新ジャンル「執拗にロボだと言い張る」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
男「人間じゃん」

女「違います」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:07:22.62 ID:y/k/JJiD0 BE:2082888689-2BP(5283)
は?
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:08:15.85 ID:TTgI1u310
はいはい芹沢
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:09:11.36 ID:SXgel8ZCO
最近の新ジャンルスレみてると
ジャンルって言葉の便利さがわかるね
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:12:23.96 ID:jx6Z0IaqO
芹沢じゃん
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:13:16.55 ID:iKmvJ72a0
・・・
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:25:33.90 ID:WKsZzeSL0
ロボロボ段だロボ
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:32:55.52 ID:nKj6aiRZO
男「ロボット……じゃないよな?その耳飾り以外は人間まんまじゃないか」
女「違いますっ!これはセンサーであると同時に人間の方と区別がつくようにあるんです!」
男「だってお前ロボットってあれだろ?ロボピッチャーとかだろ?お前女の子じゃん」
女「私は!試作型のメイドロボです!だから女性の外見で作られているんです!ロボットです!」
男「いやしかし女性的ではあるもののボリュームがいささか足りn……ロボットが泣くのかよ」
女「ひっ、ひっく、ロボットにボリュームは必要ない、んです、ひっく」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:40:28.65 ID:REuHwrPvO
ロボチガウロボチガウロボチガウロボチガウロボチガウ
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:41:29.34 ID:KU9yVs7FO
ロボピッチャwwwwwwwww
11名も無き整備兵:2008/04/27(日) 14:42:43.84 ID:WSEeqz7fO
ロボットにデカ乳なんて必要ないんです。
エロい人にはそれがわからんのです。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:43:30.14 ID:0ZhyqP3R0
>>11
おっぱいミサイル
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:46:49.70 ID:YtZq2HGc0
撃ち尽くした後だったんですね
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 14:47:17.82 ID:9R4MGReO0
男「お前ロボって言い張ってるけどエネルギーとかどうしてんだ?」
女「それはもちろん電池に決まってます」
男「へぇ〜、決まってるのか。 よし、どこに入れてるんだ? 確かめさせろよ」
女「へ? い、いやです、恥ずかしい」
男「ふ〜ん。まぁなんでもいいけど、その設定は無しだぜ」
女「なんで?」
男「既出だからさ」
女「はぁ、そんなんだ。なにが既出か良くわかんないけど、じゃぁやめとく」
男「じゃあ、ってなんだよ。やっぱりロボじゃないんだろ?」
女「私はロボです!!」
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:13:14.94 ID:YtZq2HGc0
男「なぁ、なんでロボなのにトイレいくんだ?」
女「あ……うん、そう冷却水の補充です!」
男「そっか、ロボも大変だな。さっき水かったからこれやるよ」
女「い、いえ……いまは」
男「なんで? いまトイレいこうとしてなかった?」
女「その水は500mlで150円! 一方トイレは飲み放題! というわけでトイレ行ってきます」

男「……なぜそこで飲むのかがわからねぇ」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:13:47.73 ID:mDf6y6ybO
あげ
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:26:26.12 ID:3sVIAFBR0
保守
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:29:34.42 ID:RcE0mSTmO
cv 小清水かヨーコのやつ ってところだな
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:30:03.98 ID:ry9MhQiB0
ここも1逃亡…か
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:31:21.55 ID:JXxgEHbg0
ここも1逃亡・・・か
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:32:39.35 ID:3sVIAFBR0
ロボだと言い張るだけで実は人間ってのもありだな
てわけで構想練る
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:34:27.28 ID:hadiMMbr0
男「悪いなあ、いつもノート持ってきてもらって」
女「そう思うならさっさと回復して、さっさと退院する事だね」
男「うはw委員長厳しすぎるw」
女「それに私はロボだ。疲労はないから安心してほしい」
男「まーた始まった。あんまりそのネタ俺以外に言うなよ、ハブられるぞ」
女「ネタではない。私はロボだ」
男「へーへー。じゃ写させてもらうとするか」

女(私はロボだ。クラスの平均学力を上げるという目的のため行動している)
女(別に、私情を挟んでいるわけでは……)

男「どうした、顔赤くして」
女「ろ、ロボの顔色が変わるわけないだろう!」
男「おーリアルカミロボ」
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:36:21.59 ID:AkUt7Flf0
今日のロボロボ団スレでオーケーロボ?
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:38:31.20 ID:k6/8CVXo0
男「……お前、人間だろ」
女「違う、私はロボだ」
男「いいや違わないね! 見た目だって普通の人間じゃないか!」
女「普通の人間社会に溶け込めるように偽装が完璧なだけだ!」
男「偽装? なら今すぐその偽装をといてみろよ」
女「馬鹿者! 有事でもないのに偽装をとけるか!」
男「有事ってどんな場合だよ」
女「宇宙人が侵略してきた時に決まっている!」
男「……お前が偽装をとく事は一生ないだろうな」
女「平和でいいことじゃないか」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:41:02.19 ID:AkUt7Flf0
男「……お前、人間だロボ」
女「違う、私はロボロボだロボ」
男「いいや違わないロボ! 見た目だって普通の人間じゃないかロボ!」
女「普通の人間社会に溶け込めるように偽装が完璧なだけだロボ!」
男「偽装ロボ? なら今すぐその偽装をといてみるロボ」
女「馬鹿者ロボ! 有事でもないのに偽装をとけるかロボ!」
男「有事ってどんな場合だロボ」
女「宇宙人が侵略してきた時に決まっている!」
男「……お前が偽装をとく事は一生ないだろうな」
女「平和でいいことじゃないか」
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:43:11.04 ID:Uz4Ufk5E0
>>25
吹いたw
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:47:02.69 ID:3sVIAFBR0
女「今日から男さんの家でお世話をさせていただく事になりました、メイドロボの女といいます」
男「…」
女「…」
男「…へぇ…何で?」
女「男さんの御両親に頼まれました。『あいつ一人じゃ不安』だそうです」
男「…ロボなの?」
女「はい、そうですが?」
男「…ロボには見えないんだけど?」
女「最新鋭の技術を使ってますからね。普通の人間にはわからないようにしてあります」
男「…うさんくさ…」
女「…というわけで、男さんの身の回りのお世話させて頂きますので、よろしくお願いします」
男「…はぁ…よろしくお願いします…」
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:47:29.12 ID:k6/8CVXo0
男「とりあえずお前は戦闘用なのか」
女「地球のために戦うのだ」
男「ちなみにどんな武器が搭載されてるんだ?」
女「すまん、一般人に機密事項を言うわけにはいかないんだ」
男「……どうせ嘘っぱちだろ」
女「貴様ぁーっ! 愚弄したな!」
男(な、なんなんだこの迫力は!?)
女「後悔するなよ……!」
男「う、う、うわあああああああ!!」

女「ロケットパァーンチ!!」

男「あああぁぁ……あ?」
女「……」
男「や、やっぱり何も出ないじゃないか!」
女「……運が良かったな! 故障中だ!」
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:49:16.61 ID:ry9MhQiB0
女「0x4F、0x48 0x41、0x59 0x4F」
男「それはないわ」
女「…」
男「…」
女「ああもうめんどくさいっ!」
男「俺に言われても」
女「ロボだから基本でしょ?」
男「…勝手にやってろ」
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:50:09.89 ID:/Tfz289Q0
ち〜きゅ〜にや〜さし〜いむ〜て〜き、ろ〜ぼ〜
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:52:46.71 ID:9R4MGReO0
女「私はロボだっていってるでしょ」
男「じゃあ、俺もロボだ」
女「!?」
男「ワタシハオトコトイイマス。ヨロシクネ」
女「……本当に、ロボだったなんて」
男「え?」
女「ごめんね、今まで気付かなくてごめんね。 うん、これからもよろしくね」
男(あれ?変な方向へ)
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:53:44.93 ID:HTpFbT01O
衰退の逆か
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:55:48.20 ID:k6/8CVXo0
男「故障中とは上手い逃げ道をつくったな」
女「なんだとぉっ!?」
男「お前顔は悪くないんだからもう少し言動をだな……って何してるんだ?」
女「ピンポントバリアを右手に集めている」
男「いやいや! 右手にタオル巻いてるだけじゃないか!」
女「問答無用!」
男「う、う、うわあああああああ!!」

女「ピンポイントバリアパァーンチ!!」

男「おごぶうっ!!」
女「……戦いはいつも虚しい」
男「ふ、普通に殴っただけじゃねえか……!」
女「この兵装は問題なく使えるな!」
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 15:59:46.59 ID:3sVIAFBR0
女「はぁ……ご飯、作れないんですか?カップ麺が山積みになってますよ?」
男「うるせぇなぁ…ご飯なんか食えれば何でも良いじゃねぇか…」
女「いーえ!ダメです!今日からは私がご飯を作って差し上げます!」
男「…いや、ありがた迷惑
女「と、いうわけで!お買い物に行ってきますので!」
男「おい!人の話を聞けよ!」
女「たとえ迷惑であっても出て行きませんよ?私は御両親に頼まれたメイドロボですから。ではお買い物に行ってきます」
男「……はぁ…行ってら…」
女「はい、行ってきます!(ニコッ」
男「…ってか…金は…大丈夫なのか……?」
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:02:49.21 ID:k6/8CVXo0
男「ぐふっ……やっぱりお前普通の人間だろ」
女「貴様! まだ言うか!」
男「いひゃい! ほっぺたを馬鹿力でひっぱるひゃ!」
女「……」
男「ど、どうした?」
女「女の敵と認識! 排除する!」
男「馬鹿力って言われたのを気にした?」
女「問答無用!」
男「う、う、うわあああああああ!!」

女「大・雪・山・おろぉーし!!」

男「それは投げ技だから兵装とはかんけいなぁああああああぁぁぁ……」
女「やりました! 武蔵先輩!」
男「へぶうっ!」(ベチャッ
女「……キャタピラが欲しいところだな」
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:06:24.30 ID:ry9MhQiB0
女「このコードをコンセントに挿してくれない?」
男「電池駆動式…だと…?」
女「ちょっと電池切れなのよ」
男「動いてるがな」
女「ああうん。このケータイが…いや、予備電源で動いてるのよ! ロボだから!」
男「な、忘れてたろ?」
女「そ、それは…予備電源に切り替わると反応が鈍くなるの!」

男(いろいろ勘違いしているようだが、反応がおもしろいからしばらく見ていよう)
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:08:53.36 ID:k6/8CVXo0
男「お、猫の集会場だ」
女「ふむ、軍事教練とは立派なことだ」
男「は!? なんでそんな発想になるんだ!」
女「見習えよ、男」
男「……はっ」
女「貴様! 今鼻で笑ったな!?」
男「だって猫可愛いのにそんな……なぁ?」
女「思い知れぇっ!」
男「う、う、うわあああああああ!!」

女「いけ、ファンネル!」

男「な、なんで猫が群がってきぎゃああああああぁぁぁ!!」
女「中々の習熟具合! 地球防衛の意識が高くて関心した!」
男「……」
女「しかし、技の名前をハイ・ファミリアにすべきか迷うな……」
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:14:38.87 ID:Uz4Ufk5E0
ぬこwwwww
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:16:04.57 ID:k6/8CVXo0
男「それにしても、今日は日差しが強いな」
女「……これなら成功するかもしれん」
男「は?」
女「いくぞ男! 実験台になれ!」
男「い、嫌に決まってるだろうが!」
女「問答無用!」
男「う、う、うわあああああああ!!」

女「サン・アタァーーック!!」

男「……おでこを出して何がしたいんだ?」
女「……」
男「それにしても肌綺麗だn」

女「ダイターン・クラァーーーーッシュ!!!///」

男「それはものすごいドロップキックじゃぐぼえあああっ!」
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:16:26.46 ID:ry9MhQiB0
先生「今回のトップは女、そして男だ」
「おおー」

男「やるじゃないか」
女「ロボだからこれくらいはお茶の子さいさいよ」
「あれれ〜? 男の答案とまったく同じだよ〜?」
男「…」
女「…」
先生「女、あとで職員室に来なさい」
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:16:28.58 ID:3sVIAFBR0
俺だけ方向がおかしい気がするが書く

男「…メイドロボ、ねぇ…そんなバカみたいなのが居るはずがないだろ…」

男「…しかし、可愛いかったな…笑った顔とか……胸も大きいし…」

男「…いや、あの胸も顔も作り物だ…騙されるな、俺!」

男「あんなお節介な奴、すぐに追い出してやる…!じゃあまずは…『賢者作戦』だ!」

女「ふふ、今日から男さんには栄養をいっぱい摂ってもらわなきゃ…」
ガチャ…
女「ただいま帰りました〜…?」
男「はぁ…はぁ……あ」
女「……ぁ、あ!す、すすすすみません!そ、そうですよね!男の子なんですから、そそそのくらい!」
男「…」
女「……わ、私…ご飯作らなきゃ!そ、それでは!///」
男(…よし、作戦成功…次は……)
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:17:03.17 ID:k6/8CVXo0
>>41
気にしないでくれ
俺がおかしいだけだ
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:20:35.83 ID:Uz4Ufk5E0
>>41
イイヨイイヨー
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:23:31.14 ID:pOCGZDXmO
>>25
ロボが完全にゲシュタルト崩壊を起こしました。本当にありがとうございました。
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:24:16.94 ID:ry9MhQiB0
女「今日は暑いわねえ」
男「ああ」
女「こう暑いとオーバーヒートしちゃうわよ」
男「ああ」
女「放熱がうまくいかなくて体が熱いのよ」
男「病院行け」
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:24:47.62 ID:k6/8CVXo0
男「最近はマクロスFとか面白いよな」
女「ああ、単純に戦うのではなく歌で平和的解決とは素晴らしい」
男「マーズアタックとはえらい違いだよな」
女「……どれ、私も試しに歌ってみるか」
男「そういえばお前の歌を聴くのは初めてだな」
女「私の歌を聞けぇっ!」

女「おbえてい〜ms〜〜か〜〜♪」

男「で、デカルチャアアアアアア!」
女「……ふぅ、どうだった男! 聞きほれたか?」
男「じゃ……じゃいあ……ん」
女「ど、どうした男!? 男! 男ぉーーっ!!」
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:28:17.56 ID:9R4MGReO0
女「やっぱ男君はバッテリー派?」
男「はぁ? 何言ってんだ?」
女「何、ってエネルギー源だけど……」
男「って、本気で俺の事ロボだと思ってるのか? 俺は正真正銘、人間だ!」
女「またまた〜……無理しなくていいんだよ、私の前では」
男「だから〜」
女「あ、バッテリー切れそう! ちょっと交換するためにトイレ行ってきます」ビシィ
男「あ、どうぞ」

男(はぁ、変な誤解が生まれてしまったな)
女(うぅ〜〜、もれる、もれる〜〜)
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:30:14.55 ID:ry9MhQiB0
女「見て見て」
男「あん?」

女「ほら」
男「…今時マ○ーしかやらないような手品じゃねえか」
女「腕が取れるのはロボの証拠…つまり、○ギーさんもロボってわけよ」
男「宴会でやれ」
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:31:46.08 ID:3sVIAFBR0
>>42
いや、俺がおかしいだけなのさw

男(しかし、あの様子は……まるで人間…?)
男(まぁいいか…じゃあ次は……ひひひ…)

女(私は…な、なんて事を…!……恥ずかしくて顔が合わせられない…)
女(…こ、こんな事ばかり考えてないで早くご飯作っちゃおう…////)

トントントン…
女「〜♪」
男(…こちらスネーク、ミッションを開始する…)
女「…ふふ、男さん…料理、喜んでくれるかな…」
男「!」
男(だ、騙されるな!ロボに感情があるか?いや、でもこいつは人間…?でも、この行動でどっちかわかるはずだ…)
女「〜♪」
男「行っきまーす!」
女「え?ひゃぁっ!?」ふにっ
男(…ふむ、質感は…って俺人間のも触った事なかった!)
女「…胸を…な、何をして…?///」
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:32:20.59 ID:ry9MhQiB0
千差万別、己の道を貫くべし
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:32:39.60 ID:k6/8CVXo0
男「そういえば、ザンボット3は面白かったな」
女「……うっ、ぐすっ……」
男「どどどどどうした女!? い、いきなり泣き出して大丈夫か!?」
女「うえっ……男が人間爆弾にかいぞぉ、うっく、されたら、っと思う、っと……!」
男「……どうして俺が改造されるんだ」
女「わ、わたっ、し、男いが、い友達、いな……うわぁーん!」
男「……」

男「ムーン・アタァーック!!」

女「……なんでほっぺたを引っ張る」
男「無理矢理笑わせてる」
女「どこがムーンなんだ」
男「笑った口元を三日月にするからだ」
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:35:25.04 ID:1G2dVotIO
女「私は家庭用ロボでしたが、博士に頼んで戦闘用に改造してもらいました」
男「はいはい…」
女「信じていませんね」
男「信じますよー」
女「証明します」
男「どうやっ……画鋲を使うのか?」
女「ええ」
チクッ


ティウンティウンティウン
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:39:26.44 ID:ry9MhQiB0
女「演算処理ならロボである私に任せなっさい!」
男「1+1
女「2!」
男「12345×67890
女「838102050!」
男「お前のスリーサイ
女「上から8…」
男「…」
女「何を言わせるのよ!」
男「ちっ」
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:40:18.72 ID:k6/8CVXo0
男「そういえば、お前授業は真面目に受けるよな」
女「学生として当然だ」
男「体育の時なんかすごいもんな」
女「ロボだって腕立てくらいする」
男「いや、ガンバスターはかなり特殊な……って、50mの計測お前の番だぞ」
女「よし、久々に本気を出すか」
男「は? 本気って……」

女「加速装置!!」

男「いやあれはサイボーグだからって速っ!!?」
女「ただいま」
男「おかえり、ってお前足速いな」
女「何か新記録がどうたらとか言われたがロボだから当然だ」
男「陸上部に入ったりしないのか?」
女「ロボが公式競技に参加できるわけないだろう。常識で考えろ」
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:41:25.15 ID:3sVIAFBR0
男(…くっ…作戦失敗……柔らかかったな…)
男(って違う!あれは造り物であって…!…でも、抵抗しなかったな…めちゃ恥ずかしがってて可愛かったし…)
男(…まさか、人間?…いや、本人がロボだって言ってるんだ…)
男(…次は、風呂…だな…!ふひひ…)

女「…お、男さん…ご飯、出来ましたよ…」
男「…あ、あぁ!い、今行く!」
男(…くっ!何恥ずかしがってんだ俺!)

男「…あ、お前も食うのか?」
女「…は、はい…ロボとはいえ、エネルギーを蓄えなければ動けなくなってしまうので…」
男(…ますます人間説が強くなって来たんだが…)
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:44:18.41 ID:9R4MGReO0
男「俺はロボ、ここから飛び降りても見事着地できるであろう」
女「男君! 馬鹿な真似はしないで、君は人間なのよ」
男「……俺はロボなんだ! だから大丈夫!」
女「ロボだからって高い所から飛び降りて大丈夫な訳ないじゃない」
男「俺は大丈夫な方だと思う」
女「方ってなによ。 ……もう何言っても駄目なのね、じゃあさっさと飛び降りちゃえええええ!」

どん!

男「え? うわぁああああ」ガシィ
女「なによ! 早く飛び降りればいいじゃない! 大丈夫なんでしょ」
男「馬鹿やろう! 無理に決まってんだろう!」
女「弱音なんて聞きたくない。 早くし・ろ・よ」
男(あれが、生粋のSの目)ゾクッ「あん! 感じちゃう〜〜」
ズル
男「うわぁあああ」
スチャ
男「着地出来ただと……俺はやっぱりロボだったんだぁああ」
女「馬鹿ね、2階とか低すぎるでしょうが……やり直しね次は3階からいってみよう」
男(ハァハァ…俺はこの人に逆らえない)
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:47:20.60 ID:JIZnc5E/O
オレンジ戦記は有名じゃないのか。今ククルカン描いてる人の漫画だよ。よろしくね。
あ、タイトル違うかもしれん。どうかな?わからん。
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:47:35.54 ID:ry9MhQiB0
女「わぷっ!」
男「水を飲もうとして鼻に水が入るってよくあるある」
女「もう…」
男「で、ロボは水が厳禁なんじゃないのか?」
女「あ…」
男「うんうん、お約束どおり動かなくなったか。じゃあここからずっと俺のターンだ!」
女「…」
男「ふへへ…おとなしくしてろよ〜」
女「やめいっ!」

ごすっ

男「くぁwせdrftgyふじこ!?」
女「ロボは急所を外さない」
男「し、死ぬっ!」
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:50:13.40 ID:MGG0f786O
あらすじ

男は人間として育てられたロボット。
それを知った女はある決意をするのだった…
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:51:14.53 ID:k6/8CVXo0
男「どうした、今日は気分が悪そうだな」
女「……いや、昨日脂っこいものを食べ過ぎた」
男「大丈夫か?」
女「……ふふ、いらぬ気遣いは無用だ」
男「心配なんだよ」
女「だからいらぬと」
男「お前は元気な方がイキイキしてて可愛いからな」
女「……///」
男「おい、顔が赤くなってきてるぞ? 熱もあるんじゃ……」

女「ブレストファイヤーー!!」

男「……いきなり叫んでどうした」
女「う、浮ついた空気が苦手だからだ!」
男「なんであの技名を?」
女「…………胸焼け」
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:53:07.91 ID:k6/8CVXo0
>>57
スレタイを見てそれが真っ先に思い浮かんだ

神さまのつくりかた。もいいよな
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:56:17.36 ID:3sVIAFBR0
男「ごちそうさん」
女「お粗末さまでした!」
男「…」
女「さて、私はお皿を洗いますので…男さんはお風呂に…」
男「風呂、一緒に入らないか?」
女「…ひぇっ!?」
男「一緒に入って背中流してくれよ…メイドだろ?」
女「……そ、それは…」
男「嫌なら出て行け」
女「!…わ、わかりました…入りましょう…」
男「…ロボなのに水は大丈夫なのか?」
女「私は防水仕様なので…」
男「…へぇ、じゃあ皿洗い終わったら入ろうな?」
女「は、はい…」
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:56:32.29 ID:YtZq2HGc0
男「めずらしいな、体育見学か?」
女「ロボは水に浮きません!」
男「顔色青いし保健室で休んでほうがいいんじゃないのか?」
女「ただの節約モードです! 気にしないで!」
男「ん? そういえば先週、泳いでなかったか?」
女「う……お、泳いでません。人の記憶はあいまいです! ロボに間違いはないんです!」
男「そっかー、てっきりオプションパーツみたいなのあるのかと思った。記憶違いか、すまない」

女「そ、その手が……」
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 16:59:39.12 ID:9R4MGReO0
友「お前らさっきからロボロボ言ってるが大丈夫か?」
女「なにいってるの?私たち本当にロボなのよ、ね、男君」
男(ここでガツンと言わなきゃ駄目だ)「俺はにn(キーンコーンカーンコーン)
友「お?予鈴か、まぁ、お遊びも程々にしとけよ、変な目で見られちゃうぞ、じゃ、先行ってる」
女「だから私はr」
男「あぁ、そうだな程々にしとくよ」
女「フガフガ」
男(うお、息と振動が手に)パッ
女「ぷはぁ……なんで口塞ぐの?」
男「え〜〜と、あれだやっぱ内緒にしときたいじゃん」
女「そう、それもそうだね」
男(あぁ…ここで言うべきだったかな…でも意味なさそうだなぁ)
女「じゃぁ、予鈴もなったし行こう」
男「らじゃ」
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:01:32.68 ID:ry9MhQiB0
女「なぜ私がロボかって? それはコウモリだけが知っているのさ」
男「こんの似非黄金コウモリが」
女「妬むな妬むな。ロボこそが進化の証よ!」
男「別に妬んじゃいねえさ」
女「こんなことはできまい!」





男「といったところで目が覚めた」
女「本当よ」
男「どこが?」
女「全部」

男(しまった、俺の方からネタを提供しちまった…こいつ、ますます言い張るぞ)
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:05:36.46 ID:k6/8CVXo0
女「そうか、お前も私にとってもらいたいか」
女「……すまない、もうお小遣いをすべて使い果たしてしまったんだ」
女「……くそう、私のセンサーの調子さえ良ければ!」
女「愛らしいお前を救ってやれない私を罵ってくれ!!」
男「よう女」
女「!!?」
男「UFOキャッチャーの前で独り言か?」

女「ゴー・フラッシャー!!」

女「……こんな所で会うとは奇遇だなははこの兵装も故障中みたいだ今のは忘れろ」
男「俺こういうの得意だからとってやるよ…………っと、ほい」
女「く、くれるのか!? か、感謝するぞ!!」
男「俺がぬいぐるみ持っててもなんにもならんしな」
女「ふふ、初めて役にたったな」
男「!!?」
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:07:48.86 ID:3sVIAFBR0
女「…お、終わりました…」
男「!…そうか、じゃあさっさと入るか…」
女「あ…お、お先に入っててください!あとで必ず入りますので!」
男「…あぁ、わかった…」

風呂
男(…早く来いよ…何してんだ…)
女『…お、男さん…入りますよ…?』
男「!…あ、あぁ…」
男(どんな姿で来る…!?)
ガラ…
女「…あ、う…///」
男(……バスタオルか…谷間が……)
女「そ、そんなに見ないで下さい…恥ずかしいです…////」
男「っぁあ!ご、ごめん!」
女「い、いえ…」
男(…俺、謝る必要無くね!?何で謝ったんだ!?)
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:10:01.06 ID:RiM0ftO3O
女「悪の限りを尽くすロボ」
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:11:01.50 ID:ry9MhQiB0
男「お前、ロボという割には運動苦手だろ」
女「節電モードなのよ」
男「どおりで50メートルが10秒以上かかるわけだ」
女「本気出したらこんなものじゃないわ!」
男「よし、やってみろ」
女「え?」
男「節電モードとやらを解除してみろ」
女「えっと…その…動けなくなるのっ!」
男「嘘をつくのもロボの機能のうちなのか?」
女「むむむ…三十六計逃げるに如かず、ここは撤退撤退!」

男「なんだ、速く走れるじゃねえか」
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:20:52.22 ID:9R4MGReO0
男「お前はロボと言い張ってるがどう見ても人間。
  なぜ、言い張るんだ?」
女「なにを言ってるの? 私はロボだからロボと言ってるの」
男「ふ〜ん、ところでロボと言えばさ超合金だよな」
女「ちょう合金? え、ええそうね、私もその、ちょう合金なのよ」
男(イントネーションが…)「ふ〜ん、じゃあ触らせろ〜」ワキワキ
女「触らせろって…え?だって男君もでしょ?」
男(く、そんな回避をされるとは、だが甘い)「いんにゃ違う。違う素材で出来ている」
女「そんな……じゃぁちょっと触らせて」サワサワ
男(なんということだ、ほっぺたをスベスベの手が)「んん」
女「あ、痛かった? ごめんね私ちょう合金だから…相性悪かったかな」
男(違う、気持ちよかったんだ)「そ、そうかな…」
女「ロボにも違いがあるんだね」
男「…そうみたいだね」(く、おかしい、否定しなきゃいけないのに出来ないなんて)
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:21:06.86 ID:3sVIAFBR0
ロボから離れていく…

男「……背中、流してくれ…」
女「…は、はい…」

ゴシゴシ…
女「…」
男(アクシデントのフリをして…また胸を…ふひひ…)
女「……痒いところは…ありませんか…?」
男「あぁ、大丈夫だ…」
女「…で、では…流しますね…」
男「…おっと手が滑ったぁ!」
女「え?きゃあっ!?」
男「…あれ?マジで手が滑っ…」
ドサッ

女「〜〜〜っ!??////」
男「…」
女「……押し倒して…な、にを…////」
男(…えーと?こんなつもりじゃなかったんだが…)
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:22:33.49 ID:yBJ9YII6O
ネットホスト募集中!
http://sh-rt.us/918/
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:25:24.14 ID:k6/8CVXo0
男「なんか合体とか流行ってるな」
女「ああ、あれは正直好きではない。破廉恥だ」
男「なんだ、詳しいな」
女「情報収集は大切だからな」
男「好きじゃないのにか」
女「情報とは選り好みするものじゃないだろう」
男「……お前は合体ロボだと思うぞ」
女「わからんな」
男「どうしてだ」
女「合体したことがないからな」
男「……いや、間違いなくお前は合体ロボだ」
女「何故そうまで言い切れる?」
男「……俺は男で、お前は女だからだ。そして合体は気持ち良い」
女「ふむ、戦力増強のために試してみる価値はあるな」
男「!!?」

74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:28:23.83 ID:ry9MhQiB0
男「ロボなら、ロボット三原則は知ってるよな?」
女「…もちろん」
男「言ってみろ」
女「作らない、持たない、持ち込ませない」
男「…」
女「じゃなくて! 空を飛ぶ、腕を飛ばす、ビームを出す?」
男「もういい」
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:37:47.64 ID:3sVIAFBR0
女「わ、私はロボなんですから……そんな事は出来ませんよ…!でも…」ハラ…
男「……!」
女「で、でも…男さんが望むなら……」
男「……何で抵抗しないの?」
女「…ぇ?」
男「何で抵抗しないんだよ?」
女「…男さんの身の回りのお世話をするロボですから…」
男「…」
女「いつも健康で居て欲しいですから……せ、性欲くらい、私が何とか…してみせますから…」
男「…いや、いい…もういいよ……上がって…」
女「え?…でも……」
男「いいから」
女「…はい、わかりました…」

男(…あいつ…人間じゃないか……!)
男(…体中、傷だらけだった…一体何をされてきたんだよ…あいつは…)
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:40:50.89 ID:9R4MGReO0
美術
先生「じゃあ二人一組で似顔絵を描いてください」

友「男ぉ、一緒にやろうぜ」
男「あ、わりぃ。女と組む事になった」
友「そうですか、ラブラブですにゃ、羨ましくなんかないんだからね」
男「変な声を出すな!」

女「私の顔を描く時はエッジを効かせてくれると格好良くていいと思うんだ」
男「はぁ? お前のどこにエッジが」
女「ロボはエッジがシャープなほどカッコイイのだ」
男「はいはい左様で」(どこにエッジを効かす所があるんだよ、全体的に柔らかい印象しかねぇよ)

女「出来た!」
男「お、早かったじゃん。っと俺も出来たよ」
女「見て見て」
男「うおぉ」(これがエッジを効かせた俺か…似顔絵だって言ってただろ?)
女「うまいでしょ〜。じゃあ次は男君のね」
男「はいはい、じゃん中々の自信作」
女「……エッジが効いてない、ひどい私は頑張ってエッジを効かせたのに」
男「えぇ? こことかスッゲェ効かせたつもりだよ」
女「違うもん違うもん、なんか全体に優しい感じが滲み出てて全然格好良くない!」
男(お前が可愛いから仕方ないだろうが)「そうか、次は頑張るよ……」シュン
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:41:52.07 ID:QHYfLw9w0
>>75

何かのフラグですね?わかります
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:46:00.06 ID:ry9MhQiB0
女「ほら、空を飛んでるよ」
男「ジャンピングシューズでな」

女「ほら、腕が
男「それはもうやったろ」

女「ビーム…むう」
男「ちなみに、定番だと胸から出すぞ」
女「ふぇ!?」
男「ビームまだー?」
女「くっ…」

ばごす

男「くぁwせdrftgyふじこ!!??」
女「またつまらぬ物を…蹴ってしまった」
男「つまらぬとはなんだ! 俺の急所は超合金じゃねえ!!!」
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 17:59:24.34 ID:3sVIAFBR0
>>77
何も考えてない

男(…あんな痛々しい…一体誰が……)
女「…私では、お気に召しませんか?」
男「うぉ!?ま、まだ居たのか?」
女「……私では…男さんを癒す事は出来ないのですか…?」
男「い、いや…そういうわけじゃ…」
女「……そうですか、良かったです…(ニコ…」
男「!」
女「…それでは…」
ガラガラ…

男(……親に聞けばわかるのかな…いや、あいつらは話してくれなさそうだな…)

男(なら本人を…本人から聞き出すしか…)
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 18:16:20.18 ID:ry9MhQiB0
男「お前の手を借りたい」
女「やだ」
男「ロボのお前の手を借りたい」
女「しょうがないわね…で、なにをするの?」
男「一緒に来ればわかる」

女「重…い…」
男「ロボは人間の力を遥かに超えてるって言ってたからなあ、お前が。ピアノくらい楽勝だろ?」
女「足が折れてるんなら修理に出しなさいよ!」
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 18:23:06.65 ID:3sVIAFBR0
男「ふぅ…なぁ、…女?」
女「あ、はい…何でしょう…」
男「…いつまで家に居るんだ?」
女「あ…えーと……迷惑、でしょうか…?」
男「…いや、そうじゃない…そうじゃないけど…」
女「…御両親からは…『あいつにいい結婚相手が見つかるまで』、と…」
男「……へぇ…」
女「『もし良かったら貴方がなって』とも言われましたが…所詮はロボですから…」
男「…そっか」
女「…」
男「…さ、もう寝ようぜ?」
女「は、はい…そうですね…では、布団敷きますので…」
男「…布団は一つしかないからな?」
女「…ふぇ?」
男「つまり一緒に寝るしかないってこった」
女「…い、いえ!私はソファで寝ますので…」
男「…一緒に寝てくれ…嫌か?」
女「……いえ、嫌では…ないです…」
男「それじゃ、一緒に寝ようぜ?な?」
女「…は、はい…」
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 18:32:06.57 ID:ry9MhQiB0
男「お前の手を
女「その手は桑名の焼き蛤よ!」
男「ロボであるお前の手を
女「聞かない!」
男「ロボ!」
女「わかったわよ! 今度はなに?」


女「ううう…高い、高すぎる」

男「だーいじょーぶかー?」

女「なんで私に高いところの窓拭きをさせるのよー!」

男「ロボなら容易いことだろうと思ってー」

女「今に見てなさいよ…ロボの恐ろしさを味わわせてやるわっ!」
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 18:38:50.26 ID:3sVIAFBR0
俺は何を書いてるんだか…
読んでる人居なさそうだけど頑張ろう…

男「……やっぱり狭い、か…」
女「…すいません…」
男「いや、俺が一緒に寝たかったんだ…すまん…」
女「…」
男「…おやすみ…」
女「…はい、おやすみなさい…」

女「すー……すー…」
男「全く…ロボは寝ないっての……何でそう言い張るのかね…」
女「すー…ぁ、ぁぅぅあ…」
男「…ん?」
女「ぁうぁぁ……ご…めんなさ…ひっく……」
男「!? どうしたんだ!?」
女「うぁぁぁ…あぁあぁぁ…!」
男「夢で泣いてるのか…?…よしよし…」なでなで
女「う…ぅぅ……すー……」
男「……ごめんなさい、か…」
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 18:50:38.36 ID:3sVIAFBR0
俺が書くといつもみんな居なくなるな

女「…男さん、朝ですよ!起きて下さい!」
男「…あ……おはよう…」
女「はい、おはようございます!」
男「……朝ご飯、作ってくれてたのか…」
女「はい、もちろんです!」
男「…」
ガバッ
女「きゃっ!?な、何ですか…?」
男「…いや、なんつうか…ありがとな…」
女「い、いえ!当然のことをしたまでですから!」
男「…当然、か…」
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 18:52:27.40 ID:YtZq2HGc0
気のせいさ
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 18:52:27.68 ID:ry9MhQiB0
男「ジュース飲むか…と思ったけど、ロボに水は厳禁だからやめておく」
女「んー、あれから改良したから大丈夫だって」
男「そうか」

男「ほれ」
女「ありがと」

ごくごく

男「確か炭酸水が防水加工を無効化するらしいな」
女「ぶふっ! そ、そうなの?」
男「いやあ、気がつくのが遅かったぜ。悪い悪い」
女「…」

男(純粋というか阿呆というか…)
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:01:56.22 ID:yfNpELP10
読んでるぜ


読んでるぜ
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:02:51.37 ID:3sVIAFBR0
居てよかった
寂しいんだ

男「…さて…」
女「あ、私もついていくので!」
男「…へ?学校だぞ!?」
女「はい、○○高校ですよね!もう手続きは済んであります!」
男「…まさかとは思うが…そこまでさせてるのも…俺の親か?」
女「はい!制服も買って下さりました!」
男(…まさかとは思うが…あいつらは女とくっつけたいのか…?)
男「…まぁいいや…早く行かないと遅刻するぞ?」
女「…ぁ…も、もうこんな時間!早く準備しないと!」
男(やれやれ…)
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:03:32.81 ID:jMSmAC6I0
このスレは監視されています
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:06:38.60 ID:ry9MhQiB0
女「いい加減認めなさいよ。私がロボだってことを」
男「そうだなあ…証拠を見せてもらおうか」
女「証拠ですって?」
男「ロボならば背中に型式が書いてあるはずだ」
女「え?」
男「さあ見せろそれ見せろほら見せろ」

ずむっ

男「おうふっ!」
女「ロボは危害を加えようとする者には全力で攻撃します」
男「鳩尾に一撃とは…や、やるじゃねえか…」
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:12:40.60 ID:SHZRka5u0
帰ってきてもまだスレがあったら、
SS書き始める前に何か一言でもレス入れたほうがいいぞ!
書いてる途中に落ちたりするからな!

orz

というわけで保守
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:15:26.55 ID:3sVIAFBR0
女「…えーと……バス停まで徒歩5分…バスで15分でそこからまた徒歩で3分…」
男「…よく覚えてるな…」
女「ロボですから!」
男「…そうか…制服、似合ってるぞ」
女「…は、はい…ありがとうございます…」
男「さ、早く行こうぜ!」
女「は、はい!」

学校
女「それでは、私は職員室に行きますので…」
男「あ、あぁ…下校までまた会えないんだな…」
女「…ふふ、それはどうでしょうか…」
男「え?…それってどういう…まさか…」
女「あとですぐにわかります!それでは〜♪」
男「……とても不安です」
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:20:05.88 ID:3sVIAFBR0
風呂入ったりご飯食べたりその他諸々で23時くらいまで居なくなります
保守してもらえると大変うれしい
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:20:59.46 ID:ry9MhQiB0
女「記憶勝負は私の十八番っ!」
男「よし。この本の内容を全て記憶してみろ」
女「これって…」
男「六法全書だ。では始め!」
女「え、ちょっ」

男「やめ!」
女「もう!?」
男「じゃあ5000ページの1行目を読んでみろ」
女「えっと…第一条 満二十年ニ至ラサル者ハ酒類ヲ飲用スルコトヲ得ス?」
男「おかしいなあ。そんなにページあったかな?」
女「!? はめたのね!」
男「いや気づけよ」
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:23:35.66 ID:2qUL8nat0
男「ロボならなんだ出ないのか、目から怪光線とか口からミサイルとか」
女「でますよ」
男「マジで!?」
女「ええ」
男「ミサイル?ビーム?レーザー!?見てぇぇぇぇ!!!」
女「ゲロ、即ち吐瀉物なら出ます」
男「・・・・・」
女「見ますか?」
男「結構です」
女「ちょっと指突っ込めばすぐ出ますよ?」
男「なんで異常にゲロ見せたがるんだよ!プッシュしすぎだよ!ゲロプッシュ!ゲロスプラッシュだよ!」
女「・・・・何を言ってるんですか男さんは・・・・引きます」
男「好きにしろよもう!」
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:35:09.28 ID:ry9MhQiB0
女「今度は円周率を言ってやる!」
男「無理すんなよ」
女「いくわよ、3.14!」
男「な…ん…だと…?」
女「おしまい!」
男「ロボなら延々続けると予想していた俺の思考を読んだというのか!?」
女「ふん!」
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:36:54.57 ID:SHZRka5u0
男「ロボ?」
女「ロボ」
男「例えば?」
女「ほら、このロボっぽい動き」
男「そう言われてもなー、ただの変な人にしか見えない」
女「むぅ。では強化パーツを。空き缶2つ下さい」
男「それ足にはめるのは無しな」
女「ちぇ」
男「お前の考えるロボって結構子供っぽいのな」
女「ほっといてください」
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:39:40.63 ID:fZglQmTq0
磁石を近づけると壊れるんですね
わかります
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:49:20.27 ID:SHZRka5u0
男「何でロボって言い張るの?」
女「事実を主張しているだけです」
男「いや、事実なら言わなくてもいいんじゃないの?」
女「だって、みんな私をロボって思ってくれないです」
男「じゃあロボじゃないんだろ」
女「ロボです! 目で見たものだけが真実ではないです」
男「そうかー。お前はロボっぽいと思ってたけど、真実じゃないかもなー」
女「あああ、今の無しです! 目で見たものだけが真実です!」
男「見た目は人間っぽいからなー。やっぱり人間かー」
女「あああ、それも無しです! とにかく私はロボです!」
男「(面白いなこいつ)」

100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:53:29.24 ID:Uz4Ufk5E0
読んでいるぞぉおおおお
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:54:52.92 ID:yfNpELP10
イイヨイイヨー
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:55:07.74 ID:ry9MhQiB0
男「おい似非ロボ」
女「その呼び方…気に入らないわね」
男「なんちゃってロボ」
女「誰がよ!」
男「ポンコツロボ」
女「私はまともよ!」
男「…ボロット」
女「私はスクラップじゃない!」
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:57:10.21 ID:YtZq2HGc0
スクラップwwww
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:57:13.72 ID:SHZRka5u0
男「ロボっぽい所見せてよ。それなら信じる」
女「ですからこのロボっぽい動き」
男「うん、それ笑えるだけでロボっぽくないから」
女「うー……。あ! 設計図あります」
男「ほー、どんな?」
女「あ、身長……じゃない、寸法とかあるから恥ずかしいです」
男「ロボって感情あるんだ」
女「ち、違うです! 敵に知られたらマズイんです!」
男「敵……って?」
女「えと……その……お、お前が敵です!」
男「敵の俺にロボって認められたいの?」
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 19:59:38.54 ID:HXe8xpUPO
>>92はまだか
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:00:14.74 ID:SHZRka5u0
男「ロボって事は、作られたんだよね?」
女「そうです」
男「誰が作ったの?」
女「もちろんお父さんとお母さんです」
男「うわ、いきなり生々しい話だ」
女「なんでです! 当たり前の話です!」
男「うん、人間ならね」
女「あ……。せ、設計者がお父さんで」
男「お父さんで?」
女「作ったのがお母さんです」
男「やっぱり生々しい話だなー」
女「なんでですか!」
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:01:00.29 ID:SHZRka5u0
>>105
>>93
23時まで来ないらしい
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:01:23.79 ID:ry9MhQiB0
男「そろそろ真面目に的確に指摘しておこうか? お前はロボじゃない」
女「ロボよ!」
男「人間だろうが」
女「ヴァルシ○ーネだって人間みたいでしょ!」
男「架空の話と混同してどうする」
女「ああもう…とにかくロボだったらロボなの!」

男(だめだこいつ…はやく(ry)
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:04:03.23 ID:HXe8xpUPO
>>107うぁぁぁぁああこんなとこで止めるなぁぁぁああqwせdrftgyふじこlp

俺は☆するぜ
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:06:44.65 ID:SHZRka5u0
男「まぁいいや。ロボかどうかはともかくだ」
女「ロボです」
男「うん、だからとりあえずロボって事でもいいや。それでだ」
女「はい」
男「ロボって認められたら、その次は何したいの?」
女「え?」
男「いや、何か目的があるんでしょ?」
女「えと……うんと……ま、まるちたすくには対応してないですから一度に複数の事は」
男「なんか頑張ってもっともらしい言葉持ってきたなぁ」
女「同時処理はできないですから一つずつやっていこうと思って」
男「それマルチタスクとは関係ないと思うぞ」
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:11:50.13 ID:ry9MhQiB0
男「テストはカンニング、運動はさておき、どこでロボと信用できようか」
女「甘いわね」
男「なに?」
女「上っ面しか見ていないからそんな判断しかできないのよ」
男「自分で言うのもなんだけどズバッっと言いのけた自信はある」
女「本当の私を見たら驚くわよ?」
男「言ったな?」
女「言ったわ!」
男「そこまで言うのなら…見せてもらおうか、お前の真の性能とやらを」
女「…え?」
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:13:10.14 ID:73Nw4O1+0
ほう、まだあったとは……
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:15:47.51 ID:SHZRka5u0
女「では逆に質問です。男は人間ですか?」
男「人以外の何かに見えるか?」
女「質問に質問で返すとは、これは人間ではないかもです」
男「お前結構言う事きついのな。俺は人間だよ」
女「私は男を人間とは思わないです」
男「そうか。俺はお前をロボと思わない。お互い様だな」
女「そうです。だから男が人間なら、私もロボです」
男「うん……うん?」
女「分かり合えるって素晴らしいですね!」
男「それには同意するけど、まだその素晴らしさを味わってない気がする」
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:21:01.92 ID:ry9MhQiB0
男「なんだその鳩が豆鉄砲食らったような顔」
女「いや…その、ね?」
男「ね? じゃねえよ」
女「空気的にわかるでしょ?」
男「わからねえ」
女「ツーと言えばカーで伝わるあれよ」
男「その会社は既にない」
女「うむむむ…書類で見せればいいんでしょ! 今度持ってくるから!」

男「意地っ張りなヤツだなあ。引き際を誤ったといったところか」
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:21:12.31 ID:SHZRka5u0
男「こういうときに証明すべきなのはどっちか知ってる?」
女「悪魔の証明ですね、分かります」
男「なら話は早い。証拠見せてよ」
女「はい! 存分にどうぞ、私をご覧下さい!」
男「えーと、だから、人間にしか見えないんだって」
女「ではこのロボっぽい動き!」
男「だからそれ、ただの変な人だから」
女「むむ、ならば――」
男「わざと会話ループさせてない?」
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:24:37.11 ID:73Nw4O1+0
って、ID変わっとるがね、まぁいいか


ロボ(本物)「わたしはロボです、よろしく」
男「あぁ、そうだな、お前”は”ロボだな、よろしく」

ロボ「わたしはロボです、よろしくね」
女「ええ、わかってます、あなた”も”ロボね、よろしくね」
ロボ「わたし”も”ロボ?」
女「そう、あなたもロボだし、私もロボよ。ついでに男君もロボよ」
男「ちょっと」
ロボ「いいえ、あなたがたは人間です」
女「ちがう、私たちもロボなの」
ロボ「……わからない……わからない」
女「戸惑うのも無理はないわ」
男「だから」
友「おぉ〜なにやってんだ? ってロボ!?」
女「えぇ、そうよ私たち仲間なの」
男「お前なぁ」
友「楽しそうだな、俺も仲間に入れろよ」

女・ロボ「「あなたは人間」」

友「なんだよ、ひっでぇなぁ」
男「友、そのなんだ、すまんな」
友「……ばっきゃろーー!! いいもん、いいもん、別に入れて欲しくなんかないや〜〜い!」
男「……ま、いいか」
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:27:23.15 ID:SHZRka5u0
男「ロボの証明はいいけどさ、宿題やった?」
女「しゅく……だい?」
男「数学の宿題」

女「えーと、えーと」
男「ロボでも忘れるんだなー」
女「えーと、これとこれ足すから」
男「……なんで両手使って計算してるの?」
女「こうしないと分からないからです!」
男「10進法なんだ」
女「そ、そういうロボもいるです!」
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:28:51.35 ID:ry9MhQiB0
女「はい。これが私をロボと証明するものよ!」
男「なになに。特技・ロボ的なああいう何か、座右の銘・鉄の城、尊敬する人・お茶の水博士…だと…?」
女「どう?」
男「こんな子供が冗談で書いたような履歴書があるか!」
女「履歴書は絶対なのよ?」
男「実際の会社にこれを持って行ってみろ。そうしたら認めてやる」
女「わかったわ」

男「反応はどうだった?」
女「怒られた…」
男「だろうな」
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:37:32.57 ID:SHZRka5u0
女「こんなに説明してもロボと分かってくれないとは」
男「こんなに説明してもロボって証明できないなんて」
女「どうやったらロボって分かってくれます?」
男「例えば、体の一部の部品とか。そうだな、ネジとか」
女「未来のロボにネジなんて要らないです」
男「えーと……。ネジじゃなくても、何か部品とか」
女「分解すると保証対象外になるからダメです」
男「売られてたんだ」
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:39:46.64 ID:wkY+nQEB0
セクロスする時もロボだと通し
子供が産まれてもロボだと通し
歳をとって男に見取られながら死ぬ時に嘘だったと告白
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:43:13.69 ID:ry9MhQiB0
男「ところで」
女「…なによ」
男「ロボは早口言葉が得意という。生麦生米生卵、隣の客はよく柿食う客だ。言ってみろ」
女「えっと、なまむぎゅっ!」
男「失格」

すぱん

女「いたっ! ハリセンで叩くことないじゃないの!」
男「さあ、次にいってみよう」
女「隣の客はよくかきくけっ!」

すぱん

男「失格」
女「うう…」
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:44:14.23 ID:Uz4Ufk5E0
いいスレだ
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:50:15.03 ID:SHZRka5u0
女「男、今日こそ私がロボだと分からせてやるです!」
男「はいはい」
女「見よ! この仕掛け! 人間には足の下に車輪はないです!」
男「ローラーシューズか。よくもまぁ……」
女「見なさい、このロボにしか出来ない動き!」
男「あー、慣れない事すると転ぶぞ」
女「ロボに心配は無用……きゃー!」
男「あーあー……。大丈夫? そうとうでかい音したけど」
女「ろ、ロボなんだから大丈夫ですもん!」
男「ですもん! とか言われても……。ほれ、これで涙拭いて。保健室行こう」
女「すん」
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 20:55:31.16 ID:ry9MhQiB0
男「このなぞなぞに答えてもらおう。上は洪水、下は大火事。さてなんだ?」
女「簡単じゃない、答えは
男「ロボであれば風呂以外の答えを出すはずの問題だが?」
女「く…」
男「睨んでる間にも制限時間はなくなっていくぞー」
女「聞いてないわよ!」
男「さて答えはなんだー?」
女「う、むう…わかったわ、答えは
男「ブブー。時間切れー」
女「そんな!」
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:06:58.53 ID:SHZRka5u0
男「あー、ちょっと血が出てるな」
女「オイルです」
男「はいはい。ちょっとしみるぞ」
女「はうっ! っくぅ〜!」
男「ロボでも痛いの?」
女「痛みを感じることが体を守ることになるですから」
男「なるほどな〜。生物が痛みを感じる理由だよな〜」
女「さ、さっきのは故障のアラームです!」
男「随分情けないアラームだな」
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:11:38.49 ID:Uz4Ufk5E0
レスが足りないよー
弾幕もっと厚くー
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:11:51.20 ID:ry9MhQiB0
男「ロボと言い張るお前と説いて…そうだな、ベッドメイキングをしている人が考えていることと説く」
女「む。その心は?」
男「しつこい。しーつこい。シーツ来い」
女「…?」
男「…」
女「それってどういう
男「聞くな。ほっとけ」
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:18:23.46 ID:SHZRka5u0
男「最近、話題が全然前に進んでない気がする」
女「そうです! まず私がロボだと認めないと!」
男「いや、認めるだけの材料があれば、すぐにでも認めるけどさ」
女「やっと分かってくれましたか!」
男「いや、まだ認めてないから」
女「悲しい……悲しいです」
男「そ、そこまでロボって思われたいかなぁ?」
女「だって、お父さんには『立派なロボになるんだぞ』って言われたのに」
男「ロボって"なる"モノだっけ?」
女「これでは私はダメなロボです……」
男「ロボな事は揺るがないんだ」
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:21:32.22 ID:73Nw4O1+0
男「あぁ、どうすればいいんだぁ」
友「なんだい?困り事なら相談乗るぜぇ!」
男「あぁ、友か……いや、そのな、なんとか誤解が解けないものかと」
友「ん? ああ女ちゃんの事か」
男「そう、俺までなんかロボになっちまってよ」
友「そうか……実は、俺もロボなんだ!」
男「……ふざけるなよぉ」
友「悪い悪い」
女「なになに〜、何の話〜?」
友「いやさぁ、男g」
男「いや、なんでもないよ」
女「そうなの? まぁいいやぁ、じゃあ男行くよ〜」
男「じゃあ、友悪いな」

友「……結構楽しんでるんじゃないのか?」
ロボ「私はロボ」
友「うぉおお! ビックリしたぁ。 あぁ、お前はロボだよ」
ロボ「本当に私はロボなのか、分からなくなってきました、相談に乗ってください」
友「お、おう」(ロボの相談役とかどうすればいいんだよ)
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:24:49.99 ID:ry9MhQiB0
男「ロボでないと絶対に答えられない問題を用意してきた」
女「なにそれ。私を煽ってるの?」
男「お前がロボなら答えられるはずだ。内容はこの書類にまとめてある」
女「どれどれ」

女「解けるわけないでしょ!」
男「なんだ、やっぱりだめだったか」
女「そうじゃなくて! 卵が先か鶏が先かなんて水掛け論は答えが出ないでしょうが!」
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:31:36.34 ID:QUfj3EOrO
神つくの作者の単行本にあったよな、このネタ
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:32:33.43 ID:2yJEMXxtO
男「俺は卵が先だと思うんだが、どうだろうか?」
女「?そう思う理由は?」
男「卵から生まれた鶏の祖先が突然変異で鶏になった、って意見」
女「なら、私も突然変異でロボになったのよ!」
男「それはない」
女「えー」
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:34:17.11 ID:SHZRka5u0
男「お前がロボだとすると、結構良く出来たロボだよな」
女「ありがとうございます!」
男「ロボだと"したら"ね。で、証拠だけどさ」
女「しょうがないです。ちょっと恥ずかしいですけど」
男「お、証拠あるの?」
女「こ、これが設計図です!」
男「えーと……。あー……」
女「な、何ですか見るなり黙って!」
男「いや、なんか、その、ごめんな?」
女「そんな優しい顔で謝らないで欲しいです!」
男「その、俺、大きさとか気にしないからさ」
女「何の話です!」
男「捏造はやめよう、な? 俺以外に見せないほうがいいぞ」
女「なんだか凄い馬鹿にされてるです!」
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:39:56.22 ID:ry9MhQiB0
男「お前、記憶がいいとか言ってたよな」
女「ロボだから当たり前よ」
男「俺たちは毎日学食で昼飯を食っている」
女「それがどうかした?」
男「3日前に学食で何を食ったか言ってみろ」
女「ふん、そんなのいつもの天ぷらそばに決まってるじゃない」
男「間違いないな?」
女「いつも食べてるのよ? 間違えるはずないでしょ」
男「その日は休日だったんだけどなあ」
女「なっ…」
男「記憶も当てにならねえな」
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:42:30.29 ID:SHZRka5u0
男「おはよう」
女「おはようございます! 今日も私はロボですよね!」
男「いや、いきなり訳が分からない」
女「もー。ほら、このロボっぽい動き! もう転ばないですよ!」
男「あーもー、いつ終わるんだろこの堂々巡り」

女「男、今日もロボな私と一緒に昼食どうですか?」
男「どうですかも何も、もう広げ始めたし」
女「ロボな私らしく昼食はコレです!」
男「ウィダーインゼリーってロボっぽいかなぁ?」
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:43:23.26 ID:SHZRka5u0
女「あぁ、今日も充実した一日でした!」
男「昨日と同じ会話しかしなかった気がする……」
女「では私はここで! 夕食終わったら男の家に行きますから!」
男「何で? ……あぁ、宿題」
女「そ、それはついでです! ロボの証明を……」
男「それやらなかったら宿題写させてあげるけど」
女「しょうがないです、その話は今日はナシです」
男「その程度のモノなんだ……」
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:49:39.62 ID:SHZRka5u0
男「一つ疑問があるんだ」
女「はい」
男「何で俺だけ?」
女「そんなの簡単です」
男「ほう」
女「相手してくれる人なら、分かってくれると思ったからです」
男「……」
女「何でうなだれるですか?」
男「なんでもない。……何でもない」
女「元気出してください!」
男「ありがとう……」
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:52:15.25 ID:ry9MhQiB0
男「そういえば」
女「うん?」
男「アンドロイドとかメカとかサイボーグじゃなく…何故ロボなんだ?」
女「ロボだからよ」
男「答えになってねえ」
女「人は何故山に登ると思う? そこに山があるからよ」
男「それとこれとの関連性は?」
女「ない」
男「真面目に答える気ねえだろ」
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:52:58.85 ID:SHZRka5u0
男「俺以外にも話してみれば、結構信じる人いるかもしれないよ」
女「それは男が説明するときにやってみればいいです」
男「え?」
女「まず私が男に説明する。信じた男は他の人に説明する」
男「……」
女「説明を受けた人は別の人に、私がロボだと教える」
男「あー、そういうこと……」
女「どうしました? なんだか疲れたような感じです!」
男「うん、すっごく疲れた。だから早退するわ」
女「それは大変! 私がロボ的に看病しないと!」
男「ロボ的って言葉に一瞬でも興味引かれた自分が恨めしい……」
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:53:41.87 ID:Uz4Ufk5E0
読んでる
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:56:59.54 ID:ry9MhQiB0
男「ロボって…ひょっとして何かの頭文字を取ったものか?」
女「どういうこと?」
男「ロクデナシな
  ボーフラ野郎」
女「それはあんたのことでしょ」
男「ははは、一発殴っていいか?」
女「ふふふ、だめ」
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 21:58:33.86 ID:SHZRka5u0
女「分かりました、もっと簡単に説明します!」
男「出来るならやってみて。もう疲れたよ俺」
女「PCとか、機械の画面をずっと見て疲れないですか?」
男「疲れるね」
女「今疲れてます?」
男「すっごく」
女「私と接してつかれた。なら私はロボです!」
男「うわぁ……もう俺ゴールしていいかな?」
女「何か競争していたですか? 一緒にゴール目指しましょう!」
男「誰か助けて……」
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:03:52.49 ID:ry9MhQiB0
女「急に呼び出してどうしたのよ」
男「えっとだな…
  せっかく来てもらったところ悪いんだが
  ろくな考えがまとまらなかった。
  ボンクラだな、俺は」
女「何を言っているの?」
男「いや…わからないならいい」
女「?」
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:04:28.31 ID:SHZRka5u0
男「あー、もういいや。分かった。お前はロボだとしよう」
女「分かってくれましたか!」
男「そういう事にしておく。それを踏まえて質問だけど」
女「はい」
男「何ロボ?」
女「……え?」
男「まさか、考えてなかった?」
女「えと、そうじゃなくてその……あ、明日でもいいですか?」
男「自分が何か分からないと?」
女「いや、せ、説明用の資料を用意して……」
男「あー、まぁ期待しておくよ」
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:07:28.43 ID:2yJEMXxtO
>>143
会話で立て読みは分からんだろwwww
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:08:26.55 ID:SHZRka5u0
男「この絵日記が説明資料?」
女「絵日記じゃないです!」
男「まぁいいや。えーと……」
女「こ、声に出して読んじゃダメですよ?」
男「俺と、仲良くなるロボ?」
女「あー、声に出しちゃダメですって!」
男「俺、敵じゃなかった?」
女「昨日の敵は今日の仲間です!」
男「そんな急展開あったかなぁ……」
女「でなければ設計変更です!」
男「出来てから設計変更か、すごいなぁ」
女「まぁそれほどでも」
男「いや、褒めてないから」
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:11:14.77 ID:SHZRka5u0
男「仲良くなるのと、ロボと、何か関係ある?」
女「そ、それは……ロボ的に仲良くなるですから」
男「ロボ的に……?」
女「はい。ロボ的に」
男「ロボ的……ロボ的な仲のよさって一体……?」
女「例えば、定期的なぐりすあっぷとか」
男「それ、ただのメンテナンスじゃ……」
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:11:39.99 ID:ry9MhQiB0
男「そうだ。俺もロボにしてもらおうじゃないの」
女「はっ、無理無理」
男「何故そこまで言い切れる?」
女「ロボである私が言うんだから間違いない。やめておきなさいよ」
男「何か知ってやがるな?」
女「だって…ううん」
男「だって、なんなんだ?」
女「なんでもないわ!」

男(まあ無理だろうな…常識的に考えて…)
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:20:49.45 ID:ry9MhQiB0
男「ロボといえば武器は付き物だよな」
女「武器ですって?」
男「ビームを発射する某とかビームを刃にする某とか」
女「そんな物騒な物、持ってるわけないじゃない!」
男「なんだないのか」
女「ないって言ってないでしょ」
男「なんだね?」
女「有り余る愛情と満ち溢れる愛嬌!」
男「…」
女「…だめ?」
男「ああ、だめだな」
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:25:07.93 ID:SHZRka5u0
男「取り扱い説明書?」
女「はい。ロボと認めてもらえたので!」
男「仮にロボだとしたら、っていう事じゃなかった?」
女「それでもいいです!」
男「相変わらず絵日記みたいな……。せめてクレヨン以外で描けばいいのに」
女「内容とは関係ないからいいです」
男「まぁいいや。『これをやると嬉しいです』」
女「声に出して読んじゃダメですって!」
男「……。えーと、ここに書かれてるのをやれってこと?」
女「そのための説明書です」
男「とりあえず1の『頭を軽くぽんぽん』からやってみるわ」
女「えへ、えへ、えへ」
男「ぽんぽんする度にその声出るの?」
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:30:13.84 ID:ry9MhQiB0
男「ロボには自爆装置ってついてるだろ?」
女「私にはないわよ」
男「それはどうかな?」
女「な、なによその不敵な笑みは」
男「俺には大きな爆弾が見えるんだけどなあ」
女「どういうこと?」
男「お前の口から直接聞かせてもらいたいもんだぜ」
女「何もかも知っているような口振りがなんかムカつく〜!」
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:35:30.50 ID:lvYqyaQs0
保守。
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:44:00.96 ID:KHIWAKp40
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:50:10.89 ID:ry9MhQiB0
男「変形するロボはあるが、お前はできるのか?」
女「う〜ん」

女「変形ってこんな感じ?」
男「体が柔らかいのは結構。だが違う」

女「これで…どうよ!」
男「あえて言おう。それは変形じゃない、ヨーガだ!」
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:50:19.05 ID:SR05E0UT0
男 「おーい、女。お見舞いにきてやったぞー」
ロボ「私は女じゃなくてロボなの!」
男 「でも風邪ひいてるじゃないか」
ロボ「故障中なの!」
男 「じゃぁどう修理するのかな」
ロボ「さ・・・最近のロボットは自然回復するの」
男 「そうか、分かった。じゃぁまたな」
ロボ「……」
男 「な、なんだよ」
ロボ「誰かの温もりがあれば早く直るの」
男 「!?」
ロボ「常温保存が大事なの……」
男 「女……どうしたんだ?」
ロボ「女じゃないの、ロボなの」

男 「……また明日寄るよ、じゃぁな」
ロボ「男くん!」

バタン

ロボ「……ぐすり」
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:54:58.42 ID:SHZRka5u0
男「仲良くなりたいなら、ロボじゃなくても良いと思うんだ」
女「ロボ的に仲良くなるのはダメですか?」
男「いや、そのロボ的ってのが良く分からないんだけど」
女「せっかく説明書をあげたのに」
男「アレにかいてあるの、全然ロボっぽくなかった気がする」
女「それは、やる側がロボっぽくないからです」
男「えーと、俺のせい?」
女「はいです」
男「そっかー。俺のロボっぽくないとダメかー」
女「一緒に頑張りましょう!」
男「俺、もっと違う方向に頑張りたいなー、出来れば」
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:59:13.61 ID:SR05E0UT0
ウルチ「合意とみてよろしいですね!?」
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:59:16.81 ID:E7zxRrVL0
保守
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:00:57.75 ID:hwL/ET73O
>>157
それでは!ロボトル〜ファイトォ!
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:01:00.61 ID:ry9MhQiB0
男「ロボは感情がないのが定石じゃねえのか?」
女「新型ってことでしょ」
男「お前が満足ならそれでいいが…」
女「世界初、感情を持ったロボ! なんて雑誌に載る日も
男「ありそうだから困る。が、少なくともお前が載ることはねえ」
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:01:09.25 ID:3sVIAFBR0
おぉ、残ってたwww
>>92の続き書きます
保守・書き手の方々に感謝
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:06:16.55 ID:SHZRka5u0
男「『やると嬉しい』リストに、一緒にご飯を食べるってある」
女「はいです」
男「ロボっぽく?」
女「ロボっぽく」
男「いつも昼飯一緒だよね?」
女「あれはロボっぽくないです。今度の休みにやってみましょう!」
男「ロボっぽい食事?」

女「はい、ロボットアームで食べさせてあげます。口あけてー」
男「……。コレがロボっぽい食事?」
女「はい。あ、私も食べますね。フォーク一緒でもいいですか?」
男「まぁいいけど。てか俺自分でも食べられるけど」
女「分かってないです! それじゃロボっぽくないです!」
男「そういうもんか」
女「はい、口あけてー。あーん」
男「(俺、もしかして嵌められた?)」
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:06:35.17 ID:E7zxRrVL0
>>161
きたあああああああああああ
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:07:31.75 ID:yBdazkr3O
オレンジ戦記ですね、わかります。
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:09:39.64 ID:ry9MhQiB0
女「遂に自力で空を飛べるようになった!」
男「へーそうかい」
女「なによその冷たい反応は」
男「自分の胸に手を当てて考えてみなー」
女「見て驚け聞いて驚け、これが私の…飛行だ!」

男「…」
女「…あれ?」
男「存在が浮いているように見えたのはわかった」
女「どうしてよ!」
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:15:08.80 ID:ry9MhQiB0
女「ふふふ…あんたに効果的な武器を思いついたわ」
男「武器を…思いついた?」
女「耳をかっぽじってよおく聞きなさい!」

女「馬鹿、阿呆、鈍感、冷血漢!」
男「で?」
女「なんで? どうして効かない!?」

すぱん

女「あいたっ!」
男「ハリセンを振るわせるほどの効果はあったぜ?」
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:18:06.73 ID:3sVIAFBR0
ごめん
また少し用事出来た
半までには帰ります
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:18:20.84 ID:SHZRka5u0
男「『やると悲しいです』リストもあるね」
女「やっちゃダメですよ!」
男「読むだけ。えーと、『強く叩く』」
女「故障しちゃうです」
男「『水をかける』」
女「防水用装備してない時はダメです」
男「それって水着? えーと、『強く叱る』」
女「くじけちゃうかもです」
男「ロボなのに?」
女「ロボだからです。結構繊細なんです」
男「はぁ……それは知らなかった」
女「また一つ賢くなりましたね!」
男「そりゃどうも……」
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:18:42.46 ID:73Nw4O1+0
男「なぁ、まじめに聞いて欲しいんだけど」
女「う〜ん?なにかな」
男「俺、本当にロボットじゃないからな」
女「え〜、またまた〜」
男「本当なんだ、ほら」グイ
女「きゃ! ……鼓動を感じる、…わかってたよ。ついからかいたくなっちゃたんだよね」
男「そうか良かった。って勘違いじゃなかったのか!」
女「当たり前じゃない。 ロボは私だけで十分よ!」
男「って、そこは引かないのかよ」
女「そうよ。というか引かないも何も私はロボなんだから」
男(これは、難攻不落…)
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:24:15.04 ID:SHZRka5u0
女「それでですね、私は――」
男「あー、ちょっとストップ 俺今日は疲れた」
女「えっ……」
男「もう帰ろう」
女「えと、その……」
男「ちょっとトイレ行ってくる」
女「はいです……」

女「もしかして、愛想尽かされちゃったとか?」
女「いや、そんな事……でも、あの目はなんだか……」
女「どうしよう……きっと私がしつこくロボロボって言うから……」
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:25:30.93 ID:HXe8xpUPO
>>167工エエェェ(´д`)ェェエエ工
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:25:52.19 ID:ry9MhQiB0
女「ふう…はあ…」
男「疲れたか? ああ、電池が切れそうなのか」
女「なにを言ってるのよ」
男「そういう設定だったんじゃねえの?」
女「こうしている間にもちゃんと充電されてるんだから!」
男「ほう?」
女「ソーラー…そう、太陽電池に替えたわ。植物でいう光合成ね」
男「肝心なことを忘れている」
女「な、なによ」
男「このドス黒い空のどこに太陽がある」
女「あ」
男「詰めが甘すぎるんだよ。出直してこい」
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:29:24.48 ID:SHZRka5u0
男「ほれ」
女「うひゃぁ! つ、冷たい……」
男「お茶。ずっと喋ってて喉渇いただろ?」
女「え? ……あの、男、怒ってなかったです?」
男「そう見えた? 実はちょっと風邪気味で」
女「そうだったんですか?」
男「気を使わせたら、と思って黙ってたんだけど」
女「そんな、早く言えばよかったです」
男「お前、止めないとずっと喋ってそうだったから、つい、な」
女「ごめんなさいです」
男「俺こそ、ちょっと無愛想に言っちゃったな、ごめんな」
女「いえ、怒ってないならいいです」
男「よし、帰るかロボ(自称)」
女「はいです。そして(自称)は余計です」
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:32:59.21 ID:SHZRka5u0
男「結構暗くなっちゃったな。帰れるか?」
女「風邪引きさんにはいわれたくないです」
男「はいはいそうですか」
女「男こそ、体調大丈夫です? メンテナンスは大事ですよ?」
男「俺はロボじゃないけどね。気をつけるよ」
女「じゃ、さようならです。今日は楽しかったです」
男「俺もだ。また明日な」
女「……はいっ!」

女「『また明日な』か……。うふふ、えへへ……」
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:35:19.98 ID:SHZRka5u0
さて、30分過ぎたし、>>167が来れば俺は引き上げるだけなんだが
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:37:07.23 ID:3sVIAFBR0
ただいま
>>175
引き上げないで欲しいんだが…
ここは俺のスレじゃないし
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:38:18.03 ID:E7zxRrVL0
俺はずっといるぜ
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:38:56.95 ID:ry9MhQiB0
男「そろそろお前の動力をはっきりさせないと俺が眠れねえ」
女「電池だってば」
男「飯も食うよな?」
女「あう…それは、食べ物からも栄養を摂っていてね」
男「食べなくても電池で動く、食べた物を燃焼させて動く…か?」
女「そう! そういうことよ」
男「なんだ、両生類の親戚か」
女「両生類言うな!」
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:43:10.64 ID:SHZRka5u0
>>176
自分のスレが落ちて参加したような奴なんだから気にしないでくれw
残ってたら明日書きに来たい
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:46:17.47 ID:3sVIAFBR0
教室
男「…なぁ、友…」
友「ん?何?」
男「何か情報キャッチしてないか?例えば転校生が来るとか」
友「さぁ?俺は知らないけど…」
男「…そうか…」
友「まさか転校生が来るのか!?」
男「……いや、多分来ねぇから安心しろ」
友「…そう…つまんね…」
男(…来ないだろ…多分…)
ガラッ
先生「さ、席に着いて!」

先生「…と、連絡はこれくらいで…」
男(…ふぅ…やっぱり来ないな……嬉しいが何かがっかりする…)
先生「っと、そうだ!急だが転校生を紹介する!」
男「…は?」
先生「さ、入ってきなさい!」
ガララッ
女「あ…は、はじめまして!」
男「…………来ちゃった…」
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:49:56.61 ID:ry9MhQiB0
さて…ネタも劣化してきたしそろそろ退き時か
ではな
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:51:01.79 ID:SHZRka5u0
おかしいな、引くといいつつ>>180の続きが気になってしょうがない
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:53:04.55 ID:3sVIAFBR0
>>181
乙!
>>182
書いていってください
俺一人じゃ保たない…
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 23:54:28.37 ID:SHZRka5u0
>>183
月曜早いから、眠くなったら消えるけど、
適当に投下してく
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:00:55.09 ID:6xEzP2hO0
男「あー……やっぱりこうなったか」
男「気を使わないで、もっと早く切り上げれば良かったな」
男「熱……うわ、38℃もあるよ……」
男「薬……取りに行けねぇ……寝てるか……」

男「……ん……冷たい……気持ち良い……」
女「あ、ごめんです……起こしちゃったです」
男「女……? 何で……?」
女「気になって来てみたです」
男「はは……隠しとけばよかったかな。ごめんな、わざわざ」
女「隠すのはもっとダメです。説明書ちゃんと読んでないですね?!」
男「そっか。それも書いてあったっけ……」
女「とにかく、これ、薬飲んで寝たほうがいいです。メンテは任せるです」
男「悪いな……。頼むわ」
女「任されてー!」
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:01:51.19 ID:Sv3Rqitc0
女「女っていいます!…えーと…趣味は家事です!」
友「おい!あの子めっちゃ可愛くね!?」
男「………………………そうですね…」
先生「よし!じゃあ女ちゃんは男くんの隣に座って!」
女「あ、はい!」
男「……」

女「ほら、言ったじゃないですか…『あとですぐにわかる』って…」
男「…やっぱこういう事か…」
友「女ちゃん!よろしく!」
女「は、はい!よろしくお願いします!」
男A「女ちゃん、メルアド教えてくれよ!」
男B「じゃあ俺は電話番号な!」
男C「どこに住んでんの!?」
女「あ…う……えーと…」
男(俺、お邪魔か…まだ授業始まらないし、屋上でも行くか…)ガタッ
女「! お、男さ…」
男D「どけよテメェら!」
男E「うっせ!お前がどけ!」
女「…男さん…」
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:08:40.69 ID:6xEzP2hO0
男「ん……。女、すまん、水を……」
女「くー……すぴー……」
男「寝てるか。ふふっ、ずいぶん高性能なロボだ」
女「すいません、寝てませんです!」
男「うわびっくりした! 女、今授業中じゃないぞ」
女「え? あ、そうでした。……男、寝てなきゃダメです!」
男「いや、ちょっと喉が渇いて起きた。悪いけど水持ってきてくれない?」
女「そうでしたか、ちょっと待ってるです」

男「いや、普通のコップで飲めるよ?」
女「ダメです。ロボ的看病にこの油さしは必須です」
男「いや、形は似てるけど、それ病人に水飲ませる用の容器だから」
女「まずは形からです!」
男「ま、いいや。ありがとう」
女「どういたしまして! さ、給油ですよ〜」
男「なんか嫌だな。それに俺はロボじゃなくて人間なんだけど……」
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:14:45.87 ID:6xEzP2hO0
男「薬も効いたし、あとは寝てるだけで大丈夫そうだ」
女「よかったです! さすがロボですね!」
男「ちょっと待って、俺ロボじゃないから」
女「さ、もう一回寝たほうが良いです。看病してるです」
男「もう大丈夫だよ。日曜ずっと俺の看病で潰しちゃつまらないだろ」
女「男は昨日『また明日な』って言ったです」
男「……分かった。今日一日、頼めるか?」
女「はいです! ヒンデンブルグ号に乗ったつもりでいるです!」
男「それ、爆発して墜落しなかった……?」
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:17:59.41 ID:v7qASRMUO
ロボと言い張る奴は男でも女でもいいんだよな?

190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:20:20.19 ID:Sv3Rqitc0
屋上
男「……はぁ…空は青いな……雨でも降ってくれれば…」
ガチャ
?「…おや、屋上なんて珍しい…何か悩み事かい?」
男「…別に……何でも無いですよ…」
?「…ほら、お姉さんに話してみなさいよ!」
男「先輩、教室戻らなくていいんすか?」
先「私は優秀だからね!」
男「…そうですか……」
先「…授業バックレるつもりなら付き合うよ?」
男「……」
先「…最近、部活来ないよね…何してるの?」
男「…家帰っても何もしてないです…ただゴロゴロするだけですね…」
先「そっか…」
男「…」

遅筆だな俺…
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:21:19.87 ID:UQsS64Fx0
IDテストを兼ねて一つ投下しておくか


男「ロボとはなんぞや」
女「ロボとは…ROBOでロボです」
男「アルファベットじゃないか…そうじゃなくて
女「16進数で表現すると0x52・0x4F・0x42・0x4Fです」
男「そういうことを聞きたいわけでもなくて
女「では0と1に直しましょうか?」
男「もっといらない」
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:21:48.35 ID:6xEzP2hO0
男「……ん……何時だ……18時か」
男「女? ……ロボ? ……いないか」
男「時間も時間だし、帰ったかな? 明日お礼言わないと」
女「あ、起きたですか? ちょうど良かったです!」
男「帰ってなかったのか。それは、お粥?」
女「はいです! ロボたる者、コレくらいできないと」
男「それロボとはあんまり関係ないような」
女「さ、ロボ的食事です。ストローで吸うかスプーンか選んでくださいです!」
男「お粥をストローは厳しいでしょ、どう考えても」
女「ではスプーンですね! はい、ロボットアームで食べさせてあげますよー!」
男「なんかテンション高いなぁ」
女「男の顔色が良くなって嬉しいからです!」
男「あ……それ、凄い嬉しい。人間っぽいけど」
女「む、馬鹿にされたですよ! ほら、さっさと食うです!」
男「馬鹿にしてないって……熱っ! あちちち! 冷まして冷まして!」
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:22:15.91 ID:QETDZnQfO
>>9
メソwwwwwwwwwwww
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:22:49.93 ID:6xEzP2hO0
>>189
良いと思う。もっと言うと人間以外でもいいんじゃないかと。
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:32:08.33 ID:n85YrDS40
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:32:19.52 ID:6IBRmyjm0

幼「わたしはロボットなのー!」
母「はいはい」
幼「ロケットぱーんち」ぽふ
母「わー、やられたー」ばた
幼「ふえ?」
母「…………」

幼「ふええ……。あ、そうだ! とーゆを口から流しこめば!」
母「母は復活しました」
幼「ほんとぉ? えへへ、よかったぁ」
母「ええそうですね、大切な灯油をこんなことに使われたら大変ですね」



こんなんが浮かんだ
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:32:31.00 ID:NKg6ylnz0
男「お前は変形とかしないのか?」
女「してほしい?」
男「できるの!?」
女「いや無理だけど」
男「なんだ、つまんないな」
女「……実はパーツ換装はした」
男「ほう」
女「今日から夏服なんだ」
男「なるほど、だから内部装甲が見えるわけか」
女「内部装甲?」
男「透けブラごぼはあっ!!」
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:36:43.36 ID:UQsS64Fx0
女「この世界のどこかに存在するロボの神様仏様、まったく信じようとしない愚かな男に鉄槌をっ!」
男「信心深いロボとはなんとも滑稽な話だろうか」
女「こうなれば…実力行使あるのみっ!」

ぶんっ

男「急になにしやがる!」
女「私の渾身のオルテガハンマーが避けられた!?」
男「おるてがはんまー?」
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:37:36.80 ID:Sv3Rqitc0
とりあえずキャラは四人で固定

男「あ、丁度昨日あった事なんですが…」
先「ん、何だい?」
男「何か…自称メイドロボが上がり込んできて、男さんの世話をさせていただきますとかなんとか…」
先「……あっはははははははは!何それ!」
男「…笑っちゃいますよね!あははは…」
先「あはは………男くん、君は…そんな妄想をする程に飢えていたのかい…?」
男「え?い、いや嘘じゃなくて!」
先「大丈夫だよぉ〜?今は授業中だし誰も来ないから…」
男「な、何をする気ですか!?」
先「ひひひ…ちょっと男くんの渇きを潤してあげようかと…」
男「い、いえ!結構ですから!…ちょ…」
ガチャッ
女「はぁ…はぁ…お、男さ……」
男「あ」
先「あ」
男「…ちょ、助け
女「ご、ごめんなさい!失礼しました!」バタン!
男「おい、ちょ待てよ…ぐぁっ!?」ゴキッ
先「マッサージしてあげてるだけなのに助けてって…大げさだねぇ…」
男「ちょ、痛!やめ…うぎっ!ひぎゃあぁ!」ゴキゴキゴキ…
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:38:46.53 ID:NKg6ylnz0
男「ロボというからには必殺技とかあるのか?」
女「それは戦闘用」
男「じゃあお前は何用ロボなんだ?」
女「一般生活用?」
男「なんの役に立つんだ。しかも疑問系か」
女「だって知らされてないもの」
男「自分の存在に疑問はもたないのか?」
女「別に」
男「そっか」
女「あ、ボタンほつれてる」
男「一般生活用ロボの出番じゃないか?」
女「精密作業には対応してない」
男「そっか」
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:38:46.98 ID:6xEzP2hO0
男「ふぅ……熱かった……」
女「汗も一杯かいてよかったです!」
男「汗というか、主に唇が熱かったんだけど」
女「汗拭きます?」
男「スルーですか。汗は自分で後で拭くからいいよ」
女「もー、ダメです! 今拭かないと錆びちゃうです!」
男「なんかこの前から話が違ってきてない? 俺ロボじゃないんだけど」
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:41:54.45 ID:6xEzP2hO0
男「さすがに夜も遅い。今日は帰ったほうがいい」
女「いーえ、今日は泊まるです! 用意はして来たです!」
男「えぇ? あー、確かにもう遅いし、一人で帰すのも心配だしな」
女「ずっとメンテナンスできるです!」
男「だから俺はロボじゃないって。それに、自分のメンテも必要でしょ?」
女「む、それもそうですね。明日学校あるですし」
男「そういう事。俺は後は寝れば治りそうだから、女も寝た方がいい」
女「そうするです。布団借りてもいいです?」
男「ああ、隣の部屋にあるから、そこで寝て」
女「はい。男もしっかり再起動かけるです。おやすみなさい!」
男「おやすみ。また、明日な」
女「はい!」
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:43:23.89 ID:NKg6ylnz0
男「ロボだったら主題歌とかあるのか?」
女「人前で歌うガラじゃない」
男「確かに」
女「それに主題歌は自分で歌うものじゃない」
男「自分で歌う場合もあるけどな」
女「人前で歌うガラじゃない」
男「大事な事だから二回言ったのか」
女「肯定」
男「じゃあもし歌ってもらえるとしたら誰がいい?」
女「串田アキラ」
男「……本当に戦闘用じゃないのか?」
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:43:44.05 ID:UQsS64Fx0
女「科学万能なこの21世紀に、まだこんな古い地球人がいたとは…信じられない」
男「俺はお前の突飛な行動が信じられんよ」
女「夢は叶うと信じ続けていれば実現するのに!」
男「人が夢見ると書いて儚いと読むんだぜ?」
女「私は…悲しい!」
男「悲しかろう。夢物語のような世界になっていなくて、な」
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:46:10.51 ID:6xEzP2hO0
なんか俺のは方向性がずれてきたような
朝に備えて再起動かけるとする
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:46:20.69 ID:NKg6ylnz0
男「女って本当は人間だろ?」
女「男って本当はロボでしょ?」
男「いや、俺は人間だ」
女「そう、私もロボよ」
男「奇遇だな」
女「奇遇よね」
男「とりあえず学校に急ぐか」
女「そうね」
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:47:16.46 ID:UQsS64Fx0
女「どうして…ドイツの科学力は世界一ィ! ではなかったの?」
男「Made in Germanていう設定だったのか…」
女「ああ…あの時ヒ
男「それ以上の発言はまずい」
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:48:57.75 ID:Sv3Rqitc0
クオリティ下がってきてるのが自分でもわかる

教室
男(…逆に疲れた……教室戻って寝ようと思っても隣がギャーギャーうるさくて寝れないし…)

男「…席変えしたい……」
友「何言ってんだよ!?あんな美人が隣に居るんだぞ!?」
男「…そうかよ………別にどうでもいい…」
友「じゃ、席変わってくんね?俺がそっち行くから」
男「……わかった…今すぐ席交換な…」
女(…あれ?男さん……?)

男(…結局、屋上の事誤解されたまんまだけど…別にいいか…眠い…)
女(男さん……どうしたのかな…)
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:49:45.89 ID:Sv3Rqitc0
>>205
乙!
実際俺もわからんくなってきた
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:50:54.58 ID:NKg6ylnz0
男「今日隣のクラスの子に告白された」
女「そう、よかったじゃない」
男「よかった」
女「その子も実はロボだけど」
男「そうなのか?」
女「私のセンサーは誤魔化せない」
男「でもロボだからって付き合わない理由はないよな」
女「人間と機械の恋愛は不毛」
男「……なんで泣きそうなんだ?」
女「冷却水が漏れそうなだけ」
男「そっか」
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:53:13.31 ID:OVvanb1v0
>>209
とりあえず見てるからガンバレ
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:54:13.60 ID:UQsS64Fx0
女「私がア○ムにかわってあんたを成敗する! そこになおれぃ!」
男「めんどくせえなあ」
女「ふふ…十万馬力に恐れをなしたか」
男「みかんを握り潰すこともできないお前が十万馬力?」
女「う、うるさい! スーパーモードになれば造作もないの!」
男「金色に発光するんだろ?」
女「何故わかった! 見せたことないのに」
男「わからいでか」
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:56:15.02 ID:NKg6ylnz0
男「ロボというからには合体できるんだよな?」
女「どうしてそう思うの?」
男「兄貴が言うには男のロマンだからだ」
女「じゃあ私には関係ないわね」
男「どうして」
女「だって女性型だもの」
男「そっか」
女「でもロマンはわかる」
男「さすがだな」
女「ヒント、合体は一人では出来ません」
男「さっぱりわからん」
女「せめて少しは考えて」
男「俺が人間だから思いつかないんだろうな」
女「……そう」
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 00:59:40.54 ID:UQsS64Fx0
女「来た来た来たああああ!!!」
男「とうとう変なウイルスが頭に侵入したか、可哀想に」
女「馬鹿にするなっ! 見えたんだよ、水の一滴が!」
男「そりゃあ…外はバケツをひっくり返したような土砂降りだからなあ」
女「違う! スーパーモードが発動する時が来たんだってば!」
男「へーどれどれ」

じー

女「…」
男「発光はまだ?」

じー

女「見えない?」
男「うん」
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:02:35.30 ID:NKg6ylnz0
男「そういえば燃料は何なんだ?」
女「ドクターペッパー」
男「お前あれ好きだよな」
女「あれがなくなると活動がままならない」
男「燃料補給は経口摂取だけなのか?」
女「お尻の穴からちゅるちゅるっ、と」
男「……そっか……そっかぁ」
女「嘘だから想像しないで」
男「夢を壊さないでくれ」
女「ロボなんてそんなもの」
男「そっか」
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:03:48.11 ID:NKg6ylnz0
>>214
心を静めるんだ女!www
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:06:04.08 ID:UQsS64Fx0
女「えーっと、心の眼で見ろ。いや、見るんじゃない感じろ。以上」
男「わあ師父もびっくりな無茶振りだ」
女「く…」
男「く?」
女「くっそおおおお!!!!」

男「うむ。ブースターがついているかのような逃走速度は認めてやるか」
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:07:26.71 ID:Sv3Rqitc0
女「…男さん!お昼ですよ!」
男「ん…?」
女「お昼ですよ!お弁当作ってきてありますから一緒に食べましょう!」
男「…」
女「…どうしましたか…?」
男「俺、一人で食うわ…」
女「ぇ…?ど、どうしてですか…?」
男「……別に…」
女「…そうですか…これ、男さんの分の弁当です…」
男「…どうも」
女「明日は…一緒に食べましょうね?(ニコ…」
男「…」

先「…で、ここに来たと…」
男「…はい…てか何でまた居るんですか…」
先「ロボとはいえ美人に誘われてるんでしょ?」
男「…何で俺があいつと食べなきゃなんないんですかね…」
先「…イヤなの?」
男「……正直、イヤです」
先「…贅沢だね…君は…」
男「わざわざ俺なんかと食べずに周りの人と食えばいいのに…」
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:09:38.81 ID:NKg6ylnz0
男「お前ロボにしては性能がいいよな」
女「そう?」
男「テレビに出てくるロボとはえらい違いだ」
女「もっと褒めてくれてもいい」
男「外装のスペックはもう少しなんとかならんのか?」
女「全長は少し伸びた」
男「いや、身長じゃなくて胸のあたり」
女「それは私にはどうしようもない」
男「そっか」
女「でも、貴方に協力してもらえばなんとかなる」
男「いや、俺機械音痴だから」
女「……そう」
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:17:43.27 ID:NKg6ylnz0
男「料理とかは出来るのか?」
女「私に出来ないことはない」
男「ほう」
女「今おかあさ……博士にプログラムしてもらってる」
男「お母さんに料理習ってるのか」
女「博士にプログラムしてもらってる」
男「博士は料理得意なのか?」
女「得意じゃない」
男「そのプログラムは役に立ちそうか?」
女「……あまり」
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:21:53.55 ID:Sv3Rqitc0
先「…まさか、嫉妬?」
男「ぶっ!?ち、違いますよ!!」
先「…へぇ…なるほどねぇ…」
男「ち、違いますってば!」
先「…その子、君の身の回りの世話をするために来たんでしょ?」
男「…はい」
先「…だったら一緒に食べるくらい当然じゃないの?」
男「……そうですか…?」
先「……はぁ……」
男「……」
先「ま、いいや…あたしは教室戻るから…」
男「はい…」
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:22:58.63 ID:UQsS64Fx0
女「男! あんたに決闘を申し込む!」
男「ああそう。勝手にやってくれ」
女「どうしてそういう態度を取るんだ!」
男「めんどくさいから。以上」
女「その態度にロックオンされたと何故気がつかない!」
男「えー、だってなあ…相手にすると厄介だし」
女「この…! 夜道は背中に気をつけろよ!」

男「さて、ジャマーでも開発して…って馬鹿か俺は!」
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:23:23.19 ID:NKg6ylnz0
男「泳ぎは得意なのか?」
女「全く」
男「防水はしてあるんだろ」
女「もちろん」
男「もうすぐ水泳始まるな」
女「水陸両用とはいえ、正直難関」
男「今度一緒に温水プールいくか?」
女「!」
男「でも全く泳げないんじゃ楽しくないかもな」
女「問題ない」
男「ほう」
女「強化パーツを使用する」
男「そっか」
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:26:34.36 ID:NKg6ylnz0
男「というわけでプールだ」
女「そうね」
男「水着似合ってるぞ」
女「……ありがとう」
男「強化パーツが頼もしいな」
女「かなり大きめのを調達した」
男「そっか」
女「そう」
男「言いにくいんだがこのプールは浮き輪禁止だ」
女「!?」
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:31:20.76 ID:UQsS64Fx0
女「ええい、男はどこだ!」

男「まさか本当に効くとは思わなんだ」

女「男…どこ…」

男「…」

ばきゃっ

女「そこにいたか! 見つけたぞ!」

男「俺もつくづく馬鹿な男よ」
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:36:59.38 ID:NKg6ylnz0
男「ロケットパンチとかどう思う?」
女「憧れる」
男「そうか」
女「いつかは放ってみたい」
男「マジンガーZ好きだよな」
女「男らしくて頼もしい」
男「好みのタイプ、ってやつか」
女「そう」
男「好きな奴とかいるのか?」
女「……………………………いる」
男「どんな奴?」
女「テキサスマックみたいな人」
男「変な奴、ってことか」
女「もっと変かもしれない」
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:42:16.82 ID:NKg6ylnz0
男「ガンダムとかどうよ?」
女「可愛い系」
男「じゃあZガンダムは?」
女「イケメン」
男「ZZ」
女「動けるデブ」
男「……ZZ嫌いなのか」
女「好みじゃないだけ」
男「じゃあνは?」
女「ノッポ」
男「適当だな」
女「だってロボだから」
男「そっか」
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:45:07.43 ID:UQsS64Fx0
女「この私は逃げも隠れもせん!」
男「この間、脱兎の如く逃げてたじゃん」
女「うっ!」
男「俺と出会うまでは隠れてたことにならないか? 強引な解釈だが」
女「ううっ!」
男「そうか。お前のレーダーに捕捉されなかったわけだ」
女「まだ知らなかったから…」
男「ん?」
女「その頃はレーダーの調子が悪かったんだよ!」
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:47:23.13 ID:NKg6ylnz0
男「じゃあザクはどうだ?」
女「頼れる存在、兄になって欲しい」
男「ガーベラ・テトラ」
女「姉になって欲しい。むしろお姉さまと呼びたい」
男「じゃあビグザムはお父さんか」
女「いや、お母さん」
男「ジオニック系好きなんだな」
女「もちろん」
男「じゃあ俺がサザビーだとしたらどうする?」
女「……結婚を前提に付き合って欲しい」
男「しかし俺はサザビーではない」
女「残念なことに」
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 01:56:22.17 ID:NKg6ylnz0
男「もし俺がお前を好きになったとする」
女「……続けて」
男「しかし、俺は人間、お前はロボ」
女「……」
男「どうしよう?」
女「……機械の体をもらえる星がある」
男「なるほど」
女「そこで機械の体を貰ってきて」
男「俺は電車に乗ると酔うんだ」
女「我慢」
男「恰好つけた。ものすごく吐く」
女「ものすごく我慢」
男「多分死ぬ」
女「それじゃあ無理かな」
男「ままならないな」
女「ままならないね」
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:00:45.72 ID:UQsS64Fx0
女「いいことを教えてやるよ。私の馬力は53万だ」
男「先日の自己申告より43万上昇したなあ」
女「そ、それは…オーバーカスタムしたんだよ!」
男「へいへい」
女「地獄より恐ろしい恐怖を見せてやる」
男「ほ〜ら、まためんどくせえ展開になった」
女「怯 え ろ」
男「い や だ」
女「…」
男「…」

女「驚け! 腰を抜かせ! 降伏しろ!」
男「嫌だ! 知らねえよ! 拒否する!」
女「…」
男「…」
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:02:25.56 ID:NKg6ylnz0
女「もし私が人間だったとする」
男「続けて」
女「だとしたら、今みたいに会話をしてた?」
男「多分してないかも」
女「……そう」
男「俺はロボット好きな少年だったからな」
女「実はそこに私の謎が隠されている」
男「そっか」
女「謎は解明したくない?」
男「解明するべきではない」
女「どうして?」
男「ロボのブラックボックスを解明しようとするとろくな事が無い」
女「……確かに」
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:06:38.24 ID:NKg6ylnz0
男「この間の数学何点だった?」
女「88点」
男「ロボでも計算ミスするんだな」
女「……人間社会に溶け込むため」
男「なるほど」
女「決して解答欄がずれたりしたわけじゃない」
男「そっか」
女「貴方は何点だったの?」
男「90点」
女「……そう」
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:07:07.36 ID:Sv3Rqitc0
男「…結局一人で食うことになるのか…」
男「俺、何してんだろ…」
ガチャッ
女「お、男さん!!」
男「な…そんなに慌ててどうしたんだ!?」
女「…いえ、男さんが心臓発作を起こしたと…女の人が…!」
男「…へ?」ガバッ
女「……良かった…大丈夫なんですね……良かった…!」
男「だ、抱きつくな!大体心臓発作なんか起こしてないから!先輩の嘘だよ!」
女「…そういえばあの人、さっき屋上で…男さんと…」
男「いや、あれは誤解だ!…なんていうか…殺人式マッサージ?」
女「い、いえ!隠さなくていいんですよ?素敵な恋人さんですよね…」
男「ちょ、違うって!」
女「や………た…………じ………め……よ……わ………た………ろ…………」ボソ…
男「…ん…何か言ったか?」
女「い、いえ…何でもないです…」
男「…そっか…弁当、もう食った?」
女「あ、いえ…まだです…」
男「今更かよって思うかも知れないけど…一緒に食べないか?」
女「…! は、はい!喜んで!今すぐ取ってきます!」
バタン!
男「…ありがとな…」
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:07:56.74 ID:Sv3Rqitc0
自分で書いててつまらないと思った
誰かがつまらないと言ってくれれば書くのやめる
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:11:32.16 ID:n85YrDS40
>>235
つまらんことを気にしてないで続きを書くんだ
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:12:17.51 ID:NKg6ylnz0
>>235
むしろ俺が邪魔だったら言って欲しいくらいだ
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:13:57.50 ID:UQsS64Fx0
女「勝負!」
男「どうせまたグダグダな流れで有耶無耶になるだけだろ?」
女「やってみないとわからんさ」
男「お前、似非ロボの癖に予想もできないのか。あ、似非だから故にか」
女「似非って言うんじゃない!」
男「だって〜」
女「数字で片がつくものなんかは機械に任せておけばいい。さあ勝負!」
男「お前…自分であっさりと存在理由を否定しなかったか?」
女「む?」
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:14:32.32 ID:UQsS64Fx0
>>235
千差万別、己の道を貫くべし
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:19:12.67 ID:NKg6ylnz0
>>239
お前も書く作業に戻るんだ
正直>>214の「じー」で評価がヒートエンドしてる
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:25:47.31 ID:Sv3Rqitc0
>>236-237
すまん
最近被害妄想激しいのかもしれない
明日も休みだし出来るだけ書きます

屋上
女「…みんなにロボだって言ったら笑われました…」
男「はは…そりゃそうだ…」
女「失礼ですよ!本当のことなのに…」
男「ま、ロボには見えないからな…」
女「…」じっ…
男「…な、何だ?」
女「何だか安心しました…男さん、何か怒ってるように見えたので…」
男「そ、そうか…?」
女「そうですよ!心配したんですから…」
男「あ、あぁ…ごめん…」
女「……わ、わかればいいんです…」
男「……じ…じゃ、そろそろ教室戻るか!」
女「は、はい!」
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:32:08.95 ID:UQsS64Fx0
女「まだあいつは気づいてない! この隙をついて暗闇に仕掛けるっ!」
男「それで隠れているつもりか?」
女「妨害電波を出していたのに察知された!?」
男「…阿呆。声がでかいんだよ」
女「どこまでも神経を逆なでしてくれるヤツだよあんたは!」

すぱん

女「あうちっ!」
男「近所迷惑だから声を小さく、な?」
女「不意打ちとは卑怯者めっ! ここで成敗

すぱん

女「二度もぶった!」
男「静かにしないと水をぶっ掛けて再起不能にするぞ?」
女「そ、それは困るっ!」

すぱん

女「二度あることは三度ある!?」
男「ああもう、本当に水ぶっ掛けてやろうかなあ」
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:34:15.11 ID:NKg6ylnz0
男「友達できたか?」
女「多少は」
男「良かったな」
女「貴方のおかげでコミュニケーションが上手くいくようになった」
男「そっか」
女「感謝してもしきれない」
男「友達には自分がロボだって言ったのか?」
女「言う必要が無い」
男「なんで?」
女「私がロボじゃなくても友達でいてくれそうだから」
男「なるほど」
女「貴方は私がロボじゃなくても平気?」
男「さあ?」
女「重要」
男「よくわからんよ」
女「……だから私はロボなの」
男「そっか」
女「……」
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:39:53.24 ID:NKg6ylnz0
男「ロボといったらドリルだよな」
女「それには同意」
男「お前はドリルを装備しないのか?」
女「私には荷が重い」
男「なんでさ」
女「ドリルは男のロマン」
男「そうかもしれないな」
女「女性型の私には荷が重い」
男「なるほど」
女「貴方にドリルは似合いそう」
男「俺はキャタピラの方が好きだな」
女「それは残念」
男「期待にこたえられなくてすまん」
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:40:09.08 ID:OVvanb1v0
>>241
ID:Sv3Rqitc0
待ってる人はここにもいるんだぜ!
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:42:25.05 ID:UQsS64Fx0
女(前回は見つかってしまった…今度こそ暗闇にひと突き食らわせるっ!)

男「邪気が来た…いやいや、そんなところで何をしているんだ?」

女「なっ…!」

男「だから、そんなところで何をしているんだと」

女「隙を伺っていた」

男「あっそ。ところで、降りられるのか?」

女「…そこまで演算処理がはじき出してくれなかった」

男「んじゃ一晩中電柱にしがみついて過ごすんだな。頑張れよ、似非ロボ」

女「似非ロボ言うなああああ!!!!」
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:47:47.38 ID:NKg6ylnz0
男「たまに金ピカのロボっているよな」
女「好みが別れるけどね」
男「お前が一番好きなのは何だ?」
女「当ててみて」
男「一発で当てたらどうする?」
女「多分当たらない」
男「じゃあ当たったら俺の3つの質問に正直に答えてくれる?」
女「……わかった」
男「確かに約束したぞ」
女「当たればの話だからね」
男「当たっても嘘つくなよ」
女「そんなことはしない。答えは?」
男「C3PO」
女「……正解」
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:54:57.96 ID:NKg6ylnz0
男「じゃあ1つ目。学校は楽しい?」
女「貴方のおかげで友達も出来た。楽しい」
男「それは良かった」
女「ありがとう」
男「じゃあ2つ目。お前は人間? ロボ?」
女「……人間」
男「まぁ、知ってたけどな」
女「……そう」
男「じゃあ最後。最近自分の事ロボっていうのしんどくない?」
女「…………正直」
男「はい、質問は終わり。おつかれさま」
女「おつかれさま」
男「それじゃあ今日はこのへんで」
女「それじゃ」
男「さようなら」
女「? さようなら……」
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:57:11.26 ID:Sv3Rqitc0
男「ところで…」
女「?」
男「俺たちが…一緒に住んでる事、もうみんなに話した?」
女「い、いえ…まだですが…」
男「あ…そっか、良かった…」
女「…私と一緒に住むのは、やっぱり嫌ですよね…」
男「いや、そうじゃなくて!言ったら俺絶対男子軍団に殺されるから!」
女「殺されるだなんて…みんないい人ですよ?」
男「それはわかってるけど…一緒に住んでるってわかったら絶対…」
先「お、男くん!」
男「…あ…先輩!…変な嘘吐かないで下さいよ…」
女「…」
先「いや…ちょっと愛を確かめるためにねぇ?」
女「男さん…私、先に戻ってますね…」
男「…あ、待ってくれよ!先輩、それでは…」
先「ういうい、またね!」
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:57:23.63 ID:LvkUAijiO
追いついた
全部読んでるからがんばるんだぜ
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:59:01.01 ID:Sv3Rqitc0
>>245
ありがとう
眠気が襲ってきた
寝落ちするかもしれないが書けるだけ書くよ
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 02:59:52.10 ID:UQsS64Fx0
女「またしてもあいつの策にはめられてしまった…
  いつになったら殺、もといロボ認識の旋風、旋律を導くことができるというんだ!」
男「いつになっても無理だと思うなあ」
女「立ち聞きとは趣味が悪いぞ、男!」
男「そこは電波ジャックと…なんでもない」
女「よくもぬけぬけと目の前に現れたものだな! 昨晩は一人で心細かったんだぞ!」
男「って言われてもだな」
女「偶然通りかかった警官がいたからよかったものの、誰も来なかったらどう責任取るつもりだ!」
男「…」

すぱん

女「あうっ!」
男「だからお前は阿呆なんだ」
女「なにをぅ!」
男「逆に考えてみるんだ。普段経験できない体験ができて貴重な時間だった、と」
女「む、なるほど」

男(適当な助言までして…俺はなにやってるんだろうな)
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:07:24.03 ID:NKg6ylnz0
男友「最近女ちゃんと一緒にいるの見かけないな」
男「そうだな」
男友「ケンカでもしたのか?」
男「いや、そんなことないぞ」
男友「じゃあなんで?」
男「人間の女子は苦手なんだ」
男友「いや、女ちゃんはもとから人間だろ……」
男「それがそうでもなかったんだ」
男友「ロボだったとでも言うのか?」
男「お前はエスパーか」
男友「当たると思わなかったぞ」
男「でも仕方ないよな、人間なんだし」
男友「まぁ、とりあえず女ちゃん落ち込んでるぞ」
男「へ、なんで?」
男友「……お前の鈍さはロボ並だな」
男「おい、よせよ///」
男友「照れるな」
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:13:25.12 ID:NKg6ylnz0
女友「最近男くんと一緒にいるの見かけないね」
女「……そうだね」
女友「ケンカでもしたの?」
女「いや、そんなことない」
女友「じゃあなんで?」
女「実は私は人間だったの」
女友「いや、女ちゃんはもとから人間でしょ……」
女「それがそうでもなかったの」
女友「ロボだったとでも言うの?」
女「貴方はエスパー?」
女友「当たると思わなかったよ」
女「でも仕方ない、人間だから」
女友「まぁ、とりあえず女ちゃん最近元気ないね」
女「……」
女友「……男くんの鈍さはロボ並だね」
女「!」
女友「どうしたの?」
女「ぶれいくするー」
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:14:50.87 ID:UQsS64Fx0
女「ロボの神様仏様東方不○様、今一度私にあいつを成敗する電子の鉄槌を!」
男「ロボだから電子か、安直な発想だ」
女「いたの!?」
男「いたよ」
女「ならば話が早い、覚悟っ!」

ぶんっ

男「これ、この前もやったよな?」
女「戦闘神の加護を受けたハイパーオルテガハンマーが!」
男「何一つ変わってねえ」
女「私の怒りの度合いが違う!」
男「そんなんわかるはずねえだろ」
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:17:17.75 ID:Sv3Rqitc0
男「おい、女!」
女「…あれ、恋人さんは…どうしたんですか…?」
男「だから誤解だって!あれはマッサージされてただけだ!」
女「…そうなんですか?」
男「だからそうだって!」
女「……そうですか!じゃあ早く教室に戻りましょう!」
男「あ、あぁ…そうだな…」
男(テンションの上下が激しい奴だな…)

教室前
男「…時間差作戦で行くぞ」
女「…何ですか?それ…」
男「まず女が先に入る…そんでその5分後に俺が入るって作戦だ!」
女「…何で一緒に入らないんですか…?」
男「…いや、それで噂されたら恥ずかしいだろ?」
女「…? いえ?」
男「………」
女「…やっぱり私は
男「よし、じゃあ入ろうか!手を繋げば怖くない!」ぎゅっ
女「…あ……」
ガラッ!

その後、噂がすぐに広まったのは言うまでもない
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:18:31.02 ID:Sv3Rqitc0
眠い…寝ます…
明日残ってたら書きます…
おやすみなさい…
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:21:40.85 ID:UQsS64Fx0
女「何をやっても認めないとは…強情なやつめ」
男「認めさせようという態度じゃあないな。諦めたら?」
女「ならぬ! それはできない相談なのよ」
男「似非ロボの意地か」
女「流派東方○敗の名に懸けて認めさせてみせる!」
男「人間諦めが肝心なんだぜ?」
女「人間じゃない、ロボだ!」

男(何を言っても聞く耳持たず、馬耳東風か…困ったなあ)
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:27:32.95 ID:NKg6ylnz0
女「久しぶり」
男「そだね」
女「すごいことに気が付いた」
男「手短に頼む」
女「貴方の鈍さはロボ並」
男「この前も男友に言われた」
女「結論、貴方はロボだった」
男「ええっ!?」
女「そして私は貴方も知ってるようにロボ好き」
男「そうだね」
女「つまり、私は貴方が好き」
男「……でも俺は人間の女子が苦手」
女「それは自分が人間だと思っていた貴方だから問題ない」
男「ロボの俺は人間の女子が苦手じゃない?」
女「そう」
男「言われてみるとそんな気がしてきた!」
女「だから私と付き合いなさい」
男「でも、俺ロボだけど?」
女「むしろ、ロボ好きの私がいることに感謝しなさい」
男「確かにこのチャンスを逃す手はないな」
女「……」
男「じゃ、ロボだけど宜しくお願いします」
女「うん、人間だけど宜しくお願いします」
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:32:46.25 ID:NKg6ylnz0
とりあえず俺の投下は終了
あとはID:UQsS64Fx0とID:Sv3Rqitc0、新たな書き手に任せてROMりま
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:34:29.64 ID:v7qASRMUO
女『ウチ実はロボットやねん』

男『へぇー』



女『・・・・驚かへんの?』

男『実は俺もロボットなんだ』

女『ウソつけ』
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:38:16.98 ID:v7qASRMUO
女『体がロボットやとこんなんが出来んねん、ふん!ハアァァー………ヤッ!!』

男『・・・・・??どこが変わったんだ?』

女『五本指の第一関節だけ曲げてん』

男『凄いけどそれだけでロボットって言われてもな』

女『足もやで』

男『地味な一発芸だな』
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:40:37.18 ID:v7qASRMUO
男『本当にロボットだったら日本語の他にも色々喋れるイメージなんだがな』

女『今も喋っとるやん、大阪弁』

男『大阪も日本です!』
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:44:51.87 ID:UQsS64Fx0
ぶんっ

男「っと、危ねえ危ねえ」
女「このっ!」

ぽすっ

男「お前の本気はそんなもんかい?」
女「なにをぅ!」
男「急所をロックオンしているのはさすがだが、如何せん力が足りない」
女「くそぅ!」
男「ところで、どうして俺たちはスパーリングしてるんだ?」
女「あんたがロボだと認めないからだ!」
男「ああうん。すっかり忘れてた」
女「ちっくしょおおおお!!!!」

男「敵前逃亡は最も選択しちゃいけないんだぞーって行っちまったか」
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:49:55.35 ID:v7qASRMUO
男『本当にロボットって感情がないって聞くけど・・・・・・・』

女『感情はあるロボットや』

男『エネルギーはどこから摂取するんだ?』

女『答えることは出来ない、しかし高性能な為人間と同じものを摂取し体内に吸収、消化することが出来る』

男『消化したものはどこから出るの?』

女『え・・・えと…その・・・・』


寝る
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:51:42.39 ID:UQsS64Fx0
男「よ」
女「あんたか」
男「なんだなんだ、いつもの覇気はどこに行った」
女「なんというかね、認めさせるのがどうでもよくなったというか」
男「やっと気づいてくれたか、めでたいめでたい。三本締めやっとく?」
女「やめておく…はっ!」
男「ん?」
女「そうか、これが…無我の境地!」
男「違うんじゃねえか?」
女「そうか…そういうことだったのか…」
男「なんだかわからんが、悟ったみたいだな」
女「ちょっとギアナ高地に行ってくる」
男「お土産よろしくー」
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:52:46.11 ID:NKg6ylnz0
>>265


>>266
修行する気満々じゃねーかw
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:53:09.39 ID:UQsS64Fx0
限界だ
ではな
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 03:55:54.89 ID:NKg6ylnz0
えっ…………え?
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 04:03:17.44 ID:l2Klgw7bO
スレタイで憂鬱アンドロイド思い出した
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 04:19:01.15 ID:NKg6ylnz0
保守代わりに続き

女「とりあえず付き合うことになったね」
男「そうだな」
女「人間っぽく話すのって大変だね」
男「俺はロボっぽく話さにゃならんのか」
女「そう」
男「こういう話し方のロボがいてもいいだろ」
女「かもしれない」
男「もうロボ時代の話し方に戻ってるな」
女「……」
男「無理せずゆっくり人間になろうな」
女「わかった」
男「俺も頑張ってちょっとはロボらしくなるよ」
女「そう」
男「ところで付き合うってどんなことするんだ?」
女「脳内検索機能を使ってみて」
男「俺にはそんな機能がついてるのか」
女「私にはついていた」
男「負ける訳にはいかんな」
女「頑張って」
男「ぬぅ……使い方がわからん」
女「無理せずゆっくりロボになろうね」
男「わかった」
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 04:24:44.59 ID:NKg6ylnz0
女「付き合ってると一緒に登下校したりするらしい」
男「そっか」
女「だからやる」
男「前からやってたな」
女「……さらに手を繋ぐ」
男「むぅ、それはちょっと恥ずかしいな」
女「大丈夫、貴方はロボだから羞恥心がない」
男「言われてみればロボが恥ずかしがるのも変な話だったな」
女「ロボ歴が浅いから仕方ない」
男「よし、手を繋ぐか! なんなら腕組むか!?」
女「……さすがにそれは人間の私が恥ずかしい」
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 04:41:19.64 ID:NKg6ylnz0
女「付き合ってると昼休み一緒にゴハンを食べるらしい」
男「なるほど、インプット完了した」
女「これは初めての経験」
男「そりゃお互い付き合いがあるしな」
女「これからは一緒がいい」
男「なんで?」
女「……そうだと嬉しいから」
男「じゃあ今日は一緒に食べるか!」
女「貴方の友人も一緒で構わない」
男「じゃあお前の友達も一緒だな」
女「楽しみ」
男「食べさせあいっこでもするか?」
女「……ロボになった貴方は妙に積極的」
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 04:48:26.42 ID:NKg6ylnz0
男「ほい、あ〜ん」
女「……一人で食べられるから」
男「ロボが人間の世話を焼くのは当然だろう」
女「……」
男「あ〜ん」
女「……ぁ〜ん///」
男「うむ! ロボレベルが1上がった気がするぞ!」


男友&女友「もう帰っていいかな」
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 05:11:48.90 ID:NKg6ylnz0
女「昼休みは恥ずかしかった……」
男「俺は面白かったな」
女「どうして?」
男「お前が恥ずかしがってたから」
女「そう」
男「いてててて! つねるなつねるな!」
女「私は人間、貴方はロボ」
男「ふむ」
女「人間は物、つまりロボにあたる場合がある」
男「ロボが反逆するとは考えんのか」
女「!」
男「お前の息子を未来からの刺客が襲うかもしれんぞ」
女「こ、子供は何人?」
男「ロボの俺に聞かれてもなぁ」
女「……」
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 05:29:31.02 ID:qMqygW1DO
あ、あんたのために保守するんじゃないんだからね///
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 05:32:00.08 ID:NKg6ylnz0
男「いきなり電話してどうした」
女『なんとなく声が聞きたくなった』
男「人間ってのは不思議だなぁ」
女『それだけでもない』
男「ほう」
女『ヒント、明日は休み』
男「確かに。明日はどうするかな〜」
女『! ひ、ヒント2、私も暇』
男「これは奇遇だな」
女『……ヒント3、見たい映画がある』
男「おぉ、じゃあ明日一緒に映画でも見に行くか!」
女『……正解』
男「ヒント三つで正解に辿りつくとは良い結果じゃないか? ロボ的に考えて」
女『……正直、ソフトが弱い』
男「面目ない」
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 05:55:40.60 ID:NKg6ylnz0
DQN「君を待たせる彼氏なんてほっといてさ〜。俺と遊ぼうよ〜」
女「失せろ俗物」
DQN「……なんだとこのアマ」
女「ミンチより酷い状態になりたくなかったら消えろ」
DQN「ブスが調子に乗るなよコラぁ!」

男「聞き捨てならんな!!」

女「遅いぞ」
男「いや、これでも待ち合わせ10分前だぞ」
DQN「なんだお前、コイツの彼氏か?」
男「ああそうだ! そしてお前のメインカメラは壊れている!」
DQN「は?」
男「よく見ろ! めっちゃ可愛いだろうが!!」
女「……///」
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 06:03:22.96 ID:NKg6ylnz0
DQN「っていうかケンカ売ってんの?」
男「あ、ちょっとタイム」
DQN「チッ、はやくしろよな」
男「悪いな」
女「何か問題でも?」
男「今、“黒い兄弟”を脳内インストールしてる……おk」
DQN「もういいか?」
男「ありがと、お待たせ」
女(……仲が良い?)
DQN「ゴホン……っていうかケンカ売ってんの?」
男「主婦もビックリのお値段でな」
女「……」
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 06:10:05.43 ID:NKg6ylnz0
男「そらそらそらそらぁ! さっきまでの威勢はどうしたぁ!」
DQN「くそおおおっ!」
男「甘いぞDQN!」
女「……人が集まってきた」
男「お、じゃあ逃げるぞ!」
DQN「待て! アンタは一体……」
男「さらばだDQN!」
DQN「まさか、まさかアンタ兄さんなのかっ!?」
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 06:19:10.25 ID:NKg6ylnz0
男「なぁ、もしかして怒ってる?」
女「私には怒る権利がある」
男「やっぱり映画楽しみにしてたんだな」
女「それもあるけど、主な理由は別」
男「俺がお前より遅れてきたからか?」
女「それは私が早く来すぎただけなので問題はない」
男「……ロボの俺じゃこれ以外理由が思いつかん」
女「ソフトの交換を推奨する」
男「……ちなみに正解は?」
女「“赤い彗星”を脳内インストールしなかったから」
男「人間の感情って複雑だな」
女「これがわかるようになればロボレベルが上がる」
男「頑張るわ」
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 06:39:47.71 ID:NKg6ylnz0
人いる……わけないか
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 06:44:52.92 ID:cehtB4gj0
ノシ
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 06:45:41.29 ID:NKg6ylnz0
俄然やる気
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 06:45:49.34 ID:LvkUAijiO
>>282
見てます
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 06:50:59.75 ID:NKg6ylnz0
男「とりあえず俺は戦闘もこなせるロボらしい」
女「そう」
男「実は必殺技、というのに憧れててな」
女「必殺技は一朝一夕で身に付くものじゃない」
男「そっか」
女「日々の鍛錬が必要不可欠」
男「やけに人間くさいな」
女「それだけ完成度が高い、ということ」
男「むぅ、完璧な偽装がアダになるとは」
女「科学の進歩」
男「便利さが生み出す不便さ、か」
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 06:55:15.21 ID:dMSjDkpBO
>>286
最後のセリフ名言じゃね?
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 06:57:16.09 ID:NKg6ylnz0
男「頼みがあるんだが」
女「何?」
男「俺のテーマソングをつくってくれ」
女「!」
男「そろそろ主題歌が欲しいんだ……ってなんだそれ?」
女「こんなこともあろうかと」
男「おぉ! これが俺のテーマソングか!」
女「自信作」
男「……なぁ、串田アキラは譲れないのか?」
女「貴方のテーマソングだもの。ベストを尽くしたい」
男「ありがとう?」
女「どういたしまして」
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 07:09:04.68 ID:NKg6ylnz0
男「ロボとしての自信を失いつつある」
女「どうして?」
男「性能が人間と酷似しすぎていてな」
女「それでも、貴方には良いところが沢山ある」
男「ふむ、確かに身体的特徴でも誇れる部分があるな」
女「そう」
男「ありがとう、お前のおかげで目が覚めた」
女「ちなみにどんな特徴が?」
男「アレがホエール級」
女「……そう……そぅ///」
男「想像するな、年頃の娘がはしたない」
女「人間だもの」
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 07:12:01.41 ID:NKg6ylnz0
ダメだ眠くて下ネタしか浮かんでこない
すまんが寝ます
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 07:31:57.59 ID:LvkUAijiO
>>290
お疲れ様
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 07:42:58.04 ID:Sv3Rqitc0
今日は休みなのに早く起きたので投下開始!
>>256続きから
書き手のみなさん、保守のみなさんお疲れさまです
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 08:07:51.59 ID:Sv3Rqitc0
まぁこんなのを待ってる人は居ないか
自分でも何が書きたいかわからんし
さらに寝起き

下校
男「…色々疲れた…」
女「さ、早く帰りましょう!」
男「…あぁ…」
友「おい、男!ちょっと!」
男「んぁ?何?」
友「いいからちょっと!」
男「…校門で待っててくれ…」
女「あ、はい…」

男「何だよ?」
友「…男…女ちゃんとどんな関係なんだ…?」
男「…別にどんな関係でも無いが…」
友「でも手繋いでたじゃないか!さっきも一緒に帰ろうとしてたし!」
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 08:27:21.98 ID:Sv3Rqitc0
男「…まぁ気にするほどの関係じゃないだろ…」
友「いや気にするだろ!何で今日来たばっかりの転校生とそんなに仲が良いんだよ!?」
男「しかもあいつロボだし」
友「ジョークはいいっての!」
男「…まぁ、うん…あんま気にし過ぎたら体に悪いからそこらへんにしとけ…」
友「ちゃんと会話してくれよ!!」
男(よし、ここは嘘を…)
男「…家がお隣同士なんだ…で、昨日引っ越してきた。そんだけ」
友「…へぇ〜?お隣さんねぇ…」
男「…な、何だよ…俺はもう行くぞ?」
友「ほいほい、じゃあな!」

友(そうだ…尾行すれば女ちゃんとどんな関係かわかるし、住所もわかる…ふひひ…)
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 08:35:45.10 ID:Sv3Rqitc0
めげずに書く

校門
女「……はぁ…」
男「…女!」
女「ぁ…男さん!」
男「ごめん…待ち疲れてないか?」
女「…だ、大丈夫です!ロボですから!」
男(…足、疲れて震えてるみたいなんだが…?)
男「…待たせてごめんな?」
女「い、いえ!」
男「……じゃ、帰るか…」
女「…はい!」

友(…めちゃ仲良いじゃん…)
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 08:51:14.59 ID:UQsS64Fx0
女「あの時、何かが掴めそうだったのは気のせいだったの…?」

女「でも、せっかく来たわけだからやるしかない!」

女「ロボの神様仏様東○不敗様、私にご加護を!」

「俺は負けるわけにはいかないんだっ! キング○ブハートの名に懸けてっ!」

女「あちらさんも頑張っているようね…私も負けられない!」


男「平和でいいなあ。あいつ、本当にギアナ高地に行ったのか?」
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 08:52:28.33 ID:K5ILw7jQO
がんばってください><
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 09:02:44.90 ID:UQsS64Fx0
男「今日も今日とて平々凡々な一日だったーっと」

女「それも今日でおしまい」
男「久しぶりだな」
女「あんたの顔も見納めだよ」
男「そうか。じゃあな」

女「え? ちょ…もういなくなってるし! 何のために修行してきたと思ってるんだああああ!!!!」

男「明日からまた付きまとわれるのか…気が重いぜ」
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 09:13:25.25 ID:Sv3Rqitc0
友(こんな事もあろうかと、段ボールを用意してて良かったぜ…!)

女「…!」ピク…
男「ん、どうかしたか?」
女「…いえ、気のせいみたいです…」
男「? そっか?」

5分後
女「!」ピクッ!
男「…どうした?」
女「あの段ボール…人が入ってます」
男「へぇ…よくわかるな…」
女「ロボですから!『女れーだー』で隠れた敵もばっちり見つけられるんです!」
男(変なのが出てきた…)
女「…あれは、友くんですね…」
男「随分正確なレーダーなんだな…」
女「ロボであるからには、自分の機能を完全に理解しないと生きていけないんです!」
男(ロボじゃないけどな…)
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 09:14:38.06 ID:Sv3Rqitc0
ネットの電波悪くなってきた…
少し飯落ち
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 09:18:17.05 ID:js2VdkmfO
逆もありだな
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 09:37:20.43 ID:0GwR7KW40
捕手
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 09:51:50.60 ID:Sv3Rqitc0
見てる人いる?
眠い…今日で終わらせられるだろうか…
304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 09:54:51.06 ID:0GwR7KW40
貴様を待っていた。
だがしかし、俺はソロソロ携帯ROMに突入する。
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:04:48.11 ID:Sv3Rqitc0
>>304
一人でも見ててくれる人が居て嬉しい
ありがとう
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:07:13.48 ID:UQsS64Fx0
一つだけ言わせてもらう

自虐的発言は…あとはわかるな?
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:08:09.50 ID:e3IckuRWO
俺も見てるぜ!
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:10:04.29 ID:lWrViqml0
ID:Sv3Rqitc0がいれば他は何もいらない
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:17:25.36 ID:Sv3Rqitc0
男「まさか…俺たちの様子を見に来たのか…?」
女「あの段ボール姿じゃ、早くは走れないでしょう…どうしますか?」
男「そうだな…」
  友を撃退する
  逃げる
  その場で女に抱きつく
男(選択肢があるとするならこうだろう…三番目は何か危険な臭いがするけどな…でも…)

ニア逃げる
男(やっぱこれしかないだろ…!)
男「女、逃げるぞ!」ぎゅっ
女「あ…は、はい!」
友(! クソッ…感づかれていたのか……手、繋ぎやがった……男、見つけたら殺す…!)

路地裏
男「…はぁ……ここまで来れば大丈夫だろ…」
女「…はぁ……はぁ…」
男「ぉ、ロボでも走れば疲れるんだな…」
女「…はぁ…こ、これは…違いますっ…!…ポンプが…動いて…体を冷却してるんです…っ!」
男「…まぁ、そういう事にしておくよ…」
310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:19:28.58 ID:Sv3Rqitc0
>>306
すまん 最近自分の文に不安しか無かった

>>307-308
心からありがとう!
311以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:22:48.39 ID:4/o+F4lwO
>>308
他の書き手と絵師の排除ですね、分かります。
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:23:36.52 ID:oKRcbx0Y0
【キーワード抽出】
対象スレ: 新ジャンル「執拗にロボだと言い張る」
キーワード: 未亜
抽出レス数:0
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:32:31.00 ID:Sv3Rqitc0
>>311
そうなのか?
評価されるのは嬉しいが排除とかやめて欲しいんだが

男「…で、振り切ったまでは良かったが…ここ何処?」
女「……えぇぇ!?」
男「し、しょうがないだろ!?必死で逃げてたんだから…」
女「…仕方ないですね…ここは私に任せて下さい!」
男(…今までのアレはおそらく女の勘…!女の勘は鋭いとよく言われるし、ここは任せよう…)

10分後
女「…あれ?変ですね…そろそろ家に着く頃だと思ったんですが…」
男「…さらに迷った…ここ、隣町じゃないか…」
女「す、すいません!私がちゃんと道を把握していれば…こんな事には…!」
男「…気にするなよ…俺のためにここまで動いてくれたんだろ?」
女「……はい…」
男「…ありがとな!」
314以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:32:46.40 ID:UQsS64Fx0
男「そろそろ付きまとうのをやめてくれ」
女「やめるとも。あんたが認めてくれたらね」
男「天と地がひっくり返ってもありえねえ」
女「だから! 認めさせるまでやめるわけにはいかないんだっ!」
男「だって、なあ?」
女「くっ…!」
男「いいから夢から覚めなさいって」
女「覚えてろよっ!」

男「面倒ごとはもうたくさんだ…認めてやるしかないのか?」
315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:33:53.96 ID:UQsS64Fx0
さ、このくらいで
空気がよくなった頃に来ることにしよう

ではな
316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:45:28.72 ID:Sv3Rqitc0
女「……」
男(…おや?女のようすが…)
女「…れ、冷却ポンプが少し壊れたみたいです……胸、貸して下さいませんか…?」
男「……ああ、いいよ…」
男(敢えて突っ込まん…)
女「じゃあ、遠慮なく…」ぽふっ…
男「…」
女「……ぐす…」
ダッ
友「はぁ…はぁ…!や、やっと見つけたぞ……ぉ!?」
男「あ」
女「ひゃっ!?」
友「てめぇぇぇらぁぁぁぁぁ!なぁぁに抱き合ってやがんだぁぁぁぁぁぁ!」
男「に、逃げるぞ、女!」ぎゅっ
女「は、はいぃ!」
友「手ぇ繋ぐなごるぁぁぁぁぁぁぁぁ!ぶっ殺ぉぉぉぉぉすぁぁぁぁぁ!」
317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 10:45:53.46 ID:Sv3Rqitc0
>>315
乙!
318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 11:02:23.71 ID:Sv3Rqitc0
自宅
男「…酷い目に遭った…タクシーで逃げてなかったら今ごろどうなってたか…」
女「はぁ…はぁ……何だか、今日はとても楽しかったです…」
男「そうだな…あ、晩飯…」
女「あ、そうでした!今すぐ用意しますので!」
男「…俺も一緒に手伝っていいか?」
女「え…?…ひ、一人で出来ますから…!」
男「ん…そっか…」
女(…ありがとうございます…)

男「……暇だな…」
女「はい、ご飯出来ましたよ〜♪」
男「! おぉ、美味しそうだ…」
女「…こうしてると、何だか新婚さんみたいですね…」
男「…え?」
女「あ…い、いえ!何でもありません!忘れて下さい!」
男「あ、あぁ…?」
男(何て言ったんだろ…)
319以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 11:04:05.75 ID:Sv3Rqitc0
ちょい抜けます
13時頃にはまた来れるかな…
320以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 11:34:13.14 ID:oN9fyKP0O
あげ
321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 11:34:25.79 ID:En7qX2U6O
保守するぜ
322以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 11:36:02.32 ID:5/rxz724O
最近の新ジャンルスレはあたりが多い
323以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 11:43:15.97 ID:IvbBCemQO
ほす
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 12:00:30.05 ID:q6pe2jju0
325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 12:13:12.23 ID:q6pe2jju0
ほしゅ
326以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 12:24:02.90 ID:8wGhqbrq0
ロボ「僕はロボだロボ」
男「そんなしゃべり方するロボはお断りです」
ロボ「ひ、ひどいロボ、あんまりだロボ」
男「あーー! ロボロボうっせぇ!!」
ロボ「スマンロボ」
男「……お前本当はロボじゃないんじゃないのか?」
ロボ「なにいってるロボ? このボディーを見てくれれば分かるロボ。 完全なロボロボ」
男「あぁ、完全な金属体……だが、しかし、俺はあんまり認めたくは無い」
ロボ「あなたが認めたくなくても僕はロボロボ」
男「なんか、ああもう、どうしよう」
ロボ「認めちゃえばいいロボ」
男「なんか釈然としないから、まだ認めるわけにはいかない」
ロボ「強情ロボ」
男「ああああああ」
327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 12:38:32.56 ID:q6pe2jju0
ほしゅ
328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 12:44:10.38 ID:8wGhqbrq0
妹「わたし、ロボだったの」
兄「へぇ〜そうだったのかぁ」
妹「そう、もうね、おそらだってとべちゃうんだ」
兄「それはいいね……じゃあかけっことか早いんだね」
妹「そ、それは」
兄「あれ? おそいのかな?」
妹「そんなことないよ。 もうね、びゅんって」
兄「そうかぁ、じゃ、ちょっと一緒に走ってみようか」
妹「う、うん。 いいよ」

兄「じゃあ、よーい、どん」ダッ
妹「あ、まって……」
ズサァ
兄「!」
妹「ふぇ〜〜ん」
兄「だ、大丈夫か?」
妹「いだ〜〜い」
兄「ロボでも痛がったりするんだな」
妹「! ひっく、ぜ、ぜんぜん、い、いたくな、んか、ないもん、うっく」
兄「はいはい、痛くな〜い、痛くな〜い、ほら、抱っこしてあげるからお家に帰ろう」
妹「うぅ、うん」


はぁ……なんだこれ……
329以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 12:53:32.52 ID:8wGhqbrq0
猫「我輩はロボニャ」
男「どぅおわぁ! 猫がしゃべりやがった」
猫「ロボだから当たり前ニャ」
男「あぁ、ロボだから……ってちょっと待て、どうみても猫だろうが」
猫「猫型ロボットニャ」
男「おおぅ、まさかのドラ○もん」
猫「違うニャ、あんな狸と一緒にするニャ」
男「知ってんのかよ。 で、なぜ俺に話しかけてきた」
猫「話しかけたというよりお前が反応しただけニャ」
男「はぁ? なにいってんだ、他の奴は反応しなかったのか?」
猫「しなかったのニャ」
男「まじかよ。 ってかじゃあ今の状況って猫に話しかけてる痛い男が一人状態?」
猫「まぁ、そうにゃるのかもしれないけど、我輩はロボニャ」
男「はぁ、左様でございますか」
330以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 12:55:33.49 ID:bmU0jLGH0
>>328
不覚にも勃起
331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 12:59:28.99 ID:8wGhqbrq0
俺「あぁ、仕事だりぃ」
男「おい、お前は誰だ!」
俺「あぁ? 俺? 俺は俺だ!」
男「答えになって無い気がするけど、気にするのは野暮か」
俺「あぁ、ちなみに俺もロボだからよろしくね」
男「お前は断じて違う」
俺「そんなことないって、本当なんだ、信じてくれ」
男「いいや、信じられない」
俺「なんでだよぉ」
男「お前の一番最初の発言が既にロボにあるまじきことだからだ」
俺「ロボだってサボりたくなる事くらいあらぁ」
男「いやいや、ロボがサボるのはなしだろ」
俺「そうか?」
男「そうだ」
俺「ふ〜ん、別にいいんじゃね?」
男「よくない!」
俺「ふわぁ〜、じゃあそゆことで」
男「どういう事だ! あ、ちょっと待て! 逃げるなぁ!!」
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:04:11.23 ID:Gq2a15Ly0
女「ワタシハロボデス」
男「ロボ・・・だよな」
女「ニンゲンジャン!トカ言ワナイノデスカ?」
男「どう見てもロボだろ」
女「ニンゲンジャアリマセン、ロボデス」
男「ああ、そうだな」
女「ニンゲンジャアリマセン、ロボデス」
男「だから、わかったって、どう見てもロボだし」
女「ニンゲンジャアリマセン、ロボデス」
男「しつこいな」
女「ニンゲンジャアリマセン、ロボデス」
男「だから、お前はロボだって・・・」
女「ニンゲン・・・ジャ・・・アリマセン、ロボ・・・デス・・・」
男「・・・お前どう見ても人間だよな、ロボじゃないよ」
女「!!・・・ニンゲンジャ!アリマセン♪ロボデス♪」
333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:07:11.98 ID:8wGhqbrq0
ロボ「僕はロボだロボ」
妹「わたし、ロボだったの」
猫「我輩はロボである」
俺「あぁ、仕事だりぃ」




男「っていう、夢を見た」
女「ふ〜ん、そう」
友「おいおい、どんな夢だよどんな」
男「なんだよ信じてくれないのかよ」
友「だから、どんな夢だったんだ?」

女「信じるも何も、私もロボだもの」

男・友「「!」」
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:11:31.39 ID:Sv3Rqitc0
おお、残ってた…
保守の方、ありがとう
書き手の方、頑張れ!

>>332
萌えた
335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:20:17.15 ID:bmU0jLGH0
ちゃんと見てるぜ!
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:23:26.45 ID:P7kvaBN90
どーでもいいが逆だと
人類が衰退しそうなのと似てるな
337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:30:49.95 ID:Sv3Rqitc0
男「…ん、美味しいな!」
女「本当ですか?良かったです!(ニコニコ…」
男「……えーと…そ、そんなにじっと見られてたら…食べづらいんだけど…」
女「ふぇ? あ…あ!す、すいません…!///」
男「…」
女「…」
男「た、食べないのか?」
女「あ…い、いえ!食べますっ!いただきますっ!」
男(慌ててどうしたんだろ…可愛いけど…)

男「ごちそうさんでした」
女「はい、お粗末さまでした!」
男(風呂は…別々に入るべきだよな…昨日みたいな事またやっちゃったら嫌だし…)
女「あ、あの…」
男「…ん?」
女「き、今日も…お背中、流しましょうか…?////」
男「…ふぇ?」
338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:35:10.36 ID:8wGhqbrq0
兄「して、妹よ」
妹「な〜に、お兄ちゃん?」
兄「妹がロボということはお兄ちゃんとは兄妹じゃないのかな」
妹「え? なんで? お兄ちゃんはわたしのお兄ちゃんだよ?」
兄「俺はロボじゃない。だからきっと妹は俺の妹じゃないんだと思うんだ」
妹「ふぇ? なんで、そんなこと、いうの? お兄、ちゃんはお兄ちゃん、だよ」ウルウル
兄「そうなのかな。 でも妹はロボなんだよな」
妹「……そう、ロボだよ」
兄「あぁ、やっぱりお兄ちゃんは妹のお兄ちゃんじゃないんだーー」
妹「! うぅ、ふぇ、ぅぇえええ、お、お兄、ちゃんの、ばかーー、うぇええ!」
兄(あちゃあ、やりすぎちゃったかな)「ほ、ほ〜ら、たかいたか〜い」
妹「ふぅえええ」
兄「! ほぅらぎゅっとしてあげる」
ぎゅうぅう
妹「あ……うぅう」
兄「ごめんね、ちょっと意地悪しちゃった」
妹「お兄ちゃんのいじわる、許してあげないもん」
兄「どうしたらいいかな」
妹「ちゅ、ってしてくれたら……」
兄「え? お、おでこでいいかな」
ちゅ
妹「えへへへ〜」
兄(うぉぉ、次からはもうちょっと考えなきゃな)
339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:36:18.24 ID:YmdoZJ4LO
芹沢茜スレですね わかります
340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:44:14.10 ID:Sv3Rqitc0
女「…嫌、ですか?」
男「い、嫌じゃない!嫌じゃないけどさ…」
男(…次ああなったら理性を保てる自信が無い…)
女「お背中…流させて下さい…」
男(うっ…上目遣い…)
男「…わ、わかった…」
女「本当ですか!?じ、じゃあさっさとお皿を洗い終わっちゃいますね!」

男「…どうするか…またバスタオルで来たらもうそこでゲームオーバーかもしれない…」
女「お、終わりましたよ…」
男「! 覚悟を決めるか…」

女「…また、お先に入っててください…あとで行きますので…」
男「あ、あぁ…わかった…」
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:49:41.13 ID:OBmQ9C1A0
こ れ が ワ ク テ カ な の だ な
342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:56:26.79 ID:8wGhqbrq0
>>340
このエロス……只者じゃないな。
wktkがとまらねぇ!!
343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 13:59:11.33 ID:Sv3Rqitc0
風呂
男(人という字を手のひらに書いて飲み込めば…緊張がほぐれるというのを聞いたことがある…)
男(ま、まだ来ないみたいだし…やってみ
女『男さん…し、失礼します…』
男「(うぉわぁぁ!来ちまったぁぁぁぁ!)あ!どどどどうぞ…」
ガラ…
男(バスタオルじゃありませんように…!バスタオルじゃありませんように…!!)
女「……うぅ、やっぱりキツイ…」
男「スク…水……?」
女「あ、これ…中学生の時のスクール水着なんです……流石にキツイですね…」
男(キツイ=成長した=人間…ロボは成長しないからな…それよりも…ぱっつんぱっつんで…)
女「お、男さん…?////」
男「あ、あぁ!じ、じゃあ背中流してくれ!」
女「は、はい!」
男(…良かった…スク水ならなんとか…でもぱっつんぱっつ…いや、目を覚ませ!俺ぇぇぇぇ!)
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 14:01:39.74 ID:8wGhqbrq0
スク水、だと……

男!目を覚ませ!覚醒するのだ!
345以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 14:04:22.22 ID:Sv3Rqitc0
ちょっと抜けます…
親用事ありすぎだろjk
>>341-342
素直に嬉しいw
ありがとう
346以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 14:20:33.20 ID:8wGhqbrq0
なにも思い浮かばない保守
347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 14:22:15.26 ID:Gq2a15Ly0
女「ワタシハ、ロボデス」
友人A「おーいロボ子ー、これたのむわー」
女「ワタシハ、ロボデス」
友人B「ロボ子、掃除やっといて」
女「ワタシハ、ロボデス」
友人C「ロボ子先生呼んでたぞ」
女「ワタシ・・・ハ、ロボ・・・デス」
・・・
・・

友人Z「ロボ子ちゃん、明日宿題集めるのあなたよ」
女「ワ・・・ワタッ・・・シッ・・・ハ、ロ・・・ロボッ・・・デス・・・ウゥッ、ウウ」

俺「おーい、ロb・・・」
女「ワ・・・ワタ、シ・・・」
俺「女、一緒に帰ろうか、帰りケーキでも食うか・・・」
女「・・・ワタシ、ロボデス・・・ロボ・・・」
俺「お前は人間だよ」
女「ウアアアアァァァ、ロボデス!ロボデス!ロボデスーーーーーーーーー」
348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 14:24:19.30 ID:Gq2a15Ly0
>>347俺のは
旧式なためどう見ても外見ロボなやつが
新型のように外見どう見ても人間なロボットたちにあこがれて
必死に新型ロボのまねをしているロボなんです・・・ってわかりにくいな・・・orz
349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 14:26:18.03 ID:OBmQ9C1A0
ス ク 水 だ っ た か
 も う 我 慢 も 限 界 だ
  賢 者 タ イ ム 突 入 だ
350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 14:28:35.93 ID:UQsS64Fx0
ま〜たピンクな展開か…





いいぞ、もっとやっちまえ
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 14:43:30.80 ID:q6pe2jju0
保守
352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 14:44:14.36 ID:/5bPMREBO
私たち携帯のビッパーでもVIPを変えようと思っています☆
http://c.2ch.net/test/-/news4vip/1209356048/n
みんな手伝ってくだしあ><
353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 15:08:56.38 ID:8wGhqbrq0
ほっほっほ
354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 15:09:53.04 ID:oN9fyKP0O
355以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 15:23:14.35 ID:n85YrDS40
ほしゅ
356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 15:30:15.35 ID:Sv3Rqitc0
やっと書ける…
>>349-350
行きすぎない程度にやるよ
行きすぎたらその時はその時で
357以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 15:42:29.68 ID:Ti54cLr4O
わっふる わっふる
358以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 15:46:18.66 ID:Sv3Rqitc0
保守のみなさんありがとう

ゴシゴシ…
女「ど、どこか痒い所は…ありませんか…?」
男「あ、あぁ…大丈夫…」
男(…鎮まれ……鎮まれ…)
女「…あ、髪も洗いましょうか?」
男「…う!?あ、あぁ…頼む…」

わしゃわしゃ
女「どうですか?痒いところはありませんか?」
男「………あぁ…」
男(背中に…胸が当たっとります…)
女「…あ!いっそのこと、前も洗いましょう!」
男「うぇ!?い、いや!それだけは勘弁!」
女「…そ、そうですか…では、流しますね…」
男「あ、あぁ…」

女「では、私はこれで…」
ガララ…
男(…あっぶね!ハラハラした…)
男(…スク水姿、可愛かったな……傷…上手く隠れてたな…)
男(…ぱっつんぱっつんで…ぱっつんぱっつんぱっつん…)
男(…そういえば最近、してなかったな…昨日のはドッキリだし…)
359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 16:02:48.47 ID:8wGhqbrq0
ふぉっほほ
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 16:04:18.24 ID:Sv3Rqitc0
女「ふふ…男さん、喜んでくれたかな…」
女「まだギリギリ着れるとは思わなかったな…」
 『…はぁ…はぁ…!』
女「……ほぇ?」
 『…っはぁ……くっ…』
女「…息が荒い…?もしかしてのぼせて…!?」
 『…はっ…………ぁ…』
女「ど、どどどうすれば……」
 『…………』
女「…あれ?…男さん…?」
ガラッ!
女「男さん!大丈夫ですかっ!?」
男「ふぅ……うぇ!?」
女「はぁ…良かった……無事なんですね…?」
男「な、何も無いですよー大丈夫ですよぉー!」
女「良かった…それでは、また何かあったらお呼び下さい…」
ガラ…
男「…か、壁側向いてて助かった…」
361以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 16:17:12.59 ID:Sv3Rqitc0
男「さて、そんなこんなで…もう就寝の時間がやって参りました」
女「今日一日疲れました…」
男「じゃ、もう寝るか…」
女「はい!」
男(…ロボは疲れたなんて言わないんだぜ…?)

男「…そういえば女の家族はどうしてる?」
女「! …な、何でですか…?」
男「いや、わざわざ俺のとこ来て…親は心配しないのかなってさ…」
女「私はロボですから!親は居ません!!」
男「!? …そ、そうか…」
女「…あ、お…おやすみなさい…」
男「あ、あぁ…おやすみ…」

女「…すー…すー…」
男「何か嫌なこと…あったのか?その傷に…関係あるのか…?」
女「ぅ…ぁう……うぅぅ…」
男「! …また……」
女「あぅぅぅ…ひぐ…」
男「…大丈夫だから…大丈夫…」ぎゅぅ…
女「うぇ…ひっく……すー…」
男「…おやすみ…」
362CMはいります:2008/04/28(月) 16:24:44.63 ID:NKg6ylnz0
男「そろそろ俺のオモチャが発売されてもいいと思うんだ」
女「どういうこと?」
男「べつにプラモでもいいぞ」
女「ロボだったらオモチャ化される、っていうのは安直な考え」
男「そっか」
女「それに、欲しがる人間が一人しかいない可能性がある」
男「子供に大人気だと思ったんだが」
女「貴方、巨大ロボじゃないし」
男「俺が巨大だったらオモチャ化されていたか」
女「しかし、もうオモチャ化されていると言っても過言ではない」
男「ほう」
女「おめでとう」
男「ありがとう」


女(……貴方は私のオモチャ)
363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 16:29:46.37 ID:NKg6ylnz0
364以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 16:34:27.35 ID:NKg6ylnz0
365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 16:39:53.07 ID:Sv3Rqitc0
寝てた…
仮眠とります…
また夜に…
保守お願いします…
366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 16:42:24.23 ID:NKg6ylnz0
>>365
まかせろ
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 16:52:53.59 ID:NKg6ylnz0
保守代わり

男「なあ、俺は有名人では誰に似てると思う?」
女「テキサスマック」
男「それ前にも言ってたな」
女「……でも、私にはサザビーに見える」
男「おお、評価が上がった気がするぞ」
女「ちなみに、前に私はサザビーだったらどうしたいかを言った」
男「そうだっけか?」
女「そう」
男「ぬぅ、思いだせんな」
女「頑張って」
男「無理ぽ」
女「……メモリーの増設」
男「いや、多分保存してなかっただけだ」
女「……そう」
368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:01:44.00 ID:NKg6ylnz0
男「俺の燃料はどうなってるんだ?」
女「今までと同じで、通常の食事で大丈夫」
男「そっか」
女「変更点は一つだけ」
男「それをしないと俺は止まっちまうのか」
女「そう」
男「それは大変」
女「簡単なこと。私に接触すればいい」
男「なるほど、だから手を繋いだりするのか」
女「……これは貴方のためだった」
男「ありがたいな。手を繋いで嬉しい、っていうのが燃料になるのか」
女「……そう」
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:07:44.65 ID:UQsS64Fx0
ID:NKg6ylnz0、お前はよく頑張る
370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:09:23.96 ID:NKg6ylnz0
>>369
それだけが取り得でね

男「休日の燃料補給はどうするんだ?」
女「一度接触すれば一週間はもつ」
男「そっか」
女「そう」
男「じゃあ手を繋いだりするのは週一でいいな」
女「!?」
男「お前に負担をかけるのも、って、いきなり腕を組んでどうした?」
女「実は人間の私にも燃料が必要」
男「ふむ」
女「貴方との接触の機会が少ないと危険」
男「おおう! 人間ってのは不便だな」
女「……不便なのも悪くない」
男「そんなもんか?」
女「そんなもの」
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:15:23.24 ID:NKg6ylnz0
男「腕を組んでるから周りの視線が集まってくるな」
女「そう」
男「恥ずかしくないのか?」
女「もちろん恥ずかしい」
男「手を繋ぐだけで良かったんじゃなかったっけ?」
女「人間は、一度贅沢な暮らしに慣れると生活水準を下げるのが難しい」
男「人間ってのは不便だなぁ」
女「でも、悪くない」
男「キスしたらどうなるんだ?」
女「!?」
男「おお、人間でもフリーズするのか」
372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:22:09.51 ID:NKg6ylnz0
男「今日の弁当はお前が作ったのか」
女「どうして?」
男「なんかグチャッとしてるから」
女「……正解」
男「から揚げ食う?」
女「ありがとう」
男「あ〜ん」
女「あ〜ん……美味しい」
男「だろ、自信作だからな」
女「……貴方が作ったの?」
男「おう、料理プログラムは随時更新してるからな」
女「あまり更新しない方がいい」
男「なんでだ? メシは美味い方がいいだろ」
女「……ロボに上をいかれる人間の憐れさを想像して欲しい」
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:34:50.58 ID:8wGhqbrq0
俺はロボだ保守
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:36:32.87 ID:NKg6ylnz0
男「俺はロボとして何か役にたってるんだろうか?」
女「少なくとも私を喜ばせている」
男「そっか」
女「そう」
男「つまり、俺は女子を喜ばせることが出来るわけか?」
女「……そう」
男「じゃあお前以外も、って、つねるな痛いぞ」
女「浮気は良くない」
男「いや、今はお前だけでスペックの限界だから安心しろ」
女「安心する」
男「改良されたらもっと多くの人を喜ばせたいな」
女「なら、今のままでいい」
男「そっか」
女「……今のままなら、貴方は私専用ということだから」
375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:45:29.97 ID:8wGhqbrq0
男「うううんん……はっ! …ここは?」
博士「おぉ、目を覚ましおったか」
男「あなたは?」
博士「博士じゃ」
男「博士……?」
博士「そう、お主の体をロボに改造したのだ」
男「俺の体をロボに…え!? まじか」

ガバッ

男「…………別に変わった所は無さそうだけど」
博士「いいや、お主の体はロボになったのだ」
男「……見てくれは変わっていない。とすると他の部分ですか? 頭が良くなってるとか?」
博士「……」
男「あの?博士?」
博士「お主はロボじゃ」
男「いや、だからどこが変わっ――」
博士「お主はロボじゃ」
男「だかr――」
博士「ロボじゃ!」
男「しかs――」
博士「ロボッたらロボーー!!」
376以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:48:18.23 ID:NKg6ylnz0
男「今日はロボ的なツンデレに挑戦してみようと思う」
女「そう」
男「とりあえず手を離してくれ」
女「わかった」
男「よし、いくぞ……バリヤーッ!」
女「!?」
男「ふはは! 腕を前で交差することで手を繋げまい!」
女「そ、それはツンデレとは、ち、違う……!」
男「バリヤーッ! バリヤーッ!」
女「もういいかr」
男「バリヤーッ! バリヤーッ!」
女「〜〜〜っ! っ! っっっ!」
男「ふはは! 無理矢理手を繋ごうとしても無駄よ、って、泣くなよ……」
女「……べ、泣いて、な……」
男「ここで抱きしめるロボ的ツンデレ」
女「……デレだけで十分///」
377以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:50:28.01 ID:NKg6ylnz0
>>375
投下は任せたロボ
378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:50:57.38 ID:bmU0jLGH0
ばりああああああああああああああああ
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:54:45.23 ID:8wGhqbrq0
>>377
もう、ネタが無いロボ
任せられても困るロボ

ロボーーーーーーーーーーー!!!


妹1「わたしロボなの」
妹2「わたしもロボなの」
妹3「わたしもロボなの」
妹4「わたしもロボなの」
妹5「わたしもロボなの」
妹6「わたしもロボなの」
妹7「わたしもロボなの」
妹8「わたしもロボなの」
妹9「わたしもロボなの」
妹10「わたしもロボなの」
妹11「わたしもロボなの」
妹12「わたしもロボなの」

兄「これが、ハーレムという奴か……断じて認めないがな」
380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:57:01.35 ID:UQsS64Fx0
お前ら頑張れ

超頑張れ
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:57:37.55 ID:NKg6ylnz0
>>379
じゃあ俺も通常保守モードに切り替えるロボ
反応が無くて冷や冷やしてたロボ
382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 18:04:13.39 ID:8wGhqbrq0
>>380
おみゃあさん、そろそろ書かないかい。


ロボだと言い張り続けるというよりキャラがロボだと思い込む感じになるから困ったものです。
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 18:12:47.85 ID:NKg6ylnz0
ロボッ
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 18:21:54.38 ID:Sv3Rqitc0
おはよう…
結局叩き起こされたよ
再開するけどまたすぐ消えるかも
保守・書き手の方々ご苦労様です
そしてもっとやれ

>>380
是非書いて下さい
385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 18:32:46.60 ID:UQsS64Fx0
女「まだ認めないか。なんと了見の狭い男か」
男「そういう反応を見ているだけでどんぶり3杯は軽い」
女「貴様…愛と怒りと悲しみと機械的な一撃を受けてもらう!」
男「痛いのは勘弁」
女「案ずるな、ちょっと痺れるだけだから」
男「おまっ、それスタンガ

ばぢばぢ

男「う"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!」
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 18:39:03.00 ID:saO+llCRO
がんばれ保守
387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 18:42:06.08 ID:Sv3Rqitc0
女「…男さん、起きて下さい…」
男「……ん、あぁ…おはよ……まだ6時か…」
女「あの…昨日…私たち、夜普通に寝ましたよね…?」
男「あ、あぁ…そうだけど…」
女「…何か、しましたっけ…」
男「…? 何かって何?」
女「ぁ…ならいいんです!大丈夫です!」
男「…んん…?」
女「朝ご飯作るので、待ってて下さい!」
男(…何か、ねぇ…)

男「毎回ご飯作ってもらって…悪い気がするな…」
女「いいんです!身の回りのお世話を頼まれているんですから、このくらいは…」
男「……今度、料理…教えてくれないか?」
女「…ぇ?何でですか…?」
男「いや、女に作らせてばかりじゃ悪い気がしてさ…」
女「……わ、私のことは気にしないで下さい…」
男「あんまり…女には無理しないでほしい…」
女「…む、無理なんてしてないです…」
388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 18:52:31.23 ID:NKg6ylnz0
ロボッ
389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 18:53:00.31 ID:IaOeUp900
保守がてら投稿

男「クロノトリガーに出てくる機械の奴の名前なんだっけ?」
女「ロボでしょ?」
男「そんな名前じゃねーよ。えっと…ルッカ?」
女「いや、発明家の子でしょ?それは。ほんとにロボだから」
男「それ、お前が付けた名前だろ?」
女「違う。ちゃんとロボだったはずだよ!?」
男「じゃぁ、聞いてみようぜ」
女「いいわよ。聞いてみなさいよ。絶対ロボだから。」

で、誰か正解知らないか?
390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:00:08.11 ID:Sv3Rqitc0
女「わ、私はロボなんです!男さんが生涯を共にする人が見つかるまでお世話をさせて頂くロボなんです!」
男「…」
女「私みたいなのを心配したって何もならないですっ!」
男「…はぁ……」
女「…し、心配して下さるのは嬉しいです…でも……」
男「……」
女「……ごめんなさい…」
男「…とにかく、気が向いたらでいいから…いつか料理教えてくれな…」
女「……はい…」
男(無理…してるじゃないか…!いつもいつもロボロボ言って…!何で頑なに人間だって事を否定するんだよ…)

女「…バスが来るまでまだ時間がありますね…」
男「そうだな……ふあぁ…」
女「ぁ…!ね、眠いですよね…!あんな早くに起こしてつまらない事聞いて…」
男「い、いや…気にするなよ…ていうか、あの質問は…どういう事なんだ?」
女「ひぇっ!?そ、それはですね……えと…」
男「…ん?」
391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:01:00.74 ID:Sv3Rqitc0
>>389
ロボです
型があったけど忘れた
392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:02:05.57 ID:UQsS64Fx0
男「もう満腹だから、どんぶり返上していいか?」
女「どこまでもコケにしおってからに…いいだろう、これを見てもまだ言えるか?」

男「…」
女「どうだ!」
男「ロボットダンスは違うだろ…」
女「ならば
男「器械体操とかぬかしたら容赦なく拳で撃ち抜くぞ?」
女「…」
393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:11:02.98 ID:Sv3Rqitc0
女「…私が起きたら、その…男さんが私を抱きしめてて…」
男「…ぁー…」
女「……ち、ちょっと混乱してしまいました…すいません…」
男(…抱き締めないと泣き止まなかったんだぞ…昨日は…)
女「……わ、私って何考えてるんでしょうね…ロボのくせに…」
男(…またロボか…)
女「…あ、バス来ましたね…早く乗りましょう!」
男「…あぁ…」

今はここまでで
394以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:13:13.79 ID:Sv3Rqitc0
また出かけてきます
…誰も居ないようで不安になってきた…
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:19:29.75 ID:IvbBCemQO
この焦らし上手め
396以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:31:46.87 ID:NKg6ylnz0
ロボッ
397以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:36:05.70 ID:u2no49Cj0
期待しているぞ
398以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:37:15.20 ID:UQsS64Fx0
女「待てい!」
男「よく来た」
女「な、なんだ?」
男「ロボというくらいならメンテも必要だと思って、いろいろ工具を用意した」
女「え」
男「まずはこのバールのような物で
女「退散!」

男「逃げられたか」
399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:38:49.48 ID:4/o+F4lwO
妹「わたしは〜ローボー!ロボ!ロボ!」
兄(なんで妹はこんなにロボであることを主張するんだろう。どこで道を誤ったんだ?
  まぁ大方幼稚園で流行ってるんだろうな)
妹「お兄ちゃん!」
兄「なんだい」
妹「わたし、ロボなんだよ」
兄「あぁ、前に聞いたよ」
妹「合体しよう!」
兄「なんだって!?」
妹「だーかーら、合体だって」
兄「合体…」(い、妹と合体だと……む、無理に決まってる)
妹「ねぇ〜」
兄「……無理、だよ。お兄ちゃんロボじゃないし」
妹「え〜。男君とは良くやるよ、合体」
兄「え!? う、嘘だろ…」
妹「本当だよ? わたしが上でー」
兄「そんな…く」ダッ
妹「でねー。あれ? お兄ちゃん?」

兄「クソ! 俺もロボになってやる!なってやる!
  タウンページさんよ〜どこでロボになれるんだよー!」(大☆混☆乱)
400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:48:20.74 ID:UQsS64Fx0
男「ふははは! 逃がさんぞ!」
女「よもやこのような展開になろうとは」
男「お得意の演算処理で切り抜けてみろ」
女「む…」
男「言っておくが、容赦しないぜ?」
女「いいだろう。神算鬼謀を見せてくれる!」

女「それだ!」
男「残念。それは残像だ」
女「引き抜いた瞬間にジョーカーを差し入れた…だと…?」
男「言ったろう、容赦しないと」
女「たかがババ抜きでここまでするか!」
男「…」
女「…」
男「やっぱり?」
401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:51:04.83 ID:6xEzP2hO0
おお、まだあった、良かった
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 19:59:17.90 ID:Eosfi33B0
女「おいオッサン。」
男「・・・」
女「おい!」
男「はい?」
女「ったく無視すんなよ。」
男「用があるならちゃんと呼んで下さいよ」
女「オッサン、って呼んだだろうが。」
男「いいえロボです。韓国は日本の植民地でした」
女「は?」
男「ですから、ロボです。」
女「いやおっさんだろっていうか男だろ。」
男「いいえロボです。韓国は日本の植民地でした」
女「ここは女湯なんだけど、どうして男のあんたがいるんだよ。」
男「いいえロボです。韓国は日本の植民地でした」
女「なんでいるのかと聞いてるんだ!」
男「一度くらいなら誤進入かもしれない」
女「この・・・警察呼んでやる!」
男「それはいいからマスコミを呼んで下さい!」
女「?呼んでどうすんの?」
男「『チマチョゴリが切り裂かれたニダー』って。」
女「警察へ被害届は?」
男「出すわけ無いでしょ。だってロボだし。」
女「・・・・・ロボっていうかお前朝鮮人だろ?」
男「!!!・・・いいえロボです。韓国は日本の植民地でした」
女「ふざけんなよ!帰れよ!」
男「無理やり連れてきて何を言うんですか。そもそもロボなんですよ?」
女「勝手に来たんじゃねぇか!」
男「これだけ長く住んでるんだからわたしにも入浴権があっていいはずです。ロボだし。」
女「おい!店員だれかいないのかよ!ここに男が紛れ込んでるぞ!!」
男「スタッ フー!スタッ フー!」
403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 20:04:06.62 ID:EykjEqm7O
女「保守」
男「なんで女がそんなことを?」
女「wktkして投下を待ってる皆の為に保守するのはロボとして当然」
男「そうか、えらいな女は」
女「……保守!」
男「なんていい笑顔…してやがる…!」
404以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 20:11:50.71 ID:Eosfi33B0
男「おい美紀、おきろよ」
女「わたしは人間ではありません。ただの機械です。」
男「・・・」
女「・・・」
男「つまりロボだと?」
女「そういうことです。」
男「・・・ガンダムって知ってる?」
女「?うん。」
男「ガンダムって服きてないよね。もちろん他のロボもだけど。」
女「・・・・脱げばいいんでしょ」
男「わかってきてるじゃないの。」
女「はい、全部脱いだよ」
男「ガンダムって知ってる?」
女「知ってるってば。」
男「あれ操縦席から人が乗り込むじゃん。」
女「・・・うん。」
男「ガンダムとお前の対比だと、ちょうど人は俺のチンコぐらいだと思うんだよね。」
女「・・・」
男「早く早く乗せて!操縦させて!」
女「ママー!!お兄ちゃんが!お兄ちゃんが!!」
男「ゲェーッその展開は予想外だった」


母「ひろし!あんた妹脱がせて何しようとしてたの!!!!!!」
男「ひろし?いいえ、私はロボです」
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 20:13:23.66 ID:6xEzP2hO0
ロボで宙(ひろし)といったらやっぱり……
406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 20:24:52.30 ID:6xEzP2hO0
407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 20:31:47.40 ID:UQsS64Fx0
男「もしお前がロボだとしても、これはできまい」
女「見くびってくれるな。ドイツの科学力は世界一ィ! だぞ!」

女「…」
男「どうした、やらないのか?」
女「これは…」
男「ほれ、やってみい」
女「こんな恥ずかしいことができるか!」
男「ちぇ」
女「逆に問う。あんたはできるか?」
男「何を言ってるんだ。無理に決まってるだろう」
女「人にやられて嫌なことをするなと幼稚園で教わらなかったのか!」
男「似非ロボに説教プログラムがインストールされているとは思わなんだ」
408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 20:49:54.12 ID:6xEzP2hO0
409以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 21:00:57.36 ID:UQsS64Fx0
女「ターゲット…モビルドール補足。これより接触を試みる」

男「自販機の前で何をぶつぶつ言ってるんだ?」
410以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 21:15:07.67 ID:6xEzP2hO0
411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 21:15:13.06 ID:HcmNsQAO0
412以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 21:24:12.11 ID:En7qX2U6O
落とさせはしない
413以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 21:32:05.71 ID:UQsS64Fx0
女「ロボのロボによるロボのためのロボを開発することにした」
男「あん?」
女「ロボの能力を以てロボを作ることこそが、ロボのロボ足り得る所以である」
男「わけがわかりません」
女「ロボとは働く者のことをいうんだ」
男「ロボロボロボって…くどい!」
414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 21:48:54.97 ID:oN9fyKP0O
おとさないぜ!
415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 21:58:41.35 ID:/5WFxxuu0
女「貴様、人間ではないな…」
女友「…事実とは言え人型をした鉄屑に言われるとはね。ここでスクラップになってみる?」
女「死にたいのなら止めはせん。安心しろ、一瞬で逝かせてやる」
女友「面白い冗談ね…」

子供「ママーあれ何ごっこー?」
ママ「見ちゃいけません!」

416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。