急に姉と妹が出来る事は決して幸せではない

俺が高校３年の時に親の再婚により姉と妹ができた。
しかし、それは地獄の始まりでした。

うそです

ある夜、親父は俺に話があると言ってきた。
「お父さん再婚することになったんだ。だから相手の人に会ってほしいんだ」
両親が離婚したのは俺が中１の時。
離婚当時は本当の母親以外は受け付けたくない気持ちもあった。
しかし、時間が経つにつれて母親という存在がほしいという気持ちが大きくなった。
だから俺は「いいよ」とだけ言って部屋に戻った。
とても複雑な気持ちだった。

何日か経った後の休日に親父の相手の人と会った。
ちょっと話した感じはとても良い人だった。
物腰も柔らかく、落ち着いた話し方。
そして、笑顔が母親に似ていた。
俺は、この人ならいいかもしれないと思った。
話が進むにつれ、相手の人に姉妹がいることを知った。
正直なところ、何かに期待する気持ちが俺にはあった。
けど、その期待は木っ端微塵にされることとなる。

まんこがくさいということは・・・・






　　　　　　　　　　　　　　　　　第一話「激臭」

それからどうした

数日後、相手方が我が家に御飯を食べに来た。
当然そこには姉妹も来ていた。
食べ始めると父親と相手の人しかしゃべらない状況が続いた。
それを打開しようとしたのか親父が俺の事を教え始めた。
そして、話は姉妹へと移った。

ここでスペック（当時）
姉　大学１年　身長１７０手前　ちょっと細い　顔は綺麗系で薄く茶色のショート
妹　高校２年　身長１６０ぐらい　少しぽっちゃり　顔は童顔で黒のショート

そこで色々と話がはずんで笑い声も聞こえるようになった。
その日は食事をしてすぐに帰っていった。
見送りながら親父は嬉しそうな顔をしていたし、俺も良い人たちで安心していた。
その日からちょくちょく向こうと会うようになって２ヵ月後に入籍した。
それと同時に、引越しをした。

お互いの家では５人で住むことがきつかったので新しいマンションの部屋を借りた。
部屋は姉妹で一室、俺ひとりで一室もらった。
もちろん両親の部屋も一室ある。
一緒に住み始める前にひとつだけ約束事を決めた。
「食事はみんなで一緒に食べる」
なので、俺以外はみんな早起きなので朝早く起床をしなければいけなくなった。
そのおかげで規則正しい生活習慣にはなった。

柿と株に見えた

期待してしまう

しかし、洗面所が使えない。
姉妹の洗面所での支度が長いのだ。
二人が支度を終えるのは１時間後になる。
だから俺は学校がある日は毎朝落ち着いて歯も磨けなかった。
そこで俺は受験生ということもあり超早朝起床をするようになった。
家族が起床して支度を始めるのが６時すぎ。
俺はさらに早く５時に起床して準備を済まして勉強をするようになった。
おかげで成績はうなぎのぼりだった。

姉妹は部活動をそれぞれしている。
妹はソフトボール。姉は文化系サークル。
ちなみに俺は野球部に入っていた。
しかし、夏が終わって部活がなくなった俺は姉妹より早く帰宅することになる。
だから、姉妹が帰宅するまで夕食を待たなくてはいけない。
姉の方は帰宅時間が安定していたが妹がバラバラだった。
夕食時間の平均が１９時すぎだったが、ある時は２０時になることも。
育ち盛りの俺にとっては地獄だった。

家にスナック菓子などを買い置きしない母親なので水を飲んでしのいでいた。
幸い料理は最高に旨いので我慢した後の夕食はすぐに終わる。
驚いたのが、姉妹の食べる量だ。
おかずを食べた後に白飯を２杯はおかわりする。
俺やみなみけでも食べておかわり１杯なのに・・・。
女がこんなに食べるとは想像もしていなかった俺には衝撃の光景だった。

>>15
みなみけとかいれんでいいし

ある休日の朝に俺は妹に呼ばれた。
「いまから近くの公園でソフトの練習するから付き合って」
野球が好きだから嬉しかった。
が、俺の想像していた愉快な練習ではなかった。
まさに松岡修造ばりの熱血練習だ。

まず、道具を玄関に集めるとそれを持たずにランニングが始まった。
どれくらい走っただろう、１時間以上は良いペースで走った。
引退して体がなまっていた俺は死にそうだった。
でも、妹はケロリとしている。ケロリ軍曹だった。

>>18
うまくねーよｗｗｗｗ

あっちのスレの続きは？

好きになろうか迷ってる女に安価け御飯
http://ex25.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1209372222/

1 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/04/28(月) 17:43:42.24 ID:Mktv7Q1J0
スペック

俺　１８歳　大学１年
　　身長：１７５　体重：５５
　　顔：さまぁ〜ずの大竹

女　１８歳　大学１年（看護）
　　身長：１６５　体重：ちょっとぽっちゃり
　　顔：しずちゃんをスマートにしてかわいくした感じ

どうも俺の気持ちがふんぎりつかないので安価メールたのみます

安価>>10

>>20
釣り

ランニングが終わると家から野球道具を運んである公園へ。
まずはキャッチボールをする。
そこで俺は野球とソフトボールの違いを知る。
キャッチボールのスピードが半端なく速い。そして痛い。
妹はウインドビルでバンバン放ってくる。
どうも妹はピッチャーをしているとのこと。
俺がゆるく返球したら次の瞬間には公園中にビンタを食らったような音が響く。
キャッチボールが終わる頃、俺の左手の感覚はなくなっていた。

ここも釣りですね、わかります。

野球用のグラブだとポケット小さいから痛いぞｗ

>>24
ボールつかんだら収まりきらなかったｗｗ

トスでハラハラした後はノックだ。
まずは俺がノッカーをする。
ソフトボールは大きいので当てやすいのだが、一人でキャッチャーフライをすることも。
そのたびに妹から「集中して打ってくださ〜い」って冷徹な目で見られる。
顔に似合わずソフトボールのこととなると怖い妹。
慣れてきたらきわどい打球を打って横っ飛びキャッチをさせた。
飛ぶ瞬間はすげぇエロスを感じた。
だから、きわどい打球を打つことは得意になった。

つか、ソフト部のランニングに一時間付き合った程度で死にそうとか
体がなまってる以前の問題じゃね？
どう考えても普通のウォーミングアップ

>>27
ペースがすげえんだよｗ

ノックは妹だけでは終わらず俺もすることに。
妹と同じ距離で受けるノックは野球部でのノックに比べれば楽だった。
それを見た妹は「もっと近寄って」と指示を出してきた。
妹と俺の距離は５メートル。
川本真琴の歌で“半径３メートル以内の世界でもっとひっついてたいよぉ”ってあるが
５メートルでも十分な世界だ。
野球部現役時代よりむちゃくちゃ集中した。だって死を感じたから。
バテてきたら最後の晩餐。
手が追いつかずに弁慶の泣き所を直撃。
俺は声も出ずにその場でジタバタもがいた。
妹はそれを見て大笑いしていた。

そんな恐怖のノックが終わったらすぐに投球練習に入った。
もちろんキャッチャーは俺とウグイスコールされた。
はっきり言って取れない。
だってボールが浮くんだぜ？野球の球ばかりみてきた俺にとっては新時代。
何回、親指の付け根を傷めたか・・・。
変化球のキレはそこまでないけど、ストレートのノビは凄かった。
俺の硬球専用グローブでも痛すぎる球威。
最後に高めのストレートで三振を奪った感じにし満足させて投球練習は終了。

結局>>1はスレ立てて何がしたいの？

そんなもんなのかな

>>32
別物に感じたよ

そんなこんなで昼前に練習は終わった。
妹に「これからも練習よろしくね！」と言われた俺はソフトボール専用の
キャッチャーグローブを買うことを決意した。
家に帰っても妹が先に風呂に入るので、汗臭いままリビングで直立不動していた。
そんな時に冷たい麦茶を出してくれる母親を見て最初は泣きそうになったっけ。
しかし、妹の風呂の時間も長い・・・。

秋に差し掛かり俺は受験勉強に熱が入っていた。
夜中、飲み物を取りにリビングへ行くと姉がテレビを観ていた。
ジュースを注いでいる俺に姉が声を掛けてきた。
「和くんも一緒に映画みない？」
勉強の息抜きにはいいかと思いソファーに腰掛けた。
観ていた映画は「アルマゲドン」だった。

公開当時に観た映画だったので途中から観ても話はわかった。
ちょうど訓練中のところで、そこらへんは個人的に好きだったので嬉しかった。
マックスが馬専用の注射器におびえてる場面で姉が「太っ！」と突っ込んだ時はドキっとした。
一緒に映画を観ていて気づいたのだけど、姉はよくテレビを観ながら独言を言う癖がある。
例えば「このカウボーイ男は軽そうにみえてしっかりした人だよ絶対！」とか
「マックスのマザコンっぷりはたまらない！」などと言う。

アルマゲドンの話も進んでＤＪとハリーの娘さんが良い感じの場面になった。
そこで姉が「和くんは彼女いるの？」と聞いてきた。
「いや、いませんよ」と答えると「一度も？」とさらに聞いてきた。
俺は妖精を目指すという夢を隠して童貞だということを遠まわしに教えた。
すると姉は「ＤＪのような男になりなさい」と静かに言った。
俺もハリーたちを一緒に宇宙へ飛び立ちたい気分になったが置いていかれた。

かまわん、続けろ。

宇宙ステーションの場面の時に「和くんは宇宙に住みたい？」と姉が一言。
「いや、俺は地球で十分ですよ」というと「アッハッハ！ちょーウケる！！」と言って
画面に戻って行った。
俺は宇宙ステーションに残って爆発したい気分になったが目がチカチカしただけだった。

その当時、俺は女性に対して免疫というものがなかった。
だから、夜中に女性とふたりきりで映画を観るというシチュエーションに興奮した。
勉強に戻れ！という心の声も所詮、偽善者の声。
俺にとっては「女性二人で映画を観る」というスキルアップに必死だった。

映画の話も佳境に入りハリーがＤＪを宇宙船に戻す場面になっていた。
姉が「和くんはハリーみたいな行動とれる？」と聞いてきたので
即答で「とれますよ」と答えると「嘘だね」とサラっと言われた。
今なら隕石に一人残って爆破しても構わないと思えた。

俺はアルマゲドンを姉と一緒に観ることで生きる事の難しさを知った。
ありがとう、ブラッカイマー監督。
映画も終わり姉は部屋に戻っていった。
俺はつけっぱなしだった机のライトを消して寝た。
目を閉じると暗闇の向こうにマックスの笑顔が浮かんでいた。

どう見ても楽しそうです。

その日の朝、妹が怒っていた。
どうも妹が夜中に俺と姉が一緒に映画鑑賞をしたことを姉から聞いたようだ。
「なんで呼んでくれなかったの！？」と俺に強く言ってきたので
「いや、たまたま飲み物を取りにいったらお姉さんが観てたからさ」
「起こせばいいじゃない！！」そう言ってプンプンしながら洗面所に向かっていった。
いやいや、女性の部屋に入れるわけないじゃん、と思っていると
部屋から出てきた姉が俺に「妹は焼餅を作るのが上手いからね、気をつけな」と言った。
あぁ・・・嫉妬のことか、と起動していない頭を働かせて理解した。
その日のノックはエグかったっけな・・・打球がライナーばっかだった。

普通にうらやましいだろ……常考

>>43
活字でみればねｗ

>>45
それで嫉妬ってどんだけ面倒臭いよｗｗｗ

ある日、姉妹のショッピングに無理やり同行させられた。
今日は「女性と買い物」のスキルアップDayか、と解釈した。
俺はなめていた、女性の買い物というものを・・・。
まず、むちゃくちゃ歩く歩く・・・。
万歩計つけていたら凄い数字を叩き出せていたと思う。
行った所を何回も往復するのだ。

これが高見盛似だったら・・

悲しいねえ

>>49
お茶漬け食べるしかないでしょう

>>48
彼女ができたら誰もが通る道

>>49
ぶちのめせｗ

気になる服を持ったまま違う店に行って比べてくれよ、と本気で思った。
どうも比べるのは値段ではなく服そのもののようだ。
だから何回も往復しないといけない。
俺が「携帯で写真を撮っておきましょうか？」とナイスアイデアを出しても
姉が「やっぱり肉眼で見ないとね」妹も「ね」と続く。「そっすか・・・」
俺は何も言わずにドラクエの馬車のように二人の後ろをついていった。

しかし、ひとつ服を買うとさっきまでの慎重選びスタイルはニフラムしていた。
次々とテンポよく購入していく。
当然、馬車の俺は荷物を持つわけで。
女性の服って多くなるとかなり重いぞ！男は気をつけろ！
格好つけて「全部持つよ」なんて行ったらザキです。
俺は二人分の荷物を持ちながらさらに歩くことに。
おまけに妹に「アイス買って」と言われ両手が使えない俺は財布だけ取られた。
すると、姉が財布を奪って中身を調べだした。
俺は血の気が引いた。財布の中には・・・。

年季の入った近藤さんがいたんですね、分かります

それが見つかるのは面白いぐらい早かった。
姉がニヤリと俺をみて「これって〜？」
姉の人差し指と中指で挟まれたコンドームが姿を現した。
俺は静かに目をつぶった。そして、うつむいた。
姉がダメ押ししてきた「和くんにはいらないでしょ？妹にあげることにします」
そう言って俺のゴム太郎は妹の手に。

なぜショッピングモールのど真ん中でゴム太郎を失う事に・・・。
勇気を振り絞って薬局で買ったのに・・・。
そして、アイスもきっちり買われ俺の財布は戻ってきた。
「女性と買い物」っていうスキルの取得条件は厳しすぎるから気をつけて。

ね？急に姉妹ができても皆が思い描いている状況にはならないでしょ？
現実はアルマゲドンより厳しいんですよ・・・ほんと。

今北

ｗｋｔｋ

いい話だな〜〜〜〜

>>56
ちょっとネタくせえｗ
本当にそんな行動取る奴いるのか？ましてや外・・・

>>60
ましてやアイスクリーム屋の前

はやく続きを

急に姉と妹が出来ない不幸せを感じてる奴が多数

>>62
お風呂はいるから待って

だが勇気だしてゴム太郎を買っておいたDT>>1に敬意を表する。
俺はその勇気がなかったせいで強引に押し倒すハm

はっ!?ふざけんな>>1






保守

くっそ風呂かよ











保守

いつ姉妹を襲うんだ？

どうみても楽しそうです。本当にありがとうございました。

保守

んはっ

>>1
現実にそうならんとわからんのよ

よかろう
保守してやる

ただいま戻りました。
保守ありがとうございました。

>>74
そろそろスレストしていい？

hayakusurunda

やっときたか

姉がサークルの飲み会でぶっ潰れて、駅まで迎えに来いと電話がきた。
電話してきたのがサークルの人だったから最悪の状況を考えた。
案の定、姉は立てないくらいベロンベロン。
けど意識はある。
寝てればよかったものを・・・。
そっから姉を引き取り家に連れ帰る事になった。
まず、姉は歩けないので背中におぶった。
その時の胸の感触を忘れないことは秘密。
だけど、幸せの時間もその一瞬だけ。
酔っ払いの人間はクソ重い！！！！
妹トレーニングで鍛えた身体をもってしても重い！
家まで１キロ弱。
少しずつ、少しずつ進んでいった。

!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
MP223使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 0）
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)

>>79
落ち着けｗｗｗｗｗｗｗ

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| ＶＩＰじゃなきゃヤダヤダーってか？ｗｗ .|
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まほうつかいたんのつよめの攻撃
MP251使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 300）
このスレは3回目のダメージを受けた (450/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは4回目のダメージを受けた (600/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは5回目のダメージを受けた (750/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは6回目のダメージを受けた (785/1000)

釣りだしスレストしていいよ？ｗ

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まほうつかいたんのつよめの攻撃
MP304使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 785）
このスレは7回目のダメージを受けた (935/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは8回目のダメージを受けた (1085/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは9回目のダメージを受けた (1120/1000)
このスレは・・・

停止しました。