総百合石!
317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 08:43:26.50 ID:7XijNbXS0
四十分まった末同じかーい'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、
わかった
318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 08:44:50.46 ID:DJppxJ0NO
え?!
すまん
ならば吸百合石×百合紅
319以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 08:47:52.72 ID:7XijNbXS0
両方わかった
320以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 08:50:50.90 ID:DJppxJ0NO
なんていうか…その…サーセンwwwww
321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 09:13:39.33 ID:DJppxJ0NO
姉さん
322以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 09:32:39.03 ID:DJppxJ0NO
かなやわ
323以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 09:47:21.66 ID:DJppxJ0NO
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 09:53:47.65 ID:7XijNbXS0
でけた。朝から何かいてんだろう。三レス
325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 09:54:04.32 ID:7XijNbXS0
真紅「ふうーっ…まったく」

ベットに全裸で潜り込んでいる真紅。その顔には迷惑そうなうれしそうな笑みが浮かんでいた。

真紅「変な、!?」
蒼星石「やあ」
真紅「蒼星石!?」

その上にいたずらっぽい笑みを浮かべながら、やはり全裸の蒼星石が馬乗りになる。
唐突に出てきた姉妹に真紅はシーツを持ち上げて身体をかばった。

蒼星石「裸で気持ちよさそうだね。もっと良くしてあげようか?」
真紅「だ、だめよ。い、今はだめ!」
蒼星石「? どうしてだい?」

真紅は勿論恥じた。だがその表情には慌てているような感じがある。
蒼星石は訝しみながら顔を近づける。

真紅「どうしてでもよ! レディの寝起きを襲うなんて無礼だわ!」
蒼星石「なにをいまさら。それっ」
真紅「あっ…」

蒼星石が無理矢理シーツを引きはがす。真紅はそれに対抗しきれず簡単にその裸体を晒した。
そして蒼星石の不意をついたのは、真紅を抱えるように身体に乗せ不敵に笑っている薔薇水晶だった。

蒼星石「え?」
真紅「っ!」
薔薇「ふふっ……」
326以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 09:54:51.71 ID:7XijNbXS0
>>325
薔薇水晶は真紅の胸に置いていた右手を蒼星石の頭に乗せる。やはりその身体には一糸も身に纏っていない。
薔薇水晶の腕は蒼星石の頭を優しく引き寄せた。そしてためらいもなく薔薇水晶は義姉の唇を奪う。

蒼星石「んん!」
薔薇「ん…」

唾液が交わるいやらしい音が部屋を満たす。
耳元で響くその淫らな音に真紅がほおを朱に染める。薔薇水晶はそれに気づき左手で愛撫を始めた。

真紅「は、ぅ…ん…」
蒼星石「ぷはあ…ちょ、ちょっと待って薔薇水晶…わっ!」
薔薇水晶「待ちません…」

薔薇水晶はいとも簡単に身体を跳ね上げ位置を逆転させた。義姉二人を身体の下に置いた薔薇水晶は満足気に笑っている。
真紅と薔薇水晶二人に敷かれるような形になった蒼星石だが重さは感じていない。目の前にあるほんのりと染まった真紅の顔が心拍数を上げる。

真紅「だからだめだといったのよ、ひゃ!」
蒼星石「ひっ!」

三人の身体に冷えた液体が撒かれる。べとついたその汁は薔薇水晶が通販で購入したローションだった。
ソースの容器のようなものを掲げながら薔薇水晶がささやいた。
327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 09:55:13.98 ID:7XijNbXS0
>>326
薔薇「みんなベトベト…」
真紅「ちょっと待ちなさい薔薇水晶! 私は三人でする気なんてないわ!」
薔薇「わたしはあります…」
蒼星石「取りあえず意見を整理しないと…くう」
真紅「はっ…」

真紅の尻を弄りながら薔薇水晶が身体をスライドさせる。ローションで滑りがよくなった三人の身体が擦れ合い快楽を生んだ。
涙を浮かべながらシーツを掴む真紅だが、情け容赦なく前面にも背面にも甘酸っぱい快楽が生じていく。
真紅と乳首が擦れあう度に軽く叩かれたように蒼星石はもだえた。

薔薇水晶「蒼星石…真紅と気持ちよくなれてうれしいですか…?」

自身の前面も真紅と擦れ合っているはずなのに薔薇水晶は息一つ乱れていない。上気した顔だけが興奮を示している。

蒼星石「あう…くう…こんなのおかしくなるぅ」
真紅「薔薇水晶ぉ…やめて…せめてお尻をいじるのはやめて頂戴…ああっ!」

真紅の身体がぶるぶると震えて蒼星石の身体が愛液にまみれる。達したのだった。
薔薇水晶は意識が朦朧としている真紅の耳をいたぶりながら呟いた。

薔薇「まだ蒼星石がいっていませんし…くんくんが始まるまで二時間もあります…」

部屋は三人が擦れあう音だけが支配していた。
328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 09:55:27.24 ID:7XijNbXS0
おわーり
329以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 10:06:53.29 ID:DJppxJ0NO
3Pキター
朝からGJ!
真紅エロいな…
330以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 10:08:24.66 ID:7XijNbXS0
俺は代休なんだがやっぱ普通にあることはあるのかね
331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 10:08:42.46 ID:7XijNbXS0
ああ、会社とか学校が
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 10:20:51.21 ID:DJppxJ0NO
代休…代体…体が入れ代わる…
333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 10:52:14.36 ID:7XijNbXS0
人がいないねえ
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 11:26:44.48 ID:DxTWtz8T0
ほしゅ
335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 11:36:23.53 ID:xARIw3HOO
お…落ちてない…!
しかも投下がたくさん…!
皆さん素晴らしいよぉ…!!!!!GJGJGJGJGJGJGJ
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 11:39:07.25 ID:xARIw3HOO
途中で送信してもうたけどいいや…

ところで昨晩の夢で、蒼と翠がイチャイチャイチャイチャイチャイチャしまくっていた
性的:非性的=1:5くらいで

※マジです

ディティール思い出せたら投下しようかなあ
337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 11:50:42.38 ID:6HVGDH2jO
338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 11:51:21.99 ID:7XijNbXS0
エロか非エロか↓
339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 11:52:36.17 ID:DcdPyZHeO
暇だからまとめ

短編・1レス保守
――――――――――
・金蒼>>105>>154>>156
・金みつ>>113(→>>150)→>>153(→>>154)
・銀紅>>118>>120
・銀蒼>>73>>165
・銀薔薇>>59-60
・銀雛>>155
・紅銀>>20>>149(→>>152)
・翠蒼>>10>>141>>146>>202
・翠薔薇>>15
・蒼金>>92>>97>>98>>101>>187
・蒼翠>>89>>116>>117>>119>>150
・蒼×翠紅>>160-164>>178
・蒼翠薔薇>>135
・蒼薔薇>>14
・蒼雛>>93
・薔薇銀>>13
・雛金>>192
・雛金×蒼>>107

お好きなものからどうぞ
340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 11:53:01.90 ID:DcdPyZHeO
連載・長編・その他
――――――――――
・薔薇楼華咲花魁日記
『弐、薔薇楼・銀の乱』>>23-30
・「かなりあのごくひにんむ」>>170-173
・「無題」薔薇×紅蒼>>325-327
・「無題」由奈×巴>>308-310
・紅銀フュージョン>>55
・蒼翠イラスト>>19/ID:0IF7DQG3O
・蒼翠イラスト>>183/ID:n7CwawLU0
・蒼翠AA>>151
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 11:53:21.69 ID:A8O8TtH4O
エロ
342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 12:06:12.83 ID:9T/tgXa50
夜勤行ってる間に素晴らしい作品が沢山…!
百合って本当に良いものですね。
343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 12:06:45.49 ID:DcdPyZHeO
>>312
ありがとう
頑張って書かせてもらうよ

あと、構成を考えてるんなら使わせてほしい
やっぱり希望通りにしたいからさ
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 12:07:30.42 ID:xARIw3HOO
そういえば昨晩蒼と翠が全裸で抱き合って寝ていた…
それ以上性的なことをするわけでなくてそのまま寝てるだけ
345身体入れ替え:2008/05/06(火) 12:10:30.56 ID:7XijNbXS0
水銀燈「ぶつかって階段をころげおちたのぉ…」
真紅「それで入れ替わっちゃったのね?」
水銀燈「ええそうよぉ…」

雛苺の形をした水銀燈が頬を杖を突きながら不機嫌そうに答える。
なんとか大人らしく見せようとしているのが滑稽だった。

真紅「それで雛苺は?」
水銀燈「しらなぁい。はしゃぎながらどこかにいったわぁ」
真紅「おいかけなかったの?」
水銀燈「おいかけようとしたら転けちゃったのよぉ…」
真紅「あら、かわいいのね」

水銀燈は身体こそ動かさなかったが、その頬を真っ赤に染めていった。
真紅は微笑みながら水銀燈の横に座る。

水銀燈「なによぉ…」
真紅「別にいいじゃないの」

身体を動かして逃れようとする雛苺、いや水銀燈を取り押さえる。
頬に当てた手からは恥じらいの熱が生々しく伝わってきた。

水銀燈「この身体じゃやぁよぉ…」
真紅「だめ…たまらないわ…」
水銀燈「ん、あっ」

ほとんど平らな胸を真紅の手が這う。僅かに浮き出た突起を愛おしげに弄る。

水銀燈「こ…のロリコン…んあ…」
真紅「ソフトがあなただからたまらないのよ」    おわり
346以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 12:14:01.51 ID:rEdqAthnO
銀紅w
中身が水銀燈ならいいんだね
たまらん!
347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 12:15:12.01 ID:xARIw3HOO
雛銀燈の誕生です!!w
中身が水銀燈だから良いか…感動した!!!
348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 12:27:38.22 ID:DcdPyZHeO
保守
349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 12:47:43.69 ID:DJppxJ0NO
中身入れ代わりサンクス
雛苺は嬉しがりそうだよなw
350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 13:26:10.56 ID:zsBqrcKgO
>>367
そうだな…
さっきほのぼのといったが、テーマは家族って感じだったんだ
穏やかで暖かい…何気ないひと時って感じ
最近こういうのにハマってる。うん、死のう
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 13:27:10.84 ID:zsBqrcKgO
間違えた
367じゃなくて>>343
352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 13:38:49.45 ID:DcdPyZHeO
>>350
把握
うまく書けなかったらすまん
あと、い`
353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 13:44:13.73 ID:7XijNbXS0
そういえばエロって事前に注意がいるんか
354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 13:54:35.24 ID:DcdPyZHeO
特に注意はいらないよー
どっちでもおk
355以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 14:16:23.64 ID:xiuP6iRM0
>>273の続き書いてみたw(百合からみ有)

うつむき、頬をそめた薔薇水晶の顔を覗き込むように見た水銀燈はクスッと笑う。

「どうしたのぉ、黙っちゃってぇ〜」
「…ふぅ、んん…」

水銀燈の声に薔薇水晶は言葉にならない返答をしてしまう。それを聞いた水銀燈は
同じようにクスリと笑いながら薔薇水晶の前髪を優しく人差し指ですくうようになでる。

「ふふふ、テレ屋さんなのねぇ〜、可愛い子。ふふふ」
「…あ、あぅ……」

またもや返答に困る薔薇水晶から手を離した水銀燈は床に落ちたスポーツバックを手にし、
2つ並べられているベッドの脇に置いた。

「ここが私と貴女のベッドよぉ〜。ちょっと近いけど我慢してねぇ〜。それからトイレと
 お風呂はこっちの部屋にあるわぁ。冷蔵庫はここ、小さいけどキッチンもあるからぁ〜
 簡単なお料理もできるわよぉ」

水銀燈が部屋の案内をしている間中、ずっと後ろについて廻る薔薇水晶は先ほどの恥ずかしさに
終始うつむきかげんになっていた。
それに気付いているのか、いないのか?とにかく水銀燈は手短に説明し終えるとニコリと笑いながら
薔薇水晶に向き合う。
356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 14:18:02.94 ID:xiuP6iRM0
>>355
「私達3年生はこのあと学年集会があるのよねぇ〜、だから少し席を外させてもらうけどぉ、何か
 質問はあるかしら?」
「あっ……い、いえ………あ、あの…先輩は、その…す、好きな食べ物は何んですか?」

水銀燈の言った質問の意味とはあまりにも場違いな質問をしてしまった薔薇水晶は先ほどから染まっている
頬をより赤くしてその場でモジモジと戸惑いを見せた。

…あぁ、なんてバカな質問をしたんだろう? 水銀燈先輩はきっと呆れているに違いないわ……

そんなことを思っていると一呼吸おいてクスッと小さな笑みとともに水銀燈の声が聞こえる。

「ふふ、そうねぇ〜。別に嫌いな物はないから、何でも好きよぉ〜、椎と言えばヤクルトみたいな、
 乳酸菌が入った飲み物が好きねぇ〜。あれ、子供っぽくて何だか変かなぁ?」
「…い、いえ、そんなこと無いです。わ、私も大好きです…」
「そう、それじゃ良かったわぁ〜。今夜にでも一緒に飲みましょ〜、それじゃまた後でねぇ〜」
「…は、はい……」

薔薇水晶の場違いな質問に笑顔で答えた水銀燈は軽く手を振りながら長い銀色の髪をサラリとなびかせながら
ドアを開けて出て行った。
357以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 14:20:13.48 ID:xiuP6iRM0
>>356
「…ふぅ〜〜〜………」

その後ろ姿を見送った薔薇水晶は大きく息をつくと、そのままベッドに腰を下ろす。

…あぁ、なんだか綺麗で優しい先輩でよかった……でもでも、どうして私はあんな変なことを聞いちゃったんだろう?
 変な子と思われていないかなぁ〜〜?

腰掛けたままゴロリとベッドに横たわった薔薇水晶の脳裏には水銀燈の笑顔と声が繰り返し思い出されていた。
そして抱きしめられた時に感じた肌の温もりに15歳の胸は小さな鼓動を確かに感じ取っていた。
その日の昼食時、食堂でバターを練りこまれたロールパンとパスタを持った薔薇水晶を呼ぶ声が聞こえた。

「ねぇ、ねぇ、私だよ、薔薇水晶。こっちの席が空いてるよ、一緒に食べよう」

壁に面した4人掛けのテーブルで1人の少女が手をふっている。薔薇水晶と同じ1年生で313号室に入った
桑田由奈である。薔薇水晶も由奈に手を振ると彼女のテーブルに腰を下ろす。

「ねぇ、薔薇水晶の先輩ってどんな人だったの?」
「う、うん。綺麗な先輩さんだよ…」
「へぇ〜いいなぁ〜。私なんか暗〜い人だったよ〜、ところで名前は何て言う人なの?」
「…えぇ〜っと、名前は…水銀燈って人だよ」
「えぇ〜、水銀燈って、あの水銀燈??」
「えっ?由奈ちゃん…先輩のこと知ってるの?」
「知ってるも何も、水銀燈先輩ってあのメルクール財閥のお嬢様よ、知らなかったのは薔薇水晶
 だけじゃないの〜?」
「えぇ〜〜っ、そ、そうだったんだ……」
358以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 14:20:56.88 ID:xiuP6iRM0
>>357
由奈の言葉に思わず食べかけのロールパンを落としそうになった。
メルクール財閥と言えばこの国を代表する巨大複合企業。いろんな分野で世界シェアNO1をいくつも持ち、
あらゆる場面で世界をリードし、各国の政治家や王族などに太いパイプをもつコングロマリットカンパニーである。
そんな雲の上に位置する人の親族、それも現会長の娘と同じ部屋で過ごすと知った薔薇水晶は驚き以上に何やら
水銀燈に対してより強い憧れを抱いた。
そしてその憧れが恋に移行するのに大した時間はかからなかった。
午後から始まった授業も教師の言葉などたいして耳に入らず、思い出すのは今日会ったばかりの2歳年上の先輩の
顔ばかり。転びそうになって抱きしめられた感触が蘇るたびに薔薇水晶の体は熱気を帯びたように火照ってくる。
それは顔色にも表れているようで由奈が心配し、熱でもあるのかと薔薇水晶に保健室へ行こうと声をかけた。
その頃、保健室では白衣にかかった艶のある長い黒髪の女性がイスに座ったまま足を組みなおしている。
その足の動きに短いタイトスカートから大人の女性がもつ色気がチラリと感じられた。

「で、水銀燈が世話をする子ってどんな子なの?」
「可愛い子よぉ〜、なんだかモジモジしてて凄くテレていたわぁ〜」
「へぇ〜、入学した頃の水銀燈みたいな子って訳ね、私も見てみたいわね」
「私ってそんなにモジモジしてたかしらぁ?」
「してたわよ、だって私が水銀燈の世話をしたんだから間違いないわ、あの頃の水銀燈は可愛いかったわ」

白衣を着た黒髪の女医がイタズラっぽく笑いながら言うと、水銀燈は少し頬をプクッと膨らませた。

「なぁに、じゃ今の私は可愛くないのぉ?」
「そんなことないわよ、十分可愛いわよ。ふふ、こんなに頬を膨らませちゃって、まだまだ水銀燈は
 子供ね、さぁ、こっちにいらっしゃい」
「あぁ、めぐぅ…」
「ふふ、今はめぐ先生でしょ」
359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 14:22:04.58 ID:xiuP6iRM0
>>358
めぐと呼ばれた女医は水銀燈の腰に手を回すと、そっと引き寄せる。
水銀燈も自然と力を抜いてめぐの行為に目を閉じる。

「あぁ、めぐぅ」
「だから今は先生でしょ」

そう言いながら腰に回した手が静かに水銀燈のスカートに伸びていく。形のいいヒップを撫でるように
スカートを捲り上げると、水銀燈は「はぁ」と小さく息をはく。

「あぁ、めぐぅ、わ、私ぃ…」
「いいのよ、水銀燈。貴女は本当に綺麗だわ」

いつの間にかめぐの左手は水銀燈のヒップから白いパンティーを膝の辺りまで脱がしていた。そして右手は
くびれた細い腹部から背中に回し、セーラー服の中に滑り込ませた。そしてそのまま服の中でブラのフック
を外すと、クスリと小さく笑いながら水銀燈のはちきれんばかりの乳房を優しく愛撫する。
ピンっとたったピンク色の乳首を少し乱暴気味に摘むと、今まで声を殺していた水銀燈から歓喜にも似た
吐息が声と共に漏れ出した。

「ダメよ水銀燈。ここはまだ昼間の学校。誰かに聞かれちゃうわ、ふふふ」

そう言いながらめぐの右手はヒップからじっとりと湿った前部に移動し、一番敏感な部分を刺激した。

「んんん!! あぁ、あぁ」

指の動きに水銀燈は肩で息をし、なんども声を殺そうと努力する。そんな歓喜と苦悶交じりの表情を
めぐは楽しんでいるかのようにも見える。愛撫が進んでいくと、たまりかねた水銀燈の膝がガクガクと
快楽によって笑い出す。その時、保健室のドアをコンコンとノックする音が2人の耳に入った。
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 14:24:58.48 ID:xiuP6iRM0
頑張って百合を書いてみたが、どうだろう?からみのエロはこんな感じでも
おkかな?
361以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 14:27:10.00 ID:7XijNbXS0
すごく好みです
362以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 14:43:43.45 ID:xiuP6iRM0
>>361
トン。うまくいけば夜にでも続き書けるかもです。
363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 14:49:03.07 ID:DJppxJ0NO
wktk
364以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 14:55:34.49 ID:6HVGDH2jO
wktk



誰か蒼翠分を補給させてくれ
365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 14:58:19.62 ID:7XijNbXS0
ローゼンの難しい話かこうとしたら知恵熱が出た
366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 15:11:10.72 ID:DJppxJ0NO
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 15:12:22.70 ID:DcdPyZHeO
めぐ銀…だと…
368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 15:54:14.36 ID:rEdqAthnO
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 15:54:51.70 ID:DJppxJ0NO
370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:06:36.40 ID:xARIw3HOO
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:08:54.45 ID:xARIw3HOO
           ___  ┌──┐
         く/',二二ヽ>ニニニ二i
         |l |ノノイハ))ノノノヽ))) 夏だけどコタツ?
         |l |リ゚ ー゚ノl Wリ゚ ー゚ノリ  けどそんなの関係ないね
    〜  //\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
      // ※.\_______\
      \\※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヽ
        \`ー─────────-ヽ
           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

          o3333333333
   ⊂⊃  /~~\    
       /      \/~~\   ⊂⊃
...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘..........\..................,,,,傘........
372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:16:43.92 ID:xARIw3HOO
蒼「(ry)♥」
翠「(ry)♥」

〜♥ 〜♥ 〜♥


紅「マンネリね…でも本人達が幸せならそれが一番かしらね…ノート的にはつまらないけれど」
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:21:07.36 ID:DJppxJ0NO
あっ
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:26:34.10 ID:9T/tgXa50
375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:31:24.80 ID:xARIw3HOO
ですぅ
376以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:35:41.58 ID:Atr7Pdli0
蒼「あ…あれ…ここは…」
銀「????」
蒼「…僕は…水銀燈にローザミスティカを奪われて…」
銀「ちょ、ちょっと…どうなってるのよコレ…」
蒼「そうか…僕は…『迷子』になっちゃったんだ……」
銀「まさか、あの子のローザミスティカが…」
蒼「でもおかしいな? 僕はまだはっきりと『器』を感じている。これはいったい?」
銀「ちょっとぉ! 蒼星石!」
蒼「ん? これは…水銀燈の身体?」
銀「そうよ! 何勝手に他人の身体を乗っ取ってるのよぉ!」
蒼「ああ、水銀燈…意外とおっぱい無いね」
銀「ちょ…殺すわよ」
蒼「ははははは、嫌だなぁ、冗談だよ」
銀「……いいから私の身体から出て行きなさぁい」
蒼「えー? それはちょっと無理じゃないかな…そもそも僕のローザミスティカを奪った水銀燈の自業自得だよ」
銀「何を言っているのかしら…ローザミスティカを奪い合うのは私達薔薇乙女の宿命…
  それは貴女も分かっているはず
  だいたい何で貴女が私の身体を乗っ取ってるのよ! 
  ローザミスティカを奪ったらこんなことになるなんて…こんな話お父様から聞いてないわよぉ!!」
蒼「そうだね…僕も意外だったけど、これはもしかしたらチャンスかもしれない」
銀「チャンスですってぇ? 貴女…これを期に自分のローザミスティカを取り戻すつもりじゃあ…」
蒼「君こそ何を言ってるんだい水銀燈……僕がこの機会を逃す訳ないじゃないか…」
銀「まさか私のローザミスティカを奪って…そ、そんなことさせないわぁ!」
蒼「それでは早速桜田家へGO!」
銀「きゃあああああ」

ばびゅーん
377以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:37:11.95 ID:Atr7Pdli0
蒼「ふふふふふ、真紅…今はJUM君の部屋で一人のようだね…これはチャンス!!!」
銀「蒼星石…私の身体を使って真紅と決着をつけるつもり?
  お父様に頂いたこの身体に傷一つでもつけたら承知しないわよぉ!!!!」
蒼「水銀燈、君は何か勘違いしているようだね
  僕はこの身体でアリスゲームをするつもりは無いよ
  だいたいそれは本来の僕の身体でできることだし、そうすべきだ」
銀「それじゃあ一体何を…」
蒼「水銀燈、女の子同士ですることはアリスゲームだけじゃないだろう?」
銀「え?」
蒼「僕はお父様に造られて以来、ずっと翠星石の恋人でありパートナーだった
  もちろんそれに不満を持ったことはないよ…でもそれ故に、僕は他の可能性を閉ざされてしまっていたんだ」
銀「こ、恋人!!!????
  ぱーとなーって…それじゃあ貴方達双子は…そういう…
  へぇ…やっぱりそうだったのぉ…」
蒼「そして僕は君の身体を手に入れた…
  これで…翠星石に縛られず…思うままに欲望を叶えることができるんだ!」
銀「欲望って…貴女ねぇ…
  え? じゃ、じゃあ私の身体を使って…真紅と…その…
  え? ちょっとぉ…」
蒼「ようやく気付いたようだね」
銀「や、やめて!! それだけはやめてぇ!!!」
蒼「僕は! 自分を! 解き放つ!!!!」
378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:38:54.00 ID:Atr7Pdli0
>>377
紅「水銀燈!?」
蒼「久しぶりだね……ねぇ、真紅ぅぅ?」
銀(ちょっと!! 喋り方がわざとらしいわよ!! って言うか今すぐやめなさい!!!!)
紅「水銀燈? ちょっと…おかしいわよ?」
銀(さすが真紅だわぁ! はやく本当の私じゃないと気付きなさぁい!!)
蒼「あらぁ、失礼しちゃうわぁ
  ぼk…私は本気(マジ)よぉ…」
紅「本気? 何をいっているの貴女
  アリスゲームをするつもりなら明日にしてもらえないかしら?
  もう眠りの時間なのだわ」
蒼「いいじゃなぁい、今晩は寝かさないわぁ」
銀(ちょ!!!!)
紅「え?」
蒼「今日は別にアリスゲームをしにきたわけじゃないのよぉ」

グイ!
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:39:48.87 ID:Atr7Pdli0
>>378
紅「ちょ…ちょっと顔が近いのだわ水銀燈…」
蒼「私…今までずぅっと貴女のことが………好きだったのぉ……」
銀(!!!!!!!)
紅「!!!!!!!」
蒼「だから…今日は貴女と…仲直りしにきたのよ」
紅「水銀燈…」
蒼「おねがい、真紅ぅ…キス、してちょうだぁい」
銀(あわわわわわわ…もう、もうやめてぇ!!!!!)
紅「水銀燈…私は…
  私は、貴女が私のことを憎んでいるとばかり思っていたわ…
  でも…私も貴女のことがずっと好きだったの…」
銀(えええええ?????)
蒼「真紅ぅ…」
紅「水銀燈…」
銀(いやあああああああ////)
380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:40:02.24 ID:Bpoajxrd0
こwwwwwwwれwwwwwwwwwwはwwwwwww

wktk
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:40:43.20 ID:Atr7Pdli0
>>379
蒼「んんっ…」
紅「んっ…水銀燈……」
銀(死ぬ/////死んじゃう/////)
蒼「真紅ぅ…いいでしょぉ…私、もう我慢できなぁい…」
紅「ああんっ!!」
銀(ちょっとどこ触ってるのよぉ!!!!もう嫌ああぁぁぁぁ!!!)
紅「はぁはぁ…水銀燈…貴女が望むなら…私は…」

J「結局お前が犯人かよ!!」
翠「さあ? 何のことだかさっぱりわからんですぅ。チビ苺じゃないですか?」
雛「ヒナじゃないもん!!!!」
J「じゃあ真紅だな……」

紅「はっ! ジュン達が…」
蒼「あらあらぁ…ざぁんねん。邪魔が入っちゃったわね」
銀(ほっ…)
紅「水銀燈…」
蒼「また来るわぁ、真紅
  おやすみなさぁい」
382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:41:55.34 ID:Atr7Pdli0
>>381
銀「非道い!!! 非道いわぁ!!!!!
  蒼星石のおばかさあん!!!!」
蒼「まあまあ、泣かなくてもいいじゃないか
  実際、水銀燈は真紅のことが好きなんだろう?」
銀「殺す!!!!!」
蒼「ははははは、図星のようだね」
銀「……」
蒼「だったら良いじゃないか
  僕のおかげで素直になれなかった2人の仲は今やラブラブだよ?」
銀「……」
蒼「いやぁ、楽しみだなぁ
  また行くって言っちゃったからね
  今度こそは真紅と最後まで…」
銀「貴女、必ずローザミスティカを取り出して粉々に砕いてやるわぁ……」

中途半端なとこでEND
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:42:58.98 ID:Bpoajxrd0
GJwwwwwwwwwワロタwwwwwwwwwww

…蒼星石は翠星石としんくっくと3Pとかは考えなかったのかな?w
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 16:44:39.60 ID:9T/tgXa50
ややこしやww
GJ
385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:00:10.26 ID:DJppxJ0NO
いいよー
いいよー
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:05:10.85 ID:KjgxCiM70
はぁはぁ(*´д`*)
387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:06:26.77 ID:6HVGDH2jO
GJwwwww
これは漫画にしたいぜ
388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:18:16.96 ID:DJppxJ0NO
百合百合するですぅ!
389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:26:32.40 ID:Bpoajxrd0
         ♥         ♥        ♥
     ♥      ♥       ♥   ♥
 ♥ ガタガタ_♥ ガタガタ_♥_ガタガタ_____     ♥
 ガタガタ/  ♥  ガタガタ  ♥  ガタガタ/l  ♥
    /ガタガタ ♥   ガタガタ  ガタン!!!!! ..| ♥
  /ガタガタ       ガタガタ   ガタガタ  ./|    <うぉああああすぃせぇせきいいぁぁぁあああ!!!
 │ ̄ ̄ガタガタ♥ ̄ ̄ガタガタ♥ ̄ ̄| ././  〜♥
ガタガタ-♥ガタガタ[ i ]──ガタガタ.-||/./  ♥  < はぁあああああううぅぅんんああそぉせぇせきぃぃああん!!!
 │ ♥ ♥  [[二二二]] ガタガタ♥ |/ ガタガタ
 └─ガ タガタ♥── ガタガタ─♥─′♥
♥      ♥        ♥        ♥







紅「マンネリね」
390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:34:41.11 ID:RDjbafe90
蒼「それじゃあ真紅・・・君もおいでよ」

紅「な、何いってるの蒼星石(目がマジだわ)」

翠「逃がさねぇですよ真紅・・・姉として調教してやるです」

391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:43:41.48 ID:RDjbafe90
         ♥         ♥        ♥
     ♥      ♥       ♥   ♥
 ♥ ガタガタ_♥ ガタガタ_♥_ガタガタ_____     ♥
 ガタガタ/  ♥  ガタガタ  ♥  ガタガタ/l  ♥
    /ガタガタ ♥   ガタガタ  ガタン!!!!! ..| ♥
  /ガタガタ       ガタガタ   ガタガタ  ./|    <うぉああああしんくぅぅぅぅ!!!
 │ ̄ ̄ガタガタ♥ ̄ ̄ガタガタ♥ ̄ ̄| ././  〜♥   <アッー!なのだわァッー!!
ガタガタ-♥ガタガタ[ i ]──ガタガタ.-||/./  ♥  < はぁあああああううぅぅんんああしぃんくぅぅぅぅん!!!
 │ ♥ ♥  [[二二二]] ガタガタ♥ |/ ガタガタ
 └─ガ タガタ♥── ガタガタ─♥─′♥
♥      ♥        ♥        ♥


ズレてないかなズレてないかな
392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:56:20.34 ID:RDjbafe90
百合水晶
393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 17:57:16.91 ID:Bpoajxrd0
おいしんく!!!!!111111111>>391
394以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:10:03.46 ID:DJppxJ0NO
もうこうなったらだな、姉妹勢揃いでだな…
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:18:33.93 ID:Bpoajxrd0
銀「こんにちわぁ、今日もローザミスティカを…って」

         ♥         ♥        ♥
     ♥      ♥       ♥   ♥
 ♥ ガタガタ_♥ ガタガタ_♥_ガタガタ_____     ♥
 ガタガタ/  ♥  ガタガタ  ♥  ガタガタ/l  ♥
    /ガタガタ ♥   ガタガタ  ガタン!!!!! ..| ♥
  /ガタガタ       ガタガタ   ガタガタ  ./|    <うぉああああしんくぅぅぅぅ!!! いいよ!!きもちいいよぉぉ!
 │ ̄ ̄ガタガタ♥ ̄ ̄ガタガタ♥ ̄ ̄| ././  〜♥ <蒼星石に翠星石ぃ…いぃのだわぁああああああん!!
ガタガタ-♥ガタガタ[ i ]──ガタガタ.-||/./  ♥  < はぁあああああううぅぅんんああしぃんくぅぅぅぅん!!!
 │ ♥ ♥  [[二二二]] ガタガタ♥ |/ ガタガタ
 └─ガ タガタ♥── ガタガタ─♥─′♥
♥      ♥        ♥        ♥

銀「と、取り込み中のようね…か、帰るわぁ…」

ガシッ

蒼「水銀燈…酷いじゃないか…顔も見ずに帰るだなんて…」
翠「長女として妹たちのやってることを知っておくべきじゃないですかぁ?ひひひひひ」
紅「丁度良いところに来たわね水銀燈…貴女も楽しみましょう…?」

銀「い、いやああああああああめぐううううううううううううううう!!!!!!!!!11111111」
396以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:19:00.13 ID:Bpoajxrd0
         ♥         ♥        ♥
     ♥      ♥       ♥   ♥
 ♥ ガタガタ_♥ ガタガタ_♥_ガタガタ_____     ♥
 ガタガタ/  ♥  ガタガタ  ♥  ガタガタ/l  ♥
    /ガタガタ ♥   ガタガタ  ガタン!!!!! ..| ♥
  /ガタガタ       ガタガタ   ガタガタ  ./|    <うぉああああすぃぎんとぉおおああ!!! いいかい!?いいかぁああああん!!?!
 │ ̄ ̄ガタガタ♥ ̄ ̄ガタガタ♥ ̄ ̄| ././  〜♥ <すいぎんとぉおあおあおああん!!イきそう!?いきそうなのね!?
ガタガタ-♥ガタガタ[ i ]──ガタガタ.-||/./  ♥  < はぁあああああううぅぅんんああすいぎんとおおぉぉおっぉお!!みんなできもといおおおあああああん!!!
 │ ♥ ♥  [[二二二]] ガタガタ♥ |/ ガタガタ
 └─ガ タガタ♥── ガタガタ─♥─′♥  <ああぁぁああああああああぁあううああぁぁああん!!!ジャンクになっちゃううわあうああああん!!??
♥      ♥        ♥        ♥
397以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:24:31.21 ID:Bpoajxrd0
蒼「と〜っても気持ちが良かったが…水銀燈の羽が当たって痛かった」
398以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:29:06.82 ID:b42nBkQ+0
銀「…何よぉ二人して…言いたいことあるならはっきり言いなさぁいっ////」
薔薇&雪華「…可愛い」

雪華「黒薔薇のお姉様は私のモノよ」

薔薇「私のモノのはず…そうでしょお姉様?」

真紅「クッ…貧血死しそうなのだわ」

                 
399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:33:21.74 ID:Bpoajxrd0
蒼「いや君たち、3Pすれば平和的解決さ」
400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:36:26.61 ID:b42nBkQ+0
翠「な、何だってーーーーー!!!ですぅ」
401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 18:53:47.07 ID:RDjbafe90
ほおおおおああああああああ
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 19:06:40.90 ID:DcdPyZHeO
暇だからまとめ

短編・1レス保守
――――――――――
・雪華vs薔薇×銀>>398(→>>399-400)
・金蒼>>105>>154>>156
・金みつ>>113(→>>150)→>>153(→>>154)
・銀紅>>118>>120
・銀蒼>>73>>165
・銀薔薇>>59-60
・銀雛>>155
・紅銀>>20>>149(→>>152)、>>345>>249-250
・翠蒼>>10>>141>>146>>202
・翠薔薇>>15
・蒼金>>92>>97>>98>>101>>187
・蒼翠>>89>>116>>117>>119>>150
・蒼×翠紅>>160-164>>178
・蒼翠薔薇>>135
・蒼薔薇>>14
・蒼雛>>93
・薔薇銀>>13
・雛金>>192
・雛金×蒼>>107

お好きなものからどうぞ
403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 19:07:14.12 ID:DcdPyZHeO
連載・長編・その他
――――――――――
・薔薇楼華咲花魁日記
『弐、薔薇楼・銀の乱』>>23-30
・「かなりあのごくひにんむ」>>170-173
・「無題」薔薇×紅蒼>>325-327
・「無題」由奈×巴>>308-310
・「咲花 散る」銀薔薇>>270-273→めぐ銀>>355-359
・「無題」蒼(銀)紅>>376-379>>381-382
・紅銀フュージョン>>55
・蒼翠イラスト>>19/ID:0IF7DQG3O
・蒼翠イラスト>>183/ID:n7CwawLU0
・蒼翠AA>>151>>371

長編は3レスからと考えています。3レス以上消費しそうな場合はタイトルを付けることを推奨します。
404以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 19:07:28.09 ID:xARIw3HOO
蒼「それじゃあ僕は翠星石と真紅と3Pしてくるから君達楽しんでね♥」
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 19:07:47.94 ID:DcdPyZHeO
リレー・安価
――――――――――
・蒼翠>>389→蒼翠×紅>>390-391>>395→蒼翠紅×銀>>396-397
・紅蒼>>277>>280>>283>>284>>286>>288>>290

※安価はあまり遠くにしない方が繋ぎやすいです
406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 19:27:56.20 ID:Bpoajxrd0
       ┌──┐
       i二ニニ二i
   三  i´ノノノヽ)))     
   Ξ  ..Wリ゚ -゚ノリ___、    
   三   ( つ旦く/',二二ヽ> 
   Ξ   と_)_).l |ノノイハ))`
       ⊂'⌒≦⊃リ゚ ー゚ノ≧⊃
         ̄
407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 19:29:03.63 ID:DcdPyZHeO
保守
408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 19:51:04.46 ID:xiuP6iRM0
409以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:03:00.34 ID:9T/tgXa50
合   誰かSSのお題をおくれ
410以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:04:56.30 ID:DJppxJ0NO
蒼薔or雛翠
411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:08:41.46 ID:9T/tgXa50
>>410
やってみる
412以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:08:43.85 ID:b42nBkQ+0
薔薇銀
413以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:17:23.56 ID:DcdPyZHeO
ho
414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:29:13.56 ID:9T/tgXa50
>>410 出来たー
>>14の続きという事で

翠(…蒼星石とばらしーが付き合ってたなんて…全然知らなかったですぅ…。蒼星石…)
雛「あれ? どうしたの翠星石? 全然元気が無いのよー」
翠「…雛苺…。…何でもないですよ…」
雛「何でもないなら何で泣いてるの?」
翠「…何でもないから…放っといてくれですぅ、私は大丈夫…」
雛「翠星石」
 今にも泣き出しそうな翠星石を雛苺はそっと抱きしめた。
翠「雛苺…?」
雛「ヒナは翠星石が悲しそうにしてるとヒナまで悲しくなっちゃうの。だから無理しないで欲しいの」
翠「…雛…」
雛「訳を言いたくないなら言わなくて良いから。だから今だけは無理しないのよ」
翠「…ううっ…うあぁぁ…!」
415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:29:38.18 ID:9T/tgXa50
 後日。
翠「じゃあ今から映画を見に行くですよ雛!」
雛「わーい! くんくん探偵の映画がいいのー!」
翠「じゃあそれにするですぅ。」
雛「あれ? あそこに蒼星石とばらしーもいるのよ? 蒼星石ー!」
翠「え?」
蒼「やあ雛苺に翠星石。どうしたの?」
薔薇「…こんにちわ…」
翠「今から雛と映画に行くところですぅ」
蒼「奇遇だね。僕たちも映画に行くところなんだ」
翠「そうなんですか。じゃあせっかくだからダブルデートにしゃれ込むですぅ!」
雛「それも楽しそうなのー!」
蒼「面白そうだね。ばらしーはどう?」
薔薇「…素敵だと思うよ…楽しそう」
翠「そうとなったら早速映画館にいくですぅ!」
 翠星石が元気良くそう言うと翠星石は雛苺と、蒼星石は薔薇水晶と手を繋いで映画館へ向かって行った。

蒼薔薇少なくてスマソ
416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:29:40.78 ID:1usO8DZiO
「ん〜、蒼星石の煮物美味しいわねぇ」
「えへへ…ありがとう」
「ほんっと、料理上手で羨ましいわぁ」
「そ、そうかな?…でも…翠星石の方が料理上手だし…僕なんかより……」
「……蒼星石ぃー?」
「僕なんて…暗いし、女の子っぽくないし、つまんないし……ブツブツ…」
「……はぁ」

ギュッ

「す、水銀燈…?」
「あのねぇ……突然ネガティブになるのも、貴方らしいけど……そんな貴方が好きな私に、失礼じゃなぁい?」
「え……?」
「暗くても、女の子っぽくなくても、つまらなくても…そんな貴方が好きよぉ」
「……ごめんなさい…」
「…別に良いわぁ。まぁ、真っ赤な顔の蒼星石が見れたし、良しとするわぁ」
「…あぅ……」
417以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:34:05.72 ID:1usO8DZiO
>>414-415
GJ!

ところで俺の鼻からなんか赤いのが垂れてるんだが…なんだこれ?
418以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:37:51.44 ID:Bpoajxrd0
        ┌──┐   ___
        i二ニニ二i く/',二二ヽ>   こ…これはGJだね…ハァハァ
        i´ノノノヽ))) |l |ノノイハ))   
       ..Wリ;´ヮ`ノリ .|l |リ;´ヮ`ノl|   GJ過ぎて鼻血でそうですぅ…ハァハァ
         (つ旦⊂)..ノl(つ旦⊂)|   
      / \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     .<\※ \______|i\___ヽ.  /
        ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ  >>414-416
        \`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>\
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
               \|.テレビ台.|〜
419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:44:16.24 ID:9T/tgXa50
>>412
やってみる
420以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:54:13.86 ID:Bpoajxrd0
                 ____
           _∠___:::::\
         /:::::::____::::::`ヽ::\          
.         /.:::/::__::::::::::\::::. \j
        | :/´ 、  `¨¨'ヽ:\::::. ヽ
        /:/ :/ ヽ..:::i:.. i.  \}:::::::|
       '/:/:::._/ -┼十:::}. i   ヽ::::::|                           ,..-‐< ̄丁`ヽ、
      /,イ :/_   辷ァ Y:::/:.::::: ::::Lノ                          /:/::.::.::\ \  ヽ
        {イ:}::;ゝ'`   "" ム゙::/:/:::::::|                             //:/:.::.::l:.::.::.::.:ヽ ヽ   \
        /イ/!"" '_, --、  /イ:イ::i:::l:ノ                          |:.:/::.;::.:/::.::.::.::.::.:|  |    \
      ′!::ハ  ヽ   }   //:::/!::{′                         ハ:{::/乏弋_::.::.::.::.}  レ、__」
         レ };>.、 ー ′ //ノレ干┬‥─−┐                   /::.ノ |!冫 ノ::./;::/  !l::.|::.::|
          ヽ}`TT::'^>、    }ハ|::.::.::.::.::.::.ト、                   |::ハr-、 彳///  /::|::.|::.::|
.              ヽl//| ヽ__∠_j ヽ::::::::::.::.::.::.::.`ー- 、_                 〉‐′_ //  ∧::.l::.|::.::| 
              f::.::.:||/,小ヽ     |::::::.::.::.::.::.::.::.::.√了                  l| `孑‐'´} /  \ ::|::.::|
             人::.::| l〈//| |_}    |::.::.::.::, -‐ァ…':::::{                  〃 /| / /r冖 ̄ヾ|::.::|
           ┌'::.::.::./ 〈/ iL! !     {::.::/  /ー==≠ァ- 、              /{|/  /  /}: : : : : : |}|::.:`、
           |::.::.:〈    ∧/  __∠.イ   /::::::::::::::: 〃    \            ./└ヘ、/  /」: : : : : : ノ::|::.::.:ヽ
           ゝ--、:: ̄`ヽl 厶イ×|::::::|  ハ::::::::::::::::i|       Y         , - ∧  />: : : : : ::∧::.l::.::.::.::\
                 \::./ヽ:::::\X|:::;イ    }:::::::::::::::l|  ,   _L._       厶-‐へ: :Y: : : : : : : : | :l::.:|::.::.::.::.::.:\
                    `l     ̄ド┴{    ∨::::::::::::::ノ _/-ニ二::.::: r'ニ¨ヽ、r √`ー―‐ォ》 ̄ヽ:_;:イ ::.`、ヽ::.::.::.::.::.:: \
                    l     |    !    人::::::::::厶イ::.::.::.:/::.::.::.:Z二   } l:}  _,.-:'´/」: : /}: : :{ ::.::.::.ヽ:\::.::.::.::.::.::.ヽ
                }     |   l     ',::ゝ-く二二ニ≠::.::.::.::ー-`ー―‐レ|」__{: : : : : : :/://: : : ヽ ::.::.::.:ヽ::\::.::.::.::.::.:〉
                /     |    .|   |::.::ー┬ 、_::.::.::.::.::.::.::.:ヽ     `ヽ、: :/: ://: : : : : ::\ ::.::.::\::.ヽ、::.::./
421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:55:44.72 ID:9T/tgXa50
>>412
出来たよー
薔薇(すりすり)
銀「あらあら、ばらしーどうしたの?」
薔薇「…何でもない…」
銀「ふふ、可愛いわねぇ。ネコみたぁい」
薔薇「…にゃー…」
銀「あら、本当に大きな猫が来たわねぇ。ほら膝においで」
薔薇「にゃーん…」
 言われた通り水銀燈に膝枕をしてもらう薔薇水晶。
 その薔薇水晶の喉を水銀燈は撫でる。
薔薇「ううん、くすっぐたい…」
銀「ばらしー、ネコならごろごろって言わなきゃだめよぉ」
薔薇「…ごろごろごろ…」
銀「くすくす、本当の猫みたぁい。このまま飼っちゃいたいわぁ」
薔薇「…銀ちゃん」
銀「なぁに?」
薔薇「…私はもう銀ちゃんのペットみたいなものだよ…」
銀「可愛いこといってくれるじゃない」
薔薇「…でも同時に銀ちゃんも私のペットみたいだから…お互いがペットだよ…」
銀「…ふふ、それも良いわね」
薔薇「…うん……Zzz…」
銀「…寝ちゃった。可愛い顔してるわねぇ」
 穏やかな寝息を立てる薔薇水晶に優しくキスをすると水銀燈も目を閉じた。
422以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 20:56:19.70 ID:9T/tgXa50
時間掛かってスマソ
423以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:02:41.46 ID:DJppxJ0NO
リクした者ですぅが、グッジョブすぎるですぅ!
424以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:11:46.93 ID:1usO8DZiO
「はぁーい、蒼星石ぃ」ギュッ
「わ…!?……な、何…?洗い物してるんだけど…」
「見れば分かるわぁ」スリスリ
「やっ…く、くすぐったい……」
「ふふ、くすぐってるものぉ…」
「うぅ……洗い物出来ないよ……」
425以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:21:45.97 ID:9T/tgXa50
誰かSSのお題おくれ
426以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:23:16.69 ID:6HVGDH2jO
蒼銀
427以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:24:59.47 ID:Bpoajxrd0
蒼翠
428以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:25:17.48 ID:Bpoajxrd0
が69
429以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:30:39.74 ID:9T/tgXa50
>>426>>427-428
やってみよう
430以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:48:47.19 ID:xiuP6iRM0
wktk保守
431以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:54:19.62 ID:9T/tgXa50
>>426 出来たよ〜

銀「…ねえ、蒼星石…」
蒼「どうしたの? 神妙な顔して」
銀「…今更こんな事聞くのも変だけど、昔の事、恨んでない? ローザミスティカを奪った事…」
蒼「…またその話かい?」
銀「…私は時々、怖くなるのよ。本当は私のこと恨んでるんじゃないかって…」
蒼「何度も言ってきたじゃないか。もうその事は忘れたよって…」
銀「…分かってるわぁ。…ただ、時々発作みたいに…」
蒼「水銀燈…」
銀「あんな酷い事をした私に、蒼星石が恋人でいてくれる…その事が幻みたいに思えて…」
 蒼星石は俯きながら話す水銀燈の頬を持ち、こちらを向かせるとそのまま唇と唇を重ね合わせた。
 いきなりの事で呆気に取られる水銀燈。
 更にそのまま蒼星石は舌で口をこじ開けて舌を絡め取った。
銀「うんっ、ん…」
 しばらくして蒼星石は口を離した。二人の口を銀色のアーチが結ぶ。
蒼「…水銀燈、愛してる。何よりも」
銀「蒼星石…」
蒼「正直言うと、ローザミスティカを奪われたときも少し嬉しかったんだ」
銀「えっ?」
蒼「これでずっと水銀燈といられる、水銀燈と一つになれる…そう思えたんだ」
銀「そうなの…?」
蒼「それぐらい僕は君を愛してる。だから、何も心配しないで」
銀「蒼星石…」
蒼「…僕の言う事、信用できない?」
銀「そんなわけ無いわぁ。…私も愛してるから」
蒼「…もう、発作は治まった?」
銀「ええ。おかげさまで」
蒼「良かった…今日は一緒に寝よう」
銀「うん…」
432以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 21:59:40.69 ID:9T/tgXa50
時間掛かってごめん
433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:00:39.97 ID:6HVGDH2jO
ありがとうありがとう!!
めちゃくちゃ萌えたぜ
434以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:01:06.93 ID:xiuP6iRM0
>>432
いいよーいいよ〜ぐっじょぶです
435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:05:10.17 ID:xARIw3HOO
>>431
蒼翠派の俺だがこれは萌えた…GJ
ハァハァ…ウッ
436以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:13:05.36 ID:DJppxJ0NO
ウッ自重ww
437以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:16:13.75 ID:xARIw3HOO
サーセンwwwwww

翠「蒼星石…そぉせぇせきぃ…ハァハァ…ウッ」
438以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:21:04.93 ID:9T/tgXa50
>>427-428
一応出来たよー

蒼「ふふっ、翠星石はここが弱かったよね…」
翠「ふあぁっ、い、いきなりそんなところまで舌を…ひゃぁっ!」
蒼「ちゅ、クチュ…ほら、下のローザミスティカがこんなに…」
翠「いやぁ、見せないで欲しいですぅ…」
蒼「そういってる間にもこんなに…ちゅううぅぅ」
翠「ああん! そんなに強く吸ったら…!」
蒼「全然止まらないや…美味しいよ蒼星石…」
翠「蒼星石…それならこっちだって…!」
蒼「うぁっ! いきなりそんな強く…!」
翠「蒼星石が悪いんですよぉ…れろ、ちゅる、ちゅうぅ…」
蒼「ああん! はっ、凄いよ翠星石…! でも僕も負けないよ…れろぉ、ちゅうっ…」
翠「んんっ! ん、ちゅるぅ…」
蒼「ふぅん…! ちゅ…は、も、もう…!」
翠「ちゅぅぅ…蒼星石、一緒に…!」
蒼「んんっ、ああああ…!!」
翠「んあっ、ふわああぁ…!」


紅「そしてこの後キスをしてもう1ラウンド…! 今日は良いわ、筆が良く進むわ…! ふふ、ふふふふふふ…」
J(…徹夜二日目…脳がオーバーヒートしてきたなこいつ…僕もだけど…)
の(…ケーキが食べたいわぁ…甘い物が欲しいわぁ…)
雛(頼れる仲間はみんな目が死んでるのー…)


落ちに困ったから腐女真紅に/(^0^)\
439以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:24:53.82 ID:xARIw3HOO
>>438
GJwwwありがとうwww
頼れる仲間は皆目が死んでるの元ネタが思い出せん/(^o^)\
聞いたことありまくりなのになーw

蒼「な、なんで僕達の夜の営みを知っているんだ真紅っ…!?」
翠「こ、今度からどこでやるべきですかね…」
440以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:28:01.03 ID:DJppxJ0NO
一葉の家だな
441以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:28:51.61 ID:xiuP6iRM0
>>359の続き書けたよ〜

「はい、誰?」
「1年生の桑田です、失礼します」

由奈が保健室のドアを開けるとそこにはノートを持った水銀燈がめぐに小さくペコリと
頭を下げているところだった。

「それじゃ柿崎先生ぇ、また後ほど」

そう言うと、水銀燈はドアの前で立っている由奈にチラッと視線を向ける。整った顔立ちに
ミステリアスな銀髪が歩を進めるたびに肩の辺りで左右にゆれている。思わずハッと息を呑む
容姿に由奈は慌てて水銀燈に頭を下げた。
その下げた視線の中を横切っていく水銀燈の足がとまる。

「あら、貴女は薔薇水晶ねぇ、どうしたのぉ?どこか具合でも悪いのぉ?」
「…あっ…す、水銀燈先輩……あ、あの〜…えっと………」

由奈の後ろにいた薔薇水晶を見つけた水銀燈は足を止めて声を掛けた。
まさか保健室で水銀燈と出会うとは思いもしなかった薔薇水晶はただモジモジとするだけ。
442以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:29:40.75 ID:xiuP6iRM0
>>441
「あ、あの〜。先輩、なんだか薔薇水晶が熱っぽいみたいなので保健室に連れてきました」
「貴女の名前は?」
「あっ、由奈。桑田由奈です」
「そう、桑田さんね、ありがと。で、薔薇水晶は大丈夫なのぉ?」

由奈に笑顔でお礼を言った水銀燈はモジモジとうつむいている薔薇水晶のひたいにそっと手を当てる。
前髪をかきわけ、ひたいに感じる水銀燈に薔薇水晶の体はよけいに火照りだす。

「あらぁ、本当ねぇ。なんだか熱っぽいわねぇ〜。柿崎先生に見てもらうといいわぁ」
「…は、はい」
「じゃ、私は用事があるから行くわぁ。あっ、それから桑田さん、私のルームメイトを連れてきて
 くれて感謝してるわぁ、本当にありがとうね」
「は、はい、そ、そんな、当たり前のことをしたまでです」
「偉いわぁ。それじゃ、また後でね。それと薔薇水晶は無理しちゃぁダメよぉ」
「…は、はい…す、水銀燈先輩……」

手を振り去っていく水銀燈に火照った薔薇水晶はどこかポワ〜ンとした目つきで手を振り替えしていた。
そんな薔薇水晶の表情をめぐはニヤリと笑いながら見ている。

「さぁ、薔薇水晶さんね。こっちにいらっしゃい、熱を計るわよ」
「…は、はい」
「それから由奈さん、あとは大丈夫だから教室に戻ってもいいわよ。もうすぐ授業始まるでしょ」
「は、はい。それじゃ、失礼しました。 あっ、薔薇水晶、また後でね、バイバイ」
「…ありがと……バイバイ」
443以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:30:36.29 ID:xARIw3HOO
>>440
蒼「いやあそこは嫌な思い出だらけだからちょっと…」
翠「柴崎おじじの所にするですぅ」
蒼「いやあそこもちょっと…」
翠「それなら…草笛のデカ人間のところでこっそり…」
蒼「見つかったら3Pになってしまうよ」
444以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:30:43.72 ID:xiuP6iRM0
>>442
由奈が出ていくと薔薇水晶は脇の下に体温計を挟む。しばらくするとピピピっと電子音が鳴り、
体温計をめぐに渡した。

「う〜ん、別に熱はないようね、薔薇水晶ちゃん、熱っぽい他にどこか痛むところとかあるの?」
「……い、いえ、別にないです」

熱が無いのに授業を受けずに保健室に来ている薔薇水晶は少しバツの悪い顔をして下を向いていた。
おそらくサボリと思われたのかと考えているようだ。そんな表情を見ためぐは薔薇水晶の心境を察し、
まるで友達に話しかけるようないたって軽い語りで喋りだした。

「大丈夫だよ薔薇水晶ちゃん。きっとアレだよ。ほら、この学園って全寮制だし、入学したてで心境的に
 疲れたんだね。今は少し眠ったら良くなるよ」
「……えっ、あ、あの…ありがとうございます。で、でも私…」
「いいのよ、保健室はいろんな使い方があるんだから、ほら、そこのベッドで横になるといいわ」

そう言うとめぐはベッドの布団をめくり、枕を軽くポンポンと叩いてみせた。
薔薇水晶はそんなめぐの言葉に少しニコリとしながらも遠慮がちに静かにベッドに体を横たえる。

「担任には言っておくから今は休むといいわ、それから悪いんだけど、これから会議が1時間ほど
 あるのよね。何かあったらそこ、その壁にかかっている電話で01番を押すと職員室にかかるからお願いね」
「…はい、わ、解りました」

めぐに布団を掛けてもらった薔薇水晶は小さくコクリとうなずいた。
めぐはそんな薔薇水晶の笑顔を確かめるとなにやら机の上に広げられていた書類を手にし、保健室を出て行った。

445以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:32:00.97 ID:xiuP6iRM0
>>444
誰もいなくなった保健室のベッドの上。授業中なのか廊下からは遠ざかっていくめぐの
足音だけが微かに聞こえるだけ。それを聞きながら薔薇水晶は2回ほど寝返りをうつ。

……あぁ、柿崎先生はああ言ってくれたけど、私のことサボリって思っているのかな……?
でも、また水銀燈先輩に触れられたよ……あぁ、先輩…水銀燈先輩………

水銀燈のことを思い出すと引いていた熱気にも似た感情が薔薇水晶の胸を高鳴らせる。
両手でグイッと掛け布団を引き、顔を隠すようにした薔薇水晶はいろんなことを考え出した。

……ど、どうしちゃったんだろ私…? 水銀燈先輩のことを考えただけでこんなにも恥ずかしい…
そ、それに、何だか、何だか………なんだかHな気分になっちゃうよ……い、いけないよ、こんなの
変だよ……だって私と水銀燈先輩は、女同士なんだもん……ダメだよ、こんなの…………

ダメだと思う気持ちが持ち上がるほど淫靡な気持ちが強くなる。そんな相反する心境の中、いつの
間にか布団をつかんでいた手が自らスカートの中に滑り込んでいく。

……あぁ、ダメっ! そんなのイケナイんだもん……あぁ、ああっ

始めは太ももを撫でていた指先がパンティーの隙間から忍び込み、じとっと湿った箇所を撫でていく。
その中でも一番敏感に反応する小さな突起を中指が触れると真っ赤な顔をした薔薇水晶の体はベッドの
上でクの字に曲がった。

「はぁ、はぁ…あぁ、先輩、水銀燈先輩…大好き、大好き」

もう押し殺していた熱い吐息は言葉となり、自ら慰めている行為に恥じらいも感じられずただただ押し寄せては
駆け巡る快楽に身を任せていた。
446以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:33:06.91 ID:xiuP6iRM0
>>445
「んっ……んんんっっ!! あっああぁ…………はぁはぁはぁ……」

ピンと伸びたつま先から力が抜けていく。しばらくまどろみにも似た感覚のまま薔薇水晶は保健室の
ベッドの上で深呼吸に近い息をしていた。

……あぁ、私、こんな所で、しちゃうなんて………私、水銀燈先輩のことを考えたらオカシクなっちゃうよ…

ベッドの中で乱れたスカートを直しながら薔薇水晶は軽い罪悪感を覚えた。
それは同じ女性である水銀燈に大してもった淫らな妄想、それだけではなく感情を抑えきれず学校内の
保健室で自慰行為に及んでしまったことに対して背徳行為すら感じたのだ。

……もうダメっ、こんなのはこれっきりにしよう

そう考えた薔薇水晶を強く目を閉じた。物音が聞こえない静かな保健室、一気に火照りが体から抜けていった
ためなのか閉じたまぶたからいつの間にか軽い寝息を立てて薔薇水晶は眠りだした。

……あれ?

知らないうちに眠っていた薔薇水晶はひたいに誰かの手を感じて目を覚ました。

「あらぁ、目が覚めたのぉ?ゴメンねぇ〜。どぉ?熱は下がったぁ?」
「…あぁ、せ、先輩!」

そこには薔薇水晶のひたいに手を当てている水銀燈の姿があった。
イケナイはずと決めていた薔薇水晶の胸が水銀燈の顔を見た瞬間、ドックンと大きな音を立てた。
447以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:36:44.99 ID:xiuP6iRM0
水銀燈(同性)を思ってオナる。これも立派な百合だと思って書いてみた。
この後はいよいよばらしーと銀様の百合カラミを書けそうだと思いますw
448以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:42:43.87 ID:DJppxJ0NO
うおおおお!
いいよーいいよー
449以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:43:59.65 ID:Bpoajxrd0
>>447
GJすぐる…w
>水銀燈(同性)を思ってオナる。これも立派な百合だと思って書いてみた。
実に同意だね!!!111
なんてーか描写がエロ杉gjwwww
450以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:50:34.53 ID:9T/tgXa50
>>439
みんな目が死んでるの元ネタはこれ http://jp.youtube.com/watch?v=mjx4sDtzz8U
451以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:52:00.42 ID:9T/tgXa50
>>447
ばらしーかわいいよばらしー
452以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:54:21.97 ID:b93rQzXPO
>>277
糞キム出てくるなクズが
453以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:54:47.34 ID:b93rQzXPO
>>284
糞キム死ね
454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:55:06.74 ID:b93rQzXPO
>>286
糞キムうぜぇ死ね
455以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 22:55:56.50 ID:b93rQzXPO
>>304
糞キム死ね
456以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:00:06.95 ID:Bpoajxrd0
>>451
これか!!!wwwwd
457以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:00:29.68 ID:Bpoajxrd0
ごめんみすったww
>>450dですた
458以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:02:55.60 ID:rEdqAthnO
ここでは初投下になるんだけど
前々スレぐらいに言った銀×雛を投下します
ラブラブものが多い中で書いてしまった陵辱鬼畜系なんですが苦手な人はスルーしてください
459以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:04:05.48 ID:rEdqAthnO
「真紅〜紅茶淹れたの」

家来として働かせている雛苺
最近は私の好む紅茶の淹れ方も覚えて来て、ますます重宝している
時々うるさいのと我が儘な事がなければ申し分ないのだが…

「ごくろうさま雛苺…あら…?」
「真紅?」

ティーカップを取ろうとして、腕の違和感に気付く
重い…とても動かせそうにない…

「螺子が…切れるみたいね…悪いけど…私のカバンから…取ってきてくれない…?」
「わかったの!」

こんな感覚は久しぶり…
いつもは余裕を持って巻くから…


銀×雛
【姉の言う事も聞けないジャンク】
460以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:06:29.55 ID:rEdqAthnO
「ネジさ〜ん♪ネジさ〜ん♪」

軽快な足取りで階段を登って行く雛苺
ジュンは留守だが、何故か半開きになっているドアを、これ幸いにと警戒もせず中へ入る

「真紅のカバン…よいしょ…」

開けてゼンマイを取り出し、カバンを元の位置に戻す
一分にも満たない作業だったが、下に戻ろうとした時、ドアが閉まっている事に気付いた

「うゆ…?ヒナ閉めてないのよ…?」

背伸びをして手を伸ばすが、ドアノブまで届きそうにない
それでも必死に開ける努力をする
461以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:06:58.89 ID:rEdqAthnO
「早くしないと〜…」

別に時間をかけても真紅が死ぬわけではないが、下僕としての義務感が雛苺を急かした
それにここから出られなければ、ジュンが帰って来るまで待たなければならないかもしれない

「何か…何か棒みたいなもの…」

真紅のステッキみたいなモノがあれば何とかなりそうなのに…と
代用できそうなモノを探すが、それすら見当たらない
遂には痺れを切らしてドアに体当たりを始める

「はぁ…はぁ…ダメなの…」

結局ドアはビクともせず、失敗に終わった
うなだれて視線を下に落とす
そこでようやくドアの下に挟まる黒い異物を見つけた
462以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:08:56.43 ID:rEdqAthnO
「羽…?」

それは黒い羽
雛苺は何の羽であるのか理解するよりも早く、かつて似たような光景を体験した事を思い出した
雛苺が桜田家に来てすぐ、真紅と共にトイレに閉じ込められた時の事…
その時もこんな羽が…そしてその犯人は──

「うふふ…うふふふ」
「ひぃっ!」

パソコンの画面が膨らみ、無数に舞い上がる羽と共に水銀燈が姿を現した

「す…水銀…燈…」

最も苦手なドールに、最悪のタイミングで遭遇

逃げなきゃ…でもどうやって…

退路を塞いだ犯人は、間違いなく目の前にいるドール
逃げれる逃げれない以前に、逃がさないという敵意が雛苺を捉えていた

「…何を持ってるのぉ?」
「!」

問われ咄嗟に隠す雛苺
その不自然な動作が裏目に出るのは言うまでもなく
463以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:10:17.48 ID:rEdqAthnO
「何でも…ないの…」
「ウソが下手ねぇ…おチビさぁん」
「あぅ!!」

あっさりと水銀燈の羽に捕まってしまい、右手を捻られ、手に持っていたゼンマイを落とす
水銀燈はそれを拾い上げると身動きのできない雛苺へと詰め寄った

「…真紅のぉ?」
「ぅ…ぁぅ…」
「聞かれた事にはちゃぁんと答えなさぁい」

顎をクイッと持ち上げるが、口を開こうとしない
怯えているのか真紅への思いか…

「なぁんにも言わないなら…これ壊してもいいわよねぇ?」
「だ…ダメッ!!」
「あらぁ?何でダメなのぉ?」

じっくりと雛苺の精神面を責める
水銀燈には真紅の螺子が切れたと察しが付いていた

「それを壊しちゃ…だめ…なの」
「真紅が動かないからぁ?」
「!!」
「あんな傲慢でお嬢様気取っちゃってるお馬鹿さん…いない方がマシじゃなぁい?」
「…」
「そうねぇ…今すぐあの子をジャンクにして来ようかしらぁ…動けないのならねぇ」
「ダメッ!だめなの!そんな事しちゃダメぇ!!」
464以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:11:48.93 ID:rEdqAthnO
そんな必死さが、水銀燈には滑稽に思えた
無論、螺子の切れた相手のローザミスティカを奪う事は許されない
そんな事ができるなら、最初に目覚めたドールがまだ眠っている他のドールから奪い取る事も可能になってしまう
水銀燈もそれを破るほど愚かではないが、パニクっている雛苺の頭には真紅が危ないという事しかなかった

「だったらぁ…あなたが私の相手をしてくれるのぉ?」
「うぅ…」

既に体の自由は奪われ、睨まれるだけで震え上がる
そんな雛苺には「相手をする」という意味がわからなかった
アリスゲームという意味ならもはや敗者は決定している

「無言ならイエスと取るわよぉ?もっともぉ──」

羽が棒状に凝縮し、水銀燈の手中で剣へと変わる
その冷たい切っ先が雛苺の喉に当たった

「ノーでも結果は一緒だけどねぇ」
465以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:13:10.43 ID:rEdqAthnO
もう片方の手で雛苺を縛る羽を操作し、頭上で腕を十字に組ませて壁に固定する

殺される…

そう覚悟し、強く目を閉じる
直後、喉から刃の感触が消え、何か布の切れる音…

「フフ…」
「!?…え…?」

首に巻いたリボンごと、ドレスが縦に真っ二つに切り裂かれていた

「フフ…膨らみはあるのねぇ」
「い、イヤッ!!」

水銀燈の手が、雛苺の胸を包む
殺気からは考えられないぐらい優しく、楽しむように揉み始めた

「いや…やめて…なの…」
「ジャンクにされるより嫌なのぉ?」
「んぅ…ぅ」
「こことか…感じるぅ?」
「きゃう!!」

突起を摘まれ、悲鳴を上げる
快感より不快感の方が大きいであろう
そう判断した水銀燈は、次に唇を奪った
466以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:14:40.68 ID:rEdqAthnO
「んぅう!?」

突然の行為に、まだ整理できていない頭がさらにオーバーヒートする
方や水銀燈は逃がれようとする顔を固定させ、強引に舌をねじ込んだ

「ぅ…くぅ…んぅ!!」

苦しそうな声を出すが、水銀燈の舌は容赦なく雛苺の口内を蹂躙する
ようやく解放された時には、口内と喉を水銀燈の唾液に支配されていた

「うぇ…げほっげほっ…」
「なかなかよかったわぁ…さて次は…」
「ひっ!?」

指を股へと当て、割れ目を探りなぞる
初めての感覚と不安で足を閉じて抵抗を試みるが、水銀燈も負けじとさらに強く弄った

「んっ…くっ…もう…やーなの…!」
「ジャンクにされるよりぃ?」
「あ…あぅぅ…!!」

細い指が、下着越しに雛苺の膣を圧迫する
拒絶しながらも息を荒くし、僅かだが性器を濡らしている事に雛苺自身も気付いていた

「この湿り気はなぁにぃ?」
「ひぅっ…」
「気持ちいいんでしょぉ?」
「違っ…うの…!」
467以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:17:34.95 ID:rEdqAthnO
食い込んでくる指
抵抗できない状況
こみ上げる快感

何でこんな事をされてるの?
真紅…真紅のため?

「脱がしてもいいわよねぇ?」
「あっ…やっ!」

不意に下着を奪われた
最も恥ずかしい部位を隠す物はもうない
さらに右足を持ち上げられ、完全に性器が露出した

「グショグショじゃなぁい」
「イヤ…いや…」
「何が嫌ぁ?見られる事?触られる事?それとも…」
「…んっ…あっ」

ヘソの辺りや太ももに指を這わせる
その指を徐々に膣へと近づけ、溢れる愛液と絡ませながら入り口に到達した

「挿れられる事ぉ?」
「あ…ひぃぁぁぁ!!」

グチュっという音と共に水銀燈の指が雛苺の中に侵入する

「その声…もっと聞かせなさぁい」
「あっ!やめっ…やめてなの!!あぁぅ!!」
468以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:18:53.64 ID:rEdqAthnO
何も受け入れた事のないであろう膣内を、縦横無尽に掻き回す
両手は縛られ、右足は掴まれたままの姿勢での責めに、
体重を支える左足がガクガクと震える
限界が近かった

「無理しなくてイっちゃっていいのよぉ?」
「あっ…いやぁぁぁぁぁ!!」

膣内が強ばり、指を締め付ける
水銀燈はその指を引き抜くと、手に付いた愛液を舐めとった

「フフ…まだまだ足りないわぁ…だけど」

グッタリしている雛苺の首に、持参していた鎖付き首輪を嵌める

「アナタは今から私のモノよぉ…真紅の家来なんかじゃなく私の下僕…わかったわねぇ?」

涙目で水銀燈を見上げながら、静かに頷く雛苺
水銀燈の狙いは最初からこうする事だった

「そうと決まれば早速帰って続きよぉ」

鎖を引っ張り階下へ移動し、雛苺を鏡へと誘導する
途中、ネジの切れた真紅がリビングのソファーに座ってるのを見つける

「…姉の言うことも聞けないジャンクなんていらないわぁ…一生そうしてなさぁい」

真紅のゼンマイも水銀燈が握ったまま二人は鏡へと消えて行った
469以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:19:53.81 ID:rEdqAthnO
投下終了
改行規制に無駄に時間とレスだけ消費してしまった…
470以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:32:31.12 ID:DcdPyZHeO
乙!
銀雛久々でうれしいー!
ダークな感じとかすごくよかった、GJ
471以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:37:07.28 ID:xiuP6iRM0
>>469
乙です。頭の中に場面が出てきてヒナと銀様が動いていた。
良かったですGJ
472以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:38:06.02 ID:DJppxJ0NO
雛受けキター
水銀燈のえっち!
473以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:49:00.20 ID:DcdPyZHeO
保守
474以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/06(火) 23:50:13.04 ID:RDjbafe90
さあ水銀燈!その調子で他の姉妹も・・・
475以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:06:45.51 ID:bvs0m5co0
誰かSSのお題おくれ。最後の一個
476以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:07:58.49 ID:3sua3rfa0
紅翠!
477以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:08:17.34 ID:3sua3rfa0
やっぱり翠紅
478以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:08:59.50 ID:bvs0m5co0
>>477
やてくる
479以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:10:58.55 ID:ShA1cgFoO
絶対見るなよhttp://b19.chip.jp/atgamwt
480vip:2008/05/07(Wed) 00:19:26.40 ID:3sua3rfa0
wakuteka
481vip:2008/05/07(Wed) 00:25:33.03 ID:3sua3rfa0
wktk
482以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:26:32.47 ID:3sua3rfa0
何がおこって
483以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:26:45.02 ID:3sua3rfa0
保守水晶
484以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:31:05.70 ID:6TXnc1cMO
明日からまた学校か…
できれば完走したいね…

おやすみほ
485以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:31:55.25 ID:9XUpp+OyO
直った!
486以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:35:53.81 ID:bvs0m5co0
>>477
出来たよー。ちょっと文体変えてみた。

「真紅ー、くんくん探偵が始まるですよー」
 階段下から呼んで見ても何の反応も無い。
「真紅ー! くんくん見ないですかー!?」
 更に声を張り上げて呼んでみても何の反応も無い。
 まったくもう、と翠星石は階段を上がってジュンの部屋の扉を開ける。
「真紅! くんくんが始まるですよ!」
 乱暴に扉を開けた先で、真紅はジュンのベッドの上で横になっていた。
 翠星石はつかつかと部屋に入り込み真紅へと近付く。
「いつまで寝てるですか、さっさと起きるです」
 肩を揺すってみるが反応が無い。相当深く眠っているようだ。
「はあ…後で文句言っても知らんですよ…」
「…翠星石…」
「っ!?」
 ずっと眠っていると思っていたところで名前を呼ばれ、翠星石は心臓(無いけど)が飛び跳ねそうになった。
「お、起きたですか?」
「……ジュン…もっと早く貼りなさい…」
「…寝言…でもどんな夢を…」
 そうしてしばらく観察していると、無意識の内に唇へと目が行ってしまった。
 その綺麗な唇を見て、翠星石は脈が早まるように感じた。
(…綺麗な唇…)
 ゴクリ、と唾を飲む音が辺りに響く。そして辺りを見渡した。
487以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:36:26.68 ID:bvs0m5co0
(…誰もいないですね…)
 誰もいないことを確認し、真紅の唇へと自分のそれを近付ける翠星石。
 少しずつ距離が縮まっていく。が。
「ん…翠星石…?」
「し、しし真紅!? 起きたですか!?」
 あと1センチ…。という所で真紅が目を覚まし一気に体を離す。
 真紅はその翠星石に気も止めず体を起こしてあくびをした。
「どうしたの?」
「ど、どうしたのって…! そ、そうです、くんくんが始まるから呼びに来たんですよ!」
「くんくん…? ああっホントだわ! 急いでいかないと!」
 時間に気付くと真紅はそのまま部屋を出て行き、後には翠星石だけが残された。
(…あとちょっとだったのに…)
 残された翠星石は、心の中でそう悔しがった。
488以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:36:49.95 ID:bvs0m5co0
明日は早いから寝るノシ

保守は任せた〜
489以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:38:00.35 ID:3sua3rfa0
なんだと?!
乙!
490以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:54:20.24 ID:3sua3rfa0
hohohohohoho
491以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:56:23.14 ID:3sua3rfa0


   , -====- ,
   .Lr、r、r、」
  ./   ::::::::ヽ,_
  | 乳酸飲料::|=ミ、
  |`゙ ー---::::::::|ノ)))〉 _ _ _今このスレには私しかいないわぁ
  .)     ::::::(l.゚ -゚ノl/    ヽ
  |`゙ ー---::::::::|卯iつゝ '''"ー"``
  |      :::::::|x lヽ
  `'─---─ '´しソ†|_ヽ
492以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:56:54.41 ID:XtZDg6ED0
うおおおおおおおお暫く間を空けたら投下がいっぱい!!!

みんなまとめてでスマンがGJ乙!!!

>>487
   ______,.___,  |;:;:.... |
 ゚     。  :     ..:| |l ̄|  
:         。    ..:| |l蒼|
    ゜     : ..:| |l  |──┐
  :       ゚   ..:| |l_|ニニ二i
    ゚   :     ..:|;:;:.... |ノノヽ)))
      ゜  :  ..:|;:;:.... |リ゚ -゚ノリ…
  。           ゚ ..:|;:;:.... とノ
   :     :   ..:|;:;:.... |
 ゚  。  :   :  ..:|;:;:.... |
  :      :   ..:|;:;:.... |
      ,,.,、-‐''"´~ `ー-
493以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 00:57:23.90 ID:XtZDg6ED0
   ______,.___,  |;:;:.... |
 ゚     。  :     ..:| |l ̄|  >>491
:         。    ..:| |l翠|
    ゜     : ..:| |l  |
  :       ゚   ..:| |l_|
    ゚   :     ..:|;:;:.... |二ヽ>
      ゜  :  ..:|;:;:.... |ノイハ))…
  。           ゚ ..:|;:;:.... | -゚ノ|
   :     :   ..:|;:;:.... ⊂). |
 ゚  。  :   :  ..:|;:;:.... |ハゝ≧
  :      :   ..:|;:;:.... |∪  ミ
      ,,.,、-‐''"´~ `ー-
494以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:14:02.57 ID:K9cq+s5XO
保守かしら
495以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:21:44.76 ID:K9cq+s5XO
保守かしら
496以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:32:41.36 ID:K9cq+s5XO
保守かしら
497以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:47:52.20 ID:GOTQp04UO
夜中

ガタガタ
ガタガタ
蒼「翠星石…あぁ君は美味しいよ…君の花弁の蜜はさながらミルククリームのよう…」
翠「ひぁあんっ、そんなにぃ、あぁぅ、なめちゃ、ダメですっ、あぁーっ!!」
ガタガタ♥
ガタガタ♥



紅「騒がしいわね…もうまぐわいを隠す気も無くなったのかしら…?
マンネリなヤりかたなのならもう少し静かにヤってほしいわね、寝れないわ…」

蒼「すっ、翠星石っ、僕、もう…アッー!!!!!」
翠「すっ、すぃせぇせきももぉ…アアッー!!!!!!!」

紅「………ビキビキ」
498以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:53:12.57 ID:GOTQp04UO
今漢字岳予
499以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:54:16.68 ID:GOTQp04UO
蒼星石曰翠星石為性交我
翠星石曰勿論
偽漢文
500以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 01:57:54.24 ID:GOTQp04UO
蒼星石曰サアコンヤモボクトセックスシヨウカスイセイセキ
翠星石曰マア蒼星石ッタラヤサシクシテクダサイデスゥ
501名前欄は普通にいけるのかな:2008/05/07(水) 02:02:13.71 ID:GOTQp04UO
蒼翠為性交今夜
502以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 02:24:26.01 ID:K9cq+s5XO
かしら
503以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 02:50:48.28 ID:K9cq+s5XO
ウサギ
504以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 03:05:16.48 ID:K9cq+s5XO
カシラ
505以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 03:25:42.49 ID:j84NsJoz0
506以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 03:55:01.56 ID:K9cq+s5XO
カシラ
507以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 04:20:37.69 ID:K9cq+s5XO
カシラ
508以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 04:46:20.13 ID:K9cq+s5XO
ですぅ
509以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 04:50:04.72 ID:K9cq+s5XO
↓ あとはまかせた…もう…ねむむ…むむ…
510以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 05:13:46.22 ID:PUie1oHL0
http://www.vipper.org/vip812769.jpg
この画像の作者kwsk
511以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 06:04:33.00 ID:PUie1oHL0
おい!
512以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 06:34:44.73 ID:9XUpp+OyO
百合じゃないのでkwskしてもkwskないです
513以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 06:56:41.56 ID:bvs0m5co0
514以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 07:04:42.59 ID:bvs0m5co0
翠「しくしく…やっぱり行ってしまうんですね…」
蒼「…ああ。ずっと一緒にいられると思ってたのに、もうそうも行かないみたいだ…」
翠「…私は…私は…また一人になってしまうですか…?」
蒼「僕もまた君と別れないといけないなんて…! 辛すぎるよ…!」
翠「蒼星石ぃ! 何があっても忘れないです!」
蒼「僕だって忘れないよ!」
 だきっ


紅「…そんな事してて会社に遅刻したわけ?」
金「休みボケと色ボケが混ざってるかしらー」
蒼「すいません…」

GW終わっちゃったという事で。
515以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 07:55:59.63 ID:K9cq+s5XO
百合
516以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 08:14:12.02 ID:bvs0m5co0
百合カップルの二人の間に子どもが出来る、というネタが思いついたんだが…こういうのってアリか?
517以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 08:22:38.85 ID:xvJgFYdSO
ありだ!!
wktk
518以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 08:23:08.33 ID:xvJgFYdSO
ありだ!!
wktk
519以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 08:24:54.60 ID:3GaNPLfbO
\アリだー/
520以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 08:32:16.03 ID:bvs0m5co0
ありがとう参考になった。とは言え今日は用事あるから書けないのだがorz

このスレが完走しきれますように
521以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 09:05:32.76 ID:e0KFWYn/O
522以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 10:40:16.55 ID:K9cq+s5XO
523以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 10:45:22.86 ID:4o+UhfKP0
かぜひいたぜ。
GWが五日になったんだぜ
お題くれ
524以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 11:01:50.49 ID:e0KFWYn/O
真紅を看病する雛
525以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 11:05:06.40 ID:4o+UhfKP0
ヤー
526以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 11:55:53.79 ID:e0KFWYn/O
527雛紅:2008/05/07(水) 11:56:08.03 ID:4o+UhfKP0
真紅「う…うぅ雛苺…」
雛苺「真紅は雛苺が看病するのよー」

瀕死状態で呼びかける真紅を無視し雛苺が忙しそうに動き回っている。
青ざめた真紅の額には彼女の身体より大きな氷嚢が乗っかっており、身体は彼女の倍ほどもある布団につぶされていた。

真紅「くるしいのだわ。どけてほしいのだわ…」
雛苺「病人は大人しくしておくのよー」
真紅(このままでは取り殺されてしまうわ…)

気怠い身体を動かそうとする。だが布と綿の塊がそれを許さなかった。

真紅「ぴくりとも動かない…」
雛苺「真紅ーおかゆができたのよー」
真紅「そう、ご苦労様。手がうごかないから出して欲しいのだけど」
雛苺「雛が食べさせてあげるのー」
真紅「解放する気はないようね…。お願いするわ」
雛苺「態度がなってないのよ」

無邪気な笑みを浮かべていた雛苺が唐突に冷たい表情で呟いた。
真紅の背筋に嫌なものが走る。同時にしまった、とも思った。

真紅「お願いします…雛苺…様」
雛苺「いい子なのよ。もぐ…」
真紅「……!」

口内におかゆを含んだ雛苺が真紅へと顔を近づけキスをする。両手は真紅の顔を愛おしそうに撫でている。
真紅は自分の中に侵入してくる粥と雛苺の唾液を味わいながら、雛苺の愛撫に身体を震わせた。

真紅(ん…解放されたら覚えてなさい…!)
528以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 11:56:34.53 ID:4o+UhfKP0
おわり
水銀燈看病にこねーかなあ
529以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 12:15:07.61 ID:e0KFWYn/O
いいよ黒苺いいよー
530以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 12:24:57.06 ID:K9cq+s5XO
風邪の中乙
531以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 12:43:02.63 ID:K9cq+s5XO
翠星石の鬼畜看病
532以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 12:44:48.98 ID:K9cq+s5XO
こーんなに熱があるですぅ大変ですぅ

うあぁ…や、やめて翠星石…

クチュクチュグチュグチュ
533以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 13:14:37.32 ID:4o+UhfKP0
蒼星石「なんかぼーっとするなぁ」
翠星石「熱がありやがるですか! ベットで寝てまっとけですぅ」
蒼星石「いいよそんなの」
翠星石「風邪は万病のもとですぅ。姉の言うことは聞くですぅ」
蒼星石「わかった、わかったよ」
翠星石「体温計もってくるですぅ」

パタパタと足早に去っていく翠星石の後姿を見送ると、蒼星石はベットに仰向けになった。
ため息をつく。身体が気怠かった。だが動けないというほどのものでもない。
一日安静にしておけば直るだろう。

蒼星石「だけど翠星石の世話したがりにもこまったもんだな。フフッ」
翠星石「体温計もってきたですぅ。うり」
蒼星石「ありがと、ひぎゃ!」

翠星石は蒼星石のズボンと下着をすばやく降ろし、有無を言わさずその菊門に体温系を差し込んだ。
抜こうとした蒼星石の腕を翠星石が素早く肘で押さえつける。

蒼星石「や、やぁぁ!」
翠星石「ふむふむ」

大腸がなんとか異物を押し返そうとするが体温計がしっぽのごとく揺れるだけだった。
ぼろぼろと涙をこぼす蒼星石を無視し、翠星石はけいれんする尻を宥めるように撫でる。

翠星石「こりゃあ大変です! 38度もありやがるですぅ!」
蒼星石「抜いて! 抜いてよぉ!」
翠星石「一週間は入院ですぅ。今日から看病づけですぅ。クスクス」

うん、寝よう。
534以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 13:29:54.93 ID:GOTQp04UO
>>519
原住民乙www
535以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 13:38:52.76 ID:K9cq+s5XO
−250年後−
536以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 13:41:51.70 ID:GOTQp04UO
蒼「まさか僕たちvs機械人形なんて展開になるなんて…」
翠「ある意味当然といえば当然ですけど…」


>>533
鬼畜杉ワロスwww
後日翠星石は蒼星石に調教されるんですね!わかります
537以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 13:45:17.47 ID:GOTQp04UO
翠「今日も蒼星石でオナニーよですぅ」


蒼「なんだい翠星石、本人がすぐ近くにいるのに…ヤりたいならヤりたいと言ってくれれば疾風の如く現れるのに…
ほらやらないか」
翠「アッーアッー♥」
538以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 13:48:30.07 ID:/thdldef0
翠「頭フラフラするですぅ〜」
蒼「それは大変だ!よっこらせ」
翠「ひゃっ、いきなりお姫様抱っこするなですぅ!…あぅ、怒鳴ったらクラクラするですぅ」
紅「あら、仲良しさんね。何かの遊びかしら?」
蒼「違うんだ、真紅。翠星石が体調を崩したみたいなんだ」
翠「あぅ〜早くベッドに連れてけですぅ」
紅「なるほど、これから検査をするわけね。私も医者として翠星石の診断をするわ!今すぐここで!!」
蒼「なんだって!?(いつの間にか聴診器をつけて白衣まで着込んでる)」
翠「横になりたいで〜すぅ〜」
蒼「だめだよ、翠星石。まずは診察からだよ(負けてられないっ!)」
紅「何をいっているの?診察するのは私よ!看護士はさがっていなさい!!」
蒼「真紅こそ何をいってるのさ!患者さんの手助けをするのも僕の仕事だよ!」
紅「まずはお口を開けなさい、翠星石。はい、あーん」
翠「……あ〜んですぅ」
紅「(かわいい舌ね…ちょっと悪戯したいわ…)」
蒼「コホン!次は心音検査してくださいねっ!脱がしますよ〜♥(弱っている翠星石…身体が熱っぽくて艶やかだ…)」
ペタッ、ペタッ
紅「あら、ちょっと心音が早いわね。ウフフ、興奮してるのかしら?」
翠「ばか…何いってるですかぁ…体調が悪いだけですぅ」
紅「はい、次は触診ね。では足を開いて頂戴」
蒼「先生は何いっているんだい?ここは触診暦数百年の僕出番だよ!!っていうかさっきから真紅ばっかりずるい!」
ポカッ、ポカッ
薔「先ほどから拝見していましたが、貴女たち…何をしていらっしゃるのですか?」
紅・蒼「薔薇水晶!!」
翠「薔薇水晶…助かったですぅ…翠星石をここから助けるですぅ…」
薔「今ベットに運んで休ませてあげますからね…」
翠「うぃ〜〜…ばらし〜は温かいですぅ…それにいい匂い…」
薔「フフフ…(やだ…翠星石って…こんなにかわいいのですね…)」ぎゅうっ

おしまい
539以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 13:50:49.44 ID:pQgqKSem0
気づいたらわっふるしてた
540以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 13:53:24.08 ID:4o+UhfKP0
翠星石「あと六時間したら墜ちるですぅ」
蒼星石「きみもね…」
541以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 14:00:20.61 ID:GOTQp04UO
>>538
カwwwオwwwスwwwGJ
ばらしー漁夫の利オメwww
カオス大好きの俺にはたまらん

>>540
翠「だ、誰がうまいこと言えと言ったですかぁ///」

蒼「君がイケナイんだよ翠星石…君のその美しさ可愛さ清廉さ全てが僕をひきつけるのさ…♥
そんな君を堕として堕として堕としつくしてその美しい顔の違った一面を見たくなるんだよ…クスクスクス…」

翠「そっ…そぉせぇ…あうあうあう…//////////」


紅「マンネリだけどその表現だけはメモっておいてあげるわ」
542以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 14:11:01.54 ID:GOTQp04UO
蒼「♪やっやっやらやらやっらないか♪」
543以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 14:18:34.55 ID:K9cq+s5XO
医者ごっこするドールズかわいい
544以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 14:22:24.18 ID:GOTQp04UO
  ┌──┐  ___   
  i二ニニ二iく/',二二ヽ> 
  i´ノノノヽ)))|l |ノノイハ))
   Wリ^ヮ^ノリ.|l |リ^ヮ^ノl|  〜♥
   ⊂)_介」つ⊂l_介」つ    
    〈__l__〉 ≦ノ`ヽノヘ≧   
 ε≡〈_ハ_〉.ミく二二二〉ミ
545以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 14:26:06.51 ID:GOTQp04UO
蒼「翠星石の髪…とても甘い良い香りだね…」
くんかくんか
翠「もうっ…蒼星石ったら甘えん坊さんです///」
546以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 14:50:49.75 ID:K9cq+s5XO
エロ双子
547以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 15:01:41.80 ID:XtZDg6ED0
だがそれがいい
548以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 15:27:57.73 ID:K9cq+s5XO
549以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 15:29:33.49 ID:XtZDg6ED0
550以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 15:31:11.07 ID:4o+UhfKP0
551以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 15:33:09.76 ID:XtZDg6ED0
552以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 15:46:44.85 ID:K9cq+s5XO
553以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 16:01:54.87 ID:e0KFWYn/O
554以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 16:02:32.10 ID:4o+UhfKP0
555以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 16:24:29.90 ID:pQgqKSem0
556以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 16:25:36.15 ID:11JQGl12O
557以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 16:42:58.02 ID:K9cq+s5XO
558以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 17:01:38.54 ID:K9cq+s5XO
559以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 17:04:26.57 ID:XtZDg6ED0
560以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 17:45:51.06 ID:e0KFWYn/O
H
561以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 18:14:49.35 ID:K9cq+s5XO
562以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 18:15:26.93 ID:GOTQp04UO
563以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 18:21:33.85 ID:3sua3rfa0
                            r ―――――-- 、
                        ,ィ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽヽ、
                       //__, ィ―――、――、   \ヽ、
                     ∠_/´7 : : : : ィ´ : : : : : : :ハ`ヽ、  \ \
                     / : : / : : / : : // : : /: :! :ヽ :\  ヽ \
                      /: : //: : / : : /: :/: : : ノ: : |: : !ヽ: : ヽ ヽ  ヽ
                    /: : : /: : /: :/: : /: : /: :i ∧: : :|: :ヽ!  } /\ヽ
                    ! i : : !: :/: :/: : /: : /ィ: : /: : ヽ: :!: : : ! Y_  ヽヽ
  ┏┓  ┏━━┓         ! i : : !: :/: :/: : /: : /ィ: : /: : ヽ: :!: : : ! Y_  ヽヽ      ┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃         .!: :| : : !/、_/_/ _ィ//: : /∧: : : : !: : : : } | `ヽ、 ヽ!     ┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━━━━ ! ハ: : |./> ̄/ ノ :入〈  !: : : : l: : : :! /!━━`ヽ! ━━┓┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃        |〉、ヽ ! ゙ミミ三、  //  `〈__! : : /: : : :イ: :!.          ┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━━━━ | 「ヽ!`ゝ:::       ミ、、_  〉へ : : :ノ :|: :|━━━━━━┛┗┛┗┛
  ┃┃      ┃┃         | | ヽヽ  ::::  l    ::: `゙゙=ミ/: :/:/ /: ! : !            ┏┓┏┓
  ┗┛      ┗┛         | | ヽ \    !ーァ   ::: /://  /: : |: :|             ┗┛┗┛
                    ! .\   \ `´    ,イ⌒ア^〉  /| : : !: :!
                   /|   }-、,-、__}>r-ァ´ ̄ / /  /: :! : : |: :!
                 /: !  >-、_ 7―、`/      ノ  /: : :! : : ヽ:|
                / : : /  /\  /==Y〈`-"⌒ヽ<  / : : : |: : : : :ヽ
564以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 18:29:57.32 ID:elOl1hgqO
なぁ……俺のID………





エロい銀
565以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 18:30:57.83 ID:PC1pE86E0
誰が不足な銀紅分の補充を
566以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 18:33:04.41 ID:3sua3rfa0
俺はどっちかっていうと紅銀plz
567以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 18:37:48.79 ID:GOTQp04UO
>>563
蒼「やらないか」

>>564
ワロスwww
568以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 18:42:57.47 ID:xvJgFYdSO
王女翠が政略結婚するのが嫌で騎士蒼と逃避行する…なんてネタが浮かんだが文章が書けん
しかもバッドエンドしか思い浮かばん
569以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 18:44:23.09 ID:GOTQp04UO
>>568
いいなそのシチュ
バッドエンドは勘弁だが…
570以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 18:48:04.91 ID:6TXnc1cMO
政略結婚の相手が銀なら最強
571以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 19:00:29.85 ID:K9cq+s5XO
俺はむしろバッドえんどが見たい
せつないのが良い
572以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 19:02:06.38 ID:GOTQp04UO
俺はBADENDは原作でお腹一杯っていうか
腹壊したしなー…
まあそれが似合うっちゃあ似合う二人かもわからんが

>>570
そして3P
573以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 19:10:20.57 ID:/thdldef0
>>565さん
「真紅ぅ〜ロザミスティカちょおだぁい…」
「う〜ん…す、水銀燈?」
「何してるの?マヌケな姿ね真紅ぅ」
「なんとでも言えばいいわ…本当にマヌケだもの…ドールが風邪を引くなんて」
「ふーん。そういえばミーディアムやおちびさんたちはどうしたのよ?」
「ジュンは図書館、雛苺は以前のミーディアムの家に遊びにいったわ」
「なるほどね。どうせ貴女のことだから見栄を張って皆を追い出したのでしょう?クスクス」
「…はぁ…はぁ」
「つまんなぁい。帰ろうかしら」

「めぐ」
「なあに?水銀燈。あなたから声を掛けてくれるなんてめずらしいわね」
「風邪というものを引いたらどうすればいいのかしら?」
「え?風邪?そうね、大抵はお薬を飲んで…熱があるのなら解熱剤も必要ね。ひどい場合は注射と点滴かしら」
「薬…どこに行けばもらえるの…?」
「あ、私以前もらった風邪薬があるの。使う?」
「あ…ありがとう」

「――寝てるわよね…?」
「…(誰…?意識が朦朧として…)」
「水は…面倒くさいからこのヤク○トでいいわぁ」
「…(この声は…水銀燈?)」
「真紅、ちょっと身体を起こして口を大きく開けてマヌケ面しなさぁい」
「なっ、何なのこれ、すごく苦いわ!」
「風邪薬よ、このヤ○ルトで流し込めばいいのよぅ」
「水銀燈…私のために?とても嬉しいわ…ありがとう」
「ばっ、ばかねぇ!貴女が弱弱しいと張り合いがないだけよっ!寝込みを襲われたくなければさっさと良くなりさい」
おしまい
574以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 19:10:58.30 ID:/thdldef0
>>566さん
「はぁ、はぁ…」
「あら、水銀燈。息が上がっているわね。運動不足?」
「ばっ、ばっかじゃない。別になんでもないわよぉ」
「ちょっと失礼…」
こつん
「なっ、真紅!?(顔近っ)」
「熱があるわね。以前私の風邪を移してしまったかしら?それにしてもドールなのに何故病気になるのかしらね」
「何よ…ジャンクなんていったらあなたを殺すわよ!!」
「別にそんなことをいってないわ。大事があってはいけないのでいらっしゃい」

「ここに横になりなさい。この真紅がベッドを使うことを許可してあげるわ」
「別に私はこんなベッドなんかにぃ」
「あら、最近私はここでお昼寝したり本をよんだり重宝しているわ」
「……(あっ、真紅の香りがする…少しくらい、いいわよね…)」
「いい子ね、水銀燈。何かほしい物はある?」
「別にぃ…まぁ強いて言えばヤク○ト…」
「分かったわ。大人しくいい子で寝ているのよ。水銀燈」
「(真紅…ヤ○ルト取りに行ったみたいね…あ…いい感じに眠気が…Zzz)」

「あぁ、面倒くさい!タオルの分際でこの真紅にっ!!」
「(ん…真紅?…何しているの?)」
ぴたっ…ひんやり
「あ、気持ちいい…」
「ごめんなさい、目を覚まさせてしまったわね」
「真紅…?」
「いいのよ、心配しなくてもすぐ良くなるわ。今のりがヤク○ト買いに行ってくれたわ」
「(真紅が私の頭を撫でてる…?めずらしいこともあるものだわぁ…。でも気持ちいい…)」
「ゆっくりおやすみなさい。ずっと貴女の傍にいるから」
おしまい
575以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 19:14:48.89 ID:/thdldef0
下げてたのであげます
576以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 19:17:39.71 ID:/thdldef0
そろそろ3日落ちしますですかね
577以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 19:25:37.80 ID:3sua3rfa0
>>573-574
テラトンクス!
578以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 19:37:05.70 ID:32sxsHraO
>>574
このシチュ好きだ…。
579以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 19:40:54.47 ID:PNewHEqI0
銀紅はやっぱ好きだなぁ・・・
580以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 19:49:34.37 ID:3sua3rfa0
581以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/07(水) 19:58:41.06 ID:3sua3rfa0
582以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
心と体が入れ替わってしまった


ある日真紅と水銀燈の体と心が入れ替わってしまう





という構想は考えたんだが文章にするのは難しいな