1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
男「追い詰めたぞ敵!観念しろ!」
敵「フヒヒwwwww観念しろって言われてするほど俺も素直じゃねーよwwwwww」
男「ならば仕方ない・・・この剣で!」
剣「嫌ッ!あんなヤツの血で汚れたくない!」
男「くッ!・・・ならば銃で!」
銃「断る、私の弾丸はあのような雑魚に撃てるほどない。」
男「な、ならば・・・槍!」
槍「す、すいません・・・風邪ひいちゃったみたいなので今日は・・・。」
男「チクショウ!じゃあ爆弾で吹き飛ばしてやる!」
爆弾「・・・(泣)」
男「・・・。」
男「行くぞこの野郎!」
敵「ちょwwwwww素手っすかwwwwwwww」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 17:46:26.43 ID:f6PQBdlJ0
漏れら極悪非道のキタキタブラザーズ!
今日もネタもないのにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
( ゚∀゚∩)(∩゚∀゚) キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
(つ 丿 ( ⊂) キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
( ヽノ ヽ/ ) キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
し(_) (_)J ニシ━━━━(゚∀゚)━━━━ヒガシ
/ // / // ______ / // /
/ // /| r'7\ ,.ヘ‐'"´iヾ、/\ニ''ー- 、., / /
/ / | |::|ァ'⌒',ヽ:::ヽrヘ_,,.!-‐-'、二7-ァ'´|、__
`'ー-‐''" ヽ、_'´ `| |:::::|'" 二.,_> ,.へ_
/ //__// / / / `ヽ7::/
か っ も | / // メ,/_,,. /./ /| i Y //
ァ て う. |'´/ ∠. -‐'ァ'"´'`iヽ.// メ、,_ハ , |〉
| 約 ク ヽ! O .|/。〈ハ、 rリ '´ ,ァ=;、`| ,ハ |、 /
| 束 ソ > o ゜,,´ ̄ . ト i 〉.レ'i iヽ|ヽ、.,____
| し ス / ハ | u ,.--- 、 `' ゜o O/、.,___,,..-‐'"´
| た レ | / ハ, / 〉 "从 ヽ! /
| じ は |,.イ,.!-‐'-'、,ヘ. !、_ _,/ ,.イヘ. ` ヽ.
ッ .ゃ .立 |/ ヽ!7>rァ''7´| / ', 〉`ヽ〉
! ! な て .', `Y_,/、レ'ヘ/レ' レ'
い .な ヽ、_ !:::::ハiヽ. // /
で い ./‐r'、.,_,.イ\/_」ヽ ', / /
す / `/:::::::/ /,」:::iン、 / /
〈 ,,..-‐''"´ ̄ ̄77ー--、_\.,__ /
,.:'⌒ヽ ´ | | , i |ノ `ヾr-、
男「くッ・・・こんなときに・・・静まれッ!」
ソーディアンっすか?
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 17:54:49.06 ID:diLKhXq30
男「敵を倒したいんだけど・・・。」
剣「血で汚れるから嫌。」
男「敵の攻撃を防御したいんだけど・・・。」
剣「鞘でやって。」
男「相手を脅すくらいなら・・・。」
剣「そんな恐い事できないわ。」
男「じゃあ何なら・・・?」
剣「う〜ん・・・。」
剣「りんごの皮むき?」
男「お前ひょっとして剣じゃないんじゃないのか・・・?」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 17:55:35.96 ID:r86PcsEZ0
中学生のにおいがします^^
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 17:56:00.47 ID:PDmOheQVO
幻水
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 17:57:25.19 ID:UWSggohNO
バイト先でwktk出来たww
応援保守w
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 17:58:03.88 ID:g/BYN6sr0
wktk
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 17:58:25.79 ID:New/gxBAO
黄飛虎
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 17:59:44.75 ID:uT5J5UFNO
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 18:00:22.71 ID:Aed1sNsLO
男「あー分かってるよ。次の任務終わったら研いでやるって。
え?金物屋のじじいじゃいやだ?仕方ねーなぁこいつ…
はいはい分かりました。俺が研いであげますよ。」
「なにあの人、刀に向かって喋ってる………キモ………」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 18:02:36.44 ID:diLKhXq30
男「弾丸なんてまた入れりゃいいんだから的撃ちの練習ぐらいさせろ!」
銃「ダメだ、私と弾丸は一心同体・・・そうそう簡単にはできん。」
男「じゃあどういう時ならいいんだよ・・・。」
銃「ラスボス級ならいいぞ。」
男「わがままにもほどがあるわ!・・・まったく本当につかえない銃だぜ・・・。」
銃「むっ!・・・#」
バーンバーン!
銃「どうした?撃ってやってるんだ、もっと喜べ。」
男「俺に向かって撃つんじゃねえ!!うわッ!危なッ!!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 18:05:07.30 ID:vQsj2NoK0
萌える要素が見当たらない
けど面白いからいいやもっとやれ
杖「ごめんなさい、あんまり役に立てなくて」
杖「私じゃあまりダメージ与えられないもんね…ごめんね」
杖「私なら、男のために折れても良いから遠慮なく使って!」
男「いや、それなら魔法唱えるし」
杖「え、そんな…そんな事言わないで私使ってよ!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 18:07:44.81 ID:diLKhXq30
男「槍、今日の調子はどうだ?」
槍「バッチリです!今日は戦えますよ!」
男「おし!じゃあ行くぞ!」
〜戦闘開始〜
男「食らえッ!!」
敵「うひーwwwww」
槍「ぐべばはぁッ!!!」
男「うおおう!?敵よりお前の方がダメージ受けてんじゃねえか!!大丈夫か槍!?」
槍「・・・。」
槍「骨折しました・・・。」
男「骨!?」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 18:16:42.35 ID:diLKhXq30
男「あのさ、爆弾・・・いい加減爆発してくれないか・・・?」
爆弾「(;_;)」
男「お前は爆発しないと意味がないんだよ・・・だからさ・・・。」
爆弾「(;△;)」
男「いや、あのそんな顔されても・・・。」
爆弾「(T△T)」
男「・・・。」
爆弾「(TOT)」
男「わかったよ・・・使わないよ・・・。」
爆弾「(^▽^)♪」
銃「な?ちょろいだろ?」
爆弾「(^O^)/」
剣「よかったわね、爆弾。」
槍「これからもずっと一緒だよ〜♪」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 18:20:58.06 ID:DJ5+8Ex6O
女の子が武器にいたずらされるんじゃないの?
振ろうとするけど武器は股間にむかう
女の子「やー!ってゆうこときいてよぉってぁあっだめっそこはだめだったらぁ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 18:24:48.30 ID:diLKhXq30
剣「ほら、ちゃんとやりなさい!」
男「なんで俺は使ってもいない剣を研いだりしてんだろ・・・?」
剣「いいじゃない、どうだって・・・アタシが気持ちよければ・・・。」
男「はぁ・・・なんでこんな剣買ったんだろ・・・?」
剣「あーいい!そこそこ!」
男「・・・。」
剣「ああ・・・上手よ・・・とってもいい・・・♪」
男「・・・。」
剣「あっふうぅ・・・気持いい〜!」
男「あ。」
剣「どしたの?」
男「下半身の剣がなんか戦闘モードに・・・。」
ブシュッ!!
男「ぎゃあああああああああああああッ!!!」
21 :
359490006476170:2008/03/29(土) 18:27:33.90 ID:rI4qEv6lO
武器ってちんこ?
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 18:43:09.00 ID:diLKhXq30
>>19 俺には無理だ・・・君やってくれ・・・。
男「春だから花見にきたけど一人じゃ寂しい!」
剣「大丈夫!アタシがいるじゃない!」
男「け、剣・・・おまえ・・・!」
剣「さあ!嫌な事は忘れて酒でも一緒に飲みましょ!」
男「そうだな・・・ってお前飲めないじゃん。」
剣「よくテレビとかであるじゃない、剣に向かってブーって酒吹きかけるやつ。」
男「おお、あれか・・・さっそくやってみよう。」
ブーッ!!
剣「・・・思ったより気持良くないわね・・・むしろ逆・・・?」
男「・・・。」
剣「ん?どうしたの?」
男「吹きかけた酒もったいないから舐めよ、ペローリ。」
剣「きゃああああああああああッ!!何すんじゃーーーッ!!」
ブシュッ!!
男「ギャああああああああああああああああッ!!!」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 19:06:52.58 ID:qVyHWGUh0
ほ
主人公のマルチウエポンっぷりが気になるw
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 19:35:53.03 ID:NEc6j2dzO
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 19:59:01.00 ID:3f23+QTOO
wktk
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 20:20:34.48 ID:JrYnVV5y0
武器「おはようございます。今日は寒いので戦闘行動を開始しません」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 20:46:27.48 ID:JrYnVV5y0
銃「撃ちたくない。火薬臭い。銃身が焼きついて焦げる。反動でボディーが痛む」
男「お前は観賞用に作られたのかよ」
銃「私なんて使われないほうがいいのよ。その方が平和でいいわ」
男「自分の存在を全否定してないか?」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:03:46.92 ID:YqmLJy+U0
これは期待
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:08:42.35 ID:JrYnVV5y0
男「俺の居合い斬りを見せてやるぜ!」
刀「お前にはまだ早い」
男「何!?」
刀「小僧は竹刀でも振っているがいい」
男「こいつ、刀の癖に馬鹿にして!」
刀(君が真の剣士になった時…その時は抜かせてやる)
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:16:28.73 ID:JrYnVV5y0
大剣「チビのくせに私みたいな大きい武器使ったら、
貴女のチビさが際立っちゃうんじゃない?」
女「うっ、うるさいわねぇ! 私みたいな小さい子が
大剣を使うから、ギャップが出ていいんでしょう!?」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:19:54.24 ID:ZpMU0WWpO
>>31 PSPで幼女つくってばかでかい剣振ってた自分を思い出した
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:21:25.19 ID:diLKhXq30
剣「血は嫌い。」
銃「弾丸が勿体ない。」
槍「骨が折れた・・・。」
爆弾「<(TOT)>」
男「今日も全滅か・・・。」
剣「こういうときはどうするの男?」
男「どうするもこうするも武器がなきゃ賞金稼ぎはできないから・・・。」
槍「男さん紙のお花作るの上手になりましたね。」
剣「いっそこっちを本業にしたら?」
男「うるさい・・・集中できないだろ・・・。」
爆弾「(^O^)/」
男「爆弾手伝わなくていいから!てか手伝いになってなwせdrftgyふじこpッ!?」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:22:11.40 ID:ZpMU0WWpO
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:23:03.12 ID:AGrpItoO0
魔弾魔弾魔弾戦記〜リュウケンドぉ〜
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:24:19.60 ID:XQ50RlnpO
>>30 竹刀「私はキープっすかwwwwww男さん贅沢っすねwwwwwwww」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:30:05.65 ID:diLKhXq30
敵「フヒヒwwwww来いよこのやろうwwwwww」
男「上等だ!行くぜトンファー!」
トンファー「はい!」
男「トンファーキーック!」
敵「ぐはあ!」
男「トンファー置きっぱなしパンチ!」
敵「ぐぼはあ!」
男「トンファーヒップアタック!」
敵「ひぎい!!」
男「トンファーの思い出!」
敵「ぎょぴえー!」
男「とどめだ!トンファー足痺れ!」
敵「ばかなー!!」
男「やったぜ!俺たちの勝ちだ!トンファー!」
トンファー「・・・。」
剣「い、いつか使ってもらえるって!」
トンファーは戦いたいのかw
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:36:01.80 ID:JrYnVV5y0
ビームサーベル「にぎっちゃらめぇぇ! ビーム出ちゃうのおおお!!」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:37:47.42 ID:Ayon26j10
男「賞金首を仕留めるチャンスだったのに、どうして俺の意思に背いた!?」
剣「男殿を人殺しにするのを見たくなかっただけです」
男「お前……」
剣「というのは冗談で、肉を斬る感触が嫌だからです」
男「売っ払っちまおう、うん」
なんて思って開いたが、これはなかなかどうして
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:46:12.51 ID:JrYnVV5y0
ペン「私は剣よりも強い」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:47:54.10 ID:diLKhXq30
敵2「フヒヒwwww敵1の仇をとるぞwwwwww」
敵3「男氏ねwwwwww」
敵4「てかゆとり氏ねwwwwww」
男「どうみても逃げ場がありません、どうもありがとうございました。」
銃「ふう・・・しかたないな、私を使え。」
男「おお!いいのか!?」
銃「さすがにこれではな・・・。」
男「やったぜ!食らえ敵ども!」
カチッ!カチッ!
男「あれ?」
銃「あ、どうせ使わないと思って抜いといたんだった。」
敵共「フヒヒwwwwwwwwwwwwww」
男「一心同体じゃなかったんかい!!う、うわああああああああああああああッ!!!!」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:48:51.48 ID:7GPq+9rGO
剣は美女と野獣のナイイェルですねわかります
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:49:51.20 ID:diLKhXq30
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:50:36.49 ID:DmfVq1TRO
男「……っく!静まれ!魔剣エターナルフォースブレード!!」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:56:46.57 ID:Ayon26j10
書物「文をもって武を制します」
武器たち「「「「やってみろ」」」」
武武武
武書武
武武武
書物「……」
男「俺空気?」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:58:24.92 ID:N6VrA/5t0
敵「フヒヒwwwwかかってこいよ男」
男「くそう、強そうな敵だ・・・そういえばさっき買った武器が」
ブーメラン「え・・・私ですか?」
男「よし、逝ってこいwwww」
ブーメラン「え、そんな、まって、キャアアアア目が回る」
敵「ちょこざいなwwwwブーメランごときひねり潰してくれる!」
ブーメラン「敵さん恐すぎ!」
男「ちょwwww敵スルーして戻ってくんなってwww」
ブーメラン「男さあああん!恐いよおおおおお!」
男「ちょwwww俺に向けって飛んでくるなwwwギャアアアアアアアアア!」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:58:40.62 ID:wP5xcrSr0
ナイフ「男!!俺を投げろ!!」
男「でも・・・そしたらお前が」
ナイフ「構わん!!いいから投げろ!!」
男「う、うわああああああああああああああああ」
ナイフ(あんたと共にいる時間・・・悪い気はしなかったな・・・)
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:06:11.74 ID:diLKhXq30
男「はぁ・・・はぁ・・・ふぅ。」
剣「ちょ・・・!?何やってんのよ!」
男「何って、剣の素振りだよ。」
剣「ああ、そうなの・・・。」
男「なんだよ・・・なんだと思ってたんだよ・・・。」
剣「なんでもいいでしょ、それより剣の素振りならそんな木刀より本物のアタシの方がいいでしょ?」
男「それもそうだな・・・じゃ、やってみっか、おりゃ!」
剣「・・・。」
男「ふっ、ふっ、ふっ、ふッ!」
剣「う、うえ・・・。」
男「ふっ、ふっ、ふっ、ふッ!」
剣「は・・・ぐ・・・!!」
男「ふっ、ふっ、ふっ、ふッ!」
剣「う、う・・・うえええええええええええッ!!!」
男「ギャあああああああああああああああッ!なんかドロドロしたの出たッ!?」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:06:37.55 ID:JrYnVV5y0
ハンマー「私、重すぎるのかな…ダイエットしようかな…」
男「何を言ってるんだ! 軽いハンマーなんて、ハンマーじゃ
ないじゃないか!」
ハンマー「…ありがとう、マスター」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:11:53.66 ID:adKf3sWQ0
>>27 テラエイダww
っていうか働く気無えwww
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:22:04.93 ID:JrYnVV5y0
銃「体をピクピク動かしながら狙撃ができるか!? 呼吸を整えろ!」
男(うるさくて集中できねぇ…)
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:34:00.08 ID:JrYnVV5y0
剣「レディーを血で汚す気? 私を何だと思ってるの、あなた」
男「剣」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:45:28.73 ID:ZbDH5Q1T0
斧「自分、薪を切るぐらいしかできない不器用な武器なもので……」
男「ぶきようなぶき……ダジャレか?」
斧「……チッ」
男「!?」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:49:12.33 ID:7QkOq6GjO
サイ「さあ!刺せ突け切り裂け!」
男「なんか微妙な立場だよなお前」
サイ「……どういう意味だ」
男「なんか使いにくい」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:50:41.66 ID:eE3VJJ52O
これ、単純に考えてこうすればいいよな。
女「今日は貴女は使わないわ。休んでいなさい」
剣「私が言われたとおりにするとでも思っているの? 黙ってあんたは私を振るいなさい!」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:51:42.34 ID:Ayon26j10
男「行け! チャクラム!」
チャクラム「戻ってきませんけど、いいですか?」
男「それは困る」
チャクラム「ちっ」
男「よしわかった。お前の望みどおり飛ばしてやる」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:56:13.75 ID:ZbDH5Q1T0
弓「どうせ私は矢がないと楕円形の枝に紐を張っただけのよく分からないがらくたですよーだ」
男「いじけるなよ、弓」
矢「どうせあたしは弓がないとただの木製矢印ですよーだ」
男「なんだ?木製矢印って」
弓&矢「はぁ〜」
男「さて、剣でも使うか」
剣「いやいや、マジ勘弁www」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:58:19.43 ID:JrYnVV5y0
弾「私が死んでも代わりはいるもの」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:58:55.26 ID:Ayon26j10
男「俺の武器は……この拳だ!」
拳「勘弁してくださいよ。あんたにゃ付き合いきれねえ」
男「ちょっ、どこに行く拳いいい!!!」
・
・
・
男「はっ、夢か」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:01:01.24 ID:JrYnVV5y0
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:01:35.46 ID:ZbDH5Q1T0
狩猟笛「武器扱いのでいいのか、わたし!楽器なんだからもっと平和にしないと!!」
男「でも、お前っていざ戦いになると性格変わるよな」
狩猟笛「そんなことないよ!」
怪物「ガオ〜」
男「あ!モンスターだ!!」
狩猟笛「よ〜し、頭かち割って、内蔵抉り出して、血祭りにあげてやるんだから♪」
男「おいおい」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:03:52.97 ID:Ayon26j10
男「いいか? ヤツの隙を突くにはお前しかいないんだ」
仕込み杖「うああああ!!!! 暗いのやだ怖い助けてえええ!!!」
「む! 曲者だ、出会え出会え!」
男「ばれちまったじゃねえか!!!」
仕込み杖「暗いは怖い、怖いは暗いいいい!!!」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:05:27.06 ID:ZbDH5Q1T0
双剣「ちょっと!ちょっとちょっと!」
男「いや、そういうのいいから戦おうぜ!」
双剣「なんで!なんでなんで!」
男「だからさぁ〜」
双剣「幽体離脱ぅ〜」
男「あの……」
双剣A「おすぎです!」
双剣B「ピーコです!」
双剣「この映画に出会えたのは奇跡です!!」
男「さて、寝るか」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:06:37.60 ID:3f23+QTOO
爆弾「(;д;)」
手榴弾「(;凵G)」
ダイナマイト「(;ω;)」
C4「(;_;)」
男「……なあ、頼むよ……。そんな顔で俺を見ないでくれよ……」
敵「……………」
爆弾「(TдT)」
手榴弾「(T凾s)」
ダイナマイト「(TωT)」
C4「(T_T)」
男「……どうしろって言うんだよ……。どうしろって……」
敵「……あっ、俺用事があるのすっかり忘れてたわ!じゃ、じゃあな…」
男「あ、ああ。じゃあ、また……」
爆弾「(*^д^)ノシ」
手榴弾「(*^竸)ノシ」
ダイナマイト「(*^ω^)ノシ」
C4「(*^ー^)ノシ」
男「……ハァ……」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:13:00.95 ID:Ayon26j10
男「このリーチだと…お前らの出番だ、鎖鎌!」
鎌&分銅「やだ」
男「なん…だと…?」
鎖鎌の鎌「刃こぼれするからやだ。ぶつけるだけの分銅にでもさせときなよ」
鎖鎌の分銅「あ? てめえを先に粉砕してやってもいいんだぞ?」
鎖鎌の鎌「やれるもんならやってみなー」
鎖鎌の分銅「上等! やってやんよ!」
敵「どうした、来ないのか?」
男「あ、すみません。ちょっと待っていただけます?」
敵「……」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:13:26.08 ID:ZbDH5Q1T0
ボウガン「弓の鋭さと銃の速さを持つ、我最強也!」
男「その割には俺は一撃でやられたわけだが」
ボウガン「接近戦以外において我最強也!」
男「相手は遠くからの攻撃を得意とする敵だったんだが」
ボウガン「使い手が優れておれば、我最強也!」
男「要するに俺が悪いって事かよ! もういいよ、金輪際お前なんか使わねぇよ!」
ボウガン「え?」
男「さ、剣でも研ぐか」
ボウガン「あの……」
男「♪剣を研ぐのは楽しいな〜」
ボウガン「ごめん……なさい……」
男「あの堅苦しいしゃべり方は?」
ボウガン「キャラ付け……///」
男「まぁ、俺の使い方も悪かったし、こっちこそ辛く当たってごめんな。これからもよろしく」
ボウガン「……うん///」
剣「おい、研げよ!……ケッ」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:18:29.32 ID:ZbDH5Q1T0
ヌンチャク「うわぁ〜、目が回るぅ〜」
男「大丈夫か?」
ヌンチャク「大丈夫ですぅ〜オェェェエエエエ!」
男「ぎゃあ〜吐くなぁああ! オェェェエエエエ!!」
ヌンチャク「貰いゲロですかぁあああ? オェエエエエエエ!!!」
男「いや、酔拳に憧れて飲みすぎたぁああああ! オェエエエエエエ!!!!」
このスレのために「武器」でググる俺がいるわけだが。
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:20:30.79 ID:vUfNi/krO
なんだてっきり女の武器が勝手に男とか襲うのかて思った
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:20:31.80 ID:Ayon26j10
男「あまり使いたくなかったが、しかたない」
鞭「そんなこと言って好きなくせに」
男「とにかくやるしかない、行くぞ!」
鞭「相手の顔が好みじゃないわね」
男「状況を考えて物を言ってくれ」
鞭「私はあんたを縛る方がいいわ」
ぎゅっ
男「やめろ! 離れろ!」
鞭「そんなこと言って好きなくせに」
敵「自縛!? まさかあの伝説の…いや考えすぎか。だが様子見だ」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:25:56.32 ID:ZbDH5Q1T0
三節棍赤「燃える闘魂(木だから燃えちゃだめだけど)三節棍レェッド!」
三節棍青「潤う濁流(木だから水を吸って重くなるけど)三節棍ブルー!」
三節棍黄「轟く雷(雷は高い木に落ちやすいゾ)三節棍イエロー!」
三節棍「我ら三本そろって三節棍!!」
男「つながってくれないと戦えないんだが……」
三節棍「木造合体!サンセツコンオー!!」
男「こいつら、めんどくせぇ」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:27:43.27 ID:Ayon26j10
男「くっ…四方を囲まれたか!」
ジャマダハル「ここで一つジョークでも」
男「戦闘中だ、黙ってろ」
ジャマダハル「まあまあ聞いてくださいよ。ジャマダハルなだけに
ぽいっ
ジャマダハル「まだ途中なのに!」
男「オチが読めたから捨てたんだよ!
ちくしょう…何で俺が手にする武器はこんなんばっかなんだ!」
敵将「なんという気迫! これ以上やり合うと被害が甚大になり兼ねん。
全軍撤退だ!」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:28:42.41 ID:ZbDH5Q1T0
核兵器「私のことを愛してるって言わないと爆発しちゃうぞ」
男「核兵器、愛しているよ」
核兵器「え……///」
ドーーーーーーーーーーーーーーン
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:31:02.23 ID:ZbDH5Q1T0
釘バット「体がいつでも刺すように痛いんだけど……もしかして恋の病かしら?」
男「いや、物理的な問題だと思う」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:33:12.94 ID:JrYnVV5y0
エクスカリバー「僕を抜けるものなら、抜いてみなよ!」
男「この場合は柄を握って引き抜くのが正攻法だろうな」
エクスカリバー「ふああっ!? そ、そこ持って抜いちゃ駄目だよう…」
男「どっちだよ!」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:34:04.43 ID:Ayon26j10
男「……」
火炎瓶「燃やし尽くすぜ!
えらく取り扱いが難しいから気をつけろよ。
ろくでもねえ奴らを殲滅するために俺はいる!」
男「面倒なヤツを買っちまったな…返品できるかな」
火炎瓶「うおおお!!! 燃えたぎるうううう!!!」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:34:35.42 ID:ZbDH5Q1T0
吹き矢「なんだか体がしびれるの……これってもしかして恋のやm」
男「毒だろ、毒」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:36:35.35 ID:6tymu3ad0
男「遠距離にはやっぱコイツだよな」
スナイパーライフル「・・・・・・・・・」
男「なんかしゃべれよ」
スナパ「・・・・・・・」
男「おい!!」
スナパ「・・・・・うるさい黙れ目的がうまく狙えない」
男「・・・・・・・・」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:37:01.97 ID:Ayon26j10
竹槍「敵本陣に突き進みましょう、上官殿!」
男「物量を考えてみろ、無理が
竹槍「有象無象ごとき、私が貫いてみせます!」
男「でもお前は
竹槍「ご心配召されるな! 欲しがりません勝つまでは!」
男(竹でどこまでできるものか…)
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:37:59.20 ID:ZbDH5Q1T0
手裏剣「若い頃はやんちゃばかりやって、とがっていた不良でしたが、今じゃすっかり丸くなってしまいましたよ」
男「それって、駄目だろ。」
手裏剣「時間というのはいじわるなものですね」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:40:56.02 ID:ZbDH5Q1T0
催涙スプレー「ウィキペディアの『武器』の記事に私の名前があったんだけど、わたし、武器って名乗っていいのかなぁ?なんだか自信ないや」
男「ごめん、寝てて聞いてなかったwww」
催涙「……グスン」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:42:04.87 ID:Ayon26j10
かんざし「闇に紛れて生きる〜俺たちゃ仕事人!」
男「使わんぞ。それに今は昼間だ」
かんざし「じゃあ夜になったら使ってくれるかい? 暗闇にひと突きってね」
男「使いづらいヤツを買っちまったなあ」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:47:18.86 ID:3f23+QTOO
男「今日もまた戦えなかったな……」
爆弾「m(_ _)m」
手榴弾「m(_ _)m」
ダイナマイト「m(_ _)m」
C4「m(_ _)m」
男「ハハハ、気にすんなよ。敵と戦えないのはいつもの事だしさ」
爆弾「(;д;)」
手榴弾「(;凵G)」
ダイナマイト「(;ω;)」
C4「(;_;)」
男「だから泣くなって。お前達を使わなかった俺にも責任あるわけだし」
爆弾「(ノд・。)」
手榴弾「(ノ凵E。)」
ダイナマイト「(ノω・。)」
C4「(ノ_・。)」
男「……それに、お前達が居なくなるのも……なんか寂しいしな」
爆弾「(・д・)....?」
手榴弾「(・凵E)....?」
ダイナマイト「(・ω・)....?」
C4「(・_・)....?」
男「まあそういう訳だからさ……これからもよろしくな」
爆弾「ヾ(≧д≦)ノ゙」
手榴弾「ヾ(≧凵)ノ゙」
ダイナマイト「ヾ(≧ω≦ノ゙)」
C4「ヾ(≧_≦)ノ゙」
男「ハハハ、こらこらあんま引っ付くなよ!ハハハハハ」
敵「………ハァハァ」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:47:47.61 ID:ZbDH5Q1T0
≫81の続き
男「大丈夫だって!お前はいざというとき、役に立つんだから!」
催涙「本当ですか! うれしい……」
男「お前は大切な仲間だ!」
催涙「……男さん/// あ、あの、私、男さんのことが……」
男「zzzzzz……」
催涙「……グスン」
明日もこのスレが残ってたら投稿したいと思います。おやすみなさい。
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:50:19.39 ID:Ayon26j10
男「そろそろまともな武器に会えてもいい頃じゃないか?
と、何度も言い続けて武器屋に通い続けているわけだが」
?「兄さん、私を使ってみないかい?」
男「お前は?」
矛「私は矛。ここらで貫けないものがないと専らの噂なんだけど、知らない?」
男「あー…そんな話を聞いたような」
?「ふん! どうせ口だけさ」
男「ん?」
盾「そんな似非矛なんか放っといて、あたしと防御重視してみない?」
矛「あんたの出る幕じゃないよ。この兄さんは武器を所望してるんだ」
盾「自信満々に言ってくれてるけど、あたしに傷つけたこと一回もないじゃないか」
矛「それは…」
男「おもしろそうだな。親父、この矛と盾いただいていくよ」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:54:30.87 ID:znViylV40
槌「オレ、イクサキライ。」
男「・・・・・・・・・」
敵「・・・・・・・・・」
槌「オレ、イエツクル、スキ。」
男「・・・・・・・・・」
敵「・・・・・・・・・」
槌「イエ、コワスヤツキライ、ゼンブミンチニスル。」
男「・・・・・・・・・」
敵「・・・・・・・・・」
槌「カベ、コワシタノ、ダレ?」
男「こいつです ↓・・・・・・」
敵「イエ、コイツです↑・・・・・・」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:54:48.27 ID:Ayon26j10
男「どおりで親父が苦い顔してたわけだ」
矛「しょうがないでしょ」
盾「今まで手に取ってくれる人がいなかったのよ」
男「実戦経験ゼロなのに強いと言い張る…う〜む、まさに矛盾!」
矛&盾「誰がうまいこと言えと言った!」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:09:31.87 ID:tXPNjd450
エナジーボンボンは武器に入りますか?
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:13:21.44 ID:l4XFVQWY0
>>88 セットでやる夫が頭に出てくるので遠慮願いたい
男「観念しろ。」
敵「Oh・・・・・No・・・・・」
銃「物凄いGだ、気をつけろ。」
弾「ひぎぃゃーっ!!!!!!!!!!!!1」
敵逝去
弾逝去
男「勝ったぜ!」
銃。O(こいつ自殺しねぇかな・・・)
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:16:58.51 ID:55kbWniZ0
男「矛と盾は返品したし、何かいいものはないか」
?「お主、拙者を使ってみぬか?」
男「今度こそいいものだといいが…刀か」
刀「左様。一つ振るえば風が巻き起こり、二つ振るえば空を切り裂き、三つ振るえば飯が美味くなる」
男「最後のはなんだ」
刀「言葉のあやというものよ」
・
・
・
男「と甘い言葉に騙されてなまくらを掴まされた」
刀「済んだことは致し方あるまい」
男「お前が言うな!」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:19:23.90 ID:hgfsLjB6O
男「……さてと。今日は休日だからゆっくり休むとするか」
男「……武器達何してんだろうな……。ちょっと覗いてみるか」
爆弾「(`・д・´)」
手榴弾「(`・凵E´)」
ダイナマイト「(`・ω・´)」
C4「(`・_・´)」
爆弾「ヽ(`д´)ノ」
手榴弾「ヽ(`凵L)ノ」
ダイナマイト「ヽ(`ω´)ノ」
C4「ヽ(`_´)ノ」
爆弾「o(`д´o)≡(o`д´)o」
手榴弾「o(`凵Lo)≡(o`凵L)o」
ダイナマイト「o(`ω´o)≡(o`ω´)o」
C4「o(`_´o)≡(o`_´)o」
男「………あいつら俺の居ない所であんなに頑張って特訓してたのか……」
男「よし!!俺も頑張って爆発物が無くても敵に勝てるようにならなくちゃな。あいつらのためにも……」
敵「……俺も爆発物買おうかな……」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:22:34.91 ID:l4XFVQWY0
男だんだん方向性を見失って・・・
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:30:28.37 ID:55kbWniZ0
ジャンルスレで武器ネタ書いたのは久しぶりだな
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:45:18.73 ID:55kbWniZ0
男「俺の武器は黄金の右足だ!」
右足「歩くだけにしてくれ。正直痛いんだよ」
左足「そうそう。俺もたまに使われるけど、堪ったもんじゃないよね」
右足「次にやったらいなくなるつもりだからよろしく」
左足「んじゃ俺も」
男「どいつもこいつも…足なんてただの飾りだ、とっとと行っちまえ!」
・
・
・
男「うわっ! 足、あるよな。夢でよかった…」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:46:35.74 ID:uzlUmaRT0
なぜかデビルメイクライ思い出した
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:58:49.12 ID:hgfsLjB6O
敵「ハハハハハハ、久しぶりだな、男。今日こそは貴様に引導をくれてやる」
男「くっ、最近姿を見せないと思ってたら待ち伏せしてたのか!!こうなったら戦うしか……」
爆弾「(((>д<;)))」
手榴弾「(((>凵;)))」
ダイナマイト「(((>ω<;)))」
C4「(((>_<;)))」
男(……今日は泣かずに頑張ってる……。こんなに震えてるのに……)
敵「フフフ、どうした男?また武器を使わないのか?」
男(……くそっ、どうすればいいんだ……。今の俺では一人で敵を倒すことはできない……。やっぱり使うべきなのか……使うしかないのか……)
爆弾「((d(`д´;)))」
手榴弾「((d(`凵L;)))」
ダイナマイト「((d(`ω´;)))」
C4「((d(`_´;)))」
男(……お前達……)
敵「フッ、怖じ気づいたか。ならば此方から行くぞ!!」
男「………ウ、ウォォォォォォッッッ!!」
敵「なに!! 素手で向かってくるだと!!小癪な!!」
男「ウォォォォォォッッッ!!」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 01:08:16.67 ID:iSivokoIO
アグニ&ルドラですね分かります
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 01:12:51.29 ID:hgfsLjB6O
爆弾「(;д;)」
手榴弾「(;凵G)」
ダイナマイト「(;ω;)」
C4「(;_;)」
男「…………勝ったのか………俺一人で…………」
爆弾「(TдT)」
手榴弾「(T凾s)」
ダイナマイト「(TωT)」
C4「(T_T)」
男「……ハハハ、ごめんな……心配かけて。俺なら大丈夫だから…」
爆弾「(#;д;#)」
手榴弾「(#;凵G#)」
ダイナマイト「(#;ω;#)」
C4「(#;_;#)」
男「……痛い痛い!使わずに戦ったからってそんなに怒るなよ」
爆弾「p(`д´)q」
手榴弾「p(`凵L)q」
ダイナマイト「p(`ω´)q」
C4「p(`_´)q」
男「ごめんごめん、俺が悪かったって………でも良かった。お前達が無事で」
爆弾「(・д・)....?」
手榴弾「(・凵E)....?」
ダイナマイト「(・ω・)....?」
C4「(・_・)....?」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 01:16:57.43 ID:55kbWniZ0
男「俺の頭脳が武器だ!」
脳「とはいえ、考えるのはあっしですがね」
男「それは俺の一部だからだろ。当たり前のことだ」
脳「へいへい。せいぜいまともな案を考えさせてもらいますよ。
鞍替えする案、とかね」
・
・
・
男「なんて夢を…少し自重しよう」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 01:27:37.44 ID:55kbWniZ0
男「むう、極々普通の剣…だが、なにかしらあるはずだ」
剣「ご明察」
男「お前もか」
剣「? 私と同じような存在と面識がおありで?」
男「いやなに、どいつもこいつも自分勝手な武器だっただけだ」
剣「それは武器の風上にも置けませんね」
男「(大丈夫そうだな)よし、お前を使わせてもらう」
男「ちぃっ! どうして戦おうとしない!」
剣「私ですか? ほら、見てのとおりお飾りの剣ですから戦いには向いてませんよ」
男「俺には見る目がないようだな…廃業を考えるか」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 01:31:57.70 ID:hgfsLjB6O
男「……実は俺……知ってたんだ。お前達がずっと頑張って爆発の特訓してたの……」
爆弾「(・д・)」
手榴弾「(・凵E)」
ダイナマイト「(・ω・)」
C4「(・_・)」
男「……だから本当ならさっきの戦闘で使うべきなのも分かってる。お前達はそのために頑張ったんだから」
爆弾「(・д・)…」
手榴弾「(・凵E)…」
ダイナマイト「(・ω・)…」
C4「(・_・)…」
男「でも俺にはできなかった!!お前達が頑張ってるから……お前達が頑張って本当に爆発して俺の前から居なくなるから!!」
爆弾「(;д;)」
手榴弾「(;凵G)」
ダイナマイト「(;ω;)」
C4「(;_;)」
男「……だから俺は一人で戦ったんだ……。一人で戦って、敵に勝って、これからもお前達と一緒に居たいから……。ハハハ、ごめんな、こんな馬鹿な主で。ごめんな……」
爆弾「ヽ(TдT)ノ」
手榴弾「ヽ(T凾s)ノ」
ダイナマイト「ヽ(TωT)ノ」
C4「ヽ(T_T)ノ」
男「………お前達……。ああ、そうだ。これからもずっと、ずっと一緒だからな……」
敵(………頑張れよ、男……)
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 01:32:51.32 ID:xJR9QlU20
男「さっき拾った伝説の剣の威力を見ろ! おりゃあああ」
敵「痛くないのですが・・・」
男「・・・」
剣「ひっかかったな!俺はエクスカリパーだ!!」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 01:38:16.74 ID:/8zI+I8r0
リアルタイムで武器じゃなくポケモンが言うこと聞かないぜ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 01:39:38.54 ID:55kbWniZ0
男「こういうのも意外といいのかもしれんな」
鉞「何だおめえさんは」
男「さっそく敵が来たようだ。お前の威力、試させてもらうぜ」
鉞「冗談言っちゃいけねえ。おいらは金太郎か与作以外に使わせねえぞ」
男「無茶言うな! 敵はそこまで来てるんだぞ!」
鉞「おめえさんの体があるじゃねえか。突撃してこいよ」
男「この…威力だけで選んだ俺が馬鹿だったよ! うおおおお!!!」
敵「単騎で突撃してきます!」
敵将「よほど腕が立つか、よほどの馬鹿か…とにかく用心しておけ!」
敵「はっ!」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 01:55:02.84 ID:55kbWniZ0
男「なあ」
アイスピック「なんでしょう」
男「武器じゃないだろ」
アイスピック「推理小説とかで犯人がよく使ってるじゃありませんか」
男「それは武器じゃない、凶器だ」
アイスピック「同じようなものでしょう?」
男「それはそうなんだがな……アイスピック一つで一個師団を相手する馬鹿がどこにいる!?」
アイスピック「ここにいるではありませんか」
男「そうだったな……」
敵「我々の惨敗に終わりました」
敵将「ヤツは何者なんだ……あんな武器一つで壊滅だと?」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 02:00:54.07 ID:SGId+vZr0
バールのようなもの「私は誰…? 『のようなもの』って何…!?」
男「また自問自答が始まったか…」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 02:13:16.58 ID:55kbWniZ0
男「使おうと思えば何でも武器にできるもんだ、だがこれは…」
フライパン「何か文句ある?」
男「いや…料理屋にいた方が幸せだろ?」
フライパン「これでも立派な打製武器だ!」
男「お前がそれで満足ならいい」
フライパン「そうそう、素直に使っていればいいのよ」
男「しっ! 敵に囲まれてるみたいだ」
フライパン「じゃあ料理振舞わないとね」
男「なんでだよ!」
フライパン「私はね、武器である前に料理人なんだよ!」
男「前言撤回。やっぱり料理屋に売り渡してくる」
フライパン「待って、その前にチャーハンを振舞わなきゃ
男「殲滅が先だ!」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 02:31:48.68 ID:SGId+vZr0
チェーンソー「私、うるさいのは嫌いなの。静かにしていて頂戴」
男「作動中のお前ほどうるさいものはないんだが」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 03:09:25.31 ID:55kbWniZ0
トラバサミ「あの…」
男「…武器じゃないな」
トラバサミ「でも、その……」
男「なんで俺は買っちまったのかわからん」
トラバサミ「が、がんばってきますっ!」
だっ
男「待て!」
「うおおお!!!」
「罠とは卑怯なヤツ、出てこい!」
トラバサミ「男さーん、成功しましたよー」
男「堂々とした罠にかかる阿呆がいるとは…」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 03:26:35.59 ID:55kbWniZ0
男「…椅子?」
椅子「うるせえ! いつもいつも尻に敷かれっぱなしだと思うなよ!」
男「椅子だからしかたないな」
椅子「てめえ…俺の実力を見て吠え面かくなよ?」
だっ
男「確かに椅子を武器として使うフィクションはあるが…」
敵「椅子が、椅子が突撃してきますっ!」
敵将「何をとち狂ったことを…げ、マジだ」
敵「ど、どうしましょう!」
敵将「ええい、全力で食い止めろ!」
男「こりゃ楽だわ。たまには楽させてもらってもバチは当たらないだろう、うん」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 03:34:19.19 ID:JespxZLGO
まだあったwww
支援
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 03:41:48.90 ID:55kbWniZ0
?「踏むな!」
男「?」
?「足の下!」
男「今度は石か…もう驚かなくなったぞ」
石「ボクも武器のうちに入るんだから、丁重に扱ってよね!」
男「そう言われてもだな…」
石「こう見えても威力はそこそこあるんだぞ! だから
子供「えーい!」
すこーん
石「あああああぁぁぁぁぁ…」
子供「ナイスキック、俺!」
男「さ、行くか」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 03:49:46.25 ID:55kbWniZ0
爪「敵!?」
男「ああ、気合入れろよ」
爪「フフフ、ハハハハ、ハァーッハッハッハ」
男「ど、どうした!」
爪「切る斬るキル、切り刻んでやるっ!」
男「お、俺を引っ張っていくんじゃない! 集中砲火くらうぞ!」
「ぐああ!!!」
「ひぃ!!!」
「いやあああ!!!」
男「ち、狙いをつけられ
ばごおおおおおおん!!!
爪「男さん…大丈夫ですか…」
男「けほっ、だから言っただろうが…」
敵「対象、まだ健在のようです」
敵将「よおし、どんどん狙い撃っていけよ!」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 04:01:35.56 ID:JespxZLGO
保守
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 04:04:16.02 ID:n/vC0JwmO
男「後部ミサイルを発射しろ」
火狐「???」
男「どうしたなぜ発射しない!?」
火狐「ロシア語で言ってくれなきゃわかんないもん」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 04:05:40.68 ID:55kbWniZ0
男「何か武器はないのかっ!」
爪「私を
男「お前はもういい!」
ダーツ「でしたら私が
男「狙いをつけようとしているうちにやられる!」
サイズ「ふっ、ここは私の出番のようだな」
男「この際文句は言ってられんな。行くぞ!」
「うわあああ!!!」
「お助けっ!」
「いやあああ!!!」
男「なんだなんだ、お前を見るなり怖気づくとは」
サイズ「当然だ。死神を連想させる武器として有名だからな」
男「なるほど」
サイズ「だがこれではあまりにもつまらん。別行動を取らせてもらおう」
男「勝手に決めるな!」
サイズ「私に血を見させないつもりか? お前が血の雨を降らせることになるぞ」
男「ああもう! 敵本陣に突入したら好きにしていい。今はおとなしくしてろ!」
サイズ「しかたない。ここは我慢してやろう」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 04:17:10.70 ID:55kbWniZ0
敵「対象、なおも健在! どんどん本陣に向かってきます!」
敵将「むう…苦渋の選択だが、ここを放棄して撤退するぞ」
敵「了解!」
男「よし本陣に到着…あれ?」
サイズ「誰もいないではないか」
男「一足遅かったか」
サイズ「約束を違えるつもりか?」
男「いないものはしょうがないだろ」
サイズ「付き合いきれん。追って狩ってくる」
男「おい」
サイズ「ではな」
男「…ま、厄介払いできたと思えばいいか」
敵「ああああ!!!」
敵将「どうした。ヤツが追ってきたか?」
敵「違います! 死神の鎌が…追ってきました!」
敵将「なんだってーーーー!!!!」
119 :
まちかど ◆aSEZ/3xCjw :2008/03/30(日) 04:18:10.19 ID:g4T7w8v10
ここまでファンネルなし
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 04:25:43.26 ID:55kbWniZ0
男「親父、ここは武器屋だよな?」
親父「そうだ」
男「この線はなんだ」
親父「東方の楽器の弦だ。ピアノ線と同じようなものだと思ってくれ」
三味線の弦「試してみやすかい?」
男「ちょうどいい薪がある、それでやってみるぞ」
三味線の弦「おっと、待ちな」
男「ん?」
三味線の弦「構えがなっちゃいねえ。先端を口に咥え、ゆっくり引っ張る…そうだ。
そして相手の首目掛けて投げる!」
しゅっ
三味線の弦「次に、木に弦を引っ掛け、体重を利用して相手を持ち上げる。
最後に弦を弾け」
ぴんっ
三味線の弦「これで完了だ」
男「こんなこと戦場でできないぞ」
三味線の弦「マナーっつもんがわかってねえなあ」
男「気にしてたら命がいくつあっても足りないだろうが」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 04:42:18.72 ID:55kbWniZ0
?「お前が銀色の脚なら、俺は黄金の指だあああ!!!」
?「一歩でも動いたらボン! だ」
・
・
・
男「な、なんだ今の夢。指が武器ってどんだけ指圧すごいんだよ」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 04:44:29.99 ID:XpTwMddv0
デッドライジング思い出した
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 04:56:38.83 ID:55kbWniZ0
男「親父、まともな武器をくれ」
親父「全部まともだ」
男「使用者の意図を無視するのがか? いやいや、意思を持ってるのがおかしい」
親父「ここはそういう店だ」
男「ぐ…そうだった」
親父「文句があるなら別の店に行け」
男「…邪魔したな」
武器たち「私たちがおかしいですって? 失礼しちゃうわ」
武器たち「こんな便利な武器、他にはないのにね」
武器たち「こっそり闇討ちでもしてやろうかしら」
男「!? なんか急に寒気がしてきたぞ」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 05:10:02.14 ID:55kbWniZ0
男「たまには露天市場でも覗いて掘り出し物を探すか」
店主「いらっしゃい」
男「武器はあるか?」
店主「いいのがあるよ。相手の名前を書くだけで
男「再度言おう、武器はあるか?」
店主「これはどうだい。中から便利な道具が出てくるポ
男「三回目だ、武器はあるか?」
店主「武器に使えそうなものと言ったら…包丁くらいしかないよ」
男「…邪魔したな」
店主「買っていかないの? お客さん、お客さーん!」
男「はあ…しかたない、例の武器屋に戻るか」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 05:20:21.85 ID:55kbWniZ0
親父「戻ってきたな」
男「お見通しだったか」
親父「お前の性格は把握してるからな」
武器たち「戻ってきたよ、アイツ」
武器たち「めんどくさいヤツね」
武器たち「やっぱり闇討ちしちゃおうよ」
男「……」
親父「気にするな。ああ見えて喜んでるんだ」
武器たち「「「それはない」」」
男「…と言っているが?」
親父「ま、まだ試してない武器があるだろ? 手に馴染むのを探してみろ」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 05:38:45.73 ID:55kbWniZ0
男「……」
五寸釘「……」
男「あのな」
五寸釘「呪う相手…いる?」
男「いない。もしいるとしたら、お前を選んだ俺自身だ」
五寸釘「そう…じゃあ心臓に打ち込んであげる」
男「断る」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 06:04:38.95 ID:55kbWniZ0
ナックル「おいお前! 私と一緒に特訓しないか?」
男「あまり格闘戦は得意じゃないんだが」
ナックル「日々是精進! やる前から諦めてどうする!」
男「それはそうだな」
ナックル「よおし! 同意も確認できたところで腕立て腹筋背筋始め!」
男「筋トレか?」
ナックル「健全な精神は健全な肉体に宿る! つまり筋トレが不可欠というわけだ!」
男「絶対違う」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 06:11:27.73 ID:55kbWniZ0
男「くっ、なんで俺は黙々と筋トレしてるんだ?」
ナックル「無駄口はいらん! 黙ってやれ!」
男「そんなことより、戦場に向かわなきゃならないんだが」
ナックル「言い訳は聞かん! お前はただ筋トレをしていればよかろうなのだ!」
男「よくない。と言いつつやってしまってる俺って…」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 06:28:49.33 ID:55kbWniZ0
男「こりゃまた…でかいな」
龍殺し「ああ」
男「よいしょっと…結構重いな」
龍殺し「ああ」
男「こんなもん振り回せるヤツがいるのか?」
龍殺し「ああ」
男「だめだ。俺には持ち上げるのに精一杯」
龍殺し「ああ」
ナックル「そんな時には筋
男「しつこい」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 07:07:44.41 ID:55kbWniZ0
?「そこの!」
男「俺のことか?」
?「手に取ってみろ」
男「なんだこりゃ」
箸「箸という武器だぞ」
男「どうやって使うんだ? 突き刺すのか?」
箸「食卓では武器足り得るんだ」
男「いまいち使い方がわからんな。食う時に使ったこともないし」
箸「これで物を掴むんだ」
男「む…くっ、なかなか難しいもんだ」
箸「かの達人は飛んでいるハエを捕らえたという」
男「信じられん」
箸「それくらいやってみせろ、ということだ」
ぽいっ
箸「私を放り捨てるな!」
男「知ったことか」
箸「私を怒らせると怖いぞ。食べようとした時に箸がなくて困る呪いをかけるぞ」
男「だから使わんと言っているだろ」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 07:15:44.99 ID:bZhEA32W0
おいついた。
いいぞもっとやれ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 07:37:06.82 ID:55kbWniZ0
アイスソード「これは骨のありそうな主だな。
おおげさに言うが、俺を使いこなすのは大変だぞ。
れきれきの主に使いこなせた者がいないくらいだ」
男「んじゃやめた」
アイスソード「なに? いいだろう。俺の威力、向かってくる敵相手に試してみるがいい」
男「これはなかなか…だが短期決戦用としてはともかく、乱戦には使えないな」
アイスソード「聞き捨てならないな。この程度の烏合の衆、短時間で倒してみせよう」
アイスソード「溶ける! 俺を鞘に入れてくれ!」
男「予想していた結果だな…」
すちゃっ
アイスソード「どうだ、俺の威力。目に焼き付けたか!」
男「溶けそうになって困っている姿は見た。間違いなく返品だ」
アイスソード「なん…だと…?」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 07:52:00.21 ID:aaITlQst0
スタンガン「お前ら全員、あたしがぶっ殺してやるよ!!」
男「ごめん、電池切れだ」
ス「……」
男「……」
敵「……」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:09:07.25 ID:aaITlQst0
ブラックジャック「どうも〜、ブラックジャックで〜す」
男「なんだ、この砂袋?」
ブ「む、失礼な。こう見えても一応殴打用の武器なんですよ〜」
男「ごめんごめん。」
ブ「外傷が残りにくいから、昏倒している殴られた人が発見されても、原因がわからず殴った人が逃げるのを簡単にするんですよ!」
男「それはどこからパクって来た解説だ?」
ブ「ウィキペディアです!」
男「堂々としていてよろしい。せっかくだから使ってみよう」
敵「ひゃひゃひゃひゃwwww今日こそ倒してやるぅ!」
男「早速使ってやるぜ!」
ブ「頑張りましょう!」
男「……」
ブ「どうしたんですか?」
男「重い……」
ブ「レディに失礼ですよ?」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:25:06.45 ID:55kbWniZ0
剣「私を…使ってみませんか?」
男「普通の剣だな、喋る以外は」
剣「切れ味も問題ない…はずです」
男「さっそく斬り込みに行ってみるか」
ずばっ
「ぐはぁ!!!」
剣「痛い!」
男「……」
ずばっ
「くそぉ……」
剣「痛いよう…」
男「……」
すちゃっ
剣「え? 敵はまだたくさんいますよ?」
男「お前を返品する」
剣「そんな…! 私、切れ味悪かったですか?」
男「問題はそこじゃない。斬ったそばから痛がる剣なんて使いにくいことこの上ないだろ」
剣「私、がんばります! がんばりますから返品だけは…」
男「…お前を返品する」
剣「うう…また返品されちゃうんですね」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:28:02.71 ID:aaITlQst0
鍬「よ〜し、戦うぞ〜」
男「お前は農家の伯父さんが欲しがってるからプレゼントされるんだけど」
鍬「え……」ポロポロ
男「泣くな、錆びるだろ」
鍬「農業なんて嫌だぁ〜、戦いたいよぉ!」
男「そもそもお前、農具だからな?」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:30:23.46 ID:DJVqNZ0/0
片鎌槍「ねぇ、私を使ってごらんよ」
男「なんか。、どっかで見たことある形状だな」
片鎌槍「ん?なんの事?」
男「そうだ!死体処理の時にひっかける奴だ!」
片鎌槍「ひどい!私はそんなのじゃない!もう戦ってあげないんだからっ!」
男「返品するか・・・・」
片鎌槍「・・・・・・・ごめん」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:30:49.32 ID:aaITlQst0
銃「今日はめいいっぱい戦うぞ!」
男「それは心強い! あ!敵だ」
銃「発射ぁ!……オェェエェエエエエ!」ドドドドドドドド!
男「吐瀉物なのか、それ」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:33:49.10 ID:aaITlQst0
もはや「言うことを聞かない」じゃなくて「武器が生きてる」だな。
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:35:35.86 ID:55kbWniZ0
十文字槍「うおおおおお!!!」
男「ちょっと張り切りすぎだ。落ち着け」
十文字槍「いざいざいざぁあああああ!!!」
ずるずる
男「……」
十文字槍「大勝利ぃいいい!!!」
男「よかったな」
十文字槍「む。その傷は如何なされました?」
男「お前に引き摺られたんだよ」
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:37:39.98 ID:tyoR5AmmO
ほ
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:42:07.22 ID:DJVqNZ0/0
十眼銃「ほら、私はそこらへんの銃より使えるよっ!今の銃なんて捨てて私を使ってよ」
銃「男!おまえは私を捨てるのか?」
男「実際使って見ないとわからないから撃たせてくれ」
十眼銃「いいわよ!あんな銃より弾が多く出せちゃうんだからっ!」
男「うわ!火薬入れるのめんどくせっ!弾入れる数多っ!射程短っ!」
十眼銃「なによっ!そんなに私の事が嫌いなの?」
男「いや・・・・・普通の銃の法が使えると思うんだ」
銃「男・・・・・・」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:42:14.03 ID:KByg7RRM0
劣化ウラン弾「みんなにげてぇー」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:52:26.03 ID:55kbWniZ0
ウラン型爆弾「ふふふ…こんな世界、滅びてしまえばいい!」
男「やめんか阿呆」
ぽこっ
ウラン型爆弾「殴ったね? あんた殴ったね? いいのかい、爆発するよ?」
男「それをやめろと言っている」
ぽこっ
ウラン型爆弾「二度もぶった! 開発者にもぶたれたことないのに!」
男「お前が甘やかされて作られたのはよくわかった」
ウラン型爆弾「うう…殴ったのを謝ってくれれば、爆発をやめてあげないこともないよ」
男「俺が悪かった。これでいいか?」
ウラン型爆弾「ふふふ…しかたない、やめてあげよう」
男(めんどくせえ…)
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 08:54:02.80 ID:KByg7RRM0
プルトニウム型「弟がご迷惑をおかけしまして・・」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 09:52:07.21 ID:5Ls1esSD0
∧_∧ ∧_∧ age
(・∀・∩)(∩・∀・) age
(つ 丿 ( ⊂) age
( ヽノ ヽ/ ) age
し(_) (_)J
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 10:01:57.53 ID:aaITlQst0
バズーカ「へっくしゅん!」ドーン!
男「風邪ひきか?」
バ「うん」
男「お大事に」
バ「……うん///」
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 10:48:18.96 ID:j/hqvkq00
小鉈「男〜、帰ってアニメ見ようよ〜。」
男「戦闘中だ!アニメなんぞ見れるか!」
小鉈「え〜、今日最終回なのに〜。」
男「後でようつべでもなんでも使ってみせてやるから!」
小鉈「わかってないな〜、リアル観賞がいいんじゃないか。」
男「知るか!戦闘に集中しろ!」
小鉈「ちぇー、どうせなら男の鉈じゃなくてガンダムのビームサーベルとして武器やりたかったよ。」
男「うるせえよ!」
ブンッ!
敵「ギャあああああああああああああああッ!!!」
男「あれ?」
小鉈「わお!やったね男、これでクラナドの最終回がみれるよ!」
男(コイツ切れ味はいいけど何故かオタクなんだよな・・・。)
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 11:16:32.12 ID:tyoR5AmmO
ほし
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 11:19:22.41 ID:j/hqvkq00
銃「と、いうわけだ、悪いが主人の敵を倒すために死んでくれ。」
弾「・・・へい、わかりやした。」
銃「・・・すまねえな。」
弾「いえ、これがあっしの役目ですから。」
銃「別れを告げたいやつはいるか?」
弾「あっしは天涯孤独でさあ、でも。」
銃「でも?」
弾「別れを言えるなら・・・銃さん、アンタにだ。」
銃「・・・そうか。」
弾「お世話になりやした。」
銃「・・・達者でな。」
弾「・・・へい。」
バンッ!!
銃「・・・あばよ。」
弾「という修羅場を越えてあっしはここにいるんでさあ。」
男「え?なんで生きてんの?」
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 11:56:52.39 ID:4djGtID0O
紫煙
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 12:37:45.78 ID:iSivokoIO
ほし
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 13:26:06.29 ID:m410R0gZO
ぼし
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 13:34:53.05 ID:t7vLWEIvO
いやしの杖はレベルが上がった
名称がいやらしの杖に変化した!
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 13:35:54.59 ID:6P4otuMS0
砥石は必需品だな
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 13:49:39.90 ID:75Olf4E90
某ネトゲじゃ錐と串がえらい強くてなぁ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 13:55:48.68 ID:55kbWniZ0
男「今日もいいものがなかった。邪魔したな」
ガチャッ
男「ん?」
ガチャガチャッ
男「ドアが開かない」
矛「ここから出たければ」
盾「あたしたちを連れて行くことね」
男「またお前らか矛盾コンビ」
矛盾コンビ「こんなヤツと一緒にするな!」
バゴンッ
男「無理矢理にでも出て行く」
親父「ドアを壊すな」
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 14:22:06.06 ID:tXPNjd450
矛盾ほ
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 14:58:15.76 ID:aaITlQst0
保守
キモイ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 15:05:36.32 ID:ooK+stkfO
なにをいまさら
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 15:08:40.44 ID:8/1XqOfKO
まだあったのか
☆
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 15:31:44.81 ID:tUUMTzqnO
ほ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 15:41:10.18 ID:E4JPIzqCO
最初スレタイ見たとき
女「男ー!避けてー!」
男「うわああ」
ズバッ
男「あ、危ねぇ」
女「うっかり妖剣拾っちゃったのー!」
ザシュッ シュパッ
男「またかー!」
かと思ったのに
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 15:54:19.39 ID:lwh7tY/z0
ソード「おはようございます。戦闘行動を開始します」
男「夕方まで寝やがって、ソードっつうかニートだなお前は」
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 15:56:48.88 ID:aaITlQst0
モーニングスター「はぁ」
男「どうした?」
モ「私って直訳したら『朝の星』ですよ? そんないいものじゃないのに。人を傷つけるためのものなのに……」
男「じゃあ、何に使えばいいんだ?」
モ「う〜ん、布団叩きとか?」
男「……羽毛布団、買うか」
妖刀「だああああああ!! 何でも良いから斬りてぇぇぇえええええ!!」
男「落ち着けって! 次に黙れって!!」
妖刀「俺様の斬れ味をぉぉぉおおおおお!! 俺様の刃に純血をぉぉおおおお!!」
男「お前声からして女だろ! とにかく落ち着けって!!」
妖刀「がぁぁああああ! 血がつかなくても良いからぁぁああ! 斬らせろぉおおお!!」
男 つ野菜
妖妖「だりゃぁぁぁぁああああああああああああああ!!!」
ザシュザシュザシュ
男(まぁ……。調理には困らないのも事実だが……)
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 15:58:53.75 ID:aaITlQst0
手榴弾「敵が強いからってさじを投げるな」
男「お前を投げるんだけど?」
手「え?」
ドーーーーーーーーーン
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 16:05:50.89 ID:lwh7tY/z0
男「とうとう追い詰めたぞ、ライバル!」
ライバル「ぐわっ!? 糞! こんなところで…っ!」
ライバル剣「ご主人様、私が魔力を解放して男を食い止めます!
その間に逃げてください!!」
ライバル「待て! これ以上お前の魔力を使ったら、お前は
砕け散ってしまうぞ!?」
ライバル剣「この命、ご主人様のためならばぁぁ!!」
男「とどめだぁ!」
ライバル「やめろぉー!!」
ライバル剣「魔力解放!!!」
男「うおっ!? ぐあああああ〜っ!!…ちっ、ライバルめ、逃がしたか…」
ライバル「男、よくも私の剣を砕いてくれたな…この借りは必ず返す!!」
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 16:18:09.48 ID:lwh7tY/z0
触手「…」うじゅるうじゅる
男「えぇと、これって武器だっけ? 装備した途端に悪役に
なっちゃう気がするんだけど…」
触手「キシャアアッ!!」
男「アッー!? 俺の穴という穴に入って来…んぐ…アッー!!?」
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 16:35:03.93 ID:lwh7tY/z0
忍者刀「私は逃げも隠れもしない! 雑兵共など蹴散らしてくれるわぁ!!」
男「ちょっ!? 敵に見つかった! 潜入失敗!!」
FOX「戦いの基本は格闘だ……。武器や装備に頼ってはいけない……」
武器達「(´・ω・)」
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 16:36:06.51 ID:1cUsspDyO
男「さて……。この城壁を越えたいところなんだが……」
忍び刀「われをつかうがよい!」
男「え?」
忍び刀「われのつかに足をかけて上るのだ〜」
男「たしかに登ることはできだが……。お前は?」
忍び刀「むっふっふ〜。うつけものめ〜。なんのための下げ緒だ?」
※下げ緒とは刀を腰に結びつけるための紐です。
男「ぁあ。これ?」
忍び刀「……。なんでわれにむすんでないの?」
男「え? コレってそういうものなの? 正直使えない付属品かと……」
忍び刀「ばかばかばか〜!! なにやってんの!! われってここに置いてけぼり!!!?」
男「……。ごめん」
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 17:00:42.25 ID:lwh7tY/z0
>>173 書いててジェリドっぽいなとは思っていた
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 17:20:16.64 ID:jELdnQlUP
☆彡
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 17:22:29.95 ID:55kbWniZ0
矛「お願い」
盾「連れて行ってよ」
男「まったく面倒な
|> はい
いいえ
男「選択肢…だと…?」
はい
|> いいえ
ピッ
矛「そんなこと言われても」
盾「勝手について行くからね」
男「どっちを選んでも結果は同じじゃないか!」
保守sage
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 17:42:21.50 ID:55kbWniZ0
男「なんとか撒いたぜ。しつこい奴らだ」
矛「ところがどっこい」
盾「そうは問屋が卸さな…あれ?」
男「あの矛盾コンビ、呪われてるんじゃないのか?
もうあの街に戻れなくなっちまった…」
?「そこの若者よ」
男「!? なんだ岩に刺さった剣じゃないか…え?」
岩に刺さった剣「我を抜いてみせよ」
男「それどころじゃない」
岩に刺さった剣「我を抜いてみせい」
男「そのうちどっかの王様が引き抜いてくれるだろ」
岩に刺さった剣「我を抜いてよ、動けないんだよ!」
男「知るか!」
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 18:03:36.93 ID:RLPOWsgB0
保守
男「いけぇぇえ!!」
大砲「いやです……」
男「何で!?」
大砲「私自慢の美声もあなたは耳をふざぐでしょう……」
男(当人は美声のつもりだったんだな……)
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 18:35:06.46 ID:ooK+stkfO
ほ
男「何だこの剣・・・柄がバイクのハンドルみたいだ・・・」
剣「斬り付ける瞬間にグリップを握りこめば斬撃のスピードが爆発的に加速するわ」
男「おお、すげえ!」
剣「悪魔も泣いて逃げ出すわよw・・・でも貴方みたいな普通の人間に私が扱えるかしら?」
男「!?・・・馬鹿にするなよ!こう見えても剣には自身があるんだ〜・・・・ぅ熱っちゃぁ!!!!!!!!!」
剣「顔の目の前でやる馬鹿がどこにいるのよ・・・」
うん、つい最近デビル4買ったんだ。すまない。
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 18:54:02.27 ID:tXPNjd450
ロボ「・・・・・・」
男「お前武器じゃないだろ・・・・」
ロボ「・・・・・・・・」
男「いや、でもフライパンとかあるんだし・・・」
ロボ「・・・・・・・・・・・」
男「・・・ていうかなんか喋れよ」
ロボ「・・・・・・・・・・・・・・・」
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
男「ちっ、手強い相手だ」
ナイフ「俺が細切れにしてやろう」
男「勝手に出てくるな」
ナイフ「援護してやろうというんだ。ありがたく思え」
男「生憎両手が塞がってる。引っ込んでろ」
ナイフ「この…これでどうだ!」
男「なにを…むぐっ!」
ナイフ「口に咥えて使ってみろ」
ぺっ
男「そんな器用な真似できるか!」