1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:
アテネ国際空港に一人のイイ男が降り立った
?「ひゅ〜、久々のギリシャだな〜。」
そう、あまり有名ではないのだがギリシャはセックスが盛んな国である
一人当たり平均135回もしているらしい。
そんな国であるので【アチラ】の方もお盛んなのだ。
もっとも変態的なセックスは某過去の栄光にしがみついているヨーロッパのあの国のほうがすごいのだが……。
?「お、やってるやってる。」
暗い路地裏を覗いてみるとガタイのいい男性二人がまぐわっていた。
イイ男は混ざりたい衝動を抑えつつ路地裏を後にする。
「野暮用を片付けないとな……。」
イイ男はタクシーに乗り込んだ。
「サンクチュアリまで頼む。」
wktk
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:26:23.67 ID:Q/urNE1q0
カシオス(以下カ)「へっへっへ!今日は星矢を嬲り殺しにして天馬座(ペガサス)の聖衣(クロス)を俺のものにしてやるぜ!」
蛇使い座のシャイナ(以下蛇)「その意気だよ、カシオス。あんな黄色小僧に聖衣を渡してなるものか。」
カ「ヘッヘッヘ……おっとシャイナさん、ちょっと用をたしてくるよ。」
蛇「ふん、さっさといきな。」
トイレで用を足すカシオス、と、その時いきなり背後に男が現れ、カシオスの一物をつかんだ!
カ「だ?だれだお前は!!」
?「おっとデカい声出すなよ?ここでどっかの牛みたいに強制的に去勢されたくないだろ?」
カ「貴様……。」
?「デカくするのはこの部分だけ……な?」
カ「ちょ……へんな動きするんじゃねぇ……(///)」
?「お、可愛い反応しちゃって……。今気持ちよくしてやるからな。」
カ「ば……バカ!おい!脱がすな!!おい!おい!!」
アッー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:29:36.31 ID:Q/urNE1q0
サンクチュアリ、闘技場
蛇「遅い!カシオスは何をしているんだ!」
すでに決闘の時間は来ている、が、一向にカシオスの姿は見えない。
聖矢(以下聖)「ハッ!怖くなって逃げ出したんじゃねーの?」
蛇「バカな!そんなはずは無い!!」
雑兵(以下雑)ヒソヒソ(トイレの何処を探してもいません!)
蛇「くそぅ!何をしているんだ!」
教皇(以下教)「カシオスはこない……か、では敵前逃亡とみなし天馬座の聖衣の所持者は……。」
?「ちょっとまった!」
と、闘技場の外から一人のイイ男が飛び込んできた。
一同「だれだ!」
阿部(以下阿)「俺は阿部高和、イイ男さ。カシオスは一身上の都合でこれなくなった。変わりに俺が天馬座の聖衣をかけて戦おう。」
教(あの男は……!)
蛇「何をいっているんだい!カシオスはどうした!」
阿「ああ、あのデカブツなら俺がヤッたよ。」
蛇「貴様!」
雑「取り押さえるぞ!」
阿「おっと、大人数でのプレイかい?意外にハゲしいんだな……。」
スパパパパパパーン!
wktk
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:31:32.70 ID:Q/urNE1q0
雑「ぐわああああああああああああああああああ!」
阿「もうおしまいかい?なさけないねぇ。」
蛇(こいつ……ザコとはいえ大人数を一瞬で……何者……!?……しかしなんでやられた奴らはケツを抑えてるんだ?)
阿「さて……はじめようか。おっと相手は子供かい?ま、たまには若いのもいいかもしれんな。」
星「ふざけるな!いきなりでてきて何を言い出すんだ!お前みたいな奴に聖衣をやれるか!」
その他『そうだそうだ!』
教「まてい!」
一同『教皇!』
教「確かにいきなり乱入してきたのは許しがたい。だがこの男の実力も本物。それは私が認めよう。その男が天馬座の聖衣の所持者をかけて戦うことを許可する!」
蛇「しかしっ!」
獅子座のアイオリア(以下獅)「くどいぞ!シャイナ!!教皇が決めたことに白銀聖闘士(シルバーセイント)が口をだすか!?」
蛇「……はっ!」
阿「と、いうことだ。それとも怖くなってやめるかい?」
星「ふざけるな!誰かお前なんかに!!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:33:17.25 ID:Q/urNE1q0
阿「それは好都合……では……。」
ぬぎぬぎ……
星「まて!なんでいきなり脱ぎだすんだ!」
阿「いうなればコレが俺の聖衣なのさ……。」
蛇(意外にたくましい……)(*ノωノ*)
星「ふ……ふざけるな!……しかしなぜだ……!隙がない……!全裸のくせに……!」
阿「ほ〜れ、ほれ、攻めてこないのかい?男は度胸!なんでも攻めてみるもんさ……」
クネクネ
星「な……なめるな!燃えろ!俺の小宇宙(コスモ)!!ペガサス流星拳!!!」
鷲星座の魔鈴(以下鷲)「まて!聖矢!!」
スパパパパパパーン!
阿「はっはっは!いいマッサージだな!」
星「ば……馬鹿なっ!俺の流星拳を……こともあろうかイチモツで防ぎきるなんて!!」
阿「ふっ……。」
シュン!
星「消えたっ!……どこだ!」
阿「こ・こ・だ・よ。」
ガッシ!
鷲「しまった!背後から羽交い絞めにされた!!」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:35:06.24 ID:Q/urNE1q0
星「は……離せっ!」
阿「次は俺の番……だろ?なあに、悪くはしないさ……。」
星「み……耳元でわけのわからんことを!離せええええええ!」
阿「しかしペガサス流星拳か……そうだ、いい技思いついた!」
蛇(いい男の小宇宙が……大きくなっていく……!イチモツと比例してっ!!)
ペ ガ サ ス 流 星 棍 !
スパパパパパパパパパパパパーン
星「ぐわぁあああああああああああああああああああ!」
スガッシャアアアアアアアアン!
鷲「星矢!」
星「はは……終わった……姉ちゃん……ごめんよ……でもケツが痛いんだ……。」
他「な、何をしたんだ……!星矢の服のケツの部分が破れて血となにかが流れている!!」
阿「ん?もう終わりかい?意外とあっけないんだな。」
蛇(……なんて恐ろしい技を!)
獅(恐ろしい奴が……帰ってきたな…。)
教「星矢戦闘不能!よってアテナは阿部高和を天馬座の聖闘士としてみとめる!」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:36:50.37 ID:Q/urNE1q0
阿部が天馬座の聖衣を手に入れて数日。
阿部はサンクチュアリの生活を満喫いていた。
聖闘士。それだけで近づいてくる人間は数多い。そして彼好みのイイ男も。
阿部は性活も満喫していた。
そんなある日。
阿「教皇からの指令か……。ふん、私闘を繰り広げる青銅聖闘士(ブロンズセイント)を白鳥星座を共に処罰しろ……か。
面倒だが恩を売っておくのもいいかもな。あの計画のために……。それに日本のケツも懐かしくなってきたしな!」
阿部は荷物をまとめその日の内に日本へ向かうことにした。あたりはすでに夜である。
空港への道中だった
阿「でておいで。つけてきてるのは気がついてるよ。僕といい事しよう。」
蛇「キモチ悪いこと言わないで。」
阿「なんだ女か。今のは無しな。」
蛇「当たり前だろ!よくも教皇の前で恥をかかせてくれたわね。おかげでいい笑いものよ。
カシオスもいいように……あの……あれよ……。」
阿「ああ、ホモ・セックスのことかい?」
蛇「そ……そんなはっきりいうな!」
阿「なんだぁ?そんなはずがしがることないだろ?あ、おまえ処女か?」
蛇「っ!!死ねぇっ!!サンダークロウ!!」
ズガガガァアアアアアアアアアン!
阿「ぐわぁぁああああああ!」
蛇「ふん!威勢のいい割には弱いじゃないか。所詮は青銅だね!」
阿「ふん……俺は女とはヤらない……。」
蛇「……どういう意味だぁぁぁああああああああああああ!」
スガガガガガァアアアアアアアン!
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:39:55.57 ID:Q/urNE1q0
阿「ぐわぁぁぁあああああああああああ!」
雑1「はははは!貴様がシャイナ様にかなうわけ無いだろ!」
雑2「シャイナ様が手を下すほどでもありません!俺らが相手をしてやるよ!」
雑3「ははは!死ねぇ!!」
むくり
阿部は起き上がった。天馬座の聖衣を身に着けている
蛇(こいつ!ついにやる気になったか!!……でもなんで股間だけ装着してないんだ?)
阿「ふふふ……さっきもいったろ?『女とはヤらない』ってな……男には遠慮なくむしろ喜んでヤってやるよ!』
ペ ガ サ ス 流 星 棍 !
雑達「アッーーーーーーーーーー!」
阿「ふん……ごちそうさま……。」
パキィン
その衝撃波と精液でシャイナの鉄仮面がはじけ飛んだ
蛇(ば……ばかな!なんという衝撃波と精液の量だ……っ!)
阿「ふんっ!やっぱり思ったようなブサイクな顔してやがる!」
蛇「っ!!」
阿「じゃあな。もう遭うことはないだろ。」
阿部はギリシャを後にした。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:42:09.61 ID:Q/urNE1q0
日本。
どうやらグラード財団とかの投手の城戸沙織とかいう小娘が青銅聖闘士たちを集めて格闘技大会を開くらしい。
正直小娘の主催する大会なんか頼まれても参加したくないのだがコレも仕事だ……それに可愛い男に出会えるかもしれない
と阿部は記者会見に乱入することにした。
沙織(以下沙)「なるほど……つまり貴方が天馬座の聖衣を所持する聖闘士ですね?」
阿「何度も言わせるな小娘。」
沙「っ!!」
一角獣の邪武(以下邪)「貴様!お嬢様になんて口を叩いてる!」
阿「会話なんかしたくもないけどしょうがなく会話してやってるんだ。
それより君も可愛いね……俺といい事 や ら な い か ?」
邪「貴様……ふざけるな!!」
シュン
邪武の強烈な一撃を紙一重でかわした阿部……だが。
ゴトン!
聖衣を入れている箱を担ぐための紐が切られてしまった。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:42:18.42 ID:cMPjVMJ3O
期待
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:44:09.05 ID:Q/urNE1q0
邪「ふん!星矢を再起不能にしたと聞いていたからどの程度かと思っていたら……天馬座の聖衣は置いていってもらうぞ!」
阿「ああ、重いからちょうどいいや。君達に預けるよ。ふふっ……楽しみは後においておく主義でね……。」
邪「こいつ……なにを……。」
ビリィ! ズガン!!!
記者1「ああ!壁にクレーターと多量の……これは精液か!」
記者2「それに邪武のズボンの尻の部分が破かれてるぞ!」
記者3「というかあの男はいつの間にか全裸だ!」
邪「な……っ!」
阿「ふふ……邪武君。楽 し み に し て る よ 。アデュー!」
と、いうが早いか阿部は記者会見を後にした。
邪武は無意識に肛門括約筋を締めていた
辰巳(以下辰)「行かせてよろしいので……?」
沙「………」
沙織は怒りで震えていた
会場にはイカの匂いが立ち込めていた
阿(ふん!いけ好かない小娘だ……しかし優勝商品が射手座(サジタリウス)の黄金聖衣(ゴールドクロス)か……。)
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:46:07.10 ID:Q/urNE1q0
そして銀河戦争(ギャラクシアン・ウォー)当日
組み合わせ抽選により阿部の初戦の相手は大熊座(ベアー)の檄(ゲキ)であった。
大熊座の檄(以下熊)「ふふふ……記者会見では暴れたらしいな……可愛がってやるぜ……。」
阿「ふふふ……こっちこそ可愛がってあげるよ……?」
さわさわ
熊「お……お前はどこ触ってやがる!!」
阿「ふふふふ……。」
試合はあっけないほどすぐに終わった。
開始直後背後を取った阿部のペガサス流星棍によりあっけなく肛門は開発され、泣きながら倒れた
熊「うう……俺は穢れてしまった……。」
阿「悔しければいつでも【お相手】するよ……ふふふ……。」
龍星座(ドラゴン)の紫龍(以下紫)「……なんて下品な技だ。」
アンドロメダ星座の瞬(以下瞬)「同じ聖闘士とは思えない……。」
紫、瞬(しかし……強い!!)
阿(ところで白鳥座とやらはまだきてないのか。いったいどんな男(こ)なんだろう……ふふ……。)
白鳥座は遅れてやってきた。阿部好みのイケメンだった。海蛇座(ヒドラ)の市とかいうキモい男を一蹴した。
阿(いい!好みだ!!)
白鳥座の氷河(以下氷)(なんだ……この寒気は……?)
二回戦は龍星座の紫龍という中華風のロンゲの男だった。
阿(こっちもなかなか……だがロンゲがちょっとウザいかな?)
紫(くっ……怪しい目つき……これは油断できんぞ!無論性的な意味でも……だ。)
試合開始
阿「さあ……逝くぞ!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:48:02.48 ID:TG8E5AqXO
これは期待wwwww
ゴールドセイント出てくるかわっふる
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:48:26.50 ID:Q/urNE1q0
ペ ガ サ ス 流 星 液 !
紫「甘い!」
ビチャビチャビチャ!
阿部の流星棍はすべてドラゴンの盾に阻まれてしまう。
紫「龍星座の盾の前にはどんなことをしても無駄だ!っていうか何を飛ばしてるんだ!お前は!!」
阿「愛液さ。」
紫「闘いを汚すな!!」
阿「おっと。」
紙一重で交わす阿部
阿(しかしこれは厄介だな……通常攻撃じゃあの盾に阻まれてしまう……。ならば!!)
フオオオオオ……!
紫(なんだ!阿部の小宇宙が高まっていく……イチモツの角度に呼応するように!っていうかなんでアイツは聖衣を全部装着しないんだ!)
阿「いくぞお!」
紫「来るか!しかしいくらきても無駄だ!」
ペ ガ サ ス 流 星 棍 !
紫「無駄だ!全部はじき返して……。」
ガガガガ……バキャア!
紫「なに!盾が……ぐわぁああああああああああああああ!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:50:46.24 ID:Q/urNE1q0
阿部の流星棍が紫龍にヒットする。
阿「ふふふ……ただの水滴でも何度も打ち付ければ岩をも砕くのさ。そして俺のイチモツの硬度も伊達じゃないんでね。」
紫「くっ……不覚っ……、」
阿「さぁて……お楽しみターイム♪」
紫「や……やめろ……やめてくれ!!」
阿「ん〜?やめてほしいかい?」
紫「ああ!頼む!!」
阿「だ が 断 る !」
紫「嫌だぁぁああああああああああああああああ!」
瞬「待って!」
と、そこにアンドロメダ座の瞬が乱入してくる。
阿「誰だ!……お前男か?」
瞬「え?そ……そうだけど……。」
阿「お前みたいなナヨいオカマには興味が無い。スキモノにでも抱かれるんだな。」
瞬「ひ……ヒドい!!……っていうかそうじゃなくて……僕のチェーンが反応してるんだ!」
阿「SMプレイかい?興味はあるんだが相手がお前じゃ……。」
瞬「だからそういう意味じゃなくて!かくかくじかじかあれあれこうこうというわけで敵があそこにいるんだよ!」
阿「ふ〜ん……。っ!!お前がグダグダ言ってるから紫龍が逃げたじゃねーか!死ね!!」
瞬「っ!!」
他「ああ!見ろ!!」
銀河戦争の優勝商品である射手座の黄金聖衣の箱の蓋が開きだした。
瞬「あ、あれは……不死鳥座(フェニックス)!なんというまがまがしい小宇宙!!」
紫「(あ……あぶなかった……)あれは……一輝!一輝なのか!?」
瞬「あ、あれは兄さん!?兄さんなの!?」
瞬は不死鳥の一輝に一蹴された
瞬「ああ!」
女達「きゃー!瞬君が!」
阿(ざまあwwww)
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:54:01.49 ID:Q/urNE1q0
?「ふふふ……後ろをとったぞ……」
紫「何!?」
黒い不死鳥座の聖衣をまとった男達に阿部たちは後ろを取られてしまった。
?「ふふふ……こんなに簡単に背後を取られるとは……しょせん青銅聖闘士……つかお前はケツを押し当てるな!」
阿「あれ?そういう意味じゃなかったの?」
不死鳥の一輝(以下一)「影共!余計なことをするな!!……ったく。目的のブツは回収できた。退くぞ。」
影「り……了解しました!はぁ!!」
と影達と一輝は撤退した。
紫「俺達も追うぞ!」
瞬「うん!」
阿「わかった!(無論性的な意味で)」
阿「黄金聖衣をかえしてもらおう。そして君の処女もいただいておこう。というよりそのついでに黄金聖衣を返してもらおう。」
影「っ!なめるなよ!変態め!!」
阿「おっそうか。たまには口でヤるのもいいかもな!それ!!」
30分後
影「かあさん……かあさん……(ぐすっ……)」
阿「こいつはイマイチだったな〜。ま、いいか、黄金聖衣の一部は取返したし。」
阿部が楽しんでいる間に紫龍、氷河、瞬で他のパーツを取り合えしたらしい。しかしまだ大多数のパーツが一輝の手元にある。
そして沙織の命令で残りの黄金聖衣を奪取するために一輝と一輝率いる暗黒聖闘士(ブラックセイント)たちを倒すハメになった一行。
紫龍は阿部に破壊された聖衣の盾を修復するために聖衣修復家のムウのところへ向かい、瞬は調べ物ということ。
そういうわけで氷河も阿部も一輝達が指定した日にちまで個別行動することとなった。
しえん
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:55:51.95 ID:Q/urNE1q0
そして決戦の日
氷「紫龍がまだこない……。」
阿「そうだな……。」
とその時ムウの弟子とかいう男児がやってきた。貴鬼(キキ)というらしい。
阿「う〜む。まだ若すぎるなぁ……。」
貴鬼(以下貴)「これこれこうこうという意味で紫龍のあんちゃんはこれないかもしれない。」
ようするに紫龍は聖衣の修理に大量の血を消費したのでこれないかもしれないということ。
阿「あと10年……いや5年たてばおいしくいただけるなぁ〜……おしい。」
氷「わかった……ではわれわれは先に逝こう。」
阿「あ〜〜!なんでガキなんか遣わしたんだよ!ムウは!!」
貴「……この人何?」
瞬「気にしないで、ちょっと病気なんだ。」
場所は富士の風穴。分かれて戦っては危ないというわけで阿部が鈴をつけて戦うということを提案した。
阿「紫龍がきたらこの鈴を渡してくれ。」
貴「わかった。」
阿「氷河も。」
氷「ああ。」
阿「さて、逝くか!」
瞬「……僕は?」
阿「………………。」
瞬「………………。」
阿「……………チッ!」
チャリン
阿部は鈴を地面に投げつけた
瞬「ちょ……。」
氷(瞬………。)
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:56:23.62 ID:24BSeCLfO
自分から全裸になるミスティとの闘いに期待www
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:58:24.92 ID:Q/urNE1q0
そんなこんなで一向は富士の風穴に入っていった。
阿部の前には黒い天馬座の聖衣をつけた男が立ちふさがる。
黒天馬座(以下黒馬)「俺はブラックペガサス……覚悟しろ阿部とやら!ブラック流星拳!!」
阿「ガングロのヤンキーか……病気もってないかな……。」
阿部はその拳を簡単に払いのける
黒馬「人の話をk……いないっ?」
阿「会話よりももっと分かり合えることをしようか……。」
黒馬「背後!?ちょ……?何?何何?あ!脱がすな!!ちょ…………」
アッー!!!!!!!!!!!!!!!!!
阿「ふう……遊び人風の割には始めてだったようだね。結構キモチよかったよ。」
黒馬「ふふふ……俺を倒したからといって安心するな……?黒死拳の恐ろしさは……。」
阿「まだやられたりないかい?しょーがないなぁ。」
黒馬「いいえ、もう結構です。すみませんでした。」
その後
阿「なん……だ?クラクラする………畜生!性病をうつされたか!!……しま……った……。」
瞬「危ない阿部さん!!」
崖を落ちそうになったところを瞬のチェーンで助けられる。
瞬「しっかりして!阿部さん!!」
阿「………キモイ。」
瞬「……え?」
チェーンを切り阿部は落下していった。
瞬(阿部さん……なんで……?)
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 21:58:26.58 ID:eNFn1o5k0
こういう無駄に溢れる才能のをもっと世の中に向ければ世界が平和になるのにな
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:00:16.14 ID:Q/urNE1q0
そのあとなんだかんだいろいろあって瞬が阿部を引き上げその後ホイホイとやってきた紫龍の治療により阿部は一命をとりとめる。
阿「すまない紫龍。」
紫「気にするな。仲間だろ?」
阿「今度俺の穴を使わせてやるよ。」
紫「頼むから気にするな。それより瞬にも礼を言って置けよ。」
阿「はいはいアリガトゴザイマシター(カタコト風に)。」
瞬(……え?)
紫「ちょ……おまえ……。」
阿「ブラックドラゴンとブラックアンドロメダを倒したんだろ?氷河が心配だ。逝くぞ!」
阿部は奥へ走り去った。
紫「まあ……なんだ。………そのうちわかってくれるさ。」
瞬「……うん(´・ω・`)」
その後一輝に(性的な意味ではなく)やられている氷河を発見。
そのあとグダグダ回想シーンがあったがさほど興味がなかったのか阿部はブラックドラゴンの片割れと性的な意味で戯れていた。
回想が終わった後氷河が復活したものの阿部以外の三人は一輝に一気に一蹴されてしまう。
阿部も猛攻を受けるものの射手座の黄金聖衣に助けられる。
阿(やはりこれは……)
一「くっ!だからなんだ!俺は地獄を見てきたんだ……やってやる!やってやるぞ!!!!」
鳳 翼 天 翔
阿「ぐわあああああああああああああああああ!」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:03:10.91 ID:Q/urNE1q0
一「終わった……これで黄金聖衣は……なにっ!後ろっ!?」
阿部は一輝を後ろから押さえつけた
阿「そうか……君もいろいろ大変だったんだね?……なあにそう悲観することはない。」
一「離せ!何をするつもりだ!!」
阿「これから俺が君を癒してあげるよ……。」
阿部はそそり立つイチモツを器用に取り出す。
一「まて!やめろ!!頼む!やめてくれ!!」
阿「なあに。すぐきもちよくなるさ。」
あああああああああああああああああああああああああ!
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:04:09.65 ID:24BSeCLfO
瞬www
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:04:51.58 ID:Q/urNE1q0
一輝は阿部に貫かれた
いくらやめるように懇願しても阿部は行為をやめないので
一 輝 は 考 え る の を や め た
フェニックス
不死鳥の一輝
リ タ イ ア
再 起 不 能
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:04:55.01 ID:Czv2FFJqO
闘士涙目なスレだなwwwwww
支援するwwwwwwwww
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:08:33.24 ID:Q/urNE1q0
氷紫瞬((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
そうこうしてる間に洞窟で地震がおこり崩れ落ちてしまった。
瞬間、富士の地底から【三つの流星】が飛び出した。
蜥蜴座のミスティ(以下蜥)「ふふふ……白銀聖闘士、蜥蜴座(リザド)のミスティ……死亡確認!」
鷲「甘いわ……みえなかったの?三つの流星が飛び出していくのを。」
蜥「フン!青銅風情にそんなことができるものか!……って三つ?あと一つは?」
鷲「知らない。とにかく他の連中に知らせてくるわね。」
蜥「わかった。俺は瞬間移動の張本人を追う。」
貴「ムウ様!い、いくらなんでも7人も瞬間移動させるなんて体に障りますよ!」
ムウ(以下ム)「彼らをあそこにおいておくわけにはいかないでしょう。」
貴「……しかしなんであの阿部とかいう人を置いてきたんです?」
ム「……彼は危険人物ですから。」
貴「……え?」
ム「……いいえ、彼なら大丈夫でしょう。」
貴(……ムウ様は阿部のことを昔から知ってるのか?)
そのころ阿部と一輝は……
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:11:03.85 ID:Q/urNE1q0
ボコボコ……
地中から阿部と一輝が出てきた。
阿「ふ〜。生き埋めしながらのプレイもたまにはいいもんだ。……でも他の連中はどこだ……と。おい、地上にでたぞ。」
しかし一輝は何も反応すらしなかった。
阿「ひゅ〜。うぶだねぇ。じゃあ続きを。……誰だい?」
?「ふっ……流石に気付かれたか。」
阿「……なるほど……白銀聖闘士かい?」
?「よくわかったな……そう、俺はh」
阿「まあ誰でもいいや、混ざるかい?」
?「混ざるか!てか話を聞け!俺はほえーr
ペ ガ サ ス 流 星 棍 !
?「ぐわあああああああああああ!」
と、阿部の先制攻撃がクリーンヒットする。
?「ば……バカな!青銅程度がこの白銀聖闘士のほえーrヒャン!」
阿「悪いね。ちょっと一気にイかせてもらうよ。」
?「アァン!ちょ……やめ……ヒョウ!」
阿「感度がいいなぁ、楽しませてあげるよ。」
?「ひゃあああああああああああああああああーッ!」
.ホエール
白鯨座のモーゼス
リ タ イ ア
再 起 不 能
阿「さて……ほかの連中(の穴)が心配だ……む!あの方向に強大な小宇宙を感じるぞ!」
阿部は小宇宙の方向に走り出した。
C
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:14:39.04 ID:Q/urNE1q0
阿部が付いたときにはすべては終わっていた。
浜辺には紫龍、氷河、瞬の墓標ができている。
阿「ば……バカな!まだ紫龍と氷河とは一回もヤッてないんだぞ!こんなこと……みとめられるかーーー!」
?「ふん、心配には及ばん。」
阿「……誰だ!……うっわ……。」
蜥「俺は蜥蜴座(リザド)のミスティ……なんだその露骨に嫌そうな顔は。」
阿「……お前男か?」
蜥「……そうだが?」
阿「……キモイ。」
蜥「っ!!!!!なんだと!!このミスティをキモイだと!!!!!!」
阿「お前みたいなナヨナヨした女のような男は嫌いなんだ。女の次にな!」
このやり取りをムウと貴鬼はガケの上から見ていた。
貴「ほえ〜、本当に無事だったんだ〜。」
ム「………失敗したか……」
貴「え?」
ム「何か?」
貴「い……いえ、何でもないです(なんかムウ様黒いなぁ。)」
蜥「おのれぃ!この美しいミスティをキモイとは!ゆるせん!」
阿「キモい上にナルシストかよ。救いがたいな。」
蜥「もうゆるさん!仲間が生きてるということを伝えてやりたかったがもう教えてやらん!!」
阿「なにいいいいいいいいいいい!」
蜥「しまったあああああああああ!」
貴「……アホですね。」
ム「アホですね。」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:16:52.08 ID:Q/urNE1q0
阿「いきていた……望みはつながったんだ……。」
蜥「だが俺が殺す!死ね!青銅聖闘士!!」
マ ー ブ ル ・ ト リ パ ー
阿「なんの!」
蜥「ばかな!俺の技を受け止めただと!」
阿「喰らえぃ!ペガサス流星棍!」
蜥「貧弱貧弱ぅ!!お前の貧弱な技など!!!俺の空気の渦でうけとめぐゎらば!!!」
阿「甘い!ただの水滴でも何度も打ちt(ry」
蜥「ばかなぁあああああああああああああ!」
ドガグシャアアアアアアアア!
阿「本来ならここでヤる所だが……お前はヤる気も起きん。」
蜥「……負けたのに……なんだこの……安堵感は……。」
阿「でもなんか俺が倒したって証に……ちょっと尿でもかけておくか。」
ビシャビシャビシャビシャ
蜥(´;ω:`)
貴「ちょwwwwwww」
ム(やはり……危険な人間だ……。)
阿「なるほど……な。」
墓の中には暗黒聖闘士の面々が入っていた。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:19:50.45 ID:Q/urNE1q0
その後氷河が白銀聖闘士を一人倒したらしい。
なんかあの浜辺で白銀聖闘士が二人ほどなんか騒いでたらしいが係わり合いになりたくないし、
黄金聖衣も奪回完了したので阿部達はいったん沙織の元へ帰ることにした。
そこで紫龍たちから聞いた話だと紫龍と氷河と瞬は異母兄弟だということを聞いた。
ただ阿部はさほど興味はないらしく終始紫龍と氷河の隙をうかがっていた。
瞬はなぜか寂しそうにしていた。
ボロボロになった闘技場に沙織はいた。
沙織の話だとどうやら彼女はアテナの化身で、サンクチュアリの邪悪と戦おうとしてるらしい。
ただ阿部はどうでもいいらしく終始紫龍と氷河のケツを眺めていた。
紫龍たちもそれほど乗り気ではないらしく黄金聖衣を返却した後沙織の下を去った。
阿「これからどうするんだい?もしよかったらいいことしよう。」
紫「いいや、遠慮すr……なんだ!闘技場から小宇宙も感じる!」
瞬「沙織さんの身になにかあったかも!」
氷「いくぞ!」
阿「え〜、めんどくさいなぁ。」
闘技場の中にはたくさんのカラスがたくさんいて、沙織と黄金聖衣を奪おうとしていた。
阿「ペガサス流星液!」
紫「くらええええ!」
各々の活躍で黄金聖衣は守られたものの沙織は連れ去られてしまった。
紫「ここは俺達が守る!阿部は沙織さんを追ってくれ!」
阿「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?俺がぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」
紫「いいからいけ!瞬に夜這いさせるぞ!!」
瞬「えぇ!?」
阿「うっへぇ、それはカンベン。じゃあいってくる!」
闘技場を逃げるように阿部はカラスを追っていった
瞬「………紫龍?」
紫「あ……いや……その…………………スマンかった。」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:22:37.96 ID:Q/urNE1q0
追っていった先には白銀聖闘士、烏星座(クロウ)のジャミアンがいた。
烏星座のジャミアン(以下烏)「いけ!我が烏たちよ!」
阿「ふん!鳥達につつかれながら……ってのも悪くはないけどね。」
ペ ガ サ ス 流 星 液
カラスたちはバタバタと落ちていく、が、阿部はカラスの羽で身動きが取れなくなってしまう。
が。
烏「ば……ばかな!小宇宙が……大きくなっていく!」
阿「はぁはぁ……鳥の羽でSMかい?病み付きになっちゃいそうだよ。」
烏「あ、こいつ変態か。」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:24:37.88 ID:Q/urNE1q0
起死回生のペガサス流星液で沙織を助け出した。
が、その際右腕が使い物になってしまった。
阿「ガッデーーム!なんてこったい!女とかかわるとロクなもんじゃねぇ!」
そしていつの間にやってきたのか鷲星座の魔鈴もやってきた。
阿「前方にジャミアン、後方に女。挟み撃ちという形になるな。」
烏「へっへっへ!どうする?左右はガケだ!300Mはあるぞ!」
鷲「さあ、どうする?このまま戦うかい?それとも自殺でもするかい?」
沙「阿部……。」
阿「もう一つ手があるぜ?」
一同「なに!?」
阿部は何を思ったか
沙 織 を ガ ケ に 投 げ 捨 て た !
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:27:04.46 ID:Q/urNE1q0
三人「なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」
阿「この女にかかわってろくなことねーからよー!いらねーわ!!紫龍達にはジャミアンにやられたとでも言っておくよ!」
ま さ に 外 道 !
烏「この外道がぁぁぁ!カラス達よ!助けろ!!!!」
カラス達が沙織を助けるべくがけ下へ向かった。
烏「ふ〜……これでなんとか助かるだろうな。」
阿「そうだな……で、お前を守るカラスもいなくなったわけだ……。」
烏「!!!!!!!!!!!!!!!」
阿「お前に新技を喰らわせてやる!とう!!」
鷲「なに!」
烏「ぐわ!!」
阿部は烏を後ろから羽交い絞めにした
阿「くらえ!新必殺!!」
ペ ガ サ ス ロ ー リ ン グ イ ン サ ー ト !
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:30:21.26 ID:Q/urNE1q0
烏「ぎゃああああああああああああ!」
阿「うおおおおおおおおおおおおおおお!」
鷲「か……回転しながら挿入して……まるで地獄車のよう……まさに……地獄……。」
ジャミアンと阿部はガケを恐ろしいほどの速さで回転しながら谷底へ落ちていった。
ズガアアアアアアアアアン!
阿「ふ〜、この技……なかなかいいな!また使うか!」
烏「………ぐふっ!」
クロウ
烏星座のジャミアン
リ タ イ ア
再 起 不 能
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:32:59.20 ID:Q/urNE1q0
阿「そういや女はどうした?死んでないだろうか?まあ別にいいんだけど。」
?「沙織なら無事さ!気絶してはいるがな。」
阿「その声は!一輝!不死鳥の一輝か!!」
一「久しぶりだな!阿部!!」
阿「助けにきてくれたのかい?」
一「ふっ、どうかな……と。」
阿「新手か。」
一「ここは俺が引き受ける。」
阿「いいのかい?」
一「ああ、か、勘違いするなよ!アンタのためじゃないんだからな!」
阿「ふふ……可愛い奴。」
@@@@
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:34:57.22 ID:24BSeCLfO
兄さんツンデレかよ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:36:25.46 ID:Q/urNE1q0
その後3人の白銀聖闘士と一輝との戦いが繰り広げられる。
また。その後紫龍、氷河、瞬の三人が合流し白銀聖闘士を退けた。
その代償に皆傷つき、紫龍は両目の光を失ってしまった。
阿部はその間ジャミアンと戯れていた。
ジャミアンは泣いていた。
そして一輝は
一「お前らと群れるつもりは無い。」
とだけ残し、去っていった。
沙「ん……うぅん……。」
紫「大丈夫ですか、沙織さん。」
沙「あ……あれ?なんで谷底に……?」
阿「ああ、ジャミアンに落とされたんだよ。」
沙「ええ?そうだったかしら……。」
阿「そうだったんだ。 つ べ こ べ い う な !」
沙「は……はい……。」
その後一向は散り散りになり、阿部は射手座の黄金聖衣とともに日本へ帰った。
そして数日が過ぎた。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:40:15.38 ID:Q/urNE1q0
阿「……誰だい?」
?「死ね!阿部!!」
ズバッ!
しかし襲撃者のつめはベッドだけを引き裂いた。
阿「ノックくらいしたらどうだ?女でもそのくらいのマナーはあるだろ?なあ、シャイナさんよ。」
蛇「くっ!」
阿「夜這いかい?だから女は嫌いなんだ!」
蛇「いいから……死にな!」
阿「おっと、お遊びはっこまでだ。」
蛇「……この強大な小宇宙は!!」
阿「ふふ……覚えがあるぞ。この小宇宙は……!」
二人『黄金聖闘士!獅子座のアイオリア!』
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:42:00.73 ID:/NYaXW3ZO
支援
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:43:04.37 ID:Q/urNE1q0
ズドオオオオン!
獅「………。」
阿「久々の再会なのにひどいじゃないか。アイオリア。」
獅「やはりこの程度ではやられんか。阿部よ。」
阿「ふふ、全世界のイイ男とヤるまでは死ねんよ。」
獅「変わらんな。お前も……。」
蛇(この二人……知り合い同士なのか?)
獅「阿部よ……射手座の黄金聖衣を渡s」
阿「断る。」
蛇「なるほど……では……無理やりにでもいただく!」
阿「ムリヤリだなんて……燃えるじゃないか!」
ラ イ ト ニ ン グ ・ ボ ル ト !
阿「ぐわあああああああああああああああああああ!」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:45:43.76 ID:Q/urNE1q0
獅「さすがのお前でも……聖衣なしでは俺の相手にはならんな。」
阿「ま……まだまだ……。」
獅「なぜお前は教皇に逆らう。あの青銅聖闘士共に付いていくメリットがないだろう。」
阿「なぜかって?……彼らがまだ若いながらイイ男で、俺の仲間だからだ!」
獅「!!」
阿「それに彼らとは(穴)兄弟になる予定だからな!(瞬は除く)」
獅「……くらえ!」
ラ イ ト ニ ン グ ・ ボ ル ト !
阿「あああああああああああああああああ!」
獅「……手加減したとはいえライトニングボルトを二発受けてなお耐えるか……。ならば……次は本気だ!」
阿(さすがに年貢の納め時か……ああ、こんなことなら紫龍や氷河をムリヤリにでも襲っておくべきだったなぁ……。)
ラ イ ト ニ ン グ ・ ボ ル ト !
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:48:17.34 ID:Q/urNE1q0
蛇「あぶない!阿部!!」
阿獅「!!!!!!!!!」
シャイナは阿部をかばって倒れた。
蛇「ふふ……女の聖闘士は素顔を見られたら殺すか……愛さなきゃいけなくなる……
私はアンタにほれてしまったのさ……迷惑だよね……私なんか。」
阿「ああ、すんごく迷惑だ。」
ドサ
蛇「あんっ!」
阿部はシャイナを押しどけた
C
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:51:12.32 ID:Q/urNE1q0
獅「ちょ……お前……!」
阿「フン!女なんかに惚れられてたとは……虫唾が走る!!」
蛇「ああ……阿部……もっと私を嬲って!!」
阿「ええい!まとわり付くな!ウザイ!!」
獅(;゚Д゚)ポカーン
阿「アイオリア!いいからこいつを連れて帰れ!このままほっといたら死ぬぞ!お前の過失で殺してもいいのか!!」
獅「……それもそうだな。では俺がつれて帰ることにしよう。」
?「ちょっとまってくださいよ!」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:52:55.46 ID:2gJJRnmPO
ワロスwwwww
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:53:25.73 ID:Q/urNE1q0
と物陰から数人の白銀聖闘士が出てきた。
白銀聖闘士「へへへ。アイオリア様がやらないなら俺らがやらしてもらってもいいですかね?」
阿「!!!!」
獅「………。」
白「よぉ〜し!お前ら!やるぞーー!」
阿(マズい!流石に眼が霞んできた!このままでは楽しめない!!!!せめて……聖衣があれば!っていうか俺の天馬座の聖衣はどこいったんだよ糞!)
パアアン
一同「!!!!」
獅「射手座の……黄金聖衣……!」
阿「俺に着ろっていうのかい?うれしいことしてくれるじゃないの!!」
獅「おい白銀ども……逃げたほうがいいぞ……さすがにお前らでも黄金聖衣相手はキツいだろ……」
獅(それに相手も悪いしな……。)
白「さ……三人でかかれば黄金聖衣だって!」
阿「ぜっこおおおおおおおおうちょおおおおおおおおおおおおおである!!」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:57:19.26 ID:Q/urNE1q0
数分後……
白銀の三人は痙攣しながら横たわっていた。
なぜか全員ケツを抑えている。
蛇「ああん!阿部!!カッコイイわ!!」
阿「女は黙ってろ!」
獅「……お前が装着したのなら……見過ごすわけにもいかんな。喰らえ!」
ラ イ ト ニ ン グ ・ ボ ル ト !
パシィィン
阿「はっ!俺が黄金聖衣を装着した時点で……無駄だと気付いているんじゃないか!?」
阿部はその闘気を簡単に弾き飛ばした!
獅「っ!」
阿「無駄ぁ無駄ぁ!ふふふ、今の俺は絶好調だ!!……さあ覚悟しろアイオリア……菊門をよーくほぐしたほうがよくないか?」
阿部は手をワキワキさせている
ワキワキワキワキ
獅(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!
まずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずい!)
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 22:59:51.70 ID:Q/urNE1q0
パアン!
一同「阿部の聖衣が外れた!」
獅「……あいつは!」
阿部の後ろでアイオリアの兄、アイオロスが笑っていた。
獅「……兄さんっ!」
阿「アイオロスの思念か!くそ!!余計な真似を……っ!」
獅「……形勢逆転だな。阿部。(兄ちゃんマジサンキュー!)」
?「お待ちなさい!」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:00:04.21 ID:/NYaXW3ZO
絶体絶命www
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:00:25.02 ID:2gJJRnmPO
全然関係ないけどグラハムってアイオリアっぽいよね
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:00:26.78 ID:1lySwMEM0
支援の準備は完璧だ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:01:25.02 ID:Q/urNE1q0
阿「沙織!」
獅「城戸沙織!!」
獅(なんだ……この小宇宙は!この女……まさか……アテナの化身か!)
沙「阿部を倒すことはまかりなりません。」
沙織はアイオリアに全ての元凶は教皇自身であること、そして自らサンクチュアリへ向かい、教皇と戦うことを伝えた。
獅「……にわかには信じられんが、アテナが退けとおっしゃるならここは退きましょう……。」
アイオリアはそういい残してサンクチュアリへ撤退した。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:04:51.03 ID:Q/urNE1q0
阿「………助かったよ。」
沙「いいえ、どういたしまして。ところで阿部、私はサンクチュアリへ教皇と闘いに向かいます。できればあなたも……。」
阿「調子にのるな。」
沙「っ!!」
阿「俺は俺の計画がある。紫龍たちとツルでいるのもそのためだ。(もっとも、ケツの穴も狙っているが)
アンタの指図はうけない。教皇と戦うなら好きにしな。じゃあな。」
沙「……数日後に旅立ちます。気が変わったらきてください。」
阿「ねーよ。」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:07:40.27 ID:Q/urNE1q0
数日後、沙織と紫龍、氷河、そして瞬はサンクチュアリへ向かうため自家用飛行機でアテネへ向かっていた。
結局、阿部はこなかった。
氷「……阿部はこなかったな……。」
沙「そういえば……阿部は獅子座のアイオリアと知り合いのようでしたが……だれか彼の過去を知りませんか?」
瞬「そうですね。あの人は過去を語らないね。」
紫「……そのことだが……老子が知っていたよ。」
一同『!!!!!!!!!』
瞬「老子……って五老峰にすんでる紫龍のお師匠の!?」
紫「わかりやすい解説ありがとう。そう、師匠になんとなく聞いてみたら……な。」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:10:09.68 ID:maPhA/sy0
話の展開がはえーwwwwwwwwww
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:10:19.03 ID:Q/urNE1q0
紫「阿部は昔、黄金聖闘士となるべくサンクチュアリで修行をしていたらしい。」
一同『!!!!!!!!!!!!』
紫「243年前の冥王ハーデスとの戦争で今の教皇、かつての牡羊座の黄金聖闘士、シオンと、我が師匠、天秤座の童虎しか生き残ることができなかった。
そしてシオンが教皇になり、黄金聖闘士になるための子供を捜し、修行させてたらしい。
特に阿部はその子供達の中でも上位の実力を持ち、射手座の黄金聖衣をも譲り受けることが内定していたらしい。」
沙(だからあの時射手座の黄金聖衣を着ることができたのね……。)
瞬「それがなんで……。」
紫「……あの性格と性癖だ。」
一同『あ〜、なるほど。』
氷「つか昔からだったのか……。」
紫「あの性癖で、アテナに対する忠誠心も低い……。いろいろな場所で問題を起こす……。なまじ実力者だけに教皇に睨まれた。」
氷「だから……追放された。」
紫「いや、実際は阿部のほうから逃げ出したらしい。どうやら暗殺計画まで動いていたらしくてな。」
沙「……それがなぜ今頃……それになぜ教皇は天馬座の聖衣を預けたのでしょう。」
紫「そこまでは……ただ黄金聖闘士が揃っている今、一人の変態……失礼……青銅聖闘士が増えたところで問題ない……とでも思っているのでは?」
氷「なるほど……最悪黄金聖闘士に相手をさせればいい……か。」
瞬「……阿部さんが来ないのは戦力的にもつらいよね……。ちょっとアレだけど。」
沙「……いない人を惜しんでも仕方がありません。今ある戦力で戦うことを考えましょう。」
沙(しかし……阿部の計画とは……いったい……。)
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:15:40.56 ID:Q/urNE1q0
ギリシャ サンクチュアリ
沙織一向は出迎えた白銀聖闘士、矢座(サジッタ)のトレミーの奇襲により沙織の胸に黄金の矢がささってしまった!
タイムリミットは12時間!
矢を抜くのは教皇しか不可能だとか。
紫「くぅ!沙織さんが危ない!!いくぞ!!」
阿「ひゅ〜、なんか大変なことになってるじゃないの。」
一同『阿部(さん)!』
瞬「でもなんで?沙織さんの誘いには乗らなかったのに。」
阿「うっさいだまれ。」
瞬「…………。」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:18:34.75 ID:/NYaXW3ZO
女が一番嫌いって言うわりに
瞬は女より嫌われてるよなw
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:18:47.33 ID:bEpoFefM0
shien
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:20:19.68 ID:Q/urNE1q0
氷「……阿部。なんでここに?」
阿「ふふ……。俺は俺の計画がある……ってな。沙織お嬢の計画とはべつに……な。」
紫「その計画とは?」
阿「…………。」
紫「……追放された復讐か?」
阿「おっと。勝手に人の過去を調べたのかい?まったく、イケナイ子だ。」
紫「すまない……。」
阿「いいさ。だが復讐なんてチャチなもんじゃないさ。
別に黄金聖衣なんてそれほどほしいわけじゃなかったしな。……俺の目的……それは!
黄 金 聖 闘 士 の 穴 !
これだけさ。」
一同『(;゚Д゚)』
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:25:19.51 ID:Q/urNE1q0
阿「昔サンクチュアリに居たときにヤりそこねた奴らがちょくちょくいるんでね。
イイ男達を前にヤらないのはゲイの股間……じゃない沽券にかかわるんでな!。」
一同『(;゚Д゚)』
阿「だからそのお嬢が死のうが生きようが関係ないのさ。」
紫「じゃあ……いっしょに行ってくれるのか!」
阿「もちろんさ!……瞬以外はな。」
瞬「………。」
氷「……瞬も連れて行ってやれ。」
阿「え〜〜〜。……まあ氷河が言うなら……。」
瞬(ホッ……)
阿「よ〜〜〜し!じゃあ黄金十二宮……イくぞ!」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:26:17.90 ID:6v/v4uFFO
……無益な天才が、また一人……。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:27:19.91 ID:Q/urNE1q0
黄金十二宮 第一の宮 白羊宮
守護する黄金聖闘士は……
ア リ エ ス
牡 羊 座 の ム ウ !
阿「久々だな、ムウ。富士ではよくもまあ俺を生き埋めにしてくれたものだな。」
ム「私が直接埋めたわけではないのですが……まあ、あなたなら生き埋めにされようが大丈夫でしょう?」
阿「まあね。」
ム「では皆さん。聖衣を出してください。私が修理しましょう。」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:29:20.48 ID:RQqG4wU90
瞬カワイソス(´・ω・)
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:30:46.38 ID:Q/urNE1q0
そして小一時間後
ム「聖衣の修理が完了しました。……というか阿部。もうすこし聖衣をいたわりなさい。」
阿「どういうことだい?」
ム「……イカ臭いんですよ。」
一同(まあしょうがないわな。)
阿「気にするな。男の勲章さ。それよりもムウ。や ら な い か 。」
ム「お断りします。今はそんな場合じゃないでしょう?」
阿「むう……普段ならムリヤリ犯すとこだが聖衣の修理の借りもある。今回は自重させてもらうよ。」
ム「(ホッ……。)そうですか……。ところで次の金牛宮からが本番ですよ。」
氷「ああ!すまないムウ!」
紫「先を急ぐのでこれで!」
瞬「ありがとう!ムウ!」
阿「ムウ!ま た あ と で な !」
貴「……あの阿部って人……。」
ム「忘れなさい。教育によろしくありません。」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:32:34.40 ID:bEpoFefM0
;゚Д゚
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:35:40.87 ID:Q/urNE1q0
黄金十二宮 第二の宮 金牛宮
守護する黄金聖闘士は……
タ ラ ウ ス
牡 牛 座 の ア ル デ バ ラ ン !
氷「みえた!金牛宮だ!……おかしい、小宇宙のかけらも感じない!」
瞬「不気味な静けさがあるね……。」
紫「かまうことはない!一気に突破するぞ!」
阿「……まて!来るぞ!!」
ズバァァァァァン!
一同「うわぁああああああああああああああああ!」
牡牛座のアルデバラン(以下牛)「勝手に金牛宮を抜けることはこのアルデバランが許さん。」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:38:26.03 ID:Q/urNE1q0
阿「みんな!しっかりしろ!!………チャーンス!」
牛「おい、阿部。聞いているのか。」
阿「おっと、ガチムチ君じゃないか。君も混ざるかい?」
牛「ふっ、お前のペースには乗せられん。喰らえ!」
グ レ ー ト ・ ホ ー ン !
阿「ぬわあああああああああああああ!」
牛「さすがのお前も、青銅聖衣ではその力を完全には発揮できんか……。」
阿「……やるじゃない!ならばくらえ!」
ペ ガ サ ス 流 星 棍 棒 !
牛「無駄だ。」
阿「……すべでガードさられるなんて!」
牛「もう一度くらえ!」
グ レ ー ト ・ ホ ー ン !
阿「ぎゃああああああああああ!」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:41:20.72 ID:QrFQEqod0
紫煙
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:42:00.51 ID:Q/urNE1q0
牛「なまじ聖衣がタフなだけ哀れだなぁ……よし、ならハンデをくれてやろう。
この聖衣の角を片方でも折ったら通してやるよ。……阿部?」
阿部は小宇宙を消して隠れていた。そして……
阿「角なんてそんなつまらないものを折るつもりはない……さ。」
牛「!!そこか!!!」
ブン!
阿「幻影だ。」
牛「しまった!」
阿「角なんかよりも棒倒しをしよう……もちろん股間の棒でだ!」
牛「馬鹿な!体が動かん!!!」
阿「さぁさぁ聖衣なんてヤボなモンは脱ぎ捨てて♪」
牛「や、やめろぉ!」
ぎゃああああああああああああああああああッー!
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:44:53.64 ID:Q/urNE1q0
紫「……阿部。」
阿「お、おめざめかい?今終わったところさ。」
氷「……みたいだな。」
瞬(……ひどい!黄金聖闘士まで食ってしまうなんて!!)
阿「名残惜しいが次の黄金聖闘士が待ってるんでね!アデュー!」
牛(グスッ……グスッ……)
紫(危なかった……もう少し気絶していれば……。)
氷(毒牙にかかったかもしれない!)
支援
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:49:04.30 ID:QrFQEqod0
4円
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:49:33.80 ID:Q/urNE1q0
黄金十二宮 第三の宮 双児宮
なんか分けのわからない幻影に惑わされたものの紫龍の発見により阿部と紫龍は難を逃れた
氷河と瞬はまだなかにいるものの、時間がないので阿部と紫龍は先を急ぐことにした。
そして巨蟹宮を目前にした際
阿「むっ!」
紫「氷河の小宇宙が……消えた!」
阿「馬鹿な!貴重なケツの穴が!!!」
紫「………。」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:51:19.00 ID:Q/urNE1q0
紫「阿部!次の巨蟹宮は俺に任せて先に進め!」
阿「なぜだ!」
紫「時間が無い!早くしないと沙織さんがあぶない!」
阿「……まあいい。デスマスクとはすでにヤッてるからな。」
紫「………え?」
阿「見えた!いくぞ!!」
寝れねぇww支援
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:53:36.04 ID:Q/urNE1q0
蟹座のデスマスク(以下蟹)「まっていたぞ!阿部!!いつぞやの借りを倍にして返してやる!」
阿「すまない!まだ未開の洞窟が俺をまっているんだ!また相手をしてやるよ!じゃあな!!」
蟹「ま……まて!まだ話はっ!」
紫「お前の相手は……俺だ!!!!」
蟹「くっ……阿部の仲間か!………お前もゲイじゃないだろうな。」
紫「し……失敬な!俺はノーマルだ!」
蟹「(ホッ……。)それを聞いて安心したぜ!じゃあ……死にな!!!」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:55:47.70 ID:24BSeCLfO
デス様掘られ済み(´;ω;)
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:56:58.20 ID:eNFn1o5k0
この辺ファミコンやっただけだから大まかな流れしかわからない(´・ω・`)
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:57:42.45 ID:QrFQEqod0
資縁
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:57:48.64 ID:Q/urNE1q0
.レ オ
獅 子 の ア イ オ リ ア !
阿「さぁて、前回お預けをくらったアイオリアだぜ……ふふふ……楽しみだな……。」
ズバババババババン
阿「おっと!いきなりライトニング・ボルトかい?案外せっかちなんだな。」
獅「阿部……死んでもらう!」
阿(……どうしたんだ?いつものアイオリアじゃない……まさか教皇に!?)
獅「死ね!阿部!!」
ラ イ ト ニ ン グ ・ プ ラ ズ マ !
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/27(木) 23:59:48.39 ID:Q/urNE1q0
阿「ぐううううう!つ……強い!!……こりゃ久々に本気を出すかな?」
獅「最後だ!」
阿「目を覚ませ!アイオリア!!あおおおおおおおおおおおお!」
獅「な……何を!離せ!!」
阿「おおおおおおおおおおお!燃え上がれ!俺の性欲!!(コスモ)必殺!!!」
ペ ガ サ ス ロ ー リ ン グ イ ン サ ー ト !
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
獅「アッーーーーーーーーーーーー!」
阿「ンギモッヂイイイイイイイイイイイイイイイイ!」
獅「ぐわあああああああああああああああああああああ!」
ズドドーーーーン!
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:01:00.89 ID:9AI4HNWp0
獅「……ん……俺は……何を……。」
阿「ああ、気がついたか。」
獅「阿部っ!」
阿「教皇に操られていたんだ。なあに、正気に戻ってよかったよかった。」
獅「あ……ああ……。」
獅(しかし……なんでケツの穴が痛いんだ……まさか!)
紫「阿部……。(見てしまった……一部始終見てしまった。)」
瞬「阿部さん……。(うう……泣けてくる……。)」
阿「よし!次の宮へ行くぞ!」
二人「……おう!」
カ「………あれ?………俺の見せ場は?」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:05:43.76 ID:9AI4HNWp0
紫「しかし阿部、本気をだせば強いんだな……なぜ以前は本気を出さなかったんだ?」
阿「ああ、別にサボってたわけじゃない。しばらく実戦から遠ざかっていたからカンを取り戻せなかったんだ。
それになれない青銅聖衣だしな。なあに、実戦のカンも取り戻してきた。楽勝さ。」
瞬「さすがは阿部さん!」
阿「あ、いたの?」
瞬「…………。」
紫「………。(瞬……。)」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:08:18.22 ID:9AI4HNWp0
黄金十二宮 第六の宮 処女宮
守護する黄金聖闘士は……
ヴ ァ ル ゴ
乙 女 座 の シ ャ カ !
勢い勇んで処女宮に入り込んだ阿部一行。
だがシャカの圧倒的な攻撃の前に一行は全滅の憂き目に会う
しかしそこで飛び込んできた不死鳥の一輝!
不死鳥の一輝は捨て身の攻撃でシャカを撃破寸前まで追い込む!
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:09:47.96 ID:9AI4HNWp0
乙女座のシャカ(以下乙)「くう!まさか青銅にココまでやられるとは……!」
阿「神にもっとも近い男が……なんてザマだい?」
乙「あ……阿部!!貴様!!!」
阿「よくも俺の(穴)兄弟をやってくれたもんだな!これはねっとりとお返ししないとな!」
乙「あ……阿部の小宇宙が……広がっていく!ヤバイ!!」
阿「俺のイチモツをくらえええええええええ!シャカアアアアアアアアアアアアア!」
乙「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
(後略)
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:12:32.73 ID:9AI4HNWp0
黄金十二宮 第七の宮 天秤宮
紫龍の師匠である童虎の守るこの宮に、氷漬けにされた氷河がいた。
氷河の師匠、水瓶座(アクエリアス)のカミュの氷漬けの棺の前になすすべも無い一行!
しかしそのに天秤座の黄金聖衣が届く。
天秤座の黄金聖衣の武器にて氷河を救出することに成功する。
阿「氷河の看病は俺にまかせろ!お前らは先に行け!」
紫「あ……いや……しかし……。」
阿「氷河を手篭めにするいい機会なんだ!(はやくしないと沙織が死ぬぞ!)」
紫「いや……本音とセリフが逆になってるぞ。」
阿「しまったあああああああああああああ!」
瞬「………阿部さんには任せられないよ。」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:13:35.96 ID:kV6DTkXt0
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:14:24.41 ID:9AI4HNWp0
阿「んだとコラ。」
紫「……瞬!やめろ!!」
瞬「いいややめない!氷河のためにこれは引けないね!」
阿「どうせお前も氷河を抱くつもりなんだろ!」
瞬「阿部さんと一緒にしないで!」
紫「お前達!やめないか!」
瞬「うるさい!縛るぞ!」
阿「その後掘るぞ!」
紫「すいませんでした。」
阿「ふん。お前はいつか殺しておこうと思ってたが……いい機会だ。」
瞬「同感。僕も男だってこと阿部さんに思い知らせてあげるよ!」
紫(す……すごい小宇宙だ……一人では止められない!)
氷「あの……もう復活してるんですけど……。」
結局その後は紫龍と氷河がなんとか止めて事なきを得た。
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:16:43.59 ID:RT/2IJNcO
瞬www
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:18:37.35 ID:9AI4HNWp0
黄金十二宮 第八の宮 天蠍宮
守護する黄金聖闘士は……
スコーピオン
蠍 座 の ネ ロ !
氷「ここは俺に任せろ!先にいけ!」
阿「ああ、こいつにはもう興味は無い!先に行くぞ!」
氷「………え?」
蠍座のネロ(以下蠍)「…………。」
氷「……泣いているのか?」
蠍「………うるさい!いくぞ!!」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:21:10.30 ID:+kLrd9ESO BE:1365498959-2BP(1)
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:21:11.03 ID:eVZonQ6h0
ネロじゃなくてミロじゃなかったっけ
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:21:17.81 ID:nuK07do50
ミロじゃなかったか?と支援
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:22:50.24 ID:9AI4HNWp0
黄金十二宮 第九の宮 人馬宮
この宮は守護する黄金聖闘士はもういない。
守護者のアイオロスは反逆者の汚名を受け倒されたからだ。
しかし黄金聖衣だけは存在していた。
そして壁には
少 年 達 よ 、 女 神 を 託 す !
阿「アイオロス……おしい奴をなくしたな……。急ぐぞ!」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:24:11.85 ID:9AI4HNWp0
紫「……端っこの方にも文字が……。」
追伸
できればアイオリアも魔の手から守ってやってくれ
紫瞬「…………………。」
二人(すまない!アイオロス!!)
少年達は涙を流した。
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:25:30.08 ID:9AI4HNWp0
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:28:13.23 ID:9AI4HNWp0
黄金十二宮 第十の宮 磨羯宮
守護する黄金聖闘士は……
カプリコーン
山 羊 座 の シ ュ ラ !
磨羯宮を抜けようとした際、シュラの放った一撃で大地が裂け、
阿部とその他が分断されてしまった!
山羊座のシュラ(以下山)「ふん、残ったのはお前か、阿部。」
阿「ああ、お前を犯すためにな。」
山「キモいことを言うな。俺は油断はしないぞ。アイオロスを殺(や)ったときのようにお前も殺ってやる!」
阿「なにぃ!アイオリアをヤッただと!」
山「ふん!それがどうした!裏切り者は殺るそれだけさ。」
阿「おのれ……キモチよかったか?」
山「そっちじゃねえええええええええええええええええええ!」
シュン!
ズバァ!!!
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:28:32.72 ID:nuK07do50
正直アフロ戦を楽しみにしている支援w
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:30:56.79 ID:9AI4HNWp0
阿「Oh!相変わらず恐ろしい刃だねぇ。」
山「余裕だな……だがお前はココで死ぬ!」
阿「舐めるなよ……いや、舐めてくれよ……性的な意味で……くらえ!」
ペ ガ サ ス 流 星 棍 !
山「お前の流星棍は決定的な隙がある……それはこの露出している下腹部だ!」
シュラの手刀が阿部の下腹部を狙う……だが!
阿「かかったなアホが!」
ガッシ
阿部はシュラの右腕を捕まえた
阿「つ〜かま〜えた!」
山「し、しまった!!」
阿「さて、お楽しみの時間だ♪」
山「いやマジでカンベンしてくださいホントにあやまりますからアッー!」
(以下ry)
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:32:33.57 ID:RT/2IJNcO
これはもちろんエリシオン編の
ハーデスを倒すところまでやってくれるんだよな?な?
そうだよな?
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:34:01.99 ID:9AI4HNWp0
阿部が山羊座と楽しんでいる間にいつの間にか紫龍に合流していた氷河が
第十一の宮 宝瓶宮で師匠のカミュを倒していた。
途中から追っていった阿部だがさすがに死姦の趣味はないのでヤるのをやめた。
そして氷河も倒れていた。
阿「フヒ」
阿部が毒牙を氷河にかけようとした!
ここまでAAなし
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:35:19.80 ID:9AI4HNWp0
だがその瞬間!
瞬「や、やめるんだ!阿部さん!!」
阿「……紫龍にカマ野朗!?」
紫「……ふ〜。イヤな予感がしたんだ……おまえは本当に見境がないな!」
阿「失礼な……俺は介抱しようとしただけさ。さ、先を急ぐぞ!」
紫「…………。(どうだか……。)」
とりあえず応急処置だけ行い三人は次の宮へ走った。
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:37:56.40 ID:9AI4HNWp0
そして最後の宮 双魚宮
最後の黄金聖闘士 魚座(ビスケス)のアフディーテを残すのみになった。
瞬「ここは僕にまかせてもらうよ。」
阿「ああ、キモい奴ら同士、お似合いさ。」
魚座のアフロディーテ(以下魚)「失礼な。阿部よ。この私の美しさがわからんとはな。」
阿「俺のイイ男センサーが反応しないんだよ。」
魚「やはりゲイ野朗に私の美しさはわからんか……。」
瞬「……すすめてもいいですか?」
とりあえずナルシストは同属っぽい瞬に任せて二人は教皇の間に急いだ。
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:39:51.42 ID:jR4PtI/dO
阿部さんの弾数は底無しか・・・
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:39:56.48 ID:9AI4HNWp0
が、しかし、行く手にはバラが敷き詰められている。
そして……。
紫「くぅ!毒か!!」
阿「粋なことを……してくれるじゃないの……っ!」
二人は倒れてしまった。しかし阿部は起き上がり。
阿「男は……度胸……!いくぞ!燃えろ!!俺の性欲(コスモ)!」
ペ ガ サ ス 流 星 棍 !
グワアアアアアアアアアアアア
行く手を阻むバラはかき消された。
阿「さて……毒バラは消えたが……紫龍は……昏睡状態か……フヒヒ。」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:42:30.57 ID:9AI4HNWp0
氷「ぶ……無事か!紫龍!!………と阿部……は大丈夫だよな。」
阿「ああ……なんとかな……(くそっ!またジャマが……っ!)」
氷「紫龍のことは心配するな。俺が介抱する。」
阿(う〜ん……ムリヤリにやっちゃうか……どうしよう……。)
氷「阿部!聞いているのか!!ここはいい!!早く教皇のもとへ行け!」
阿「え〜。でも俺の目的も達成できたし……。」
氷「グダグダいってないで早く行け!!」
阿「へ〜い。」
氷河の気迫に押される形で阿部は教皇の間へ向かった。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:43:36.51 ID:nuK07do50
アフロ戦、やっぱ無しかw
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:43:46.52 ID:9AI4HNWp0
教皇の間
教「ふふ……やはりここまできたか……阿部よ。」
阿「来たくて来たわけじゃ……む!イイ男センサーが反応している!ばかな!相手はジジイだぞ!!」
教「ふふ……いいだろう。俺の素顔を見せてやる。」
教皇は仮面をとった
するとその顔は……
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:45:45.06 ID:9AI4HNWp0
ジェミニ
阿「……お前は……双子座!双子座のサガ!
双子座のサガ(以下双)「久しぶりだな。阿部。」
阿「……なるほど。ふん……これは好都合……お前も俺のイチモツの餌食にしてやろう。」
双「馬鹿め。異次元空間に落ちるがいい!」
ア ナ ザ ー デ ィ メ ン シ ョ ン !
阿「ぬわあああああああああああああっ……ってあれ?教皇の間?」
双「くうう……おのれ!またお前か!ジャマをするな!!!」
阿「苦しんでいるぞ!どうした!?性病か!?」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:47:24.38 ID:yQsG32270
阿「苦しんでいるぞ!どうした!?性病か!?」
なんていうか、発想がもう着いていけんですwwwwwwww
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:47:36.53 ID:9AI4HNWp0
双「う……うるさい!だまってろ!五感をすべてなくしてやる!」
阿「なにぃ!アッーーーーーーーーーーーー!」
ドサ
双「ふん……これで少しは静かになる……か!」
阿「あ……まいな……。」
双「……馬鹿な!たってることすらできないはず!」
阿「五感は絶てても俺の性欲(セブンスセンシズ)だけは絶てないようだな。」
双「くうう……ならば殺す!死ね!!!!」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:49:31.71 ID:9AI4HNWp0
阿「なん……の!」
パチィィンン!
双「馬鹿な!イチモツで光速拳をはじいた!バケモノか!!」
阿「燃え上がれ!俺の性欲(コスモ)!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
双「や……やつの小宇宙が黄金聖闘士……いや。それすら超えていく!!!!」
阿「お前には俺の封印した技で倒してやろう!(カクカクカクカク)」
阿部が腰を光速で降り始める!
双「や……やめろ……あの技だけは!!」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:50:56.16 ID:9AI4HNWp0
阿「もう遅い!くらえ!!!!!」
阿 部 づ く し !
光速で移動した阿部は真正面からサガに抱きついた!
双「う……うわぁああああああああ!掌にイチモツが……イチモツがぁぁああああああああ!
な、なんか……でかくなってきてる!しかもちょっとぬるぬるじゃないかああああああああ!
ひいい!耳たぶを甘噛みするのは……やめろおおおおおおおおおおおおおおおおお!
ふひいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」
阿「ふ……ん。あまりに気持ちよすぎて精神が崩壊した……か。」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:52:16.95 ID:yQsG32270
ここでまさかの幕張技
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:53:59.03 ID:9AI4HNWp0
一「あ、阿部!教皇を倒したのか!」
阿「ああ……だがこれからだ……。」
一「これから……?」
阿「そう……サガとヤる……!」
一「……ごゆるりと……。」
双「ふひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
ジェミニ
双子座のサガ
リ タ イ ア
再 起 不 能
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:54:57.06 ID:H758k+mPO
懐かしいwww
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:55:50.47 ID:pWiagd3V0
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:56:11.22 ID:9AI4HNWp0
そのあと一輝が持ち帰ったアテナの盾により、沙織は一命を取り留めた。
サガは自らの悪の心と、汚された体を憂い、自決した。
サンクチュアリから邪悪はさった。
しかし人々は知らない……。
真の邪悪の魔手が伸びつつあることを……
阿「俺はまだ聖闘士をやめるわけにはいかない!
俺はようやくのぼり始めたばかりだからな
この果てしなく遠いゲイの道をよ……
阿部さんが聖闘士になったようです 未完!
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:57:03.92 ID:yQsG32270
未完なのか
続きは・・・
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:58:20.97 ID:RT/2IJNcO
まさかの男坂www
乙!面白かったぜ
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:58:34.09 ID:eVZonQ6h0
乙
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 00:59:23.86 ID:nuK07do50
終ったか。これで漸く寝られるw
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:00:14.38 ID:9AI4HNWp0
とりあえずここまで、
というのも単行本は中途半端にしか持ってなくて正しい筋書きがわからない。
一応単行本はポセイドン編まではあるんだけど長さ的にここら辺できっておいたほうが綺麗に〆ることができるとおもったので
十二宮編で終わります。
>>106 スマソ。だけど気が向いたら単行本買ってかきます。
>>114 スマソ。一応瞬にもがんばってもらいたかったし、
俺の阿部はナヨい男は嫌いって設定だったからヤらせるのもムリがあったかと思ったw
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:00:17.39 ID:nuK07do50
取り敢えず
>>1乙
ポセイドン編も楽しみにしてるぜw
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:01:25.25 ID:9AI4HNWp0
そして間違いを指摘してくれた
>>98-99 中途半端な長さの書き物を最後までみてくれた皆さんありがとうございました!
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:10:12.52 ID:rPlRKFUP0
楽しかったよ、乙
ただ、これだけは言いたいんだ
アフロは断じてナルでもナヨくもない
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:11:44.41 ID:TCCmVbYR0
乙!!
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/28(金) 01:16:43.05 ID:Uteikp5d0
感動をありがとう!乙!!
乙