ジュンと蒼星石  原作:宮澤賢治

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。

……あるVIPPERが物語る。
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:13:03.82 ID:T6aR5hC40
ジュンときたらたいしたもんだ。ちんここき機械の六台も据えつけて、のんのんのんのんのんのんと、
おおそろしない音をたててやっている。
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:13:35.18 ID:T6aR5hC40
十六人のSM嬢どもが、顔をまるっきり真っ赤にして足で踏んで男をイカし、小山のように積まれたちんこをかたっぱしからこいていく。
ちんこはどんどん後ろの方へ投げられて、また新しい山になる。
そこらは汗やら愛汁からたった蒸気で、変にぼうっと白色になり、まるで砂漠のジュンのようだ。
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:14:52.51 ID:T6aR5hC40
その薄暗い仕事場を、ジュンは大きな琥珀のバイブをくわえ、よだれを床に垂らさないよう、
目を細くして気をつけながら、両手を背中に組み合わせて、ぶらぶら行ったり来たりする。
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:15:44.04 ID:T6aR5hC40
小屋はずいぶん頑丈で、学校ぐらいもあるのだが、なにせ新式ちんここき機械が六台もそろって上

下しているから、のんのんのんのんふるうのだ。中に入るとそのために、すっかり発情するほどだ。

そして実際ジュンは、そいつで上手に発情し、昼飯時には六秒ぐらいのサンプル動画だの、ぞうきん

ほどあるグラドル誌の、ほくほくしたので抜くのだ。
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:15:55.70 ID:T6aR5hC40
とにかく、そうして、のんのんのんのんやっていた。
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:16:10.14 ID:ObX2eOaRO
これは期待していいみたいだぜ
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:16:26.54 ID:T6aR5hC40
そしたらそこへどういうわけか、その、蒼星石がやってきた。蒼星石だぜ。人間でないぜ。
どういうわけで来たかって?そいつは蒼星石のことだから、たぶんぶらっと家を出て、ただなにとなく来たのだろう。
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:17:08.48 ID:2dtRRK9V0
文学コラボktkr
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:17:46.72 ID:T6aR5hC40
そいつが小屋の入り口に、ゆっくり顔を出した時、SM嬢どもはぎょっとした。なぜぎょっとした?
よくきくねえ、何をしだすか知れないじゃないか。かかり合っては大変だから、
どいつも皆、一生懸命、自分の目の前のちんこをこいていた。
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:19:20.27 ID:G/Owi9E10
魑魅もそう悪くはないお
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:19:29.55 ID:T6aR5hC40
ところがその時ジュンは、並んだ機械の後ろの方で、パンツに手を入れながら、ちらっと鋭く蒼い子を見た。
それからすばやく下を向き、なんでもないというふうで、今までどおり行ったり来たりしていたもんだ。
13幸子EX:2008/04/23(水) 23:19:58.15 ID:qOzDskMEO BE:656956883-PLT(30003)
おもむろに彼は内ポケットから葉書を取り出すと私にみせた
そこには銀様とラブラブお好み焼き作りたいとかへんてこな文章は書かれていなかった
まさに定型文で普通そのものの手紙しかし、奇妙なことに彼は一文を指差した
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:20:29.14 ID:p7xwmJ6X0
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:21:03.09 ID:AIsKEuDiO
早く蒼星石が鎖で繋がれて「苦しいです」とか言うシーンを
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:21:53.10 ID:T6aR5hC40
すると今度は蒼星石が、片足床に上げたのだ。SM嬢どもはぎょっとした。
それでも仕事が忙しいし、かかり合ってはひどいから、そっちを見ずに、やっぱりちんこをこいていた。
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:23:00.02 ID:JqJte8Ct0
エロじゃなかったらよかったのに
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:23:20.29 ID:T6aR5hC40
ジュンは奥の薄暗い所で両手をパンツから出して、も一度ちらっと蒼い子を見た。
それからいかにも退屈そうに、わざと大きなあくびをして、両手を頭のうしろに組んで、行ったり来たりやっていた。
ところが蒼い子が威勢よく、前足二つ突き出して、小屋に上がってこようとする。
SM嬢どもはぎくっとし、ジュンも少しぎょっとして、大きな琥珀のバイブから、ぽたっとよだれを落とした。
それでもやっぱり知らないふうで、ゆっくりそこらを歩いていた。
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:23:39.93 ID:T6yDQnkp0
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          ,/       j |``ゝ‐j‐、`"  wし/~U \           |
       ,/       :,'  L _ノト、  ヽ_,r─ '     /   ̄`ヽ     /
       , イ       /  !  「 | 下〈i尓,    /       {_彡/
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  /.  イ      /  イ ,′    |   |   ./   _r‐- 、 /
/   /      /  / |/.     |   ! , /   {三ヽ y′ シュッシュッシュッ

不人気にも負けず 金糸雀にも負けず 薔薇水晶にも水銀燈のしつこさにも負けぬ
丈夫なからだをもち 慾はなく
決して怒らず いつも静かにちんちん シュッ! シュッ! シュッ!

東にヤスヒロがあれば行ってちんちん シュッ! シュッ! シュッ!してやり
西に蒼星石があれば行ってちんちん シュッ! シュッ! シュッ!
南に可愛くないと言う人あれば行ってちんちん シュッ! シュッ! シュッ!といい
北に保育所に通報すると言う人あればちんちん シュッ! シュッ! シュッ!

不人気と言われた時は涙を流し アリスゲームをすると言われた時はおろおろ歩き
みんなに性悪と呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず
そういうものにわたしはなりたい
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:24:04.62 ID:T6yDQnkp0
                rr'  ̄ ̄`7゙ `丶、                          。・゚ ゚・゚ ゚
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/   /      /  / |/.     |   ! , /   {三ヽ y′ シュッシュッシュッ

不人気にも負けず 金糸雀にも負けず 薔薇水晶にも水銀燈のしつこさにも負けぬ
丈夫なからだをもち 慾はなく
決して怒らず いつも静かにちんちん シュッ! シュッ! シュッ!

東にヤスヒロがあれば行ってちんちん シュッ! シュッ! シュッ!してやり
西に蒼星石があれば行ってちんちん シュッ! シュッ! シュッ!
南に可愛くないと言う人あれば行ってちんちん シュッ! シュッ! シュッ!といい
北に保育所に通報すると言う人あればちんちん シュッ! シュッ! シュッ!

不人気と言われた時は涙を流し アリスゲームをすると言われた時はおろおろ歩き
みんなに性悪と呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず
そういうものにわたしはなりたい
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:24:58.40 ID:ysoZh7Fw0
蒼い子をこのままにしてはおけない
蒼い子を殺そうって展開になるわけですね
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:25:02.08 ID:T6aR5hC40
そしたらとうとう、蒼い子がのこのこ上がってきた。そして機械の前のとこを、のんきに歩き始めたのだ。
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:25:23.84 ID:T6aR5hC40
ところがなにせ機械はひどく上下していて、精液は夕立かあられのように、ピチャピチャ蒼い子に当たるのだ。
蒼い子はいかにもうるさいらしく、大きなその目を細めていたが、またよく見ると、確かに少し笑っていた。
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:25:25.05 ID:T6yDQnkp0
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25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:25:39.61 ID:N9QljHH2O
語り口調は似てるけどこれじゃ賢さんがエロ小説家だと誤解されちまうwww
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:26:24.48 ID:T6aR5hC40
ジュンはやっと覚悟を決めて、ちんここき機械の前に出て、蒼い子に話をしようとしたが、
その時蒼い子が、とてもきれいな、うぐいすみたいないい声で、こんな文句を言ったのだ。
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:26:34.63 ID:2dtRRK9V0
テラ官能小説www
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:26:55.04 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : : : : :\   \
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  /: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : : : : :l
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 |: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ"  /"  //    \ヽ|: : i : : ::|
 |:i: : :i: : :l r彡"´    "   /        }: :ノ : : ::|
 l: i: : { : : l |           -==o=--  ; /: : : : /∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.  ',ヽ: : : : ヽl  -==o==-           ./: : : :ノ/  l    < ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!
   \\: : : \        !       /, r '´ }: : :ヽl     \_____
   |: : : { `ー >              /{ * }: :  ヽl
   |:/: : { __ i/ ヽ   \___/  ./: {   }:_:: : : : l
.  //: : : :{  "iヽ { :ヽ、  wしU w //:__ : { / ノ: : : : :.'.,
  l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr ∨U ´|: : : | _」_{./  ./: : : : : : : '.,
 /: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ.    レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'.,
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、  / { (___  〕r、_: : : : : : : '.,
: : : : : : : : :∧.l.}  }〔 ´ / ヽG=ニ:|(    ./r'/rく: : : : : : : : :',
: : : : : : : ::/ )|.ト}  }ヽ    へ)|ノ\.{ |/ーi  /`./ ( ヽ: : : : : : : : ',
: : : : : : : /  .)|.「.) .} ∧     ) 7 .ヽ |    { フ  |  ヽ: : : : : : : : ',
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:27:05.96 ID:T6aR5hC40
「ああ、だめだ。あんまりしつこく、液がぼくのほっぺに当たる。」
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:27:17.14 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : : : : :\   \
   /": : :/: : : : : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ  /
  /: : : ::/: : : : : : : : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V
  /: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : : : : :l
`.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.// /://:/-―--:、; |: : : : : : :|
 |: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ"  /"  //    \ヽ|: : i : : ::|
 |:i: : :i: : :l r彡"´    "   /        }: :ノ : : ::|
 l: i: : { : : l |           -==o=--  ; /: : : : /∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.  ',ヽ: : : : ヽl  -==o==-           ./: : : :ノ/  l    < ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!
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   |:/: : { __ i/ ヽ   \___/  ./: {   }:_:: : : : l
.  //: : : :{  "iヽ { :ヽ、  wしU w //:__ : { / ノ: : : : :.'.,
  l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr ∨U ´|: : : | _」_{./  ./: : : : : : : '.,
 /: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ.    レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'.,
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: : : : : : : : :∧.l.}  }〔 ´ / ヽG=ニ:|(    ./r'/rく: : : : : : : : :',
: : : : : : : ::/ )|.ト}  }ヽ    へ)|ノ\.{ |/ーi  /`./ ( ヽ: : : : : : : : ',
: : : : : : : /  .)|.「.) .} ∧     ) 7 .ヽ |    { フ  |  ヽ: : : : : : : : ',
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:27:24.61 ID:T6aR5hC40
全く精液は、ペチャペチャ頬に当たり、また真っ白な額や首にぶっつかる。
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:27:51.73 ID:T6aR5hC40
さあ、ジュンは命がけだ。バイブを右手に持ち直し、度胸をすえてこう言った。
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:28:32.80 ID:T6aR5hC40
「どうだい、ここはおもしろいかい。」
「おもしろいねえ。」蒼い子が体を斜めにして、目を細くして返事した。
「ずうっとこっちにいたらどうだい。」
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:28:46.37 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : :
: : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : :
: : :\
   \    /": : :/: : : : : : :
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: ヽ: : : : : : :ヽ 
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r彡"´    "   /        }: :ノ : : ::|  l:
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: : :{  "iヽ { :ヽ、  wしU w //:__ : { / ノ: : : : :.'.,
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: : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、  / { (___  〕r、_: : : : : : : '., : : : : : : : : :∧.l.}  }〔 ´ / ヽG=ニ:|(    ./r'/rく: : : : : : : : :', : : : : : : : ::/ )|.
ト}  }ヽ    へ)|ノ\.{ |/ーi  /`./ ( ヽ: : : : : : : : ', : : : : : : : /  .)|.「.) .} ∧     ) 7 .ヽ |
    { フ  |  ヽ: : : : : : : : ',
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:29:21.73 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : : : : :\   \
   /": : :/: : : : : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ  /
  /: : : ::/: : : : : : : : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V
  /: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : : : : :l
`.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.// /://:/-―--:、; |: : : : : : :|
 |: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ"  /"  //    \ヽ|: : i : : ::|
 |:i: : :i: : :l r彡"´    "   /        }: :ノ : : ::|
 l: i: : { : : l |           -==o=--  ; /: : : : /∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.  ',ヽ: : : : ヽl  -==o==-           ./: : : :ノ/  l    < ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!
   \\: : : \        !       /, r '´ }: : :ヽl     \_____
   |: : : { `ー >              /{ * }: :  ヽl
   |:/: : { __ i/ ヽ   \___/  ./: {   }:_:: : : : l
.  //: : : :{  "iヽ { :ヽ、  wしU w //:__ : { / ノ: : : : :.'.,
  l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr ∨U ´|: : : | _」_{./  ./: : : : : : : '.,
 /: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ.    レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'.,
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、  / { (___  〕r、_: : : : : : : '.,
: : : : : : : : :∧.l.}  }〔 ´ / ヽG=ニ:|(    ./r'/rく: : : : : : : : :',
: : : : : : : ::/ )|.ト}  }ヽ    へ)|ノ\.{ |/ーi  /`./ ( ヽ: : : : : : : : ',
: : : : : : : /  .)|.「.) .} ∧     ) 7 .ヽ |    { フ  |  ヽ: : : : : : : : ',
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:29:50.11 ID:T6aR5hC40
SM嬢どもははっとして、息を殺して蒼い子を見た。
ジュンは言ってしまってから、にわかにがたがた震えだす。ところが蒼い子はけろりとして、
「いてもいいよ。」と答えたもんだ。
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:30:27.55 ID:c1T0s/hi0
ここ荒らしてるの携帯水銀党員じゃね?
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:31:25.12 ID:T6aR5hC40
「そうか。それではそうしよう。そういうことにしようじゃないか。」ジュンがちんこをふにゃふにゃにして、
真っ赤になって喜びながらそう言った。
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:32:46.69 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: :   /": : :/: : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V   /: : :   ./: : : :
: :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : : :l `.{: :
: : : :|: : : : : : : : ::/: : : :|  |: : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ  /   /: : : ::/: : : : : : : : : : : :
:{: : |: : : :,斗ァ
''フ"  /"  //i : : ::| l    < ち: : }: : : ん.// /://:/-―--:、; |: : : ち : : : :\   \ ん |:i: : :i: : :l r彡"´
    "   /        }: :ノ : : ::|  l: i: : { : : l |           -==o=--  ; /: : : : /∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ',ヽ: : : : ヽl  -==o==-        
ノ/      \ヽ|: :  シュッ
_    |: : : { `ー >              /{ * }: :  ヽl    |:/: : { __ i/ ヽ   \___/  ./
!シュッ!シュッ!    \\: : : \        !       /, r '´ }: : :ヽl     \____
{   }:_:: : : : l .  //: : : :{  "iヽ { :ヽ、  wしU
w //:__ : { / ノ: : : : :.'.,   l/: : : : : :} r−┘、: ::
r`vr ∨U ´|: : : | _」_{./  ./: : : : : : : '.,  /: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ.    レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'., /: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、  / { (___  〕r、_: : : : : : :
'., : : : : : : : : :∧.l.}  }〔 ´ / ヽG=ニ:|(    
./r'/rく: : : : : : : : :', : : : : : : : ::/ )|.ト}  }ヽ    へ)|ノ\.{ |/ーi  /`./ ( ヽ: : : : : : : : ', : : : : : : : /  .)|.「.) .} ∧     ) 7 .ヽ | 
   { フ  |  ヽ: : : : : : : ,
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:32:51.83 ID:TCyPJJycO
銀様はまだか
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:33:17.49 ID:T6aR5hC40
どうだ、そうしてこの蒼い子は、もうジュンの財産だ。
いまに見たまえ、ジュンは、あの蒼星石を、働かせるか、風俗店に売り飛ばすか、どっちにしても万円以上もうけるぜ。
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:33:33.41 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: :   /": : :/: : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V   /: : :   ./: : : :
: :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : : :l `.{: :
: : : :|: : : : : : : : ::/: : : :|  |: : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ  /   /: : : ::/: : : : : : : : : : : :
:{: : |: : : :,斗ァ
''フ"  /"  //i : : ::| l    < ち: : }: : : ん.// /://:/-―--:、; |: : : ち : : : :\   \ ん |:i: : :i: : :l r彡"´
    "   /        }: :ノ : : ::|  l: i: : { : : l |           -==o=--  ; /: : : : /∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ',ヽ: : : : ヽl  -==o==-        
ノ/      \ヽ|: :  シュッ
_    |: : : { `ー >              /{ * }: :  ヽl    |:/: : { __ i/ ヽ   \___/  ./
!シュッ!シュッ!    \\: : : \        !       /, r '´ }: : :ヽl     \____
{   }:_:: : : : l .  //: : : :{  "iヽ { :ヽ、  wしU
w //:__ : { / ノ: : : : :.'.,   l/: : : : : :} r−┘、: ::
r`vr ∨U ´|: : : | _」_{./  ./: : : : : : : '.,  /: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ.    レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'., /: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、  / { (___  〕r、_: : : : : : :
'., : : : : : : : : :∧.l.}  }〔 ´ / ヽG=ニ:|(    
./r'/rく: : : : : : : : :', : : : : : : : ::/ )|.ト}  }ヽ    へ)|ノ\.{ |/ーi  /`./ ( ヽ: : : : : : : : ', : : : : : : : /  .)|.「.) .} ∧     ) 7 .ヽ | 
   { フ  |  ヽ: : : : : : : ,
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:33:35.64 ID:T6aR5hC40

第二日曜
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:33:49.15 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: :   /": : :/: : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V   /: : :   ./: : : :
: :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : : :l `.{: :
: : : :|: : : : : : : : ::/: : : :|  |: : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ  /   /: : : ::/: : : : : : : : : : : :
:{: : |: : : :,斗ァ
''フ"  /"  //i : : ::| l    < ち: : }: : : ん.// /://:/-―--:、; |: : : ち : : : :\   \ ん |:i: : :i: : :l r彡"´
    "   /        }: :ノ : : ::|  l: i: : { : : l |           -==o=--  ; /: : : : /∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ',ヽ: : : : ヽl  -==o==-        
ノ/      \ヽ|: :  シュッ
_    |: : : { `ー >              /{ * }: :  ヽl    |:/: : { __ i/ ヽ   \___/  ./
!シュッ!シュッ!    \\: : : \        !       /, r '´ }: : :ヽl     \____
{   }:_:: : : : l .  //: : : :{  "iヽ { :ヽ、  wしU
w //:__ : { / ノ: : : : :.'.,   l/: : : : : :} r−┘、: ::
r`vr ∨U ´|: : : | _」_{./  ./: : : : : : : '.,  /: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ.    レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'., /: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、  / { (___  〕r、_: : : : : : :
'., : : : : : : : : :∧.l.}  }〔 ´ / ヽG=ニ:|(    
./r'/rく: : : : : : : : :', : : : : : : : ::/ )|.ト}  }ヽ    へ)|ノ\.{ |/ーi  /`./ ( ヽ: : : : : : : : ', : : : : : : : /  .)|.「.) .} ∧     ) 7 .ヽ | 
   { フ  |  ヽ: : : : : : : ,
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:34:17.45 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : :
: : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : :
: : :\
   \    /": : :/: : : : : : :
: : : : : : : ::|: : :|: |: :
: ヽ: : : : : : :ヽ 
/   /: : : ::/: : : : : :
: : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : :
:V   /: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ:
: : : }: : : : : : :l `.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.//
/://:/-―--:、; |: : : : : : :|  |: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ
"  /"  //    \ヽ|: : i : : ::|  |:i: : :i: : :l
r彡"´    "   /        }: :ノ : : ::|  l:
i: : { : : l |           -==o=--  ; /: : : :
/∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ',ヽ: : : : ヽl  -==o==-           ./: : : :ノ/  l    < ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!    \\: : : \        !       /, r '´ }: : :ヽl 
    \_____    |: : : { `ー >              /{ * }: :  ヽl    |:/: : { __ i/ ヽ   \___/  ./: {   }:_:: : : : l .  //:
: : :{  "iヽ { :ヽ、  wしU w //:__ : { / ノ: : : : :.'.,
  l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr ∨U ´|: : : | _」_{./  ./: : : : : : : '.,  /: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ.    レ'V
__ ヽ/: : : : : : : : : :'., /: : :
: : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、  / { (___  〕r、_: : : : : : : '., : : : : : : : : :∧.l.}  }〔 ´ / ヽG=ニ:|(    ./r'/rく: : : : : : : : :', : : : : : : : ::/ )|.
ト}  }ヽ    へ)|ノ\.{ |/ーi  /`./ ( ヽ: : : : : : : : ', : : : : : : : /  .)|.「.) .} ∧     ) 7 .ヽ |
    { フ  |  ヽ: : : : : : : : ',
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:34:55.23 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : : : : :\   \
   /": : :/: : : : : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ  /
  /: : : ::/: : : : : : : : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V
  /: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : : : : :l
`.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.// /://:/-―--:、; |: : : : : : :|
 |: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ"  /"  //    \ヽ|: : i : : ::|
 |:i: : :i: : :l r彡"´    "   /        }: :ノ : : ::|
 l: i: : { : : l |           -==o=--  ; /: : : : /∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.  ',ヽ: : : : ヽl  -==o==-           ./: : : :ノ/  l    < ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!
   \\: : : \        !       /, r '´ }: : :ヽl     \_____
   |: : : { `ー >              /{ * }: :  ヽl
   |:/: : { __ i/ ヽ   \___/  ./: {   }:_:: : : : l
.  //: : : :{  "iヽ { :ヽ、  wしU w //:__ : { / ノ: : : : :.'.,
  l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr ∨U ´|: : : | _」_{./  ./: : : : : : : '.,
 /: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ.    レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'.,
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、  / { (___  〕r、_: : : : : : : '.,
: : : : : : : : :∧.l.}  }〔 ´ / ヽG=ニ:|(    ./r'/rく: : : : : : : : :',
: : : : : : : ::/ )|.ト}  }ヽ    へ)|ノ\.{ |/ーi  /`./ ( ヽ: : : : : : : : ',
: : : : : : : /  .)|.「.) .} ∧     ) 7 .ヽ |    { フ  |  ヽ: : : : : : : : ',
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:35:41.61 ID:T6yDQnkp0
                rr'  ̄ ̄`7゙ `丶、                          。・゚ ゚・゚ ゚
              /  リ *  ,′    \                     。・゚ ゚・。・゚ ゚・。・゚ ゚
           /      |    /   .:',::::、 ヽ                 。・゚。・゚ ゚・。・゚ ゚・。・゚ ゚・。゚
           /       | * / .:.:/.i .:l:::::ト、 `,              ・゚ ゚。・゚ ゚         ゚ ゚・゚ ゚
         /        |  ,/  /.:.:|:.:::l!_:」:|  !           。・゚。・゚               ・゚
          /         {  j!  |  |:,j´リl/:: N          。・゚                   ・
         ̄`7´.:::::::ー-、! ‐f {   |:::/ソ(゚)〈l:/       /⌒⌒/\
           ,/     i. ト、  `、  V.   _ >    /        ヽ
          /      | |:〈  `ト、: ヽ \_    /          |  < ちんちん シュッ! シュッ! シュッ!
          ,/       j |``ゝ‐j‐、`"  wし/~U \           |
       ,/       :,'  L _ノト、  ヽ_,r─ '     /   ̄`ヽ     /
       , イ       /  !  「 | 下〈i尓,    /       {_彡/
     / ,′     /  ハ  !.  |  ゙,jkト、.    /        ,′
   / /       /  ! !  !   |‐f‐{u7`ト 、_.,/       /
  /.  イ      /  イ ,′    |   |   ./   _r‐- 、 /
/   /      /  / |/.     |   ! , /   {三ヽ y′ シュッシュッシュッ
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:35:55.24 ID:T6aR5hC40
ジュンときたらたいしたもんだ。
それにこの前ちんここき小屋で、うまく自分のものにした、蒼い子も実際たいしたもんだ。
身長は85センチしかない。だいいち見かけが真っ白で、髪は全体きれいなセミショートになっている。
肌も全体、つややかでで繊細な美肌なのだ。そしてずいぶん働くもんだ。
けれどもそんなに稼ぐのも、やっぱり主人が偉いのだ。
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:36:14.68 ID:T6yDQnkp0
                rr'  ̄ ̄`7゙ `丶、                          。・゚ ゚・゚ ゚
              /  リ *  ,′    \                     。・゚ ゚・。・゚ ゚・。・゚ ゚
           /      |    /   .:',::::、 ヽ                 。・゚。・゚ ゚・。・゚ ゚・。・゚ ゚・。゚
           /       | * / .:.:/.i .:l:::::ト、 `,              ・゚ ゚。・゚ ゚         ゚ ゚・゚ ゚
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           ,/     i. ト、  `、  V.   _ >    /        ヽ
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          ,/       j |``ゝ‐j‐、`"  wし/~U \           |
       ,/       :,'  L _ノト、  ヽ_,r─ '     /   ̄`ヽ     /
       , イ       /  !  「 | 下〈i尓,    /       {_彡/
     / ,′     /  ハ  !.  |  ゙,jkト、.    /        ,′
   / /       /  ! !  !   |‐f‐{u7`ト 、_.,/       /
  /.  イ      /  イ ,′    |   |   ./   _r‐- 、 /
/   /      /  / |/.     |   ! , /   {三ヽ y′ シュッシュッシュッ
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:36:32.22 ID:T6aR5hC40
「おい、おまえはブラジャーはいらないか。」カーテンで隔てたその蒼い子の部屋の前に来て、
ジュンは琥珀のバイブをくわえ、顔をしかめてこうきいた。
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:36:46.48 ID:T6yDQnkp0
                rr'  ̄ ̄`7゙ `丶、                          。・゚ ゚・゚ ゚
              /  リ *  ,′    \                     。・゚ ゚・。・゚ ゚・。・゚ ゚
           /      |    /   .:',::::、 ヽ                 。・゚。・゚ ゚・。・゚ ゚・。・゚ ゚・。゚
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           ,/     i. ト、  `、  V.   _ >    /        ヽ
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       ,/       :,'  L _ノト、  ヽ_,r─ '     /   ̄`ヽ     /
       , イ       /  !  「 | 下〈i尓,    /       {_彡/
     / ,′     /  ハ  !.  |  ゙,jkト、.    /        ,′
   / /       /  ! !  !   |‐f‐{u7`ト 、_.,/       /
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52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:36:50.74 ID:T6aR5hC40
「ぼくはブラジャーはいらないよ。」蒼い子が笑って返事した。
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:37:04.52 ID:T6aR5hC40
「まあつけてみろ、いいもんだ。」こう言いながらジュンは、ナイロンでこさえた大きめのブラを、蒼い子の胸にかぶせた。
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:37:26.52 ID:T6aR5hC40
「なかなかいいね。」蒼い子も言う。
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:37:41.82 ID:zwhLZzXp0
これの元ネタって何?
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:37:45.14 ID:T6aR5hC40
「ローターもなくちゃだめだろう。」ジュンときたら、遠隔操作のローターをさ、その乳首につけた。
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:38:00.76 ID:T6aR5hC40
「うん、なかなかローターはいいね。」ちょっと跳んで蒼い子が言う。
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:38:15.39 ID:T6aR5hC40
「パンツをはいたらどうだろう。」
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:38:30.08 ID:IShXhSq0O
カオスだな
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:38:58.97 ID:T6aR5hC40
「ぼくはパンツなどはかないよ。」
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:39:31.34 ID:T6aR5hC40
「まあはいてみろ、いいもんだ。」ジュンは顔をしかめながら、ピンクのポリエステルの小さなパンツを、蒼い子の股にはかせた。
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:39:44.72 ID:2dtRRK9V0
次作「真紅 原作:内田百閨v
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:39:45.55 ID:T6aR5hC40
「なかなかいいね。」蒼い子も言う。
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:40:14.41 ID:T6aR5hC40
「パンツに飾りをつけなくちゃ。」ジュンはもう大急ぎで、出力倍増のバイブを、蒼い子の股につっこんだ。
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:41:16.53 ID:T6aR5hC40
「あぁっ、なかなかいいね。」蒼い子はちょこんと座り込んで、さもうれしそうにそう言った。
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:41:28.51 ID:8HcoqXcnO
オツベルだっけ
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:42:03.37 ID:hDHrh+UQ0
ほ・・・ほたるぅ
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:42:17.10 ID:VdKtcjs20
オツベルと象だぞ
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:42:30.84 ID:T6aR5hC40
次の日、ナイロンの大きめのブラと、やくざなパンツとは破け、蒼い子はローターとバイブだけで、大喜びで走り回っておった。
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:42:32.46 ID:T6yDQnkp0
                rr'  ̄ ̄`7゙ `丶、                          。・゚
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    |    /   .:',::::、 ヽ                 。・゚。・゚ ゚・。・゚ ゚・。・゚ ゚・。゚            /     
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                               この街は奇跡で出来ているんですね

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    ̄`7 { シュッシュ   |:::/んソ(゚)〈
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  `ト、: ヽ \_    /          |  < シ ち  / ,′      ち |:,j´リl/:: N     んュ
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 j |``ゝ‐j‐、`"  wし/~U \           |   シュッ!     
,/       :,'  L _ノト、  ヽ_,ッr─ '     /   ̄`ヽ     /        , イ       /  ! 
 「 | 下〈i尓,    /       {_彡/    /  ハ  !.  |  ゙,jkト、.    /        ,′    
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71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:43:19.53 ID:zwhLZzXp0
>>66
>>68
thx
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:43:39.44 ID:T6aR5hC40
「すまないが、税金も高いから、今日はすこうし、男の乳首を舐めてくれ。」
ジュンは両手を後ろで組んで、顔をしかめて蒼い子に言う。
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:43:39.93 ID:T6yDQnkp0
                rr'  ̄ ̄`7゙ `丶、                          。・゚
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                               この街は奇跡で出来ているんですね

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 j |``ゝ‐j‐、`"  wし/~U \           |   シュッ!     
,/       :,'  L _ノト、  ヽ_,ッr─ '     /   ̄`ヽ     /        , イ       /  ! 
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74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:43:58.43 ID:T6aR5hC40
「ああ、僕は乳首を舐めよう。もう、何分でも舐めてやるよ。」
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:44:02.08 ID:T6yDQnkp0
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76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:44:40.88 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: :   /": : :/: : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V   /: : :   ./: : : :
: :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : : :l `.{: :
: : : :|: : : : : : : : ::/: : : :|  |: : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ  /   /: : : ::/: : : : : : : : : : : :
:{: : |: : : :,斗ァ
''フ"  /"  //i : : ::| l    < ち: : }: : : ん.// /://:/-―--:、; |: : : ち : : : :\   \ ん |:i: : :i: : :l r彡"´
    "   /        }: :ノ : : ::|  l: i: : { : : l |           -==o=--  ; /: : : : /∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ',ヽ: : : : ヽl  -==o==-        
ノ/      \ヽ|: :  シュッ
_    |: : : { `ー >              /{ * }: :  ヽl    |:/: : { __ i/ ヽ   \___/  ./
!シュッ!シュッ!    \\: : : \        !       /, r '´ }: : :ヽl     \____
{   }:_:: : : : l .  //: : : :{  "iヽ { :ヽ、  wしU
w //:__ : { / ノ: : : : :.'.,   l/: : : : : :} r−┘、: ::
r`vr ∨U ´|: : : | _」_{./  ./: : : : : : : '.,  /: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ.    レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'., /: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、  / { (___  〕r、_: : : : : : :
'., : : : : : : : : :∧.l.}  }〔 ´ / ヽG=ニ:|(    
./r'/rく: : : : : : : : :', : : : : : : : ::/ )|.ト}  }ヽ    へ)|ノ\.{ |/ーi  /`./ ( ヽ: : : : : : : : ', : : : : : : : /  .)|.「.) .} ∧     ) 7 .ヽ | 
   { フ  |  ヽ: : : : : : : ,
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:44:50.36 ID:T6aR5hC40
蒼い子は目をパチクリさせて喜んで、その昼過ぎに五十分だけ、男の乳首を舐めた。
そしていくつもの乳首にキスをした。
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:45:21.52 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : : : : :\   \
   /": : :/: : : : : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ  /
  /: : : ::/: : : : : : : : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V
  /: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : : : : :l
`.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.// /://:/-―--:、; |: : : : : : :|
 |: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ"  /"  //    \ヽ|: : i : : ::|
 |:i: : :i: : :l r彡"´    "   /        }: :ノ : : ::|
 l: i: : { : : l |           -==o=--  ; /: : : : /∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.  ',ヽ: : : : ヽl  -==o==-           ./: : : :ノ/  l    < ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!
   \\: : : \        !       /, r '´ }: : :ヽl     \_____
   |: : : { `ー >              /{ * }: :  ヽl
   |:/: : { __ i/ ヽ   \___/  ./: {   }:_:: : : : l
.  //: : : :{  "iヽ { :ヽ、  wしU w //:__ : { / ノ: : : : :.'.,
  l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr ∨U ´|: : : | _」_{./  ./: : : : : : : '.,
 /: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ.    レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'.,
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、  / { (___  〕r、_: : : : : : : '.,
: : : : : : : : :∧.l.}  }〔 ´ / ヽG=ニ:|(    ./r'/rく: : : : : : : : :',
: : : : : : : ::/ )|.ト}  }ヽ    へ)|ノ\.{ |/ーi  /`./ ( ヽ: : : : : : : : ',
: : : : : : : /  .)|.「.) .} ∧     ) 7 .ヽ |    { フ  |  ヽ: : : : : : : : ',
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:45:43.57 ID:T6aR5hC40
夕方蒼い子は部屋にいて、十個のチョコを食べながら、西の三日の月を見て、
「ああ、稼ぐのは愉快だねえ、さっぱりするねえ。」と言っていた。
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:45:59.58 ID:VdKtcjs20
テラ官能小説ww
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:46:11.19 ID:T6aR5hC40
「ああ、僕はちんこをこいてこよう。いい天気だねえ。ぼくはぜんたい男をイカすのは大好きなんだ。」蒼い子は笑ってこう言った。
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:46:33.09 ID:T6yDQnkp0
                rr'  ̄ ̄`7゙ `丶、                          。・゚ ゚・゚ ゚
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       ,/       :,'  L _ノト、  ヽ_,r─ '     /   ̄`ヽ     /
       , イ       /  !  「 | 下〈i尓,    /       {_彡/
     / ,′     /  ハ  !.  |  ゙,jkト、.    /        ,′
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83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:47:26.80 ID:T6aR5hC40
ジュンは少しぎょっとしてバイブを口から危なく落としそうにしたが、
もうその時は、蒼い子がいかにも愉快なふうで、ゆっくり歩きだいたので、また安心してバイブをくわえ、
小さな喘ぎ一つして、SM嬢どもの仕事のほうを見に行った。
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:47:42.88 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : : : : :\   \
   /": : :/: : : : : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ  /
  /: : : ::/: : : : : : : : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V
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 |: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ"  /"  //    \ヽ|: : i : : ::|
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85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:48:05.61 ID:AIsKEuDiO
>>69
吹 い た
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:48:48.79 ID:T6aR5hC40
その昼過ぎの半日に、蒼い子は九百ちんこをしごき、目を細くして喜んだ。
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:49:56.74 ID:T6aR5hC40
晩方蒼い子は部屋にいて、八個のチョコを食べながら、西の四日の月を見て、
「ああ、せいせいした。翠星石。」と、こう独り言したそうだ。
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:50:52.67 ID:T6aR5hC40
その次の日だ。
「すまないが、税金が五倍になった。今日はすこうしハッテン場へ行って、男のアナルを舐めてくれないか。」
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:51:06.62 ID:VdKtcjs20
もうねるわ じゃまたね
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:51:36.52 ID:T6aR5hC40
「ああ、舐めてやろう。本気でやったら、ぼく、もう、舌で、失神もさせられるよ。」
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:51:54.79 ID:T6yDQnkp0
    /ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : : : : :\   \
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 |: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ"  /"  //    \ヽ|: : i : : ::|
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92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:51:58.01 ID:T6aR5hC40
ジュンはまたどきっとしたが、気を落ち着けて笑っていた。
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:53:04.10 ID:T6aR5hC40
蒼い子はぴょこぴょこハッテン場へ行って、ぺえたんと足を折って座り、阿部さんの代わりに半日アナルを舐めたのだ。
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:54:16.91 ID:T6aR5hC40
その晩、蒼い子は部屋で、七個のチョコを食べながら、空の五日の月を見て、
「ああ、疲れたな、うれしいな、翠星石。」と、こう言った。
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:55:44.19 ID:T6aR5hC40
どうだ、そうして次の日から、蒼い子は朝から稼ぐのだ。チョコも昨日はただ五個だ。
よくまあ、五個のチョコなどで、あんな精が出るもんだ。
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:56:23.97 ID:RG3U5tSn0
支援
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:56:56.93 ID:T6aR5hC40
実際、女は経済だよ。それというのもジュンが、頭がよくて偉いためだ。ジュンときたらたいしたもんさ。
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:57:15.10 ID:T6aR5hC40

第五日曜
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:58:21.53 ID:T6aR5hC40
ジュンかね、そのジュンは、おれも言おうとしてたんだが、いなくなったよ。
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/23(水) 23:59:53.69 ID:T6aR5hC40
まあ落ち着いて聞きたまえ。前に話したあの蒼い子を、ジュンは少しひどくしすぎた。
仕方がだんだんひどくなったから、蒼い子がなかなか笑わなくなった。
ときには赤い兎の目をして、じっとこんなにジュンを見上げるようになってきた。
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:03:36.03 ID:wOJuzE5c0
ある晩、蒼い子は部屋で、三個のチョコを食べながら、十日の月を仰ぎ見て、
「苦しいです。翠星石。」と言ったということだ。
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:04:33.48 ID:dROLXkL60
泣いた
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:05:10.14 ID:aIz7KcSY0
官能童話
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:05:18.39 ID:wOJuzE5c0
こいつを聞いたジュンは、ことごと蒼い子につらくした。
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:05:36.19 ID:wOJuzE5c0
ある晩、蒼い子は部屋でふらふら倒れて地べたに座り、チョコも食べずに、十一日の月を見て、
「もう、さようなら、翠星石。」と、こう言った。
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:05:49.94 ID:wOJuzE5c0
「なんですって?さよならですって?」月がにわかに蒼い子にきく。
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:06:08.80 ID:wOJuzE5c0
「ええ、さよならです。翠星石。」
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:06:12.34 ID:4qEru+4mO
蒼星石が毎日毎日あのちっちゃな体でたくさんの男達に奉仕させられてるのかと思うと
股間から白い涙が吹き出て止まらなくなります
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:06:45.37 ID:wOJuzE5c0
「なによっ、なりばかり可愛らしくて、からっきし意気地なしなのね。仲間に手紙でも書いたらいいじゃない。」
月がツンとしてこう言った。
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:07:25.46 ID:wOJuzE5c0
「はさみも紙もありませんよう。」蒼い子は細ういきれいな声で、しくしくしくしく泣き出した。」
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:08:02.10 ID:wOJuzE5c0
「これかしらー?」すぐ目の前で、かわいい子どもの声がした。
蒼い子が顔を上げてみると、黄色の服の人形が立って、はさみと便箋をささげていた。
蒼い子は早速手紙を書いた。
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:08:26.07 ID:wOJuzE5c0
「ぼくはずいぶんめに遭っている。みんなで出てきて助けてくれ。」
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:09:21.02 ID:wOJuzE5c0
人形はすぐに手紙を持って、林の方へ歩いていった。
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:10:09.06 ID:wOJuzE5c0
黄色い人形が、そうしてフィールドに着いたのは、ちょうど昼飯ごろだった。この時フィールドの乙

女どもは、木陰の下の暗がりで、69などをやっていたのだが、額を集めてこれを見た。
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:10:20.13 ID:wOJuzE5c0

「ぼくはずいぶんめに遭っている。みんなで出てきて助けてくれ。」
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:10:38.65 ID:wOJuzE5c0
乙女は一斉に立ち上がり、真っ赤になって叫びだした。
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:11:15.65 ID:wOJuzE5c0
「ジュンをやっつけるのですわ。」リーダー格の乙女が高く叫ぶと、
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:11:44.34 ID:wOJuzE5c0
「ええ、出かけましょう。グララアガア、グララアガア。」みんなが一度に呼応する。
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:11:52.97 ID:dROLXkL60
69とな
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:15:09.51 ID:dROLXkL60
ボボンか?
それともさるさんか?
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:15:23.03 ID:wOJuzE5c0
さあ、もうみんな、嵐のように林の中を泣き抜けて、グララアガア、グララアガア、野原の方へとんでいく。
小さな木などは根こぎになり、やぶやなんかもめちゃくちゃだ。
グワア グワア グワア グワア、花火みたいに野原の中へ飛び出した。
それから、なんの、走って、走って、とうとう向こうの白くかすんだ扉の向こうに、ジュンの家の青い屋根を見つけると、乙女は一度に噴火した。
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:15:23.43 ID:dROLXkL60
私怨
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:16:14.20 ID:wOJuzE5c0
グララアガア、グララアガア。その時はちょうど一時半、オツベルは皮の寝台の上で昼寝の盛りで、巨根の夢をみていたもんだ。
あまり大きな音なので、ジュンの家のSM嬢どもが、門から少し外へ出て、小手をかざして向こうを見た。
薔薇のような乙女だろう。光より眩しく光っている。さあ、まるっきり、血沸き肉踊り駆け込んで、
「ご主人様、人形です。押し寄せてきました。ご主人様、乙女です。」と、声を限りに叫んだもんだ。
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:16:52.68 ID:wOJuzE5c0
ところがジュンはやっぱり偉い。眠そうな目を開いた時は、もうなにもかもわかっていた。
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:17:19.96 ID:dROLXkL60
オツベル
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:17:53.23 ID:wOJuzE5c0
「おい、蒼星石のやつは小屋にいるのか。いる?いる?いるのか。よし、戸を閉めろ。戸を閉めるんだよ。
早く蒼い子の部屋の戸を閉めるんだ。ようし、早くつっかえ棒を持ってこい。
閉じこめちまえ、ちくしょうめじたばたしやがるな、棒をそこへ縛りつけろ。何ができるもんか。わざと力を減らしてあるんだ。
ようし、もう五、六本持ってこい。さあ、だいじょうぶだ。だいじょうぶだとも。慌てるなったら。
おい、みんな、今度は門だ。門を閉めろ。かんぬきをかえ。突っ張り。突っ張り。そうだ。おい、みんな心配するなったら。しっかりしろよ。」
ジュンはもう支度ができて、ラッパみたいないい声で、SM嬢どもを励ました。
ところがどうして、SM嬢どもは気が気じゃない。
こんな主人に巻き添えなんぞ食いたくないから、みんなタオルやハンケチや、汚れたような白いようなものを、ぐるぐる腕に巻きつける。
降参をする印なのだ。
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:18:07.06 ID:4qEru+4mO
真っ昼間から女同士で69とか。そういや蒼も登場時全裸だった訳だし
非道を働いたとはいえ、さすがにジュンも
そんな奴らにやっつけられるのは納得が行かないだろう。
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:19:29.57 ID:wOJuzE5c0
ジュンはいよいよ躍起となって、そこら辺りを駆け回る。
ジュンの犬も気がたって、火のつくようにほえながら、家の中をはせ回る。
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:20:42.58 ID:wOJuzE5c0
まもなく地面はぐらぐらと揺られ、そこらはぱきぱき眩しくなり、乙女は屋敷を取り巻いた。
グララアガア、グララアガア、その恐ろしい騒ぎの中から、
「今助けるから安心するのー!」優しい声も聞こえてくる。
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:22:37.33 ID:wOJuzE5c0
「ありがとう。よく来てくれて、ほんとにぼくはうれしいよ。」部屋からも声がする。
さあ、そうすると、周りの乙女は、いっそうひどく、グララアガア、グララアガア、塀の周りをぐるぐる走っているらしく、
たびたび中から、怒って振り回す腕も見える。
けれども塀はセメントで、中には鉄も入っているから、なかなか乙女も壊せない。
塀の中にはジュンが、たった一人で叫んでいる。SM嬢どもは目もくらみ、そこらをうろうろするだけだ。
そのうち外の乙女どもは、仲間の体を台にして、いよいよ塀を越しかかる。だんだん、ひょいっと顔を出す。
そのきらきらで真っ白の、小さな顔を見上げたとき、ジュンの犬は射精した。
さあ、ジュンは撃ち出した。六連発のピストルさ。ドピュッ、グララアガア、ドピュッ、グララアガア、ドピュッ、グララアガア。
ところが液は粘らない。肌に当たれば滴り落ちる。一人なぞはこう言った。
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:23:51.56 ID:wOJuzE5c0
「なかなかこいつはうるさいわね。ピチャピチャ顔にかかるのよ。」
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:25:16.08 ID:wOJuzE5c0
ジュンはいつかどこかで、こんな文句を聞いたようだと思いながら、ピストルを根元からしごきなおした。
そのうち、乙女の片足が、塀からこっちへはみ出した。それからも一つはみ出した。
五人の乙女がいっぺんに、塀からどっと落ちてきた。
オツベルはピストルを握ったまま、もうへろへろに果てていた。
早くも門が開いていて、グララアガア、グララアガア、乙女がどしどしなだれ込む。
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:26:08.83 ID:wOJuzE5c0
「部屋はどこかしら?」みんなは部屋に押し寄せる。
丸太なんぞは、マッチのようにへし折られ、あの蒼い子は大変やせて部屋を出た。
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:26:58.94 ID:wOJuzE5c0
「まあ、よかったのだわ。やせたのだわ。」みんなは静かにそばに寄り、ローターとバイブをはずしてやった。
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:28:20.83 ID:wOJuzE5c0
「ああ、ありがとう。ほんとにぼくは助かったよ。」蒼い子は寂しく笑ってそう言った。
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:28:45.71 ID:wOJuzE5c0
おや、■、妄想の世界へはいっちゃいけないったら。


137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:30:52.16 ID:iNpJM5ZV0
何打このスレは
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:32:00.66 ID:dROLXkL60
最後の一文で背筋が凍った
原作もこんな感じなの?
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:32:28.56 ID:dROLXkL60
忘れてた>>1
ところどころでオツベルが出てきてるぞww
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:33:21.92 ID:4qEru+4mO
ローターとバイブくらい自力で外せるよね
ていうかローターとバイブ付けられただけなら
なんぼでも逃げ出すことは可能だったよね

て突っ込んだら負けだよな
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:33:40.63 ID:wOJuzE5c0
訂正

>>3
>変にぼうっと白色になり、まるで砂漠のジュンのようだ。
>変にぼうっと白色になり、まるで海辺の霧のようだ。
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:35:05.39 ID:4qEru+4mO
>>138
宮沢賢治くらい小学生の内に読んどけよ
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:35:21.74 ID:dROLXkL60
>>140
まぁ有り余るほど突っ込むところはあるしな
別の意味でも
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:37:08.73 ID:wOJuzE5c0
>>138
原作は「牛飼いがオツベルの話を物語る」という形式からなっていて、最後の一文は
「おや、(一字不明)、川へはいっちゃいけないったら。」と締めくくられています。
最近は一字不明の部分を省略したり、■で表したりするようですが、研究者の間でも意味は判明していません。
牛飼いが自分の飼っている牛に注意を呼びかけている、という説が無難とされているようです。
「川へ、入っちゃ」なのか「川へは、行っちゃ」なのかもわかりません。

>>139
レス抽出してガッカリしました。脳内変換お願いします。
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:37:37.75 ID:+AN2znDM0
次は走れメロスのローゼンverお願い!
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:41:20.51 ID:wOJuzE5c0
>>140,143
単純に一部の単語を変更しただけ、というおざなりなものなのでご了承下さい。
バイブでイキまくった女性は力が入らず逃げるどころではないと思いますが、働くこともできないですよね。

>>142
「オツベルと象」は「銀河鉄道の夜」や「雨ニモ負ケズ」、「グスコーブドリの伝記」などに比べると若干マイナーであるかと思います。
「オツベルと象」は教育出版の中学校一年生国語科教科書に安定教材として長く採用されていますが、
全国的には光村図書の方が採用率が高いと思われますので、小学校段階での「やまなし」の方が知名度は高いかもしれません。
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:41:38.88 ID:dROLXkL60
>>144
原作とWiki読んできた
原文は「川へ」だったのか
「妄想」って出てたからてっきりこれまるまる夢オチにするようなものだったのかと思って震えたわww
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:45:24.12 ID:wOJuzE5c0
>>145
実はローゼンは全く見たことがありません。ネットで得たうろ覚えの知識とイメージのみで書きました。
名前は出てきていないキャラも、セリフで誰だか推測できたら嬉しいです。

>>147
先述のとおり「牛飼いが物語る」物語ですので、終始伝聞形で語られています。
読者にとっては人づてに聞いた形になるので、夢みたいな仮想世界的な感は少なからずあるかもしれません。
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:48:03.80 ID:h55xen0e0
最後の一文がこんな背筋が凍るものになるとは…
>>1モツ
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:48:45.35 ID:h55xen0e0
あと>>1
ローゼン原作読みなさい
君ならはまる



そして双子に萌えろ!!
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:49:00.05 ID:dROLXkL60
>>148
見てないのになかなかドールズの特徴を掴んでたね、すぐにわかったよ
これを機に埃を被ってた宮沢賢治に興味持ったので、良かったら>>1もローゼンを読んでみてみては?
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:50:21.39 ID:dROLXkL60
>>149
最初が「VIPPERが物語る」だから最後を「妄想」で締めたんだろうけど別の意味で戦慄したよなww
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:55:39.51 ID:h55xen0e0
>>152
うむw

もともとのオツベルと象の原作の最後の一文での
白象の意図が未だに推測しきれない俺日本語おk
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:55:43.95 ID:wOJuzE5c0
>>150,151
ローゼンはネットで第一話だけ動画で見ました。
そのときは面白そうだなあと思ったんですが、いろいろ知っていくうちに、
難しいストーリーが絡んでいるようなイメージがついてちょっと敬遠していました。この機にちょっと手を出してみようと思います。

>>149,152
最後まで楽しんでくださってありがとうございます。
おそらく期待していたような展開にはならなかったかと思いますが、いい意味でも裏切れたみたいで良かったです。
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 00:58:47.87 ID:wOJuzE5c0
>>153
最後の一文は、語っていた牛飼いが物語を終え、飼育している牛に注意を促す、という意味だとする意見が多目だそうです
もしかしたら牛飼いの話を聞いていた村の子どもかもしれません。
もちろん、白象の言葉だ、という解釈も十分あり得るでしょう。
「やまなし」もそうですが、宮澤賢治の作品は「わからないことに意味がある」と、そんなふうに考えるのもいいと思います。
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 01:02:52.84 ID:dROLXkL60
>>154
本編自体は全くもって難しくないからおkww
最後の一文が意図しない形で俺を震撼させてくれたわけかwwwGJ!

>>155
「満足のいくわからなさを味わえ」って斉藤云々って人が読書力で言ってたけど、なるほどこういうものか
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 01:04:25.08 ID:dROLXkL60
さすがにもう寝ないといけないから落ちるよ
>>1面白かった! 今度はローゼン原作でも読んでからまた立ててほしい
乙した〜ノシ
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 01:06:37.04 ID:h55xen0e0
>>154
>難しいストーリーが絡んでいるようなイメージ
それはビンゴ、アニメの方がまだ単純明快化されているかなー、2期は酷い終わり方だったけど。
原作は難しい、個人の妄想力が問われる作品っぽい
というか8巻〜YJ一回目までの辺りで何回死にたくなったことか…

>>155
「中学校の生徒たちにとっては、白象のさびしさのよって立つ所が見えないのである。しかも、白象が、そのさびしさのために死のうとしていることにつき当たっていないのである。」
こんな評論がどっかにあったけど、俺は白象がやっぱり死のう…ってなったのかなーともおもったけど
>わからないことに意味がある
やっぱそれかなーw


「わからないことに意味がある」か…ぶっちゃけ原作ローゼンはそんな感じかも


まー俺は蒼翠が…いや皆幸せになってくれりゃどうでもいい…(´;ω;`)ウッ…
>>156
斉藤ってきくとこの前のYJの回の新ヒロイン思い出す
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 01:06:42.29 ID:wOJuzE5c0
>>156
宮澤賢治のことを専門に研究しているたくさんの学者たちでも、たくさんの作品でいくつも意見が分かれたりしています。
わかんないから想像する。想像するけど答えとなる決め手がない。
だからそれぞれに違った答えがあるし、賢治は強いメッセージを含ませながらもその想像の余地を残すだけの書き方をしている。
こう考えると、実に偉大な著者であったと思えてきます。
ちなみに国語学者の間では「斉藤孝は国語学者とは認めない」なんて言われているそうです。
本来の研究を離れて日本語ブームを食い物にしているようで気に入らないのかもしれないですね。
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 01:07:18.11 ID:h55xen0e0
まー俺は蒼翠とよっこらセクロスしたいんだけどね〜
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 01:09:41.72 ID:wOJuzE5c0
>>157
最後までありがとうございました。またスレ立てたときは、読みに来てください。
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 01:13:49.50 ID:wOJuzE5c0
>>158
ハルヒもそうだけど、オタク向けの漫画や小説って変なところで小難しくしようとして敷居を高くしてるイメージがある。
エヴァの影響を色濃く受けているんだろうけど、そのとっつきにくさがまた首を絞めているという一面もあるのかなあ、という感想。

白象が死を意識したのはいろいろな理由が考えられると思います。
体力的なものはもちろん、疲労からくる精神的な衰弱、
仲間に会えない寂しさ、オツベルに裏切られた辛さ、「純粋である」という自分の性格や生き方を否定された悔しさ、
「オツベルへの怒りや恨み(赤い竜の眼)」という今まで気がつかなかった自分の汚い部分に気がついたときの絶望感。
死のうとしているのか、命の限界を悟って別れを告げたのかは私にはわかりませんが、
仲間に助けられてさらに死への意識を強くし、結末に自ら入水自殺を図ろうとした、という物語だとしたら、とても恐ろしいメッセージが浮かび上がってきますね。
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/24(木) 01:18:22.74 ID:wOJuzE5c0
最終的に「オツベルと象」の研究と考察、みたいになってしまいましたが、これであるVIPPERのお話は終わりです。
ストーリーをもったスレは初めて立てましたが、書き溜めすることの大切さを知りました。
次は本格的官能小説になるか、文学パロディになるかはわかりませんが、
またみなさんに楽しんでもらえるようなものを書きたいと思っています。
約2時間のお付き合いありがとうございました。宮澤先生の次回作にご期待ください。
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
>>162>>163
>変なところで小難しくしようとして敷居を高くしてるイメージ
それは言えますなー
なんと言ったらよいか、エンタメに徹しきれない部分があるといいますかね…

「白象が自殺しようとしている、とは取りたくない。法華経者や禅者は自殺はしない。
象すなわち賢治の宗教から理解したい。
賢治は、自己犠牲の主人公をよく描いているが、他者を救うための自己犠牲か、苦しんだあげく救いを求めて突き進んで死んでいく(『よだかの星』)。悲しさから自殺することはない。
そのようなことで生命をたつようなことを肯定する仏教ではないので、賢治も自殺は肯定しないと思う。 」
こんな批評があったが、
稚拙な文で申し訳ないが、とても恐ろしいメッセージが浮かび上がらせることで
自殺を逆に否定したのかなんだか…
うわああ日本語壊れてきたごめん

とにかく乙でした
次回作は蒼星石と翠星石の濃厚レズセックルでよろしくです^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^