1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
古泉「もうあんな無茶苦茶な人の機嫌は取っていられない……」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:03:48.90 ID:sq/KOtXE0
長門「……」
古泉「バイトにも行きたくない、眠い」
長門「……寝不足なら解消する事も可能」
古泉「そういう問題じゃない」
長門「…………そう」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:04:29.23 ID:g+QVmIPXO
ああ……ついに古泉がぶっ潰れた……。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:04:32.79 ID:CvtJb5k70
この二人で会話が続くイメージないよな
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:04:55.40 ID:sq/KOtXE0
古泉「皆死ねば良いのに」
長門「……」
古泉「友達が欲しい……」
長門「…………」
6 :
ザコ ◆ZAkOVkX0UM :2008/04/02(水) 01:05:26.51 ID:8XRj5arcO
母「……」
息子「バイトにも行きたくない、眠い」
母「……寝不足なら解消する事も可能」
息子「そういう問題じゃない」
母「…………そう」
ハハッカナシス
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:06:14.16 ID:sq/KOtXE0
古泉「あの人はいつも僕を気色悪いとか扱うし……」
長門「それはあなたの性別だけが問題だと思う」
古泉「それでも酷いよ……朝比奈さんへのあの態度は見てられない」
長門「……」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:06:42.33 ID:mvPrAWW30
古泉「こんなときは男のケツにぶちこみたいものです」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:07:19.27 ID:lS1Vw1AZO
古泉の話し方って作ってるんだっけ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:07:31.07 ID:sq/KOtXE0
古泉「彼は男女差別が酷すぎる」
長門「それには同意する」
古泉「朝比奈さんってあれ演技だと思います?」
長門「私は人の本心を覗く事は禁止されている」
古泉「……あっそ」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:08:39.32 ID:sq/KOtXE0
古泉「森さんは怖いし帰りたくない」
長門「でも帰った方が良い、あなたは機関に」
古泉「そういう事言わないでください」
長門「……すまない」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:08:47.46 ID:H6jPP52P0
長門 「ハハッワロス」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:08:54.08 ID:Wducz+teO
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:09:42.76 ID:leQ4baxVO
長門に膝枕されながら泣いてる古泉が浮かぶ
長門の雑巾の絞り方・・・お母さんみたい
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:10:34.66 ID:sq/KOtXE0
古泉「機関なんか糞食らえ」
長門「……」
古泉「実家に帰りたい……」
長門「……」
古泉「なんで春休みも涼宮さんは部活やるわけ?」
長門「……仲間と一緒に居たいからだと思う」
17 :
長門 ◆YUKI///u02 :2008/04/02(水) 01:11:08.26 ID:j9u4I3sd0
わっふるわっふる
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:12:09.01 ID:lwwT6GXJ0
古泉「僕一人いなくたって、さして問題は無いと思う」
長門「ある」
古泉「たとえ問題があったって、辞めさせてもらう権利くらい・・・」
長門「・・・・・・」
古泉「いつも敬語なんて今時いない」
長門「必要だったから」
古泉「キャラクターとしてじゃないか・・・構わないでくれ 楽になりたい」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:12:42.44 ID:sq/KOtXE0
古泉「だったら、その仲間を思う気持ちがあるなら休みをくれよ……」
長門「彼女は何も知らない」
古泉「…………でも個人で旅行とか言ったら余計な事言ってきそうだし」
長門「彼女は意外と常識があると言っていたのはあなた」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:12:58.23 ID:9kd/ZDaTO
古泉「マガるわけねぇだろ……」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:13:03.34 ID:9vdRSQ81O
なんか笑った
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:13:16.63 ID:sq/KOtXE0
古泉「……もしかして、あれも非常識な演技なのでしょうかね」
長門「そうかもしれない」
古泉「ていうかさ」
長門「なに」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:13:50.07 ID:JPrBLvpr0
ちゃんと書き溜めしてるのか
偉いじゃないか
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:14:18.91 ID:sq/KOtXE0
古泉「なんなの?あの人マジなんなの?」
長門「?」
古泉「なんでさっさと涼宮さんとくっつかないの?馬鹿なの?」
長門「…………」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:15:28.07 ID:sq/KOtXE0
古泉「そしたらさっさと僕の仕事も終わりになるかもしれないのに」
長門「……」
古泉「もうバイトは嫌だ、疲れる」
長門「……(私では適切な励ましの言葉が見当たらない)」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:16:16.53 ID:sq/KOtXE0
古泉「……行きたくない」
長門「……」
古泉「怖いし、寒いし」
長門「…………」
古泉「戦いたくない…………」
27 :
あやとり ◆9yoaSt.AYA :2008/04/02(水) 01:16:30.74 ID:GHTCXKPGO
古泉って字汚いんだよな
かわいい
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:17:21.82 ID:sq/KOtXE0
長門「……泣き止んで欲しい」
古泉「こんな時くらい泣かせて欲しい……」
長門「……すまない」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:18:50.60 ID:sq/KOtXE0
古泉「出来るなら誰かに代わって欲しい、バイトも何もかも」
長門「……」
古泉「あと学校もやだ、特進なんか入るんじゃなかった」
長門「何故?」
古泉「こんなに部活が忙しくなるなんて思わなかった」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:20:09.16 ID:sq/KOtXE0
長門「あなたは理科は得意科目だったはず」
古泉「課題が多すぎる!」
長門「……確かに私のクラスとの差は歴然」
古泉「もう長門さんやってよ」
長門「字が違うので推奨出来ない」
古泉「…………」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:21:13.29 ID:sq/KOtXE0
長門「ただし回答なら用意を」
古泉「答えは配られたけど写すのめんどくさい」
長門「…………」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:22:04.21 ID:AdXdF8W5O
見たことないコテがたくさん・・・
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:22:30.41 ID:o6IhnRWt0
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:22:57.71 ID:sq/KOtXE0
古泉「もうやってらんね!ていうかなんでこんな超能力者?」
長門「こんな超能力者、の定義を教えて欲しい」
古泉「閉鎖空間とか位相空間でしか力が使えないなんておかしいでしょ」
長門「こちらの世界で使うのは非常に危険」
古泉「使えたらあいつとか殺せるのに……」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:23:06.65 ID:k/He7sWYO
支援
これは……wktk
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:23:46.92 ID:leQ4baxVO
>>33 腐女子は空気読めないと聞いてたがここまでとは…
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:24:51.25 ID:sq/KOtXE0
長門「……あいつとは彼のこと?」
古泉「…………僕は仲良くしたいだけなのに」
長門「…………」
古泉「やっぱり、こんな演技胡散臭がられるだけ……なのかな……」
上地雄輔の声で再生されるんだけど
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:25:35.66 ID:NVxBMO5v0
古泉はまーストレスたまってそうだよなぁ
みくるもかなりたまってそうだ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:25:53.56 ID:sq/KOtXE0
長門「彼は男性に対し冷めている。谷口という人物にはゲロなどとも言った事があった」
古泉「そうなんですか?」
>>40 みくるは考えたことなかったわ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:26:55.85 ID:sq/KOtXE0
古泉「とにかく気色悪いとか普通に酷いですよね」
長門「……私なら傷つくかもしれない」
古泉「僕だって傷ついてるのに」
長門「そうは見えなかった」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:27:39.52 ID:sq/KOtXE0
古泉「……一回彼に怒ってみたら何か変わるかな?」
長門「そうかもしれない、ただしあなたの立場上推奨出来ない」
古泉「あーもう!!やっぱり機関なんか糞食らえ!!!!」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:27:44.79 ID:+q6LeuSz0
古泉……
あるあるwww
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:29:03.64 ID:sq/KOtXE0
古泉「どうしよう今日寝るとこ……」
長門「……帰る気は無いの?」
古泉「ない!」
長門「……大丈夫?」
古泉「キョン君に好かれてる団員みんな死ね!」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:29:52.59 ID:NVxBMO5v0
この長門は古泉のことUZEEEEEE!!!!!!!!とか思わないのか
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:29:59.64 ID:Oh0wqNStO
古泉かわいい
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:31:03.71 ID:sq/KOtXE0
古泉「人に殴られたのなんて久しぶりだよ」
長門「……」
古泉「まさか裕さんに本気で殴られるなんて思わなかった」
長門「……平気?」
古泉「走ってる間にだんだん痛みは引いたけど……やっぱり夜は寒いよ」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:31:10.30 ID:KdKaiFvg0
>>48 きっとこの長門は寛大なんだ。憐みの心じゃ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:31:21.40 ID:DIP2x4ee0
教科書文通でないた
53 :
あやとり ◆9yoaSt.AYA :2008/04/02(水) 01:31:22.42 ID:GHTCXKPGO
まぁ古泉はなりたくて超能力者になったわけじゃないしな
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:31:26.85 ID:+q6LeuSz0
いやしかしストレスはたまるだろうな
キョンに何言われても笑って
ハルヒに何言われても笑って
長門に無視されても笑って
それが基本姿勢だし
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:31:57.46 ID:sq/KOtXE0
長門「布団ならある」
古泉「……今更言うのもなんだけど、迷惑にならないかな」
長門「構わない」
古泉「……野宿してみようかな?」
長門「風邪をひく」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:31:57.80 ID:4PPpeT0HO
そのうち機関潰す為に出資者の鶴屋さん頃すとか言い出しそうww
でも鶴屋さんは悪くないとか葛藤すればいいよ
古泉がんばれ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:33:29.23 ID:sq/KOtXE0
古泉「そのまま凍死出来たら良いよね、ふふっ……」
長門「…………泊まって」
古泉「……すみません」
長門「…………」
古泉「……うっ、ううぅ…………」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:33:31.88 ID:YUsqzK5GO
良スレ発見
60 :
あやとり ◆9yoaSt.AYA :2008/04/02(水) 01:33:47.54 ID:GHTCXKPGO
ていうか古泉……家族は…?
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:34:40.54 ID:sq/KOtXE0
長門「……もう寝た方がいい」
古泉「はい……」
長門「布団がある部屋はそっち。先に寝ていて」
古泉「……ありがとうございます」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:35:51.43 ID:NVxBMO5v0
長門が女神過ぎるwwwwwwwwwwwwwww
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:36:37.42 ID:g+QVmIPXO
古泉とこのスレを支援する!全力で!
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:36:38.72 ID:kyxEr0TtO
古泉になりたい
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:36:51.14 ID:sq/KOtXE0
古泉「……この布団、もしかして洗いたてですか?」
長門「そのままの状態で凍結してある」
古泉「凍結……まあいいんですけど、なんか実家の布団の匂い思い出しました」
長門「……そう」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:37:24.43 ID:+q6LeuSz0
長門……なんという優しさ
明日早いのに寝れんぞこれは
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:37:29.17 ID:k/He7sWYO
なんだこの良い空気は…
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:37:46.56 ID:sq/KOtXE0
古泉「……いつか帰れるかな?」
長門「大丈夫。いつまでも続くわけではない」
古泉「そう、ですよね。……お休みなさい」
長門「……お休み。何も気にせずにゆっくり眠って」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:38:22.45 ID:qJcFneRE0
この組み合わせはたまりま
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:38:37.83 ID:g+QVmIPXO
神ジャンル「聖母長門」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:38:39.74 ID:ZBobyeoJ0
いつきいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:40:12.56 ID:sq/KOtXE0
長門「…………」
長門「………………」(なでなで)
古泉「……子供じゃないんですから」
長門「……こうすれば眠りやすいと聞いた」
古泉「ちょっと違うような……、……でも、さっきまでの僕は子供っぽかったですかね」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:41:28.94 ID:doxHNn+mO
キョンならこの古泉でも分かってくれる…ハズ!
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:42:02.82 ID:sq/KOtXE0
長門「そうは思わない」
古泉「……まあ、寝たら多分普段通りに戻ってますよ」
長門「……そう。……睡眠の妨害になった?」
古泉「いえ、安心しました。……お休みなさい」
長門「改めて、……お休み」
終
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:42:18.22 ID:+q6LeuSz0
聖母長門とやさぐれ古泉、斬新な組み合わせだ
終わりかよwww乙
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:42:24.51 ID:DIP2x4ee0
乙
ちょっと泣いた
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:42:30.12 ID:8to9cYkiO
よかった……
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:43:33.74 ID:sq/KOtXE0
どうせだから翌日ちょっとだけ書こうか
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:43:45.38 ID:+q6LeuSz0
終だと…!続き、続きはないのか!
しかし乙
古泉と長門のちょっといい話だな
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:43:48.06 ID:NVxBMO5v0
1000まで書けよ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:43:51.71 ID:JuK+yOXW0
ちょっと待て…
俺の嫁はなんで古泉に優しくしてるんだ…?
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:44:12.10 ID:sq/KOtXE0
古泉「うーん……、……あれ」
古泉「ああ、そっか……」
長門「起きた?」
古泉「ええ。今何時ですか?」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:44:17.56 ID:F5MzAsWqO
この組み合わせに萌えた
かわいい
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:44:41.19 ID:+q6LeuSz0
wktk
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:44:48.60 ID:qdI4WQn00
乙
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:45:05.01 ID:YUsqzK5GO
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:45:22.91 ID:sq/KOtXE0
長門「11時」
古泉「えっ!?」
長門「何か問題があった?」
古泉「そっか……目覚まし……ああ、しまったな……」
長門「何か用があった?」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:45:33.68 ID:qdI4WQn00
個人的に古泉と鶴屋さんいい組み合わせだと思うんだよ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:46:16.30 ID:+q6LeuSz0
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:46:29.32 ID:NVxBMO5v0
ここの長門は優しいが普段の長門って古泉の事基本シカトだよな
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:47:02.46 ID:sq/KOtXE0
古泉「……いえ、こんなに寝たのは久しぶりだな、と」
長門「……昨日のあなたでは無理も無かったかもしれない。いつもは何時に起きるの?」
古泉「色々と不安なので最低でも7時には起きているのですが……」
長門「何も無かった。涼宮ハルヒに何らかの変化はない」
93 :
あやとり ◆9yoaSt.AYA :2008/04/02(水) 01:47:13.12 ID:GHTCXKPGO
wktk
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:47:47.79 ID:VVst54vLO
こんなやさしい子いないかなぁ…
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:47:57.09 ID:sq/KOtXE0
古泉「……よかった」
長門「…………」
古泉「?」
長門「やはりそういった笑顔の方がいい」
古泉「……? どういう意味です?」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:48:53.82 ID:g+QVmIPXO
神ジャンル「聖母長門とやさぐれ古泉」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:49:04.04 ID:sq/KOtXE0
長門「普段の笑顔と今の笑顔には明らかな差があった」
古泉「そう……でしょうかね」
長門「……疲れは取れた?」
古泉「お陰様で、久々に熟睡した気がします」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:49:30.20 ID:8GpcshKr0
俺「昼夜逆転してしまって最低でも7時までは起きているのですが……」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:50:28.63 ID:+q6LeuSz0
安らかな気持ちになるスレだな
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:50:58.18 ID:sq/KOtXE0
長門「お疲れ様」
古泉「長門さんの方がよっぽど僕より忙しそうですけどね」
長門「私は人間ではない。だから問題ない」
古泉「……ああ、僕はあまり役にも立ってない癖にいっちょ前に疲れが溜まってしまいますね」
>>98 おいwwwwww
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:51:11.04 ID:F5MzAsWqO
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:52:03.18 ID:sq/KOtXE0
長門「あなたは私よりSOS団には随分貢献した」
古泉「……役立たずでないなら良いのですが」
長門「そんなわけがない」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:52:26.67 ID:+q6LeuSz0
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:52:58.14 ID:sq/KOtXE0
古泉「……なんか……嬉しいですね」
長門「……あなたは本当に涼宮ハルヒと彼の事を嫌いだと思っている?」
古泉「どう、なのでしょう」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:54:51.68 ID:tgMw24McO
これは良いスレ
良スレじゃなくて良いスレ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:54:55.45 ID:sq/KOtXE0
古泉「昨日はやけになってましたから」
長門「……あなたは普通の部員としても必用とされている」
古泉「そうでしょうかね……」
古泉「…………ああ、すみません、また涙が」
長門「いい」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:55:15.44 ID:Oh0wqNStO
これは反抗期だな
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:56:06.40 ID:+q6LeuSz0
古泉の反抗期か
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:56:21.96 ID:sq/KOtXE0
古泉「……長門さんにこんな風に言ってもらえるなんて思いませんでした」
長門「そう?」
古泉「だってみんな結構いつも冷たいじゃないですか」
長門「私限定ではなく?」
古泉「ええ」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:59:00.17 ID:sq/KOtXE0
長門「すまなかった」
古泉「ふふ、それもあってヤケになって突っ走ってたんですけどね」
長門「……どこまで走ったの?」
古泉「ああ……適当に終電に途中まで乗って好きな所で降りてからです」
長門「私のところに来たのはたまたま?」
古泉「偶然こんな事になってしまってすみません」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 01:59:44.33 ID:muxcCr5f0
確かにキョンの口のきき方は時々いらっとするね。そうだろ?
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:00:18.22 ID:qdI4WQn00
( ;∀;)イイハナシダナー
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:00:43.04 ID:RF20cTDm0
キョンは調子に乗っている。一度スターリンに粛清されるべき
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:00:54.45 ID:sq/KOtXE0
長門「あなたはそこまで悩む必用はないと思う」
古泉「気色悪い、寄るなだの言われても?」
長門「そこは自分の一存で」
古泉「はは……、……、そろそろ帰る準備します」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:01:14.95 ID:+q6LeuSz0
本音出した付き合いができないってのは辛いかもなあ
キョンは古泉のそういうところにイラついてるんだろうが
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:01:16.47 ID:CIyZTocd0
渚「……一回彼に怒ってみたら何か変わるかな?」
綾波「そうかもしれない、ただしあなたの立場上推奨出来ない」
渚「あーもう!!やっぱり機関なんか糞食らえ!!!!」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:01:42.08 ID:AEtq+m/fO
キョンにならキレていいんじゃね?
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:02:02.25 ID:OLFgedLK0
佐々木をハルヒにしれっと紹介するキョンに古泉は殺意を覚えていい
119 :
あやとり ◆9yoaSt.AYA :2008/04/02(水) 02:02:04.32 ID:GHTCXKPGO
あれ…?キョンに殺意が……
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:02:25.44 ID:muxcCr5f0
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:02:35.32 ID:sq/KOtXE0
長門「また何かあったらいつでも来ていい」
古泉「いえ、もう来ないように精進しますよ」
長門「そう。ならそれでいい」
古泉「服昨日から変えてなかったな……顔だけ洗って出ます」
長門「そう」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:03:07.71 ID:g+QVmIPXO
キョンと古泉のマジ喧嘩が見てみたい。
そして、良い感じに両者の意見が出たところで、聖母長門が止める。
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:03:27.97 ID:uWeO+5af0
キョンの苗字はおそらく鈴木だよな
なんかムカツク
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:04:00.89 ID:sq/KOtXE0
古泉「お世話になりました」
長門「別に」
古泉「?なんですかこれ」
長門「おにぎり」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:04:48.33 ID:CIyZTocd0
>>120 貞カヲに置き換えるとあまりにも違和感がなくてやってしまった。
反省してる。
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:04:52.91 ID:+q6LeuSz0
>>122 それ原作で見たいな…
まあ、原作の長門は止めてくれないだろうが
>>124 泣けるぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
128 :
あやとり ◆9yoaSt.AYA :2008/04/02(水) 02:04:57.91 ID:GHTCXKPGO
>>122 おいおい、キョンと古泉がマジで喧嘩したら古泉の圧勝ですよ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:04:59.16 ID:AEtq+m/fO
>>122 両者の意見が出たところでハルヒ出現
あまりにもKYな登場に二人がハルヒにキレて世界崩壊
に1セント
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:05:00.62 ID:g+QVmIPXO
>>118 それは同意だな。
古泉は、もっとキョンに対して素になっていい。ハルヒの見えないところでのみだが。
ちなみに佐々木は俺の嫁。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:05:08.23 ID:Oh0wqNStO
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:05:08.50 ID:muxcCr5f0
キョン株大暴落wwwwwwww
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:05:25.99 ID:F5MzAsWqO
おにぎり…だと…?
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:05:28.53 ID:sq/KOtXE0
古泉「これはどうも。お腹減ってたんで嬉しいですよ」
長門「いい」
古泉「それじゃ、また……」
長門「……また」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:05:29.16 ID:qdI4WQn00
おにぎりに痛く感動した
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:06:54.67 ID:g+QVmIPXO
おにぎり……長門のおにぎり……おい、キョンだけじゃなくて、一瞬だが、軽く古泉に殺意が沸いry
137 :
あやとり ◆9yoaSt.AYA :2008/04/02(水) 02:07:36.05 ID:GHTCXKPGO
(つーか佐々木って…佐々木って誰だっけ……)
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:07:43.51 ID:juSTbZt/0
古泉も疲れてるんだな…
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:07:45.94 ID:sq/KOtXE0
古泉「もう……なんで泣いてんだろ僕」
長門「…………次に会うときは、元気で」
end
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:07:52.88 ID:NVxBMO5v0
長門の汗が入ったオニギリ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:07:59.10 ID:juSTbZt/0
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:08:09.40 ID:7aFNz+C7O
ガチホモ扱いじゃない古泉が見れて嬉しい
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:08:14.66 ID:KROdkrLn0
これは感動した
これを見てそろそろ古泉がキョンを殴り飛ばしていい頃合いだと感じた
つーか谷川流、てめえいい加減にしろよこの富樫が
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:08:42.02 ID:f45frrpC0
読みやすいしよかった
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:09:20.70 ID:8EdPQaHrO
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:09:33.00 ID:F5MzAsWqO
乙!
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:09:35.30 ID:+q6LeuSz0
素晴らしい、久しぶりの良いスレだった
大変乙だ
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:10:11.72 ID:uWeO+5af0
もう分裂の内容覚えてねぇ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:10:20.00 ID:qdI4WQn00
乙
素晴らしい良スレに出会った
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:10:22.31 ID:6mGb6lKr0
>>144 悪口のように冨樫の名前を出すなwwwww意味が分かるあたりつらいwwwww
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:10:59.27 ID:g+QVmIPXO
古泉ってさ、なにかと可哀相だよな。
いろんな奴からガチホモ扱いされて、キョンから結構粗末な扱いうけて、長門に無視されて、ハルヒのご機嫌うかがって、毎日演技して、機関のなんやかんやに巻き込まれて、ゲームではキョンに勝てない。
古泉……。
153 :
あやとり ◆9yoaSt.AYA :2008/04/02(水) 02:11:05.32 ID:GHTCXKPGO
>>141 サンクス
古泉やキョンを見る目が変わりそうだ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:13:08.96 ID:+q6LeuSz0
>>152 ゲームではキョンに勝てない に吹いたwww
だが何だかんだそういう生活を楽しんでるように見えるな、古泉は
それだけ強い男なんだろう
ストレスは溜まってるだろうが
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:13:51.61 ID:qdI4WQn00
というか古泉ってハルヒのこと好きなんだっけ?
そこがまた…
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:16:22.80 ID:sq/KOtXE0
ありがとうございました
お休みー
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:16:24.57 ID:g+QVmIPXO
>>154 それが唯一の救いだよな。
ふと思ったんだがな、聖母長門、パイナポゥみくる、弱気ハルヒ、反抗期古泉、真性変態キョンなSOS団が見てみたいと思った。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:16:33.83 ID:F5MzAsWqO
ゲーム勝てない以外はキョンに勝ってるのにな
ルックス、身長、勉強…喧嘩は強いだろうし
あれなにこの完璧人間
ゲームはキャラ作りじゃね。
古泉ほんとは外でサッカーとかやりたいんじゃないかな
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:17:07.16 ID:CIyZTocd0
エヴァとかぶるなあ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:17:09.22 ID:OLFgedLK0
古泉とみくるはどうなんだろ。
長門とは互いに所属先とかの関係もあって距離を置いている気がするけど
みくるとは素で互いに関心が低い気がする
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:17:33.46 ID:F5MzAsWqO
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:18:45.11 ID:+q6LeuSz0
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:18:45.96 ID:OLFgedLK0
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:19:37.59 ID:DIP2x4ee0
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:19:42.81 ID:CIyZTocd0
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:19:59.07 ID:g+QVmIPXO
>>156 お休み。良い読み物をありがとう。
貴方にはとっても感謝している。
良い夢見てね。
168 :
あやとり ◆9yoaSt.AYA :2008/04/02(水) 02:20:22.63 ID:GHTCXKPGO
>>161 考え方の違いがね…
みくるたちは古泉たちの涼宮ハルヒ神説を否定してるし
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:21:04.48 ID:qdI4WQn00
>>156 乙っした
おかげで睡眠時間が素敵な読み物に変わった
またやってくれ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:22:27.80 ID:+q6LeuSz0
>>161 朝比奈(大)は古泉の名前すら出したことないしな
ただ、SOS団員としては比較的友好的な関係でいるんじゃないか
みくるをエスコートしたりする描写はあるから
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:22:40.08 ID:muxcCr5f0
>>161 ハルヒにいじめられてるのに小泉はそれを推奨してるからな
みくるは間違いなく小泉を恨んでる
そして長門は無関心
俺は朝比奈さんの前髪以外が好き
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:23:01.06 ID:4PPpeT0HO
今からこのスレは他の人の投下を古泉の団内での立ち位置や心情を語りながら待つスレになります
古泉本当可哀想過ぎる
素は出せないし
常に笑顔でいなきゃいけなくて
ご機嫌とるためには何でもしなきゃいけなくて
閉鎖空間で命がけで戦う羽目になり
しかもその理由がたまたま選ばれたってだけで
自分の変わりはいるみたいに言うし
酷い扱い受けてるし
>>157 真性変態キョンとドSみくると太鼓持ちハルヒと一般人長門なら考えたことある。
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:25:02.13 ID:simSXEA20
ちょっとだけ古泉が好きになれました
176 :
あやとり ◆9yoaSt.AYA :2008/04/02(水) 02:25:45.30 ID:GHTCXKPGO
さて、古泉の幸せを願いながら寝るとするか…
古泉「…グスッ……」
長門「何故泣いている?」
古泉「……」
長門「話したくないのなら別にいい」
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:26:59.17 ID:g+QVmIPXO
>>174 一般人でなくて、聖母じゃないとより一層のカオスは誕生しないと俺は思ってる。
さらに、そのカオスに反抗期古泉という我が希望を投入することで、さらなる進化を遂げ、ビックバンの完成となる。
このビックバンこそが、我が目指す至高の……ん?誰か来たみたいだ。こんな時間に一体誰だろうか。
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:27:06.77 ID:+q6LeuSz0
>>173 落ち着け
気持ちは分かるが、古泉は「可哀想」と言われて幸福感を得るタイプじゃないだろう?
不憫ではあるが、それを自分の任務として昇華して、笑っていられるタフさもある
誇りを持って超能力者やってる古泉を、「可哀想」で終わらせてしまうんじゃそれこそ可哀想だ
長門「…」
古泉「…」
長門「…」
古泉「…もうイヤです…」
長門「…どうして」
古泉「…でも、大丈夫です」
長門「……」
長門「…そう」
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:29:49.99 ID:g+QVmIPXO
何が可哀相ってさ、皆に「ガチホモ」っていう称号しか与えられてないことなんだよな。
古泉のことについて、超能力者である。以外でなんかある? って聞いたら「ガチホモ」しか出てこないようなこの現実が可哀相で仕方がない。
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:32:19.95 ID:+q6LeuSz0
>>181 それは確かに……納得せざるを得ない
なんでガチホモって呼ばれるようになったんだあれ?
>>180 もしかして書いてくれるのか
wktk
しかしそろそろ寝ないと明日が不味い
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:32:28.82 ID:AEtq+m/fO
ガチホモ以外の称号が要るんだな
いい男
古泉「…死ぬ思いしました……怖かった…」
長門「…そう」
古泉「……有難う御座います」
長門「…私にはこれしか出来ない、謝罪したいと思っている」
古泉「十分です」
長門「…そう」
古泉「頭を撫でて貰ったのなんて、何年ぶりでしょうかね…」
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:33:24.49 ID:g+QVmIPXO
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:35:56.40 ID:+q6LeuSz0
ガチホモ以外の称号か
スマイリー君とか、アナログゲーマーとか、ユリ・ゲラーとか
>>184 聖母長門はいいな…目覚めそうだ
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:36:09.32 ID:OLFgedLK0
SOS団はキョンのハーレムだから古泉もそうだろう的自然発生ではないか?
ニコ動とかでの腐の宣伝活動とかもあるだろうが。
>>180 応援してるぜ
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:36:18.17 ID:4PPpeT0HO
ガチホモって言われる原因はニコだろ。酷いのだと最近知ってビックリした事みたいなスレで、古泉がガチホモじゃなかったとか書き込みがあるからな
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:36:23.06 ID:d2hBSO6EO
考察始まってて寝るに寝れなかったwwwから結局携帯だよ
だがもうちょっと孤島や演劇は楽しかった、とか言わせれば良かったな
そしてID:XevXTppn0に期待
古泉「長門さん、先日は有難う御座いました」
長門「…構わない」
古泉「ちょっと…、ヤケになっていまして」
長門「……誰にでもそういう時はある」
古泉「ですがもう大丈夫です」
長門「…そう」
古泉「ええ」
長門「…」
古泉「…」
長門「…元気なら、それでいい」
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:38:45.21 ID:F5MzAsWqO
キョンってみんなに愛されてるしな
だが古泉をガチホモだと思ったことはない
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:39:06.44 ID:Qb1pUqLt0
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:41:44.18 ID:+q6LeuSz0
やっぱニコが原因か
流行もいいが、捻じ曲がった像が流れるのは勘弁だな
戸惑がホモゲームみたいになってて吹いた記憶がある
そろそろ寝ないと明日やばいんで名残惜しいが失礼する
誰か保守かログ残しを頼む……
>>190の続きが非常に気になる
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:42:22.30 ID:CLz3PHMI0
ただのアニメキャラをこんなに可哀想だと思ったのは初めてだ
古泉「何で朝比奈さんと仲良くしますかね、あの人は…」
長門「…彼は朝比奈みくるに対し好感を抱いている」
古泉「涼宮さんの不機嫌の原因だって気付いてくださいよ」
長門「……気付かせる事は可能。だが推奨は出来ない」
古泉「ですよねえ…」
長門「……」
古泉「…」
長門「…貴方はよくやっている」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:45:54.85 ID:CLz3PHMI0
支援
古泉「はあ……」
長門「何があった?」
古泉「…ちょっと、機関のイザコザで」
長門「貴方の所属している機関に対して私が出来ることは何もない」
古泉「いえ、いいんです…」
長門「…そう」
古泉「逃げたりしたら、駄目…ですよね」
長門「推奨は出来ない」
古泉「やっぱり…、ですよねえ…」
長門「…私のところなら、いつでも来たらいい」
古泉「…」
長門「…」
古泉「有難う、御座います…」
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:48:48.00 ID:Q910XJOXO
長門と古泉の平和な会話って新感覚だな
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:50:04.65 ID:F5MzAsWqO
いいぞもっとやれ、いややってください
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:50:19.56 ID:recW8GBo0
しぇん
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:50:28.38 ID:msC6OntuO
追い付いた。
キョン調子のんなよ、カスが。
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:53:52.20 ID:0FrOzQ0BO
女神長門も禿るほどいいが……
なんで男なのに男相手に母性本能に目覚めそうなんだ俺は
長門「……これ」
古泉「御弁当…?」
長門「…そう」
古泉「……」
長門「……迷惑?」
古泉「…そんなこと」
長門「…そう」
古泉「手料理、久しぶりです」
長門「…」
古泉「…グスッ…」
ちょっと本格的に酔ってきたんだが
誰かかわってくれ
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:55:17.25 ID:d2hBSO6EO
にしても俺からすると古泉はかなり普通の人間っぽいと思うから
なかなか良い称号が見つからないな……
とにかくwktk
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:56:54.96 ID:Irw63aLz0
でも原作でもキョンマジで死ねと思うことはある
まあ支援
古泉「今週末も部活……いい加減休みたい」
長門「……」
古泉「ここ数日録に寝ていないのに…」
長門「……」
古泉「…つらい」
長門「…」
古泉「…」
長門「…謝罪したいと思っている」
古泉「長門さんが謝ることではありませんよ」
長門「…そう」
古泉「……グスッ」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:58:22.47 ID:ZBobyeoJ0
長門「どうして今日、突然、あなたはそれほどまでに、自分の持たされた役割について不満を持つようになったのか」
古泉「……はい?」
長門「あなたは涼宮ハルヒを神として認識していた」
長門「神の存在と理念に従順であることを涼宮ハルヒに願われていた」
長門「あなたは涼宮ハルヒの思想どおりに、涼宮ハルヒに対して従順な存在であった」
長門「昨日までは」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:58:25.06 ID:W/kUfleg0
きょんだってなぁホントは嫌だったんだよこんなこと
それなのに周りのふいんき(ryに合わせないと
お前空気嫁的な扱い受けちゃうからさぁ仕方なくって感じなんだよ
お前らみたいな上からもの言うヤツらには一生分からないと思うぜ
俺達現場の気持ちはよ
「きょん」の部分を「きょう」にしても別に違和感無いね
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 02:59:49.17 ID:4PPpeT0HO
そのうち長門まで病んできそうな気がしてきた…
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:00:30.10 ID:Irw63aLz0
いやまずはみくるだろ
>>204 このスレ見た限り称号はもう『苦労人』でいいんじゃないの?
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:01:12.15 ID:d2hBSO6EO
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:01:43.30 ID:msC6OntuO
古泉「マジウゼェ・・・」ボソ
キョン「なんだって?」
古泉「いえ何でもありませんよ」
古泉「…昨夜は閉鎖空間の出現も無く久しぶりにゆっくり眠る事が出来ました」
長門「…そう」
古泉「有難う御座います」
長門「私は何もしていない」
古泉「…彼に涼宮さんの機嫌をとるように言ってくれて、有難う御座います」
長門「…」
古泉「…」
長門「…役に立てたなら、よかった」
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:05:58.41 ID:F3750urjO
放尿スレ終わって寝れると思ったのになんだこの良スレは
古泉「長門さんに頂いたおにぎりでも」
古泉「……うっ」
古泉「これは…、色々な具が混ざっています、ね…」
長門「貴方が何を好むのか解らなかった」
古泉「…そうですか」
長門「…謝罪したいと思っている」
古泉「気持ちだけで十分嬉しいです」
長門「………次はちゃんと作れるようにする」
古泉「…有難う御座います……グスッ」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:07:04.04 ID:recW8GBo0
エイプリルネタが終わってからこっちにきた
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:09:10.76 ID:CLz3PHMI0
古泉「今日は一番のr…」
長門「残念。いつも一番に部室に来るのは私」
古泉「そうですか、負けてしまいました…」
長門「……謝罪したいと思っている」
ああもう何かいてんだかわかんなくなってきたぞw
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:13:40.43 ID:g+QVmIPXO
古泉「八十七回、です」
長門「それは今まであなたが彼にオセロで勝ちを見逃した回数」
古泉「単純なゲームほど、わざと負けるのが難しいんですよ」
長門「あなたは苦労している。けど、それは無駄ではない」
古泉「はい。どんなことでも彼が僕に優越感を抱いて貰わないと…」
長門「涼宮ハルヒが好意、関心を抱いているのは彼」
古泉「ええ。彼にキレられて、お前が代われと言われても困りますからね」
長門「……」
古泉「この程度の接待でなんとかなるのなら、安いものです」
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:14:49.29 ID:j2lC5f2IO
アニメで草野球の時に長門と古泉が会話してる描写なかったけ?
古泉「…もう疲れました」
長門「……」
古泉「僕には世界なんて重過ぎます…」
長門「…そう」
古泉「もう楽になりたい。苦しい。辛い。」
長門「…そう」
古泉「…グスッ」
長門「それでも逃げられないのが貴方。今は泣いても良いと思う」
長門「貴方が眠れるまで傍にいる」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:17:04.86 ID:81xJhQH6O
古泉はドMだと思う。キョンに文句言われて喜んでる
ようにしか見えん。
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:17:29.03 ID:7oEwqtdg0
追いついた
長門好きになっちゃいそう><
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:18:40.37 ID:BpURTk+n0
長門がカアチャンみたいだな
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:19:30.03 ID:g+QVmIPXO
>>224 ※古泉は機関の意向と世界のために常時演技中です。
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:19:29.45 ID:K/XUQjQJO
古泉「ねぇねぇ!!キョンキョン!!!」
キョン「・・なんだよ、今疲れてるんだよ」
古泉「レッツ、ガチホモ!!」
みくる「・・・キョン君これを使ってください、お茶です」
みくる「長門さんもどうぞ」
キョン「長門、朝比奈さん。準備はいいか?」
長門「・・いい。」
キョン「せーの、でいくぞ!!」
キョン&みくる「せーの!!!」
ザバッ・・・
キョン「ふぅ。朝比奈さん、すっきりしましたね!!」
みくる「はい!!!」
長門「・・ストレスは体に悪い、発散することは大切。」
古泉「・・・濡れ濡れだよぉ」
古泉「…自棄酒でもしてみましょうか」
長門「…貴方は未成年。この国の法律では飲酒は犯罪」
古泉「…」
長門「…」
古泉「そう、ですよね」
長門「貴方がどうしても苦しいのなら、飲んでもいいと思う」
ちらほら書いてくれる人もいるようだし終わっても平気かな
やっぱり続けた方が良い?
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:20:23.62 ID:msC6OntuO
正直いままで長門好きでも嫌いでもなかったんだけど
この長門はいいな
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:20:24.85 ID:Q910XJOXO
>>1から全部読んだ。
古泉ってキョン目線だと変なニヤケ男だけど、辛さやもどかしさをいつも隠して笑ってるんだな。
そんな古泉を絶妙な距離で受け止める長門に惚れた。
俺の中で今さらだけど長門萌えが生まれた。
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:20:36.42 ID:g+QVmIPXO
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:22:21.13 ID:d2hBSO6EO
気がついたら
>>229のおかげでこんな時間です
やっぱり寝て起きてネタがあれば俺また書くから頑張ってwww
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:23:28.15 ID:msC6OntuO
>>228 腐女子ってこんなふうに空気読めないから嫌い。
マジウゼェ
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:23:41.27 ID:d2hBSO6EO
日本語間違えた
とにかく頑張ってwwwww
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:23:45.43 ID:dw0AcXd/O
古泉が時々いつもの演技口調に戻るのがリアリティあっていいなww
古泉「いっそこんな世界終わってしまえばいい」
長門「……」
古泉「どうせ死ぬのなら世界の存続のために命をかける理由もない」
長門「……」
古泉「なんて言えたら良かったのですけれどね」
長門「……」
古泉「……」
長門「…泣いてもいい」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:26:47.77 ID:g+QVmIPXO
俺ちょっと弱気ハルヒ、真性変態キョン、ドSみくる、聖母長門、反抗期古泉なSOS団の話し考えてくる。
このスレ見ながら。
古泉「実は昨日、仲間が一人怪我したんです……」
長門「……」
古泉「僕は彼が誰を選んだって応援する気でいます。
涼宮さんでなくても朝比奈さんだって、
長門さん、貴女だっていい。鶴屋さんや他の誰だって別にいい。
なのに、なんで彼はただ涼宮さんを揺さぶることしかしないんでしょうね。
閉鎖空間を見せたのはそのことを知っていて欲しかったからなのに!」
長門「……」
古泉「あ、いえ、大した怪我じゃありませんでした。ちょっと運が無かっただけで」
長門「辛いことなら、無理して喋らなくてもいい」
古泉「けど……もう彼は……」
長門「……あなたは、泣いていい」
古泉「う、うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
>>229 書いてみたが俺だとこんな方向にしかならない。
それ以前に長門が全くらしく書けないので出来れば続けて欲しい。
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:30:12.01 ID:rEf09F/nO
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:30:27.38 ID:5tI2uApS0
支援
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:30:36.88 ID:CLz3PHMI0
寝るか
スレが残ってる事を祈る
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:30:50.05 ID:recW8GBo0
しぇん
長門「……よかった」
古泉「何がです?」
長門「元気」
古泉「……」
長門「……」
古泉「部室にいる間は元気でいなければならないので」
長門「…そう」
古泉「ええ」
長門「…」
古泉「…」
長門「元気を出してほしいと思っている」
古泉「そうですね、善処します」
ちょっと酒とってくるわ
うおーアルコールが足りんぞー
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:32:54.87 ID:recW8GBo0
ガンバ!
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:33:45.98 ID:Q910XJOXO
役に縛られて自由もないし、戦に借りだされるわで泣きたくもなるよな。
そんな古泉を甘やかさず突き離さず、優しく見守る長門。
なんか泣けるよ
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:35:40.77 ID:YjWmBUWAO
古泉「グー…グー…」
長門「……」
古泉「んぅう…お母さん…」
長門「……」
古泉「お母さん…会いたいよ…もうやだよ…グス」
長門「……」
ナデナデ
古泉「ん…グー…グー…」
長門「……」
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:37:36.50 ID:CLz3PHMI0
「自信を持って「長門は俺の嫁」と言えるようになりました!」(XX歳・にわか)
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:38:36.06 ID:5tI2uApS0
長門は古泉の嫁
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:38:57.37 ID:LE+fOLrmO
古泉「(;´Д`)y─┛~~」
谷口(あれ?涼宮つるんでる奴じゃね?)
古泉「何見てんだよ、あぁ?」
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:39:08.45 ID:8t+jiFdy0
古泉に対する見方がこのスレのおかげで正しくなった
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:39:13.61 ID:Q910XJOXO
長門が聖母で古泉は弟みたいだ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:40:26.89 ID:iHs3bYjIO
古泉「いっそこんな世界終わってしまえばいい」
長門「……」
古泉「どうせ死ぬのなら世界の存続のために命をかける理由もない」
長門「……」
古泉「なんて言えたら良かったのですけれどね」
長門「……」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
長門「甘ったれんな」
古泉「ヒィッ…」
古泉「何処へ逃げたってどうせ機関の目からは逃げられません」
長門「……」
古泉「どうしようもありません…」
長門「……」
古泉「…もう諦めていますから、いいんです」
長門「……」
古泉「……」
長門「貴方を逃がすことも可能」
古泉「……」
長門「……」
古泉「いいえ、大丈夫…です。任務を放棄する気はありません。」
長門「…そう」
古泉「……」
長門「貴方はそう言うと予測していた」
古泉「…そうですか」
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:43:46.17 ID:iHs3bYjIO
支援
古泉「…御免なさい、愚痴ってしまいました」
長門「…構わない」
古泉「甘えてばっかりで、僕はまだまだですね」
長門「……」
古泉「すみません」
長門「…笑いたくないのに笑う必要は無い」
古泉「………」
長門「私の前では」
古泉「……グスッ」
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:49:32.20 ID:LE+fOLrmO
女「つ…付き合ってください!」
古泉「ちょ…いえ、丁重にお断りさせていただきます、すみません」
ヒソヒソ
女2「古泉くんこれで9人切りよ…」
女3「やっぱりホモなんじゃ…」
古泉「青春したい…あいつらさえ…あいつらさえいなければ!!」
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:52:20.68 ID:msC6OntuO
丁重にお断りしますとか直接相手に言っちゃう古泉バロスwwwww
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:52:30.10 ID:w+pFhvXZ0
そろそろ絵師が現れてもいい頃合なんだが…
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 03:53:12.78 ID:LE+fOLrmO
朝倉「支援」
古泉「長門さんは辛いと思ったりしないのですか」
長門「対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース」
古泉「…」
長門「人では無い。辛いとは感じない。」
古泉「…ごめんなさい」
長門「謝罪される意図が解らない」
古泉「…長門さんの方が、僕よりも数倍苦しいのでした」
長門「……」
古泉「…その事を忘れていたから」
長門「…構わない」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
長門「…今日の弁当には貴方の好物が入っている」
古泉「有難う御座います」
長門「…構わない」
古泉「ですが……、彼の機嫌を損ねる事は彼女の機嫌を損ねることに通じるかもしれません」
長門「……」
古泉「長門さんのお気持ちは大変嬉しいのですが…」
長門「わかった」
古泉「申し訳御座いません」
長門「貴方が謝罪する必要性は皆無」
古泉「……」
古泉「……御弁当、美味しかったのにな…」
古泉「…グスッ」
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:02:46.68 ID:F5MzAsWqO
支援
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:04:20.09 ID:itTeboTL0
支援
古泉「彼は朝比奈さんが好きなのか涼宮さんが好きなのか、長門さんなのかそれ以外の人なのか」
長門「……」
古泉「はっきりすべきなのです。僕としては、涼宮さんであってほしいとは思いますが」
長門「……」
古泉「なんて、こんな事を長門さんに言っても仕方がありませんね…」
長門「……」
古泉「申し訳御座いませんでした」
長門「…構わない」
古泉「……」
長門「貴方の苦悩は当然。罪悪感を感じる必要は無い」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:05:23.52 ID:YjWmBUWAO
古泉が意外と泣き虫ってのがミソだな
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:05:35.14 ID:UWZIe9L2O
やっと追い付いた
長門に惚れ直した
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:10:58.86 ID:w+pFhvXZ0
ハルヒ「今日は、街の隅々まで不思議探索よ!!!」
キョン「悪い…俺、今日は家族との約束が・・・・」
ハルヒ「えっ・・・ ま、っまぁ 仕方ないわよね」
古泉 「・・・死ね」
キョン「なんか言ったか? 古泉」
古泉 「……」
長門「・・・・シネ」
古泉「…母さん」
長門「……」
古泉「言ってみただけです」
長門「……」
古泉「……」
長門「会いたいのならば方法はある」
古泉「今更、会えませんよ」
長門「……」
古泉「……」
長門「謝罪したいと思っている」
古泉「いえ、お気遣いだけで十分嬉しかったですので」
長門「……」
古泉「…グスッ」
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:13:49.11 ID:DxMcCsJfO
古泉…(´;ω;`)
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:14:10.09 ID:KibnuxskO
古泉と長門が一つの布団の中で全裸で抱き合いながら会話をしている、と考えてしまいます…><
古泉「彼が納まるべき場所に納まってさえ下されば、楽になれるのですけれどね」
長門「…彼にも意思があり権利がある」
古泉「…そうですよね」
長門「……」
古泉「……」
長門「貴方にも権利はある」
古泉「ありません、そんなものは」
長門「……」
古泉「……」
長門「謝罪hしたいと思っている」
古泉「いえ、こちらこそムキになってしまいました」
長門「……」
古泉「……」
ちょっと古泉を泣かせすぎたな、反省する
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:21:12.35 ID:F5MzAsWqO
支援
泣き虫な古泉も好きだぜ
長門「無理はしなくてもいい」
古泉「無理をしないと世界崩壊を免れる事は出来ません」
長門「……」
古泉「もうどうでもいい」
長門「……」
古泉「楽になりたいんです」
長門「貴方がそう思うなら止めない。止められないし仕方が無い」
古泉「…嘘です」
長門「…そう」
古泉「僕はニキビ治療薬ですから」
長門「……」
古泉「……」
長門「貴方は人間」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
あれ、反省してない…
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:26:27.19 ID:itTeboTL0
イイヨイイヨー
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:27:13.43 ID:F5MzAsWqO
>長門「貴方は人間」
泣いた
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:27:50.81 ID:WG009FyBO
古泉は体育座りでグスグスしてて、
長門が立て膝で古泉の頭もふもふしてるとこ想像した。
支援!支援!
古泉「……あれ、ポストに何か入っていますね」
古泉「…?」
古泉「……長門さんからの御弁当…」
古泉「………」
古泉「手料理が嬉しいと言ったの、覚えていたんでしょうか…」
古泉「……」
古泉「…グスッ」
ちょっと本格的にもう酒の所為で書けそうもないんですけど
視界がぐるんぐるんするよう
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:32:55.55 ID:8t+jiFdy0
>>280 長門「無理することは危険。 適度に休憩を。」
古泉「…グスッ」
長門「どうして」
古泉「……」
長門「貴方が泣いている理由が解らない」
古泉「……」
長門「……」
古泉「……僕にもわかりません」
長門「……」
古泉「出てきてしまうんです、涙が……」
長門「……」
古泉「…花粉症では無かったはずなのですが…涼宮さんが望んだのでしょうか…」
長門「……」
古泉「……」
長門「泣きたいだけ泣いてもいい」
古泉「…グスッ」
古泉「死んだら楽になれるでしょうか」
長門「……」
古泉「この責務からも解放されるでしょうか」
長門「……」
古泉「僕は馬鹿でしょうか」
長門「……」
長門「…人間としての貴方を」
古泉「……」
長門「望んでいる人もいる。忘れないで。」
古泉「…それが余計に苦しいです」
長門「……」
古泉「……」
長門「謝罪したいと思っている」
古泉「いえ、長門さんの所為ではありませんから」
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:41:57.39 ID:w+pFhvXZ0
古泉生きろ・・・
支援
古泉「もうダメです。無理です。涼宮さんのご機嫌取りなんて僕には出来ません」
長門「……」
古泉「元々無理だったしこんなの…戦う、とか…出来るわけなかったし」
長門「……」
古泉「怖い。怖い怖い怖い。あんなでかいの、一発くらったらしんじゃう。怖い、苦しいもう無理」
長門「……」
古泉「どうせ僕の変わりなんて掃いて捨てるほどいるもんな……」
長門「…涼宮ハルヒが望んでいるのは貴方。」
古泉「……」
長門「変わりなんていない。貴方は貴方。貴方でなければならない理由がある」
古泉「…気休めはよしてください」
長門「……謝罪したいと思っている」
古泉「……」
長門「……」
古泉「いえ、解っていたことですので」
古泉「考えてみれば、代わりがいるのは僕ばかりではありませんでした」
長門「……」
古泉「僕の軽率な発言が貴方をも苦しめていたことに対し謝罪したいと思います」
長門「……」
古泉「申し訳御座いません」
長門「……構わない」
古泉「……」
長門「役に立て無くて申し訳ないと思っている。謝罪すべきは私」
古泉「…そんなこと、ないです」
長門「…そう」
古泉「…グスッ」
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:47:18.70 ID:itTeboTL0
ハルヒが悪に見えてきた
支援
古泉「ではこうしたらいかがでしょう、僕は最初からここにはいなかったことにすれば・・・」
長門「・・・・・・」
古泉「僕がいなくなったら彼も涼宮さんもパニックに、いや、取り返しのつかないことになるかもしれません」
長門「・・・・・・」
古泉「・・・・・・ですが最初からいなかったことにすれば誰も悲しみません。」
長門「・・・・・・」
古泉「・・・・・・」
長門「・・・・・・確かにそうかもしれない。・・・・しかし・・・・・・」
古泉「・・・・・・」
長門「それは、私がさせない」
古泉(・・・・・・フルフル)
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:50:11.32 ID:496jgxNaO
昔あった「笑顔は癖のような感じですよ」ってタイトルのSSを思い出した
あれは泣いた…
古泉「誰の心にも、負の面は存在します」
長門「……」
古泉「彼にも涼宮さんにも、朝比奈さんにも、恐らく貴方にも」
長門「……」
古泉「そこに悪は存在しません。涼宮さんは寧ろ理性的ですらある」
長門「……」
古泉「何と戦っているのか時々わからなくなります」
長門「……」
古泉「……」
長門「貴方は戦っているのではなく、守っている」
古泉「……そうでしょうか」
長門「…そう」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:51:53.64 ID:aP9mip8LO
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 04:53:08.61 ID:NVxBMO5v0
喪失事件の後の長門と絡ませやすいと思うんだが
古泉「何時になったら解放されるのでしょう」
長門「……」
古泉「死の恐怖やこの演技などを、捨て去れる日は来るのでしょうか」
長門「……」
古泉「冗談です。解っています……」
長門「……彼が涼宮ハルヒを選ぶ日まで」
古泉「……」
長門「……」
古泉「貴方にしてはえらく確信の無い答えですね」
長門「……」
古泉「…有難う御座います」
長門「…どうして」
古泉「…僕のことを励ましてくださったので」
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 05:00:19.33 ID:tgMw24McO
この二人には幸せになってホスィ( ゚д゚)
>>295 別にくっつくとかそういう意味じゃなくて本当に幸せになって欲しいよな
古泉「…僕は死ぬんでしょうか」
長門「……」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…流石に解りませんよね」
長門「…謝罪したいと思っている」
古泉「いえ、こればかりは解らなくてよかったと思っています」
長門「……」
古泉「……」
長門「……」
古泉「……有難う御座います、黙っていてくれて」
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 05:03:41.71 ID:NVxBMO5v0
>>297 この沈黙は死にそうwwwwwwwwww
古泉「いい加減僕の事うざったくなったりしないんですか」
長門「……」
古泉「SOS団メンバーでしたら、どんな扱いを受けたとしても僕が怒る事は出来ませんよ?」
長門「……」
古泉「ですから、長門さんも正直に言ってくださって構わないのですよ」
長門「……」
古泉「……」
長門「…思わない」
古泉「……」
長門「貴方の為になるのならば助力を惜しむつもりはない」
古泉「…有難う御座います」
長門「……貴方は頑張りすぎている。休んだって構わない。」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
古泉「御弁当、有難う御座います。わざわざポストに入れてくれるなんて思いませんでしたので」
長門「……」
古泉「これなら彼に見つかることもありませんしね」
長門「……」
古泉「とても美味しかったです」
長門「……」
古泉「凄く懐かしくて、嬉しくなりました。手料理だなんて…」
長門「…そう」
古泉「……」
長門「…また作る」
古泉「ふと、考えることがあります。もしかすると涼宮さんのストレスの原因は彼にもあるのではないか、と。」
長門「・・・・・・」
古泉「この仮定が正しければ彼が『鍵』を握っている限り涼宮さんからストレスを完全に除去できないかもしれません。」
長門「……・」
古泉「・・・・・・」
長門「・・・・・・仮にそうだとしても彼に全て非があるとは言えない。
彼は彼にできる範疇で涼宮ハルヒにストレスを作らないために努力をしている。」
古泉「・・・・・・そうですね・・・・・・」
長門「そして、あなたも」
古泉「・・・・・・今言ったことは・・・・・できれば・・・・・・忘れてください・・・・・・」
三点リーダーミスった
スマソ
古泉「各々が其々に努力をしているのに、僕は時々それを忘れそうになってしまいます」
長門「……」
古泉「自分が正義側の人間だなんて思いそうになってしまいます…」
長門「……」
古泉「…グスッ」
長門「……」
古泉「……」
長門「…貴方はよくやっている」
古泉「何の為に僕はこんなに必死になっているんでしょう…」
長門「…世界のために」
古泉「世界が僕に優しかったことなんてあったでしょうか」
長門「貴方は部活動をそれなりに楽しいと思っていた」
古泉「……だからこそ苦しいんです」
長門「……」
古泉「……」
長門「私の前では、敬語を使う必要はない…」
古泉「…、有難う、御座います」
長門「貴方らしいと思っている」
良いスレだなあ(;ω;)
長門「……」
古泉「……」
長門「……」
古泉「……」
長門「貴方が望むなら、ボードゲームをしてもいい…」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…貴方には勝てません」
長門「…そう」
ダメ、もう寝る
起きるまでこのスレありますように
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 05:31:58.85 ID:uy46tArxO
携帯から支援
古泉「……眠い」
長門「……」
古泉「ゆっくり眠りたい……」
長門「……」
古泉「無理かな……」
長門「……」
古泉「…閉鎖空間…行かなきゃ……」
長門「……」
長門「……謝罪したいと思っている」
これで最後
起きるまで残ってたら気分次第でまた書きます
支援してくれた人有難う
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 05:35:22.69 ID:w+pFhvXZ0
いい加減〆にしてくれ…
瞼がががが 重い・・・・
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 05:35:55.67 ID:w+pFhvXZ0
乙でございました
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 05:36:44.48 ID:uy46tArxO
支援
落ちればいいのにっ!
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 05:47:34.58 ID:APW6osgr0
空気読めない腐も極一部いるけど、良スレだな。
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 05:48:22.35 ID:ZBobyeoJ0
古泉「わからなかったんです」
長門「……」
古泉「どうしたらいいか、本当に分からなかった」
古泉「僕が痛いと言えば、彼女はまた心を曇らせるのか」
古泉「僕が痛いと言わなければ、果たして僕は、終りまで痛みに堪えられたのか」
古泉「僕が堪えるのが正しかった」
古泉「でもそれが出来るのかどうかわからなかった」
古泉「どうしてこんな不完全な僕が、こんな選択を迫られるんだろう……」
長門「……」
長門「完全な固体など、存在しない」
古泉「そうですか?」
古泉「少なくとも、あなたなら、こんな風に倒れたり―――」
古泉「ごめんなさい」
古泉「……ごめんなさい」
保守
古泉「僕だけでなく、これは組織の考えでもあるんですが」
長門「……」
古泉「……朝比奈みくるさん、彼女もまた彼や涼宮さんと同様、爆弾を抱えた存在である、と」
長門「……」
古泉「おそらく彼女自身は知る権利を持っていないだけですが…
彼女が与えるかもしれない未来の情報は僕達の今後に大きく関わってくるでしょう。
……それが救いをもたらすか、もしくは破滅をもたらすかはわかりません。」
長門「……そう」
古泉「どうやら彼女の活動をあまり快く思っていない未来の派閥もあるようです。
基本的に我々『機関』はキナくさい事情に関与はしたくないのですが、
彼女に危険が及ぶのもよしとしません。場合によっては直接介入しなければならない場合もあるでしょう。」
長門「……」
古泉「……怖いんですよ
……『神人』と戦うのも怖いですが、どれだけの力を持っているかわからない組織と戦うことが。
そうなったとき、僕は彼女を、彼を、涼宮さんを守ることができるのでしょうか……?」
長門「……朝比奈みくるは現時点では最もイレギュラー要素が高い。
情報統合思念体も彼女については注意を払うべき存在としている。
だから、」
古泉「……」
長門「あなた一人で戦うわけではない。」
古泉「……すいません、長門さん……あなたも守らなくては……ね。」
長門「それは私も同じ。私が守るべき対象にはあなたも含まれている。」
なげーよ
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 05:50:44.78 ID:ZBobyeoJ0
長門「……あなたが思うよりも、涼宮ハルヒにとって、あなたは大切な存在」
長門「あなたは痛みを口にするべきだった」
長門「もしもこの先同じような事があっても」
古泉「そう、なんですね」
古泉「自分を信じたらいけないんですよね」
長門「……そういうわけでは」
古泉「……でも」
古泉「自分さえ信じられないのに」
古泉「一体誰を信じられるんでしょう」
古泉「ごめんなさい」
古泉「でも、本当に分からないんです」
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 05:57:42.00 ID:v1ltMdQj0
>>317 お前を信じる俺を信じろ。・゚・(ノД`)・゚・。
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 05:58:17.84 ID:ZBobyeoJ0
古泉「あなたの事しか」
古泉「あなたの事しか信じられないんです」
古泉「助けて」
古泉「助けて……おねがいだから」
長門「……あなたは冷静になるべき」
古泉「お願い、助けて」
古泉「あなたが、あいつを―――」
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 06:07:34.90 ID:4PPpeT0HO
ハルヒ「無理を通して道理を蹴飛ばすのよ! 行くわよ! キョン! みくるちゃん!」
古泉「はぁ……無理も道理も押し殺してきた僕にはもう……誰も信じられません…」
長門「…………」
古泉「……すみません」
長門「……私は貴方を信じる。貴方は貴方を信じる私を信じて…………約束……」
古泉「……ありが……とう……ございます……」
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 07:14:09.02 ID:4PPpeT0HO
星
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 07:27:02.53 ID:UE/Kr7e60
ゅ
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 08:09:30.86 ID:g+QVmIPXO
ほ
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 08:43:50.31 ID:tPJJWKhwO
☆
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 08:44:02.59 ID:wkScoQisO
酒
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 08:47:56.15 ID:7N4fzykP0
泣けてきた・・・
なんという良いスレ(つд`)
でも原作と混同しちゃだめだぜ。
神人狩りで命を賭けるってのは無いと思う。アレが壊すのはあくまで閉鎖空間の建物で古泉たちはイレギュラー、
処理するために選ばれた能力者を危険な目には合わせないよ……ただのにきび治療薬だしね。
原作でも寝不足だと嘆くくらいだし……KYでほんとにすまん。
このスレは素晴らしいが妄想で原作の古泉が可哀想とか言われるのは嫌なんだ。
……保守
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 09:04:06.79 ID:APW6osgr0
>>327 少なくとも、友人関係に関しては可哀想だろ。
>>328 遊びたい盛りの中学時代に友人たちと遊べなかったものね……いやそれは分かってるんだ。保守。
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 09:27:48.36 ID:+q6LeuSz0
残ってたか
バイトに出なきゃならんから保守はできんが、ありがたい
>>327 確かにな
神人狩については描写が少なすぎて何とも言えんのが現状だし
死ぬことはないと思うが怪我くらいはするのか、精神疲労のみなのか
ただ少し前のレスであった
「何処でもガチホモ扱いで可哀相」は確かだと思った
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 09:30:02.88 ID:KdKaiFvg0
保守ついでに
>>327 確かに神人が壊すのは建物だが、やっぱりあんな巨大な奴の相手は怖いと思うぞ
みくる「古泉君元気ないですねぇwwwww」
古泉「ほっといてください」
みくる「どうしたんですかぁ?wwwww頭打ったんですかぁ?wwwww」
長門「朝比奈みくる、あなたはなにも分かっていない」
みくる「なにが分かってないんですかぁ?wwwww」
古泉「もう…嫌だ………」
長門「大丈夫。あなたには私がついている。だから落ち着いて」
古泉「長門さん…」
キョン「な、長門!お前のパンツを5000円で売ってくれないか!!!!」
長門「あなたも落ち着いて」
ハルヒ「ふぇええぇえぇ〜」
保守
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 09:32:52.67 ID:+q6LeuSz0
>>333 前から宣言あったカオスきたwwww
これはひどい
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 09:38:11.80 ID:APW6osgr0
>みくる「どうしたんですかぁ?wwwww頭打ったんですかぁ?wwwww」
みくる察してやれよw
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 09:47:24.24 ID:k/He7sWYO
保守
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 09:49:18.52 ID:Bhlbr1bOO
ハルヒのご機嫌とりイベントって自分も楽しんで計画、実行してるように思うけどな
犯人捜しゲームなんか特に
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 09:59:38.07 ID:665zou8x0
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 10:04:45.29 ID:d2hBSO6EO
おはよう保守
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 10:12:06.79 ID:LmOulXLn0
まだあったかww
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 10:13:46.40 ID:ANkWM8nk0
いくら機嫌取ってもキョンのアホが非協力的だから内心イライラしてるんだろーなーとは思ってる
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 10:17:09.44 ID:Cc/Cii/50
保守がてら
古泉「あの二人が会った今、こんな生活は終わってほしいんですが…」
長門「会うだけでは人間の本質はわからない。時間をかけて互いの考えを認識していくべき」
古泉「それはそうなのですが……閉鎖空間に行くのがもう嫌なんですよ………」
長門「私には嫌という概念がわからない。ただ、つらい時には泣いてもいいと思う」
古泉「それは情報統合思念体からの情報ですか?」
長門「私の気持ち」
古泉「…………ありがとうございます」
古泉「では少しだけ………泣かせてください」
こんな感じですかわかりません><
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 10:20:40.60 ID:y6qPp6D00
投下乙
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 10:27:03.65 ID:sq/KOtXE0
いっぱい読めて嬉しいです(^q^)オハヨー
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 10:35:33.43 ID:Cc/Cii/50
キョン「おい古泉、今日は新しいゲーム持ってきてないのか?」
古泉「はい。今日は朝が(あなたのせいで)忙しかったので持ってくる暇がなかったんですよ」
キョン「おぉ、そうか。じゃあオセロでもやるか」
古泉「その前に、涼宮さんはどうしたんです?今日はまだ見かけませんが」
キョン「またHRが終わった瞬間に出ていったが、その後は知らん」
古泉「(一緒に行けよ)…っと、すいません(また)仕事です。今日は先に帰らせてもらいます」
キョン「あぁわかった。ハルヒには来たら言っとく」
古泉「ありがとうございます。それでは先に失礼します(来たら先にご機嫌とっとけ)」
バタン
長門「………不憫」
キョン「ん?なんか言ったか長門」
長門「何も」
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 10:42:04.52 ID:sq/KOtXE0
ほす
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 10:51:51.41 ID:665zou8x0
ほ
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:03:28.40 ID:sq/KOtXE0
古泉「……そういえば携帯……」
古泉「……すごい着信入ってる……」
古泉「もしもし」
森『古泉!昨日はどうしたの?』
古泉「……大丈夫です、一人で帰りましたから」
森『そうじゃなくて、裕はともかく私が電話しても全然応答が無かったから不安になって』
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:03:50.52 ID:sq/KOtXE0
古泉「…………、大丈夫です、僕は。大丈夫です」
森『……そう?』
古泉「裕さんも……色々あったのでしょうね」
森『でも暴力なんて……』
古泉「いいんです」
森『止められなくて悪かったわ』
古泉「森さんは謝らなくていいですよ」
森『……裕も反省してたから』
古泉「そうですか……」
森『……今どこに居るの?』
古泉「これから家に帰ります」
森『そう……気をつけて』
古泉「ええ」
>>1のやつの後日談って書き忘れた
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:06:08.47 ID:OGfk2Adg0
長門がすまないなんて言わねーよwww
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:06:34.01 ID:APW6osgr0
保守
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:08:12.64 ID:sq/KOtXE0
>>350 戸惑で言ってたし他に適切な謝罪方法が無かった。すまない違和感はある
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:09:18.40 ID:APW6osgr0
>>350 アニメじゃなくてゲームだったかもしれんが、すまないってセリフはあった気がする。
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:19:54.46 ID:Q0ljwuTMO
なんか古泉の事が好きになってきた…
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:21:34.66 ID:g+QVmIPXO
まず、最初に言っておくことがある世界改変がされました。
いつものように目覚めた俺は、なんとなく自慰がしたくなった。
したくなったものは仕方ないので適当に済ませて、念入りに手を洗ったのちに食卓に着いた。
朝からドーナツかよ……。ミスドかよ……。
などと思いながら、ドーナツを手にとった途端に、頭に電流が走った。
ドーナツにも……穴はあるんだよな……。
唾を飲み込む。
どうする? 今なら妹もトイレに行っていていない。母さんはゴミ出し。
ふたたび唾を飲み込む。
妹……なんと甘美な響き……。ああ、妹のパンツが欲しい。
とりあえず変態キョン書いてみたけどなんか違うな。
これじゃあただの危ない人だな。
続き(弱気ハルヒとか聖母長門とか乱入)を書こうと思ったけどやめておこう。
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:22:38.41 ID:wzR9pmJMO
自分では楽しいと思い込んでるんじゃないかなぁ
ストレス溜まってるだろうなぁ
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:24:07.50 ID:g+QVmIPXO
>>357 楽しいと思い込まないとやってらんないよな。
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:29:16.52 ID:APW6osgr0
古泉って蔭では、みんなのこと呼び捨てにしてるかもな。
生徒会長みたいに。
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:44:03.67 ID:sq/KOtXE0
古泉(サイレントモード解除しておかなきゃ)
古泉「……ふぅ、……おにぎり食べよ……」
古泉「……(美味しい……)」
古泉「ああ、そうか」
古泉(明日は部室に行かなきゃならないのか……)
古泉(いや……大丈夫、もう大丈夫)
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:50:57.14 ID:wzR9pmJMO
賢者かと
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 11:51:53.30 ID:sq/KOtXE0
やっぱり「ふぅ…」だと賢者真っ先に思い浮かべてしまう
誰だ賢者とかやり始めたのは!!
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 12:01:00.09 ID:1zd8AiREO
キョン「ふぅ……」
古泉「ふぅ………」
ハルヒ「……ッ…ふぅ…………」
長門「…………ふぅ」
みくる「……ふぇ?」
全員「「「!!!」」」
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 12:08:25.50 ID:sq/KOtXE0
古泉「ふんふふ〜ん♪」
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 12:20:07.15 ID:k/He7sWYO
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 12:24:16.88 ID:sq/KOtXE0
ネタが切れてしまった 保守
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 12:26:50.15 ID:F5MzAsWqO
まだ残ってたw
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 12:31:58.91 ID:sjiEZ3Lg0
ハルヒがいじめられる話をよんでみたいものだ
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 12:50:20.40 ID:sq/KOtXE0
保守っと
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 13:16:42.09 ID:F5MzAsWqO
保守
やけに話の分かる不自然な谷口を出してもいいですか?
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 13:26:39.68 ID:sq/KOtXE0
OKOKどんとこい
新ジャンル「弱気古泉」だな。
イイモノだ、これは。
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 13:41:25.72 ID:xGqHBjTw0
俺はごぞんじ谷口、失恋率100パーセントの肩書きを持つ男さ。
4月になってすっかり春を感じる季節だ、この学校にも新入生が来て顔ぶれが変わった。
他には…あーちくしょう、仲が良さそうに手をつないでいるカップルがあっちにもこっちにもいやがる。
うらやまs…妬ましいぜ。あーあ、俺の恋に桜は咲くのかねぇ…
―やけに話の分かる不自然な谷口―
新学期、そう。学年が変わり、担任が変わり、クラスメイトが変わる。つまり、勉強の環境ががらりと変わるわけだ。
むろん自分のクラスや担任も気にはなるが、一番大事なのはなんと言ってもクラスメイト。そう、どんな女子と新しい出会いがあるかということだ。
ふふふ…去年は惜しくも恵まれなかったが、今年はその分だけよりどりみどりの美女が俺のもとにどーんと…
どーん!!
谷口「な、なにごとっ?」
期待を膨らませていた俺の胸を弾くように現実に引き戻したのは、鈍い音だった。
ぬおっ、下を見ると人が倒れている、なんてこった!
いや待てよ、これこそ新たな出会いではないのか。きたか、俺のサクセスストーリー。
谷口「だいじょうぶか、しっかりしろ!」
「あ、すいません。」
なんだ男子か、残念。しかしこのキザそうな顔とさらりとした髪の毛は…
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 13:53:33.13 ID:xGqHBjTw0
谷口「お前、キョンや涼宮とつるんでいる…」
古泉「古泉です。あなたは…谷口くんでしたっけ。」
谷口「おうよ、どんな女子もいちころのナイスガイだぜ。」
古泉「ははは…」
言ってはみたものの、こいつには釈迦に説法のような気がして悔しい。
谷口「それより大丈夫かお前?いきなり倒れたりして…」
古泉「…か、軽い貧血のようです。少し休めば…」
谷口「そうか、とりあえず横になったほうがいい。保健室へ行くか。」
古泉「いえ、SOS団の部室へ行こうと思っていました。保健室は今日は閉まっていまして…」
谷口「分かった。ほら、つかまんな。」
俺は古泉の腕をひっぱって腰を抱える、体が冷たく感じる。しっかしこいつ、見た目の割りに重いしがっしりした体してんな。
ほどなくして、元文芸部室・現SOS団室へ着いた。俺が代わりにノックをしてドアを開けてやる。
谷口「うぃ〜っす。」
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 13:59:33.41 ID:Cc/Cii/50
支援するぜ
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 14:04:39.79 ID:xGqHBjTw0
古泉「助かりました谷口くん、このお礼は必ず…」
谷口「ははは、だったらいい女の子紹介してくれよ。」
俺は古泉と共に部室に足を踏み入れる。明かりが点いてないので留守かと思ったが人影がある、中に誰かいるようだ。
谷口「電気も点けないでなにやってんだ?ったく…」
俺は部屋のスイッチに手を伸ばし明かりを点ける。すると、椅子にちょこんと座っている女の子の姿が映った。
谷口「あっ、お前は。」
「………」
女の子は机に分厚い文芸書を積み重ね、そのうちの一冊を黙々と読んでいる。
古泉「こんにちは、長門さん。」
長門「………」コクリ
女の子は無言でうなづく。そうか、長門有希!あいつもSOS団だったっけ。
くはー、俺の目でAマイナーの美少女がこんなところにたたずんでいたとは!眼福、眼福。
谷口「よ、よう。」
長門「……あなたは。」
谷口「谷口だよ、廊下でぶっ倒れた古泉を運んで来たんだ。」
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 14:05:09.58 ID:g+QVmIPXO
>>356 の続き考えたけど需要あるかな?
とりあえず、この後反抗期古泉乱入→聖母乱入→ドSみくる乱入→弱気ハルヒ乱入→カオス化
な話し書こうと思ってたんだけど……。
いらない……よな?
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 14:10:00.47 ID:d+0XAUGU0
ありまくり
どんとこい
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 14:12:41.06 ID:xGqHBjTw0
長門「…そう。」
長門は本を閉じ、こちらへ歩いてくる。小柄でなきゃしゃな体、そして無表情にアンバランスなつぶらな瞳。
うーむ、涼宮といい朝比奈さんといいこの部はレベルが高い。
長門「…倒れた?」
長門は古泉を指差してたずねる。
古泉「ええ、お恥ずかしながら。」
谷口「横になるか?」
古泉「すいません…」
谷口「ちょっと椅子借りるぜ。」
長門「………」コクリ
俺は部屋の中にある椅子をかき集めて一列に並べる。
谷口「こんなもんだろ、ほら。」
俺は古泉に横になるように指差す。
長門「ユニーク。」
古泉「恐れ入ります。」
古泉は上履きを脱ぎ、並べた椅子の上に寝転ぶ。引きつっていた顔が緩んでいく。
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 14:21:05.52 ID:xGqHBjTw0
古泉「ありがとうございました谷口くん、あなたがいなかったら…」
谷口「いいって。それより、体は大事にしろよ。」
古泉「はい、気をつけます。」
古泉はいつものようにつくり笑いを浮かべる、まったくどんな顔をしても魅力あるからむかつくぜ。
長門「私からも…感謝する。」
谷口「へへっ、どういたしまして。」
女の子から面と向かって感謝されるとさすがの俺も照れる、表情が変わらないのが残念だが。
谷口「長門もいるし、もう平気だろ。じゃあ俺はそろそろ…」
長門「待って…」
用が済んで立ち去ろうとする俺を長門が呼び止める。
谷口「ん、なんだ?」
長門「これを…」
長門は手に持っているのを俺に差し出す。
長門「食べて。」
長門がくれたのはおにぎりだった。
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 14:25:04.30 ID:jJObFpa0O
wktk
ゆっくりでごめんね
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 14:33:41.18 ID:xGqHBjTw0
谷口「おっサンキュー、腹減ってたんだ。」
古泉「ふふっ、長門さんの手作りですよ。」
谷口「えっ?」
俺が長門に目を向けると、彼女はぷいと顔をそむけてしまった。なんだ、恥ずかしいのか?
意外と家庭的なのもあるが、やっぱり恥じらいもあるというのに俺のハートはくすぐられた。
俺はもう一つ椅子を借りて、古泉と長門の近くに座る。
谷口「じゃ、いただきます。」
俺は包みを開き、白いごはんのかたまりにかぶりつく。ふわりとした感触で、適度に塩もちゃんと効いている。
一言でいうと、うまいぞーーー!!
長門「……どう?」
谷口「おう、グレイトだぜ。」
長門「そう…」
俺がむしゃぶりついている横で長門はじっと見ている、そのさなか古泉がつぶやく。
古泉「長門さんの愛情が詰まってますからね。」
長門「!!」
やっぱり長門は女神だ…
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 14:43:13.59 ID:xGqHBjTw0
谷口「ぶほっ!」
俺はおにぎりを噴き出しそうになったが、意地で耐える。横を見ると長門が眉をひくひくさせている。
やっぱり恥ずかしいのだろうか?
谷口「お、おどかすなよ。」
古泉「おや、これは失敬。」
こいつ、できる…!
谷口「病人はおとなしくしてろってんだ!なあ、長門。」
長門「それは…私の非常食。」
谷口「ですよねー」
俺と古泉の笑い声が部室を包む。
長門がつくってくれたおにぎりもどんどん小さくなり、俺の空きっ腹も満足し始めた頃だ。
谷口「あれ、そういえば今日はお前ら二人しかいないのか?」
古泉「さあ…新学期なのでみなさんいろいろあるのではないでしょうか。」
谷口「そっか。」
俺は何気なくこうつぶやいた。
谷口「それにしても。こんなに楽しいやつらがいて、キョンと涼宮は幸せ者だな。」
古泉「…!」
長門「………」
古泉「長門さん…」
長門「…なに」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…ごめんなさい」
長門「…構わない」
古泉「……」
長門「…此処にいるから今は安心して眠っていい」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
ごめん割って入った
続けて
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 14:51:25.69 ID:F5MzAsWqO
支援
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 14:55:59.70 ID:recW8GBo0
しえん
古泉「…今日は疲れましたね」
長門「……」
古泉「暫くは閉鎖空間に出現しないでいただきたいものですが」
長門「……」
古泉「……」
長門「涼宮ハルヒは純粋に楽しんでいた」
古泉「……」
長門「貴方の努力は無駄ではない」
古泉「…そうですか」
長門「……」
古泉「…よかった」
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:04:03.52 ID:xGqHBjTw0
急に二人の表情が固まる。
谷口「あれ…?」
古泉「ああ、いいえ。そうですね、僕もここにいて楽しいですし。」
長門「涼宮ハルヒは、独りだった私を迎え入れてくれた。」
二人とも繕って肯定しているが、自然には見えない。
やはり、なにか抱えているものがあるのだろうか。
谷口「古泉、お前が倒れた理由ってもしかして…」
古泉「う…」
古泉はあおむけになったまま目を泳がせている。こいつら表情は隠しているが、意外とあせりを隠すのは下手かもしれない。
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:09:37.73 ID:xGqHBjTw0
谷口「正直に言ってみろよ、あんな無神経なやつらといっしょじゃ気苦労も絶えないだろ。」
長門「彼らはそんな人間ではない。」
谷口「いいや、少なくとも涼宮はそうだ。同じ中学だった俺が言うんだから間違いない。」
古泉「ははは、そうでしたね。」
谷口「キョンだって涼宮に従ってる、そのせいか最近は俺の言うことに耳を貸さないぜ。あいつ物好きだからな、どうしたもんかね。」
長門「あの二人は互いに信頼しあっている、我々が口を挟むべきではない。」
谷口「そのために、お前らは苦労してもいいっていうのか?」
俺の言葉一つ一つに対して反論はするものの、怒りや軽蔑の念は感じられない。俺が二人の心中を代弁している形になっているんだろうか?
古泉「…谷口くん。」
古泉は体を起こし、意を決したように俺に語りかける。
古泉「食べながらでいいので、聞いていただけますか。」
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:15:15.52 ID:hcl2k2kM0
支援
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:17:15.04 ID:N+jZPv9X0
古泉もこのスレの長門のように寛大な心をもってて古泉の手間がかかることになっても
ハルヒとキョンが自然な日常を送ってくれるのを楽しんでるように見えるんだけどね
普通なら相当ストレスたまるだろうな
特にキョンは事情を知ってるんだからもう少し分かった行動をとってあげてもいいよな
ってことで支援
支援
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:19:54.51 ID:xGqHBjTw0
谷口「おうよ。」
長門のおにぎりをもしゃもしゃしながら、俺は答える。
長門「古泉一樹。いたずらに話を漏らすことは推奨できない。」
谷口「いいんだよ長門、部外者の俺の方が役に立つこともある。」
長門は釘を刺すが、俺にはどうも放っておくことはできない。涼宮やキョンの友達なら、俺の友達も同然。
なんてことは口が裂けても言わないが。
谷口「もちろんあいつらに告げ口なんてしねえ。な、言える範囲でいいからさ。」
古泉「すいません…では。」
古泉は軽く息を吸い込み、切り出した。
古泉「あなたは先ほど、僕を病人と言った。」
谷口「あ、悪い。気に障ったか?」
古泉「いえ、それどころかその通りなんです。」
長門「………」
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:28:40.68 ID:jJObFpa0O
支援
支援
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:33:36.75 ID:y6qPp6D00
支援
あれ・・・XevXTppn0ガイル・・・
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:35:50.56 ID:xGqHBjTw0
古泉「今日は貧血でしたが、1週間ほど前は筋肉痛、2週間前にも頭痛がしました。」
谷口「マジかよ…」
古泉の体つきを見ているととても病気に見舞われるようには見えないが、実際このようなことになっているのだからそうなのだろう。
谷口「そんなになるまで、もしかして資金稼ぎのためにバイトか?」
長門「詳しくは言えないが、彼はSOS団のために日夜奔走している。」
古泉「長門さん…」
彼の頬が少し緩んだ、今度はつくりじゃなさそうだ。
古泉「彼女の言うとおり、少々無理をしてしまいましてね。時には生傷も負うようなことに…」
谷口「そんなに大変な仕事なのか?」
古泉「残念ながら、この部には他に適任者がいないもので。」
そりゃそうだ。怪我を負うような仕事を、女子3人やめんどくさがりやのキョンがやるわけがない。
>>395 古泉のようにイエスマンになれと?それじゃ駄目だろって支援
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:43:45.10 ID:k/He7sWYO
支援
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:49:48.93 ID:N+jZPv9X0
>>402 そんな極端なのは古泉たちの願うところとは違うと思う
要はもう少し古泉にもホスピタリティをって思うのはこのスレの魔力かなって支援
みくるがハルヒにぶち切れて
ハルヒを馬乗りにしてボコボコにする展開頼むわ
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:53:28.04 ID:qdI4WQn00
まだあってちょっと感動した
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 15:56:50.99 ID:xGqHBjTw0
谷口「長門たちはともかく、キョンのやつ…仲間をこんなになるまで放っておくなんて、さすがの俺もむかっ腹だぜ!」
古泉「いいんですよ、彼は彼で涼宮さんに振り回されて大変なのですから。それに…」
谷口「それに…」
古泉は長門のほうに目をやる。
古泉「本当に忙しく気疲れなさっているのは長門さんの方ですよ、それも顔色一つ変えずに。見習いたいくらいです。」
長門「………」
長門はまばたきもせずに静止している、本当に普段は木のように静かなやつだ。
谷口「お前もなのか、長門。」
長門「…私は疲れてなどいない。」
その言葉通り、疲れやいらいらなど臆面も出さないといった感じだが、その奥底には抱えきれない鬱憤がたまっている気がした。
古泉「最近では、僕の愚痴を聞いてくれたり看護をしてくれたりして…」
谷口「へぇ、母性的な面もあるんだな。」
長門「……そうでもない。」
あ、目をそむけた。…彼女はほめられるのが苦手なんだろうか?
古泉「今では彼女無しで戦っていけな…おっと、比喩ですよ。」
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 16:02:29.49 ID:xGqHBjTw0
古泉は慌てて言葉を正す。
谷口「それくらい分かってるって。逃げ出したくはならないのか?」
古泉「ありますよ。僕のためになg…SOS団の活動に支障があったときなどはね。」
緩んでいた古泉の頬が再び強張っていく。
古泉「いっそ、消えてしまいたいと…!」
その憤りは誰に向けたものなのだろう。俺はおにぎりの最後の一口を口に入れた。
谷口「そっか、二人とも大変な苦労してんだな。」
長門「これは私自身が望んだこと。後悔などない…」
古泉「僕も同じく。」
二人は俺の目を見てはっきりと語りかける。こいつら、本当にいいやつだな。
見た目だけで判断していた自分自身を少し疎ましく思った。
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 16:03:25.28 ID:xGqHBjTw0
谷口「俺、そろそろ帰るよ。」
長門「そう……」
谷口「悪いな、大して力になれなくて。」
古泉「今日はあなたに迷惑をかけっぱなしでしたね。」
谷口「困ったときはお互い様だろ?」
長門「……ありがとう。」
谷口「ごちそうさま。」
俺は席を立ち、部屋の出口へ向かう。
谷口「まあキョンにはそれとなく言っておくよ、こんないいお仲間がいるんだからな。」
古泉「谷口くん、あなたがSOS団に居てくれたら心強いのですけど。」
古泉は冗談めかして言う。
谷口「遠慮しとくよ、俺じゃ涼宮についていけそうにない。」
古泉「ははっ。」
俺は手をかけ、がらりとドアを開ける。
長門「……あの。」
支援
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 16:12:33.64 ID:xGqHBjTw0
今度は長門が俺を呼び止める。
長門「また、来てほしい…」
谷口「…そうだな。」
俺は背中を向けたまま、一息おいて言う。
谷口「今度は長門に倒れていてほしいな。」
長門「……そう。」
谷口「じゃ、ごゆっくり。」
俺はドアを閉めて、立ち去った。
古泉「長門さん、彼が言っていたように倒れてみては?」
長門「残念ながら、私には疲労の感覚はない。」
古泉「そうでしたね。ふふっ、キョンくんはいいお友達をお持ちだ。」
長門「ユニークな人。」
谷口「キョンのやつ、いい仲間ができたみたいじゃないか。」
今日は柄にもないことをしたな。あの二人の苦労が報われる日がくるといいな。
古泉に長門か…俺にもほしいね、打算も理屈も超えた親友ってやつ。ま、それよりも早く出会いだよ出会い!
求む、トリプルエーの美少女!
俺に、春来たれ!
おわりだわよ
新ジャンル「綺麗な谷口」…!
こりゃあ乙!
ひたすら人間臭い谷口でがんばってみました
あまり反抗期古泉と女神長門な感じがでなかった気が…
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 16:17:33.93 ID:d+0XAUGU0
谷口好きにはたまらん
すばらしかった!
支援
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 16:19:52.85 ID:DxMcCsJfO
反抗期古泉と女神長門いいなー
ちょっと漫画描いてくる
417にわっふるわっふる
古泉「……いいにおい」
古泉「………」
古泉「あさごはん…」
古泉「……」
古泉「…長門さん…?」
古泉「……」
古泉「…グスッ」
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 16:33:04.85 ID:7oEwqtdg0
XevXTppn0のファンになった
自分は
>>417だけど、何かXevXTppn0のネタで漫画描いて来る
スレ残ってたらうpる
XevXTppn0のお話も期待してます
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 16:34:05.87 ID:g+QVmIPXO
>>356の続きだわす
クオリティ低いけど、そこはご了承ください><
さて、いつものように学校に行った俺を待っていたのは、変なハルヒだった。
俺? 俺はただの変態という名の紳士だよ。
「よお、ハルヒ」
「あ、あ、おおっおははようございます」 「なにキョドってんだよ。フヒヒ」
「すいません!キョドってすいません!」
「……なんか変なもんでも食ったかお前?」
「え……た……食べてないです。すいません」
そんなに涙目になられても困るし、謝られても困る。
しかし、可愛いな。今日のハルヒは。なんか弱気だし。
ん? まてまて、なぜハルヒが弱気なんだ? そんなことあるわけないだろ?
ああ、あるわけないさ。
「じゃあ……これはなんだ……」
とりあえず、放課後まで待つか。長門か、古泉に聞けば分かるだろう。
また事件の匂いがするよ。
朝比奈さんの匂いなら大歓迎なのにな。
「やれやれだぜ……フヒヒ」
わっふるわっふる
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 16:51:12.53 ID:F3750urjO
支援
保守
古泉「みんな死ねばいいのに」
長門「落ち着いて」
ピロロロロ、ピヨンピヨン...ズドン!
ボンビラス駅に 停まった!
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:00:22.87 ID:g+QVmIPXO
>>421の続き(劣化)でやんす。
相変わらずクオリティは低い><
放課後である。
かかすことのないノックをしたのちに入室した部室には、いつもの場所に長門がいた。
「よお、長門」
「……」
無言で読書をしている。
「今日は何を読んでんだ?」
無言で本を持ち上げて、表紙を見せてきた。
「……え? 反抗期と少年の心理について?」
「……そう」
「面白いか?」
「近いうちに役に立つ」
「そうか……フヒ」
部室には、俺の鼻息と長門の本をめくる音だけが響いていた。
そんな時、ノックとともに誰かが入ってきた。
「ふぅ……どうも皆さん」
古泉だった。ただ、この古泉は、いつも浮かべている微笑を浮かべていなかった。
まるで、もう僕は疲れました。というのを前面に押し出したような表情だ。
「朝比奈さんに頼んで、今涼宮さんを引き止めてもらった」
「おい……お前あの敬語はどうした?」
「え? ああ……あれ。必要がなくなりました」
「なんだと?」
「まだ、演技が抜けてないみたいです。が、とにかく演技も微笑も必要が無くなった」古泉がチェスの駒を盤上に並べていた。
そうなのか? だが、正直言うとお前のことなどどうでもいい! 「古泉! ハルヒが変なんだ」
「変なのはあなただ」
「なんだと?」
俺が変だと!? 変態のどこが変だというんだ! 世の中みんな変態じゃないか!
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:00:25.49 ID:kD9ZynReO
上げ
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:11:13.97 ID:KdKaiFvg0
ほす
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:17:20.14 ID:ZBobyeoJ0
おい
書き溜めて投下が超オヌヌメ
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:18:23.14 ID:g+QVmIPXO
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:18:30.82 ID:F5MzAsWqO
>>430 ありがとう、このスレで谷口が許されるかどうか分からなかったんで急に書き始めた。
そのうち本格的な谷口主役のSS書きたいです。
参考までに誰とくっついたらいいか言ってくれるとありがたい
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:28:17.31 ID:lbbu9K6d0
谷口×喜緑さん
これはまだ見たことがないはず
みくるはどうだろう
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:32:07.80 ID:itTeboTL0
みくるは空気嫁ないスイーツ(笑)
では保守がてらぼちぼち
古泉「もう世界なんて知りません。誰が死のうが関係ないじゃないですか…。」
長門「……」
古泉「いっそ終わってしまえば…」
長門「……」
古泉「何で彼は涼宮さんの気持ちを揺さぶるんでしょう…」
長門「……」
古泉「…死んでしまえ」
長門「……」
古泉「……」
長門「…それは貴方の本心ではない」
古泉「何が解るって言うんですか」
長門「……謝罪したいと思っている」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…御免なさい、ついカッとなりました」
長門「…構わない」
古泉「……辛いのは僕だけでは無いですよね、すみません」
長門「……」
古泉「……」
長門「…使って」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…ハンカチ」
長門「……」
古泉「…グスッ」
>>432 喜緑とか登場回数の少ないキャラとか難度高そうだな…w
善処します
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:40:14.21 ID:jlf6O2W60
さあ想像してごらん?放課後の部室、長机に突っ伏して声を殺して泣く古泉と、後ろからそっと抱きしめる長門を…。
ゴメンな古泉、他所のスレで「ホモ泉ガチ樹」とか書いて。
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:42:20.07 ID:ZBobyeoJ0
そこまで言ったのは貴様が初めてだ
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:43:01.34 ID:8t+jiFdy0
帰ってきておられるぞ
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:45:56.17 ID:v1ltMdQj0
落ちてなくてよかた
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:46:00.16 ID:g+QVmIPXO
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:52:58.21 ID:jlf6O2W60
>>439 俺の事か?だとしたら上と下どっちの事なんだい?教えてくれボビー。
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 17:55:01.28 ID:GRKiri3P0
支援
>>442 第一候補はそれですよねー
谷口の性格と役どころを練って決めてみます
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:07:19.82 ID:RlrzXb9fO
保援
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:15:18.11 ID:itTeboTL0
保守
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:15:25.73 ID:YUsqzK5GO
星
朝比奈「私だって落ち込む事もありましゅ…」
長門「……」
朝比奈「疲れちゃうこともありますぅ…」
長門「……」
朝比奈「……」
長門「…貴方にも休息は必要」
朝比奈「…グスッ」
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:26:04.63 ID:ZBobyeoJ0
こうして長門の家に屯す人間が増えたと云う
朝倉「もうカブトムシとメープルシロップを奪い合う作業はイヤなのっ!」
長門「帰れ」
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:27:16.89 ID:jlf6O2W60
>>450 「お、おのれたんせい込めて育てた俺の「キテ」「レツ」「ヒャッカ」を――!!!」
を思い出した。
古泉「こんな生活がいつまで続くのか…」
長門「……」
古泉「つらい」
長門「……」
古泉「もう嫌だ…」
長門「……」
古泉「…、でも、無くなったら寂しい…かも知れません」
長門「……」
古泉「……」
長門「…そう」
古泉「……」
長門「そう言うと予測していた」
古泉「…グスッ」
古泉「うざい」
長門「……」
古泉「とか、言ってみたいです」
長門「……」
古泉「……彼に」
長門「…推奨は出来ない」
古泉「……」
長門「しかし貴方が言いたいのなら止めない」
古泉「…嘘ですよ」
長門「…無理しなくていい」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
ええいまだかまだなのか
メシいってくる
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:44:05.21 ID:pmgCJnpM0
ID:XevXTppn0が飯行ってる間に
>>122の「キョンと古泉がマジ喧嘩」投下しておk?
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:44:22.06 ID:F5MzAsWqO
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:44:58.15 ID:g+QVmIPXO
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:46:20.13 ID:pmgCJnpM0
古泉「・・・ちょっと、あなたに言いたい事が在るんですか」
キョン「なんだ」
古泉「・・・もう少し、涼宮さんに優しくしてくれませんか?僕の仕事を知ってるのにも関わらず、何故涼宮さんを不機嫌にさせるのですか。少し疑問です」
キョン「・・・ハルヒの気持は俺には読めん。何故俺ばかりが機嫌をとらなきゃならんのだ」
古泉「あなたが原因で涼宮さんが不機嫌になる事が多いのです。たとえ読めなくても、もう少し優しくしてくれれば、不機嫌になる事は少なくなると思いますよ」
キョン「俺だってハルヒにひどい目に合わされてる。朝比奈さんだってそうだ。俺があいつに怒らなくて誰が怒るんだ?」
古泉「怒るのとか注意するのは別によいとしましょう。ただ、朝比奈さんへの態度と涼宮さんへ態度を同じにしたらどうですか?」
キョン「・・・・・・」
古泉「あなたはいささか極端なんですよ。女性に対して。同性にも対してですが。態度が違いすぎるんですよ」
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:48:08.25 ID:F5MzAsWqO
だめだキョンに殺意がわいてくる
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:49:32.80 ID:pmgCJnpM0
古泉「だから、態度に違いはあるとしてもある程度同じ態度で接して欲しい。そういってるんですよ」
キョン「お前は神人を倒すのが嫌なのか?」
古泉「そういう事を言ってるわけではありません(イラッ)・・・ちょっとそのひねくれた思考も直した方がいいですよ」
キョン「なんだと?」
古泉「確かにあなたの考えは面白い。ですがマイナスすぎるんですよ」
キョン「もいっぺんいってみろ!」
古泉「おおっと。胸倉を掴んで・・・反論できなくなると暴力ですか?僕はずっと我慢してきた!あなたにどんな言葉を掛けられようと、あなたに反論すれば涼宮さんの機嫌も悪くなると思ってずっと我慢してきたんです!」
キョン「俺だってハルヒへの不満を我慢しているんだ!」
長門「・・・やめて」
キ&古「!!」
長門「・・・朝比奈みくると涼宮ハルヒがこちらに向かってきている。やめて」
キ&古「・・・・・・」
長門「・・・私個人にも、やめてほしいと思っている。喧嘩はあまり見たくない」
古泉「・・・すいません。少々感情的になってしまいました」
キョン「いや、俺も悪かったよ・・・すまん。古泉。俺も少しは気をつける」
古泉「そうしていただけると、ありがたいです。・・・僕もバイトを頑張りますよ」
長門「・・・良かった」
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:51:38.94 ID:pmgCJnpM0
短いがこれで終り
女神長門ではなかったかも
長門は女神
心のオアシス
今度こそ本当にメシ
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:57:14.90 ID:F5MzAsWqO
乙!
長門いいよ長門
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 18:57:17.51 ID:RlrzXb9fO
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 19:07:15.26 ID:jDxWpSW0O
保守です……グスッ
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 19:14:55.22 ID:DxMcCsJfO
保守支援
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 19:22:00.74 ID:sq/KOtXE0
皆GJ
俺は間違って自分をNGに登録してしまって
自分の書き込みが見れないという惨事にwwwww
古泉「みんな死ねばいいのに…」
長門「もちついて」
古泉「………」
長門「…………」
古泉「あ、そーれぺったんぺったん!」
長門「………」
古泉「ぺったんぺったん♪ぺったんぺったん♪ぺっ……………うっ…グスッ」
長門「……あな…た…はよく…頑張っ……プッ…ブフォッ」
古泉「………」
長門「プクク…クッ…………ハァ…ハァ……」
古泉「………」
長門「落ち着いて」
みくる「保守ですwwwwwwwwwwwwwww」
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 19:39:00.31 ID:sq/KOtXE0
よし自分が見れた
俺もキョンと古泉の大喧嘩便乗していいかな
>>472 青春?ドロドロ?どっちにしても期待して待ってるぜ
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 19:44:15.24 ID:mmoRMSeE0
古泉「もうやめたい・・・あの女・・・見てるだけで殺意がわく・・・グスッ」
長門「無理をして続ける必要はない。私がフォローするから明日は休むといい」
古泉「でも・・・」
ハルヒ「みんなお待たせー!今からバスケするわよー!」
古泉「いいですね、やりましょうか」
ハルヒ「あれ?キョンは?」
長門「・・・今日は用事があると言っていた」
ハルヒ「・・・そっか・・・」
古泉「僕たちだけでも十分楽しめますよ」
ハルヒ「うん・・・」
長門(・・・痛々しい)
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 19:46:52.36 ID:sq/KOtXE0
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 19:47:31.56 ID:NVxBMO5v0
>>470 おもしれえwwwwwwwwwwwwwwwww
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 19:50:45.67 ID:2tryg4xBO
みくる「みくるでしゅwwwwww」
朝比奈「うう…つらいですぅ…グスン」
古泉「朝比奈さん、何か悩み事ですか」
朝比奈「古泉くんにはわからないですぅ…」
古泉「…そうですか、これは失礼を」
朝比奈「…グスン」
古泉「…すみません、解ってあげられなくて……」
朝比奈「……私こそごめんなさぃ…」
古泉「……」
長門「……」
古泉「……」
長門「…貴方も泣いていい」
古泉「…グスッ」
>>477 そんなみくるをキョンが見たら幻滅するわww
だが、このスレではかわいそうと思わない不思議。
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:03:40.92 ID:1zd8AiREO
古泉「みんな死ねばいいのに」
みくる「何言ってるんですかぁ?wwwww」
古泉「こんな生活もう散々だ……」
みくる「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか〜ですwwwwwwwwww」
古泉「泣きたい…」
みくる「泣きたい時は泣いた方がいいんですよ?」
古泉「……」
みくる「お姉さんが受け止めてあげるから来なさい……ね?」
古泉「朝比奈さん……うっ………うわぁぁ」ガバッ
みくる「触れんな」パシッ
古泉「……」
みくる「みくるでしゅwwwwwwwwww」
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:04:19.04 ID:sq/KOtXE0
>>480 ひでえええええwwwwwwwwwwwwwww
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:05:38.02 ID:jDxWpSW0O
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:05:43.36 ID:YUsqzK5GO
古泉「おいハルヒ、パン買ってこい。」
ってSS頼む
古泉「おいハルヒパン買ってこい」
古泉「おいお前ちょっと肩もめ」
古泉「……」
古泉「なんて出来たらいいなあ」
長門「……」
古泉「……」
長門「…そう」
古泉「…グスッ」
486 :
!job:2008/04/02(水) 20:07:22.06 ID:itTeboTL0
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:09:20.09 ID:DxMcCsJfO
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:15:10.41 ID:1zd8AiREO
古泉「おいハルヒお茶買ってこい」
ハルヒ「………え?」
古泉「お茶買ってこいって言ったんだよ」
ハルヒ「こ、古泉君?どうしちゃったの……?」
古泉「つべこべ言わずにとっとと行ってこればいいんだよ!!」ガタンッ
ハルヒ「ひっ……」
みくる「古泉君wwwwwお茶ならありますよ?wwwwwwwwww買ってくる必要ないですよぉ?wwwww」
古泉「え………」
キョン「あ、朝比奈さん……このSSはそういう展開を望んでる訳ではなくてですね……」
みくる「なんでですかぁ?wwwww買う必要ないじゃないですかぁwwwwwwwwww頭大丈夫ですかぁ?wwwwwwwwww」
キョン「………」
古泉「…………」
みくる「みくるでしゅwwwwwwwwwwwwwww」
既出ネタかもしれんが少し古泉救済したい
SS投下なんて未経験だが…
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:20:39.02 ID:KdKaiFvg0
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:20:50.11 ID:sq/KOtXE0
キョン「古泉、コーラ買いに行こうぜ」
ハルヒ「あたしも行くー!」
長門「私も」
古泉「満場一致ですね」
みくる「飲み物ならありm」
キョン「なあみんな、コーラは元々薬だったって知ってるか?」
ハルヒ「あ、聞いた事あるわ!」
アハハ ウフフ
ガチャ バタン
みくる「みくるでしゅwwwwwwwwwwww」
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:21:20.30 ID:4hYWQ48Q0
長門「貴方は頑張っている」
古泉「それが僕の役目です。・・・でももう疲れてしまった」
長門「・・・」
古泉「全て投げ出して、元に戻りたい」
長門「貴方の頑張りを誰も見ていないわけではない」
古泉「・・・」
長門「私は貴方の頑張りを少なからず理解していると思う。見ているから。」
古泉「ありがとうございます・・・」
長門「無理はしないで。貴方は限界に近づいている」
古泉「気持ちだけで嬉しいです。・・・長門さん」
長門「休んで。私が貴方の代わりにできることはする。」
古泉「・・・グスッ」
494 :
!job:2008/04/02(水) 20:23:06.43 ID:itTeboTL0
495 :
1/3:2008/04/02(水) 20:23:32.29 ID:HNA/ZUY30
結局2次会が終わるまで、奴は姿を現さなかった。
バカ騒ぎが終わり、近くに取ってあったホテルの部屋に二人して何とか転がり込み、
昼間から常時全開で盛り上がりまくったハルヒが豪快にベッドに倒れ込み、
やがて安らかな寝息を立て始めたのを確認した俺は、椅子にどっかと腰を下ろし、ネクタイの結び目をゆるめ、
大きく息をついた…のを、まるで見計らったかのように、部屋の内線電話が呼び出し音を鳴らし始めた。
「はい」
「夜分に恐れ入ります、フロントでございます。お知り合いの方がロビーにいらしてらっしゃいます。
お名前を伺ったのですが、あいにく『言えばわかる』とのことでして…」
「そうですか、わかりました。あいや、結構です、今降ります。どうもありがとうございます」
そう言って電話を切る。やっと来やがったか。
もはや今日の主役の片割れでもなんでもなくなったただの男が、全身真っ白のタキシードでホテルのロビーに
のこのこ現れるのも奇異な光景だろうが、俺はそんなことは気にしなかった。オートロックの鍵を忘れないように
握りしめてロビーに降りた俺を、奴が待っていた。
496 :
2/3:2008/04/02(水) 20:23:49.14 ID:HNA/ZUY30
「やあ、式は楽しかったですか?」
「まあな、でもお前がいないもんだから、ハルヒも朝比奈さんも長門も鶴屋さんも、ついでに谷口と国木田の奴
も寂しがってたぜ」
「申し訳ありません」
なんで来なかったんだよ――とは俺は言わない。かわりに
「いいさ。今日はお前にとっても『記念日』だったんだからな」
「ええ。あなたとは違って、一日なにも考えずに、携帯の呼び出し音も恐れることなく、ただぼうっと過ごせる
ことが何より幸福な、そんな記念日でしたがね」
「…すまなかったな。お前を『仕事』から解放してやるのに、結局ここまでかかっちまった。これも全部、俺の
甲斐性が無いせいだ」
「いいえ。終わりよければ全てよし、ですよ。ようやくあなたに『全ての下駄を預ける』ことが出来て、『機関』
の皆も本当に胸をなで下ろしています」
「やれやれ。随分信用されたもんだな」
「ええ、そりゃもう。とはいえ『機関』はこれで解散というわけではありません。あなたからの要請があれば、
いつでも推理劇の演出道具一式揃えて駆けつけますよ。ご入り用の際にはぜひ僕に」
そこまで喋った古泉を、俺は遮る。
「いや、断る」
「え?」
497 :
3/3:2008/04/02(水) 20:24:02.13 ID:HNA/ZUY30
「もういいだろ。俺はお前を、もう『機関』からは切り離して考えたいんだ。助力は歓迎だが、受付窓口は別の
誰かにお願いしたいね」
「…わかりました。もちろん僕でなくても、新川さんでも森さんでも多丸さんでも裕さんでも一向にかまいませんよ」
そう言って微笑む古泉の顔は、高校の頃のあの顔に貼り付けたようなスマイルと変わらなかった。
「それにしても、その口調にニヤケ面、相変わらずだな。もう不要なんじゃねえのか?」
「ああ、これはもう癖のようなものです。まあ、徐々に直していきますよ。それに『機関』のアルバイト料も
貰えなくなった今、僕は立派な無職です。就職活動には、この方がなにかと便利でしょう?」
「まあ、そうかもな」
会話がとぎれ、数瞬の沈黙が訪れる。気まずくなったからとか、そういうわけじゃない。自然と俺は右手を差し
出していた。
「改めて、よろしくな」
一瞬面食らったような表情を見せた古泉だったが、すぐにその手を握り返し
「…ああ、よろしく、キョン」
こうして俺はこの日、人生の伴侶と、一人の新たな友人を得た。
こんな駄文でも少しでも救えてたらいいのだが(´・ω・`)
みくるオチは破壊力ありすぎww
古泉「そうか・・・・・・閉鎖空間に引きずり込んでしまえば、完全犯罪なんて簡単じゃないか・・・・」
古泉「クク・・・・クククク・・・・・・・・ハハハハハハハハハハ・・・・・・」
>>497 キョンと古泉が真の友達になったことに泣いた
大人になってもみんないたっていうのもハッピーエンドでいいね
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:30:29.28 ID:sq/KOtXE0
結婚GJ
やっぱり無職になってるんだろうか……
古泉「……」
長門「…顔色が優れない」
古泉「……」
長門「…話したくないのなら別にいい」
古泉「…夢を、見て、」
長門「……」
古泉「僕は普通の高校生で、普通の高校生活を送っていました」
長門「……」
古泉「……」
長門「…そう」
古泉「…グスッ」
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:36:43.48 ID:1zd8AiREO
>>497 乙 あったかい気持ちになった
それに比べて俺の書いたやつときたら………
みくるでしゅwww面白いからいいよwww
初めてといえば私もこういうのやるの初めてだなあ
みくる(わしゅれもにょをとりにもどったら、こんなことににゃっててびっくりでしゅ…。)
みくる(こいじゅみくんかわいしょうでしゅ、ながとしゃんやしゃしいでしゅね…。)
みくる(ここはみくるしぇんぱいがひとはだにゅいであげましゅよ…。)
チャッ←グルカ刀
みくる「こいつでな…。」(ニタリ)
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 20:54:11.84 ID:1zd8AiREO
古泉「みんな死ねばいいのに」
古泉「はぁ…」
古泉「これが鬱…ですかね」
古泉「もう僕が死にたい………」
みくる「死ねばいいじゃないですかwwwww」
古泉「ついに空耳まで聞こえるようになってしまいました…」
古泉「ここには誰もいないのに………」
古泉「はぁ……」
みくる「私 は い つ も 古 泉 君 の そ ば に い ま す よ … … ? そ う … い つ も 」
みくる「みくるでしゅ……うふふふふふふ」
>>505 この人、ひと(人)肌剥ぐつもりだーーー!!
古泉「はぁ…」
朝比奈「どうしたんでしゅかwwww辛気臭いですよwww古泉くんwwww」
古泉「…いえ」
朝比奈「頑張って古泉くんwwwもっともっと頑張ってwwww頑張りが足りないんですよwww」
古泉「もう無理ですwwww」
朝比奈「諦めちゃだめですよwwww頑張ってwwww」
古泉「もう死にたい」
長門「…貴方はもう頑張らなくていい」
古泉「…グスッ」
朝比奈「みくるでしゅwwwwwwwww」
混ぜたらこんなことに
>>507 みくる「ましゃかぁwwwww」
みくる「殺るにゃらもっとアシのつかにゃいほうほうでやりましゅよーwwwwwwwww」
「みくるでしゅ」書いてると「でしゅ」がゲシュタルト崩壊起こしそうになる…
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:06:13.55 ID:665zou8x0
ほ
古泉「…疲れた…コンビニ弁当でいいか…」
古泉「……ふぅ」
古泉「……!?長門さん?」
長門「……」
古泉「……どうしてこんなところに」
長門「…食べて」
古泉「え?」
長門「…おにぎり」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:13:46.34 ID:k/He7sWYO
支援
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:13:56.15 ID:qiY9w7DR0
斉藤さんはいつでてくるのかな
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:14:45.85 ID:sq/KOtXE0
ハルヒ「もうっ!なんなのよいちいちいちいち!」
キョン「お前は非常識すぎるんだよ!いい加減朝比奈さんを利用するのはやめろ!」
ハルヒ「なんでみくるちゃんばっかり庇ってあたしの意見は聞いてくれないのよ!」
みくる「あたしなら大丈夫ですから喧嘩はやめてくださいぃ」
ハルヒ「ほらみくるちゃんだってこう言ってるし!」
キョン「だからってなぁ……!朝比奈さんもたまには反論したっていいんですよ!?」
ハルヒ「……わかったわよ!やめればいいんでしょ!?」
キョン「そうだ、それでいい。ついでにお前はもう少し人様への迷惑ってものを」
ハルヒ「うるさい!!ほっといてよ、あたしもう帰る!!!」
キョン「おう、さっさと帰って頭冷やせ!」
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:14:57.09 ID:sq/KOtXE0
古泉「…………」
長門「……」
キョン「ったく……。大丈夫ですか、朝比奈さん」
みくる「あ、あのう……涼宮さんを心配した方が」
キョン「ハルヒは皆に甘やかされすぎなんです。ちょっとはガツンと言った方がいいんですよ」
みくる「でも……」
古泉「なら」
キョン「ん?」
古泉「……なら、僕も反論していいですか?言いたいことがあります」
キョン「なんだいきなり」
古泉「あなたに、涼宮さんの機嫌を気にして欲しいという事は……もう何度も言いましたよね……?」
キョン「……おい、どうした?」
古泉「どうした、なんて、白々しい……ですよ」
キョン「お、落ち着け、な?」
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:15:13.06 ID:sq/KOtXE0
古泉「あ、あなたは……、……涼宮さんの、言う通りです、朝比奈さんばかり……」
キョン「でもさっきのハルヒはやりすぎだろ?」
古泉「そう、ですかね?あなたが過剰なんじゃないですか?」
キョン「どういう事だ」
古泉「……僕の方が利用されていると思うんです、あなたにも、色々な、人に……!」
キョン「古泉、ちょっと待て。何が言いたい?」
古泉「あなたは人によって態度が変わりすぎです」
キョン「……そうか?」
古泉「ええ、言わせて貰いましょうか。あなたが朝比奈さんに甘いから涼宮さんが甘やかされるんです」
みくる「……」
キョン「おいおい、朝比奈さんのせいみたいな言い方するなよ」
古泉「違う。あなたのせいです、あなたのせいでどれだけ僕、
いや、長門さんも、皆が苦労させられていると思ってるんですか」
キョン「なんでだよ」
古泉「ここまで言っても解らないとは……」
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:15:41.03 ID:sq/KOtXE0
みくる「あ、あの、あの……」
古泉「何故、あなたが不機嫌にさせた涼宮さんによって発生させられた閉鎖空間で
戦わなければならないんでしょうね、いつも機嫌を取ろうと必死な僕が」
キョン「そんなに閉鎖空間が嫌か?」
古泉「ええ、嫌ですよ」
キョン「やっぱりおま」
古泉「ですが!問題は僕が嫌だからという理由だけではないとあなたも分かっているはずでしょう!?」
キョン「…………っ、だが俺のせいにするこたねーだろ、俺があいつに媚びる必要なんか」
古泉「じゃあ僕だって閉鎖空間に行く必要はありませんよね」
キョン「!」
古泉「長門さんだって地球にとってデメリットな事象が起ころうと無視していれば良い話ですよね」
キョン「おい、それは……」
古泉「あなたは違うと思うのでしょうね」
キョン「…………」
古泉「僕は帰ります」
みくる「……あたしも帰ります」
キョン「お、おい……」
キョン「おい、待てって……」
ガチャ バタン
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:16:00.98 ID:sq/KOtXE0
キョン「……くそっ、皆していきなりなんなんだよ……」
長門「……いきなりではない」
キョン「長門……」
長門「落ち着いて話を聞いてあげてほしかった」
キョン「落ち着くべきなのはあっちだろ?」
長門「違う。普段の事」
キョン「俺はいつでも落ち着いてる」
長門「……皆の気持ちを考えてみて」
キョン「…………わ、わかったよ」
長門「……もうここに居ても仕方がない」
キョン「……そうだな、……帰るか」
長門「…………帰る」
誰視点にするか迷った
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:16:42.19 ID:DxMcCsJfO
ワクテカ
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:19:32.64 ID:sq/KOtXE0
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:19:47.08 ID:jFFMmV2xO
ハルヒ「キョンの馬鹿!もう知らないっ!私帰る!」
キョン「勝手にしろ!」
バタン
古泉「……」
長門「…アナタは古泉一樹に謝るべき」
キョン「何でだよ!だいたいハルh…」
みくる「廬山昇竜覇!」
キョン「ぐわーっ!!」
みくる「キョン君のせいで古泉君がボロボロになってるんですよ!?もっと優しくしてあげて下さいっ!」
古泉「いいんですよ朝比奈さん、僕は構いません…」
キョン「ほら、本人もこう言ってるじゃないか!俺は謝らんz」
みくる「山吹色の波紋疾走!」
キョン「アンギャアーッ!」
みくる「いいから謝って下さいっ!」
長門「…アナタは落ち着くべき」
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:21:50.59 ID:qiY9w7DR0
wktk
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:23:33.99 ID:jFFMmV2xO
ご愛読ありがとうございました!
俺の次回作にご期待下さい!
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:24:52.41 ID:RDx7E60/0
もうちょっとだけつづくんでしゅwwwwwwww
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:31:02.89 ID:sq/KOtXE0
結局理想的な大喧嘩にならなかった……
あと実は
>>1のやつ、古泉がキョンとハルヒを殺すSSのつもりだったのが
長門のおかげで救われたんです
長門\(^o^)/万歳
という蛇足は置いておくとして保守
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:32:41.92 ID:F5MzAsWqO
さすが聖母長門w
>>526 そんなダークサイドだったんでしゅかww
あれwwあれれwww
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:33:57.29 ID:Iyw4EmQq0
古泉「どうして僕だけがこんな目に合わないといけないんでしょうか
好きで超能力者になんか なったわけじゃ、ないんですけどね」
長門「………」
古泉「長門さん…僕の気持ちがわかりますか?」
長門「精神的な疲労を感じているのは、あなただけではない」
古泉「?」
長門「朝比奈みくるもあなたも私も、あなたが言っている彼も、
そして恐らく涼宮ハルヒ自身も…」
長門「…どうか悲観的にならないでほしい」
>>526 みくる「そうだったんでしゅかぁ、ながとしゃんはしゅごいでしゅねぇwwwwwwwwwwwwwwwww
チッ」
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:43:46.78 ID:sq/KOtXE0
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:44:18.58 ID:jFFMmV2xO
>>525 キョン「古泉、すまなかった」
古泉「…構いませんよ」
みくる「とにかくキョン君はもっと思いやりの心を持つべきです」
キョン「わかりました、以後気をつけます…ってうわ!ゴキブリ!」
みくる「飛天御剣流奥義ッ!天翔龍閃!」
古泉「Σ」
みくる「ふぇ〜ん、怖がったですぅ〜」
長門(…朝比奈みくるが一番危険…)
みくる刀どっからだしたw
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 21:53:34.58 ID:k/He7sWYO
>>532 みくる「ありがとうごじゃいましゅ!しゅっきりしましゅたwwwwwwwwww」
>>535 みくる「そうでしゅよねみたいでしゅよねきっとすごくドロドロしてるんでしゅよねハァハァハァ」
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:04:12.27 ID:PqPMg7Y9O
みくるこええwww
>>537 朝比奈さん、名前欄に「haruhishine」と入力すれば見られるそうですよ。
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:12:15.19 ID:665zou8x0
支援
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:12:52.39 ID:+jaIqhzJ0
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:13:52.17 ID:d2hBSO6EO
>>536 ずっと居ましたwww
ちなみにこれも俺
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:15:27.62 ID:1zd8AiREO
古泉「みんな死ねばいいのに…」
キョン「古泉…」
古泉「死ね…死ね……みんな死ね!」
長門「………」
古泉「こんな世の中嫌だッッッッ!!!」
みくる「古泉君…(タバコ吸いてぇ・・・・)」
キョン「元気出せよ……ほら、桃鉄やるから」
古泉「………」
ハルヒ「ごめんね……古泉君がそんなに苦しんでたなんて…。気付かなかったあたしの責任だわ!」
古泉「…………」
みくる「あ!分かりましたwwwwwwwwww一日遅れのエイプリルフールですねwwwwwwwwww」
キョン「おま……」
長門「朝比奈……ちょっと体育館裏こい……な?」
みくる「みくるでしゅwwwwwwwwww」
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:19:44.31 ID:665zou8x0
みくるうぜぇwwwwwwwww
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:25:43.23 ID:k/He7sWYO
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:25:43.86 ID:d2hBSO6EO
ああそっか今日実況スレが経ってるから……
保守るなら早めが良いかもな
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:27:54.59 ID:nd8O4avm0
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:28:31.31 ID:APW6osgr0
>>543 ひぐらしの黒梨花みたいな古泉も良いもんだな。
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:31:31.83 ID:d2hBSO6EO
>>548 古泉「お前は睡眠薬で自殺しろっ!!」
谷口「谷口フラッシュ!」
古泉「お前はどうでもいい」
古泉と黒梨花を被らせたら面白いはず
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:41:47.42 ID:7oEwqtdg0
XevXTppn0のネタの漫画描いた
でも古泉崩壊ぎみでしかも萌えない絵だけど
うpっていいかな
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:45:18.65 ID:1zd8AiREO
>>543 みくる「なんですかぁ?体育館裏なんかに呼び出してwwwww」
長門「あなたは壊れている」
みくる「えぇ?wwwwwwwwww」
長門「古泉一樹は今悩んでいる、苦しんでいる。なのにあなたは……」
みくる「古泉君どうしちゃったんですかねぇwwwwwwwwww」
長門「もう限界……ここであなたを始末する」シュッ
パシッ
長門「なっ……」
みくる「調子こいてんじゃねぇぞクソアマが」ドゴッ
長門「うっ……」
みくる「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
>>551 …オーケーオーケー
そのうち殺人なんかメじゃないほどのプレゼントが届くと思いますよ
※全世界の女の子は朝比奈さんみたいに猟奇的になっちゃだめだよ
元気に明るくポニーテールなお姉さんになろうね、お兄さんとの約束だよ!
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:50:05.08 ID:7oEwqtdg0
うめえええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:51:29.19 ID:1zd8AiREO
うめぇwwwww
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:52:28.49 ID:0ZGdq+Hw0
これはwktk
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:53:17.25 ID:+q6LeuSz0
戻ってみたら凄い流れになってるなww
うめえwwww
なんか古泉スキーはとりあえずキョンを不必要に悪者にして古泉を持ち上げるってスタンスの人多いね。
ちょっとさびしい。
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 22:55:38.72 ID:CqK6VtAy0
このスレ見てたら、SOS団ってほんとに仲いいのか?と思ってしまったw
どうしようGJすぎるんだけど
>>561 自分はキョンを悪者にしないように書いたつもりだぜ
皆悩んでて女神長門がそれを癒すのが好きなんだぜ
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:00:57.93 ID:7oEwqtdg0
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:01:25.08 ID:APW6osgr0
>>561 なんでもかんでも古泉スキーのせいにされることの方が残念。
古泉の横顔黒いwwwwwwww
これはwwwうめえwwwww
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:05:28.83 ID:sq/KOtXE0
色々やってる間になんかきたー!!!
wktk
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:05:30.11 ID:h6K9VPowO
少女漫画絵だな
GJ
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:07:27.24 ID:GRKiri3P0
うめぇwwwww
wktk
>>561 古泉んトコの機関はハルヒを神としている以上、仮に八つ当たりでも
矛先がキョンに向くのではないかと思ったのだが。
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:10:54.98 ID:oVZxS/fd0
ちょっと居ない間になんかすごいのキター
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:11:23.29 ID:7oEwqtdg0
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:17:45.46 ID:jKJSO8gi0
これはなんというGJ
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:17:48.92 ID:+q6LeuSz0
>>575 視点を反抗期な古泉にしたら、そういう風に捉えられるっていう形式の話だから仕方ない
キョン視点からの古泉が「胡散臭い」「いつもへらへら笑ってばっかり」の
ハルヒの太鼓もちの信用ならない男である(これは初期段階での話だが)ようななもんだ
>>577 うますぎるだろ…!
長門ぉ
まぁ、一概に誰が悪いとは言えんわな
古泉にしてみれば、勝手に選ばれて、戦わされて、演技をさせられてるかもしれんが
キョンもまた巻き込まれてしまっているわけだし
保守
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:21:30.98 ID:1zd8AiREO
長門ぉ〜〜
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:22:28.31 ID:recW8GBo0
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:24:11.15 ID:sq/KOtXE0
>>561 俺はキョン嫌いじゃないです^^
今回は古泉は弱気になってただけのつもりだった
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:24:21.39 ID:APW6osgr0
>>575 キョンスキーと比べて古泉スキーって絶対数が圧倒的に少ないから、
このスレには古泉スキーってそんなにいないと思う。
それにこのスレで一番良い扱いされてるのは長門だしねw
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:24:46.05 ID:0ZGdq+Hw0
キョンも古泉に「機関のことなんて知った事か」とか言ってハルヒのご機嫌とりを嫌がるからなぁ。
もうちょっと古泉に協力してやれよと思うが、この辺は一応普通の高校生だから仕方ないのかもしれんね。
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:27:20.27 ID:7oEwqtdg0
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:27:40.11 ID:DKycR4LT0
それにしてもキョンの古泉への冷たさは異常
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:28:11.75 ID:F5MzAsWqO
世にも奇妙な物語見てる間になんというwktkな漫画
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:29:14.41 ID:sq/KOtXE0
右 ク リ ッ ク が 止 ま ら な い
古泉「超能力なんていらない…普通の男の子に戻りたーい!」
長門「プチストレスプチストレスプチストレス」
古泉&長門「プチストレス溜まったらMIU飲んで〜♪」
あの三年間を考えれば古泉はじめとする機関の面々からしてみりゃ
キョンは英雄みたいなもんなんだろうな
まあ「苦労するのは古泉と機関だけでいい」とかほざくキョンは死ねばいいと思うけど
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:32:09.01 ID:+q6LeuSz0
キョンがハルヒの鍵でいられるのは、キョンがハルヒの言いなりになるキャラじゃないからだろうし
ご機嫌取りをキョンがやれば全部が丸く収まるかというと、そうではないだろうな
ただもうちょっとみくるに優しくする分ハルヒや古泉に優しくしてやれよ、とは思うがね
>>588 空気なんて読まなくていい
光の速さで保存し続けるだけだ
wktk
つうか統合思念体いるなら古泉とか未来人いらなくね?
超越しまくりの存在なんだから他は引っこんでてもいいと思う
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:32:24.01 ID:665zou8x0
なぜか絵が見れねぇ・・・
国木田「いつも思うんだけどさ。国木田って女みたいだよな」
谷口「え、なに言ってるんだよ、谷口」
国木田「だから、女みたいだって言ったんだ。結構…かわいいよな」
谷口「そ、そんな事言われても、ぼ、僕…。だって…友達じゃ、なくなっちゃうんだよ…?」
国木田「俺はかまわないぜ。好きなんだ。国木田。」
谷口「谷口…。」
国木田「国木田…。」
>>596 ジャンプじゃなくてURLをコピペで直接観覧するんだ
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:35:44.37 ID:recW8GBo0
>>588 寂しい雰囲気が良いな
古泉好きになりそう
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:36:14.89 ID:s2apcr1Y0
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:37:35.61 ID:sq/KOtXE0
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:38:12.94 ID:665zou8x0
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:38:29.06 ID:7oEwqtdg0
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:39:44.04 ID:E5IqJiR30
鶴屋「キョンくんキョンくん!もうどっからがわたしでどっからがウンコかわからないよ!(笑) 」
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:40:25.59 ID:E5IqJiR30
鶴屋「キョンくんキョンくん!もったいないさね!もったいないさね!流しちゃだめっさ! 」
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:40:50.55 ID:7oEwqtdg0
>>598 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:41:02.27 ID:E5IqJiR30
鶴屋「キョンくんキョンくん!これ食べれば永久機関だよッ!」
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:42:09.52 ID:+q6LeuSz0
>>605 最後のコマの古泉の顔が痛々しいな……
それにしても上手い
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:42:21.89 ID:sq/KOtXE0
>>605 これは泣ける涼m古泉一樹の憂鬱として売れる
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:42:32.59 ID:E5IqJiR30
ハルヒ「あんたどんなのが好きなのよ?」
キョン「スカ」
鶴屋「(ビクッ)」
キョン「パラが好きなんだ」
ハルヒ「へぇ、意外ね、あんたは流行のロックとか聴いてるかと思ってたわよ」
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:46:11.72 ID:F5MzAsWqO
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:50:37.42 ID:7oEwqtdg0
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:51:31.16 ID:665zou8x0
支援支援
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:51:44.76 ID:uwXySZtQO
朝倉との戦闘後の教室にて
ガラッ
谷口「WAWAWA忘れもの〜♪……えっ!?」
キョン・長門「!?」
谷口「……ごゆっくりー!!」タタタタタタキョン「しまった見られた…あいつ絶対なにか勘違いしてるよ誤解を解かないと」
長門「大丈夫…情報操作は得意」
キョン「記憶を消したりとかできんのか?…なら任せたぞ」
長門(コクリ)
次の日の休み時間教室に長門が来ていた
キョン(長門の奴何しに来たんだ?ん?谷口の方に行って…)
長門「あのね昨日はねちょっと転んで変な体勢になっただけだから ホントだよ勘違いしないでね」
キョン「情報操作してるー!!」(ズコー)
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:52:10.88 ID:+q6LeuSz0
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:54:13.09 ID:E5IqJiR30
いつストーリーがカオスになってくれるかwktkしてる
古泉も長門も壊れてくれれば良いのに
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:54:18.05 ID:sq/KOtXE0
>>614 3コマ目の悲痛な古泉の顔と4コマ目で
危うく涙腺崩壊するところだった
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:55:08.61 ID:F5MzAsWqO
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:58:54.10 ID:7oEwqtdg0
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:59:30.17 ID:P2+zmHUH0
涙が
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/02(水) 23:59:44.57 ID:CqK6VtAy0
>>621 うますぎるwwwwwwwwwwwwwww・・・・グスッ
やばい何か視界が…
長門女神すぎる…
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:00:51.71 ID:h6a8Z8KB0
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:02:28.48 ID:wxks1yHxO
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:02:51.07 ID:MjdbKOta0
てか最初は古泉が殺人する話だったのに、
ここまで救済されるなんて
>>1は驚愕だろうなww
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:04:49.34 ID:thuOx2O10
見守り続けてきてよかった
…グスッ
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:06:24.19 ID:wxks1yHxO
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:06:40.89 ID:MjdbKOta0
>>628 全て長門のおかげかハルヒの祈りだろうかww
>>629 マジでお疲れ様でした!!GJ!!
全ページ保存してしまったwwww
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:06:57.04 ID:Aj2EULdW0
>>629 GJ
大変お疲れ様でした!
このスレ読んでて良かった…
>>621 ははは古泉バカだなぁ、柄にもなく涙目になってww
…それにしてもリアルだなこの涙、俺のにそっくりだ。
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:07:02.94 ID:WRgPvU1Q0
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:07:38.66 ID:h6a8Z8KB0
>>629 何度でもこの言葉を捧げよう、GJだと……っ!
スレ立ってからこんなにいい物が続いて読めるとは思わなかった
マジ乙
本当に古泉救済編だったな
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:08:12.87 ID:TEARfsWX0
>>629 乙!
褒美に今日一日だけ長門を嫁にしてやろう
みくる「あるぇ?wwwwwwwwww古泉君なんで泣いてるんですかぁ?wwwwwケジラミですかぁ?wwwwwwwwwwwwwww」
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:08:56.43 ID:EAusbuVL0
ふぅ・・・・
乙
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:09:07.46 ID:KR0RTWAp0
乙すぎるだろ・・・常識的に考えて・・・
>>629 乙O乙!
ビジュアルにおこすとより悲壮感があるな…この二人には長生きしてほしい
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:09:29.62 ID:i67krNBh0
>>629 俺の中では5枚目、6枚目の古泉はああいう狂気な顔じゃなくてもっとさわやかな笑顔だった
心で泣く、みたいな。
でもそんな細かいことどうでもよくなるくらい神絵師GJ
もう皆しね! ヨボヨボになるまでクソ衰えて、家族に見送られながらしね!
このスレいて良かったわ…
最初にわっふるしたのは俺なのに
今ほど携帯が憎いことはない!
おっきい画像で見たいよー
いやしかしマジ泣けましたGJ
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:11:28.01 ID:thuOx2O10
つーか
>>1の小説?読んでたら色々世界観が広がって
なんだか自分の理想の二人になってた…
>>1には感謝
これからは反抗期古泉&女神長門コンビを応援し推奨していこうと思う
>>637 何をいうか、俺が死ぬまで嫁だぜ
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:11:59.42 ID:rSkCxTqk0
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:13:22.62 ID:h83qPZ/10
ぐ
ぐ る ―  ̄ __ ∩2z、
る ん _ -  ̄ ハ,,ハ ― ニ二./ /
十 ん (^ิ)*(^ิ) /`/
, ' _ l´ '⌒ヽ-‐ / / } } +
/ / / リ | | / ノ
C、/ / ╋ / | |/ / //
& \____/ / ノ/ _/―''
⌒ヽ-、__/  ̄ ̄ ̄`ヽ '´ / 十
/  ̄ ̄`ー- ...,,_災__,/| / +
/ ノ {= | |
+ ∠ム-' ノ,ィi、ヽ、
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:15:09.00 ID:thuOx2O10
>>624うんそれ思った。あえて人間的にしたけどなんかなぁとちょっと自分でも思うよ
でもありがとう
>>1いますか、本当に有難う
じゃああんまりしゃしゃってもウザいだけなので
数時間前のようなROMに戻ります
読んでくれた方々有難う御座います
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:17:20.04 ID:TKrOkua10
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652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:17:58.14 ID:UFleYZZN0
クソ、みくるうぜぇwww
>>642 「僕は所詮ニキビ治療薬なんですから」
そう言って古泉は僅かに口角をあげ疲れたように笑った。
少しの沈黙。
その後、長門の唇がゆっくりと動く。
「…いいえ」
「貴方は人間」
決して大きくは無い声、しかし古泉の心の隙間に染み渡る澄んだ声だった。
ダメだ書けないし爽やかにならない
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:19:20.74 ID:MjdbKOta0
>>649 いえいえこちらこそ有難うございますww
凄く嬉しいです、改めてお疲れ様でした!!
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:22:28.66 ID:idbDBNzI0
こんなに古泉が愛おしくなったのは初めてだぜ
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:29:24.44 ID:fd/YcqfHO
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:30:22.48 ID:wxks1yHxO
>>656 おぉおおお、ここに来てタイトル乙!
でもセリフ無かったら長門が古泉に言い寄っているように見えるww
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:33:41.58 ID:h6a8Z8KB0
ここに来てる奴らどんだけ多彩なんだwww
絵うますぎだろ……
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:33:54.48 ID:MjdbKOta0
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:33:56.04 ID:wxks1yHxO
>>656 タイミングかぶってしまいました…すみません
長門かわああいいいww
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:35:30.94 ID:SXRBEby9O
古泉「みんな死ねばいいのに」
長門「あたしがさせない」
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:36:29.19 ID:KW7WwchY0
古泉「僕が涼宮さんにお願いすれば休みをもらえるでしょうか」
長門「確率はおつきみやまで最低Lvのピッピがでるくらい」
古泉「・・・すいませんが、僕にはそれが理解できません」
長門「ほとんど無いということ」
みくる「ピッピをそだてるとかないでしゅwwwwww」
古泉「そうですよね・・・わかりきった事を聞いてすいません」
長門「・・・私の力を使えば、不可能ではない」
古泉「いえ、いいです。長門さんも大変なのに、僕ばかりが甘ったれたことを言ってはいられませんよ」
みくる「ラブラブでしゅねwwwwwwww」
長門「・・・」
古泉「・・・」
みくる「ちょっとアンパン買ってくるから退散するでしゅwwwwお幸せにでしゅwwwwwwプフッwww」
古泉「・・・チッ 糞アマが・・・」
長門「真の敵は彼女」
朝倉「ねえねえ、パンと一緒に食べるならならカレーと牛乳どっち?」
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:37:55.04 ID:thuOx2O10
>>656 うめえwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やさぐれ感GJ
>>657 ゴクリ…アタシの処女が////
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:38:52.86 ID:wxks1yHxO
なんだかんだで良スレになったな。
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:44:49.04 ID:YCnI5BO6O
>>425のSSが着々と完結に近付いてんだけど、紙絵師登場後だと、なんだかやりづらいからこのまま永久保管しようかな。
幸いなことにまだ書ききってないし。
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:46:36.53 ID:GG4Msgq7O
>>668 何言ってるんだこのバカ!
楽しみにしてたんだぞ
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:46:38.96 ID:h6a8Z8KB0
>>668 神絵師の後だろうが世界消滅の一日前だろうが待っている人間はいる
例えば此処に
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:47:29.88 ID:thuOx2O10
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:49:00.61 ID:3g05Su1sO
是非ともお書きいただきたく思いまする…
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:49:05.81 ID:wxks1yHxO
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:49:35.28 ID:TKrOkua10
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:51:19.12 ID:MjdbKOta0
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:51:29.67 ID:N4zP32GZ0
古泉は普通の生活が戻っても
普通に生きることがどういうことかわからなくて
発狂して自殺しそうだな
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:51:37.88 ID:MjdbKOta0
今気付いた/(^o^)\
古泉「それまでは保守…しないといけませんかね」
長門「大丈夫。私がやる。貴方は休んでいていい」
古泉「……」
長門「……」
古泉「長門さんにばかり任せてはおけませんものね」
長門「……」
古泉「僕もやりますよ」
>>679 みくる「じゃあお二人さん頼みましたwwwwwwwwwwwwwwwおやすみですwwwwwwwwww」
明日まで残ってるよね?
みくる「みくるでしゅwwwwwwwwwwwwwww」
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:56:39.78 ID:YCnI5BO6O
よし!俺は投下するぞ!投下するから、するから、佐々木を嫁にください!
とゆうか途中までしか書けてないぞ?
今クライマックス執筆中だけど。
長門「…顔色が良くない」
古泉「ははは、ちょっと寝不足でしょうか」
長門「…そう」
古泉「最近閉鎖空間の出現が多いですから」
長門「…無理はしない方がいい」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…出来ることならそうしたいですね」
長門「……」
古泉「御免なさい、少し愚痴ってしまいました」
長門「構わない」
古泉「……」
長門「…謝罪したいと思っている」
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 00:58:56.64 ID:TKrOkua10
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:02:35.17 ID:rSkCxTqk0
古泉「一番嫌なのは、自分自身です」
長門「……」
古泉「其々が苦労したり努力をしたりしているのに、自分ばかり辛いなんて……」
長門「……」
古泉「そう…、思ってしまう……自分が…グスッ」
長門「……」
古泉「…グスッ」
長門「…ハンカチ」
古泉「……」
長門「使って」
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:03:38.18 ID:96IsCcHI0
古泉「…グスッ」
長門「……」
古泉「…グスッ」
長門「……」
朝比奈「あれwwww二人で何やってるんですかぁwww」
古泉「…グスッ」
長門「……」
朝比奈「古泉くん何で泣いてるんでしゅかぁ?www」
長門「……」
朝比奈「気持ち悪いですぅwwww」
古泉「……」
長門「……」
みくる「みくるでしゅwwwwwww」
保守のつもりで書いてたけどいらんことしてるかな…
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:11:26.22 ID:buQRiwfT0
>>687 みくる…てめえの…
てめえの乳は何カップだーーー!!
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:12:17.38 ID:h6a8Z8KB0
>>687 みくるKYwwwww
シリアスな古泉と長門の中にパイナッポゥみくるの挿入によって
発生する絶妙なハーモニーが(ry
まあ、なんだ、結構楽しんでるよ
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:12:19.62 ID:OLYOhqJT0
国木田「なにやってんすか古泉さん」
古泉「国木田か」
国木田「おつかれっすね」
古泉「なんかもう嫌になってきたよ」
国木田「キョンさんとハルヒさんの事なら気にしなくていいっすよ」
古泉「?」
国木田「さっき二人とも殺っちゃいましたから」
古泉「!」
国木田「ハルヒさんの存在が世界にどのような影響を与えるのかちょっとした実験をすることになって」
古泉「なんて事をしてくれたんだ…」
国木田「まあキョンさんはノリでなんですけどね」
古泉「それじゃあもう彼らを口実に長門さんとおしゃべり出来ないじゃないか!」
国木田「これからもあなたの側にいたいって言ってみたらどうっすか」
古泉「彼女は応えてくれるだろうか」
国木田「さあ、僕にはどうでもいい事っすから」
古泉「そうか」
国木田「まあ頑張ってください。僕はこれから朝比奈さん乳搾り体験会に行ってくるんで、んじゃサイナラ〜」
古泉「…明日、長門さんはどうなっているだろうか。まだこの世界にいたらデートでも誘ってみるか」
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:12:27.27 ID:3g05Su1sO
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:16:28.55 ID:E9zuuwlg0
古泉「今日こそはキョンくんにガツンと言います」
長門「…そう」
古泉「キョン君!」
キョン「な、なんだどうしたいきなり」
古泉「きょ…今日、今日…はいい天気ですね…」
キョン「?ああ…」
古泉「ダメなやつだ…今日こそはと覚悟を決めたのに…」
長門「慣れないことはしない方がいい」
古泉「いつか言ってやる…絶対、機会があったら、言える、言える、まだ頑張れる」
長門「…」
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:16:38.48 ID:COgoFmT0O
古泉は機関の中には心を許せる人はいないんだろうか
SOS団の方に愛着わいてるみたいだしいないんだろうな…
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:17:05.32 ID:3g05Su1sO
ほ
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:17:26.44 ID:TKrOkua10
がんばるれら
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:18:02.65 ID:7p6UgdliO
おまいら笑顔は癖のような感じですよでググってそのSS読んでみろ
俺は泣いた
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:18:04.11 ID:YCnI5BO6O
>>425 「昨日、午前1時22分。世界は改変された」長門が、本から目を離すことなく言った。
「なに?」
「この世界において、五つの存在の性格が、涼宮ハルヒの中で作り替えられた」
「どうゆうことだ」
「あなたは存外鈍いようですね。まだ分からないと?」
「古泉……敬語癖が出てるぞ」
「細かいことは気にしない方がいいです」古泉が、チェスの駒を並べながら言う。
「この五つの存在は、間違いなくこの私達のこと」
「ちょっと待て! 俺達の性格が作り替えられただと?」
「そう。 朝比奈みくるはサディストに、私には母性本能と呼ばれるものが芽生え、古泉一樹は一般的な高校生兼超能力者となった。よって敬語は不要」
「俺と……ハルヒは?」
「あなたと涼宮ハルヒは」長門が言おうとした言葉を、古泉が遮った。
「長門さんのかわりに教えてあげようじゃないですか」
「古泉一樹、あなたは少し自重すべき。さもないと、あとで罰を与える」
「……すみません」 「古泉ざまぁwwwww」
「話しを戻す。あなたは変態になった」
「え?」
何をサラリと。
「涼宮ハルヒは、異常なほどに弱気になってしまった」
な、ななんですとー!!
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:18:10.08 ID:obvOWFhJO
も
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:19:59.88 ID:YCnI5BO6O
>>699 「ちょっと待て! 確かに俺は変態かもしれない!」
「あなたは重度の変態」
「おい! 話しを聞いてくれ長門!」
「あなたは変態」
「あなたは変態」古泉が、いつもの微笑と少し違った、まさに素の微笑を浮かべて便乗した。
「古泉! お前は少し黙ってろ」
「あなたには思い当たる節があるはず」
「例えば」そこで、長門は初めて顔をこちらへ向けた。
「あなたの妹に欲情したり……」
ちょっと待て、妹に欲情? まさ……か……。
俺は今日の朝、なにを考えていた? 何を?
『ああ、妹のパンツが欲しい』
『ああ、妹のパンツが欲しい』
『ああ、妹のパンツが欲しい』
「なん……だと……?」
「身に覚えがあって良かった」
「……」
「原因の方は、もちろん貴方のせいなので。あとは全て貴方に一任します」
「なに!? 俺が何をした!?」
「あなたは昨日、涼宮ハルヒ『大人しいお前は可愛いのに』と言った」
「……ああ。言ったな」
そりゃそうだ。『団長様の良いところをあげなさい! いますぐよ! 言わなかったキッツイ罰ゲームだからね!』なんて言われたら……なぁ?
「読書賢君に同意を求めないでいただきたい」
黙れ古泉!
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:20:51.10 ID:TKrOkua10
ずみずみ
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:22:02.54 ID:wxks1yHxO
わっふるわっふる
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:23:53.25 ID:yIFO88A10
このスレの影響で、今後古泉のガチホモ呼ばわりに歯止めがかかったりするかもw
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:24:14.32 ID:YCnI5BO6O
>>701 そんなこんなの間に、朝比奈さんが帰って来た。
「古泉、お茶でしゅwwww」
「拒否権を発動させていただきます」
「ちっ……でしゅ」
「朝比奈さん、パンツくれたらやりますよ」
「うわぁ……変態がいるでしゅwww」
これは現実か!? 俺は朝比奈さんに罵られているというのか!? ああ……罵倒が心地よい。
「うわぁ……キモち悪いでしゅwwwなんかキモちワルイオーラ出てるでしゅwww」
「朝比奈さん、彼をあまり罵倒しない方がいいですよ」古泉の声だ。「変態が付け上がるだけです」
「おい! いらんことを言うな」
「あ……あの、お茶、入りましたけど」ハルヒの震えた声が鼓膜を揺らした。
「お、涼宮は気が利きますでしゅwwwwwww」
お茶を受け取っていく団員達。
性格が違う以外は、いつものように時間は過ぎていった。
ただ、一つ違ったのは俺が古泉にチェスで全敗したことだろう。
ハンデでポーンとキング以外を抜いた古泉にすら負けた。
「弱い! 弱すぎる!」
さて、団活のあと、一旦家に帰った俺は、長門の家を訪れた。
困った時には長門様、てな。
いつものように長門の部屋に入ると、そこは相変わらずの殺風景だった。
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:26:14.95 ID:YCnI5BO6O
ちょっと休憩していい?
書き疲れた。
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:26:56.53 ID:mZ4LRioG0
>>704 それは…どうでしゅかねぇ…?(ニヤリ)
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:29:38.57 ID:h6a8Z8KB0
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:33:46.19 ID:MjdbKOta0
明日まで残ってますように!
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:34:18.12 ID:3g05Su1sO
保守
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:34:27.75 ID:zQzUFaqa0
今ふと思ったんだが、
別に古泉だけじゃなく俺だって周囲に受け入れられるようにキャラを作って窮屈な暮らしを送っているよ
というか誰だってみんなこういう葛藤を経験してるんじゃないかな
さすがにVIPと同じ調子じゃ気持ち悪がられるからなwww
>>704 ホモなのか、キョンが好きなのかはっきりさせ
セクロスに至るストーリーを本気で考察して書くなら止めるつもりはないな。
単なるやおいのオチなら断固反対!でしゅww
>>706 イイヨイイヨー待ってるぜ
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:39:29.65 ID:wxks1yHxO
佐々木ってショートの方だよな?
そこまで原作読んでないからわからん
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:39:46.33 ID:9IBX7IkBO
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:41:49.80 ID:N4zP32GZ0
古泉「つかれた」
長門「そう」
古泉「もういやだ」
長門「そう」
古泉「みんな死ねばいい」
長門「そう」
古泉「止めないんですね」
長門「あなたがここで何を言ったって現状は何も変わらない。言いたい事を言えばいい」
古泉「そうですね」
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:42:26.16 ID:9Cd9EGKn0
>>708 キョンの扱いにファビョってたのいたし
ああいうのが対抗してガチホモスレ立ててくるんじゃね?
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:44:21.51 ID:rSkCxTqk0
笑顔は癖のような感じですよ
読んできた
泣いた
>>711 程度の問題だな。未成年なのに古泉以上に自分を演じている人は少ないはず
>>716 要は心の持ちようってわけか。
器の小さいやつは展開も小さいものしか書けないんだろうな
古泉「僕には代役がいますから」
長門「……」
古泉「もういいでしょう。休ませて欲しい。楽になりたい…」
長門「……」
古泉「神人退治が出来るのは何も僕だけじゃない」
長門「……」
古泉「僕1人いなくなったって…」
長門「……」
古泉「…ごめんなさい」
長門「…超能力者としての、貴方の代わりならいるかもしれない」
古泉「……」
長門「…しかし貴方の代わりはいない。人間としての。」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:46:45.54 ID:N4zP32GZ0
古泉「たまにはお休みしたって罰はあたらないでしょう」
みくる「そう、ですね」
古泉「だから今日はお休みします」
みくる「わかりました。おやすみなさい」
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:49:10.15 ID:yIFO88A10
キョンが古泉を役立たず呼ばわりせずに少しは感謝の言葉を言ってくれさえすれば、
それで古泉のストレスも溜まらずに済むと思う。
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:49:33.67 ID:h6a8Z8KB0
>>716 好きなキャラが扱い悪い(ように見える)と腹立つ気持ちは分からんでもない
さっきの人はキョンが好きで、キョンが悪役にされてるように見えたんだろう
パイナポゥネタだと分かってるからいいが、純正みくる好きはこのスレ見たら発狂するんじゃないかと思うような扱いだしw
ま、邪推はよしとこうや
いい雰囲気のスレなんだから、わざわざ煽るようなことを言うのも野暮だ
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:50:59.18 ID:YCnI5BO6O
>>705 いや、訂正だ。古泉がいた。
長門とカレーを食べている。
「邪魔だったか?」
「いえ、邪魔じゃないですよ」古泉がこちらを向いて言った。
「お前がなんでここにいる?」
「いたらマズいですか?」
「いや、別に」
俺は、部屋の真ん中の炬燵に入る。
いつの間にかお茶が目の前に置いてあった。
「サンキュー長門」
「飲んで」
喉が渇いていたので一気に飲み干す。
「ああ、美味い」
「そう」
古泉が、カレーを食べている手を止めた。
「なぜ、あなたはここへ?」
「どうすれば元に戻るか長門に聞きたくてな」
「僕はこのままでも構いませんよ。正直言うと、演技にもバイトにも嫌気がさしていた頃でしたし」お茶を一口飲んで続ける「素の方が楽だ」
「そりゃあそうだろうが、ハルヒはあれでいいのか?」
「いいですよ。あの涼宮さんなら、僕のバイト出撃回数は格段に減るはずです」
「確かに。あの涼宮ハルヒは、憤慨することも、機嫌を悪くすることもない」
「よって、閉鎖空間も発生しない」
なるほど。そうなるのか。しかし、だ。
「古泉、お前はそれでいいのか? お前は前の方が良かったんじゃないのか?」
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:52:33.84 ID:xWfnkqsL0
この古泉は好きだしそれで良いと思うが
ガチホモをムキになって否定するのもよく分からんな
>>723 あまりに慣れてみくるが人間扱いされてないの忘れてたーーー!!
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:54:15.25 ID:YCnI5BO6O
>>725 ガチホモを否定というか、どういえばいいかな、とりあえず、古泉だって健全な男子高校生なんだよ。
って言いたいだけなのかもしれない。
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:56:25.73 ID:yIFO88A10
>>725 さすがに、このスレでガチホモネタ投下してる数人に対しては我慢ならんねw
そんな人はすっかりいなくなったが。
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:56:50.40 ID:YCnI5BO6O
>>724 「前の方が良かった?」古泉が鼻で笑う。「何をおっしゃるやら」
「いいですか? この一ヶ月で、神人の破壊活動に巻き込まれて負傷した同士は5人にもなります」
「……」
「僕は、あなたと涼宮さんのご機嫌取りをしなければならない」
なんでそんなことをするんだ? ハルヒはともかく、俺は関係無いだろ。
「大アリです。いいですか? あなたの機嫌が悪くなれば、あなたは涼宮さんのワガママに付き合わなくなる」
「そうなれば、閉鎖空間は増え、負傷者が出る。我々の睡眠時間は減る」
「それがお前の任務なんだろ!」
「僕はなりたくて超能力者になったわけじゃない!」
「知るか! そんなこと!」
ついでに言うと、俺は長門か朝比奈さんのパンツが欲しい!
「いいですか! 僕はまだ、演技が抜けてません! それを幸運に思った方がいい!」
「唾を飛ばすな、顔が近いんだよ気色悪い」
「黙ってください! 人を馬鹿にするのも大概にしてください!」
「なんだと!」
頭に血が上っていく。
「いいですか! あなたはもう少し自分の立ち位置を自覚すべきだ! あなたの一言で世界が崩壊しかねない!」
俺は立ち上がり、古泉の胸倉を掴んだ。
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:56:54.36 ID:Aj2EULdW0
最近みくるはパイナポゥかDQNか黒いしかないので純正派も頑張って欲しい。
このスレでこういう古泉もいいと思うようになったが、ガチホモも嫌いじゃない。
結局、面白ければなんでもいい。
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:57:11.13 ID:xWfnkqsL0
>>727 ガチホモガチホモ言われててもこういうスレが立てばこうなるんだからこれでいいだろ
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:58:19.12 ID:YCnI5BO6O
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 01:59:56.17 ID:9Cd9EGKn0
>>723 だがみくる好きは何も言ってこないし
ガチホモネタの時に噛み付いてくる古泉好きもあんまりいない
長門「涼宮ハルヒの能力は完全に消滅した」
古泉「ど……どうやら、僕の超能力も完全に失われたようです」
ハルヒ「え?え?」
キョン「つまり……全部終わったって事か?」
みくる「良かった……」
キョン「ハルヒ、話せば長くなるが、実は…」
古泉「これで………」
キョン「…?」
古泉「やっと素が出せるのか………」
みくる「ええ……」
長門「ふふ……ふふふ」
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:02:03.51 ID:h6a8Z8KB0
>>730 自分もアナルネタの古泉とかパイナポゥの古泉とかは嫌いじゃない
冗スパみたいに全員変態だと最早古泉の変態化が気にならないww
面白ければいいと思うに同意なんだが
ただそれを「ネタ」として扱うのと「普通」として扱うのかってことなんだな結局
普通の古泉は健全な男子高校生
ネタではガチホモ
それが「普通」がガチホモにあちこちでなっちまってる、っていうのが古泉好きがガチホモを嫌う原因かと
みくるだってネタで黒化なら面白いが、黒いのが当たり前扱いになったら気分悪いだろう、みくる好きには
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:02:42.87 ID:YCnI5BO6O
>>729 「離してください」
「いやだね」
「いいですか、あなたのせいで、涼宮さんは不機嫌になり」
「その処理に、僕ら機関や、時には長門さん、時には朝比奈さんが走り回るハメになる」
「だが、全てに巻き込まれているのは俺だ! 俺ににだって疲労を訴えていい権利はある!」
「確かにそうかもしれない! しかし、あなたが分からずやなばかりに、事件を生み出しているケースがあるのも事実! それの処理に終われるのは当ぜ……ぐっ!」
古泉の言葉が言い終わらないうち、俺は古泉を殴っていた。
「殴りましたね」
「……」
「……そこまで」長門の制止の声が聞こえてきた。
「あなたは、帰った方がいい」長門が俺に言った。
「……長門、この世界を戻すにはどうすればいい?」
「あなたは私に頼りすぎている。親離れが必要」
俺は長門の言葉に耳を疑った。
「なにを言って……」
「今回は、あなたに一任する。ということに一応しておく」
笑顔は癖のような感じですよ
これもう公式でいいよ・・・・泣いたどころか鳥肌たったわ
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:03:37.33 ID:N4zP32GZ0
みくる好きだがカオスなみくるも悪くない
古泉好きだがガチホモねたも愛されてんなwwwwwwってなる
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:03:38.15 ID:xWfnkqsL0
桃色空間の古泉とSOS団inMOTHERの古泉はもはやそもそもああいうキャラに思えてきて困った
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:04:20.97 ID:YCnI5BO6O
いまさらだがsage進行?
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:04:29.70 ID:NKi9MnGq0
やっと追いついたが面白いなwww
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:05:44.50 ID:wxks1yHxO
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:05:48.61 ID:Aj2EULdW0
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:07:38.17 ID:xWfnkqsL0
って云うか普通がどれかにこだわるのもめんどくね?
そもそもアナルに張り付いてるとアナル古泉ばっかでデフォ古泉がアナルになるし
原作読んでると原作古泉がデフォになるし
なんかそんなもんじゃね? 脳の習性に従って臨機応変にが大人じゃね?
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:08:13.07 ID:yIFO88A10
>>738 どこでそのネタをするかによるね。
古泉キャラスレとかみくるキャラスレでやったらダメだな。
古泉キャラスレはガチホモネタ禁止だし。
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:09:46.97 ID:7p6UgdliO
>>736 「ちくしょう。一体どうなってるんだよ。どうすれば」
長門のマンションからの帰り道、俺は自転車を押しながら歩いていた。
突然「ちょっと待って」と背後から声がした。
振り替えるとそこには特盛っ!!
「朝比奈さん(大)ですか?」
「はい。未来の朝比奈みくるです」
相変わらずの美貌である。
「あの、あなたに助言ともう一つ、私的なことを言いにきました」
私的なこと? いや、今は助言の方だ。そちらの方が大事だ。
「まず、助言です」
「はい」
「今日の夜、涼宮さんが、あなたの意思確認を行います」
「意思確認?」
「詳しいことは説明が面倒なので禁則です」
面倒て……。
そこで、朝比奈さんは俯いてしまった。
「私的なことの方ですが……」
「はい」
朝比奈さんが上目使いでコチラを見てくる。
ぐあっ! これは反則だろ!
「ごめんなさい!」という声とともに、左頬に平手打ちがヒットした。
「ごぶっ!」
「キョン君が鈍すぎるからいけないんですよ!」
「それじゃあ帰ります。あまり涼宮さんを不機嫌にさせないでください。よろしくお願いします」
そう言うと、朝比奈さん(大)は夜の闇へと消えて行った。
痛い……。なんだこの痛みは。なんなんだ今日は。
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:10:56.79 ID:N4zP32GZ0
しかしあまりにガチホモガチホモ言われるから
アニメは怖くて見ていない
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:11:33.85 ID:rlauhpMKO
むしろハルヒや長門のキャラスレで黒みくるネタや
キョンスレで古泉ガチホモネタやる方がまずい
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:11:58.86 ID:YCnI5BO6O
>>748 そういうこと言うから死ねって言われるんだろw
たいていのスレは寛容な賢者たちがいて安心する、本当の楽しみ方をわきまえているって感じだ。
これぞ、変態という名の紳士だよ!
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:14:33.49 ID:h6a8Z8KB0
>>744 まあそうだww
だからTPOの問題だな
然るべきところで然るべきネタを楽しめば何の問題もない
ただアナルネタを面白く感じられない人間、原作至上主義で二次のキャラ崩壊なんてごめんだっていう人間、
色々いるからな
全員にアナルネタを楽しめ!と強要はできないし、楽しめないやつもいる空間で好き勝手やるのはよろしくないってことだ
ガチホモネタは溢れ返りすぎて、見たくなくても目に入るから嫌なやつもいるってことさ
古泉「こうやって演技を続けて」
長門「……」
古泉「涼宮さんが望むキャラクターを作って」
長門「……」
古泉「敬語を使って笑顔を作って」
長門「……」
古泉「……疲れてしまいました」
長門「……」
古泉「……」
長門「私の前では演技は不要」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…もう素の自分がどんなであったかわからないんです」
長門「……」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:16:36.73 ID:h6a8Z8KB0
>>722 いや猫どこではちゃんと「おつかれさま古泉」とか言ってるぞ?
>>747 夜、いつものように布団に入った俺は、あっという間に眠りに落ちていた。
「起きるでしゅw 起きるでしゅw この変w態w犬w」
誰だ? 俺の睡眠を心地よい罵倒で妨害するのは?
「起きないと、罵るのやめるでしゅwww」
俺は一瞬の間に立ち上がった。
朝比奈さんがいる。
「ここは?」
「学校みたいでしゅww」
辺りを見渡す。確かに学校だ。
そして、灰色の世界、閉鎖空間。
神人は……いない。
「とりあえず、文芸部の部室に行きますか?」
「変態にしてはなかなか頭が回るでしゅwwwwwww」
それにしても、なんでハルヒじゃなくて朝比奈さんなんだ?
文芸部室の戸は、朝比奈さんが勢い良く開けた。
中にはすでに、ハルヒ、古泉、長門がいた。
「遅い!」
そこには、あの懐かしきハルヒがいた。
そう、好奇心の塊のような笑顔をしたハルヒが。
「ハルヒ……お前」
「もうみんな揃ってるのよ! 早くしなさい! じゃないと夢から覚めるでしょ!」
夢……? そうか。コイツにとってこれは夢なのか。
まあ、なんにせよ。長門もいるし、なんとかなるだろう。
「さあ! SOS団第一回夢の中会議を始めます!」
「これからみんなには、言いたいことを言い合ってもらいます!」
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:18:01.84 ID:rlauhpMKO
vipのノリを他に持ち込まない
ニコのノリを他に持ち込まない
2chのノリを持ち込まない
ネタと原作を混同しない
それだけのことだな
DragonAshのFreedom of Expression聞きながら「笑顔は癖のような感じですよ」読んだ。
なんか目から汁出た。
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:22:08.19 ID:YCnI5BO6O
>>757 「まずは有希から、誰かに言いたいことある?」
「皆にある」
「よし! 言っちゃえ!」
「朝比奈みくる」
「なんでしゅか?wwwww」
「あなたは、もう少し素になっていい。あなたは、もう少し涼宮ハルヒに怒っていい」
「ちょっと有希」
ハルヒが横から割り込んだ。
「あなたは黙って」
「え……」
おいおい、長門。
お前そんなに無茶苦茶言っていいのかよ?
「次に涼宮ハルヒ」
「私?」
「あなたは、もう少し周りのことを考えるべき」
「我々は、少なからず、あなたのお陰で苦労を強いられている。」
「だが、私はあなたに感謝もしている。楽しいという感情を知ることができた」
「有希……」
「次に古泉一樹」
「はい」
「あなたも、良く頑張った。私は、疲労というものを感じない。ならば、この中でもっとも疲労しているのは、あなた」
「時には休息も大事」
長門はそう言うと、一旦呼吸置いて俺の方を向いた。
「そのために、あなたは少しは頑張るべき」
「……」
「あなた一人で切り抜けられた事件はある?」
「……ないな」
「そう。なら、頑張って」
「よし、どうやら有希は終わりみたいね」
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:24:33.65 ID:TKrOkua10
せn
>>760 「さて、次は……」
「私がやるでしゅwwww」
朝比奈さんが挙手をした。
「そうね。頼んだわ」
「キョンくんwwww」
「はい」
「もう少し、涼宮や、古泉に優しくしてやれでしゅwwwwwwww」
「えー……」
「返事は『ハイ!』でしゅ! この真性変態脳味噌不在野郎がでしゅ!!!」
「……すいません」
怖いすぎる、怖すぎるぅぅぅ。
「『すいません』、じゃなくて『ハイ!』でしゅ! 分かってんのかこの頭クルポッポーがでしゅ!!」
「ハイ!」
「それと鈍いのも大概にするでしゅwwwwww」
鈍い? 俺って鈍い……のか? 怖いしとりあえずは「ハイ!」と言っておくか。
「ハイ!」
「…………えーと、次行こうかな?」
ハルヒが引きつった笑みを浮かべている。
「早くしろでしゅwwwww」
まだあったのかこのスレww
追い付いてしまった
まだまだ死なんよ
>>762 「それじゃあ、僕ですかね」
古泉が小さく、弱々しい笑みを浮かべて挙手した。
「それじゃあ、古泉君! どうぞ!」
ハルヒが気を取り直したのか、陽気な声をあげた。
「僕は、あなたに言いたいことがあります」
古泉は、俺を見つめてきた。
「いい加減にしてもらいたい。あなたのせいで世界が簡単に崩壊する」
簡単に、を強調してくる。
「誰も、涼宮さんに媚びろとも、ご機嫌を取れとも、逆らうなとも言いません」
「ただ、あなが、長門さんや朝比奈さんにするように、涼宮さんに接してくれればいい」
「そうしてくれれば、僕達の気苦労も減ります」
古泉はそう言うと、じっと俺を見ていた。
そうか。いつも、こいつは見えないところで奔走していたのか。
「ああ……そうするよ。悪かった。謝る」
「ええ。ありがとうございます。あなたが協力をしてくれるなら、僕はまだ頑張れます」
古泉は、そう言うとハルヒの方を向いた。
「団長、あなたはもう少し気持ちに素直になってみてはどうですか?」
「……」
「最後に長門さん」
「ありがとうございます。いろいろと助かりました」
「気にしなくていい」
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:28:05.67 ID:La9o0+uC0
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:28:48.17 ID:Aj2EULdW0
朝比奈さんはキョンにしか要求ないんだなw
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:29:14.34 ID:TKrOkua10
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:29:44.40 ID:h6a8Z8KB0
口調アレなのに朝比奈さんが物凄くまともだwww
こういう本音ぶつけ合い大会はいいな
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:30:53.62 ID:YCnI5BO6O
>>768 ※ハルヒ以外は、改変後の性格だからね。
パイナポゥみくるにとったら、キョンのせいで奔走させられるのは嫌だろうと思ったから、キョンだけにした。
あとは俺が面倒臭かった。
>>766 「ああ、少し涙が……すいません」
「プッwwwwww泣き虫古泉wwww」
「あなたは泣いていい。そして朝比奈みくるは少し黙ればいい」
「すまん……古泉」
「え……えーとなんか良く分かんないけど、うん。分かんないけど」
「次は私でいい? 〆はキョンの方が面白いし」
どんな理由だ!
「みんなに言っておくわ」
「いい? SOS団は永久不滅よ! そして一生団員なのよ!」
「そして、キョン!」
朝比奈さん、長門、笑い泣き古泉がこちらを見ている。
「ねぇ……キョンは、どっちの私がいいの?」
くっ……。おそらくだが、これが朝比奈さん(大)が言っていた意思確認か。
今は、時間を稼ぐしかない。
「どうせ次は俺だろ? その時に答えるさ」
「そう。ならいいわ」
俺は、小さく溜め息をつく。心の中で「やれやれ」と呟く。
朝比奈さんは「さあ、正解は分かっただろ?」と言わんばかりの顔でいる。
隣りの古泉の方を見た。「あなたには、ここですべき選択のヒントは与えましたよ」と小さく呟いたのが聞こえた。
長門の「あなたには親離れが必要」という台詞が脳をよぎる。
鍵は俺で、全ての判断は俺にゆだねられている。
小さく深呼吸をして、俺は立ち上がった。
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:36:44.68 ID:thuOx2O10
保守・・・
笑顔は癖のような感じですよ
↑ちょっとマジで泣きそうになった…
原作でいいよもう・・
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:37:08.02 ID:TKrOkua10
wktk
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:38:04.46 ID:YCnI5BO6O
眠気が……佐々木が……嫁が……
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:39:10.87 ID:OLYOhqJT0
笑顔読んできた……
これは…………
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:39:27.49 ID:Aq1x+Jq0O
最初の方のイメージ的な絵描いてたら…あれ…
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:40:03.09 ID:YCnI5BO6O
>>776 投下してる場合じゃねぇじゃねぇか!
国木田血祭りにあげてくる!!
だからちょっと待ってろよ!!
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:40:28.32 ID:aCBHI8qm0
>>776 バカいうなよ
ふたりとも俺の両隣で寝てるぜ?
良スレだ
笑顔は癖読んできた。泣いた。
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:42:53.48 ID:YCnI5BO6O
>>780 てめぇが先みたいだな。
もういい。俺は寝るぞ!
眠気が吹き飛んだけど寝るぞ!
夢の中で佐々木とランデブーするんだ!
どうせこの後はグダグダだし……見苦しいのは嫌だろ?
原作と違って長門と古泉が仲が良いのが救いだな
古泉にとっても長門にとっても何でも話せる相手がいるということだから
原作で話が進むと長門も古泉も同僚や親玉からハブられるような予感
めっちゃスレ伸びてるじゃないの
古泉「…グスッ」
長門「……」
古泉「どうして僕は泣く時まで笑顔なんでしょう」
長門「……」
古泉「癖になってて抜けないんです。笑顔。」
長門「……」
古泉「……」
長門「私にはそれは笑顔に見えない」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:44:14.99 ID:N4zP32GZ0
>>782 なにいってんだよ
佐々木はお前を待ってるんだぜ?
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:45:39.89 ID:YCnI5BO6O
>>786 父ちゃん……。そうだよな。佐々木は俺を待ってるんだよな!
よし、頑張るぞ!
需要? 知るかんなもん。
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:46:11.62 ID:MhItbYAl0
需要ならここにあるぜ!
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:46:35.14 ID:OLYOhqJT0
ところで俺の中の国木田のイメージは見た目はARIAのアルから眼鏡とって声が南央美な感じなんだけど
実際はどうなんだ?
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:47:21.81 ID:thuOx2O10
>>785 お前…笑顔は癖〜を読み終えた後にその流れは……
グスッ
>>787 佐々木がゴールで待ってるぜ、最後まで走り続けてくれ。
そして抱擁してやるんだ。
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:50:11.90 ID:YCnI5BO6O
>>772 「ハルヒ……俺は、弱気なお前は見たくない」
「え?」
「お前はさ、もっとこう、なんていうか」 やばい! 頭が真っ白だ!
「太陽のような存在であれ、と彼は伝えたいのかもしれない」
長門の助け船が出た。
「そうゆうことだ。確かに俺は、弱気なお前も可愛いと思う。だがな、やっぱりお前はさ、いつも……えーと」
くそ! 上手く言語化ができない。
「傍若無人、遠慮という言葉を知らない、ということでよろしいですか?」
古泉が、俺の語糧の貧しさをカバーしてくれた。
「そう! そうなんだ! ようするに、だ」
「そのまんまの涼宮が好きってことでしゅよwwwwwwww」
朝比奈さんが、最後に、俺の言いたいことを代弁してくれた。
「つまりは、そうゆうことだ。ハルヒ」
俺はハルヒを見つめながら、そう言った。
そうして、俺は見慣れた我が家の天井をふたたび目の当たりにした。
「また……助けられたな」
俺は最大限の気持ちを込めたお礼を、小さく口にした。
古泉、長門、朝比奈さん。
「ありがとう」
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:51:49.44 ID:xBfjyBEuO
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:51:56.94 ID:TKrOkua10
tktk
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:51:59.23 ID:hrouIJ2M0
今北産業
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:52:22.40 ID:TKrOkua10
涼宮「みくるちゃん!今日は新しいコスプレ衣装を見に行くわよ!」
朝比奈「ふぇ?衣装ですかぁ?」
涼宮「みくるちゃんに似合うとびっきりのを選んであげるわ!何やってるの!一緒に行くのよ!」
朝比奈「えぇ?私もですかぁ〜?」
涼宮「ほら早く準備して!」
古泉「何だかんだいって、楽しそうですよね」
長門「……」
古泉「皆さんが楽しげにしているのを見るのは、僕としても嬉しい事です」
長門「…そう」
古泉「ええ」
長門「…貴方は笑っている方がいい」
古泉「……」
長門「…そう思う」
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:52:35.36 ID:wxks1yHxO
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:55:02.56 ID:h6a8Z8KB0
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:55:22.82 ID:lyzlsakZ0
まだ続いてたんだ
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:55:55.00 ID:YCnI5BO6O
>>792 早朝ハイキングコースを上っていた俺に見慣れた二人の背中が見えた。
「よお! 古泉、長門」
「おはようございます」
「……」
「昨日は……助かったよ」
「……昨日の助け船は、少し過保護だったかもしれない」
「え? なんか言ったか長門」
「……なにも」
「約束は守ってくださいね。あなたは、もう少し僕と涼宮さんに優しくする」
「分かってるよ」
「閉鎖空間は?」
「相変わらずです。あなたが佐々木さんを涼宮さんに会わせてからは……」
「おい! ちょっと待て!」
「……喧嘩は見たくない。やめて」
「すまん」
「すみません、お母さん」
「母さん!?」
「そこには触れなくていい」
それだけ言い残して、古泉と長門は坂をふたたび上り出した。
俺? 俺はここで待たないといけない。
なぜなら、坂の下から我らが団長様がポニーテールで駆けて来てるんだからな。
「無視していくのは惜しい、だろ?」
ED「佐々木を愛でる歌」
佐々木の髪をポニテにしてみたい今日このごろ〜♪
fin
なんだろう、俺キョン萌えだったのにこのスレみてからバカキョンとしか言えなくなった
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:58:52.58 ID:h6a8Z8KB0
>>802 オチがwwww佐々木好き過ぎだろwww
だが、上手い纏め方だった
キャラのカオスっぷりにも説明をつけられたのがいいな
面白かったよ、乙!
「お母さん」は密かなツボ
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:59:02.12 ID:TKrOkua10
おつうう!!!!!
乙でした。
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 02:59:58.77 ID:thuOx2O10
>>802 乙!!
力作だったー!!
朝7時に起きなきゃいけないんだが、完成を待ってて良かったwwww
古泉「御連れ様です」
長門「……」
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:00:42.79 ID:N4zP32GZ0
乙
オチもまたよし
>>802 乙、雨降って地固まるを上手く書いてくれたな。さて、邪魔者は退散するか。
お幸せに。
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:02:22.64 ID:xBfjyBEuO
乙!
ああスレ明日の朝残ってるかな……
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:02:50.00 ID:thuOx2O10
このスレはなんとしても1000いかせたいな
良スレすぎる
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:03:00.85 ID:YCnI5BO6O
終わりだす。
えーと駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
なんか途中からgdgdだけど、そこは気にしたら負けかなと思ってる。
あのさ、今横に嫁いるんだけどさ、幸せだよ。俺。
もちろん、みんななら俺の嫁が誰か分かるよな?
みくる「大魔神佐々木でしゅねwwwwwwww」
そうそう……ってちげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!全然ちげぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
佐々木だよ!僕っ子な佐々木だよ!
さてと。本当にくだらない物に最後まで付き合ってくれてありがとう。
とりあえず、みんなには「親離れできないキョンと長門母さんと古泉少年のなんやかんや」が伝わればいいかなと思ってる。
最後に
佐々木は俺の嫁
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:04:30.39 ID:dGwJApxcO
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:04:42.62 ID:N4zP32GZ0
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:05:15.14 ID:h6a8Z8KB0
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:05:17.14 ID:YCnI5BO6O
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:05:21.69 ID:IY26SWXh0
じゃあ大魔神の方は俺が貰っていきますね。
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:05:24.92 ID:TKrOkua10
>>814 おかあさぁぁあああん!!!
おつっしたー
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:06:31.15 ID:YCnI5BO6O
ちなみに別オチもあったんだよ。
……どうでもいいか。
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:07:03.24 ID:thuOx2O10
>>814 お母さんは俺の嫁
佐々木がお前の夢の中で待ってるぜ…
おつううう!!
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:07:10.63 ID:TKrOkua10
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:08:52.38 ID:wxks1yHxO
乙!面白かったし、よかった
33回は大杉wwwww
古泉「皆死ねばいい…」
長門「……」
古泉「大嫌いです…」
長門「……」
古泉「何で僕ばっかり」
長門「…体温が高い」
古泉「………」
長門「…貴方は今安静にすべき」
古泉「……どうでもいいです」
長門「横になって」
古泉「……」
長門「……」
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:11:17.22 ID:La9o0+uC0
古泉「…!」
長門「古泉一樹、なぜ逃げる」
古泉「…いえ、逃げてなんかいませんよ。…偶然ですね。スーパーで会うなんて」
長門「そんな事はない。この時間帯に、この区域で営業しているスーパーマーケットはここだけ。
よって深夜ともいえるこの時間に買い物をしようとしたら、この店で会う確率はきわめて高い」
古泉「そう…ですね」
長門「…(コク)」
古泉「…」
長門「…」
古泉「…僕は買い物も終わりましたし、ここら辺で失礼させて頂きますね。長門さんもあまり遅くならないよう」
長門「なぜ買い物袋を隠す必要がある?」
長門「思えばあなたは最初から挙動不審だった。
私の姿を見るなり逃げようとした。なぜ?私に見られて困るものでも買ったのだろうか?」
古泉「いえ、そんなことは…!」
長門「なら見せて」
古泉「そんな、わざわざ見せる必要のものでは…!あ!」
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:11:35.08 ID:La9o0+uC0
長門「…カップ麺。それも一食二食の数ではない」
古泉「……特売だったんです」
長門「機関はあなたに十分な給与を支払っていない?」
古泉「そんなことはありません!ただ…その…料理が…」
長門「…」
古泉「料理が…できないんです。教えてくれる人もいないので…」
長門「…」
古泉「すいません。みっともない姿を見せてしまって」
長門「気にはしていない。ただこの店には彼もよく訪れる。
あなたが特売のカップ麺を大量に購入している姿を見られるのは都合がよくない」
古泉「そうですよね。いくらこの時間帯でも彼が100%訪れないという理由にはなりませんよね。
思慮が足りませんでした。申し訳がありません」
長門「…そういうつもりで言ったのではない」
古泉「いえ、僕がうかつでした。少し疲れているようですね。帰って食事を済ませて本格的に寝るとします。
こうやって僕とあなたが公共の場で話している事もあまりよろしくないことですし」
長門「そうすることを推奨する」
古泉「では失礼します」
長門「待って。あなたはひとつ忘れている」
長門「今冷やすものを用意する」
古泉「……ご迷惑を」
長門「構わない」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…冷たい」
長門「……安静にすべき」
古泉「……」
長門「……」
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:11:58.40 ID:La9o0+uC0
すまん被った\(^o^)/
こちらこそ被った
続きは自重するから書いてくれ頼む
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:13:28.68 ID:La9o0+uC0
>>831 本当にすまん。書き溜めだからすぐに終わる
古泉「…はい?」
長門「今は何時?」
古泉「…11時ですけど…?」
長門「そう。もう夜というにも遅い時間。そんな時間に女性を残して帰るのは人間のマナー上よくない事と聞いた」
古泉「え、ええ。ですが僕と長門さんが私生活で仲睦まじい所を見られるのはそれ以上によろしくないことかと…
見つかれば彼の機嫌も損なうことですし…」
長門「彼のことは今、この場で関係ない。
女性を夜、一人で帰らせる、それはあなた自身の矜持に反することではないだろうか」
古泉「ですが…」
長門「私はあなたに聞いている。ここには私とあなたしかいない」
古泉「そう…ですね。うじうじ悩んでしまって申し訳ございません。ぜひ、自宅まで送らせてください」
長門「…(コク)」
私は一向にかまわん
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:13:44.46 ID:La9o0+uC0
古泉「このマンションでよろしかったですよね?」
長門「…(コク)」
古泉「ではさすがに家の中までは入れませんので、ここで失礼させて頂きます。明日、また公園にて」
長門「待って」
古泉「…?僕はまた何か忘れてしまいましたか?」
長門「違う。礼をする。中に入って」
古泉「そんな、結構ですよ。いつも長門さんにはお世話になっていますし」
長門「私がしたいだけ。送ってもらった男性にお礼をするのもマナーだと聞いた」
古泉「その通りですが…こんな時間に女性の家にあがるのも…今回の事はいつもの協力のお礼だと思ってください」
長門「あなたは先ほどから私を見ていない。それはとても失礼なこと」
古泉「…?」
長門「私は私を自宅まで送ってもらった古泉一樹にお礼をしたいだけ。先ほどもそう言った」
古泉「…かないませんね」
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:15:05.24 ID:thuOx2O10
色々wktk
俺は寝るぞ…
朝まであることを祈って・・・
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:15:40.33 ID:3reaTdPEO
これはwktk
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:15:43.54 ID:beyvDxlS0
小泉一樹の憂鬱
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:16:09.13 ID:La9o0+uC0
あれ投下ができない…\(^o^;;;)/
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:16:38.85 ID:YCnI5BO6O
>>802 別オチ
早朝ハイキングコースを上っていた俺に見慣れた二人の背中が見えた。
「よお! 古泉、長門」
「おはようございます」
「……」
「昨日は助かったよ」
「助けるのは当たり前。今回の事件は私達がしくんだ」
「え?」
「あなたにもう少し自らの立ち位置を知ってもらいたくてね」
「なんだと?」
「約束通り、優しくしてくださいよ」
「ふざけるな! そんなのは無効だ! 長門の情報操作を使うなんか反則だ!」
「……喧嘩は見たくない。やめて」
「すまん」
「すみません、お母さん」
「母さん!?」
「そこには触れなくていい」
それだけ言い残して、古泉と長門は坂をふたたび上り出した。
俺? 俺はすぐに、この坂をダッシュで駆け上がらないといけない。
なぜって? どうやら、昨日どさくさに紛れてパンツ取ったのがバレたらしい。
朝比奈さんに。
殺されるぅぅぅぅぅ!!!!!
ED「佐々木と俺のウエディングソング」
俺の愛した佐々木〜♪
「やめてくれないかな。恥ずかしい。……まあ、そうゆうところが好きなんだけどね」
「!」
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:16:45.74 ID:La9o0+uC0
長門「座って」
古泉「ではお言葉に甘えて…いい匂いですね。昨晩はカレーですか?」
長門「そう。二日煮込んだカレーは絶品」
古泉「…ええ、同意しますよ」
長門「…」
古泉「…」
長門「…(コト)」
古泉「長門さん…?これは一体…?」
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:17:05.06 ID:La9o0+uC0
長門「二日煮込んだカレーは絶品、あなたは先ほどそういった」
古泉「ええ、ですが…」
長門「食べて。これが私のできる限りのお礼」
古泉「……」
長門「早く食べないと冷める。冷めたカレーはおいしくない」
古泉「…ええ…いただき、ますね…」
長門「…」
古泉「…おいしいです…」
長門「絶品?」
古泉「ええ…絶品、ですね……」
カレーを食わす長門の話だけなのになんでこう長く\(^o^)/
>>831すまん続きを書いてくれ
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:17:53.36 ID:h6a8Z8KB0
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:18:57.55 ID:uWOW4QdLO
言い忘れてたが
>>814は「!」や「?」の後に全角スペースを入れているし「…(三点リーダ)」はきっちり二回だ。
これは正式な文体に則った書き方だ、すばらしい。こういう心がけが文章を見やすくするんだな。
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:19:27.04 ID:N4zP32GZ0
大投下時代の到来じゃ
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:20:55.02 ID:O+tpV4EH0
今 サクリ RG 魔女狩り スナイパー ドル の編成なんだけど
サクリ RG*2 魔女狩り ハイプリ に変えるのってアリかな
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:21:04.14 ID:YCnI5BO6O
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:21:19.31 ID:O+tpV4EH0
すまん誤爆\(^o^)/
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:21:39.05 ID:3reaTdPEO
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:22:33.33 ID:YCnI5BO6O
>>844 ああ……まあうん。一応ほら、嫁がさ、うん。五月蠅いから。そうゆうこと。
ってことにしといてくれw
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:22:47.61 ID:OLYOhqJT0
朝比奈「……」
古泉「……」
朝比奈「なんで私こんなキチガイじみた風に書かれてるんですか…」
古泉「……」
朝比奈「……」
古泉「諦めてください」
朝比奈「クスン…」
古泉「……」
朝比奈「……」
古泉「……」
朝比奈「……」
長門「とりあえず朝比奈あなたは其処から立ち去るべき」
朝比奈「…!?」
長門「ここは彼と私の場所」
朝比奈「やきもちっすか?wwww」
古泉「……」
朝比奈「…し…」
長門「…死んでいる…」
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:22:58.58 ID:YCnI5BO6O
それでは続き
因みに今の私は昨晩と代わらず酔っ払いである
その辺り考慮すべき
古泉「…少なくとも、僕は貴方にも彼にも朝比奈さんにも沢山助けられてきた」
長門「……喋らない方がい。寝て。」
古泉「少しなので、言わせて下さると嬉しいのですが」
長門「解った」
古泉「…有難う御座います」
長門「……」
古泉「大切な友人だと思っています。本心です。」
古泉「…それなのに時々どうしようもなく憎く感じられてしまいます…」
長門「……」
古泉「…僕は浅ましいでしょうか」
長門「……」
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:23:54.33 ID:7p6UgdliO
>>839オwwwwwwwwwチwwwwwwwww
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:24:32.96 ID:YCnI5BO6O
>>851 未来のあなたはマトモなんですよ。朝比奈さん。
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:25:25.35 ID:La9o0+uC0
>>846 ものすごい見覚えがある単語www
しかしこのスレ明日までに1000オチしそうだなwww
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:26:11.87 ID:kqq5IxFjO
朝まであってほしい
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:26:36.26 ID:O+tpV4EH0
長門「…貴方は良くやっている」
古泉「…そうでしょうか」
長門「…大丈夫。心配する事は無い。今は睡眠をとるべき」
古泉「……貴方には本当に迷惑のかけ通しですね」
長門「構わない」
古泉「やっぱり僕は、朝比奈さんも涼宮さんも彼も貴方も大切な仲間だと思っています」
長門「…そう」
古泉「……」
長門「…もう眠って」
古泉「……グスッ」
せっかく面白かったんだから、パートはやめてくれよ。
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:26:58.94 ID:12Gwak5/0
昨日からいた俺が保守
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:27:39.34 ID:YCnI5BO6O
>>856 投下以外のレスは控えた方がいいかな?
あとは、できるだけ捕手のついでに言いたいことを済ますようにするとか。
1000までいって円満終了が一番よい
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:28:20.89 ID:N4zP32GZ0
古泉「仮面を被り続けると」
古泉「本体まで仮面に乗っ取られる」
古泉「本当に」
古泉「自分でも演技なのかどうなのかわからなくなってきているんですよ」
古泉「僕は本当に僕なのでしょうか」
古泉「もうよくわかりません」
長門「あなたはあなた」
古泉「……」
古泉「聞いていらしたんですか」
長門「……そう」
古泉「ありがとうございます」
長門「……いい」
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:29:12.97 ID:TKrOkua10
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:30:00.32 ID:ndjjMd3mO
携帯保守…
長門と古泉の恋とかも面白そうかもなと思った
いやスレに水を差すわけじゃないんだけどさ…
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:30:23.04 ID:h6a8Z8KB0
1000を見届けたいが寝なければ明日もたないジレンマ……
ぬおお
この二人は恋ではなくあくまでも同志、協力者であってほしいなあ
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:30:45.23 ID:N4zP32GZ0
古泉「友達って」
長門「……」
古泉「なんなんでしょうね」
長門「……」
古泉「どうやったら出来るんでしょうね」
長門「……わたしは?」
古泉「?」
長門「あなたと友達に値するレベルだと認識している」
古泉「……ありがとうございます。長門さん」
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:30:58.61 ID:4xaG9mqWO
携帯だから二時間掛けて追いついたorz
もう…ゴールしても良いよね…
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:31:10.00 ID:YCnI5BO6O
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:31:35.70 ID:N4zP32GZ0
古泉「死ねば、楽になりますか」
みくる「そんなこといっちゃ、ダメです」
古泉「楽になるなら、僕は死にたい」
みくる「古泉君……」
古泉「どうせ僕がいなくなったって何も変わらない」
みくる「そんなこと無いです!」
古泉「いいえ、変わりませんよ」
みくる「ばかっ!古泉君は頭がいいけどばかです!」
古泉「いた、痛いです朝比奈さ……」
みくる「……っひ…もっと……みんなを…っく…信用……してくださっ……」
古泉「朝比奈さん……」
みくる「っ……古泉君がいなくなったら、悲しいです!寂しいです!悔しいです!」
古泉「僕は…」
みくる「古泉君はばかです!キョンくんだって長門さんだって、そしてきっと涼宮さんだって」
みくる「古泉君がいなくなったらいやです!悲しみます!」
古泉「代わりなんていくらでも…」
みくる「いません!古泉君が、古泉君じゃないとダメです!」
みくる「もっと信用してください!」
古泉「……はい。ありがとうございます、朝比奈さん」
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:31:59.23 ID:ndjjMd3mO
あー1000行ったらすぐ落ちるよなぁ…
びっぷだし…悲しいわ…
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:32:20.89 ID:wrJJh6C2O
古泉は自室ではどうしてるんだろうか
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:32:41.64 ID:La9o0+uC0
>>858 炉?間違ってたらすまん。つかスレチすまん
>>862 かね?このペースだと明け方には落ちそう
>>866 恋心があってもいいが、それ以上に相手に対する同情(いい意味でも悪い意味でも)が大きくて恋に発展しなさそう
キモオタでさーせんwwwwwwww
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:33:11.42 ID:YCnI5BO6O
>>874 普通に健全な男子高校生やってるだと信じたい。
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:33:44.77 ID:OLYOhqJT0
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:33:45.37 ID:h6a8Z8KB0
>>872 き、きれいなみくる、だと…!?
しかしこれはいいものだ
古泉と長門はこのスレのおかげで母親と息子的なイメージが染み付いた
原作でもこのくらい仲良くなればお互いストレスも軽減できそうなんだがな……
古泉「インスタントの食品を使って簡単に美味しい料理が作れますwwww」
長門「……」
古泉「たとえばインスタントスープを使えば美味しいおかゆなどが出来ますwwwww」
長門「……」
古泉「パスタソースを使えば簡単に美味しいおかずが作れますwwwwwwwwww」
長門「……」
古泉「手の込んだものを作るより簡単で美味しいですwwwwwwwwwwww」
長門「……」
古泉「……」
長門「……」
古泉「でもやっぱり誰かの手料理が一番美味しいです……」
長門「…そう」
古泉「……」
長門「…これ」
古泉「……」
長門「…食べて」
古泉「…グスッ」
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:34:31.95 ID:YCnI5BO6O
>>875 どっかのまとめブログに乗れば儲けもんだよね。
編集はされるけどいつでも見れるから。
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:35:39.69 ID:O+tpV4EH0
>>875 炉ってROか?
だとしたら違いますサーセン
あとスレチスマソ
正直言うと俺は古長が好きだ
だがこんな関係もいいなと思っている
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:36:39.89 ID:wrJJh6C2O
自室ではずっと体操座りしてそう
むしろこんな関係の古長がw
しかしこのスレ見た直後だと雪山での古泉の発言が深く感じるようになっちまうぜ…
きっと長門はみんなの長門
古泉と同じように悩みを抱えたら彼女のお世話になるに違いない
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:39:18.03 ID:KR0RTWAp0
結論。
長門は皆の聖母 …でいいかな? かな?
古泉「…すみません」
長門「……」
古泉「…ごめんなさい」
長門「……」
古泉「…申し訳御座いません」
長門「…謝罪される意図が解らない」
古泉「こんなときくらい謝らせてください」
長門「…そう」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:48:08.56 ID:+6LRBExnO
今のペースだと7時頃に1000行くな
もう書き手がいない…のか…?
それならそれで仕方ないが
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:51:46.32 ID:h6a8Z8KB0
寝 か せ て く れ
古泉「…7時には僕は必ずおきていますね」
古泉「何かあったら困りますから、心配で目が覚めてしまいます」
長門「…個体差はあれど人間の定期性睡眠時間は8時間」
古泉「……」
長門「……」
古泉「今日は3時間しk」
長門「貴方の睡眠時間は少なすぎる」
古泉「……」
長門「…だから、今日はゆっくり寝て」
古泉「……」
長門「何も心配はいらない」
古泉「…グスッ」
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:53:16.77 ID:KR0RTWAp0
この時間帯なら保守は30分に一回くらいのペースでよくね?
保守がてらこんなものを書くことしか出来なくてすまない
しかも昨日の夜からずっと書きっぱなしな所為でネタ切れだ
本当はこんなのより今書き上げなくちゃならないものがあるのに
このスレが好きすぎて放りっぱなしだそろそろ怒られる
やばいよ、このスレの古泉オチも噴き出すようになってしまった。
古泉「グスッwwwwww」
に見えてしまった腐った俺の目を許してくれ!
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:57:34.69 ID:h6a8Z8KB0
>>894 それは……乙
強制ではないからな、引き際と思ったらやめたっていいぞ
大いに楽しませて貰ったから感謝してる
明日残ってないかもしれんと思うと寝れない
だが四時を過ぎると流石に危険だ…
寝るか……
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:57:43.71 ID:N4zP32GZ0
古泉「僕だけ僕だけと、本当は僕だけじゃないんですよね」
古泉「僕はとんだアマちゃんですね」
みくる「たまにはいいと思います」
古泉「……」
みくる「私なんて何にも役に立てないくせに、すぐにみんなに迷惑をかけています」
古泉「……」
みくる「古泉君はお休みが必要ですよ」
古泉「……そう、ですね」
みくる「愚痴をこぼすぐらいしてください。私だって役に立ちたいです」
古泉「……」
みくる「泣きたいときは泣いてください。甘えたい時は甘えてください」
古泉「……本当に?」
みくる「私は未来のことを言ってはいけないし、肝心なときにパニックになるでも、」
古泉「うわっ……」
みくる「たまには先輩らしいことさせてください。話を聞くぐらいなら、私にだって出来ますから」
古泉「あ、朝比奈さん…頭を撫でるのはもう、やめてください」
みくる「辛い時ぐらい、頼ってください。頼りないかもしれないけど、私だって仲間です」
古泉「……はい」
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 03:58:15.91 ID:TKrOkua10
>>894 十分楽しませてもらってるよ
無理は禁物ー
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:01:01.84 ID:W02EE2IL0
なんつーか長門に慰められて元気になった古泉が今度は長門を助けるみたいなのになったらいいのに
>>899 違うんだよ
助け合ってるんだよ
無意識下でお互いが御互いの助けになってるんだよ
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:02:55.52 ID:La9o0+uC0
>>881 こちらこそすまんこ。恥ずかしい\(^o^)/
>>894 本当に楽しませてもらった。お疲れ!
古泉「…(今日も睡眠時間3時間かあ…)」
古泉「…(あ、世にも奇妙な物語録画し損ねた…)」
古泉「…(まあいいか…録画しても見る時間ないし…)」
古泉「…(あ、涙でてきた……)」
ピンポーン
古泉「…(ビクッ)」
ピンポーンピンポーンピンポーン
古泉「は、はい!い、今出ます!」
古泉「(ガチャ)あれ、長門さん…?」
長門「…早く、チェーン開けて」
古泉「は、はい。こんな夜遅くに何の用ですか…?」
長門「明日の探索、涼宮ハルヒの近親者の葬式により、なくなった。
3親等以上の葬儀のため、涼宮ハルヒに与える影響はごくわずか。
しいて言えば第三者により予定を狂わされた事への些細な苛立ちと、
あなたを含めたSOS団員の予定が白紙になったくらい」
古泉「え、ええ。伝言ありがとうございます。でも電話で済ませていただいても結構でしたのに」
長門「用件はそれだけではない。…これ」
古泉「DVD、ですか?」
長門「録画したもの。でも、プレイヤーが壊れた。よってあなたの家のプレイヤーを借りたい」
古泉「…え、ええ。僕の家でよければどうぞ…」
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:03:17.36 ID:La9o0+uC0
古泉「…(録画したものって世にも奇妙な物語だったんだ…偶然、だよな…)」
長門「…」
古泉「…(そもそも今日録画したレコーダーがすぐに壊れるのかな…いや、偶然か…)」
長門「…」
古泉「…」
長門「…」
古泉「…(ZZZ)」
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:04:35.35 ID:La9o0+uC0
古泉「…あさ…いや昼…?……!な、長門さん!」
長門「なに?」
古泉「す、すいません!僕としたことがすっかり寝てしまいま…!」
長門「気にしないで。夜遅くに押しかけた私が悪い」
古泉「いえ、本当にすいませんでした。…なにをされているのですか?」
長門「野菜を切っている」
古泉「それは分かるのですが…?一体どこから…?」
長門「DVDのお礼。あなたはラーメンばかり食べていないで、もっと栄養をとるべき」
古泉「…本当にすいません…」
長門「気にしないで。何度も言うようだけれど、押しかけたのは私。
それに、
>>869で、私はあなたに友達だと思ってる、といった。
友人ならば、DVDを一緒に見るのも、食事を取るのも当たり前。違う?」
古泉「……あなたという人は、よくもわるくも、本当に字面通りに物事を捉えるのですね…」
長門「…迷惑だった?」
古泉「いえ、そんなことはありません!本当に嬉しいんです…本当に…ありがとうございます…」
長門「……食べて。食べたらDVDの続きを見る。私も途中までしか見ていない」
古泉「いただきますね…大根の味噌汁なんて、久しぶりです…」
長門「…」
古泉「…おいしいです…本当に…。DVDの続き、楽しみですね」
長門「…(コク)」
>>900 だよな。お互いの存在が助けになればいい
昨日の方がずっとクォリティ高かったなあ
やっぱり酒の量が足りんせいか
古泉「自棄酒でもしたい気分です」
長門「……」
古泉「長門さんも如何ですか」
長門「……」
古泉「僕だってやさぐれるときはやさぐれます」
長門「…違う」
古泉「……」
長門「慣れない事はしない方がいい。貴方にそれは出来ない」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…そうなんですよね、ふふっ」
>>902 うわああ、二人ともかわいいぞ!
情景を想像するともう……
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:07:14.72 ID:OLYOhqJT0
ペロッ、これは佐々木フラグ!
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:08:45.01 ID:Sw9+j1AaO
お、追い付いた…
応援してます
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:10:15.16 ID:3reaTdPEO
しえぬ
怒られる?どうでもいいwwwwww
怒ればいいじゃんwww私は私の書きたいものを書くwww
古泉「……しまった」
古泉「トイレットペーパーがきれましたね」
古泉「これではトイレから出られません」
ガシャーン
古泉「…貴方は時々涼宮さんより破天荒ですね」
長門「トイレットペーパーを持ってきた」
古泉「いやありがたいですけれど…」
長門「使うといい……」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…有難う御座います
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:17:47.36 ID:A6fXeRtIO
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:19:05.76 ID:ElnOYLQ1O
うお、まだあったんだwwwwwwwwwwww
>>911 物凄く良い
グスッが微妙に定着したようで嬉しい
可愛い
かわゆすなぁとかじゃなくて可愛い
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:20:35.79 ID:La9o0+uC0
>>910 声に出して笑ったwwww
今日葬式だけどそんなの関係wwwねえwwっうぇえwww
>>911 おま…結婚してくれ
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:21:26.56 ID:DZ6vRBVrO
>>910 スレも終盤のせいか古泉長門のコントでしめになってきましたかww
>>911 すごく和んだ、日常の大切さが身に染みるわ。
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:28:19.21 ID:TKrOkua10
>>911 たまらん
古泉可愛い
ながもんやさしすぎる
古泉「…僕は役立たずです」
長門「……」
古泉「涼宮さんのご機嫌をとることも出来ません」
長門「……」
古泉「その上長門さんには迷惑をかけてばかりで」
長門「……」
古泉「……」
長門「…貴方には閉鎖空間の処理が出来る」
古泉「……」
長門「私にそれは出来ない」
古泉「……」
長門「…私も助けられている」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グズッ」
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:34:37.57 ID:La9o0+uC0
>>919 がんばれ。超がんばれ。がんばってください
落ちるついでに保守\(^o^)/
古泉は長門の嫁長門は古泉の嫁でふたりはプリキュアMaxHeart
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:35:23.73 ID:TKrOkua10
俺もラスト保守
起きたときには無いだろうな…
頑張ってくれ!おやすみなさい
>>920 乙やすみ!
1000までなんとか保たせてみよう、ネタは職人頼みだが……
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:38:07.16 ID:xI3OYXDdO
>>919 古泉が長門のことをグズ!と罵ってるのかと思った
長門「……」
古泉「……」
長門「貴方が泣く理由は私には理解できない」
古泉「……そうですか」
長門「貴方はよくやっていると思う」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…それが一番の理由です」
長門「…そう」
古泉「…グスッ」
古泉……このスレでまたお前というキャラクターの一面を見られてよかったよ。
このスレも残り少ないが存分に怒って存分に嘆いて、存分に泣いてくれ。
そしてまたいつものように、笑いと屈強でみんなを魅了してくれ。
がんばれ古泉、お前がナンバー1だ……!
長門「貴方は自分がどれだけ必要な存在であるか理解していない」
古泉「…それは…、僕の代わりなど幾らでもいますsから…」
長門「涼宮ハルヒは貴方を望んでいる。そして彼も」
古泉「……」
長門「……」
古泉「…グスッ」
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:50:19.97 ID:wrJJh6C2O
和んだ
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:50:27.70 ID:E9zuuwlg0
古泉「長門さん」
長門「…何?」
古泉「呼んでみただけです」
長門「…」
古泉「…」
長門「今日のあなたはすこし機嫌がいい」
古泉「わかりますか?」
長門「なにかいい事があった」
古泉「ええ、昨日はひさしぶりにたっぷり休めたんです、湯船にゆっくり浸かることができました」
長門「……そう」
古泉「?長門さん、これは?」
長門「みかんの皮…次入るときはこれを入れるといい」
古泉「はい、お気遣いありがとうございます」
長門の心遣いに泣いた
だめだ流石にちょっと疲れた
眠る
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 04:55:53.55 ID:3reaTdPEO
乙!
書き手いなくなったしそろそろ〆か…
一発ネタでもいいから埋めるか?
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 05:05:51.58 ID:A6fXeRtIO
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 05:06:11.78 ID:3reaTdPEO
うめてうめてー
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 05:08:22.83 ID:wrJJh6C2O
>938かわええ
>>938 おおっ、これは新規?
>>940 そうでしたね、自分勝手なこと言ってました……
gdgdと保守しましょ。
>>938 和み系描けないからうらやましいwwwかわいいwwwww
944 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 05:10:55.02 ID:NTdZ8KjVO
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 05:15:12.43 ID:A3HNmV3n0
古泉「みんな死ねばいいのにッ!!」
長門「落ち着いて、これはただのテレビゲーム」
古泉「長門さん!情報操作が得意ならあいつら倒して下さいよ!!」
長門「…許可を」
キョン「ヤっちまえ」
長門「古泉一樹を敵性と判断した」
古泉「僕じゃないでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおお」
キラーン←効果音
キョン「よくやった!」
長門「これでSOS団の未来は明るくなる」
―――――さようなら、古泉一樹
むしゃくしゃしてやった。反省はしてる。
既出だったら誰か掘ってくれ
古泉「みんな死ねばいいのに。みんな死ねば楽になれる」
長門「それは世界が崩壊するのと変わりない、みんなというのは私もあなたも含まれる」
古泉「だから、楽になりたい」
長門「すべてが崩壊したとして、それが休息になるとは限らない」
古泉「……でも」
長門「少なくともいまのあなたの側には誰かいなければならない」
古泉「……」
長門「…気は紛れる」
古泉「ライトノベル、ですか」
古泉「……グスッ」
長門「使って」
古泉「すいません、思ったより泣けてしまって」
長門「いい、感情が出るならあなたはまだ大丈夫」
古泉「あ、あり、うっ…グス」
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 05:43:17.84 ID:wxks1yHxO
保守
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 05:50:02.99 ID:OLYOhqJT0
古泉「いつもご馳走になってばかりではなんなのでお弁当を作ってみました。よろしかったら食べてください」
長門「なかなか美味しい」
古泉「よかった」
長門「その指の怪我は」
古泉「ちょっとした怪我です気にしないでください」
長門「そこまでしてお弁当を作る必要は無い」
古泉「……迷惑でしたか」
長門「そうではない」
古泉「そうですか。よかった」
長門「もしも怪我せずに料理作りたいならもっと練習すべき」
古泉「そうですね」
長門「もし迷惑でなければ私が教える」
古泉「そんな、いつのご馳走になってそのうえ」
長門「迷惑ならいい」
古泉「そんなつもりでは」
長門「では決まりだ」
古泉「よろしくお願いします」
長門「もう残り50ほど」
古泉「…何がですか?」
長門「気にしなくていい」
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 06:17:22.47 ID:jOWGVuPV0
古泉「僕は選ばれたんじゃない。たまたま当たっただけです」
長門「……」
古泉「だから彼女は、僕に何の思い入れも無い」
長門「……」
古泉「本当に彼女に選ばれていたのは彼のほうで、僕は……」
長門「たしかに、始めはそうだった」
古泉「……」
長門「しかし、現在の涼宮ハルヒはあなたに思い入れがある」
古泉「……長門さん」
長門「…愛着を持っている。だから、すぐに悲観的なことを言わないで欲しい」
古泉「……はい」
長門「……」
古泉「…………」
長門「………………でも、たまになら、いい」
古泉「…長門さん」
長門「息抜きは必要」
古泉「……ありがとうございます」
古泉「長門さん、あのロールキャベツの味はどうやったら出せるんですか?」
長門「…レシピ通り」
古泉「ぼくも何度も挑戦するんですけどうまくいかないんです」
長門「ナツメグとローリエの葉は必須」
古泉「ナツメグ…ローリエ…」
古泉「なんだか最近料理が楽しいと思えるようになってきまして」
長門「それはいいこと」
古泉「こう、食材と向き合ってると癒されるというか…」
長門「エプロンは今つけなくていい」
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 06:33:58.17 ID:GG4Msgq7O
まだあった!良かった!
投下してくれた人保守してくれた人ありがとう
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 06:54:29.93 ID:f1Jd+3FHO
このスレのおかげで古泉が大好きになった。
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 07:09:37.47 ID:E2Kl0iqyO
age
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 07:14:10.16 ID:pjMW5DgOO
良いスレだ
長門「その風船は?」
古泉「商店街に行ったらもらってしまいました、というかなぜここに?」
長門「ここの本屋に用があった、あなたは?」
古泉「ただ、なんとなく散歩してただけです…あっ」
長門「……」
古泉「…はぁ、風船でさえああやって自由になることができるのに…」
長門「少なくとも、いまのあなたは自由」
古泉「そうかもしれませんね、でも自由はそう長く続きません、ホラ」
古泉「これからまた閉鎖空間へ向かいます、ではまた明日、学校で」
長門「…学校で」
長門「……風船の自由も、そんなに長く続かない」
古泉「また涼宮さんが不機嫌になりました」
長門「……」
古泉「また閉鎖空間へ向かわなくてはなりません…いつまでこんな生活続けなければいけないんでしょうか」
長門「……まだ、わからない」
古泉「長門さんも、なにか愚痴ってください、いつもぼくばかりじゃ申し訳ないです」
長門「私が言うべきことはない」
古泉「そうですか…まあ不満はほとんど言ってしまいましたしね」
長門「ただ…あなたはもっと評価されるべきだと思う」
古泉「……ぐすっ」
古泉「たまには誰かに褒められたりしたい」
長門「…」
古泉「…」
長門「…あなたは偉い」ナデナデ
古泉「うふふ」
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 08:08:51.54 ID:KR0RTWAp0
ほ
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 08:10:21.08 ID:OLYOhqJT0
古泉「閉鎖空間キタコレ」
長門「がんばれー」
古泉「ウーロンクッキーは・か・た・の・塩!」
長門「出たホームパイとうなぎパイの神」
朝比奈「5日寝ないと人間ってああなるんですね」
キョン「何やってんだか…」
朝比奈「誰のせいか少し考えてから口開けや糞が」
キョン「何か言いました?」
朝比奈「何か聞こえました?」
古泉「ロケットパーンチ!」
長門「もうやwwwwwめて谷口wの貯金はとっwwwwwwくにゼロよwwwwwww」
谷口「…」
長門「死wwwんwwwwでwwwwwwるwwwwwww」
古泉「生き返らせるぜザラキ!ベホイミ!シャナク!!」
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 08:18:33.79 ID:kqq5IxFjO
古泉「もう嫌だ、怖い、助けて、楽になりたい」
長門「・・・」
古泉「死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい」
長門「・・・」
古泉「・・・」
長門「・・・」
古泉「・・・死にたくない」
長門「わかっている」
古泉「・・・グスッ」
長門「(ナデナデ)」
残っててよかった!
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 08:29:41.08 ID:MjdbKOta0
おはよう!書いた人皆GJ
保守と一応オチ付けついでに
>>349周辺、
>>350の続き
ちなみに大喧嘩は続きとは別物としてみてほしい
「おはようございます」
流石に一日立つと僕のいつも通りの作り笑いは戻っていて、余裕を持ってドアを開ける事ができ、
涼宮さんからしても何かあったようには見えないらしく、笑顔で挨拶をくれた。
続いて彼、朝比奈さん、と続いて。
「おはよう」
正直、少し驚いた。
「ん? 珍しいな、長門が普通に挨拶するなんて」
「そうね、……ねえねえ古泉君、もう桜も咲いてるしパーッと花見でも行きましょうよ」
涼宮さんは彼の言葉を軽く受け流し、満開の笑顔で窓の外に指を指した。
「良いですねえ、いつにしましょうか」
「校庭に咲いてるんだし、もう今日で良いじゃない!早くしないと桜散っちゃうわ」
「花見っつったらビニールシート引いて飲み食いやってるイメージがあるが……」
「あ、でも今日みんなお弁当持ってきてますよね?」
「SOS団は午後までみっちりあるんだからね!ちなみにビニールシートはもう用意してあるわ」
僕は面倒で弁当を作る気力も無くてパンしか持ってきていないのだが。
「流石は涼宮さんです」
「用意が良いのはいいんだが……、まあいいや」
彼の言いたい事は僕も何となく理解出来る。しかしそれが涼宮さんの個性なのだからしょうがない。
「みんな!昼になったら校庭へ出るわよ!」
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 08:29:51.56 ID:MjdbKOta0
昼まではいつも通り、各々で自分の事をやっていた。
各々、とは言っても僕はやっぱり負け戦になる予想が当たり続けていたが。
「いっぺん負けたら勝ちって方法をオセロ辺りでやってみるか」
「わざと弱くするんですね、わかりました」
自信があったのだが、僕の白い駒は着々と進撃を進めていく。
嬉しくなくて頬杖をついた丁度その時、涼宮さんから声がかかった。
「なあハルヒ、ちょっと木の幹の色を見てくれ」
校庭に着くなり彼が桜の方へ近づく。
「何? せっかく桜が咲いてるのにわざわざ幹なんて見たってつまらないわよ」
涼宮さんと僕でビニールシートを引きながら、彼と、近寄る長門さんに目を向ける。
「まあ待て、桜でも咲いてないと木なんて観察出来ないだろ?
他のみんなもさ、……これ、何色だと思う?」
僕には彼の言いたいことがよく解らなかったし、涼宮さんも理解出来なかったんだろう。
「はあ? 木っつったら茶色に決まってるじゃない」
「僕も茶色に見えますが」
「あたしも茶色に見えるかな……」
皆僕と同意見のようだったが、
「灰色」
ただ一人、長門さんだけがそう呟いた。
「おお、正解だ」
「そう? どれどれ……」
彼女は鞄をシートの上に放って行ってしまったので、僕も鞄を置いて近寄る。
「ああ、確かに……茶色ではありませんね」
「そうねえ……よーく見ると灰色ね」
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 08:30:02.97 ID:MjdbKOta0
木は茶色。前々からそうイメージが刷り込まれていて、そんな事には到底気がつかなかった。
「中学の時、美術の先生が言ったんだ。木は茶色じゃないし、海も青じゃないってな」
流石に海には同意しかねる、と一瞬思ったが、
そういえば授業で海の中を描けと言われた時オレンジ色に塗ってた人が居たっけ。
「ハルヒも茶色だと思ってたのは意外だったが、でもその分解ったろ?
当たり前だと皆が思ってる事が実は全然違った、って事もある。そういうこった」
そう考えてみると不思議探しも似たような事かもしれない。
涼宮さんは彼の顔を感心した顔で見ていて、僕は何故だか嬉しかった。
「キョンもなかなかやるじゃない! そうね、今日はしっかり桜を鑑賞しましょう!」
……と言いながら涼宮さんは朝比奈さんの肩をがっちり掴んでビニールシートに一緒に座り、
何事も無かったかのようにさっさと弁当箱を開けてしまった。
「やれやれ……」
涼宮さんと朝比奈さんのはしゃぐ声、そして彼の溜息が心地良いBGMとなった気がした。
風は少し強いが、この空間は決して僕にとって悪いものではない。
「さて、俺たちも飯食おうぜ。せっかく桜が咲いてるんだし、ゆっくり眺めながらな」
舞う、というより向かってくる桜の花弁を鬱陶しそうに服から払い落とし、彼は涼宮さんの横に座った。
僕も、少しだけ『当たり前』を崩してみよう。
僕と同じように桜の近くで佇んでいる長門さんの横顔を見て、そう思った。
俺は間に合った!1000までに間に合ったぞ!!!終わり
乙
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 08:33:31.14 ID:OLYOhqJT0
長門「ひどい怪我」
古泉「これくらい大丈夫ですよ」
長門「大丈夫ではない」
古泉「そんなことなイテテッ」
長門「まずは安静にするべき」
古泉「……」
長門「そう、静かに。出来るだけの事はする」
古泉「すみません」
長門「気にする必要は無い。友達にもしもの事があると悲しいだけ」
古泉「友達と言って頂けると嬉しいです」
長門「閉鎖空間は他の能力者に任せるべき。早くよくなって」
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 08:34:21.10 ID:MjdbKOta0
>>963の安価間違えてる/(^o^)\
350じゃなく
>>360だ
とりあえず古泉は本当はSOS団が好きっていう事を
おぼろげにでも伝えようと思った
皆乙!
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 08:36:43.09 ID:H4jo17Kg0
今北乙
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 09:15:41.12 ID:4LcTPVOvO
続きプリーズ!
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 09:16:29.51 ID:4LcTPVOvO
すまん誤爆。
残ってたww
古泉「みんな死ねばいいのに」
長門「……じゃあ私が死ぬ」
古泉「え?」
キョン「いやいや俺が死ぬよ!」
古泉「へ?」
ハルヒ「いやいやここは団長のあたしが死ぬわ!」
古泉「………」
みくる「私は死にたくないですwwwwwwwwwwww」
古泉「……」
キョン「………」
長門「………」
ハルヒ「………」
みくる「みくるでしゅwwwwwwwwwwwwwww」
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 09:53:12.53 ID:3g05Su1sO
古泉「……」うとうと
長門「……」
古泉「……」
長門「…」パサ
古泉「…すぅ…すぅ」
長門「………」
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 10:27:12.76 ID:MjdbKOta0
スレで話題の「笑顔は(ry」のSS読んできた
…………猛烈に色々と寂しくなった
古泉「もうこうなったらヤケだ!!」
長門「何をする気?」
古泉「明日部活でお見せしましょう」
古泉「イヤッホォォオオオオウ!!!やあ諸君!!」
キョン「うわ!?な、なんだどうした!?悪いもんでも食ったか!?」
保守
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 10:29:51.73 ID:lmprZkVr0
☆
古泉「みんな死ねばいいのに」
長門「……じゃあ私が死ぬ」
古泉「え?」
キョン「いやいや俺が死ぬよ!」
古泉「へ?」
ハルヒ「いやいやここは団長のあたしが死ぬわ!」
古泉「………」
ガチャン!!
背後で大きな音がした。俺はすぐにそれが朝比奈さんの持っていた急須が割れる音だと気づいた。
みくる「ふえっ……ぐすっ……」
みくる「あたしはっ……死にたくないです」
みくる「……みんなが死ぬのはもっと……嫌です」
古泉「……」
キョン「………」
長門「………」
ハルヒ「………」
みくる「ごめんなさい……片付けますね」
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 10:38:48.49 ID:5xpr1ETqO
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 10:44:47.11 ID:RJUYhvM50
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 10:51:27.65 ID:h6a8Z8KB0
起きたらまだあった
ありがたや
>>981 色つきいいな!乙!
>>981 おぉ、カラーだ!
このスレに張り付いててよかった……
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 10:57:57.98 ID:MjdbKOta0
>>981 カラーGJ!なんか……いいなw
もうこんなレス数……
古泉「延々と愚痴を聞かせてしまってすみません」
長門「いい。辛くなったらまた話して」
古泉「ありがとうございます。……では、またどこかで」
長門「どこか、とは?」
古泉「最近閉鎖空間の出現が多いもので。それに、何かお礼がしたいです」
長門「……そう」
古泉「今度来る時は何か持ってきますよ」
長門「ありがとう」
古泉「いえ」
長門「また、どこかで」
古泉「ええ。どこかで」
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:14:52.99 ID:h6a8Z8KB0
>>985 いいな。しんみりする
もうじき1000か……
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:16:03.66 ID:wrJJh6C2O
こんな名残惜しいスレは初めて
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:19:42.69 ID:DkCT7YltO
1000ならこの古泉は俺の嫁
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:22:32.86 ID:YCnI5BO6O
>>802 後日談
途中で押しちゃった。ごめんなさい。
いつもの放課後である。
「相変わらずのお強さですね」
いつもの微笑を浮かべた古泉とチェスをしていた。
「辛くなったら、お前はゲームで俺を負かせばいい」
「そうすれば、すぐに飛んでってやるし、愚痴ぐらいなら……」
「結構ですよ」
「僕には、お母さんと呼べる人が、身近にいますから」
古泉が、俺のキングを奪ってから長門の方を見た。
「……」
「……」
「ちょっとキョン!」
「来週の水族館どうするの!?」
「ああ……とりあえずお前はポニテで来い」
「言われなくてもそうするわよ」
「みなしゃんアツアツでしゅねwwwwwwww」
「あたしだけ一人身でしゅwwwwwwwwあうあうwwww」
fin
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:23:29.36 ID:YCnI5BO6O
1000なら古泉の超能力は次のレベルに進化する
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:23:30.82 ID:thuOx2O10
俺復活
まだ残ってた(´;ω;`)
長門「……感謝する」
j
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:24:27.84 ID:thuOx2O10
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:24:46.52 ID:0Bl0y4bSO
1000
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:25:00.62 ID:wxks1yHxO
ぐっすり眠ってしまった
みんな乙!
このスレに出会えてよかったです
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:25:39.34 ID:qylMQqA7O
1000なら古泉に幸あれ
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:25:40.97 ID:thuOx2O10
999 :
(;´Д`)ノθ゙゙ ◆6BKAMI/GH. :2008/04/03(木) 11:25:43.63 ID:fxbFdaWw0
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/03(木) 11:25:53.15 ID:MjdbKOta0
1000なら古泉も長門も幸せ
SOS団の皆長生き
1001 :
1001:
リ
小 ア /
学 充 / _,、-───‐-、、
生 が l,.'´ `ヽ、 _,..-─ ─- 、._)
ま 許 i :::. \ ,.' ´ .ヽ リ え
で さ l::::::. `rィ / . . :i ア |
だ れ _ゝ::: ノ彡 _,、/ . . :.:く 充 マ
よ る 「 j:::::: イ彡; j{ニj . . :.:j`厶 !? ジ
ね の ヽ:::,;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ イ,ィイ} }トノ , . . :ノニ..、、ヽ
-┐ | は ,√:::´ :===、_::) f';,,:===、_ ゙ゞ'¨ヾ H , -─、 i ゞ==ー、._. :.:.に二ニ ⌒Y⌒ヽ
レ'⌒ヽ/. ! ::..  ̄´.::;i, i `'' ̄ レ,イj.〈ハ'´,rェエ,I> r ニエユ,ミュ一 : `マ尨._ リ
l゙Y、:::::. ,ィ::; ゙iヽ ,jノ/ Y ‐f ... : : : : Y´r Y
i ,j::゙,::::::::::::/ ーゞ,,,rー'`ヾ、 / i ,j. ! ,..」 . :.::.、 : :,: : h |
`|::::ゝ::::::′`ー====-' / !' l / ゞ、__,. -ーヘ、 . :.:〃:: : : ヲ,イ
人_,、ノL_,iノ!|::::;;i:::::::.. `ー--‐' ! |_人__人ノ_ i __ `i. :.:. :ノ:: : し'´ ::|
ハ キ !、::::}::`、 ` ̄´ ,! ,! ,!「 L_. ー─ -..、_ . ! :.:.:.:i: :: : |: : : :|
ハ ャ {|`ヽ、::::;;ヽ / ,ノ /ノ キ 了. ー‐-、 .. . . :.::,': :: :: |: /|\
ハ ハ ヽ \:::\ , イ,イレ' ) モ | "'' : :../::/: :: :/ ,イ::::::\
ハ ハ > `ー、`二二彳´ ! l (j. . :.::./::// ,.'´/:::::::::::
! /;| ,イ´.:.:.:.:.:.:`,! ノ イ > 、 . . :.:::_ィ‐'´ ,. '´ _,/:::::::::::::::
久々に1001
リア充&ゆとりは死ね!NEETクオリティ万歳!!
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