カオス

臭いを嗅ぎつけて来やがったな？この駄犬がっ！

ワンワン

>>2
ﾜﾝ？ｷｬﾙﾙ？ｷｬﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ？？


最近どうよ？

あー！いーや！聞きたくねえ！

マイマイは一人で遊ぶのだ☆

街でこなたに会った時

ガイ「よお！こなたじゃん！」
こなた「うひょっ！マインドさん！おひさしゅー！」
ガイ「同窓会以来じゃねーか？あ？」
こなた「で、げすかねえ？」
ガイ「ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ」
こなた「ﾆｬﾊﾊﾊﾊｱｯﾊ」
ガイ「ゆるさねえ！」
こなた「……やはり」

ガイ「何故同窓会から逃げた？」
こなた「それには事情があったんす。聞くも涙、語るも」
ガイ「そんな話はどうでもいい！結局俺はお前を殴りたいだけなんだ！」
こなた「正直な人って好きよ」
ガイ「青髪がっ！」

とりあえずスレタイにスペース入れるのやめてくれよおっさん

こなた「武術の心得があるんだよん。こちらわ」
ガイ「え？初耳だけど……？」
こなた「えっ（汗）いってなかったっけ？」
ガイ「うん」
こなた「チェーンメールで皆におくったよぉ〜」
ガイ「今、確認する」

ガイ「お前のアドレスが見当たらない……」
こなた「やはり」
ガイ「今、かがみんからスイーツを一緒に食べに行かないかというお誘いのメールが来た」
こなた「やはり」
ガイ「察していたとでも？」
こなた「メス豚の鳴き声は良く聞こえるのだよ」
ガイ「昼もメス豚。夜もメス豚。じゃあアイツはいつになったら人間になれるんだ！？？」

こなた「悲しいね」
ガイ「悲しいね」
こなた「……私達、もうやり直せないのかな？」
ガイ「無理だな。俺が許しても俺のバックにいる奴らがそれをゆるさねえ……」
こなた「バックに？」
ガイ「よく見さらせ！！」
バッグのチャックをジィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

エスパー伊藤「はいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃいいい」

エスパー「どこ行く？」
ガイ「だからかがみんとスイーツ食いに行くんだよ！行ったろ？」
エスパー「い・・・や・・・」
ガイ「なんで？バッグに帰りたくなっちゃったの？」
エスパー「うん…ぐすっ」

ガイ「ほら、お兄ちゃんが一緒にバッグ探してあげるから泣かないで」
エスパー「うん・・・おにいちゃん優しいね//////」
ガイ「ばっかやろー。金目当てだよ」
エスパー「やな世の中だね・・・おにいちゃん」
ガイ「だな。変えなくちゃ・・・変えなくちゃいけないんだ。こんな世界は・・・
　　　お前のようにバッグを失ったエスパーをこれ以上出さないためにも・・・」

エスパー「あ〜手頃な大きさのゴミ箱があるよぉ！おにいちゃん！」
ガイ「おっ！こいつぁー極上品だぁー！」
エスパーの頭を掴む
ガイ「ダンクシュート！！」
エスパーをゴミ箱へポイッ。
エスパー「やったね！兄ちゃん！」
ガイ「ゴミが話しかけないでください」

？「だして！ここからだして！」
ガイ「うむん？」
目の前には手頃な大きさのバッグ
ガイ「母さんだなぁ…またこんなところに入って…。
　　　な〜にがアタシは定年後は悠々自適のバッグ暮らしだよ…」

バッグのチャックをジィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こなた「はい良いいい良い良いいいいい良い良い良い良い！！」

ガイ「え？こなた？母さんは？母さんをどこにやった貴様！？」

こなた「お母さんなら心配ありゃ〜せんよ！伊豆の方にちょっとね・・・イイイッヒヒヒ」
ガイ「伊豆へ！？この外道！拳法娘！青髪！」
こなた「語るだけ無駄だヨン。あたいらは決して相容れないのさ！しいて言えばハエとキンチョーる」
ガイ「うまく例えるね君！」
こなた「駄目だよ・・・こんな所で・・・好きになっちゃう/////」
ガイ「全力で愛す・・・それだけだ」
こなた「ガイ・・・中学のあだ名はマインドさん・・・」

ガイ「すべすべ肌だなこなた・・・例えるならばタワシのようだ」
こなた「このタワシの肌であなたの汚れも擦ってあ・げ・る」
ガイ「出兵の時以来だよ・・・こんなトキメキは」
こなた「二人でくりだす波動砲なら・・・」
ガイ「ビルゲイツも平謝り・・・」
ガイ・こなた「ココに小規模ながら北京オリンピックが開催された！」

エスパー「え〜こちら北京オリンピック開催現場です。はぃ〜。異様な盛り上がりを見せてマスねえ」
母「そうね！解説は私ガイの母、司会進行はエスパー伊藤さんです。それでは今夜もときめきトゥナイト！」

走り幅跳び直前レポート
１コース　ガイ「糞青髪には負けんぞくら！目にモノみせたる！」
２コース　こなた「あたしは時を五分止められることができると信じている者・・・決して負けない」
３コース　かがみん「スイーツ」
４コース　服部「今、無性に田舎が恋しいです」　
５コース　ポン酢「この日のために頑張ってきたんです。優勝して見せますよ」
　　

走り幅跳び直後レポート

１コース　ガイ「ポン酢がひどいんら！足かけてきて・・・ぐすっ」
２コース　こなた「信じてもらえないかもしれないけど私・・・こんなレースに参加せずに
　　　　　　　　　勉学に励んでいました。
３コース　かがみん「ポン酢」
４コース　服部「マジﾊﾟﾈｪｗｗｗｗ五分で都会理解したしｗｗｗｗ」
５コース　ポン酢「一位をとれた事は非常に嬉しいです！今回のきもちを次にも繋げられる様にしたいですね！」

エスパー「はぃ〜！予想通りの結果でしたね？母さん」
母「あなたまで・・・あなたまで私のことを母と？母と呼んでくれるのかい？」
エスパー「当たり前だろ・・・母さん」
母「ああ〜、いと嬉しや〜」

ガイ「へへっ…あんたには負けたよぉ〜」
ポン酢「いや、いい勝負でしたよ。正直ヌンチャクを出された時にはもう駄目かと思いました」
ガイ「へへ、まさかそれをチェーンソーでなます切りにするなんてよ・・・さすがだぜ！」
ポン酢「ふふ。父の形見なんです」
ガイ「そうか・・・」

こなた「あ〜！男子二人で何をヒソヒソしてるのかな〜？あやしい〜」

ガイ「ばっ、ばかちげーよ！」
ポン酢「そ、そうですよこなたさん！」

ガイ・ポン酢「僕たち（私達）結婚します！」
母「まさかねえ〜こんな日が来るなんて・・・」
エスパー「いや、薄々感づいてはいたんです。お二人のこと・・・
　　　　　特にガイさんはポン酢さんを見る目が鋭かったですしね」
こなた「さながら私は恋のキューピットだね！お二人さん御幸せにね」
かがみん「初夜」

服部「なんかｻﾒﾙﾄｷﾓｗｗｗｗｱｴｸﾞﾄｷﾓｗｗｗｗ変わらぬ愛を誓いますってか？ｗｗｗｗｗ」
ポン酢「誓います」
ガイ「ち・・・ちか・・・」
服部「どした？ｗｗｗｗｗｗ」
ポン酢「ガイ・・・？お前」

？「ちょっ〜〜と、待った〜〜〜〜！」教会の扉が開け放たれる

母「何奴！？」

梅宮辰夫「中止じゃあ！こんな式は中止！中止！」
ガイ「辰夫！？」
ポン酢「やはり着ましたか…。あなたが来ることは未来日記を書くことで知っていました」
母「いい男じゃないの！？誰よ！？」
エスパー「・・・ぐすっ」
かがみん「断腸」
こなた「おやおや、また一波乱ですか？」

辰夫「同窓会で再会してからお前のことが忘れられないんだ！ガイ！」

ガイ「辰夫の気持ちは知ってたよ・・・でも俺・・・」

ポン酢「なまじ力があるから誤解する・・・なんでも手に入るという誤解を・・・」

ガイ「ごめんやっぱり俺！」
教会を走り去るガイ。
辰夫「我が花嫁！」
ポン酢「くそう！我が心にぽっかり空いた穴を埋めるピースが！」
母「私の息子です。年収は決して高くないです」
エスパー「に　にいさんってことになるのかな・・・俺の」
こなた「あいつは鼻糞を食らう悪魔だ」
かがみん「昇天」
服部「逃走劇ﾊﾟﾈｴｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ガイの深層心理

ごめんねごめんね。辰夫、ポン酢。
俺は一人を愛すことはできない。
みんな無性に欲しいんだ！
そういう体質なんだ！
だからだから・・・

五年後

ガイ「ただいま」

辰夫「おかえり」
ポン酢「おかえり」
母「おかえりなさい」
エスパー「おかえり兄さん」
こなた「おかえりん」
かがみん「帰宅」
服部「おかえりですｗｗｗｗｗ」

ガイ「みんな　受け入れてくれて　あ　り　が　と　う」









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　fin

ふう！ようやく終わったよ！